何か悩みがあると長時間、そのことについて悩んでしまいますよね。特に解決策が見当たらず悩んでも無駄だと分かっていても、考えてしまうことは誰にでもあると思います。悩み方が少し楽になった話漫画家の小村あゆみ(@komura_ayumi)さんは、とある考え方を知って、悩み方が少し楽になったそうです。悩み方がめんどくさい私の悩み方が少し楽になった話 pic.twitter.com/9dGqy5pRLC — 小村あゆみ@色々連載中 (@komura_ayumi) July 13, 2020 今回、小村さんが参考にしたのがプロデューサーや社会評論家など、広い分野で活躍している岡田斗司夫さんの動画です。視聴者からさまざまな悩みを寄せられ、「時間を決めて悩むといい」とアドバイスする岡田さん。悩む時間を決めることで、「今はそのことは考えない」と割り切ることができるのですね。悩みごとのせいで、ほかのことに手が付けられないという時間が減れば自己嫌悪のストレスも減らせそうです。【ネットの声】・悩みに振り回されて、ほかのことがおろそかになることもストレスになっていた。この考え方はかなり参考になる。実践してみよう。・常に悩みが頭の片隅にあって、落ち込むわへこむわ…。気持ちを割り切るためにもやってみようと思いました。・『悩むことが趣味』という言葉、まさに僕がそうだなと思った。この意識だけで楽になれそう。悩みに振り回されすぎてつらい人は、『悩む時間を決める』という方法を試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2020年07月16日望月哲門(@Tetsuto1319)さんが、自身の実体験を漫画を描き、Twitterに投稿。数時間で拡散され、多くの人から反響が上がっています。『自分が分からなくなったとき、本を読みまくったら抜け出せた話』望月さんは、就職活動を行っていた頃から、徐々に自分という人間が分からなくなる感覚に襲われていました。入社後も自分自身を理解できない状況が続き、不安に思った望月さんは、さまざまなことに打ち込みますが…。(2/2) pic.twitter.com/1rPVRyOrNM — 望月哲門/マンガ家 (@Tetsuto1319) July 10, 2020 頑張ることをすべて手放した望月さんは、仕事と就寝以外の時間を、小説を読むことに費やしました。「主人公と同じくらい俺は不幸だ」「コイツの性格に比べればまだマシ」と、物語に登場するさまざまな人物を介して自分を考えるうちに、自分らしさを取り戻せたのです。望月さんは、知らずしらずのうちに、理解できない自分を追い詰めていたのでしょう。【ネットの声】・確かに!本を読むと、くよくよしていたことを忘れますよね。・僕も小説を読んで自分と向き合うことがあるので、すごく共感しました!・本の本質を、新しい切り口で言葉にしてもらった感覚です。素敵な気付きをありがとうございます。「他人を知らないと自分を理解できない。しかし、自分を見失っている時はよほど世間に疲れている時なので、小説を読めばいい」と、後に望月さんはつづっています。たくさんの物語が詰まった小説は、人々に感動や幸福感を与えるだけでなく、自尊心を高めてくれるツールになり得るのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月11日近頃、ネット上で悪口や誹謗中傷をする『ネットいじめ』が横行しています。子供だけにかかわらず、見ず知らずの人から誹謗中傷を受けて心を痛める大人も多数いるのが現状です。いわゆる言葉の暴力といわれるものは、目に見えるものではありません。そういった言葉の暴力を受けた人に対して、「スルーしたらいいよ」と相手に絡まず無視をすればいいと助言する人がいます。しかし、それよりも大切なことがあると僧侶の吉田武士(@curry_boz)さんが説きました。心ない言葉や暴言を受けたときにまわりの人が「スルーしたらいいよ」というの、銃で撃たれたあとに「弾、避けたらいいいよ」というのと同じだから…さらに、みんなで反撃して銃で撃ち返すよりも、まず手当てしてあげてください♂— 力レ一坊主@吉田武士(僧侶Lv.9) (@curry_boz) July 5, 2020 すでに、誹謗中傷の銃で撃たれた後に「避けたらいいよ」といわれたところで、意味がありません。銃で撃ってきた相手を反撃するよりも、まずは心のケアをしてあげてほしいというのです。投稿には、多くの共感の声が寄せられていました。・本当にその通りだと思う。スルーすることも大切だとは思うけど、心の手当てをしてくれる人も欲しい。・「スルーしなよ」っていいがちだから気を付けたい。肝に銘じておく!・確かに傷はすでに負っているからね。目から鱗でした。ネット上の、見ず知らずの相手に対する誹謗中傷は許されることではありません。ですが、もし傷付いている人を見かけたら優しく心の手当てができるようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月08日2020年5月25日に、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による緊急事態宣言が解除され、在宅勤務に徹していた会社員の多くが再び通勤し始めました。中には、同年4月から新社会人となったものの、コロナウイルスの影響により数か月遅れて出社し始めたという人もいることでしょう。叱られる前に…!2つのアドバイス山中(@ComicYamanaka)さんは、出社し始めた新社会人へ伝えたいことがあるそうです。多くの人が仕事をする上で『ほうれんそう』、つまり『報告』『連絡』『相談』の3つが大事だと教わります。しかし、山中さんによると『ほうれんそう』のタイミングも重要なのだとか。新社会人の方へ pic.twitter.com/iHEgNANEZg — 山中/漫画編集@寄生列島第1巻7/6(月)発売! (@ComicYamanaka) July 2, 2020 「仕事の邪魔になるかも」「ミスを叱られるかも」と怖くなってしまう気持ちは、誰もが抱くものでしょう。しかし、遠慮せずすぐに相談することが大切なのですね。多くの人がアドバイスに共感する声を上げています。・仕事を始めたばかりの自分にこのアドバイスを教えたい。これを知っておけばあんなに怒られなかっただろうな。・新社会人だけでなく、ベテラン社会人にも通じるアドバイスですね。初心を忘れずにこのような行動ができるように心がけたいです。・ミスの報告は早いほどフォローできることが多い。でも、隠して後からバレると、取り返しがつかないことが多くてなおさら怒られてしまうんだよね。仕事上だけでなく、普段の生活や子供の学校生活に置き換えてみても役立つアドバイスではないでしょうか。早めの『ほうれんそう』を心がけ、ストレスの少ない人間関係を築きたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月05日2019年5月に文部科学省が公表した、日本における大学・短期大学への進学率は、58.1%と過去最高の数値を記録。日本では、多くの人が専門的な知識を得るために、大学などの高等教育機関に進学しています。義務教育と比べて選択の幅が広がり、各々が自由に時間を利用できるため、大学の勉強に専念する人もいれば、アルバイトや遊びに明け暮れる人もいるでしょう。武井壮「学校通って勉強しないなんてのは…」Twitterを通して、自身の考えや数々の名言を投稿している、タレントの武井壮さん。大学などの学校で学ぶ姿勢について、独自の考えを明かしました。学校通って勉強しないなんてのは、一万円札掴み取りで掴まねえで手抜くみたいなもんだよな。。しかも何百万も学費払う大学でそれやるなんてのはもうなに考えてんのか分からん。