昨年2月に発売された乃木坂46・白石麻衣(25)の写真集「パスポート」。本作の累計発行部数が26万部を突破したと1月9日、わかった。 発売から1年近く経過しているものの、14度目の重版で“異例”の5,000部増刷。講談社の販売担当者は「ここまでのロングセラーは想定外。女性ソロ写真集として今世紀最大ヒットを記録した白石さんの写真集が、どこまで記録を伸ばすのか未知の領域です」とコメントしている。 この1カ月で1万2,000部以上を売り上げていることもあり、乃木坂46のレコード大賞受賞も影響しているようだ。 白石にとって“レコ大受賞”は長年の夢。さらに昨年は「憧れ」の東京ドーム公演も叶えた。しかしファンからは「夢を叶えるたびに卒業がよぎる」と不安の声が上がっている。 卒業をファンが意識するのには、理由がある。その時期に関して以前、雑誌のインタビューでこう語っているのだ。 「年齢で区切るものではないけれど、25歳というのを何となく目安にしていた時期もありました」 さらに昨年12月放送の音楽番組「明石家紅白!」(NHK総合)では、MCを務める明石家さんま(62)に「25歳なのにアイドル」とイジられていた。白石も口を両手で覆い、「25なんですよ。どうしよう」と困惑。ファンもTwitterで《気にしちゃダメ!》《年齢に触れないで……》とヒヤヒヤする声があがっていた。 彼女の活躍ぶりに、ファンは一喜一憂しているようだ。
2018年01月09日乃木坂46の白石麻衣が2日、都内で行われた「第10回オリコン年間"本"ランキング2017」表彰式に出席した。「第10回オリコン年間"本"ランキング2017」表彰式に出席した白石麻衣オリコンが主催する同ランキングは、その年の総合、コミック、文庫、ジャンル別写真集など26ジャンルを含む本から順位付け。今年は2016年11月21日から2017年11月19日に集計し、写真集ランキングは乃木坂46の白石麻衣の写真集『白石麻衣写真集 パスポート』(講談社)が2位の『齋藤飛鳥ファースト写真集 潮騒』(幻冬舎)に約1.2万部を引き離して1位を記録し、表彰式に白石麻衣が登壇して賞状とトロフィーが手渡された。写真集の年間売上で、女性タレントとして歴代1位を記録した白石は「たくさんの女性の方々から見ていただけたという声を聞きました。女性の方にも見て欲しいという気持ちを込めて作りましたし、写真集で着用している衣装も選ばせてもらったので、そういうところでも好きになって見てもらえたのかなと思っています」と分析。同ランキングで1位になったことについては「まさかこのような賞をいただけるなんて思ってもいなかったので、自分自身でも驚いています。周りのたくさんの方々の支えがあったからこそ、この賞があると思うので、周囲の方には感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉を口にした。同ランキングの写真集部門では、白石をはじめ6人の乃木坂46メンバーがトップテン入り。「グループで6人も入っていることは嬉しいことです。みんなそれぞれ個性が詰まった写真集でもあるので、グループでも大きな結果が残せたのかなと思っています」と振り返りつつ、飛躍した今年1年を「色んなことに挑戦させてもらった年だと思っています。グループにとっても個人としても飛躍した1年でした」と回顧。来年の目標としては「個人的にはまだまだ色んなお仕事をしたい気持ちがありますので、雑誌方面やお芝居にも挑戦していけたらと思っています。グループとしてはアジアに向けてライブをさせてもらうことがあると思いますので、まだまだ色んなところで乃木坂46を広めていけたらと思います」と抱負を語ったが、写真集の次回作には「自分的に今回の写真集は大満足なので、次のことは考えてないです」と否定的だった。
2017年12月02日陶器のように白く透き通る肌は、まるで芸術品。少女のようなチャーミングさと、大人の雰囲気を兼ね備える“美しい女性(ひと)”、白石麻衣さん。カラダの内側からオーラが溢れ出るような彼女の美を作る秘訣は、きっと世のすべての女性が気になるところ。「もともと風邪はひきにくいタイプで、カラダは丈夫なほうだと思います。肌が白いとよく言われますが、これでも中学時代はソフトボール部に所属していたので、ユニフォームの跡が残るくらい、真っ黒に日焼けしていたんです」活発な少女時代を過ごしたせいか、今までこれといった不調を感じたこともなかったそう。「ただ、そのぶん健康管理には無頓着だったかもしれません」と自身を振り返る。「ターニングポイントになったのは、雑誌『Ray』の専属モデルになることが決まった時。洋服を着て写真を撮っていただくファッションのお仕事なので、“なるべくキレイでいたいな”と思って、まずは食生活から変えることにしたんです。それまでは自分の好きなものを好きなだけ食べるような生活だったけれど、野菜をできるだけ多く摂るように心がけました。特に20歳になってから、苦手だったトマトが食べられるようになったのは大きいですね。少しずつ、好きなものと一緒に食べるようにしていたら、だんだん美味しく感じるようになってきて。トマトには肌や美容にいい栄養がたくさん含まれているので、今ではほぼ毎日食べるようにしています」実は、料理が得意だという白石さん。仕事柄、食生活が乱れがちな時ほど自炊でバランスをとっているのだそう。ただし、無理なダイエットには走らない、というのも信条。「高校生の時に一度だけダイエットをしたことがあって、その時は春雨ばかりを食べていました(笑)。でも無理をすると絶対に続かないし、カラダにも負担になってしまう。やっぱり、自分のカラダは自分がいちばん大事にしてあげないとダメだと思いました」そんな白石さんに現在のカラダの悩みを聞いてみると…。「気が張っているせいか、昔から寝つきが悪いのが悩みです。一度寝てしまえば何時間でも平気で寝ていられるんですけど…。深く眠れないと、疲れがたまってカラダもむくみやすくなるので、今は改善策を探しているところです。いちばん効果を感じたのは入浴。湯船にきちんと浸かってカラダをあたためると、すぐに眠れることがわかったので、最近はバスタイムで一日の疲れを癒しています」さらに、張りつめた心を癒してくれる方法がもう一つ。「いちばんのストレス解消法は、メンバーと話すこと。テレビやゲームの話から、『あそこの焼き肉が美味しかったよ!』なんて、たわいもない話でいつも盛り上がっています(笑)。心とカラダは繋がっているから、楽しいことを考えたり、人と話して笑ったりすることってすごく大事。それこそが私の元気の源です」しらいし・まい1992年8月20日生まれ。群馬県出身。乃木坂46のメンバーとして活躍する一方、2013年よりファッション誌『Ray』の専属モデルも務める。19thシングル『いつかできるから今日できる』が発売中。資生堂マキアージュの3人目のミューズに起用され、レディに生まれ変わる瞬間を表現しているCMが好評。ニット¥29,000(デミリー/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)パンツ¥35,000(デニム×アレキサンダー ワン/アレキサンダー ワン TEL:03・6418・5174)イヤリング¥30,000ネックレス、ショート¥13,000ロング¥40,000(以上ココシュニック TEL:03・5413・5140)※『anan』2017年11月29日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・百々千晴ヘア&メイク・George文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年11月23日「anan」2079号11/22水曜日発売「体内美容」特集、表紙は白石麻衣さんです。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部白石麻衣さんが放つ透明感、かわいさ、キラキラ度…にノックアウト!インナービューティを体現する女性として、乃木坂46の白石麻衣さんにご登場いただきました。想像はしていたものの、現れた白石さんの肌の白さにまず驚愕! 中学生の頃、ソフトボール部に所属して真っ黒に日焼けしていたとは信じられないほどの透明感に満ちたツヤ肌・モチ肌に、スタッフ一同釘付けになりました。どのお洋服を着てもとてもお似合いなうえ、こちらの要望に応えてお腹や肩など、ちらっと肌見せしてくれる様子も、なんともキュート。同性ながら、まさに眼福といえる撮影でした。長時間におよぶ撮影にもかかわらずまったく疲れた様子も見せない白石さん、これも日ごろ意識しているというバランスのとれた食事や、入浴で体を温めてから寝るようにしていることなどが影響しているに違いない、とインナービューティの大切さを改めて感じました。そんな白石さんが資生堂マキアージュのミューズに加わったこと、CMなどでご存じですよね。2パターンあるCMはどちらも白石さんの大人っぽい表情が魅力的で、「卒業します」の一言に思わずドキッ(乃木坂46を卒業するわけではありません!)。今回は裏表紙にも白石さんが登場しているので、そちらの女神のような美しいお顔にもぜひご注目ください!(G)
