春は一年の中でも心身のバランスが崩れやすく、自律神経も乱れやすくなる季節といえます。そんな今の時期にダイエットを成功させるコツは、”巡り”を意識すること。今回は、ヨガインストラクターの筆者が解説する「春のダイエットが上手くいく4か条」をご紹介します。春は一番エネルギーを使う時期春は植物がいっせいに芽吹く季節。動物も活動期であり、一年の中でもエネルギーが活発になる時期と言えるでしょう。このエネルギーの高さに伴って活動的になれればいいのですが…。寒暖差の激しさなどの影響で自律神経も乱れやすく、全身の循環が悪くなりやすいのも悩みどころです。そこで今回は、春のダイエットで気をつける点や、やるといいことをご紹介していきます。循環を促す花粉症に悩まされる方も多い春先は、体の巡りや循環機能を整えたいところ。流れが滞ることにより、老廃物による悪影響が出る場合も。むくみや冷えが生じたり、基礎代謝を落としてしまったりと、ダイエットの妨げになる恐れがあります。暖かくなると冷え対策がおろそかになりがちですが、毎晩必ず湯船に浸かり、水圧で体の循環を促しましょう。むくみがひどいときには湯船に浸かりながら、コップに1/4程度でいいのでお水を飲むのがおすすめ。ちびちびと少しずつ口にお水を含んで飲むのがコツです。水分不足の体は、水分を溜め込もうとして余計にむくみます。乾いた体にお水を入れてもなかなか浸透しないので、むくみがひどいと感じるときは、循環を促す準備のために1週間ほどこの方法を続けてみてください。運動の前に、伸びる、揺らすの動作を取り入れる寒い時期に凝り固まった体でいきなり運動をしたり、姿勢が悪い状態で体を動かしたりしても、十分なダイエットの成果が得られない可能性が高いでしょう。適切な筋肉に刺激がいかず、効果が半減してしまう恐れがあります。まずはこまめに体を伸ばすことから始めましょう。たとえば、寝起きのベッドの中で気持ちよく伸びをして、そのあと立ち上がった姿勢でもう一度伸びをする。また、体が疲れたと感じた日中にも、体の重量によって縮む体を伸ばしてあげることが大切です。こまめに体を伸ばすことで自然と骨の位置が整って、体が軽くなるはずです。さらに、”揺すって整える”動作も取り入れてみましょう。気がついたときに、脚の付け根から脚全体を揺する、腕の付け根から腕を揺する、腰を振る、仰向けで全身を揺するなどの方法を試してみてください。体を揺することで緊張している筋肉が緩み、体を動かしやすくなるだけでなく、運動の効果を得られやすい体になるでしょう。胃腸を整える巡りの良い体にするためには、胃腸の働きを活発にしておくことも大切です。毎日食事のメニューに気を使うのが難しい場合は、週末などを利用して肉や魚などの”メイン料理”がない食事を試してみるのもおすすめ。メニューは野菜や汁物のみ茹でる、炒める、生食などで調理バリエーションをつける春野菜を取り入れるこれらの工夫でデトックスを促してみて。また、食べるときは椅子に深めに腰掛け、骨盤を立てた姿勢を意識してみましょう。胃腸をつぶさない姿勢で食事をすることによって、胃腸の働きがスムーズになります。コツは、姿勢を良くしようとするあまり、腰を緊張状態にしないこと。頭を上に引き上げるようにすると自然と背骨が伸びるので、腰が緊張しない程度に引き上げましょう。上から吊るされるようなイメージで試してみてください。かかとを整えるかかとは老廃物がたくさん溜まる場所とされています。また、かかとに歪みがあると、その上に乗る体全体の歪みにつながり、結果的に痩せづらくなってしまう場合も。お風呂でリラックスしているとき、以下の動きを試してみましょう。かかとをつかんで回すかかとを引っ張る両脚を伸ばした姿勢でかかとを左右に振る老廃物が排出されやすくなることが期待でき、立ち姿勢の土台も整いやすくなります。春はミュールやサンダルでかかとを露出する時期でもあるので、すべすべのかかとを目指しましょう!体を整える春に春のダイエットには自律神経を整える行動や循環を促すケアが重要です。冬の間に溜め込んだ老廃物や固まった姿勢をリセットし、その上で運動やダイエットを取り入れるのがポイント。毎日の生活の中で簡単に、こまめにできることを続けることが成功の鍵と言えます。まずは体をリセットし、巡りの良い体を目指して春を楽しんでくださいね。©kapinon/Adobe Stock ©lielos/Adobe Stock筆者情報上村由夏「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。ヨガセラピーを学び始める。 現在はヨガで重要なエネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにしたセラピーと、日本古来の体の使い方ナンバのエッセンスを利用し、骨格を整える姿勢ケアをホリスティックな視点で体系化した【マナセラピー】を全国を出張しながらレッスンをしている。 2023年より「心と体と女性の生き方」講座として日本人古来の豊かな感性と心体の整え方、これからの時代のウェルビーイングを提案する【美道】講座を開講。文 / 上村由夏
2024年03月31日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。エリはどうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。さらに同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めていきます。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明。エリはそれをきっかけに、離婚を切り出しました。 変わろうと思ったんだエリは夫にメンズエステ嬢からのメッセージカードを突きつけ、「性のことばかりで疲れちゃった」と離婚を切り出しました。夫はメンズエステに行ったことを素直に認め謝りましたが、エリは「夫婦生活はできない、でもそういうお店に行かれるのも嫌」と素直な気持ちを伝えます。そして「かわいそうだと思うのに体が受け付けない。きっと愛していない」と告げました。 そんなエリに、夫は「出産したら突然俺のことを嫌がって。俺ってなんだんだろうってずっと考えていた」と言います。その言葉にエリも「産んですぐ娘と二人きり。寄り添ってくれなくて不安だった」と反論。 エリさんは出産後、子どもを寝かしつけてホッとした途端に夫から体を求められて、「私ってなんなんだろう」と悲しい思いをしていたのです。 エリの言葉を聞き、夫は「気持ちを考えてなかった、ごめん」と謝罪。そして、「また好きになってくれるよう俺が頑張る」と言ってくれました。 実は、夫は産後クライシスについての本を買って、自分なりに変わろうと努力してくれていたのです。 それに対して、夫と話し合うのを避けていた自分に気づいたエリ。「もっと家事とか育児するし、エリを大切にする」と宣言してくれた夫の姿に、思わず涙してしまいました。 ◇◇◇ 最近、上機嫌で家事や育児に積極的に参加するようになった夫を、メンズエステに行ったからだと思っていたエリさん。自分の存在意義に悩み離婚を切り出しましたが、その結果、夫が自分を変えようと努力してくれていたことを知りました。エリさんとタケシさんに足りなかったのは、お互いの気持ちを理解しあう時間だったのでしょう。タケシさんがしっかり向き合おうとしてくれていて、よかったですね。 何かあったときにすれ違わないためにも、夫婦は日頃からお互いの思いを伝えあえる関係性でいたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月30日ダイエットに成功したことで、スタイルに自信が持てるようになった私。タイトなパンツに挑戦したときのエピソードです。タイトなパンツに挑戦!ダイエットをしてタイトなスタイルの服が着れるようになったので、タイトなパンツにも挑戦しようと決意した私。「思い切って派手なパンツをはいてみよう!」と、ビビッドなブルーのパンツを購入しました。お気に入りだったものの…実際にはいてみて、すぐにお気に入りのパンツになったのですが……。ある日、中学生のおいっ子に会ったら、「なんだかスパイダーマンみたいだね」と言われてしまいました。もう、それにしか見えない!もうその日から自分でもスパイダーマンにしか見えず、2万円ほどしたお気に入りのパンツだったものの急に恥ずかしくなり、速攻で処分してしまいました。まとめ色使いの難しさを知りました。たしかにカラーリングから連想するものはある……。もしかすると、他の人がはいたら様になるパンツだったのかもしれませんが、スタイルだけでなく自分の雰囲気に合ったファッションを選ぶことも必要なんだなと思い知らされました。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/マキノ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月30日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めています。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明。エリはそれをきっかけに、離婚を考えるまでになりました。 寄り添ってくれなくて不安だった!夫に「性のことばかりで疲れちゃった」と、離婚を切り出したエリ。 