みなさんの生活に竹製品はいくつあるでしょうか?竹は少し古臭いイメージがあるかも知れませんが、お箸やざる、へら、かご、串など、思い返してみると私たちの生活になくてはならない存在であることが分かります。1999年創業の〔竹のめぐみ〕は竹製品を中心として、日本の職人の手による工芸品を取り扱うお店です。多くの手工芸品に使用しているのは、国内で生産された竹。丈夫でしなりが良い日本竹を使用した品物は、安心して長く使い続けられる上質なものばかりです。今回はそんな〔竹のめぐみ〕に伺い、竹製品の魅力についてお話しいただきました!普段は意識せずに使っている「竹」という素材に改めて注目し、竹の良さを再発見してみませんか?職人の血が通った竹製品を取り扱う〔竹のめぐみ〕入り口からすでに数えきれないほどの品々が並ぶ麻布十番駅から徒歩5分。賑やかな駅前の商店街から少し離れた坂を登る途中に、〔竹のめぐみ〕はあります。〔竹のめぐみ〕は竹製品を中心として、職人の手による工芸品を取り扱うお店です。1999年の創業当時は南青山にお店を構えていましたが、2013年ごろに麻布十番へ移転しました。創業当時は竹製品のみを取り扱っていましたが、お客さんからの要望や職人との繋がりが広がっていくなかで、ガラス製品や木製品、和小物などもお店に置くようになりました。現在は竹製品が7〜8割が占め、残りがガラスや木の製品、和紙製品、骨董などとのことです。うっとりするほど美しい工芸品の世界季節感のある店内と美しい工芸品の数々店内には数えきれないほどの商品が並べれられており、その一つ一つが持つ美しさに、つい時間を忘れて眺めてしまいます。内装は季節によって雰囲気をがらりと変えているといい、取材に訪れた8月上旬は、夏らしい涼しげなガラス製品や江戸切子、竹で作られた鈴虫や蝉なども多く置かれていました。工芸品そのものを味わうことも楽しいですが、季節によって違った表情を見せる店内も特徴的です。竹は身近で環境に優しい素材!生活になじみのあるスプーンや箸にはじまり、普段の生活ではあまり見る機会がない茶道具まで膨大な数の品物がある。ところで竹というと、現代の生活ではあまり触れることがないように思えますが、実際はそんなことはありません。お箸にざる、へら、かご、垣根、床、壁などなど、思い返してみると、私たちは当たり前のように竹製品に触れていることがわかります。竹はそれほど身近な存在であるとも言えますね。さらに竹は、育成に化学肥料を必要とせず、3〜4年のサイクルで成長する植物です。計画的な伐採が可能となるため、環境に優しい天然素材なのです。また竹そのものに抗菌作用があるので、衛生面でも優れたものなのです!昔懐かしのこんなものまで!昔懐かしの竹とんぼを発見!店内には、竹で作られたお箸や茶道具、カゴなどの生活雑貨が多い印象ですが、昔懐かしいこんなものもありました!そう、竹とんぼです。竹とんぼも立派な手工芸品のひとつ。現代の子どもたちは竹とんぼで遊んだことがない人も多いかも知れませんが、古くから愛される遊び道具とともに、竹製品の魅力を感じることも良いかも知れませんね。竹製品だけでなくグラスや漆製品も江戸切子などのガラス製品も多く取り扱っている。ケヤキや栓、栗の木などの銘木を使った魅力的な漆椀。〔竹のめぐみ〕は竹製品を中心としながらも、数多くの職人との出会いの中で、漆製品や和小物を含めた様々な商品も扱うようになりました。お店の人は「素材が違うものを組み合わせることで、より面白いコーディネートを実現できることもあります」と、新しいものに遭遇することを楽しみながら、お店作りを続けています。それでは、主役の竹製品をいくつかピックアップしてご紹介しますね♪生産地の違いを楽しむ!形もさまざまな箸・菜箸中央:《市松箸》1,296円(税込)ほかこちらは竹の箸や菜箸です。京都や大分で作られ、形や長さもさまざまな種類があります。お店の人によれば、日本の竹は硬くしなりが良いですが、産地によって竹の種類はもちろん、細さ太さも違うことがあるとのことです。竹の生産地の違いに着目して選んでみるのも良いかも知れませんね♪飲み過ぎ注意!?竹の形をそのまま利用した酒器左下:《ススロクロカップ》1,620円(税込)ほかこちらは竹でできた酒器です。竹そのままの形を利用しており、お酒やお茶、スープなどの油物を入れられるように「いぶし」や塗装加工をしてあります。タンブラーやピッチャー、おちょこなど、竹の風合いを楽しみながら飲むお酒は、いつもよりグイグイいけちゃうかも知れません。お酒の飲み過ぎにはくれぐれも注意してくださいね♪なめらかでしなりが良い!竹を編んだ粋なお弁当箱左:《カラーすだれおむすび篭》6,800円(税込)ほか最後は、竹のお弁当箱です。竹のお弁当箱は100均でも手に入れることはできますが、すぐに壊れてしまったりささくれだったりするものも少なくありません。〔竹のめぐみ〕が取り扱うものは、上質な竹を使用し、職人の腕で作り上げた製品なので、なめらかな質感で長く愛用することができます。お店の人は「もちろん100均にも使いやすいものがたくさんあります。私たちが提供する製品は決して安くはないので、大事なことは用途や好み、もっと言うとお財布事情にも合わせ、竹の質の違いを知り使い分けることだと思います」と話していました。心奪われる品物がきっと見つかる!上質な製品との出会いは〔竹のめぐみ〕へ見ているだけでもうっとりするような陳列〔竹のめぐみ〕のモットーは、職人の手で一つ一つ「丁寧」に作られたたものを扱うということです。それだけに、初めて来た人は「なんでこんなに高い値段なの!?」と驚く人も少なくないようです。しかし、そのような場合でも、お店の人が高い値段である理由や、竹の質の違い、職人の作る丁寧さの違いなどをしっかり説明しています。また、近年は原材料の高騰や、製品を作ることができる職人が減っていることから、突然商品が入荷できなくなったり、製作終了の上に廃番になることすらあり得るとのことです。ホームページに掲載されている製品は、〔竹のめぐみ〕が取り扱っているもののほんの一部。丁寧で美しい竹製品との出会いを楽しむために、ぜひ一度お店に足を運んでみてはいかがでしょうか?【竹のめぐみ店舗詳細】●住所東京都港区元麻布1-1-11ミルキーハウス1F●TEL03-3454-6693●アクセス麻布十番駅から徒歩5分●営業時間:10:30〜20:30(年末年始を除き年中無休)〔竹のめぐみ〕公式ウェブサイト
2018年09月13日人気ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)、ご覧になっていますか?ヒロインの亜希子(綾瀬はるかさん)と夫の良一(竹野内豊さん)は、わけあって交際0日で結婚したのですが、彼らのような“いきなり結婚”って現実的に可能なのでしょうか?「交際0日婚」の経験者のエピソードから、その方法や結婚後のメリット・デメリットを考えていきます。■「交際0日婚」の芸能人カップルは?◎山本耕史さん×堀北真希さん山本さんは、堀北さんと一度共演してから6年間も想い続けていたそう。40通もの手紙を送っても一度も返事をくれない彼女に「交際ではなく、結婚しましょう」と突然プロポーズして、「交際0日婚」に至ったそうです。◎鈴木おさむさん×大島美幸さんお互いの存在は知っていたものの、飲み会で初めて顔を合わせた二人。鈴木さんのほうから冗談交じりで「結婚しようよ」とプロポーズしたそうです。交際せずに結婚したので、入籍時、大島さんは鈴木さんの連絡先も知らなかったのだとか!■芸能人だけじゃない!リアル「交際0日婚」「交際0日婚」は芸能界やドラマの中だけの話?いいえ、一般人にも該当するカップルはいるのです。まずは、なれそめをご紹介しましょう。◎Aさんの場合元カレにフラれ、落ち込んでいたときに話を聞いてくれた男友達と結婚したAさん。彼は「フラれたのはお前の性格にも問題がある!」と物申すような態度だったとか。「彼氏でもないのに偉そうに!」と彼女が腹を立てたら「じゃあ俺を“夫”にさせて。結婚しよう」と突然のプロポーズ。友人から夫婦へと、二人の関係は一気に変わったそうです。◎筆者の場合実は筆者も「交際0日婚」の経験者。夫とは共通の知人が主催する飲み会で出会いました。血液型や誕生月など一致することが多く、食や笑いの好みも似ていた私たち。初めて会ったのに、友人から「熟年夫婦みたい」と言われたりして…。初めてのデートでいきなり「入籍しよう」と言われ、今に至ります。Aさんの場合、お互いをよく知る仲なので、一緒に暮らす未来をリアルに描けたのかもしれませんね。筆者も、フィーリングがこんなに合う人と出会ったのは初めてで、結婚してもうまくいくという確信がありました。■結婚して見えたメリット・デメリット交際期間なく入籍したカップルに、結婚後に感じた良かった点・ちょっとやりづらい点を聞いてみました。【経験者が語るメリット】◎一発逆転!? すぐ結婚できる「交際期間がないので、彼のプロポーズを待ったり、引き出したりする必要がなかった。年齢も気になってたから、私はこの形で結婚できてよかったかな」(34歳/結婚歴2年)◎結婚してから相手を好きになれる「今のところ、期待外れの夫だと思ったことはありません。お互いをあまり知らないうちに結婚したので、彼に対して新たな発見があり、日々加点方式で好きになっていけます」(30歳/結婚歴1年)◎マンネリを感じず、毎日が新鮮「結婚後に初めて二人で出かけたり、旅行したりと全てが新鮮で飽きません。今が一番、恋愛熱量が最高値の状態って感じ」(29歳/結婚1年)【交際期間がないゆえのデメリット】◎お互いをあまり知らない「トイレの蓋を上げたままとか、靴下を脱ぎっぱなしとか、細かいクセを結婚後に知ることに…」(29歳/結婚1年)これだけは我慢できない!という相手の特徴も、結婚してから気づくのはデメリットといえそうです。◎お互いの親族との関係構築が大変「他人同然の二人が結婚するということで、両実家に反対されました。信頼構築から始めないといけないので、関係を作っていくには、まだ時間がかかる気がしています」(33歳/結婚3年)■「交際0日婚」、どうやって叶える?経験者の話から、交際期間なく結婚できる人の傾向を考えてみました。◎とにかく男性と出会う!相手を見つけるには出会いありき。積極的に男性のいる場に出向いてお相手を見つけた方も多いようです。合コンや婚活パーティに限らず、会社の飲み会などへも積極的に参加してみませんか?◎高すぎる理想は捨てる「結婚するなら顔はハズせない!」と思っていても、結婚後もずっと彼はイケメンを維持するでしょうか?今回「交際0日婚」を叶えた人のお話しを聞く中で、お相手探しに対して強いこだわりを語る方はいませんでした。外見や収入の理想は一旦置いて、この先50年近く一緒に寄り添えると思えるかどうかを基準にしてみてはいかがでしょう。■「交際0日婚」も夢じゃない?芸能人だけでなく、一般人でも「交際0日婚」を叶えている人はいます。「そんな話、私とは無縁」と思っていてはもったいない。運命の出会いは、すぐ傍にあることも…。周りも予想してなかったスピード婚を叶えるのはあなたかもしれません。ライタープロフィールロイズ5歳年下の彼氏と交際中に、現夫の子を妊娠(しかも双子)した男女双子の母。交際人数は大したことないが、国籍はスペイン・韓国・フランスなど国際色豊か。ナゾの恋愛歴を活かした記事、お届けします。記事一覧へ
