お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、女優・小日向しえ(37)との離婚を発表。田中の所属事務所の発表によると、すでに離婚届を提出し、長男と次男の親権は田中が持つという。 田中は、報道各社へ送ったファックスで「私田中直樹は、このたび、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と離婚を報告し、「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子供たちの父親、母親としてしっかり責任を果たしていきたいと考えております」とコメントした。 田中と小日向は’03年6月に結婚。翌年6月に長男、’08年4月が誕生。田中は2013年度に『ベストファザー賞 in 関西』を授賞するなど、“理想のパパ”というイメージもあるだけに、ネットでは「田中さんの離婚はショック」「仲良さそうだったのに」「かわいそう」と残念がる声があがっている。
2017年05月02日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日小顔メソッド満載「小田切流 小顔道」2017年4月19日、ヘア&メイクアップアーティスト小田切ヒロの初書籍本「小田切流 小顔道」が発売される。「小田切流小顔道」は、30歳を過ぎたら、誰でも顔が大きくなっていく真実に注目。小田切自身、体重を変えずに、5kg痩せたような小顔へと大変身を遂げた経験を持つ。夜の習慣として、一生モノのスキンケアとマッサージを提案。すぐにできる小顔メイクも必見だ。「出すこと」に徹底的にこだわった小顔メソッドで、理想の小顔を自分でつくってみてはいかがだろうか。今最も注目されているヘア&メイクアップアーティスト「小田切ヒロ」小田切ヒロは、藤原美智子主宰ラ・ドンナに所属しているヘア&メイクアップアーティスト。資生堂美容専門学校を卒業後、都内サロン、外資系化粧品会社で経験を積み、2009年にラ・ドンナに入社。藤原美智子らのアシスタントを経て、現在はフリーで、雑誌、広告、CMなど、幅広い分野で活躍している。特に小顔メソッドは、「MORE」「BAILA」「CLASSY」など、数々の女性誌で取り上げられ、人気企画となっている。美容情報満載のInstagramも注目を集め、フォロワー数はおよそ1万3千人。今、最も勢いのある注目のヘア&メイクアップアーティストだ。(画像は小田切ヒロInstagramより)【参考】※Amazon※小田切ヒロInstagram※ラ・ドンナ
2017年04月14日フリーアナウンサーの田中みな実、お笑いコンビ・FUJIWARAの原西孝幸、藤本敏史が22日、都内で行われたカルピスソーダの新WEB動画ローンチイベントに出席した。カルピスソーダを発売しているアサヒ飲料は、フリーアナウンサーの田中みな実を起用した同商品の新WEB動画「田中みな実の水曜はゆるみソーダ」をこの日から配信。思わず心がゆるんでしまうニュースやコンテンツを8月まで隔週水曜日に配信していく。芸能イベントはMC以外、この日が初めてだという田中は「本番前は緊張することが多く、こういうイベントも司会者側は慣れていますけど、ゲストで呼ばれることは初めてですごく緊張してしまって。フラッシュの光が怖くて、今本当にカルピスソーダをがぶ飲みしたいです」と緊張した面持ち。とはいえ、2014年6月30日にTBSを退社してから初めてとなるニュース原稿読みを披露し、「ゆるんでいただけたんじゃないかと思います」と自信を見せた。また、イベント最後に藤本が「ゆるみたい人もゆるみたくない人も楽しんで見られますのでぜひ見てください」とアピールすると、田中が「適当なこと言わないでください! 色んな芸能ニュースで使ってくれるようにもう一度お願いします!」と注意するなど、気の強いところも見せた。新WEB動画のテーマでもある"心がゆるんでしまう"にちなみ、「プライベートでゆるみたい時は?」という質問に「娘の言動を見ると可愛いなって思ってゆるみます。この前もパパの仕事を見せたろと思って劇場に連れて行ったら、舞台の袖ギリギリのところでずっと見ていたいんです。2回目の時は完全に舞台の袖から出ていました(笑)。自分は見えてないと思うところが可愛いなと思ってゆるみましたね」と親バカぶりを発揮した藤本。一方の田中は「お家で録画したドラマを見ている時です。13本ぐらいワンクール全部見ていて、それを見ている時が楽しいです。お家にいてもやることがないので。恋愛系も多いし、朝ドラも見ています」と明かしていた。
2017年03月23日今年3月、TBSにて放送予定の佐藤浩市主演大型スペシャルドラマ「LEADERSII」。この度、数々の映画やドラマで活躍中の東出昌大が本作に出演することが明らかになった。1934年(昭和9年)、10年前の関東大震災によって物資輸送網が断絶された苦い経験から、日本の自動車需要は急速に加熱していた。欧州勢に加えて、アメリカのフォード、ゼネラルモーターズ(GM)の本格参入によって日本の市場はまさに外国車販売の戦国時代へ突入していた。愛知にあるGM車販売店「日の出モータース」の支配人・山崎亘(内野聖陽)は、アメリカ流の販売方針を押し付けられることに抵抗し、事あるごとに改善を訴えてきた。だが、大阪に拠点を置く「日本ゼネラルモータース」は、一販売店の意見に耳を傾けることはなかった。大阪からの帰りに山崎は、鈴鹿峠の山道で立ち往生しているシボレーを、背広のまま修理する男・愛知佐一郎(佐藤浩市)に出会う。これがアイチ自動車売店第1号となり、佐一郎を支え続けることになる山崎亘と佐一郎の運命の出会いであった…。本ドラマは、2014年3月に2夜連続で放送したドラマ「LEADERS」の続編。「LEADERS」では第2次世界大戦前後、日本の未来のために仲間を信じ、モノづくりに人生を賭けた人間たちの生き様を、史実に基づきドラマ化したが、今回の「LEADERSII」では、ストーリーの主軸を国産自動車開発の世界から販売の世界へと展開。国産自動車の開発に邁進する主人公・愛知佐一郎と、佐一郎を販売面で支え続けた男たちの物語となる予定だ。キャストには、主演の佐藤さんが愛知佐一郎を演じるほか、吉田栄作、萩原聖人、高橋和也、緋田康人、えなりかずき、前田敦子。今作からの新キャストとして、日の出モータース支配人・山崎亘役に内野聖陽、後に協愛会の会長となる大島プレス工業の大島磯吉役で山崎努が登場する。そんな中、新たに『デスノート Light up the NEW world』『聖の青春』などに出演する東出さんの参加が決定。東出さんが演じるのは、GM車販売店「日の出モータース」の支配人である山崎亘の人柄や考え方に惹かれ、山崎とともに苦楽を共にする「日の出モータース」の若き営業マン・日下部誠役。GMから鞍替えして、愛知佐一郎が開発した国産車の販売を取り扱うこととなった「日の出モータース」に、ただ一人残ることになる、という役どころだ。日本の自動車産業黎明期における「製造」と「販売」の物語となる本作におけるキーマンのひとりとなっている。東出さんは「内野さん演じる山崎亘が文系とすれば、私が演じる日下部誠は理系、言わば“デコボココンビ”です」と役どころについて話し、「そんな上司と部下の関係や、このドラマが持つ熱量が伝わるように演じていければ、と思っています」と意気込みを語っている。また東出さんは、先日行われた中国・上海の「上海影視楽園」において、ドラマとしては異例の規模で敢行された海外ロケにも参加し、佐藤さん内野さんと共に撮影に挑んだ。ロケ日数は、実景撮影も含め計5日間に及び、昭和初期の名古屋市内の街並を完全再現。現地エキストラは最大300人にも及び、街全体が舞台という壮大なスケール感も本作の見どころのひとつとなりそうだ。