お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次扮するキャラクターで世界的デザイナーのYOKO FUCHIGAMIが4日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」に登場した。「NTTドコモ」提供のスペシャルステージで、YOKO FUCHIGAMIデザインの洋服のファッションショーを展開。それぞれYOKOによる解説が行われた。1着目は「女性と言えば野菜。野菜といえばバーニャカウダ」と、白いTシャツの胸ポケットに野菜を入れ、手にはバーニャカウダソースが入った器を持ったモデルが登場。2着目は「カレーをこぼして模様にしたシャツです」と、カレーのシミが水玉模様のようになったシャツを紹介した。そして3着目は「神戸といえば港でたそがれたいじゃない」と、港にある船を係留する時に使う部分をモチーフにしたハンドバッグを持ったモデルが登場。4着目には「熱いか寒いかわからない今の時期に着る服」として、「左が革ジャン、右がTシャツ、片方が革靴、片方がビーサン」という奇抜な衣装のモデルが現れ、会場は大きな笑いに包まれた。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。30回目の開催を迎える今回は「30th-15 ANNIVERSARY」をテーマに、同イベントを訪れた日がアニバーサリーになるような心に残るファッションショーを展開。全ステージで約20ブランドが登場し、出演モデル・タレントは約100人となっている。なお、3月17日にMBSで特別番組『神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER』(24:50~25:50、関東ローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2017年03月04日「ロバート」の秋山竜次が伝説の音響効果マンに扮し、先日より放送スタートした「精霊の守り人 悲しき破壊神」の音作りにチャレンジするコラボ企画番組「ロバート秋山の爆笑『精霊の守り人』を作ってみた」という10分のミニ番組が、1月28日(土)に放送されることが決定した。本企画は、秋山さんがサウンドのカリスマ・明智國重(60)に扮し、彼が日本初の本格ファンタジー大作「精霊の守り人 悲しき破壊神」に挑むというもの。異世界の民族、激しいアクションシーン、少女から放たれる破壊的パワー、難題は山積。深い経験に裏打ちされた斬新なアイデアが生み出す、画期的(?)な音作りの現場に潜入する。また、本番組放送後には「精霊の守り人 悲しき破壊神」の第1話の再放送をお届け。先週放送を見逃した方は、併せてチェックしてみて。同日夜からは第2話「罠」も放送され、一気に「精霊の守り人」を楽しむことができる。「精霊の守り人」は作家・上橋菜穂子による野間児童文芸新人賞受賞小説が原作。第2部は原作の「守り人」シリーズから「神の守り人〈来訪編・帰還編〉」「蒼路の旅人」「天と地の守り人〈第1部〉」を基に、お尋ね者となった女用心棒バルサと、新ヨゴ国の皇太子となったチャグム、別れ別れになった2人の冒険が描かれる。「ロバート秋山の爆笑『精霊の守り人』を作ってみた」は1月28日(土)16時20分~NHK総合にて放送。大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」は毎週土曜日21時~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月27日お笑いトリオのロバートが、テレビ埼玉(テレ玉)の新番組『ロバートの秋山竜次音楽事務所』(1月9日スタート、毎週月曜23:00~23:30)を開始することになり、26日、東京・新宿の吉本興業東京本部で会見を行った。この番組はロバートの3人が、芸能プロダクション「秋山竜次音楽事務所」の社長・秋山竜次と、新人社員・山本博、秋山の友人で別会社の社長・馬場裕之となって、所属タレントを増やすために埼玉の街へ繰り出し、未来のスター候補を発掘・スカウトしていくという街ブラバラエティ。会見に登場するなり、秋山は、あぶら取り紙しか入っていないというセカンドバッグを山本に預けて、集まった報道陣に名刺を配り始め、「細かいことが必要なら書類も配りますから」「媒体さんは名前言っていただかないと、付き合いがあるから」と、敏腕社長ぶりを見せた。そして、自慢の所属タレントを紹介。「皆さんご存知、ポップスの若木けいじとか。最近ではちょっと出てきてる三谷兄弟。ダンス&弾き語りユニットのLAKESは、湖の横でずっとやってるからね」と、早速売り出した。町田愛というセクシー女優も所属しており、「もともと私の知り合いだったんだけどさ、『出ろ!』って言って脱がしてデビューさせたんだけどもね」と、ジャンルの幅広さをアピールした。馬場は、今回の新番組に出資する「有限会社ワールド・ハート」の社長。同社は東京・竹の塚にオフィスを構え、「儲けとかじゃなくて、ボランティアやってるようなもんです」(馬場)と奉仕の精神で事業を行っているそうで、イベントの企画・運営から、最近では熊本県天草にソーラーパネルを設置してエネルギーを売る事業も行い、各地で炊き出しをするボランティア団体「白さぎの鐘」のリーダーも務める。秋山は「馬場社長は、人が笑顔になることには全部お金を出すんだ。その精神がすごくて」と絶賛。ちなみに、今回の新番組への出資比率は、ワールド・ハートが9割、テレビ埼玉が1割だそうだ。会社概要の説明がひと通り終わったところで、番組の紹介へ。秋山は冠番組に喜んだそうだが、企画から丸投げされたそうで、「衝撃だったのは『何という番組の名前がいいですか?』と言われたこと」と、あまりの自由さに驚き。山本は「テレ玉さんは器がでかいですね」とヨイショした。スタッフは、同局の千鳥の冠番組『いろはに千鳥』(毎週火曜23:00~23:30)と同じチームだそうだが、1日8本撮りで知られる番組だけに、秋山は「最初の公園でのオープニングトークで1本撮ろうとしている」と、ロケが始まっても衝撃が続いたそう。最初のロケは4本撮りだったが、4本目として予定していた撮影が急きょなくなり、1本目として撮った部分を2週にわたって放送することになったそうだ。他にも、何の変哲もない路地での移動中もカメラが回っていたそうで、「本来は(編集で)切られるであろう箇所が、ふんだんに使われている」と予告。これには、恥ずかしい気持ちもありながら、「やっぱりやりがいがありますよね。遠慮は全くしないつもりで、好きなことをやっていこうと思います」と意気込みを示した。埼玉で行ってみたい街を質問された秋山は「営業で地方に行くと、地産池消じゃないですけど、しっかり地の物の風俗嬢をビジネスホテルにお呼びすることを心がけているので、埼玉のそういうところに行って、そこでスカウトできるかもしれない」と意欲。スカウトの基準を聞かれると、「1回お会いして、おしゃべりしてお茶して、少しそういう関係になって、ぬくもりを感じて温かいなと思った方は、事務所に入れようかなと思います」と、独自の尺度を明かした。このように、いかがわしい事務所と思いきや、秋山はライバル会社として「ヤマハかな」と大手企業の名前を。「ピアノ作ってるし、音楽スクールもやってるじゃない? 音楽としてデカいから、あそこだけには絶対負けたくないんだよね」と闘志を燃やし、馬場は「将来的にはガソリンを使わないバイクも作って」と、ビジネスの嗅覚を働かせていた。
2016年12月26日ワコールの直営ブランド「アンフィ(AMPHI)」は、今や企業ブランドのプロデュースもてがけている、青文字系ファッション誌カリスマ人気モデル田中里奈とのコラボレーションランジェリー『田中里奈×AMPHI』を2016年10月14日(金)より発売開始した。女の子にもっとランジェリーを楽しんでもらいたい!という田中の想いから抜け感にこだわったデザインと日常の着用シーンをイメージした目を引くカラーリングに仕上げた『田中里奈×AMPHI』のランジェリー。レースをたっぷりと使いながらもシンプルにまとめ、それぞれのディテールにポイントを効かせている。ブラジャーは着けごこちがやわらかでふんわり丸みのあるバストをつくる3/4カップ、ストラップを取りはずしても谷間を演出してくれる1/2カップの2型。そのほか、うしろ姿にもこだわったレーシーなショーツ3型と前面にスリットをデザインしたキャッチーな印象のキャミソールの3アイテム、全6型で展開。コラボレーションランジェリーは、全国の『AMPHI』取扱いショップ、ワコールウェブストア、ZOZOTOWN他で発売する。●ワコールウェブストア <10月13日(木)15:00より先行発売開始>商品詳細■ブラジャー<3/4カップタイプ>(品番:BYL329)¥4,200(税抜)~【デザインポイント】カップ裏打ちのカラーを上下で切り替え、今までと違った見え方に。カップ下にたっぷりレースを施して、可愛らしさをプラス。