田中圭、吉田鋼太郎、林遣都演じる3人の“三角関係”を描いて大ヒット、この夏には劇場版の公開も決定している「おっさんずラブ」が、映画化の決定を記念し「新春イッキ見スペシャルだお」と題して1月2日(水)一挙放送される。「WATER BOYS」や「世界の中心で、愛をさけぶ」など数々の作品を経て、「東京タラレバ娘」「恋がヘタでも生きてます」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などで注目を集めるなか、本作で爆発的ブレイク。本作終了後も「健康で文化的な最低限度の生活」「獣になれない私たち」と毎クールドラマ出演、先日公開の『スマホを落としただけなのに』も好評。さらにAbemaTVでは「田中圭24時間テレビ」が配信と、いまや絶好調の田中さん。蜷川幸雄演出の「グリークス」「オイディプス王」「オセロー」「リア王」など舞台で活動し、現在は連続テレビ小説「花子とアン」や月9「好きな人がいること」などのドラマから『新宿スワン』『ミックス。』などの映画まであらゆるジャンルに挑む吉田さん。「荒川 アンダー ザ ブリッジ」「HiGH&LOW」シリーズ、「火花」などのドラマ作品はもちろん、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『コーヒーが冷めないうちに』などの映画まで幅広い役柄をこなす林さん。この3人に加え『ボクの妻と結婚してください。』「隣の家族は青く見える」などで注目される眞島秀和なども共演。田中さん演じる33歳の「天空不動産」営業所員である“おっさん”主人公・春田創一を巡り、吉田さん演じるピュアすぎる乙女心を持った“おっさんヒロイン”上司・黒澤武蔵と、林さん演じる“ドSな後輩ライバル”牧凌太の三角関係に、眞島さん演じる「天空不動産」の主任、武川政宗や、大塚寧々演じる結婚30年目にしていきなり黒澤から離婚を切り出された妻・蝶子といった個性溢れるキャラが絡んだピュアすぎる(おっさん同士の)恋愛ドラマが展開する。本作の大ヒットを受けドラマ版の“その後”のストーリーが展開する劇場版が2019年夏、全国にて公開予定。レギュラー陣に加え、超豪華ゲスト俳優の出演も登場予定ということで、今後の発表は気になるところ。まずは今回の一挙放送で物語をふり返りつつ、劇場版の続報を待つのもいいかもしれない。「おっさんずラブ映画化決定記念!新春イッキ見スペシャルだお」は1月2日(水)6時55分~テレビ朝日で放送。(笠緒)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ(仮) 2019年夏、全国東宝系にて公開
2019年01月01日「サンゴ砂の島夕日ツアー」開催沖縄県・竹富島のリゾート「星のや竹富島」にて、「サンゴ砂の島夕日ツアー」が開催されます。期間は2019年3月18日(月)から5月19日(日)までの2か月限定です。ツアー概要リゾートのある竹富島西部には、干潮時の時だけぽっかりと出現する小さな島があります。同ツアーではその島に渡り、カクテルを片手に地平線に沈んでいく美しい夕日を眺めることができます。同ツアーで使用されるのは、竹富島でかつて使われていた木造の帆船”サバニ”。ガイドのレクチャーを受け、島へと出発です。夕日が水面の反射し、幻想的な海でのクルーズを楽しめます。ツアーに参加できるのは1日1組(2名)のみ。誰もいない小さな島で、2人だけのロマンチックな時間を過ごせます。ゆったりとした島時間で、日頃の慌ただしさを忘れられる癒やしのひとときとなることでしょう。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2018年12月25日数々の人気作で知られる作家・東野圭吾の同名原作を、「KAT-TUN」亀梨和也を主演に迎え、広瀬アリス、中村倫也、眞島秀和、小日向文世らの共演でおくるドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」が12月19日(水)今夜、テレビ東京系でオンエアされる。映画化された『天空の蜂』や『『容疑者Xの献身』シリーズ、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』をはじめ、ドラマが大きな話題をよんだ「流星の絆」などで知られる東野さんが、2003年に発表した「手紙」は現在までに240万部を超えるベストセラーとなり、これまでに映画、舞台、ミュージカル化もされてきた。今回のスペシャルドラマ版では亀梨さんが主人公・武島直貴役を演じる。直貴は兄の犯罪によって「強盗殺人犯の弟」のレッテルを貼られ、人生を狂わされてしまう。そんな直貴の恋人・中条朝美を演じるのは連続テレビ小説「わろてんか」や『食べる女』などに出演。「探偵が早すぎる」でみせたコメディの才能も注目される広瀬アリス。朝美の従兄で許嫁・嘉島孝文役には朝ドラ「半分、青い。」で人気爆発、この秋は「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」「今日から俺は!!」と2本のドラマに出演といま最も注目される俳優の中村倫也。直貴の職場の先輩・寺尾祐輔役には大河ドラマ「西郷どん」の高橋努。直貴の就職先「真芝電機」人事部の町谷健二役には話題作「おっさんずラブ」の眞島秀和。また朝美の母・中条京子役で西田尚美、直貴のバイト先の居酒屋店長役で渡辺いっけい、強盗殺人被害者遺族の息子・緒方忠夫役で田中哲司、朝美の父親・中条浩臣役で榎木孝明、直貴の就職先の社長・平野宗一郎役で小日向文世といったキャストが揃った。武島直貴(亀梨さん)の兄・剛志は4年前、直貴を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った家で思いもかけず人を殺めてしまい強盗殺人で逮捕。懲役20年の判決が下された。獄中から月に一度直貴に手紙を送り続ける剛志に、働きながら定時制高校へ通う直貴は「順調だから心配いらない」と返信するが、実際にはアルバイトを次々と変え、住む場所も転々とせざるを得なかった。SNS社会の現代、進学、恋愛、就職…掴もうとした人生の幸福全てが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによってその手をすり抜けていく。次第に剛志からの手紙を無視するようになっていく直貴は、やがて兄弟にとって大きな選択をすることに。犯罪加害者の弟という運命を背負いながら、周囲の人々と関わり合い懸命に生きていく直貴が見つけた絆とは一体…SNS時代の現代を舞台にした2018年版の「手紙」をお見逃しなく。ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」は12月19日(水)21時~テレビ東京ほかにて放送。(笠緒)
2018年12月19日俳優の田中圭が24時間にわたり生出演、吉田鋼太郎、眞島秀和ら親交の深い俳優をはじめ豪華ゲストも集結したAbemaTVの「田中圭24時間テレビ」が12月15日から16日にわたり放送された。「24時間でドラマを作る」というテーマで行われた本番組、SNSはどんな反応を示したのか?本番組は田中さんが24時間にわたる生放送中の間、様々なゲストと共にドラマを1本作る「24時間耐久ドラマ制作」に挑戦するというもの。ドラマは「くちびるWANTED」というタイトルで「田中圭とキスした女性には1億円」という情報がネットで広まり田中さんの唇が様々な女性から狙われるというストーリー。田中さんがタイトルを間違えるハプニングで始まった放送は、大ヒットドラマ「おっさんずラブ」で共演した鋼太郎さんが登場、田中さんと鋼太郎さんの共演シーンに視聴者から「部長とはるたんにしか見えなかった」「吉田鋼太郎をおじさん呼びする田中圭くそくそくそ可愛すぎ」「吉田鋼太郎さんのアドリブにどんどん返していく田中圭もすごい」などの反応が寄せられる。またドラマ本編で「おっさんずラブ」のBGMが流れたことに「部長の曲ーーー激笑」「やばい!おと!おとが、おっさんずラブのやつ」と歓喜の声も。同じく「おっさんずラブ」で共演した眞島さんが登場、熱い“抱擁”シーンが放送されると「仲良しハグが見られて心拍数がドーーーンと上がりました」「田中圭を抱きしめて優しくとんとんってするの好き」「眞島さん、声も見た目も包容力も好き」などSNSは再び大きく沸きあがる。こちらも同作で共演した伊藤修子はシャワーを浴びて半裸の田中さんを“急襲”。田中さんの肉体美に「田中圭の裸刺激が強すぎ」「すごい、、筋肉すげえよはるたん」「ここのシーンだけ5万回くらい再生したい」といったツイートが続々と上がる。そのほかに田中さんを催眠術にかける謎の俳優・ロドリゲス役で出演した満島真之介の“怪演”に「面白いを超えた」「振り切れてるなぁ」などの声が上がっていたほか、田中さんのマネージャー役を演じた吉田羊とのエチュードにも「本当に観ていて楽しかった」「吉田羊さんの「中二かよ!!」最高でした」といった反応が寄せられていた。16日21時でいったん生放送は終了し、21時からはドラマ本編がオンエアされ全てのプログラムが終了。「田中圭24時間テレビ観てファンになった」「必ず田中圭を好きになる番組」「本当に刺激的で面白かった」など今回の企画を讃える声がいまも続々とネットに上がり続けている。(笠緒)
