世界文化社はこのほど、男子フィギュアスケートの最新プログラム曲を収録したCDを付録として付けた「家庭画報4月号」を発売した。今回発売された最新号では、「独占企画 男子フィギュアスケーターの挑戦」として、フィギュアスケートに焦点を当てている。昨年末に開催された全日本選手権で電撃的に引退を表明した町田樹さんにささげる、フィギュアスケーターのステファン・ランビエールさんのインタビューが掲載されているほか、直近に開催される世界選手権にも注目。世界選手権および世界ジュニア選手権に出場する選手の今季のプログラムの魅力を、五輪入賞などのキャリアを持つ鈴木明子さんが解説している。さらにとじ込み付録として、男子フィギュアスケートの最新プログラム曲の中から、クラシックの名曲を11曲厳選した「氷上のクラシック」CDが付いている。収録曲は、羽生結弦選手が使用していたフレデリック・ショパンの「バラード第1番 ト短調 Op.23」や町田さんが使用していたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「交響曲第9番 ニ短調 Op.125 『合唱付き』」など。「家庭画報4月号」の価格は税込1,300円。
2015年03月03日バスクリンは2月20日、フィギュアスケートの羽生結弦選手(ANA所属)と入浴剤の広告出演契約を締結したことを発表した。今回の契約は、羽生選手の持つ"ひたむきさ""誠実さ"が同社の理念に合うこと、また、同社が展開している薬用入浴剤「きき湯ファインヒート」を自身のコンディショニングをサポートする愛用品のひとつとしていることから、羽生選手の快諾を得て、このたび入浴剤の広告出演契約を締結することとなったという。羽生選手を起用した広告は、順次掲出される予定となっている。
2015年02月20日錦織圭選手が2月15日、メンフィスオープンの男子シングルス決勝で南アフリカのケビン・アンダーソンを下し、自身初、ツアー初の同一大会での3連覇を果たした。勝利の証であるギター型トロフィーを手に、喜びをあらわにする錦織選手の姿は非常に印象的だった。アジアのトップ選手として活躍する錦織選手、中国人たちはどのようにこの試合を見ていたのだろうか。○決勝前日「頑張って」「信じてる」2月14日、決戦前日の中国の錦織選手ファンは「これまでの3試合が逆転勝ち、しかも相手は決勝戦のケビン・アンダーソンよりも世界ランキングが低い選手ばかりだったのに……」と非常に悲観的だった。決勝は北京時間の朝5時、「頑張って」「信じてる」と書き込みつつ、ファンたちは眠れぬ夜を過ごしたに違いない。中国版ツイッター「ウェイボー」を眺めてみるに、錦織選手のファンはフィギュアスケートの羽生結弦選手に比べるとそれほど多くないようには見える。しかし、しきりに心配するその書き込みからは、けなげな気持ちが伝わってくる。○「打ち方は非常に破壊力がある」しかし、蓋を開けてみれば見事なストレート勝ち。心配していたファンたちからは「本当にうれしい! 」という喜びとともに、「手に汗握った」とドキドキが伝わる発言が見られた。また、ファンとは言わないまでも同じアジアからのトップ選手として気にしていた人々からは、「すごい! 」「敬服せざるを得ない」「身体的な素質としては限界があるとしても、錦織圭の打ち方は非常に破壊力がある」「彼はアジア人にぴったりの打法を見つけ出したんだ」と賞賛の声が上がっている。実はウェイボーには錦織選手の公式アカウントが設けられている。残念ながら更新は2013年で止まっているが、ファンのためにもぜひ再開してほしいものだ。
2015年02月17日成人式では多くの芸能人・スポーツ選手の方が華やかな姿を各地で披露されてます。今回マイナビニュースでは少し視点を変えた新成人ランキングを調査しました。2015年に新成人となった「芸能人・スポーツ選手」の方でメガネが似合うランキング。今回は男性編です。○第1位はフィギュアスケートの貴公子が圧倒的なパフォーマンス最大の得票数を獲得したのは日本が誇るスケート界の王者羽生結弦選手。氷上でのパフォーマンス同様、今回の調査でも圧倒的な得票数で他の追従を許しません。「あの笑顔には何でも似合う」(女性/東京都/32歳)「顔立ちがいいから、どんなメガネでも似合う」(女性/新潟県/49歳)「知的な印象なのでメガネが良く似合う(男性/愛知県/24歳)「爽やかなのでメガネも似合いそう」(男性/福井県/23歳)「王子様すぎてなんでも似合う」(女性/東京都/23歳)など絶対王者を支持するコメントが多数寄せられました。また具体的にメガネを提案するコメントも多く「すっきりした顔なので細身の眼鏡が良く合いそう」(女性/神奈川県/38歳)「シルバーフレームが似合いそう」(女性/群馬県/25歳)「黒ぶちの眼鏡が似合いそう」(女性/岩手県/46歳)「フレーム無しのメガネが似合いそう」(男性/長野県/48歳)「エキシビションでメガネを小道具にしたナンバーで演技しても素敵だと思う」(女性/福岡県/31歳)読者の皆さんの熱意が感じられるコメントばかりです。○第2位は衝撃の“二刀流”で野球界を牽引するあの人続いてランクインしたのが、驚異の“二刀流”でメジャーもその才能に注目する大谷翔平選手。「イケメンなのでメガネをかけた姿も見てみたい」(男性/福島県/50歳以上)「がっしりした身体と眼鏡がギャップで似合う」(男性/宮城県/24歳)「野球の天才がメガネをかけたら、勉強でも天才に見える」(男性/埼玉県/25歳)その才能、また私生活が野球一筋というストイックなスタイルにも注目が集まりますね。○第3位は虎の若きエースとして悲願の優勝を目指すあの人3位には高卒投手として、2年連続で2桁勝利するのは松坂大輔選手以来14年振りとして注目された藤浪晋太郎選手。「背が高くて、イケメン。知的なイメージになる」(男性/滋賀県/24歳)「細面にキリっとした目元だから」(女性/東京都/37歳)「爽やかで、好青年にみえるから」(女性/京都府/26歳)2位の大谷選手同様、アスリートらしい鍛えられた肉体と、爽やかな顔を更に際立たせるメガネが好印象を与える様子です。いかがでしたか? 4位以降のランキングは下記でチェックしてみてください。時期: 2015年1月20日~1月25日対象: マイナビニュース会員方法: インターネットログイン式アンケート
2015年01月31日昨年12月26日から28日にかけて開催されたフィギュアスケートの全日本選手権では、羽生結弦選手が3連覇を飾ったが、ほかにもさまざまなドラマがあった。○町田の引退、小塚の復活劇男子ではソチ五輪5位、世界選手権2位などの輝かしい成績を残した町田樹選手が突然引退を表明。さらに、ジュニアの新鋭・宇野昌磨選手(中京大中京高)が2位に入り、一躍"時の人"となった。そんな今大会は、かつての現役選手の目にどのように映ったのだろうか。四大陸選手権4位などの成績を収め、現在は関西大学を拠点にコーチとして活動する元フィギュアスケート選手の澤田亜紀さんの解説と共に、男子の主だった選手の演技を振り返ってみよう。町田樹ショートプログラムでは、ほぼパーフェクトな演技を披露して2位発進した町田選手。だが、フリーではジャンプのミスが響いて総合4位に終わった。そして、3月の世界選手権発表の場で現役引退を表明。今後は、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に進学し、研究者の道を歩むことを宣言した。澤田さんは、フリーの演技を「競技者と同時に、音楽を表現する『アーティスト』として、記憶に残る演技だったと感じています」と評価する。「これは演技構成点でも評価されており、演技構成点だけで見れば3位という結果になっています。音楽の解釈や、音楽の表現にこだわっている町田選手にふさわしい結果になったのではないかと思います」とした。宇野昌磨今シーズンに入り、4回転とトリプルアクセルの成功率が上がり、ジュニアのグランプリファイナルで優勝するなど、成長が著しい宇野選手。澤田さんは、その表現力に注目する。「宇野選手は『表現力がすばらしい』と、ノービスの頃から注目されており、ジュニアの国際大会でも活躍してきました。昨年同様、フリーでは最終グループでの練習となりましたが、今年は6分間練習からのオーラがひときわ目立っていました。練習開始数十秒後にトリプルアクセルを決め、誰よりもよく動いていたのではないかと思います。身体は小さいですが、演技中はそのことを感じさせないほどの大きな演技で、観客を魅了していたと思います」。小塚崇彦グランプリシリーズではスケートカナダ大会で8位、ロシア杯で6位といまひとつ波に乗れていなかった小塚選手。ただ、過去に優勝した経験もあり、昨シーズンも3位に入っている全日本選手権で今年も3位となり、躍動した。「小塚選手は、スケートがよく伸びる(1蹴りで進む距離が長い)選手で、ジャンプがなくてもスケートを『魅せる』ことができる選手です。しかし、競技では大きな得点源であるジャンプが成功しなければ、勝つことができません。長く先の見えないトンネルの中にいるようなスランプだったと思いますが、この全日本で見事に復活を遂げました」と、澤田さんもその復活劇を喜ぶ。小塚選手が次々にジャンプを決めて最後の見せ場のステップを終え、次の要素のスピンが終わる頃には会場が総立ちになっていた。ファンも、その演技に感じるものがあったようだ。「細かい失敗があり得点は伸びませんでしたが、(総立ちとなった場面は)観客の心が一番動いた瞬間だったのではないかと感じました。今回、シングル選手の中では最年長の出場となった小塚選手ですが、まだまだ日本の選手を引っ張っていってほしいです」。○年々、高い競技レベルに突入このほかにも、グランプリシリーズのスケートカナダ大会で優勝した無良崇人選手をはじめ、実績のある選手が多数参加したが、その無良選手も5位に終わった。それだけハイレベルな戦いが繰り広げられていた証しである。澤田さんも、競技レベルが上がってきていることを実感している。「男子では、ジュニアの推薦で出場した選手の多くが、トリプルアクセルに挑戦しています。また4回転を跳ぶ選手も多く、出場枠の少ない世界選手権などの代表争いは、熾烈(しれつ)な戦いとなってきております。最近は、長年スケート界を引っ張ってきた選手の引退が相次ぎました。ですが、その背中を見てきた若い選手は、きちんと成長しているなと今回の全日本選手権を見て感じました」。偉大な先人たちから受け継いできた技術と気持ちを結実させるための次なる機会は、「ユニバーシアード冬季競技大会」だ。○取材協力: 澤田亜紀(さわだ あき)1988年10月7日、大阪府大阪市生まれ。関西大学文学部卒業。5歳でスケートを始め、ジュニアGP大会では、優勝1回を含め、6度表彰台に立った。また2004年の全日本選手権4位、2007年の四大陸選手権4位という成績を残している。2011年に現役を引退し、現在は母校・関西大学を拠点に、コーチとして活動している。