大型スペシャルドラマ「LEADERSII」は3月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月05日元AKB48で女優の前田敦子とフリーアナウンサーの田中みな実が、5日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『さまぁ~ずチャート』(23:15~24:15)に出演。お互いの恋愛観などを明かした。この番組は、さまぁ~ずが関係性の深いゲスト2人を招き、チャートテストを行いながらトークを展開し、最終的にゲストの深層心理を丸裸にしてしまうというもの。今回、実は大親友だという前田と田中が出演した。2人はチャートテストを通じて、恋愛観などについて赤裸々に告白。田中は、恋人の過去の恋愛を聞くかという質問に、「自分から積極的には聞かないですけど、ほかから聞いたりすると聞きたくなっちゃう。参考にしようと思う」と答え、恋人とケンカしたときは「とりあえず1回謝る。自分が悪かったところを言うと、相手も言ってくれる」などと話した。そして、チャートテストの結果、田中が陥りやすい恋愛傾向は「一人ぼっち型」という結果に。「恋人の気持ちを感じ取りやすく何を考えているのかすぐに理解できてしまう反面、自分の気持ちがよくわからなくなって自分の意見がないまま人に流されていく傾向がある」「交際しても2人で愛をはぐくむ形にはなりづらく独りよがりの愛情が先行して相手の気持ちが付いてこない一人ぼっち恋愛」と診断されると、前田は「当たってると思う」と言い、田中自身も「うん。私、今自分がよくわかんないです」と納得していた。そして、前田は「みな実ちゃんは流されやすいタイプ」と言い、さまぁ~ずの大竹一樹が「ぐいぐい来られたら?」と聞くと、田中は「すぐ…」と告白。「流されやすいってわかっているから人がいっぱいいるところに行かない」と話し、三村マサカズが「オンエア見た人が狙いに来るかも」と言うと、「えっ、まだやめて。来ないで」と拒否した。また、前田は田中について「出会おうとしていない。本当に一人ぼっち」と明かした。
2017年01月06日元AKB48で女優の前田敦子とフリーアナウンサーの田中みな実が、5日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『さまぁ~ずチャート』(23:15~24:15)に出演。田中が前田の恋愛観の変化について語った。この番組は、さまぁ~ずが関係性の深いゲスト2人を招き、チャートテストを行いながらトークを展開し、最終的にゲストの深層心理を丸裸にしてしまうというもの。1組目のゲストとして登場した前田と田中は実は大親友で、「週に1回は会ってる」「(お互いのことは)全部知ってる」といった関係だという。2人はチャートテストを通じて、恋愛観などについて赤裸々に告白。前田は「恋人の過去の恋愛…A:知っておきたいので聞く / B:知りたくないので聞かない」という質問に、「A:知っておきたいので聞く」と答え、「全部気になってきちゃう。あとからちょこちょこ知る方が傷つく気がする」と説明。「自分もしゃべりたい。自分が絶対話せると思うから聞いちゃうのかもしれない」と明かした。そして、チャートテストの結果、前田が「本当は変えたいこと」は、「恋愛・恋人」という結果に。「恋愛をすることで自分のエネルギーにしている恋多き人。潜在的に常に新しい恋を求めているようです」「いろんな人からの愛を求めているため、愛するひとは複数存在するかも」「時に恋で悩んだり尽くしたり苦しんだりして仕事にも影響したりしますが、うまくいかないと思ったらきっぱり次へ行くことも」といった診断結果に、田中は「だいたい合ってる」と言い、前田本人も「そんなときもあったかもしれないですね」と話した。さらに、田中は前田について「複数っていうのはありえない。絶対1人だから、あっちゃんは」と断言。また、「そんなにあっさりじゃない。けっこう引きずった上で、自分の中で区切りがついたときに次にいける」と話し、「でも最近変わってきたんじゃないかな。今落ち着いてきてるんだと思う。刺激よりも安定」と変化を明かした。
2017年01月06日関西テレビ・フジテレビ系『SMAP×SMAP』の後番組が、フットボールアワーの後藤輝基、DAIGO、田中みな実がMCを務めるバラエティ番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(毎週月曜22:00~22:54、初回22:15~)となることが5日、正式に発表された。23日にスタートする。この番組は、一般から100人に「良い奥さんになりそう」「ウラでは怖そう」といったアンケートを取り、リアルな世間の声と、芸能人たち自身が思う自分のイメージにどれほど違いがあるのかを検証。芸能人本人が回答人数を予想し、正解の前後10人以内に収めることができなければ、その場で"落下"してしまう。後藤は、月曜22時枠へのオファーに「今までの長い歴史がありますから大変なのは分かっています。でも、僕は『うわぁ、どうしよ!』」とかいうのはあまりなかったですね」と冷静。「始まったからには生ぬるい番組にはしたくないので。芸能人が必死に戦い合っているところをぜひ見ていただきたいです」と意気込みを語る。フジ系プライム帯レギュラーバラエティの初MCとなるDAIGOは「『もしかしてズレてる?』という番組タイトルですが番組自体は、『KBZN』です。『(K)この(B)番組(Z)ズレて(N)ない!』(笑)」と早速"DAI語"で表現。「良い意味でズレてなくて収録も面白かったので、今後、月曜の夜をにぎわせ楽しんでもらえるような番組になるんじゃないかな」と自信を示した。そして田中は「この番組、内容的にヒヤヒヤ、ヒリヒリさせられることが多いんですよ」と紹介。そんな中で、MC3人のチームワークは「後藤さんは回し役だからどんどんツッコまなきゃいけないし、私も言いたくない情報でも淡々と言わなきゃいけなかったりする中、DAIGOさんは常にイノセント(無垢)な感じです」と、番組の救いになることを期待していた。23日の初回放送は「バラエティー女子頂上対決・藤田ニコルVS鈴木奈々」「犬猿の仲対決・ホラン千秋VS田中みな実」「ブレイク芸人対決・トレンディエンジェル斎藤VSメイプル超合金カズレーザー」が繰り広げられ、自分の正しい理解度を持つ芸能人と、自意識過剰な芸能人が明らかになる。
2017年01月05日石橋静河と池松壮亮が共演する『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』に、田中哲司、松田龍平、市川実日子らの出演が決定。また本作のエンディング曲を「The Mirraz」が担当すること分かった。舞台は2017年、現代の東京。看護師として病院に勤務する傍ら、夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながらも、誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香と、工事現場で日雇いの仕事をしながら死の気配を常に感じ、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる青年・慎二が排他的な東京で生きづらさを抱えながら出会い、そして、恋がはじまる瞬間を描くラブストーリー。原作は、最果タヒの同名詩集。2008年、当時女性では最年少の21歳で第13回中原中也賞を受賞するなど、各メディアから「新しい表現者」として注目されている詩人最果氏。彼女の詩は平易な言葉で綴られ、これまで難解なイメージがあった“現代詩”という概念を覆し、静謐で透明感のある言葉の連なりで、小説では表現しきれない現代人の憂鬱や希望を浮き彫りにしている。そんな本作を手掛けるのは、2013年に『舟を編む』で賞を総なめにし、その後『ぼくたちの家族』『バンクーバーの朝日』など、33歳にして長編映画12本目となる石井裕也監督。そしてキャストには、看護師・美香役に石橋凌と原田美枝子の次女で、本作が映画初主演となる石橋さん、慎二役に『ぼくたちの家族』に続き石井監督作品2度目となる池松さんが務める。さらに、この2人を支える新たなキャストが今回決定!