俳優の眞島秀和が17日までに、所属事務所ザズウの公式インスタグラムに登場。ピンク髪のおかっぱヘアの“別人級”ショットが話題を呼んでいる。投稿では「東京藝術劇場Presents木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』2024年9月15日(日)〜9月29日(日)東京藝術劇場プレイハウスにて本日初日です!」と出演舞台が始まることを告知し、眞島のオフショットを公開した。公開された写真ではおかっぱにちょんぱげ、ピンクのサラサラヘアーが目立つ眞島の姿が。これにはファンからも「オシャレピンク」「えっとぉ…こんな感じ?」との反響が寄せられた。
2024年09月17日子連れ旅行に人気の沖縄。なかでも宮古島は、“宮古ブルー”と呼ばれるエメラルドブルーの美しい海が有名。草木の緑が濃く、生命力に満ち溢れています。先日プレスツアーで訪問した宮古島の魅力を、家族旅行の観点から紹介します。■空港に到着した瞬間からリゾート気分!今回利用したのはスカイマーク。羽田・神戸・那覇から直行便を運航宮古島へは羽田から飛行機で約3時間。飛行機を降りると、むわっとした空気に包まれ、南の島にやってきたことを実感します。木をふんだんに使ったみやこ下地島空港。空港からレンタカーを直接乗り出しできて便利宮古島には2つの空港がありますが、今回利用したのは2019年にオープンしたみやこ下地島空港。飛行機からはタラップで地上に降り、徒歩でターミナルへ向かうスタイル。ターミナルまでの小道には南国らしい草花が咲き誇り、リゾート気分を盛り上げてくれます。■暮らすように過ごす「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」。エントランスの先に広がる宮古ブルーの海に感動!宮古島に多くのリゾートホテルがあり、今も開発が進んでいますが、家族連れにおすすめのホテルの一つが、2020年2月にオープンした「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」です。伊良部大橋。島は車の運転ものんびりホテルが位置するのは来間島(くりまじま)。宮古島本島から車で行ける離島の一つで、空港からホテルまでは、約40分。伊良部大橋を渡り、市内を少し眺めて、来間大橋を渡るという絶景続きのドライブコースです。途中「本当にこの先にホテルが…?」と不安になるようなさとうきび畑の道を抜けるとホテルに到着します。13万平方メートルの広大な敷地に107棟のビラハウスが建ち並び、まるで一つの街のよう宮古島来間リゾート シーウッドホテルの客室は全169邸。1棟離れタイプの「ビラハウス」とホテルタイプの「首里ハウス」があります。子連れなら全室プライベートプール付きで広々としたビラハウスがおすすめ。自然をより近くで感じられます。一番多い客室「プレミアプールビラハウス」。デザインはビラによって違う上左/洗面台が2つあるので朝の準備もスムーズ。下左/客室のプール。部屋のプールは水深が1.2mと深いので、浮き輪の準備はお忘れなく(※浮き輪は施設内のブティックでも購入可)。右/ウォークインクローゼットも広々ホテルを運営しているのは、住宅メーカーの飯田産業。「住みたい、暮らしたいと思ってもらいたい」という思いで設計されているとあって、水回りなどもストレスフリー。プールとシャワールームは直接行き来ができます。レストランの前にある25mのメインプール浅いプールで水遊びをしたいときは、共用のメインプールへ。水深が45cmの子ども用スペースもあるので、安心して遊べます。海まで降りていけそうな階段には、かわいらしい魚のモザイクアートが!広い敷地内にはたくさんの草花が生い茂り、散歩するだけでもいいリフレッシュに。広い敷地はカートでも移動できます。外国人のスタッフが多く、子どもにもフレンドリーに接してくれるので、リラックスして過ごせます。■滞在を印象深い時間にするレストランやスパ上左/BBQの食材でイチオシは、泡盛の酒粕をエサに食べて育った牛「宮古島泡盛ほろよい牛」。脂の甘さと赤身の旨味が絶妙。レアで食べるのがおすすめ。上右/ブッフェのスイーツ。下左/料理の一例「宮古産車エビのポワレ」。下右/朝食ブッフェではしぼりたてのグレープフルーツジュースが人気レストランはフレンチとイタリアンを軸にした洋食の「BEACH HOUSE RESTAURNT」と日本料理の「吉祥」があり、夏季はプールサイドでのBBQも楽しめます。潮風を感じながらのBBQはリゾートらしさ満点! いずれも沖縄や宮古島の食材をできるだけ使っているのが特長。レストランには、キッズ用チェアやカトラリーの用意もあり、離乳食の持ち込みもOK。お願いすれば温めてもらえます。左上/オイルを使ったトリートメントで香りにも癒やされるスパ。左下/品ぞろえがおしゃれなブティック。オリジナルサンダルやジーンズも人気。右/有酸素マシンと筋トレマシンを備えたフィットネスジムスパやフィットネスジムもあるので、パパやママで子どもを交替で見ながらリフレッシュするのもおすすめです。■ウミガメや星空に感動! おすすめ2大アクティビティ幻の島「ユニの浜」に上陸する新ツアーがスタートホテルではさまざまなアクティビティが体験可能。家族におすすめのツアーを2つ紹介します。*“幻の島”上陸クルージング by Seawood HOTELホテル隣接のビーチからウェーブボートで出発!(それほど揺れませんが、酔いやすいお子さんは念のため酔い止めを用意しておくと安心)まずは2024年開始の新アクティビティ「幻の島“上陸クルージング by Seawood HOTEL」。幻の島といわれる「ユニの浜」は、伊良部大島近くにある浅瀬の島で、潮の満ち引きによって、姿が現れたり、消えたりします。島へ向かう途中、ウミガメがよく泳ぐ場所を通るので、運がよければウミガメを見られるチャンスも!非日常の極みともいえるロケーションで撮る家族写真はいい思い出になるはず。子どもの手形や足形をつけたり、文字を書いたりしてみても島は青い空と白い砂浜に囲まれた360度のオーシャンビュー。子どもと一緒に貝殻を集めたり、砂で遊んだり、波が穏やかなら海に少しだけ入ってみたりと、親子で特別な時間を過ごせます。*スターゲイジング(星空観測)ツアー2024 じっと空を見上げていると、見える星の数がどんどん増えて、まるで降ってきそうなほど!夜のお楽しみは、「スターゲイジング(星空観測)ツアー」。宮古島は東京と緯度が約10度低く、見える星空もかなり違います。ホテルでは、ハワイ島公認のネイチャーガイド、“星のおじさま”ことNOBBY池田さんが、その日の星空を解説してくれるツアーが大人気。来間島は宮古島の最南端にあり、灯りもほとんどないため、星空観察にもってこい。7~9月は天の川の観測にベストシーズン。5-6月には本州では見られない南十字星も輝きます。■せっかくなら周りたい! 宮古島のおすすめ観光スポット来間島では2024年から農地を活用した「“KURIMA” 花プロジェクト ~幸せのひまわり畑~」がスタートし、島のあちこちにひまわり畑が!ホテル滞在型でも充分飽きずに楽しめますが、観光を組み合わせるのもおすすめ。子連れで楽しみやすいスポットをいくつかご紹介します。左上/竜宮展望台から見た景色。右/ホテルから徒歩圏内にある「楽園の果実」のマンゴーパフェ。左下/集落ではお散歩中のヤギに遭遇!まずはホテルから徒歩圏内、竜宮城をイメージした「竜宮展望台」へ。登ると風が気持ちよく、来間大橋の絶景が見られます。すぐ近くにはオープン前から行列ができる人気店「楽園の果実」があるので旬のフルーツパフェも合わせてぜひ。このほかドライブで行きたいスポットはこちら!・東平安名崎灯台岬の先端は、太平洋と東シナ海の分岐点全国に数ある灯台の中でも、実は登れるのは16基だけ。「平安名崎(へんなざき)」という名前が子どもの記憶に残りそうです。階段のみですが、97段とそこまで高くないので、子どもでもがんばれば登れます。・中の島ビーチトイレや売店ないので、機材や飲み物など事前に準備をシュノーケリングスポットとして有名なビーチ。空港のある下地島にあります。足を少し水に入れるだけでも魚が泳いでいるのが見えます。・17END左手は海、右手は滑走路。時間によっては空港で離発着する飛行機も見えるみやこ下地島空港の滑走路の北側末端部は17END(ワンセブンエンド)と呼ばれる絶景スポット。車が通れないので、気持ちのよいお散歩ロードになっています。ホテルの目の前にある長間浜ビーチ。白い砂が美しい夏はもちろん、秋以降も快適な宮古島。島時間に身をゆだねて家族でゆっくり過ごしながら、リフレッシュとエネルギーチャージを叶えてみませんか。取材・文:古屋江美子取材協力:宮古島来間リゾート シーウッドホテル、スカイマーク、みやこ下地島空港
2024年09月03日小泉今日子と小林聡美がW主演を務める新ドラマ「団地のふたり」より主演2人のコメントと、新たなキャストが発表された。団地で生まれ育った幼なじみの野枝(小泉今日子)と奈津子(小林聡美)、50代の独身女性2人の日常を温かく描く本作。2人は結婚や仕事など若い頃は色々あったものの、わけあって昭和な団地に戻ってきた設定となっている。原作は、芥川賞作家・藤野千夜の同名小説。小泉今日子は「ノエチとなっちゃんの日々は、少しだけまわりの人を幸せにして、自分たちも少しだけ幸せになって、花が咲き、風が吹き抜け、美しい夕日が見える団地に起こる少しだけの幸せの循環に心がほっとします」とコメント。小林聡美も「魅力的なキャストもこれからどんどん加わって、ますます面白い展開に」と語っている。新キャストとして発表されたのは、仲村トオル、島かおり、ムロツヨシ、田辺桃子、前田旺志郎、眞島秀和、市毛良枝ら7名。仲村トオル第3回のゲスト出演となる仲村と島は、野枝・奈津子と小・中学校の同級生春日部靖役、その母で昔はPTAの役員として活躍したしっかり者の女性、春日部恵子役をそれぞれ演じる。ムロツヨシムロツヨシは第4回のゲストで、最近団地に越してきたフラワーアーティスト、森山龍之介役を演じる。田辺桃子第5回のゲスト、田辺は幼い男児2人を子育て中の鈴木沙耶香役、前田は沙耶香の夫で大工の鈴木翔太役で出演。眞島秀和第7回のゲスト、眞島は野枝・奈津子と古くからの知り合いのイラストレーター中澤暖役、市毛は野枝・奈津子の保育園時代の同級生、空ちゃん(空ちゃんは小学生の時に小児がんで亡くなっている)の母、結城祐子役で登場する。<太田野枝役:小泉今日子コメント>ノエチとなっちゃんの日々は、少しだけまわりの人を幸せにして、自分たちも少しだけ幸せになって、花が咲き、風が吹き抜け、美しい夕日が見える団地に起こる少しだけの幸せの循環に心がほっとします。こんな風に生きたいなぁ。<桜井奈津子役:小林聡美コメント>撮影現場で連日顔を合わせる出演者のみなさんとは、本当のご近所同士のような連帯感が生まれています。ましてや幼馴染の親友ノエチの存在感は私の中でますます膨らみ、彼女の笑顔にどれだけ勇気と元気をもらっていることか。それもほぼ独り占めです!魅力的なキャストもこれからどんどん加わって、ますます面白い展開に。団地というちょっとノスタルジックな場所で、今のリアルにも向き合った、温かいドラマに仕上がりました。プレミアムドラマ「団地のふたり」は9月1日(日)22時~NHK BSプレミアム4K、NHK BSにて放送(全10回)。(シネマカフェ編集部)
2024年08月29日俳優の眞栄田郷敦が主演を務める、映画『ブルーピリオド』(公開中)のスペシャル対談映像が16日、公開された。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。○眞栄田郷敦、「#好きに挑む!」キャンペーン大賞受賞の高校生を訪問今回公開されたのは、眞栄田と、好きなことへの情熱をぶつけあう現役高校生とのスペシャル対談映像。同作は、「好きなことに挑戦するすべての人を応援する」というスローガンのもと、主人公・八虎たちと同じ高校に通う生徒を対象に「#好きに挑む!」キャンペーンを開催。“自分の好きなことに懸ける情熱”をテーマに、絵画、写真、動画、音楽、ダンスパフォーマンスなど、幅広い形態の情熱溢れる作品を募集し、100件以上の応募の中から三重県立飯野高等学校の3年生・田中陸来さんが大賞に選ばれた。自身も美術大学への進学を目標に努力を続けていることもあり、美大受験に挑む主人公を描いた原作『ブルーピリオド』の大ファンだという田中さんの元に、眞栄田が記念品を贈呈するミートアップが実現し、受賞のお祝いに加え、好きなことを追いかける現役高校生・田中さんと熱いトークを交わした。田中さんに会いに学校に訪れた眞栄田は、実際に田中さんが描いた受賞作を見て「事前に作品を見た時に『高校生が描いたんだ!』とすごくインパクトが強かった」と選考の理由を伝え、田中さんの絵を絶賛。その後も、田中さんが熱い思いを詰め込んだ受賞作品について、これからの進路について抱く希望や葛藤をぶつけ、眞栄田も自身の過去の経験や本作の主人公・矢口八虎を演じたことを通してアドバイスやエールを贈った。将来は美術教師になりたいという夢を叶えるため、名古屋の美術大学に進学するつもりだが、最難関の東京藝術大学に挑戦したい思いがあることを告白した田中さんに対して、眞栄田は「僕も高校生の時には大学が人生の全てを決めるという感覚があったんです。でも社会に出て学べる経験の方が圧倒的に大きいし、どちらの大学に行っても夢は叶えられる」と真摯に回答。その場にいた田中さんの両親の思いにも触れ、思わず「泣きそうだ」と漏らす姿も見られた。夢に向かって真剣に向き合う田中さんの真摯な姿に記念品として、映画で実際に八虎が使用した「ハケ」と、最後には100号サイズのキャンバスが贈呈される場面も。対談を終えた田中さんは、「自分のことのように真剣に親身に寄り添って考えてくれて、全てのことが嬉しかった。最高の時間でした」と喜びを語り、それに対し眞栄田も「少しでも(田中さんの将来の)力になれたら嬉しい。考えさせられる時間だった」と感慨深げに話した。最後に眞栄田は夢に向かって頑張る高校生へ「やりたいことをやって、自分の意志や好きという気持ちに正直に生きていってほしい」と熱いメッセージを送った。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台化もされている。
