超豪華キャストたちが声を担当したことでも話題の超実写版『ライオン・キング』のMovieNEXが早くもリリース決定。これに先駆け、ジョン・ファヴロー監督のインタビュー映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンターテイメントとして新たにスクリーンに登場。ドナルド・グローヴァーが主人公のシンバ、シンバの幼なじみ・ナラを世界の歌姫ビヨンセが担当し、日本版ボイスキャストも賀来賢人、江口洋介、佐藤二朗ら豪華俳優陣が声をあてた本作。今回リリースされるMovieNEXでは、字幕版・吹替版の両方を何度でも楽しむことが出来る。そして今回、このリリースを記念して到着した監督のインタビュー映像では、不朽の名作を実写化することで「新技術でリアルな描写を実現し、より若い世代に訴えることができた」と言い、「テクノロジーの魔法と共にこの素晴らしい物語を伝えることで、若い世代の観客にこう思ってほしかった。“アニメーション版も見よう”“ミュージカルも行こう”とね」と思いを明かす。また「ティモンとプンバァのシーンは特に面白くできた」とお気に入りだという「ハクナ・マタタ」のシーンを挙げる監督。加えて、クライマックスのシーンについても要注目だと言い、「繰り返し観る価値があると思う。再生するたびに何かしら観るべきものがある映画だ」と語っている。物語について言及するだけでなく「家で楽しめるよう、かなり気を配ったつもりだ。家庭用機器に合わせて色を調整し、音声をミックスした」と、特に4K UHD MovieNEXで観ることがおすすめだというコメントも。最後には、日本語で「見てね!」とメッセージも送っている。そのほか、映像技術の解説をはじめ、“メイキング・オブ『ライオン・キング』”などの貴重なボーナス・コンテンツも多数収録される(デジタル配信<購入>にも一部収録)。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)MovieNEXリリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月18日世界最大のメタル超大国・フィンランドを感動の涙と抱腹絶倒の笑いで包み込んだ『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』。この度、日本版予告映像が解禁となった。『ブルース・ブラザース』『スパイナル・タップ』『デトロイト・ロック・シティ』の系譜に新たな閃光を放つ、今年度最も魂を震わせる爆笑系音楽映画といえる本作。フィンランドのド田舎で退屈な日々を送るトゥロは一応4人組ヘヴィ・メタルバンドのボーカル。だが、ライブもしない、単なるコピーバンドだ。しかし、ひょんなことからノルウェーの巨大メタルフェス出演のチャンスを掴み、バンド名も“インペイルド・レクタム”(直訳すると直腸陥没)に決定したが、地元ライブで緊張したトゥロが大嘔吐する前代未聞の惨劇で敢えなく解散。さらに、ハイウェイでトナカイを避けたドラマーの事故死…。盗んだバンに亡き友の棺桶を乗せ、精神病院から新ドラマーを誘拐し、バンドを再結成したトゥロは一路ノルウェーへ。両国の警察に追われながらも、亡き友、仲間、そして自分のために夢のフェスを目指す。だが、国境には“デルタ部隊”が立ちはだかる。インペイルド・レクタムは、巨大フェスに参加することができるのか!?『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』は12月27日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月18日第32回東京国際映画祭にて特別招待作品として上映が決まっているNetflix映画『マリッジ・ストーリー』。この度、本作の配信日が12月6日(金)に決定、キービジュアルと本予告編が解禁となった。第76回ヴェネチア国際映画祭や第46回テルライド映画祭、第44回トロント国際映画祭、第57回ニューヨーク映画祭、第63回ロンドン映画祭で上映され、大絶賛を受けているノア・バームバック監督の最新作。女優のニコール(スカーレット・ヨハンソン)と、その夫で監督兼脚本家のチャーリー(アダム・ドライバー)の、結婚生活への葛藤と離婚に向けた心情を描くヒューマンドラマ。結婚生活がうまく行かず、すれ違う2人は円満な協議離婚を望んでいたが、これまで閉じ込めてきた互いに対する積年の憤りが露わになって衝突、離婚弁護士を雇って争うことになってしまう。キービジュアルには、仲睦まじく笑い合い、離婚とは程遠い関係に思える家族が写し出されている。さらに予告編でも、チャーリーとニコールはお互いの好きなところとして「子供と本気で遊ぶところ」「励まし尊重してくれるところ」、「父親でいることを心から楽しんでるところ」「やりたい事は何でもやるところ」と明かしており、結婚生活が破綻してしまう関係とはとても思えない。しかし、“負けず嫌い”という共通点を持つ2人が、それぞれの弁護士と離婚の話を進めていくうちに、次第に事態はややこしくなっていき、ニコールは「自分じゃなく彼のために生きてた」「“恋が終わった”とか単純な事じゃない」と本当の気持ちと改めて向き合っていくことに。果たして、すれ違ってしまった2人が選ぶ結論とは?アカデミー賞の前哨戦となる各映画祭では、「全てのトップカテゴリーでオスカー最有力候補だ!」「バームバックの最高傑作」「スカーレット・ヨハンソン、アダム・ドライバーともにキャリア最高の演技!」などと大絶賛されており、米・映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」でも批評家スコア98%を獲得(10月17日時点)。本年度アカデミー賞3部門を受賞したNetflixオリジナル映画『ROMA/ローマ』同様に、賞レースを席巻するのではないかと注目を集めている。Netflix映画『マリッジ・ストーリー』は12月6日(金)よりNetflixにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2019年10月18日本日10月18日はザック・エフロン32歳の誕生日。これを祝して、主演最新作『テッド・バンディ』からザックの次なる挑戦が伺える新場面写真が解禁となった。1970年代アメリカ、30人以上の女性を惨殺したとされるテッド・バンディ。IQ160の頭脳で容姿端麗、司法・メディアを翻弄した稀代の殺人鬼。その余罪はいまなお謎に包まれており、本当の被害者の数は誰も知らない…。この度解禁となったのは、そんなテッドとリリー・コリンズ演じるシングルマザーのリズが恋に落ちる瞬間を収めたロマンチックな1枚から(でもどこか獲物を狙う目をしている…)、彼女とその娘の誕生日を手作りケーキで祝う、恋人思いな一面が垣間見える1枚(でも右手に握られている包丁が気になる…)。さらに、法廷で雄弁に語る姿も凛々しく、スーツ姿も様になっているが、見逃せないのが囚人服。握りこぶしを壁に押し付け声を荒げている様子のテッドには、ほかの写真で見せていた温厚さが全く感じられず、シリアルキラーの片鱗を見せている。この善人と悪人の狭間を行き来する演技を披露している本作のザックは、まさに新境地であること間違いなし。本作にコラムを寄せている映画評論家の森直人氏はその書き出しを「ザック・エフロンが凄い」とし、「テッド・バンディはよく気が利き、話も上手だが、押し出しが強いわけでもない。そんな一見無双の男をザック・エフロンは過去作の“延長”で演じている。『グレイテスト・ショーマン』では階級や人種を超えた恋をピュアに貫く優しき上流階級出身の青年役。お下劣コメディ『ダーティ・グランパ』ではロバート・デ・ニーロ御大の暴走を丁寧にサポート。しかしその正体は“シリアルキラー”の殿堂入り――世にも邪悪でおぞましい美女狩り猟奇野郎のテッド・バンディなのである」。まさにザック・エフロンが持ち合わせているキャリア、イメージこそが、テッド・バンディを演じるうえで一番の強みになっている様子。今作で観れるのは、そんな“ザック・エフロン”という概念をまるっと覆す、レベルアップした姿に違いない。『テッド・バンディ』は12月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月18日ウィル・スミスとマーティン・ローレンスの黄金コンビが帰ってくる映画『バッドボーイズフォー・ライフ』の日本公開日が2020年1月31日(金)に決定、併せて日本版予告映像が解禁となった。全世界でシリーズ累計4億ドルを突破した大ヒットシリーズの第3弾となる本作。1995年、当時27歳だったウィル・スミスをハリウッドのスターダムに押し上げた『バッドボーイズ』。8年後の2003年には『バッドボーイズ 2バッド』で再び黄金コンビが大暴れした。