みなさんは家におもち、余ってませんか? おもちのアレンジレシピがX(旧Twitter)に投稿されました!おもちのアレンジレシピ今回紹介するのは咲(@Sakichan1230)さんのX(旧Twitter)の投稿です。内容は「おもちのレシピ」について。たらことしそを使って油揚げに餅を入れて大葉とたらこマヨとチーズを乗せて焼いた餅入りの油揚げピザみたいなのが美味しかったです pic.twitter.com/e1UaLc4Jyk — 咲 (@Sakichan1230) January 9, 2024 材料は、油揚げ・たらこチューブ・マヨネーズ・レモン汁・おもち・大葉。オーブントースターで750ワット6分~7分ほどで焼きあがるそうです!焼き目を見ながら時間を調節してみて下さいね!咲さんのおもちのアレンジレシピの投稿でした。この反響へ「咲」さんは…お正月のお餅が余っていたので冷蔵庫にある食材を使って思いつきで作ったものですが反響を頂きとても嬉しいです!こんな感想をいただきました!お正月に買ったおもちが中途半端に余っていたので、作ってみたいと思いました!簡単そうですしとてもおいしそうです…!(20代/女性)おもちを食べるときにワンパターンになりがちですが、このアレンジで新感覚のおもちになりそうです…!作ってみます!(20代/男性)日々の暮らしをちょっと素敵におもちのレシピを投稿をした「咲」さん。余ったおもちを使って、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?※本文中のポストは投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2024年01月20日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし最近は、さつきが着る服や身だしなみに無頓着な竹子に対して、モヤモヤが止まらないしんごさん。相談もなくさつきの髪を短く切った竹子に怒りをぶつけますが、しんごさんの意見はやはり聞き入れてもらえません。そして2年後。相変わらず竹子はわが道を行き……?てっきり男の子かと… さつきは2歳になり、弟・ゆうきも生まれました。さつきの服装や髪型は、男の子そのもの。周りの人からは、男の子だと思われることもありました。 しんごさんは、竹子の身だしなみに関する考えを受け入れるように。そして、家族4人で幸せに過ごしていました。 竹子はさつきの服を弟におさがりとして着せることも考え、さつきには変わらず男の子のような服装をさせています。不満を抱えていそうなさつきの様子には気づくことなく、竹子はじょうずに節約ができていることに満足していているのでした。 周りの人に子どもの性別を間違えられると、親としては気になるもの。とはいえ、しんごさんが考えているように、子どもたちが元気に育っているのならば何も問題ないのかもしれません。しかし、竹子もしんごさんも、さつきの気持ちを確認することを忘れているようです。両親である2人が、まだ幼いさつきの気持ちに少しでも寄り添えることを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月19日お正月におもちは食べましたか? おもちって、何度も食べているうちに飽きてしまったり、食べる機会を逸したりと、ついつい余らせてしまいがちですよね。 今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「おもち」をテーマにアンケートを実施。オススメのアレンジ方法について聞きました。普段、おもちってどこで買っている?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちに「普段、おもちをどこで買っているのか」を聞いてみたところ、1位 スーパー2位 普段はほとんど買わない3位 おもち専門店圧倒的に多かったのは「スーパーで買っている」という回答でした。おもちのために買い物に行くというよりは、スーパーに夕食などの買い物に行ったついでに購入する人が多いようですね。スーパーで買う人の次に多かったのは「普段はほとんど買いません」と回答。今回のアンケートでは、あまり食べないという人も多数。お正月用のおもちなど、特別な時に食べたいおもちはどこで買っている?続いては「お正月用など、特別な時に食べたいおもちはどこで買っているか」と聞いてみたところ、「お米屋さんなど地元のお店」(33歳・会社員)「だいたい友人がくれる」(40歳・専門職)「父の知り合いの方が入手困難なおもちを毎年送ってくださるので買ってないです」(31歳・専門職)「毎年なんだかんだもらえるのであまり買ったことがない」(42歳・主婦)「近くの和菓子屋さんのもの」(40歳・フリーランス)「近所の八百屋さんで購入します」(37歳・会社員)「商店街にあるおもち屋さん」(28歳・会社員)「もち米を買ってきて家でつく」(39歳・主婦)"もらうから購入していないという人"、"近場で購入している人"の2通りが多い結果に。親戚や知り合いの人からもらえるとは羨ましい…。お正月用の鏡もちは、飾るだけでお正月らしくて素敵ですから、年末年始の手土産にあげたら喜ばれるのかも。また、もち米を購入して家でついている人もいらっしゃいました! つきたてのおもちは格別においしいですし、何より楽しいですよね。 準備と片付けが大変そうではありますが…。普段はおもちを食べなくても、お正月には食べるという人は多いようです。オススメのおもちのアレンジ方法を教えて!続いては「オススメのおもちアレンジ」について聞きました。女性たちが実際に食べておいかったアレンジを厳選して7つご紹介。1. ごはんと一緒に炊いて、おこわ風に「古くなった切りもちは細かく切って、ごはんと一緒に炊くとおこわっぽくなっておいしいです。毎年それで消費しています」(37歳・自営業)ごはんと一緒に炊くと、おこわっぽくなるとは驚きです。おもちと白米を一緒に炊くことで、白米におもちがくっついて、食べるともち米を食べているような、もちもちとした食感を楽しめるのだそう。筆者が調べてみたところ、レシピサイトで「おもち おこわ」と検索するとレシピがたくさんでてきました。作ってみたい!2. おもちチーズ海苔巻き「おもちとチーズをレンジでチンして味付け海苔を巻いて食べる」(40歳・フリーランス)おもち×チーズ×海苔は、相性が悪いわけがありません。レンジでチンして作れる手軽さが、小腹が空いたときのおやつにもピッタリ。醤油をかけてもおいしそう。3. きなこ砂糖もち「きなこと砂糖を混ぜてからおもちにまぶす。きなこだけよりもおいしいんです!」(31歳・専門職)きなこもちは定番ですよね。