2018年12月17日昨年オープンの『済州神話ワールド』がアツい!日本から行ける近場の海外旅行先といえば韓国。その最南端にして最大の島、済州島(さいしゅうとう・チェジュトウ)は、韓国でもっとも大きな島で、ソウルからは10分おきにフライトがあるリゾート地。風光明媚でのんびりとした雰囲気と海鮮料理を楽しむのがメインアクティビティでしたが、昨年『済州神話ワールド』ができてからはさらに注目度がアップ。今、韓国で一番アツい旅行地かもしれません。来年にはアウトドアのウォーターパークが拡張オープンするほか、グランドオープンしたばかりのマリオット・リゾートもあると聞いて、さっそく行ってみました!風光明媚なビーチリゾートとして知られる済州島。韓国のリゾート地といえばここ、というくらい人気のある島どの年齢層にも必ず楽しみが見つかるから、家族全員が満足!済州島初めての大テーマパーク『済州神話ワールド』は、いくつものアトラクションが集まった複合施設です。ポイントはキッズはもちろん、大人もものすごく楽しめること。韓国の人気アニメキャラクターと神話をテーマにした『神話テーマパーク』には、ローラーコースターやメリーゴーラウンドなど15のアトラクションがあり、見た目はかわいらしいのにけっこうスリルのあるものがそこここに。また、来年拡張オープンされる『神話ウォーターパーク』には小さな子ども向けのサンドキャッスル型のウォータースライドのほかに、水深2.8メートルのプールにダイブするスライダーも。トライするかどうか大人でも勇気がいりそうですね。どの年齢層にもマッチするので、年の差が大きいきょうだいがいる家族でも全員が満足できそう。テーマパーク以外にも、ボウリング場やアーケードゲームコーナーなど、リゾートから一歩も出なくても楽しめるので、滞在時間が短い場合も思う存分楽しめるでしょう。神話テーマパークにはアトラクションのほかにショーなどもある。キャラクターは韓国の人気アニメ『ラーバ』ファミリー仕様のマリオットに期待このリゾートで特にうれしいのは、敷地内に宿泊施設があるところ。どの施設からもパークまでは歩いて行くことができ、疲れてちょっと室内で休憩してからまた遊ぶ、ということも可能。特に荷物が多くなりがちなウォーターパークではこの近さはとてもありがたいですね。敷地内には3つの宿泊施設がありますが、今回宿泊したのは新しくできた『ジェジュ・シンワ・ワールド・マリオット・リゾート』。マリオットといえば高級ホテルのイメージですが、『ジェジュ・シンワ・ワールド・マリオット・リゾート』は、高級感はそのままに、全年齢型ファミリー仕様でもあり、リゾートと一体化していました。室内は暖色で淡いトーンにまとめられていて、モダンな雰囲気です。キッズバスローブやスリッパをリクエストすることができるので、予約時に忘れずにリクエストしましょう。また、バスアメニティがタイ発のナチュラルスキンケアブランド『THANN』のもので、さらにフェイスマスクまでサービスというあたり、ママにもぐっとくるのではないでしょうか。屋外プールにはスライダーがあるほか、キッズゾーンもあり、ファミリー仕様であることがわかります。来年からはファミリー向けに「Mパスポート」を導入。すべてのキッズアクティビティをこなしたらスタンプを集めることができたり、Mパスポートを見せることでスタッフからのサプライズが受けられるといった特典があります。これは家族連れならぜひ受けたいサービスですね。加えて、来年にはマリオットの中庭にテントを張ってグランピング体験ができるそうですよ。やわらかな印象の部屋はリラックスできそう。ツインルームもあり。夜は中庭がライトアップされ、なかなかロマンチックまさに国内旅行感覚の手軽さで、リピ決定!?ワンストップでお楽しみがぎゅっと詰まったリゾートができた済州島。なにがうれしいって、日本からも成田と関空から直行便があり、成田からは往路で2時間30分、復路では1時間55分。関空からは往復ともに2時間を切るという、フライト時間の短さ。しかも時差がないので、国内旅行の感覚でふらりと行ける気軽さもあります。長めに滞在して済州島の魅力をあますところなく探索するもよし、弾丸で何度もリピートするもよし。行けば誰でもきっとハマるはず!?グルメも楽しみのひとつ!敷地内には「BIGBANG」などK-Popアイドルが多数所属する芸能事務所の直営、済州黒豚の焼き肉店も。実際にアイドルもやってきてサインを残している<文・写真:フリーランス記者岩佐 史絵>
2018年11月29日大泉洋と本上まなみが夫婦役を演じ、岡田将生、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和らが出演する『そらのレストラン』。この度、北海道で美味しいものにこだわる仲間たちの熱い絆と、本日11月22日の「いい夫婦の日」にもぴったりな“夫婦の愛情”溢れるシーンも収められた“美味しくてあったかい”予告が解禁。さらに、北海道が繋いだ大泉さんと鈴井貴之のオフショットも到着した。■大泉洋、実際のチーズ作りが初公開今回解禁となった予告では、酪農家でもありチーズ職人として一人前になることを目指す亘理(わたる)を演じる大泉さんが、実際にチーズ作りをしている姿が初お披露目に!撮影で実際にチーズ作りにも挑戦しているという大泉さんが、「大谷さんのチーズを教えてください!」とチーズ職人の大先輩・大谷(小日向文世)に弟子入りを懇願する姿も確認でき、一生懸命にチーズと向き合う大泉さんの姿が垣間見られる映像となっている。そして、仲間に「どうせ東京から逃げてきたんだろ」と冗談交じりに言われバツの悪そうな顔を見せる新人牧羊家の神戸(岡田さん)の姿や、亘理らが生産する食材の販売会であるマルシェ会場で「ブラボー!!」と超ハイテンションに連発しながら、食材を大絶賛するカリスマシェフ・朝田(眞島さん)も登場。ワチャワチャした酪農男子&料理男子たちの「いいね~」も必見だ。さらに、それをきっかけに亘理たちが自身の食材の素晴らしさに気づき「町のみんなにも食べてもらいたくて」と“そらのレストラン”をオープンしたい、という決意に至った真意も明らかに…。一方で、大谷が突然倒れ込んでしまうシーン、亘理ら仲間たちがぶつかり合う姿など一筋縄ではいかない展開に、果たしてレストランオープンという彼らの夢は実現するのか!?また、大泉さん演じる亘理を陰ながら支え、応援する本上さん演じる妻・こと絵との、心温まる夫婦の関係性も描かれている。さらに、本予告では大泉洋さんと人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」で番組を盛り上げてきた鈴井さんの北海道映画シリーズ初の出演シーンと、おふたりの貴重なオフショットスチールも解禁。現場の雰囲気が伝わってくるファン必見のカットとなっている。本作で主題歌と挿入歌を担当した注目のソロアーティスト・スカートが書き下ろした楽曲「君がいるなら」と共に、食を中心に描かれていくそれぞれの過去や苦悩、また家族や仲間との絆や笑顔が、どのように溶け合い、彼らの物語を包み込んでいくのか。ますます期待膨らむ映像をここからチェックしてみて。『そらのレストラン』は2019年1月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そらのレストラン 2019年初春、全国にて公開予定©2019『そらのレストラン』製作委員会
2018年11月22日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、10月31日深夜に放送されたニッポン放送『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)に出演し、「埼玉県民の日」の14日に埼玉県の「1日おまつり広報大使」に就任したことを発表した。また、これに合わせて、同日のニッポン放送の朝~夕方の番組に連続生出演し、埼玉県と乃木坂46のニューシングルのPRを行うことも発表された。埼玉県出身の新内は同番組にて、地元・埼玉に関する番組企画を実施していたところ、その話が埼玉県広聴広報課に伝わり、一昨年の「埼玉県民の日」に埼玉県のPR大使的なポジション「埼玉応援団(愛称:コバトン倶楽部)」のメンバーに就任。さらに昨年には、継続的なPR活動が認められ「一日広報課長」にも就任した実績がある。就任3年目となる今年は14日、埼玉県庁にて「まつり」をテーマにしたステージ企画を行うことに際し、「1日おまつり広報大使」の就任が決定。埼玉県庁で開催されるイベント「県庁オープンデー」のステージに登場することになった。当日は乃木坂46の22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」のリリース日でもあることから、新内はニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー!』(8:00~)、『ラジオビバリー昼ズ』(11:30~)、「土屋礼央 レオなるど」(13:00~)に連続して生出演し、埼玉県のPRともに、ニューシングルのPRを行う。さらに、同日深夜3時からの『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』では、当日のイベントの模様なども放送する予定だ。
