荷物を指定先に運ぶため、配達員は業務上でさまざまな人の家を訪れます。時には、顔を合わせる機会が多い配達先の『常連さん』と親しくなることも。そういった日々のコミュニケーションも、配達員の仕事の醍醐味といえるでしょう。配達先で出会った『危険な犬』長い間、配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。ある配達員から寄せられた、配達先でのエピソードを公開しました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常犬が大好きで、配達先で出会う犬とのコミュニケーションを楽しんでいるという、配達員。しかしこの日は、飼い主が凄まじい迫力で制止してきたのだとか。そう、この家にいる犬は、ある意味とても危険な犬だったのです。なぜならば、『うれション』をかけてくるのですから…!犬は、大喜びで興奮した際、おしっこを出してしまうことがあります。きっと、この犬は人間が大好きなのでしょう。『犬好き』と『人間好き』によるコミュニケーションは、飼い主の制止によって中断。配達員は事なきを得たのでした…!配達先で犬との出会いを満喫している、犬好きの配達員は少なくない模様。「あるある!出会うたびに毎回笑う」「確かにこれは危険…だけど名誉の負傷だから!」といった声が寄せられています。そして、同じく犬好きであるゆきたさんは、本音を漏らすのでした。「おしっこをかけられても犬を触りたい」と…![文・構成/grape編集部]
2024年01月24日アメリカのカリフォルニア州にある動物保護施設『ブラッドショー・アニマルシェルター』。たくさんの動物が収容されているこの施設で、1匹の犬の動画が注目を集めました。その犬とは、2歳のスティーブン・タイラーくん。動画の撮影時、スティーブン・タイラーくんはすでに約2か月間も『ブラッドショー・アニマルシェルター』で過ごしていたといいます。そんなスティーブン・タイラーくんが、里親との出会いを強く求めているのは明らかだったそう。それがひと目で分かる動画がこちらです。@bradshawanimalshelter How to adopt ⬇️ Steven Tyler, animal ID a823517, is available for adoption at 3839 Bradshaw Rd in Sacramento, CA. He has been at the shelter since July 25, 2023. His adoption fee has been waived. He is 2 years old. #adoptdontshop #rescuedog #shelterdog #animalshelter #adorable #adorableanimals #cuteanimals #cutedogs #sweetdoggy #sacramento #sacramentopets #cutepets #adoptablepets #sacramentodogs #916 #fyp ♬ Beautiful Memories - Lux-Inspira毎日、この犬はこのように動物保護施設で、誰かが迎えに来てくれるのを待っています。実際、この犬が窓際にいないのは、施設でできた友達と寄り添っている時だけです。しかし、ここにうまくいくかもしれないアイディアがあります。もしあなたがこれをシェアしてくれたら、もしかしたら今日、この犬に里親が決まるかもしれません。部屋の窓からずっと廊下を覗いているスティーブン・タイラーくん。しっぽを振りながら、自分を連れて帰ってくれる誰かが現れるのを信じて待っているのです。2か月間も、毎日毎日こうして家族との出会いを待ち続けているスティーブン・タイラーくんを見て、スタッフは心を痛めたのでしょう。この投稿は拡散され、スティーブン・タイラーくんと同居の犬に里親が決まることを願う声が殺到しました。・超絶かわいくて愛くるしい犬なのに、どうして誰も飼おうとしないんだろう?・あの悲しそうな表情を見て!ずっと誰かが連れて帰ってくれるのを待っているんだよ。・抱き合っている2匹を見て涙が出た。どうかこの子たちに素晴らしい家族ができますように!そして、スタッフと動画を見た人たちの祈りは届きました。なんとこの動画を投稿した翌日、スティーブン・タイラーくんについに家族ができたのです! この投稿をInstagramで見る Bradshaw Animal Shelter(@bradshawanimalshelter)がシェアした投稿 スティーブン・タイラーくんは新しくドナーくんという名前をもらい、先住犬や飼い主さん家族と幸せに暮らしているそうです。さらに、施設で同居していた犬にも里親が決まりました。ドナーくんの里親になった家族は、動画を見た翌日に先住犬を連れて施設にやってきたのだとか。そして、ドナーくんと先住犬がすぐに仲よくなったため、その場で養子縁組を決めたといいます。保護犬を引き取ることはできなくても、投稿のシェアなら誰でもできるでしょう。多くの人がSNSを利用している現代だからこそ、このような形で動物保護活動の手伝いができるのはいいアイディアですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月18日防災グッズをしっかり備えているつもりでも、足りなかったりうまく使えなかったりとハプニングもあります。そんな時に便利なのが、日用品を活用する方法です。普段から活用術を頭に入れておけば、焦ることなく役立てるのではないでしょうか。Instagramでライフハックを発信しているしーばママ(shi_bamama)さんは、災害時に役立つ「3つのペットボトル活用術」を紹介しています。簡易照明用意するのは、水の入ったペットボトルとスマートフォンです。スマートフォンのライトを点灯させ、ペットボトルを上に乗せましょう。スマートフォンのライトが水を通して拡散され、より明るく感じられます。懐中電灯のライトでも活用が可能です。懐中電灯を使用する場合は、コップや上を切ったペットボトルに懐中電灯を入れ、その上に水の入ったペットボトルを乗せると、倒れず安定します。即席蛇口災害時には、水を節約しつつも有効に使いたいもの。そんな時に役立つアイデアです。キリや千枚通しを用意したら、空のペットボトルに穴を開けましょう。穴は2~33程度の大きさがベストです。穴を開け終わったら、指で穴をふさぎながらペットボトルに水を入れ、キャップを閉じます。水の出し・止めは、ペットボトルのキャップで調整します。キャップを緩めると水が出て、キャップを閉めると水が止まるので、垂れ流しの心配はありません。使わない時は、穴を上に向けてからペットボトルを横に寝かせておきましょう。水は、飲むだけではなく手や物を洗う時にも使うので、災害時は特に貴重となります。即席蛇口にすれば必要以上に使うことがなくなり、節約が可能です。簡易シャワーペットボトルのキャップを外し、キャップにいくつか穴を開けましょう。キャップをペットボトルにはめて逆さにすれば、シャワーとして使えます。ちょっとした汚れを洗い流したい時に便利です。普段はリサイクルに出してしまう空のペットボトルも、数本残しておくといざという時に活躍します。防災グッズや保存食と一緒に保管しておきましょう。しーばママさんは、ほかにも暮らしに役立つライフハックをInstagramで紹介しています。ぜひチェックしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年01月17日災害が起きた時、障害のあるわが子をどう守る?2024年1月1日に発生した能登半島地震では甚大な被害が発生し、いまも懸命な救助活動や復旧作業が続いています。そして、避難所には多くの方が身を寄せていらっしゃいます。また、公的な避難所ではない場所や、電気や水道が通らない中自宅などで過ごしている方もいらっしゃいます。地震などによる災害に直面した時、障害のある子どもをどのように守ればいいのか、そんな「いざ」という時の備えに役立てていただきたいコラムをまとめてご紹介します。障害のある方やご家族にとって、災害時の避難所などでの生活は不安なものだと思います。そんな支援や配慮を必要とする方のために「福祉避難所」があります。