ファッションモデルでタレントとしても活躍中の藤田ニコルさんが、自身のInstagramにランジェリー姿の美ボディショットをを投稿しました。ピンクのランジェリーで女子度アップ! この投稿をInstagramで見る 藤田ニコル(@2525nicole2)がシェアした投稿 「ピンクはテンションあがるよね」とピンクのランジェリー姿でポーズを決める藤田ニコルさん。1枚目はイスに浅くもたれ美脚を見せる全身画像、2枚目はイスに腰掛け上半身を見せる寄りの画像を投稿しています。「この時の身体むちっと感も残ってて個人的にこのくらいも好き」というメッセージに、「おへそアザース」「めっちゃセクシー」「女の子らしい体型でもメリハリがあるのが素敵!」とファンの声が集まっています。ピーチ・ジョンのミューズとして多くの人を魅了する藤田ニコルさん。憧れのプロポーションをキープするダイエット法もチェックしていきたいと思います。あわせて読みたい🌈「脚長っ!」「すでに大人えっちです」写真集カット公開の森川葵さんに反響
2023年05月20日女優の藤田弓子(77)が税金の滞納により静岡県伊豆の国市に所有する自宅を差し押さえられていたと、『女性セブン』が報じた。記事によると、未納分の税金は完済し、差押さえは解除されたという。藤田といえば、喜寿を迎えた現在も舞台に立ち、昨年は映画『Dr.コトー診療所』に出演するなど、話題作に立て続けに出演する現役ベテラン女優だ。そんな彼女がなぜ、“財政難”に陥ったのだろう。「人を信用しすぎて以前所属していた事務所のマネージャーにギャラの大半を持っていかれたり、ご本人も『宵越しの金は持たない』といった豪快な方で、飲んで奢って使い切ってしまうこともあったようです」(芸能評論家)これは「たとえ収入があろうともマネーリテラシーを持つことが大事」という典型例だと解説するのは、老後資金のためのアドバイスに定評のあるファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんだ。「一般人にもいえることですが、収入が高くとも付き合いや趣味が広く、面倒見のいい女性は交際費や衣装代などがかさみ、いざというときの支払いが滞ってしまうということは珍しくありません」さらに、老後資金の貯蓄についても警鐘を鳴らした。「年齢が高くなり、多くの後輩を連れて会食するときの支払いをすべて持つ、お世話になった方へのお礼や贈り物を欠かさないといった方ほど、老後の蓄えがゼロに近いということは珍しくありません。ほかにも、お金が貯まらない『ダメ行動』は意外なところにあるものです」(畠中さん・以下同)畠中さんに、女性が陥りがちな老後資金が貯まらないダメ行動について解説してもらった。【1】折りたたみ傘が5本以上「普段使いするバッグそれぞれに、折りたたみ傘をキープしている人がいます。こうしたタイプの人は、すでに持っているというのに安心できず、重複買いをする、安物買いの銭失いなどの傾向があります」一つのものに決めて長く使えるものを選び、その日使うバッグにつど入れ替えること。整理能力をつけて無駄買いを改めよう。【2】何でもクレジットカード「常に支払いはカードで、という人は、いくら使っても毎月一定額を支払えばよい『リボ払い』に手を出していることも。そうなると、価格に対して無頓着になる危険があります。支払いがあと何回なのか、残高がいくらなのかも正確に把握していないことがあり、また利息がつくという意識も希薄なのでザルになりがちです」それでもリボ払いをするなら、まずは収支と利息を把握しよう。【3】ソロ活できない「中年になってもひとりご飯が苦手な人は、友達と行動を共にすることで散財しがち。自分の行きたいカフェに行ったら次は相手の希望に付き合うことになるでしょう。さらに、『推し活』などで地方遠征する場合は要注意です。たとえばひとりで行けず、娘に同行してもらうとなると、費用はすべて親持ち。これでは、交際費が無尽蔵に膨れ上がります」一念発起し、ソロ活動にすると経費も時間もスリム化できそうだ。【4】夫婦仲が悪い「ふだんから貯蓄について話せないほど険悪な仲だったら、予想外のことが起きることも。たとえば、いざマイホームを買おうという段階で、高収入の夫に『貯蓄ゼロ』であると打ち明けられ愕然とするケースがあります」また夫婦不仲が原因で、教育費をかけすぎてしまうケースがある。「『パパより偏差値の高い大学に子を入れて見返したい』と夫をライバル視するうちに底なしに教育費をつぎ込み、すっからかんになるご家庭は多いので要注意です」風通しのよい円満家庭こそ、老後の豊かさにつながる秘訣だ。【5】同じ本が2冊ある「高収入で、老後までにかなりの貯蓄ができた人は、シンプルでどんなシーンにも対応できるアクセサリーの人が多いです。また、多くのものを所有しません」理由は「足りないものが何か」を基準に買い物をするからだ。「何が欲しいかを基準にして買い物をすると、物欲が膨れ上がり、ゴールがありません。耳は2つしかないのに派手なイヤリングをたくさん集めてしまうのも、必要があるというよりは、『欲しい』気持ちが先走った結果。装飾品にとどまらず、たとえばすでに持っている本を気づかず2冊買ってしまったりなど、『欲しい』気持ちがケアレスミスにもつながります」【6】「せっかく」が口癖「私の友人は海外旅行が趣味で、『せっかくだからビジネスクラスで』と、退職後もランクを落とすことができません」マンゴーやシャインマスカットなどの高級フルーツがせっかく割引になっていたから。毎月1~2度、せっかくママ友とのランチ会だからおしゃれなカフェで。スタバの新作が出たから、七五三だから、など、「せっかくだから」が口癖で、年がら年中プチ贅沢を繰り返している高収入女性は多い。【7】クローゼットがカラフル「クローゼットを開いて、カラフルな洋服が並ぶ人は要注意です。花柄や原色の洋服は着回しが難しく、登場回数が少ないでしょう。『また同じ服を着ている』という周囲の印象もつきやすく、1度しか着用していないアイテムも多いのでは。黒やグレーや白でシンプルにそろえてうまく使いましょう。クライアントさんで老後の資金を億以上貯めることができた方は不思議と、“割烹着”のようなスタイルの方が多い。それくらい身の丈をわきまえているのです」7つの傾向に注意して、手堅く老後資金を貯めよう!
2023年04月20日タッグを組むのは2度目だが、互いに近しさを感じているという。その成河と藤田俊太郎が挑むのは『ラビット・ホール』。2007年にピュリツァー賞を受賞し映画化もされた作品で、息子を亡くした夫婦が再生していく姿を、日常の会話を通して描いていく。その繊細さをどう届けるか。演劇を身近なものにするべく格闘する様子は、実に楽しそうである。初対面での会話は気づいたら7時間──成河さんと藤田さんは、ミュージカル『Violet』(20年)に続いて2度目のタッグになります。前回ご一緒されたときの感想からお話いただけますか。成河『Violet』は予定されていた上演がコロナで中止になり、その半年くらい後の少し落ち着いた頃に、3日間だけという形で上演したものでした。中断したその半年の間に、オンラインで読み合わせをしたり話し合ったり、手探りでずっとコミュニケーションを取り続けながら上演にこぎつけたんですけど。そんな特別な状況が藤田くんとの最初の出会いだったので、とても思い出深いですね。そういう中で、藤田くんはとにかく、そこにいる人たち全員の主体性を重んじるというか、どうすればみんなで作るということができるかということを真剣に考えている人で。僕にとってはとても貴重な同志で、次はいつ一緒にできるかなと思っていたんです。藤田僕にとっても成河さんとの仕事はやはり特別です。僕が演出家として活動を始めたのは30代からですが、同い歳である成河さんのことはずっと憧れの目で見ていて、いつか一緒にお仕事をしたいと思っていました。『Violet』では、成河さんがおっしゃったように、上演が一度止まり、どのように再開していくか、どのように未来に向かっていくかということを、問い続けながら一緒にものを創ることができました。現場での再会を熱望していましたが、今回、ストレートプレイの会話劇でご一緒できることになり、とてもうれしく思っています。成河藤田くんとは初対面のときに、ファミレスで明け方まで7時間くらいしゃべったんですよね。そのときにすでに、近しい考え方を持っているなと、同志のような気持ちになっていたんです。演劇に対する距離みたいなものが同じというか。藤田くんも、美大を出たとか、バンドをやっているとか、演劇の畑だけで純粋培養されたのではなく、いろんな角度から演劇にたどり着いていて、演劇だけが特別ではないんじゃないかと思っているところがある。だから藤田くんとの会話はストレスがなくて、気づいたら7時間経っていたんですね(笑)。藤田僕もあのときの楽しく熱い思いが今も続いていますし、もっといろいろなお話をしたいと思っています。ただ、近しい気持ちと同時に、やはり先ほど言った憧れの気持ちが僕には強くあるんです。僕は俳優をしていた時期もあって、成河さんが立つ舞台を観て、僕らと同世代の俳優が舞台に新風を吹かせ、新しい時代を創っていることに、深く感動しました。例えば、『エンジェルス・イン・アメリカ』(04・07年)や、『春琴』(08・09・10・13年)といった作品は、本当に衝撃を受けました。また、成河さんは、演劇は特別なものではなく生活の中にあるんだと、もっとシンプルに劇場に観に来てほしいと、お客様を大事にするもの作りをずっと続けている。その姿勢に対しても、僕は憧れ続けています。だから、一緒にもの作りをするのは、楽しくもあり、緊張感もあるんです。日常会話により近づけた翻訳劇に──今回の『ラビット・ホール』では、どんなもの作りが始まっているのでしょうか。成河これは観てくださる皆さんも楽しみにしていてほしいんですけど、おそらく今回は、「私たちが日常の中でしている会話だよね」という翻訳劇、会話劇に近づけるんじゃないかと思うんです。それこそ演劇は特別じゃないっていうものができるんじゃないかなと。というのは、まず、宮澤エマさん、土井ケイトさん、シルビア・グラブさんと、今回の座組の女性俳優3人が全員、英語のネイティブスピーカーなんです。だから、もとの英語のニュアンスをちゃんと理解した上で、今の日本語の日常会話に置き換えられる。そしてそれを、今回の翻訳を手掛ける小田島創志くんも、「勉強になります。そうしましょう」と言って受け入れる。そんな翻訳家さんいますかって驚くくらいですけど(笑)、おかげで、翻訳についての話し合いが熱くて楽しくて。『ラビット・ホール』チラシ藤田読み合わせしながら、翻訳のことをみんなで話しているんですが、とても充実しています。中でも、成河さんが僕に「基本的に自分のセリフは俳優が自分でテキレジ(※「テキストレジ」の略。上演に合わせて脚本の訂正や手直しをすること)をしても良いのではないか」とおっしゃったのが印象的でした。俳優自身が考え、それを受けた翻訳家が全体を見ながら修正する。そこに演出家も加わって、どういうビジュアルや関係性を作っていこうとしているかを翻訳に反映していく。プランナー・スタッフの方もフラットに意見が出し合える空気ができていて、時間がいくらあっても足りないくらいです。カンパニーみんなでディスカッションすることですごく豊かな作品になると思いました。この喜びは確実にお客様に伝わると思っています。成河セリフを自分の言葉でテキレジするのは、あくまで、近現代の会話劇として、リアリズム演劇として書かれたものに関しては、そうしたほうがいいと思う、ということなんです。そして、稽古前のテキレジで自分の言葉をいくつか準備しておいて、それと役としての言葉を溶け合わせていく作業を、稽古場でしていく。これは『タージマハルの衛兵』(19年)でも一緒だった創志くんと発明した方法なんですけど(笑)、今回もまたそうやって、本番まで悩みたいと思っています。言葉の向こう側にあるものをどう届けるのか──藤田さんは、この『ラビット・ホール』の演出を熱望されていたと伺っています。どこに魅力を感じられていますか。藤田映画版もあり、数多くの傑作上演を続けているだけあって、物語が繊細で素晴らしいです。