子どものころからピンク色のものが好きだった私は、服やバッグなどの身に着けるものはどれもピンク色。元々おしゃれが好きだった私は、結婚して子どもを産んでからもピンク色の服を着続けていました。しかし、ある日小学3年生の息子にショックな言葉を言われてしまいました。★関連記事:痛々しい若作りがエスカレート! あまりのひどさに「昭和ギャル」と呼ばれた友人の仰天ファッションピンクは恥ずかしい?ママになってもおしゃれをしたい子どものころから、ピンク色やキラキラとしたビジューのついた服が大好きな私。おしゃれをして出かけることが楽しくて生きがいを感じていた私は、結婚して息子を出産してからも大好きな服を着続けていました。大げさかもしれませんが、おしゃれをしているとき、特にピンク色のものを身に着けているときが、「生きている」と感じる大好きな時間だったのです。夫や両親からは「いい年して派手なんじゃない?」「もう少し落ち着いた色にしたら?」と事あるごとに言われてきました。出産や育児を望んだのは自分ですが、育児疲れで肌はボロボロ、マニキュアやアクセサリーなども我慢した生活です。自分の好きなことをする時間もなく育児に疲れていた私は「服くらい自分の好きなものを着たい」と自分の気持ちを押し通して、ピンク色の服を着続けました。夫とは休みが合わず、あまり一緒に外出しなかったこともあり、そのうち夫も服について口を出さなくなりました。実家に顔を出すたびに両親からは口うるさく言われていましたが、「私だってもう大人よ。分別くらいつくから放っておいて」と反発し、両親の言葉は聞き流していました。参観日、教室へ入ると息子の様子がある日、小学3年生になる息子の参観日があり、夫は仕事だったので私がひとりで行くことに。息子が家を出るときに「今日お母さんが来る日だよね? すごく楽しみ~!」と言ってくれたこともあって、私はいつも以上にウキウキして支度をしました。もちろん、大好きなピンク色のカジュアルスーツを着て学校へ。校内で会う人にあいさつをしながら、心躍らせて息子の教室に入りました。教室に入ってすぐ息子と目が合ったので手を振りましたが、息子はなぜかサッと前を向いてしまったのです。私は不思議に思いましたが「目が合ったと思ったけど、気付かなかったかな?」と特に気にしませんでした。参観が始まり、ひとりずつ将来の夢について発表します。教壇に立って作文をしっかり発表する息子に感動。息子が作文を読み終わって席に戻るときに目が合ったので、小さく手を振るとこれも無視……。しかし、これも「母親に手を振られるのが、恥ずかしい年ごろになってきたのかな?」くらいにしか思っていませんでした。息子が顔を真っ赤にして放った言葉参観が終わったら親子で一緒に帰るのですが、息子は私のところに来てもだんまり……。「今朝家を出るときは、私が参観に行くことを楽しみにしてくれていたのにどうして? 友だちと喧嘩でもしたのかな。発表が思い通りにできなかったのかな……」と不安にかられました。いつもと違う様子の息子に「どうしたの?」と聞いても、何も答えないまま車に乗り込んでいってしまいました。息子が何を考えているのか知りたかった私は、「作文の発表よかったよ! お母さん感動しちゃった。 緊張しなかったの?」と平常を装って話を振りました。するとしばらくの沈黙の後、「お母さんの服さ……」と息子が話し始めたのです。「お母さんの服、全部ピンク色だから恥ずかしかった……」と言う息子。「え?」と思い、バックミラーで後ろを見ると、息子は顔を真っ赤にして、目には涙をためて車の外を見ていました。まさか自分の服装のことを言われるなんて思っていなかったのでとても驚きました。「お母さんの服、変だった?」と恐る恐る聞くと、「変じゃないけど、全部ピンク色で派手だし……。みんなお母さんのことを話していて、すごく恥ずかしかった……」と言うのです。息子は私の服装のせいで、恥ずかしい思いをしたよう。私はまさか自分の服のせいで息子に恥ずかしい思いをさせるなんて思ってもおらず、「ごめんね、お母さん今度から気を付けるから」と謝りました。息子から思ってもみなかったことを言われ、私は混乱しながら帰宅しました。まとめ息子に言われて、「せっかくの参観だったのに、悪いことしたな」と反省しました。 息子が寝た後、息子に言われたことを夫に話しました。落ち込む私を見て「これから先ピンク色を着るなとは、僕も息子も言わないよ。ただ、いくら好きだとはいっても、その場に合わせた服装を少しずつでいいから知っていこう」と話す夫。「いくら好きだとはいっても、加減が必要なんだな」と気付かされた一件でした。その後、大好きなピンク色はバッグなどの小物に使い、服は年相応の落ち着いたファッションを楽しんでいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/もちだひのっしーマンガ/きびのあやとら著者/もちだひのっしー元保育士のママライター。2歳のイヤイヤ期真っ只中の息子と毎日奮闘中。伝わりやすく執筆できるように頑張ってます!
2023年04月21日2歳の息子さんがいる、アラフォーイラストレーターの村澤綾香さん。アラフォーになり、若いころとのギャップを実感する日常マンガを紹介します。最近、似合う服が変わってきたと感じた村澤さん。早速ファッション雑誌を参考にしてみたのですが……。★前の話こんにちは。アラフォーイラストレーター、村澤綾香です。「最近似合う服が変わってきたな」と気付いた私は、40代くらいがターゲットのコンサバ系雑誌を読んでみることに。そして、「こんな格好がすてきだな」と思い、ネットで似たようなデザインのお値打ち価格のものを購入しました。届いたものを早速着てみた結果、全然似合いませんでした……(涙)。普段よりもおばさん感がアップして、同系色で合わせたのも裏目に出てしまい、何だか熊みたい。何歳であっても、痩せていないとどんな服も似合わないのですね……。再びダイエットを決意しました(1カ月で2、3回決意しています……)。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/村澤綾香(38歳)少しずつ老化を感じ始めたアラフォーのイラストレーター。いろいろな雑誌、webにて挿絵を描いてます。2歳の息子がいる。
2023年04月20日小悪魔系女子という人もいますが、あざとい接し方で狙った男性をキュンキュンさせています。そんな方法を使って気になる男性を夢中にさせたいですよね。ちょっとしたことを意識すれば、気になる男性をキュンキュンさせられるかもしれません。今回は「小悪魔ボディタッチで男性をキュンキュンさせる方法」1位〜3位を紹介します。■3位:呼び止める時に服を引っ張る気になる男性を呼び止める時に服を引っ張ることで、小悪魔らしい接し方ができます。男性は女性が自分の服を遠慮がちに引っ張ると「可愛いな」と感じてキュンキュンするようです。気になる男性と深い関係になっていない場合は、こうした触り方でピュアな女性を演出してみてください。特に積極的に直接触れるのが恥ずかしいという女性は、服を引っ張る行為なら簡単にできるようになります。■2位:男性の手や指先に触れる気になる男性の手や指先にそっと触れれば、小悪魔らしい接し方ができます。男性は女性が不意に自分の手に触れてくると、思わずキュンキュンするようです。例えば、「私マッサージ得意なんだ」「君の手大きいね」と言いつつ、気になる男性の手に触れる機会を作りましょう。女性に手をギュッと握られて男性は平常心を装いますが、内心ではキュンキュンが止まらないものです。■1位は...1位は、肩をチョンっとぶつける。男性と隣になった時に肩をチョンっとぶつけるのは、小悪魔らしい触り方です。わざとなのかわからないように肩をぶつけられると、キュンキュンしてしまう男性も多いのです。気になる男性とそれなりの関係が築けている場合は、会話をしながら肩をチョンっとぶつけたり、寝たふりをしてもたれかかるのもアリです。女性がこうした行動を取ってきた時、男性は「もしかして好意があるの?」「心を開いてくれてる」と嬉しくなるようです。■小悪魔系女子になって男性をキュンキュンさせよう!もっと触れたいという男心をくすぐる距離感を保てば、小悪魔系女子のような接し方ができます。気になる男性がいるようならチャレンジしてみてはどうでしょうか。(仁藤/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年04月13日実は年齢を重ねているからこそ、モテる女性っているんです。特に年齢がアラフォーに近づいている女性にとっては、焦りを感じる瞬間もありませんか?今回は「年齢を重ねても男性にモテる女性の特徴」第1位〜3位を紹介します。■3位:自分に似合う洋服を着ている年齢を重ねてもファッションを楽しんでいる女性は、いつまでも男性からモテる傾向にあります。男性は、年齢を重ねても自分に似合う洋服を着ている女性に対して魅力を感じるようです。たとえば、もともと可愛らしい雰囲気のある女性なら、大人かわいいテイストを取り入れます。年齢を重ねているからこそ、無理に落ち着いたファッションをする必要はないのです。あなたも普段から自分に似合うファッションを楽しめば、年齢を重ねてもより魅力的なモテる女性を見てもらえます。■2位:お肌や髪・歯のケアが行き届いている年齢を重ねてもモテる女性は、普段からきちんとお肌や髪・歯のケアが行き届いているようです。男性は年上の女性でもお肌や髪が綺麗に保っていると、それだけで魅力的に見えます。年齢を重ねているからといって、お肌の荒れやパサつきのある髪をそのままにして諦めてしまうと、男性から清潔感に欠ける印象を持たれやすいです。モテる女性は年齢を重ねているからこそ、以前よりも念入りにお手入れを心がけています。あなたもそんな女性を意識してみましょう。■1位は...1位は、「上品な立ち振る舞いをしている」です。いつまでも上品な立ち振る舞いをしている人は、落ち着いていて周りに素敵な印象を与えるようです。これは、年齢を重ねても男性にモテる女性の特徴です。男性は上品な立ち振る舞いの女性に対して、若い人にはない大人の魅力を感じるので、なにげない動作をゆっくり行うと良いでしょう。年齢を重ねても男性にモテる女性は、常日頃から動作の端々から落ち着いた雰囲気が垣間見えています。あなたも魅力的な年上の女性を目指すなら、落ち着きのある動作を意識してみましょう。■何歳になっても魅力的な女性になろう!年齢を重ねても男性にモテる女性は、落ち着いた雰囲気だけでなく、包み込むような包容力があります。ぜひ参考にしてみてください!(仁藤/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月28日今回は人気のマンガをクイズ形式で紹介します!物語がどんな展開になるか考えてみてくださいね。『子ども服マウントを取ってくるママ友』主人公は“子ども服マウント”を取ってくるママ友に困惑していました。そのママ友はいつも自分の子どもにはモノトーンの服を着せており、主人公に対して「なにその柄!色の組み合わせヤバくない?」とバカにしてくるのです。問題さあ、ここで問題です。ある日、ママ友の子どもは主人公に“あること”をこっそり打ち明けました。一体なにを打ち明けたのでしょうか。ヒントママ友の子どもはこれまで本音を隠していたようです。みなさんは答えが分かりましたか?