「田中圭チャレンジしよ!」ほにゃぴ(@honyaoO)さんは、弟さんからこのように誘われたといいます。『田中圭』とは、もちろん俳優の田中圭さんのこと。では、『田中圭チャレンジ』とは何を指すかというと…。弟が田中圭チャレンジしよ!って言ってきて何かと思ったらあみじゃがで田中圭の文字に合わせてかじってくらしいwwwww pic.twitter.com/2epY89HFmG — ほにゃぴ (@honyaoO) October 20, 2021 すごい!でも『田中圭』…じゃなくて『田中主』…!ほにゃぴさんが弟さんに聞くと、お菓子の『あみじゃが』を、『田中圭』の文字に合わせてかじったのだとか。もともとのお菓子の形は、網模様をした円形。それを、文字に合わせてかじった…器用でないとなせない技といえます。しかし、『圭』になるには、一画足りていません。弟さんが鍛錬を重ねた結果、成功した『田中圭』がこちら!やっと!田中圭チャレンジ成功しました #田中圭チャレンジ #あみじゃが pic.twitter.com/K3cXUZHNO8 — ほにゃぴ (@honyaoO) October 21, 2021 これで『田中圭』の完成ですね!器用にかじりながら、田中圭さんのことを想う弟さんの姿が目に浮かぶことでしょう。『田中圭チャレンジ』に、「天才の発想ですね」「ほほえましい…。このお菓子を買ってやってみようと思います」と、多くの人が反応してました。田中圭さん本人がこのチャレンジを知ったら、どのような反応をするか…楽しみにしておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日俳優・田中圭は、愛される天才だと思う。9月17日から配信がスタートする痛快ミステリードラマHuluオリジナル『死神さん』。そこで田中圭が演じたのは、「死神」と呼ばれる曲者刑事・儀藤堅忍。誰とも群れず、誰からも愛されない孤高のダークヒーローだ。けれど、田中圭自身は、儀藤とは正反対。人なつっこくて、あっという間に距離を縮め、周囲の心を掴んでいく。どうして田中圭は愛されるのか。彼自身の信条から、その理由が見えてきた――。台詞覚えは地獄です(笑)ウェーブのかかった髪に、大きなホクロ。そして、独特の喋り口調。これまでたくさんの役を生きてきた田中圭だが、その多数のフィルモグラフィの中でも儀藤堅忍は極めて独特だ。特徴的な台詞回しや前のめりの姿勢など、外側の部分に関しては、監督の堤幸彦からもらったアイデアをベースにつくり上げていったという。「息継ぎのポイントや抑揚のつけ方が独特で、完成したものを家で観ているときに、『これ、どうやって練習したの?』って聞かれました。それぐらい特殊なキャラクターではありますが、僕自身は全然何も意識していなかったというか。難しいと感じることもあまりなく、自然に、何も考えずにやっていたら、ああなりました」唯一苦戦したのは、長台詞。思えば、8月に上演された舞台『もしも命が描けたら』でも、前半はほぼ一人芝居と言ってもいいくらい膨大な台詞量だった。忙しい毎日の中でどうやって覚えているのかと聞いてみたら、コツは「ない!」ときっぱり言い切った。「特別なことはやってないです。本当に1文字ずつ覚えているだけ。基本は黙読です。黙読で覚えて確認で声を出すという感じ。でもひとりでやっていても覚えているかどうかわからないので、現場に入るまでいつも不安なんです」と言いつつ、今作でも台詞が飛んでNGを出すことはほぼなかったそう。「自分でもわかりませんが、なんとかできているみたいで。でも台詞覚えは苦行です。地獄です(笑)。台詞を言うということは、それを覚える作業が必要ですけど、その覚える時間を事務所もスタッフも考えてくれていない。そこはどうにかしてくれと思っています(笑)」こんな人いそうだな、と思いました。これまで多くの作品で多くの役を生きてきた。どちらかと言うと、日常の延長線上にある題材が多く、その役がどこかで本当に生きていると感じさせる人物造形を得意としてきた田中圭にとって、儀藤堅忍というキャラクター性の強い役は新鮮な印象もある。「新鮮は新鮮ですけど、やっぱりどこまで行っても僕だなと。良くも悪くもキャラクターが立ちすぎていないというのは、自分で見て感じました。僕がやるとフィクションになりきらないというか、実際こんな人いそうだなってなるんですよね」そう答えてから、付け加えるようにこう続けた。「それは日頃から自分の武器だと捉えてはいますが、ここまで強烈な役をやってもそうなるのかと。だったらもっと大げさにやってみても良かったかなと思ったので、できれば続編というか、もう1回、儀藤をやりたいです」自分に対するジャッジは常に厳しめ。簡単に及第点をつけないから、俳優・田中圭の進化は止まらないのだ。ペットボトルの分別をしない人は許しません芝居に対しては一切妥協を許さないが、素の人柄はどこまでも親しみやすい。「逃げ得は許しません」が儀藤の決め台詞。では、田中圭が許せないことと言えば何だろうか。「結構ありますよ。ペットボトルのラベルを、明らかにみんな外して捨ててあるところに、取らずに捨てる人を見ると腹立ちます。見たらわかる!っていう(笑)。別にそんなに分別にうるさい方とかではないですけどね。ちゃんとキャップもラベルも分けているところに、そのまま捨てていく人を見ると、『いやいやどうして?気づかなかった?』ってなります(笑)」また、今作は各話ごとに儀藤の相棒が替わるのも見どころのひとつだ。「毎話相棒が替わるからこそ感じる刹那的なものがある。短い時間の中でもお互いの間に一瞬でも生まれる何かが確実にあって、演じていてもすごく楽しいです。お芝居の達者な方々が勝負しに来てくれているので、僕自身、迎える立場として、来てくれている人に儀藤を楽しんでもらえるようにいようとは毎回思っていました」ちなみに、田中圭自身の相棒を聞いてみると…?「嫁です。嫁しかいないです(笑)。物で言ったら、結構いろいろあるかも。ケータイとか財布とか、あとは目薬とか、今だったら蜂蜜味ののど飴も。カバンの中には、これは手放せないっていうものがいつも入っています」“楽しんでいるやつが一番強い”と思うんです堤幸彦監督とは、2007年に公開された映画『包帯クラブ』以来のタッグ。こうした再会が、田中圭の原動力のひとつとなっている。「お互い違う現場で吸収したり修行したりして、またどこか別の現場で再会する。それが、僕がこの仕事が好きな理由のひとつです。仲が良いからつながっていくのではなくて。何て言うんだろう。久々に再会したときに、そこで『この会っていない何年間の間に何をしてきた?』っていうのをやり合えることがうれしいんです。それはスタッフもそうだし、俳優同士もそうだし」そう語る言葉の温度がぐっと上がる。好きなことを話しているときの田中圭は、ものすごく素直な顔をしている。「堤さんとも、さすがに14年も空くと、ほぼ初めましてと変わらないみたいなところもありましたが。それでも懐かしさみたいなところもあったし、自分自身もあのときとは違いますよと。いい意味で新鮮で、刺激的で、チャレンジな毎日を過ごすことができました」今から約14年前。あの頃の田中圭はどんなことを考えながら日々現場に立っていたのだろうか。「何を考えていたんですかね、あの頃の自分は。みんなすごいなあと思いながらやっていました。それこそ石原さとみちゃんが監督から急に今までと違うオーダーをもらって、でもそこですぐに芝居を切り替えて涙を流しているのを見て、『すごい、こうやって泣けるんだ女優さんって』って思ったりとか。基本的に過去のことを覚えていない人なので、14年も前となるとより覚えていないですけど、考え方も、蓄積しているものも、全然違うんだろうなとは思います」積み重ねた時間の分だけ俳優として成長した。久々の再会でそれを感じると同時に、あの頃と変わっていないものも見つけることができた。「堤さんの、監督自ら第一線で楽しそうに現場にいてくれるところが僕はすごく好きで。何だろうな、合うんですよ、自分とベースの部分が」そう言って、田中圭が話しはじめた信条は、彼自身の魅力がたっぷりつまったものだった。「そもそも自分の考え方で、“楽しんでいるやつがいちばん強い”というものがあるので。撮影中ってしんどいことが押し寄せてくると思うんです。というか、生きているだけでしんどいこととか山ほどあるし。でもその中で、まずは楽しむ。その姿勢が、周りの士気を上げてくれる。堤さんはそういう人で。そんな堤さんを見て、僕も楽しもうと思ったし、もっと監督を楽しませたいなって思いました」ここ数年、ドラマ、映画、舞台と出演作が切れ目なく続く。傍目から見ていても、時々心配になるほど多忙な日々を送っている田中圭が、それでもまるで色褪せないのは、どんな状況でも楽しむ気持ちを忘れないから。ハードなスケジュールも、膨大な台詞量も、「まじか…」と言いつつ、最後は楽しんで乗り切ってしまう。そんな姿に人は惹かれていく。「そう考えたら、『包帯クラブ』をやっているときも、監督から無茶振りをいっぱいされて、それに応えると監督がケラケラ喜んでくれて。監督が喜んでくれるから頑張ろうと思っていたなって、今思い出しました。そこは今もあの頃も変わらないかも。ただ、あの頃とはっきり違うのは、無茶振りされるたびにイヤ~なプレッシャーはあるけど(笑)、当時はただのイヤなプレッシャーだったのが、今は監督の無茶振りに乗った上で、そう来るならこう動いていいですよねって自然な流れでそこから派生する動きや感情を出せるようになった。この『死神さん』は、そうやって『あのときの自分とは違うぞ!』って自分を鼓舞しながらやれた現場でした」この取材が行われたのは、9月7日に生配信された記念イベントの後。ひっきりなしに続く取材の最後で、時間はすでに22時をまわっていた。それでも田中圭は疲れなんて感じさせないように、カメラの前でおどけたポーズをとる。それを受けたカメラマンが「元気ですね」と声をかけると、「空元気っす」と笑った。これもまた楽しむことを大切にする田中圭らしい一コマだ。ピンチも、プレッシャーも、疲労すら、楽しむ。だから、田中圭は愛されるのだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント田中圭さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!Huluオリジナル『死神さん』は9月17日(金)より配信スタート撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年09月17日フォークデュオのさくらしめじ(田中雅功、高田彪我 ※高ははしごだか)がグループ結成日となる14日、無観客オンラインライブ『さくらしめじ結成記念配信ライブ「しめたん」7周年! 〜今夜19:30にリモートで〜』を開催した。ライブの開始時刻になると、部屋を思わせるセットの中、電話を手にして誰かと会話をするさくらしめじが登場。電話口に向かって「やっと7周年。君がここまで応援してくれたから」「意外と早く感じたな」など、結成7周年を迎えた感想を思い思いに口にする。そして「今日は7周年の誕生日。という事で、歌うね」という言葉と共に、1曲目の「ストーリーズ」のメロディが響き、ライブがスタート。柔らかい色のライトに照らされ、気持ちよさそうにのびのびと音楽を奏でる2人から紡がれるギターの音色と歌声は、オーディエンスを彼らの音楽の世界観の中へと、優しくゆっくり誘っていく。続けてAAAの人気曲をカバーした「恋音と雨空」、雰囲気を一転させ疾走感のあるギターと共に激しいロックを聴かせる「でぃすとーしょん」などを披露すると、再び冒頭の電話を手にした2人が登場し、電話口へ語りかける場面へと戻る。田中が「寝てない? もしかして夢でも見てた? じゃあ続きをやろうか」と柔らかく語り掛けると、アコースティックギターの音色を丁寧に響かせながら、聞き手の背中を押すような歌詞が印象的なエールソング「かぜいろのめろでぃー」「合言葉」を歌い上げた。その後、田中は再び受話器に向かって「今日はこうやって7周年をお祝いできたけど、この先も、どんな形になっても、また一緒にお祝いできたらなって思ってる。今日はありがとね」とはにかんだ様子を見せ、高田も「今日は最後までありがとう。本当にあっという間だったね。みんなで過ごしたこの時間は、何にも変えられない大切なものだから、この先も、ずっと大切にしていきたいなって思うよ」と語る。「もうこんな時間だし……最後に1曲歌うね」という言葉と共に、ラストソングとなる「きのうのゆめ」が力強く響き出した。パフォーマンスを終えた2人は、感無量といった様子で受話器を手に取り「本当に幸せな気持ちでいっぱいです、ありがとう」(高田)、「また来年も、再来年も祝おうね」(田中)と笑顔でそっと受話器を電話に置き、ライブの幕はここで閉じられた。余韻たっぷりの中、コメントやSNSを通じてアンコールが起こり、再び2人が画面上に登場した。改めてオーディエンスに感謝しつつ、ここでいつものさくらしめじらしいマイペースなトークによるMCがスタート。今回のライブ演出に関する話では、2人が電話をしていた相手は画面越しにライブを見ていたオーディエンス1人1人だった事が明らかになったほか、セットには2人の私物も含まれていたそうで、高田はお気に入りのスニーカーと帽子を、田中は本を持ち込んだ事が明かされた。2人は「7周年を迎えられたのは皆さんのおかげです!」「8周年もお祝いできたら良いなと思うし、皆さんの助けや、応援が必要です。色んな所に寄ったりしながら、みんなで一歩ずつ前に進んで行きましょう!」と笑顔で呼びかけ、アンコール曲「みちくさこうしんきょく」で力いっぱい伸びやかなボーカルを響かせる。パフォーマンスを終えると「まだまだ夢を見せて行きたいと思います! 宜しくお願いします!」と今後に対する抱負を力強く宣言し、この日のライブを締めくくった。なお、本公演は6月21日21時まで視聴チケットを購入でき、6月21日23時59分までアーカイブ視聴が可能となっている。○セットリストM1.ストーリーズ(feat.ひらめ)M2.きみでしたM3.ゆめがさめたらM4.恋音を雨空(AAAカバー)M5.でぃすとーしょんM6.てぃーけーじーM7.かぜいろのめろでぃーM8合言葉M9.きのうのゆめEN1.みちくさこうしんきょく
2021年06月16日5月12日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、ダウンタウン・浜田雅功(58)がふくよかな体型の後輩芸人に発した言葉が物議を醸している。この日の放送では、「お寿司の達人」と題された企画を実行。歌詞に出てきた様々な食べ物を芸人やフードファイターが曲に合わせて次々と食べていくというもので、5度目となる同番組の人気企画だ。1組目として出場したのが、U字工事・益子卓郎(42)、ワタリ119(27)、ラランド・ニシダ(26)の男性芸人チーム。流れてくる食材を益子、ワタリが次々と口に運んだこともあって、あまり食材に手を伸ばすことができないニシダ。するとVTRをスタジオで見ていた浜田が、ニシダに「ブタ!」と連呼し、さらに「右のブタ全然食わへんな!」と冗談交じりに発言した。2組目の女性芸人チームとして出場した駆け抜けて軽トラ・餅田コシヒカリ(27)にも、服装の色にちなんで「紫のブタ」と揶揄していた。企画が終わり、スタジオトークに戻ると、“豚”と連呼した浜田に相方の松本人志(57)は「一番いま、みんなが避けてる言葉をね」とコメント。おぎやはぎの小木博明(49)も「まだ時代についていけていない」「ダメですよ、ほんとそれは」と注意。そんな様子に浜田は苦笑していた。同番組の演出を手掛けるTBSの藤井健太郎氏は、同企画放送直後のTwitterで《スタジオ収録時は例の問題直後。浜田さんのやつ、結果突っ込まれ含めて面白いんですけど、マジでどういうつもりなのかなとは思いました》と投稿。続けて《もちろん、そこが凄いし面白いしスペシャルだなと思ってる上でですよ》とフォローもしていた。藤井氏が綴った「例の問題」とは、松本の「いま、みんなが避けている言葉」という発言からも推測するに、“オリンピッグ問題”のことだろう。これは今年3月に『文春オンライン』が、東京オリンピック・パラリンピックの開会式で演出統括(当時)の佐々木宏氏(67)が、渡辺直美(33)に五輪の開会式で“豚を演じさせる”という演出プランを提案していたと報じたもの。さらに佐々木氏は、開会式の演出を担うメンバーのグループLINEに「オリンピッグ=渡辺直美さん」とつづっていたともいう。この問題を受け、佐々木氏は「渡辺直美さんに対しては、大変な侮辱となる私の発案、発言と謝罪し、演出統括の座から辞意を表明した。この問題直後に“ブタ”と連呼した浜田に、《今の時代細かすぎ!バラエティはこんなので良いんだよ》《浜ちゃんはこれで良いと思います。最後の砦でいて欲しいです笑》《TVを観てる側の人間は浜ちゃんが、自分達が思っている事をストレートに言葉にしているから面白いし笑いが起きるこれがお笑いでは?》とフォローする声があがった。そのいっぽうで、疑義を唱えるファンも。《MCの浜田さんが体が大きい人に対して「デブ!」「豚!」ってヤジ飛ばしてて嫌だったな……中学時代に肥満体型&ヤンキー校だったから、体育の時とか外野から揶揄されるんじゃないかってビクビクしてたこと思い出した》《浜田みたいな人おったなー……クラスメイトとか、後輩とかに太ってる人居ると、とりあえず【ブタ】呼ばわりする人……彼はずっと変わってないんだろうなぁ》《いい加減、容姿で芸人を豚呼ばわりするのはダサいからやめようという空気にならないのかしら》
