男の子の名前に使われる漢字のなかでも人気の高い「蒼」。「草木が生い茂る」という意味から、すくすくと育つ植物のような、さわやかで健康的なイメージです。2018年の名前ランキングのなかから、「蒼」を使った人気の名前TOP7を紹介します。 1.蒼(あお、あおい)「蒼」一文字の名前で、印象的。「あおい」というよみも2018年のランキングでは19位と人気です。見た目も響きも、りりしさやさわやかさが感じられます。 2.蒼大(あおと、そうた)のびのびと大きく育つように、という願いを込められる名前です。「大」は男の子の名前の漢字ランキングで毎年1位、2位に挙がる人気漢字。「あおと」「そうた」はどちらも人気の高いよみ方です。 3.蒼真(あおま、そうま)男の子の名前に使われる漢字で人気の高い「真」を組み合わせた名前。「~ま」で終わる名前でやさしい響きになります。 4.蒼空(そら)「空」と合わせて「そら」と読ませる当て字名前。漢字が表す通り、さわやかに晴れ渡った大空をイメージさせ、同時によびやすさも併せ持った名前です。 5.蒼太(そうた)俳優の福士蒼汰さんの名前と漢字違いで、男の子の人気漢字「太」を使った名前です。元気にたくましく育ってほしいという願いにぴったり。 6.蒼士(あおし、そうし)2018年男の子の名前のよみランキングでは「そうし」がランクイン。「士」を合わせることで、古風な印象がアップ。きりっとしたりりしさや芯の強さを感じさせる印象に。 7.蒼生(あおい、いぶき)「生」という漢字を使うと、よりいきいきとした印象に。また「いぶき」とよませることで、漢字で見た印象と合わせて、若々しく生命力のあふれた人を連想させます。 「蒼」は人気が高い漢字なので、知り合いと名前が被ることを気にする方もいるかもしれません。ただ、「あお」「そう」と複数のよみがあるので、合わせる漢字によってバリエーションが広がります。個性的な名前を考えることもできそうですね。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年06月15日ファッション誌「ar」7月号は、坂口健太郎をはじめ福士蒼汰、佐藤寛太らが登場と、いつにも増してイケメンたちが大渋滞!今回同号の発売に先駆け、その一部が覗けるカット写真が到着した。坂口さんは1991年7月11日東京生まれ、19歳で「メンズノンノ」モデルオーディションに合格してキャリアをスタートさせ、『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』でスクリーンデビュー。その後も榮倉奈々の弟役で出演した『娚の一生』や、学校イチのモテ男に扮した『ヒロイン失格』、『ナラタージュ』「コウノドリ」「イノセンス~冤罪弁護士~」など様々な作品に出演。もうすぐ公開を迎える主演最新作『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の吉田鋼太郎との“親子”共演にも注目が集まっている。そんな坂口さんが「ar」7月号に登場。“坂口さんと過ごすある夏の一日”…的な妄想膨らむ、笑顔いっぱいの4ページは見逃せない。また、浴衣男子特集も必見!『カイジ ファイナルゲーム』への参戦が決定した福士蒼汰や、夏ドラマ「偽装不倫」の放送を控える瀬戸利樹、「劇団EXILE」佐藤寛太、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」での演技が光った神尾楓珠と、いまをときめく若手俳優4名が、麗しの和装を披露。イケメン尽くしにときめきが止まらない!さらに、セクシー号となっている同号のカバーは、「ar」レギュラーモデルの「乃木坂46」堀未央奈が待望の初登場。初主演映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』の裏話や、「乃木坂46」のメンバー間で流行っているもの、意外な口癖も飛び出すインタビューも掲載。ほかにも、今号からレギュラーモデルとなった「日向坂46」齊藤京子が、ロングヘアを生かしたヘアアレンジ企画に登場し、佐野ひなこは凛としてオンナ度満点の着こなし&メイク術を提案。指原莉乃の浴衣姿、森絵梨佳の”カジュエロ”なファッション企画と”胸ギュン”なメイク企画などなど、セクシー度アップ間違いなしの企画が満載だ。「ar」7月号は6月12日(水)発売。(cinemacafe.net)
2019年06月09日蒼井優と山里亮太(南海キャンディーズ)の電撃結婚を受け、『長いお別れ』で蒼井さんの両親役を演じた松原智恵子、山崎努からお祝いのメッセージが到着した。現在公開中の本作では、仕事も恋愛もうまくいかず、人生の岐路に立つ東家の次女・芙美を演じている蒼井さん。山崎さんが演じる父・昇平が認知症を発症したことで、家族と向き合い、自分の人生を見つめ直しながらも、笑って、泣いて、前に進んでいく女性を見事に体現。劇中では、認知症の症状が進み、次第に記憶を失っていく父に対して恋愛や人生の悩みを打ち明ける姿も映し出されており、本作を観た観客からは蒼井さん、山崎さんを絶賛するコメントも多く見受けられる。そんな中、報道された今回のおめでたいニュースはSNS上でも話題沸騰!直前に映画を観ていたという投稿も多く、「蒼井優ちゃん出てる『長いお別れ』観たばっかで結婚て聞いて嬉し泣きしそうだったわ」といったコメントで賑わっている。6月1日に行われたばかりの公開記念舞台挨拶では、ずっと憧れていたという大先輩・山崎さんとの初共演について、「山崎努さんの著書『俳優のノート』を10代の最後の方に買って、それに一生懸命線を引きながら読んで学んできて、こうして10年以上のときを経て大先生と共演できた感じがした」と明かし、「自分にとって意味のある作品になりました」と感激ぶりを口にしていた蒼井さん。劇中では悩みをかかえている次女・芙美を演じた蒼井さんに母・曜子役の松原さんは、「芙美ちゃんは結婚には縁遠くお母さんは心配していました でも、蒼井優さんはちゃんとご自分の幸せを手に入れてお母さんはとても安心して喜んでいます」と劇中同様、温かな愛を感じるコメント。一方、山崎さんは「偽の父として、おめでとう。『ゆ~』っとした家庭を作っておくれ。俳優業も期待しています」と劇中のセリフを用いながら、茶目っ気たっぷりの祝福メッセージ!ちなみに、長女・麻里役を演じた竹内さんも映画公開直前に結婚が報じられており、本作はおめでたいこと続きとなっている。『長いお別れ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年06月06日結婚を発表したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が5日、都内ホテルで結婚会見を行い、3日に入籍したことを報告。蒼井が結婚の決め手を語った。会見の途中、結婚の決め手を聞かれた蒼井は首をかしげ、山里から「首ひねっちゃダメよ」とツッコまれながら、「一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと、許せないことのラインが一緒だったり、あと、金銭感覚が似ていることと、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるとか」と説明。どんどん細かいポイントになっていき山里が再びツッコミを入れると、「優しい」と話し、山里は「ざっくりです」と笑った。そして、最後のあいさつで蒼井は「結婚の決め手を聞かれたときに一番大事なことを言うのを忘れていました」と語り出し、「山里さんの仕事に対する姿勢を本当に尊敬しています。生涯をともにできたらと思ったのは、私も仕事に入るとなったらとことんやってしまう。山里さんを見ていると、それで間違っていないんだなと思わせてくれるので、とても勇気がわきます」と一番の決め手を説明。さらに、「山里さんのほうが仕事がないと生きていけない方だと思うので、これから自分がやれる限りのお仕事を精一杯やりまして、できる限り亮太さんを支えたいと思います」と決意を述べた。この言葉に山里は感動した様子。「仕事に全力で打ち込んでいる姿を優さんに一生見せられるように、これからも頑張っていきます」と誓い、「これからも御指導ご鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
