6月初旬の早朝、東京近郊のホテルに車で到着した米倉涼子(46)。米倉は帽子を目深にかぶってしっかり顔を隠し、迎えたスタッフたちも周囲を警戒するものものしい雰囲気。ホテル内で撮影が始まってからも、車でガードしていた。実はこの日は、米倉が主演する配信ドラマの撮影日だったのだ。「米倉さんが演じるのは、事件に巻き込まれて殺害された被害者の遺体を修復する役だそうです。配信スケジュールは未定ですが、映画『おくりびと』で本木雅弘さんが演じた、遺体をふき清める納棺師と似たような役柄だと聞いています」(ドラマ関係者)それにしても、目についたのは撮影現場の警戒ぶりだ。「撮影は5月から始まりましたが、屋外でのロケは一度だけで、あとは室内での撮影ばかりです。配信ドラマは情報漏れを警戒するので、出演者の出入りも外から見られないよう気を付けているそうです」(前出・ドラマ関係者)米倉といえば、ご存じ『ドクターX 外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)シリーズが代表作。しかし、この秋は同シリーズの放送はないという。「配信ドラマの撮影は夏まで行われますが、終わったらすぐ米倉さんは渡米予定と聞いています。11月にニューヨークで行われるミュージカル『CHICAGO』の稽古に入るのでしょう」(制作関係者)米倉のブロードウエーデビュー10周年を記念する『CHICAGO』の公演が、現地で11月に行われた後、12月には日本でも上演されるのだ。「いまの米倉さんはなにかと制約の多い地上波ドラマより、舞台や配信ドラマに大きな魅力を感じているようです。マンネリを嫌い、今後もやりたい作品を最優先していくでしょう」(前出・制作関係者)確かに、米倉の前回のドラマ出演もNetflixの配信ドラマ『新聞記者』だった。「配信ドラマは各自が台本をダウンロードしてスマホで見るなど、紙の台本が配られる従来のテレビドラマの現場とは違いが見られます。また、主演俳優は総配信数に応じてギャラがアップする契約が多いため、米倉さんはテレビドラマの数倍の出演料を手にする可能性もあります」(前出・ドラマ関係者)そうなると今後、米倉が地上波のドラマに戻ることはないのか。「テレ朝で『ドクターX』を手掛ける名物プロデューサーが今年5月、取締役に昇進しました。米倉さんは恩義あるプロデューサーに頼まれれば、ご祝儀代わりに単発ドラマなら出る可能性はありますが、連続ドラマは難しいかもしれません」(前出・制作関係者)“視聴率女王”米倉は、“配信女王”へと変貌を遂げる!?
2022年06月15日祇園辻利から、新作スイーツ「さくほろクッキーPOLCOCON(ぽるここん)」が登場。2022年6月3日(金)に発売される。祇園辻利の新作スイーツ「さくほろクッキーPOLCOCON」「さくほろクッキーPOLCOCON」は、フランス語でブールドネージュ、英語でスノーボール、スペイン語ではポルボロンとも呼ばれる洋菓子を、祇園辻利流に再解釈した新作スイーツ。材料に卵を一切使用しておらず、口の中でほろほろと崩れてゆく軽やかな食べ心地が魅力だ。さくほろ食感の生地に香り高い抹茶粉糖をまぶして可愛らしいひとくちサイズの生地に合わせたのは、祇園辻利ならではの香り高い抹茶と粉糖。濃厚で風味豊かな抹茶と“さくほろ”食感が後を引く生地、そのシンプルながら絶妙なハーモニーが楽しめる一品となっている。キューブタイプと紙管タイプの2種類があるポップなパッケージには、抹茶の茶葉を思わせる爽やかな緑をデザイン。ブールドネージュとしては珍しく1個ずつが個包装されているので、自分用にはもちろん、友人や家族へのちょっとした手土産としてもおすすめだ。商品情報祇園辻利「さくほろクッキーPOLCOCON(ぽるここん)」発売日:・2022年6月3日(金)〜オンラインショップにて先行発売・2022年6月4日(土)〜店頭にて発売価格:・「POLCOCON 抹茶」5個入り 648円・「POLCOCON 抹茶」12個入り 1,458円販売場所:祇園辻利祇園本店、八条口店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、茶寮都路里 京都伊勢丹店、大丸東京店、祇園辻利公式オンラインショップ【問い合わせ先】TEL:075-525-1122受付時間:10:00〜16:00(土日祝・年末年始を除く)
2022年06月06日ミスタードーナツ(Mister Donut)から、京都の宇治茶専門店「祇園辻利(Gion Tsujiri)」との共同開発による限定ドーナツ「misdo meets 祗園辻利 第二弾」が登場。2022年4月27日(水)より、全国の店舗にて期間限定で発売される。「misdo meets 祗園辻利 第二弾」2022年3月の第一弾に続く、「misdo meets 祇園辻利 第二弾」は、祇園辻利の香り高い“宇治ほうじ茶”を練り込んだ限定ドーナツを発売。ミスタードーナツの人気メニュー「オールドファッション」をベースにした2種「オールドファッション宇治ほうじ茶 ホイップ」「オールドファッション宇治ほうじ茶」が目玉商品となる。オールドファッション宇治ほうじ茶 ホイップ「オールドファッション宇治ほうじ茶 ホイップ」は、宇治ほうじ茶を練り込んだオールドファッション生地の中央に、わらびもちフィリングとほうじ茶ホイップを絞ったこだわりの一品。仕上げには、ほうじ茶蜜を加えることで、香り高く芳醇なほうじ茶の風味をより一層引き立てている。オールドファッション宇治ほうじ茶一方「オールドファッション宇治ほうじ茶」は、宇治ほうじ茶を練り込んだオールドファッション生地に、ほうじ茶グレーズを浸みこませているのが特徴。天面には“キラキラ”トッピングを振りかけたことで、キュートでおいしいドーナツへと昇華させている。毎年人気!“宇治抹茶”入りポン・デ・リングもそして今年も、もちもち食感のポン・デ・リング生地に、祇園辻利の宇治抹茶を練り込みんだ人気ドーナツシリーズが登場。宇治抹茶チョコでドーナツをコーティングした「ポン・デ・ダブル宇治抹茶」、北海道あずきと宇治抹茶ホイップをサンドした「ポン・デ・宇治抹茶 あずき」、わらびもちフィリングと宇治抹茶ホイップを絞り、宇治抹茶チョコとキラキラトッピングで仕上げた「ポン・デ・宇治抹茶 わらびもち」の全3種がラインナップする。【詳細】「misdo meets 祗園辻利 第二弾」発売期間:2022年4月27日(水)~5月下旬 ※順次販売終了予定対象ショップ:ミスタードーナツ全店(一部ショップ除く)オールドファッション宇治ほうじ茶 ホイップ テイクアウト 216円/イートイン 220円オールドファッション宇治ほうじ茶 テイクアウト 194円/イートイン 198円ポン・デ・ダブル宇治抹茶 テイクアウト 183円/イートイン 187円ポン・デ・宇治抹茶 あずき テイクアウト 205円/イートイン 209円ポン・デ・宇治抹茶 わらびもち 205円/イートイン 209円【問い合わせ先】ミスタードーナツお客さまセンターTEL:0120-112-020
2022年04月24日ベーカリー「ハートブレッドアンティーク(Heart Bread ANTIQUE)」は、宇治茶専門店「祇園辻利(Gion Tsujiri)」とのコラボレーション商品「めっ茶!お抹茶!!チョコリング」を、2022年5月1日(日)から6月30日(木)までの期間限定で発売する。祇園辻利の“抹茶”たっぷり「チョコリング」「ハートブレッドアンティーク」は、思わずワクワクするようなパンや焼き菓子を展開するベーカリー。フランスパン生地のデニッシュに、アンティークオリジナルブレンドのチョコチップをたっぷりとちりばめローストクルミを混ぜ込んだ「マジカルチョコリング」が看板商品だ。抹茶デニッシュ×濃厚ホワイトチョコ今回は、そんな人気のチョコリングを“抹茶尽くし”にアップデート。生地には京都の宇治茶専門店「祇園辻利」の抹茶をたっぷりと練りこみ、ホワイトチョコレートとあずきを包んで焼き上げ、ごろごろとした抹茶ブラウニーをトッピングした。さらに、表面のコーティングや仕上げに振ったパウダーにも「祇園辻利」の抹茶を使用。口に含むと抹茶の豊かな香りがふわっと広がり、抹茶の味わいとともにまろやかなホワイトチョコレートのコクやあずきの優しい甘みを楽しむことができる。ちょっぴり贅沢な朝食やおやつにはもちろん、抹茶好きな人へ贈るギフトにも最適だ。【詳細】「めっ茶!お抹茶!!チョコリング」販売期間:2022年5月1日(日)~6月30日(木)取扱店舗:ハートブレッドアンティーク各店舗(祇園辻利では取り扱いなし。)価格:1個 880円/SSサイズ 590円※販売期間は予告なく変更する場合あり。※一部店舗では価格が異なる。※写真はすべてイメージ。
