長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が“信用詐欺師”に扮する人気テレビドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP 』が大ヒット公開中。「いまは、ホッとした気持ちですね」と語るのは、同シリーズの脚本を手がけるヒットメーカー・古沢良太氏だ。――国内映画ランキングでは首位デビューを飾り、2週目も同位置をキープ。多くのファンが劇場に駆けつけ、まんまと“だまされている”現象について、率直にどのようなお気持ちですか?長澤さんをはじめ、キャストの皆さんが宣伝活動を頑張ってくださったので、みんなの努力と思いが報われたのは良かったなと思います。(脚本家の立場から)いまは、ホッとした気持ちですね。安どというか…。コンゲーム(だまし合い)という題材がもつパズル的な面白さは、いわゆる映画的な感動とはまた少し違うじゃないですか。映画館に来てくださるお客さんがどれくらい楽しんでくれるのか、未知数でしたし、難しいジャンルだけにチャレンジのしがいもありました。――ドラマ放映時から毎回、驚きの結末が待っているのが『コンフィデンスマンJP』。もちろん、その神髄は劇場版にも引き継がれていて…。そうですね。だますパターンって、突き詰めると本当に数パターンしかありませんから、手を変え、品を変え…ですね。根底からひっくり返すオチも多いので、繰り返し見たとき、「これはおかしいな」と思わせないよう気をつけるのはもちろん、「だまされたけど、爽快」という気持ちになってもらうことが大事でしたね。――視聴者、そして観客との“駆け引き”ですね。ファンの皆さんは(詐欺の協力者である)子猫ちゃんっていう感覚に近いですかね。見ているお客さんがどう見るか、どう考えるかは、詐欺の手口を考える上でのヒントになっていましたし、そういう意味では、一緒にコンゲームを作るのを手伝ってくれたというか(笑)。お客さんをだませれば、当然(劇中の)ターゲットもだませるわけですから。※以下ネタバレあり――ここからは、本作のネタバレについて、お話をうかがえればと思います。長澤さん演じるダー子は、香港マフィアの女帝であるラン・リウ(竹内結子さん)をターゲットに動き出す…というストーリーですが、実は2人がグルであり、別の目的を果たそうとしていた。「だまされまい」と映画本編を観ていたつもりでしたが、やはり、まんまとだまされました!ラン・リウが味方だった、というオチは禁じ手に近いトリックではあるんですけど(笑)、それでも最後に、勝ち誇ったダー子とラン・リウが乾杯するシーンはとても活き活きしていて、見ていると許せてしまう。そういう痛快さ、爽やかさが成立するキャラクターにすることを意識しましたし、2人の関係性について言えば、ダー子にとって、ラン・リウが憧れの“スター”であることが大事な要素でしたね。――改めて、キャスティングの妙を感じますね。『コンフィデンスマンJP』に関しては、長澤さんをはじめとするレギュラー陣に加えて、ゲスト俳優の皆さんも、“陽”のパワーが強い方々が集まってくれた。だから、ちょっとした細かいことを吹き飛ばしてくれるんですよね。――そして、ダー子&ラン・リウが狙う真のターゲットは、天才恋愛詐欺師のジェシー(三浦春馬さん)と日本のゴッドファーザーこと赤星栄介(江口洋介さん)でした。ロマンス編というタイトルですし、今回のお話がラン・リウという悲しい女を取り巻く恋愛詐欺のゲームであると…。結局はすべてウソなんですが。さらにダー子が、ジェシーと(東出さん演じる)ボクちゃんの間で揺れ動く、一種メロドラマな要素を加えることで、「こっちが本筋なんですよ」と観客の皆さんを誘導する必要がありました。そこで大切なのは、自分にもそう言い聞かせることなんです。「これはロマンス編なんだ」って(笑)。そこをちゃんとやらないと、説得力が欠けて、最後の最後でひっくり返せなくなる。ターゲットについて、ドラマでもそうでしたが、だまされて痛快だと思ってもらえるキャラクターに作り上げました。――ダー子に弟子入りするモナコ(織田梨沙さん)の存在については、いかがですか? 裏ではジェシーとつながっていたわけですが…。長澤さんに「今度の映画で何をやりたいか?」と聞いたところ、「若い詐欺師の女の子に、おばさんって言われたら面白い」って言っていて、それが頭に残っていたんです。だったら、ダー子に弟子入りさせようと。もし、モナコの正体を見破る人がいたとすれば、それはもう、あっぱれというか(笑)。――小栗旬さんの“チョイ役”出演も話題になっています。詳しい経緯は知らないんですが、きっかけは長澤さん、ダー子さんの力なんです! 小栗さんが演じるのは、ニセモノのダイヤを作る職人役で、これはもともと脚本にあったキャラクターです。――最後に『コンフィデンスマンJP』シリーズにとって、劇場版「ロマンス編」はどんな位置づけになりましたか? そして、ファンなら誰もが「続きを見たい!」と期待する続編について、どんな思いか教えてください。コンゲームとしては、これが極め付けですし、そういう意味では「ロマンス編」は『コンフィデンスマンJP』の“看板”ですね。続編については「これからも続けたい」という気持ちが、スタッフ、キャスト、もちろん僕にもありますし、アイデアのストックもいくつもあります。けど、そうですね、脚本を作るのは本当に大変なので(笑)。自分を苦しめ、追い詰めたら、何か出てくるんじゃないかと期待しつつ、長く続けていければと思っています。――そのお気持ちが聞けて、いちファンとしてとてもうれしいです。本日はありがとうございました!(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年05月31日蒼井優と竹内結子の姉妹感には、初共演とは思えぬ親愛の雰囲気が漂っている――。5月31日公開の『長いお別れ』は、商業監督デビュー作『湯を沸かすほどの熱い愛』が各方面で大絶賛された中野量太監督の長編映画2作目。作家・中島京子による同名小説を原作に、アルツハイマー型認知症によってゆっくりと記憶を失っていく父との7年に渡る“長いお別れ”を描き出す。姉妹感の雰囲気は竹内さんからアメリカに暮らす長女・今村麻里役の竹内さんは、姉妹感を醸し出せた理由について「撮影前に行った“お父さんの誕生日会”が大きかった」という。中野監督の発案で、認知症になる前となった後の状態での父・昇平の誕生会のリハーサルを、キャスト初顔合わせと同時に行った。「通常は台本の読み合わせをして、それぞれの声を聞き、顔合わせをすることはあるけど、設定をしっかりと作ってやるというのは珍しいこと」と竹内さん。ハウススタジオは本当の誕生日会のように飾り付けられ、劇中に登場するような様々な料理も振舞われた。次女・芙美役の蒼井さんは「役に成り切ってやるというのではなく、親睦会のようだった」とふり返る。そこで竹内さんは蒼井さんに対して「話し方や立ち振る舞いを見て、“頼もしい”印象を受けた」といい「脚本上でも芙美は両親に対する実務的なことをしてくれる頼もしい妹。お母さん(松原智恵子)のお父さんに対する様子を見たりしながら、自分の立ち位置を掴んでいった」と役作りについて明かす。実際に姉妹のいる竹内さんの一方で、蒼井さんは「私には姉妹がいないので、その姉妹感の雰囲気は竹内さんに任せました。竹内さんから醸し出される“お姉さん”な空気を感じ取れば大丈夫だと。完全に頼り切っていました」と笑う。それに竹内さんは「確かにおんぶしていたつもりはあったけれど、私も抱っこされていたところもあります」と劇中姉妹のような相思相愛ぶり。“両親役”山崎さん&松原さんの包容力両親を演じた山崎努さんと松原智恵子さんの、ベテランならではの包容力にも助けられた。「頭で何かを考えたというよりも、お二人の振る舞いを見ているだけで、自然と家族にしてもらえた」と竹内さんが言えば、蒼井さんも「私はお二人からのリアクションを受けている竹内さんを見て、なるほど…と。残りの余白を埋める作業をしていった感覚」と頷く。特に山崎さんの著書「俳優のノート」をバイブルとしている蒼井さんは「人生で初めて人に『サインをください』と言いました!それに対して山崎さんは『同業者に言われたのは初めてだ』と笑っていました」と嬉しそうに思い出す。劇中には竹内さんと松原さんが坂本九の名曲「上を向いて歩こう」をハミングするワンカットがある。親子の優しさが画面にあふれ出す印象的シーンだが「カラオケに行くのも嫌いなくらい人前で歌うのは苦手」と照れ笑いの竹内さん。同じくカラオケに行かない派の蒼井さんが「私だったら、上手く聴かれたい!と普段以上に気張ってしまうはず」と笑うと、竹内さんは「私も素敵に歌いたいと思うけれど、それを諦めている自分もいる」と饒舌で「あの場面は、お母さんが歌えというから『はい、はい』とお付き合いで歌っている。自宅で鼻歌を歌っているような感じを意識した。劇中で役として歌うことには不思議と抵抗感はないと女優魂を覗かせる。“一つの仕事を長く続けられる理由”とは?2人にとって、山崎さんと松原さんは大先輩。しかし竹内さんも女優歴23年、蒼井さんも女優歴20年と、それぞれベテランの領域だ。一つの仕事を続けるモチベーションについて竹内さんは「どんな職業であれ、これをやりたい!という気持ちが起こるからこそ続くものであり、飽きることがない」と新鮮な面持ち。座組が変わる状況も合っているようで「私たちの仕事はクラス替えのようなことが作品毎に起こるので、終わりが見えているし、作品ごとに新しいものを見つけている感覚がある。新たな環境に身を置いてみて、今度はどんなことが起こるのか?と冒険のようにとらえている自分がいる」と心境を語る。一方、多趣味で知られる蒼井さんは「仕事とは関係のない趣味を持っていることが大きい」と実感を込めて「ハロー!プロジェクトのアンジュルムが好きだし、手芸も好き。最近一番ハマっているのは、ワックスがけ。自分の部屋だけにとどまらず、友達に『ワックスかけに行っていい?』と聞くくらいハマっている」と自分にとっての息抜きを重要視。蒼井さんいわく「ワックスをかけた後に、足の痕がつかずにツルンとなるのが快感。きちんと乾くのを待ちきれずに動くのはダメ。最近はツルツルした家具にもワックスをかけています」と相当なハマりよう。蒼井さんが「A型なので、何かが完璧にいったときに物凄く気持ちがいい」と打ち明けると、竹内さんも「実は私もA型。その気持ちわかります。何かをやり始めたら徹底的にやりたいと思う。そして無心になる」と共感。とにかくウマが合う。初共演での姉妹役抜擢には、引き寄せる何かがあったのだろう。(ext:Hayato Ishii/photo:You Ishii)■関連作品:長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年05月30日蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山崎努という、日本映画界が誇る実力派俳優陣の共演で贈る中野量太監督の『長いお別れ』。この度、山崎さん演じる東家の父・昇平とその孫との微笑ましいやりとりが収められた本編映像がシネマカフェに到着した。今回到着した映像は、山崎さん演じる昇平と孫の崇(蒲田優惟人)とのユーモア溢れる本編シーン。アメリカで暮らす長女・麻里(竹内結子)の息子・崇が漢字が得意な昇平に教えを請うシーンだが、何より、崇に褒められることで次第に誇らしげな表情を見せていく山崎さんの細やかな変化に要注目。黒澤明監督の『天国と地獄』をはじめ数々の傑作に出演してきた往年の名優とは思えないほど、どこか可愛らしくも見えるその表情の変化には、見ているだけで思わずクスっと笑ってしまう、そんな“おかしみ”が感じられる。本作には、本映像で感じられるようなユーモア溢れるシーンが散りばめられている。今回、初めて小説の映画化に挑んだ中野監督は、脚本開発に取り掛かった当初、原作者である中島京子氏から受けた“唯一のオーダー”が「原作にあるユーモアや“おかしみ”だけは残して欲しい」だったそう。