2018年11月01日大泉洋がチーズ作りに挑戦する、北海道映画シリーズ第3弾となる映画『そらのレストラン』が2019年正月第二弾として全国公開されることが決定。初映像となる特報と本ポスターが到着した。北海道・洞爺湖を舞台に2012年1月に公開された『しあわせのパン』、空知を舞台に2014年10月に公開された『ぶどうのなみだ』に続く、北海道映画シリーズ第3弾となる本作。舞台となるのは、道南にある“せたな町”。過去作品に引き続き、北海道出身俳優の大泉さんが様々な葛藤を抱えながらも1日限りのレストラン開店に向け奔走し、牛を飼いながらチーズ工房を営む亘理(わたる)役を繊細かつ自然体で体現。亘理を温かく見守る妻・こと絵役には本上まなみ、東京からやってきて牧羊を営む若者・神戸(かんべ)役に岡田将生、さらにマキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和、風吹ジュン、小日向文世ら実力派が脇を固めている。■レストラン開店に向け、仲間たちと和気あいあい!そして今回解禁される特報は、亘理とこと絵、娘・潮莉の家族3人が囲む食卓での気持ちのよい「いただきます!」から始まり、突き抜けるような青空の下で1日限りのレストラン開店に向けて奮闘する5人の仲間たちの一生懸命な姿を目にすることができる。オープンに向け料理の試食に和気あいあいとする様子や、仲間を想う石村(マキタスポーツ)の「亘理はアホですけど、俺たちが付いてますんで!」という叫びからは、仲間たちとの熱い絆を感じ取ることができそう。一方で、チーズ作りの師匠・大谷(小日向文世)が突然倒れ込んでしまうシーンは、その先の展開を予感させ、亘理とこと絵がホットミルクを飲む姿から伝わる穏やかで温かな空気感は、この映画に欠かせない大切な癒しの要素となっている。■「水どう」鈴井貴之の出演も決定!また、本作ならではの見どころとして、湯気まで美味しそうなたくさんの料理の数々が登場。北海道で育まれた野菜、肉、魚と、それらをひとつに包み込む“チーズ”の、文字通り“共演”に、本映像だけでもお腹が鳴ってしまいそう!加えて今回、人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」で大泉さんとともに番組を盛り上げてきた鈴井貴之の出演も明らかになり、ファンにはたまらない見どころとなっている。さらに、本作で主題歌と挿入歌を担当した注目のアーテスト・スカートが書き下ろした楽曲「君がいるなら」も映像に登場。この物語に心地よい優しさと清々しさを添えている。北海道から届いた温かな笑顔と美味しいものが、日本中を「しあわせ」で包み込んでくれそうだ。『そらのレストラン』は2019年正月第二弾として全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そらのレストラン 2019年初春、全国にて公開予定©2019『そらのレストラン』製作委員会
2018年10月12日映画『そらのレストラン』が、2019年1月25日(金)全国ロードショー。主演は大泉洋。北海道シリーズ3作目『そらのレストラン』は、洞爺湖を舞台にした2012年の『しあわせのパン』、空知を舞台にした2014年の『ぶどうのなみだ』に続く、北海道映画シリーズの3作目となる映画。北海道道南にある“せたな町”を舞台に、海の見える牧場で作り出される“チーズ”と様々な食材が、仲間や家族の心を繋ぎ、絆を強めていく様子を描く。誰かと一緒に生きることによって、1人でいるよりも更なるしあわせを育むことができる、みんなで手を合わせ「いただきます」を言った後の笑顔はかけがえのない瞬間であると気づかせてくれる、心温まる物語だ。主演は大泉洋、本上まなみ&岡田将生も出演チーズ工房を営む主人公・設楽亘理役は、『焼肉ドラゴン』『探偵はBARにいる』シリーズ『恋は雨上がりのように』でも主演を務めた大泉洋。また、亘理の妻・こと絵役は、女優・本上まなみが、東京からきた牧羊を営む青年・神戸陽太郎役は『伊藤くん A to E』の岡田将生が演じる。その他、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和、風吹ジュン、小日向文世など、個性豊かなキャストが集結する。監督は、『神様のカルテ』シリーズ、映画『サクラダリセット』も手掛けた深川栄洋が務める。主題歌はスカート「君がいるなら」主題歌は、ジャンルレスに注目を集めるシンガーソングライター・バンドのスカートが『そらのレストラン』のために書き下ろした楽曲「君がいるなら」。スカートは、挿入歌として「花束にかえて」 も提供している。また、世武裕子も挿入歌として「Bradford」を提供している。ストーリー北海道せたなで暮らす亘理(わたる)と妻のこと絵と一人娘の潮莉(しおり)。彼は父親から引き継いだ海が見える牧場で牛を育てながらチーズ工房を営んでいる。しかしチーズ作りはまだまだで、厳しい師匠に怒られてばかり。そんな亘理には気の会う仲間たちがいて日々助け合いながらも楽しく過ごしていた。そこに東京からやって来た牧羊を営む若者・神戸も加わり、それぞれの生産する食材を持ち寄り「おいしい」を共にしていた。そんなある日、彼らの食材を目当てに札幌からやって来た、有名レストランのシェフによって自分たちの食材がさらにおいしくなることに感動し、この感動をもっと多くの人たちに届けたいと、仲間たちみんなで一日限りのレストランを開くことを目指す。詳細映画『そらのレストラン』公開時期:2019年1月25日(金)出演:大泉洋、本上まなみ、岡田将生、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和、風吹ジュン、小日向文世監督・脚本:深川栄洋脚本:土城温美主題歌:「君がいるなら」スカート挿入歌:「Bradford」世武裕子/ 「花束にかえて」 スカート
2018年09月22日12月~3月の冬の期間に開催沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、西表島を熟知したガイドと行くアクティビティツアーを開催します。周囲をサンゴ礁に囲まれた島竹富島は、沖縄県の八重山列島にあり、石垣島からフェリーで約10分のところにある島です。宿泊する竹富島の冬(12月~3月)は、平均気温が約19度、日差しも柔らかいことからトレッキングに適したシーズンになります。アクティビティツアーを行う西表島は、島全体の90%が亜熱帯の原生林で、ジャングルとマングローブ林が島を覆い、日本の亜熱帯とも言われる地域で、夏だけでなく冬も人気の高い離島です。完全プライベートツアー アクティビティツアーでは、亜熱帯ジャングルが広がる西表島でカヤックやトレッキングなど、通常では味わえない雄大な自然がつくりだした絶景の中で体験をすることができます。同ツアーの特長は、ツアー希望者の要望や時期などを事前にヒアリングし、西表島を熟知したガイドがおすすめのツアーを提案、同行する完全プライベート(1日1組限定)になります。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2018年09月07日日本テレビ系バラエティ「しゃべくり007」の7月30日放送回に俳優の田中圭が出演。番組収録日が34歳の誕生日だったという田中さん、誕生日当日深夜に繰り広げられた“全裸”サプライズの話題にSNS上が大きく沸いている。本番組は「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」という3組7人の芸人がMCを担当、MC陣にはゲストが誰か知らされてないため、スタジオでゲストと対面してから展開されるトークも楽しみの1つだ。スタジオに登場した田中さんは話題のドラマ「おっさんずラブ」の影響について聞かれると、頻繁に「続編やらないの?」と聞かれると回答。ドラマの影響で10年前に発売した写真集が再びバカ売れするという現象も起きたが、その写真集を撮影した際は、「俳優だから“田中圭”を出せないと思った」そうで「登場している人物にも“ボク”という役名を与えて作品集という形にした」と当時をふり返った。また「おっさんずラブ」がTwitter世界トレンドで1位になった際も、最終回の展開を巡ってネットが荒ぶってるのをエゴサーチしながら「しめしめ」と思っていたそう。これにSNS上では「田中圭がエゴサしている…」「はるたん!えごさしてたのか」「やばいの見られてたんじゃ」「エゴサしてるとか可愛いかよ」などの反応が相次ぐ。また収録当日が34歳の誕生日だったという田中さん。当日深夜に友人夫婦がやってきて、日付が変わる5分前からいきなり踊りだし、その後田中さんは服を脱がされ手錠をかけられ部屋にブルーシートを敷かれたという。「これは顔面ケーキだな」と予感した田中さん。その後友人や「おっさんずラブ」で共演した林遣都、眞島秀和、そして番組プロデューサーら15人ほどに立て続けにケーキを浴びせられたそう。このエピソードにタイムラインには「林遣都とまっしーとPも田中圭の顔面にケーキってwww何だその楽しい誕生日」「田中圭の誕生日サプライズがインパクトありすぎるwwwww」などの声が殺到していた。(笠緒)
2018年07月30日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、25日深夜に放送された自身がパーソナリティを務める『乃木坂46新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)にて、始球式を行うことを発表した。始球式が行われるのは、9月8日(土)、新内の地元でもある埼玉県・メットライフドームで開催予定のプロ野球「ライオンズ対マリーンズ戦」。番組冒頭、「今週は重大発表があります!」と切り出した新内は、「埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦で、私・新内がなんと始球式を務めることになりました!」と、興奮気味に明かした。しかし「始球式って、名の知れた方々がやるイメージなんですけど、いいんですか新内で? 間違ってません?」と不安げな様子であり、「しかも私、学校のボール投げの測定で、10メートルいったことがないんで、ここから練習をしたいと思っています…」と話していた。また、8月1日深夜の放送では、乃木坂46のメンバーで同じく埼玉県出身の秋元真夏が登場。改めて始球式の話題についても取り上げられる予定だ。
