宮月新・近藤しぐれの原作を実写化した、橋本環奈主演の映画『シグナル100』が公開中だ。担任教師の手により、突如として自殺催眠をかけられた36人の生徒たちは、遅刻をする、電話をかける、涙を流す等、ふだん行っていた行為がシグナルとなりどんどん自殺していってしまう。最後の1人に残らないと生き残れないというデスゲームに巻き込まれた生徒たちは一体どうなるのか。今回は、樫村(橋本環奈)に密かに想いを寄せる、サッカー部一のモテ男・榊蒼汰役の小関裕太と、サッカー部一のムードメーカー・桐野玄役の福山翔大にインタビュー。作品に感じたことや、撮影中のエピソードなど話を聞いた。○■互いに「太陽」のような存在!?――おふたりは今回が初共演だということですが、まずはお互いの印象を教えてください。福山:今日も久しぶりに会って感じたんですけど、太陽みたいにエネルギッシュな存在だなと思います。立ってるだけで、元気をもらえる。凛としている部分があって、とっても頼もしいです。小関:すごくよく言ってくれる(笑)福山:本当だって!――逆に、小関さんから見た福山さんは…小関:太陽のような存在ですね!(笑)福山:(笑)――互いに「太陽」なんですね。小関:”太陽”の意味合いも違うんですけど、情熱が外にも伝わってくるし、内にも抱えてるものも感じました。初対面の印象からずっと変わらず、芝居に対しても組に対してもエネルギーを持ってる。迷っている時にアドバイスをしてもらったり、たまに風船に針をさしてもらって気を抜かせてもらったりしていました。過酷な環境だったので、支えあって。福山:あと、僕は裕太くんの台本を見たときに、ものすごく丁寧に綺麗な文字でシーンの解釈が書かれていたので、ちょっと、どきっとしちゃいました。素敵な俳優さんだなと思って、刺激を受けました。小関:ありがとう。どの作品も同じようにやっているんですが、『シグナル100』は題材が好きだったし、現実にありえないことを現実のように見せなければいけないことが難しかったので、ディスカッションもするためには、自分の意思を確認しておく方がいいのかなと思ったんです。――今回は学校を舞台にしたデスゲームとなりますが、もし実際にこの状況に陥ったらどんな行動を取ると思いますか? 役と共感するところなどはありましたか?福山:僕は、立ち向かっちゃうかもしれないな。玄の行動はすごく理解ができます。何かを変えようと一方踏み出せるところが魅力的だなと思うし、そういう風に過ごしたい。だから玄と同じように、問題をやりすごさないで、突破口をなんとか探すと思います。小関:僕は、ルールの中でうまく立ち回ってみたいかな。山田悠介さんの小説や、映画の『ソウ』、漫画では『Doubt』『王様ゲーム』といった、デスゲーム系の作品がもともと大好きなので、いろいろなパターンが頭に刷り込まれてるんですよ。実際にそういう環境に陥ったら、どういう行動になるかわからないですけど、理想としては、頭を使って「ここは仲間を作ろう」「ここは距離をおこう」と、パズルのように行動したいですね。自分の生命力を試してみたい。――意外な一面ですね…!小関:実は、そうなんです(笑)福山:方向は違うけど、お互い立ち向かうのかな?小関:いや、でも敵対しちゃうんじゃない?福山:どっちかが破れてしまう(笑)――小関さんは現在、ドラマ『来世ではちゃんとします』(テレビ東京系 毎週水曜24:12~)にも出演されていますが、今回演じている榊とは全然違う印象でしたよね。小関:『来世ちゃん』では、パンツ一丁になって……(笑)。福山:見たいなあ(笑)小関:使うワードも赤裸々なので、全く違いますね。榊が大人になったら言うかもしれない……?福山:榊には言ってほしくない!(笑)小関:全く違います!(笑)○■生きることの実感伝わって――合わせてみると、色んな小関さんが観られそうですね。サッカー部(小関、福山、甲斐翔真、中尾暢樹)のメンバーはとても仲良くなったとも伺っているんですが、何かきっかけはあったんですか?福山:現場に入る前にリハーサルがあって、サッカー部はサッカー部で本読みをました。その日がきっかけで、サッカー部がまとまりました。小関:サッカー部としての仲間意識がありましたし、人間力のある人が集まってたから、居心地の良さを感じていました。現場で和気藹々としているだけではなく、宿に戻ってもみんなで温泉に行ったり、外にごはんを食べに行ったりできました。福山:初日のさ、サッカーの……。小関:やったね! 校庭で!福山:4人でそれぞれリフティングを10回続けようと言ってたんだけど、何回やっても3回くらいしかいかなくて(笑)。めちゃくちゃ楽しかったね。小関:1! 2! 3……ああ~!! みたいな(笑)。みんな下手なんですよ! もちろん、練習してから撮影に入ったんですけど、リフティングまではたどりついていなかったから、苦戦してたね(笑)福山:(笑)小関:でもそうやって体を動かすことで仲良くなって、スポーツが繋いでくれるんだなと思いました。――ちなみに、どなたがムードメーカーなんですか?小関:互いに仲良くしてたけど、翔大のパワフルな熱さに引っ張ってもらっていたと思います。福山:年齢的には僕が1番上なんですけど、ムードメーカーの役だし、みんな仲良くならなかったら切ないなと思って。でも、みんなと初対面のときから「いける。受け入れてくれるわ」と思いました。――改めて、作品に関わって感じたことをぜひ教えてください。小関:僕は学園もののイメージがあると言われることもあるんですが、実はあまりやったことがないんです。だから同年代で集まってることが新鮮で、この環境でやるからには、大人だけの作品には出せないものがあるはずだと、皆で意見を出して関係を作っていくことを、楽しめました。我々にしかできないことがあるんだろうし、それが出ている映画になればいいなと思っていました。福山:クラスの生徒がどんどん亡くなっていくわけじゃないですか。でも「一人ひとりの死が積み重なっていかないと」いう共通意識があって、積極的にみんな会話していたよね。最初はお芝居の感覚としてカメラの前に立っていたんですけど、宿も一緒だし、ずっと生活をともにしているなかで、クラスメイトとして擬似体験できた気がします。この作品は、窮地に立たされたときにどう立ち向かうかという、成長物語でもあると思うんです。撮影している時はジェットコースター的なエンタメの色が強くなるんだろうなと思ってたけど、試写見終わった後に、人間の成長がいっぱい見えて、すごく素敵な作品だなと思いました。小関:人が死ぬという重さがあるよね。映画を観終わったときに、今まで飲んでいた水一滴の味が変わるし、生きることの実感をリアルに描いてる。僕は、試写を一緒に観ていた取材の方と少しフリートークをしてみたんです。泣いてらっしゃる方もいて、この映画を見て心が動いてくださったということが嬉しくて。観てくださった方に、生きる実感も届いたらいいなと思いました。■小関裕太1995年6月8日、東京都出身。NHK『天才てれびくんMAX』(06~08年)のテレビ戦士として活躍するなど子役として俳優活動をスタートさせる。舞台『ミュージカル・テニスの王子様』(11~12年)、TBS『ごめんね青春!』(14年)などで注目を集め、ドラマ『ゼロ一獲千金ゲーム』(18年)、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)で人気は全国区に。現在、テレビ東京系ドラマ『来世ではちゃんとします』(毎週水曜25:35~)に出演中。主な映画出演は、『ドロメ』(16年)、『覆面系ノイズ』(17年)、『ちょっとまて野球部!』『曇天に笑う』『わたしに××しなさい!』『春待つ僕ら』(18年)、『サムライマラソン』『“隠れビッチ”やってました。』(19年)など。■福山翔大1994年11月17日、福岡県出身。ドラマ『みんな! エスパーだよ!』(13年)で俳優デビュー。テレビドラマ、映画、CM、舞台など幅広く活躍の場を広げ、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(17年)など、続々と話題作に出演。主なドラマ出演に『学校のカイダン』(15年)、『闇金ウシジマくんSeason3』(16年)、『わにとかげぎす』(17年)、『99.9?刑事専門弁護士? SEASONII』(18年)がある。映画では『土竜の唄 香港狂騒曲』『青空エール』(16年)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章』(17年)などに出演。19年には『任侠学園』など出演した5本の映画が公開、『JK☆ROCK』では主演を務めた。
2020年01月30日作家・坂口安吾の「明治開化 安吾捕物帖」が、「明治開化 新十郎探偵帖」としてNHKでドラマ化決定。主演は福士蒼汰が務める。本作は、文明開化に沸く東京を舞台に、入り乱れる人間の愛憎に迫る新型サスペンス時代劇。明治初期。時代が大きく変貌を遂げ、時代の風に乗れたものと、時代に取り残されたものがハッキリと目に見えた時代に奇妙な事件が多発。警視庁からの信望厚い、洋行帰りの特命探偵・結城新十郎が、事件の真相をズバズバ指摘、謎解きをしていく。結城新十郎を演じる福士さんは「明治維新以後、時代ががらりと変わり、同時に変化を余儀なくされた、そこに暮らす人々の生き様や葛藤、原作者・坂口安吾が描く世界観を少しでも表現することができればと思います」と意気込み、「まずは探偵モノとしてのエンターテインメント性を楽しんで頂きつつ、事件を解決する中、浮き上がってくる人間の本質をより感じて頂きたいです」とコメントしている。福士さんのほかにも、内田理央、矢本悠馬、中村靖日、勝村政信、鶴見辰吾、稲森いずみ、そして高橋克典の出演も決定した。「明治開化 新十郎探偵帖」は5月15日より毎週金曜日20時~BSプレミアムにて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2020年01月29日「キンキンに冷えてやがる」「悪魔的だ」の名セリフを生んだ藤原竜也が演じる愛すべきクズ・カイジが9年ぶりに復活した映画『カイジ ファイナルゲーム』(佐藤東弥監督)のキャストを知ったとき、カイジに挑む敵役に福士蒼汰がいて、しかもポスターではもうひとりの敵役でいまや怪優の名を欲しいままにしている感のある吉田鋼太郎と互角に並んでいるものだから、正直、最初、大丈夫だろうかと心配してしまった。が、それは杞憂に終わった。福士蒼汰、良かった。その理由についてこれから書いていきたいと思う。『カイジ ファイナルゲーム』で描かれるのは東京オリンピック後の日本。急速に不景気が進み、富裕層と下層の格差が激しい世界で、相変わらず貧乏でクズなカイジが昔の上司・大槻(松尾スズキ)の誘いで大きな儲け話に飛びついたことで、国家あげての陰謀に巻き込まれていく。原作が人気ギャンブル漫画なので、映画でもカイジは「バベルの塔」「最後の審判〜人間秤〜」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」と次々命がけのスリリングなゲームに挑んでいく。