俳優の山崎賢人が25日、都内で行われたアニメーション映画『二ノ国』(8月23日公開)のジャパンプレミアに、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、梶裕貴、津田健次郎、製作総指揮・原案・脚本の日野晃博氏、百瀬義行監督とともに登壇。本作が声優初挑戦となったが、梶から「仕上がったものを拝見して素敵でした」と称賛された。主人公・ユウ役で声優に初挑戦した山崎は、完成した作品を見て「本当に感動しました」としみじみ。「声を入れさせていただいているときは、まだ完成していない絵だったので、百瀬さんの作られた絵の中に自分の声が入って、音楽も加わったものの中に自分が存在しているということに素直に感動しました」と喜びを語った。また、「僕に声優のお仕事が来ると思っていなかったんですけど、梶さんに相談させてもらって」と梶にアドバイスをもらったことを告白。梶も「脚本読んで面白そうだから頑張りたいんだっていうお話を聞いていたので、自分にできるアドバイスをさせてもらった」と振り返り、「仕上がったものを拝見して素敵でした」と称賛すると、山崎は「ありがとうございます」と喜んだ。「レイトン」シリーズの日野晃博氏が製作総指揮・原案・脚本、『おもひでぽろぽろ』原画の百瀬義行氏が監督、『千と千尋の神隠し』の久石譲氏が音楽を手掛ける本作。現実の世界(一ノ国)で暮らす高校生の主人公ユウは、幼なじみのハルとコトナと共に普通の日常を送っていたが、コトナを巡るある出来事をきっかけに、ユウとハルは現実(一ノ国)と全く違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまう。そこは命がつながっているもう1人の自分が存在する世界。そこでユウとハルは、愛する人の“命”をかけた究極の選択を突きつけられる。車イスで生活している主人公・ユウの声を演じる山崎が演じ、ユウの親友の高校生・ハルを新田、2人の幼なじみでハルの彼女・コトナと“二ノ国”のエスタバニア王国のアーシャ姫の2役を永野、さらに、エスタバニア王国の魔法宰相・ヨキを宮野、妖精族・ダンパを梶、エスタバニア王国を狙う黒旗軍の最高指導者ガバラスを津田が演じた。
2019年07月25日俳優・山崎賢人が主人公の声優を務めたアニメーション映画『二ノ国』(8月23日公開)のジャパンプレミアが25日、都内で行われ、山崎、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、梶裕貴、津田健次郎、製作総指揮・原案・脚本の日野晃博氏、百瀬義行監督が登壇。宮野が、新田の魅力を熱弁する場面があった。宮野はテレビアニメ『ちはやふる』シリーズで太一を演じ、新田は実写映画『ちはやふる』シリーズで太一の幼なじみ・新を演じた。新田がステージ上で「太一と共演できるなんで思ってないから、すごいうれしかった。こうやってお会いできてすごいうれしいです」と笑顔を見せると、宮野も「すごいニコニコしてるんだね。すごいかわいい顔で笑うんだね」と言いながら笑顔を見せ、「うれしいです」と共演を喜んだ。本作にちなんで「“二ノ国”(現実とは違うもう1つの魔法の世界)にもう1人の自分がいたとしたら何になっていたいか?」と聞かれると、宮野は「新田真剣佑になりたい」と答え、「この子は本当にすごいよ。舞台を観に行ったんですけど、楽屋に挨拶しているときにまだ全然知り合いじゃなかったので後ろをこそっと通ろうと思ったら、『太一!』って。初対面でよ」と初対面時のエピソードを披露。「そのエネルギーと明るさはすごい武器だと思うし、みんな引き込まれちゃうんだって思って。この明るさは欲しい」と語ると、新田は「何気に会って2回目。ずっと僕は見ていましたし、同じ役もやっていましたし」と、会う前から親近感を抱いていたようだ。「レイトン」シリーズの日野晃博氏が製作総指揮・原案・脚本、『おもひでぽろぽろ』原画の百瀬義行氏が監督、『千と千尋の神隠し』の久石譲氏が音楽を手掛ける本作。現実の世界(一ノ国)で暮らす高校生の主人公ユウは、幼なじみのハルとコトナと共に普通の日常を送っていたが、コトナを巡るある出来事をきっかけに、ユウとハルは現実(一ノ国)と全く違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまう。そこは命がつながっているもう1人の自分が存在する世界。そこでユウとハルは、愛する人の“命”をかけた究極の選択を突きつけられる。車イスで生活している主人公・ユウの声を演じる山崎が演じ、ユウの親友の高校生・ハルを新田、2人の幼なじみでハルの彼女・コトナと“二ノ国”のエスタバニア王国のアーシャ姫の2役を永野、さらに、エスタバニア王国の魔法宰相・ヨキを宮野、妖精族・ダンパを梶、エスタバニア王国を狙う黒旗軍の最高指導者ガバラスを津田が演じた。
2019年07月25日山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁ら人気若手俳優が出演するアニメーション映画『二ノ国』から、豪華キャストが声をあてるキャラクターが登場する本予告映像が到着。併せて、本ポスタービジュアルも公開された。本作には、車イスで生活を送っている秀才の主人公・ユウ役で山崎さん、ユウの親友・ハル役で新田さん、2人の幼なじみでハルの彼女・コトナと「二ノ国」のエスタバニア王国の姫君・アーシャ姫の2役を永野さんが演じるほか、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一と、人気実力派声優が集結!今回到着した予告編では、そんな豪華声優陣が声を務めるキャラクターたちが初登場。そして、ハルとユウが迷い込んだ魔法の世界“二ノ国”の壮大な世界も明らかに。本作が声優初挑戦となった山崎さんと新田さん。共演について山崎さんは「1人でのアフレコを行った後だったので、(新田さんが)来てくれて嬉しかった。掛け合いがあったので(1人のアフレコとは)かなり変わり、生のキャッチボールができてよかった」と感想。新田さんも「セリフのキャッチボールがうまくできた。気持ち的にも賢人が横にいてくれた方が役に入れた」とコメントしている。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』「トドメの接吻」に続き、今回が3度目の共演となる2人。本作では初の親友役となるが、お互いの“大切な人の命”をかけて対立をしてしまうという役どころ。新田さんは「芝居的には闘っていたときのほうがやりやすかった」と明かし、山崎さんは「俺たち共演している作品、全部戦っているね!」と語った。さらに今回、主題歌も決定。楽曲は、中毒性のある予想外かつ大胆でありながら、隅々までこだわりの詰まったメロディがいま10代から絶大な人気を集めている須田景凪の「MOIL」。映画の主題歌は今回が初挑戦だ。ゲーム「二ノ国」に触れ、ストーリーの高揚感やデザインの美しさにとても惹かれたと語る須田さんは「間違いなく自分が音楽を作るときに頭に浮かべる景色の一部になっていたので、今回お話を頂いた時、まさかこんなことがあるんだなあ、と嬉しいと同時に、どこか他人事の様な感覚だったことを覚えています」とふり返り、「作品の中で描かれる世界に添えるように、と思い音楽を作りました。是非、映画と一緒に楽しんで頂ければ嬉しいです」とコメントしている。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年06月26日津田大介×椿昇がARTISTS’ FAIR KYOTOを語る!6月28日「京都アートラウンジ」開催歴史ある京都を舞台に、アーティストが主導する新しいスタイルのアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020(アーティスツフェア キョウト)」の開催が決定しました!( 会期:2020年2月29日(土)、3月1日(日))開催に先駆けて、「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督・津田大介さんと椿昇さんのトークイベントが開催されます。今年、行けなかった人はもちろん、来年行こうか検討している人にもおすすめ。お二人の繰り出すトークが楽しみ。実は、告知と共にすでに満席となってしまったのですが、当日はインスタで生配信も行うので、ぜひ気軽にチェックしてみてくださいね!ちなみに今年開催された「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」についての詳しい紹介はこちら↓ FAIR KYOTO 2019 開催の様子Photo:前端紗季ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020に先駆けて、トークイベント「津田大介×椿昇でARTISTS’ FAIR KYOTOを語る!京都アートラウンジ」を2019年6月28日(金)に開催。ゲストに「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督・津田大介氏を招聘し、2018年から2度に亘って開催された「ARTISTS’ FAIR KYOTO 」が、アーティストと鑑賞者にもたらした変化と今後に期待されるムーブメントについて、本イベントのディレクター椿昇氏とともに、多面的な視点で掘り下げます。人気のため満席となりましたが、当日は、同時刻にインスタ生配信動画を公開。Instagramアカウント「ARTISTS’ FAIR KYOTO」からお楽しみいただけます。「津田大介× 椿昇でARTISTS’ FAIR KYOTO を語る!京都アートラウンジ」■ 日時:2019年6月28日(金) 18:30-20:30■ 会場:BnA Alter Museum 2F Cafe / Lounge■ プログラム:18:30-19:45-ディレクターズトーク「 ARTISTS’ FAIR KYOTOディレクター」椿昇、「あいちトリエンナーレ2019」芸術監督・津田大介 / 司会:松倉早星(Nue inc 代表取締役)■ 主催:京都府、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会詳しくはこちらのWEBから