2024年08月16日俳優の眞栄田郷敦が主演を務める、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)のファイナルトレーラーが8日、公開された。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。○映画『ブルーピリオド』、ファイナルトレーラー解禁津田健次郎からの応援コメントも今回公開されたのは、苦悩に押しつぶされそうになりながらも、もがき進み続ける八虎の姿を切り取ったファイナルトレーラー。映像には、「不良と優等生、努力家と臆病者」とどっちつかずで生きている実感が持てずにいた八虎が一枚の絵を描いたことで“自分”と向き合い葛藤する姿が映し出される。美術部に入部した八虎は、藝大受験に挑むと決めたものの、目の前に現れたライバル達と比べて「俺はやっぱりただの人なんだな」と天才にはなれないと落ちこむ。それでも「天才にはなれない。だったら天才と見分けがつかなくなるぐらいまでやるしかない」と絵を描いて、描いて、描き続きて自分の中に眠っていた情熱で自らを奮い立たせる。さらに、そんな八虎を取り囲む個性的なキャラクターたちもそれぞれの葛藤に立ち向かう姿も。八虎の同級生・ユカちゃん(高橋文哉)は「美しくありたいことが、何が普通じゃないの?」と、自分のアイデンティティを模索する中で様々な思いを抱え、八虎の最大のライバルである世田介(板垣李光人)は、要領が良くて何でも出来そうな八虎に「お前なんて器用で人に合わせるのが上手いだけ、努力と戦略だけだろ」と壁を作るような言葉を放つが、世田介も答えのない絵画の世界で一人もがき続ける。そして葛藤する八虎の背中をそっと押してくれる学校の美術部の人たちの姿も映し出され、美術部の先輩・森まる(桜田ひより)の「あなたが青く見えるなら、りんごもうさぎも青くていいんだよ」という言葉に、周りの評価ばかり気にしていた八虎は心動かされ、藝大受験に迷う八虎に美術部の顧問・佐伯先生(薬師丸ひろ子)からも「好きなことに人生の一番大きなウエイトを置く。これって普通のことじゃないでしょうか」と見失っていた大事なことに気づかされる。また、同映像で荒巻勇仁が今作の音楽を担当するYaffleと共に書き下ろした劇中歌「憧憬画」も初解禁されたほか、津田健次郎からの応援コメントも到着。「透明だった風景が青く輝き出す。同時に背負う問い。我とは?世界とは?気付いてしまった者たちよ、他の生き方は出来なかった者たちよ、もがけ、そして絵筆で世界を切り拓け。アート×青春の熱い物語。」とコメントを寄せている。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台化もされている。
2024年08月08日一年中暖かい気候の宮古島。サンゴ礁の地層が隆起してできており、山も川もないことから、透き通った海をいつでも楽しめるのが魅力ですよね。そのため、「宮古島は海で泳ぐのが醍醐味!」と思っている方は多いのではないでしょうか。しかし、宮古島でやるべきことは“海で泳ぐこと”だけじゃないんです!今回は、私が宮古島に7日間滞在して見つけた“宮古島の旅に欠かせない5つのスポット”をご紹介。最後は宮古島の旅をより充実したものにする情報もお届けするので、必ずチェックしてくださいね!■宮古島に行ったら絶対に行くべきおすすめスポット5選宮古島といえば海や緑などの“自然”ですよね。しかし、宮古島市によれば、近年は、観光客の大幅な増加に伴い、サンゴや魚類をはじめとした生物に影響が出始めているという問題も。そういった問題に伴い、海の自然環境を保全するため、ビーチクリーン活動や海の利用ルールづくりなどさまざまな取り組みが行われているんだそうです。今回は、そんな自然を堪能できる絶景スポットを中心に絶対に行くべき場所を5つ紹介!観光する際はルールを守りながら楽しんでくださいね。◇1.ユニの浜ユニの浜とは、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋の近くに位置する無人島のこと。潮が引いた時にだけ姿を現す「幻の島」として知られています。白い砂浜と透き通った青い海が広がり、観光客に大人気のスポットです。おすすめポイントはなんといっても、美しい宮古ブルーの景観を満喫できること。ビーチでのんびり過ごしたり、写真撮影を楽しんだりと、宮古島の透明感満載の海をたっぷりと味わえます!ユニの浜へのアクセス方法は、ツアー船やカヤックで訪れるのが一般的。個人でのアクセスは難しいため、ツアーの参加がおすすめです!私が体験したのは、宮古島の離島「来間島」にある「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」で実施しているアクティビティ『“幻の島”上陸クルージング by Seawood HOTEL』。水遊びや写真撮影はもちろん、ドリンクを飲みながら優雅なひとときを過ごしたり、チェアでくつろいだりとリゾート気分を味わえますよ。ユニの浜住所:沖縄県宮古島市◇2.17END17END(ワンセブンエンド)は、宮古島の下地島に位置する絶景スポット。白い砂浜とエメラルドグリーンの海が魅力です。17ENDは“飛行機の離着陸を間近で見ることができる場所”としても有名で、飛行機ファンにとってはたまらないスポット!真っ白な砂浜と波が穏やかな海が広がり、SUPなどのアクティビティも楽しめます。ただし、駐車場はあるものの、シャワーやトイレ、売店はないため、飲み物や日焼け止めなど必要なものは持参して行くのがおすすめですよ。17END住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田◇3.東平安名崎見晴台東平安名崎見晴台(東平安名崎灯台)は、宮古島の東端に位置する、美しいパノラマビューが楽しめる絶景スポット。ここからは広大な景色を一望でき、晴れた日には青い海と空のコントラストを思う存分楽しめます。見晴台を後にすると、なんともレトロな飲み物販売コーナーが……!クーラーボックスを開けてみると、お茶やコーラなどの飲み物がぎっしり。どれでも1個“100円”と良心的な価格なのもほっこりポイント。見晴台周辺はお散歩コースになっているので、ここで飲み物をゲットしておくのがおすすめです。東平安名崎見晴台住所:沖縄県宮古島市城辺◇4.ひまわり畑宮古島にある来間島に存在する広大なひまわり畑は、「KURIMA 花プロジェクト ~幸せのひまわり畑~」によって作られたもの。このプロジェクトは、来間島をひまわりでいっぱいにして、島の美観を保つことを目的としています。来間自治会と「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」が協力して推進し、なんと140万本のひまわりの種を寄贈。ひまわりは開花後に緑肥として使われ、土壌の栄養を豊かにし、持続可能な農業を支援しているのだとか。来間島を訪れる人々に癒やしと感動を与えながら、島の未来を見据えた素晴らしい取り組み……!とっても写真映えするので、ぜひ麦わら帽子で撮影してみて!ひまわり畑住所:沖縄県宮古島市下地来間◇5.楽園の果実旅行の醍醐味といえばやっぱり“グルメ”ですよね。余談ですが、その土地のものを味わうことを風水では、“その土地の運気をもらって帰る”と解釈するのだそうで、とても運気が上がるのだとか!そこで、宮古島の自然で育った食材を使ったグルメはチェックしておきたいところ。中でも絶対に外せない絶品パフェを見つけたので紹介します。「楽園の果実」は宮古島市の来間島にある農家レストランで、有機栽培された地元の食材を使った料理やデザートが魅力!なかでもマンゴーを使ったスイーツが人気で、完熟マンゴープリンやマンゴーパフェなどが有名です。私が食べたマンゴーパフェは、“口から溢れてしまうのでは!?”と思うほどジューシーなマンゴーの果汁を思う存分味わえる一品。宮古島に来た際は、絶対に食べて!楽園の果実住所:沖縄県宮古島市下地来間476-1■宮古旅はぜひ「みやこ下地島空港」 から始めよう!最後に宮古島の旅をより充実したものにするための情報をお届け!ぜひ宮古島に行く際は「みやこ下地島空港」を利用してみてください。ここ は、宮古島に位置する新しいリゾート空港。「空港から、リゾート、はじまる」をコンセプトに、到着した瞬間からグルメやショッピングを楽しめる作りとなっています。また、みやこ下地島空港 は、国の基準と比較して68%の一次エネルギー消費削減を達成しています。「ネット・ゼロ・エネルギービル(ZEB)の取り組み」は、空港ターミナルとしては“全国初”。環境に優しい空港なんて、すてきすぎる……!そして、到着またはお帰りの際は、ぜひ「coral port LOUNGE the Kitchen」で「宮古そば」を味わって。飛行機の形をしたかまぼこがかわいすぎるので、写真を撮るのもお忘れなく!みやこ下地島空港住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田1727■宮古島、まだまだ探検したいスポットがたくさん!5のスポットをたっぷりとご紹介してきましたが、実は私、宮古島は初めて。初の宮古島で7日間もの長期滞在を体験して、最初は少し不安だったものの、帰りには寂しさ満載でした(笑)。沖縄本島やハワイなどのリゾート地には何度も訪れているものの、なぜか宮古島には訪れたことがなかったのですが、「どうして今まで行かなかったんだろう?」と疑問に思うほど魅力たっぷりの離島。まだまだ探検したいエリアもあったので、「次はもっと開拓するぞ!」という気持ちです!宮古島はこれからしばらくは真夏の季節。日差しがジリジリと痛いので、滞在する際は日焼け対策を忘れずに!(michika)
2024年08月08日俳優の眞栄田郷敦が主演を務め、人気漫画を実写化した映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)。からっぽだった高校生が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指す姿を描く。今回は、プロデューサーにキャスト陣の魅力について話を聞いた。○眞栄田郷敦は「容姿が八虎に似てるというところからスタート」眞栄田が演じるのは、主人公の矢口八虎。成績優秀で人望も厚いが、空気を読んで生きることに自身も物足りなさを感じている男子高校生で、東京藝術大学を目指して、邁進していく。プロデューサーは、今回のキャスティングについて「まずは郷敦さんの容姿が八虎に似てるというところからスタートした」と振り返る。さらに「1回うちの会社で仕事をした時に、『彼の目がいい』と。ある種冷めた目で、変容する前の八虎にも見えるし、変容してからの情熱がある八虎の目にも見えるような、いい目をしているところが、個人的には大きな理由です」と“目”の魅力が重要だったそう。また、眞栄田自身もサックスで東京藝術大学を目指していた過去があり「芸術、特に音楽に精通しているという情報もあったので、こういった題材には熱心に取り組んでくれるんじゃないかなと思って、オファーを出させていただいた次第でした。実際にキャスティングさせていただいて、かなり絵の才能があることも判明したので、役にマッチしたキャスティングになったんじゃないかなと思います」と見込み以上の姿に制作陣も驚いていた。○高橋文哉は「8キロぐらい減量」、板垣李光人は「この人しかいない」高橋文哉が演じるのは、八虎の同級生“ユカちゃん”こと鮎川龍二。女性的な容姿でスカートなどを着用し、八虎とは犬猿の仲だが彼が美術部に入るきっかけを作る。プロデューサーは「作品の中で1番難しい役。高橋さんはたまたま弊社に顔見せしに来てくれたことがあって、ずっと印象には残ってまして。非常に中性的な顔立ちをされていますし、龍二は見た目が非常に大事なキャラクターなので、オファーさせていただきました」と語る。「セクシャリティも含め、容姿や言葉遣いなど、いろいろなところに留意しながら進めていきました。キャスティングした段階では割とがっしりしたとこもあったんですけど、高橋さんご自身が8キロぐらい減量してくださって、ジムや脱毛にまで行ってくれて、ユカちゃんを作ってくれた」と感謝。制作陣も「例えば翌日がデートシーン撮影なら、『デートの前日ならユカちゃんはこういうことをやるんじゃないか』と、ネイルや肌のお手入れをしたり、役に成り切って時間を過ごして臨んでくれた」と役作りを評価している。板垣李光人は、美術予備校に入った八虎の前に突如現れる天才少年・高橋世田介役。勉強も絵の才能も頭抜けている。孤高の存在で八虎の最大のライバルとなるが、コミュニケーションを取ることが苦手で口が悪い。容姿からして「世田介と言ったらこの人しかいないよね」と満場一致のキャスティングだったそうだが、さらに「ご自身でもNFTアートをやられていて、絵を描くことに対して非常に熱心ということだった。原作がお好きであるということも伺えたのでよかった」とプロデューサーは語った。特に絵画シーンの多いキャスト陣について「郷敦さんに関しては、おそらく芸術的な才能がある方だなという目算はあったし、板垣さんや(桑名マキ役の)中島(セナ)さんにもあった。『この人に頼めばいい絵を描いてくれるんじゃないか』みたいなところも込みでのキャスティングでした」と、今作ならではの視点からのキャスティングだったことを明かした。