2019年06月05日「ベビーカレンダー 2018年赤ちゃんの名前ランキング」の男の子よみランキングを見ていて気付きました。「と」止めの名前が非常に多いことに……! なんとTOP100のうち、21の名前が「と」止め! 今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー 2018年赤ちゃんの名前ランキング」から、2018年に人気だった「と」止めネームTOP10をご紹介します。 1位はるとよみランキング1位は「はると」でした! 名前ランキングにも5位に「陽翔」、9位に「悠人」がランクイン。ほかにも、「陽斗」「悠翔」「悠斗」「晴翔」「悠仁」とたくさんの「はると」と読む名前がランクインしており、大変人気のある名前です。全体的に伸びやかで明るい漢字が使われることが多く、のびのびと元気な男の子に育ちそうですね。 2位ゆうと「ゆうと」はよみランキング3位にランクインしており、「悠人」「結翔」「悠翔」「悠斗」と、男の子に人気の漢字を組み合わせた「ゆうと」がたくさん。名前ランキング77位には新規で「優斗」もランクインしており、その人気は衰えません。 3位みなとよみランキングでは6位、名前ランキングでは3位に「湊」がランクイン。たくさんの船が集まる「湊」は、人気者になるように……という願いを込めてつけるパパ・ママが多いそう。また、海や船を連想させる漢字は男の子の名前に人気で、大きく爽やかな印象が男の子にぴったりです。 4位ゆいとよみランキング7位の「ゆいと」は、「結翔」「結斗」「結仁」「結人」と「結」という漢字を使って組み合わせるのが定番化。良縁で恵まれるように、強い絆で結ばれるようにと、パパ・ママの願いが込められていそうです。 5位あおとよみランキングでは11位、漢字では「蒼大」「碧斗」「碧人」が100位以内に入っています。「蒼」は、植物がすくすくと育ち生い茂る様子を表す漢字。「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表します。どちらも自然の強さや美しさをイメージさせる漢字で、近年男の子の名前に人気です。 6位ひろと「ひろと」は2017年のよみランキングでは6位でしたが、2018年では12位にランクダウン。しかしながら名前ランキングの2位に「大翔」がランクインしており、2017年も3位と、根強い人気がある名前です。大きく羽ばたくという意味を持った「翔」は、漢字ランキング3位に入っています。 7位かいとよみランキング18位の「かいと」は、「海翔」「海斗」と書くのが人気。「斗」はひしゃくを意味し、北斗七星を連想させて美しく神秘的なイメージの漢字。「海」は、特に夏生まれの男の子に人気の漢字です。 8位はやとよみランキング20位の「はやと」。「颯斗」「颯人」と、風が吹く様を表す「颯」という漢字が人気。「風」と「立」を組み合わせた漢字の印象が良く、「颯爽」という熟語を連想するので、爽やかできりっとした雰囲気になります。 9位あきとよみランキング23位にランクイン。名前ランキング19位に「陽斗(あきと)」が入っており、人気漢字である「陽」を少しひねって読ませた名前です。漢字ランキング6位の「陽」は「よう」のほか、「あき」「きよ」「はる」「ひ」などと読む場合も。 10位りくとよみランキング25位にランクイン。名前ランキング9位に「陸(りく)」、50位に「陸斗(りくと)」が入っており、「陸」という漢字の人気ぶりが伺えます。壮大で力強く、地に足のついた印象の漢字です。 このほかにも「ベビーカレンダー 2018年赤ちゃんの名前ランキング」のよみTOP100には、「えいと」「けんと」「あやと」「やまと」「かなと」「れんと」「けいと」「まなと」「ゆきと」「さくと」「たくと」と、実に多くの「と」止めネームがありました! ちなみに、2017年1位は「みなと」、2016年1位は「はると」と、3年連続で「と」止めネームがよみランキング1位を獲得しています。近年「と」止めネームのトレンドであり、定着化してきていることがうかがえました。男の子の名づけの参考にしてみてくださいね。【調査概要】調査期間:2018年9月13日(木)~2018年10月1日(月)調査件数:男の子:44,460件調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2018年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年05月29日タレントの蒼井そら(35)が令和初日の5月1日、第1子・第2子となる双子の男児を出産した。AbemaTV『蒼井そら出産当日アジア同時生中継』で報告した。帝王切開で出産した蒼井は「無事に出産を終えて病室に帰ってきました。双子はまだ新生児室にも入ってないかなって感じです」と報告。「まだ麻酔が効いてて少し苦しい感じですが、無事に産めた安心感でいます。早くここに来てもう1回会えることを楽しみにしています。頑張りました~」と笑顔でピースサインを見せた。夫のDJ NONも出演し、「祈ってただけですけど無事に産まれまして、子供も奥さんも元気だっていうのを先生に説明してもらいました。子供も奥さんも元気で無事に産まれてきてくれたので本当にホッとしています」と心境を語った。(C)AbemaTV
2019年05月01日蒼井そら(35)の双子出産に密着した「蒼井そら出産当日アジア同時生中継」(AbemaTV)が、出産予定日の4月30日に放送されると発表された。出産当日の様子だけでなく、3ヵ月間の密着映像も放送されるという。元セクシー女優の蒼井は4月12日、自身のブログを更新し「子どもを作るなんて親のエゴだよね」という言葉を過去に受けたと明かした。「幸か不幸かは子ども本人が決めることであって、他人が意見することではないと私は思いました」とつづり、「生まれてくる子どもたちには“こんなにも望まれて生まれてきたんだよ”という証を残したいな。という思いが私にはありました」とドキュメンタリーを承諾した動機について明かした。また蒼井は同日再びブログを更新し“生中継”について「出産シーンを生放送するわけでは無い」とつづり、「基本的にはこの3ヶ月間 密着していただいたことの放送なのだと思っています」とコメント。「出産当日、どのように中継を挟むのかは 楽しみにしていて欲しいです」と呼びかけた。蒼井は昨年1月にDJ NONとの結婚を発表。同12月に妊娠を明かし、今月10日には帝王切開での出産予定であると報告した。保育士の資格を取得したほど、子供が大好きだという蒼井。1月に本誌が公開したインタビューでも蒼井は我が子を思い、「私の昔の仕事で、子供が傷つくこともあるかもしれない」と不安を吐露。そんななかでも、母になる決意をこう語っていた。「それでも、愛情を注いで『お母さんの子どもでよかった』って思われるようなママになりたい。母に知られたとき、『賛成はしないけど、応援はする』って言ってもらったんです。それって、生まれた時からずっと私のことを見ていてくれたからこそ、出た言葉だなって思って……。私の母がそうしてくれたように、子供の意見を尊重しつつ、見守ってあげたいなって思います」またインタビュー中、蒼井はセクシー女優だったことから妊娠発表時に「子供が不幸になる」などといった差別的な言葉を受けたとも告白。「差別をなくすことは難しい」と話しながらも、しかし「私は自分の仕事に誇りを持っています」「私、蒼井そらを絶対辞めたくない」と力強く語っていた。今回の試みは、彼女にとっても子供にとっても意義深いものとなりそうだ。
