俳優の渡辺謙が12日、自身のツイッターで、白血病を公表した競泳女子・池江璃花子選手にエールを送った。池江選手はツイッターで白血病と診断されたことを公表。「私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」「今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」とコメントした。渡辺は「池江璃花子さんのニュースを目にしました。僕も同じ病気を経験しました。何故今自分がと絶望感に苛まれているのではないかと思います。どんな状況かは分かりませんが、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています」とエールを送った。渡辺は1989年、急性骨髄性白血病を発症したが復帰。その後、1994年に再発したが、1995年に復帰を果たした。
2019年02月12日オールレザーからエキゾティックな柄、トレンチコート風のデザインまで、幅広く登場した今季のオールインワン。成海璃子が、モードな着こなしを披露。ロックが薫る一着で、ジェンダーレスに魅了。エディ・スリマンを迎えた新生『セリーヌ』のファースト・コレクション。レザーのオールインワンは、ラムスキンならではの柔らかなフィット感が上質さを物語る。トップはタイトでありながら、ボトムはサルエルパンツのようなシルエットで、メリハリのあるボディラインを演出。同レザーのウエストマークやシルバージップが、個性を際立たせるアクセントに。オールインワン¥790,000ブーツ¥155,000*共に予定価格(共にセリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパンTEL:03・5414・1401)『クロエ』が表現する、“ヒッピー・モダニズム”。ボヘミアン調の色柄やディテールをアーバンなスタイルに落とし込んだ『クロエ』の春夏ルックは、ヒッピー・カルチャーに新たな風を吹き込む。ニットジャカードのオールインワンは、伸縮性のある生地のタイトなフォルムが美しく、裾のフリンジも足元をエレガントに引き立てる。オールインワン¥300,000ベルト¥94,000バングル¥63,000サンダル¥109,000(以上クロエ/クロエ カスタマーリレーションズTEL:03・4335・1750)インナーはスタイリスト私物レイヤードの楽しさを堪能できる秀逸デザイン。ショートトレンチ風のフロントデザインに、ショートパンツを融合させたオールインワン。ブルーのカジュアルなジップブルゾンや、チェック×メタリックが特徴的なシャツをインして、オリジナリティのあるレイヤードスタイルが完成。黒のワントーンだから、インナーで遊んでも全体がシックな佇まいに。オールインワン¥195,000中に着たノースリーブシャツ¥92,000中に着たブルゾン¥118,000(以上メゾン マルジェラ/メゾン マルジェラ トウキョウTEL:03・5725・2414)オールインワンにも、パンツにも。自由な着こなしを提案。デコルテでクロスさせるホールターネックが印象的なオールインワンを、あえてエレガントなシャツと合わせ、ワークパンツとしてセパレートに楽しむ。オレンジストライプのノースリーブシャツはビーズフリンジが贅沢にあしらわれ、異素材のコントラストが目を引く。ノースリーブシャツ¥179,000パンツにしたオールインワン¥118,000リング各¥21,000(以上ドリス ヴァン ノッテンTEL:03・6820・8104)パンプス¥110,000(マノロ ブラニク/ブルーベル・ジャパンTEL:03・5413・1050)なるみ・りこ1992年8月18日生まれ。神奈川県出身。女優。映画『愛唄 -約束のナクヒト-』が公開中。また、映画『海辺の映画館-キネマの玉手箱』が今夏に公開予定。2月27日まで音楽劇『マニアック』(新国立劇場 中劇場)に出演中。※『anan』2019年2月13日号より。写真・松原博子スタイリスト・清水奈緒美ヘア&メイク・廣瀬瑠美(by anan編集部)
2019年02月07日音楽劇『マニアック』公開ゲネプロが5日に東京・新国立劇場 中劇場で行われ、安田章大(関ジャニ∞)、成海璃子、古田新太が取材に応じた。青木豪が作・演出を務める同作。とある町の山の上にある八猪(やずま)病院を舞台に、ブラックな笑いに溢れたストーリーが繰り広げられる。植木屋の犬塚アキラ(安田)は、病院で溺愛される一人娘・メイ(成海)と恋に落ち、入院患者を利用して人体改造実験を行う病院の院長・八猪不二男(古田)からメイを救出しようと奮闘する。ヒロイン・メイを演じた成海は、作中で80年代アイドル風なナンバー「Taboo」を披露する。本人はピンクのフリルミニスカートを身につけ、周囲には聖子ちゃんカットの"ポンポンガールズ"が盛り上げるなど個性的な1曲になった。成海は「歌うこと自体が初めてだったので、とにかく緊張していたんですけど、どうなんでしょうね」と苦笑。「まあでも、楽しいです。頑張ります」と意気込んだ。舞台上でその姿を見ている安田は、「1番特等席で見てますからね。ええ席で見てますよ」と満足げ。古田は「おニャン子っぽいものになればいいなというのが、演出家の希望だったので」と明かし、周囲の"ポンポンガールズ"については「あれはスクールメイツですよね」と表した。さらに古田は「曲調もそうなんですけど、現代なのか過去なのか未来なのか、ちょっとわからないなくらいのところを作っている。ノスタルジックな感じもするし、近未来のような……それが(舞台設定が)古い病院で、ということなんです」と作品の意図を説明した。
2019年02月05日モデルで女優の菜々緒が、トレーニング・ギア「SIXPAD(シックスパッド)」ブランドの新CM「SIXPAD Bottom Belt×菜々緒 美しいフォルム編」で、美しいヒップラインを披露している。トレーニング・ギア「SIXPAD(シックスパッド)」ブランドより、ヒップトレーニングを目的とした、初の女性向け製品「SIXPAD Bottom Belt」が11月21日より発売。菜々緒が出演する新テレビCMも22日より全国にて放映開始となった。新CMは、菜々緒のしなやかでメリハリのある、女性として美しいフォルム、特にヒップラインにフォーカス。菜々緒の凛とした表情と、美しいフォルムへ導く革新のテクノロジーの融合を表現した躍動感あふれるCMに仕上がっている。21日に都内で行われた「SIXPAD新製品発表会」で、菜々緒は新CMについて「自分が待ち望んでいた製品ということもあって、気合いが入りカッコよく仕上がったと思います」とコメント。「SIXPAD」によるEMSトレーニング・ジム「SIXPAD STATION」にも通って鍛えていることを明かし、「その成果がお披露目できてよかったです」とうれしそうに話した。
2018年11月23日グラビアアイドルの杉原杏璃が26日、自身のブログを更新し、20日に結婚したことを発表した。お相手は音楽出版会社の代表取締役の男性であることを明かし、「知人を介して知り合い、長い間友人として私を支えてくれていました」とのこと。さらに「彼の少年のような真っ直ぐな気持ちに寄り添うように、結婚を意識するようになり、本日こうして皆様にご報告できる事をとてもうれしく思っています」と喜びのコメント。そして、「16歳でこの世界に入り、今もこうしてお仕事を続けてこられているのは応援してくださるファンの皆さん、そしてスタッフの皆さんの支えがあってこそだと思っていま。本当に感謝の言葉しかありませんす」とファンとスタッフに感謝の気持ちを述べた。今後の仕事については、「今までと変わらず続けていく所存です」と明かし、「お仕事の面でも、女性としてもまだまだ未熟ですが、皆さんからご指導をいただき夫婦支え合って明るい家庭を築いていけたらと思っています」とした。ファンからも「ご結婚おめでとうございます」「末永くお幸せに」など、祝福の声が相次いでいる。
2018年10月26日大宮璃宮のカフェ&レストラン 四季庭にて、「白雪姫のクリスマスデザートフェア」を開催。童話『白雪姫』をテーマにしたアフタヌーンティーとデザートブッフェを楽しめる。期間は2018年11月5日(月)から12月24日(月)まで。白雪姫のアフタヌーンティー「白雪姫のアフタヌーンティー」では、「ホワイトチョコとリンゴのムース」やキャラメル味の「りんごのマカロン」など、物語に登場する“りんご”をモチーフにしたスイーツをラインナップ。さらに、紫色のりんごジュレ、ラズベリーケーキ、魔法の鏡クッキーなど、魔女をイメージした少しビターなスイーツも登場する。また、ファーストドリンクにはりんごとオレンジを使用した自家製ホットワイン、軽食にはりんごとサワークリームの野菜スティックが用意されており、りんご尽くしのボリューム満点のアフタヌーンティーになっている。白雪姫のクリスマスデザートブッフェ「白雪姫のクリスマスデザートブッフェ」では、童話『白雪姫』の登場人物たちを思わせる「小人の帽子ムース」や「魔女のアップルパイ」といった約30種類のスイーツと軽食を用意。軽食メニューのクリームシチュー、きのこパスタなどは、白雪姫と小人たちとの森の暮らしを彷彿とさせる。さらに、タイムサービスで実施されるパティシエのライブパフォーマンスでは、キャラメルとりんごのソースを目の前でフランベし、ワッフルとバニラアイスにかけた特製デザートが登場。香り高いキャラメルりんごソースとバニラアイスのやさしい風味の調和を楽しむことが出来る。