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年08月06日アニメーション映画『野生の島のロズ』が、2025年2月7日(金)より公開される。野生動物と生きるロボットを描く映画『野生の島のロズ』映画『野生の島のロズ』は、『シュレック』や『ボス・ベイビー』などのアニメーション映画を手掛けてきたドリームワークス・アニメーションによる作品。原作となる、アメリカの作家ピーター・ブラウンの児童書「野生のロボット」シリーズは、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストで1位を獲得するなど、大きな話題を呼んだ。映画の主人公となるのは、人間のいない島で偶然起動した最新型アシストロボットのロズ。野生動物との関わりの中でロボットながら感情を持つようになったロズが、動物たちとともに島の危機を乗り越えていく。監督はクリス・サンダース監督・脚本を務めるのは、ディズニー映画『リロ&スティッチ』やドリームワークスの映画『ヒックとドラゴン』を手掛けたクリス・サンダース。野生の島を描写するにあたって、アーティストのタイラス・ウォンが作成したディズニー映画『バンビ』の原画や、『となりのトトロ』など宮崎駿作品に登場する森の描写などを参考にしたという。ロズの声優はルピタ・ニョンゴロズの声を演じるのは、マーベル映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』やホラー映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』など話題作への出演が続く女優、ルピタ・ニョンゴ。そのほかにも、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウらが声優として参加する。映画『野生の島のロズ』あらすじ嵐の夜、人間をサポートするプログラムがインストールされた最新型アシスト・ロボットが入った箱が、無人島に流れ着いた。「私はROZZUM(ロッザム)7134、ロズと呼んでください」「ご用件をどうぞ」誰もいない大自然の中で、起動したロズは命令を求め歩き出す。島の動物たちからは“怪物”呼ばわりされ、大自然を孤独にあてもなくさまようロズ。誰からも命令されない、過酷な野生の島では、ロズに組み込まれたプログラムは通用しない。しかしある日、ひとつの“小さな出会い”をきっかけに、ロズに思いもよらない変化の兆しが現れ始めるー。【詳細】映画『野生の島のロズ』公開日:2025年2月7日(金)監督・脚本:クリス・サンダース声の出演:ルピタ・ニョンゴ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウ配給:東宝東和、ギャガ原題:THE WILD ROBOT
2024年07月19日横浜流星が主演する2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢 噺~」から、中村隼人、生田斗真、眞島秀和、高梨臨ら新たな出演者が発表された。天下泰平の中で発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎(横浜さん)は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。折しも、時の権力者・田沼意次(渡辺謙)が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開いていたーー。横浜流星今回、そんな“田沼時代”を生きる江戸城の人々が解禁された。■長谷川平蔵/中村隼人時代劇のヒーロー登場のちの“鬼平”青年時代は風来坊で「本所の銕」と呼ばれ、遊里で放蕩の限りを尽くしたという逸話も持つ。のちに老中・松平定信に登用され「火付盗賊改役」を務め、凶悪盗賊団の取り締まりに尽力。その人柄も相まって庶民から「今大岡」「本所の平蔵様」と呼ばれて絶大な人気を誇った。【コメント】「主演の横浜流星君とは、昨年舞台をご一緒してから公私共に仲良くさせてもらっているので、流星くんと映像で 共演出来るのが楽しみです」と中村さん。「カッコイイ平蔵ばかりではなく意外な一面も見せていきたいと思います」と語っている。■一橋治済/生田斗真“天下の楽に先んじて楽しむ”11代将軍・家斉の父8代将軍・吉宗の後継者対策に端を発して作られた「御三卿」のひとつ 一橋徳川家の当主。吉宗の孫にあたり、10代将軍・家治とは“いとこ”。次々と将軍後継者が早世する中、最後に残った治済の息子・家斉が11代将軍となり、治済は「将軍の父」としてすべての富と権力を得るようになる…。【コメント】「『鎌倉殿の13人』で源仲章を演じた際、あまりの悪役ぶりに多くの皆様に嫌われる事となりました(笑)。今回は”なんかむかつく仲章”を超えるべく、怪物と呼ばれた男、一橋治済をつとめます。ニコニコしながら邪魔者を次々と排除していく気味悪さを身勝手に演じたいと思います」。■徳川家治/眞島秀和田沼意次との深い絆を持つ10代将軍9代将軍・家重が、言語不明瞭で体が弱かったため、8代将軍・吉宗の英才教育を幼い頃から受けてきた。家重の遺言に従い田沼意次を側用人に重用し、松平武元らとともに政治に励んだ。将棋を趣味として、その腕前は高く、将棋を通じて意次との絆を深めたといわれる。【コメント】「また大河ドラマに参加できる喜びが大きかった」という眞島さん。「役どころとしては、田沼意次役の渡辺謙さんとのやりとりがメインになると思いますが、自分らしい家治を演じていきたい」と話し、「今とは違う価値観の中、力強く生きる登場人物たちにとても心引かれます。そんな江戸市中と江戸城内の雰囲気の違いも楽しんで頂きたい」と意気込む。■知保の方/高梨臨幻の11代将軍の母10代将軍・家治(眞島さん)の側室。家治は正室・五十宮との間に永らく子ができなかったが、側室を持つことを拒み続けていた。しかし意次の強い後押しで知保の方は家治の側室となり、家基を出産。長子出産の功労から「老女上座」の格式を賜った。【コメント】2018年の「西郷どん」以来の2度目の大河出演。「収録の最初のシーンは大奥でのシーンでした」という高梨さん。「眞島さんとは久しぶりの共演、そして渡辺謙さんと初めてご一緒させていただくのが今からとても楽しみ」と言い、「知保の方はとても辛い思いもしてきた女性だと思います。視聴者の方にも知保の方の思いが届くように心を込めて演じたいと思っています」と明かした。■徳川家基/奥智哉※大河ドラマ初出演文武両道 幻の11代将軍幼い頃より聡明で成長するにつれて政治に関心を持ち、田沼意次の政策を批判。11代将軍として将来を期待されるが、鷹狩に出かけた折に体調不良を訴え、“謎の死”を遂げる。徳川宗家の歴史の中で「家」の通字を授けられながらも唯一将軍位に就けなかった。【コメント】「大原拓監督には時代劇を初めて経験させていただいた『大奥』の時にお世話になりましたので、『べらぼう』で成長した姿を見せれたらと思います」と奥さん。「僕が演じる徳川家基と渡辺謙さん演じる田沼意次は対立関係にあるので、お芝居をご一緒できると思うと凄く楽しみです」と語った。■田安賢丸/寺田心「御三卿」の田安徳川家の七男。のちに「寛政の改革」を行う“松平定信”幼少期より聡明で、兄たちが体が弱かったため、若くして田安家の後継者、また、10代将軍・家治の後継と目されていた。陸奥白河藩の養子にむかえられ、幕政の中心から遠のくも、田沼意次の失脚後は11代将軍・家斉の命で老中となり、寛政の改革を行う。寛政の改革では、風紀の取り締まりから蔦屋重三郎に厳しい処分を科すことに。【コメント】「定信は日常の些細な幸せを大切にし、国民の事を誰よりも考えたのではないかと僕は思っています」と寺田さん。「クランクインが偶然にも僕の16歳の誕生日と重なり、今年もまた思い出に残る日となりました。小さい頃から、尊敬している渡辺謙さんと、またお芝居で向き合えることが嬉しく、田沼意次役で現場でお会いした時には胸がいっぱいになりました」と明かしている。■大崎/映美くらら※大河ドラマ初出演11代将軍・家斉の乳母家斉の乳母で、家斉の将軍就任後、大奥で絶大な権力 を持ったといわれる。【コメント】「『すべては家斉のため』。ここを肝に動きたいと思っています。一橋家に仕え、治済(生田さん)をずっと側で見ている、言うなればツーカーで、影の協力者だったかもしれません」と分析、「異色な一橋治済の下で上手く差配してのし上がっていく大崎のキャラクターがこれからどのように膨らみ、深めていけるかとても楽しみです」と自身でも語る。■松本秀持/吉沢悠親田沼派の勘定奉行身分の低い家柄であったが、田沼意次に抜擢され勘定奉行となり、印旛沼・手賀沼の干拓事業や経済政策などに従事。また蝦夷地調査を意次に上申し、調査隊を派遣することになる。【コメント】「『平清盛』以来、2度目の大河ドラマ出演となります。『べらぼう』は江戸の町が舞台という事で、現代の日本に生きる我々は、今一度“人情“を再確認できるドラマだと感じています」と吉沢さんはコメント。横浜さんとは共演経験もあるなか、「渡辺謙さんとご一緒するのが初めてなので、大河の主演を経験し海外で多くの作品に関わられた渡辺謙さんの背中を間近でみれますので、その時間を大切にしたいと思っています」と語る。■佐野政言/矢本悠馬反田沼の“世直し大明神”佐野家は三河以来、徳川家に仕えた歴史があり、代々番士を務めた家柄。江戸城内で若年寄の田沼意知(宮沢氷魚)に切りつけ、重傷を負わせ絶命させた。幕府は「私憤からの乱心」として切腹を命じるが、庶民からはこれを「世直し大明神」と称えられることになる。【コメント】「佐野政言は、江戸時代中期という時代背景においても、『べらぼう』の世界観においてもスパイスになってくる人物だと思っております。旗本としての野心的な部分や、田沼家に対しての乱心的な部分が品のある怒りに仕上がっていけばいいのかな」とキャラクターに思いを膨らませている。■松平康福/相島一之田沼の外戚の老中石見国浜田藩主、下総国古河藩主、三河国岡崎藩主、そして浜田藩主とたびたび国替えを経験。娘を意知に嫁がせ、田沼意次とは親戚関係となる。意次の失脚後も松平定信の老中就任や寛政の改革に最後まで反対したといわれる。【コメント】「監督曰く『あまり仕事をしなかった人』」と相島さん。「だから長生きしたんでしょうか。今、田沼意次が飛ぶ鳥落とす勢いで出世してるからじゃあそれに便乗して... となんとなく尻馬に乗っている。でもそんな人、現在もたくさんいるんじゃないかなぁ。そう思うと俄然面白い。いかに仕事してないかご注目を」と期待を込めて語る。■松平武元/石坂浩二<大河ドラマ出演歴> 今回で14年ぶり12作目“西の丸の爺” 老中首座吉宗、家重、家治の将軍三代に仕え、家治からは「西の丸の爺」と呼ばれ信頼された「老中首座」。上野国館林藩主でもあり、その官位から 「右近将監」(うこんのしょうげん)様と呼ばれ、敬愛を集める。【コメント】「徳川幕府を守ろうと昔ながらの手法に固執する松平武元。その古さと我ながらの年の積み重ねを演じたい」という石坂さん。「また、約15年ぶりに渡辺謙さんと新しい作品でご一緒出来るのが楽しみです」と語っている。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月5日(日)よりNHKにて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2024年07月15日焼肉【やきにくCHAN石垣島】居酒屋【あじまー商店】居酒屋【島のごちそうてぃんがーら】焼肉【本格炭火焼肉わたなべ】フュージョン料理【琉球新天地 Ryukyu Shintenchi】焼肉【やきにくCHAN石垣島】石垣牛や南ぬ豚、島野菜など石垣島の味を満喫『石垣牛』は旨みが芳醇な赤身肉にこだわって提供離島ターミナルから徒歩3分の【やきにくCHAN石垣島】は、石垣島きっての繁華街に店を構える焼肉店。石垣牛をはじめ、石垣島産のアグー豚「南(ぱい)ぬ豚」や島野菜など、石垣島産の食材が、焼肉や火鍋で味わえます。石垣島フルーツランドのフルーツを用いたジェラートもあり、石垣島ならではの味が満喫できます。店内はシンプルで落ち着いた雰囲気お店は離島ターミナルにほど近い石垣島ビレッジ3Fにあり、観光がてら立ち寄るのに便利です。店内はシンプルでスタイリッシュ。夜風を感じながら炭火七輪での焼肉が楽しめるテラス席もあり、島在住者からも人気なのだそう。天気が良ければ南の島の星空も楽しめます。やきにくCHAN石垣島【エリア】石垣島/西表島【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円居酒屋【あじまー商店】八重山の海の幸、山の幸でつくる地産地消の沖縄料理毎日仕入れる鮮魚をマース(塩)煮で味わえる石垣島の730交差点からすぐの【あじまー商店】は、地産地消をテーマにしたお店。八重山の海の幸と山の幸をふんだんに使った、素材の味を活かした島料理が楽しめます。オススメは『本日の石垣近海魚のマース煮石垣の塩と生アーサ』。塩と生姜のみのシンプルな味付けが、素材の味を存分に引き立てている一皿です。細部に沖縄らしさが漂う店内お店はシンプルな赤瓦と独特な暖簾が目印。中へ入ると、花ブロックの装飾やハンドメイドの家具が並ぶ、くつろげる空間が広がっています。日本最南端のアーケード商店街「ユーグレナモール」にも近く、立ち寄りやすいのも高ポイント。瓦に盛付けた刺身などSNS映えするメニューも多く、観光客にも島の人々にも人気のお店です。あじまー商店【エリア】石垣島/西表島【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3500円居酒屋【島のごちそうてぃんがーら】石垣島スタイルのオシャレなビストロ料理を堪能赤身肉の濃厚なおいしさが楽しめる『石垣牛のランプステーキ』新石垣空港より車で約20分の場所にある【島のごちそうてぃんがーら】は、ファーマーズマーケットで買い付けする石垣島の食材を、ビストロ料理で味わえるお店です。