いざというときのため、対象者や、避難の流れ、さらに事前に準備すべきことなどをまとめました。丸山さとこさんの息子さんのコウ君には、ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)があります。幼児期には、感覚過敏による偏食があったり、パニックが起こりやすかったりしたコウ君。いざというときに備えて、コウ君の「苦手」を熟知する丸山さんが日常生活の中で取り組んでいるという防災ノウハウを教えていただきました。「避難行動要支援者名簿」を知っていますか?家族の中に、避難時に支援が必要な人がいる場合、この制度が大切な命を守ってくれるかもしれません。発達障害のあるお子さん2人を育ててきた寺島ヒロさん。お子さんたちはすでに大学院生と高校生になり、一人で出かける機会も増えてきました。家族がバラバラの場所で被災したら?そんな心配も子どもの成長と共に大きくなるもの。非常持ち出し袋の中身だけでなく、スマートフォンのアプリや日ごろ持ち歩くもの、普段の心がけまで、さまざまな工夫をシェアしていただきました。「障害のあるわが子と被災したら?」「何を用意しておけばいい?」「避難所で過ごせる?」など、保護者の不安や疑問はつきません。発達ナビの心強いサポーター・井上雅彦先生と一緒に「防災ノウハウ」について考えてみました。障害や発達特性のあるお子さんや保護者の方も慣れない生活の中不安な思いを抱えていたり、報道を目にして不安になっているお子さんもいらっしゃるかもしれません。この度、発達ナビでは避難や防災に関する質問を募集します。避難生活でのお困りごとや防災に関する疑問など、お寄せいただいたご質問からピックアップし鳥取大学 大学院教授で発達障害を専門とする井上雅彦先生にご回答いただき、記事での公開を予定しております。複数質問のある方は、何度ご回答いただいても問題ありません。以下、フォームよりご応募ください。さいごに支援や配慮が必要な方のための「福祉避難所」や「避難行動要支援者名簿」、障害のあるお子さんのいるご家庭で実践できる防災ノウハウなどをご紹介しました。ぜひご家族で日ごろの備えについて改めて考え、話し合うきっかけにしてみてください。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年01月12日2024年1月1日に発生した、令和6年能登半島地震。多くの建物が倒壊した影響で、同月11日現在も多くの地元住民が避難生活を余儀なくされています。また、冬に起きた災害とあり、避難している人たちは少しでも身体を温めるべく、各々で防寒対策を講じているでしょう。警視庁の防寒対策に感謝の声警視庁警備部災害対策課はX(Twitter)で、体温が下がりにくくなる保温の仕方を公開していました。寝転がった際、外気温はもちろん、床からの冷気でも身体は冷えるもの。床からの冷気を防いで身体の冷えを防ぎたい時は、ダンボールの上に敷いた毛布に包まるのがよいそうです。自分の身体より大きいサイズのダンボールを下に敷き、その上に毛布を広げます。頭頂部の位置と毛布の上端を合わせた状態に寝転びましょう。毛布で片方ずつ、身体を包んでください。この時、首元に隙間がないようにすると、保温効果がアップします。もう1枚毛布がある場合はその上から被せると、さらに保温できるとのこと。ジャンパーなどの上着を上半身や足にかけても、体温を逃しにくくなるそうです。救急法の保温要領です。床からの冷気を防ぎます。段ボール等の上に毛布を敷き、その上に寝ます。頭頂部と毛布の端を合わせるのがポイント。毛布の左右端をそれぞれ重ね、顔が出るように折ります。毛布から足が出たり重ならない部分には、衣類で覆います。さらに毛布があれば普通にかけて効果倍増です。 pic.twitter.com/XdMFbel4Ch — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 9, 2024 警視庁警備部災害対策課が公開したライフハックに、感謝の声が広がっています。・これは覚えておきたい情報!勉強になります。・床の冷気がつらかったので、大変助かりました。・毛布は頭の下にも敷くと温かいのですね。拡散します!有事の際はもちろん、床冷えする時にも手軽に実践できそうですね。警視庁警備部災害対策課が公開したような、有事の際に有益な情報が被災地に届くことを、多くの人が願っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月11日防寒はもちろん、災害が発生した際の備えとしても重宝するグッズの定番といえば使い捨てカイロ。そんなカイロの陰に隠れていますが「アルミシート」も防寒・防災便利グッズとして大活躍するグッズのひとつです。どんなシーンで使えるのか、どんな特徴があるのかをご紹介します。アルミシートの特徴いつ起こるか分からない災害の備えとして、水や食料品などの非常食をストックしているご家庭も多いことでしょう。しかし、意外と忘れがちなのが防寒対策です。災害時に役立つ防寒対策として、まず思い付くのは使い捨てカイロでしょう。カイロは封を開けるとすぐに温まって便利ですが、部分的にしか温まらないというデメリットもあります。警視庁警備部災害対策課のX公式アカウント(@MPD_bousai)では、カイロのほかに、「アルミシート」を用意しておくことをおすすめしています。私は災害発生時の備えとしていつも、通勤バッグの中に使い捨てカイロとアルミシートを入れています。使い捨てカイロはすぐ暖かくなり、アルミシートは羽織るだけで保温効果があります。防寒対策にもなりますし、どちらもコンパクトで邪魔にならないので、みなさんも入れてみてはいかがでしょう。— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) November 17, 2021 防災用として作られたアルミシートは、薄手で全身を覆えるサイズなので、体全体を温めることができます。軽量でコンパクトに折り畳むこともできるため持ち運びや備蓄にも便利です。シートタイプだけでなくポンチョタイプや寝袋のようになっているものもあるので、用途や使いやすさに合わせて選びましょう。アルミシートが役立つシーンアルミシートは防寒対策以外にも、断熱、保温、防水、防風などの機能を備えたものもあるため、色々なシーンで活躍します。例えば、キャンプへ行く際はたくさんの荷物を準備する必要があり、人数によっては防寒着だけでもかなりかさばってしまいます。その点、軽くてコンパクトに畳めるアルミシートは、人数分用意しても場所を取りません。キャンプは外にいる時間が長いため、日中は強い日差しから守る遮熱対策として、日没が近づき寒くなってきたら防寒アイテムとして役立ちます。また、野外で行われるイベントに参加する際にも用意しておくと便利です。時間帯や場所によって気温差が大きく天候が急変することもあるので、アルミシートがあると助かります。必要な時にサッと取り出したり小さく収納したりするアルミシートは、移動が多いイベントでも便利です。いつどこで発生するか分からない災害のために日頃から備えることが大切です。アルミシートは災害時の防寒対策として役立ちます。また、アウトドアシーンや野外イベントに出かける時など、さまざまなシーンで使えるため準備しておくことをおすすめします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月09日島国であることに加え、複数のプレートがせめぎ合う点から、地震や水害といった数々の災害に遭うことが多い、日本。自他共に認める『災害大国』だからこそ、常に万が一のケースを想定し、日頃から備えておく必要があります。日本の防災対策と、緊急時の対応がしっかりとしているのは、これまでの歴史から学び続けてきた証拠といえるでしょう。被災時に役立つ!アイラップを使った『食事時の工夫』2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震が発生。今回の大地震を受け、マチ付きポリ袋『アイラップ』などを販売している岩谷マテリアル株式会社は、X(Twitter)アカウントに災害対策を投稿しています。同社が紹介したのは、防災士が活用しているという食事時の工夫。食器を使う前に、ちょっとした工夫をすることで、緊急時の洗い物を減らすことができるのだとか。