保育園で知り合ったママ友に夫を奪われ、シングルマザーとなった私。たびたび私にマウントを取ってくるママ友にうんざりしていたのですが、どうやら彼女は大きな勘違いをしているようで……?保育園で知り合ったママ友に夫を奪われた私。夫とママ友が結婚すること自体はどうでもよかったのですが、息子には父親のそんな姿を見せたくありませんでした。 しかし、ママ友は自分の娘を転園させる気はなく、いかに自分が幸せかを私や他のママ友に見せつけたいようで――? メッセージを送りつけてくるママ友「こないだのデート写真見てくれた?」「ハイブランドの結婚指輪の写真アップしたのに、なんでいいねくれないの?」と、たびたび私にメッセージを送りつけてくるママ友。 私と息子の前に二度と現れないことを条件に、ママ友と元夫の結婚にうなずいた私。しかし、ママ友はその約束を守らず、私の元夫と結婚してもなお自分の娘を転園させる気はないようです。 「だってうちの娘は今の保育園を気に入ってるんだもーん。親の都合で転園なんてかわいそうじゃない」「私たち家族の顔が見たくないなら、そっちが転園すればぁ?」 それを言うなら、友だちのお母さんに自分の父親を奪われた息子こそかわいそうです。私が言い返しても、ママ友はまともに取り合ってくれません。 「年収2000万の医者の旦那さんと来月挙式なんてうらやましいでしょw」「絶対あんたより豪華な式にしてやるんだからw」「それはおめでとう!」「思ってもないくせにw」 ママ友が私から元夫を奪ったのは周知の事実。にもかかわらず、豪華な挙式まで行うなんて、どれだけ面の皮が厚いのでしょうか。 「結婚式にはちゃんと招待してあげるからね」「私たちの幸せな姿がよーく見える席を用意してあげる」とママ友。 ママ友は私が元夫に未練があるように思っているようですが、そんなことはありません。それよりも気になることがあり、私は元夫に連絡しました。 見栄っ張りな元夫それからすぐ――。私は元夫に「あなたって年収2000万円の医者だったのね!知らなかったわ!」とメッセージを送りつけました。すると、すぐに元夫から「このことはどうか秘密にしてくれないか!?」と返信が。 ママ友は「年収2000万円の医者を奪ってやった」と勘違いしているようですが、その年収2000万円の医者とは私のこと。元夫は一般企業勤めの会社員で、医者ではありません。しかも、会社でも煙たがられていたらしく、退職勧告を受けたばかりでした。 そんな時に件のママ友にしなだれかかられて、いい気になった元夫。ママ友が勘違いしていることをいいことに、金持ちアピールを繰り返して浮気まで発展したそうです。 「絶対に言うなよ」「俺だって言うタイミングを見計らってるんだ。絶対に勝手に言うなよ!」と私に釘を刺してきた元夫。元夫の浅はかさに私はため息をつくほかありませんでした。 略奪愛の末路ママ友と元夫の結婚式当日――。 宣言通り、私を結婚式に招待したママ友。お色直しを3回、そのうち1つは特注ドレス、お花いっぱいの式場、おいしいごはん……。本当に豪華絢爛な式でした。 「今日は私たちの結婚式に来てくれてありがとうね~w」とママ友からのメッセージ。 「豪華で2人とも幸せそうでとても素敵な式だったわ」「でも……。その、失礼を承知で聞くけど、支払いは大丈夫なの?」と尋ねると、「ざっと1000万円くらいかかったけど、私の旦那様は年収2000万のお医者様だし」「『お互いに2回目だし小さな式で十分だろ』『予算は200万で』って言われたけど、支払いなんて余裕でしょ」との返事が。 「そんなことより、もっと式の感想を教えてよ。いかに今日の私たちの豪華な結婚式で自分が惨めだったのかw」 ママ友はどこまでも私にマウントを取りたい様子。なので、私も正直に答えてあげることにしました。 「全然悔しくないし、惨めでもなかったわ」「本当に心からすごく楽しかったのよ?」「式中だけじゃなくて、式の後までこんなに楽しませてくれるなんて!」 「はぁ?」「惨めすぎてついにおかしくなっちゃった?」とママ友。 「無職の男がどうやって結婚式代の1000万円をかき集めるのかしらね?もう笑いすぎておなかが痛いわ」「ちなみに元夫はただのサラリーマンで、この間首を切られたばかり」「年収2000万の医者はこの私よ」 「でも、病院関係の人も参列してくれてたわよ!?」「あれだけ病院関係者が来てて、医者じゃないわけないでしょ?」と焦り出したママ友。 しかし、このあたりの医者とは大体顔なじみの私。医者を名乗る参列者の何人かに「どちらの病院で働かれているんですか?」「ご専門は?」と質問したところ、しどろもどろになってしまったので、おそらく元夫が雇ったサクラでしょう。 「嘘でしょ!?これからセレブ生活が待ってるはずなのに!!」とだけ残して、ママ友からの連絡はなくなりました。大方、元夫を問い詰めているのでしょう。 ママ友と元夫は結婚式費用を払うために借金をして、節約生活を余儀なくされているのではないでしょうか。 私はシングルマザーになってしまいましたが、息子を裏切るような元夫とは別れられてよかったと感じています。これからは父親の分まで息子に愛情を注いでいきたいと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月19日YouTubeチャンネル「ポンコツ主婦!のまどん」を運営するのまどんさん。昨年10月に離婚し、3歳、1歳の子どもたちを育てながら再起奮闘中の27歳シングルマザーです。ある日、1歳の次男が大泣きしてしまい「動画を撮って気を紛らわそう」と、固定カメラで撮影をしていた、のまどんさん。すると突然チャイムが鳴り、玄関にはなんと警察が……。 夜に突然の訪問者……ドアを開けると警察がいつもは20時にはお風呂、21時半には就寝する次男。しかしこの日は、19時ごろに寝てしまい、お風呂に入れようと起こすとギャン泣き! 泣き止まないままお風呂にいれました。 お風呂から上がったあとも次男のグズリがひどく、限界を感じたのまどんさんは「動画でも撮ろう」と、気を紛らわせるために撮影をすることにしました。 必死になって子どもたちをお風呂にいれ、疲労を感じながら子どもたちの髪を乾かしていると、夜遅い時間にも関わらず、突然ピンポーン!と玄関のチャイムが鳴りました。この時点で、のまどんさんは「あ、また警察に通報されたんだな」と思ったそう。 ドアを開けると、やはり警察でした。泣き声通報され、警察が来た瞬間がたまたま撮れてしまったのでした。 「子どもの泣き声がうるさいと通報が入ったのですが」「こういうことはよくある?」「痛くて泣いたとかではない?」「虐待がないかを確認するために、子どもの体を見せて」などを聞かれます。 毎回、子どもが泣いた理由も聞かれるそうが、おもちゃを取られたとか、眠いときなどちょっとした些細なことばかり。それでも警察にしっかり理由を説明します。 警察官からは「こういう通報がありました」と説明があり、強く注意されることはないそうですが、通報されるたびに虐待を疑われ、質問に対応せざるを得ません。 度重なる通報に虐待チェック…疲弊するママの心 保育園から帰宅後に泣いてしまうことが多いという、次男くん。泣き止むのを待っていられずに夕食を作り始めてしまうため、その30分ほどの間に通報されてしまうこともあったそう。 通報されるたびに、警察に個人情報を伝えて、子どもの体をチェックされる……。せっかく用意できたごはんは冷めてしまいます。子どもはおなかを空かせてしまい、余計にグズって泣いてしまうこともあったそうです。 通報されるほかにも、「うるさい」という内容の手紙がポストに入っていたり、以前住んでいた家でも「子どもの足音がうるさい」とクレームが入ったことも。 「乳幼児の声ははっきり言ってうるさいです。