そして今回、製作のジェリー・ブラッカイマーが、2018年米バラエティ誌による「観るべき10人の監督たち」に選出されたアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーというフレッシュな監督コンビを迎えて放つ本作から、待望の日本版予告編が到着。引退を真剣に考えるマーカス(マーティン・ローレンス)に対し、「信頼できるのはお前しかいない。これが最後だ」とマイク(ウィル・スミス)がコンビとして最後の共同捜査を依頼する姿が…。“バッドボーイズ”としての2人のコンビ愛、絶妙なやりとりはもちろん、シリーズお馴染みのカーチェイスと銃撃戦など、体当たりのド派手なアクションも満載の映像となっている。『バッドボーイズフォー・ライフ』は2020年1月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月18日フランスの至宝イザベル・ユペールと、ハリウッドの人気女優クロエ・グレース・モレッツの初共演にしてW主演を果たす『グレタ GRETA』。この度、ユペールが演じるグレタによる、“友情”とはとても呼べない常軌を逸した奇行の数々を捉えた、戦慄の特別映像が解禁となった。今回解禁となった、あなたの周りにもいるかもしれない「こんな友人は嫌だ!」5つの法則と題した特別映像が捉えるのは、“友人”グレタに執拗なまでの執着を向けられるフランシス(クロエ・グレース・モレッツ)にとっては恐怖でしかない劇中エピソードの数々。まずは、1.電話がウザい!仕事の合間にスマホを覗くと、 尋常でない数のメッセージが!2.プレゼントがキモい!突然自宅に白ユリの花束が贈られてきて、「許して、スイートハート」というメッセージが添えられていた!3.突然現れる!仕事帰りに疲れて電車に乗ると、なぜか目の前にグレタの姿が!4.キレやすい!ついには勤務先のカフェに客として出現。フランシスは辟易しつつも“お客様”として対応しなければならない。そんなフランシスに対してグレタは「彼女は死ぬ運命だった。私たちが出会うために!」と言い放ち、まさかのちゃぶ台返し!?そして、“彼ら”は5.決してあなた”を逃さない――。本作のメガホンをとった異才ニール・ジョーダン監督は、フランシスとグレタという役柄について、「クロエが演じるフランシスは、血色のよいきれいな白い肌のキャラクターにしたかった。バッグを届けてあげる優しい人格者というイメージだ。対してイザベルが演じるグレタは、ずる賢くて洗練されたヨーロッパ人という役柄。きれいな身なりをしていてピアノを弾いているんだ」と説明。その上で、「アメリカらしさとヨーロッパらしさをぶつけてみようというわけだ」と、対照的なふたりがぶつり合う狙いを語っている。『グレタ GRETA』は11月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月17日第71回カンヌ国際映画祭「監督週間」で初上映され、賛否両論真っ二つに分かれた中で<芸術映画賞>に選ばれた鬼才ギャスパー・ノエ監督の新作『CLIMAX クライマックス』。この度、ソフィア・ブテラとプロダンサーたちによる圧巻のダンスシーンを収めた本編映像が解禁となった。プロダンサーによる度肝を抜くパフォーマンスと、「ダフト・パンク」らが手掛けたエレクトロミュージック、そして全編を通して多用される長まわし撮影で、ドラッグによりトランス状態へと堕ちていく様を描き出した本作。この度、プロダンサー22人による圧巻のダンスシーンをおさめた本編映像が解禁。短い撮影期間の中でリハーサルに2日間をかけたというダンスシーンは、VOGUE(VOGUEING)、FLEXING、WAACKINGなど様々なスタイルが入り混じった圧倒的なパフォーマンスが畳みかける。常人離れしたその動きに、70年代ユーロ・ディスコブームを席巻したCerrone(セローン)の「Supernature」が放つ軽快なビートが交わり、永遠に観ていたくなりそうな中毒性のある映像となっている。『CLIMAX クライマックス』は11月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CLIMAX クライマックス 2019年11月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2018 RECTANGLE PRODUCTIONS-WILD BUNCH-LES CINEMAS DE LA ZONE-ESKWAD-KNM-ARTE FRANCE CINEMA-ARTEMIS PRODUCTIONS
2019年10月17日水陸で人間に襲い掛かる地球最強の捕食生物=ワニに加え巨大ハリケーンという絶対に生存不可能な最恐最悪の組合せによる、究極の極限状態からのサバイバルを描く『クロール ―凶暴領域―』が現在公開中。この度、主人公を追い詰め、恐怖の始まりを描いた映像が到着した。今回到着したのは、なぜ主人公のヘイリー(カヤ・スコデラリオ)たちが逃げられなくなったのか?恐怖の始まりを捉えた映像だ。ラジオから警報が鳴り響く中、怪我して倒れた父を床下から逃げ出そうと必死で階段へ向かうヘイリー。しかし、ヘイリーたちの唯一の逃げ道である階段が壊され、巨大なワニが登場。驚きおののきながらも、なんとかパイプで囲われた隅に逃げる様子が映し出されている。階段を破壊し、意図的に退路を断ち、ゆっくりと確実に追い詰めていくワニ。助かったかに見えたのも束の間、階段がなくなったいま、唯一の進路にはワニ、そして最大級のハリケーンの暴風域が迫りくる!映画レビューサイト「coco」では、現在満足度100%を示しており、「次々と襲いかかるワニとの対決に最後まで引き込まれた。『ジョーズ』を思い出させるシーンや、ハリケーン描写もイイ」「90分弱の短尺ながら、高密度の作劇が実に痛快。良作です」「リアルワニワニパニック」「浸水する地下室で忍び寄るワニ軍団が怖いのに、エンタメ感は結構高い。緊張感を維持し、ダレずに魅せる力量は見事!」などとレビュアーの反応は上々だ。本作は、ワニ本来の脅威と対峙するリアルな展開が見どころ。また、動物学の講座が持てるほど徹底的に生態を勉強し、“ワニ博士”となったアレクサンドル・アジャ監督のこだわりは“リアルさ”。ワニの頭や尾など部分的に機械仕掛けで動くパーツから、巨大なワニそのものの模型も使用。水中でワニの動きは、人間のダイバーが泳いで水流、水しぶきや波を作って表現した。しかし、そこからさらに獲物を攻撃するときの尋常じゃないスピード感はCGが必要なため、アカデミー賞で視覚効果賞を受賞しているカナダのRODEO社に依頼。『ターザン:REBORN』や『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でワニを担当している同社。プロデューサーのクレイグ・フローレスは「いままでよりもさらに上を行くものを作ってもらった」と過去最高のワニだと絶賛している。そんなこだわり抜かれ完成したワニ。cocoのレビューやTwitterなどでは「ハリケーンも怖いけどワニはそれ以上!迫力が凄かった!凄くリアル感に溢れてた!」「低予算映画なのにワニがめっちゃリアルでびっくり」「ワニのリアルさはすごかった!」「ワニめちゃくちゃリアルだし、捕獲するときに回転するワニの習性とかもちゃんと細かく再現されてたし、なんかほんと凄かった」「ワニのビジュアルはリアルだった」とそのリアルさに感嘆する声が寄せられている。『クロール ―凶暴領域―』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:クロール ―凶暴領域― 2019年10月11日より公開© 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
