幼いころから自分の育った環境にコンプレックスを感じていたゆうみさん。そんなゆうみさんの武器は、生まれ持ってのかわいさでした。ゆうみさんは、もともと兼ね備えていた美貌を磨き上げ、日々幸せをつかむ努力を惜しみませんでした。そしてついに26歳のとき、10歳年上のりゅうじと結婚。かわいい娘にも恵まれました。娘の愛理が6カ月になるころ、児童館デビューを果たしたゆうみさん。そこで、とてもかわいいのあちゃんとりゅうせいくんという2人の赤ちゃんに出会い、ゆうみさんはやはり愛理はかわいくないのでは? と疑問を持つように。ハイブランドの服を着せてみるも、今度は愛理のムチムチ体型が気になります。その後、ゆうみさんは愛理の容姿を気にするのをやめて、教育に力を入れようと思い直しました。しかし、塾の体験会に行ってみると、そこにいたのは……?塾の体験会にはなんと、のあちゃん親子とりゅうせいくん親子がいました。かわいい2人と同じ空間にいると、どうしても愛理の容姿と比べてしまい、ゆうみさんの心は削れていきます……。あ~言ってしまった… 塾の体験会で、愛理とのあちゃんとりゅうせいくんの3人で写真を撮られたゆうみさん。その写真を夫に見せると「愛理が一番かわいい」と自慢げにしています。ゆうみさんは夫の発言に腹が立ち、「愛理が一番ブスじゃん!」と思わず言い返してしまいました。 愛理の容姿に対する悩みを一気にぶちまけたゆうみさんは、「ブス」「豚鼻」などのワードを並べて愛理の容姿を否定します。そして、将来は整形させる……と泣きながら夫に伝えました。 ゆうみさんに対して、夫の怒りも収まりません。「頭を冷やしてこい」と夫に言われて家を追い出されたゆうみさんは、「誰にも自分の気持ちはわからない」と涙を流して悔しがるのでした。 ゆうみさんは愛理の容姿の執着しすぎ……と言ってしまえばその通りなのかもしれません。しかし、娘はかわいくあってほしいという母親の強すぎる思いなのかも。 夫の言うようにゆうみさんが冷静になれると良いですね。とはいえ、ゆうみさんの苦悩は残っている様子。夫側もゆうみさんがひとりで抱えている苦悩に少しでも寄り添ってくれることを願います。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月09日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。おだやかな性格の妻・かすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。ある日の朝、気持ちよくコーヒーを飲んでいたすぐる。 妻にあることを注意されて… 飲み残したコーヒーをシンクに流したすぐる。 その姿を見てかすみが「シンクに色が移るから、捨てた後は水で流してくれるとうれしい」と伝えます。 すると「もうコーヒーを飲むなってことね」と拗ねるすぐる。かすみは否定しますが、すぐるは豹変。 「僕が朝のコーヒーをどれだけ楽しみにしてるか知ってるでしょ!?」と言い、かすみを責めます。 さらには「気づいた人がすればよくない?」と言うのです。 「キッチンは僕が働いたお金で設置した大理石だから、きれいに保ってね」と言い残し出社するすぐる。 かすみは何か言いたげな表情で見送るのでした。 自分は外で働いているからと、専業主婦のかすみに家事育児を頑張ってほしいと言うすぐる。言いたいことはわかりますが、専業主婦だからと言って家で遊んでいる訳ではありません。 夫婦でもお互いの嫌だと思うことは、耳を傾けて改善すべきなのではないでしょうか?すぐるには、もう少し聞く耳をもってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月09日幼いころから自分の育った環境にコンプレックスを感じていたゆうみさん。そんなゆうみさんの武器は、生まれ持ってのかわいさでした。ゆうみさんは、もともと兼ね備えていた美貌を磨き上げ、日々幸せをつかむ努力を惜しみませんでした。そしてついに26歳のとき、10歳年上のりゅうじと結婚。かわいい娘にも恵まれました。娘の愛理が6カ月になるころ、児童館デビューを果たしたゆうみさん。しかしそこでとてもかわいいのあちゃんとりゅうせいくんという2人の赤ちゃんとママたちと出会い、ゆうみさんはやはり愛理はかわいくないのでは……? と疑問を持つように。ゆうみさんは愛理にハイブランドの服を着せのあちゃんとりゅうせいくんに対抗しようとしますが、愛理のムチムチ体型のせいか敗北感が残ります。6カ月健診で、娘を金太郎呼ばわりされて腹が立ったゆうみさん。考え方を変えて、容姿ではなく教育に力を入れることにしましたが……?学び一本勝負と言わんばかりにとった行動でしたが… ゆうみさんは、入学金と教材費が高額な塾へ愛理を入れようとします。さらに女子高に行けば、愛理は男子から容姿をいじられることもないはずだとゆうみさんは考えたのです。 愛理が夫の容姿を引き継いだことは残念ですが、ゆうみさんは夫の稼ぎには感謝をしていました。夫のためにも愛理の教育に力を入れ、有望な将来を描いていた矢先……。なんと塾の体験会には、のあちゃん親子とりゅうせいくん親子がいたのです。 「最悪」と心の中で思いながらも、笑顔で2人のママと連絡先交換をしたゆうみさん。愛理の幸せのための入塾ですが、かわいいのあちゃんやりゅうせいくんと一緒では意味がない……と頭を悩ませるゆうみさんでした。 塾の高額な入学金と教材費に驚きますが、ゆうみさんは愛理の将来を真剣に考えているようですね。しかし、のあちゃんママとりゅうせいくんママと再会したことで、ゆうみさんの自尊心は削れていきます……。 自分の自尊心を守ることももちろん大切ですが、入塾はあくまで愛理のため。あまりに周りと比べすぎて、本来の目的を見失わないようにしてほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月08日幼いころから自分の育った環境にコンプレックスを感じていたゆうみさん。そんなゆうみさんの武器は、生まれ持ってのかわいさでした。ゆうみさんは、もともと兼ね備えていた美貌を磨き上げ、日々幸せをつかむ努力を惜しみませんでした。そしてついに26歳のとき、10歳年上のりゅうじと結婚。