2022年04月22日女優の米倉涼子が28日、都内で行われた「マルちゃん ZUBAAAN!(ズバーン)新商品&新CM発表会」に出席した。食品メーカーの東洋水産は、4月4日から販売を開始する「マルちゃんZUBAAAN!」シリーズの発売。それに伴い、米倉涼子をイメージキャラクターに起用した新CM「米倉さんと天の声」編が全国放映スタートする。イベントには真っ赤なワンピースを着用して登場した米倉。同商品を食した後に同商品の美味しさをセリフで表現したCMについて「質問に答えながら美味しさを伝えるのは難しかったですね。美味しさをちゃんと伝わっていればいいなと思うんですが、もっとズバーンと言った方が良かったですかね?(笑)」と話しつつ、「今回は食べている時に麺のツルッとする感じや吸い込み方など、キレイに麺が口の中に入っていくことを意識しました。美味しかったですが大変でしたね」と苦労を語った。イベント中にも食した同商品にも言及し、「CMの後にいただいたんですが、3つ全部一緒に試してみました(笑)。すごく美味しいんですよ」とすっかり気に入った様子で、「今まであまり即席麺を家に置くことはなかったんですが、これならボリュームがあるのでお腹が空いた時にお腹が溜まるしトッピングも楽しめますよ。お腹が空いた時の大有力候補です!」と絶賛した。「マルちゃんZUBAAAN!」という商品名にかけて、米倉の私生活をズバーンと尋ねるコーナーも。「今ハマっていることは?」という質問に「台湾パイナップル」と即答した米倉は、その理由を「全部食べられるからです。芯のところも食べられるんですよね。丸ごと切って今日も食べてきました」とニッコリ。台湾パイナップルと同じくウオーキングにも精を出しているという米倉は「なるべく元気でいられるようなことをしています。身体を温めるとかリラックスすることも大事ですね。年齢を重ね、体力も大事なので大嫌いだった坂を上がることに試みたいです。将来的に山登りできるようになりたいですね」と意欲を見せていた。
2022年03月28日ミスタードーナツと『祇園辻利』のコラボドーナツの第一弾が発売されました!毎年話題のこのコラボ、今年は「追い蜜」と「ほうじ茶」がキーワード。全4種実食レポートです。4月上旬にはコンプリートしたい!ミスタードーナツと『祇園辻利』のコラボシリーズは2022年で6年目。今年は宇治抹茶フレーバーに加え、初めてほうじ茶フレーバが登場します。しかも、祇園辻利がほうじ茶のコラボスイーツを販売するのは、ミスタードーナツが初めてとのこと!どのような味わいか楽しみですね。生ポン・デ・宇治抹茶(テイクアウト ¥194、イートイン ¥198)抹茶系ドーナツのベースとなるのは「ポン・デ・リング 生」。ドーナツ生地には、祇園辻利の一番摘み宇治抹茶が練り込まれています。さらに、「生」とついているだけあって、元々もちもちしているポン・デ・リングがさらにもっちり!こちらは、オーソドックスにグレーズがコーティングされています。生地は、とにかく鮮やかなグリーン。食べると、抹茶の風味がとても豊かで、濃厚な味わいです。生ポン・デ・宇治抹茶 黒みつきなこ(テイクアウト ¥237、イートイン ¥242)こちらは、ベースとなるドーナツ生地に、甘いきな粉がたっぷりとまぶされています。このまま食べても、きな粉と抹茶の鉄板コンビなので、ひとつのドーナツとして完成しているのですが…「追い蜜」という、黒蜜が別添えされていて、ドーナツにかけて楽しめます。きな粉と抹茶に黒蜜の濃厚な甘さが加わり、味変が楽しめます。もう最強です!すぐにこのトリオを楽しみたい気持ちに駆られること間違いなしですが、そのままでも十分美味しいので、まずはなにもかけずにドーナツを楽しんでくださいね。ちなみに、抹茶は光に弱く、退色したり風味が落ちてしまうのだとか。そのため、今回の抹茶フレーバーのドーナツは、このようなパッケージで販売されています。抹茶の美味しさを届けたいという気持ちが伝わってきますね。宇治ほうじ茶もちふわ ホイップ(テイクアウト ¥226、イートイン ¥231)『祇園辻利』というと、宇治抹茶のイメージが強くないですか?実はほうじ茶も昔から大人気の商品。祇園辻利初のほうじ茶のコラボスイーツということで、ほうじ茶の味を引き立たせるために、焙煎具合や挽きかたを試行錯誤したそうです。ベースとなる生地は、ほうじ茶が練り込まれ、もちふわ食感。トッピングはホワイトチョコがスプレーされ、パウダーシュガーでキラキラしています。中には、ほうじ茶ホイップとチョコ、ほうじ茶蜜がサンドされていて、ほうじ茶の濃淡が感じられます。また、チョコのカリっとした食感がいいアクセントになっています。宇治ほうじ茶もちふわ わらびもち(テイクアウト ¥226、イートイン ¥231)ホワイトチョコとほうじ茶チョコがトッピングされたこちらのドーナツ、トングで持った瞬間、他のドーナツとの違いが感じられました。そう、明らかにずっしりと重いんです。サンドされているのは、とろりん食感のわらび餅フィリングと北海道あずき。ひと口食べると、ドーナツ生地のほうじ茶の香りが際立っているように感じました。ずっしりしているだけあって、食べ応え抜群です!ほうじ茶ドーナツが特に注目発売初日の夕方前に4種をゲットした筆者。店員さんにお話を伺うと、売れ行き好調なようで、特にほうじ茶のドーナツを買われるかたが多いそう。ミスタードーナツの新作は、発売のたびに注目の的。4月下旬までの販売予定なので、それまでにぜひお試しを。文・小田原みみ文・小田原みみ
2022年03月26日ミスタードーナツ(Mister Donut)から、京都の宇治茶専門店「祗園辻利」との共同開発による限定ドーナツ「misdo meets 祗園辻利 第一弾」が登場。2022年3月25日(金)より、全国の店舗にて期間限定で発売される。ミスタードーナツ×祗園辻利の新作ドーナツ「祗園辻利」ならではの風味豊かな宇治抹茶を練り込んだドーナツに、様々な和素材を合わせた限定メニューを提案しているコラボレーションシリーズ。6年目を迎える今回も、2013年に発売され大きな人気を博した「ポン・デ・リング 生」をベースにした「生ポン・デ・宇治抹茶」をはじめとする、多彩なドーナツが展開される。「生ポン・デ・宇治抹茶」中でも特に注目したいのは、通常より更に“やわもっちり”とした食感に仕上げた「ポン・デ・リング 生」に「祗園辻利」の宇治抹茶を練り込んだ「生ポン・デ・宇治抹茶」。グレーズをコーティングした「生ポン・デ・宇治抹茶」と、黒みつによる“追い蜜”で味の変化が楽しめる「生ポン・デ・宇治抹茶 黒みつきなこ」の2種類がラインナップする。「宇治ほうじ茶もちふわ」このほか、宇治ほうじ茶を練り込んだもちふわ食感のドーナツにわらびもちフィリングと北海道あずきを挟んだ「宇治ほうじ茶もちふわ わらびもち」、ほうじ茶ホイップ・チョコレート・ほうじ茶蜜を合わせた「宇治ほうじ茶もちふわ ホイップ」を加えた全4種類のドーナツが用意されている。商品情報ミスタードーナツ×祗園辻利「misdo meets 祗園辻利 第一弾」発売日:2022年3月25日(金)~4月下旬(順次販売終了予定)対象ショップ:ミスタードーナツ全店(一部ショップ除く)【問い合わせ先】ミスタードーナツお客さまセンターTEL:0120-112-020
2022年03月25日歌手の和田アキ子、女優の米倉涼子が8日、東京・銀座のBVLGARIで行われた「『BVLGARI AVRORA AWARDS 2022』国際女性デー 発表記者会見」に出席した。ブルガリ ジャパンが2016年から毎年発表している「BVLGARI AVRORA AWARDS」は、今もっとも輝く女性たちとその取組みを讃えて支援するというもの。それに先駆け、国際女性デーにちなんで行われた同アワードの記者会見に2022年度受賞者の米倉涼子、2021年度の和田アキ子、2018年度推薦者の林陽子氏(弁護士)が登壇し、国際女性デーに因んで女性にまつわるトークディスカッションが行われた。イベントには胸元と背中がガッツリと空いたセクシーな衣装で登場した米倉。コロナ禍ということもあって、和田とは久々の再会となったが、冒頭から「ごめんなさい。和田さんとはお久しぶりなのでとても緊張しています(笑)」と固くなると、和田が「ここで緊張って言わないでよ(笑)。昔良く飲んでましたから(笑)」と苦笑いする場面も。続けて写真家・操上和美氏の推薦で今年度最初の受賞者となった米倉は「率直にうれしいです。いつも走り続けて独自のオーラを持った尊敬している操上さんに推薦されたことを誇らしく思うしありがたく思っています」と感謝の言葉。昨年度に受賞した和田は「輝いている女性に贈るのは良いんですが、私に贈るのは遅かったなと」と笑いを誘うも「選ばれてすごくうれしかったです。日本だけじゃなく中国やアジアにも広まっていることはすごく素敵ですよ。去年の授賞式にもう1回、10年後に受賞したいと言いましたが、5年後ぐらいに是非受賞したいですね」と2度目の受賞に意欲を見せた。ジャンルは異なるものの、今や芸能界でベテランの域に達する和田と米倉。次にチャレンジしたいことを問われた和田が「今年の10月でデビュー55周目に入ります。そのためにも今日はこの後ボイストレーニングに行きますし、目標を持って上に上がりたいですから、毎日がチャレンジです」と飽くなき向上心を持ち続けているという。一方の米倉も「今年はまたニューヨークに行くことが実現できると思うので、それに向かって頑張りたいと思います。それと後は進んでいることがありますので、それに向かって一歩ずつ頑張って行きたいですね」と目を輝かせていた。