2019年10月17日レイフ・ファインズ、ハリス・ディキンソンらが出演し、“キングスマン”誕生の秘話が明かされるという『キングスマン:ファースト・エージェント』から、本シリーズらしい過激でスタリッシュな物語を予感させる予告編が到着した。表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”――。タロン・エジャトン&コリン・ファース演じるスパイ組織の活躍を描いたシリーズ1作目の『キングスマン』は、全世界興行収入455億円を記録し、続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』は452億円と世界的大ヒットとなった『キングスマン』シリーズ(1ドル=110円換算)。今回到着したシリーズ最新作の予告編では、一面の焼け野原、暗闇の中で暗躍するガスマスク集団のバトルから始まり、公開に期待高まるアクションシーンがふんだんに詰め込まれている。また、大量の金塊が眠る巨大な倉庫の登場や、豪邸に飛行機で降り立つオックスフォード公から「戦争を止める方法があるかね?」と聞かれたコンラッドとの意味深な会話を交わすシーンも。そして、シリーズお馴染みの高級紳士服テーラーの前に降り立ったコンラッドが、本棚の隠し扉から現れる秘密の部屋で女性(ジェマ・アータートン)から「ようこそキングスマンへ」と歓迎を受ける、“キングスマン”誕生の瞬間が描かれている。さらに、10月3日(現地時間)に開催されたニューヨーク・コミコンに登壇したマシュー・ヴォーン監督、レイフ、ハリスからコメントも到着。「自分が見て育ったような映画を撮りたかった」と語るヴォーン監督は、「『王になろうとした男』、『アラビアのロレンス』、『ドクトル・ジバゴ』のような壮大な大作映画だ。退屈ではなくて、しっかりとした品格がある。キングスマンが誕生した時代を描く愉快で壮大なアドベンチャー映画を世界が求めていると思ったんだ」と思いを明かす。オックスフォード公役のレイフは「マシュー監督はエモーショナルな関係、哀愁、アクション、そしてユーモアを絶妙に組み合わせている。ドラマチックでシリアスな悲劇的な部分と、軽くて皮肉的な部分があって、挑戦的で、とてもおもしろいよ。オックスフォード公は、すごい旅をする。家族の不幸によって傷付き、平和主義者になったんだ。そんな中、戦争が起きるが、彼は自分の息子を戦場に送りたくないと葛藤するんだ」と期待高まるコメントを残す。さらに「レイフ・ファインズと共演できたことをマシューに感謝しています。『キングスマン』シリーズはずっと見ていたので、この世界の中に入れたことはとても興奮したよ」と本作への参加を喜んだコンラッド役のハリスは、「コンラッドは17歳くらいで、上流階級の家庭で育ったんだ。彼は自分が束縛されていると感じていて、多くの若者が戦場に行くことで勇気を証明する時代に、自分が戦争に行けないことで戸惑っているんだ」と自身の役柄について説明している。『キングスマン:ファースト・エージェント』は2020年2月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年10月17日レオナルド・ディカプリオ製作、タロン・エジャトン主演で注目を集める『フッド:ザ・ビギニング』から、オフショットも含めたメイキング映像が到着。タロンが華麗なシューティングテクとともに、『ロケットマン』で話題となった美声を披露している。この度解禁となったのは、本作の貴重なメイキング映像に加え、タロン、ジェイミーのお茶目なオフショットまで収められた豪華映像。撮影時のメイキング風景や壮大なセット、美術が堪能できる映像の中でも特に注目なのは、本作で、かつて誰も見たことがないスピーディーでスタイリッシュなシューティングアクションに挑戦したタロンの特訓風景。現代最強の弓使いラーズ・アンダーソンに師事したというタロンは、ラーズも驚くほどの速さで技を習得し、メイキングを収めるカメラに向かって「今の撮ってた?」とドヤ顔を見せる余裕ぶり。華麗な身のこなしで次々と的を射る姿は、まさに現代のロビン・フッド!真剣にアクションと向きあう姿が収められた一方で、撮影時、なぜか歌を披露する姿も収められており、『ロケットマン』で伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”を演じたことでも話題をさらったタロンの、サービス精神旺盛な一面を確認できる。もちろん、そのサービス精神はフッドの師ジョンを演じたジェイミー・フォックスも同様。撮影用の衣装をつけたままダンスを披露する姿や、こちらも美しい歌声を響かせている姿が切り取られている。そんなジェイミーに対し「好感のかたまりだ」とコメントしているタロン。実はこの2人、本作の撮影を通して強い信頼関係を築いたらしく、タロンの歌声を傍で聞いていたジェイミーは、自分の歌声について「どう?」と聞いてきたタロンに「iTunesよりひどい」とジョークで返すなど、仲の良さが伺える。そのほかにも、ロビンの恋人で自立心旺盛な女性、マリアン役を演じたイヴ・ヒューソン、フッドや民を追い詰める冷酷無情な州長官を演じたベン・メンデルソーン、マリアンの愛を勝ち取ろうとする傍ら、街の指導者になろうとしているウィルを演じたジェイミー・ドーナンや、オットー・バサースト監督が登場、本作の見どころを明かしている。『フッド:ザ・ビギニング』は10月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フッド:ザ・ビギニング 2019年10月18日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年10月17日『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の大ヒットから2年、主演のドウェイン・ジョンソンらが再び集結した『ジュマンジ/ネクスト・レベル』の公開日が、このほど12月13日(金)に決定。日本版ポスタービジュアルも到着した。前作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、TVゲームを開始したと同時にゲーム世界に吸い込まれ、選択したキャラクターと入れ替わった高校生4人が現実世界に戻るため、予測不可能なゲームをサバイバルしていく体感型アトラクション・ムービー。アメリカでは、公開3週目に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を抜き、3週連続No.1となる大ヒットを記録。最終世界興行収入は9億6000万ドルを突破した大ヒット作だ。キャストが再び集結する今回の続編では、ジャングルから、砂漠や雪山と舞台をかつてない過酷なステージへとレベルアップ。ネクスト・レベルの危険なゲーム世界が彼らを待ち構える!ゲームクリアしてから2年。当時高校生だったスペンサー、マーサ、フリッジ、ベサニーは大学生に。しかし、スペンサーはあのときの興奮が忘れられず、粉々に破壊したはずのジュマンジをこっそり修理し始めるが、またしてもゲームの中に吸い込まれてしまう。スペンサーを救出するために、再びジュマンジにログインする3人。だが、壊れたゲームの世界はバグが発生、キャラの入れ替わり設定はめちゃくちゃ、しかもスペンサーのお祖父ちゃんたちもジュマンジの中に…!?というあらすじ。公開日決定に合わせて到着した日本版ポスタービジュアルでは、「これ、無理ゲーってレベルじゃねえぞ。」というコピーとともに、登場人物たちがたくさんのマンドリルに囲まれている、ヤバそうな本作の展開を予感させる仕上がりとなっている。『ジュマンジ/ネクスト・レベル』は12月13日(金)より日米同時公開。(cinemacafe.net)
2019年10月17日完結編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』がいよいよ来月日本で公開を迎える。これに合わせて、公開翌週の11月8日(金)に前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送されることが決定した。ホラー作家の“頂点”スティーヴン・キングの傑作小説を映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、2017年に公開するやいなや、全世界興行収入7億ドル超えを達成しホラー映画歴代No.1の記録を樹立(日本での興行収入は22億円超え、観客動員数約169万人の大ヒットを記録)。今回「金曜ロードSHOW!」版では、R15指定だった前作を該当シーン編集の上、放送する。この初放送を記念して、前作を上回るスケールと予想外の展開が待ち受ける完結編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』より本編シーンの一部が到着!先日発表された豪華声優陣が吹き替える本編映像では、ルーザーズ・クラブの秘密基地の存在が明らかに…?過去と現在が交差する映像となっている。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月8日(金)21時~日本テレビ・金曜ロードSHOW!にて放送。『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は11月1日(金)より全国にてIMAX(R)/4D/吹替版同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 2017年11月3日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 2019年11月1日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年10月17日10月4日より公開された映画『ジョーカー』が、15日までの12日間で動員数1,415,587人、興行収入は2,086,726,500円と早くも20億円を突破したことが分かった。