かわいい娘にも恵まれました。娘の愛理が6カ月になるころ、児童館デビューを果たしたゆうみさん。しかしそこでとてもかわいいのあちゃんとりゅうせいくんという2人の赤ちゃんに出会い、ゆうみさんはやはり愛理はかわいくないのでは? と疑問を持つように。そこでゆうみさんが思いついたのは、愛理にハイブランドの服を着せることでした。ハイブランドの服を愛理に着せて、のあちゃんとりゅうせいくんと再会できたゆうみさん。しかし、今度は愛理のムチムチ体型が気になるようになり……?女は顔がすべてじゃない… 愛理が太りすぎではないかと心配し、6カ月健診で相談したゆうみさん。医師は気にしなくて良いと言いながら、愛理へ「金太郎みたい!」とニコニコ。ゆうみさんはやはり愛理が不細工だと思われていると感じ、ショックを受けます。 愛理の顔が日に日に不細工になっているような気がしたゆうみさんは、愛理の鼻を伸ばそうとつまみました。大泣きした愛理を見たゆうみさんは、もう容姿のことを気にするのはやめようと決意。 ゆうみさんは学と自分の家庭環境にコンプレックスがあります。17歳で結婚して3人の子持ちである妹は幸せそうですが、決して裕福とは言えません。 ゆうみさんは、お金に余裕がない生活や学びがない人生は幸せになれないと考えるように。そして、愛理を塾に通わせようと思ったのでした。 赤ちゃんのかわいらしい体型を例えて言われた「金太郎」。ゆうみさんはその言葉を冗談として受け取れないほど、娘の容姿に悩んでいるようです。 それでも、娘のためにもう容姿のことを気にしないようにゆうみさんは気持ちを切り替えました。娘には自分と同じ思いをさせたくない……という気持ちから、教育に力を入れようとしています。 とはいえ、愛理はまだ生後6カ月。焦らず、子どものペースに寄り添えると良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月07日幼いころから自分の育った環境にコンプレックスを感じていたゆうみさん。そんなゆうみさんの武器は、生まれ持ってのかわいさでした。ゆうみさんは、もともと兼ね備えていた美貌を磨き上げ、日々幸せをつかむ努力を惜しみませんでした。そしてついに26歳のとき、10歳年上のりゅうじと結婚。かわいい娘にも恵まれました。娘の愛理が6カ月になるころ、児童館デビューを果たしたゆうみさん。しかしそこでとてもかわいいのあちゃんとりゅうせいくんという2人の赤ちゃんに出会い、ゆうみさんはやはり愛理はかわいくないのでは……?と疑問を持つように。そこでゆうみさんが思いついたのは、愛理にハイブランドの服を着せることでした。愛理にハイブランドの服を着せ、有料遊び場を訪れたゆうみさん。そこで再び、先日ののあちゃん、りゅうせいくん親子と出会い……!?これでどうだ!わが子のハイブランドコーデを見せつけると… 思わぬ場所で再会したのあちゃんとりゅうせいくん親子。ハイブランドの服を着た愛理を見せつけるチャンスだと思ったゆうみさんは、さりげなく着ている服の話に。ハイブランドであることには気付いてもらえませんでしたが、「かわいい」と褒めてもらえてゆうみさんは満足します。 しかし今度は、愛理がのあちゃんとりゅうせいくんに比べると、一回りも大きいことが気になりました。ゆうみさんは「ムチムチでかわいい」と愛理を褒めてもらった言葉も素直に受けとれませんでした。 せっかく愛理の赤ちゃん特有のかわいい部分を褒めてもらったゆうみさんでしたが、引け目があるせいもあってか、嫌味を言われていると思い込んでしまいます。 おそらくのあちゃん、りゅうせいくんママも他意はなく、単純に愛理のかわいさを褒めてくれたのではないでしょうか。 ですが、つい他の子と比べて戸惑ってしまうゆうみさんの気持ちもわかります。しかし、わが子の成長とよその子の成長はあくまで別物。よその子のことはあくまで参考程度に、わが子の成長をしっかりと見守ってあげてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月06日幼いころから自分の育った環境にコンプレックスを感じていたゆうみさん。そんなゆうみさんの武器は、生まれ持ってのかわいさでした。ゆうみさんは、もともと兼ね備えていた美貌を磨き上げ、日々幸せをつかむ努力を惜しみませんでした。そしてついに26歳のとき、10歳年上のりゅうじと結婚。かわいい娘にも恵まれました。娘の愛理が6カ月になるころ、児童館デビューを果たしたゆうみさん。しかしそこでとてもかわいいのあちゃんとりゅうせいくんという2人の赤ちゃんに出会い、ゆうみさんはやはり愛理はかわいくないのでは……?と疑問を持つようになってしまいます。女の子はかわいくないと人生が台無しになってしまうと思い込むゆうみさん。愛理のためなら……と行動を起こし始めます。愛理が不自由なく生きていくために必要なのは… ゆうみさんは、ハイブランドのジャージを着こなせていない夫の体型に対して、内心不満を抱えていました。かと言って、りゅうじに直接指摘することはできないゆうみさん。ひとまず、ゆうみさんは愛理を高級なファッションで着飾り、見た目レベルを上げようと考えます。 ゆうみさんは、高級ブランド「ゲッチ」で、合計20万もする愛理のセットアップを購入。翌日、その服を着て有料遊び場を訪れたゆうみさんと愛理は、再び先日ののあちゃん、りゅうせいくん親子と出会います。 見た目をよく見せるめ、高級なブランド服を愛理に着せたゆうみさん。確かに高級なものを身にまとえば、それだけでかわいく見えるのかもしれませんが、あくまでも服は服です。 服や装飾品でわが子のかわいさを引き立てるのはもちろんいいと思いますが、見た目だけにばかりに気を取られてはいけない気がします。 見た目以外にも、愛理には愛理の生まれ持ったかわいさがあります。ゆうみさんには、愛理の生まれ持ったかわいさをうまく引き出してあげるようなフォローをしてあげてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月05日幼いころから自分の育った環境にコンプレックスを感じていたゆうみさん。そんなゆうみさんの武器は、生まれ持ってのかわいさでした。ゆうみさんは、もともと兼ね備えていた美貌を磨き上げ、日々幸せをつかむ努力を惜しみませんでした。