監督自身、原作にある“おかしみ”の要素がなければ、今回の映像化はなかっただろう、と断言するほど、“思わず笑ってしまうおかしさ”を表現するのにこだわりを持っていたといい、そのオーダーに自身を持って臨んでいる。そして、原作者である中島氏からのオーダーは、中野監督に2つ目の挑戦に挑ませることにもなった。これまで中野監督は自身で脚本を手掛けてきたが、「今回は他の人と一緒に脚本を書いてみたい」と考え、旧知の仲である、『海月姫』(14)などの脚本を手掛けてきた大野敏哉との共同脚本という形がとられている。大野さんの脚本は、例えば『シムソンズ』(06)や『武士道シックスティーン』(10)などのように、複数の人間を描きながらも、その骨子を失うことなくユーモアを兼ね備えている点が特徴で、それは本作でも遺憾なく発揮されている。山崎さん演じる一家の父が認知症を発症したことにより、それぞれが自分自身の人生と向き合うことになる家族の7年間を、優しさとユーモアたっぷりに描いた本作。劇中で披露される、父・昇平とその家族のやりとりには、誰もが“思わず微笑んでしまう”そんな愛がたくさん詰め込まれている。家族をテーマに映画を撮り続けてきた中野監督だからこそ描くことのできた本作を、劇場で堪能してみて。『長いお別れ』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年05月20日映画『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙、竹内結子、三浦春馬、江口洋介、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。会場では、観客がどれだけ騙されたのかを調査することに。観客は「ダマされた」「ダマされなかった」という言葉が裏表になっているうちわを掲げ、野鳥の会が数えていく。長澤は「95%です!」と自信を持っていたが、結果97%が「ダマされた」と掲げており、予想よりも多かったことに「嬉しいです!」と喜んでいた。東出も「だますぞ、だますぞという前提の上で、(この結果は)ありがたいですね」としみじみしていた。また、この日は長澤以外がくす玉を持ち、誰が当たりを持っているのかを当てなければいけないというゲームも。思い思いのアピールを受けて、最初、小手を選んだ長澤だったが、ハズレだったために憮然とした面持ちになる。2回目の挑戦で見事小日向の持つ「大ヒット」くす玉を当てるも、本気で驚いた顔になる。小日向から「ハズレだと思ったんでしょ?」と指摘された長澤は笑顔で頷き、早々に当ててしまったことに「ちょっとすいません、空気読めませんでした」とうなだれ悔しそうな様子。「すいません。しまってもらってもいいですか? もうちょっと楽しみたかった」と小日向に無茶振りしていた。最後には、座長として「今回映画版になったことで、こんなに素敵なみなさんと共演させていただき、本当に楽しくて大胆で痛快なコンフィデンスマンの世界を作り上げることができたんじゃないかなと思います」と振り返った長澤。「この先も続いていくことを祈っているところです。まずはこの作品がたくさんの人に愛される作品になればいいなと思っています」と今後の希望を語った。
2019年05月17日映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』に出演する俳優の小手伸也が5月17日(金)今夜放送の「ダウンタウンなう」の番組人気企画「本音でハシゴ酒」にゲスト出演。共演者である長澤まさみからの“強烈クレーム”など数々のタレコミに小出さんはどんな反応を示す!?大学時代の演劇サークル経験から劇団innerchildを主宰し、長らく舞台を中心に活動してきたが、大河ドラマ「真田丸」で演じた塙団右衛門役が注目され、「オトナ高校」などへのゲスト出演を経て2018年放送の月9「コンフィデンスマンJP」で演じた五十嵐役で大ブレイク。その後秋クールの月9「SUITS/スーツ」でもアクの強い弁護士・蟹江役で出演。現在放送中の日曜劇場「集団左遷!!」に連続テレビ小説「なつぞら」にも出演といまや超人気俳優となった小手さん。今回は45歳にして大ブレイクした“遅咲きの星”小手さんに共演者から次々と“クレーム”が。「コンフィデンスマンJP」シリーズで共演した長澤さんからは「距離感が気持ち悪い」と痛烈なクレーム。友人の俳優・山崎樹範からは大物演出家・野田秀樹を怒らせたというタレコミも。番組MCの「ダウンタウン」松本人志も思わず「いろんな人をめちゃくちゃ怒らせている」と驚いた小手さんの素顔に迫る。また今年で芸能生活49年を迎える超ベテラン女優の高橋惠子もゲストで登場。若かりし日のスキャンダルについて当時の心境を赤裸々告白するほか、娘も登場し母の私生活を暴露する。小手さん、長澤さんらが出演する映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は5月17日(金)本日より全国公開。同作は“欲望”や“金”をテーマに、長澤さん演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードの3人の信用詐欺師たち(=コンフィデンスマン)が、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディー。小手さんはダー子への想いを募らせ、献身的に協力するコンフィデンスマン・五十嵐役で共演。今回の映画版からは三浦春馬、竹内結子らも出演する。「ダウンタウンなう」は5月17日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月17日『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督が、直木賞作家・中島京子氏の小説を映画化した『長いお別れ』。5月15日(水)、よみうりホールにて完成披露試写会が行われ、蒼井優、竹内結子、松原智恵子、北村有起哉、そして中野監督が舞台挨拶に登壇した。蒼井優、竹内結子と初共演の“姉妹”をふり返る「絶対に大丈夫だと思った」まず、意外にも初共演ながら姉妹役を演じた竹内さんと蒼井さん。「家族の間に流れる本物の空気感を意識した」と言う次女・芙美役の蒼井さんは、「私は男兄弟しかいなかったので、最初は竹内結子さんと姉妹!?と驚いたけれど、絶対に大丈夫だと思った」と竹内さんに全幅の信頼を置いていた様子。一方、長女の麻里役を演じた竹内さんは、「家族の物語に入る時はあまり考えることなく、現場に入ってみて体感するスタンス」と、ざっくばらんに役作りを披露した。撮影前には家族感をより高めるべく、キャスト全員で認知症になる前の父・東昇平(山崎努)の誕生日パーティーを行ったという。これに母・曜子役の松原さんは「その際に泣いていましたよね」と竹内さんの涙エピソードを告白。竹内さんは「悲しくて泣いたのではなくて、変化する父親の姿を目にしてショックを受けた。そういったリハーサルが気持ちも含めて、役柄を作り上げてくれた。そのおかげで気負わずにできた」と中野監督の狙いに感謝していた。「優しい娘と厳しい監督でした」松原智恵子が暴露!?また、撮影の思い出を聞かれた松原さんは、階段のモップ掃除シーンをふり返り「シュッシュとやったら、監督から『階段は隅から隅までやるんですよ』と言われて。この映画でお掃除の仕方を教わりました」と天真爛漫な笑み。また昇平の認知症を告げられるシーンでは「リハから涙が止まらず、でも監督から『泣かないでほしい』と言われて。そんなときに娘たちが背中をさすって慰めてくれた。優しい娘と厳しい監督でした」とジョークで場を和ませた。麻里の夫・今村新役の北村さんは「すれ違いの夫婦像だが、その背景は描かれていない。しかし夫婦といえども他人同士。理由もなくすれ違うことってあると思った。それがリアル。撮影以外では竹内さんと和気あいあいの時間を過ごせたので、スッとやりやすい状況だった」と回想。すると竹内さんが、「カットがかかると私に『ごめんね~』と言ってくれた」と北村さんの優しい気遣いを紹介した。蒼井&竹内のMy家族ルールに会場ドン引き!?劇中で、パーティー用ハットをかぶって家族の誕生日を祝うという東家のルールが描かれることにちなみ、トークでは「家族のルール」というお題が出されることに。蒼井さんは、「ウチの家族はやたらとハグをする。それが当たり前。久しぶりに会うとハグ。ついこの前も父親とハグした。両親が手を繋いだり、触れ合いを大事にしている家族なので」と蒼井家ルールを紹介。しかし、日本であまりなじみのない行動に周囲がざわつくと「あれ?なんか変な空気。え?…今のナシにしてもらっていいですか」と苦笑い。そんな妹の窮状にすかさず姉の竹内さんが「いつまでも仲がいいのはいいね。両親も元恋人だったんだと感じるよね」とフォローすると、「頼もしい~!」と蒼井さんも大喜び。そんな竹内さんが実家でのルールについて「うちはどんな食事にも味噌汁がついていた。だから汁物&汁物という日もあった。おでんでもカレーでもパンでも味噌汁」と変わった組み合わせルールを口にするも、「なんだろう、自分の家ならではのルールを出すと引かれるこの感じ…」と蒼井さん同様に苦笑い。北村さんから「結子ちゃんの家でもそうなの?」と聞かれると、「してません!鍋と味噌汁とかバシャバシャの海になるから!」と即否定も「でもたまに食堂でカレーを頼んで味噌汁に手を出しそうになるときがある。そんなときは実家スピリッツが残っているなぁと思う」と語り、笑わせた。松原さんは「お誕生日はケーキを誰かが買ってきて、みんなで祝う」とごく一般的ルールで安心させ(?)、北村さんは「昼でも夜でも缶ビールを開けたら、乾杯という。いつでも堂々と飲みますよ」とニヤリ。中野監督は「実家では大晦日は必ず家族で手巻き寿司。今年の大みそかもきっとそうなるはず」とそれぞれの家族独自の決まりごとを発表し、会場は和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。『長いお別れ』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年05月16日5月31日公開の映画『長いお別れ』のプレミア試写会が15日、都内で行われ、蒼井優、竹内結子、松原智恵子、北村有起哉、中野量太監督が出席した。2016年に公開されて大きな話題を集めた宮沢りえ主演の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督が、直木賞作家・中島京子の同名小説を映画化した本作。父・東昇平(山崎努)の誕生日会で久し振りに帰省した長女・麻里(竹内結子)と次女の芙美(蒼井優)は、母・曜子(松原智恵子)から厳格な父が認知症だという事実を告げられる。それにショックを受ける2人だが、父の変わらぬ愛情に気づきながら前に進んでいく……という家族の姿を温かい視点で描く。劇中で竹内と姉妹役を演じた蒼井は「家族は疑似体験ですけど、なるべく本当にこの間で起きることを大切に出来たら良いなと思っていました」と演じる上で意識したことを明かしつつ、「私は男兄弟しかいないので、竹内結子さんが姉であることに想像がつかないんですけど、たくましくて頼もしい先輩なので、竹内さんに任せれば良いんじゃないかなと思いました。実際にご一緒した竹内さんはものすごく姉妹感を自然と作ってくださいました。ありがとうございました」と竹内に感謝した。蒼井の言葉に「どういたしまして」と応じた竹内は「ドラマでも映画でも家族の作品に入る時に(設定を)考えますけど、撮影中は考えないようにしています」とコメント。続けて「現場に入ってみて私はお姉ちゃんを体感するのを楽しみにしているスタンスです。今回はリハーサルをいただけたので気負わず過ごすことができました」と自然に演じられたという。本作に登場する東家では、家族の誕生日会にバースデーハットを被るという決まりごとがある。それにちなみ、「自身の家族ならではのルールは?」という質問に、蒼井は「ルールって訳ではないんですけど、うちの家族はやたらとハグをするんです。それが当たり前になっているので、久しぶりに会うとわーってハグしますね。この前も父に会った時にハグして、バイバイの時もハグして別れました」と告白するも会場の薄い反応に「なんか変な空気? ちょっとナシにしてもらっていいですか(笑)」と苦笑い。対する竹内も「竹内家は小さい頃からどんな食事でもお味噌汁が出てきました。カレーでもシチューでも。それを人に言うと引かれるんです」と明かして会場が静まり返るも、自身の家族では「(実践)してません(笑)。嫌という訳ではないんですけど」と笑いを誘っていた。なお、この日出席予定だった山崎努は体調不良のため急遽欠席した。映画『長いお別れ』は、5月31日より全国公開。