2019年06月22日山崎賢人が主人公・ユウの声を務め、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一といった声優ドリームチームの参加も話題となっている映画『二ノ国』。この度、本作の公開日が8月23日(金)に決定。新たにムロツヨシと伊武雅刀の参加が明らかとなった。映画化に至るまで10 年もの歳月をかけ構想された本作。製作総指揮および原案・脚本は「レイトン」シリーズの日野晃博、監督は『おもひでぽろぽろ』の原画担当・百瀬義行、さらに音楽は『千と千尋の神隠し』の久石譲と、日本を代表するドリームメーカーが集結している。ムロツヨシ、赤ちゃん役の次は意味深なお爺さん役へ!?本作でムロさんが演じるのは、幼少期のユウと同じ病院に入院し、ユウをいつも元気づけていた不思議なお爺さん。ただのお騒がせなお爺さんかと思いきや、実は物語に大きな影響を及ぼす秘密を抱えている重要なキャラクター。ムロさんは、大ヒットした『ボスベイビー』以来の声の演技となる。「どうして私には年相応の実年齢の役が来ないのかと思いまいしたが、実はちょっとおかしな謎めいたお爺さんで、やりがいがありました!普通のお芝居とちがって、とても楽しくじさせて頂きました!」と語る。ゲーム、そして映画『二ノ国』の生みの親といえる日野氏は、「ムロさんと言えば、いつも笑える不思議なキャラクターを演じることが印象的ですが、今回も謎を秘めたお爺さんの役。ひょうきんでかつ、シリアスという、つかみどころのない存在です。実はこの人、物語に深く絡んでくる重要な存在なのですが、どのように関わってゆくかは、作品を観てご確認下さい!」と、やはりキャラクターについて意味深なコメントを残している。どうやらこのお爺さんは、ゲーム版とも関連がありそう…!?その答えは映画公開と共に明らかになるはずだ。伊武雅刀、約10年ぶりの声優は某総統をイメージ伊武さんが演じるのは、ユウとハルが迷い込んでしまう二ノ国のエスタバニア王国を治めるフランダー王。常に厳格で臣下たちや国民からの人望が厚く、コトナと強い結びつきがあるアーシャ姫の父親でもある。王国に不穏な空気が流れ、娘であるアーシャ姫の危機を前にしても、民を混乱させぬように威厳を保ち続けなければいけない難しい役柄。伊武さんは「完璧な体調で臨もうと、前日は酒を一滴も飲まずに早寝をし、当日は朝日を浴びながら新緑の中を散歩してスタジオ入りしました」とフランダー王役への並々ならぬ意気込みを告白。さらに「今回の役は二ノ国の国王であり、愛する娘の行く末を心配する父親でもあります。王としての威厳、国の危機に対する苦悩、そしてひとり娘への慈愛に満ちた父親としての存在感。それらを画面から感じ取って頂ければ幸いです」と役柄の見どころポイントを語った。伊武さんといえば大河ドラマをはじめ、数多くの映画やドラマに出演し続けている大御所。そんな大物俳優が気合を入れて挑んだという国王役には期待せずにいられない。日野氏は「伊武さんは声に一国を率いる存在感と威圧感がおありで、僕らの世代からすると、なんといってもデ〇ラー総統のイメージです(笑)。この作品では娘のアーシャ姫への愛情を、声から感じるような素敵なキャラクターになりましたので、是非楽しみにしていて下さい!」と、見事な伊武さんの声の演技に絶賛を贈っている。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年05月24日日本を代表するドリームメーカー、日野晃博・百瀬義行・久石譲が贈るアニメーション超大作『二ノ国』。この度、山崎賢人が演じる主人公ユウ、ユウの親友のハル、ユウとハルの幼なじみのコトナの声が収録された特報映像が初解禁となった。ゲーム版の「二ノ国」とは異なるオリジナルストーリーで描かれる劇場版の本作。今回解禁となった特報映像では、現実世界(一ノ国)で暮らす高校生の幼なじみ、ユウとハルとコトナが何の変哲もない日常を送っていたが、ある出来事がきっかけで、ユウとハルが現実と全く違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまうところから始まる。そこは、恐竜のような不思議な生き物や動物に似た住人、大きな耳の生き物たちがいる見たことのない異世界。ユウとハルの服も制服から中世風のものに変わり、車いすだったユウは自らの足で歩けるように。そんな異世界で2人の前に現れたコトナによく似た二ノ国姫・アーシャに、ユウは惹かれていく。実は二ノ国には「命がつながっているもう一人の自分がいて、どちらかの命を救えば反対にもう一方が死ぬ」という秘密があった。コトナとアーシャの2人に命の危機が訪れたとき、ユウとハルに突きつけられた究極の選択。愛する人を救うため、2人が下した決断とは…!?主人公・ユウを演じたのは、本作が声優初挑戦となる山崎さん。アフレコの際には、日野製作総指揮からじっくりと役についての説明や「ユウを演じる時に、実際に友達と話している自然体で演技をしてほしい」という要望を受け、アフレコに挑んだ。山崎さんは、「やっぱり声優のお仕事は難しかったですが、日野さんとは普段やらせて頂いている俳優の良さを出していきたいというお話しをさせて頂きました。日野さんとは、コトナの事が好きなユウは、親友のハルと付き合っていることをすごくコンプレックスに感じているのですが、二ノ国に行ってどんどん普通の高校生のユウが成長し変わっていく過程を今後一緒に作っていこうというお話しもさせて頂きました」とコメント。また、プライベートでも親交があり、本作にも参加している声優・梶裕貴と「声優の仕事も俳優の仕事もやっぱり“気持ち”の部分がすごい大事」であることを2人で話し合い、その言葉通りに最大の気持ちを込めて演じ、キャラクターに命が吹き込まれた秘話を明かした。2人のほか、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、山寺宏一といった豪華声優陣の参加も話題となっている本作に、引き続き注目したい。『二ノ国』は2019年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年夏、全国にて公開予定©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年04月11日主人公の声を山崎賢人が務めることでも話題のアニメーション映画『二ノ国』。この度、本作に宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、山寺宏一、梶裕貴ら超豪華声優が参加することが発表された。本作の舞台は、主人公たちが暮らす現実世界“一ノ国”、隣り合わせにある魔法世界“二ノ国”の2つの世界。ある事件をきっかけに、“二ノ国”へ突然迷い込んでしまったユウと幼なじみで親友のハル。二ノ国には、2人の幼なじみの女子高生コトナや近所のお姉さんサキを始め、同じ顔のもう一人の人間が存在し、命がつながっていると言われている。“一ノ国”と“二ノ国”の2人のコトナに命の危険が迫る中、究極の選択に迫られる――。先日行われた製作発表で、主人公のユウ役を人気俳優の山崎さんが務めることが明らかにされていたが、このほど新たに、人気実力を兼ね備えた主役級の豪華声優陣の参加が明らかに。“二ノ国”エスタバニア王国の参謀ヨキ役に、「機動戦士ガンダム00」「亜人」『ファンタスティック・ビースト』シリーズ(吹き替え)などに出演、声優・俳優・アーティストとして幅広く活躍する宮野真守。“二ノ国”でエスタバニア王国を狙う「黒旗軍」の最高指導者ガバラス役に、「テニスの王子様」「K」へ出演、また監督としても活躍中の津田健次郎。“一ノ国”ではユウとハルの幼なじみのお姉さんサキ役、また“二ノ国”ではエスタバニア王国の姫を守る女戦士ヴェルサ役を務めるのは、「黒執事」「七つの大罪」などアニメ作品への出演はもちろん、舞台「ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより~」ジルーシャ役では第38回菊田一夫演劇賞を受賞した実力派の坂本真綾。“二ノ国”のエスタバニア騎士団長バルトン役に、「新世紀エヴァンゲリオン」加持リョウジ役、「ルパン三世」銭形警部役など、声優だけでなくタレントとしても活躍する山寺宏一。そして、“二ノ国”のエスタバニア王国の姫のお世話役でパンダのような柄の妖精族ダンパ役を、「進撃の巨人」「七つの大罪」といった戦う主人公をはじめ多くの作品でメインキャラクターを演じ、また主人公役の山崎さんとは以前より交流のある梶裕貴が決定した。キャストコメント宮野真守この度は「二ノ国」に出演できること、本当に光栄です。周りのキャスト陣もとても豪華なので緊張しますが、集中して「ヨキ」役に臨みたいと思います。ヨキは参謀役という事ですが、しっかりと設定を打ち合わせして、彼の事を一番に理解し、そしてキャストの皆さまと、最高の作品を、素敵な世界を作っていきたいと思います。どうぞ、お楽しみに!津田健次郎日野さんの描く壮大なるファンタジー世界に参戦出来るのをとても楽しみにしています。監督はじめスタッフの皆さんの想い、キャストの皆さんの熱を感じて自分なりのガバラスを演じようと思っています。『ニノ国』どうぞ楽しみにしていて下さい。坂本真綾話題の映画「二ノ国」に出演させていただくことになり光栄です。サキという役柄を通してどんな感情を抱き、どんな発見があるだろうかと、今からとても楽しみにしています。劇場で多くの皆様にご覧いただけたら幸いです。梶裕貴大好きなタイトルの劇場アニメ化ということで、作品ファンとしても声優としても非常に嬉しく思います!シナリオを読ませていただいたのですが、「二ノ国」ならではの設定を生かしたドラマに、早くも感動しました。不思議な生き物・ダンパを演じるのが、今からとても楽しみです。公開をお楽しみに!『二ノ国』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年夏、全国にて公開予定©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年02月28日石川由依、下野紘、朴ロ美、津田健次郎ら豪華人気声優たちが担当する日本語吹き替え版も話題のピーター・ジャクソン製作映画『移動都市/モータル・エンジン』から、本作の主人公・へスターのキャラクター映像がいち早くシネマカフェに到着した。たった60分で文明を荒廃させた最終戦争後の世界で、残された人類は移動型の都市を創り出し、ほかの小さな都市を“捕食”することで生活している――。そんな“都市が移動し、都市を喰う世界”を舞台にした映画『移動都市/モータル・エンジン』。地上は巨大移動都市“ロンドン”によって支配されようとしている中、1人の少女が反撃へと動き出す冒険ファンタジーだ。今回到着したのは、本作の主人公ヘスター・ショウについて、ヘスター役のヘラ・ヒルマーと本作の製作を務めたピーター・ジャクソンが解説する特別映像。まず、ピーターが「孤児なんだ」と明かすように、へスターは幼少期の出来事をきっかけに、たった1人で移動都市の世界を生き抜いてきた人物。また「ある男の死を望んでいる」「目的は復讐だ」とも語っており、当時の復讐を胸にロンドンへ潜入するのだが、ヘラが言う「へスターは仲間たちと共に真実を知ることになる」という言葉の通り、物語は復讐に留まらず、ロンドンの博物館で見習いとして働くトムや、へスターの過去を知る空賊のアナと出会い冒険するなかでロンドンに隠されたとんでもない秘密を知ることに…。2人が主人公の魅力を語ると同時に、アクションシーンや鋭い眼光を覗かせるシーンなど、壮大な冒険の様子も映し出されている。本作の実写化を決めた理由として、ピーターは“へスター・ショウというキャラクター”を挙げており、「ヘスターはこれまで見たことのないようなキャラクターに思えたんだ。ヘスターほど幾層にも重なる複雑な深層心理を持つキャラクターはいないと思った」と魅力を熱弁。一方のヘラは「物語の冒頭でのヘスターは怒りと悲しみの塊のような人で、とにかく復讐することしか考えていない。でも徐々に自分にはもっと色々な一面が秘められていると知ることになるの」とへスターというキャラクターについて明かし、「とにかくまず彼女の心の奥を理解することに努めたわ」と演じるにあたっての役作りを語っている。『移動都市/モータル・エンジン』は3月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:移動都市/モータル・エンジン 2019年3月1日より全国にて公開© Universal Pictures