慎二と同じ工事現場で働く冴えない中年男性・岩下を「ST」「SPEC」シリーズの田中さん、同じく慎二の同僚で行き場のないイラ立ちを抱える智之役を『舟を編む』や来年1月放送の「カルテット」にも出演が決定している松田さん。そのほか市川さん、佐藤玲、三浦貴大など豪華かつフレッシュなキャスト陣が名を連ねる。今回本作のエンディング曲を担当するのは、今年結成10周年を迎えたロックバンド「The Mirraz」。彼らが2013年6月に発表した「NEW WORLD」が今回エンディング曲となる。アップビートの曲調に機関銃のごとく打ち込まれた歌詞がほとばしるこの名曲。石井監督たっての希望により、今回の起用が決定したのだ。「The Mirraz」のフロントマンである畠山承平は、「石井監督には何かと縁やシンパシーを感じていたので、迷わず使って欲しいと伝えました」とオファーを快諾したと明かす。楽曲はものすごくメッセージ性が強いため最初は心配していたと言う畠山さん。しかし「作品を見て、最後にエンドロールに流れる自分の曲を聴いて、ああそうか、この作品にぴったりの楽曲だったんだなぁ、と納得し、感動しました。自分でもわかっていなかったこの楽曲が持つパワーに圧倒されました」とコメントしている。またあせて美香と慎二が消費と喧騒に溢れ、ネオンが水玉のように煌めく都会の中、同じ“何か”を見つめているシーンが切り取られている本作のティザーポスタービジュアルも到着。原作の表紙を彷彿とさせながら、本作の持つ若々しく先鋭的な印象を見事に表現したデザインとなっている。『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月27日フリーアナウンサーの田中みな実が、27日に放送されたTBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)にVTR出演。新しい恋愛を「しようと思わない」と話した。今回、田中アナと、俳優・草刈正雄の長女でタレントの紅蘭、爆笑問題・太田光の妻・太田光代とワインを飲みながらトークする企画を実施。紅蘭から「30歳になって心境変わりました?」と聞かれた田中は、「家庭を築きたくなりました」と答え、彼氏はいないと伝えた。そして、紅蘭が「今年の夏にずっと付き合っていた彼氏と離れたんです。国に帰った。アフリカに」と告白し、「こう見えて一途なんです。次の恋愛をしようと思えない」と言うと、田中アナは「思わない」と同調した。さらに、紅蘭が「それを超える人がいきなり現れるのを待っています」と言うと、田中アナは「それすらも待ってない、別に」と発言。紅蘭が「じゃあ、前の?」と指摘すると、「やめよう」と止め、「だけど、1年半以上だれとも手もつないでなければ、チューもしていない」と打ち明けた。田中アナは昨年、約3年半交際していたオリエンタルラジオの藤森慎吾と破局している。
2016年11月27日2014年10月にTBSからフリーに転身した田中みな実アナウンサーが、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、退社理由やフリー転身後の変化などを語った。今回、2009年入社のアナウンサー同期である田中みな実、松村未央、上田まりえの3人が出演。田中アナはフリー転身について、「事務所に入ったら自分を売り込んでくれる人がいると思って、逆に安心だった」と話し、「局アナでずっといて、どんどん仕事がなくなって、後輩が出てきたときに、『私って何の仕事やらせてもらってるんだろう』ってなるのが嫌だった。だから早めに次のステップに行った方がいいんじゃないかって。ちょっと生き急いだ感はあったけど」と当時の心境を明かした。6年目で退社したことに「もっと恩返ししてから局を出ないといけなかった」という思いもあったという田中アナだが、「30歳になるまでにもっといろんなことを挑戦したいのに、現状維持のまま30歳を迎えるのが怖かった」と説明。また、「外に出てみたら外は厳しかったって気付いたし、フリーになったらできるだろうと思っていたことが、自分の芸能界におけるポジションや求められているものはこの辺なんだなってわかって、身の程を知った」と打ち明け、それでも仕事の幅は「広がった」と語った。さらに、「ゲスト側でよんでもらうと自分がいかにつまらない人間かって思う。『エピソードありますか?』って言われて、ない…みたいな」と告白。収入についても「幸いにして安定はしてる。帯番組もやらせてもらっていて、局アナの時よりは収入は増えた」と明かし、「でも、税金とかどのくらい引かれるかわかってないから、気持ちよくは使えない。ちゃんと貯めないといけない」と話した。
2016年11月27日フリーアナウンサーの田中みな実が、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、「来年結婚して妊娠したい」と話した。今回、2009年入社のアナウンサー同期である田中みな実、松村未央、上田まりえの3人が出演。田中アナは、今後の展望を聞かれると「(仕事を)辞めていい」と話し、「結婚して家庭に入っても何の悔いもない」と言い切った。そして、「アナウンサーのお仕事が好きだなと思って。タレントさん側で呼んでもらうのはすごくプレッシャーだし、何もできないのがやきもちしちゃう」と打ち明け、「絶対的なよりどころ…自分の家庭を築きたいっていう方が大きくなってきた」と吐露。「来年結婚して妊娠するの。来年結婚のめどが立つといいなっていう感じ」と語った。近況については、「1年半くらい誰とも手をつないでなければ、ご飯も2人で行ってない」と告白。また、好きなタイプを聞かれると、「自分の家族を大切にする人。仕事を嫌々やってない人。目が茶色い人が好き。清潔感があって、私がリズム感ないから、リズム感ある人がいい」と話した。
2016年11月27日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、東出昌大(28)だ。2012年に『桐島、部活やめるってよ』で、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、鮮烈な俳優デビューを飾る。その後もTV・映画問わず話題作に出演し続け、『クローズEXPLODE』(14)では初主演に。2016年は『ヒーローマニア-生活』『クリーピー 偽りの隣人』『デスノート Light up the NEW world』が公開された。最新作『聖の青春』(11月19日公開)では、実在の棋士・羽生善治役に挑戦する。○東出昌大の印象東出くんは、大物ですね。思考プロセスが大胆なところが、すごく魅力的だと思います。羽生さんと東出くんと僕の3人で食事をしたんですが、東出くんは「僕は羽生さんを観察したいので、基本的には監督がしゃべってください」と言うんです。だから、東出くんは本当にしゃべらなくて、羽生さんの箸の置き方とか、所作とかをすごく勉強していたらしくて。その後もう1度、羽生さんに取材に行ったら、その時もずっとメモを取っていました。時々感じ入って「は~!」ってすごいため息をついていたりとか。羽生さんは紳士でしたが、びっくりしていたんじゃないかな(笑)。天才 VS 天才の図でしたね。本当に役に入り込んでるので「羽生さんと会える」じゃなくて、「今から自分が羽生になる」「俺が羽生だ」くらいの気迫とピュアさを感じました。その思考プロセスがすごいから、彼しかできないような役がすごく合う。普通の役柄でキャスティングされると、もしかしたらはみ出ちゃうこともあるかもしれません。彼はスケールが大きい人なので、スケールの大きい役を与えていかないと。普通の人は普通の役で修行を積むけど、彼は逆だと思いますね。すごいことですよ。○撮影現場での様子いろんなところで、東出くんが「監督から現場で松山くんと話すなと言われた」と言ってるんですが、「話すな」とは言ってないんですよ!(笑) 「羽生さんは、輪の外にいるんだけど、なぜか中心にいるような人」とイメージを伝えたんです。