それは、『アイラップ』で食器を包む方法でした!【防災士さんに聞いた話】震災で炊き出しのカレーを提供水の節約に皿にラップを敷いたら、スプーンと皿がコツコツ接触して破れてしまう人が続出したそう…それから #防災 講習を開くたびに #アイラップ を敷くのを勧めているそうです☝️ #断水 #節水 #地震 #緊急地震速報 pic.twitter.com/OdbTFiBQj1 — アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) January 1, 2024 災害時は、断水が起こる可能性もあります。水は水分補給の役割だけでなく、身体を洗ったり、トイレをしたりする時も必要なため、節水を心がけなくてはなりません。節水しなくてはならない場合、大半の人はできるだけ洗い物を減らすべく、食器にラップをかけているのではないでしょうか。しかし、ラップは非常に薄手であるため、食事中に破れてしまうケースも。ポリ袋の『アイラップ』はラップよりも強度が高いため、そういったケースを防ぐことができるのです。岩谷マテリアル株式会社の投稿した豆知識は拡散され、多くの人から感謝する声が上がっています。・ラップはよく聞くけど、確かに破れやすいですもんね。次からはこうする!・『アイラップ』は常備しているけど、こんな使い方があったとは知らなかった!・この情報は、未来のためにも広まるべき。災害が起こる前から用意しておかないと。災害がいつ、どこで起こるかは誰も分かりません。だからこそ、いざという時に心身を守るためにこういった知識を蓄え、日頃から対策を意識しておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月08日めでたいはずの2024年最初の日、令和6年能登半島地震が発生し、多くの人の生活を一変させました。日本海側を中心に甚大な被害をもたらした、今回の災害。中でも、震度7を観測した石川県では、家屋倒壊や地割れ、津波などの被害が報告されています。地震の多さから『災害大国』と呼ばれる日本は、これまでも数々の災害を乗り越えてきました。今回もネット上では、被災地支援の呼びかけが行われています。やす子、個人での被災地支援に「今は行かないで」同月7日に放送された、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも、今回の大災害について報道。避難所に身を寄せる被災者にインタビューを行い、困っていることや求めている物資について聞くなど、テレビ番組を通して被災地の現状を伝えました。この日、コメンテーターとして出演したのは、元自衛隊員であり、お笑いタレントとして活躍する、やす子さん。自身のX(Twitter)アカウントでも、災害対策について積極的に呼びかけているやす子さんは、今できる支援について考えを述べました。自衛隊が災害派遣に行くメリットの大きな理由の1つが、一般の方が今「助けに行くぞ!」って行かれてるんですけど。その場合って、その一般の方がどこに泊まるかっていったら、そこの民泊を借りたりとか。ガソリンどうするかって、そこの現地のものを使わないといけなくて。結構被災地の方にも力を借りないといけないんですけど。自衛隊は自己完結してて。燃料、食べるところ、住むところも自分たちで持ってくので、被災地に迷惑をかけず支援ができるのが、自衛隊の大きないいところの1つかなと思うので。サンデー・ジャポンーより引用この日、防衛省は被災地に派遣している自衛隊員を300人増員し、約5900人での支援活動を行うことを発表しました。やす子さんは、かつて自身が所属していたからこそ知っているであろう、自衛隊による支援活動のメリットを説明。「自衛隊はすべて自分たちで用意をしているため、被災者に負担をかけずに済む」と述べました。同月8日現在、石川県は被害の全容が確認できていないため、能登方面への不要不急の移動を控えるよう呼びかけるほか、個人のボランティアを受け入れていないことを明らかにしています。そんな現状を受け、やす子さんは、番組を通して多くの人に呼びかけを行いました。一般の方が行くと、そこでまた余震でその方がケガして、さらにそのケガをした人を支援するために、ほかに自衛隊が別の労力が必要になっちゃうので、やっぱり今は家でできることをして、安全に暮らせるところで暮らすのが一番だなって思いますね。はいー、行かないでほしいです。サンデー・ジャポンーより引用困っている人を見て「助けたい」と思うのは、素晴らしいこと。しかし、その優しさが新たなトラブルを引き起こす可能性もあります。そういった最悪のケースを考えて、やす子さんは「行かないでほしい」とコメント。今できる支援方法を呼びかけました。やす子さんの呼びかけはテレビ番組を通して日本全国に届き、同意する声が相次いでいます。・まさにそれ!自衛隊の負担を増やしたら、元も子もない。・「被災者を助けたい」という気持ちは分かる。でも、今じゃないよね。・自衛隊は自前でなんとかできるのが強いよね。個人ではそうはいかない。被災地から遠く離れた場所にいても、日本赤十字社をはじめとした、信頼できる団体が行っている募金に力添えすることはできるはず。なお石川県は、来たるべき時に備えて、ボランティアの事前登録を行っています。被害の全容が確認され、もう少し事態が収束に向かい始めたら、あなたの力が必要とされるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月08日2024年1月1日、新年の幕開けとともに発生した令和6年能登半島地震。ニュースなどで報じられる現地の惨状に、心を痛めている人も多くいるでしょう。やす子が伝えた『被災地のためにできること』に反響同月3日、お笑いタレントの、やす子さんがX(Twitter)を更新。「大変恐れ多いのですが、時間があるのでみなさんに返信をさせていただきたいです」と、ファンからのメッセージや質問に答えました。被災地で不安な日々を過ごしている人や、人間関係で悩みを抱えている人の声に優しく寄り添い、笑いを交えながら温かいアドバイスを送っていたやす子さん。中には、被災地の惨状に心を痛めた人からのこんな質問もありました。「災害時に、私たちができることはなんですか」質問をした人はきっと、被災地のために何かをしたい気持ちで、居ても立ってもいられず、自衛隊出身であるやす子さんに尋ねたのでしょう。質問に対する、やす子さんの答えがこちらです。日常を送れる方はいつも通り日常を楽しむことですかね…!あとは募金とかでしょうか…自家用車で支援をしに行くと道路が混み、緊急車両の邪魔で助かる命も助からなくなるので、今皆がいる場所で精一杯日常を生きるのが大切かもですね…!@yasuko_smaーより引用やす子さんが伝えたのは、いつも通り日常を楽しむこと。今も避難所で不自由な生活を送っている人や、家族を亡くした人のことを思い、「自分が普通に暮らしていいのだろうか」と、思い悩む人もいるかもしれません。やす子さんいわく、個人の判断で被災地に向かうことは緊急車両の妨げにもなり、助かる命も助からなくなるとのこと。実際に石川県では、同日時点で個人によるボランティアの募集は行っておらず、受け入れ態勢が整っていない被災地に向かうことは、混乱を招きかねません。現地に行かずとも支援ができる『募金』も提案しつつ、「今いる場所で精いっぱい生きることが大切」と伝えた、やす子さん。質問者の想いに寄り添った、元自衛隊ならではの説得力のある回答は、反響を呼びました。【ネットの声】・やす子さんのいうとおりだな。日常を大切に生きたいと思います。そして、被災地の多くの方が救われ、1日も早く復興することを願います。・自衛隊出身のやす子さんだからこそ、質問への答えが深いです。共感しました!・日常を楽しむこと…。後ろめたい気にもなりますが、募金という形ならできることはありますね。・何ができるか不安だったけど、やす子さんのポストで冷静になりました。ありがとう。質問者をはじめ、被災地の1日も早い復興を願う気持ちはみんな同じです。一人ひとりが今いる場所でできることを考え、行動することが、1人でも多くの命を救うことにつながるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日新たな1年の幕開けである2024年1月1日、令和6年能登半島地震が発生。