■ブラジャー<1/2カップ(ストラップレス)タイプ>(品番:BYL529)¥4,200(税抜)~【デザインポイント】洋服の着こなしを意識して、レースとチュールの切り替えでシンプルに。カップ裏打ちのカラーを切り替えることで、遊び心もプラス。■ノーマルショーツ(品番:PYL129)¥2,100(税抜)【デザインポイント】ウエスト部分に透け感を持たせ、バックは肌ざわりの良いスムース生地にカットレースを添えたショーツ。■ソングショーツ(品番:PYL529)¥2,300(税抜)【デザインポイント】たっぷりフリルをあしらい、バックもレース仕立てにしたはきやすいソングショーツ。■フレアショーツ(品番:PYL629)¥2,600(税抜)【デザインポイント】フロントもバックも繊細なレース使い。サイドはサテンリボンで気分も盛り上がるフレアショーツ。カラーバリエーション■SP(シュガーピンク) お天気の良い休日の朝普段何かと忙しい女の子にとって、自分のために使える時間はとても贅沢。だからあえて早起きして、お洗濯したり、ゆっくりハーブティーを飲んだり、ヨガに出かけてみたり。そんな自分のための1日は、大好きなピンクのランジェリーが気持ちをさらにHAPPYにしてくれる。■KO(ネイビー) 気の合う友達と夜のパーティーデコレーションされたスイーツとシャンパン、流行りのファッションに身を包んだ女の子達。昼間じゃ味わえない、彼との時間とも違う、大人女子だけの特別感を共有するその空間では、研ぎ澄まされたネイビーのランジェリーがぴったり。■RP(ローズピンク) クリスマス年末独特の忙しない空気が好き。イルミネーションが輝く街並みに、買い物袋をたくさん抱えた足早な人たち。普段は着ないフレアたっぷりのスカートに、ちょっと背伸びした大人のパンプス。そしてフェミニンが溢れるローズピンクのランジェリー。いつもと違う自分になりたくなるような、一年で今だけの不思議な感覚。公式ページ【オフィシャルサイト】 【instagram】
2016年10月16日アンフィ(AMPHI)から、ファッションモデル・田中里奈とのコラボレーションランジェリーがデビュー。2016年10月14日(金)より、全国のアンフィ取扱いショップ、ワコールウェブストアなどで発売される。「女の子にもっとランジェリーを楽しんでもらいたい」という田中里奈の想いから、抜け感にこだわったデザインと日常の着用シーンをイメージした目を引くカラーリングに仕上げたコラボランジェリー。レースをたっぷりと使いながらもシンプルにまとめ、それぞれのディテールにポイントを効かせたデザインがポイントだ。ブラジャーは着けごこちがやわらかでふんわり丸みのあるバストをつくる3/4カップ、ストラップを取りはずしても谷間を演出してくれる1/2カップの2型。そのほか、後ろ姿にもこだわったレーシーなショーツ3型と、前面にスリットをデザインした3色のキャミソールの全6型で展開される。【商品情報】田中里奈×AMPHI コラボランジェリー発売日:2016年10月14日(金)取り扱い店舗:全国のアンフィ取扱いショップ、ワコールウェブストア、ZOZOTOWNほか※ワコールウェブストアでは10月13日(木)15:00より先行発売開始。【問い合わせ先】株式会社ワコール/お客様センターフリーダイヤルTEL:0120-307-056営業時間:9:30~17:00(土・日・年末年始・祝日をのぞく)
2016年10月15日「ロバート」の秋山竜次が、さまざまなクリエイターに扮してインタビューを受けていく「クリエイターズ・ファイル」が、DVD付きで書籍化することが決定した。秋山さんが本シリーズで演じるのは、個性豊かであくの強い様々なクリエイターたち。秋山さんがコントなどでも見せる「こんな人居る!」と感じさせる妙なリアルさと、どこかハチャメチャな言動のキャラクター。こだわりを強く持ち独特の雰囲気を醸し出す“クリエイター”という枠が秋山さんにドハマリし、Youtubeでアップされた本シリーズの動画は累計960万回(2016年8月時点)を超えている。今回掲載されるのは、シリーズ1本目の「ジェネラルCGクリエイター:磯貝KENTA」から、最新作「トータル・脳ガズム・トレーナー:パール川辺」の全15本のインタビューとDVDには映像が納められ、本書籍限定で「(株)コンプリートアースOPS:ジェネラルリーダー・川端司」という新しいクリエイターのインタビューが映像と共に登場する。また、DVDにはシリーズ6回目で登場した「トータル・ファッション・アドバイザー:YOKO FUCHIGAMI」による新作が発表されるとか。さらには、DVDのナレーションや本書籍の帯文章に至るまで、秋山さんによるキャラクターのものと、秋山さんワールド全開の1冊となっている。「クリエイターズ・ファイル Vol.01」は9月20日(火)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日女優の広末涼子、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が22日、都内で行われたサントリーのノンアルコールチューハイ『のんある気分』新CM発表会に出席した。サントリーは、『のんある気分』をリニューアル発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した広末涼子と秋山竜次が出演している新CM「今日の気分」編が23日から全国で放映される。池の畔で釣りを楽しむ広末が同商品を取り出して喉を潤し、池の神様として秋山が登場するという、コミカルな内容となっている。発表会では、秋山が演じるクリエイティブ・ディレクターの"近松マサヲミ"がCMを手掛けたとして、演出の感想を求められた広末は「現場でも迫力のある演出をされ、それと同時に繊細な演出をされる方でした」と振り返りながら、「近松さんは秋山さんが大好きでいらっしゃるみたいで、『広末さんのところを切ろうか』と仰っていましたね。明日からオンエアされるCMはあんまり映ってないかもしれません」と撮影を振り返り、「『広末さんの事務所サイドには隠していたい』とも仰っていました」と苦笑い。また、同商品について「すっきり爽やかな気分にさせられます。アルコールが飲めない時でもお酒の味わいが楽しめますし、しかも種類がいっぱいあって選択肢が多いです」と絶賛し、下戸だという秋山も「僕は元々お酒を飲めませんが、これはお酒の味がするし、夜に書斎で面白いことを考える時はいいですよ。ノンアルの方がいいネタが浮かびそうですね」とすっかり気に入った様子だった。"新しい選択"をテーマにした同CMにちなみ、「最近プライベートでした新しい選択は?」という質問に広末は「私は意外と新しいことを始めないんです。飲み物も決めた物をずっと飲んだり生活スタイルも変わらないので」としつつ「でも最近変わったことがあって、ロバート秋山ファンを始めました。最近は寝る前に秋山さんの『願い』という歌を枕元で聴いています。笑いって日々の中で大切ですよ。癒やされています」と話していた。
2016年08月23日どこまでが素で、どこからがキャラなのか。その間をふわふわ浮遊する天才芸人、秋山竜次。話題の「クリエイターズ・ファイル」の撮影におじゃまして、昨今の人気について聞きました。――先日ヤフーニュースで、「クリエイターズ・ファイル」が話題になってましたね。連載第15回でなりきったウェディングプランナーの“揚江美子”という女性の写真を見た方々が、「秋山に似てる、いや本人だろ?!」と…。秋山:そうなんですよね。いやいやどう見ても俺だろ?なんだそのありがたい間違いは、っていう(笑)。もっとがっつり扮装しているときなら見間違うのもわかるけど、あの揚江美子さんは、カツラしかかぶってないレベルの扮装だったんですよ。そんなときに限って話題になるっていう…。しかも「秋山に似てるおばさんがいる。かわいそうだ」っていう意見ね(笑)。――改めて説明しますと、「クリエイターズ・ファイル」というのは、秋山さんが架空のクリエイターになりきり、人物インタビューを受けるという“壮大なコント”企画で、『honto+』というフリーペーパーと、YouTubeで動画を配信するという連載企画です。それがここまで話題になっている感じは、どうですか?秋山:アンアンさんが昨年秋に取材してくださった(1979号'15年11月11日発売)のが、ちょうど8回目の撮影で、僕が過去になりきった人たちの写真を、誌面に並べてくださったじゃないですか。それを見たときに、「あ、結構おもしろくなってるな?」って思えて、これ、長く続けたら意外といい感じになるかもって確信を得たんです。あの頃から徐々にいろんなところで取り上げてもらえたり、話題にしていただけるようになって、今に至るって感じですね。「お前いつからこんなことやってたの?なんで言わねんだよ!」とか言われましたけど、いや、気づいてなかっただけでしょって。――確かに動画とフリーペーパーって、あえて言いますが、決して派手な媒体ではないですもんね。テレビなどとは違って…。秋山:僕もツイッターとかやってないですから、宣伝しようがないんですよ。でもある程度溜まった頃に話題になれて逆に良かったです。