それを解釈してくれたのかもしれません。東出くんは、そういう風に額面通りに物が伝わらない面白さがあります(笑)。でも、大きなところでちゃんととらえてくれているんです。確かに、トップの棋士達はみんな勝負師で、自立している存在、孤高の存在だと思います。みんなが自分の勝敗を背負っていて、白と黒だけで決まっていく空気感って、僕らはなかなか知らない世界。俳優もそれぞれが自立して勝負する現場にしたかったので、言わずとも、全員そういう風な関係になっていったのだと思います。特に松山くんと東出くんの2人は、誰にも届かないような孤高のものを心に持っている2人という位置付けだったので、むやみに接する必要はありませんでした。○映画『聖の青春』でのおすすめシーン東北の雪の中の対局の佇まいは素晴らしかったですね。クランクインした時は大阪近辺で撮影していたんですけど、まだまだ「頑張って羽生になっている」状態で、ハードルが高かったんですね。もちろん演技としては出来ているんだけど、頑張りが少し出ちゃっていたから、東出君も「僕、ダメでしたよね」と反省していたんです。でも東出君の中にある、いい意味で自分本位なところを出せば、役に没入できるんじゃないかと感じたので、それを伝えたらぐっと良くなりました。東北で将棋盤を挟んだ時に、急に村山と羽生になったんですよ。頑張らずに、羽生になっていた。そこからは東出くんを撮っていて、すごく気持ちよかったです。(C)2016「聖の青春」製作委員会
2016年11月20日フリーアナウンサーの田中みな実が、8日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)で「みんな敵」と吐露した。この日は「トリオTHE気にしいな女」をテーマに放送し、ゲストとして田中みな実、SHELLYらが登場。田中アナは自身について「波風立てたくないタイプ」と話し、チュートリアルの徳井義実が「割と波風が立つ人…」とツッコむと、「そういう風に思われがちなんですけど、自分から波風立てに行ってるタイプじゃないんです」と主張した。街を歩くときは、気付かれないように帽子を深くかぶり、下を向いて歩いているそうで、その様子を写した写真も公開。「気付かれたら傷つくから」と理由を明かした。そして、「例えば街中を歩いていて、SHELLYさんだったら『あ! SHELLYだ! 写真撮ってください』とかなると思うんですけど、私はたぶん『田中みな実じゃない? あれ』ってなって、仮に『写真撮ってください』って言われた場合でも、ツイッターには『田中みな実いた! ウケる!』とか書かれるだろうなと思って」と説明。「絶対気付かれたくないです」と強い口調で話した。さらに、「みんな敵だから」と発言。スタジオから驚きの声があがり、SHELLYが「"みんなのみな実"じゃないの?」と聞くと、田中アナは「"みんなのみな実"なんだけど、それはテレビ上のあれじゃないですか」と返した。
2016年11月09日10年ぶりの復活を果たすシリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』の初日舞台あいさつが10月29日、東京・新宿ピカデリーで行われ、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、佐藤信介監督が出席した。舞台あいさつ その他の写真キラこと夜神月と天才探偵Lの死闘から10年後、デスノート対策本部の捜査官(東出)、Lの遺伝子を継ぐ竜崎(池松)、キラの信奉者であるサイバーテロリスト(菅田)の天才3人が、地上に舞い降りた6冊のデスノート争奪戦に身を投じる。2006年に公開された実写版『デスノート』は前後編合わせて興収80億円を突破する大ヒットシリーズだけに、本作で主演を務めた東出は「プレッシャーもありました。超えることが難しい、偉大な前作の誇りと覚悟を受け継いで、スクリーンに存在しなければいけないと思った」と本音を告白。それだけに念願の公開初日を迎え「肩の荷が降りました」と安どの表情を浮かべていた。一方、佐藤監督も「伝説の10年後を描くプレッシャーがあった」といい、「素晴らしいキャストに恵まれ、一緒に船に乗り、最後までたどり着いてくれた。今を生きる『デスノート』が作れた」と誇らしげ。主演の東出については「まさかの役柄を豪放磊落(ごうほうらいらく)に演じてくれた。最初は静かになり過ぎるかなと思ったが、こんなに骨太な人だとは」と存在感を絶賛していた。3人の主要キャラクターがしのぎを削る内容にちなみ、「これは『誰にも負けない』と言えることは?」の質問に、東出は「代謝は負けないです。汗をすごくかくので」と珍自慢。池松と菅田がそれぞれ「起きてから、立ち上がるまでのスピード」、「3人のなかで一番白が似合う」と語ると、東出は菅田のコメントを受けて、「先日、雑誌のグラビアで真っ白な衣装を着たんですが、ビックリするくらい似合わなかった」と明かしていた。『デスノート Light up the NEW world』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月29日俳優の東出昌大(28)らが29日、東京・新宿ピカデリーで映画『デスノート Light up the NEW world』の初日舞台あいさつを行った。上映後に登壇した東出は、「面白かったですか?」と問いかけ、劇場内に響きわたる拍手に満足げ。前夜に日本テレビ系で放送された特別編「逆襲の天才」を自宅で観たことを報告し、「プレッシャーはあったんだと家で痛感しました」と告白。「みなさんが喜んでくださって笑顔でこっちを向いてくださって、本当にやっと肩の荷が下りた気がします」と安堵の表情を見せた。この日は、東出のほか、池松壮亮(26)、菅田将暉(23)、本作でメガホンをとった佐藤信介監督(46)が出席。トークセッション後にマイクを託された東出は、「前作を超えるのは難しいというか」と切り出し、「ただ、あの偉大な先輩方、偉大な金子(修介)監督の誇りや覚悟を僕らは受け継いで」と前作のキャスト、監督に敬意を表した。続けて、「さらに力を増してスクリーンの中に存在しないとと思ってみんな頑張って撮りました」と過去の実績がプレッシャーと共に励みになったとも。「『やるしかない』という中で闘った」とクランクイン前の心境を明かし、満員の客席を見つめながら「本当にこれだけのお客さまが来てくださってうれしく思います」と感謝の思いを伝えた。これまで『デスノート』『デスノート the Last name』(06年)、スピンオフ作『L change the WorLd』(08年)の3作が制作された『デスノート』実写映画シリーズ。最新作にして最後の舞台となるのは、夜神月(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。6冊のノートの存在が判明し、ノート対策本部捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)の3人がメインキャラクターとして登場、三つどもえの頭脳戦を繰り広げる。
