「織田さんの作品への取り組み方のストイックさは有名で、監督やプロデューサーとセリフや演技、演出まで激論を交わす。共演者に求めるハードルも高いんです。今作でもその姿勢にまったく変わりはありません。現場の緊張感は相当なものです」(制作関係者)『東京ラブストーリー』以来、織田裕二(50)と鈴木保奈美(52)が27年ぶりに共演していると話題の“月9”ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)。「織田さんは初共演となる秘書役・中村アン(31)さんとのシーンが多く、原作・米国ドラマの秘書像について何度もアドバイス。彼女は神妙に聞いていました。初回視聴率こそ14.2%と好スタートを切りましたが、ここにきて一桁台が相次ぐようになりました。織田さんは“原作に負けない、いい作品を作りたい”と躍起になって、一時、現場の緊迫感が増していました」(ドラマ関係者)最近、そんな雰囲気が一転する出来事が起こったという。「上司役の鈴木さんは唯一、織田さんと対等に話せる関係です。四半世紀を超える付き合いですからね。普段はもの静かな方なのですが、11月に入って、鈴木さんが急に彼のことを『織田く~ん!』と呼ぶようになったんです」実際、鈴木は11月14日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、織田を「くん付け」し始めたことを認め、その理由を「やっぱり距離感を縮めたいと思って……」と告白。視聴率の低下に危機感を抱いたのは鈴木も同じだったようだ。「織田さんも鈴木さんにだけは頭が上がりませんからね(笑)。“くん付け”で現場の雰囲気を和らげて、チーム一丸となるべく積極的に共演者とコミュニケーションをとっていました」(ドラマ関係者)民放ディレクターは言う。「今期は『黄昏流星群』(フジテレビ系)の中山美穂さん(48)、年明けには常盤貴子さん(46)も17年ぶりの連ドラ主演。視聴者の年齢層が上がり、かつての“連ドラの女王”の再起用が一大潮流なのです」フジテレビ関係者もこう語る。「『スーツ』が結果を残せば、『東京ラブストーリー』続編製作の可能性は確実に高まります。彼女の夫・石橋貴明さんの唯一の地上波レギュラー番組『たいむとんねる』は低視聴率に苦しみ、来春にも打ち切り対象に入っているのが現状です。鈴木さんは彼が代表を務める事務所に所属していますから、夫の不振の穴を埋めるためにも“ぜひ『東ラブ』続編を”と張り切っているのでしょう」“したたか妻”の計算が、フジと石橋家を救う!?
2018年11月29日女優・矢田亜希子が、現在放送中の織田裕二主演月9ドラマ「SUITS/スーツ」の11月26日(月)放送の第8話にゲスト出演することが分かった。全米メガヒットドラマ「SUITS」を原作に描く本作は、“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”を織田さんが、“その日暮らしの天才フリーター”を中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)が演じ、この相いれることのない凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回矢田さんが演じるのは、大手建設会社「烏丸建設」が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴える集団訴訟の原告団代表・水原美咲。原告団総勢462人の大きな訴訟だったが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却。「幸村・上杉法律事務所」の代表・チカ(鈴木保奈美)は原告団の控訴審を引き受け、甲斐(織田さん)、大輔(中島さん)、真琴(新木優子)らが美咲たちをサポートすることに。しかし、彼らの前に甲斐と因縁の深い「烏丸建設」弁護士の畠中美智瑠(山本未來)が立ちはだかるのだという…。主演の織田さんとは、2004年放送の「ラストクリスマス」以来、今回約14年ぶりの共演となった矢田さん。「織田さんは全然変わらないですね。空気感も、昔を思い出しますし、“ラストクリスマス”では濃密な時間を一緒に過ごさせて頂いた方なので、本当に14年前にタイムスリップした感覚です」と当時をふり返り、「撮影の合間などでは、織田さんとたくさん思い出話をさせて頂いて楽しかったです(笑)。久しぶりに共演させて頂いて、改めて織田さんは、安心感があって、ゆだねられる方だなと思いました。何年たっても、やっぱり織田さんはステキでした」と再共演した感想を語った。また、今回は原告団の代表ながらも、集団訴訟に関してある秘密を抱えている物語の鍵を握る女性を演じる矢田さん。美咲という役柄については、「代表として前に出なければいけないにも関わらず、内心ビクビクしている女性です。そんなにセリフが多くなかったので、現場以外で織田さんとたくさんしゃべりました(笑)」と現場での様子も明かし、「私自身、“東京ラブストーリー”を見ていて、今回の“SUITS/スーツ”で27年ぶりに共演された織田さんと保奈美さんを見て、カンチとリカのその後を見ているような気持ちになりましたので、“ラストクリスマス”をご覧頂いていた方にはもちろんこのドラマ“SUITS/スーツ”の役設定が一番ですが、どこかでほんの少しだけでも健次と由季を思い出して頂いて、懐かしい気持ちになって頂けたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。<第8話あらすじ>甲斐は、大輔、真琴らと共に、大手建設会社「烏丸建設」を相手取った集団訴訟に取り組む。この案件は、烏丸建設が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟だ。だが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却していた。甲斐たちは、さっそく原告団代表の水原美咲たちから話を聞く。そこで、一審を担当した原告団の弁護士が、裁判の直前になって過去のスキャンダルで叩かれ、ついには廃業にまで追い込まれていたことを知る。それには、烏丸建設の顧問弁護士、甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠が関わっているという噂もあるらしい。甲斐は、美智瑠が代理人となった過去の裁判を徹底的に調べるよう大輔たちに指示する――。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日「収録後、誰の目にも織田さんがイラついているのが分かりました。ため息をついたり、体を左右にゆすったり……。普段は饒舌な人なんですが、彼は不機嫌になると口をへの字にして黙り込んでしまうんです」(番組関係者)10月1日に生放送された特別番組『FNS番組対抗オールスター秋の祭典目利き王決定戦』(フジテレビ系)で、“ある事件”が勃発――。番組の冒頭で、総合司会の坂上忍(51)がゲストの織田裕二(50)をこう冷やかした。「みなさん!フジテレビに織田裕二が帰って来ましたよ~!」織田は苦笑いをしながら両手を振って“やめて”とアピール。それでも懲りない坂上は「この番組に織田が出てくれるってなって、スタッフ全員ビビっちゃってる」と煽ったのだ。さらに坂上が“織田”と呼び捨てにしていたことも相まって、《MCの立場で織田裕二だけ呼び捨てにするのめちゃ不愉快!》といった視聴者からの非難の声が殺到した。こうした坂上の“非礼”に顔面蒼白になったのが同局のドラマ担当者だ。「今回、織田さんが出演したのは、あくまでも主演を務めるドラマ『SUITS/スーツ』の番宣のため。“イジられ役が必要であれば共演者の中島裕翔さん(25)に振る”と事前の打ち合わせで取り決めがあったと聞いています。そうした経緯があったにも関わらず、生放送で約束を破られたことに納得がいかなかったのも当然だと思います」(フジテレビ関係者)そもそも織田と坂上の間には、27年前からの“因縁”が――。「2人は、91年の映画『就職戦線異状なし』で初共演しました。同い年ですが、子役から芸能界にいる坂上さんはつねに織田さんに対して先輩風を吹かせていたといいます。織田さんにしてみれば、それ以降は共演もなくプライベートでも接点がないのに、そこまで馴れ馴れしくされるのが理解できなかったのでしょう」(映画関係者)それにしても、坂上はどうしてこんな“不躾な態度”を取ってしまったのだろうか。「年に2回の特番の総合司会という“大役”を務める坂上さんとしては、大物である織田さんをあえてイジって番組を盛り上げようとしたのでしょう。織田さんとは旧知の仲だから許してくれるだろうという計算もあったのかもしれません。ただ、視聴者の反応にもあるように、どんなに親しくても司会者がゲストを何度も呼び捨てにするのは、バラエティー番組といえども非常識とされています」(テレビ局関係者)実は織田が不愉快になったのは、他にも理由があった。今回のドラマで織田は『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)以来27年ぶりに鈴木保奈美(52)との再共演が実現。同ドラマが再放送され大きな話題を浴びている。坂上は特番でも、織田に「(鈴木と)久しぶりに共演すると、どうなんですか?」としきりに質問していたのだが――。「織田さんは過去の作品のイメージを引き合いに出されることを嫌うんです。特番では『東ラブ』を用いたクイズも出題されましたが、織田さんに話を振るのはNGと打ち合わせされていたそうです。それが本番では、いきなり坂上さんに突っ込まれてしまった。制作サイドから坂上さんも聞いていたはずなんですが……」(前出・フジテレビ関係者)呼び捨て&東ラブイジリと“タブー連発”の坂上に、ついに織田からの“絶縁通告”が――。「収録後、織田さんは『約束が違う!』と怒っていたそうです。後日、所属事務所から局に『今後は坂上さんとの共演を控えたい』との連絡があったと聞きました」(前出・番組関係者)織田の所属事務所といえば、08年に「芸人・山本高広(43)のモノマネがパブリシティ権の侵害にあたる」という主旨の“抗議文書”をテレビ各局に送っていたことが当時騒動になった。だが、今回の“共演NG”について織田の所属事務所に確認すると「そのような事実はまったくございません」の一点張り。坂上の所属事務所は「何も聞いておりません」との回答だった。とはいえ、『バイキング』に加え新番組『坂上どうぶつ王国』もスタートした“功労者”である坂上にフジは“共演NG”を伝えづらいとの指摘もある。「そもそもの通例として、フジは坂上さんサイドにわざわざ“共演NG”の通告はしませんよ。制作段階でバッティングを避ければいいだけの話ですから。しかし、他局にも“2人が共演NGになった”という情報はすでに共有されているようです」(他局の制作関係者)俳優から名MCとなった坂上だが、“旧友”織田への仕切りは“異状あり”だった――。