そしてついに26歳のとき、10歳年上のりゅうじと結婚。かわいい娘にも恵まれました。娘の愛理が6カ月になるころ、児童館デビューを果たしたゆうみさん。しかしそこには衝撃の出会いが待ち受けていて……。偶然出会った子たちのかわいさに衝撃を受けるゆうみさん。これがきっかけになり、ゆうみさんの気持ちに変化が出始めます。女の子にとって大切なことって…!? のあちゃんとりゅうせい君のあまりのかわいさに、思わずわが子と比べてしまうゆうみさん。2人の母親の反応の端々も気になってしまい、余計に愛理の容姿が気になってしまいました。 それからは愛理の将来についてが不安で仕方ないゆうみさん。愛理の人生のためには自分がどうにかしないといけないと、1人で背負い込んでしまいます。 女の子は美人な方が得をする……というゆうみさんの考え方もわかります。しかし、容姿だけが人生を左右する訳ではないですよね。 性格や運動神経、特技など、容姿以外にもその子の長所を伸ばしてあげれば、きっとゆうみさんが危惧するような未来にはならないのではないでしょうか。 つい見た目ばかりに気を取られがちになってしまいますが、ゆうみさんにも愛理の良いところを見つけて伸ばしていけるような子育てを目指していってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月04日幼いころから自分の育った環境にコンプレックスを感じていたゆうみさん。そんなゆうみさんの武器は、生まれ持ってのかわいさでした。ゆうみさんは、もともと兼ね備えていた美貌を磨き上げ、日々幸せをつかむ努力を惜しみませんでした。そしてついに26歳のとき、転機が訪れます!うちの子が一番かわいい!…はずでしょ? 自分の生まれ育った境遇に負けることなく、自分磨きを続けながら働いていたゆうみさん。その努力はしっかりと実り、やさしい夫とかわいい娘に囲まれ、幸せな家庭を築くことができました。 娘の愛理の見た目はパパにそっくりだと冷やかされることもありましたが、そこも含めて愛理のことを愛おしく思っていたゆうみさん。 しかし、愛理の児童館デビューを果たした日、見るからにかわいい2人の赤ちゃんと出会い、ゆうみさんは衝撃をうけることになります。 わが子以外の子を見ると、ついついかわいいなぁと思ってしまいますよね。ですが、それもわが子にない部分が見えたりするからなのかもしれませんね。 とはいえ、パパママからすれば、容姿などは関係なくやっぱりわが子が一番かわいいものではないでしょうか。 ゆうみさんには、他の子のかわいさに翻弄されることなく、自身を持ってわが子が一番かわいい!と自信を持ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月03日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ夫・てつおさんに不満を感じている妻・キリコさん。「熟年離婚とかするのかな。子どものいなくなったこの家で、夫婦2人なんて無理」と思うのでした。「遠慮と気づかいがなくなった夫婦は、愛情をすり減らしていくしかない。愛情がゼロになったらどうなってしまうんだろう……」と不安になるキリコさんは……。俺のほうが働いている時間が長いから…てつおさんが「明日遅いから」と声をかけると、「お好きにどうぞ」と答えたキリコさん。てつおさんはついに「何を怒っているんだよ。言えよ!」と怒鳴りました。「じゃあ言わせてもらうけど、お風呂の栓を抜いてと何回言っても直らない」とキリコさん。てつおさんは「だからって不機嫌丸出しで、ネチネチ責めてもいいのかよ!?」と怒りました。キリコさんは「そうだよ!」と……。てつおさんに「不機嫌丸出しで、ネチネチ責めてもいいのかよ!?」と言われ、「そうでもしないと私の気持ちのやり場がないの!」と反論したキリコさん。「私のお願いなんて全然聞いてくれない! 私のことを何だと思っている!? 」と言うと、「キリコより働いている時間が長いんだから仕方ない」とてつおさん。「それは私がはるかのことを見ているから。私の犠牲の上で成り立ってんの」と反論すると、「犠牲って、はるかのことをそんなふうに思っているのか」と言われ、思わず「てつおに思ってんだよ!」と叫んだのです。-----------------------どんどんエスカレートしていく口論。でも、2人ともいっそのこと、心の中のわだかまりを全部吐き出してしまったほうが、探り合っているよりはすっきりするかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年03月02日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ妻・キリコさんのことを男友だちに愚痴り、帰宅した夫・てつおさん。無表情のキリコさんを見て「今日も不機嫌か」とうんざり。キリコさんも、何度言っても靴を散らかしたままのてつおさんにうんざり。2人とも「なんでこんな嫌な思いをしてこの人と暮らしているんだろう」と思うのでした。しかし……。お風呂の栓も抜いていないし…「はるかが大きくなって手が離れたら、熟年離婚とかするのかな」と考えたキリコさん。「子どものいなくなったこの家で、夫婦2人なんて無理」と思うのでした。「遠慮と気づかいがなくなった夫婦は、愛情をすり減らしていくしかない。愛情がゼロになったらどうなってしまうんだろう……」と不安になるキリコさんでした。てつおさんがキリコさんに「明日遅いから」と声をかけると……。てつおさんが「明日遅いから」と声をかけると、「お好きにどうぞ」と答えたキリコさん。「いいかげんにしろ。何を怒っているんだ」と問いただしても、「怒ってない」と言うキリコさん。てつおさんはついに腹を立て、「怒ってるだろうが! 言えよ!」と怒鳴りました。「じゃあ言わせてもらうけど、お風呂の栓を抜いてないないでしょ。最後に入った人が抜くって約束でしょ!?」「それなら言えばいいだろう!」「何回言っても治らないから怒ってるんでしょ!」とついに口論へ!てつおさんは「だからって不機嫌丸出しで、ネチネチ責めてもいいのかよ!?」と怒るのでした。