溶岩石でグリルする肉料理は、やわらかくジューシーな仕上がり。本土では珍しい島野菜や石垣島の魚介など、島食材が心ゆくまで堪能できます。木がふんだんに使われた店内は温かい雰囲気お店は島の中の別荘がテーマ。木の温もりにあふれる店内は、暖色系のライトに柔らかく照らされ心地のいい雰囲気です。南の島らしいゆったりと流れる時間に身を任せ、料理の香りや音に包まれながら食事を楽しみましょう。島の食材が満喫できる飲み放題付きのプランもあり、何を食べようか迷う人にオススメです。島のごちそうてぃんがーら【エリア】石垣島/西表島【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1650円【ディナー平均予算】3500円焼肉【本格炭火焼肉わたなべ】炭火で焼く石垣牛と地元食材のコース料理に舌鼓を打つ石垣牛は甘みのある芳醇な味とさっぱりとした後味が特徴離島ターミナルから徒歩5分の【本格炭火焼肉わたなべ】は、厳選した石垣牛のみを扱う石垣牛専門店。お店の名物『石垣牛”焼きスキ、焼きしゃぶ”「食べくらべ」コース』で、石垣牛のおいしさを堪能できます。モリンガを使った『わたなべ冷麺』や、石垣島パイン酵素ドレッシングで和えた『わたなべサラダ』など、島の食材をふんだんに使った料理もオススメです。店内は清潔感がある落ち着いた雰囲気赤瓦の屋根と2体のシーサーが目印のお店に入ると、店内は木の温もりにあふれ、落ち着いた雰囲気に包まれています。席の周りは高さのある仕切りに囲まれているので、周りを気にせずくつろげます。温かいおもてなしに、思わず長居してしまいそう。島の観光地を熟知したスタッフに、オススメのスポットを聞くのもいいですね。本格炭火焼肉わたなべ【エリア】石垣島/西表島【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円フュージョン料理【琉球新天地 Ryukyu Shintenchi】琉球料理をベースに展開するフュージョンレストラン地元で水揚げされた鮮魚が味わえる『琉球お造り盛り合わせ(5種)』【琉球新天地 Ryukyu Shintenchi】は、異文化との交流で形つくられた琉球料理をベースとしたフュージョン料理が楽しめるレストランです。地元の鮮魚や石垣牛、石垣産の島胡椒(ピパーツ)など、食材や調味料は主に沖縄県産。西表島産ノコギリガザミを使った『ノコギリガザミのブラックペッパー炒め』はピパーツの甘い香りと刺激がたまらない一品です。オリエンタルな空間は非日常感たっぷり新石垣空港より車で約30分のフサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ内にある同店は、入店した瞬間に日常から非日常へ誘われます。シノワズリテイストで設えられた店内は、上品でエレガント。天井が高く広々としていて、ゆったりとくつろげます。オリエンタルな空間で上質な時間を楽しみながら、石垣島の恵みが満喫できるお店です。琉球新天地 Ryukyu Shintenchi【エリア】石垣島/西表島【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年07月14日串揚げ【創作串揚げ天】焼肉【焼肉ダイニング利休】居酒屋【眞丑】鉄板焼【鉄板焼ステーキ集宮古島】しゃぶしゃぶ【やまかさふぁい実之和】串揚げ【創作串揚げ天】宮古島の季節の恵みを心ゆくまで堪能できる串揚げ店おまかせのコースで旬の食材を満喫できる平良港バス停から徒歩5分の【創作串揚げ天】は、宮古島の食材を使った串揚げのお店。おまかせのコースには『創作串揚げコース』、『島野菜魚介お肉コース』があります。お口直しの沖縄冷麺や、デザートの宮古島シャーベットもしくはフルーツの串揚げに至るまで、島の恵みが満喫できるコースになっています。高級感のある落ち着いた雰囲気の店内ビルの3Fにあるお店は、まるで隠れ家のような雰囲気。店内には調理風景を見ながら食事が楽しめるカウンター席のほか、8名まで利用可能な個室もあります。串揚げとともに楽しみたいお酒は、宮古島の泡盛をはじめ、全国から仕入れる日本酒、ワイン200種以上など、多数揃っています。串揚げとのハーモニーをお楽しみください。創作串揚げ天【エリア】宮古その他離島【ジャンル】串揚げ・串カツ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円焼肉【焼肉ダイニング利休】沖縄らしさ、宮古島らしさ満載の焼肉ダイニング最高クラスの黒毛和牛「宮古牛」が味わえる宮古島の繁華街、平良に店を構える【焼肉ダイニング利休】は、日本料理店【ふぁいみーる】の2号店。宮古列島で生産・育成されるブランド牛「宮古牛」が味わえるお店です。メインの宮古牛は、選りすぐった最高ランクのものを提供。全国の有名黒毛和牛の雌牛も味わえます。宮古島の厳選泡盛をはじめ、多彩なお酒とともに楽しみましょう。首里城をイメージし、朱色を基調にしたカウンター席ホテル1Fにあるお店は、沖縄らしさを大切にした設え。カウンター席は、隣席との間隔が広めなのでゆったりと座れます。店内の生簀には、宮古島産の魚介が。長年漁師をしてきたオーナーが胸を張ってすすめる、海の幸を使った海鮮料理がいただけます。『マングローブ蟹のケジャン』や『もずくのキムチ』など、沖縄・宮古島ならではの味が堪能できるお店です。焼肉ダイニング利休【エリア】宮古その他離島【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円居酒屋【眞丑】宮古島の食材でつくる沖縄料理に舌鼓『ゴーヤチャンプルー』などボリューム満点の沖縄料理が楽しめる観光客のみならず地元の人からも支持される【眞丑】は、宮古島きっての繁華街、飲食店が立ち並ぶ西里大通りに店を構える居酒屋。看板メニューの『ジーマミー豆腐の揚げ出し』や『ゴーヤチャンプルー』、宮古島のもずくのみでつくる『ざるもずく』など、宮古島産の食材を使ったボリューム満点の沖縄料理が味わえます。地元の人も多く訪れるアットホームな店内店内はくつろげるアットホーム感があり、地元感たっぷり。のんびりゆるゆると過ごす、ウチナータイムが楽しめます。豊富に揃う宮古島の泡盛のほか、併設されたワインバー【ANMAR】の種類豊富なワインをオーダーすることも可能です。地元民になりきって、時間がゆったり流れる沖縄の夜を楽しんでみてはいかがですか?眞丑【エリア】宮古その他離島【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3600円鉄板焼【鉄板焼ステーキ集宮古島】沖縄の海のような水槽を眺めながらいただく鉄板焼予約限定で味わえる宮古牛『厳選黒毛和牛フィレ80g』名古屋と銀座に店を構える鉄板焼店【鉄板焼ステーキ集宮古島】が、平良港バス停から徒歩5分の地に登場。『伊勢海老一尾の鉄板焼き』など、宮古島の恵みや豊洲から直送する食材の鉄板焼が味わえます。宮古島で朝に収穫したレタスや長命草、パルダマなどの島の野草を使った『香味野菜のサラダ自家製柚子味噌ドレッシング』も併せてどうぞ。カラフルな魚が泳ぐ大きな水槽に癒される店内に入ると目を引くのが、熱帯魚が泳ぐ大きな水槽。まるでそこに沖縄の海があるかのような、幻想的な風景が楽しめます。水槽前のカウンター席では、シェフが華麗な鉄板焼の技を披露。立ち上る香りや音もごちそうです。ワインや泡盛などバリエーション豊かなお酒とともに、ライブ感たっぷりの鉄板焼が満喫できます。鉄板焼ステーキ集宮古島【エリア】宮古その他離島【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】18000円しゃぶしゃぶ【やまかさふぁい実之和】幻の宮古牛とアグー豚をしゃぶしゃぶ・すき焼きで堪能アグー豚の霜降り肉が満喫できる『アグー豚しゃぶしゃぶコース』公設市場前バス停からすぐの【やまかさふぁい実之和】は、幻の黒毛和牛・宮古牛やアグー豚、もとぶ牛といった沖縄ならではの肉をしゃぶしゃぶやすき焼きで満喫できるお店です。自家製の割り下でいただく『幻の宮古牛サーロインと沖縄アグー豚の食べ比べわたあめすき焼きコース』は、鍋の上に乗せたわたあめが溶け崩れる演出も楽しめます。店内はリラックスできる落ち着いた雰囲気店内は和のテイストで設えられた、オシャレな隠れ家のような雰囲気。テーブルごとにパーテーションで仕切られ、半個室のようなプライベート感の中で食事が楽しめる席、グループ利用にぴったりな小上がりのテーブル席や14名までの個室も用意。宮古島の泡盛など、沖縄ならではのドリンクメニューも充実しているので、旅の思い出作りに立ち寄りたいお店です。やまかさふぁい実之和【エリア】宮古その他離島【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年07月10日俳優の眞栄田郷敦が主演を務める、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)のルームツアー動画が9日、公開された。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をリアルに描いている。○■映画『ブルーピリオド』八虎の部屋に込められた美術スタッフのこだわりとは今回公開されたのは、主人公・八虎を演じる眞栄田が八虎の部屋を紹介するルームツアーに挑戦した動画。リポーターとして登場した眞栄田が部屋の扉を開けると、そこには助っ人に駆け付けた八虎の父親を演じたやす(ずん)の姿が。「ごめん、勝手に入って」と本当の親子のようなやり取りをする2人が部屋紹介をスタート。1つ目の注目ポイントに色合いが落ち着いていることを上げ、眞栄田は「色合いが少ないのは八虎が自己表現が怖いことの表れだ」と解説した。そして、部屋全体を見渡し、2つ目のポイントとして直線が多いことに気付いた眞栄田は、カーテンやカーペット、小物に至るまで直線のもので構成されていて、「最初、不安要素が多い八虎だから、きっちりすることで安心する」という八虎の性格も表現した美術スタッフのこだわりが光る部屋であることを明かした。さらに、靴の空き箱が多いことにも注目し、「収集癖があるか分からないですけど、お母さんも実は空き缶をキッチンに集めていて……」と親子の共通点を上げ、お母さんは丸い缶を、八虎は四角いスニーカーの箱を集めている対比を描いていることを紹介。細部にまで意味が込められていることに、やすが「素晴らしいですね」と感心する場面も。また、ベッドの横の壁に貼られた写真に眞栄田は、「やっぱり八虎ってこういう芸術だったり、センスが好きだったのかな、だからこそ美術だったのかな」と絵画の世界にのめり込んでいく八虎のバックボーンの部分にも注目。やすから「郷敦くんの部屋と違いはある?」と聞かれると、眞栄田は八虎に共感する部分が多かったことを明かし「部屋の方向性は一緒なんですよね。僕の場合はもっと色ないですし、もっと色もモノクロとかで、全部直線で」と自身の部屋の特徴と一致することを明かし、「不安なのかもしれない(笑)」と話した。最後に、眞栄田は美術を始める前の八虎が抱える不安を表現した部屋が「美術と出会って考え方も変わってきて、それと共に部屋がどう変わっていくのか、劇場で是非確かめてみてください」と締めくくった。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台化もされている。
2024年07月09日海の幸を堪能できる"にぎわい"と"くつろぎ"のシーフードダイナー&カフェ「miele the DINER」では、淡路島だけで生産されている希少な柑橘“淡路島なるとオレンジ”を使用したドリンク3種を、大好評につき、8月31日(土)まで延長して提供いたします。▲『なるとオレンジスカッシュ』(左)、『なるとオレンジミルク』(中央)、『なるとオレンジレモネード』(右)販売延長に伴い、お盆と土日祝を除き、フードメニューをご注文のお客様1名につき、「淡路島なるとオレンジ」のドリンク3種のうち1種を50%Offで提供いたします。この機会に、淡路島なるとオレンジと淡路島レモンをふんだんに使用した、自然な甘さと爽やかな酸味が絶妙な「なるとオレンジレモネード」を含む3種の期間限定ドリンクをお楽しみください。さらに、当店はJB本四高速グル-プが開催する、瀬戸内のスイーツ店をめぐる「本四高速×HELLO KITTYせとうちスイーツラリー」への参加が決定いたしました。瀬戸内地域で開催されるイベントに参加しながら、淡路島産なるとオレンジを使用した大人気メニュー等をご堪能いただけます。フレッシュな味わいで夏の暑さを吹き飛ばす淡路島産なるとオレンジのドリンクと共に、瀬戸内海での素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。■『淡路島なるとオレンジドリンク期間延長』 概要期間:7月1日(月)~8月31日(土)※仕入れ状況により終了日時が変動する可能性あり内容:フードメニューをご注文いただいたお客様ご本人に限り、「淡路島産なるとオレンジ」を使用したドリンク1杯を50%Offで提供 ※お盆期間、土日祝を除く・なるとオレンジレモネード/750円・なるとオレンジスカッシュ/680円・なるとオレンジミルク/730円場所:兵庫県淡路市野島蟇浦985-1(HELLO KITTY SMILE隣接)営業時間:11:00~19:00(L.O. 18:30)定休日:火曜日HP: Instagram: 問合わせ:miele the DINER TEL 0799-70-9123■「本四高速×HELLO KITTYせとうちスイーツラリー」にミエレ ザ ダイナー参画 概要当店は、JB本四高速グループが本日7月1日(月)から8月31日(土)まで開催する「本四高速×HELLO KITTYせとうちスイーツラリー」に参画して、淡路島なるとオレンジをはじめとするメニューを提供。