クオリティの高いものを1年以上溜めて溜めて、今放出してる感じ。――ダムみたいですね。秋山:ね。でもこの笑いって、正直マニアックすぎるノリではあると思うんです。とはいえ、話題になってきたからって、わかりやすい方向に軌道修正しようとは全然思ってなくて。あらゆる意味で、クオリティの高さはキープしていきたいとは思ってます。――それは、なりきる職業選びもそうですか?秋山:はい。第16回でなりきったパール川辺さんっていう人がいるんですが、その方は、トータル・脳ガズム・トレーナーっていう職業なんですが…。――もう、胡散臭い匂いしかしないっていう(笑)。秋山:そうそう。そういうところに行った自分を褒めたいです(笑)。――以前インタビューで、歌芸に関しては替え歌が原点だったとおっしゃっていましたが、こういったなりきり芸の原点は、どんなことだったんでしょうか?秋山:うーん、何なんだろう…。なりきりといっても、僕のやってることは物まねとは違うんですよね…。見たことないし、喋ったことないし、そもそも全員この世に存在してない人たちですからね。今日扮した洋酒バイヤーに至っては、僕、酒飲めないですから。決めつけ、そう全部決めつけなんです(笑)。――なりきり芸の正解って、どんなところにあるのでしょうか?秋山:こいつだったらこういうこと言うんじゃないかな…って、探り探りやるんですけど、それがスポッとハマる瞬間があるんです。自分で言葉を言いながら、「今この感じ、いいとこ入ってる。このまま進め!」みたいな感覚。来たぞ、来たぞ、決まった!って瞬間が気持ちがいい。その、“こいつが言いそうなこと”っていうのを、ずっと考え続けてるのかもしれないです。学生時代も友達や先生の物まねをしてましたけど、そのまま真似るというより、“言いそうなことをその人っぽく言う”のが楽しかったので。――そこに愛はあるんですか?秋山:ありますあります!めちゃくちゃありますよ。すごいなとかカッコいいなと思ってるからこそ、なんかいじりたくなっちゃうんです。何なんでしょうね、これ。人のカッコつけてる瞬間とかキメに来てる一瞬を、逃したくない病なのかもしれません。そういう瞬間を、ほっとけないんです。ほじくり返したいんです。◇あきやま・りゅうじ1978年生まれ、福岡県出身。NSCを経て、‘98年よりロバートで活動開始。コントにおけるなりきり芸の評判が高く、ソロでも梅宮辰夫のお面を使った“体ものまね”などが話題に。大喜利バラエティ『IPPONグランプリ』では過去2回の優勝を誇る。◇架空のクリエイターになりきってインタビューを受けるシリーズ「クリエイターズ・ファイル」は、書店、通販、電子書籍のハイブリッド型総合書店「honto」のPRフリーペーパー『honto+』で連載中。また、インタビューの様子を収録した動画はYouTubeで月に3本配信。最新作はもちろん、バックナンバーもこちらで。※『anan』2016年8月17・24日号より。写真・内田紘倫
2016年08月12日歌手で女優の知念里奈(35)が28日、自身のブログを更新し、27日にミュージカル俳優の井上芳雄(37)と結婚したことを報告した。知念は「7月27日に、井上芳雄さんと入籍しました」と報告。「これまで、家族に支えてもらいながら息子と二人で歩んできた道を、公私ともに尊敬する彼と三人で進んでいけることに感謝の思いでいっぱいです。そして、誰よりも息子が喜んでくれていることを、母親としてとても幸せに思います」と喜びをつづった。そして、「いつも温かく見守ってくださり、応援してくれる皆様に報告ができて嬉しいです。本当に本当にありがとう」とファンに感謝。「未熟な私ですが、表現者として、一人の人間として、これからも誠心誠意頑張って参ります」と誓った。知念は、2005年にモデルと結婚し、翌年に第1子となる男児を出産したが、2007年に離婚。井上は初婚となる。
2016年07月28日フジテレビは7月2日(土)に「知られざる脳の真実!!世界を変える奇跡の力~今夜解き明かされる人類のフシギ~」を放送することを発表。番組のナレーターを長澤まさみらが担当する。「人類最後のフロンティア」と言われる脳の世界。世界が研究にしのぎを削るいま、まさにその謎が解き明かされつつある。番組では脳がもたらす不思議な現象や、驚きの“脳力”をもった人々を徹底取材。“人類のフシギ”に先端の科学で解明する、脳の無限の可能性と未来のヒントを示す。今回番組で紹介するのは、1年のうち3分の2を眠りに奪われるという奇妙な病「眠れる森の美女症候群」に侵されたイギリスの“美女”や、見た風景を瞬時に数式に変換し、CGでしか書けないような精巧な幾何学模様を描く「後天性サヴァン症候群」の男性。そして、全盲者が反響音を使って“見えている”かのように自転車にも乗ることができる驚きの能力“エコーロケーション”。その伝道者として注目のトップインストラクターが初来日し、ロンドンパラリンピック金メダリストの全盲スイマー、秋山里奈を指導。最新機器で驚異の脳のチカラを解き明かす。といった、いずれも日本のテレビ初の知られざる脳の世界が繰り広げられる。日本メディア初の独占密着を試みた「眠れる森の美女症候群」に侵された女性の、耐えられぬ眠りの原因とは。世界で30~40人しかいないという「後天性サヴァン症候群」の彼が、“突然の変貌”をとげた脳の謎とは…。そして、この番組でナレーションを担当するのは、現在大河ドラマ「真田丸」でヒロイン・きり役を好演し、アニメーション映画『君の名は。』では声の出演も決定している長澤まさみ、『無伴奏』での大胆な演技が話題となった成海璃子、「お義父さんと呼ばせて」「グッドパートナー 無敵の弁護士」など近年立て続けにドラマに出演する山崎育三郎、大河ドラマ「八重の桜」や「MOZU」などに出演し、幅広い役柄を演じる長谷川博己の4人。豪華演技派俳優陣が、その語りで脳のフシギを解明していく。土曜プレミアム「知られざる脳の真実!!世界を変える奇跡の力~今夜解き明かされる人類のフシギ~」は7月2日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月24日女優の長澤まさみ、成海璃子、俳優の山崎育三郎、長谷川博己が、7月2日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系ドキュメンタリー特番『知られざる脳の真実!! 世界を変える奇跡の力 ~今夜解き明かされる人類のフシギ~』で、ナレーションを担当する。この番組では、脳がもたらす不思議な現象や、驚きの能力を持った人々を取材。 1年のうち3分の2を眠りに奪われるという「眠れる森の美女症候群」に侵されたイギリスの女性や、脳を殴打されたことがきっかけでCGのような幾何学模様を描けるようになった「後天性サヴァン症候群」のアメリカ人男性が登場する。さらに、反響音を使うことで、全盲者が自転車にも乗ることができるという能力「エコーロケーション」の伝道者が初来日。ロンドンパラリンピック金メダリストの全盲スイマー・秋山里奈さんを指導する様子に密着する。フジテレビ報道局の栩木信人チーフプロデューサーは「登場いただく皆さんの多くは、日本のテレビで初めて紹介する方々です。"脳"と向き合う日々を送る方々の姿とその現実を通し、今まで見えなかった脳の一端が浮かんでくると思います」と見どころを話している。
2016年06月24日ラサール石井が脚本・演出・主演を務め、10年ぶりに舞台化される「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。このほど、「乃木坂46」の生駒里奈が、本舞台にオリジナルキャラクターの謎の少女・サキ役として出演することが決定。「乃木坂46」以外の舞台は初挑戦となることが分かった。週刊「少年ジャンプ」(集英社)にて連載40周年を迎える「こちら葛飾区亀有公園前派出所」といえば、秋本治による国民的ギャグ漫画。葛飾区亀有の下町を題材とし、主人公の両津勘吉を中心にさまざまな時事ネタや流行を取り入れた本作は、コミックスの発行部数は累計1億万部を超え、これまでTVアニメ化や実写ドラマ・映画化などでも幅広く愛されてきた。今回、1999年の初の舞台化から、10年ぶり5度目となる本作。脚本・演出を手がけ主人公・両津勘吉役をおなじみラサールさんが演じるほか、派出所の美男子担当・中川圭一役にユージ、秋本・カトリーヌ・麗子役に原幹恵、向島三四郎役に池田鉄洋らが出演するなど、注目を集めている。そんな中、ストーリーの鍵を握る、舞台オリジナルキャラクターの少女・サキを演じることになった生駒さん。これまで、映画『コープスパーティー』で初主演を果たしていたが、「乃木坂46」以外の舞台出演は今回が初めて。生駒さんは、「もともと『ジャンプ』が大好きで、そのご縁でTX『特捜警察ジャンポリス』のレギュラーもやらせていただいてますが、まさか『こち亀』の舞台に出られる日がくるなんて思っていなかったので、とても嬉しいです」と喜びをコメント。「『ジャンプ』が大好きな一員として、また、40周年という私より20年も先輩の作品の記念公演に華を添えられるように、サキ役を精いっぱい演じさせていただきます!