-----------------------どちらの主張もそれなりに理屈が通っているだけに、どうしたらこの口論に決着がつくのかが見通せませんね。こじれる前に、冷静な第三者に入ってもらって話し合いをするのがよいのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年03月01日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ妻・キリコさんのことを男友だちに愚痴った夫・てつおさん。「家に帰って妻が不機嫌だと気がめいる」と思う夫3人でした。友だちの「妻は自分ばっかり大変だと思っている」という言葉を聞き、「俺たちって何?」と思うてつおさんなのでした。その後、帰宅すると……。好き同士、結婚したくて結婚したのに…帰宅したてつおさんは無表情のキリコさんを見て「今日も不機嫌か」とうんざり。キリコさんは玄関の靴を見て「はるかの教育に悪いからちゃんとそろえてって何回も言ってるのに……」とうんざり。キリコさんとてつおさんそれぞれに「なんでこんな嫌な思いをしてこの人と暮らしているんだろう」と思うのでした。でも、子どももいるし家のローンもあるし……。子どももいるし、家のローンもあるから、こんなくだらないことでいちいち離婚なんてしていられないけど。はるかが大きくなって手が離れたら、熟年離婚とかするのかなあ……。子どもがいなくなったこの家で、夫婦2人なんて無理。好き同士、結婚したくて結婚したのに……。遠慮と気づかいがなくなった夫婦は、愛情をすり減らしていくしかない……。愛情がゼロになったら、私たちはどうなってしまうんだろう……。-----------------------ずっと遠慮や気づかいができる夫婦でいられたら……それはすてきだし、ある意味理想かもしれません。でも、一緒に生活をしていたら、現実問題としてなかなか難しいですよね。そのとき、2人でどんな関係を作っていくかが大切なのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年03月01日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が25日より、生活総合誌『いぬのきもち』(ベネッセコーポレーション)誌面への掲載をかけたイベント「『いぬのきもち』雑誌掲載権争奪戦!」を開催している。○『いぬのきもち』誌面掲載権を贈呈同イベントは、「17LIVE」で活動中もしくは活動予定で、アニマルライバー、愛犬と一緒に誌面掲載可能、愛犬単体での誌面掲載可能のいずれかの条件を満たし、かつイベント終了日までに18歳以上であれば誰でも参加が可能。上位に入賞したライバーの中から見事最終的に選ばれた4名のライバーには、5月10日発売予定の『いぬのきもち』2024年6月号の広告タイアップページ誌面への掲載権が贈呈される。なお、イベントの開催期間は3月7日23時59分までとなる。
2024年02月27日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことがまなみママは気がかりです。ママ友から女の子は近所で知られた放置子だと教えてもらったまなみママ。乱暴な言動を繰り返す女の子に腹を立てながらも、女の子にどう接したら良いのか悩みます。女の子と会わないまま月日が流れ、まなみは幼稚園生に。その間も、まなみママは女の子がどうしているのか気になっていました。ひとり時間ができたまなみママは買い物に出かけることにしました。すると、通り道の公園で……?あの子に対して私ができることは… まなみママは通り道の公園で、女の子の姿を見つけました。女の子はあのころと変わらずひとりです。 「おーい! こんにちは〜!」 まなみママは女の子に、明るく声をかけます。まなみママの態度に少し戸惑った様子の女の子は「うるさーい!」と言いながら、その場から逃げ出してしまいました。 声をかけたことはただの自己満足かもしれないけれど、それでも、女の子の人生が幸せなものであることをまなみママは願うのでした。 女の子に対して、自分ができることを考えていたまなみママ。特別なことではなく、女の子に普段と変わらない態度で声をかけることに。やはりまなみママの目の前から去っていった女の子でしたが、その顔は心なしかうれしそうです。 これから女の子はどんな人生を歩むのでしょうか。 主人公と同じく、女の子の幸せを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月05日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことがまなみママは気がかりです。女の子が近所で知られた放置子だと知り、まなみママはあまり関わらないことに決めます。ところがある日、まなみママはコンビニでるみちゃんママについて歩く女の子と遭遇! 女の子は、強い言葉でまなみを泣かせてもお構いなしです。さらに、るみちゃんママの家にあがることを断られた女の子は、汚い言葉を吐いてその場を立ち去ります……。憎たらしい女の子の言動に腹を立てながらも、まなみママは悩んでいました。あの子がきっかけで考えたこと… まなみママとるみちゃんママは、女の子にどうしてあげるべきか頭を悩ませます。 世の中には、いろいろな環境で育っている子どもがいて、女の子の置かれた環境のことも気になるものの、結局自分にできることは何もないのかもしれない……とまなみママは考えるように。 月日が流れ、まなみは幼稚園に入園。ひとりの時間ができたまなみママは、買い物に出かけます。そして「あの子、いるかな……」と気にかけながら歩いていると、通り道の公園で女の子の姿を見つけたのでした。 人のために何かしてあげたいと思う気持ちは、誰にでもあるのではないでしょうか。まなみママの悩みは私たちもとても共感できますよね。 公園で女の子の姿を見つけたまなみママ。あなただったら、女の子にどんな声をかけますか?著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月04日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことがまなみママは気がかりです。