家族を失った夫婦がどのように再生していくかというストーリーで、悲しい出来事があった後の日常が淡々と描かれます。夫婦を取り巻く人々が、日々の会話の中で、自分たちのこの先の人生を見つけていく。『ラビット・ホール』というタイトルが示している通り、今自分たちが落ちてしまった穴とは別の、あり得たかもしれない穴を探していくわけです。その意味では、日常こそ劇的であるとも言えるかもしれませんが、会話の一つひとつが重層的、多層的に解釈できて、悲劇的でもあり喜劇的でもあることが魅力だと思います。しかも、答えを出していないんですね。登場人物の思いだけを伝えている。そこに深みを感じ、その深みの向こう側に到達したいなと思い続けてきました。だから、言葉を突き詰めるほど、役を掘るほど、自分たちの個やこの座組の解釈を追求するほど、それが普遍化され社会化され、お客様自身の人生の物語になる。この登場人物たちは観る方の人生のどの瞬間にもいる人間であるというふうに思っています。俳優の皆さんには生々しく舞台上を生きていただきたいと思っています。──その中で成河さんは、息子を亡くした夫婦の夫・ハウイーを演じられます。成河稽古前(取材時)の今の段階で大切にしたいのは、本に書かれている情報をきちんと整理しておくことなので、役についての意見はまだありません。ハウイーは2000年代初頭の証券会社に勤務しているバイヤーであり、とてもちゃんとした人であり、ちゃんとしているがゆえにいろんなものを抱えてしまったり、人との関係で不器用なところがあったりする。その大前提の上に何が乗っかっていくのかは、共演者の方々とシーンを作っていく中で出来上がっていけばいいなと思っています。ただ、僕は比較的、様式性の高い演劇をやることが多く、特にここ1年くらいはミュージカルや、ダンスや歌舞伎などの形式を使ったものをやっていて、こんなに純粋な会話劇をやるのは久しぶりなので怯えていたんです(笑)。でも、せっかくやるんだったら、心がぐしゃぐしゃになるところに勇気を持って踏み出そうかなと思っています。自分の感情記憶を使うという、近現代のリアリズム演劇に有効だと言われているメソッドに則って、一度自分の中にグワッと入っていこうかなと。その作業は苦しいものですけど、今はとても楽しみです。藤田キャストお一人おひとりが、演劇人生の中でご自分のメソッドをきちんと作ってきた方々ばかりだと思っています。僕自身、キャストの皆さんとじっくり向き合い、この作品の繊細さを大事に、言葉の向こう側にあるものをどう抽出し、届けるのかということに挑戦していきたいと思います。PARCO劇場の舞台が“ラビット・ホール”に「びっくりすると思います」──答えを出していない戯曲だということですが、このカンパニーとして目指すのは、どういうものになりそうでしょう。藤田答えは出さないけれども、お客様に対して楽しく劇場を出られる「問いかけ」はきちんとできたらと思っています。上演の約2時間、作品の様々な魅力、「再生」というテーマを通して、演劇にしかできない演劇賛歌を届け、お客様に幸せな問いかけができたらなと。成河普遍化されることで、これは自分だけの悲しみじゃないんだと癒えていくんですよね。それって芸術全般が持っている力ですけど、舞台芸術は、決められた時間、場所で、かなりの人数と一緒に半強制的にそれを体験することになりますから、自分はハマらなくても(笑)、すごくハマっている隣の人を見るだけでも効果はあって。個人ではなくコミュニティとして経験するというのが、これだけ長く演劇がなくならない理由じゃないかと思います。言ってみれば、劇場は大切な避難場所。どうぞ劇場に逃げてきてください、というふうに思います。藤田ビジュアル的にも、オープニングとラストはPARCO劇場の舞台上を“ラビット・ホール”にすることを考えていますので、楽しみにしていただきたいです。成河すごい演出になってますからね。びっくりすると思いますよ。取材・文:大内弓子撮影:石阪大輔ヘアメイク:河村陽子<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビット・ホール』4月9日(日)〜25日(火) 東京・PARCO劇場※秋田・福岡・大阪公演ありチケット情報
2023年03月22日2023年3月12日、野球の世界大会『ワールドベースボールクラシック(以下、WBC)』の日本代表である『侍ジャパン』は、オーストラリアと対戦。『侍ジャパン』は7対1で勝利し、1次ラウンドのグループBを4戦全勝し、1位通過で準々決勝進出を決めました。そんな中、『侍ジャパン』から出場選手変更が発表されました。変更が発表されたのは、投手の栗林良吏選手です。サンケイスポーツによると、栗林選手は同月9日より腰の張りを発症しており、1次リーグ4試合には登板していません。同月12日のオーストラリア戦後に、栗林選手を囲んでの記念撮影が行われ、仲間たちと握手を交わしていました。また同月14日、栗林選手は「戦力になりたかった。悔しいし、申し訳ないし、迷惑をかけた。みんなには『自宅からビールかけやシャンパンファイトに参加する』と伝えた」と胸中を語りました。栗林選手の離脱により、新たに出場選手として登録されたのは、山﨑颯一郎選手です。山﨑選手は出場に当たり、このように意気込みを語っています。「選んでいただき、とても光栄に思いますし、何にも変え難い貴重な経験をさせていただくことに感謝しています。宇田川に負けないように、そして日本の世界一に貢献できるように全力で腕を振ります」野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイトーより引用栗林選手の離脱と、山崎選手の登録に、ネットからはさまざまな声が上がっています。・『WBC』がすべてではないからね。今後の彼のため活躍も考えての苦渋の決断だったんだろうね。・やっぱり交代だったのかー!栗林選手のファンだから残念だけど、無理はしてほしくない。ゆっくり治療してください。・頼んだぞー、山崎選手!準々決勝で登場するかな?楽しみ。・山崎選手の世界デビューだ!嬉しい!応援しています!準々決勝は同月16日、東京ドームにて行われます。戦う相手はイタリア代表です。『侍ジャパン』がどんな戦いを繰り広げてくれるのか、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年03月14日藤ヶ谷太輔主演のオシドラ「ハマる男に蹴りたい女」第8話が3月4日オンエア。過去の過ちを謝罪する紘一とそれに応えるいつか…2人の姿に「管理人さんもいつかちゃんも素直になれて良かった」といった声が寄せられている。天沢アキによる人気コミックをドラマ化。大手企業のエースだったが独走し仕事も妻も失った主人公が、まかない付きの下宿・銀星荘の管理人になり、2年前に仕事で高圧的な態度をとってしまった相手と再会する…というストーリーが展開してきた本作。いつかから「押し倒したくなるのは管理人さんだけ」とキスされた設楽紘一に藤ヶ谷太輔。2年前、紘一に酷いことを言われトラウマになっていたが、再会した彼を好きになった西島いつかに関水渚。“恋のライバル”であるはずの紘一に助けられた香取俊に京本大我。いつかと同じく下宿・銀星荘に暮らすコミック・アニメ好きの増田すずに久保田紗友。銀星荘で暮らすバー「Dolce」のオーナー兼店長の佐久間ナオに西田尚美。日本を代表する食品メーカー・設楽グループのカリスマCEOで紘一の母・設楽しま子に大地真央といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。手をケガした紘一にシャンプーをしていたいつかは「押し倒したくなるのは管理人さんだけなんです」とキス。ふたたび紘一を押し倒す。紘一から「俺のことが好きなのか?」と聞かれたいつかだが「自分でもよくわからないというか…」と答え、「好きじゃないのに、どうして押し倒したくなるのか」確かめるためキスしたと話す。それを聞いた紘一は混乱、2人は険悪な雰囲気になる。一方、紘一が頭を下げてくれたことで「カヅキビール」常務・加藤忠正(大河内浩)へのプレゼンにこぎつけたいつかと香取。プレゼンが終わった帰り道、香取は「自分のプライド投げうって他人に頭下げれる人にはかなわない」と、紘一に対し“敗北宣言”。そんな香取にいつかは香取が自分の気持ちを一番大事にしてくれ、いつも自分に向き合ってくれたことを感謝したうえで、「今まで私、香取の優しさに甘えてました。けどやっぱり、香取の気持ちには答えられない」と、自分の気持ちを伝える…というのが今回の展開。いつかにフラれながらも、いつかのこと好きになって良かったと話す香取に「真っ直ぐすぎてなんなのもう フラれてるのにあの感じは前向きすぎ」「フラれた子にもライバルにもリスペクトを持って接する香取くん 人として出来すぎている」「香取くんフラれても男らしいな ホントによゐこ幸せになって欲しいな」など賞賛の声が上がる。そして紘一も自分が2年前、いつかに酷いことを言ったことを思い出し、出張中のいつかの元まで出向くと、いつかを傷つけたことについてちゃんと謝らせて欲しいと頭を下げる。するといつかも紘一に全否定されたことで頑張ることができた、と答え、紘一の気持ちを無視して押し倒したことを謝る…。そんな紘一といつかに「設楽さん、ちゃんと謝れるし言葉にできるしめっちゃかっこよいよね」「気持ちを涙ながらに一生懸命伝えるいつかちゃんも素敵」「管理人さんもいつかちゃんも素直になれて良かったね」といった声も送られている。【第9話あらすじ】「俺は、西島いつかのことが好きだ」と告白、キスした紘一だが終電を逃して東京に戻れなくなり、いつかの部屋に泊まることに。床で寝ようとする紘一に、いつかはベッドで一緒に寝ようと言い出す。その後、初デートすることになった2人だが、高級中華料理店で紘一は仕事を辞めてから避け続けてきた母・しま子と出くわしてしまう…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年03月05日藤ヶ谷太輔主演で人気コミックをドラマ化した「ハマる男に蹴りたい女」の7話が2月25日放送。紘一といつかのキスシーンに「絵になるキス」といった反応とともに、「相手がきれいに映るようなお芝居をする」と藤ヶ谷さんの演技にも高い評価が寄せられている。人気コミック誌「Kiss」連載中の天沢アキによる人気原作を藤ヶ谷さん主演で映像化した本作。仕事を失い妻も去った元エリートがレトロな下宿の管理人となり、かつて自分が酷い仕打ちをした住人のズボラ女子と再会する…という、何ともじれったい《オトナの一つ屋根の下ラブ》が展開中。大手飲料メーカー・カヅキビールのエース社員だったが独走が過ぎてリストラされ、まかない付きの下宿・銀星荘の管理人をしている設楽紘一を藤ヶ谷さんが演じるほか、かつてカヅキビールにプレゼンした際、紘一に酷い態度を取られたことがトラウマになっていた西島いつかに関水渚。いつかの同期で彼女に想いを告げ、さらに銀星荘に引っ越してきた香取俊に京本大我。銀星荘の住人・増田すずに久保田紗友。同じく住人で紘一に管理人の仕事を紹介した佐久間ナオに西田尚美。紘一の元妻だが、いきなり銀星荘に越して来て、紘一に再婚しようと迫る澤部夏美に早見あかりといったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。いつかと香取は後輩の手違いで「カヅキビール」の常務・加藤忠正(大河内浩)との約束をすっぽかしてしまう。慌てて謝罪に向かうも加藤に冷たい態度をとられてしまう。寝食を忘れプレゼンの準備をしてきたいつかは、すっかり意気消沈。香取はもう一度加藤に会う機会を得たいと考え、紘一に助けを求める。香取に頼まれ紘一は加藤の自宅を教え、香取は加藤に謝罪するが迷惑だと逆に憤慨させることに。それでもあきらめきれない香取のもとに合流した紘一は加藤が行くサウナに乗り込み、加藤に過去の振る舞いを謝罪したうえで、いつかと香取に再プレゼンの機会を与えてもらえるよう頼み込む。その熱意に折れる加藤だが、サウナの暑さで紘一はダウンして…というのが7話のストーリー。その後、夏美はシンガポールに旅立つ。風呂に入ろうとする紘一に「私もご一緒します」と口にするいつか。