正解は…正解は「明るい色のキャラクターの服が着たいこと」でした。このことを聞いた主人公は、子どもの好みを無視して自分の趣味ばかり押し付けるママ友にさらにモヤモヤしてしまうのでした。自己中心的なママ友他人にマウントを取るだけでなく、自分の子どもにまで我慢をさせている自己中心的なママ友。いつかは子どもの気持ちを思いやれるママになってほしいですね。(lamire編集部)(イラスト/美吉香胡)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月28日40代から、だんだんと変わってきた自分の姿を受け入れるのに抵抗を感じることがありました。「あれ? こんな顔つきだった?」「この洋服似合わなくなっているな」と気付いたときは、とうとうこの日が訪れたかという複雑な心境に。加齢による変化を嘆けば今の自分を否定することになるけれど、すんなり受け入れるのも難しい……。そんな心の負担を軽くするため、45歳の現在までの3年間で私が実践した3つのポジティブ行動をご紹介します。★関連記事:「原因は加齢と更年期によるもの?」肌の乾燥やたるみ改善のためにおこなったこと【体験談】年齢に合ったメイクや身だしなみを心がけるまず1つ目は、今の自分の見た目をしっかり認識したことです。子どもが小学校に入学した42歳のころ、人と会う機会が増えた影響で、自分の見た目が気になるようになりました。そこで改めて自分の顔を鏡でよく見てみると……年齢を感じる顔つきに変わったことに気付きました。シミもこんなにあったのか!というほどに増えています。ずっと自分は30代後半のころとあまり変わらない見た目だと思い込んでいたので、かなり落ち込みました。しかし、自分の顔の状態をしっかり見つめたことで、「これではいけない」という思いが私の心に生まれました。そして、年齢に合った基礎化粧品に変えて、以前よりも時間をかけてケアするように。特に変えたのは、メイクの下地作りを念入りにすることです。シミを目立たなくするコンシーラーと肌の色の補正効果のある下地をうまく使えば、年齢の出た肌をしっかりカバーできるとわかり、うれしくなりました。また、服選びでは、顔映りやきちんと感、今の自分に合うかどうかを重視。顔周りを明るくするためにピアスを手作りして楽しむようにしたので、落ち込んだ気持ちがだんだんと明るくなっていきました。年齢と体調に合わせて食生活を整える2つ目は、食生活の見直しです。40代になってから食べ過ぎると胃に負担がかかるのか、たまに胃もたれするようになっていました。そこで年齢による変化に対応すべく、食生活を見直すことに。具体的には、カレーライス、オムライスなど、子どもの好きなものに偏りがちだった献立を、旬の野菜や魚を取り入れた和食中心の献立に変えました。幸い子どもの好き嫌いがほとんどなかったので、レパートリーの幅が広がって胃の負担も減り、食事がより楽しくなりました。また、44歳のときに受けた健康診断では、今まで正常だった悪玉(LDL)コレステロール値だけが急に上がり、要経過観察という結果に。体重が減っているのに数値が上がっていたので気になってネットで調べたところ、更年期特有の女性ホルモン減少が要因で数値が上がることがあるとわかりました。対策として、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンを含む大豆製品を食べると良いとのこと。そこで、普段の食事でも積極的に大豆製品を取り入れました。それ以後、まだ健康診断を受けていませんが、次回の健康診断では効果が出て、悪玉(LDL)コレステロール値が下がることを期待しています。推しがいるから頑張れる! 好きの潤い効果3つ目は、趣味や生きがいを新しく見つけたことです。子どもが小学生になって自由になる時間が増えたことで、SNSやいろいろな媒体から情報を得て、好きなことが見つけやすくなりました。顔周りを明るくしたくて始めたアクセサリー作りや、子どもと一緒にできるお菓子作り、自分磨きのためのランニングは、今の私にとって大切な趣味です。しかし私にとって、数ある“好き”の中で最も日々の生活の原動力となっているのが“推し” の存在。現在では、歌手やスポーツ選手、俳優や女優などで応援している人を推しと呼びますが、私にもかけがえのない推しが何人かいます。音楽を聴いたり、スポーツを見たり、映画を見たりしながら、「Mさんの歌を聴くと心が震えるほど感動する! 」「Oさんはホームランをたくさん打ってすごい! 」「Yさんはすてきなお芝居をしていてかっこいい! 」と応援することでいつも勇気づけられて、自分も頑張ろうと思えます。推しが頑張る姿を見ていると、ときめいて心が若返るようです。いくつになっても何かを好きになる気持ちを持つことは、何げない日常に潤いを与えてくれる効果があると実感しています。まとめ年齢を感じることが増えてきて最初は戸惑い、若いときはよかったな……と思い返して落ち込むことも多々ありました。でも、育児や家事を頑張ってきた経験があるからこそ今の自分がいると思えば、年を取るのも悪くありません。増えてしまったシミは子どもと外でたくさん遊んだ証と考え、食生活を見直して健康を維持して、趣味や生きがいを持って張り合いのある生活を送っていけば良い。そう考えて折り合いをつけていくことで、年を取ってもポジティブな行動を取れるようになれたと思います。これからも体の変化に戸惑うことがあるかもしれませんが、その時々に合った改善方法を探しながら、すてきに年を重ねていけたら良いと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/あめあがりのにじ (46歳)映画と音楽をこよなく愛する小学生女児の母。娘とお互いの推しを応援することが楽しみ。 心と体のアンチエイジングをゆるりと実践中。座右の銘は「雨垂れ石を穿つ」。
2023年03月24日服を買うことが好きだった私。独身時代は、気に入ったショップに行っては頻繁(ひんぱん)に服を購入していました。そんな私も、出産を機に退職すると自由に使えるお金が激減。ブランドよりも、いかにプチプラでかわいいかが服選びの基準になりました。 あるとき、SNSでプチプラ服を紹介している若いママさんの投稿を発見! 意気揚々と同じサイトで洋服を注文しました。しかし数日後、届いた服を着てみると、がく然とする結果になったのです。★関連記事:痛々しい若作りがエスカレート! あまりのひどさに「昭和ギャル」と呼ばれた友人の仰天ファッションえ? 子ども用の服じゃないよね?独身のころからおしゃれが好きで、いろいろなショップに足を運んでは服を買いあさっていた私。しかし、結婚や出産、退職などを経て、自分のことで自由に使えるお金は独身時代のときほど多くありませんでした。そんな私の密かな楽しみは、SNSでプチプラファッションを探すこと。「プチプラでもこんなにかわいいファッションができるんだ!」と、おしゃれをしている人たちの画像を見るだけで満たされるような気持ちになっていました。そんなある日、SNSに投稿されていたとあるママのファッションに一目惚れ。「私もこんな格好がしたい!!」と一気にそのブランドの大ファンに。しかも、そのママが身に着けているのが私でも手が届くプチプラだったことでさらに興奮! 迷うことなく、そのママ御用達のプチプラブランドの服をネットで検索。早速お気に入りの服を見つけ、即購入しました。そして数日後、ネットで買った洋服がついに到着。ワクワクしながら届いた箱を開封し、早速服を着てみることにしました。今回私が買った服は柄が少し入ったサマーニット。私の好きなベージュを基調としたカラーでした。「きっとあのママさんのようにかわいく着こなせる♪ 」と頭の中は服をかわいく着こなす自分のイメージでいっぱいでした。しかし、そんな気持ちは一転!実際に着てみると明らかに丈感が短く、子ども用の服を着た大人のような感じになってしまっていました。「うそでしょ……」と私は絶望しました。あのママように華麗に着こなせるはず!そういえば、最近10代~20代くらいの若い子たちが、おへそが見えそうなぐらいの短い丈のトップスを着ているなと思った私。店頭に並ぶ服も丈感の短いトップスが多い印象です。どうやら今「Y2Kファッション」という2000年前後のファッションが再び注目されているとか。2000年前後は高校生ぐらいだった私は、当時チビTが流行っていたことを思い出しました。そんな流行のサイクルに感心すると同時に、このショート丈の半袖ニットをどう着こなすか悩みました。普通に着てみると明らかにサイズが合わず、手を上げるとおなかが丸出しになってしまいそうな勢いです。「おかしいな……あのママさんはかわいく着こなせていたのに……」とSNSを見返す私。どう見ても憧れのママさんはかわいく同じブランドの服を着こなせています。憧れのママさんの着こなし以外にもかわいい着こなし方を調べてみたりもしましたが、なかなかピンとくるものは見つからず。そして、購入した服は自然とたんすの奥に……。デザインはかわいく、気に入っていたために非常に残念でした。そして、プチプラとはいえもったいない買い物だったかなと思い、少しだけ落ち込みました。モヤモヤした気持ちを抱えていた私。しかし、後日友人との会話がきっかけでこのモヤモヤもスッキリすることとなりました。よく見てみると…後日、友人とランチに行った私。気の置けない友人との久々の再会だったこともあり、会話は大いに盛り上がりました。そして、楽しかった勢いで先日の洋服の失敗談を友人にも暴露してしまいました。すると友人もそのプチプラブランドを知っていたようで、「あのブランドはおしゃれでかわいいよね!」と好印象の様子。しかし、友人から「でもあそこの服ってサイズが小さめだから、気を付けなくちゃね~」という言葉を聞き、私は耳を疑いました。急いでスマホで通販サイトを見てみると、購入した商品ページには「ショート丈」という商品説明や、「通常よりも小さいため購入時は気を付けてください」という旨の注意書きが書かれていました。通常、私はMサイズを着用しているため、今回も迷わずMサイズを購入しましたが、体形が変化してきているアラフォーにはLサイズが妥当だったようです。今回の一件は私がきちんとサイトの注意書きを読んでいないことも原因でした……。久々に好みのブランドに出合えたことや、憧れのママに少しでも近付けるという気持ちが先走り、サイズの確認を怠ってしまっていたようです。どこかモヤっとしていた私の気持ちも、謎が解決し一気にスッキリしました。まとめ今回の件があり、ネットでの服の購入にはより慎重になった私。試着ができない分、安さやかわいさに釣られず、きちんと情報を確認してから購入することを肝に銘じました。そして、年相応の服を選ぶということも……。実は私が憧れていたママは、私より少し若めの年代でした。おしゃれに関心の強かった私は「きっと同じように着こなせる!」と根拠のない自信を持っていましたが、現実はアラフォー2児の母。どうやっても若さには勝てない部分がありました。 今後は、年相応におしゃれを楽しめるように努力していこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/内野みおイラスト/sawawa著者/内野みお(39歳)2人の男の子育児に奮闘するアラフォーママ。パワフル過ぎる男児たちに翻弄され、大声を張り上げる毎日。こっそりスイーツを食べるときが至福の時間!