2019年04月13日舞台、ドラマ、映画と様々な作品に出演され、実力派俳優と名高い中村蒼さん。そんな中村さんに、3月23日(土)放送の主演を務めるNHKスペシャル『詐欺の子』のお話はもちろん、現在FOD・Netflixにて配信中の実話を元にしたドラマ『夫のちんぽが入らない』についても伺ってきました。「平凡な人生がどれだけ幸せなことなのか感じてほしい」お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=e109c057-7bc1-4072-8f31-2d870dd92574)(撮影/杉映貴子、取材・文/榎本麻紀恵)
2019年03月23日今年の11月から12月にかけて、シリーズでは初の“蒼紅”2作連続上演中の舞台「戦国BASARA」。12月21日に、連続上演の後編となる「斬劇戦国BASARA蒼紅乱世『蒼』THE PRIDE」の初日会見、及び公開ゲネプロが実施された。【チケット情報はこちら】ストーリーは、織田信長が明智光秀の謀反により「本能寺の変」にて討死したあとの乱世を描く。更なる力を追い求めて全国へと勢力を拡大する豊臣秀吉(佐々木崇)とその部下・竹中半兵衛(末野卓磨)により、軍門を下るように迫られた伊達政宗(眞嶋秀斗)は、愛刀を奪われてしまう。窮地に陥れられた政宗は、幼少期に約束を交わしたライバル・真田幸村との想いを胸に、誇りを取り戻すべく動き始めるのであった――。主人公である伊達政宗役を演じるのは、本作がシリーズ4度目の出演となる眞嶋秀斗。「激動の時代のなかで、何に向かって、何を楽しみにして、誰とどのように生きていくのかを自分自身も考えさせられた」(眞嶋)と作品についての思いを語ると、同じく4度目となる石田三成役を演じる沖野晃司は、「初めて、舞台上で(豊臣)秀吉様、(竹中)半兵衛様と共演できるのがうれしい」と、原作ものならではの、キャラクターの関係性による喜びを語った。また、秀吉・半兵衛との因縁を持つキーマンである前田慶次を演じる伊阪達也は「久しぶりにお声かけされて、“また慶次がやれる!”と嬉しかった。お客さんも一緒に、“祭だ、祭りだ!”という感じで、このメンバーと明るく楽しくやっていきたいと思います!」と意気込みを語り、本作への期待を盛り上げた。同じく、初日会見に登壇した企画・原作監修を担う小林裕幸(CAPCOM)は、「紅と蒼、両方合わせて蒼紅乱世。紅を観た方はより全体像が分かるし、蒼だけ観てもしっかりとお話ができているので楽しめます」と、連続上演ならではの魅力はもちろん、蒼単体としての作品の完成度もしっかりとアピール。実際に、舞台中には紅だけに出演しているキャストが映像出演するという、ファンには嬉しい仕掛けも満載で、満足度が高いことは間違いないだろう。公演は12月30日(日)まで東京・オルタナティブシアターにて。チケットぴあでは当日引換券発売中。
2018年12月25日「今年一年、これを楽しみに生きてきたようなもの。稽古が始まった時点から、“終わっちゃうんだ”って寂しくなっているくらい」そう蒼井優さんが話すのは、数々の俳優から“いま一番仕事のしたい演出家”として名前が挙がる小川絵梨子さんが手掛ける舞台『スカイライト』。妻を亡くした男・トムが、かつて不倫関係にあった女・キラの元を訪れ、繰り広げられる濃密な会話劇だ。未練や愛情、不信感や罪の意識など、ふたりの口に出せない想いが水面下で激しく交錯し合う。不倫関係のふたりが3年ぶりに再会。夜通し語り合った会話の行方は――?「人生の肉離れみたいな時期に入っているトムと、本人は走っているつもりだけど客観的には膠着しているように見えるキラ。そんなふたりの姿は見ていて苦しいけれど、愛おしくもある。彼らの会話だけで物語が動いていくんですが、この戯曲には、ふたりがそれぞれに声に出して語っている言葉と、腹に抱えている言葉というのが存在している。稽古場で、話している言葉の内容が大切なのはどのセリフで、音として必要なのはどのセリフかを見極めて自分の整理をつけているところなんですが、その作業がとても面白いんです」小川さんの稽古場は、「全員が円になっていて、その真ん中に台本やステージがある」イメージ。「先頭に立って、自分の解釈についてこいっていうのではなく、この舞台に携わる全員が等間隔で作品と向かい合って、みんなで一緒に作っている感覚。そのうえ、役者の生理的な感覚も大事にしてくださるんです。そのぶん、疲れから無意識に出てしまう役者の甘えや自我は、どんどん削がれる。私にとって無意識に出てしまう緩みほど恥ずかしいものはないので、逆に安心できる現場です」その小川さんは、蒼井さんありきでこの戯曲の上演を決めたとか。意志の強さや、不器用にも思えるまっすぐさは役と通じている。「泥くさいんです…生き方が(笑)。20代の頃は、スマートな生き方に憧れて、おしゃれな自分を匂わせようと振る舞っていたんです。でも、自分を演じているような違和感があって、30歳くらいの頃に、そっちの器じゃないと気づいて。近頃はそんな自分を楽しんでいます」キャリアを重ね、純粋に「いま、稽古が一番楽しい」と笑顔で語る蒼井さんのまっすぐさが眩しい。「舞台って、本当に毎日全然違うんです。時どき、お客さんが作品を押し上げてくれる日があって、その日の本番は格別ですけどね」『スカイライト』ある夜、キラ(蒼井)が暮らす質素なアパートに、3年前に別れた不倫相手のトム(浅野)が訪ねてくる。ふたりは夜更けまで語り合うが…。12月6日(木)~24日(月)初台・新国立劇場 小劇場作/デイヴィッド・ヘア演出/小川絵梨子出演/蒼井優、葉山奨之、浅野雅博A席6480円B席3240円Z席1620円(すべて税込み)12月1日・2日にプレビュー公演あり。新国立劇場ボックスオフィスTEL:03・5352・9999(10:00~18:00)あおい・ゆう1985年8月17日生まれ。福岡県出身。ナビゲーター役で出演するドラマ『このマンガがすごい!』(テレビ東京系)が放送中。出演映画『斬、』も公開中。ワンピース(プルオーバー付き)¥49,000(エンフォルドTEL:03・6730・9191)トップス¥59,000(ペレック/タク&コーTEL:03・6712・2709)ブーツ¥36,000(ライラ ヴィンテージTEL:03・3406・4088)※『anan』2018年12月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・田畑アリサヘア&メイク・草場妙子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年12月03日大人気コミックを実写化した福士蒼汰主演映画『BLEACH』のBlu-ray&DVDのリリースに先駆け、プレミアム・エディション版に収録される特典映像から、メイキング映像の一部が到着した。久保帯人の人気漫画を『GANTZ』や『図書館戦争』シリーズの佐藤信介監督が新しく手掛けた本作。“高校生兼死神代行”黒崎一護役を福士さんが、朽木ルキア役を杉咲花が演じるほか、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、江口洋介、長澤まさみら豪華キャストの出演でも話題に。そして、今回リリースされる本作のプレミアム・エディション収録の”キャラクター別メイキング映像“より、一護が死神になるために修行をするシーンの撮影の裏側が公開!一護とルキアがお互いに絆を深めていくこの“死神修行”シーン。ピッチングマシーンの修行シーンでは、福士さんがボールを避けるというカットでOKが出た後、ボールが出てきて当たってしまうというハプニングが発生。思わず声をあげしまい、2人は大爆笑。続くタイヤを引っ張る修行のシーンでは、なかなか前に進まず苦戦するも、補助輪を入れたリテイクでは倍増した勢いで前に進み、思わず笑いがこみ上げるという、笑顔満載の映像となっている。プレミアム・エディションには、キャラクター別メイキング映像集のほか、インタビューやイベント映像集など、211分の大ボリュームの映像特典が収録されている。『BLEACH』Blu-ray&DVDは12月5日(水)リリース・レンタル開始、デジタルレンタル配信開始。※デジタルセル先行配信中(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年11月30日俳優の高岡蒼佑(36)が16日、自身のインスタグラムを更新し、一般女性と再婚していたことを報告した。高岡は、子供と手をつないでいる写真をアップし、「明日、一部で報道が出るとの事なので、今のこのタイミングとなりましたが、この場を借りて御報告致します」と前置きした上で、「私、高岡蒼佑は、一般の方と既に入籍をし、既に二児の父である事をお伝え致します」と報告した。続けて、「この様なタイミングで、この様なお伝えの仕方になってしまった事、日頃より応援して頂いているファンの方へは大変申し訳なく思います」とし、「今後も良い作品を皆様の元へお届けできる様に、より一層精進して参りますので、今後とも宜しくお願い致します」とつづった。高岡は、2007年6月に女優の宮崎あおいと結婚し、2011年12月に離婚した。