2022年03月08日スペインのファッションブランド「シュープ(SHOOP)」は、写真家の篠山紀信とコラボレーションしたカプセルコレクションを発表。ユニセックスのコラボレーションウェアを、2022年2月25日(金)より、東京・赤坂のリステア ブティック(RESTIR BOUTIQUE)にて販売する。篠山紀信の写真を落とし込んだTシャツやフーディー今回のカプセルコレクションは、"Nude is Beautiful" がテーマ。篠山紀信の写真集 『Nude』(1970)と『28人のおんなたち』(1968)から、シュープが作品をセレクトした。ラインナップするのは、Tシャツやフーディー、デニムパンツなどのユニセックスのアイテムだ。Tシャツは、インパクト抜群のグラフィックを大胆にプリント。グラフィックの周りには、"シュープ×KISHIN SHINOYAMA"のコラボレーションロゴを描いた。カラーは、ブラックとホワイトの2色を展開する。また、同デザインのフーディーも登場。シンプルなブラックカラーのフーディーに、ネオンカラーのプリントが映えるデザインとなっている。センセーショナルな写真に"Nude is Beautiful" の文字をデザインしたフーディーも用意している。デニムパンツは、全体をフォトグラフで彩った大胆なデザイン。バックポケットには、シュープのロゴをさりげなく配した。他にも、瞳をデザインしたネックレスやリング、写真を全面にプリントしたスカーフなども取り揃える。コラボレーション記念展示会やリステア限定Tシャツもまた今回のコラボレーションを記念した展示会を、2022年2月25日(金)より、リステア ブティックにて開催する。カプセルコレクションで使用した篠山紀信の写真と、スペイン人の写真家「アレックス カスカラナ(Alex Cascallana)」がオマージュして撮影したルック写真が展示される。それに併せて、胸元に瞳をプリントした限定Tシャツも販売する。【詳細】シュープ×KISHIN SHINOYAMA カプセルコレクション発売日:2022年2月25日(金)取扱店舗: リステア ブティック、リステア公式オンラインストア、リステア スタイリスト APP<アイテム例>NUDE 1 T-SHIRT 20,900円NUDE 1 HOODIE 40,700円NUDE 2 HOODIE 40,700円28 GIRLS DENIM PANTS 64,900円EYE PENDANT NECKLACE 25,300円EYE PENDANT RING 23,100円NUDE 1 SCARF 29,700円NUDE 2 SCARF 29,700円■リステア限定TシャツEYE T-SHIRT(ブラック、ホワイト) 15,950円サイズ:S、M、L、XL
2022年02月27日女優の米倉涼子が出演する、コーセーコスメポート「グレイス ワン リンクルケア」の新CM「グレイス ワン リンクルケア No.1」編が17日にYoutubeにて先行公開、3月11日より全国で放送される。CMでは、シャンパンゴールドに輝く空間の中、真っ赤なドレスを抜群のスタイルで着こなす米倉が登場。美しい笑顔や、肌の仕上がりに満足する様子、自信に満ち溢れた表情を見せている。撮影当日は、1シーンごとに1発OKを続けていった結果、予定よりも数時間早く進行。休憩の希望有無を聞かれた際には、スタッフらのお腹の空き具合を確認したうえで「このまま一気に終わりたい人〜!」とアンケートを取るなど、“姉御肌”な一面を見せた。「1つひとつのお仕事、1つひとつの経験が“オンリー1”」だと語る米倉が、撮影後インタビューに応じた。――最近米倉さんが「眉間にシワを寄せる」ほど、怒りたくなった出来事はありますか?最近というよりちょっと前になりますが、街のイルミネーションがきれいな時期、家の周りにイルミネーションのキレイな場所があって、それの渋滞! あと少しで家に着けるのに、着けない。っていう怒り、それがちょっとイラっとした時期でした(笑)。――もうすぐ卒業シーズン前ですが、「卒業したいと思っているのにやめられないこと」はありますか?食べたいものを我慢できないこと。夜(やることが)全部終わった後に、映画やシリーズ系のドラマとかを観ることが多いのですが、それを観ながらアイスクリーム食べたり、時間構わず結構やっちゃうところですね。(よく食べているのは)レモンとか果実系のシャーベットやアイスクリームがすごく好きです。――いつまでも変わらず美しい米倉さんですが、キレイを保つための秘訣は何ですか。ちゃんと気を付けなきゃいけないなと思ったのは30代後半から。⼀番大切にしているのは、「人から見られていること」を常に意識しなきゃいけないのを忘れないようにすることですね。意識するようになったきっかけは、小さい頃からダンスやバレエをやっていて、あまりお化粧とかはしなかったものの、汗をかいたときに色んな方向で汗を拭いていて、それが30代後半になったときに(気になるようになりました)。やっぱり目元とか保湿とか、お姉さんたちがやっていたように大切なことだったんだなっていうのを、気づくようになりました。
2022年02月17日女優の米倉涼子が、コーセーコスメポートの日やけ止めブランド・サンカット プロディフェンスシリーズの新商品「オールインワン UV ムース」のイメージキャラクターに起用された。出演する新CM「泡誕生」編は、27日にYoutubeで公開、2月3日より全国で放送される。新CM「泡誕生」編では、太陽が照りつける夏の青空の下、背中が大きく開いた真っ白なワンピース姿の米倉が登場。撮影ではリハーサル・本番ともに1発OKの連続でスタッフから拍手が起こる場面も。美脚・美肌はもちろん、振り向き様に見せる笑顔にも注目だ。撮影後のインタビューで、今回の商品が「泡タイプ」であることにちなみ、弾けるほどテンションの上がる「泡」について聞かれた米倉。「私の中で『泡』というとシャンパンとかを思い出しちゃうんですよね(笑)。美味しいシャンパンに出会った時とかは弾けるくらいうれしいです。ここのところお酒をあまり嗜んでいないので、そろそろ(飲みたいですね)」と笑顔を浮かべ、「ジェットバスも好きです」と続けた。また、台詞にちなみ「これだけは妥協できないことは」という質問には「たとえば舞台や踊りとか、何かみなさまの前で披露しなければいけないものがあったりしたら、練習とかを『ここまででいいか』という妥協はあまりしたくないですね」と答えた。
2022年01月27日祇園辻利(Gion Tsujiri)の2022年バレンタインチョコレート・スイーツが、祇園辻利・茶寮都路⾥直営店より発売される。“売り切れ必死”祇園辻利の和風バレンタイン京都・祇園辻利は、バレンタインに向けて、宇治茶を使った和風チョコレートを提案。抹茶やほうじ茶フレーバーの和スイーツの中には“売り切れ必死”のプレミアムなものも。“まるで宝⽯”金箔入り和ショコラ「ショコラムー」は“まるで宝⽯のような”ラグジュアリーなショコラ。フランス語“柔らかい”を意味する「ムー」の名の通り、柔らかなくちどけが特徴で、なめらかなチョコレートを濃厚な和風チョコレートで包み込んだ2層仕立ての逸品だ。トップには金箔をあしらって特別感をプラス。祇園辻利自慢の宇治抹茶と、香ばしいほうじ茶の2種をアソートする。とろ~り抹茶チョコクリーム入りもちもちお餅「抹茶もちショコラ」は、とろ~り濃厚な抹茶チョコクリームともちもち食感のお餅をコンビネーション。口に入れると、深い抹茶の風味が広がり、チョコクリームの濃厚な味わいが楽しめる。別添えの抹茶を食べる直前に振りかければ、抹茶の風味もアップ。別添え抹茶付き生チョコレートまた「抹茶生チョコレート」も、別添えの抹茶を振りかけて楽しめる生チョコレートだ。祇園辻利自慢の宇治抹茶とホワイトチョコレートを合わせ、なめらかなくちどけと豊かな風味を叶えている。他にも、抹茶・ほうじ茶・⽞⽶茶を味比べできるチョコレート「しょこらde茶・茶・茶」や、京都・祇園本店の抹茶オレを再現した「抹茶オレスティック」などがラインナップする。【詳細】祇園辻利 2022年バレンタインスイーツ※祇園辻利公式オンラインショップでは、2022年1⽉20⽇(木)よりバレンタイン特集を開始。取り扱い店舗:祇園辻利・茶寮都路⾥本店ほか、直営店・オンラインショップ<アイテム例>・抹茶オレスティック4本⼊ 680円発売期間:2022年1⽉20⽇(木)~2月下旬頃・ショコラムー12個⼊ 2,376円内容:抹茶、ほうじ茶各6個⼊り・抹茶⽣チョコレート 9個入り 1,404円・しょこらde茶・茶・茶 1,296円内容:抹茶・ほうじ茶・⽞⽶茶各5個⼊・抹茶もちショコラ 5個入り 1,080円【問い合わせ先】株式会社祇園辻利TEL:075-525-1122受付時間:10:00〜16:00(⼟⽇祝・年末年始を除く)
2022年01月23日常に努力を怠らず、挑戦し続ける女優人生を歩んでいる米倉涼子。“かっこいい女性”といえば一番に思いつく一人でもあるが、主演を務めたNetflixシリーズ『新聞記者』(全世界独占配信中)では、元気でパワフルという彼女のパブリックイメージや、代表作であるドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の“失敗しない医者”とは対照的な役柄にトライ。米倉は「吐息にも力を込めず、なるべく内股で歩いて、かっこつけない(笑)。つらいなと感じることもありましたし、大きい声を出したい! と思うこともありました」と笑顔を見せつつ、「本当に出会えてよかったと思える作品になった」としみじみ。新境地に飛び込んだ心境や、充実感を語った。○■かっこつけないヒロインに挑戦「ものすごく緊張していた」近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。米倉は、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を演じている。松田は権力の不正をとことん追及する“闘うヒロイン”だが、記者としての使命感を抱きながらも、徒労感や葛藤をにじませ、折れそうな心を必死に奮い立たせているような女性でもある。米倉は「最初はもっと強いキャラクターを作っていこうと思っていた。