ペットを飼っていないと、小さいお子さんはなかなか本物の動物と触れ合うチャンスはありませんね。猫ちゃん大好きな1歳のムスメさん! 初のリアル猫ちゃんとのご対面は如何に!?ムスメとねこムスメは、猫が好きです。おままごとをする時は猫のぬいぐるみが必ずキャスト入りし、絵本やテレビ、街角の看板でも猫を見つけるとすかさず「にゃんにゃん!」コールが始まります。時には「それは猫じゃないよ」と言わざるを得ない動物もにゃんにゃん認定されるのですが、一度にゃんにゃん認定された動物は何度「それは猫じゃないよ」と教えても半永久的ににゃんにゃんです。しかし私達が住んでいるのは雪国。うちの近所だけかもしれませんが、野良猫がほとんどと言っていいほど居ません…。ので、ムスメにとってにゃんにゃんはもはや二次元とぬいぐるみでしか出会えないファンタジーのようなものでした。しかし、先日ついに公園から帰る途中で遭遇したのです。猫…リアルにゃんにゃんに…!目を輝かせ、「にゃんにゃーん!」と連呼しながらリアルにゃんにゃんに近付いていくムスメ。当のリアルにゃんにゃんは、雪の積もる車のボンネットの上でのんびりとあくびをしているところでした。眠そうな目でこちらを見てはいましたが、威嚇するでも怯えるでもない泰然とした様子だったので「ほら、リアルにゃんにゃんだよ」と手をつないでゆっくり近付いてみました。「にゃんにゃん!」「にゃんにゃ…」 「にゃんにゃん…こわーい。にゃんにゃんこわいよー」てちてちご機嫌だった足取りは次第にゆっくりになり、そのうち後ずさりとなり…立ち止まるとこう呟きました。あんなに愛してやまなかった猫を目の前にしながら突然言い放たれた帰宅宣言に驚きましたが、本能的に親の私には分からなかったリアルにゃんにゃんの不機嫌オーラを感じ取ったのかもしれません。可愛らしくデフォルメされた人形やイラストからは分からない、肉食獣としての恐ろしさを…。結局その日はそのまま手をつないで、大人しくおうちに帰ったのでした。
2018年03月04日忙しい時、急いでいる時に限っていつもと違うことしてしまう、というお子さんあるある。意外とママのいつも以上の気合の入れ方や緊張感などが子どもにも以心伝心しちゃってるのかもしれないですね。大事な日に限って…女子のこだわりがどもです。いつもありがとうございます。こまめは肩までのボブなので普段は結ばないのに…「この日は手を抜けない」っていう日に限っていつもより3割増しくらいで髪型がすさまじいことになってる(笑)お母さんが一生懸命オシャレ(笑)してるから私もがんばろって思ったのかもしれないんですけど(笑)で、その髪型を本人が気に入ってるっていうのがこれまた厄介なんですな(汗)
2018年03月03日冬季オリンピックが盛り上がりを見せています。普段あまりスポーツを見なくても、競技の面白さやがんばる選手に改めて夢中になってしまいます。そんなオリンピックを小さい子どもはどう見てるのか? 3歳男児の意外な着目点。3歳の息子のオリンピックの感想が長男が家でレゴばかり触ってるのでちょっとはスポーツにも興味を持ってほしいとオリンピックを見せたのですがひたすら選手の体の心配をするばかりでした…オカンかよ…でも、もしかしたら心に響くものもあったのでは、と感想を聞いてみたら 雪のほうに興味を持ったようです…なんてこった。まあ、私も小さい頃はスポーツに全く興味なかったので人のこと言えないのですが。あ、でも大人になってからは大好きになりました!(見るのは!)