日本海側を中心に強い揺れが生じ、震度7が観測された石川県などでは、家屋倒壊や地割れなどの被害が報告されています。人は、予想外の事態に見舞われた時、冷静な判断ができなくなってしまうもの。地震発生直後、ネット上でも多くの人が混乱状態におちいりました。広瀬アリス、大地震直後の『デマ』に怒り地震が起こった日の夜、俳優の広瀬アリスさんがX(Twitter)を更新。自身のアカウントで、防災や被災時の対応に関する有益な情報を拡散し、145万人のフォロワーに向けて注意を呼びかけました。SNS上で地震に関する情報を収集する中、広瀬さんはあることが気になった模様。非常識的な行動をとる一部の人に対して、強く怒りをあらわにしました。こんな時にデマ流すヤツ、ヤツって扱いで良いよね?人としてちゃんと軽蔑するからしっっかりブロックする。以上— 広瀬アリス (@Alice1211_Mg) January 1, 2024 残念なことに、非常時の混乱に乗じてウソの情報を流す人は一定数存在します。2016年に起きた熊本地震の際は、「動物園からライオンが逃げた」というデマを流した男性が、偽計業務妨害容疑で逮捕されたケースもありました。デマを投稿した人にとっては、『ちょっとしたイタズラ』なのかもしれません。しかし緊急時では、ウソの情報が人の命を奪う可能性もあるでしょう。広瀬さんは、そういった行為をする人たちをあえて「人として軽蔑する」と強い言葉で非難し、誤った情報が拡散されないようブロック機能の活用を呼びかけました。今回の地震でも、過去の災害の動画を流用したり、ウソの被害報告をして助けを求めたりと、すでにデマの情報が飛び交っています。広瀬さんの注意喚起は2万回以上拡散され、多くの人に届きました。・本当に、こういう時にデマを流すような奴は人間ではない。怒りを感じる。・この注意喚起は本当に大事。親切心が、かえって人を危険に巻き込んでしまうかもしれない。・ハッキリとこういうことをいえる広瀬さん、かっこよすぎる。発信力のある人が表明するのって、大事。被災していない人も、きっと「誰かを助けたい」という想いから情報を拡散しているはず。しかし、そういった親切心を利用しようとする人がいることを忘れてはいけません。情報を拡散する場合は、そのアカウントが信頼できるものかをチェックするなど、できる限りの確認をしておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日皆さんは、親戚との関係で悩んでいることはありますか? 今回は災害で居候してきた親戚一家にまつわる物語とその対処法を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言災害に遭った叔父一家両親と3人で暮らす主人公は、大学受験のために勉強中でした。そんなある日、父の兄である叔父が住む地域で災害が起こります。そして父の元へ叔父から「家が浸水してしまったから居候させてほしい」と連絡が来て…。出典:モナ・リザの戯言父が承諾すると、叔父一家はすぐに主人公宅へ避難してきました。しかし「娘は受験期だから静かに…」と父が釘を刺すと叔父たちは「気をつけるわ!」と言ったものの、結局は夜中まで騒ぐ始末。気遣いを踏みにじる叔父たちの行動に、言葉を失う主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?家から出ていってもらうと伝える受験生がいる家で騒がしくされるのは困りますよね…。叔父たちの居候は一時的なもののはずですし、うるさくしたら即家を出ていってもらうよう伝えたほうがいいと思います。(30代/女性)両親に相談する災害に遭ったのは大変ですが、親切を無碍にされるのであれば家にはいてもらいたくないですね。素直に両親に相談して、対応してもらうのがいいでしょう。(50代/女性)今回は非常識な義家族の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月28日「みんなが生きやすい社会実現」のため、補助犬について理解を深められるイシューを日本補助犬情報センターとともに発信しますSNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切?」について、12月21日にSurfvoteへ掲載、一般ユーザーの意見投票が始まりましたのでお知らせします。補助犬ってなに?補助犬とは、身体に何らかの障がいがある人たちが、もっと自立して、社会に積極的に参加できるように、日々の生活をサポートしてくれる犬のことです。補助犬には、盲導犬、介助犬、聴導犬という3つのタイプがあります。それぞれ役割が違いますが、共通しているのは、「身体障害者補助犬法」という法律に基づいて、きちんと訓練を受け、国の認定を受けていることです。この法律は2002年に始まり、たくさんの人(不特定多数)が利用する施設での補助犬の受け入れを義務付けています。身体障害者補助犬法(補助犬法)ってなに?補助犬法の目的や、補助犬の定義、補助犬のサポートを受ける人や同伴を受け入れる側など、さまざまなステークホルダーについて概ね以下のように定められています。また、厚生労働省では補助犬の同伴受け入れについて、施設利用者の皆さんに知っていただくためのツールとして「Welcome!ほじょ犬」と書いてあるステッカーを作成しています。このイシューでは、補助犬に関する基本的な情報をまとめてみました。もう知ってるよ!という方も、街で見かけたけど詳しいことは知らないという方も、みんなが心地よく日々の生活を送るために大切なことはなんだろう?と考えながら読んでいただきたいと思い、イシューを作成しました。補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切? - Surfvote : このイシューを書いた 日本補助犬情報センター事務局長 橋爪智子氏NPO法人 日本補助犬情報センター 専務理事兼事務局長 をしております橋爪智子です。 身体障害者補助犬(以下、補助犬=盲導犬/介助犬/聴導犬)をパートナーとして社会参加している障害がある方々の自立と社会参加の促進のため、情報提供や相談業務にあたっております。 ・2030SDGs公認ファシリテーター ・社会貢献教育ファシリテーター ・寄付月間アンバサダーあなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3〜5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月27日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。犬を拾ったら…ある日、犬を拾った主人公は、ネットの掲示板に迷い犬の書き込みをしました。すると、飼い主だと言い張る親子がやってきます。親子は「うちの犬を返して!」と言いますが、親子を見た犬が震えているため、主人公は違和感を覚えます。飼い主だと主張する親子出典:エトラちゃんは見た!主人公が犬を返すのをためらっていると、親子は騒いで暴れ始めました。その様子に主人公が困惑していると、そこに救世主が現れます。ここでクイズ犬の飼い主だと言い張る親子に困惑する主人公。そこに現れた救世主とは?ヒント!主人公が普段から付き合いのある人物です。隣人が助けに…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「隣人」でした。騒ぎを聞きつけた隣人が、主人公のもとにやってきます。そして隣人が警察を呼んだことを伝えると、親子は青ざめて逃げ出したのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月27日2024年4月スタートのフジテレビ水10ドラマにて、山下智久主演「ブルーモーメント」が放送されることが決定した。本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。そんなSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原柑九朗を演じる山下さんは、今作が「インハンド」(2019年4月期/TBS系)以来5年ぶりの民放ドラマ主演となる。