2018年10月16日8日に放送された俳優の織田裕二(50)主演のフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」。その初回平均視聴率が14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)を記録した。全米で11年から放送され、シリーズ8まで続く人気ドラマ「SUITS」を日本風にアレンジ。東大出身の敏腕弁護士・甲斐正午(織田)と、目に映ったものを完全記憶する頭脳の持ち主であるフリーターの鈴木大貴(中島裕翔)が相棒として難解な訴訟に立ち向かう物語だ。甲斐が所属する弁護士事務所の代表弁護士・幸村チカを演じるのは、鈴木保奈美(52)。織田と鈴木の共演は91年の大ヒット月9ドラマ「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりとして話題になっていた。「織田さんも鈴木さんも精力的に番宣協力してくれていました。制作サイドはなんとしても当てて話題にしたかったドラマだったので、『東京ラブストーリー』も再放送することに。女子高生など若い世代の間でも話題になったといいますから、『SUITS』の初回高視聴率に貢献できたのではないでしょうか」(フジテレビ関係者)織田といえば、役者以外のもう1つの顔が歌手。87年4月に両A面シングル「BOOM BOOM BOOM/Hold You Tight」で歌手デビュー。以後も「歌えなかったラヴ・ソング」や「踊る大捜査線」の主題歌「Love Somebody」、そして97年のアテネ大会からTBS系中継のメインキャスターをつとめている「世界陸上」のテーマソング「All my treasures」など数々のヒット曲を持つのだが……。「08年に主演をつとめた月9ドラマ『太陽と海の教室』の主題歌『君の瞳に恋してる』が現状での最新シングル。同年11月のライブ以降、歌手活動は“休止状態”になっています。納得できるまで俳優業に専念したかったようですが、ファンは10年越しの“歌声解禁”を待ちわびています」(レコード会社関係者)フジといえば、毎年年末の音楽特番が恒例。ドラマの視聴率が好調ならば、織田の出演があるかもしれない。
2018年10月10日10月8日は体育の日。 そこでベビーカレンダーは285名のママ・パパを対象に「人気のママ・パパアスリートランキング調査」を実施しました。人気ママアスリートランキングに引き続き、今回は人気のパパアスリートランキングを発表します! パパアスリート人気1位は、SNSの投稿も大人気の新米パパ!長友佑都さん 人気のパパアスリート1位に輝いたのは、海外で活躍するサムライジャパン・サッカーの「長友佑都」さん。SNSでの幸せそうな家族の投稿が話題の長友さんには、「奥さんへの愛情表現が豊かで、夫としてもパパとしても魅力的」「育メンのイメージがある」といった意見が集まりました。 次いで、「優しく子煩悩なイメージがある」「とっても明るいパパだし、子育てをしっかりしてるから」などの理由からフィギュアスケートの「織田信成」さんがランクイン。 3位には同率で、「情熱的で前向きな姿に共感する」といった理由からテニスの「松岡修造」さん、「パパになっても世界一になりかっこいい」といった理由から体操の「内村航平」さんがランクインしました。 アスリートとして結果を残しながらも、家族サービスも欠かさない育メンイメージの強いパパアスリートが支持を集めているようです。 人気ママアスリートTOP5発表!支持される理由は?1位) 長友佑都さん(サッカー)・旦那さんになってますます活躍!パパになってますます活躍!その姿は理想の旦那でありパパだなと思う。・アスリートとしても、パパとしても、夫としてもすごく魅力的。 2位) 織田信成さん(フィギュアスケート)・明るく子育てしている点が好感が持てる、子ども好きがとても伝わってくる。・涙もろく優しく面白いパパのイメージ 3位) 松岡修造さん(テニス)・とにかく大好き。勇気づけられるし、あんなパパがいい。・前向きな言葉熱血さや前向きさに共感。 3位)内村航平さん(体操)・練習の合間にも子どもとの触れ合いの様子がテレビで放送されており素敵だなと思った。・子どもがいても世界一を取ってかっこいい。 5位)乾貴士さん(サッカー)・ワールドカップでの活躍が素晴らしかった。・サッカーの実力だけでなく、家族と離れ単身海外で頑張っており逞しいと感じる。家族を連れて行きたいのが本音な所を家族の生活を優先させ、単身を選ぶ優しい性格も素敵だと思う。 人気のパパアスリートランキング10位中、サッカー選手が4人ランクインするという結果となりました。テレビや雑誌などさまざまなメディアへ積極的に出ているアスリートの人気が高まる傾向にあるようです。 猛暑も去り、やっと気軽に外出できるようになってきた秋に、親子で一緒に体を動かし、コミュニケーションを図ってみてはいかがでしょうか。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2018年9月15日~9月18日調査件数:285件
2018年10月04日大人気海外ドラマ「SUITS」を原作に描く10月期の月9ドラマ「SUITS/スーツ」。先日、「東京ラブストーリー」以来の共演となる織田裕二と鈴木保奈美の撮影が行われ、あうんの呼吸を見せていたという。鈴木さんがクランクインしたのは、「東京ラブストーリー」の再放送が始まった9月14日、湾岸スタジオでのセット撮影。恋人役を演じた「東京ラブストーリー」以来27年ぶりの共演となる織田さんと鈴木さんは、今回は弁護士事務所の上司と部下役で共演。2人は撮影前に台本の読み合わせなどで再会しているものの、共演シーンの撮影はこの日が初。今回の2人の共演シーンはワンシーンのみで、第1話で“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午(織田さん)が、ある争いごとを有利に運ぶために取った行き過ぎた行動を上司・幸村チカ(鈴木さん)がたしなめる…という場面。リハーサルでは、お互いの演技プランを披露し合い、久々の共演とは思えない、あうんの呼吸を見せてた2人。撮影の合間には、鈴木さんより早くセット撮影を行っている織田さんが、鈴木さんにセットの装飾品などにまつわるエピソードなどを披露するなど、リラックスした雰囲気だったようだ。今回再共演してみて、織田さんは「知的だしキュートだし、27年前と全然変わっていない上に、大人としての知識や経験が加わって、やっぱりステキな女性」「27年前と全く変わらず、僕にとって保奈美さんは同じ作品を作る上での“戦友”です」と鈴木さんの印象を明かす。また、鈴木さんは「織田さんは原作のアメリカ版“SUITS”をとても熱心に研究されていて、私同様に何よりも原作ドラマのファンでした。“(原作ドラマの)マネしていい部分とマネしちゃいけない部分のさじ加減をどうしていきましょう?”なんてお話をさせて頂きました」と織田さんと撮影の合間に談笑していたそう。「これからドラマを作り上げていく上で、織田さんも私も原作ドラマファンというのは、いい意味での共通項だと思っていて、これから“同志”として頑張っていけたらいいなと」と意気込み。さらに、撮影していて「何か新しいことが始まるんじゃないかな」と、ドキドキ感やワクワク感があると話す織田さんは、「撮影中に手応えを感じる時もあれば、逆に“これでいいんだろうか?”と悩むことも正直ありますけど、キャストやスタッフの皆さんがチーム一丸となってまとまっているので、個人的にも早く完成版を見たいと思える作品です。皆さんも是非お楽しみに!」と呼びかけ、鈴木さんも「はっきり言ってまだまだ手探りですが、この“手探り”がきっといい方向にいくと思います」とコメントしている。「SUITS/スーツ」は10月8日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2018年09月27日大人気海外ドラマ「SUITS」を原作に、織田裕二と中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)がバディを組む、10月期放送の新月9ドラマ「SUITS/スーツ」。この度、本作に女優・中村アンが出演することが分かった。本作は、織田さん演じる“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午と、中島さん演じる“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。2人以外にもすでに、甲斐や大貴と共に働くパラリーガル・聖澤真琴を新木優子、彼らが勤める「幸村・上杉法律事務所」の所長・幸村チカを鈴木保奈美が演じることが決定。そんな中今回新たに出演が決定したのは、「5→9~私に恋したお坊さん~」「突然ですが、明日結婚します」に続き、今回で3回目の月9ドラマ出演となる中村さん。織田さん、中島さん、新木さん、鈴木さんとはそれぞれ初共演となる。演じるのは、「幸村・上杉法律事務所」に勤め、織田さん演じる甲斐の秘書をする、頭脳明晰で人心掌握術に長け、よく気が利く玉井伽耶子。甲斐とは彼がかつて検事だった頃からの付き合いで、互いに信頼し合う仲。また、甲斐に対する深い信頼が恋愛感情からなのか、はたまた伽耶子なりの人生の楽しみ方からなのかも本作の面白みの一つだ。なお原作「SUITS」では、サラ・ラファティが演じているドナ・ポールセンがモデルとなっている。今回初共演となる織田さんについて、中村さんは「とにかく熱い方」というイメージだったそうだが、実際会ってみたら「イメージそのままの方でした。正直、勝手に少し怖い方なのかなとも思っていたのですが、とてもフレンドリーな方でした」と印象を語る。また「せっかちではないんですけど、物事をスピーディーに進めることが得意という面は、自分自身と似ているかも」と自身と役との共通点を見つけた中村さん。役柄については「日本の秘書というイメージではなくて、織田さん演じられる弁護士の甲斐に対しても敬語だけれど、対等に接している女性です」と説明し、「演じる上では、私自身も織田さんに対して物おじしないことを心がけています。全てのことを把握している女性なので、とにかく機転を利かせたり、先を読んだりということを意識しています」とコメント。「いろんな職業の方々が登場しますので、ドラマを見て“こういう職業に就いてみたい”と思って頂ける要素もありますので、楽しんで頂けたらと思います」と放送を待つ視聴者へメッセージを送っている。「SUITS/スーツ」は10月8日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2018年09月03日織田裕二(50)主演の10月期ドラマ「SUITS/スーツ」(フジテレビ系)に、鈴木保奈美(52)の出演が決定した。2人の共演は91年のドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)以来、27年ぶりとなる。8月20日、同ドラマの公式ホームページ上に鈴木のコメントが公開された。鈴木は「“東京ラブストーリー”の頃は、駆け出しの俳優で、本当に自分のことで精一杯で、相手役の織田裕二さんをはじめ、共演者の皆さんをちゃんと見ることができませんでした」と当時を回想。続けて「織田さんがどんな感じで今回のドラマに臨まれるかに興味がありますし、自分も織田さんに対してどういうアプローチができるのか、ワクワクしています」とし、織田との久々の共演に期待を寄せている。実はこの27年間、2人の共演話は何度も浮上していた。