2018年02月25日絶賛お父ちゃんっ子な2歳児・三男。寝るときも必ず一緒です。いつものように布団に入ったのですが、なかなか寝付けない様子。そこで、夫が優しく子守歌を歌いはじめました。すると、三男からまさかの一言(笑)そして謝る夫(笑)私はすぐ隣で末っ子を寝かしつけていたんですが、もう、笑いを堪えるのに必死でした(笑)
2018年02月21日サンタさんからのクリスマスプレゼントを心待ちにするヒヨくん。どうやら、夏から欲しいものは決まっていたようです。まだ夏だというのに息子は毎日サンタさんを待つようになってしまいました。毎日毎日プライム(おもちゃの名前)のことを考えてた息子、レゴでプライムを作ったり、「あのね、プライムが好きなの」と耳元でささやいてきたり…これだけ楽しみにしていたクリスマスがすぎてしまったら、どうなるのでしょう…。燃え尽きてしまわないか心配です(笑)。12月1日、私がツリーを出したら「やったー!クリシュマシュ!シャンタしゃん!」と大喜びしてしまって、「いや、まだ、もうちょっと先なんだ…」と興奮を冷ますのが大変でした。
2017年12月24日3歳児健診ともなると、いろいろとチェック項目が増え緊張するパパママも多いのではないでしょうか。いつもはできるのに、何故に今日に限って!なんてハプニングも。ヒヨくんの場合は…先日インスタグラムにこんな絵日記を載せたところ「輪っかをドーナツに見立てて、どこをかじられたか聞けば良い」などのアドバイスをたくさんいただきそれらを試したところ、指差しができるようになりました。いや、できるようになったはなったのですが…
2017年11月26日こんにちは、きたあかりです。掃除機がけをしていた時のこと試しにおんぶしてみたら大好評!それからというもの…常に背後を取ってくるようになり思うように家事も進まない事態に。無視して作業してても、ずーーーーーーっとうしろにいるんです…。背中に全体重を預けて首もとをカリカリ。カリカリカリカリ。くすぐったい! あと痛い!仕方なくおんぶ → ヒャッハー → おろす → カリカリ → 繰り返し。甘えっ子のムスメ、普段も抱っこされまくりなのですがおんぶは別腹らしく全然飽きないようです。抱っこにはない不安定さがいいのか、視界が開ける感じが面白いのか、ちょっとでも私が膝をつくとシュッと背後に回りよじよじ…よじよじ…。おかげで一時期背中が傷だらけになりましたが、鏡に映ったムスメがめちゃくちゃ楽しそうでなかなか断れないのでした。
2017年09月17日最近の息子の口癖は「戦おう!」。なかなか大胆なフレーズだ。戦隊ものを少しずつ見始めてからというもの食事中も車中も公園でも常に臨戦態勢で嬉しそうに身構えている。もちろん激しい格闘では無く、こちらが一方的に吹っ飛ばされる相撲なのだがいつどこででもこれが始まるのはなかなか辛い。妻の両親(ジージ・バーバ)と一緒に旅行に行った時も宿に着くなり「よし、みんなで戦おう!」と宣言したので思わずバトル・ロワイヤルのような情景を想像してしまい、ジージ・バーバと目が合って苦笑してしまった。宿泊する部屋に入るとキレイに整えられたベッドに乗っかり、跳び蹴り。こちらは休暇のつもりでも、お構いなしに飛び跳ねている。夕食を食べようと食堂に移動すると普段はお目にかかれない料理に目を輝かせる一同。息子もちょっと贅沢な夕食に飛びついている。ようやく一息付ける瞬間が来た。トイレに息子を連れて行こうと席を離れた瞬間、シェフが息子にパンで出来た仮面を得意げに披露。「うーん、これはマズイ……」と思うが早いか、パンの仮面を付けて変身の儀式を始める息子がそこに居た。<下請けパパ日記は毎週火曜日更新中!ぜひ来週もご覧ください!>
2017年07月25日こんにちは、きたあかりです。ムスメのお気に入りの場所の一つに、ソファがあります。フカフカで時に弾力性をもって包んでくれる彼(?)に一目惚れしてからというもの、ムスメの一方的な猛アタックはやむことがなく、最初はそっけなかった彼との距離感も刻々と縮んでいったのでした。今回はその変遷についてご紹介します。出逢い…片想い…アプローチ!付き合い始め…かけひき!倦怠期。あんた達いつのまにそんな熟年夫婦みたいな仲に…! ムスメの世界はいつも展開が速くて驚かされっぱなしです。
2017年07月23日なにやらもめている様子の子ども達。私は離れた場所から見守っていましたどうやら、それぞれに役を決めて遊んでいたようなのですが、次男が自分の配役に納得がいかない様子。突然…『かんちゃんはイケメンがいいの!』と叫び出しました。その後も長男・長女で説得を続けるも、納得しない次男。最終的に捨て台詞を吐いて完全に拗ねてしまいました。一体…何の遊びをしていたのでしょうか…。そして次男はなぜ『イケメン』にこだわったのか…。その後、何をしていたの長男と長女に聞いてみたのですが、複雑すぎて全く分かりませんでした(笑)。
