蒼井優と阿部サダヲをW主演に迎え、沼田まほかるの人気ミステリー小説を映画化する『彼女がその名を知らない鳥たち』。この度、本作の全キャストが決定し、松坂桃李や竹野内豊らの出演が発表された。8年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、いまは15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんなとき、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める――。本作は、ラブストーリーに夢を見られなくなった大人の女性たちに、「究極の愛とは何か」と突きつけ、読者を虜にしたイヤミス女王の一人、沼田氏の20万部を超える人気ミステリー小説の映画化。また、ノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督が、初の本格的大人のラブストーリーに挑戦する。すでに、北原十和子役に蒼井さん、佐野陣冶役に阿部さんが決定しているが、今回新たにキャストが決定。まず松坂さんが演じるのは、高級デパートの時計売り場主任・水島真。端正なルックスと柔らかな物腰、一見誠実そうな風貌ながら、実は自分の性欲のためだけに動いており、ロマンティックな夢や趣味を臆面もなく語るが内容は薄っぺら。十和子とは不倫関係となる最低の男だ。また、竹野内さん演じるのは、十和子の昔の恋人・黒崎俊一。スマートで羽振りもよく、女性を喜ばせる所作に長けているが、上昇志向が強く自身の出世や保身のためなら女を道具に使うことも厭わない男。十和子と別れるときに、彼女の体にも心にも残る手ひどい仕打ちをした、水島に引けを取らない最低の男。蒼井さんと阿部さんとは今回初共演となる松坂さんは、「蒼井さんは『すごい』の一言。数々の作品の先頭に立って、走って、何かを残して続けてきた人のすごさを、お芝居を通して体感できました」と貴重な体験だったと話し、「僕は映像作品で初めての濡れ場だったのですが、相手が蒼井さんというのはとても光栄でした」と明かしている。また白石組は初参加だそうで、「油断のできない現場でした。台本を読んだだけでは想像ができないことが現場で次々と襲い掛かってくる。巻き起こるんじゃなくて襲い掛かって来るんです。すごく面白い体験でした」とふり返った。自身の役柄について、救いようのない人物で共感出来る要素は一つもなかったと語る竹野内さんは、「黒崎を演じるにあたり、この人は幼少期からどの様な人間関係の中でどんな人生を辿って生きて来たのか、時折ふと思い浮かべていました。そして、初めて白石監督とお会いしたとき、役柄について相談したところ『黒崎は最低で最高です!』と意味不明なことを仰っていて、この人面白いなーと思いチャレンジしてみたくなったんです。救いようのない役に挑むことで、白石監督に私が救ってもらいたかったのかも知れません(笑)」とコメント。また竹野内さんも蒼井さんとは初共演。蒼井さんについては、「役者である前に、人として生きて行く指針をご自身の中にしっかり持っていらっしゃる方。だからこそスクリーンの中に映る蒼井さんは偽りが見えない…そう思います。近い未来で、また別の役柄を演じる蒼井さんをぜひ目の前で拝見したいです」と話している。そのほか、村川絵梨、赤堀雅秋、赤澤ムック、中嶋しゅうらが脇を固めることも決定。共感度0、不快度100からどのように心を震わす愛の物語に観客を引き込むのか、ますます期待が高まるようだ。『彼女がその名を知らない鳥たち』は10月、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年03月21日こんにちは。ライターの和です。今回はこちらの質問に答えさせていただきます。「職場の独身、彼女ナシの今年40歳になる上司に片想いをしています。第一印象は『かっこいいけれど何を考えているのかわからない人』でした。周囲の人も上司のことを『暗い』と言っているほどです。でも時間が経つごとに、上司は少しずつ笑顔を見せてくれるようになりました。自分の気持ちに気がついたのはほんの少し前です。私がにおいフェチということもあり、ふとした時に上司の体臭がいい匂いだと思いはじめたことがきっかけです。それからというもの上司が何かをするたびにキュンとしてしまい、いまでは会えないと寂しいと思ってしまいます。でも私はまだ若いですし、上司の恋愛対象にもならないと思います。それにまず上司自身があまり他人に興味がないように見えます。私はこのまま上司を好きでいても良いのでしょうか。」ダンディな40、50代男性ってたくさんいますもんね!竹野内豊さん、福山雅治さん、藤木直人さん、佐々木蔵之介さんなどなど・・・。オジサマ世代の芸能人が大好き!なんて女性もいることでしょう。では現実にふた回り近く離れた男性を好きになった場合って、どうすれば良いのでしょうか。相談者様のお悩みについて、一緒に考えてみましょう。■恋の問題がクリアしているのなら好きでもOK!「不倫や浮気じゃないのなら、いくら年上でも好きでいて良いと思う!むしろ年上ならではの魅力ってたくさんあるしね。」(25歳/女性/接客)「そりゃ若い子から好かれたら嬉しいですよね。『俺もまだまだいけるんだ・・・』って自信につながります(笑)」(38歳/男性/人事)上司が独身、彼女ナシなのであれば、恋心を抱くことは問題ないでしょう。むしろ若い子から好意をもたれたら、上司だって少なからず嬉しいはず!自分の気持ちに制限をつける必要はありませんよ。■上司のどこが好きかもう一度考えてみて!「私もオジサンにキュンとしちゃうタイプ。でも最近気づいたのは『枯れ専』だということ。恋愛的な意味でキュンとしているのではなく、『オジサンが一生懸命頑張っている姿』に萌えているだけだったみたい。」(27歳/女性/一般事務)次に上司のことが本当に好きなのか考える必要がありそう。そもそも上司を気になりだしたきっかけが「におい」だというのも引っかかるポイント。相談者様が言うように仮にただの「においフェチ」なのだとしたら、上司じゃなければいけない理由もありませんよね。もしかしたら「おじフェチ」「ただ上司を尊敬している」なんてことも考えられます。上司への気持ちが恋愛感情なのか、もう一度よく考えてみましょう!■オジサマへのアプローチ方法って?「バイト先の社員(40代・独身)を好きだったときに、思い切ってLINEをしたことがある。そしたら『お疲れ様です。これからも仕事よろしくお願いしますね。』と定型文のような返信が来た・・・。」(21歳/女性/大学生)同世代とおなじようなアプローチ方法では、上司の心には刺さらないでしょう。まずはスマホに頼らず、職場でいかに上司との距離を縮めるかが大事。一生懸命仕事をしつつ、たまには上司を頼ってみましょう。それだけで「あの子頑張ってるなぁ・・・」と好感を持ってもらえるはずですよ。またさりげなく「○○さんってカッコいいですよね!」と褒めてみるのも手。歳が大きく離れていると、「またまた~冗談でしょ!」と男性も本気にしないことが多いよう。でも「褒めてもらえて嬉しい」という感情は残るので、少しずつ相手のことが気になってくるようです。■おわりにフリーの上司を好きになるのは、何も悪いことではありません。なので自分を追いつめたりせずに気持ちを認めてあげましょう。その上で今後彼とどうなりたいのか(このままの関係で十分なのか、それともアプローチをしていきたいのか)自分自身に問いかけてみてください。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月07日松重豊が主演する人気ドラマ「孤独のグルメ」。シリーズ「Season6」の制作が発表され話題となっている本作だが、先日2月18日(土)より無事クランクインを迎え、現在順調に撮影が行われているという。個人で輸入雑貨商を営む“井之頭五郎”は、商用で様々な街を訪れる。そして一人、ふと立ち寄っ た店で食事をする。そこで、言葉で表現できないようなグルメたちに出合うのだった――。松重さん扮する主人公・井之頭五郎が、仕事の合間に各地のグルメをひとり味わい楽しむ人気ドラマシリーズ「孤独のグルメ」。本ドラマは、作・久住昌之、画・谷口ジローによる同名コミックを原作に、2012年にドラマ化。好評を博しこれまでに「Season5」までが放送され、スペシャル版も制作されてきた。そんな本シリーズが、今回4月クールに初登場。もちろん主人公には五郎演じる松重さんが出演。初めての春を迎える本作は、いつにも増していろいろな国やジャンルのグルメが続々登場、これまでにない食が満載となっている。先日、都内某所で無事クランクインを迎えた松重さんは、「あれから5年、ちょっと胃拡張になったようです」とシリーズ放送開始当時をふり返りコメント。また原作者の久住氏は「五郎の台詞もまた新鮮な気持で書いています。ワンパターンを恐れず、けれど前 を向いて作って行きたいと思っているので、よろしくお願いします」と初心に返っていると話し、「あたりまえのことですが、谷口さんがこれほどまでに緻密に、繊細に、美しく描いてくれたからこそ、『孤独のグルメ』はこれほど長いこと、多くの人々に読んでもらえ、ドラマも愛されているのです。原作者としては感謝の念しかありません。穏やかでやさしいけれど、決して妥協の無い仕事をし続けた人でした。『孤独のグルメ』の新作マンガがもう読めないと思うと、原作者本人としても本当にさびしいです。ご冥福をお祈りします」と先日死去した谷口氏についてもコメントを残している。