就職のため、とか言うけど、学ばないならその学費全部資本金にして自分で会社でも作って商いした方が4年後育ってるわな。。— 武井壮 (@sosotakei) June 24, 2020 武井さんは「学校で勉強しないなんて、1万円札つかみ取りでつかまないで手を抜くようなもの」と例えます。学校へ行かずに遊ぶことで、その場所でしか学べないことを学ぶ貴重なチャンスを逃している人が多いことに、疑問を感じたのでしょう。投稿に対し、ネット上にはさまざまな反応が寄せられました。・将来を考えるのにいい言葉だなぁ。自分の子供に伝えたい。・大学を卒業して社会人になったけど、今まさにそう思う。遊んでばかりいた大学生活を後悔…。・高い学費を支払っている以上、大学は勉強をするために行くべきだと思う。・みんな、学生時代にそれを気付けないから「勉強しておけばよかった」って思うんだよね。一概にはいえませんが、人生の中で自由に時間を使える期間は限られています。貴重な学生時代に何を学び、何を得るかはその人次第。社会に出てから振り返った時に悔いのないような時間にしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月02日友人と遊びに行く時や、出かける時にどうしても遅刻してしまうという人がいます。寝坊してしまったり、忘れ物をしてしまったりその理由は様々でしょう。世の中には、いつも遅刻してしまうことに悩む人がいる一方、いつも早く着いてしまって困るという人もいるのです。さな(@s_hitsuki)さんも、待ち合わせ場所に早く着いてしまう1人。さなさんは、待ち合わせ時間から自宅を出る時間を頭の中でこのように逆算しているといいます。待ち合わせが9時半。じゃあ、余裕を持って9時15分くらいに待ち合わせ場所に到着しよう。その時間に着く電車は最寄りの駅を8時半に発車する。じゃあ、最寄り駅には余裕を持って8時15分くらいに着けばいいかな。最寄り駅まで徒歩10分だから余裕をもって8時に家を出よう。『余裕を持って』を繰り返した結果、待ち合わせ場所には30分前に到着してしまうのだとか。友人の到着を待っている間は、ゲームをしたり、本を読んだりして時間をつぶしているそうです。また、さなさんは早く着きすぎてしまっても、「友人を待つ時間が無駄と思ったことは一度もない」とコメントしています。待ち合わせに遅刻しちゃう人の感覚はよく出回るけど、早く着きすぎる人の感覚は知られてなくない?「待ち合わせが9時半→じゃあ9時15分くらいに着けばいいか→その時間に着く電車は8時半発→じゃあ駅には8時15分くらいに着けばいいな→駅まで徒歩10分だから8時に家出よう」とかやるから30分前集合する— さな (@s_hitsuki) June 30, 2020 投稿には、同じく早く到着してしまう人たちから共感の声が寄せられていました。・めちゃくちゃよく分かる!頭では分かっているんだけどね。・自分だ…。少し早めに行こうと思うと早く着きすぎるし、時間ギリギリに行こうと思うと遅刻する。・30分前に着いていたのに、待ち合わせ場所まで迷ってたどり着けず遅刻する人もいます。早く着きすぎて悩む人もいれば、遅刻ぐせが直らず困る人もいる待ち合わせ。ちょうどいい時間に到着するということは、難易度の高い課題なのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2020年07月02日日本では2020年4~5月にかけて、新型コロナウイルス感染症のまん延により、政府が緊急事態宣言を発令。不要不急な外出を自粛するよう呼びかけられた結果、多くの保育園や幼稚園が休園となり、子供たちは家で過ごすことを余儀なくされました。2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんが、自粛中の様子を漫画化。その内容に、考えさせられる人が続出しています。『創造的じゃない時間』創造的じゃない時間我が子には充実した時間を過ごさせてやりたいと思い詰めていたけど、自分の子どもの頃の時間の過ごし方を思い返すと全く創造的じゃなかったな…と#育児#育児漫画#コミックエッセイ pic.twitter.com/fl7FFO3iaF— さざなみ (@3MshXcteuuT241U) June 24, 2020自粛中、子供に有意義な時間を過ごしてほしくて、さまざまな企画を練ったさざなみさん。しかし、ふと自分の幼少期を思い出して、ハッとします。さざなみさんの頭に浮かんだ遊びの思い出は、ささやかで無為に見えるけれど楽しさのあることばかりだったからです。【ネットの声】・肩の力が抜けました。自分も家に子供といると、つい「ためになることをしなきゃ」と思い込んでしまっていたので…。・何もしない時間も大切なんだと気付けました。ありがとうございます。・磁石をくっつける遊び、懐かしいです!自分もよくやっていました。子供にとって、創造的で有意義と思われる内容ではなくても、心が弾んだり興味をそそられたりすることは、十分遊びといえるでしょう。大人になった時に、我が子が「ささやかだけど楽しかったな」と懐かしく振り返るような時間を作っていけたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日小学2年生の娘さんを持つ、父親のヒロシ(@maruko_no_oyaji)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。ヒロシさんの娘さんは、別々の動作をまとめて行う協調運動が困難な『発達性協調運動障害』などの症状があり、小児科で定期健診を行っています。ヒロシさんが小児科の先生に「娘は鉄棒も縄跳びもまったくできないんです」と相談した時のこと。先生は、ヒロシさんにこう答えたといいます。鉄棒や縄跳び?必要ありません。あれは『鉄棒や縄跳びができる子が自慢するためだけ』に存在するんです。階段の、のぼりおりができるようになれば充分。今までの人生で、鉄棒や縄跳びが何か役に立ちましたか?※写真はイメージ娘は鉄棒も縄跳びも全くできません。先日、小児科発達領域で大変ご高名な医師にそれを聞くと「鉄棒や縄跳び?必要ありません。あれは『鉄棒や縄跳びができる子が自慢するためだけ』に存在するんです。階段登り下りが出来るようになれば充分。今までの人生で鉄棒や縄跳びが何か役に立ちましたか?」— 手を洗うヒロシ@マルコの親父 (@maruko_no_oyaji) June 27, 2020 先生は、「鉄棒や縄跳びは必要ない」と一蹴!もちろん、先生はヒロシさんの不安を取り除くために、あえて極論のようないい回しをしたのかもしれません。しかし、愛娘の心配をしていたヒロシさんにとって、先生の言葉はどんなに救いとなったことでしょう。ヒロシさんは「鉄棒や縄跳びができる子はすごいし、その才能を伸ばしてあげたら素敵だと思う。ただ、自分の娘のように全然できない子でも、気にしなくていいと思えたらホッとした」と語っています。エピソードはネット上で拡散され、14万件を超える『いいね』を集めました。・最高!素晴らしい視点を持った先生ですね。・その言葉を、子供の頃に聞きたかった…。体育が苦手なことを先生や親から責められて、つらい経験をしたことがあるので。・確かに。自分は逆上がりができませんが、それで大人になってから困ったことはありません。・できる子はすごいけれど、できない子に対しても「できなくても構わない」と思わせてくれる社会になってほしいです。人によって得意・不得意はあります。なんでも器用にこなす子がいれば、どんなことにも時間がかかり、なかなかこなせない子もいるでしょう。一人ひとりの子供が持つ多用な個性を認め、成長を見守ることが大切だと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月29日人間関係を円滑にする上で、コミュニケーションは欠かせません。