孤独だが心優しかった男が<悪のカリスマ>に変貌していく衝撃のドラマを、アカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストで描くサスペンス・エンターテインメント『ジョーカー』。日本を含む世界66か国でNo.1を記録し、早くも社会現象を巻き起こしている。米サイト「Box Office Mojo」(10/14付け)によれば、10/11~13の間で5586万1403ドル(60億5430万円)を記録、世界興行収入は5.4億ドル(590億円)を超えており(※10/14付け「Box office mojo」調べ※1ドル=108.38 円換算)、Rotten Tomatoesのオーディエンス・スコアも90%と高い満足度を維持。日本では週末ランキングで2週連続No.1を記録し、『アメイジング・スパイダーマン』以来、なんと7年ぶりのアメコミ映画2週連続No.1と異例の快挙に。3連休の週末は台風により閉館する映画館が相次ぐ中、連休最終日の14日は初週末の日曜日(10/6)の興収対比94.41%と、2週目にも関わらず1週目から落ちのない興行となった。さらに、これまでの日本でのDC映画の興行収入記録『ダークナイト ライジング』(19.8億)や、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(18.1億)の最終興行収入を公開後11日目で超え、この度公開12日間で興行収入20億円を突破。公開24日間で興収20億を突破した『ゼロ・グラビティ』より12日も早い結果となった。『ジョーカー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年10月16日胸躍る“冒険アクション”と“真実の愛”を描いた究極のエンターテインメント『アラジン』。この度、MovieNEXに収録されているボーナス映像の中から、本編では惜しくもカットされてしまった、ユーモアたっぷりの貴重な2つの未公開シーンが解禁となった。1つ目の映像は、アグラバー王国の宮殿にて、ジャスミン(ナオミ・スコット)に求婚するために訪れたアンダース王子がジャスミンたちに贈り物を見せるシーン。アンダース王子といえば、劇中では虎のラジャーに怯えた様子で、どこか頼りない姿が印象的だったアグラバーの隣国スカンランドの王子。演じるのは、『イントゥ・ザ・ウッズ』でラプンツェルの王子を演じていたビリー・マグヌッセン。ゴージャスな衣装を身にまとい、ジャスミンへのお土産をたくさん用意して宮殿へやってきたが、ほかにもまだ“大きな贈り物”があったよう。果たして、王子が満を持して用意した、この“大きな贈り物”とは?自信満々の王子と、少し呆れた様子のジャスミンや侍女ダリアとのコミカルなやり取りにも注目してほしい。2つ目の映像は、ジーニー(ウィル・スミス)がアラジン(メナ・マスード)に“願いごとは明確に言う”ように注意するシーン。ジーニーは、ランプの持ち主の願いを何でも3つ叶えてくれる宇宙最強の魔人だが、その願いごとをハッキリと伝えなかった過去のご主人様たちは、とんでもない目に合っていたという。「全女性の注目を集めたい」と願った男や、「触る物を金に変えたい」と願い、自分自身まで金に変わってしまった男などなど…。ジーニーは「願いはハッキリ明確に」という教訓を念押しするが、アラジンは正確に願いを伝えることができるのか?本編からは惜しくもカットされてしまったこれらのシーンに、想像を膨らませながら楽しんでみてほしい。ほかにもMovieNEXには、撮影の舞台裏や未公開シーン、「スピーチレス~心の声」などのミュージック・クリップや未公開曲「デザート・ムーン」など、劇場では観ることのできなかった貴重なボーナス・コンテンツも多数収録されている(セル版デジタル配信にも一部収録)。『アラジン』のMovieNEXは発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月16日気鋭のスタジオ「A24」が放つ、若いシングルマザーとその息子を襲う得体の知れない恐怖を描いたアイルランド産ホラー『ホール・イン・ザ・グラウンド』のブルーレイ&DVDのリリースが2020年1月8日(水)に決定。12月11日(水)より先行デジタル配信開始される。本作は、アリ・アスター監督の『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』、心理スリラー『イット・カムズ・アット・ナイト』などエッジの立った話題作を世に放ち世界から熱視線を浴びる「A24」がピックアップした、アイルランド産ホラー。愛した息子が、知らない"何か"になっていく…。穏やかな日常が、静かにひたひたと不穏な空気に侵されていくミステリアスで独特なテンションはサンダンス映画祭上映時に称賛を浴び、加えて解釈の分かれる衝撃のラストシーンは話題騒然となった。全米辛口批評家サイト「ロッテントマト」では85%FRESHという高スコアを記録(※8月時点)。主演は“アイルランドのスカーレット・ヨハンソン”と呼ばれるサーナ・カーズレイク。孤立無援の中、恐怖に対峙する母親役を繊細かつ力強く体現。そのほか「ゲーム・オブ・スローンズ」のジェームズ・コスモほか実力派キャストが集結。監督は、本作が長編劇場映画デビューとなる注目株リー・クローニンがつとめる。セルブルーレイとDVDには、リー・クローニン監督や主演のサーナ・カーズレイクほか、スタッフ・キャストのインタビューを織り交ぜた撮影の舞台裏の模様を収録する予定。ストーリー木々が生い茂る静かな田舎町で息子クリスと2人で暮らしているシングルマザーのサラ。あるとき彼女は、クリスの不審な行動を目の当たりにし、得体のしれない奇妙な“何か”が息子にとり憑いているのではと感じはじめる。そして、彼らが住む家の裏、大きく広がる森の奥に、巨大なシンクホール(陥没穴)を見つけ、この穴が息子の異常な行動と何かしら関係を持っているのではないかと疑い始めるのだが…。(text:cinemacafe.net)
2019年10月16日公開中の『真実』にも出演しているフランスを代表する女優ジュリエット・ビノシュ主演映画『Who You Think I am』が、『私の知らないわたしの素顔』の邦題で日本公開決定。メインビジュアルも到着した。パリの高層マンションに暮らす50代の美しき大学教授クレール。ある日彼女は、年下の恋人にポイ捨てされたことをきっかけに、SNSの世界に足を踏み入れる。Facebookで24歳のクララに成りすまし、新しい恋を手に入れたクレールだったが、それは二転三転するジェットコースターの助走だった…。第69回ベルリン国際映画祭にてスペシャルガラ出品された本作は、50代の知性あふれる女性がSNSの罠にはまっていく顛末を描く、観る者の深層心理が試されるサイコロジカル・サスペンス。主演を務めたジュリエットは、『Vision』『真実』『冬時間のパリ』と近年日本公開作が続くフランスの女優。クレールの秘密を突き止める精神分析医役をニコール・ガルシアが演じ、フランスきっての実力派女優の演技合戦も本作の見どころ。さらに、いまフランス映画界で最も旬な俳優フランソワ・シビルとスーパーモデルのマリー=アンジュ・カスタも本作に参加している。本作は、SNSの罠にハマった女の物語ではなく、“誰にでも起こりうる物語”。先の見えない展開に、次第にあぶり出される深層心理。クレールがなぜ成りすましたのか、観客はその真実に驚愕する。『私の知らないわたしの素顔』は2020年1月17日(金)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年10月16日巨匠スティーヴン・キング原作、ユアン・マクレガー主演『ドクター・スリープ』から、新映像が詰まった日本版本予告と『シャイニング』を彷彿とさせる本ポスター2点が解禁となった。今回解禁された本ポスター2点は、『シャイニング』を彷彿とさせるインパクトの強いビジュアルが目を惹く。1枚目では赤く染まった“呪われたホテル”の廊下で、三輪車に乗る幼きダニーとホテルに戻る大人になったダニーが対峙する形で映し出されている。2枚目は、ホテルに狂わされたジャック・ニコルソン演じる父親ジャックさながらに、“破壊されたドア”越しに部屋の中を覗き込むダニーの姿が…。いずれのポスターにも「呪われたホテルが、目を覚ます」という“新たな恐怖”を予感させる一文が配されている。