2019年02月09日“都市が移動し、都市を喰う世界”を舞台に描くピーター・ジャクソン製作『移動都市/モータル・エンジン』。この度、先日発表された石川由依、下野紘、朴ロ美らに続き、新たに第2弾の吹き替えキャストが発表された。今回発表となった第2弾キャストは、声優のほかにも舞台や映画監督として活躍の幅を広げる人気声優の津田健次郎、「図書館戦争」「進撃の巨人」の井上麻里奈、「機動戦士ガンダム」ギレン・ザビの役やTV番組のナレーションも多く担当する銀河万丈、「TIGER & BUNNY」「ALL OUT!!」の楠大典、そして「進撃の巨人」カーフェン役の寺依沙織の5名。まず反移動都市同盟リーダーのアナと共に同組織に所属し、アナ、ヘスター、トムと一緒に巨大な移動都市ロンドンへ進撃していく空賊のコーラ役を津田さん、同じく反移動都市同盟に所属する指揮官のサスヤ役を井上さんが担当。本作について津田さんは「壮大なファンタジー世界に入れたのが嬉しかったです。ワクワク、ドキドキに溢れたエンターテイメント作品は良いですね。そして、戦うカッコイイ男を演じる事も楽しかったです」と収録した感想を述べ、「どんな方でも楽しんで頂けるエンタメ性の高い作品」とおススメする井上さんは、「実は今回サスヤはセリフ自体は少ないのですが、ミステリアスながらもしっかりと存在感を示しています」とアピール。さらに、銀河さんが巨大な移動都市ロンドンのトップに君臨するクローム市長役を、楠さんが最終戦争前に存在していた古代技術が展示されているロンドン博物館の研究員・ポムロイ博士役を、寺依さんが物語の鍵を握る何かを見つけてしまうヘスターの母パンドラ役に決定した。銀河さんは「クロームと申します。鉄っぽい名前でしょ?ですから鉄っぽく演じてみました。(どういう役作りだ?)」とユーモアなコメント。楠さんと寺依さんは、「物語を楽しむなら吹替版の方がより楽しめると思うので、ぜひ劇場でご覧ください」(楠さん)、「是非劇場の巨大スクリーンで味わって頂きたい」(寺依さん)とぜひ劇場で楽しんでほしいとメッセージ寄せている。『移動都市/モータル・エンジン』は3月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:移動都市/モータル・エンジン 2019年3月1日より全国にて公開© Universal Pictures
2019年02月06日藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)の大回顧展「没後50年藤田嗣治展」が7月31日(火)から東京都美術館、10月19日(金)から京都国立近代美術館にて開催される。その音声ガイドを務める俳優で声優の津田健次郎に、収録現場にて話を聞いた。【チケット情報はこちら】初の音声ガイドを務めた津田は、収録を終えて「ひたすら楽しい現場でした。豊かな時間になるようにがんばりました」と感想を語る。台詞はほぼ藤田の言葉。「これほど言葉が残っている人もなかなかいない、珍しい画家さんですよね。言葉自体が面白いですし、そこが普通の美術展と違うと思いました。この絵を描いた人がこういう言葉を残すんだって、すごく興味深かったです」。エコール・ド・パリの寵児のひとりである藤田嗣治。今回は編年的な構成で展示されるそうだが、その中でも津田の印象に残ったのは若い時代だという。「セルフプロデュースがすごくて。東洋人のアイデンティティとして、(藤田の代名詞でもある)乳白色の下地を使うとか、敢えて墨を使うとか…。当時のパリのスター画家たちと対抗していくために、どういうアプローチでいけば食い込めるのかと取り組む、名を馳せようと尖った部分は印象に残りましたね」、その時代を経ての静かな晩年も「あれだけ尖っていた人が、これほど静かに人生を終えようとしていること。アーティストとしても個人としても、その人生の閉じ方は読んでいて非常に感動的でした」と語る。普段から美術館にはよく行くという津田。「絵に対しての嫉妬がすごいんですよ。僕のやっている表現というのは、演劇で言えば2時間とか、アニメーションで言えば30分とか、ある種の“積み重ね”の中で初めて到達できる感動がほとんどですよね。でも絵は“一瞬”なんです。なんだかズルいなあって(笑)。しかもその一瞬が、一生忘れられないものになっていく。そういう嫉妬+リスペクトがすごくありますね」。中でも今回のような大規模展覧会は「“もしかしたら一生で1回かな”という思いで見ます」と話し、本展についても「これを逃すともう見られないかもしれませんよ!」とイチオシする。「藤田という画家をご存知の方にもご存知でない方にも、非常に興味深い絵を描かれる方ですし、非常に興味深い人物ですし、非常に興味深い人生を送られている方だと思います。僕の音声ガイド共々、ぜひ美術館に味わいに来ていただきたいです!」質、量ともに史上最大級の「没後50年藤田嗣治展」は、7月31日(火)から10月8日(月・祝)まで東京・東京都美術館にて、10月19日(金)から12月16日(日)まで京都・京都国立近代美術館にて開催。取材・文:中川實穂
2018年08月01日「TSUDA SETSUKO」の津田攝子氏出演5月20日、共感型セレクトコスメショップ「ショップイン」が大阪府大阪市北区梅田の大阪ステーションシティ5階「時空(とき)の広場」にて、「津田コスメトークショー」を開催する。出演はドクターズコスメ「TSUDA SETSUKO」のブランド開発者で皮膚科医、津田クリニック副院長の津田攝子氏である。プロからも支持される「TSUDA SETSUKO」研修医の頃、多忙による肌荒れに悩まされた津田攝子氏は、ファンデーションを厚くしてカバーしていたところ、男性医師から「厚化粧しているから治らない」と言われたことに傷つき、皮膚科医を志している。津田氏は化学者から学びつつスキンケア開発を行い、自らに使用したところ、周囲から売って欲しいとの要望が多数あり、津田コスメが誕生している。「TSUDA SETSUKO」ブランドは一般だけでなく、プロの美容家からの支持も多く、ベストコスメ賞も多数受賞している。静脈マッサージとカウンセリング1971年に輸入生活雑貨のセレクトショップとして誕生した「ショップイン」は、現在、最新で流行のコスメやビューティー雑貨を取り揃えており、「Your Beauty Concierge ~いつもあなたのキレイのために~」をブランドコンセプトとして掲げ、関東や関西、中国地方に多数の店舗を構えている。「津田コスメトークショー」当日は、コスメ開発25年の津田氏が「津田式静脈マッサージ」をレクチャー。さらに無料カウンセリングも実施されることになっている。日時: 5月20日(日)1回目 12:00~12:402回目 17:00~17:40場所: 大阪駅5階 時空の広場JR大阪駅直結定員: 各回30名(着席)申込: 受付中(プレスリリースより引用)申し込み方法など、詳しい情報は以下URLのショップインのサイトで確認を。(画像はショップインのサイトより)【参考】※津田コスメトークショー開催のお知らせ
2018年05月11日世界各地の映画賞を多数受賞し、アカデミー賞4部門にノミネート、見事「脚色賞」を受賞した映画『君の名前で僕を呼んで』。先日、人気声優の入野自由と津田健次郎を迎えた吹き替え版の上映決定が発表されたが、このほどその吹き替え版予告編が解禁。なお、ナレーションは字幕版予告と同様に人気実力派声優の櫻井孝宏が務めた。80年代の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年の初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた本作。吹き替え版では、ティモシー・シャラメ扮する17歳のエリオを入野さん、アーミー・ハマー扮する24歳のオリヴァーを津田さんが担当。そのほか、星野充昭(パールマン教授/マイケル・スタールバーグ)、沢海陽子(アネラ/アミラ・カサール)、下山田綾華(マルシア/エステール・ガレル)、櫻庭有紗(キアラ/ヴィクトワール・デュボワ)、伊沢磨紀(マファルダ/バンダ・カプリオロ)らも参加している。今回到着した吹き替え版予告では、すでに公開されている本作の字幕版予告編と同様、声優・櫻井孝宏(「おそ松さん」「亜人」など)のナレーションで進められていく。映像では、エリオと彼の父の研究を手伝いにきたオリヴァーの出会いからスタートし、2人の揺れ動く感情とその魅力を盛り込んだ内容に。瑞々しさ溢れる2人に、入野さんと津田さんの美声が加わり、新たな魅力が感じられる予告編となっている。『君の名前で僕を呼んで』は4月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の名前で僕を呼んで 2018年4月27日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Frenesy, La Cinefacture
2018年04月17日17歳と24歳の青年の生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた話題作『君の名前で僕を呼んで』。第90回アカデミー賞で4部門にノミネート、見事脚色賞(ジェームズ・アイヴォリー)を授賞しさらに期待高まる本作が、当初予定になかった吹き替え版上映を行うことが決定。キャストには、入野自由と津田健次郎、人気声優が参加することが分かった。入野自由、「『一度ミスをしたら終わる』くらいの緊張感」本作で数々の主演男優賞にノミネートされ、ハリウッドでいま最も注目を集めるティモシー・シャラメ演じるエリオ役を務めるのは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の宿海仁太役や、「おそ松さん」トド松役、先日新アニメ「深夜!天才バカボン」においてバカボン役での出演も発表された入野自由。17歳のエリオを瑞々しく、そして繊細な心の揺れや痛みを切なく見事に表現している。「トレーラーを見た時点で、グッと引き込まれるような世界観だったので」と今回出演を決めた理由を明かした入野さん。収録をふり返り、「『一度ミスをしたら終わる』くらいの緊張感をもっていました。集中を切らすことなく、津田さんと一緒に空気を作っているというこのアフレコの現場は、貴重で不思議でなかなか経験することのできない空間でした」とコメント。また、「余白がものすごくたくさんある作品なので、そこを是非楽しんでいただきたいと思います」と見どころも語っている。津田健次郎、「とにかく自由くんと2人で、丁寧に」そして、アーミー・ハマー演じる24歳の大学院生オリヴァー役には、『スター・ウォーズ』のカイロ・レンや『ブラックパンサー』のキルモンガーなど、ここ最近の人気作でヴィランの日本語吹き替えを歴任する津田健次郎。今作では、現実と向き合いながらも、それでも無垢なものに惹かれ心が揺れ動くオリヴァーを演じる。津田さんは、「とにかく自由くんと2人で、丁寧にできたらと思い挑みました。細かいディテールを積み重ねて空気を作っていくというのが好きなので、自由くんの出してくれるものだとか僕の出すものだとか、そういうものが細かく溢れていくといいなと思いました」と話し、「タイトルにもなっているセリフを僕が言うのですが、これは色々な解釈ができる言葉で、自分を相手に投影したり、相手と自分を同化させたり、このセリフを聞いた皆さんが、『どういうことなんだろう!?』と感じてくれるのではないかと思います。 是非観に来てください」とメッセージを寄せている。なお、吹き替え上映は一部劇場にて。上映劇場に関しては後日、公式Webサイトにて確認して欲しい。『君の名前で僕を呼んで』は4月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の名前で僕を呼んで 2018年4月、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Frenesy, La Cinefacture