政府は不況対策に銀行の預金を封鎖、通貨を変更する計画を立てていた。一部の政治家や富裕層だけが逃げ切ろうとしているところ、それに乗っかる巨悪の帝愛グループ黒崎(吉田鋼太郎)と、過去の贖罪のために若者や貧乏人を救済したいと望む富豪の東郷(伊武雅刀)の闘いがはじまる。行きがかり上、東郷と組むことになったカイジだが、黒崎の勢いは絶大で……。福士蒼汰が演じるのはカイジの前に立ちふさがる首相主席秘書官・高倉。影の総理と目される人物で、得意のゴールドジャンケンによって自分の仕事に邪魔な相手をしずめて来た。国家による陰謀にも関わっている。福士蒼汰はしゅっとして頭も良さそうだしちょっとお坊っちゃんぽい雰囲気もあるので、こういう役は合っている。さらに言うと、わりと表情が読めないところがあるので、政治家役も、ジャンケンというと運まかせに見えて意外と頭脳戦のゲームが得意という設定もぴったりだ。もっともそれだけだと当たり前過ぎて面白くない。クールな美形として新田真剣佑(東郷の秘書)もいるから、体型は違うとはいえ、クールな若手の美形というジャンルが微妙にかぶる。○■福士蒼汰として輝く特質がふたつだがしかし『カイジ』で福士蒼汰が福士蒼汰として輝く特質がふたつあった。ひとつは狂気。福士蒼汰の狂気は、19年の映画『ザ・ファブル』でも楽しめる。岡田准一主演のアクション映画で、福士の役は、岡田演じる凄い殺し屋を「レアキャラ」と仕留めようと付け狙う同じく殺し屋・フード。その名前のまんま、フードを終始かぶっている。情け容赦なくじゃんじゃん人を殺していく彼の、かぶったグレーのフードから見える切れ長で大きな目は人を殺す悦びに輝いている。そして、フードで隠してもなお“美少年”ぷりは消せない。唇の赤さも絶妙(メイクの力か)。にもかかわらず残虐。「死」について深く考えていない、ほかの遊びと同じ感覚で人を殺しているこわさを見事に演じていた。そう、福士蒼汰はフードや政治家・高倉のように地頭はいいけど何か信念をもって物事に当たっているように見えない、何を考えているかわからない人物をやると抜群にはまるのだ。それが『カイジ』でも存分に生きた。『カイジ』に出てくるカイジの敵は皆、ものすごく信念がある人ばかりだ。自分なりの儲ける哲学があって、それをグイグイ押し出してくる。『カイジ 人生逆転ゲーム』の利根川(香川照之)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』の一条(伊勢谷友介)など、信念というよりも執念深そう。なにがなんでも生き残ろうというがむしゃらな生命力に満ちあふれていた。○■飄々とした冷たさがバランスをとる『カイジ ファイナルゲーム』の黒崎もそうで、「人間秤」のゲームでは、熱のある演説がじつに見事であっという間に味方を増やしてしまう。彼らと戦うカイジ自体が生命力の塊で、逆境に落ちると石炭をくべまくるようにせっせと命を燃やし、脳みそも肉体も駆使して生き残ろうとする。カイジたちに比べて、福士蒼汰演じる高倉は終始淡々としている。カイジと対峙してぐわっと感情が上がるときもあるにはあるが、そのときの怒りもどこか空虚だ。だからこそ、カイジたちに立ちふさがる不条理になる。そのちょっとした歪みが極めて現代的に見える。『ファブル』のフードもそう。それは狂気であり、もうひとつの福士蒼汰の魅力・冷たさである。福士蒼汰の存在が藤原竜也や吉田鋼太郎の劇的な熱さをクールダウンする。『カイジ ファイナルゲーム』は藤原と吉田が、日本人のアイデンティティをもって世界を相手に演じてきたシェイクスピア演劇で鍛え上げた技を、本来チケット代を1万円くらい出して、しかもなかなか取れず涙を飲むことすらある技を、まるで秘仏の御開帳のように、1,900円で多くの人に見せるという大判振る舞いである。だからこそあまりに熱く激しくお腹いっぱいになるところに、福士蒼汰のどこか飄々とした冷たさがバランスをとるのである。藤原竜也や吉田鋼太郎のでっかい芝居に必死にくらいついて限界までエネルギーを絞り出しているところも感じられる。とはいえ、どんなにがんばっても藤原や吉田みたいにはなれないし、ならない(ならなくていい)、その差異が、この世界に生きる人間の圧倒的な相違となって、ここまで来てしまった人間の分断、その絶望に見えて、そこがいい。ある意味、福士蒼汰が「キンキンに冷えた」役割なのである。どれだけぐわっと口を開け目をひん剥いて叫んでも熱くなりきらない、極めて高性能の冷却装置が効いている感じがするのだ。振り返れば、福士蒼汰は出世作『仮面ライダーフォーゼ』(11年)では、学園ヒエラルキーの下にいるヒーローだった。リーゼント頭の一昔まえの昭和的雰囲気をもつヒーロー。熱血ヒーローのはずが、どこかちょっと引いた視線を感じる設定だった。さらなる出世作朝ドラ『あまちゃん』(13年)では朝ドラヒロインの相手役という立場かと思いきや、これまたちょっとひねりの効いた役割で、ヒロインの友達とつきあってしまうし、地元では抜群にかっこよかったのに東京に出ていくとそれほどでもない人になってしまう。もちろんそれだけでなく、正統派なラブストーリーやミステリー、ヒーローものなどにも出ているのだが、「正当」ということにハテナをつきつけるような役ができることは貴重。これからも朱に交わることなく、温暖化した我々の頭をキンキンに冷やす存在であってほしい。(C)福本伸行・講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員
2020年01月22日瑛太(37)が芸名を本名の「永山瑛太」に改名すると12月25日に発表した。その決意に、ネットではエールが上がっている。同日、瑛太のホームページには「来る2020年最初の出演ドラマとなるTBS『あしたの家族』(2020年1月5日放送)より瑛太は永山瑛太に改名することをお知らせ致します」と掲載された。瑛太は「改名については以前から考えてきました」「令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と理由について明かし、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込んでいる。すでにTwitterのアカウントを「永山瑛太」にしていた瑛太。改名当初、《瑛太は改名するのかな?本名で活動するのかな?Twitterの名前変わってる》《瑛太のTwitterに【永山】の苗字がついた!このまま改名するのかな》《プロフィールも“永山瑛太”だって。改名するのかな?》と話題になっていた。新元号をキッカケに、俳優としての決意を新たにした瑛太。ネットでは、エールがこう送られている。《瑛太さん、前から改名のことは言ってらしたしツィッターではもうなってましたからいつか本名になるのかなと思ってました。瑛太さんでも永山瑛太さんでもどちらにしてもこれからもずっと応援して行きます》《俳優の瑛太が本名の永山瑛太に。すごい判断だ。名前が売れているのに本名に変えるのは勇気がいっただろうな》《瑛太、永山瑛太に改名だって!!本名でも今までのように頑張ってください!》
2019年12月25日俳優の瑛太が改名し、本名の永山瑛太として活動することが公式サイトにて発表された。瑛太さんは、自身の公式サイトにて「改名については以前から考えてきました。俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と改名の経緯について説明。そして、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と続けた。なお、改名時期に関しては、2020年最初の出演ドラマとなる、石井ふく子プロデューサーが贈る新春ドラマ特別企画「あしたの家族」より適用されるという。本作は、宮崎あおい、瑛太さん、松重豊、松坂慶子らが出演し、家族の物語を描くドラマ。瑛太さんは宮崎さん演じる小野寺理紗の恋人・兵頭幸太郎役を演じる。1982年12月13日生まれ、現在37歳の瑛太さん。モデルとして活動を開始し、「ランチの女王」「WATER BOYS」「オレンジデイズ」などに出演。近年では、大久保利通役で出演した大河ドラマ「西郷どん」や、新垣結衣とW主演を務めた『ミックス。』、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”を描いた薬丸岳のミステリー小説の映画化『友罪』などが話題に。実弟は永山絢斗。(cinemacafe.net)
2019年12月25日俳優の瑛太が25日、公式サイトを通じ、2020年から本名の「永山瑛太」として活動していくことを発表した。所属事務所によると、改名のタイミングは2020年1月5日放送のTBS系新春ドラマ特別企画『あしたの家族』から。同作の公式サイトは、現時点では「瑛太」となっている。発表に合わせて、「改名については以前から考えてきました」と明かす瑛太。「俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と経緯を説明し、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込みを伝えている。瑛太は2003年放送のフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』で注目を集め、数々の映画やドラマに出演、2010年6月に歌手の木村カエラと結婚した。瑛太の弟・永山絢斗も、俳優として活動している。