本イベントは、各地のエントリー店を巡るデジタルポイントラリー形式で、獲得ポイントに応じて景品が抽選で受け取れます。※詳細は右記URLをご確認ください miele the DINER (ミエレ・ザ・ダイナー) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月01日俳優の眞栄田郷敦が主演を務める、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)の特別対談映像が1日、公開された。この度公開されたのは、本作の主人公である八虎を演じる眞栄田郷敦と、原作者・山口つばさ氏による特別対談映像が公開。完成した映画を観た山口氏は第一声、「漫画では出来ないことを沢山して頂いて、映画ってすごい! 役者ってすごいなと思いました。髪型や衣装がとてもリアルかつ漫画的に浮いている部分が無かったです。本当に細部までこだわって作ってくださったと聞きました。大変な努力をありがとうございます」と絶賛する。眞栄田は「原作のキャラクターを表面的な部分だけのコピーにしない。衣装もですが、それぞれのキャラクターを一人の人間としてちゃんと描くという点を現場のみんなで大事にしました。例えば八虎は金髪ですが、なぜそのような髪型にしているかなど、掘り下げていくことで血の通った人間として描いていきました。そして、芸術の世界にいるスタッフのかたも多く、キャストを含めて皆がすごい熱量で作品をつくりました。その熱量は僕自身今まで経験したことがないものでした」と、それぞれのキャラクターを実写化するにあたってのこだわりと現場の熱量の高さを話した。さらに山口氏が作品をみて心動かされたキャラクターが、高橋文哉演じるユカちゃんだったという。「ビジュアルも含め、あのキャラクターを男性が演じるのはすごい難しいと思うんです。何か気難しい子という、私が描いていた時のイメージをナチュラルに演じつつ、ユカちゃんの持つ人気者の空気も体現してくださっていて、すごいこれ出来るんだ……とビックリしました!」と、嬉しい驚きを感じたという。原作ファンに楽しんでほしいと思う点について、眞栄田は「漫画で見ていた絵画です。ストーリーのポイントになる絵画がいくつかありますが、それが実際に3次元の世界にあるというのが、僕自身も現場に入って初めて見たときも興奮しました」と、八虎をはじめとするキャラクターたちと並んで作品のもう一つの主役である「絵画」についても注目してほしいと明かした。2人に今作のテーマでもある“情熱”の源泉について聞くと、山口氏は「漫画を描いているときは1人なので、このインタビューのように、自分と違う分野のプロの方と関わることが大きなモチベーションです。今回の映画化で違う分野のプロの方たちに情熱を注いでいただき、また違った新しい要素や魅力が入っていくのがとても嬉しくて……それが情熱の源泉です」と、作品を生み出すことで新たな情熱と繋がっていくことだという。眞栄田は「何かに挑戦するときに、出来ない所から始まって、少しずつその楽しさに触れてやりがいを感じはじめる。その後はほとんど出来ない苦しい時間が多いですが、その楽しさに触れ、好きだなと思えるその瞬間を求めて、情熱を注いでいるのだと思います」と、喜びの瞬間を求めることが源泉になると語った。【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台化もされている。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年07月01日俳優の眞栄田郷敦が主演を務める、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)のメイキング写真が14日、公開された。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。○■映画『ブルーピリオド』のために役者陣が新宿美術学院で絵の練習今回公開されたのは、主人公・矢口八虎を務めた眞栄田郷敦、八虎の同級生・ユカちゃん(鮎川龍二)役の高橋文哉、八虎のライバル・高橋世田介役の板垣李光人、八虎の美術部の先輩・森まる役の桜田ひよりがキャンバスに熱い視線を向ける、絵画練習風景のメイキング写真。美術の世界に夢中になっていく八虎を演じるにあたり、主演の眞栄田はクランクインの約半年前から、ロケ地の一つになった新宿美術学院で絵の練習をスタートさせ、高橋、板垣、桜田は約3カ月前から練習に励んだ。撮影では、本物の熱気や迫力を込めるために絵を描く手元やシーンに吹替えを一切使用しないことにこだわりも。絵画練習開始日に実際に絵を描いてみることになった眞栄田は、6時間もの間1度も席を立たず、水も飲まず、驚くほどの集中力で絵に打ち込んだという。指導を担った海老澤功氏(新宿美術学院講師)も「この調子で頑張れば、本当に藝大に受かるんじゃないか」と称えるほど没頭していく眞栄田。美術アドバイザーを務めた川田龍氏も、高橋、板垣、桜田が描いた絵画を見て、役者たちのセンスを絶賛。高橋が描いた水彩には「丁寧な観察でしっかり形が見える」、板垣の絵画には「世田介のような、真摯な観察眼を感じられる」と板垣が演じた“天才” 世田介を引き合いに出しベタ褒めする。桜田のことは「練習を重ねるうちに自分の中のリズム感をつかみ、それを形にしていくという絵心がある」と分析し、「美大を目指す受験生と同じようにそれぞれ個性があって、すごく多彩だなと思いました」と語った。本気で挑んだ練習を経て、役者たちの絵を描く姿勢、画材の扱い方、筆の持ち方、走らせ方など絵描きが見てもしっくりくるものになるまで猛特訓し、講師陣が「違和感がない」と太鼓判を押すまでのレベルに到達。クランクインの1週間前には、各自が役の扮装をして絵の合同練習をする機会が設けら、眞栄田は「(板垣は)本当に天才のような雰囲気があって、八虎はこういう気持ちなんだろうなと合同練習から凄く掴めたような気がします」「(高橋は)物の捉え方が独特で面白いなと。やっぱり日本画という別の科だったので、そういうのも面白いなと思いました」と印象を表す。合同練習時に現場を訪れた原作者の山口つばさも「八虎たちが目の前に現れて夢のよう」と感嘆した。役者の表情と共に大きな見どころとなるのが、原作に登場する絵をベースにしたたくさんの絵画たち。今回映画化のために、基本的には原作に出てくる絵の作家と同じ人にお願いして描いてもらったというが、美術初心者の八虎が描く絵に関しては、段階を踏んで徐々に上達していく過程が垣間見えるような絵を数ブロックに分けて用意したという。そして、最終的に揃った絵はなんと401枚。74人ものアーティストが協力して「ブルーピリオド」に欠かせない要素を構築した。眞栄田自身が描いた、大きく羽ばたく鳥の絵の写真も公開。「勝利」がテーマになっており、眞栄田は「勝利=自由」と考え、「とにかく自由に描いた」という。こちらの絵は実際劇中で使用されており、どこで使用されるのかは映画の中で明らかになる。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年06月14日眞栄田郷敦主演映画『ブルーピリオド』の予告編と本ポスタービジュアルが公開。追加キャストも発表された。周りの空気を読みながら、器用に生きてきた主人公の矢口八虎(眞栄田さん)は、美術の授業の“私の好きな風景”という課題で、仲間と夜を明かしたあとに見た早朝の渋谷の風景を描く。“青く”見えたその風景を思いのままに描くことで、八虎は初めて本当の自分をさらけ出し、生きている実感を感じ、美術に自分の生きる道を見つける。そして、国内最難関の東京藝術大学への受験を決意する八虎の前に立ちはだかるのは、才能あふれるライバルたち。美術予備校で出会う天才・高橋世田介(板垣李光人)、八虎の背中を押す同級生のユカちゃん(高橋文哉)、美術の道に誘うミューズ的存在の先輩・森まる(桜田ひより)。仲間やライバルに出会う中で、「才能は無いかもしれない。だけど俺、絵を描くのが好きなんだ」「天才と見分けがつかなくなるまでやるしかない」ともがきながらも挑戦し続ける。また合わせて公開されたポスターも、彼の情熱と青春の勢いを感じることができる仕上がりとなっている。さらに、八虎が美術に出会うきっかけとなる美術講師・佐伯昌子を薬師丸ひろ子、美術予備校の講師・大葉真由を江口のりこ、藝大受験を反対をする八虎の母・矢口真理恵を石田ひかり、美術予備校で出会う実力者・桑名マキを中島セナ、世田介の同級生で同じく美術予備校に通う橋田悠を秋谷郁甫、八虎の情熱に心を動かされる恋ヶ窪晋を兵頭功海、高校の物理教師・後藤先生を三浦誠己、八虎の父・矢口行信をやす(ずん)。実力派俳優陣が、八虎の情熱と青春を彩る。映像にも登場する主題歌は、総ストリーミング再生数4億回を超え、若者に絶大な人気を誇るWurtSの書き下ろし「NOISE」。この楽曲が、作品をさらに熱くする。追加キャスト&主題歌アーティストコメント■薬師丸ひろ子撮影の日々は、佐伯先生として、私自身として、これから大きく羽ばたいていく皆さんと触れ合えたことは本当に楽しく大切な時間でした。「自分に正直なほど、強い。」美術だったり、絵を描いたりすること。自分の内面を覗いてみるということは、時に怖く、尊い時間なのだと知ることができました。それに全力でぶつかっていく八虎たちの背中を押さずにはいられません。素晴らしい原作と若い力が、想像を超えたものを感じさせてくれる、そう確信しています。■江口のりこ原作の漫画を読み出したら面白くて一気に読んでしまいました。芸大をめざす生徒を一番近くで見守る大葉先生の役をやらせてもらえて光栄でした。撮影は、夏の暑い時期で、当時を思い出すと生徒を演じていたみなさんの直向きな顔が浮かびます。是非、劇場で彼らの青春をご覧になって下さい。よろしくお願いします。■石田ひかりちょうど、娘が大学に入学した頃の撮影でしたので、親子共に受験の日々を乗り越えたあの実感を持って、この役を演じることが出来ました。郷敦くんの驚くほどに力強く澄んだ瞳で、真っ直ぐに訴えてくるお芝居には圧倒されました。あの時の彼の表情は、忘れられません。進路を探す同世代の若者たち、大人になった元若者たち、たくさんの方に見ていただきたい作品です!■中島セナこの度ご縁があり、桑名マキとしてこの作品に投じることが出来てとても嬉しいです。目を逸らしたくなるほどの確かな熱を持って存在している八虎たちは、我々が「好き」の原点に回帰するのを手伝ってくれるのではないかと思います。正解はないけれども何かがある世界を、光を持って見据えようとする姿に私自身、感化されるものと至らなさを自覚させられる鋭利さを感じました。今、自分はここで何をしているのか。改めて問う機会をくれる作品だと思います。様々な人に見てもらえたら幸いです。■秋谷郁甫本作の中でも、一際異色を放つ橋田悠という人物には、原作を読ませていただいた時から惹かれていました。またそんな魅力的な橋田を演じられたことは未だに信じられない気持ちですが、原作にリスペクトを込めて全身全霊でやらせていただきました。“自分は○○が好き“こんなにも真っ直ぐで、でも自分の人生を豊かにしてくれる1番の原動力であること。それを橋田や本作から、教わった気がしています。ぜひ劇場に足を運んでいただき、皆様にも体感していただきたいと思います。■兵頭功海ブルーピリオドは、原作から大好きな作品だったので、恋ちゃんとして参加することができ、本当に嬉しかったです。八虎が絵に心を動かされ、やりたいことを見つけ、突っ走っていく姿に影響される恋ちゃんですが、同時に、八虎の背中を押す恋ちゃんでもあります。この映画は、そんな皆の夢を追う姿を見て、観てくれた方の背中も押せるような作品になっていると思います。沢山の方に見て頂きたいです!!■三浦誠己萩原組に参加出来た事を光栄に思っています。俳優に優しく寄り添ってくださる監督のもと懸命に演じさせて頂きました。大きな夢を抱き、挫折や失敗や少しの成功を積み重ねて生きてきた私(オジサン)ですが、脚本を読んで魂が揺さぶられました。アートという儚き雲を掴むような世界で「夢」を抱き挑戦する矢口八虎!めちゃくちゃ素敵です!是非、劇場でご覧下さい!■やす映画をご覧になる間は八虎のかっこよさ、力強さ、そして繊細さに心動かされっぱなしだと思います。息子と向き合って喋っているとき、何回か吸い込まれそうになる感覚になりました。八虎との空間は魅力的でした。そしてママの柔らかい愛に包まれていました。とてもお母さん思いで、自然と応援したくなる男子です。是非八虎と一緒にドキドキワクワクしてください。観劇のあと映画館を出て感じる風は、きっと違って感じると思います。■WurtS元々”NOISE”は僕が音楽活動を始めた頃に抱いていた殻を破りたいという感情から生まれました。今回ブルーピリオドのお話を頂いた際にこの感情と作中の八虎の心境がリンクしているように感じ、楽曲を作り始めました。僕も「好き」から始まったものがいつの間にか自分自身を表現するものに変わって、その重さに耐えきれなくなる時がありました。自分の「好き」は時間とともに周りの人たちを巻き込んでいく性質があるんだなと思いました。だからこそ厄介で尊いのだなと。本作では八虎たちが互いに自分自身を試行錯誤しながら表現し、「好き」を追い求める姿に感動しました。そしてそんな彼らの応援歌として”NOISE”を聴いていただけたら幸いです。『ブルーピリオド』は8月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルーピリオド 2024年8月9日より全国にて公開©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年05月28日8月にWOWOWで放送・配信される『連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル』の追加キャストが発表された。