2018年04月09日魅力的な主人公には、“悪役=ヴィラン”の存在が不可欠。ヴィランが興味深いキャラクターであればあるほど、物語もよりドラマチックになるもの。そんな中、『スター・ウォーズ』のカイロ・レン、『ブラックパンサー』のキルモンガーなど、ここ最近の人気作でヴィランの日本語吹き替えを歴任しているのが声優・津田健次郎だ。彼がその憂いを含んだ低音ボイスを響かせれば、影を背負った男の色気や哀愁までがあふれ出す!ヴィランを一層ステキなキャラクターにしてしまう、津田さんの出演作&魅力をご紹介したい。■もがき葛藤する弱さまで声で表現…『スター・ウォーズ』映画史に燦然と輝く世界的超大作『スター・ウォーズ』シリーズの新たなる三部作で、最重要人物のひとりとなるカイロ・レン(アダム・ドライバー)。十字型のライトセーバーを操る彼は、謎多き人物として『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場。シスの暗黒卿ダース・ベイダーを崇拝するその正体は、ハン・ソロとレイア・オーガナの息子だった。家族を捨て、闇の道を歩み始めたカイロ・レンのドラマこそ、新三部作の大きな魅力。偉大な両親のもと、彼がどんな葛藤を抱えていたのか…。アダム・ドライバーの悲しげな表情も印象的だが、日本語吹替版では、津田さんがカイロ・レンのもがきや弱さまでをしっかりと表現している。■“孤独感”…そして心の揺らぎが伝わる!『ブラックパンサー』マーベルの新ヒーローの活躍を描く『ブラックパンサー』では、ワカンダの国王にしてヒーローという2つの顔を持つ主人公・ブラックパンサー/ティ・チャラの前に、最強の敵・キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)が立ちはだかる。元アメリカの秘密工作員で、身体能力はもちろん、知識も豊富なキルモンガー。ワカンダの王位を狙う彼だが、その思惑には彼なりの正義がある。戦うことでしか、その正義を示せなかったキルモンガー。カイロ・レンもキルモンガーも孤独であり、青年期特有の揺らぎを抱えたキャラクターと言えそう。津田さんの息遣いからも揺らぎが伝わり、力強さともろさの二面性を演じ分けられる津田さんだからこそ、彼らの胸に迫るほどの孤独感を体現できたのだろう。■物語に引き込む“声の引力”がすごい!『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ハリー・ポッター』に続く、J.K.ローリングの魔法シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、コリン・ファレル演じるパーシバル・グレイブスの吹き替えを務めた津田さん。アメリカ合衆国魔法議会の長官で最強の“闇祓い”。一見紳士的だが、怪しげな雰囲気をたっぷりと漂わせるグレイブス。津田さんの少し鼻にかかったような声質も、彼の不穏さを見事に表現しており、グイグイと物語に引き込まれる。ヴィランではないが、海外ドラマ「リーサル・ウェポン」も、津田さんが陰と陽の二面性を見事に演じ分けている1作。津田さんが演じるのは、主人公で自殺願望のある刑事・リッグス役(クレイン・クロフォード)。ムチャクチャなド派手アクションをキメる一方、最愛の妻を亡くした悲しみを抱えた男で、無理をして笑おうとするリッグスを見れば「私がなんとかしてあげたい!」と思う女性も多いはずだ。■津田健次郎がキャラクターにさらなる“艶”を与えるこう考えてみると津田さんの演じる男たちの多くには、我が道を突っ走るがゆえの孤独感が漂う。ただでさえ、孤独な男からは色気がにじみ出るものだが、津田さんが演じることによってさらなる艶が加えられ、最高に魅力あふれるキャラクターへと進化させているような気がするのだ。これからも、彼の演じるセクシーで影のある男が続々と登場することに期待したい。(text:Orie Narita)■関連作品:スター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年03月30日国民的アニメ「ルパン三世」シリーズの最新作「ルパン三世 PART5」が、4月3日(火)より放送・配信される。この度、本作に登場する新キャラを、水瀬いのり、津田健次郎、島崎信長と人気実力派声優3人が演じることが決定した。■あらすじルパン三世と次元大介はフランスにいた。ある田舎町のアパルトマンの一室からドラマが始まる。麻薬や銃など非合法な物まで何でも買える闇のサイト「マルコポーロ」。デジタル通貨を盗み出すため、ルパンたちは厳重に警備されている巨大サーバ施設へ侵入する。そこで出会ったのは謎の天才ハッカー少女・アミ。ルパンはアミと共にマルコポーロの罠に立ち向かっていくが、敵が仕掛けたルパン・ゲームにより、全世界から監視されるハメに…。次第に明かされるアミの謎、そしてルパン三世の過去を知る男の出現――ルパンはいまだかつてないほどの窮地に立たされていく!■新キャラの声優発表!まず、『心が叫びたがってるんだ。』で女子高生ヒロイン・成瀬順役を演じ、歌手としても活躍する水瀬いのりが演じる新キャラクターは、人付き合いが苦手な天才ハッカー少女・アミ。ルパンと行動を共にする人物だ。水瀬さんは、「長年愛され続けているルパンシリーズにまさか自分が参加させていただける日が来るなんて、すごくすごく光栄に思っています。私が演じるアミが物語にどのような要素を与えるのか、ルパンたちとどのように絡んでいくのか、ぜひご注目ください!」と出演決定の喜びとメッセージを寄せている。また、ルパンの過去を知る謎の男・アルベール・ダンドレジーを演じるのは、アニメ作品以外にも『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レンや公開中の『ブラックパンサー』でエリック・キルモンガーの吹き替えなども担当し、さらに俳優、演出など、様々なジャンルで活躍する津田健次郎。アルベールはフランスの司法警察中央局局長で世界的な犯罪対策を担う、冷静で合理的な性格の人物という役どころだ。津田さんも本作への参加決定を喜ぶと同時に「癖のある面白い役で参加出来ることを光栄に思います」と述べ、「作品の持つ普遍性に現代の要素を混ぜ込んで更に進化する。長く支持されて来た作品の懐の深さを感じながら、楽しく演じさせて頂いております。ルパン三世がお好きな皆様、まだ見たことの無い皆様、是非観て下さい」とコメントしている。そして、ICPOに所属する刑事であり銭形の部下で、銭形を心から尊敬する正義感に燃える若き熱血漢、八咫烏五郎役で「Free!」「クズの本懐」「ダイヤのA」の島崎信長が参加。島崎さんは「自分が子どもの頃から見ていた、あの『ルパン三世』に、それもあの銭形警部の部下として参加させていただけるなんて、大変光栄に思います。正直なところプレッシャーも大きいのですが、そんなものには負けず、銭形警部と一緒に全力でルパンを追いかけ、追い詰めたいです」と意気込みを語っている。なお、新キャラクターを務めるこの3名は、3月24日(土)・25日(日)に東京ビックサイトにて行われる「Anime Japan2018」のトムス・エンタテインメントブース、日本テレビブースに参加することが決定。詳細は後日、公式サイトなどで発表されるようだ。「ルパン三世 PART5」は4月3日(火)25時34分~日本テレビ「AnichU」にて放送、Huluほかにて配信スタート。※第2話からは25時29分~放送(cinemacafe.net)
2018年03月06日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に続いて田村真が主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーの声を務めるほか、津田健次郎、森川智之、皆川純子、中井和哉らが日本語吹き替え版で声を担当する『ブラックパンサー』。このほど、「ももいろクローバーZ」のリーダーとして活動する百田夏菜子が、ティ・チャラの妹であり、ワカンダNo.1の天才科学者“シュリ”の声を務め、ハリウッド映画の声優に初挑戦する。連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン(芳根京子)の親友役を務め、映画&舞台『幕が上がる』に「ももクロ」メンバーで出演するなど、女優としても期待を集める百田さんは、ハリウッド映画で声を担当するのは本作が初めて。本作で百田さんが演じる、ワカンダの国王ティ・チャラ/ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)の妹シュリ(レティーシャ・ライト)は、ブラックパンサーのスーツをはじめ、劇中に登場する数々の最新ガジェットを開発した科学者。そのスーツには“衝撃を全て吸収し自らの攻撃に転換できる”パワーがあり、そのパワーの源になっているのが、ワカンダ王国でしか採取されない貴重な鉱石 “ヴィブラニウム”。世界を崩壊させることができるほどのパワーを秘めたヴィブラニウムから様々なテクノロジーや武器を生み出す唯一無二の存在として、兄であり国王であるティ・チャラを支える重要なキャラクターとなっている。“リーダー”としてブラックパンサーの「気持ちがわかります」今回、才気にあふれた王女でありながら、天真爛漫で兄思いの元気なキャラクターが、百田さんの“見る人の気持ちを明るくさせる元気なイメージ”に合うことから抜擢されたことを受け、百田さんは「たくさんのファンがいらっしゃる作品に今回から初参加するプレッシャーもありました。でも素直に嬉しい!やりたい!と思いました。シュリという女の子になりきれるよう頑張りましたので、私の声が届いたら嬉しいな」と喜びのコメント。また、「国王」と「ブラックパンサー」という2つの大きな使命をもった主人公に対して、「私自身も、突然『ももいろクローバーZ』のリーダーになるように言われたので、主人公の気持ちがわかります。私は、メンバーをはじめ、たくさんの人に助けられながらやってきたので、きっとティ・チャラも周りの人に助けられて、成長するのだと思います」と語り、リーダーとしての自分の姿と重ね合わせた様子だ。結成10周年にして、グループとしても、百田さん個人としても新章に突入する2018年、ハリウッド映画声優初挑戦に臨んだ百田さんの活躍には注目が集まること間違いなし!また、百田さんは2月5日(月)に実施される本作の韓国プレミアにも参加することが決定。