同時解禁された日本版本予告では、雪山のホテルの惨劇を“特別な力”で生き残り、いまはホスピスで働きながら人を避けるように暮らしているダニー(ユアン・マクレガー)のもとに、謎のメッセージが届く瞬間から始まる。轟音に目覚めたダニーが鏡越しに見つめた先には“REDRUM”という文字列が浮かび上がる。実際には“MURDER”、つまり“殺人”を意味するメッセージ。「幼い頃にいた“ホテル”、その住人たちが戻ってきた」雪に閉ざされた“呪われたホテル”の重い扉を開いたダニーの脳裏に、幼き日に目にした“呪われたホテル”の記憶が鮮烈に蘇る。また、ある日、ダニーの前に“特別な力(シャイニング)”で「事件」を目撃した少女アブラ(カイリー・カラン)が現れる。さらに2人の周りでは、謎の狂信的な集団による児童の失踪事件が続き、やがてアブラにも危険が迫る。「後悔しないか」アブラにこう問いかけたダニーは、事件の謎を追い「昔いた場所だ。呪われた場所」へと向かう。それは、40年前に惨劇が起こったあの“呪われたホテル”だった…。40年の時を経て、『シャイニング』のホテルの呪いが解き放たれる本作。新たな恐怖と謎が膨らむ映像となっている。『ドクター・スリープ』は11月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月16日全世界から大注目を集めるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』から、 アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、そしてティム・ミラー監督の来日が決定した。『ターミネーター2』の正統な続編を描く本作は、シリーズの伝説的キャストであるアーノルドとリンダの最強タッグ、伝説の生みの親でありながらシリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作・ストーリーに復帰!さらに『デッドプール』のティム・ミラーが監督を務めるという奇跡のタッグが実現した。今回来日が決定したのは、揃っては初来日となる、T-800役アーノルドとサラ・コナー役のリンダ。そして未来から送り込まれてきた強化型スーパーソルジャー、グレース役のマッケンジー、そして監督のティム・ミラーだ。アーノルドは2015年以来4年ぶり、リンダ、マッケンジー、ミラー監督はプロモーションとしては初来日となる。さらに来日決定発表と合わせて、T-800とサラのキャラクター映像も到着した。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月16日キアヌ・リーブス演じる伝説の殺し屋が反逆の逃亡者となる最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』がついに公開。この度、冒頭から畳みかけるノンストップ・キリングアクションから、ジョンの伝家の宝刀“ナイ・フー”が炸裂する本編シーンが解禁となった。裏社会の掟を破った伝説の殺し屋ジョン・ウィックが最強の暗殺集団に追われる身となる本作。10月4日(金)より公開されると3日間(~10月6日)で動員約12.3万人、興行収入約1億8,107万円を記録し、前作『ジョン・ウィック:チャプター2』から180%アップとなる大ヒットスタートとなっている。愛犬を奪ったロシアンマフィアを崩壊させ、思い出の我が家を爆破したイタリアンマフィアも壊滅。復讐の果てに、殺し屋たちの聖域コンチネンタルホテルで不殺の掟を破ったジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ闇の組織:主席連合によって1,400万ドルの賞金がかけられ、全世界のターゲットとなってしまう。そんな本作から今回到着した映像は、ジョンが大勢のチャイニーズマフィアを容赦なく返り討ちにするシーン。コンチネンタルホテル・ニューヨークの支配人・ウィンストンの厚意で得た1時間の猶予を利用し、雨のマンハッタンをブラックスーツ姿でひた走り、逃亡を図るジョン・ウィック。しかし、どんな時でも変装せずに我が道を行く伝説の殺し屋はあっという間にチャイニーズマフィアに見つかってしまい、雑居ビルで逃げ場をなくしてしまったジョンは、応戦を開始。相手の“カン・フー”に苦戦を強いられるも、まずは日本の伝統武術“JUDO(柔道)”で対抗!さらに周りを見渡すとアンティークの武器が飾られた刃物の宝庫だと気づき、厚い防護ガラスをブチ破ってナイフを取り出し、まるで雪合戦のような怒涛の勢いでナイフを投げつける“ナイ・フー”で敵を圧倒していく。前作でも展開されたナイ・フーだが、今回はこれぞ“ジョン・ウィック”と思わせる、破天荒かつ怒涛のアクションがてんこ盛り。「凄いアクション・シークエンスの連続」と見どころを語るキアヌ“アートの域に達した”と呼ばれる本作のアクションシーンについて、チャド・スタエルスキ監督は「今までの戦いは一対一が多かったが、今回は振り付けが重要な大規模なグループアクションに注力した」と語り、「ジョンは賞金首だから、敵の数も種類も増え、カン・フーから武術太極拳、シラットまで、様々なスタイルの格闘技の使い手と戦うハメになるんだ」と解説。続けてキアヌは、「『パラベラム』は面白い映画で、とにかく作っていて楽しかったんだ。凄いアクション・シークエンスの連続、新たに登場したキャラクターは全て素晴らしいよ。またジョンは少し負け犬的な要素もあるので、みんなはそこに共感してくれるんじゃないかな。この映画は美しいし、アクションが素晴らしく楽しませてくれるよ」と、本シリーズの見どころである超絶アクションと個性豊かなキャラクターの魅力を語っている。『ジョン・ウィック:パラベラム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年10月15日前作を上回るスケールと予想外の展開が待ち受ける完結作『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』。今回『IT/イット』シリーズ初の「日本語吹替版」が上映決定、豪華声優陣が吹き替える予告編も到着した。今回本作の吹き替えを担当するのは、多くの人気アニメ作品や海外作品の吹き替えを担当、さらには歌手やナレーターとして幅広く活躍する超豪華な声優陣。前作で自らを“ルーザーズ(負け犬)”と呼んでいた、落ちこぼれの子どもたち7人“ルーザーズ・クラブ”のメンバーたちは、今回すっかり立派な大人へと成長し登場。そんなルーザーズのメンバー、ビルを「ちはやふる」「黒子のバスケ」の細谷佳正。ベバリーを「デュラララ!!」の高垣彩陽。ベンを「黒執事」「ジョジョの奇妙な冒険」の小野大輔。エディを「夏目友人帳」「進撃の巨人」の神谷浩史。リッチーを「うたの☆プリンスさまっ♪」「ユーリ!!! on ICE」の諏訪部順一。マイクをクリス・ヘムズワースの吹き替えを多く担当する三宅健太、スタンリーをオーランド・ブルームやトム・ヒドルストンの声でお馴染み、平川大輔が吹き替える。そして忘れてはならない、IT=“それ”(ペニーワイズ)役は、多田野曜平が前作から続投することも決定した。また、「会いたかった…」とペニーワイズも登場する、そんな豪華声優陣が吹き替える予告編も到着。声優たちがオファーの心境や本作について語るコメントも公開された。なお、10月25日(金)には監督のアンディ・ムスキエティと、監督の姉であり製作のバルバラ・ムスキエティの来日が決定。丸の内ピカデリー DOLBY CINEMAにて、ティーチイン付きファンミーティング試写会に登壇する予定だ。以下、吹き替え声優コメント細谷佳正(ビル役)本作のオファーを頂いた時は、外国映画の吹き替えが出来るのだなと、単純に嬉しかったです。その時は…あんなに大変な事になるとは思ってもみませんでした(笑)。アフレコが終了して思うのは、この作品を吹き替える上で一番大変なのは、間違いなくジェームズ・マカヴォイ氏にアフレコした自分だろうという事です(笑)。アフレコ中は、大変過ぎて、彼に対して「そんなに完璧な演技じゃなくて大丈夫だ」と思っていました(笑)。ジェームズ氏の役は、社会的なポジションや、役割から形作られた「大人としてのキャラクター」から、物語が終わりに近づくに連れて、まだ何者でもなかった「少年としての自分」へ逆行していく様に感じられます。本作を楽しんでご覧頂けたら、嬉しく思います。高垣彩陽(ベバリー役)「IT!ITってあの怖い!?ピエロの?!」と、パニックになったのですが、役柄を知って更に驚きました。ベバリーという大役、そしてジェシカ・チャステインさんを吹替させていただくなんて夢にも思っておらず、光栄な気持ちと同時に怖さもあって、台本のページを開くのに色々な意味で勇気がいりました(笑)。実はプライベートで、9月末に開催された『IT』の応援上映に参加したんです。