きなこだけでは物足りない人は、砂糖と一緒にまぶすことで甘みがプラスされて満足度がアップするのだそうです。4. お雑煮「やっぱりお雑煮のもちはおいしい」(42歳・主婦)お正月でなくてもお雑煮を作っている人も。お雑煮に入っているおもちって最高においしいですよね。"お雑煮はお正月にだけ作る"と決めなくてもいいのかもしれません。5. 豚バラもち「豚バラを巻いて塩をかけてこんがり焼くのめちゃめちゃおいしいです」(33歳・会社員)豚バラの肉汁がおもちと合わさって絶品!塩味以外にも、醤油、酒、砂糖を1:1:1で入れて"照り焼き味"にしてもおいしいです。6. 赤福と一緒に食べる「赤福と一緒に食べるとおいしい」(40歳・専門職)「赤福」はおもちの上にこしあんがのった三重県名物の餅菓子ですが、さらに家にあるおもちを足して楽しんでいるようです。もちの比重が増えて、おいしくなるのでしょうか。どんな味わいになるのか気になります。7. おもちピザ「おもちピザを作ります。子どもが喜ぶ」(39歳・主婦)ピザ生地の代わりに、切りもちを使って作る「おもちピザ」。フライパンやホットプレートで切りもちを焼いて、海苔やしらす、トマトやチーズを自由にトッピングして蒸し焼きにして作るのだそう。もちろん生地はもちもち。余ったおもちを大量に消費できておいしいのだとか。ちなみに、フードライターである筆者のオススメのおもちアレンジは「納豆もち」。山形県では定番のおもちの食べ方らしく、知り合いに教えてもらって食べてみたら絶品!納豆に刻んだネギを入れてかき混ぜて、お好みで砂糖ときな粉とおもちを入れてさらにかき混ぜたら完成。もちネバ食感が、納豆好きにはたまらないおいしさです。おもちはアレンジ次第で絶品料理にいかがでしたか。女性たちに聞いた「おもち」のアレンジ方法をご紹介しました。おもちが余ってしまって困ったら、今回の女性たちのコメントを思い出して、ぜひ試してみてくださいね。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。©gontabunta/Adobe文・市岡彩香
2024年01月18日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子さんは退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子さんのことが大好きです。しかし、さつきが着る服や身だしなみに無頓着な竹子に対して、モヤモヤが止まりません。やがてさつきが1歳半になったころ、親子でスイミングスクールに通うことになり、新たな衝突が起こります。スイミングスクール初日。しんごさんは、スイミングスクールの話を竹子から聞くのを楽しみにしていました。しかし、帰宅したしんごさんが目にしたのはなんと……!?一言相談してほしかったのに……。 帰宅したしんごさんは、さつきの髪の毛が短くなっていることに気がついて驚きます。どうやらスイミングスクールへ行くために、竹子が切ったようです。さつきにとっては初めての散髪。しんごさんはひと言自分に相談してほしかったと怒ります。 「急に何?」 しかし竹子は、怒りを露わにするしんごさんに対して冷めた態度。竹子はドライヤーを使えないさつきのために、髪を切っただけだと言うのです。 髪を切った理由はわかるもののやはり納得はできませんが、しんごさんは何も言い返せませんでした。 しんごさんは、女の子だから髪の毛を短くしたくなかった……という気持ちもあったのではないでしょうか。一方で、竹子の言い分もわからなくもありません。ドライヤーを使えないさつきが風邪をひかないように、という親心もあるでしょう。 それにしても、しんごさんの意見をまったく受け入れてくれない竹子には、モヤモヤした気持ちがしんごさんの中に溜まっていることに気がついてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月18日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子さんは退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子さんのことが大好きです。古くて毛玉だらけの服をさつきに着せる竹子。対して、しんごさんは新品のかわいい服を着せたいと意見しますが、聞き入れてもらえません。さつきが1歳になっても、竹子は友人からもらった男の子用の服を着せています。しんごさんは育児で自分の意見が採用されないことに、モヤモヤが止まりません。ある日しんごさんは、ポストに入っていた習い事のチラシを竹子に見せます。習い事に関しては意見が一致!? 竹子はさつきに習い事は必要ないと言い、しんごさんが勧めたピアノ教室には興味を持ちません。しかし、竹子はスイミングスクールなら通わせたいと思っているようです。 スイミングスクールは親子で一緒に参加できるので、竹子のリフレッシュにもなります。しんごさんも笑顔で賛成しました。 そして、スイミングスクールの当日、しんごさんはいつも通りに出勤し竹子はスイミングスクールへ行く準備を始めたのでした。 さつきがスイミングスクールに通うことについて、竹子としんごさんが同じ思いでよかったです。スイミングスクールに親子で通えば、竹子も体を動かして気分転換できるはず。これをきっかけに、夫婦での会話がはずむと良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月17日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。古くて毛玉だらけの服をさつきに着せる竹子の意見に、納得ができないしんごさん。思い切って竹子に本音を話しますが、聞き入れてもらえません。しんごさんは、会社の人からのプレゼントを装い、へそくりでさつきのための服を購入してあげるように。そして、1年後のある日、竹子のお友だちからおさがりの服を譲ってもらえることになり……?さつきに対する竹子の無頓着さを、じわじわと痛感しているしんごさん。きれいなものばかりだというおさがりの服に期待していましたが……?ここまでひどいとは思わなかった…。 譲り受けたおさがりの服は、すべて男の子用。がっかりするしんごさんをよそに、竹子は大喜びしています。男の子用の服でもまったく気にしていない竹子に対して、しんごさんは驚きを隠せません。 「女の子だから、男の子だから」という縛りはないと主張する竹子。しんごさんは竹子の意見も一理あるとわかっています。しかし、育児に関して自分の意見が採用されることがなく、モヤモヤする気持ちは膨らんでいくのでした。 竹子の言うように、男女で着る服に区別をつけるべきではないのかもしれません。