2019年05月16日堤真一と時代劇初挑戦の岡村隆史がW主演を務め、妻夫木聡、竹内結子ら豪華キャストも出演する映画『決算!忠臣蔵』から、本編映像初解禁となる特報映像が公開された。“忠臣蔵”にまつわる映像作品はこれまで数多く制作されてきたが、「討ち入りするのに実は、超、お金がかかる」…ということを描いた作品は、今作が史上初!そんな討ち入り費用の上限予算は9500万。瑤泉院から預かったお金と、お城の余り金を必死でかき集めたものだ。赤穂浪士たちの真のミッションは、“予算内に討ち入ること”だが、到着した特報映像でも映し出されているように、討ち入りするための武具が人数分必要(フル装備×47人分で1230万)だったり、藩士たちの日々の生活費だったりでお金はどんどん出ていくばかり。映像では、「予算全部使うたのか!」と内蔵助(堤さん)が憤る姿、そして内蔵助に豪華キャスト陣が怒ったり呆れたり、「銭の勘定できん侍は何をさせても“でくのぼう”」と非難するシーンも登場している。さらに、特報映像と併せて、意気込む内蔵助に対し、どこか冷めた表情の長助(岡村さん)の姿も捉えたティザービジュアルも到着した。『決算!忠臣蔵』は11月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:決算!忠臣蔵 2019年11月22日より全国にて公開(C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会
2019年05月10日映画『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)のワールドプレミアが8日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙、竹内結子、三浦春馬、江口洋介、田中亮監督、Official 髭男 dismが登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。イベントでは、サプライズでOfficial 髭男 dismが登場し、主題歌「Pretender」を演奏。さらに、ドラマ主題歌「ノーダウト」のサビにあわせてキャスト陣が、キャストの顔が印字された紙幣の入った「キャッシュキャノン」で札をばら撒きながらランウェイを歩く。ド派手な演出に、観客たちも盛り上がっていた。映画版については、「ダー子のロマンスが見どころですね。ドラマの方では人間らしい一面は見せてきていませんから、女の子であるダー子の一面が見えるというのが、見どころの一つ」と明かす。ダー子の恋の相手? であるジェシーを演じた三浦は「これでもかというくらいの甘い演技を監督に要求されているので、そのプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、楽しみました」と撮影を振り返った。長澤は「初日撮影の日に春馬くんとあったときにもう眩しくて、未だかつて『コンフィデンスマンJP』こんな眩しい人が……」と本音をのぞかせ、東出らドラマ版からの男性陣は憮然。小日向が「どうせしょぼいよね〜」と拗ねると、長澤が「目が開けづらかったです」とさらに三浦の眩しさについて語り、三浦も「恐れ多いです」と恐縮していた。舞台挨拶の最後には、キャストキャッシュがさらに舞い散り、キャスト陣も夢中の様子に。三浦は一生懸命手を伸ばして舞い散る紙幣をキャッチしようと奮闘し、竹内は見事空中でキャッチ。竹内が紙幣を見せると、東出や長澤も目を見開いで驚き、降壇時には小日向や三浦がステージ上の紙幣を拾って嬉しそうに眺めていた。
2019年05月08日俳優の竹内涼真、飯豊まりえが3日、都内で行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)の初日舞台挨拶に登壇。飯豊が竹内のストイックな一面を明かした。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。竹内は、日本語吹き替え版で主人公・ティムの声を演じたほか、ポケモントレーナー役としてカメオ出演も果たし、飯豊はヒロイン・ルーシーの吹き替えを担当した。竹内は「全部大変でした。キャストのみなさんのお芝居がすごい繊細なので、そこを日本語で表現するのはすごく難しい。だから台本にのっている以上のことを付け足したり…」とアフレコを振り返り、「ピカチュウとの出会いのシーンは、何十回録ったかわからないくらいやりました。だんだん正解が何かわからなくなるくらい。気持ちを込めてやりましたし、思い入れがあります」と語った。飯豊は「ルーシー役のキャスリン・ニュートンさんの英語が早くて、ついていくのが大変でした。どうにか寄り添いたいという気持ちでやらせていただきました」と回顧。また、「監督から竹内さんがプロテインを飲みながらアフレコされているって聞いて。どんだけストイックなんだって」と暴露し、竹内は「アフレコ中も筋分解が起こっているからタンパク質を入れとかないと。タンパク質の補給は欠かせないので、アフレコ中もティム中も摂取させていただきました」とその重要性を説明した。舞台挨拶では、西島秀俊がピカチュウ役の吹き替えを担当したことも発表され、本人が登場。「プレッシャーで…。必死で一生懸命やらせていただいたという感じです。今も緊張しています」とピカチュウ役のプレッシャーを打ち明けた。
2019年05月03日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の4月23日(火)今夜の放送回に俳優・竹内涼真がゲスト出演。今回は竹内さんがかつて住んでいたという東京、練馬の大泉学園で「アポなし旅」を繰り広げるほか、ヒロミと長嶋一茂のハワイ旅の続きもお届け!若手俳優の登竜門「仮面ライダー」シリーズ「仮面ライダードライブ」に主演、その後「下町ロケット」で若手エンジニア役を好演し注目を集めると、2016年夏に放送された「時をかける少女」でのみずみずしい演技も高い評価を受け、続いて秋には「THE LAST COP/ラストコップ」にも出演。翌年春には同世代の人気俳優が競演した映画『帝一の國』が公開、連続テレビ小説「ひよっこ」「過保護のカホコ」「陸王」と連続で出演作が放送。昨年も「ブラックペアン」で演技力の進化を見せたかと思えば『センセイ君主』もヒットさせ、「2018 FIFAワールドカップ」のTBSスペシャルサポーターを務めるなど仕事の幅を広げ続けている竹内さん。今回は竹内さんが以前に住んでいたゆかりの地・大泉学園を訪れる。懐かしい街並みに大興奮、よく訪れていたというハンバーガー屋にロケ交渉に挑むもオーナーが不在…果たしてどうなった!?そしてヒロミさんと長嶋さんがハワイのオススメ店を巡る「ヒロミ&一茂3時間一本勝負!inハワイ」は後編をオンエア。後編では豪快なステーキ、豪華なパスタを注文するもまさかの3時間オーバーで、スマホ自撮り撮影でロケを続行!?こちらもその行く末をお楽しみに。今夜のゲスト、竹内さんは初めて吹き替えに挑戦した映画『名探偵ピカチュウ』が5月3日(金・祝)より日本先行公開。同作はゲーム「ポケットモンスター」の人気キャラ・ピカチュウをメインにハリウッドが実写映画化した作品。かつてポケモンが大好きだったティム(ジャスティス・スミス)が、大人になり人間とポケモンが共存する街、ライムシティで自分にしか聞こえない人間の言葉を話す名探偵ピカチュウに出会う。ピカチュウは亡くなったはずの父が生きていると確信していた――というストーリー。竹内さんはティムの吹き替えを担当するだけでなく、なんとポケモントレーナー役で本編にも出演している。竹内さんのハリウッドデビュー作となる同作をお見逃しなく。「火曜サプライズ」は4月23日(火)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月23日長澤まさみが常識はずれの天才詐欺師“ダー子”、東出昌大が小心者でお人好しの詐欺師“ボクちゃん”、小日向文世が百戦錬磨のベテラン詐欺師“リチャード”を演じ、毎回、様々な業界に首を突っ込んでは、観る者さえも騙してきた月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。5月17日より公開される、その劇場版『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』に登場するキャストとして注目を集めているのが、今回の“ターゲット”となる竹内結子と“ライバル”となる三浦春馬だ。竹内さんは4月1日に、三浦さんは4月5日に誕生日を迎えたばかり。映画『コンフィデンスマンJP』でのふたりはどんな役どころなのか?目に見えるものだけが真実とは限らない。何が本当で、何が嘘か。「ロマンス編」だけに、ふたりは恋に落ちるのか。三浦さん演じるジェシーと長澤さん演じるダー子は過去に何があったのか。竹内さん演じる香港マフィアの女帝はなぜ氷姫と呼ばれるのか。コンフィデンスマンの世界を、キーパーソンとなるふたりから探ってみた。竹内結子、スキャンダル専門弁護士から香港の“氷姫”へ6年ぶりの主演ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」も記憶に新しい竹内さん。危機管理専門の弁護士・氷見江として窮地に陥った女性たちを驚きの禁じ手で救ってきたが、『コンフィデンスマンJP』では一転、香港マフィア「射手座集団」を束ねる女帝ラン・リウを演じている。世界最高のパープルダイヤを所有し、その冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性。アジアン・クールビューティとしてのカリスマ性、真意の読み取れない冷徹な表情、そして時折見せる容赦のない感情の爆発など、圧倒的なまでの存在感はまさに実力派・竹内さんにぴったり!?長澤さん演じるダー子は弟子のモナコ(織田梨沙)とともにスピリチャルな占い姉妹に扮して、ラン・リウの懐に張り込もうとするが、これがなかなか、氷姫は垂らしたエサにはまるで食いつかない。かなりの強敵だ。しかも、打つ手に困ったダー子たちの前に三浦さん演じる恋愛詐欺師のジェシーが現れる。「気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした!」と語っている竹内さん。確かに、広東語でキレたかと思えば、“恋に恋する”どこかの国の王女さまのような表情も見せており、その振り幅には要注目。「ランチの女王」「ストロベリーナイト」など代表作多数!1980年生まれ、埼玉県出身。1996年にフジテレビ系ドラマ「新・木曜の怪談」で女優デビューし、中田秀夫監督『リング』(’98)でスクリーンデビュー。1999年、NHK連続テレビ小説「あすか」のヒロイン役を射止めてまず注目を集め、2001年、日曜劇場「白い影」「ガッコの先生」などの活躍により翌年エランドール賞新人賞を受賞。以降、映画、ドラマともに主役を張れる女優として数々の作品に出演し、2000年代以降を牽引してきた。「コンフィデンスマンJP」ドラマ第1話でダー子たちに20億円を騙しとられた悪徳財団会長・赤星役で映画に再登場する江口洋介と共演した月9「ランチの女王」や、日本アカデミー賞優秀女優賞を受賞した映画『黄泉がえり』『いま、会いにゆきます』、第2次「クイーン」ブームのきっかけとなった月9「プライド」などを経て、2年ぶりのスクリーン復帰となった『サイドカーに犬』(’07)も高く評価された。そんな中、出会ったのが、代表作「ストロベリーナイト」の姫川玲子役だ。