2019年12月25日寒さも本格的になってきた12月上旬。オフの日に銀行から出てきたのは蒼井優(34)。周囲を気にしてか帽子にマスク姿で歩く蒼井だが、左手薬指にはキラリと輝く指輪が――。19年6月に南海キャンディーズの山里亮太(42)との電撃結婚を発表した蒼井。彼女は発表会見では結婚指輪について「指輪をいただいても、なくす自信があるので」と山里からの申し出を断ったことを明かしていたが……。「蒼井さんは一緒に住むようになってから家事に力を入れて、超多忙な山里さんをサポートしているそうです。そんな蒼井さんへの感謝の気持ちとして、山里さんが最近、結婚指輪をプレゼントしたと聞いています」(ラジオ局関係者)1月から春にかけて主演映画やドラマを控えるなど、自身も売れっ子女優の蒼井。そんななか、彼女は夫のために“働き方改革”をしていた。「最近まで蒼井さんは20年に公開される映画の撮影をしていました。関東近郊や関西でのロケが多かったそうですが、本来なら泊まるところを、蒼井さんがスタッフに頼んで夜遅くてもなるべく日帰りで自宅に戻るようにしていたといいます。また舞台に出演する際も、稽古時間の希望を出しているそうです。朝は『スッキリ』(日本テレビ系)に向かう山里さんを見送るため、『稽古は13時から19時までにしたい』と言っていたと聞いています。少しでも山里さんと一緒にいられる時間を大切にしたいのでしょう」(舞台関係者)さらに、結婚後の蒼井には“ある変化”が。この日、銀行を出た蒼井は念入りに通帳を確認していた。「もともとぜいたくはしない性格の蒼井さんでしたが、結婚後はより節約するようになったそうです。食材を買いに行くときも事前に安いスーパーを調べているといいます。結婚会見で山里さんは『生活の主導権は僕』と語っていましたが、今は家計の管理を蒼井さんにほぼ任せているのでしょう」(前出・ラジオ局関係者)“倹約家妻”の支えでつつましやかな生活を送る2人。その絆が揺らぐことはなさそうだ――。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月20日高橋一生と蒼井優が夫婦役となった映画『ロマンスドール』完成披露試写会が12月18日(水)、新宿バルト9にて行われ、高橋さん&蒼井さんがそろって登場し、共演のきたろうの歯に衣着せぬつっこみに、たじたじになっていた。『ロマンスドール』は、タナダユキ監督が10年前に発表した同名小説を、自らの手によって映画化。一目惚れをして結婚した園子(蒼井さん)と幸せな日常を過ごしながらも、気まずさから、ラブドール職人であることを隠し続けている哲雄(高橋さん)。仕事にのめり込むうち、次第にセックスレスになっていく夫婦。夫婦の危機が訪れそうになったあるとき、園子は突然秘密を打ち明けることになる。高橋さん&蒼井さんのシーンにきたろうさんが一言『リリイ・シュシュのすべて』以来、がっつりの共演は19年ぶりとなったふたり。久々の共演に、蒼井さんは「初めての現場で何も知らない状態を一生さんは見ているので、地元の知り合いみたいな感覚で、勝手に親近感を持ってしまっています。普段は“一生くん”と呼んでいるんですが、途中ですごい先輩だ…と気づいたけど、これから“高橋さん”と呼んでもなって…」と照れながらエピソードを語る。高橋さんは「それもすごいショックですね(笑)。(一生くんと呼ばれて)うれしかったですよ、地元の感じ、地元の覇気のないお兄ちゃん、みたいな感じで」とにこやかに蒼井さんに微笑み返した。高橋さんも、蒼井さんとの共演について、「お芝居をさせていただくときに、よく“会話はキャッチボールだから、そうしてくれ”と演出家に言われたりするんですけど、蒼井さんとお芝居すると、ジャグリングのようで、玉が常に行き交っている」と表現。高橋さん、蒼井さんのやり取りをじいっと聞いていたきたろうさんだったが、しびれを切らした様子で、「エッチをしているときはどう?」と、劇中ふたりの濃密なシーンに突然、触れた。いきなりの突っ込みに、高橋さん&蒼井さんも爆笑だったが、きたろうさんは、「なかなかキレイだよね!俺はもっとエッチになってほしかったんだけど、残念でした」と感想を述べ、場内を騒然とさせた。高橋さん、恋人は「本当にいないんです、いよいよ困りますよ」さらに、2019年秘密にしていたことというお題を振られたときも、きたろうさんは大暴れ。きたろうさんは、高橋さんに「恋人いるんじゃないの?」とぶっこむが、高橋さんは慣れた様子で「本当にいないんですよ。いよいよ困りますよ。いつできるんですかね?わからないです(笑)」と苦笑。すると、きたろうさんは勝手知ったる顔で「急に恋に落ちるよ(笑)」と大人なアドバイスを寄せ、高橋さんをさらに笑顔にさせていた。そのほか、完成披露試写会には出演する三浦透子、タナダユキ監督が登壇した。『ロマンスドール』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ロマンスドール 2020年1月24日より全国にて公開©2019「ロマンスドール」製作委員会
2019年12月18日人の“最期”が見える救命士を福士蒼汰が演じて主演する「4分間のマリーゴールド」が12月13日の放送でフィナーレを迎えた。交通事故で意識不明となってしまった沙羅、彼女を守れなかった自分を責めるみこと…2人の運命の結果に多くの視聴者が感動の声を送っている。福士さんが手を重ねた人の“死の運命”が視える“能力”を持つ救急救命士の花巻みことを、菜々緒が親の再婚でみことの義理の姉となった沙羅を、桐谷健太が義理の兄・廉を、横浜流星が義理の弟・藍をそれぞれ演じる本作。4人のほか廉の親友のフリーカメラマン・青葉広洋役で佐藤隆太、みことの義母・花巻理津役で麻生祐未が、藍の同級生で彼女となる遠藤琴役で鈴木ゆうかも出演する。みことの父の再婚で兄妹となった彼らだが、沙羅と手を合わせたみことは彼女が28歳の誕生日に亡くなる運命にあることを知り苦悩する。そんななかでみことと沙羅はお互いの想いを伝え合い付き合うように。兄妹たちはみことの能力と沙羅の運命を知りそれを変えようとするが、ある日、みことの能力が失われる。さらに美術館に向かう途中、みことと沙羅の乗った車にトラックが衝突する…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みことが必死に救命措置を行ったものの沙羅は昏睡状態に陥る。みこと、廉、藍たちは沙羅が目を覚ますことを願い続け、母・理津も帰国、兄弟たちを励ましながら沙羅の看病を続ける。沙羅を守り切れなかった自分を責め続けるみことに、広洋は事故の前に沙羅から託された手紙を渡す。そして運命の沙羅28歳の誕生日、運命は変わり沙羅は目覚める。1年後、みことと沙羅は結婚式を挙げる…というのが最終回のストーリー。視聴者からは「ハッピーエンドすぎて号泣」「涙と鼻水がやばい」「感動や喜びで泣ける、温かい涙が溢れる作品はほんと素晴らしい」などハッピーエンドに喜びの声が上がったほか、福士さんへは「福士さんの柔らかい穏やかな雰囲気がみことにとても合ってた」「素敵なお芝居を届けてくれてありがとう」。菜々緒さんには「可愛すぎて涙が出ることがあるって初めて知りました」。桐谷さんには「結婚式のシーンは廉兄の涙に貰い泣き」「廉ちゃんの男泣き最高」、横浜さんにも「藍くんごはん毎週楽しみだった」「毎週美味しそうだった藍ごはんが食べたい!!!」と、3か月間にわたり兄妹を演じた4人に数多くのメッセージが寄せられている。(笠緒)
2019年12月14日第11回TAMA映画賞授賞式が11月17日(日)、中央大学多摩キャンバスクレセントホールにて開催され、最優秀女優賞を受賞した蒼井優と前田敦子が登壇。蒼井さんは結婚、前田さんは出産と2019年、新たなスタートを切ったが、女優業に向けての熱い思いを吐露した。■蒼井さん「新しい一歩を踏み出す時期にこういう賞をいただけたことは光栄」TAMA映画賞は、明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰するもの。蒼井さんは『長いお別れ』『宮本から君へ』『斬、』において、多岐にわたる役柄を演じ分け、観客の脳裏に鮮烈に焼き付けたという評価で最優秀女優賞を受賞した。どの作品も非常に勉強になった現場だと語った蒼井さんだったが、なかでも「塚本晋也監督とご一緒した『斬、』の現場では、ものづくりの美しさを身体の底から体感させてただきました」とかけがえのない経験ができたことに感謝を述べていた。さらに蒼井さんは、塚本監督から得たことを胸に映画作りに励んでいくことを誓うと「新しい一歩を踏み出す時期に、こういう賞をいただけたことは非常に光栄でした。ある種の叱咤激励だと思って、これからも真面目に取り組みたいです」と今後の更なる飛躍を誓っていた。また『長いお別れ』で共演した名優・山崎努さんとの現場も味わい深いものであったと述べると「ご共演してまた好きになっちゃいました」と笑顔を見せる。続けて「画面に映らないようなシーンでも、アドリブを入れるんです。あれだけのキャリアを持つ方でも、常に挑戦する姿を目の当たりにすると、自分ももっと大胆に挑戦しなければいけないなと学ばせていただきました」と語っていた。■前田さん「映画の世界には夢が詰まっている」一方の前田さんは、主演を務めた『旅のおわり世界のはじまり』で演じた女性像が、前田さんの女優としての資質・魅力にシンクロして、稀有な存在感を放ったということでの受賞となった。2019年を振り返った前田さんは「これまでで一番映画に参加させていただいた年」と定義づけると「やっぱり映画の世界は夢が詰まっていると感じました。やればやるほどワクワクするんです」としみじみ語る。さらに前田さんは「映画の世界にいる方々のひさむきさが尊敬できるんです」と述べると「まだどういうペースでやっていけるのかは決めてはいませんが、またガッツリと映画の世界に携われる日がくるといいなと思っています」と未来に思いを馳せると「これからもしっかりと毎日ひたむきに過ごしていきたいです」と抱負を語っていた。第11回TAMA映画賞受賞作品、受賞者●『嵐電』 (鈴木卓爾監督、及びスタッフ・キャスト一同)●『長いお別れ』(中野量太監督、及びスタッフ・キャスト一同)●新海誠監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『天気の子』)●藤井道人監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『新聞記者』)●山崎努 (『長いお別れ』)●井浦新 (『嵐電』『こはく』『赤い雪 Red Snow』『止められるか、俺たちを』『宮本から君へ』ほか)●蒼井優 (『長いお別れ』『宮本から君へ』『斬、』『ある船頭の話』『海獣の子供』)●前田敦子 (『旅のおわり世界のはじまり』『葬式の名人』『町田くんの世界』ほか)●山戸結希監督 (『ホットギミックガールミーツボーイ』『21世紀の女の子』)●奥山大史監督 (『僕はイエス様が嫌い』)●成田凌 (『愛がなんだ』『チワワちゃん』『さよならくちびる』『人間失格太宰治と3人の女』『翔んで埼玉』ほか)●清水尋也 (『ホットギミックガールミーツボーイ』『パラレルワールド・ラブストーリー』『貞子』)●岸井ゆきの (『愛がなんだ』『ここは退屈迎えに来て』『ゲキ×シネ「髑髏城の七人」Season風』)●シム・ウンギョン (『新聞記者』)(text:cinemacafe.net)