とはいえ、男の子用の服を娘に着せたくないしんごさんの気持ちもわかりますよね。しんごさんも竹子と同じように、さつきのことを大切に思う親。竹子がしんごさんのさつきに対する思いを理解できると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月16日木木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。古くて毛玉だらけの服をさつきに着せる竹子の意見に、納得ができないしんごさん。さつきの1カ月健診の際、やはり自分の子だけ汚らしい格好をしていることに我慢ができず、しんごさんは竹子に自分の気持ちを伝えます。しかし、竹子はしんごさんの意見に聞く耳を持たないのでした。竹子がさつきの服に対しても無頓着であると知ったしんごさん。自分の意見は聞いてもらえないので、しんごさんはある行動に出ます。 今後はこの作戦でいくしかないな…。 しんごさんは、会社の人からのプレゼントだと嘘をつき、さつきの服を自分のへそくりで購入しました。竹子は気づいておらず、服に興味を持つこともありません。 1年経っても、さつきの身だしなみへの竹子の無頓着さは変わっていませんでした。しんごさんはさつきの汚い靴下や飾り気のない髪型などが気になりますが、竹子はまったく気にしていない様子。 そんなとき、竹子のお友だちからおさがりの服をもらえることになります。おさがりの服はきれいなものばかりとのこと。これまで自分のへそくりで服を買っていたしんごさんは喜ぶのでした。 へそくりを崩してまで、さつきに新しい服を買ってあげたしんごさん。それほどしんごさんは、さつきの身だしなみが気になっていたのでしょう。同時に、しんごさんが嘘をついたのは、竹子と話し合いをすることへの諦めがあったからかもしれません。 竹子さんのお友だちからおさがりの服をもらうことで、2人の気持ちのすれ違いが少しでもなくなると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月15日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。節約のために、古くて毛玉だらけの服を着せる竹子の意見に、納得ができないしんごさん。さつきのために新品の服を購入しますが、竹子に叱られて返品します。しかしさつきの1カ月健診の際、やはり自分の子だけ汚い格好をしていることに我慢ができず、しんごさんは……?親心を抑えられず、しんごさんは竹子に意見します。気になる竹子の反応は……!? 着飾らないところが好きとは言ったけど……。 どうしても娘にはかわいい服を着せてあげたいしんごさんは、竹子に思いを伝えます。しかし、服にお金をかけるよりも、子どもの将来のために貯金することが大切だと反論されてしまいます。 「おしゃれに気を配らないところが好きだと言ったでしょ?」 竹子に釘を刺され、しんごさんの意見は受け入れてもらえませんでした。 竹子は、本当に子どもの将来のことをしっかりと考えているようです。ここまで徹底できる竹子の姿勢は尊敬できますね。 しかし、毛玉だらけの服ではみすぼらしい……というしんごさんの感覚は必要かもしれません。娘を大切にしたい親心は、しんごさんも竹子と同じはず。しんごさんの気持ちが少しでも竹子に伝わることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月14日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。節約のために、古くて毛玉だらけの服を娘に着せようとする竹子ですが、納得できないしんごさんは新品の服を購入。しかし、竹子には激怒されてしまいます……。娘に数千円の服も着せてあげられないと思うと、しんごさんは悲しくなりました。竹子の言う通りにしていましたが、やはり周りと比べてしまい……!?みんなきれいな格好をしているのに……。 自分が仕事を辞めたことや、2人目を授かることを計画していることから、竹子はお金の管理を徹底している様子。しんごさんは、子どもの服にお金をかけない主義の竹子の考え方に合わせます。 しかし、さつきの1カ月健診で外出した際に、周りの赤ちゃんの格好を見てやはり娘にはきれいな服を着せてあげたいと感じたしんごさん。思い切って心の内を竹子に話すのでした。 竹子の「仕事を辞めたから節約しなきゃ!」という考えは素晴らしいですが、しんごさんにとっては少し厳しすぎるのかもしれません。子育てにおいて、夫婦で意見の食い違いがおこるのはよくあること。ですが、どこで折り合いをつけるのかが難しいものです。しんごさんと竹子が、さつきの服についてお互いに納得のいく答えを見つけられると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月13日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。竹子は、安く購入した中古の服をさつきに着せようとします。しかし、その服は毛玉だらけで清潔とはいえない状態……。しんごさんは納得がいきません。娘がどんな服を着ていようと気にしていない竹子。しんごさんが「嫌だなぁ」と気持ちを伝えても……? 気にする部分って、人によってこんなにも違うの? 娘にかわいい服を着せてあげたいと思う親心を捨てられないしんごさん。仕事終わりにお出かけ用のさつきの服を購入。竹子も喜ぶだろうとニコニコしながらに帰宅します。 しかし、竹子はしんごさんの勝手な行動に激怒! 節約を重視したい竹子の考えが、しんごさんには理解できていなかったようです。 しんごさんがさつきの服を選ぶ姿は、父親として微笑ましいですよね。しかし、竹子を怒らせてしまったのは残念です。 金銭感覚のズレは、夫婦関係にも影響するかもしれません。しんごさんと竹子が早いうちに、お互いの金銭感覚をすり合わせられると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月12日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。娘のさつきが産まれ、3人家族になりました。幸せ真っただ中だと思っていたしんごさんは、ある違和感に気づきます。 初めての子だよ?それはないんじゃ… しんごさんは竹子と娘のさつきに囲まれ、家族3人での新生活を楽しんでいました。ところがそんなある日、竹子がさつきのために買ったという中古の服が届きます。 なんとその服は、毛玉だらけで清潔とはいえない状態です……。 毛玉だらけの服をさつきに着せるのは、さすがにかわいそうだとしんごさんは反論。