女優・綾瀬はるかが、戦争の苦しみと平和への思いを伝えるべく広島県・大久野島を取材した、「NEWS23」のシリーズ戦争企画「綾瀬はるか『戦争』を聞く~地図から消された秘密の島~」が“終戦の日”である8月15日(火)に「NEWS23」を30分拡大して放送することが分かった。2010年から放送し、広島、長崎、沖縄などで戦争体験者を取材してきた綾瀬さん。今年、綾瀬さんが取材したのは、“うさぎ島”として国内外から観光客が大勢訪れる広島県の大久野島。実は、かつてこの島では、日本軍により“毒ガス”が製造されていた…。番組では、広島に残る「もうひとつの戦争の爪痕」を取材し、島で毒ガスを作った人々の苦しみと平和への思いを伝えていく。広島県・竹原市沖に浮かぶ大久野島には、放し飼いにされている700羽のうさぎを目当てに、国内だけでなく海外からも観光客が殺到する平和な島…しかし、かつて毒ガスが作られていたことはあまり知られていない。戦時中、大久野島は「秘密の島」だったという。島での作業は口外厳禁。地図からもその存在は消されていた。そんな劣悪な環境のもと、作業に従事した人々は時に毒ガスを吸い込みながら毒ガスの製造に励んだ。そして、悲劇が起きるのは戦争が終わってしばらくしてからのこと。毒ガスを吸い込んだ作業員たちは次々と病気に。いまもその苦しみは終わっていない。一方で大久野島で製造された毒ガスが日中戦争で実際に使われていたことを知り、自分たちは「加害者」でもあったことに気がつく。毒ガス島の“被害者”であり、“加害者”――。戦後70年以上を経ても癒えないその傷、そして平和への想いに、今回綾瀬さんが迫る。取材を行った綾瀬さんは、「今回は毒ガスを作っていた藤本安馬さんのお話を聞きました。藤本さんは、毒ガスの被害者ですが、一方で日本が中国で加害者だったことも全て受け止めて、91歳になるいまも戦争を絶対に繰り返さないようにしようという強い思いを持って、自分の体験を伝え続けています。そんな藤本さんのお話を聞いて、戦争がどんなに怖いものなのか、そして平和のありがたさを改めて感じるいい機会になりました。多くの人に藤本さんのお話を聞いて欲しいと思いました」とコメントしている。「NEWS23」特別企画「綾瀬はるか『戦争』を聞く~地図から消された秘密の島~」は8月15日(火)23時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月04日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎がW主演を務める映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月公開)の特報及びティザービジュアルが4日、公開された。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。今回公開されたティザービジュアルでは、綾瀬のモノクロのお姫様姿が明らかに。座り込む健司が見つめ合う、ロマンティックな展開を予感させるビジュアルとなっている。また特報では、美雪が現実世界に現れて“色”を知る様子に合わせ、鮮やかな紫の藤の花、カラフルなシロップのかき氷、雨の中の赤い傘などが印象的に映し出される。さらに美雪を見守る健司のやさしい笑顔や、ガラス越しにキスをしようとする2人のシーンがちりばめられた。本編の中で25着の衣装が用意されている綾瀬は、30秒の特報の中でも王女のドレス、グリーン、ブルー、黒、赤など、全部で7着もの衣装をまとった。綾瀬は「モニターをチェックして監督と立ち振る舞いを確認しながら、王女らしい言葉遣いや仕草を意識して演じました」と役作りについて振り返る。「一組の男女のまっすぐなピュアな人を思う気持ちのうつくしさ、普段忘れかけていることをおもいださせてくれるような、心が温かくなるような作品だと思います」と自信をみせた。坂口は、「一生懸命だからこそクスっとなるようなシーンがあったり、美雪のために一途に走る姿が可愛らしくて頬がゆるんだり。そういうキャラクターにしようと監督と相談しながら演じました」と役作りを語る。綾瀬についても「すごく華がある女優さんなので、白黒の中でも色を想像させてくれるような方。自分の考えをしっかりと持っている、一本芯の通った方でした」と信頼を寄せ、「美雪と健司の2人の出会いをやさしい気持ちで見てもらえる映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になるみなさんの優しさで包んでください」とアピールした。(C)2018 「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年08月04日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開)でW主演することが9日、わかった。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。企画した稲葉直人プロデューサーは、漫画や小説の映画化の多い現状に対し「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみ が詰め込まれた物語があっていいじゃないかと思い、この物語を考えました」と語る。9年間企画をあたためてきたが、『ハッピーフライト』で組んだ綾瀬と『ヒロイン失格』で見た坂口に惚れ込み、オファーする前からアテ書きをしていたという。また、武内監督は「モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています」と明かす。そして「1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せた。○綾瀬はるかコメント撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、 幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。○坂口健太郎コメント台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、 キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年05月09日ヘアメイク専門店が静岡県に初上陸「アトリエはるか」が、2017年4月27日(木)に静岡県に初上陸した。場所はASTY(アスティ)西館1F。JR静岡駅直結でアクセスも良好だ。「アトリエはるか」は全国60店舗を展開。ヘアメイク専門店として、結婚式や食事会などのフォーマルな場面から日常のヘアアレンジやメイクまで対応する幅広いメニューが魅力だ。ポイントメイクからフルメイクまで取り扱っているメニューは、20分のヘアセットやフルメイクから、10分で完了するヘアアレンジ、ポイントメイク、眉カットなど、時と場合に応じて使い分けられるよう、豊富に用意されている。金額も、ヘアセットとフルメイクは2,600円、その他は1,600円、眉カットは1,500円と、非常にお手頃。ちょっとした空き時間に、大事な用事の前に、さっと立ち寄れるのがうれしい。この他、メイクアップレッスンやまつエクメニューなども用意されている。オープニングキャンペーン実施さらに、4月27日(木)~5月31日(水)の期間中はオープニングキャンペーンを実施。眉カットが通常1,500円のところを980円、ヘアセットとラメスプレーのセットメニューは通常2,900円のところを2,600円と、より一層リーズナブルに楽しむことができる。お手頃価格だからこそ、日常的に利用できる「アトリエはるか」のサービス。この機会にぜひ、試してみてはいかがだろうか(料金はすべて税別)。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アトリエはるかのプレスリリース※アトリエはるかのホームページ