強さを表に出していこうとしていた」そうだが、映画版に引き続きメガホンを取った藤井道人監督からは「もっと声を小さくして。もっと優しい松田さんにしてください。そこから自分の思いを訴えていってほしい」と指示があったという。「藤井監督が大きな挑戦をさせてくれました。“削ぐ”という作業が必要なキャラクターで、本来の自分ともかけ離れているし、これまで私が求められてきたのとはまったく違う役柄でした」と告白する。米倉の持ち前の力強さや華やかなオーラを封印した役柄となったが、「なるべく内股で歩いて、歩幅も大きくせず、ポケットに手を入れてはいけない。かっこつけない!」と役作りを笑顔で振り返りながら、「つらいな、苦しいなと感じたり、大きな声を出したい! と思うこともありました。不安や戸惑いもあり、フラストレーションも溜まる(笑)。毎日がドキドキの連続で、本作の撮影はものすごく緊張していたことを覚えています」と心境を語る。○■刺激を受けた新境地への挑戦「また新しい扉を開いていきたい」実際にロケ地となった東京新聞で働く記者へのリサーチを重ね、松田役に反映していったという。米倉は「新聞記者としての日々はどのようなことが起きるのか、どうして新聞記者になりたかったのか、家に帰ったらどんなことをしているのか、いろいろなお話を聞かせていただきました」とリアルを追求し、「松田の自宅の壁にポストイットを貼りたいとか、電動歯ブラシで歯を磨きたいなどの提案もさせていただいた」とアイデアも注ぎ込んだ。演じる上でもっとも大切にしたのは、「取材対象者となる人たちに、『あなたたちの声を伝えたい』と思っていることを示す」こと。「松田は『新聞記者です!』と前に出ていくのではなく、新聞記者という目線を通して、いろいろな痛みや傷を抱えた人の思いを聞いて、心を開いていく立場だったんだなと感じています」と媒介としての役割を重視し、松田の心に寄り添っていった。不安や戸惑いを覚えながらも、また役者としての新たな扉を開いた米倉。「初めての藤井組で、初めてお会いする俳優さんもたくさんいらっしゃいました。『こうやってお芝居をしていくんだ』と刺激を受けることも多く、エネルギーもたくさんいただきました。今はまた新しい扉を開いていきたいという思いでいっぱいです。最初はまだ藤井組の勝手がわからない部分もあったので、ぜひリベンジしたい!」と藤井監督との再タッグも希望。「取材をする中では、今を生きて、声なき声を届けようと頑張っている記者の皆さんがいることを知りました。完成作を観ても、いろいろな思いを抱えて生きている人がいるんだと実感することもあり、私自身とても勉強になることが多かった作品です。本作は世界に向けて配信されますが、政治家と一般市民の間にある考え方のギャップというものは、きっとどの国の人も共感できる問題であるはず。日本で起こり得る問題に興味、関心を持ってくれる方が少しでもいたらうれしいです」とたくさんの発見、学びがあったことを明かしていた。■米倉涼子1975年8月1日生まれ。神奈川県出身。1993年モデルとしてデビュー。1999年に女優へ転身。近年は『35歳の高校生』(日本テレビ系)、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)などに出演。『ドクターX~外科医・大門未知子~』((テレビ朝日系)は10年続く人気シリーズとなった。ミュージカルでも活躍しており、2008年に『CHICAGO』の日本版でミュージカルに初出演。2012年7月には『CHICAGO』でブロードウェイデビューを飾り、2017年、2019年と、3度ブロードウェイ主演を果たし、2022年4度目のブロードウェイ公演も決定している(東京凱旋公演は12月)。
2022年01月21日Netflixシリーズ『新聞記者』(全世界同時独占配信中)より、女優の米倉涼子が演じる主人公・松田杏奈の新場面写真が13日、公開された。近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(19)。全6話のドラマとして新キャストで新たな物語を描くNetflix版では、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野剛、そして新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜流星が演じ、監督は映画版に引き続き、藤井道人氏が務める。この度、同作が本日より配信スタートしたことを記念して、米倉演じる松田の新場面写真が公開。鋭い視線から泣き顔、遠く未来を見つめる儚げな姿など、様々な表情が捉えられている。米倉は松田を演じるにあたり、リアリティを追求した。監督から渡された約2,400字に及ぶキャラクターシートを何度も読み込んだだけでなく、同作の撮影が行われた東京新聞へ藤井監督とともに事前に訪れ、同年代の記者に取材を敢行。「どんな靴を履いてますか?」「どんなバッグを持っていますか?」「ネイルはどのくらいしますか?」など事細かに質問しながら、実際の記者たちの仕事ぶりを何時間も観察して、ひたすらメモに落とし込んでいった。
2022年01月13日女優の米倉涼子が10日、都内で行われたNetflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアに、綾野剛、横浜流星、藤井道人監督とともに登壇した。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務めた。この日が成人の日ということにちなみ、イベントには10代、20代の若者を中心とした観客が参加。看護師を目指している看護学生の女性は、「周りと比べて(看護師が)自分は向いていないんじゃないかと思って落ち込むことがある」と打ち明けてから、「俳優業に向いていないと思ったことはありますか? そのときどう乗り越えたか教えてください」と質問した。この質問に、米倉は「私はこの仕事が天職なのか確信したことはない」と告白し、「ただ、やってやるという思いと、せっかくやり始めたことはやり通してやりたいという思いと、いつも隣の芝生が青く見えるタイプで、全部自分に納得したことがなくて、あの人のほうがいいなっていつも思っちゃう。まだまだ自分に足りないなということが多くて、自分は向いてないのかもと思ったことを超えてやろうという思いで、悔しいなと思いながら生きている」と説明。「そういう気持ちが湧きたたないと次のエネルギーにはならない。どんな居場所も楽なことなんてないと思っているし、20歳のときには感じていないような壁とかつらい思いって、ぶち当たってみないとわからないし、超えてみないと、すごくいい経験になっていると思えないから、これからもっと泥まみれになってください。そのほうが大人になってから楽になる気がする」とアドバイスを送った。Netflixシリーズ『新聞記者』は、1月13日より全世界同時配信。
2022年01月10日俳優の横浜流星が10日、都内で行われたNetflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアに、米倉涼子、綾野剛、藤井道人監督とともに登壇した。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務めた。横浜は「ドラマとは思えないくらいクオリティが高い作品。僕自身も亮と同じで、政治とか世の中の出来事に対して他人事というか切り離しているところがありましたが、亮の若者目線が入ることによって自分事として捉えられると感じたし、改めていろんなことについて考えさせられるきっかけになった作品だなと感じました」と完成した作品を鑑賞した感想を述べ、さらに「こんなにも素敵な先輩方と一緒にお芝居できたことを幸せに感じていました」と語った。また、亮役について「若者目線ということで、僕も亮の考えに共感できる部分があった。皆さんにも感情移入してもらえるような立ち回りだと思ったので、変に作り込みすぎず、その場で素直にいるというのを意識しました」と説明。「あとは監督とその都度話して。監督はいい作品にするために寄り添ってくれて、妥協せず撮影を進めてくださるので、身を任せられるし、亮として生きることができました」と語った。この日が成人の日ということにちなみ、イベントには10代、20代の若者を中心とした観客が参加。二十歳の頃を振り返って若者に言いたいことを聞かれると、横浜は「二十歳からまだ5年しか経っていないので言える立場じゃないですけど、今この瞬間を大事にしてほしいなと。どんどん過ぎていってしまうので、今を全力で楽しんでくれたらうれしいなと思います」とメッセージを送った。Netflixシリーズ『新聞記者』は、1月13日より全世界同時配信。