2023年03月20日美人ではないことは自分でも自覚していました。髪を切れば似合わない、新しい服を着ていけば変な服と言われてよく泣きました。特につらかった思い出は、図工でお互いの顔を描くときに、厚めの唇をタラコのように強調されて描かれることでした。唇のせいでよりブスに見えるように思えた私のコンプレックスについての体験談です。★関連記事:マスクを外しても怖くない!顔を描き変える「骨格補正メイク」を覚えれば一生美人【専門家解説】厚い唇が大嫌い絶世の美女でもない限り、自分の顔のどこかに気に入らない部分はあるかもしれません。私は特にコンプレックスの塊で、もう気に入らない部分ばかりです。はっきりしない二重、頬骨の目立たないふっくら丸顔、低めの鼻、狭すぎて前髪が伸ばせない額などなど。すっきりした薄い唇の友人に言われる「ふっくらした唇がうらやましい」の言葉もただの嫌味にしか聞こえません。実際芸能人できれいな人を想像しても、唇が厚くて美人という人が思いつきませんでした。似顔絵を描かれればタラコのような唇にされ、有名人の唇の厚い人に似ているとばかにされる日々で自分の唇が好きになれるわけがありません! このころの夢は大人になって、お金持ちになって整形してすっきり薄い唇を手に入れることでした。厚い唇が目立つ口紅化粧品メーカーに就職し、お客さまにはもちろん自分でもしっかりメイクをするようになりました。はっきりしない二重はアイライナーとアイシャドウでくっきりさせる、メリハリのない顔はチークやハイライト、ノーズシャドウで陰影をつけてコンプレックスを改善していきました。そんな中でも、唇だけはどうにも克服できませんでした。ペンシル型のコンシーラーで唇の輪郭を消してからリップペンシルで形を書いてみてもなんだか不自然だし、一時期はやったグロスを塗れば当たり前ですが厚さがより強調されます。ブラウン系の口紅を付けると引き締まって見えてよかったのですが、一応季節やプロモーション用のカラーも付けなければならないのでずっとブラウンでもいられず、どうにももやもやする日々を送っていました。お客さまに褒められた唇あれは春のプロモーションのときでした。春なので明るくてさわやかな色がベースとなります。フレッシャーズも多いのできつい色や濃い目の色はあまりラインナップになく、春らしいピンクや使いやすいピンクベージュなどです。私の厚い唇がまた強調されてしまい、暗い気持ちになっていたある日、「あなたの付けている色、良い色ね。どの色?」とお客さまに聞かれました。その日は新色の紫ががったピンクで、グロスもうっすら重ねていて決して自分では似合ってるとは思っていなかったので少し驚きました。お客さまの唇にお付けしたところ「すてきな色だけど、あなたみたいにボリュームのあるセクシーな唇だともっと良いのよね」と、自然に褒めてくださったのです。見方を変えればぽってり厚い唇が口紅をきれいに見せてくれたのかもしれません。それからは、薄い色も濃い色もチャレンジするようになり、褒めていただくことも増え、自分の唇を受け入れることができるようになりました。まとめ今は女優さんでも厚い唇がセクシーですてきと言われることも増えました。あれだけ嫌だった唇ですが、今は気になりません。子どもも私に似て厚めの唇ですが、「ふっくらしていてかわいいよ」といつも褒めてあげて、私みたいにコンプレックスの塊にならないように心がけています。お客さまにとっては何げないひと言だったのかもしれませんが、私にとっては、長い間の悩みを吹き飛ばしてくれた涙が出るほどうれしいひと言でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/まさみ(45歳)中学生と小学生の男の子を持ちフルタイムで働いている。昨年化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。
2023年03月07日洋服が大好きだからこそ、「安いから買ってみたけど無駄な買い物になった」「流行っているけど自分には似合わなかった」などの失敗も多くあります。今回は、アラフォー筆者の「ファッション失敗談」をご紹介。春服の購入で「無駄な買い物」を減らすためにも、参考にしてみてください。1.流行りの”透け感“のあるニット肌の露出が気になり失敗トレンドの透け感のあるニットを1年前の秋に購入しました。デザインが凝っていて可愛いと思ったのですが、ゴワゴワした着心地やインナーに着たタンクトップの透け具合が気になり、アラフォーが着こなすにはハードルの高いアイテムだと感じるように。そのままクローゼットに寝かせていたのですが、この冬はハイネックをインナーにしたレイヤードスタイルで活用。肌を露出せずに透け感が楽しめて、チクチクしないコーディネートができるようになりました。なんとか着回しできたものの、透け感のあるアイテムを買うときは注意が必要だと感じました。2.着回せると思ったサロペット”万能服”でも、自分が似合うかは別問題インナーを変えてロングシーズン楽しめるジャンパースカートやサロペットは、「持っていて損はない」と思いネットで購入しました。しかし自分が着てみると、しっくりこなくて大失敗…!誰しも自分に似合わない服というのはあると思いますが、筆者の場合は肩紐が太いサロペット類がそれでした。いくら着回せる万能服でも、似合わないと着る気になれません。筆者の場合は肩紐の細いタイプならなじむので、以降サロペットを選ぶときは肩紐のデザインを厳選するようにしています。3.「送料無料まであと少し」で買ったアクセサリー身に着けないなら、あっても無意味ネットショッピングをしていると、「あと〇〇円で送料無料」と表示されて、必死に該当する商品を探した…という経験はありませんか?なんとなく購入したアクセサリーなどは、特別な思い入れがないので身に着ける頻度も少なめ。それならば潔く買わないほうがよかったのかも…と思うこともしばしば。ちょうどいい金額で、かつ自分が“買ってもいいもの”を探すために費やした時間は、後々考えると無駄だったなと感じます。4.長財布派には厳しい! 小さめバッグ実用的でないものは結局身に着けないオーバーサイズの着こなしが継続人気の中、ミニサイズのバッグを持つとコーディネートが引き締まって見えます。雑誌などにつられてつい増えてしまったミニサイズのバッグ、筆者の場合は失敗でした。筆者は長財布や水筒を持ち歩くので、バッグはある程度荷物が入らないと厳しいと感じるタイプ。可愛いバッグでも、実用的でないと持ち歩く機会がなくなってしまいます。5.痛い・ゴワゴワするシューズ&インナー着心地の悪いものは可愛くても手に取らなくなるチクチクするインナーや、歩くと足が痛くなるシューズも要注意。インナー類は試着できないことが多いので、お気に入りのブランドを見つけてリピート買いすると失敗せずにすみます。シューズやインナーなどは、特に着用感が重要なアイテムでしょう。もし「着心地、履き心地がよくない」というインナーやシューズが眠っているなら、今後も手に取る頻度は低そうです。早めに手放して、クローゼットと靴箱をスッキリさせておきましょう。長く着られて、使い勝手がいい服だけを選ぼう可愛いから、流行っているから……どんな理由で購入しても、結局着るのは自分。ライフスタイルに合った服選びを第一優先することで、欲しいものが明確になってくるはずです。長く着られる服を選ぶことが、結果的に節約にもエコにもつながります。失敗服を増やさないためにも、購入前に一度冷静になり、本当に必要なものかを考えてみてくださいね。文/桐生奈奈子
2023年02月04日40代になり、ロングヘアが似合わなくなってきたと感じ始めました。髪質や顔が変化したことで、なんだか髪形がしっくりこない……。どんな髪形が似合うのかわからず、すっかり髪形迷子のまま過ごしていました。ひとりで悩んでいてもらちが明かないと、美容師さんに40代に似合う髪形を提案してもらい、髪形迷子からようやく脱却できました。★関連記事:「今までの髪形が似合わないように…」美容院で相談したら意外な答えが…!【体験談】40代になり今までの髪形がしっくりこない20代のころは、髪を巻いたり流行のヘアアレンジを取り入れたりと、ファッションとしてロングヘアを楽しんでいました。ところが30代で出産後、髪にかける時間が徐々に減っていき、気が付くとぎゅっと後ろでひとつに束ねてばかりに。生活に疲れたような老け感に嫌気が差して美容院に行くのですが、バッサリ切る勇気がなく中途半端な長さで、結局、またすぐにひとつ結びに戻ってしまっていました。40代になり、学生時代の友人に会うため、久しぶりに気合を入れて髪を巻いてみました。あれ? なんだかしっくりこない……。20代のころとは髪質も顔もすっかり変化していて、自分がイメージしていた姿とはかけ離れていました。40歳を過ぎてから感じ出した、これまで似合うと思っていた髪形と顔の違和感。思い切って髪を短くしたほうが良いのか? でも、短過ぎておばさんどころか、おじさんみたいに見られたらどうしよう。そんな不安がよぎりました。雑誌で大人世代向けのヘアスタイルを探してみても、若いモデルさんばかりであまり参考になりませんでした。そして、すっかり髪形迷子に……。美容師さんが提案した40代に似合う髪形とは自力で似合う髪形を見つけるのは難しいと判断し、行きつけの美容院で相談することにしました。これまで似合うと思っていた髪形が、年齢とともに似合わなくなってきたこと、そして、ヘアケアにあまり時間をかけられないことなどを説明し、おまかせでカットしてもらうことに。美容師さんいわく下記のような悩みで髪形迷子になる人が多く、40代前後でお店に相談に訪れる人が多いんだとか。・髪にハリやツヤがなくなる・毛先がパサつく・髪がうねる・毛全体が細くなる・トップにボリュームがなくなる・白髪が目立ち始める私が悩んでいることとほぼ同じで、あぁ、年齢的な髪の悩みは共通なんだと感じました。美容師さんに提案されたのはショートボブ。襟足にシャギーを入れ、軽くしたスタイルが手入れもしやすく、忙しい大人世代にもおすすめだと教えてくれました。軽快にはさみが入っていき、どんどん短くなっていく髪の毛に寂しさを感じました。ですが完成した髪形を鏡で見たら、そんな寂しさは一気に吹き飛びました。「あれ、短い髪って思いのほか良い!」切ってみてわかったショートボブの魅力思い切ってショートボブにしてみてよかったのは、まず手入れが格段にラクになったこと。頭を洗うのもラク、乾かす時間も早い、ヘアアレンジを考えなくてもいい。そして、大人世代の服装に合うこと。デコルテがスッキリしたので、ハイゲージのVネックニットなどシンプルな服装と相性が良いとわかりました。3つ目はアクセサリーを楽しめるようになったこと。それまであまり着けていなかったピアスやネックレスをよく身に着けるようになりました。髪の毛にボリュームがない分、大ぶりのピアスをしてもやぼったくならないのがうれしいです。まとめツヤツヤのロングヘアにいまだ憧れはあります。ただ加齢による髪質の変化と、ヘアケアに時間をどれだけかけられるのかを考えたときに、ロングヘアを維持するのはかなりの努力がいると実感しました。ショートボブにしたことで手入れがラクになり、髪だけではなく心も軽くなった気がします。テレビでショートヘアの女優さんを見るたび「短い髪にはこんな服も似合うかも」「私もこんな帽子にチャレンジしてみようかな」と、新しい髪形に合うファッションへの興味も湧いてきてワクワクしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ふじか(41歳)幼稚園に通う男の子をもつ専業主婦。 高齢出産だからこそ歳をとっても若く見られたい。 「脱おばさん」を目指してダイエットと美容に奮闘中。