2017年05月06日女優の綾瀬はるかが21日、都内で行われたキッコーマン食品『いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ』CM発表会に出席した。キッコーマン食品は、同商品のイメージキャラクターに綾瀬はるかを起用。綾瀬が出演した新CM「はるかの初体験 手巻き寿司 間違ってました」編が2月22日から全国で放映され、手巻き寿司につけた同商品の美味しい表情をスローモーションで表現している。新CMについて綾瀬は「『しぼりたて生しょうゆ』を初めていただいた時の美味しさが大事だったので、色んな喜び表現しました。初めて味わうというシーンだったので、監督さんから『もっといっちゃって』と言われ、そういった感じになっています」と撮影エピソード。撮影時で食べた手巻き寿司は「結構いただきましたね。本当に美味しくて、カットがかかっても食べてました(笑)。スタッフさんから『そんなに食べて大丈夫ですか?』と言われましたが、すごく美味しかったです。私はいっぱい食べるのでみんなに驚かれますが、幸せな撮影でした」と意外にも大食漢であることを明かして会場を驚かせた。イベント後半には綾瀬が同商品を使って手料理に挑戦。プライベートでは「毎日じゃないですけど、料理はたまにします」と言う綾瀬だったが、手巻き寿司や和風ステーキも手際よく調理した。試食の時間となり、手巻き寿司を食して「ちょっと不安定さはありますけど色鮮やかにできました。う~ん、美味しい。新鮮なお魚とフレッシュな生搾りのお醤油というフレッシュ同志でパンときました」と自画自賛し、醤油で味付けした和風ステーキも「凄くシンプルなんですけど、生じょうゆの香りが香ばしくて、お肉との相性も抜群!さっぱりとお肉が食べられます!」と舌鼓を打った。
2017年02月21日11月からNHK総合でスタートする大河ファンタジー『精霊の守り人』最終章の出演者発表会見が15日、都内のスタジオで行われ、主演の綾瀬はるかをはじめ、板垣瑞生、東出昌大、鹿賀丈史、渡辺いっけい、米良美一、武田鉄矢、花總まりが出席した。2016年3月よりスタートし、女用心棒バルサ(綾瀬はるか)と幼い王子チャグムの出会いと別れを描いて話題を集めたドラマ『精霊の守り人』。1月22日からは新シリーズとなる第2シーズンがスタートするが、この日は11月から放送を予定している最終章(第3シーズン)の出演者発表会が行われ、綾瀬らおなじみのキャストに加えて新登場となる武田鉄矢らが登壇した。主演の綾瀬は「撮影は2年前ぐらいから始まっていますが、撮影の度にアクションや人間ドラマ、世界観がスケールアップされているので是非楽しみにしてほしいです」とアピールしながら、「第3シーズンではバルサが抱えていた苦しみや深い闇が浄化されて前に進んでいきます。若い時から背負っていたモノと向き合っていき、ラストが穏やかな感じになるので是非みていただきたいストーリーとなっています」と最終章の見どころを紹介した。最終章からの登場となる武田は「随分前から脚本をいただきましたが、何が何だか分かりませんでした」と笑いを誘うも「薄っぺらな正義や何とかファーストという言葉が世界的には流行っていますが、この世界は単純ではなく、一元の世界では測れないということを伝える大きな物語だと思います。栃木の砕石工場でロケをやりましたが、このスケールは近頃の民放で体験したことがありません」と同ドラマのスケール感に驚いていた。そんな武田と空き時間に会話をしたというチャグム役の板垣は「『先祖は山梨の人?』と言われて、あれっと思いました。僕の代々を遡ると武田信玄さんと深い関わりがあって、先祖を当てられていい気持ちになりました」と好印象の様子。また、カグロ役の渡辺いっけいと初共演の綾瀬は「いっけいさんの演じるカグロと会うシーンを昨年撮りました。緊張感があって長い時間撮りましたが、ぐったりしたのを覚えています(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2017年01月15日現代の女性が「本能寺の変」前日にタイムスリップしてしまう『本能寺ホテル』の公開直前イベントが1月11日(水)、都内で行われ、主演の綾瀬はるか、共演する堤真一、鈴木雅之監督が出席。戦国時代にちなみ、綾瀬さんと堤さんが“天下分け目の三番勝負”に挑んだ。この日、行われた三番勝負は「戦国鉄砲的当て対決」「戦国ジェスチャー対決」「戦国絵心対決」。射的に挑んだ綾瀬さんは1発目で、最も難易度の高い的を射とめる腕前を披露したほか、口元ではなく目の部分が隠れたユニークな忍者の絵を描きあげるなど“綾瀬ワールド”全開。特にジェスチャーゲームでは、声を出してはいけないというお約束をスルーし、堂々と答えそのものを言ってしまう天然ぶりで、会場は大爆笑。対する堤さんは「これは減点だろ」と呆れ気味にクレームを入れつつ、自身も鉄砲隊や能、百姓一揆といった戦国時代にまつわる事柄を身振り手振りで表現し、ステージ上で躍動していた。手違いで予約していた京都のホテルに泊まれず、偶然たどりついた路地裏の本能寺ホテルにチェックインした繭子(綾瀬さん)。エレベーターを降りた先が、天下統一を目前にした名将・信長(堤さん)が滞在する1582年の本能寺だと知り、信長の命を救おうと奔走する。『本能寺ホテル』は1月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:本能寺ホテル 2017年1月14日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ
2017年01月11日女優の綾瀬はるかが9日、都内で行われた2017年『コカ・コーラ』新キャンペーン発表会に出席した。コカ・コーラシステムは、"ウチのコークは世界一"をテーマにしたキャンペーンを9日より実施。それに伴う新CM『ウチのコークは世界一』篇が同日から全国で放映を開始し、綾瀬はるかと満島真之介がアツアツのカップルに扮して自宅でコカ・コーラを片手に映画を見たりタブレッドでオンライン動画を楽しむという内容になっている。CMにちなみ、自身の自宅をイメージしたステージでまったりと発表会に臨んだ綾瀬。初共演となった満島について「気さくな方で撮影現場も楽しかったです。自宅で本当に撮影しているようなリラックス感があってイイ感じでした」と好印象の様子で、「一緒に映画を見ながら盛り上がるシーンがあるんですけど、監督さんが『今はアクション!』、『今はコメディ!』と設定を決めてやっていました。その時の満島さんの反応が面白かったです」と撮影時のエピソードを披露。同CMではベッドの上で同じグラスを1つのストローで2人が飲むというシーンもあるが、「初体験でしたね(笑)。なかなかストロー1本で一緒に飲む機会がないので、結構お互い恥ずかしくて照れながらやっていました」と赤面した。この日披露した書き初めにも「家」と書くなど、綾瀬は休日に自宅で過ごすことが多いという。「家は割とシンプルですね。なるべく物を置かないように心がけています。休日は映画もよく見ますし撮り溜めていたビデオや本を読んだり掃除をしたりゴロゴロしていますよ」と明かしていたが、自身が出演した作品は「1回目のオンエアは見ますが、改めて見たりはあまりないです。(自分の中では)終わったことになっています」と過去は振り返らない主義のようだった。