ドラマ24「孤独のグルメ Season6」は4月7日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月01日「’01年に発覚した薬物事件では、全校生徒約560人中79人が大麻などに手を染めていたことがわかり、翌年の入学志願者は激減しました。それから再発防止のためにわれわれ教師ががんばってきましたが、生徒の数は減少を続け、赤字は1億円を超えるまでに。そして理事会は、この4月に『70人以上』の入学者がいなければ’19年度いっぱいで“廃校”にすることを決定しました。2月10日現在で志願者は62人。もう後がない……」 困り果てた表情で話すのは、北海道・北星学園余市高等学校の安河内敏校長(51)。北星余市と言えば、TBSドラマ『ヤンキー母校に帰る』(’03年)の舞台となった高校。竹野内豊が演じた主人公のモデルは「ヤンキー先生」こと義家弘介氏(45)、現在の文部科学副大臣である。 北星余市は’65年に開校、’88年より全国の高校中退者を受け入れる転・編入制度を実施して注目された“名門”だが、まさか存続の危機とは―。本誌はさっそく、10代の少年少女の心理に詳しい精神科医で立教大学教授の香山リカさん(56)と現地に飛んだ。 校舎で香山さんの到着を「いまかいまか」と待っていた安河内校長が、北星余市への思いをアピールする。 「かつては生徒会長までボンタン(太い学生ズボン)をはいていたぐらいですから、完全に“ヤンキーの高校”というイメージが強かったと思います。しかし最近は、アスペルガー症候群やADHD、学習障害などさまざまな発達障害のある生徒を受け入れています。ひきこもりや不登校、いじめられた経験などで心に傷を負っている子もいる。別の高校を中退していたりして年齢もバラバラ……。そんな多様な生徒たちが同じ教室で過ごすことになります」 香山さんが「それほど多様な生徒を受け入れるには、専門の心理カウンセラーなどが必要では?」と質問すると、「お願いしていません。外部からカウンセラーなどを呼ぶと、任せっきりになってしまうので、全18人の教員がチームとして、責任を持って生徒たちをケアしています」 同校に赴任して12年になる本間涼子先生(36)が話す。 「ここの生徒は、私たち教師に“タメ口”で話していいことになっています。私のニックネームはだいたい“ホンマちゃん”ですね。それでいて、卒業して大学生や社会人になってから会いにくると、『本間先生、お元気ですか?』などと、しおらしく敬語になっていたりする。なんか距離を置かれているみたいで、逆にこっちが寂しくもあり、順調に成長しているなとうれしくもあり……」 北星余市は約6割が道外出身者で、全校生徒の8割近くが寮で下宿生活を送っている。教室で、下宿先で見守る大人たち―。しかし、生徒たちは、北星余市での生活で何か変わったのだろうか。香山さんが生徒たちに話を聞いた。 「ここに来るまでは、大人って“きたない”と思っていた。でも、やっさん(校長)、トオル(田中亨教頭)、平野(平野純生先生、来年度より校長)とかといるうちに、だんだん信用できるようになった」(3年生の渡邊佳緒里さん・19) 「前の高校で友達関係や部活でうまくいかず、ひきこもっていたけど、親にも迷惑かけたので、このままじゃダメだと。ここを選んだのは、『一人でやっていける』ところを親に見せたいと思ったから。最初は不安もありましたが、いまは楽しいですね。下宿では、ときどき寮母さんが私の悩みを聞いてくれるし」(2年生の熊崎千紗さん・17) 最初は表情が硬かった生徒たちも、香山さんと話すうち、笑顔も見られるようになり、香山さんとスマホ撮影したり、アドレス交換したりしていた。先生たちが“タメ口”を許すのも、生徒と同じ目線だよという大人の意思を示すためなのかもしれない。 香山さんが、帰路の車内でこう話す。 「校長先生が言う『自分たちだけで責任を持って管理する』というシステムは、昨今の学校が外部からカウンセラーを呼び寄せたりする流れとは真逆のもの。先生にものすごく負担がかかるのが心配です。でもたぶん、子どもを育てるって、こういう非効率的なことかもしれない。先生や下宿のお母さんの“おせっかい”があって、何十人の子どもがようやく、自立できるようになる。利便性が重視され、システム化されてしまった時代に、北星余市の存在意義は必ずあると思う」 果たして4月、北星余市は、70人以上の新入生を無事に迎えることができているのだろうか―。
2017年02月20日俳優の松重豊が、11日に亡くなった漫画家の谷口ジローさんに対して、自身のブログで追悼のコメントを発表した。谷口さんが原作の久住昌之氏とタッグを組んだ代表作『孤独のグルメ』は、2012年にドラマ化。主人公・井之頭五郎を松重が演じ、season5まで制作されるなど人気シリーズとなった。現在も定期的にスペシャルドラマが放送され、作品は「夜食テロ」ドラマと呼ばれた。松重は13日に自身のブログ「修行が足りませぬ」に、フランス版『孤独のグルメ』の画像をアップ。ブログ内で「谷口ジロー様。」と話しかけ、「原作のようにハンサムじゃなかったけれど、先生の作品に出られて光栄でした」と追悼の意を綴った。
2017年02月13日ヴィジュアル系バンド・ゴールデンボンバーの喜矢武豊が舞台『犬夜叉』に主演することが6日、わかった。同作は高橋留美子による同名漫画を舞台化。原作は1996年から2008年まで小学館『週刊少年サンデー』で連載され、2001年には第47回小学館漫画賞も受賞、アニメ化もされ幅広い世代で人気を得た。喜矢武が演じるのは、主人公の犬夜叉。妖怪の父と人間の母の間に生まれた半妖の少年で、砕け散ってしまった"四魂の玉"のかけらを求めて旅をすることになる。また、戦国時代へタイムスリップしてしまうヒロイン・日暮かごめを、乃木坂46の若月佑美が演じる。そのほか、殺生丸役に佐奈宏紀、桔梗役に伊藤純奈(乃木坂46)、弥勒役に滝口幸広、楓役に野口かおる、和尚役に小林健一、奈落役に木村了の出演が決定している。原作の高橋は「舞台は大好きなので、どのように仕上がるかものすごく楽しみです」と期待のコメントを寄せた。公演は4月6日~15日、天王洲銀河劇場にて行われる。同作の発表を受けて、喜矢武豊は自身のTwitterアカウントを更新。「犬夜叉ファンに叩かれないようにがんばります」と意気込みを語った。(C)高橋留美子/小学館 (C)2017 ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー/小学館
2017年02月06日少し前まで「イケメン」といえば、坂口憲二さんや竹野内豊さんといった、いわゆる「濃い顔」系が主流。でも最近のトレンドは『逃げるは恥だが役に立つ』の星野源さんや『東京タラレバ娘』の坂口健太郎さんのような、「塩顔男子」と呼ばれるサラっとうすい顔だと言われています。ちょっと女性っぽいイメージもある塩顔男子は、なぜこんなにも人気なのでしょうか?今回は、塩顔男子ならではの魅力についてご紹介します!◆「塩顔男子」ってどんな顔?塩顔男子が注目を集めるようになり、その人気の高さはテレビや雑誌で特集が組まれるほど。その特徴はと言うと…◎塩顔男子=うすい顔塩顔男子の大きな特徴は、「顔のうすさ」。目鼻立ちがはっきりして、ゴツゴツしている印象とはかけ離れた顔で、中性的な印象を与えるのが塩顔男子です。◎シャープさを際立たせる目もと塩顔男子は目もとも特徴のひとつ。ちょっと冷たさをも感じてしまうようなスッとした一重or奥二重が基本です。そんな目もとが、顔全体をよりうすい印象にしているのでしょう。◎ひ弱そうに見えるほどのスリムな体型顔だけでなく体型にも特徴が。顔のうすさに見合うようなかなり細身の体型で、全体に色白。スリムゆえにゴツゴツして見える、「のどぼとけ」や「鎖骨」に魅力を感じる女性が多いのです。◆今の女性が求める男性像と一致している「イケメンといえば、目がぱっちりで筋肉多め」というのはひと昔前の話。現代は、男くささを極力排除した「真の男前であること」が大事なんです。過去に夜のお仕事をしていた女性によると、「いかにもギラギラした男くさい男性よりも、ギラつきの弱い中性的な男性のほうが女性への対応がソフト」とのこと。ストレス社会で頑張る現代の女性たちは、男らしさをバンバン放っている濃い人よりも、ちょっぴりナヨっとしているくらい優しい人のほうが安心できるのでしょう。なお、中性的な雰囲気のある塩顔男子がふいに見せる男らしい行動に、ギャップを感じて萌える女性も少なくないようです。◆塩顔好きってだけでかわいく見られる?着々と増え続けている、塩顔好きの女性たち。中性的な雰囲気ただよう塩顔男子を好む女性は、男性側から何割か増しで「かわいい」と見られることが多いと聞きます。塩顔男子がちょっと女性っぽい魅力を放っているのは、色の白さや毛のうすさといった見た目のキレイさゆえ。そんな塩顔男子好きの女性は、本人もキレイなものが大好き。自身に対しても美意識高めなので、おしゃれにも人一倍気を遣っています。好みのタイプを聞かれて、清潔感あふれる塩顔男子の名前を挙げれば、男性からの株もちょっとだけアップするかも。◆塩顔人気は今後も続く!?魅力いっぱいの塩顔男子。ガツガツしていないナチュラルな雰囲気に惹かれる女性が多いのは、昨今の芸能人の不倫騒動なども少なからず影響しているのかもしれません。恋愛にも結婚にも安定を求める女性にとって、見た目からして安心感を与える塩顔男子は、ますます人気の存在となっていきそうですね。ライタープロフィールSYKSNアラサー、1児の母。人生最大のモテキに、お食事会(コンパ)で旦那をゲット。しかし出産を機に旦那への恋心は冷め、ドラマや映画で胸をキュンキュンさせて女性ホルモンを活性化させる日々を送っております。座右の銘は「生きてるだけでまるもうけ」。お笑いをこよなく愛する、アラサー関西人です。これまで見聞きしてきたおもしろ恋愛エピソードなどを活かして、ちょっと笑えるコラムをお届けします。