2022年01月10日2022年秋、米倉涼子がミュージカル『CHICAGO』のロキシー・ハート役で、ブロードウェイの舞台に出演することが決定した。米倉がブロードウェイで、同作の主演のひとりであるロキシー・ハートを演じるのは今回が4回目。2012年にブロードウェイデビューを飾り、2017年の『CHICAGO』20周年アニバーサリーイヤーで2度目の出演、2019年の3回目のブロードウェイ出演は自身の女優生活20周年の節目となった。そして、2022年に挑戦する4度目のブロードウェイは、『CHICAGO』の25周年アニバーサリーにあたる。日本人俳優の4度目のブロードウェイ主演は、過去に例がない。『CHICAGO』は、禁酒法時代1920年代のアメリカ・シカゴを舞台に女性殺人犯の裁判とメディアの扱いを巡り、コミカルかつドラマチックに描いたメガヒット・ミュージカルだ。「オール・ザット・ジャズ」など、名曲揃いのミュージカル・ナンバーと、鬼才ボブ・フォッシーの振付を体現するセクシーな衣装に身を包んだ超一流のダンサーたちは、世界中の観客を魅了している。ブロードウェイ初演は1975年。1977年まで、936公演が上演された。その後、1996年にブロードウェイで再演(リバイバル)の幕が上がり、現在に至るまで、リバイバル公演として史上最長記録を更新中で、正にブロードウェイを代表する作品である。「初めて観たときにすぐに恋に落ちた作品」と語る『CHICAGO』、そしてロキシー役で、4度目のブロードウェイの舞台に立つ米倉にその意気込みを聞いた。──4度目のブロードウェイ出演が決まっての率直な思いは?まず、「本当にやれるのか」と自分に問いかけをしました。ドラマに打ち込んでいるときは運動らしい運動ができません。ダンサーとしてのスキルを整えられる環境にいないので、普段からブロードウェイに立っているみなさんと同じようにできるのか、と。30代のときは体も動いたし、やりたい、やってやるという熱意で乗り越えてきました。でも改めて今回やれるのならやりたいと、出演を決めました。何より、私のなかで、好奇心が消えたら終わりだと思っています。挑戦しないわけにはいきません。──米倉さんにとって、作品『CHICAGO』とは?私の理想に近いミュージカル。人間にはいろいろな部分があります。かわいらしさ、悲しさ、憂い、鋭さ──、そんな相反するキャラクターがひとりの人間に同居していますが、この作品はそんな部分が描かれていて、そこにとても魅かれます。また、ロキシーの、もっと上に立ちたい、どうにかして生きてやるという思いは、私ともリンクします。隣の芝が青く見えるところも似ているかな(笑)。見かけは(もうひとりの主人公の)ヴェルマのほうがかっこいいし、私も最初に観たときにいちばん目を奪われたのは彼女の登場シーンでした。でもロキシーは途中から出てきて、奪っていくから楽しいんです(笑)。私とは切っても切り離せない、いちばん誇りに思っている役かもしれません。ロキシーを演じ始めた頃は、チャーミング、チャーミングと言い聞かせながら作っていきましたが、もうだいぶ時間も経っているので、そういうところを少しそぎ落とし、大人のロキシーを作っていきたいです。—2022年はビッグイヤーになりそうですね?好奇心が消えたら終わりだと思っています。個人事務所「Desafio(デサフィオ)」の名のとおり「挑戦する」ということを大事にしたいです。2022年1月13日から全世界同時配信で、Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』に初めて主演します。2022年も新しい挑戦をしたいと思っています。ミュージカル『CHICAGO』ニューヨーク公演:2022年11月アンバサダー劇場(ブロードウェイ)日本凱旋公演:2022年12月東京国際フォーラム ホールC(有楽町)※日本凱旋公演は来日キャストによる英語上演(字幕付)※公演の詳細情報は後日発表ミュージカルCHICAGO日本公式ホームページ CHICAGO on Broadway公式ホームページ 写真=(公演キービジュアル=Junji Ishiguro、舞台写真撮影=Masahiro Noguchi、ポートレート=GEKKO) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月01日米倉涼子、横浜流星、綾野剛らが共演し、藤井道人監督が手掛けるNetflixシリーズ「新聞記者」。この度、本作の撮影舞台裏の様子を収めたメイキング写真が公開された。東都新聞社会部記者・松田杏奈役の米倉さんや、若手官僚・村上真一役の綾野さん、就活生・木下亮役の横浜さんらキャストたちが、真剣な表情で本作の撮影に挑んでいる様子が伺える今回のメイキング写真。米倉さん演じる杏奈は、「国民には知る権利があり、メディアには伝える責務がある」という強い信念を持ちながらも、届けたい小さな声と企業や世論といった大きな力や組織との板挟みにもなる葛藤も抱えている、複雑な役どころ。本作のオファーを、脚本が完成する前の段階で快諾していたという米倉さんについて、藤井監督は「インディペンデントから出てきた僕らのやり方を積極的に面白がってくださった。空き時間もあえて控え室に戻らず、丸椅子に座ってスタッフや共演者とお喋りしたり、自分もチームの1人というスタンスで現場にいてくださったので、本当に助けられました」とチームを引っ張る米倉さんの姿勢を絶賛。そんな米倉さんは「実は毎日緊張していました」と明かし、「今まで演じた役柄では思ったことを言葉や身体を使って表現することが多かったのですが、今回はそれを我慢しました。監督の期待に応えたいと何回もテイクを重ね、悔しい思いをすることもありました」と強い女性のオーラを抑える演技にあえて挑戦し、等身大の新聞記者像を築き上げた。また綾野さんは、権力側のエリート官僚を演じ、自責の念に駆られて憔悴していくキャラクターを演じるため、肉体改造にも取り組んだ。「4日間のセットでの撮影期間の間、剛さんはボクサーの減量みたいに一切食べず、水分もほとんど取らず着実に身体を絞っていった。本当に倒れてしまうんじゃないかとスタッフが心配するほど、鬼気迫る執念でした。剛さんの場合、根底に登場人物への愛情がある。そこが信頼できるんです」と絶大な信頼を寄せる。そして、政治をどこか他人事に感じている役どころの横浜さんについて、「プライベートでもよく一緒にいますが、ものごとの捉え方や感じ方が結構自分と近い」と藤井監督。「2人とも、選挙や政治のことより目先の生活、就活とか恋愛で頭がいっぱいという若者の気持ちが実感としてよく分かります。だからこの役は絶対彼に演じてほしかった」とコメント。監督自身の視点も強く反映されたキャラクターを、強い絆で結ばれた横浜さんに託した。なお、映画版に引き続き、本作でも劇伴を手掛けた岩代太郎による映画&Netflixシリーズ「新聞記者」オリジナル・サウンドトラックが、来年2月23日(水・祝)にリリースされることが決定した。Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)全世界同時独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年12月27日主演・米倉涼子、綾野剛、横浜流星共演のオリジナルシリーズ「新聞記者」、韓国サバイバルホラー「今、私たちの学校は...」など注目のシリーズ、人気シリーズ「スノーピアサー」「オザークへようこそ」「The Sinner -隠された理由-」の待望の新シーズンほか、クロエ・グレース・モレッツ主演のSFスリラー『マザー/アンドロイド』、ベストセラー小説の映画化『ミュンヘン:戦火燃ゆる前に』、アリッサ・ミラノ主演のミステリースリラー『傲慢な花』など最新映画タイトルも続々配信。1月のNetflix配信作品をピックアップした。「新聞記者」1月13日独占配信大ヒット映画が新たな物語の、Netflixシリーズとして始動。主演・米倉涼子、綾野剛、横浜流星らが藤井道人監督のもとメディア、官僚、市井の人々――それぞれの正義がせめぎ合う中、葬られた事件の真相に迫っていく。「アーカイブ81」1月14日独占配信ジェームズ・ワン製作の超常現象ホラー。大量のビデオテープを修復するダンは、ある女性映像作家の作品修復からカルト教団の調査に引き込まれていく。「家をめぐる3つの物語」1月14日独占配信独立系ストップモーションアニメ界で活躍するクリエイターたちによるダークコメディ・アンソロジーシリーズが配信開始。“家”にまつわる不思議な物語とは?「今、私たちの学校は...」COMING SOON韓国サバイバルホラーが配信開始。「イカゲーム」で注目を集めたイ・ユミも出演。突如ゾンビウイルスが広がった高校で、生徒たちは生き残ることができるか?Netflix映画『マザー/アンドロイド』1月7日独占配信クロエ・グレース・モレッツ主演のSFスリラー。アンドロイドたちの反乱により、終末を迎えた世界。出産を控えるジョージアは安全地帯を目指して危険な旅へ――。Netflix映画『傲慢な花』1月13日独占配信アリッサ・ミラノ主演のミステリースリラー。ミステリー作家で犯罪専門家のグレイスは、天性の推理能力を使って、妹が殺害された事件の謎に迫っていく。Netflix映画『ミュンヘン:戦火燃ゆる前に』1月21日独占配信ベストセラー小説を映画化。世界大戦の影が忍び寄る1938年秋。戦争回避のために訪れたミュンヘンで、英国役人ヒューとドイツ外交官ポールの運命が交差する。そのほか、デンゼル・ワシントン主演、ラミ・マレック、ジャレッド・レト共演のスリラー『リトル・シングス』(1月7日)、パク・ソジュン主演のアクションホラー『ディヴァイン・フューリー/使者』(1月15日配信)などが配信に新たに加わる。また、『思い、思われ、ふり、ふられ』が1月20日よりSVOD独占配信となっている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年12月23日12月16日(木)今夜、最終回が放送される米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。この度、フリーランスの天才外科医・大門未知子役の米倉さんのクランクアップ写真が到着した。