夫はメンズエステに行ったことを素直に認め謝りましたが、エリは「夫婦生活はできない、でもそういうお店に行かれるのも嫌」と素直な気持ちを伝えました。 そして、こんな気持ちになるのはきっと「タケシのこと愛してない」からだとも……。 夫は、子どもを産んでから突然エリが自分のことを嫌がるようになって「俺ってなんなんだろう」と悩んでいたそう。 夫がそんなふうに悩んでいたころ、エリは子育てでいっぱいいっぱいでした。 エリは子どもを寝かしつけてホッとした途端に夫から体を求められて「私ってなんなんだろう」と悲しい思いをしていました。 ◇◇◇ エリさんが離婚を切り出したことで、お互い思っていたことを打ち明けられた2人。どうやら、子どもを産んですぐのころに心がすれ違っていたようですね。出産してすぐのころは、自分の子どもを守ることで精一杯。そんなときに、夫婦生活を求められても応えられず、次第に嫌になってしまうエリさんの気持ちもわかります。ただ、自分が限界になる前に夫に話すことができていればよかったかもしれませんね。みなさんの家庭では、産後、このように夫とすれ違ってしまうことはありましたか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月29日2人目を出産したのち、生後6カ月の娘を連れて市の健診に行ったときにの出来事です。突然の生理再開にびっくりして、慌てた私を救ってくれたのはまさかのアレでした! 産後の生理再開のタイミング1人目の出産後、生理が再開したのは産後1年以上経ってからでした。そして、2人目の出産後、産後3カ月過ぎたころから急に母乳が出なくなったのですが、生理が再開する様子はなく、このまま1年ぐらいはこないだろうと思いながら過ごしていました。 ある日突然、再開した生理しかし、突然再開したのです。この日は、娘の6カ月健診で市役所を訪れていました。待ち時間が長く、ぐっすり眠っている娘を横目に眠たくなってウトウト……と、そのとき! 下着の中をタラッと何かがつたい、私は「尿もれ!?」とびっくりして目が覚めました。 とりあえず、ベビーカーに乗った娘を連れて駆け足でお手洗いへ。確認すると、下着に付いていたのは生理の血だったのです。まさかこのタイミングで生理が再開するとは思わずびっくり。もちろん生理用品は何も持っておらず、トイレの便器に座ったまま頭を抱えました。 緊急事態を救ってくれたのは娘のアレとりあえずマザーズバッグに入っている持ち物を見ながら、何かナプキンの代わりになる物はないか考えました。 そこで、娘のおむつを借りることを思いついたのです。私はすぐにおしり拭きで下着の血をできる限り落とし、テープタイプだったおむつを下着に合わせてみると……なかなかいける! とりあえずの応急処置として、娘のおむつを下着に着けて健診に戻りました。 洋服に血がついていなかったので、なんとかその場を乗り切ることができました。健診が終わったあとは急いで薬局へ走り、生理用品を購入。この事件以降、常に生理用品をかばんの中に携帯するようにしています。 著者/なかまる あゆみ作画/まっふ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月29日日本で一番長い歴史を持つ抱っこひもメーカー、LUCKY industries(所在地:岐阜県揖斐郡池田町、代表取締役社長:樋口 博之)は、神奈川県・パシフィコ横浜で2024年4月6日~4月7日に開催されるマタニティ&ベビーフェスタ2024(主催:マタニティ&ベビーフェスタ事務局)に出展いたします。期間中は、累計販売40万本突破の人気の抱っこひも「POLBAN(ポルバン)」をご試着、ご購入できるPOLBAN ショップをOPENいたします。また、創業90周年を記念して、外れ無しの「POLBAN巨大ガチャ」をご用意。これからもLUCKY industriesは「Amazing life with baby」に取り組みます。マタニティ&ベビーフェスタ2024詳細: ■マタニティ&ベビーフェスタとはマタニティ&ベビーフェスタ2024「マタニティ&ベビーフェスタ」は、妊婦ママ、産後ママ、パパ、ベビーのための子育て支援事業一環として、として、日本マタニティフィットネス協会が2005年にこれから赤ちゃんを生み育てるママ・パパとその家族を応援するためマタニティ応援イベントとして立ち上げられました。妊娠・出産・子育てに関する実践的な最先端の「情報」や不安や迷いの解決を導く「知識」を提供し、会場内で体験し学んでいただく『マタニティとベビーのための体験型情報発信イベント』で、例年人気を博しています。2023年は2日間で28,260名の妊婦ファミリー、産後ファミリーの来場がありました。■期間限定POLBAN ショップ OPEN!巨大ガチャも楽しめます。POLBAN ショップイメージ累計販売40万本。人気の抱っこひもPOLBANシリーズをお得に購入できるPOLBAN ショップがOPEN!抱っこひものプロと相談しながら選べるので、最適な抱っこひもを見つけることができます。さらに人気の商品やクーポンがあたる「外れ無しの巨大ガチャ」もご用意しています。巨大ガチャに参加するためには、LUCKY industriesのLINEもしくはInstagramへの登録が必要です。展示会当日は大変混雑する可能性がございますので、事前にご登録いただけますようよろしくお願いいたします。巨大ガチャ参加のためには、LINEもしくはInstagramへの登録が必要です■POLBAN新商品登場!POLBAN MOREPOLBANシリーズの最新作「POLBAN MORE(ポルバン モア)」も試着&購入できます。バッグと抱っこひもが融合したお出かけに便利な抱っこひもです。サッと乗せてピタッと抱っこできる快適さと育児グッズをたっぷり収納できる大容量設計。抱っこ卒業後もバッグとして使える、ロングユース抱っこひもです。数量限定販売です。POLBAN MORE :11,000円POLBAN MORE CORDURA EDITION:13,200円使用月齢 :腰がすわった乳児期(7ヵ月)~48ヵ月(体重20kg)■簡単に使える抱っこひも「POLBANシリーズ」のご紹介 POLBANシリーズPOLBANシリーズは、「育児に必要だけど、抱っこひもは使い方が難しい」と感じるママ・パパに向けて開発されました。赤ちゃんを台座に「乗せるだけ」で使えてしまう簡単さが人気の秘訣。ママリ口コミ大賞を5回連続受賞するなどママ・パパにずっと愛されている抱っこひもです。<ママリ口コミ大賞とは…> ママリ口コミ大賞ママ向けQ&Aアプリ「ママリ」の月間400万検索・130万投稿等のデータを独自のロジックで集計し、全国の子育て家族が支持している商品・サービスを厳選して紹介する企画です。■「マタニティ&ベビーフェスタ2024」概要開催日時 : 2024年4月6日(土)~7日(日) 10:00~17:00会場 : パシフィコ横浜BCDホール ブース番号G-7〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1アクセス : 電車でお越しのお客様みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩3分東京駅より約30分、渋谷より約30分、新宿より約32分:みなとみらい駅へ横浜駅よりタクシー7分、シーバス(船)で10分新幹線、飛行機、お車でご来場の方は、こちらよりご覧ください。 入場料 : 無料対象 : 産前産後のご家族、お子様のご予定のあるご夫婦や医療・業界関係者主催 : マタニティ&ベビーフェスタ事務局後援(予定): こども家庭庁/神奈川県/横浜市/川崎市/東京都/埼玉県同時開催 : ミキハウスランド(主催:三起商行株式会社)詳細URL : ■LUCKY industriesについて商号:ラッキー工業株式会社、通称:LUCKY industries(ラッキーインダストリーズ)。1934年岐阜で創業、日本で一番長い歴史を持つ抱っこひもメーカー。JCCS(日本抱っこひも安全協議会)の代表幹事企業。創業以来、累計4,000万本以上の抱っこひもを出荷。やさしさのある技術(テクニカル)を開発することで、赤ちゃんの成長サポートやママ・パパの快適さを追求していきました。“Amazing Life With Baby”LUCKY industriesは、これからも抱っこひもを通じて、もっと楽しい、新しい、赤ちゃんとのライフスタイルを提案します。LUCKY industries 公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日Belle Lus株式会社(本社:三重県津市大門6-5、代表取締役:松田リエ)は、代表作『ずぼら瞬食 ダイエット』など著者累計28万部を達成し、のべ3,000人のダイエットを成功させた保健師・松田リエによる『3ステップで簡単!まんぷく弁当瞬食ダイエット』を2024年3月13日(水)に発売し、Amazonの肥満・メタボリックシンドロームの売れ筋ランキング1位を獲得いたしました。書影◆松田リエ 著『3ステップで簡単!まんぷく弁当瞬食ダイエット』(徳間書店)書名 : 3ステップで簡単!まんぷく弁当瞬食ダイエット著者 : 松田リエ発売日 : 2024年3月13日(水)定価 : 1,650円(10%税込)判型/仕様: A5判ソフトカバー発売 : 株式会社徳間書店商品URL : 本書はのべ3,000人ものダイエットサポートに成功し、ダイエット界を牽引する当社代表の松田リエによるメソッド「瞬食ダイエット」のお弁当版になります。