“凍えそうな季節に”はまだちょっぴり早い9月末、東京・六本木のビルから出てきたのはT.M.Revolution西川貴教(51)だった。短パン姿でスポーツブランドを身にまとっていた西川。ビルからいっしょに出てきた付き添いの男性がナイキの紙袋2つを送迎車に運び入れると、西川はペコリと会釈してから車に乗り込んだ。「西川さんが訪れたのはナイキ社員の福利厚生施設です。一般のショップとは違って社員の紹介がないと入店できず、新作アパレルやスニーカーなどの商品がアウトレットよりさらに安い価格で購入できるんです。簡単には入れない施設なのでまとめ買いしていく人も多いんですよ」(ファッション業界関係者)近年、西川が音楽活動と同じくらい力を入れているのが筋肉トレーニング。「ジムには1日おきに通い、食事にもこだわり低脂肪高タンパクの野生のカンガルー肉を輸入して食べているんだそうです。デビュー当時は痩せ型だった西川さんですが、いまでは腹筋は6つに割れています。昨年にはボディビルコンテスト『ベストボディ・ジャパン2020』のモデルジャパン部門ゴールドクラスで優勝しています」(芸能関係者)今年も『ベストボディ・ジャパン』に挑戦している西川。実はナイキグッズを購入していたのも、その準備のためだったのだ。「10月16日に前橋市で開催された大会に出場予定だったのです。トレーニング器具やウェアを購入するために(六本木に)訪れていたそうです」(西川の所属事務所の担当者)14日にはツイッターで《大会前最後のトレーニング終了!昨年と違い短期間で、しかも仕事をしながらの調整は本当に大変でした… 最後までしっかり準備して大会に臨みたいと思います!》ともつぶやいていた西川。ボディもグッズも準備万端で臨んだ成果もあり、当日はモデルジャパン部門のゴールドクラスで優勝。今後は全国大会に出場して、連覇を目指すという。肉体美の“レボリューション”は止まりそうもない。
2021年10月22日ナノ・ユニバース(nano・universe)と寝具メーカー・西川のコラボレーションによるダウン「西川ダウン」の新作が登場。ナノ・ユニバース各店舗にて発売される。ナノ・ユニバース×西川「西川ダウン」21年秋冬の新作5型毎シーズン好評を博している、ナノ・ユニバースと創業450年を超える老舗寝具メーカー・西川のコラボレーションダウン「西川ダウン」。 一般的な羽毛と比べ約2倍の飼育期間を有するフレンチダックダウンを使用し、軽くて暖かいだけでなく、抗菌&防臭加工を施すことでイージーケアも実現した、ハイクオリティなダウンシリーズだ。そんな「西川ダウン」から2021-22年秋冬シーズンの新作が登場。様々なシルエットのダウンを全5型で展開する。<ショート&ミドル丈>サージショートダウン&スタンドミドルダウン&スタンドポンチョダウンちょっとした外出時にもかさばらずサッと着ることの出来るショート&ミドル丈のダウンとして「サージショートダウン」「スタンドミドルダウン」「スタンドポンチョダウン」の3型が登場。ベージュやネイビー、アイボリーといったベーシックなカラーリングもデイリーユースに最適だ。「スタンドポンチョダウン」は、ボリューミーなシルエットが目を惹く一着。ウエストにかけて広がるフォルムと大ぶりな袖が、スタイリング全体にユニークな表情をプラスしてくれる。<ロング丈>サージロングダウン&ベルテッドコートダウン身体全体包み込み、より防寒&保温性に優れるロング丈のダウンは「サージロングダウン」「ベルテッドコートダウン」の2型を用意。いずれもボリュームを抑えた、スマートなシルエットが魅力だ。「ベルテッドコートダウン」は、スマートなシルエットと大き目のラペルでエレガントな印象に。ロングダウンとは思えないほど軽やかな着心地とルックスで、様々なシーンで活躍してくれそうだ。詳細ナノ・ユニバース×西川「西川ダウン」販売店舗:ナノ・ユニバース各店舗(アウトレットを除く)、ナノ・ユニバース取り扱い各ECサイト<商品詳細>・サージショートダウン価格:46,200円カラー:チャコール/アイボリー/ネイビーサイズ:36/38/40・スタンドミドルダウン価格:46,200円カラー:ブラック/L.グレー/グレージュサイズ:36/38・スタンドポンチョダウン価格:29,700円カラー:ベージュ/ネイビーサイズ:フリー・サージロングダウン価格:52,800円カラー:チャコール/アイボリー/ネイビーサイズ:36/38/40・ベルテッドコートダウン価格:39,600円カラー:ベージュ/ネイビーサイズ:36/38
2021年10月03日アイドルグループ・STU48の瀧野由美子が25日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで行われた1st写真集『君のことをまだよく知らない』(講談社)発売記念「1日店長」イベントに登場した。開店前に行われた同イベントでは、TSUTAYAの制服を着用して店長になりきり、品出しやPOP作成などに挑戦。表紙を見て、「かわいいですね」「これは重版になるの納得の表紙ですね」などと話して笑いを誘い、店員に向けて開店のあいさつも行った。瀬戸内地方を拠点とするSTU48のエースであり、AKB48グループの次世代メンバーとしても注目を集める瀧野の1st写真集。故郷の山口では、実家で撮影を敢行したほか、本人ゆかりの地を訪れた。沖縄でも撮影を行い、水着やランジェリーにも初挑戦した。昨日24日に24歳の誕生日を迎え、「誕生日にあわせて写真集を発売することができて、最高の誕生日プレゼントだなと思いました」とにっこり。「実家のカットは、本当に我が家という感じ。瀧野家のほわほわした感じとか、ちょっと昭和チックな感じを見てもらえたら。沖縄のシーンでは初めて水着とかランジェリーに挑戦したので今まで見せなかった一面も注目していただけたらと思います」と見どころを伝えた。実家では、愛犬のあんこと撮影。「表紙のカバーをはずした本当の表紙がわんちゃんの写真になっていて、実際にわんちゃんに肉球を押してもらった、手形じゃないけど“肉形”もあるので、写真集のカバーをはずしたところも注目して見てもらいたいです」とこだわったポイントを説明し、「愛犬が大好き。プライベートな表情が出ているかなと思います」と語った。また、浴衣のカットは「お母さんに着付けてもらいました」と明かし、「そのカットも見ていただきたい」とアピール。秋吉台のカルスト台地でのカットについては、「その前が実家の撮影で、おばあちゃんが実家に咲いているお花をスタッフさんに渡してくれて、草原でお花を持って撮影しました。途中までおばあちゃんが渡してくれたって知らなかったんですけど、聞いてすごくうれしかったです」とほっこりするエピソードも紹介した。そして、「全部お気に入りの写真を選んだので、お気に入りの写真1枚を選ぶのが難しいくらいで…」と大満足の仕上がりに。自己採点は「200点満点!」。「私の大きな夢だった発売前重版が決まって。まさかできるとは思ってなくて、予約してくださった皆さんのおかげで重版することができてうれしいです」と喜んだ。
2021年09月25日アイドルグループ・STU48の瀧野由美子が25日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで行われた1st写真集『君のことをまだよく知らない』(講談社)発売記念「1日店長」イベントに登場した。開店前に行われた同イベントでは、TSUTAYAの1日店長になりきり、品出しやPOP作成などに挑戦。表紙を見て、「かわいいですね」「これは重版になるの納得の表紙ですね」などと話して笑いを誘い、店員に向けて開店のあいさつも行った。会見では、「店長さんって、開店する前の作業もすごくたくさんあるんだなと思いましたし、毎日やられていてすごいなと思いました」と感想を述べ、「1000冊売り上げたい。店長の力を利用して、店員さんにアピールしていただいて」とこの日の売り上げ目標を1000冊とした。瀬戸内地方を拠点とするSTU48のエースであり、AKB48グループの次世代メンバーとしても注目を集める瀧野の1st写真集。故郷の山口では、実家で撮影を敢行したほか、本人ゆかりの地を訪れた。沖縄でも撮影を行い、水着やランジェリーにも初挑戦した。昨日24日に24歳の誕生日を迎えたが、「誕生日にあわせて写真集を発売することができて、最高の誕生日プレゼントだなと思いました」とにっこり。「実家のカットは、瀧野家のほわほわした感じとか、ちょっと昭和チックな感じを見てもらえたら。沖縄のシーンでは初めて水着とかランジェリーに挑戦したので今まで見せなかった一面も注目していただけたらと思います」と見どころを伝えた。周囲の反応を聞かれると、「発売前に家族に見てもらったのですが、実家の愛犬が載っているページをほかのページの何倍もかけて見ていました」と家族の反応を紹介。「メンバーにも見てもらったんですけど、水着とかランジェリーに挑戦しているカットを見て、メンバーがキャーキャー言っているのを見て楽しかったです」とメンバーの反応も明かした。体作りとしてパーソナルジムに通ったという。「特に鍛えたのはお腹とお尻です。水着やランジェリーでいろんな方を魅了することができる部分ってどこだろうと思ったときに、バックショットやお尻かなと。あと、身長を褒めていただくことが多いので、足をきれいに見せたいと思って、お尻を中心に鍛えました」と説明した。