2021年05月13日フォークデュオのさくらしめじ(田中雅功、高田彪我)のカレンダー『さくらしめじオフィシャルカレンダー2021.4→2022.3』(SDP 2,000円)が、3月19日に発売されることが決定。合わせて、表紙と収録カットが公開された。3月10日にミニアルバム『ボタン』をリリースし、4月4日には東京・中野サンプラザでワンマンライブを開催予定のさくらしめじ。田中が昨年12月に『302の音』で小説家デビュー、高田が春放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で主人公の幼馴染役というメインキャストに大抜擢されるなど、個人でも活動の幅を広げている。カレンダーをプロデュースするのは、日本のモード界で注目されているファッションブランド「kudos(クードス)」「soduk(スドーク)」を手掛ける工藤司氏。デザイナー、フォトグラファー、スタイリストとして活動し、最近では出版レーベルも立ち上げた新進気鋭のクリエーターだ。さくらしめじ側からオファーしたところ、もともとファンだったという工藤が快諾し、コラボレーションが実現した。表紙は少し背伸びした表情の2人が、kudosのスーツを身にまとい不思議の国に迷い込んだようなファンタジックなイメージで撮影。収録カットからは、温泉旅行をしているかのようなリラックスした表情を見せつつも大人の色気が漂う着崩した浴衣姿、息の合ったかわいい2ショットが公開された。結成当時中学1年生だったさくらしめじも昨年高校を卒業し、2021年度には20歳に。少しずつ大人へと向かっている2人の青春ともいえるような、“オトナ未満、コドモ以上。”のきらめく瞬間を工藤氏が捉えたカレンダーとなっている。田中は「今までの成長と、これからの期待を全て、時と共にカレンダーという形で表現しました」とカレンダーに込めた思いを話し、「僕達だけでは気づけなかったものや表現しきれなかったことを工藤さんに引っ張ってもらいながら最高の形で残すことができました」と工藤氏に感謝した。「僕たちが20歳に向かって進んでいく、そんな1年を工藤さんと共にカレンダーに投影しました」と語った高田は、「これからも様々な挑戦を繰り返し、さらに前へ進んでいきますので、ぜひこのカレンダーを手に取って広がっていく可能性を感じていただけたらうれしいです」と呼びかける。工藤氏は「カメラを向ける前の2人は本当に少年と大人を行き来した空気を持つ普通の男の子たち。洋服を着替え、一度カメラを向けたらそこにはさっきとは別人かと思うほどに、とびきり魅力的なさくらしめじがいた」と撮影を振り返り、「12カ月の彼らの奇跡みたいなキラキラを“きのこりあん”にぜんぶ届けられたらいいなと思いながらシャッターを切りました」と、さくらしめじのファンである“きのこりあん”へメッセージを送った。(C)SDP
2021年02月09日フリーアナウンサーの田中みな実が出演するNTTコミュニケーションズ「OCNモバイルONE」のスペシャルムービー「田中みな実、新しい生き方のゆくえ」と、新WEB CM「新しい生き方に、のりかえよう。砂浜」編、「新しい生き方に、のりかえよう。最新端末」編が1日、公開された。「新しい生き方に、のりかえよう。」というキャッチコピーのもと、田中の本音をドキュメンタリータッチで描写したWEB CMシリーズ第2弾となる今作。夕暮れ時の海辺、一面が幻想的な雰囲気になるマジックアワーでロングインタビューを行ったスペシャルムービーでは、まだ何者でもなかった「昔の田中みな実」が、いかにして「新しい田中みな実」に変わっていったのかを、当時の出来事や価値観、世界を広げてくれた新しい出会い、未来への決意を交えながら赤裸々に語る。人生の“正解”について「今この場に身を置いていて、誰かに求めてもらえてるんだったら、きっとそれは正解だったんだと思います」と、話す田中の胸の内とは。さらに、美しい景観をバックに「1歩を踏み出すことで新しい景色が見えてくる」と人生観を語る「砂浜」編、インタビュー中に突然虫が飛んできて悲鳴を上げてしまうも、その田中らしいりアクションが本編に採用された「最新端末」編にも注目だ。
2021年02月01日フォークデュオ、さくらしめじの田中雅功(たなか・がく)が1月23日(土)に自身初となるソロワンマンライブ「さくらしめじ田中雅功、18歳最後の日」を無観客という形で開催し、東京・下北沢のライブハウスSHELTERから生配信を行った。翌日の1月24日(日)に19歳の誕生日を迎える雅功にとって、タイトル通り「18歳最後の日」となるソロライブは、18時18分に始まり、19時19分に終演。アコースティックギターの弾き語りと、柿澤秀吉(G)と足土貴英(B)を従えたバンドスタイルで、中学〜高校〜現在までを辿るように全10曲をプレイし、19歳の第一歩を力強く踏み出した。蒼い光をバックに、たった一人でステージのセンターに登場した雅功は、現在はライブのみでしか聴けない未音源曲「天つ風」をアコースティックギターの弾き語りのスタイルで歌唱。少し緊張した面持ちながらも“君”の全てを肯定するかのような優しい歌声で視聴者を包んだ雅功は、「初めてのソロです。彪我は今、家で家族と見てると思います。画面越しですが、皆さん一緒に楽しんでいただければと思います」と挨拶した後、2015年6月に2ndシングルとして出荷された片想いソング「きみでした」ではダイナミックな歌声と切実なロングトーンを響かせ、甘酸っぱい微風を運んだ。続いて、昨年12月に「302の音」で小説家デビューした雅功は、ここでオリジナルの朗読を披露。幼い頃に見たテレビアニメに影響を受けた男の子が、「いつかこんな素敵な恋をしよう」と誓い、「この笑顔をずっと守りたいと思うくらい大切な彼女ができた」という報告を果たした……かと思いきや、突然、「なんてな!全部、フィクションだよ!」と絶叫。「守らないといけなもの……あるわ!非リア充としてのプライドがな!!」と吠え、彪我が作った「たけのこミサイル」をバンドスタイルでリア充に向けて発射。ステージ上は彼の姿が見えないほどのピンクのスモークが充満する中、「ずっと彪我がやってたけど、俺もやってみたかったんだ」と本音を吐露。アコギのストロークから始まるベースが効いたアップナンバー「おたまじゃくし」は久しぶりの演奏で、ふと中学生時代の表情を垣間見せる瞬間もあった。「彪我見てるかな?今日の衣装には、野音ライブの時の彪我の衣装も入ってるんです。だから、ソロだけどソロじゃない」というMCを経て、同世代のマルチクリエイターであるVaundyの「不可幸力」をカバー。ダークでシリアスなラップを披露し、これまでに見せたことのない大人の表情と愛と憎が不穏に交錯するフロウを見せてくれた。さらに、サイケデリックでカオティックなムードから、四つ打ちのダンスロック「いーでぃーえむ」を気だるそうに頭を振りながら歌うと、ステージ上は “EDM”ならぬ “えだまめ”カラーの緑のランプとスモークで満ち、妖艶で不思議なムードとなった。ここで、年末年始に一人部屋で引きこもってる時に作ったという新曲「レイ」を初披露。心から漏れた独白のようなロートーンから始まるギターロックで、雅功はまるでロックバンドのギター&ヴォーカルのようなクールでカッコいい佇まいを見せた。ここから一気に終盤戦へ。爽やかながらも蒼い切迫感も漂う「かぜいろのめろでぃー」では、大人と子供の間で揺れ動く聴き手の迷いや不安をも肯定しながら背中を押し、「てぃーけいーじー」は柿澤と足土のコーラスも加わり、まるでパンクバンドのようにパフォーマンス。拳を突き上げたくなるような熱く激しいサウンドとなっており、アコギを弾きながら飛び跳ねた雅功は汗だくのままで大きな笑顔を浮かべた。最後に「一人でやるライブも楽しいし、二人でやるライブも楽しいし、思った以上に早く二人でライブがしたいなと気づきました。ここで吸収したものをさくらしめじに還元できたらいいなと思います。19歳はアーティストとして、もっともっと表現の幅を広げていきたいし、強く大きくなっていきたい」と目標を語り、「青春の唄」を汗を飛ばしながら熱唱。音楽に対する情熱にせっつかれるようなエモーショナルな歌声を放出。刹那の今、この瞬間の大切を体現。一人でのライブを高い熱量の中で終えた彼は、翌日からは10代最後の1年間が始まる。この日、朗読やラップに挑戦した彼は、これからどんなアーティストになっていくのか。1年後にはきっと、さらに成長したステージを見せてくれるだろう。なお、さくらしめじは、この日に披露した「きみでした」「かぜいろのめろでぃー」のアコーティックバージョンを収録した2枚目のミニアルバム「ボタン」を3月10日にリリース。4月4日には東京・中野サンプラザでのワンマンライブ開催も予定。また、本公演は1月30日(土)23:59までアーカイブ視聴が可能となっている。-SET LIST-1. 天つ風2. きみでした3. たけのこミサイル4. おたまじゃくし5. 不可幸力(cover.)6. いーでぃーえむ7. レイ8. かぜいろのめろでぃー9. てぃーけいーじー10. 青春の唄【アーカイブ情報】田中雅功ソロライブ「さくらしめじ田中雅功、18歳最後の日」2021年1月30日(土)23:59までアーカイブ視聴可能■視聴チケット:4,400円(税込)※1月23日(土)00:00より当日料金※1月30日(土)19:19まで視聴チケット購入可能★購入特典:田中雅功からの18歳最後のメッセージ動画■視聴チケットの購入・詳細はコチラ:
2021年01月26日次長課長・河本準一が22日、YouTube公式チャンネル『河本じゅんちゃんねる』でダウンタウン・浜田雅功について語った。「【BAR】ダウンタウン浜田雅功を語るじゅんちゃんバー<至極の一品いかがですか?>」と題した動画内で、河本は浜田について「『優しいお兄ちゃん』なのよ」とキッパリ。「そういうイメージがないんだったら今すぐ変えてください」と呼びかけた。相方・松本人志については「やっぱりお兄ちゃんであり師匠であり」と“師匠”の感覚も強いといい、浜田に関しては「むちゃくちゃよく話してくれるお兄ちゃん。もうこのイメージしかない」と繰り返す。浜田といえばどんな相手であっても臆せずツッコむスタイルが印象的だが、「何で師匠の方とか、色んな人を叩いたりできるのかって言ったら、浜田さんが一番最初に礼儀正しく挨拶してるから」と説明。事前に番組の流れを把握し、共演者に対して段取りを説明したり共有することで、ツッコミ芸が失礼なく成立しているという。その例として、志村けんさんが「俺の頭を叩いたのは浜田だけ」と発言していたと明かし、「事前の挨拶含めて、リスペクトがあって、先輩として崇拝してて、『お前なら許す』って言わせたってことでしょ」と改めて浜田への敬意を表す。また浜田の安定した司会の裏側には「何で浜田さんが慌てることなく回すことができるかって言ったら、やっぱり松本さんが最後に落としてくれるから」と、必ず大きな笑いを取れる松本の存在が大きいことを挙げ、「こんな安心安全な機械ないじゃない。ポンって押したらバーンって笑い取ってくれる」と表現した。
2021年01月26日2021年1月20日、お笑いコンビ『爆笑問題』の田中裕二さんが頭痛を訴え病院に搬送後、くも膜下出血、脳梗塞と分かりました。田中さんは、早めに異変に気付き処置をできたために、大事には至りませんでしたが、1週間の入院と1か月の休養をするそうです。所属事務所『タイタン』の代表取締役社長で、相方の太田光さんの妻である太田光代さんは同月21日にTwitterを更新。田中さんの病状について報告しています。お騒がせしております。色々と、ありがとうございます。先程、田中と電話で話せました。痛み止めの点滴に血圧を下げる投薬を受けておりますが、滑舌も良く、いつもの田中です。奥さんの手料理が恋しいことを遠回しに言いました。心配性の田中の本質が垣間見れ、これは回復していると安堵しました— 太田光代 (@ota324) January 21, 2021 田中さんは順調に回復をしているようで、滑舌もよく、妻の手料理を食べたがっていたとのこと。元気そうな様子に、ネット上でも安堵の声が相次ぎました。・ニュースを見た時は驚きしかなかったです。元気とのこと、ひとまずは安心しました。・無事でよかった。田中さんが戻って来るのを楽しみにしています。・こういう近い人からの報告を聞くと安心しますね。1日も早い回復をお祈りしています。2020年8月には新型コロナウイルス感染症に感染した田中さん。病気が続くと、心身ともにストレスや不安が積み重なってしまうこともあるでしょう。焦らずに、ゆっくり静養をしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月22日2021年1月2日現在、多くの芸能人が新年の挨拶をSNSやブログに投稿しています。女優やタレントとして活躍する小川菜摘さんも、自身のInstagramに1枚の写真を投稿し、ファンへ新年の挨拶を行いました。投稿された写真には、夫であり、お笑いコンビ『ダウンタウン』の浜田雅功さんも写っており、ファンからは「レアなツーショット!」「めちゃくちゃ幸せそう」などの声が上がっています。その写真がコチラ! この投稿をInstagramで見る 小川菜摘(@natsumi1230)がシェアした投稿 すごく幸せそう…!愛犬をそれぞれヒザの上に乗せ、仲睦まじい夫婦の姿を披露したのでした。『HAPPY NEW YEAR』のメガネをかけた2人の幸せそうな様子に、ほほ笑んでしまいますね!投稿には、さまざまな声が寄せられました。・あけましておめでとうございます!幸せオーラ全開で癒されました!・浜田さんが写ってる。珍しいツーショットにテンション上がった!・理想の夫婦だなあ。素敵な写真ですね。新年早々、幸せのおすそ分けをありがとうございます。写真から伝わってくる小川さんと浜田さんの仲のよさに、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月02日フォークデュオのさくらしめじ(田中雅功、高田彪我)が29日、「きのこりあんの集い Vol.5 〜お久しぶりでございます。〜」を開催した。さくらしめじは今年コロナウィルスの影響により度々オンラインライブを開催してきたが、今回は久しぶりとなる有観客でライブを実施。2部では有観客と併せ、生配信も同時に行った。今回は2部のライブをレポートしていく。「きのこりあんの集い」は2016年以降、同タイトルで “忘年会ライブ”として毎年12月29日に行われており、今年で5回目となる。冒頭、2人は「ずっと会えるのを楽しみにしていました! 僕たちときのこりあん(さくらしめじのファンの総称)が集まれば、今までの嫌な事や不安な事なんか全部吹っ飛んじゃう、そうでしょ!」と語り掛け、約1年ぶりとなる観客との再会を喜んだ。今回のライブは、中央にこたつが置かれたステージを360度観客が取り囲んだ会場で、事前に集められたリクエスト曲の即興演奏や、メドレーの披露などが行われた。楽曲「しめじ体操」では客席とアイコンタクトを取りながら一緒にダンスを楽しんだり、MCの際には客席の反応を拾いながらトークを進行するなど、久々となる観客とのコミュニケーションを楽しむ2人。感染症対策のため、オーディエンスは声援等を上げての応援は禁止されていたものの、終始笑顔と拍手で2人を応援し、ライブを盛り上げていた。リクエスト曲演奏の際には、併せて寄せられたコメントも読み上げられ、さくらしめじとファン双方の信頼関係が垣間見えるような、心温まるやり取りが満載に。「(2人が)生きがい」というコメントに対しては、高田は「こんな事を言って頂けるなんて、本当に僕らは幸せ者ですね」と静かに、噛み締めるように呟いていた。また「コロナで大変な中、さくらしめじの曲を聴くと頑張ろうと思えます。2人もコロナに負けず頑張ってください」という2人を気遣うメッセージには、優しい笑顔を浮かべ、嬉しそうな様子を見せていた。○セットリストM1:風とあるがままに今を歩こうMCM2:ひだりむねM3:菌カツ!M4:届けそこねたラブソング(リクエスト楽曲)MCM5:いくじなし(リクエスト楽曲)MCM6:ヒットソングメドレーM7:しめじ体操M8:たけのこミサイルM9:同じ雲の下MCEN1:会いに行こうEN2:みちくさこうしんきょく撮影:鈴木友莉