2018年07月26日昨年上演され、読売演劇大賞の優秀作品賞や最優秀演出家賞などを受賞した二兎社の舞台『ザ・空気』。報道の現場を舞台に、世の中に蔓延する“自粛”や“忖度”といった奇妙な空気の正体に迫ったこの作品。その第2弾となる『ザ・空気ver.2』の舞台は官邸記者クラブだ。世をザワつかせた傑作の第2弾。官邸記者クラブを覆う“空気”を描く。「前作を観た時、世に流れるニュースの信憑性について考えさせられましたし、あらためて恐ろしさを感じてゾワゾワしました。今回は、記者ならば本来、重視しなければいけない“ある問題”が発覚するけれど、タイミング的に記者クラブでようやく総理のインタビューが実現しそうという状況で、さてどうするかという物語。現場を知らない僕らの視点では、当たり前に思えることが記者クラブの慣例ではそうではなかったり、いろんな問題提起を含んでいて、観終わった後に持ち帰って考えられる作品になっていると思います」眞島秀和さんの役柄は、リベラル系の新聞社の政治部キャップ。「周りとのバランスをとろうと“空気を読む”キャラクターです。記者クラブには保守系の記者もいて、それぞれの社風や立場の違いから右往左往する。その人間の様が、引いた目線で見ると滑稽に感じられたりもする。松尾(貴史)さん演じるベテランが、柳下(大)さん演じる若手に、自らの信念を滔々と語る場面があるんですが、話の内容はシリアスなのに、聞いていると、おかしくて仕方なかったりするんですよ」眞島さんは、「現場がスムーズに進むにはどうしたらいいかを考える」典型的な空気を読むタイプとか。「自分の芝居をこうしたいとか、作品をこんなふうにしていきたいなんて、自分にはおこがましいというか。…本当に薄っぺらい人間なんですよ(笑)。あまり趣味もありませんし。ただ、やっぱり仕事が生きがいになっているところがあって、監督や演出家のアイデアを形にする一助を担いたいという思いはある。今回も、永井さんの考える世界観をきちんと体現していきたいと思っています」二兎社公演42『ザ・空気ver.2誰も書いてはならぬ』報道各社の政治部が入居する国会記者会館。大手新聞社のエリート記者たちが出入りする官邸記者クラブで、ある出来事が発覚。その公表を巡り、抜き差しならない状況に陥り…。6月23日(土)~7月16日(月)池袋・東京芸術劇場 シアターイースト作・演出/永井愛出演/安田成美、眞島秀和、馬渕英里何、柳下大、松尾貴史一般6000円25歳以下割引3000円(要証明書)*すべて税込み二兎社TEL:03・3991・8872(月~金曜10:00~18:00)地方公演も。ましま・ひでかず1976年11月13日生まれ。山形県出身。惜しまれつつ最終回を迎えたドラマ『おっさんずラブ』で演じた武川主任役が話題に。現在、ドラマ『ダブル・ファンタジー』(WOWOW)が放送中。※『anan』2018年6月27日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年06月22日山口県の瀬戸内海に浮かぶ小さな島、祝島(いわいしま)。375人(2018年4月現在)が住む島です。著者が移住した山口県の小さな町からは、船で40分。島の唯一の入り口波止場近くにある岩田珈琲店は島のシンボルで、地元の人たちがコーヒーを飲みながら、ゆったりとした時間を過ごしていました。店内に入ると、偶然にも奥のテーブルに移住の方々が!「娘3人とUターン!東京から人口2850人の町へ移住を決めた理由 」移住、それぞれの理由。そしてタイミング「え!移住してこられた方ですか?いつ?どちらから?」と、前のめりになってしまった私。「よかったらそちらの席で、話を聞かせてもらってもよいでしょうか~!?」と、図々しくも相席をお願い。すると、みなさん笑顔で輪に入れてくれました!その中の1人、Sさん(50代)は関東出身。「どうしてこの島に移住しようと思ったのですか?」と、いきなりの直球質問に、Sさんは穏やかな表情で「3.11の東日本大震災だったわね…」と話し始めてくれました。地震の揺れもさることながら、都市機能の麻痺と生活物資の不足など、都市の脆弱さを目の当たりにし、「このまま、この生活を続けていていいのか…?」と、疑問を感じたのがはじまり。その後ある映画を観たことがきっかけで、祝島を訪れます。そして2012年、Sさんとご主人は会社を早期退職し、祝島へ移住。現在は、旦那さんは得意のDIYを生かして修理屋さん、Sさんは介護の資格を取得し、日中はヘルパーの仕事、週末はパンを焼いて生活しているのだそう。「これまでは大きな歯車の一部として、社会のどこに貢献しているのか見えなかったけれど、今は近くの人に“ありがとう”と喜ばれることがとてもうれしい」とSさん。当時まだ高校生だった娘さんは、卒業まで関東で両親と離れて暮らしていたのだとか。この日はみんなの輪の中でチャーミングな笑顔を見せてくれていました。島の人の憩いの場でもある「岩田珈琲店」珈琲店でコーヒーを入れてくれた店主Mさんは、札幌からの移住者。旦那さんがこの島に惚れ込み、6年前に移住を決意。Mさんと、当時小学4年生と中学2年生だったお子さんは、島を見に来ることもなく引っ越してきたのだとか!「1度も見に来ないで!?しかも北海道から本州の端のこの小さな島にはるばる!?」、私も驚きを隠せません(笑)。「コーヒー屋さんの仕事を続けられて、住むところがあればどこでも大丈夫だったのよ」と、さらっと答えてくれたMさん。「でも当初はここになじもうと必死で、子どものことを省みてあげられなかった時期があったかも…」とも話してくれました。小学4年生だった次男は、現在、高校生に。町外の高校に通うため、島を離れて一人暮らしをしています。「けなげに頑張ってますよ」とMさん。私も母親としての気持ちが分かるだけに、その言葉からいろいろな意味を感じました。しかし、“かわいい子には旅をさせろ”精神が子どもの自立を促し、自然とたくましく育つことは間違いないはず、そう思います。島で重宝される、なんでも屋さん!やヘルパーさん30代後半のKさんは若い頃、軽トラックで日本中を移動し、旅をするように生きてきました。そんな彼が祝島に魅了され、住み始めたのは2009年。今年で、9年目になります。彼の仕事は、島の特産品のヒジキやワカメ、アカモクなどの海産物を獲り、商品にして販売すること。またビワの季節になれば、収穫から出荷までを担うなど、島の“なんでも屋さん”としても活躍中。この日も3歳の娘を連れてビワの出荷作業中に話を聞かせてくれたKさん、今月末には第2子が産まれるのだとか。「もういつ産まれてもおかしくない時期ですよ。楽しみですね」と、父の横顔。そんなKさんからは、自然で養われたたくましさと、大きなエネルギーが伝わってきます。子どもたちが同級生で友だちになったNさん(30代前半)は、昨年末に家族4人で移住。この春、小学1年生になった長男は、船とスクールバスで小学校に通学。介護の資格を持つ彼女は、日中の空いている時間にヘルパーとして地域の高齢者のお世話をしています。物腰がやわらかく、やさしい笑顔の彼女に高齢者の方々も癒やされているだろうな…と想像しつつ、介護の資格は地方で生かせる資格だと再認識。「仕事のときも、下の子(4歳)を連れてきてもいいよと言ってくれるし、島の人たちがやさしく見守ってくれて、本当にありがたいです」とNさん。子どもは島のいたるところを遊び場に伸び伸びと育ち、親は安心して子育てができるので、子育てには理想的な環境。この島に移住したくなる気持ちが分かる気がします。この日も民家で走ったり飛んだり、自由に遊んでいた“楽しさ”と“安心感”が大変さを上回る、島での生活地方で借りる家は都心と比べ物にならないくらい安く、自分で野菜を栽培したり、いただき物の海産物や野菜があったりで、生活費は想像しているよりも安くて済むのだとか。「ただ、本当にタイミングよく、借りることができたのよね」と、みなさん。空き家は多くあれど、盆と正月に帰省するなどの理由で、借りるのが難しいのが現実なのだそう。「生活の不便さはないですか?」との質問には、「歩いて郵便局も行けるし、徒歩圏内で用事を済ませるから“便利”ですよ」とNさん。「スーパーもコンビニも、ホームセンターもないけど、なくていいわよ。十分よ」と言うSさんは、五右衛門風呂のお湯をたくのも、日々の楽しみのひとつ。最後に「移住して大変だったことはありますか?」の質問に、みなさん「う~ん…」。答えが見つからない!珈琲店のMさん、「大変なこと?あったかもしれないけど、覚えてないなぁ。楽しいことが上回ってるからねぇ(笑)」。Sさんは「生きていて“安心感”があるわよね」と。私も移住して感じたのが“安心感”だったので、納得!思わず大きくうなずいてしまいました。人それぞれストーリーがあって、生き方があります。みなさん、人と比べることなく、今の自分・今の生活に満ち足りていて幸せそう。要らないものをまとわずスッキリと生きていて、キラキラと輝いて見えました!それぞれのストーリーに価値観を揺さぶられた私。「これまで以上に、今の生活を楽しんでいこう!」というワクワク感でいっぱいになり、帰りの船に乗ったのでした。<文・写真:フリーランス記者林未香>