2021年09月25日歌手の西川貴教が、24日(21:00〜)に配信されるdTVオリジナルライブ番組『Roots』に出演する。番組はライブ生配信システムを活用したリアルタイム配信を予定。リアルタイム配信終了後、アーカイブ配信される。『Roots』は、アーティストの原点となった「場所」 や 「人」にフォーカスし、スペシャルインタビューとライブパフォーマンスで構成する約80分のオリジナルライブ番組。デビューからこれまでの活動を振り返り、アーティストとしてのターニングポイントや、未来にかける思いがたっぷりと語られるインタビューに加えて、自身がルーツと感じる特別な場所で開催された一夜限りのプレミアムライブを実施する。第2弾となる今回は、今年デビュー30周年を迎える西川が登場。本編のライブでは、厳粛な雰囲気と静寂に包まれるなか、ライブ初披露となる楽曲「Claymore」など全9曲を、光彩を放つパフォーマンスで熱唱。力強い歌声が澄んだ夜空に響き渡る幻想的な空間を演出する。インタビュー冒頭には、今まであまり語られることのなかった生い立ちや家族のこと、幼少期時代に描いていた夢などメジャーデビューまでの軌跡を語り、「バントみたいな人生」と笑いを誘う場面も。また滋賀のふるさと観光大使を務める西川が、琵琶湖の環境保全と地域振興を掲げ、滋賀県・草津市行政と立ち上げた「イナズマロックフェス」など、常に多角的な音楽の表現に挑戦し続ける原動力が明らかになる。○■西川貴教コメントいろんなルーツがあると思いますが、音楽・クリエイティブなど……自分のルーツはやはり地元滋賀県だと思っており、この配信ライブのお話を頂いた時是非地元滋賀からお届けしたいなと思いました。また日頃より支えてくださっている関係者の皆さま・応援してくださる皆さまが1日も早く健やかな日常を取り戻せるように祈りを込めてこの三井寺から思いを届けたいと思っています。ソロデビューの前、バンドでのデビューからカウントしたら今年30周年の年にも当たるということで、ここまで長く活動を続けられたのも全て応援してくださっている皆さまのおかげです。T.M.Revolutionやabingdon boys school、西川貴教として多角的に音楽の表現に挑戦していますが、これからも枠に収まらない新たな形のアーティストを模索していきたいと思います。また、多角的に音楽での表現を突き詰めていこうとしていまして、その中でも西川貴教という新たなチャンネルは様々な新しい可能性を秘めているので1人でも多くの人に見ていただきたいと思います。
2021年09月24日ミュージシャンの西川貴教が22日、都内で行われた「17LIVE」周年イベント「超ライブ配信祭~4th Anniversary~」に出席した。今年でサービス開始4周年を迎えるライブ配信アプリの17LIVEは、ライブ配信業界で最大級のイベント「超ライブ配信祭~4th Anniversary~」を開催。毎年1回開催されている同イベントは、様々な部門ごとに日本一のライバー(ライブ配信者)を決定するアプリ内イベントの授賞式となっている。2021年5月からレギュラー番組としてスタートし、「17LIVE」を大きく賑わせ続けている『西川貴教のニシナナLIVE』から西川が同イベントにプレゼンターとして登場。同番組については「始めてやっと半年という感じですが、楽しく配信をやらせていただいています。僕の中では絵のついたラジオという感じで楽しませてもらっていますよ」と感想を述べ、「こういった形ですので場所や環境を選ばず、初回の放送も地元の滋賀でお伝えしました。本当だったら自分が主催しているイベントの状況や会場の大きさもありますが、中々来れない方にも会場の雰囲気をご覧になっていただきたいと企画していたので、来年は必ず実現できればと思っています」と意欲を見せた。西川が企画を手掛け、毎年9月に地元・滋賀で開催している音楽フェスティバル「イナズマロックフェス」が今年は中止に。「非常に残念は思いはありますが、逆に僕がやらせてもらっているイベントの性格や信念をたくさんのニュースで扱っていただいたお陰で全国区のイベントになりました。他のイベントと違って、地元の皆さんと作っているお祭りなので、地域の皆さんの安心が担保できないと開催できません」と苦しい心情を明かした。それでも、「その意思を今回の報道で理解していただけたかなと思っていますので、その分、来年再来年とこれから先、地域の方と結びついてこのイベントの素晴らしさを安心してお届けできたらと思っています」と前向き。地元・滋賀の盛り上がりに一役買っているが、取り沙汰されている政治家への転身については「いやいや、おこがましいですよ。僕らが出来ることは限られていますから。とにかく観光大使を務めさせていただいて13年、これまでなかった地域との結びつきもあるので、僕が出来る範囲で地元を手助け出来たらと思います。変な噂はやめてください(笑)。可能性はゼロです!」と否定していた。受賞ライバーは以下の通り。○【シンガー部門】1位…44koki442位…ルイlive3位…masunari 益生○【パフォーマンス部門】1位…カズマッスル2位…しょーたshota3位…しぃしぃ Live○【エンターテイナー部門】1位…ティナ クロエ2位…あきぴ。3位…筋トレあっくん○【17Award表彰・V-LIVER部門】1位…カバル_VLiver2位…むらゆき VLiver3位…夢叶るあ Live○【モデル部門・女性】1位…石原彩香 AYAKA2位…ayachu3位…ナミlive○【モデル部門・男性】1位…岸田直樹 Naoking2位…あとぺと atopeto3位…金子賢○【17Award表彰・ポテンシャル部門】1位…小嶋莉榎_kojimarika2位…ちひろ chi tan3位…takushika○【タレント部門】1位…_千紗都 Chisato2位…Mihyang 美香3位…MEG○【エポスカード部門】1位…もえぴー moepi2位…さとのん satonon3位…じゅな○【特別部門】Always17部門…夢浮 mwLOVE17部門…栗生みな kuryuGroup部門…マキ墳 ミカ墳○【グランプリ受賞】最優秀男性1位…岸田直樹 Naoking最優秀男性2位…金子賢最優秀男性3位…きゅーさん最優秀女性1位…小林香菜最優秀女性2位…ayachu最優秀女性3位…千紗都グランプリ1位…岸田直樹 Naokingグランプリ2位…ayachuグランプリ3位…千紗都
2021年09月23日トリックスターエンターテインメント株式会社、西川悟平サポーターズクラブ、株式会社コットンクラブ・ジャパンでは、2021年10月1日(金)~2日(土)まで、東京・コットンクラブにて、「西川悟平ソロライヴ~クラシカルクロスオーバー/西洋と東洋の文化の出会い~」を開催いたします。西川悟平ソロライヴ■ニューヨークで20年間活躍してきた西川悟平が再び東洋の文化と出会う特別なライヴを開催します。ピアニスト・西川悟平が自身の原点である東洋文化や音楽にリスペクトの気持ちを込め、日本の伝統文化を牽引するアーティストを迎えてソロライヴを開催します。会場は、多くの著名アーティストによる上質かつエキサイティングなステージと、本格的な美味とお酒が楽しめる大人の社交場「コットンクラブ」。今回は西川悟平初のコットンクラブでのライヴ開催を記念し、日本で活躍する和楽表現者を招いて特別なコラボレーションを行います。■奇跡の「7本指」のピアニスト・西川悟平×日本を代表する表現者による上質なコラボレーション。難病“ジストニア”と診断され、一時は両手の演奏機能を失うも、懸命なリハビリの末、「7本指」で奇跡の再起を果たし、唯一無二の演奏で世界中の聴衆を魅了している西川悟平。氏の魂を揺さぶる演奏に、和太鼓奏者として世界各国での演奏経験を持ち、作曲家・アレンジャー・楽器の製品開発に携わるなど幅広い活躍をみせる坂本雅幸の和太鼓と、その高い表現力から、若手トップの舞踊家として日本舞踊界を牽引する花柳幸舞音による舞がクロスする。唯一無二の西川悟平ワールドに、同じDNAを持つ東洋文化が掛け合わされることで起こる化学変化をどうぞご期待ください。■9月6日(月)12:00より、一般発売開始。本公演のチケット一般発売を9月6日(月)12:00よりコットンクラブチケットサイトにて開始いたします。2日間・全4公演限定の特別なステージをお楽しみください。※本公演は1st.showと2nd.showで料金、セット内容が異なります。出演アーティスト西川悟平<ピアノ>カーネギーホールをはじめ世界各国の会場で観客を熱狂させているピアニスト。15歳からピアノを始め、3年後にニューフィルハーモニー管弦楽団とピアノコンチェルトを共演。輝かしいキャリアの中、突如難病“ジストニア”と診断されるが、10年以上にわたる懸命なリハビリの末、再起を果たす。国内外でのライヴ活動に加え、CMや映画への楽曲提供、ベストドレッサー賞の受賞など、話題が絶えない。2021年9月かねてから夢であった「東京2020パラリンピック閉会式」にて演奏。西川悟平急遽、名古屋・しらかわホールにてクリスマスライブ決定!2021年12月25日(土)しらかわホールにて『西川悟平ソロライブ/クリスマスライブ2021奇跡は起きる』を開催決定。チケット先行発売開始!チケット詳細は以下URL: 坂本雅幸<和太鼓>太鼓とロックのバックグランドを融合させた次世代の表現が世界から注目を集めるアーティスト。鼓童在籍時代は新人の時からソロ、センターで演奏し、10年以上舞台を牽引。研ぎ澄まされた肉体と鋭い感性、圧倒的な技術が観客を魅了し、2018年よりソロ活動開始。あくなき探究心により電子和太鼓や調律桶太鼓の発案・開発にも携わり、常に未踏の世界に挑んでいる。坂本雅幸花柳幸舞音<日本舞踊>NHK Eテレ「にっぽんの芸能~今輝く若手たち~」で特集されるなど、表現力に優れた若手トップの舞踊家。これまで、FIFAワールドカップ決勝戦前夜祭などに出演。