2016年10月29日●観客の喜びが佐藤プロデューサーへの恩返し藤原竜也のキラ・夜神月、そして松山ケンイチのL。名前を書いた人間を殺すことができるという死神のノート"デスノート"を巡って2人は頭脳戦を繰り広げ、命と引き換えに互いの正義を守り抜いた。今でこそ当たり前となっている2部作連続公開の先駆けともいえる実写映画。『デスノート』(06年6月)は28.5億円、『デスノート the Last name』(06年11月)は52億円の興行収入を記録し、漫画原作映画の成功例としてもその後の邦画界に影響を与えたと言われている。それから10年後、「新世界の神」は息を吹き返す。続編となる『デスノート Light up the NEW world』が公開されると発表されたのは、昨年9月のこと(当時の仮題は『デスノート2016』)。ドラマ版の最終回終了後に告知され、わが耳を疑った。舞台は月とLの死から10年後の世界。6冊のノートの存在が判明し、3人の天才が三つ巴の戦いを繰り広げる。その中心に立つのが、デスノート対策本部捜査官・三島創を演じる東出昌大(28)だ。Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)。 役者としても手強い2人を脇に従え、"デスノートオタク"は人気シリーズを背負うプレッシャーを吹き飛ばすように熱のこもった演技を披露する。演じるのは天才。しかし、彼は自身を「凡才」と言い切る。俳優デビュー作『桐島、部活やめるってよ』(12年 以下『桐島』)で学んだ「逃げない心」が、インタビューの言葉からも伝わってくる。――映画化されると聞いて、本当に驚きました。同じです(笑)。えっ? 何やるの!? と。僕も多くの方と同じように前作のファン。そして、リアルタイムで観ていた世代。まさか、Lと月のどちらかをやるなんてないよな……。ファンの方が「え? マジで?」の後と同じようなことを、僕も考えました。その後、大場つぐみさんがアイディアを考えてくださって新しいストーリーになっているというのを聞いて、それならぜひと。台本が楽しみになりました。ただ、前作までがかなりの完成度で、マンガも完結している上に支持している方も多い。10年後……まさかニア、メロの10年後ではないよな……。そんなことも頭をよぎりました(笑)。――実際に上がってきた脚本を読んで、その心配の種は無くなりましたか(笑)?台本をいただてからは楽しみでしょうがなかったです。何よりもうれしかったのは、『桐島、部活やめるってよ』(12年)でもお世話になった佐藤貴博プロデューサーが10年前から手がけているシリーズに加わらせていただけること。外さないものは作らない方だとわかっているので、その指揮の下でやれる喜びもありました。佐藤プロデューサーは、ものすごい熱い方なんです。『デスノート』に対しての思いが、人一倍強く、生粋の『デスノート』ファンでもある。ファン10人分ぐらいの熱量でやっている方なので、大船に乗ったような気持ちというと失礼かもしれませんが、一緒に情熱を注ぎたいと思いました。僕が出させていただいた舞台『夜想曲集』で、終演後に楽屋あいさつに来てくださって。「よかったよ」と褒めていただいた後に、「ちょっとデカイ作品がある。お前でいくから」と言われたんです。その時は何のことか分からなかったんですが、それが去年の夏前ごろ。秋口にお話をいただいて、その時の言葉がピンと来ました。楽屋に来てくださったときの目つきが本当に真剣な目つきで、大きな期待と同時に、「覚悟しろよ」と言われている気がしました。『デスノート』は、佐藤さんにとっての宝。真正面から向き合わなきゃいけないと思いました。――東出さん、池松壮亮さん、菅田将暉さんの共通点が、日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞したこと。東出さんは壇上のスピーチで、「『桐島』のスタッフと俳優として再会したい」とおっしゃっていました。こうしてご一緒できるのはもちろんうれしいことですが、出演が決まったときは、プレッシャーとも違って……もっともっと考えないといけないことが先々に山積みになっています。映画が完成して、たくさんの方に観ていただいて「よかったよ」と言われた時に、ようやく"恩返し"になるのかなと思います。出演が決まった段階では、まだ恩返しではない。400メートル走であれば、「再会」はほんの2~3メートル程度と思っています。●「夜神総一郎に引き抜かれた」を捨てない――公開間近の今、400メートル走も佳境だと思います。現時点ではどのような思いですか。そうですね……。あっ! 映画、いかがでしたか?――10年後の続編と聞いて勝手に心配していたのですが(笑)、デスノートをうまく活用した物語に仕上がっていると感じました。良い意味で裏切られてしまった。あとは東出さんの演技が凄まじかった(笑)。ありがとうございます。今おっしゃったことをそのままを記事にしていただけると、最大のウリ文句になると思います(笑)。――でも、ネタばれになるから多くを語れないんですよね。そうなんですよ。僕らは劇場さえ来てくださったら、逆転に次ぐ逆転を楽しんでいただける絶対的な自信を持っているんです。ただ、いかんせんネタバレが多い(笑)。もし、一緒にご覧になっている方がいたら、答え合わせを絶対にするじゃないですか? これは『デスノート』シリーズが受け継いでいる魅力そのもの。そのポイントは外していません。――終わって、誰かと一旦整理してみたくなるあの感じですね。そういえば、東出さんが演じた三島。彼の正義感の背景などは、描かれていませんでしたね。準備稿の段階ではありました。「上司を殴って窓際部署の対策本部に配属された」という設定でしたが、「実は夜神総一郎に引き抜かれた」という裏の設定も。夜神総一郎はいずれまたデスノートを巡る事件が起こると予感していて、有能な三島を引き入れたんです。これらは台本から削られましたが、僕にとっては捨ててはいけないこと。佐藤(信介)監督からも、「頭のなかに残しといて」と言われていました。――佐藤プロデューサーは、「内面を表現してもらうように、試行錯誤してもらった」と。具体的にどのような試行錯誤だったのですか。デスノートには、単純に人を殺せるということだけではなくて、独特の魔力があります。あの世界に身を投じて、デスノートの怖さをさらに知っていくことが大切でした。手に入れると人格が変わってしまう。それが『デスノート』。三島、竜崎、紫苑はそれぞれの正義感があったはずなのに、その正義感が歪んでしまう。月だってあんなに爽やかな青年だったのに、一歩道を踏み外すとそれがどんどん加速していく。そういう心情を、台本を読み込みながらどんどん掘り下げて、感情を追うだけではなくて、そこにはデスノートの何が作用したのかも考えるようにしました。――デスノートのルールはとても複雑です。三島の部屋に積まれたノートには実際にそれらが書き込まれているそうですね。細かいルールも頭に入れていたんですか?僕も原作ファンなので、原作ファンの裏切られたくない気持ちがすごく分かります。だから、仮に「ルールを無視」と言われたら、「それはファンとしてできません」と断っていたと思います。そういう共通認識をこの作品に関わる人はみんな持っていて。台本が改訂していく中でも、どのルールが作用しているのか、確認し合いながら進めました。――デスノート対策チームの現場では、撮影後に酒盛りが行われていたそうですね。どなたのアイデア?たぶん、池松くんだったと思います。毎晩(笑)。ロケ地の神戸に入って、監督、プロデューサーさん、美術部さん、俳優部で焼肉食べに行った後は、連日デスノート対策チームで酒盛りです(笑)。深夜2~3時までかかることのほうが少なくて、22時ぐらいには終わって。家族と談笑するように、自然とみんな部屋に集まって語り合い、そうやって役の皮を一旦剥がして寝ていました。――その目的は? 相手を知るため?それもありましたね。子どもの会話みたいなんですが、「デスノートを手に入れたらどうする?」とか。ある時に、「電車の中で嘔吐した人がいたら?」という話になって。そこはそれぞれの人間性が出るというか、みんなディベートのように自分の考えを真剣に話していました。翌日、池松くんが「昨日のように、人の核となるような話をしたかった。お互い話せないこともなくなるから」と言っていたのが印象的で。確かにそうだなと。それからは、お互い遠慮することもなく、思っていることを確認し合えました。あの時間があるのとないのでは、演じる上でも大きく違っていたと思います。●『桐島』ラストの葛藤「泣けるのか?」「泣けない!」――以前からお酒がお好きとおっしゃっていましたね。東出さんにとって「お酒」はどのような役割がありますか。緊張感がある中で、副交感神経を和らげる効果があります(笑)。リラックスできるので、人と話す時は本当に便利ですね。お酒を理由に暴れたりするのはちょっと違うと思うんですけど、「お酒を飲んでるから何でも話していいよね?」