シリーズ誕生から10年目となる今年、待望の第7シリーズが放送中。2年ぶりの新作は、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた、日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、未知子の新たな戦いを描いていく。今夜の最終回の放送に先立ち、12月某日、撮影も無事終了したことが明らかに。撮影最終日、いつもと変わらぬ明るい笑顔で、現場を盛り上げていた米倉さん。同じシーンの撮影がなかったものの、「神原名医紹介所」所長・神原晶役の岸部一徳が、米倉さんをねぎらうため、突如「未知子~!」と呼びかけながら登場。粋なサプライズに米倉さんは感動し、岸部さんと熱いハグを交わしながら、思わず涙があふれ出てしまったそう。また、今シリーズの撮影中、改めて仲間の絆の深さを感じていたという米倉さん。クランクアップ直後のインタビューでは、「『ドクターX』ファミリーのみんなが徐々にクランクアップしていく中、改めてみんなの話を聞き、『本当に愛情にあふれた素敵な場所だなぁ。仲間って大切だな!』と、心の底から感じました」としみじみ。さらに今回は「これまで以上に『人は生きていく過程で、時として思わぬ壁にぶち当たり、自分が思うようにいかなくなることも多々あるんだな』と実感するようになったシリーズでもありました」と回顧。「さまざまな病気と闘ってらっしゃる方々、日々支えてらっしゃる身内の方々、そして医療に関わっている方々への尊敬の念が一層ふくらみましたし、この気持ちをこれからも大切にしていきたいです」と愛に満ちた表情を浮かべる。そして、「作品に関わるみんなが愛を込めて作っている『ドクターX』は、私の中で“不滅のドラマ”です!」と力強く作品愛を明かした。先週の第9話では、今シリーズ最強の敵・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が重度のがんを患っていることが判明。さらに、東帝大学病院で国内初の新型ウイルス感染者が確認されるという緊急事態まで発生。最終回では、忍び寄る第ニのパンデミック、蜂須賀に襲いかかる命の危機に、未知子が立ち向かっていく。「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終回は12月16日(木)21時~テレビ朝日にて放送。※10分拡大(cinemacafe.net)
2021年12月16日ガールズユニット・821(ハニー)の米倉れいあがこのほど、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『米倉れいあ 2022年カレンダー』(発売中 2,970円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。2018年に開催された「第43回ホリプロスカウトキャラバン」の合格者で結成されたガールズユニット・821のメンバーで、現在は日本テレビ『ZIP!』のコーナー「ペラペラENGLISH」のヒロインとして注目を集めている米倉れいあ。そんな彼女の2作目となるカレンダーは、B2サイズで2カ月めくりの8枚で構成されており、前作以上に大人っぽい姿を披露するなど米倉の魅力が詰まったカレンダーとなっている。大人を意識したワンピース姿で登場した米倉は「この前出させてもらったカレンダーはピュアで清楚系ですが、今回はちょっと大人めの写真が入ったり表情も大人っぽいイメージです。できの良いカレンダーでございます(笑)」と内容には自信を見せ、お気に入りを7~8月に掲載された白ワンピの写真をあげて「白いワンピースなんですが肩を出してセクシーめな感じで私的にはオススメです。服装が大人っぽいけど顔は子供っぽくてギャップがあり、夏っぽくて爽やかさもあっていいかなと思います」とお気に入りのポイントを解説した。誕生月でもある1~2月にはメイド服を着用した写真が掲載されており、「メイド服は着たことがないんですよ。初めてです。しっくり来ない感じもしますが、褒めてもらったのでいいかなと思います」と満足げで、「コスプレしてみたいですね。アニメが好きなのでアニメのキャラや二次元の女の子をやってみたいです。来年リクエストしてみますね」と語った。残り3週間を切った2021年は「コロナで結構大騒ぎであまり出掛けられなかったし821の活動もできませんでした。来年こそはコロナが落ち着いてイベントをもっとやれたらと思います。(今年は)よく寝て食べて育ちました(笑)」と今年の漢字一文字を「睡眠」の「睡」と表現。来年の目標は「何事にもチャレンジしたいという目標を掲げたいと思います。あれやってと言われたらもちろんやりますが、そういう勢いで突き進もうかなという感じです」と意欲を見せ、プライベートでは「資格をとってみたいですね。美容の専門学校とか考えています。お母さんがネイリストなのでその資格をとりたいし将来美容系にも興味があるんですよ」とタレントとの二刀流にも視野に入れているようだった。
2021年12月14日女優の米倉涼子が9日、都内で行われた「Precious WATCH AWARD 2021」発表・贈賞式に出席した。同賞では、その年の新作時計の中から、真に価値のあるラグジュアリーな時計をカテゴリー別に選出。さらに、今年もっとも“輝いた時”を過ごした人に贈られる賞『時の人』に米倉が選出され、贈賞式に登壇した。受賞を記念した盾を受け取った米倉は、今年1年を振り返っての感想を求められると「コロナ禍で大変な時期だったんですけど、いろいろな挑戦をしていこうということで私は独立しましたので、春に小さいショーをやらせていただいたり、城田優くんと一緒に合同プロデュースとしてガラショーを(シアター)オーブでやらせていただいたりしました。そんな挑戦をしながらでめまぐるしい日々だったんですけれども、楽しい挑戦をさせていただきました」と満足げな表情を浮かべ、「今日は9時(21時)から、もうそろそろなんですけど、『ドクターX』が放送されますので、みなさん早く帰ってぜひ見ていただきたいなと思います」と番宣して会場を沸かせた。また、1日で1番大切にしている"時"について「今年は体調を崩すことが多くて、今回のドラマ中にも体調を崩して杖をつきながらやっていた時期があったんですね。なので、私の今のプライオリティ(優先度)はまさに睡眠なんです」と打ち明け、「自分の年齢と、怪我とかに気をつけて、まずは健康第一に終えることをすごく大事にしています」とコメント。加えて、もし時間を戻したり進めたりできるとしたら、どの時に行ってみたいか質問されると「私は全然戻りたくないし、先にも行きたくないです。今の今を楽しんだら、絶対、この先も素敵な時間待っているんじゃないかなと思います」と答えた。そして、来年はどんな時間を過ごしたいか尋ねられると「1月にNetflixで『新聞記者』という社会派のドラマが配信されます。それは『ドクターX』とは違ったキャラクターを演じていますので、その作品をぜひ見ていただきたいなと思います」とアピールし、「あとは新しい挑戦をまだまださせていただける準備が整っておりますので、それに邁進していきたいなと思っております」と意気込みを語った。
2021年12月10日米倉涼子が“失敗しない”スーパードクターを演じる「ドクターX~外科医・大門未知子~」の8話が12月2日放送。米倉さん、内田有紀、ゲスト出演した瀬戸朝香の共演と、高畑淳子の“復活”に、SNSには視聴者からの喜びのコメントが続々と投稿されている。「いたしません」「私、失敗しないので」などの名セリフでおなじみ大門未知子を米倉さんが演じる本シリーズ。第7シーズンとなる本作では、100年に1度のパンデミックのなかで日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」が感染治療と内科を最優先し、不要不急の外科手術は延期する方針となったことから、かつて花形だった外科が別棟の分院へ追いやられ、代わってメスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭。内科部長が病院を牛耳るなか、未知子が舞い戻ってくる…というストーリーが展開してきた。キャストは米倉さんのほか、未知子と同じくフリーランスの麻酔科医・城之内博美には内田有紀。「ケミカルサージェリー」で内科主導へと組織変革を進め、感染研究センターの設立に注力する蜂須賀隆太郎に野村萬斎。蜂須賀の右腕として行動する広報室長の三国蝶子に杉田かおる。「ケミカルサージェリー」を進める東帝大学病院の内科リーダー・鍬形忠に小籔千豊。東帝大学病院に復帰した原守に鈴木浩介。秋田に飛ばされてしまった海老名敬に遠藤憲一。分院へと押しやられた「東帝大学病院」院長代理の蛭間重勝に西田敏行。また看護師の大間正子に今田美桜。外科副部長・加地秀樹に勝村政信。神原名医紹介所所長・神原晶に岸部一徳といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では蜂須賀は感染研究センター設立のため、厚生労働事務次官・神部八尋(宮川一朗太)と裏で手を組むことに。科研費の助成継続を含め全面的バックアップの約束を取り付ける。一方、外科を率いる蛭間は蜂須賀を潰しにかかろうと暗躍する。そんな蛭間に蝶子が接近する。実は神戸はがんを患っており、蝶子は神部をケミカルサージェリーではなく、外科手術で完治させてほしいと頼み込む。そんななか、城之内の高校時代の同級生、八神さつき(瀬戸朝香)が東帝大学病院に入院。他の病院で手術適応外と言われるほど進行したがんで、最先端のケミカルサージェリーに望みをかけた一人息子・八神祐希(元之介)からの頼みで入院することになった…という展開。今回は瀬戸さんがゲスト出演。「神回だった!米倉涼子、内田有紀、瀬戸朝香とは!」「ドクターXで内田有紀さんと瀬戸朝香さんが共演してて感激した!」など米倉さん、内田さんとの共演に感動する声が上がったが、その後亡くなってしまうという展開に「今回のストーリーはメッチャ涙が出っぱなし」「まさかの展開に今回は凄くショックでした…」と悲しみも声が。また高畑淳子演じる白木淳子が第3シーズン以来に再登場。大間がかつて働いていたガールズバーの店員として登場、ナースの仕事が忘れられなかったと話す白木の“復活”に「ドクターXこんなところで高畑淳子さん再登場」「ナース服着てナースができればどこでもいいんかい!」「高畑淳子婦長のインパクト強すぎ。今夜寝られない」など、タイムラインも大きく盛り上がっている。(笠緒)
