株式会社MONA(本社:東京都葛飾区、代表取締役:加野 修司)は、近年注目されている、「エクソソーム」をヒト幹細胞培養液より高濃度抽出した原液および化粧品原料を発売いたしました。■本製品の特長製品の特長は、「ヒト幹細胞培養液」製造時に高い安全性の確認ができている点と、製品の規格化にあります。「ヒト幹細胞培養液」では、42項目存在する、「ドナー適合性試験」、6項目の「ウイルス試験」をクリアしており、アレルギーやそのほか反応する物質が存在しない、注射可能なレベルの製品となります。製薬基準の製造管理、FDAの認可と厚生労働省の認可も取得しております。規格については、幹細胞培養時、培養されたあとの製品である上澄み液の「上清液」に存在する、「VEGF」および「HGF」の数値を高濃度に規格化しております。「エクソソーム」が数百億の値で数値規格化しております。エクソソームは細胞の情報をもっており、成長因子を有効に細胞に働きかけるための運搬役となるため、成長因子がいくら高濃度であったとしても、この「エクソソーム」が存在していないと効率的に働きかけができないとされております。ヒト幹細胞培養液のみの販売も行っておりますが、ヒト幹細胞培養液とあわせて使用することでさらなる効果が期待できます。クリニック点滴も行っておりますが、化粧品原液、原料販売しておりまして、水の成分表示が含まれない、100%ピュアな「エクソソーム」となっております。成分は、「ヒト脂肪由来間葉系細胞エクソソーム、そのほかの成分」となりまして、100%濃度の品はもちろんのこと、99%濃度のもの、50%濃度のものなどオーダーが可能となっております。■会社概要商号 : 株式会社MONA代表者 : 代表取締役 加野 修司所在地 : 〒125-0062 東京都葛飾区青戸3-30-5-802設立 : 2020年5月事業内容: 化粧品、医薬部外品、健康食品の企画開発製造資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日現在、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッター役を務める石丸幹二と向井理が初日を迎えた。これを記念し舞台写真が公開された。本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親としてのあり方に悩む37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの対峙を軸に、過去と現在を行き来する形で描かれている。2016年のイギリス・ロンドンでの初演以降、これまでにロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、オーストラリア・メルボルン、ドイツ・ハンブルク、カナダ・トロントの6都市で開幕し、東京公演はアジアとしては初、世界では7番目の上演となる。父親になったハリー・ポッターを演じるのは藤原竜也、石丸幹二、向井理の3人。回替わりで主役のハリー・ポッターを演じるトリプルキャスト制となる。藤原竜也はプレビュー公演の初日となる6月16日18時15分の回、石丸幹二は8月17日18時15分の回、そして向井理は8月18日12時15分の回にそれぞれの初日を迎えた。公開された舞台写真は、榊原郁恵、高橋ひとみが演じるマクゴナガル校長や美山加恋演じる嘆きのマートルなど「ハリー・ポッター」を代表するキャラクターが中心となっている。併せて、石丸幹二と向井理に加え、演出補(インターナショナル)のデス・ケネディからのコメントが到着した。■石丸幹二 コメント初日を無事に終え、長い航海の最初の寄港地にたどり着いたような、ほっとした気持ちでいます。これからのロングラン、エネルギーを蓄えスタミナをつけ乗り切っていきます。キャスト・スタッフが一丸となって操る魔法の世界、その中で、ハリーとアルバス親子の成長物語が紡がれていきます。私らしい個性が刻まれたハリー・ポッターを、どうぞお楽しみください。■向井理 コメント4か月間稽古をしてやっと初日を迎えたという思いと、もう本番が来たか!という思いが入り混じっています。カンパニーの良い雰囲気に後押しされて、自分も舞台に立てているので、この雰囲気を大切にしたいと思っています。この作品はイリュージョンだけでなく、ハリー・ポッターの成長も見どころです。大人になっても困難なことや上手くいかないことがありますが、少しでも改善しようと努力するハリーの姿を見届けていただきたいです。長く愛される舞台になると期待していますが、その中でアップデートされたり、観劇する席によって全然違う印象を受けると思うので、何度も劇場で楽しんでいただければ幸いです。■デス・ケネディ(演出補)コメント日本のカンパニーの皆さんがこの作品に心血を注いで取り組んでくださることに、とても刺激を受けています。 我々の到着前にしっかり準備していただいたおかげで、今までにないスピードで舞台稽古が進んできました。今、空を飛び、地の底に潜り、水から出てくる、火を灯す・・・という、集中力と技術を要する重要な場面をやっていますが、これが素晴らしい出来! 日本のスタッフの的確さに感銘を受けています。『ハリー・ポッターと呪いの子』はこれまで7都市でプロダクションがおり、それぞれのカンパニーの特色を活かした独自性のある仕上がりになっています。この日本版も同じく、日本チームと海外チームが一緒に発見しながら作っています。その点、日本の俳優の皆さんが際立っているのは、心を注ぎ込んで作ってくださること。そのため、作品がとても深くなっています。何世紀にもわたって受け継がれてきた日本の演劇文化を背景に、彼らの演技には何層にもなった過去や深みが感じられます。スケールが大きく魔法に満ちた作品ですが、あくまで核となるのは芝居です。そこに嘘なく繋がれる日本の俳優たち、絶対に素晴らしいプロダクションになるとワクワクしています。冒頭の場面は、時間が凍りついた駅から始まります。舞台の前面には「INLUSTRET LUMINE(光を内にいれよ)」と書かれています。この2年間、世界はコロナ禍という闇の中にあり、それぞれが孤立していました。こうして演劇が本格的に再開したことで、私たちは集うことができる。“人生にまた光が灯りますよ”と、この言葉が伝えている気がします。新劇場は、どこに座っても目の前で起きているような感覚になれる親密さが魅力です。ロビーに敷かれたカーペット、大きく飾られたバナーなどを見て、ホグワーツに足を踏み入れる体験をお楽しみいただきたいです。そしてこの観劇をきっかけに、この先もしばしば劇場に足を運んでいただけると幸いです。撮影:宮川舞子、渡部孝弘<公演情報>舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』7月8日(金)~2023年5月31日(水) 東京・TBS赤坂ACTシアター※2023年6月以降も上演予定上演時間:3時間40分 ※休憩あり【スタッフ】オリジナルストーリー:J.K.ローリング脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン演出・オリジナルストーリー: ジョン・ティファニー【キャスト】ハリー・ポッター:藤原竜也 / 石丸幹二 / 向井理ハーマイオニー・グレンジャー:中別府葵 / 早霧せいなロン・ウィーズリー:エハラマサヒロ / 竪山隼太ドラコ・マルフォイ:松田慎也 / 宮尾俊太郎ジニー・ポッター:馬渕英里何 / 白羽ゆりアルバス・ポッター:藤田悠 / 福山康平スコーピウス・マルフォイ:門田宗大 / 斉藤莉生嘆きのマートル:美山加恋ローズ・グレンジャー・ウィーズリー:橋本菜摘デルフィー:宝意紗友莉 / 岩田華怜組分け帽子:木場允視エイモス・ディゴリー:福井貴一マクゴナガル校長:榊原郁恵 / 高橋ひとみ安藤美桜 安楽信顕 千葉一磨 半澤友美 川辺邦弘 小松季輝 前東美菜子 みさほ 扇 けい 尾尻征大 岡部雄馬 織詠 大竹 尚 大内慶子 佐竹桃華 佐藤雄大 篠原正志 鈴木翔吾 田口 遼 田中彩乃手打隆盛 上野聖太 渡邉聖斗 薬丸夏子 横山千穂ルード・バグマンの声:吉田鋼太郎※藤原竜也は2022年9月末までの出演です。【チケット情報】(全席指定・税込)SS席:17,000円S席:15,000円S席(6歳~15歳):12,000円A席:13,000円B席:11,000円C席:7,000円9と4分の3番線シート:20,000円(特典付き)ゴールデン・スニッチ チケット:5,000円※未就学児入場不可※ゴールデン・スニッチ チケットは、前週に抽選販売。各公演枚数限定で、座席はお選びいただけません。関連リンク公式サイト:::::
2022年08月19日7月8日に東京・TBS赤坂ACTシアターにて開幕した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。ハリー・ポッター役は藤原竜也、石丸幹二、向井理がトリプルキャストで務めているが、本日18日に向井が初日を迎え、コメントを寄せた。「ハリー・ポッター」シリーズ8作目となる同舞台は、原作者J.K.ローリング自ら原案を練り上げ、「家族、愛、喪失」をテーマにハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化した作品。アジアとしては初上演となる。開幕から藤原がハリー・ポッター役を務め、石丸は昨日17日に初日を、そして向井が本日初日を迎えた。○■向井理コメント4か月間稽古をしてやっと初日を迎えたという思いと、もう本番が来たか!という思いが入り混じっています。カンパニーの良い雰囲気に後押しされて、自分も舞台に立てているので、この雰囲気を大切にしたいと思っています。この作品はイリュージョンだけでなく、ハリー・ポッターの成長も見どころです。大人になっても困難なことや上手くいかないことがありますが、少しでも改善しようと努力するハリーの姿を見届けていただきたいです。長く愛される舞台になると期待していますが、その中でアップデートされたり、観劇する席によって全然違う印象を受けると思うので、何度も劇場で楽しんでいただければ幸いです。
2022年08月18日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の完成披露舞台挨拶が8日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星、高橋海人(King & Prince ※高ははしごだか)、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。対照的な2人を演じることになったが、竹内は横浜との共演について「三木監督が、僕らが口をきかないぐらいバチバチさせたかったみたいで……」と明かし、三木監督は「お互い主演を張るくらいの役者で、2人の主演作を撮ってる身としては、せっかくだから今回の作品みたいにバチバチとやってもらったほうが、映画がおもしろくなるんじゃないかなと期待してたんですけど、現場めっちゃ仲良かったです」と苦笑。竹内は「ものすごく接近しました」と笑顔を見せた。竹内は『仮面ライダードライブ』、横浜は『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演し「東映撮影所でよくすれ違っていた」という2人だが、改めて今回の共演について竹内は「流星くんの無骨ながらもかわいらしい部分とか、ここでは言えないですけど、お互いのダサいところを撮影の合間にさらけ出せたので、すごく仲良くなりました」と振り返る。さらに「とうてい舞台挨拶では言えないような。男なので、やっぱり自分の弱いところをさらけ出せないと接近できないですよね」と語った。横浜は竹内について「同時期にヒーローをやってたので、勝手に仲間意識はあったし、テレビで見させてもらってましたけど、先入観は僕も排除して、一緒にさせてもらう時に嘘のない、まっすぐな人、気持ちのいい人だなという印象ですね。まっすぐすぎます」と表現。イベントでは原作の池井戸からのコメントも届き「『アキラとあきら』は、ビジネスストーリーとしても青春ストーリーとしても高次元で融合した、すばらしい作品になりました。抑制のきいた繊細な演出で、正面からヒューマンな映画に仕立てたところに、三木監督の力量を感じます。竹内涼真さんと横浜流星さんはじめ、俳優さんたちのすばらしい演技も見どころ。きっと多くの人たちの心に響くでしょう」と読み上げられると、2人とも「嬉しいですね」と喜んでいた。