2017年07月19日はじめまして、きたあかりです。若干大きめの小さな荒くれ者が我が家に仲間入りして1年が経ちました。若干大きめのため「ごはんよく食べますか?」と聞かれることの多いムスメですが、かなり食べムラのある方で、本当に毎食毎食が闘いです…(震え声)。まず手づかみ食べが始まった8ヶ月頃から、スタイストライキとの闘いが始まりました。最初は根気よくつけ直していましたが、3日くらいでまき散らしスタイルに移行します。その後は・トレイ上の芋をぶん投げる・おにぎりをトレイにじっくりとなじませたのち剥がしてぶん投げる・コップのお茶をフィンガーボウル代わりに使ったのちぶん投げるなどの破壊工作に励み、一通り気が済んだら別の闘いが始まります。根負けして膝に乗せて手渡しでごはんをあげると、モショモショ食べはじめるムスメ。この時点で私の膝やら腕やらはすでに色々な事になっているわけですが、「お母さんの膝がいいのね愛いやつめ」なんて思っていました。片手でムスメが掴みやすい位置にご飯を差し出し、もう片方の手で食べこぼしをキャッチ、時々振り向いたかと思うとおやつにパイパイを飲まれ…。ふと、窓ガラスに映る自分の姿を見て思いました。いいんだよ、キミが大きくなってくれるなら!今日も米粒まみれで奮闘しています。
2017年07月09日家を出る直前。そんな時に限って、身支度をしている間に三男が派手におもちゃを散らかしていました。いつもなら一緒に片付けさせるのですが、そんな時間はありません。『お片付けしたら出かけるよ~』といいながら大慌てで私が片付けました。三男に背を向けること数分。そう、ほんの数分です。なんとか片付き振り返ると、片付けたはずのものが全て散乱。最初の状態に戻っておりました。そしてまた一コマ目に戻ったわけですが、結局繰り返しになったため、途中で諦めて家を出ました。よりによって家を出る直前にこのエンドレス地獄(笑)子どもって本当、『なぜこのタイミングで!?』ってことしますよね~。
2017年07月04日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男小3ちゅんたん、次男年長ゆいたん、三男年少ほーちゃん、3兄弟のお母さんです! 大変なことこそ笑いに変えてをモットーに日々奮闘しています。■パパたちにモノ申す!ワンオペ育児というものが脚光を浴びておりますが、ワンオペとまではいかなくとも、どのご家庭でも大なり小なり、パパよりもママのほうが家のことをする割合も多ければ、子どもと触れあう時間も多いのではないでしょうか。ワンオペ=ひとりですべての業務をこなすこと。ワンオペ育児は、母親ひとりで育児家事すべてを回している家庭のことを指す。そして当の企業戦士のパパたちも表現しているかどうかは別として、心の中では一人でがんばってくれている奥さんに「ありがたいな」と感謝されていることと思います。パパたち! あなたのほんのちょっとのフォローによって、奥さんは救われるのをご存じですか?私、思うんですけど、妻のモチベーションをあげることなんていとも簡単だと思うんです。妻が欲しがってるのは、花束やスイーツじゃない。感謝の言葉です。世の中「家事育児を感謝されたくてやってるわけじゃない」という意見もあるかとは思いますが、私、正直に言って、感謝された~~い(笑)! 恩着せがましく家事育児しております(キリリっ!)女性はなんだかんだいって、情深い人が多いです。報酬や成果がなくとも「誰かを喜ばせたい、支えたい」っていう気持ちで動ける、これが女性と男性の大きな違いだと思っています。さて、そんな妻たちの本音をこっそり述べてみたいと思います。フッフッフッ…(不気味)。■仕事で忙しいパパが知らない、ママの裏の努力仕事で忙しい夫。特に長男出産後から三男が生まれるまでは本当に忙しくて、子どもたちが物心ついた頃には、出勤時に「ぱいぱーい! また来てね~~」と言って紅葉のような手をフリフリして送り出すほどでした。(切ない…。これは三男のエピソードですが)また来てね…て、親戚のおじさんか!しかし、夫が休みの日や、たまに早く帰れた日には、それはそれは子どもたちも大喜びで、 パパ! パパ! とまとわりつきます。遊びが上手なパパや、子どもを惹き付ける技を持っているパパならまだしも、うちの夫は子どもに迎合することのないキャラクターのため正直、全然子どもウケしません。それなのに子どもたちはパパのことが大好きで、パパはすごい! と思っています。「俺、やっぱり子どもたちを惹き付ける何かがあるんだなぁ~」なんてぬか喜びしている夫よ。妻の心の中を見せてあげようか。 子どもたちからの支持。おのれの力で勝ち取ったと思ってますが大きな間違いですよ。奥さんのおかげなんですよ? ママが子どもにパパの凄さを教えてるんです。きっと私に限らず、どこのご家庭でも子どもには「パパが私たちのために一生懸命働いてくれてるんだよ」って伝えてると思います。言おうと思えばいくらでも言えそうな夫への愚痴は子どもたちの前では言いません。「ちゅんたんが毎日ご飯を食べれてあったかいお布団で寝れるのはパパのおかげだよ」「パパは賢い! かっこいい! 一生懸命頑張ってる!」と伝えてきました。見えないところで夫のがんばり、偉大さを伝え、子どもと夫が疎遠にならないようにフォローしてるのです! 内心「はよ帰ってこいや! どんだけ遅いねんアホンダラァ!」