2021年12月03日米倉涼子、綾野剛、横浜流星らが共演し、藤井道人監督が手掛けるNetflixシリーズ「新聞記者」より、本キーアートと場面写真が公開された。国民の知る権利を守ろうと闘うジャーナリストだけではなく、政治家、官僚、司法関係者、そして市井の人々が自分たちなりの矜持を持ち、現実と葛藤する姿が描かれる本作。キーアートでは、登場人物5人が異なる方向に鋭い視線を向け、それぞれの正義のせめぎ合いが表現された。場面写真では、権力の不正をとことん追及する“新聞業界の異端児”松田杏奈(米倉さん)と、組織に翻弄されるエリート若手官僚・村上真一(綾野さん)、物語に新たな視点を持ち込む就活中の大学生・木下亮(横浜さん)の姿が写し出されている。映画でも登場した東都新聞や内閣情報調査室といった舞台のほか、藤井監督が新たに「自分自身の目線から物語を紡ぐ」ために市井の人々、特に若者の視点が取り入れられ、本作ではより等身大で身近な物語に仕上がっている。また、吉岡秀隆と寺島しのぶが演じる中部理財局の職員・鈴木和也とその妻・真弓の深刻な表情を切り取った写真も到着。彼らの運命が如何にして翻弄され、3人の運命をも突き動かしていくのか、期待が膨らむようだ。Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)Netflixにて全世界同時独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年11月30日スリーシェルズ(代表:西 耕一)主催による伊福部昭百年紀/オーケストラ・トリプティーク「伊福部昭百年紀Vol.8」が2021年11月20日 (土)にミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川県川崎市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて限定割引チケットも発売中です。カンフェティでチケット発売 ★S席はカンフェティ限定割引チケットあり公式ホームページ 公演直前!藤岡幸夫指揮による伊福部バレエ音楽の総決算!手に汗握る興奮!怒涛のアレグロオスティナート!!!来場者には評論家の小林淳による2万路を超えるパンフレットを無料配布!伊福部昭百年紀VOL.8コンサートについて映画「ゴジラ」のテーマ音楽で知られ、交響曲やバレエ音楽でも人気の、伊福部昭(いふくべあきら/1914-2006)。その業績を讃えて、映画音楽を中心にオーケストラによる復元演奏を行ってきた。伊福部昭百年紀(いふくべあきらひゃくねんき)シリーズ。2014年に開始され、今回で8回目を迎える。観客総立ちでロック的な盛り上がりもあるコンサートだ。今回は、バレエ音楽特集とのこと。手に汗握るサウンドと、思わず踊りだしたくなるようなリズムが醍醐味だ。2019年にこのシリーズで指揮を担当して、高い評価を受けた藤岡幸夫が再度登板するのも楽しみだ。日程は、11月20日(土曜)。会場は、優れた音響で評価の高いミューザ川崎シンフォニーホール。オーケストラ・トリプティークのエネルギッシュな演奏に期待したい。ロックライブのような2019年伊福部昭百年紀vol.7伊福部サロメといえば藤岡幸夫!「燃えるような名演」と評判高く、藤岡幸夫指揮によるライブCDも発売されている伊福部昭のバレエ音楽「サロメ」。テレビ番組「エンター・ザ・ミュージック」でも紹介され、アマゾン、タワーレコードで驚異的なCD売上を記録したが、CDになっている1987年版の前に、実際にバレエ付きで演奏されていた原典版の1947年版が存在した。その原典版が、ついに演奏会形式で復活上演される。一体どのくらい違うのか?!バレエ版の作曲依頼をした舞踊家の貝谷八百子は、今年が生誕100年で記念演奏になる。戦後バレエ界の記念碑的音楽の再演は意義深い。第1幕/前奏曲、侍女たちの踊り、ヘロデ王の御出、サロメ登場、王との対話、七つのヴェールの踊り(1.清純、2.官能、3.怒り、4.恋と情熱、5.誘惑、6.強熱、7.狂乱)、黙劇(斬首され用水溜に浮かぶヨハネの首とサロメ)、間奏曲、第2幕/狂乱(銀の皿に載せられたヨハネの首と首を覆う三つのヴェール)、サロメの死、後奏曲。以上の構成になる。伊福部が作曲&原作を担当した「伊福部バレエ音楽の総決算!」が65年を経て復活!「ファシヤンジャルボオ」は、「サロメ」で作曲家として絶大なる評価を受けた伊福部昭が、江口隆哉・宮操子舞踊団のために作曲、チベット伝承をもとに、その原作も手掛けた。3管編成によるダイナミックなサウンドでえがかれるのは、使徒ジャルボオが、邪教の王ランダルマを討ち果たすまで。非常に聴きどころが多く、多彩。伊福部バレエ音楽の総決算ともいえる内容で、仮面舞踊による大鴉、青牛、骸骨の舞いを含む構成は下記の如し。第1幕 喇嘛の礼堂前奏曲礼堂に響く信徒の祈りジャルボオの神舞いランダルマ王戦いの舞い火難からの退避-神像を救出するジャルボオの舞い-勝利の舞い-王と兵士-第2幕 王城の室前奏曲真夜中-王の寝室-喇嘛守護神による3つ仮面舞踊1.大鴉の舞い2.青牛の舞い3.骸骨たちの舞い裸形の舞い~官能の舞い~王の死(終曲)など数々の場面が藤岡幸夫の躍動的な指揮でどう甦るか期待される。開演時間が特別ですので御注意を!公演概要「伊福部昭百年紀Vol.8」日時:2021年11月20日(土)13時開演(12時半開場)【開演時間に御注意ください】会場:ミューザ川崎シンフォニーホール(最寄り駅 JR川崎駅/神奈川県川崎市幸区大宮町1310)■演奏曲 全作曲:伊福部昭第1部バレエ音楽「サロメ」全2幕(1948年原典版)約40分第2部バレエ音楽「ファシヤン・ジャルボオ」全2幕(1956)約50分■出演・制作指揮:藤岡幸夫演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:三宅政弘楽譜作成:吉原一憲、竹蓋彩花司会:小林淳プロデュース:西耕一■チケット料金SS席一般:7,000円学生:3,500円S席一般:6,000円学生:3,000円A席一般:4,000円学生:2,000円B席一般:3,000円学生:1,500円(全席指定・税込)★1, 000円割引!S席一般:6,000円 → カンフェティ席5,000円!主催 スリーシェルズ 伊福部昭百年紀実行委員会委員長:中野昭慶 副委員長:樋口真嗣協力:伊福部家、樋口尚文、事務局長:須賀正樹井上誠、小林淳、内原康雄、西川伸司、吉原一憲、大橋鉄雄、矢内露紀、櫻内功幹、鈴木正幸、西耕一 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月12日Netflixシリーズ『新聞記者』(2022年1月13日全世界同時配信)で主演を務める女優の米倉涼子が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021」に出席。胸元がざっくり開いたスーツ姿で登場し、本作での役作りについて語った。2019年6月に公開された映画『新聞記者』は、近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得。Netflix版では、映画版とは違ったアプローチで、さらに深く刺激的に現代社会の問題を浮き彫りにしていく。本作の主人公、“新聞業界の異端児”と呼ばれる記者・松田杏奈を米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野剛、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜流星が演じ、監督は映画版に引き続き、藤井道人氏が務める。巨大権力に臆することなく立ち向かっていく主人公を演じる米倉は「今回の松田安奈という新聞記者は、一般の人に寄り添う新聞記者であるということが大事。声なき声を届けるのが記者の仕事だという信念のもと人に寄り添って、努力とあきらめない気持ちを大切にして、真実を伝えていきたいという強い思いを持った、一見弱々しい静かな女性なんですけど、思いを伝えるという信念だけはすごく強いキャラクタ―だなと思っています」と説明。米倉といえば強いヒロインの印象が強く、本作においても当初、「もっと強いキャラクターを作っていこうと思っていた」と言う。だが、「今まで通り、強さを表に出して圧力でいこうとしたら、監督から『米倉さん、違うんです。もっと声も小さく、もっと静かでいいんです』と。私の構想はすべてぶち壊されました」と監督から違うヒロインを求められ、「新しい姿をいただけたなと思って感謝しています。地味な戦うヒロインです」とにっこり。本作で新境地を切り開いたようだ。