「TEDxSeeds」では、ユーコ・スミダ・ジャクソンと即興によるパフォーマンスを披露し、オープニング・パフォーマンスの振付も注目された。テレビ・演劇・ミュージカルの振付、舞踊所作指導や講師として活躍している。花柳幸舞音<概要>【タイトル】西川悟平ソロライヴ~クラシカルクロスオーバー/西洋と東洋の文化の出会い~【出演】西川悟平(ピアノ)坂本雅幸(和太鼓)、花柳幸舞音(日本舞踊)【スケジュール】2021年10月1日(金)~2日(土)全4ステージ[1st.show] open 2:00pm / start 2:45pm[2nd.show] open 4:45pm / start 6:00pm※ステージ90分予定※2ステージ完全入替制:2ndのみ全席ディナーコース(ウエルカムドリンク付き)【会場】コットンクラブ(東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F)【料金(税込)】[1st.show]テーブル席 :¥10,000ボックスシート・センター(2名席):¥15,000(ウエルカム・シャンパン付)ボックスシート・サイド(2名席) :¥12,500ボックスシート・ペア(2名席) :¥13,000ペア・シート(2名席) :¥12,000※料金は1名様あたりの金額となります。[2nd.show]★全席食事付(ディナー・コース)ウエルカム・ドリンク付テーブル席 :¥19,500ボックスシート・センター(2名席):¥30,000(ボトル・シャンパン付)ボックスシート・サイド(2名席) :¥22,000ボックスシート・ペア(2名席) :¥22,500ペア・シート(2名席) :¥21,500座席表はこちらをご確認ください ※料金は1名様あたりの金額となります。※本公演は1st.showと2nd.showで料金、セット内容が異なります。※通常と異なる座席レイアウトになっております。【お知らせ】[1st.show]★ボックスシート・センターはウエルカム・シャンパン付(1名様につき1杯)[2nd.show]★全席食事付(ディナー・コース)/ウエルカム・ドリンク付≪ディナー・コース≫アミューズ・前菜・メイン・デザート※2nd.showのボックスシート・センターはボトル・シャンパン付(1BOXにつき1本)※アレルギーなど召し上がれない食材がございましたら、ご予約時にお知らせください。※開演60分前までのご来場をお勧めいたします。【チケット発売スケジュール】■一般発売受付URL : 電話番号: コットンクラブ|03-4215-1555(12:00pm - 7:00pm)受付期間: 9月6日(月)12:00~注意事項・営利目的の転売は不可とさせて頂きます。・車椅子でご来場されるお客様は、必ずご来場日の前日までにお問い合わせ先までご連絡ください。・複数枚ご購入の際、情勢や感染対策等の関係でお席を連番でご用意できない場合がございます。予めご了承ください。・会場における感染症(COVID-19)に対する取り組みについては下記の公演サイトにてご確認下さい。【公演サイト】 【主催】トリックスターエンターテインメント/西川悟平サポーターズクラブ/コットンクラブ・ジャパン【ご予約/お問い合わせ】コットンクラブ:03-3215-1555(12:00pm - 7:00pm) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月06日アイドルグループ・STU48の瀧野由美子の初写真集『君のことをまだよく知らない』(9月22日発売/講談社)より、裏表紙4パターンが1日、公開された。通常版の裏表紙カットは、初解禁となるピンク色のランジェリー姿の瀧野がベッドでゴロゴロするヘルシーな一枚。水色のスウェットを萌え袖風に着ている表紙カットとあわせて、通常版では瀧野のキュートな一面を表現している。Amazon限定版の裏表紙カットでは、瀧野がプール縁に腰かけており、リゾート感満載の雰囲気。黒いランジェリーの表紙カットとあいまって、瀧野のオトナっぽさを際立たせている。白いワンピース姿に美しい表情の表紙カットが話題を呼んでいる楽天ブックス限定版では、彼女感あふれるショットを裏表紙に採用。表裏とも山口県で撮影した写真のみを使用しているのは楽天ブックス限定版だけ。表紙のキリっと感と裏表紙のヌケ感のコントラストをねらった。最後のセブンネット限定版裏表紙は、リゾートホテルに隣接するプライベートビーチを訪れる様子を捉えたワンショット。衣装は初解禁となるカーキ色の水着を着用している。ハンモックに乗っている表紙カットとあわせて、瀧野の美スタイルにフォーカスしたカバー画像となっている。Amazon限定版楽天ブックス限定版セブンネット限定版撮影/倉本GORI
2021年09月01日アイドルグループ・STU48の瀧野由美子の初写真集『君のことをまだよく知らない』(9月22日発売/講談社)より、ランジェリー姿のAmazon限定表紙が30日、公開された。大人っぽい表情のショットを採用したAmazon限定表紙。リゾートホテルの一室で黒のランジェリーを身につけ、魅惑的な視線を投げかけている。初のランジェリー撮影に挑んだ瀧野は「Amazon限定版は一番大人っぽい表紙なのかなぁと思います! はじめてのランジェリー撮影は緊張したんですけど、普段の活動で中々ない、写真集ならではのカットだなぁと思ったので、表紙にしました!」とコメント。同写真集では、通常版のほか、Amazon限定表紙、楽天ブックス限定表紙、セブンネット限定表紙の3種がある。瀧野は「表紙の選考にもかかわらせていただいたので、全てお気に入りの表紙です! 数千枚ある写真の中から、選ぶのは少し時間がかかりましたが、4つとも違ったイメージの表紙になっているのでお気に入りの表紙を見つけて頂けたら嬉しいです」と呼びかけている。撮影/倉本GORI
2021年08月30日歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ、西川貴教が、27日(21:00〜)より配信開始するdTVオリジナルライブ番組『Roots』に出演する。同日の初回配信はライブ生配信システムを活用したリアルタイム配信を予定。リアルタイム配信終了後、アーカイブ配信される。『Roots』は、アーティストの原点となった「場所」 や 「人」にフォーカスし、スペシャルインタビューとライブパフォーマンスで構成する約80分のオリジナルライブ番組。デビューからこれまでの活動を振り返り、アーティストとしてのターニングポイントや、未来にかける思いがたっぷりと語られるインタビューに加えて、自身がルーツと感じる特別な場所で開催された一夜限りのプレミアムライブを実施する。8月の第一弾ゲストは、本日17日にメジャーデビュー10周年を迎えたきゃりー、今年5月にソロデビュー25周年を迎えた西川に決定。きゃりーは、自身の代表曲や新曲など10曲に及ぶライブパフォーマンスを披露。10年来の友人である、OKAMOTO‘Sのオカモトレイジとの対談形式によるインタビューも行われた。また西川は自身の音楽・クリエイティブなどのルーツである地元・滋賀から思いを届ける。『Roots』は、27日の配信を皮切りにdTVで順次配信。番組の詳細については公式HP/SNSで後日発表予定。■きゃりーぱみゅぱみゅコメントあまり普段自分の「Roots」とかを気にすることがないのですが、レイジくん(OKAMOTO’S)との、これまでの過去を振り返る対談で、本当に色々な事があったんだなーと改めて気づくものがたくさんありました! また、今はコロナ禍でなかなかライブが自由にできない中で、このような歌える機会を頂けてすごく嬉しかったです! 今回のライブのコンセプトは、初めてワンマンライブをさせて頂いた会場なので、初期の頃の楽曲を中心にしたセットリストと、初期の頃にやっていたメイク、また、当時の衣装も着たりしました! そして、後半の方では最近の進化した私も表現させて頂いております。新曲の「原点回避」も歌うので、楽しみにしていてください!■西川貴教コメントいろんなルーツがあると思いますが、音楽・クリエイティブなど……自分のルーツはやはり地元だと思っており、是非、滋賀県からお届けしたいなと思いました。また毎年、地元滋賀で9月に開催しているイナズマロックフェスの成功と関係者の皆さま・応援して下さる皆さまが1日も早く健やかな日常を取り戻せるように祈りを込めてこの三井寺から思いを届けたいと思っています。ソロデビューの前、バンドでのデビューからカウントしたら今年30周年の年にも当たるということで、ここまで長く活動を続けられたのも全て応援してくださっている皆さまのおかげです。今T.M.Revolutionやabingdon boys school、西川貴教として多角的に音楽の表現に挑戦していますが、これからも枠に収まらない新たな形のアーティストを模索していきたいと思います。西川貴教という新たなチャンネルは様々な新しい可能性を秘めているので1人でも多くの人に見ていただけたら嬉しいです。