また、フジテレビ系ドラマの出演および主演は、大ヒットドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」(2017年7月期/月9ドラマ)以来、実に7年ぶり。本作は、「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名コミックが原作となる。コミックスは2巻まで発刊しており(3巻は2024年4月発売予定)、ファンの間で映像化が強く待ち望まれてきた人気作品だ。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。あまりにささやかなこと、と思うかもしれないが、何よりも大切なそんな幸せを守るべく、命がけで奔走する新しいヒーロードラマとなっている。山下さんが演じる晴原は、気象庁気象研究所の研究官。端正な顔立ちと爽やかな笑顔がトレードマークで、報道番組のお天気コーナーにも出演している。だが晴原には、そんな姿からはまったく想像もつかない別の顔があった。それは気象災害から人命を守るために活動するSDM本部(特別災害対策本部)の1人として災害現場で奮闘しているということ。SDM本部とは、近年多発する自然災害において、対応の遅れによる人的被害の拡大を防ぐために内閣府直属のチームとして設置された組織。その中で、リーダー格(チーフ)を務める晴原は気象学の天才で、持ち前の頭脳と現場で感じた生の天気から膨大な気象情報を多角的に考察することができ、人命がかかる緊迫した状況でも一手先を読む力を持ち合わせている。一方で、口が悪い(毒舌の)ため、周囲からたびたび反感を買ってしまい…。だが、晴原の人命救助に対する熱い志や真っすぐな姿勢はやがて仲間の彼に対する見方を変え、共感を得た者たちと共に唯一無二の最強SDMチームを作り上げる。そんな晴原だが、彼にはずっと追い続けている謎が…。“気象学で命を救う”ことを志した理由、それは最愛の人の死。そしてそこにストーリー最大の謎があり、そのミステリーはドラマを通して描かれることとなる。脚本は、「イチケイのカラス」シリーズを手掛けた浜田秀哉。音楽は、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズや『海猿』シリーズを担当した佐藤直紀。躍動感のあるオーケストレーションや人の胸に染み入る繊細で美しいメロディーが特長の佐藤氏が紡ぐサウンドは、命がけで臨む人命救助のギリギリの場面にさらに緊迫感を高めること必至だ。なお、クランクインは2月を予定。追加キャストや注目の主題歌等については後日発表される。▼山下智久 コメント・「コード・ブルー」以来、7年ぶりにフジテレビドラマで主演を務めることについて。「幼い頃から数々の作品に出させていただいたフジテレビさん、7年ぶりにまたこのような素晴らしい作品で主演をやらせていただけること、光栄に思っております」・そしてどういう巡り合わせか、今回も再び「命を救う」ドラマになりました。その点について。「実際、自分自身が人の命を救えるわけではないのですが、ドラマ『コード・ブルー』の時に番組を見て数年後にドクターになられた先生方にもお会いさせていただいたこともあります。感極まる経験をさせていただきました。このように、見ていただいた方々に間接的にでもプラスの影響を与えられるようなドラマにするべく、1センチ、1ミリ、1秒にこだわり、真摯(しんし)に向き合っていきたいです」「ブルーモーメント」は2024年4月より毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月21日体をさすられたり、くすぐられたりするのが好きな犬は多いですね。カナダに住むハスキーとマラミュートのミックス犬のジョーンズくんも、飼い主さんにくすぐられるのが大好きなのだそう。ある日、飼い主さんはジョーンズくんのほうを見て、「くすぐってほしい?」といいながら指でこちょこちょと、くすぐるようなしぐさをしてみました。すると、それを見たジョーンズくんは…こちらをご覧ください!ジョーンズくんが、まるで本当にくすぐられているかのように後ろ脚を動かしたのです!『この犬はBluetoothを搭載していて、ワイヤレスでこちょこちょできます』と題した動画には、笑いが巻き起こりました。・めちゃくちゃかわいい!・ビデオのタイトルで笑った。・「くすぐってほしい?」といわれて、「お願いします」っていう感じだね。飼い主さんは、ジョーンズくんがこのような行動をするのを初めて見たのだそう。「この思い出をカメラに収めることができて嬉しい」とつづっています。なお、動画の撮影時はジョーンズくんは手術から回復してきている時期だったとのこと。完全に元気になったら、きっと飼い主さんから『エアーこちょこちょ』ではなく、思う存分くすぐってもらえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月18日佐藤青南さんが昨年刊行した『犬を盗む』が大ヒット。資産家の女性が殺害され、愛犬が行方不明となる。その犬と、後ろ暗い過去を持つコンビニ店員が飼い始めた犬は何か関係がありそうで…という、犬を絡めたミステリーだった。最新作の『一億円の犬』もサスペンス感満載だ。虚飾まみれのインフルエンサーによる、厄災と気づきとは。疾走感たっぷり。「犬を題材にするのは編集さんから提案されたんですが、僕自身は最初は気が進まなかったんです。というのも、僕も犬を飼っていて、それをお金に換えることへの抵抗が拭えなくて。なので、書くなら、犬が絶対にひどい目に遭わないようにする、犬が最大限幸せになれるように配慮するという縛りを、自分の中に設けたんですね。それをクリアさせつつストーリーに波乱を持たせるので、結構頭を使いましたね」本書の語り手は、携帯電話ショップの派遣社員として働く小筆梨沙(こふで・りさ)。愛犬さくらとの日常をマンガにしてSNSに投稿し、なかなかの人気だ。そんな折、編集者の寺本直樹が書籍化の話を持ってきた。〈百万部、目指しましょう!〉という威勢の良さに心が動かされたが、実は梨沙は犬を飼ってさえいなかった…。「どんな物語にするかなかなか決まらなかったですね。『いっそ“犬はいない”で始めたらどうか』と浮かんだのが出発点です」梨沙がSNSに載せている写真は、海外のアカウントからの無断盗用だ。似た犬を飼わなければ書籍化はおじゃんになるだろう。犬探しに必死の梨沙に、不測の事態が!「梨沙はセレブアピールして編集者やファンを欺いています。本当は埼玉県の木造アパートでひとり暮らしをしているのに、現実を隠そうとして、とんでもない事態に陥ってしまう。僕はむしろ、殺人事件のような深刻な状況に置かれても、お腹もすくし、笑ってしまうような行動もするのが、人としてのリアリティだと思っているんですよね」予測不能さとスラップスティックが掛け合わされ、一気読み必至だ。「とある作家さんに『あなたの書く小説はヤバい人ばかり出てくる』と評されたことがあります。ヤバいかどうかはともかく(笑)、イマドキの読者が関心のありそうなトピックや現象を意図的に織り込んだらこうなりました。犬が好きな人、飼っている人はもちろん、そうじゃない人にも楽しんでもらいたいです」『一億円の犬』梨沙の架空の愛犬さくらは、保護犬だったという設定のため、保護団体から譲り受けようとするが…。愛犬家たちの一家言も興味深い。実業之日本社1870円さとう・せいなん1975年、長崎県生まれ。作家。2011年に『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞した『ある少女にまつわる殺人の告白』でデビュー。著書多数。※『anan』2023年12月6日号より。写真・土佐麻理子(佐藤さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年12月06日この犬をここから追い出したい。アメリカの動物保護施設がFacebookに投稿した、ある保護犬の紹介文に反響が上がりました。その犬とは、テキサス州にある『ウィチタ郡ヒューメイン・ソサエティ』にいるエディくん。一般的に保護施設ではそれぞれの動物たちの魅力をアピールします。ところがエディくんの紹介文に書かれていたのは…!ほかの犬が大嫌いなエディは約8.5㎏の体重でロットワイラーに勝つことができます。もしあなたがバーでケンカをしたら、エディはあなたを援護し、5人の男たちの額にタバコの火を押しつけて、その間手にもったビールを1滴もこぼさないでしょう。もしあなたが、彼を養子にできると思うなら、どうぞ遠慮なく。エディはほかの大型犬たちを怖がらせるので、私たちは彼をここから追い出したいのです。Humane Society of Wichita Countyーより引用(和訳)どうやらエディくんはケンカが強くて、自分より体が大きい相手でもものともしない、荒くれ者のよう。しかし、写真ではとってもかわいらしい犬にしか見えません!この投稿を見た人たちは爆笑!たちまち拡散されて「エディが欲しい」という人たちが次々と現れます。そして投稿からわずか8時間後には、エディくんに里親が決まったのです!エディくんは新しい家族にすぐに懐いて、楽しく過ごしているそうです。「人懐っこい」「子供が好き」など、よくある犬のいいところではなく、真逆の内容で人々の興味を引いたエディくんの紹介文。おかげですぐに家族ができて、『ウィチタ郡ヒューメイン・ソサエティ』の作戦は大成功でしたね![文・構成/grape編集部]