2015年01月08日湘南美容外科クリニックはこのほど、全国の20代~50代の男女を対象に実施した「2014年、最も"輝いた顔"、2015年、"注目したい顔"の有名人」に関する調査の結果を明らかにした。調査は2014年12月17日~19日にかけて行い、400名から有効回答を得た。「2014年、最も"輝いた顔"の有名人は誰だと思いますか?」と尋ねたところ、1位はフィギュアスケートの羽生結弦選手(131名)が選ばれた。その理由として「けがを乗り越えて復活優勝した」「ソチ五輪での金メダル」「演技がすばらしい」などが挙げられている。2位はテニスの錦織圭選手(115名)で、両選手で半数以上を占めた。続いて、2015年に"注目したい顔"の有名人について聞くと、1位は全米オープンで日本人初の決勝進出を成し遂げた錦織圭選手(157名)となった。2位はフィギュアスケートの羽生結弦選手(116名)、3位はメジャーリーガーの田中将大選手(63名)、4位にはプロ野球の大谷翔平選手(58名)。両ランキングとも、スポーツ選手が多くを占めている。2015年に"注目したい顔"の有名人の回答結果を男女別で比較したところ、1位は男女ともに錦織圭選手だった。男性の回答トップ5は全員スポーツ選手で、女性の回答トップ5の中にも、スポーツ選手が3人もランクインしている。
2015年01月06日フィギュアスケート・羽生結弦選手が、昨年12月26日から28日にかけて開催された全日本選手権で優勝し、見事に大会3連覇を達成した。11月の中国杯では試合前の公式練習で他の選手と激突し、頭部とあごから流血をするほどのケガを負った。一時は出場も危ぶまれた12月のグランプリファイナルでは、けがの影響を感じさせない288.16という高得点をマークしてV2。そして、そのわずか2週間後の全日本選手権でも表彰台の頂上に立った。27日のフリーでは、冒頭の4回転サルコウこそ転倒したものの、続く4回転トゥーループは華麗に決めてみせる。演技後半には、トリプルアクセルからのコンビネーションジャンプを2度も成功させるなど、着実に得点を伸ばしてを栄冠を手にした。しかも、同大会後に「尿膜管遺残症」を患っていたことが判明。最近は中国杯のけがとは別の痛みを伴いながらの戦いを強いられていたが、それでも結果を残したかっこうだ。○羽生選手を優勝に導いた3つの要素名実共に「日本の絶対エース」となっているソチ五輪金メダリストは、なぜ全日本選手権で優勝できたのだろうか。四大陸選手権4位などの成績を収め、現在は関西大学を拠点にコーチとして活動する元フィギュアスケート選手の澤田亜紀さんは、羽生選手には3つの勝因があったと見る。ジャンプ時の工夫まず、「ジャンプ時の工夫」が得点を大きく伸ばした要素の一つではないかと指摘する。「羽生選手はもともと、ジャンプなどのエレメンツ一つひとつの質が良く、出来栄えを評価するGOEでも加点がよくついています。全日本選手権では、ジャンプ着氷時の流れや、空中姿勢での工夫(手を上げてのジャンプ)もあり、より加点がつきやすいものになっていました」。得点を伸ばすためのプログラムさらに、得意のジャンプを最大限にいかすためのプログラムも奏功したという。「ショートプログラムでは、基礎点が1.1倍となる演技後半にジャンプを2本入れ、フリーでは演技後半にジャンプコンビーネーションを3本入れていました。戦略面での作戦が見事にはまり、羽生選手に有利に作用したなという印象です」。羽生選手のフリーの技術点は、加点のない状態(ベースバリュー)で90.12点と、その次にベースバリューが高い宇野昌磨選手(79.37)を10点以上も上回っている。なおかつ、基礎点が高くなる演技後半にトリプルアクセルを2本入れるなど、自身の武器であるジャンプがより大きな得点源になるように立てた演技構成を、澤田さんは高く評価している。精神力そして最後に、強いメンタル面が羽生選手を支えたと見ている。「全日本選手権は、3月の世界選手権などシーズン後半の大会の選考会も兼ねているため、独特の緊張感が漂っています。ただ、羽生選手は終始リラックスしているように見受けられました。もちろん、集中すべきところでは集中し、緊張感を高めていましたが、不安な気持ちなどは見えませんでした。むしろ、練習してきたことに自信を持ってこの大会に臨んでいるのかなと感じました」。そんな"絶対王者"は、昨年12月30日に「尿膜管遺残症」の手術を受け、1カ月は安静が必要とされている。そのため、3月に中国・上海で開催される世界選手権への出場が微妙なところではある。ただ、出場できれば2013-2014シーズン同様、全日本選手権とグランプリファイナル、世界選手権の「3冠」も現実味を帯びてくる。羽生選手がどのような決断をくだすのか、ファンは要注目だろう。○取材協力: 澤田亜紀(さわだ あき)1988年10月7日、大阪府大阪市生まれ。関西大学文学部卒業。5歳でスケートを始め、ジュニアGP大会では、優勝1回を含め、6度表彰台に立った。また2004年の全日本選手権4位、2007年の四大陸選手権4位という成績を残している。2011年に現役を引退し、現在は母校・関西大学を拠点に、コーチとして活動している。
2015年01月06日先日開催されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル。羽生結弦選手は11月の中国杯で、試合前の公式練習中に他の選手と衝突するアクシデントに見舞われながらも2位入賞を果たすものの、ケガの癒えていない中で出場したNHK杯で満足のいかない結果となり、GPファイナル出場権には6人中6番目というギリギリで滑り込んだ。しかし、終わってみると圧倒的な大差をつける今シーズン世界最高得点をマーク。見事、GPファイナル日本男子初となる大会2連覇を成し遂げた。そのスケート技術・表現力は世界トップクラスなので、それは当たり前なのかも知れない。しかし、筆者にはその精神力の強さが印象に残った。そんな時、改めて羽生選手の試合を見ていると気になることがあった。それは羽生選手の首元。どの試合でも常にファイテンのネックレスを身に着けている。野球選手でもよく見るが、首や手首にネックレスやブレスレットを着用するアスリートは多い。この際なので、ファイテンさんに聞いてみることにした。対応頂いたのは、ファイテン株式会社広報部部長の丸山さんです。――ファイテン株式会社の事業内容は何でしょう?丸山さん: ファイテンは、健康・スポーツ・美容商品を製造販売する企業です。ブランドステートメントとして「すべての人のボディケアカンパニーへ」を実現するべく、様々な技術・商品を開発、販売しています。――羽生選手が使っている商品は?丸山さん: 『phiten-UPG』というファイテンの最高峰の技術が搭載された商品の一つです。羽生選手には『RAKUWAネックX100』のチョッパーモデルとミラーボールモデルを愛用いただいています。――その特長について教えてください丸山さん: ファイテンでは、誰もが気軽に手を伸ばすことができる定番商品として、これまでさまざまなボディケアアイテムを販売してきました。しかし、一方ではパフォーマンス性能を維持しながら、ビジネスシーンやカジュアルシーンでも身に着けられる高いデザイン性を持った商品を望む声も多くありました。その声に応えてリリースしたのが『phiten-UPG』です。例えばフィギュアスケートでは華やかな衣装も魅力の一つですが、羽生選手からは『コーディネイトできるデザイン性が気に入って、試合でも着けられるようになった』と好評いただいています。――羽生選手がネックレスを使うきっかけは?丸山さん: お父様がファイテン商品の愛用者で、8歳の時に『RAKUWAネック』をすすめられ、着けてみて『身体の感覚が違う』と感じたそうです。以前は練習時に着けていたのですが、『phiten-UPG』は試合でも着用し、最近は『着けていないと落ち着かず、演技に影響するほど』と言ってくださっています。突然の取材にも関わらず、かなり丁寧に説明を頂けた。あのネックレスにそんな秘密があったとは。そのネックレスだが、どんな技術が使われているのだろう? 野球選手含め、多くのアスリートが愛用してる様子だが。――その他にはどんな技術が使われていますか?丸山さん: ファイテンでは、金属をナノレベルで水中に分散させる水溶化メタル技術を開発し、世界各国で100以上の特許を取得しています。この技術は"アクアチタン"と呼ばれ、本来は水に溶けないチタンを水溶化させ、染料のように素材に含浸することができます。近年では国内外の研究施設で水溶性チタンを用いた様々な学術研究が実施されており、各国の研究者間で活発な意見交換が行われています(アクアメタル研究会)。例えばアスリートを対象にした研究では、過酷なランニング後の回復期に用いた水溶性チタンが関節可動域や筋腱機能の改善及びランニング効率を高めるといったデータも報告されています。心身を本来のリラックス状態へとサポートする。これがネックレスに使われている"アクアチタン"の効果らしい。どんな状況でもリラックスし、自分の能力を最大限発揮する。トップアスリートは極限の状況で勝負を行うため、自身を高めることに関しては貪欲だ。――それで多くのスポーツ選手が使っているのですね?丸山さん: 当社の商品は羽生選手に限らず、ゴルフ界で活躍する松山英樹選手や、メジャーリーガーのダルビッシュ有選手も愛用されており、私共としては今後も日々挑戦し続ける皆さんをサポートしていければと考えています。――有難うございました本日より2014年を締めくくる全日本フィギュアスケート選手権大会が始まる。最終調整を行う羽生選手の胸中には、私たちが想像もできないプレッシャーがあるだろう。しかし、プレッシャーのかかる舞台はアスリートだけでなく、一般人も同じ。私達も自分なりの対処方法を見つけたいですね。○今回お話を聞いたファイテン株式会社とは?健康・スポーツ・美容商品の製造・販売を行い、創業以来「すべては健康を支えるために」というポリシーを掲げ、数多くのボディケア商品を世に送り出す。ダルビッシュ有選手、松山英樹選手、藤浪選手など多くのトップアスリートが契約を結んでいる。2014年12月に羽生結弦選手とアドバイザリー契約を結ぶ。ファイテン株式会社公式HP