2023年01月27日40代になった私は、お気に入りブランドの洋服が似合わないことに気付きました。アパレル勤務の友人に相談したところ、40代のファッションは「気品」がポイントだと言うのです。小物や素材選びに着目し、ファッションの楽しさに気付いたというオトナ女子の体験談です。★関連記事:「若作りは見苦しい!?」気合を入れ過ぎて失敗!ママ友からの意外だったファッションの助言とは…いつものお店の服に違和感を覚えた40歳私は長年、お手ごろ価格のファストファッションブランドの洋服を愛用していました。シンプルで機能性も抜群。1枚990円のTシャツは、3着ほど色違いでそろえたほどです。アイテムによっては「若い女の子がターゲット層なのかな?」と思うものがあっても、気にせずに着続けていました。違和感を覚えたのは、40歳の秋のことです。その日は秋冬物の新作を購入しようといつものお店に入りました。店内のおすすめは、オーバーサイズのパンツやスカート。体形カバーになるかと思いきや、私が着るとかえって太く見えてしまいます。それならばと細身のワンピースを試着してみたのですが、老け見えしてなんだかしっくりきません。「最近急に太ったわけでもないのに……」と思いながら、結局その日は何も買わずに帰宅してしまいました。私の長年の友人は、アパレルに勤務するオシャレ上級者です。その日のうちにLINEで相談すると、返ってきたのは友人ならではのストレートな回答。「そりゃもう40歳なんだから、若いころと同じじゃダメ。体形も顔色も変化してるのよ。ファッションには気品がないと」というものでした。「気品なんて、私と一番縁遠いことを言うなんて無理にもほどがある」と思ったものの、今度ゆっくり話そうという友人につられ、数分後には「来週の水曜日ね」とランチの約束をしていました。オトナ女子のファッションは気品が大切約束したランチに訪れた同世代の友人は、白シャツにネイビーのワイドパンツという着こなし。文字にするとシンプルなのに、いつもながらおしゃれな雰囲気が漂います。私はといえば、去年着ていたボーダーカットソーに黒い膝丈スカートという組み合わせ。もちろん、お気に入りのファストファッションブランドで購入したものです。「やっぱり今日の洋服は勤め先のブランドのもの? それなりにお値段するんでしょう?」と聞いた私は彼女の答えにビックリ。なんと、私と同じファストファッションブランドの洋服だというのです。友人いわく「お手ごろ価格の洋服が悪いわけじゃなくて、どう選んでどう着こなすかがポイントよ」とのこと。白シャツは高見えする光沢感のある素材。ワイドパンツはセンタープレスされたものを選ぶと、オトナ女子にぴったりの気品あるコーディネートになるということでした。袖をさりげなくまくった手首には、重ね付けしたブレスレット。耳に揺れるピアスと合わせても、1,000円未満だというから驚きです。ランチのパスタをいただきつつ、友人は私のファッションにもアドバイス。私の着ていたボーダーカットソーはネイビーと白でしたが、オトナ女子には黒と白の組み合わせがおすすめとのこと。カジュアル度が高いアイテムほど、パールやゴールドのアクセサリーやヒール靴を合わせると品が出るそうです。パールのアクセサリーなら、ファストファッションブランドでもよく見かけます。私は友人にお礼を言うと、ランチを終えたその足でいつものお店に向かいました。小物と素材選びで老け見え脱却!今回は、カジュアルに見え過ぎないセンタープレスされたパンツをチョイス。カラーは友人もはいていたネイビーです。ウエストには、金具部分がゴールドのベルトを合わせました。前回は太って見えましたが、今日はスッキリと大人っぽい印象です。前回老け見えしたワンピースには、500円台のパールネックレスも一緒に購入。若い女の子が着るシンプルなブラウンのワンピースも、パールネックレスを合わせると大人仕様になるから驚きです。友人からのアドバイスを参考にお店の棚を見ると、ファッション選びがさらに楽しく感じられました。「これは自分の年齢には似合わない」と諦めるのではなく、「より大人っぽく見せるなら何を合わせる?」「似合うとしたらどんな素材?」と考えるようになったのです。友人は「自分を魅力的に見せるのは大切だけど、ファッションは年齢に縛られる必要はないのよ」ともアドバイスしてくれました。40歳だからとファッションに尻込みするのではなく、好きだと思うものにはどんどんチャレンジしてほしいそうです。オトナ女子だからできるコツを身に付け、自信を持てるファッションをまとって笑顔で過ごすことが、周りの人もハッピーにするという話でした。まとめこれまで好んでいた洋服が似合わないと感じられたときには、何をどう着れば良いのか戸惑ってしまいました。しかし、友人のアドバイスを参考にコーディネートしたところ、そこにはいつも以上に似合う洋服に身を包んだ自分がいました。今はカジュアルすぎないデザインを選んだり、シンプルで高見えする小物を合わせたりと、気品を感じさせるためのポイントを心がけています。「年齢に縛られる必要はない」という友人の言葉も、とても印象に残っています。真っ赤なルージュを引いて、フレアスカートや花柄のシャツを着こなす80歳が今の私の目標です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/SH(42歳)大学2年生と高校2年生の息子の母。お酒と猫をこよなく愛するフリーライター。最近、ストロング系のお酒はキツくなり、元気においしく飲むために、そろそろ健康に気をつかわねばと思う日々。
2023年01月09日40代も後半に差し掛かり、崩れていく体形の変化によって次第に似合わなくなってくるクローゼットの中の服たち。久しぶりの外出で「何を着て行こう!」と鏡の前で手持ちの服を合わせてみるものの、何一つしっくりこない。若いときは、洋服が似合わな過ぎて出掛けるのをためらいたくなる日が来るなんて思ってもみませんでした。今回は何を着ても似合わないと感じるようになった私が、試行錯誤の上にようやく見つけた最強の体形カバー服についてお話しします。★関連記事:昔のベストコーデが似合わないように!自分に似合う色を探してパーソナルカラー診断を受けてみた!アラフィフだからこそ似合う最強服! ここ数年、私がダイエットにチャレンジしたり、体形を変えたりするために筋トレしていた理由の一つが「洋服をおしゃれに着るため」でした。20代、30代に比べると格段におしゃれが縁遠くなってしまった40代。雑誌に出ているモデルさんがすてきなのはスタイルが良いからで、それならと一念発起していろいろなトレーニングを試してみるものの、素人が中年体形をモデル体形にするのは至難の技。結局体のラインがまったく出ないゆったりワンピースやチュニックなどでごまかすものの、年齢の割にかわい過ぎて何だかしっくりこない。そのような悩みを持ち続けた私がようやく見つけた最強服、それが「着物」です。日本人なら誰でも似合うと言っても過言ではない着物。私にとって着物との出合いは、今目の前にあるものを大切にするという当たり前のことに気付かせてくれた出合いでもありました。どのような体形も「着物」でカバーご存じの通り着物は直線に裁断された布を合わせたもの。洋服のように体に合わせた立体裁断ではないのでちょっとしたコツは必要ですが、慣れれば10分から15分ほどで着られます。着物の良いところは年齢や体形によって着方を変えられるところだと思います。顔周りであれば、フェイスラインがすっきりと見えるように襟元を鋭角に着るとか、首を長く見せるように襟を抜くなどの工夫ができます。また、気になる腰周りやおしり周りのでっぷり感をカバーするためには、帯を少し上の位置で巻いたり帯の幅を調節したりします。できるだけほっそりと着たい場合は、裾を閉じ気味に着ると体が逆三角形に見えて身長が高く見える効果も。洋服であれば服に体を合わせるため体形の変化によって買い替えたり補正が必要になりますが、着物は布を体に合わせて着るので、どのような体形でもしっくり着られるのです。「着物」はSDGsの最先端私が着物に関心を持ったきっかけは長女の成人式でした。初めは次女の成人式に向けて着せることを目標にしていましたが、自分が着ることも教えてもらい、少しずつ着物の魅力に気付いていくこと数年。平日はほとんど仕事着ですが、週末は必ず着物を着るようになりました。私が着る着物は母や親戚が着ていた着物を譲り受けたもの。半世紀以上前に仕立てた着物でも十分に着られますし、帯や小物を変えることで雰囲気がガラッと変わるので飽きることもありません。また、畳んでしまえるので収納場所を取ることがなく、部屋もスッキリ。「いつかは着られるかも」と無駄にスペースを取っていた洋服は、すべて人に譲ったり、フリーマーケットに出品したりしました。着物は長く着られますし、着なくなっても小物作りやインテリアに生かせるので無駄がありません。まとめ着物は洋服と違って着るのに多少のコツは必要ですが、慣れれば最強の体形カバー服になります。また、場所を取らずに収納できます。長く使えるので環境にもやさしくまるで無駄がありません。日本人の体形にピッタリフィットする着物を着て鏡の前に立てば、アラフィフの私も自然と笑顔になりますし、以前よりも出掛けるのが楽しみになりました。じょうずに着れば、着物で車の運転などをしても着崩れることはありません。今はまだ週末だけの着物生活ですが、さらに着物を普段使いできるようにしていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/陽(48歳)20代で出産した娘が成人式を迎えた矢先、46歳で妊娠。現在、2歳女児の子育てに奮闘中の鍼灸師。太極拳と書道が趣味で、着物を愛するレトロ母。20年前と今の子育ての違いに驚きと新鮮さを感じる毎日。