日頃から松田のもとに訪れる生徒さんと交流していくうちに「瞬食ダイエットを職場でも実践したい」「パートナーや子どもの体質改善もしたい」と要望が集まったことで、『3ステップで簡単!まんぷく弁当瞬食ダイエット』が誕生いたしました。ダイエットと聞くと「運動が必要」「食事制限が厳しい」「継続できない」などネガティブな声が上がることが多いかと思いますが、我慢は一切必要ありません。楽しくおいしくダイエットを続けられる一冊です。Amazonの肥満・メタボリックシンドロームの売れ筋ランキング1位を獲得した本書でダイエットは卒業しましょう!【本書より(1)】ダイエットレシピだけど「お腹いっぱい食べてもやせる」んです!そんなお弁当レシピ、お弁当の法則を一冊にしています!本書より(1)【本書より(2)】ダイエット=食事の制限が多い、レシピが味気ない、食材を手配するのが面倒etc…ネガティブな思いを抱くかもしれませんが、3ステップでとにかく簡単で、満足感のあるお弁当が作れますよ!本書より(2)【本人からのメッセージ(おわりにより)】生徒さんたちに「瞬食ダイエット」を伝えていくうちに、「私だけではなくてパートナーにもやせてほしい」「子どもが生活習慣病予備軍になってしまって困っている」など、生徒さん本人だけではなく、ご家族へのお悩みも多く寄せられるようになりました。また、「自宅だけではなくて職場でも同じメニューを食べたい」という声も多数上がっていたこともあり、念願かなって今回のお弁当本を作ることができました。毎日、私たちは何かしら食事を口にします。食べることは生きることと同じなのです。であれば、1日でも多く、美味しくて楽しいと思って過ごしたいですよね。あなただけではなく、周りのご家族にも食事を通して、健康、そして幸せが訪れるように祈っています。そして、やせたいあなたを全力で応援しています!著者松田リエ 看護師・保健師・ダイエット講師1986年生まれ。2児のママ。看護師としてがん患者のケアを担当後、保健師として従事。成人の健康教育、メタボリックシンドロームや糖尿病患者への保健指導を行う。この経験から、食卓を担う女性が栄養や体の知識を身につけないと、日本の食習慣はよりよくならないことに気づく。自身が食生活で自然に12kgやせた経験を生かし、食べやせダイエット専門講師として起業。ダイエット相談に来る人の多くが面倒くさがりやであることに着目した、すぐ取り入れられる食事メソッド本『ずぼら瞬食ダイエット』がベストセラーに。ダイエット界に「#瞬食」ブームを巻き起こし、受講生3,000名以上をダイエット成功に導く。現在、「瞬食」シリーズは著者累計28万部超え。SNS総フォロワー数53万人。Belle Lus株式会社代表取締役。Belle Life Style協会代表理事を務める。【松田リエ 公式SNS】公式サイト : LINE : @rie55Instagram : YouTube : 「松田リエIIおうちで食べ美」 「りーCH」 X(旧Twitter): 【会社概要】商号 : Belle Lus株式会社代表者 : 代表取締役 松田リエ所在地 : 本社/〒514-0027 三重県津市大門6-5 プライム津大門601支社/〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー4階設立 : 2017年7月5日事業内容: ダイエット講座主宰、ダイエットサポーター養成講座主宰URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言妊娠を報告したら子どもを諦めるように言われた結果結婚が決まり、義両親と暮らすことになった主人公。ある日、主人公の妊娠が判明します。喜んでくれると思っていた主人公でしたが…。義母からは出産を反対されてしまい、夫に相談。すると夫は「今回は諦めて」と言い出したのです。まさかの返答に「え?」と主人公は唖然とします。その後夫と話し合い、主人公は無事出産したのですが…。出産後、目を覚まし「赤ちゃんは…!?」と青ざめる主人公。そこで夫と義母が勝手に赤ちゃんを引き取ったと知ります。赤ちゃんがいない出典:モナ・リザの戯言主人公は慌てて退院手続きをし、夫を問い詰めると…。夫から衝撃の言葉を聞くことになったのです。問題さあ、ここで問題です。迎えにきた夫の衝撃発言とは?ヒント主人公の嫌な予感が当たりました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「すでに出生届を提出した」でした。赤ちゃんの名前も決め「出生届も出した」と聞かされた主人公。急いで自宅に戻りますが、赤ちゃんは見当たりません。なんと赤ちゃんは、義実家に連れ去られていたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月27日82㎏だった体重を57㎏まで落とした体験をまとめた『やればやせる! 38歳、挫折のプロでも25㎏減の続けられるダイエット』の著者・ねこくらりえさんがオフィシャルブログを開設。ブログでは、自身の経験をもとにモチベーションの持ち続け方をはじめ、ダイエットメニューやメソッドを発信している。■ダイエット中の脂質オーバーの悩み9日に更新したブログでは、ダイエットする際に「本当にみんなが“困った!助けて!”と言う」「脂質がなんでかオーバーする!」という悩みについてつづった。「かくいうわたしも、最初の頃は本当に脂質のコントロールに苦労しました」とコメントし「脂質オーバーの元凶はほぼこれです。それは、食材選びからミスってる」と述べた。■まずは食材選びから同ブログでは、続けて「牛肉のステーキだって“サーロイン”が好きですよね?“牛モモ肉”なんてステーキ肉でわざわざ選びませんよね?」と述べ「脂身が多い方がお肉は柔らかいし甘いしトロケるし、味も食感も美味しい」けれど「当たり前にスーパーで買い出ししている食材が、そもそも脂質がドカーンだったりするんです」とつづった。「脂質コントロールのアドバイスは、食材選びから変えていくこと」「今回はわたしが必ずストックしてある、脂質オフのオススメ食材をピックアップしておきます!」とコメントし、ホタテやかつおのたたき、ツナ缶などオススメ食材を紹介し、ブログを締めくくった。
2024年03月26日なかなかダイエットが続かない、太らないための習慣が身につかない…という方は多いと思います。厳しいルールにとらわれて諦めてしまう前に、「〜するべき」とストイックに思い込むのをやめてみましょう。今回は、ヨガインストラクターの筆者が実感している「やめてよかった体型キープ習慣」をお伝えします。体型維持にストイックさはいらない体型維持のためには、日々の心がけやストイックな努力が必要だというイメージを抱いている人も多いかもしれません。ダイエットに成功してもそれを維持することは難しい、意識が高い人にしか体型キープは無理なんだ…そんな思い込み、一度手放してみませんか?ヨガ講師歴18年、骨格から姿勢を整える講師もしている筆者が、日々の体型維持のためにやめてよかったこと、意識していることをご紹介します。筋トレをやめてみるダイエット経験者の方は、筋トレや有酸素運動を続けたことで、理想の体型が叶った方も多いでしょう。しかし、そのときに行っていた運動をやめるタイミングがわからず困ってしまう、というケースもあると思います。もともと動くのが好きな人以外には辛いルーティンになってしまいますよね。筋肉は、同じエクササイズなどで刺激しすぎると体が慣れてしまい、体力を温存するために省エネモードになるとも考えられています。すると変化があまり現れなくなったり、やりすぎて余計にたくましい体型になったりする可能性も。そんな方が気をつけるべきは、日頃の姿勢。少し意識して体をゆがませない工夫をしてみてください。体型維持のためにはあまりストイックになりすぎず、日常生活でできる範囲で意識を変えていきましょう。どうやって姿勢を意識するの?どんなに美しい姿勢をしている方も、24時間その姿勢をキープすることは不可能なはず。気がつくと背中が丸まっていたり、片足重心で立ったりと、体はその時々で必要な体勢を無意識にしているものです。同じ姿勢を維持し続けることは、無意識に体を凝り固めてしまうことにつながります。姿勢が崩れたと思ったら意識して重心を体の真ん中に戻す、背中が丸まっていたら骨盤を立ててその上に上体を乗せるようにして頭を起こす……というように、毎回姿勢を直すことが重要。こうしたこまめな意識の積み重ねによって、体型が崩れにくくなりますよ。お風呂をシャワーだけで済ますのをやめる体の冷えは、むくみの原因や新陳代謝を低下させる原因になりやすいと考えられます。どんなに食事に気をつけていても、運動をして体型を維持していても、湯船に浸かる習慣がないと体が滞ってしまうでしょう。湯船の水圧が筋肉を適度に刺激してくれるため、全身の血流や老廃物を排出するための循環が促されやすくなると言えます。一方でシャワーのみの生活を続けると、冷えやむくみが残りがち。これからの季節、暖かくなるとシャワーだけで済ます方も増えるかもしれませんが、体型を維持するためにも、湯船に浸かる習慣をつけてみてください。どうしても湯船に浸かることができないときは、ふくらはぎ、鼠蹊部、背中、首などをシャワーで刺激するのもおすすめですよ。心拍数を上げすぎない激しい運動をして心拍数を上げることは、ダイエットのために必須だという印象があるかもしれません。