2018年09月12日「綾瀬はるかさんが演じる亜希子さんは、漫画以上に“魅力のつまった亜希子さん”なんです。原作でも描いた腹踊り、どう演じられるんだろうと思っていましたが、おみそれしました。キレッキレの踊りで、素晴らしかった!」こう笑顔で語るのは、綾瀬はるかが主演を務める『義母と娘のブルース』(TBS系・火曜22時〜)原作者で漫画家の桜沢鈴さんだ。原作は、キャリアウーマンの亜希子(綾瀬)が、娘を持つサラリーマン宮本良一(竹野内豊)と結婚。夫の亡き後も子のみゆき(幼少時代:横溝菜帆、中高生時代:上白石萌歌)の母親になろうと、亜希子は一生懸命に奮闘する。そんな義母と娘が織りなす物語に、ネットでは「毎週泣ける」との声も多くあがった。視聴率も初回11.5%から10%台をキープ。8月21日放送の第7回では15.1%を記録し、民放の“夏ドラ”のなかではぶっちぎりの首位を走っている。現場を訪れた日、桜沢さんは綾瀬に近づいて「亜希子さんをよろしくお願いします」と伝えたそう。すると、「あっ、はい!」と優しい笑顔が返ってきたという。7月に行われたドラマの試写会イベントでは、綾瀬と“名刺交換”を行った。「綾瀬さんがシークレットゲストで急遽ロケ現場から駆けつけられて、参加者のなかの抽選で10名ほどに亜希子さんとして名刺を渡すことになったんです。でも、綾瀬さんは『せっかく皆さん来てくださったのですから』と、参加者全員に名刺を渡してくれたんです!偶然、私の座っていた列からはじまり、私がいちばん最初に挨拶することになって」ドキドキで亜希子さんから名刺をもらうのを待っていたという桜沢さん。「そうだ!」と自分の名刺を差し出した。「すると名刺に目を落とした綾瀬さんが、『えっ?先生じゃないですか〜!』と、素のかわいらしい笑顔に戻っていました(笑)。そして会場の皆さんに『原作者の桜沢先生ですよ〜』と、紹介してくださったんです」東京・赤坂のTBSの前に『義母と娘のブルース』のポスターが並んでいるのを目にしたとき、驚きとうれしさで「私が、このドラマの原作者です!」と、心の中で叫んだという桜沢さん。ドラマ放送開始後、原作の新装版(ぶんか社)が7月に発売されるや、“ぎぼむす”は10万部を超えるヒット作となった。もともと桜沢さんが同作品を連載していたのは’09年のことだ。「4コマ漫画で、人が紆余曲折を経て成長していく姿を深く描きたかったんです。ヒロイン像に浮かんだのは、『アルプスの少女ハイジ』に出てくるクララの教育係、ロッテンマイヤーさんと、『赤毛のアン』のアンを孤児院から引き取って育てるマリラさんでした」ロッテンマイヤーもマリラも、ひっつめ髪で仕事はバリバリこなす女性。人当たりは厳しいけれど、実は深い愛情に満ちている――。それが亜希子のモチーフになった。「タイトルの“ブルース”は昔、淡谷のり子さんが歌った『別れのブルース』という曲があり、その言葉に人生が込められているイメージがあったから。でも、『この内容じゃ売れない』と多くの人に言われました(笑)」そう話すが、ドラマの反響には喜びを隠せない様子。最近は、亜希子の台詞(せりふ)が口癖になってきたと言う。「夫と会話するときなどに、『○○とは?』と思わず……。でも、やっぱり綾瀬さんが演じる亜希子さんが“頂点”ですね!」原作との完璧なシンクロで、このまま「ぎぼむす」が“夏ドラナンバーワン”を突っ走る!?
2018年09月03日「よく綾瀬はるかさんが一瞬、ビクッとしたり、目を大きく見開いたりするのですが、表情一つ変えるだけで、亜希子さんが、怒っているとか、驚いているといった感情が伝わってきて、すごいなと思います」こう語るのは、綾瀬はるかが主演を務める『義母と娘のブルース』(TBS系・火曜22時〜)原作者で漫画家の桜沢鈴さんだ。原作は、キャリアウーマンの亜希子(綾瀬)が、娘を持つサラリーマン宮本良一(竹野内豊)と結婚。夫の亡き後も子のみゆき(幼少時代:横溝菜帆、中高生時代:上白石萌歌)の母親になろうと、亜希子は一生懸命に奮闘する。そんな義母と娘が織りなす物語に、ネットでは「毎週泣ける」との声も多くあがった。視聴率も初回11.5%から10%台をキープ。8月21日放送の第7回では15.1%を記録し、民放の“夏ドラ”のなかではぶっちぎりの首位を走っている。この人気の理由を、ドラマウオッチャーの田幸和歌子さんはこう分析する。「感情表現が苦手な元キャリアウーマンのヒロイン・亜希子が、不器用にまっすぐぶつかりつつも人間らしさを獲得していくだけでなく、血のつながりのない親子の絆を描く日常の物語が丁寧に描かれています。見ている私たちの心がほっこり温まる、それがこのドラマのいちばんの魅力です」(田幸さん)原作者の桜沢さんも放送を見て、ドラマ版の完成度に目を見張ったという。「綾瀬さんが演じる亜希子さんは、漫画以上に“魅力のつまった亜希子さん”なんです。原作でも描いた腹踊り、どう演じられるんだろうと思っていましたが、おみそれしました。キレッキレの踊りで、素晴らしかった!」(桜沢さん・以下同)腹踊りのシーンでの「亜希子の腹芸ご覧あれ」という台詞(せりふ)は、台本にはなかった。亜希子のあの台詞は、綾瀬が原作を読み込んでいたからこそのアドリブだった。土下座する場面では、「正しい土下座はお尻を上げる」という監修の指導に、熱心に聞き入ったという綾瀬。その挙動の美しさに、桜沢さんは思わず感激!「ナレーションで『メトロノームのように歩く音が聞こえる』とありますが、綾瀬さんの動きはまさにアスリート。みゆきに初めて会うとき名刺を渡すシーンは象徴的ですが、あれほど背筋を伸ばしてピッ、とは止まれないですよね。PTAとの対決を前に、みゆきちゃんとすれ違いを起こしてしまう2人のシーンでは、撮り直しが何回もありました。でも綾瀬さんは、ずっと背筋が伸びていて、懸命さと凛とした感じが伝わってきました。あ、私の目の前に、漫画の亜希子さんが現れた!って(笑)」
2018年09月03日女優の倉科カナ(30)が8月28日、都内で行われたクラウディア「ディズニーウエディングドレスコレクション第3弾」の発表会でウエディングドレス姿を披露した。各メディアによると、ウエディングドレス姿での倉科は結婚願望について「このようなドレスを着て大切な人に囲まれて、アットホームな感じで結婚式を挙げたいな」と告白。また理想のプロポーズについても「寝起きやコーヒーを飲んでるときに『結婚しようよ』とか。日常のときにフッと言われるとうれしいと思う」と語っていたという。倉科といえば、14年10月に俳優の竹野内豊(47)との熱愛報道が浮上。その後も、順調な交際ぶりが報じられている。テレビ番組のワイドショーなどでもここ数年、「今年結婚しそうなカップル」として名前があがっている。だが、なかなかゴールインの気配はなし。そんななか、ウエディングドレス姿の倉科にある変化が見られたというのだ。「交際が発覚してから何度か公の場に登場していますが、以前は笑顔でスルーするか関係者が制止していてまともに対応しないかのどちらかでした。今回のイベントも主催者側の代表質問。そのため、おいしいコメントは期待できないかと思われていました。にもかかわらず、彼女はかなりの“意味深発言”を連発。結婚にかなり前向きなことをうかがわせました。倉科は12月23日で竹野内は1月2日が誕生日。報道陣も『いよいよXデーか?』と色めき立っています」(イベントを取材した記者)4年にわたる恋、みごとゴールインとなるのだろうか。
2018年08月31日芸能事務所・研音所属の若手俳優によるイベント「MEN ON STYLE 2018」の開催が24日、発表された。竜星涼、瀬戸利樹、山本涼介、市川知宏、入江甚儀、上杉柊平が出演する。唐沢寿明、反町隆史、竹野内豊、速水もこみちなどが所属する同事務所。若手俳優によるイベント「MEN ON STYLE」(MOS)は2018年で7年目を迎える。若手俳優陣が年に一度集結し、普段は見ることのできない歌やダンスのライヴパフォーマンスを披露、観客と一緒になって盛り上がるお祭りイベントとなっている。7年目となる今年は、今までのステージングとは異なるパフォーマンスを披露するという。今回は12月28日〜29日、豊洲PITで全4公演が行われる。4公演全てに来場すると、29日17:30の回終演後にメンバー全員との握手、限定グッズをプレゼントとなる。チケット代は、指定席5,900円(税込)、1ドリンク代別途500円。○竜星涼コメント今年もMEN ON STYLE開催します!!! ついに7年目を迎えます!僕にとって一年に一度、仲間達とファンの皆さんと一緒に楽しめる、とても大事なイベントです!是非、2018年の最後を僕たちと一緒に楽しく締めくくりましょう!!沢山の笑顔をお待ちしております。年末にまたお会いしましょう!○瀬戸利樹コメントメンオンスタイル今年も開催される事になりました!今年は成長した瀬戸、カッコいい瀬戸、キュートな瀬戸を自身のスローガンに。皆さんと平成最後の年末を一緒に過ごせたらなと思ってます♪是非会いにきてください!!○山本涼介コメントMOSも今年で7年目を迎えます。僕にとって、MOSはダンスや歌などを通して、今まで自分でも発見できなかった表現の仕方を感じられる場所であり、1年間の集大成を皆さんにお見せできる場所です。ファンの皆さんにとっても、良い一年だったと思えるように、MOSで僕らと一緒に歌って、騒いで、盛り上がって、2018年を締めくくりましょう。○市川知宏コメント毎年恒例となってきております「MEN ON STYLE」も今年で7回目。日頃から応援して下さる皆様のおかげで、今年も開催させて頂くことが決定しました。本当にありがとうございます。来て下さる皆様に楽しんで頂けるようなイベントを今年も創り上げていきたいと思います。会場で一緒に楽しい時間を過ごしましょう!お待ちしております!!○入江甚儀コメント皆様お待たせ致しました! 今年もMEN ON STYLE 開催決定です!そして出演させて頂きます。6人というと初期の頃を思い出しますね。そして、6人とも『大きな虹のあとで』出演経験者という、これも何かの運命なのか… 6+1(ファンの皆さん)で七色の虹を掛けましょうー! 皆様のご来場を心よりお待ちしております!○上杉柊平コメント今年も開催が決定しました!MEN ON STYLE 2018去年のMEN ON STYLEから既に一年が経ったのかと思うと、なんだか心が落ち着きませんね、、僕ら個々の成長を感じて頂けるように今年も頑張ります。2018年の最後に、皆さんに会えるのを楽しみにしています!