母親の私ですら理性が飛びそうになる瞬間があります。近隣の方には本当に申し訳なく思っています」と語る、のまどんさん。近隣の方に挨拶まわりと謝罪に行ったそうですが、通報していると思わしき方には何度訪問しても会えていないとのことでした。 共感がコメント多数!一度や二度ではなく、何度も子どもたちの泣き声で通報されているという、のまどんさん。この動画には、「何回も通報されて警察が来る、余計にお母さんが追い詰められないか心配」「通報で救われる子もいるから、誰も悪くない。都度しっかり対応していてすごい」「いいねボタンを連打したい気分です。全母親が共感するんじゃないでしょうか。子どもの声を迷惑に感じる方の気持ちももちろん理解できるのですが、乳幼児育児中は人様に迷惑かけないなんて不可能ですよね。これからも心から応援してます」という、のまどんさんへの励ましや共感のコメントが多数寄せられていました。 赤ちゃんや子どもは、よく泣くもの。泣かせずに子育てなんてできません。泣く子を泣き止ませようとどれだけ頑張っても、火に油を注ぐことになってしまったり、延々と泣き止まない子どもに親がイライラしたり、参ってしまうこともあるでしょう。シングルマザーですので、代わりに泣き止ませてくれる人もいません。そんな中、何度も警察が訪れ、虐待を疑われてしまう状況は、精神的にとてもきついですよね。ご近所の方たちと良い関係を築き、助け合いながら子育てしていけるといいですね。 著者:ライター 廣瀬尚子
2023年11月15日私は23歳のOLです。私の母はシングルマザーでありながら、事故で亡くなった叔父夫婦の娘・マイも私と一緒に育ててくれた素晴らしい母です。母は、まだ10歳にも満たないマイを引き取り、実の子のように育て始めたものの、マイは本当にわがままで常識のない子でした。私のことをバカにしたり、母のことを罵ったり、物を勝手に取る盗み癖がありました。 マイの非常識な結婚相手マイが20歳になったころ、急に「SNSで知り合った、大企業に勤める男の人と結婚することにしたの!」と報告してきました。その男は高学歴で、とてもお金持ちな家柄とのこと。 数日後、母と私に挨拶にきたその男は、「ふぅん…まるで犬小屋みたいな家だね」と私たちを見下してきました。そしてマイは、これから彼とタワマンで新婚生活をスタートさせるとのことで、家から出ていきました。 結婚するから縁を切れ…!?それから数カ月後、マイから「彼の実家で親戚を集めた結婚祝いの食事会があるの」と連絡がありました。「あんたらも来るならちゃんとした格好してきてよ? 親戚みんな美形で全員お金持ちなんだから!」と相変わらず失礼な子です。 その後、彼に電話を代わり「マイと結婚したら、あなたたちが義理の家族になるんですよね。でも、生理的に無理なんで、食事会が済んだらマイと縁を切っていただきたいんですけど」と言ってきました。母も私も、呆れて物も言えませんでした。 お金持ちの親族に無視されて食事会当日、母と私は本当は行きたくなかったのですが、マイに盗まれていたものを返してもらわなければいけなかったので、しぶしぶ行くことに。 いざ彼の実家に行ってみると、親戚たちは母と私をじろっと見ただけで、ろくに挨拶もせず談笑しています。そして食事をしようとすると、彼はリビングの隅っこに置かれた段ボール箱を指差し、「お2人は床でいいですよね?」と言ってきたのです! 「ごめぇ~ん! これしかテーブル代わりに使えるものがなくてぇ」とマイもクスクス笑ってきました。あまりにもひどい対応に頭にきた母と私は、すぐに帰りました。 助けを求めてきても、時すでに遅し数日後、私が母と家で食事をしていると、怒り狂ったマイの夫が家にやってきました。どうやら、マイが男のお金をじゃぶじゃぶ使い、家中の高価なものを盗み始めたというのです。家から物がなくなるので親戚からも責められ、離婚したいと思っているものの、マイは離婚に応じないとのこと。 「お前たち、あいつの家族だろ!? 離婚に応じるように説得してくれよ!」と言ってきました。さんざん私たちを見下してきた人に、今さら助けを求められても、対応しようとも思えません。諦めた夫は、しぶしぶ帰って行きました。 マイがいなくなり、母と私は2人で穏やかな日々を楽しんでいます。これまで母に迷惑をかけてきた分、母には恩返しをしていくつもりです。これまで母に育ててきてもらったのに、恩をあだで返すとは。自分がしてきたことを反省し、人生をやり直してほしいものです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月13日2人の子どもがいるシングルマザーの私。子どもが小さいころは子育てに追われ、仕事に家事に毎日があっという間に過ぎる日々でした。子どもたちに何かあれば駆けつけ助けてきました。しかし、ふと今の状況を俯瞰してみると、子どもたちは家事を手伝ってくれていたり気にかけてくれていたりと、私が助けられていることに気付きました。子どもが小さいころは親がサポート親として当たり前かもしれませんが、子どもたちが小さいころはごはんを用意したり一緒に遊んだり、生活にまつわることをサポートしてきました。そして、ピアノや水泳などの習い事を始めると、送り迎えや発表会の準備など子ども中心の生活を送っていました。子どもが幼稚園に上がったときにパートを始めたのですが、子どもと過ごす時間を考慮してパート勤務にしたのですしかし、パート勤務にしてもやはり仕事なので、家族に協力してもらいながら働いていました。子どもが長期の休みのときは、子どもたちに寂しい思いをさせているのかもしれないと、少し罪悪感もあったことを覚えています。そのような私を見て勤務先の会社が、長期の休みや日曜日には早めに上がらせてもらえる勤務形態にしてくれて、とてもうれしかったです。仕事が終わると帰宅して、ごはんの用意をしてから子どもたちと買い物に出かけたり遊んだりしました。私は幸いにも職場や友人、家族の理解を得られて仕事ができ、とても恵まれた環境であったと思います。高校生になると子どもが伴走してくれるように子どもたちが高校生のころは、学校帰りにシャンプーや洗剤といったストックを切らしていた日用品を自発的に買って来てくれました。仕事でなかなか買い物に行けないときには、とても助かり心強かったです。ひとり親として奮闘していましたが、子どもたちがフォローしてくれることに、成長したことへの喜びと頼もしさを感じました。また、庭の草取りを家族3人で力を合わせてしたり、台風のときは子どもたちがいることで安心したりと、振り返ると子どもたちがいたから、毎日楽しく暮らせていたのかとも思っています。買い物や草取りといった物理的なフォローだけでなく、文句を言いながらもそっと支えてくれる子どもたちと一緒に生活していました。子どもから支えられるように子どもたちが独り立ちをして、それぞれの地で生活を始めると、初めのころは私もフォローをしていました。1人暮らしの生活で、「少し寂しい」といえば飛んでいき、買い物したりごはんを食べたりして、気分転換できるようにしていました。現在もごはんを作りに行ったり、仕送り便を送ったりと遠方でもできることをしています。しかし、子どもたちは私が思っている以上に、私のことを気にかけてくれて、家に帰ってきたときは洗濯や掃除をしてくれたり、私の好きなものをプレゼントしてくれたりします。実家に帰ってきたのだから、私としては甘えてのんびりしてもらいたいのですが、すっかり子どもたちのやさしさに甘えています。私は車を運転できないので車を運転できる娘が気をつかって、「どこか行きたいところあれば連れて行くから教えて!」と言ってくれてとてもうれしいです。子どもが小さいころのことを思い出しながら、成長する過程と照らし合わせています。そして、私も子どもたちに甘えてばかりいない親でありたいし、精神的に安心してもらえるようにもなりたいと思います。まとめ子どもたちとのこれまでの生活を振り返って、サポートに徹していたころが懐かしくなるような、子どもの成長を感じているこのごろです。子どもたちとの関係をこれからどうするかといったことにも関心を向けているところです。親である私は子どもが車で買い物に連れて行ってくれたり家事を手伝ってくれたりすることに甘え過ぎず、何かあれば助けられる親でありたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Y.N.(44歳)大学生の子どもが2人。自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。