と思っていたとしても、子どもたちの前では「パパ頑張ってる!すごい!ありがたい!」と名演技してるのです。それを知ってか知らずか、のんきに鼻の下を伸ばしている夫を見ると、「気づいてよー!」と言いたくなる気持ちを抑えるのに必死です(笑)。さぁ、全国のパパたち! 一度言ってみてください。「娘・息子がこんなに僕のことを好きでいてくれるのは君のおかげだよ。きっと君が子どもたちに教えてくれてるからだね」と。妻、喜びすぎて漏らします(犬か!)。いや、ほんとに。子どもたちに向かってママのいないところで(別にいてもいいんだけど)「ママのおかげで毎日ご飯が食べれて、あたたかいお布団で寝れるんだよ。ママはすごいね! 感謝しないとね!」って言ってくれてますか?お互いがお互いに感謝し健闘しあえるパパとママでありたいと思っています。少なくとも子どもの前だけは!(笑)■くつろいでいませんからっ!続きまして、遅くに帰ってきた夫(時刻で言うと23時ぐらい)が発見した妻の姿。おっ! 今日はなんだかゆったりくつろいでるじゃん♪ って見えたとします。いつもは荒れ果てた部屋も今日は片付いて妻もくつろいでる。普通に「今日は平和に終わったんだな、よかったよかった」って思ったんだと思います。が、しかーーし! 妻の本音はというと~~~?ぬぬぬぬ…ぬわぁにぃぃ~~~!?いやいやいや。三男、めっちゃ泣いてて今さっき…20分前によーーーーやく寝たんですよ! さっき、さっき! さっき寝たところ!(何回言うねん)それまであたしゃ、たった一人でご飯食べさせて、動物でも飼えそうなぐらい食べかすを片付けて、綺麗になったんかなってないんかよくわからんお風呂に入れて、散らかりまくったものを片付けて、寝かしつけようとしても全然寝てくれなくて、やっと…やっと寝てくれたから、ヨボヨボになりながらようやく一階に降りてきて、夫が帰って来るから光の速さで部屋を片付け、今、今やっと一息ついたところに…あなたが帰ってきたんですぅぅぅーーー!(叫)ということを全部言ってやりたいけれど言ったら、めっちゃ恩着せがましくなるから言わずに我慢しているだけです。さも2時間ぐらいずーっとくつろいでた風に見られると、やけに悔しい!というわけで、パパたち!家に帰って奥さんが今日はくつろいでるな! ヨカッタ、ヨカッタ♪ と思ったとしても、間違っても「くつろげてよかったね」と労ってはいけません。こじらせて大変なことになります(焼け野原)。「僕が帰ってくるまでに一人で全部済ませてくれたんだね、ありがとう」と言ってくれたら…。ありがとうって言ってくれれば…! 明日からまた頑張れます!(夫のありがとうは妻のガソリン!)妻は感謝されることに飢えてます! 限られた世界で生きる主婦には「ありがとう」って感謝される場面が少なすぎるんです。夫が喜んでくれてる、家族が感謝してくれてる、それだけで頑張ろうって思えるもんなんです。恩着せがましいと思われたっていいから「ありがとうって言って~~~~!」と叫ばせていただきまして、私の訴えとさせていただきたいと思います。ご清聴ありがとうございました。(閉)
2017年06月22日イラストレーターをしているやまもとりえです。ウーマンエキサイト編集部さんが取材でだいすけお兄さんにお会いしたところ、なんと私のコラムを読んでくれていたと聞きました! そんなうれしいニュースから今回のコミックのお届けです! その時の感動が忘れられずお年玉でビデオを買い、何度も何度も繰り返し観たものでした。その中でも印象的だったのは、お父さんの、このセリフ「いつのまにこんなに大きくなっちゃったんだろう」小さい頃は、子ども目線で観ていたので「毎日一緒にいても、こんな風に思うんだなー」と不思議に思っていました。だけど私も親となり「いつの間に、そんなこと言えるように…」息子の成長を感じるたびああ…こうやってすこしずつ私の手から離れていくのだというさみしさと「ここまで成長してくれた」という嬉しさで心の中がよくマーブル状になっているのであの時のお父さんの気持ちを想像したりして子どもの頃とはまた違った見方ができるようになり、私にとって「魔女の宅急便」はより特別な作品になったのでした。(DVDも買いました)そしてそのお父さん役をミュージカル「魔女の宅急便」で大大大好きなだいすけお兄さんが演じると聞いてわたくし、プチパニックになっておりました。(マジか!)それでも、今回「好き」と「好き」が重なってくれたことで、私の中のスペシャル度は、より上がっていったのでした。 ・ミュージカル「魔女の宅急便」