2018年08月24日木村拓哉と山口智子が主演し1996年に放送された名作ドラマ「ロングバケーション」が、Blu-ray BOXとなって11月21日(水)に発売されることが決定した。本作は、主演の木村さんと山口さんのほか、竹野内豊、稲森いずみ、松たか子、りょうと、現在もTVドラマや映画で活躍中の豪華俳優陣が出演。ある朝、南(山口さん)は白無垢姿で町中を全力疾走。結婚式当日だというのに、相手の朝倉が現れない…。南は朝倉のマンションにたどり着くも、部屋からでてきたのは朝倉のルームメイト・瀬名(木村拓哉)だった――というストーリー。脚本を手掛けたのは、現在放送中の朝ドラ「半分、青い。」の脚本も担当する“恋愛の神様”北川悦吏子。初回視聴率は30.6%、平均視聴率は29.6%を記録し、社会現象をも巻き起こした大ヒットドラマだ(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)。放送は20年以上前だが、散りばめられた名言は、いまの若者たちにもきっと響くものがあるはず。当時、リアルタイムで見ていた方はもちろん、本作を知らない世代も、ぜひこの機会に楽しんでみては?「ロングバケーション」Blu-ray BOXは11月21日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2018年08月23日放送中のドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系・火曜22時)が高視聴率で話題です。桜沢鈴さんによる同名漫画が原作の本作は、“血の繋がらない母と娘”という難しいテーマを描きつつも笑いあり涙ありの作品。そんな本作の、ママだからこそ注目したいポイントをご紹介します。“ぎぼむす”これまでのあらすじは仕事一筋のキャリアウーマン亜希子(綾瀬はるかさん)は、妻を病気で亡くした良一(竹野内豊さん)から「小学生の娘、みゆきの母親として育ててくれる女性が必要」とプロポーズされます。良一は胃がんを患い、余命が長くありませんでした。亜希子は人恋しさと「義母になる」という高いハードルに奮起し、良一のプロポーズを受けることに。最初は嫌がっていたみゆきでしたが、熱心な亜希子の姿を見て徐々に心を開いていき、3人は本当の家族のように。しかしその後、良一は死去。ついに義母と娘だけの生活が始まります。月日は経って9年後、みゆきは高校生に。すっかり本当の親子のようになった亜希子とみゆきですが、2人の目の前にはまだまだ問題が巻き起こり――。血が繋がらない義母だからこそできる子育て亜希子の姿からは、「義母だからできる子育て」が見えてきます。あれこれ指示や口を出すのではなく、ただ行動を持ってその背中を見せ、子どもに大切なことを教える姿勢を崩しません。みゆきが小学生の頃、新しい母を受け入れない彼女を決して責めたり否定したりせず、ビジネスで培った知恵を利用しながら次々と新たな提案を実践してみゆきと距離を縮めていきました。また第3話ではPTA問題にも斬り込みます。PTAに異議を唱えた亜希子によって、みゆきがPTA役員の子どもたちに避けられる事態に。この出来事に怒った亜希子はPTA廃止の署名運動を開始します。そして亜希子の行動に反対する担任の先生に向かってこう言い放ちます。「子どもは親が嫌われることをしたら自分も嫌われると思っている。親は子どもが嫌われることを恐れて言葉を飲み込み、陰口で憂さを晴らす。その背中を見て育った子どもは思うでしょう。『長いものには巻かれれば良い。強い者には逆らうな。本当のことは陰で言うのが正しいんだ。だって大好きなお父さんとお母さんがそうやっていたんだから』」教えたいことは行動で伝える亜希子の姿に注目PTA問題に限らず、子育ては常に「子どものためになるのか、ならないのか」という軸がつきまといます。大好きな子どものためについ無我夢中になり、本来の目的や本当に良い教育を見失いがちに。本作は、血が繋がっていない亜希子だからこそできる、子どもや教育に対して客観的な目線で捉える大切さを毎話伝えます。仕事のスキルを家庭や子育てに活かす亜希子の姿はユニークではありますが、確かに子育て世代にとって大事なことを教えてくれるのです。2018年8月21日(火)に放送の第7話は、小学生ぶりに再会した大樹との恋に揺れるみゆき、みゆきに働く大切さを教えるためにパン屋で働き始めた亜希子。義母と娘が今後どのような展開を見せるのか、皆さんも是非チェックしてみてくださいね。
2018年08月21日8月14日に放送された綾瀬はるか(33)主演のTBS系連続ドラマ「義母と娘のブルース」第6話が、過去最高となる平均視聴率13.9%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同ドラマは、桜沢鈴氏の同名4コマ漫画が原作。綾瀬演じるバリバリのキャリアウーマンが、結婚相手・良一(竹野内豊)の連れ子とともに成長する10年間を描いている。「すでにドラマの呼び名として『ぎぼむす』がファンの間では定着。口コミやネット上の高評価で視聴者が徐々に増えています。第6話では良一の死が描かれましたが、視聴者からは、SNSを中心に『竹野内豊ロス』『良一ロス』の声が多くあがっているほど。今後、どこまで視聴率を伸ばすかが注目されます」(放送担当記者)綾瀬といえば、日本テレビ系の主演ドラマ「ホタルノヒカリ」(07年)がヒットし、ドラマの続編が放送。劇場版も公開された。13年にはNHK大河ドラマ「八重の桜」でヒロイン役を演じ、主演映画「海街diary」(15年)がヒット。すっかり一流女優の仲間入りを果たしているが、決して今のポジジョンに満足していないという。「とにかく向上心が旺盛。常にどうすればいい役を演じられるかを考えています。撮影前はNHKのドラマ『精霊の守り人』や日本テレビ系ドラマ『奥様は取り扱い注意』のアクションシーンのため、肉体改造に着手。また第1話で腹踊りを披露しましたが、女性ユーチューバーから猛特訓を受けて自分でもアイディアを出していたといいます。綾瀬さんが努力しているのを見ると、スタッフや共演者もなんとか盛り立てたくなるんですよ」(TBS関係者)今作が綾瀬の代表作と呼ばれる日も近そうだ。
2018年08月16日彼氏と相思相愛、毎日が充実している人ってキラキラ輝き、ますますキレイになっていきますよね。一方、恋人との関係が良好とは言えない女性は、どよ~んとしたオーラが漂い、心なしかだんだんとおブスになっている気が…。今回は、恋愛が普段の表情にどんな影響を与えるのかを検証してみました。■超キレイ!いい恋愛をしている証拠!?◎北川景子さんDAIGOさんと結婚してから美しさにますます磨きがかかったのが北川景子さん。DAIGOさんは彼女の撮影先まで会いに行っちゃうくらいのベタボレっぷり。あふれんばかりの愛情を注がれて、穏やかな結婚生活を送っているのが見てとれますよね。◎蛯原友里さん最近、女性誌にモデルとして復活したエビちゃんこと蛯原友里さん。結婚・出産を経て劣化するどころか、さらに美しさを増しているような。「きっと幸せな結婚生活を送っているんだろうなぁ」と、世の女性たちの羨望の的となっています。◎多部未華子さん近頃キレイになった、ともっぱら評判なのが多部未華子さん。髪型やメイクも女性らしく大人っぽくなった気がしませんか?一部ではいい恋愛をして女子力がアップした、との噂も。◎倉科カナさん竹野内豊さんと交際を認めた倉科カナさんも色っぽさがグンと増したと話題。彼女ももう30歳、結婚も間近では?と言われています。公私ともに順風満帆で、今が一番充実しているのかもしれませんね。■キレイになれる恋をするためになぜ、人はいい恋愛をするとキレイになれるのでしょうか。一番の要因は「愛されている」という自信がつき、行動に余裕が出ることではないかと。また、彼氏にもっと愛されたい、という想いから、メイクやファッションに気を遣い、女子力がアップするのかもしれません。さらに、女性ホルモンが活発になる、幸せオーラが出る…つまりキラキラするわけですよね。ではどうしたら、そんな素敵な恋愛ができるの?現在進行形で恋をし、日に日に美しくなっているAさん(27歳/会社員)に聞いてみました。「私が気をつけているのは、お互いに刺激し合って向上することと、依存しないこと。恋愛にうつつを抜かして仕事や友情をおろそかにしない、ひとりの時間も大切にする、などを意識しています。そのためにはまず、自分が自立していないとダメですね。現状に不満があるから恋人が欲しい…というのは甘えだと思います。それに、相手の容姿も重要。恋人がカッコいいほうが、『釣り合う女性にならなきゃ』と思えます。今のお付き合いは私の片想いから始まりました。彼に振り向いてほしくて頑張って自分磨きしたんです。それが功を奏して両想いに。でも、もっと愛されたいから、まだまだ努力しようと思ってます」頑張った甲斐あって、今はラブラブという彼女。交際が始まってもなお、高みを目指す、その姿勢が彼を惹きつけているのでしょうか。■不幸な恋愛はおブスになる?一方で、不幸な恋をしている女性は、顔つきにも変化が…。ここでは、一般女性の「私の周りのおブス恋愛エピソード」をご紹介します。「友人の彼氏はとにかく浮気性。『そんな男、やめときなよ』と言っても聞く耳もたず。恋人に『今、どこにいるの?』とLINEしている彼女の目はつり上がっててとても怖い…」(24歳/歯科衛生士)「後輩はどうも彼氏に二股をかけられてるみたい。『どうせ私なんて…』と語る彼女の顔はとても卑屈で暗~い」(26歳/商社勤務)「上司と不倫しているともっぱらの噂の先輩。見るたびにやつれて、顔が疲れてしまっていて…。そんな不毛な関係、やめればいいのに…」(27歳/メーカー勤務)あなたの身近にも、こんな人いませんか?もし自分自身がその状態なら、こういうふうに見られている可能性が!■おブス恋愛を引き寄せないために…◎寂しさに流されない!ひとりが寂しい、将来が不安だから…と安易に彼氏を作らないこと!自分が好きになり、また愛されていると実感できる相手と交際するのが一番です。◎恋愛を最優先にしない一番大切なのは彼との関係ではありません。仕事、友情、家族、趣味の時間も優先できる時間の使い方をしましょう。◎彼に依存しないしっかり自分を持つこと。彼を心のよりどころにすると、ちょっとしたことで不安が募ってしまいます。◎なぁなぁの関係にしないなんとなく一緒にいる、雰囲気で体を許した、でも交際しているかどうかは曖昧。それではまともな関係とは言えません。ケジメをつけることも重要です。■自分も相手も向上できる恋愛をいい恋愛をするには、相手選びが大事なポイントとなります。心から尊敬できる男性と、お互いに自立した大人の恋愛ができるとベスト。あなたも素敵な恋をして、より美しく輝いてくださいね。ライタープロフィールパル吉兵庫県の片田舎、相生市生まれ広島在住のこじらせ系アラフォーママライター。お酒と読書と音楽と広島東洋カープが好き。恋するトキメキはもっと好き。「夢を見ることこそ人生である」をモットーに、女に磨きをかけるべく、日々奮闘中。もっとも、いまだ原石のママとの噂もあるとかないとか。記事一覧へ