しかし、コミュニケーションにおいて具体的に何を意識していれば、お互いに円滑な意思疎通がとれるのでしょうか。『コミュ力』とも呼ばれ「コミュ力が高い人」「コミュ力の塊」と、多くの人が身に付けたいと望むコミュ力に必要なものとは一体…。『父の話』Instagram上で絵日記を投稿している、さく(saku_uraura5)さん。さくさんの父親は、身内から見てもコミュニケーション能力に長けているといいます。そんな父親から、さくさんはコミュニケーションの極意を聞かされたことがありました。父親が出した「話し上手は聞き上手」という例えは、きっと多くの人が聞いたことがあることでしょう。では、聞き上手とは何かというと、父親は問いかけがうまいことだと説明します。さらに深掘りし、問いかけがうまい人は、察し上手であると指摘する父親。この察し上手が、人とのコミュニケーションにおける極意なのだそうです。その上で、父親は常に頭においてある言葉があるとし、こうも続けました。幅広い分野に興味を持つことと、相手が何に興味があるのかを会話の中で察して引き出せたらいいよね。相手の話を聞いて相づちを打つだけでなく、質問を織り交ぜて会話をしていくこと。また、その質問は、相手が興味を持っている分野であることも大切です。そうすれば、おのずと相手はしゃべるようになり、結果的に会話も弾むのだそうです。誰だって、相手が自分自身や自分の好きなことに興味をしめしてくれたら嬉しいもの。父親が常に意識していることは、つまりは『相手を知る』というコミュニケーションのベースを守ることなのかもしれません。「もっと父親の話を聞きたい」「とってもためになる話」と反響を呼んだ、父親が心がけるコミュニケーションの極意。さくさんだけでなく、多くの人にとって印象的な『教え』になったようです。[文・構成/grape編集部]
2020年06月26日元プロ野球選手の鈴木一朗さん(通称:イチロー)が『先生』となり、子供から大人までの相談に乗る動画が話題になっています。2020年6⽉23⽇に公開されたSMBC⽇興証券のウェブ動画『おしえて!イチロー先生』。将来、夫婦、暮らしのことなど幅広い質問にイチローさんが真摯になって回答しています。その中で、「他人から嫌われるのは怖くないですか?」と質問を受けたイチローさん。反響が上がった答えがこちらです。僕は他人から嫌われるの大好きです。大好き。だって、その人たちは僕に対するエネルギーが半端ないでしょ。興味がないことが⼀番辛いですよ、僕にとっては。無関心が⼀番辛いですよ。大嫌いといわれたらゾクゾクします、僕。SMBC日興証券株式会社ーより引用誰もが嫌われるのは怖いはずです。しかし、イチローさんは「嫌われるのが大好き」と回答。それだけ強い心を持っているからこそ、日本だけでなく世界で活躍することができたのでしょう。また、子供から「出る杭が打たれないためにはどうしたらいいですか?」と質問されたイチローさん。この質問にもイチローさんらしく、「もう突き抜けちゃえばいい。突き抜けたら、⼈はこいつはもう手に負えないなとなるので」と回答しました。【ネットの声】・しびれるなー。イチロー先生のコメントすべてタメになる。・他人から嫌われることを恐れているから、イチローみたいになりたい。・かっこよすぎる!さすがイチローだな。計27本の動画で、1問ずつ丁寧に質問に答えるイチローさん。悩んでいることや、困っていることがあったらイチローさんの言葉を参考にしてみるのはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2020年06月25日中学生の長男を育てる、母親のエクストリームメテ子(@extrmmtkchan)さん。ある日、息子さんが少女漫画『美少女戦士セーラームーン』のハンカチを学校に持っていこうとする姿を目にして、こう声をかけました。「えっ…それ恥ずかしくない?」すると、息子さんはきっぱりとこう返答したのです。「機能的には何も問題ない。何が恥ずかしい?そういう考えの人がいることが問題」セーラームーンのハンカチを学校に持っていこうとした長男に、えっ…それ恥ずかしくない?って言ったら「機能的には何も問題ない。何が恥ずかしい?そういう考えの人がいる事が問題。」と返され私の心がムーンプリズムパワー・メイクアップした。— エクストリームメテ子 (@extrmmtkchan) June 4, 2020 「学校で恥をかくのではないか」という母親の心配をよそに、息子さんは「機能的には問題ない」と一蹴。さらに、性別でものごとを区別する考え方のほうが問題があるといい返したのです。一連の出来事はTwitterで拡散され、32万件を超える『いいね』が寄せられました。・かっこいい!筋の通った考えを持つ息子さんですね。・自分は男性ですが、好んでピンクの小物を愛用しています。・今はもう性別で区別する時代じゃない。本人が「これがいい」と思うことが大事ですよね。性別による固定観念が根強く存在する日本。少しずつその風潮は変化していますが、まだ多くの人にとって一般的な感覚として存在しています。「男の子だから」「女の子だから」という、性別を理由に好きなものや趣味を制限しないことが当たり前になる、そんな社会が理想ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月13日イラストレーターのよねはらうさこ(@yoneharausako)さんが、バイトをしていた店の店長とのエピソードを漫画にし、Twitterに投稿したところ反響が上がりました。店長はよく、たばこを吸いに休憩に出ることが多かったようです。一服してから店に帰ってきた店長は、よねはらさんにこう告げました。昔のバイト先の店長みたいな人が増えたらもっとみんな幸せになると思った pic.twitter.com/fO4FwzO14W — よねはらうさこ (@yoneharausako) June 3, 2020 「タバコを吸っている人だけが1日何回も休憩に行けるのはおかしくないか?」店長は、タバコを吸いながらふと考えたのでしょう。タバコを吸わないよねはらさんは、店長の問いかけに「本当、その通りなんですよ」と返答。労働が平等になるように考えた店長は、「スイーツ休憩を設ける」という秘策を思いついたのでした。店長の秘策に、よねはらさんは大喜び。「店長みたいな人が増えたらもっとみんな幸せになると思った」とコメントしました。・素晴らしい店長さん。でもスイーツ休憩は太る…。・どちらかが我慢するのではないやり方がとてもいい。・実際にこれやっています。学生は喜んでいました。『Win-Win』とはまさに、このようなことをいうのでしょう。店長のような柔軟な発想が広まってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月09日子供が見せる予想外の反応や言動に、驚かされた経験はありませんか。時には我が子がついたウソにショックを受けて、戸惑う人もいるかもしれません。みみくらげ(@mimikurage)さんがTwitterに投稿した、子供のウソにまつわる持論をご紹介します。子供がウソをつく理由投稿者さんは、子供のウソに対して怒ったり悲しんだりする人には、「真面目な性格の人が多い」と分析。その上で、動物や昆虫が外敵から身を守るために擬態することを例に挙げ、「子供がウソをつくのは弱さゆえで、ある程度当たり前だと思ったほうが自然」と自身の考えをつづりました。子どもの「嘘」に対してめちゃくちゃ怒ったり悲しむタイプの人は結構教員にも多くて、要は「真面目」なタイプがこの罠に陥りやすいんじゃないかと推察しているのだけど、動物だって昆虫だって弱い種類ほど「擬態」とかをするじゃん。