2019年11月17日人の“最期”が見える救命士を福士蒼汰が演じて主演する「4分間のマリーゴールド」の第6話が11月16日(土)今夜放送。苦悩する新人救命士役で出演する伊藤あさひの演技と、横浜流星演じる藍の受験生ぶりに注目が集まっている。手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことに福士さん。みことが“死の運命”を視てしまった義理の姉・沙羅に菜々緒。沙羅の兄で長男の廉に桐谷健太、“お料理男子”な弟の藍に横浜さんといったキャストが出演する本作。幼い頃、みことの父の再婚で義理の兄弟となった4人だが、たまたま手を重ねたことでみことは沙羅が来年の誕生日に死んでしまうことを知る。運命を変えられないことに思い悩むみことだが、兄妹たちに“死の運命”が視える能力のことを伝え、皆で沙羅の運命を変えようと動き出した…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は年が明け2019年1月となり、沙羅の運命の日まで9か月を切ったある朝、みことは沙羅に「結婚しよう」とプロポーズするが、廉から「沙羅の命を守れなかった時のことを考えているんじゃないか?」と指摘されたみことは動揺する。そんななか沙羅は“自分がいなくなることでみことに辛い思いをさせたくない”からと結婚をやめようと言い出す――というのが今回のストーリー。みことと沙羅たちの物語と並行して、今回はみことの後輩の新人救命士、上田の心の葛藤も描かれた。心身ともに疲弊し内勤への異動を考える上田の、誠実でまじめな姿に「自然と真面目な雰囲気が役柄から垣間見えたのがとても良かった。上田君にもあさひ君にも頑張れを送りたくなる」「上田くん役、あさひ君らしさが出ててとても良いキャラクターだなぁと思う」など、上田と彼を演じる伊藤さんへのエールの声が送られる。また福士さんはライダー出身、伊東さんは戦隊モノ出身と、ともに特撮からブレイクした俳優ということもあり「伊藤あさひさんと福士蒼汰の共演!!熱い!!」「みことも上田くんも全能のヒーローみたいにみんな救えたらいいのに」といった感想も。特撮出身といえば藍役の横浜さんも戦隊モノ出身。沙羅を救うために薬膳を研究、廉から受験に集中しろと言われるもそこでみせた成績表は“オールA”…そんな優等生ぶりに「初めて恋をした日に読む話」での“ゆりゆり”を思い出した視聴者も数多く、SNSには「藍くんって頭いいんだね なんかはじこいを思い出しちゃったわ」「藍くんが受験勉強してるの見てると、東大目指して予備校で頑張ってた無敵ピンク頭の姿を思い出す」といった声もちらほらと寄せられていた。(笠緒)
2019年11月16日福士蒼汰が菜々緒と義理の姉弟役を演じ、桐谷健太、横浜流星らも共演する「4分間のマリーゴールド」の第4話が11月1日放送。お互いの気持ちを確かめ合ったみことと沙羅だが、2人の関係に兄・廉が気付いて…波乱の展開に視聴者はどんな反応をみせた?手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことを福士さんが演じる本作。みことは父の再婚で沙羅、廉、藍の3兄弟と義理の兄弟になる。みことの義理の姉・沙羅を菜々緒さんが、長男・廉を桐谷さんが、末っ子・藍を横浜さんがそれぞれ演じる。また廉の親友・青葉広洋に佐藤隆太。藍のことが好きな同級生・遠藤琴に鈴木ゆうかといったキャスト。みことたちは兄弟として暮らしてきたが、いつしかみことは沙羅のことを想うように。それと共に幼い頃に沙羅と手を合わせた際に見たものが、沙羅の死のイメージだと気づき1人苦悩を続けてきた。実は沙羅もみことに想いを寄せていて、前回沙羅から告白された2人はお互いの想いを確かめ合う――というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“秘密の恋”をはぐくむみことと沙羅だったが、広洋に誘われ行った秋祭りで2人きりになった時、初めてのキスをしたのを廉に目撃されてしまう。家長としての責任感ゆえに2人の今後を考え苦悩する廉は、みことに「沙羅を好きでいるなら、俺はおまえの家族をやめる」と告げる…。みことと沙羅、福士さんと菜々緒さんのキスに「福士くんの高身長ならではの斜めからいくキスがたまらない」「福士くんのキスシーンはいつもアゴのラインが最高に美しい」といった声が上がる。一方、みことと沙羅が付き合い続けることで2人に待ち受ける困難を思うがゆえに、交際に猛反対する廉の気持ちにも「廉兄の気持ち分かるなぁ。責任あるよね」「廉兄の辛さもみことの辛さも両方分かるからもう悲しくてしょうがない」という感想も。そしてみことと沙羅に冷たく当たる廉。険悪なムードになる花巻家のなかで自分だけ事情を教えてもらえない藍は「もう料理を作らない」とすねてしまう。そんな藍に「横浜流星くん、すねてる可愛すぎ」「膨れてる横浜流星やばい」などの声とともに「藍が拗ねるのも仕方ない。蚊帳の外の気分なんだろうな」「みことのこと純粋に兄って思ってるから、今の状況に一番驚きそう」など藍の気持ちを案じる声も続々と寄せられる。ラストで廉に沙羅に待ち受ける未来を伝えたみこと。次回予告では廉はもちろん藍、そして沙羅自身にも“未来”のことが伝わる模様で、中盤に突入、いよいよ大きく動き出す「4分間のマリーゴールド」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2019年11月02日「朝はまず、起きたら部屋の片付けをします。体を動かすことで交感神経が刺激されて目が覚めるんです。そのために散らかしたまま寝るようにしていて(笑)」そう語るのは、主演ドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系・毎週金曜22時〜)の撮影に目下、全力投球中の福士蒼汰(26)。忙しい朝の過ごし方にもどことなく生真面目さが感じられるが、今作で演じる救急救命士も誠実で優しい青年。人の最期が視えてしまう特殊能力を持つ花巻みこと(福士)と、血のつながらない姉・沙羅(菜々緒)との切ない恋が描かれる。「もしも、自分にもそんな力があったら、どうすれば運命にあらがえるか考えると思います。しかも、好きな人が死んでしまうかもしれない状況では自分の身をていしてでも救いたいです」(福士・以下同)太陽のような女性を愛するみことだが、ご自身は?「自分も太陽になりたいです。一人が太陽で、一方が月という関係よりも、互いを照らし合う太陽同士がいい。与えられるばかりも望まないし、相手にねだられてばかりも嫌です(笑)」さらに、最近発見した理論があるとも。「人の相性って何だろう?とずっと思っていて。人は性格が違いすぎても、似すぎていてもうまくいかない。じゃあ、どのくらい似ていたらいいのかなあと考えているときに“レイヤー(層)による”という答えが出ました。いちばん深いレイヤーの部分では似ていたほうがいいけれど、浅くなるにしたがって似ていないほうがいい。つまり、根本ではつながっていて、やっていることが違うほうが相手に興味を持てるんじゃないかなあ、と。そう思いませんか?(笑)」
2019年10月27日福士蒼汰が手を重ねた人の“最期”が視える特殊能力を持つ救急救命士を演じる「4分間のマリーゴールド」の第3話が10月25日放送。義姉の沙羅に想いを寄せていたみことが沙羅から告白される…2人の恋の急展開に「ボロ泣き」「切ない」などの声が寄せられている。小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画を原作に、福士さんが手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことを演じ、菜々緒演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く切ないラブストーリーが展開する。福士さんと菜々緒さんに加え、みことの父の再婚で沙羅と共にみことと義理の兄弟になった長男・廉を桐谷健太が、末っ子・藍を横浜流星が演じるほか、廉の親友でフリーカメラマンの青葉広洋を佐藤隆太が、みことの義母・花巻理津を麻生祐未が、みことと同じ署に勤める消防士の志乃を関水渚が、藍の同級生・遠藤琴を鈴木ゆうかがそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みことは緊急出動した事故現場で廉の親友で幼なじみのフリーカメラマン・青葉広洋と再会、海外で活躍する広洋は次の仕事で日本を発つまで花巻家で暮らすことに。絵を描くために様々な世界を見てみたいと言う沙羅に、広洋は自分のアシスタントとして一緒に海外を旅しないかと誘う。沙羅も乗り気でみことは複雑な感情を抱き、沙羅の海外行きに反対してしまう。そんななか、みことは救急で向かった工事現場で不意にケガを負ってしまう。心配で駆けつけた沙羅にみことは「姉さんには後悔のない生き方をしてほしい」と海外行きの背中を押してしまう…。ある雨の日、みことは沙羅に思い切って海外には行って欲しくないと思い切って伝えようとすると、沙羅は突然秘めていた思いを告白して――というストーリー。豪雨の中、車で沙羅を送る途中近くで土砂崩れが発生。現場に駆けつけようとするみことを沙羅が引き留める。「過保護」だと笑うみことに最初は「姉だから」と返す沙羅だったが、「姉だからじゃない…みことのことが好きだから」と“告白”。みことも「俺もだよ」と沙羅を抱きしめる。2人の想いが通じ合ったことに「両思いなこと、結ばれたとこ私ボロ泣き」「未来が見えるから、泣ける」「沙羅の運命知ってるだけに切ない」などの声が上がる一方、「3話でこの展開でこの先どうなるの」「展開早いなここから先どうなるんだろう」など今後の展開を気にする声も。4話の予告ではみことと沙羅が廉と対立するシーンも。幸せいっぱいだった兄弟たちに待ち受ける運命に「蓮兄は家族やめるって言ってたけど、藍くんはどう思うのかな」「兄ちゃんが黙ってないよな…怪しい雲行きだ」と心配の声も上がっている。(笠緒)
2019年10月26日「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の3時間スペシャルが10月3日(木)オンエア。TBSの秋の新ドラマから「4分間のマリーゴールド」福士蒼汰と菜々緒、「G線上のあなたと私」から中川大志と鈴木伸之、映画『蜜蜂と遠雷』から松岡茉優がゲスト出演する。日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、遭遇した人の行動を“モニタリング”する本番組。今回福士さんと菜々緒さんが挑むモニタリングは、催眠術にかけられている間にパートナーが芸能人と入れ替わる「夫や妻が催眠術で芸能人に見えたら?」。ふり返ると夫や妻が福士さん、菜々緒さんに見えるようになった人々の驚き、興奮する様子をお楽しみに。そして中川さんと松岡さんは、置き忘れたスマホを芸能人が取りに来る「拾った携帯の持ち主が芸能人だったら?」に登場。中川さんのモニタリングにはドラマで共演する鈴木さんも参加。熱く語り合う中川さんと鈴木さんにはさまれたターゲットはどうする!?見ているだけでもドキドキする夢のようなシチュエーションをお見逃しなく。そのほかにも元メジャーリーガーの上原浩治と川上憲伸が神技を披露したり、23回もの紅白出場記録を誇る天童よしみがギャルに変装してカラオケ大会に潜入するなど3時間SPならではのラインアップでお届け。今回のゲスト、福士さんと菜々緒さんが出演する新金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画を映像化するもの。福士さん演じる手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、菜々緒さん演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く、切ないラブストーリーが展開。みことの義理の兄弟役で桐谷健太、横浜流星も出演する。中川さんと鈴木さんが共演する新火曜ドラマ「G線上のあなたと私」は、寿退社間近に婚約破棄され、仕事も結婚も失った主人公・小暮也映子が通い始める、“大人のバイオリン教室”を舞台に繰り広げられる恋と友情の物語。