頑張ります!」と熱い意気込みを明かしている。連載40周年特別企画舞台版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、9月9日(金)~19日(月・祝)AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京)、9月23日(金)~25日(日)サンケイホールブリーゼ(大阪)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日人気アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈が19日、国内最大級のファッションイベント『第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER』(東京・代々木第一体育館)に初登場。ブラック×ボルドーのシックなファッションに身を包み、少々緊張の面持ちでウォーキングを披露した。<写真>初々しい?生駒のランウェイポージング生駒は米NY初の人気ブランドANNA SUIの2016年春夏のアジア圏ビジュアルモデルに抜擢されており、今回のTGCも同ブランドのステージで登場。ボルドーの口紅&ブラックベースのアイメイクでいつもとは違ったモードな表情を見せ、会場を魅了した。2005年よりスタートした同イベントは今回で22回目。 “PARTY”をテーマにした今回は「ピュアフェミニン」「トライバルマインド」「ニューストリート」「タキジョ」をトレンドキーワードに据え、ファッションやエンタテインメントなどジャパニーズ・ガールズ・カルチャー世界に向けて発信。乃木坂46からはほかにも白石麻衣や橋本奈々未、松村沙友理、西野七瀬、齋藤飛鳥が参加している。
2016年03月19日映画『ドクムシ』のワールド・プレミアが2月27日(土)、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」にて開催され、主演の村井良大、秋山真太郎(劇団EXILE)、朝倉加葉子監督が舞台挨拶に登壇。ヒロインを演じた武田梨奈からはビデオメッセージが到着した。350万ダウンロードの電子コミックを実写化。気づくと完全に閉鎖された学校に閉じ込められていた7人の男女が、極限の中で生き残るために人間性をむき出しにしていく様を残酷に、生々しく描き出す。映像を見ればわかるように、かなり過酷な撮影現場だったようだが、村井さんは撮影での苦労について「たくさん血が出てくるんですが、一気に血を浴びるようなシーンは一発で成功させなくてはならず、プレッシャーがありました」と振り返る。秋山さんは、武田さんから放たれるビンタが「痛かったです」と苦笑。運動神経抜群の武田さんが本作では華麗なアクションを封印し、等身大の女性を演じているが、それでも彼女がビンタするシーンは「さすがと言うか…(苦笑)、『本気で来てください』と言ったら、すごい本気で来て…。そういうときに限って『もう1回、お願いします』ってなるんですよ」と振り返った。朝倉監督は、映画の中で重要かつ恐るべき(!)役割を果たす大鍋について言及。「なかなか大変なことに…(苦笑)」と言葉を濁したが、村井さんは「ニオイがすごいんです。夏で、(密閉された部屋のため)換気できないし、『鼻が曲がる』ってこういうことかと…」と顔をしかめ、秋山さんも「あの(部屋での)シーン、嫌だった」と漏らす。朝倉監督は「(映像用の)特殊造形物に加えて、本物の動物の内臓が入っていて、混ざり合ってます…(苦笑)」と映画の中だけでなく、撮影でも恐るべき光景が繰り広げられていたことを明かした。お気に入りのシーンを尋ねると、村井さんは全ての真相が明らかになった上でのラストシーンのある描写を挙げる。一方、秋山さんは映画を通じて描き出される「時間の経過」に触れ「順撮りで一週間、ヒゲも伸ばしっぱなしで、食事も基本は水分だけで固形物はなるべく摂らず、ゲッソリしていく姿は映画の中の7日間と合っていてリアルです」とまさに身を削って現場で過ごしていたことを告白した。一方、朝倉監督は武田さんが関わるあるシーンでの“首切り”描写をお気に入りにあげ「見事な首切りでした…」とウットリ。会場は笑いに包まれた。武田さんは、2月25日(木)の映画祭初日から夕張に滞在していたが、29日(月)の米アカデミー賞授賞式をレポートするためにロサンゼルスに行かねばならず、すでに夕張を発った。村井さんらは夕張入りし、わずか5分ほど武田さんと顔を合わせる時間があったそうで、村井さんは「ちょっとでも会えてよかったです」と笑顔を見せた。武田さんからはビデオメッセージが届けられ、映画について「人間の心理が見えて、いろんな意味でドキドキする作品で『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』にピッタリだと思います。ぜひ楽しんでください!」と呼びかけていた。『ドクムシ』は4月9日(土)から22日(金)まで2週間限定公開。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」は2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日からだの悩み多きアラフォー世代。なかでも “めぐり” に関する悩みが多いと言います。骨や筋肉の動きなどを通じてからだの「めぐり」とそのメカニズムを知り尽くす「john masters organics TOKYO」(ジョン・マスター・オーガニック トーキョー)のセラピスト 林里奈さんに、実際に施術をしていただき、「めぐり」を促すためのポイントを伺ってきました。めぐりキーワード1:「呼吸」―― クレンズの施術が始まる前に、お部屋に撒くルームスプレーの香りを選びますよね。同時に「呼吸の深さとリズム」も確認されて。「香りと呼吸の関係」も気になります。「呼吸」に意識を向けることで「めぐり」はよくなるのでしょうか?呼吸がどんなリズムかを確認することで、普段より少し呼吸を意識していただくという意図もあります。深い呼吸をすると、からだのめぐりはよくなります。みなさん無意識な状態では“呼吸がかなり浅い”方が多いようなので、呼吸を少しでも深く誘導するためにルームスプレーで好きな香りでお部屋を満たすことをおすすめしています。セラピストは、呼吸を合わせることでお客様の精神的なバランスを感じることができます。エネルギーや動作のバランスがお客様と一体化するので、深いリラックス効果が得られるようになるんですね。筋肉の細かなこわばりや緊張もセラピストは感じやすくなるので、「呼吸」はセラピストたちにおいても重要なキーワードになっています。めぐりキーワード2:「温め」―― 「めぐり」に欠かせないキーワードのひとつに「温め」があります。林さんも「体を温める際に首の後ろを温める方が多いけれど、実際は “顎から首にかけてのゾーン” をよくマッサージするほうが効果的」と言われてましたが…。顎の下から首のラインを温めることで、腰の筋肉を緩めて腸をリラックスさせる効果が期待できます。ワーキングママである松浦さんは、重い荷物を持つ習慣があることで肩と背中の筋肉が発達しています。同時にお子さんを抱っこすることで腕に大きな負荷がかかっていて、それを支えるために腰に圧がかかり腰が弱くなっています。真面目でストイックな性分なのかもしれないと感じました。だからこそ、腸をリラックスさせて副交感神経を優位にしてあげる、ホッとひと息つく時間になればいいな、との思いで顎下から首を温めるアドバイスをさせていただきました。 めぐりキーワード3:「見えない部分」―― 施術中「背骨(特に腰の近く)が湾曲しているので、左足を右足より少し前に出すイメージで歩くと良い」とアドバイスを受けました。自分では「見えない部分」でしたが意識するようになり、少しずつ体調が変化してきました。いま抱えているからだの問題の根本はどこから来ているのか、ご自身が感じている不調の箇所と実際起きている不調の箇所が異なることが多いですね。いくら鏡の前で念入りにチェックしても自分自身では気づきにくい部分、それゆえにいつの間にかめぐりが停滞してしまっている部分、特に40代前後になると積み重なった負荷をそのまま(気づかないまま)に過ごされているかたも少なくないのです。サロンではお客様の中に眠っているホメオスタシス(自分で健康を保とうとする力)を可能な限り呼び起こす施術を目指しています。みなさん、生活において気づかぬうちに生まれたクセはいくつか持ってらっしゃるので、できるだけご自身では「見えない部分」「気づきにくいこと」に、より注力するように心がけています。めぐりキーワード4:「インナーケア」―― 施術後にご用意くださるコールドプレスジュース。サロンの施術と組み合わせることで得られる「からだのメリット」とはなんでしょうか?コールドプレスジュースは繊維が取り除かれているため、本来消化に使われてしまうエネルギーが疲労回復や良質な睡眠にも充てられるので、施術後は特におすすめの組み合わせです。