しかし、竹子は「着ちゃえば一緒だもん」と聞く耳を持ちません。 母親である竹子の節約したい気持ちもわかりますが、限度はありますよね。1人目のお下がりを下の子に着せるのとは、訳が違います。きれいな服を着せてあげたいしんごさんの気持ちが伝わることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月11日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。キリコさんの不機嫌の原因が「靴下裏返し」と言われて驚いた夫・てつおさん。「そんなくだらないことで不機嫌だったの……?」と聞き返し、「靴下くらいで家庭不和を起こすなよ。更年期かなんか始まってんじゃないの」とまで言ったのです。時代はなかなか変わらないてつおさんとのやりとりを友人たちに愚痴ったキリコさん。「靴下くらいじゃないんだよ! なんで何回言ってもわかんないの? 不機嫌にさせているのは誰だよ!」とまた怒りが込み上げてきました。「うちも麦茶を1cm残されるよ」「トイレットペーパーを残り半巻きで残されたりね」と女友だちと大いに盛り上がったのでした。友だちの1人は「自分がやらかしている自覚がないのよ」と……。友だちの1人が「自分がやらかしている自覚がないのよ。むかつくけど、私がやらないと家ぐちゃぐちゃじゃん。そうこうしているうちにそれが当たり前になるんだよ」と言いました。「私たちがやって当たり前だから直さないのよ。注意するほうだって嫌じゃん。逆ギレされたりするしさ」とも……。「共働きなのに、まだまだ女の負担が大きいよ。時代はなかなか変わらないね」という友人の言葉に、私ももう1人の友だちもうなづくばかり。本当に男ってずるいよね……。-----------------------「共働きなのに、まだまだ女の負担が大きい」という言葉には、多くの女性がうなづいたのではないでしょうか。少しずつ変わってきているのはわかっていますが、実際の生活はなかなか変わりませんよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月09日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。キリコさんに不機嫌の理由を聞かくも「別に」との返答に「面倒くさい……」とつぶやいたてつおさん。その言葉が引っかかったキリコさんは、ついに「なんでわかんないの? あんた何回言っても、靴下裏返しじゃん!」と言ったのです。てつおさんは……。不機嫌にさせているのは誰!?キリコさんに「靴下裏返し」と言われ、驚いたてつおさん。「そんなくだらないことで不機嫌だったの……?」と聞き返しました。キリコさんが「なんでお願いしているのに聞いてくれないの!?」と言っても、「靴下くらいで家庭不和を起こすな」と相手にせず、「更年期かなんか始まってんじゃないの」とまで言ったのです。怒ったキリコさんは……。てつおとのやりとりを思い出し、「靴下くらいじゃないんだよ!」とまた怒りが込み上げてきました。「いや〜わかる」「うちもだよ」と共感してくれる友人たち。思わず「なんで何回言ってもわかんないの? 不機嫌にさせているのは誰だよ!」と叫んでしまいました。「うちも麦茶を1cm残されるよ」「トイレットペーパーとか、残り半巻きで残されたりね」と友人たち。「お米を炊飯器にちょびっとだけ残されたてカッピカピ! 本当にふざけんな!」と3人で盛り上がったのでした。-----------------------愚痴を言い合える友だちがいると救われますよね。皆でワイワイ愚痴を言い合うだけで、すっきりストレス発散になります。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月08日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。夫のてつおさんから「どうして怒ってるの?」と聞かれ、「別に」と答えつつ「私はただ靴下を裏返しにするなって言ってんだよ!」と思った妻・キリコさん。しかし、何度言っても直さない夫に、キリコさんは不機嫌の鎧(よろい)をまとうようになったのでした。そんなキリコさんを見て……。そんなくだらないことで…「別に」と言うキリコさんを見て、「怒ってないって言われたら、もう何も言えないじゃん。そのくせ放置したらもっと怒るだろ?」と思い、「面倒くさい……」とつぶやいたてつおさん。すると、「面倒くさいって言った!?」と素早い反応のキリコさん。そして「なんでわかんないの? あんた何回言っても、靴下裏返しじゃん!」と言ったのです。てつおさんは「は?」と……。「は? 靴下?」と驚くてつおさん。キリコさんが「そーだよ! 何回言えばわかるの!?」と言うと、「そんなくだらないことで不機嫌だったの……?」と言うのです。キリコさんが「くだらなくない! なんでお願いしているのに聞いてくれないの!?」と言っても「靴下くらいで家庭不和を起こすなよ。くだらねー」と言い、「どれよ。直すから貸して」と。キリコさんがすでに直したと伝えると、「直したのに怒ってんの!? 更年期かなんか始まってんじゃないの」とまで言うのです。-----------------------キリコさんは「そんなことも直せないのか」と怒り、てつおさんは「そんなことぐらいで」と思っているのが、よくわかります。どちらの言い分も一理あるだけに、解決が難しそうです……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月07日やさしい性格のようへいと結婚したゆきえ。男性ぎらいのゆきえは、息子みつきを女の子として育てることを決意。ようへいが単身赴任で家にいないのをいいことに、ゆきえはみつきを女の子として育て続けていました。ゆきえが異常なほど「女の子」に強いこだわりがあると気づいたようへい。「何が何でもみつきを女の子にしたいの!」と言うゆきえに、ようへいは「それを虐待だ」と伝え、ゆきえに離婚を言い渡しました。 なぜみつきの気持ちを尊重できないのか、自分にとって都合のいいものしか愛せないのか、ゆきえが「みつきのため」と言い行っていたことはゆきえ自身の都合だと厳しく事実を突きつけられ、ゆきえはようやく、みつきを女の子として育てることを諦めたのでした。 男の子でも、わが子だからきっと… 「はかない夢だったなぁ」と残念がるゆきえ。男の子でも愛するわが子には変わりないと気づいたゆきえは、もう一度やり直そうと決意するのでした。 それから1年後。ようへいの赴任先に着いて行ったゆきえたち。 みつきは髪を短くして、恐竜と電車が大好きな男の子としてすくすく育っていました。 