2022年08月08日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の完成披露試写会が8日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星、高橋海人(King & Prince ※高ははしごだか)、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。主演の2人の仲について聞かれたが、竹内と同じシーンがなかったという高橋は「夢の中で……。僕の夢の中で出てくる2人はずっと仲良かったです」と斬新な回答で会場を笑わせる。作中では「責任感とか焦り、悔しさ、いろんな感情があったので、そういう感情をシーンとかで使い分けたり、バランスなどはいっぱい自分の中では考えました。クライマックスのシーンはその感情を全部出そうと意識して臨ませていただきました」と振り返った。さらに高橋は「池井戸さんの作品、豪華なキャストさんたちの中に入らせていただくので毎日緊張していて、その中で(兄役の)流星くんと三木監督が、緊張してる僕を支えてくださった」と感謝。特にあるシーンでは「緊張の中でもマックス緊張しておりまして。そしたら流星くんが『2人きりにしてください』と言ってくださって、そのシーンが終わった後に、自分ももうまくいけて、流星くんがハグしてくれたのは、ずっと覚えてます」と語る。横浜は「すごく大事なシーンだったので。海人くんは気遣いの人だから、周りのこととか時間とか気にしちゃうのかなというのもあったから、集中してシーンをより良くするために『時間とかは気にしなくていいから』と2人にさせてもらって、海人くんが落ち着いてからやろうと」と意図を明かす。「監督も優しいので、『そこは大丈夫』と言ってくださって、結果いいシーンになったのでよかったです」と手応えを見せた。また、自身の信念というトークテーマでは、「自己満足にならないこと」と回答した高橋。「お芝居の世界もそうだなと気づいたのは、必ず相手がいて、相手と会話する。僕はアイドルやってるんですけど、必ず聞いてくれる人とか見てくれる人がいるので、そういう人たちの気持ちになるべく寄り添えるように、というのはずっと考えてます。全ての仕事に通ずるなと思ってます」と説明した。
2022年08月08日石丸幹二と柿澤勇人がWキャストで主演を務めるミュージカル『ジキル&ハイド』が、2023年3月に再演されることが決定した。2001年の日本初演から2007年まで4回にわたって主演を担当した初代・鹿賀丈史の跡を継ぎ、2代目の主演を務めた石丸。その後2016年と2018年の再演を経て、唯一無二のジキル/ハイド像を構築し、高い評価を得ている。そんな彼にとっては今回が最後の『ジキル&ハイド』となり、新たに3代目として出演する柿澤とともにWキャストで主演を務める。なお公演に関する詳細は後日発表となる。<公演情報>ミュージカル『ジキル&ハイド』2023年3月上演予定ミュージカル『ジキル&ハイド』公演ビジュアル【スタッフ】音楽:フランク・ワイルドホーン脚本・詞:レスリー・ブリカッス演出:山田和也上演台本・詞:高平哲郎【キャスト】ヘンリー・ジキル / エドワード・ハイド:石丸幹二 柿澤勇人(Wキャスト)公式HP:公式Twitter:
2022年07月27日本日8日、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のアジア初上陸となる東京公演が開幕を迎え、トリプルキャストでハリー・ポッターを演じる藤原竜也、石丸幹二、向井理がコメントを寄せた。「ハリー・ポッター」シリーズ8作目となる同舞台は、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした物語であり、小説の最終巻の19年後が描かれている。6月からプレビュー公演が行われていたが、本公演がついに開幕。初日は藤原がハリー・ポッターを演じた。○■藤原竜也世界トップクラスのスタッフに囲まれて約3カ月稽古してきましたが、僕の演劇史上、最も困難な日々でした。アジア初、そしてゼロから壮大なハリー・ポッターの世界を創るということが、いかに大変な作業なのかと痛感しました。初日に先立って行われたプレビュー公演は、日本人には馴染みがないほど長期でしたが、プレビュー公演を通して芝居の解釈がより深まり、余計なものをそぎ落とせたことで、いい舞台が出来上がっていると思います。もう恐れるものはない、というくらい稽古しましたので、胸を張ってお客さんにハリー・ポッターの世界を届けられると思います。現実を忘れた劇場での体験を、どうぞお楽しみください。○■石丸幹二ニューヨークで観劇したのは2年半前。1年を超えるオーディションを経て、稽古にたどり着いた。「ようやく」という安堵と期待で胸を高鳴らせたのも束の間、システマティックに、ハードに僕らを導いてくれる海外スタッフの温かな指導を受け、3カ月が流れるように過ぎた。演劇の稽古としては異例の長さをかけ、丁寧に作り込んだ舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。僕らの熱意と愛情の産物だ。父親になったハリーの新たな試練、そして父と息子の絆の形成――劇場で見守ってください。○■向井理3か月の稽古を経て、ついに『ハリー・ポッターと呪いの子』が幕を開けます。インターナショナルチームや日本のスタッフ、キャストが一丸となり積み重ねて参りました。そして世界各地で様々な賞を獲得しているこの舞台は、アジアでは初となります。さらに、日々の稽古の中でも常に進化しています。観客の皆様を一気に魔法の世界に誘い、目の前で本当に繰り広げられる魔法の数々。今まで見たことのない作品を、是非ご覧ください。2016年のイギリス・ロンドンでの初演以降、世界6都市で観客を熱狂の渦に巻き込んできた本作の魅力は、観客自身が「ハリー・ポッター」の物語の世界に入り込み、目の前で魔法を“体感”できることだと言われています。第1幕・第2幕あわせて3時間40分(休憩含む)の舞台の中で、驚くような“魔法”演出が次から次へと飛び出し、観客を物語の世界に引き込んでいく。この“魔法”を生み出すのは、昨年12月から半年かけて大規模改修工事を行い、ハリー・ポッターシアターとして新しく生まれ変わった劇場、この舞台のために半年以上前から来日して準備をしてきた世界最高峰のクリエイティブスタッフ、そして厳しいオーディションを勝ち抜き、3カ月にわたる稽古を続けてきたキャストたち。本日行われた開幕公演では、この日のために創り上げられた様々な“魔法”が飛び出すたびに、客席から息を飲む音や驚きの声が上がった。そして終演後には魔法の時間を讃えるように惜しみない拍手が送られ、観客総立ちのカーテンコールが繰り広げられた。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の公演チケットは、年内の全258公演のうち、すでに29万2000枚が購入されている。年内公演は在庫僅少となっており、公演直前に席数限定で発売されるゴールデン・スニッチチケットのみの取り扱いに。これを受け、2023年1月~5月公演チケットが、開幕日である本日より先行発売開始となった。
2022年07月08日舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の初日レッドカーペットイベントが8日、東京・TBS赤坂ACTシアターで開催され、ハリー・ポッター役の石丸幹二と向井理が参加した。「ハリー・ポッター」シリーズ8作目となる同舞台は、原作者J.K.ローリング自ら原案を練り上げ、「家族、愛、喪失」をテーマにハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化した作品。アジアとしては初上演となる。ハリー・ポッター役は藤原竜也、石丸幹二、向井理のトリプルキャストで、初日は藤原が演じる。石丸は「いよいよ待ちに待った初日を迎えました。3カ月くらい一緒に稽古場で稽古してきて、この日が来たんだなと、じわっときているところです」と心境を述べ、「必ずびっくりする作品ですから期待してご覧になっていただければと思います」とアピール。向井も「4月から稽古が始まって3カ月間皆さんと一緒に汗を流してきたわけですが、まず魔法の世界にようこそ! 本当にたくさんの魔法、イリュージョン、いろんなことが起こります。皆さん観劇される方が楽しんでもらえる演目に必ずなっています」と自信をのぞかせ、「僕もハリーの一員として皆さんに楽しんでもらえるようにこれからもっともっと努力していきたいと思います」と意気込んだ。レッドカーペットイベントには、綾瀬はるか、市村正親、井上尚弥、鹿賀丈史、鈴木亮平も参加した。撮影:加藤千雅
2022年07月08日ヒト幹細胞配合で強くしなやかなまつげにヒト幹細胞培養液コスメのリーディングカンパニー・コスメシューティカル株式会社が、2022年6月10日(金)、まつげをすこやかに育み華やかな目元へ導くまつげ美容液「アクティバートSCラッシュセラム」(税込4,950円)を発売した。目元印象をぱっと華やかに「アクティバートSCラッシュセラム」にはヒト幹細胞培養液をはじめ、ワイドラッシュ、ピディオキシジル、キャピキシル、セイヨウハッカ葉エキスなど、まつげケアに最適な美容成分を厳選配合している。これらの成分が日々のアイメイクでダメージを受けた目元を優しくケアし、すこやかなまつげをサポート。ハリ・コシのある華やかなまつげを育てる。厳選成分が発毛周期をサポート同商品の開発に当たり注目したのはまつげの「毛周期」だ。まつげの毛周期は他の部位と比べてサイクルが早く、30~100日で生え替わるとされている。ヒト幹細胞培養液には、この発育サイクルを整える成長因子が豊富に含まれており、さらに皮膚や毛母細胞をしっかり保湿し発毛サイクルの乱れを防いでくれる。使用方法は朝晩2回塗布するだけ。デリケートな目元に負担をかけないよう、やわらかいチップと塗りやすいテクスチャーにこだわっている。毎日のまつげケアで、横顔が映えるしなやかなまつげを育む。(画像はプレスリリースより)【参考】※「アクティバート」公式サイト
2022年06月18日新進気鋭のピアニスト北村朋幹による「北村朋幹ピアノ・リサイタルTomoki Kitamura Real-time Vol.4 “Années de pèlerinage I ”」の開催が発表された(2022年10月1日:ムジカーザ)。シリーズ第4回目となる今回の公演から第6回までは、リストの『巡礼の年』を軸としたプログラムが取り上げられる。そのスタートとなる1回目は、『巡礼の年 第1年スイス』、そしてシューマン『森の情景』、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第17番『テンペスト』という魅力的かつ意欲的なもの。若きリストの心の旅や、空想の森の中をひとり彷徨うシューマン、そして、ベートーヴェンの「遺書」を貫く「生き返さねばという決意」が滲む、詩的で絶妙の並びだ。芸術が生み出されたその背景を考えつつ、美しいピアノの音色に浸りたい。●公演概要10月1日(土)ムジカーザ北村朋幹ピアノ・リサイタルTomoki Kitamura Real-time Vol.4 “Années de pèlerinage I ”*チケットは6月12日(日) 10:00より受付開始●北村朋幹(ピアノ)Tomoki Kitamura, piano(c)TAKA MAYUMI1991年愛知県生まれ。3歳よりピアノを始め、浜松国際ピアノ・コンクール第3位、シドニー国際ピアノ・コンクール第5位ならびに3つの特別賞、リーズ国際ピアノ・コンクール第5位、ボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノ・コンクール第2位などを受賞。第3回東京音楽コンクールにおいて第1位(2位なし)ならびに審査員大賞(全部門共通)受賞、以来日本国内をはじめヨーロッパ各地で、オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽、そして古楽器による演奏活動を定期的に行っている。その演奏は「類稀なる時間の感覚。まるで素晴らしい指揮者によるオーケストラの演奏を聴いているよう」(パーヴェル・ギリロフ)、「卓抜な詩的感性、そして哲学的叡智を具えた芸術家」(濱田滋郎)などと評された。また2020年9月、東京オペラシティ文化財団主催「B → C:バッハからコンテンポラリーへ」における、4台の鍵盤楽器を用いた、ケージの作品を中心としたプログラムによる画期的なリサイタルは「我が国のピアノ演奏史において重要な一夜と言っても過言ではない(伊藤制子)」と高く評価された。2019年からは自身のリサイタル企画「Real-time」を展開している。録音はフォンテックから『遙かなる恋人に寄す―シューマン「幻想曲」からの展望―』、『夜の肖像』、『黄昏に-ブラームス/リスト/ベルク作品集』をリリース。最新アルバム『ケージプリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード』は、令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞レコード部門 優秀賞を受賞。またレコード芸術《特選盤》、読売新聞 REVIEW《特選》、毎日新聞《特選盤》、朝日新聞 for your collection《推薦盤》に選ばれ、主要紙において好評を得ている。東京藝術大学に入学後、ベルリン芸術大学ピアノ科で学び最優秀の成績で卒業。伊藤恵、エヴァ・ポブウォッカ、ライナー・ベッカー各氏に師事。現在はフランクフルト音楽・舞台芸術大学に於いて、イェスパー・クリステンセン氏のもと歴史的奏法の研究に取り組んでいる。