詳細「白雪姫のクリスマスデザートフェア」期間:2018年11月5日(月)~12月24日(月)店舗:カフェ&レストラン 四季庭住所:埼玉県さいたま市北区植竹町1-816-7アートグレイス大宮璃宮3F営業時間:ランチ 11:00~15:00(L.O.14:00) / カフェ 14:00~17:00(L.O.16:00) / ディナー 17:30~21:30(L.O.20:30)定休日:火曜日(祝日を除く)TEL:048-662-5551■白雪姫のアフタヌーンティー実施期間:2018年11月5日(月)~12月24日(火)の木~月曜日提供時間:平日11:00~17:00(L.O16:00) / 土日祝14:00~17:00(L.O16:30)価格:3,136円(消費税・サービス料込)メニュー内容:<ファーストドリンク>自家製ホットワイン<セイボリー>ザワークラウトとソーセージのタルティーヌ、人参のフラン、りんごとサワークリームのディップソース 季節の野菜スティック<三段スタンド>上段:魔女のりんごジュレ、黒い森のラズベリーケーキ、魔法の鏡クッキー中段:雪だるまのタルトレット、アールグレイブリュレ下段:ホワイトチョコとりんごのムース、りんごのマカロン、キノコのメレンゲ<自家製スコーン>プレーン、塩キャラメル<コンディメント>チーズクリーム、りんごジャム、いちごジャム<ドリンク>紅茶、ハンドトリップコーヒー等20種類以上が飲み放題■白雪姫のクリスマスデザートブッフェ開催日:2018年11月~12月の毎週水曜日開催時間:1部 11:00~13:00(最終入店11:30) / 2部 14:00-16:00(最終入店14:30)※各部90分制料金:デザートブッフェのみ 2,300円(消費税・サービス料込)、フリードリンク付 2,800円(消費税・サービス料込)メニュー内容:<ライブパフォーマンス(タイムサービス)>キャラメルりんごの温かいソース ワッフルとバニラアイスを添えて<デザート>アールグレイクリームブリュレ、魔女のアップルパイ、小人の洋なしパイ、赤いりんごのムース、魔女のりんごジュレ、スノーホワイトレアチーズ、ポップカップケーキ、りんごのマカロン、7人の小人シュークリーム、魔法の鏡クッキー、きのこのメレンゲ、ドレスケーキ、小人の帽子ムース、切り株ケーキ、ティラミス、雪だるまタルトレット、黒い森のラズベリーケーキ、キャラメルマキアート、いちごとバニラのヴェリーヌ、ショートケーキ、フルーツタルト、ベイクドチーズケーキ、プリンアラモード、ガトーショコラ、和栗のモンブラン<ライトミール>チキンと野菜のクリームシチュー、森のきのこパスタ、フライドポテト、小人の野菜スープ、三種のサラダ
2018年10月18日黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系「徹子の部屋」の10月10日放送回に女優の菜々緒がゲスト出演。番組では彼女の代名詞ともなった“菜々緒ポーズ”の誕生秘話なども披露されるなど様々なトークが展開。視聴者からは様々な反応が寄せられている。番組冒頭で黒柳さんからいきなり菜々緒ポーズをリクエストされ、恥ずかしそうな表情を見せながらもしっかりポージングした菜々緒さん。このやりとりにSNS上では「菜々緒ポーズやってくれた」「菜々緒ポーズやらされて恥ずかしそうな笑顔かわいい」「菜々緒ポーズ強要されてて爆笑しちゃった」などの声が上がる。その後のトークでは菜々緒ポーズの由来に話が及び、元々写真集の表紙だった“菜々緒ポーズ”だが、撮影の前日に自転車でケガをしてしまい、それを隠すために生まれたという意外な誕生秘話が明かされた。ケガをした当初は怒られると思った菜々緒さんだが、結果それが話題を呼び「無駄なことはない」と感じるようになったという。また悪女キャラでブレイクしたことについては「自分の名刺になるようなものがあるのは強みで嬉しい」とポジティブに捉えているそうだが、一方で悪女キャラのイメージが浸透したせいで街でもなかなか声をかけてもらえないという。これについてもその分プライベートが充実できるとポジティブに捉えているそう。そのほかにも芸能の仕事をやるために大学2年にうちに4年分の単位をほとんど取ったという“努力家”な一面や、祖母、母とともに体作りにいそしむプライベートのエピソードなどが幅広く語られた。これを見ていた視聴者からは「綺麗なだけでなく、努力家なのが良く分かります」「きっとすごく努力してるんだろうなと思わせるよね」などの反応が寄せられたほか、「役柄のイメージと全然違う礼儀正しい話し方に驚きを隠せない。」「心身ともに真っ直ぐな姿勢でハキハキと気持ちのいい受け答え」など、ドラマでみせるイメージとのギャップに驚いたという声も多数投稿されていた。また10月11日(木)スタートの「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」に出演する菜々緒さん。同作で共演する米倉涼子とは3度目の共演となり、今回は米倉さん演じる主人公のライバル弁護士役での出演。番組では「自分も強い女性を演じることが多いので勉強になる」と米倉さんへの憧れも語っていた。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月11日(木)21時~テレビ朝日系で放送開始。(笠緒)
2018年10月10日秋の旬の食べ物のひとつ「秋鮭」。より美味しく秋鮭を食べるために、簡単に作れる「鮭とアボカドの味噌マヨグラタン」のレシピを動画でわかりやすくご紹介。食欲の秋に「秋鮭」をさらに美味しく食べてみませんか。とろ〜りホクホク!鮭とアボカドの味噌マヨグラタン材料(2人分)鮭・・・1切れアボカド・・・1個シュレッドチーズ・・・50gパン粉・・・大さじ1パセリ・・・適量【A】味噌・・・大さじ1マヨネーズ・・・大さじ2塩コショウ・・・少々作り方TIPS1アボカドは半分にカットしてタネをとります。パセリはみじん切りにしてAは混ぜ合わせます。TIPS2鮭は200℃のトースターで7分焼いて、ほぐします。TIPS3アボカドに2・A・シュレッドチーズ・パン粉の順番にを乗せたら、170℃のトースターで15分焼きます。TIPS43にパセリをちらして完成です。アボカドと鮭のうれしい栄養・美容効果食べる美容液「アボカド」クリーミーでごはんやパスタなどさまざまな料理に合うアボカド。「食べる美容液」ともいわれ女性からの支持率が絶大なアボカドは、健康美容の維持に欠かせない食材です。■効果・ビタミンE美肌効果、老化の原因である活性酸素を除去するサポート・食物繊維便秘解消・カリウムむくみ知らずの体づくりをサポート美肌に一役買う「鮭」鮭には「アスタキサンチン」という成分が含まれ、その抗酸化作用はビタミンEの約1000倍だそう。さらにビタミンEやイソフラボンを含んだ美容効果の高い「味噌」と「アボカド」を合わせることで、アンチエイジングの相乗効果が期待できますよ。作り方のポイントPOINT1アボカドの中までしっかり火を通すために、低めの温度でじっくりと加熱しましょう。POINT2鮭の皮には栄養が豊富に含まれているため、苦手じゃない方は皮も細かく刻んで入れてみましょう。「鮭とアボカドの味噌マヨグラタン」を作ってみようアボカドに鮭の脂と旨みがぎゅっと詰まったグラタン風の一品。味噌の甘みとチーズのコクがマッチして、濃厚でこっくりとした味わいに仕上がります。アボカドと鮭という鉄板の組みわせは間違いなしのおいしさ。おもてなしにもぴったりのレシピなので、ぜひお試ししてみてください。監修/河瀬璃菜りな助
2018年09月25日毎年盛り上がりを見せるハロウィンは、仮装はもちろんホームパーティー用のハロウィンレシピも注目を集めています。簡単に作れるハロウィンにぴったりな「おばけの顔」のマルゲリータの作り方を詳しいレシピ動画でご紹介します。不器用さんでも簡単なハロウィンマルゲリータ材料(1枚分)強力粉・・・・50g薄力粉・・・・50gベーキングパウダー・・・10g塩・・・小さじ1/2水・・・70ccオリーブオイル・・・小さじ1モッツァレラチーズ・・・50gトマトソース(市販のもの)・・・大さじ3バジル・・・4〜5枚黒いりごま・・・適量「ハロウィンマルゲリータ」の作り方オーブンは220℃に予熱しておきましょう。TIPS1強力粉・薄力粉・ベーキングパウダー・塩を混ぜ合わせたら、水を加えてこねます。TIPS21にオリーブオイルを加え滑らかになるまでこねたら、クッキングシートの上で丸く伸ばします。このときに打ち粉をしましょう。TIPS3モッツァレラチーズはスライスをして、お化けの形にカットします。TIPS42にトマトソースを塗り、220℃のオーブンで12分焼きます。TIPS54にバジルをちらし、モッツァレラチーズを乗せて黒いりごまの目をのせたら完成です。さまざまなアレンジも楽しめる今回は市販のピザソースを使いましたが、「ジェノバソース+厚切りベーコン」「ミートソース+ソーセージ」など、お好みで具材やソースを変えてももちろん美味しくいただけます。ハロウィン気分を満喫するのであれば、「イカスミ+シーフード」もおすすめ。作り方のポイントPOINT1生地をこねるときはなめらかになるまでよくこねましょう。POINT2モッツァレラチーズをカットするときは、おばけの形になるように先っぽをとがらせるようにして切りましょう。POINT3はじめにチーズをのせると焼けすぎてチーズがとろけすぎるので、チーズは後から乗せて余熱で火を通しましょう。「ハロウィンマルゲリータ」を作ってみようカリッとモチっとな生地が美味しいマルゲリータ。発酵いらずなので、簡単に作ることができるのもうれしいポイント。不器用な方でも簡単にハロウィン気分を楽しむことができます。おばけの顔は思いおもいに作ってみてくださいね。みなさま、素敵なハロウィンをお過ごしください。監修/河瀬璃菜りな助