意地悪な言動をとる女の子は、実は近所で有名な放置子でした。ある日、コンビニでるみちゃんママと女の子に遭遇したまなみママ。女の子が店の商品に悪さをいていたので、まなみが注意しましたが、女の子は暴言を返してきます。るみちゃんママはコーラを渡して解散するつもりでしたが、女の子はうれしそうにコーラを飲んで、るみちゃんママの家に行きたいと言い出しました。るみちゃんママの答えは……?あの子、もしかすると親から… 女の子は、るみちゃんママに拒まれた途端に態度を一変させます。まなみママとるみちゃんママに向かって「ババア」「いつでもコロせる」などの言葉を投げて去って行きました……。 女の子の生活環境や育てられ方を心配する気持ちが、まなみママの頭によぎるのでした。 もしかすると、女の子は精神的につらい環境にいて、生きていくための手段として強い態度を取っているのかもしれません。 どこまで女の子の気持ちに踏み込んでいいのか、まなみママも悩ましいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月03日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。妻・キリコさんのことを男友だち2人に愚痴った夫・てつおさん。友だちからも「麦茶ちょっとだけ残したまま冷蔵庫に置いておくなって言われた」など愚痴が噴出し、「夜まで働いてるのに細かいこと言われても知るかっ!」と夫3人で盛り上がったのでした。今日もまた不機嫌かよ「くだらないことで不機嫌アピールされる身にもなってほしい」とこぼすてつおさん。「家に帰って妻が不機嫌だと気がめいる」と思う夫3人でした。てつおさんが「夫って肩身が狭い」とこぼすと、友だちも「自分ばっかり大変だと思っているんだよ」と共感。「俺たちってなんなんだろ?」と思うてつおさんなのでした。その後、てつおさんが家に帰るとキリコさんが……。てつおさんが帰宅すると、無表情のキリコさんが。てつおさんは「今日も不機嫌かよ」と思いつつ家に入りました。一方、玄関の靴を見ながら「またそろえていない。はるかの教育に悪いからちゃんとそろえてって何回も言ってるのに……」と思ったキリコさん。キリコさんとてつおさんそれぞれに「なんでこんな嫌な思いをしてこの人と暮らしているんだろう」と思うのでした。-----------------------価値観の相違が止まらないキリコさんとてつおさん。どうしたら歩み寄れるのでしょう。暮らし自体に疑問を持ち始めたら、危険信号かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年02月02日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会いますが、公園のどこにも女の子の親が見当たらず気がかりです。まなみに意地悪な言動をとる女の子。まなみママは女の子に嫌気がさして、後日ママ友にトラブルについて話します。すると、女の子は有名な放置子だと発覚。ある日、まなみママはコンビニで女の子に遭遇し、イタズラをしているのを目撃しました。女の子に注意をしたまなみ。しかし、女の子から返ってきた反応は驚くものでした。うそでしょ……さすがにほっとく訳にはいかない。 女の子は、汚い言葉を並べてまなみに言い返してきました。黙っていられなかったまなみママは女の子を叱り、まなみをかばいます。 そこへコンビニのトイレからるみちゃんママが戻ってきました。すると、女の子の態度はガラッと変わり、猫を被っているかのよう……。事情をるみちゃんママに話し、女の子のことを詳しく伝えたまなみママ。 るみちゃんママはひとまずコーラを渡して解散しようとしましたが、女の子は買ってもらったコーラを飲み、るみちゃんママの家に行きたいと言ってきたのでした。 女の子は、大人の顔色や態度をとてもよく見ているようです。自分の味方でいてくれる人を探しているのでしょうか……。はやく保護者が現れ、女の子がよその大人に頼らなくても良い状況になると良いですよね。 ※食物アレルギーがを持っている可能性もあるため、よそのお子さんに食べ物や飲み物をあげる際は、必ず保護者の許可を取るようにしましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月02日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。夫・てつおさんの愚痴を女友だちに愚痴った妻・キリコさん。友だちの「共働きなのに女の負担が大きい。時代はなかなか変わらない」という言葉に共感しつつ、「本当に男ってずるい」と思うキリコさんなのでした。家に帰って妻が不機嫌だと気がめいる夫一方、てつおさんも男友だちにキリコさんのことを愚痴りました。すると友だちからも、「麦茶ちょっとだけ残したまま冷蔵庫に置いておくなって言われた」「ちょっと残さないでトイレットペーパー替えろとか」など愚痴が噴出。「仕事で夜まで働いてるのに、細かいこと言われても知るかっ!」と夫3人で盛り上がったのでした。さらにてつおさんの愚痴は続き……。「くっだらないことで不機嫌アピールされる身にもなってほしい」とこぼすてつおさん。「家に帰って妻が不機嫌だと気がめいる」と思う夫3人でした。「なんか夫って肩身が狭いよなあ」とてつおさん。友だちの1人も「自分ばっかり大変だと思っているんだよ」と共感します。「軽んじられてるよな。サンドバッグじゃないっつーの。俺たちってなんなんだろ?」と思うてつおさんでした。-----------------------たしかに家に帰っても安らげないのは、つらいですよね。無言での「不機嫌アピール」は、妻にとっても夫にとってもメリットはなさそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年02月01日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会いますが、公園のどこにも女の子の親が見当たらないことが気がかりです。まなみママやまなみに、意地悪な言動をとる女の子。まなみママは女の子に嫌気がさして帰宅しますが、モヤモヤが止まりません。