お笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜と箕輪はるかが6月9日(火)、都内で行われた『ハイネケン誘拐の代償』のPRイベントに出席。トレードマークだった“神経が死んだ黒い前歯”を白くし、話題を集める箕輪さんは「性格も明るくなった」と白い歯をのぞかせた。箕輪さんはテレビ番組の企画で、長年コンプレックスだった前歯の治療を決意。「やって良かった。顔色もワントーン明るくなった気がするし、自分でもホレボレしますね」と喜びも前歯も隠せない様子。一方、近藤さんも「白い歯の方が、断然いいですよ。(治療費)45万円の価値はある!」と相方の大変身に感激していた。映画は80年代、実際に起こった大ビール企業「ハイネケン」のフレディ・ハイネケン会長誘拐事件をベースに、人質であるはずのハイネケン氏の傲慢な言動に、ウブな誘拐犯グループが翻ろうされる姿を描いたサスペンス。劇中には「裕福には二通りある。大金を手にするか、大勢の友人を持つかだ」など、ハイネケンによる名言も多々あり、「ハイネケンさんの言葉が心に残りますね」(近藤さん)、「この映画を見て、自分なりの幸せを考えてもらえれば」(箕輪さん)と話していた。この日は、アンソニー・ホプキンス演じるハイネケン氏の衣装にちなみ、タキシード姿で登場した近藤さんと箕輪さん。早速、近藤さんは「いや、アンソニー・ホプキンスじゃねえよ!」と新ネタを披露。「女芸人はモテない。男性が女性に笑いを求めていないから…」と女芸人としての“代償”も語っていた。『ハイネケン誘拐の代償』は6月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハイネケン誘拐の代償 2015年6月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC
2015年06月09日好立地の新店舗ヘアメイクサービスの専門店、アトリエはるか。全国で46店舗を展開しており、2015年3月6日にはEsola池袋店をオープン。同店舗は池袋駅と直結した駅ビル内に位置するため、天気や季節を問わず快適に利用することができる。キレイにセットされた髪が雨でぐちゃぐちゃになる心配はしなくていいし、結婚式などの前にドレスで訪れても寒くて震えることもない。関東初の「DRESSIA」併設同店舗は関東初となる、レンタルドレスサロン「DRESSIA」併設店舗。体ひとつで訪れるだけで、ドレスからヘアメイクまで合わせてコーディネートすることも。さらにメニューを組み合わせれば、メイクやネイルまでトータルコーディネートすることも可能である。レンタルドレスサロンDRESSIADRESSIAではオリジナルブランドを始め、欧州のハイブランドを含む100着以上のきらびやかなドレスを集めている。世界中の女性が憧れる「クリスチャンルブタン」のシューズも。気になる費用は2泊3日で、オリジナルドレスが5,000円から 7,000円(税抜き)。ブランドドレスが10,000円から15,000円(税抜き)。いずれもクリーニング費用も含まれている。嬉しいことにアクセサリー類はコーディネートに合わせて無料でレンタルすることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・アトリエはるかプレスリリース(PR TIMES)
2015年03月10日女優の綾瀬はるか(29)が15日、都内で行われた『SK-II誕生35周年』キックオフセレモニーに出席。俳優・松坂桃李(26)との熱愛報道後、初めて公の場に登場した綾瀬は、去り際に報道陣から「松坂さんとの交際は事実ですか?」と質問が飛ぶと、立ち止まり「ただの友達です」と否定した。【劇中カット】お友達…松坂桃李とパリ撮影を堪能綾瀬と松坂は、昨年公開の映画『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-』で共演。熱愛報道後、一部報道で所属事務所が交際を否定をしたなど、さまざまな情報が飛び交っている。イベントには、同社のCMで共演している桃井かおりも出席し、美肌トークを展開。綾瀬は「肌のコンディションがいいと、日々の気持ちが上がるし、自信が持てる。きょうも潤ってるなというのは気分が変わる」と笑顔を見せ、世の女性たちに向けて「お手入れはしたらした分だけ、返ってくる。40、50代と長い目で見て、ちり積も(ちりも積もれば山となる)だと思うので、毎日きちんとやるのが大事」と呼びかけていた。途中、司会から「それだけ肌がいいと男性からもモテますよね?」と恋愛に絡めた話題があがる一幕もあり、綾瀬が返答に詰まると、桃井は「それに触れます?」と横入りし「肌の調子がいいと、仕方なしにモテますよね」と代わりに答えていた。
2015年01月15日女優の綾瀬はるかが14日、都内で行われた「♯おつかれさまですジャイアントコーン」キャンペーン授賞式に出席。迫る年の瀬にちなみ、来年の抱負を「楽」と筆にしたためた綾瀬は、「日々いろいろあると思うんですけれど、なるべく楽しく過ごしていけたら。あと、たまには楽をしようかと思います」と笑顔で語った。【写真集カット】綾瀬はるか“20代最後”に「上品セクシー」披露アイス『ジャイアントコーン』(江崎グリコ)を通じて、仕事や家事など、日本中の日頃のささいな頑張りを応援する同キャンペーン。4月から10月の期間で実施され、一般からさまざまな「頑張り」エピソードをツイッターで募集。期間中は毎日抽選で1名に同商品をプレゼントし、合計9万391のツイート(投稿)が集まるなど、盛り上がりをみせていた。この日は、キャンペーンに参加した一般人の中から、抽選で招待されたゲスト5名が登壇。贈賞式のプレゼンターを務めた綾瀬は、一人ひとりの顔をしっかりと見つめながら、「お疲れ様でした」と極上の笑顔でねぎらった。綾瀬自身、「精神的にも肉体的にもハードな日々で、やりきったなってときにそういう声をかけてもらうと身にしみる」と“お疲れ様”の言葉の効果を実感。「大変だなと思うと大変。でも、受け取り方次第で、こういうことは楽しいかもって思えたら楽しくいられる」と持論を展開し、綾瀬からエールを受けたゲストたちは「これをきっかけに、もっと頑張れそう」と元気づけられていた。
2014年12月14日女優の綾瀬はるか(29)が4日、都内で『セイコー ルキア 2014秋冬 新CM発表会』に出席。今年ドキッとしたことを振り返った綾瀬は「壁ドン」と回答し、「本当はそんなにドキッとしていないですが、流行語になったり、今やっているドラマ(日本テレビ系『きょうは会社休みます。』)で行われましたが、急にバーンてくるので怖い。違うドキッとです」と苦笑した。【写真集カット】綾瀬はるか“20代最後”に「上品セクシー」披露同ドラマでも相手役を演じる福士蒼汰の壁ドンシーンが話題となったが、綾瀬は「実際にやられたら、漫画の読み過ぎって思うかもしれない」と否定的で、「バーンってイメージで、ワオッっていう印象。見るぶんには面白いです」と笑っていた。来年30歳を迎える綾瀬は「来年は趣味でスポーツを始めたい。心境の変化はないです」といい、恋愛についても「そんなに変わらなそう」とあっさり。近づくクリスマスに、同商品をプレゼントしてくれるような男性の存在を聞かれると「あっはっはっは」と高笑いで、「(相手が)いるんですか?」の追及には「そんなことないです」と答えていた。ローマで撮影した新CM「あたらしい私が、動き出す」篇は、5日より放送開始。