2014年12月26日日本赤十字社は2015年1月1日~2月28日にかけて、平成27年「はたちの献血」キャンペーンを全国で展開する。キャンペーンに先駆けて、キャンペーンキャラクターにフィギュアスケート選手の羽生結弦選手が就任したことが発表された。「はたちの献血」キャンペーンは、新たに成人を迎える「はたち」の若者を中心に、多くの人々に献血に対する理解と協力を求めることを目的に実施する。2015年は、キャンペーンキャラクターに2014年ソチオリンピック金メダリストの羽生選手が就任。20歳となった羽生選手が、同世代を中心に献血への協力と参加を呼びかける。今回のキャンペーンメッセージは、「いのちをつなぎとめる、ぼくたちにできること。」。羽生選手はキャンペーンキャラクターとしてテレビやラジオ、ウェブなどの広告に登場する。テレビCMでは、GReeeeNが歌う献血キャンペーンソングに合わせ、歌を口ずさむ羽生選手の姿を見ることができる。キャンペーンサイト(PC、モバイルサイト、スマホ)では、CMメイキング動画を限定公開。また、羽生選手の「献血について思うこと」のインタビューも公開している。キャンペーン期間中、献血会場では、オリジナルグッズが当たる専用応募用紙を用意。応募すると抽選で「オリジナルデザイン体重計」や「羽生結弦オリジナルポスターカレンダー(B2サイズ)」などが当たる。さらに献血会場内には、羽生選手と記念撮影することができるポスターを掲示。ポスターのQRコードを読み取ると、羽生選手と一緒に写真を撮影したような画像を作ることができる。SNSでもシェアでき、一度スキャンすれば、その後もアプリから羽生選手を出現させることが可能。なお、無料アプリ「ARAPPLI(アラプリ)」のダウンロードが必要となる。羽生選手は、今回のキャンペーンキャラクター就任にあたり、「献血という言葉は知っていても、どのように人のためになっていくのか、輸血を必要としている方がどれだけいるのかという現状は教わる機会が少ないと思います。献血の現状を少しでも知ってもらい、一人の行動でどれだけの人の命が救われるかということを伝えていきたいですね」と語った。
2014年12月26日メディケア生命保険はこのほど、20~39歳の未婚男女を対象に実施した「合コン・街コンに関する意識調査2014」の結果を明らかにした。調査期間は11月22日~25日で、有効サンプル数は1,000名。まず、合コン・街コン・趣味コンに参加したことがあるか聞いたところ、「合コン」は35.5%、「街コン」は11.4%、「趣味コン」は10.3%が参加したことがあると回答した。合コンは3人に1人が参加経験があるのに対し、街コン・趣味コンは1割程度と、まだ参加経験者が少ないことがわかった。合コン・街コン・趣味コンで出会った相手に対して、ここはチェックしておきたいと思うポイントについて聞いたところ、「ステータス」部門では、「年齢」(68.0%)、「見た目」部門では「清潔感」(62.2%)、「持ち物・所有物」部門では、「靴」(21.0%)、「人間性」部門では、「マナー・常識」(72.4%)の回答が最も多かった。一緒に合コン・街コンに参加してほしい人を、さまざまなジャンルについて挙げてもらったところ、スポーツ選手では、2014年に大活躍した「錦織圭さん」(63人)が1位に選ばれている。2位にはイチロー選手が、47人から支持を集めてランクインした。以下、羽生結弦選手(37人)、ダルビッシュ有選手(24人)、織田信成さんと内田篤人選手(共に23人)と続いている。
2014年12月22日フォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開するアスカネットはこのほど、「写真に関するイメージアンケート調査」の結果を発表した。同調査は11月6日~7日、全国の20代~60代の男女を対象として実施。500名の回答を得た。○2014年の写真に残したいシーン1位は「御岳山噴火」「2014年、写真に残したいシーンランキング」の1位は「御岳山噴火」(211票)。死者数が雲仙普賢岳の43人を上回り、戦後最悪の57人となった悲しいシーンだが、回答者は「忘れてはいけない」シーンと考えていることがうかがえた。続く2位は「笑っていいとも!の終了」(140票)で、「冬季ソチオリンピック」(139票)や「錦織選手の活躍」(137票)、「消費税8%に」(129票)などを上回った。「2014年代表として写真に残したい有名人」を聞いたところ、男性部門では「錦織圭」(176票)、「羽生結弦」(145票)で、スポーツ選手が1位2位となった。女性部門では、2位の「能年玲奈」(96票)、3位の「有村架純」(91票)を抑え、「日本エレキテル連合」が146票を集め1位に輝いた。
2014年12月18日ソチ五輪金メダリストのフィギュアスケート・羽生結弦選手は、日本時間12月12日から14日まで開催されていたグランプリ(GP)ファイナル大会で、トータル288・16をマークして大会2連覇を達成した。11月の中国杯では試合前の公式練習で他の選手と激突し、頭部とあごから流血をするほどのアクシデントに見舞われた。その影響もあってか、GPファイナルもギリギリ6位で滑り込んだ。だが、SPで今シーズンの世界最高スコアとなる94・06をたたきだすと、フリーでは自己ベストとなる194・08をマーク。終わってみれば2位に30点以上もの大差をつけての圧勝で、完全復活を印象付ける勝利となった。フリーでは冒頭の4回転サルコウと4回転トゥーループを鮮やかに決め、GOEでも共に2点以上の加点を得る。体力の落ちる後半も3回転ルッツ-2回転トゥーループ、トリプルアクセル-3回転トゥーループなどのジャンプを次々と決めてみせる。最後の3回転ルッツのみ転倒してしまったが、それ以外はほぼ完璧な演技を披露した。「オペラ座の怪人」のファントムに自身を重ねてのステップや舞いも、プログラムコンポーネントで唯一90点台(91・78)をマークするなど高い評価を得て、自己ベスト更新につなげた。羽生選手はなぜ優勝できたのか。四大陸選手権4位などの成績を収め、現在は関西大学を拠点にコーチとして活動する元フィギュアスケート選手の澤田亜紀さんは、「攻めの姿勢」を貫いたことが奏功したのではないかと指摘する。「SPとフリー共にノーミスとはなりませんでしたが、フリーでは基礎点が1・1倍になる後半にトリプルアクセルを2本入れるなど、『守るのではなく、勝ちにいくための攻めの構成』と感じました」。6位でGPファイナルに出場した羽生選手は、自らを「挑戦者」と位置づけて大会に臨んだ。最後まで自分を信じて攻め抜いた気持ちが、プラスに働いた形になったと澤田さんは見ている。「ソチ五輪のチャンピオンとして今シーズンを迎え、非常に重圧がかかったシーズンインだったかと思います。中国杯では事故もありましたが、それを感じさせないような堂々とした演技でした。(GPファイナルは)シーズン初旬に予定していた構成より難易度を少し落としているとはいえ、五輪チャンピオンになってもなお、成長しようとする姿がこのような結果につながっているのではないかと思います」。けがからの復活劇を見せた羽生選手が次に見据えるのは、全日本選手権の表彰台。注目の大会は、12月26日より長野のビッグハットにて開催される。○取材協力: 澤田亜紀(さわだ あき)1988年10月7日、大阪府大阪市生まれ。関西大学文学部卒業。5歳でスケートを始め、ジュニアGP大会では、優勝1回を含め、6度表彰台に立った。また2004年の全日本選手権4位、2007年の四大陸選手権4位という成績を残している。2011年に現役を引退し、現在は母校・関西大学を拠点に、コーチとして活動している。
2014年12月16日レゴランド・ディスカバリー・センター東京(東京都港区)は12月16日から、スポーツ紙の一面をレゴブロックの巨大アート作品で再現・展示する「レゴ アート展 」を開催する。会期は2015年1月4日まで。2014年は、ソチ五輪やFIFAワールドカップ、テニス全米オープンなど、世界の舞台で活躍する日本人選手に話題が集まった。同施設は、その中でも特に注目を集めた3大ニュースを選定。それぞれのスポーツニュースが掲載されたスポーツ紙の一面を、レゴブロックの巨大アート作品にして再現している。選定された選手は、ソチ五輪でフィギュアスケート男子シングル金メダリストとなった羽生結弦選手、サッカー日本代表のキーマンとして活躍し、ACミランに背番号10番として入団した本田圭佑選手、テニス全米オープンで、日本人初のシングルス決勝進出を果たした錦織圭選手の3名。作品の大きさは、高さ120cm×横85cm(計3,500ピース/枚)。世界中でも11人しか認定されていない、日本で唯一のレゴ職人であるマスター・ビルダーの大澤よしひろ氏が、約1カ月の制作期間を経て完成させた。開催日時は、12月16日~2015年1月4日の10時~20時(土日祝日は21時まで)。入場料は、2名以上2,200円(窓口料金)、前売りチケット1,500円~。価格は税込。