後日、ママ友にトラブルについて話すと、女の子は近所で有名な放置子だと発覚!女の子とは距離を置こうと決めたまなみママ。ある日、コンビニで偶然るみちゃんママに会いました。るみちゃんママが連れていたのは……?誰にでも懐いちゃうんだ… 事情を知らないるみちゃんママは、コンビニで女の子にジュースを買ってあげようとしていました。そのやさしさは、まるで以前の自分のようだと感じるまなみママ。 るみちゃんママに女の子について伝えるべきか悩むまなみママですが、女の子とは関わらないようにしようと決めていたので躊躇します。 すると、女の子はるみちゃんママが目を離した隙に、コンビニのお菓子を荒らし始めたのです。まなみが注意すると、女の子は怒って「うるせーなっ」と言い返してきたのでした。 女の子と距離を取っていたまなみママでしたが、近所で暮らしていることもあり、遭遇してしまいましたね……。るみちゃんママの前では良い子にしていた女の子ですが、まなみからの注意に感情が爆発してしまったようです。 今後どのように付き合っていけばいいのか悩ましいものですね。 ※食物アレルギーがを持っている可能性もあるため、よそのお子さんに食べ物や飲み物をあげる際は、必ず保護者の許可を取るようにしましょう。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月01日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。妻・キリコさんの不機嫌の原因が「靴下の裏返し」と知り、「そんなくだらないことで不機嫌だったの?」と聞き返した夫・てつおさん。キリコさんはそれを女友だちに愚痴り、友だちも共感。皆で大いに盛り上がったのでした。怒っていると言ってくれなきゃわからない女友だちの1人が「私たちがやって当たり前だから直さないのよ。注意するほうだって逆ギレされたりして嫌だ」と言いました。そして、「共働きなのに、まだまだ女の負担が大きい。時代はなかなか変わらないね」とも。キリコさんともう1人の友だちはうなづくばかり。「本当に男ってずるい」と思うキリコさんなのでした。一方、てつおさんも男友だちにキリコさんのことを愚痴り……。キリコさんが不機嫌な理由は靴下を裏返しにしていたからだった、と男友だちに愚痴ったてつおさん。すると友だちも口々に「わかるわ」「うちもだわ」と共感しました。「怒っているなら怒っているって言ってくれなきゃわからない」と思うてつおさん。「やっと白状したと思ったら、靴下が裏返しだっただぞ。くっだらない!」と怒りが収まりません。友だちも「麦茶ちょっとだけ残したまま冷蔵庫に置いておくなって言われた」「ちょっと残さないでトイレットペーパー替えろとかね」など、愚痴が噴出。「仕事で夜まで働いてるのに、細かいことうだうだ言われても知るかっつーの!」と夫3人で盛り上がったのでした。-----------------------家のことは母親がすべてやってくれる家で育っていたら、結婚して夫になったのだからやれと言われても難しいもの。それを考えると、男の子にも子どものころから家事の手伝いをやらせることは大切かもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月31日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、主人公とまなみは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことが主人公は気がかりです。まなみや主人公に意地悪な言動をとる女の子。主人公は女の子に嫌気がさして、まなみと帰宅しますがモヤモヤが止まりません。後日、主人公は女の子と出会った公園とは別の公園に行き、ママ友にトラブルについて話すと、あの女の子のことを知っていて……!?公園で会ったママ友は、例の女の子のことを知っているようで……?関わらないのが正解… どうやら女の子は、親からほったらかしにされているようです。事情がわかった主人公は、女の子をヘタに相手にしなければ良かったと後悔しました。 小さい子に意地悪をしたり生意気な態度をとったり……ママ友も同じことをされていたようです。 ある日、主人公とまなみがコンビニに行くと、同じ保育園のるみちゃん親子と偶然会います。そこには、あの女の子もいたのでした。 自分よりも小さい子に対して意地悪をする女の子。どこか寂しい気持ちがあるのではないでしょうか。 他人の子どもにどこまで踏み込むべきか境界線がわからない問題ですが、いつ会っても保護者と一緒にいる様子のない女の子のことはやはり心配です。主人公とまなみ、そして女の子が不満を感じることなく過ごせるようになると良いですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月30日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、主人公とまなみは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことが主人公は気がかりです。翌日、主人公とまなみは同じ公園でまた女の子に出会います。主人公は女の子の態度にモヤモヤしながらも一緒に遊ぶことに。しかし、女の子から「走るのがおそい」とからかわれて、まなみが泣き出してしまいました。主人公は女の子に対して嫌な気持ちが残ったまま、帰宅することに……。よし!気にしないようにしよう… 女の子の意地悪な態度に納得がいかない主人公。しかし、気持ちを切り替え、あの公園にはもう行かないことに。 次の日、主人公はまなみを連れて、女の子と出会った公園とは違う公園に行きました。公園にいたママ友に主人公が「別の公園で問題があって……」と話すと、「もしかして5歳くらいの女の子に絡まれた?」と言ってきました。 どうやら、女の子は「放置子」として有名だったようです。 実は放置子だった女の子。日常的にひとりで行動していたために、近所で知られた存在になったのでしょう。 主人公はママ友に話せたことで、少し気持ちがラクになったはず。ママ同士で情報を共有することは、子どもを守るためにも必要なことかもしれませんね。しかし、放置子の女の子のことも心配です。