2014年12月04日JR西日本は25日、同社初となる列車内での無料公衆無線LANサービスを特急「はるか」車内で開始すると発表した。2015年7月末までに、特急「はるか」全車両(63両)で整備完了予定としている。この取組みはUQコミュニケーションズとワイヤ・アンド・ワイヤレスの2社の協力を得ながら進め、12月1日から順次サービス開始。「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」の名称で、サービス提供車両には専用ステッカーが貼付される。JR西日本は同サービスの開始にあたり、「訪日外国人のお客様の日本国内におけるインターネット接続環境へのニーズに応えるため」と説明しており、訪日外国人の利用が多い特急「はるか」が対象車両となった。同サービスを利用するには、事前(訪日前)にゲストコードを取得し、サービス提供車両で専用のSSID「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」を選択。ログイン画面(日・英・中・韓)にゲストコードを入力することで、無料で接続できる。事前にゲストコードを取得していない場合でも、関西国際空港第1ターミナルビル1階のインフォメーションをはじめ、京都駅ビル・大阪ステーションシティ、天王寺ミオのインフォメーションでもゲストコードを取得可能だという。「これまでの駅構内等でのサービスと合わせ、今後もより多くのお客様に西日本エリアの旅行をお楽しみいただけるよう、環境の整備をはじめとしたおもてなしの充実に努めてまいります」とJR西日本は発表している。
2014年11月26日女優の綾瀬はるかが25日、都内で行われたパナソニックの液晶テレビ『VIERA』の新製品発表会に登場した。2020年に開催される東京オリンピックに向け、同社が発足したプロジェクト「ビューティフルジャパン」のアンバサダーを務める綾瀬。CM撮影で訪問した福島の新体操クラブでは、小学生から「お肌、なんでそんなにキレイなんですか?」と質問を受けたエピソードを披露。「(小学生なのに)美容にも気を付けているなんて」と目を丸くした。理想の美肌、綾瀬はるかがV4!“すっぴん美肌”支持の傾向同製品の発売にあわせて放送されるプロジェクトCMでは、綾瀬が6年をかけて47都道府県を訪ね、夢に挑戦するジュニアアスリートたちと触れ合う様子が描かれる。福島のほか、静岡の陸上クラブを訪れた際には「学生の頃に陸上をやっていたので、競争してみました」と明かすも、「とても速くて。全然ダメでしたね」と眉尻を下げ、笑いを誘った。また綾瀬は、自身の小学生時代を「もっとボヤっとしていて、バスケの選手もいいなぁとかいろいろ変わっていましたね」と振り返り、ジュニアアスリートたちには「まっすぐな気持ちで練習に参加していて、神々しいものを見るような気持ちでした」と感心しきり。同プロジェクトには「子どもたちの夢を追うプロジェクトに参加させていただけて嬉しく思っています」とメッセージを寄せ、「スポーツは人の心を揺さぶるもの。わたしも心揺さぶる作品に携わっていきたい」と笑顔をみせた。同CMは10月17日より、全国で順次放送開始。
2014年09月25日女優・綾瀬はるか(29)の“20代最後”となる写真集『MOMENTO』(集英社)が22日、発売された。【別カット】口紅を塗る姿も…144ページで全編を伊ベネチアで撮影。明るくピュアな素顔と、大人の女性の美しさが同居する内容に仕上がった。同社は「セクシーな部分もあるが男性向けではなく、上品さがあり、女性が見ても楽しめる」としている。A4判ソフトカバー。税抜き2500円。
2014年09月22日(画像はプレスリリースより)綾瀬はるか 笑顔で新CM“潤い美人”の代表格といえば、綾瀬はるかさんでしょう。お肌や唇など、潤った印象の強い彼女ですが、一番目を引くのはウルツヤ髪ではないでしょうか。9月1日、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンは、綾瀬さんがCMキャラクターを務めるパンテーンの新CMを、同日(9月1日)より放映すると発表しました。彼女は、同CMでパンテーンの新コンディショナーの使い心地に、思わず満面の笑顔!「うれしくってわくわくする!」と輝く髪を披露しています。新コンディショナーを大絶賛新コンディショナーでは新開発された「ピンポインティングダメージ補修テクノロジー」が採用されており、ダメージがあったことがウソのような美髪に生まれ変わります。インタビューを受けた綾瀬さんは、日々髪の状態が違うことに悩んでいたと告白。しかし、同商品を使用した結果「日々の状態が良い」と大絶賛し、高いダメージケア効果に感心した様子でした。撮影では新コンディショナーの良さを伝えようと、髪がより美しく見えるように監督と相談しながらカメラを回したそうで、彼女の同商品へのこだわりがうかがえます。綾瀬はるかさんのような、毛先まで潤った美髪を目指すのなら、パンテーンの新コンディショナーを試してみてはいかがでしょうか。【参考】・プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン プレスリリース(PR TIMES)
2014年09月02日1985年に国際ビデオビエンナーレで立花ハジメが映像ユニットのラジカルTVとジョイントして発表したのはデジタルとアナログ、機械と人間、ハイテクとローテクを調和させた“テクノ”をベースにした「ロックンロールという伝統芸能の枠を超えたショービジネス」だった。レコードの売り上げがCDの売り上げを上回っていたその時代に、既に音や映像のデジタルデータ化というものをテーマにして作品を発表していた立花ハジメは、90年代に入りデザインの個展を開始。1991年にタイポグラフィーでADC賞最高賞も受賞している。94-95AWに東京コレクションでデビューしたアンダーカバーは、03SSからパリコレクションに参加。11-12AWでパリでのショーを一旦休止していたが、13-14AWよりパリコレを復活。一貫して東京ミックスとも言える様々な要素、カルチャーを混ぜ合わせた独自のモード観が海外のメディアでも評価されている。高橋盾(以下J):僕は音楽にしてもフォークやミニマルなテクノといろんな引き出しがあるし、映画やファッションもいろんな物が好きで雑食。いろんなレイヤーがあって、それをいかに消化して混ぜて発表するというのは自分のスタイルなんです。立花ハジメ(以下H):それってすごく東京ぽいことじゃない。J:そうなんですよ。リミックス世代。90年代的なんですよね。でも、ハジメさんがなさってきた活動も、そうでしょ。今回の『Monaco』の作品の中でも、ミックスするという行為は同じアプローチなんじゃないですか?H:原点のプラスチックスをやっていた70年代後半に、60年代にロンドンやニューヨークが注目されたように、TOKYOがTOKIOになって世界的にも東京が面白い街として注目を浴び始めた時期があって、その頃からミックスするという行為は変わってないかも知れない。今回のMonacoに関しては何故、USBで出したかと言うと、今までCDやDVDで出していたものをこれからはファイルで販売される時代になるので、まずUSBを買ってもらおうと。ホームページもリニューアルしてTシャツのデザインのマスターデータや、95年のアプリケーションツアーの本のデータをオンラインで売っていたりするんだけれど、今後はデータとして作品をファイルで出していくことが多いので、USBにファイルをコレクションしてもらうという、ファンとは長い付き合いの作業になる。J:デジタルデータ化というのは洋服だと中々難しくて、自分では中々作品としては結びついていないんです。ハジメさんのやっていることって時代とリンクしていて面白いなと思います。デジタルデータでのアーカイブということで言えば、アンダーカバーは今年でショーをやって20年目だから、ショーの映像は40シーズン分あるから、みんなに見てもらうためにDVDで出すとなるとボックスセットになっちゃう。でも、もうそういう時代じゃないんで、それならUSBというのも出来ますね。H:ジョニオは自分でMacも触るし、自分自身の中でアコースティックな部分とデジタルな部分のバランスが取れれば、すぐやると思うよね。ただジョニオにことだから普通のUSBだと面白くないだろうし。J:メチャクチャ大きいUSBとか(笑)。H:USBというのはあくまでも差し込み口の形状のことだから、何でも良いんだよ。ドレスやテーブルにUSB付いてても良いんだし、盆栽でも大丈夫だよ(笑)。J:そういう新しいことは大体、東京発信で始まるし、それが後から世界各国で誰かが、自分が最初にやったかのように広がっていきますよね。H:それはプラスチックスの時から、新しいことを東京から始めるという意気込みで世界を意識していたんだよね。あの頃から比べると本当に東京のクリエーターの活動はワールドワイドになった。ジョニオが出てきた時、そんな時代になったんだと思ったよね、(藤原)ヒロシの最近の活動なんて本当にワールドワイドだし。