2018年11月17日俳優の福士蒼汰が8日、東京・神田明神で行われた映画『旅猫リポート』(10月26日公開)大ヒット祈願イベントに登場した。同作は有川浩による人気小説を実写映画化。有川自身も「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品で、自ら脚本開発にも参加した。猫好きの青年・悟(福士)は、猫のナナ(声:高畑充希)を手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探す旅に出る。それは図らずも悟の人生を振り返る旅となる。今回、初めて猫のナナと一緒に祈祷を受けたという福士。「僕と猫ちゃんで、ご祈祷を受けさせていただきました。ナナちゃんは、多少ビビってました」と振り返る。「でも、ナナちゃんもすごくリラックスしていたと思います。何かを感じとっていたと思いますね」と、祈祷の様子を語った。また同作について福士は「お芝居のアプローチの方法だとか、完成作を見たときに、全て新しい感覚があった」と明かす。「恥ずかしながら、自分の映画で泣いていまいまして、それも初めてだったので。普段はそういう風に見れないんですけど、今回は、猫ちゃんワンちゃんに感情移入してしまって涙がボロボロに出てしまったのを覚えています」と心境を表した。実は、横にいた同所の神職も8匹猫を飼うほどの猫好き。マイクを向けられると「泣いてしまうかもしれません……」と予想し、福士も笑顔を見せていた。
2018年10月08日サンリオのキャラクター「キキ&ララ」と声優アーティスト・蒼井翔太がコラボレーションしたカフェ「Shouta Aoi×Little Twin Stars Café~Halloween Party~」が、2018年9月12日(水)より東京で、9月19日(水)より大阪でオープンする。2018年5月に開催されたコラボレーションカフェの好評を受け、ハロウィンバージョンとして再登場。「リトルツインスターズの世界に、蒼井翔太がお友だちキャラクターになって登場する」というコンセプトのもと作られた、「キラキラ☆☆しょーたんカレー&たむたむサラダ」や「リトルツインスターズ☆スペシャルワッフル 」といった愛らしいメニューが前回に引き続き提供される。また、ハロウィン仕様のメニューも用意。黒いバンズにマカロニのイエローが鮮やかな、「しょーたん&リトルツインスターズのなかよしバーガープレート」や、かぼちゃやコウモリのデコレーションがチャーミングな「ハロウィン☆パンプキンパフェ」など、見た目からハロウィン気分を盛り上げてくれるフードが登場する。その他、キーホルダーやステッカーなど、キャラクターみんなで仲良くハロウィンパーティーをしている様子を描いたカフェ限定イラストのグッズも販売する。【詳細】Shouta Aoi×Little Twin Stars Café~Halloween Party~■東京開催期間:2018年9月12日(水)~10月14日(日)開催場所:有楽町マルイ8階 POP-UP BOX住所:東京都千代田区有楽町2-7-1営業時間:月~土/11:00~21:00(ラストオーダー 20:00)、日・祝/10:30~20:30(ラストオーダー 19:30)■大阪開催期間:2018年9月19日(水)~11月4日(日)開催場所:阪急うめだ本店4階 チアーズ カフェ アンド ダイニング住所:大阪府大阪市北区角田町8-7営業時間:日~木/10:00~20:00(L.O. フード 19:00 / ドリンク 19:30)、金・土/10:00~21:00(L.O. フード 20:00 / ドリンク 20:30)■メニュー例・しょーたん&リトルツインスターズのなかよしバーガープレート 1,390円+税 ※9月19日(水)より提供開始。・ハロウィン☆パンプキンパフェ 1,390円+税 ※9月19日(水)より提供開始。・キラキラ☆☆しょーたんカレー&たむたむサラダ 1,390円+税※来店特典として、オリジナルランチョンマットをもれなくプレゼント(全4種のうちランダムで1枚)。※ドリンク1品注文でオリジナルコースター1枚プレゼント(全4種のうちランダムで1枚)。※事前予約なし。※物販はカフェ利用者のみ購入可。
2018年09月10日テレビ東京の人気番組となった「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」、その最新回が7月22日(日)に放送となる。今回は俳優の福士蒼汰、早乙女太一が参戦。沖縄を舞台に外来種が繁殖してしまった貯水池をキレイにしようと奮闘する。本番組は「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳と「ココリコ」の田中直樹が、外来生物が大量発生し困っている池の水を全部抜いて、そこに潜んでいる生物を調査、駆除をしていく番組。第11弾となる今回は、以前、番組で見事13匹のカミツキガメ捕獲に成功した印旛沼で、今度は水位の下がった田んぼの水路でのカミツキガメ捕獲に挑戦。さらに福士さんと早乙女さんをゲストに迎え、沖縄へ。番組初上陸となる沖縄県の本部町にある「田空の駅 ハーソー公園」にある貯水池は、元々は生き物がいない池だったが、勝手に放された生き物が増えてしまったそう。今回は荒れた池をキレイにすべく、MCの2人に福士さん、早乙女さん、さらに静岡大学の加藤英明先生とNPO法人の久保田潤一氏、地元のボランティアスタッフも加わり「池の水をぜんぶ抜く」ことに。“たも網”を使い、生物を捕獲するなど泥まみれになりながら奮闘する福士さん、早乙女さん。彼らの前にどんな生物が現れるのか!?放送をお見逃しなく。今回のゲストである福士さん、早乙女さんが出演する映画『BLEACH』は現在公開中。ユウレイが見えること以外は普通の高校生、黒崎一護。そんな彼の平和な日常は突然、壊れた。人の魂を喰らう巨大な悪霊・虚<ホロウ>が現れたのだ。自身と家族の命が狙われる中、死神と名乗る謎の女・朽木ルキアが現れ、一護たち家族を守ろうと必死に虚と抗戦するが重傷を負ってしまう。絶望的な状況下、ルキアは最後の手段として本来は人間に分け与えてはいけない死神の力の一部を一護に渡すのだった…。高校生兼死神代行となった一護の、虚との壮絶な戦いが始まる――。主人公の一護を福士さん、早乙女さんは阿散井恋次を演じ、2人のほか杉咲花、吉沢亮、MIYAVI、真野恵里菜、小柳友、田辺誠一、長澤まさみ、江口洋介といったキャストが顔を揃えた。「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」は7月22日(日)19時54分~テレビ東京系でオンエア。(笠緒)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月22日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」。7月17日(火)今夜の放送は2時間スペシャルとして、今週末公開の映画『BLEACH』から福士蒼汰と杉咲花がゲスト出演。今回は花小金井での“アポなし旅”などをオンエアする。ゲストが直接お店にアポを取る「アポなし旅」などの企画でおなじみの本番組。