2017年11月21日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。11月19日(日)のオンエアには人気アイドルグループ「乃木坂46」から白石麻衣がゲストとして登場。アイドルだけでなくモデルなど多方面で活躍する彼女のプライベートトークに注目だ。「AKB48」の“公式ライバル”として2011年に誕生した「乃木坂46」は、2012年2月22日「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。当初は「16人のプリンシパル」などの舞台を行うなどAKBグループとは違う方向性で新たなアイドル像を提示しながら徐々にその人気を高めていき、2015年には1stアルバム「透明な色」をリリース、同年には念願の「NHK紅白歌合戦」初出場を果たし、ついに今年11月7日、8日の2日間にわたり東京ドーム公演を成功。9月公開の映画『あさひなぐ』もヒットし、名実ともに「AKB48」と並ぶ日本のトップアイドルに成長を遂げた。白石さんは「乃木坂46」の1期生オーディションに合格、グループの主要メンバーとしてこれまで全てのシングルで選抜入りを果たしているほか、雑誌「Ray」のモデルとしても活動。「GirlsAward」をはじめ「東京ガールズコレクション」などファッションショーへの出演なども経験。今年2月に発売した2ndソロ写真集「パスポート」が累計発行部数24万部という今世紀最大のヒットを記録するなどアイドルファンだけでなく同世代を中心に女性からの熱い支持も受けている。今回はそんな乃木坂のエース、白石さんの実姉が“片づけできない?”“絵心がない?”など彼女の素顔を番組で明かす。スタジオでは白石さんが即興お絵描きを披露するということで、その絵の出来栄えにも注目だ。また乃木坂メンバーからは「着替えのときにパンツ絶対見せない」という告白が。彼女が絶対見せることがないパンツの秘密とは?またMCの森さんと最新スポーツに挑戦、時速200キロの落下スピードに大興奮したり、絶品かに鍋でほろ酔いするなど、普段他の番組ではなかなかみることのできない白石さんの姿にも注目。さらに“卒業”や“結婚観”など、今後の展望なども語ってくれるという。「おしゃれイズム」は11月19日(日)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月19日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が29日、東京・六本木で開催中の第30回東京国際映画祭で行われた映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年2月17日公開)の舞台挨拶に、主演を務める元乃木坂46で女優の深川麻衣、今泉力哉監督と共に出席した。深川が映画初出演にして初主演を務める同作は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。山下は「初めてチャレンジするような役だった。普段体験したことないような役柄だったので、どうやって自分なりに引き出すかということを考えながらやりました」と、今回の役は新たな挑戦だったそう。司会者から「戦ったりアクションではないですもんね?」と言われると、「決して人を殴ったり、オラついたり、バイクに乗ったりはしないです」と笑った。また、今泉監督の演出について「撮り方が長回しがあったり、独特の雰囲気が流れる瞬間があった。セリフとセリフの間をすごく大事にするというか、表情一つで訴えかけたり」と明かした山下。「役者としても、この作品に出て一つ自分のレベルを上げていただいたような感じがしました」と学びがあったという。今泉監督は、オリジナルの恋愛映画を作るときは「自分たちに近い恋愛の話を作りたいと思っている」と言い、「お二人に演じてもらうときに、美しさやかっこいい部分を落としたりすることで、逆に美しく見えるたりキラキラするシーンになる」と説明。山下が鏡越しで手を洗うシーンが、何回やってもかっこよくなってしまい、「まだかっこいい」と何度も撮り直したことも明かし、「そこも注目してほしい。『あっ、でもかっこいいね』っていう感想になると思うんですけど」と呼びかけると、山下は「褒められているような褒められていないような」と照れ笑いを浮かべた。
2017年10月29日元乃木坂46のメンバーで女優の深川麻衣、ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が29日、東京・六本木で開催中の第30回東京国際映画祭で行われた映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年2月17日公開)の舞台挨拶に、今泉力哉監督と共に出席した。深川が映画初出演にして初主演を務める同作は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。深川と山下は今回が初共演。山下は「ほっこりした現場でした」と明かし、「2人ともグループからきているので、"グループあるある"の話だったり『わかるわー』っていろいろしました」と説明。「基本的に僕は愚痴ばっかり。深川さんはネガティブなことは一切言わないから素晴らしいなと。僕が常に悪者でした」と続けると、深川は「そんなことないです」と否定し、会場から笑いが起こった。深川は、山下の印象について「お会いするまではクールなイメージがあったんですが、休憩時間にバス釣りの話を熱心にしたり、明るくて現場を盛り上げてくださる方だった」と共演して変わったとのこと。山下は撮影期間中もバス釣りに行くほど大好きだそうで、タイトルの"バス"が、乗り物ではなく魚の"バス"ではないかという声が上がっていたと今泉監督は笑った。また、今泉監督は「役者一筋でやってきた人の魅力もあるけど、ほかのことをやられている方の魅力もすごくある」と意見。さらに、「自分は一緒に考えながら作っていきたいタイプ。それを不安にならないでいてくれるし、その場で決めたたりすることにも柔軟に応じてくれた」と2人に感謝した。