2018年09月11日普段作っている料理も少しアレンジを加えるだけで、一気にハロウィン仕様にかわいく変身させることができます。カラフルで華やかなパプリカの肉詰めをジャックオーランタンに簡単アレンジするレシピを動画でわかりやすく解説します。肉汁したたる!ジャックオーランタン風パプリカの肉詰め材料(2人分)赤、黄パプリカ・・・各1個スライスチーズ・・・1枚トマトケチャップ・・・お好みで【A】合挽き肉・・200g塩・・・2gブラックペッパー・・・少々ナツメグ・・・少々卵・・・1個作り方TIPS1Aは粘り気が出るまでこねます。TIPS2赤・黄パプリカはペティナイフ(あればカーヴィングナイフ)で、ジャックオーランタンの目・鼻・口をくり抜きます。TIPS32に1を詰め、それぞれにちぎったスライスチーズをのせたら180℃に予熱したオーブンで25分焼きます。TIPS43にトマトケチャップをかけて完成です。作り方のポイントもしあればカーヴィングナイフや消毒をしっかりとしたカッターなどを使えば、より作りやすいですよ。かぼちゃで作るには少しハードルが高いジャックオーランタンですが、パプリカを使えば簡単に作ることができます。今年のハロウィンにぜひお試ししてみてくださいね。「ジャックオーランタン風パプリカの肉詰め」を作ってみよう通常はかぼちゃをくり抜くジャックオーランタンですが、パプリカであれば簡単にくり抜くことができるのでお手軽にハロウィンレシピを作ることができますよ。肉汁がたっぷりと詰まった「ジャックオーランタン風パプリカの肉詰め」はおかずにもぴったりです。監修/河瀬璃菜りな助
2018年09月11日永瀬正敏と菜 葉 菜を主演に迎え、実話を基にしたオリジナルサスペンス映画『赤い雪 Red Snow』の公開が2月に決定。佐藤浩市、井浦新ら豪華俳優陣も出演する。■ストーリー雪が降り続く小さな村で1人の少年が忽然と姿を消した。失踪した少年と一緒にいた兄、白川一希(永瀬正敏)の曖昧な記憶に警察の捜査は混乱。そんな中、誘拐監禁殺人の容疑者として捜査線上に江藤早奈江(夏川結衣)が浮かび上がる。ほかに何件もの殺人容疑がかかる中、早奈江は完全黙秘で無罪となる。30年の年月が経過し、少年失踪事件の容疑者だった早奈江の一人娘、早百合(菜 葉 菜)を見つけ出した事件記者の木立省吾(井浦新)が一希を訪ねてくる。毎夜、雪で弟を見失う悪夢に苛まれ、自分を責め続ける一希。少年が消えた事件の日から被害者の兄と容疑者の娘という、心に傷を持つ男と女が交錯する。「完全黙秘」と「曖昧な記憶」の先には予想できない結末が待ち受けていた…。■永瀬正敏&菜 葉 菜が実話を基にしたミステリーに挑む!本作の主演を務めるのは1983年、相米慎二監督作品「ションベンライダー」でスクリーンデビュー以降、『あん』『光』『Vision』の河瀬直美監督や、『ELECTRIC DRAGON 80000V』『パンク侍、斬られて候』の石井岳龍監督など、作家性の強い作品にも引っ張りだこの永瀬さん。近年ではジム・ジャームッシュ監督作『パターソン』でも高い演技力が評価される中、本作では物語の発端となる、雪の日に失踪した少年の兄、白川一希を演じる。永瀬さん自身、面白い作品であれば大小問わず出演するスタンスもあるが「初めて脚本を読ませて頂いた時、読み進めながらドンドン作品の世界観に引き込まれていきました」と興奮を隠せない様子。「そして最終ページを読み終わった直後、この物語の中に自分の身を置いてみたいと願いました。『赤い雪』この深いタイトルに込められた世界を楽しんで頂ければと思います」と語った。もう1人の主演には、2005年『YUMENO』で初主演後、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が手掛けた『ヘヴンズストーリー』での演技が評価され、『ナミヤ雑貨店の奇跡』『追憶』と、近年目覚ましい活躍を見せる菜 葉 菜さん。本作では少年失踪事件の容疑者の娘、江藤小百合を演じる。菜 葉 菜さんは『YUMENO』でも、マイナス30度にもなった極寒の北海道での撮影を経験したこともあり、雪とは切っても切れない縁を持つ。「監督とは何度もデスカッションし思いを共有しあえたつもりでしたが、撮影に入ると全てぶっ飛んでしまうほどとてつもない戦いが待っていました。私が思う早百合とそうではない早百合が脳裏を行き交いもがき苦しみもしました」と本作での苦労を語る。「それでもこの映画に賭ける強い思いが心の中で散らす火花を打ち消し愛すべき早百合と1つになって飛び立てたと思います。全編が絵画のように美しく重い作品に仕上がっています」と自信を持ってアピールした。■豪華出演者のキャスティングを実現させた監督とは?そして、失踪事件から30年後に事件を調べ、江藤小百合を見つけ出し、失踪した少年の兄である白川一希に知らせる事件記者の木立省吾役に『ニワトリ★スター』『菊とギロチン』の井浦新。少年失踪事件の容疑者であり、「完全黙秘」で事件を闇に隠しこんだ江藤早奈江役に『家族はつらいよ』シリーズの夏川結衣。そして早奈江の内縁の夫であり、30年後も早奈江の娘・小百合と同居する宅間隆役に『友罪』『64-ロクヨン-』の佐藤浩市と、豪華俳優陣が出演する。そんなキャスティングを実現させたのは、本作が初の長編作品となる甲斐さやか監督。国内外の映画祭で映像美の高さで高評価を受けている新進気鋭の女性監督だ。甲斐監督は「一級のスタッフが一丸となり『赤い雪』の世界観を追求し、一級のキャストが立ち現れる……とんでもない映画が完成したと思います」と完成に対し、感無量の様子。実話を基にして作られた本作については「人の記憶について突き詰めて考える時、足元の砂が少しずつ吹かれて崩れるような、根源的な怖さを覚えることがあります。曖昧な記憶の上に成り立つ人という存在もまた、非常に曖昧なもの……消しきれない記憶、未解決事件、海原の向こうの叫び、沈黙の人々、降りつづく雪。確かな実感の持ちにくい時代にこそ『赤い雪』の世界に浸って頂き、想いを共有頂けますことを祈っています」と作品に対する強い思いも語ってくれた。重厚で濃密なミステリーサスペンス映画に期待が高まる。『赤い雪 Red Snow』は2019年2月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月30日話題のドラマで活躍中の女優、菜々緒さんが『ベスト手土産ニスト2018』を受賞!その表彰式に登場し、トークセッションが開かれました。菜々緒さんが語る差し入れ選びの極意&今ハマっている手土産とは……?『ベスト手土産ニスト2018』発表会開催!『ベスト手土産ニスト』とは、おもてなしの精神が豊かな著名人を表彰する賞で、手土産の普及を目的に株式会社ぐるなびが創設。約3万5000人からなる秘書のためのサポートサイト「こちら秘書室」の秘書会員によるヒアリングをもとに受賞者の選出が行われました。記念すべき第1回『ベスト手土産ニスト2018』に選ばれた菜々緒さんがイベント会場に登場です!ゴールドのドレス姿が美しい~!表彰式では、ぐるなび創業者で代表取締役会長CEOの滝久雄さんから記念の盾が贈られました。「選んでもらえて光栄です!」こだわりの手土産や気遣いで撮影現場の士気を高めるなど “気配りを欠かさない女性” として今回の賞に選ばれた菜々緒さん。まず受賞の感想を問われると、「このたび初代ということで、すごくうれしく思っています」といい、「私も仕事で差し入れをするので、手土産のプロみたいな秘書の方に選んでいただけたのが驚きですし光栄です」と喜びを語りました。差し入れ選びの極意は?続いて、撮影現場への差し入れの選び方を問われると、「ほかの共演者の方が差し入れをしたときに甘いものと甘いものがぶつからないようにするなど、バランスを考えます」といい、「時間帯によっても朝方とか午前中なら軽めのもの、夜なら重いものやしっかりしたものとかいろいろ考えて差し入れをしている」と極意を明かしました。菜々緒さんプレゼントするとき、相手のことを思って考えている時間も楽しいじゃないですか。それを渡したときに相手に喜んでもらえるとなると、渡した側も受けとった側もうれしいし、幸せの空間になるのが手土産のいいところだなと思います。喜ばれたのは焼肉弁当とカツサンド!ちなみに、菜々緒さんがドラマの現場に差し入れをして特に評判のよかったものは、「焼肉弁当とかカツサンド」。「みなさん体力や頭を使う現場が多いので、ガツンとしたものはすごく喜ばれるかなという印象がありますね」と説明。菜々緒さんが差し入れしたカツサンドは、以前インスタグラムでも話題になっていました。さらに、もらってうれしい手土産について、次のように語りました。菜々緒さん美容や健康にいいものは何でもうれしいと思っています。最近ではリンゴ酢。美容と健康にすごくよくて、飲み始めました。幼少期から飲んでいて、最近またおいしいリンゴ酢をいただいたらハマってしまって、今よく飲んでいます。あとはツバメの巣。今まで食べたことがなくて。自分では気軽に手を出せないものをいただけるとすごく感動したり、こういったものがあるんだという発見にもなりますし、うれしいですね。ところで、今回ぐるなびはムック本『「こちら秘書室」公認 接待の手土産 2018-2019』を発売しました。この本について菜々緒さんは、「こういう本があると勉強になるし、ありがたいですよね」と絶賛。「初代ベスト手土産ニストに選ばれたので、次はどんな差し入れをしてくれるんだろうと思われますから、いいプレッシャーになります。いろいろ調べたりして、自分も楽しみながら手土産を通して感謝の気持ちを伝えたいです」と今後の意気込みを語りました。最後に、菜々緒さんにとって手土産とは?菜々緒さん日本人ならではの文化と思います。相手のことを思いやる気遣いとか、まごころとか、ふだん言葉では言いづらくても、プレゼントや手土産を通して伝わる気持ちがありますし、大事なコミュニケーションツールだと思います。今回こういう栄えある賞をいただいて、より気を引き締めて手土産を選んでいきたいです。現役秘書が選んだ手土産をチェック!今回のイベント会場では、「こちら秘書室」の秘書会員から高く評価されている手土産も展示されていました。手土産選びのプロともいえる秘書さんたちがセレクトしたのは、スイーツやお酒、お惣菜、おつまみなど実にさまざま。これらの商品はビジネスシーンだけでなく、ホームパーティーやお呼ばれなどプライベートでも使えそうです。展示されている手土産は専用のサイトでも見られます。インフォメーション欄にリンクを貼りましたので、ぜひプロ厳選の手土産をチェックしてみてくださいね。以上、『ベスト手土産ニスト2018』イベントレポートでした!ぐるなび