J:ワールドワイドにやることは普通になりましたね。H:プラスチックスの頃は気負いがあって、世界一より日本一、東京一が世界一、みたいな東京と世界に区切りを付けていた感覚があったけれど。でもいつの間にか、ボーダレスになって東京でもロンドンでもいい物はいい!という感じになったよね。J:インターネットが普及してそれは大きく変わったんでしょうけど、僕がデザインを始めた頃はまだインターネットは無くって、友達の関係とかで意外なところで人と関係して広がったって言う感じがありますね。H:それは僕もネットのない時代にプラスチックスで世界をツアーして、ディーボやトーキングヘッズ、B52s、トムトムクラブなどと友達になってネットワークが広がったというのが大きい。Monacoの1曲目の「Max’s Kansas City」 もその頃のNYのクラブというかライブハウスの名前が曲名。NYでクラブ誕生前夜というか変わり目の頃で、CBGBとかと同じライブハウスなんだよね。マッドクラブやペパーミントラウンジに出てたバンドが出演していたのがMax’s Kansas City。店自体はオールドスクールのライブハウスだっただけど、そこに今日は誰が出ているというような歌詞。あの曲で話しているのはコンピューターなんだけどね。MacのOS9のシンプルテキストを打ち込んだら話すやつ。4/6に戻る。6/6に続く。
2014年05月30日H:ところで、ジョニオはまだ走っているんだよね。1回どれくらい走るの?J:10kmですね。H:すごいね。僕も水泳と加圧トレーニングをやっているけれど、運動しているとその間、モノを考えられるし、いいよね。アドレナリンも出るし。J:そうですね。ジョギングをしていると、その最中にいろんなことを考えるんですけど、考えがまとまるかというと逆にまとまらず、走り終えたときに、まっ、いいか、ってなっちゃうんです。あまり考えずその先に進むことっていうのはファッションに関しては、重要なのかも知れないですね。ただ、あの達成感というのはスポーツにしかないものだと思いますね。ショーをやってもあまり達成感というのはないんで。H:今年3月にパリで発表された14-15AWコレクションもそうだけれど、最初はストリートから誕生したアンダーカバーのコレクションは、シーズンを重ねるごとにどんどんモードぽくなっていってるよね。J:そうじゃないと、パリでやる意味もない。でも、その背景には僕が育ってきた東京とかストリートとか時代感が投影されている。パリでいろんなブランドがショーをやっていますけど、その意味では特殊な位置にいるブランドだと思います。H:特殊という意味では、他のブランドと全然違うよね。「サンローラン(SAINT LAURENT)」でエディ・スリマンがロックとファッションというイメージを打ち出して、既出感のあるアイテムを発表しているけれど、アンダーカバーは独自だものね。J:エディ・スリマンってすごくストレートですよね。LAとか行くと、ああいう格好した人いっぱいいるじゃないですか。H:そうそう。ライダースに黒のパンツ。確かにあれはあれで定番で王道でアリなんだろうけれど、あそこに手作り感はゼロだもんね。J:コレクションを見ていると、面白いと思うのと、それで良いのかなぁ、とどっちも考えますね。H:アンダーカバーが数シーズン前に白のライダースを解体してドレスを作っていたじゃない。アンダーカバーの象徴的なアイテムだと思うけど。同じライダースというテーマを扱うにしても、素材にして見せているジョニオの作品を見ると、エディ・スリマンとアンダーカバーの違いがハッキリしていると思う。J:パリの第一線でやっている人たちを見ていると、現れ方や育った環境が、自分が歩んできた経歴とかとまったく違う。東京でバンドやって、音楽が好きでいろんな人と遊んで、知らないうちに東京でショーをやるようになって、それがパリでショーをやるようになったという特殊な位置なんで、パリの業界のなかで一つそういうジャンルみたいなのが作れればいいなと思っています。自分しか出来ないことなんで。H:でも、それはもうすでに根付いているから、そうやって続けられてるんじゃないの?J:最近やっと認められつつあるんで、それをもっと面白くエスカレートさせたいといという野望はありますね。3/6に戻る。5/6に続く。
2014年05月29日昨年9月、ソロとしては2002年の『THe End』以来、バンドとしては2007年の「THE CHILL」以来となる作品『Monaco』でアーティストとしての活動が再始動した立花ハジメ。完全限定生産のUSBアートピースで初回発表された作品は、今年4月にそのダウンサイズUSBが発売され、音楽とアート、またデジタルピースの発表形態にも注目が集まっている。立花ハジメ(以下H):プラスチックスやっていた頃は、グラフィックデザイナーかミュージシャンどっちなんですか、とか言われたんだよね。当時はまだアーティストという呼び方も市民権を得ていなかったし。僕自身はいろんなことをやっているように思われるけれど、デザインと音楽しかしていない。洋服はね、好きだけれど楽しめればいいや、という感じであまりこだわりがない。ファッションに関してはヒロシやジョニオのフォロワーでいいやと思っている。デザインや音楽で誰かのフォロワーになってしまったら僕なんかはおしまい。(デザインと音楽は)やっぱり仕事だからね。楽しければいいや、というわけにはいかない。高橋盾(以下J):それは絶対そうでしょうね。H:でもジョニオなんてすごいと思うよ。アルバムを年1枚出すなんて言ったら、大変なことだけど、それを年2回もミュージシャンにとってはアルバムとも言えるコレクションを発表するわけでしょ。J:いや、それはサイクルが決まっているわけで。ファッションは展示会での発表と商売のベースが決まっているわけです。出来る、出来ないではなくて、そういうレールの上でやらないと、この業界やっていけないということですから。H:慣れなのかも知れないけれど、それにしてもすごいよ。J:慣れもありますけど、やっぱりファッションが好きなんで。H:今まで、今シーズンは休みたいと思ったことはないの?J:発表したくないと思ったことはないですね。ショー形式での発表をやりたくないということはありましたけど、違う形で発表を考えますし、洋服をデザインしたくないということはなかったですね。作りたいんです。今回、ハジメさんの新作『Monaco』は、自分もグラフィックをMacで作りますけど、自分が考え、捉えたりしているものと全然違うアプローチだから、作品自体を俯瞰して見ることができましたね。不思議でした。自分の場合はコンピューターを使うにしても、ウェブにしてもベーシックなことしかやらないから、もっといろいろ深い部分で捉えているんだなぁと。H:深い?J:ハジメさんは90年代の頃からタイポグラフィーやアプリケーションというテーマに関して、すごく神経質にかかわっているじゃないですか。神経質なアーティスト好きなんですけど(笑)。H:それはそうだね。本職だからね、やっぱり。神経質すぎるから、時々おかしくなっちゃう(笑)。去年も1年間ずっとこのMonacoを集中して作っていたから、発表した後の今年は少し緩んじゃう。だから、ジョニオが年2回、コレクションを安定して発表しているというのは人間としてすごいと思う。J:安定してとはいうものの、その中でいろいろ波があります。会社としていろいろなことをやるから売り上げの波もあるし、家庭のことを含めプライベートなことも考えなくてはいけない。アンダーカバーは来年25周年になるわけですが、以前は顧客も一緒に年齢を重ねてきたけれど、最近は20歳位の若い世代も再び増え始め、ブランドとしての波もある。そしてすべて早めに決断、処理していかないと自分の仕事のスピードに着いていけない。この業界にとってそれは非常に重要で、ミュージシャンのように2年に1枚などのペースでやってしまうと、逆に作品の製作中に間が空いて、そのことが不安になって自分には無理なんじゃないかな、と思う。H:『Monaco』自体の製作は時間的には実質、半年間集中して製作したわけだけれど、僕自身はそれが終わって、さあ次というわけにはやはりいかない。J:純粋なアーティストというのは,締め切りに追われて自分の中で不完全燃焼のまま、作品を発表するということはないでしょう。アーティストは自分のタイミングというのが最優先じゃないですか。H:それは、そうだね。J:ファッションデザイナーはそういう点ではアーティストと少し違って、もう少し職人的な感じがします。あまり考えすぎていたら、先に進めない。4/6に続く。