子どもはめっちゃ弱い生き物だから嘘つくのはデフォと思った方が自然— みみくらげ⛅ (@mimikurage) June 2, 2020 自身も我が子にウソをつかれると困ってしまうという投稿者さん。しかし、そこで頭ごなしに「あなたがウソをつく子だったなんて!」と我が子を叱ることは避け、「ウソをつくと大抵最終的に損をする」ということを伝えているといいます。【ネットの声】・今まさに、子供のウソに悩んでいたので、心が軽くなりました。・内容にもよりますが、ウソは『成長の証』だとも思います。・子供だけじゃなく、大人もウソをつきますしね…。もちろん周囲を傷付けたり、混乱させたりするようなウソはよくありません。しかし、まずは子供がウソをついた理由に耳を傾け、状況を把握してから対応するのがいいでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日人工甘味料(@3slegend)さんがTwitterに投稿したエピソードに、注目が集まっています。ある日、投稿者さんは買い物中、高校生くらいの店員に怒鳴る高齢者を見かけました。きっと高齢者の怒りが理不尽なものだったのでしょう。店員を気の毒に思った投稿者さんは、仲裁に入ったそうです。すると、高齢者は頭に血がのぼっていたためか、怒りの矛先を投稿者さんに向け、右頬を叩いてきたのです。※写真はイメージその後、店側からはお礼と謝罪があったそうですが、高齢者への怒りが収まらなかった投稿者さんは帰宅後、憤怒しながら妻に一部始終を話しました。すると妻は「待ってて」といい、自宅を出てコンビニのケーキを買って帰ってきたのです。妻の行動に困惑する投稿者さん。すると、妻はケーキを購入した理由をこう告げました。「偉いから!」※写真はイメージ言うか迷った話だけどこの前店員を怒鳴ってる爺が居た店員が高校生ぐらいで可哀想だったのでそれを仲裁したけど怒りの矛先が自分に向いて爺に右頬を叩かれた店からは謝罪と礼を言われたがむかっ腹が立って帰って嫁に愚痴った嫁は待っててと言って家を出て数分後ローソンのケーキを買ってきた— 人工甘味料 (@3slegend) June 1, 2020 え?何でって気持ちになったけど嫁は『偉いから!!』と褒めてくれたその時にふと気づいたけど自分は怒りに対して怒りで解決しようとしていたが嫁は怒りをご褒美って違うベクトルで解決してくれたもし今怒ってる人が居たなら人に当たらずに自分にご褒美を与えて欲しい解決法は1つでは無いから— 人工甘味料 (@3slegend) June 1, 2020 妻のひと言を聞いた投稿者さんは、高齢者の怒りに対し、怒ることで解決しようとしていた自分に気が付いたといいます。思いやりのある妻の行動から気付きを得た投稿者さんは、自身の体験からこうつづりました。もし今怒ってる人がいたなら、人に当たらず、自分にご褒美を与えてほしい。解決法は1つではないから。投稿者さんのエピソードには、5万件以上の『いいね』とコメントが寄せられました。・幸福のベクトルを瞬時に生み出せる妻、素敵です!負のぶつかりを自ら止めた投稿者さんも尊敬します。・とても納得しました。ものの見方は1つではありませんね。・いい妻すぎて泣いた…。こんな発想ができる人になりたい!理不尽な怒りを向けられたら、誰でもいい気持ちはしないでしょう。しかし、やり場のない怒りを抱えても、心が荒むだけで何の解決にもなりません。投稿者さんの妻のように、負の感情を好転させるきっかけ作りが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日新型コロナウイルス感染症の流行にともない、配達業界は人同士の接触を減らすため、配達員と受取人の対面を避ける『置き配』を推奨しています。4コマ漫画『残念なヨメちゃん!』を描いている桜田麩コウイチ(zannenyome)さんも、荷物が届いた際に『置き配』を選択。その時、配達員の反応に違和感を覚えます。配達員の立場になって考え、言葉足らずだった自身の対応を反省した桜田麩さん。それからは、感謝の気持ちを伝えることを忘れないようになりました。少しの言葉の差で、配達員が受ける印象は大きく変わるはずです。反省前の桜田麩さんの対応に身に覚えがある人は、「もう少し言葉を足してみようかな」と考えてみてはどうでしょうか。お互いに、より気持ちのいいやり取りができるようになるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2020年06月04日新型コロナウイルス感染症のまん延により、多くの著名人がYouTubeなどを通して、自宅でできる遊びや運動を紹介しています。タレントの最上もがさんもその1人です。最上さんは2020年5月30日にYouTubeを更新し、家で簡単にできる筋トレやストレッチの方法を公開しました。あわせて、Twitterに筋トレで鍛えたお腹周りの様子を披露。バキバキに割れてるわけではないですが、うっすら。 pic.twitter.com/x0lH0ujclO — 最上もが (@mogatanpe) May 30, 2020 写真に対し「すごくきれい!」「励まされた。自分も筋トレを頑張りたい」といった声が上がる一方で、「女性らしさは残して」「バキバキに腹筋がわれたら女らしくなくなる」といったコメントも。そんな一部から寄せられた苦言に対し、最上さんは次のような考えを投稿しました。◯◯の方が女性らしくていいと思うよ、みたいな意見よりも、ぼくは自分がすきな体でいたいと思ってますので、これからも鍛えていきます。男性ウケを目指して体づくりしたことないし、自分のために鍛えてます。そういうのが苦手な人、ファンやめるのは自由ですのでどうぞです!ファンと恋愛しませんし。— 最上もが (@mogatanpe) May 31, 2020 最上さんは「自分が好きな身体でいたいし、自分のために鍛えている」とキッパリ。鍛えた身体が苦手な人に対し「ファンをやめるのは自由です」とつづりました。投稿に対し、ネット上ではさまざまな反響が上がっています。・最高。勝手な理想を押し付けられたら、たまったもんじゃない。・自分の身体だもん、自分のために鍛えるのが当然だよね。・私は最上さんが自分らしくいられるのが一番だと思う。応援しています。好きな相手に対し、ファンとして「こうあってほしい」と願うのは自由です。しかし、そんな理想を相手に押し付けて、自分のイメージとそぐわない行動を批判するのは見当違いでしょう。自分らしさをつらぬく最上さんの姿勢は、多くの人の支持を集めました。[文・構成/grape編集部]
2020年06月02日Twitterに自身が書いた漫画を投稿している、トケイ(@tokeikamone)さん。自身の経験をもとに、悩みごとを漫画にしてTwitterに公開したところ、共感の声などがたくさん寄せられました。『人の顔と名前が覚えられない社会人の話』なかなか、人の顔と名前が覚えられないという悩みを抱えるトケイさん。そんな自分を「社会人として欠陥しているのではないか」と責め立ててしまい…。人の顔と名前が覚えられない社会人の話(3/3) #コルクラボマンガ専科 pic.twitter.com/I3mjxFlUbo — トケイ (@tokeikamone) May 30, 2020 トケイさんは、人の顔と名前を覚えられないという欠点があっても、第一印象が明るいなどよい点もたくさんあることに気付くことができました。先輩は、「たまに抜けているところもあるけれどそれを含めてトケイさんだから」と欠点を1つの個性としてとらえていたようです。トケイさんにとって、忘れっぽいところは、人生において付き合っていかなければならない課題であり、今後どうフォローするかがカギとなるのでしょう。前向きにとらえるようにしたトケイさんは、「少しずつ自分の欠点を許すことにした」といいます。