女の子がほしかった気持ちは消えないものの、みつきをようへいのようにやさしい男性に育てようと決意。 そして、ゆきえのおなかにはもうひとつの命が……。ゆきえは幸せを感じながら、心の中で「女の子になぁれ」と唱えるのでした。 やっとみつきの性別を受け入れられたゆきえ。どんな性別だろうと、愛するわが子には変わりないのです。やさしいようへいのおかげで、大切なことに気がつくことができてよかったですね。これからもようへいと一緒に、楽しく子育てをしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月07日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。突然不機嫌になった妻・キリコさんに、「洗い物しようか?」と声をかけた夫・てつおさん。しかし、何を言っても拒否しされ、「なんで怒ってんの?」と聞いても「別に」との返事。てつおさんは「どうしろっていうんだよ!」とイラつくばかりでした。一方、キリコさんは……。放置したらもっと怒るくせにてつおさんから「どうして怒ってるの?」と声をかけられ、「別に」と答えつつも、「私はただ靴下を裏返しにするなって言ってんだよ!」と心の中でつぶやいたキリコさん。そして、「私は怒りを飲み込めるほどできた人間じゃない」と、不機嫌の鎧(よろい)をまとうようになったのでした。「これって私が悪いの?」と思うキリコさん。その様子を見たてつおさんは……。どう見ても怒っているじゃん、キリコ。でも、「怒ってない」って言われたら、もう何も言えないじゃん。お手上げだよ。そのくせ放置したらもっと怒るだろ?思わず「面倒くさい……」とつぶやいたら、「面倒くさいって言った!?」と素早い反応のキリコ。そして「なんでわかんないの? あんた何回言っても、靴下裏返しじゃん!」と言うのです!-----------------------やっと靴下のことを言ったキリコさん。しかし、てつおさんは怒るでもなく、笑うでもなく、「まったく予想外」と言わんばかりの表情。なんだか嫌な予感がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月06日やさしい性格のようへいと結婚したゆきえ。男性ぎらいのゆきえは、息子みつきを女の子として育てることを決意。ようへいが単身赴任で家にいないのをいいことに、ゆきえはみつきを女の子として育て続けます。ゆきえが異常なほど「女の子」に強いこだわりがあると気づいたようへい。 「何が何でもみつきを女の子にしたいの!」と言うゆきえに、ようへいは「それを虐待だ」と伝えますが、「男の子に育てるほうが虐待だよ」と言うゆきえ……。 「男の人は乱暴で大声を出し威圧する」というゆきえの固定概念はゆきえの父に由来するもの。「自分もゆきえのきらいな男だから」と、ついにようへいは離婚を申し出ます。 突然のことにゆきえは青ざめて……。 ぶつかる妻と夫の思い…! 「性転換手術を受けようか」「化粧して女の人の洋服を着ようかな」と言い出すようへい。ゆきえは慌てて止めて、「そのままでいてよ! 男のようへいが好きなの!」と愛していることを伝えました。 それを聞いたようへいは、なぜみつきの気持ちを尊重できないのか問いかけ、自分にとって都合のいいものしか愛せないのかと問います。 これに大声で反論したゆきえ。ゆきえの「男の人は大声を出すからきらい」という主張に反している、とようへいは言います。 今までゆきえが「みつきのため」と言い行っていたことは、ゆきえ自身の都合……。ありのままのみつきを受け止めてあげることが、親の愛情だとようへいは感情的に言い放ちます。 ようへいの訴えを聞いて「これで終わりかぁ」と残念がるゆきえ。やさしくて大好きなようへいを、失うわけにはいかないと気がつくのでした。 ようへいからの訴えを聞いて、みつきを女の子として育てることをあきらめた様子のゆきえ。ゆきえの気持ちを汲み取りながらもはっきりと意見を言ったようへいには、尊敬の念を覚えます。 夫婦だからといって、すべてをわかり合えるわけではありません。それでも「ゆきえの考えは変」と突き放すのではなく、寄り添って話し合えるのは素晴らしいことですよね。これからはゆきえにも、ようへいやみつきに寄り添った考え方をしていってほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月06日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。娘・はるかさんのことすべて妻のキリコさんが対応していたら、それが当たり前になって何もしなくなった夫・てつおさん。キリコさんがSOSを出しても「わからない」というばかりで、キリコさんは次第に諦めるようになりました。言っても無駄なのはわかっているけど不機嫌な様子のキリコさんに、「洗い物しようか?」と声をかけたてつおさん。しかし、何を言っても拒否され、ストレートに「なんで怒ってんの?」と聞いても「別に」と言われてしまいました。「別にって態度じゃないだろうよ! ご機嫌とってもダメ、聞いても答えない。じゃーどうしろっていうんだよ!」とイラつくてつおさんなのでした。キリコさんは「洗い物しようか?」と言われても……。洗い物!? うまい肉!? ……私はただ、靴下を裏返しにするなって言ってんだよ!今まで何回行ったと思ってる!?なんで何回言っても直らない?私のお願いなんてすぐ忘れるくせに、ビクビクご機嫌取りしてんじゃないわよ。言っても無駄なのはわかっているけど、私は怒りを飲み込めるほどできた人間じゃない。そうして私は不機嫌の鎧(よろい)をまとった。ねえ、これって私が悪いの?-----------------------靴下のことをささいなことと思ってまるで気にしていないてつおさんと、ささいなことなのにやらない夫にイラ立つキリコさん。論点が見事にすれ違っていて、解決方法が見えません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月05日やさしい性格のようへいと結婚したゆきえ。男性ぎらいのゆきえは、息子みつきを女の子として育てることを決意。ようへいが単身赴任で家にいないのをいいことに、ゆきえはみつきを女の子として育て続けます。ある日、ようへいが恐竜のぬいぐるみをお土産に買って帰ると、ゆきえは「こんな男の子みたいなおもちゃ買ってこないで」と激怒。 「私はみつきを女の子にするの」「本当は女の子なの! 間違って男の子に生んじゃったの」と、異常なまでに「女の子」へこだわるゆきえに、ようへいは……。 妻のあまりの言い分に、夫は…… 「みつきが大きくなって、自分のことを男だと言い出したらどうするの?」とようへいがゆきえに聞くと「もしそうなったら私が説得する」と言い出します。 