2018年05月23日河瀬直美監督が生まれ故郷の奈良県を舞台に、フランスの名女優ジュリエット・ビノシュと永瀬正敏をW主演に迎えた最新作『Vision』の完成報告会見が4月26日(木)に行われ、永瀬さんをはじめ、夏木マリ、「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典、美波、そして河瀬監督らが登壇した。昨日、今作が誕生したと明かす永瀬さんは、「毎回河瀬監督とご一緒すると見た後すぐに立ち上がれなかったり、樹木希林さんや監督を抱きしめたりということがあったのですが、今回は帰ってから心がドンと震えてきてしまってと、結局寝れず、ここまで来てしまいました」と感想を語り、また夏木さんも、「永瀬さんもおっしゃった通り、昨日初めて観まして、ストーリーがめちゃくちゃ新鮮でございました。台本と全く違っておりましたので(笑)」と打ち明けた。今作で記念すべき劇場映画10本目となった河瀬監督は、「千年は生きていないのですが、10本も長編映画を撮ってきた30年の歴史の中で、この時代にこの映画を誕生させたことを誇りに思っています。そしてこの映画ができあがり、今日みんなとここでもう一度会えたそのことが、私にとっての宝物です。この映画をみなさんと共に運んでいきたいと思っております」と挨拶。そして、『あん』『光』と続いて今回3作品目のタッグとなった永瀬さんは、「毎回違います。たぶん異次元からいらっしゃったんだと思います」と監督について明かし、「本当に毎回違うので、新しい発見があり、新しい宝物を頂いている気がします」と参加できる喜びを語っていた。また、森の中での生活について「河瀬組のメソッドといいますか、実際に撮影で出てくる家にクランクインの2週間くらい前から、可愛い犬のコウと一緒に暮らして。智として血液を入れ替える、心を入れ替える作業を丁寧にやらせて頂く、その過程で山守の方にチェーンソーの使い方などを教えて頂いたり、彼(岩田さん)は特殊伐採の工具を使いこなし、スルスルスルっとカッコよく木を登って行って、あっと言う間に2日くらいでやっていましたね」とエピソードも披露。すると、監督は「芸能人辞めたら、山守になったらいいじゃん」とすかさずツッコむも、「すごく筋肉痛でしたよ」と岩田さん。鋭い感覚を持つ女アキを演じた夏木さんも、アキとして約2週間吉野の山で過ごしたそうで、「智がヨモギ団子を食べているというシーンが劇中にあるんですが、ヨモギ団子のディテールは映っていないのですが、みなさん、聞いてください!そのヨモギ団子、ヨモギを摘むところから始まります」と言いながらその工程を説明。続けて「私は監督から色々決まりを頂きまして、ノルマを頂きまして、そのアキの住んでいるお家から1時間かけて、毎日お地蔵さんの花と水をかえるようにということで、撮影がない日もお地蔵さんのところに行って、暮らして、薪でおかゆを作って、全部1週間やらせて頂いて、山で少し暮らせるような感じになったんです。だから本当に演じるというより暮らしていた感じです」とも。また「2週間、i-phoneを取り上げられ、SNSも止めて、もう商売あがったりでした」とジョークを飛ばしつつ、「でもすごくいい経験」とふり返った。一方、謎の青年役として河瀬監督作品に初参加を果たした岩田さんは、「撮影の中で色んな洗礼を受けました。鈴として森の中で演じるのではなく、生きるということを監督から教えて頂きました。とても美しい映画になっています。観ている方が森の中に迷い込んだような錯覚に陥るくらい臨場感のある自然の描写だったり、深く美しい作品に参加できたこと、誇りに思います」と思いを語る。また、河瀬組独特の撮影方法についても語った岩田さん。「演じるではなくて生きる、暮らすということで、衣装合わせのときから会場に夏木さんや森山さんがいらっしゃってもご挨拶にいけないんです。役の中でお会いする機会がない方とは一切口も聞くな、眼も合わせてはいけない、という取り組み方は初めてでした」と言い、「自分は自分の出ているシーンしか知らないですし、ジュリエット・ビノシュさんと永瀬さんとしかお会いしていないので、昨日初号で初めてお会いしたんですよ。作品に対する監督の徹底したこだわりとか、ほかの組に絶対ないものでしたし、演じるのではなくて、その地に根付いて暮らしているところを切り取って撮影するというのは、神秘的な瞬間でしたね」とふり返った。さらに岩田さんもクランクインする1か月くらい前から森に住んでとお願いされていたそうだが、ツアー中だったため断念。しかし、「劇中に出てくるジュリエット・ビノシュさんも暮らしている設定の納屋に住ませていただき、寝起きと共に、顔にカメムシが3匹ほどついているような、虫と共存してましたね」と明かし、撮影終了後、グループのメンバーに心配されたようで、「大丈夫?って言われましたね。顔つきが違ったみたいで。本当に森の人になっているよ。と言われました」といったエピソードも披露していた。『Vision』は6月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Vision 2018年6月8日より全国にて公開(C)2018『Vision』LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.
2018年04月26日6月8日公開の映画『Vision』の完成報告会見が26日、都内で行われ、永瀬正敏、夏木マリ、岩田剛典、美波、河瀬直美監督、小曽根真が出席した。後列左から永瀬正敏、河瀬直美監督、夏木マリ、小曽根真、前列左から美波、岩田剛典河瀬直美監督の最新作となる本作は、生まれ故郷でもある奈良県を舞台にした長編10作目となる記念すべき作品。フランスの名女優ジュリエット・ビノシュ、そして『あん』(2015年公開)や『光』(2017年公開)と河瀬監督作品に2作連続で主演を務めた永瀬正敏のダブル主演。幻の薬草"Vision"を探し求めるフランスの女性エッセイスト・ジャンヌ(ジュリエット・ビノシュ)が、吉野の山間で生活をする山守の智(永瀬)と出会い、言葉や文化の壁を越えて心を通わせていく命の物語となっている。ジュリエット・ビノシュと永瀬のほか、永瀬演じる山守・智の目の前に突然現れる山守・鈴に岩田剛典、ジャンヌのアシスタントに美波、自然と共存しながら森で暮らす女・アキに夏木マリが演じている。会見が行われたこの日は、主演の永瀬らキャスト陣と河瀬監督が登壇。前日の試写で本作を初めて見たという永瀬は「帰ってから心が震えてしまって、結局寝ずに徹夜でここに来ました」と興奮が冷めやらぬようで、3回目のタッグとなった河瀬監督との撮影は「毎回違います。多分、異次元からいらっしゃったんだと思います」と独特の表現で絶賛。「脚本を読んで役を積んでいく過程で最後の最後まで監督と見ている到達点は一緒だと思いますが、昨日見たら遙かに深く遙かに遠くから見ていらっしゃった監督の目線が作品になっていました。これはまだまだだなと思いましたし、もっと頑張らなければと思いましたね」とキャリアの長い永瀬にとっても河瀬監督との仕事は毎回刺激を受けるようだった。永瀬扮する智のもとにやってきた謎の男・鈴を演じたのが岩田剛典。岩田にとって、本作が河瀬組初参加となる。河瀬監督から「芸能人辞めればいいのに」と毒のある言い回しで褒めれるなど、役として森林の特殊採伐が上手だったようだが、河瀬監督との仕事では「洗礼をたくさん受けました。演じるのではなく、生きるというところで、役の中でお会いする機会のない方とは一切口を聞くなと(笑)。永瀬さんにご挨拶したかったんですが、本番が回っているところで最初の初対面を撮りたいという監督の思いもあって、そういう部分を大事にされる監督さんだと思いました」とコメント。また、河瀬監督から「クランクイン前の1カ月前から森に住んで」とという要求があったそうだが、それには「ツアー中だったので物理的に難しかったですね」と苦笑いだった。映画『Vision』は、6月8日より全国公開。
2018年04月26日『2つ目の窓』『光』など、国内だけでなくカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されるなど、海外からも高い評価を得る河瀬直美監督。この度、監督待望の新作『Vision』から予告編とメインビジュアルが解禁された。奈良県吉野にて全編ロケを敢行し、圧巻の映像美で描く神秘的な森を舞台に描かれた今作。この度解禁された本予告では、苦悶の表情を浮かべながら涙する鈴(岩田剛典)に「なんでだよ?答えろよ…」と智(永瀬正敏)が必死に問いかける意味深なシーンから始まる。森の異変を感じ取っていた山守の智のもとに、フランスから幻の薬草「Vision」を探しにやってきたジャンヌ(ジュリエット・ビノシュ)と、智のいる森に迷い込んできた青年・鈴。さらにジャンヌの前に現れるアキ(夏木マリ)は「やっと会えたな…」と、以前から彼女を知っていたかのように、優しく語りかける。その包み込むような語りかけに呼応するようにジャンヌが流す一涙の意味とは…。予告のラストでは、炎に包まれながら得も言えぬ表情を浮かべる鈴の姿を見ることができる。あわせて公開されたメインビジュアルでは、神秘的な吉野の森の中にそびえ立つ1本の大木に寄り添うように、ジャンヌ、智、鈴、アキが連なり、自然と共存する様と命の連鎖を想像させてくれる、壮大なものとなっている。彼らはなぜこの森で出逢ったのか?様々な感情を様々抱えながら神秘の森に集ってきた彼らが繋ぐ、サスペンスフルかつ心揺さぶる壮大なストーリーに注目したい。『Vision』は6月8日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Vision 2018年6月8日より全国にて公開(C)2018『Vision』LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.