みたいな方向に持って行けるのがありがたい(笑)。そういう力を借りて、みんな腹割って話すのが好きですね。――だいたい共演される方と飲みに行かれるんですか?作品によって異なります。今回は「デスノートを敵」として集まった対策本部の面々だったので。でも、役者でもいろいろなタイプがあると思いますが、仮に思いっきり敵対して憎しみ合う役だったら、一緒に飲みたいとは思わない。そういう気持ちで、現場で顔を合わせないようにすることもあります。――俳優デビューとなった『桐島』の時と比較して、現場の人や作品との向き合い方は変わりましたか?ちょっとずつ、逃げなくなってきたのかなと思います。ちょっとずつですが。まだ、自分は弱くて、もっともっと深く突き詰めなければいけない。言い訳せず肩の力を抜いて楽になれば、より良くできるのかなと思う時もあるんですが。いかんせん、それに気づかなかったり、挑戦する勇気が出なかったり……その時は、意外と精一杯だったり。終わってみて、もっとこうすればよかったと思うことばかりです。――数年前を振り返ると、自分は逃げていたと。それは思います。『桐島』のとき、ラストで泣きの芝居があったんですが、あの時、余計なことばかり考えていて。「泣けるのか?」「泣けない!」とか。役の感情になればいいんだからと言われても、「そんなこと言われても!」と受け入れられなかった(笑)。でも、そこで逃げないで向き合っていれば、もっと素直に演じられたはず……。役者として駆け出しだったのもありますが、ほかの役者さんだったら僕よりも間違いなくうまくやっていた。今振り返ってみても、本当にご迷惑をかけたなと思います。――逃げない心。鍛えるにはやはり場数ですか?そうですね。天才と言われる人たちは、そこに「素直さ」があるんだと思います。お芝居というものを瞬間的に信じる力が強かったり。僕は凡才だし、不器用だし、ガチガチに理詰めで考えたりするので、もっと素直になりたいなと思うこともあります。でも、恐怖もあったりして……。――最近では『聖の青春』(11月19日公開)で演じた、羽生善治さんが話題になっています。「役者・東出昌大」としての周囲の目が最近変わりつつあるような気がするのですが、ご自身としては?うーん……変化はあるのかもしれません。ただ、人は頑張っている姿を見たいのではなくて、良いものを見たい。だから、僕は一生懸命頑張っていても、「頑張っているつもり」になったら絶対にダメなんです。だから、もっと楽にやってみよう。そう思ったのが半年ほど前のこと。でもそれはもともとあった感情でした。『桐島』のころにはあった感情だったのに、いつの間にか損なわれていた。今、『桐島』を観ると、「これはできないかも」と思ったりして。ただ、「楽にやる」というのが間違った方向に行き過ぎると、「お前、楽するなよ」という"小さな東出"が騒ぎ出す。周囲の方からも、そう思われているかもしれない。でも、ちょっとずつ、ちょっとずつ。成長しているとは絶対に思う。思わないとやっていけないんです(笑)。役者として、これからもまだまだ考えることが山積みです。■プロフィール東出昌大1988年2月1日生まれ。埼玉県出身。身長189センチ。A型。高校時代にメンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、モデルとしてパリコレのステージも経験。2012年、映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビューを果たし、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』『ごちそうさん』で多くの人に知られる存在となり、『クローズ EXPLODE』(14年)、『寄生獣』(14年・15年)、『アオハライド』(14年)、『GONINサーガ』(15年)、『ヒーローマニア』(16年)『クリーピー偽りの隣人』など映画に多数出演。現在の公開待機作は、本作のほか『聖の青春』(16年11月19日公開)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年12月17日公開)。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年10月28日お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が12日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。バイきんぐ・小峠英二が、セクシー女優に転身した元恋人・坂口杏里にエールを送ったことについて、「いい男」「抱かれたくなった」などと発言した。小峠は、5日に放送されたTBS系バラエティ番組『リンカーン芸人大運動会2016』で、坂口へのコメントを求められ、「デビューしたからには、トップ取っていただきたいなと思いますよ!」と真剣な表情で思いを告白。さらに、「一度愛した女として、全力で応援しますよ! 頑張ってください!」とエールを送っていた。その現場にいた田中は、「運動場の朝礼台の上に小峠が乗って叫んで、めっちゃかっこよかったです。輝いて見えました」と絶賛。「すげーいい男。抱かれたくなりました」とまで発言し、笑いを誘った。おぎやはぎの矢作兼も「小峠優しいね」と同調し、「すごいよな、自分の元カノがそっち(AVの世界)行って、『トップになってほしい』って言えるって」とコメント。奈美悦子も、「いい男だね。ただのブサイクだと思ったら、いい人だね」と毒舌を混ぜながら褒めていた。
2016年10月12日フリーアナウンサーの田中みな実が、4日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、学生時代に男性から告白された人数を告白した。田中アナは、取材を受けた際にぶりっ子な受け答えをしていなくても、記事になるとぶりっ子キャラにされていることがあるという悩みを告白。「そんなこと言ってないのにって、すごい心外に思うことがたびたびあります」と話した。「今まで何人に告白されましたか? 10人ですか? 20人ですか?」と聞かれた際に、「いえいえ、はい、次に行きましょう」と次の質問に行くようにしたら、「田中みな実、学生時代は20人に告白されました(ハート)」と書かれたという。田中アナは「"次に行きましょう"の"はい"だったのに」と不満を漏らした。すると、MCの中居正広が「実際は何人くらい告白された?」と質問。田中アナが「大学4年間として、6人ぐらいかな」とリアルな人数を明かすと、ヒロミは「6人もいるんだ。すごいね」と驚き、中居も「6人もいるの?」とびっくりしていた。その後、田中アナは、「そのうち何人と付き合ったの?」という質問には、「え~内緒~!」と笑ってごまかした。
2016年10月05日フリーアナウンサーの田中みな実が、4日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)でぶりっ子キャラを炸裂させた。田中アナは、取材を受けたときに「全然ぶりっ子じゃないんですね」「いい意味で裏切られました」と言われるのに、記事を見るとぶりっ子な記事になっていることがあると訴えた。「よろしくお願いします」と普通にあいさつしたのに、「最初から『よろしくお願いしますぅ~(ハート)』とぶりっ子全開だった」と書かれ、「そんなこと言ってないのにって、すごい心外に思うことがたびたびあります」と話した。また、「お酒は好きですか?」という質問に、「あんまり多くは飲めないんですけど好きです」と答えたら、「お酒大好きなんですぅ~(ハート)」と書かれたと言うと、MCの中居正広が記事のトーンで話すように注文。田中アナが「お酒大好きなんですぅ~(ハート)」と披露し、最後に頭を横に傾けるぶりっ子しぐさを見せるとと、中居は「なんなんだよ」と突っ込んだ。田中アナはその後も、イスに座りながら跳ねたり、コメントの最後に肩を上げたり、さまざまなぶりッ子しぐさを見せ、中居とヒロミは「ウソみたい」「ウソだよ」などと爆笑。田中アナが「ここで誤解を解こうと思ったのに、ますます誤解が深まっちゃう」「何歳までやっていいですか?」と言うと、中居もヒロミも「やり続けろ」「そのままでいい」とぶりっ子キャラを卒業する必要はないと伝えた。