2017年01月09日アーティストでグラフィックデザイナーの立花文穂による展覧会「Plastic プラスティック」が、11月25日から12月18日まで東京・表参道のThe Massにて開催される。立花文穂は、文字や紙、本を素材やテーマにした作品を国内外で発表しているアーティスト。立花文穂の手により創り出された“文字”たちは、ときには平面に、ときには立体に現れ、解体したり、組み直されたり、再び解体したりする。文字という根源に問いかける立花の作品は、その質感と存在から様々な想像を掻き立て、観る者に新しい価値観を与える。2年ぶりの個展となる同展では、今回のために制作された新作のブロンズによるスカルプチャーをメインに、インスタレーションも展開される。【イベント情報】立花文穂展「Plastic プラスティック」会場:The Mass住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1会期:11月25日~12月18日休館日:火・水曜日時間:12:00~19:00入場無料
2016年11月14日女優の綾瀬はるかが27日、都内で行われたパナソニック「テレビドアホン スマ@ホーム システム」新製品発表会に出席した。ホームセーフティー製作品群「スマ@ホーム システム」を2015年10月より発売したパナソニックでは、スマホで外出先でも宅内・宅外を見守れるホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」の新商品を発売。その発表会に同商品のイメージキャラクターを務める綾瀬はるかが登場した。黒のドレッシーな衣装姿で登壇した綾瀬は「外出先でも楽にできて便利ですよね。スマホに対応するなんて不思議なことですけど、すごく便利だと思います」と新商品に興味津々。同商品は、外出先で自宅の来訪者をスマホで確認できるが、撮影などで1カ月以上不在することもあるという綾瀬は「長く留守していても安心ですよね。安全な意味では誰が来ているのか確認できるし、ランニング中に宅急便とか来たら『そこに置いといて下さい』とか言えるから本当に良いですよ」とすっかり気に入った様子だった。新シリーズでは、自宅にカメラをセットすれば、家の中にいるペットや子どもの姿をスマホでも確認できる商品もラインナップ。実家で柴犬を飼っているという綾瀬は「女の子なんですが、名前は『福』といいます。母が命名しました。たまにしか会わないんですけど、帰ると必ず立ち上がって迎えに来てくれます」と笑顔を見せ、「久しぶりに会うとものすごく大きくなっているのですが、もうちょっとこまめに会いたいですから、離れていてもスマホで福の成長が見られていいですよね」と同商品の活用法に触れた。その福ちゃんに手を焼くこともあるようで「甘噛みされるんです!『噛んじゃダメ!』って言うんですけど、なかなか難しいです(笑)」と明かしていた。
2016年09月27日文化放送は、「動画」と「音声」でストリーミング配信を行っている日本最大級のアニメ&ゲーム系専門チャンネル「超!A&G+」にて、声優の井澤詩織と立花理香がパーソナリティーを務める新番組「井澤・立花 ノルカソルカ」を2016年4月4日よりスタートすると発表した。毎週月~木の24時30分ごろから10分間放送される。本番組は、同日の4月4日からスタートする新ワイド番組「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」内で放送される動画番組。パーソナリティーが対決するゲームやオタクトーク、男性の好みを話し合う女子トーク、フリートークなど、日毎にテーマを設けてさまざまなトークや企画を展開していくという。
2016年03月25日女優の綾瀬はるかが2日(水)、都内で行われた「セイコー ルキア 2016春夏」の新CM発表会見に出席。綾瀬さんは「生きていて良かった~」と思わせる相棒の存在を明かした。3月4日(金)から放映される綾瀬さん出演の新TVCMは「なりたい私になっていく。」をテーマに、身支度をしながらルキアを身に着ける綾瀬さんの姿が描かれる。撮影の様子について聞かれた綾瀬さんは「真冬の撮影で凄く寒かった。しかも外だったので、凄く寒かった」と極寒を強調。そんな中、マイブームを“足湯たんぽ”と明かした綾瀬さんは「シューズ型の湯たんぽで、朝早くて足が冷えているときに足を入れると、一気に世界の色が変わる。生きていて良かった~、と本当に救われています」と重宝ぶりを伺わせた。またこの日、綾瀬さんとのコラボ商品発売の発表もあり、綾瀬さんは「ルキアヤセ」とそのネーミングを披露。綾瀬さん自身が考えたネーミングでありながらも自分で爆笑し「名前のコンセプトは思い付きです。“ルキア”と“アヤセ”の“ア”が一緒だったので」といつもの調子で笑わせた。肝心の商品のイメージについては「クールで可憐でゴージャス」と言い切りながらも「ちょっと違うかもしれません。色々と盛り過ぎちゃった」と反省の弁で「でも女性的な感じになる」と完成に向けて胸を張った。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日「anan」1987号1/13発売は「愛され力強化ドリル」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。その可愛さ、もはや罪!な綾瀬はるかさん。綾瀬はるかさんが可愛いということは、薄々、いや十分わかっているつもりでいました。ただ、実物は想像のはるか数千倍を上回る可愛さで、いかに綾瀬さんが可愛かったかをこれから報告しようかと思うのですが、私のつたない文章から感じとってもらったものなんかじゃまるで足りない可愛さだということを先に伝えておきます。今回の撮影が行われたのは、12月頭。1月15日にスタートする綾瀬さん主演のドラマ『わたしを離さないで』に絡んで、綾瀬さんが原作者のカズオ・イシグロさんに会いにイギリスに行って帰国後間もなくというタイミングでした。帰国してすぐにCM撮影が控えていたりで、ちょっとお疲れ気味かもと心配していた中、スタジオに現れた綾瀬さんは疲れを微塵も感じさせない、超絶ハッピーオーラを振りまいてくれました。第一声の挨拶も気持ちいいし、零れ落ちそうな大きな瞳をパチクリさせながら、やや早口で一生懸命話す綾瀬さんを目の前にすると「うっわー、生綾瀬、ちょーーーかわいいーーーーっ!!」と同性ながら内心大興奮。撮影中もスタイリストさんのニット帽をいじりながら甘え口調で話したり、ふなっしーばりに手足をバタつかせてはしゃいだり…。一挙一動がもはや罪!スタジオ内のスタッフ全員を漏れなくメロメロにした綾瀬さんの恐るべき可愛さ、ぜひ誌面でご確認ください。(N)
2016年01月12日透明肌といえば女優・綾瀬はるかさん。化粧品の広告塔としても大活躍の彼女の肌は、画面越しでも、つるつるたまご肌ということが分かりますよね。一生懸命、お手入れしても翌日にはニキビが2、3個できている。そんな悩める女子に今回は「つるつるたまご肌になれる方法」をご紹介します。■たまご肌って?出典:森絵梨佳さん公式オフィシャルブログより出典:ホリプロ公式プロフィールより最近になってよく耳にする「たまご肌」。たまご肌は、その名の通り、ゆでたまごのようにツルツルでぷるんとした、キメ細やかな肌のこと。水分が肌全体に行き届いており、ツヤ・ハリもバツグン!真っ白に透き通った肌をさしています。そんな肌になるなんて絶対に無理!と諦めているそこのあなた。毎日のケアを大切にすれば、十分あなたもたまご肌になれる可能性があるのです。たまご肌を持続できるようになれば、わざわざ濃い化粧をしなくて済むように。それに肌がキレイになると、自分に自信がもてるようになりますよね。では、たまご肌になるためには、どういったスキンケアが効果的なのでしょうか。■保湿がいのち!肌荒れに悩んでいる場合は、洗顔よりも保湿を意識してみて。一生懸命、肌をキレイにしようとして洗顔に力を入れる人がいますが、顔の洗いすぎはかえって肌トラブルを招いてしまうことに。朝は水洗いだけ、夜に1回洗顔フォームなどをつかって顔を洗うようにしましょう。保湿することで、肌のバリア機能を高め、つるるんとしたたまご肌に近づけますよ。■間違った角質ケアしてない?スクラブや泥パック、ピーリングなど、最近は角質グッズがたくさんありますよね。定期的に角質ケアを行うことはもちろん大事。しかし、生理前や肌の調子が悪いときに使ったり、ゴシゴシと肌を傷つけるようなやり方をしてしまうと、たまご肌どころか、ボロボロなお肌になってしまいます。優しくケアする、これがスキンケアの基本だということをお忘れなく。■肌のターンオーバーに合わせたケアを肌の新陳代謝をターンオーバーといいます。一定周期で新しい皮膚へと生まれ変わり、不要になった皮膚は垢となり、やがて角質に。たまご肌を目指すのであれば、この肌周期に合わせたスキンケアを心がけてみましょう。肌のターンオーバーはほぼ女性の生理周期(28日)と同じ。肌が傷つきやすいときはピーリングなどの角質ケアは控え、普段以上に優しくお手入れしてあげて。「目指せ綾瀬はるか!? つるつるたまご肌になれる方法」いかがでしたか?ポイントは「お肌に優しく」。肌荒れから解放される日もそう遠くないかも。