メインMCはウエンツ瑛士が務め、山瀬まみ、石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之らが出演する。最近は『無限の住人』や『ちょっと今から仕事やめてくる』などで新たな一面をみせ、俳優として一段と成長を遂げた福士さん。今年に入っても『曇天に笑う』『ラプラスの魔女』などで個性を輝かせたのは記憶に新しい。日本アカデミー賞を受賞した『湯を沸かすほどの熱い愛』や福士さんとも共演した『無限の住人』、声優に挑戦した『メアリと魔女の花』などを経て、ヒロインを演じた4月クールのドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」がヒット。いまや超人気女優となった杉咲さん。2人を迎えた今回のアポなし旅、目的地は東京の花小金井。炎天下&ハプニング続出のなか、どんなお店が発見できたのか?ロケの行く末をお見逃しなく。また、今回はスペシャルということで郷ひろみがアポなし旅に初参戦。石原良純、長嶋一茂の名物コンビとマル秘・新企画がスタート。こちらもお楽しみに。福士さんと杉咲さんが出演する『BLEACH』は、久保帯人による全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る人気コミックを映画化。福士さん演じる黒崎一護は、杉咲さん演じる死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから死神の力を譲り受け、“死神代行”として人の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>から家族や仲間を守るため、戦いに身を投じていく。さらに、本来は人間に分け与えてはいけない死神の力を渡してしまったルキアを捕えるため、ルキアの義兄である死神・朽木白哉や阿散井恋次からも命を狙われる身となる…というストーリー。吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、真野恵里菜、長澤まさみらも共演。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。「火曜サプライズ」2時間スペシャルは7月17日(火)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月17日福士蒼汰主演映画『BLEACH』の公開を記念し、7月10日、一夜限りのスペシャルイベントが開催。福士さんをはじめ、早乙女太一と小柳友、そして主題歌を務める[ALEXANDROS]が登壇した。人気漫画を実写化した今作では、[ALEXANDROS]は未完成の本編鑑賞後、佐藤信介監督との打ち合わせで「イメージに合う楽曲がある」とその場でデモ音源を佐藤監督と一緒に聴き、まだ完成前の「MILK」を披露。主題歌が出来上がる前に挿入歌が決定し、その後、監督のイマジネーションと合致した主題歌も完成。究極のコラボレーションが実現している。そんなコラボレーションからこの度、スペシャルイベント“公開直前!BLEACHフェス”が開催。イベント会場には約800人のファンが集まり、主人公・黒崎一護を演じる福士さん、一護と激しいバトルを繰り広げる早乙女さん、一護の親友・チャド役の小柳さん、そして主題歌&挿入歌を提供した[ALEXANDROS]が、本作のテーマカラーともいえるオレンジ色のカーペットに登場すると、ファンたちと握手やハイタッチをするなどファンサービスも行った。原作は日本をはじめ海外でも大人気ということで、福士さんは「プレッシャーを感じましたが、原作を読んで、一護がカッコいいので、早くやってみたいという気持ちが大きかった」とふり返り、早乙女さんも「子どものときから読んでいた作品で嬉しかった。恋次なんだって、意外でした」とコメント。小柳さんは「この体に生まれたからこそこの役が出来たので親に本当に感謝」と参加できた喜びを語っていた。また撮影での話題に移り、小柳さんは「アクションシーンが凄かった!斬魄刀は大変じゃなかったんですか?」と福士さんに問いかけると、「ワイヤーでつられながら演じるんですが、刀が大きいのでひっかかってしまいNGになってしまったりして大変でした。重かったです!」とふり返る福士さん。激しい殺陣のシーンについて早乙女さんは、「福士君の身体能力があるから、信頼してできた。信頼関係というか安心できていないと責められないので。結構信頼しあってやっていたよね?」と福士さんを見ると、「信頼してたよ!ありがとう!」と福士さんも応えていた。さらに本ベントでは、[ALEXANDROS]が主題歌「Mosquito Bite」を生LIVEで披露!主題歌決定時、「『BLEACH』×[ALEXANDROS]、かっこよ!」と語っていた福士さんは生LIVEを聴き、「すげーかっこいいー!!!あんな袖でバンドのステージを見ることがないので、本当にすばらしかったです!」と大興奮!一方、小柳さんは「福士さんを見ていたら手が動いていてノリノリで可愛かったです(笑)。福士蒼汰越しの[ALEXANDROS]という一番良い席でした」と感想を。観客たちも音楽に合わせて体を揺らし、会場は大いなる熱気と興奮に包まれていた。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月11日「週刊少年ジャンプ」で長期連載された、久保帯人の大ヒット同名コミックを実写映画化する『BLEACH』。先日、福士蒼汰が主人公・黒崎一護、杉咲花が朽木ルキアを演じることが明らかになったが、この度新たに、長澤まさみ、江口洋介、田辺誠一、真野恵里菜、小柳友といった豪華キャストが出演することも判明した。■究極のアクション・スペクタクルと熱いドラマに豪華キャストが参戦!今回解禁となった出演キャストには、幼い一護を虚(ホロウ)から命を賭して守った母・黒崎真咲(くろさき まさき)を、長澤まさみ。妻の真咲をなくして以来、男手ひとつで子育てに奮闘する前向きで熱血な父・黒崎一心(くろさき いっしん)を、江口洋介。街の片隅で古びた店を営んでいるが、裏では現世で虚と戦う死神を援助する、風変りな出で立ちの商店主・浦原喜助(うらはら きすけ)を、田辺誠一。一護のクラスメイトで、天然な性格とアイドル顔負けの容姿を持つ井上織姫(いのうえ おりひめ)を、真野恵里菜が、“チャド”の愛称で呼ばれる、寡黙で無表情だがケンカが強く屈強な身体を持つ茶渡泰虎(さど やすとら)を小柳友が演じる。なかでも長澤さん演じる真咲は、一護は母を護ることができなかった出来事から自責の念を抱え、“護る”という言葉が一護にとって大きな意味を持つようになる重要な役どころだ。自身の意に反して突如死神の力を得た一護は、虚から家族や仲間たちを護ることが出来るのか。ますます期待が高まる。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年05月30日キキ&ララと人気声優アーティスト・蒼井翔太のコラボカフェ「Shouta Aoi×Little Twin Stars Cafe」が表参道ボックス カフェ アンド スペース(OMOTESANDO BOX CAFE & SPACE)にオープン。期間は、2018年5月11日(金)から6月10日(日)まで。蒼井翔太は、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの美風藍役、「ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション」の橘イツキ役など数多くの作品で声優としてだけでなく、歌手としても活躍しているアーティスト。2018年に入ってからは、人気俳優を起用し続けていた「ポプテピピック」に唯一実写で登場したことでも話題になった。そんな彼が、サンリオの人気者であるキキ&ララとコラボレーション。「リトルツインスターズの世界に、蒼井翔太がお友だちキャラクターになって登場する」というコンセプトのもと、ほっこり癒されるようなカフェメニューやグッズを展開する。また、メニューの中には蒼井が考案した公式マスコットキャラクター“たむたむ”をイメージした「キラキラ☆☆しょーたんカレー&タムタムサラダ」も登場する。なお、カフェは事前予約制となっており、予約者にはカフェ限定オリジナルステッカーをプレゼント。来店特典として、ランチョンマットも用意されている。【詳細】Shouta Aoi×Little Twin Stars Cafe期間:2018年5月11日(金)~6月10(日)場所:表参道ボックス カフェ アンド スペース住所:東京都渋谷区神宮前5-13-2 パインアンダーフラットB1F営業時間:11:00~21:40 ※80分入れ替え制事前予約:公式WEBサイト上にて(予約開始日時:4月18日(水)16:00~メニュー例:・大人もOK!わくわくお子様プレート 1,490円+税・キラキラ☆☆しょーたんカレー&たむたむサラダ 1,390円+税・しょーたん&リトルツインスターズのなかよしパスタプレート 1,490円+税・ふわふわお茶会ホワイトモカ 890円+税・キキ&ララの選べる☆キャンティーソーダ 990円+税