2017年10月29日アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで女優の深川麻衣とダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場した。「特別招待作品」として上映される『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初出演にして初主演を務める深川は、共演の山下健二郎、今泉力哉監督とともに登場。胸元の開いたグリーンのロングドレス姿を披露し、笑顔を見せながらレッドカーペットを歩いた。『パンとバスと2度目のハツコイ』は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日俳優・藤原竜也が、10月14日(土)放送の「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」でシリーズ初出演&初主演を果たすことが決定。藤原さんが主演を務める作品は、手塚治虫原作の「夜の声」。また相手役を人気急上昇の若手女優・飯豊まりえが演じる。大手IT企業のCEOである我堀英一(藤原さん)は、容赦なく社員の首を切る冷徹な経営者。そんな我堀が人知れず実践しているストレス解消法があった。それは、週末はホームレスとしてダンボールハウスに住むこと。ある週末、いつものようにホームレス姿で過ごしていた我堀の元に、一人の若い女性(飯豊さん)が男たちに追われて逃げ込んでくる。思わず彼女をかくまう我堀。男たちが去り、早く家に帰るよう促す我堀だが、ユリと名乗るその女性は我堀のダンボールハウスまでくっついてきてしまう。見捨てるわけにもいかず、ダンボールハウスに入れる我堀。ユリはそのままダンボールハウスに住み始め、ホームレス姿の我堀の世話を焼くように。お互い多くを語らずホームレス生活を送り始めた2人は、次第にひかれ合っていく…。ユリとより多くの時間を一緒に過ごしたいと考えた我堀は、CEOの身分については黙ったまま、自分の会社の入社試験を受けるようユリに言う。当然のごとく入社試験に受かり、我堀の元で働き始めるユリだが、我堀がホームレスと同一人物であることにはまったく気づかない。そんなユリをますます好きになった我堀は、自分がユリの慕っているホームレスと同一人物であることを隠したままプロポーズするのだが…。今回、“大手IT企業のCEO”と“ホームレス”といった正反対の2つの人生を送る藤原さん。役どころについては「勝ち組の葛藤じゃないですが、違う世界に強いあこがれがあって、普段の生活を遮断して違う新たな自分を出したい、見つけたい、という無い物ねだりの主人公です」と説明し、「普通の人ならそのまま勝ち組の道を進めばいいんですけど、でもそれだけではなくて、心にぽっかり開いた穴に気付いていて、自分の中で納得できない何かがあり、違う生活を追いかけています。そんな人間の破滅する姿が手塚治虫さんならではのうまい心理描写で描かれていると思います」とコメント。また「リラックスして楽しめるものになっていると思いますので、世代を問わず気楽に見ていただければと思います」とメッセージを寄せた。そのほか短編作品に、元「乃木坂46」にして卒業後本格的に女優の道を歩み始めた深川麻衣が、本シリーズ初出演で初主演。出演作「ポニーテール」は、ポニーテールの似合うマイ(深川さん)は恋にあこがれる女子大生。しかし、マイはそんなポニーテールに恋心を翻弄されることになるとはつゆとも知らず…。撮影を終え、「普段の生活では、なかなかできない経験もさせていただいて、すごく楽しかったです」と感想を述べた深川さんは、「楽しんでいただけたらうれしいです!」と呼びかけている。そして、「Sexy Zone」松島聡が「交換」という作品で主演を務める。スマホの画像アプリで遊んでいた高校生の寛太(松島さん)と泉(田中真琴)。寛太は不意に「…ねえ、マジなやつやっていい?」と泉に問いかけるが…。ドラマ初出演となる松島さんは、これまでテレビでは見せたことのない意外な姿を披露するという。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月07日昨年「乃木坂46」を卒業した深川麻衣が、恋愛映画の旗手として注目を集める監督・今泉力哉が描くオリジナル恋愛ストーリー『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初出演、初主演を務めることが決定。共演には「三代目 J Soul Brothers」パフォーマー、山下健二郎が参加していることも分かった。なお本作は、10月25日(水)より開催される「第30回東京国際映画祭」に特別招待作品として出品することも決定している。物語は、「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と、独自の結婚観を持ち、パン屋で働く市井ふみ(深川麻衣)が、中学時代の“初恋”の相手・湯浅たもつ(山下健二郎)とある日偶然再会したところから始まる――。プロポーズされたものの、結婚に踏ん切りがつかず元彼とサヨナラしたふみと、離婚した元妻のことをいまでも忘れられないたもつが織りなす、モヤモヤしながらキュンとする“モヤキュン”ラブストーリーだ。男女の一筋縄ではいかない恋愛模様を描いた『サッドティー』で注目され、『知らない、ふたり』『退屈な日々にさようならを』などを手掛けるほか、「乃木坂46」の個人PVなど、映画以外にも活動の幅が広い今泉監督が、「結婚」をテーマに、コミカルで人間交差点的な今泉力哉ワールド全開の恋愛群像劇を繰り広げる。主演を務めるのは、「乃木坂46」1期生としてメンバー入りし、14thシングル「ハルジオンが咲く頃」で初のセンターを務め、昨年6月に卒業した深川さん。また彼女の相手役は、「三代目 J Soul Brothers」のメンバーとして人気を博す中、現在「dTV」「FOD」にて配信中のドラマ「Love or Not」で初主演を務めるなど、俳優としても活躍する山下さんが務める。映画について深川さんは、「登場人物たちが、今泉監督の描く、あたたかく繊細な時間の中で、色々な『好き』の形を模索していく作品です」と話し、「映画の撮影は、私にとってこの作品が初めてだったので、自分の中でも凄く大切な作品になりました」とコメント。本作に参加して「今泉監督の世界観を肌で感じることができたので自分にとってとても貴重な時間でした!」と感想を述べた山下さんは、「自分にはない引き出しが増えたような気がします」と語る。見どころについては「全く異なる恋愛観を持つ2人の人間模様です。モヤモヤした感じ、ホッコリ出来る場面などがあり色々と想像をかきたてられる作品となっています」とアピールしている。2人のほかにも、伊藤沙莉、志田彩良、安倍萌生、勇翔、音月桂が出演する。そして今回公開決定にあわせて、安藤モモ子第1回映画監督作品『カケラ』や、「クリープハイプ」のCDジャケットなど数々の作品を世に送り出してきたトップクリエイター・松本弦人がポスターデザインとロゴデザインを担当したポスタービジュアルと、特報映像が解禁。映像では、深川さん演じるふみの「好きにならないくせに」に対して、山下さん演じるたもつの「え?」というバスの中でのやりとりからスタート。また、ふみ独自の恋愛感を語るシーンが映し出されている。なお、主題歌はLeolaが担当。映画製作段階から監督とディスカッションを行い本人が書き下ろした楽曲「Puzzle」は、映画本編のエンディングにそっと寄り添い優しくも深みのある余韻を与える。『パンとバスと2度目のハツコイ』は2018年2月17日(土)よりイオンシネマにて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月23日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が出演するニベア花王のWEB動画「乃木坂46 白石麻衣のマシュマロ肌タッチ!?」が、11日より公式サイトで公開される。このスマートフォン向けWEB動画は、ニベア花王の「ニベア マシュマロケア」ボディシリーズの発売に合わせたもの。商品の特徴でもある"思わず触れたくなるようなやわらかなマシュマロ肌"を体現する白石が登場。冒頭のテロップ「NIVEAマークをタッチして離さず指で追ってみてね」と出てくる通りにすると、指の動きに合わせて白石が反応するなど、まるで実際に白石のマシュマロ肌にさわっているかのような動画の演出が施されている。また、同じく白石が出演する新CMが14日より順次放送される(北海道エリアのみ9月11日より放送開始)。新CMのテーマは"抱きしめてもらえるマシュマロ肌へ"。CM内では白石が登場し、「マシュマロケア」ボディシリーズを使用している姿が描かれている。