2018年04月26日日々の副菜おかずとしてはもちろんのこと、お弁当の隙間おかずとしても大活躍するレシピをご紹介する「カラー別常備菜」特集。主菜はすぐ決められるけれど、副菜おかずが決められない。お弁当の隙間を埋めるのに困っちゃう。毎日の暮らしの中でありがちなそんなお悩みをこの「カラー別常備菜」レシピが解決します。今日ご紹介するのは「茶色のおかず」。ごはんの上にのせるトッピングとしても美味しい「味噌そぼろ」の作り方をご紹介します。■ 作り置きおかず「味噌そぼろ」の作り方本日ご紹介する茶色のおかず「味噌そぼろ」は、フライパン1つで作れる簡単常備菜。お弁当の人気メニューのそぼろご飯の具としてはもちろんのこと、麺類のトッピングや、春巻きの具としてもリメイクできる優秀作り置きおかずです。■材料豚ひき肉300g生姜(チューブ)1〜2cm酒大さじ1みりん大さじ1醤油大さじ1味噌大さじ1【1】フライパンに材料をすべて入れて混ぜ合わせたら、中火にかけます。【2】混ぜながら火を通して、汁気がなくなれば完成です。フライパンひとつであっという間にできる「味噌そぼろ」。繰り返し作りたくなる、楽チン常備菜レシピです。■ 常備菜作りのお助けアイテムって?常備菜作りであると便利なのは、使い勝手のいい保存容器。今回使用したのはスウェーデンから届いた保存容器「Daloplast(ダロプラスト)」です。電子レンジ使用可能で冷凍保存もOK。使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。冷蔵庫にばしっとおさまった姿にほれぼれしちゃう優秀保存容器です。▼ご紹介した商品⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット また、こちらもこれからの季節の常備菜作りにはかかせないお助けアイテム。「ジェームズマーティン」はジョエルロブションなどの高級料理店でも使用されている優秀除菌スプレーです。ある程度の日数おくことも多い常備菜作りは、特に衛生面も気にしたいもの。詰める前にシュッとすれば、安心して美味しく常備菜をいただけます。▼ご紹介した商品⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー こんなお助けアイテムを使ってできる、常備菜作り。たっぷり作った常備菜を賢く利用して、ぜひ新しい1週間は楽チンに過ごしてみてくださいね。【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 はじめに〜お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め 【茶1】味噌そぼろ 【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け 【茶3】野菜の肉巻き 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ)
2018年03月28日冷蔵庫に常備しておくだけで、心強い味方になってくれる「常備菜」。日々のおかずはもちろん、お弁当にも活躍できるレシピをご紹介する 「カラー別常備菜連載」 。今回ご紹介するのは「緑のおかず」。栄養価も高く、また葉ものは形を持たないことからお弁当の隙間おかずとして大活躍する「緑」カラー。お弁当や食卓に深みを与えるカラーです。作り置きおかず「ブロッコリーのナムル」の作り方味付けも麺つゆとごま油だけ。レンチンで簡単に作れる常備菜です。■材料ブロッコリー:1房麺つゆ:大さじ1ごま油:大さじ1煎りゴマ:大さじ1【1】ブロッコリーを子房に分けて、耐熱容器に入れて蓋をして600Wのレンジで2〜3分加熱します。【2】調味料をすべて入れて、しっかり混ぜ合わせ、煎りゴマをあえて完成です。粗熱がとれたら保存容器に入れます。今回使用したのはスウェーデン製の保存容器 「Daloplast」0.5リットル 。スタッキングも容易で、副菜に使い勝手のいいサイズです。常備菜作りの強い味方、野菜は茹でずにコランダー野菜の下ごしらえに活用したいのが 「コランダー」 蓋+ザル+バットの3つがセットになっており、野菜は茹でずにレンジで下ごしらえが完了します。ザル部分に野菜を入れて、水洗いしたらバットにいれ、蓋をしてレンジで加熱。バットに落ちた水分を捨て、そのままバット内で調味料とあわせれば、ぐっと洗い物が少なくすみます。賢く時短アイテムを取り入れ、常備菜作りをもっと手軽に楽しみましょう。= 文:大西佳葉 = 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ) 【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 はじめに〜お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め 【茶1】味噌そぼろ 【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け 【茶3】野菜の肉巻き 【ご紹介したアイテム】 「コランダー&バット」は、その名のとおり水切りザルとバットが1つになった調理アイテム。電子レンジでチンすれば、簡単に蒸し料理が作れます。⇒ 電子レンジで手軽に調理コランダー&バットふた付きM 1,080円(税込)
2018年03月22日アイドルグループ・NMB48の元メンバーでタレントの山田菜々が21日、東京・新宿のブックファースト新宿店で『山田菜々 カレンダーブック2018』(発売中 2,700円税込 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。『山田菜々 カレンダーブック2018』の発売記念イベントを行った山田菜々NMB48在籍時は同グループの中心的なメンバーとして人気を博し、2015年に同グループを卒業してからはタレントや女優にと様々なフィールドで活躍している山田菜々。そんな彼女の2018年度カレンダーは、4月からスタートする月めくりタイプで、寝起きの素顔から銭湯、喫茶店、遊園地、釣り堀デートなどプライベート感漂うシチュエーションのカットが見られるほか、下着姿などドキっとするセクシーショットも収録されている。山田は「可愛かったですね(笑)。今までNMB48の頃も含めた撮影の中でナンバー1です。男性の方にはもちろん楽しんで欲しいですが、女性の方にもより楽しんでいただける一冊になっています。カレンダーですけど、写真集ぐらいの満足感が自分の中にありますね」と自画自賛。気になる下着の写真については「下着は久しぶりです。普段は下着姿で歩くことがありませんから。下着の写真を見て、プニプニ感が止まらなくて笑っちゃいました(笑)」と自虐的発言をしつつ「プニプニ感を全面に押していこうと思っています!」と開き直っていた。NMB48を卒業してもうすぐ3年となる山田。卒業後は恋愛を謳歌していると思いきや、「聞いてもらえますか? 何とアイドル卒業したのに事務所が恋愛NGなんですよ! 結婚するメンバーいますしどう思います?」と報道陣に逆質問しながら「恋愛したいから吉本坂46も受けなかったんですけど。恋愛禁止を解いてほしいですね」と切なる願い。元NMB48で今年4月に結婚を予定している須藤凛々花の話題になると「羨ましいの一言に尽きますね。幸せになって欲しいです」と祝福しつつ、「同じ事務所ですけど、別なんだなって思います。バラツキありますよ」と自分だけ恋愛が出来ないことに納得できない様子だった。
2018年03月21日3月30日公開の映画『レッド・スパロー』の女スパイ適正テスト・イベントが3月1日、都内で行われ、グラビアアイドルの杉原杏璃、元衆議院議員でタレントの杉村太蔵が出席した。映画『レッド・スパロー』の女スパイ適正テスト・イベントに登場した杉原杏璃、杉村太蔵(左から)大ヒットシリーズ『ハンガー・ゲーム』のフランシス・ローレンス監督とジェニファー・ローレンスが再びタッグを組んだ本作。ハニートラップと心理操作を武器にミッションを遂行する女スパイ・ドミニカ(ジェニファー・ローレンス)の活躍を描く。そんな本作の公開記念イベントに、杉原杏璃と杉村太蔵が登壇。本作について杉原が「この主人公が私の理想とする女性で、私はセクシーで頭が良い女性を目指しています」とジェニファー・ローレンス扮した主人公のドミニカに強い興味を示したようで、対する杉村は「スパイは映画やドラマの世界だけかと思ったら、昨今はロシアゲート疑惑で大変なことになっています。妙にリアリティーがありましたよ」と絶賛。主人公のドミニカは、女性としての武器を駆使してターゲットに狙いを定めるが、杉原は「一番の武器は隙だと思いますね。私にはそれが一番足りないんです。どうも私はガードが固いらしく、隙がないみたいなんです。可能性を見いだせないと言われるので、チャーミングな女性が引き寄せられるのかな? と思いますね」と自己分析した。イベント中には、衆議院議員時代にハニートラップの経験があるという杉村を、杉原がセクシーな誘惑と心理戦で杉村の秘密を突き止めるコーナーも実施。次々とお色気攻撃を繰り出した杉原は「太蔵さんにとっての秘密は、議員宿舎に奥様以外の女性を泊めたことがある」と杉村の秘密を暴露した。すると杉村は「違うって! 奥様以外って言ってないでしょ! 家族以外の女性を泊めたことがあるというのは、今の家内ですから」と必死の形相で説明。最後にハニートラップを仕掛けた感想として杉原が「本当に誘惑するって、する方がこんなにもドキドキするんだなって思いました。このドキドキが快感にもなってきた感じですね」と満更でもない様子で、杉村の秘密と引き換えに杉村に話した自身の秘密については「私の秘密は本当に言えない! 太蔵さんの話とは比べようにならないぐらい大事なお話ですから」と慌てていた。映画『レッド・スパロー』は、3月30日より全国公開。