2018年06月22日村山由佳が“女性の性欲” を赤裸々に描いた衝撃作を、水川あさみ主演でドラマ化する連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」。水川さんが官能ドラマに初挑戦する話題の本作から、放送に先立ちインタビュー&メイキング映像が到着した。公開された映像は、水川さんをはじめ、田中圭、眞島秀和、柳俊太郎、村上弘明らキャストたちのインタビューとともに、クランクインの様子や撮影合間のオフシーンを収録。ドラマの人気脚本家・奈津役を演じた水川さんは、「こういった題材のものを映像化することにびっくりしました」と脚本を読んだ感想を明かす。自身の演じる役については、「たくさんの欲をもった女性。女性として人間として面白そう」と興味が沸いたそう。また、水川さんがカメラを回しキャストにインタビューする様子からは、現場のいい雰囲気が伝わってくる。さらに、“映画を一本観終わったような”重厚感があるという本作。「人間として、生きる上で、何が大切なのか探し当てる作品になれば」と話している。一方、奈津を取り巻く男性たちを演じる俳優陣もその作品の世界観に驚いたそう。奈津がいままでの生活を捨てるきっかけとなるカリスマ演出家・志澤一狼太役を演じた村上さんは、「非常に過激でエロティック」と作品を表現し、大学時代の先輩で奈津に想いを寄せる新聞記者・岩井良介役の田中さんも、「なんだこれはと思いました。一番最初読んだときは、俺男優デビューかぐらいのことは思いました」とその衝撃を語っている。また、物語の要となる主人公や取り巻く男たちのキャラクターについて、水川さんや男性キャストが分析する様子も収録。キャラクターについて「ずるいし賢い」と説明した田中さんは、とあるシーンのセリフを見て「言えるかい!どうやって言うねんこれ!」と戸惑ったそうだが、実際に撮影に入り役を通すと問題なく言えたというエピソードも。さらに映像では、原作者・村山氏が撮影現場を訪れる様子などが収められ、本作の魅力がぎゅっと凝縮されている。なお、WOWOWオンデマンドでは4分を超える特別な先出し無料動画を公開中。また、公式Twitterでは出演者たちの撮影現場の最新写真やエピソードも公開予定だ。STORY脚本家の高遠奈津(水川あさみ)は、夫の省吾(眞島秀和)とさいたま市郊外で2人暮らし。奈津はいまの生活に不満はないはずだが、何か抑え切れない欲求を感じていた。ある日、奈津は舞台演出家の志澤一狼太(村上弘明)に、電子メールで心境を赤裸々に告白すると、密会を誘う返信が。逡巡したが、やがて志澤と逢瀬を重ねるようになる。その後、奈津は家を出て東京でひとり暮らしを始め、そのころから、志澤は奈津を避けるようになった。入れ替わるように、奈津は出演したトークショーの会場で、妻子のある大学時代の先輩・岩井良介(田中圭)と再会し、男女の関係に。さらに、知り合った新進俳優の大林一也(柳俊太郎)にも心惹かれていく…。連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」は6月16日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全5話、第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2018年06月01日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の三角関係に内田理央、眞島秀和、大塚寧々らも巻き込み、たくさんの衝撃と笑い、切なさと愛を届けてくれた土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。最終話を前に、これまでの展開をふり返る胸キュン動画が公開された。■最終話「HAPPY HAPPY WEDDING!?」あらすじ牧(林さん)が春田(田中さん)のもとを去ってから1年後。春田と黒澤(吉田さん)がなぜか同棲生活を送っていたある日、本社から「上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに、春田を指名したい」との打診が舞い込み、春田は転勤を決意する。そんな春田に、なんと黒澤は一世一代のフラッシュモブ作戦でプロポーズ!「結婚って…何!?」答えの見つからない疑問にぶち当たる春田。“人を愛する”とはいったい、どういうことなのかーー?■絡み合う、それぞれの想いが切なすぎ!このたび公開された映像は、第1話からこれまでの怒涛の展開を胸キュン必至のシーンでふり返ったもの。ある日、直属の上司・黒澤部長が、スマホに自分の隠し撮りをしていることを知った春田。想いが高まる黒澤は「はるたんが好きです」とついに告白、さらにエリート後輩社員・牧も春田に惹かれ、風呂場で濃厚キス&告白。黒澤は30年も連れ添った妻・蝶子と離婚を決意し、そこに牧の元カレ・武川、春田の幼馴染み・ちず、それぞれの想いが絡み合っていく。欲しいのは、たったひとつの“愛”だけなのに…。ついに完結を迎える、この春いちばんピュアなラブストーリーに期待していて。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」最終話は6月2日(土)23時15分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月31日6月2日(土)放送の第7話でついに最終回を迎える、土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。この度、吉田鋼太郎演じる黒澤がミュージカル顔負けのド派手なフラッシュモブを行うシーンや、 田中圭演じる春田と黒澤がタキシード姿で並んで立つシーンなどの写真が、放送に先駆けて公開された。■最終話「HAPPY HAPPY WEDDING!?」あらすじあれから1年が経ち、春田(田中さん)と黒澤(吉田さん)はなぜか同棲生活を送っていた。そんなある日、本社から「上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに、春田を指名したい」との打診が舞い込み、春田は転勤を決意。そんな春田に、なんと黒澤が一世一代のフラッシュモブ作戦でプロポーズをするのだが、その話は瞬く間に、1年前に春田と別れた牧(林遣都)、幼なじみの荒井ちず(内田理央)、そして黒澤の元妻の蝶子(大塚寧々)、牧の元彼・武川政宗(眞島秀和)に知れ渡って…。■フラッシュモブ初体験の田中さんと吉田さん!最終話では、プロポーズ大作戦と称して黒澤が一張羅に身を包み、軽快に踊りながらミュージカル顔負けのド派手なフラッシュモブを実施。それに、驚きながらもついつい一緒に踊ってしまった春田に、黒澤が片膝をついて求婚する…という、驚きの展開が繰り広げられる。フラッシュモブを初体験したという田中さんと吉田さんは、「生で見たこともなければ、意外と世間で流行っているという事実すら知らなかったです」と田中さんが言えば、吉田さんも「存在自体を知らなかったので、台本を読んだときは完全な作り話だと勘違いしていて。こんな派手なプロポーズ、自分だったら楽しそうだけど…やっぱり恥ずかしいかなぁ、なんて思ったりしていました」と苦笑い。しかし撮影が始まるや、田中さんは「楽しくて仕方なかったです。とにかく圧倒されちゃって(笑)」と、すっかりのめりこんでしまったよう。■男同士の結婚式でまさかの感動?この度公開された画像では、白いタキシードを着用し、腕を組みながらバージンロードを歩く2人や、神聖なる“男同士の結婚式”を初体験した田中さんと吉田さんの様子が伺える。田中さんは「2人がバージンロードを歩く姿をモニターで見ながら、ロールプレイングゲームみたいだなって思いました(笑)。2人とも白いタキシードに身を包んで、ゆっくり歩いていく様が『カッコいいな!』と。すごく新鮮な気持ちになりました」と、興奮混じりにコメント。吉田は「女性の隣を歩く花婿役は何度か演じたことがありますが、男性同士は初めてで。不思議と花嫁さんの気持ちが分かった気がしました。ほんの一瞬ではありますが、『ああ、こんな気分なのかな!』と。あのね…すごく幸せ!」と、キラキラした笑顔をこぼした。これまでたくさんの衝撃と笑い、そして胸キュンを届けてくれた「おっさんずラブ」。彼らにどんな結末が待ち受けるのか…。最終話をお見逃しなく!土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」最終話は、6月2日(土)23:15~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月28日「今回の作品では、台本に忠実にということにとらわれず、現場で生まれる“生の感情”を大切に演じようってみなさんと話しています。アドリブがバンバン飛び交っていて、とてもやりがいがありますね」 そう話すのは、「『はるたん大スキ』と、直属の上司・黒澤部長(吉田鋼太郎)から迫られ、あたふたしちゃう春田がかわいい!」と注目のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系・土曜23時15分〜)で、男性からモッテモテの主人公・春田創一を熱演中の田中圭(33)。 牧(林遣都)からも突然、熱烈キスをされたり、上司の武川(眞島秀和)が牧の元カレだったことが発覚したり、部長の妻から訴えられそうになったりと、とにかくハチャメチャな展開と、役者たちの体当たり演技から目が離せない。 「現場はとても楽しいです。みんなアドリブが多いので、次は誰が何をしてくるのかワクワクしますね。特に鋼太郎さんはめちゃくちゃ攻めてくる。写ってないところで、僕の膝を触ってきて、その手がどんどん上に上がっていって。その触り方がすごく大人な感じで、エロ上手いんですよ(笑)」(田中・以下同) なんと田中は、実生活でも“おっさんずラブ”を体験済みだとか。 「男性に好かれるつもりはないんですけど、親しくしていた先輩に寝込みを襲われたことは何回かあって。同性の友達も、いっぱいいるかな(苦笑)」 長身で甘いマスク、鍛えられたたくましい体に、何といってもこのプルンとした唇、女性にはたまらないけれど、同性だって引きこまれちゃうのも無理はない。 「元々筋肉はあるほうだと思うのですが、体を鍛えるようになったのは岡田(准一)くんと共演してから。この前、遣都を連れてジムへ行って、僕がいつもやる2時間トレーニングをやりました」 ドラマ現場でも、林遣都と彼があまりにも仲のいいのを見て、吉田鋼太郎がジェラシーを燃やしたんだとか(笑)。 「(昨年末放送された)SPドラマのときに鋼太郎さんのファンになった僕の妻と、連ドラも一緒に見て笑っています。応援してくれてるし、僕と同じくらい最新話を楽しみにしてくれていますね。ドラマは、これからも怒濤の展開が待っています。SPドラマのときとは違う終わり方で、ホントに傑作なので、楽しみにしていてください」 田中の放つ新しい魅力に、ラストまで目が離せません!!