2017年09月11日乃木坂46メンバーを多数キャストに迎えた汗と涙の青春物語『あさひなぐ』。二ツ坂高校薙刀部のエース、宮路真春役を演じる白石麻衣さんにこの映画の見どころを伺いました!クールだけどおバカ。そのギャップを大事に演じました白石麻衣さんが演じるのは、旭が憧れる薙刀部のエース・宮路真春。自分にも他人にも厳しい“薙刀バカ”。「他のメンバーに比べて試合のシーンも多く、エースという役どころだったので、先生に厳しく薙刀の指導を受けました。薙刀は持つだけでも重いので、結構筋肉も付きましたよ(笑)」演じるうえで一番大切にしていたのは、真春のキュートな二面性。「真春は誰よりも薙刀が上手で、口数も少なく、旭はもちろん、私自身も憧れてしまうくらいかっこいい存在。でもその半面、頭が悪くてお勉強は全然できないんです(笑)。その真春のかわいらしい一面というか、意外なギャップが引き立つように演じました」白石さんが「最高!」と語るイチオシキャラクターは、中村倫也さん演じる二ツ坂高校薙刀部の顧問、小林先生。「小林先生はほとんどアドリブなんです。しかも、リハと本番でセリフを変えてくるんですよ!毎回ツボに入っちゃって、笑いを堪えるのに必死でした。よく見ると、ラーメン屋さんのシーンで、さくらちゃん(松村沙友理)が笑っちゃってるんです(笑)。小林先生のおかげでいつも笑いが絶えなくて、本当に楽しい現場でした!」元・美術部で運動音痴の東島旭(西野七瀬)は、新しい自分になることを夢見て高校に入学。そこで薙刀部の先輩・宮路真春(白石麻衣)と出会い、その強さに憧れて入部を決意する。9月22日(金)全国公開。(C)2017 映画「あさひなぐ」製作委員会(C)2011 こざき亜衣/小学館しらいし・まい1992年8月20日生まれ、群馬県出身。「舞台版『あさひなぐ』も観に行ってきました。映画とは見せ方が全然違ったので、まったく別物として楽しめました!」※『anan』2017年8月30日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・KUBOKI中山友恵(共にThreePEACE)文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年08月27日今年から来年にかけ、主演映画『逆光の頃』や9月公開『トリガール!』『散歩する侵略者』など10本超の映画に出演する高杉真宙と、元「乃木坂46」のメンバーとしてセンターを務め、現在は女優として活躍中の深川麻衣が、スマートフォン向け本格オンラインRPG「剣と魔法のログレス」の新CMに出演、8月1日(火)からオンエアされることになった。「剣と魔法のログレス いにしえの女神」は、パソコン向けブラウザゲームとして多くのユーザーに愛されている「剣と魔法のログレス」をベースとした完全新作アプリ。オンラインRPGとしての楽しさはそのままに、スマートフォン(iOS・Android対応)での操作と片手で遊べる手軽さを追求、AppStoreで無料ランキング1位を獲得し、2016年8月には累計800万ダウンロードの大ヒットとなっている。「シュパッとドーン!」というフレーズが飛び出すCMも印象的だ。新TV-CMでは、高杉さんと深川さんが「ログレス」を初体験。高杉さんは、剣でシュパッと、深川さんは魔法でドーンと、そして2人そろってワイワイガヤガヤ、と初ログレスを楽しんでいる様子が描かれる。高杉さん出演のCM「初シュパッ。」篇では、派手なアクションで敵が見えなくなってしまうくらい派手なバトルシーンに驚く高杉さんの姿や、バトル終了後のさわやかな表情は必見。「僕はゲーム好きで、スマホゲームもわりとよくやる方」という高杉さん。「今回『剣と魔法のログレス』CMのお話をいただいたときは…『ついに!私にゲームのCMをやらせていただけるときがきたのか!!』と思いました」とうれしそう。「撮影は、わりとテンションを高めで臨みました。普段の僕は1人で黙々とゲームをやっているので、撮影中にゲームに夢中にならないように気をつけました(笑)」と明かす。「やり込み要素が多く、ゲームをはじめたての人でも参加しやすいところがすごくいいなあと思います。始めたばかりの人でも、強い人と一緒にレベル上げが出来るのがすごく素敵だなぁ~と思いながらプレイしていました」と、ゲーム通ならではの視点でコメント。「ログレスは初めての方でも参加しやすいので、ぜひ皆さんも高杉と一緒にワイガヤして楽しみましょう!僕もまだまだ初心者なので、レベル上げを手伝ってください(笑)」と笑顔で語った。また、「初ドーン。」篇では、深川さんが“参戦募集”のもくもくに突入する場面からスタート。ドーン! と楽しそうに魔法を繰り出す深川さんの表情にはご注目。「友だちと部屋で、ゲームを楽しんでいるような空気感で撮影したので、観ている方にテレビを通して、ログレスの世界や楽しさが伝わったら嬉しいなぁと思っています。そして、撮影でもゲームの楽しみ方や、レベルアップのコツを詳しく教えていただきました! いまはまだまだすごく弱くて、一緒に戦った方々に助けてもらってばかりですが…。(笑)これからコツコツとレベルを上げていって強くなりたいです!」と意気込んでいる。そして2人共演の「初ワイガヤ。」篇では、高杉さんと深川さんがログレスでチャットデビュー。深川さんの挨拶に対するプレイヤーさんの反応を見た、高杉さんの表情は要チェック!マーベラス「剣と魔法のログレス いにしえの女神」TV-CM「初シュパッ。」篇、「初ドーン。」篇、「初ワイガヤ。」篇は8月1日(火)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、西野七瀬、高山一実が6日、都内で行われた『明治ロカボーノ』新商品発表会に出席した。明治は、『明治ロカボーノ カフェラテ』を6月6日より、『明治ロカボーノ フルーツラテ』を6月13日より新発売。同商品は1本あたりの糖質を9.9グラムと低糖質に抑え、甘みを保ちながらもまろやかな美味しさを実現している。新商品の発売に伴い、乃木坂46の白石麻衣、西野七瀬、高山一実を起用した新CM「おいしいのに低糖質」編と「おいしさの実感」編を6月6日より全国で放映スタート。カフェ店員に扮した3人が、訪れたお客に対して同商品をアピールする内容になっている。CMで着用したカフェ店員の制服姿で登壇した白石ら3人。西野は「普段は制服やスカートが多いんですが、今日みたいなパンツスタイルは新鮮でうれしいし、(報道陣の)写真が楽しみです」と笑顔を見せ、白石も「蝶ネクタイのデザインだったりすごく可愛い衣装なので、テンションが上がりますね」と気に入った様子。出演したCMについて高山は「自分でいうのも何ですが、素敵なCMだと思いました」と自画自賛で「まいやん(白石)がアップで『低糖質』と言ったり、なぁちゃん(西野)が笑っているお顔がアップされ、2人はアップに耐えられる可愛い顔だな~って思いました」とユニークな言い回しも白石と西野の美しさを賞賛した。CMの設定はカフェ店員だが、西野は「個人経営の小さなカフェで働いてみたかったんですよね」とCMとはいえ夢が実現して満面の笑み。また、低糖質ということで気になる日常の食生活を問われた白石は「私は朝がヨーグルト、昼はサラダやパスタ、夕食は和食だったり唐揚げとかお肉を食べたくなるので、お肉を食べながらお野菜を摂っています。偏らず栄養のバランスが良いように、食べる量で調整するように心がけています。それとお昼はしっかり12時過ぎに食べ、夜ご飯は19時前に食べてたいなという気持ちでいますね」とスタイル維持の秘けつを明かしていた。