初めての海外レッドカーペットに「いまからドキドキしています! これまでは、レッドカーペットの様子をみる側だった憧れの場所。自分が歩いているのは想像できないけれど、その場を楽しみたいと思います」と抱負を語る。王族の1人でありながら、発明家らしい既存の枠にとらわれない自由な考え方を持ち、科学者としてブラックパンサーの戦いをサポートするだけでなく、国王としての重責に悩む兄を精神的にも支える現代的な女性を演じる百田さんに、期待していて。『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月25日「国王」と「ヒーロー」、2つの顔を持つマーベル史上最もクールでミステリアスな新ヒーローを描くマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』。この度、本作の吹き替えキャストが決定。津田健次郎、中井和哉、森川智之ら豪華実力派声優陣が担当することが分かった。チャドウィック・ボーズマン扮する主人公で、「国王(ティ・チャラ)」と「ヒーロー(ブラックパンサー)」2つの顔を持つ男を演じるのは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から続投となる田村真。「ブラックパンサー初登場から約2年、引き続きこのタイトルロールの吹き替えを担当させて頂けることに喜びしかありません」と心境を明かし、演じるにあたって大切にしたことは、「抑圧された怒りや悲しみを内包した『気品や高貴さ』です。そして抑圧のタガが外れたときに放出させる、激しさの中にも繊細さと人間臭さを含んだエネルギーです」と話している。またティ・チャラの王位を狙う謎めいた敵、キルモンガーを演じるのは、『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レン役や、コリン・ファレルなどの吹き替えを担当する津田健次郎。「エリック・キルモンガーの闇、強さ、弱さ、悲しみ、人間のドラマを演じさせて頂くのは役者としてとても楽しかったです」とアフレコした感想を語り、「色んな感情を同時に持つことを心掛けました。ステレオタイプな悪役にならないように、繊細に、しかし、しっかりと悪役としての役割も果たそうと思いました。アフリカの大地が似合う古のワイルドさと、都会育ちのポップさを如何に同居させることが出来るかで悩んだりもしました。エリック・キルモンガー、そしてこの作品を楽しんで頂けましたら幸いです」とこれから本作を楽しむファンへ向けてメッセージを送った。さらに、ワカンダの国境を警備するボーダー族のリーダーで、ティ・チャラの親友ウカビ役を、「ワンピース」ロロノア・ゾロ役でお馴染みの中井和哉。ティ・チャラの元恋人で彼を支える女スパイのナキア役を、「テニスの王子様」(越前リョーマ役)、「コードギアス 反逆のルルーシュ」(コーネリア・リ・ブリタニア役)の皆川純子。ヴィブラニウムの密輸を企てるユリシーズ・クロウを追うCIAエージェントであるエヴェレット・ロス役を、キアヌ・リーブス、ジュード・ロウ、トム・クルーズら数々のハリウッド俳優の吹き替えを担当し、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に引き続き森川智之が担当。そして、国王を守る女戦士のオコエ役を、「鋼の錬金術師」(マリア・ロス役)、「イナズマイレブンGO」(神童拓人役)の斎賀みつきが演じる。そのほか、玄田哲章、木村昴らが名を連ね、本作を盛り上げる。■キャストコメント中井和哉/ウカビ役オーディション時からビッグタイトルの雰囲気がプンプンしていました。その予想通り、本番では映像素材どころか台本までスタジオから持ち出し禁止という超厳戒態勢。スゴイ作品に関わらせてもらっている、と実感しながらの収録でした。物語の中で彼の立場や主人公との関係は変化していきます。それによって彼がただ好戦的で薄情な人間に思われないよう、彼なりの祖国に対する思いや誇り高い心を忘れないように意識しました。皆川純子/ナキア役大人気のマーベルシリーズ作品に出演できること、光栄に思います。ナキアは聡明で強い信念を持つ女性です。一見すると強い女性という印象ですが、垣間見えるしなやかさ、優しさ、可愛らしさ。そういう部分も大事にしたいと思い収録に臨んだので、ご注目いただけると幸いです。主人公との微妙な関係性は、演じていて楽しかったです。森川智之/エヴェレット・ロス役エヴェレット・ロスが、今回の最新作に登場ということでとても楽しみにしてます。吹き替えを担当する身としては、大人気のマーベルシリーズに出演出来るということでとても光栄に思います。さて、マーティンは、いままで数々のキャラクターをスクリーンで演じてきましたが、どの役柄のにも当てはまらない役どころがエヴェレット・ロスです。吹き替えをする際も新たな気持ちで挑戦してみました。そんな鼻持ちならない彼がどのように最新作で活躍するか是非楽しみにしていてください。斎賀みつき/オコエ役まさか壮大なマーベル作品のひとつに自分が関われるとは思っていなかったので、とてもありがたく嬉しく思いました。オコエはとても強く、時に優しく、そして少しお茶目なところもある素敵な女性。そんなたくさんの魅力を少しでも皆様に届けられたら、と思いながら、心を込めてオコエと共に物語を歩かせていただきました。『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月17日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が来月に公開を控える中、11月9日、前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の復習上映会イベントが開催。イベントには、カイロ・レンの吹き替えを担当した声優・津田健次郎、『スター・ウォーズ』ファンを公言する「スピードワゴン」の2人が登壇。さらにカイロ・レン、ストームトルーパーがサプライズ登場し会場を沸かせた。“もう一度大きなスクリーンで『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見たい!”というファンの熱いリクエストに応える形で、11月11日(土)・12日(日)に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の復習上映が決定。公開終了作品としては過去最大規模の全国342館の劇場での異例の大規模公開となる。■津田健次郎、子どもの頃は「ダース・ベイダーに扮装していた」この公開を記念して開催されたイベントということで、“復習上映”について「スピードワゴン」小沢一敬は、「大げさでなく、地球に聖書があるように、スター・ウォーズは宇宙の聖書みたいな伝説の物語だと思う。どんどん皆に見てもらいたいし、こういう機会は嬉しい限りです」と熱く語った。また津田さんは、「小学校のころダンボールと布でダース・ベイダーに扮装したりしていました。工事現場の人が持っている赤色灯が欲しくてしょうがなかったです」と子どもの頃からスター・ウォーズファンであったと明かした。さらに小沢さんは、「東京に出てきてお笑いやろうってときに“SW”のつくイニシャルにしようと思って“スピードワゴン”というコンビ名にしたんです」と語ると、会場は「おお!」と驚きの声が。しかし、すかさず「いや、いま思いついたんですけどね」と冗談だったと訂正。■『最後のジェダイ』を予測!来月公開される『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、スター・ウォーズ史上誰も観たことがない“衝撃作”と言われ、未だ謎のヴェールに包まれているが、そんな最新作をゲストたちも予測。小沢さんは、カイロ・レン声優、津田さんの隣で「まさか、カイロ・レンの声優が僕になっているなんてことないかな」と大胆な予測を展開すると、場内は大きな笑いに包まれた。そしてトーク中に突如不穏な音楽が流れると、ダース・ベイダーの遺志を継ぐカイロ・レンとストームトルーパーが登場!「スピードワゴン」井戸田潤は、カイロ・レンに「最新作ではどんな“衝撃”が待っているんですか?」と尋ねると、おもむろに腕を上げフォースの力を発揮し井戸田さんを攻撃する場面も。終始笑いに包まれたイベントとなっていた。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月10日「ポカリスエット」のCMで注目を集め、現在ドラマ「先に生まれただけの僕」にも出演中の「ニコラ」専属モデル・駒井蓮が、実力派・津田寛治とW主演を務める映画『名前』。本作の公開が2018年初夏に決定、筒井真理子、松本穂香、内田理央、西山繭子ら、豪華追加キャストが発表された。本作は、直木賞作家・道尾秀介が、映画のために書き下ろした未発表のオリジナル原案を、東京芸術劇場での公演など舞台演出家としても活躍中の戸田彬弘が監督を務めた悲しくも心温まるヒューマンストーリー。名前を偽って暮らす中年男・正男の元へ、彼を「お父さん」と呼ぶ女子高生・笑子が現れ、家族のような時間を過ごすうちに、少しずつ失っていた自分を取り戻して行くという、道尾氏らしいミステリアスな物語。■あらすじ経営していた会社が倒産し、茨城にやってきた中村正男。様々な他人の名前を周囲に偽って使い、体裁を保ちながら自堕落な暮らしを送っていた。ある日、素性がバレそうになり窮地に陥っていた正男のもとへ、彼を「お父さん」と呼ぶ女子高生・葉山笑子が突然現れる。笑子のペースに振り回されながらも、親子のような生活に束の間の平穏を見出す正男。しかし、笑子がある事情から、正男のことを自分の生き別れた父親だと思っていることに気づき、自分の消してきた過去のことを考え始める。正男には死産した娘がいたのだった…。そして、心を閉ざして高校生活を送ってきた笑子も、演劇部で主演のひとりに抜擢され、少しずつ変わっていく――。■実力派からフレッシュな若手まで!豪華キャスト陣主人公・正男を演じるのは、『ソナチネ』『模倣犯』など、メジャーからインディペンデントまで数多くの映画・ドラマで活躍してきた津田寛治。不思議な女子高生・笑子には、現在放送中のドラマ「先に生まれただけの僕」や「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督初の劇場映画『心に吹く風』にも参加した駒井蓮がW主演。また、津田さんとの重要な関わりがある役どころに、『淵に立つ』も話題を呼んだ筒井真理子。さらに、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で眼鏡っ娘・澄子役を好演した松本穂香、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「奥様、取り扱い注意」などに出演した勧修寺保都、「スーパーサラリーマン左江内氏」金澤美穂、『ドロメ』比嘉梨乃、『淵に立つ』真広佳奈ほか、小槙まこ、戸畑心、柿本朱里、アベラヒデノブといった期待の若手がずらり。加えて、『ジムノペディに乱れる』木嶋のりこ、「将棋めし」内田理央、『恋人たち』池田良、『ローリング』『バンコクナイツ』川瀬陽太、『気球クラブ、その後』西山繭子、ドラマ版「火花」波岡一喜、『そこのみにて光輝く』田村泰二郎など、注目俳優からベテラン勢まで豪華なメンバーが顔を揃えている。