2023年12月04日道を歩いていると、散歩中の犬を見かけることがありますよね。飼い主をグイグイと引っ張って歩く犬もいれば、ちゃっかり抱っこされている犬もいて、個性の違いが面白いものです。くうちゃんパパ(tarou346)さんのInstagramにも、クスっと笑ってしまう散歩動画が投稿されていたので紹介します。くうちゃんパパさんと散歩しているラブラドールレトリバーの空(くう)ちゃんの口に、注目しながらご覧ください。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る くうちゃんパパ(@tarou346)がシェアした投稿 空ちゃんが、散歩をしながら口にくわえているのは、マヨネーズが入っていた容器!この容器をくわえて歩くのが、空ちゃんの最近のお気に入りなのだそうです。くうちゃんパパさんによると、このマヨネーズ容器はキッチンのゴミ箱に洗って捨てておいたものなのだとか。普段は、空ちゃんがいるリビングからキッチンへは入れないようにゲートで遮っているとのこと。しかし、散歩の準備をする際、隙を狙って一目散にゴミ箱に向かい、マヨネーズの容器を見つけてきたという空ちゃん。30分間の散歩を終えて帰宅するまで、道に捨てることなく、くわえたままだったそうです。よほどこの容器が気に入ったのでしょう。この動画には、こんなコメントが寄せられていました。・ある意味かっこいい!・ポイ捨てしなくて偉いですね。・マヨラーの証。・どこかにマヨネーズの量り売りがあるのかな。もともと、プラスチックの容器やペットボトルで遊ぶのが大好きだという空ちゃん。きれいに洗われているとはいえ、きっとおいしそうな匂いが残っているのでしょう。マヨネーズ容器の魅力を上回る『何か』が見つかる日までは、空ちゃんのマヨネーズブームは、もうしばらく続くかもしれませんね…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年12月01日大好きな人に会える瞬間は心躍るもの。自然と笑顔があふれてしまいますよね。アメリカに住むイザベル・クリー(simonsits)さんの愛犬であるサイモンくんにも、大好きな人がいます。イザベルさんは11月の感謝祭の祝日を両親と過ごすため、サイモンくんを連れて実家を訪れました。窓の外を眺めているサイモンくん。そこへイザベルさんの両親が帰ってきます。その時のサイモンくんのリアクションに大きな反響が上がりました。@simonsitsGrandma > everyone else♬ Romantique - Brigitte Bardotサイモンくんが大好きな人とは…イザベルさんの母親。母親の姿が見えたとたん、サイモンくんは興奮して吠え始めます。そして母親がドアを開けて入って来るや否や、サイモンくんは狂喜乱舞!鳴きながら飛び跳ねたり、クルクル回ったりと、嬉しさを全身で爆発させています。イザベルさんが『おばあちゃん>ほかのみんな』とつづった動画には、サイモンくんに共感する声が上がりました。・すごく興奮していて、どうしたらいいか分からないみたいだね。・この犬が「おばあちゃんだー!」っていっているように聞こえた。・感動して泣いちゃう!この子は本当におばあちゃんが大好きなのね。イザベルさんいわく、サイモンくんがこんなふうに大きな声で鳴いて喜ぶのは、彼女の母親に会った時だけなのだそう。きっと母親は普段からサイモンくんを孫のようにかわいがっているのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月30日皆さんは、犬を飼った経験はありますか?今回は「義母から犬を譲り受けたら…」にまつわる物語を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義母から犬を譲り受けたら…犬を迎え入れたいと思っていた主人公。ある日、義実家で飼っている犬が赤ちゃんを産んだから見に来ないかと義母から連絡がありました。子犬を見にいくと、主人公はその中の1匹に一目惚れをしてそのまま譲り受けることになります。ある朝、出勤のために外に出た夫が「なんだこれ!!」と大きな声を出しました。慌てて主人公も見にいくと…。玄関に書かれた大きな落書き出典:エトラちゃんは見た!なんと玄関の壁に「犬泥棒」と大きく書かれた落書きを発見したのです。それからというもの、毎日同じ張り紙がされていたり、生ごみがポストに入っていたりと嫌がらせが続きました。なるべく外に出ない生活をしていた主人公ですが、ある日気分転換に愛犬を連れて散歩に行くと…。見知らぬ女性がすごい剣幕でこちらにやってきて「うちの犬を返せ!」と言ってきたのです。まったく心当たりがないため主人公が恐怖心を感じていると、通行人が警察に通報してくれました。女性は、ペットショップで目をつけていた犬が別の人に飼われてしまい、その飼い主を「犬泥棒」として捕まえたかったと言います。あまりにも身勝手な上に、勘違いから嫌がらせをしてきた女性に絶句した主人公なのでした。身勝手な女性に困惑勘違いと思い込みから、主人公一家に嫌がらせをしてきた女性。警察沙汰になってもまったく反省することのない女性に、呆れてしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月28日オウムのスイートピーちゃんとのにぎやかな暮らしをSNSで紹介しているウェンディ・オルブライト(theparrotlady)さん。スイートピーちゃんはTikTokで110万人を超えるフォロワーをもつ人気のオウムです。そんなスイートピーちゃんにはウェンディさんに加えて、大好きな存在がいます。それは、同居犬のカッパーくん。カッパーくんが子犬の頃からずっと一緒に過ごしてきており、1羽と1匹は、とても仲よしなのだそうです。大好きな犬が帰ってきた!オウムがとった行動は?ある日、ドッグランに遊びに行っていたカッパーくんが家に帰ってきた時のこと。留守番をしていたスイートピーちゃんが、カッパーくんが帰宅したことに気付いて、すぐさまある行動をとったのです。その様子をウェンディさんはしっかりとビデオに収めていました。@theparrotlady These are the moments that make life beautiful #cockatoo #parrot #puppy #cuteanimals #friends #fyp #adoptdontshop #cutevideo ♬ Little Things - Adrian Berenguer「おかえり!」というように、嬉しそうにカッパーくんに駆け寄るスイートピーちゃん。そして自分の足を、カッパーくんの前脚の上にそっと乗せました。ほんの少しの間でも、スイートピーちゃんはカッパーくんに会えなくてさびしかったのでしょう。動画を見た人たちは、スイートピーちゃんのかわいらしさに頬が緩んでしまったようです。・この子たちがかわいすぎてメロメロになった。・スイートピーちゃんは彼に会いたかったんだね。・この動画を1日中見ていられる。スイートピーちゃんとカッパーくんは、普段からこうして『手をつなぐ』ようなしぐさをするのだとか。