張り切って運動をして息が上がることで、”頑張った””脂肪を燃焼させた”という実感を得ている方も多いと思います。でも実は、スポーツ選手や運動慣れしている方以外は、息が上がる運動を習慣化するとかえって疲れやすくなる場合も…。体型を維持するために運動やウォーキングなどを続けたい場合は、息が上がらない程度の運動量、呼吸が苦しくならない程度の強度を心がけてみてください。慣れるまでは物足りなく感じるかもしれませんが、長期的に見ると体に疲労感が残りにくく、すっきりとした快適な状態が続きやすいはずです。息が苦しいことはなるべく避ける、苦しいことはやめてみるなどの快適さを選ぶのも、無理なく体型維持をするうえで賢い方法だと思います。胃に食べ物を入れすぎない食生活において筆者がおすすめするのは、空腹の時間を作ることです。常にお腹にものが入っている状態だと、胃腸を疲弊させやすくなる場合も。特に寝る前は、胃にものを入れすぎないようにしたいところです。食べるという行為は、ストレス発散など食欲以外の動機が働いていることも意外と多いもの。空腹の時間をきちんと作ることで、本当に食べたいものや適切な食事量が自分でわかるようになるはずですよ。自分の心身を整えるために、あえて食べない時間を作ることが、快適な体型維持を促してくれると考えています。体が快適なことを選んで、継続しよう!ダイエット期間の苦しいルーティンが続くと、リバウンドも起こりやすくなります。自分の生活をよく観察しながら、体が快適だと感じることを選択することで、体型維持のハードルはグッと下がるはず。自分自身の体が快・不快を教えてくれることでしょう。頭で「体型維持はこうあるべき!」と決めつけると、体の感覚を無視してしまいがち。頭でっかちにならず、体の快適さを優先してあげることが体型維持につながりますよ。©Trickster*/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock筆者情報上村由夏「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。ヨガセラピーを学び始める。 現在はヨガで重要なエネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにしたセラピーと、日本古来の体の使い方ナンバのエッセンスを利用し、骨格を整える姿勢ケアをホリスティックな視点で体系化した【マナセラピー】を全国を出張しながらレッスンをしている。 2023年より「心と体と女性の生き方」講座として日本人古来の豊かな感性と心体の整え方、これからの時代のウェルビーイングを提案する【美道】講座を開講。文 / 上村由夏
2024年03月26日出産直後に夫の浮気が発覚…妻がとるべき行動とは?子どもを出産後に、夫の浮気が発覚。まさに最悪のタイミングでの浮気発覚だといえるでしょう。このようなタイミングだからこそ、浮気をされた妻側は慎重に行動しなければなりません。今回は、出産直後に夫に浮気された妻におすすめしたい3つの選択肢を紹介します。周りの人たちに相談する出産後の子育てで手一杯の中、自分一人で対処しようと思っても、なかなかうまくいきません。だからこそ、周りの人たちに相談して問題を解決するのがおすすめ。このようなタイミングだからこそ、一人で抱え込まないことが大切です。そのまま別れる「絶対に許せない」というのなら、そのまま別れるのもあり。モヤモヤした気持ちで結婚生活を継続してしまうと、子どもにも悪影響が及びます。ここで許したとしても、後からまた浮気をされることもあります。そうならないために、ここでスパッと関係を断ち切るのも一つの手です。浮気をされた原因を考え、二度と浮気をされないようにする浮気を許して結婚生活を継続するのなら、一度浮気をされた原因を考えてみましょう。子どもを優先しすぎて夫とコミュニケーションが取れていなかった出産をして女性から母親になり魅力が薄れてしまった育児疲れで夫に八つ当たりして関係が悪くなったなど、出産後に浮気をされる原因はさまざまです。この原因を突き止めることで、二度目の浮気を防ぐことが可能に。ただ許すだけでは、もう二度目の浮気をされることがあるので注意が必要です。子どものことを考えた選択をするのが大事出産後の夫の浮気は珍しいことではありません。出産後というのは、生活が大きく変化します。二人の関係も変わっていくでしょう。出産後に浮気をされたときに、第一に考えたいのは子どものこと。まずは、子どものことを考えて行動できるといいですね。(愛カツ編集部)
2024年03月26日専業主婦だった私は、特に1人目出産後も夫に家事を手伝ってもらうことなく、家事・育児をこなしていました。でも、2人目が生まれると、自分だけでは家事がこなせない……。少しでいいから手伝ってほしいと思うようになりました。しかし、どう伝えたらいいのかがわからず、悩んだときがありました。 手伝ってほしいと言いづらいパパには仕事があるし、帰宅後には子どもの相手をしてくれるなど、育児には協力的だったので、これ以上何かを手伝ってほしいと言うことに罪悪感がありました。 でも、日中子ども2人の世話をしながらの家事は全然はかどりません。また、目が離せないので、できることは限られてきます。つらいと素直に言えないこと、家事がうまくこなせないことにイライラしていました。 察してもらおうとして失敗はっきり手伝ってほしいと言うことができなかった私は、態度や雰囲気で察してもらおうとパパの前でだるそうにしてみたり、風邪気味を装ったりしてみました。でも、「大丈夫?」と声をかけてくれるものの、パパが家事を手伝ってくれる気配はまったくありません……。 伝わらないことに、さらにイライラしてしまった私は、いろいろな気持ちがぐちゃぐちゃになり、ある日つい泣いてしまいました。 本音を話すことの大切さいきなり泣き出した私にパパはビックリしていました。何か言いたいことがあるなら言ってほしいと言われて、私はやっと家事を少しでいいから手伝ってほしいと言うことができました。 このことがあってから、お風呂掃除はパパの担当に。ひとりで考えこまず、具体的に伝えればパパも協力してくれるのだなと思い、同時に独りよがりになっていた自分を反省しました。 私は家事を手伝ってほしいと言うことで、怠けていると思われたり、嫌だと言われたりするのが怖かったのだと思います。出産後は夫婦で過ごす時間や会話も減っていました。ふだんからコミュニケーションをとる大切さを感じた出来事でした。 イラストレータ/ライコミ 著者:あさひののか一男一女の母。出産を機に販売職を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2024年03月26日出産を控え、「髪が短いほうが出産後はラクだろう」という思いから、ロングだった髪をセミロングにしました。しかし出産後、絶妙な長さが逆にうっとうしく感じ……。読者が経験した「ヘアスタイルにまつわる失敗談」を紹介します。 私は出産1カ月前、出産後のことを考えて髪を切り、ロングからセミロングにしました。しかし、出産後、子どもと過ごす中で髪の長さが中途半端に感じるように。うっとうしく思うことも増え、髪を結んで過ごしていました。 次第に「もっと切ったほうがラクかも」と思うようになり、「美容室に行っている時間もないし、自分でカットしちゃおう」とセルフカットに挑戦してみることに。結果は……左右がまったく異なる長さになってしまい、大失敗。切り揃えているつもりがどんどんと短くなってしまい、左右は揃わないままでしたが諦めることにしました。そして結局、髪を結んで長さが揃っていないのを隠す結果となってしまったのでした……。 原案/かーくんママ さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月25日若いころは洋服をたくさん持っていました。それが出産後、新しい服を買えなくなってコーディネートに悩まされるようになりました。出産後新しい服が買えないように若いころは洋服を買うのが好きだった私。プチプラのものでしたが、服をたくさん持っていました。しかし、出産してからは服をなかなか買いに行くことができず、お金も自由に使えない状況に。そのため、新しい服がなかなか買えなくなってしまいました。昔の服を処分すると手持ちが少なくなり…私はやんちゃな子どもを育てているのでスカートは絶対はけず、パンツスタイルばかりになってしまいました。新しい服が買えないのでクローゼットを見直して、昔はやっていたデザインの服や、若くないと着られないような服は処分しました。そうすると、手持ちの服は枚数が限られてしまいました。少ない手持ちの服でのコーデは難しい少ない手持ちの服の中からトップスとボトムスの組み合わせがなかなか難しいものがありました。柄×柄になるのを避けると、派手色×派手色になってしまったり……。柄や色合いなどを考えていい感じの組み合わせにしようとすると、かなり限られてしまうことに。そして、毎日同じようなコーディネートの服しか着られなくなってしまいました。まとめ洋服はたくさん持つ必要は決してないと思います。「これが良い」とひとめぼれした服より、今持っている服と組み合わせしやすいような服を選んで買うことはとても大事だなと実感しています。年齢を重ねた今は、年相応の服で着回ししやすく、長く着られる服を買いたいと思うようになりました。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月25日女性に安らぎの時間を過ごしてもらうという取り組みを日本で最初に始めた助産院がある。