原作者の柴門ふみ氏(61)がカンチやリカの25年後を描いた「東ラブ」続編漫画の連載を始めた際も、ファンは織田と鈴木による続編のドラマ化を熱望。しかし実現しなかったのは、織田が「東ラブ」に“苦い記憶”があったからだという。本誌18年6月12日号で、ドラマ関係者がこう明かしている。「結果的に『東ラブ』は大ヒットしましたが、じつは織田さんは主役の“第一候補”ではありませんでした。のちに織田さんは“原作と脚本が自分のイメージと異なり、そのギャップを最後まで埋められなかった”ことも告白しています。織田さんにとって『東ラブ』は、世間の評価と相反して、苦い記憶が残ったままなんです。何度か続編や鈴木さんとの共演が浮上しても乗り気にはなれませんでした」そんな織田が“変心”したのには理由があるようだ。「『月9』視聴率が低迷するフジの上層部は“2人の共演は日本中の話題になる”と説得を続けました。40代で結婚し、1児の父親となった織田さんも、あまりのフジの熱意に押され、“50歳の転機”として熟慮。“成長した自分を、『東ラブ』的な恋愛ものとは違う作品で、鈴木さんにもう一度見てもらえれば……”と“苦渋の決断”をしたそうです」(前出・ドラマ関係者)いっぽう10月7日スタートの「主婦カツ!」(NHK-BS)にも出演し、同時に2作品を掛け持ちするという鈴木。本誌18年6月26日号では、そこに夫・石橋貴明(56)が関係していると報じていた。「BSはかなり前倒しで撮影するので、撮影時期はかぶっていないようです。とはいえ同時期に2本の出演ドラマが放送されたことはなく、かなりハイペースで仕事をこなしています。いっぽう夫の石橋さんは現在、レギュラー番組は『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)のみ。そのため鈴木さんは『自らが一家の大黒柱に!』と奮起しているのでしょう。あの鈴木さんが稼働できるとあって、オファーも増えているようです」(テレビ局関係者)共演の陰には、27年前とは異なる“カンチ&リカ”それぞれの変化があったようだ。
2018年08月20日10月放送スタートのフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」に、女優・鈴木保奈美が出演することが決定。主演の織田裕二と「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりの共演を果たす。本作は、大ヒット海外ドラマ「SUITS」を原作とし、織田さん演じる“敏腕・傲慢なエリート弁護士”甲斐正午と、中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)演じる“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴という凸凹な2人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回新たに出演が発表された鈴木さんが演じるのは、日本の四大弁護士事務所の一つ「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)で、甲斐や大貴の上司・幸村チカ。自腹を切って甲斐をハーバード大学に留学させ、優秀な弁護士に育て上げた経緯があり、甲斐にとっては唯一頭が上がらない人物でもある。1994年放送の「この世の果て」以来、24年ぶりの月9ドラマ出演となる鈴木さんは、「“24年ぶり”という数字を聞くと、“わぁ~(驚)”で終わりなんですけど(笑)、私個人にとっては24年という長いブランクがありながらも、お声がけ頂けるということに感謝しかありません。と同時に、“お前、24年、何をやっていたんだ!”と言われないように(笑)、24年前とは違う“鈴木保奈美”をお見せしなければならないと思います」とコメント。また、主演の織田さんとは恋人役を演じた「東京ラブストーリー」から27年の時を経て、今回は同じ職場の上司と部下役で再共演。「“東京ラブストーリー”の頃は、駆け出しの俳優で、本当に自分のことで精一杯で、相手役の織田裕二さんをはじめ、共演者の皆さんをちゃんと見ることができませんでした。織田さんのその後のご活躍を拝見していて、27年ぶりの共演をとても楽しみにしています」と久々の再共演にわくわくしていると話している。なお、鈴木さんが弁護士役を演じるのは、今回が初。「今回のドラマは原作のドラマを見ていても、良い意味でゲーム感覚のように思います」と作品の印象を語った鈴木さんは、「ものすごくインテリジェンスの高い者同士が、法律を使ってゲームをしているような面白さがこのドラマの魅力ではないかと思うので、堅くて真面目な弁護士というよりは、少し力の抜けた遊び心を感じさせられるようなイメージで演じられれば良いなと考えています」と語っており、どのようなキャラクターに作り上げられていくのか楽しみだ。「SUITS/スーツ」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2018年08月20日織田裕二と中島裕翔(Hey! Say! JUMP)の共演で、大人気海外ドラマをリメイクする10月期フジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」。織田裕二が超敏腕弁護士!中島裕翔が彼とコンビを組む天才青年!そのシチュエーションだけでも心躍るが、そもそもオリジナルはどんな作品?待望の日本版放送を前に、まずは本家をチェックしておこう。「SUITS/スーツ」ってどんなドラマ?オリジナル版「SUITS/スーツ」は、2011年から米ケーブル局USAネットワークで大ヒット放送中のリーガルドラマ。ニューヨークの敏腕弁護士ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と、運命的な出会いを経て彼の部下になった天才青年マイク・ロス(パトリック・J・アダムス)が活躍する。全米では先月からシーズン8の放送が始まっているほか、登場人物のひとりを主人公にしたスピンオフシリーズの制作も進んでおり、シリーズ8年目を迎えたいまも勢いは健在。日本をはじめとする海外での人気も高く、韓国ではチャン・ドンゴン&パク・ヒョンシクの共演でリメイクされている。メーガン妃も7年にわたって出演!視聴者の投票で選ばれる“ピープルズ・チョイス・アワード”の候補に挙がるなど、ドラマ好きなら誰もが知る「SUITS/スーツ」。しかし、2016年の10月、出演者のひとりであるメーガン・マークルと英ヘンリー王子の交際が明らかに。それをきっかけに「SUITS/スーツ」は、普段はドラマをあまり見ない層にも知られるシリーズとなった。いまや王室入りしたメーガンがドラマ内で演じているのは、ハーヴィーやマイクと同じ弁護士事務所に勤めるパラリーガル(弁護士アシスタント)のレイチェル。マイクと恋に落ちる役どころでもあり、王室入りするまでの7年間、メーガンはレイチェルを好演し続けた。ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式には「SUITS/スーツ」の主要キャストも全員出席し、元共演者を祝福している。男2人の最強バディ感と“秘密”の共有こうして幅広い層に抜群の知名度を誇るドラマとなった「SUITS/スーツ」だが、もちろん中身の面白さなくしてリメイクなど成り立たない。超敏腕弁護士ハーヴィーと天才青年マイクの物語は、誰もが見ていて楽しめるもの。ハーヴィーの経験とマイクの頭脳が2人を最強バディへと導き、様々な案件を解決していく様にスカッとさせられる。また、ハーヴィーとマイクの関係が単なる上司と部下を超えているのは、バディ結成の経緯にあり。ある事情で弁護士資格を持てないマイクを雇うため、ハーヴィーは彼の経歴詐称に一役買うことに。“秘密”を共有することで親密さが増す2人の関係、それによって彼らが抱えるスリルが、見始めたらやめられない中毒性を生む。さらには、ハイブランドのスーツと高級車を愛するスマートガイのハーヴィーと等身大でナチュラルなマイクが、時間を共有するにつれて互いに影響を及ぼし合っていくのもポイント。果たして、日本版の2人はどんなケミストリーを見せてくれるのか?楽しみが止まらない。賢い男たちは、会話もおしゃれでユーモラスまた、オリジナル版「SUITS/スーツ」の魅力のひとつであり、ハーヴィー&マイクを語るうえで欠かせない特徴として挙げられるのが、彼らの交わすユーモラスでウィットに富んだ会話。圧巻の話術で第一線を走るハーヴィーと頭の回転が人一倍速いマイクは、ヒネリの効いた「ああ言えばこう言う」をリズミカルに繰り返す。しかも、言い合いをするほど仲良しな2人の共通点は、大の映画好きであること。「俺は今日休む!」とハーヴィーが突然言い出せば、「ハーヴィー版『フェリスはある朝突然に』(※仮病で学校を休む高校生が主人公の名作青春映画)だね」とすかさずツッコむマイク。そんな調子で名作映画の台詞を引用したり、小ネタを披露しながらシネマトークを楽しむ彼らのじゃれ合いがかわいらしい。日本版では、ぜひ日本映画をフィーチャーした映画トークを期待したい!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2018年08月08日10月期のフジテレビ系月9ドラマは、大人気海外ドラマ「SUITS」を原作とした「SUITS/スーツ」を放送することが決定。織田裕二が「太陽と海の教室」以来10年ぶりに月9ドラマ主演を務め、共演に「Hey! Say! JUMP」中島裕翔を迎えバディを組む。■ストーリー都内の大手弁護士事務所「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)は、事務所内でもトップクラスの稼ぎ頭だが、その傲慢な性格が災いし、人にやっかまれることもしばしば。ある日甲斐は、上司から昇進の条件としてアソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)を雇うことを提示され、秘書と共に新人採用の面接会を開くことに。そこに偶然やってきたのが、明晰な頭脳と一度見たものは決して忘れないという驚異的な記憶力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしの生活を送り、様々な業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴(中島裕翔)。当初は、悪事に手を染めていた人間は採用しないと言っていた甲斐だったが、大貴の驚異的な記憶力と頭脳を評価し、自らのアソシエイトとして採用することを決意。弁護士資格を持たない彼の経歴を詐称することを提案し、自らの部下に。こうして秘密を共有した2人は、常に対立しながらも、数々の厄介な訴訟を解決していくことに――。■原作はあの人気海ドラ!原作の「SUITS」は、アーロン・コーシュが企画し、「USAネットワーク」のために「ユニバーサル・ケーブル・プロダクションズ」が制作した大ヒット作。ニューヨークの大手弁護士事務所を舞台に、敏腕弁護士・ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と 、彼の才能あふれるチームの面々が様々な訴訟に挑む弁護士ドラマだ。2011年6月に全米で放送が開始され、初回視聴者数460万人超を記録。