いつかは紘一にシャンプーしながら「私、押し倒したくなるのは管理人さんだけなんです」とキスする…。2人のキスシーンに「“押し倒したくなるのは管理人さんだけなんです”からの展開にドキドキ」「尊いすばらしい可愛い好きなタイプのキスでした!最高!」などの声とともに、「絵になるキスだったな」「太ちゃんのキスシーンて綺麗よね…」といった声も。これには「藤ヶ谷くんは自分の見え方より相手がきれいに映るようなお芝居をするからキスシーンがとても絵になる」というコメントも送られている。【第8話あらすじ】ふたたび紘一を押し倒したいつかに紘一は「俺のことが好きなのか?」と問う。「よくわからない…」と答えるいつかに紘一は、なぜはっきり「好き」と答えられない状況でキスされたのかが理解できず混乱。2人は史上最高に険悪な雰囲気に。一方、加藤へのプレゼンが無事、終わった帰り道、いつかは香取に自分の気持ちを伝える。いつかの素直な思いを受け止めた香取は…?「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月26日モデルの藤田ニコルが出演する、ピーチ・ジョンの新CM「ま~るく盛れる着やせブラ 欲張りにこるん」編が、22日から関東エリアで放送される。新ミューズを務める藤田が、同社のCMに初登場。まるみ・盛り・着やせの3大ニーズを1枚で叶えるという新商品の特長を表現しながら、美しいスタイルを披露している。■藤田ニコルインタビュー――今回の撮影はいかがでしたか?今回は実際のピーチ・ジョンさんの店舗に行って撮影をしたんですけど、私も行ったことのある新宿の店舗で撮らせてもらって。悩んでるシーンで右左とかってやるのが意外に難しかったです。テンポ感が結構大変でした。でも実際の店舗で撮影するのがすごく楽しくて、良い感じに仕上がっていると思います。――撮影で難しかったところや工夫したところを教えてください。CMといえばぎゅっと短いので、スムーズに全部色々頭で考えながらセリフを言うっていうのがちょっと難しかったなとは思います。でもすごく盛れていました。全体的に。――ま~るく盛れる着やせブラは「まるみ」「盛り」「着やせ」の3大ニーズが叶うブラです。藤田さんが今求めている3つの願いは何ですか?寝るのが好きなので、いっぱい寝ているんですけどもうちょっと寝たいです。1日の24時間を27時間くらいにしたいです。いつも最近はもう23時くらいには寝ていて、朝7時くらいには起きています。(睡眠時間の合計は……)数えられないですね(笑)。あとなんだろう? 今回ピーチ・ジョンさんの撮影があって、スチール(撮影)も最近あって。結構身体を絞るというか整えたので、今すごく甘いものとかしょっぱいものとか辛いものとかいっぱい食べたいので、求めていることだったら太らない体になりたいです。好きなものをいっぱい食べたいですね今。(好きな食べ物は)1位キュウリです。キュウリはダイエット中も食べられたので、それはすごくよかったですね。一番好きな食べ物がヘルシーだったので食べられました。あと1個なんだ(笑)? ずっとやりたいなと思っているのは、キュウリが好きなので、ぬか。ぬかにちょっと挑戦してみたいなと思っています。ぬか探しをまだしてないので何のぬかが良いかじっくり悩みたいです。(2023年は)ぬかってると思います。――ブランドメッセージ「元気・ハッピィ・セクシー」の「元気」にちなみ、最近元気が出た・元気をもらったエピソードはありますか?ピーチ・ジョンさんの撮影に向けて体づくりをしていたらみんな褒めてくれるんですよ。やせたね、仕上がってるねみたいな。人を褒めるってすごく元気が出るなと思ったので、たくさん褒めてくれる人がいるから、私も何か人の良いところを見つけたら褒めようって思いました。やっぱり嬉しくなるというか。なんかすごく嬉しかったですね。頑張った分みんなが見ててくれているというか。そういう褒める一言ってすごく元気出るんだなって思って、私も褒め上手になろうとは思いました。今年は褒めていきたいですね。自分にも褒めてもいいしね。自分のこと、“がんばったね”って。そういうのもいいと思います。――いつも元気なイメージがある藤田さんの元気の秘訣は何ですか?逆に私はSNSで結構弱みを見せるというか、弱音を吐くんですよ。つらかったらつらかったとか。そういうのって意外に大事だなって思っていて、やっぱり吐き出すことが元気に繋がるというか。溜まっているものは出さないと、ずっと溜め込んじゃってストレスになったりするので“あぁ……”って思ったものは書いちゃいます。そしたら忘れて元気になれるというか。弱みを溜めないっていうことが大事なのかなと思いますね。自分が吐き出したってことがやっぱり大事だと思うので。今の子たちってあんまり吐き出さないと思うんですよね。みんな結構溜め込んじゃってたりとか。私のインスタとかでも相談がたくさんくるんですけど、でもそういうのも大事だと思います。誰かに伝える、悩みを。元気の秘訣は悩みを吐き出すことですかね。――撮影に向けた体づくりは何かされましたか?下着の撮影ってなると全部が出ちゃうので、でも不健康にもなりたくないし、10代の時だったらそれこそ食べないダイエットとかとりあえずなんか細かったらいいかなとか思ってたんですけど、下着って女性らしいラインだったりとか健康的な方が、内から出る健康さっていうのを心がけて。揚げ物とかお菓子とかはなるべく控えてほぼ食べてなかったんですけど、でもご飯は食べるみたいな。朝と夕方に食べるみたいなやり方をしていました。夜ご飯も夕方の5時くらいに食べ終わってるっていう生活を2カ月半くらいやってて。ちゃんと食べてるからストレスもなくすごく体が絞れたなって思いますね。あとジムに最終的に最後の仕上げの時は週3日で行っていました。それがすごく効いたのかなって思います。お腹のラインもちょっと出てきたりとか。でもお腹がバキバキすぎるとなんか盛れないなと思って、なるべく縦線、横より縦線、くびれがしっかりあって、お尻がきゅっと上がっているようなラインっていうのは心がけましたね。あと人の手も借りましたやっぱり。自分だけがんばっても納得しないというか、やっぱプロの手、エステっていうんですかね。エステに行って体を流してもらったりとか、筋トレした後に張りすぎちゃうからしっかり流してほぐすっていう作業もたくさんしました。毎日1メンテはしてましたね。でもやった分、撮影したときに自分が盛れてる姿、自信があった方が皆さんにも伝わると思うので自信がある自分になれるように心がけはしました。自分でも納得がいったというか、やっと今ベースができたなって思います。このピーチ・ジョンさんの撮影が1年間続くので、たぶん一番最後が一番仕上がっていると思います。1年間美容に取り組もうかなと思っています。健康になりながら。やっぱりなりたい自分になれるかっていうのを結構頑張りましたね。毎日鏡を見て、もうちょっとこのラインが欲しいなとか。人によってどの体型が綺麗とかかわいいとか違うので、あくまで私が思う“これが一番盛れてるな”っていう体づくりを頑張りました。――体づくりについて、手軽にできるおすすめのトレーニング方法やトレーニングを続けるコツを教えてください。簡単にやせるとか手軽にできるとかないんですよ。日常のコツコツとしたものが大事だなって思うので。ダイエットっていう言葉も嫌いで。ダイエットってなると短期でバンってやらなきゃいけないストレスやばいじゃないですか。だから日頃からストレッチとかでもいいですけど、体を慣らせておくと、ちょっと絞りたいなって時にちょっとがんばればなれるというか。ベースを作っておくっていうのは結構大事だなって思うので、私毎日湯船に入っています。そういうことでも何でもいいんですけど。あと水を沢山飲むのですが、日常でできることをやっておくと後に繋がるのかなと思いますね。水はすごいオススメですね。水しか飲まないですね、水分補給。あとあれ好きです、竹踏み。足の裏を刺激するんですけど、それを洗面所に置いておくんですよ。ドライヤーしながらそれを踏み踏みするだけでむくみが取れたりとか、足が刺激になって疲れも取れるので竹踏みオススメです。毎日できると思います。歯磨きとかでも踏んでいればいいだけだからよいしょって出すこともないし、置いておけばいいから。竹踏みはすごい愛用しています。――2月20日にお誕生日を迎えられた藤田さん。お誕生日の思い出のエピソードや印象に残っているプレゼントを教えてください。誕生日シーズンになるといっぱいお仕事の現場でお祝いしてもらって、お家がお花畑みたいになるんですよ。それが毎年すごく嬉しくて。色んな人から誕生日を祝ってもらって幸せだなって毎回思いますね。本当花瓶が足りなくなっちゃいます。だから花瓶をいっぱい買っておかなきゃなと思いますね。お花大好きなので。家中、リビングのテーブルが全部花で埋まるので、リビングのテーブルでご飯が食べられなくなっちゃいます。そのくらいお花を頂くので、すごく幸せですね。面白いっていうかすごく嬉しいのが、ファンの子たちが自分がいないのに誕生日会を開催するんですよ。本人不在の誕生日会。私がやっている誕生日会より全然豪華なんですよね。バルーンもいっぱいあったりとか、私がいないのにシャンパンとか開けていたりとか。そういうのを毎回ファンの子たちが「にこるん誕生日会したよ」と送ってくれるので、それがすごく嬉しいですね。今年はどうなってるか楽しみです。25ってなんか区切りがいい歳だから楽しみですね。私の誕生日よりすごいっていう。いつも驚いています。――今年のお誕生日に、欲しいプレゼントはありますか?それこそお母さんからは花瓶をもらいました。なんだろうな、今欲しいもの。でも自分に誕生日プレゼントしたいですね。自分のご褒美というか。今欲しいのはリアルなやつで言うと、ちょっと良いアクセサリーというか、キラキラのアクセサリー。欲しいものが結構高いんですけど、でも誕生日ってことで甘えて買っちゃおうかなとは思っています。(自身の手で大きさを表して)こんくらいの高いやつ、買いたいです。――日常生活で自分にご褒美をあげることはありますか?いつもご褒美しちゃいますね。ご褒美っていうか買いたいものがあるから、まぁ頑張ったしっていうのをくっつけちゃうというか。いつも自分にプレゼントというのはあげていますね。今回だったら“ピーチ・ジョン頑張ったから”で何か買うと思います。自分にいっぱい甘えてあげようとは思っていますね。――お誕生日を迎え25歳という節目の年になりますが、25歳の目標を教えてください。あっという間に25歳になったなという感じで。20代の前半は大人だけど大人になりきれてないというか、まだ10代の後半の延長戦みたいな感じで、まだお母さんに頼っちゃったりとかギリギリ大人になりきれてない部分があるので、やっぱ25歳になったらしっかりと、色んな難しい書類とか見ても自分で判断できるようになりたいです。それが大人だなと思うので、ちゃんとした大人になりたいです。責任感も持って大人やっていきたいですね。もう大人なんですけど、25はしっかりしたいです。車の免許を取った時も自分に必要だからすごくがんばれたので、お金の話とかそういうお勉強とかも自分のためって思ったらたぶんできるので。意外とがんばれちゃうと思います。あれ覚えたいです、この時点でダメなんですけど。大人の言葉をちょっとマスターしていきたいですね。社会人だけど芸能にいると、自分の同世代の子たちはやっぱり社会にいるというかまた違うので、喋り方とか丁寧な言葉とか覚えていける歳になりたいですね。できるかなぁ(笑)。――2月22日は「猫の日」でもありますが猫はお好きですか?嫌いではないですけど、犬の方が好きかもしれないですね。犬派です。でも猫も好きです。――猫との思い出のエピソードがあれば教えてください。え~……猫? 猫と撮影はしたことあります。可愛かったです、モフモフしてて(笑)。――最後に動画をご覧の方へのメッセージをお願いします。今回ピーチ・ジョンさんのミューズに就任して初めてのCMということで、すごくかわいい欲張りさんな私が見られるCMになっていると思います。是非ま~るくて盛れる着やせブラ、皆さんも着けてみてください。すごい気に入ると思います! 見てね!