神奈川県寒川町の住宅街にある三角屋根の助産院「ママナハウス」は、産前産後のケアに特化したユニークな助産院。月2回、離乳食期の赤ちゃんと母親を支援する「赤ちゃん食堂 ままな」を開催している。子ども食堂は全国各地で実施されているが、離乳食まで提供してくれる「赤ちゃん食堂」は希少。その日本第1号が、この施設なのだ。食事の間は子供の世話をママナハウスのスタッフが担う。育児の緊張感から解放されたママたちは、情報交換をしながら食事に舌鼓を打つ。「食の大切さを改めて実感しています。お疲れぎみのママたちが一緒に食卓を囲み『おいしいね』と言い合うなかで打ち解け、いつしか笑顔になっているんです」そう話すのは、赤ちゃん食堂の創設者で、ママナハウス代表も務めるのが、助産師の菊地愛美さん(37)。自身も4人の子を持つお母さんだ。菊地さんが助産師になってママたちの孤独に寄り添っていこうと考えたのは、自身もかつて死をも考えるほどの深い孤独を経験していたから。負けず嫌いな少女だった菊地さんだが、中学生のころに壮絶ないじめに遭った。追い打ちをかけるように両親の仲が悪化する。高校は地元の進学校に入るも、高校1年のときに両親が離婚。高2で不登校になると、高3で中退するなど、10代後半を「暗黒期」だったと菊地さんは語る。自殺を考えたこともあったというが、なんとか思いとどまり、自らにこう言い聞かせた。「今日で一回、死んだことにしよう─」当時の心境をこう振り返る。「人間、どん底まで落ちたら、何でもできるんですね。それで、人と関わる仕事をしてみたいと思ったときにパッと頭に浮かんだのが、中学の家庭科の授業で見た助産師の活動を描いたビデオの出産シーンだったんです」そして、助産師になることを決意する。死に物狂いで勉強した結果、1年後には高卒認定試験(旧大検)に合格。19歳のときに慶應義塾大学看護医療学部に入学する。「高額な授業料や実習費のために奨学金を800万円ほど借りました。しかし、家賃や日々の生活費もかかるわけで、昼間は勉強をし、夜はバイトに追われました。その時期に出会ったのが今の夫です。ここ寒川出身の、7つ年上で職人気質の電気工事士。やがて、妊娠がわかったのです」産むことに迷いはなかったが、母親業と学業の両立に悩んでいたところ、妊娠直後に入籍した夫の正人さん(44)は言った。「お母さんも学生も、どっちもやればいい。おれも協力するから」’07年10月、長男が誕生。出産による休学もあって5年かけて卒業した大学では、看護師と保健師の資格を取得。さらに助産師の資格を取るため、衛生看護専門学校助産師学科で1年間学んだ。「念願の助産師になるため、ここは頑張りました。私、首席で卒業したんです!まだ幼かったけど、息子にママの背中を見せたいと」その後10年間は、いくつかの病院や産科クリニックで看護師、助産師として働いた。生と死が間近にある現場での経験が、助産師としての活動の軸になった。その間、’16年に次男が、’18年には三男が誕生し、男の子3人の子育てに加え、昼夜を問わない勤務のハードな生活が続いていく。「頑張れたのは『奨学金の借金800万円を20代のうちに返済する』という明確な目標があったから。これが達成できたのも、私が夜勤のときには夫が子供の世話をしてくれるというフォローがあったからです。感謝してます」■コロナ禍でストレスを極限までためていく母親たちを救いたい’20年春に独立を決意。コロナ禍が始まり、さまざまな制約が社会に広がっていくさなかだった。「病院や産院で、出産前後の家族の面接や立ち会いが制限され、行政の子育て支援の窓口なども閉鎖されたり、孤独を感じる母親や子供がストレスを極限までためていく現場を目の当たりにしました」「いまこそ、助産師の自分の役割があるはず」と開業を決めた菊地さんは、近隣の825世帯へのアンケート調査を実施。「産後ケアを利用したいですか?」の問いには、91%もの人が「はい」と答えた。夜な夜な夫と2人で集計をするなど地道な活動を続けていくなか、支援者も増えていく。地元の農家や企業サポーターなど、助けてくれる人の輪が口コミで広がっていったのだ。’21年7月に長女が誕生。3人の幼子を保育園に預けながら、’22年1月からのクラウドファンディングを成功させ、同年4月、念願のママナハウスがオープン。ママを対象とした常設の食堂と、自治体と組んでの産後ケア事業、そして冒頭で紹介した日本初の赤ちゃん食堂を3本の柱とし、自身が育児に忙殺されている当面は産前産後のケアに特化してのスタートとなった。「コロナの真っただ中でしたから、人は集まるのかなとの不安も大きくて。周囲の飲食店が休業を余儀なくされるなか、うちはごはんも出すわけですから。それでも、開業と同時に地域のお母さんたちが、もうわんさかと押し寄せるんです。最近のママはSNSなどでの情報収集には長けていますから」赤ちゃん食堂は6組入ると満席。いまは予約を断ることのほうが多いという。よりたくさんの親子をサポートするために、もっと広い場所が欲しいと考えているそうだ。しかし、赤ちゃん食堂のテーブルで笑い声がはじける一方で、「ここに顔すら出せない」という母親たちの深刻な現状があることを菊地さんは実感している。「ふだんは平気な顔で生活しているママでも、うちに電話やメールをしてくるときは本音で『つらくて、苦しくて、赤ちゃんに手をかけてしまいそうになる』という人もいます。貧困の問題も深刻です。紙オムツ代がなくて家の中ではオムツなしで育てているとか、ミルクを薄めて飲ませているなどの声も少なくありません」それぞれの悩みを抱えた母親たちが一様に口にする「寝られない、食べられない、喋れない」。「そんなママたちの姿が、10代のころや、大学生で出産して子育てしながら助産師を目指していたときの自分と重なるんです。私は苦労も多い起伏に富んだ人生を歩んできましたが、そんな生い立ちも、ここで助産師をするためにあったのかなと、いまは思えるんです」だから母親たちには「ひとりじゃないよ、一緒にゆっくりママになっていこうね」と、声をかけ続けている。今後は『手が足りない』というシングルマザーや貧困世帯へ、寄付を募ってオムツやミルクを届ける物資支援も充実させるなど、活動の幅を広げていくことを考えているという。わが国の少子化問題を改善するためのヒントが、日本初の赤ちゃん食堂のテーブルにある。
2024年03月24日「4月から保育園ですか?」「そのつもりだったけど、2歳で入れようと思ったら、今年は落ちちゃって……。どうしよう」「うちは0歳枠で何とか入れたんだけど、今度はおなかに2人目がいることがわかって」「まあ、おめでとうございます!産院はどこですか?」保育園の話題から地域の産婦人科の評判、はては幼い子供連れ歓迎のランチスポット情報まで、会話は途切れることなく続く。2月最後の水曜日の午前10時過ぎ。神奈川県寒川町の住宅街にある三角屋根の助産院「ママナハウス」に、生後3カ月から1歳10カ月までの赤ちゃんを連れた6人の母親たちが集まっていた。産前産後のケアに特化したユニークな助産院として知られるママナハウスだが、この日は、離乳食期の赤ちゃんと母親を支援する「赤ちゃん食堂 ままな」の開催日。子ども食堂は全国各地で実施されているが、離乳食まで提供してくれる「赤ちゃん食堂」は希少。その日本第1号こそ、この施設なのだ。月2回の開催で、2歳未満の赤ちゃんには無料で離乳食やミルクが、母親には400円で地元湘南の野菜やサポート企業から届く余剰食材などを使った料理が提供される。「さあ、みなさん。お話の途中ですが、まずは、赤ちゃんたちのごはんですよ〜」11時を回ったころ、キッチンから元気な声を発したのが、赤ちゃん食堂の創設者で、ママナハウス代表も務める助産師の菊地愛美さん(37)。自身も4人の子を持つお母さんだ。「今日も、お野菜は近所の農家さんからです。ああ、ようやく春野菜の季節になったんだなぁと思いながら、真心込めて作りました」テーブルに並んだ本日の献立は、ハンバーグ、ポテトサラダ、にんじんラペにデザートのみかんヨーグルトまで、栄養バランスだけでなく彩りもバッチリだ。食べやすいようにやわらかくしたふわふわのハンバーグをほおばる赤ちゃんたちから、覚えたての「おいちい」が響きわたると、食堂は笑い声であふれるのだった。赤ちゃんの食事が終わると、次はお母さんたちの番。大人用のハンバーグに舌鼓を打つ。その間、子供の世話は菊地さんとスタッフらが担う。食事の間も、ママたちの情報の収集と交換は続いた。菊地さんがその光景を見ながら、「食の大切さを改めて実感しています。お疲れぎみのママたちが一緒に食卓を囲み『おいしいね』と言い合うなかで打ち解け、いつしか笑顔になっているんです」厚生労働省の’21年度の統計によると、約10人に1人の母親に“産後うつ”の疑いがあった。それ以前に少子化の問題も深刻だ。くしくも、赤ちゃん食堂が開催されたこの日の朝、新聞各紙の1面に〈出生数最低75万人8年連続低下〉という見出しが躍った。菊地さんのもとにも、続々と相談が寄せられている。「ワンオペママたちにとって、何より怖いのは、“寝られない、食べられない、喋れない”という孤独なんです。安心できる出産・子育て環境があれば、少子化問題の解決にもつながるはず。現にうちを利用する人のなかには、2人目を産むお母さんも多いです」出生数の低下について、菊地さんは「そりゃそうだよな、というのが正直な感想です」と話す。「みんなの心の奥底にあるのは、将来への不安だと思います。子供ひとり育てるのにもお金がかかるし、老後の年金だって安定して受け取れるのかわからない。これでは、2人目は産めません。産後ケアのデイサービスを使う場合、費用は約1万5千円で自己負担が2千〜5千円程度。誰もが気軽に、とは簡単に言えない金額です。今後は、育休、産後ケア、赤ちゃん食堂などをうまく使い分けていくべきで、そのための具体的な金銭的・人的支援を国や自治体には望みます」菊地さんはよりたくさんの親子を受け入れるために、「もっと広い場所も欲しい」と話す。 さらに、「手が足りない」というシングルマザーや貧困世帯へ寄付を募ってオムツやミルクを届ける物資支援も充実させたいと考えている。そうした活動の幅を広げるためにも、今後NPO法人化を目指していくという。ママたちに心安らぐ時間を過ごしてもらうため、菊地さんの奮闘は続く。【後編】孤独の苦しみに過去の自分重ね…「赤ちゃん食堂」創設者がママたちに手を差し伸べる理由へ続く