2014年05月29日H: 80年代後半というのはHIPHOPからHOUSEという時代の流れになって個人的には音楽もファッションもちょっとついて行けなくなった時代なんだよね。そこで登場したスターが、藤原ヒロシ、高木完とかジョニオなどだよね。そのジョニオがショーをやるからって、見に行ったのがリキッドルーム。J:リキッドルームでやった95年の3回目のコレクションですね。メチャクチャだったやつ。H:僕としては、あのMILKのひとみちゃんにくっついてクラブで遊んでいた“東京セックスピストルズのジョニオ”がショーをやるんだ。すごいなぁ、と思いながら見に行ったら、見終えて、これはすごい時代になったなと驚いた。J:メチャクチャですよ(笑)。H:(真剣な表情で)メチャクチャじゃなかったよ、全然。70年代から80年代に掛けてプラスチックスやYMOが登場するまで、日本からオリジナリティーが外に出るってことは無かったと思うんだけど、音楽でもファッションでも外国=カッコイイ、というのではなく、オリジナリティーを持って表現できるアーティストが出てきたんだ、と素直に思った。もちろん、それまでにデザイナーブランドとして東京でコレクションを発表してきたデザイナーの先達達はたくさん居たんだけれども、ジョニオのはストリートから出てきたものだったから。僕もそうだけど、ストリートデザインが好きだし、ストリートのアイデアが好き。東京でそういう見せ方をする若いアーティストが出てきたことが、素直にすごいと思った。僕がプラスチィックスや、それ以降にソロになって発表した『H』『Hm』『テッキー君とキップルちゃん』『太陽さん』などのアルバムや、タイポグラフィー展やアプリケーションツアーの個展もそうだけど、新しい考え方やスタイルをストリートからの視点で発表して、世界にそのセンスやモノを見てもらいたいというのが、僕が70年代からやって来たこと。その頃から蒔いてきた種がいろんな場所で形になってきたということかも知れないんだけど、実際には、あっ、ヤバイ!と思ったね。自分はその頃の音楽に着いて行けてなかった頃だから。スラッシュメタルとか、まったくダメだったから(笑)。J:確かに90年代に入ってそれまでの音楽と大きく変わりましたよね。僕もHIPHOPとハウスはダメだったんですよ。ハウスは今でもダメで、ずっとダンスミュージックは好きじゃない。H:音楽の入り口はセックスピストルズだったの?J:最初は歌謡曲とビートルズ、友達の影響でレッドツェッペリンとかも聞いてましたけど。ピストルズは中学1年生の頃に、そのネーミングとジャケットデザインがカッコイイと思って聞き始めました。H:それってリアルタイムじゃないよね。J:ええ、ピストルズが実際にやっていた頃って僕が7歳の頃ですから。中学の頃にピストルズと並行して日本のバンドとかを聞いていて、プラスチックスを知って、日本にもこういうことをやっている人たちがいるんだと思いました。H:ジョニオは結構幅広く聞くんだよね。J:ええ、山下達郎とか大好きですよ。あと、ジャーマンテクノ、プログレ、ハードコアとか。H:ノイ、カン、グルグル、クラスターとかジャーマンロックは僕も好きだよ。テレビジョンとかも好き?J:テレビジョン、大好きですよ。プラスチックスはメンバー自身がデザイナーやスタイリストが集まってやっているバンドで、それが格好いいんですよ。仕事があった上でやっていて、それで世界中で同じニオイを持った人達とつながって行くじゃないですか、それは自分がファッションでやっていることと重なる部分があるんですよ。自分達がやって来たことの、原点を世界レベルでやって来たルーツなんだと思います。H:ジョニオもデザイナーをやりながらバンドをやってたよね。J:ただ、バンド自身は自分の意志で始めたモノじゃないんです。MODSの森山(達也)さんが「お前、ジョニー・ロットンに似ているからバンドやれ」って言われて始めたモノだから、自分の中でそれがクローズアップされるのは少し……。H:パンクという存在はやっぱり大きくて。パンク以前は楽器へたな人は音楽やっちゃダメなんだというのが、パンク以降は感情だけで音楽をやってもいいんだ、センスだけで音楽やってもいいんだという風潮になった。感覚だけで、センスだけでデザインやってもいいんだというようにデザインにおいてもパンクの影響は大きくて、それがロンドンからNYやLA.、東京に飛び火して現在になっている。1/6に戻る。3/6に続く。
2014年05月28日70年代からプラスチックスを起点に、後に世界的なブームを巻き起こす東京ストリートカルチャー誕生の火付け役的存在の立花ハジメと、ストリートの流れをモードに消化して世界を相手にコレクションを展開する「アンダーカバー(UNDERCOVER)」のデザイナー、高橋盾(ジョニオ)が、お互いのクリエーションを振り返りながら、東京、音楽、ファッションについて語った。立花ハジメ(以下H):ジョニオと初めて会ったのっていつだっけ?高橋盾(以下J):東京セックスピストルズの頃でしょう。H:それっていつだっけ?J: (青山のスパイラルであった)「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」のショーに出た時ですよね、1989年か90年。H:そうだ、みんなで出たんだ。(藤原)ヒロシとか甲田益也子、(高木)完ちゃんとかと一緒に。J:日本のコレクターの人が持っているワールズエンドやセディショナリーズを着て。ヴィヴィアン本人も来日して。僕はまだ、学生だったんで、ヴィヴィアンの本物は持ってなかったですけど。ヒロシ君に誘われて。H:ジョニオ、あの時まだ学生だったの?NIGOとかも一緒の頃?J:そうですよ。文化服装学院の2年か3年生。NIGOは1年下です。そのショーで(MILKの大川)ひとみさんが僕を見つけて、次の週にあなた面白いからって呼び出され、それからあっちこっち遊びに連れてもらって。H:僕も(藤原)ヒロシを紹介されたのはひとみちゃんなんだよね。彼女はとにかく、キレイでカッコイイ才能のある子は男の子でも女の子でも大好きで、いつも若い子を連れていて、ツバキハウスやいろんなところ連れていっては、いろんな人を紹介するんだよ。J:僕の頃はもうツバキハウスはなかったんですが、もう毎晩クラブを4軒位回る。その頃は芝浦のGOLDとかピカソ。H:新宿の花園神社のところ何だっけ?J:元第3倉庫の跡のミロスガレージ。H:そう、ロンドンナイトをやってたよね。J:そのロンドンナイトで大貫憲章さんのレコードとかを学生の僕が運んでて、ただでクラブとか入れてもらってて。その時に、ヒロシ君が「君、おしゃれだね」と声を掛けてきて。H:へぇー。そうなの(笑)。J:僕はジョニー・ロットンみたいな格好していて。こっちは勿論、ヒロシ君のこと雑誌とかで知ってるじゃないですか。そこから仲良くなって、ヴィヴィアンのショーに出てって感じです。ハジメさんとはそのショーで直接お会いしたのは初めてですね。中学の頃からパンクとか好きだったんで、プラスチックスのこともリアルタイムではなかったんですけれど、レコードは聞いていたので立花ハジメの存在は知っていましたよ。H:僕自身はクラブとかあまり遊びに行かなかったから、一緒に遊ぶという関係ではなかったんだけど。J:ちょうど、藤井フミヤさんとも仲良かったんで、ハジメさんの個展を見に行きましたね。H:プラスチックス(Plastics)を止めて10年ほど経って、92年に「BAMBI」を出したけれど、ジョニオに会ったのはそれを製作していた頃かな。90年代に入って個展をやることが多くなって。92年が初の個展となるタイポグラフィ展、93年がDEPT展、95年がアプリケーションツアー、97年にリトグラフ展をやって、その年に発表した「LOW POWERS」のバンドの衣装デザインをジョニオにお願いしたんだよね。J:あれって、もうそんな前ですか?H:そう、新しいバンドをやるとか、DJやるからって時はいつもジョニオにTシャツのデザインとか頼むんだよね。お世話になってます(笑)。ちょっと話を元に戻そう。そう、東京セックスピストルズだ!あれってメンバーは誰がいたんだっけ? NIGOもいた?J:ベースが(BOUNTY×HUNTERの岩永)ヒカル君、ギターは(DOGDAY AFTERNOONの)片桐 (Katcin’) 克巳君。NIGOはレギュラーメンバーのドラムが突然、ライブに来ないなどということがあって、たまにドラム叩いてもらっていました。NIGOはドラム叩けるんで。東京NO.1ソウルセットの(渡辺)俊美君とかにも手伝ってもらったことありますよ。H:でも、ライブとかで一緒になったこととかは無いんだよね。J:まあ、僕達はコピーバンドですから(笑)。2/6に続く。