現在シーズン8が放送中の同シリーズだが、今回月9ドラマで放送される本作は、「SUITS」のシーズン1を原作としており、ハーヴィー・スペクターと彼の若きアソシエイトのマイク・ロスの出会いから、2人が手強いチームとなり、さまざまな訴訟を解決するまでの活躍ぶりを追う。■織田裕二×中島裕翔、“敏腕弁護士”と“天才フリーター”の凸凹バディ!敏腕弁護士だがかなり傲慢な性格の主人公・甲斐正午を演じるのは、“弁護士役”は「正義は勝つ」以来23年ぶり、2度目となる織田裕二。そして、ある日甲斐と出会うことになる、頭脳明晰だがその日暮らしの生活を送っている鈴木大貴役には、「刑事バレリーノ」『ピンクとグレー』など俳優としても活動する中島裕翔が演じる。今回の役どころについて織田さんは「ムダを嫌い、経験と判断力を備え、合理的に物事を進めるタイプですが、イタズラ好きな少年っぽさも魅力です」と説明し、2度目の弁護士役ということについては「同じ弁護士ですが、『正義は勝つ』のように法廷ものではなく、今回は職場の人間関係が物語の軸になるのでは?と思っています」とコメント。原作ドラマは自身も好きだという中島さんは、「マイク・ロスのポジションを自分がやることへのプレッシャーは大きいですが。スタイリッシュでクールで笑えて泣けてキュンとする最高のエンターテイメントを原作の名に恥じぬよう作り上げていきます」と意気込み。また、弁護士役は初挑戦となる中島さん。「原作を見ている時から難しい言葉が多いなぁとキャストさんたちの苦労を思っていたのですが、まさか自分がやらせていだだけるとは。今は自分の心配をするので精一杯です。今、実際の弁護士さんにお話を聞いたりして弁護士のイロハを教わっています」と現在すでに準備中だと明かしている。■初共演に2人共「楽しみ」また、今回バディを組むことになる2人だが、今作が初共演。織田さんは「“天才・鈴木大貴”を彼がどう演じてくれるかとても楽しみです。難しいセリフがたくさんあり大変だと思いますが、バディとして頼りにしています」と中島さんについて話し、一方の中島さんも「織田さんの演じられる甲斐は絶対に渋くてカッコいいと思うので楽しみで仕方がありません。役柄でも裏側でも、バディと認められるように織田さんにしっかりとついていきたいと思います!」と語っている。「SUITS/スーツ」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月02日小柄な容姿はどこか頼りなさげにも見えるのに、ドラマや舞台で、思わず注視してしまうほどの大きな存在感を放つ、女優の趣里さん。ピュアさとミステリアスな雰囲気とが同居する“旬な女優”の素顔とは。ドラマ『ブラックペアン』で、二宮和也さん演じる主人公・渡海をサポートするオペ看(手術室看護師)の猫田を演じていた趣里さん。ドラマの無愛想でクールなキャラクターの印象が強いけれど、素顔のご本人は、朗らかによく笑い、どこか素朴さも感じさせる可愛らしい人。――猫田のイメージが強かっただけに、お会いして驚きました。趣里:よく言われます(笑)。『リバース』というドラマで、狂気的な妻の役をやった時には、ヤバい人だと思われていたりもして…。――それだけ、演技に違和感がないということです。猫田役も、かなり反響があったのでは?趣里:医療指導に来てくださっていたオペ看の方に、「猫田がいいねって言われて嬉しかった」とおっしゃっていただけたのは、とくに励みになりました。猫田は原作でもちょっと風変わりな人として描かれているんですが、ドラマではよりシャープな役にしたんです。ただ、それは自分だけのアイデアではなくて、第1話の福澤(克雄)監督に導いてもらったり、周りの共演者の方々のお芝居に反応するうちに出来上がった役柄です。――次に控えているのは、NYのアイルランド演劇祭で複数の賞を受賞して話題であり、問題作ともいわれる舞台『マクガワン・トリロジー』です。演出は、いま演劇界で注目を集めている小川絵梨子さん。趣里さんは、小川さんの舞台に出てみたかったとか。趣里:絵梨子さんの舞台を拝見すると、登場人物たちの気持ちに寄り添いながらも、ちゃんとエンターテインメントになっているんです。演劇をやるならば、一度はご一緒させていただきたいと思っていた演出家の方です。絵梨子さんはNYで演劇を学ばれていますが、私が最初に通った塩屋俊さんの「アクターズクリニック」という演劇の学校も海外の演技メソッドを取り入れていたので、どんな稽古場なのかも興味がありました。――実際に稽古が始まって、いかがですか?趣里:いまは、一緒に役をのんびりゆっくり探っていきましょうとおっしゃってくださっています。この人が、なぜこう動いたのか、なぜこんな言葉を発したのか…そういう部分をちゃんと見てくださっているんだなと感じます。――そもそも、以前から演劇には興味を持たれていたんですか。趣里:バレリーナを目指して海外留学していた16歳の頃、夏休みか何かで帰国した時に、岩松了さんの『シェイクスピア・ソナタ』という舞台にハマって6回も観に行ったんです。その後、ケガをしてバレエを断念せざるを得なくなって、これからどうやって生きていこうって悩んでいた時に、その時のことを思い出したんです。――岩松作品というと、ストーリーに明確な起承転結がなく、登場人物も単純なキャラクターではありませんよね。どこが当時の趣里さんに響いたんでしょう?趣里:ひと言では説明できないようないろいろな気持ちが、岩松さんのセリフではすごく詩的に書かれていて美しいなぁと思いました。バレエは、セリフをしゃべらないぶん、観ていて想像を掻き立てられるところがあるんですが、岩松さんの作品もそうなんです。観終わった後に、考える余韻を残してくれるのが好きです。――アクターズクリニックに入られたのはどんな経緯で?趣里:芝居に興味を持ち始めた時に勧められて受けた演技レッスンが全然馴染めなかったんです。やはり私には無理だったのかなって思っていた時に、勧められたのがそこでした。当時の私は、いまよりもコンプレックスを抱えていたんですが、塩屋さんが「自分のままでやればいいんだよ」と言ってくださって、楽になったし、芝居が面白くなって、もっと学びたいと思うようになりました。――コンプレックス…とは?趣里:自分という人間が何者なのか、わからなくなっていた時期があったんです。それまではバレエがあって、そこに向かっていけばよかったけれど、ケガをしてやめなきゃいけなくなった時に、自分には何にもないなって思いました。当時のことは、正直、あまり覚えていないくらいです。でもそこから、いままで接してこなかったようなたくさんの人と出会って、予備校に通って、大学受験して、だんだん日常を取り戻していった時、やはり自分は表現することが好きなんだなって思ったんです。――そしていま、築き上げてきたキャリアが評価されてきています。趣里:そう言ってくださるのは嬉しいですけれど、自分としてはまだまだです。私は、性格的に自分は自分だからって強く思えないタイプなんです。こう見えてよく悩むし、ビビリだし…。ただ、頑張ろうっていう気持ちはあって、いっつも揺れています。でも最近は、そんな自分でもいいのかなって思えるようになってきました。誰にでも悩みはありますし、私はそういう方々に少しでも寄り添えるような人になれたらなと思っています。――人に寄り添おうとする姿勢は、役作りにも表れている気がします。どんな癖のある役も、ステレオタイプにせずに、心の襞を掬い取ろうとされているように見えて…。趣里:そうありたいですよね。塩屋さんの学校のレッスンで、シーンに描かれている前に、その人は何をしていたのか、その直後に何をするのかを感じ取る、というようなことをやっていましたから、その経験が生かされているのかもしれないですね。なおかつ、役を自分に引き寄せて考えたり、重ね合わせたりする作業が好きなんです。――演じている時は、役に入り込んでしまうタイプですか?趣里:そんなことはないと思います。ただ、少し前に撮っていた『生きてるだけで、愛。』という映画で、精神的に不安定な女の子を演じていたんですが、どうも監督は私のことを本当にそういう子だと思っていたみたいです。これからプロモーションが始まるので、その誤解を少しずつ取り払っていかないと、と思っているんです。――ちなみに、趣里さん自身は、自分はどんな人だと思います?趣里:いろいろな面がありすぎて…。いまでもたまに、自分の気持ちに振り回されたり、知らない感情が芽生えてくることがあって、驚くことがあります。27歳になって、少しは落ち着いてきましたけれど、まだまだ気持ちは忙しいですね。――どうしようもない感情に振り回されている時は、誰かに吐き出したりするんですか。趣里:家族や友達、親しい人には言うことはあります。ただ、基本的にはあまり出さないタイプです。(マネージャーさんから「周りに気を使って、感情を自分の中に収めちゃうことが多いんです」とのこと)…そうかもしれません。――あまりイメージにないんですが、女子会とか、されます?趣里:まったく無縁と言っていいくらいです。たまに仲良くなったヘアメイクさんと話が盛り上がって、「今度女子会しましょう」って言っちゃうんですけれど、後になって、見栄を張ってしまったと反省するんです。“女子会”って口にしてみたいだけなんです。――パンケーキとか、かき氷とか、食べに行こう、みたいなことも?趣里:どちらも好きなんですけれど、ひとりで行っちゃうんです。回転寿司も焼き肉も。ディズニーランドも…たぶんひとりで行けちゃう。仲がいい友達も少ないです。――これまで、癖のある役が多いですけれど、キラキラした恋愛ドラマや映画に出てみたいというような願望はありますか?趣里:いわゆる壁ドンとかです…よね。以前、昼ドラで私が三宅健さんにやったこととか、妄想シーンのなかでならやったことがあるんですが…。これまでやった役がどれもこじらせすぎていて、まったく想像ができないです。しっとりした大人の恋愛を描いた作品には挑戦してみたいという気持ちはあるんですけれど。思春期の甘酸っぱい恋愛は…(King & Princeが表紙のアンアンを見ながら)こういう方々がやってこそ…ですよね。そろそろ、子持ちの役が来ておかしくない年齢ですし。――これまで憧れた男性の方とかいらっしゃいますか?趣里:(しばらく考えていると、マネージャーさんから「織田信成さんじゃない?」との助言)…そう!体を動かしていたのでスポーツ選手が好きだったんです。とくにフィギュアが好きで、織田さんの演技の膝の柔らかさが好きでした。中学生の頃だったか、夢に織田さんが出てきたんですが、夢で…付き合ってたんです(笑)。周りからは大爆笑されましたけど。――では、月並みですが、好きな男性のタイプなんて…?趣里:あまりされたことのない質問で、逆にちょっと嬉しい。でも最近、だんだんわからなくなってきちゃってます。ただ、裏方の方々が必死に走り回っている姿にはトキメキます。出演する『マクガワン・トリロジー』じゃないですが、この世の中、やっぱり笑いって必要ですよね。主人公・マクガワンの人生は、辛いけれどちょっと笑えたりもする。どんなに辛いことがあっても、それをユーモアに変えられる人は素敵だなと思います。しゅり1990年9月21日生まれ。東京都出身。2011年デビュー。‘16年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で注目を集め、‘17年に出演したドラマ『リバース』、先日最終回を迎えたばかりの『ブラックペアン』への出演が話題に。主演映画『生きてるだけで、愛。』は秋に公開予定。ブラウス¥43,000スカート¥25,000(共にカオス/カオス表参道店TEL:03・6432・9277)シューズ¥75,000(トリッカーズ/バーニッシュTEL:03・3468・0152)イヤリング¥18,500(ラナスワンズ/ススプレスTEL:03・6821・739)パールリング¥12,000シルバーリング¥27,000(共にエテTEL:0120・10・6616)※『anan』2018年7月4日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中井綾子(crepe)ヘア&メイク・鈴木節子(資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト)インタビュー、文・望月リサ