2017年01月21日『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、略して『逃げ恥』。ご覧になっていますか?主演の新垣結衣さんと星野源さんが「結婚という雇用契約を結ぶ」社会派ラブコメディ。一見するとムリクリな設定ですが、新しい“結婚の形”や“家事が仕事”という見解に共感の声が続出しているとのこと。まさに今どきの感覚で、恋や結婚を描いた作品なのです。エンディングの「恋ダンス」もマスターできたら楽しそう!◆“逆輸入イケメン”大谷亮平に注目!登場人物の中でも特に気になるのが、ぎこちない2人の間に入って波乱を起こすハイスペックイケメン役の大谷亮平さん。作中では恋愛にドライでご都合主義なキャラクターですが、リアルな彼はどんな恋をするタイプなのでしょう?というわけで、今回は“逆輸入イケメン”大谷亮平さんを星占いで取り上げました!この大谷さん、パッと見た感じが竹野内豊さんに似ていると言われていますよね。外見が似ていると性格も似るのか…?ワイルド且つ甘いマスクの竹野内さんとの内面の比較もお届けします。ちなみに、彼をよく知らないという方に向けて少しだけ説明を。大谷亮平さんは、もともと日本のモデルですが、今は韓国で俳優として活躍中の“第二のディーン・フジオカ”とも称される大注目株です。韓国では数々の映画やドラマに出演し、大きな賞も受賞しています。最初から韓国語を話せたわけではなく、CM出演をきっかけに韓国の事務所からオファーを受け、渡韓したそうです。海外で注目され、日本に逆輸入されるなんてカッコよすぎますよね。◆今年の活躍は運命的なものだった!?大谷亮平さん(1980年10月1日生まれ)大谷さんは、太陽星座は天秤座で月星座は蟹座。仕事では太陽の天秤座が、普段は月の蟹座が顔を出します。彼のように太陽が天秤座の人は、2016年は12年に一度のラッキーな年周り。当然、仕事では大活躍間違いなし!なお、世の中の風向きを読むのが得意です。例えば彼は2003年に出演したCMの評価により、韓国の事務所から誘いを受けたそうですが、当時は日本で『冬ソナ』ブームが起こり始めた頃。その時に既に韓国にいたのは偶然か必然か…今思えば彼の運の強さですよね。韓国に渡った時期である2004年も太陽天秤座にとって12年に一度のラッキーな年周りでした。狙ったわけでなくとも、彼のように太陽天秤座の人は、ご縁を大切にすることで仕事が充実していきます。今年から来年にかけては、多忙で一年があっという間に通り過ぎるかもしれませんが、先見の明があるので、今後の方向性を上手に築いていくでしょう。◆大谷亮平の性格&恋愛傾向は?月星座が蟹座なので、プライベートでは人の気持ちを察するのが上手です。月蟹座は感受性が豊かで、仲間を守り、面倒をよくみて人気を得る傾向があります。例を挙げると、居酒屋のマスターとか、家庭的な優しいパパ、近所の頼りになるおじさまなどには蟹座の男性が多いもの。今回のドラマのように恋愛にドライなキャラクターを演じると、クールなイメージを持つかもしれませんが、太陽天秤座と月蟹座を併せ持つ彼自身は、ご縁から人気や好感度が上がるタイプです。◎かっこいいけど、ちょっぴり残念?ただし彼は、「イイ人なんだけど…」と、「イイ人」の後に「…」を付けて語られることも多そう。心配性で気難しく、無理をしやすい面もあるのです。◎気になる恋愛傾向は…理想の女性は、存在感があり華やかで美しい女王様タイプでしょう。そして彼の行動パターンは非常に大胆。好きな人には情熱的で、わりと強引。サプライズ好きな女性となら、ユニークで楽しい恋愛に発展していきます。◆竹野内豊は寂しがり屋で甘えん坊?竹野内豊さん(1971年1月2日生まれ)お次は、大谷さんとよく似た竹野内豊さんについて。竹野内さんは太陽星座は山羊座で月星座は魚座。仕事では太陽の山羊座が、プライベートでは月の魚座が顔を出します。太陽山羊座は社会での役割に応えるため、仕事に対するプライドは人一倍。責任感があり、晩年になるほど大きな仕事に関わるでしょう。◎真面目で律儀な性格だけど…一方、プライベートは月魚座なので、寂しがり屋で甘えん坊。相手との心の結びつきを必要とする、依存しやすいところも…。彼は仕事とプライベートの顔が違うため、つらいときでもなかなか本心を表に出さないタイプかもしれません。例えばの話、仕事で自分の役割を果たそうとするあまり、プライベートな時間を諦めてしまう可能あり。非常に真面目で律儀なのです。ワイルドさは太陽山羊座、母性をくすぐるような甘いマスクは月魚座ならでは。月魚座はロマンチストで感受性も豊か、献身的でもあります。◎竹野内豊の恋愛傾向好きなタイプは神秘的というか、どこかミステリアスでありながら激しく情熱的な女性でしょう。彼の行動パターンもミステリアスで情熱的。好きな人とは深いつながりを好むので本気の愛にはどっぷり浸りそうです。◆大谷亮平と竹野内豊の共通点は?ここまでの分析をもとに、大谷さんと竹野内さんの違いや共通点を洗い出してみました。◎大谷亮平さん・仕事…社交派・プライベート…世話焼き・好きな女性のタイプ…女王様・行動パターン…サプライズ・性格…情熱的◎竹野内豊さん・仕事…律儀派・プライベート…ロマンチスト・好きな女性のタイプ…ミステリアス・行動パターン…ストイック・性格…情熱的行動パターンも好きな女性のタイプもニュアンスが異なりますが、2人とも情熱的なところは似ているようです。この情熱は、仕事にも恋にも向けられるものなので、それぞれが今後どんな活躍をし、どのような恋をするのか…楽しみですね。ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡
2016年11月21日ハイク(HYKE)は、2017年春夏コレクションより、竹ヶ原敏之介が手掛ける「ビューティフルシューズ(BEAUTIFUL SHOES)とのコラボレーションライン「ビューティフルシューズ×ハイク(BEAUTIFUL SHOES×HYKE)」を展開する。これまでグローバルブランドと、様々な企画を行ってきたハイク。2014年秋冬コレクションには、マッキントッシュ(MACKINTOSH)と共に「マッキントッシュ×ハイク(MACKINTOSH×HYKE)」を始動させ、2015年にはアディダス オリジナルス(adidas Originals)とタッグを組み「アディダス オリジナルス バイ ハイク(adidas Originals by HYKE)」をスタートさせた。ハイクの次なるコラボレーション相手は、「ビューティフルシューズ」。ファーストシーズンは、パイソンを上品に用いたパンプス4型を発売。指先のあたりで切り替えを施し、モダンな印象に仕上げている。華奢なポインテッドトゥタイプだが、ウエッジヒールなので履き心地も抜群だ。【アイテム詳細】ビューティフルシューズ×ハイク展開時期:2017年3月(予定)価格:62,000円+税、68,000円+税※モデルによって価格は異なる。【問合せ先】BOWLES / ボウルズTEL:03-3719-1239
2016年10月27日フリーアナウンサーの長谷川豊が17日、自身のブログを更新し、家族への嫌がらせ騒動で妻の強さを実感したことを伝えた。長谷川氏はこの日、妻や子供の名前宛に、卑猥な写真や性的な玩具が送られて来ていることを明かし、警察に被害届を提出したことを報告。「自分はなんでも受け止められますが、家族に対しこの様な行動をとる人間を、僕は許さない。そこまで人間は出来ていません。絶対に許せない。何が何でも見つけて、法の下に裁きを受けて頂きます」と怒りをあらわにしていた。その後、「こういうのには、嫁さんの方が強い」というタイトルで再び更新し、「皆さん、ご心配、ありがとうございます。うちは大丈夫です」と心配の声に感謝。「何より、嫁さんが大したモノなのです。嫌がらせが家にまで来て、僕もとても心配しました。ですが、嫁さんは一言。『まぁ、こういうのも笑い話になる日が来るよ』」と妻の発言を明かし、「大したモンです。有難や、有難や…」と感謝の思いをつづった。長谷川アナは、9月19日付のブログで「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」などとつづり、それに対し批判が集中。すべてのレギュラー番組を降板していた。
2016年10月18日フリーアナウンサーの長谷川豊が17日、自身のブログを更新し、警察に被害届を提出したことを明かした。長谷川アナは「とても残念な話なのですが、先ほど、管轄の警察署に行って来ました。被害届けを出す為です」と報告し、「先週より、妻の名前や息子の名前宛に、卑猥な写真や性的な玩具が送られて来ています」とその理由を告白。「着払いでくる荷物は証拠に写真を撮って引き取って頂いていますが、封書はポストにそのまま入ってしまっていました」と状況を伝えた。そして、「自分はなんでも受け止められますが、家族に対しこの様な行動をとる人間を、僕は許さない。そこまで人間は出来ていません。絶対に許せない。何が何でも見つけて、法の下に裁きを受けて頂きます」と怒りをあらわにし、「こんな残念な話をしなければいけない事自体が悲しくて堪りません」とつづった。長谷川アナは、9月19日付のブログで「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」などとつづり、それに対し批判が集中。すべてのレギュラー番組を降板していた。