2020年12月31日激動の2020年、暗いニュースが多かった1年の締めくくりは、ほっこり笑顔で過ごしたい。そんな思いをかなえてくれたのは、さくらしめじの忘年会ライブ「きのこりあんの集い Vol.5 ~お久しぶりでございます。~」だった。12月29日、大手町三井ホームで行われたこのライブは2部制をとっており、1部は有観客ライブ、2部は有観客&配信ライブという演者にとってはハードなスケジュール。しかしまだ10代とはいえ、さくらしめじがファーストシングルを出して早や6年、田中雅功と高田彪我は、プロの本気を見せつけてくれた。2020年12月29日18時30分・時間ピッタリに始まったさくらしめじの2020年最後のライブ「きのこりあんの集い Vol.5 ~お久しぶりでございます。~」は、暗闇から現れた雅功と彪我のギター演奏で幕開けた。ライトが灯ると、決して大きくはない居間を模したステージ中央に、ドンとコタツがあるのがわかる。そのコタツをバックに2人が歌うは、「風とあるがままに今を歩こう」。青春のひたむきさ、未来への不安、前向きな心を保つ強さ──さくらしめじの世界観がギュッと詰まったこの1曲は、まさにオープニングにふさわしい。途中のギター間奏ではお互いを見つめ合い、笑顔で曲を続ける。「僕の色とか夢のかたちとかまだ見えないけど中途半端な僕らだから感じれることもあるのかな」という歌詞には、等身大の2人をそのまま感じた。曲が終わって、まずはファーストMC。「どうもみなさん今晩はー!」「皆さん元気でしたか~⁉」「配信のみんなも元気かな?今日は配信のみんなも一緒に、この会場にいるつもりで、みんなで楽しんでいこうね!」と、テンション高く語りかける2人。やはり少人数でもお客さんを入れてのライブは、心が浮き立つようだ。この日の衣装は、雅功はパーカの上にブルーベースでオレンジのラインが入った長めのパッチワーク風ジャケットを重ね、ベージュベースにオレンジのニットの折り返し部分がアクセントになったパンツを合わせていた。彪我はオレンジのTシャツの上に、シャツ地やニット地のカラフルな異素材パッチワークのジャケットを重ね、片方だけ茶系に紫のラインが入った濃いグレーのパンツを着用。キュートだけどちょっとエッジが効いている、さくらしめじのイメージにピッタリなデザインだった。「僕たちときのこりあんのみんなが集まれば、今までの嫌なことなんか、不安なことなんかは、全部、吹っ飛んじゃう。そうでしょみんな⁉」「それでは次の曲に行きましょう、『ひだりむね』!」そんな雅功の掛け声で始まった「ひだりむね」は、ことさら美しいハーモニーが特徴だ。幼い恋のもどかしさを表現した歌詞だが、歌い方には円熟味さえ感じる。幼い少年だったはずのさくらしめじが、プロとしてのテクニック、表現力を、このデビュー以来どれだけ磨いてきたのかがわかる。ステージを囲むように立つ観客に、くるくると回りながら、時に目を合わせながらパフォーマンスする姿には、余裕すら感じられた。「ひだりむね」から間髪入れずにノリノリで始まったのは、「菌カツ!」。「毎日収穫キノコノコノコキノコを食べれば頭よくなる~」……1stアルバムに入ったこの曲を、昔は可愛さいっぱいで歌っていたが、今では大人の余裕と茶目っ気で魅せる。会場のファンも手拍子をし、時に歌に合わせて拳を振り上げ、ひとつになっていく。疾走感たっぷりで最後まで演奏し、2人同時ジャンプでフィニッシュ!!全力で3曲駆け抜けた後は、MCタイムに。「疲れちゃうね、いったん座っていいですよ、皆さん」と言った雅功だったが、すぐに「あの~、ちょっと座ってもらったところ悪いんだけど……みんなビックリしすぎて立っちゃうかもしれない」と何やら大発表を匂わせる。「え?何?」と心配そうな顔をする彪我に、「言ってもいいかな、言ってもいいかな」とためにためて発表したのは……3月10日のセカンドミニアルバム「ボタン」発売のお知らせ!直後「気絶している人いない⁉」とボケる雅功だったが、結局、水筒をひっくり返すほど周りが見えなくなったのは、当のご本人というオチに。雅功がこぼした水を拭いている間、彪我が「ボタン」の詳細をチラリと解説。「計6曲収録されて、あの曲のアコースティックバージョン、まだCDに入っていなかったあの曲、あのSNSでとても有名なシンガーソングライターさんとのコラボ曲、色々入ってお得になっています!」と誇らしげ。告知の後、話題を変えてという調子で彪我が、「あの~。この2部が始まる前に、この急須、真ん中に急須があるのを注いでみてって言われたんだけど。一番怖いのが、飲んじゃダメだよって言われてたんだけど……注いでみて」といきなり発言。「え?何?怖いんだけど」と戸惑う雅功にカップを握らせ、コタツの上の急須を傾けると、注がれたのは金平糖!「なんか毎年、水じゃない、お茶じゃないものが急須に入っているけど、とうとう固体になったね」と雅功。「去年は味噌汁だったんだけどね……金平糖はちょっと和な感じでね、縁起がいい気がしません?」と我が道を行く彪我。そんなミニコント的な流れで、ここはひとまずお開きに。雅功の「次は、みんながお待ちかねのヤツをやります!」の言葉で始まったのは、LINEで募ったリクエスト曲でくじを作り、引いた曲を即興で弾くというミニイベント。まずくじ1本目の曲は、「届けそこねたラブソング」。「リクエストバージョンだと思ってくれたら、嬉しいなと」と彪我が言う通り、2人とも探り探りでギターを奏で始める。しかし曲が始まってしまえばじょじょにエンジンがかかり、切なくもキラキラとした青春の失恋ソングを歌い上げた。そしてここで、アドリブと思われる雅功のおふざけが。ギターで即興メロディを弾き、彪我に歌うように促し始めたのだ。彪我は「え?そんな曲あったっけ?」と戸惑いながらも、ラップまじりでファンに対しての感謝を歌う。終わった直後は「何この曲―!」と叫んだ彪我だったが、してやったりの雅功は笑顔。プロの遊びを見せてもらったようで、ファンもきっと得した気分だっただろう。そしてリクエスト2曲目は、なんとファーストシングルの「いくじなし」。久々なのか音の確認に時間がかかり、一度始まりをしくじったのち、再度スタート。しかし流れに乗れれば、やはり思い入れたっぷりに歌ってくれる。ただ途中で「ヤバイ、このままだとお互い投げキスすることになる!」となり、あれよあれよという間に終盤、お互い&ファンに向かって投げキッス!思わず拍手をする会場に、最後はギターで盛り上げ、ジャンプで〆た。突然、久しぶりの曲が出てくるかもしれないこの企画。見る方は面白くともやる方にとってはプレッシャーなはずだが、リクエストにはどちらも熱いメッセージが添えられており、さくらしめじとしては手ごたえと共に嬉しさも感じていたはず。ファンも演者も大満足となった。「曲っていうのは、人の脳みそに、直接語りかけてくるものじゃないですか……そこで僕らはこんなものを作ってきました。ヒットソングメドレー!」。MCをはさんでの次のミニイベントは、今年のヒットソングをさくらしめじで歌う、カバーメドレー。まずは今年のメガヒットといえばこれ、彪我による「香水」(瑛人)!高音を聴かせる彪我に、雅功はコーラスで合わせる。そしてサビが終わると、すかさず「キンモクセイ」(オレンジスパイニクラブ)が始まり、続けて「恋人ごっこ」(マカロニえんぴつ)。他人の曲ながら、2人とも完全に自分のものにして歌えている。そしてギター間奏を挟んだ後は、「Make you happy」(NiziU)。そして「ポケットの中に何か入っている⁉」という雅功の小芝居の後は「ポケットからきゅんです」(ひらめ)、からの「夜に駆ける」(YOASOBI)。最後は、事務所の先輩であるDISH//の「猫」のアコースティックバージョン!9曲休みなく歌い上げた。「たくさんカバーをつなげてみました!」と笑い合う雅功と彪我。そこから雑談的なMCに入ったが、雅功の「友達って大事だなって思った。今まで会えたじゃん、会おうと思ったら。でも会えなくなってさ、電話とかLINEとかすると、あー、友達って大事だったんだな~って」という言葉が、印象に残った。コロナで会えない友達、人によっては親・親戚、そしてファン……いつだって世の中の明るい面を探して歌うさくらしめじだからこそ、暗くならずに「自分が持っているものの大切さ」を、ストレートに話してくれたのが、なんだか胸を打った。MCの後は、ガラリと雰囲気が変わり「皆さん、恥ずかしがらずに!皆でやっちゃったら普通のことだから!」という言葉の後、会場が立ち上がり、始まったのは「しめじ体操」!! さくらしめじとファンが、手拍子と手の振りで一体化して楽しむ、究極のファンソングだ。ギターを置いた2人がカメラに近寄り目線をバッチリ合わせたり、四方のファンたちにステージを回りながら笑顔を振りまいたりで、ライブで一番の盛り上がりとなった。そして続くは、ギターを持ち直しての「たけのこミサイル」。エレキギターを手にした彪我が「この2020年、我慢してきたこと、ブッ放す準備はできているかーい⁉OKそれじゃ一緒に、ブッ放そうぜーっ!!!」と会場を煽り、エレキギターを激しくかき鳴らす。勢いよく始まった曲に、雅功の地声に近い太い歌声が乗る。激しめの曲調にテンションは爆上がり!「嫌なことを全部、ブッ放して」とがなる2人の姿は、1曲前の「しめじ体操」と正反対!このふり幅のすごさも、さくらしめじの特徴なのだ。雅功のギターソロが始まり、次の曲は「同じ雲の下」。力強いメロディに「1人じゃない、1人じゃなかった」という歌詞が流れていくが、2020年の終わりに心の底まで染み込んでいく。本来ならば会場も大盛り上がりで飛び跳ねるところだが、やはりコロナ対策なのか、ファンはすべて椅子に座り動かない。しかし熱い歌、熱いパフォーマンスから、目が離せていないのはわかる。心動かされているのは、配信のファンも一緒だからだ。「あの、みんなに1つ謝らなきゃいけないことがあって。せっかく座ってもらったんだけど、また立たせちゃうかもしれない……」と、先ほどと同じパターンで始まるMC。今度はどんなサプライズ発表かと思いきや、「実は4月4日のしめじの日に、なんと僕たち、中野サンプラザでワンマンやります!」とのビッグニュース!彪我によれば「これは僕らも、さっき聞きました」とのこと。ファンにとっては何よりのちょっと遅いクリスマスプレゼント、もしくはちょっと早いお年玉の気分となった。その後は2人の来年の抱負の発表となり、会場内につるされた丸い掛け軸を、紐を引っ張って広げ大公開。「開いた心、そのままで」(彪我)、「目指すのは作詞作曲リード曲」(雅功)。色んなものに心が開けた2020年だったから、2021年もそのまま開き続けたいという彪我と、来年は自分の作った曲をA面にしたいという雅功。ワンマンライブの発表の後だからか、ファンのからの期待のまなざしも、いつも以上に信頼にあふれている。そろそろライブも終盤。「最後の最後まで、今日こうやってみんなと、配信も含めて、集えたことに、喜びを感じて歌いたいと思います。また絶対来年もみんなと会うから、楽しみにしていてください!」との雅功の言葉に拍手が起き、止んだ後に始まったのはnote限定公開の1曲・「会いに行こう」。きっと気力も体力も限界に近い中、笑顔で歌い、力強さを保つ2人。若さと言えばそれまでだが、とにかく「伝えたい」という気持ちの大きさ、そしてお客さんの前で歌っているという事実が彼らの喜びを支えているのだろう。「会いに行こう」というタイトルは、今だから特にとても象徴的だ。「次で最後の曲です!」の前振りでイントロが流れたのは、「みちくさこうしんきょく」。もう何百回、何千回と歌った曲であろうこの曲を、背中合わせでいきぴったりの演奏で魅せる。最後の一瞬まで全力な彼らに尊さすら感じる。「配信を見ている、君も歌おう」と曲終わりのラララララララ……をカメラ前で歌う雅功。そして会場に向かって語りかける2人。「みんな歌って~!」と言うが、もちろんマスクをしているファンは歌えない。しかし「聞こえるよ!みんなの声が届いているよ!」と雅功。そう、2人の声がファンの胸に届いているように、ファンの心も確かに2人に届いているのだ。曲の終わった後の盛大な拍手が、何よりの証拠だった。「楽しかったですか~⁉ありがとうございました~!」(彪我)、「今年は皆さんのおかげで、さくらしめじ、色んな事があったけど、乗り越えることができました。3月10日はミニアルバムを出すし、4月4日には中野サンプラザでワンマンもできる。それも皆さんのおかげだと心の底から思っています!」「来年は彪我が20歳、僕も来年度で20歳になるので、来年は僕らが皆さんを引っ張って、色んな景色を見せられたらと思います!」(雅功)──そしてライブの最後は、お約束の一本締め。「いよ~(パン!!)」とキメて、全力でファンに手を振り、たくさんの「ありがとうございます~!」と共にハケていく2人……。いつだってひたむきで、明るい未来を見せてくれるさくらしめじ。ライブの後はいつも、飛び切りの贈り物をもらった気になる。2021年もさくらしめじの曲を聴いていれば、きっと大丈夫。寂しいとき、悲しいとき、辛いときに、そっと寄り添う気持ちを届けてくれる。そんな思いが胸に明るく残った、素敵なライブだった。取材・文 / 中尾巴
2020年12月31日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志と浜田雅功が、回転寿司チェーン「くら寿司」の新アンバサダーに就任。2人が出演する新テレビCM「相方を見た(まぐろ&ずわい)」篇(15秒)が4日より全国で放送される。くら寿司 新テレビCM「相方を見た(まぐろ&ずわい)」篇より今回の新CMは、くら寿司のお店で食事中の浜田が、たまたま近くの席で食事していた松本を発見するところから物語がスタートする。聞き覚えのある声に反応して浜田が振り向くと、ちょっと離れた席に、食事中の松本を発見。思わず「松本おるやん」と心の中でつぶやく。どうやら松本は浜田の存在に気づいておらず、回転レーンから「まぐろ」と「ずわいがに」の皿を次々と取っていく。松本のテーブルを見て、浜田は「うわ、まぐろ頼んでるなぁ」「ずわいがにもー?」と心の中でつぶやく。その後も、首を傾げたり、独り言をつぶやいたりしながら、うれしそうに「まぐろ」と「ずわいがに」の皿をテーブルに並べていく松本に、浜田は「悩んでるで、おいー」「いや、食べろって、なーにしとんねん」と心の中でツッコミ。そして、なぜか見てはいけないものを見たような気分になってしまった浜田は「知らんふりしとこ…」と、何事もなかったかのように前を向き、再び自分の食事へと戻る。当日はセット内にいる松本の芝居と、離れた別室のモニターで松本の映像を見ながら話す浜田の声を、同時に収録。当初は2人ともセット内に同居して撮るパターンや、時間をずらして別々に撮るパターンなども候補に挙がったが、リアルタイム独特の緊張感と、そこから生まれるアドリブの爆発力を期待して、「まじわらない二人」というCMコンセプトに沿ったシチュエーションで撮影することに。結果的に本番では、松本と浜田から、台本にない即興の演技やツッコミが次々と飛び出し、絶妙の掛け合いを目の当たりにした監督もスタッフも、画面に釘付けとなっていた。CMの冒頭、浜田がボックス席からスッと顔を出すシーンでは、監督と浜田さんが、どんな動きをしたらスムーズかつ面白く見えるのか、相談しながら撮影が進行。浜田が「振り返ってみる? それとも壁からヌイッと出てくる感じにする?」と提案すると、監督は「それで行きましょう!」と即決し、早すぎる結論に浜田が「適当に言ってない?」と疑いの眼差しを向けると、監督は「大丈夫です! ちゃんと計算していますから」と力強く返した。そんな頼もしい言葉を受けて、「OK! よし、やろう!」と気合い十分で本番に臨んだ浜田。口を真一文字に結び、目をしばたかせながら、やや前のめりになるアクションは、その動きだけで現場のあちこちから笑いが起こっていた。松本と浜田による演技と心の声の掛け合いのシーンは、カットを割らず、カメラを長回しで撮影。まぐろやずわいがにのお寿司に、愛でるような眼差しを向け、いよいよ食べ始めるのかと思いきや、まさかのお茶でひと息つくフェイントを入れたり、急に大笑いしたかと思うと、今度はなぜか怒り出したり、2人が生み出すコントのようなやり取りが面白すぎて、監督はなかなかカットが掛けられず。断腸の思いで、ようやく現場に「カット!」の声が響き渡ると、あまりの長回しに思わず笑ってしまった松本と浜田から監督に、「長い、長いって!」と軽いクレーム(?)が入るひと幕があった。くら寿司のCMキャラクターへの起用に、浜田は「そりゃもうありがたい話ですよ」と喜び、松本が「常日頃からダウンタウンはやっぱり、くら寿司とともにあると思っておりましたんでね」と話すと、浜田も「確かにね。なんか言うたら、くら寿司、くら寿司いうて」と同調。松本が「選ばれて喜ばしいというか」と言うと、浜田は「喜んだっていうか、そりゃそうやろみたいなとこですよね。こんだけ言うてるんだから」と続けた。