2022年06月09日6月16日(木)にプレビュー公演が開幕する舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』より、 ハリー・ポッター役の藤原竜也、石丸幹二、向井理の扮装写真が解禁となった。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、ハリー・ポッターシリーズの19年後、父親になったハリーとその息子アルバスを中心に描かれる新しい物語。これまでにロンドン、ニューヨークなど世界6都市で上演されており、アジアとしては初、世界では7番目の上演に。ハリー・ポッターファンのみならず、ハリー・ポッターに馴染みがない方でも十分に楽しめる作品となっている。世界最高峰の技術が詰まった珠玉の舞台がいよいよ日本で開幕する。公開された写真では、ハリー・ポッターの衣装に身を包んだ藤原竜也、石丸幹二、向井理の姿が切り取られている。公演のチケットは9月末分まで完売となっており、 現在は10月~12月分の先着先行チケットはホリプロステージにて販売中。一般発売は6月11日(土)より。■公演概要プレビュー公演日程:2022年6月16日(木)~7月7日(木)会場:TBS赤坂ACTシアター上演時間:3時間30分(予定)※休憩あり本公演日程:2022年7月8日(金)~12月30日(金)会場:TBS赤坂ACTシアター上演時間:3時間30分(予定)※休憩あり主催:TBSホリプロThe Ambassador Theatre Group特別協賛:Sky株式会社■金額(全席指定・税込、 プレビュー公演&本公演ともに同金額)SS席:17,000円S席:15,000円S席(6歳~15歳):12,000円A席:13,000円B席:11,000円C席:7,000円9と4分の3番線シート:20,000円(特典付き)ゴールデン・スニッチ チケット:5,000円※未就学児入場不可※ゴールデン・スニッチ チケットは、 前週に抽選販売。各公演枚数限定で、 座席はお選びいただけません。※正規販売サイト以外のネットオークションや転売サイトなどでご入場券をお買い求めになられた場合、 ご入場をお断りする場合がございます。ホリプロステージ: 【一般発売】発売日:6月11日(土)10:00~
2022年06月03日7月8日に本公演開幕を迎える舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。開幕に先立ち、藤原竜也・石丸幹二・向井理のトリプルキャストによるハリー・ポッター3人のキャスト扮装写真が3日13時、公式Webサイトと公式SNSにて初公開された。この扮装写真の撮影が行われたのは5月中旬。開幕に向けた連日の稽古の合間をぬって撮影された。実際に舞台上で身につける衣装に袖を通し、それぞれの役になりきった3人の表情が舞台への期待を高める。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリングらが舞台のために書き下ろした物語であり、小説の最終巻の19年後が描かれている。2016年のイギリス・ロンドンでの初演以降、ニューヨーク、メルボルン、サンフランシスコ、ハンブルグ、トロントと世界6都市で上演され、あたかも目の前で魔法が繰り広げられているかのような演出や、観る人を魔法の世界に引き込むストーリーで世界中の観客を魅了し続けてきた「ハリー・ポッター」8番目の物語。今年7月、世界7番目の都市、アジア初上陸となる東京での舞台が幕を開ける。
2022年06月03日水谷豊の監督作品第3弾『太陽とボレロ』が6月3日(金)より公開。その東京プレミアに、本作が映画初主演となった檀れいをはじめ、石丸幹二、町田啓太、森マリア、そして監督・脚本を務める水谷さんが登壇した。本イベントは、本作がオーケストラを題材にしていることにちなみ、縦2.4m×横7.2mの大型劇場パネルが設置された本物のコンサートホールさながらの会場で開催。檀さんらが次々に登壇すると、満員約500人の観客からの大きな拍手が送られた。まず、公開まで2週間を切った現在の気持ちを問われると、映画初主演の檀さんは「1人でも多くの方に見ていただきたいですし、可愛がっていただきたいです」と公開への期待をコメント。また、監督作品3作目となる水谷さんは「(コロナ禍での撮影延期を経て)今、作品が完成してここに立てていることが奇跡だと感じています」と本作にかけてきた想いを熱弁した。続いて、水谷組での撮影について檀さんは「(毎朝、水谷監督と全キャスト・スタッフで交わす)グータッチからいただくエネルギーは大きくて、今日も1日頑張るぞと思いました」とふり返る。町田さんも「こんな時間をすっと過ごせたらいいなと思うぐらい夢のような時間でした」と語り、水谷組の仲の良さを話すと、それを受けて水谷監督は「冗談だけど、どうしてそのことを現場で言ってくれなかったのか(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。さらに、吹き替えなしでの演奏シーンの撮影について、トランペット奏者・田ノ浦圭介役の町田さんは「小学校の鼓笛隊で少しだけ鳴らしたことがありまして、まさかまたトランペットと縁があるとは思いませんでした(笑)」と、はにかみながら答え、「1年以上、(家での練習では音が大きいため)布団をかぶったり、時にはマウスピースだけで練習していました」と苦労した練習の日々を語った。続く、ヴァイオリン奏者・宮園あかり役の森さんは「共通言語として“音楽”という話題があったので、他の現場よりも一体感が感じられました」と、音楽を通してキャスト一丸となっていった当初の様子を明かす。また、その練習の成果を目にした弥生交響楽団主宰者・花村理子役の檀さんは「花村理子としても檀れいとしてもうちの弥生交響楽団はほんとにすごいんだぞと叫びたいくらいみなさんカッコよかったです」と絶賛、理子を支える鶴間芳文役の石丸さんは「本当の意味でのブラボーの演奏を聞かせてもらって感激でした」と明かした。檀れい「この仕事が何よりも好きなこと」そして、弥生交響楽団のメンバーが音楽を愛するようにキャスト陣が「ずっと好きなもの」や「好きなこと」を問われると、檀さんは「やはりこの仕事です。表現すること、エンターテインメントの世界でお仕事することは何よりも好きなことです。どんなに大変でも苦しくてもそれ以上に好きという気持ちがあるのが1番いいと思います」と語る。水谷監督は「人って何だろうと思うことが原動力。いろんなことがあっても最後に必ずいいことがあると思って生活することが好きなことです」と回答し、長年エンターテインメント界を牽引してきた2人の答えに、ほかのキャストも真剣に耳を傾けていた。最後に、檀さんは「ユーモアあふれる作品なので存分に楽しんでいただけたらいいな」とコメント、水谷さんは「太陽とボレロがご覧になったどなたかにとって、1日幸せな気分で過ごせるようないい映画になってくれたらこんなに嬉しいことはありません」と公開に向けた意気込みを語っていた。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月3日より全国にて公開©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年05月24日この夏、TBS開局70周年記念として上演される舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』Sponsored by Skyの製作発表が5月17日、上演会場となるTBS赤坂ACTシアターの舞台上にて行われた。現在、イギリス、アメリカ、ドイツ、オーストラリアでロングラン上演中、そして5月末にはカナダでも開幕する本舞台だが、製作発表が舞台上行われるのは世界でも初めてとのこと。会場には多くのマスコミが詰めかけ、本舞台への注目度の高さが伺えた。TBS赤坂ACTシアターは本公演の実現のため、数カ月にわたる改装工事を実施。この日、ハリー・ポッター劇場として生まれ変わった姿が初めてマスコミに公開された。劇中の魔法を実現するために、舞台上だけでなく、客席や地下、壁面などにも様々な仕掛けが施されている。その全貌はぜひ劇場で体感していただきたい。舞台上には、ハリー・ポッターファンには馴染みの深いロンドンのキングスクロス駅「9と3/4番線」のシーンを思わせるセットが飾られていた。ハリー・ポッターシリーズの最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ハリーの息子アルバスが「9と3/4番線」からホグワーツ魔法魔術学校に向かうところで終わるが、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』はその続きから物語が始まる。ハリー・ポッターファンは、冒頭の舞台セットを観るだけで心躍ることは間違いない。製作発表の司会を務めたのは、本舞台の応援大使のひとり、日比麻音子TBSアナウンサー。ホグワーツ魔法魔術学校の4寮のひとつ、スリザリンの緑色のマフラーとローブを着て登場した。まず冒頭、主催者の株式会社TBSテレビ代表取締役社長・佐々木卓と、株式会社ホリプロ代表取締役社長・堀義貴からの挨拶があり、 公演にかける両社の意気込みが語られた。そしていよいよ俳優陣が登場。登壇したのは、ハリー・ポッター役の藤原竜也、石丸幹二、向井理、ハーマイオニー・グレンジャー役の中別府葵、早霧せいな、ロン・ウィーズリー役のエハラマサヒロ、竪山隼太、アルバス・ポッター役の藤田悠、福山康平、スコーピウス・マルフォイ役の門田宗大、斉藤莉生、マクゴナガル校長役の榊原郁恵、高橋ひとみの13名。全員がオーディションで選ばれた今回の俳優陣。各俳優がオーディションの思い出や、4月上旬から始まっている稽古の様子を語った。1か月以上、毎日を共にしているだけあってチームワークは抜群である。通常の稽古場ではセットが入りきらないため、稽古が巨大な映画の撮影スタジオで行われたことも語られた。毎朝全員参加で行われる身体訓練、作品を熟知する海外クリエイティブチームとのリハーサルの様子など、作品作りの裏話も次々と披露された。芝居と同時進行でイリュージョンの稽古が行われるという話は、 数多くの魔法が飛び出す本公演ならではのことで興味深い。演出補のコナー・ウィルソン氏から、プレビュー公演開幕まであと1カ月に迫ったアジア初となる東京公演への抱負が語られた。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』では、ハリー・ポッターシリーズの19年後、父親になったハリーとその息子アルバスを中心に描かれる新しい物語。世界中でロングラン公演が行われていることからも証明されるように、この舞台はハリー・ポッターファンのみならず、ハリー・ポッターに馴染みがない方でも十分に楽しめる作品となっている。世界最高峰の技術が詰まった珠玉の舞台がいよいよ日本で開幕する。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のプレビュー公演は6月16日(木)~7月7日(木)。本公演は7月8日(金)に開幕する。トリプルキャストでの上演となるハリー・ポッター役は、7月8日に藤原竜也が初日を迎えるのを皮切りに、石丸幹二が8月12日、向井理が8月15日に初日を迎える。10月~12月公演のチケットは、5月21日(土)10:00よりホリプロステージにて先行発売、 6月11日(土)10:00より一般発売される。なお、TBSでは5月27日(金)と28日(土)の19:00から、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』のPART1とPART2を2夜連続で放送する。両日とも、映画の後には舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が一層楽しめるスペシャル番組も放送されるのでお見逃しなく。藤原竜也「日本の演劇界にとっての“光”となれるように」【登壇者コメント全文】<登壇者コメント>■ハリー・ポッター役:藤原竜也4月上旬から稽古が始まり、1ヶ月強経ったのですが、素晴らしいスタッフに恵まれて、稽古も充実しています。普段の作品の数倍もある稽古期間で、プレビュー公演まであと1ヶ月ありますので、とにかく世界の中でも理想とされる日本版舞台となるようにしていきたいと思います。初めて劇場に入り、皆様よりも一足早く劇場空間に感動させていただきました。 1日1日の稽古を頑張っていきます。この舞台には、「光を入れる」というテーマがあります。この作品が、 日本の演劇界にとっての「光」となれるようにしていきます。■ハリー・ポッター役:石丸幹二稽古開始から、あっという間に6週間が経ち、劇場に一歩、足を踏み入れてみると、『ハリー・ポッターと呪いの子』の世界が目に飛び込んで来た!!ドクドクと血が巡り、 大人になっても胸の高鳴りは同じ。稽古場で地道に積み上げてきたものを、これからセットの中で解き放っていく。その瞬間って、俳優にとっては至福の時。今回はさらに、細かな決め事を一つ一つ身体に叩き込む日々となりそうだ。御来場くださる皆様に、最高の感動をお届け出来るよう、熱意を持って稽古に臨んで参ります。ご期待ください。■ハリー・ポッター役:向井理公演スケジュールの都合上、演じることより見ることが圧倒的に多い稽古でしたが、壮大な世界観を目の当たりにする初めての経験ばかりで楽しい稽古場でした。これから劇場に移っての稽古になりますが、稽古場では出来なかった魔法や仕掛けが散りばめられているのでワクワクしています。今まで見たことのない演出だけでなく、エンターテインメント性とストーリー性を兼ね備えた骨太な演劇です。1人でも多くの方に劇場で体験していただきたいと強く思います。■ハーマイオニー・グレンジャー役:中別府葵皆さん!とんでもない舞台が日本にやってきました!想像のはるか上をいく演出の数々に稽古場での驚きと感動とトキメキが止まりません。