2010年のスペシャルドラマが好評を博し、2012年1月期には連続ドラマ化。翌年には映画版の公開とともに新たなスペシャルドラマも放送された。2016年に出演した黒沢清監督の『クリーピー 偽りの隣人』では凄惨な役柄ながら、「ストロベリーナイト」で結ばれなかった“菊田”こと西島秀俊と夫婦役を演じたことが話題に。この4月から新コンビで新シリーズがスタートするが、現在も竹内さんと西島さんの“姫菊”コンビを懐かしむ声が聞かれている。また、2009年には米ABC放送「フラッシュフォワード」で海外ドラマ初出演を果たし、2015年にはディズニー/ピクサー『インサイド・ヘッド』で“ヨロコビ”の声を担当するなど活躍の幅を広げていく。HuluとHBOアジア製作オリジナルドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」では、初の女性版名探偵シャーロック・ホームズを軽やかに演じていた。中村義洋監督、三谷幸喜監督作品にも多数出演『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』『ゴールデンスランバー』『殿、利息でござる!』と、中村義洋監督のミューズともいえる竹内さん。ホラーは苦手と言いながら『残穢 -住んではいけない部屋-』も「中村監督の新作だというのが大きな理由」で出演を決めたという。中村監督の新作、今冬公開の『決算!忠臣蔵』も控えている。また、三谷幸喜の映画監督作『ステキな金縛り』、続くスピンオフドラマ「ステキな隠し撮り ~完全無欠のコンシェルジュ~」に起用されている竹内さん。『カメラを止めるな!』超えの100分間ワンシーン・ワンカットのWOWOWの群像コメディ「大空港2013」では主演の大役を務めあげた。当時、竹内さんが語ったところによれば、三谷さんの台本が全て出来上がって届けられたのは「(ロケ地)松本に移動する前日。ホテルで泣きながら覚えた」そう。「俳優を代表して言わせてもらいますが、台本は早くください(笑)!!」と三谷監督に苦言を呈したこともあった。その後、三谷さん脚本の大河ドラマ「真田丸」にも秀吉の側室・茶々役で参加。主人公・真田信繁(堺雅人)の幼なじみ・きり役で話題となったのは、ほかならぬ長澤さん!そして秀吉役は“リチャード”こと小日向さんだった。さらに2014年には、三谷さん演出・脚本の舞台「君となら Nobody Else But You」で舞台初主演。この作品で姉妹役を演じたイモトアヤコとはプライベートでも親交が続いており、先日の誕生日を祝ってもらった様子が竹内さんのインスタグラムにアップされている。なお、5月31日(金)には『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本中を涙で濡らした中野量太監督が、直木賞作家・中島京子の同名小説を映画化する『長いお別れ』も待機。女帝とはまるで異なる家族のドラマにも、期待が高まる。三浦春馬、天才恋愛詐欺師で色気ダダ漏れ舞台「キンキーブーツ」でドラァグクイーンのローラを演じ、第24回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した三浦さん。『コンフィデンスマンJP』で演じるのは、女帝ラン・リウが持つパープルダイヤを狙って急接近する“天才恋愛詐欺師”の異名を持つジェシー。竹内さん演じるラン・リウ相手に恋の駆け引きを繰り広げ、ダー子とも再会する。ダー子とは過去にただならぬ関係にあったようで、大ヒットした恋愛映画『ゴースト/ニューヨークの幻』をパロディしたシーンが予告編にも登場。ジェシーと、ボクちゃんやリチャードたちとの狭間でダー子が揺れることに!?舞台となった灼熱の香港に、スーツ姿で決めた三浦さんが現れば、まるでそこだけ清涼な風が吹いているかのよう。竹内さん演じるラン・リウとの艶っぽいシーンもあり、とにかく色気がダダ漏れ。本作で映画初監督を務めた田中亮は、三浦さんがファン層を拡大させた篠原涼子主演ドラマ「ラスト・シンデレラ」も手がけており、彼のセクシーな魅力の生かし方を心得ているようだ。初めて詐欺師を演じたという三浦さんは、「見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみ」とアピールしていたが、果たして…。若手人気俳優から活躍の場は舞台へ、海外進出も1990年生まれ、茨城県出身の三浦さん。1997年、NHK連続テレビ小説「あぐり」でデビューし、2005年には同じく「ファイト」に出演した。2006年、サーフィンを題材にした『キャッチ ア ウェーブ』で映画初主演、その後、ドラマ「14歳の母」や映画『恋空』で大きく注目される。TVドラマ版の「いま、会いにゆきます」にも出演していた。「ごくせん」第3シーズンや『ごくせん THE MOVIE』、また『クローズZERO ll』で人気を確実にすると、「ブラッディ・マンデイ」で連続ドラマ初主演。『奈緒子』(’08)で毎日映画コンクール「スポニチグランプリ新人賞」、エランドール賞新人賞を受賞、『永遠の0』(’13)では日本アカデミー賞優秀助演男優賞に選ばれている。また、行定勲監督が人気作家・本多孝好のベストセラー原作を映画化した恋愛ミステリー『真夜中の五分前』は中国で大規模公開された。中国の人気女優リウ・シーシー、台湾の若手スター俳優チャン・シャオチュアン(ジョセフ・チャン)とも共演し、全編中国語(北京語)に挑戦。香港が舞台となる今回の『コンフィデンスマンJP』では、広東語も披露している。その一方で、岸谷五朗と寺脇康文が主宰する「地球ゴージャス」や「劇団☆新感線」によるゲキ×シネなど、舞台経験も着実に積んできており、それが2016年のブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」で見事に開花。待望の再演が、いよいよ4月16日(火)から東京を皮切りにスタートする。4月5日の誕生日には共演者がこぞってSNSをアップしており、“春馬ローラ”として愛されていることが伺える。そういえば、“相棒”チャーリー・プライス役の小池徹平は、ドラマ版でダー子たちに騙されていたっけ…。その後、映像作品でも「おんな城主 直虎」(’17)や『銀魂2掟は破るためにこそある』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(ともに’18)などの話題作に出会ってきた三浦さん。現在はWOWOWにて東野圭吾の異色のハードサスペンスの連ドラ化「ダイイング・アイ」が放送中、伊坂幸太郎の異色の恋愛小説の映画化『アイネクライネナハトムジーク』(監督:今泉力哉)にも主演する。『コンフィデンスマンJP』公開まであとひと月あまり、ふたりのかつてない姿が見られる(?)だけに引き続き注目していてほしい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年04月07日市川拓司のベストセラー小説であり、竹内結子と中村獅童主演によって映画化された「いま、会いにゆきます」の韓国版『Be With You ~いま、会いにゆきます』の本編映像と場面写真がシネマカフェに到着した。今回到着した映像は、ウジン(ソ・ジソブ)が覚えているスア(ソン・イェジン)とのデートシーンの一部。高校時代同級生だったふたりは、大学生になって洋食屋で再会する。華やかなピンク色のジャケットを身にまとって気合満々のウジンと、清楚で初々しい姿のスアはたわいもない話を交わすが、どこかぎこちない。そこで、ウジンはわざとらしくノルウェーの観光ガイドブックをテーブルの上に出す。「ノルウェーに興味が?」と反応するスアに「前から好きだった。君も好き?」と答えるウジン。「別に」と首を横に振るスアに戸惑うウジンは「(高校時代に)『ノルウェイの森』を読んでたよね?」と尋ねるが、スアは「ただの小説よ。ノルウェーとは関係ないわ」と笑って答える。恥ずかしげにガイドブックを片付けるウジンに「私も“ノルウェーの森の猫”が出てくる話だと思ってた」と猫の話をしながらさりげなくフォローし、村上春樹の名作「ノルウェイの森」の話題から硬い空気がほぐれ、ふたりの恋の始まりを予感させる映像となっている。併せて、この初デートの帰り、予期せぬ雨の中でバスを待つふたりの場面写真も到着。イ・ジャンフン監督は、本作では欠かせない“雨”など、原作がもつファンタジー的な設定を演出していくなか、「ファンタジージャンルの映画ですが、登場人物に共感しながら見て欲しい。原作小説や日本版映画では、主役のふたりの過去が<情報伝達>といった形で描かれてたのですが、今作では、観客も一緒に共感できるようなエピソードを取り入れながらも、現実と同じようには見せないようにした」と、ファンタジー的な設定と現実を上手く取り入れた時代設定を心がけたという。また、スアとウジンの初デートシーンは、ふたりにとって“過去の出来事”として見せるシーンではあるが、特定の時代が見分けられないような映像・音楽による演出を手掛けていたという。この映像と場面写真からは、そんな韓国版ならではのエピソードを新たに取り入れていく演出の意図も読み取れる。『Be with you ~いま、会いにゆきます』はシネマート新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Be With You ~いま、会いにゆきます 2019年4月5日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2018 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2019年04月06日新婚ほやほやの女優・竹内結子さんは4月1日がお誕生日。新年度が始まり、もうすぐ元号も改まるのに加え、結婚して初めてのバースデーだし、30代最後の1年を迎えるし…彼女にとっては、いろいろな意味で節目となりそうなタイミングですよね。そんな竹内さんの過去と現在の運気を、女性誌で“当たる”と話題の0学会本部が監修したcocoloniのモバイルサイト『開祖0学占術』で占ったところ、驚きの結果に!■竹内結子のこれまでと現在竹内さんといえば、数々のドラマや映画に出演している実力派女優さん。清純派から小悪魔系、シリアス系、コメディタッチなキャラクターまで様々な役を演じ分け、どの作品でも爪あとを残していますよね。運命グラフを見つつ、彼女の足取りをざっくり振り返ってみると…◎1999年…「精算」NHK連続テレビ小説 『あすか』のヒロインを務めた1999年は、新しいスタートに向けての準備を始めるべき1年。初々しい演技が忘れられない、という人も多いのでは?◎2002年…「決定」物事の筋道が定まり、進むべき道が明確になっていく「決定」の年に、月9ドラマ『ランチの女王』に主演してブレイク!◎2003年…「健康」映画『黄泉がえり』に出演。好調に進んでいた運勢に疲れが出てきた「健康」の時期です。季節にたとえれば梅雨だとか。◎2008年…「充実」仕事でもプライベートでも満たされる「充実」の時期。3年ぶりにドラマに復帰し、月9『薔薇のない花屋』でヒロイン役を演じました。◎2014年…「決定」映像の世界で活躍してきた彼女が、この年、舞台に初挑戦。作品は三谷幸喜作・演出の舞台『君となら』。◎2016年…「人気」最高の運気を迎えた2016年は大河ドラマ『真田丸』で茶々を演じ、小悪魔っぷりを発揮。◎2018年…「再開」『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』でホームズ役を務めた2018年。このドラマは、世界19ヶ国で放送されたそう。運気としては第二の出発点となる「再開」の年でした。出演作が軒並みヒットしているので、かなり簡略化しましたが…こうして見ていくと、新しい挑戦をする時、人生のステージが変わる時には、何かしらちゃんと意味があるんだなって感じがしませんか?■気になるプライベートの運気は?仕事だけでなくプライベートでも、これまでいろいろあった竹内さん。改めて運命グラフを見てみましょう。