2023年11月13日皆さんはママ友の言動が気になったことはありますか?今回は、マウントをとってくるママ友のエピソードを紹介します。イラスト:良丘私はシングルマザーマウントをとってくる…もやもやしたが…もう負けない!事あるごとに貧乏扱いをしてきたママ友でしたが、主人公がマンションを購入すると手のひら返し…。決めつけをしマウントをとるのではなく、相手を思いやる行動ができるといいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月13日パートナーに浮気をされたとき、離婚か再構築か悩む方もいるでしょう。中には、小さな子どもを抱えながらシングルマザーとしてやっていけるか不安になる人も……。今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』をご紹介します。原作:さくらこさん(@o_usootto)漫画:サクライ様(@sakurai_koi77)怪しい行動が増える夫……家計をやりくりし、ワンオペ育児をがんばるさくらこ。夫の怪しい行動に浮気を疑うさくらこは、夫と同じクラブに通う友人の情報やボイスレコーダーの音声から不貞の証拠を集めます。そしてついにさくらこは義両親の前で夫を追及し、浮気を認めさせることに成功。さくらこは夫と再構築を試みるも、裏切り続ける夫を見限り、離婚を決意し別居します。離婚を撤回しようとする夫ですが、浮気相手との示談が無事成立したのを機に夫に離婚を宣言。すると夫はさくらことの将来を考えず、一方的に自分の小遣いを要求してきます。後日、今度は「通帳を返せ」と家に押しかけ、家捜しする夫。次の日には義母までもが通帳の返却を求めてきて…!?そんな現状にさくらこは真剣に離婚を考え始めたのです……。妻の決断とは?やり直すことは無理!夫の浮気が発覚してからこれまでの夫の態度を思い返したさくらこ。家庭をないがしろにし、再構築か離婚かどちらの決断もできないまま自分勝手な行動をしていた夫とは、これ以上無理だと判断します。そしてこのあと、義父母を呼んでの離婚協議を行うのでした。この漫画に読者からは『いい決断をしたと思います。自分にとっても、娘さんにとっても、その夫と一緒にいることは何もいいことはないと思うので。』『子どもが小さいうちは、特に不安だと思います。夫婦で育ててもお金の事、色々大変なのにひとりで背負う勇気はすごいと思います。』『さくらこさんを応援します。後ろを振り返らず前を向く姿勢は素晴らしいです。』と、さくらこを称賛する声が多く集まりました。自分と娘にとっての最善の道これまで夫に聞かれて改善策を提案しても拒否され、お金まで取られそうになったさくらこ。浮気によって夫への信用はすでになくしていましたが、そのあとの行動が離婚への決定打となりました。浮気夫との今後……あなただったら、こんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月12日私は30歳のシングルマザーで、5歳の娘・娘と2人で仲良く暮らしています。ある休日、2人は新幹線に乗って、旅行へ出かけました。これまでなかなか旅行に連れて行けなかったので、今回は特別に指定席を予約。外の景色を楽しむために窓側の席にしました。休日で自由席が混雑していたので、指定席を予約してよかったと安心していたのですが……。隣の席のおじいさんがとんでもない人で私たちが席に座ると、通路を行ったり来たりするおじいさんがいました。席が分からず困っているのかと思いきや、出発するやいなや私たちの隣に座ってきました。 娘と一緒に窓際の席で景色を楽しんでいると、突然おじいさんが「おい! 眩しいだろう! カーテンを閉めろ!」と言ってきました。娘は「はぁい♪」と素直に応じ、カーテンの中に頭を入れ、「これなら外も見えるし、他の人も眩しくないから安心だね」と素敵な方法を発見。 その後もずっとおじいさんは不機嫌で、今度は「おい、景色を見たいから席を代われ」と席を代わるように要求してきました。私は娘のために窓側の席を予約していたと伝えて断ると、おじいさんは「なんだと!? いいからそこをどけ!」と激怒しはじめたのです。 乗客と車掌に注意され怒ったおじいさんは「こんな母親に育てられたから、口だけ達者な子が育つんだな!」と言ってきました。私は負けじと「そんなに窓際がよかったら、指定席を購入するときに窓際指定にしたらよかったんじゃないですか?」と反論。 そのとき、近くに座っていた男性が「大人として、年上として、人間として恥ずかしくないんですか?」とおじいさんを一喝。 さらに、その男性が呼んだ車掌がやってきて、「そんなに窓際がいいならなんで窓際指定で買わなかったんですか? 人の席を取り上げるようなことするのは非常識ですよ」と注意してくれました。 娘の言葉に顔を真っ赤にして……何かに気付いた車掌は、おじいさんに「まさか自由席のチケットでこの指定席に座っているんじゃありせんよね? チケット拝見します」と問い詰めます。おじいさんは動揺し「他の席に移動する」と去ろうとします。 娘が「おじいさん、ごめんなさいが言えないんだね」と言うと、その言葉に周りの乗客もクスクス笑い始めました。恥ずかしさで真っ赤になったおじいさんは「ワ、ワシが悪かった! あんたらが仲良く笑っていたのが、羨ましかったんだ……」と謝罪。その後、車掌に連れられていきました。 幸せそうな人が羨ましいからといって、迷惑行為をするのは人として恥ずかしい行為。年を重ねているからといって、人を見下すことはよくありませんね。おじいさんが去ったあと、私と娘は楽しい旅行を心ゆくまで楽しんだのでした。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月09日子どもを一人で育てている母親などは、誰かの手が必要になることもあるでしょう。シングルマザーの愛佳さん(仮名・33歳)もかつて、そんな状況でとある男性と親しくなったそう。しかしその相手は既婚者であったと言います。当時どんな状況だったのか、詳しく伺いました。ママ友との出会い「私は高校時代から付き合っていた男性と、26歳のときに結婚しました。しかし彼の不倫が原因で、結婚4年目で離婚。私はシングルマザーとなりました。息子もまだ小さくて最初のうちは大変でしたが、実家から親も手伝いに来てくれて、助けを借りながらなんとか親子二人で生活をしていたんです。やがて息子が幼稚園に入園したとき、あるママ友と出会ったのです。亜希子さん(仮名)という女性で、家が近く年齢が同じということもあり、親しくなりました」ママ友夫妻と仲良くなり「亜希子さんは、私がシングルマザーであることを気にかけてくれる、とても優しい人でした。私は清掃会社で働いていて、帰りが遅くなってしまうことも多かったんですね。そういうとき、亜希子さんにお迎えを頼んだり、子どもを預かってもらったりするなど、良好な関係を築いていました。