2014年05月28日人気ホラーシリーズの最新作『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』の公開を直前に控え4月7日(月)、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるかが都内で“呪い”イベントを行なった。低予算の製作費ながらも全世界で7億ドルを超える興行収入を記録する人気ホラーシリーズとなっている『パラノーマル・アクティビティ』の第5弾。アメリカカリフォルニア州で複数のティーンが怪死を遂げた事件現場で発見された1本の映像の中に記録された怪奇現象と恐怖が描き出される。2人はこのイベント直前に映画を鑑賞しそのときの様子が赤外線カメラで撮影された。春菜さんは上映前は「私は怖いの慣れてるから。10年もはるかが隣にいるんだから大丈夫」などと軽口を叩いていたが、いざ映画が始まると恐怖シーンにビクッと肩を震わせ、絶叫に次ぐ絶叫だった。イベントには金髪のカツラとネグリジェ姿でシリーズの重要人物で本作にも若かりし頃の姿が登場するケイティになりきって登場。実際の劇中のケイティは「金髪でもないしメガネもかけてないんですけど」と苦笑しつつも「ケイティです」と平静を装った。当初、春菜さんはひとりでトークに登場していたが、春菜さんが映画について話していると、後ろの窓のような部分に掲げられた本作の死神のポスターが切り替わり、そこに死神メイクを施しポスターそっくりの姿になったはるかさんが!あまりの自然な切り替わりっぷりに(?)、当初、春菜さんは気づかないふりをしてトークを進めていたが、はるかさんはやがて、春菜さんの首を後ろから絞めて「お前を呪ってやる!二度と『幸楽』で働けないようにしてやる…」と絶叫。春菜さんは「角野卓造じゃねーよ!」と絶体絶命のピンチのときでもしっかりとツッコミを入れて会場は笑いに包まれた。改めて“死神”はるかさんも加わってトーク再開。長年にわたって死神呼ばわりされてきたというはるかさんだが「やっとお仕事に繋がりました。こんなにガッチリと『死神でお願いします』という仕事は初めて」と喜びを語る。相方の変身ぶりに春菜さんは「めっちゃ怖い!ちょっと顔を白く塗って、黒いのをつけただけでこのクオリティ。ポテンシャル高い!」と称賛していた。コンビ結成から10年が経っても春菜さんははるかさんについて「いまだに横にいられると怖くなる。顔に慣れない」と苦笑。それでもはるかさんは「みんなに囲まれて幸せな死神です」と死神メイクで満面の笑みを浮かべていた。ちなみに、はるかさんはこんな顔をしつつも「霊感とか全くないし何も見えない」とのこと。かつて、黒猫さえもはるかさんを避けて通ったというほど周囲を怖がらせつつも、呪ってやりたい人物は?という質問にも「わりと平和主義で、誰とでも仲良くしたいのでいません!」と健全な口調で答え、春菜さんから「あってくれよ!そんな見た目で…。(ニュースの)見出し作れよ!」とツッコまれていた。『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』は4月11日(金)よりシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:パラノーマル・アクティビティ呪いの印 2014年4月11日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開(C) PARAMOUNT PICTURES 2013. ALL RIGHTS RESERVED.
2014年04月07日綾瀬はるかが登場する、新CMとキャンペーン内容江崎グリコ株式会社は、人気のある女優の綾瀬はるかを「ジャイアントコーン」イメージ キャラクターに採用した。ジャイアントコーンは、消費者から愛され、長い人気を誇るグリコアイスだ。またジャイアントコーン新CMの「おつかれさまです編」は、全国でのオンエアがスタートしている。さらに抽選で、綾瀬はるか オリジナルQUOカードがもらえる、得するキャンペーンも開催されている。キャンペーンの応募締め切りは2014年5月30日までで、応募方法は「その場で、当たりが分かる!」告示がついている、ジャイアントコーンの対象商品パッケージ内側に印字されてある、キャンペーン コードを入力する。(キャンペーン対象商品の告示パッケージがなくなり次第、終了。また詳細は江崎グリコのホームページ キャンペーン サイトまで)綾瀬はるかが登場する、新しいCMの内容新しいCMは、色鮮やかなレッドのワンピースと、愛らしいシースルーのエプロンを身につけた綾瀬はるかが、人々に対して「おつかれさまです」と優しく語りかけ、人々はおいしそうに、ジャイアントコーンを食べる、心地よいファンタスティックな世界をイメージさせる内容だ。なじみの深いメロディーとともに、心がいやされ、ジャイアントコーンを食べたくなるようなCM内容に仕上げられている。【参考リンク】▼江崎グリコ株式会社
2014年04月03日パナソニックは11月20日、女優の綾瀬はるかさんを「LUMIX GM」で撮りおろした写真展「綾瀬はるか × LUMIX GM Gallery」の開催に先立ち、記者向けにCM発表会も兼ねたオープニングイベントを行った。同写真展は、LUMIX GMの発売日である11月21日から24日まで、東京・表参道ヒルズのスペース オーを会場に開催される。綾瀬はるかさんを撮影した写真家は田川梨絵氏。73枚の写真はすべて、LUMIX GMのCMムービー撮影の合間をぬったオフショットで、イベントに登壇した綾瀬さんによると「田川さんに挨拶したのは、写真撮影が完全に終わってから」という。世界最小ボディ(※)のミラーレス一眼カメラであるLUMIX GMの特性を活かし、綾瀬さんに写真を撮影していることを悟らせず、シーンにとけ込んだ自然な表情やさりげない瞬間を田川氏が捉えている。関連記事パナソニック、レンズ交換式最小ボディを実現したミラーレス「LUMIX GM」 (2013年10月17日)○CMは福島県で撮影。スペックの説明を出さない2013年の綾瀬はるかさんといえば、NHK大河ドラマ「八重の桜」だが、今回のLUMIX GMのCM撮影も福島県・磐梯山や猪苗代湖で行われた。CMは「世界は美しいもので、あふれている」をコンセプトに全5作が制作され、LUMIX GMの特設Webサイトで20日より、同時制作のショートフィルムと合わせて公開されている。パナソニック コンシューマーマーケティング ジャパン本部 原昭一郎 本部長はCMについて、パナソニックではあまりやらないが、と前置きしつつ「LUMIX GMのスペックなどハード的な説明は一切出てこない。映像を見ればどんなカメラかがわかる」と自信を見せた。また、CM映像はパナソニックのロゴを一切出さず、「LUMIXのロゴだけで締めくくった」(原本部長)という。自らも写真を撮ることが好きという綾瀬さんは、イベントの壇上でLUMIX GMで写真を撮るとしたら何を、と向けられ「風景もいいですけど、自分の周りにいる人の自然な日常の表情」を撮りたいとのこと。実際、LUMIX GMはレンズ交換式デジタルカメラとして世界最小のボディ(※)を持つ製品である。パナソニック AVCネットワークス社 DSC事業部 北尾一郎 事業部長も「撮影される側にカメラを意識させないコンパクトさがLUMIX GMの優れたところ」であり、「自然なシーンや日常をさりげなく写すポートレートに向いている」と語っている。北尾事業部長は、シャッターや基板も新しく起こし、ボディ素材にマグネシウム合金を採用したLUMIX GMの開発にあたり、「単に小さくするだけでは意味がない」とし、「高画質・高品位であることを保ったまま、小型軽量化を進めた」と明かした。また、Wi-Fi機能を使ってスマートフォンなどからSNSなどに作品を共有することで「写真の世界を広げてほしい」と希望を述べた。また、原 本部長はLUMIX GMの想定ユーザーについて「スマートフォンなどで、思いがけず素晴らしい写真が撮れたら、そのときこそアートの世界に飛び出した瞬間。よりよい写真を撮ってみたいと思うユーザーに、LUMIX GMに触れてもらいたい」とした。※レンズ交換式デジタルカメラのボディとして、同社調べ。