早く皆様とこの感動を共有したい!という気持ちでいっぱいです。胸が躍る魔法の世界をお届けできるよう一生懸命頑張ります。期待値120%でお待ちいただけたらうれしいです。■ハーマイオニー・グレンジャー役:早霧せいな稽古場で1か月、劇場での稽古も1か月と、通常の公演よりかなり長い稽古期間ですが、海外スタッフの皆さんがとてもポジティブにモチベーション高く導いてくださるので、必死に汗を流しながらも、みんなでつくっていく過程がとにかく楽しいです!魔法の演出を含め、いろんなことが盛りだくさんで全く新しい演劇に挑戦している感じです。自分が稽古場で一番最初の観客になって感じた感動を、今度はお客様に届けられるようにブラッシュアップしていきたいと思います。■ロン・ウィーズリー役:エハラマサヒロ初めて台本を見た時は正直どういう状況か理解できないところが多かったのが、稽古でその詳細が徐々に明らかになってきて今ワクワク感が半端じゃないです!イリュージョンが凄すぎて稽古場で度々周りから拍手が起こる現場は初めてで、舞台に行ったらまだまだこんなものじゃないよと演出家に言われているので早く完成品を皆様に届けたいなとウズウズしております!間違いなく見たことのない世界をお見せ出来ると思うのでご期待ください!■ロン・ウィーズリー役:竪山隼太ガッチガチのキャスティングだなと稽古初日にニヤニヤしました。才能の塊みたいな人たちばっかりで、稽古場はアットホームながら頼れる先輩、後輩たちばかり!特に若い子たちの才能と努力には嫉妬しかいだきません。彼らと今のうちに仲良くしておいて、将来良くしてもらおうと思っています。関係者の人、才能の⻘田買いするならこの舞台でございます。世界基準のエンターテインメント、是非お楽しみに。肩ぶん回しておきます。■アルバス・ポッター役:藤田悠1か月を終えた今の心境は、この作品は今見えている以上の可能性を秘めており、自分も役者として求められている以上のことを探究し続けないと本当の面白さは損なわれてしまうということです。この公演は全世界で行われており、自分も日本のハリー・ポッターを堂々とお客様に見ていただけるように挑戦し続ける心を持ち続けたいと思います。舞台上で皆様にお会いできることを楽しみにしております。■アルバス・ポッター役:福山康平とにかく充実の毎日!体も頭もフル回転で嵐のように過ぎ去った1ヶ月でした!演じるアルバスについても沢山の気づきがあって、役同士の関係性が深まる瞬間はやはり面白い。この作品の魔法を、演劇の魅力を沢山浴びています。劇場入りの日、キャスト全員で客席に座り、お客さまと同じ目線から舞台の幕が開く瞬間を体感させて貰いました。その美しさ、高揚感には込み上げるものがありました。今は早く皆さまに観て欲しい!ギリギリまで向き合って、自信を持って劇場でお迎えできるように、楽しんで稽古したいと思います!■スコーピウス・マルフォイ役:門田宗大この1か月、まだまだ日和っていました。試してないことがまだある。最高のチームに囲まれて、最高の作品に携われて、こんな好機に力を尽くさないのは勿体なさすぎる。精一杯やります。僕なりの愛で、芝居を届けます。■スコーピウス・マルフォイ役:斉藤莉生稽古場での稽古は本当に濃密な時間でした。毎日新しい発見があり、メルボルンで公演中の現場から演出の変更があったりと、どんどん変化していく舞台は演じていても見ていても本当に楽しいです。これから劇場に入ってさらに本格的に稽古が進んでいく中で、たくさん学んで、自分の表現の幅をどんどん増やして毎日成長していきたいです。これからも自分の大好きなハリー・ポッターという作品の中で生きられる楽しさを感じながら初舞台のプレッシャーに負けずに頑張っていきたいです。■マクゴナガル校長役:榊原郁恵世界中で愛されている『ハリー・ポッター』という作品にマクゴナガル校長という役で参加できることとなり、期待を持って稽古に参加しております。が…ダイナミックな展開やエネルギッシュなキャストの皆さんに引っ張られ、心も体も大汗かいて奮闘しています!誰よりも公演を楽しみにしているのはこの私かも!!■マクゴナガル校長役:高橋ひとみ私にとって初めての海外チームの方々とのお仕事、そしてハリー・ポッターの舞台ということでとても緊張しました。はじめにみんなチームなんだということを教えていただきました。最初のウォーミングアップから、「え?こんなに!?」と思いましたが、3日目から自分の体が変わっていくのがわかり、今からでも頑張れば体が応えてくれるんだと思いました。そして演出のスピードが速く、キャスト全員がそれにしっかりついて行っている姿に、私も落ちこぼれないように必死です!演出補のコナーさん、振付補のヌーノさんら海外チームの方々の優しさ丁寧さ明るさに毎日感動しています。休憩中もあちこちでキャスト同士が助け合って稽古している姿が、全員がこの舞台に立てる喜びで満ち溢れていた稽古場でした。衣装合わせの時もこんなところまで採寸するのかと驚き、丁寧に丁寧に作っていただき私たちが大切にされていると思わせてくれたうれしい時間でした。『ハリー・ポッターと呪いの子』の世界にこれからずっと居られるのかと思うと幸せ過ぎて現実にもどれなくなりそうです!こんなワクワクドキドキさせていただけることに感謝いたします。そして、 マクゴナガル校長先生がいてくれるだけで子どもたちにとって安心できる母のような存在になりたいです。【公演概要】舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』■プレビュー公演日程:2022年6月16日(木)~7月7日(木)会場:TBS赤坂ACTシアター上演時間:3時間30分(予定)※休憩あり■本公演日程:2022年7月8日(金)~12月30日(金)会場:TBS赤坂ACTシアター上演時間:3時間30分(予定)※休憩あり主催:TBS、ホリプロ、ATG特別協賛:Sky株式会社<舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公式WEBサイト>【放送情報】映画『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1, 2』<放送日(※全国ネット)>PART1:5月27日(金)19:00~22:00PART2:5月28日(土)19:00~21:54※両日映画放送後には、 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』特別番組が放送されます。5月27日出演:バナナマン(設楽統・日村勇紀)窪真理チャカローズほか5月28日出演:バナナマン(設楽統・日村勇紀)藤原竜也石丸幹二向井理早霧せいなエハラマサヒロ宮尾俊太郎榊原郁恵
2022年05月17日舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の日本オリジナルキャストが5月17日(火)、会場となる東京・TBS赤坂ACTシアターで製作発表会見を行い、父親になったハリー・ポッターを演じる藤原竜也、石丸幹二、向井理が意気込みを語った。同舞台は、シリーズ最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」の19年後を描く、舞台のために書き下ろされた8番目の物語。オーディションを経て、藤原さん、石丸さん、向井さんの3名が思春期の息子たちと向き合うハリー・ポッター役を、回替わりのトリプルキャスト制で演じることになった。およそ1か月後に控えたプレビューを前に、藤原さんは「クリエイティブチームや国際チームが理想とする世界観を完成させるため、僕らも必死にしがみつき、もうひと踏ん張り走り抜きたい」と決意を新たにし、「“光”が大きなテーマになっていて、暗い大変な時代を共有した僕らにとっても『ハリー・ポッターと呪いの子』が日本の演劇界の光にもなれば、より前進できるんじゃないかなと思う」と期待を寄せた。石丸さんはニューヨークでの公演を観劇しているそうで「こんなに客席が盛り上がるショーがあるんだなと驚かされた。きっと日本でも大ブームになると思います!」と太鼓判。「魔法ざんまいで、どれもが見どころ。劇場に入った瞬間に、魔法の世界に飛び込めて、3時間半もあっという間ですよ」とアピールし、「そんな世界観を表現できるように、精いっぱい頑張りたい。今度のハリーは、魔法省で働く企業戦士。同時に思春期の子どもとうまく向き合えない。演じるのも一筋縄ではいかない」と話していた。「数分に1回のペースで劇場全体にイリュージョンが仕掛けられている。どの座席からも体験できるし、映像ではできない、舞台ならではの怖さと面白さ、楽しさがある」と声を弾ませるのは、向井さん。舞台裏では100名近いスタッフが縦横無尽に活躍しているそうで「良いコミュニケーションもとれているし、ロングランを重ねて、さらに絆が深まっていけば」と未来を見据え、「魔法の世界観ではありますが、生身の人間としてステージに立っていられるように、お芝居を組み立てたい」と抱負を語った。会見にはハーマイオニー・グレンジャー役の中別府葵と早霧せいな、ロン・ウィーズリー役のエハラマサヒロと竪山隼太、アルバス・ポッター役の藤田悠と福山康平、スコーピウス・マルフォイ役の門田宗大と斉藤莉生、マクゴナガル校長役の榊原郁恵と高橋ひとみ、演出補のコナー・ウィルソンが同席した。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」プレビュー公演は6月、本公演は7月8日(金)よりTBS赤坂ACTシアターにて上演。2016年にロンドンで開幕して以来、前編と後編を2本の芝居で見せる“2部制”で上演されてきたが、2021年11月、ブロードウェイにおいて2部制の前編を第1幕、後編を第2幕とする1部制が誕生。今回の東京公演は、この1部制での上演となり、上演時間は休憩を含めて3時間30分を予定している。(text:cinemacafe.net)
2022年05月17日舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表が17日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、主人公ハリー・ポッターを演じる藤原竜也、石丸幹二、向井理らが出席した。本作は、ハリー・ポッターシリーズの原作者であるJ.K.ローリング自ら原案を練り上げ、「家族、愛、喪失」をテーマにハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化した作品。ハリー・ポッターの世界観を忠実に再現した舞台空間や衣裳、目の前で飛び交う魔法の数々、心躍る音楽など劇場で体感するすべてが、観客を魔法の世界へ誘う。ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞を含む60以上の演劇賞を受賞した本作は、世界では7都市目、アジアとしては初上演となる。父親となったハリー・ポッターを演じるのは、藤原竜也、石丸幹二、向井理のトリプルキャスト。オーディションに挑み、タイトルロールの座を勝ち取った。藤原は「4月の頭から(稽古が)始まって、優秀なスタッフに導かれながら、僕ら日本人キャストが必死にしがみつき食らいついた1カ月強でした。ありがたくもプレビューまでひと月、時間が残っています。インターナショナルチームが理想とするハリー・ポッターを完成させるためにもうひと踏ん張り全員でともに走りながら頑張っていけたらと思っています」と意気込み、「昨日初めて劇場に入ったのですが、感動をひと足先に味わい非常に興奮したことを覚えています」とハリー・ポッターの世界観あふれる劇場に感激。石丸は、以前海外で同舞台を見たときの感想を「こんなにお客さんが盛り上がるショーがあるんだと実感しました」を述べてから、「きっとこれは日本で開幕したら大ブームになるんじゃないかなと。会場に入ってからショーが終わるまで魔法の世界に飛び込める。私たちもそれが表現できるように精一杯頑張っていきたい」と語った。向井は「1カ月以上の稽古期間を経て昨日から劇場入りすることができました。100人近いチームだと思いますが、コミュニケーションがとれてとてもいい状態のチームだなと実感しています。長く続けていくうちにもっともっと絆は深まっていくと思いますが、始まる前にこれだけチーム感が出来上がっているチームはあまり経験したことがないので楽しみです」と手応え。「魔法が大きなテーマですが、魔法の世界観だけでなく1人の人間として受け取ってもらえることがたくさんあると思っています。何度も足を運んで細かい部分まで生で体験していただきたい」とアピールした。製作発表には、ハーマイオニー・グレンジャー役の中別府葵、早霧せいな、ロン・ウィーズリー役のエハラマサヒロ、竪山隼太、アルバス・ポッター役の藤田悠、福山康平、スコーピウス・マルフォイ役の門田宗大、斉藤莉生、マクゴナガル校長役の榊原郁恵、高橋ひとみも参加。TBSテレビ代表取締役社長の佐々木卓氏、ホリプロ代表取締役社長の堀義貴氏、演出補のコナー・ウィルソンも登壇し、MCは日比麻音子TBSアナウンサーが務めた。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、7月8日に東京・TBS赤坂ACTにて開幕する(プレビュー公演は6月16日~7月7日)。