預けていた息子を迎えに行く際、亜希子さんの夫の義和さん(仮名)とも顔を合わせる機会がありました。義和さんは子ども好きらしく、私の息子ともよく遊んでくれているようで…。息子を連れて帰る際、お互いに手を振り合っている姿を見て、微笑ましく感じました。いいご夫婦だなと心から思いました」ママ友の夫と連絡先を交換「亜希子さんの仕事が繁忙期に入ったとき、夫の義和さんが子どもの送り迎えをするようになりました。当然私も義和さんと幼稚園で顔を合わせることが増えて、気軽に会話を交わすようになりましたね。ただ、亜希子さんが忙しいということは、息子のことを預かってもらえなくなるということ…。無理を承知で、それとなく義和さんにお願いできないかと尋ねてみると、“いいですよ”と言ってくれたのです。義和さんはWEB関連の仕事をしていて自宅でのリモートワークも多いらしく、快く受け入れてくれて。連絡先も交換し、何度か息子を預かってもらうことになりました」元夫を思い出して…「ある日、幼稚園に息子を送った際、義和さんと一緒になりました。その日は私は仕事が休みだったので良い機会だと思い、“お礼がしたい”とランチに誘ったんです。食事をしながら子どもに関する話をしていたんですが、義和さんがとても聞き上手で、気付けば私は元夫と暮らしていた頃の話をしてしまいました。そこで、つらかった時期を思い出してしまい、つい泣いてしまったんですね。心配した義和さんが、このまま私を一人で帰すことはできないと、家まで送ってくれました。そうなると、私もそのまま義和さんを帰すことができず、家にあげることに。そして私たちは、関係を持ってしまったのです…。それ以降も、亜希子さんの家に息子を預ける機会がありました。そして、息子が義和さんと仲良くしている姿を見て、本当の家族になれたら……と密かに夢見るようになってしまいました」“ママ友の夫を略奪したシングルマザーの告白”をご紹介しました。ママ友と知り合ったころは、まさかこんな状況になるとは思っていなかったでしょう。子どもを預かってくれて、恩も感じていたはず。その恩をまさに、仇で返す形になってしまったわけです。©polkadot/Adobe Stock ©maru54/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年11月08日今回は、職場で遭遇したトラブルエピソードを紹介します。看護師として働く主人公。定期的に来る患者さんに、体調を伺っていました。看護師として仕事中…大勢の診察待ちが…通院している患者さんに…患者さんを診察室へ…先生に大激怒!?冷たい診察をする先生…対応した先生は…先生に事情を説明衝撃の返答が…先生の対応にうんざり…先生からの返答に、思わず唖然とする主人公。患者さんのことを考えると、もう少し寄り添ってほしいと思ったことでしょう…。忙しくても、お互いに気遣うことが大切ですね。作画:ほりほりほ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年11月08日皆さんはパートナーとの関係は良好ですか?今回は「家事をしない夫」を紹介します。イラスト:大野はな夫婦で共働き看護師の主人公。夫と働く時間も賃金も同じくらいなのですが、夫はまったく家事をしてくれません。さらに夫は、主人公よりも稼ぎたいようで、率先して残業や休日出勤を引き受けていました。そのせいで家事はすべて主人公がやることに…。そんなある日、お互いの仕事について話し合うことにした主人公。「お願いだから少しだけでも協力して!」と伝えたのですが…。まったく聞き入れない夫出典:愛カツ夫の言葉に怒りを覚えた主人公は「私だって仕事と家事の両立で大変なのに!」と言い返しました。お互いヒートアップして激しい口論になってしまい…。頭を冷やすためにしばらく実家に帰ることにした主人公。両親は優しく受け入れてくれました。しかしその日の夜、夫から「俺飯もろくに炊けなくて…ごめん帰ってきてほしい」と電話がかかってきたのです。主人公は、まだ1日も経ってないのに…と思いながら、仕方なく自宅へ帰りました。するとその後、夫はできる範囲の家事をやってくれるようになったのです。イライラはまだ収まっていませんでしたが、少しでも気持ちを理解してもらえてほっとした主人公でした。家事に協力しない夫夫婦共働きなのに家事にまったく協力しない夫。自分の方が大変という夫にイラっとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月08日長女が幼いころ、シングルマザーだった私。シングルマザーの私が一番困ったのが、子どもが体調を崩したときの買い物でした。今ほどネットスーパーは普及しておらず、体調の悪い子どもを買い物に連れて行くのは躊躇してしまう……。そんなときは私を助けてくれたのは……。 大人がひとりしかいない長女が0歳から8歳のころ、私はシングルマザーでした。長女と2人で生活していたので、長女が体調を崩したときには私ひとりですべてをまかなわなければなりません。 長女が体調を崩したとき、幼い子をひとりで留守番させておくわけにはいかず、困ることがありました。当時は今ほどネットスーパーが普及しておらず、日常的に利用することはしていなかったのです。 食欲が落ちて食べられる物も限られてしまい、長女を連れてスーパーやコンビニに買いものに行かなくてはならないことがありました。 助けてくれたのは…そんなときに助けてくれたのが、私と同じシングルマザーの友人です。車で15分ほどの距離に住んでいた友人とは、普段から親しくしていました。 長女が体調を崩したときには代わりに買い物に行ってくれたり、友人の子どもが体調を崩して入院することになったときには、私が友人の分の食事を差し入れたりしていました。 長女が体調を崩して友人に頼るときは「申し訳ない」という気持ちもありましたが、友人も私を頼ってくれていたので、「困ったときはお互いさま」と思うことができたのです。 長女は中学生になり、今でこそ体力もつき体調を崩すことは少なくなりましたが、0歳~3歳のときはしょっちゅう熱を出していました。そのたび、同じシングルマザーの友人に助けられ、また友人が困ったときに自分も役に立つことができてよかったと思っています。 イラスト/きりぷち監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな
2023年10月31日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。看護師として働ける再就職先を探しているまゆんさん。なかなか条件に合う職場がなく前途多難の中、就職サイトの担当者がまゆんさんにかけたひと言が……。シングルや息子の自閉症スペクトラムが心配でこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。再就職へ向けて、私は就職サイトを利用していました。そこで私の就活をサポートしてくれている担当者の方がいました。その方は私の話を親身に聞いてくれたりして、以前から良くしてくれていました。今回も、条件に合う職場が数えるくらいしか見つからず弱気になってしまった私を励ましてくれて……。「今までの経験があれば大丈夫」「息子さんとの関わりも自己アピールにしていきましょう」と言ってくれ、弱気な私は勇気を持つことができました。この担当者の方を見ていて、信頼はこうやって獲得していくんだろうな〜と思いました。私も信頼を得られる人になりたいな。ー--------------就活サイトの担当者といい関係を築けているまゆんさん。