2018年05月25日「八景島あじさい祭」が、2018年6月9日(土)から7月1日(日)まで横浜・八景島シーパラダイスをはじめで横浜八景島各所で開催される。18回目を迎える人気イベント「八景島あじさい祭」。開催時期となる6月から7月はちょうどあじさいが見頃を迎える時期となる。海に囲まれた八景島には、「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」など県内最大級となる2万株のあじさいが開花。八景島でしか見ることができない「八景ブルー」、「八景ピンク」、「シーパラブルー」と名のついた八景島オリジナル品種も見ごろを迎える。また、八景島内には、海のみえるシーサイドガーデンや、あじさいに彩られた坂道「あじさい坂」、あじさいとバラがコラボレーションした「ブルーパラダイス(丘の広場)」など、様々な見どころスポットを設置。夜は、あじさい園路を竹灯籠でライトアップ。約130個の竹灯籠が灯され、昼間とは一味違った幻想的な空間が楽しめる。【詳細】第18回 八景島あじさい祭開催期間:2018年6月9日(土)~7月1日(日)時間:8:30~22:30 ※平日は21:30まで。会場:横浜八景島内丘の広場周辺「八景島あじさい園路」他【問い合わせ先】横浜・八景島シーパラダイスTEL:045-788-8888
2018年05月21日東京の島々のグルメが集結する、東京愛らんどフェア「島じまん2018」。2年に一度のチャンスを逃さずに!東京にも島があるのはご存じ?一番近いのは高速船で1時間45分の大島。都心から南へ約1000kmの世界自然遺産、小笠原諸島は飛行場がなく、24時間の船旅でしか行くことができない秘境だ。2年に一度のこちらの祭には、豊かな自然に恵まれ独自の歴史や文化を持つ11の有人島が参加。島の名物を味わえ、伝統工芸品作りなども体験できる。ステージでは両日、ゲストのさかなクンが「世界一受けたいお魚授業」を開講。会場は離島への船のターミナル、竹芝桟橋。行くだけで旅気分に。式根島「たたき丸」郷土料理「たたき」(魚のすり身)でおむすびを包んで揚げた新名物。利島「サザエのかき揚げ丼」島の8割が椿に覆われる利島から特産のサザエを使った丼。三宅島「明日葉の天ぷら」生命力の強い明日葉は、伊豆諸島住民には身近な栄養源。八丈島「島ずし」べっこう色のヅケに練り辛子を合わせるのが特徴。竹芝桟橋・竹芝客船ターミナル東京都港区海岸1‐125月26日(土)・27日(日)10:00~18:00島じまん実行委員会事務局代理 TEL:03・5728・5552※『anan』2018年5月23日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2018年05月17日女好きだけどモテない33歳のおっさんが、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”と、“イケメンでドSな後輩”同居人から告白されることからスタートする新感覚の純愛ドラマ「おっさんずラブ」がもうすぐ放送スタート。そこでこの度、放送を前に、主演の田中圭がうわさになっているという本作のラッピング電車の視察を行った。田中さんは西武鉄道の小手指車両基地へ向い、“おっさんず電車”を視察。実際に車両を目にした田中さんは、「1両目から10両目まで、おっさんが占拠してます(笑)。初めて見る人は『えっ!?』ってなりますよね」と大ウケ。また先頭車両に駆け寄り、殿方にハグされてウットリする吉田鋼太郎のビジュアルを見るや、「朝一でこの鋼太郎さんの顔…インパクトありますよ!」と大興奮。さらに、今回のラッピング電車では、特に扉が注目ポイント!扉の右側には田中さん、左側にはヒロイン役の吉田さんの顔があり、扉が閉まるたびにキスしそうになるという仕組みに。そんなインパクト大の“キス扉”も田中さんは体感。連続で扉を開閉してもらい、何度も“ニアミス・キス”を繰り返す自分と吉田さんを見て大爆笑しながら「何これ!?かわいい~!うれしいっすね!!電車の外にいる人は(これを見て)、どういう気持ちになるんでしょうね(笑)」と気に入った様子。そんなおっさんず電車は、5月15日(火)まで運行されるというが、日々の運行スケジュールも列車種別も前日に決定するため、いつどこで出会えるかは運次第かも。またビジュアルといえば先日、東京メトロ六本木駅の西麻布方面改札に登場した本作のデジタルサイネージ広告も大きな話題に。田中さんや吉田さんをはじめ、林遣都、大塚寧々、内田理央、眞島秀和も登場。特別に撮影された同性や異性との腕組みやハグショットと共に、6人のモノローグが次々と流れていく。公開時ポスタービジュアルを見たファンからは、「せつない表情素敵です」「主任が誰にどう絡んでくるのか、気になってしょうがないです」「切なくて素敵な言葉… 胸がキュンとなりました」「キャッチコピー良すぎるでしょ」「やだなにこれ萌える」といった声が寄せられるとともに、また実際に六本木に足を運んだというファンもいたようだ。なお、この“おっさんずサイネージ”が見られるのは、22日(日)までとなっている。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月21日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月19日知る人ぞ知る観光スポットを支えるカフェ福岡・新宮町にある離島、相島(あいのしま)。そこには旬の海の幸が味わえるカフェ「島カフェ あいのしま」があります。相島は小さな島ながら、近年は知る人ぞ知る話題の観光スポット。釣り愛好家の間では知られた島でしたが、近年は「猫の島」としても有名になりました。人口300人に対して約100匹の猫が棲んでおり、アメリカのニュース局CNNでも「世界6大猫スポット」として紹介されたほどで、現在は海外からも観光客が訪れるといいます。そんな相島の玄関口にあるのが、「島の駅 あいのしま」。観光案内所と食堂、カフェを併設した、旅人にとって欠かせない便利スポットとなっています。その2階部分に入居するのが、今回ご紹介する「島カフェ あいのしま」。シンプルで清潔感ある木造風の店舗は、天井の高いダイニング空間が開放的な印象です。季節の地魚をサックリと! 自慢のフィッシュバーガー肉厚でボリューミー、魚のうまみをしっかりと味わえると好評の「旬のおさかなバーガー」は、お店イチオシのメニューです。その日に採れた旬の魚をフライにし、九州ならではのゆず胡椒をきかせたタルタルソースをあわせます。フライは2枚入っているので、十分お腹いっぱいになれるでしょう。写真のバーガーはさわらですが、季節によってブリやヤズ(中年魚期のブリ)、あこや貝などを楽しめます。漁師町ならではの家庭的な炊き込みご飯もおすすめ朝獲れの魚を用いたもうひとつの目玉メニューは「日替わりおさかなご飯」(数量限定)。現地の家庭で日常的に食べられているような、素朴で滋味深い一品です。ほかには、「ビーフバーガー」「エビカツバーガー」「漬け茶漬けセット」「漁師飯セット(漬け丼の定食)」などが、曜日限定&数量限定で登場します。事前予約をすれば曜日以外でも用意してもらえるものもあるので、詳細はその都度確認することをおすすめします。島グルメをテイクアウト&おみやげでもどうぞ!併設する物産展では粒ウニなどの海の幸や、自家製かまぼこなどの水産加工品、島にゆかりある猫のグッズなども購入できます。また、カフェで提供している「日替わりおさかなご飯」をはじめとする一部のメニューはテイクアウトもOKなので、観光の合い間の小休止にいただくこともできます。間近に広がる紺碧の海を眺めながら味わえば、おいしさもひとしお身にしみるでしょう。JR各線「博多駅」から鹿児島本線で「福岡工大前駅」へ。そこからコミュニティバス「マリンクス相らんど線(時計回りルート)」に乗り、約15分で新宮港へ到着します。さらに、町営渡船「しんぐう(1日5~6便)」に揺られて約17分。相島の玄関口「相島渡船待合所」で降りると、その隣が「島カフェ あいのしま」のある「島の駅 あいのしま」です。ワンデイトリップで新鮮な海の幸を堪能しませんか?スポット情報スポット名:島カフェ あいのしま住所:〒811-0118 福岡県糟屋郡新宮町相島1382-1電話番号:092-962-4360
2018年04月18日タレントの眞鍋かをり(37)が4月17日、都内で行われた『ストレスオフ県ランキング2018』の記者会見に出席。そこでメイクが落ちるほど大号泣し、同席したタレント・鈴木奈々(29)を驚かせた。 同会見では、涙を流してストレスを発散する“涙活(るいかつ)”を体験。専門家が用意した闘病中の母親と、母親の帰りを待つ娘の映像が流された。子どもが登場した瞬間から眞鍋はハンカチで目頭をぬぐい、中盤からはボロボロと大号泣。 鈴木も涙を見せていたが、メイクが落ちて目元が真っ黒になるほど泣いている眞鍋を見て「ちょっとやばい!真鍋さんメイクが落ちてる!」と大慌て。「めっちゃハプニング!すごい顔になってますよ!大丈夫ですか!?」と驚いていた。 眞鍋は「子どものやつはダメだ~。親になってから子ども系の映像はすぐに泣いちゃいますね」と苦笑。「最近は『火垂るの墓』を見ていても、節子が出てきた瞬間に泣いてしまう。重ね合わせちゃって、子どもを残して自分が病気になったりとかを想像すると、それがいちばん怖いことなので……」と大号泣した理由を明かした。