2022年12月31日服を買うのが楽しくていつも金欠だった若いころ。40代になった今、判断力も金銭的な余裕も出てきたのに、今度は似合う服がわからなくて買い物が楽しくないのです。そんな私が駆け込んだのがパーソナルカラー診断。カットソー1枚分の値段でプロのアドバイスを受けた結果は……?★関連記事:「ファッション迷子の救世主!」パーソナルカラー診断に行ってみた #くそ地味系40代独身女子 56昔のベストコーデを着ると違和感が!40代になり、着る服がなくて鏡の前で困り果てることが増えました。といっても服がないのではありません。むしろクローゼットはパンパン。なのに、似合う服がないのです。普段は在宅で仕事をしているので、適当に近所のスーパーに行ける程度の格好をしていればいいやという感じの私。いざ参観日やランチ会の日に、以前のベストコーデを出して着てみたら、違和感があるのです。以前は顔色がパッと明るくなったベビーピンクのリボンニットは若作りし過ぎな印象に、色白でシャープに見えたバーガンディ色のタートルネックニットは顔色が悪く二重顎が目立ち、見られたものではありません。今までは若さで好きな服を着こなせたけれど、これからは本当に似合う服を選ばないといけないのだ!と悟った私は、プロの助けを借りることにしました。生まれ持っての肌の色やトーンから似合う色を導き出す、パーソナルカラー診断を受けることにしたのです。いざ、パーソナルカラー診断へネットで検索すると、車で30分程度のところに40分4,000円でパーソナルカラー診断ができる先生のサロンがあり、早速予約。当日はノーメイクの状態で診断するとのことでした。出迎えてくれた先生はロイヤルブルーのワンピースを着こなした50代くらいの華やかな女性でした。すっぴんで訪れた私は美女の登場に一瞬気後れしましたが、同年代ということもありすぐにリラックスできました。パーソナルカラー診断では姿見の前でトーンの異なる色布を顔周りに巻いて、顔映りを調べていきます。それぞれの色は春夏秋冬のグループに分けられており、どのグループの色相が顔色に映えるのかを実際に確かめていくのです。そんな微妙な違いってわかるものかしらと思ったのですが、布を当ててみると一目瞭然。似合う色を巻くと明らかに肌がきれいなり、輪郭まですっきりして見えるのです。新たな似合う色との出合いが!私の場合、似合うのは黄色みがかった「春」の色でした。コーラルピンクやポピーレッド、アップルグリーンなど黄みがかった色が健康そうに見えてしっくりなじみます。では、青みがかった色がすべて似合わないのかというと、そうではないのが驚きでした。青みがかった色でも「夏」グループの淡い色相の色は、血色が抑えられる分、色白に見えるのです。逆に一気に顔立ちがぼやけるのが、青みがかったチェリーピンクなどのハッキリとした「冬」グループの色でした。先生の診断結果は「あなたは『春』だとヘルシーな若々しい感じに、『夏』だと知的な印象になるから使い分ければ良いと思う」とのこと。「化粧下地にはオレンジを使うと良いわね。アクセサリーはパールやシェルなどの自然素材が似合うわ」などのアドバイスも受け、やっぱり専門家の診断を受けてよかったと大満足でサロンをあとにしました。まとめなんとなく似合う色の傾向くらいはわかっていたつもりでしたが、思いがけない色が自分の多面性を引き立ててくれることがわかりました。それ以来、洋服を買うときは色のトーンを気にかけるように。以前よりも冒険ができるようになった上、大失敗も減ってプロの診断を受けてとてもよかったと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/村澤綾香著者/にかねこ(42歳)童顔&早生まれで、若く見られがちだったが、40代に突入して一気に加齢が加速。今まで感じなかった不調が現れるたび、これが更年期?とおびえている。娘は9歳。ストレス解消は猫を吸うこと。
2022年12月03日以前はどんな色でも形でも、自分が好きだと思う洋服を着ていました。特に似合わないということもありません。しかし年齢を重ねるにつれて、なんだか似合う服が少なくなってきたように感じ、何を着ればいいのかわからなくなりました。そんな私がファッションの悩みを解決した体験談です。★関連記事:「若作りは見苦しい!?」気合を入れ過ぎて失敗!ママ友からの意外だったファッションの助言とは…パーソナルカラー診断で似合う色がわかった自分に似合う色と似合わない色があると、うすうす気付き出した40歳のころ、私はパーソナルカラー診断をカラーサロンで受けてみることにしました。カラー診断とは人の髪の色や皮膚の色、目の色によって似合う色のグループがあり、どのグループが似合うかを診断するというものです。料金は15,000円程度でした。私は診断後に似合う色の色見本をくれるコースにしました。色のグループはスプリング、サマー、オータム、ウインターの4種類に分けられており、私はウインターという結果でした。ウインターの特徴は鮮やかでハッキリした色が似合うタイプだそうです。パステルカラーは見てかわいく思うのですが、実際に着るとパッとしない理由がそこでわかりました。自分の似合う色が判明したことで、洋服を選ぶときに似合わない色は最初から選ばないということができるように。選択肢が少なくなり選びやすくなりました。私の場合ですが、若いときには自分のタイプではない色でも若さで着こなすことができました。しかし、年齢を重ねると似合わない色を着ると本当に顔色がくすむので、似合うタイプの色を知ることは大切だと思いました。似合う形や素材がわかる骨格診断も受けてみたそして5年ほど前の45歳のころ、骨格診断というものがあることを知りました。骨格診断とは生まれ持った骨格により、似合う洋服の形や素材を導き出す方法です。ちょうど知り合いの方が骨格診断を仕事にしたいとトレーニング中だったため、ワンコインでモニターとして診断してもらうことにしました。この骨格診断にはナチュラル、ウエーブ、ストレートという3つのタイプがあります。私はナチュラルタイプという結果が出ました。このナチュラルタイプの特徴は、カジュアルな着こなしが似合うこと。素材はデニム、リネン、ウールなどがおすすめということでした。骨格診断を受けることによって、私があんなに小花柄が似合わなかった理由がわかりました。小花柄はナチュラルタイプさんが似合う柄ではなかったのです。柔らかいフリフリのシャツも苦手でしたが、フリルが似合うのはウエーブタイプだということでした。自分のタイプがわかると洋服を選ぶときに似合う素材や形が明確なので、かなりラクになります。何を着ていいかわからない迷子になっていたので、少なくともこの形なら似合う、この素材なら似合うという基準をつくることができました。似合わない服を捨て洋服は100着以内にそしてこの3年くらいをかけて、150着以上のいらない洋服を捨てました。もともと着るものにそこまで興味はなく、自分に似合う色、形、素材のものを着ていればいいという考え方です。それに、自分にそこまで似合わない洋服を毎日とっかえひっかえするよりも、とても似合う洋服を少数で着回したいと思うようになりました。洋服が少なくなってわかったのですが、クローゼットの中にたくさん洋服があるほうが何を着ようか毎日悩みます。パーソナルカラー診断や骨格診断で自分に似合う洋服がわかったため、その時点で自分に似合わない形や色、素材のものは捨てたり人にあげたりができるようになりました。しかしそれでも、洋服はまだまだありました。洋服100着以内というのを目標にゆるゆると捨てていき、今やっと実現できました。洋服が100着だと、衣替えの必要がなくなりました。しかも、すべて私の似合う色、形、素材のものばかりですので、毎日何を着ようと迷わなくて済むようになったのです。まとめ年齢を重ねるにつれてだんだんと、何を着ていいのかわからなくなりました。しかし、パーソナルカラー診断や骨格診断で自分に似合う洋服のタイプが判明したので、似合わない服を捨てクローゼットの中を一軍選手ばかりにすることができました。今はコーディネートに困っていたのがうそのように、私のなかで洋服を選ぶ基準があります。自分に似合うものは何か知ることはとても大切だなと感じました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★ファッションの記事をもっと読む:40代でおしゃれ迷子に!自分の姿を見直してわかった「ぽっちゃり&くすみ肌の自分」に似合う服とは著者/kayoko(50歳)24歳、22歳、18歳の母。フリーランスのライター。白髪にも老眼にも悩まされている。その上、毎日長時間椅子に座って記事を書いているので運動不足を痛感。運動不足解消のため休日は夫と山登りを始めた。