不安なとき、親身になってサポートしてくれる人がいると心強いですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月30日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなが出産し、しばらく一緒に住むことに。6年ぶりに再会したりなは整形して量産型シングルマザーに。子どもの父親と、認知しない代わりに養育費月40万円という約束をし、勝ち組だと思っていたりな。調子に乗って朝まで飲み明かしたりなは、ついに母からも見放され家を飛び出していきました。りなの無責任な行動を見た母は「私が孫を育てる」と決意。姉・さえは、りなのワガママを今後一切受け入れないことを条件に、母と姪っ子を支援をすることを約束したのでした。久しぶりに帰ってきたりなは「お金も家のない、私はハメられた」と母親に泣きついたのですが、りなの今後のためを思い、母親は「真面目に働いて子育てしなさい、でないと私があなたの子を引き取る」と冷たく突き放したのでした。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ悠々自適なシンママライフを夢見ていたりなは、真面目に働いて子育てするなんて考えられないようで…。■すべて他人のせいにするりな■我慢の限界を迎えたさえは…お金がないのはたけひこのせい。自分がこんなふうになってしまったのは母のせい。すべてを人のせいにして「自分は何も悪くない」と泣き叫ぶりなに、居ても立ってもいられなくなったさえが爆発!こんな無責任な発言を繰り返すりなの姿に、キキがまだ何も理解できない年齢で良かったと思わずにはいられません。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年10月30日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。まゆんさんは看護師として復職するために就活を始めました。理想の職場を探して希望を出してみるも、なかなか思い通りの職場には出合えず……。残業少なめ、急な休みの理解も欲しくて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。家族へ負担がかからないように働くと言っても、わが家の稼ぎ頭は私でした。むしろ私しか働ける人間がいない状態。太郎の今後などを考えると収入は多いほうがいいのですが、私はそれ以外にも希望することがありました。特に太郎が体調不良になったりしたときのことを考えると、休みが取りやすい職場のほうがよかったのです。あとは残業や通勤時間など、さまざまな希望を出してみると……私に合う職場は数えられるくらいしか見つかりませんでした。やる気に満ちあふれたモリモリマッチョな気持ちが急にガリガリの子鹿になってしまうほど、大きな不安を感じてしまいました……。ー--------------自分自身に合う職場を探すことは難しいと思ったまゆんさん。何にこだわって、何を妥協するのか、後悔のない選択ができるといいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。再び看護師として働こうと思ったまゆんさん。そこで独身時代と今の就活でまゆんさんが違うと感じたことは……。独り身のときは稼ぐため、経験のためこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師から離れたいと思い病院を退職したものの、太郎の言葉に後押しされて私はもう一度看護師として働きたいと思いました。そこで就職サイトを利用して就活を始めました。履歴書なんてもう何年も書いていないので戸惑いましたし、証明写真を撮ったら老けた自分にショック……。独身時代であれば自分の好き勝手に働く、ということができたのですが、今はそうではありません。私が無理をしていたことを母は知っていましたし、太郎のことを考える必要もありました。何を大切にして働くかということを考えたとき、私の中には「みんなに無理のないように」という考えがありました。以前の職場で働いていたときは母にも太郎にも我慢をさせてしまっていたので、次はそういうことのないように働きたかったのです。やはり家族の存在は私の中で大きく、譲れないものでした。ー--------------これまでの経験から家族とのバランスを考えながら就活を始めたまゆんさん。家族の誰かに大きく負担がかかるような働き方は避けたいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月29日ハプニングは、いつも突然起こります。急なことなのでアタフタしてしまいがちですが、中には、普段の仕事のスキルを生かして対処できる人も。看護師の、ぷみら(@pumira_comic)さんが、自身の経験談を漫画に描き、X(Twitter)で公開しました。『「お客様の中に医療従事者の方はいますか?」で名乗り出た話』ぷみらさんが電車で通勤中、地震が発生!この時、たまたま同じ電車に乗り合わせていたのは…。ぷみらさんは同僚の早川さんと合流し、2人で運転再開を待つことに。しかし、1時間経っても電車は動かず、不穏な空気が流れます。そんな中、車内アナウンスが流れました。「お客様の中に、医療従事者の方はいらっしゃいませんか?」ぷみらさんと早川さんは看護師ですが、基本的には医師の指示に従うことになっています。しかし、ここで行かなくては後悔してしまいそうだと、ぷみらさんは意を決して向かうことに。早川さんにも声をかけますが、果たしてその反応は…。意を決して、現場に向かうと…「え、行くの?」と、明らかに不安そうな早川さんでしたが、その後なんとか決心がついた様子。人混みをかき分けて現場に向かったものの、到着した頃には、すでに患者の症状が落ち着いていました。乗務員に職場を聞かれたぷみらさんは、不思議に思いながらも回答。後日、駅員からお礼の連絡があったそうです。「大したことはしていないけど、ちょっぴり誇らしい気持ちになった」という、ぷみらさん。みなさんも、自分にできることで誰かを助けられそうな時は、勇気を出して前に進んでみましょう…!なお、ぷみらさんはブログでも漫画を公開しています。気になる人は、覗いてみてください。ぷみらの訪問看護エッセイ漫画[文・構成/grape編集部]
2023年10月28日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。看護師という職業から離れたいと思っていたまゆんさん。しかし、息子の太郎くんの言葉に後押しされてまた看護師として働きたいと思ったそう。そこで、再就職に向けて本格的に動き出したところ……!?転職サイトの担当者と電話していたら…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師を辞めたものの、「人に必要とされる仕事がしたい」と思った私は、また看護師として働くことを決めました。気持ちの方向性が決まった私は、お世話になっていた転職サイトの担当さんへ連絡をしました。私と同世代の女性の方で、親身になって私の話を聞いたり相談に乗ってくれたりしました。看護師は患者さんの話を丁寧に聞いて、看護のやり方を考えたりします。「傾聴」というのは、私が仕事をする上での1つの技でよく使っていました。担当さんもその技を使うのがうまく、私の心には傾聴がすごく効果的に働いていました! 聞くことばかりしていた私にとって、聞かれるという経験はあまりなく……聞いてもらうことも大切なのだと気付かされました。ー--------------まゆんさんはこのことで口に出すことは、自分の気持ちの整理にもつながると知ったそう。