2018年04月21日「週刊少年ジャンプ」で2001年から連載を開始し、現在、全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を突破した大人気コミックを福士蒼汰主演で映画化した『BLEACH』。この度、荒々しく猛るアクションの数々を彩る主題歌と挿入歌を、[Alexandros]が担当することが決定。併せて最新予告映像とポスタービジュアルが公開となった。今回[Alexandros]は、主題歌「Mosquito Bite」(今夏リリース予定)と挿入歌「MILK」の2曲を提供。楽曲について福士さんは「主題歌のお話を聞き、普段から[Alexandros]さんの曲を聴いていたので、とても嬉しかったです。BLEACH×[Alexandros]、絶対にかっこいい!と。実際に完成した曲を聴かせていただいて、映画の雰囲気とアクションシーンにもピッタリの迫力と勢いを感じました。歌詞も、子どもが大人へ成長するときの、もがいている気持ちが表れていて、世界観にリンクしているのですぐに気に入ってしまいました!」と絶賛している。■[Alexandros]のボーカル川上からもコメントが到着!ボーカルを担当する川上さんは「先ほど完成したものを観たのですが、メンバー全員一致でその場でお金払おうかと思いました(笑)。自分たちがこういう作品の主題歌と挿入歌で関わることができて、本当に光栄に思っています」と感激した様子で、楽曲制作については「“へこたれねえぞ”っていう感情が上手くマッチしたんです。タイトルの『Mosquito Bite』は最初に浮かんでいたのですが、お前の攻撃なんて蚊に刺されたくらいだぜって、いう意味もあります。NYへ武者修行的に曲を作りに行った時の、へこたれないための自分たちの主題歌でもありました。[Alexandros]にとっても成長を表す楽曲で、ここからいろんなものがスタートしていくんじゃないかなという一曲になりました」と制作秘話を明かした。■監督・佐藤信介からも喜びの声が『BLEACH』を監督する佐藤信介監督からも「一発のリフがこの映画を変えた気がしています。映画を作っているときに口ずさんでいたし、『BLEACH』のテーマになったなと思います」とコメント。続けて「作品が完成する前にアーティストさんと一緒に完成前の映画を観て、楽曲の話をしたのは初めてでした。それがすごく良かったし、そこに今回の楽曲が合ったっていうのが、奇跡のように感じています」と喜びと述べた。ド迫力のリアルアクションと、『GANTZ』をはじめ数々の作品を手掛けた佐藤信介監督と、日本最高峰のCGチームにより、壮大な世界観の映像化に挑む、映画『BLEACH』。大ヒット作を連発する佐藤監督が描く、死神たちの壮絶なバトルアクションに期待が高まる。『BLEACH』は2018年7月20日(金)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年04月20日俳優の福士蒼汰が4日、東京ミッドタウン日比谷で行われた映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の完成記念イベントに、櫻井翔、広瀬すず、志田未来、佐藤江梨子、高嶋政伸、三池崇史監督とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。三池監督作品に出演するのは3作目となった福士は、「3度目なので、すごく安心感とか信頼はすごくありまして。今回の役も三池さんが自分にくださった、試練というか。『一つ、こういうのやってみたらどうか』と言われてる気がして」と心境を明かした。広瀬は「"三池組色"みたいなものが現場にあるというか……メタリックな緑みたいな」と表すと、櫻井も「メタリック、ちょっとわかるわ」と同意。広瀬は改めて「強そうな色があったので、緊張しながらだったんですけど、監督がチャーミングな方だったから、いい意味で力を抜きながら過ごさせていただいたと思います」と振り返った。"ラプラスの悪魔"と呼ばれる役に、福士は「悪魔はなかなかなれないので、楽しいですよ」と笑顔を見せる。一方で「役柄を演じる上ではいち人間として何を思って生きてるのか、行動のエネルギーなどを考えていたので、あんまり悪魔だとは考えて演じてなかったですね」と役作りについて語った。
2018年04月04日俳優の福士蒼汰が12日、都内で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の大ヒット祈願"曇天丸"出発式に、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士、中山、若山)、明治政府右大臣・岩倉具視(東山紀之)の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。スカイツリーを背に、隅田川上に浮かべられた特製の"曇天丸"に乗り込んだ出演者陣。福士は「今日は船で登場しました。映画曇天に笑うの大ヒットに向けて出発したいと思います!」と宣言した。作品名は『曇天に笑う』だが、「みなさんのおかげで今日は『快晴に笑う』です!」と笑顔を見せた福士。「曇天丸出発、どうぞ」の掛け声でテープカットを行い、福士の「曇天丸、映画大ヒットに向けていくぞ〜!」という声に合わせ出演者陣、そして集まった人々が「お〜!」と声を上げ、曇天丸が出航した。スカイツリータウンを訪れていた家族連れやファンたちも歓声をあげ、手を振りながら船を見守った。
2018年03月12日俳優・福士蒼汰主演が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)特報が21日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。今回解禁となった映像では、ビルの高さほどもある禍々しい姿の虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊に襲われた一護と、悪霊から救おうと懸命に戦うルキアの姿が。悪霊に不意をつかれ深手を負ったルキアは、一護に死神の力を受け渡す。普通の高校生から“死神”になった一護が、悪霊を切りつけるアクションシーンの一部などが盛り込まれている。福士は「印象的なシーンはたくさんありますが、一護が死神になる衝撃的な始まりは自分にとっても好きなシーンですし、映像的にも試行錯誤しながら皆で作り上げました」と撮影を振り返る。杉咲は「現場では悪霊<虚>が実際にどのようになるのか分からない中での撮影でしたので、想像力を膨らまし、監督と話し合いながら撮影に臨みました」と語った。(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