2023年02月22日藤ヶ谷太輔が主演する「ハマる男に蹴りたい女」第5話が2月11日オンエア。紘一のある発言に「好きって言わんと」「最高にポンコツ」などのツッコミ殺到、早見あかりの出演には「A-Studioコンビだ!」といった投稿も寄せられている。コミック誌「Kiss」連載中の天沢アキによる原作をドラマ化する本作。会社を追われ妻からも去られたた元エリートがレトロな下宿の管理人になり、かつて仕事で高圧的な態度をとってしまったズボラ女子ら住人たちに振り回される。そこにズボラ女子のことが好きな彼女の同僚も現れ…というストーリーが展開してきた。高熱に倒れる中、いつかの言葉に涙をみせた下宿・銀星荘管理人の設楽紘一を藤ヶ谷太輔が演じるほか、紘一に恨みを抱いていたが管理人になった彼を押し倒すなど、気持ちに変化が生まれている西島いつかに関水渚。いつかのことが好きな会社の同期で、下宿・銀星荘に引っ越してきた香取俊に京本大我。また友部ミチコにサーヤ。増田すずに久保田紗友。佐久間ナオに西田尚美といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では下宿に香取が引っ越してくる。この下宿は男子禁制じゃないのかとぼやく紘一だが、すずもいつかと香取を現実の恋愛の《研究対象》として観察するため入居に賛成したという。手土産や絶品手料理で早々に女性陣の心をつかんでしまった香取に、紘一は立場をなくして面白くない。そんなある日、ピンチヒッターでバイトしている「Dolce」にいつかと香取がやって来る。“なんでよりによって2人で来るんだよ”と複雑な気持ちになる紘一だが、追い打ちをかけるように武田直樹(西垣匠)ら「カヅキビール」時代の後輩たちも来店。とっさに隠れる紘一だが、武田らは紘一への不満を口にして…というのが今回のストーリー。武田に謝罪し誤解を解いた紘一は銀星荘に帰宅。出迎えたいつかの肩を頭を乗せ「ありがとう」と感謝の言葉を口にする。すると「管理人さん、私のこと好きなんですか?」と質問するいつか。驚く紘一にいつかは「どうなんですか?」と迫る。「私のこと抱けそうにないって、はっきり言いましたよね」と続けるいつかに、焦った紘一は思わず「俺は…あんたのこと、全然抱ける」と口走る…。このセリフに「全然抱ける!!!じゃなくて好きって言わんとwww」「俺はお前を全然抱ける!なんじゃそれー。5話も管理人さん最高にポンコツ」「あたふたしてる設楽さんさいこう!」などツッコミが殺到。さらに香取に続いて、紘一の元妻・夏美までが銀星荘に引っ越してくることに。この展開にも「いいところでまさかの元奥さん登場」「元妻の登場で、波乱な展開になりそうだなぁ」などの反応多数。また夏美を演じる早見あかりには「元妻が早見あかりちゃんかぁ…藤ヶ谷さんとお似合いすぎ」「夏美役早見あかりちゃん!A-Studioコンビだ!」といった投稿も寄せられている。【第6話あらすじ】紘一は、いつかに対する「全然抱ける!」発言を香取に聞かれ、さらに別れた元妻・夏美が銀星荘に引っ越してくる。さらに夏美は「紘一と再婚したい」と言う。超がつくほどハイスペックな夏美が紘一に大胆に迫る姿を間近で見ているうちに、いつかは“あれが設楽紘一の選んだ人…”と、なぜか複雑な気持ちに…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月12日藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」の4話が2月4日放送。いつかにかけられた言葉に思わず涙する紘一の姿に「誰かに甘えられるようになったらいいな」「弱い部分を曝け出せるって特別な関係だよね」等のコメントがSNSに寄せられている。「Kiss」連載中の天沢アキによる原作を藤ヶ谷さん主演でドラマ化した本作。仕事も妻も失い挫折した元エリートが、レトロな下宿の管理人となり、かつて高飛車な態度をとった取引先のズボラ女子をはじめとした住人たちに振り回される…《オトナの一つ屋根の下ラブ》が展開中。キャストは大手飲料メーカー・カヅキビールの商品開発担当で、美人で料理上手な妻とタワーマンション暮らしをするなど完璧エリート人生を歩んでいたが、全てを失って下宿・銀星荘の管理人となった設楽紘一に藤ヶ谷さん。2年前、紘一に酷い扱いを受けた屈辱を胸に、再度カヅキビールへのプレゼンに全力を注ぐが、過労から倒れてしまった西島いつかに関水渚。同期のいつかにずっと思いを寄せ続けており、管理人である紘一に対抗心を抱く香取俊に京本大我。コミックやアニメが好きなため、現実の人間との恋愛に対する知識が乏しい銀星荘の住人・増田すずに久保田紗友。設楽を新しい管理人にした佐久間ナオに西田尚美。いつかの同僚で、紘一の素性を知っている友部ミチコにサーヤ(ラランド)といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、いつかは2年前のトラウマを払拭するべく、今回こそはどうしても勝ちたいと仕事に打ち込むも過労で倒れてしまう。いつかを下宿まで送り届ける香取は、下宿で紘一と遭遇し彼をライバル視。「西島と付き合いたいと思っています。あなたには負けません」と、きっぱり宣戦布告する。そんな香取に「あの女のことは何とも思っていない」と告げる紘一。そのまま風邪で寝込んでしまったいつかだが、紘一をこき使いながら無理に仕事を続けようとしたこともあってか、一向に熱が下がらない。すると香取がお見舞いと称し、連日「銀星荘」に現れるようになり、紘一はいつかと香取の様子が気が気でない。そんなこんなでいつかは仕事復帰を果たすのだが、今度は紘一が発熱してしまう…というのが4話のおはなし。寝込みながらも管理人の仕事をこなそうともがく紘一に、いつかは彼が今までの人生を一人で乗り切ろうとしてきたのでは?と問いかけたうえで、それは「誰かに頼ることを負けだと思ってる」と指摘。「何かあった時は我慢なんかしないで、助けて欲しいって言ってください」と言い、「少しぐらい甘えてみたらいいんです」と続ける。その言葉に涙が止まらなくなってしまう紘一。ネット上には「今まで母親にも甘える事ができずにきて甘えてもいいんだよなんて言われたら涙が出てきますよね」「設楽さんが見せた涙に思わず涙してしまったし、誰かに甘えられるようになったらいいなって思う」など、紘一の涙について触れたコメントとともに、「弱い部分を曝け出せるって特別な関係だよね」と、紘一の涙がいつかとの関係が深まった証だという声なども投稿されている。【第5話あらすじ】ナオのピンチヒッターとしてバー「Dolce」でバイトすることになった紘一は、飲みにきた元同僚・土屋良介(田渕章裕)の恋バナを聞くうちに、その心情を自分に置き換え「まさか俺はズボラ女に恋しているのか!?」と、いつかのことで混乱し始める紘一。するとそこに香取も現れる。「ホテル暮らしをしている」と言う香取にナオは「いい物件、知ってるよ」と即答。紘一はその言葉にイヤな予感がする…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月05日モデルの藤田ニコルがブランドミューズを務めるピーチ・ジョン「ナイスバディインナー」の新ビジュアルがこのたび公開された。今回は藤田が、販売開始1カ月でシリーズ累計2万枚(2022年10月5日~31日)を突破した「ナイスバディインナー」と、「ナイスバディ」シリーズの元祖で、インナーとあわせても楽しめる「ナイスバディブラ」を着こなすビジュアルが公開された。特設ページでは商品のおすすめポイントやビジュアル、スペシャルムービーも配信されている。藤田は「ナイスバディインナー」について「めちゃくちゃ好きです! 着るだけでお洋服がキレイにみえるから、ニットワンピもデニムも自慢して歩けちゃいます! 毎日着ていたら習慣になって背筋もピンと伸びそうです」とコメントを寄せている。
2023年01月26日モデルの藤田ニコルが18日、都内で行われた「PEACH JOHN 2023年新ブランドミューズ発表会」に出席した。同ブランドのミューズに就任した藤田は「まさか自分がPEACH JOHNさんのミューズに選ばれるなんて思ってもなかったので、決まったときはうれしく思いました」と笑顔で語り、「日頃から好きでトレーニングをしてきたので、今まで体づくりを頑張ってきた甲斐があったなって思いました。素敵なブラジャーを自信のある体と一緒にお届けしたいなと思いました」声を弾ませた。また、笑顔いっぱいのキービジュアルがお披露目されると「いい感じに仕上がったなと思います。笑うのが好きなんですけど、広告のときとかあまり笑顔が使われてこなかったので、こんなに笑顔のカットが使われたのが新鮮でうれしいなって思いましたね。新しい自分に出会った感もありますし、逆に素の自分が伝えられたのかなと思います」と満足げな表情を浮かべた。撮影に向けて体づくりも頑張ったそうで「(普段とは) 見せる場所が違って、やり過ぎちゃってムキムキなのも違うかなと思ったので、ウエストのラインをきれいに見せたり、お尻をボリュームアップさせたり、下着に合ったトレーニング方法に変えました」と打ち明けた。さらに、同ブランドの今シーズンのコンセプトにちなみ、元気や笑顔の源を聞かれると"ファンの子"と答え、「凹んだりするとSNSで呟いちゃったりするんですけど、ファンの子が元気づけてくれたり、日頃から応援の声をいただいたりするので、ファンの子がいなかったらこんなに笑えていないかなと思うくらい元気をもらっています」と感謝し、コンセプトの1つである"セクシー"については「2月で25歳になるので、大人の色気というか、ヘルシーセクシーみたいな感じのほうが私には合うのかなと思うので、ヘルシーセクシーキュートハッピーを目指します」と力を込めた。加えて、新成人に向けてエールを求められた藤田は「私はやりたいことをすぐ口に出したり、誰かに否定されても自分の意思を信じて頑張るので、若い子たちは将来の夢とかをたくさん持っていると思うんですけど、バカにされたり『無理じゃない?』って言われても自分を信じて頑張ってほしいなと思います」と言葉を送った。なお、イベントではミューズとしての初仕事として、今回新発売された商品のPR文章をスマホで早打ちするという企画も行われ「文章(打つの)得意そうに見えるじゃないですか。私フリック入力できないんですよ。(指の)腹打ち派なんですよね」と告白した藤田は、目標タイムを大幅にオーバーして文章を打ち終えると「Z世代としてどうなのかな…」と苦笑しつつ、「そんな突発的に呟かないですから。すぐ投稿したら危険ですからね。普段は考えてゆっくりやっているということで」と言い訳をした。
2023年01月18日1996年に発売されたゲームが爆発的な人気を誇り、いまや全世界で人気コンテンツと化している『ポケットモンスター』(以下、ポケモン)シリーズ。メインコンテンツであるゲームのほか、2022年現在もテレビアニメの放送は続いており、さまざまなコラボレーションを果たしています。そんな『ポケモン』が2022年11月25日、タレントである藤田ニコルさんとのコラボレーション企画を発表。藤田さんは大の『ポケモン好き』を自称しており、藤田さんがさまざまなポケモンをモチーフにしたグッズをプロデュースすることになりました。『ポケモン』が藤田ニコルに謝罪した理由に、ツッコミの嵐コラボレーション企画が発表されてから数日が経過した同月28日、『ポケモン』がTwitterアカウントで追記を発表。藤田さんとのコラボレーション企画の発表の際にミスがあったようで、謝罪文とともに訂正を掲載したのですが…。藤田ニコルさんのお名前の記載に誤りがございました。誤:藤田二コルさん正:藤田ニコルさんお詫びして訂正させていただきます。— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) November 28, 2022 きっと、この謝罪文を読んだ10割が「一体、何をいっているんだ…?」とツッコミを入れたことでしょう。投稿には「誤:藤田二コルさん」「正:藤田ニコルさん」とありますが、一見何が間違っているのかがさっぱり分かりません。しかし、確かに『ポケモン』のTwitterアカウントはミスをしていたのです。なぜなら、『ニコル』の『ニ』が漢数字の『二』になっていたのですから…!難易度の高い間違い探しのような、今回の訂正文。黙っていれば大半の人が気付かないようなミスですが、しっかりと訂正を入れるところに誠実さを感じます。まさかの訂正に、投稿を見た多くの人からツッコミが相次ぎ、ネットのあちこちで笑い声が上がりました。・リアルに「え、どこが?」って五度見したわ!それでも気付けなかったっていう…。・世の中には藤田一コル、藤田三コルも存在するのかもしれない…。・気付いた瞬間に吹いたわ。間違い探しかよ!本来、人の名前を間違えて記載するのは重大なミス。しかし、『ポケモン』が大好きな藤田さんなら、きっと笑って許してくれるはずです![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日モデルの藤田ニコルが19日、都内で行われた吉野家新商品「牛すき丼・牛すき鍋膳」新CM発表会に出席した。吉野家の新人キャスト役でCMに出演する藤田。自身は小学6年生に芸能界に入ったが、アルバイト経験はあるのか尋ねられると「実はあるんですよ。