2016年10月17日俳優の竹野内豊・窪田正孝・野村周平が出演する、エフティ資生堂男性用化粧品ブランド「uno(ウーノ)」の新CMが全国放映されることがわかった。竹野内&窪田出演の「クリームパーフェクション」編は7日より放映中、竹野内&野村出演の「肌ウーノ ホットジェルクレンズ」編は28日より放映される。同CMは、これから大人になる若者、大人への道を歩き出した若者をイメージし、空港のセキュリティチェックのようなセットを舞台に展開する。竹野内演じる肌の検査官が、大人への道を進む窪田と野村のスキンチェックを行う。セキュティチェックに引っかかり、「NOT OTONA」と判断された窪田と野村がウーノを使ってコンディションを整え、「OTONA」になるという展開。竹野内は「クリームパーフェクション」編で最後に窪田の顎をつかんで「顔を上げてな」と後押しし、「肌ウーノ ホットジェルクレンズ」編では野村の口角を上げ「笑顔でな」と背中を押す。撮影は都内で行われ、架空の空港検査場のセットが組まれた。2度目の同CM共演となった3人は、合間に談笑をするなど、リラックスした雰囲気で撮影に臨んだ。
2016年10月10日フリーアナウンサーの長谷川豊が6日、自身のブログを更新し、同ブログでの発言が発端となったレギュラー番組降板の経緯を明かした。長谷川は、9月19日付のブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載し、その後タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中。これを受け、テレビ大阪『ニュースリアルFRIDAY』、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』の降板が決まり、5日にはTOKYO MX『バラいろダンディ』の降板も発表され、すべてのレギュラー番組を失った。6日のブログで、長谷川は今回の降板の要因について、「ネットに張り付いている」「わずか数人」による「テレビ上に出ている人間を引きづり下ろす」(原文ママ)までのゲームと表現。『ニュースリアルFRIDAY』の場合は、唯一のスポンサーに大量の抗議が来たことによって、そのスポンサーがテレビ大阪に抗議を入れ、降板につながったとの見解を示した。このテレビ大阪の決定を受け、「現場は懸命に守ろうとしてくれました」ものの、「読売テレビさんもそれに続くしかありませんでした」と説明。こちらは電話での降板通知となったが、「そもそも僕は人気番組の一人のコメンテーターでしかなく、司会者でもありません。会社のリスク管理としては当然の対応でしょう」と受け入れた。そして昨日のMXは、本番3時間前の夕方18時ごろに降板通知。現場スタッフや編成まで、番組での謝罪やブログでの謝罪文面など「一丸となって、知恵を絞ってくれました」というが、「ネットを詳しくは知らない」「80歳を超えた会長や経営トップ陣が動揺しました」という状況になったとした。ちなみに、4日付のブログでの謝罪文は「MXの皆さんが必死に考えてくださった文章です」と明かし、「違和感ありましたしね(苦笑)」と自身の感想をつづっている。長谷川はこの間、透析患者からの応援メッセージが届き始め、ブログのコメント欄にも2,000を超える応援メッセージ、150件超の医療現場での従事者からの声援コメントが寄せられたとしたが、「大半は透析患者など、どうでもいい人たち」による「それを上回る、罵詈雑言」によってかき消されたと主張。一方で、「僕は実は本音を言いますと…今回、けっこうスッキリしています」といい、「アナウンサーが言葉でミスったのです。降板は当然かと」との考えを示している。
2016年10月06日オトナの俳優代表・竹野内豊と、いま乗りに乗っている若手俳優・窪田正孝&野村周平というイケメン人気俳優3人を起用したエフティ資生堂の男性用化粧品ブランド「uno(ウーノ)」から、新たなTVCM「肌ウーノ クリームパーフェクション」篇、「肌ウーノ ホットジェルクレンズ」篇の2本が登場。今回は、舞台を空港の入国審査からセキュリティーチェックへと移し、余裕のある(?)オトナ代表・竹野内さんが、オトナへの道を進む2人の若者、窪田さんと野村さんのスキンチェックを行う!まず、空港のセキュリティーゲート(オトナゲート)を通る窪田さん。ゲートからは警報音が鳴り、「NOT OTONA」のランプが点灯、近くにいる検査官の竹野内さんが手招きをする。竹野内さんの後ろには、特殊な鏡と洗面台が設置。竹野内さんが「肌チェッカー」を窪田さんの顔にかざすと、また警報音が。「ベタツキ」「カサツキ」とチェックしていき、最後に胸(ハート)の部分に当ててみると「だから弱気」と、竹野内さんが診断。肌のコンディションが整っていないゆえに、自信がない状態であることを“オトナ”が見抜く。そんな窪田さんに、「クリームパーフェクション」を手渡す竹野内さん。すっかり自信に満ちた表情になった窪田さんのあごをつかみ、「顔を上げてな」と最後の後押し。再度セキュリティゲートを通ると、今度は「OTONA」のランプが光り、見事合格。窪田さんは凛々しい表情で、次の世界に進んでいく。また、野村さんも同様に、セキュリティーゲート(オトナゲート)を通ると警報音が鳴り、「NOT OTONA」のランプが光る。検査官の竹野内さんが「肌チェッカー」を野村さんの顔にかざすと、「毛穴に」「アブラ」とまたもや警報音が。胸の部分に当てると、「だからイライラ」と竹野内さんがハートも診断。肌のコンディションが整っていないゆえに、苛立っている状態になっていることを見抜く。そんな野村さんに「ホットジェルクレンズ」を手渡す竹野内さん。すっかり清々しい表情になった野村さんの口角を上げてやり、「笑顔でな」と最後の後押し。再度セキュリティゲートを通ると、今度は「OTONA」のランプが点灯して合格。野村さんは笑みを浮かべ、次の世界に歩んでいくのだった。まさに2人の悩める若者に、竹野内さんが“オトナ”の目でチェックをしてくれる今回のCM。2度目の撮影ということもあり、竹野内と窪田さん、野村さんの掛け合いもばっちり。談笑しながら、終始リラックスした雰囲気で撮影は進行した。「uno(ウーノ)」新TVCM 2篇は10月7日(金)より全国にて順次放映開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月06日フリーアナウンサーの長谷川豊が、MCを務めていたTOKYO MXの『バラいろダンディ』(毎週月~金曜21:00~21:55)を降板したことが5日、番組内で発表された。4日の出演が最後となった。冒頭で、アシスタントを務める阿部哲子アナが「長谷川豊さんがきのうの放送をもって番組を降板しました」と降板を報告。「番組放送開始の2014年4月からMCとして活躍され、番組内でも"ガセ川""ガセの極み豊。"などのニックネームで親しまれました。2年間この番組を切り盛りしてくださったんですけれども…お疲れ様でした」と伝えた。そして、降板のきっかけとなった長谷川アナのブログについて「私個人としては、今回のブログの件は長谷川さんが100%悪いと思いますし、フォローの余地は一切ないんですけど…『バカヤロー!』と言いたい気持ちです」としながらも、「チームとして頑張ってきた仲間がいなくなってしまうのは、寂しい気がします」と複雑な思いを語った。さらに、「1時間前に私も聞いたので、どうしていいかなという気持ちがあります」と打ち明けた阿部アナ。それでも、「さあ、気持ちを入れ替えまして、今日の『バラいろダンディ』は…」と切り替えて番組をスタートさせた。なお、番組公式サイトにも「2014年4月から2年半にわたって番組『バラいろダンディ』のMCを務めて頂いた長谷川豊氏は、昨日10月4日を以って降板致しました」という文章が掲載されている。長谷川アナは、9月19日付の公式ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載。その後、タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中した。これを受け、テレビ大阪『ニュースリアルFRIDAY』、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』も降板しており、すべてのレギュラーを失うことになった。