またスイートピーちゃんはいつもカッパーくんに「アイラブユー」と言葉で伝えるのだそうです!どちらかというとスイートピーちゃんのほうがグイグイと積極的に迫っているようにも見えますが、逃げないカッパーくんも彼女のことが好きなのでしょう。スイートピーちゃんのストレートな愛情表現は、ほほ笑ましくていつまでも見ていたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日10月31日はハロウィン。アメリカでは9月頃になると、町中の至るところでハロウィン用の飾りを目にするようになります。ハロウィンの飾りといえば、オレンジ色のカボチャを顔の形にくり抜いたジャック・オー・ランタンが有名ですね。しかし、ハロウィンの飾りはジャック・オー・ランタンのようなかわいいものばかりではありません。ハロウィンのガイコツの飾りを見た犬が?ゴールデンレトリバーのモンテくんの飼い主(monte_the_golden)さんが投稿した動画が注目を集めています。飼い主さんはモンテくんを連れて、玄関先にハロウィンのデコレーションをした場所に行きました。そこにはいくつものジャック・オー・ランタンに加えて、背の高いガイコツなどが並んでいます。飼い主さんと一緒に、勢いよく階段を上り始めるモンテくん。ところが次の瞬間、ガイコツの人形に気付くと…。こちらをご覧ください。@monte_the_golden Immediately no ♀️#dogsoftiktok #goldenretriever #dogtok #halloween #immediatelyno ♬ original sound - The Late Late Showすぐさま向きを変えてUターン!「あ、僕は行かなくていいです!」というように、その場から逃げ出してしまいました。犬にとっても、これらのおどろおどろしいガイコツの人形はやはり怖いようですね。モンテくんの分かりやすいリアクションには、笑いと同情の声が寄せられています。・笑った!ゴールデンレトリバーは自分の影をも怖がるよね。・気持ちが分かるよ、モンテ!それは私も怖いよ!・うちのゴールデンレトリバーもハロウィンが大嫌い。10月は近所を散歩するのが大変だよ。この時期は、前庭や玄関先にお化け屋敷さながらの不気味なデコレーションをしている家もあります。中には子供はもちろん、大人も怯えてしまうほどリアルな飾りも珍しくないのだとか。モンテくんの動画には「彼は不気味な季節が好きじゃない」とつづられていますが、コメントを見ると、モンテくんのようにこれらの飾りを怖がる犬も多いようです。ハロウィンが終わるまでは、飼い主さんは愛犬が怖い思いをしないように、散歩ルートを工夫してあげてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日最愛の家族を失うのは、この上なくつらいことです。ニコール・エヴィンス(joyfulpayday)さんは2021年に息子のセスさんを交通事故で亡くしました。セスさんとの突然の別れの日から、2年と43日間が経った2023年9月12日、ニコールさんは1本の動画をTikTokに投稿。その動画が多くの人たちの涙を誘ったのです。@joyfulpayday #missingourson #childloss #unexpecteddeath #grief #griefjourney #mansbestfriend #gonebutneverforgotten ♬ Blessings - Hollow Coves映っているのは、セスさんの愛犬だったモカちゃん。壁のほうを向いて座っているモカちゃんの視線の先にあるのは…生前のセスさんの写真です。この時、モカちゃんはセスさんの写真をじっと見つめていました。セスさんが亡くなった後、ニコールさんと彼女の夫がモカちゃんを引き取ったといいます。モカちゃんがニコールさんたちに心を開くまでは、数か月もかかったのだとか。おそらくモカちゃんは、大好きなセスさんが突然いなくなったことが理解できなかったのでしょう。動画には、モカちゃんとニコールさんへの慰めの声が寄せられました。・彼がモカちゃんに話しかけているんだね。・写真じゃなくて彼はそこにいて、モカちゃんには見えているんじゃないかな。・涙が止まらない。犬は飼い主のことを決して忘れないんだよ。・悲しいね。でもモカちゃん、彼にはまた必ず会えるからね。セスさんは亡くなった後、火葬されて、ニコールさんは彼の遺灰をモカちゃんに嗅がせてあげたそうです。彼女は、モカちゃんにセスさんと最後のお別れをさせてあげたかったのでしょう。セスさんの写真のほうをじっと見つめていたモカちゃんは本当に、私たちには見えないものが見えていたのかもしれません。きっとセスさんがモカちゃんに会いに来ていたのだと思いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月23日アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『アシスティング・ザ・ホーク郡・アニマルシェルター・イン・レイフォード,NC』。この施設では、ホーク郡動物管理局に預けられた保護動物に新たな家族を見つける手助けをしています。飼い主に捨てられた犬が見つかった場所は…残暑が厳しい2023年9月、ホーク郡の動物管理局に「犬が捨てられている」という連絡がありました。路上などに犬がいた場合、その犬が野良犬なのか迷い犬なのかはすぐには分からないことがあります。しかし、この犬の場合は見つかった状況から捨て犬だということは明らかでした。なぜなら…犬は文字通り、ゴミ捨て場にいたからです。犬はキャリーケースに入った状態で、ほかのゴミと一緒に置かれていました。ゴミの回収にきた作業員たちが犬を見つけて驚き、通報してきたといいます。心優しい作業員たちは動物管理局の職員が来るまでの間、犬に冷たい水を与えていたそうです。『アシスティング・ザ・ホーク郡・アニマルシェルター・イン・レイフォード,NC』によると、モーモーくんというその犬は、飼い主が何度か変わっていたことが分かりました。以前は3匹の犬と暮らしていたことがあり、捨てられる前の最後の家では、飼い主の子供たちと仲よくしていたそうです。施設のFacebookにモーモーくんのことが投稿されると、捨てた飼い主への批判の声が殺到しました。・なぜこんな残酷なことができるのか。犬はゴミじゃない。彼らは人間と同じように感情をもっているんだ。・こんなにかわいらしい犬を捨てるなんて信じられない!胸が張り裂けそう。・この犬の気持ちを思うと怒りと悲しみで泣いてしまった。・元の飼い主は訴えられるべき。そして二度と動物を飼えないようにしてほしい。施設ではモーモーくんが保護されてから数日後に里親の募集を開始。するとその日のうちに新しい家族が決まりました!現在、モーモーくんは新しい家の広い庭を楽しんだり、家族とくつろいだりして過ごしているといいます。施設によると、モーモーくんを捨てた飼い主は特定されているということ。ただ、捨てた理由は明らかにされていません。前の飼い主いわく、モーモーくんはとても穏やかな性格で、問題行動などはなかったそうです。家族としてかわいがってきた犬をゴミ捨て場に捨てるなんて、理解に苦しみます。これからはモーモーくんが新しい家族とずっと一緒に幸せに暮らしていけることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2023年10月03日キャバリアという犬種の犬と暮らす、ヤシン(@Y_ashi_n)さん。Twitterでは、愛犬との日常を描いた漫画を、投稿しています。ヤシンさんいわく、犬は些細な物音でビックリしてしまうのだそうです。ある日、ベッドの上で熟睡していた犬は、ヤシンさんのイスが動く音で起きてしまいました。なんて寝付きがいいの…!物音にビックリして起きた犬ですが、ヤシンさんに頭をなでられて、すぐに眠ってしまいました。きっと、手のひらから伝わるヤシンさんの温もりで、安心したのでしょう。なでただけでこんなにスッと眠ってくれたら、愛おしさが込み上げそうです!【ネットの声】・安心するのだろうな。かわいいねえ!・分かる~!私の犬もなでるとすぐ寝る。・あるある。さっきまで寝言をいってたのに、飼い主がそっとトイレに向かうと「行きますか!」とお供してくれる。ペットのこうした愛らしい光景を間近で見られるのも、飼い主の特権ですね!ヤシンさんが描く漫画『この探偵、犬かもしれない』が連載中ヤシンさんが描く、子犬にしか見えない私立探偵と、その助手による探偵コメディ『この探偵、犬かもしれない』が連載中です。エピソードは無料で読むことができるので、ぜひご覧ください。この探偵、犬かもしれない[文・構成/grape編集部]