2014年12月15日アイブロウトリートメントサロン「アナスタシア」はこのほど、2014年度ベスト眉ニストに認定した2名と、11月に実施した「眉に関する意識調査」の結果を明らかにした。同サロンは2014年度ベスト眉ニストの男性を、ソチ五輪で日本男子史上初の金メダルを獲得したフィギュアスケート・羽生結弦選手、女性をCM・ドラマ等で活躍している石原さとみさんの2名に決定した。羽生選手は、骨格や筋肉に沿った自然な眉のカーブが特徴。同サロンは、「純真さと繊細な雰囲気を出している一方、しっかりと主張のある眉頭は、男性らしい意思の強さも感じられる」と分析。石原さとみさんは、「自眉を生かしたナチュラルでほどよい太さの眉が、大きな瞳を引き立てている」としている。続いて、11月29日~30日にかけて、20代~50代の男女1,000名を対象に実施した「眉に関する意識調査」の結果も発表した。眉がきれいだと思う男性アスリートを尋ねたところ、1位は羽生選手、2位にはテニス・錦織圭選手がランクインした。女性アスリート部門では、フィギュアスケーターの浅田真央選手が1位に輝いた。2位は現在、スポーツキャスターやタレントとしても活躍している体操の田中理恵さんが選ばれた。眉がきれいなタレントについて聞くと、女性タレント部門は、石原さとみさんが1位となった。2位は昨年3位だった綾瀬はるかさん、3位は滝川クリステルさんだった。男性タレント部門は、向井理さんが昨年の3位から1位にランクアップ。2位は福山雅治さん、3位は西島秀俊さんがランクインしている。
2014年12月15日スペイン・バルセロナで行われたフィギュアスケート: グランプリ(GP)ファイナルは、12月13日に最終日を迎えた。男子フリーでは羽生結弦選手が今季世界最高の合計288.16点をたたき出し、ファイナル2連覇を果たした。怪我をしてからたったの1カ月、見事な復活をとげた羽生選手。「今スケートできることは一番幸せ」というコメントにはファンならずとも感動を誘う。もちろん、羽生ファンは世界にも多く、中国版ツイッター「ウェイボー」でも羽生愛を叫ぶ女性が多い。○「yuzuが喜んでると、私もうれしい」中国の羽生ファンは羽生選手のことを「yuzu」「柚子」「哈牛(「はにゅう」と発音する)」という愛称で呼び、親しんでいる。「絶対やると思ってた! あなたが常に挑戦し続けていることは誰もが知っている。羽生結弦に並ぶ者なし!」「オリンピックでトップをとった後、GPファイナルでもトップとなったのは史上初! こんなに難しい情況の中、ほんとにすごい!」「yuzuの演技は完璧だった、すばらしい!」スケートファンらしいコメントの中にちらほらと、「yuzuが喜んでると、私もうれしい」「羽生結弦カッコいい、萌え、カワイイ、演技が終わった後、カメラに向かって舌出してたところとか、あああ! かわいくて死んじゃう!!」などという恋する女の子のようなコメントも見られる。○羽生選手の発音を間違えた解説者に怒りの声もただ、中国での放映ではちょっとした事故があった。女性解説者が羽生選手の「弦(xian)」を「xuan」と発音してしまったのだ。「(某テレビ局は)レベルチェックをするべき! 彼の名前はそんなに変わった字じゃないのに!」「字も読めないなんて、どうやって高校を卒業したの?」と、中国の羽生ファンたちの怒りは凄まじかった。ここまで怒るほど日本人選手が愛されているなんて、日本人としてはなんだかうれしい気がする。※本文と写真は関係ありません
2014年12月14日東京都・お台場の室内型テーマパーク「レゴランド・ディスカバリー・センター東京(LDC東京)」は、2014年のスポーツ紙の一面をレゴブロックで再現した巨大アート展「レゴ アート展~2014年を彩ったスポーツニュース~」を開催する。会期は12月16日~2015年1月4日 10時~20時(土日祝日は21時まで、最終入場は閉館120分前)。会場は東京都・お台場のレゴランド・ディスカバリー・センター東京(デックス東京ビーチ アイランドモール3F)。入場料金は、窓口料金が2名以上で来場すると1名あたり2,200円、前売り券は1,500円から。本展は、2014年のスポーツ界を賑わせた3大ニュースに着目し、それぞれのニュースが掲載されたスポーツ紙の一面を、ロゴブロックで再現した巨大アート作品を展示するもの。その題材となったのは、(1)ソチ五輪フィギュアスケート男子シングル金メダリストとなった羽生結弦選手、(2)サッカー日本代表のキーマンとして活躍し、名門ACミランへ背番号10番として入団した本田圭佑選手、(3)テニス全米オープンで日本人初の決勝進出を果たした錦織圭選手。世界を舞台に活躍し多くの人々に夢と感動を与えた選手たちのワンシーンが、1枚あたり3,500ピースのレゴブロックによって高さ120cm×横85cmの巨大アート作品に仕上がっている。また、これらの作品の制作は、世界で11人しかいない日本で唯一の"レゴ職人"である「マスター・ビルダー」のひとり・大澤よしひろ氏が担当。同氏が約1カ月の制作期間を経て丹念に制作したという精巧な巨大アート作品が楽しめる貴重な機会となっている。
2014年12月10日2月のソチ五輪では、メダルまであと一歩の5位と飛躍的な活躍をみせてくれた町田樹選手。今シーズンも安定した演技で、日本人選手の中では最初にグランプリ(GP)ファイナルへの切符を手に入れました。これで一昨年から3シーズン連続での出場となり、すっかりGPファイナルの常連選手となった感じがします。○限られた時間で最大限の練習をした日々町田選手は私の1学年下にあたり、関西大学の後輩でもあります。大学では一緒の授業になったこともあるなど、練習拠点は違いましたが、身近な所で頑張っている姿を見てきた選手の一人です。町田選手はノービス・ジュニア時代、主に広島県で練習をしていたと記憶しています。しかし、広島にはシーズンリンク(夏はプール、冬はスケートリンク)しかありません。そのため、夏場は岡山県など、夏でも営業をしている他県のリンクに行き練習をしていたと聞いたことがあります。私も練習拠点が閉鎖し、滑れる場所を求めて他の府や県に行っていた時期もありましたが、移動時間も増え、非常に体力と気力がいるものでした。他県で練習となると、学校との兼ね合いで練習時間に限りがあり、短時間しか練習ができなかった日もあったことでしょう。とぎすました集中力で練習するための術を、自然と身につけたのかもしれません。○"適応力"でリンクの違いを感じさせない精緻な演技現在は、大阪府にある臨海スポーツセンターを練習拠点にしています。このリンクは年間営業をしていますが、リンクの大きさが国際規格より少し小さいリンクになっています。そのため、普段プログラムを練習するときと、国際規格サイズの試合会場でプログラムを行うときでは、ジャンプを跳ぶ場所やステップを行う位置が異なることがほとんどです。例えば、縦の距離が短いリンクで端から端までステップを行っていても、国際規格サイズのリンクでは端までたどり着かないということが起こり得るということです。しかし、町田選手の演技を見ると、リンクの違いといった事情があるようには感じません。国際規格サイズのリンク全体を使い、スケートもよく滑っているなという印象を受けます。広島にいた頃、恵まれているとは言えないスケート環境に屈することなく練習を続けていたことが、町田選手のこの"適応力"につながっているのではないかと思っています。練習できる場所があれば、リンクのサイズに関係なく練習を重ねて試合で結果を出す。小さい頃から当たり前のようにやってきたからこそ、本番でも動じずにすばらしい演技ができるのではないでしょうか。○卓越した音楽編集で、ジャンプと音楽が一体にまた、町田選手は曲を表現することに強いこだわりがあるなと感じます。フィギュアスケートでは、今シーズンに羽生結弦選手や村上佳菜子選手、無良崇人選手らが用いている「オペラ座の怪人」といった物語がある曲は表現しやすいです。ただ、町田選手はフリーでは物語のないクラシックを選んできました。物語がある曲は、その曲が使用されている場面を表現することができますし、表現したい演技も、物語があれば設定しやすくなります。「ロミオとジュリエット」であればジュリエットに恋するロミオに、「カルメン」であれば妖艶な女性になりきって演じることができます。ですが、クラシックは曲の解釈の仕方が人それぞれになってくるため、難しいと私は感じています。私はアントニオ・ヴィヴァルディ作曲の「四季」の「夏」がすごく好きな曲ですが、「夏」の表現は難しいです。曲名にとらわれず、曲を聞いたままで解釈して表現を……となると、何をどう表現するのかという設定をきちんとしないといけなくなります。この点が、物語があるのとないのとでは難しさが違うというところです。ところが、町田選手はその難題に自分なりの「答え」を見つけているように感じます。さらに曲を身体で表現するだけではなく、長い曲を競技用に編集したときに違和感を覚えたり、曲の雰囲気を損なったりしないよう、編集にもこだわっています。曲の表現にこだわりすぎると、ジャンプなどのエレメンツに気が回らなくなることも多いのですが、ジャンプが表現の一部に感じるほど、見事に音楽に溶けこんでいます。これは、町田選手自身に「これを表現したい」という強い意志があるからできることなのだなと思います。ソチ五輪が終わって1シーズン目。シニアで戦っている選手の顔触れも変わってきています。町田選手はベテランと言われる位置にいますが、ぜひ今年も、昨年以上の飛躍を期待したいです。写真と本文は関係ありません○筆者プロフィール: 澤田亜紀(さわだ あき)1988年10月7日、大阪府大阪市生まれ。関西大学文学部卒業。5歳でスケートを始め、ジュニアGP大会では、優勝1回を含め、6度表彰台に立った。また2004年の全日本選手権4位、2007年の四大陸選手権4位という成績を残している。2011年に現役を引退し、現在は母校・関西大学を拠点に、コーチとして活動している。