2016年10月05日フリーアナウンサーの長谷川豊が29日、公式ブログを更新。同日発表されたテレビ大阪の報道番組『ニュースリアルFRIDAY』(毎週金曜17:13~17:55)の降板を受け、「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。長谷川は、今月19日付の公式ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載。その後、タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中し、テレビ大阪の番組を降板することになった。長谷川は29日付のブログで、この3日ほどテレビ大阪側と協議を続けてきたことを明かしながら、「画面上でみなさまへのご挨拶すら出来ず、本当に本当に申し訳ない思いで一杯です」と謝罪。また、「『ネットのブログのタイトルの文言』が、テレビ大阪の仕事を『降板』というところまで発展するとは夢にも思ってはいませんでした。そこは私の甘いところでした」と本心を吐露した。また、「私はネットはネット、番組は番組で使い分けているつもりでしたが、そういう訳にも行かなかったのでしょう」と、局側の事情を推測。その後も「楽しみにしてくださっていた多くの方々に、もう一度改めて心よりお詫び申し上げます」と謝罪を重ね、「ひとしきり落ち込みます。そして、少し立ち止まって、自分を見つめ直します。もっと勉強して成長できるように頑張ります」と締めくくった。同日夜には、MCを務めるTOKYO MXの番組『バラいろダンディ』(毎週月~金曜21:00~21:55)に生出演。今回の騒動に関して、特に触れなかったが、この日の放送で実施された視聴者アンケートのテーマは「あなたは過去に暴言を吐いてしまった事はありますか?」だった。
2016年09月29日テレビ大阪は29日、同局の報道番組『ニュースリアルFRIDAY』(毎週金曜17:13~17:55)のキャスターを務めていたフリーアナウンサー・長谷川豊の降板を発表した。長谷川のブログでの記述を「不適切な発信」とする見解を示した。長谷川は、今月19日付の公式ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載。その後、タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中し、全国腎臓病協議会からも抗議文が送られていた。こうした動きを受け、テレビ大阪は「9月19日付の公式ブログ『本気論 本音論』で発信した内容に、行き過ぎた表現があり、多くの人に著しく不快感を与えたものと考えます」との見解を提示。「その後、タイトルなどを修正したとは言え、なによりも言葉を大切にしなければならない報道番組のキャスターとしては、不適切な発信と言わざるを得ません」として、降板を判断した。長谷川は、同番組に昨年3月27日から出演していたが、今月23日の放送が最後の出演となった。あす30日の放送からは、同局の鈴木理加アナと庄野数馬アナが出演する。長谷川は、元フジテレビアナウンサーで、情報番組『とくダネ!』などで活躍していたが、ニューヨーク支局赴任時代に、滞在費関連費用の不正使用があったとして降格処分を受け、その後2013年4月に退社。これに伴いフリーに転向し、今回降板となった『ニュースリアルFRIDY』のほか、現在はTOKYO MX『バラいろダンディ』(毎週月~金曜21:00~21:55)の月~木曜メインキャスターを務めている。なお、きょう29日には、MXの番組『5時に夢中!』に、代打MCとして出演した。
2016年09月29日現在公開中の『ゴジラ』シリーズ最新作『シン・ゴジラ』。この度、公開40日時点(9月6日現在)で興行収入は6,134,929,000円。観客動員は4,208,608人と、平成『ゴジラ』シリーズ以降最高動員達成したことが分かった。『ゴジラFINALWARS』以来、日本で12年ぶりに製作された本作。『ゴジラ』シリーズでは54年の『ゴジラ』以降初めて、“ゴジラが初めて現れた世界”を描いた作品となっており、主演の長谷川博己ほか、石原さとみ、竹野内豊ら、ジャンルに富んだ総勢328名の豪華なキャストが出演。空前の大ヒットを記録した本作は、迫力の映像、圧倒的な情報量、緻密な取材に基づくリアリティーで、これまでのゴジラシリーズでは考えられないほど幅広い層の観客を獲得。数多くのリピーターも生み出し、もはや社会現象となっている。シリーズ第1作が公開されたのは1954年。それから60年以上、現在までに国内で計29作品が製作され、日本を代表するシリーズ映画として君臨する『ゴジラ』。先日、本作が8月1日までの公開4日間で観客動員71万人、興行収入10億円を突破したことが報じられ、同時にこの動員数をもって、『ゴジラ』シリーズが累計観客動員数で1億人を達成したことが大きな話題を集めていた。そして、このほど発表された40日間で観客動員420万人突破は、1984年公開の『ゴジラ』以降(いわゆる平成ゴジラシリーズ以降)、第19作『ゴジラVSモスラ』(1992年)の動員420万人を超え、最高の動員数を記録したことになる。『シン・ゴジラ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年09月07日日本版シリーズ12年ぶりとなる『シン・ゴジラ』が先月29日(金)より公開され話題を集めているが、この度ゴジラシリーズを上映し続けてきた“日劇”にて、9月2日(金)から16日(金)まで、15日間の限定上映が決定した。突如、東京湾アクアトンネルが巨大な轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ、崩落する原因不明の事故が発生した。首相官邸では総理大臣以下、閣僚が参集されて緊急会議が開かれ、「崩落の原因は地震や海底火山」という意見が大勢を占める中、内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)だけが、海中に棲む巨大生物による可能性を指摘。内閣総理大臣補佐官の赤坂秀樹(竹野内豊)をはじめ、周囲は矢口の意見を一笑に付すものの、直後、海上に巨大不明生物の姿が露わになった。慌てふためく政府関係者が情報収集に追われる中、謎の巨大不明生物は鎌倉に上陸。普段と何も変わらない生活を送っていた人々の前に突然現れ、次々と街を破壊し、止まること無く進んでいく。政府は緊急対策本部を設置し、自衛隊に防衛出動命令を発動。さらに米国国務省からは、女性エージェントのカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)が派遣されるなど、未曽有の脅威に対し、日本のみならず世界もその行方を注視し始める。そして、川崎市街にて、“ゴジラ”と名付けられたその巨大不明生物と、自衛隊との一大決戦の火蓋がついに切られた。果たして、人智を遥かに凌駕する完全生物・ゴジラに対し、人間に為す術はあるのか――?「ゴジラ」シリーズ29作目となる『シン・ゴジラ』。主演には長谷川博己を迎えるほか、共演に石原さとみ、竹野内豊らジャンルに富んだ総勢328名の豪華なキャストが出演していることでも話題だ。そして公開日以降、爆発的な口コミの拡散や各方面からの絶賛の声が相次ぎ、公開1か月にして入場人員360万人突破、興行収入53億円(7月29日~8月28日まで31日間の成績)、今年公開の邦画実写映画の興行収入成績1位を走り続けるなど、現在も大いに盛り上げている。そんな本作の大ヒットを受け、このほど「TOHOシネマズ 日劇」での期間限定上映が決定!本作は「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」をメイン館として公開されているが、かつて日本映画界を象徴する大劇場として親しまれていた「日本劇場」(現・TOHOシネマズ 日劇)時代から数多くのゴジラシリーズを上映し続けてきた“日劇”だけに、12年ぶりの国産ゴジラである本作も、上映を求むファンからの声が数多く寄せられていた。そして、1954年公開の第1作目「ゴジラ」では、都心部を襲うゴジラの代表的なカットとして、そこには日本劇場の建物がしっかりと映し出されているなど、まさに聖地と言える場所なのだ。約60年以上、日本を代表するシリーズ映画として君臨し続けてきた「ゴジラ」。先日、シリーズ累計動員数は1億人を突破したことが報じられたが、多くの日本国民が慣れ親しんだゴジラ映画の聖地ともいえる“日劇”での上映で、またさらなる大ヒットにつながるだろう。『シン・ゴジラ』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年08月30日7月29日(金)より公開中の映画『シン・ゴジラ』。「LINE LIVE」にて、 オリジナル番組である8月15日(月)に配信された「【ネタバレ注意】謎に包まれた 『シン・ゴジラ』発声可能上映直撃」にて、映画『シン・ゴジラ』の「発声可能上映」後の様子が配信された。今回のイベントは、『シン・ゴジラ』の脚本・総監督を務める庵野秀明と、大阪芸術大学で同期だった漫画家・島本和彦が、本映画鑑賞後に発したあるツイートがきっかけで開催されたもの。そのあるツイートとは、「周りの『特撮に対して一言二言持っている』人間を集めて映画館に行き、シン・ゴジラ観ながら『ああ~!やめろ庵野!俺の上を行くな~!』と崩れ落ちるまさにあの心境を味あわせてやりたい!いや、味わってもらいたい!」というものだ。このツイートを見た庵野総監督が配給元の東宝に掛け合い、島本氏が思うがままに絶叫できる本イベントが実現した。本イベントは、声出しやコスプレ衣装の着用、サイリウムの持ち込みが可能となっており、劇場にはゴジラをデザインしたコスチュームなど、思い思いの衣装に身を包んだファンが集まり盛り上がりをみせていた。今回配信された番組では、上映直前と直後の様子を公開。ファンと共に映画を鑑賞した島本氏は、「俺たちがゴジラを倒した感がありましたよね!」と大満足で感想を述べ、「しかし!俺たちは皆、庵野に負けたんだ!ここで負けることで庵野にエネルギーをやって、第2第3のゴジラを作ってもらわなきゃいけない!」と演説。また、中盤には庵野総監督がサプライズで登場! 「今日は俺の負けだ、庵野ぉ!」