2017年06月02日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいたんママです。長男小3ちゅんたん、次男年長ゆいたん、三男年少ほーちゃんの三兄弟の母です。私の「こうすればよかった!」私自身、長男が小さかった頃よく思っていたのですが、「自分の子どもの年齢の少し先を子育て中のママの声」ってとても参考になると思いませんか? もちろん、同じ月齢の子のお話を聞くのも参考になるのですが、少し先(一歳上とか二歳上とか)のお話を聞くと「へぇ~あと一年でこういうことができるようになるのか」って予習ができたり、具体的に困ったことを相談してみても(トイトレや離乳食など)「そういう時はこういう風にしたよ!」とアドバイスが貰えたりします。「少し先に経験済みのママ」というのがポイントで、だいぶ前に経験済みだともれなく「どうだったかな」「覚えてない」という回答が返ってきます(笑)。というわけで、8歳、5歳、3歳の子を育てている私から、少し下のお子さまを子育て中のママに、私の「こうすればよかった!」をお伝えしたいと思います。今日のテーマは、小さい頃にもっとさせておけばよかった遊びです。今でも小さいっちゃ小さいんですけどね(笑)。もっと早くにやっておけばよかったな、って思う遊びについてです。集中力を養う遊びは…先日、次男と三男とジグソーパズルをする機会があったのですが、びっくりするほどできなかったんです。 9ピースのパズルでもできない。3歳の三男はもちろん、5歳の次男もパズルの原理が分かっていませんでした。凸(デコ)と凹(ボコ)を合わせようとするばっかりで、柄を合わせるっていうことが全然分かっておらず、むちゃくちゃ!(笑)無理もありません。私、根気よくパズルに付き合ってあげることをしてこなかったのですから。いろんなおもちゃがありますが、その中でもパズルって子どもにとって向き不向きがあるし、好き嫌いが分かれるように思うんです。また教える側の親にとっても向き不向きがあると思います。お友だちのお子さんは2歳ぐらいの時点で相当数のパズルを集中してこなしてたりもしましたが、うちの子の場合は本来の使い方をまったくせず、ただただバラバラにばら蒔くか、組み立てるとしても「ママ、やってみて」と私がひたすら組み立てるばかり。親の私自身もパズルが得意じゃないですし、教えることもまったく向いてません。以前は我が家にもパズル、持ってたんですけど、合わない者同士が取り組んでもうまくいくはずなどなく、組み立てては崩さればら蒔かれの繰り返しに嫌気がさして、ある日処分しちゃいました。パズルができないからといって問題があるわけではないのですが、パズルが好きな子を見ているとやっぱり違うんです。じっと座って取り組める集中力、記憶力、空間認識能力、手先の器用さなど、全然違います。鍛えるべき能力が遊びを通して養われるのであれば、これに越したことはありません。5歳でたった9ピースのパズルをやみくもにギューギュー押し付けてるだけの姿を目の当たりにすると…(笑)オーマイガーー(笑)あぁ…あの時投げ出さずに、根気よく付き合えばよかったなぁって反省しました。外に遊びに行けない雨の日とか、今日はゆっくりしたい日とか、そんな日にパズル、いかがでしょうか。我が家は気づいた時には遅かったですが、まだこれからでもチャレンジしてみようと思います。運動神経のない子になってしまうのか…あともうひとつは、定番ですが「ボール遊び」です。我が家、公園や広場に遊びに行くのは大好きですし、毎日のように外で遊んでいました。が、ボールを使って遊ぶということは少なかったんですよね(遊具や砂場ばかり)。子どもは放っておいても自然とボールに興味を示すものだと思っていたけれど、一向に興味を示さないので放っておいたら、現在小3の長男、見事に球技が苦手な男の子に育ちまして(苦笑)。きっと8歳の段階でここまで苦手だったら、今後急激に得意になるのはかなりの期待薄かと思われます(敬礼)。ボールを受けることももちろんできませんが、投げるフォームがひどいひどい!頭の中では前に投げているつもりなのに、いつも真横に飛んでいってしまいます。ボール遊びができなくて何が困るかっていうと…小学校にあがると、やたらと球技が必要な場面が出てくるんですよね。休み時間にはみんなでドッジボールしよう!とか、今日は特別にキックベースしよう!とか、ボールを使って親睦を深めるという機会が幼稚園より一気に増えます。中学校になるとそれぞれの得意分野で分かれていけるんですけど、小学校はやたらとドッジボールが多い…。長男、球技が苦手なのでおそらく私の知らないところで苦労してると思います。私も球技が大の苦手な子だったので「今日は特別にドッジボールだぞ!イェー!」って日が憂鬱で…キックベースがプレッシャーすぎて泣いたこともあったぐらいです(汗)。大人になった今は笑い話ですが、小学校時代は運動が苦手なことで自分に対する自信もありませんでした。ボールを投げる、蹴る、単純なようで実は難しいんですよね。どう体を動かせばボールが操れるかって分かってないといけないので、体の使い方が分かっていなければできないんです。私も苦手なのでよくわかります。敗因はずばりワンオペ育児パズルは私でもなんとかなったかとは思いますが、ボール遊びに関しては、男親の夫にもっと協力してもらうべきだったなと思っています。我が家は小さい頃の子どもと夫の関わり、一対一の遊びが少なすぎました。反省です。今から取り戻せるものもあるでしょうが、基本的な運動神経って結構早いうちに決まるような気がしています(あくまで私の感覚論)。要するに、長男に関してはもはや手遅れ感満載。我が家の失敗はここですね。ワンオペ育児をやりすぎた。やはり男親にしかできないことを、私がもっと主張して夫に動いてもらうべきでした。「もっと子どもと遊んでほしい」って素直に頼めればよかった。難しいですけどね。他人を動かすわけですから。夫婦で(夫婦でなくても周囲の人やおじいちゃんおばあちゃんでもいいのですが)協力して子どもを育てることの意味、ワンオペ育児の限界を感じる今日この頃です。