2018年06月27日バイエル薬品株式会社は、ヘレン・ケラーのエッセイを題材としたオリジナル動画「もし私の目が三日間だけ見えるとしたら」を2018年3月27日に公開した。同日、動画発表イベントを都内で開催。イベント内のトークショーではプロフィギュアスケーター織田信成氏を始め、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表理事の志村季世恵氏、眼科医であり医学博士の高橋政代氏の3名が登壇した。「見える」ことの重要性について認識不足の現代人バイエル薬品がこれまでに実施した意識調査(※)では、一般の人々が「目の健康に対する高い意識をもっている」にも関わらず、「目の健康を守る行動が十分に取られていない」という結果が明らかになっている。そこで、目の健康への意識を保つことにより、目の健康を守る行動へとつなげてほしいとの考えから、オリジナル動画「もし私の目が三日間だけ見えるとしたら」が制作された。本動画には、「より多くの人に見えることの大切さを改めて実感してほしい」との思いが込められている。「見たいものが見える」ことの素晴らしさ動画「もし私の目が三日間だけ見えるとしたら」は、今年没後50周年を迎えたヘレン・ケラーのエッセイを題材としたオリジナル動画。盲ろう者であったヘレン・ケラーが、彼女の生きたニューヨークを舞台に「もし私の目が三日間だけ見えるとしたら」という仮定のもと、見てみたいものを挙げていき、それらに対する彼女の想いを綴っていくという内容だ。動画のラストは「あなたは今日何を見ましたか?」という印象的な言葉で締めくくられている。「今までで印象に残っているシーンやずっと大切にしたい景色や光景はどんなものですか?」と司会者に聞かれた織田氏は、「フィギュアスケートの競技人生で最後の演技が終わったときです。お客さんのほうを見渡すと、満面の笑顔で拍手をくださったのを見たのが、僕のこれまでの人生で最も心に刻まれているシーンです」と語った。また、「今日は大阪からここへ来るときに妻と子どもに見送られて来たのですが、そういう光景はいつまでも大切にしたいですね。動画を観て、こういう日常を当たり前だと思わずに、見えることに感謝しながら生きることが大事だと思いました」と、見えることの大切さを再確認したようだった。動画を通して、目の健康について考えるきっかけに動画内でヘレン・ケラーは「最後に、目の見えない私から、目の見えるあなたに伝えたいことがある。明日、視力を失ってしまうかもしれないと想像してみてほしい。するとあなたの目は今まで見過ごしていたことに目を向け、見るものすべてを愛おしく感じるだろう」と視聴者に語りかける。普段、見えることが当たり前でなかなか意識を向けにくい、目の健康。ヘレン・ケラーが描写する美しい世界と示唆に富むメッセージを動画から受け取り、ぜひ目の健康を再確認するきっかけにしてみてはいかがだろうか。【参考】※見えるを見つめる.com※最新の調査結果
2018年04月04日(写真:アフロ) 2月9日から開幕する平昌五輪。羽生結弦(23)にとって、フィギュアスケート人生の集大成となる。だが、羽生はその場に立つことができるのか……。そんな不安も囁かれている。 昨年11月のNHK杯で公式練習中に転倒し、“右足関節外側靱帯損傷”の大けがを負った羽生。平昌五輪の最終選考会でもある、昨年12月20日の全日本選手権も欠場していた。 14年のソチ五輪で金メダルを獲得したことや、昨季の世界選手権を制した実績から五輪代表には選出された。とはいえ、公の試合は3カ月ぶり。今年1月からは、氷上練習も再開したと発表されている。 そんな彼をバックアップする“神様”がいた。日本フィギュアスケート界で “ゴッドハンド”と呼ばれている「マッサージセラピスト」の青嶋正さん(54)だ。 マッサージセラピーとは、施術を通じて心と体の両面から改善していく治療法。青嶋氏はトロントで20年以上前から指圧鍼灸クリニックを営んでおり、患者ひとりひとりに合わせた施術を行う。その腕前が話題となり、彼のもとへ通う選手は多い。 「選手がケガをしないようにするだけでなく、最大のパフォーマンスを出せるコンディションにしていく。それが青嶋さんのポリシーです。選手をあらゆる面からサポートしてくれるとあって、これまでにも小塚崇彦さん(28)や織田信成さん(30)などが“神の手”のお世話になったと聞きました」(フィギュアスケート関係者) 羽生は17歳でトロントに渡って以来、青嶋さんのもとに通っているという。 「最初はストレッチの重要性を認識していなかったという羽生選手も、青嶋さんの指導によって次第に“身体のケア”をふだんから行うようになったそうです。羽生選手はソチ五輪の前も決して万全だったわけではありませんが、みごと金メダルを取ることができた。だから今回も、4年前と同じです。羽生選手は本番までにきっと体を仕上げ、周囲の不安を払拭してくれることでしょう」(前出・フィギュアスケート関係者) “ゴッドハンド”のパワーをもらいながら、決戦の地へと挑む羽生。その目はきっと“五輪2連覇”の快挙を見据えている――。
2018年01月31日1月30日(火)今夜放送される日本テレビ系「火曜サプライズ」は2時間スペシャルでのオンエア。ゲストには俳優の松坂桃李とフィギュアスケーターの織田信成が登場。松坂さんは目黒区の松見坂方面に、織田さんは赤羽にそれぞれ“アポなし旅”に向かう。戦隊ヒーローでの鮮烈なデビューから「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」や『ツナグ』『今日、恋をはじめます』などを経て『ガッチャマン』などへの出演で注目を集め、『秘密』や『キセキ -あの日のソビト-』、そして現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」などへの出演でいまや押しも押されぬ人気俳優へと成長を遂げた松坂さん。今回松坂さんが「アポなし旅」に向かうのは目黒区の松見坂。なんと東大駒場キャンパスに潜入…緊張の取材交渉の結果は!?また2005年のNHK杯、四大陸選手権で優勝。翌年もスケートアメリカで優勝するなど輝かしい成績を収め続けて臨んだ2009年のバンクーバー五輪では7位入賞を果たした織田さん。そのキャラクターでバラエティ番組など多方面で活躍している。そんな織田さんは東京の北区・赤羽に「アポなし旅」へ。赤羽のグルメを堪能しながらフィギュア選手の(秘)裏話なども明かすという。今回は2本の「アポなし」ロケに加え、人気の「有名人の豪邸訪問」やモデルで女優の朝比奈彩もスタジオゲストとして出演するなどスペシャルならではの豪華な内容でお届けする。今回松見坂でアポなし旅を繰り広げた松坂さんは主演映画『不能犯』が2月1日(木)より全国にて公開。沢尻エリカ、新田真剣佑、矢田亜希子、間宮祥太朗らを共演に迎え、病死や自殺に事故など立件不可能な方法でターゲットを確実に死に至らしめる「不能犯」宇相吹正と、宇相吹に操られない女性刑事・多田の戦いを描く。また織田さんは初の著書「フィギュアほど泣けるスポーツはない!」を発刊。“氷上のお殿様”こと織田さんが自身の波乱万丈のスケーター時代など体験を交えながら、フィギュアスケートの魅力を伝える書籍になっている。「火曜サプライズ」2時間スペシャルは1月30日(火)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2018年01月30日(写真:THE FACT JAPAN) 韓国俳優ナム・ジュヒョク(23)が1月15日放送の日本テレビ系バラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体スペシャル』に映像出演し、番組終了後にはYahoo!検索ワード3位に「ナムジュヒョク」がランクイン。また、Google急上昇ワードランキングにも浮上し話題となった。 この日、番組内の『しゃべくり007』のブロックには、フィギュアスケート選手の織田信成(30)と村上佳菜子(23)がトークゲストとして出演。番組後半の『これだけは誰にも負けない!信成&佳菜子の金メダル007』のコーナーで、村上は「ナム・ジュヒョクへの愛」を挙げた。 村上は、父親が韓国ドラマが好きで毎朝ドラマを録画しているといい、そのドラマに出演していたナム・ジュヒョクのあまりのカッコよさにファンになったという。村上のために番組スタッフが韓国へナム・ジュヒョク本人の写真を撮影しにいったと紹介し、またビデオレターも用意されていた。 ビデオレターの中で、ナム・ジュヒョクは「佳菜子さんが僕の事を好きだと聞きました。僕をたくさん愛してくれて本当にありがとうございます。今度機会があればぜひ会いに行きます。今回は特別にプレゼントとして僕の写真集にサインして送ります」とメッセージと共に、サイン写真集を村上にプレゼントした。 これに対しファンは「しゃべくりにナムジュヒョク…わかる~~かなこちゃんわかる~」「ナムジュヒョクを日本のテレビで見れるのが嬉しすぎる」「安定にめっちゃくちゃかっこよかった…」「“かなこさん”って言ってたのめちゃくちゃ萌えた、、全国のかなこさんおめでとうございます」「目の保養村上佳菜子さん有難うございます」「ナムジュヒョクがしゃべくりに!!いつか、スタジオでゲストとして出て欲しい~」「私も写真集ほしすぎる…」などの反応を見せている。