2016年10月05日フリーアナウンサーの田中みな実が、4日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)でバッグの中身を公開。MCの中居正広らから、「おかしい」「庶民派アピール」などと突っ込まれた。番組では、女優の岡江久美子がバッグの中身を公開。すると、別の出演者のバッグが登場し、田中アナは「えー! それ私のカバンー! 私のー!」と抜き打ちチェックのように嫌がった。田中アナは、プラダのポーチなどを出した後、果物が入った透明なケースを取り出し、「フルーツトマト、シャインマスカット、ナガノパープルです。これ、今日のお昼です」と紹介。「これだけ?」と驚かれると、「朝ご飯しっかり食べるから。お昼は、収録前に食べるとおなかいっぱいになって眠くなっちゃうから」と説明した。また、財布を出して、「見ても大丈夫です。カードとお金が入っています」と財布の中身も公開。お金は千円札1枚だけで、出演者から驚きの声があがると、「今日は収録でお金絶対使わないから。いつもは1万円くらい入ってます」と説明した。中居は終始、疑うような表情を見せ、田中アナが「なんでそういう顔するんですか!」と突っ込むと、「カバン出てくることわかってたでしょ?」と指摘。田中アナは「知らないです」と否定し、劇団ひとりから「知ってた上で1,000円で庶民派アピール!?」と言われると、「違うー!」と再び否定したが、中居がさらに追及すると、「知っ…」と認めた。「昨日の夜」に知ったそうで、「ごめんなさい」と謝り、「だけどいつも通り」と主張した。中居は、「だっておかしいもん、こんなの。1,000円じゃ絶対ないし、これ(果物が入ったケース)絶対入ってないし。正直に言えよ! お前にきれいだね、かわいいね、みたいの期待してないから! 鼻紙入れてんだろ!」と、テレビ用に中身を普段と変えていると指摘した。
2016年10月05日七月隆文の人気小説を福士蒼汰と小松菜奈の共演で実写映画化する『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』に東出昌大が出演することが発表になった。福士演じる主人公と同じ大学に通う親友の上山正一役を演じる東出は「上山はなかなか演じたことのないおちゃらけた役だったので自分自身も新鮮でした」とコメントを寄せた。その他の写真本作は、2014年8月に文庫書き下ろしで刊行されて以来、WEBサイト“読書メーター”の恋愛小説のおすすめランキングで、1位(8月4日付け)に輝いている100万部突破の人気小説が原作。『僕等がいた前後篇』『ホットロード』『アオハライド』の三木孝浩監督と脚本の吉田智子がタッグを組み、切ない運命を背負った20歳のカップルのかけがえのない一瞬一瞬をみずみずしく描き出す。『アオハライド』に出演した東出は、「三木監督はもちろん、プロデューサーやスタッフの皆さんとまた一緒に仕事が出来ることが本当に嬉しかったです」といい、「福士くんとは親友の役なので、撮影初日からタメ口で話そうと決めたり、ご飯に行ったり、撮影現場も和気あいあいとした雰囲気でとても楽しく撮影できました」と明かした。物語は、美大生の南山高寿(福士蒼汰)が、電車の中で福寿愛美(小松菜奈)に一目惚れするところからはじまる。ふたりは意気投合し付き合いだすが、高寿はある日、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる。正一(東出)は高寿にアドバイスをし、恋に臆病な彼の背中を押す親友として登場する。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』12月全国東宝系にて公開
2016年08月04日劇作家・別役実の新作舞台『月・こうこう, 風・そうそう』が7月13日、新国立劇場小劇場にて開幕する。別役が、最古の物語と伝えられている竹取物語をモチーフに書き下ろした、新たな“かぐや姫”の物語だ。満を持して別役戯曲に着手する宮田慶子の演出のもと、主人公の“姫”役の和音美桜、老夫婦役の花王おさむと松金よね子、姫の兄と名乗る謎の男役の山崎一、盲目の女役の竹下景子のほか、増子倭文江、橋本淳、瑳川哲朗といった実力伯仲の個性派俳優陣が集結。静謐な時空間の中に非日常のスリルが渦巻く、別役独自の劇世界を構築する。【チケット情報はこちら】稽古場には、奥側に弧を描いた半円形の舞台が設置されていた。別役戯曲となればどうしても電信柱を探してしまうが、木切れの組み合わせで全体を覆う美術が示すのは、うっそうとした竹林である。そこに風の音が鳴り、竹取物語の翁と媼よろしく花王と松金が静かに登場して、通し稽古が始まった。老夫婦の間延びしたのんきなやりとりに可笑しさがこみあげるが、ふたりがみつめる先にあるのは“死”だ。淡々と流れゆく空気のなか、ふたりの前に「追われている」と助けを求める姫が現れて、物語にさざ波が起こる。そこから展開するのは、想像していた童話の趣きとは違う、幻想とサスペンスの混合した世界だった。“月読みのゴゼ”と称する盲目の女(竹下)、弓を構えて荒々しく乗り込んでくる男(山崎)、徐々にその正体が明らかとなる謎めいた女(増子)、姫と心を交わす“風魔の三郎”と名乗る男(橋本)、蓮台に乗って仰々しく登場するミカド(瑳川)、そして忍者のような鋭い身のこなしで妖しく舞台を駆け巡るミカドの手下たち。色彩豊かなキャラクターが次々と行方知れずの物語の扉を開いていく。“近親相姦”や“人身御供”といった不穏なキーワードが飛び交い、時に冒険活劇のような勢いあふれるひと幕も現れる。日本画を眺めて心静まり、騙し絵にかく乱されて胸躍る、といった感覚か。緩急際立つ劇空間に心地良く揺さぶられていった。和音の透明感あふれる美しいたたずまいと、軽妙と深淵の両方を伝えてくる花王&松金の手だれコンビが、観る者を一気に寓話の世界へと誘う。そこに緊張をもたらし、後にコミカルな味わいを広めていくのは山崎だ。山崎扮する謎の男に老夫婦が調子を狂わされる場面には、稽古をずっと凝視していた演出席の宮田も思わず失笑。また月の形をした弦楽器、月琴をかき鳴らし、予言のようにつぶやく竹下が、すべてを知る神のような存在感を醸して深い印象を残す。世の不条理を見つめ続ける日本を代表する劇作家が、齢79にして仕掛ける実験劇。無限に広がる意味を思い思いに探っていく、そんな楽しさが詰まった演劇体験になりそうだ。公演は7月13日(水)から31日(日)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて。チケット発売中。取材・文上野紀子