2018年02月21日女性層を中心に熱狂的なファンを持つ大ヒットコミックシリーズが、満を持して映画化される『曇天に笑う』。本作で主演を務める福士蒼汰をはじめ、2018年は人気俳優たちの“着物男子”ぶりが大きな注目を集めそうだ。◆『曇天に笑う』福士蒼汰がノースタントで挑んだアクションに注目3月21日(水・祝)公開舞台は、明治初頭。300年に一度、曇り空が続くとき、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があった。その災いから家族や仲間、町、大切なものを守るため、曇天火(福士蒼汰)が死闘を繰り広げる様が描かれる。本作の見どころの1つは、ほぼノースタントで挑んだという福士さんの体を張ったアクション。それも着物姿でボロボロになって闘う姿は垂涎もの。足元や胸元がはだける、着物男子×アクションという最強コンボは必見となりそう。なお、福士さんは映画『BLEACH』でも死覇装を纏い、主人公の“死神”・黒崎一護を演じている。◆『のみとり侍』江戸の女性たちに“愛を届ける”阿部寛5月18日(金)公開『後妻業の女』『愛の流刑地』などで知られる名匠・鶴橋康夫監督の最新作。表向きは家庭で飼われる猫の“のみ”を取る商売だが、実態は「床」で女性に愛を届ける裏稼業として江戸時代に実在した「のみとり」をモチーフにした時代劇コメディ。齢53歳にして、ますます俳優として磨きがかかる阿部寛の着物姿、そして数々の濡れ場シーンは見逃せない!◆『パンク侍、斬られて候』綾野剛、宮藤官九郎脚本でプータロー侍6月30日(土)公開芥川賞作家・町田康氏による同名時代小説を、主演に綾野剛を迎え、宮藤官九郎が脚本を手掛け、鬼才・石井岳龍がメガホンを撮り映画化。綾野さんが演じる主人公、掛十之進は、“超人的剣客”にして“テキトーなプータロー侍”。自らが蒔いた種よって生まれる大惨事に七転八倒する、喜怒哀楽と活劇が入り混じる難役であり、これまでに演じてきたどのキャラクターとも違う、ネクスト・ステージの綾野さんの姿が見られそう。先日解禁された撮り下ろしイメージビジュアルでは、刀越しの切れ長な瞳に独特の色気が漂っており、期待大!◆『銀魂パート2』(仮)小栗旬のハマリ役!? “銀さん”再び 8月17日(金)公開シリーズ累計発行部数5,500万部超を誇る人気漫画を、福田雄一監督・脚本、小栗旬主演で実写化し、大ヒットを記録した『銀魂』の続編。宇宙からやってきた天人が台頭するパラレルワールドの江戸末期を舞台に、万事屋を営む銀時(小栗さん)らが騒動を繰り広げる様を贅沢すぎるキャストでコミカルに描いた前作。小栗さんの着物姿の佇まいは、色気が溢れすぎていて、思わず凝視してしまうほど!続編では福田監督のTwitterで発表された小栗さん、菅田将暉、吉沢亮、佐藤二朗以外のキャストや物語の詳細は未だ不明のため、続報が待ち遠しい!(text:cinemacafe.net)
2018年02月18日いま大注目の若手女優・杉咲花が、福士蒼汰主演で実写化する映画『BLEACH』に、朽木ルキア役で出演していることが明らかになった。あわせて初ビジュアルが解禁となり、本作の公開初日が7月20日(金)に決定したことが発表された。本作は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神と名乗る・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。「週刊少年ジャンプ」で2001年から連載スタートした原作は、全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部を超える圧倒的人気を誇っている。■ルキアを演じるのは杉咲花!福士さん演じる主人公・黒崎一護とともに物語のキーパーソンである朽木ルキア役を演じる杉咲さんは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でその知名度を一気に高め、『湯を沸かすほどの熱い愛』では、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞する快挙を達成。今後も『パーフェクトワールド』「花のち晴れ~花男 Next Season~」と主演作の公開・放送を控えている。今作で彼女が演じるルキアは、人間を襲う悪霊:虚<ホロウ>を唯一斬ることができる“死神”という存在。一護に死神の力を渡したことからその力を失い、普段は普通の女子高生の姿に身を扮し、一護と行動を共にしながら次第に心を通わせていくというキャラクターだ。今回公開されたビジュアルでは、普通の女子高生姿と、死神の姿のルキアが写し出されている。死神姿のルキアは、虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊と戦うための武器、死神だけが使うことができる刀“斬魄刀”を握りしめながらこちらを見つめ、どんな困難な戦いでも信念を貫こうとするルキアの意志の強さを見事に表している。■杉咲花「強くなっていく一護とルキアの2人が大好き」杉咲さんは、「ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました」と演じるにあたって研究を重ねたと言う。また、主演の福士さんとは『無限の住人』をはじめ、これまで何度か共演経験もあり、初日から安心して撮影に臨むことができたとふり返る杉咲さん。「今回、人間、死神という役柄の中、一護にもルキアにも心がある、ということを台本を読んで感じました。お互いの存在がお互いを生かし合い、強くなっていく一護とルキアの2人が大好きになりました。福士さんが一護だったからこそ、そう感じることができたのだと思います」と福士さんとの共演を語っている。一方、「ルキアは死神であり、人間ではないキャラクターです」と話す佐藤信介監督は、「こうした異世界感が感じられるキャラクターを演じるというのも非常に難しいと思うのですが、杉咲さんはとても慎重かつ丁寧に、一方で大胆に、この役を演じられました。撮影現場でも、杉咲さんはルキアと表裏一体。表情、立ち振る舞い、話し方など、ルキアにしか見えなかったです」と絶賛し、「杉咲さんにしか演じられない、人間味あふれる死神、ルキアの活躍を是非、劇場で楽しんでいただければと思います」とメッセージを寄せている。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月05日俳優の福士蒼汰が29日、東京・増上寺で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の “曇天祭り”プレミアイベントに、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。今回は鉄扇を使ったアクションに挑戦した福士。「僕はカリという武術をやっていたので、今回は生かしてやりました」と振り返った。「いろんな試行錯誤しながらアクションに挑みました。本当に安全第一のもとにやっていたので、大きなけがはなかったと思います」と語る。しかし福士の発言に、本広監督が「ひび入らなかった? 結構重いよね。かなり重症でしたよ」とツッコミ。暴露された福士は「ちょっとご迷惑をかけた点もあったかもしれない」と苦笑しつつ、「動き的には問題なくできましたし、皆さんの配慮のおかげです」と感謝していた。また、メインキャストがほぼ男性の作品に、福士は「僕、今作のヒロインは優馬だと思ってるので」と語り、「ヒロインとして、今作は出てくれています」と紹介。中山も「そうよ」とヒロインらしく答えていた。