2020年12月03日田中雅功と髙田彪我からなるフォークデュオ“さくらしめじ”が11月14日(土)に開催された、さくらしめじ×SHIBUYA TSUTAYAキャンペーンを記念した朝の配信ライブ「#シブツタしめじ 最終出菌!? おはようライブ presented by SHIBUYA TSUTAYA」に出演した。さくらしめじ×SHIBUYA TSUTAYAキャンペーンでは、10月15日(木)〜11月14日(土)の1ヶ月間限定でSHIBUYA TSUTAYAのレンタルフロアの担当店員にさくらしめじが任命され、彼らが選んだCDやDVDを手書きPOPで紹介したり、シブツタで撮り下ろした写真を展示。オフィシャルグッズの販売も行われ、たくさんの来場者が訪れたことを記念してキャンペーン最終日にオンラインでのライブイベントの開催が実現した。当日はオープン前のSHIBUYA TSUTAYA7階にあるブックカフェ「WIRED TOKYO」から生配信を敢行。土曜日の午前8時45分という朝早い時間にもかかわらず、さくらしめじは「おはようございま〜す!!」と元気いっぱい挨拶で登場した。まずは、朝の登校や出勤の風景を描いた『スタートダッシュ』を披露。まさに“おはようライブ”の名にふさわしい幕開けだ。続く『はじまるきせつ』で甘酸っぱいラブストーリーを展開すると、雅功が「しょっぱなから楽しいです。最高です」と感想を述べる。また、彪我は「こんなに朝早くライブすることないですよ。初めてです。嬉しくて仕方ないですよ」とコメント。幼き日の思い出を詰め込んだ『だるまさんがころんだ』と、最新アルバム『改めまして、さくらしめじと申します。」に収録された『合言葉』『風邪とあるがままに今を歩こう』を連続で披露した。また、二人はレンタルフロア店員としてお勧めしたい作品を紹介。彪我がアニメ『五等分の花嫁』の魅力について、「全部です。全部!可愛い!最高!」と熱く語ると、雅功はthe peggiesのアルバム『NEW KINGDOM』を挙げて、「何もかもが最高です!10代にはぜひ聴いてほしいアルバムです。」とコメント。彪我は「好きなことについて語ると気分良くなっちゃうね。シブツタサイコー!」と声を上げて喜んだ。そして、10月15日に配信リリースした切ないラブソング『きみでした Acoustic Version』を歌唱すると、彪我は画面の向こうの視聴者に向かって「皆さん、目覚めてますか?今から、俺が朝食を食らわしたる!」と投げかけ、卵かけご飯=TKGをテーマにした『てぃーけーじー』を元気いっぱいに歌い上げる。『えそらごと』を披露した後、「あれ?ヤバイ。もうこんな時間?準備しなきゃ」と慌ててステージを降りる雅功。すると、レンタルフロア店員の制服を着たぬいぐるみマスコットを使ってミニコントを展開する。彪我店長が新人の雅功にあいさつをしっかりとトレーニングすると、実際に真っ白の衣装からシブツタの制服に着替えた二人が登場。「みんなも一緒に体をほぐそう」と呼びかけ、『しめじ体操』を思い切り歌って踊り、「いらっしゃいませ!SHIBUYA TSUTAYAへようこそ!」という挨拶でライブを締めくくった。この日のエンディングでは、さくらしめじ×SHIBUYA TSUTAYAキャンペーンの延長も発表!さくらしめじオフィシャルグッズ販売&おみくじキャンペーンは、SHIBUYA TSUTAYA 2Fにて、11月30日(月)営業終了まで開催されることが決定した。なお、本公演の模様は11月17日(火)23:59までアーカイブ視聴可能となっているので、見逃した方もぜひチェックしてほしい。レポート:永堀アツオカメラマン:鈴木友莉<「#シブツタしめじ 最終出菌!? おはようライブ presented by SHIBUYA TSUTAYA」setlist>M1.スタートダッシュM2.はじまるきせつM3.だるまさんがころんだvM4.合言葉M5.風とあるがままに今を歩こうM6.きみでした(Acoustic Version)M7.てぃーけーじーM8.えそらごとM9.しめじ体操【ライブ情報】◆配信ライブ「#シブツタしめじ 最終出菌!? おはようライブ presented by SHIBUYA TSUTAYA」11月17日(火)23:59までアーカイブ視聴可能視聴チケット: 3150円(税込)【さくらしめじ×SHIBUYA TSUTAYAキャンペーン概要】◆さくらしめじおすすめレンタル作品の展開/写真などの展示場所:SHIBUYA TSUTAYA 3F期間:10月15日(木)〜11月30日(月)営業終了までフィルム写真撮影:守谷拓真◆さくらしめじオフィシャルグッズ販売&おみくじキャンペーン場所:SHIBUYA TSUTAYA 2F期間:10月15日(木)〜11月30日(月)営業終了まで※開催期間は予告なく変更・終了となる場合があります。※「さくらしめじの☆ラッキーみくじ☆」は無くなり次第終了となります。
2020年11月17日フォークデュオのさくらしめじ(田中雅功、高田彪我)が14日、オンラインライブ「#シブツタしめじ 最終出菌!? おはようライブpresented by SHIBUYA TSUTAYA」を行い、アンコールを含め全9曲を披露した。今回はタイトルの通り、朝8時台から生配信のライブを行い「生で"おはよう"のパワーを届けております! 僕たちもこんなに朝早くからライブをやる事は初めてです」と元気いっぱいな笑顔と共にライブをスタートさせた。セットリストも「スタートダッシュ」「風とあるがままに今を歩こう」「てぃけーじー」など朝に相応しいポジティブな空気に満たされた楽曲を選曲。2人の柔らかい歌声とアコースティックギターの音色を楽しみながらも、週末の朝を気持ち良く迎えられるようなひと時を過ごせるライブとなった。またMCでは今回のライブ会場が書店という事で、2人がそれぞれおススメの作品を紹介するコーナーも。高田は自粛期間中にハマったというアニメ『五等分の花嫁』を紹介したが、好きな気持ちを抑えられないといった様子をのぞかせながらも、作品やキャラクターの魅力について熱っぽく語る。これを受けた田中は「途中で話が頭に入ってこなかった」と困惑する様子を見せ、オーディエンスからも「(高田が)何言ってるか分からない」とSNSを通じてコメントが来てしまい、高田は「結構分かりやすく説明したつもりなのに…」と焦っていた。○セットリストM1:スタートダッシュM2:はじまるきせつMCM3:だるまさんがころんだM4:合言葉M5:風とあるがままに今を歩こうMCM6:きみでした(Acoustic Version)M7:てぃけーじーM8:えそらごとMCM9:しめじ体操撮影:鈴木友莉
2020年11月14日日本でも定着しつつあるイベント、『ハロウィン』。2020年は新型コロナウイルス感染症の影響も受けて、外出せずに自宅で仮装を楽しむ人もいたことでしょう。SNS上では、芸能人が大ヒットアニメ『鬼滅の刃』のキャラクターに変身した姿を投稿するなど、盛り上がりを見せていました。そんな中、あえてメイクや衣装に頼らない、独自の『変身』をする人も…。アンガールズ田中の『変身』お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが同年10月31日に投稿した、こちらの1枚をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 - 2020年10月月31日午前12時54分PDT世の中のハロウィンコスプレラッシュに、素顔と素手と私服だけで挑む!ungirls_tanakaーより引用素顔と素手だけでミイラ男に扮した田中さん。手の込んだ仮装でなくても、十分ハロウィンらしさが伝わってきます…!ネット上では「さすがです」といった声が相次ぎました。・田中さん、身一つで勝負をしていてさすがです。・究極のコスプレ!十分すぎる仮装ですね。・最高…!思わず笑ってしまいました。・ちょっと怖いけどかわいい。田中さんには誰も勝てませんね!田中さんらしい『ハロウィンの変身』に、多くの人が楽しい気持ちにさせられました![文・構成/grape編集部]
2020年11月02日2014年、中学生フォークデュオとして結成した当時は、あどけない笑顔がずいぶんと幼く見えた「さくらしめじ」の高田彪我と田中雅功。2020年、彪我の19歳の誕生日である10月23日に開催された配信ライブ「それでも進むから、少しの勇気を。」は、なんと21時スタートという、さくらしめじ初の夜ライブ。もう子供じゃない、でも完全な大人でもない繊細な、そして貴重な時期を駆け抜けつつあるふたりの、「今」をレポートしてみよう。配信時間の少し前にログインすると、モニターには暗い散歩道の画像。しばらくすると、いきなりムービーが始まった。明るい日差しだが、どうやら小雨が降っている中、傘をさした彪我が歩いている。どこかの山の中といった風景で、カメラマン役らしい雅功が姿を見せぬまま「次はどこに行くの?」と語りかけると、「食料調達をしに狩りへ行きます……あ、キノコ!食べれるやつかなあ。食べれなそうだね」と彪我。「本当に食料調達をするつもりなんだ!」とからかい半分な声の雅功。そして始まったときと同じくらい唐突に終わるムービー。これは何かの前振り?約束の時間になると、モニターには暗闇の中でライトアップされる、猫じゃらしなどの野草があらわれた。今回のライブは、自然の中でのパフォーマンスになる様子。リリリリ……という虫の声をバックに、ふたりの声が響く。「さくらしめじ、夜の配信ライブ。『それでも進むから、少しの勇気を。』」──。暗闇に輝くキノコのライトと、星のように見える無数の小さなライトが可愛い、屋外のステージ。茶系のシャツにボタニカル柄のベスト、えんじのパンツの雅功。衿と袖口がボタニカル柄な黒系シャツと、茶色いパンツの彪我。フォークロア調のふたりの衣装が、周りの雰囲気としっくりと合っている。1曲目はアコースティック・バーションの「きみでした」。甘さと力強さが混じるふたりの声、心に直接響くようなギターが心地よい。「夜の配信」を意識してか、高すぎないテンションがじんわりしみる。曲終わりでキノコ柄のアクリル板をはさんで、向かい合うふたり。ギターの音だけを合わせスムーズに2曲目「まよなかぴくにっく」へ。高音を聴かせる彪我、それを支える雅功の低音。「大好きカバンに詰め込んで一番星を見つけだそうおっきなハシゴをひっかけて目指すは三日月夜空を歩こう」……まさに特別な夜にピッタリな、可愛らしい歌詞だった。2曲続けて思い切りパフォーマンスした後で、「どうも、さくらしめじです!皆さんこんばんは~」とMCが始まった。そして今日はキャンプ場からのライブですと、彪我が発表。なるほど、開始前のムービーは、昼間のキャンプ場だったのか。それにしてもモニター越しとはいえ、大自然の中でのライブは抜け感があって気持ちいい。しかし「いつもだったら、『こんにちは~!(ハイテンション)』で始めるけど、今日は夜だから、ね。いつも9時って何してる?」と雅功が振ると、「何していると思う?」と返す彪我には笑ってしまった。「彼女か!」とすかさず突っ込む雅功に、ファンも頷いていたことだろう。「僕たちさくらしめじが、今日は画面越しではありますが、色んな気持ちを皆さんと共有したい、1つになりたいと思います」と雅功がMCを締めくくり、3曲目「届けそこねたラブソング」が始まった。初めてのキス、初めての別れの曲なのに、ネガティブな感情がない、力強く明るい失恋ソング。自分よりも大切なものを見つけた相手のきらめきを、素直に受け入れいるいさぎよさがまぶしい。さくらしめじの、何があっても明日は今日より素敵なはずと信じる世界観は、初恋真っただ中の10代はもちろんだが、いくつかの恋を経た大人の心に、更に刺さるかもしれない。続けて演奏された「きのうのゆめ」は、勇気を出したい「僕」の片思いの切なさを描いた曲だが、ふたりの気持ちが乗っているのがわかる。ファンの心をわしづかみにするハーモニーに、学生は共感し、大人は忘れていたものを思い出しそう。上手いだけではない、雅功の言っていた「色んな気持ちを皆さんと共有したい」を、まさに実感できる1曲だった。雅功がギターを調整している間に、MCに入る彪我。「この自然の中で、僕らさくらしめじがライブをできるのを、光栄に思っています。そして自然に見まもあられら????……噛んだね?」ととぼけてみせる。歌っているときのカッコよさと、天然MCのギャップは、やっぱり彼の大きな魅力。次の曲「かぜいろのめろでぃー」では、畳みかけるような歌詞のコーラス部分をさらりとこなし、デビュー以来着実に積んできたキャリアを垣間見せるふたり。子供から大人になっていく過程の不安、好きな人を応援したい気持ち──今の年齢の彼らを、象徴するような歌詞だった。曲終わりでモニターが暗くなり、たき火の映像が入り、雅功のナレーションが重なる。「自分を出せば、仕切りたがり、出しゃばりだと言われる。何も言わなければ、消極的だ、人任せだと言われる──」。モニターはステージ上のライティングのアップや、キノコのライトのアップなどに切り替わり、その間にも雅功のナレーションは続く。「いつからだろう、そんなことを気にし始めたのは。いつからだろう、欲しいものがあっても、駄々をこねず諦めるようになったのは──」。誰かに話しているというよりも、自分に言い聞かせるような語り口である。「きっと、ここに生い茂る木々たちは、そんなことをちょっとも考えたことないんだろう。不思議と、ここにいると、音楽を聴くと、自分が自分でいられる気がする。明日もまた、変わらない日常が、移り変わる街の景色が、訪れるんだろう。せめて、今日くらいは、自分が自分として、いられるように……」。そして暗闇をはさんで、モニターはステージへ。激しいギターから始まった曲は「でぃすとーしょん」。バックバンドも入った立体的な音の激しい曲調に、ふたりの歌い方も変わる。声に太さが加わり、巻き舌も駆使し、高音も交え、腹に響いていく。「さくらしめじ=優しい曲」と思っていた人は、足元をすくわれた気分になるかもしれない。先ほどのナレーションは、この曲のバックグラウンドとなるフラストレーションを表現したのか。戸惑う年齢のイライラを叩きつけるような曲だった。7曲目となる「青春の唄」は、ふたりのギター、ふたりの声だけのパフォーマンスに再び戻るが、力強い方向への歩みは止まらない。後悔をしたくない、思い出になる前にやりきりたいという、若さゆえのもどかしさや焦りを歌う。