2017年05月25日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいたんママです。長男小3ちゅんたん、次男年長ゆいたん、三男年少ほーちゃんの三兄弟の母です。世のパパに告ぐ! 妻が激怒間違いなしの言葉さて、ここはウーマンがエキサイトする場ではございますが、今日は世のメンズたちにお伝えしたいことがございます。かつて可憐でか弱かった乙女でも、子どもが産まれたらぐんと変わるもの。(最強化)愛する妻を励まそう、元気付けようと思ったのに、なぜか急に不機嫌に…。面白いとネタにするつもりが、ウケないどころか怒られる…。そんなこと、ありませんか? そうなんです。口は災いのもと。すべて私が実際に夫に言われたことを引き合いに出して、「妻に言ってはいけない四つの言葉」をご紹介したいと思います。特に妻が産後や育児でてんてこ舞いな時期には細心の注意が必要です!励ますつもり、笑わせるつもりで発したその一言が、逆に一生恨まれかねません。陣痛の何がわかるのか! 言ってはいけない発言1一つ目。ご注意ください。この一言。ニュアンス的には「難なく産めてよかったね!」といったニュアンスです。これのどこが悪いの? っと思いますよね。お医者さんや助産師さんが「安産だったね!」と言うのはまったく問題ないのですが、この手の発言を、夫に言われるとイラッと来るんです。安産だろうがなんだろうがむっっっっちゃくちゃ痛いものは痛いんです。どんだけ痛いか知ってます? ねぇあなた。何の痛みも経験していない夫に言われることがイラッと来るんです。女性しか産めないから、そんなこと言ったってどうしようもないのにイラッとくるものはくる。周りのみんなが「安産でよかった!」と言っていたとしても、仮に奥さん本人が「安産でよかった!」と言ったとしても、旦那さんは決して賛同してはなりません(笑)。「安産だろうが時間が短かろうが、命がけで産む事には変わりないんだよ。ほんとよく頑張ってくれた!ありがとう!」ぐらいまで言っておくのがベスト…いや、こう言っていただきたいです。ちなみに私の夫は陣痛に耐えてる最中に、「おっ。今回ラクそうやん♪」とのたまいました。(論外)助産師さんに怒られてました。もちろん私も一生忘れません(恨)気づかなかっただけですよね…? 言ってはいけない発言2続きまして、二つ目。ありませんか? 「おや? 今夜はあんまり泣き声が聞こえなかったような気がするぞ?」っていう日。そんな朝に、言ってしまいがちな一言です。これ!!!夫は妻を労おうと思って言ってると思うんですよね。うちの夫も何度も言ってました。「今日、そんなに泣いてなかったんじゃない?よく寝れたんじゃない!?」的な意味合いで。が、しかし。いーーーやいやいや、何言うてますのん。泣いてましたけど!?(睨)ただあなたが起きなかっただけですヨッ!母親は子どもが「ふにゃぁ」とでも言おうもんなら不思議と目が覚めるのに、夫はというと「ぎゃーぎゃー」泣いてても起きない。もしかしたら、昨夜もあなたの枕元で奥さんが殺意を覚えて立っていたかもしれませんよ。旦那さんが思っている以上に、こういう奥さん多いということをお忘れなく。この励ましはイラッとしかしません。お口チャックが一番平和です。もしも、どーーーーしても夜泣きしてたかしてなかったかが気になる場合は、(そんな奴いるか)「昨日夜泣きしてなかったように思うけど、もしかして俺が気づいてなかっただけなのかな?そうだとしたらごめんね!いつもありがとう。」という聞き方をすればよいかと思われます。(めんどくさいわ)そのアピール、妻の気持ちを逆撫でるだけ! 言ってはいけない発言3そして、三つ目はこれ。夫の寝不足アピール。 体調不良はまだいいんです。腰が痛いとか体がダルいとかそんなのはアピールしても全然いいんですけど、寝不足アピールはダメ!何度イラッとしたことか。はぁ?「私、年単位で寝不足ですけども」って。うちの子はだいたい2歳差で続けて3人産んだ上に、夜泣きだったり、夜中に起きる回数もひどかったもんで、朝まで熟睡できる状態なんて何年もないのに比べて夫は一人で広い寝室で寝てるんですよね。(夫婦別寝)いやいや、普段ぐっすり朝まで寝てますやん。どの口が言うか!となりますので、特に乳幼児期の寝不足アピールはくれぐれもご注意ください。もしも寝不足だということを伝えたい場合は、「今日は寝不足だ。でも君はいつもこんな状態で毎日過ごしてるかと思うと敬服するよ超ヤバイ。」(ふざけてんのか)と言っていただけると、嫁の怒りを治めることができるかと思われます(地鎮祭)。子どもが大きくなっても油断は禁物! 言ってはいけない発言4そして最後、四つ目。