2017年06月06日特別展『歌麿大作「深川の雪」と「吉原の花」―138年ぶりの夢の再会―』が、2017年7月28日(金)から10月29日(日)まで、神奈川・岡田美術館で開催される。本展では、喜多川歌麿によって描かれた肉筆画の大作「雪月花」三部作のうち、ワズワース・アセーニアム美術館所蔵の「吉原の花」を米国から迎え、岡田美術館収蔵の「深川の雪」、原寸大の高精細複製画として制作された「品川の月」と同時に展示する。「雪月花」三部作とは?「雪月花」三部作とは、喜多川歌麿(?〜1806)によって描かれた、一連の肉筆画の大作「深川の雪」、「品川の月」、「吉原の花」のこと。「雪月花」の最も古い記録は、明治12年(1879)11月23日、栃木県の定願寺における展観に、当地の豪商・善野家が出品したというもの。その後、三部作は美術商の手によってパリへと渡り、現在「吉原の花」は、アメリカ・コネチカット州のワズワース・アセーニアム美術館、「品川の月」は、アメリカ・ワシントン D.C.のフリーア美術館の所蔵となっている。「深川の雪」だけは、戦前に日本へ戻り、戦後まもない昭和23年(1948)と27年(1952)の2度にわたり公開展示されてから長らく行方知れずだったが、2012年に再発見され、岡田美術館の収蔵となっている。大作「吉原の花」22年ぶりの来日今から22年前の平成7年(1995)に、千葉市美術館が開催した「喜多川歌麿展」で展示された三部作の一つ「吉原の花」。今回の里帰りは、明治期に日本から出て以来2度目となるもので、日本で「深川の雪」とともに展示されるのは138年ぶりのこととなる。最大級の肉筆浮世絵の迫力を体感「雪月花」三部作で特筆すべきは、各作品の大きさだ。一番大きな「深川の雪」で、縦約2m×横約3.4m。他の2作品も大画面で、浮世絵史上最大級の掛軸画といえる大きさを誇る。屏風クラスの大きさであるにも関わらず、なぜ掛軸として描かれたのか、あるいはどこに掛けることを想定して発注されたのかなど、三部作をめぐる謎は未だ明かされていない。本展に訪れた際は、実際に絵の前に立ち、その大画面の迫力に圧倒される体験を是非楽しんでほしい。歌麿美人の変遷をたどる歌麿といえば、浮世絵界を代表する美人画絵師。生涯をかけて新しい表現に挑戦し続け、江戸の人々から強い支持を集めた画家であったという。今回展示される「雪月花」三部作の登場人物は女性が大半を占めており、「吉原の花」が最多で52人、次いで「深川の雪」が26人、「品川の月」が19人。最初に描かれた「品川の月」から歌麿晩年の「深川の雪」までは実に10年以上もの開きがあるため、歌麿美人の様式変遷が楽しめるのも本展のポイントの一つだ。貴重な歌麿肉筆画も同時公開現存する歌麿の肉筆画(筆で描いた絵)は非常に少なく、40点程度しか存在が確認されていない。そのうち「深川の雪」以外に、遊里の女性たちがプライベートな時間にくつろいだ様子で会話を交わす「三美人図」、座敷に呼ばれた芸者の凛とした姿を描いた「芸妓図」を収蔵する岡田美術館は、本展に併せ、歌麿の名品2点「三美人図」「芸妓図」を、4階展示室にて特別に公開する。開催概要『歌麿大作「深川の雪」と「吉原の花」―138年ぶりの夢の再会―』開催期間:2017年7月28日(金)〜10月29日(日)休館日:会期中休館日なし所在地:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷 493-1開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)入館料:一般・大学生 2,800円、小中高生 1,800円
2017年05月25日ある日突然、17歳だった自分が25年の歳月を“スキップ”してしまったら……北村薫の小説『スキップ』が演劇集団キャラメルボックスの成井豊の作・演出により13年ぶりに舞台化され、4月26日にサンシャイン劇場で初日を迎えた。昭和40年初頭、女子高生としてごく普通の生活を送っていた一ノ瀬真理子。体育祭を終えて帰宅し、自分の部屋でお気に入りのレコードをかけながらついうとうとしてしまう……次に彼女が目覚めた時、そこは見知らぬ場所だった。目の前に現れた同い年ほどの少女は、自分はあなたの娘で、真理子は今42歳だという……。この舞台では、真理子を2人1役で演じるのが最大の特徴だろう。17歳の真理子を演じるのは乃木坂46を卒業後、本格的な舞台は初挑戦となる深川麻衣。実は稽古前は「レコードのかけかたもわからなかった」という彼女だが、蓋を開けてみれば彼女の初々しさと芯の通った存在感が、「昭和の時代の女子高生」によく合う。そして、42歳の真理子を演じるのは霧矢大夢。外見は42歳、しかし中身は女子高生という難しい役どころを、深川が演じる“17歳の真理子”と時には入れ替わり、時に同時に演じてゆく。いつしかこのふたりがすんなりと同一人物に見えてくるのは、舞台作品ならではの魅力だ。人生が“スキップ”する……一見SF的な設定だが、この作品の肝はそこではない。突然日常を壊され、さまざまなものを失った真理子。彼女は最初こそ動揺するものの、やがて「夫、娘を持ち、高校の国語教師である桜木真理子」という自分の状況を受け入れる。そして夫と娘の助けを借りながら、かつての真理子の役割を果たすことを選択する。それは努力と、何よりも勇気が必要な行動のはずだ。しかし彼女の選択がすんなりと腑に落ちるのは、ふたりの女優の演じる姿から「真理子」という人はそういう人だ、という説得力が溢れるからだろう。また、日常を壊されたのは真理子だけではない。夫は“42歳の”妻を、娘は“42歳の”母を失う。彼らは戸惑いつつもまたそれを受け入れ、17歳の真理子の支えとなる。その優しさと強さに救われる気分になる観客も多いはずだ。そしてそれも、42歳の真理子が、彼女の年月の中で積み上げてきたもののひとつ。観ているうちに気付かされる。真理子ほどの数奇な境遇でなくても、未来がどうなるかわからず、不確定の出来事が起こっていくのは私たちも同じ。何が起こるかわからない日常もまた、「冒険」なのだと。新しいものごとが始まってゆくこの季節に、背中を押してくれるようなそんな作品だ。公演は5月5日(金・祝)まで、池袋サンシャイン劇場で上演される。前売券は予定枚数終了。当日券は各公演日の前日に電話予約を受付。詳細は公式サイトに掲載( )。取材・文:川口有紀
2017年04月27日「乃木坂46」のメンバーを迎え、映画&舞台化する『あさひなぐ』。この度、映画に出演するキャストが新たに発表され、「乃木坂46」の白石麻衣が、主人公の先輩役で出演することが明らかになった。主人公は二ツ坂高校1年・東島旭。中学まで美術部だった旭は、「(競技人口が少なくインターハイに出やすい)薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム!」という謳い文句に惹かれ薙刀部に入部。圧倒的な強さを誇る憧れの先輩・宮路真春や同じ1年生で剣道経験者の八十村将子、長身のお嬢様・紺野さくら、薙刀部の仲間たちと共に過酷な練習の日々を送り、インターハイ全国大会を目指していくというストーリー。原作は、現在「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載中のこざき亜衣による大人気コミック「あさひなぐ」。“美の武道”と言われる“薙刀”に、青春の全てをかけた少女たちの成長物語だ。すでに、映画&舞台化発表と同時に主人公・東島旭役には映画初出演にして初主演となる「乃木坂46」西野七瀬が決定しているが、今回新たに雑誌「LARME」「Ray」でモデルとしても活動する白石さんの参加が決定。本作で白石さんが演じるのは、旭の先輩・宮路真春役。彼女は、誰もが憧れる強く美しい薙刀部のエースであり、1年生の旭たちを厳しく、温かく見守るという役どころだ。「何よりメンバーと一緒に作品を作れることが嬉しかった」と話す白石さん。真春を演じるにあたって、原作のことも意識してやっていったと言い、「薙刀が強く、ほかの誰よりも“薙刀愛”が溢れている人。とにかくかっこいいキャラクターなので憧れます。真春のかっこよさを、私らしさも出して演じられたらと思います」とコメント。薙刀は、日本の伝統的な女性の武術として、美しさを競う競技とも言われるが、練習は過酷そのもの。その強さ・美しさを習得するために、白石さんは撮影前から仕事の合間を見計らって猛特訓し、撮影中も時間があれば薙刀の練習を積み重ねて挑んだという。薙刀に初挑戦した白石さんは、「とても難しかったです。最初手に取ったとき、できないかもと思っていましたが、先生方の熱心なご指導と練習も重ねたので、撮影のときには楽しいと思えるぐらいになりました」と話し、「いろんな方に観てもらいたいです。“薙刀”、そして青春ってかっこいいんだというところを見てもらえるよう頑張ります」とメッセージを送っている。なお、本日4月17日(月)21時より放送の「人生が変わる1分間の深イイ話 2時間スペシャル」で、本映画の撮影現場に密着した模様が放送。こちらもぜひチェックしてみて。映画『あさひなぐ』は2017年秋、全国にて公開予定。舞台「あさひなぐ」は5月20日(土)よりEXシアター六本木ほかにて上演。(cinemacafe.net)