2015年12月19日映画『ギャラクシー街道』で夫婦役を演じている香取慎吾(SMAP)と綾瀬はるか、三谷幸喜監督が10月13日(火)、都内劇場で行われたギネス世界記録挑戦のイベントに出席!見事に世界記録を達成した。三谷監督の最新作で宇宙を舞台にした本作で、香取さんはハンバーガーが大好きでそれが高じてハンバーガー屋を始めた主人公・ノアを演じており、綾瀬さんが演じる妻のノエはハンバーガーをかわいらしく食べるというキャラクター。これにちなんで今回、香取さんと綾瀬さんのペア、および会場に集まった243組(486名)のペアが、同時に互いに食べ物を食べさせ合う(Most pairs feeling each other simultaneously=同時に食べさせ合ったペア最多組数)という記録にハンバーガーで挑むことに。ちなみに従来の記録は2014年2月にアメリカカリフォルニア州で打ち立てられた218ペアでその時はヨーグルトを食べさせ合ったという。なお、三谷監督はこの日はあくまでも記録達成を見届けるための立ち合いであり、記録には不参加。事前になぜ自分も参加できないのかと怒りをぶちまけたそうだが、なぜか認められず、ただハンバーガーを食べるだけなら許されたとか…。ギネスの公式記録員の説明を受けたのち、香取さん、綾瀬さん、そしてその他の243組が記録に挑戦!15秒以内にひと口でも相手が差し出したハンバーガーを食べて、飲みこまなくてはならず、しかもその間、互いに触れてはいけないなど厳しいルールの下、緊張した空気の中で挑戦は行われた。挑戦を終えると、しばし審査員たちが協議に入ったが、香取さんは「なかなか緊張しましたね」と振り返る。三谷監督は以前より綾瀬さんについて「宇宙一食べ方がかわいい」と絶賛していたが、香取さんに間近で綾瀬さんの食べっぷりを見ての感想を尋ねるも「(記録挑戦に)必死で見てなかった」とのこと。審査員の協議の間、3人は「宇宙一」をテーマにトークを展開したが、綾瀬さんは香取さんについて「宇宙一、優しさを隠し持っている」と分析。「優しいけど見せない。でも、隠し持ってて、わかる人だけわかる」と語り、観客をわかせる。香取さんは「僕、優しいんです」と有頂天。一方、香取さんは撮影で綾瀬さんと夫婦を演じての感想を問われると「キュートだけど、あの笑顔の裏に何があるのか怖くなる」と意味ありげに語っていた。そして、協議が終了し、244組のうち、一組の失敗もなく全カップルが成功しており、従来の記録を大幅に上回る新記録が達成されたことが発表された。香取さんは「嬉しいです。みなさんで作った記録です」と喜びをあらわにしていた。『ギャラクシー街道』は10月24日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャラクシー街道 2015年10月24日より全国東宝系にて公開(C) 2015 フジテレビ 東宝
2015年10月13日映画『海街diary』が6月13日に公開を迎え、劇中で4姉妹を演じた綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、メガホンを握った是枝裕和監督が舞台あいさつに登壇。“長女”綾瀬はサプライズで6月生まれの長澤、夏帆、広瀬、是枝監督のために手作りバースデーケーキをプレゼントし会場をわかせた。『海街diary』舞台あいさつ/その他の写真吉田秋生の人気漫画を『そして父になる』の是枝監督が実写化。鎌倉で暮らす3姉妹の元に、彼女たちを捨てた実父が死んだという知らせが入り、葬儀に足を運ぶが、そこで出会った腹違いの妹・すずを鎌倉に引き取ることになり…。綾瀬が映画を観終えたばかりの客席に「いま、気持ちいい感じですか?」と問うと、客席は大きな拍手でそれに応える。4女のすずを演じた広瀬は、1年前から撮影が行われてきた本作が公開を迎え「この日が来るとは思っていなくて…これからいろんな人に広まっていくと思うと幸せです」と笑顔を見せた。是枝監督は「今日がゴールではなくスタート。作品と観ていただいたみなさんの旅がこれから始まります」と感慨深げに語った。そして舞台あいさつ中盤で、綾瀬はこの日「やることが多くて(笑)」早起きをしたと明かす。何の話かと首をかしげる残りのメンバーをよそに、綾瀬は「お誕生日ケーキを作ってました。実は私以外の4人は6月生まれなんです!」と明かす。そこへ、映画で夏帆演じる千佳の恋人であるアフロ男・浜田を演じた池田貴史がケーキを運びながらサプライズで登場! 池田の音頭に合わせて会場全体でバースデーソングを歌い、長澤、夏帆、広瀬、是枝監督を祝福した。このケーキ、綾瀬は「2日にまたがって、スポンジを焼くところから作った」という力作で、これには妹たちも大感激! 広瀬は「おいしそうです!」と目を輝かせ、夏帆は「ホントに作ったの?すごい!」と感嘆。長澤は本当にびっくりしました。嬉しいです」と感激の面持ちを見せた。綾瀬は「中はイチゴがぎっしり詰まってます。“海辺の朝日”というタイトルで、朝4時~5時くらいのイメージです」と自信満々でコンセプトを語り、一同は仲良くケーキをほおばったが、自作のケーキの味について感想を求められると綾瀬は「ついさっき、歯みがきをしたので歯みがき粉と混ざっちゃって…(苦笑)」と劇中のしっかり者の長女の面影はどこへやら…、おなじみの(?)ボケキャラをのぞかせ、会場は笑いに包まれた。『海街diary』公開中
2015年06月13日映画『海街diary』が6月13日(土)に公開を迎え、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、是枝裕和監督が初回上映後の舞台挨拶に登壇。綾瀬さんは、6月生まれである長澤さん、夏帆さん、広瀬さん、是枝監督のために手作りケーキのサプライズプレゼントを贈った。吉田秋生の人気漫画を実写化。鎌倉で古い一軒家で暮らしていた3姉妹が腹違いの妹を引き取り、彼女たちがそれぞれの葛藤を乗り越えて成長していくさまを四季の情景と共に瑞々しく描き出していく。綾瀬さん、長澤さん、夏帆さん、広瀬さんの4姉妹は白い衣装で登場。長女・幸を演じた綾瀬さんは「3人をまとめる姉であり、(4女の)すずが来ることで母にもなっていくし、女の顔も見せるし、娘でもある。『4つの顔を撮りたい』と監督からは言われました」と明かす。綾瀬さん自身はその4つの顔の中で「お姉ちゃんとして厳しくみんなを律する感じは好きです」とニッコリ。日頃から劇中同様にしっかり者なのか?という問いには「もちろんです!」と語り、笑いを誘う。広瀬さんは、1年前から撮影してきた映画の公開に「この日が来るとは思ってなかったです。これからいろんな人に広がっていくかと思うと幸せです」と万感の思いを口にする。撮影で印象的だったシーンを尋ねると、姉たちの実母を演じた大竹しのぶ、大叔母を演じた樹木希林の2人と初めて顔を合わせるシーンを挙げる。