とむせび泣き寸前の島本氏に対し、庵野総監督は「島本負けてないよ。今日の島本は素晴らしかった(笑)」とエールを交換していた。さらに庵野総監督は、「(チケットが)7分で売り切れたらしいけど、3分じゃなかったのが残念です。3分ならガンダムネタ(コンスコン少将の「12機のリックドムが全滅?3分もたたずにか?」という名セリフ)が使えたのに(笑)」と悔しがる一幕も。そして、上映会後の囲み取材でも島本氏は、ヤシオリ作戦のシーンで名作「宇宙大作戦」の劇伴曲「宇宙大作戦マーチ」が使われたことに触れ「庵野、よくぞ通した!」と絶叫が止まらない。そして「俺だけが負けたんじゃない!同業のクリエイター皆が負けたんだ!分かっているなお前ら!次は庵野に勝つものを作らなきゃいけないんだ!頑張ろうぜ!」とすべての創作者たちにエールを贈り会場を後にしていた。現在公開中の『シン・ゴジラ』は、『ゴジラFINALWARS』以来、日本で12年ぶりに製作された最新作。「ゴジラ」シリーズでは54年の「ゴジラ」以降初めて、“ゴジラが初めて現れた世界”を描いた作品となっており、主演の長谷川博己、石原さとみ、竹野内豊ほか、ジャンルに富んだ総勢328名の豪華なキャストが出演している。また本作は、公開から3週目にして早くも動員230万人、興行収入33億円を突破。2014年のハリウッド版『GODZILLAゴジラ』の最終興行収入32億円を早くも超えており、今後も動員数・興行収入共に勢いは続きそうだ。『シン・ゴジラ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年08月17日舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』の製作発表が8月9日に都内で行われ、作・演出を務める倉持裕、主演の松重豊、鈴木京香のほか、キャストの夏帆、林遣都、堀井新太が出席した。【チケット情報はこちら】同作は、風変わりな一家・大道寺家の人々の挫折と再生を軽妙なタッチで描く群像劇。東京のはずれに出現した『大道寺シアター』。この劇場の中心にいる父親の気まぐれと、彼らを取り巻く個性豊かな人々との狂騒と混乱に翻弄され、ついに一家離散へと追い込まれる家族。父親は一念発起、家族の「絆」を取り戻そうと奮闘するが…。同作への意気込みについて、大道寺家の中心人物、大道寺尚親役を務める松重は「毎回、舞台をやるたびに2度とやりたくないって思うんです。昨年舞台を終えた時も同じことを思ってたんですが、ちょっと傷が癒えた頃にこのお話を頂いて、倉持さんのだったらやります、って言っちゃって、今凄く後悔しています」と苦笑い。それでも「家族の基礎というざっくりとしたタイトルの中にすさまじい物語がつめ込まれている。基本はホームドラマで、家族の話を軸とした壮大な物語。とんでもない人ばかり出てくるので、誰に感情移入したら良いか分からないって部分もあるかもしれないですが、いろんな角度から見ていただいて楽しめる作品になれば」と答えた。作中では松重が小学校3年生に扮する場面も。「映像ではバカかって言われるような事でも、舞台は自分で小学校3年生だ、と言った瞬間にそうなれる、そんなミラクルが起こる空間。190センチでこの顔が半袖短パンを着るのは中々チャレンジャーですが(笑)、そこに説得力を持たせて、若干の失笑を味わおうかと思ってます」と語った。尚親の妻、大道寺須真役を務める鈴木は「私が演じる母親は一風変わった女性だなと思いましたが、家族全体がエキセントリックな感じがしています。けれども家族ってそれぞれ、どの家庭にもはたからは理解できない何かがあったりするかもしれない。この家族を通して自分の家族のことを思い抱いて、もう一度考えてみたいと思います」と意気込んだ。舞台では初共演となる松重と鈴木。お互いの印象について松重は「だいぶ前に“舞台やらないんですか?”と聞いた時は“全然無理です!”って言ってたのに、今回は稽古の初日にストレッチマットを持ってきて体を作っていて、人って変わるんだなと思いました(笑)」と話すと、鈴木も「(松重さんは)すごく繊細で熱心な方。そんな松重さんを不安にさせないように稽古を頑張りたい」と語った。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』は9月6日(火)から28日(水)まで東京・シアターコクーンにて上演。その後、大阪、静岡、愛知を周る。
2016年08月10日「ゴジラ」シリーズ29作目として、先月公開された『シン・ゴジラ』。この度、本作を含めたシリーズ29作品の累計動員数が1億人を突破していたことが分かった。突如、東京湾アクアトンネルが巨大な轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ、崩落する原因不明の事故が発生した。首相官邸では総理大臣以下、閣僚が参集されて緊急会議が開かれ、「崩落の原因は地震や海底火山」という意見が大勢を占める中、内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)だけが、海中に棲む巨大生物による可能性を指摘。内閣総理大臣補佐官の赤坂秀樹(竹野内豊)をはじめ、周囲は矢口の意見を一笑に付すものの、直後、海上に巨大不明生物の姿が露わになった。慌てふためく政府関係者が情報収集に追われる中、謎の巨大不明生物は鎌倉に上陸。普段と何も変わらない生活を送っていた人々の前に突然現れ、次々と街を破壊し、止まること無く進んでいく。政府は緊急対策本部を設置し、自衛隊に防衛出動命令を発動。さらに米国国務省からは、女性エージェントのカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)が派遣されるなど、未曽有の脅威に対し、日本のみならず世界もその行方を注視し始める。そして、川崎市街にて、“ゴジラ”と名付けられたその巨大不明生物と、自衛隊との一大決戦の火蓋がついに切られた。果たして、人智を遥かに凌駕する完全生物・ゴジラに対し、人間に為す術はあるのか――?シリーズ第1作が公開されたのは1954年。それから60年以上、現在までに国内で計29作品が製作され、日本を代表するシリーズ映画として君臨する「ゴジラ」。シリーズ最新作となる『シン・ゴジラ』は、先日公開3日間で興収8.47億円、動員56.5万人を突破。近年でも激戦と言われる今夏の夏興行において、堂々の週末動員ランキング第1位を獲得したことが発表された。興行通信社が週末動員ランキングを開始した2000年以来、初めて日本版「ゴジラ」シリーズがランキングで1位を獲得。国民的映画作品の名にふさわしいスタートを切った。そしてその動員数、興行収入は伸び続け、8月1日(月)までの公開4日間では、観客動員71万人、興行収入10億円を突破! この動員数をもって、「ゴジラ」シリーズが累計観客動員数で1億人を達成したのだ。邦画実写シリーズ作品でシリーズ累計動員数1億人突破は、最高記録。夏休み、お盆と今後ますます観客増員に期待がかかりそうだ。今回の1億人突破の記録に、エグゼクティブプロデューサー・山内章弘は「『シン・ゴジラ』のコンセプトは『ニッポン対ゴジラ。』ですが、今回、シリーズ動員1億人突破という記録を打ち立てられたのは、日本国民皆さんにゴジラを愛していただいた、まさに『ニッポン愛ゴジラ』の賜物です。本当にありがとうございました」と感謝を述べ、「1954年に誕生した初代『ゴジラ』の精神を受け継ぎ、進化した今回の『シン・ゴジラ』も、今までの作品同様、50年、100年と皆さんに愛して頂ければこんなに嬉しいことはありません」とコメントしていた。『シン・ゴジラ』は、『ゴジラFINALWARS』以来、日本で12年ぶりに製作された最新作。「ゴジラ」シリーズでは54年の「ゴジラ」以降初めて、“ゴジラが初めて現れた世界”を描いた作品となっており、主演の長谷川博己ほか、石原さとみ、竹野内豊ほか、ジャンルに富んだ総勢328名の豪華なキャストが出演。ド迫力の「ゴジラ」をぜひとも見逃さないで欲しい。『シン・ゴジラ』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年08月03日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが2017年1月13日(金)より開催する「ユニバーサル・クールジャパン 2017」の第1弾企画として、現在公開中の映画『シン・ゴジラ』のアトラクション「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」が登場することが決定した。2015年から開催している「ユニバーサル・クールジャパン」は、世界中から人気を博している日本発の“クール”なエンターテイメントブランドを一同に集結させ、その魅力を国内外へ発信するイベント。映画、マンガ、アニメ、ゲーム、音楽やファッションなど、幅広いジャンルの優れたエンターテイメント・ブランドの世界観を現実のものへと再現、ゲストひとりひとりに“ありえないワクワクドキドキ”を届けていく。先日公開を迎え、週末観客動員ランキング1位(7月30日~31日まで/興行通信社より)を記録した映画『シン・ゴジラ』。今回参加が決定したアトラクション「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」は、圧倒的な強さを誇り、街中を暴れまわる体長118.5mの“ゴジラ”とゲスト自身が対峙する、唯一無二の4-Dシアター・アトラクション。