2021年08月17日2021年7月24日、『T.M.Revolution』でボーカルを務める西川貴教さんがTwitterに1枚の写真を投稿。投稿によると、西川さんは音楽業界4団体の職域接種で、新型コロナウイルスのワクチンを打ったそうです。しかし、本題とは逸れたところに注目が集まっています。ワクチンを接種した西川貴教の『ある部分』が話題に接種会場にあまり人がいなかったことから、音楽業界を守るための予防接種をアピールした西川さん。「自身の愛するエンターテインメントを守りたい」という気持ちが伝わる真剣な投稿ですが、添付されていた写真に多くの人が釘付けになってしまったようです。西川さんの『ある部分』に目が行ってしまう写真が、こちら!音楽4団体の職域接種でしたが、会場はほぼ空席でした。エンタテインメント業界の嘆きを聞くわりに、ワクチン接種に消極的な気がします。ワクチンを接種しても感染はしますが、重篤化を防ぎ医療従事者の皆さんの負担を軽減させ、イベントの実現に向けて1つ1つ頑張っていきます。 #IRF21 #TMR25 pic.twitter.com/BFSlXECiQH — 西川貴教 (@TMR15) July 24, 2021 注射を打った腕を見せつけるように前に出す西川さん…ですが、ムキムキな太い腕の主張が激しすぎます!2020年11月には、滋賀県大津市で行われた、健康美コンテスト『BEST BODY JAPAN滋賀大会』に出場し、ゴールドクラスで優勝する快挙を果たした西川さん。普段から太い上腕や盛り上がった力こぶ、浮いた血管など、鍛え上げられた肉体が「これでもか」といわんばかりに目立っていますね。西川さんの投稿は拡散され、音楽業界を想う気持ちへの称賛だけでなく、筋肉へのツッコミも相次いでいます。・すごい。腕が太すぎて注射用の絆創膏がさらに小さく見える!・最高に筋肉注射のしがいがありそうな腕ですね!・写真で笑っちゃった。これは筋肉注射をはじき返してしまうのでは?中には「注射の針は曲がりませんでしたか?」とユーモアを交えて注射針のほうを心配する声も。西川さんの記念撮影は、まさに『筋肉注射』という言葉が似合う1枚となったようです。[文・構成/grape編集部]
2021年07月25日歌手でタレントの西川貴教が20日、都内で行われた和太鼓集団DRUM TAO(ドラムタオ)出演の東京ロングラン公演「MANGEKYO PROJECT 2021 新作『W-1(ダブリュワン)』」PRイベントに出席した。この日、西川はDRUM TAOとのコラボステージを展開。バキバキに鍛えられた上半身を披露しながら和太鼓の音色とともに楽曲「Judgement」を熱唱した。ステージ後、西川は「この日が非常に楽しみだった。短い間だったけどできればもっとたくさん色んなことができたらいい」と興奮気味で、「実は先日ほかの音楽番組に出ているのを拝見した。色んな方とコラボしていたけど、僕のほうが合うんじゃないかと思っていた」と笑った。DRUM TAOも肉体美を披露しながら和太鼓を演奏するスタイルで、西川は今回のオファーに「あ、これ(筋肉)で話が来たなって思った」とニヤリ。西川は、昨年の「ベストボディ・ジャパン2020日本大会」に初出場し、「モデルジャパン部門」50歳~59歳を対象としたゴールドクラスで優勝。NHKの「みんなで筋肉体操」に出演するなど“筋肉”を使った仕事が増加している。西川は「僕はただただひたすら長くやっていただけ。これ(筋肉)で食っていこうという気持ちはない。逆に筋肉で食べている方に申し訳ない、筋肉で売っている方にお仕事振ってください」と恐縮しっぱなし。しかし、報道陣から「今日の筋肉の出来は?」と聞かれると、「コンディション的には7割。絞っては戻しを繰り返して決めた体重から増えないよう、日本代表の務めを果たしている」と饒舌になり、その後「…なんの話?」と我に返って笑わせた。同公演は7月22日から8月9日まで東京・新宿LUMINE0にて上演される。
2021年07月20日アイドルグループ・STU48の瀧野由美子(23)の初写真集が、9月22日に発売されることが決定し、先行カットが18日に公開された。瀬戸内地方を拠点とするSTU48にて5作連続でセンターを務めたエースにして、AKB48グループの次世代メンバーとしても注目を集める瀧野由美子のファースト写真集が発売決定。故郷・山口県を中心に撮り下ろしており、実家での撮影を敢行したほか、STU48メンバーと訪れたことのある秋吉台や下関港など、本人ゆかりの地で彼女のナチュラルな魅力を捉えた。一方、大胆ショットも多数収録。ビーチでフレッシュなビキニ姿を披露したほか、リゾートホテルでヘルシーなランジェリーショットやお風呂ショットにもチャレンジしている。瀧野は「ファースト写真集は初めてづくしの一冊になりました! 山口での撮影は、初めて実家で撮影し、母に浴衣を着付けしてもらったり、愛犬のあんこと共演するという夢が叶い、私の好きな時間をぎゅっと詰め込みました。そして、初めて水着の撮影に挑戦しました! すごく不安だったのですが、お天気にも恵まれて楽しく撮影できました。プールではしゃいだあとにお風呂のシーンを撮影した時は、寝ちゃいそうでした(笑)。写真集を出すことはずっと憧れで、目標の一つでもありましたし、私が選んだカットもたくさん入っているので、23歳のありのままの瀧野由美子を見てもらえたらうれしいです!」とコメントしている。なお、東京、広島、山口にて、発売イベントを開催予定。詳細は順次発表される。撮影/倉本 GORI
2021年07月18日歌手の西川貴教と、モーニング娘。OGの高橋愛&田中れいなが、エステー『消臭力』の新CM「2021西川貴教」編で共演を果たす。新CMはきょう12日(21:00~)に、フジテレビ系月9ドラマ『ナイト・ドクター』内で全国放送される。今では同CMの顔としてお馴染みとなっている西川だが、出演のきっかけはTwitterのある投稿だった。10年前の2011年4月、ミゲル少年が歌う『消臭力』のCMを見た西川が仕事の合間に「暇だから消臭力のCMの男の子を完コピしました。ツアーのどっかのMCで披露したいと思います」とTwitterで宣言。これをきっかけにエステーのクリエイティブディレクターがコンサートへ。西川が震災直後からチャリティーや募金活動に精を出している姿に感銘を受け、CM出演をオファー。西川の快諾により7月にCM放送が実現した。エステーは「大スターに対しておこがましい表現でしょうが、エステーにとってはどこか戦友のような、一緒にコトを起こしてくれる仲間でした。アーティストである以前に撮影中も一緒に企画を考えてくれました。さらには応援の声で支援してくれるファンの皆様も仲間でした」とこの10年の共演を振り返る。今回の新CMでは、ストレートに“歌”の力を追求。実際に西川の音楽活動で演奏しているバンドメンバーが集結し、モーニング娘。OGの高橋と田中がバックボーカルとして参加した。グループのセンターを務めてきた2人だが「バックコーラスで申し訳ないです」と言われると「こんな大切なCMの場所にいれることはとても幸せです」と笑顔を見せた。今回の機会には新CMの曲以外にも多数の収録をしており、続報は8月頃に発表される。
2021年07月12日世界各国で、セクシュアルマイノリティ(通称:LGBTs)など、いろいろなマイノリティに対する考え方は徐々に変わってきています。「人権や多様性を尊重する」というのは、一見当たり前のように感じるもの。しかし根深い差別意識や偏見によって、なかなか社会に認められないのが現状です。2021年5月24日、自民党はLGBTsへの理解を促進するための法案について審査を行いました。議論では肯定的な声も多い中、「人間は生物学上、種の保存をしなければならず、LGBTsは背いている」という意見も。懸念について国会で議論することを条件に、法案は了解されました。日本の『多様性への理解』に有働由美子アナがズバリ同日に放送された情報番組『news zero』(日本テレビ系)では、今回の審査について特集。そこで、1本の動画を紹介しました。映っているのは、2013年にニュージーランドで行われた、同性婚を認める法案審議での議員の発言。議員は「私たちがやろうとしているのは、愛し合う2人の結婚を認めることだけ」「この法案は関係のある人には素晴らしいもので、関係のない人は今まで通りの人生が続くだけだ」と、同性婚に肯定的な意見を述べました。このスピーチは以前からネットで何度も話題になっており、多くの人から議員の言葉を称賛する声が上がっています。番組のメインキャスターである有働由美子アナウンサーは「まさにこの言葉に尽きるんじゃないかと思う」とスピーチに共感。続いて、解説の小野高弘さんはこのようにコメントしました。今自民党の会合で話し合っているのは、『差別禁止』よりもっと手前の段階ですよね。「理解を促進しましょう」っていう、そういう法案についてなんです。もう、それですら揉めてきたわけですよね。news zeroーより引用紹介したスピーチは8年前のものであり、性的指向に対する差別を禁ずる国が多数存在する現状。小野さんの言葉を受け、有働アナは最後にこのような言葉でコーナーを締めくくりました。まあ、この段階の議論で揉めている日本で、あと2か月で多様性を掲げたオリンピック、パラリンピックが開催されます。news zeroーより引用東京五輪はコンセプトの1つとして『多様性と調和』を掲げています。「LGBTsへの理解を促進する」という段階で議論をしている日本への皮肉ともいえる有働アナの言葉は、ネットでまたたく間に話題になりました。・最後にさらっとキレキレなブラックユーモアをいう感じがかっこいい。・リアルタイムで番組を見ていて、このひと言で「おお!」ってなった。・本当に、かなり遅れた段階で揉め続けてるんだよね…と思うと悲しい。人はいろいろな性質を持って生まれてきます。異なる人生を歩む人が幸せになったからといって、自分の幸せや権利が妨害されるわけではありません。多様性を認めるということは、1人でも多くの人が幸せになれる社会につながるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年05月28日西川貴教が4月21日(水)にリリースする、最新シングル「Eden through the rough」(読み:エデン スルー ザ ラフ)のMVが公開された。