2018年08月12日綾瀬はるか主演、竹野内豊、佐藤健らの共演で義母と娘の10年にわたる愛と成長を描くTBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」の第5話が8月7日に放送された。前回のラストで娘・みゆきの前で倒れた良一…試練を迎えた宮本家の姿が描かれ、今回もSNS上に感動の声が溢れている。何事も“仕事の基準”で解決しようとするバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子は、数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきたライバル企業の社員・宮本良一と結婚。実はこの結婚には“ある理由”があった。実は良一もスキルス胃ガンに侵されており、娘を託せる存在として良一は亜希子に結婚を願い出たのだった。亜希子は部長の地位を捨て“母”になる決意をする。最初は亜希子を拒んでいたみゆきも徐々に心を開いてきた矢先、良一が倒れてしまう…というのがこれまでのあらすじ。亜希子を綾瀬さんが、良一を竹野内さんが演じるほか、毎話様々な職業に転職して夫婦の前に現れる青年・麦田章を佐藤さんが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。物語もいよいよ中盤戦。7日放送の5話では良一が放射線治療のため入院することに。みゆきに心配させないため骨折ということにし、なるべくお見舞いもさせないようにする亜希子だが、入院してる良一の体を拭くことを恥ずかしがるなど妻としての役割を果たせていない自分に気づき激しく猛省。さらに検査結果が芳しくない良一が、亜希子に辛く当たったことで落ち込んでしまう。そんな折、亜希子は良一の会社から、代役としてかつてのライバル企業での“職場復帰”を求められてしまう。治療は成功し、帰宅した良一と亜希子にみゆきは「3人で一緒に寝よう」と提案。亜希子が本当の意味で宮本家の“家族”となるまでが描かれた。今回も“泣かせまくる”展開となった本作。SNS上には「毎回泣けるかよ超激名作ドラマ」「こんなにいい話になると思っていなくてわんわん泣いてる」などの反応が多数。より家族の一体感が生まれていく展開に「ステキな夫婦、ステキな家族になってきた」「癌と戦う家族になってから涙が止まらない」といった声もたくさん寄せられている。さらには「今日最終回にしよ!!!幸せのまま終われ!」と竹野内さん演じる良一が無事なままハッピーエンドを迎えて欲しいというツイートも数多くタイムラインに上がっている。次回の第6話からは「後半戦」。現代を舞台に高校3年生に成長したみゆきと亜希子の物語が描かれる模様。8歳から18歳へ。この家族がどんな10年を過ごしてきたのか。来週も見逃せない「義母と娘のブルース」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年08月07日夕方の買い物客でごった返している、都内の駅ビルにある惣菜店コーナー。7月下旬の午後5時すぎ、そんな意外な場所で竹野内豊(47)の姿を目撃した。竹野内といえば、現在放送中の人気ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)で“主夫役”の好演ぶりが話題となっている。「このドラマは、ヒロインの綾瀬はるかさん(33)演じるバリバリのキャリアウーマンが娘を持つ男性(竹野内)と結婚し、母親になろうと家事育児に奮闘するヒューマンコメディー。クールな役柄を演じることが多かった竹野内さんでしたが、無精ヒゲを剃り、エプロンをしてキッチンに立つ姿に萌えるファンが急増中です」(テレビ局関係者)この日、竹野内は主婦らと一緒にレジに並んでハンバーグを2個購入。さらに別の店舗に移動して、今度は女性に人気の高いサラダを2人分購入した。最後にケーキ店でデザートもゲット。手際よく3軒もはしごし、ドラマに引けを取らない“主夫ぶり”を発揮していた。あまりの自然な振る舞いに、周囲の人もまったく竹野内に気付いていない。約1時間の買い出しで、竹野内の額にはうっすら汗が。暑くて仕方なかったのか喫茶店に入り、キンキンに冷えたアイスコーヒーを片手に店を後にした。今日はもしかして恋人と自宅でディナー?記者が抱いたそんな妄想もむなしく、愛車を飛ばして彼が帰って行ったのは、都内の実家だった。「約4年前、竹野内さんは高齢のご両親のために都内の閑静な住宅地に豪邸を建てたんです。しかし直後にお父さんが亡くなり、今はお母さんが1人で暮らしています。竹野内さんは別のマンションで暮らしているのですが、お母さんのことが心配みたいでよく様子を見に行っているといいます」(竹野内の知人)イケメン息子の“汗だく親孝行”。こんな息子がいてくれれば、今年の猛暑も乗り切れそう!
2018年08月01日桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画を綾瀬はるか主演、竹野内豊らの共演でドラマ化した「義母と娘のブルース」の第4話が7月31日オンエア。綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンだった岩木亜希子が“ある理由”から、ライバル企業の平凡な社員で、3年前に妻と死別、1人娘・みゆきとともに生きてきた男性・宮本良一からプロポーズされ結婚。畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走しながら、家族と過ごした10年間を描く。良一役を竹野内さんが演じるほか、毎話違う職業につくフリーターの麦田章役で佐藤健。良一の娘・みゆき役で横溝菜帆、亡くなった良一の元妻・愛役で奥山佳恵、そのほか浅利陽介、麻生祐未、村本大輔らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第4話ではついに亜希子と良一がなぜ結婚したのか、その理由が明かされた。4話の冒頭は良一が病院で医師から検査結果を聞くシーンでスタート。治療を勧める医師に対し良一が「母親の時のような辛い思いを娘にさせたくない」と拒む様子から、良一が命に関わる病を患っていることがうかがえる。その後学校から帰ってきたみゆきから偽装結婚を疑われた亜希子と良一は、「林間学校明けに馴れ初めを話す」となんとかその場をしのぐのだが、ママ友たちからも関係を疑われる始末。2人は“初デート”でみゆきに対し、結婚までの経緯についてどう話すか考えることに…というのが4話の展開。その過程で明かされた結婚の真相、それは良一がスキルス胃ガンで余命いくばくもなく、亜希子になら娘を託せると考え結婚を申し込んだというものだった。今回は竹野内さん演じる良一の優しさとその裏側にある愛の深さがにじみ出たストーリーになっており、「竹野内豊がイイ男すぎてつれぇ~」「穏やかで柔らかい空気に包まれた笑顔が素敵」「ここへきてこんなに竹野内豊がすてきだとは。と思っている」「この竹野内豊はずるい」など、竹野内さん演じる良一を絶賛する声がネットに溢れかえる事態に。2人はみゆきにはまだ“真相”を隠すつもりのようだったが、ラストでみゆきの自転車の練習中についに良一が倒れてしまう。次回予告では病院の空のベッドを前に座り込む亜希子の姿も…次回が気になる「義母と娘のブルース」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年07月31日綾瀬はるか主演、バリバリのキャリアウーマンの主人公が母親になろうと奔走する10年間を描く「義母と娘のブルース」の第3話が、7月24日に放送された。桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画をドラマ化した本作。綾瀬さんが演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が娘を持つ男性・宮本良一からプロポーズされ結婚。母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間を描く。数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきたが、今回亜希子と再婚を決意した宮本良一には竹野内豊。1話ではバイク便の配達員、2話では花屋として登場、亜希子と良一家族に長きにわたり大きな影響と被害を与える麦田章を佐藤健が演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回の第2話、ラストで良一が倒れるなど今後の展開に不穏な予感も漂わせるなか放送された第3話。仕事を辞め専業主婦となった亜希子は、時には元キャリアウーマンぶりを生かしながら少しづつ主婦に慣れていくのだが、その“有能”ぶりを見かけたみゆきのクラスメイトの母親が亜希子の噂をし始めるように。そんな中、亜希子はPTAの会合に参加、運動会の話し合いの中で生まれた疑問を都度ぶつける亜希子は他の保護者たちから反感をかってしまい、みゆきも友達から仲間外れにされてしまう。みゆきが仲間外れにされたことに怒りを感じた亜希子はPTA廃止のために動き出すが、反対にPTA役員らが運動会の運営から降りると言い出し、1人で運動会を仕切ることになってしまう。だが、みゆきら子どもたちやかつての同僚、共にPTA反対の署名をした母親たちの力を借りて運動会を運営。対立していた母親とも和解。そして夏休みを迎えるのだが…というストーリーが展開。今回も亜希子を演じた綾瀬さんに「安定の面白さ。はまっています」「ちょっと癖になる感じがあって、何か観ちゃう」などのツイートが多数。今までの綾瀬さんにはない母親という役柄についても「綾瀬はるかみたいなお母さんほしい、強くなれそう」「はまり役」といった賛辞の声が寄せられている。一方で竹野内さん演じる良一の今後に不安を抱く視聴者も多い様子。「先に進むのコワい」「やだ、3人揃って幸せ家族になって…!」などの投稿もSNS上に上がっている。第4話では亜希子と良一が結婚した理由が明かされる模様で次回も見逃せない。「義母と娘のブルース」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年07月24日『義母と娘のブルース』(TBS系)第2話が7月17日に放送された。描かれたのは、宮本家にやってきた亜希子(綾瀬はるか)が、みゆき(横溝菜帆)の“理想の母親”になるべくひたすら努力を重ねる姿。