波瑠が也映子を演じ、也映子がバイオリン教室で出会うイケメン大学生・加瀬理人を中川さんが、その兄・侑人を鈴木さんが演じるほか、也映子たちのバイオリン講師で侑人の元婚約者・眞於を桜井ユキが演じる。松岡さん主演の映画『蜜蜂と遠雷』は恩田陸の原作を映画化。松岡さん演じるかつて国内外のジュニアコンクールを制覇するも13歳のときに母を亡くし、ピアニストになることから長らく逃げてきた元天才少女・栄伝亜夜が20歳となったいま、再びコンクールへの出場を決心する…というストーリー。松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士らが共演する。「4分間のマリーゴールド」 は10月11日(金)22時~TBS系で放送開始。初回15分拡大。「G線上のあなたと私」は10月15日(火)22時~TBS系で放送開始。初回15分拡大。『蜜蜂と遠雷』は10月4日(金)より全国にて公開。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」秋の3時間スペシャルは10月3日(木)19時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年10月03日女優の蒼井優さんの魅力は、何といってもそのどこか儚げでほっとけない大人の色気。どうしたら蒼井優さんのような色気のある大人の女性になれるのでしょうか。その秘密をご紹介します。自然なナチュラルメイク蒼井優さんは、いつもスッピンに近いナチュラルメイクをしていますよね。実はこのナチュラルなメイクに色気の秘密があったんです。ナチュラルメイクのどこに色気を感じさせる秘密があるのでしょうか。それは、肌の透明感です。白く透き通るような肌は、上品で清楚なイメージがあると同時に儚げで守ってあげたくなる色気も感じさせます。大人の色気を出したい時には、ナチュラルメイクで自然体の色気を強調しましょう。会話の多彩さ蒼井優さんの魅力は、その会話の多彩さ。あらゆる話題に精通していて、会話の端々には独自のセンスが光ります。実はこうした会話のセンスも大人の色気には大いに関係あるのです。なぜ蒼井優さんは、こんなに会話のセンスが輝いているのか。その秘訣は、彼女の趣味の多彩さからきているのです。読書や骨董、更には宝塚や相撲と、その量は膨大。また、1つの趣味をとことん追求する蒼井優さんの知識量はとてつもない量。色気のある話し方は、落ち着いて品がある中にもユーモアのセンスが光る会話術です。大人の色気を感じさせるには、こうした会話のセンスも必要ですよ。落ち着いた話し方大人の色気を出している人の話し方にも秘密があります。蒼井優さんの話し方は、どこかおっとりとしていて柔らかな印象がありますよね。大人の色気を出したい時には、彼女のようにおっとりと話すと効果的なのです。早いテンポで話をするとどうしても軽めに聞こえてしまうのですが、逆におっとりのんびり話す事で自然と大人の色気をアピールする事ができます。まとめ:大人の女性の色気とは蒼井優さんから学ぶ大人の色気は、そのナチュラルさです。飾り気がないサッパリとした雰囲気が、自然と大人の色気を演出してくれるのです。透明感のある肌や会話の上手さ、そしておっとりとした話し方。驚くべき事に、蒼井優さんは自然と大人の色気を手に入れていたのです。
2019年09月21日10月スタートの金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」で、4きょうだいの“末っ子”を演じる横浜流星の23歳の誕生日を、きょうだい役の福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太がサプライズで祝福した。原作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画。福士さんが、手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことを演じ、菜々緒さん演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との恋を切なく描くラブストーリー。親の再婚を機に、沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉を桐谷さん、末っ子・藍を横浜さんが演じる。この日、マリーゴールドのデコレーションと劇中の愛犬・シロとの2ショット写真がプリント加工された特製ケーキが登場すると、横浜さんは「すごい!」と目を輝かせて感激。だが、皆がバースデーソングを歌う前にろうそくの火を吹き消してしまい、桐谷さんから「早い早い!(笑)」とツッコミが入る場面も。“長男”桐谷さんが再びろうそくを付けて仕切り直し、バースデーソングでお祝い。“兄”と“姉”から愛情たっぷりの祝福を受けた横浜さんは「23歳ですがしっかりと高校生らしく、料理も一生懸命がんばります!」と笑顔で意気込み。「撮影が始まったばかりでまだまだ先は長いですが、最後までお願いします!」と頭を下げる“末っ子”を温かく見守る福士さん、菜々緒さん、桐谷さん。異色の組み合わせで早くも話題を呼ぶ本作で、“きょうだい愛”あふれるサプライズバースデーとなった。「4分間のマリーゴールド」は10月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年09月17日福士蒼汰主演の新金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」から、福士さんをはじめ、菜々緒、桐谷健太、横浜流星と“兄弟”が集結したビジュアルが到着した。本作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画が原作。福士さん演じる手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、菜々緒さん演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く、切ないラブストーリー。今回到着したビジュアルは、みことと沙羅の2人と、親の再婚を機に沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉(桐谷さん)、末っ子・藍(横浜さん)という、ひとつ屋根の下で暮らす花巻家4兄弟が揃った1枚。みことだけ血のつながりがない花巻家兄弟。父親が亡くなり、母親も不在がちな花巻家で、助け合いながら仲良く暮らしている。そんな兄弟演じる俳優陣は、早くも兄弟としてのチームワークはバッチリのようで、4人が顔を合わせた初日から「もしこの兄弟が現実だったら、3人をめちゃくちゃ可愛がる」という“長男”桐谷さんが中心となって場を盛り上げ、現場は終始アットホームな雰囲気に。福士さんは「それぞれが役柄に近い雰囲気なので、しっくりきました」と印象を明かし、紅一点の菜々緒さんも「他愛もない雑談をしながら、“兄弟”っぽい!と感じました」と手応えを感じている様子。そして“末っ子”横浜さんは「たくさんコミュニケーションを取って、しっかりといい関係性を築いていきたいです」と話している。本作では、兄弟たちが和やかに暮らす日常風景も見どころのひとつ。どんな兄弟のやり取りが繰り広げられるのか注目だ。4兄弟のほかにも、花巻家の母でフォトグラファーの理津役を麻生祐未。西村元貴、伊藤あさひ、関水渚、鈴木ゆうか、三浦誠己、西尾まり、橋本じゅんらが出演する。「4分間のマリーゴールド」は10月、金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月05日10月スタートの新・金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」は、特殊能力を持つ救命士と悲しい運命を背負う女性の純粋すぎる禁断のラブストーリーを放送。この度、福士蒼汰が主演する本作に桐谷健太と横浜流星が出演することが決定した。2人が演じるのは、花巻家の兄弟。手を重ねた人の死の運命が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みこと(福士さん)が9歳のとき、親の再婚を機に義姉・沙羅(菜々緒)と共に義理の兄弟に。桐谷さんが演じるのは、長男・廉。父親が亡くなり、母親も不在がちな花巻家の親代わり的存在だ。元ヤンキーで強面だが、誰よりも家族思い。総合格闘技が大好きでジムに通う役柄のため、桐谷さんは撮影に向けて格闘技ジムで本格的な指導を受けているという。「僕が演じる廉は、花巻家の長男でありながら、家長として兄弟を守っていくという思いを持った強い男です。明るい性分で、見えないところで家族を支えている存在なんだろうなと思います」と今回の役柄について説明した桐谷さんは、「騒がしいのでバカにされつつも兄弟のことを一番に思っている、そんな廉の懐の深さみたいなものを滲み出していければと思います」と意気込み。また、主演の福士さんとは今回が初対面だそうで「イメージ通りの好青年で共演が楽しみになりました」と期待を寄せている。そして、現在放送中の「あなたの番です -反撃編-」への出演も話題の横浜さんが演じるのは、料理好きな高校生の末っ子・藍。兄弟の中で一番クールに見えるが、時折子どもっぽい一面もあり、特に実姉・沙羅から可愛がられている。本作では料理男子に初挑戦する横浜さん。しかし、「僕自身はチャーハンと親子丼くらいしか作ったことがなくて…。これを機にイチから勉強して、楽しみながらもしっかりと料理シーンを演じたいと思います」と少し不安も覗かせつつ、「主演の福士さんは、穏やかな優しい雰囲気で、同性も憧れる素敵な魅力をもっていらっしゃる方だと感じました。これからたくさんコミュニケーションをとっていけたらと思います。菜々緒さんは芯の強い女性という印象がありますが、今作で沙羅という女性をどのように演じられるのか、撮影が始まるのが今から楽しみです。桐谷さんは会った瞬間からフランクに接してくださって、とても優しい方だと感じました。安心感があってユーモアあふれる方なので、“アニキ”として頼りにさせていただきたいです」と、ほかキャストたちとの共演を心待ちにしている。あらすじ救急救命士として働く花巻みことには、手を重ねた人の「死の運命」が視えるという特殊な能力がある。これまでに視た「死の運命」は、どれだけみことが手を尽くそうとも必ず現実になってしまうのだった。そんなみことが抱えるさらなる重い事実――それは最愛の義姉・沙羅が1年後にこの世を去るという「死の運命」を視てしまったこと。一つ屋根の下に暮らす義姉である沙羅を愛してしまったみことは、あと1年、沙羅の幸せのために尽くすことを心に誓う…。「4分間のマリーゴールド」は10月、金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月29日俳優の福士蒼汰が27日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 AUTUMN & WINTER」(関コレ)にシークレットゲストとして出演した。「イケメン俳優」のサプライズ出演が予告されていた今回。フィナーレ直前に石原さとみ主演TBS系ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(毎週火曜22:00~)の映像がスクリーンに流れると会場はざわつき、福士が姿を見せると黄色い歓声が沸き起こった。福士は笑顔でランウェイを歩き、プレゼントを投げ入れるパフォーマンスも。その後のトークでは「大阪久しぶりに来たんですけど熱気がすごいですね」と話し、大阪の印象を聞かれると「元気で明るいイメージ」と答えた。そして、「俺も好きやで」と関西弁の告白を披露すると、「キャー!」と観客は大興奮。最後にもう一つ盛り上がるフレーズを求められた福士は、「一つだけ言いたいことあるねん。やっぱり俺、めっちゃ好きやわ」と再び関西弁の告白を披露し観客を喜ばせた。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。18回目となる今回は、「風を待つな、風に左右されるな、むしろ『風を起こせ』。全ては思い立ったその日から、自分から、がスタート」という思いを込め、「Tomorrow never knows-風をおこせ-」をテーマに掲げた。