2014年12月10日ククレディアワールドワイドが展開する、アイブロウトリートメントサロン「アナスタシア」はこのほど、全国の20代~50代の男女1,000名(男女各500名)を対象に実施した「眉」に関する調査結果を発表した。調査期間は11月29日~30日。○今年のトレンド眉は「ナチュぽさ眉」「今年、最もトレンド感のある眉はなんだと思いますか?」と質問したところ、「ナチュぼさ眉(47.5%)」がおよそ半数の支持を集め、断トツ1位となった。また、選んだ理由についても尋ねた結果、圧倒的に「ありのままの自分を表現できると思うから(75.6%)」と回答した人が多かった。○自分の眉に自信がない女性、75.6%次に、眉で顔の印象が変わると思うか聞いたところ、「とても変わると思う(35.2%)」「変わると思う(54.0%)」と、約9割の女性が「変わる」と回答した。では、自分の眉に自信がある女性はどれくらいいるのだろうか。調査した結果、「自信がない(33.2%)」「あまり自信がない(42.4%)」と、およそ3人に1人が自分の眉に「自信がない」ことが明らかとなった。続いて、眉のお手入れ方法で不安なことや自信がないことがあるか聞いたところ、「どこまでカットしたらよいか分からない(46.0%)」「眉の太さが決められない(43.9%)」「どこまで剃ってよいか分からない(42.5%)」といった項目が上位となり、眉のセルフケアは難しいと感じている人が多いことが伺える結果となった。○「2014年度ベスト眉ニスト」決定!最後に、"最も眉の美しい人"に贈られる「2014年度ベスト眉ニスト」を選んでもらった結果、男性は、ソチ冬季オリンピックで日本男子史上初の金メダルを獲得したフィギュアスケートの「羽生結弦」、 女性は、CM・ドラマ等で大活躍、多くの女性の憧れの的となっている女優「石原さとみ」が選ばれた。それぞれの眉について分析してみたところ、羽生結弦の眉は、「骨格、筋肉に沿った自然な眉のカーブが、純真さとともに繊細な雰囲気を醸し出し、一方で、しっかりと主張のある眉頭は、大胆さやストイックな印象を与えている」とのこと。また、石原さとみの眉に関しては、「鼻筋から眉頭~眉尻まで続く、スッとなめらかで美しいカーブが女性らしい透明感ととともに、凛とした印象を与えています。時に無垢であどけなく、時に色っぽさを垣間見せる石原さん。自眉を活かしたナチュラルでほどよい太さの眉が、大きな瞳を引き立て、石原さんの豊かな表情をより際立たせています」としている。そのほか、男性芸能人部門では、結婚報道が話題となった「向井理」が1位。2位は「福山雅治」、3位「西島秀俊」がTOP3となった。また、男性芸人では「徳井義実」、女性芸人は「友近」が受賞! 女性アスリート部門では、2年連続で「浅田真央」が選ばれた。(「アナスタシア」調べ)「ベスト眉ニスト」の詳細は「美眉総研」内「ベスト眉ニスト」の特設サイトから。
2014年12月09日ヤフーが「Yahoo!検索大賞2014」を発表、ソチオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦選手がパーソンカテゴリーのアスリート部門と大賞を受賞した。この大賞は、2014年に検索数がもっとも上昇した人物、作品、製品を表彰するアワードで、今年が第一回目となる。通常の検索ランキングの値とは違い、「2014年の一日あたり平均検索回数」と「2013年の一日あたり平均検索回数」の差を今年の検索急上昇指数とし、その値をもとにした結果によって競われた。まさに、うなぎのぼりの要素が必要となる。各受賞者のコメントなど、詳細は同社特設サイトをご覧いただきたい。冒頭で挨拶にたった同社代表取締役社長の宮坂学氏は、検索窓は社会の窓として、リアルタイムで世間の興味を反映するものだとし、検索行動というビッグデータが日本人の興味関心を示すバロメーターであるとした。つまり、自らキーワードを入力して検索するというのは、国民の能動的な意思であり、この大賞の審査員は国民そのものであるという。賞は、人物に与えられるパーソンカテゴリ、アニメやドラマ、小説などに与えられるカルチャーカテゴリー、モノや商品に与えられるプロダクトカテゴリーがあり、個々のカテゴリに複数の部門が設けられ、それぞれに部門賞が与えられた。授賞式には部門賞を獲得した関係者が来場して賞に華を添えた。各カテゴリと部門賞は下記の通りだ。残念ながら羽生選手はビデオでの出演となったが、自分でも、「羽生結弦 フィギュアスケート」いったキーワードで普段から検索をするという。また、パーソンカテゴリー俳優部門賞の市川海老蔵氏は、会場に駆けつけ、自分で検索して「ディスられ」ているのを見つけても、まったく気にしないとコメントした。多くの受賞者は自分で自分のことを検索しているようだ。Yahoo!では、今、毎秒4000万件弱の検索が行われているそうだが、この「急上昇」という切り口は、その年のトレンドを示すある種の指標として興味深いものだといえる。(山田祥平 @syohei)
2014年12月09日「Yahoo!」が今年新たに創設した「Yahoo!検索大賞 2014」の授賞式が12月8日(月)に開催され、受賞した市川海老蔵、お笑い芸人の「日本エレキテル連合」、橋本環奈(Rev. from DVL)、HIKAKIN、筧美和子らが出席。この日は欠席となったがフィギュアスケートの羽生結弦が大賞に輝いた。「Yahoo!検索」のデータを元に、昨年と比較して今年1年で最も検索数が上昇した人やプロダクトを表彰するという新たなアワードで、審査員などを介さず、全て検索データによって選出される。アイドルとしての活動中の写真が“奇跡の1枚”とネット上で話題となり「天使すぎるアイドル」としてブレイクを果たした橋本さんは「栄えある第1回に選んでいただき嬉しく思います」と挨拶。「2015年も新しいことに挑戦していきたい。『Rev.from DVL』としては全国ツアー、個人としてはドラマや映画にも出られるようになりたいです」とさらなる飛躍を誓う。「日本エレキテル連合」(橋本小雪&中野聡子)は、大ブームとなった「ダメよ、ダメダメ」の“ロボット・朱美ちゃん&中年男・細貝さん”メイクではなく、素顔で登場。それでも、橋本さんは、受賞トロフィーを受け取るときに「ダメよ、ダメダメ」を披露。中野さんは、この日の素顔での来場について「手違いでアイドル部門と間違えちゃった…(笑)。いや、『日本エレキテル連合素顔』と検索される方が多いと聞きまして。朱美ちゃんよりもメイクに時間かかってます!」と語り、会場は笑いに包まれた。モデル部門に輝いた筧さんは、一昨年のリアリティ番組「テラスハウス」出演を機に知名度を上げ、今年は雑誌の専属モデルやドラマ出演と活躍の場を広げたが、来年は「映画とかにも挑戦してみたい」と意欲を口にしていた。海老蔵さんは、俳優としての活動はもちろん、更新回数の多いブログが大きな注目を集めた。自身は普段、どんなワードで検索を行うのか?という質問に「“海老蔵”を検索しますね。Yahoo!さんによくニュースが出ているので、何が出ているのかを検索してブログに上げるという輪廻的な感じで(笑)」と明かす。この日も「『Yahoo!に行くよ』と上げましたし『鉄の塊をもらったよ』とこれから上げたい」と語っていた。羽生選手はアスリート部門と大賞のW受賞。この日は残念ながら欠席となったが、ビデオメッセージで喜びを語った。自身、検索する際は「『フィギュアスケート動画羽生結弦』とか入れますね」とエゴサーチを告白!「自分が出ている記事を見たりして、当時のフォームなどを確認するのに役立っています」と明かす。前日の12月7日(日)に20歳の誕生日を迎えたが「ずっと子どものまま…と言ったら変ですが、向上心と夢をずっと持ち続けたい」と抱負を語った。<Yahoo!検索大賞/受賞一覧>【パーソン カテゴリー】■大賞:羽生結弦■アイドル部門:橋本環奈(Rev. from DVL)■ミュージシャン部門:「SEKAI NO OWARI」■お笑い芸人部門:「日本エレキテル連合」■モデル部門:筧美和子■スペシャル部門:HIKAKIN■女優部門:石原さとみ■俳優部門:市川海老蔵■アスリート部門:羽生結弦【カルチャー カテゴリー】■アニメ部門:『妖怪ウォッチ』■映画部門:『アナと雪の女王』■ゲーム部門:「モンスターストライク」■小説部門:「ルーズヴェルトゲーム」■ドラマ部門:「花子とアン」【プロダクト カテゴリー】■飲料部門:アーモンド効果■お取り寄せ部門:八雲もち■家電部門:レイコップ■クルマ部門:ハスラー■コスメ部門:ルナソル アイシャドー(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日フィギュアスケートの羽生結弦選手が日本時間11月8日、グランプリ(GP)シリーズの中国杯のフリー直前の公式練習で流血を伴うケガを負った。体調が万全ではない中で強行出場し、2位には入ったが、その出場を巡り、インターネット上でさまざまな意見があがっている。傷ついた体ながらも、ソチ五輪金メダリストとしての矜持(きょうじ)は見せた。頭に包帯を巻くほどのケガをおして出場したフリー。5回も転倒しながら、今シーズンの新プログラム「オペラ座の怪人」を滑りきり、4分間半を戦いきった。"悲劇"はフリー直前の6分間の公式練習で起きた。スピードに乗って後ろ向きに滑っていた羽生選手と中国のエン・カン選手が激突。氷上に激しく体を打ちつけ、羽生選手はしばらく立ち上がることができなかった。あごの下は切れ、頭部からは血を流していた。