2018年01月16日日テレの人気バラエティが合体した「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」が1月15日(月)今夜放送され、フィギュア界からバラエティに進出し人気の村上佳菜子と織田信成、そして放送中のドラマ「もみ消して冬」から小澤征悦がゲストに登場する。バラエティ界でも人気の2人が今夜「しゃべくり007」パートに出演。村上さんは自宅を初公開するほか、いま一番好きだという俳優のナム・ジュヒョクも登場。織田さんと2人で披露する爆笑自虐芸にも注目。そして連続テレビ小説「さくら」や大河ドラマ「篤姫」、『はやぶさ 遥かなる帰還』『るろうに剣心 伝説の最期編』など数々の作品への出演を経て、最近では『64(ロクヨン)』や「トットちゃん!」などで知られる小澤さんも「しゃべくり007」パートのゲストとして登場。こちらも爆笑顔芸披露に加え“変態”な一面も明かされる模様で、「しゃべくり」の洗礼を受けた小澤さんがどんなトークをみせるのかにも期待だ。そんな小澤さんが出演中のドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。同作は山田涼介が演じるエリート警察官の次男を主人公に、波瑠演じる敏腕弁護士の長女と小澤さん演じる心臓外科医の長男、このエリート3兄弟が家族にふりかかるトラブルを全力で解決する“どコメディ”ホームドラマで、1話では一家の父親である難関私立中の学園長である父・泰蔵(中村梅雀)に降りかかった“リベンジポルノ”問題を解決すべく兄弟が奮闘、山田さんの“変顔”などコミカルな演技に話題が集まった。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は1月15日(月) 21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月15日WOWOW「連続ドラマW 監査役 野崎修平」の第1話完成披露試写会が12日(金)都内で行われ、主演の織田裕二、共演の岸谷五朗、松嶋菜々子、古谷一行、権野元監督が参加した。ドラマの舞台は、バブル経済が崩壊し、金融当局が従来の政策を大転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代。金と権力が渦巻いた時代に、正義を貫くため奮闘する銀行員・野崎修平(織田さん)が、金融界や政界の魑魅魍魎うごめく巨大な闇に立ち向かって様を描く。■織田裕二の顔面崩壊!?「精根尽き果てるまで叫んだ」織田さんは「ここまで叫んだことがないくらい精根尽き果てるまで叫んだり、目を見開いて芝居をした。途中からは顔面崩壊していきますので、心して楽しんで」と力演アピール。すると権野監督からは「テスト前なのに織田さんが自主的に芝居を始められることもあって、急に熱いセリフを言い出したりする」との告白があり、それに岸谷さんも「“織田裕二が始まった!”となると、自分ははけるようにいなくなりました」と証言した。過剰な入り込みぶりを暴露された形の織田さんは「でも古谷さんも結構…」と逃げようとするも、権野監督からは「いえ、8割織田さんで」、岸谷さんも「織田さんのセリフの独り言が大きくて、それにつられてみんなが乗ってきてワンシーンを演じてしまう」と囲い込み。確たる証言の数々に織田さんは「あれ~?そうですか!?だから皆さん疲れたんですね…反省します」と恐縮していた。■岸谷五朗、織田裕二の熱い芝居に「最後まで付き合う!」さらにドラマにちなんで「自身の改善したいところ」を聞かれた岸谷さんは「織田君が独り言のセリフを言い始めたら、最後まで付き合うことに決めました。決して逃げないぞ!」と終始織田さんイジリで、熱い男の素顔を笑いに変えていた。連続ドラマW「監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)22時よりWOWOWにて放送(全8話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2018年01月12日原作・周良貨、漫画・能田茂による大手銀行の監査役が活躍する経済漫画を、織田裕二主演でドラマ化する連続ドラマW「監査役 野崎修平」。この度、ユースケ・サンタマリア、瀧本美織、 駿河太郎、光石研ら追加キャストが発表された。■あらすじおおぞら銀行地蔵通り支店長である野崎修平(織田裕二)は、正義感と人情味あるその人柄から行員や街の人々に好かれているものの、出世コースとは程遠い行員生活を送っていた。そんなある日、支店が閉鎖されることになると知らされる。出向を覚悟していた野崎のもとに人事異動の辞令が下る。その異動内容はなんと役員昇進である監査役への就任であった。監査役になった野崎は銀行内での不正を目の当たりにし、この銀行を変えると決意する。そして銀行が抱える「究極の闇」にたどり着く。そこには、現おおぞら銀行頭取・京極雅彦(古谷一行)の影が。野崎に対抗すべく、京極が出向先から呼び戻した剛腕の行員・武田真吾(岸谷五朗)や、おおぞら銀行初の女性役員を目指す立川祥子 (松嶋菜々子)も加わり、銀行内で熾烈な戦いが繰り広げられる。やがて物語は銀行内にとどまらず、魑魅魍魎うごめく政界へも発展する。果たして、新任監査役・野崎修平は この巨大な闇に立ち向かうことができるのか?野崎の戦いが、いま始まる…。■織田裕二、ユースケ・サンタマリアとの共演に「助けられました」織田さんが銀行の“悪”を暴いていく監査役・野崎修平を演じるほか、彼に接触を図り出世への足掛かりを掴もうと目論む立川祥子を松嶋菜々子。専務・武田真吾を岸谷五朗、頭取・京極雅彦を古谷一行が演じることがすでに決定しているが、このほど新たに追加キャストが発表。ユースケ・サンタマリアが演じるのは、野崎のかつての部下で、現在は上司となる阿部龍平役。織田さんとの共演も出演を決めた一つの大きな理由だと語るユースケさんは、「『踊る大捜査線』シリーズとは全く違う物語ですが、今回の阿部役も『踊る』の真下と同じく、織田さんの後輩だけど、出世して役職的に彼を追い抜いて行くという構造で、当時を彷彿とさせる役柄なんですよね。織田さんとしっかりとお芝居ができることが、出させていただく大きな理由です」とコメント。一方織田さんは、「ユースケと『踊る大捜査線』の青島と真下という役以外で一緒にやるのは『ロケットボーイ』以来なので、久しぶりです。彼が屈折した役を見るのは初めてなので、『こんな表情をするんだ』と驚きながら演じています」とユースケさんとの共演は新鮮だと語る。また「人が良くて裏切れなさそうなユースケが阿部を演じるのは面白いですね。撮影の序盤で気心が知れたユースケと演じられたのは助けられました。2人で面白いシーンができればと思います」とコメント。これを受けて、「そう思って頂けるのは嬉しいです。僕もそういう気持ちはあります」とユースケさん。今作は『踊る大捜査線』とは違い、2人だけの芝居が多いそう。「『ユースケ成長してないな』と思われたくないので、クランクイン前は緊張しましたが、織田さんとの1シーン目を撮ってからは、緊張が一気に吹き飛びました。かなり長い期間、一つの作品に一緒に携わっていたので、携わっていた人間にしかわからない連帯感があり安心感というのはありますね」とふり返った。ドラマの見どころについては、「僕が演じる阿部は野崎さんの後輩だけど、先輩の彼より出世しているという『踊る』を彷彿とさせるスパイスとして見てもらえたらと思います。そんな僕と織田さんのシリアスながらも丁々発止のやり取りがある、粋な芝居も楽しんでいただければと思います」と話している。またユースケさんのほかにも、瀧本美織、駿河太郎、小林且弥、三浦誠己、利重剛、松尾諭、小市慢太郎、本田博太郎、勝部演之、田島令子、山本圭、甲本雅裕、西田尚美、宇梶剛士、光石研の出演が決定した。■俳優・織田裕二をこの機会に堪能!そして今作の放送にあわせて、「『連続ドラマW 監査役 野崎 修平』放送記念!俳優 織田裕二」と題して、1月14日(日)より織田裕二出演映画特集の放送&配信が決定。『踊る大捜査線』シリーズをはじめ、吉田羊と共演した『ボクの妻と結婚してください。』など9作品がラインナップ。◆「連続ドラマW 監査役 野崎修平」放送記念!俳優 織田裕二放送日程:1月14日(日)~18日(木)特集ラインナップ:『踊る大捜査線 THE MOVIE』『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』『県庁の星』『T.R.Y. トライ』『エンジェル 僕の歌は君の歌』『ボクの妻と結婚してください。』(WOWOWシネマにて放送)「連続ドラマW 株価暴落」(WOWOWメンバーズオンデマンドにて配信中)連続ドラマW「監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全8話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年11月17日来年1月14日から始まる織田裕二(49)の主演ドラマ『連続ドラマW監査役野崎修平』(WOWOW)。織田と松嶋菜々子(44)が17年ぶりの共演を果たすとあって、早くも話題を呼んでいる。 00年公開の映画『ホワイトアウト』以来のタッグとなる織田と松嶋だが、現場では早くも息の合った熱演ぶりを見せているという。それもそのはず。共演自体は久しぶりだが、2人はプライベートでも家族ぐるみの交流があるというのだ。 「織田さんはもともと松嶋さんの夫・反町隆史さん(43)と大の仲良し。12年には織田さんが12歳下の奥さんを連れ、反町夫妻の別荘を訪れる様子が報じられています。その後も公私にわたって交流を続けていて、南の島にも両家そろって出かけたことがあると聞いています」(芸能関係者) 17年前は、互いに独身だった2人。だが、松嶋菜々子は01年に反町と結婚。長女(13)と次女(9)を育てるママとなった。そして織田も10年に一般女性と結婚し、14年10月には長男(3)が誕生している。 「松嶋さんの娘さんたちも織田さんを慕っていて、旅行先では織田さんがテニスを教える姿もあったそうです。いっぽう反町夫妻も子育ての先輩として、織田さんに『あそこのプリスクールがいいよ!』などの“幼稚園指導”もしていました」(前出・芸能関係者) 実は教育熱心な“お受験ママ”としても知られている松嶋。過去には、その奮闘ぶりも報じられてきた。 「松嶋さんは娘たちを有名私立小学校に入学させるために、本当に頑張っていましたからね。長女の受験前には先輩女優に紹介してもらって、わざわざカリスマ塾に通わせていたほど。次女のお受験の際も仕事をセーブして、一緒にいる時間を捻出していました」(別の芸能関係者) そういった努力の甲斐もあって、娘ふたりを名門校に合格させたという松嶋。今回の現場でも、織田と子育てトークで大いに盛り上がっていたようだ。 スタッフが耳にしたのは “お受験”の話題だったという。 「休憩時間になると、2人はいつも必ず“お受験”の話をしているみたいです。『絵本の読み聞かせ』や『裸足運動』などのお受験ワードも聞こえてきますからね。織田さんもかなり熱心な様子で『ドアノックの仕方って、どう判断するの!?』などと聞いていました。松嶋の経験談を聞いた後は『教育って奥が深いなぁ……』と感心しきりだったそうです」(前出・ドラマ関係者) 2人の撮影現場での熱いお受験談義が、ドラマでの息の合った熱演を支えているようだ――。
2017年11月17日元フィギュアスケート女子のソチ五輪代表選手の村上佳菜子が1日、都内で行われた映画『ザ・サークル』(11月10日公開)公開記念イベントにお笑い芸人の小島よしお、スギちゃんとともに出席した。この日、村上は映画イベント初出演で「ドキドキ」とやや緊張気味だったが、ハキハキと笑顔で話すなど堂々とした姿勢。その横でスギちゃんが「こういうイベントに出るのは一流だぜぇ。私たちも全盛期は出ていたけど、(今日は)久しぶりだからで口がかさかさだぜぇ」と弱音を吐き、笑わせた。同映画は、全世界に30億人のユーザーを抱える超巨大SNS「サークル」を運営する企業に就職したメイ(エマ・ワトソン)が、ある事件をきっかけにカリスマ経営者ベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、新サービスの実験モデルに抜擢されるところから始まる。実験として24時間自分の生活の全てをネット上に公開したメイは瞬く間にアイドル的な存在となるが、そこには悲劇が待ち受けている…というサスペンスストーリー。物語の内容にかけ、SNSについてトークした3人。村上はツイッターアカウントを「3つ持っている」といい、「皆が見てくれているやつと、友達とだけのものと、かき氷専用のアカウント」と明かした。またツイッターやインスタグラムで織田信成との変顔を披露するのが恒例となっているが「変顔がやばいって言われたい。やるからには極めたいんです。なので『変顔かわいい』って言われると嫌なんですよ」と謎のストイックさをのぞかせ、「でも最近は『師匠(織田)を越えてきたね』って言われることが増えてきた」とうれしそうに明かした。