2022年05月17日水谷豊の監督作品第3弾で、“クラシックのオーケストラ”を題材に音楽を愛する人々の人間模様を洒脱なエンターテインメント作品として作り上げた『太陽とボレロ』。この度、主演の檀れい、共演の石丸幹二、町田啓太、森マリアという個性豊かなキャスト陣のメイキング映像やコメントが収められた特別映像が解禁となった。解禁となったのは、本作の撮影風景を収めたメイキング映像に合わせて、主演の檀さんらがそれぞれ、作品や自身の役どころに込めた思いを語るインタビュー映像が詰め込まれた特別映像。弥生交響楽団の主宰者・花村理子を演じる檀さんは、自身の役どころを「花村理子という女性は、自分のことよりも周りのことをいつも考えて行動している女性」と語る。メイキング映像では、和やかな笑みを浮かべているかと思えば一転、真剣な表情を見せたり、さらにはハイヒールで道路をかけたり、くるくると表情を変えながら魅力的に演じている檀さんの姿が印象的に切り取られている。理子とともに弥生交響楽団を支えてきた、鶴間芳文を演じる石丸さんは「僕だったらどんな風に演じるのかなと思って、カッコよく演じたいと思っていました」とコメント。しかしメイキング映像では、そんな石丸さんの言葉とは裏腹に、両手を上げ満面の笑みで軽やかにジャンプする鶴間の姿が。水谷監督により、愛らしくポップに映し出された石丸さんの演技にも注目。さらに、弥生交響楽団のトランペット奏者・田ノ浦圭介を演じる町田さんは「(圭介は)チャーミングなところがたくさんあるので、それを表現できれば」と本作への意気込みを明かすと、続くメイキング映像ではそんな圭介の可愛らしさを存分に発揮。水谷監督の指導のもと茶目っ気たっぷりに演じると、スタッフからも絶賛の声が飛び交うなど、まさに圭介のようにチャーミングで愛嬌たっぷりな姿を見せている。そして、弥生交響楽団のヴァイオリン奏者・宮園あかりを演じたのは、本作が映画初出演となる森さん。「“ヴァイオリンこそ我が人生”という言葉を体現できるように、ひたすらヴァイオリンを練習しました」と語る森さんの演奏にも期待が高まる。さらにメイキング映像には、4人以外にも個性豊かな俳優陣が監督・水谷さんのもとに集い、和気あいあいと撮影に臨んでいる様子も収められている。檀さんが「どのシーンもどのカットも、スクリーンの隅々までキラキラ輝いている」と語るように、キャストそれぞれが笑顔で、そして真摯に作品に向き合う姿、そして水谷監督自身も楽し気に演出をする姿が垣間見えるメイキング映像となっている。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月3日より全国にて公開©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年04月08日エンターテインメントの最前線に長年立ち続けてきた水谷豊が監督を務める作品第3弾『太陽とボレロ』。このたび、個性豊かなキャスト陣のメイキング映像やコメントが収められた特別映像が公開された。初監督作となる『TAP-THE LAST SHOW』(2017)では若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を描ききった水谷。その第3弾となる本作は、“クラシックのオーケストラ”を題材に、アマチュア交響楽団の“弥生交響楽団”で、音楽を愛する普通の人々の人間模様を描いた作品になっている。先日、予告映像、ポスタービジュアルが公開されると、SNSでは「ちょっと観ただけでもめちゃくちゃ面白そう!」、「このビジュアルとても好きです!」など期待の声が続々と寄せられ、盛り上がりを見せている。このたび公開されたのは、本作の撮影風景を収めたメイキング映像に合わせて、主演の檀れい、共演の石丸幹二、町田啓太、森マリアがそれぞれ、作品や自身の役どころに込めた思いを語るインタビューも収められた特別映像。弥生交響楽団の主宰者・花村理子を演じる檀れいは、自身の役どころを「花村理子という女性は、自分のことよりも周りのことをいつも考えて行動している女性」と語る。メイキング映像では、和やかな笑みを浮かべているかと思えば一転して真剣な表情を見せたり、さらにはハイヒールで道路を走るシーンも笑顔でこなすなど、くるくると表情を変えながら等身大の女性を演じる檀の姿が印象的に切り取られている。理子とともに弥生交響楽団を支えてきた、鶴間芳文を演じる石丸幹二は「僕だったらどんな風に演じるのかなと思って、カッコよく演じたいと思っていました」とコメント。しかしメイキング映像では、「カッコよく演じたい」という石丸の言葉とは裏腹に、両手を上げ満面の笑みで軽やかにジャンプする鶴間の姿が。水谷監督により、愛らしくポップに映し出された石丸の演技にも注目だ。さらに、弥生交響楽団のトランペット奏者・田ノ浦圭介を演じる町田啓太は「(圭介は)チャーミングなところがたくさんあるので、それを表現できれば」と本作への意気込みを明かすと、続くメイキング映像ではそんな圭介の可愛らしさを存分に発揮。水谷監督の指導のもと茶目っ気たっぷりに演じると、スタッフからも絶賛の声が飛び交うなど、まさに圭介のようにチャーミングで愛嬌たっぷりな姿を見せている。そして、弥生交響楽団のヴァイオリン奏者・宮園あかりを演じたのは、本作が映画初出演となる森マリア。「“ヴァイオリンこそ我が人生”という言葉を体現できるように、ひたすらヴァイオリンを練習しました」と語る森の集大成ともいえる演奏にも期待が高まる。さらにメイキング映像には、4人以外にも個性豊かな俳優陣が監督・水谷豊のもとに集い、和気あいあいと撮影に臨んでいる様子も収められている。檀が「どのシーンもどのカットも、スクリーンの隅々までキラキラ輝いている」と語るように、キャストそれぞれが笑顔で作品に向き合う姿、そして水谷監督自身も楽し気に演出をする姿が垣間見える。『太陽とボレロ』6月3日(金)より公開
2022年04月08日美容液でスキンケアをワンランクアップ4月1日、株式会社イコアは、エイジングケア美容液『オーガニック植物幹細胞 プランツセラム』の販売を開始した。同社は、上質な天然植物由来原料を使用した化粧品の製造受託開発や、コンサルティング・スクール・協会運営を手掛けている。“植物の恵みで、優しい気持ちに。”がテーマである。『オーガニック植物幹細胞 プランツセラム』は、植物由来の美容成分のみを濃縮した美容液。ベースには、「フランキンセンス」と「ネロリ(ビターオレンジ花)」の蒸留水を贅沢に使用しており、肌の乾燥をまねく水は1滴も入れていない。「オーガニックフランキンセンス蒸留水」には、シワやたるみなどの老化肌に作用して、毛穴を引き締める収れん効果があるとされている。みずみずしい輝く肌へ導くアンチエイジング美容液『オーガニック植物幹細胞 プランツセラム』には、4か月腐らないリンゴと言われる「ウトビラー・スパトラウバー」から抽出した「リンゴ幹細胞エキス」を配合した。ヒト皮膚幹細胞の働きを高めて、表情ジワを減らすことが実証されている。高級美容食材「シロキクラゲ」をスキンケア成分として加工した「オーガニックシロキクラゲ多糖体」も配合。ヒアルロン酸以上の保湿力を持ち、見えないヴェールを形成して肌を守る働きがある。同製品は、リミユディオレーヌ株式会社が運営するビューティーサロン「RIMYU」の専用商品であり、ビューティーサロン「RIMYU」3店舗(あずみの本店・穂高店・諏訪店)で取り扱う。販売価格は、30ml入りで、5,000円(税込み)。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社イコア※ビューティーサロン「RIMYU」あずみの本店
2022年04月05日ミュージカル『Color of Life』、舞台『BACKBEAT』の演出で知られる石丸さち子の作・演出の完全オリジナル作品『ひりひりとひとり』が2022年6月10日(金)から19日(日)まで、東京・よみうり大手町ホールで上演されることが決定した。主演は鈴木勝吾が務める。本作は舞台演劇作品を東映プロデュースにて上演する企画「S-IST Stage(エスイストステージ)」のひとつで、様々な舞台やミュージカルを手がける石丸さち子が作・演出する。2020年に上演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響を受け、中止。2022年に改めて初演を迎える。俳優“春男“にまつわる、俳優6人と音楽家1人、7人による物語を濃密な会話劇と、詩、音楽、歌で作り上げていく。鈴木勝吾を主演として、ほかに梅津瑞樹、伊藤純奈、百名ヒロキ、周本絵梨香、塚本幸男と音楽家・森大輔が出演。劇中で森が生演奏を披露する。石丸は上演にあたり「自力では這い出せない痛みの中から救いだしてくれる芸術の力に思いを馳せつつ、ひとりの痛みと喜びを、密やかな祭のように、大騒ぎの輪舞のように描きます」と思いを語り、主演の鈴木も「心を込めて、命を削って、身体をはって必ず届けられるように創りあげたいと思います」とコメントを寄せている。<石丸さち子コメント全文>『ひりひりとひとり』は、稽古と上演期間が2020年の緊急事態宣言発令期間に重なり、上演できなかった作品です。2022年に改めて初演に立ち向かうと決まった時から、その書き直しの方向性について、ずっと考え続けてきました。世界の、演劇界の、「ひりひり」した感覚が、大いに上書きされてしまったからです。それが。新しく書き直したものは作者にも演出家にも馴染まず、結局一周二周して、ほぼ元の形に戻ってきました。初演の公式サイトに、わたしはこう書きました。「演劇は、今も昔も、世界を映す鏡です。そして世界は、数え切れないひとりひとりの、書き換え不可能な一瞬を積み重ねています。たったひとりを描くこと、ほんの一瞬を描くことが、世界を描くことになり、永遠を描くことになりうる......という可能性に、いつも表現者は無限の夢を抱き、希求し続けます。」上演はできなかったけれども、「工藤春男」という主人公はすでに生まれていて、その過去や現在を、簡単に変えるなと、彼から訴えられているようでした。本作で光をあてる、そのひとりの職業は、俳優です。ひりひりとした、その生きる実感を、演劇や音楽の恵みがどれほど支えてきてくれたか。自力では這い出せない痛みの中から救いだしてくれる芸術の力に思いを馳せつつ、ひとりの痛みと喜びを、密やかな祭のように、大騒ぎの輪舞のように描きます。世界情勢が思いがけないスピードで悪化する中、心穏やかに暮らすのが難しい今。ご観劇の皆様に、何をお届けできるでしょうか?その受け取っていただくお届け物の形や匂いや味、手触りや歯ごたえを、稽古で探っていきます。演劇ならではの、たくさんの人生が寄り集まり一緒に探る、というやり方で。初演できなかった「ひりひりとひとり」の出演者、初演に立ち向かう「ひりひりとひとり」の新しい出演者、すべての思いを、舞台の上に載せて。「僕は、私は、俺は、あなたは、何処に、誰に、つながっているんだろう?」作・演出 石丸さち子<鈴木勝吾コメント全文>やっと皆様にこの作品を届けることができます。2020年、新型コロナウィルスの影響で上演が叶わなかった。石丸さち子さんとずっと作品を作りたいね、と語り、そして東映の中村さんに携わってくれないか、と話をしてから随分と経ちました。やっとです。(石丸)さち子さんは本当に繊細で情熱と愛情のある人間であり、作品をつくることに心血を注ぐ方。彼女の紡ぐ言葉と、作品を作り上げる姿が憧れであり、共に作品を創れることが誉れであり幸せです。世界と自分との乖離に想いを抱える青年の話。だけどきっと誰もが心の中にあるものだと思う。胸の中にあって言葉にしたくて身体を爆発させたくて心を届けたくて、どうしても伝えたくて…そんな方法は人それぞれあって、でもきっと、思うように行かなくて、僕も同じです。だから芝居と演劇が僕にはあって救われる。そして皆様に届けることができる。心を込めて、命を削って、身体をはって必ず届けられるように創りあげたいと思います。大切に大切に、激しく育て必ず。僕もとても楽しみです。劇場でお会いしましょう。<公演概要>S-IST Stage『ひりひりとひとり』作・演出:石丸さち子音楽・演奏:森大輔出演:鈴木勝吾梅津瑞樹伊藤純奈百名ヒロキ周本絵梨香塚本幸男会場:よみうり大手町ホール(東京都千代田区大手町1-7-1)日程:2022年6月10日(金)~19日(日)チケット一般発売日:5月29日(日)10:00より特設HP:
2022年03月25日スラックラインを手軽にジリリタ株式会社は自宅でのトレーニングにぴったりで、優しく体幹がトレーニングできる「SLACKRAIL(スラックレール)」をリニューアルし、2022年3月25日から出荷をスタートする。「スラックレール」は、細いベルト状のラインの上で技を競い合う「スラックライン」のスポーツとしての制約をなくし、場所と時間の制限なく、誰でも手軽に安心して体感できることを目的に開発されたスポーツトイだ。床に置いて乗ったり踏んだりするだけで、「体幹」「バランス」「集中力」といったスポーツや日常生活に欠かせない部分を鍛えることができる。ジョイント部分を新しく「スラックレール」は高さ3cm幅6cmの半円形で、独特な柔らかさを持ち、床に置いて乗るだけで簡単にトレーニングできる。場所を選ばず電源もいらない省エネ・省スペースで、収納にも困らない。水洗いやアルコール消毒ができ、衛生面で安心で、耐久性が高く劣化に強い。リニューアルポイントは、ジョイント部分で、2本のスラックレールの平らな面を合わせて繋げて円柱状にすることが可能になり、体幹トレーニングのレベルアップや、持ち運びの際の利便性が向上した。価格は1本2,970円(税込み)でカラーはイエロー、ブラック、レッド、ブルー、グリーン、ピンクの6色展開だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※スラックレール商品サイト