2018年03月02日2.5次元の舞台やミュージカルをはじめ、映画やドラマでも活躍中の俳優・黒羽麻璃央による「ニコニコ生放送」の月1レギュラー番組「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ」。その第2回放送では、俳優・佐伯大地をゲストに迎える。「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ」は、“麻璃央の家”をコンセプトに、黒羽さんがお笑いタレントの星野卓也や俳優友達の麻璃央’s matesと共にアットホームな雰囲気で繰り広げるトークバラエティー番組。初回放送では、季節にちなんだ料理企画として「恵方巻」作りに挑戦。ユーザーアンケートで決まった“付き合いたてのバカップル風”というシチュエーションで、視聴者とコメントを通して盛り上がっていた。第2回目の放送では、ミュージカル「刀剣乱舞」でも共演している佐伯さんをゲストに、さまざまなチャレンジ企画をお届け。麻璃央’s matesには阿部快征、加藤将を迎える。その放送に向けて、黒羽さんからはニコ生にてメッセージ動画が公開中。「恵方巻たのしかったよん♪」「楽しみにしてます」といった声とともに「(その)部屋に行きたい」といったコメントも寄せられている。「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ #2」は3月3日(土)21時~ニコニコ生放送にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年02月24日『あん』『光』の河瀬直美監督が、生まれ故郷である奈良県を舞台に描く『Vision』。フランスの名女優ジュリエット・ビノシュと永瀬正敏をW主演に迎えた本作から、この度特報映像が初解禁された。全編奈良で撮影を敢行する本作は、世界中を旅して紀行文エッセイを執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌと、自然豊かな神秘の地・吉野の山々を守る山守の男・智が出会い、言葉や文化の壁を超え、心を通わせていく物語。到着した特報では、木立の狭間から差し込む光と水のせせらぎ、美しい自然が映し出されたかと思えば、突如銃声が響き渡る。そしてスリリングな旋律と共に、エッセイスト・ジャンヌ役のジュリエット、山守の男・智役の永瀬さんをはじめ、同じく山守の鈴役の岩田剛典、ジャンヌのアシスタント役の美波、猟師役の森山未來と田中泯、老女役の夏木マリと、各キャストの劇中での姿が確認出来る。『Vision』は6月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月21日中村ゆりかが主演する、林明輝の伝説のWeb漫画の映画化『ラーメン食いてぇ!』から、本作に出演する2.5次元ミュージカル俳優、黒羽麻璃央の場面写真が到着した。人気ラーメン店“清蘭”の店主・紅烈土(石橋蓮司)はラーメンづくりのパートナーだった愛する妻を亡くし、生きる希望を見失っていた。そんな彼のもとに、孫娘である茉莉絵(中村ゆりか)が自殺を図ったと連絡が入る。なんとか一命を取り留めた彼女に、烈土は清蘭のスープを一口飲ませた。そのスープを飲んだ瞬間、心で何かを感じ取った茉莉絵は「私にラーメンを教えて!」と懇願。“世界一のラーメン”をつくることを生きる目標に、もう一度頑張ることを決意する。ラーメン作りには良いパートナーが必要だという烈土の勧めもあり、食通の親友コジマ(葵わかな)を巻き込み過酷なラーメン修行が始まった…。一方、清蘭のファンであり料理評論家の赤星亘(片桐仁)は、ウイグル自自区で事故に遭い、砂漠に取り残されていた。遠い異国の地で、赤星の絶叫が荒野に響き渡る「清蘭のラーメン食いてぇ!!!」原作は、「こんな漫画が読みたかった!」「これはただの食ものの話じゃない!!」「周りのいろんな人に勧めました」など圧倒的な賞賛を得て、PV数実に1,000,000回以上を誇る林氏の伝説のWeb漫画。主演を務めるのは、「花にけだもの」「賭ケグルイ」の中村さん。祖父のラーメン作りを継ぐことで生きる希望を見つけ、ラーメン屋復活に奔走する女子高生・茉莉絵を、体当たりで熱演。また茉莉絵の親友・コジマ役を、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかな。そのほか、宅間孝行、森尾由美、水橋研二、片岡礼子、永岡佑、黒羽さん、ふくまつみ、片桐仁、石橋蓮司らが出演している。今回到着した場面写真では、茉莉絵が好意を寄せていた男子高校生・五十嵐が、実は親友コジマと付き合っていた現場を目撃してしまう冒頭シーンから切り取ったもの。進路のこと、恋愛のこと、大好きな食べ物のこと、全てを打ち明けてきた親友からの裏切りが茉莉絵を追い込み、自殺未遂まで…。そんな“モテ男”五十嵐を演じているのが、ミュージカル「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」、「黒子のバスケ」などに出演し人気急上昇中の俳優・黒羽さん。ふたりの女子高校生の運命を結果的に左右するきっかけとなった、物語のカギを握る人物を熱演する。また場面写真とあわせて、黒羽さんのオフショットも公開されている。『ラーメン食いてぇ!』は3月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月06日世界でも高い評価を受ける河瀬直美監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台に、ジュリエット・ビノシュと永瀬正敏をW主演に迎えた映画『Vision』。この度、本作に岩田剛典、美波、森山未來、田中泯(特別出演)、そして夏木マリが出演していることが分かった。■岩田剛典、スタントなしの木登りや英語での芝居も「EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のパフォーマーで、映画初主演作『植物図鑑運命の恋、ひろいました』では第41回報知映画賞や第40回日本アカデミー賞で新人賞を受賞し、今後も『パーフェクトワールド』『去年の冬、きみと別れ』と主演作の公開を控えるなど俳優としての活動も目覚ましい岩田さん。河瀬監督作品初参加となる今作では、鈴(リン)という青年役で出演。永瀬さん演じる智と同じ“山守”として山で生きているという役どころで、撮影時にはスタントなしでケヤキの木に登るなど、果敢に撮影に挑んだ。岩田さんは、「国際的な作品に出演できる機会はそうそうあるチャンスではないので、作品の中での自分の役割を果たせるように覚悟して現場に臨みました」と話し、実際に参加して、河瀬組は役者にリアルを追求する現場だったと印象を語る。また「英語で芝居をするのも初めての経験でした。撮影現場でアドリブの芝居を求められることが多かったのもとても印象深いです。また撮影期間中は自分の撮影が無い日も東京に戻らずずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。監督の撮影期間中は役者に役柄から離れて貰いたくないという思いもあり撮影期間中はカメラが回っていないときもずっと役柄のまま生活していました。毎日、役に入る時間とかもなく朝起きてそのまま撮影が始まるような、河瀬組のリアルを追求する撮影手法がとても刺激的でした」とふり返り、「国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がりました」とコメントしている。■美波、劇中でフランス語も披露『バトル・ロワイアル』(深作欣二監督)で鮮烈デビューを果たし、現在はフランスに拠点を置きながら、映画、テレビドラマ、舞台などで活躍する美波さんが演じるのは、ジュリエット演じるフランス人エッセイストのアシスタント花。本作では流暢なフランス語も披露している。「河瀬監督の世界の一部になれたこと、長年の憧れの存在であるジュリエット・ビノシュと共演ができ、本当に嬉しい」と参加したことへの喜びを表現する美波さん。「撮影は即興が多く、吉野の森の中、物語の中へ深く潜り込んでいくようで、感覚に大変敏感な河瀬監督の演出は、不要になって錆びた表皮を一枚一枚剥がし取っていくようでした。そして、最後に残った真珠を大切に温める。自分自身と花役を重ね合わせることで一番大事なことは何なのか、気づかされる貴重な体験になりました」と撮影の日々を語った。■森山未來、見どころは「幻想的な映像世界」『怒り』で第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞し、また第10回日本ダンスフォーラム賞を受賞するなど、ダンサーとしての活動も幅広い森山さんが演じるのは、岳(ガク)という猟師。山守とは違う形ながら彼もまた、山に生き、山を守るキャラクターだ。「期間としては短いものでしたが、密度の濃い吉野の山に触れることができ、そのまま野に還りたいほどでした」と濃密な撮影であったことを明かし、「永瀬さんとは現場ではご一緒させていただくことはなかったのですが、ジュリエット・ビノシュさんや田中泯さんと吉野の風景の中に一緒にいるということ自体がファンタジーでした。河瀬さんの、山や森や人とのセッションの中で生まれていった幻想的な映像世界に注目していただければと思います」と見どころも説明している。■田中泯、「私にとって初めての体験」映像界に欠かせない存在として輝きを増す田中さんは、今回特別出演という形で出演。河瀬監督作品初参加となる田中さんは、岳と同様、猟師の源(ゲン)を演じる。田中さんは、「映像の仕事の中で、嗅ぎとり感じとるべき表現が現場にあるというのは、私にとって初めての体験でした」と新鮮な現場だったと語り、共演者について「永瀬正敏さんではない智という人と出会っていた、源であった僕はそこで時間を過ごした。共演なんて言葉自体が意外に思えます」とコメントしている。■夏木マリ、「死ぬかと思った」不思議な力を持つ老女役に女優として数々の作品に出演し、『モアナと伝説の海』『フェリシーと夢のトウシューズ』などでは吹き替えにも参加、最近ではライブ活動も精力的に続ける夏木さん。今作で夏木さんが演じるのは、山で生き、古くから伝わる薬草を作り、自然と共存しながら静かに暮らしている老女・アキ。「雨が来る」と天気の変化を言い当てる不思議な力を持ち、エッセイスト・ジャンヌが山に入ってくることを予言し、智とジャンヌの運命を導く。夏木さんもまた河瀬作品初出演となり、初共演のジュリエットは、夏木さんとの共演シーン、ファーストカットの際「あのマリという人はどんな俳優なの?」とスタッフに尋ね、自らの携帯で夏木さんの情報を検索するなど一目を置く存在だったという。夏木さんは、撮影は「河瀬流のエモーショナルな現場でびっくりすることが多かった」と言い、「日を追うごとに出来上がりが楽しみだなと思いました。永瀬さんは河瀬組3回目で、河瀬メソッドが身に付いていらっしゃるので、本当に住んでいるキコリのようでしたし、ビノシュの自然な演技を近くで拝観して興味深かったです」とコメント。また「死ぬかと思ったこともありましたが」とも吐露しつつ、仕上がりがとても楽しみと語っている。神秘の森、奈良・吉野にて、昨年9月の撮影開始から夏パートの前半、秋パートの後半に分けて撮影を敢行し、12月初旬に全編奈良でのオールロケ撮影は無事クランクアップ。本作は現在、編集作業に取り掛かっているという。『Vision』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年01月18日河瀬直美監督の最新作『Vision』(2018年公開)に、岩田剛典、美波、森山未來、田中泯(特別出演)、夏木マリが出演することが18日、わかった。