想像を遥かに上回る強さと、ファンを魅了する巨大で圧倒的な“ゴジラ”の存在感にゲストは驚愕し、壮絶な戦闘に熱狂すること間違いなし!ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにしかないオリジナルストーリーで、かつてないほどの興奮が楽しめるようだ。第1作が公開されてから約60年。現在までに28作品が製作され、1億人に迫る累計観客動員数を記録する「ゴジラ」シリーズ。日本で製作されたシリーズ前作から12年の時を経て製作される本作は、「エヴァンゲリオン」シリーズを手がける総監督・庵野秀明が生み出す全く新しい“ゴジラ”。主演の長谷川博己ほか、石原さとみ、竹野内豊、ほかにも若手から個性派俳優陣、また歌手、アーティストなど、ジャンルを超えた超豪華328人が集結し、シリーズ初のフルCGで描かれるゴジラが“大いなる恐怖”を持ってスクリーン登場している。『シン・ゴジラ』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年08月01日2016年7月30日、31日の全国映画動員ランキングは、国内シリーズ12年ぶりとなる新作『シン・ゴジラ』(全国348館)が初登場で首位に立った。本作は2Dのほか、IMAX、MX4Dなどで上映されている。その他の画像『シン・ゴジラ』は、『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明が脚本・総監督を、実写版『進撃の巨人』の樋口真嗣が監督・特技監督を務め、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみら豪華キャストが出演している。2位は先週と変わらず『ファインディング・ドリー』(全国362館)。3位は『ONE PIECE FILM GOLD』(全国346館)。初登場4位に『ターザン:REBORN』(全国306館)が入った。そのほか『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』(全国185館)が、順位を上げて9位につけている。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『シン・ゴジラ』2位『ファインディング・ドリー』3位『ONE PIECE FILM GOLD』4位『ターザン:REBORN』5位『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』6位『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』7位『HiGH&LOW THE MOVIE』8位『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』9位『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』10位『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』
2016年08月01日今月の映画ではじめるデートプランは、品川駅にフォーカスして届け。品川駅周辺は、充実したエキナカをはじめ、ショッピングモールや飲食店、映画館や水族館などのエンターテインメント施設が集結している。駅周辺で手っ取り早くデートができるので、暑い夏のデートにはぴったりだし、会社帰りのデートスポットとしてもおすすめ。さらに今月、新たにNYスタイルのフードホール・マーケット「SHINAGAWA DINING TERRACE」が誕生!映画と合わせて話題のグルメスポットへ立ち寄ってみよう。今月ピックアップする映画は、『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明監督が、脚本・編集・総監督を務める12年ぶりの“国産ゴジラ”映画 『シン・ゴジラ』。キャストは、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ。そして、庵野監督が「日本のCGに対する印象が変わるはず。この映画で日本映画の何かが変われば」と強い自信をみせたフルCGのゴジラが登場する。本作は、過去の『ゴジラ』シリーズとして最大規模となる世界100の国と地域での配給決定が発表されている。既存のゴジラ作品のイメージを覆す話題作を二人で楽しんで!『シン・ゴジラ』は、「SHINAGAWA DINING TERRACE」と同じ品川駅高輪口にある品川プリンスホテルアネックスタワーにある映画館「T・ジョイPRINCE品川」にて公開中。この映画館は、駅前徒歩2分の好立地でデートに便利。迫力満点の『シン・ゴジラ』をたっぷり鑑賞したら、同じ品川駅高輪口にある「シナガワグース」内にオープンした「SHINAGAWA DINING TERRACE」へ行ってみよう。「SHINAGAWA DINING TERRACE」は、4つの異なる店舗が1フロアに集い、フード、デリ、カフェ、ベーカリー、ショップが融合した、今NYで流行している“フードホール・マーケット”だ。日本でいうこれまでのフードコートとはイメージが異なり、それぞれの店舗が素材とクオリティにこだわった美味しい料理を提供し、レストランに行くよりもカジュアルで、オープンな空間でリラックスしながら食事を楽しめる新感覚のフードエリア。デザートバーの屋台や、ハンモックにキャンプアイテムなどのディスプレイで、まるでグランピングを楽しんでいるかのようなこだわりの内装にも注目を。今回オープンした4店舗は個性豊かなラインナップだ。デリ&カジュアルダイニング「PIZZA & TAPAS cibo(ピザ&タパス チーボ)」は、コンビーフとザワークラフトをピザ生地でサンドした、ここでしか食べることができない進化系ピザや樽生ワインが楽しめると話題。りんご3個分をまるごとオーブンでローストし、シナモンが香る、まるでタルトタタンのようなアップルピザ(2,400円)など斬新なメニューにも出会える。氷温熟成で約2週間熟成したドライエイジングビーフが楽しめるステーキハウス「CASUAL STEAK HOUSE RIB(カジュアルステーキハウス リブ)」は、肉好き注目の一軒。熟成肉と相性抜群のグリルドコーンや、三浦野菜をグリルしたホットサラダ、グリルした熟成肉を添えたブラッディメアリーなど、肉の美味しさを堪能できるサイドメニューも豊富。各国ワインと共に熟成肉の美味しさを堪能して。コーヒースタンド「September roast coffee」は、世界各国から買い付けた豆を焙煎したコーヒーと店内厨房で焼き上げたパンを楽しめるスペシャリティコーヒーストア。コーヒーの味にうるさい彼氏彼女にもおすすめ。テイクアウトしてもいいし、映画を観る前に軽く腹ごなし的に利用しても良さそう。「KANDOU NIPPON real store」は、世界各国から取り寄せたワインやチーズなどトレンドの食品を扱うセレクトショップ。お土産や贈り物にもぴったりの珍しい商品を取り揃えていたり、自宅で楽しめるこだわりのアイテムが見つかるので、二人でいろんなアイテムを見て回るだけでも楽しいかも。映画館の帰りに立ち寄って、家ごはんや家飲みのおつまみを選んでみて。「SHINAGAWA DINING TERRACE」ではオープンから7月末まで、「PIZZA & TAPAS cibo」では女性限定での、ワインの飲み放題を、「CASUAL STEAK HOUSE RIB」では限定メニューを提供中。そして、同フロアではオープン後に、ミュージックやライブペイントなどのワークショップや、ワインやチーズについて学ぶことのできるセミナーといった体験型コンテンツを実施していく予定とのこと。訪れる前にチェックしてはいかが?『シン・ゴジラ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月30日庵野秀明が総監督を務め、12年ぶりに日本で製作された『ゴジラ』シリーズ最新作『シン・ゴジラ』が7月29日、全国441スクリーンで封切られた。同日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで初日舞台あいさつが行われ、狂言師の野村萬斎がモーションキャプチャの技術を駆使し、劇中のゴジラを“演じている”ことが明らかに。撮影は昨年夏に行われ、萬斎の出演はこれまで極秘扱いだった。その他の写真ビデオメッセージを寄せた萬斎は「狂言650年のDNAを引き継ぐ私が、ゴジラというDNAを継承しております。嬉しいですし、光栄です」とコメント。シリーズ最大となる全長118.5メートルのゴジラを演じるにあたり、「狂言や能の様式美を意識されたんだと思う。どっしりとゆっくりした動きの中で表現したいと思った」といい、「神なのか、罪(SIN)を負うものなのか、深いゴジラというものの存在感が、とても引き込まれました」と話していた。舞台あいさつには長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、樋口真嗣監督が登壇し、「霊的ともいえるゴジラは、まさに萬斎さんの動き。メイド・イン・ジャパンを再確認させてくれる」(長谷川)、「(海外では)絶対にマネできない。見ていて嬉しくなるし、興奮しました」(竹野内)、「ただいるだけ、ただ歩くだけのゴジラを見て、切なくて苦しくなった」(石原)と“萬斎ゴジラ”に興奮しきり。