2022年03月22日幹細胞コスメとは?出典:byBirth数年前から美容業界で注目されている幹細胞コスメ。「エイジングケアにおすすめと言われているけれど、何がいいの?」という方もいるのではないでしょうか。まず、幹細胞コスメについて知っておきましょう。幹細胞そのものは入っていない出典:byBirth幹細胞とは肌、骨、筋肉、臓器、髪の毛などすべてのもとになる細胞のこと。ちなみに、肌には表皮幹細胞と真皮幹細胞があります。表皮幹細胞表皮(上から順に角層・顆粒層・有棘層・基底層)の一番底に存在。作り出された表皮細胞がすこしずつ姿を変え、角層細胞になって肌のうるおいを守る。真皮幹細胞肌のハリや弾力をうみだすコラーゲンをつくる線維芽細胞のもとになる。加齢にともない、この2つの幹細胞の働きが低下して、肌の乾燥やたるみ、シワなどを引き起こすことがわかっています。つまり、若々しい肌を維持するには、幹細胞を増やして働きを補うのが大切です。だからといって「幹細胞コスメを使えば、自分の幹細胞を増やせるのね!」というのは間違いです。まず、幹細胞コスメという言葉から誤解されがちですが、幹細胞そのものが化粧品に入っているわけではありません。幹細胞コスメとは、幹細胞培養液(抽出エキス)が配合された化粧品のことです。肌は異物に対するバリア機能があります。幹細胞そのものを肌に塗っても浸透しませんし、アレルギー反応を起こす可能性もあります。「じゃあ、幹細胞培養液が、幹細胞を活性化させるのね!」というのも間違いです。そもそも化粧品は角層までしか浸透してはいけない決まりがあり、幹細胞がある基底層まで効果は届きません。では、なぜ幹細胞コスメがエイジングケアに有用と言われているかというと、幹細胞を培養すると、その抽出液にはアミノ酸やたんぱく質、抗酸化物質、保湿成分などがたっぷり含まれるから。これらの成分が、肌のすこやかさや美しさを引き出して、若々しい印象のお肌に整えてくれるのです。幹細胞培養液の種類は3つ出典:byBirth化粧品に配合される幹細胞培養液の種類は3つです。ヒト幹細胞培養液主にヒトの脂肪由来。生体由来成分であるため、非常に厳しい安全管理基準をクリアして製造される。エイジングケアに有用な成長因子やペプチド、ビタミンなどが豊富に含まれる。原料が高価。植物幹細胞培養液植物の幹細胞由来。砂漠や高地など厳しい環境に自生する植物が原料に選ばれる。培養液の抽出が容易で抗酸化力と保湿力に優れる。原料が比較的安価。動物幹細胞培養液ヒトの皮ふ幹細胞と構造が似ている羊や豚、馬などの胎盤の幹細胞から抽出される。アレルギーリスクが高く、日本国内では流通していない。動物幹細胞培養液を配合した化粧品は、アメリカや韓国では流通しています。通販や個人輸入で手に入りますが、安全面を考えると使用はおすすめできません。本気のエイジングケアにはヒト幹細胞コスメがおすすめ出典:byBirth高い抗酸化力と保湿効果&比較的手頃な価格を求めるなら、植物幹細胞コスメがよいでしょう。ですが、エイジングケアに力を注ぎたいという場合は、ヒト幹細胞コスメがおすすめです。私たちの細胞にはレセプターがあります。これはカギ穴のようなもので、カギがはまると特定の働き(細胞の活性化など)が始まります。ヒト幹細胞培養液には、カギになる成長因子(コラーゲンやヒアルロン酸を増やす働きがある)が多く含まれるので、エイジングケアに高い効果が期待できるとされています。なお、美容医療の現場では、ヒト幹細胞を培養して体に戻す治療もスタートしています。今後も、ヒト幹細胞の美容効果は、注目しておきたいトピックの1つと言えそうです。はじめて使うなら原液美容液をチョイスフラコラヒト幹細胞培養エキス原液30ml6,645円(税込)この投稿をInstagramで見る フラコラ(fracora)公式(@fracora_official)がシェアした投稿 原液美容シリーズの売上累計25,000,000本と、人気のフラコラにもヒト幹細胞培養エキス原液がラインナップされています。たっぷりの美容成分が含まれる原液を純度100%で使用。一度使ったら手放せないという口コミも多く、人気・実力ともにおすすめのアイテムです。キソステム セルフ セラム30ml3,545円(税込)この投稿をInstagramで見る 基礎化粧品研究所 ~KISO~(@kisocare)がシェアした投稿 フラコラよりも少し安価に原液美容液を試したいという方におすすめ。エイジングケアに有用なヒト脂肪細胞順化培養エキスを5%、角層のすこやかさを引き出すヒト皮膚常在菌発酵液を5%配合した美容液です。使い続けるごとに、もっちり&透明感ある若々しい印象の肌に整います。話題成分 × ヒト幹細胞でキレイ磨きidio北海道シカクリーム55g3,680円(税込)この投稿をInstagramで見る idio|イディオ【公式】北海道シカクリーム(@idio.official)がシェアした投稿 肌荒れやニキビなどのケアに有用といわれ、大人気になっているシカクリーム。もともとは美容大国・韓国発のシカクリームですが、idioのシカクリームは日本人の肌に合わせてつくられています。ヒト幹細胞培養液、北海道の自然が育んだツボクサ、カミツレ、ローズマリーなどの植物エキス、マリンプラセンタやセラミドなど、エイジングや保湿ケアに有用な成分がたっぷりです。時短とキレイが叶うオールインワンジェルSBCMEDISPA ステムジェリー40g4,760円(税込)この投稿をInstagramで見る 湘南美容クリニック公式(@sbcbeauty_official)がシェアした投稿 「美容医療をもっと身近に」という湘南美容クリニックの思いから生まれたオールインワンジェルです。ヒト由来幹細胞培養エキス、コラーゲン、セラミド、フラーレンなど肌が美しくなる力を引き出す8種類の美容成分を配合。1ステップケアでお手入れが完了するので、忙しくてエイジングケアに手が回らないという方におすすめです。未来のキレイを育もう出典:byBirth年齢を重ねるごとに増える肌悩み。鏡を見るたびにため息をつくのではなく、キラキラした笑顔でいたいですよね。幹細胞培養エキスを配合した化粧品は、近年、美容雑誌やTVなどで取り上げられることも増えました。まだ使ったことがないなら、一度はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2022年03月15日美容大国韓国で人気のマイクロニードルパッチ韓国で話題のスキンケア「幹細胞マイクロニードルパッチ」が日本に初上陸。2022年2月17日(木)、3incはヒト幹細胞培養液のマイクロニードルパッチ「Celonia」を発売した。同日ECショップ「minc」もオープンしている。「ヒト幹細胞培養液」驚きの高含有量「Celonia」は、韓国のバイオ化粧品会社「セルニオ」が製造するマイクロニードルパッチ。業界最高クラス30万ppmもの「ヒト幹細胞培養液」と、ヒアルロン酸などの美容成分を含有している。肌に直接美容成分を注入する針は、アメリカで特許を取得したもの。また培養液は韓国で特許を取得し、人体試験実証も行われている。貼って待つだけの簡単ケアまだまだ国内に浸透していないマイクロニードルパッチだが、使い方は非常に簡単。洗顔後の肌にニードルパッチが直角になるよう貼り付けて軽く押さえ、あとは2時間から4時間ほど待つだけ。目元をはじめ、シワやほうれい線、色素沈着が気になる部位に使用することができる。ラインナップは「シミ・クマ・美白用ニードルパッチ」と「シワ・ハリ・保湿用ニードルパッチ」の2種類。価格はいずれも税込2,980円だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ECショップ「minc」
2022年02月19日檀れいが主人公を演じる、クラシックのオーケストラを題材にした水谷豊監督作『太陽とボレロ』。この度、石丸幹二、町田啓太、森マリア3名の追加キャストが明らかになった。「題名のない音楽会」で司会を務めるほか、歌手としてオーケストラ・コンサートを積極的に開催するなど、音楽の分野でも活動の幅を広げている石丸さんが演じるのは、主人公・理子と共にアマチュア交響楽団を支える中古車販売センター社長・鶴間芳文。経営者としても主宰者としても包容力を発揮する役柄だが、理子に時折見せるチャーミングな一面も見どころだ。町田さんが演じるのは、鶴間の会社で働きながら、交響楽団でトランペットを演奏する田ノ浦圭介。心の奥底では音楽や楽団を愛しているものの、ストレートに言葉にできず、擦れたように見えてしまうところも。また、理子の洋装店で働きながら交響楽団のヴァイオリン奏者を務める宮園あかり役は、「ヤヌスの鏡」で連続ドラマデビューし、本作が映画初出演となる森マリアが抜擢。「ヴァイオリンこそ我が人生!」と話すほど音楽を愛するあかり。経済的な問題からプロになる夢を諦めるやっとの思いで入団した交響楽団が解散するという現実に向き合いながらも、希望を持ち続け明るく前を向いて、楽団を支える存在となっている。▼追加キャスト&監督コメント・石丸幹二これまで映画やドラマでご一緒させていただいた大先輩の水谷さんが、映画の監督をなさる。それも近々!と伺った瞬間、心の中で「出たい!」と願ってました。それが叶った時は嬉しかったですね。水谷さんの現場は温かいんです。しかも色々と学べる。実際、監督として立たれた水谷さんは、イソップ物語に出てくる太陽のような人だった。陽光を浴びる俳優たちが、すっと心を開いて、その光に応えたくなるような感じなんです。僕の場合、最初に脚本を拝読した時、鶴間は二枚目かと思ったので、檀さん演じる理子を格好良く支えたいな、と思ったのですが、見事に別方向に導かれました。監督は、僕の芝居に寄り添った形で、想像をはるかに超えるシチュエーションに引っ張ってくださったんです。面白かったですね。そうして出来上がった鶴間を、観客の皆さんには微笑ましく思っていただけると嬉しいです。個性派の俳優陣が演じる登場人物たちは、皆、クソ真面目に苦難に立ち向かっていきます。が、そのさまは、どこかおかしくて、愛おしい。最後の彼らの笑顔が、きっと皆さんの笑顔につながると信じています。是非劇場でご覧ください。・町田啓太今回、水谷組に参加できると聞いてすごく嬉しかったです。現場に入り、毎回監督に演出のアイディアをいただくのですが、なんで俺は気づかなかったんだろうと悶々とし、自分なりに咀嚼して出せるかが毎回の課題でしたが、実はそれが楽しかったです。圭介というキャラクターは交響楽団のトランペット奏者です。自分自身、トランペットは小学生の頃少しだけ触れたことはあったのですが、とにかく音を出すのが難しく、苦戦しました。ですが、合奏のシーンではプロの方々と音楽を奏でることが出来、今後の人生でもうないだろうなと思ったので貴重な経験をさせてもらいました。撮影は今まで味わったことない感覚で終わってほしくない時間でした。その雰囲気などが映像を通して伝わると思うので、皆さんに見ていただきたいです。また本編ではチャーミングな人たちも、楽器を持つと雰囲気がガラッと変わるので、是非そこにも注目してみてください。・森マリアこの作品に出演が決まったとマネージャーさんから聞いたときはただただびっくりしました。私が演じる、宮園あかりは明るくはっきりとした性格で、ヴァイオリンのプロの道を諦めなければならない状況でも、弾くことを諦めずアマチュア交響楽団で演奏している一生懸命な女性です。そんなあかりを体現できるよう、ひたすらヴァイオリンの練習をしました。元々楽器を習っていたのですが、5年ぶりの演奏だったのでとにかく必死でした。ですが、弾いていくうちにどんどん楽しくなっていき、私の一部だと思えるようになりました。初めての映画出演で、上手くいかず悩んだことも多かったのですが、監督がかけてくれる言葉の一つ一つが魔法みたいで、演技を楽しむ気持ちをも持つことが出来ました。圧巻のオーケストラシーンはもちろん、楽団員一人一人のそれぞれの想いなど沢山のシーンを是非劇場でご覧ください!・水谷豊監督【石丸さん出演にあたって】この物語のメインである、アマチュア交響楽団を立ち上げたのは理子と鶴間です。石丸さん自身、楽器をやっていて音楽を愛している方なので、その石丸さんが鶴間を演じて下さったことで交響楽団の存在がよりリアルなものになりました。鶴間の大人の優しさに何度となく癒されながら、サックスを吹くシーンは必見です。【町田さん出演にあたって】町田くんは若手の中でも勢いがあり、感性の素晴らしさに注目していました。太陽とボレロでは若手トランペット奏者の役ですが、シーンを撮るたびにかっこよさとユーモアを兼ね備えた圭介というキャラクターが出来上がっていきました。魅力溢れる町田くんのセンスが作品の中で光っています。【森さん出演にあたって】あかりの役は吹き替えなしにヴァイオリンが弾けること、弥生交響楽団の中で太陽のような存在であることがイメージでした。かつてヴァイオリンをやっていたとはいえ、マリアちゃんは短期間の猛特訓で見事なヴァイオリニストになってくれました。彼女のフレッシュさと愛くるしさもまた、この作品の見どころのひとつになりました。