妹と2人で黄色いレインコートを着てルーザーズを応援したんですが(笑)、ファンの皆様の熱量や『THE END』への期待感を直に感じることができました!完結編は、どんな恐怖が待ち受けているのかと…手に汗握る怖さもありますが、あの夏の出来事や、それぞれが子供時代から抱えていたトラウマと対峙するシーンも印象的で、前作同様に人間ドラマとしての見応えもあります。大人になったルーザーズの面々の変わらない部分や成長した姿にもぜひ注目してください。小野大輔(ベン役)正直に言いますと、ホラー映画がとても苦手です。そんな僕でも、あの『IT/イット』の続編!? と思いました。それほどに、この作品は衝撃的でした。オファーをいただいた時はプレッシャーと怖さで震えましたが、それは武者震いでもあったように感じています。完結編は怖かったです。ホラー映画の王道でした。でもその中には、優しさと温かさもありました。そしてホラー映画に必ずある、ある種の理不尽さが苦手な自分も、最後のシーンで全て納得できたように思います。ホラーが苦手という方にも、ぜひ観ていただきたいなと思います。神谷浩史(エディ役)一映画ファンとして、第一章は普通に楽しみました。あの恐怖の経験を経た子供たちの大人の声を任されるのは責任重大ですが、『スタンド・バイ・ミー』がフェイバリットで共通の経験で得た特別な絆に強い憧れがある僕にとっては、震える程のやりがいを感じました!そして完結編は、無力な子供の頃は恐怖でしかなかったペニーワイズに、大人になったルーザーズがどう立ち向かうのか……とにかくいろんな意味で、文字通り「面白かった」です!諏訪部順一(リッチー役)『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を映画館で観ておりました。一観客として後編を楽しみにしていたところ、まさか吹替出演することになるとは……。身も心もフワフワ浮かぶ思いでした。完結編の率直な感想は「面白かった!」です。スリラー的要素はもちろん、ヒューマンドラマとしても非常に面白く、エンタテインメント性の高い作品だと思いました。三宅健太(マイク役)オファーを頂いた時は「いや~、果たして私に務まるかどうか…正直、普通に作品自体が怖い!!!」というのが最初の印象でした。何せ三宅健太自身、実はホラー映画がとても苦手で…。ある意味、ペニーワイズの恐怖に怯えるルーザーズの面々と同じ心持ちでした(笑)完結編はもちろんペニーワイズの執拗な「嫌がらせ」はかなりの恐怖でしたが…。不思議と、物語の根底に見え隠れする「過去に怯える者達の冒険譚」を感じる事が出来て…。気がついたら夢中で鑑賞してました!ぶっちゃけ、超面白い!!平川大輔(スタンリー役)たまたまテレビの映画情報番組で、この作品をピックアップしているのを見て、その時からとても興味を持っていたので、不思議なご縁を感じつつ、携われることに感謝しました。月日が経ち、大人になったルーザーズのメンバー達の変わってしまったところ、変わらないところ、変えたところ、変えられなかったところ。完結編では、それらがストーリーに複雑に絡んでいて目が離せませんでした。観終わった後に感じた何とも形容しがたい感覚が、今でも忘れられません。多田野曜平(IT=“それ”/ペニーワイズ役)劇場版と聞いて、ワタシなど役を降ろされるんじゃないかと心配していましたが……でも続投と聞いて大喜び!もともと一作目でペニーワイズの役を頂いた時は、自分で言うのはなんですが、顔がソックリだったのでスタジオへ行くのがちょっと恥ずかしかったんです。でも今回は自信はありましたよ、だって顔は似てるんだから(笑)。完結編は、とても面白かったです!パワーアップしていて、見せ場も満載!吹き替えるのが、楽しみで楽しみで(笑)『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は11月1日(金)より全国にてIMAX(R)/4D/吹替版同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 2019年11月1日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年10月14日ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も愛され続けている『眠れる森の美女』の新たな伝説を描く『マレフィセント2』。『眠れる森の美女』のオーロラ姫といえば、ピンク色のふんわりとしたドレスを思い浮かべる人は多いかもしれない。だが、本作ではピンクドレスはもちろん、落ち着いた大人っぽいブルーのドレスや体のラインを美しく見せるベージュのドレスなど、様々なドレスが登場。ハリウッドのファッション・アイコン、エル・ファニングが着こなすドレス姿は必見だ。ディズニー・プリンセスの名にふさわしく、カラフルなドレスを身にまとっているオーロラ姫。演じるエルは、まず彼女のルーツである“森”の要素を取り入れ葉っぱのデザインが施されたブルーの大人っぽいドレス、次に『眠れる森の美女』で描かれ、エル自身の強い希望で再現した淡いピンク色のドレス、そしてオーロラ姫にプロポーズするフィリップ王子の母イングリス王妃から贈られたベージュ色のドレスなどを見事に着こなしている。どれも美しく華麗なドレスだが、ストーリーが進むにつれ、オーロラ姫の置かれた状況の変化がデザインに反映されて作られている。マレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリーは、オーロラ姫のドレスについて「オーロラ姫は森で暮らしていたから、ファッションや生き方がとても自然と調和していたの。だから始めはナチュラルなドレス姿だったけれど、ストーリーが進むにつれて制限されたようなスタイルに変化していくのよ」と明かし、「ドレスは首元が詰まってウエストもコルセットでギュッと絞られ、髪型もかっちりとしたアップになる。人間の世界に放り込まれ、自然的なドレスから人工的なスタイルへと変化していくの」と解説する。プロポーズされ幸せムード満載の物語の序盤では、妖精たちがデザインしたような軽やかでふんわりしたブルーやピンクのドレスを身にまとっているオーロラ姫。しかし、オーロラ姫の婚礼に恐るべき罠が仕掛けられ、マレフィセントと離れ離れになってしまうと、人工的でカチッとした冷たい雰囲気のドレスへと変化していく。こうしたオーロラ姫の心境や状況によって変わっていくドレスにも注目してみると、物語をいっそう楽しめるはずだ。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月13日2018年の第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で脚本賞を受賞した、イランの名匠ジャファル・パナヒ監督最新作『ある女優の不在』。この度、予告編と場面写真が解禁となった。本作は、2010年より20年間の映画製作禁止令を命じられながらも、決して権力には屈しない姿勢で作品を発表し続けているパナヒ監督の最新作。過去、現在、未来の3つの時代をシンボリックに体現する3人の女優をめぐる深遠なドラマを映像化し、2018年の第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で脚本賞を受賞した。今回解禁された予告編では冒頭2カット目でスマホサイズの縦型の画面が提示され、そこにはある少女がロープで首を吊って自殺をしようとしているショッキングな姿が映し出されている。将来女優になるという夢を終えず絶望に追い込まれた少女マルズィエは、「この動画を女優のベーナズ・ジャファリさんに送って」という言葉を残し、自殺を図った。衝撃的な自殺動画を送りつけられたジャファリは真相を確かめるため、友人である映画監督ジャファル・パナヒと共に、少女が住むイラン北西部の村を訪れる。しかし2人に待ち受けていたのは、歓迎とは程遠い村人たちの冷ややかで厳しい反応だった。やがてジャファリとパナヒは、イラン革命後に演じることを禁じられた往年のスター女優シャールザードにまつわる悲劇的な真実を探りあてていく…。表現の自由を訴え続けるパナヒ監督が本作に込めたメッセージとは…?映像を通して伝わってくる表現者の悲痛な叫びに心揺さぶられる予告編となっている。また、劇中にはイラン北西部の曲がりくねった道のショットが幾度となく登場する。その一寸先も見通せない険しい道は、イラン映画史をふり返ったパナヒ監督がそれぞれの時代における芸術家たちの苦難を象徴的に映像化したもの。そこには、フィクションとドキュメンタリーの垣根を軽々と超え、豊かな余白やメタファーによって観る者の想像力を刺激してやまないパナヒ監督の作家性が凝縮されている。予告編と同時に場面写真4点も解禁。ジャファリが1人暗闇で佇む姿や子どもたちにサインを求められ笑顔で応える姿、パナヒ監督と並んで路上に座る姿などを収めている。