クレンズサロンでマッサージを受けて身体の流れやめぐりを整えたら、今度はインナーケアできるコールドプレスジュースで、内臓機能も整えて休ませてあげたいですね。 めぐりキーワード5:「力を抜こう」―― 「実はこうするだけで “めぐり” がよくなる!」といった、ワンポイントアドバイスをいただけますか?まず、力を抜きましょう。眉間の力を緩めて、歯の食いしばりもほどきます。足の指も、グーパーグーパー(できるだけ自力で開いたり閉じたり)つま先まで意識を届かせて。そして、指を頭の上で組んだらグーっと大きく伸びてみましょう。毎日、就寝する前に、疲れたと感じた時に数分間。たったこれだけなので、覚えておくと少しずつ効果を感じられると思います。何事にも一生懸命で、忙しくタフなのがアラフォー世代だと思います。品のある美しさが備わり、物の選び方もより丁寧に。その一方で、上手に力を抜けない人が多いのもこの世代。ガチガチに構えていてはめぐるものも “めぐり” ません。マッサージだって効果半減。力を抜いて、要らない感情ごと解放してください。精神の安定と “めぐり” にも大きな関係があるのです。あとは、時にはサロンに足を運ぶ贅沢も取り入れていただけるとベストです。取材協力 / お問い合わせ:john masters organics TOKYO東京都渋谷区神宮前5-1-6イルパラッツィーノ表参道1F03-6433-529811時~21時(日・祝は20時まで)不定休
2016年02月09日ロバートの秋山竜次さんといえば、梅宮辰夫さんのお面芸や、オリジナルの歌を“なりきって歌う”芸などで独特の存在感を放つ存在。そんな秋山さんが今年新たに取り組んでいるのが、フリーペーパー『honto+』で、毎回秋山さんが架空のクリエイターになりきった状態でインタビューを受け、それを記事と動画で届ける「クリエイターズ・ファイル」。そこで、今回はそんな“紙のコント”にかける思いを詳しく伺った。***――もともとどういう経緯でこの連載が始まったんですか?自分はキャラクターに扮するのが好きなので、そういったことを誌面でできないかな、と思ったんです。実はコントって、テレビや舞台に向いているネタもあれば、そうじゃないネタもある。動きでは表現できないと諦めていたネタも、静止画しかない誌面でこそ面白くできる場合もあるのでは?と思い、この企画を始めました。最初はさじ加減が難しかったんですが、完璧になりきることが大事なんだと、2回目くらいで手応えが。“架空のクリエイターになりきっている”ということ自体が“ボケ”なので、細かいネタは一切必要ない。コントかつらではなく本物のかつら、セットではなくその職業の人が本当にいる場所で撮る。大垣節子さんの着物も、もっとわかりやすい着物にすることも考えたんですが、本当に女将が着てそうな地味な感じにした。リアリティを追求すればするほど、妙におかしさが増してくるんだってことがわかりましたね。この企画は、ふざけちゃいけないんです。――なりきるキャラクターは、秋山さんが考えるんですか?はい。企画の大前提として、クリエイターって人たちをいじりたかった(笑)。なんちゃらエグゼクティブとか、ハイパーなんちゃらとか、なんとも言えないポジションの職業の方っていらっしゃるじゃないですか。そういう人ってなんなんだろう?と前から思っていて。加えて、世界観を持っていて、なおかつ奥行きがありそうな職業がいい。とはいっても、本当に失礼極まりない話なんですが、何の下調べもしてないし、全部ただのイメージ(笑)。「こういうこと言ってそうだな~」って僕が想像してることを、羅列してるだけです。でも不思議なものでなりきって喋ってると、「めちゃくちゃいいこと言ってる、俺!」ってときや、「聞いたことある!」って自分で驚く瞬間がある。そのときがものすごく快感ですね。――11月配信の、<SHU‐ZO>さんの回の取材を拝見させていただきましたが、2時間くらい“なりきりインタビュー”を受けていて、次から次へと“それっぽい発言”をなさいますよね。よくそんなに考えつくな、と。自分としても、扮している職業について無知な秋山竜次が、2時間も、知識ゼロのまま答えられるのかなって思いますけど、そこに面白さがなんかあるような気がするんです。撮影に入る前に考えるのは名前くらい。あとは思いつくままにしゃべっていると、徐々にキャラの輪郭が見えてきて、自然に名言が出てくる。今日のSHU―ZOだったら、「踊らないのが本当のダンス」とか。クリエイターの人って、そういう極論を言いそうなイメージがあるんですよね。――磯貝KENTAさんの、「CGクリエイターになりたいやつは、CGクリエイターになれない」、みたいなヤツですね。そうですそうです。ルックスづくりと同じように、文章でも絶対にボケません。普通、芸人が取材を受けたらもっとボケると思うんですが、それをやらない面白さを追求したいんです。『honto+』の誌面上では文章で読んだときのそれっぽさを追求したいので、発言の書き直しや追加、写真のセレクトは、納得いくまで何回でもやります。だから、取材をそのまま切り取った動画と誌面では、言ってることが違ったりもするんですが、それぞれ別々のメディアとして楽しんでいただければと思ってます。ただ自分の中の優先順位は、絶対的に誌面が上。だからカメラマンも、その職業の人を普段撮ってそうな人に来ていただいてます。YOKO FUCHIGAMIさんのときは、20歳くらいの若い女の子が来て、「若いし話通じなさそうだし、大丈夫か?!」って思ったんですけど、彼女は実際アメリカでファッションをバンバン撮ってるらしく、写真を見たら、すげーって(笑)。たった4枚の写真から想像できる笑いって、相当面白いでしょう。動かないほうが面白いこともあるんです。――紙媒体の我々が言うのもなんですが、テレビや舞台以外の場所でも、笑いは表現できるんですね。できますよ!なんならこういうほうが、自分っぽいものが作れると思うし、規模が小さいぶん、アイデアをたくさん活かせる。あえて言いますが、たかがフリーペーパーの連載ですけど、お笑い容量も情熱も、めっちゃくちゃ詰まってますよ。面白度合い、相当高いと思います。もっと知名度上がるといいんだけどなぁ(笑)。◇honto+ 書店、通販、電子書籍のハイブリッド型総合書店「honto」のPRフリーペーパー。その中で秋山さんが連載しているのが、「クリエイターズ・ファイル」。全国の丸善、ジュンク堂、文教堂で毎月第1木曜に配布中。電子書籍も無料で配信中! honto.jp /cp/ebook/2013/hontoplus.html◇あきやま・りゅうじ’78年生まれ、福岡県出身。’98年にお笑いトリオのロバートを結成し、デビュー。惜しまれながら終了した番組『オモクリ監督』や、『ゴッドタン』で披露する自作の歌芸も大人気。◇ダンスパフォーマー兼振付師 SHU‐ZO米国で名振付師マイケル・ティン氏の元で研鑽を積み、映画の振り付けを中心に活動。帰国後は東京でダンススタジオを構え、活躍中。アイドルの振り付けや、海外アーティストからのオファーも。いま一番好きなダンスは、すべてを詰め込んだ「NOW」というジャンル。年齢非公表。※『anan』2015年11月18日号より。写真・内田紘倫
2015年11月12日小悪魔agehaで活躍中の華沢友里奈ちゃん♪今回は、いつもと違った上品なお姉さんな雰囲気が出せるメイクを紹介してくれました!甘顔は卒業して、ちょっとキツめな大人なお姉さんフェイス手に入れたい!そんな方必見です。メイクのコツ・ポイント最後にアイホール全体をブラシでぼかしていくことでアイシャドウが綺麗に馴染む。目尻のラインは跳ね上げて大人っぽく。目尻部分が長めで、濃いめのつけまで目元を印象付ける。付け終わった後に、形を整える。赤リップの上からグロスを重ねてツヤ感をプラスする。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年10月11日全国公開中の映画『コープスパーティー』のヒット御礼舞台あいさつが6日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われ、キャストの乃木坂46・生駒里奈、前田希美、BEE SHUFFLE・JUN、喜多陽子、松浦愛弓、小坂温子と山田雅史監督、原作者の祁答院慎が出席した。同名ゲームシリーズを実写化した本作は、生駒が映画初主演を務めたホラー作品。クラスメイトと呪いの儀式をした直美(生駒)は、異空間にあるに呪われた校舎に閉じ込められる――というストーリーで、通常版でカットした残虐シーンを含む完全版を19日から公開すされる。劇中で披露している制服姿で登場した生駒は、「まさかヒット御礼でみなさんの前に立てると思ってなかった。劇場に足を運んでくれてありがとうございます」と観客に感謝し、「グロテスクな部分はもちろん、人間の感情の動きも見どころ。ゾゾッと寒くなって帰ってくれたら」と自信を持ってアピール。続けて前田は、公開から約1ヵ月が経ち、「原作ファンの方たちが『世界観に入り込めた』と言ってくれてうれしかった」と手応えを語った。また、初の映画主演を務め、「まだ経験を積んでいかなきゃいけない。これを糧に自分のレベルを上げていきたい」と女優業に意気込んだ生駒。撮影では、プライベートでの収穫もあったようで、「人見知りなので、乃木坂46のメンバー以外に友だちがいなかった。乃木坂46に入って4年目にして、やっと友だちができた」とうれしそうに話すと、喜多も、「プライベートで一緒に出掛けるくらい仲良くなった。友だちになれてうれしい」と笑顔を見せていた。