「Eden through the rough」は、4月10日(土)に放送開始となる日本テレビ系アニメ『EDENS ZERO』のオープニングテーマにも起用され話題となっている楽曲。MVは軍服・甲冑・パンクにスーツスタイルと、シーンごとに異なる西川の表情と、疾走感あふれるサウンドとマッチした目まぐるしい展開が印象的な仕上がりとなっている。アーティストビジュアルで話題になった、角が生えた西川も登場するのでぜひチェックしてほしい。4月21日(水)に発売されるシングルには、「Eden through the rough」に加え、現在放送中の武侠人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」のオープニングテーマ「Judgement」も収録される。西川貴教「Eden through the rough」MV<リリース情報>西川貴教 NEW SINGLE『Eden through the rough』2021年4月21日(水)発売●初回生産限定盤(CD+DVD)1,682円(税抜)西川貴教『Eden through the rough』初回生産限定盤ジャケット<CD>1. Eden through the rough (日本テレビ系アニメ『EDENS ZERO』オープニングテーマ)2. Judgement (『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』オープニングテーマ)<DVD>「Eden through the rough」Music Video●通常盤(CD)1,182円(税抜)西川貴教『Eden through the rough』通常盤ジャケット1. Eden through the rough2. Judgement3. Eden through the rough(Instrumental)4. Judgement(Instrumental)●期間生産限定盤(CD+DVD)1,682円(税抜)※真島ヒロ描き下ろし「EDENS ZERO」絵柄デジパック仕様西川貴教『Eden through the rough』期間生産限定盤ジャケット<CD>1. Eden through the rough2. Eden through the rough(『EDENS ZERO』OP ver.)<DVD>アニメ「EDENS ZERO」ノンクレジットオープニング映像『Eden through the rough』予約URL:関連リンク西川貴教 オフィシャルホームページ:西川貴教 オフィシャルTwitter:西川貴教 オフィシャルInstagram:西川貴教 オフィシャルLINEアカウント:
2021年04月05日4月1日に入籍していたことが報じられた女優・高橋由美子(47)。お相手は40代の会社員男性だ。高橋といえば、‘18年3月に週刊文春により不倫が報じられたことを覚えている人も多いだろう。「週刊文春の直撃に取材に対し、『アタシ、もっといろいろやってっから!』と、泥酔しながら答える映像は、“20世紀最後のアイドル”と呼ばれていたころからかけ離れたイメージでした。この不倫騒動で仕事も消えてしまい、その1カ月半後には当時の所属事務所との契約も終了、事実上の解雇でした。今年4月1日に入籍したのは、ラブホテル街でのデートを撮影された男性です。当時、その男性には妻子もいました。男性の奥さんは文春の取材に対し、『高橋さんが私の家庭を壊したのだと思っています』と、語っています。それから3年たったとはいえ、今回の結婚報道に対しても『相手の家庭をぶち壊して……』『おめでたい話題とは思えない』など、ネット上では批判的なコメントも目立ちます」(芸能関係者)本誌は、埼玉県内で理容室を営んでいる高橋の実父・Aさん(74)を取材した。娘の結婚に対しては、Aさんも条件を出していたという。「もともと由美子のファンだったと聞いています。当時も報じられていましたが、結婚をしていてお子さんもいる男性でしたからね。娘には『いっしょになるなら、相手の方がしっかりケジメをつけてからにしなさい』と、言い聞かせていました。挙式や身内同士の顔合わせなどは、コロナ禍が収束してからということにしています」不倫騒動直後、高橋は実家で生活し、両親はその憔悴ぶりを心配していた。紆余曲折の末に娘が身を固めたことに、Aさんは笑顔を見せる。「正直ホッとしています。だって47歳になるまで独り身でしたからね。どうなることかと思っていましたが……。お相手とは私も1度会って、ちょっとお酒も飲みました。優しそうな人です。由美子にも妹がいますが、我が家は女性が多いし、女のほうが発言力があるんです。みんな自分で思ったように生きています(笑)。そういう意味でも、(由美子と)あっているように思います。結婚生活へのアドバイスですか?1つだけ伝えたのは“笑顔が絶えないような家庭にしなさい”ということです。楽しい夫婦でいることが、何よりですからね」高橋は、あくまでも応援してくれる実父の期待に応えられるかーー。
2021年04月02日女優の高橋由美子(47)が結婚したと報じられた。スポニチアネックスによると「せっかくの記念日をユニークな日にしたい」と、2人が結婚記念日に選んだのは4月1日。“エイプリルフール婚”になったという。中学2年生のときにスカウトされ、アイドル雑誌でモデルとしてデビューした高橋。’90年には歌手活動もスタートし、“20世紀最後の正統派アイドル”と謳われた。「’94年には自身の代表作であるドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系)が話題となり、高橋さんの歌う主題歌『友達でいいから』は約40万枚のスマッシュヒットを記録。’08年には大河ドラマ『篤姫』(NHK総合)にも出演し、近年は舞台を中心に活動していました。いっぽうバラエティでは“酔っ払いキャラ”として再ブレイク。新たな一面を見せていました」(芸能関係者)そんななか18年3月、高橋は『週刊文春』によって妻子ある男性との不倫が報じられた。スポニチアネックスによると、その彼こそ高橋が“エイプリルフール婚”に選んだ男性だという。不倫報道の当時、直撃取材に対して「アタシ、もっと色々やってっから!」と噛みつく姿が話題となった高橋。「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」「軽率過ぎた行動は非難されて然るべきであります」とコメントを発表したのち、所属事務所を退所している。■「娘に対する私の教育が至らなかった」「高橋さんはバラエティに出演した際、元夫の不倫がキッカケでシングルマザーとなった小倉優子さん(37)と共演。そして、“サレ妻”の小倉さんに直接、『離婚を我慢できなかったのはあなたの責任』と発言するシーンが物議を醸しました。その直後に不倫が報じられたのは、あまりにもイメージが悪い。事務所との契約終了は、事実上の解雇と言えるでしょう」(前出・芸能関係者)本誌は18年5月、高橋の両親を取材している。父は高橋が事務所を退所したことについて「娘も大人です。もう私たちが怒ったりすることはないですよ」といい、「でも『悔いのないような人生をおくりなさい』とは、言いました」と明かしていた。そのいっぽう、不倫については“悔恨”を明かしていた。「本人から聞きました。娘に対する私の教育が至らなかったということは痛感しています」フリーランスで活動したのち19年4月、「グランパパプロダクション」に所属することとなった高橋。そして、ついにパートナーとゴールイン。アラフィフで転機を迎える“20世紀最後の正統派アイドル”は、これからどう歩んでいくだろうか。
2021年04月02日女優として活躍している高橋由美子(たかはし・ゆみこ)さん。2021年4月2日に結婚したことを発表し、ファンを驚かせました。そんな高橋由美子さんの結婚相手や、これまでの経歴についてご紹介します!高橋由美子が結婚!相手はどんな人?サンケイスポーツによれば、高橋由美子さんの夫は一般男性のようです。女優の高橋由美子(47)が1日に結婚したと所属事務所が2日、明らかにした。事務所は相手の男性を「一般の方と聞いている」としている。サンケイスポーツーより引用そのため、名前や年齢、顔写真といったプライベートな情報は明かされていません。1990年代には『20世紀最後の正統派アイドル』と呼ばれるほど人気を博していた高橋由美子さん。そんな高橋由美子さんの心を射止めた男性はどのような人物なのか、気になりますね。高橋由美子のこれまでと現在の活動は?高橋由美子さんは1990年に放送されたアニメ『魔神英雄伝ワタル2』の主題歌『Step by Step』で歌手デビュー。同曲をきっかけに、アイドル活動に重きを置くようになります。その後、女優としての才能も開花させ、1994年に放送されたテレビドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系)に出演。ある日、突然身長が縮んでしまったヒロイン・堀切ちよみ役をキュートに演じ、ブレイクしました。以降、数々のドラマからオファーがくるようになり、正統派アイドルから女優に転身。1998年にはドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)でメインキャラクターの1人を演じ、その人気を確実なものにしています。近年は舞台を中心に活躍を見せ、2020年には主演も務めました。結婚し、高橋由美子さんがこれからどのような姿を見せてくれるのか、多くの人が注目しています。[文・構成/grape編集部]