後半、ふたり笑顔で一瞬目を合わせ、そして歌に戻るところに、曲への思い入れが見えた気がして、ライブ配信の醍醐味を感じた。キャンプファイヤーのような炎の前で、ギターを奏でながら始まったMCは、彪我のノンビリおしゃべりから。「僕らさくらしめじは、心はいつでも、この炎のように燃え上がっております、いえーい!」「非常に楽しい、こんなに楽しい。いいねえ本当に」と崩さないマイペースに、横で雅功が大きな笑顔を見せる。「失敗したときってさ、結構、落ち込むじゃないですか。そんなときに、僕たちから皆さんに届けたい言葉があるんです」と彪我──そして始まる「ケセラセラララ」。どんな悩みも飛んでいきそうなポジティブさが、見えないファンに対して惜しみなく与えられる。そして曲中で再度、彪我のMCが挟まれたが、ここでも期待を裏切らない。「『ケセラセラララ』、この言葉がどんなに便利なのか、僕は思い知らされました。先ほどですね、僕はある過ちを犯してしまいました。リハーサルの終了時に、キノコのアクリル板を、もう1つあったのを、足を滑らせて割ってしまいました」。笑いながらギターを弾き続ける雅功。それをしり目に天然トークを続ける彪我が「この言葉を知ってるからこそ、このステージに立っていられる!その言葉は、『ケセラセラララ』!」──曲に戻ってまた歌うふたり。始まってしまえば力強いハーモニーは美しく、心を打つ。「ああ、お気に入りのボードを割ったのは取り払えない!そんなときに、これを歌えばいいんだ!!!!!」との彪我の振りから入るのは、ギターを置いてハイテンションで歌う「Bun! Bun! BuuuN!」。雨のしたたる中で走りながら歌う雅功。モニター前のファンも一緒にはしゃげるようなテンション。手を振り回しながら歌う、張りのある各々のソロパートが、お祭り感を盛り上げる。「回せ、回せブンブンブンブーン!」──ふたりピッタリくっついて、モニター=ファンに目線を合わせて歌ったりと、ファンサービスもバッチリ。〆の「よっほーーーい!!!!」の後は、顔を見合わせて「ありがとうございます!」。そして夜の雨が降る中、ゆらぐ炎の前の演奏が、幻想的だねと嬉しそうなふたり。最後の曲前には、雅功がリードするMCが入った。「あと2ヵ月したら2020年が終わります。もちろん僕としては、生でライブをやりたい熱量は変わらないんですけど、同時に、この配信ライブっていうものへの熱さも、どんどん上がってきていて。『配信でもいろんなものを届けられるんじゃないか』って、彪我と話してきました」。確かにライブ配信の完成度は上がり続けているし、独自の良い点もある。生ライブのできないもどかしさはあれど、腹をくくって今できることを盛り上げていくのは、まさにライブタイトル「それでも進むから、少しの勇気を。」そのままだ。「これからも僕らさくらしめじは、いろんなことに挑戦したいし、その挑戦した先で皆さんが笑顔になってくれれば、幸せです」(彪我)、「(今日のライブは)一瞬だったけど、その一瞬を最後の最後までみんなと心の底から楽しめたらなと思います」(雅功)。こんな印象的な言葉から続いたのは、未発表曲「天つ風」。過去に1回だけ公演で演奏したことあるとはいえ、ほぼ知られていないこの曲。「天つ風この曇った空のその先にいる君の元へ」「響けもっと歌おうもっとこの手のひらの雪が溶けないように」という歌詞の部分は、まるでさくらしめじとファンの関係のよう。ふたりの絡み合う歌声が、このライブがもうすぐ終わってしまうという残念さと、めいっぱい楽しんだという喜びを盛り上げてくれた。「天つ風」の余韻に浸っていると、モニターでは火のそばでふたりがしゃがみ、マシュマロを焼く、アンコール・ムービーが始まった。そこで初めて、雅功が「お誕生日おめでとうございます」とお祝いを言い、彪我は「あら、あららららら!ありがとうございます!」とちょっと照れ気味でお礼を返す。そして「カメラに向かって豊富でも」と促す雅功に応えて、「あと1年で20歳になるということで、自立した人間になれるよう、身の回りの整理整頓をしていきたい」と、彪我式ナゾ理論の本領発揮!思わず「ちっちゃ!自立イコール整理整頓なの?」と突っ込む雅功だが、その後はふたりで仲良くマシュマロを食べ続けるのであった。「お腹も満たされて、心も温まりました」(彪我)、「最後に、皆さんのアンコールにお応えして……」(雅功)。雅功の顔についたマシュマロを取るなどしながら、ふたりで相談。そして決まったアンコール曲は、2017年のファーストアルバム「さくら〆地」に収録されている「みちくさこうしんきょく」。さくらしめじの王道、悩んで回り道をしても、横道にそれてしまっても、目指した未来に進んでいこうという人生応援ソング。しかしふたりの表現力がどんどん伸びてきているため、曲自体も成長し、説得力が増している気がする。「さあ、キャンプの会場に来ているみんな、歌おう!」と煽る雅功、「こうしてみんなで歌ってる瞬間を、辛いときほど思い出してください!」と彪我。突然のウィルスでいろんなものが厳しく、キツい状況になっている今、回り道も横道もいつもよりきっと多い。でもひと休みをはさんで、すべて楽しむ覚悟で歩けば、きっとたどり着ける未来があるはず──そんな気持ちでモニターを見つめていたら、いつのまにか曲の終わりに。そして万感の思いを込めたであろう、ふたりのシンプルな挨拶が。「ありがとうございましたー!」「さくらしめじの田中雅功と」「高田彪我でした」「みんなまた会いましょう、ばいばーい!」。エンディングのムービーは、キャンプ場で楽しむふたり。火を熾す彪我。コーヒーをひく雅功。雨の中で歩くふたり。そして手書きのメッセージ。「少しの勇気で、みんなとすすめるんだ。だから、また会おう」──そう、私たちは何度でも、またふたりに会いに行く。【setlist】M1.きみでした(Acoustic Version)M2.まよなかぴくにっくM3.届けそこねたラブソングM4.きのうのゆめM5.かぜいろめろでぃーM6.でぃすとーしょんM7.青春の唄M8.ケセラセラララM9.Bun! Bun! BuuuN!M10.天つ風EN1.みちくさこうしんきょく撮影/鈴木友莉、取材・文/中尾巴※高田彪我の「高」は、「はしごだか」。
2020年10月26日フォークデュオのさくらしめじ(田中雅功、高田彪我)が23日、オンラインライブ「それでも進むから、少しの勇気を。」を行い、アンコールを含め全11曲を披露した。これまで東京の観光地を巡るライブバスを活用するなど、"観る・聴く"だけではない新たな体験を楽しめる斬新なオンラインライブの形を提示してきた彼らだが、今回は「夜のキャンプ場」での公演を実施。冒頭の「自然から得られるエネルギーはたくさんある」(高田)、「今回のライブはスペシャルです。皆さんとは画面超しですが、自然の空気感や感情などを一緒に感じて楽しめたらと思います」(田中)という2人の言葉の通り、今回のライブは金曜日の夜に相応しい、緩やかな時間を体感できるライブとなった。まず開演前にはたっぷりと時間をかけ、森の画像と併せて「今週もお疲れ様でした。肩の力を抜いてゆっくりお楽しみください」とメッセージを表示。さらに鈴虫の音など"森のサウンド"のみを流し続け、画面越しにオーディエンスの気持ちを“夜のキャンプ場”へと誘い込む演出が取り入れられた。ライブが始まると、温かみのあるイルミネーションライトがぽつぽつと灯る中、木で作られたステージやキャンプフラッグを飾り付けたテント風のステージの上で、ゆったりとしたギターの音色に優しく柔らかな歌声を響かせる。15日に配信リリースしたばかりのバラード「きみでした Acoustic Version」、シンガーソングライターのコレサワ提供による大人の失恋ソング「届けそこねたラブソング」、エモーショナルなメロディと歌詞がじんわりと心に響く「かぜいろのめろでぃー」などを披露した。一方、キャンプファイヤーの炎越しに演奏されたスパイシーなメロディと歌声が印象的な「でぃすとーしょん」、疾走感のあるメロディに2人の力強いハーモニーが印象的な「青春の唄」など、バラエティに富んださくらしめじの音楽性も楽しむ事ができるセットリストとなっていた。またMCでは観ているオーディエンスを癒し、元気づけるようなトークが展開された。「なるようになる」という意味の「ケセラセラララ」を唄う前のMCでは、高田がステージセットの1つを壊してしまったことを告白し「失敗したときは落ち込みますよね。そんな過ちや失態もこの“ケセラセラララ”という言葉があるおかげで、今、元気にステージに立てました!」と自身の失敗エピソードを明かしつつ曲紹介を行った。そして「毎日、生活しているといいこともあれば、嫌なこともある。このライブを見て、少しでも明日はいいことがありそうだなって思ってくれたら、僕らは幸せですよ」と口にし、「生のライブへの熱量は変わらないけど、配信ライブへの熱もどんどん上がってきてます」(田中)「皆さんが笑顔になってくれるよう、これからもいろんなことに挑戦してきたいです」(高田)と今後のオンラインライブに対して、更なる意気込みも見せていた。本公演の視聴チケットは11月1日21時まで購入可能で、同日の23時59分までアーカイブが視聴できる。○セットリストM1.きみでした(Acoustic Version)M2.まよなかぴくにっくM3.届けそこねたラブソングM4.きのうのゆめM5.かぜいろめろでぃーM6.でぃすとーしょんM7.青春の唄M8.ケセラセラララM9.Bun! Bun! BuuuN!M10.天つ風EN1.みちくさこうしんきょく
2020年10月24日俳優として数々のドラマや映画、CMなどで活躍している田中圭(たなか・けい)さん。明るく優しい人柄とさわやかなルックスで多くの人から支持されています。そんな田中圭さんが結婚した元女優の妻・さくらさんの画像や、2人のなれそめなど、さまざまな情報をご紹介します!田中圭の嫁はどんな人?画像で紹介田中圭さんは2011年8月に元女優のさくらさんと結婚しました。さくらさんの姿がこちらです!さくらどこかハーフっぽい顔で、とてもきれいな人ですね。田中圭さんと並ぶと美男美女といった印象です。そんなさくらさんは1983年に愛知県に生まれ、地元である名古屋でモデルやタレントとして活躍していました。その後、女優を志し上京。これまでに、ドラマ『結婚できない男』(フジテレビ系)や『まっすぐな男』(フジテレビ系)、映画『幸福な食卓』など数多くの映画やドラマに女優として出演しています。一方で、タレントとしてバラエティ番組『恋するハニカミ!』(TBS系)にレギュラーとして出演。このほか、CMなどでも幅広く活躍していました。やがて、田中圭さんと結婚し2人の子供に恵まれたこともあってか、さくらさんは2016年に芸能界を引退しています。田中圭と嫁・さくらはドラマの共演で交際を始めた?田中圭さんとさくらさんは、2010年1~3月にかけて放送されたドラマ『まっすぐな男』(フジテレビ系)で共演。同作は俳優・佐藤隆太さん演じる確かな信念と着実な目標を持ち合わせた『まっすぐな男』が、降りかかるさまざまな試練や逆境に立ち向かっていく様を描いた感動のヒューマン・コメディです。この作品をきっかけに意気投合した2人は、交際をスタート。約1年半の交際を経て、2011年8月31日に都内の区役所で婚姻届を提出しています。さらに田中圭さんは公式サイトで結婚を報告。同時に、さくらさんが妊娠5か月であることを明らかにしました。私、田中圭は、女優さくらさんと入籍致しました。彼女とは、ドラマの共演がきっかけで知り合い、お友達になり、そしてお付き合いさせていただくことになり、同じ時間を過ごしてく中、いつか結婚したいと思うようになりました。お互いを高めあえる本当に素敵な女性で、一緒にいると毎日笑って過ごせました。そうして結婚を意識していた矢先に、小さな命を授かりました。僕自身がまだまだ未熟ではありますが、新しい家族ができたら、すごく大切な感情をたくさんもらってもっといい役者になれるかなって思います。今の自分があるのは今まで育ててくれた家族や、支えてくださったスタッフの方々、そして応援してくださるファンのみなさまの支えや想いがあったから。たくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。役者として、男として、もっともっと成長していけるよう頑張りますので、これからも変わらず応援してくれたら本当に幸せです。2012年2月6日に、第1子となる長女が誕生。田中圭さんは所属事務所を通じて、報道各社にあてたFAXでこのように喜びをつづっています。2月6日に元気な女の子が生まれました。ただただありがとうの気持ちです。支えてくださる方々に感謝を忘れず、より一層精進してまいります。その後、2016年8月3日に田中圭さんは公式サイトで、第2子となる次女が誕生したことを発表しました。8月3日に第2子となる女の子が誕生致しました。お腹の中にいる間のソワソワ感から一転、今は無事産まれてきてくれた喜びと安心感でいっぱいです。父親としてももちろんですが、自分はひとりっ子でもあるので、これから先はまさに未知の領域ではありますが、家族と仲間とみなさまと1日1日を楽しく豊かに歩んでいければと思っております。そんな田中圭さんが、2020年1月15日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した時、よき父親としての顔をのぞかせる場面がありました。ある日、田中圭さんは当時2歳だった長女から「なんでパピ(田中圭さんのこと)だけテレビの中にいるの?私も出たい」とせがまれます。そこで、その時出演していたドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の現場に長女を連れて行き、幼稚園の撮影のシーンでエキストラとして出演させてあげたといいます。セリフこそないものの、子役と混ざって演技をする娘をみて、田中圭さんは「心の中で頑張れ!頑張れー!」と必死でエールを送っていたそう。しかし、撮影後、長女からは「もうお仕事はこりごり。テレビはいい」と予想外の反応をされ、苦笑いするしかなかったようです。 この投稿をInstagramで見る 撮影はじまりました #原守 と #森本光 #ドクターX #大門未知子 #米倉涼子 #鈴木浩介 #田中圭 #ハラモリ 【公式】ドクターX ~外科医・大門未知子~ (@doctorx_official)がシェアした投稿 - 2017年 9月月24日午後4時48分PDT放送終了後、このエピソードは大きな話題に。「娘に甘々なところも素敵」「キュンキュンした」と田中圭さんの子煩悩な一面に癒される人が続出しました。田中圭、嫁・さくらとの結婚の決め手は?2018年11月1日放送のバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)にレギュラーとして出演した田中圭さん。収録中、妻・さくらさんとの結婚の決め手について明かしていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 今日の ゴチになりますは このメンバーでは最後の夜です♂️生放送でクビが二人決まります。今のところ私とはしもっちゃんがクビ候補ですあードキドキ。ぜひ生放送でご覧ください… #ケンティー 渡辺直美 (@watanabenaomi703)がシェアした投稿 - 2018年12月月19日午後7時11分PST進行を務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一(はとり・しんいち)さんから「田中さんは結婚の決め手は何だったんですか?」と聞かれると、田中圭さんは次のように答えています。僕、授かり婚なので、いろんな選択がいっぱいあったんですよ。それこそ仕事もまだまだしていきたいし、人気も欲しいしとか。もっとモテたいし、もっと遊びたいしとか。やりたいことだととにかくいっぱいありすぎて選べないから、「自分が今、失って1番嫌なものなんだろう?」って思った時に、嫁だったんで結婚した。ぐるぐるナインティナインーより引用この発言に、共演者からは「かっこいい!」といった歓声が。また、「男らしい発言」と称賛されていました。放送終了後、ネット上でも「こんな夫がよかった」「素敵すぎる」といった声が。・田中圭さん、かっこよすぎる!ますます好きになった!・一切照れずに話すところを本当に尊敬する。