2017年04月17日霧矢大夢、深川麻衣がダブル主演する舞台『スキップ』の前売チケットが2月25日に発売開始され、1時間で全ステージが完売。そこで、急遽追加公演が決定した。舞台『スキップ』チケット情報直木賞受賞作家、北村薫の名作『スキップ』をキャラメルボックスの成井豊が脚本・演出を手掛け、4月26日(水)から5月5日(金・祝)まで東京・サンシャイン劇場で上演する。本作は2004年、成井により初舞台化され好評を博した舞台で、13年ぶりの上演。主人公の一ノ瀬真理子がうたた寝から目を覚ますと25年後、夫と娘がいる高校教師になっていたというストーリー。大人になった真理子を霧矢、高校生の真理子を深川が演じる。なお深川は今作が舞台初主演となる。追加公演は4月30日(日)午後5時と5月4日(木)午後5時の2回で、前売チケットは3月25日(土)午前10時から発売開始する。◆成井豊(脚本・演出)コメントプロデューサーから「成井さん、追加公演します」と言われて、ビックリしました。喜びと同時に、それだけたくさんの人が期待しているのだなと、強いプレッシャーを感じました。でも、大丈夫。霧矢大夢さんや深川麻衣さんなど、すばらしいキャストが集まってくれたし、何より原作の北村薫さんの小説『スキップ』はとびっきりおもしろい。必ずや、見に来た人すべての心に深く残る、美しく温かい芝居にします。
2017年02月28日乃木坂46の白石麻衣が7日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『パスポート』(発売中 講談社刊 1,944円税込)の発売記念イベントを行った。乃木坂46の中心メンバーとして人気を集めている白石麻衣の通算2冊目となる同写真集は、海外ロケとなるアメリカ西海岸(ロサンゼルス、サンディエゴ)で撮影。自然体な笑顔はもちろん、初めてのランジェリーショットやチャームポイントの透明感溢れる白い肌を大胆に露出するなど、乃木坂46史上過去最大のセクシーショットを披露している。透け感のあるワンピース姿で報道陣の取材に応じた白石は「やっと皆さんに写真集を見ていただけると思うと、ドキドキしてうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せながら、「撮っている時はリラックスした状態で、自然に仕草とか動いているところを撮ってもらいました。決め決めではなかったので、自然の流れで撮った写真が多いです」と解説した。同写真集は"乃木坂46史上最高にセクシー"という触れ込みで、それについては「私自身も出来ることは何でもやりたいと思って臨みました。セクシーな写真も女性の方が見てオシャレで可愛いと思われる写真を撮っていただいたので、抵抗はありませんでしたね。セクシーですけど、どちらかと言うとオシャレ寄りに仕上がっているので、満足しています」と自信に満ちあふれていた。乃木坂46と言えば、白石とともにこれまでグループを引っ張ってきた橋本奈々未が卒業を迎える。「本当に寂しいし、ななみんと過ごした日々は沢山思い出があるので、考えるだけでも泣きそうです。一緒にここまで来た仲間なので、最後まで笑顔で見送れたらと思います」と感慨深げな表情を見せ、自身の卒業について問われると「それはまだかなと思いますね」と否定していた。
2017年02月07日直木賞受賞作家、北村薫原作の小説を舞台化した『スキップ』が、13年の時を経て、今春、サンシャイン劇場での上演が決定した。高校2年の主人公、一ノ瀬真理子がある日、うたた寝から目を覚ますと25年後の夫と娘がいる高校教師になっていたという設定で、大人になった真理子役を霧矢大夢が演じることは既に発表されていたが、今回、17歳の真理子役に、元乃木坂46の深川麻衣が決定したと発表された。なお、深川は舞台初主演で霧矢とのダブル主演となる。舞台『スキップ』チケット情報その他のキャストは、真理子の娘・美也子役をキャラメルボックスの木村玲衣、密かに真理子に思いを寄せる新田役を碓井将大のほか、柿喰う客の深谷由梨香、長濱慎、範宙遊泳の熊川ふみ、キャラメルボックスの原田樹里らの出演が決定している。全キャスト発表に伴い、メインヴィジュアルの公開と原作の北村薫、主演の霧矢大夢、深川麻衣よりコメントが寄せられた。■北村薫(原作者)コメント前回の公演は新聞の劇評でも絶賛されました。しかし、世評以上に、観客の方々が舞台にぐいぐいと引き込まれ心をふるわせていたことが記憶にあざやかです。もう一度観たいと願っていました。夢がかなって本当にうれしいです。■霧矢大夢コメントこの作品は、ある日、高校生だった真理子が、目覚めると突然大人になっている。しかも高校教師という立場になっている、というストーリーです。気が付くと夫がいて、娘もいる。見た目は大人なんだけど、中身は17歳。その現実を自分なりに受け入れて、健気に、ピュアに、その状況に立ち向かっていく。そんな一生懸命な真理子を表現したいなと思っています。演出の成井豊さんとも初めてですし、キャラメルボックスのエネルギッシュなお芝居に刺激を受けて、自分なりの真理子像を作っていきたいと思います。■深川麻衣コメント今回の舞台『スキップ』では、主人公の一ノ瀬真理子役を、霧矢大夢さんと一人二役ではなく、二人一役で演じさせて頂くということで、どんな風になるのかとても楽しみにしています。稽古はこれからですが、脚本を読ませて頂いて、面白くなること間違いないと確信しています。大きな役で、個人的にはもの凄く緊張しているのですが、みなさんと力を合わせて、毎日の稽古を励んでいきたいと思います。ぜひぜひ観に来てください。■NAPPOS PRODUCE『スキップ』原作:北村薫『スキップ』(新潮文庫刊)脚本・演出:成井豊(キャラメルボックス)2017年4月26日(水)~5月5日(金・祝)サンシャイン劇場(東京・池袋)出演:霧矢大夢深川麻衣岡田達也粟根まこと木村玲衣碓井将大深谷由梨香長濱慎熊川ふみ原田樹里関根翔太石森美咲大滝真実山崎雄也元木諒チケット一般発売:2月25日(土)
2017年01月23日芸能界引退を発表している乃木坂46の橋本奈々未が出演する、北海道文化放送の番組『乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学 冬の旅』DVD(12月20日発売)の特典ブロマイド写真が25日、公開された。この番組は、橋本が自身の故郷・北海道を題材にした一冊の本と一緒に、その舞台を旅するドキュメンタリー。今回の特典ブロマイドは、橋本のオフの顔が垣間見られるものとなっており、初回予約限定で、TypeA:3種類、TypeB:3種類の全6種類のうち、いずれか1枚が入っている。また、特典映像には、釧路の市場での未公開シーンや、独占インタビュー。齋藤飛鳥、高山一実、寺田蘭世、深川麻衣、星野みなみが出演する映像などが収録されている。
2016年11月25日乃木坂46の白石麻衣(24)が、女性向け30秒動画サービス「HowTwo!」のイメージキャラクターに起用され、その記念として7日に第1弾ムービー「白石麻衣ちゃん一問一答」が公開された。アイドルのほか、ファッションモデルとしても活躍中の白石。普段使っているコスメとメイクのポイントや、美白の秘訣に迫るスキンケア事情のほか、"世界一かわいいゾンビメイク"なども「HowTwo!」から発信するという。近日配信予定のタイトルは「実演!白石麻衣さんの得意料理の作り方」「美白の秘訣に迫る!スキンケア丸わかりインタビュー」「もしもOLだったら?一週間コーディネート」。これらは、7日から毎週1本ずつ公開される予定となっている。撮影を終え、「無茶振りがありました(笑)!」と明かした白石。入念なスキンケアで本番に備えたと言い、「普段お見せしていない、プライベートや美容事情・ファッション・お仕事について紹介しています!」とアピールしている。