◎2005年…「浮気」『いま、会いにゆきます』で共演した中村獅童さんと結婚&出産した2005年。おめでた続きだったのに、実は、浮き足立って失敗しやすい「浮気」の年でした。◎2006年…「再開」離婚届けを提出した2006年は、奇しくも第二の出発点となる「再開」の年…。◎2008年…「充実」離婚が成立したこの年は、仕事でもプライベートでも満たされる「充実」の時期。なんとも皮肉な結果でしたが、かなり当てはまっているような…。タイミングが悪すぎたんですかね。ここから時を経て、事務所の後輩・中林大樹さんとの結婚を発表した2019年は?◎2019年…「経済」努力がそのまま結果に結びつく年であり、地道な努力を続けていれば、必ず大きな実りがあるという収穫の時期。女優業と育児を両立する多忙なシングルマザー生活を経て、平穏な結婚生活を手に入れた2019年。恋が実り結婚につながったという意味では、まさに収穫の時期ですね。■「0学占術」で自分のこれからがわかる今回用いた「0学占術」とは、運命の流れを読み解き、人生の転機をズバッと的中させる日本発祥の運命分析学。山口もえさんの再婚の時期、澤穂希さんや菅野美穂さんの結婚の時期を的中させたことでも話題になりました。この占いでは、今の自分が「0地点」から見てどの時期にあたるのか、出会いや結婚などの転機はいつ訪れるのかが丸わかり!モバイルサイト『開祖0学占術』では、「年」単位のほかに「日」単位でも運気の流れを占えるので、開運するためにすべきこと、してはいけないことをリアルタイムで確認できます。竹内結子さんの結婚も的中させた「0学占術」で、あなたもご自身の運気の波をチェックしてみてはいかがですか?今後の状況を予測したうえで行動すれば、最高の幸運を引き寄せられるかもしれません。監修者紹介0学会本部その生涯にわたって運命及び生命に関する膨大な研究論文を書き残した0学開祖御射山宇彦(みさやま うひこ)師により確立された運命分析学である0学を正式継承する学会。
2019年03月31日【宇月田麻裕コラム:宿曜占星術で読む「相性」vol.30】アラサー、アラフォーと年齢を重ねるうちに「もう年だし、新しい恋なんて無理かも…」と投げやりな気持ちになりつつある人もいるかもしれませんね?でもそれは勘違い。いくつになっても、結婚暦があっても、恋は何度だってできるんです!今回は占いサイト『魔性の宿曜』を監修する宇月田麻裕先生に、再婚し、今は幸せな日々を送っている女優と現在のご主人の相性を観ていただきました。幸せな恋や結婚のヒントになるかも!?■お互いに刺激を得られる相手竹内結子(1980年4月1日)×中林大樹(1985年1月6日)竹内結子さん(1980年4月1日)は亢宿、中林大樹さん(1985年1月6日)は柳宿。二人の相性は、安壊の中距離です。この安壊の関係は、もっとも近づくべきではない破壊を生じる相手になります。しかも竹内さんの宿は、27宿の中でも、かなり意思が強いとされている亢宿。この宿性の強さもあり、競争の激しい芸能界を長い間、第一線で活躍してきたのもうなずけます。一方の中林さんは柳宿で、27宿中、一番熱狂的な宿。自分の信条とするものに注ぐエネルギーは半端のないものがあります。こんな強いパワーを持つ二人の組み合わせ。一見、上手くいかないようにも思われますが、芸能界においては、この安壊の相性はお互いに刺激的を得られる相手でもあるので、案外、多い組み合わせなのです。また、この二人に関しては、中林さんが竹内さんに対して熱狂的に愛を注いでいるとも言えます。と同時に、竹内さんがシングルマザーながらも、頑張って子育てをしている姿を見て、中林さんはさらなる愛を注いでいったのでしょう。柳宿は人の困難を見捨てられず、それに立ち向かっていく特性があるのです。そのため、ふと彼女が見せる女性的な部分、母親的な思いをアシストせずにいられなかったに違いありません。ただし、あくまでも破壊を生じる相性。彼が俳優として活躍の幅を広げ始めた時、また、熱が冷めた時には、二人の関係が続くか否かは微妙なところです。■友達夫婦、趣味夫婦という関係雛形あきこ(1978年1月27日)×天野浩成(1978年4月9日)雛形あきこさん(1978年1月27日)は角宿、天野浩成さん(1978年4月9日)は昴宿。友衰の遠距離です。この二人はとても趣味が合います。それが、これからも結婚生活を長く続けるための大きなポイントにもなります。つまり友達夫婦、趣味夫婦という関係です。夫である天野さんはある意味、雛形さん自身のことを、妻という位置付けだけではなく、自分の趣味的なポジションとしても捉えています。趣味=雛形さんなのですね。また、昴宿ということで、自然と周囲からの恵みを受けられる幸せな宿であり、妻である雛形さんから与えられることも多いはずです。彼女の魅力は、彼にとって欠かせないもの。彼から見て、女性としての魅力は相当なものなのです。一方の雛形さんは気さくで社交的。ですから、すぐに彼の心を射止めることができたはず。そして、毎日楽しく暮らせるような工夫をしていくのも得意。彼との生活は雛形さんにとっても趣味的な関係と言えます。要は日々、楽しい時間を過ごせる相手なのです。ただし、この趣味的な方向が違うほうを向き始めた時には注意が必要。趣味夫婦という関係に胡坐をかかず、いつまでも同じ方向を向いているように、努力し続けることも大事です。■基本的には好相性だけれど…宮沢りえ(1973年4月6日)×森田剛(1979年2月20日)宮沢りえさん(1973年4月6日)は觜宿、森田剛さん(1979年2月20日)は斗宿。友衰の遠距離です。基本的には相性のいい相手になります。宮沢さんは、過去に心が痛むような恋愛を幾度となく体験しています。本来ならば、恋愛に関しても人生に関しても慎重な人。つらい恋を何度も体験することは少なかったはずです。ですが、觜宿の特性として、年上・目上の人からバックアップしてもらえるというところがあり、そのしがらみにハマってしまうこともあったのでしょう。ただし、自分が優位な立場になった時、そして、思いが成就した時は、意外にも積極的になり、強い立場をキープできるようになります。一方の森田さんは戦いの宿。負けん気が強く、どんなシーンが訪れても、負けることなく挑み続けます。仕事についても同様。そして二人の場合は、お互いに仕事に対して強い意識がある同士。ですから、認め合い、尊敬し合える関係になれます。信頼を築いていくこともできるはず。特に宮沢さんが主導権を握れる立場なら、関係は安定。彼女の本領発揮!となります。そんな二人ですが、宮沢さんの見えない部分を探っていくと、彼を上手く立ててサポートしていく関係。その結果、彼は気持ちよく仕事に打ち込め、プライベートでも円満な時間を過ごせるでしょう。とはいえ、觜宿はプライドが高いところがあるため、例えば、今後、彼が浮気をして彼女を傷つけるようなことがあった場合は、この関係が続かなくなる可能性も十分に考えられます。■あなたと彼の相性は?“一途に愛を注いでもらえること”や“毎日楽しく過ごせること”“尊敬し合えること”…恋愛や結婚をするうえで、どれも大切なことですが、過去にいろいろあった女性は、特にその想いが強いのかもしれません。自分にとってベストなパートナーと巡り合い、共に人生を歩んでいけたら最高ですよね。監修者紹介宇月田麻裕皇室関係の家庭で育つ。学生時代から東洋・西洋の占いに関心を持ち、特に宿曜経の研究を積み重ね、「宿曜占星術」の若き第一人者として知られるようになる。そのプロセスの中で、「自分の存在を、人々の幸せに役だてたい」と願うようになり、ハッピネスファクトリーRを設立。現在、開運研究家、タレント、作家としてマスコミで活躍、読売新聞日曜版連載、TBSテレビ「はやドキ」(ぐでたま占い)を監修中。
2019年03月28日蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山崎努が“家族”を演じ、認知症の父とその家族の7年間をユーモアたっぷりに描き出す映画『長いお別れ』。この度、本作で家族を演じた豪華俳優陣の貴重なオフショットが到着した。日本アカデミー賞ほか国内映画賞34部門受賞作『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督が、直木賞作家・中島京子の同名小説を映画化。父の70歳の誕生日に久しぶりに帰省した娘たち。母から告げられたのは、厳格な父が認知症になったという事実。ゆっくり記憶を失っていく父とのお別れまでの7年間、思いもよらない出来事と発見に満ちた日々を描く新たな愛の感動作だ。そんな家族“東家”を演じるのは、日本映画界が誇る豪華実力派俳優たち。中野監督が切望の末に実ったキャスティングとなった次女・芙美役の蒼井優、長女・麻里役として自然とキャスト間の“和”を作り出していたという竹内結子、チャーミングさと繊細さを併せ持つ母・曜子に松原智恵子。そして、父・昇平役には山崎努がキャスティングされているが、オファーの前から原作を読んでいたという山崎さんは、「これが映画化されるとしたら、昇平役は自分のところにオファーが来るのではないか?」と不思議な予感を感じていたのだとか。これまでの中野監督作品は、“家”がもうひとつの主人公といえる重要な役割を担ってきており、本作においても同じく欠かせない要素。今回東家の撮影場所に選ばれたのは、千葉県郊外にある一軒家。実はこの家、つい最近まで人が住んでいたそうで、“まだ人の気配がある”という点が、生きた家の空気感を感じさせている。さらに、居間からキッチンが見えるという間取りも、中野監督作の共通点。「母親のいる場所」=「キッチン」だとすれば、そこから「家族のいる場所」=「居間」が見えるという位置関係は、本作においても欠かせない要素だったそうだ。今作を観る際には、そんな重要な“家”にも注目していただきたい。また今回公開されたオフショットでは、蒼井さんら女性陣が談笑する様子などが写し出され、和やかな雰囲気が伝わってくるようだ。『長いお別れ』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年03月28日「子供が寝静まって『2、3時間はボーっとできる』と思ったら、だいたい台所でお酒を飲んでる。キッチンドリンカーは危ないよって言われるけど、そういうことじゃなくて……」3月10日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)でそう告白したのは竹内結子(38)。先月、4歳年下の俳優・中林大樹(34)との結婚を発表したばかり。夫婦水入らずの時間を楽しんでいるのかと思いきや、意外な私生活を明かしたのだ。「中林さんは『和食が美味しくて、とくに卵焼きや煮物が絶品なんだ』と、竹内さんの料理をベタ褒めしていました。竹内さんといえば、芸能界きっての料理好き。10代のころには真剣に調理師を目指そうとしたこともあったそうで、ごちそうになった料理が美味しいと、レシピを再現してしまうほどの腕前です」(制作会社スタッフ)ただ、料理好きが高じてなのか、何をするにもキッチンにこもるのが習慣になっているという竹内。前出の番組でも、「リビングにはない狭さがいい」「読書をしたり、台本を読んだりもする」と“台所愛”を熱く語っていた。「竹内さんは13歳になる長男を、女手一つで育て上げてきました。忙しくても、できるだけ料理を作るようにしていたそうです。ただ、お子さんが小さいころ、ドラマ撮影の現場で『子供との時間を大切にしたいのに、家事が負担になってる』と漏らしていたことも。仕事と育児を両立する多忙なシングルマザー生活で、料理を楽しめない時期もしばしばあったようです」(テレビ局関係者)そんな竹内に“心のゆとり”を与えてくれたのが、夫の中林なのだという。「中林さんは掃除やゴミ出しなどの家事を率先してこなしているそうです。竹内さんは『まじめで優しい性格だから、彼を好きになったの』とノロケていましたが、台所での“ひとり酒”をする余裕ができたのも、中林さんのイクメンぶりがあってのことなのでしょう」(前出・テレビ局関係者)新婚の竹内が告白した“キッチンの悦楽”。一人きりの時間も、夫婦円満には欠かせないのかも?