同作は、世界中で高い評価を受ける河瀨監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台に、世界三大映画祭すべてで女優賞を獲得したフランスの名女優ジュリエット・ビノシュと、俳優・永瀬正敏をW主演に制作する。フランスの女性エッセイスト・ジャンヌ(ピノシュ)が訪れた奈良・吉野を訪れ、山守の男・智(永瀬)は、ジャンヌと次第に心を通わせていく。EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーであり、俳優としても活躍する岩田が演じるのは、鈴(リン)という青年。“山守”として山で生きているという設定で、撮影時にはスタントなしで実際にケヤキの木に登るなど、果敢に撮影に挑んだ。その佇まいに、河瀬監督も「鈴は、ずっと鈴で、はかなくて、せつなくて、ジャンヌジュリエットと一緒に鈴を抱きしめていたいと願っていました」と語る。現在フランスに拠点を置いている美波は、ジャンヌのアシスタント役・花を務め、流暢なフランス語も披露。森山は猟師の岳、田中は猟師の源を演じる。また、夏木は山で生き不思議な力を持つ女・アキを演じ、主演のビノシュも、夏木との共演シーンのファーストカットの際「あのマリという人はどんな俳優なの?」とスタッフに尋ね、自らの携帯で夏木の情報を検索していたという。実力派が揃った出演者陣に、河瀬監督も「この蒼々たる俳優の……ひとりひとりの無垢な魂が現場で『ひょい』と顔を出す瞬間、モニターを見ずとも、そこに確実な時間がきちんと流れている事を確認し、それが記録されていることに、『ふと』心が震え、涙することがありました」と振り返る。「カットをかけても、まだ、その時間が俳優たちの中に流れ続けていて、その人個人の感情が戻ってこない……そんなとき、ああ、これは、彼らがこの吉野で生きた証だ……と感じ入るのでした」と語った。○岩田剛典コメント河瀬監督とは昨年の夏に映画祭で初めてご挨拶させて頂いた際に『監督といつかご一緒したいです』と話したのですが、まさか本当に、しかもこんなにも早く作品に呼んで頂けるなんて想像もしておらず、お話をいただいた時は心から嬉しかったです。国際的な作品に出演できる機会はそうそうあるチャンスではないので、作品の中での自分の役割を果たせるように覚悟して現場に臨みました。河瀨組は役者にリアルを追求する現場だったように思います。英語で芝居をするのも初めての経験でした。撮影現場でアドリブの芝居を求められることが多かったのもとても印象深いです。また撮影期間中は自分の撮影が無い日も東京に戻らずずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。監督の撮影期間中は役者に役柄から離れて貰いたくないという思いもあり撮影期間中はカメラが回っていないときもずっと役柄のまま生活していました。毎日、役に入る時間とかもなく朝起きてそのまま撮影が始まるような、河瀬組のリアルを追求する撮影手法がとても刺激的でした。ジュリエット・ビノシュさん、永瀬正敏さん、お2人とも初対面は撮影現場だったのですが、素晴らしいお2人と作品でご一緒させて頂ける日が来るなんて想像もしていなかったので、お会いした時はとても緊張したのを覚えています。自分は役柄的にお2人と一緒のシーンが多かったのですが、ジュリエット・ビノシュさんは現場でとても通じ合えた気がしました。永瀬さんは河瀬組が3作目だということで、初めて参加した自分に現場について分からないことなども色々と優しく教えてくださり、本当に助けて頂きました。日本の奈良・吉野を舞台に、様々な愛の形や命のあり方がテーマになっている作品になっていると思います。日本国内だけでなく国外にも日本古来の伝統や、歴史が詰まった大自然の神秘さや美しさが伝わるといいなと思います。今回『Vision』に参加させて頂き、表現者として大きな経験を積ませて頂きました。国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がりました。○美波コメント河瀬監督の世界の一部になれたこと、長年の憧れの存在であるジュリエット・ビノシュと共演ができ、本当に嬉しいです。撮影は即興が多く、吉野の森の中、物語の中へ深く潜り込んでいくようで、感覚に大変敏感な河瀬監督の演出は、不要になって錆びた表皮を一枚一枚剥がし取っていくようでした。そして、最後に残った真珠を大切に温める。自分自身と花役を重ね合わせることで一番大事なことは何なのか、気づかされる貴重な体験になりました。繊細なセリフや感情をその場で日本語とフランス語に訳すのには苦労しましたが、大切な役割を担えたことを光栄に思います。○森山未來コメント河瀨監督と何年か前に奈良で初めてお会いした時に、いつかやりましょうとお話しさせていただいていたので、今回ご一緒させてもらえると決まった時には素直にわくわくしました。河瀨監督を中心としたスタッフの結束力の強さ、役者や現場へのケアの細やかさは何かに取り憑かれているようで。とても美しい組だと感じました。期間としては短いものでしたが、密度の濃い吉野の山に触れることができ、そのまま野に還りたいほどでした。永瀬さんとは現場ではご一緒させていただくことはなかったのですが、ジュリエット・ビノシュさんや田中泯さんと吉野の風景の中に一緒にいるということ自体がファンタジーでした。河瀨さんの、山や森や人とのセッションの中で生まれていった幻想的な映像世界に注目していただければと思います。(自分にとって本作は)朝の光を浴びて、起きようとする一歩手前の浅い眠りの中でふっと陥ってしまう一瞬の、でもずっと見ていたくなる夢、のような時間でした。○田中泯(特別出演)(本作出演の)お話を頂いた時、あまりにも急だったので戸惑いましたが、参加してみたいという気持ちが優先しました。映像の仕事の中で、嗅ぎとり感じとるべき表現が現場にあるというのは、私にとって初めての体験でした。(共演者について)永瀬正敏さんではない智という人と出会っていた、源であった僕はそこで時間を過ごした。共演なんて言葉自体が意外に思えます。○夏木マリ以前に一度お声掛け頂いた時、スケジュールの都合でご一緒できなかったので、今回はスケジュールがピタッとはまり良かったです。河瀨流のエモーショナルな現場でびっくりすることが多かったけれど、日を追うごとに出来上がりが楽しみだなと思いました。永瀬さんは河瀨組3回目で、河瀨メソッドが身に付いていらっしゃるので、本当に住んでいるキコリのようでしたし、ビノシュの自然な演技を近くで拝観して興味深かったです。死ぬかと思ったこともありましたが、仕上がりがとても楽しみです。
2018年01月18日古き良き京都の街並みに馴染む、イタリアン料理店京都・四条烏丸にある「京野菜イタリアンバールUNO」は、旬の京野菜の旨味を堪能できるイタリアン料理店です。京町屋を改装して作られていて、白壁にイタリア国旗が目印です。ワインボトルがディスプレイされた入り口を抜けると、アットホームで居心地の良い空間。本格的でありながら、肩肘張らないでいい優しい雰囲気が魅力のお店です。目指すは地域で1番!地元民に愛されるお店お店がオープンしたのは、2010年9月のこと。観光客が多く訪れる京都にありながら、地元民に圧倒的な支持を受けているお店です。店名にある「UNO」とは、イタリア語で1を意味します。地域で1番になりたいという思いからつけられたそう。自家製パンチェッタ入りパスタは見逃せない絶品!イタリアン料理の定番と言えば、パスタ。「四元豚パンチェッタのカルボナーラ〜温泉卵添え〜」は人気メニューのひとつです。4種類の豚の長所を兼ね備えた四元豚を、時間をかけて熟成して自家製のパンチェッタに加工。たっぷりのチーズを加えたクリームソースと、スパゲッティ―を和えます。温泉卵と、一面黒くなるほどのたっぷりの黒胡椒を振って完成。豚の旨みと、ソースのまろやかさがクセになる逸品です。旬の野菜をシンプルかつ贅沢に楽しめる人気メニュー京野菜を使ったイタリアン料理が自慢のこちらのお店では、「バーニャカウダ」も人気メニューのひとつ。京野菜を中心に、彩りの良い旬の野菜がラインナップ。特製のバーニャカウダソースは、にんにくの余計な臭みを抜くために、牛乳で2時間煮こむほどこだわっています。野菜をディップしやすいよう、にんにく・アンチョビ・オリーブオイルを乳化させて作ったソースです。激戦区で人気を保ち続ける秘訣は店主のこだわりコストパフォーマンスの良さも、人気の理由です。おいしい料理とリーズナブルな価格で、訪れる人をもてなします。お昼からお酒を飲むも良し、夜にコーヒーだけ楽しむも良しの、居心地抜群のお店です。京都市営地下鉄の烏丸線「四条駅」から、歩いて5分ほどの場所にお店はあります。ランチもディナーも良心的な価格で、京都ならではの絶品イタリアン料理が楽しめると人気のお店です。スポット情報スポット名:京野菜イタリアンバールUNO住所:〒600-8401 京都市下京区東洞院高辻下ル燈籠町579電話番号:075-756-4970
2017年11月15日宇多田ヒカルが今年のデビュー記念日にあたる12月9日(土)に発売する、自身初の歌詞集「宇多田ヒカルの言葉」に、糸井重里や小田和正、「桜流し」のMVを手がけた河瀬直美監督、「いきものがかり」水野良樹ら、各界の著名人8人が寄稿していることが分かった。歌詞集「宇多田ヒカルの言葉」は、デビュー曲「Automatic」から最新楽曲となる映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』主題歌にしてソニー「ノイキャン・ワイヤレス」CMソング「あなた」までの歌詞が掲載されるほか、各界を代表する8名がいままでの宇多田さんの作品、特に歌詞にフォーカスをあてた文章を寄稿したという。50音順に紹介すると、昨年アーティスト活動を再始動するにあたり、最初のアーティスト写真を撮影した写真家、石川竜一。活動休止中のソーシャルでの会話がきっかけで、NHK「SONGS」で初対談が実現した糸井さん。デビュー時からのオファー(思い)が、ようやく昨年実現した番組「クリスマスの約束」で共演した小田さん。さらに、人間活動中のリリースとなった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』主題歌「桜流し」のミュージックビデオを手掛けた河瀬監督。エッセイなどで宇多田さんルへのリスペクトの気持ちを表している詩人、最果タヒ。ヒップホップの文脈から宇多田ヒカルの歌詞を見つめてくれたSKY-HI。昨年、番組「クリスマスの約束」で共演し、いまやEPICレコードジャパンで同じレーベルメイトとなった「いきものがかり」水野さん。そして、文学界からは、以前ブログでも宇多田さんに触れていた吉本ばななという錚々たる8名が寄稿した。なお、この夏「Forevermore」のMVコラボレーションを実現したソニー・ミュージックの音楽チャンネル「MUSIC ON! TV(エムオン!)」では、12月8日(金)に配信される新曲「あなた」のMVコラボレーション・プロジェクトを12月より始動。ミュージックビデオの撮影現場に密着し、宇多田さん本人と周辺スタッフがこだわり抜く映像制作の過程が垣間見られるドキュメンタリー番組を制作。また、本MVをフィーチャーした、放送局(ステーション)のイメージを表す映像「STATION ID」を12月初旬より公開予定。デビュー記念日である12月9日(土)には、「24時間 宇多田ヒカル」と題し、「あなた」MVドキュメンタリー特番をはじめ、計12時間にわたり、5本の歴代ライブ映像や、歴代のミュージックビデオを一気に観られる特集をオンエアする。「宇多田ヒカルの言葉」は12月9日(土)より全国の一般書店/ネット書店にて販売。(text:cinemacafe.net)