はたして母親は、子どもにとっての“理想の母親”であるべきなのか。そもそも“理想の母親”は“良い母親”なのか。ドラマの“義母と娘”が私たちに示した、その答えとは?■“良い母”が選択するテレビのチャンネルは?「みゆきちゃんの求める母親像と、私の提案する母親像にギャップがあるということ。それはクライアントのニーズをキャッチできていないということです」。宮本家での生活をスタートした亜希子は、接待の鉄板ネタ“腹芸”がウケなかったことで、みゆきと自分が思う母親像のギャップを痛感していた。そこをなんとか埋める方法を模索してきた亜希子だったが、そんな彼女に良一(竹野内豊)がかけたのは「亜希子さんのイメージするお母さんでいいと思います」という言葉だった。さっそく亜希子は、みゆきが見ていたテレビをアニメから野球中継に変更し、「良い母親なら、野球中継をサジェスチョンするのではないかと推測しました」と勝負に出る。しかし「みゆきのママはアニメ大好きだったけど、悪い母親だったってことなんだ」と口を尖らせる娘に撃沈。このやりとりが、早くもそれぞれが思い描く“理想の母親”は十人十色であること、そして“理想の母親=良い母親”でもなければ、“理想の母親=悪い母親”でもないことを明示していた。■理想の母のコピーは=良い母? 家族はクライアントなのか自分も母親と幼いうちに死に別れたことから、「母親はこうあるべき」というイメージがないという亜希子。たしかに、多くの人にとって「母のような母になりたい」「母がああだったから、自分はこうになりたい」など、自分の母親が基準となって“理想の母親像”が作られていくものだろう。ゆえに、みゆきにとっては亡くなったママが“理想の母親”の基準となるのは当然のこと。けれども、みゆきは“ママのコピーのママ”になろうと努力する亜希子に、「それはそれでヤダ」という。母に供えるものとは違う色のカーネーションを差し出しながら、「同じ色じゃないから」というみゆき。自分の“理想の母親”は亡くなったママ。けれども、自分のために一生懸努力する亜希子もまた、“母親”として受け入れることを決めたのだ。ビジネスのように、何を達成したら“良い母親”という具体的な数値があるわけではなく、理想の関係は、あくまで心が決めるもの。家庭では、“相手の意向”を汲んでプレゼンを繰り返すことではなく、自分をさらけ出しながら互いを認めていくことが大切なのだろう。だって家族は、クライアントではないのだから。■理想は理想! 忙しい母親たちの現実みゆきには、亡くなったママという具体的な“理想の母親”がいるが、一般に子どもが思い浮かべる“理想の母親”は、「怒らない」、「お菓子やお小遣いをくれる」、「ほしいおもちゃを買ってくれる」…表面的には、そんなところかもしれない。だが、子どものことを思えば思うほど、親の思う“理想の母親像”は、子どもが思う“理想の母親像”から遠ざかっていくものだ。宮本家に限らず、親子に必要なのは、そんな母子間にある“理想の母親像”のギャップを埋める努力ではなく、その家族だけの新たな“母親像”を築いていくこと…なんてカッコイイことを言ってみたが、あくまで“理想は理想”。実際には、そう割り切らなければ務まらないのが“母親の現実”である。いままではみゆきに気に入られるべく忖度を繰り返してきた亜希子だが、今後は“母親”として新たな壁にぶつかることになりそう。キャリアウーマンの亜希子が仕事と育児を両立していく姿も見てみたかったが、「専業主婦は新たな武器になる」と自信をみせる彼女の主婦姿にも期待大。これから、亜希子がどのような“母親”になっていくのか楽しみだ。■父親は体調不良!? 再婚に隠されたヒミツとは物語のラストでは、優しくて素敵なパパとして視聴者を癒やしてきた良一が倒れてしまうという衝撃的な展開も。幼い頃に母親を亡くし、母親になろうとする亜希子。母親を失い、義母を受け入れようとするみゆき。そして体調の優れない良一…。この再婚に隠されたヒミツが表面化するに連れて切ない感情も湧くが、ここに麦田章(佐藤健)が一体どう絡んでくるのか。まだまだ謎は深まるばかりだ。次回は、亜希子がPTAを廃止しようと乗り出す。実際、このPTA問題に頭を悩ませているママたちは多いだけに、亜希子が“不動の組織”にどう立ち向かっていくのか注目したい。『義母と娘のブルース』第3話は7月24日よる10時から放送。TBSテレビ 火曜ドラマ『義母と娘のブルース』火曜よる10時から
2018年07月24日俳優の松重豊が17日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)にゲスト出演し、番組パーソナリティの星野源と仲良くなった経緯を語った。ある作品で初共演を果たしたという星野と松重。その撮影を行っていたある日、主役を務める星野はかなりお腹の調子を崩していたとのこと。当時を振り返り松重は「待ちがすごくて…」と、時代劇であったため、星野がトイレのたびに衣装の着脱に手間取っていたことを明かした。その様子を見て「大変だな」と思った松重は星野を気遣い、それとなく「音楽やられてるんですよね」と話を振り、そこから音楽トークで意気投合した。LINEの連絡先を交換して、「こんな曲知っていますか?」と、互いにお気に入りの楽曲を送り合っているうちにさらに話が弾み、その日のうちに「ご飯へ行きましょう」となったと明かす。さらに、松重と星野は、演劇の話でも盛り上がったという。松重は、15歳から大人計画の芝居を見ていたという星野に驚いたと話し、それを受けて星野も「あの頃はまだ大人計画がエログロって言われていたので」と語った。そして松重は「だからド変態だなって思った」と星野を評し、星野も「そうですね(笑)。『変態だね!』って言われましたもん、『君は変態だね』って」と告白した。
2018年07月19日7月10日、『義母と娘のブルース』(TBS系)がスタートした。第1話で描かれたのは、綾瀬はるか演じるキャリアウーマンの岩木亜希子が、竹野内豊演じる子持ちのサラリーマン・宮本良一との結婚を決め、一人娘のみゆきと打ち解けようと奮闘する物語。仕事はできるが、子どもの扱いに不慣れな亜希子は、みゆきに対してクライアントを接待するかのようにアプローチ。実直かつ論理的にみゆきに受け入れてもらおうと努力する亜希子の姿に、私たちが気づかされたこととは?■キャリアウーマンが義母になるためには「はじめまして。わたくし、このようなものでございます」と頭を下げて名刺を差し出す。よくあるビジネスシーンだが、相手が8歳の少女だから普通じゃない。『義母と娘のブルース』は桜沢鈴の同名4コマ漫画を連続ドラマ化した作品で、物語は娘のみゆきが回想するかたちで進んでいく。舞台は2009年4月。仕事ができるバリバリのキャリアウーマン・亜希子(綾瀬)が子持ちのサラリーマン・良一(竹野内)と結婚することとなり、初対面のみゆき(横溝菜帆)にとったのが、この名刺を差し出すという行為である。視聴者からすると「ププッ」と吹き出してしまうシーンだが、小学3年生の少女が、突然「新しいママになる人だよ」と紹介されても「はい、そうですか」と受け入れられるはずもない。それは、ビジネスライクでかしこまった亜希子だからというわけはなく、どんな相手であれ、自分のテリトリーにそうやすやすと受け入れることは難しい。それが新しい家族になる人、とりわけ義母という立場であればなおさらである。■仕事で百戦錬磨でも子ども心をつかむのは厳しいドラマの見どころは、なんといっても仕事では百戦錬磨の亜希子が、子どもの心をつかむために試行錯誤する姿。相手の懐に入るためには、まずは相手を知らなければいけないと、子ども向けの雑誌や“子どもの心理学”といったネット情報を読み漁る。そして、彼女が導き出したのは“つり橋効果”に期待してアスレチックに出かけるという天下分け目の戦い。危険な状況からみゆきを救うことができれば、少しは打ち解けることができるかもと画策したことだったが、あえなく惨敗してしまう。だがその後、みゆきがいじめにあっているという情報を入手し、「相手を攻略するにはリサーチを行うべし」「ボスと交渉するのが一番早い。十分に交渉の余地がある」と、解決策を的確にアドバイスしたことで状況は一転。みゆきは、亜希子が書いた宮本家への入社意欲を示す「履歴書」への返事として、良一の指導を受けながら「採用通知」を発送するのだった。■親と子のメリット・デメリット亜希子が考えた、みゆきに受け入れてもらうために必要なのは「メリット」を感じてもらうこと。ドラマでは「ブリオッシュが食べたい」という娘に「わがままだなぁ」と母が折れるシーンが映し出されていたが、意識していないとはいえ、少なからず幼い子どもは親と一緒に過ごすことに「メリット」を感じているはずだ。一方の親は、子どもがいることによって自分の自由を奪われたり、お金もかかったりと、意外にもデメリットを感じることも多い。では、どうして親は子どもを受け入れられるのかと考えてみると、「愛する子どもがここにいる」それこそが最大かつ唯一のメリットなのかもしれないと思えてくる。亜希子の思う「結婚のメリット」が一体何なのかはまだ明かされていない。だが、ビジネスとは違い「一緒にいることそのものがメリット」と言えるのが家族であり、これから宮本家も少しずつそのカタチへと近づいていくのだろう。『義母と娘のブルース』では、亜希子が母親になるために一生懸命に娘を愛する10年間を描いていく。お互い“異物”であった存在が、メリット・デメリットに囚われない関係になっていくまでの道程は、義母と娘という関係だけでなく、多種多様な人間関係の中で生きる私たちにとって、新たなバイブルとなりそうだ。■竹野内豊、綾瀬はるか、佐藤健の関係性は謎だらけ!?気になるのは、良一と亜希子の関係性。二人きりで話しているときも結婚するほど気心の知れたパートナーには見えず、さらに良一は結婚について「亜希子さんにとって大してメリットのある話じゃない」と話し、一方の亜希子は「私なりの大きなメリットを感じてこの結婚に取り組んでいるんです」と答えるなど、損得を考慮して動いている時点で何らかのヒミツがあることは間違いない。さらに、忘れてはいけないのが佐藤健演じる麦田章の存在。仕事をコロコロと変えるフーテンのダメ男が、宮本家とどう絡んでいくか。どうやら「麦田ベーカリー」の息子のようだが、まだまだ展開が読めないだけに期待は膨らむばかりだ。第1話のラストでは、亜希子が空気を読まずに“お礼”の腹芸を披露したせいで、みゆきが「こんな人、知りません」とそっぽを向き、結局振り出しに戻ってしまった二人の仲。だが、次回はいよいよ義母と父、そして娘の同居生活がスタートする。母親になるために必死で努力する亜希子の姿は、みゆきの心を動かすことができるのか。『義母と娘のブルース』第2話は、7月17日夜10時から放送。TBSテレビ 火曜ドラマ『義母と娘のブルース』火曜よる10時から