本作は、“警察の中の警察”とも言われ、警視庁職員の不正を取り締まるプロ集団・警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係の知られざる内部捜査を描いた本格サスペンス『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』の続編。伊兼源太郎による『ブラックリスト 警視庁監察ファイル』『残響 警視庁監察ファイル』の2作を原作に、前作よりもさらにスケールアップしたエンターテインメント作品として制作される。前作に続き主演を務める松岡昌宏のほか、仲村トオル、泉里香、池田鉄洋、浜中文一、マキタスポーツ、戸塚祥太が出演。新たに不正疑惑をとりまく疑わしき追加キャスト公開された。前作に続き佐良(松岡昌宏)の同期・北澤を演じるのは眞島秀和。今作では捜査一課所属の刑事として登場する。警視庁ナンバー2である副総監・波多野を演じるのは渡辺いっけい。さらに、謎のキッチンカーを運営する榎本役の宇野祥平、佐良が所属する警務部のトップ・六角部長役の飯田基祐、事件の鍵を握る女性・百合役の山本未來、特殊詐欺捜査を管轄する警視庁捜査二課長・長富役の猪塚健太、同じく捜査二課管理官・吉永役の谷田歩、そして前作に続き情報屋・猿飛役の水澤紳吾と、実力派キャストたちが勢揃いした。<番組情報>『連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル』8月11日(日) スタート(全8話)毎週日曜22:00 放送・配信【第1話無料放送】[WOWOWプライム][WOWOW4K][WOWOWオンデマンド]原作:伊兼源太郎『ブラックリスト 警視庁監察ファイル』『残響 警視庁監察ファイル』(実業之日本社刊)監督:内片輝山本大輔脚本:鈴木謙一音楽:大間々昂■出演松岡昌宏泉里香池田鉄洋浜中文一マキタスポーツ/宇野祥平戸塚祥太宮崎秋人猪塚健太水澤紳吾谷田歩飯田基祐山本未來/眞島秀和渡辺いっけい仲村トオル公式サイト:
2024年05月27日横浜・八景島シーパラダイスは、「第24回八景島あじさい祭」を2024年6月1日(土)から6月23日(日)まで開催する。なお、八景島への入島は無料だ。2万株のあじさいが咲き誇る「第24回八景島あじさい祭」神奈川県内最大級を誇る2万株の「セイヨウアジサイ」や八景島のオリジナルのあじさい「八景ブルー」など、色とりどりのあじさいが初夏に見ごろを迎える八景島。「第24回八景島あじさい祭」では、島内8か所のあじさいスポットをスタンプラリーをしながら巡る「あじさい八景めぐり」や、生きものと花々のコラボレーションなど、あじさいの魅力を存分に楽しめるイベントを用意している。スタンプラリー「あじさい八景めぐり」は、あじさいに彩られた坂道を歩いたり、あじさいとバラのコラボレーションを眺めたりと、美しいあじさいを堪能するコースが魅力。計5か所に設置された八景島オリジナルスタンプを集めると、レストランやショップ、乗車船「パラダイスクルーズ」で利用できる割引特典などがプレゼントされる。よちよち歩くペンギンたちの限定パレード八景島シーパラダイス内の水族館で開催される限定イベントも要チェックだ。水族館の「ふれあいラグーン」では、よちよちと歩く姿が可愛らしいケープペンギンたちが、あじさいをはじめとする花々に彩られた道を行進するパレードを行う。また「アクアミュージアム」の大水槽では、国内最多飼育数となる5万尾のイワシが音楽や照明に合わせ乱舞する「スーパーイワシイリュージョン」を限定バージョンで開催。大水槽全体が梅雨やあじさいなどをイメージした青色などの淡いライティングとなり、降りそそぐ雨のようにイワシがキラキラと輝くパフォーマンスを眺めることができる。「花のフードメニュー」パンケーキや“あじさい色”ドリンクなど島内のレストランや飲食店では「花のフードメニュー」を提供。パンケーキやソフトクリームなどの見た目も華やかなスイーツや、あじさいカラーのドリンクなど、味覚でも初夏の彩りを楽しむことができる。さらに、八景島ならではのあじさいの写真が集まる「八景島あじさい写真展」や、押し花の作品を楽しむ展示など、あじさいや花々になぞらえた限定イベントも開催される。【詳細】「第24回八景島あじさい祭」開催期間:2024年6月1日(土)~6月23日(日)場所:横浜・八景島シーパラダイス住所:神奈川県横浜市金沢区八景島開島時間:平日 8:30~21:30、土日 8:30~22:30※水族館・アトラクションの営業時間は異なる料金:入島無料 ※水族館・アトラクションは別途チケットが必要■スタンプラリー「あじさい八景めぐり」時間:10:00~16:00参加費:無料
2024年05月20日公益財団法人東京都島しょ振興公社は、このたび焼酎では18年ぶりにGI(地理的表示)指定を受けた東京島酒を広く周知することを目的に、島の味覚と共に東京島酒を味わうイベント「島酒巡りin東京愛らんど」を伊豆諸島・小笠原諸島アンテナショップ東京愛らんどにて開催します。今回開催するイベントでは、GI指定を受けた東京島酒の他、全8種類のお酒の試飲をはじめ、島の特産品であるクサヤや明日葉料理も一緒に楽しむことができます。更に、現役杜氏として東京島酒造りの第一線で活躍されている、八丈興発株式会社 小宮山 善友氏によるGI指定や島酒に関するトークショーを行います。八丈興発株式会社 小宮山 善友氏「東京島酒」のロゴ【『島酒巡りin東京愛らんど』イベント開催概要】日時:2024年6月15日(土)13:10~14:20(受付時間13:00)14:30~15:40(受付時間14:20)※第一部、第二部の内容は同じものとなっております。会場:伊豆諸島・小笠原諸島アンテナショップ東京愛らんど住所:〒105-0022 東京都港区海岸1-12-2竹芝客船ターミナル内アンテナショップHP: 表1: 島酒新島グラス【主催】社名:公益財団法人東京都島しょ振興公社所在地:東京都港区海岸1-4-15 島嶼会館2F【イベント参加申込フォーム】URL: ※アルコール試飲イベントのため20歳未満の方は申込できません。なお、当日は年齢確認のできる身分証をお持ちください。※アンテナショップの店舗では参加申込みは行っておりません。上記URLからのみとなっておりますのでご了承ください。※お支払いは当日現金のみとなります。※当日のキャンセルや無断キャンセルには料金が発生する場合があります。イベント前日までにキャンセルまたは変更のご連絡をお願いいたします。※お問い合わせ先は東京愛らんどホームページ内をご確認ください。【イベントに関するお問合せ先】東京愛らんど広報事務局(株式会社BMC内) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月16日7月12日(金) よりWOWOWで放送・配信される連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の全キャストが発表された。原作は、2013年から17年に「週刊少年ジャンプ」で連載された仲間りょうによるギャグ漫画。立派な武士を目指して日々精進すると言いながら、努力しない武士校生・磯部磯兵衛のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を描く。主人公の磯兵衛役をWOWOWドラマ初主演となる杉野遥亮が務めるほか、鈴木福、長濱ねる、マキタスポーツ、津田寛治、三宅弘城、檀れいがキャストとして名を連ねている。今回新たなキャストとして平泉成、新木宏典、徳重聡、綾田俊樹、秋山竜次(ロバート)、眞島秀和の出演が決定。本作では理想の磯兵衛役を妄想して配役を提案するという、ドラマオリジナルのエピソードも描かれるが、平泉は完徹(完全徹夜)ができることを証明しようと躍起になる磯兵衛、新木は磯兵衛が妄想するかっこいい磯兵衛、徳重は往年の時代劇を彷彿とさせる劇画タッチで本格時代劇俳優風な磯兵衛を演じる。また、綾田は見た目は普通の老人だが腕っぷしが強く、生徒へのスパルタ指導も繰り出す武士校の先生役、秋山は世捨て人だが人間離れした特技をもっているナニガシ役、眞島は大人になった磯兵衛(?)役をそれぞれ務める。なお平泉はナレーションも担当しており、時代劇でありながらSFという摩訶不思議な作風を、メタ的なユーモアを加えながら面白おかしく進行する。<番組情報>連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』7月12日(金) WOWOWで放送・配信スタート(全10話)特設サイト:仲間りょう/集英社 (C)WOWOW
2024年05月03日海の幸を堪能できる"にぎわい"と"くつろぎ"のシーフードダイナー&カフェ「miele the DINER」では、淡路島だけで生産されている幻の柑橘“淡路島なるとオレンジ”を使用した新スイーツメニュー2種を5月8日(水)より提供開始いたします。▲『淡路島なるとオレンジのワッフル』(左)、『淡路島なるとオレンジのDINER’S SANDAE』(右)「miele the DINER」の2階カフェでは、アツアツ焼きたてワッフルに、バニラアイスと淡路島なるとオレンジの果汁を含ませた特製エスプーマをトッピングし、味のアクセントとして淡路島なるとオレンジのソースをかけた『淡路島なるとオレンジのワッフル』や、淡路島牛乳の濃厚でまろやかな甘みを持つソフトクリームと爽やかで独特の苦みがある淡路島なるとオレンジをかけ合わせた『淡路島なるとオレンジのDINER’S SANDAE』を提供。白×オレンジのくまちゃんチョコレートのトッピングは『淡路島なるとオレンジのDINER’S SANDAE』を、ご注文のお客様限定でお楽しみいただけます。自然豊かな淡路島の風景を眺めながら、淡路島なるとオレンジのスイーツを楽しむ贅沢な時間をお過ごしください。■『淡路島なるとオレンジ新メニュー』概要期間:5月8日(水)~ 6月30日(日)※仕入れ状況により終了時期が変動する可能性あり内容:淡路島なるとオレンジのワッフル/1,100円淡路島なるとオレンジのDINER’S SANDAE/780円(くまちゃんチョコレート付)※上記価格はすべて税込みです場所:兵庫県淡路市野島蟇浦985-1(HELLO KITTY SMILE隣接)営業時間:11:00~19:00(L.O. 18:30)定休日:火曜日HP: Instagram: 問合わせ:miele the DINER(株式会社パソナスマイル運営)TEL 0799-70-9123miele the DINER (ミエレ・ザ・ダイナー) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月30日「サントリーニ ホテル & ヴィラズ 宮古島」が、沖縄県宮古島市の伊良部島に開業。“ギリシャ・サントリーニ島”着想ホテル&ヴィラが宮古島に宮古島と全長約3.54kmの伊良部大橋で繋がる伊良部島に、“宮古ブルー”で知られる煌びやかで美しい海を楽しめる「サントリーニ ホテル & ヴィラ 宮古島」が誕生。ホテル&ヴィラの外観は、ギリシャのサントリーニ島が着想源となっており、白亜の壁とブルーのドームが生み出すコントラストが印象的だ。ラグジュアリーな全29室の客室客室は、全29室。いずれもラグジュアリーな空間に仕上げており、大切な人との記念日はもちろん、自分へのご褒美にもぴったりな滞在が叶う。中でもホテル最上階に位置するジャグジー付きのロイヤルスイートに注目。広々としたバルコニーにはプライベートジャグジーを設けているので、いつでも好きな時にオーシャンビューを堪能できる。大きな窓からは、まるで絵画のように美しい宮古島の自然を見ることが可能。室内に設けられたイタリアデザインの大きなソファに腰かけ、ゆったりと安らぎに満ちたひと時を過ごせるのが魅力だ。このほか、ジュニアスイートやデラックスルームなどを用意。ブルーとホワイトを基調としたインテリアなどを通して、室内にいてもサントリーニ島にいるかのような雰囲気を感じることができる。インフィニティプールや子ども向けプールなど宮古ブルーと伊良部大橋の大パノラマを一望できるインフィニティプール、子ども向けプールも設置。心地よい陽の光のもと、スイミングを楽しめる。マリンアクティビティ後に便利なランドリールームを備えるほか、2024年夏には館内にスパもオープン予定だ。イタリアン・地中海料理ベースの料理を楽しむレストラン施設内には、レストラン「The Olivea」がオープン。東京・表参道のイタリアン「トラットリア庭」や宮古島のオールデイダイニング「パスタハウス庭」などを展開するシェフ・渡邉明が手掛けるレストランとなる。展開されるのは、イタリアン・地中海料理をベースに、地元・宮古島の新鮮な食材、全国から仕入れた厳選した海の幸や旬の食材を取り入れた料理の数々。「トラットリア庭」名物のバーニャカウダなどを味わうことができるのもポイントだ。施設概要「サントリーニ ホテル & ヴィラズ 宮古島」開業日:2024年3月28日(木)住所:沖縄県宮古島市伊良部字池間添長山1052-1客室数:29室宿泊予約:公式サイト、楽天トラベル、じゃらんなど予約サイトにて受付【問い合わせ先】TEL:0980-79-6541