考えがまとまらないときはアウトプットして整理してみることが効果的ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月27日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなが出産し、しばらく一緒に住むことに。6年ぶりに再会したりなは整形して量産型シングルマザーに。子どもの父親と、認知しない代わりに養育費月40万円という約束をし、勝ち組だと思っていたりな。調子に乗って朝まで飲み明かしたりなは、ついに母からも見放され家を飛び出していきました。りなの無責任な行動を見た母は「私が孫を育てる」と決意。姉・さえは、りなのワガママを今後一切受け入れないことを条件に、母と姪っ子を支援をすることを約束したのでした。すると、久しぶりにりなが帰ってきて…?このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ孫を面倒見る、と腹を括った母。それを見た姉・さえは、今後一切りなのワガママを受け入れないことを条件に、母と姪っ子にできる限りの支援すると母に伝えたのでした。■帰ってくるなりワガママ発動…!■養育費の減額を母に八つ当たり…!?1週間も放置した娘のキキには目もくれず、家やお金のことで母に泣きつくりな。我が子のことは本当に心配していないんですね…。母とさえは姪っ子のためにすでに腹を括っていますが、このりなの泣き言にどう対処するのか…!次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年10月27日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。心が折れてしまったことで退職したまゆんさんは、看護師という仕事から距離を置きたいと考えていました。しかし、そんなまゆんさんは息子の太郎くんの言葉をきっかけに考え方が変わって……。外に出ることすらしんどく感じていて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。「(職場で)必要ないって言われたの?」という太郎の言葉をきっかけに、私は働くなら自分を必要としてくれる場所で働きたいと思うようになりました。でも、その気付きと看護師として再就職するかは別の話でした。というのも、このころの私は働くどころか家族以外の人に会うことが嫌になっていて……外に出ることすらしんどく感じていました。太郎は家の中が1番安心だと言うのですが、その気持ちがよく理解できました。そんなふうに閉じこもっていた私にとって、太郎の言葉は心に刺さりつつも背中を後押ししてくれるエールにもなりました。人に必要とされる仕事ってなんだろう。そう考えたとき、私は思いました。看護師としてまた働きたい、と。ー--------------つらいことがあってもまた看護師として働きたいと思ったまゆんさん。一度離れたいと思った仕事に戻るのは勇気が必要なことですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月27日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。看護師を辞め、家で過ごしていたまゆんさん。そんなまゆんさんを見た息子の太郎くんは「お母さん、何で仕事に行かないの? 必要ないって言われたの?」と言いました。必要ないという言葉にまゆんさんは看護師時代のことを思い出して……。胸に刺さった息子の言葉が最高のエールにこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師という仕事柄、私は今まで太郎と一緒に家にいる時間があまりありませんでした。仕事を辞めて、毎日学校へ行く太郎の見送りや出迎えができるのをいいなと思っていました。太郎からすれば、私が仕事に行かず家にいる=職場で必要ないと言われた、という認識だったようで退職したとは思っていないようでした。太郎に「必要ないって言われたの?」と真っすぐ言われてしまい、看護師として心が折れてしまった日のことを思い出しました。看護師をしていたころ、主任という立場も相まっていろいろな所からの圧力を感じていました。そういったつらいことがフラッシュバックしてしまい……。でも、太郎のその言葉のおかげで「私は必要とされたい」と思っていたことに気付けました。太郎の言葉は胸にグサリと刺さる言葉でしたが、最高のエールにもなりました。--------------働くなら自分を必要としてくれるところで働きたいと思ったまゆんさん。たしかに、自分を必要としてくれる人の元で働くほうがモチベーションも上がりますよね!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月26日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。職場でさまざまなことが重なり、心が折れてしまったまゆんさん。看護師という職業から離れ、家でゆっくり過ごしていたある日、息子が……。仕事を辞めて家にいる私に息子が…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は長年看護師として病院で働いていました。私には息子である太郎もいるので、太郎のことを考えると安易に仕事を辞めるわけにもいかなかったのですが……あるときぽっきりと心が折れてしまい、看護師を辞めることにしました。母にも「仕事を辞めてくれてよかった」と言われるほど、私の心には負担がかかっていました。その折れた心を修復するため、すぐ就職先を探すことはせず、家でゆっくりと過ごしていました。看護師は夜勤もあり、どうしても生活が不規則になりがちです。なので、今までは毎日太郎に「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と見送りや出迎えをしてあげられませんでした。ですが、仕事を辞めると毎日太郎の様子が見れるようになり、うれしく思っていました。ただ、太郎は私がずっと家にいるのが不思議なようで、「何で仕事に行かないの? 必要ないって言われたの?」とひと言。図星のような、そうでもないような……でもそういうことだよなあ、と太郎の真っすぐな言葉が胸にグサッと刺さりました。ー--------------仕事を辞めたまゆんさんに「必要ないって言われたの?」と手厳しい言葉をかけた太郎くん。子どもの純粋な言葉って胸に刺さりやすいですよね……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月24日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院の出勤初日。看護部長が「今日からよろしくね!」とやってきました。配属先に案内され、業務について説明を受ける花さん。メモをとりつつ聞いたことを即実践し、頭と体で仕事を覚えていきます。勤務初日はとにかく言われたことをメモメモ。いろんなことを覚えねばならず、花さんの頭はパンク寸前に。勤務は午前中の数時間ですが、花さんの体力消耗は激しく……帰宅すると疲れ果ててぐったり。仕事と家庭の両立、そして自分時間の確保が難しい、余裕がない!と感じる花さん。仕事に意識が集中するとほかのことが抜けてしまい、両立できないことに落ち込んで……。 仕事に行きたくない…“しんどい期”に突入 仕事そして家事と育児に追われる花さん。復帰して2週間が経ったころ、「仕事に行きたくない……」という“しんどい期”に突入しました。