2019年08月27日7月末の夜11時前、都心にある会員制のカラオケバーに仕事関係者とおぼしき男性と入っていったのは福士蒼汰(26)だ。現在、石原さとみ(32)主演ドラマ『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)に出演中の福士。試練の日々を過ごしているという。「福士さんがドラマで演じているのはレストランの敏腕ウエーター。お皿の持ち方から料理を提供する速度など、プロの高い技術が要求されます。初挑戦の役どころだけに、福士さんも相当苦労していると聞いています。ストイックな福士さんは、イタリアンやフレンチの名店に行ってはウエーターの所作を勉強しているそうです。また、撮影の合間には指導役の先生に『自主練に付き合ってください!』と自ら志願して、猛特訓しているといいます」(テレビ局関係者)多忙を極める福士だが、この日はつかの間の休息を満喫していたようだ。「相当なカラオケ好きなのか、福士さんは激しいナンバーからバラードまで熱唱していました。途中で連れの男性が帰ったあとも、しばらく一人で歌っていましたよ。クールな印象があったので驚きました」(居合わせた客)福士が再び店を出たのは、なんと5時間後の午前4時!口元をゆるませ上機嫌な様子で店をあとにした福士は、そのままタクシーで自宅へと去っていった。朝まで“おひとりさま”を貫いた福士には、意外な素顔が隠されていた。「福士さんは自分のことを“根暗”と語り、プライベートでも一人で行動することが多いそうです。また、かなり奥手なようで、昨年出演したテレビ番組では『芸能界の友達がいないんです……』と告白していました」(芸能関係者)福士はWebメディア「レッツエンジョイ東京」のインタビューでこう語っていた。《一人カラオケが好きで、オフのときや仕事の合間にたまに行きます。それから食事も一人が多いです。友達とご飯を食べることもありますが、一人だと、自分の気分でお店もメニューも選べるので気楽なんです》(18年3月)深夜のひとりカラオケでストレスを発散した福士。そのかいもあってか、撮影現場での努力が少しずつ実を結びつつあるという。「最初はおぼつかない手つきでしたが、撮影するたびにみるみる上達しています。石原さとみさんも『運ぶ料理がおいしそうに見えてきたよ!』とベタ褒めしていたそうです。」(前出・ドラマ関係者)福士の孤高な“ご苦楽”はこれからも続いていく——。
2019年08月10日8月9日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、昨年公開された福士蒼汰、高畑充希、広瀬アリス、竹内結子ら出演の『旅猫リポート』を、未公開カットを追加した「TV特別版」としてテレビ初放送する。本作は『図書館戦争』や『植物図鑑』など数多くの作品が映画化されている小説家・有川浩の原作を映画化したもの。有川氏が「一生に1本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い原作を、自ら脚本開発にも参加し実写化したことでも話題となった。元野良猫のナナは交通事故にあったところを心優しい青年・悟に助けられ、5年間にわたり飼い猫として幸せに暮らしてきたが、悟はとある事情でナナを手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探すためナナと一緒に日本各地を巡る旅に出る。幼いころの親友や初恋の相手など、悟がこれまでの人生で出会ってきた様々な人たちを訪ね歩くなかで、伝えられなかった気持ちや本当の絆、そして悟の知られざる過去や秘密が明らかになっていく…という物語。悟役には本作と同じく有川氏原作の『図書館戦争』シリーズをはじめ、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『無限の住人』『BLEACH』などの作品に出演。放送中の「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」も話題の福士さん。ヒロインとも呼ぶべきネコ、ナナの声優には連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインに抜擢され、「過保護のカホコ」や『DESTINY 鎌倉ものがたり』など数々の作品に出演。今年の「メゾン・ド・ポリス」も好評だった高畑さん。悟の高校時代の友人・千佳子に『L -エル-』や『氷菓』、連続テレビ小説「わろてんか」などの作品で女優として評価をあげると「探偵が早すぎる」ではコメディのセンスもみせ、この春の月9ドラマ「ラジエーションハウス」も評判を呼んだ広瀬さん。千佳子の夫で悟とも友人の修介役には大河ドラマ「西郷どん」の大野拓朗、悟の小学生時代の親友・幸介役で「陸王」などの山本涼介らも出演。人気声優の沢城みゆきや前野智昭が劇中に登場する猫や犬の声を担当。さらに「A LIFE~愛しき人~」「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」などの竹内さんが、物語の鍵を握る存在である悟を幼少期から見守る親戚の叔母・法子役で出演する。金曜ロードSHOW!『旅猫リポート TV特別版』は8月9日(金)今夜21時~日本テレビ系でテレビ初放送。(笠緒)■関連作品:旅猫リポート 2018年10月26日より全国にて公開©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社
2019年08月09日「山里さんと蒼井さんは、つい最近引っ越されたそうです。山里さんはとっても気さくで、すれ違うといつも向こうから声を掛けてくれます。蒼井さんふだんは化粧もせず、お買い物にも気軽に行っているそうです」(マンションの住人)6月に南海キャンディーズの山里亮太(42)との電撃結婚を発表した蒼井優(33)。同月5日の結婚会見で山里は「同居はまだしていない」と、“別居婚”を宣言。会見以降、2人の新婚生活は謎に包まれていた。「蒼井さんと結婚してからの山里さんは“結婚に触れてくれるな”というオーラがすごいんです。気軽にプライベートを聞けるような雰囲気じゃないです……」(テレビ局関係者)しかし、2人はひそかに夢の同居生活をスタートさせていた。7月下旬、昼過ぎに仕事を終えた山里がタクシーで向かったのは都内にある閑静な住宅街にたたずむマンション。すると、エントランスから出てくる蒼井の姿が。その数日後の朝7時過ぎ。レギュラーを務める『スッキリ』(日本テレビ系)の生放送に同じマンションからタクシーで出勤する山里を目撃している。ついに見つけた新居で2人は熱い新婚生活を送っているようだ。「蒼井さんは多忙な山里さんに代わって、洗濯物を干したり、掃除をしたりと主婦業に励んでいるようです。また、仕事に向かう山里さんに向かってベランダから蒼井さんが『いってらっしゃい!』と手を振って見送るのが朝の日課になっているそうですよ」(蒼井の知人)6月の会見では蒼井について「(財布のひもは)すごいしっかりしているので、スーパーも安いほうに行ってくれたりとか、お任せしたほうがいいのかな」と明かしていた山里。蒼井も山里からの結婚指輪を断っていたことを明かした際に、こう語っていた。「私、大切なものって絶対になくすんです。年内になくす自信があったので。もし、それだとしたら何かを一緒に経験することに使ってほしいかなって」2人が“愛の巣”に選んだマンションにも、蒼井の堅実さが表れていた。「蒼井さんと山里さんが住んでいるのは、築50年を超えるマンションをリノベーションした物件です。家賃は50万円前後ですが、2人がこれまで住んでいたマンションを考えると、かなり安いでしょう」(不動産関係者)また、築50年というマンションには、蒼井の穏やかな新婚生活への祈りが込められているという。「何事にも強いこだわりを持つ蒼井さんですが、なかでも住まいは特別。独身時代は、仕事の合間に何回も内見を重ねた末に見つけたビンテージマンションに住んでいました。新居は忙しい山里さんに代わって彼女が積極的に不動産巡りをしていたそうです。蒼井さんの希望で新築ではなく“古いけど味のある部屋”という条件で探していたといいます。2人の結婚生活において広さや値段よりも、お互い心地よく過ごせる空間であることが大事なのでしょう」(前出・知人)部屋のなかにも、蒼井のこだわりがちりばめられている。「室内には蒼井さんが地方にまで買いつけに行ったアンティーク家具などが置かれています。また、2人で過ごすときは常にお互いが好きなアイドルのDVDが部屋で流れているそうです。最近では蒼井さんの影響で宝塚歌劇団にも山里さんがハマり、共通の趣味を楽しめるようにホームシアターを作る準備をしているそうです」(前出・知人)蒼井が作り上げた安息の地は、山里に影響を与えているという。「吉本興業の分裂騒動で気苦労の多い山里さんは、家に帰ると蒼井さんに悩みを打ち明けていると聞いています。また山里さんが仕事で踊りの練習を毎晩していると、バレエ経験のある蒼井さんが『ステップができてない』と笑顔でダメ出ししているそうです」(芸能関係者)明るい話題を提供した2人だけに、テレビ各局からは“夫婦共演オファー”が絶えないという。「新婚旅行の候補地として挙げた高知県への旅番組のオファーも届いているそうですが、全て断っているそうです。夫婦の貴重な時間は当面。2人だけのものにしたいのでしょう」(テレビ局関係者)結婚から2月、節約道をしっかり歩む蒼井。これなら家計も山ちゃんもスッキリ!