『太陽とボレロ』は6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月、全国にて公開予定©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年02月15日子供時代のハリー・ポッターの19年後を描く、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が7月から、いよいよ日本で上演される。この舞台のハリー・ポッター役が、藤原竜也、石丸幹二、向井理に決定。また、6月に開催される舞台のプレビュー公演のチケットが2日間限定で発売されることも発表された。本作は2016年にロンドンで開幕して以来、前編と後編を2本の芝居で見せる2部制で上演されてきたが、2021年11月、ブロードウェイにおいて2部制の前編を第1幕、後編を第2幕とする新バージョンが誕生した。東京公演はこの新バージョンでの上演となる。父親になったハリー・ポッターを演じるのは藤原、石丸、向井の3人。回替わりで主役のハリー・ポッターを演じるトリプルキャスト制となる。度重なる映像オーディションを経て、昨年春には来日した海外スタッフとの対面オーディションに臨み、アジアで初となる世界的ヒット舞台のタイトルロールの座を勝ち取った。また、チケットの詳細も発表となった。通常の座席のほか、ハリー・ポッターの世界観を存分に味わえる「9と4分の3番線シート」が発売される。このチケットは特別なデザインをあしらったチケットと限定の非売品グッズの特典に加え、ひと足先に劇場ロビーに入って魔法の世界を独占できるという、ハリー・ポッターファンにとってはたまらない座席だ。さらに、抽選で当選した人のみが5,000円でチケットを購入できる希少な「ゴールデン・スニッチ チケット」も発売。抽選は毎週行われエントリーするには公式ホームページからメルマガ登録が必要となる。そして、7月8日(金)の初日に先立ち、6月からプレビュー公演が実施されることも決定。2月23日(水・祝)と24日(木)の2日間限定で、プレビュー公演のチケットが発売される。プレビュー公演のチケットを購入できるのはTBSチケットとホリプロステージのみ。どちらも事前に会員登録が必要となる。■コメント<ハリー・ポッター役藤原竜也>世界で愛されている大ベストセラーシリーズに出演できること、大変光栄に思います。海外スタッフによる数度のオーディションは緊張しましたが、非常に貴重な経験となりました。“ハリー・ポッター”という世界を、ファンの方だけでなく、演劇を観たことのない方にも楽しんでいただけるよう、とにかく精一杯演じます。<ハリー・ポッター役石丸幹二>ブロードウェイで観た時の興奮が忘れられない。めくるめくような魔法の嵐に、どよめきが湧きおこり、ハリーたちと一緒に客席もハラハラドキドキ。こんな夢のような体験を、日本で味わえるなんて。しかも、今度は俳優として舞台上で。皆さん、ぜひお楽しみに!<ハリー・ポッター役向井理>舞台でも魔法がたくさん出てきて、自分が演じていなくても観に行きたいほど面白い舞台です!その作品に出演者として最初に関われることがとても楽しみで、オーディションに参加してよかったと思っています。今までどおり、真摯に作品に向き合いたいと思います。■公演概要【プレビュー公演】『ハリー・ポッターと呪いの子』[日程]2022年6月~[会場]TBS赤坂ACTシアター[上演時間]3時間30分(予定)※休憩あり【本公演】[日程]2022年7月8日(金)~[会場]TBS赤坂ACTシアター[上演時間]3時間30分(予定)※休憩あり【主催】TBSホリプロATG■出演キャスト※名前の表記はアルファベット順ハリー・ポッター:藤原竜也 / 石丸幹二 / 向井 理ハーマイオニー・グレンジャー:中別府 葵 / 早霧せいなロン・ウィーズリー:エハラマサヒロ / 竪山隼太ドラコ・マルフォイ:松田慎也 / 宮尾俊太郎ジニー・ポッター:馬渕英里何 / 白羽ゆりアルバス・ポッター:藤田 悠 / 福山康平スコーピウス・マルフォイ:門田宗大 / 斉藤莉生嘆きのマートル:美山加恋ローズ・グレンジャー・ウィーズリー:橋本菜摘デルフィー:宝意紗友莉 / 岩田華怜組分け帽子:木場允視エイモス・ディゴリー:福井貴一マクゴナガル校長:榊原郁恵 / 高橋ひとみ安藤美桜安楽信顕千葉一磨半澤友美川辺邦弘小松季輝前東美菜子みさほ扇 けい尾尻征大 岡部雄馬織詠大竹 尚大内慶子佐竹桃華佐藤雄大篠原正志鈴木翔吾田口 遼田中彩乃手打隆盛上野聖太渡邉聖斗薬丸夏子横山千穂■チケット情報[金額](全席指定・税込み、 プレビュー公演&本公演ともに同金額)SS席:17000円S席:15000円S席(6歳~15歳):12000円A席:13000円B席:11000円C席:7000円9と4分の3番線シート:20000円(特典付き)ゴールデン・スニッチ チケット:5000円※未就学児入場不可※ゴールデン・スニッチ チケットは、 前週に抽選販売。 各公演枚数限定で、 座席はお選びいただけません。※座席表は追って発表致します。[ プレビュー公演発売日程および販売方法]2022年2月23日(水・祝)10:00~2月24日(木)23:59●TBSチケット●ホリプロステージ※いずれも購入には事前の会員登録が必要■舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公式Webサイト
2022年01月24日今夏、日本で上演される舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演する日本オリジナルキャストが22日、発表された。俳優の藤原竜也、石丸幹二、向井理が、19年後のハリー・ポッターを演じる。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、子供時代のハリー・ポッターの19年後を描く、舞台のために書き下ろされた8番目の物語。東京公演はアジアとしては初、世界では7番目の上演となる。父親になったハリー・ポッターを演じるのは藤原竜也、石丸幹二、向井理の3人。回替わりで主役のハリー・ポッターを演じるトリプルキャスト制となる。度重なる映像オーディションを経て、昨年春には来日した海外スタッフとの対面オーディションに臨み、アジアで初となる世界的ヒット舞台のタイトルロールの座を勝ち取った。そのほかのキャストも発表された。本作は2016年にロンドンで開幕して以来、前編と後編を2本の芝居で見せる2部制で上演されてきたが、2021年11月、ブロードウェイにおいて2部制の前編を第1幕、後編を第2幕とする1部制が誕生した。東京公演はこの1部制での上演となる。上演時間は休憩を含めて3時間30分を予定している。会場のTBS赤坂ACTシアターは、現在改装中。今年の春には、ハリー・ポッターの世界観を実現した劇場として生まれ変わる。また、チケット金額も発表となった。通常の座席のほか、ハリー・ポッターの世界観を存分に味わえる「9と4分の3番線シート」も発売される。特別なデザインをあしらったチケットと限定の非売品グッズの特典に加え、ひと足先に劇場ロビーに入って魔法の世界を独占できるという、ハリー・ポッターファンにとってはたまらない座席だ。さらに、抽選で当選した人のみが5000円でチケットを購入できる希少な「ゴールデン・スニッチ チケット」も発売。抽選は毎週行われエントリーするには公式ホームページからメルマガ登録が必要となる。そして、7月8日の初日に先立ち、6月からプレビュー公演を実施することも決定。プレビュー公演の詳細は2月17日正午に発表となる。さらに、2月23日と24日の2日間限定で、プレビュー公演のチケットを発売することも決定。プレビュー公演のチケットを購入できるのはTBSチケットとホリプロステージのみ。どちらも事前に会員登録が必要となる。○■藤原竜也世界で愛されている大ベストセラーシリーズに出演できること、大変光栄に思います。海外スタッフによる数度のオーディションは緊張しましたが、非常に貴重な経験となりました。“ハリー・ポッター”という世界を、ファンの方だけでなく、演劇を観たことのない方にも楽しんでいただけるよう、とにかく精一杯演じます。○■石丸幹二ブロードウェイで観た時の興奮が忘れられない。めくるめくような魔法の嵐に、どよめきが湧きおこり、ハリーたちと一緒に客席もハラハラドキドキ。こんな夢のような体験を、日本で味わえるなんて。しかも、今度は俳優として舞台上で。皆さん、ぜひお楽しみに!○■向井理舞台でも魔法がたくさん出てきて、自分が演じていなくても観に行きたいほど面白い舞台です! その作品に出演者として最初に関われることがとても楽しみで、オーディションに参加してよかったと思っています。今までどおり、真摯に作品に向き合いたいと思います。○『ハリー・ポッターと呪いの子』キャスト一覧ハリー・ポッター藤原竜也/石丸幹二/向井理ハーマイオニー・グレンジャー中別府葵/早霧せいなロン・ウィーズリーエハラマサヒロ/竪山隼太ドラコ・マルフォイ松田慎也/宮尾俊太郎ジニー・ポッター馬渕英里何/白羽ゆりアルバス・ポッター藤田悠/福山康平スコーピウス・マルフォイ門田宗大/斉藤莉生嘆きのマートル美山加恋ローズ・グレンジャー・ウィーズリー橋本菜摘デルフィー宝意紗友莉/岩田華怜組分け帽子木場允視エイモス・ディゴリー福井貴一マクゴナガル校長榊原郁恵/高橋ひとみ安藤美桜、安楽信顕、千葉一磨、半澤友美、川辺邦弘、小松季輝、前東美菜子、みさほ、扇けい、尾尻征大、岡部雄馬、織詠、大竹尚、大内慶子、佐竹桃華、佐藤雄大、篠原正志、鈴木翔吾、田口遼、田中彩乃、手打隆盛、上野聖太、渡邉聖斗、薬丸夏子、横山千穂(※名前の表記はアルファベット順)
2022年01月22日映画化もされ、世界で高い人気を誇る小説『ハリー・ポッター』シリーズ。同作を舞台化した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が、2022年7月8日に東京都港区のTBS赤坂ACTシアターで開幕します。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、子供時代のハリー・ポッターの19年後を描く、舞台のために書き下ろされたオリジナルストーリーです。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』日本版キャストが発表!同年1月22日、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の主人公である、ハリー役のキャストがついに発表!厳しいオーディションを勝ち抜き選ばれた俳優の、藤原竜也さん、石丸幹二さん、向井理さんがトリプルキャストでハリーを演じます。また、物語を彩る魅力的なキャラクターのキャストも同時発表。ハリー役同様に日替わりキャストのキャラクターもいるため、日によって異なった公演を味わうことができることでしょう。【主要出演キャスト】ハリー・ポッター:藤原竜也/石丸幹二/向井 理ハーマイオニー・グレンジャー:中別府葵/早霧せいなロン・ウィーズリー:エハラマサヒロ/竪山隼太ドラコ・マルフォイ:松田慎也/宮尾俊太郎ジニー・ポッター:馬渕英里何/白羽ゆりアルバス・ポッター:藤田悠/福山康平スコーピウス・マルフォイ:門田宗大/斉藤莉生嘆きのマートル:美山加恋ローズ・グレンジャー・ウィーズリー:橋本菜摘デルフィー:宝意紗友莉/岩田華怜組分け帽子:木場允視エイモス・ディゴリー:福井貴一マクゴナガル校長:榊原郁恵/高橋ひとみハリー役トリプルキャストの意気込みは…?数多くの作品で活躍している藤原さん、石丸さん、向井さんが本作で演じるのは、父親になったハリーの姿。日本初となる舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で主演を務めるにあたって、意気込みを語っています。【藤原竜也さんコメント】世界で愛されている大ベストセラーシリーズに出演できること、大変光栄に思います。海外スタッフによる数度のオーディションは緊張しましたが、非常に貴重な経験となりました。『ハリー・ポッター』という世界を、ファンの方だけでなく、演劇を観たことのない方にも楽しんでいただけるよう、とにかく精一杯演じます。【石丸幹二さんコメント】ブロードウェイで観た時の興奮が忘れられない。めくるめくような魔法の嵐に、どよめきが湧きおこり、ハリーたちと一緒に客席もハラハラドキドキ。こんな夢のような体験を、日本で味わえるなんて。しかも、今度は俳優として舞台上で。皆さん、ぜひお楽しみに!【向井理さんコメント】舞台でも魔法がたくさん出てきて、自分が演じていなくても観に行きたいほど面白い舞台です!その作品に出演者として最初に関われることがとても楽しみで、オーディションに参加してよかったと思っています。今までどおり、真摯に作品に向き合いたいと思います。チケットは、通常の座席のほか、『ハリー・ポッター』シリーズの世界観を存分に味わうことができる『9と4分の3番線シート』も発売決定。特別なデザインをあしらったチケットや非売品グッズの特典に加え、ひと足先に劇場ロビーに入って魔法の世界を独占できるとのことです!同年1月現在、TBS赤坂ACTシアターは、『ハリー・ポッター』シリーズの世界観を再現した劇場として生まれ変わるため、改装が行われています。きっと、劇場に足を踏み入れた瞬間から、物語の世界を楽しむことができるはず。ハリーたちがどのような活躍をするかが、今から楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年01月22日舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の日本オリジナルキャストが決定。