2023年10月03日災害時の備蓄リストには何を入れていますか。インフラも不安ですし、水不足対策も考えておきたいところです。警視庁によると水不足対策にはクッキングシートが有効なのだそう。どんな用途なのでしょうか。災害時にも日常でも使えるお役立ち技災害時にはインフラの停滞が起こりがちです。電気、ガス、水道など、日常生活に必要な機能が止まってしまうかもしれません。調理器具を洗う水も不足すれば、衛生面も不安です。警視庁警備部災害対策課(MPD_bousai)が、そんな時に役立つ裏技を教えてくれました。水の節約にぴったりのお役立ち技です。調理器具を洗うためには多くの水を使いますが、災害時はなかなか思うように水が使えません。警視庁の人も「できるだけ節約したいものです」とのこと。そこで警視庁がおすすめした方法が、クッキングシートのローリングストックです。「クッキングシートなんて何に使うの?」と思いそうですが、クッキングシートを使うことで調理器具を洗う水をかなり節約できるのです。使い方はとても簡単。クッキングシートをフライパンに敷き、いつも通りに調理をするだけです。投稿ではご飯を炊いたり餃子を焼いたりしていますが、フライパンはきれいなままだったとのことです。餃子にはおいしそうな焼き色もしっかり付いていました。これならフライパンの汚れをおさえ、洗い物で使う水が節約できますね!投稿を担当する人によると、「忙しい時や疲れている時にも助かる」とのことでした。べったり汚れの付いたフライパンは思った以上に洗う手間がかかるものです。クッキングシートで汚れが軽減できれば確かに助かりますね。災害時だけではなく、日常でも活用したい裏技です。備蓄リストにはクッキングシートを入れておくと、いざという時の安心感が増すのではないでしょうか。アドバイスをするリプライもこの投稿は多くの人から注目され、「いいね」やリプライが集まりました。「災害時非常時にはとてもいいライフハック」「これは便利」「早速我が家でも」また、アドバイスをするリプライや引用リプライも多く寄せられ、みなさんの知識や防災意識が集結した投稿になっています。「空焚きになるから水を少し入れるといいかも」「耐熱袋もありますね」「日常使いなら鉄製のフライパンがおすすめ」「フライパン汚したくない時はくっ付かないアルミホイルも有効」続々と集まるアドバイスはどれも役立つものばかりです。この裏技を活用する時には思い出したいですね。警視庁警備部災害対策課のアカウントでは、災害時に役立つ情報をはじめ、日々の防災意識を高める投稿が発信されています。日常生活に取り入れやすいものが多いので、ぜひ参考にしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月30日子供でも大人でも「いい子だね」「あなたはいい人だ」といわれると、自分を認めてもらえたような気がして嬉しいでしょう。誰もが気分がよくなる、このシンプルな言葉の力は動物にも効果があるのでしょうか。犬に「いい子だね」というと?アメリカのロサンゼルスにある、犬のデイケア施設『フィットドッグ・クラブ』。ここでは犬の訓練をしたり、犬同士が一緒に遊んで交流したりできるなど、さまざまなサービスを提供しています。その『フィットドッグ・クラブ』がInstagramに投稿した動画に反響が上がりました。内容は…犬たちに「いい子だね」といったらどんな反応を見せるかというもの。実際の犬たちのリアクションがこちらです。 この投稿をInstagramで見る Fitdog Clubs(@fitdogclubs)がシェアした投稿 どの犬も「いい子だね」といわれた後は目を大きく見開いて、笑っているような表情になりました!きっと犬たちは普段から飼い主さんに褒められる時に「いい子だね」といわれているのでしょう。その言葉の意味を理解している彼らは、「いい子だね」といわれるとやはり嬉しいようですね。「何がなんでも犬を守ろう。この子たち全員がいい子です」とつづられたこの動画には、33万件の『いいね』が寄せられています。・この動画を永遠に見ていたい!・だから犬が大好きだ!どの子もかわいくてたまらない。・「犬は笑わない」という人に、これを見せてあげたいよ。この動画が大好評だったため、『フィットドッグ・クラブ』は第2弾も投稿しました。 この投稿をInstagramで見る Fitdog Clubs(@fitdogclubs)がシェアした投稿 「いい子だね」といわれた犬たちの目は、キラキラと輝いているように見えます。私たちの生活にたくさんの喜びと癒しをくれる犬は、そこにいてくれるだけで「いい子」といえるでしょう。これからは毎日何度でも、愛犬に「いい子だね」といってあげたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日愛犬の健康のため、体の汚れやすい部位はチェックが必要です。耳や口元、目の周りのほか、お尻や脚もちょっとしたことで汚れやすいでしょう。気付くたびにシャワーを浴びさせるのは大変なため、サッと拭ける犬用ボディシートは、飼い主たちに重宝されています。犬の、もなかちゃんと暮らす、さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんも犬用ボディシートを常備しているとのこと。何か汚れがあれば、もなかちゃんをいつも拭いてあげているのですが…。『人間は濡れた紙が好き』もなかちゃんは、体を拭かれる予感がしたら逃げるほど、犬用ボディシートが嫌いな様子。そんなもなかちゃんからすれば、人間が自らの身体をボディシートで拭いていることが信じられないようです!さかぐちさんに向けられた、奇行に驚いたようなもなかちゃんの目に、多くの人が吹き出してしまいました。・笑った。我が家もめっちゃ警戒されます。・拭かれると、自分の体臭が消えるから嫌なのかな?それとも好きじゃない臭いが付くから嫌なのかな?・うちの子はボディシートで拭いてもらいたがるので、個体差が大きいですね…。・人間は濡れた紙が好き。手も身体も床も拭くよ。犬用ボディシートが嫌いなだけなら、濡れた布などに変えることができますが、「体が濡れるのが嫌だ」という場合はどうしようもありません。多少嫌がられても、愛犬の衛生を保つため。爪切りやトリミングと同じく、拭く間は愛犬に我慢してもらいましょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月17日NEXERは8月31日、pepyが犬を飼っている女性に向けて実施した「好きな犬種」についてのアンケート調査を行い、その結果を発表しました。■2位に「トイプードル」、3位に「ポメラニアン」がランクインまず、最も好きな犬種を聞いたところ、1位は「柴犬」(36票)となりました。「人懐っこくてかわいくて賢い」といった意見が多く挙がったほか、祖父母の家や自分で飼っていたという声も寄せられています。2位は「トイプードル」(38票)。ぬいぐるみやモップのようでかわいい、といった意見が多く寄せられたほか、抜け毛が少なく飼いやすい点も人気のポイントである事がうかがえました。3位は「ポメラニアン」(32票)。小さくて目がクリクリ・キラキラでかわいいという理由などがありました。4位は「ゴールデン・レトリーバー」(25票)で、大きくてかっこいいだけでなく頭が良くて優しい性格である事が人気の理由となりました。5位は「チワワ」(23票)で、小さくて可愛く、飼い主に懐く愛らしさなどが人気を博しました。以下、6位「ミニチュアダックスフンド」(17票)、7位「シベリアン・ハスキー」「ミックス犬」(各15票)、9位「ラブラドール・レトリーバー」(14票)、10位「秋田犬」(9票)という結果です。■調査概要調査対象:事前調査で「犬が好き」と回答した全国の女性有効回答:300サンプル調査日:2023年8月5日~8日引用元:(フォルサ)
2023年09月16日