それでも、治療を終えた羽生選手は出場を選択。冒頭、羽生選手は傷を負った体で果敢に4回転にトライするが、サルコウとトゥーループ共に転倒。後半のジャンプでもミスを重ね、計5度転倒したが、最後まで演じきった。フリーの得点は11人中2位の154・60をマーク。ショートプログラムと合わせたトータル237・55で2位に入った。ただ、この羽生選手のフリーを巡っては、ファンの間でも意見が割れている。Twitter上では「最後まで諦めずに頑張ってた」「羽生選手の演技に鳥肌たちました」「物凄いまでのアスリート精神でしたね」と、最後までファンの前で自らのスケートを演じきった羽生選手をほめたたえる声もあった。その一方で「この判断が正しいとは思えない」「いやこれスケ連止めるべきでしょう」と、出場をすべきではなかったという声もあった。中には6人の選手が一斉に行う直前の公式練習を危険視し、「はやくルール整備したほうがいいよ」と改善を促す意見も見られた(すべて原文ママ)。アスリートの間でも意見が割れていた。羽生選手と親交もあるフィギュア・織田信成さんは、「ただただ、すごい」と、羽生選手のフリーに一定の理解を見せていた。その一方で、頭部への激しい接触もあるラグビー界において第一線で活躍してきた大八木淳史さんは、明確に「NO」を突きつけている。大八木さんは、羽生選手は血を見たことで逆に闘志が高まったかもしれないが、周囲がそれを制して参加を止めるべきだったとの見解を示している。予定通りならば、羽生選手は11月28、29日に開催されるGPシリーズのNHK杯に出場することになっている。GPシリーズは2大会の合計ポイントでファイナル(12月12~14日)への出場を争うため、仮に羽生選手が途中棄権していた場合は、ファイナルへの出場が遠のいていたことになる。写真と本文は関係ありません
2014年11月09日集英社は10月24日から10月30日の期間中、テレビ朝日本社(東京都港区)1階の多目的スペース「umu」にてフィギュアスケートの羽生結弦選手の写真展「『YUZURU』 羽生結弦写真展」を開催する。それに伴い23日、報道向けの内覧会が同所にて行われた。同写真展は、羽生選手の初めての写真集「YUZURU」(集英社発刊)が10月24日に発売されることを受けて開催されるもの。「YUZURU」には、ノービス時代から今年8月までの羽生選手の写真が収録されている。ソチ五輪などの各主要大会やカナダ・トロントでの練習風景、さらにはリンクを離れたときのオフショットなども掲載されている。羽生選手と同じ宮城県仙台市出身の写真家・能登直さんが、2007年から約7年間にわたって撮影してきた羽生選手の素顔や美しい演技姿を楽しむことができる。会場には、「YUZURU」の中に収録されている写真をパネル化したものが50点以上も展示されている。23日の内覧会には能登さんも参加し、羽生選手を撮影し始めるきっかけを明かしてくれた。とあるフィギュアスケート大会の会場で能登さんは羽生選手の父親と出会うが、偶然にも能登さんが通っていた中学校でお世話になっていた先生が羽生選手の父親だったという。そういった不思議な縁もあり、能登さんは羽生選手を追い続けることを決意した。「2011年3月に東日本大震災で羽生選手も僕も仙台で被災しました。そのときは『これからどうなるのだろう』という思いに駆られていましたが、それを乗り越えてソチ(五輪)での金メダル獲得までの過程を撮り続けることができて、本当によかったと心から思っています」と感慨深げに能登さんは話した。「今回の展示ではかなり大きくプリントした写真もあるので、写真集とはまた違った楽しみ方をしていただける」と写真展の見どころを語る能登さん。「今後も同郷スケーターである羽生選手を撮り続けていけたらと思っています」と、これからも地元の希望の星である羽生選手の成長の軌跡を追い求めていく決意を示してくれた。「『YUZURU』 羽生結弦写真展」は10月24日~30日まで開催。期間中は10時から20時まで開場しているが、30日のみ19時までの開場となる。入場は無料。「YUZURU」出版社: 集英社 / 撮影: 能登 直 / 128ページ / A4版 / ソフトカバー / 税別1,800円 / 初回出荷限定特典: 特製ポスター(390mm×574mm: なくなり次第終了)
2014年10月24日仙台空港で11月1日~11月9日に、特別企画「羽生結弦氷上の飛翔展」を開催する。○羽生選手の衣装も展示同企画では、仙台市出身で2014年のソチオリンピックでは男子シングルで金メダルに輝いた羽生選手の魅力を紹介。同大会の軌跡や素顔を捕らえた写真パネルのほか、羽生選手が実際に使用した衣装などを展示する。期間中は10時から17時まで、ターミナルビル1階センタープラザで展示。入場無料。(c)能登 直
2014年10月14日最近、彼氏がメタボ気味なので心配だ。付き合い始めた頃はスラッと細くてカッコ良かったんだけどなぁ。そろそろダイエットさせなければ……。今回は、マイナビニュースの独身女性200名に「細身の男性は好きですか?」と聞いてみた。Q.細身の男性は好きですか?はい 67.5%いいえ 32.5%Q.それはどうしてですか?○細身な男性が好き■オシャレでかっこいい・「見た目が美しいので、服もかっこよくきまるし」(28歳/情報・IT/事務系専門職)・「ファッショナブルだから、70年代のイギリス文化好きだから」(24歳/ソフトウェア/技術職)・「王子様のようですてきだから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「Tシャツやスーツ、スキニーパンツなどをカッコ良く着こなせるから」(22歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「細身だといろんなファッションが似合うし、全体的にバランスが良い」(33歳/その他/その他)・「服を着こなせるのでおしゃれで良いなと思います」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)■太っている人が苦手・「むしろ、太っている男性は苦手だから」(30歳/学校・教育関連/技術職)・「太っている人は何となく好きになれないので」(25歳/団体・公益法人・官公庁/その他)・「太った人は自己管理ができないのと、見た目を気にしないと思うから」(42歳/情報・IT/技術職)・「太ってると不健康そうだから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門)■色気を感じる・「セクシーだから」(32歳/通信/秘書・アシスタント職)・「男性らしい体のラインが出て色っぽいから」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)・「細い腰がたまらない」(30歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)・「腰が細いとぎゅっとしたくなるというか、色っぽいというか……好きです(笑)」(24歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)・「羽生くんのような体形も好きです、セクシ-です、おでぶちゃんより色気があります」(34歳/不動産/営業職)■細マッチョが好き・「細身のマッチョが憧れです」(32歳/金融・証券/事務系専門職)・「細身で腹筋がある人がタイプだから」(22歳/医療・福祉/専門職)・「背が高くてスラッとしてればなおよい、細マッチョがいい、単純に太ってる人に魅力を感じない」(28歳/学校・教育関連/その他)■自分にないものだから・「自分にないものを求める」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)・「自分が太っているから」(30歳/商社・卸/事務系専門職)・「自分がそうではないからうらやましいのかもしれない」(27歳/金融・証券/事務系専門職)■その他・「自分の父も祖父も細身なので、男性は細身なものだと思っているので」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)○細身な男性はイヤ■頼りなく見える・「弱そう」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「いざというときに頼りにならなそう」(27歳/情報・IT/技術職)・「頼り気がなく、かえって心配だわ」(35歳/商社・卸/事務系専門職)・「がっしりタイプのほうが頼りがいがあって好み」(43歳/電機/事務系専門職)■自分より細いと……・「自分より細いのは困る」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「自分が太って見えるから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「男らしい人が好きだし、自分が体格が良いので一緒に並ぶのに抵抗があるから」(27歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「ちゃんと食べているのか不安になる、自分より細かったらなんとなく申し訳ない」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)■筋肉が好き!