2018年04月17日主演に田中圭、ヒロインに吉田鋼太郎を迎えて贈る、4月スタートの新土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。この度、本作の追加キャストとして、大塚寧々、内田理央、眞島秀和ら豪華俳優陣の出演が明らかに。あわせて、真剣な表情をした田中さんをはじめ追加キャストたちも登場する予告編も公開された。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一(田中圭)が突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)に告白されることから始まる新感覚・純愛ラブコメディー。■大塚寧々、ヒロインの妻役に吉田さん扮する黒澤武蔵の妻・蝶子を演じるのは大塚寧々。30年もラブラブで連れ添った夫からいきなり熟年離婚を切り出された上、やがてその理由が「ゲイだったから」と知ってしまい、我を失うほど翻弄される…。「もし自分が蝶子の立場だったら、思考が停止するだろうな」と今回のキャラクターについて語る大塚さんは、「蝶子はそんな中、旦那さんの会社まで行って浮気相手を突き止めようとするんですけど、私にはとてもじゃないけど出来ない(笑)!ひたすら頭が渦巻き状態になるでしょうね」とコメント。また「皆さん、ぜひ“人ってどうなるか分からない様”をドキドキしながらご覧ください。私も、普段はオオカミのようにカッコよくありながら、子犬のようにチャーミングにもなる吉田鋼太郎さんのギャップにドキドキしつつ、心拍数を上げながら撮影に臨みます」と意気込みを語っている。■内田理央もおっさんの恋合戦に参戦?「居酒屋わんだほう」の看板娘で田中さん演じる春田の幼なじみ・荒井ちず役を、現在放送中の「海月姫」ではオタク女子を演じている、モデルで女優の内田理央に決定。明るくサバサバした性格で恋の相談にも乗ってくれる彼女に、春田も少なからず想いを寄せていたのだが、まさかのおっさんライバル出現。“最終的には幼なじみとゴールイン”という、恋愛ドラマのあるあるを覆す展開に、「あんなダメ男ムリ」とバッサリ切り捨てていたはずの春田を意識し始め…!?台本を読み、萌えに萌えたという内田さん。「とにかくもう、吉田鋼太郎さん演じる黒澤部長がかわいすぎて…。こんな作品を私は待っていたのかもしれません!今回は本当に新しいタイプの恋愛ドラマで、女子は絶対にキュンキュンしちゃうと思いますし、私自身も新たな部分を開発できるかも」と期待を寄せている。■個性的なキャラたちがストーリーを盛り上げる!さらに、春田の上司で謎めいた男・武川政宗を、「隣の家族は青く見える」での役どころが話題となっている眞島秀和。ほかにも、何かとヤバい言動ばかり繰り出すモンスター新入社員・栗林歌麻呂を金子大地、うわさ好きのおしゃべりおばちゃん社員・瀬川舞香を伊藤修子が演じる。眞島さんは「まず設定からして…ヒロインが吉田鋼太郎さんというのがたまらないですね(笑)!聞いた瞬間に笑っちゃいましたし、台本も久々だなっていうくらいゲラゲラ声を出して笑いながら読みました。クランクインするのが本当に楽しみです!」と心境を明かし、金子さんは「レギュラー陣の中では最年少の僕ですが、皆さんに負けないよう、面白い作品にするよう、そしてちゃんと爪痕を残せるように一生懸命頑張ろうと思います」と意気込み。そして伊藤さんは、「舞香はずうずうしく、グイグイいくタイプの人。私はコメディー専門の役者で、普段からこういう役を演じることが多いですから(笑)ストレスなく演じられると思います。視聴者の皆さんに『いつもと同じだ』と思われないように、また違う色を付けたいですね」とコメントしている。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月21日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月09日非日常を体験株式会社ユニマットプレシャスは、西表島最大規模のリゾート「ホテルニラカナイ西表島」にて、『サガリバナ観賞クルーズ』を開催します。同クルーズは、2018年6月25日から7月30日の期間限定での開催となります。ここでしかできない非日常的なアクティビティを体験してみてはいかがでしょうか。沖縄の夏の夜に花咲く幻想的なサガリバナサガリバナは、熱帯・亜熱帯の常緑樹に咲く花で、日本では、マングローブの川がある沖縄や奄美大島のみに自生しています。サガリバナの花は、夏の夜にだけ咲き、その花びらはピンクや白と色鮮やかで、甘い香りを漂わせます。花の見頃は、6月末~7月後半くらいまでとなります。開花中は、観光バスで夜のサガリバナ観賞ツアーが組まれるほどの人気観光地です。『サガリバナ観賞クルーズ』アクティビティ同クルーズの開催期間は、2018年6月25日(月)~7月30日(月)、時間は、早朝5時30分~8時(約2時間30分)、料金は、大人4,400円、子ども3,300円、幼児1,100円となります。クルーズに参加できるのは、ホテルニラカナイ西表島 宿泊者で、前日18時30分まで受付を済ませた人となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ユニマットプレシャスのプレスリリース※株式会社ユニマットプレシャス
2018年03月08日直木賞作家・村山由佳が“女性の性欲”を赤裸々に描いた衝撃作「ダブル・ファンタジー」が、WOWOW連続ドラマW枠にて今夏ドラマ化されることが決定。主演には女優・水川あさみ、共演に田中圭、眞島秀和、柳俊太郎らを迎えることが分かった。またあわせて特報動画も公開された。■あらすじ35歳の人気脚本家・高遠奈津(水川あさみ)は、家事を支えてくれる夫・省吾(眞島秀和)と郊外の一軒家で暮らしているが、元・テレビ局ディレクターの夫が仕事に関与することを疎ましく思い始めていた。また、恐母・紀代子(多岐川裕美)から不妊治療を勧められることにも嫌気がさし、雑誌編集者の親友・岡島杏子(篠原ゆき子)に度々、家庭での愚痴をこぼしていた。そんな中、舞台演出家・志澤一狼太(村上弘明)から新作舞台に招待され、それを機に一夜を共にする。本能につき動かされるままに家を出たが志澤からは思わぬ放置をされてしまう。孤独を抱いた奈津の前に現れたのは、大学時代の元恋人・岩井良介(田中圭)だった。甘い時間を過ごしながらも、満たされない欲求が続くが、ひょんなことから出会った新進俳優・大林一也(柳俊太郎)からも言い寄られる。欲望に忠実に踏み出した奈津の先にあるのは果たして幸福か、それとも孤独か――。■原作は“映像化困難”とされた村山由佳の傑作ラブロマンス小説本作は、「天使の卵―エンジェルス・エッグ」「放蕩記」などで知られる村山氏の同名小説のドラマ化。官能ラブロマンスの枠に留まらず、“女”であることに貪欲に生きる主人公の物語で、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学賞、第22回柴田錬三郎賞と文学賞をトリプル受賞し、販売部数も累計62万部を突破して話題となった作品。性愛を突き詰めた内容から映像化は困難とされてきたが、今回遂に御法川修監督(『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』『泣き虫ピエロの結婚式』)のもと映像化を実現させる。■水川あさみ、いままでのイメージを一新!ドラマの人気脚本家で本作の主人公・奈津を演じるのは、役と同様今年35歳を迎える水川さん。夫とは結婚して6年余りだが、常に葛藤がある…。数々の官能シーンにひるむこともなく、束縛から飛躍せんとする、女性の感傷と覚悟の様を繊細に体現。男性を次々と乗り換え、欲望に正直に生きる女性を時に大胆、かつしたたかに、時に脆く演じる。水川さんは、「まず女というものがもろに表立った作品、いままで縁のなかったような役柄がわたしのところに来たことにまず驚きました」と心境を明かし、「欲望に正直に生きるということは自分の自由を掴み取るということ、それは孤独ということ。わたしなりにいまの精一杯でさらけ出し、奈津を演じることはチャレンジでした。良い意味での不快感を味わっていただけるとうれしいです」とコメントを寄せている。また村山氏は、「主人公・奈津は、演じるにはおそろしく厄介な役だと思います。奔放で、性的快楽への好奇心を抑えきれない女。けれど彼女は人一倍モラリストでもあり、周囲に見せる顔と本当の自分との乖離に苦しんでいる。――もしかすると同性からさえ後ろ指をさされかねないこの難役を、大きな覚悟で受けて立って下さった水川あさみさん、そして、地上波ではまず望めない大胆さと細やかさをもって、見事な人間ドラマに織り上げて下さった御法川監督に、心からの感謝と賞賛を捧げます」と語っている。■主人公を取り巻くキャストには実力派揃い!そして、主人公を取り巻く男性陣として、奈津がいままでの生活を捨てるきっかけとなるカリスマ演出家・志澤一狼太役を村上弘明、大学時代の先輩で奈津に想いを寄せる新聞記者・岩井良介役を田中圭、奈津を支配しようとする夫・省吾役を眞島秀和、野心に燃える若手役者・大林一也役を柳俊太郎。