心と体が張り詰めている状態のとき、仕事をやめたい“しんどい期”モードがやってきます。 しんどい……という気持ちに押しつぶされそうになったときは、育休から戻ってくるスタッフが復帰するまでの契約なんだから頑張ろう!しんどいのはずっと続く訳ではない!と言い聞かせ、1日1日を乗り越えるようにしました。 職場の人間関係には恵まれ、出勤すれば気持ちが切り替わります。しかし、他の部署へ行くと知らない人ばかりで疎外感が……。早く馴染もうと「誰?」という視線を感じたら、まずは元気に挨拶をすることに。そして自己紹介もプラス。毎日声出しを意識して仕事をする日々。業務が終わって鏡を見ると、想像以上に疲れている自分がいてびっくりした花さんでした。 新しい仕事を始めて生活リズムに体が慣れるまで、肉体的にも精神的にも“しんどい期”があったりしますよね。自ら挨拶したり、自己紹介したりすることで、印象がよくなりますし、居心地のいい職場環境を整えられますよね。辛い時期を脱しようと頑張る花さん。今後が気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月24日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。長年勤めた病院を辞め、看護師という仕事から離れることにしたまゆんさん。ある日、まゆんさんの母が「辞めてくれてよかった」とひと言。その理由とは……。我慢していたのは自分だけじゃなかったこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。病院を辞めたものの、次のことは何も決めていませんでした。私は心が折れて退職したので、まずはその傷から治す必要がありました。それには時間が必要で、今までにないくらいゆっくりと過ごしていました。ある日、母がみかんを持って私の元へやってきました。母は、私が仕事を辞めてくれてよかったと言いました。私は何で? と思いながら、母の話を聞きました。すると、「この半年のまゆんのため息の多さに、こっちまでまいりそうになっていた」と。私は母に我慢をさせてしまっていたのです。普通なら「ため息つかないで、こっちまでおかしくなりそう」と言いそうなものなのに……母は私のため息の理由をわかっていたからこそ、何も言わないでいてくれたのです。母に申し訳なく思う半面、ありがたくも思いました。我慢していたのは自分だけじゃなかったんだ。そう思わされました。ー--------------何も言わずに娘を見守っていたまゆんさんの母。ふとしたときに気付く親の愛情ってありますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月24日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院から電話があり、無事採用となった花さん。初出勤の日。気合いを入れつつユニフォームを着るとパッツンパッツン。事務の人からは「ぴったりですね」と言われますが、このまま現場で働くのか……。出勤初日。看護部長が「今日からよろしくね!」とやってきました。花さんの身だしなみをチェックし、ユニフォームは変更することに。配属先へ案内され、挨拶のあと業務について説明を受ける花さん。覚えようと必死でメモをとります。聞いたことを即実践し、頭と体で仕事を覚えていきますが、帰宅すると……。 勤務スタート!家庭はうまく回るのか… 勤務初日はとにかく言われたことをメモメモ。いろんなことを覚えねばならず、花さんの頭はパンク寸前に。勤務は午前中の数時間ですが、花さんの体力消耗は激しく……帰宅すると疲れ果ててぐったり。子どもが帰ってくるまでちょっと休んで、その後にごはんを作って……と計画するも寝てしまい、子どもたちが帰ってきました。 これまでの生活リズムとは違うため、夕飯の準備ができなかったり、掃除ができなかったり。余裕をもつために短時間勤務を希望したのに……という気持ちが芽生えます。次の日こそリベンジ!とたまっていた用事や家事を精力的にこなしますが、そうすると休憩時間がとれず、お迎えの時間に。 仕事と家庭の両立、そして自分時間の確保が難しい……、余裕がない!と感じる花さん。仕事に意識が集中するとほかのことが抜けてしまい、自分は両立できないのかも……と落ち込みます。 日々のルーティンができてくると少しラクになりますが、子どもが小さいうちは仕事と家庭の両立は大変ですよね。急な病気やケガなどイレギュラーなことがあったり、ひとつのことに集中するともうひとつを忘れたり……。くじけてしまった花さんですが、どうするのでしょうかーー。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月23日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。病院で主任として働いていたまゆんさん。転職について考えていたものの、まゆんさんの心は音を立てて折れてしまい……。転職に悩んだものの辞める一択になり…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は看護師として患者さんと関わったり、主任として上司と部下の間に入ったりして日々忙しく過ごしていました。そんな中でも息子の太郎のことを考えたり、転職について悩んだりしていました。職場が決まるのか、人間関係はどうなるのか。他にも有給休暇や通勤時間のことなど、考えることはたくさんありました。それ以外のことでも考えたり、悩んだり、迷ったり。とにかく思案する余裕がありました。ただ、主任というポジションにいた私はいろいろな人の間挟みになっていることもあり、何だか圧力を感じるようになりました。日に日に大きくなる圧力にいつしか何も考えられなくなってしまい……。ある日、心が「ポキッ」と音を立てて折れてしまいました。このことがきっかけで、私は「看護師を辞める」という選択をしました。ー--------------自分の心のことを考えて病院を辞める決断をしたまゆんさん。退職をするのはなかなか難しいですが、自分の心身は大切にしたいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月23日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院の面接会場には各部門の代表者がズラリ。ゆるい雰囲気を想像していた花さんは、本気の面接だ!と緊張してきました。最初の質問に答えてからは気持ちが落ち着き、自分の言葉で話せるように。そして、結果を伝える電話が病院からかかってきて……。ほくほく病院から面接の合否を知らせる電話がかかってきました。「厳正なる審査の結果……採用します!」という言葉に花さんは思わずガッツポーズ。人手が足りないので早めに来てほしいという打診があり、翌週から勤務することになりました。初出勤の日。気合いを入れつつユニフォームを着るとパッツンパッツン。事務の人からは「ぴったりですね」と言われますが、このまま現場で働くのか……。 勤務スタート。実践しながら覚えていく… パツパツのユニフォームを着て準備が整ったとき、看護部長が「今日からよろしくね!」とやってきました。花さんをひと目見るなり、ユニフォームのサイズが合ってないと指摘。そして新しいものを購入するのが間に合わなかった花さんのシューズを見て、「キレイなものにしてね」とチェックが入りました。 それから配属先へ。みんなに挨拶するも人数が多くて誰が誰かを覚えられず……。続いて業務について説明され、花さんは必死でメモをとります。いろんなことを教えられ、脳内はキャパオーバー。