2013年11月20日あなたは自分のすっぴんに自信がありますか?彼氏やお友達に堂々と素肌を見せられますか?女子たちにとって、毛穴も色ムラもない、女優の綾瀬はるかのような透き通るような肌を手に入れることは永遠の憧れですよね。実は、その憧れを実現することができるんですよ♪大切なのは、自分の肌をしっかりと観察すること!1つ1つ、美肌の基本と知識を理解して実践することが、美肌を叶える近道です。■肌観察ではさっそく、自分のお肌を見つめ直してみましょう!まず、おでこから左右のほお・鼻・目周り・こめかみ・・・といったように、それぞれのパーツを時間をかけてじっくり見ること。毛穴の開き、肌の赤み、キメ・・・・・・、鏡は曇りのない、大きめのものを使いましょう。チェックする項目は、美肌の条件の頭文字をとった「う・な・は・だ・け」。これは、皮膚科の先生やエステの間でも知られています。自分の肌は何点なのか、次の5項目を、5点満点で採点してみましょう。「う」:うるおい朝起きてから夜のスキンケアまでの肌状態をチェックしてみてください。水分と油分のバランスがよく、潤いが続いていれば◎。時間が経つに連れて乾燥、もしくは皮脂でメイク崩れが激しいようであれば要注意!肌質のバランスを整えることが美肌の鍵です。「な」:なめらかさキメが細かく整っていて、ツヤがある(テカリとは別)状態がベストです。肌表面をなめらかに導く、やさしい角質ケアや、適度な油分を与えると効果的。「は」:ハリ目の下の細かいシワや縦に開いた毛穴は、ハリ不足の象徴です。保湿はもちろん、煙草やお酒の飲み過ぎなど、生活習慣から改善して肌の内側からケアを!「だ」:弾力指で軽く押すと、ぷるんと跳ね返すような弾力があります。特に口もと、フェイスラインは目立ったたるみにつながる可能性大です。紫外線カットを心がけ、タンパク質やコラーゲンを意識した食事が、ピンと張った肌の弾力には大切です。「け」:血色顔色が青白っぽかったり、目の下のクマが黒ずんでいたら、血行不良のサインです。質のよい睡眠を取り、温かい飲料を飲んだり、お風呂は湯船につかって体の芯まで温めるなど、常に体内が冷えないようにしましょう。上記5つの条件が全て揃えば完璧!赤ちゃん肌です!■ニキビに悩む女子へさて、「うなはだけ」チェックですべて5点、赤ちゃん肌という女子はいなくて当然。なぜなら私たちは約12歳から、毛穴と「皮脂腺」がつくられます。赤ちゃんには皮脂腺がないので、あのようなみずみずしいお肌が保たれます。また皮脂腺は脂のタンクのような存在で、脂の多い・少ないでオイリー肌かそうでないかが決まります。ポテトチップスやから揚げが大好きな女子は、脂が皮脂腺から溢れることがあり、それが毛穴につまるとニキビの原因にもなるので要注意です!また、洗顔料は弱アルカリ性、クレンジング料はジェルタイプ、化粧水はさっぱりタイプを使い、ベタつきが気になる部分には乳液やクリームは塗らないようにしましょう。保湿は化粧水だけでは不安ということはありません。化粧水にもちゃんと油分が含まれていますのでご安心を。常に肌質を整えるスキンケアが大事です。■乾燥肌・敏感肌で悩む女子へ最近の女子たちは、乾燥肌を通り越して、敏感肌に悩んでいるとよく耳にします。その原因は、お化粧を落とす時に、肌を守る大事な「皮脂膜」(汗と脂で出来ている薄い膜)を、取ってしまっていることがあるからです。つい楽だからと拭き取りシートでメイクを落とすと、肌はどんどん薄くなって、必要な角質まで取り去ってしまい、お肌はカサカサ、時にはお湯がしみることも!痛みを感じたらすぐに皮膚科で診察を受けましょう。痛みはなくてもお肌のカサつきが気になる場合は、洗顔料は弱酸性、クレンジング料はクリームタイプ、化粧水は刺激の少ないセラミドやヒアルロン酸(保湿)成分入り、乳液よりもクリームを使い、肌全体の保湿力を高めるようにしましょう。■おわりに季節や年齢によって、肌の状態が変わる「ゆらぎ肌」が起こります。ゆらぎをトラブルに繋げないためにも、肌観察とていねいなスキンケアが美しい肌へ導くということを覚えておいて下さいネ!(米村亜希子/ハウコレ)
2013年11月15日ふわりとした柔らかな物腰ですべてを受け止めながら、そのまま流されはしないしなやかさ。笑顔を絶やさず、素直に正直に語る綾瀬はるかの口調からは、しっかりとした意志と芯の強さが伝わってくる。最新作は『リアル~完全なる首長竜の日~』。ヨーロッパを中心に国際的な支持を得ている黒沢清監督の下、自殺を図って以来、意識が戻らず眠り続けているヒロイン・淳美を演じている。1年前に自殺未遂を起こし、昏睡状態にある淳美には幼なじみの恋人・浩市(佐藤健)がいる。“センシング”という最新医療を受けることで、眠り続ける彼女と脳内で意思疎通を試みた浩市が自殺を図った理由を問いかけると、淳美は「首長竜の絵を探してきて」と言うばかり。淳美を救いたい一心で、浩市は現実と仮想が幾重にも折り重なる世界を淳美と共に彷徨い始める。撮影に入るとき、黒沢監督から「『3人の淳美がいます』と最初に説明を受けたんです」と綾瀬さんは言う。「意識下の淳美、現実の淳美、虚像の淳美。これをうまく演じ分けてくださいと言われました」。いわば1人3役。それも、別人ではなく同じ女性でありながら、置かれる状況に応じて微妙に変化する。これはかなり難易度が高そうだが、綾瀬さんは「同じ人物なんだけど、ちゃんと切り離して意識できたので、どの淳美も楽しんで演じられたと思います」と笑顔で語る。「メイクや衣裳でも分けているし。現場でまずやってみて、監督に『このぐらいですか』と確認をしながら、時には『もうちょっと悪魔みたいな感じで』と言われたり(笑)」。毎日ワクワクしながら撮影していたとふり返る。「監督の演出が楽しみでした。特に意識下という設定の場合、“何でもあり”の世界なので、抑えたトーンだけど自由な感じなんです。急に怒ったり、笑い出したり。それが面白くて、すごく楽しんで私はやっていました」。黒沢監督の演出は、動きに関する指示が細やかだ。「『ここでふり返って、歩き出して、ここでお茶を飲んで、そのセリフ言った後に全部一気に飲んでください』とか。監督の中でしっかり動きが決まっていて、それだけははっきりと。例えば、すごくジグザクな動き方を指示されたとして、実際やってみると、すごい感情が乗るんですよね。なるほど!みたいな(笑)。緻密な計算をされているのか、何か感覚で捉えられているのか。動きが付くことによって、それぞれの淳美の違いがさらにはっきりしてくるんです」。浩市役の佐藤さんとは、CMやドラマのゲスト出演などで共演したことはあるが、これだけじっくり共に演じたのは今回が初めて。「ストイックで、作品や役のことをすごく考えてる方だなって思いました。私自身は自分が最初に受けた感覚でやるタイプですけど、健くんは結構緻密に考えてるのかな、と現場で見ていて思いましたね。クランクインしてすぐは、どういう風に演じるのか、様子を見ていた感じでしたけど、撮影の途中から仲よくなりました。お互い素直に思うことも言い合っていたし」。淳美と浩市は、乾緑郎の原作小説「完全なる首長竜の日」では姉弟の設定だ。映画では一緒に暮らす恋人同士だが、“首長竜”という謎めいたモチーフも介在する幻想的なラブストーリーでは、手を繋いで夢想の世界を歩む2人には童話の主人公のような可愛らしさや健気さがある。「手を繋ぐのは、健くんが提案していましたね。監督はやっぱりすごい、とこのときも思いました。無駄なものは一切撮らないし、自分の中で動きや画をきちんと決めているんだけど、出演者のちょっとした意見や疑問にちゃんと応えてくれる。ロケ中に雲で向こうの建物が見えなくなれば、『セリフを変えて“何も見えない”って言いましょうか』とか、すごい柔軟なんです」。実は綾瀬さん自身は、撮影中に自分から提案することはあまりないという。