・さくらさんになりたい人生だった…。田中圭嫁・さくらへの愛が止まらない!そんな田中圭さんが2020年1月21日放送された朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演。自身が主演を務める映画『mellow』について、インタビューに応じるとともに、ここでも愛妻家ぶりを発揮しています。“メロウなバレンタイン企画”をお届け2/7(金)~2/20(木)の期間中、映画『 #mellow 』本編終了後にスペシャルメイキング映像の上映が決定(劇場によっては一週間限定) #田中圭 、 #岡崎紗絵 、他キャスト達の初お披露目となるメイキング映像やインタビューなどスペシャル映像満載要チェック pic.twitter.com/HQJaxwAPWD — 映画『mellow』公式 (@mellow_movie) February 4, 2020 インタビュアーから「普段、人に花を贈るかどうか」という質問が飛ぶと、田中圭さんは「しょっちゅうです。基本的には奥さまに。だいたい月に1回か2回は」と告白。続けて、「撮影が終わると花束をもらうので、それを『これ、お前のために買ってきたよ』って。当然バレてますけれど」とお茶目にコメントしています。この放送を見た人は「田中圭から花束をもらいたい!」「こんなことできる男性、なかなかいない」と絶賛。「オチをつけて、かっこつけていないところも素敵」とその人間性を評価しています。完成披露舞台挨拶追加photoお花のように弾ける笑顔の田中さん #田中圭 #岡崎紗絵 #志田彩良 #松木エレナ #今泉力哉 #mellow #メロウ pic.twitter.com/uS4v8j84lj — 映画『mellow』公式 (@mellow_movie) December 10, 2019 2018年に放送されたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で演じた、春田創一(通称・はるたん)役で一躍脚光を浴び、35歳にして大ブレイクを果たした田中圭さん。 この投稿をInstagramで見る 新土曜ナイトドラマ #おっさんずラブ in the sky✈️ 新キャラクタービジュアル解禁✨ ある日、僕は機長に告白された #春田創一 #田中圭 #ぜんぶ秋のせいだ... #放送まであと5日‼️ #11月2日土曜よる11時15分スタート 【公式】おっさんずラブ✈️アカウント (@ossanslove)がシェアした投稿 - 2019年10月月27日午後2時00分PDT2020年9月現在、ドラマ『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系)に出演しており、アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』の山田涼介(やまだ・りょうすけ)さんとの共演が話題になっています。 この投稿をInstagramで見る 金曜ドラマ「キワドい2人-K2-」 この夏スタートします 主演には、山田涼介さん! ついにTBSで初主演✨ 超真っ直ぐで、誠実な新米刑事・神崎を演じます そしてバディの破天荒な敏腕刑事・黒木には田中圭さん! 山田さんと田中さんは、初共演です 相棒であり、実は“秘密の異母兄弟”というキワドい2人 奇跡の最強凸凹バディが、痛快な金曜の夜をお届けします。どうぞお楽しみに✨ 夕方にはスペシャルインタビュー動画をUPする予定ですので、また覗きに来てくださいね! お二人の息の合った奇跡のコメントをお見逃しなく‼️ #tbs #金曜ドラマ #キワドい2人 #k2 #山田涼介 #田中圭 #最強凸凹バディ #兄弟 あと4日【公式】キワドい2人-K2- (@kiwadoik2_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 6月月14日午後12時00分PDTさらに、ドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)や『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)での主演が決定。 この投稿をInstagramで見る ■田中圭が1年ぶり『土曜ナイトドラマ』に帰って来る!異色の学園サスペンス誕生!! 『おっさんずラブ』シリーズや『あなたの番です』(NTV)など、出演した作品が社会現象になるほどの人気を獲得してきた、俳優・田中圭。テレビ朝日の『土曜ナイトドラマ』枠では『おっさんずラブ』(2018年)、『おっさんずラブ-in the sky-』(2019年)と、1年に1作、主演を務めてきました。 そんな田中がこの秋、『土曜ナイトドラマ』に、またまた降臨。新たに挑むのは、ヒットメーカー・鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品『先生を消す方程式。』。“恐怖の進学校教師”という役柄で、新境地を拓きます! ■謎の切れ者教師VS彼に殺意を抱く高IQ生徒たち…。壮絶バトルが開幕!! この『先生を消す方程式。』の舞台は、東大進学率も高い、都内の進学校“帝千学園”。特に、理系コースの3年D組は成績優秀者が集められていました。 しかし、3年D組の担当になった教師は皆、短期間でメンタルを蝕まれ、退職…。実は、このクラスには大人を追い詰め、壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていたのです! 完全犯罪に近い形で、自らの手を汚すことなく担任を潰していく――。そんな闇深き高偏差値クラスに、田中演じる新たな担任・義澤経男がやって来ます。 表向きは笑顔でいつもニコニコしている義澤ですが、生徒の意地悪な質問をデータや裏付けをもとに論破。さらには、攻撃を仕掛けてきた生徒ひとりをターゲットにして、授業のフリをしながらその生徒が誰にも知られたくなかった秘密や問題を、ほかの生徒たちの前で暴いていきます。 その姿はまるで優秀な検察官のよう。悪のリーダー格だった生徒たちに屈辱を与え、スクールカーストから失墜させていく…それが義澤のやり方だったのです。 やがて屈辱を受けた生徒たちは徒党を組み、義澤を殺す計画を立てるのですが――義澤はなぜ、この学校に現れたのか!? 彼が生徒の人格を否定するような行動を取るのはなぜか!? 誰が味方で、誰が敵なのか!? 義澤は生徒たちが仕掛ける罠をどうやって回避していくのか!? 学校という閉ざされた空間で、教師と生徒がバトルを繰り広げていきます。 ■生徒から命を狙われる教師!? 田中圭が前代未聞のキャラクターに挑む!! 『おっさんずラブ』シリーズでは、同性から寄せられた愛情を戸惑いながら受け止める主人公を好演し、視聴者から絶大な支持を集めた田中。以降も出演作が途切れることなく、確かな演技力でキャラクターに圧倒的な説得力を与えてきました。 学校を舞台にした本作では、“生徒たちから命を狙われる教師”という、衝撃的な役柄を演じることに。いったいどんな人物像を作り上げるのか、またしても話題になること必至です! これまでにも教師を演じたことはあるものの、教師役で連続ドラマの主演を務めるのは初めてのこと。田中にとって、挑戦に満ちた作品になるはずです! ■ドラマを次々バズらせるクリエイター・鈴木おさむが放つ、衝撃の学園ドラマ! 本作の脚本を手掛けるのは、『奪い愛、冬』(2017年)、『M 愛すべき人がいて』(2020年4月クール)と話題作を連発してきた鈴木おさむ氏。特に、ひとりの少女が歌姫として成功するまでを、彼女を愛した敏腕プロデューサーとの出会いと別れを交えて描いた『M 愛すべき人がいて』は、1980年代のドラマを彷彿とさせる“ありえない展開”と“インパクトのある超個性的なキャラ”、さらに“熱量あふれるセリフ”が毎回、SNS上で話題となり、この作品のファンを公言する著名人が現れるほどのブームとなりました。 本作は鈴木のオリジナル作品だけに、話がどう展開するのか予想がつかないのはもちろんのこと、今度はどんなキャラクターが物語をかき乱すのか、さらに『M 愛すべき人がいて』の“名フレーズ”「許さなーーーい!」を超えるセリフは登場するのか、期待が高まります。 また、本作から『土曜ナイトドラマ』はスタートがよる11時からとなり、放送枠も30分に変更。よりスピーディーな展開で、より濃密なドラマをお届けしていきます! その先陣を切る『先生を消す方程式。』に、ぜひご期待ください! 土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』テレビ朝日公式 (@senkesu5)がシェアした投稿 - 2020年 9月月7日午後1時06分PDTこれからも田中圭さんには俳優、夫、父親として、妻と子供たちのために頑張ってほしいですね。田中圭 プロフィール生年月日:1984年7月10日出身地:東京都血液型:O型身長:178cm所属事務所:トライストーン・エンタテイメント中学3年生の時にオーディション雑誌『Audition』に載っていた『21世紀ムービースターオーディション』に応募したものの、落選。しかし、現在の事務所にスカウトされ、2000年に任天堂『マリオパーティ3』のCMで芸能界デビュー。2003年にドラマ『WATER BOYS』(フジテレビ系)に出演し、俳優として注目を浴びる。その後もドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)や連続テレビ小説『おひさま』(NHK)、映画『図書館戦争』など数多くの映画やドラマに出演。2018年にドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で主演を務めたことをきっかけにその人気を不動のものにし、現在も数々の作品に引っ張りだこの俳優として活躍している。田中圭が圧倒的な支持を得る理由は?奥さんである『さくら』はどんな人?[文・構成/grape編集部]
2020年09月23日モデルとして活躍している田中美保(たなか・みほ)さん。そのかわいらしさで、多くの人から支持されています。そんな田中美保さんの現在の姿や、夫との結婚、子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!田中美保、インスタに投稿された現在の姿に驚き!髪型やメイクにも注目が集まる小学生の時にスカウトされたことをきっかけに、芸能界デビューした田中美保さん。以降、モデルとして『Petit Seven(プチセブン)』や『Seventeen(セブンティーン)』、『non-no(ノンノ)』、『mina(ミーナ)』など、現在に至るまで数多くのファッション雑誌に登場しています。モデルとして活躍する一方、バラエティ番組にもたびたび出演。また、映画やドラマにも出演するなど、幅広い活躍を見せています。そんな田中美保さんは、インスタグラムを頻繁に更新。現在の姿を見ることができます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 1月月6日午後7時47分PST この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 7月月11日午前2時31分PDT田中美保さんの年齢は、2020年8月現在、37歳。一時期「太った?」とウワサされた田中美保さんですが、最近の写真を見てみるとそんなことはなく、昔と変わらぬかわいさを見せています。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 8月月25日午前5時44分PDTまた、田中美保さんの髪型やメイクに注目するファンも多く、このようなコメントが寄せられています。・昔からずっと髪型を真似しています!ずっと変わらずかわいい。・ショートが一番似合う!・リップはどのブランドですか?かわいい! この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 2月月18日午前4時23分PST田中美保が結婚した旦那は稲本潤一子供は?田中美保さんは2012年12月に、プロサッカー選手の稲本潤一さんと結婚しました。2人は、結婚する2年ほど前から交際していたといいます。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2016年12月月12日午後8時34分PSTその後、田中美保さんは2019年7月25日に更新したインスタグラムで、第1子を出産したことを報告。ファンからは「美保ちゃんおめでとう!」「美保ちゃんも稲本さんも昔から大好きなので嬉しい」といった祝福のコメントが多く寄せられました。 この投稿をInstagramで見る "いつも応援してくださってる皆様へ" 私事ではありますが… 少し前に家族が増えました。 これからは3人と1匹 家族ちからを合わせて仲良く過ごして行けたらと思います。 これからも夫婦共々マイペースに 育児、仕事、プライベートと真剣に向き合っていけたらと思っておりますので温かく見守っていただけたら幸いです。 #NEWFAMILY 田中美保 (@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2019年 7月月24日午後10時07分PDT田中美保さんのインスタグラムには、たびたび夫の稲本潤一さんと子供が登場しており、幸せな結婚生活を送っていることがうかがえます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 4月月28日午後10時35分PDT この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 1月月3日午前4時46分PST2020年8月20日に更新したインスタグラムでは、子供が1歳になったことを報告。ファンからお祝いのコメントが寄せられる一方、「ママも1年お疲れ様でした」といった声も上がりました。 この投稿をInstagramで見る そう言えば… 少し前になりますが… 1歳になりましたw 今年はあまりお出かけも行きにくいですが… 密にならないよーに対策もしつつ気をつけつつ… これも少し前になりますが 人生初めての川は 最初冷たいしグズグズしてたのに浮き輪に乗せてプカプカさせたらニコニコ満面の笑みで楽しんでました♡ 本当はもっともっと色々連れて行きたいし、北海道も遊び行きたいし、海水浴も川もBBQももっともっと楽しい事を沢山させてあげたい!! けど今年の夏は中々難しいですね でもお家遊びを工夫したり 対策、予防を怠らず こんな世の中ですが かからない、うつさないをしっかり頭にはいれつつ 何か自分が楽しくなる、我が子、家族などと楽しくなる事をみつけれるといいですよね♡ #大好きな夏 #夏 #誕生日 #夏生まれ #私は冬生まれ #川 田中美保 (@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 8月月19日午後6時11分PDT田中美保がブログで子育てについて語る田中美保さんはブログを開設しており、プライベートを垣間見ることができます。2020年1月22日に更新したブログでは、子育てについてこんなことをつづっていました。至福の半身浴なう…日々色々出来るようになるもんですね…産後1.2ヵ月の頃の自分に教えてあげたい(教えてあげたところで産後1.2ヵ月の時の私は"そんなの嘘だ"と途方に暮れるとおもいますが)1.2ヵ月の頃は初めての育児にただただ振り回されて我が子は可愛いけれども本気でこの辛さが終わらないんじゃないかと思ってた(子供)も日々成長し、自分も自分なりに子育てのマイルールやルーティンなどがわかってくるものなんですねコレからもきっともっと沢山の大きな壁にブチ当たってまた終わりのない育児に悩むだろうけど…(こんな事言っときながら今も一進一退すぎて毎日てんてこまいですけどね)そんな事を思いながらひと息つく至福のバスタイム田中美保オフィシャルブログーより引用日々成長していく子供を見て「産後1~2か月の頃の自分に教えてあげたい」と語った、田中美保さん。田中美保さんが母として、子育てに奮闘している様子がうかがえますね。田中美保さんの今後の活躍も応援しています!田中美保 プロフィール生年月日:1983年1月12日出身地:東京都血液型:A型身長:167cm所属事務所:ABP inc.小学生の時にスカウトされたことをきっかけに、芸能界デビュー。以降、モデルとして『Petit Seven』や『Seventeen』、『non-no』、『mina』など、現在に至るまで数多くのファッション雑誌に登場。また、モデルとして活躍する一方、バラエティ番組や映画、ドラマにもたびたび出演している。[文・構成/grape編集部]