2024年03月24日ママ・Aやん、パパ・Pやん、長女・コチコーちゃん(4歳)と昨年末に誕生した次女・パタミちゃんが登場する、ハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 出産直後、とにかくいろんなところが痛かったAやんさん。とくにお股の痛みは鎮痛剤なしでは耐えられないほど。その痛みを軽減する『命の円座クッション』を購入したものの、思わぬ落とし穴が……。HugMug読者のみなさまこんにちは!産後3ヵ月が経とうとしていますが、今回は産んですぐの入院中のお話です。長女の出産後もいろんなところが死ぬほど痛かったのですが、今回もやはり痛かった。お医者さまからは『激しめに会陰切開をしました』と真顔で伝えられました。なのでお股がズキズキと四六時中痛くて痛くて。あとは後陣痛も襲ってきたので痛み止めを飲まないと眠れないほど痛かったです。●キソニンには大変お世話になりました。そして産院の入院部屋におそらくかなりの確率で置いてある円座の椅子。あの椅子がないと食事もままならないぐらい痛い。なので退院後を見越して自宅でも円座が必要だと思い、ネットで注文しておきました。真ん中に穴が空いているだけなのにとてつもなく快適なのです!まぁ〜そのクッションで遊ぶ遊ぶ……(笑)。座るだけでなく、穴の部分を頭にはめて帽子にしたりと自由自在です。もう円座クッションなしでも生活できるぐらい回復はしているのですが、いまだにリビングに転がっています。”命のクッション”を見るたびにふたりめの出産や入院時を思い出すので、あえて思い出として残しておこうかなと思っています。もうほぼ産前の状態に戻ったのに、現在は花粉に悩まされる作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。長女コチコーちゃん(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ転身。2023年12月に次女パタミちゃんを出産し、現在は2児のママに。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!Instagram
2024年03月23日お弁当版「瞬食ダイエット」株式会社徳間書店は3月13日、ダイエット界をリードする保健師・松田リエさんの『3ステップで簡単!まんぷく弁当瞬食ダイエット』(税込 1,650円)を発売した。松田リエさんは、これまで3,000人のダイエットを成功させたダイエット界の先導者。同書はそんな松田さんの教室を訪れる生徒さんからの要望により誕生した「瞬食ダイエット」のお弁当版だ。運動ゼロ、我慢ゼロ、細かいカロリー計算ゼロ!ダイエットというと、「食事制限」「味気ない」「食材の手配が面倒」などのネガティブな印象があるが、同書では我慢は一切必要ない。ダイエットとしながらも、お腹いっぱい食べてもやせられるお弁当のレシピで、簡単で満足できる弁当を3ステップで作ることができる。同書のパート1では、「まんぷく弁当」の秘密を公開。パート2では、タイプに合わせてマネするだけでOKの「まんぷく弁当」レシピがタイプごとに各1週間分掲載されている。パート3には、10分で完成する「まんぷく弁当」の完全実況やヘビロテ食材、やせ効果アップ調味料のBEST4を掲載。パート4では、「まんぷく弁当」の理論編が掲載され、レシピをロジカルに理解できるようになっている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年03月23日第1子を出産した後、周りのママさんたちに比べて、余裕がなかった私…。そんな私を見て、院長が放ったひと言がとても衝撃的でした。ボロボロで余裕のない産後の私に、院長がまさかのひと言!第一子を産んだときのことです。 産院で同じ時期に産んだ方たちはベテランママさんばかり。産後すぐでも、とても余裕があるように見えました。それにひきかえ私は、母乳を与えるのも寝かしつけも時間がかかってしまう上、せっかく休める時間になっても今度は目が冴えてしまって休めない、という感じで余裕がありませんでした。 ある日のこと。私は、ごはんを食べていても赤ちゃんが泣いていると気になって抱っこしてしまい、この日のせっかくのご馳走も冷めてしまっていました。 そんな時、私の元に院長が回診に。そして、私の様子を見るなり、 「ゆっくり食べなさい、赤ちゃんは少しくらい泣かせても大丈夫! 赤ちゃんの泣き声はクラシック。かわいい声を聞きながら、ママは栄養をとってね」 と言ったのです! 私は、赤ちゃんを泣かして放っておく=母親失格だと思っていたので、いい意味で衝撃的で、この言葉には後々まで本当に救われました。 クラシックとはいえ、家に戻ると「やっぱりご近所迷惑じゃないか」など気になることは多々ありました。でも、わが子が成長し、今度はご近所さんから、赤ちゃんのかわいい泣き声が聞こえるようになると、私は懐かしくて「クラシックのようにかわいい声だな」と思うようになりました。人それぞれかもしれませんが、私は、赤ちゃんの一生懸命な泣き声って、やっぱりかわいいと思います。 作画/加藤みちか著者:いとうしおり
2024年03月22日皆さんは、義家族の行動に驚いたことはありますか? 今回は「新居を乗っ取ろうとする義妹」にまつわる物語とその感想を紹介します。義妹からの驚きの連絡夫とともに新居に引っ越した主人公。引っ越しから数日後、義妹から「明日からあなたの部屋貰うわね」と連絡が入りました。主人公が「え!?」となんのことかわからずに聞き返すと…。義妹は既婚者との子どもを妊娠しており、出産に備えて主人公の家に住むと言うのです。部屋数に余裕はないため、義妹に主人公の部屋を譲ると夫が勝手に約束したらしく…。掃除すると伝えると…出典:Youtube「スカッとドラマ」突然の話に驚きながらも「部屋を掃除する」と申し出た主人公。しかし義妹は「あなたの荷物なら物置きに放り込んでおいた」と言い放ちます。さらに義妹は「ずっと住み続けるから」と言って、出産後も主人公宅に住むと宣言。どうやら義妹と夫は、主人公に子どもの世話をさせようと企んでいるようで…。義妹と夫のあまりの図々しさに主人公は驚愕したのでした。読者の感想なんの相談もなしに義妹を家に住まわせるなんて夫の行動に驚きました。居候なのに主人公の部屋を奪い、子育てまで任せようとする義妹の図太さも信じられません。(20代/女性)浮気相手との子どもを妊娠し、出産後も主人公宅に居座ろうとする義妹にはゾッとしました。非常識な夫と義妹の考えにはついていけませんね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月22日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】出産後に遊び呆け、家に全然帰ってこない最低妻主人公は妻と幼い娘と暮らすサラリーマンです。出産後、妻は娘を放置して夜遊びをするように。さすがの主人公も妻の行動に激怒し、注意しましたが…。妻は以前から付き合っていた彼氏の存在を暴露。その後、離婚を切り出して家を出ていきました。それから15年後、大きくなった娘は元妻に初めて連絡をします。すると元妻から「主人公の子どもではない」という話を聞かされ…。主人公を問い詰める娘出典:Youtube「Lineドラマ」その後、娘から「私、お父さんの子じゃないの?」と問い詰められる主人公。驚きつつも「心して聞いてほしい、DNA鑑定した」と明かしました。問題さあ、ここで問題です。DNA鑑定の結果は?ヒント元妻の想像通りの結果でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「親子ではなかった」でした。それを聞いて「え…そうなんだ…」とショックを受ける娘。しかし主人公に「血縁関係がなくても親子だ」と言われ、安心するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月22日子どもが生まれる前から仕事が激務で深夜帰宅、土日の休みも保障されていなかった夫。そんな夫を気遣い、初めての出産、育児もなるべくひとりでこなそうとしていた私。その結果産後に待っていたのは、父親になった意識がとても低い夫とのストレス生活と、孤独な育児生活でした。なかでも、夫が私のことを気遣ったつもりで購入してきたある物に絶望を感じたエピソードをお伝えします。 夫の健康を気遣いワンオペしていたのに初めての子どもを里帰り出産したあと、夫と暮らす家に戻ってきました。