2018年07月16日扇子の老舗「宮脇賣扇庵(みやわきばいせんあん)」の"シミ竹 京扇子"を販売する「Kyo sensu/ Folding paper fan ─シミ竹 京扇子─」が、「パスザバトン(PASS THE BATON)」全店及びオンラインショップにて開催。2018年7月14日(土)より展開される。1823年に創業して以来、その伝統的な技術を継承しながら、洗練された扇子を作り続けている「宮脇賣扇庵」。「Kyo sensu/ Folding paper fan ─シミ竹 京扇子─」では、そんな「宮脇賣扇庵」の取り組みにより、製造過程で本来はじかれてしまう"シミあり"の竹を骨子に使用した京扇子を販売する。デザインには、キギが手掛けた「パスザバトン」のオリジナルイラストレーションを採用。赤や若草色、淡いブルーなどを使用した、涼し気な4タイプを用意している。また職人によって製造された京扇子には、和紙の絵柄を引き立てるタッセルをひとつひとつあしらった。白い皮ケースもセットとなっているので、デイリーでの持ち運びにも安心だ。【詳細】「Kyo sensu/ Folding paper fan ─シミ竹 京扇子─」発売日:2018年7月14日(土)~販売店舗:パスザバトン 丸の内店・表参道店・京都祇園店・オンラインショップ価格帯:全4種 6,400円+税
2018年07月14日綾瀬はるか主演、竹野内豊、佐藤健らが共演、桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画をドラマ化するTBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」の第1話が7月10日から放送開始。綾瀬さん演じる主人公がみせた“腹芸”に驚きの声も上がっている。昨年秋に放送された「奥様は、取り扱い注意」では元特殊工作員の新妻を演じた綾瀬さんが今回演じるのは、何事も“仕事の基準”で解決しようとするバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子。物語は世界トップシェアの金属会社・光友金属の営業部長を務める亜希子が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚。母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描く。亜希子と再婚しようとする宮本良一を竹野内さんが演じる。良一は数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきた。そして1話でバイク便の配達員として登場するのが、佐藤さん演じる麦田章。章は亜希子ら家族たちの人生に大きな波乱を巻き起こすという。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では2009年、みゆきの元に突然亜希子が現れ唐突に名刺を差し出す場面からスタート。母想いのみゆきは亜希子が新たな母親になることに抵抗するが、亜希子は様々な手段を駆使してみゆきの心を開いていこうとする。その過程でみゆきがクラスの男子にいじめられていることを知った亜希子は、下校途中にその現場を目撃。みゆきに立ち向かうよう促しいじめを解決、みゆきから母親になることを許されるのだが、迎えに行った児童館でみゆきを喜ばせようと“腹芸”を披露して、逆にまた嫌われてしまう…というストーリーが展開。視聴者からは娘のみゆきを演じた横溝菜帆に対して「えらい、芝居がうまいなー」「子役演技めっちゃ上手いし、可愛い」と絶賛の声が。『兄に愛されすぎて困っています』のヒロイン・せとかの幼少期や綾瀬さん主演作「精霊の守り人」などに出演してきた横溝さんだが、その演技に注目が集まった。また本作は「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN-仁-」「天皇の料理番」など、綾瀬さん、佐藤さんの過去の出演作を手がけた森下佳子の脚本作。ということで「だから、セカチューのオマージュもあったね」といった反応や森下作品ファンからの「森下佳子脚本なの!?!?じゃあ面白いわ」「森下脚本楽しみだー!」というツイートも多数。そして主演の綾瀬さんにはラストでみせた腹芸に「腹芸に爆笑」「腹芸できる(やる)女優綾瀬はるかだけだわ」など、“腹芸”に衝撃を受けた視聴者からの声が殺到する一方で「奥様は、取扱い注意とはまた別の「強い妻」、いや「強い母」がみれそうだ」と、“母親役”という新境地に挑む綾瀬さんに期待の声も寄せられていた。(笠緒)
2018年07月11日TBS系火曜ドラマ「義母と娘のブルース」の制作発表会見が7月5日(木)、都内にて開催され、主演の綾瀬はるか、出演の竹野内豊、佐藤健、横溝菜帆、麻生祐未が出席。綾瀬さんが初の母親役について、実感を語った。同作は、桜沢鈴の4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)を原作とする、義母と娘の愛と成長を描くハートフルストーリー。無敵のキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子(綾瀬さん)が、娘を持つサラリーマン・宮本良一(竹野内さん)と突然結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に奔走し、家族と過ごす日々を描く。脚本は「世界の中心で、愛をさけぶ」「白夜行」「JIN-仁」「天皇の料理番」「わたしを離さないで」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」など数々のヒットドラマや映画を手掛けた森下佳子が担当。■綾瀬はるか、母親役に初挑戦「一緒に勉強」綾瀬さんは、七夕にちなんで浴衣姿で登壇。「母親役は初めて」といい、「亜希子も実際に自分が産んだ子どもではなく、竹野内さんが演じる良一さんの娘さんの母親になろうと努力していく設定なので、私自身も亜希子と一緒に、日々、菜帆ちゃんが演じるみゆきちゃんと一緒に勉強しているという感じです。母親ってこんな感じなのだなということをいま、感じています」と、実感を込めてしみじみと語った。■竹野内豊、初共演の綾瀬はるかを絶賛綾瀬さん演じる亜希子にプロポーズをする子持ちのサラリーマン・良一役の竹野内さんは、綾瀬さんとは初共演。綾瀬さんの印象を尋ねられると、「そこに存在するだけで、現場のスタッフみんなを笑顔にさせることができる力を持っている方なので、本当にすばらしいなと思いました」と絶賛。■綾瀬はるか、“土下座”撮影中に居眠り!?トークでは、綾瀬さん演じる亜希子が土下座をするシーンが話題に。綾瀬さんは思わず笑い声をあげていたが、竹野内さんは「土下座のシーンはたくさんあります」と口にするも、横に座っていた綾瀬さんに小声で「言わない方がいいかな?」とぽつり。綾瀬さんから「言っていいですよ(笑)」という返事をもらうと、竹野内さんは、綾瀬さんがタイトなスケジュールの中、連日の撮影をしていたことを告げ、土下座で頭を床に下げているポーズが長いと感じていたところ、「カットがかかったら、『ごめんなさい。私、いま、寝ちゃってました』って」と、綾瀬さんが土下座中に居眠りをしていたエピソードを暴露。「そうとうお疲れだったのではないかなと思います」と気遣っていた。一方、綾瀬さんは、「土下座の体勢って、頭を下にするから『血が上ってしんどいな』と、最初思っていたのですが、ずっと耐えていて。真剣にやっていたつもりだったのですが、一瞬、意識が飛んじゃって。『あれ、いま、寝てた』と思って。でも何事もなかったように起きて、セリフを言って、OKだったのですが、『あの間がちょっと長かったのは何だったの?』と言われて」などと、苦笑いを浮かべながら、おもしろエピソードとして紹介した。綾瀬さんは「仕事はバリバリにできるキャリアウーマンですが、娘とどんなふうになっていくのか、どういうふうに近づいていくのかというところが見どころです。なぜ、この夫婦が結婚したのかという謎も見て頂けるようになったりもします」と気になる点をコメント、「その一生懸命さにときに笑えたり、心を打たれたりする、たくさんの愛が詰まったドラマです。笑って、少しジーンとして頂いて、毎週、楽しみにして頂けたらなと思います」とメッセージを送った。火曜ドラマ「義母と娘のブルース」は7月10日より毎週火曜日22時~TBS系にて放送。(竹内みちまろ)
2018年07月06日【宇月田麻裕コラム:宿曜占星術で読む「相性」vol.21】玉木宏さんと木南晴佳さんの結婚報道に世間が沸く今日この頃。玉木ロスと言う人もいますが、地に足が着いたイメージの女優さんとのゴールインは、ただただ、おめでたいですよね。著名人の結婚が相次ぐ中、気になるのは、芸能界に少なからず存在する独身イケメンたち。地位もお金も手に入れ、ステキな彼女もいるのに結婚しないのはなぜ?占いサイト『魔性の宿曜』を監修する宇月田麻裕先生に、そんな男性たち&恋人と言われる女性の相性を占っていただきました。■時間が経てば経つほど難しくなる!?竹野内豊(1971年1月2日)×倉科カナ(1987年12月23日)竹野内豊さん(1971年1月2日)は婁宿。倉科カナさん(1987年12月23日)は虚宿。二人の関係は「危成」の中距離です。この危成の相性は、出会った当初は、自分の親しい友人や今まで交際してきた人とは「何かが違う」という感覚や印象を受けるため、新鮮味を感じます。ただし、時間の経過と共に二人の距離は離れていき、興味が薄れてしまいます。そのため、二人が愛情の距離をキープしていくのは容易ではありません。とはいえ、お互いに干渉をし合わない、干渉されるのが苦手、束縛されるのが嫌だというカップルならば、この相性は心地よく感じられます。でも、二人の宿はそうではありません。なので、時間が経てば経つほど関係をキープしていくのが難しくなります。特に竹野内さんの宿は物事を慎重に進めようとするため、結婚という大きな決断には時間がかかります。一方の倉科さんは虚宿。この宿は感性が豊かな分、常に心の不安定さを持っています。そんな倉科さんにとって竹野内さんは、頼もしく感じられる存在なのですが、もし、このまま結論が出ずに関係が長く続くようなら、次第に、彼女の中にある自我やプライドが顔を出すようになるでしょう。その結果、なかなか決心がつかない彼に対して不満が募り、ケンカ別れという結果もあり得るようです。■相性は微妙…でも居心地はいい?徳井義実(1975年4月16日)×もも(1993年4月9日)徳井義実さん(1975年4月16日)は参宿。ももさん(1993年4月9日)は尾宿。