2015年09月07日映画『コープスパーティー』の公開記念舞台あいさつが2日、東京・シネ・リーブル池袋で行われ、キャストの乃木坂46・生駒里奈、池岡亮介、前田希美、JUN、喜多陽子、諒太郎、小坂温子と山田雅史監督、原作者の祁答院慎が出席した。全国順次公開中の本作は、生駒が映画初主演を務めたホラー作品。クラスメイトたちと呪いの儀式をしてしまった直美(生駒)は、異空間にある天神小学校に閉じ込められる――というストーリーで、同名ゲームシリーズを実写化している。劇中で使用した制服姿で登場した生駒は、「めっちゃススがついて汚いんですよ~!天神小学校からそのまま来たみたい」と笑いを誘いつつ、「たくさんの方が来てくれて良かった。みなさんありがとうございます」と集まった観客に感謝の言葉を。この日は、乃木坂46の握手会後に駆け付け、「映画の感想を聞いたら『めっちゃ怖い!』って言われた。夏の恐怖の思い出を作ることができてうれしい」と作品の手応えに胸を張った。また、見どころを聞かれ、「やっぱり嘔吐するところ! 今まで見せたことがない表情だし、しばらくは見せないと思う」と自身の迫真演技をアピールした生駒。山田監督に、「すごく頑張り屋さんで勘も良いので、キチッと直美像ができていた。今までとは違う彼女の表情が撮れたと思う」と称賛されると、「ありがとうございます! めっちゃうれしい!」と満面の笑みを浮かべた。舞台あいさつ最後には、通常版でカットされている残虐シーンを含めたアンリミテッド版『コープスパーティー』が、9月19日に公開することを発表。舞台上でキャスト陣が大喜びする中、"座長"生駒は、「まだまだ勢いは止まらない。波に乗り遅れずに楽しんでほしい」と笑顔で観客に呼び掛けていた。
2015年08月03日「乃木坂46」のメンバーたちを追った『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』の完成披露上映会が6月28日(日)に開催。メンバーの生駒里奈、橋本奈々未、白石麻衣、西野七瀬らが舞台挨拶に登壇した。これまで乃木坂のミュージックビデオなどを手掛けてきた丸山健志監督がメガホンを取った本作。活動の裏側に加え、メンバーそれぞれが地元に帰った時の様子や家族が語るメンバーの素顔などが映し出される。この日は西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、橋本奈々未、生駒里奈、若月佑美、秋元真夏、桜井玲香、深川麻衣の計9名と丸山監督が登壇。「ドレッシーにしてみました」と生駒さんが語るように、いつもの制服ではなく大人っぽいワンピース姿でファンの歓声を浴びた。キャプテンの桜井さんは完成した作品について「作ると発表された時から『怖い!』って言ってたんです。裏側を見せるということは、キレイじゃない部分も見せるということなので。でも(見てみると)想像していたのと違って、ひとりひとりを掘り下げてくださり、これまで出したくても出せなかった部分、知ってほしくてもうまく伝えられなかったところを撮ってくださり、みなさんとの距離も縮まったと思います」と笑顔で語った。白石さんも「デビューから4年の全てがつまってました。つらいこともたくさんあったけど、それを乗り越えて、いまの乃木坂があるんだと思ったし、改めてもっと乃木坂を大事に頑張ろうと思いました」と語る。映画の中ではかなり大胆に本音を漏らしてもいるが「いまさら隠すのもイヤなので。全てを話して、ファンのみんなに知ってほしかった」と晴れ晴れとした表情を見せた。橋本さんはファンからの「愛してる!」という声援に「愛してる?私もみなさんのことを割と愛してる方だと思います(笑)」とマイペースに語り笑いを誘う。これに秋元さんは「私は『割と』ではなくみなさんを全力で愛してます!」と力強く宣言し、会場は再び笑いに包まれた。乃木坂加入前についてもドキュメンタリーでは迫っているが、若月さんはファンを前に「私はキレイな人間じゃないし、普通の女子高生として過ごしてきた。勉強も得意じゃなかったし、いろんなことを諦めたり、ダメな人間と思って生きてきました。乃木坂に入ってゼロからのスタートで、なりたくない自分を思い浮かべて『こうはなりたくない』と思ってやってきました。私にとっては乃木坂に入ったこと自体で変われたと思います」と語った。また生駒さんは、母親の漏らした言葉が強く言葉に残ったよう。本編には収録されなかったそうだが、生駒さんが秋田から上京したことで「お母さんが、朝ごはんを作る時に私の食器を出せなくなったと言ってるのを聞いて申し訳なかった。私ももっとお母さんと暮らしたかった。お母さんもずっと戦ってたんだなと知ることができました」と涙ながらに語り、会場には温かい拍手がわき起こった。『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』は7月10日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月28日「セブン-イレブン」にて7月に「乃木坂46」とのコラボによる「セブン-イレブン フェア 乃木坂46」が開催されることになり6月13日(土)、生駒里奈、西野七瀬、白石麻衣、橋本奈々未、生田絵梨花らが実際に「セブン-イレブン」のバイトを体験するイベントが開催された。この日、来場したのは生駒里奈、白石麻衣、橋本奈々未、西野七瀬、生田絵梨花、桜井玲香、秋元真夏、高山一実、深川麻衣、若月佑美の10名。セブン-イレブンの緑色のポロシャツにスカートという制服姿で登場し、招待されたお客さんを相手にレジ打ちなどを行った。“バイト”を終えて報道陣の前に姿を現したメンバーたちは充実の表情。生駒さんは「これまでバイトをせずに乃木坂に“就職”したので(笑)、初バイト体験でしたが、レジ打ちを楽しみました!もし乃木坂を卒業したらセブンでバイトしたいと思ったくらい充実してたので、ぜひ雇ってください!」とアピールし笑いを誘う。白石さんは、高山さんとのコンビでレジに入ったが「100円のボックスに1円が入ってた(笑)」と高山さんのレジのガサツさを告発!メンバーは普段、セブン-イレブンを利用することも多く、レジの店員から応援や気遣いの言葉を掛けられることも多いそうだが、この日、実際にレジを体験し多くのメンバーが「テンパった!」と告白。改めて、店員の対応について「神対応だと思います!」(秋元さん)と感嘆していた。今回のフェアでは、乃木坂のメンバーの写真やロゴがプリントされた、「かっぱえびせん」「サッポロポテト」とのコラボ商品「乃木坂っぱえびせん」「乃木坂ッポロポテト」も発売!生田さんは「小さい頃からなじみのある商品なので、なんで自分たちがここに!?と不思議な気持ちです。自分で買ったら大切に保管して、将来、子供に自慢したい!」と喜びを口にする橋本さんはセブン-イレブン限定の「乃木坂46 nanacoカード」を手に「財布に忍ばせて、常に私たちを一緒に歩いて、肌身離さず持っていてほしい!」と呼びかける。さらに「奈々未」という自身の名前について「(コラボが)分かっていたら、親にナナコとつけてもらったのに…ちょっと悔しい!」と語り、会場は笑いに包まれた。「私は自分の顔が好きなタイプなんですが(笑)」と語る秋元さんはこのフェアのために撮影された特製ブロマイドについて「これまでの写真の中でも一番かわいいのでイチオシです!」と力強く語り「(変装せずに)顔を出して買いに行くことを決めています!」と宣言していた。また先日、短期間ながらも約1年間の“交換留学生”として「乃木坂46」にて活動した経験もある「SKE48」の松井玲奈がグループ卒業を発表したが、生駒さんは「私たちにしたら大先輩ですし、短い期間だったとはいえ玲奈さんは乃木坂の一員。正直、寂しいですが一緒に過ごす経験ができてよかったです。どこかで乃木坂のライヴに来てくださったら嬉しいですし、卒業してもまた共演できるように私たちも頑張りたい」と胸の内を明かした。「セブン-イレブン フェア 乃木坂46」は7月4日(土)よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年06月13日内野聖陽が伊右衛門、秋山菜津子がお岩を演じる魅惑の『東海道四谷怪談』が6月10日(水)に新国立劇場で幕を開ける。演出は同劇場で上演された『エドワード二世』などで昨年、読売演劇大賞に輝いた森新太郎。稽古が佳境を迎える中、森に話を聞くとともに、稽古場をのぞかせてもらった。舞台『東海道四谷怪談』チケット情報元来、多くの登場人物たちの因果や運命が交錯する群像劇の側面が強いが今回、大胆にいくつかのエピソードをカットし、あくまで伊右衛門とお岩のふたりの関係性に絞りこんだ。