2021年04月02日『T.M.Revolution』でボーカルを務める、西川貴教さん。2021年でデビュー25周年を迎えるにあたって、同年5月13日から同年12月23日にかけて行うライブツアーの実施を発表しました。西川さんは同年4月1日、今回のライブツアーについてTwitterで以下のようにコメントしています。「あの…これはエイプリルフールではありません…」真面目な告知であるにもかかわらず、エイプリルフールのネタと勘違いされないかを心配する西川さん。その理由は、斬新すぎるライブツアーの開催スケジュールでした。あの... これはエイプリルフールではありません...「25周年迎えるT.M.Revolution 滋賀県内だけを回る25公演ホールツアー開催」 #TMR25 — 西川貴教 (@TMR15) April 1, 2021 なんと『T.M.Revolution』は大津市や米原市、彦根市など、滋賀県内のみで25公演のライブを実施!新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、全国各地を巡回するツアーを行うには厳しい状況です。そのため、県内で25公演という斬新な形式をとったのかもしれません。また、西川さんは滋賀県出身であり、『滋賀県ふるさと観光大使』を務めています。故郷に元気を届ける目的もあるのでしょう。今回のライブツアーが発表されたのは同年3月31日でしたが、エイプリルフール前日だったため、西川さんは念のために事実であることを告知したようです。斬新な告知内容と西川さんのコメントに対し、滋賀県民を中心に多くの人から反響が上がっています。・さすがは故郷愛の強い西川さん!滋賀県民として嬉しいです。・むしろエイプリルフールのネタだったら、ちゃぶ台をひっくり返しますよ!・こんなにも地元愛にあふれるアーティストを、俺はほかに知らない。同公演を実施するにあたり、出演者及びスタッフ、観客へのコロナウイルス対策はしっかりと行うとのこと。『T.M.Revolution』の音楽のパワーで、滋賀県は大いに盛り上がることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年04月01日『6時間一挙放送!西川貴教 大特集』が4月18日(日)18:00から「WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽」で放送されることが決定した。西川貴教率いる4人組ロックバンド、abingdon boys school。今回の番組は、彼らのスペシャルライブやメンバー4人がその舞台裏を語る、テレビ初放送となる特別インタビュー番組など、 4番組を続けて放送する大特集となる。4月18日18時からは『abingdon boys school JAPAN TOUR 2020 presented by WOWOW』。2020年春に開催予定だった10年ぶりのワンマンツアーはSNS上でも話題沸騰。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響でツアーは中止を余儀なくされた。そんな中、彼らのステージを待ち望んでいた人々のため、WOWOWを通じて「今しか撮れないライブ」を番組化することにメンバーが賛同。ツアーで演奏するはずだった楽曲を披露する。20時からは『abingdon boys school JAPAN TOUR 2020 presented by WOWOW Behind the LIVE』。ライブの放送を記念して、その舞台裏をメンバー4人がそれぞれ語った特別インタビューを放送。20時30分からは『西川貴教 Takanori Nishikawa LIVE TOUR 001 [SINGularity]』。豊かな表現力と高い歌唱力で幅広い層から支持を集める西川貴教の本人名義では初の全国ツアーを放送する。22時30分からは『T.M.Revolution / T.M.R. LIVE REVOLUTION’17 -Route 20-』。デビュー20周年を迎え、全国ツアーを敢行したT.M.Revolution。その中から、2017年1月の東京・日本武道館公演を放送する。『6時間一挙放送!西川貴教 大特集』4月18日(日)18:00~公式サイト: プラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽で放送
2021年02月24日『夢売るふたり』『永い言い訳』の西川美和監督の新作映画『すばらしき世界』が公開されている。本作は、役所広司を主演に迎え、刑務所から出所した元殺人犯の男が、社会で新たな一歩を踏み出そうとする姿と、周囲の人々のドラマを描いているが、西川監督は社会の厳しい現実を描きながらも「生きていくのが嫌になるような映画はつくりたくない」と言い切る。西川監督に話を聞いた。キャリア初の試み。西川美和監督に課せられた“使命”西川監督は2002年に初監督作を発表して以降、短編映画やドラマでは原作や原案のある作品を扱ったことはあるが、長編映画はすべてオリジナル作品を手がけてきた。「前作の『永い言い訳』は、ものを書く人の話で、子供がいないまま中年期を迎えた人間の話でもあって、自分自身がキャリアを通じての実感だったり、ものをつくる人間が感じる虚しさも含めて私小説的に描いた作品でした。小説を書き、長い期間をかけて撮影もしたので、『そろそろ自分の話じゃないものをしたいなぁ』という気持ちになったんですよね。いったんは“描き尽くした”と言いますか、また40代以降のいろんな実体験を挟み込むことができたら、また別の映画ができるんでしょうけど」そんな時に西川監督が出会ったのが、『復讐するは我にあり』などの作品で知られる作家・佐木隆三の小説『身分帳』だった。この小説は13年の刑期を終えて出所した元殺人犯の男の物語を、実在の人物をモデルに描いた作品で、小説でありながら1991年の伊藤整文学賞の評論の部門を受賞している。「これまでも犯罪者や犯罪にいたる人には興味がありましたし、私も映画のモチーフにはしてきましたけど、犯罪に“いたるまで”ではなく、事件の“あと”をここまでつぶさに描いていることが新鮮でした。大きなドラマ性があるわけではなくて、取るに足らない物語だからこそ、私たちに近いという点も含めて『こういう視点は私にはなかった』って感覚があって、大きな物語や混み入ったミステリーではなく、この物語こそが“新しい犯罪の物語”だと思えたんです。ずっと佐木さんの作品は好きでしたし、自分が佐木さんの原作で映画をつくれたら、それはすごいことだし、今まで自分がやってきたことと全然違うもの、自分にとって新鮮なプロセスになるだろうなと」そこで西川監督は『身分帳』を原案に新作に取り掛かった。しかし、監督は最初から「この本そのままでは映画にならないことはわかっていた」と振り返る。「小説としては本当に面白いんですけど、小説“ならでは”の面白さだし、膨大な紙幅があるからの面白さであって、資料がそのまま掲載されているような箇所は映画の表現にはならないですし、小説の結末も映画の着地点にはなりえない。だから、映画的なストーリーラインをつくることが必要で、それが自分に課せられた使命だと思いました」佐木隆三の作品は対象となる事件や人物について徹底的に調査し、そこで得た情報や人物像を過剰な改変や装飾をしないで精緻な筆致で描き出していくのが特徴だ。西川監督はそのスタイルを「私にはとてもまぶしい」と笑みを見せるが「だからこそ、その上澄みだけをさらって、さもわかったように映画で描いたら、佐木さんにバケて出られそうな気がしたんです」と笑う。「だから佐木さんが書かれたものを自分の血や肉にするために、佐木さんが調べた道をたどる旅から始めたんです。でも、佐木さんはもういないし(2015年没)、当時の資料は残ってないし、モデルになった人も死んじゃってるし、彼に身寄りもいない……探っていくプロセスは本当に複雑だったんですけど、作品に一歩ずつ近づいていけたのは良かったと思っています。だからストーリーを練ることよりも、『身分帳』を細かいところまで咀嚼して、自分以上にこの本のことを知っている人はいないと言えるところまで自主トレしていったんです。それは初めての体験でした」完成した小説を映画に“移し替える”のでも、自分の中にある物語や感情を描くのでもなく、かつて作家がたどった道を自分なりの方法で追い、理解し、そこから映画として描くに足る物語を見つけ出していく。西川監督の新刊『スクリーンが待っている』(小学館)にはその過程が魅力的に描かれているが、監督は長い時間をかけて、冬の刑務所から13年の刑期を終えて出所してくる男・三上正夫の物語を描き出した。三上は身元引受人に迎えられ、家を借り、新しい生活を始めようとするが、職探しはうまくいかず、服役中に失行した免許の更新に行くだけでトラブルが起こる。カッとなると声を荒げ、激情を見せる一方で、人なつこくて、誰よりも曲がったことや不正義を許せない三上。そんな彼にテレビの取材班が接触する。かつて殺人が犯した前科者が心を入れ替えて社会に復帰する感動のドキュメンタリー……彼らはそんな画を描いて三上に近づくが、取材を担当する青年・津乃田は次第に"前科者の取材対象”ではなく、社会のレールから外れるも何とか生きようとしている男・三上と付き合うようになっていく。撮影を通じて生まれたもの。