2017年11月01日日本史にその名を刻む“最強武将”織田信長が、正反対の性格を持つ現代のサラリーマンに憑依したら?奇想天外な設定で描かれる時代劇コメディ「スペシャルドラマ父、ノブナガ」が10月7日(土)14時~TBS系全国ネットでオンエアされる。天下統一を目指したがあと一歩のところで夢破れた信長は、現代でも多くの人が憧れる唯一無二の“最強武将”として、数多くのドラマや映画で描かれてきた存在。革新的過ぎる性格で時代を切り開いた一方で「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」の句にも代表されるように「残忍」「無慈悲」「無鉄砲者」といったイメージを持たれている信長だが、実は「優しく緻密な」一面もあった…。本作は『超高速!参勤交代』『超高速!参勤交代リターンズ』で知られる土橋章宏が脚本を手掛け、史実に基づきながら信長の“意外な一面”を物語の随所に盛り込んで、信長によって「岐阜」と命名されてから今年で450年となる岐阜を舞台に人柄はいいが要領の悪さと優柔不断な性格ゆえ万年平社員として働く現代の中年サラリーマンに憑依した信長を描いていく。万年平社員の小田一夫は、長良川鵜飼の接待の席で誤って川に転落、川底で天下布武の朱印がポケットに紛れ込んでしまったことが元で、織田信長に憑依されてしまう。一夫に憑依した信長は介護問題、主婦の孤独、子どものSNS依存など、信長は現代社会における家族の闇に直面する一方で、一夫が働く地場の建設会社では持ち前の戦術眼で、戸際に追い込まれた大プロジェクトの起死回生を図る。しかし一夫には憑依されたときの記憶はなく、家庭や仕事場をひっかき回されてしまい混乱の日々を過ごすことに。だが信長のおかげで徐々に自分の存在感が高まっていくことを実感。また自分に何が足りなかったのかを気付かされ、人として、父としての強さを信長から学んでいく…という物語。信長に憑依される主人公・小田一夫を田辺誠一が演じるほか、その妻・美紀に森口瑤子、娘の七海に染野有来、母親の花江に草村礼子、そのほか加藤諒、温水洋一、赤木悠真、多田木亮佑らが共演。織田信長役には竹中直人を迎える。最強武将・信長を新たな視点で現代に蘇らせる「スペシャルドラマ父、ノブナガ」は10月7日(土)14時~TBS系全国ネットでオンエア。(笠緒)
2017年10月07日若手俳優の中でも注目度上昇中の俳優・中川大志と女優の織田梨沙が、「リーボック」のカジュアルライン“Reebok CLASSIC”の「ZOKU RUNNER(ゾク ランナー)」の秋冬モデルの発売記念映像に出演。このほど、2人が暴走族に扮して音楽を奏でる本映像のメイキング写真が公開され、撮影の裏側が明らかとなった。「リーボック」の歴史を彩った名作ランニングシューズのヘリテージを受け継いだ「ZOKU RUNNER(ゾク ランナー)」は、日本の人、文化、ファッションからインスピレーションを受け、日本語の「続(to be continued)」 と「族(TRIBE)」の意味から名付けられた。そのストーリーからのインスピレーションをもとに、本作「ZOKU THE MOVIE」では、日本特有の「暴走(RUNNING) 族(TRIBE)」をテーマに、この作品のためだけにオリジナルにデザインされた特攻服を着用した中川大志さんが指揮者、織田梨沙さんをはじめとした出演者たちが演奏者となり、和太鼓や鮮やかにカスタマイズされたバイクのコール音を鳴らしながら、夜をイメージしたネオンをバックに音楽を奏でている。本映像に登場する中川さんは、1998年生まれの19歳。NHK大河ドラマ「真田丸」にて豊臣秀頼役を演じ国宝級イケメンと注目を浴びてから、今年4月に公開した主演映画『ReLIFE リライフ』では劇中でラップを披露し話題を集め、公開中の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』では、ウィル・ターナーの息子ヘンリー役の吹き替えを好演。さらに来年公開予定の『坂道のアポロン』にも出演が決定するなど、容姿・実力ともに今後も大注目の若手実力派俳優だ。本作のコンセプトやセットなどの世界観について中川さんは、「男臭いバイク、和太鼓、独創的な照明が不思議な空気感だと感じましたが、衣装を着て一気に気持ちが入りました。この世界観の中に“ZOKU RUNNER”が入ることによって、化学反応が起きて、本当にかっこいい作品だと思います。撮影中は、男としてテンションが上がってしまいました!」とコメントしている。そして中川さんとともに出演しているのが、1995年生まれの21歳の織田さん。昨年、映画『秘密 THE TOP SECRET』でスクリーンデビューを飾り、今年放送されたNHK大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」ではセナ役を演じ、11月から放送予定の同ドラマ最終章にも出演する。現在、サムスン電子ジャパン「GalaxyS8」のCMにも出演中で、来月8月4日(金)公開予定の『STAR SAND-星砂物語-』では主演を務めるなど、いま大注目の女優だ。本作の見どころを織田さんは「日本のかっこいいカルチャーが全て集まったと言えるくらい、素敵な作品になっているので是非見てください!」と本作に対する自信を見せるコメントをしている。監督は気鋭の若手映像作家・柿本ケンサクが務め、話題の4人組バンド「DATS」がこの「ZOKU THE MOVIE」のために制作したオリジナル曲を映像に使用、また「DATS」は作品内にも出演している。そして映像中に登場するオリジナルの特攻服は、ファッションデザインユニット・THE モンゴリアンチョップスがデザイン、制作を担当している。「Reebok CLASSIC ZOKU RUNNER」はリーボック オンラインショップ、リーボック クラシックストア、リーボック フィットハブほか全国のリーボック取扱店にて発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月28日俳優の織田裕二(49)とフリーアナウンサーの中井美穂(52)が7月21日、都内で行われたTBS系「世界陸上ロンドン」の制作発表会見に出席した。 2人は1997年のアテネ大会からコンビを組んでメインキャスターをつとめ、今回で11大会連続となるだけに息もピッタリ。8月4日スタートの今大会ではジャマイカの「世界最速の男」ウサイン・ボルト(30)がラストラン。織田は「もはや陸上選手を超えたスケール。今回はいったいどういう結末を迎えるか想像もつかない!」と早くもヒートアップすると、中井は「織田さん、そろそろこの辺で」と笑顔で制止した。 織田といえば、毎回話その熱いコメントが話題になっている。 「地球に生まれてよかったー!」(07年・大阪)「ベルリンでは早くも記録の壁が崩壊しました」(09年・ベルリン) そうした織田の熱い実況もあり、世間の同大会の認知度が確実にアップしている。ところがこのところ、大会を重ねるごとに織田が大人しくなってしまっているというのだ。 「以前から日本陸連が『大会を茶化してほしくない』などと“クレーム”を入れていたんです。そして13年のモスクワ大会後、日本陸連から水面下でTBSに番組内容改善の要請がなされました。しかしそれを織田さんサイド伝えたところ、猛反発。15年の北京大会は出演交渉が難航していましたが、最終的にはまとまりました。ただ織田さんはすっかりヘソを曲げてしまい、感情を抑えて進行しているようです」(スポーツ紙デスク) ボルトとともに織田も今大会で“有終の美”を飾ってしまう。なんてことにならなければいいのだが……。
2017年07月22日花結い師TAKAYAが京都文化博物館 旧日銀銀行京都支店で、パフォーマンスイベントを開催する。2017年7月7日(金)はウェディングをテーマにした「うらかた」を、2017年8月25(金)はダンスとコラボレーションした「踊ル花」が行われる。花結い師TAKAYAは、イギリス最大手新聞であるデイリー・テレグラフ紙をはじめ、オランダの「FRAME Magazine」など、海外メディアからも注目を集めている。マツコ ・ デラックス、古田新太、 織田信成など、多くの著名人の花結いも手掛けるアーティストだ。7月開催の「うらかた」では、桂由美のドレスとともに、ウェディングでの花結いを披露。これまでのパフォーマンスとは異なり、ウェディングの裏方での作業を観客に届ける。8月に行われる「踊ル花」では、フランスで活躍するダンサー・津川友利江を招き、ダンスとのコラボレーションを実現。津川のためにTAKAYAが花結いを行い、感動のパフォーマンスを届ける予定だ。【イベント詳細】花結い師TAKAYAイベント会場:京都文化博物館 別館 旧日銀京都支店住所:京都府京都市中京区高倉通三条上る東片町623−1■うらかたーWedding開催日:2017年7月7日(金)時間:開場 18:00、開演 18:30チケット:自由席 前売り 4,500円、当日 5,000円■踊ル花開催日:2017年8月25(金)時間:開場 18:00、開演 18:30チケット:自由席 前売り 5,500円、当日 6,000円※通し券は9,000円。※予約・問い合わせは、メールのみ。メール:ticket@takaya-hanayuishi.jp【予約メール記入事項】・希望イベント名を記載。通し券希望者は「通しチケット」と明記。・購入枚数・メールアドレス ※携帯からの場合はパソコンからのメール拒否設定など解除が必要。・電話番号※予約メール確認後、詳細メールを返送。※通しチケットへの変更不可。