2020年08月27日フォークデュオのさくらしめじ(田中雅功、高田彪我)が1日、オンラインライブ「さくらしめじ東京の街からライブしまーす!!」を行い、アンコールを含め全13曲を披露した。この日のライブはタイトルにちなみ、さくらしめじがバスの中から、渋谷・原宿・東京タワー・レインボーブリッジなど東京都内の様々な風景をステージ代わりにしながら、ギターによる弾き語り生配信を実施した。またこの様子はオンラインだけではなく、バスの外のモニターとスピーカーを通しても楽しめる仕様に。たまたまバスに遭遇した人々がその様子をTwitterなどのSNSへ投稿をする様子も多くみられ、ファンだけではなく、さくらしめじを知らない通行人も巻き込みながらライブが作り上げられていった。さくらしめじの2人は、バスに揺られて時によろめく姿を見せながらも、居合わせた通行人に対して手を振ったり「あんなところにラーメン屋さんあったっけ?」「クレープがおいしそう」など思い思いに、移り変わる景色を楽しむ余裕を見せながら、終始楽しそうにパフォーマンスを行う。合間には映像と電話によるゲストも登場し、さくらしめじのMVに出演し、何度か彼らのライブにも足を運んでいるという女優・永野芽郁などからのリクエスト曲も演奏された。オーディエンスからは「家にいながら、ライブに加えて2人と一緒に東京観光も楽しめる」といったコメントがSNSを通じて多数寄せられ、これを受けて2人もライブの仕上がりに手ごたえを感じた様子。ライブ終盤、田中は「1年前まではこんなライブをするとは思っていなかったし、直前までできるか不安だったけど、実際にやってみて観ている方からも嬉しいコメントを沢山頂けた。今回のライブは僕たちの一種の"決意表明"。僕たちはこれからも皆さんが想像できない事をどんどんやっていきたいし、不可能を可能に変えるフォークデュオ・さくらしめじになりたい。これから先も、もっとみんなでビックリできる楽しい事をどんどんやっていきたいので、楽しみにしていてください!」とオーディエンスに向けて力強く宣言した。写真:鈴木友莉○セットリストM1 朝が来る前にM2 My SunshineM3 ひだりむねM4 かぜだよりM5 てぃーけーじー(#さくらしめじ東京2020 ver.)M6 さんきゅうM7 スタートダッシュM8 青春の唄M9 同じ雲の下M10 靴底メモリーM11 合言葉M12 えそらごとAN1 風とあるがままに今を歩こう
2020年08月02日お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんのInstagramが話題になっています。家の軒先に、ツバメが巣を作るというのはよくあることですが、田中さんの実家ではなんと、家の中のダイニングに毎年巣を作りにくるとのこと。2020年7月7日に投稿された、こちらの動画をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ungirls_tanaka(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 7月月7日午前1時28分PDTカオス状態…!田中さんいわく、この日は雨だったこともあり、家の中でツバメのヒナたちが飛行訓練を行っていたそうです。室内をツバメたちが元気よく飛び回っている様子に、クスッとしてしまいます。コメント欄には「温かく見守っている田中家の人柄のよさを感じる」「ツバメが巣を作る家は商売繁盛と子孫繁栄!田中家によいことが起こりますように」などの声が寄せられていました。また、後日撮影された動画で田中さんのお母さんが巣の数を数えたところ、なんと6つもあったとのこと。ツバメを見守る田中さん一家の優しさに、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月17日2人組フォークデュオ・さくらしめじが14日、渋谷・duo MUSIC EXCHANGEにて無観客配信ライブ『「しめたん」6周年スペシャル! ~6(む)言のままじゃいられない!!~』を実施した。毎年結成日である6月14日に行われている本ライブだが、今回はコロナウイルスの影響により急きょ無観客での配信ライブとして行われた。本年は高田彪我・田中雅功の2人による、さくらしめじの”ほっこりした優しい空気感”を土台に、6年間のキャリアの中で培ってきた様々な音楽性をバランスよくミックス。田中が原作を担当した、動物が主役の幻想的な紙芝居のストーリーがライブ進行のベースとなっており、話の内容に合わせてセットリストが組まれ、俳優としても活躍する2人の語りも織り交ぜられた。音楽をただ聴くだけではなく、"さくらしめじ”という世界観で作り上げられた空間を感覚的に味わえる構成となっており、映像越しながら、グイグイと見ているものを引き込む魅力を持つライブとなった。ライブでは、視聴者のボルテージを一気に高みまで引き上げる「スタートダッシュ」、元気いっぱいなサウンドが響き渡る「先に言うね」と疾走感ある2曲のポップチューンを立て続けに披露。そこから雰囲気を一転させると、緊張感のあるギターコードに合わせ、悩まし気な掠れ声や、2人の高音のハーモニーが観客を高みへと引き上げる「でぃすとーしょん」、激しいアップテンポのロックチューン「たけのこミサイル」で、休みなくオーディエンスのボルテージを揺さぶっていく。合間には早弾きをはじめとした激しいギタープレイや、「やっとできる! やっと! 画面の向こうの君、その想いを叫べ!」という高田による激しいシャウトなども。楽曲の激しさも相まって熱が急上昇したオーディエンスたちは、熱い声援やコメントが次々と寄せ、大きな盛り上がりを見せた。その後、静かなギターの弾き語りと共に「夕空小道」がスタートする。低くも伸びやかに言葉を紡ぎ上げる田中のボーカルに高田のハーモニーが美しく重なり、切なさで胸を締め付けられるようなメロディが響き渡る。さらにコミカルな「しめじ体操」、「一緒に運動するよ!」という呼びかけで始まりタオルを振り回す「Bun! Bun! BuuuN!」と、軽快なアップテンポチューンへ。また語りを挟み、静かにスタートした「届けそこねたラブソング」、2人の伸びやかで優しい歌声とメロディーに心が温かくなる「会いに行こう」が続けて披露される。歌唱を終えた高田が「今日は本当にありがとうございます、最高の日でした!」と感謝の気持ちを口にすると、前向きな気持ちにさせてくれる楽曲「風とあるがままに今を歩こう」がラストナンバーを飾った。全ての演奏を終えた2人は「ありがとうございました!」と口にしながらギターをかき鳴らし、進行のベースとなっていた絵本も「明日も楽しい事をしようね」という一言で締めくくられる。彪我が作曲したという優しいエンディングテーマ曲と共にエンドロールが流れ出し、ライブは一旦幕を閉じた。しかし、ファンからはアンコールを求めるコメントが続出。2人は「アンコールありがとうございます!」と嬉しそうに登場し、高田は「僕らだってまだここにいたい!」と正直な胸の内を吐露。田中は「コメントで寄せられたような言葉は、普段のライブではなかなか聞けない。お客様も普段のライブでは口に出せない応援も、コメントだから言える。これは配信ならでは。皆さんを近くに感じる事ができる」と噛み締める。さらに田中が「実は、アンコールのコメントがなかったら、自分たちでコメントを書いて促そうと思っていたんです。沢山のアンコールを皆さんから頂けて、本当に恵まれているし、最高です」と明かすと、高田も「きのこりあん(さくらしめじのファンの総称)は良い人が多いよね」と誇らしそうな笑顔を返す。田中は「ずっと2人で話していたんですが、きのこりあんは人として素敵な人ばかり。いつも支えられていますし、感謝しています。皆さんのコメントを観て、画面越しでも伝わるものってあるんだなと思いました」と、言葉を1つ1つ選ぶようにしながら、丁寧に語り掛けた。アンコール曲「えそらごと」「みちくさこうしんきょく」では、紙芝居に使われていたフレームの中に、2人が手書きで書いた「またみんなで会おう! 6周年もよろしく!」という紙が挟み込まれ、笑顔で手を振る2人の姿と共にこの日のライブは幕を閉じた。6年目を記念した今回のライブは、配信という形で視聴者と本人との物理的な距離はありながらも、観ている者の心を満たしてくれるような温かいひとときを紡いだライブとなった。○セットリストM1 スタートダッシュM2 先に言うねM3 でぃすとーしょんM4 たけのこミサイルM5 夕空小道M6 しめじ体操M7 Bun! Bun! BuuuN!M8 届けそこねたラブソングM9 会いに行こうM10 風とあるがままに今を歩こうEN1 えそらごとEN2 みちくさこうしんきょく
2020年06月15日ダウンタウン・浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘が10日、自身のブログを更新。浜田が出演している番組スタッフが新型コロナウイルスに感染している疑いがあったが、PCR検査の結果が「陰性」だったと報告した。小川は「皆様に大変ご心配をおかけしております。主人が出演させて頂いてる番組のスタッフさんが発熱し、PCR検査を受けたところ、本日陰性の結果が出ました」と報告。「ご家族の皆様も大変ご心配だったでしょうから、本当に良かったと思っています。主人も胸を撫で下ろしております」とつづった。続けて、「自粛緩和中とはいえ、大切な人を守るため、この疫病を他人事と思わず、今一度自身で出来る事を徹底して行きたいです」と記し、「主人を応援してくださる皆様に沢山のメッセージを頂きありがとうございます」と感謝した。きのう9日、相方の松本人志がツイッターで、「浜田さんの親しいスタッフからコロナの可能性がある方がでました。とっても元気な浜田さんですが大事をとって自宅待機となります。ハッキリする迄ダウンタウンの番組はオレ1人でやりますかね~」と明かしていた。
2020年06月10日ダウンタウン・浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘が14日、自身のブログを更新。息子で4人組バンド・OKAMOTO’Sのハマ・オカモトが、新型コロナウイルスの感染の疑いでPCR検査を受けたことについて言及した。小川は「息子の件でご心配をかけております」と書き出し、「これまでの経緯は所属事務所から出されている内容通りですが、3月30日に発熱があり、4月4日に1回目のPCR検査を受け、結果は陰性でしたが、その後も体調が回復しないことから4月9日に2回目のPCR検査受けました。が、今現在まだ検査結果待ちです」と報告。「息子の場合、喘息の疾患を持っており、肺炎の疑いもあったのでPCR検査に至りました」と説明し、「結果が出るまでにも時間がかかり、その間家族としても心配な状況がまだ続いております」とつづった。また、「9日に再検査して、まだ結果連絡が来ない現状、最前線で治療や検査にあたって頂いている医療関係者の方々には大変な負担がかかっている状況なのだと感じます」とし、「長男とは同居はしておらず、私達夫婦は自宅待機し元気にしておりますが、体調管理と健康観察はこれからも日々行って参ります」と、自身と夫・浜田の状況も伝えた。最後に、「今回の事で、お仕事先にもご迷惑、ご心配をかけておりますが、早期回復に向け、(現在は発熱症状も治まっております)家族としても引き続き息子をサポートしてまいります」と記した。
2020年04月14日高校生フォークデュオ・さくらしめじが3月30日、LINE LIVEにより生配信のライブを開催した。実際のライブ会場同様に多くのオーディエンスたちと共に大いに盛り上がりを見せた同ライブ。本来はLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて、結成5周年企画のラストを飾るワンマンライブを開催予定だったが、昨今の社会事情により中止となった中、メンバー・スタッフが検討した結果、生配信の開催が決定した。この日は2人のアコースティックギターによる弾き語り形式で開催されたが、5年という活動の中で培われてきたテクニック、表現力、2人の作り出す呼吸によって、高校生とは思えないグルーヴ感を醸し出し、既存曲もリリース時よりもさらに進化。これまで以上にオーディエンスの胸に刻まれるようなコーラスとギターを力いっぱい響かせた。また少し低くなった田中雅功の声と、高田彪我のやや高めのハーモニーのバランスも絶妙で、ヴォーカルにも少年から大人に向けた安定感が出てきており、高校3年間を経て“より聴かせるコーラス”へと進化を遂げている事も見逃せない所となった。○ライブが始まるかと思いきや、始まったのは本格的な卒業式今回の生配信ライブは、タイトルを「さくらしめじがこのままだと留年!? そりゃ困る! 世界イチHAPPYな卒業式! やりまーーーす!!!」と銘打ち、会場は実際の廃校となった学校の体育館を使用している。冒頭、パッハベルのカノンが静かに流れる中「ただいまより、さくらしめじ 高校卒業式を開催いたします、卒業生入場」というアナウンスの声が流れるとブレザーを着たさくらしめじが体育館のドアから登場。神妙な面持ちで2人が会場の来賓(視聴者たち)に向けて一礼をすると、拍手が鳴る中、実際の卒業式のように1人づつ体育館の中へと歩き出す。ライブが始まるかと思いきや、本格的な卒業式が目の前で展開されるという意外な展開に「本気の卒業式だ!」「感動」などのコメントが次々と寄せられていく。その後“卒業式に参列している参列者”目線として彼らを見守るようなカメラワークが展開されていく中、ステージ前に置かれたパイプ椅子に2人が到着し、「礼、着席」という掛け声とともに丁寧にお辞儀をして椅子に腰掛ける。「卒業証書、授与」のアナウンスが流れ、卒業証書が読み上げられ、彪我・雅功の順番で卒業証書を受け取ると、コメント欄には、拍手の絵文字と共に「おめでとう」の文字が次々とアップされる。そして「卒業生の言葉」では2人が視聴者たちの方へ向き直り、3年間2人が行ってきたライブの振り返りを、卒業式の定番である言葉の掛け合い形式で行った。卒業証書授与の場面では、緊張のためか歩く際に手足が同時に出てしまったり、返事の声が上ずったりしてしまう姿も。卒業生の言葉では、真面目に一生懸命やっているはずだが、どこかユルさとシュールさを感じさせる空気となってしまい、さくらしめじらしいかわいらしさが多々見られた事から、視聴者たちのツッコミや感想の掛け合いも活発になっていき、ライブ会場のように“みんなと一体となって楽しむ”という空気感がどんどん作り上げられていく。その後「卒業生合唱。歌唱・田中雅功、伴奏・高田彪我」のアナウンスが流れると、彪我が伴奏キーボードを演奏する「合言葉」が始まる。弾き語りというシンプルな形だからこそ、2人のヴォーカルや伴奏の力強さや伸びやかさ、美しさが際立ち、絶妙なハーモニーが会場に響き出すと、会場の空気が一気に塗り替わっていった。かと思えば、またユルさとかわいらしさ全開の「しめじ体操」MVが流れた後、アーティストのオーイシヨシマサが映像で登場し、「良きライバルとしてやっていきつつ、イベントとかも一緒にやろうね!」と卒業する2人へ笑顔でメッセージを送る。続けてスタッフ、バンドメンバーなど2人にゆかりのある人たちからのお祝いメッセージが映し出されると、視聴者も拍手の絵文字やコメントでそれを見守り、本物の卒業式さながらの雰囲気となった。○体育館でさくらしめじによる“弾き語り生配信ライブ”がいよいよスタート程なくすると画面が切り替わり、本来は渋谷公会堂で身に着ける予定だった衣装に着替えた2人が登場。