【ネットの声】・とても共感できました。覚えるの大変ですよね。・自分も同じ悩みを抱えていましたが漫画を読んで少し自信が持てました。・きっと完璧な社会人なんていないんだよ。だから、欠点があっても大丈夫。その後、トケイさんはあとがきとして漫画を付け加えました。同じような悩みを抱えている人がいると知ったトケイさん。「自分だけの悩みではなく、誰かと共有できたことが幸せ」といいます。欠点をどうなくすかよりも、どのようにして欠点と付き合ってフォローするかを考えていくことが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月31日プロレスラーの木村花さんが亡くなった件を受け、芸能人に寄せられるネット上の誹謗中傷が物議をかもしています。木村さんは生前、ネット上で不特定多数から誹謗中傷を受けており、亡くなる直前には「誹謗中傷に傷付いたのは否定できない。弱い私でごめんなさい」などの投稿を残していました。木村さんだけでなく、芸能人はよくも悪くも影響力が大きく、誹謗中傷を受けやすい立場でもあります。中には、芸能人がネット上の誹謗中傷を止めるよう意見すると「誹謗中傷されるのは、有名人税」「嫌であれば、SNSの利用を止めればいい」などと批判する動きも。そうした自分勝手な考えについて物申したのが、ねんまつたろう(@KITASAN1231)さん。Twitterに投稿した漫画が反響を呼んでいます。「有名人だから誹謗中傷してもいい」とか「誹謗中傷されるのが嫌ならSNSやめろ」とか言われた時のパターンとその対策 pic.twitter.com/V9XMwstpHH — ねんまつたろう (@KITASAN1231) May 24, 2020 顔や個人名が隠れるネット上は匿名性が高いといわれてきました。しかし、それは昔のイメージ。誹謗中傷された側がその気になれば、相手の実名も開示され、裁判も起こせます。「どうせバレない」「みんなやっている」と自らの行動を軽んじた結果、取り返しのつかない事態になるでしょう。【ネットの声】・「小さいやつ」とかそんなイメージを持たせて悪事を正当化しようとする人がいる。・誹謗中傷を正当化しようとしているのって、腹立つよね。・暴力はいけないけど、いっていることは間違っていない。SNSは誰もが自分の意見や考えを自由に発信できる場所です。しかし、だからといって相手を傷付けることを目的とした誹謗中傷が許される場所ではありません。誰だって、悪意を向けられたら不安になり恐怖し、傷付きます。それを誹謗中傷する側が「気にしたら負け」「気にするほうが悪い」とひと言で片付けるのは、あまりにも自分本位な意見ではないでしょうか。もしも自分の行いを正当化し、誹謗中傷への批判に意見する人がいれば、今一度考えてほしいものです。「SNSに向いていないのは、どちらなのか」と。ねんまつたろうさんのLINEスタンプが配信中LINEスタンプ『青なんとかさんと赤西さん』が発売中です。LINEスタンプのサンプルは、こちらのツイートから見ることができるので、ぜひご覧ください。この二人のLINEスタンプ配信中です pic.twitter.com/Fjc0MqAkfz — ねんまつたろう (@KITASAN1231) April 16, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年05月25日SNS上には、匿名で相手を誹謗中傷し、ストレスを発散している人たちが一定数存在しています。スルメ・デ・ラ・ロチャ(@surumelock)さんは、そんな人たちに向けた4コマ漫画をTwitterに公開。人々の身勝手な思い込みを解くような、インパクトのある漫画がこちらです。誹謗中傷する人へ pic.twitter.com/ydNwK3D40s — スルメ・デ・ラ・ロチャ (@surumelock) 2020年5月23日 ネット上で言葉の暴力を相手にぶつけ、憂さ晴らしをしている人は、「自分は大したことはしていない」と思っているかもしれません。しかし、実際には相手を殴りつけ、血みどろにするような醜いことをやっているのです。画面向こうにいる相手は物ではなく、痛みを感じる人間。その現実を忘れて振る舞うのは、あまりにも自分勝手ではないでしょうか。漫画を読んだ人たちからは、「まさにそれ」「まったくもってその通り!」「すごい共感できる」と共感の声が相次ぎました。多くの人が、画面越しであっても相手を生身の人間であると認識し、対等なコミュニケーションがとれる社会になるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月24日ジェンダーフリーな考え方が広がって来ましたが、男性と女性の間には生物的な違い、肉体的な違いはあります。恋人間でケンカを避けるためには男女の考え方や心理の違いについて知っておきたいところです。男性は問題解決を優先、女性は感受性を重視しますパソコンの調子が突然おかしくなって、とっても悲しい気持ちになったのに彼氏は全然共感してくれなかった、こういった経験に心当たりがある方々は多いかもしれません。男性と女性とではトラブルへの対応が随分と違っています。彼女のパソコンの不具合が発生した時、男性はまず問題箇所の特定に集中します。一方で女性は自分のパソコンが壊れた事で大きなストレスを感じ、そこの不安や怒りを彼氏に理解してもらおうと努めます。そもそも最初の着眼点が男女間でズレる事が多く、お互いにトラブル対応を真面目に試みようと思っているのになぜか、意見が一致せずケンカになりやすいのです。男性は一刻も早く目の前の不具合を解決した方が彼女は喜ぶだろうと考えて、女性に対して「昨日は正常に起動していたの?」や「設定を変更していない?」等と、解決に役立つ情報を聞き出そうと頑張ります。一方で女性は感受性を重視するため、パソコンの問題よりも先ずは自分の不安や怒りについて彼氏に同意してもらいたいと無意識的に考えます。また自分の感情や思いを伝える事が、トラブル解決に役立つのでは、と女性は自然と考えますが、男性からすると抽象的な気持ちよりも、とにかく故障した原因や解決方法を模索したいと感じるのです。女性はドライな彼氏の態度に幻滅したり呆れる事があるかもしれませんが、むしろトラブルが起きた時に事細かく状況の聞き取りをしてくれる男性の方が誠実です。一刻も早く彼女を助けてあげたいという思いから、女性の気持ちを敢えてあまり聞かず、問題解決にまず向き合うドライな態度になっている事がほとんどなのです。男性は長期的な視野、女性は短期的な視野が得意です男性は物事を長期的な視野で考えます。一方で女性は短期的な視野で考える事が多いです。例えば、洋服を選ぶ時、男性は費用よりも実用性を重視し、見た目が流行に左右されないか、生地の耐久性は充分なのかという点を意識します。女性は、今季のトレンドに合う洋服はどれか、今月のお小遣いで無理なく購入出来るトップスはどれか、といった風に洋服を選び購入します。女性目線からすると、男性が必要以上に高いアイテムを購入していて無駄遣いに見える事があります。本当に無駄遣いをする男性も当然いますが、長く使えるアイテムを買っておけば、むしろ節約になるのです。男性のお買い物傾向が、そのような心理状態に基づくものだと理解しておけば、お節介焼きにならずに済みますし、喧嘩も避けられるでしょう。考え方や価値観に男女差はあります男女の間には考え方や物事の見方に違いがあります。想像以上にその差は大きく、ジェンダーフリーが重視される今日でも性差の存在は健在です。恋人と円満な関係をキープするためには、性差を否定するのではなく認める事です。時と場合によっては女性的な考え方が裏目に出る事もあり、男性特有の指摘が役立つと知りましょう。