事務所の内緒で高校生の頃にやっていました(笑)」と打ち明け、「海鮮居酒屋さんでバイトをしていたんですけど、芸能界に入っちゃってバイト経験がないまま大人になってしまうのは嫌だなと思って、どういうものは知っておこうと思って1年くらいやっていました。ビールとか両手に持って2階に走ったりしていましたが、計算がポンコツだったのでレジは絶対に任せてもらえなかったです」と振り返った。また、新人時代の失敗談を聞かれると、テレビに出始めた18歳の頃は超多忙だったことを明かし「移動の時間に次の現場の準備をしなくちゃいけなくて、東京から大阪に収録に行かないといけないときに、新幹線で着替えないと間に合わないのでトイレで着替えて、大阪のテレビに行ったんですけど、収録が始まったらMCの方に『それ反対じゃない?』って言われて、お洋服が前後反対で着ちゃっていて、それはすごく恥ずかしかったですね」と遠くを見つめた。さらに、"好きに芸能界も私生活も生きていくために気をつけていること"を聞かれ、" 素"と答えた藤田は「作っている自分というのが苦手なので、いつでも素でいようと心がけています。素のほうがウソもなくテレビとかでもコメントしやすいですし、素で生きていたほうが自分にも優しくなれるので、私は素が合っているなと思います」と力強く語り、「ずっと自然でいられるのでお仕事も毎日楽しくやっています。素でいることは自分を大事にすることだと思います」とにっこり。続けて、"好きな人に求める条件を感じ1文字で表すなら?"との質問に、"許"と答えた藤田は「お付き合いをしていくと、その人の嫌なところも見えてくることもあるじゃないですか。それをいかに許せて愛せるかだと思います」といい、「私もわがままだったりするので、最初は好きだったとしてもあとから嫌なところもいっぱい出てきちゃうと思うので、それを許してくれて、その嫌なところも許して好きになってくれる人がいいなって思います」とコメント。MCから「大人の女性の深さみたいなものを感じました」と絶賛の声が飛ぶと、藤田は「確かに!なんかいいですね。ラッキー!(笑)」と声を弾ませた。
2022年10月19日日本を代表する染色家、柚木沙弥郎(ゆのき さみろう/1922-)。2022年9月17(土)より、『柚木沙弥郎の100年―創造の軌跡―』展が開催される。場所は、かつて柚木が教鞭をとり、学長もつとめた、女子美術大学相模原キャンパス内にある女子美アートミュージアム。100歳を迎えた現在もなお、日々制作に取り組む柚木の、創造の軌跡と教育者としての顔を紹介する展覧会だ。東京帝国大学(現・東京大学)入学後に学徒動員され、戦後は倉敷の大原美術館に就職した柚木。彼はこの時期に民藝運動の提唱者、柳宗悦の紹介で、染色家・芹沢銈介に師事し、染色の道を志した。同展ではまず、柚木の最も代表的な技法「型染」を紹介。なかでも1950年代中期、柚木が女子美工芸の学生とともに試行し考案した広幅布による「注染」や、「柚木レッド」と呼ばれる深い赤が魅力的な「型紙防染」など、柚木が得意とした技法に焦点を当てる。モダンなモチーフが大胆な構図のなかににじむ、柚木ならではの手仕事の世界が堪能できる。また、実際の教育現場で開催される展覧会らしく、柚木自身がその創設に尽力し、教師として愛情を注いだ、女子美術大学の工芸科での姿にも迫る。「生活の美」をモットーに、常に学生自身が考えることを促した彼自身の教育の精神を、「色とパターン」「技法」といったキーワードをもとに紹介する。そのほか、書籍の装丁やポスターなどのグラフィック作品や、女子美退職後に挑戦した空間表現の展示、また彼が日々作品を生み出したアトリエのイメージも再現。柚木沙弥郎の世界を多角的に知ることができる。《たすき文》1969年 岩立フォークテキスタイルミュージアム蔵《三月》2001年岩立フォークテキスタイルミュージアム蔵書籍の装丁作家蔵《女子美術大学杉並校舎・工芸科染工房での柚木沙弥郎と学生型染の授業⦆1967年頃女子美術大学蔵【開催概要】『柚木沙弥郎の 100 年-創造の軌跡-』会期:2022年9月17日(土)~10月17日(月)※会期中無休会場:女子美アートミュージアム時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)料金:500円公式サイト:
2022年09月09日東京・世田谷に居を構え、デザイナーとデザインコンサルタントとして活躍した宮城壮太郎(1951-2011)の回顧展『宮城壮太郎展――使えるもの、美しいもの』が、9月17日(土)から11月13日(日)まで世田谷美術館で開催される。宮城壮太郎の名を知らない人も、使い勝手のいい文房具や調理器具、照明器具など、宮城のデザインとは知らずに愛用している人は多いのではなかろうか。病により60歳の若さで亡くなった宮城の初の回顧展となる同展は、多くの来館者にとって、「これも宮城の作品だったのか」という発見に満ちた展覧会になりそうだ。高校在学中にデザイナーを志した宮城は、千葉大学工学部でプロダクトデザインを学んだ後、従来にない考え方の商業施設や製品を提案して注目を浴びていた浜野商品研究所に入社する。ここでプロダクト製品、インテリアやサインの仕事を手掛けた後、1988年に独立。宮城デザイン事務所を設立して、活動領域を広げていった。同展では、チェリーテラスのキッチン用品や、アッシュコンセプトの石鹸置き、プラスのファイルやホッチキスなど、馴染みのある美しくも機能的なプロダクトの数々が並ぶ一方、山洋電気のモーターやファンなど、「こんなところまでデザインしているのか」と驚くような工業用電気製品まで登場する。また、創業時から関わったという事務用品の通販会社アスクルのように、ロゴマークからオリジナル商品まで一貫してデザインを手がけたプロジェクトや、東急ホテルのサイン計画や二子玉川の再開発計画といった空間のプランニングなど、幅広い仕事ぶりが次々に紹介されていく。さらに、仕事を通じて親交のあった人々へのインタビュー映像も交えた同展は、亡くなって10年が過ぎた今も人々に愛され続けるデザインを残した宮城の多彩な仕事を検証する貴重な機会となるだろう。「デザインに何ができるか」を常に問い続けた宮城の仕事を振り返ることはまた、現代生活におけるデザインの可能性を探ることにもつながるに違いない。宮城壮太郎+高橋美礼 +d Tsun Tsun 2004年 [アッシュコンセプト]ダブルクリップ ストックバー2004年[アスクル]フラットかるヒット2006年 [プラス]宮城壮太郎+山洋電気株式会社サーボシステム事業部設計第一部 SANMOTION R 2006年 [山洋電気]宮城壮太郎ポートレート【開催概要】『宮城壮太郎展――使えるもの、美しいもの』会期:2022年9月17日(土)〜11月13日(日)会場:世田谷美術館 1階展示室時間: 10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)料金:一般1200円、65歳以上1000円、大高800円、中小500円美術館公式サイト:
2022年09月01日Twitterで自身にまつわる噂をバッサリと切り捨てた藤田ニコル(24)。断固とした対応にネット上では称賛の声が集まっている。発端となったのはファッション誌『ViVi』の公式Instagramが8月17日にアップした動画。動画ではグリーンのブラトップを身にまとって様々なポーズを取る様子がおさめられていた。しかし、ネット上の一部では藤田が横を向いた際に、“ポロリ”をしたと指摘する声が。その後、その動画が削除されたことから、一層そうした声が強まっていた。そんななか、藤田は22日にTwitterを更新。囁かれているポロリ疑惑について《あんま触れないようにしてたけどオフショットの動画が乳首見えてるとか言われてるけど撮影でインナー着ないで撮影するわけないでしょ!》と、一部の声をはっきりと否定。続けてこう呟いたのだ。《スカートの中だってインナーパンツだし。トップスの時はヌーブラやらなんやらしてるから乳首なんかでるわけないでしょ!乳首探し変態野郎!現実みな!気持ち悪い!》一部で囁かれる疑惑に毅然と対応した藤田にネット上では称賛の声が上がっている。《ニコるん!偉いそうやってハッキリと言った方が、読んでいる方も清々しい気持ちになりました!(笑)》《良いと思います!言いたいことは言いましょう》《はっきり言ってくれてこっちがスッキリする笑みんなが思ってることしっかり代弁してくれてありがとう》《こういう時ちゃんと怒ってくれるからにこるんは推せる!》また、その後、《いや、消さなくていっか。久しぶりに暴言吐いてしまったし言葉選びも中々悪いので消そうと思ったけど。なんかもう、いいや!!》と強い言葉を使ったことへの後悔の気持ちを綴った藤田だが、これに対してもファンからは擁護する声が多く上がった。《残しておいたほうがいいと思います!同じ思いしてるモデルさんたち、きっといます!!》《惚れ申したっーー!言うときはいってやったほうがいいです!》《消さなくていいと思うよ!これは変に優しく言うよりにこるんの思いをストレートにぶつけた方がいい!》《芸能人やからってなんでも体裁整えなくていいと思う!!そりゃよくない言葉はダメやけど、さっきのは全然許容範囲内だよ!》藤田のこのようなはっきりとした物言いに、ファンからの好感度はさらに上がったようだ。
2022年08月25日現在、LAを拠点に活動する與真司郎(AAA)さん。10代でデビューした当時、多忙を極めたことで、美容の大切さに気づいたそう。一生付き合っていく顔とカラダだから、ちゃんとケアしてあげたい。「20代前半までは、テレビでもわかるくらい肌が荒れて、人から見られたくないと思っちゃって…。それじゃあダメだと、母親に薦められた青汁を飲むインナービューティから始めて、スキンケアに目覚めました。今は、拭き取り化粧水かシミケアの美容液ブースター化粧水乳液クリームがルーティン。週1~2回は夜、化粧水と乳液の間にパックを挟みます。1ステップごとしっかり浸透させて、肌が乾いてから次のステップへ。20分くらいかかりますけど、好きな音楽を聴きながらやっているので、全然苦にならないんですよ」自分らしく生きたい。そう考える與さんにとって、美容やヘルス&メンタルケアは、より良い好きな自分でいるための一種の投資でもある。「うす~くシミが出てきてるんですけど(笑)、だからといって、日焼けしないように、好きなスポーツを諦めてまで、美白を目指したいわけではないんです。年齢を重ねればシミはできます。それは避けられないけど、楽しんでやれる対策はしたいんですよね。持って生まれたこの顔とカラダとは一生付き合っていくのだから、美容や健康に対してはお金も時間も惜しみません!」Shinjiro’s Beauty Rules1、美容はメンタルケアもセットで実践!「美容と健康は、メンタルの状態と深くつながっているというのが僕の考え。LAではだいぶ前から呼吸法が注目されていて、オランダ人のWim Hofという方のメソッドが特に有名です。ストレスや不安って誰にでもあると思うんですけど、呼吸に意識を向けるだけで、気持ちが落ち着きます」2、飲み物は常温、湯船に浸かりカラダを冷やさない。「最近、バスタブに浸かる時は、血流を良くしてくれて、デトックス効果があるといわれているエプソムソルトをケチらず(笑)、たっぷりと入れています。風呂釜を傷めない点もおすすめです。飲み物はコールドプレスジュース以外は、基本的に常温のものを。白湯も飲んでいます」3、野菜&サプリ&運動の3方向からしっかり腸活。「色の濃い野菜の中でもケールとビーツのパワーがすごくて、お通じが良くなりました。プロバイオティクスのサプリも毎日飲んでいます。運動は、ヨガ、ホットヨガ、パドルテニス…いろいろ楽しみながらやっています。筋トレも週4~5でやってますけど、これはメンタルと仕事のためですね(笑)」Shinjiro’s Favorite Items「10代の頃から、青汁でインナーケアをしています。ケールを中心に、21種類の野菜をミックスしたものをプロデュースしました」。Green Pressed Juice 3g×30包¥3,740「ヒト幹細胞培養液入り化粧水と、さらっとした使い心地のもの2種類を使っています。この化粧水は1年以上リピートしてて、使い始めてから調子がいいです」。StemBeauteLotion 180ml¥12,000(ステムボーテ TEL:0120・275・554)「肌が赤くなったり、にきびが出た時は、このパックで集中ケア。トロッとしていて好きですね」。ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク 22ml×4枚¥1,320*編集部調べ(第一三共ヘルスケア TEL:0120・337・336)あたえ・しんじろう1988年11月26日生まれ、京都府出身。2005年、AAAメンバーとしてデビュー。’16年、『Reunited』でソロデビュー。ポジティブ思考をテーマに美容についても綴った『すべての生き方は正解で不正解』(講談社)が8月23日に発売される。パンツ¥22,000(FACTOTUM/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年8月17‐24日合併号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・村井素良ヘア&メイク・佐藤真希取材、文・小泉咲子