先ほどまで卒業式をしていたステージを背に、学校の机の上には水やタオル、キノコのライトを小道具に据え、昨年の夏ツアー中に自身で書き下ろした「青春の唄」を皮切りにライブがスタートした。さくらしめじの中でも人気の高い「ふうせんはなび(卒業式ver.)」では、まさに今の季節のような柔らかい春の日差しを思わせるヴォーカルに、小気味良さを感じるギターセッションで、合間には彪我によるテクニカルなギターの単音早弾きも。「しめじの配信みようよ、クラスのみんなで」「みんなと早く会いたいな」など、この日限りの特別バージョンの歌詞も織り込まれた。続けて、優しさと切ないメロディがオーディエンスの心を揺さぶる「だるまさんがころんだ」「かぜいろのめろでぃー」を続けて披露。そして挨拶をしてMCタイムに入ると、2人は冒頭の卒業式を振り返る。「緊張した」と口にしていた彪我だが、本来であればワンマンライブを行っていたであろう事に触れ、中止となってしまった中で出来る事を考えた結果、今回の生配信ライブに至った事を明かし、「皆さんの心に歌をとづけられるのは嬉しい事です。ありがとうございます」とオーディエンスへの感謝を表す。雅功も「正直、本当に悔しくて、ライブをやりたかった」と、デビュー5周年という節目を締めくくるライブが出来なかった事に対して辛い胸の内を明かし、「次は6周年、その後は10周年、20周年、30周年……。まだまだ僕たちには明日があります。みんなと楽しい日々をこれから一緒に作り上げていけたらと思っています」と、目を潤ませながら力強くオーディエンスへ呼びかけた。また生配信ライブという事で多くのオーディエンスから寄せられた卒業祝いコメントに目を通したした2人。彪我は感極まったのか目元を潤ませる様子を見せ、「今日という日も、さくらしめじとして音楽を届けられることが、すごく幸せですよね」と一言。その姿を見て雅功がフォローするように明るく「1曲目から(彪我が)涙目だったね」と茶化すと、彪我は負けじと「泣いてないですよ」と返しながらも、「ライブが始まる前から(オーディエンスたちから)コメントを頂けたのが嬉しすぎて……」と、実はライブ前から感極まってしまっていた事を明かした。そして雅功の「卒業式が無くなってしまった方もいると思いますが、僕たちから卒業証書の代わりに、音楽を届けられればと思います」という言葉に、彪我も「4月から新生活がスタートしますが、嫌なことがあったとしても、良い事があるかもしれない。何事も巡っていきます。そんな中、大切なのは今を大事にするのが大切なんじゃないかな……と僕たちは思っています。今を大切にしたいという想いを込めて、歌いたいと思います」と、3月4日にリリースされたばかりの3ndアルバム『改めまして、さくらしめじと申します。』から「風とあるがままに今を歩こう」を披露した。新生活に向けて不安を感じている人々の背中を後押しするような歌詞を、力強くい伴奏とコーラスで歌い上げる。演奏を終えるとコメント欄には拍手の絵文字と共にオーディエンスからは「ありがとう」というコメントが次々と投稿される。そのままゆったり情緒的なメロディーに乗せ、2人の気持ちと、さくらしめじを支えてきたきのこりあん(さくらしめじのファン)との事を歌った「イントロダクション」を静かに歌唱し終えると、笑顔で目配せをしてから「ありがとうございました」と口にして深々頭を下げ、カメラの前から姿を消した。○生配信ライブでは珍しい“アンコール”コメント欄には次々と「ありがとう」の言葉が上がる中、「アンコール!」の一言が出た途端、それに呼応して次々とアンコールを求めるコメントで埋め尽くされていく。しばらくすると、再びさくらしめじが画面に登場し、生配信ライブでは珍しいアンコール公演が実施された。嬉しさを隠せない様子で「アンコール、ありがとうございます!」「いや嬉しい!」「皆さんのアンコールのおかげで、もう少しだけ高校生でいられます」と口にしつつ、雅功は「配信でもアンコールを頂けて、ライブをみんなで作っている感じがすごく(良いね)」と感極まった様子を見せる。彪我は「卒業をして、高校生じゃなくなったけど、これも成長の一環。これからも成長していかなければと思う所はたくさんある」と語る。雅功は「先ほどの歌でも歌いましたが、僕たちは“青春の第一歩目”をいつまでも歩んで行きます。皆さんも一緒に歩んで着いてきてくれれば……いや、着いてきてください!」と強気なお願いから一転、おちゃめな様子でファンにお願い。卒業式パートで合唱した「合言葉」をアンコール曲に選び、今度は弾き語りバージョンで披露した。さくらしめじとオーディエンスの関係性を末永く約束するようかのように、2人は優しく、そして切ないヴォーカルとギターを会場に力いっぱい響かせながら歌い上げた。改めて最後に満面の笑顔で「ありがとうございました!」とお礼を言い、深々お辞儀をした所でこの日の配信は終了となったが、コメント欄には次々と「ありがとう!」「卒業おめでとう」「大好き」などのコメントがアップされ、ライブ会場さながらの大きな一体感と感動が最高潮に達していた。なお、本公演は4月13日23時59分まで、LINE LIVEにてアーカイブ映像が公開されている。視聴にはLINEコイン、またはLIVEコインが必要。○セットリスト【式次第】・卒業証書授与・合唱「合言葉」・しめじ体操・弾き語りライブ【弾き語りライブ】M1.青春の唄M2.ふうせんはなび(卒業式ver.)M3.だるまさんがころんだM4.かぜいろのめろでぃーM5.風とあるがままに今を歩こうM6.イントロダクションEN1.合言葉
2020年03月31日俳優の田中圭が1月10日放送のNHK「あさイチ」プレミアムトークに登場。田中さんから「主役をやりたい」と直訴された事務所の社長が送った“アドバイス”や、田中さんの亡くなった母への想いに多くの視聴者から感動の声が寄せられている。トークは審査員を務めた昨年の紅白の話題からはじまり、昨年放送の「おっさんずラブ-in the sky-」で共演した千葉雄大や、大ヒット作となった「あなたの番です」のプロデューサーがVTRで登場。続いて田中さんの所属事務所社長である山本又一朗氏がVTR出演。ある日田中さんから「僕は主役をやりたいです」と“直訴”された際、「台本のエサになるな。どう演じるかはお前のものだ。ドラマを通して自分を売りなさい」とアドバイスを送ったこと。山本氏も「教わるところがあるぐらい演劇に対する知識」があったという田中さんの母とのエピソードが語られる。幼少期、たくさんの習い事をしていたという田中さん。そのなかで続いたものがバスケットボールで、バスケに集中するために中高一貫校に入学したもののケガをして、中3の受験期に一貫校のため勉強するでもなく、バスケをするわけでもなく、ちょっと“やさぐれた”という。そんな時期に母親がオーディションに応募したことが俳優への道を歩むきっかけだったそうで、田中さんはそんな母親に対し「ずっと反抗期」だったと回想。俳優になってからも“自分の作品にダメ出しの電話”をしてきた母に言い返すなど“反抗期”は続いたというが、その後は純粋にストーリーを楽しんでもらえるようになって、それがうれしかったと思い返し、「母が亡くなってから、母が見たかった自分の光景を見せられてないのが心残りではあるんですけど、その分天国に届くように頑張ろうと思っている」といまは亡き母への想いを語る田中さんの姿を見ていた視聴者からは「社長さんのお話聞けてよかった」「社長さんの話に泣く」といった声や、「社長にも食ってかかる気持ちで負けない田中圭母は凄い」「子供の習い事って意外と難事業だから母のエネルギーだけで押し進めるのは大変なんだよー。圭くんのお母さんはすごい」「社長もお母さんもすごい。初めて聞けた話だった」など感動の声が上がる。そんな田中さんは主演最新作『mellow』で花屋の店主を演じている。母が亡くなった際に花束を選んだことがきっかけで花に興味を持ったという田中さんが“母との縁”を感じたという同作への出演。独身で彼女なし、恋人は花という花屋の店長・夏目誠一を田中さんが演じ、ともさかりえ、岡崎紗絵らも共演する。『mellow』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2020年01月10日フォークデュオ・さくらしめじが、2019年12月29日にワンマンライブ「さくらしめじの忘年会『きのこりあんの集い vol.4』を行った。さくらしめじは今年の6月に結成5周年を迎えた田中雅功(がく)・髙田彪我(ひょうが)による現役高校生のフォークデュオ。2016年以降、光が丘のIMAホールで『きのこりあんの集い』と題して毎年同じ日に同じ会場で“忘年会ライブ”を行なっており、今年で4回目となる。昼夜2公演のチケットは共にソールドアウトとなった。この忘年会ライブは、普段とは一味異なる様々な“スペシャル要素”が用意されている。まず毎年ステージ中央にはコタツが用意されており、冒頭コタツに入ったままの2人が挨拶を行う他、本人たちによる持ち込みの「コーナー企画」ではわんこそばを50杯を先に食べた方が勝ちという早食い対決が行われ、負けた彪我がコタツに潜り込み落ち込んだ姿を見せるなど、さくらしめじらしい飾らない“ほっこりさ”した様子を普段以上に楽しむ事ができる。またライブも観客から集めたアンケート用紙を2人がボックスから引き、そこに書かれた楽曲を即興で演奏する「リクエストコーナー」など観客と一緒に空間を作り上げ、楽しめる趣向となっている。今回は1部ではライブでも盛り上がり必須曲「ねこの16びーと」、切なく伸びやかな歌声を聴かせる「きみでした」、2人で初めて作詞作曲をした「おもいでくれよん」などが披露された。数年前まではリクエストが来ると慌てながら対応していた2人だが、今回は全く世界観の異なる様々な楽曲を余裕を持って見事に歌いこなす頼もしい姿を見せてくれ、長年2人を応援しているファンにとっては、彼らの成長を感じる事ができる一幕も。さらに他アーティスト楽曲を披露する「カバーコーナー」では彪我がエレキギター、雅功がヴォーカルを担当し、バンドスタイルでONE OK ROCK「完全感覚Dreamer」を歌唱。近年フォークに加え、バンドサウンドの世界観も自身のものとしている2人。雅功の激しく熱いシャウトや彪我のギターに観客は激しい熱狂の渦に一瞬に巻き込まれて行った。そしてライブ終盤では“今年を振り返って一言”というテーマで、2人が直筆で書き上げた巨大な垂れ幕が披露された。雅功は「雨が少なくてマジ卍」。この意図について雅功は「結成して以来、ずっと雨男と言われてきたけど、2回目の野音も晴れだった」と胸を張りながら説明をした。一方彪我は「波乱万丈な1年に感謝」。「勉強になったし、学ぶことも多かった。本当に成長できた1年でした」と感慨深げに口にした。そして最後は、この日参加したDJも再びステージに呼び、HYの名嘉俊が提供した最新曲「合言葉」を歌唱してこの日のライブを締めくくった。なおさくらしめじは、3月4日に3ndアルバム『改めまして、さくらしめじと申します。』をリリースするほか、結成5周年第5弾企画として、3月30日(月)にLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でのワンマンライブ「世界イチHAPPYな卒業式やりまーす!(仮)」の開催が決定しており、2020年も引き続き彼ららしく駆け抜けていくだろう。○1部セットリストM1:ねこの16ビートM2:きみでしたM3:完全感覚Dreamer / ONE OK ROCKM4:いくじなしM5:おもいでくれよんM6:笑顔の未来へM7:合言葉
2020年01月06日ダウンタウンの浜田雅功(56)が、11月22日から1都6県で放映される『マッスルスーツEvery』の新CMに単独出演する。浜田がCM出演するのは、08年から放映されたアサヒビール(株)の『クリア アサヒ』以来となる。本編とメイキング映像は、公式サイトで発表された。「筋肉が欲しい」と願った浜田が「マッスルスーツ」を着用するむと、「なぜかいい人になった」というストーリー。浜田はゴリラに果物を届けたり、怪獣を倒したりする“いい人”となっている。いっぽうメイキング映像では、本CMオファーを「ドッキリ」と疑いながら撮影現場入りした浜田の様子が。シーン撮影中には「俺をいじってるな、完璧に」とスタッフと笑い合いながらも、“本性”を露わに。そんなドSなイメージとは打って変わって、撮影では“いい人”役を熱演。その姿にカメラマンが笑いをこらえきれず、撮影できなくなる場面もあった。思いもよらない役を演じる浜田。SNSでは反響が続々と上がっている。《「マッスルスーツー!」って叫ぶとこ、これ「けっかはっぴょー!」やん!って思ったら、やっぱり 笑 色々笑ったー》《浜ちゃんがトレンド化してるから何事かと思ったら…浜ちゃんが良い人役とか似合わないだろう!www》《浜ちゃんのマッスルスーツCM笑った撮影の雰囲気がすごく楽しそうやったなあ!!》だが実際の生活でも、浜田の男気あふれるエピソードが。「浜田さんは共演者にビンタをお見舞いするなど、怖いイメージが定着しています。でも目立たないところで気遣いを忘れないので、共演者やスタッフから厚い人望があるんです。たとえば、鈴木杏樹さんは浜田さん主役のドラマ『十年愛』(92)で女優デビューしました。そのころの鈴木さんは演技に不慣れで、泣いたりメイクが崩れたりして撮影中断になることもあったそうです。そんなとき、浜田さんは“タバコ休憩”として撮影現場をわざと離れました。本来なら鈴木さんが原因で撮影ストップとなるところを、浜田さんの休憩待ちに転換してあげていたようです。数年経ってそのことをスタッフから聞いた鈴木さんは、浜田さんの思いやりの深さに感謝していました」(テレビ局関係者)自らは“いい人”を明かさない浜田。そのため《元々良い人やん。じゃなきゃ、嫁さんが惚れないと思う~》《浜ちゃん絶対いい人じゃんね?優しいおじさんだと思う》といった声も上がっている。
2019年11月21日女優の田中麗奈(39)が第1子を妊娠していると8月26日に発表した。田中は現在妊娠7カ月で、出産は年内を予定しているという。各メディアによると田中は所属事務所を通じてファックスを送付し、「私事で大変恐縮ではありますが、この度新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます」「今はお腹の中で日々育っていく我が子をとても愛しく感じています」と報告。「今後共、温かく見守って頂けたら幸いです。よろしくお願い申し上げます」と結んだという。「田中さんは98年3月にサントリーのジュース『なっちゃん』の初代CMキャラクターを務め、大注目を集めました。98年10月の映画『がんばっていきまっしょい』で女優デビューして以降、04年2月の宮藤官九郎さん(49)が脚本を務めた映画『ドラッグストア・ガール』や藤沢周平さん(享年69)の小説を原作にした08年5月の『山桜』といった作品で主演を務めました。また大河ドラマでは12年の『平清盛』や15年の『花燃ゆ』に出演。いまや実力派女優としてその才能が開花しています」(映画関係者)16年2月、5歳年上の男性医師と結婚した田中。1年後の17年2月から放映された遠藤周作さん(享年73)原作のドラマ「真昼の悪魔」(フジテレビ系)では主演を務め、悪女の役を演じた。その鬼気迫る演技は「なっちゃん」でのデビュー当時を覆すものだったため、SNSを中心に大きな話題を呼んだ。また田中は17年8月に公開された「幼な子われらに生まれ」で、夫に依存する主婦を演じた。同作は田中にとって結婚後初めての出演映画。同年9月、本誌に登場しプライベートでも妻となったことで「家族がある温度感みたいなものを、今、体に浸透させてる感じなのかな」と演技に変化が出てきたと語っていた。同作の名演ぶりが高く評価され、同年11月には第41回山路ふみ子映画賞の女優賞を受賞している。「以降も18年1月のドラマ『時空超越ドラマ&ドキュメント 美子伝説』(NHK BSプレミアム)では美子皇后の役を、さらに時代小説を原作にした18年10月からのドラマ『ぬけまいる~女三人伊勢参り』(NHK総合)では小物問屋の女主人を演じました。時代背景も異なるなかで多様なキャラクターを演じており、その表現にますます磨きがかかっています」(前出・映画関係者)新たな家族が増えることで、さらに演技の幅が広がりそうだ。
2019年08月26日