■コメント到着!主演を務める津田さんは、本作について「『名前』には、舞台となった茨城の匂いがします。学校。駅。真夜中の道。朝焼け。…観光名所や名物が出てくるわけではないのに、茨城という場所の影響を感じずにはいられません。無機質で寂しい場所だけれど、何故か優しく温かい。悲しげな目をしているけれど、何故か一緒にいて安心する。そんな、この作品でしか感じられない茨城が、今回東京で披露されると聞いて、照れくさくも嬉しい気持ちです」と、思い入れたっぷりにコメント。また、津田さんとW主演に抜擢された駒井さんも、「やっと、皆さんにこの作品をお届けできることとなり本当に嬉しい」とコメント。「いままでにないプレッシャーと、自分の力不足を痛感することが沢山ありました。でも、戸田監督の1つ1つの言葉を道しるべに、茨城という地で、人と人の間で生まれ感じたもの、そしていまある私の全てを詰め込んだ、そんな作品になりました」と、言葉に力を込めている。原案の道尾氏は、「(駒井さん演じる)笑子の学校生活などは、脚本を担当した守口悠介さんが追加してくれたもので、僕の原案には書いてありませんでした。あれらのシーンのおかげで、僕が最初に想定していたものよりも、さらに広い方々の心に届く物語になってくれたと感じています」と、製作スタッフに感謝の思いを吐露。「大好きな役者である津田寛治さんと、撮影中どんどん大人の顔つきに変貌して周囲を驚かせたフレッシュな駒井蓮さんと、たくさん話し合いながら創り上げた個人的に思い入れが深い作品」と語るのは、戸田監督。道尾作品らしい「ミステリーとヒューマニズムを混在させながら、『名前』を偽ることを主にしたドラマを更に深めるために、演劇をモチーフに使用させていただきました」と明かし、駒井さんが後半「変貌するシーン」では、ロシアのA・チェーホフ作「三人姉妹」のイリーナの名台詞を引用したという。「あの台詞をあのレベルで喋れる駒井さんに魅入ってしまったことはいまも鮮明に覚えています」と、新たな才能に期待が高まるコメントを寄せている。『名前』は2018年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月06日マーベル・スタジオ最新作、映画『ブラックパンサー』が2018年3月1日(木)より全国ロードショー。「アベンジャーズ」のマーベルより新ヒーロー“ブラックパンサー”「アベンジャーズ」シリーズを手掛けるマーベル・スタジオの最新アクション・エンターテイメント『ブラックパンサー』。2018年公開の映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にもつながる注目の作品だ。新たなヒーロー”ブラックパンサー”は、漆黒のスーツに身を包んだスマートな出で立ち。2016年の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場し、マーベルの中でも人気の高いヒーローだ。アフリカの秘境には、世界の誰もがうらやむような最新テクノロジーを隠し持っている超文明国ワカンダがあった。父親を亡くして、国王の座を継いだティ・チャラ。ワカンダの若き国王だ。彼のもうひとつの顔は、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身をつつんだヒーロー。ティ・チャラは、この国がもつ世界を揺るがす秘密を守る使命を背負っていた。秘密を守り、国を守るため、国王としてもヒーローとしても国民のために立ち上がらなければならない状況。まだまだ半人前の自分に苦悩する。この国の秘密が明らかになるとき、アベンジャーズに最大の危機がおとずれる。 秘密を守るため、スパイを送りこみ国内外の敵と戦うという壮大なスケールと知的なストーリーで、今までにないマーベル作品を体感できる。ブラックパンサーが身に着ける黒のスーツは、キャプテン・アメリカのシールドと同じく、手に入れると世界を破壊するほどのパワーを得られると いう特別な鉱石“ヴィブラニウム”を使用。すべての衝撃を吸収し攻撃を防ぐ無敵のスーツだ。監督はライアン・クーグラー、主演はチャドウィック・ボーズマン監督は、ロッキー・シリーズの歴代新記録を打ち立てた『クリード チャンプを継ぐ男』で知られるライアン・クーグラー。そしてブラックパンサーを務めるのは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でもブラックパンサーを務めたチャドウィック・ボーズマンだ。さらにヒロインには、「世界で最も美しい女性」にも選ばれたオスカー女優のルピタ・ニョンゴが務める。日本語吹き替え版には、豪華な声優陣が勢ぞろい日本語吹き替え版には、豪華な声優陣の顔ぶれが並ぶ。主人公・ブラックパンサー役には、『シビル・ウォー/キャプ テン・アメリカ』から引き続き田村真が担当。敵・キルモンガー役は、「スター・ウォーズ」最新シリーズのカイロ・レン役に抜擢された津田健次郎を起用し、主人公の親友ウカビ役に中井和哉、主人公の元恋人ナキア役に皆川順子、そしてCIAエージェントであるエヴェレット・ロス役は『シビ ル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に引き続き、森川智之を迎える。吹き替え版『ブラックパンサー』も、ドラマチックで臨場感溢れる作品の仕上がりが期待できそうだ。ケンドリック・ラマー×ブラックパンサーケンドリック・ラマーとアンソニー “トップ・ドッグ” ティフィスがプロデュースしたアルバム『ブラックパンサー:ザ・アルバム』を発表。ケンドリック・ラマー、アンソニー “トップ・ドッグ” ティフィスと監督ライアン・クーグラーの3人で『ブラックパンサー』のシーンで必要な音楽を一から制作していったという。1作品のために多くのオリジナル楽曲を起用する事は意外にもマーベル・スタジオでは初の試みだという。詳細『ブラックパンサー』原題:Black Panther公開日:2018年3月1日(木) 全国ロードショー監督:ライアン・クーグラー出演:チャドウィック・ボーズマン、ルピタ・ニョンゴ、マイケル B.ジョーダン、マーティン・フリーマン、アンディ・サーキス、フォレスト・ウィテカー吹替版:田村真、津田健次郎、中井和哉、皆川順子、森川智之、玄田哲章、木村昴©Marvel Studios 2017
2017年08月28日今年、原作連載20周年を迎える尾田栄一郎の大人気漫画を原作としたアニメ「ワンピース」。この度、昨年夏からスタートした「ゾウ編」が完結し、アニメオリジナルとなる「海軍超新星編」を放送してきたが、4月9日(日)より、いよいよ新たな冒険「ホールケーキアイランド編」に突入することがこのほど分かった。また合わせてメインビジュアルと、サンジの姉弟・ヴィンスモーク家のキャストが発表された。新シリーズ「ホールケーキアイランド編」は、四皇の一人ビッグ・マムの拠点であるお菓子の様な形をしている島を舞台に、ビッグ・マムの娘との結婚のために連れ去られたサンジと、そのサンジの奪還を目指すルフィ一行の新たな冒険が描かれる。この冒険の途中には、ルフィと共に冒険の旅をする仲間のひとり、サンジの姉弟も登場!サンジの家族ヴィンスモーク家は、悪の軍団・ジェルマ66(ダブルシックス)のトップに君臨。彼らは知られざるサンジの過去に深く関係しているらしい。そんなキャラクターに声をあてる注目のキャストも今回発表。長女・レイジュ役には、「鋼の錬金術師」や「テイルズ オブ ジ アビス」の根谷美智子、長男・イチジ役を「NARUTO」「BLEACH」の杉山紀彰、次男・ニジ役を大河ドラマや映画など俳優業や、声優としてはカール・アーバンをはじめとする多くの海外ドラマ・映画の吹き替えを担当する宮内敦士、四男・ヨンジ役を「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」の津田健次郎が担当する。プロデューサー・小山弘起(東映アニメーション)は、「本シリーズは“サンジ奪還”がとても重要なキーワードになります。ルフィたちは、サンジを必ず連れ戻すべく命がけの冒険に挑みます。しかし、その行く手に待ち受けるのは想像を絶する強敵たち、海の皇帝“四皇”の一人ビッグ・マム!そして、サンジの家族であり“悪の軍団”ジェルマ66!未だかつて無い巨大な障害を乗り越えて、果たしてルフィはサンジを連れ戻すことが出来るのか!ほかにも、初めて明かされるサンジの衝撃の過去や、摩訶不思議なスイーツの島、桁外れに強い新キャラクター四皇の幹部たちなどなど、見どころ盛り沢山です!」と熱いコメントを寄せている。併せて解禁されたメインビジュアルでは、向かい合うルフィとサンジが描かれているが、しかし何やらただならぬ雰囲気…。2人の間に一体何があったのか?新章に期待膨らむビジュアルとなっている。さらに、新章のスタートに合わせて、スペシャルイベントの開催が決定。4月8日(土)より「新章突入記念!ワンピースホールケーキアイランド展」と題し、四皇ビッグ・マムの巨大バルーンをはじめ、新しい衣装になったルフィたち麦わらの一味や、ついに明かされるサンジの家族「ヴィンスモーク家」の特別展示など、新章の世界観が満載となっている。「ワンピース」は毎週日曜日9時30分~フジテレビにて放送。「新章突入記念!ワンピースホールケーキアイランド展」は4月8日(土)~5月28日(日)フジテレビ本社屋球体展望室「はちたま」にて開催。(cinemacafe.net)
2017年04月03日爽快アクションと斬新な映像美で知られるガイ・リッチー監督が、チャーリー・ハナム主演で贈るソードアクション大作『キング・アーサー』。このほど、リッチー監督が自ら特別に監修した“日本オリジナル版”本予告編が解禁となった。路地裏で育った貧しいひとりの青年・アーサー(チャーリー・ハナム)。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、救世主として後世に語り継がれる、伝説の男“キング・アーサー”へと成長していく――。王の子でありながら、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。運命に導かれた彼は、自分の両親を殺した暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)を倒し、イングランドの王になるため、仲間と共に立ち上がる!“アーサー王の伝説”を圧倒的なスケールと斬新な映像でスクリーンに甦らせるのは、『シャーロック・ホームズ』シリーズを手掛けたリッチー監督。主人公アーサー役には、『パシフィック・リム』の主演で大きな注目を集めたチャーリー・ハナム。また、アーサーの両親を殺し、権力のためには方法を厭わない暴君ヴォーティガンには、イギリスを代表する名優ジュード・ロウが怪演を魅せている。今回解禁された映像では、選ばれしものだけが手することを許される伝説の聖剣“エクスカリバー”の力で、絶体絶命の窮地から無双モードに突入するアーサーの爽快感あふれる超絶アクションシーンや、“無慈悲で超凶悪”という未だかつてない悪役を演じるジュードの姿が収められており、想像を絶するパワーを秘めた魔力でアーサーとの真っ向勝負を見せている。