2022年11月22日スイス原産のヒツジである『ヴァレー・ブラックノーズ』。全身は白いふわふわの毛で覆われていて、顔と耳と足の一部だけが黒いというユニークなルックスは、まるでぬいぐるみのようで『世界一かわいいヒツジ』と呼ばれています。イギリスのサウスヨークシャーにある農場『キャノン・ホール・ファーム』では、たくさんのヴァレー・ブラックノーズたちが暮らしています。『キャノン・ホール・ファーム』を経営するリチャード・ニコルソンさんがある日、ヒツジたちの写真をInstagramに投稿したところ、大反響が上がりました。これが話題となっている、リチャードさんの農場のヴァレー・ブラックノーズたちです! この投稿をInstagramで見る Richard Nicholson(@farmer_richard_)がシェアした投稿 リチャードさんが『ピンク・レディース』と呼んでいるヒツジたちはみんな、頭の上の毛がピンク色!まるで全員がおそろいのピンク色のウィッグをかぶっているかのようです。これは誰かがヒツジたちの毛を染めたわけではありません。実はリチャードさんは最近、ヒツジたちのエサ箱を新しいものに替えました。エサ箱は赤い色をしており、ヒツジたちがエサを食べるたびに頭の毛が箱に触れたことで、色が移ってしまったのです。ヒツジたちの毛は毎日少しずつ色が染まっていき、今ではこんなに鮮やかなピンク色になったのだとか。写真を見た人たちは誰もが『ピンク・レディース』たちのファンになってしまったようです。・大笑いした!みんな新しい髪色が似合っているね。・こんなにかわいいヒツジを今まで見たことがないよ!・最高だわ!私もマネしてみようかしら。 この投稿をInstagramで見る Richard Nicholson(@farmer_richard_)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Richard Nicholson(@farmer_richard_)がシェアした投稿 なお、この赤い染料はヒツジには無害で、洗えばすぐに落ちるそうです。リチャードさんは海外メディア『The Independent』に「この色がいずれは雨で洗い流されるか、毛が伸びてくれたらいいんだけどね」と話しています。すっかり有名になった『ピンク・レディース』たち。もともとかわいいヒツジたちが、おしゃれなピンクのヘアスタイルになり、とってもゴージャスになりましたね…![文・構成/grape編集部]
2022年11月21日おしゃれなコートや高いコートを着ても、なぜか似合わないと感じていた作者。骨格ウェーブ×サマータイプの自分にぴったりな「夢のコート」を求め、約3か月もの間探し続けますが…。エッセイ漫画家・どてらいぬさんが描いた『おしゃれなんて怖くない!』から、“コート難民”だった頃のエピソードが語られる第5回をご紹介します。サマーウェーブのファッションわからないオタクが夢のコートを手に入れる話【おしゃれなんて怖くない!】Vol.5さまざまな店をめぐって、やっと手に入れた夢のコート!似合う服の選び方がわかったことで、自分にぴったり合うアイテムとめぐり合えるようになった作者なのでした。Profileどてらいぬ/エッセイ漫画家おしゃれになりたいけれど、おしゃれがわからないオタク。2018年にパーソナルカラー診断・骨格診断を受けてから、ガラリと意識が変わる。まだまだ自分なりのおしゃれを漫画や文章で模索中!作/どてらいぬ
2022年11月18日私は若いころから私服がダサいと自覚していて、制服がある仕事をしていてよかったと思っています。さらに加齢により似合う服、似合わない服がハッキリしてきました。セルフプロデュースが下手だと夫にもダメ出しされてはいるものの、なかなか改善できないため、自分なりに原因を分析してみました。その結果をお伝えします。★関連記事:40代でおしゃれ迷子に!自分の姿を見直してわかった「ぽっちゃり&くすみ肌の自分」に似合う服とは自分自身に制限が多いことも難点私はとても寒がりなので、首、手首、足首が出せません。真夏以外は首にストールなどを巻いているか、首元が詰まった服を着ています。また冷房による冷えが怖いので、夏でも長袖カーディガンが必須。足元もサンダルなんてもってのほかです。素肌を出せないことにより、季節感が出せず重い印象になりがちでした。かといって、肌を出さないことが前提の冬ならおしゃれできるかというと、そうではなく……。本当はレザージャケットやトレンチコートに憧れがあったのですが、そういった服は私の場合は肩が凝りやすいので諦めました。冬場は軽量でも温かいダウンジャケットにくるまり、まるでダルマのようになっています。さらに肌が弱いのも問題です。化学繊維が肌に触れると刺激を感じるので苦手で、どんなにおしゃれなデザインだったとしても化学繊維の服は着られません。そういったもろもろの制限があることも、おしゃれになれない一因なのかなと思っています。骨格診断とカラー診断で似合う服と色を学ぶそんな私がどうしたらおしゃれになれるかと考え、ショップで全身をトータルコーディネートしてもらったり、オンライン相談を受けたり、プロに同行ショッピングしてもらったりしようかとも思いました。しかし値が張る上に自分自身にいろいろと制限があるので、人に相談をするのも気が引けました。おしゃれについて調べているうちに骨格診断というものがあることを知りました。そこで、骨格診断に関するネットや本を見て、自分にはどんな服装が似合うのかを勉強するように。それによると、私はシンプルな服装が似合う「ストレート」タイプでした。また同時に、10年以上前に百貨店でカラー診断を受けた際にウインタータイプと診断されたことを思い出し、ネットで調べてみるとウインタータイプの人は青みがかった色が似合うとのことでした。また、ウインタータイプは鮮やかな純色や強くてハードな色が得意で、色のコントラストをハッキリさせた服装やメイクが似合うという情報も得ました。★関連記事:「似合う服がわからなくなった!」私が洋服迷子から抜け出せた理由とは色のパワーが悩める私を救ってくれるのか?実家に帰省した際、母に「同じような色ばかり着ていない? 」と言われたのをきっかけに、ウインターカラーの明るい色の服を買うことに。マゼンタカラー(鮮やかな赤紫色)のスポーティーなジャケットをネット通販で購入しました。店頭販売だったら恐らく買っていないほどの、目の覚める色のジャケットが到着。恐る恐る着てみたところ、色が斬新だったからか一部の人には大絶賛されました。今まで服の色で褒められた経験がなかったので驚きました。マゼンタという色自体も、私自身はプリンターのインクでしか知りませんでしたが、力強い愛のエネルギーを与えるパワーがある色らしいです。好みが分かれるけれど、個性は出るのかもしれません。強い色味をアクセントにしたり、自分の骨格やカラーに合う色を選んだり。冷えや肩凝り、肌の弱さとさまざまな制限がある私でも、自分なりのおしゃれはできるものだと思えてきました。まとめ今でも悩みながら服を選ぶ毎日ですが、自分に似合う色を知っているということは服を探す上での1つのヒントになっています。子どもが小さいうちは自分の服装に構うことができませんでしたが、これから子どもが大きくなるにつれて、どんなアラフィフになりたいかを考えつつ、ファッションも楽しめたら良いなぁと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★おしゃれのお悩み記事をもっと読む★パーソナルカラーについての記事をもっと読む著者/ぼーちゃん(43歳)通年性のアレルギー性鼻炎、肩凝り、腰痛、頭痛、胃痛、腹痛をローテーションもしくは併発しながらも、なんとか動いているパートママ。やりたいことはたくさんあるのに、日々エネルギーの減少と記憶力の減退を感じ、若いころにもっと遊んでおけばよかったと思う今日このごろを過ごす。
2022年11月16日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集した「ママ友からのモヤッとした発言エピソード」を漫画にしてご紹介します!「自分の好みを押しつけるママ友」出典:lamire私の子どもの服を馬鹿にする出典:lamireママ友の子がこっそり…出典:lamire本当はかわいらしい服が好きなんだ…出典:lamire自分の子どもの好みを無視するなんて…出典:lamire読者の感想そういう人いますよね。自分が無難なカラーでまとめたいのはわかるけど、子どもには子どもの好きな子どもらしい服を着せてあげても良いのにって思っちゃいます。(34歳/主婦)子どもの服は思いっきり母親の嗜好が出ますよね。私の母も派手を悪としていたので、いつもグレーか濃紺かで男の子みたいな服を着せられていました。このお子さんの気持ちすごくわかります。(31歳/主婦)次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/美吉香胡)"
2022年11月16日こんにちは! あん子です。だんだん冷え込む日が増えてきましたね。私は乾燥肌なので毎年、冬が近づくと顔がピリピリ痛くなるんですけれど…筋トレやジョギングもしているんだけれど、アラフォーの今と20代のころでは、本当に痩せにくくなったな~、代謝が落ちたなぁと実感する日々。重力にはあらがえないのか、このおなかのつかめる脂肪が憎らしい…!体型もそうですが肌質や肌のトーンが変わったような気がします。そこで気になったのが服装。今回はファッションのお話です。■完全におしゃれ迷子! 誰か助けて!最近、去年着ていた冬服を着てみたのですが、今まで着回していた服がなんとなく似合わない。それなら新しい服を買いに行こう! と服屋さんに行って「コレ!」というものを見つけたのですが…鏡の前には、ただガタイのいい人が立っているわけで…。ジレを着こなせる人…すごい。切ない気持ちになったのでした。結局はあたり障りのない定番を買うのですが、そもそも流行りにのれていない。こうなったのは、いつからだろう。あぁ…誰か…!■長女に相談してみると良いアイデアが!そのことを高校生の長女にそのことを話すと…骨格診断とは、骨格や筋肉なつき方、肌の質感などの体型の特徴から似合う服を導き出すもので、太っている、痩せている、年齢などは関係ないそうです。パーソナルカラー診断とは、生まれ持った肌の色や瞳の色によって似合う色のこと。両方ともネットで簡単に無料でセルフチェックできます。私の骨格診断はストレートタイプ。パーソナルカラー診断は、ブルーベースの冬でした。骨格ストレートの人は、全体的に立体的な体型。身体に厚みがあり腰の位置が高い。首の長さが短めの人が多い傾向。あぁ、確かに。鎖骨がなんで出ないのかなーって若いころ思っていました。骨格ストレートさんの服装は、ピッタリサイズは着太りているように見え逆にオーバーサイズはだらしなく見えるそう。下半身にボリュームのあるフレアスカートは避けた方がいいみたい。肌がブルベ冬の人は、色は寒色系のビビットカラー。明度が暗めのハッキリとした色を着ると引き立つらしいです。この診断を参考にして、試してみました。長女からも予想外に良い反応が!今は、子どもにお金をかけたいので、私自身が着る服はそんなに高いものは買いませんが、形や色などは、気をつけるようにしました。小物に今流行りのものを取り入れたりしています。まだまだ模索中ですが、これこらもファッションを楽しんでいけたらと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました!