子どもが幼稚園や小学校に入るタイミングで悪気なく発せられるこの言葉。これも妙に腹立つんですよねぇ~~~。女性っていうのは基本ややこしい生き物だと思ってください。たしかに以前に比べたら余裕が出るのはたしかなのですが、それを夫に言われると素直に認めたくなくなるんです。(ややこしい!)暇ってほどでもないんですけど!? 思ってる以上にそんなに時間なんてないし、結構忙しいんですけどね!!実際、幼稚園なんて行ったと思ったらあっちゅー間に帰ってきたりするんですけどね、ごにょごにょ。これもお口チャックがよろしい案件です。「子どもがいない間暇してんだろうな」そう思うのも無理ないと思うんです。実際暇してる時もありますし(あるんかい。)でもここはぐっとこらえて、何も言わない。もしくは、「幼稚園に行ってる間もなんだかんだで忙しいよね!」と忙しいの分かってるよという体裁でいてくれると、妻の心は大変穏やかです。要するに、すべてに共通するのは「わかってるよ、君の大変さ」という姿勢ですね。わかってもらいたいんです、あなたに。あなたがわかってくれてるって思うだけでがんばれるんです。逆にいえば、そこさえ押さえていてくれればたいていの争いごとは防げますし、修復も早いです。我が家は夫の発言の数々でずいぶんとイライラさせられましたが、今では夫自身も学び、ずいぶんと改善されました。夫が学んだのは「思ったことをすぐに口にしない」という技術ですが(笑)君の頑張りは誰よりも僕が知ってるよ! 嘘でも演技でもいいからそこを忘れずに声かけをしていただけると妻は大変癒されます。どうぞよろしくお願いいたします。
2017年05月18日イラストレーターをしているやまもとりえです。息子と夫とネコと暮らしています。連休中、姉が遊びに来ていた時のことです。「ちょ、ちょっと、見ちぇ…」ポリポリポリポリさらに、「もうちっと見たいナァー」とこの後もずっと「ちょ、み、見ちぇて…! 見ちぇてえ…!」と言い続け、姉も姉で楽しんでました。
2017年05月14日長男が幼い頃、なぜか『絆創膏』に夢中になる時期がありました。私が絆創膏をしているのを見ると、必ず自分も貼って欲しがります。 特に怪我などはしていないのですが、『イタイイタイ~!!』と騒ぎだし、絆創膏を貼ってやると落ち着きます。(3歳の時に1年だけ幼稚園に通っていました) そしてその『絆創膏遺伝子(笑)』は、弟達にも受け継がれており、2歳を過ぎたあたりから、兄と同じくやたら絆創膏を貼って欲しがりました。貼ってやるとうっとり(笑) なぜか、『かっこいいアイテム』と思っているようです(笑)たまたまかもしれませんが、長女は特に貼って欲しがることはなく、男3兄弟のみ絆創膏が大好きでした(笑)
2017年04月11日すっかり春めいてきた今日この頃、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。わが家は、この春転園した子どもたちが、慣らし保育に入りました。慣らし保育とは文字通り「保育に慣れさせる」ことで、通常時よりも保育園で預かってもらう時間が短くなっています。その分、いつもより子どもと過ごす時間が長せるので、それはそれで楽しいのですが、仕事のほうが死にかけております。同じ思いを抱いている方も多いのではないでしょうか。さて、今回の赤ちゃんカルタは「ひ」です。赤ちゃんって基本的に、表情がそれほど豊かではないですよね。あまり赤ちゃんに接していない人であれば、笑顔、泣き顔、真顔、寝顔ぐらいしか見られないかもしれません。ですが、表情に乏しいように見えて、実はさまざまな顔をしています。わが子でいうと、たとえば生後数週間経ったある日。いつものように授乳しようと抱き上げるとふいにおちょぼ口になる。これは乳を飲むときのイメトレ…? また、生後8ヶ月ぐらいの頃には、ほおの内側を吸い込んだり、下唇を突き出してアゴをしゃくれさせたりしているのを、なぜだか頻繁に見かけました。ふと見ると顔がしゃくれている赤子、シュールであります。赤子は基本的に真顔なので、見ることができるとすごく得した気分になります。成長するにつれ、表情がくるくると変化するようになり、それはそれで人間らしく、とてもかわいいのですが、赤ちゃん時代しか見られないひょうきんな表情も逃さず見ておきたいですね。今日のカルタ「ひょうきんな顔をする」
2016年04月13日三寒四温の気温差に春を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? 自分と子どもの鼻水拭きに専念するあまり、子どもたちの転園・入園準備をすっかりおろそかにしていた(見ないふりをしていただけともいう)、イラストレーター、栗生でございます。子どもを産むまで知らなかったんですが、赤ちゃんってすぐに鼻水を出すんですよね。わが家の赤子は夜、鼻づまりと咳で起きてしまうことがあります。そういうときには朝、赤子の顔がカピカピになっており、シーツは鼻水でところどころ黄色の迷彩柄に。「うん、病院行こう」と固く決意する瞬間です。しかし、事情によってはすぐに受診できないこともあります。