さらに、幼い頃から常に奈津を縛りつける威圧的な母親・紀代子役を多岐川裕美、奈津が唯一心を開いている編集者・岡島杏子役を篠原ゆき子が演じる。連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」は今夏、毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送予定(全5話 ※第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2018年02月22日女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を、北村匠海と眞島秀和が“同性カップル”を演じる「隣の家族は青く見える」が1月18日から放送開始。北村さんと眞島さんのキスシーンにSNSが騒然とするなか、社会問題に向き合う姿勢への評価の声も上がっている。本作は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラスト・シンデレラ」「ディア・シスター」などを手がけてきた脚本家・中谷まゆみ氏によるオリジナルストーリー。さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅“コーポラティブハウス”に暮らす各家族の葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマとなっている。“子どもが欲しいカップル”を深田さんと松山さんが、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”を平山浩行と高橋メアリージュンが、“虚栄心の強い専業主婦と失業夫カップル”を真飛聖と野間口徹が、そして“同性カップル”を北村さんと眞島さんがそれぞれ演じる。1話では北村さん演じる青木朔と眞島さん演じる広瀬渉の“ラブストーリー”と、深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦の“妊活”に視聴者の視線が注目した模様。北村さんと眞島さんのカップルには「最高に可愛い」「キャスティングしてくれた方、ありがとうございます」「スピンオフで見てみたい」などの声が殺到。特に北村さんには「若くして新境地ですごい」「こんなかわいい匠海くんが毎週見れるなんてしあわせー」といったツイートも数多く寄せられているほか、「表情がゲイとして描かれやすい「女の模倣」ではなく完全に純粋な「恋する人間」の香りしてる」とその演技を賞賛する投稿も。今作で北村さんを知ったという視聴者からの「めっちゃ可愛い!思って調べたら、北村匠海ってゆう人やった」というツイートもあり、今作で一気に北村さんの俳優としての認知度が上がったのは間違いなさそうだ。また深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦に対しても「不妊治療ってこんなに大変なんだね」というツイートが多数寄せられており、「現代の身近な問題が盛りだくさんで良い内容だった」「現代の日本の社会的問題を全部総括した感じ」などといった声も数多く見られた。次回の2話では朔(北村さん)が奈々(深田さん)と親しくなったことで、自分達の関係に気付かれるのを恐れた渉(眞島さん)と朔の仲に溝が生まれるほか、亮司(平山さん)の息子も登場するなど各家族の事情がさらに描かれていくようだ。現代社会が向き合っている“多様性”にまつわる様々な問題と正面切って向き合った感のある本作。「様々な問題を抱えた登場人物たちがどのような形で幸せを体現していくのか見届けたくなった」というツイートが象徴するように、多くの視聴者が自らを取り巻く環境と重ね合わせながら、物語の行く末を見守っているようだ。「隣の家族は青く見える」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2018年01月19日参加者の希望に応じてアレンジ星野リゾートは、ジャングルバトラーが西表島をガイドするアクティビティツアー「西表島ジャングルバトラー・春」開催します。同アクティビティツアーでは、経験豊富なジャングルバトラーがツアー参加者の希望に応じてアレンジしてくれる1日1組限定、完全プライベートプログラムを提供してくれます。島に詳しい人にガイドしてもらえる同アクティビティツアーの流れは、まず西表島ジャングルバトラー予約します。するとジャングルバトラーが要望をヒアリング、ツアースケジュールを提案してくれます。そして、竹富島にあるラグジュアリーリゾート「星のや竹富島」で宿泊、西表島ジャングルバトラーツアーを体験します。予約受付「星のや竹富島」で「西表島ジャングルバトラー」に参加するには、星のや竹富島HPより7日前の17時までに予約が必要です。同ツアーは、1日1組限定のプライベートツアーとなり、ツアー内容によって料金が異なります。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートプレスリリース(ValuePress!より)※星のや竹富島ホームページ
2018年01月18日イマドキの集合住宅“コーポラティブハウス”を舞台にした、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の中谷まゆみが手掛けるオリジナルストーリー「隣の家族は青く見える」。深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を演じることで話題の本作だが、この度、新たに北村匠海、眞島秀和、真飛聖、野間口徹の出演が決定した。舞台となるコーポラティブハウスとは、様々な家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅。本作は、そこに住む家族たちを描くヒューマンドラマだ。主人公夫婦が住むことになるコーポラティブハウスの隣近所の住人役として、すでに“子どもを持たない事実婚カップル”平山浩行&高橋メアリージュンが決定している。■“同性カップル”として北村匠海&眞島秀和連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や『愚行録』などに出演する眞島さんが演じるのは、“コーポラティブハウス”を設計し、自身も自分好みにデザインした部屋を購入して住むことになる一級建築士・広瀬渉。自分がゲイであることを隠しながら生活している役柄だ。そんな渉と知り合い付き合うことになるのが、「DISH//」のリーダーとして活躍し、『君の膵臓をたべたい』や『恋と嘘』などで俳優としても注目を集める北村さん演じる青木朔。朔はある日突然、渉の部屋に転がり込んできて、関係を隠したい渉は、ほかの住人には“甥”と嘘をついて同居を始めるのだが…。■北村匠海(青木朔役)この度“隣の家族は青く見える”に出演させていただきます北村匠海です。チャレンジングな役なので、全力で挑んでいこうと思います。役に染まり、作品に染まり、微力ながら鮮やかな花を添えられるように北村の全てをぶつけていきます!■眞島秀和(広瀬渉役)今回、役者としてやりがいのある役を頂いて、大変光栄に思っております。いままであまり演じることがなかった役柄なので、現場に行くのが楽しみです。自分にとっても新鮮な挑戦になります。コーポラティブハウスの住人の一人として、スタッフ、共演者の方々と作品を盛り上げていけたらと思います。■“虚栄心の強い専業主婦と失業夫”に真飛聖&野間口徹また、元宝塚歌劇団花組トップスターの真飛さん演じるのは、毎日の食事の写真をSNSにアップするなど、子どものいる幸せいっぱいの家庭を見せることにいそしむ専業主婦・小宮山深雪。そしてその夫・真一郎を、名脇役の野間口さんが演じる。長年社宅暮らしをしていた2人は、念願のマイホームとして“コーポラティブハウス”を購入し、幸せいっぱいの深雪だったが、引っ越し直前、真一郎が度重なる単身赴任と出張に嫌気がさし、会社を辞めてしまう。深雪はそんな夫が失業したことを周囲にひた隠しにして、理想の家族を演じ続けるという役どころになる。■真飛聖(小宮山深雪役)この度、私は現実から目を背け理想の家族像を演じ続ける主婦を演じます。はたから見たら自分の意見を押し付ける厄介な人物かと思います。しかし、実は繊細が故にそうとしか生きていけない彼女の心の内を少しずつでも感じていただけるよう、この役に挑戦していきたいと思います。■野間口徹(小宮山真一郎役)家を購入したばかりで無職になり、そしてそれを周囲に隠し、普通の家庭という外見を保とうとする夫婦を演じます。多様性を認めるようになってきた社会で、果たして自分はいまのままで良いのか。一度きりの人生を、どう送るのか。本当に大切な物は何なのか。ということを考えさせられるドラマになっていると思います。きっと、登場人物の誰かに感情移入しながらご覧頂けるはずです。楽しみながら、丁寧に演じていきたいと思っています。木曜劇場「隣の家族は青く見える」は2018年1月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年11月22日