この本予告は、アーサー王伝説がべースと考えられる「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト』シリーズや、「モンスターストライク」「パズル&ドラゴンズ」など、世界に誇るゲームや漫画が生み出された日本のファンためだけに、リッチー監督が自ら監修した特別版。全世界でもオリジナルの本予告が作られたのは、日本のみ。また、ナレーションは、人気アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」シリーズで、主人公・武藤遊戯の永遠のライバルとして絶大な人気を誇るキャラクター、海馬瀬人の声優を務めた津田健次郎が担当。「その一振りで、頂点に立て!」の雄叫びは、まさに胸アツの“デュエルの開始”をイメージさせ、映像内でも、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」に登場する青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)を彷彿とさせるような、インパクトのあるモンスターや強敵たちが次々登場。360度カメラやドローン撮影によるダイナミックな映像や、ハイスピード撮影を駆使して魅せる圧巻のソードアクションなどの迫力の映像を盛り上げている。『キング・アーサー』は6月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年03月22日3月より「Hulu」にて独占配信が決定している、名作「オズの魔法使い」をモチーフに描かれるTVシリーズ「エメラルドシティ」。この度、早くも本作のDVDが5月2日(金)にリリースされることが決定した。ある日、ドロシーは理由も分からずに何者かに襲われる。そのとき、警察犬とともに嵐に巻き込まれ、気がつくと違う世界に飛ばされていた。そこは様々勢力が覇権を握るために、血みどろの戦いを繰り広げる世界だった。ドロシーは戸惑いながらも、生き延びるために自分の道を探すのであった――。映画やミュージカル「ウィキッド」で有名な「オズの魔法使い」をモチーフに、全く新しいファンタジーアクションを展開していく本作。監督は、『ザ・セル』『インモータルズー神々の戦いー』など数々の作品で映像に独自のセンスが光るターセム・シン。主人公・ドロシー役には、「TRUE DETECTIVE/ロサンゼルス」で注目を浴び、『パシフィック・ リム2』の出演も決定している新進注目女優、アドリア・アルホナ。さらに、魔法使い役にヴィンセント・ドノフリオほか、ミド・ハマダ、オリヴァー・ジャクソン=コーエン、ゲラン・ハウエルらも出演している。なお、今回発売が発表されたDVDには、日本語吹き替えも収録。アドリア演じるドロシー役を藤田奈央、オリヴァー演じるルーカス役を津田健次郎、ヴィンセント演じる魔法使い役を楠大典、そのほか矢野智也、幸田直子ら、海外ドラマ・洋画の吹き替えも多い実力派キャスト陣が担当する。また本作は、ストーリーだけでなく実力派スタッフ陣が作り上げる美術や衣装もにも必見。衣装ではデザインに『スター・ウォーズ』シリーズのトリシャ・ビガー、 スーパーバイザーに「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族」でエミー賞衣装部門賞受賞のスタッフが入っており、ぜひこちらにも注目してみて欲しい。「エメラルドシティ」DVDは5月2日(金)より発売。※レンタルも同時開始「エメラルドシティ」は3月よりHuluにて独占配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2017年02月20日11月23日(水)から公開になる“ハリー・ポッター”の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の日本語版キャストが発表になり、主人公ニュートを宮野真守が、彼と行動を共にするティナを伊藤静が、クイニーを遠藤綾が、ジェイコブを間宮康弘が演じ、彼らの前に立ちはだかる魔法使いグレイブスを津田健次郎が演じることが決定した。その他の写真本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した英国人で、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公。1926年のニューヨークで、ニュートの運んでいたトランクに入っていた魔法動物がカバンの外へ逃げ出したことから街はパニックになり、ニュートは騒動の収拾し、愛する動物たちを回収するために街を奔走する。少し変わり者だが、魔法動物を愛し、彼らの生態を知り尽くしているニュートを演じる宮野は「エディ・レッドメインさんがとっても素敵に演じている、個性的なニュート・スキャマンダーを、日本語でも魅力的に演じられるように、気合いを入れて臨みました! 僕自身、『ファンタスティック・ビースト』の世界観に、終始魅了されながら収録させていただきましたし、みなさまも必ず、この冒険の虜になること間違いなしです! 是非とも、この映画の魅力にどっぷりハマっちゃって下さい!」とコメントしている。本シリーズは、細部までこだわりぬかれた衣装や小道具、美術、巨大セットが観る者を楽しませ、物語の展開が速く、このシリーズならではの用語も多いことから、日本語版で楽しむ観客も多く、“ファンタビ”の日本語版も人気を集めそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月04日いよいよ今月公開となる「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、本作の主人公ニュート・スキャマンダーの声を、大人気実力派声優の宮野真守が担当することが明らかになった。物語は、魔法動物(ビースト)の調査で世界中を巡っていた魔法使いのニュート・スキャマンダーがニューヨークに降り立つところから始まる。動物といた方が気が楽なこの魔法動物学者はある日ひょんなことがきっかけで、大切にしている不思議なトランクを人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまう!魔法界の魔法動物たちが一斉に人間の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になったティナ(キャサリン・ウォーターストン)とクイニー(アリソン・スドル)、そして人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)とともに魔法動物を追跡する。やがて彼らは人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれていく。ニュートは、2つの世界を危機から救えるのか――!?本作は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが、映画の脚本を書くためにペンを取った渾身の一作。シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツとのタッグとあって、世界中で公開が待ち望まれている。「DEATH NOTE」や「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」「亜人」など、アニメ作品でメインキャストを務めることはもちろん、『ハリー・ポッター』シリーズでクリス・ランキン演じるパーシー・ウィーズリーの声も担当していた宮野さん。このほど宮野さんが担当することとなったのは、オスカー俳優エディ・レッドメイン扮する主人公のニュート。今回の新主人公は、優秀なのにおっちょこちょいで人見知りの魔法使い。動物といる方が気が楽な魔法動物学者だ。そんなニュートは、『博士と彼女のセオリー』で2015年アカデミー賞主演男優賞に輝き、翌年にも『リリーのすべて』で同賞に2年連続ノミネートを果たしたエディが演じている。今回、ニュートの日本語吹き替えで日本に魔法をかける宮野さんは、「『ハリー・ポッター』シリーズは僕にとって、とても思い入れの深い作品なので、この度の吹き替えを担当出来ること、非常に嬉しく、光栄に思っております」と喜び、「エディ・レッドメインさんがとっても素敵に演じている、個性的なニュート・スキャマンダーを、日本語でも魅力的に演じられるように、気合いを入れて臨みました!」とコメント。また「僕自身、『ファンタスティック・ビースト』の世界観に、終始魅了されながら収録させていただきましたし、みなさまも必ず、この冒険の虜になること間違いなしです!ぜひとも、この映画の魅力にどっぷりハマっちゃって下さい!そして、吹き替え版の応援も、よろしくお願いします!」と熱いメッセージを寄せている。さらにそのほかにも、ニュートと仲間になるティナ(キャサリン・ウォーターストン)を「マリア様がみてる」「監獄学園 プリズンスクール」「美少女戦士セーラームーンCrystal」の伊藤静、クイニー(アリソン・スドル)を「妖怪ウォッチ」「おそ松さん」の遠藤綾、人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)を『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズや「ゲーム・オブ・スローンズ」など海外吹き替え作品も多く担当する間宮康弘、グレイブス(コリン・ファレル)を声優、俳優、ナレーターと幅広く活動する津田健次郎が声をあてることも決定。今回の発表で字幕版だけでなく、日本語吹き替え版にも期待が高まるようだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月04日4月23日に全国で公開された劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。先日、4DXとMX4D版として上映をすることが発表されていたが、この度、その公開日が9月24日(土)に決定。併せて4D上映の新たな予告編が到着した。千年パズルを完成させたことにより、「闇遊戯」という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった――。そうして、闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。 その前に現れた謎の少年“藍神(あいがみ)”。そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘の幕が切って落とされる――!声優陣には、風間俊介&津田健次郎の名コンビのほか、オリジナルキャラクター・藍神役に声優初挑戦の林遣都、セラ役に人気声優・花澤香菜、百済木役にケンドーコバヤシらが参加していることでも話題だ。今年、生誕から20周年を迎えた「遊☆戯☆王」シリーズ。20周年を祝うイベントなど各地での賑わいを映したところ始まる本映像からは、「遊☆戯☆王」への愛と期待をひしひしと感じる。また、4D上映という藍神のセリフの通り、“新たな次元”へ行くことが決定した「遊☆戯☆王」。今回の映像では、残念ながら揺れや風などの視覚以外の特殊効果を体感することはできないが、いまにも揺れを感じられそうな迫力のドローシーンや、迫力のあるモンスター召喚シーンは圧巻だ。さらに映像最後にもあるように、入場者プレゼントも明らかに。4月には前売プレゼントとして東映史上最高の初速を見せた「青眼の亜白龍」が進化して登場。劇場版限定の仕様である「KC仕様」のレアをさらに超えた、「KCウルトラレア仕様」と呼ばれる箔押しバージョン。劇中で海馬も使う、ポスタービジュアルでも手に持っている記念すべきカードとなっている。この入場者プレゼントは全国で合計5万枚限定なので、ゲットしたいファンはお早めに。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は9月24日(土)より全国にて4DX/MX4D公開。(cinemacafe.net)