2018年01月29日俳優の福士蒼汰が29日、東京・増上寺で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の “曇天祭り”プレミアイベントに、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描くイベントでは和太鼓バンドGOCOOによるパフォーマンスとともに、山車に乗ったイケメン9人が、集まった一般客におひねりを投げながら登場した。作中では三兄弟を演じる福士・中山・若山だが、中山は「福士くんは最初に会った時から身長も大きいしイケメンやし、『アニキ』って感じでしたよ」と感謝。実生活では「バリバリ末っ子です」という福士だが、「現場はいった瞬間に弟がいてくれたので、2人によって兄にさせてくれた感覚がありました」と振り返った。末っ子役の若山は現在14歳。年上の男性だらけの撮影現場で、誰が一番"お兄ちゃん"だったか聞かれると、悩んだ末に「……本広お兄ちゃんで」と監督を選ぶ。「社会の生き方を覚えたな」(本広監督)、「お兄さんたち無駄にドキドキしちゃった」(加治)とつっこまれていた。桐山は「僕、選ばれるかなとドキドキしてて。耀人にお願いされて一緒にお風呂入ったりしたんですけど」とエピソードを披露。「背中を流しあって、兄弟の契りを交わしたのかと思ったんですけど、選ばれなかった」と残念がると、若山は「僕がテレビで、怖いオバケの番組を見てしまって……」と理由を説明し、会場でも「かわいい」と声が上がっていた。古川は現場のムードメーカーについて「やっぱり市川君ですかね。ちょいちょいNGを出す。みんな中心を見てなきゃいけない時、一人だけ外見てたりする」と市川が話題になっていたことを明かす。市川は「生まれつきミスが多い」と苦笑しつつ、「知らない間にムードメーカーになってました。うれしかったです」と性格の良さを見せていた。現場では「洞窟暮らしだったので、携帯の電波もなくて、ひたすらUNOをやっていた」と振り返る大東。小関も「UNOの印象がすごく強い。洞窟の中は極寒で、洞窟から出ると(夏で)暑いし、寒暖差が激しくて、その中でUNOが心の支えでした」と、現場の様子を語った。
2018年01月29日福士蒼汰が時代劇映画初主演を果たし、体当たりでアクションシーンにも挑戦する『曇天に笑う』の主題歌が、大人気ロックバンド「サカナクション」の描き下ろし新曲に決定。さらに、「サカナクション」は主題歌のみならず、オープニング曲「曇天に笑う-opening&ending‐with GOCOO」も楽曲提供している。■『曇天に笑う』主題歌は「サカナクション」の新曲「陽炎」本広克行監督が、プライベートでも親交がある「サカナクション」フロントマンの山口一郎に主題歌を熱烈オファーし実現した今回の主題歌。主題歌のタイトルは「陽炎」。この楽曲は、今年3月末から行われたライブツアーでもすでに披露され、ライブで演奏するたびに修正を重ね続け、10月に行われた幕張メッセ公演の演奏後ステージ上では、山口さんが「この曲が今後のサカナクションの方向性を決める」と言い切っている渾身の一曲。■実は「陽炎」は未完成!?なお、この主題歌「陽炎」はまだ完成していないそう。「サカナクション」のクリエイションに対する熱意はとても強く、これまで手掛けた映画音楽やCM音楽もそのこだわりから時間を掛けて何度も手直しをし、締め切りの直前まで試行錯誤を繰り返している。本作もまた、楽曲製作のオファーは撮影直前の2016年5月。映画の撮影は2016年8月下旬にクランクアップし編集作業を経て一旦完成し、今年7月には関係者向けの初号試写会が行われている。だが、山口さんは「ほかならぬ本広監督のオファーに応えていると確信できるレベルに達していない」と話しており、試写は急遽未完成のデモ曲を付けての対応となるなど足かけ1年半にわたっていまなお、制作が続けてられている。■本広克行監督&主演・福士蒼汰から“楽曲完成祈願コメント”到着!未完成ながら主題歌を公式発表ということで、異例の“楽曲完成祈願コメント”が本広監督と福士さん、そして「サカナクション」のレコード会社担当者から到着。監督は「この映画の演出プランを悩み続けているときに2015年の日本武道館でSAKANATRIBEの音楽に踊り狂う観客を見ていて映画の冒頭のシーンはこの感じ、トランス、群れ、和太鼓、跳ねる人々!これだってことですぐに一郎さんに相談してオープニングの音楽はあっという間に出来あがってすごいインパクトになった」と興奮気味に語り、「オープニングを越えて新しい世界の扉を開くような曲を、歌詞を、作るのは本当に大変な作業で、ほぼ出来上がってるのに何度もライブで演奏しては変更して磨き上げていく。本当のところ曲を、一郎さんをずっと待ち続けている関係でいたいけど作品はいつか完成する。なんだか淋しいけど早く世界中の人に観て聴いて貰いたい。完全に待つことを楽しんでます(笑)」と完成を心待ちにしていると語った。また福士さんも「試行錯誤して作られているサカナクションさんの楽曲。楽しみで仕方がありません。『曇天に笑う』に携わる人それぞれが時間をかけ、頭を捻り作る一つの映画。どんな空になるか期待感でいっぱいです」とコメント。「サカナクション」担当A&R山上聡(NF Records/ビクターエンタテインメント)は、「バンドは自信を持って皆様にお届出来る新しい音楽を見つけるために必死にもがいております」と現在の状況を明かし、「皆さまにおかれましても我々とともに、手に汗握りながら完成をお待ちいただければ幸いです」と話している。また主題歌決定とあわせて、福士さん演じる曇天火が堂々と真ん中に立つ新ビジュアルも公開。なお、このビジュアルを使用したチラシが、11月25日(土)より全国の劇場にて掲出・設置される。『曇天に笑う』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月23日蒼井優と阿部サダヲのW主演で、沼田まほかるの20万部を超える人気ミステリー小説を映画化した『彼女がその名を知らない鳥たち』。このたび、蒼井さん演じる主人公の“クレーマーで自分勝手な女”十和子が、全身包帯グルグル巻きで登場する衝撃的な場面写真がいち早くシネマカフェに到着した。先日の第30回東京国際映画祭オープニングイベントでは、「Japan Now」部門で「銀幕のミューズたち」として特集上映が組まれる安藤サクラ、満島ひかり、宮崎あおいとともにレッドカーペットに登場、白い着物で艶やかな姿を見せていた蒼井さん。だが、このたび到着した場面写真は、十和子がかつてOLとして勤めていた時代のワンショット。制服に身を包んではいるものの、眼帯をつけ、頭にも左腕にも包帯がグルグル巻き…。満身創痍の痛々しい姿が収められており、哀しげな表情を浮かべながら右手1本で熱いお茶を運ぶ、見ているだけで切なくなる瞬間が映し出されている。こうして美女が眼帯をつけ、包帯をグルグル巻きにしている姿は、まるで「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズのヒロイン・綾波レイが、主人公・碇シンジと初対面を果たす印象的なシーンを彷彿とさせるが、本作でも下劣で汚い男・陣治(阿部サダヲ)との出会いの場面という意外すぎる共通点が発覚!強烈な姿での初対面となったものの、十和子を見つめる陣治は“可愛い”“目が離せない”と言わんばかり、“危うい女子を守ってあげたい”、そんな表情を浮かべており、ここから十和子への異常な執着へと発展してしまうなんて想像もつかないほど純粋。陣治と出会う前の十和子はなぜ、こんな重傷を負う羽目になったのか、そして十和子と陣治の2人にはどんな物語が待ち受けているのか、気にならずにいられない。蒼井さんは、自身で演じた十和子について、「自分に対する諦めができない人。かといって何か行動を起こすわけでもない、甘ったれた女性。あまり共感は出来ない役でした」とその内面を考察。だが、クランクアップ後には「十和子自身が常に、良い夢だったり、悪夢の中にいる様な役だったので、自分もその中にまだ入り込んでいる感じです。共感は全く出来ない役だったけれど、ご覧になる方に自ら嫌われる勇気をどこまで持てるのか、試したいと思いました」と語り、演技幅が豊かな蒼井さんにとっても、挑戦的な難役を身を削る思いで演じきったことを明かしている。役者の新たな顔を引き出す演出に定評のある白石和彌監督のもと、女優・蒼井優が嫌われる覚悟と決意で臨んだ十和子。美女×包帯のあられもない姿を、スクリーンで確かめてみて。『彼女がその名を知らない鳥たち』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年10月29日