2019年08月06日福士蒼汰が10月スタートの金曜ドラマ枠「4分間のマリーゴールド」でTBS連続ドラマ初主演!“死の運命”が視える救急救命士を演じ、彼が恋に落ちる義理の姉をナチュラル系ヒロインは初挑戦となる菜々緒が演じることになった。「4分間のマリーゴールド」は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画が原作。手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまうという特殊な能力を持つ救急救命士と、命の期限が1年後に迫った義姉との恋を描く切ないラブストーリー。週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて2017年より連載され、「どんどん引き込まれる 悲しい純愛に涙したい人に」(読売新聞)、「作品のテーマは“生”だ、あるいは“死”だ」(毎日新聞)と新聞各紙が絶賛するなど多くの感動を呼んだ。福士蒼汰、最愛の人の“死の運命”が視える救急救命士に主人公の救急救命士・花巻みことを演じるのは、現在、石原さとみ主演「Heaven?~ご苦楽レストラン~」に出演中の福士蒼汰。「手を重ねた人の“最期の瞬間”が視える」という特殊な能力を持ち、誰にも言えない重い事実を抱えている。それは最愛の義姉・沙羅が28歳の誕生日にこの世を去るという運命を視てしまったことだった――。幼い頃に母を亡くし、その後、父の再婚相手である義母、そして義母の連れ子の3人の姉弟と家族になったみことは、一つ屋根の下で暮らす義姉・沙羅に密かに想いを寄せていた。しかしある時、沙羅の“死の運命”を視てしまう。沙羅の幸せを心から願い、どうにかして命を救いたいと必死に考えるみこと。しかし、これまでに視た“死の運命”は、救命士としてどんなに手を尽くしても必ず現実になってしまっている。それでも“視える”自分だからこそ、この残酷な運命を変えられるのではないか。そんな中で、胸に秘めた沙羅への想いは抑えきれなくなっていき…という複雑な思いを抱える役どころ。これまでさまざまな話題作に出演し、好青年から悪役まで巧みに演じ分けてきた福士さんが、本作では“禁断の愛”と“変えられない運命”に立ち向かう救命士役で新境地を開拓。“生”と“死”を描くラブストーリー「涙覚悟でぜひ」福士さんは「ラブストーリーの名作はたくさんありますが、そのどれにも負けないくらいとても感動できる作品だと思います。原作を読んで涙し、台本を読んでまた泣きました」とコメント。「切ないラブストーリーとしての側面を通して、“生”と“死”についても深く考えられる作品になっていると思うので、涙覚悟でぜひご覧ください」と語る。今回で初共演となる菜々緒さんには、「これまで強い女性の役が多かった方という印象なので、天真爛漫な沙羅というヒロインをどう演じられるのか、ご一緒させていただくのが今からとても楽しみ」と期待を寄せた。菜々緒、悪女封印!“ナチュラル系”ヒロインに初挑戦みことと恋に落ちる余命1年の義姉・沙羅を演じるのは、これまでさまざまな“悪女”や自信家のキャリアウーマンなどを演じてきた菜々緒。今年4月クールの金曜ドラマ「インハンド」でのハツラツとした官僚役も記憶に新しいが、今作では“ナチュラル系”に大胆イメチェン。心優しく天真爛漫な女性を可憐に演じる。恋愛ドラマのヒロインも初「不安な部分もありますが楽しみ」「今までにない新たな一面をお見せできると思うので楽しみにしていただきたいです」と菜々緒さん。「沙羅は天真爛漫でピュアな女性です。周りの人を笑顔にする魅力を持っていて、優しさでできているような人。これまで悪女の役はたくさん演じましたが、“強い”部分が最初から最後までない役を演じたことはほぼないので(笑)、不安な部分もありますが楽しみ」と明かす。そして「福士さんは、みこと像にぴったりの爽やかな好青年だと思います。みことが救命士として一生懸命頑張っている姿とかが、福士さんのイメージにとても合います」と好相性をうかがわせるコメント。「運命に立ち向かうみことの姿に勇気づけられる部分もあるので、何かに立ち向かっている方への応援にもなる気がしています」と語った。“生”と“死”に向き合う切ないラブスートーリーちなみに、タイトルにある「4分間」は、救命における生死を分かつタイムリミットとされている。人間は呼吸が停止してからすぐに心肺蘇生を行わなければ、命が助かる可能性は2分で90%、3分で75%、4分で50%、5分で25%…と分刻みに低下していく。そのため、呼吸停止からの4分間が救急救命士にとっての正念場であり、主人公・みことにとっても、人の命を救えるかを左右する重要な時間となる。原作者・キリエは「夢のようなキャストに私たちは衝撃を受けました。死の運命が視える救命士、みこと役に福士蒼汰さん。そして、ヒロインの沙羅は美しい菜々緒さん。それぞれのキャラクターたちが、素晴らしく輝かしい命を授かるであろうことが、原作者として心からうれしくありがたく思います」と、2人のキャスティングに絶賛のコメントを寄せている。金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」は10月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年08月05日石原さとみ主演、福士蒼汰、志尊淳らが出演して人気コミックをドラマ化した「Heaven?~ご苦楽レストラン~」の第3話が7月23日にオンエア。福士さん主演の「仮面ライダーフォーゼ」を始め「金田一少年の事件簿」など数々の“ネタ”にネットが大きく沸いている。石原さんが本作で演じるのは、「心ゆくままにお酒と食事を楽しみたい」という己の欲求を叶えるためだけにフレンチレストラン「ロワン・ディシー」のオーナーとなった、謎の人脈と豊富な資金を持つ黒須仮名子。仮名子がスカウトした“笑顔が苦手”で前の店を辞めることになったシェフドラン・伊賀観を福士さんが、元・美容師見習いで無邪気なコミドラン・川合太一を志尊さんが演じるほか、「ロワン・ディシー」の従業員・堤計太郎に勝村政信、段田安則、岸部一徳、大重わたる、松本ししまるといった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。川合が“山田”という名字の客を3組、同じ時間で予約を入れてしまったこともあり「ロワン・ディシー」は大混乱。さらに仮名子が転倒した際に客の傘と名札を間違えてしまい、ある夫婦が大事にしていた傘が紛失してしまう。そこに観の母親・勝代(財前直見)が来店。勝代は観を長崎に連れ帰ると言い出す。仮名子と勝代はそれぞれの都合で観を自分のそばに置いておきたいと主張。仮名子は観を取り返すと言い出し、東京観光中の勝代を探しに行く…というのが今回のおはなし。今回は石原さん演じる仮名子や志尊さん演じる川合らが「キター!」と叫ぶシーンが幾度も登場。これは「仮面ライダーフォーゼ」で福士さんが演じた主人公のセリフを彷彿させるもので、特に川合を演じる志尊さんも「烈車戦隊トッキュウジャー」からブレイクした“特撮出身”俳優という事もあり、志尊さんの「キター!」には「トッキュー1号が宇宙キタ━(゜∀゜)━!をフォーゼの横で叫ぶというこの興奮シーン」「フォーゼの前でトッキュウジャーに「キターー!」をやらせるドラマ」といった反応が多数寄せられている。さらに仮名子が「じっちゃんの名にかけて!」と人気ドラマ「金田一少年の事件簿」の名セリフを口にする場面や、ゲスト出演した財前さんの代表作「お水の花道」のパロディと思われるシーンも盛り込まれ、「さらっと平気でぶっこんでくるとことかほんともう最っ高」「まさか石原さとみ様から「じっちゃんの名にかけて」のセリフが聞けるなんて」など、視聴者は数々の“ネタ”で大いに盛り上がっている模様だ。(笠緒)
2019年07月24日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、宮川大輔、江口カン監督が登場した。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。作品にちなみ「普通じゃない」共演者について質問されると、岡田は「僕のことを"准一"と呼んでくださる大先輩」と佐藤の名前を挙げる。「今日も『准一、人、入ってるみたいだな。よかったな』って。かっこいい〜! 大先輩になって、それが後輩にできるって普通じゃないですよ」と真似を交えつつ説明した。佐藤が「その昔彼がまだ10代のときに親子役でちょこっとだけ共演して、それからこの隔世の感、全部を引っ張ってくのを見ると、『頑張れよ、准一』」と心境を明かすと、岡田は「父上、ありがとうございます」と頭を下げていた。福士は「やっぱり准一さん。異常、普通じゃない。あんなに壁をスムーズに登る人いない」としみじみ。「お酒飲ませていただいてる時も、あんまりテンションあがらないんですよね。ずっと武士みたいに日本酒を飲んでる」と明かすと、岡田は「辛口一献!」としぶい一言を出したものの、「何言ってるか全然わからない、大失敗。なんか言わなきゃと思ったら、大スベりしました」と赤面した。柳楽も「准一さん」と答え、岡田は「僕、准一さんって呼ばれるの好きなんですよ」と嬉しそうな様子を見せる。柳楽は「飛び降りるところ、准一さんが常にスタントさん使わずにやられるので、僕もいなきゃいけない。准一さんやんないでもらえたら僕もやんないですむんだけど」と苦笑する。また「岡田准ちゃんですかね」と言っていた安田は「アクションができて笑いが取れる方ってそういないから、ゆくゆくはジャッキー・チェンのリメイクとかやってほしい」と希望するも、岡田は「誰も拍手が起きなかった」と客席の反応を気にしていた。この日は原作者の江口からメッセージが届き、「この原作はもともと実写化を想定して考えたところもあり、一つの目標に達することができて深く感謝しています」「今までになかった殺し屋エンタテインメントになってると思います」「岡田准一ファブル をとくとご覧あれ」と愛のこもった内容に。岡田は「ありがたいですね、原作者の方に喜んでもらえるのは。『原作とは違う世界を〜』とか書いてると、だいたい気に入ってないあるあるがあるんですけど、それがなくてよかった」と安心した。最後に、宮川演じるジャッカル富岡のギャグに出てくるイチゴのショートケーキの特大版が出てくると、岡田はじっくり見つめ「本物でしたね! 偽物だと思った」とびっくり。さらに同作について「笑ってスカッとできる映画になってると思います。ぜひ何度でも見ていただいて、アクションの検証とか」とメッセージを語ると、客席は「アクションの検証……?」とざわざわしていた。