そんなときは定番育児用品のひとつである鼻水を吸引する器具、これが活躍します。赤子のウブな鼻の穴にチューブを入れて、親の口の吸引力により鼻水を吸い出すというシンプルな構造に当初はやや引き気味だったのですが、これを使わざるを得ないくらい、赤子の鼻はすぐ詰まるのです…。しかし、低月齢児ではこのチューブの先が鼻の穴の大きさより大きく、鼻に入らないことがあります。難儀していたら、実父に「昔は直接鼻の穴に口をつけて吸い出していた、母親ならできるだろう」と言われて、おののきました。そこは母限定しなくてもいいんでは…? 一応やってみましたが、「難しい上にやる側も、もれなく菌をもらう」という仕様ゆえ、病院で吸引してもらうのがいいという結論に落ち着いた次第です。そういえば、最近では電動の鼻水吸引機もいくつか出ており、レンタルできるものもあるので大変気になっています。ちょうど手持ちのシンプル系器具は、嫌がって鼻に差し込むのもまともに吸引するのも難しくなってきたところ。ぜひ試してみたいものです。今日のカルタ「鼻水がエンドレス」
2016年04月06日このところ「おむつなし育児」という育児法が話題になっています。多くのママは、「おむつなし」と聞くと、まった全くおむつをしないの? 床や部屋が汚れはしないのかな? などと疑問に思うかもしれません。そこで今回は話題の育児法、「おむつなし育児」について解説、検証してみます。■「おむつなし育児」は、かつては日本でもやっていた「おむつなし育児」は、決して目新しいものではなく、布おむつも紙おむつもなかった時代、当たり前にやっていた方法です。いつのまにか日本では途切れてしまいましたが、今再び注目されています。簡単に言えば、「おむつの中でおしっこやうんちをすることを当たり前にせず、なるべくおむつの外でさせることで、赤ちゃんのうちに排せつの気持ちよさを伝えてあげる方法」です。言い換えれば、「おむつでうんちやおしっこをすると気持ち悪い」という感覚を当たり前にすることだといえます。■おむつをまったくしないわけではありません「おむつなし」とは言っても、普段はおむつをしています。赤ちゃんをよく観察して、おしっこやうんちが出そうかな? というタイミングでおむつを外し、なるべくおまる・トイレなどでさせてあげるのが、おむつなし育児の基本です。とはいえ、何がなんでもおむつなしで! と気合いを入れ過ぎる必要はありません。家ではおまるでしていても、外出時は紙おむつでしてOK! くらいの緩やかな気持ちで取り組むことがポイントです。「おむつを外す」ことが目的ではなく、赤ちゃんの頃から排せつの仕組みや楽しさを親子で共有することが最も大切な目的。そこが、いわゆるトイレトレーニングとは違うところでもあります。歌を歌ったり、掛け声をかけたり、時には遊んでみたりと、コミュニケーションしながら行うのもおすすめです。■ママにとって子育ての自信につながります! 出産してすぐは、赤ちゃんがどうして泣いているのか、何を求めているのかがわからなくて戸惑うママがほとんどです。でも、時間を重ねて赤ちゃんに向き合っていくうちに、だんだんと赤ちゃんの欲求に気付きやすくなっていきます。これと同じように、おむつなし育児を続けていくと、徐々に子ども自身のサインやタイミングが、自然にわかってくるようになるそうです。しかも赤ちゃんは自分の欲求がすぐに満たされるとご機嫌な時間が長くなります。それは、ママにとって育てやすさを感じることにも繋がります。また、排せつ以外の欲求も気付きやすくなることが多く、結果的に子育ての自信に繋がることにもなります。とある国では、生後数ヵ月間は、家の床に赤ちゃんを置いてはいけないという風習があり、赤ちゃんはずっと、スリングのような布の中でママに抱っこされて過ごすそうです。すると、赤ちゃんとママがずっと密着しているため、五感で感じ合うようになり、排せつのタイミングがわかるようになる、という話を聞いたことがあります。おむつなし育児とは、まさにこうした感覚なのでしょうね。■おむつなし育児を実践しているママに聞いてみました!「いつの間にか子どもの排せつのタイミングがわかるようになって、親として自信が持てたような気がします!」(6ヵ月の子のママ)「ずっと便秘がちでしたが、おむつの外に出すほうがたくさん出るようで、便秘も自然に解消できました!」(7ヵ月の子のママ)「以前は布おむつを使っていましたが、だんだんおしっこの量が増え、洗濯が大変になってきたので、おむつなし育児に切り替えました。今では助かっています」(5ヵ月の子のママ)「オムツ代が節約できます! しかもエコですよね」(8ヵ月の子のママ)「トイレでうんちやおしっこをすることに抵抗を感じることがなかったので、トイレトレーニングに苦労せずに済みました」(1歳6ヵ月の子のママ)おむつオムツなし育児とはつまり、赤ちゃんとじっくり丁寧に向き合うこと、そして、親子のコミュニケーションを豊かにするためのひとつの方法だと感じました。軽い気持ちで構わないので、興味がある人はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
2014年09月19日