森は「人々の人生を削って短く薄く詰め込むのではなく、ふたりの男女を軸に濃密なドラマにしたかったし、そこで人間の抱える荒んだ心の闇を見せたい。やればやるほど『あぁ、男ってこうだよな』と思うし(笑)、現実に対する南北の冷徹なまなざしを感じます」と語る。広さも奥行きも高さもある中劇場での上演だが「広漠と横たわる暗闇を活かしたい。なるべく具体的なものを排して、ごくシンプルにしている。必要最低限の小道具と俳優の肉体、テキストがあればやれる」とも。足し算ではなく引き算で、人々の心情を文字通り「浮かび上がらせていく」意図が感じられるが、その最たる部分が、秋山が唯一の女性キャストであり、男性がお岩以外の女性の人物を演じるという点。「リアルな女性の繊細さ――こんな状況に置かれた女性がどういう声を上げ、どんな目をして死に、どんな心理で復讐しようとするのか?僕も男なので、そこは謎を解き明かすような気持ち。“お岩対社会”という構図が見えてくる」と説明する。脚本を読むとネズミや鬼火を使った表現などどう見せるのかと気になるシーンも多いが「それが何かと言えばお岩の激しい情念の表れなので“温度”をそこに残したい」。有名な戸板返しや仏壇返し、面体の崩れたお岩の化粧のシーンなども「いろいろ考えてます」と不敵に笑う。お岩の存在を色濃く浮かび上がらせる最重要人物は言うまでもなく伊右衛門である。森は内野を「伊右衛門をやるために生まれてきたような男!」とまで言うが、稽古場をのぞいてみてその言葉に納得させられた。序幕の伊右衛門がお岩の父・左門にお岩との復縁を求めるごく短いやり取りの中で、内野は伊右衛門の卑屈さ、尊大さ、瞬時にわき上がる怒りなどいくつもの感情を巧みに表現。幕が上がって数分で、伊右衛門という人間の性根、小悪党ぶりがまざまざと理解できる。伊右衛門をはじめとする小さな悪の積み重ねを一身に背負い、ひとりの女性がどのような変容を遂げていくのか、仕上がりが楽しみだ。6月10日(水)から28日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて。取材・文:黒豆直樹
2015年06月08日「お出かけフレーム」を手がけた、モデル『田中里奈』さん!株式会社インターメスティックから6月初旬に発売される「お出かけフレーム」(3型計12種)をプロデュースしたのは、人気のあるモデルの『田中里奈』さん!田中さんはモデル活動のほかにも、ブランドや企業とのコラボで企画を行い、ヒットアイテムを誕生させトレンドメーカーとして才能を発揮している。田中さんが手がけたフレームの特色は?お出かけフレームは、だてメガネにも利用でき、メタル使いと今年風のシェイプが特色のコンビネーション シリーズで、レトロ風の3タイプが用意されている。肌になじみやすいグラデーションや、人気のあるべっ甲模様およびブラック系など、ヘアメイクに適応しやすい気楽に利用できるカラーで仕上げられているという。また軽めの素材使用でデザインを細くすることでフレームを軽くし、さらに布地やアイテム両端の飾りなどにもこだわりが感じられる。そのうえメガネ跡を軽減させるなど、女性が気持ちよく身につけられるように工夫されている。キュートで利用しやすい商品には、“日頃メガネを身につけて外出しない人にも、メガネの楽しさを経験してほしい”という田中さんの願いが込められているという。田中里奈さんについて大学生と時からファッション誌の読者モデルとして活動する。さらに秀でたセンスにより、ブランドや企業との協同アイテムを数多く手がけ、そのうえ書籍の出版など幅広い才能を生かして活躍中。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社インターメスティック プレスリリース (PR TIMES)・メガネ通販のZoff オンラインストア・田中里奈オフィシャルブログ
2015年05月13日「乃木坂46」の生駒里奈、西野七瀬、桜井玲香、秋元真夏らメンバー12名がドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』の公開を前に5月10日(日)の母の日に、それぞれの母親を招待し直接、感謝の言葉を贈った。出席したのは生駒さん、西野さん、桜井さん、秋元さんに若月佑美、深川麻衣、高山一実、星野みなみ、衛藤美彩、齋藤飛鳥、伊藤万理華、堀未央奈の12人。それぞれの母親が劇場の客席に招待されており、メンバーは順番に母親への“懺悔”と感謝の言葉を述べ、カーネーションを手渡した。キャプテンの桜井さんは客席に座る12名の母親たちを見て「遠目から見てもどのメンバーのお母さまか分かるのが不思議です」と語り、これにはメンバー一同大いに同意。櫻井さん自身、父と母のどちらにも似ていて「ライヴでもファンの方に『あれ、桜井の両親じゃねぇ?』と言われるくらいで、それがすごくイヤだったし、寄りの写真もお母さんにそっくりなのがイヤだったんですが、一緒に買い物に行って、店員さんに『すごく仲が良くていいですね』と言われるのが嬉しかったりもして…(笑)。これから受け入れていこうかなと思っています!」とメッセージを贈った。生駒さんは「ライヴとか、距離が遠いイベントは平気なんですが、こんなに近いとこんなに恥ずかしいとは思ってなくて…。お母さんを見たら笑っちゃいます!」と壇上でややパニック!母親への懺悔では「(見に行った)『NARUTO』の舞台の後、『あぶないからタクシーで帰りなさい』と言われたんですが、電車で帰って『タクシーで帰ったよ』と嘘をついてごめんなさい(笑)」と語り笑いを誘う。さらに「落ち込んだらとことん落ち込んでめんどくさい私をいつも励ましてくれてありがとう!」と語り、母親の元に歩み寄り「Thank you!」とカーネーションをプレゼントした。秋元さんが「真ん前にお母さんがいて恥ずかしい!」と語ると、メンバーからは「似てる(笑)!」という声が飛ぶ。秋元さんは「普段、TVに出る時も前に出たがるし、服装も肩や足を出すことが多くて、心配されたり『やり過ぎ』と言われたりするけど、その言い訳として、お母さんがバブル時代に『ジュリアナ』でお立ち台に立ってて、その地を受け継いでるからと言ってるんですけど、ごめんなさい(笑)」と語り、会場は爆笑。さらに秋元さんは「顔がお母さんに似てきたのも最初はイヤだったんだけど、いまは誇りに思ってます。かわいく生んでくれてありがとう!」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。映画は結成から3年半の「乃木坂46」の姿をメンバーのインタビューと周囲の証言と共に描いており、過去に1stから10thまで10作連続で「乃木坂46」のミュージックビデオを手掛けてきた丸山健志がメガホンを握り、メンバーのプライベートや心の中にまで迫っている。『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』は7月10日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月10日2015年夏には劇場版の公開も予定されている人気アニメ『ガールズ&パンツァー』に登場する「秋山優花里」が、1/8スケールで立体化され、2015年7月にコトブキヤから発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は8,424円(税込)。秋山優花里は、県立大洗女子学園・あんこうチームの一員で、戦車への愛情とともに造詣も深い筋金入りの戦車マニア。豊富な軍事知識や、戦術行動時には大胆なほどの行動力を見せることから、隊長の西住みほを戦術・精神の両面で支え、大洗の全国制覇に貢献した。漫画『コミックフラッパー』版では主人公も務めている。今回は「IV号戦車D型改(F2型仕様)」のキューポラに座り、元気いっぱいな笑顔の表情の秋山優花里を立体化。ユニークなシルエットのふわふわとした髪や衣装はもちろん、キュープラや脇に抱えた真鍮特有の鈍い輝きの砲弾など、無機物特有の色味にもこだわって造形されている。商品価格は8,424円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)GIRLS und PANZER Projekt