2016年10月07日注目のイットガールを紹介する『anan』で連載中のコーナー。今回登場してくれたのは、わたなべ麻衣さんです。Instagramをきっかけにシンデレラストーリーを歩み始め、“インスタの女神”と話題の彼女。「21歳で上京し、アパレルとサロンモデルをしていました。その頃、インスタを見た事務所の方に声をかけられ芸能界へ。人生が180度変わりました」。現在はモデルの他、女優の才能も開花させている。「自分じゃない自分になれるのが楽しい。ナチュラルな日常を描く演技でも味を出せる女優になりたいですね」。休みの日は何をしてる?とたずねると、「溜まった家事!日焼けしやすいのでインドア派です(笑)」◇わたなべ・まい1989年生まれ。多数の女性誌で活躍し、現在『植物男子ベランダーSEASON3』にドラマ初出演中。10月中旬に初のスタイルブックが発売決定。Instagramは@mmaaiipp。◇罪悪感なく食べられるお蕎麦が大好物! 「行きつけはなく、ふらっと立ち寄ってはついつい食べすぎちゃう(笑)」◇しょっぱいものが大好きで、手軽に食べられる梅のお菓子が必需品。◇1 週間しかできないときでもサロンへ。ネイルは暗めの色が好きです。※『anan』2016年8月31日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2016年08月30日グラビアアイドルの西田麻衣が、きょう18日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、一般男性の自宅で入浴シーンを自撮りする。この番組は、AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、映像コンテンツを制作するもの。今回は「あなたの家のお風呂入らせて下さい」と題し、Iカップグラビアアイドルの西田が、街行く寂しい男性に直接声をかけ、「今からあなたの家のお風呂に入れてください!」とお願いしていく。どんなお風呂かは、実際に行ってみないと分からないガチンコ企画で、西田は「すごい不安はあるんですけど、私でよければ頑張ります!」と強い決意で臨む。男性のOKが出れば、その家に直行し、西田は入浴してそのシーンを自撮り。寂しい男性を慰めるため、深い吐息を連発したり、胸の谷間も露わにして手ぶらを実況したりと、サービス精神旺盛で、男性はその音声を聞いて妄想を膨らませる。この自撮り入浴映像はスタジオで公開。MCのバカリズムとゲストの吉村崇(平成ノブシコブシ)は収録中であることを忘れ、「お~っ…これはエロい!」と興奮する。
2016年07月18日アイドルグループ・乃木坂46が9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」でライブパフォーマンスを披露した。「overture」が流れた後、生駒がセンターを務める「制服のマネキン」で1曲目から大盛り上がり。続いて、クールなダンスナンバー「ポピパッパパー」を披露し、楽曲の途中でランウェイの先端まで歩いて沸かせた。そして、「ガールズアワード楽しんでいますか~!?」というキャプテン・桜井玲香の呼びかけに観客も大歓声で応え、会場は一体感に包まれた。後半戦では、卒業を発表した深川麻衣がセンターを務める先月リリースの14thシングル「ハルジオンが咲く頃」で会場を春の雰囲気に。最後は、白石麻衣がセンターを務める「ガールズルール」を披露し、ここでもランウェイに飛び出してパフォーマンスし観客を魅了した。その後、西野七瀬、白石麻衣、齋藤飛鳥らはモデルとしてもファッションショーにも出演。また、「sizebook/T-STYLE」のステージでは、白石麻衣、西野七瀬、衛藤美彩、松村沙友理の4人がそろって登場した。「GirlsAward」は、2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。13回目となる今回は、菜々緒、マギーら人気モデルによるファッションショーや、アーティストライブが展開され、南海キャンディーズの山里亮太と前日にAKB48を卒業した高橋みなみがMCを務めた。来場者数は約3万1,000人。撮影:蔦野裕
2016年04月10日乃木坂46が10月17日(土)、長編アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の主題歌「今、話したい誰かがいる」リリースを記念し、都内で舞台挨拶を実施。メンバーの秋元真夏、衛藤美彩、齋藤飛鳥、高山一実、深川麻衣、星野みなみ、松村沙友理が登壇した。全国を感動に包んだ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再結集し、秩父を舞台に「青春群像劇」を描く本作。過去のトラウマが原因で、素直な気持ちが口にできなくなった高校2年生のヒロインが、まったく接点のなかったクラスメイト3人とともに、「地域ふれあい交流会」の演目であるミュージカル上演を実現させようと奮闘する。「あの花も大好きで、グッズを集めている。『ここさけ』Tシャツも買いました!」と熱弁するアニメファンの松村さん。それだけに今回の主題歌抜てきに「主題歌は作品の顔ですから、うれしい反面もプレッシャーもあった。でも、皆さんの期待に添える、映画にぴったりの曲になった」と強い自信を示し、「あっ、泣けてくる…」と目頭を押さえていた。もちろん、他のメンバーも「誰かに気持ちを伝えたくなる映画」(秋元さん)、「映画と一緒に私の曲も成長できれば」(衛藤さん)、「早くもう1度見たい作品。皆さんにも2度、3度見てもらえれば」(齋藤さん)、「周りへの感謝や言葉の重みを感じた」(高山さん)、「絶対泣いちゃうから、ハンカチを用意して」(星野さん)と本作が大のお気に入りの様子。また、CDジャケットは秩父で撮影されたといい、深川さんは「街全体が応援ムードに包まれていた。私たちも羊山公園など“聖地”巡礼した」と声を弾ませていた。『心が叫びたがってるんだ。』は全国で公開中。乃木坂46が歌う主題歌「今、話したい誰かがいる」は10月28日(水)に発売される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2015年10月18日東京は江東区、深川。門前仲町駅から徒歩で5分ほどいくと、「たにたや」の入り口の印象的な暖かい照明が迎えてくれる。14年にオープンしたばかりというこのお店、“現代の家庭料理”をコンセプトとして掲げ、こだわりとリラックスが同居した雰囲気を楽しめる人気店だ。メニューは和をベースにした料理を中心としており、東京では珍しい宮城県栗原市のはさまや酒造店の日本酒「こんこん」を味わうことができる。食べ物のメニューは鶏の竜田揚げなど定番ものから、肉でキャベツを巻いた「逆ロールキャベツ」などユニークなアイデアがそこかしこに潜んでいる。不定期で様々なメニューが提供されているそうなので、こまめに通う価値がありそうだ。さらに、店内の照明にも強いこだわりがあるとのことで、光を反射するカウンターや壁、テーブルウェアに至るまで選び抜かれたもので揃えられている。そのこだわりからは長く居ても疲れないように、料理をさらに美味しく見せられるようにと、気遣いと優しさを感じることができる。“明かり”という面から“食”へアプローチした、照明プランナーでもあるオーナーの谷田宏江さんならではのこだわりが感じ取れるお店だ。また、今年でオープン1周年を迎える「たにたや」では、10月27日から11月3日までの期間中はプロダクトデザイナーとして著名なジャスパー・モリスンの作品「GLO-BALL」の展示、そしてジャスパーがオーナーでもあるフランス・ボルドーのワインメーカー、「Ormiale」のワインが提供されるとのこと。日本の飲食店としては「Ormiale」を味わえるのは今のところこの「たにたや」のみだそうで、この機会を逃すわけにはいかないだろう。この「Ormiale」は前述のジャスパー・モリソン、彼の旧友であるファブリース・ドミニク、そしてプロダクトデザイナーであるマークニューソンが関わるワインメーカーで、期間中は「Ormiale」のヴィンテージである2008、2010、2011産のワインが提供される予定だ。店内はカウンター8席、営業時間は火曜~土曜 : 18:00~23:00 (L.O 22:00)となっている。