2022年08月14日今回、ご紹介するのは、映画『アウトロダブル』。藤田玲さんと佐藤流司さんがW主演し、危険でハードなアウトロー役に挑んだ意欲作です。本作で我妻アベルを演じた藤田玲さんにお話をうかがいました。「バディものとして楽しめると思います」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 117映画『アウトロダブル』は、藤田玲さん主演映画『ボーダーライン』(2017年)、藤田さん主演映画『ダブルドライブ‐狼の掟‐』(2018年)、そして佐藤流司さん主演映画『ダブルドライブ‐龍の絆‐』(2018年)の流れをくむ、シリーズ最新作にして最終章です。藤田さんと佐藤さんは共演が多く、7月15日に開幕した舞台『呪術廻戦』では佐藤さんが主役・虎杖悠仁、藤田さんが夏油傑を好演。映画『アウトロダブル』でもふたりの息の合った演技を堪能できます。さらに、映画『アウトロダブル』には、ミュージカル『刀剣乱舞』に出演する牧島輝さん、MANKAI STAGE『A3!』で藤田さんと同じ秋組に出演する中村太郎さんや同じくMANKAI STAGE『A3!』に出演経験を持つ高橋怜也さんが登場するほか、人気お笑い芸人のなだぎ武さんと千原せいじさんが個性的な風貌で怪演。主題歌「BOND」では、藤田さんと佐藤さんが今回限りのツイン・ボーカルでパワフルな歌声を披露し、ふたりのアウトローたちが疾走し続ける生き様を表現しています。ーーシリーズの前作『ダブルドライブ‐狼の掟‐』『ダブルドライブ‐龍の絆‐』(2018年)を撮っているとき、すでに『アウトロダブル』の企画はあったのでしょうか?藤田さんありませんでした。ーーということは、前作が好評だったため、『アウトロダブル』の企画が立ち上がったのですね。藤田さんそうですね、ありがたいことだと思っています。流司と前作を撮っていたとき、お互いにバディ感と相性の良さを感じて、「また次も撮れたら良いね」という話をしていました。実現して嬉しかったです。これまでのシリーズでは車が大きな役割を果たしていましたが、本作では冒頭から自分たちの車を売り払っていて、車を持っていない設定なんです。その分、バディものとして楽しめると思います。ーーこれまでのシリーズの中で、もっとも人間ドラマが描かれている印象を受けました。特に女性は楽しめるだろうなと。藤田さん僕自身、初めて台本を読んだ際、「こんなにコミカルで大丈夫なの!?」と思ったほどでした。『ボーダーライン』の頃のアベルは無口でクールな一匹狼でしたが、いろんな方々と関わることによって、社交性がついてきたのかなと思います。今回のアベルはいろんな方々に優しいです(笑)。牧島くんや中村くんという若手のイケメンやファンタジー要素も加わって、より見やすい作品になっていると思います。ーーファンタジーと言えば、アベルが幽霊に驚くシーンが面白かったです。初めて台本を読んだときの感想を教えてください。藤田さんケンカをして勝てる相手ではないので、アベルがビビるのも理解できました。これまでに描かれなかった、アベルのかわいい一面だと思います。ーー藤田さんご自身は、幽霊を見たことは?藤田さん子どもの頃は霊感があり、幽霊を見たこともありましたが、いまは感じる程度です。『A3!』で言うと、横田龍儀くんと陣内将くんが霊感があるらしくて。『A3!』の2幕が始まる直前、みんながスタンバイしているときに「藤田さん、あそこに……!!」とか、言うんですよ。陽気なシーンを演じる前に、そういうことを教えるのは、本当にやめてほしいと思います(笑)。ーー女性ファンにとっては、藤田さんと佐藤さんとの混浴シーンも見どころだと思います。藤田さんあのシーンでは、監督の許可を得て、自分たちで考えたアドリブを取り入れました。お風呂に浮かぶアヒルを投げ合うシーンはそのひとつです。実は千原せいじさんが入って来るところも含めて、お風呂のシーンは1日で撮っていて。僕らはぬるめのお湯に半日ほど浸かっていたので、指がしわしわになりました。ーーアベルが普通の生活に憧れる、切ないシーンを演じて、芸能人であるご自身と重なったところは?藤田さんアベルほど壮絶な過去は背負っていませんし、これまでも普通の生活をしていましたから、特に憧れはないです。いつの日か、結婚して子どもを持ちたいという気持ちはあります。ーー佐藤さんとは共演が多く、現在は舞台『呪術廻戦』でもご一緒されています。本作で相手が佐藤さんだからこそ、引き出された演技はありますか?藤田さんアベルのギャグシーンは、純也を演じたのが流司だからこそ、引き出されたものです。ほかの作品では観られない、僕や流司のいろんな顔を引き出していると思います。主題歌「BOND」を作る際は、流司と意見を交わしながら作業を行い、ずっと録音していたいと思うほど、楽しいレコーディングになりました。僕らは全く違う声質なので、ふたりの対比がよく出ていると思います。ーー最後に、本作を楽しみにしているファンの方々へメッセージをお願いいたします。藤田さん牧島輝くん、中村太郎くんや高橋怜也くんという舞台のキャストやなだぎ武さん、千原せいじさんが参加して下さり、良いミックスになっています。僕らのふり幅を楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話生き物が大好きな藤田さん。ハムスターを捕まえるシーンでは驚きのハプニングが起こったそう。「あの子は、人の手のひらではとても活発に動くのですが、地面に置くと急におとなしくなって。流司と一緒に捕まえるシーンでは、全く動いてくれなくて。わざとアミをはずすなど、捕まえる雰囲気を出すことに苦労しました(笑)」。Information8月20日(土)には『藤田玲×佐藤流司フタリ旅‐映画『アウトロダブル』公開記念特番‐』のホール上映&トークショーと映画の完成披露上映会が。そして、9月19日(月・祝)には『藤田玲の#カモマイ』ファイナルイベント~感謝御礼!トークイベント~入場プレゼント&お見送り付~が開催されるそう。興味がある方は、藤田さんの公式サイトをチェック!映画『アウトロダブル』9月2日(金)より公開主演:藤田玲×佐藤流司出演:牧島輝、中村太郎、高橋怜也、内浦純一、星ようこ、なだぎ武、千原せいじほか監督:西海謙一郎脚本:池谷雅夫主題歌:「BOND」藤田玲/佐藤流司(DOLCESTAR RECORDS)製作・企画・配給:AMGエンタテインメント© 2022AMGエンタテインメント『藤田玲×佐藤流司フタリ旅‐映画『アウトロダブル』公開記念特番‐』テレビ神奈川にて放送。8/1(月)、8/8(月)、8/15(月)23:00~23:30(全3話)写真・北尾渉文・田嶋真理 スタイリスト・小田優士ヘアメイク・小林麗子写真・北尾渉 文・田嶋真理 スタイリスト・小田優士 ヘアメイク・小林麗子
2022年08月01日企画展「生誕120年猪熊弦一郎展」が、横須賀美術館にて、2022年9月17日(土)から11月6日(日)まで開催される。猪熊弦一郎の仕事を展観猪熊弦一郎は、1902年に香川で生まれた、20世紀日本を代表する画家だ。戦前にはパリ、戦後は東京、ニューヨーク、ハワイと拠点を変えつつ活動するなかで、猪熊の画風は具象画から抽象画へと変化し、晩年には具象と抽象の枠を超えた作品を制作。また、戦後には三越の包装紙デザイン、慶応義塾大学学生ホールや上野駅中央コンコースの壁画を手がけるなど、社会との関わりも強めていった。香川に生まれた猪熊は、上京後、東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科で藤島武二に師事。1926年に《婦人像》で帝展に初入選を果たし、1934年まで主に帝展で活躍した。1936 年には、小磯良平、佐藤敬、中西利雄、脇田和らと新制作派協会(現・新制作協会)を結成し、同展を中心に作品を発表するようになる。1938年には渡仏し、最先端の芸術都市であったパリでアンリ・マティスやパブロ・ピカソと交流。しかし、第二次世界大戦が勃発すると帰国し、フィリピンやビルマに派遣されて作戦記録画を手がけている。戦後、1953年に父を看取ると、自身の画業の見直しと画家としての再出発を志してパリに向かうことを決意。しかし、その経由地点として滞在したニューヨークでソール・スタインバーグやマーク・ ロスコらとの交流が生まれ、同地に居を定めることになる。晩年は、冬に温暖なハワイで、それ以外の季節に日本で制作。ハワイの環境は作風にも変化をもたらし、コントラストの鮮やかな色彩が生まれたと猪熊自ら語っている。1988年には、長年連れ添った妻を亡くすも、その後始まる「顔シリーズ」によって新たな展開を示すことに。1993年にこの世を去るまで、精力的に活動を続けた。一方、猪熊はデザインの仕事にも携わり、その代表例が、三越の包装紙「華ひらく」だ。そのほか、テキスタイルデザインや本の装幀、雑誌の連載小説の挿絵なども数多く手がけた。当時、タブロー絵画よりも低く見られていた商業美術にも積極的に関わり、社会のなかで芸術家が果たすべき役割を自ら担おうとしたのだった。企画展「生誕120年猪熊弦一郎展」は、猪熊の仕事の全貌に迫る展覧会。猪熊本人から寄贈を受けた約2万点の作品を所蔵する香川・丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の協力のもと、滞仏最後の作品となる《マドモアゼルM》や晩年の《顔80》など、絵画の代表作を筆頭に、パブリックアートやデザインの仕事、身近な素材で作られたオブジェなどを展示する。展覧会概要企画展「生誕120年猪熊弦一郎展」会期:2022年9月17日(土)〜11月6日(日)会場:横須賀美術館住所:神奈川県横須賀市鴨居4-1開館時間:10:00〜18:00休館日:10月3日(月)観覧料:一般 1,300円(1,040円)、高校生・大学生・65歳以上 1,100円(880円)、中学生以下 無料※無料観覧日:11月3日(木・祝)※( )内は20名以上の団体料金※高校生(市内在住または在学に限る)は無料※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者および付添者1名は無料【問い合わせ先】横須賀美術館TEL:046-845-1211 (代表)
2022年07月31日グラニフから、漫画家・藤田和日郎とのコラボレーションアイテムが登場。2022年7月26日(火)より、全国の店舗にて発売される。グラニフ×漫画家・藤田和日郎のコラボレーションアイテム1988年のデビュー以来、『うしおととら』や『からくりサーカス』をはじめとする多くの人気作品を世に送り出してきた、漫画家・藤田和日郎。今回のコラボレーションでは、同二作に加えて、『月光条例』や『双亡亭壊すべし』といった藤田の代表作を落とし込んだアイテムが展開される。『うしおととら』描き下ろしアートワークTシャツ中でも特に注目したいのは、1996年の『うしおととら』連載終了から時を経て、今回のコラボレーションのために描き下ろされたアートワークをプリントしたTシャツ。風合いが良く伸縮性のある天竺を使用したベーシック型のTシャツのフロントとバックに、「とら」と「うしお」のアートワークが大胆にプリントされている。『からくりサーカス』ギイ&オリンピアの名シーンTシャツ漫画『からくりサーカス』からは、最終決戦を前に描かれた「ギイ」とマリオネット「オリンピア」の名シーンをバックにプリントしたTシャツがラインナップ。ルーズシルエットに仕上げたTシャツの胸ポケットの中には、物語のキーアイテムである「生命の水(アクア・ウイタエ)」を作り出す「柔らかい石」の刺繍があしらわれている。「衾」の開襟シャツや「あるるかん」パーカーもこのほか、『うしおととら』の作中で主人公たちを襲った妖怪「衾(ふすま)」を総柄でプリントした開襟シャツ、『からくりサーカス』のマリオネット「あるるかん」をバックにプリントしたパーカー、『双亡亭壊すべし』第1巻の表紙をプリントしたTシャツなど、様々なアイテムが用意されている。商品情報グラニフ×藤田和日郎 コラボレーションアイテム発売日:2022年7月26日(火)取り扱い店舗: グラニフ国内店舗、グラニフ公式オンラインストア(C)藤田和日郎/小学館