2016年08月10日連載20周年の節目に、原作者の高橋和希氏が製作総指揮として、脚本とキャラクターデザインを手がけた『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の大ヒット御礼舞台挨拶が5月8日(日)、東京・新宿バルト9で行われた。舞台挨拶には風間俊介(武藤遊戯役)、津田健次郎(海馬瀬人役)、高橋広樹(城之内克也役)、竹内順子(海馬モクバ役)、林遣都(藍神役)、花澤香菜(セラ役)、ケンドーコバヤシ(百済木役)、「ジャングルポケット」の3人(百済木軍団)、桑原智監督が出席した。連載終了から1年後の世界を舞台に、もうひとりの人格・アテムとの戦い“闇遊戯”を経て、日常を取り戻したかに見えた武藤遊戯が新たなデュエル(決闘)に身を投じる。公開15日間で、観客動員は31万人を突破。6月の韓国公開を皮切りに、世界各地での公開が順次決まっており、風間さんは「このお祭りをまだまだ続けたいので、ぜひもっと盛り上がってください」と感激しきり。林さんは「(大ヒットに続き)超ヒット御礼舞台挨拶でまたお会いしたい」とさらなる飛躍に期待を込めた。そんなお祭り騒ぎの舞台挨拶を、さらに盛り上げたのがケンコバさん。お気に入りのシーンを聞かれて「毛利小五郎が…」と現在公開中の某大ヒットアニメを引き合いにひとボケかましたつもりが、風間さんから「いま、僕らが一番戦っている相手なんですから…」と冷静なツッコミをされてしまい思わず土下座。ケンコバさんの後輩にあたる「ジャングルポケット」の3人が「カメラマンさん、撮らないで~」とかばっていた。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月08日4月23日(土)より公開中の『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。連載20周年の今年、「遊☆戯☆王」のその後を描く初の長編映画化とあって、子どもから往年のファンまで盛り上がりを見せているが、実は本作、メインキャラクター以外に、どうやらファン必見の原作キャラクターが登場しているようなのだ。千年パズルを完成させたことにより「闇遊戯」というもう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁によりもう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し別々の道へ旅立つこととなった。そうして闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。その前に現れた謎の少年・藍神。そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる――!最も売れたトレーディング・カードゲームとして、ブームの火付け役ともなった「遊☆戯☆王」。 連載開始から20周年となる今年、原作漫画「遊☆戯☆王」のその後のエピソードを描いた初の長編映画が製作。原作者・高橋和希自らが製作総指揮を執り、キャストは「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」当時のメンバーが集結。風間俊介&津田健次郎の名コンビのほかに、オリジナルキャラクター・藍神役に声優初挑戦の林遣都、セラ役に人気声優・花澤香菜、百済木役にケンドーコバヤシ、その手下にお笑いトリオの「ジャングルポケット」らが参加し、 未だ誰も見たことのない新たなヒストリーが誕生した。“ふつくしい”絵と“原作終了後のストーリー”というところで、ファンからの指示を集めている本作。映画では、メインキャラ以外にもきちんと原作の登場人物が描かれているという。武藤遊戯、海馬瀬人、城之内克也、真崎杏子、本田ヒロト、獏良了、武藤双六、海馬モクバ、磯野、そして御伽龍児…と、おなじみのメンバーはこれまでの情報からも察しのつくキャラクターたちだが、「獏良の父」「シャーディー・シン」が本作では隠れたキーパーソンになっている。本作でのオリジナルキャラクター「藍神」や「セラ」、「マニ」との絡みにも注目だ。さらに、往年のファンにはおなじみの「インセクター羽蛾」「ダイナソー竜崎」も登場しているシーンが存在するという。監督は「やはり、インセクター羽蛾とダイナソー竜崎はファンの間でも記憶に残っているキャラクターで、新型デュエルディスクの発表で、デュエリストが集まる場にいないわけがない」とコメントし、細かい設定の部分にもファンへの気配りを忘れない、真のファンに向けての映画になっているようだ。本作は入場者プレゼントとして、各週全国合計15万枚限定で「OCG」カードを配布中。本日30日(土)からの週替わり入場者プレゼントは、「暗黒騎士ガイアロード」がもらえるようになる。果たしてあなたはいくつそのキャラクターに気づくことができるのか。これを機に、ぜひ劇場ヘ足を運んでみては?『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年04月30日『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の初日舞台挨拶が4月23日(土)、都内で行われ、主人公・武藤遊戯役の風間俊介をはじめ、津田健次郎(海馬瀬人役)、ゲスト声優の林遣都(藍神役)、花澤香菜(謎の少女・セラ役)、桑原智監督が登壇した。連載20周年の節目に、原作者の高橋和希氏が製作総指揮として、脚本とキャラクターデザインを手がけた本作。連載終了から1年後の世界を舞台に、もうひとりの人格・アテムとの戦い“闇遊戯”を経て、日常を取り戻したかに見えた武藤遊戯が新たなデュエル(決闘)に身を投じる。風間さんは、主人公・武藤遊戯役で声優デビューを飾っており、「声優経験がなかった当時の僕を、ゼロから育ててくれた作品。(公開を前に)いろいろ特番を組んでくださったが、初期の自分の演技を見るとゾッとしますよ(笑)。耐え忍んで、僕を使い続けてくださった」と感無量の面持ち。「僕にとって『遊☆戯☆王』は、声優人生のすべてです」と感謝の意を表していた。永遠のライバルである海馬役の津田さんとは、10年ぶりの共演だが、「お互いに何にも変わっていなくて(笑)。もう少し感動の再会なのかと思っていましたが…」(風間さん)、「まるで先週も会ったみたいに、『最近何していた?』って感じで」(津田さん)と相性の良さは健在。津田さんにとって『遊☆戯☆王』は、「とても幸せな終わり方をして、自分の中でもやり切った感があった」のだとか。それだけに「復活する、しかも高橋先生がお書きになると聞いて『マジっすか?』とテンションがあがった」と興奮しきりだった。声優初挑戦の林さんは「子どもの頃から大好きな作品に参加できて光栄」と語り、「もう10年くらい俳優をしていますが、地元の友人が一番食いついてきましたよ!これからも終わってほしくない作品です」と少年のように瞳を輝かせた。一方、花澤さんは「中学の頃に大流行し、特に男子は夢中だった。私もデュアルしたくて、ムズムズしている」と話していた。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は全国にて公開中(text:cinemacafe.net)
2016年04月23日原作者・高橋和希が自ら製作指揮を執り、風間俊介、津田健次郎ら「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のメンバーが再び集結する新作長編映画<a href="">『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』</a>。今回、その応援隊長としてメンタリストのDaiGoが就任したことが明らかとなった。千年パズルを完成させ、“闇遊戯”という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、もう1人の自分との闘いを余儀なくされた遊戯と闇遊戯はついに決別、別々の道へと旅立った――。 だが、日常を取り戻したかに見えた遊戯たちの前に、謎の少年“藍神”が現れる。そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。海馬は、ただひたすら千年パズルを探し求めている。 すべてのピースが合わさるとき、再び“デュエル”の幕が切って落とされる!今回、応援隊長に就任したDaiGoさんは、劇場版『遊☆戯☆王』の主人公・武藤遊戯役の風間さんとゲスト出演を果たすケンドーコバヤシとともに、本作の特別番組に出演する。「遊☆戯☆王」といえば、TVアニメでも数々の名場面・名シーン、そして魅力的なキャラクターが多く、その人気は時代を超えて受け継がれ、いまだ衰えることを知らない。それだけに個性が際立ち過ぎた登場人物や、ツッコミどころ満載のぶっとんだ名(迷)シーンも盛りだくさん。特番では、風間さん、ケンコバさんがアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」、そして最新作となる本作について、「ナゼ!?」と思うところにじゃんじゃんツッコミを入れていく。また、DaiGoさんが「遊☆戯☆王」に隠された“メンタリズム”を大解剖。デュエルをするときはもちろん、日常生活にも役立つ(?)あんな知識やこんな心理テクを学ぶことができるという。DaiGoさんは、今回の就任に「久々に、実家にあるデッキを広げてみたのですが、あのころはこんなに色々考えて妥協せずに悩んでデッキを作っていたんだと思い出して、自分もデュエリストのころのように頑張らなきゃと初心に返れる気持ちになりました」と、当時をふり返りながらコメント。「中学生くらいのころ、『遊☆戯☆王』カードで遊ぶ以外にも、毎週ストーリーを楽しみに漫画を見ていたので、遊戯くんたちが、原作の終了後にどうなったのか楽しみです。映画のために、漫画を読み直して士気を高めてますので、みなさんも、当時を思い出しながら映画を観に足を運んでいただければと思います!」と語り、長年のファンならではの期待を明かしている。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は4月23日(土)より全国にて公開。特番「劇場版『遊☆戯☆王』公開直前SP!風間・ケンコバ&DaiGoのつっこみ遊☆戯☆王」<前編>は4月19日(火)深夜2時05分~、<後編>は4月26日(火)深夜2時05分~テレビ東京ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日