「怖かったのか?」という問いに「そういうわけじゃないです(笑)!」と語りつつ「あの2人が一緒に来るってどういう画なんだろう?どうしたらいいんだろう?と思ってたんですが、自然とお姉ちゃんたちの陰に隠れて、でも気になって覗いているという感じになりました」と振り返った。舞台挨拶中盤で、台本なしで次々と新しいシーンを加えていく是枝組の撮影さながら、舞台挨拶も台本なしで進行すると司会が宣言すると、綾瀬さんを除く4人は怪訝な顔…。綾瀬さんはいたずらっぽい笑みを浮かべ「やることが多くて」早起きをしたと語り、6月生まれの4人のために「お誕生日ケーキを作りました!」と明かす。すると、映画で夏帆さん演じる千佳の恋人のアフロ店長・浜田を演じた池田貴史がケーキを運びながら登場!池田さんに合わせて会場全体でバースデーソングを歌い、4人を祝福する。綾瀬さんは、「2日がかりでスポンジを焼くところから作った」というケーキの出来栄えに自信満々。「イチゴがぎっしりつまってます。“海辺の朝日”というタイトルで、朝4時~5時くらいのイメージです」とコンセプトを明かす。長女の粋な計らいに妹たちも大喜びでケーキに舌鼓を打った。綾瀬さんは自作ケーキの味を尋ねられると「ついさっき、歯みがきしたばかりで、歯みがき粉の味と混ざっちゃって(苦笑)」としっかり者の姉とは思えないボケコメントで会場をわかせていた。『海街diary』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海街diary 2015年6月13日より全国にて公開© 2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2015年06月13日お笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜と箕輪はるかが6月9日(火)、都内で行われた『ハイネケン誘拐の代償』のPRイベントに出席。トレードマークだった“神経が死んだ黒い前歯”を白くし、話題を集める箕輪さんは「性格も明るくなった」と白い歯をのぞかせた。箕輪さんはテレビ番組の企画で、長年コンプレックスだった前歯の治療を決意。「やって良かった。顔色もワントーン明るくなった気がするし、自分でもホレボレしますね」と喜びも前歯も隠せない様子。一方、近藤さんも「白い歯の方が、断然いいですよ。(治療費)45万円の価値はある!」と相方の大変身に感激していた。映画は80年代、実際に起こった大ビール企業「ハイネケン」のフレディ・ハイネケン会長誘拐事件をベースに、人質であるはずのハイネケン氏の傲慢な言動に、ウブな誘拐犯グループが翻ろうされる姿を描いたサスペンス。劇中には「裕福には二通りある。大金を手にするか、大勢の友人を持つかだ」など、ハイネケンによる名言も多々あり、「ハイネケンさんの言葉が心に残りますね」(近藤さん)、「この映画を見て、自分なりの幸せを考えてもらえれば」(箕輪さん)と話していた。この日は、アンソニー・ホプキンス演じるハイネケン氏の衣装にちなみ、タキシード姿で登場した近藤さんと箕輪さん。早速、近藤さんは「いや、アンソニー・ホプキンスじゃねえよ!」と新ネタを披露。「女芸人はモテない。男性が女性に笑いを求めていないから…」と女芸人としての“代償”も語っていた。『ハイネケン誘拐の代償』は6月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハイネケン誘拐の代償 2015年6月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC
2015年06月09日好立地の新店舗ヘアメイクサービスの専門店、アトリエはるか。全国で46店舗を展開しており、2015年3月6日にはEsola池袋店をオープン。同店舗は池袋駅と直結した駅ビル内に位置するため、天気や季節を問わず快適に利用することができる。キレイにセットされた髪が雨でぐちゃぐちゃになる心配はしなくていいし、結婚式などの前にドレスで訪れても寒くて震えることもない。関東初の「DRESSIA」併設同店舗は関東初となる、レンタルドレスサロン「DRESSIA」併設店舗。体ひとつで訪れるだけで、ドレスからヘアメイクまで合わせてコーディネートすることも。さらにメニューを組み合わせれば、メイクやネイルまでトータルコーディネートすることも可能である。レンタルドレスサロンDRESSIADRESSIAではオリジナルブランドを始め、欧州のハイブランドを含む100着以上のきらびやかなドレスを集めている。世界中の女性が憧れる「クリスチャンルブタン」のシューズも。気になる費用は2泊3日で、オリジナルドレスが5,000円から 7,000円(税抜き)。ブランドドレスが10,000円から15,000円(税抜き)。いずれもクリーニング費用も含まれている。嬉しいことにアクセサリー類はコーディネートに合わせて無料でレンタルすることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・アトリエはるかプレスリリース(PR TIMES)
2015年03月10日女優の綾瀬はるか(29)が15日、都内で行われた『SK-II誕生35周年』キックオフセレモニーに出席。俳優・松坂桃李(26)との熱愛報道後、初めて公の場に登場した綾瀬は、去り際に報道陣から「松坂さんとの交際は事実ですか?」と質問が飛ぶと、立ち止まり「ただの友達です」と否定した。【劇中カット】お友達…松坂桃李とパリ撮影を堪能綾瀬と松坂は、昨年公開の映画『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-』で共演。熱愛報道後、一部報道で所属事務所が交際を否定をしたなど、さまざまな情報が飛び交っている。イベントには、同社のCMで共演している桃井かおりも出席し、美肌トークを展開。綾瀬は「肌のコンディションがいいと、日々の気持ちが上がるし、自信が持てる。きょうも潤ってるなというのは気分が変わる」と笑顔を見せ、世の女性たちに向けて「お手入れはしたらした分だけ、返ってくる。40、50代と長い目で見て、ちり積も(ちりも積もれば山となる)だと思うので、毎日きちんとやるのが大事」と呼びかけていた。途中、司会から「それだけ肌がいいと男性からもモテますよね?」と恋愛に絡めた話題があがる一幕もあり、綾瀬が返答に詰まると、桃井は「それに触れます?」と横入りし「肌の調子がいいと、仕方なしにモテますよね」と代わりに答えていた。
2015年01月15日女優の綾瀬はるかが14日、都内で行われた「♯おつかれさまですジャイアントコーン」キャンペーン授賞式に出席。迫る年の瀬にちなみ、来年の抱負を「楽」と筆にしたためた綾瀬は、「日々いろいろあると思うんですけれど、なるべく楽しく過ごしていけたら。あと、たまには楽をしようかと思います」と笑顔で語った。【写真集カット】綾瀬はるか“20代最後”に「上品セクシー」披露アイス『ジャイアントコーン』(江崎グリコ)を通じて、仕事や家事など、日本中の日頃のささいな頑張りを応援する同キャンペーン。4月から10月の期間で実施され、一般からさまざまな「頑張り」エピソードをツイッターで募集。期間中は毎日抽選で1名に同商品をプレゼントし、合計9万391のツイート(投稿)が集まるなど、盛り上がりをみせていた。この日は、キャンペーンに参加した一般人の中から、抽選で招待されたゲスト5名が登壇。贈賞式のプレゼンターを務めた綾瀬は、一人ひとりの顔をしっかりと見つめながら、「お疲れ様でした」と極上の笑顔でねぎらった。綾瀬自身、「精神的にも肉体的にもハードな日々で、やりきったなってときにそういう声をかけてもらうと身にしみる」と“お疲れ様”の言葉の効果を実感。「大変だなと思うと大変。でも、受け取り方次第で、こういうことは楽しいかもって思えたら楽しくいられる」と持論を展開し、綾瀬からエールを受けたゲストたちは「これをきっかけに、もっと頑張れそう」と元気づけられていた。