藤原竜也、石丸幹二、向井理が、父親になったハリー・ポッターを演じる。同舞台は、子ども時代のハリー・ポッターの19年後を描く、舞台のために書き下ろされた8番目の物語。今回、厳しいオーディションを勝ち抜き、藤原さん、石丸さん、向井さんの3名の出演が決定。回替わりで主役を演じるトリプルキャスト制となる。今回の決定に藤原さんと向井さんは「とにかく精一杯演じます」(藤原さん)、「今までどおり、真摯に作品に向き合いたい」(向井さん)と意気込み、ブロードウェイで観たという石丸さんは「こんな夢のような体験を、日本で味わえるなんて。しかも、今度は俳優として舞台上で。皆さん、ぜひお楽しみに!」とコメントしている。2016年にロンドンで開幕して以来、前編と後編を2本の芝居で見せる“2部制”で上演されてきたが、2021年11月、ブロードウェイにおいて2部制の前編を第1幕、後編を第2幕とする1部制が誕生。今回の東京公演は、この1部制での上演となり、上演時間は休憩を含めて3時間30分を予定している。同公演では、通常の座席のほか、ハリー・ポッターの世界観を存分に味わえる「9と4分の3番線シート」も発売。特別なデザインをあしらったチケットと限定の非売品グッズの特典に加え、ひと足先に劇場ロビーに入って魔法の世界を独占できる座席だ。さらに、抽選でチケット購入ができる希少な「ゴールデン・スニッチ チケット」も発売される。また、公演初日に先立ち、6月からプレビュー公演の実施も決定。詳細は2月17日(木)正午に発表され、2月23日(水・祝)と24日(木)の2日間限定でプレビュー公演チケットを発売する。なお、今回更新された公式サイトでは、早霧せいな、白羽ゆり、美山加恋、榊原郁恵、高橋ひとみら全キャストの顔ぶれをチェックすることができる。▼コメント・藤原竜也世界で愛されている大ベストセラーシリーズに出演できること、大変光栄に思います。海外スタッフによる数度のオーディションは緊張しましたが、非常に貴重な経験となりました。“ハリー・ポッター”という世界を、ファンの方だけでなく、演劇を観たことのない方にも楽しんでいただけるよう、とにかく精一杯演じます。・石丸幹二ブロードウェイで観た時の興奮が忘れられない。めくるめくような魔法の嵐に、どよめきが湧きおこり、ハリーたちと一緒に客席もハラハラドキドキ。こんな夢のような体験を、日本で味わえるなんて。しかも、今度は俳優として舞台上で。皆さん、ぜひお楽しみに!・向井理舞台でも魔法がたくさん出てきて、自分が演じていなくても観に行きたいほど面白い舞台です! その作品に出演者として最初に関われることがとても楽しみで、オーディションに参加してよかったと思っています。今までどおり、真摯に作品に向き合いたいと思います。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」プレビュー公演は6月、本公演は7月8日(金)よりTBS赤坂ACTシアターにて上演。(cinemacafe.net)
2022年01月22日株式会社パシフィックビューティー(本社:東京都新宿区)は、ヒト幹細胞美容専門ブランド「ワビオ」の発売7周年を記念して、「ステム アクティブ エッセンス」を、ワビオ史上最高濃度のヒト幹細胞培養液&ハイブリッドエクソソーム配合で2021年12月21日にリニューアル新発売いたします。HP: ワビオ ステム アクティブ エッセンス【リニューアルの背景】2014年11月、ヒト幹細胞培養液の「安全性」「活性」「高濃度」にこだわって開発・販売開始した美容液「ワビオ ステム アクティブ エッセンス」は、これまで高価格ながらもリピート購入していただくお客様を増やして参りました。この度、更なるお客様満足度向上をめざし、ワビオ史上最高濃度のヒト幹細胞培養液配合と進化した成分のデリバリーシステムで、「ワビオ ステム アクティブ エッセンス」をリニューアル新発売します。今回採用したハイブリッドエクソソームは、ヒト幹細胞培養液をリポソームでカプセル化して安定させ、更にヒト由来の間葉系細胞エクソソームと融合したものです。エクソソームは、細胞が放出する小胞体で、必要な成分を必要なところに速やかに届ける優れたデリバリーシステムとしての機能が再生医療研究や生物学で注目されています。ハイブリッドエクソソームを配合したことで、安定した成分がしっかり届いて働くことをめざしました。【製品特長】■年齢肌のお悩みにダイレクトにアプローチ「安全性」「活性」「高濃度」「デリバリーシステム」にこだわったヒト幹細胞美容液で、以下の満足感向上をめざしました。(1) ターンオーバーの正常化 → くすみや色ムラが蓄積しにくい肌へ(2) 抗酸化力の向上 → ダメージから肌をバリア(3) コラーゲンの産生促進 → ふっくらとしたハリ肌へ(4) 繊維芽細胞を活性化 → ゆるんだ肌を土台からリフトアップ■デリケートな年齢肌のための低刺激処方ダメージを受けやすく、またその回復に時間がかかる年齢肌のために、刺激を与える可能性がある成分や、健やかな素肌ケアのために不要と思われる成分は可能な限り削りました。無香料、無着色料、無アルコール(無エタノール)、無鉱物油、無シリコン、無合成ポリマー、無フェノキシエタノール、無パラベン、無殺菌剤、無防腐剤、無石油系合成界面活性剤■試用モニターを重ねて製品をブラッシュアップ今回のリニューアルでは、試作とモニターアンケートを重ねて新処方を決定いたしました。発売前には、ワビオ ステム アクティブ エッセンスを日頃お使いのユーザーの方にリニューアル品を1本ご試用いただき、使用感を比較して満足度をお答えいただいたところ、高評価を得られました。(n=33)満足度アンケートグラフ■SDGs時代のパッケージを考える持続可能でより良い世界をめざすSDGs時代を考えるきっかけとして、パッケージを見直しました。古からの日本人の「折り」の知恵を利用して、使用する紙の重量を約30%削減、石油由来のウレタンスポンジも廃止しました。これをスタートとして、調達、消費、コミュニケーションなどについても取り組んでいきたいと考えています。■全成分水、ヒト幹細胞順化培養液、BG、グリセリン、ペンチレングリコール、ヒト脂肪由来間葉系細胞エクソソーム、ヒアルロン酸アスコルビルプロピル、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、加水分解エラスチン、ゲットウ葉エキス、ユキノシタエキス、コメヌカエキス、シャクヤク根エキス、ハス胚芽エキス、ソメイヨシノ葉エキス、アロエベラ葉エキス、ヘチマ果実/葉/茎エキス、ユズ果実エキス、スクワラン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、アルギニン、グリコシルトレハロース、水添レシチン、ジグリセリン、加水分解水添デンプン、規定化細胞培地9、エチルヘキシルグリセリン、トコフェロール、酢酸トコフェロール、キサンタンガム、ヒドロキシエチルセルロース、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、ポリソルベート80、ステアリン酸ポリグリセリル-10、ポリグリセリン-10【商品概要】商品名 : ワビオ ステム アクティブ エッセンス(販売名:アクティブ エッセンス)容量 : 20mLメーカー希望小売価格: 22,000円(税込)原産国 : 日本発売日 : 2021年12月21日発売元 : 株式会社パシフィックビューティーブランドサイト : 【会社概要】会社名 :株式会社パシフィックビューティー所在地 :〒162-0818 東京都新宿区築地町17-1代表者 :代表取締役 齋藤 結花設立 :2013年6月24日事業内容:化粧品製造販売流通業資本金 :3,000,000円事業内容:・ヒト幹細胞コスメブランド「WABIO(ワビオ)」の開発・販売・海外化粧品ブランド日本展開・マーケティング支援*1 当社比 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月21日ミュージカル『蜘蛛女のキス』が11月26日に開幕する。これに先立ち、報道陣向けのプレスコールが行われた。アルゼンチンの作家マヌエル・プイグの小説を原作にミュージカル化され、1993年のトニー賞7部門を制した本作。『キャバレー』『シカゴ』で知られるジョン・カンダー(音楽)とフレッド・エブ(歌詞)のコンビが手がける楽曲は人気が高く、1996年以降に日本でも定期的に上演されている。今回の上演版では、劇団チョコレートケーキの日澤雄介が初めてグランドミュージカルを演出する。劇中では、ラテンアメリカにある刑務所の一室を舞台にした物語が展開。映画を愛するモリーナ(石丸幹二)は、社会主義運動の政治犯バレンティン(相葉裕樹 / 村井良大:Wキャスト)と同室に。最初は互いを理解できず激しく対立するふたりだったが、極限状態の中、モリーナが映画スターのオーロラ、また彼女が演じる蜘蛛女(安蘭けい:2役)について語るうちに、心を通わせていく──。ミュージカル『蜘蛛女のキス』より左)石丸幹二右)村井良大撮影:渡部孝弘プレスコールは1幕から計6曲、2シーンが公開された。最初はモリーナとバレンティンが監獄で同室になる出会いの様子が綴られる。石丸は、オシャレが大好きな自分をバレンティンに知ってもらおうと“自己紹介”するモリーナの「ドレスアップ」でチャーミングな魅力を炸裂。投獄前に発揮していたウィンドースタイリストとしての実力をうっとりとした表情で歌い上げ、コーディネートされたマネキンを伴い現れたキャストと一緒にダンスを繰り広げた。ミュージカル『蜘蛛女のキス』より中央)石丸幹二撮影:渡部孝弘安蘭は「オープニング」でタイトルロールの蜘蛛女に扮し、「キスで苦しみを癒してあげましょう」と作品の象徴的な存在であることを冒頭から印象づける。一方で、バスタブに浸かり現れたオーロラを演じている時はとても優雅だ。いずれも落ち着いた低音をにじませながらも、声色や仕草に変化を覗かせる“映画スター”ぶりを見せつけた。「ブルーブラッド」では、モリーナを疎ましく感じている相葉バレンティンが「黙れ!」「空気も空間も別だ!」と声を荒げ、強くワイルドに拒絶する。村井バレンティンは1幕中盤に登場する「嘆きの壁3」で鉄格子を握りしめ、死者を寝かせる空間の余裕もないほどすし詰めにされた牢屋から、恋人マルタに対する想いを切なく歌い上げた。ミュージカル『蜘蛛女のキス』より安蘭けい撮影:渡部孝弘ミュージカル『蜘蛛女のキス』より相葉裕樹撮影:渡部孝弘プレスコール後に行われた質疑応答で、石丸は「あっという間に部活のようなチームワークができあがりましたね」と稽古を振り返る。「男性キャストが多い中、安蘭さん、香寿(たつき)さん、小南(満佑子)ちゃんの女性陣3人が揃うと花が咲いたようで、一緒になるタイミングを楽しみにしていました」と隣の安蘭を立てた。ミュージカル『蜘蛛女のキス』より石丸幹二撮影:渡部孝弘石丸は、舞台面(ツラ)に対して斜めに置かれた美術セットについても言及。「平行でなく少し歪んでいるのが、この作品の世界観を表しているような気がします」と述べたあと、「実際にステージに立つと、角度になじむのが大変ということがハッキリ身体に迫ってきました。迷いながらもベストを追求できたら」と劇場に入ってからの手応えと意気込みを語った。作品の見どころを問われた安蘭は、蜘蛛女とオーロラの“早替わり”を挙げ「1幕だけで8回着替えますので、お見逃しなく」とアピール。開幕に際して「モリーナとバレンティン、ふたりの結末を見届けると『愛って何だろう』と考えさせられる作品です」「ぜひ劇場で“愛”を目にしてください」とメッセージを送った。相葉は「対立し合うモリーナとバレンティンがどんな化学反応を見せるか、楽しみにしていてください」と期待を煽り、「この作品は『愛の尊さとは』という普遍的なテーマが込められた作品だと思います。観客の皆さん、それぞれが答えを見つけても見つけられなくても楽しくご覧になっていただければ」と笑顔を見せた。作品について、村井は「予備知識なくフラットにご覧いただいても胸に迫って心に響く」とその魅力を紹介。「トランスジェンダーのモリーナに浴びせられる、コンプライアンスが無いに等しい当時のセリフ。こうした閉塞的な時代があったことを知って、心がどう動くか話し合ってみてください」と観客同士での“意見交換”を勧めた。日澤は「モリーナとバレンティン、さまざまな思惑や葛藤を抱えるふたりが共同生活で育む濃密な時間を丁寧に演出しました」とこだわりを明かす。そのうえで「ふたりの関係がどう変化して結末を迎えるのか、蜘蛛女がどのようにモリーナの運命を後押しするのか。ぜひ見届けてください」と鑑賞の注目ポイントに触れた。最後に石丸は「コロナ禍ではありますが、回復の兆しも見えてきました。もしよろしければ劇場で、私たちのつくり出す“パラレルワールド”をご堪能ください」と呼びかけ、プレスコールを結んだ。公演は12月12日(日)まで、東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて。その後、12月17日(金)〜19日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティに巡演する。ぴあでは座席指定できるチケットのほか、当日引換券も販売中だ。取材・文:岡山朋代撮影:渡部孝弘
2021年11月26日