2015年10月14日9月19日に公開されてから今月5日までで興行収入6億6,000万円を突破したアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)で、主題歌を務めた乃木坂46メンバーが同作の感想を語るスペシャル映像が6日、公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が、『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』(以下『あの花』)に続いて再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、幼少時のトラウマからうまく言葉が話せなくなった主人公・成瀬順ら高校生を中心として心の傷や葛藤など、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。9月30日に、本作を鑑賞しながら涙するメンバーを映したCMがウェブで先行公開されたが(TVでのオンエアは3日よりスタート)、今回はメンバーのうち15人が上映会に出席。鑑賞後に、それぞれが感動のコメントを寄せた映像が完成した。映画の名場面も随所に挿入され、各々が語るシーンの要所を約3分半にわたって垣間見ることができる仕上がりになっている。主題歌となった「今、話したい誰かがいる」でダブルセンターを務める西野七瀬と白石麻衣はそれぞれ、「言葉がしゃべれなくなっちゃって、それでも舞台やりたい、主役は私がやりたいと(順が)手を挙げた姿がなんか、すごい…」「閉じ込めるよりは、何かを伝えるためにちゃんと声にして言った方が良いのかなと」とうまく話せないながらも懸命に表現しようと奮闘する順に刺激を受けた様子。9月24日にフジテレビ系で放送された本作の舞台をめぐる特番に出演した深川麻衣は、「友情だったり恋の甘酸っぱさも約2時間にギュッと詰め込まれていて」と青春群像劇の側面も持つ本作を評している。松村沙友理は「生きてて言葉の重要性をすごく感じてて…言葉は傷つけるけどやはり言葉で伝えなきゃいけないなと」と受け止めたようで、齋藤飛鳥も「言葉がきっかけでトラブルにあったことがあった」と吐露。それゆえに「感情移入してしまってボロボロ泣いちゃって…」と自身の経験からの感動を表した。言葉の大切さを実感したという感想が見られる中、「奇麗事だけじゃなくてリアルなところまで描かれていて、今アイドルやっている中で思っていることとリンクするところがあってすごく考えさせられました」という衛藤美彩。中田花奈も「一言一言で感じ取られ方が違うなとか思う機会が多いので、アイドルだと…アイドルとしてやってきたところがリンクして感情移入しました」と口をそろえ、アイドルならではの共感を示す声もあがった。また本作は、11月1日に封切りとなるアメリカとカナダを皮切りに、メキシコ、香港、マカオ、韓国、ドイツ、オーストラリアでの公開も決定。計70館以上での劇場上映が決定している。このほか、現時点ではまだ上映が決まっていない各国からのオファーも届いており、『劇場版 あの花』(2013年)を超えるスピードでの海外展開が見込まれている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年10月06日9月19日公開から11日間で興行収入5億円を突破したアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)の主題歌を務めた乃木坂46出演のCMが、9月30日よりWEBで先行公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』、『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』(以下『あの花』)に続いて、再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、心の傷、葛藤、切なさなど、自分自身の本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。CM収録には、主題歌「今、話したい誰かがいる」でダブルセンターを務める西野七瀬、白石麻衣をはじめ、9月24日にフジテレビ系で放送された『ここさけ』の舞台をめぐる特番に出演した深川麻衣らが出席。完成したCMでは、まず西野と深川が笑顔で「泣きそうになったよね」「うるっと」と話した後、鑑賞中のメンバーらの涙が頬をつたう姿やティッシュペーパーを口にあてがい感動する様が映される。続けて、「こんなに泣けると思っていなかった」「メチャ泣きました」「すごい暖かい映画だなって」と、それぞれの思いが聞かれる。試写が始まるやいなや、大量のティッシュボックスが運び込まれるなど、物語前半から涙するメンバーが続出。CM撮影後も"誰かと話したい、伝えたい"というテーマを自身に重ね、"言葉"の大切さを実感したという感想も多く語られたという。なお、このCMのテレビでのオンエアは、3日よりスタートする。同時に、公開3週目、4週目の来場者特典の詳細も発表。今回は、田中氏による、主要キャラクター4人がそれぞれ、クラスメイトと一緒に描かれたミニ色紙風のウェルカムポートレートがプレゼントされる。3日から9日までの3週目には仁藤菜月と田崎大樹の2種のうち1種を、10日から16日までの4週目には成瀬順と坂上拓実の2種のうち1種を配布。各種類とも期間内でもなくなり次第終了となる。『心が叫びたがってるんだ。』は、初週5日間で約23万5,000人を動員し興行収入3億円を記録。その後も数字を伸ばし、29日までの累計動員は37万4,484人、累計興収は5億1,449万200円に到達した。これは興収10億円を記録した『劇場版 あの花』(2013年)より、1日速いペースとなる。Twitter上では「アニメに興味がないという人も見に行って後悔しない映画」などの声が集まっており、リピーターも増え続けるなど盛り上がりを見せている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年10月01日観客動員数77万人、興行収入10億円突破、興行収入ランキング7週連続トップ10入りを果たした『劇場版 あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない』。同作のスタッフによる劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』が先日公開を迎えたが、このたび本作で主題歌に抜擢された「乃木坂46」が号泣しているテレビCMがWEBにて先行解禁された。お喋りを封印されてしまった女の子、順。彼女はとっても元気な女の子だったが、子供時代にうっかり話してしまった<ある事>がきっかけで、家族がバラバラになってしまう。そして突然現れた、玉子の妖精に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印されてしまう。その事件以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、ある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、なんとミュージカルの主役に抜擢されてしまう…。このたび先行解禁されたテレビCMでは、乃木坂46のメンバーのうち15人が揃って本作を鑑賞。西野七瀬と深川麻衣が、まず笑顔で「泣きそうになったよね」「うるっと」と話した後、鑑賞中のメンバーたちの目に涙をためた様子や涙が頬を伝う姿とともに、「こんなに泣けると思っていなかった」「メチャ泣きました」「すごいあたたかな映画だなって」「すごく感動しました」とそれぞれの感動を紹介する内容となっている。試写が開始されてまもなく、大量のティッシュボックスが急遽、試写室に運ばれるなど、物語の前半から涙するメンバーが多く、CM撮影後も“誰かと話したい、伝えたい”というテーマを自分自身とも重ね、言葉の大切さを実感したという声も多くあがったという。公開11日目にして興収5億円を突破した本作。劇場には学生から社会人まで幅広い客層が足を運び、ツイッターでは「3回観ても泣ける」とすでにリピーターも出てきているよう。『ここさけ』スタッフからのラブコールで実現した乃木坂46の主題歌抜擢。彼女たちが出演する『ここさけ』新CMは10月3日(土)よりテレビ放送予定となっている。まさにいま“青春”の真っ只中を生きる彼女たちの率直な声に耳を傾けてみてはいかが。『心が叫びたがってるんだ。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2015年09月30日