2020年05月15日新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響を受け、家で自炊する機会が増えています。しかし、中には料理に苦手意識を持つ人や、家族の食事を大量に作らなくてはならない日々に疲れを感じている人もいるでしょう。そんな人たちに勇気を与えてくれそうな、料理研究家・土井善晴先生の言葉をご紹介します。土井善晴「女性の家の仕事が正しく評価されること」土井先生に対し、ある女性がこんなコメントをTwitterに投稿しました。「土井先生のTwitterを見ていると考えさせられる。頑張りすぎずに肩の力を抜いて、旬のものをシンプルに、手間をかけずに扱いながら調理を楽しみたい」すると、土井先生は女性に対し、次のようなメッセージを返信したのです。そうですね。日本の食文化を担い築いてきた女性の家の仕事が正しく評価されること。そのためにも、まず、日本人全員が料理できて、料理をするという大きな意味がわかること。がんばりましょうね。@doiyoshiharuーより引用古くから料理などの家事は女性の仕事だという認識が根付いていた日本。大変な仕事であるにも関わらず、それらは「やって当たり前」という風にみなされがちです。土井先生は、日本の食文化のルーツを築いた女性の立場を重んじたうえで「家の仕事が正しく評価されてほしい」と願い、今後は日本人全員が自炊できる社会を作っていけるよう、「料理をすることの意味を分かってもらえるよう頑張りましょう」と励ましました。【ネットの声】・いつもながら、イケメンな発言です…。・今の状況は、みんな料理ができるようになるいいキッカケかもしれません。・考えさせられます。基本的なことは自分でできるようになるのが理想ですね。料理はもちろん、家事全般は生きるうえで必要な行為です。性別に関係なく、自ら動いていく姿勢が大切だと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月14日人間関係に苦悩した経験は、誰もがあるのではないでしょうか。職場や学校、ご近所付き合いなど、老若男女を問わずあらゆる環境で発生する悩みだと思います。2020年5月8日、バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、10代と20代の悩みを総集編で放送。人間関係に苦しむ女子高生に対する、マツコ・デラックスさんの発言が話題になっています。陰口に対するマツコ・デラックスの対応が話題に番組では、「すぐ逃げてしまう自分が嫌になる」という女子高生の投稿を紹介。部活の人間関係がこじれた時や、クラスで自分の陰口が聞こえた時、その場から離れてしまう自分の行動に悩んだそうです。「陰口をいわれても、2人なら逃げずに闘いますよね」という女子高生の問いに、お笑いタレントの有吉弘行さんは「そんなこという人たちなら逃げたいわ!」と笑いながら反論。タレントのマツコ・デラックスさんも驚いた様子で、次のように語りました。タイマン勝負ふっかけたらやるわよ。でもね、陰口にね「ねぇあんた今いってたでしょ」って、それはさすがに無理よ!マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用女子高生がとった行動は『普通』といい、「陰口に気付いても、自分がその場に行くことはない」と断言。そして、女子高生に向けて次のようにコメントしました。いいんだよ。「必要だ」って思っている情報以外は、耳に入れないようにすればいいんだよ。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マツコさんは「必要な情報以外は聞かないようにすればいい」と、女子高生を諭したのです。残念ながら、当人不在をいいことに、陰口を叩く人は一定数存在します。しかし、自分に直接伝わらない悪意は気にしても仕方がないことを、マツコさんは伝えたかったのでしょう。【ネットの声】・マツコさんの意見に同意!相手にせず、離れるようにするのが一番です。・心の健康を保つためにも、必要な情報以外は除外すべきですよね!・名言ですね…。自分の悪口が聞こえてきて、自ら絡みにいった過去の自分にいってあげたいです!『十人十色』という言葉があるように、人間の考え方や性格は、人それぞれ異なります。だからこそ、思いやりのある言動や行動を、一人ひとりが意識することが大切なのでしょう。マツコさんの言葉は、人間関係に悩む人々の心を解きほぐしてくれました。[文・構成/grape編集部]
2020年05月13日2020年5月10日、歌手の宇多田ヒカルさんがInstagramで行っている生配信の番組で、ファンからの質問に回答。その内容が素敵だと、ネット上で話題になっています。宇多田ヒカルの『人との別れに対する考え方』新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛中の宇多田さんは、同年5月中の日曜日限定で生番組『自宅隔離中のヒカルパイセンに聞け!』をInstagramで配信しています。ファンからの質問に答えたり、著名人のゲストを配信に招いてトークを繰り広げたりする番組で、この日が第2回の配信でした。出典:kuma_power スクリーンショットより配信の冒頭から、ファンから送られた質問に対して丁寧に答える宇多田さん。そんな中、「誰かとの別れを乗り越えるのはなぜこんなに痛いのか」という英文の質問に、英語で答えました。翻訳した宇多田さんの回答内容がこちらです。とても興味深い質問ですね。実は私はあまりそのように考えたことがないんです。関係が終わったり、誰かを失ったりする時に痛みを感じるのであれば、それは最初から心の中にあって、その関係が痛み止めのような役割を果たしていたんだと思います。心の中の痛みを紛らわしてくれる存在というか…。そんな支えを失ってしまうことに痛みを感じるのだと思います。たとえ相手に依存しないようにしていたとしても、実際は頼ってしまうというか…。少なくとも、私の経験から学んだことです。kuma_powerーより引用宇多田さんは「痛みは最初から心の中にある状態」といい、「その人が痛み止めのような存在だったから、いなくなった時に痛みを感じるのだと思う」と返答したのです。宇多田さんの回答に、ネット上では反響が上がっています。・目からウロコでした。宇多田さんの感性、素敵です。・鳥肌が立ちました。失恋の時の痛みとかまさにこれですね…。・見る角度を変えるとこんなにも違って感じるのですね!宇多田さんの考え方に、すごく納得しました。人との別れに、悲しさや苦しさといった『痛み』を感じる人は多いでしょう。去った人が痛みを補っていたからこそ、別れの後につらい気持ちがこみ上げるのかもしれません。言葉にならない痛みを、独自の見解で言語化した宇多田さんの感受性に、多くの人がハッとさせられました。[文・構成/grape編集部]