それでも聞いたことを即実践し、頭と体で覚えていきます。 仕事のやり方をひと通り聞いたあと、アレを聞いてなかった!と大事なことを思い出しました。子どもが熱を出したときなど急に休む際の連絡先を聞き、これでひと安心。その後、パート勤務でも有給を使えることを知り、驚く花さんでした。聞いたことをすぐに実践すると、記憶が定着しやすいと言われますよね。わからないことは聞く、それをメモして実践する、と業務フローが作れたことで早く効率的に仕事を覚えられそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月22日仕事や勉強で困難にぶつかったとき、あなたはどうしますか?中には、なかなか人に頼れず、自分一人で解決しようとする人も……。今回は、助産師のモクコ(@fufufufutago)さんが体験した指導教官との日々を描いた漫画『助産師の裏側』をご紹介します。仲間を心配し……助産師になるための“病院実習”が開始。いよいよ助産実習の山場である“継続事例実習”に突入しました。担当産婦の入院から12時間以上、ほぼ休まずに付き添う同級生。心配した仲間が同級生に交代を持ち掛けますが……。過去の経験を語る……仲間に頼ることの大切さ……みんなの思いが通じ……みんなの思いを受け取った同級生は、一人で抱え込むのをやめることに。なかなかお産が進まない産婦・ホリベさんをみんなで介助します。同級生は、何も言わずともサポートしてくれる仲間に感謝しながら、無事赤ちゃんを取り出すことができたのでした。この漫画に読者からは『みんなが思いやりを持ち合う気持ちにグッときました。みんなで協力してサポートしようとするチームワークが素敵だなと思いました。無事に生まれますように!』『1人でやろうと意地になってしまう気持ちわかります。でも、人に甘えることも時には必要かなと思いました。』『とても成長しましたね。誇らしい気分になりました。』など、同級生の成長した姿に心を動かされた……との声が多く集まりました。一人で抱え込まないで“自分一人でできないと一人前にはなれない”と気を張ってしまうこともありますよね。しかし、周りに頼ることは決して悪いことではありません。そのことに気づかせてくれた仲間は、同級生にとってかけがえのない存在となったことでしょう。人に頼れない同級生……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月22日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。長年勤めていた看護師という職業から離れたまゆんさん。中間管理職だったまゆんさんが思うこととは……。病棟で主任を務めていたこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は以前働いていた病院では主任を任されていました。いわゆる中間管理職で、上司と部下の間に挟まれていて……。よく中間管理職は板挟みになってきついと言われますよね。知ってはいたものの、いざ経験してみると想像を超える苦労のあるポジションでした。学生時代はバレーボールをしていたのですが、このときのポジションはセッター。セッターはチームの司令塔のような役割があるポジション。思えば当時も、攻撃と守備の間で中間管理職のようなことをしていたのかもしれません(笑)。ー--------------中間管理職の役割をになっていたまゆんさん。上司と部下の間を取り持って関係性を構築すると思うと、計り知れない苦労がありそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月22日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院の見学後、正社員希望と勘違いされているかも……と思い、産休代替のパート勤務希望であることを思いきって伝えました。看護部長そして健診・外来の師長さんは、希望者が来てくれた!と喜びます。面接日が決まり、会場へ行ったところ……。面接会場には院長に看護部長など、各部門の代表者がズラリ。ゆるい雰囲気を想像していた花さんは、本気の面接だ!と緊張してきました。最初の質問を答えてからは気持ちが落ち着き、自分の言葉で話せるように。ドキドキの面接は終了しました。面接の結果は電話。病院から着信があり……。 合格?不合格?電話にでると… ほくほく病院から、面接の合否を知らせる電話がかかってきました。「厳正なる審査の結果……採用します!」という言葉で花さんは思わずガッツポーズ。いろいろ悩み、奔走した就職活動が終わりました。 人手が足りないので早めに来てほしいという打診があり、翌週から行くことに。仕事が始まる前にご褒美ランチやスイーツを食べに行きたい♡と思っていましたが、数日後から復帰という現実に焦ります。ゆっくりしていられないと持っていく物などを準備。勤務初日までの数日は、仕事の本や動画を見つつ、勘を取り戻す作業をしました。 初出勤の日。気合いを入れつつユニフォームを着るとパッツンパッツン。事務の人からは「ぴったりですね」と言われますが、このままの現場で働くことになるのでしょうかーー。 採用の電話をもらい、就職活動に終止符を打った花さん。いよいよ勤務が始まりますが、一番大切に考えている仕事と家庭の両立はできるのか……。うまくいってほしいですが、気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月21日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院へのパートを希望する花さん。見学に行くも病棟をメインで案内され、正社員希望と勘違いされているのでは!?という疑問が湧きます。どこか噛み合わないと感じつつも「見学は終了です」と詳しい話はなく、終わってしまい……。詳しい話はなく、ほくほく病院の見学は終了。正社員希望と勘違いされているかも……と思い、産休代替の求人を見てきたこと、パート勤務希望であることを思いきって伝えました。看護部長そして健診・外来の師長さんは顔を見合わせ、「良かったー」「希望者が来てくれた!」と喜びます。あのまま帰らず、希望を伝えて良かったと思う花さん。書類選考を通過して面接日が決まり、面接会場へ。そこはなんだか穏やかではない雰囲気で……。 ズラリと並んだ面接官に緊張MAX ※働そう→正しくは「働けそう」 面接会場には院長に看護部長など、各部門の代表者がズラリ。ゆるい雰囲気を想像していた花さんは、本気の面接だ!と緊張してきました。まず聞かれたのは志望動機。意識高い系のことを言おうを考えますが、本来の自分とかけ離れている……と思い、正直な気持ちを話すことに。 仕事と家庭の両立を一番に考えていること、実際に見学して雰囲気が良かったことなど、自分の思い&熱意をしっかりと伝えました。最初の山場を乗り越えてからは緊張が落ち着き、自分なりの言葉で面接官の質問に回答。ドキドキの面接は終了しました。 面接会場を後にする花さん。やりきったー!!と緊張から解放されたのでした。気になる面接の結果は電話でもらうことに。これで不採用だったら、またゼロからやり直し……。病院からの電話に出るのが怖い……と思いつつ、通話ボタンを押しました。 面接はいくつになっても緊張する……そんな人も多いのではないでしょうか。時間に余裕をもって会場へ行ったり、面接前に深呼吸をしたり。焦らず行動することがいいとも言われますが、自分なりのリラックス法を見つけられるといいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月20日