2015年03月10日アイドルグループの乃木坂46兼AKB48の生駒里奈が、『コープスパーティー』(夏公開予定)で映画初主演を務めることが26日、発表された。撮影は、3月15日から開始予定。本作は、ゲームシリーズ計10万本以上を売り上げ、コミック100万部以上、そのほかノベライズ、オリジナルアニメ、ドラマCDなど幅広く展開するホラーゲームシリーズ「コープスパーティー」を実写映画化したもの。原作は祁答院慎(けどういんまこと)氏。主演の生駒は、乃木坂46では1stシングルから5thシングルまでセンターを務め、現在は同グループとAKB48の選抜メンバーを兼任する。今回の出演について生駒は、「私の人生で初めての、映画主演になります。うれしいという気持ちよりも、私は演技が未経験なので、不安と焦り、私で大丈夫なのかという気持ちでいっぱいです」と率直な気持ちを述べながらも、「でも、もう二度とない機会かもしれません。一生懸命自分の今まで引き出せなかった魅力を出して作品を良いものにしていきたいと思います。自分らしく頑張ります」と意気込む。ほかにも、映画『1/11 じゅういちぶんのいち』(2014年)で初主演を果たした若手俳優・池岡亮介や、映画『リアル鬼ごっこ4』(2012年)、NHK連続ドラマ『紙の月』(2014年)などドラマ、映画以外にも雑誌popteenのモデルとしても活躍する前田希美らが脇を固める。監督は、『ほんとうにあった怖い話』シリーズや、『ひとりかくれんぼ劇場版』(2009年)『トイレの花子さん新劇場版』(2013年)などホラー作品を中心に活動する山田雅史監督。主題歌を、声優の今井麻美が担当する。また、撮影開始日である3月15日からは、ニコニコ生放送で現場からの生中継を行う「こちら『コープスパーティー』の現場です!(仮)」の配信を予定しているほか、夏には3DS版・ゲーム『コープスパーティー』のリリースを控える。(c)2015 Team GrisGris / MAGES. / 5pb. /映画「コープスパーティー」製作委員会
2015年02月26日インテリアショップのIDEE(イデー)は6月4日まで、「Life in Art」の第19弾となるイラストレーターの秋山花展「A PAIR OF・・・」を、Cafe&Meal MUJI新宿で開催している。○「二組の・・・」がテーマ同社は、インテリアにアート作品を取り入れ日々を豊かにする暮らし「Life in Art」を提唱。これまでに様々なアーティストの展示会を行ってきた。第19回となる今回は、雑誌『暮らしの手帖』などで挿絵を連載中のイラストレーター、秋山花の作品が展示される。今回のテーマは「A PAIR OF・・・」。2本の木、2羽の鳥など、ペアならではのお互いの関係や距離が表現された作品が紹介される。同氏の淡々としながらも奥行き深い作品とともに、心軽やかな時間を過ごしてほしいとのこと。展示会の会場は、新宿区新宿3-15-15 新宿ピカデリーB1F、無印良品MUJI新宿/Cafe&Meal MUJI新宿。営業時間は11時~21時、ラストオーダーは20時。同企画の展示作品およびこれまでの企画の作品は、「IDEE Life in Art」サイトから購入することができる。
2014年05月02日※画像は、丸山桂里奈 オフィシャルブログ 「マルカリトーレ」 よりサッカーに興味がなくても丸山さんは知っている?サッカー選手の丸山 桂里奈さんが、オフィシャルブログで『流行り。』というタイトルで、ハロウィン仕様のネイルを披露している。オレンジ・黒を基調として、かぼちゃのデザインなど、本人曰く『ちょーハロウィン』の仕様だ。丸山桂里奈さんは、大阪府高槻市をホームタウンとするスペランツァFC大阪高槻に所属をする女子サッカー選手。FIFA女子ワールドカップで活躍をした事から、女子サッカーをあまり知らない人でも名前を知っている選手となった。季節限定のハロウィンを楽しんでしまおう丸山さんは、気にはなるけれど、流行りに乗りたくないタイプだと自分で分析している。しかし、限定と言われるものには弱く、季節限定や本日限定、と言われるものには目がないと言う。そこで、合宿後の初ネイルは、この時期限定のイベント、ハロウィンの仕様になった、と言う訳だ。そもそもハロウィンは日本にはあまり由来のないイベント。10月31日に死者の霊が家族を訪ねてくると信じられており、時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いたことから始まった。現在は、アメリカでも非宗教的な大衆イベントとなっている。日本でも、仮装をしたりかぼちゃを食べたりと、楽しい部分だけがイベントとなって根付き始めた。せっかくなので、季節限定のイベントをファッションの中に取り入れて楽しむのもいいだろう。【参考リンク】▼丸山桂里奈 オフィシャルブログ 「マルカリトーレ」
2013年10月14日10月5日、東京都庁都民広場にて、東京都栄誉賞・都民スポーツ大賞表彰式が行われた。東京都在住・在勤・出身と東京ゆかりの『ロンドンオリンピック・パラリンピック』メダリスト18名に、石原慎太郎知事から贈呈された。東京都栄誉賞及び都民スポーツ大賞は柔道57kg級・松本薫、ボクシングミドル級・村田諒太ら金メダリスト4名、都民スポーツ大賞はなでしこジャパン・岩清水梓、競泳背泳ぎ・寺川綾、フェンシング・太田雄貴ら銀メダリスト&銅メダリスト14名が受賞した。松本に表彰状を手渡した石原都知事は「あなたをテレビで見た時、オオカミ少女かと思ったが、こうして見ると美人だな。この頃の日本人はボーっとした顔をしているからだめなんだよ。ああいう闘志みなぎる顔をしないと」と慎太郎節を炸裂させた。さらに「受賞者のみなさん、おめでとうございますと言うより、ありがとうございました。若い選手の肉体の限界を超えたパフォーマンスに活力をいただいた。どんな本を読んだり、どんな映画を見るより、スポーツは大きなエネルギーを与えてくれる。いい意味で強い日本をもう一度作り直していこう」と続けた。東京都民栄誉賞・都民スポーツ大賞の受賞者たちは異口同音に、2020年『東京オリンピック・パラリンピック』招致の協力を求めた。「スポーツには力がある。2020年五輪の招致をしているが支持率が低いのが現状。2020年、東京に五輪を呼びましょう」(村田)、「東京五輪が実現すると野球やソフトボールが復活するかもしれない。チャンスが広がるといい」(ウエイトリフティング48kg級・三宅宏実)、「ロンドン五輪のメダリスト以外にもがんばっている日本人選手はいくらでもいる。東京五輪を実現し、ぜひそういう選手を知ってほしい」(寺川)などなど。また、「スーパーで買い物していると、おばあさんに拝まれたので拝み返した」というエピソードを明かした松本は、一般客の「すごいタイプなんですが、彼氏はいますか」という質問に「来る者は拒まずですので、ぜひ来て下さい」と話し、会場を沸かした。去就に注目が集まる村田や三宅、水泳女子100m背泳ぎS11・視覚障害・秋山里奈らは、『リオ五輪』はさておき、まずは現役続行の姿勢を明かした。
2012年10月05日恋のから騒ぎ卒業生の内藤里奈の毒舌コラム。誰にでも物怖じしない思考と、語彙力のなさから生まれた毒舌とも言えるストレートな発言で恋のから騒ぎMVPを受賞している彼女。現在は、グラビア・モデルを中心に活動している。面白い着眼点がユーザーからの指示も厚い。同年代の女性達の心をつかむ記事をピックアップした。【内藤里奈の毒舌コラム シングル編】 ■彼を夢中にさせるための時間差トリックとは?! 「好きな人に振り向いてほしい!」「好きな人に少しでも近づきたい!」そんなあなた。焦りは禁物。すぐに誘いにのっていませんか?すぐにメールを返す、すぐに電話に出る。もし相手に少しでも気にしてほしいならそれは絶対に禁物! ■男が引く何気ない一言 私たちが普段何気なく会話で口にしている一言。しかし私たちにとってはごく普通の会話でも男性にとってはビックリ、一瞬で冷める一言が。ランキングにしてみたら以下の通り。 ■男がドキッとする、ステキな褒め方とは? なさんは自分の気になる異性を知りあった時、どのようにしてアプローチしますか?「メールでお食事に誘う」、「遊びに誘う」、「趣味や特技の話を聞く」、「世間話をして相手を知る」といろいろ方法があると思います。 ■定期接触は相手の関心を引く とある友人と男の定期接触について話していた。その友人と男友達の関係。とても共感した。先日、久しぶりに男友達から電話がかかってきた。もう4年くらいの付き合いになる彼。「元気?」となんてことない話題だった。【内藤里奈の毒舌コラム 彼がいる編】 ■20代半ばの微妙な結婚観の違い 25歳にもなると周囲でも結婚する人、子供を産む人が少しずつ現れ人生の分かれ道に差し掛かります。仕事も慣れ、遊びもどんどんと楽しくなります。 ■彼との音信不通を嘆くなら、自分も愛情を半分にすればいい 先日友達(A子)から相談を受けた。『彼氏からの連絡がいきなり切れる』という。そこで音信不通ならともかく、しばらくすると何もなかったかのように連絡が来て、会うそうだ。お互い冷めたわけでもなく、ラブラブだった。しかしA子はこう言う。 ■彼氏がいてもいなくても「いない。」と答える人の心理 「ねぇねえ。」「何?」「彼氏いる?」「彼女いる?」こんな会話、男女構わず初めて会った人同士の間でよく繰り広げられますよね。でも実際、返答は人それぞれ。 ■男の「将来脈なし」は「親に会わない」 学生時代の恋愛を思い出し、現在と重ねる時代はもう終わり。これからの恋愛、20代中盤ともなれば「将来ずっと一緒にいられるかどうか」に観点が定まってきます。ずっと同じ付き合いをしていくわけにはいきません。 ■「バツイチ」、「子持ち」との付き合い、将来はアリ? みなさんは過去に「バツイチ」、「子持ち」といわれる、離婚暦のある男性とお付き合いをしたことがありますか?恋愛トークのスペシャリストのコラムは毒舌だが、どこか親近感がある。あなたが「なるほど」となった記事はあっただろうか。
2012年05月06日