2022年07月15日モデルの藤田ニコルが28日、東京・マクセル アクアパーク品川で行われた「RYUGU FESTIVAL supported by TOKYO GIRLS COLLECTION」記者発表会に、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿、長田庄平とともに出席した。同水族館は、7月1日より東京ガールズコレクション(TGC)との同コラボイベントを開催。TGCでも活躍していることから、同イベントに呼ばれた藤田は夏らしい爽やかな浴衣姿で登場し「浴衣はけっこう久しぶりですね。プライベートでもよく着ていたんですけど、今は夏祭りとかもあまりやっていないので、今日着られて嬉しいです」とにっこり。イベントでは、同イベントのPRを行なった他、藤田がイルカと触れ合う一幕もあり、イルカと握手をした藤田は「超最高です! イルカと握手できるって……触り心地はツルツルしていました」と大興奮。これに松尾は「こういうのは芸人がやるもんなんですけど……羨ましいですね」と悔しそうな表情を浮かべた。また、水族館にまつわる思い出を尋ねられると、藤田は「子どもの頃に、お母さんに年1で水族館に連れて行ってもらっていたのを今でもすごく覚えていて、1番好きなのはシャチでした」と振り返り、「シャチを初めて見たときは感動しましたね。デカくてかわいくて帰りにぬいぐるみを買って帰った思い出があります」と懐かしんだ。さらに、「同水族館とコラボするならどんなことをしてみたい?」との質問に藤田は「コラボドリンクを作ってみたいです」と声を弾ませ、「私は黄色が1番好きなので、真っ黄色のパイナップル味で、黄色い魚…何がいるかな?」と逆質問。これに松尾が「キハダマグロ」と答えると、藤田は「じゃあキハダマグロシェイクを作りたいです」とコメント。これを聞いた同施設の担当者は「検討させていただきます」と語った。そして、今回発表されたイベントで不思議な体験ができることにちなみ、最近体験した不思議なことを聞かれると、藤田は毎年マネージャーが心霊ロケの仕事を持ってくることを不思議がり「私的にはNGはないんですけど、あまり行きたくないじゃないですか。でも行くしかないから行っているんですけど、『今年も心霊ロケがあるんですけど…』って絶対断れない言い方で聞いてくるので、『どうする?』って聞かれたら『はいって言うしかないやつでしょ』って。それが明日あります(笑)」と苦笑。「なんで毎年呼ばれるんだろう…」と不思議がると、松尾は「毎年、結果を出しているからだよ」と藤田を称えた。
2022年06月28日モデルの藤田ニコルが出演する、損害保険ジャパン・入院パスポートの新CM「スマホ世代の医療保険」編が、16日から公開される。新CMでは、藤田がスマホ世代を代表して登場。一般的な医療保険の複雑さに参ってしまう様子や、スマートフォン1台で簡単に契約から申請まで登録できる簡単さをポップに表現する。撮影を終え、印象に残っているシーンについて、「ベッドで運ばれるシーン。今までされたことが無いので、つい叫んでしまって、アトラクションに乗っているような感覚で楽しかった。でも(移動先に)着いたらお医者さんがいるっていうのもシュールで楽しかったです」と語った藤田。同サービスがスマホ1台で完結できるところから、待ち受け画像について聞かれると「待ち受けはここ3年くらいずっと一緒で、友達と北海道に行ってスノボーをやっている写真です。夏でも涼しく感じるのでお気に入りです」と明かした。一方、スマホケースは「季節によってコロコロ変えちゃう」とあまりこだわりはない様子。「なくさないし首から下げられて楽なので、チェーンのタイプのものを結構集めています」と現在の好みにも触れていた。
2022年06月16日モデルの藤田ニコルが出演する、吉野家「朝夜割」の新CM「朝定食 スタートしよ編」が5日(17:00〜)より放送される。藤田が吉野家の店舗で新人アルバイトとして働くCMシリーズ「藤田ニコルの吉野家バイト日記」のTV CM第一弾となる「朝定食 スタートしよ編」。笑顔で接客する藤田が元気よく「ニコルです!」と自己紹介した後、新生活を迎える社会人がハムエッグを満足そうに頬張る様子を捉えながら、「一日の始まりは温かいごはんで、スタートしよ!」と呼びかけている。なお、藤田がユニフォーム姿でTV CMに登場するのは今回が初となる。
2022年04月05日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月は藤田ニコルさんです。イラスト
2022年03月14日2022年2月20日、モデルでタレントの藤田ニコルさんが、Twitterを更新。公開された1枚の写真に、ファンがざわついています。藤田ニコル「24歳になりました」同投稿で、24歳の誕生日を迎えたことを明かした藤田さん。2009年からファッション誌のモデルとして活躍している藤田さんは、かわいらしいビジュアルと明るい性格で、数々のテレビ番組にも出演してきました。芸能界デビューから10年以上が経過している藤田さんにとって、24歳という年齢には感慨深いものがあるのでしょう。「自分が24歳なことにビックリ」と、自身が幼い頃の写真を投稿したのです。24歳になりました自分が24歳なのが1番ビックリ。早生れだから25の代。ビックリ。これからも 自分らしく⭐ pic.twitter.com/S6oCbktj6f — 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) February 19, 2022 ドレスにティアラ、イヤリングなどを着けて写真に写る、幼い頃の藤田さん。花束を持ちやわらかい笑顔でカメラを見据える姿は、すでにモデルとしての風格が漂っています!投稿を見た人たちからは、お祝いと驚きのコメントが寄せられていました。・すごい。モデルの片鱗が、この頃からしっかりとありますね…。・何歳の頃の写真なのかな?プリンセスみたい!・かわいすぎる。これぞまさに『天使』だ!幼い頃から顔立ちが整っていた藤田さんですが、外見だけでなく内面も美しかったからこそ、『今』があるのでしょう。今後の藤田さんの活躍にも、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2022年02月25日IDÉE とのコラボなど現在も注目を集める99歳の染色家・アーティスト、柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)さん(1922~)。彼の展覧会『柚木沙弥郎life・LIFE』が、立川のPLAY! MUSEUMで開かれています。染色作品や絵本原画が並ぶ展示空間は、ワクワク感であふれています!どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 234『柚木沙弥郎life・LIFE』では、創作活動70年超のアーティスト、柚木沙弥郎さんの作品約150点を展示。温かみのある布作品や、ほっこりする絵本原画、ユーモラスな人形など、彩り豊かな世界が広がっています。柚木さんは、作品制作だけでなく商業意匠も手がけています。最近ではインテリアショップ、IDÉEとのコラボが注目されましたが、ほかにも数多くのデザインを担当。日本各地でロゴやパッケージなどを制作しています。調べてみたところ、筆者の自宅近くにある民藝品店の看板や、よくお取り寄せする和菓子店の包装紙も柚木さん作と判明。きっと、みなさんの身近なところにも柚木さんデザインがあるはずです。本展では、誰もが親しみを感じられる柚木さんの作品群が一堂に集結。優しくて温かい「柚木ワールド」にたっぷりと浸れます。学徒動員、染色家転身、パリで成功…柚木さんは1922年、大正時代に東京・田端で誕生。父親は洋画家で、幼いころから絵を描くのが大好きだった少年は、東京帝国大学(現・東京大学)文学部美学美術史科に入学します。1943年、学徒動員で兵隊となり、終戦後は岡山の大原美術館に就職。そこで柳宗悦の民藝運動に出会い、美術館をやめて工芸・染色の道に進みます。1950年、女子美術大学の専任講師に就任。学生を指導するかたわら、染色家としてさまざまな作品を制作し個展も開きます。1987年には、同大学の学長に就任。1991年に退職した後は絵本原画も手がけ、染色、デザイン、造形など幅広いジャンルで活躍しています。また、柚木さんは国内だけでなく海外でも精力的に個展を開き、2014年にはフランス・パリのギメ東洋美術館で大規模な展覧会を開催し、大きな成功を収めます。99歳になる現在も、毎日絵を描くなど創作活動を続けています。ワクワクする作品がいっぱい!では、本展の見どころからいくつかピックアップしてご紹介。まずは、絵本の原画やスケッチなどを展示した「絵のみち」。柚木さんは72歳のとき、はじめての絵本を刊行。その後、ジャズピアニストの山下洋輔さんや、詩人の谷川俊太郎さんと一緒に本を出したり、宮沢賢治の絵本原画を担当したり、絵だけでなくお話も自ら手がけたりと数多くの本を出版しています。会場には、約80点の原画を展示。シカやネコなどの動物たちが楽しそうに飛び跳ねていたり、生き生きとした人物が描かれていたりして、見ているだけでワクワクします。学生時代に戦争を経験された柚木さんには「戦火に散った友人たちの分も、自分は何かしなくてはいけない」という想いが常にあるそうです。どの作品からも、柚木さんの“丁寧に生きる”というメッセージが伝わってくるようです。作家本人が感動…!「布の森」もうひとつの見どころは、約50点の染色作品が天井からつるされた「布の森」。柚木さんの作品は、初期のころは人物や動物などの模様が多く、近年では抽象画風のデザインに変化。会場には、幅広い年代の作品が集まっています。この空間に入ると、色とりどりの布に囲まれ、まさに森の中にいるような感じ。ダイナミックな展示に圧倒されます。床に敷かれている白い砂利も、作品をより美しく幻想的に引き立たせていて、展示室を歩いていると美術館にいることを忘れてしまいそうです。「布の森」の展示空間については、美術館が実施したインタビューで、作家本人が「涙が出るほど感動する」と述べています(※)。まさに圧巻の展示で、どの世代の人が見ても感激すること間違いなしです!キュートなオリジナルグッズも!最後に、ミュージアムショップにもお立ち寄りください。PLAY! MUSEUMのオリジナルグッズや、IDÉEのグッズも購入できます。特にタイルのデザインは、とってもキュート。全種類揃えたくなります。『柚木沙弥郎life・LIFE』は1月30日まで開催。Information会期:~1月30日(日)会場:PLAY! MUSEUM開館時間:平日:10:00-17:00(入場は16:30まで)休日:10:00-18:00(入場は17:30まで)観覧料:一般¥1,500、大学生¥1,000、高校生¥800、中・小学生¥500※最新情報などの詳細は公式サイトをご覧ください。
2022年01月10日俳優のオダギリジョーと村上虹郎が出演する、日本マクドナルド・スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリックの新CM「真夜中のふたり」編が、11日より放送される。新CMでは、「デコトラ」を愛する一匹狼のドライバー・ジョウ(オダギリ)と弟子の若者・ニジヒコ(村上)が街道沿いに停車し、ジョウが「この時間のシェイクやばいわ~」と話しかける。すると、ニジヒコは「甘くないっすね。好きなことで飯食うって」とつぶやき、それを遮るようにジョウがナゲットを「一個食う?」と差し出す。ジョウは「甘かったらつまんなくない?」と語り、2人はナゲットを頬張る。そしてジョウが「目、覚めた?」と聞くとニジヒコは「ガツンと!」と答え、デコトラは再び走り出す。撮影では、デコトラのドライバーを演じたオダギリがリーゼントヘアで登場すると、現場からは「似合いすぎる!」との声が漏れた。そしてオダギリはデコトラに興味津々の様子で、運転席に乗り込んで車内を隅々まで見渡し、飾られた革ジャンや厚めのカバーをかけたハンドル、超大型シフトノブの触り心地を楽しんでいた。村上は、撮影の合間にはオダギリと談笑したり、スタッフとも気さくに話すなど終始和やかムード。ナゲットを食べるシーンでは、ナゲットを受け取るタイミングや、セリフのニュアンスなど納得のいく演技ができるまで多くのテイクを重ねたが、監督からカットがかかった後も「おいしい~」と食べ続け、“ナゲット好き”ぶりを披露していた。