二人の関係は「危成」の遠距離。この相性はかなり縁遠い相手です。好奇心旺盛な徳井さんはもともと、ももさんのファンだったという話があります。ファンが「好きなアーティストに近づきたい」と思うのは当たり前の心理。特に参宿は、パワフルで新しもの好き。しかも、物怖じしない宿なので、関心がある相手に対しては、果敢にアプローチをしていきます。その結果、恋愛に対して奥手である尾宿のももさんは、彼の勢いに押され、いつの間にかペースに巻き込まれていったのでしょう。とはいえ、熱愛中はいいのですが、相性としては大変縁遠い二人。この二人の宿が、家庭や家族を大事にしていく宿だったとしても、相性が相性ゆえ結婚までいくかどうかは疑問です。もし結婚したとしたら、アツアツの時期はすぐに過ぎ去るはず。ただし、徳井さんの宿の特徴からしたら、束縛や干渉をされにくい、遠い相性の相手であるももさんは、意外にも心地よさを感じられる可能性も。彼にとってはいい相性、いい距離感ともいえます。■相性は抜群!ただしタイミングが…城島茂(1970年11月17日)×菊池梨沙(1995年6月3日)城島茂さん(1970年11月17日)は柳宿。菊池梨沙さん(1995年6月3日)は張宿。二人の関係は「友衰」の近距離。大変いい相性です。城島さんが菊池さんに一目ぼれしたと言われていますが、城島さんの柳宿は熱狂タイプ。「好きだ」と思ったら速攻でアプローチをしていきます。一方、菊池さんの張宿は自分を魅力的に演出していくのが得意。異性の前では、フェロモンがムンムンで、大変モテる宿です。そんな二人は相性もよく、恋愛に関しても積極的に進んでいけます。最初から気が合い、ジェネレーションギャップを感じられないほど、会話が弾んだはずです。まわりが気にしてしまうほどの年齢差ですが、二人は周囲がどうであれ、また、反対意見があったとしても関係ありません。ただし、今のタイミングはよくありません。彼にとって、2018年の運勢は悪くないのですが、所属グループの問題が起きてしまった、今のタイミングでの結婚は、世間的にも事務所的にも難しそうです。そこで問題視したいのが、二人の宿に共通している移り気なところ。もしかしたら、タイミングを見計らっているうちに相手に対する熱が冷めてしまうかもしれません。鉄は熱いうちに打たないと、という結果にならなければいいのですが…。■あなたと彼の相性は?どの男性も、年貢を納める前に一波乱か二波乱ありそうですね…。本当に魅力的な方々なので、近い将来、幸せをつかんでいただきたいのですが。あなたと彼の相性はどんな感じでしょうか?プロポーズはまだ?と思っている方はもちろん、気になる人がいる、という方も、ぜひ占いサイト『魔性の宿曜』をチェックしてみましょう。監修者紹介宇月田麻裕皇室関係の家庭で育つ。学生時代から東洋・西洋の占いに関心を持ち、特に宿曜経の研究を積み重ね、「宿曜占星術」の若き第一人者として知られるようになる。そのプロセスの中で、「自分の存在を、人々の幸せに役だてたい」と願うようになり、ハッピネスファクトリーRを設立。現在、開運研究家、タレント、作家としてマスコミで活躍、読売新聞日曜版連載、TBSテレビ「はやドキ」(ぐでたま占い)を監修中。主な著書・『運を開く27宿の教え 宿曜占星術』 (説話社)・『もっともわかりやすい宿曜占星術』(説話社)・『宿曜占星術が教える大破壊』(作品社)・『あなたを大成功に導く陰陽五行占いしあわせレシピ』(生活情報センター)・宇月田麻裕のI LOVE ペット占い日東書院・運を呼び込むハッピーおそうじ術主婦と生活社・名前でズバリ診断!幸せの「あかさたな占い」PHP研究所・魔性の27キャラ占い文芸社ビジュアルアート・宿曜占星術有楽出版社・犬語の本泰文堂・かったりーけど占ってやるかー ぐでたま占い宝島社(監修のみ)
2018年06月29日女優・綾瀬はるかが、7月より放送スタートのTBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」で主演を務めることが決定。原作は、桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画。綾瀬さんは今作で初の義母役に挑戦し、彼女にプロポーズする男性役として竹野内豊が出演する。■あらすじ本ドラマは、綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚。母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。そこにあるのは、大事件でもハプニングでもなく、当たり前の喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡――。■綾瀬はるか、初の義母役に! 「ほっこりする物語」昨年10月に放送されたドラマ「奥様は、取り扱い注意」では、元特殊工作員の新米主婦という異色のキャラクターを演じ、アクションも披露するなど話題となったが、今回演じるのは、業界トップシェアの金属会社で働くバリバリのキャリアウーマン・亜希子。誰よりも真面目でその真面目さゆえ、“土掘り土下座”という宴会芸まで編み出してしまうツワモノ。普通の話し言葉にもビジネス用語を多用し、四六時中仕事のことばかり考えており、趣味や人生を楽しむことなど知らないような仕事の虫…という役柄。綾瀬さんは、「キャリアウーマンが結婚、そして相手には子どもがいて…キャリアウーマンが仕事のようにはうまくいかず、子どもに悪戦苦闘する姿は滑稽なところもあるんですが、温かくて、クスッと笑えて、ほっこりする物語です。視聴者のみなさまにもほっこりして頂ける様に頑張ります」とコメントしている。■竹野内豊、“ある想い”から綾瀬はるかにプロポーズ?そして、TBSの連続ドラマ6年ぶりの登場となる竹内さんが演じるのは、老舗の金属会社に勤め、8歳の娘を持つサラリーマン・宮本良一。朗らかな性格で日々、小さな奇跡を見つける目利きであり、周囲を和ませることについては天下一品。“ある想い”からライバル会社のやり手部長である亜希子にプロポーズする。台本を読み、“人との関係を結ぶこと”の意味を考えさせられたと語る竹野内さんは、「血の繋がりはなくとも、それぞれに日常起こる悲しみや喜びを、惜しみない愛と努力で共有していく家族の姿は、とても愛おしいです。義母と娘と実父の、誰かを幸せにしてあげたいともがく様を毎週ご覧頂けたらうれしいです。頑張ります」と話している。なお、脚本は綾瀬さんも出演した「世界の中心で、愛をさけぶ」「白夜行」「JIN-仁-」や「天皇の料理番」など数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子が担当する。火曜ドラマ「義母と娘のブルース」は7月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月01日映画 『孤狼の血』(5月12日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、役所広司、松坂桃李、真木よう子、中村倫也、音尾琢真、阿部純子、竹野内豊、伊吹吾郎、ピエール瀧、江口洋介、原作の柚月裕子、白石和彌監督が登場した。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説を実写映画化。昭和63年を舞台に、広島の刑事・日岡秀一(松坂)と、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾(役所)が担当した、金融会社社員失踪事件の捜査から、対立する暴力団組同士の抗争が激化していく。キャスト陣が丸の内に現れると、集まったファンからも歓声が上がる。舞台挨拶では、マスコミ席を観客に発行してしまうというハプニングも。主催側の対応に怒った観客が「時間返せ!」「マスコミどけろ!」と強い言葉で迫り、急遽段取りが変更となった。約15分遅れで始まった舞台挨拶に、ピエールは「バタついてる現場が大好きなんです」とニヤリと笑みを見せた。改めて松坂は「役所さんとバディを組ませてもらったことが何よりの宝で。役所さんのライターをいただいた」とエピソードを披露。「きっと見終わった後には『うわ、うらやましい」とお思われるような濃厚な関係性の中でやらせていただいたことが幸せでしたね」と感謝を述べる。役所も「2度目の共演ですけど、ほとんど一緒のシーンだったので、楽しかったです」と振り返った。役所は「ちょっと元気のある作品を作りたいなと思いまして、キャストもスタッフも元気なものにしようと頑張りました」と語り、「これから公開始まりますので、どうぞ宜しくお願い致します」と頭を下げた。
2018年04月25日俳優の水谷豊が、21日(10:30~11:00)に放送されるテレビ朝日系番組『プーシキン展開幕SP 水谷豊の絶品名画探訪』に出演し、フランス風景画の魅力に迫る。水谷豊=テレビ朝日提供水谷は14日から開催される「プーシキン美術館展――旅するフランス風景画」のスペシャルサポーターを務めている。そんな水谷が開幕直前の会場・東京都美術館を訪れ、初来日となるモネ「草上の昼食」の他、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーなど、フランス風景画コレクションの名作を鑑賞。名画に隠されたエピソードや印象派画家の知られざる秘話、風景画と時代背景の密接なつながりなど、「プーシキン美術館展」の魅力に迫る。さらに、アイドルグループの欅坂46に所属し、現役美大生である佐藤詩織が、フレンチの巨匠・吉野建シェフが「プーシキン美術館展」に出展する名画のエッセンスを一皿に込めたフルコースを堪能する。
2018年04月13日「新人記者役ということで、監督と話して役を作りすぎない自然体を意識しました」 祖父に三國連太郎(享年90)、父に佐藤浩市(57)という映画俳優一家で育った寛 一 郎(21)。’17年に俳優デビューして早半年、『ミッドナイト・ジャーナル消えた誘拐犯を追え!七年目の真実』(テレビ東京系3月30日・21時~)でドラマ初主演を果たした感想をこう語る。 「主演の竹野内豊さん、映画の巨匠である佐々部清監督とご一緒できるのはこの機会しかないと思ったので、うれしかったですね。撮り方もほとんど映画と同じで、あまりドラマに出た実感がないんです」(寛 一 郎・以下同) 本作は、過去に連続誘拐殺人事件の誤報を打ってしまった新聞記者・関口(竹野内)が、左遷されながらも7年越しの真実に迫っていくストーリー。プロデューサーには、その自然体を三國や佐藤と通ずると絶賛されたそう。そんな、彼の素顔とは。寛 一 郎がプライベートを明かしてくれた。 【役者仲間と“本音酒”】 「この前、いいお芝居ができず役者の友達に相談したら『俺はそんな甘い仕事できないな。そしたら次ねえもん』って言われて。自分の甘さにハッとしました。厳しいことも含め、本音でぶつかり合える同世代の役者と飲む時間は大切です」 【お菓子は常備!】 「お菓子は結構食べます。いちばん好きなのがベビースターラーメンの細いほう(笑)。お菓子の話になると子どもっぽいところがばれちゃうな(笑)。柿の種は必ず買って家に2~3個常備しているし、生チョコも大好き」 【散歩で頭を回す毎日】 「散歩は毎日します。座りながら考えが回らなくて、歩いてイヤホンをして自分の世界に入ると回るんです。だから考え事のために30分から1時間半くらいしますね。変に緊張したときも、それを忘れるために考え事がしたくなります」