2020年05月12日みなさんは、怒りが湧くような酷いニュースを見た後、しばらくその話題ばかりが気になったことはありますか。その話題について検索し、より情報を集めていくとさらに腹が立ったり、気分が悪くなったりしますよね。そんな怒りについて、かん だんち(@dankoromochi)さんが漫画を描きました。【エッセイ漫画】怒りに依存しない(全2枚) pic.twitter.com/1yrfH8qicC — かん だんち (@dankoromochi) May 5, 2020 気になるニュースがあると、ネットを使って延々と調べ続けてしまう人もいるでしょう。しかし、そのニュースについて過剰に考えてしまい腹が立っている時は、この漫画の通り『怒りに依存』してしまっている状態かもしれません。漫画には、さまざまな声が寄せられました。・なるほど。これを継続しているとクレーマーになるのか…。・最初はただの怒りだったものが、途中から「攻撃したい」という欲求になってしまう。・以前の僕は、怒りに依存した状態でした、今は情報を深追いしないようにしています。理不尽な怒りを誰かにぶつけている人を見ると、「そんなことで怒らなくても…」と思うことがありますよね。しかし、行きすぎた怒りを持て余すと、さらに怒りを求めて理不尽に怒るようになってしまうのかもしれません。自分の中で過剰な怒りを感じたら、一度冷静になることを心がけたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大により、多くの人が不安とストレスを抱えています。つい攻撃的になったり、ままならない現状を誰かに責任転嫁したくなったりすることもあるかもしれません。実際に、ドラッグストアで店員を理不尽に叱責する人や、感染した人をネット上で異常なまでに批判する人たちも確認されています。そんな中、東京都港区にある『長泉山 妙福寺』のInstagramアカウント(takanawa_myofukuji_temple)に、住職・富川大亮さんが寺の掲示板の写真を投稿。次のような言葉で、人々に自制するよう呼びかけました。気持ちまでウイルスに感染しないよう人の心を失うことなかれ怒りなどの負の感情は、まるでコロナウイルスのように人に広まっていきやすいもの。ですが、こんな非常時だからこそ、負の感情に心を飲み込まれないよう落ち着く必要があるのではないでしょうか。理性だけでなく優しさも持った、『人間らしい心』をいつも失わないでいたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月27日2020年4月22日に、タレントのりゅうちぇるさんがYouTubeを更新。幼い息子を育てる父親として思う子育ての在り方について持論を展開しました。りゅうちぇる「愛するだけじゃなくて愛を伝えてあげる」りゅうちぇるさんは、動画の冒頭で「同じように子育てに悩んでいる人が、これを見て少しでもハッピーな気持ちになってくれたら嬉しい」とコメント。自分と同じように、子育てに励む親に向けて、次のような言葉を送りました。育児って、多分何通りもあるんですよね。いろんな育児の仕方があってOKだし、ママとパパの個性もあるし、まず子供たちにも個性があって。息子と接していて、すごく子供のうちから個性があって。その子に合った子育ての仕方が大切なんだなって、ものすごいいろんな場面で思うんですよね。RYUCHELLーより引用続けてりゅうちぇるさんは、タレントであり妻のぺこさんとの間で決めている子育てのテーマを明かしました。息子が本当に自己肯定感をしっかりキープできて、高められるような子育てっていうことを本当に気を付けています。まあ、ナルシストになってもらうことですね。自分のことを「本当に大好き」って思ってもらう。でもそのためには親としてどうしていったらいいのか。僕たちの中でも、とにかく息子を愛して、その愛するだけじゃなくて愛を伝えてあげるってことがすごく大切だと思っていて。RYUCHELLーより引用りゅうちぇるさんは、愛情を持ってはいても、多忙な子育ての中で伝えることを忘れてしまいがちだと指摘。我が子に対し、自分自身も「あなたが生まれてきてくれて本当に嬉しかったんだよ」という想いを常々伝えていきたいと語りました。さらに、りゅうちぇるさんは夫婦で協力して子育てすることの大切さを説き、不安を抱きながら日々頑張っている親に向けて、こう告げます。本当に子育てって初めてのことで、そんな器用にできないことも分かってるんだけど、そういうことの積み重ねで幸せが返ってくるんじゃないかなって。そんな時でもやっぱりうまくいかない時は、夫婦のコミュニケーションで話してみて、しっかり(考え方の)照らし合わせをする。RYUCHELLーより引用りゅうちぇるさんが明かした子育て方法に、ネット上ではさまざまな反響が寄せられました。・涙が出ました。毎日つらく感じていた子育てですが、頑張りたいと思います。・明るく子育ての話をする姿に励まされます。参考にしたいです。・自己肯定感が低い私には刺さりました。こういう家庭に生まれたかったです。愛情をたっぷり注ぎ、またそれを伝えていくことの大切さを訴えたりゅうちぇるさん。我が子ののびやかな成長を一番に願う親心が伝わってくる動画は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2020年04月25日『正義』や『正解』は1つではないからこそ、多くの人が時に悩み、時に意見がぶつかり合うことも。占術家の岩波れいみんさんは、息子さんのエピソードをブログに投稿。反響が寄せられています。漫画を万引きしようして見つかったおじいさんある日、もうすぐ20歳になる息子さんから「お母さん、今、ちょっといい?」と神妙な面持ちでいわれた岩波さん。息子さんから話を聞くと、帰宅途中に寄ったコンビニで、なんと万引きの瞬間を目撃してしまったといいます。漫画の立ち読みをしていた人が、そのまま商品をスッとカバンに入れたため、息子さんは「それお金払ってないですよね?」と声を掛けたとのこと。すると、その人はカバンから漫画を取り出し、レジで会計をして去っていきました。立ち去るまで見届けた息子さんは、念のためコンビニの店員に「あの人、最初お金を払わずに漫画をカバンに入れて、僕が声をかけたら会計しました。また来たら気を付けたほうがいいですよ」と伝えたそうです。息子さんが悩む理由話を聞いて、「完璧な対応ではないか」と思った岩波さん。しかし、逆上される危険もあったため、息子さんを心配して次のように尋ねました。「でも、相手が逆ギレしなくてよかったね。どんな人だったの?怖い感じの人じゃなかった?」息子さんの返答は…。「かわいそうな感じのおじいちゃん」※写真はイメージ詳しく尋ねると、おじいさんは漫画の『ドラえもん』を万引きしようとしていた様子。それを聞いた岩波さんは、息子さんが父方の祖父のことが大好きだったことを思い出しました。息子さんのことをとてもかわいがっていた祖父は、息子さんが中学生の時に風邪をこじらせて肺炎に。病院のベッドで、80歳あまりで息を引き取りました。そんな祖父との温かな思い出もあって、今回のおじいさんの万引きは、息子さんにとってよほどショックな出来事だったのでしょう。岩波さんから「君が声をかけてあげたおかげで悪いことをせずに済んだのだから、そのおじいちゃんを救ってあげたことになるんじゃない?」といわれても、ネットに書いてあった「絶対警察に突き出すべき」という言葉に心揺れた息子さん。自身の対応を『正解』と思えず、「僕の対応、あれでよかったのかなあ?」と悩んでしまったのでした。貧困や困窮や転売目的で行われる万引きのほか、万引きを止められない病気である『窃盗症』などもあり、人が万引きをしてしまう理由はさまざま。おじいさんが万引きをした背景にも、何か事情があったのかもしれません。おじいさんのことを思うからこそ、息子さんは自分の対処に問題はなかったかと考え続けたのではないでしょうか。岩波さんは、ブログで改めて次のようにつづっています。これからはますます、大人として自分で判断していかなくてはならないことが、たくさん出てくると思います。そして今回のような場合は、『正義』とか『正解』を求めるのは難しい気がします。まだ人生経験が少ない息子には、いろいろな経験を通じて自分で考えたり悩んだりしながら答えを見つけていってほしいと思っています。店側からしたら万引きは迷惑千万。罪を犯したら、裁かれるべきなのかもしれません。しかし、視点を変えると、簡単に『正義』や『正解』は決められないことだと分かってきます。自分の認識を疑い、「本当にこれで合っているのか」と問い続けるのは大切なこと。