しかし、忙しい夫に育児休暇などはなく、休みの日におむつ替えやミルクをあげるのを何回か手伝ってもらうくらいで、平日はほぼワンオペで赤ちゃんのお世話をしていました。 まだ夜間の授乳もあったので、睡眠不足の状態でキツさもありましたが、毎日深夜に帰宅する夫にはちゃんと寝てもらおうと、むしろ赤ちゃんの泣き声で夫の睡眠を妨害してしまわないかと心配していたのです。そんななか、自宅に帰宅してから2週間ほどしたときのこと。夫がある物を買って帰宅し、うれしそうに報告する姿にあぜんとしてしまいました。 迷惑をかけずに自分の時間を楽しむ思惑の夫夫が購入してきた物は、テレビのヘッドフォンでした。「俺が夜帰ってきてテレビ見てるとうるさいでしょ。夜起こしちゃうとかわいそうだからさ」とうれしそうに言うのです。夫は出産前から帰宅後によく睡眠時間を削るようにしてテレビを見ていました。夫は純粋に私のことを思ってヘッドフォンを購入してくれたらしいのですが、これが産後の私にはとてもショックでした。 こちらは初めての出産後の不安定な心身で、慣れない育児をほぼワンオペでこなしている状態。本来ならば夜間授乳の何回かに1度くらい手伝ってほしいのです。夫の健康を気遣い我慢してそれをひとりでこなしているのに、夫はこれまでと同じように帰宅後はテレビを見て自分の時間を楽しむスタンスのようでした。 意識を変えるべく育児へ巻き込むように夫としては育児という私の仕事の邪魔をしないように、という気遣いをしてくれたようですが、私が求めていたのは一緒に育児してもらうことでした。仕事の都合上なるべく夫に負担をかけないようにと思っていましたが、このことがキッカケとなり、育児に対する考え方の違いが浮き彫りになりました。その後もこの考え方の違いですれ違い、悲しい思いをすることが何度となくありました。 そんな日々から、仕事を理由に夫を育児から遠ざけ過ぎていたことを反省し、「育児は私だけの仕事ではなく、夫婦の仕事」ということを理解してもらうために、1人目が1歳になるころから少しずつ子どものお世話を頼んで、意識的に夫を育児へ巻き込むようにしました。 少しずつ変わっていった夫の意識育児に巻き込んだ結果、当初は頼まれたときにしか動かない人だった夫が、少しずつですが自分から「何か手伝えることはない?」と聞いてくれるようになりました。「手伝う」という言葉から、「まだ育児を自分の仕事とは思っていないのかな」と感じることもありますが、それでも徐々に意識は上がってきたと思います。 その後2人目も誕生したのですが、子どものお世話や相手を頻繁にしてくれるようになりました。それから次第に子どもたちもパパっ子になり、パパが大好きな様子です。子どもたちと夫との良好な関係のためにも、パパの育児参加は必要不可欠だと感じるようになりました。 1人目の出産時は里帰りでしたが、2人目の出産は夫にサポートしてもらうため里帰りはしませんでした。出産のサポートをすることで、また夫の父親としての意識も上がったかなと思います。仕事も大切ですが、父親としての役割こそ、ほかの人に代わってもらうことのできない大切な仕事。今は夫の勤務に対して過度な気遣いや遠慮はしないようにしています。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。
2024年03月22日82㎏だった体重を57㎏まで落とした体験をまとめた『やればやせる! 38歳、挫折のプロでも25㎏減の続けられるダイエット』の著者・ねこくらりえさんがオフィシャルブログを開設。ブログでは、自身の経験をもとにモチベーションの持ち続け方をはじめ、ダイエットメニューやメソッドを発信している。■25kg痩せた食事メニュー12日に更新したブログでは、栄養士のアドバイスが受けられるダイエットサポートサービス「あすけん」とのコラボで「朝食記録5日間チャレンジ」を行った事を明かし、5日分の食事メニューを公開した。「わたくし真面目に取り組みまして(そらそやろ)無事に先週の土曜日にチャレンジ達成しております!」とコメントし、1日目はオートミール雑炊、鮭パスタ、間食にういろうを2個、ブロッコリーがのったワンプレートご飯を公開した。■食事メニューと自宅トレーニング同ブログでは、続けて2~5日目のメニューも写真付きで公開。「タンパク質は市販のサラダチキン」を取り入れるなど、工夫のポイントも明かした。「こういうものを食べて、そして宅トレでなるべく体を動かして25kg痩せました」とコメントし、ブログを締めくくった。
2024年03月22日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。周りに家がない静かな山中で新たな生活がスタートしました。赤ちゃんが泣いても近所に人が住んでいないので誰にも迷惑がかからず、空気もきれい! そんな田舎らしい良い面もあれば、不便なこともありーー。生後間もない娘を連れ、引っ越した転勤先は… 生後2カ月での転勤辞令。近所の人たちもやさしく、新鮮な野菜をおすそわけしてもらえる環境はとても恵まれています。 しかしただでさえ慣れない子育てに加え、田舎ならではの不安がつきません。そんなずんさんは、夫が自分を気遣ってくれることを嬉しく思うのでした。 妊娠中でも、出産後でも引っ越しはとても体に負担がかかるので、できることなら転勤自体を先延ばしにして欲しいものですが、会社の事情なので受け入れるしかありません。慣れない土地で赤ちゃんとの生活がスタートするのは不安しかありませんが、パパが気晴らしをさせてくれるならストレスも軽減しますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月21日初めての出産を終えて、不安な毎日の中でママ友は頼りになる存在。しかし、そんなママ友の中で1人だけ、初めての子育てで戸惑う私に不安をあおるようなことばかり言うママ友がいました。そして、そんなママ友の言葉から私を救ってくれたのは、また別のママ友でした。当時のことを振り返って、人へのアドバイスの仕方について勉強になったお話をお伝えします。※コロナ禍前の体験談です 先輩ママからのアドバイスに不安がつのる産後2カ月ごろ、ママ友がお祝いをしてくれるとのことでランチ会をしました。他のママ友含め4人で集まり、とても楽しい時間になるはず……でした。しかし、会話の中で当時5歳の子どもを育てるママ友から、私へのアドバイスとしてさまざまなことを言われました。 「辛い食べ物は母乳が赤くなるから食べたらダメ」「抱き癖がつくからどんなに泣いても抱っこしたらダメ」など、「〇〇はダメ」ということをたくさん言われたのです。冷静に聞くと明らかに医学的根拠のないアドバイスですが、一緒にいた他のママ友が否定することもなかったので、私は先輩ママのアドバイスをそのまま受け取って不安になってしまいました。 ママ友のアドバイスに悩みは深まるばかりきっと今なら不安に思わず、他の誰かに聞いたり、自分で調べたりできると思います。しかし、初めての子育てに戸惑っている中でのアドバイスで、私は不安になりました。それからはカレーやキムチは食べたくても我慢し、寝かしつけで息子が泣いていても、抱っこせずにトントンだけで寝かせようと頑張っていました。 特に息子を抱っこしないようにすることは難しく、できないことに悩む日も。そしてランチ会から1カ月ほど経ったある日、ランチ会に来ていた他のママ友の1人から電話がありました。この電話で、私の悩みは解決の方向へ……。 他のママ友から言われて救われた言葉他愛もない話をしたあと、「この前ママ友が言っていた食べ物や抱っこの話、気にしてる?」と聞かれました。私はランチ会のときに言われたことを守り、辛い食べ物を我慢し、抱っこもなるべくしないようにしていることを伝えると「やっぱり……」と言われました。実はランチ会のとき、私の表情が曇っていたので心配していたとのこと。 電話をくれたママ友は、子育ての「〇〇したらダメ」は人の考え方によるものもあり、あいまいな情報も多いことを教えてくれました。そのような情報を正しいことのように話すママはよくいるので、ランチ会のときは特に否定はしなかったそうです。私はその電話で、すごくホッとしたのを覚えています。 結局、保育園で頑張る息子を家ではたくさん抱っこして育てています。 ママ友も、私のことを思ってアドバイスをしてくれたのであって、悪気がないことはわかります。でも、産後の神経質な状態では聞き流すことが難しい状態でした。 今後私が産後の友人にアドバイスをするときは、あくまで人それぞれの考え方であることを前提に、前向きなアドバイスができるよう心がけようと思っています。 イラストレーター/山口がたこ 著者:海原えめ4歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2024年03月21日『トイレの神様』のヒット曲で知られるシンガー・ソングライターの植村花菜が20日に自身のアメブロを更新。娘の産後に初めて一時帰国していたことを報告した。2015年に第1子を出産し、2016年末に家族でアメリカ・ニューヨークへ移住した植村は、この日「長女が生まれて3ヶ月。ようやく娘ちゃんとの生活リズムが出来始めたと思った矢先、一人で子供二人を連れて産後初の一時帰国」と一時帰国していたことを明かし「生後三ヶ月の赤ちゃんを連れて一ヶ月ほぼ休みなしで働き続け、娘ちゃんも無事に4ヶ月を迎えたと思ったら、あっという間に本日NYに帰ってきました」とニューヨークに帰ったことを報告した。続けて「日本滞在中は仕事を無事に遂行することに必死で全然時間がなくって、ブログで書きたいこといっぱいあったのに結局ひとつも投稿出来ずでした・・・」と悲しそうに述べつつ「娘ちゃんを連れて無事に仕事が出来るよう、支えてくださったスタッフさんや家族に感謝です」とコメント。「というわけで、ひとまず無事にNYへ帰ってきたご報告でした~」と娘との2ショットを公開し、ブログを締めくくった。