2018年03月30日「主演の竹野内豊さん、映画の巨匠である佐々部清監督とご一緒できるのはこの機会しかないと思ったので、うれしかったですね。撮り方もほとんど映画と同じで、あまりドラマに出た実感がないんです」 こう語るのは、祖父に三國連太郎(享年90)、父に佐藤浩市(57)という映画俳優一家で育った寛 一 郎(21)。’17年に俳優デビューして早半年、『ミッドナイト・ジャーナル消えた誘拐犯を追え!七年目の真実』(テレビ東京系3月30日・21時~)でドラマ初主演を果たした。 「新人記者役ということで、監督と話して役を作りすぎない自然体を意識しました」(寛一郎・以下同) 本作プロデューサーには、その自然体を三國や佐藤と通ずると絶賛されたそうだが、自らも似ていると感じることはあるのだろうか。 「役者以前に親子だから、しぐさや顔の表情、ふとしたときの反応は似ちゃいますね。ありがたいけど、それに甘えちゃいけないので。これからどう自分らしいお芝居ができるかを探していきたいです」 三國や佐藤とは芝居について語ることはなかったものの、偉大な役者と過ごした時間は今につながっている。 「祖父のことはおじいちゃんって呼んだことがなくて、“れんちゃん”って呼んでました。たぶんどこかで僕に役者になってほしかったのかな。小さいころ、僕が遊んでる横で『歌はセリフのように、セリフは歌のように……』とか、独り言のように話すんです。今思うと何か教えようとしてくれていたのだと思います。祖父は身体全体で声を鳴らすんです。だからこそ残るものがあったんですよね。親父は僕が隣にいて誰かと話しているとき、その相手越しに僕に伝えたいことを言うときがあります。照れくさくて向き合って話すことはできないけど、遠回しに伝えようとしてくれているんです。以前は反抗期で、親父が家にいるだけで嫌でした(笑)。デビュー前に役者という仕事を見つめ直してから、関係が変わってきましたね」 祖父や父から学び、今、寛 一 郎が目指す道は。 「今、表に出ている役者にないものを自分のものにしたい。いただいたお仕事に真摯に向き合っていきたいです」
2018年03月30日“警察小説×仁義なき戦い”と評される柚月裕子の小説を、役所広司、真木よう子、中村倫也、竹野内豊、滝藤賢一、江口洋介ら豪華俳優陣を迎え白石和彌監督が映画化した超衝撃作『孤狼の血』。この度、本作に出演する松坂桃李の新場面写真が公開された。物語の舞台は、昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。今作で松坂さんが演じるのは、“キャリア組”で呉原東署に配属された新人刑事・日岡秀一。役所さん演じる刑事・大上章吾とペアを組まされ、金融会社社員失踪事件の捜査を担当。大上のやり方に疑問を持ちながらも、徐々に影響を受けていく日岡。松坂さんは、もがき、葛藤しながら成長していく姿を情熱的に演じ切り、俳優としての新たな境地を見せている。今回公開された場面写真では、日岡の血まみれ姿や、きちっとスーツを着こなした凛々しい日岡、どこかワイルドにスーツを着こなすようになった日岡と、大上の常軌を逸した捜査に振り回させるが、共に捜査をしていく中で、表情も心持ちも変化していく日岡の変化が垣間見える写真となっている。『孤狼の血』は5月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2018年03月24日続編が期待されている、米倉涼子(42)の主演ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)。昨年放送されたシーズン5最終回の視聴率は25.3%を記録。連続ドラマは15%で“大当たり”とされる昨今、改めてその圧倒的な人気を知らしめた。 「こんなにも支持を得ているドラマですから、局としては『ぜひ今年も新シリーズを』と米倉さんサイドにお願いし続けています。あとは、米倉さんの気持ち次第ですね」(テレビ局関係者) そんなさなか、本誌は東京・神楽坂で、米倉の姿をキャッチした。3月中旬の午後7時、米倉がやって来たのは、神楽坂にある天ぷら懐石の名店だった。約4万円のBALENCIAGAの黒いキャップを被り、黒のコート&パンツに、ハイヒール。真っ赤なショルダーバッグは約20万円のFENDIと、大門未知子さながらのセレブファッションで周囲の目を引いていた。 この日、米倉は映画『アベンジャーズ』の吹き替え版キャスト集結式に出席。夜になって、神楽坂へ向かった。そのせいか、少し疲れた表情で天ぷら店に入って行く。その後、米倉を追うように同店に吸い込まれていったのは、西田敏行(70)だった。 閉店時間の午後10時をとうに過ぎた11時ごろ。やっと米倉が店から出て来た。そして後から姿を現したのは、西田に続き岸部一徳(71)、勝村政信(54)と、いずれも『ドクターX』のレギュラーメンバー。くわえて、なぜか竹野内豊(47)の姿もあった。もしかして、次期シリーズに出演するのかも!? 「この日は西田さんが音頭を取って、米倉さんを囲む会を開いたそうです。ただ、竹野内さんは共演経験のある西田さんや岸部さんに誘われて参加しただけで、残念ながら『ドクターX』出演の予定はいまのところないみたいです。『ドクターX』の共演者たちは公私ともに仲が良く、米倉さんは西田さんと岸部さんにはとくに信頼を置いているといいます」(芸能関係者) そんな“再結集の宴”に上機嫌の米倉は、杖を突いて歩く西田にピッタリ寄り添っている。大通りに出て迎えの車に乗った西田に、米倉はこう声をかけた。 「また今度だね、 See youだね〜」 同時に親指を立てるグッドサイン!西田は名残惜しそうにその場を後にした。すぐに彼女も岸部と2人でタクシーに乗り込み、帰宅の途に就いたーー。 「米倉さんは前回の『ドクターX』出演に際して『これだけ視聴率が取れるドラマって本当にないんだね』と、改めて驚いていました。それまで消極的だった米倉さんも、視聴者からの“続編希望”に応える使命があるんじゃないかと、気持ちが動いてきたみたいですね」(前出・ドラマ関係者) 大門未知子の“華麗なるカムバック”を期待します!
2018年03月21日3月20日(火)の「ありえへん∞世界」では、「本当にあった!世界のありえへん衝撃事件」「事件です!○○人の生態調査」の2時間SPで放送。この度、この衝撃事件の再現ドラマでのボイスオーバーに、神谷浩史、水樹奈々ら超豪華声優陣が登場することが分かった。これまでの本番組スペシャル版でも、入野自由、中村悠一、福山潤、三石琴乃、小山力也ら超豪華声優たちがボイスオーバーを担当してきたが、今回も上坂すみれ(「中二病でも恋がしたい!」凸守早苗役)、小野賢章(「黒子のバスケ」「ReLIFE」)、神谷浩史(「進撃の巨人」「おそ松さん」)、小松未可子(「ガンダムビルドファイターズ」「オオカミ少女と黒王子」)、平田広明(「ワンピース」サンジ役)、水樹奈々(「NARUTO -ナルト-」日向ヒナタ役)と、声優・歌手・俳優・ナレーションなど様々な場面で活躍する豪華な面々が参加。本当にあった!世界のありえへん衝撃事件本番組の衝撃映像ボイスオーバーに初参戦する上坂さんをはじめ、神谷さん、小松さん、水樹さんが「卑劣なイジメを受けた少年!その後彼に起きた世界中を巻き込んだ衝撃のありえへん結末とは?」に登場。ほかにも、「航空機パニック!機内で女性が奇跡の出産!出産直後…彼女に起きた悲劇とは一体!?」に小松さん、平田さん、水樹さん。「年金暮らしのおばあちゃんに隠された“衝撃の事実”」に上坂さん、小野さん、神谷さん、平田さん、水樹さん。「孫に好かれたいがために…おじいちゃんが起こしたマヌケなハプニング!」に上坂さん、小松さん、平田さん。「色のついた車が街中から消滅?ありえへん衝撃の出来事とは?」に上坂さん、小野さん、神谷さん。浮気現場に直接乗り込む!超過激浮気調査番組「チーターズ」「婚約中の彼が妊娠を機に冷たくなり不審に思い番組に依頼!その衝撃の結末とは?」に上坂さん、神谷さん、小松さん、平田さん。「最近彼とのすれ違いが多くなり番組に依頼!彼がとったありえへん行動とは」に、小野さん、神谷さん、水樹さんが登場(※声の配役については変更の可能性有)。またこの日はゲストに、3月30日(金)放送のテレビ東京春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」で共演する竹野内豊と上戸彩が参加する。竹野内さんと上戸さん、7年ぶりの共演となる本作は、本城雅人の「ミッドナイト・ジャーナル」を原作に、誤報を打ち左遷された事件記者たちが、7年越しで未解決連続誘拐殺人事件の犯人を追い詰めるため、新聞社内の軋轢や警察との葛藤を乗り越え、真実を求めて奮闘するヒューマンサスペンス。テレビ東京春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」は3月30日(金)21時~テレビ東京ほかにて放送。「ありえへん∞世界 2時間SP」は3月20日(火)18時55分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月19日2018年3月発売様々な竹製品を製造・販売する、株式会社 公長齋小菅は、日本の風景をモチーフにデザインしたルームアクセサリー「The Plateau collection」を発売します。「公長齋小菅」とは「竹工芸の価値を高める」との理念を掲げ、1898年より伝統的な工芸技術を誇り、実用品からファッションアイテムまで手がける公長齋小菅。国内各地における販売の他、積極的な海外進出やクリエーターとのコラボレーションなどにも力を入れています。北欧デザインの竹製品天然素材である竹の温もりをそのままに、機能的な北欧デザインを生かしたアイテムの登場です。デンマークのデザインスタジオ「OEO」の手により、洗練されたルームアクセサリーができあがりました。ソープトレイなどの身近な北欧デザインのアイテムで、あなたの部屋を豊かに。(画像はプレスリリースより)【参考】※公長齋小菅 ホームページ
2018年03月09日