「性自認が説得で変わるわけがない」と反論しますが、ゆきえは耳を貸しません。「何が何でもみつきを女の子にしたいの!」と言うゆきえに、ようへいは「それを虐待だ」と伝えます。しかし「男の子に育てるほうが虐待だよ」と言うゆきえ……。 「もう離婚するしかないね」「僕も男だから単身赴任にもついてきてくれなかったの?」と、ようへいは離婚を提案。 「僕はゆきえのお父さんとは違うのに、いつまでも男というカテゴリーでしか見てくれない」と思いを吐露しました。 「男の人は乱暴で大声を出し威圧する」というゆきえの固定概念はゆきえの父に由来するものでした。そして、男である自分と一緒にいることで不幸にしてしまうなら離婚すると話すのでした。 今までようへいの気持ちを考えずに、みつきの性を否定してきたゆきえ。ようへいには、ゆきえの言動は理解できなかったでしょう。今まで性に対する自分の強いこだわりにとらわれてきたゆきえですが、ようへいからの言葉で目を覚ますことができたのでしょうか。ゆきえには「ようへいのように、世の中にはやさしい男性がいる」と気づいてほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月05日シヤチハタは1月5日、持ち物への名前書きをイラスト入りで押すことのできる「どこでももちものスタンプ」より、人気のキャラクター『ちいかわ』のイラストを盛り込んだ「どこでももちものスタンプ ちいかわ」を発売しました。■ちいかわ・ハチワレ・うさぎがスタンプに!「どこでももちものスタンプ ちいかわ」は、ちいかわのイラストと一緒に名前が押せる、浸透印タイプのスタンプ。ちいかわ、ハチワレ、うさぎが見せる表情はさまざまで、見ているだけで自然とほっこりしてしまいます。紙・プラスチック・布・金属・木などにも押せるので、ノート、定規や体操服など、さまざまな持ち物に名前書きができます。スタンプの本体色は、ブルー、ピンク、イエローの3色。インキ補充が可能で繰り返し使うことができ、経済的です。イラストは、ちいかわ・ハチワレ・うさぎの3種類で、それぞれノーマルな表情からキャラクター独自の特徴的な表情など3タイプを揃え、全9種類の中から選べます。プライベートで大活躍しそうなスタンプです!気になる人は検索してみてくださいね。■商品概要「どこでももちものスタンプちいかわ」1980円(エボル)
2024年01月05日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。キリコさん&てつおさん夫婦はともに正社員で共働き。でも、娘・はるかさんのことはキリコさん任せで、キリコさんがSOSを出してもてつおさんは「俺はわかんないよ。はるかのことはキリコの管轄」と何もしません。別にって態度じゃないだろう!娘の保育園の送迎も病気の対応も全部キリコさんが対応するうち、それが当たり前になったと感じているキリコさん。「これって私が悪いの!? 指摘する余裕なんてなかった。何も言わなくても、相手が困っていたたら助け合うのが夫婦なんじゃないの?」と思いつつ、「どうせ言ったって無駄」と諦めるようになっていきました。一方、てつおさんは不機嫌な様子のキリコさんに……。キリコに「洗い物しようか?」と声をかけても、「別にいい」という返事。「会社の近くにうまいコロッケ屋ができたんだよ」と言っても、「いらない」と答えます。手を変え品を変え声をかけても、すべて拒否するキリコ。じゃあ、なんで不機嫌なんだよ!ストレートに「なんで怒ってんの?」と聞いても、返ってくるのは「別に」。別にって態度じゃないだろうよ!ご機嫌とってもダメ、聞いても答えない。じゃあ、どうしろっていうんだよ!-----------------------たしかに、怒ってるならそう言って理由を伝えないと、相手はわかりませんよね。でも、怒ってるときに「なんで怒ってるの?」と言われると、なぜか「別に怒ってない」と言ってしまうこともよくありますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月04日やさしい性格のようへいと結婚したゆきえ。男性ぎらいのゆきえは、息子みつきを女の子として育てようとしていました。ゆきえの強いこだわりに気づいたようへいは話し合うも、ゆきえの意思は変わりません。それから1年が経ち、ようへいは単身赴任へ。ようへいが家にいないのをいいことに、ゆきえはみつきを女の子として育てていました。 ある日、ようへいが恐竜のぬいぐるみをお土産に買って帰ると、みつきは大喜び! しかしゆきえは「こんな男の子みたいなおもちゃ買ってこないで」と強引に奪い、みつきは泣いてしまいます。 ようへいが「みつきは男の子だよ! 女の子みたいに育てて、一体どうするつもりなの?」と聞くと、「私はみつきを女の子にするの」と言うゆきえ。夫は困惑して……?! 妻の真意を知って、夫は絶句… 「みつきを女の子にするの」とついに本音を話したゆきえ。ようへいは理解が追いつきません。 みつきは男の子だと伝えても、「本当は女の子なの! 間違って男の子に生んじゃったの」と主張するゆきえ……。 あまりの言い分に絶句するようへい。今までのゆきえの言動に違和感を覚え、鎌をかけるつもりで、あえて男の子っぽい恐竜のぬいぐるみを買ってきたものの、ゆきえはやっぱり息子を女の子として育てようとしていた……月1回の帰宅と毎日のビデオ通話では防ぎきれなかったことを後悔します。 ようへいはなんとか冷静を保ちながら、ゆきえに問いかけゆきえの本心を見極めようと試みます。そんなようへいに「みつきは女の子だよ。女の子にさせてあげないと、みつきが可哀想」と、ゆきえは変わらず主張するのでした。 ゆきえのこだわりが、異常なほどに強いことを知って絶句するようへい。なんとか目を覚ましてほしいものの、想像以上にゆきえのこだわりは手強いようです。わが子を女の子だと思い込むゆきえに、どうアプローチしたらいいのか悩んでしまいますね。 しかし、いくら男性がきらいだからといっても、ゆきえは男性であるようへいと結婚しています。粗暴で暴力的な男性がきらいだといいますが、性格は個人差が大きいもの。世の中のすべての男性が乱暴なわけでは決してありません。ゆきえも心のどこかでわかっているはず……。性にとらわれず、ゆきえがわが子を愛せる日が来ることを願いたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月04日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。キリコさんは夫・てつおさんの靴下が裏返しのまま放置されているのを見つけ、「何度言っても直さない」と腹を立てました。