『ある女優の不在』は12月13日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月12日『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』や『ドクター・スリープ』などが控えるスティーヴン・キング原作の、悲哀なる“禁忌”ホラー『ペット・セメタリー』(原題:PET SEMATARY)が、2020年1月17日(金)より日本公開決定。最新映像とポスターが解禁された。それは、娘を亡くした父親の悲哀なる“禁忌”ホラー…ベストセラー作家スティーヴン・キングが、自身の原体験を基に1983年に執筆するも、当時あまりの恐ろしさに出版を暫く見送ったという、悲しき“禁忌”ホラーがついに日本上陸。1989年の映画化から設定を新たにし、“最高のスティーヴン・キング映画の1つ”とも評された本作は、主人公の父親役に『猿の惑星:新世紀』のジェイソン・クラーク、その妻役に『エイリアン:コヴェナント』のエイミー・サイメッツ、一家の隣人役に『インターステラー』などの名優ジョン・リスゴーが名を連ね、そして娘役でジェテ・ローレンスが怪演を見せる。そんな本作から、この度解禁となった最新映像は、ある出来事から娘を失ってしまったルイス(ジェイソン・クラーク)と妻の(エイミー・サイメッツ)が失意に暮れるシーンから始まる。愛する者を失った喪失感に耐えかねた夫婦に年老いた隣人(ジョン・リスゴー)が、夫婦の自宅の裏に広がる森の“ある秘密”を教える。「あの森の土地は、死者を蘇らせる」――。「アレは別の生き物だ」と不吉な言葉を皮切りに、不気味な覆面を被った子どもたちや、変わり果てた娘など、震撼の映像が畳みかける。愛する者を取り戻すため、禁忌を犯してしまったルイスに降りかかる、想像を絶する恐怖と悲劇とは?スティーヴン・キング最大の問題作のこの後の展開に期待がかかる。また、併せて解禁となったポスタービジュアルには、様々な動物たちの不気味な覆面を被った少年少女たちが事故にあった動物を、動物の墓地“ペット・セメタリー”に埋葬するため、森の夜道を歩くシルエットが描かれている。「娘は生き返ってはいけなかった」というコピーからも、禁忌を破ったルイスと家族を襲う恐怖を予感させるビジュアルに仕上がっている。『ペット・セメタリー』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月11日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督がプロデュースする全く新しいジャンルミックス映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』から、恐怖が連続する本予告映像が公開された。ずっと母になる日を夢見て苦しんできたトーリ(エリザベス・バンクス)の元に、ある日“謎めいた男の赤ちゃん”が到来し、突然その夢が実現する――。今回到着した予告編では、12歳の誕生日を家族に祝われるブランドンのシーンからスタート。一見どこの家庭にもあるような風景だが、プレゼントされたライフルを取り上げられたことから彼の様子は一変する…。急に怒りを爆発させ「よこせ!!」と激しく机を叩くと、店中の液晶画面が暗転し、口に入れたフォークは見るも無残な形に。また、回転する芝刈り機を素手で止め、“何か普通ではない力”が発揮されていく様子が映し出される。それでも愛する息子を信じるトーリの一方、「森で見つけたなにかだ」「お宅の子はケダモノよ」と罵られる場面、超高速に移動する不気味なマスクにマントを身につけたブランドンが、女性に容赦なく怒りをぶつけていく姿も登場し、スリリングな映像に仕上がっている。『ブライトバーン/恐怖の拡散者』は11月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年10月11日『アーティスト』のプロデューサーがフランスの人気俳優を迎えて贈るロマンティック・コメディ『英雄は嘘がお好き』。本作でコメディに初挑戦したメラニー・ロランのインタビュー映像とともに、メラニーが沼に落ち、英雄(?)ジャン・デュジャルダンに“宣戦布告”をするシーンの本編映像がシネマカフェに到着した。クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』で世界的に注目を集め、ドキュメンタリー『TOMORROW パーマネントライフを探して』やエル・ファニング主演『ガルヴェストン』で映画監督としても活躍するメラニー・ロラン。マイケル・ベイ×ライアン・レイノルズのNetflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』も控える彼女は、本作でコメディに初挑戦。しかも、「コルセットやローブ、歩き方も話し方も古風」という19世紀が舞台の歴史映画で、名家の令嬢を演じている。自身の役柄について、「恋文を勝手に代筆して文通をねつ造し、妹に壮大な作り話を聞かせるのよ。ヌヴィル(ジャン・デュジャルダン)の武勇伝を次々とでっち上げて、ロマネスクで知的で勇敢な英雄に仕立て上げる。一種の作家になるのね」と解説。「でも本人が戻ってばつが悪くなる。そこからは喜劇映画であり、冒険映画ね。なりすましと人の取り違い、それに活劇ではないけど終わりのない追いかけっこ。でも時代劇だから文語調だったりして、見事なセリフを言うのは気持ちいいわ」と、朗らかに語る。さらに「撮影2日目に長いシーンがあって、ジャンを引っ張ったり押したりしないといけなかった。慣れないシーンだからどうすればいいか分からなくて、ヘトヘトになったわ」と告白。「喜劇を演じるのはスポーツと同じよ。しっかり眠って体力を温存しないと、週末まで撮影を乗り切れない」と、“体力勝負”のコメディの撮影をふり返っている。『英雄は嘘がお好き』は10月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:英雄は嘘がお好き 2019年10月11日より新宿ピカデリーほかにて公開©JD PROD - LES FILMS SUR MESURE - STUDIOCANAL - FRANCE 3 CINEMA - GV PROD
2019年10月11日先日、日本語吹き替え版の予告編が公開され、さらに盛り上がりをみせる『アナと雪の女王2』。この度、キュートな新キャラクターも姿を見せる、10月12日(土)より全国の劇場で展開される日本オリジナルキャラクターポスターが公開!今回到着した日本オリジナルのキャラクターポスターには、新たな衣装に包まれたエルサとアナはもちろん、人気キャラクターのオラフ、クリストフとスヴェンのコンビが登場。雪の結晶が描かれるも、落ち葉も同時に舞い、前作には描かれなかった“秋”も感じさせるようだ。さらに!大きな目と愛らしい表情を見せる新キャラクター“サラマンダー”もお目見え!サラマンダーは、エルサとアナが訪れる魔法の森に登場するキャラクター。先日解禁された最新映像でも登場しており、エルサの手のひらに乗る姿が早くもSNSで話題になっている。『アナと雪の女王2』は11月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2019年10月11日『ターミネーター2』の正統な続編を描くとして全世界から注目を集めるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本語吹き替え声優が決定した。アーノルド・シュワルツェネッガー演じる元祖ターミネーター“T-800”の吹き替えは、シュワルツェネッガー公認の担当声優として本シリーズ作品全てで彼の声優を務めている玄田哲章。『ターミネーター』テレビ吹き替え版以降、再びサラ・コナーを演じるのは戸田恵子。「とにかく感無量!」と再び演じられて嬉しいと語る玄田さんは、「見応え十分、ホントにすごい作品です!」と言い、「ちょっとネタバレですが…最初に衝撃的シーンあり!です。絶対に開映時間に遅れないように劇場にお越し下さい!」とぜひ最初から観てほしいと明かす。また戸田さんは「今回の『ターミネーター』は女性の活躍が見どころです。強い女性たちの活躍、特に28年振りとなるリンダ・ハミルトンのサラ・コナーの活躍を楽しみにしていて下さい」とアピール。長い年月を経てカムバックを遂げた吹き替え版サラ・コナーとT-800の共演は胸アツ。さらに、何よりもダニーを守ることを信念とし、超人的な身体能力を持つ“スーパーソルジャー”のグレース(マッケンジー・デイヴィス)は、現在新シリーズが放送中の「七つの大罪」シリーズや「黒執事」などの人気アニメ作品や、ナタリー・ポートマンの吹き替えを多く担当する坂本真綾に決定。