監督がラストカットに込めた想い西川監督は本作の創作を通じて“更生は一体、誰に責任があるのか?”を考えるようになったという。「刑務所を取材して、いろいろとお話を伺っていると、刑務所はかつては罪を犯した人を“閉じ込めておく”場所だったわけですけど、それではあまりにも再犯率が高くて、また外で罪を犯して、戻ってきてしまう。だから、社会に出て仕事を得たり生きる場所を見つけるトレーニングをする方向にシフトしつつあるみたいなんです。でも、そのような考えが私たち市民に浸透しているかといえばほとんどそんなことないわけで、誰もが自分の家の隣に元犯罪者が住んでもいいとはまったく思ってないでしょうし、彼らとどうやって付き合っていいのかわからない。むしろ『一生刑務所に入ってろ!』ぐらいのことは思ってる人もいると思うんですよ。総じて社会の“懲罰感情”が本当に強くなっていると思うんですね。罰したいという欲求がいま、人間の欲求の中で一番強くなってるんじゃないかというぐらい、二度と自分の目の前に現れるなみたいな感覚が強くなっていて。だから取材していく上で、更生って誰に責任があるのか?ってことを徐々に考えるようになったんです。この問題は犯罪を犯した本人だけの問題ではなくて、犯罪にも巻き込まれず、犯罪者にも被害者にもならずに暮らせている人たちが、どこかで支払わなければいけない税金のようなものとしてとらえていくことなんじゃないかって」罪を犯してしまった人、なんらかの中毒になってしまった人が出てくると、多くの人はその責任を本人だけに押し付け、自分たちの社会から“こぼれ落ちたもの”として扱う。劇中の三上もまた、そんな人たちの視線や対応に晒され、真っ当な正義を語っても聞き入れられないか、場合によっては危険視されてしまう。本当に犯罪者の責任はすべてが本人に帰せられるものなのだろうか? そして私たちは犯罪を犯した人が戻ってきて適応する価値のある立派な社会をつくっているのだろうか?「取材の過程でそう感じることもありましたね。なんだか息苦しい世の中になってきたなぁと(笑)私は苦手なんですよね。顔の見えない者同士がお互いを貶めるようなことって一番不細工だと思ってますが、同時に自分も悪意や妬みに満ちた感情に陥る弱さは必ずあります。だからそういうものには距離を置くようにつとめたいんですけど、全体的に逃れがたくそういう空気が強くなってきて……だからいまの息苦しい社会へのこれで本当にいいのか?という厳しい問いかけはこの映画にはあると思うんです」しかし、本作は私たちの社会を告発する映画でも、ましてや説教するような映画でもない。確かに私たちの社会は、出所した三上が生きにくい場所ではある。でも、西川監督は「佐木さんが描かれた非常にシンプルな人と人とのつながり、血の通った人間関係」を作品の中心に据えている。「そこは絶対に映画に残すぞってのは思ってました。観た方の中には『こんな人は自分のまわりにはいないよ』って思うかもしれないですけど、私はオプティミスト(楽観主義者)だから、どんなに世の中がおかしくなったとしても、人間の“善性”は絶対にゼロにはならないと思ってるんです。どこかで人は人を助けたいと思う局面もあるだろうし、そういうものが一切なくなったこんな世の中なんか生きていく価値はないという映画にはしたくなかった」苦労し、哀しみを感じ、理不尽な仕打ちを受けることもあるが、三上は周囲の人々と少しずつ関係性を築き、自分の想いを語ったり、見せたりできる相手を増やしていく。西川監督はこれまでも、社会や家族からこぼれ落ちたり、レールから外れてしまった人間が何とか生きようともがく姿や、そこで生まれる言葉にならない“せつなさ”を描き続けてきたが、『すばらしき世界』も過去の西川作品同様、主人公が生きることで生まれる”せつなさ”はしっかりと描かれている。「そう言われるとそうですね(笑)。昔、鶴瓶さん(笑福亭鶴瓶。西川監督の『ディア・ドクター』で主演を務め、ある嘘を抱えた村の医師を演じた)から、私の作品はドライなだけじゃなくて、人情話っぽい感性が根底にあるっておっしゃっていただいたことがあって。私はなんだかんだ言って、人情話をやりたい古い人間なんですよ(笑)。だから、この映画でも社会派になろうとか、社会的なメッセージやスローガンを描くみたいなことはまったく目指していなくて、やっぱり人情ものをやりたいって気持ちがあるんでしょうね」本作は厳しい状況を生きる、複雑な人生を送ってきた男の、決して順風満帆ではない物語だ。そこには哀しみや苦しみがあり、別れがあり、理不尽な出来事や、人々の偏見や冷淡な反応があり、そこでもがく主人公の姿にはせつなさが宿る。しかし、本作は終始、西川監督の「生きていくのが嫌になるような映画はつくりたくない」という想いが貫かれている。そんな監督の想いが見事に表現されているのが本作のラストカットだ。まだ、公開したばかりなのでどんなショットなのかは明かさないが、西川監督は「脚本の段階からどう撮るかは決めていた」という。「どうやって撮るかは決めていたんですけど、カメラがどのように動くかは撮影の前々日ぐらいに決めました。この映画は作品のことをすごく大切にしてくれるスタッフで撮ることができて、ほぼ順撮り(脚本に書かれたシーンの順に撮影していくこと。撮影のスケジュール上、脚本通りに撮影されないことも多い)だったんです。だから撮影を通していろんな体験をして、三上の気持ちであるとか、彼が経てきたものとか……感情的なものが私の中に折り重なってきた時に、ああやって映画を終わらせてあげたいと思ったんでしょうね。やっぱり、下を向いた話にはしたくないというか、このタイトルを悲観的に受け止める人もいるだろうけども、そうじゃない部分もあるんだってことも含めて、ああいうラストにしたかったんですよね」本作を通じて、刑務所から出所して社会に出てきた三上と行動を共にし、彼の感情の変化をつぶさに観た観客は、西川監督の想いがこもったラストカットを観て何を思うだろうか? そこで得た感情に、本作のタイトル“すばらしき世界”はどんな意味を持って響くだろうか? 本作は映画が何かを訴えかけるのではなく、観る者の想像力が刺激され、思わず考えたり、言葉にならない感情が浮かんでくるような傑作になっている。『すばらしき世界』公開中
2021年02月17日日本でもっとも大きな湖として知られる、琵琶湖。周辺に多くの生き物が生息しているだけでなく、琵琶湖の水はたくさんの人の生活を支えています。まさに命の源といえるでしょう。※写真はイメージそのため、琵琶湖のある滋賀県ではこういった持ちネタがあるのだとか。「琵琶湖の水、止めたろか!」滋賀県民が大阪府や京都府の人に怒る際、ジョークで使われるこの言葉。近畿地方に住む人たちにとって、これほど恐ろしい脅し文句はありません。「琵琶湖の水止めたろか!」に、滋賀県出身の西川貴教が…?2021年1月14日に放送されたバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)では、『超関西祭り2021』と題し、関西圏にまつわるいろいろな豆知識やエピソードを紹介しました。同番組では、有名な「琵琶湖の水、止めたろか!」についても紹介。番組放送後、ネットではこの言葉が再び話題となりました。翌15日、アーティストであり、滋賀県出身の西川貴教さんが愛する故郷についてTwitterに投稿。その内容に、滋賀県民から共感する声が寄せられています。我が王国の皆さんは「びわ湖の水止めたろか!」などと決して言いません!なぜなら、そんなことしたらこの素晴らしい国宝や文化財を台無しにしてしまうことを知っているからです!謙虚さと慈しみ深さと、愛しさと切なさと心強さをいつも感る滋賀県に、感染症が落ち着いたら是非お越し下さい! — 西川貴教 (@TMR15) January 15, 2021 「琵琶湖の重要性は滋賀県民が一番よく理解しているため、そんなことはいわない」と主張した西川さん。さらに、滋賀県出身の著名人として『滋賀県ふるさと観光大使』を務める西川さんは、新型コロナウイルス感染症が終息した後のことを考え、故郷の宣伝も行いました。西川さんの投稿は拡散され、多くのコメントや『いいね』が寄せられています。・さすがは西川国王!滋賀県民はそんな器の小さいことをいいませんよね!・この事態が収束したら、絶対に滋賀県に旅行しようと思います。・バラエティ番組で「琵琶湖の水、止めたろか!」っていう前振りにしか見えません、西川国王!西川さんの発言を受け、琵琶湖を大切に思う多くの滋賀県民から共感する声が上がりました。ちなみに、この定番ネタは「実際のところ、琵琶湖の門を閉める権限は滋賀県にはない」というオチまでついています…。[文・構成/grape編集部]