2019年03月28日シンガーソングライター・竹内まりやが11年ぶりにテレビ出演、その音楽制作の裏側からこれまでの軌跡、貴重な映像で名曲の数々をふり返る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」が3月26日(火)今夜放送される。1978年のデビューから40年、数々のヒット曲を世に送り出してきた竹内さん。昨年上映されたライブ・ドキュメンタリー映画『souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~』などで平成30年度(第69回)芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞するなど、いま改めて日本の音楽界に与えた影響と果たした役割が評価されている竹内さん。2007年4月スタートの「SONGS」の初回放送で26年ぶりにテレビ出演、大きな反響を巻き起こした1年後、デビュー30周年を迎え再び「SONGS」に出演したが、その後は民放含めて一切テレビ出演をしてこなかった竹内さんが今回、11年ぶりとなるテレビ出演を果たす。本番組では竹内さんの音楽制作現場をテレビ初公開。初訪問となるスウェーデンでのレコーディング現場にカメラが密着し、竹内さんならではの音楽作りの流儀や情熱を明らかにしていくほか、ストックホルムの美しい街を散策しながら、竹内さんが音楽とともに生きたこの40年の軌跡や、様々な人々との出会い、未来への思いなどを語る。また貴重な映像で竹内さんの名曲の数々をふり返る。過去3回しか行っていないという伝説的なライブツアーの映像からは「プラスティック・ラブ」「カムフラージュ」などのヒット曲を。NHKに残るデビュー当時の歌番組の歌唱映像から「レッツゴーヤング」での「SEPTEMBER」など初期の名曲や、坂本九とのデュエットによるアメリカンポップスまで、NHKならではのレア映像は必見。竹内さんは3月29日(金)より全国公開されるディズニー映画『ダンボ』の日本版エンドソング「ベイビー・マイン」を歌唱、さらに歌詞の翻訳監修も手掛けており、同作のサントラも4月5日(金)リリース予定。竹内さんによって新たな輝きを得た珠玉のバラードは必聴だ。歴代のアイドルたちに提供したキラキラポップソングから、自らが歌い上げる人生を見つめる楽曲まで、数多くの名曲を生み出してきた竹内さんの音楽の世界と歩んだ人生に迫る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」は3月26日(火)今夜22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年03月26日【時短、簡単、美シルエット】乾かすだけでまとまるショートヘア《骨格美》吉瀬美智子風ショートボブ吉瀬美智子風ショートボブスタイル。前髪を長めに設定し、襟足スッキリ、女性らしい丸みのシルエットになるようにカット!!上品なヘアスタイルに仕上げました。カラーはイルミナカラーで艶のあるグラデーションに。直毛の方やペタンとなりやすいかたにはパーマをお勧めしています!!1人1人の髪質に合わせて時短かつ簡単にスタイリングできる施術内容を提案しています。《骨格美》吉瀬美智子風ショートボブを見る《骨格美》竹内結子風ショートボブ前髪長め&襟足スッキリ!!オシャレでクールな大人ショートヘアです。顔型や癖毛でお悩みの方にもオススメのスタイルです。前髪の長さと後頭部の丸み、襟足のスッキリ感による黄金バランスで横顔美人ショートをつくりました。カラーはイルミナカラーで透明感のあるグレージュに。直毛の方やペタンとなりやすいかたにはパーマをお勧めしています!!1人1人の髪質に合わせて時短かつ簡単にスタイリングできる施術内容を提案しています。《骨格美》竹内結子風ショートボブを見る《骨格美》前髪長めのカジュアルショート前髪長めのカジュアルテイストのショートスタイル!表面はレイヤーとスライドカットで柔らかさを出しています。前髪や顔周りのカットはお任せください!!カラーはイルミナカラーで艶っぽく。直毛の方やぺたっとしやすい方はパーマをお勧めします。1人1人の髪質に合わせて時短かつ簡単にスタイリングできる施術内容を提案しています。《骨格美》前髪長めのカジュアルショートを見る施術の際に、乾かし方やワックスのつけ方もお伝えしています!!《骨格美》大人ハンサムショートアップバングのハンサムショートスタイルです。丸みを残しつつ、レイヤーとスライドカットで柔らかい雰囲気にしています。ハンサムすぎず、女性らしさのある上品なヘアスタイルです。前髪や顔周りのカットはお任せください!!カラーはイルミナカラーで艶っぽく。直毛の方やぺたっとしやすい方はパーマをお勧めします。1人1人の髪質に合わせて時短かつ簡単にスタイリングできる施術内容を提案しています。《骨格美》大人ハンサムショートを見る《骨格美》大人キュートショート前髪の透け感と後頭部の丸みをポイントにした大人キュートショートスタイルです。透け感を出しすぎると子供っぽくなってしまうシースルーバングを、絶妙な透け感のバランスで艶もある大人シースルーバングに!!カラーはイルミナカラーで艶のあるブラウンに。直毛の方はパーマをお勧めしています!!1人1人の髪質に合わせて時短かつ簡単にスタイリングできる施術内容を提案しています。《骨格美》大人キュートショートを見る《骨格美》黄金比のセンターショート骨格美カットによる黄金比のひし形シルエットスタイル。センターパートでちょっぴり個性的な印象に。アールカットとスライドカットによって、骨格矯正と横から見ても素敵なヘアスタイルにしています!!カラーはイルミナカラーで艶のあるグラデーションに。直毛の方やペタンとなりやすいかたにはパーマをお勧めしています!!1人1人の髪質に合わせて時短かつ簡単にスタイリングできる施術内容を提案しています。《骨格美》黄金比のセンターショートを見る《骨格美》長澤まさみ風ショートヘアカッコいい!女性の魅力があるクールショートヘアです。長めの前髪とスッキリした襟足のメリハリが個性的なスタイルです。綺麗めな印象を与えてくれるショートヘアになっています。幅広い年齢層の方に人気のヘアスタイルです。カラーはイルミナカラーで艶っぽく。直毛の方やぺたっとしやすい方はパーマをお勧めします。1人1人の髪質に合わせて時短かつ簡単にスタイリングできる施術内容を提案しています。《骨格美》長澤まさみ風ショートヘアを見るこだわりの技術で【時短、簡単、美シルエット】をお約束いたします!!
2019年03月25日竹内結子、水川あさみ演じる危機管理専門の弁護士コンビが活躍する「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」が3月14日の放送で最終回を迎えた。追い詰められた氷見、与田とのコンビは復活するのか!?ラストの大逆転劇に視聴者から喝采の声が集まっている。危機管理専門の異色弁護士で天才トラブルシューター・氷見江を竹内さんが演じ主演。氷見の右腕にして親友のような関係の与田知恵に水川さん。この2人のコンビを中心に物語は展開。そのほか、ハーバード出身とは思えない“ドジっ子”ぶりを見せる駆け出し弁護士・藤枝修二に中川大志、バツイチ子持ちの凄腕ハッカー・真野聖子に斉藤由貴、氷見らが働く大手法律事務所の副所長・鈴木太郎にバカリズム、氷見と互いにネタを探り合う関係の週刊誌記者・東堂裕子に泉里香、5年前まで氷見が政策秘書をしていた政治家・吾妻涼介に山本耕史らが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。氷見が5年前に行ったとされる選挙法違反疑惑の記事が週刊誌に掲載された。与田は氷見を叩くため公の場を用意したいと吾妻ら明時党の幹部に提案。吾妻と林総務大臣(山田明郷)は五十嵐幸夫(小野武彦)に相談、調査会を開くことを決める。そして氷見を召喚しての調査会が開かれた。林は茂呂裕也(佐野岳)らを証人に招き、氷見がシンクタンクから個人情報を不正に入手、フェイクニュースで選挙工作を行ったと責めたてる。もはやここまでかと思われたところで氷見の反撃が始まった。実は林や五十嵐らの不正を暴くために氷見、吾妻らは5年間もの間、この時を待っていたのだった…というのが最終回の展開。亀裂が走ったと思われた氷見と与田の関係だが、実は2人はグルだった。調査会の途中で目を合わせた2人が笑顔をみせた瞬間からネットには「氷見さんと与田ちゃんコンビは切れてなかった」「コンビ復活!くぅ~!」「も~!ふたりで笑うとこ最高」などの声が溢れていく。また今回は大臣らの密談を盗撮するため藤枝が大活躍。スパイ映画のような動きで大臣らの車に近づく藤枝に「今の前転いらんやろwww」「無意味な前転が可愛い」「でんぐり返しの必要あった??」などのツッコミが相次ぐ。放送後も「氷見与田の絡みがたまらんかった!」「3ヶ月間ありがとうございました!」「終わってしまった…さみしい」など、感謝とロス両方の感想がSNSに続々と寄せられ続けている。(笠緒)
2019年03月15日蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山崎努といった日本映画界が誇る豪華実力派俳優が共演する家族の物語『長いお別れ』。この度、家族の7年間の日々を切り取った場面写真8点が到着した。少しずつ記憶を失くし、ゆっくりゆっくり遠ざかっていく…その様子からアメリカでは「Long Goodbye(長いお別れ)」とも表現される認知症。本作は、父が認知症を発症したことにより、自分自身の人生と向き合うことになる家族の7年間を、温かな眼差しをもって優しさとユーモアたっぷりに描いた物語。今回到着した場面写真では、元中学校校長で認知症を患う父・昇平(山崎さん)の70歳の誕生日を祝い、次女・芙美(蒼井さん)、長女・麻里(竹内さん)、母・曜子(松原さん)の家族が揃った笑顔の一枚をはじめ、縁側でクッキーを頬張る父の姿を切なげな様子で見守る芙美や、麻里と曜子が古いアルバムを見ながら楽しげに語り合う様子と、認知症に向き合いながらも、家族の愛を感じさせる場面が収められている。また、昇平と麻里の息子・崇(蒲田優惟人)、芙美の彼氏・道彦(中村倫也)が土手でアイスを食べる穏やかな雰囲気が伝わるカット、麻里と夫・新(北村有起哉)の夫婦ショットも併せて公開された。『長いお別れ』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年03月14日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世がコンフィデンスマン(信用詐欺師)に扮し、欲望にまみれた人間からお金をだまし取るドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP』。この度、“何が嘘で何が本当”なのか、観るものに問いかけるような予告編が公開された。今回到着した予告編では、ドラマでは見ることのできなかったダー子(長澤さん)の秘めた恋心と、ボクちゃん(東出さん)やジェシー(三浦春馬)の溢れ出る想いが交錯、天才詐欺師たちでさえも欺くことのできない“愛”に苦悩する姿が描かれる。また、予告映像後半では流れが一変。先日出演が発表されたドラマ版に登場した小池徹平、佐藤隆太、前田敦子らの姿や、「好きなんだよお前が」とボクちゃんが告白、竹内結子演じる女帝ラン・リウが両手に拳銃を構える場面など、緊迫感あふれるセリフと表情が印象的な予告編となっている。さらに、本作の主題歌が4人組ピアノPOPバンド「Official髭男dism」の新曲「Pretender」に決定。