「グレースは逞しい筋肉が美しく、信念を貫く精神力も持ち合わせています。最初は強くてク ールな女性という印象でしたが、実はとても優しい目をしていて、彼女を知れば知る程魅了されました」と坂本さんは彼女の魅力を語り、「本作は、今の時代に改めて与えてくれる新しい刺激と、長年のファンをニヤリとさせる懐かしさが同時に味わえる作品です!」と本作について述べた。そんなグレースに襲い掛かるT-800やT-1000をさらに進化させたシリーズ最凶のターミネーター“REV-9”(ガブリエル・ルナ)を「スター・ウォーズ」シリーズのポー・ダメロン役などの吹き替えを務める小松史法。人類の運命のカギを握り、かつてのサラ・コナーを彷彿させる女性“ダニー”(ナタリア・レイエス)を「デュラララ!!」狩沢絵理華役の高垣彩陽。ダニーの弟ミゲルを「ヲタクに恋は難しい」やゲーム「アイドルマスター SideM」の伊東健人。移民局の男性医師役を『空の青さを知る人よ』にも参加する落合福嗣が吹き替える。REV-9について小松さんは「僕が衝撃を受けたのは、攻撃を受けた際に2体に分身して戦うということ。彼は表情が変わらず感情が見えないためなんとも言えない不気味さがあるのですが、その中で時折見せる表情の変化が魅力なんです」と説明し、高垣さんは「ダニーは、物語の核になる人物。戦いの中で絆を深め、成長していく姿が印象的です。次から次へと起こる絶体絶命の展開や、皆様が胸を熱くさせること間違いない演出や台詞も満載です!」とアピール。そして伊東さんは「ミゲルはカッコいい!そして可愛い魅力が詰まっていると思います。本作は、新時代の幕開けにふさわしい作品です!」とコメントしている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月11日シャーリーズ・セロンとセス・ローゲンが共演するシニカルラブコメディ『LONG SHOT』が、『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』として2020年1月3日(金)より公開されることが決定した。絶世の美女にしてオスカー女優のシャーリーズ・セロンと、『ライオン・キング』の声優や『ソーセージ・パーティー』で知られる人気コメディ俳優のセス・ローゲンで贈る、現代社会を映し出した男女逆転シンデレラストーリー。大統領選への出馬を目前にする国務長官のシャーロットを演じるシャーリーズは、これまでのイメージを覆すかのようにコメディエンヌとしての才能を開花。一方、“高嶺の花”であるシャーロットに憧れを抱く、うだつが上がらないジャーナリストのフレッドをセスが演じる。2人は製作に名を連ね、5年にわたって脚本の練り直しにも参加した。脇を固める俳優陣も、『猿の惑星』シリーズや『ブラックパンサー』をはじめとする個性派俳優のアンディ・サーキス、『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルド、「ベター・コール・ソウル」「ブレイキング・バッド」のボブ・オデンカーク、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のオシェア・ジャクソン・Jr.など個性豊か。監督は、セスがジョセフ・ゴードン=レヴィットと組んだ『50/50 フィフティ・フィフティ』で高い評価を受けたジョナサン・レヴィン。現代社会を上手く背景に置きながら、“笑って”、“恋する”珠玉のシニカルラブコメディを作り上げた。高嶺の花に恋したルーザー…波乱の恋の幕が上がる!日本版ポスターが完成今回、日本公開決定と合わせポスターが解禁。セス扮するフレッドとシャーリーズ扮するシャーロット、性格や立場の違う2人を映し出している。「無職でアウトロー。金なし、地位なし、ファッションセンスなし」のジャーナリストは、高嶺の花へ無謀な恋心を実らせてしまうのだ。さらにボブ演じる「脳みそカラッポ大統領」、アレクサンダー演じる「超ハイスペなカナダ首相」、アンディ演じる「メディア王&セクハラ王」といったクセの強すぎるサブキャラたちも巻き込み、2人の恋はありえない結末へと進んでいく。『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』は2020年1月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月11日アンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント2』がまもなく公開。この度、オーロラ姫が愛するフィリップ王子からプロポーズを受け、緊張の面持ちでマレフィセントに結婚を報告する本編シーンが解禁となった。“純真無垢なプリンセス”オーロラ姫(エル・ファニング)が、フィリップ王子(ハリス・ディキンソン)からプロポーズを受けるところから物語が始まる本作。解禁となったのは、オーロラ姫がそのプロポーズをマレフィンセントに伝えるシーン。オーロラ姫はプロポーズを恥ずかしがりながらマレフィセントに報告するが、彼女の答えはまさかの「NO」。祝福ムードに包まれるかと思いきや、マレフィセントは過去、愛によって傷ついた経験があり、愛によって幸せにはならないと、オーロラ姫を想うからこそ反対するのだ。そんな2人は血の繋がりこそないが、その絆はとても深く、オーロラ姫はマレフィセントを“ゴッドマザー”と呼び慕うほど。しかし、続編となる本作では真実の愛で結ばれたはずの2人の関係が危うくなる。アンジェリーナ・ジョリーは「マレフィセントとオーロラの関係に変化が起こる。オーロラは美しく清く正しいプリンセスだけれど、マレフィセントには再び邪悪な心が芽生えてしまうの」と明かしており、オーロラ姫の婚礼が引き金となって2人は離れ離れになることに…。まるで、本当の母娘のようなマレフィセントとオーロラ姫の関係は、どう変化するのだろうか。製作総指揮も務めているアンジェリーナは、本作で描かれているテーマは “家族”だと語っている。「家族と言うのは必ずしも血がつながっていなければならないものではないの。自分とは違う人であっても、お互いを受け入れることの大切さが大事だと感じてほしいわ。それは私自身が自分と子供たちとの関係の中で一番大切にしていることで、子供たちも私の人間性を欠点も含めて受け入れてくれているのよ」とアンジェリーナは明かし、まさに彼女の生き方そのものを体現するマレフィセントに注目だ。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月11日森山未來が初めて海外作品に挑み、第24回釜山国際映画祭オープニングを飾った日本・カザフスタン合作映画『オルジャスの白い馬』から、待望の予告編が解禁となった。主演を務めるのは、若手実力派俳優である森山未來と、『アイカ』(原題)で2018年カンヌ国際映画祭女優賞に輝いたサマル・イェスリャーモワ。アジアを代表する若手国際派俳優ふたりによるW主演を果たした。現在開催中のアジア最大級の第24回釜山国際映画祭では、日本が製作に関わった作品として16年振りにオープニング作品に選出という快挙となった本作。10月3日、ワールドプレミア上映されたばかりだが、国際的な映画ビジネス誌である英国「スクリーン・デイリー」誌は、早くも「寡黙だが、ゆっくりと燃え上がるこのドラマは、劇場の大画面でこそ、より一層高い効果を発揮する」と絶賛評を掲載した。そんな本作から、カザフスタンの大草原を舞台に描かれる予告編が解禁。広大な空に抱かれた草原の小さな家に暮らし、仕事に出かける父と畑仕事に勤しむ母アイグリと息子オルジャス。家族はいつもと同じ朝を過ごしていた。そんな中、突然父が銃弾に撃たれ、帰らぬ人に。一家の大黒柱を失い、大きな岐路に立たされてしまった母子のもとに、ひとりの男・カイラートが訪ねてくる。実は、オルジャスはカイラートとアイグリの間にできた子どもだったが、オルジャスはそのことを知らない。本当のことを伝えられないカイラートと、母から“馬飼い”と聞かされ本当のことを知らないオルジャスの束の間の心の触れ合いが、詩情豊かでありながら抑制されたタッチで描かれ、本作の魅力の一端を感じられる映像となっている。本作の監督のひとりで、原案に加えてカザフ側のキャストやスタッフを取りまとめたエルラン・ヌルムハンベトフは、「この映画で、私は家族の失われた物語を照らしたかった」と作品に込めた想いを説明する。カザフ語で“強い男”の意味である“カイラット”にちなんだ名前である、森山さん演じるカイラートと父を失った少年の心の触れ合いを描く普遍的な父子のドラマと、大らかにそれを包み込むカザフの果てしない空と大地や光を美しく捉えた映像美にも注目。『オルジャスの白い馬』は2020年1月18日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月10日