2022年11月16日20代から百貨店に勤めていたこともあり、おしゃれが大好きでした。30代半ばで出産を経験しファッションに関するプライオリティーがおしゃれから機能性になりましたが、楽しく服と向き合えていました。しかし40代に入り、子どもたちのお世話も一段落して自分の時間が少しずつ取れるようになってみると、改めて自分の着ている服がどれを着てみてもしっくりこないことに気付いたのです。★関連記事:「若作りは見苦しい!?」気合を入れ過ぎて失敗!ママ友からの意外だったファッションの助言とは…変化した自分の姿に気付いてショック!30代は子育ての真っ只中で、動きやすく汚れても洗濯しやすい服を中心に着ていました。ボーダーシャツやマウンテンパーカー、カーディガンにデニムパンツなど、機能性は重視しつつも自分の好みにも合う服を着ていたので特に悩んではいませんでした。しかし40代に入り、30代のころと同じファッションをしている自分の姿を鏡で見たとき、急に違和感を抱いたのです。なんだかしっくりこない……。どうしてなんだろう?と悩んでいたところ、たまたま子どもたちとアルバムを見て、そこに写っている30代の自分と今の自分の顔色や姿が大きく違うことに気付きました。今の私は30代のときに比べ、体は筋肉が落ち運動不足で少し体重も増えました。顔はたるみ気味で、子育て中の外遊びの影響が出ているのか色白だった肌は少しくすんでいます。毎日メイクをする際に鏡で自分の顔を見ているとはいっても、毎日のことで変化に気付いていませんでした。つい最近もお気に入りだったパステルピンクのカーディガンを着たとき、自分の顔に似合っていないこと、そして自分の緩んだ体形がかえって浮き彫りになり目立っていることに気付いてがくぜんとしたのです。ぽっちゃり気味の私に合う着こなしとは突然おしゃれ迷子になり、何を着たら良いかわからなくなった私。ダメもとで、子育て中もったいないと思い着ていなかった独身時代の服を着てみたものの、案の定似合わない……。体形が予想以上に変化していてファスナーが締まらない服もありました。とてもショックでしたが、おかげで目を覚ますことができました。結果的に私自身も驚くくらい服を処分し、残ったのはベーシックなシャツや体形に合ったパンツのみ。そして早速、自分に似合う服探しをスタート。まずはYouTubeやブログなどで同世代の方のファッションを見て勉強しました。手軽にネットショッピングで購入しようと思いましたが、画像を見ただけではイメージがわかないのと試着できないので断念しました。でも、たくさんの服を見たことで自分に似合いそうな服のポイントがわかってきました。・ボトムスは現状のサイズより1サイズ上も試着してバランスを見る。色はベーシック・スカートは長めの丈を選び、縦ラインを強調・トップスはおしりが隠れるくらいの丈を選んで体形をカバー・くすみ気味な肌に似合うくすみ系のカラーを選択私なりにこの4つのポイントを意識して買い物へ出かけました。★関連記事:50代もおしゃれを楽しみたい!体に表れる年齢的な変化をさりげなくカバーする着こなしのコツとは試着は大切、たくさんの発見が!私は身長155cmとやや低めでぽっちゃり気味、脚も太く筋肉質。肌は白いほうですがくすみ気味です。まずは黒パンツを試着。普段はMサイズですがLサイズも試着しました。するとおなか周りもピッチリし過ぎず、また脚のラインが出ないでパンツのきれいな形が保たれました。丈は少し長かったので、お直しに出してくるぶし丈に変更しました。次はスカート。ロングスカートは似合わないと思い込んでいましたが、試着したら丈次第では似合うことに驚きました。身長が低めなのであまり長過ぎてもバランスが悪く、くるぶし上くらいがバランス良く着られました。腰周りにお肉が付いているため、ギャザーが多すぎるスカートはかえって太さが強調される印象でした。羽織り物もいくつか試着し、少しくすんだカーキのジャケットや黄色でも少しトーンの落ち着いたくすみ色のカーディガンが似合うとわかりました。身幅がピッタリし過ぎておらず、重ねて着ても着ぶくれしないかを確認しました。自分なりにポイントを意識して試着を繰り返した結果、くすみ色を着ることで肌とのなじみが良くなり、そしてぽっちゃりでも縦ラインを強調することでスッキリした印象になりました。★関連記事:ガーリーな服が似合わないように!40代になった私が選んだ服でおしゃれの新境地を開拓【体験談】まとめ何を着たら良いのかわからなくなって途方に暮れていたときはかなり落ち込みましたが、今の自分の体形や顔色などを受け止めて、そこから何が似合うか模索。好きなテイストは基本的に変わらないのですが、自分の変化に見て見ぬふりをするのではなく受け止めたことで、サイズや形を見直し、体にしっくりくる服が選べるようになってきました。これから年齢を重ねていくと体形・顔色などいろいろと変化していくと思います。そんなときは、まずは自分の姿をしっかりと見つめ、服を少しずつアップデートしていきたいと思います。そして自分には似合わないという思い込みを取り去って、いくつになっても新しいファッションにも挑戦していきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。★ファッションのお悩み記事をもっと読む★体形のお悩み記事をもっと読む著者/Pたろー(44歳)間もなく40代後半へ。根っからのミーハー心で、これから迎える更年期もポジティブに過ごしたい。
2022年11月16日初めてパーソナルカラー診断と骨格診断を受けた作者。自分に似合うコーディネートが、これまで好きで着ていた服と真逆なことに驚きます。エッセイ漫画家・どてらいぬさんが描いた『おしゃれなんて怖くない!』から、診断を経ておしゃれに対する考え方が変わったエピソードを綴った第4回をご紹介します。パーソナルカラー診断・骨格診断【おしゃれなんて怖くない!】Vol.4似合う服が明らかになったことで、“逆に自由になった気分”を感じた作者。好きな服を選ぶだけでなく、自分に似合うコーディネートを理解すれば、おしゃれがさらに楽しくなるのかもしれませんね。Profileどてらいぬ/エッセイ漫画家おしゃれになりたいけれど、おしゃれがわからないオタク。2018年にパーソナルカラー診断・骨格診断を受けてから、ガラリと意識が変わる。まだまだ自分なりのおしゃれを漫画や文章で模索中!作/どてらいぬ
2022年11月11日好きなコーディネートを着ても、なぜか「似合わない」「貧乏くさい」と感じることの多かった作者。自分に似合う服を見つけるために、初めて“骨格診断”を受けることにしました。エッセイ漫画家・どてらいぬさんが描いた『おしゃれなんて怖くない!』から、自分の体型に合ったコーデが判明した第3回をご紹介します。骨格診断【おしゃれなんて怖くない!】Vol.3骨格診断で似合う服のテイストを知り、新たな発見にドキドキとワクワクがとまらない作者なのでした。Profileどてらいぬ/エッセイ漫画家おしゃれになりたいけれど、おしゃれがわからないオタク。2018年にパーソナルカラー診断・骨格診断を受けてから、ガラリと意識が変わる。まだまだ自分なりのおしゃれを漫画や文章で模索中!作/どてらいぬ
2022年11月11日髭が似合う髪型とは?正直なところ髭のデザインにもよりますがもっとも大事なファクターとも言うべき“清潔感”を意識するならば、顔周りをスッキリとさせて額を露出したヘアスタイルが良いですよね!その点で言うと、爽やかさを軽便に演出できるベリーショート〜ショートレングスはまさにおススメです!もしくはツーブロックやフェードを駆使したバーバースタイルと合わせれば、外国人のような色気のある雰囲気を出してもカッコいいですね!もちろん、清潔さを意識すればミディアムヘアやロングヘアにも良く似合うので、何をおいても“清潔さを感じる髪型”にすることがオススメです!クリス・ヘムズワース外国人風ヘアアベンジャーズ(マイティー・ソー)やメン・イン・ブラック:インターナショナルで大人気のクリス・ヘムズワースをイメージしました!爽やかに清潔感もあり、くせ毛でも直毛でもカッコよく☆外国人のようなスタイルが得意です!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!クリス・ヘムズワース外国人風ヘアを見るブラッド・ピット風ショートオーシャンズシリーズやファイトクラブなどハリウッドスターのブラッドピットをイメージしてカットしました!外国人のようなスタイルが得意です!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!ブラッド・ピット風ショートを見るトムクルーズ風ヘアスタイル【トップガン】【ミッションインポッシブル】などのシリーズで大人気トムクルーズをイメージしました!しっかり刈り上げて前髪を少し立ち上げてクールにカッコよく☆外国人のようなスタイルが得意です!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!トムクルーズ風ヘアスタイルを見るルイ・パートリッジ風ヘアスタイルNetflix映画エノーラホームズの事件簿にも出演している英国俳優ルイ・パートリッジをイメージしました!アップバングでラフでクールてカッコよくしましょう!!!外国人のようなスタイルが得意です!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!ルイ・パートリッジ風ヘアスタイルを見るティモシー・シャラメ風ヘアスタイル【君の名前で僕を読んで】【DUNE/砂の惑星】などに主演で人気若手俳優ティモシー・シャラメをイメージしました!外国人っぽいくせ毛の質感を活かしたり、パーマでくせ毛っぽい質感にしてもカッコいいです☆外国人のようなスタイルが得意です!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!ティモシー・シャラメ風ヘアスタイルを見るマリアーノ・ディ・ヴァイオ風ヘアーイタリア俳優、ファッションモデルとしても大人気マリアーノ・ディ・ヴァイオ。外国人の髪質っぽくパーマをかけたり、クセを活かしたりするスタイル、かっこよくします!外国人のようなスタイルが得意です!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!マリアーノ・ディ・ヴァイオ風ヘアーを見るラッキーブルースミス風ヘアスタイルアメリカのファッションモデルでプラチナブランドヘアーでインスタグラムをきっかけに世界から注目されているラッキーブルースミスをイメージしました!外国人のようなスタイルが得意です!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!ラッキーブルースミス風ヘアスタイルを見るトムクルーズ風ヘアスタイル【トップガン】【ミッションインポッシブル】などのシリーズで大人気トムクルーズをイメージしました!しっかり刈り上げて前髪を少し立ち上げてクールにカッコよく☆外国人のようなスタイルが得意です!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!トムクルーズ風ヘアスタイルを見るブラッド・ピット風ショートオーシャンズシリーズやファイトクラブなどハリウッドスターのブラッドピットをイメージしてカットしました!外国人のようなスタイルが得意です!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!ブラッド・ピット風ショートを見る この投稿をInstagramで見る SHOBABY(@jiji_sho220)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る SHOBABY(@jiji_sho220)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る SHOBABY(@jiji_sho220)がシェアした投稿