昨年「ノーダウト」でドラマの主題歌に抜擢され、インディーズアーティスト(当時)として初の月9ドラマ主題歌への起用となった彼らが、ドラマ版から引き続き映画でも担当することに。到着した映像では、エモーショナルなその主題歌も挿入されている。「Official髭男dism」は「夢の中で『あっ、これは夢だ。』と気付く事ってありませんか?自分を騙し切って、夢の主人公を続けたいのに、夢だってまだ気付きたくないのに、叶わない。そんな寂しさと、儚さが、この映画に隠れているのを見つけた気がしました。そして生まれたのがこの『Pretender』でした」と楽曲について明かす。また、いち早く楽曲を聞いたダー子役の長澤さんは「恋愛の刹那的な感情を感じられる素敵な楽曲だなと思いました。この恋愛がいつか終わるのではないか、それは明日かもしれなくて、自分を信じられない事が怖くなったり、愛って何だろうって考えたり、友情が愛情になるのに違和感を感じたり。人ってやっぱり自分勝手なんだなって。ふわっと清々しい恋の歌でした」と印象を語っている。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年03月12日竹内結子さんが6年ぶりに地上波の連続ドラマで主演を務める『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』のファッションが注目を集めています。世界最高峰のジュエリー『ブシュロン』の協力により、超リッチでおしゃれなオフィススタイルを楽しめるとのこと!恋愛現役女子のananweb読者も参考にできる(!?)、竹内さんをはじめ、豪華キャストのオフィススタイルをご紹介します。文・牧ぐりこ竹内結子さんはジャケットスタイルのお手本!ジュエリー/Boucheron、ジャケット/BOSSジャケット姿がキマっている竹内さん。アラフォー世代とは思えない美しさです。役柄の「敏腕弁護士」らしいオトナの魅力を感じられ、いかにも後輩から頼られるスタイルですね!ジュエリー/Boucheronあえて差し色を入れないモノトーンスタイルが、コーディネイトにまとまりを与えています。忙しい朝に嬉しい配色ですが、素材で遊ぶのが手抜き感を無くすポイント。これからの季節、まだまだ朝晩は冷えるので「麻のジャケット×光沢シャツ」、「レザージャケット×シフォンブラウス」などの組み合わせがおすすめです。「出勤はジャケットがマスト」という方は、「モノトーン配色×異素材」の組み合わせを試してみては!?水川あさみさんに学ぶ、個性の取り入れ方ジュエリー/Boucheron爽やかな水色と大胆なフリンジを上手に組み合わせた、おしゃれカジュアルな水川さんの着こなし。頭の回転が早く、理詰めで話す役柄ですが、オフィスファッションながら自分なりの個性を取り入れていて、服装から愛嬌が感じられますね!ジュエリー/Boucheron、コート・スカート/BOSS、ジャケット/Cabanaオフィスファッションの定番、ブラウン系のコーディネイトにも差し色を入れることで個性を表現。トップスでイエローを取り入れると顔まわりがぱっと明るくなるので、はじめましてのお相手と仕事する時にぴったりです。春先は白トップスにトレンチコートのスタイルが定番ですが、トップスやスカート、鞄や靴などに差し色を投入すると、おしゃれ度がぐっと上がりますよ!斎藤由貴さんの花柄をまねしたいジュエリー/Boucheron事務員役の斎藤さんは、よく似合う花柄を身にまとっています。バツイチ子持ちの設定ですが、若々しく見えますね。シックな色×花柄は、オトナかわいいを目指す女性にぴったりです。ジュエリー/Boucheron ※腕時計以外 ワンピース/Rumché花柄のシフォンワンピは今年のトレンド。特に黒や紺など、暗い地の色に鮮やかなお花をあしらったアイテムが多く見られます。斎藤さんが着ている、小花でも大花でもない「中花柄」サイズはどんな身長でもしっくり着られます! お花の種類が複数ある柄も、人を選ばないのでおすすめです。以上、豪華キャストの服装を見てきました! ドラマをチェックしてあなたもオフィスの着こなしをワンランクアップしてみては?
2019年03月09日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合う「ボクらの時代」。その3月10日(日)放送回に放送中のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」で共演中の竹内結子、水川あさみ、斉藤由貴が登場する。連続テレビ小説「あすか」のヒロインに抜擢されると『黄泉がえり』『チーム・バチスタの栄光』「ストロベリーナイト」などの作品で大人の魅力を放つ女優へと成長。最近も大河ドラマ「真田丸」に「A LIFE~愛しき人~」『旅猫リポート』などで活躍する竹内さん。「医龍-Team Medical Dragon-」シリーズに「のだめカンタービレ」などで注目されると大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の初役や「シェアハウスの恋人」などではメインキャストとして作品を引っ張る存在に。大河ドラマ「西郷どん」も好評だった水川さん。初代「スケバン刑事」麻宮サキを演じ主演、『トットチャンネル』『恋する女たち』でアカデミー賞を受賞。「火曜サスペンス劇場」などでの活躍を経て近年も「カンナさーん!」『氷菓』『いぬやしき』などコンスタントに出演を続ける斉藤さん。今回は3月14日(木)の放送で最終回を迎える「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」で共演中の3人が、ドラマに関する事柄はもちろん、デビュー当時の思い出から女優という職業について、プライベートの話までを語り合う。「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は危機管理専門の弁護士チームの活躍を描く作品で、竹内さんが危機管理専門の異色弁護士・氷見江を、水川さんが氷見の右腕にして友人のような存在でもある与田知恵を、2人を支える弁護士事務所のバツイチ子持ちの凄腕ハッカー・真野聖子を斉藤さんが演じている。そのほか中川大志が端麗な容姿と華麗な経歴を持ちながら“ドジっ子”な駆け出し弁護士・藤枝修二役で、バカリズムが氷見らが所属している大手法律事務所の副所長・鈴木太郎役で、泉里香が氷見とネタをやり取りし合う週刊誌記者・東堂裕子役で、山本耕史が氷見と親しい間柄な模様の政治家・吾妻涼介役で出演。前々回のラストで視聴者に愛された“氷見与田コンビ”が崩壊、3月7日放送の9話では吾妻の疑惑を巡り両者が対決する展開に。注目の最終回は3月14日(木)22時~フジテレビ系で放送。「ボクらの時代」は3月10日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年03月09日「今年1月に“居酒屋デート”報道が出てから2人は“今後どうしよう”という話になり、“それなら結婚しよう”と一気に話が進展したそうです」(仕事関係者)6年ぶりの主演連ドラ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(フジテレビ系)に主演している竹内結子(38)が電撃再婚を発表した。お相手は同じ事務所に所属する4歳年下の後輩俳優・中林大樹(34)。現在、連ドラ『グッドワイフ』(TBS系)に出演中だ。竹内は08年に中村獅童(46)と離婚し、現在は13歳の長男の母親でもある。中林とは09年の共演映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』で知り合ったという。「それ以来、2人は何度も共演しています。同じ事務所で複数の出演者がいると、送迎が同じ車になることがあります。彼女の自宅近くで中林さんが長男と会うこともあったそうです。そうしたことが重なると、親しくなりますよね。竹内さんは姉御肌の方です。帰宅が早い日は息子さんと一緒にご飯を食べるときもあり、後輩の中林さんに『よかったら一緒に食べる?』と食事を振る舞ったことも。自然と家族ぐるみの付き合いになっていったそうです」(前出・仕事関係者)中林には兄と姉がいる。彼を知る知人はこう語る。「そうした家庭環境もあり、彼は年上から非常にかわいがられるタイプなんです。竹内さんも素直な彼に惹かれたと聞いています。ただ、竹内さんは実際に付き合うにあたり、長男のことをいちばん気にしたそうです」竹内の長男に、中林は“兄のような存在”として接した。これが功を奏したという。「中林さんは竹内さんの自宅へ伺うときは、スイーツ好きな息子さんのためにアイスやケーキ、和菓子などの手土産をよく持っていったそうです。『新商品が出てたから!』などと一言を添えて。テストが近ければ勉強を教えたり。いつしか息子さんも“頼もしいお兄さん”として慕うようになったそうです」(前出の知人)竹内は事前にリサーチした粒ぞろいの逸品で撮影現場を喜ばせる芸能界“差し入れ女王”の異名を持っている。中林から息子への“差し入れ”に、そんな彼女の心も氷解したようだ。「昨春、長男は難関有名私立中学校に入学したんです。思春期の長男のためにも、このタイミングで再婚を決めたそうです」長男への“甘~い気遣い”でシンママの心を穏やかく溶かした中林。“格差婚”決断で新たな家庭を築いた“女王”の演技に、どんな変化が生まれるのだろうか――。
2019年03月08日竹内結子主演、危機管理専門弁護士たちを描く「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第9話が3月7日放送。過去が暴かれ自らが叩かれる側に回ってしまった氷見とそんな氷見を追い詰める与田。友情で結ばれていたはずの2人の“戦い”に視聴者が釘付けになった。危機管理専門の異色弁護士にして天才トラブルシューター・氷見江を竹内さんが演じ主演。氷見の右腕にして親友のような関係“だった”与田知恵を水川あさみが、かつて氷見が政策秘書をしていた政治家・吾妻涼介を山本耕史が、アメリカ最難関ロースクール出身の“ドジっ子”駆け出し弁護士・藤枝修二を中川大志が、バツイチ子持ちの凄腕ハッカー・真野聖子を斉藤由貴が、氷見らが働く大手法律事務所の副所長・鈴木太郎をバカリズムが、氷見と互いにネタを探り合う週刊誌記者・東堂裕子を泉里香がそれぞれ演じる本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。氷見が案件を吾妻と懇意にする企業の利益になるよう誘導してきたことを見抜いた与田。2人の友情には修復不能な亀裂が入り、さらに東堂が吾妻のスキャンダルをすっぱ抜く。そのなかには吾妻と氷見の不倫疑惑も含まれており、ネットは大きく炎上する。そして氷見は与田にも連絡しないまま退職。氷見の件で対応に追われる鈴木法律事務所に吾妻がクライアントとして来訪。氷見を徹底的につぶすよう求められる。そして明かされていく氷見の過去。氷見は5年前に死亡事故を起こし逮捕されていた。しかも氷見と吾妻、鈴木は同じ大学に在学していたことも判明する。与田の作戦で吾妻は妻と記者会見、TV報道の効果もあり、吾妻の印象は回復していくが、氷見も反撃動画を公開。さらに氷見が5年前、秘書時代にフェイクニュースを流していたという疑惑も報じられる…というのが今回のストーリー。これまで視聴者に好評だった氷見与田コンビの“解消”と“対決”という急展開に衝撃を受けた視聴者が続出。「氷見さんピンチな状態で終わってしまった…」「氷見さんが苦しんでるの見ると私まで苦しくなっちゃう」などの声が殺到。同時に「氷見与田はハッピーエンドがいいぜったい!」「すべては氷見さんの手の上で転がされてたんだやられた~!っていう最終回だといいな」という“希望の声”も多数寄せられる。そんななか番組公式インスタグラムには撮影中の竹内さんの姿がアップ。これに「公式さんに救われた」「公式様!!最高の写真をありがとうございます」「氷見さん、笑ってておくれよ」などの反応が続々と集まっている。(笠緒)