2014年12月14日女優の綾瀬はるか(29)が4日、都内で『セイコー ルキア 2014秋冬 新CM発表会』に出席。今年ドキッとしたことを振り返った綾瀬は「壁ドン」と回答し、「本当はそんなにドキッとしていないですが、流行語になったり、今やっているドラマ(日本テレビ系『きょうは会社休みます。』)で行われましたが、急にバーンてくるので怖い。違うドキッとです」と苦笑した。【写真集カット】綾瀬はるか“20代最後”に「上品セクシー」披露同ドラマでも相手役を演じる福士蒼汰の壁ドンシーンが話題となったが、綾瀬は「実際にやられたら、漫画の読み過ぎって思うかもしれない」と否定的で、「バーンってイメージで、ワオッっていう印象。見るぶんには面白いです」と笑っていた。来年30歳を迎える綾瀬は「来年は趣味でスポーツを始めたい。心境の変化はないです」といい、恋愛についても「そんなに変わらなそう」とあっさり。近づくクリスマスに、同商品をプレゼントしてくれるような男性の存在を聞かれると「あっはっはっは」と高笑いで、「(相手が)いるんですか?」の追及には「そんなことないです」と答えていた。ローマで撮影した新CM「あたらしい私が、動き出す」篇は、5日より放送開始。
2014年12月04日JR西日本は25日、同社初となる列車内での無料公衆無線LANサービスを特急「はるか」車内で開始すると発表した。2015年7月末までに、特急「はるか」全車両(63両)で整備完了予定としている。この取組みはUQコミュニケーションズとワイヤ・アンド・ワイヤレスの2社の協力を得ながら進め、12月1日から順次サービス開始。「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」の名称で、サービス提供車両には専用ステッカーが貼付される。JR西日本は同サービスの開始にあたり、「訪日外国人のお客様の日本国内におけるインターネット接続環境へのニーズに応えるため」と説明しており、訪日外国人の利用が多い特急「はるか」が対象車両となった。同サービスを利用するには、事前(訪日前)にゲストコードを取得し、サービス提供車両で専用のSSID「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」を選択。ログイン画面(日・英・中・韓)にゲストコードを入力することで、無料で接続できる。事前にゲストコードを取得していない場合でも、関西国際空港第1ターミナルビル1階のインフォメーションをはじめ、京都駅ビル・大阪ステーションシティ、天王寺ミオのインフォメーションでもゲストコードを取得可能だという。「これまでの駅構内等でのサービスと合わせ、今後もより多くのお客様に西日本エリアの旅行をお楽しみいただけるよう、環境の整備をはじめとしたおもてなしの充実に努めてまいります」とJR西日本は発表している。
2014年11月26日女優の綾瀬はるかが25日、都内で行われたパナソニックの液晶テレビ『VIERA』の新製品発表会に登場した。2020年に開催される東京オリンピックに向け、同社が発足したプロジェクト「ビューティフルジャパン」のアンバサダーを務める綾瀬。CM撮影で訪問した福島の新体操クラブでは、小学生から「お肌、なんでそんなにキレイなんですか?」と質問を受けたエピソードを披露。「(小学生なのに)美容にも気を付けているなんて」と目を丸くした。理想の美肌、綾瀬はるかがV4!“すっぴん美肌”支持の傾向同製品の発売にあわせて放送されるプロジェクトCMでは、綾瀬が6年をかけて47都道府県を訪ね、夢に挑戦するジュニアアスリートたちと触れ合う様子が描かれる。福島のほか、静岡の陸上クラブを訪れた際には「学生の頃に陸上をやっていたので、競争してみました」と明かすも、「とても速くて。全然ダメでしたね」と眉尻を下げ、笑いを誘った。また綾瀬は、自身の小学生時代を「もっとボヤっとしていて、バスケの選手もいいなぁとかいろいろ変わっていましたね」と振り返り、ジュニアアスリートたちには「まっすぐな気持ちで練習に参加していて、神々しいものを見るような気持ちでした」と感心しきり。同プロジェクトには「子どもたちの夢を追うプロジェクトに参加させていただけて嬉しく思っています」とメッセージを寄せ、「スポーツは人の心を揺さぶるもの。わたしも心揺さぶる作品に携わっていきたい」と笑顔をみせた。同CMは10月17日より、全国で順次放送開始。
2014年09月25日女優・綾瀬はるか(29)の“20代最後”となる写真集『MOMENTO』(集英社)が22日、発売された。【別カット】口紅を塗る姿も…144ページで全編を伊ベネチアで撮影。明るくピュアな素顔と、大人の女性の美しさが同居する内容に仕上がった。同社は「セクシーな部分もあるが男性向けではなく、上品さがあり、女性が見ても楽しめる」としている。A4判ソフトカバー。税抜き2500円。
2014年09月22日(画像はプレスリリースより)綾瀬はるか 笑顔で新CM“潤い美人”の代表格といえば、綾瀬はるかさんでしょう。お肌や唇など、潤った印象の強い彼女ですが、一番目を引くのはウルツヤ髪ではないでしょうか。9月1日、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンは、綾瀬さんがCMキャラクターを務めるパンテーンの新CMを、同日(9月1日)より放映すると発表しました。彼女は、同CMでパンテーンの新コンディショナーの使い心地に、思わず満面の笑顔!「うれしくってわくわくする!」と輝く髪を披露しています。新コンディショナーを大絶賛新コンディショナーでは新開発された「ピンポインティングダメージ補修テクノロジー」が採用されており、ダメージがあったことがウソのような美髪に生まれ変わります。インタビューを受けた綾瀬さんは、日々髪の状態が違うことに悩んでいたと告白。しかし、同商品を使用した結果「日々の状態が良い」と大絶賛し、高いダメージケア効果に感心した様子でした。撮影では新コンディショナーの良さを伝えようと、髪がより美しく見えるように監督と相談しながらカメラを回したそうで、彼女の同商品へのこだわりがうかがえます。綾瀬はるかさんのような、毛先まで潤った美髪を目指すのなら、パンテーンの新コンディショナーを試してみてはいかがでしょうか。【参考】・プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン プレスリリース(PR TIMES)