きっと、息子さんは自分の頭で考えられる大人へと成長していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年04月23日自分に対して向けられた批判の言葉ではないはずなのに、なぜか自分が責められている気持ちになってしまう…。似たような経験をしたことがある人は、きっと少なくないはずです。例えば、自分が買ってきた商品に対して、相手が何かしら感想をいったとしましょう。「使い勝手が悪い」「あまりおいしくない」など、それは商品そのものに向けられた相手の個人的な感想です。しかし、商品を選んだ身としては「自分のせいで…」と責められている気持ちになってしまうといいます。さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんも、そう考えてしまう1人。相手からしてみれば、他意のない発言で、なぜ責められているように感じてしまうのかを、さざなみさん自身が漫画にして公開したところ、反響が寄せられています。『意思決定と責任範囲の話』⚡️意思決定と責任範囲⚽️の話何かを決めることがしんどい私の性格について #育児 #家事 #ストレス pic.twitter.com/m06heFk5OQ — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) April 15, 2020 自分の意志で選び、決定したことに対して、自分自身がどう思おうと、そこまでネガティブにはならないでしょう。しかし、たとえ間接的であっても、自分の意思決定が相手に何かしらの影響を与えていたらと考えると、とたんに責任を感じてしまう人は、きっとさざなみさんだけではないはずです。【ネットの声】・すごい分かります。さざなみさんのように考え方を変える努力も必要と思いました。 ありがとうございます!・子供についての選択の責任がすべて自分にあるのがしんどい。・自分はまったくそうではないため、そういう性格の人がそんなふうに悩んで感じているんだと知ることができて、とても勉強になりました。必要以上に自分の意志決定に責任を感じてしまうのは、責任感の強さの表れともいえますし、それは決して悪いこととは限りません。家族の自分の『感じ方』を伝えたところ、相手はまったく他意がないことを知り、自分の思考に気付けたという、さざなみさん。そこからは、「責任を感じるのは、愛情があるから」とポジティブに考えたり、逆に意思決定を運にゆだねてみたりしているといいます。また、相手の反応が気になってしまう場合は、直接聞いてみる勇気を持つこと。ストレスに耐え続けるのではなく、視点を変える工夫や、自分とは違う意見を知ることの大切さを実感します。[文・構成/grape編集部]
2020年04月17日お笑いタレントから女優へと活動の幅を広げ、シングルマザーとして子育てにも奮闘している青木さやかさん。『婦人公論』の特集で明かした母親との確執の話を、2020年4月3日放送の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)でも語り反響が上がっています。教師の母親に褒められたことがなかった青木さやか金曜日恒例のコーナー『NONSTOP!サミット』で、「実母が憎い」と感じている視聴者の声を取り上げた番組。ゲストとして招かれた青木さんは、小学校の校長まで勤め上げた母親から感じていた圧迫感と心境の変化について語りました。厳格で価値観が凝り固まった母親のルールに縛られ、褒められたこともなかったという青木さん。「公務員になるべき」という母親に反発し、「母親が一番なってほしくないだろう職業に就こう」と決意してお笑い界に飛び込みました。やがて娘さんを出産した青木さんは、母親とのわだかまりが消えることを期待していたのですが…。よく「自分が親になると母親に感謝できるよ」っていうふうに聞いてたんですけど。私の場合、より母に対する、なんか…わだかまりが浮き彫りになったという感じですね。ノンストップ!ーより引用青木さんは、「時期がくれば母親のことを受け入れられる」と思っていました。しかし、生まれたばかりの娘さんを抱く母親の姿を見て怒りがこみ上げ、わだかまりが消えないことにショックを受けてしまいます。苦しむ心を救ってくれた言葉世間の『親を大事にすべき』という考えをどうしても受け入れられず悩んでいた青木さん。すると、『NPO法人TWFの会(動物愛護団体)』の創立者である武司さんが、次のような言葉をかけてくれたそうです。親を大事にしたほうがいいよ。そうしたら自分も楽になれるから。ノンストップ!ーより引用青木さんはこの『自分のために親孝行をする』という考え方に背中を押され、少しずつ行動を起こすようになったとのこと。また、青木さんの中には突然亡くなった父親との別れに後悔があり、「母親との別れは違うものにしたい」という想いがあったのです。母親が病気で入院し、先が長くないと分かってから、青木さんは『母親に1回会うごとに1つだけいいことをする』という課題を設けました。事前に話す話題や母親の手をさするなどの行動を決め、病室では努めて明るい雰囲気を保ったそうです。しばらくすると、青木さんは母親と自然に会話ができるように。病室で一緒に笑顔の写真を撮影できるようになった頃、母親は息を引き取ります。以前は、母親としての対応を期待しながら裏切られ、「母親というより教師じゃん!」「母親というより女じゃん!」という気持ちになることが多かったと語る青木さん。しかし、やれることをやり切った今は、『母親といえど人間なんだ』ということがスッと理解できたといいます。母親が最後に残した手紙はまだ開封できないものの、考え方を変えたおかげで少しずつ受け入れられるようになったのでした。青木さんの心境の変化に反響番組放送後、青木さんの苦しみに共感する人が続出。ネット上には、同じような境遇の人たちからさまざまな声が上がっています。・青木さんに共感できる部分が多すぎて泣いた。・私もいつか、青木さんと同じように思える日がくるのかな…。・十分に愛された経験のない人に、親を愛することを強いるのは残酷なこと。・親が子供に期待しすぎることがあれば、子供が親に期待しすぎることもあるから、親子関係は難しい。・両親との仲が良好だった人は理解できないかもしれない。でも、こんな人もいると知ってほしい。家庭の形は千差万別。本人にしか分からない苦しみもあるため、決して『よくあること』と切り捨てられるものではありません。青木さんが明かした家族の話が、家族の関係性に苦しむ人たちに届き、前を向く原動力となることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2020年04月04日あまいろ(@tentijin11)さんが、9年間勤めた会社を退職した実話を元に、漫画を制作。作品をTwitterに投稿し、話題になっています。『会社辞めてみました』会社辞めてみました③ pic.twitter.com/FEuuvGHqKs — あまいろ 漫画家 (@tentijin11) March 28, 2020 同僚からもらった5千円を宝物にし、漫画家を目指す決意を固めたあまいろさん。49歳で『自分のやりたいこと』に専念する決断に、感動と応援のコメントが寄せられています。・最後の1ページに、グッときました。・退職してやりたいことに専念するなんて、とても素敵です。これからも応援しています!・あまいろさんの作品が、胸にささりました。日常に流されるのではなく、目標を持って生きていこうと思えました。ありがとうございます。ばく然と日常を過ごしてしまう人は、少なくないでしょう。そんな時は一度立ち止まり、あまいろさんのように、自分の人生を見つめ直すことも必要なのかもしれません。そうすれば、自分にとって一番大切なものは何かに気付けるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年04月03日