2019年03月08日女優の戸田恵梨香と俳優の竹内涼真が7日、都内で行われた大樹生命の新CM発表会に出席。竹内は、昨年放送された戸田主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS)を見て「ボロボロ泣いていた」と本人に伝えた。三井生命保険は、4月1日より、社名を「大樹生命保険」に変更する。それに伴い、戸田と竹内を起用した新CMを3月8日より全国で放送する。戸田と竹内は、スタジオですれ違うことはあったもののしっかり対面したのはこの日が初めて。お互いの印象を聞かれると、戸田は「すらっとしていて、お顔が小さくて、スマートですね」と言い、竹内から「大樹っぽいということですか?」と聞かれると、「大樹っぽいですね」と笑顔で返した。竹内は、戸田について「テレビで見る時間が長い。年末までやられていたドラマ『大恋愛』が好きすぎて、本当に毎週録画を見てボロボロ泣いていたので、今日会ったときに少しうるっと。本当に家族と一緒に見ていたので」と熱弁。司会者から「ファンということですか?」と聞かれると、「ファンだし、『大恋愛』のファンです」と笑い、戸田は「うれしいです。同業者の方から面白かったって言われるのはありがたいですね」と喜んだ。また、戸田が「4月からドラマの撮影が始まる」と話すと、竹内は「楽しみです」と期待。「新しいドラマが始まると全部見て、今回どれを見ようかなと…」とドラマの初回はすべてチェックするというドラマ好きな一面を見せた。
2019年03月07日KAT-TUNの亀梨和也が、2日に放送されたラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5/毎週土曜10:20~10:50)で、女優の二階堂ふみとダブル主演する新ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系/4月スタート)について、撮影の心境を語った。リスナーからの応援メッセージを読み上げた亀梨は、「このチャレンジっていうのは、難しくもあり、大きくもあり、お話をいただいた時には驚きもあり」と正直な気持ちを明かしつつ、「そこに立つ決断をしたからには、自分なりに模索しながら、みなさんに楽しんでもらえる作品にしなきゃいけない。良い緊張感の中で時間を過ごしております」と撮影への意気込みを語った。誉田哲也の警察小説『姫川玲子シリーズ』を原作として、2010年には女優の竹内結子主演で連続ドラマ化された本作。亀梨が演じる巡査部長・菊田和男は、前作で俳優の西島秀俊が演じており、「前作のドラマのイメージを持たれてる方もいるだろう」としながら、「プレッシャーもありますけど、だからこそ、今回は変に意識せずというか。僕自身が持っている原作のイメージ、意見というものを、菊田として話し合いながらの撮影になっていくんじゃないか」、「菊田を演じるにあたって、疑問に思うことは非常に細かくしつこいくらいに話させてもらってる」と熱弁した。また、「ありがたいことに、自分というパーツを呼んでくださる。そういう場所に、自分は今立っている。僕自身もある意味、チャレンジングなものに向き合おうとしてる気持ちがあるのかな」と、自身について語った亀梨。「(世間の)イメージに合ってる役も、もちろんやっていくべきだと思うし、そうじゃないものにも向き合う。みなさんの想像を超えるもの、新たな要素として受け入れられるものが作れるんじゃないかというところは、常にチャレンジしていきたい」と役者への思いを打ち明けた。
2019年03月05日竹内結子主演の「ストロベリーナイト」シリーズから6年、キャスト・スタッフを一新し、まだ映像化されていない最新エピソードを加えて再構成した4月スタートのドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」。今回、本作で新たなコンビを組む二階堂ふみと亀梨和也が、クランクインを迎えたことが分かった。二階堂さんが演じる姫川玲子は、ノンキャリアにも関わらず27歳という若さで警部補まで成り上がった女性刑事。一方、亀梨さんが演じるのは、姫川班に異動してきた謹厳実直な巡査部長・菊田和男だ。朝から冷たい雨が降る中、都内にある閑静な公園で迎えたクランクイン。ブルーシートに包まれた変死体が発見された事件現場で、さらにため池の中から新たな遺体を発見…という、緊迫感漂うシーンが撮影された。姫川は、現場で唯一の女性刑事。男性刑事に囲まれながらも、魅力的な姫川像をしっかりと作り上げていく二階堂さん。先日行われたポスター&予告動画の撮影では、衣装は上下、インナーまでも黒と、隙の無い有能な刑事の雰囲気を漂わせていたが、この日はトレンチコートも黒のものを羽織り、クールで知的な印象をますます漂わせていた。一方、姫川を献身的に支える菊田は、ダークスーツにベージュのトレンチコート姿。監督からオーダーされたという“モサッと感”を全身で表現しつつ、冷静かつ鋭い視線を事件現場に向けている。雨が降る中の撮影となったが、2人は一切寒そうな顔を見せず、凜として撮影に挑む様子が印象的。今回撮影されたシーンは、物語が動き出すきっかけとなる場面で、ここから姫川&菊田のコンビが事件解明に奔走していくのだ。木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月04日長澤まさみ演じる天才詐欺師“ダー子”、東出昌大演じるお人好しな詐欺師“ボクちゃん”、小日向文世演じるベテラン詐欺師“リチャード”がスクリーンに登場する映画『コンフィデンスマンJP』。その公開翌日に、完全新作のスペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」がフジテレビ開局60周年特別企画として放送されることになった。2018年4月クールの“月9ドラマ”として放送された連続ドラマは、長澤さん(単独主演)、東出さん、小日向さんが、それぞれダー子、ボクちゃん、リチャードという3人の信用詐欺師に扮し、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など、毎回様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた悪人たちから大金をだましとる痛快エンターテインメントコメディ。5月17日(金)からは香港を舞台に、ゲストに竹内結子、三浦春馬、江口洋介らを迎えた劇場版が控えている。今回のスペシャルドラマの脚本を担当するのはもちろん、連続ドラマ、映画と同様に古沢良太。“コンゲーム”(信用詐欺、取り込み詐欺師、さらには、だましだまされ二転三転するストーリーのジャンル)初挑戦ながら1話完結型のドラマ内に壮絶なだまし合いや度肝を抜くトリックをふんだんに盛り込み、完成度の高いドラマを作り上げた。キャストにはお馴染みの3人に加え、彼らをサポートする神出鬼没の男・五十嵐役の小手伸也、そして映画『コンフィデンスマンJP』に初登場する新キャラクターで、ダー子の弟子・モナコ役の織田梨沙が集結する。長澤まさみ「ボクちゃん、リチャードにまた会えるのもうれしい」まだまだこれからがコンフィデンスマンの世界の始まりです!ボクちゃん、リチャードの2人にまた会えるのもうれしいですし、息を合わせて3人らしい詐欺をやってのけます。このスペシャルドラマを見て映画館へ行ってもらえたらまた違う一面をのぞけるかも。ちゃんと皆さんについて来てもらえるように、ダー子ちゃんを楽しんで演じたいなと思っております!!今回のダー子の大きな賭けをとくとご覧あれ!東出昌大、ダー子には「会いたいような会いたくないような」昨年の夏に灼熱の香港で撮影を終え、その熱がいまだ冷めやらぬ感覚です。この勢いのまま、面白いドラマにできたらと思います。今、このコメントを携帯で打ちながら、ふとダー子のことを考えたら、会いたいような会いたくないような。ボクちゃんの心持ちが一瞬でよみがえりました。撮影、頑張ります。宜しくお願いします。小日向文世、「今回も古沢さんの脚本がさえ渡っています」連続ドラマの「コンフィデンスマンJP」は、毎回シチューエーションが変化して、その度に一から役作りをしなければいけないという大変なドラマでしたが、大変だったからこそ印象深いドラマです。映画の撮影が終わって一段落していたところに、今回のお話を頂いたので、またダー子やボクちゃんに会えるんだという喜びで一杯です。「コンフィデンスマンJP」の撮影は本当に大変なんですが(笑)、この作品に出会えたことは役者として光栄なことです。今回も古沢さんの脚本がさえ渡っていますので、役者にとっては挑戦しがいがありますし、皆様のご期待を裏切りません!1年ぶりにテレビに戻ってくる「コンフィデンスマンJP」の世界をお楽しみに!織田梨沙、「しっかりだまされてしまいました(笑)」こんなにも早く楽しくてステキなキャスト・スタッフの皆さんと再集結をして、「コンフィデンスマンJP」の世界に入れることがとても光栄です。古沢さんの本を読ませて頂くのは2度目なのですが、だまされないように注意して読んでいても、しっかりだまされてしまいました(笑)。それに加え、キャストの皆さんとのお芝居で、どのような仕上がりになるのかとても楽しみです。ダー子さんの一番弟子として今回も全力で楽しんで、見てくれる方をだましに行きます!映画と共に「コンフィデンスマンJP 運勢編」もぜひ楽しみにして、だまされて下さい!!小手伸也、「結果的にカットとかないですよね?」全国1億2000万のコンフィデンスマンJPファンの皆様(夢数字)!お待たせ致しました!あの3人とオマケの1人が再びお茶の間に帰って参ります!それでは皆様ご唱和ください。せーの“いたのか五十嵐!”…いや、いますよね?結果的にカットとか無いですよね?当初、五十嵐に対してドSに振る舞うのはダー子ちゃんだけだったハズが、次第に画面外やオフでの五十嵐の扱いがレギュラーメンバーで共有されるようになり、あげくスタッフにまで雑に扱われ、視聴者にはソコを面白がられる…って、とんだアウェーですよ!ご期待ください!映画との時系列も要チェック!…え?副音声!?(逃走)■「コンフィデンスマンJP 運勢編」あらすじ日本人なら誰でも気になる“運勢”をテーマに、日本を舞台に描かれる。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、宇宙に行きたいと切実に願うIT系の会社社長を巧みにだますなど、相変わらずの日々を送っている。そんな中、チームリーダーのダー子は、新たな詐欺のターゲットとして投資家・阿久津晃に狙いを定める。阿久津は投資家とは名ばかりの闇金業者で、違法の賭けポーカーの元締としても暗躍するかなりダークな人物。ダー子から阿久津の名前を聞いたボクちゃんとリチャードは、阿久津は債務者をギャンブル漬けにするなどの卑劣な手口で裏社会でも有名で、相手が悪いと反対する。もちろん、そんな彼らの忠告には耳を貸さないダー子は、なかば強引に彼ら2人、そして五十嵐(小手伸也)、モナコ(織田梨沙)を巻き込み、阿久津の金庫に眠る現金3億円を狙って様々な策略を巡らすが、狡猾な悪人であるターゲットに返り討ちに。負けを認めたくないダー子は再び阿久津にコンゲームを仕掛けるが…。壮大なスケールで描かれる、天才詐欺師・ダー子と裏社会の顔役・阿久津とのだまし合い、果たして勝つのは!?フジテレビ開局60周年特別企画「コンフィデンスマンJP 運勢編」は5月18日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年03月01日