「これが自分に足りないところでもあるんですけど」と分析しつつ、「発信型のお芝居をする方、アドリブでいろんなことをやられる方もいらっしゃいますが、私は完全に受け身のお芝居ですね」と語る。「監督が望む形にできるだけ近づけたいと思っているから、自分の意見とか思考が入るのが好きじゃないんです。できるだけ、いままでの自分にない引き出しを開けてもらうことに喜びを感じるタイプだから」。そんな思いで演じ続ける中、監督の言葉で印象深かったのは「やっぱり“技”ではなくて“感情”。何が伝わるって、それしかないと僕は思うんですよね」というものだった。「ああ、やっぱりそうなんだと思って。私自身、いままでそれを大事にしてやってきたつもりだけど、改めて黒沢監督の言葉を聞いて、基本的に淳美がどういう感情だったのかということだけを大事にして演じました」。3人の淳美がいる。仕事の不調に苦しみ、がんじがらめになっている淳美、自分が自分でないような感覚に囚われている淳美、そして命がけとも思える強い愛を浩市に注ぐ淳美。どの淳美に一番共感するかと尋ねると、「全部にありますね」と綾瀬さんは迷わず即答した。確かにその通りかも。淳美が置かれている状況は特殊かもしれないが、彼女の中から涌き上がってくるのは今を生きる女性なら誰しも味わう普遍的な感覚だ。「自分が誰だか分からないほどにはなったことはないけど、感覚的には分かります。スランプで苦しむのも、恋人に献身的になるのも、どれも同じくらい共感できます」。(photo:Yoshio Kumagai / text:Yuki Tominaga)■関連作品:リアル~完全なる首長竜の日~ 2013年6月1日より全国東宝系にて公開(C) 2013「リアル~完全なる首長竜の日~」製作委員会
2013年05月28日映画『リアル~完全なる首長竜の日~』に出演する佐藤健と綾瀬はるかが、都内の女子高をサプライズで訪問。3年生の生徒240名を前に彼女たちの質問や悩みに答えた。体育館の後方から佐藤さんと綾瀬さんが登場すると、女子高生たちは大興奮!「熱気がすごいですね」(佐藤さん)、「体育館、熱いです(笑)!」(綾瀬さん)と2人とも高校生たちのボルテージにタジタジだった。ある生徒から「もし高校生に戻れるなら何をしたいか?」と尋ねられると、佐藤さんは「恋愛したい。青春したいです」と答えた。一方の綾瀬さんは、意外にも(?)「勉強がしたい」とのこと。「学生時代は嫌と思うものだけど、いまはもっとたくさんしておいたらよかったと思う。いまなら楽しんで勉強できそう」と明かした。また映画では、佐藤さんが恋人の綾瀬さんの意識の中を覗く様子が描かれるが、もし恋人の意識を覗いてみて、相手が浮気しているのが分かったら?という質問には、悩み抜いた末に佐藤さんは「僕は徐々にフェードアウトしていくと思う」と回答。綾瀬さんは、相手に事実関係を「聞きます!」と戦闘モード。質問した女子高生の「ビンタします」という答えに、「それがいいです。ビンタしましょう!」と頷いていた。また、他校の男子生徒に好意を寄せているという女子高生からアドバイスを求められると、佐藤さんは「『好きなんですけど付き合ってください』って言ってみたら?勇気を出して」とストレートなエール。「フラれたらどうしますか…?」という不安に対しても「フラれないと思いますよ」と何故か自信満々。「『一緒に映画観に行かない?』と言って誘って、『リアル』を観て『実は…』と言えばいい」と映画と絡めて告白方法まで指南して会場を沸かせていた。逆に佐藤さんから女子高生に対し、本作のインタビューでもよく聞かれるという「誰の意識を覗いてみたいか?」という質問を投げかけると、多くの生徒が佐藤さんと綾瀬さんの意識に潜入することを希望。佐藤さんは「キレイな風景が広がってるとは限りませんよ!」と苦笑交じりに語った。最後に綾瀬さんは、進路選択を控えた生徒たちに「学生時代にはそのときにしかない楽しみがあると思います。日々、しっかり遊んで、勉強して、後悔のない生活を送ってください」とアドバイス。佐藤さんも「学生時代は二度と経験できない。僕は堪能できなかったという悔いがあるので、みなさんは精一杯楽しんで!」と呼びかけた。『リアル~完全なる首長竜の日~』は6月1日より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル~完全なる首長竜の日~ 2013年6月1日より全国東宝系にて公開(C) 2013「リアル~完全なる首長竜の日~」製作委員会
2013年05月22日女優の綾瀬はるかが9日、都内で行われたイベント『Valentine Queen Awards 2013』に出席。NHK大河ドラマ『八重の桜』(毎週日曜後8:00)主演で多忙を極める綾瀬は、マイブームを聞かれ「お風呂でライブDVDを観て、一人でカラオケすること。大熱唱してます。ストレス発散できる曲を歌ってます」と恥ずかしそうに明かした。【写真】綾瀬はるか作デコポッキー仙人と魔女WEBサイト「ORICON STYLE」が今年1月に10~30代の女性3000人を対象に行った「友チョコ」を贈りたい「好きな女性&憧れている女性」アンケートで、綾瀬は「好きな女優」「憧れの女性有名人」ランキング2部門で総合1位を獲得。この日のイベントで「バレンタインクイーン」として表彰された。デコレーションしたポッキーのトロフィーを贈呈された綾瀬は「女性から支持されてもらってうれしい。すごく光栄」と満面の笑み。自らデコレーションしたポッキーもお披露目し、テーマは「仙人と魔女です!」。斬新なデコに会場から笑いが起こるなか、綾瀬は「小さい時、魔女に憧れていてなりたいと思ったんです。ほうきで空を飛んでみたいと思ったので」と理由を明かし「なかなかかわいいと思ってる」と自画自賛していた。会場に招待されたファンとクロストークも展開し、緊張しない方法を聞かれ「私も緊張しいで、心臓の音が聞こえ過ぎて集中できない時もあったけど、呼吸が大事だなって。鼻から吸って鼻から吐く! それでダメなら開き直りです」とユーモアあふれるアドバイスを送るなど、和ませていた。今回のイベントで発表されたアンケートでは、「好きな女性アーティスト」部門で安室奈美恵、「好きな女性お笑い芸人」部門で森三中、「好きな女性モデル」部門でローラ、「好きなママタレント」部門で辻希美がそれぞれ1位に選ばれている。
2013年02月09日綾瀬はるか、8年ぶりのショートヘア姿!綾瀬はるか(27)が「SK-2」の新CM(8月21日よりオンエア)で8年ぶりのキュートなショートヘアと真っ赤な唇でで登場すると、スポニチが報じている。肌が綺麗な芸能人のトップ10位の上位に必ず入っている綾瀬だが、今回のCMテーマは「新しいメークは、肌を魅せる」だ。ショートヘアはウイッグ綾瀬がショートヘアで登場したのは新CM「SK-2 COLORパーティー編」で真っ赤な口紅で27才の大人の妖艶な姿をベリーショートなヘアで更に際立たせている。スポニチによると「驚き...メークなのに肌にいいなんて!」と、鏡を見ながら真っ赤な口紅を塗るという。普段の綾瀬は赤い口紅は使わなかったそうだが、今回のCMで真っ赤な口紅が気に入ったようで、赤い口紅とカジュアルな洋服でパーティーにも行きたいとコメントしたという。綾瀬のショートカット姿を見たい方は下記の外部リンク「スポニチ」まで。元の記事を読む
2012年08月21日白の短パン姿も颯爽!女優の綾瀬はるかが、9月1日に劇場公開となる主演映画『映画ひみつのアッコちゃん』で、13職種の姿に変身。華麗なる変化ぶりをみせていることが分かった。そのなかには、あの“なでしこ”をほうふつとさせるような、サッカー選手姿も含まれており、意外なスタイルが注目を集めている。スカイブルーを基調に、レッド、ホワイトの入ったユニフォームと白の短パンを颯爽と着こなし、サッカーボールを構える姿は、なかなかにきまっており、美アスリート風だ。コスプレ並みに次々変身??ほかにも劇中では、女医、フィギュアスケーター、宇宙飛行士、チアガール、ナース、キャビンアテンダントなど、憧れの職種ともいえる13の職種の姿に変身するとか。コスプレ並みに次々にかわる魅力をみせる綾瀬の姿が見られそうだ。映画プロモーションの一環として、20日から東京メトロ各路線(SUライナー)では、「アッコちゃん」車両が登場するほか、東京メトロ新宿駅の大型ボード・新宿メトロスーパープレミアムセットでは、この変身姿の全パターンが一度に見ることのできる巨大ポスターが登場する。魔法のコンパクトでおなじみの国民的人気コミック「ひみつのアッコちゃん」(赤塚不二夫・原作)。映画になった「アッコちゃん」への期待はもちろん、彼女の美しい変身ぶりにも注目が集まる作品となる。元の記事を読む