樋口監督は『のぼうの城』で萬斎とタッグを組んでおり、「今回のゴジラはCGだが、器に魂を入れたいと思った。やはりゴジラは人が演じることで初めてゴジラになる。まさに新しいゴジラ」と強い自信を示した。『シン・ゴジラ』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年07月29日映画『シン・ゴジラ』が7月29日(金)に公開を迎え、主演の長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、樋口真嗣監督が舞台挨拶に登壇。この場で、本作におけるゴジラの動きを、狂言師の野村萬斎が担当していることが発表された。「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が総監督を務め完全な新作として製作された本作。東京湾から突然現れた謎の巨大生物に政府・内閣をはじめ国家の中枢が一丸となって対処していくさまをスリリングに描き出す。この日、登壇したメインキャスト陣を含め、総勢328人もの豪華俳優の出演が公開前から話題となっていたが、エンドクレジットには萬斎さんの名が。これまでのゴジラシリーズでは、着ぐるみでゴジラが表現されてきたが、今回は萬斎さんの関節にセンサーを付けて、モーションキャプチャでゴジラの動きを表現。これを元にCGによるゴジラが作り出された。この日、ビデオメッセージを寄せた萬斎さんは「タイトルロールを演じました野村萬斎です」と挨拶。本作でゴジラを演じることに「650年の歴史を持つ狂言のDNAが(『ゴジラ』シリーズに)入ったことを嬉しく思います。(オファーに対し)そう来たかっ!って思いました。今回、わたくしに白羽の矢を立てていただいたのは、狂言や能の様式を意識されたんでしょうし、人間臭くない一種、無機的な神や幽霊のような侵しがたい存在感を期待されていたように思ったので、チョロチョロと動くのではなく、どっしりと動くことを意識しました」と振り返った。樋口監督は『のぼうの城』で萬斎さんと仕事をしており、その縁で狂言を見に行く機会があり、そこで狂言では人ならざる存在が表現されていることに気付き「(着ぐるみではなく、CGで作られるゴジラの)空っぽの器に魂を入れる一手」として萬斎さんの起用を思いついたと明かし「21世紀の新しい着ぐるみ的なものの在り方」と自信をのぞかせた。萬斎さんとは10年来の付き合いだという長谷川さんは「ゴジラが東京で止まるシーンは、まさに萬斎さんの止まり方だと思いました。やはり、能の少し霊的というか、日本の伝統芸能が入って、この映画はオール・メイド・イン・ジャパンだなということを再確認しました」と語る。石原さんも「ゴジラは海から現れてただ歩いてるだけ。ただそこにいるだけというのが、なぜこんなに切なくて苦しくて…何なんだろう?と思ってました。見ていて鳥肌が立ちました」とゴジラの衝撃を口にしていた。『シン・ゴジラ』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日12年ぶりに日本で製作された「ゴジラ」シリーズ最新作『シン・ゴジラ』は、ヒーローとしてのゴジラ作品と一線を画し、1954年の初代『ゴジラ』の再来といっても過言でないほどの強いメッセージの詰まった作品に仕上がった。主演を務める長谷川博己と、竹野内豊に話を聞いた。『シン・ゴジラ』/その他の画像CGのゴジラや、臨場感を出すためiPhoneによる撮影など、独特な制作手法が用いられた。長谷川は「ゴジラ映画にとどまらず、新しい日本の実写映画になったのではないでしょうか。発想も撮り方もカメラアングルも大胆で斬新でした」と振り返る。しかし、本作の魅力は映像だけではない。「脚本の発想や綿密なリサーチ、そもそもゴジラとは何か? など、すべてに意味を感じました」。淡々とした口調、しかし強い眼差しで語る長谷川からは、作品の重みが伝わってくる。竹野内もまた「とてつもなく大きくなってしまったゴジラは、鬱積していく現実の問題と重なるような気がして。人間のさまざまな欲望によって、これほどにもなってしまったのか。そんな印象を受けました」と同調する。長谷川の演じる矢口蘭堂は理想主義者の内閣官房副長官、一方、竹野内の演じる赤坂秀樹は、現実主義者の内閣総理大臣補佐。相反するキャラクターだ。竹野内は、「出来もしないのに意見を言う矢口は幼い。大人ならば、実行していかなければいけない」という庵野総監督の言葉が深く印象に残ったという。「庵野さんの中に、矢口と赤坂、両方の人物が存在しているような気がしたんです。一切媚びないで、やりたいことを貫いている理想主義の矢口的な要素と、日本や世界の現状についての庵野さんの胸中を現実的に映し出そうとする赤坂的側面。その両面が魅力ですし、庵野さんはすごい方だと改めて感じました」。「ゴジラの製作スタッフは、ゴジラはこうであるべきだ!というプライドを持って作り上げたと思うんです。ですが、今作はそういった回顧的な見方だけでなく、全世界の人類、未来に対しての純粋なメッセージとして見てもらいたいと思います。レビューや人の意見ではなく、そういうものを事前に一切見ないで、この映画を観て、ちゃんと議論してもらいたいです。それに値する映画です」(竹野内)「ストーリー自体は至ってシンプルで、巨大不明生物が日本にやって来る。それでみんながどうなるか? どうやって倒すか? を考える。エンターテイメント性もしっかりした話になっていて、日本でここまでの作品が作れるんだってことが自信にもなる気がします。ある意味問題作でもありますが、ヤバいものが観れると思いますよ」(長谷川)『シン・ゴジラ』7月29日(金)公開取材・文・写真:小杉由布子
2016年07月26日元フジテレビアナウンサーの福井謙二が、きょう20日(19:00~20:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『真実解明バラエティー! トリックハンター』(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)の2時間スペシャルで、同局の番組に初出演する。今回は、ひらめきと直感で答えるクイズ企画をスペシャル版に拡大して放送。福井は、田中みな実、ハリセンボン・近藤春菜、ピース・又吉直樹と共に「人気キャスターチーム」として出演し、長谷川博己、石原さとみ、竹野内豊らの「映画『シン・ゴジラ』チーム」、「トリックハンターチーム」と三つどもえで対決する。福井は、3枚の写真から富士山以外を選んだら負けとなるクイズで自信満々に回答。意気揚々と「私は局アナ時代に、富士登山マラソンで実況をやっていたから絶対に分かる」と口にするが…。一方で、名曲のカバーを歌っているアーティストを当てるクイズ「誰ミファドン」では、正解を連発。"誰ミファキング"の称号を獲得するなど、活躍を見せる。ほかにも、石原や竹野内といったクールな印象の強い俳優陣が、興奮のあまり思わず飛び上がって反応してしまうような問題も出題。長谷川がケンドーコバヤシと息の合ったやりとりを見せる一幕もあり、クイズに加え、普段あまり見られないゲストたちのはしゃぐ姿も見どころとなっている。
2016年07月20日12年ぶりの“国産ゴジラ”映画『シン・ゴジラ』の完成報告会見が7月19日(火)、都内で行われ、脚本・編集・総監督を務める庵野秀明が出席。「僕自身、救われた気持ち。これからもエヴァを作り続けることができると思います」と決意を新たにしていた。関係者から「質問は本作に関するもののみ。エヴァに関してはご遠慮ください」とお達しがあったこの日の会見。一方、庵野監督は開口一番「最初に謝っておきたいのは、『エヴァ』の新作を長らくお待たせしてしまっていること。ファンの皆さんには深く深くお詫びします。申し訳ないです」と率直な心境を語った。さらに「僕自身にとって、エヴァンゲリオンは僕の魂であり、魂を削り取るような作品。前作(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』)で削り切ってしまい、何も作れない状況だった」と告白。『シン・ゴジラ』のオファーについては、「ゴジラの魅力は第1作に集約されているし、超える自信も近づく自信もなかったので最初はお断りした。もしも、わずかでも近づけるなら、(第1作と)同じようなことをやるしかなかった」とふり返った。特撮に造詣が深い庵野監督だが、本作ではあえてフルCGのゴジラを登場させ、「映像表現の選択の幅が広がったいま、CGがもっている人間的じゃない部分を活かしたかった」とコメント。「素晴らしい仕上がりで、日本のCGに対する印象が変わるはず。この映画で日本映画の何かが変われば」と強い手応えを示した。会見には庵野総監督に加えて、長谷川博己(矢口蘭堂役)、竹野内豊(赤坂秀樹役)、石原さとみ(カヨコ・アン・パタースン役)が出席。物語の中心的人物を演じる長谷川さんは、「圧倒されました。誰にも真似できない新しいゴジラ、そして新しい日本映画」と興奮しきり。「メッセージ性が高い作品。久しぶりに『映画を観た』と実感した」(竹野内さん)、「怖くて震えました。撮影は孤独でプレッシャーもあり、胃が痛い毎日でした」(石原さん)と熱い思いを語っていた。同日、過去の『ゴジラ』シリーズとして最大規模となる世界100の国と地域での配給決定が発表された。『シン・ゴジラ』は7月29日(金)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月19日