2017年06月23日歌舞伎とフィギュアスケートがコラボレーションを果たす、「氷艶 hyoen 2017 -破沙羅-」が国立代々木競技場第一体育館にて開催されることが分かった。さらに、デジタル映像の演出をアートクリエイター集団「チームラボ」が担当するという。「氷艶 hyoen 2017 -破沙羅-」は、日本文化を代表する歌舞伎と、芸術性に富んだスポーツであるフィギュアスケートを融合した、世界初の氷上のエンターテインメント・ショー。物語は、清けき光に包まれて現れた女神が、少年に見せる夢物語。少年が見る夢の世界は、神話の時代の日本を舞台に歌舞伎の善と悪のキャラクターが戦う。華美な衣装でリンクに登場するのは、市川染五郎や澤村宗之助ら歌舞伎役者、そして世界的トップフィギュアスケーターの荒川静香、高橋大輔、鈴木明子、村上佳菜子、織田信成、浅田舞など豪華キャスト陣。今回市川さんは、本公演の演出も手掛けている。本公演のさらなる見どころは、最先端のテクノロジーを駆使したデジタル映像。この映像の演出を、プログラマー、エンジニア、建築家、グラフィックデザイナーなど、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団で、集団的創造をコンセプトに活動している「チームラボ」が担当。アイスリンク全面を使った床打ちやスクリーンへの“プロジェクションマッピング”で空間を作り上げ、出演者の動きを、リアルタイムに察知し、シーンに合わせた映像を演出していく。「氷艶 hyoen 2017 -破沙羅-」は5月20日(土)~5月22日(月)、国立代々木競技場第一体育館にて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年05月10日シリーズ37作目を数える『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の初日舞台挨拶が3月4日(土)、都内で行われ、レギュラー登場キャラの着ぐるみに加えて、ゲスト声優の織田信成、浅田舞、「サバンナ」の高橋茂雄と八木真澄、高橋敦史監督が出席した。南極の氷に閉ざされた古代都市を舞台に、2年ぶりのオリジナルストーリーで描かれる感動アドベンチャー。織田さんと浅田さんは、劇中に数多く登場する象に似た生物・パオパオの声を担当し、声優に初挑戦。高橋さんと八木さんは、古代遺跡を守る石像ヤミテムとオクトゴンを演じている。織田さんはのび太に負けない泣き虫っぷりを明かし、「以前も大阪から東京に移動する新幹線の中で2時間泣きっぱなしだった。お仕事がつらくて…」と告白。のび太は「僕も頑張るよ…」と少々引いていた。一方、しずかちゃんから「美しさの秘訣は?」と質問された浅田さんは、「しずかちゃんもそうだけど、私もお風呂が大好き。長くゆっくり浸かっている」。この発言にスネ夫が、「浅田さんは1日、何回入るの?」と下心丸出しで尋ねると、「うーん、2回かな」とあっさり答えていた。また、八木さんが得意の“ギャグ占い”を披露することになると、浅田さんは「恋愛運を占ってほしい」とお願い。すると、織田さんが「彼氏いるの?」とプライベートな質問をぶっこみ、さすがの浅田さんも苦笑し、明言を避けていた。『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険 2017年3月4日より全国東宝系にて公開(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017
2017年03月04日『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の完成披露試写会が2月19日(日)に開催され、ゲスト声優を務めた織田信成、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄&八木真澄、高橋敦史監督らが舞台挨拶に出席した。1980年の第1作から数えて37作目となる本作は完全オリジナルストーリーで南極を舞台に展開。のび太たちが氷の下にある古代都市の謎を解き明かすと共に、地球を守るために戦うことに…。サバンナ・高橋さん、そして声優に加えて映画を応援する“南極カチコチ隊”を務める織田さんは、自他共に認める、ドラえもん好き。特に高橋さんは、バラエティ番組「ドラえもん知識王No.1決定戦スペシャル」で優勝するほどの強者とあって、声優としての出演に感慨深げ。「『ドラえもん』が大好きで、大好きで、大好きで、大好きで…と思ってたら、まさかこうして一緒のステージに立たせて…。夢が叶っちゃいました」と語る。相方の八木さんは声優初挑戦となったが、古代遺跡を守る石像・オクトゴン役で、古代語でしゃべるという設定で「どう感情を入れたらいいのか?」と難しさを明かした。そんな八木さんに、舞台上でのび太が「一発ギャグが見たい!」とムチャぶり!八木さんは、定番の地面に耳をつけて言う「ブラジルのみなさん、聞こえますか?」とこの映画用にアレンジした「南極のひと、聞こえますか?」を披露。ビミョーな盛り上がりにものび太が「生で見られて感動しました!」と語り、ジャイアンも「明日、学校でやる!」とノリノリでフォローし笑いを誘っていた。織田さんは、ドラえもんの思い出を尋ねられ「(フィギュアスケートの)試合でつらいとき、『ドラえもん』の映画を観て泣くようにしてました」と悔し泣きしたい思いを『ドラえもん』の映画で紛らわせていたと述懐。サバンナは『ドラえもん』が原因で解散の危機を迎えたこともあったと驚きの告白。当時、八木さんが付き合っていた彼女が、高橋さんの『ドラえもん』好きを知り、八木さんを通じて高橋さんからコミックス全巻を借りたが、お風呂で読んだために返す際にふやけてしまっていたとのこと。高橋さんは「お風呂で読むなや!解散や!」と怒り狂ったそう。結局、高橋さんは冷静さを取り戻して「全巻を買い直した」と明かし、並々ならぬドラえもん愛の強さをうかがわせた。『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』は3月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険 2017年3月4日より全国東宝系にて公開(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017
2017年02月19日『映画ドラえもん』シリーズ37作目となる3月公開の映画『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』。この度、本作の舞台となった南極にドラえもんとのび太が実際に上陸した写真が到着した。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す――。映画第1作目が公開された1980年から、今回で37作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。2年ぶりのオリジナルストーリーとして描かれる今回は、南極を舞台に氷の下の古代都市、さらにはスノーボールアース理論など、原作者の藤子・F・不二雄の得意とするS(すこし)・F(ふしぎ)が満載の大冒険を繰り広げる。また主題歌には、平井堅の「僕の心をつくってよ」が決定し、さらに本作のスペシャル応援隊「南極カチコチ隊」として織田信成と浅田舞が就任しており、こちらも話題となっている。日本から約1万4,000km離れた極寒の地・南極。そんな南極へ向けて、今回2人がまず訪れたのはアルゼンチン。外務省よりアニメ文化大使を任されているドラえもんたちは、日本大使館主催のイベント会場を訪れ、現地の人々に挨拶し、パオパオダンスも披露。昨年までテレビアニメが放送されていたこともあり、アルゼンチンの子どもたちにも大人気で、現地メディアからの取材も受けるほどの盛況ぶりを見せていた。そして、事前に子どもたちから募集した南極に関する疑問を解くため、アルゼンチンからはサウスジョージア島をまわりながら南極に向かう船旅に。途中、島に上陸しペンギンたちと記念撮影を行いつつ、ついに南極に上陸!南極では子ども達から寄せられた「ペンギンは走るのと滑るの、どっちが速い?」「南極に人は住んでる?」など様々な疑問を解くため奔走。さらにはドローンなど最新技術を使い、南極の地を撮影した。なお、この模様は1月27日(金)より毎週「南極大冒険クイズ」としてテレビアニメ放送にて放送予定となっている。『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』は3月4日(土)より全国東宝系にて公開。テレビアニメ「ドラえもん」は毎週金曜日19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険 2017年3月4日より全国東宝系にて公開(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017
2017年01月16日赤塚不二夫による伝説的ギャグマンガを実写ドラマ化、昨年3月に放送されたスペシャルドラマ「天才バカボン」の第2弾となる特別ドラマ企画「天才バカボン2」が1月6日(金)今夜日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエアされる。今回も前作に引き続きバカボンのパパ役をくりぃむしちゅー・上田晋也が演じるほか、バカボンのママ役には「ゲゲゲの女房」「早子先生、結婚するって本当ですか?」など数多くのドラマ、映画で知られる松下奈緒。バカボン役には本作のほか、昨年公開の『ONE PIECE FILM GOLD』で声優デビューも飾った「おかずクラブ」のオカリナ。ハジメちゃん役には早坂ひらら。レレレのおじさん役には「重版出来!」「THE LAST COP/ラストコップ」などの小日向文世、おまわりさんには昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」、月9「カインとアベル」などでその演技力を見せ付けた高嶋政伸。さらにマツコ・デラックス、大野拓朗、寺島進、木下ほうか、中村俊介、山口紗弥加、マイケル富岡、北陽の虻川美穂子、フリーアナウンサーの川田裕美、船越英一郎らバラエティに富んだキャストが共演するほか、フィギュアスケーターの織田信成もゲストで登場しドラマデビューを飾る。今回の第2弾では年末年始のバカボン一家に巻き起こる3本のエピソードをオムニバス形式でお届け。笑いあり、涙ありのドラマに、今回は、「サスペンスタッチのストーリー」も新たに導入され秀逸な脚本に仕上がっているよう。また、自身もスポーツ番組のMCを務める上田さんが「フィギュアスケート」に初挑戦!天才子役・早坂さんは“英語の長いセリフ”に初挑戦する。また、第1弾ではストーリーに少ししか関わらなかったマツコさんが、第2弾では物語のキーマンに。さらに、ウナギイヌが3DフルCG」で実写化を果たすなど、見どころ満載だ。第1話「ハッピーメリーニューイヤーなのだ!」では、年越しそばに入れるネギを買いに出かけたパパとハジメちゃんが、赤塚神社名物の福男レースとおまわりさんの追跡劇が混ざった大混乱に巻き込まれる様を描く。第2話の「世にも素敵なハジメちゃん誕生秘話なのだ!」は元旦にバカボン家を訪れたママの同級生・栄子とその夫・タカシ。父親になることに不安を抱えるタカシにバカボンがハジメちゃんが生まれた当時のことを語りだすというストーリー。こちらは原作「天才児ハジメちゃんの誕生秘話」の世界観を忠実に再現しながらオリジナルストーリーに昇華させた1本となっており、注目のエピソードだ。第3話の「リンゴ殺人事件!いや、ミカン誘拐事件なのだ!!」は1月6日(つまり放送当日)のお話。「ミカン神経衰弱・世界大会」で優勝したちまち有名人になったハジメちゃんが黒ずくめの男に誘拐。バカボン家に身代金の要求電話が…しかし要求に全く応じないパパ。その後なぜかパパとママはフィギュアスケートの大会に出場しなければならなくなる。ハジメちゃんは無事に救出されるのか!?誰も予想できない結末をお見逃しなく。新春ならではの豪華キャストで送るスペシャルドラマ「天才バカボン2」は1月6日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でのオンエア。(笠緒)
2017年01月06日