2014年09月02日1985年に国際ビデオビエンナーレで立花ハジメが映像ユニットのラジカルTVとジョイントして発表したのはデジタルとアナログ、機械と人間、ハイテクとローテクを調和させた“テクノ”をベースにした「ロックンロールという伝統芸能の枠を超えたショービジネス」だった。レコードの売り上げがCDの売り上げを上回っていたその時代に、既に音や映像のデジタルデータ化というものをテーマにして作品を発表していた立花ハジメは、90年代に入りデザインの個展を開始。1991年にタイポグラフィーでADC賞最高賞も受賞している。94-95AWに東京コレクションでデビューしたアンダーカバーは、03SSからパリコレクションに参加。11-12AWでパリでのショーを一旦休止していたが、13-14AWよりパリコレを復活。一貫して東京ミックスとも言える様々な要素、カルチャーを混ぜ合わせた独自のモード観が海外のメディアでも評価されている。高橋盾(以下J):僕は音楽にしてもフォークやミニマルなテクノといろんな引き出しがあるし、映画やファッションもいろんな物が好きで雑食。いろんなレイヤーがあって、それをいかに消化して混ぜて発表するというのは自分のスタイルなんです。立花ハジメ(以下H):それってすごく東京ぽいことじゃない。J:そうなんですよ。リミックス世代。90年代的なんですよね。でも、ハジメさんがなさってきた活動も、そうでしょ。今回の『Monaco』の作品の中でも、ミックスするという行為は同じアプローチなんじゃないですか?H:原点のプラスチックスをやっていた70年代後半に、60年代にロンドンやニューヨークが注目されたように、TOKYOがTOKIOになって世界的にも東京が面白い街として注目を浴び始めた時期があって、その頃からミックスするという行為は変わってないかも知れない。今回のMonacoに関しては何故、USBで出したかと言うと、今までCDやDVDで出していたものをこれからはファイルで販売される時代になるので、まずUSBを買ってもらおうと。ホームページもリニューアルしてTシャツのデザインのマスターデータや、95年のアプリケーションツアーの本のデータをオンラインで売っていたりするんだけれど、今後はデータとして作品をファイルで出していくことが多いので、USBにファイルをコレクションしてもらうという、ファンとは長い付き合いの作業になる。J:デジタルデータ化というのは洋服だと中々難しくて、自分では中々作品としては結びついていないんです。ハジメさんのやっていることって時代とリンクしていて面白いなと思います。デジタルデータでのアーカイブということで言えば、アンダーカバーは今年でショーをやって20年目だから、ショーの映像は40シーズン分あるから、みんなに見てもらうためにDVDで出すとなるとボックスセットになっちゃう。でも、もうそういう時代じゃないんで、それならUSBというのも出来ますね。H:ジョニオは自分でMacも触るし、自分自身の中でアコースティックな部分とデジタルな部分のバランスが取れれば、すぐやると思うよね。ただジョニオにことだから普通のUSBだと面白くないだろうし。J:メチャクチャ大きいUSBとか(笑)。H:USBというのはあくまでも差し込み口の形状のことだから、何でも良いんだよ。ドレスやテーブルにUSB付いてても良いんだし、盆栽でも大丈夫だよ(笑)。J:そういう新しいことは大体、東京発信で始まるし、それが後から世界各国で誰かが、自分が最初にやったかのように広がっていきますよね。H:それはプラスチックスの時から、新しいことを東京から始めるという意気込みで世界を意識していたんだよね。あの頃から比べると本当に東京のクリエーターの活動はワールドワイドになった。ジョニオが出てきた時、そんな時代になったんだと思ったよね、(藤原)ヒロシの最近の活動なんて本当にワールドワイドだし。J:ワールドワイドにやることは普通になりましたね。H:プラスチックスの頃は気負いがあって、世界一より日本一、東京一が世界一、みたいな東京と世界に区切りを付けていた感覚があったけれど。でもいつの間にか、ボーダレスになって東京でもロンドンでもいい物はいい!という感じになったよね。J:インターネットが普及してそれは大きく変わったんでしょうけど、僕がデザインを始めた頃はまだインターネットは無くって、友達の関係とかで意外なところで人と関係して広がったって言う感じがありますね。H:それは僕もネットのない時代にプラスチックスで世界をツアーして、ディーボやトーキングヘッズ、B52s、トムトムクラブなどと友達になってネットワークが広がったというのが大きい。Monacoの1曲目の「Max’s Kansas City」 もその頃のNYのクラブというかライブハウスの名前が曲名。NYでクラブ誕生前夜というか変わり目の頃で、CBGBとかと同じライブハウスなんだよね。マッドクラブやペパーミントラウンジに出てたバンドが出演していたのがMax’s Kansas City。店自体はオールドスクールのライブハウスだっただけど、そこに今日は誰が出ているというような歌詞。あの曲で話しているのはコンピューターなんだけどね。MacのOS9のシンプルテキストを打ち込んだら話すやつ。4/6に戻る。6/6に続く。
2014年05月30日H:ところで、ジョニオはまだ走っているんだよね。1回どれくらい走るの?J:10kmですね。H:すごいね。僕も水泳と加圧トレーニングをやっているけれど、運動しているとその間、モノを考えられるし、いいよね。アドレナリンも出るし。J:そうですね。ジョギングをしていると、その最中にいろんなことを考えるんですけど、考えがまとまるかというと逆にまとまらず、走り終えたときに、まっ、いいか、ってなっちゃうんです。あまり考えずその先に進むことっていうのはファッションに関しては、重要なのかも知れないですね。ただ、あの達成感というのはスポーツにしかないものだと思いますね。ショーをやってもあまり達成感というのはないんで。H:今年3月にパリで発表された14-15AWコレクションもそうだけれど、最初はストリートから誕生したアンダーカバーのコレクションは、シーズンを重ねるごとにどんどんモードぽくなっていってるよね。J:そうじゃないと、パリでやる意味もない。でも、その背景には僕が育ってきた東京とかストリートとか時代感が投影されている。パリでいろんなブランドがショーをやっていますけど、その意味では特殊な位置にいるブランドだと思います。H:特殊という意味では、他のブランドと全然違うよね。「サンローラン(SAINT LAURENT)」でエディ・スリマンがロックとファッションというイメージを打ち出して、既出感のあるアイテムを発表しているけれど、アンダーカバーは独自だものね。J:エディ・スリマンってすごくストレートですよね。LAとか行くと、ああいう格好した人いっぱいいるじゃないですか。H:そうそう。ライダースに黒のパンツ。確かにあれはあれで定番で王道でアリなんだろうけれど、あそこに手作り感はゼロだもんね。J:コレクションを見ていると、面白いと思うのと、それで良いのかなぁ、とどっちも考えますね。H:アンダーカバーが数シーズン前に白のライダースを解体してドレスを作っていたじゃない。アンダーカバーの象徴的なアイテムだと思うけど。同じライダースというテーマを扱うにしても、素材にして見せているジョニオの作品を見ると、エディ・スリマンとアンダーカバーの違いがハッキリしていると思う。J:パリの第一線でやっている人たちを見ていると、現れ方や育った環境が、自分が歩んできた経歴とかとまったく違う。東京でバンドやって、音楽が好きでいろんな人と遊んで、知らないうちに東京でショーをやるようになって、それがパリでショーをやるようになったという特殊な位置なんで、パリの業界のなかで一つそういうジャンルみたいなのが作れればいいなと思っています。自分しか出来ないことなんで。H:でも、それはもうすでに根付いているから、そうやって続けられてるんじゃないの?J:最近やっと認められつつあるんで、それをもっと面白くエスカレートさせたいといという野望はありますね。3/6に戻る。5/6に続く。