女の子の親が、日中一人で遊んでいる女の子のことを気にかけてくれるよう願わずにはいられません。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月29日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、主人公とまなみは公園で5歳くらいの女の子と出会います。しかし、公園のどこにも女の子の親が見当たらないことが主人公は気がかりです。公園で主人公とまなみがブランコで遊んでいると、先日保護者が見当たらない中一人でいた女の子がやってきました。女の子の言葉にイラッとしつつも、主人公は一緒に遊ぶことに……。イライラを隠せなくなってきたかも……。 今度はかけっこで遊ぶという女の子。まなみも楽しそうに走ります。女の子は、まなみよりも早くゴールして得意気です。 「おばちゃんの子ども、おっそーい」 遅れてやってきたまなみに対して、傷つくような言葉を言う女の子。とうとう、まなみも目に涙を浮かべてしまいます。 女の子の態度に嫌気がさした主人公。まなみを抱き上げ、おやつを食べに家に帰ろうとします。女の子もおやつが食べたい! と目を輝かせますが、主人公は断りました。 すると、女の子はいじけて帰って行ったのでした。 女の子は、誰かに遊び相手になってもらいたいのでしょう。とはいえ、まなみに対してもっとやさしい言葉をかけてほしかったですね。きっぱり家に帰る選択をした主人公ですが、女の子の態度にモヤモヤが残っているはず。女の子と距離を取ったことで、少しでも主人公のモヤモヤが解消されると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月28日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、主人公とまなみは公園で5歳くらいの女の子と出会います。保護者が見当たたらないのに一人でいた女の子と出会った翌日、主人公がまなみと再び公園へ行くと……?なんで私がこの子の面倒を!? 主人公がまなみとブランコを楽しんでいると、昨日出会った女の子が近寄ってきました。女の子は自分のブランコも押してほしいと頼んできますが、まなみのブランコを押していた主人公は断ります。 「大人なのにできないの? へんなのー」 女の子の言葉に思わずムッとする主人公。しかし、苛立ちを抑えながら一緒に遊んであげることにしたのでした。 気持ちを切り替えて、女の子の相手をしてあげた主人公。私たちも見習いたいものです。それにしても、やはり女の子の親は側にいない様子……。まなみよりはお姉さんとはいえ、女の子もまだ小さな子どもです。けがやトラブルにならないように、保護者には側にいてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月27日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、主人公とまなみは公園で5歳くらいの女の子と出会います。今日も主人公は、まなみが最近気に入っている公園へやってきました。どこから来たんだろう… 公園で5歳くらいの女の子に話しかけられた主人公。最初は戸惑う主人公でしたが、女の子はまなみと仲良く遊んでくれるようです。 しかし、公園内には女の子の親らしき姿はありません。 心配した主人公は、女の子に誰と公園に来ているのか聞いてみます。すると、女の子は「うるさい」とにらみつけてきたのです。 「つまんない、帰る」 そして、驚く主人公を残して女の子はひとりで帰って行きました。 女の子はしっかりしているようですが、まだ5歳くらいの年齢です。保護者が近くに見当たらなければ、誰だって主人公のように心配してしまうのではないでしょうか。 みなさんなら、このようなことがあったときどう対応しますか?実際に経験したことがある方は、どんな対応をしたのかぜひ教えてください。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月26日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし竹子は、さつきの服装や髪型にも気を遣いません。弟・ゆうきが生まれてからも、竹子がさつきに着せる服は男の子用ばかり。ある日、髪を短くしたくないと泣くさつきの姿を見て、竹子は母親に髪型や服装の好みを押しつけられた嫌な記憶を思い出します。竹子はさつきに髪型や服装を強要していたことを謝りました。子どものころ、母親に女の子らしくいることを制限されていたと竹子はしんごさんへ明かします。竹子は、無意識にさつきにも見た目に頓着しないことを求めていたと反省しました。前向きに生きていこう! しんごさんは、親の刷り込みによる「呪い」が解けたと竹子を励まします。しかし、竹子は母親の呪いから解放されたとは思っていないようです。 「私……妬ましかったんだ」 竹子は、娘のさつきがおしゃれすることを妬ましく感じていたと振り返ります。そして、愛するさつきのために呪いを断ち切ると誓いました。その後、さつきは髪を伸ばし、かわいい髪型を楽しんでいます。 一方竹子自身は、長年の刷り込みを消せず、服装や髪型は地味なまま。それでも、母親からの刷り込みに気がつけて良かったと竹子は思っています。 いつの日か呪いから解放されたとき、あの世にいる母親はなんと言うだろうか……。竹子は空を仰ぎながら、亡き母親のことを考えるのでした。 子どものころにできた心の傷は、簡単になかったことにはできないのかもしれません。竹子は母親からの呪いをあえて心の片隅に残しておくことで、時間をかけて気持ちに折り合いをつけていくようです。自分自身の母親とは築けなかなった幸せな親子関係を、竹子がさつきと築いていけることを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月25日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし竹子は、さつきの服装や髪型にも気を遣うことをしません。弟・ゆうきが生まれてからも、竹子がさつきに着せる服は男の子用ばかり。