2022年01月05日今回、ご紹介するのは、『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』。俳優、アーティスト、バラエティータレントなど、マルチに活躍中の藤田玲さんがメインMCを担当。イケメン俳優陣が危険なトークを繰り広げる番組です。MCの藤田玲さんと、レギュラー出演者の赤澤遼太郎さんにお話をうかがいました。「僕たちの素顔をお見せできると思います」藤田玲さん(右)、赤澤遼太郎さん(左)『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』(以下、『#カモマイ』)は、MC藤田玲さんの家という設定で、プライベートでも仲の良い俳優仲間が毎回ゲストで登場。藤田さん、ゲスト俳優、そして、レギュラー出演する居候役の赤澤遼太郎さんの3人で、タイトル通り、ムチャぶりのお題が書かれたすごろくをテーマにトークを繰り広げる番組です。ゲストとして登場するのは、ミュージカル『刀剣乱舞』の鳥越裕貴さん、『絶狼〈ZERO〉 -BLACK BLOOD-』の武子直輝さん、ミュージカル『憂国のモリアーティ』の平野良さん、『Club SLAZY』などの藤原祐規さん、舞台・ドラマ・映画『八王子ゾンビーズ』などの牧島輝さんと久保田悠来さんら、藤田玲さんと共演経験がある豪華イケメン俳優たち。苦楽をともにした旧知の仲だけに、そのトークは、ピー音が鳴り響いたり、スタッフ陣が止めに入ったりするほど、過激でぶっちゃけた内容。笑顔あふれる楽しい番組となっています。ーーこの番組の誕生のきっかけを教えてください。藤田さんお昼のバラエティ番組『猫のひたいほどワイド』(テレビ神奈川/2016年4月7日~2020年3月26まで、藤田さんが木曜MCを担当)で、“ムチャぶり”という私のキャラが生まれまして。プロデューサーさんと“新しい番組をやりたいですね”という話をしているうちに、僕の主演映画『ダブルドライブ』やブラスタ(藤田さんがシンガーとして参加した、ワルメン応援&リズムゲーム『ブラックスター -Theater Starless-』)の関係者など、僕を支えてくださっている方々が集まって、お話が進んでいきました。赤澤さん本当に、すべて藤田さんのご縁でできた番組です。ーーおふたりが出会ったきっかけは?藤田さんMANKAI STAGE『A3!』です。赤澤さん約3年前ですね。ーー意外です。距離感が近いようにお見受けしたので、もっと古いお友達なのかと思っていました。赤澤さんそう思っていただけて嬉しいです。藤田さん『A3!』は定期公演数が多いので、一気に仲が深まったんです。ーー赤澤さんから見て、藤田さんの魅力は?藤田さん俺、外に出ていようか?(笑)。赤澤さんいいえ、むしろいてください(笑)。藤田さんのお人柄はこの番組に表れていると思います。もう一度、藤田さんと一緒に仕事がしたいという方々が集まってできた番組ですから。僕自身、藤田さんとは、『猫のひたいほどワイド』で初めてお会いしてから、また是非ともお仕事したいなと思って。『A3!』でご一緒できてめちゃくちゃ嬉しかった記憶があります!そして、藤田さんのお芝居の技術や視野の広さなど、知れば知るほど尊敬が深まりました。それに、僕たち後輩をかわいがってくれる、本当に面倒見の良い方です!藤田さん隣で聞いていると、恥ずかしくなりますね(笑)。ーー具体的には、どのようなことを藤田さんから学びましたか?赤澤さんこのお仕事をしていると、短い期間しかご一緒しないスタッフさんも少なくはないので、コミュニケーションをとるのがどうしても難しかったりする瞬間もあります。藤田さんは子どもの頃から映像の現場など様々な経験をされているので、短時間でも現場を全体的に見渡すことができる故の気遣いや立ち振る舞いがあり、非常に勉強させていただいています。ーー番組第1回目のゲスト、鳥越裕貴さんからエンジン全開でした。鳥越さんを“ちゅんちゅん”と呼んでいらっしゃるのですね。藤田さん鳥越さんは、共演したりお話をしたりする前に、僕が出演した舞台『殺人鬼フジコの衝動』(新垣里沙さん主演)を観に来てくださって。『殺人鬼フジコの衝動』で共演した村田充くんが鳥越さんのことを“ちゅんちゅん”と呼んでいて、「鳥越っていう良い役者がいるんだ。この舞台を面白かったと言ってたよ」と教えてくれて。充くんに刷り込まれて、僕も“ちゅんちゅん”と呼ぶようになったんです。ーー鳥越さんとのトークのお題が発展して、嫌いな若手俳優の話が出てくるところも、面白かったです。コンプライアンスが叫ばれる昨今の番組で、ひさしぶりにピー音を聞きました(笑)。藤田さんコンプライアンスは、編集にゆだねようと思っています(笑)。遼太郎は『猫のひたいほどワイド』で火曜リポーター(2018年4月3日~2019年3月26日まで)をやっていたのですが、『猫のひたいほどワイド』をご覧になっていた方が『#カモマイ』を観たら、“昼というしばりがなくなると、こんなに解放されるのね”と驚いていただけると思います。ーー番組の終盤には、ゲストの久保田悠来さんが赤いバスローブを着て登場する回があるとか。藤田さん久保田さんはバスローブがとてつもなく似合うんです。それでいて、トークが面白い。『#カモマイ』は久保田さんの魅力を最大限に引き出していると思います。遼太郎は久保田さんとお仕事をご一緒するのが初めてだったのですが、お話疲れていたほどで(笑)。赤澤さんマラソンを走った後のような感覚に陥りました(笑)。藤田さん久保田さんが放送に載せられないような、色気過ぎる発言ばかりされていたんですよ。赤澤さん収録した当時、僕は事務所を代わったばかりで、マネジャーさんの反応が心配でしたが、久保田さんのボールを受けるために頑張りました。疲労感も楽しかったです(笑)。ーー最後に、番組の見どころをお願いします。藤田さんスタッフさん、遼太郎や番組ゲストの方々が僕に協力してくださり、愛がたっぷり詰まった番組になっています。遼太郎やゲストの方々とは、完全にプライベートで会っているときのテンションで話しています。赤澤さん確かに、全く作っていませんね。藤田さんファンの皆さまに僕たちの素顔をお見せできると思います。ぜひ番組を楽しんでください。インタビューのこぼれ話藤田さんの公式Twitterで話題を呼んでいた、藤原紀香さん撮影の美麗ポートレートについて「あの写真は、舞台『南太平洋』(2015年)で、地方をまわっていたときのものです。そのとき、金沢で1日だけオフがあって、ホテルでゲームをしていたら、紀香さんからお電話をいただいて。“玲くん、今日ヒマ?”と誘われ、紀香さんのお友達も合流して、いろいろなところを観光したり、紀香さんお薦めの蕎麦屋さんへ行ったり、市場で新鮮なウニを割って食べたりしたんです」(藤田さん)。それを聞いた赤澤さんが、“うわ、おいしそう!ロケ?”と思わず一言。即座に“プライベートだよ!”と突っ込みを入れる藤田さんの姿に、『#カモマイ』さながらの掛け合いの妙を感じました!Information『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』2022年1月3日より、TOKYO MXにて毎週月曜日22:00~1月5日より、テレビ神奈川にて毎週水曜日24:30~/とちテレにて毎週水曜日25:00~1月11日より、群馬テレビにて毎週火曜日19:00~1月18日より、サンテレビにて毎週火曜日25:30~配信版はミクチャにて、1/6開始※都度課金MC:藤田玲レギュラー:赤澤遼太郎ゲスト:鳥越裕貴、武子直輝、平野良、藤原祐規、牧島輝、久保田悠来“はじぶら”ゲスト:霜降り明星せいや製作:「藤田玲の#カモマイ」製作委員会(AMGエンタテインメント/テレビ神奈川/ドルチェスター)©2022「藤田玲の#カモマイ」製作委員会文・田嶋真理 スタイリスト・小田優士(藤田玲さん、赤澤遼太郎さん)ヘアメイク・小林麗子(do:t/藤田玲さん)、三根英世(do:t/赤澤遼太郎さん)文・田嶋真理 スタイリスト・小田優士(藤田玲さん、赤澤遼太郎さん) ヘアメイク・小林麗子(do:t/藤田玲さん)、三根英世(do:t/赤澤遼太郎さん)
2022年01月02日リフレインの手法を駆使したエモーショナルな舞台が高い評価を集め、マームとジプシーを旗揚げ以降、数多くの作品を精力的に発表してきた藤田貴大さん。しかしこの2年、中止や延期に見舞われ、思ったように作品を上演できない状況が続いた。立ち止まり新たな気づきを得た演劇作家の、新たな挑戦。「岸田國士戯曲賞を受賞して今年でちょうど10年になりましたが、かなり走り続けてきたんですよね。ほとんど家に帰らない生活だったのが、急に家にいなきゃいけなくなって、なんだか楽しかったんですよ。ずっと劇場の中にこもっていたのが、家の近所を散歩したり、公園を眺めて過ごす時間ができて。公演ができなくて大変ではあったけれど、ネガティブにはならなかったですね」そんななかでも創作意欲は衰えることなく演劇活動は続けていたそう。「最初の2週間くらいはお酒飲んで散歩するくらいだったのが、徐々におもちゃを買いだして、それを使って家の中でやっぱり演劇の稽古をするんですよ(笑)。プロットを作ってダイアローグを書いて、それを映像作品化させてみたり。あと、過去に書いた台本を読み返して、自分ってなんだったんだろうと考える時間を持てたし。役者とも、これまでは直接ぶつかりながらやっていたのが、少し俯瞰できたのもよかったです」そんな経験からあらためて今、あえて劇場に足を運んで演劇を観るということについて考えるように。「こんな状況の中で、せっかく劇場まで観に来るわけだから、映像でやれないことを演劇はやるべきだと思ったし、他のジャンルと変に張り合おうとしなくていいんだと思ったんです。映像作品は、どうしたって現在との時差があるけれど、こういう現実がフィクションを追い越してしまった今、演劇だからできる現在へのコミットの仕方がある気がしていて。それって、もしかしたらめちゃくちゃすごいことじゃないかと」目前に控えるのは、ドイツのシューズブランド・trippenと組み、靴にフォーカスを当てて制作した『BEACH CYCLE DELAY』の東京公演。「この10年の間に20代の頃に描いていた地元の街もずいぶん変わったし、身近な人の死をいくつも経験したんです。だから、10年前の調子では作品に向かい合えなくて。今36歳になった自分は、長くモチーフにしてきた“海”とか“水”にどうしたら関わり直せるかということを考えて作った作品です。3作の連作ですが、いろんな事情で『CYCLE』という作品は製作に3年くらいかかっている。こんなに時間をかけたものってあまりないし、最近の自分の作品の中では一番先端にあるものになったので、ぜひ観てほしいですね」そして年明けには、沖縄・那覇に新しく開館した劇場のこけら落とし公演となる新作『Light house』が予定されている。かつて沖縄戦を描いた『cocoon』という傑作を発表しているが、今作もテーマにあるのは“水”だ。「沖縄は、昔からずっと真水の確保が難しい土地だというのもあって、水に対しての感覚が特殊なんですよね。井戸がとても神聖な存在だったりするんです。水を中心に人間の営みが形成されて、その水の流れがまた新たな営みを生んでいる。一方で、人が無自覚に環境や生物に影響を与えてしまっているという現実もあって。何かが誰かに繋がってしまう、その流れを“水”に結びつけて描けないかと。今回のタイトルは灯台という意味なんですが、演劇の世界において劇場は灯台のような場所だと思うんです。最近、観客の皆さんを、劇場で待っているという感覚を再確認していて。それもまた灯台と重なるものがある。水の流れのこと、そして灯台=劇場という関係がうまく噛み合えば、いい新作になるんじゃないかと思っています」BEACHCYCLEDELAY『BEACH CYCLE DELAY』12月9日(木)~12日(日)新宿・LUMINE0一般4500円ほかマームとジプシー TEL:070・5454・7311タイムスケジュールなど詳細は公式サイトにて。撮影・宮田真理子『Light house』沖縄公演/2022年2月4日(金)~6日(日)那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場一般3000円ほか那覇文化芸術劇場なはーと TEL:098・861・7810東京公演/ 2022年2月18日(金)~3月6日(日)東京芸術劇場 シアターイースト一般5000円ほかマームとジプシー TEL:070・5454・7311ふじた・たかひろ1985年生まれ、北海道出身。2007年よりマームとジプシーを主宰し、全作品の作・演出を手がける。’11年に演劇界の登竜門・岸田國士戯曲賞を26歳で受賞し注目される。’16年、『cocoon』で読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。※『anan』2021年12月15日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年12月09日劇作家・演出家の鈴木アツトを中心に、2003年に立ち上げられた劇団印象-indian elephant-の新作『藤田嗣治~白い暗闇~』が10月27日(水)より下北沢・小劇場B1にて開幕。印象と書いて“いんぞう”と読む同劇団は、「遊びは国境を越える」という信念の元、遊びから生まれるイマジネーションにより言葉や文化の壁を越えて楽しめる作品を展開。劇場を出た観客の生活や目に映る日常の景色の印象をガラッと変える舞台芸術の発信を目指している。今回は、第二次世界大戦時に国家によって翻弄された芸術家を描く「国家と芸術家」三部作シリーズの1作を上演する。同シリーズは、エーリヒ・ケストナー、藤田嗣治、ジョージ・オーウェルの3人に注目するもの。昨年はドイツの児童文学作家ケストナーの評伝劇を上演し、ナチスによって出版禁止処分を受けた彼の人生が、新型コロナウイルスによって活動を制限された人々の生活と重なり、多くの共感を得ている。今回は1920年代初頭に乳白色の下地″という独自の技法を確立し、日本人として初めてパリで成功した画家・藤田嗣治を題材に。彼の人生の、パリ時代(1913年~29年)と、日本に帰国後、トレードマークのおかっぱ頭を丸刈りにし、軍部の協力要請に従って「アッツ島玉砕」等の戦争画の創作をしていく太平洋戦争時代(1938年~45年)に焦点を当てた評伝劇を創作。戦争画とは戦争を題材として描かれた記録絵画で、軍の宣伝や戦意高揚に利用されたものだが、本作では戦争画を巡る大波に藤田がどう巻き込まれていったのか、新聞記者・住喜代志との関係の中で描いていく。作・演出の鈴木は「エコール・ド・パリの寵児と言われ、1920年代に大成功した藤田嗣治。国際経験も豊富な彼が、なぜ日本型ファシズムに乗っかり戦争画を描くに至ったのか? 太平洋戦争時の藤田がどんな野心を持っていたのか? 書くことで体感しようと思い、この戯曲を書き始めた」とコメントしている。藤田嗣治の2つの時代を取り上げた作品で、なぜ彼が日本にこだわり、戦争画を描くのに至ったのかを描き、表現者の倫理とは何かを問いかける。文:伊藤由紀子劇団印象indianelephant『藤田嗣治~白い暗闇~』2021年10月27日(水)~2021年11月2日(火)会場:東京・小劇場B1
2021年10月27日