2021年11月11日Netflixシリーズ『新聞記者』(2022年1月13日全世界同時配信)で主演を務める米倉涼子と共演の綾野剛が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021」に、藤井道人監督とともに出席。本作で初共演した感想を語った。2019年6月に公開された映画『新聞記者』は、近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得。Netflix版では、映画版とは違ったアプローチで、さらに深く刺激的に現代社会の問題を浮き彫りにしていく。本作の主人公、“新聞業界の異端児”と呼ばれる記者・松田杏奈を演じるのは米倉涼子。そして、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役を綾野剛、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役を横浜流星が演じ、3つの視点から物語が描かれる。監督は映画版に引き続き、藤井道人氏が務める。米倉と綾野は今回が初共演。米倉は、綾野について「噂では、かっこよくてちょっと変わり者。変わり者なんでしょうけど、とにかくストイックだなと。今回は体作りも頑張って、どんどん病んでいく姿を見て、『頑張っているな、えらいな。私頑張り足りないのかな』と思いながら見ていました」と印象を語った。綾野は、オファーを受けた際、主演が米倉だと聞いて「ぜひご一緒したい」と思ったと告白。「ただただ素敵な人です。本当にその一言に尽きます。温かいんですよ、米倉さんって」と人柄を称賛すると、米倉は「褒めてもらっちゃって、ありがとうございます!」と照れていた。
2021年11月10日米倉涼子主演の「ドクターX~外科医・大門未知子~」第7シリーズの2話が10月21日オンエア。要潤演じる興梠に怒りの声が上がるとともに、米倉さん演じる未知子がみせた“飛沫防止御意ポーズ”にも多くの視聴者の注目が集まっている模様だ。100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」では感染治療と内科を最優先、不要不急の外科手術は延期する方針となっており、かつて花形だった外科は別棟の分院へ追いやられ、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭の兆しを見せていた。そこに舞い戻った未知子が疲弊しきった医療現場でも怯むことなく、目の前の命を救うべく邁進するのだが、彼女の前にまた “新たな敵”が立ちはだかる…というという展開の本作。米倉さんのほか、城之内博美に内田有紀、神原晶に岸部一徳、海老名敬に遠藤憲一、加地秀樹に勝村政信、原守に鈴木浩介、大間正子に今田美桜、蜂須賀隆太郎に野村萬斎、蛭間重勝に西田敏行といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回ラッサ熱に感染しなんとか一命を取り留めた未知子は、外科医に復帰すべくリハビリを続けていたが、一向に手術を担当させてもらえないでいた。そんななか蜂須賀がアメリカからスーパー脳外科医・興梠広(要潤)を「東帝大学病院」に招聘する。未知子のことを知っている様子の興梠だが、未知子は記憶になく…。一方、分院に追いやられ肩身の狭い思いをしている蛭間は、気晴らしのために加地と海老名を連れ銀座のクラブへ。しかし昔馴染みのママ・二木麻也子(夏川結衣)が不意によろけ、長年懇意にしてきた彼女のため病院の特別室を空けさせ、検査入院の手配を整える。検査をしようとする未知子だが、そこに蜂須賀が現れ興梠を担当医に任命。興梠の検査結果分析を聞いた未知子は、もっと詳しく検査すべきと主張するが相手にされず、興梠は麻也子の手術を開始する。しかし途中で麻也子の血圧が急低下、興梠は麻也子の心臓にあった腫瘍を見逃していた。…というのが2話の展開。しかも未知子は興梠がNYでコロナ対策に当たっていた際、逃げ出すように帰国していたことを思い出す…そんな興梠に「興梠先生、逃げちゃダメだ…」「何ロックダウン中の街から逃げてスーパードクターだよ」「現場から逃げたのかそりゃみちこ激怒だわな」などの声が上がる。興梠から手術を引き継ぎ見事に成功させる未知子を見た蜂須賀は、彼女に自分の懐刀として働くよう告げるが、未知子はコロナ仕様の飛沫防止御意ポーズを見せるも、その後「それはいたしません」ときっぱりそれを拒む…。「未知子もヘンテコ御意した」「未知子が新しい御意のポーズをした」「まさかの未知子の、無言御意ポーズ」「未知子の御意ポーズは可愛いからイライラしないわぁ」など未知子の“飛沫防止御意ポーズ”にも多くの視聴者の注目が集まった様子だ。(笠緒)
2021年10月22日日本オペラの金字塔、團伊玖磨《夕鶴》を劇作家・岡田利規が演出、主役つうにソプラノの小林沙羅が初挑戦する話題の舞台の上演まで1か月。「全国共同制作オペラ」の記者会見が開かれた(9月28日・東京芸術劇場)。岡田利規は海外でも評価の高い、現代の日本を代表する演劇人。これがオペラ初演出だ。岡田「オペラの演出とは何をすることなのかを見つけたいと思っている。音楽は抽象的な表現形式と思っていたが、じつはオペラは、物語や意味、登場人物の心理など、ほぼすべてを音楽が寄り添って描写していて、そこに演出が関わる必要がない。僕はそこに関わるのが演出だと思っていたので、では代わりに何をするのか。それを見つけられたら楽しい。片鱗は見つけつつある」《夕鶴》は1952年の初演以来、800回以上(2011年の集計)という破格の上演回数を誇る国民的オペラだ。「鶴の恩返し」や「鶴女房」として親しまれている民話をもとにした物語。岡田はそれを現代の私たちの物語として描く。岡田「資本主義に絡め取られてずぶずぶになっていく人間たちに問いかける。そういう物語」そのために、つうの亭主である〝普通の人間〟の与ひょうをキーパーソンとして、われわれ観客を彼に投影する。これは音楽的にも理にかなっているはず。オペラは管弦楽の前奏に出る「与ひょうの主題」で始まり、最後も同じ主題で幕を閉じる。《夕鶴》は与ひょうの物語でもあるのだ。舞台装置も衣裳も現代的。台本にはないダンサーも出演して表現の幅を広げる。つう役の小林沙羅は、中学生の頃からいつか演じたいと憧れていた念願の役だと語る。しかし、ずっとふくらませてきたこの役のイメージを、岡田との稽古のなかでいったんリセットして、ゼロから作り上げているのだそう。小林「今まで感情で歌ってきたのを、感情を一度無にして、そこからどう作っていこうかと歌い出すと、歌も変わってくるし、今まで見えなかった《夕鶴》の面白さがたくさん見えてきている」与ひょう役には美声のテノール与儀巧。与ひょうをそそのかす運ず役と惣ど役に寺田功治(バリトン)と三戸大久(バス・バリトン)。ダンスに岡本優と工藤響子。《夕鶴》は、10月30日(土)の東京芸術劇場コンサートホールを皮切りに、愛知県刈谷市(2022年1月)、熊本市(同2月)と全国3都市を巡演する。指揮は辻博之(東京)と鈴木優人(刈谷、熊本)。(文:宮本明)
2021年09月29日京都発祥マーブルデニッシュ専門店「グランマーブル」から、祇園辻利の抹茶を使用した店舗限定フレーバー「いっぷく」が登場。2021年9月10日(金)にオープンする新店舗「グランマーブル四条御旅庵」にて発売される。“祇園辻利の抹茶”×チョコの新店限定マーブルデニッシュ「グランマーブル」は、1996年、京都で創業した“マーブルデニッシュ”専門店。今回は「茶室」をコンセプトにした新店舗「グランマーブル四条御旅庵」から、店舗限定マーブルデニッシュ「いっぷく」を発売する。「いっぷく」は、「茶室」をテーマにした新店にちなみ、“祇園辻利の抹茶”を使用した新フレーバー。抹茶を練りこんだデニッシュ生地とプレーン生地をベースに、濃厚なチョコレートを合わせている。京都に「茶室」がコンセプトの新店舗なお、9月10日(金)にオープンする新店舗「グランマーブル四条御旅庵」は、京都駅店、祇園店、本社ファクトリー店に続く、京都で4店目となる直営店。場所は、京都の目抜き通り、百貨店や商業施設が軒を連ねる四条新京極を東に入った北側。祇園祭の山鉾巡行の出発点「御旅所」の向かい側に位置する。店内は「茶室」をコンセプトにした落ち着いたしつらえで、天井に竹、壁には漆喰を用い、棚に床柱を模した柱を設けた。このように「四条」と「御旅所」、「茶室」に関連していることから「四条御旅庵」と名付けている。【詳細】グランマーブル四条御旅庵限定マーブルデニッシュ「いっぷく」1,296円発売日:2021年9月10日(金)■新店舗「グランマーブル四条御旅庵」オープン日:9月10日(金)住所:京都市下京区御旅宮本町13定休日:年中無休営業時間:10:00~20:00※当面の間は11:00~19:00(最新情報は公式サイトを確認)TEL:075-229-6000■「グランマーブル四条御旅庵」オープン記念抽選会期間:9月10日(金)~9月19日(日)内容:購入者に空くじなしの抽選で、京都に因んだ賞品をプレゼント。賞品例:グランマーブル祇園店「茶室」貸切と飲食券(5,000円分)、グランマーブルで利用できる3,000円商品券、和雑貨
2021年09月05日