ある日、竹子がいつものようにさつきの髪を短く切ろうとすると、さつきは泣いて拒否します。その姿を見て、竹子はかつて自分の母親から好みを押しつけられた嫌な記憶を思い出しました。竹子は、さつきに髪型や服装を強要していたことを謝ります。その後、竹子は心の内をしんごさんへ話すことに。なんだか気持ちがスッキリした… 竹子はしんごさんへ、これまで母親から女の子らしくいることを制限されてきたことを話しました。 見た目に頓着しないことを無意識のうちに刷り込まれ、母親から嫌われたくないという思いから反抗することすらできなかった竹子。さつきにも同じように接していたと反省しているようです。 そして、亡き母親もまた、誰かに女らしさを制限されていたのかもしれないと竹子は思います。 しんごさんは、親からの刷り込みによる「呪い」が解けて良かったと竹子にやさしく声をかけるのでした。 自分は間違った子育てをしていた……と反省をした竹子。自分の失敗に目を向けることには勇気がいりますが、しんごさんという心強い存在がいて良かったですね。しんごさんもようやく竹子に自分の本音を伝えられました。親からの刷り込みに気がついた竹子が、今後良い家族関係を築けることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月24日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし竹子は、さつきの服装や髪型にも気を遣うことをしません。弟・ゆうきが生まれてからも、竹子がさつきに着せる服は男の子用ばかり。2歳になったさつきは男の子の服を拒みますが、竹子は聞く耳を持ちません。ある日、竹子がいつものようにさつきの髪を短く切ろうとすると、さつきは泣いて拒否します。竹子は子どものころ、自分の母親から髪の毛を短くするように求められて嫌だったことを思い出しました。昔のこと、やっと思い出せた… 竹子は幼いころから、嫌だと思いながら髪型や服装を自分の母親の好みに合わせていました。自分の思いはおさえ込み、短髪に地味な服ばかり着るようになっていたのです。そんな過去の記憶を忘れていた竹子。いつしか自分の母親と同じことをさつきにしていたと気がつきます。 「お母さん間違ってた……!」 竹子さんはさつきを抱き締め、今までのことを謝りました。髪型も洋服もさつきの好きなようにすると、竹子は約束します。そして、自分も本当はピンクが好きだったことをさつきに伝えたのでした。 髪型や服装を母親の好みに合わせることが、ずっと嫌だった竹子。全部忘れてしまいたいほど、つらい記憶だったのかもしれません。さつきのおかげで、竹子はようやく自分の本当の気持ちを思い出すことができました。これをきっかけに、竹子がさつきの気持ちに少しでも寄り添えると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月23日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし竹子は、さつきの服装や髪型に気を遣うことをしません。弟・ゆうきが生まれてからも、竹子がさつきに着せる服は男の子用ばかり。ある日、しんごさんは家族4人で動物園へ行きます。さつきはお土産にうさぎ柄のかわいい服をねだりますが、竹子はそれを「わがまま」だと拒否したのです。大号泣するさつきを見て、しんごさんはかわいい服を買ってあげることに。さつきは大喜びですが、竹子の気持ちはざわついていました。子どものころ嫌だったことを、娘にも…… さつきは、買ってもらったピンクのかわいい服がお気に入りです。竹子は「買ったものは仕方ない」と思いつつも、自分がきらいなピンクを着たがるさつきに複雑な気持ちを抱きます。 ある日、竹子がいつものようにさつきの髪を短く切ろうとすると、さつきは拒否。「伸ばしてかわいい髪にしたい」と泣くさつきの姿に、竹子は自分の幼少期の記憶を思い出します。 本当は髪を短くしたくないと思いながら、母親の言う通りにしていた子どものころの竹子……。そんな母親のことがずっときらいだったことに、竹子は気がつくのでした。 赤ちゃんのころとは違い、さつきは自分の意見を強く主張するようになりました。泣きながら髪を切ることを拒否するさつきの姿を見て、竹子は自分が母親に言われて嫌だったことについて思い出したようです。これまでさつきの主張が受け入れられずモヤモヤしていた竹子でしたが、これを気にさつきの気持ちを尊重できるようになると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月22日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし竹子は、さつきの服装や髪型に気を遣うことをしません。弟・ゆうきが生まれてからも、竹子がさつきに着せる服は男の子用ばかり。2歳になったさつきは、ピンクの服が着たいと主張しますが、竹子はそれを拒否します。竹子はおしゃれをせずともきれいだった自分の母親のことを尊敬。さつきから「お母さんみたいになりたい」と思ってもらいたいと願うのでした。 私の意見に反抗するなんて… 動物園を訪れたしんごさん一家。さつきも楽しんでいるようです。帰りのお土産屋で、さつきはうさぎ柄のかわいい服が欲しいと言いました。 「お洋服はたくさんおうちにあるでしょ?」と竹子はさつきのおねだりを聞き入れようとしません。どうしても服を買ってくれない母親を前にして、さつきは大泣きしてしまいます。そして最後には、様子を見かねたしんごさんが服を購入してあげることになったのです。 喜ぶさつきさんの姿を見て、竹子の気持ちはざわつくのでした。 竹子は、かわいい服を買いたいさつきの気持ちをわがままだと感じているようです。すべて子どもの言う通りにする必要はありませんが、「こうしたい」という子どもの気持ちは尊重できると良いのかもしれません。しんごさんから「いいんだよ」と声をかけてもらえたことで、さつきは自分を認めてもらえたと感じたのではないでしょうか。これをきっかけに、竹子がさつきとの向き合い方を見直せると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月21日