2024年04月21日俳優の眞栄田郷敦が、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。○■眞栄田郷敦×高橋文哉×板垣李光人×桜田ひよりで人気原作を実写化主演の眞栄田は、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている高校生・矢口八虎を演じる。本作の撮影前には半年以上の月日をかけて絵画練習に臨み、情熱を武器に無謀な目標に邁進する八虎役を演じ切る。八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の『好き』について葛藤する、女性的な容姿の八虎の同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二を高橋文哉、八虎の最大のライバルで驚異的な画力を持つ天才高校生の高橋世田介を板垣李光人、八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる存在で美術部先輩の森まるを桜田ひよりが演じる。本作のメガホンを取るのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎監督。美術の面白さを斬新な演出で魅せつつ、煌びやかなだけではない青春時代の挑戦をリアリティある描写で描き、そこにキャラクターたちが存在するかのような没入感のある映像作品を生み出した。萩原監督は本作で「本物であること」にこだわり、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。登場するキャスト陣は撮影前に時に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本にはアニメ『ブルーピリオド』を手掛け、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の吉田玲子。数々のアニメ作品を手掛けてきた彼女が、本作でも原作の魅力を映画として昇華させ、挑戦の物語を作り上げた。音楽には、『キャラクター』『ナラタージュ』をはじめとした作品のサウンドトラックを手掛け、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffle。本作ではシーンに合わせてボーカル入りの楽曲を新たに書き下ろすなど従来の制作の枠組みを超えた取り組みを行った。○■特報映像、キャラクタービジュアルも公開特報映像は八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは――」というモノローグと共に、八虎が一見楽しそうに友人と戯れながら、どこか物足りなさを感じながら流される日々を過ごす姿で幕を明ける。そして渋谷の街に浮かびあがる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれていく、物語のはじまりの期待感に満ちた特報映像に仕上がった。同時に解禁になったビジュアルは、八虎、龍二、世田介、森まる4人のキャラクタービジュアル。アクリル板越しに実際に絵の具を使って絵を描く様子を接写で撮影した写真を使用し、キャンバスに見立てたレイアウトにそれぞれのキャラクターカラーがデザインされた。自分だけの色を見つける「挑戦の物語」という本作のテーマを表現し、「情熱は、武器だ。」の力強いコピーと各キャストの真剣な眼差しが印象的なビジュアルに仕上げた。そして、今回の映画『ブルーピリオド』の公開発表を記念して、出演キャストの4人が登場するライブ配信の実施も決定した。発表から3時間後にあたる22時から、映画『ブルーピリオド』公式Instagram、ならびにワーナー公式TikTokとYouTubeにて配信される。配信開始までの間に募集する視聴者からの質問にキャスト自ら答えていく企画や、本作の撮影時のエピソードなどを語り、豪華賞品が当たるプレゼント企画も用意しているという。さらに、東京で実施され好評を博した「ブルーピリオド展」が、12日より大阪南港ATCギャラリーにて「ブルーピリオド展in大阪」として開催される。原作漫画の原画などが展示されるほか、「映画『ブルーピリオド』の作り方」と題して、眞栄田、高橋、板垣の劇中衣装や、それぞれのキャストが撮影前に絵画練習を行って描いた絵画が展示される。会場は写真撮影も可能。また本作は、いつでも対象劇場で1,100円で鑑賞できるauスマートパスプレミアム会員特典サービス【au推しトク映画】にラインナップされている。○■眞栄田郷敦 コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。○■高橋文哉 コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれる事やるべき事やりたい事をユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。○■板垣李光人 コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としてはいっそう身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより(役名:森まる)コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください○■山口つばさ(原作) コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの”間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。○■萩原健太郎監督 コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台かもされている。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月02日カントリー&フォークをルーツとしたシンガー・眞名子新(読み:まなこあらた)の新曲「ニューアイズ」が、本日3月27日(水) に配信リリースされた。「ニューアイズ」は、5月8日(水) に発売されるEP『カントリーサイドじゃ普通のこと』からの先行シングル第2弾。イントロのアルペジオから透明感のある美しい音色を奏でており、「悲しみは誰のもの 抱えきれず押し付け合っている 僕らニューアイズ 見違えるようなんだ でもときめいてはない」という歌詞の内容に表現されているように、情報であふれかえる現代社会への冷静な風刺や、メッセージ性も含まれている。<配信情報>眞名子新「ニューアイズ」配信中眞名子新「ニューアイズ」ジャケット配信リンク:<リリース情報>眞名子新 新作EP『カントリーサイドじゃ普通のこと』5月8日(水) リリース価格:2,310円(税込)眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』ジャケット【収録内容】1. ライリーストーン2. 月の兵士3. スターシップ4. ニューアイズ5. 一駅6. 川沿い<ツアー情報>眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー 告知画像6月8日(土) 東京・吉祥寺キチム※弾き語りワンマン6月15日(土) 福岡・LIV LABO※弾き語りワンマン6月21日(金) 京都nano※弾き語りワンマン6月23日(日) 岡山・MO:GLA※弾き語りワンマン6月29日(土) 北海道・札幌 brew it※弾き語りワンマン6月30日(日) 宮城・仙台retro BackPage※弾き語りワンマン7月5日(金) 愛知・名古屋KD ハポン※バンドセットワンマン7月12日(金) 大阪NOON+CAFÉ※バンドセットワンマン7月19日(金) 東京 新代田FEVER※バンドセットワンマンチケット情報:()公式X:
2024年03月27日眞島秀和、赤澤遼太郎、牧野由依、佐藤日向、小笠原海(超特急)、田中洸希(SUPER★DRAGON)、西田祥(BUDDiiS)、岩尾春輝(BUDDiiS)、鈴木浩文、池田匡志ら新規キャストも出演!鬼才・木下半太が書き下ろした4つの密室ミステリーを、木下自身の演出で送る新感覚朗読劇。 俳優、声優、アイドル界の豪華キャストが新宿に集結します。小説・舞台・映画・マンガ原作など多方面にわたり活躍するマルチクリエイター・木下半太が今回書き下ろすのは、さまざまな密室(ROOM)で繰り広げられるミステリー短編朗読劇。戦慄が走る恐怖のストーリー、クスっと笑えるオシャレなストーリー、意外な展開にあっと驚くストーリーなど4つの部屋で起こるミステリーを、光と音を駆使した新感覚の朗読劇としてエンターテインメント化。【木下半太プロフィール】木下半太小説家・脚本家・演出家・映画監督CRG(Creative Guardian)所属2006年に「悪夢のエレベーター」で作家デビュー。同作は、テレビドラマ、舞台、映画化され話題に。代表作でもある「悪夢」シリーズは累計80万部の人気シリーズになる。映像化作品も多数あり「サンブンノイチ」は、品川庄司の品川ヒロシが3作目の監督作品として本作を映画化し、2014年に公開されている。「鈴木ごっこ」は、自身も監督を務め主演 斎藤工で映画化。自伝的小説「ロックンロール・ストリップ」もメガホンを取り、2020年に劇場公開となり、翌2021年に、新作小説「ロックンロール・トーキョー」(小学館)が刊行された。同年、仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』のメインライターを務め、自身初の特撮作品へ参加を果たし話題に。小説・舞台・映像・漫画原作など多方面に渡り活躍するクリエイターである。【開催概要】・公演名: ROOM・開催期間:2024年5月16日(木)~5月26日(日)・場所:こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ【CAST】(3/22(金)現在五十音順)5/17(金)14:00~赤澤遼太郎/安里勇哉(TOKYO流星群)/田中洸希(SUPER★DRAGON)/牧野由依5/17(金)19:00~赤澤遼太郎/安里勇哉(TOKYO流星群)/田中洸希(SUPER★DRAGON)/牧野由依5/21(火)19:00~池田匡志/榊原優希/鈴木浩文/牧野由依5/23(木)14:00~小笠原海(超特急)/佐藤日向/鈴木達央/古川毅(SUPER★DRAGON)5/23(木)19:00~小笠原海(超特急)/佐藤日向/鈴木達央/馬場良馬5/24(金)14:00~赤澤遼太郎/生駒里奈/岩尾春輝(BUDDiiS)/西田祥(BUDDiiS)5/24(金)19:00~生駒里奈/岩尾春輝(BUDDiiS)/西田祥(BUDDiiS)/眞島秀和【チケット情報】全席指定席 8,800円(税込)ファンクラブ先行販売3月28日(木)ローソンチケット4月2日(火)一般発売4月20日(土)【STAFF】脚本・演出:木下半太音楽:西崎 ゴウシ カルモニカ from Calmera主催:朗読劇「ROOM」製作委員会【本件に関するお問合せ先】朗読劇「ROOM」製作委員会 info@room-bstbs.com ROOMオフィシャルサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月22日眞名子新(読み:まなこあらた)の新曲「ライリーストーン」のMusic Videoが、3月14日(木) 21時にプレミア公開されることが決定した。眞名子は、カントリーミュジックやフォークミュージックをルーツとし、癒やされるような清廉さがある一方で、感情に訴えるような情感あふれる歌声と心に寄り添った歌が特徴的な注目の若手シンガー。「ライリーストーン」は、5月8日(水) に発売されるEP『カントリーサイドじゃ普通のこと』に収録される。今回のMVは、固定カメラワンカットでの撮影で、極限までシンプルに拘った作品であり、昨今のMVとは一線を画す内容となっている。また、EPからの先行シングル第2弾となる「ニューアイズ」が、3月27日(水) に配信リリースされることが発表された。眞名子新「ライリーストーン」MV※3月14日(木) 21:00 プレミア公開<配信情報>眞名子新「ニューアイズ」3月27日(水) 配信リリースPre-add / Pre-saveリンク:<リリース情報>眞名子新 新作EP『カントリーサイドじゃ普通のこと』5月8日(水) リリース価格:2,310円(税込)眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』ジャケット【収録内容】1. ライリーストーン2. 月の兵士3. スターシップ4. ニューアイズ5. 一駅6. 川沿い<ツアー情報>眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー 告知画像6月8日(土) 東京・吉祥寺キチム※弾き語りワンマン6月15日(土) 福岡・LIV LABO※弾き語りワンマン6月21日(金) 京都nano※弾き語りワンマン6月23日(日) 岡山・MO:GLA※弾き語りワンマン6月29日(土) 北海道・札幌 brew it※弾き語りワンマン6月30日(日) 宮城・仙台retro BackPage※弾き語りワンマン7月5日(金) 愛知・名古屋KD ハポン※バンドセットワンマン7月12日(金) 大阪NOON+CAFÉ※バンドセットワンマン7月19日(金) 東京 新代田FEVER※バンドセットワンマン■オフィシャル先行:3月20日(水・祝) 23:59まで()公式X:
2024年03月12日眞名子新(読み:まなこあらた)が、新作EP『カントリーサイドじゃ普通のこと』を5月8日(水) にリリースすることが決定した。眞名子は、カントリーミュージックやフォークミュージックをルーツとし、癒やされるような清廉さがある一方で、感情に訴えるような情感あふれる歌声と心に寄り添った歌が特徴的な若手シンガー。併せて、EPに収録される新曲「ライリーストーン」の先行配信が本日3月6日(水) よりスタートしている。また、『カントリーサイドじゃ普通のこと』のリリースを記念したワンマンツアーの開催が発表された。チケット先行受付を3月20日(水・祝) まで実施中。<配信情報>眞名子新「ライリーストーン」配信中眞名子新「ライリーストーン」ジャケット<リリース情報>眞名子新 新作EP『カントリーサイドじゃ普通のこと』5月8日(水) リリース価格:2,310円(税込)眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』ジャケット【収録内容】1. ライリーストーン2. 月の兵士3. スターシップ4. ニューアイズ5. 一駅6. 川沿い<ツアー情報>眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー 告知画像6月8日(土) 東京・吉祥寺キチム※弾き語りワンマン6月15日(土) 福岡・LIV LABO※弾き語りワンマン6月21日(金) 京都nano※弾き語りワンマン6月23日(日) 岡山・MO:GLA※弾き語りワンマン6月29日(土) 北海道・札幌 brew it※弾き語りワンマン6月30日(日) 宮城・仙台retro BackPage※弾き語りワンマン7月5日(金) 愛知・名古屋KD ハポン※バンドセットワンマン7月12日(金) 大阪NOON+CAFÉ※バンドセットワンマン7月19日(金) 東京 新代田FEVER※バンドセットワンマン■オフィシャル先行:3月20日(水・祝) 23:59まで()公式X:
2024年03月06日オーベルジュスイートヴィラ「アヤンナ宮古島」が、沖縄県宮古島市の伊良部島に2024年4月26日(金)に開業。全室オーシャンビュープール付きヴィラ「アヤンナ宮古島」“宮古ブルー”で知られる透き通ったグラデーションの海や、白い砂浜が織り成す景色などを楽しめる沖縄・宮古島。多くの観光客を魅了し続ける宮古島と、大きな橋で結ばれる伊良部島に、新たな宿泊施設「アヤンナ宮古島」が誕生する。「アヤンナ宮古島」は、オールインクルーシブホテル「サード(THIRD)石垣島」などを手掛けるスターリゾートによる、全室オーシャンビュープール付きの7室限定のオーベルジュスイートヴィラ。宮古ブルーが目の前に広がる温水仕様のプライベートプールや、大きな窓から眩い太陽光が差し込み、海や亜熱帯植物の景色を堪能できるゲストルーム、上質な料理を提供するレストランを備える。BBQエリア付きテラスやサウナが備わる多彩な客室客室は、いずれもラグジュアリーな7室を用意。たとえば「エグゼクティブスイートヴィラ」は、2つのベッドルーム、開放的なリビング・ダイニングを有するゲストルームに。プライベートプールはもちろん、BBQテラス付きテラスがあり、心地よい海風と共に宮古島の自然を堪能できる。「サウナスイートヴィラ」は、2つのベッドルームに広々としたダイニングリビングに加え、パノラマ仕様のバレルサウナと⽔⾵呂付きなのが魅力。海風に揺られながら外気浴で整い、思う存分サウナを楽しめる。地元沖縄の食材を活かした料理レストランでは、地産地消を目指し、地元沖縄で収穫された食材を使用しつつ、フレンチ懐石の技法を活かした創作料理を提供。シェフは、ラグジュアリーホテルブランド「アマン リゾート(AMAN RESORTS)」にて、タイや京都、インドなどの開業シェフを歴任してきた古市豊裕が務める。また朝食では、美しく美味しい食事を大きなトレーに入れ、プールに浮かべながら楽しむフローティングブレックファーストを用意。さらに併設するバーでは、落ち着いた店内にて、宮古ブルーに着想を得たオリジナルカクテルを味わうことができる。沖縄のサトウキビを建物に使用なお「アヤンナ宮古島」では、コンクリートと壁の左官材に、宮古島産サトウキビの残渣“バガス”を日本で初めて使用しており、サステナブルにも配慮している。【詳細】「アヤンナ宮古島」開業日:2024年4月26日(金)所在地:沖縄県宮古島市伊良部池間添1130客室数:7室施設:レストラン、バー
2024年02月08日島ならではの美しい海岸線や景色が魅力第17回隠岐の島ウルトラマラソンは、2024年6月16日(日)に島根県隠岐の島町で開催します。同イベントは、毎年6月第3日曜日に開催される人気の大会です。コース上に現れるのどかな漁村、地元の“とっておきのおもてなし”がランナーを迎えてくれます。開始概要種目は100kmと50kmの部。スタート会場は100kmの部が隠岐ポートプラザ、50kmの部が水若酢神社となります。スタート時刻は100kmの部が5時、50kmの部が11時30分、どちらもゴールの隠岐の島町総合体育館(レインボーアリーナ)を目指します。参加費は100kmが18,000円、50kmが14,000円。前夜祭は2024年6月15日(土)17時30分からレインボーアリーナで行います。隠岐の島を走ってまるごと楽しむコースは100kmが島を1周し、50kmは半周。制限時間は100kmが14時間30分、50kmが8時間です。想像を超えるタフなコースを走りますが、隠岐の島の自然や島の人たちの温かさ、優しさを肌で感じることができます。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年02月07日2021年の『春原さんのうた』でマルセイユ国際映画祭のグランプリを含む3冠を獲得するなど、国内外で高く評価されている杉田協士監督。昨年の東京国際映画祭でも注目を集めた最新作『彼方のうた』が、まもなく公開を迎えます。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。眞島秀和さん【映画、ときどき私】 vol. 630映画やドラマ、舞台などで幅広い活躍を見せ、今年も主演ドラマ「#居酒屋新幹線2」や「おっさんずラブ-リターンズ-」といった話題作への出演が控えている眞島さん。劇中では、主人公の春と過去にある関わりがあった剛を演じています。そこで、現場の様子や年齢を重ねていくなかで感じる心境の変化、癒しの時間に欠かせない存在などについて語っていただきました。―杉田監督とは、以前からお付き合いがあったそうですが、今回ご一緒されてみていかがでしたか?眞島さん杉田さんとはお互いに20代の頃から一緒に映画作りをしてきましたが、杉田さんの現場はほかで味わうことのないような穏やかで優しい時間がつねに流れている印象。いつ始まったかもわからないようなとても不思議な雰囲気なので、撮影に参加した感覚もないくらいです。しばらく会えていなかった時期もあったので初日は驚きもありましたが、久々に再会したときに「こういう作品を作るところに杉田さんはたどり着いたんだな」と感慨深い気持ちにもなりました。昔を思い出してノスタルジックな気持ちになった―ということは、役作りもこれまでとは違う部分もあったのでしょうか。眞島さん僕はもともとたくさん準備していくタイプの役者ではありませんが、今回はいつも以上に「撮影現場に行くんだ」という意識をなるべく持たないほうがいいかなと。特に、普段お芝居をされていない方々にもご協力いただいて撮影した作品だったので、スッとお邪魔するような感じで行くようにしていました。―なるほど。そのなかでも印象に残っていることはありますか?眞島さん実は、撮影場所がたまたま僕が若い頃によく行っていた場所の連続だったので、それはすごい偶然でしたね。役者を目指し始めたばかりで何も進まないもどかしい時間を過ごしていた街の景色のなかにいるのは不思議でしたし、ノスタルジックな気持ちにもなりました。―本作では、悲しみを抱えている人同士が支え合っていく姿が描かれていますが、ご自身にもそういう経験や転機となった出会いなどはありますか?眞島さん人生ってそういう出来事の連続じゃないかなと思います。作品でいうならドラマ「海峡」や「なぜ君は絶望と闘えたのか」のように、自分ができるすべてを出し尽くせるような作品に節目節目で出会えていることも本当にありがたいことです。「人生は夕方が一番いい」という言葉の意味がわかった―今年で俳優デビューから25年を迎えましたが、心境の変化などはありますか?眞島さん「現場であと何回こういう喜びが味わえるのかな」とか、「両親や友達にあと何回会えるんだろう」とか、そういう感覚が強くなってきたような気がしています。これが年を重ねていくうえで起きる変化のひとつなのかなとも思いますが、そのおかげでいまは瞬間瞬間がこれまで以上に愛おしく感じるようになりました。最近は大したことじゃなくても楽しめるようになってきたので、景色も前よりきれいに見えるんですよね。これってすごく素敵なことだなと思っています。―それは47歳になったいまだからこそわかることであって、20代や30代の頃には気付けなかったと。眞島さんそうですね。そういう思いが顕著になってきたこともあって、前に朗読を担当した小説「日の名残り」のなかに出てくる「人生は夕方が一番いい」というセリフの意味もちょっとだけわかってきました。いろんなことを逆算するようになってからのほうが楽しくなってきたので、これからも目の前のことを一つ一つしっかりとやりつつ、より密度の濃いものにしていきたいなと考えています。愛犬との散歩の時間が何よりも癒し―お忙しいなかで、日々の癒しとなっている時間はどんなときですか?眞島さんそれは、仕事が終わって家に帰ってきてから行く愛犬との散歩の時間です。特にハードルの高い作品のときは本当に助けられているので、毎日「長生きしてくれ」と懇願しています(笑)。少し前に、ギネス世界記録で世界最高齢だったワンちゃんが31歳で亡くなったニュースを見て、「そこを目指そうね」って話しているところです。最近はほかにハマっていることもまったくなく、ワンちゃん一筋ですね(笑)。―そんなふうに、仕事を忘れられるような時間は大事ですよね。眞島さんあと、お散歩をしていると季節の移り変わりや近所のいろんな変化にも気付けるのがいいなと。この前も、家の近くに交番ができたので、おまわりさんにうちの子を紹介してきました。―おまわりさんにワンちゃんを紹介されたんですか!?相手は眞島さんだと気が付いていたのでしょうか…。眞島さんいや、それはないですね。ちなみに、なぜ紹介したかというと、うちの子は光る首輪をつけているんですけど、おまわりさんたちが「あの光っているのは何だ!」みたいな感じで警戒して立ち上がっているのが見えたんですよ(笑)。なので、「この色はうちの子ですよ」というのを知ってもらおうと思って、紹介しました。仕事で適当にやってきたことはひとつもない―お仕事とワンちゃん以外に、いま興味を持っていることや挑戦してみたいことはありますか?眞島さんバイトしたいなと思うことはありますね(笑)。―それは意外ですが、どんなバイトをしてみたいですか?眞島さんバーのカウンターに立ってみたりとか、飲食業がいいなと思いますね。活気のあるお店の前を通ると、威勢よく声を出しながら働いてみたいなと考えることがよくあるので。―眞島さんがいたら驚きですが、楽しそうですね。では、ご自身が仕事を続けるなかで貫いてきたことがあれば、教えてください。眞島さん特にそういうものはないですが、何に対しても本当に一生懸命やってきたつもりなので、適当にやってきたことはひとつもないはずです。それくらいじゃないかなと思います。「いまが大変でも年月がたてば大丈夫」と伝えたい―「色気がすごい俳優ランキング」で1位に輝くなど、近年はそういう観点で注目されることも増えているようですが、ご自分ではこの状況をどのように受け止めていますか?眞島さん「そう見える人もいるんだな。ふーん…」くらいの感じですね(笑)。でも、僕らの仕事というのは、作品としてのエンターテインメントを提供するだけでなく、客観的にどう見えるかを楽しんでもらうのもひとつですからね。なので、みなさんにとってそれが楽しいことに繋がっていればいいなと思っています。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。眞島さん女性だけでなく、男性にも言えることですが、20代から30代にかけては1つのターニングポイントみたいなところがあるかもしれません。でも、いま抱えている悩みや将来に対する不安というのは、ある程度年月がたったら、全然大したことじゃなかったなと思うことがほとんどです。僕にもそういう時期がありましたが、一生懸命やっているだけで何とかなりましたから。もし、プライベートで悩みがあるのなら、仕事をがんばっていればいつの間にか時間が過ぎて気にならなくなるので、「いまが大変でも大丈夫ですよ」というのを伝えたいです。インタビューを終えてみて…。大人の色気を漂わせつつ、落ち着いた雰囲気で一つ一つ丁寧に答えてくださる眞島さん。なかでも、仕事に対する真剣な表情と目尻を下げて愛犬について話されるときのギャップがとても素敵でした。本作では、眞島さんならではの存在感を放つ佇まいが印象的なので、ぜひスクリーンでご覧ください。内に秘めた悲しみにそっと寄り添う多くの言葉で語ることなく、観る者の心に訴えかける本作。杉田監督ならではの余白と余韻が生み出す、温かくて不思議な世界観に包み込まれる1本です。写真・園山友基(眞島秀和)取材、文・志村昌美ストーリー駅前のベンチに座っていた雪子に、書店員の春は道を尋ねるふりをして声をかける。春は雪子の顔に見える悲しみを見過ごせずにいたのだ。またあるときは、剛の後をつけている春。剛の様子を確かめる日々を過ごしていた。実は、春が子どもだった頃、街中で見かけた雪子や剛に声をかけた過去があったのだ。春の行動に気づいていた剛が春の職場を訪れ、春自身がふたたび雪子に声をかけたことで、それぞれの関係が動き出す。そして春は2人と過ごすうちに、自分自身が抱えている母親への思いと悲しみの気持ちに向き合っていくことに…。引き込まれる予告編はこちら!作品情報『彼方のうた』1月5日(金)よりポレポレ東中野、渋谷シネクイント、池袋シネマ・ロサほか全国順次公開配給:イハフィルムズ(C)2023 Nekojarashi Inc.写真・園山友基(眞島秀和)
2024年01月04日