2024年03月20日映画『ミッシング』の予告映像とポスタービジュアルが公開された。2022年の出産後、1年9カ月ぶりの芝居に臨んだ石原さとみが主演を務め、『空白』『愛しのアイリーン』『ヒメアノ〜ル』の田恵輔がオリジナル脚本でメガホンをとった本作。ある日突然いなくなった愛する娘の帰りを懸命に待ち望みながらも、自分たちの力ではどうにもできない現実との間でもがき苦しみ、事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族の姿が描かれる。公開された映像には、「なんかまたひどいこと書かれてるんだけど」と低い声で吐き捨てるように呟く沙織里(石原)の姿が。娘が行方不明になってから3カ月が経ち、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)は誠意ある取材を続けるが、放送される番組は局の方針で煽情的な内容にせざるを得ない。世間の関心はいつの間にか沙織里の行動を非難する悪意ある書き込みとなって、沙織里や夫の豊(青木崇高)を苦しめる。さらには弟である圭吾(森優作)にも掴みかかっていくほど、心を失っていく沙織里たちの姿は見る者の心を揺さぶっていく。人間描写に定評ある田監督ならではのリアリティある演出が、現代を生きる私たちに深く問いかける内容となっている。また予告映像からは、ギリギリまで追いつめられる主人公・沙織里のとてつもない感情のうねりが伝わってくるが、6年前に自ら伝手を頼り「田さんの映画に出たいです」と直談判したという石原は、「こういう作品がやりたかったんだ、それが完成したんだ!本当に嬉しい。夢が叶ったなと思いました」と熱く語る。中村は撮影で一番印象的だったことについて「(石原さんが)心身をすり減らしながら芝居をする姿。それが一番ですね」と明かし、青木は「この役と向き合うこと自体が(第1子出産後の石原さんにとって)とても怖いことだと思うんです。“パン”と(現場とプライベートで)器用に切り替えてできたとしても、そういう向き合い方はしたくない、そんな役だと思います。母親というものの深さ、大きさ、偉大さ、というものを改めて感じました」と語り、石原の覚悟の演技を称賛している。映画『ミッシング』予告映像<作品情報>映画『ミッシング』5月17日(金) 公開公式サイト:「missing」Film Partners
2024年03月20日子どもが生まれて以来、ワンオペで育児をしていたこともあり、ずっと行けずにいた美容院。夫の仕事が落ち着いたこともあり、久しぶりにヘアカットに行けることになりました。髪の毛はのびっぱなしでボサボサ。ケアをする余裕もなかったのでボロボロです。せっかくなので都会のおしゃれなサロンに行ってみたいと考えて、人気の美容院を予約しました。産後初めての美容院都会の美容院はまるでお城のよう! シャンデリアが飾られ、イスもふわふわです。久しぶりの美容院ということもあり、ワクワクしつつも少し緊張していると、アシスタントと思われる女性が数冊のヘアカタログを渡してくれました。 ふんわりボブにハンサムショート、前下がりボブ……どれもかわいくて迷ってしまいます。どんなスタイルが似合うかわからないので、美容師さんにお任せすることにしました。 しばらくして、私を担当してくれる美容師のお兄さんがやってきました。タカシと名乗るその男性は、SNSのフォロワー数も多いカリスマ美容師なのだそう。そんな人に切ってもらえると思うと、とても楽しみでした。 失礼な美容師しかし鏡越しに私を見たタカシは、なんだか浮かない表情を見せます。「どんな感じにしたいの……?」と、明らかに低いテンションで聞いてきたので、私は「オシャレにしてください!」と言いました。 するとタカシは、鼻で笑って言いました。「元がダサいから、無理じゃね?」 悲しい気持ちになったけれど、夫に子どものお世話をお願いして作った貴重な時間なので、今日を逃すわけにはいきません。なんとか髪型を決めました。 シャンプーをして席に戻ってきても、タカシは他の席でカラーをしている若い女の子との会話に夢中。私の席には手が空いたわずかな隙にやってきて、髪を切っているようです。 それでもなんとかカットが終了。しかし仕上がりを見てびっくり! のばしっぱなしだった状態よりも酷い頭をしていました。 思わぬ出会い「もっと今時な感じになりませんか?」と言ってみるも、タカシは「あなたの顔や骨格ではこれが限界ですね」と笑って、直そうとしてくれません。 鏡を見て言葉を失っている私。すると隣に座っていた男性が声をかけてくれました。「悪いのはあなたじゃなくて、あの美容師の腕だから」そう言って男性は立ち上がり、タカシのハサミを拝借し、私の髪の毛を切り始めました。 男性はとんでもない速さでハサミを操りながら「僕も美容師をしていて、空いた時間で他の店舗の接客やサービスを勉強しているんです」と話してくれました。 鏡越しに顔を確認した私はビックリ! なんと大人気インフルエンサー美容師だったのです。フォロワー数はタカシの比ではありません。子育てのリフレッシュあっという間にカットが終了。想像を超えるおしゃれな髪型に感動してしまいました。 男性は「キミはイチから学び直したほうがいいかもね。技術も接客も」とタカシに言い、颯爽と帰っていきました。タカシは悔しそう……。受付で待っていたお客さんは一部始終を見ていたようで、予約を取り消して帰っているようでした。 家に帰ると、夫も大絶賛! 私にとっても子育ての良いリフレッシュになりました。 そして夫に一部始終を話したところ、そんなふうに馬鹿にされるほど美容院に行く機会を作れなかったことを謝られてしまいました。これからは定期的に私ひとりの時間を作ってくれると約束したので、今日助けてくれた男性の働く美容院に通うつもりです。 子育てをしていると、なかなかひとりの時間がとりにくくなってしまうもの。せっかくのひとり時間は、子育てや仕事、家事をこれからも頑張ろうと思えるくらいリフレッシュできる時間にしたいと思うはずです。嫌な思いはしましたが、素敵な美容師さんに出会えてよかったですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月20日タレントのギャル曽根が15日に自身のアメブロを更新。産後の自身のメンタルについて言及した。この日、2023年11月に第3子を出産したギャル曽根は「メンタルが。」というタイトルでブログを更新。産後の自身のメンタルについて、基本的には元気に過ごしていることを明かすも「産後だからかな。たまに急に涙がでたりします」と説明した。続けて、8歳の長女に「ママ、大丈夫?何かあったら私にちゃんと話してね。子供は大人を頼りにできるけど、大人は頼れないから大変だよね」と言われたそうで「また泣きました。娘よありがとう」とコメント。「明日からもまた頑張ります」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「無理しないでね」「曽根ちゃんファイト」「お嬢さんの言葉に涙出ます…」「優しい娘ちゃん」などのコメントが寄せられている。
2024年03月17日私は現在2児の母親ですが、実は私の実母が毒親で、機能不全家族のもとで育ちました。3歳のころからしつけと称して暴力や過干渉などを受けてきました。自分が実際に母親となり、どのような過酷な環境で育ったかを考えることがあり、そのたびに胸が締めつけられます。今回はそんな実母のもとで育った私が、出産時に里帰りしたのか、しなかったのか? どのような選択をしたのかお話しいたします。 里帰りするべきとアドバイスを受けたが…妊娠週数が進むにつれて、出産後は里帰りするべきか悩みました。ごく親しい友人たちには私の両親の話などを打ち明けていましたが、「たとえ毒親でも、親がいるだけで助かるものだよ。産後は想像以上にしんどいから、せめて1カ月でも里帰りするべき」とアドバイスを受けたのです。 たしかにその友人たちは実際に出産を経験していたので、説得力がありました。けれども果たして本当にそれが自分にとってベストなのか悩みました。 里帰りはせず、産後直後からワンオペ育児結局自分が出した結論は、「里帰り出産はしない」という固い決意でした。なぜそのような選択をしたのかというと、妊娠後期から実母と電話で連絡を取ることがあったのですが、そのたびに大喧嘩をして私自身が高血圧となり、病院から降圧剤を処方されるなど体調面で危機を感じたからです。 実母といえど、私とはまた違った個性のある人間です。お互いわかり合えないのなら、もうひとりで乗り越えるしかないと腹をくくりました。 結果的には、友人たちのアドバイスは聞き入れなかったことになりますが、私は里帰りしないという選択で本当によかったと感じています。出産後は大変だけれど、合わない実母と過ごすストレスがないので快適でした。もちろん、2人目も里帰りはせずに出産直後からワンオペ育児でした。最終的には人の意見に頼らず自分自身で決断できたのが功を奏したと思っています。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年03月17日