2017年11月01日元NMB48の山田菜々(25)が30日、アメブロにてオフィシャルブログを開設し、ファンから歓喜の声が上がっている。「はじめます。」と題した初投稿では、「こんにちは山田菜々です。」とあいさつ。「アメブロをはじめることをここにお知らせしたいと思います。末長くよろしくお願いします」と報告し、"土下座写真"をアップした。ファンからは「待ってました」「これから楽しみが増えました!ありがとう」「これからの活躍も期待してます」「どんな内容になるか、楽しみにしています」「アメブロ開始、おめでとう!」「ブログ始めてくれるのすごく嬉しいですー」「山田ー!!!待ってました!」「いえい楽しみが増えます」「待ちくたびれたわ!!」「末長く更新を待ってるね!笑」「アメブロ復活嬉しい!とっても!」と喜びの声が相次いでいる。
2017年09月30日『あん』『光』などを手掛け、世界で高い評価を受ける河瀬直美監督が、生まれ故郷である奈良県を舞台に、世界三大映画祭全てで女優賞を獲得したフランスの名女優ジュリエット・ビノシュと、日本が世界に誇る俳優・永瀬正敏をW主演に迎え、新作映画『Vision』を製作することが決定した。世界中を旅しながら紀行文エッセイを執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌ(ジュリエット・ビノシュ)。とあるリサーチのため、アシスタントと共に奈良の吉野を訪れ、杉の木立が連立する山間で生活をしている山守の男・智(とも)と出会う。2人は言葉や文化の壁を超え、次第に心を通わせていく。ジャンヌはなぜ自然豊かな神秘の地を訪れたのか。山とともに生きる智が見た未来とは――。全編奈良で撮影を敢行する本作は、世界中を旅して紀行文エッセイを執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌと、自然豊かな神秘の地・吉野の山々を守る山守の男・智が出会い、言葉や文化の壁を超え、心を通わせていく物語。本作製作の発端となったのは、ジュリエット、永瀬さん、河瀬監督、映画への愛で長年トップを走り続けるランナーたちが、今年5月の「第70回カンヌ国際映画祭」で運命的な出会いを果たしたことに始まったという。河瀬監督は、「今年のカンヌでジュリエット・ビノシュに出逢い、彼女とともに『映画』を創りたいと思った瞬間から、全ての準備がパズルのピースように次々と奇跡的にはまっていき、カンヌから帰国して3か月ほどで、ゼロからの企画がこうして立ち上がりました」と話し、「ジュリエットの映画に対する姿勢とフレームの中の存在感は圧倒的です。彼女もやらなければいけない映画という使命と運命を感じてくれていて、日本の奥深い森に来るのは永年の夢だったと聞きました。これからの撮影が楽しみです」とコメントしている。今回W主演を務める1人、ジュリエットは1994年に日本公開された『トリコロール/青の愛』で「第50回ヴェネチア国際映画祭」で女優賞を受賞、1997年日本公開の『イングリッシュペイシェント』で「第47回ベルリン国際映画祭」女優賞、2011年日本公開『トスカーナの贋作』での「第63回カンヌ国際映画祭」女優賞受賞など、世界三大映画祭全てで女優賞を受賞。フランスのレオス・カラックス監督やイギリスのアンソニー・ミンゲラ監督、また、イランのアッバス・キアロスタミ監督といった各国を代表する名監督らと名作を世に輩出するフランスの名女優。そして、もう1人本作の主演を務めるのが、アメリカ、イギリス、台湾など、世界中の監督からも愛され続け、海外作品を含め90作品以上の映画に出演、まもなく出演数は3桁に達しようとしている日本が世界に誇る俳優・永瀬さん。2014年に公開された台湾映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』では、中華圏以外の俳優では史上初となる「金馬奨最優秀男優賞」にノミネート、また『あん』『パターソン』『光』での「カンヌ国際映画祭」で3年連続上映は、日本人俳優として史上初となり、大きな話題になった。ジュリエットは「フランスで河瀬監督の作品は非常にリスペクトされていて、彼女が紡ぐ表現方法などとても独特で素晴らしいと感じていました。私は昔から、日本の、特に地方を訪れてみたいと思っていました。その土地に住んで、その地域の人たちの生活に触れてみることを夢見ていましたが、今回、その夢が叶いましたね」と念願の撮影だと言い、「今作の撮影で、実はハリウッド映画の撮影に入っていたのですが、自然のタイミングに合わせスケジュールを調整しました」と告白。一方、永瀬さんは「今年のカンヌ国際映画祭で偶然にも出逢った3人が、僅か3か月後同じゴールを目指し未来へ向かっている…。日本を代表する、フランスを代表する、と言う肩書きにはもはや収まらない河瀬直美監督とジュリエット・ビノシュさんと共に、しっかりとその未来を見つめたいと思っています」と意気込みを語っている。『Vision』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年09月08日第70回カンヌ国際映画祭にてコンペティション部門に正式出品され、河瀬直美監督が日本人女性監督初の快挙となるエキュメニュカル審査員賞を受賞した映画『光』。このほど、本作で話題を呼んでいる藤竜也が主演を務めた劇中映画『その砂の行方』が、劇場公開されることが決定した。『光』は、視覚障碍者向けの映画の音声ガイド制作にたずさわる美佐子(水崎綾女)と、徐々に視力を失っていく天才カメラマン、雅哉との心の触れ合いを丁寧に紡いだ物語。河瀬監督は本作で8度目、日本人監督最多のカンヌ出品となり、現地でも大絶賛を受け、エキュメニュカル審査員賞を受賞した。日本では劇場公開直後より、何度も劇場へ足を運ぶ観客が多く、熱い感想とさまざまな問い合わせが寄せられている。中でも、藤さんが主演を務めた劇中映画『その砂の行方』は、カンヌで河瀬監督が公開を発表していたこともあり、全編を観たいという声が観客のみならず、キャストからも挙がるほど。今回、映像の最終調整を経て、劇場での公開を迎える運びとなった。『その砂の行方』は、1本の完全オリジナル映画として製作された16分の短編作品。脚本から撮影に至るまで、河瀬監督はじめ、本編と同じチームが手掛け、キャラクター設定やストーリーも細部まで作り込まれている。同作の監督は、藤さん演じる本編『光』にも登場する北林という設定。運命の女性に囚われ、過去に執着する男・重三を、その“北林”自らが熱演し、認知症の妻・時江役を神野三鈴が演じている。かつてサンド・アートで一世を風靡した吉原重三(北林こと藤竜也)。いまは年老いて、妻・時江(神野三鈴)とともに、人里離れた場所で暮らしている。認知症を発症した時江は、たびたび家を抜け出し徘徊していたが、そのたびに重三は時江を強引に連れ戻す。重三は時江と2人でこの家に留まることに固執していた。しかし、ある朝、目覚めると時江の姿はどこにもなかった。焦燥感に駆られた重三は、家を離れ、20年ぶりに駅に向かう。聞けば、朝一番の電車に老女が乗ったという。 飛び乗った電車で海辺の町に着いた重三。どこまでも続いているかのような砂浜を、時江を求めてただひたすらに歩き続ける。そして、砂の斜面を上り詰めた重三が、そこで見たものとは――。『光』は全国にて公開中。『その砂の行方』はシアター・イメージフォーラムにて6月30日(金)、7月1日(土)本編『光』と併映。※音声ガイド対応はしておりません。※『その砂の行方』はBDでの上映。(text:cinemacafe.net)■関連作品:光 2017年5月27日より新宿バルト9、丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017“RADIANCE”FILMPARTNERS/KINOSHITA、COMMEDESCINEMAS、KUMIE
2017年06月28日現役レースクイーンの河瀬杏美がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『Mine』(ともに発売中 各4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。現役レースクイーンとして人気を博している河瀬杏美の通算4枚目となる同DVDは、今年2月に初めて訪れた沖縄・宮古島で撮影されたもの。婦警に扮した河瀬が犯人と恋愛を繰り広げるというストーリー仕立てで、随所でEカップバストにクビレたウエストラインという抜群のプロポーションを披露している。最新DVD&ブルーレイを手にしながら「今回は警官という役で、逮捕しちゃった犯人さんをペットとして可愛がる設定となっています」と内容を説明。セクシーなシーンとして「一番最初の犯人を逮捕しちゃうシーンもオススメですが、ストレッチのシーンで着た競泳水着は、ハイレグ度も高くて際どい水着になっています」とあげながら、「一番エロいのは最後の夜のベッドのシーンで、大胆に動いています。そのシーンではペットとして可愛がっていた犯人が彼氏になって結ばれるので、感動すると思います」とアピールした。男性をペットとして飼うというご主人様的な設定を演じた河瀬。気になるプライベートでは「どちらかというと飼われる方がいいかな(笑)」と本音がチラリ。男性のタイプについては「自分の中でこれが一番なものを持っている方であれば」と答えていた。河瀬杏美(かわせ あみ)1989年5月14日生まれ。大阪府出身。B型。身長168cm。スリーサイズはB87・W58・H88。2012年にレースクイーンとしてデビュー。現在もレースクイーンとして活躍している。グラビアは2015年4月にリリースした1stDVD『もう、ダメです…。』で初お披露目。Eカップバストにクビレたウエストラインというパーフェクトボディと大人のフェロモンを惜しげもなく披露して話題を集めた。特技はマッサージ、断捨離。趣味は一人カフェ、お料理。
2017年06月02日