一方、てつおさんはキリコさんが急に不機嫌になった理由がわからず、「女って面倒くさい」と腹を立てていたのです。負担が偏るのが当たり前になって…キリコさん夫婦には娘・はるかさんがいます。夫婦とも正社員で共働きですが、娘のことで駆り出されるのはいつもキリコさん。キリコさんが職場復帰する際の保育園探しも、手続きもキリコさん。たまにキリコさんがSOSを出しても「俺はわかんないよ。はるかのことはキリコの管轄」と、てつおさんは何もしようとしませんでした。そんな中でキリコさんが思ったのは……。たしかに娘・はるかのことはずっと私がやってきました。産休・育休を取ったのは私だから。でも、それは私しか産めないんだから不可抗力というもの。保育園の送迎も病気の対応も全部私で、私1人に負担が偏るのが少しずつ当たり前になり、でき上がったのが夫のてつお。これって私が悪いの!?いちいち指摘する余裕なんてなかった。何も言わなくても、相手が困っていたたら助け合うのが夫婦なんじゃないの?わかるわけないじゃない。こんなふうになるなんて!だから私はもう諦めたのです。どうせ言ったって無駄なんだから。-----------------------特に初めての子育てなら、もうそれだけでいっぱいいっぱいになってしまうもの。冷静に夫に指導なんてできませんよね。キリコさんの思いに共感した女性たちは多いのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月03日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。ジェンダーレスな名前「みつき」と名付け、ゆきえは女の子として育てることを決意します。ゆきえが『女の子』に強くこだわっていることに気付いたようへいは、「みつきをひとりの人間として尊重してほしい」と伝えますが、ようへいの思いはゆきえには伝わりませんでした。 1年後、1歳になるみつきをまだ女の子として育てているゆきえ。ようへいは単身赴任で、家にいなかったのです。 とあることがきっかけで再び… ようへいが単身赴任で家を出て3カ月。ゆきえは母が頻繁に手伝いに来てくれることを口実に、ようへいには着いて行かなかったのです。 ようへいがいないほうが、みつきを女の子として育てるには都合がいいと考えてのことでした。 しかし、ようへいは毎日テレビ電話をして、月に1回帰ってきます。そのときだけ、みつきに男の子の格好をさせることを、ゆきえはすごく嫌がっていました。 長く伸ばした髪の毛は、赤ちゃん筆を作るためだとごまかしているゆきえ。ようへいのことは大好きですが、みつきを女の子として育てたい自分の気持ちを理解してもらえないことに、釈然としない様子。 ある週末、ようへいが久しぶりに帰宅し、みつきへのお土産に恐竜のぬいぐるみを買ってきました。 喜ぶみつきをよそに「こんなの買ってこないで!」と大きな声を出し、みつきからぬいぐるみを取り上げてしまいます。 泣き出してしまうみつき……。ようへいに責められたゆきえは「男の子のおもちゃじゃん」と反論。 ようへいはすぐに「みつきは男の子だよ!」と伝えますが、ゆきえは食い下がりません。理解が追いつかないようへい。「女の子みたいに育てて、一体どうするつもりなの?」と聞くと、「私はみつきを女の子にするの」と答えたのでした。 単身赴任で夫が不在なのをいいことに、未だみつきを女の子として育てていたゆきえ。ようへいが恐竜のぬいぐるみをプレゼントしたことをきっかけに、本心を打ち明けます。 恐竜のぬいぐるみを喜んでいたみつき。ゆきえには自分のわがままを突き通すのではなく、目の前のみつきにしっかり目を向けてほしいところです。 みつきが男の子だろうが、女の子だろうが大切なわが子には変わりありません。今一度、ようへいとしっかり話して、ゆきえの目が覚めることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月03日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。何度言っても間違いを直さない夫・てつおさんにイライラする妻・キリコさん。裏返しのまま放置してある靴下を見つけ、「何度言っても直さない」と腹を立てました。一方、てつおさんは……。娘のことで駆り出されるのはいつも私てつおさんは、キリコさんがため息をつく様子から「怒っている」と察知。しかし、なぜ怒っているのかがわからりません。「明日ケーキ買ってこようか」とご機嫌をうかがうも、「いらない」と即答され、「なんですぐ不機嫌になるんだ? 女って、面倒くさい」と、腹を立てていたのです。好き合って結婚した2人が険悪になるのは……。好き合って結婚した2人が険悪になる……。そんな男と結婚したのが悪い、と思っていたころが私にもありました。わが家は子ども1人の共働き。私も夫も正社員だけど、娘のことで駆り出されるのは私。もちろん、キャリアは中断。それは、子を持つ上である程度は覚悟していました。ただし、夫は何?職場復帰にあたって、はるかの保育園を探したのも私。準備も手続きも全部私。たまにSOSを出しても「俺はわかんないよ。はるかのことはキリコの管轄だからさ」と……!-----------------------妻の職場復帰のことであろうと、子どものことは夫婦共同の管轄のはず。でも、こういうふうに言って逃げる夫は少なくないようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月02日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。ジェンダーレスな名前「みつき」と名付け、ゆきえは女の子として育てることを決意します。みつきが生まれてから、ゆきえが買っているのはすべて女の子用の服。ゆきえが『女の子』に強くこだわっていることに気付いたようへいは、ゆきえと話し合い「みつきをひとりの人間として尊重してほしい」と伝えます。 ゆきえは「女の子がほしかった」「みつきの意思が出てきたら、ちゃんと尊重するから」と伝えます。 一件落着したように見えた話し合いでしたが、ゆきえはみつきを女の子として育てるために波風を立てないよう、夫に誤魔化し続けようと決意。そして1年後……。 1年後、女の子として育てて みつきを連れて子どもの遊び場へ出かけたゆきえ。1歳になったみつきは、まるで女の子のような格好で遊んでいました。 そこへやってきた、見知らぬママ。自己紹介後そのママは「女の子って憧れてて~」と話します。ゆきえは否定せず、みつきを女の子として紹介し、「男の子って乱暴だから大変ですね」と言ってしまいます。 ゆきえの発言にカチンときたママは言い返しますが、ゆきえには通じません。