2019年06月22日男の子の名前に使われる漢字のなかでも人気の高い「蒼」。「草木が生い茂る」という意味から、すくすくと育つ植物のような、さわやかで健康的なイメージです。2018年の名前ランキングのなかから、「蒼」を使った人気の名前TOP7を紹介します。 1.蒼(あお、あおい)「蒼」一文字の名前で、印象的。「あおい」というよみも2018年のランキングでは19位と人気です。見た目も響きも、りりしさやさわやかさが感じられます。 2.蒼大(あおと、そうた)のびのびと大きく育つように、という願いを込められる名前です。「大」は男の子の名前の漢字ランキングで毎年1位、2位に挙がる人気漢字。「あおと」「そうた」はどちらも人気の高いよみ方です。 3.蒼真(あおま、そうま)男の子の名前に使われる漢字で人気の高い「真」を組み合わせた名前。「~ま」で終わる名前でやさしい響きになります。 4.蒼空(そら)「空」と合わせて「そら」と読ませる当て字名前。漢字が表す通り、さわやかに晴れ渡った大空をイメージさせ、同時によびやすさも併せ持った名前です。 5.蒼太(そうた)俳優の福士蒼汰さんの名前と漢字違いで、男の子の人気漢字「太」を使った名前です。元気にたくましく育ってほしいという願いにぴったり。 6.蒼士(あおし、そうし)2018年男の子の名前のよみランキングでは「そうし」がランクイン。「士」を合わせることで、古風な印象がアップ。きりっとしたりりしさや芯の強さを感じさせる印象に。 7.蒼生(あおい、いぶき)「生」という漢字を使うと、よりいきいきとした印象に。また「いぶき」とよませることで、漢字で見た印象と合わせて、若々しく生命力のあふれた人を連想させます。 「蒼」は人気が高い漢字なので、知り合いと名前が被ることを気にする方もいるかもしれません。ただ、「あお」「そう」と複数のよみがあるので、合わせる漢字によってバリエーションが広がります。個性的な名前を考えることもできそうですね。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年06月15日ファッション誌「ar」7月号は、坂口健太郎をはじめ福士蒼汰、佐藤寛太らが登場と、いつにも増してイケメンたちが大渋滞!今回同号の発売に先駆け、その一部が覗けるカット写真が到着した。坂口さんは1991年7月11日東京生まれ、19歳で「メンズノンノ」モデルオーディションに合格してキャリアをスタートさせ、『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』でスクリーンデビュー。その後も榮倉奈々の弟役で出演した『娚の一生』や、学校イチのモテ男に扮した『ヒロイン失格』、『ナラタージュ』「コウノドリ」「イノセンス~冤罪弁護士~」など様々な作品に出演。もうすぐ公開を迎える主演最新作『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の吉田鋼太郎との“親子”共演にも注目が集まっている。そんな坂口さんが「ar」7月号に登場。“坂口さんと過ごすある夏の一日”…的な妄想膨らむ、笑顔いっぱいの4ページは見逃せない。また、浴衣男子特集も必見!『カイジ ファイナルゲーム』への参戦が決定した福士蒼汰や、夏ドラマ「偽装不倫」の放送を控える瀬戸利樹、「劇団EXILE」佐藤寛太、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」での演技が光った神尾楓珠と、いまをときめく若手俳優4名が、麗しの和装を披露。イケメン尽くしにときめきが止まらない!さらに、セクシー号となっている同号のカバーは、「ar」レギュラーモデルの「乃木坂46」堀未央奈が待望の初登場。初主演映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』の裏話や、「乃木坂46」のメンバー間で流行っているもの、意外な口癖も飛び出すインタビューも掲載。ほかにも、今号からレギュラーモデルとなった「日向坂46」齊藤京子が、ロングヘアを生かしたヘアアレンジ企画に登場し、佐野ひなこは凛としてオンナ度満点の着こなし&メイク術を提案。指原莉乃の浴衣姿、森絵梨佳の”カジュエロ”なファッション企画と”胸ギュン”なメイク企画などなど、セクシー度アップ間違いなしの企画が満載だ。「ar」7月号は6月12日(水)発売。(cinemacafe.net)
2019年06月09日蒼井優と山里亮太(南海キャンディーズ)の電撃結婚を受け、『長いお別れ』で蒼井さんの両親役を演じた松原智恵子、山崎努からお祝いのメッセージが到着した。現在公開中の本作では、仕事も恋愛もうまくいかず、人生の岐路に立つ東家の次女・芙美を演じている蒼井さん。山崎さんが演じる父・昇平が認知症を発症したことで、家族と向き合い、自分の人生を見つめ直しながらも、笑って、泣いて、前に進んでいく女性を見事に体現。劇中では、認知症の症状が進み、次第に記憶を失っていく父に対して恋愛や人生の悩みを打ち明ける姿も映し出されており、本作を観た観客からは蒼井さん、山崎さんを絶賛するコメントも多く見受けられる。そんな中、報道された今回のおめでたいニュースはSNS上でも話題沸騰!直前に映画を観ていたという投稿も多く、「蒼井優ちゃん出てる『長いお別れ』観たばっかで結婚て聞いて嬉し泣きしそうだったわ」といったコメントで賑わっている。6月1日に行われたばかりの公開記念舞台挨拶では、ずっと憧れていたという大先輩・山崎さんとの初共演について、「山崎努さんの著書『俳優のノート』を10代の最後の方に買って、それに一生懸命線を引きながら読んで学んできて、こうして10年以上のときを経て大先生と共演できた感じがした」と明かし、「自分にとって意味のある作品になりました」と感激ぶりを口にしていた蒼井さん。劇中では悩みをかかえている次女・芙美を演じた蒼井さんに母・曜子役の松原さんは、「芙美ちゃんは結婚には縁遠くお母さんは心配していました でも、蒼井優さんはちゃんとご自分の幸せを手に入れてお母さんはとても安心して喜んでいます」と劇中同様、温かな愛を感じるコメント。一方、山崎さんは「偽の父として、おめでとう。『ゆ~』っとした家庭を作っておくれ。俳優業も期待しています」と劇中のセリフを用いながら、茶目っ気たっぷりの祝福メッセージ!ちなみに、長女・麻里役を演じた竹内さんも映画公開直前に結婚が報じられており、本作はおめでたいこと続きとなっている。『長いお別れ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年06月06日結婚を発表したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が5日、都内ホテルで結婚会見を行い、3日に入籍したことを報告。蒼井が結婚の決め手を語った。会見の途中、結婚の決め手を聞かれた蒼井は首をかしげ、山里から「首ひねっちゃダメよ」とツッコまれながら、「一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと、許せないことのラインが一緒だったり、あと、金銭感覚が似ていることと、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるとか」と説明。どんどん細かいポイントになっていき山里が再びツッコミを入れると、「優しい」と話し、山里は「ざっくりです」と笑った。そして、最後のあいさつで蒼井は「結婚の決め手を聞かれたときに一番大事なことを言うのを忘れていました」と語り出し、「山里さんの仕事に対する姿勢を本当に尊敬しています。生涯をともにできたらと思ったのは、私も仕事に入るとなったらとことんやってしまう。山里さんを見ていると、それで間違っていないんだなと思わせてくれるので、とても勇気がわきます」と一番の決め手を説明。さらに、「山里さんのほうが仕事がないと生きていけない方だと思うので、これから自分がやれる限りのお仕事を精一杯やりまして、できる限り亮太さんを支えたいと思います」と決意を述べた。この言葉に山里は感動した様子。「仕事に全力で打ち込んでいる姿を優さんに一生見せられるように、これからも頑張っていきます」と誓い、「これからも御指導ご鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
2019年06月05日