2014年05月29日昨年9月、ソロとしては2002年の『THe End』以来、バンドとしては2007年の「THE CHILL」以来となる作品『Monaco』でアーティストとしての活動が再始動した立花ハジメ。完全限定生産のUSBアートピースで初回発表された作品は、今年4月にそのダウンサイズUSBが発売され、音楽とアート、またデジタルピースの発表形態にも注目が集まっている。立花ハジメ(以下H):プラスチックスやっていた頃は、グラフィックデザイナーかミュージシャンどっちなんですか、とか言われたんだよね。当時はまだアーティストという呼び方も市民権を得ていなかったし。僕自身はいろんなことをやっているように思われるけれど、デザインと音楽しかしていない。洋服はね、好きだけれど楽しめればいいや、という感じであまりこだわりがない。ファッションに関してはヒロシやジョニオのフォロワーでいいやと思っている。デザインや音楽で誰かのフォロワーになってしまったら僕なんかはおしまい。(デザインと音楽は)やっぱり仕事だからね。楽しければいいや、というわけにはいかない。高橋盾(以下J):それは絶対そうでしょうね。H:でもジョニオなんてすごいと思うよ。アルバムを年1枚出すなんて言ったら、大変なことだけど、それを年2回もミュージシャンにとってはアルバムとも言えるコレクションを発表するわけでしょ。J:いや、それはサイクルが決まっているわけで。ファッションは展示会での発表と商売のベースが決まっているわけです。出来る、出来ないではなくて、そういうレールの上でやらないと、この業界やっていけないということですから。H:慣れなのかも知れないけれど、それにしてもすごいよ。J:慣れもありますけど、やっぱりファッションが好きなんで。H:今まで、今シーズンは休みたいと思ったことはないの?J:発表したくないと思ったことはないですね。ショー形式での発表をやりたくないということはありましたけど、違う形で発表を考えますし、洋服をデザインしたくないということはなかったですね。作りたいんです。今回、ハジメさんの新作『Monaco』は、自分もグラフィックをMacで作りますけど、自分が考え、捉えたりしているものと全然違うアプローチだから、作品自体を俯瞰して見ることができましたね。不思議でした。自分の場合はコンピューターを使うにしても、ウェブにしてもベーシックなことしかやらないから、もっといろいろ深い部分で捉えているんだなぁと。H:深い?J:ハジメさんは90年代の頃からタイポグラフィーやアプリケーションというテーマに関して、すごく神経質にかかわっているじゃないですか。神経質なアーティスト好きなんですけど(笑)。H:それはそうだね。本職だからね、やっぱり。神経質すぎるから、時々おかしくなっちゃう(笑)。去年も1年間ずっとこのMonacoを集中して作っていたから、発表した後の今年は少し緩んじゃう。だから、ジョニオが年2回、コレクションを安定して発表しているというのは人間としてすごいと思う。J:安定してとはいうものの、その中でいろいろ波があります。会社としていろいろなことをやるから売り上げの波もあるし、家庭のことを含めプライベートなことも考えなくてはいけない。アンダーカバーは来年25周年になるわけですが、以前は顧客も一緒に年齢を重ねてきたけれど、最近は20歳位の若い世代も再び増え始め、ブランドとしての波もある。そしてすべて早めに決断、処理していかないと自分の仕事のスピードに着いていけない。この業界にとってそれは非常に重要で、ミュージシャンのように2年に1枚などのペースでやってしまうと、逆に作品の製作中に間が空いて、そのことが不安になって自分には無理なんじゃないかな、と思う。H:『Monaco』自体の製作は時間的には実質、半年間集中して製作したわけだけれど、僕自身はそれが終わって、さあ次というわけにはやはりいかない。J:純粋なアーティストというのは,締め切りに追われて自分の中で不完全燃焼のまま、作品を発表するということはないでしょう。アーティストは自分のタイミングというのが最優先じゃないですか。H:それは、そうだね。J:ファッションデザイナーはそういう点ではアーティストと少し違って、もう少し職人的な感じがします。あまり考えすぎていたら、先に進めない。4/6に続く。
2014年05月29日H: 80年代後半というのはHIPHOPからHOUSEという時代の流れになって個人的には音楽もファッションもちょっとついて行けなくなった時代なんだよね。そこで登場したスターが、藤原ヒロシ、高木完とかジョニオなどだよね。そのジョニオがショーをやるからって、見に行ったのがリキッドルーム。J:リキッドルームでやった95年の3回目のコレクションですね。メチャクチャだったやつ。H:僕としては、あのMILKのひとみちゃんにくっついてクラブで遊んでいた“東京セックスピストルズのジョニオ”がショーをやるんだ。すごいなぁ、と思いながら見に行ったら、見終えて、これはすごい時代になったなと驚いた。J:メチャクチャですよ(笑)。H:(真剣な表情で)メチャクチャじゃなかったよ、全然。70年代から80年代に掛けてプラスチックスやYMOが登場するまで、日本からオリジナリティーが外に出るってことは無かったと思うんだけど、音楽でもファッションでも外国=カッコイイ、というのではなく、オリジナリティーを持って表現できるアーティストが出てきたんだ、と素直に思った。もちろん、それまでにデザイナーブランドとして東京でコレクションを発表してきたデザイナーの先達達はたくさん居たんだけれども、ジョニオのはストリートから出てきたものだったから。僕もそうだけど、ストリートデザインが好きだし、ストリートのアイデアが好き。東京でそういう見せ方をする若いアーティストが出てきたことが、素直にすごいと思った。僕がプラスチィックスや、それ以降にソロになって発表した『H』『Hm』『テッキー君とキップルちゃん』『太陽さん』などのアルバムや、タイポグラフィー展やアプリケーションツアーの個展もそうだけど、新しい考え方やスタイルをストリートからの視点で発表して、世界にそのセンスやモノを見てもらいたいというのが、僕が70年代からやって来たこと。その頃から蒔いてきた種がいろんな場所で形になってきたということかも知れないんだけど、実際には、あっ、ヤバイ!と思ったね。自分はその頃の音楽に着いて行けてなかった頃だから。スラッシュメタルとか、まったくダメだったから(笑)。J:確かに90年代に入ってそれまでの音楽と大きく変わりましたよね。僕もHIPHOPとハウスはダメだったんですよ。ハウスは今でもダメで、ずっとダンスミュージックは好きじゃない。H:音楽の入り口はセックスピストルズだったの?J:最初は歌謡曲とビートルズ、友達の影響でレッドツェッペリンとかも聞いてましたけど。ピストルズは中学1年生の頃に、そのネーミングとジャケットデザインがカッコイイと思って聞き始めました。H:それってリアルタイムじゃないよね。J:ええ、ピストルズが実際にやっていた頃って僕が7歳の頃ですから。中学の頃にピストルズと並行して日本のバンドとかを聞いていて、プラスチックスを知って、日本にもこういうことをやっている人たちがいるんだと思いました。H:ジョニオは結構幅広く聞くんだよね。J:ええ、山下達郎とか大好きですよ。あと、ジャーマンテクノ、プログレ、ハードコアとか。H:ノイ、カン、グルグル、クラスターとかジャーマンロックは僕も好きだよ。テレビジョンとかも好き?J:テレビジョン、大好きですよ。プラスチックスはメンバー自身がデザイナーやスタイリストが集まってやっているバンドで、それが格好いいんですよ。仕事があった上でやっていて、それで世界中で同じニオイを持った人達とつながって行くじゃないですか、それは自分がファッションでやっていることと重なる部分があるんですよ。自分達がやって来たことの、原点を世界レベルでやって来たルーツなんだと思います。H:ジョニオもデザイナーをやりながらバンドをやってたよね。J:ただ、バンド自身は自分の意志で始めたモノじゃないんです。MODSの森山(達也)さんが「お前、ジョニー・ロットンに似ているからバンドやれ」って言われて始めたモノだから、自分の中でそれがクローズアップされるのは少し……。H:パンクという存在はやっぱり大きくて。パンク以前は楽器へたな人は音楽やっちゃダメなんだというのが、パンク以降は感情だけで音楽をやってもいいんだ、センスだけで音楽やってもいいんだという風潮になった。感覚だけで、センスだけでデザインやってもいいんだというようにデザインにおいてもパンクの影響は大きくて、それがロンドンからNYやLA.、東京に飛び火して現在になっている。1/6に戻る。3/6に続く。
2014年05月28日