そのママは「この人やばい人だ……」と思いすぐその場を離れるのでした。 その後、トイレで再会した2人。先ほどのママはみつきを見てびっくり!!男の子を否定していたゆきえの子が男の子だと知り、女の子として育てていることに混乱します。 ゆきえからランチに誘われたママでしたが、あまりの恐怖に誘いを断りすぐに帰宅するのでした。 みつきを女の子として育てているゆきえ。ようへいと話し合ったことは、何も響いていなかったようですね……。出会ったママは、ゆきえのおかしな言動に驚いたことでしょう。 「みつきのため」と言いつつ、ゆきえがしていることは自己満足で勝手な行動です。早くゆきえに現実を受け入れてほしいところですが、一体どうすれば彼女の暴走を止められるのでしょう。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月02日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。何度言っても間違いを直さない夫・てつおさんにイライラする妻・キリコさん。ある日、裏返しのまま放置されていた靴下を見つけ、「私何回同じことを言った?」と思ったキリコさん。わざとため息を……。妻の機嫌が治るまでおとなしくするしかないてつおさんの裏返し靴下を見つけ、「何度言っても直しゃしない」と思ったキリコさん。わざと大きなため息をついてみたものの、てつおさんには無視されました。「ほんの少しの手助けで、私は機嫌良く家事ができるのに……。本当に腹が立つ!」と思うのでした。しかし、てつおさんは無視したのではなく……。ため息をつくキリコの様子から、怒っているのがわかりました。でも、なんで怒っているのか……全然わからない……。「明日ケーキ買ってこようか」とご機嫌をうかがうも、「いらない」と即答するキリコ。怖……。なんですぐ不機嫌になるんだ?女って、面倒くさい……。俺は妻の機嫌が治るまでおとなしくするしかない。本当に嫌になる。-----------------------てつおさんからすれば、理由を言おうとせずに不機嫌になっているキリコさんが腹立たしいのでしょう。同じ状況でも、立場が変われば見方も変わるものですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月01日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。ジェンダーレスな名前「みつき」と名付け、ゆきえは女の子として育てることを決意します。そんなゆきえの強いこだわりに気づいたようへいは……。みつきが生まれてから、ゆきえが買っているのはすべて女の子用の服。ゆきえが『女の子』に強くこだわっていることに気付いたようへいは「理由を教えてほしい」と、これまでの不可解な言動のワケを尋ねます。 夫に理由を話すも真意は違っていて 女の子用の産着を着せようとしたり、女の子用の服を買い足す理由を聞かれたゆきえは素直に「女の子がほしかったの」と吐露。わが子にかわいい服を着せることが夢だったと話します。 「みつきの意思が出てきたら、ちゃんと尊重するから」とようへいに訴えるゆきえ。ゆきえの気持ちを理解しようとするようへいは、みつきをひとりの人間として扱うことを約束させ、話し合いを終えるのでした。 しかし、ゆきえの本心は少し違うものでした。ゆきえはみつきを女の子として育てたいのです。 そのためには、今後ようへいと敵対しないよう、女の子として育てたいという本心を悟られないよう誤魔化し続けようと決意。そして「女の子になぁれ」と唱えるのでした。 ついにゆきえのこだわりの理由に言及したようへい。ゆきえは「女の子がほしかった」と素直に話していますが、肝心な部分は隠している様子。今後ゆきえが暴走しないためにも、ようへいにはしっかりゆきえを見守っていてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月01日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚。女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。女の子として育てようと「美月(みつき)」というジェンダーレスな名前をつけ、女の子用の寝具や服を着せ、『女の子になぁれ』と日々心の中で願っています。ゆきえがお宮参り用に選んだ産着は、なんと女の子用。夫は「常識的に考えておかしい」とさすがに止めますが、ゆきえさんは母親の自分に選ぶ権利があると主張。結局お宮参り当日、みつきに女の子用の衣装を着せて参加します。 みつきの衣装を見て、ようへいの父は激怒! しかしゆきえは……。 わが子の性別について夫婦で話すときが… 怒る義父の前に現れたのは、ゆきえの母。ゆきえの母は言葉巧みに義両親を褒めちぎり、「お祝いすることが第一ですよね」と義父を落ち着かせることに成功しました。 ゆきえに目配せした母。母の気づかいに感謝し、無事にお宮参りを終えるのでした。 その日の夜、ゆきえは大満足で一安心していました。ゆきえが『女の子』に固執していると気づいたようへいは、「今回はやむを得なかったけど、こういうことは今後やめにしてほしい」と伝えたのでした。 お宮参りが終わり、夫婦で話す時間ができた2人。ゆきえの暴走を止めるためにも、2人には話し合いが必要でしょう。 ゆきえの目を覚ますことができるのは、夫でありみつきの父親でもあるようへいだけかもしれません。しっかり話し合って、ゆきえがみつきを男の子だと受け入れられるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月31日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。何度言っても間違いを直さない夫・てつおさんにイライラする妻・キリコさん。ある日、靴下が裏返しのまま放り出されていました。わざとため息をついてみたものの「私何回同じことを言った?」と思ったキリコさん。何度言っても夫は……。また、てつおの裏返し靴下が……。私、何回同じことを言った?何度言っても直しゃしない。そう思ってわざと大きなため息をついてみたものの、てつおには無視されました。てつおは私がやればいいと思っているんです。ほんの少しの手助けで、私は機嫌良く家事ができるのに……。本当に腹が立つ!-----------------------裏返し靴下は、腹が立つ夫の行動のあるあるですね。「何度言っても直さない」というところにも「わかる!」と共感した人は多いのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2023年12月31日