・「マッチョが好き」(25歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)・「筋肉がなければ男としてダメ」(23歳/その他/その他)・「程よくマッチョであってほしいから」(36歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)・「健康的な人が好きなので、筋肉があってほしいから」(31歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)■その他・「細身男性は見た目が気持ち悪い」(30歳/情報・IT/事務系専門職)・「抱き心地が悪そうだから」(29歳/電機/事務系専門職)・「胸板が薄い、腕が細い男性は性的魅力を感じない」(31歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)■総評細身の男性が「好き」という女性は67.5%で、半数を超えた。理由の第1位は「オシャレでかっこいいから」で、「何を着てもかっこいい」「スタイルよく見える」といった意見が並んだ。細身であれば、普通のTシャツ・Gパンだけでもオシャレに見えてしまうそうだ。また、太め男性が苦手という女性も多い。ただ痩せていれば良いというわけでもないようで、細いけど適度に筋肉のある「細マッチョ」が理想体形のよう。見た目は細いけど意外と筋肉質。そのギャップに、女性はクラッとしてしまうのかもしれない。一方、「細身の男性が苦手」という女性は32.5%。理由の大半は「頼りなく見えるから」で、「弱弱しく見える」「すぐ倒れそう」といった意見が挙がっていた。「自分より細いと自信を無くす」といった複雑な乙女もあるようだった。また、細身派と同様「筋肉」に関するコメントも寄せられていたが、こちらは「細マッチョ」ではなく、がっちりなマッチョを望んでいるようだった。女性が男性に求める理想体形が判明した今回のアンケート。細すぎてもダメ、太すぎてもダメと難しいところだが、とりあえず男性は適度に筋肉を鍛えておけば間違いなさそうだ。調査時期: 2014年4月1日~2014年4月3日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2014年04月23日ソチ五輪のフィギュアスケート男子シングルで日本人初の金メダルを獲得し、一躍「時の人」となった羽生結弦選手。この歴史的快挙は日本国内で大々的に報じられたが、海外ではどう報じられていたのかを検証すべく、まずはニューヨーク・タイムズ(NYT)の記事を紹介する。26日から始まる世界フィギュアスケート選手権大会までの間に、もう一度羽生選手がくれた感動の軌跡を振り返っておこう。NYTは2月14日付けの紙面で「Yuzuru Hanyu of Japan Wins Men’s Figure Skating Gold」とのタイトルで、羽生選手に関する記事を掲載。記事内では、羽生選手が東日本大震災で被災してから、ソチ五輪で金メダルに輝くまでの過程や心の揺れ動きが丁寧に紹介されている。○価値観を変えた震災、荒川静香さんの精神的サポート序盤は、東日本大震災と羽生選手の関係に触れている。震災の瞬間、羽生選手が地元・仙台のスケートリンクで練習していたことや体育館の緊急避難所で両親らと3日間過ごしたことなどを紹介。さらに羽生選手が自著「蒼い炎」において、震災が自身の価値観を完全に変えてしまったことを伝えている。記事はさらに、震災が羽生選手に与えた影響について掘り下げている。震災後に練習拠点を横浜へと移し、学校へ登校するのは難しいと感じていたこと、被災者に恩恵を与えられるようにスケートを滑っていたが、真剣にスケートをやめようと悩んでいたこと……。スケートをやめようという考えは、仙台市民や羽生選手の精神的サポートをしてきたトリノ五輪の金メダリスト・荒川静香さんによって改められたと記されている。○「オリンピックで勝ちたい」一時はスケートをやめようと悩んだ羽生選手が、五輪の頂点を目指すと明言したのは、ソチ五輪から遡ること約1年2か月の2012年12月。NYTによれば、グランプリ(GP)ファイナルでソチに来ていた羽生選手は、黒海付近を散歩している最中にブライアン・オーサーコーチにこう話したそうだ。「オリンピックで勝ちたい」。その強い信念が、ソチ五輪の男子シングルショートプログラムで101.45という世界最高スコアをたたきださせたのだろうか。記事によれば、1984年のサラエボ五輪で同種目の金メダルに輝いたスコット・ハミルトン氏も「羽生選手はとても爆発的だった。彼は最も難しいことを、とてもシンプルなようにやってのけた。これは本当に賞賛すべきことだ」と話したという。○悲劇が羽生選手の成長を押し上げたまた、オーサーコーチとともに羽生選手を指導するトレイシー・ウィルソンコーチは、震災が羽生選手を強くしたと指摘。ウィルソンコーチは「あの悲劇を経験したことによって、彼(羽生選手)はあの若さで成熟期に達した」と話しているという。実際、数字も羽生選手の成長を物語っている。2012年に初参加の世界フィギュアスケート選手権で251.06で3位になって以降、同年12月のGPファイナルで2位(264.29)、2013年12月のGPファイナルで1位(293.25)と、主要大会で表彰台にのぼりながら、スコアを着実に伸ばしてきているのがわかる。○五輪の金メダルは「出発点」特に2013-2014シーズンは、ソチ五輪前に参加した5つの大会(フィンランディア杯、GPシリーズスケートカナダ、同エリックボンバール杯、GPファイナル、全日本フィギュアスケート選手権)すべてで3位以内(1位3回、2位2回)と、圧倒的な強さをほこっていた。そして2月15日、五輪の金メダルという新たな勲章が羽生選手に加わった。記事はこの金メダルこそが羽生選手が前に向かっていくための「出発点」になると締めくくっている。逆境を乗り越えて金メダルを獲得した羽生選手が、次なる目標を目指して前を向き進もうとしている姿は、ニューヨーカーをはじめとする多くのアメリカ人の心にもきっと響いたに違いない。
2014年03月11日日本人選手による数多くの名シーンが誕生したソチ五輪。氷上や雪上での己との戦い、ライバルとの戦い、仲間たちとたすきをつなぐ戦い……。テレビなどで観戦していても、選手たちが織り成すドラマに胸が熱くなった人も多いのではないだろうか。そこで、マイナビニュース会員300名に「ソチ五輪で最も印象に残っている日本人選手」を聞いてみたので、理由とあわせて紹介する。ソチ五輪で最も印象に残っている日本人選手を教えてください。1位 浅田真央(フィギュアスケート) 47.3%2位 羽生結弦(フィギュアスケート) 22.0%3位 葛西紀明(ジャンプ) 13.7%4位 上村愛子(モーグル) 4.0%5位 平野歩夢(スノーボード) 3.3%■浅田真央・「あのショートプログラムがあったからこそのフリーの演技だと思うけれど、ドラマチックすぎて泣ける」(29歳女性/金融・証券/営業職)・「トリプルアクセルが飛べてよかった」(27歳女性/小売店/営業職)・「エキシビジョンの笑顔が印象的だった。楽しく滑っている顔を見られて本当に良かった」(25歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「泣き顔と笑顔に感動したから」(36歳歳女性/商社・卸/事務系専門職)■羽生結弦・「ショートで世界最高得点をだした演技がすばらしかった」(50歳以上男性/金融・証券/専門職)・「金メダルをとったのにもう先を見据えているところが19歳なのにすごいと思う」(29歳男性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「ショートを滑り終わったときの笑顔とガッツポーズ。かわいい、最高だった。が、フリー終えた後の若干曇った表情が忘れられない」(24歳女性/情報・IT/技術職)■葛西紀明・「あの年齢でまだ次も目指すバイタリティがすごいなと思った」(31歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「初めてあんなにジャンプを真剣に見たけど、葛西選手のフォームの美しさと安定感にレジェンドの真髄をみた」(24歳女性/医療・福祉/専門職)・「葛西選手のもとに日本チームのみんなが駆け寄っていく姿が印象的だった」(26歳女性/金融・証券/事務系専門職)■上村愛子・「またもあと一歩メダルに届かなかったが、満足の行く滑りができた、とすがすがしい表情で言っていたとき」(33歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「自分のスタイルを貫いて最後に完璧な滑りを見せてくれた。順位は関係ない」(50歳以上男性/学校・教育関連/事務系専門職)■平野歩夢・「15歳とは思えないほど落ち着いて、人生を達観した感じ」(50歳以上男性/学校・教育関連/技術職)・「高さのあるジャンプがかっこよかった」(27歳女性/金融・証券/営業職)■総評半数近い票を集めた1位は、フィギュアスケートの浅田真央選手。ショートプログラム(SP)での失敗から一転してフリーでほぼ完璧な演技を見せてくれた点や、演技後に涙を浮かべたシーンが印象的だったという意見が大半だった。2位はフィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦選手。SPで史上初となる100点を超えた演技を披露してくれた点や金メダルに輝いた点を理由として挙げる人が多かった一方で、ぬいぐるみを愛用しているというかわいらしい一面に心打たれたという人も見られた。3位の葛西紀明選手は、41歳という決して若くない年齢でメダルを獲得した点、他のジャンプ選手から慕われているという点が印象に残ったと回答した人が多かった。4位の上村愛子選手は、メダルを逃した後のインタビュー姿がとても爽やかで好印象を持った人が多く、5位の平野歩夢選手はメダル達成の快挙にも落ち着いた様子でいた点が印象的だったとする意見が目立った。今回の五輪は、浅田選手と羽生選手の2人が国民の印象に強く残ったようだが、競技に参加している選手の数だけドラマはあるもの。次回の平昌五輪ではどんなドラマが生まれて、どれだけ人々の記憶に残るような名シーンが生まれるのか。