2012年08月21日『映画 ひみつのアッコちゃん』の完成披露試写会が7月24日(火)、都内で開催され主演の綾瀬はるか、岡田将生、川村泰祐監督が舞台挨拶に登壇した。過去3度にわたってアニメ化されてきた赤塚不二夫の国民的漫画を、現代風にアレンジして実写化。魔法のコンパクトで心は10歳のまま、22歳の女性に変身したアッコちゃんがOLとして大活躍する。綾瀬さんと岡田さんは夏らしく涼やかな浴衣姿で登場。心は10歳のアッコちゃんを演じるにあたり、綾瀬さんは「10歳の頃、どうだったかを思い出そうとしても思い出せなくて、(10歳のアッコちゃん役の)吉田里琴ちゃんとお話しして『こういうとき、どうリアクションするの?』とか教わりながらやりました」と明かす。アッコちゃんは化粧会社のOLになるが、綾瀬さん自身、10歳のときは「お化粧のことなんてまだ興味がなかった」と告白。「アッコちゃんはおませさん。女子力高いですね」と感心した様子だった。岡田さんは、アッコちゃんの“白馬の王子様”とも言えるエリートサラリーマン・早瀬尚人を演じるが、心は10歳のアッコちゃんを相手に丁寧にしゃべらないといけないシーンが多く、「セリフが多かったです」と苦笑い。サラリーマン役も「ネクタイがきつくて大変だなと思いました。僕には絶対になれないですね」と音を上げていた。2人の共演は一昨年撮影が行われた『プリンセス トヨトミ』以来。岡田さんは自らの演技について「背伸びしながら演じてるところがありました。演じながら『ムリしちゃってるな、おれ』と思ってました(苦笑)」とふり返る。綾瀬さんは、そんな岡田さんの背伸び具合について「気づいてました。でも遠くから見守ってました」と余裕の表情で語り笑いを誘った。そんな2人に監督は「日本広しと言えども、アッコちゃんを演じられるのは綾瀬さんだけだし、尚人を演じられるのも岡田くんだけ」と称賛を送った。また、もしも魔法のコンパクトで変身できるなら?という質問に、岡田さんは「歴史が好きなので」ともっともらしい前置きを挟みつつ「源頼朝になりたい」と出演中のNHK大河ドラマ「平清盛」で演じている頼朝への変身を希望。すかさず綾瀬さんは、自身が主演を務める来年の大河ドラマ「八重の桜」を念頭に、「八重さんになりたいですね。そろそろ撮影に入るので(笑)」とすでに新作のことで頭がいっぱいの様子?さらに綾瀬さんは「それ以外では恐竜になりたいです。空が飛べて首が長いのがいいです」といきなり人間以外の変身願望を吐露。監督に「鳥じゃダメなの?」と聞かれると、「ダメです。質感的に恐竜じゃないと」と妙なこだわりを見せ、会場は笑いに包まれた。『映画 ひみつのアッコちゃん』は9月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開© 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2012年07月24日綾瀬はるかと藤木直人が共演した『映画 ホタルノヒカリ』の完成披露試写会が14日に都内で開催され、綾瀬、藤木のほか、手越祐也(NEWS)、松雪泰子、板谷由夏、安田顕ら出演者と吉野洋監督が登壇した。その他の写真本作は、ひうらさとるの同名コミックを原作に、綾瀬と藤木のコンビでドラマ化されたシリーズを映画化したもの。シリーズ2作を経て結ばれた、干物女ことホタル(綾瀬)とぶちょお(藤木)が新婚旅行先のイタリアで巻き起こす珍道中を描く。会場に集まった約1000人の観客の歓声に迎えられて、出演者たちは作品の舞台をイメージしたイタリアンカーペットを歩いて登場。ホタル役との付き合いは約5年となる綾瀬は「お家でビールを飲みながら、ゴロッとして観る作品だと思ってたので、映画化は意外でしたが、今はワクワクしてます」と笑顔。藤木も「思い入れのある役なので、この場に立てて嬉しい」と話し、1か月に及ぶイタリアでの撮影の合間に、食事や観光も満喫したと振り返った。司会者から「実生活でも干物女ですか?」と聞かれた綾瀬は、「干物です!めんどくさがり屋なので、家に帰るとズボンと靴下を一緒に脱ぎます」と身振り手振りで説明。そんな綾瀬に対して藤木は「気が抜ける瞬間は誰にでもある。僕も干物なので、アリでしょう」と容認していた。最後に綾瀬は「観終わったあとに幸せになれる作品です。日々の疲れの息抜きに映画館に遊びに来てください」とPRした。『映画 ホタルノヒカリ』6月9日(土)より全国東宝系にて公開
2012年05月15日綾瀬はるかの本名とは2012年1月27日の毒女ニュースで、芸能人の本名特集が発表された。そこで、最も注目されたのが「綾瀬はるか」の本名だ。(Photo:20100924 巨大綾瀬はるか By Zengame)「男らしい」「忍者みたい」の声綾瀬はるかの本名は「蓼丸綾」。これに対してファンからは、「読み方わかんないなんて読むの?」「たでまるあや」「なんか男らしいな」「忍者みたい」なんて言葉が飛び交っている。蓼丸姓は、日本姓氏語源辞典によると広島県広島市安佐南区の人が使った名字だそうで、そんな綾瀬はやはり広島市出身。デビュー当時は本名で活動していたが、インターネットで募集をかけて現在の「綾瀬はるか」に改名されたようだ。「綾瀬はるか」は「綾瀬はるか」でいてほしいちなみに、綾瀬はデビューしてすぐにお菓子を食べすぎて7kgも太ってしまい、太ってしまった新人アイドルとしてビューティー・コロシアムに出演した経験もある。ぽっちゃりの綾瀬であれば「蓼丸綾」も似合っていたかもしれないが、確かに現在の綾瀬には本名は少しイカツすぎるかもしれない。編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年02月20日綾瀬はるかと藤木直人が出演する人気ドラマを映画化した『ホタルノヒカリ』の撮影が現在、イタリア・ローマ市内で行われており、現場から綾瀬と藤木のウェディングドレス姿を捉えた写真が届いた。本作は2007年に第1弾、2010年に第2弾を放送し、高視聴率を獲得し続けた人気ドラマで、恋愛よりも家でゴロゴロしている方が好きな“干物女”の蛍(綾瀬)が、上司の高野(藤木)と恋に落ち、結婚するまでが描かれた。劇場版では、結婚してから2年後のふたりが、新婚旅行先のローマで珍道中を繰り広げる。ローマでのロケは今月17日より行われ、気温35度のなかふたりは、映画『ローマの休日』に登場するバイク“1952年製ベスパ”にまたがり、コロッセオの周りを巡るシーンを撮影。意外にも映画での海外ロケが初めての綾瀬は、日本とは違った撮影に驚きや新鮮さを感じて終始、にこやかだったという。ほかもトレビの泉やサンピエトロ大聖堂、真実の口などでロケを行い、スペイン階段ではドラマでお馴染みの“家の縁側をゴロゴロするシーン”を再現。集まった日本人観光客から大きな歓声を浴びながら撮影が行われたようだ。映画『ホタルノヒカリ』は東宝の配給で、来年初夏に全国公開される。『ホタルノヒカリ』2012年 初夏全国ロードショー
2011年09月30日資料請求でもれなく日本生命保険相互会社が25日より、女優綾瀬はるかをイメージキャラクターとした『みらいサポートはるかと一緒に「みらいを、信じて。」キャンペーン』を開始した。これは同社の保険商品の資料を請求すると、全員にもれなくプレゼントが当たるというもので、応募の締切は2011年1月24日。はるかと一緒にコースキャンペーンサイトから応募する場合、プレゼントは『はるかと一緒に』コースの、「綾瀬はるかカレンダー2011」か、「スヌーピー・スタジオマグネットカレンダー2011」の2つから選べる。応募方法は、専用サイトから応募ボタンをクリックし、「ロングランみらいサポートEX」「年金名人EX」「げ・ん・きEX」の資料請求を選択。送付先等を入力の上、完了となる。なお応募はチラシからもできるようになっており、その場合「みらいを、信じて。」コースへの応募も可能となっている。
2010年11月27日