2022年11月08日洋服はたくさん持っているはずなのに、なぜか「明日着る服がない…」と困ってしまうことはありませんか?無理にアイテム数を増やしたりトレンドを追わなくても、手持ち服でまだまだ着回せるアイディアが詰まっているかもしれません。自分に似合う服の見つけ方や、手持ち服の印象を変える“ちょっとしたひと工夫”をご紹介します。似合わない服やコーデを克服したい!新しいテイストの服を買っても結局着なくなったり、着こなしがワンパターンに陥ったり、という悩みを抱えている人も多いかもしれません。しかしそれは、手持ち服のポテンシャルを引き出せていない可能性も。また、自分に似合う服がわかると、アイテムを新調するときも無駄な消費をしないですみますよね。苦手に感じた服も自分に似合うように着こなすアイディアをご紹介するので、ぜひ手持ち服で試してみてください。苦手1:セットアップが苦手きちんとしたいシーンで長く使えるように、トレンドすぎないデザインを選んで買ったブラウンのセットアップ。しかし実際に着てみると違和感がある…。みなさんもそんな服がクローゼットに眠っていたりしませんか?解決策:アウターを羽織ってブラウントーンを少なくする素材なのかデザインなのか、どうもしっくりこないブラウンのセットアップに、ダークカラーのアウターを合わせてみることにしました。セットアップの印象がやや薄れ、チグハグ感を軽減。解決策:顔周りから離れたボトムで苦手カラーを取り入れるまた単品使いで、着慣れたカラーとスタイリングするのもおすすめです。特に顔周りから遠いボトムは、苦手カラー克服のチャンス!普段よく着るトップスを合わせると、しっくりくることが多いですよ。少しずつアレンジしながら、似合う服を増やしていきたいですね。苦手2:Vネックが苦手筆者はVネックに苦手意識があり、クルーネックのニットばかり持っています。普段と違う型のニットだと、首元が落ち着かない…なんてことはありませんか?解決策:クルーネックをレイヤードさせて馴染ませるインナーにクルーネックのTシャツを合わせてみましょう。苦手なVネックにもそわそわせずに、毎日のコーディネートに馴染ませることができました。苦手3:ワンピースが苦手ワンマイルウェアのカジュアルコーデがベースの筆者にとって、きれいめなワンピースは使いづらいアイテムのひとつ。少し“よそ行き”感がでてしまうワンピースでも、普段使いできるようにアレンジしてみましょう。解決策:ニットを上からレイヤードさせるニットをワンピースの上から羽織って、黒のスカート風に。冬の間は、黒のスカートを買い足さなくても、こちらのワンピースをレイヤードしながら暖かく過ごすことができます。これなら普段の装いになじむスタイルで、ワンピースを着こなせるはず!苦手4:ジレやベストでレイヤードするのが苦手ニットにデニムなど、シンプルな着こなしが好きな筆者。今トレンドのジレやベストにはなかなか手が伸びないのですが、できる範囲でレイヤードの着こなしに挑戦してみたい!解決策:手持ち服の中からレイヤードできるものでアレンジを手持ち服の中でレイヤードしやすかったのが、アウターのインナーにデニムシャツを重ねるスタイル。手持ち服を自由に組み合わせて、今までしなかったスタイルにチャレンジする楽しさは格別!デニムシャツを少しロールアップさせて袖から見せる着こなしを実践中です。似合う服を見つけることで暮らしをスリムに最初から「似合わない」と諦めるのではなく、似合うように工夫することが大切です。せっかく縁あって購入に至った洋服ですから、自分に似合うように試行錯誤してみて。苦手な服を克服すれば、今までの着こなしにも変化が出るかもしれません。自分が本当に似合う服がわかるようになれば、結果的に節約につながったり、暮らしがスリムになったり良いことづくめ。皆さんも着回しを意識しながら、秋のオシャレを存分に楽しんでみてくださいね。文/桐生奈奈子
2022年11月06日自分に似合う服を知っておしゃれになりたい!と考えた作者。初めて「パーソナルカラー診断」を受けることになりますが、予想外の結果に衝撃が…。エッセイ漫画家・どてらいぬさんが描いた『おしゃれなんて怖くない!』から、自分のパーソナルカラーが判明した第2回をご紹介します。パーソナルカラー診断【おしゃれなんて怖くない!】Vol.2目が慣れるにつれ、似合う色の違いがだんだんと分かってきた作者。ブラックの服は誰にでも似合うというわけではない、と新たな発見があったのでした。Profileどてらいぬ/エッセイ漫画家おしゃれになりたいけれど、おしゃれがわからないオタク。2018年にパーソナルカラー診断・骨格診断を受けてから、ガラリと意識が変わる。まだまだ自分なりのおしゃれを漫画や文章で模索中!作/どてらいぬ
2022年11月04日服を選んだり買ったりするのが好きなのに、ひょんなことから「おしゃれが怖い」と感じるようになってしまった作者。自分に似合う服を知るために向かった先とは…?エッセイ漫画家・どてらいぬさんが描いた『おしゃれなんて怖くない!』をananwebからお届け!今回は、おしゃれが怖くなったきっかけを描いた第1回をご紹介します。30代でおしゃれの「好き」と「似合う」は違うことに気づいた話【おしゃれなんて怖くない!】Vol.1同僚の一言をきっかけに、パーソナルカラー診断を受けることにした作者。好きな服を着るのも素敵ですが、自分に似合う服がわかればもっとおしゃれが楽しくなるかもしれませんね。Profileどてらいぬ/エッセイ漫画家おしゃれになりたいけれど、おしゃれがわからないオタク。2018年にパーソナルカラー診断・骨格診断を受けてから、ガラリと意識が変わる。まだまだ自分なりのおしゃれを漫画や文章で模索中!作/どてらいぬ
2022年11月04日ある日、義実家に子どもたちを連れて行ったとき、1歳の息子はピンク色の服を着ていました。それを見た義父の第一声は息子の服を否定するもの。「ピンクは女の色」と主張して曲げない義父の考えにこれからの付き合いが不安になった体験談です。 息子、ピンク色の服を着て義実家へその日、息子が着ていたピンク色の服は、4歳の娘のおさがりです。デザインはサッカーのユニフォームに似たスポーティなもの。娘が「これかわいいね!」と弟に選んでくれた一枚でした。 まだハイハイの赤ちゃんがユニフォームを着ているような格好はとてもかわいらしく、何より息子にとても似合っていたので、義両親にも見てもらおうと義実家に着ていくことに。「これは義両親も喜んで、たくさん写真を撮るだろうな」と想像しながら、私と子ども2人で義実家に向かいました。 「ピンクはおかしい」と言う義父到着後、義母は息子の服を見るや否や「あら!かわいい!」と予想通り写真をたくさん撮り始めました。そしてしばらくリビングで遊んでいると、2階から義父が。リビングに入ってきた義父は、私たちがあいさつをするよりも先に「なんだなんだ、男がピンクなんか着ているのか」と顔をしかめました。義父の否定的な言葉に驚きながらも、「ユニフォームみたいでかっこよくないですか?」と聞きましたが、義父は「女みたいだなぁ」と納得していない顔。喜んでもらえると思っていた分、義父のリアクションに「そんなにダメかな?」と少しショックでした。 男の子がピンクだっておかしくない!そのままピンク色の服の話が終わり、帰宅するために私が支度をしているときでした。娘が義父に「今日のこのピンクのお洋服、私が選んだんだよ!」とニコニコして言っていました。話を蒸し返す娘の発言に、義父が何を言うのかとドキドキしていると……。義父は「うーん、でもピンクは女の子の色だからなぁ。息子くんが着るのは変だな」と困ったような顔。 私は「ピンクは女の子の色」という義父の主張に非常にモヤモヤしながら、娘と義父を見守っていました。帰りの車の中、娘は「男の子だから今度は青い服にする?」とひと言。義父の言葉を気にしているんだなと感じ、「色には男の子も女の子もないんだよ。好きな色を着ていいんだよ」「じいちゃんはピンクが好きじゃなかったのかもね」と繰り返し伝えました。 これ以降、義実家に行くときに無用な争いを生まないためにも息子にピンク色の服は着せていません。これから先、義父の「男はこうあるべき」という考えと衝突する場面も出てくると思います。そのときは全力で義父と戦い子どもたちを守っていこうと、心に決めた体験談でした。 作画/キヨ著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2022年10月28日買い物中、試着をした女性から「どっちの服がいいと思う?」と聞かれ、答えに詰まってしまう男性は少なくありません。服の好みは人によって違うだけでなく、男性服と女性服ではデザインなど全体的な雰囲気が異なり、分からないためです。また、仮に女性の好みでないほうを選んでしまった場合…どのような展開になるのかは、想像に難くありません。1人の男性の言葉に、ハッとするアパレル店員として働く日常を描き、Twitterに投稿している、渡とら(@w_tora_)さん。渡さんはこれまで何度も、女性から服について意見を聞かれ、困ってしまう男性の姿を目にしてきました。ある日、「どっちがいいと思う?」と女性から聞かれた1人の男性の答えに、渡さんは感銘を受けたようです。⭐️女性の『どっちがいい?』に対する正解・・・ #アパレル店員のウラ事情 pic.twitter.com/i732QYkWCc — 渡 とら・アパレル店員まんが家 (@w_tora_) September 25, 2022 「今着てるほうが、君が嬉しそうに見える」と答えた男性。男性は、自分の意見ではなく、女性がどのような様子で服を着ているかを伝えたのです。その言葉を信用した女性は、男性が選んだ服を購入することに。どちらの服が似合っているかどうかは、なかなか答えづらいもの。渡さんがハッとさせられた男性の言葉であれば、女性を傷付けることも、ケンカになることもなさそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月04日ショートヘアにチャレンジするきっかけに株式会社ユーフォリオは、運営するオールインクルーシブ・サロン「Attina(アティーナ)」にて、絶対に似合うショートになれる「ヘアガチャ」を11月1日から先行販売することを発表した。「Attina」は、完全定額の会員制ヘアサロンである。美容室が提供する全てのメニューを、定額制で何度でも利用することができる。現在、表参道・横浜元町・恵比寿の3店舗を展開している。似合わせ診断で個性に合わせたショートヘアへ「ヘアガチャ」は、Attina表参道店の入り口に設置される。店内で「ヘアガチャ」用コイン(5,000円 税込み)を購入して「ヘアガチャ」を回す。「ヘアガチャ」から出たヘアデザインの似合わせ診断を行い、個性をいかしてカットする。カラーやパーマなどカット以外の必要なメニューは、プラスポイントを購入することでお得に施術できる。「ヘアガチャ」は、なかなか自分では思い切れない人にヘアスタイルを変える機会を提供する企画となっている。本開催は、11月16日から限定30個販売する。今後は、恵比寿店・横浜元町店で実施する予定。定期的にスタイル別(長さ別)の「ヘアガチャ」も展開する方針である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ユーフォリオ※定額制美容室Attina
2022年10月02日あなたはどんなときにファッションに気合を入れていきますか? もしかしたら、気合を入れた服装が原因で空回りしてしまう…なんてこともあるかも!? 今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!ネットで購入した服は出典:lamireネットで服を買うことが増えたここ数年、服のチョイスに失敗した出来事が起こるように…。自分では似合わない色やテイストがわかっているつもりですが、なぜかネットで服を探していると、どうしても普段選ばない服に目が行ってしまいます。「試してみよう!」と新たな自分探しをしたくなり、変身願望から軽い気持ちでポチッとしてしまい、案の定、届いたものを試着すると似合うはずもなく…。返品はいろいろと面倒なのでタンスの肥やしが増えるばかりです(笑)(女性/無職)仕事内容を考えずスーツで行ったら子どもが生まれて、初めて支援センターデビューをしたときのこと。フェミニン系のファッションが好きで、産後もファッションの好みは変わらなかったので、ワンピースばかり着ていました。そのため、支援センターもワンピースを着て、娘にもワンピース風ロンパースを着せて、お出かけのときと同じ感覚でおそろい風のリンクコーデで向かいました。支援センターに到着して周りを見渡すと、Tシャツにデニムの動きやすそうなファッションのママばかり。ここで初めて「浮いているかも…?」と感じました。自分はワンピースでも動きやすいので問題ないと思っていましたが、初めての広々としたスペースを高速で這う我が子を追いかけるのには、周りのママたちの格好が間違いなく正しかったです(笑)その後、久しぶりのデニムを購入!以降はパンツスタイルで我が子と楽しんでいます。ワンピースがダメなわけではありませんが、やはり動きやすさが全然違って、いまはワンピースを着る頻度が減りました!(女性/主婦)ネット通販で失敗したことがある方は少なくないでしょう。ファッションを楽しむのは良いことですが、ぜひ参考にしてみてくださいね※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています"
2022年09月16日