2016年07月08日元モーニング娘。でガールズバンド・LoVendoЯ(ラベンダー)のボーカル・田中れいな(26)が、5日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)にゲスト出演し、「周りに興味ないタイプのヤンキー」「自分に害がないことには口を挟まない」という学生時代のエピソードを告白した。田中の11歳当時の写真が公開されると、出演者含めスタジオからは驚きの声が上がった。容姿に気を使いはじめたのは、幼稚園生の頃から。母に手伝ってもらいながら眉毛を整え、小学校2年生の頃には金髪になっていた。田中は、MCを務めるチュートリアル・徳井義実(41)からの「ご両親が"おヤンキー"だったらしい」という情報を素直に認め、「何してきた? って聞いても過去をあまり多く語ってくれないんですよ」と説明。両親の昔の写真から「イケイケだった」と察していたらしい。小学校では自然と目立つ存在になることから、クラスメイト全員が「敵」になったことも。ある日、女子全員から無視され「まぁ、一人でもいっか」と気にも留めなかったところ、その日の夜にリーダー格の女子から電話で「今すぐ出て来い」。ほかの女子からも代わる代わる文句を言われ、「どこかでとどめを刺さないと」と思った田中は「キサマ! いい加減にせんとくらすぞ!」と方言でまくし立てると、翌日からは普通に話してくれるようになったという。別の日にはブルマが男子トイレに捨てられたこともあったが、「ウケる! トイレにあるやん!」と超ポジティブ。いじめられているという感覚や落ち込むことが全くなかったのは、「めっちゃ強かったですし。いじめられる意味が分からなかった」から。小学校の同級生の証言によると、田中は朝の健康検査で名前を呼ばれてもひたすら先生をにらみつけるなど、近寄りがたい存在でもあったようだ。中学になるとセーラー服のスカート丈を伸ばし、靴下はルーズソックスというコーディネート。当時の着こなしについて田中は「全部違反したかった」。当然ここでも目立つ存在になってしまうが、かつて田中に恋心をいだいてた高校1年の先輩の影響力に助けられ、校内で目をつけられることもなかったという。数々の武勇伝に、フットボールアワー・後藤輝基(42)は「自分、どヤンキーやん!」「負けず嫌いというか、ただのヤンキー!」とツッコミ。共にMCを務めるHKT48・指原莉乃(23)はモーニング娘。のファンとしても知られ、「まさか私がコンサートに行く1年くらい前に」と田中の過去は相当な衝撃だったようで、「本当に同じグループじゃなくてよかったです」と安堵の言葉で笑いを誘っていた。
2016年07月06日アーティストの平山昌尚による個展「ゲーム|Game」が、7月16日から8月14日まで東京・目白にあるタリオンギャラリー(TALION GALLERY)にて開催される。平山昌尚は、黒ペンと紙などありふれた道具を用いて、寓意とセンチメント、記号的なおかしみと仕掛けに満ちたドローイング作品を継続的に制作しているアーティスト。国内外で展覧会を開催しており、アートブックも多数出版している。同展ではトランプ、なぞなぞ、すごろく、迷路など、ゲームとして一般的に親しまれているものや、カラスのゴミ漁り、エイプリルフールに付く嘘など、日常のささいな場面や出来事からインスピレーションを得て制作された作品の数々を展示。ユーモアと無意味さ、ルールや拡張性をテーマに、アクリル絵具も用いて描かれた新作のドローイングと立体作品が登場する予定だ。【イベント情報】「ゲーム|Game」会場:タリオンギャラリー住所:東京都豊島区目白2-2-1地下1階会期:7月16日~8月14日時間:11:00~19:00定休日:月・火曜日、祝日
2016年06月26日フリーアナウンサーの田中みな実が、きょう19日(13:55~15:20)に放送されるテレビ朝日の単発番組『超ニッポン好き外国人№1決定戦 クイズジャポン』に出演し、同局で初めてバラエティの進行役を担当する。この番組は、日本のある分野の知識に長けた外国人たちに、それぞれの得意ジャンルに関するクイズを出題していくというもの。ラーメン大好きアメリカ人、寿司大好きブラジル人、日本酒大好きニュージーランド人、お城大好きアメリカ人の4人が、難問に挑む。田中は2014年にTBSを退社してフリーとなったが、今回がテレ朝のバラエティ番組で初の進行役。帰国子女で英検準1級を持つ田中は、外国人たちと抜群のコミュニケーションを発揮し、初タッグを組むヒロミが、外国人たちを次々にいじり倒していくのを、フォローしていく。このクイズを見届ける「認定員」として、ラーメン好きの土田晃之、日本酒に詳しい馬場典子、歴史研究家の河合敦氏、日本すし学院講師の川澄健氏が出演する。
2016年06月19日フリーアナウンサーの田中みな実(29)が、5月31日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)で、占い師に「32歳までに結婚する」と診断された。昨年10月に3年半付き合っていたオリエンタルラジオの藤森慎吾と破局した田中アナ。結婚願望を聞かれると、「本当に結婚願望なかったんですけど、この半年、一年くらいで焦りが出始めて、したいなって思ってきた」と打ち明けた。そして、中国政府認定の占い世界大会で日本人で初めて金賞に輝いた占い師のもとを訪れ、恋愛・結婚について占ってもらうと、占い師は「結婚する運命。31歳くらいで結婚する」と断言。田中アナが「絶対32歳までに結婚できますか!?」と確認すると、「絶対」と答えた。また、今年の11月23日で30歳となる田中アナは、「30歳になるまでに起こること」も占ってもらい、「7月に運命の人と出会い、10月に実る」という結果に。「生きていても全然いいことない」と吐露した田中アナだったが、明るい占い結果に「生きていこうと思います」と話した。
2016年06月01日フリーアナウンサーの田中みな実(29)とタレントの壇蜜が29日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、"最後のキス"を明かした。番組では、5月23日が"キスの日"であることから、「最近キスしたのはいつ?」という話題に。田中アナは「半年以上前ですかね」と明かし、「PERFECT HUMANの横の人と?」と問い詰められると小さくうなずき、「それからしてないの?」と聞かれると「してないです」と答えた。壇蜜は「私は去年、第三者の紹介で精査した結果、1日も早い再会を願って、サラリーマンと」と、舛添要一都知事が会見で繰り返した言葉を使って答え、笑いを誘った。田中アナは、急性胃腸炎で休養中の女医でタレントの西川史子の代役として、TBS在籍時に進行を務めていた同番組に、フリー転身後初めて出演。この日は、昨年10月まで交際していたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾に関するVTRも放送され、ワイプ画面で田中アナの表情が映された。
2016年05月29日フリーアナウンサーの田中みな実(29)が29日、急性胃腸炎で休養中の女医でタレントの西川史子の代役として、TBS在籍時に進行を務めていた同局のバラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演した。フリー転身後、初めての同番組出演となる田中アナは「すごい緊張しています」とコメント。隣に座るテリー伊藤から「ちゃんと答えろよ! 舛添さんに関してもビシッと言えよ! 中途半端なこと言ったら途中で帰すからな!」と厳しい口調で言われると、「はい」と返した。冒頭では、昨年10月まで交際していたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾に関するVTRが放送され、苦笑する田中アナがワイプ画面に登場した。なお、西川は今月24日に体調不良を訴え、都内の病院へ行ったところ、急性胃腸炎と診断され、そのまま入院。当日予定していた日本テレビ系『踊る! さんま御殿!!』の収録と、翌日のフジテレビ系『ノンストップ!』の生放送を欠席し、大事をとってこの日の『サンデー・ジャポン』も欠席すると発表されていた。
2016年05月29日女優の杏(30)が、俳優の東出昌大(28)との間に第1、2子となる双子の女児を出産したことが16日、わかった。東出の所属事務所を通じて発表した。2人は連名でコメントを発表。「先日、無事に双子の女児が誕生いたしました」と報告し、「予定より少し早い出産でしたが、今は母子共に健康です」と伝えた。そして、「今後は親として恥ずかしい行いをせずに、立派な子に育て上げたいと考えておりますが、気づかぬ点や至らぬ点も多くあると思います」とし、「今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とつづった。杏と東出は、2013年9月から2014年3月にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で夫婦役を演じ、交際に発展。2015年1月1日に結婚した。
2016年05月16日