首を長くして待つとしよう。調査時期: 2月25日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性137名 女性163名合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2014年02月28日ソチ冬季五輪の余韻が冷めやらぬ状態ですが、様々な感動ドラマを見せてくれた日本選手団には心から「ありがとう」と言いたいです。そんな中、このオリンピックで人気を絶対的なものにしたアスリートと言えば、羽生結弦選手です。アラサーやアラフィフ、いや、それ以上をも虜にし、日本にとどまらず、中国をはじめ、海外の女性からも人気が高いと話題になっています。また、彼が持つポテンシャルの高さに、"腐女子"からも熱い視線が注がれています。年代や国籍を問わず、ジャンルも問わず、実に幅広い女性たちからの支持を得ています。羽生選手を見ていると、女性がハマってしまうのが納得できます。それは、女性がきゅん! とする要素を持ちあわせているからです。恋愛がはじまるとき、それは"心が動く"とき。その代表的な例として挙げられるものなんだと思いますか。それは"ギャップ"です。彼には、そんな女性がついついときめいてしまうギャップを数多く持ち合わせています。そこで今回は、羽生選手がもつギャップの魅力に迫ってみたいと思います!○凛々しさとかわいらしさスタイル抜群で「王子様みたい! 」と言われ、フィギュアに対してストイックに取り組む姿。そんな男らしい部分が見えるかと思えば、大のプーさん好き。こんな究極のギャップに、キュン!とくる女性も少なくありません。自分が思い描いていた相手像を良い意味で壊してくれるギャップを見た瞬間、恋心が急速に高まります。羽生選手の場合も同様に、プーさんが好きな面を見たかと思えば、ストイックすぎる彼の姿、そんなギャップが彼の魅力の1つではないでしょうか。○その場に応じた姿を見せる年齢はまだ19歳。アラサーやアラフォーが見ると、どことなく幼さが残り、これから大人の男としての魅力がどんどん出てくると思うと楽しみですし、彼が競技以外で選手同士楽しそうに雑談している姿などを見ると、まだまだ青春を謳歌しているように見え、19歳らしい姿が見られます。しかし、マスコミの質問等に答える態度や言葉の選び方は、大人としてしっかり答えています。いつもふざけているような男性でも、大事な時はきちんとした対応ができる姿に、ときめきを感じる女性も多いですよね。このようなギャップは、男らしい姿を見せつけられる瞬間であり、異性として意識する瞬間です。また年配の女性からは、「こんな息子が欲しい! 」なんて言葉を聞きますが、19歳という年齢が大きな武器でもあります。ある女性は「私の息子も19歳なのに、こんなにしっかりとしてない! 」と言ってました。大人でもなかなか言えないことをしっかり伝えられる。19歳と言う年齢のギャップも魅力の1つなのかもしれません。○光と影華やかなスポットライトを浴びて、金メダルの輝きにも負けない笑顔を振りまく羽生選手。表の部分だけ見ると、才能や見た目に恵まれている……なんて思うかもしれませんが、やはり彼には確固たる信念があり、それを原動力にして頑張る姿が何よりもの魅力なのではないかと感じています。私が羽生選手を初めて知ったのが、東日本大震災後。仙台の練習拠点を失った彼の姿を映像を見たときです。「自分のスケーティングで、被災者の人たちが笑顔にしたい」そんな強い想いを胸に、神社でお参りをしている姿が本当に印象的でした。今のような笑顔は当然見られませんでしたが、自分にできることを……という、強い意志が感じられました。羽生選手の笑顔を見ると、ついついこちらまで顔がほころんでしまうのは、ただただ能天気にすごしているからではなく、たくさんの苦難にも負けず乗り越えていった人の笑顔だからこそ、こちらまで勇気と笑顔をもらえるのかもしれません。○著者プロフィール片瀬萩乃恋愛作家常に相談者の立場に立った前向きなコメントに「恋愛の楽しさを思い出した! 」「自分の気持ちに自信が持てた! 」と多くの女性からアツい支持を得ている。著書に、シリーズ合計20万部突破した『モテ本! 』『モテ本! ハイパー』『モテ本ビジュアル強化BOOK』(以上、大和書房)、『終わらない恋をするための恋愛のルール』『喜ばせハンドブック』(以上、中経出版)、『永遠に彼が夢中になる恋愛のルール』(二見書房)、新刊に『しあわせのはじまりは、ときめきから』(学研)がある。オフィシャルサイト「恋結‐コイムスビ‐」、オフィシャルブログ「today+」も展開中。
2014年02月26日グラビアアイドルの手島優が18日、都内で行われたDVD『イップ・マン第4章「詠奥義」篇』(発売中 7,350円 発売元:エスビーオー)の発売記念イベントに出席した。カンフーの巨星、ブルース・リーに中国武術の詠春拳(えいしゅんけん)を教えたイップ・マンの生涯を描いたTVシリーズ『イップ・マン』。DVD第4弾の発売を記念した同イベントに、強い男性が大好きと豪語するグラビアアイドルの手島優がセクシーなチャイナドレス姿で登場した。「イップ・マンを意識してチャイナドレスで来ました」という手島は、同ドラマを「アクションシーンが多くて、手で顔を覆うシーンも多かったですが、気持ちが良かったです。(イップ・マンが)すぐ囲まれるんですけど、一人で倒すのは格好良くて近くに居たらいいな、と思いました!」と伝説の男に惚れ惚れ。「強い男性に守られたいですよ。イップ・マンはお茶目なところもあるし大好きです。結婚したい」と話して、好きな男性のタイプを「ちょっと癖のある男性の方が好きです。ちょっと暗い人も好きだしオラオラ系も好きなんです。普通の人よりは振りきっているタイプ。だからグレーゾーンがないんですよね」と好みのタイプを明かした。強い男性が好みという手島だが、ソチ五輪で金メダルを獲得した羽生結弦選手もタイプだいう。「強いとは関係ないですが、羽生君は素敵だと思いました。ピュアな感じで真っ直ぐな瞳が素敵ですね。多分強いと思います。年下ですけど大丈夫ですよ。私は問題ないです。男子であれば全然大丈夫」と話していた。
2014年02月19日羽生結弦選手が2月15日、ソチ冬季オリンピック男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した。それを記念し、Twitterユーザーが『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる漫画家・荒木飛呂彦風に描いた羽生選手の似顔絵を投稿。ネット上で話題になっている。「金メダルおめでとう!羽生選手を荒木先生風に描いてみた」と似顔絵をTwitterに投稿したのは、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の新人漫画賞を受賞した経験があるというTAKUMI。タッチだけでなく、衣装やポーズ、そして傍らに立つ羽生選手が大好きなあの熊のキャラクターまでジョジョ風にアレンジされている。ネット上では「野生の公式」「本人かと思った」「眼福」と絶賛の声が相次ぎ、18日現在、4万以上リツイートされている。その後、別のユーザーが投稿した人気ゲーム「ダンガンロンパ」風の羽生選手の似顔絵も話題を呼んだ。スリムなスタイルで「二次元っぽい」と大評判の羽生選手だけに、何かクリエーター達の創作意欲を刺激するものがあるようだ。
2014年02月18日博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツ マーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」を実施した。今回は、2012年総括特別編として調査を行った。同調査は12月5日~10日にかけて、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県に住む15~69歳の男女600人を対象に行った。まず、「2012年に活躍した男性アスリート」調査では、1位は内村航平(体操)、2位は香川真司(サッカー)、3位はイチロー(野球)となった。女性アスリートは、1位は吉田沙保里(レスリング)、2位は澤穂希(サッカー)、3位は浅田真央(フィギュアスケート)だった。素晴らしい結果を出して活躍し続けているアスリートがランクインしている(敬称略、以下同)。次に「2013年に活躍が期待できる男性アスリート」について尋ねたところ、1位は羽生結弦(フィギュアスケート)、2位は石川遼(ゴルフ)、3位は香川真司(サッカー)だった。女性アスリートは1位は浅田真央(フィギュアスケート)、2位は吉田沙保里(レスリング)、3位は石川佳純(卓球)となっている。イメージ総合ランキングでは、1位にイチロー(野球)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位に三浦知良(サッカー)、4位に澤穂希(サッカー)、5位に吉田沙保里(レスリング)という結果に。ロンドンオリンピックで活躍した選手や常にチャレンジ精神を持っているアスリートがランクインしているようだ。「パワフルなアスリート」は、1位に室伏広治(陸上)、位に吉田沙保里(レスリング)、3位に白鵬(相撲)、4位にウサイン・ボルト(陸上)、5位に日馬富士(相撲)という結果に。活躍した力士が上位にランクインした。「リーダーシップがあるアスリート」では、1位に澤穂希(サッカー)、2位に三浦知良(サッカー)、3位に長谷部誠(サッカー)など、今年、チームを牽引して結果を残した選手がランクインした。「勢いを感じるアスリート」は、1位に羽生結弦(フィギュアスケート)、2位に高梨沙羅(スキー<ジャンプ>)、3位は内村航平(体操)という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日