2021年01月16日2020年12月12日、歌手の西川貴教さんがTwitterを更新。世界初の年齢別ボディコンテスト『BEST BODY JAPAN 2020 日本大会』に出場し、50〜59歳の部門である、モデルジャパン部門ゴールドクラスで優勝したことを報告しました。西川貴教の『力強いメッセージ』に、心打たれる同年11月23日に、滋賀県大津市で開催された健康美・筋肉美コンテスト『BEST BODY JAPAN 滋賀大会』にも出場していた西川さん。その際、モデル部門で準優勝だった悔しさをバネに、今回の大会に挑んだ結果、見事初出場で初優勝をすることができたのだそうです。【ご報告】大津大会で準優勝だった悔しさをバネに「MODEL JAPAN GOLD CLASS日本大会」に初出場し、お陰様で初優勝する事が出来ました。支えてくれた全ての方々に心から感謝したいと思います。皆さん本当にありがとうございました。そして、出場された全ての選手の皆さん本当にお疲れ様でした。 pic.twitter.com/qdS5UMPcI2 — 西川貴教 (@TMR15) December 12, 2020 しかし、作り上げた肉体美が絶賛される中、「気持ち悪い」「前のほうがよかった」などといった、批判の声もあったといいます。いまだに「どこを目指しているのか」と聞かれるという西川さんは、次のように持論を展開しました。未だに「どこ目指してるんだ」と聞かれますが、誰かと同じ場所なんて最初から目指してません。僕だけの生き方で、僕にしか辿り着けない場所を目指しています。起こった事象に批判だけするのは、自ら誰かの人生のエキストラになってるのと同じですよね。皆んな自分だけの物語の主人公になりましょうよ。@TMR15ーより引用「僕にしかたどり着けない場所を目指している」と、自身の意思を強調した西川さん。「起こった事象に批判するのは、誰かのエキストラになっているのと同じ」と持論を述べた上で、「自分だけの物語の主人公になりましょうよ」と力強いメッセージで締めくくりました。西川さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・確かに…。西川さんのツイートをスクリーンショットで保存して、物事に取り組みます。ありがとうございます。・すごい肉体美ですね。西川さんの生き方や年齢に負けない強さ、尊敬します。・いまだにそんなことをいわれるのですね…。批判的な意見は気にせず、西川さんらしく前に突き進んでください!ただ他人を批判する行為は、その人の心を傷付けるばかりでなく、気付かぬうちに自分の心をもすり減らしてしまうでしょう。現実・ネット世界は問わず、一人ひとりが相手の気持ちを推し量り、気持ちのいい交流を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月13日近年問題となっている、ネット上での誹謗中傷。特に著名人は情報が公となっているため、標的になりやすいのも事実です。歌手の西川貴教さんが2020年12月2日にTwitterを更新。投稿につづった『ある言葉』に共感の声が続出しています。西川貴教「ガタガタいいたいなら…」ストイックに筋トレに取り組む姿がたびたび話題になっている、西川さん。20年ほど前からトレーニングを重ね、ついに同年11月23日に健康美・筋肉美コンテスト『BEST BODY JAPAN 滋賀大会』のゴールドクラスで、優勝するという快挙を達成しました。しかし、西川さんは肉体美を絶賛される一方で、「気持ち悪い」や「歌手なのにどこを目指してるの」などの厳しい言葉を受けることも多かったそうです。そんな言葉に対し、西川さんはこう持論を展開します。「どこ目指してるの?」「前の方がよかった」他人の尺度で生きてなんていられない。世界中が未曾有の状況下だからこそ、覚悟と信念を持った生き方が必要だと思います。フィットネスも歴としたスポーツ競技です。ガタガタ言いたいならこの体か、これ以上になってから言ってくれ。話はそれからだ。— 西川貴教 (@TMR15) December 2, 2020 西川さんは、心ない言葉をかける人に対し「まずはこの身体になってからいってください」とバッサリ。さらに、「立派なスポーツ競技であるフィットネスに、自分は覚悟と信念を持って取り組んでいる」という強い思いも明かしました。ネット上では、西川さんの投稿を見た人から共感の声が続出。・かっこいい言葉!外野は気にせず、自分らしくいきましょう!・本当にその通りですね。人のことをあれこれというなら、自分も同じ努力をしてからですよね。・私も昔、自分の身体のことを悪くいわれ、傷ついた経験があったのでとてもスッキリしました。ありがとうございます。同年12月3日現在、西川さんは『BEST BODY JAPAN 2020 日本大会』への出場に向けて調整中とのこと。寄せられた心ない言葉に対して、強い姿勢を見せた西川さん。今後の活躍に一層期待が高まりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月03日2020年11月23日、歌手の西川貴教さんが自身のTwitterを更新。同日滋賀県大津市の大津市民会館で行われた、健康美コンテスト『BEST BODY JAPAN滋賀大会』に出場し、ゴールドクラスで優勝したことに加え、モデル部門で準優勝したことを報告しました。【ご報告】最近テレビに出る度に「黒い」だの「気持ち悪い」だの言われてきましたが、実は『BEST BODY JAPAN滋賀大会』に一般でエントリーし、本日ゴールドクラスで優勝、モデル部門で準優勝しました。挑戦することに遅過ぎる事は決してありません!忙しさが体づくりの言い訳にならない事の証明です。 pic.twitter.com/KhCNkrySdH — 西川貴教 (@TMR15) November 23, 2020 報告とともに、美しい肉体を披露した西川さん。また、続く投稿で、身体を鍛えることに対する一部の偏見に対して「誤解を解くきっかけになれたら嬉しい」と、想いをつづりました。未だにフィットネスに対してナルシズムや自己顕示欲の象徴だという人が多いですが、どんな大会も準備から出場まで本当に大変です。だからこそフィットネスを志す方は皆んな優しく素敵です。今日参加された全てのカテゴリーの方々もそうでした。今回そういった誤解を解くキッカケになれたら嬉しいです。 — 西川貴教 (@TMR15) November 23, 2020 西川さんの投稿に、多くの人が「すごい!」「おめでとう!」とコメントしています。・本当にすごい。私も西川さんに刺激を受けて、1年前からジムに通っています。私ももっと頑張ろうと思いました。・ちょっとやせるだけでも大変なのに、ここまで美しくきたえられるのはすごい。尊敬します。・身体が変われば人生が変わると私は思います。筋肉は裏切らない!・「忙しさはいい訳にならない」がグサッときました…!最近サボっていたのですが、今日からまた頑張ろうと思います!「挑戦するのに遅すぎることは決してない」と、自身の身体で証明した西川さんは、今年で50歳。年齢を感じさせない肉体美と、西川さんのパワフルな言葉に励まされた人は多いでしょう!年齢を理由に、チャレンジするのを諦めていたことがある人は、改めて挑戦してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年11月24日役所広司と西川美和監督が初タッグを組んだ映画『すばらしき世界』。第56回シカゴ国際映画祭インターナショナル コンペティション部門に出品されていたが、この度、先日の役所さんのベストパフォーマンス賞(最優秀演技賞)受賞に続き、新たに観客賞を獲得、同映画祭にて2冠という快挙となった。現地時間10月28日に発表された今回の観客賞の受賞発表時には、本作の“思いやり深くも鋭いストーリー”が絶賛された。この観客賞は同映画祭に出品されている全ての外国語映画作品の中での選出(Audience Award Best International Feature)となったが、アカデミー賞に最も近いといわれている英語作品(Audience Choice Award for the Best English-Language Feature)『ノマドランド』と並んでの受賞となった。この朗報を受けた西川監督は「とても驚いています。初めて海外の映画祭で賞をいただきました。しかも観客賞。嬉しいですねえ」と喜びをコメント。「今年はシカゴ市内の劇場での上映はなく、代わりに全米に住む人が自宅でオンライン鑑賞することができたと聞いています。コロナや貧困や分断や自然災害など、さまざまに混乱するアメリカに住む人々が、社会の片隅で生きる人間の小さな『やり直し』の物語に、何かを感じて票を入れてくれたのだと思うと、感慨深いものがあります」と語る。映画祭のコメントとしては、「是枝裕和と師弟関係にある西川美和」と触れられ、「彼女の思いやり深くも鋭いストーリーは、ある元犯罪者が再び社会でやり直そうとする困難を描いている。幼年時代から児童養護施設、少年院、刑務所を出たり入ったりした後、元ヤクザの三上が13年間の刑務所生活から解放された先に、何が彼を待ち構えているのか?予期せぬところで友人や仲間に支えられながら、三上は新たな仕事と自分らしさの両方を手にするべく奮闘しながら社会生活に適応しなければならないのだ」と、西川監督が作り上げた役所さん演じる三上という人物が社会復帰に悪戦苦闘し、挫折を味わいながらも懸命に生きようとする姿と丹念に練り上げられた脚本が海を越えて広く受け入れられたようだ。『すばらしき世界』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年10月30日西川きよしさん(74)が10月27日、漫才の分野で初となる文化功労者に選出された。’63年に喜劇役者の石井均さん(享年70)に弟子入りし、翌年に吉本新喜劇でデビューしたきよしさん。’66年5月に横山やすしさん(享年51)に誘われ、漫才コンビ「やすしきよし」を結成。ボケとツッコミを駆使したスピード感あふれる掛け合いで人気を博し、’70~80年代の「漫才ブーム」を牽引した。各メディアによると、きよしさんは大阪・なんばの吉本興業本社で開かれた会見で「大衆芸能のなかで演芸、漫才にまですそ野を広げていただいたことに感謝しています。今回、『嬉しい』の一言につきます」と喜びを吐露。また53年間連れ添った妻・ヘレンさん(74)に報告した際は、「目と目が合った瞬間に涙して、二人で言葉になりませんでした」と声を震わせたという。やすしさんとコンビを組むまでは、吉本新喜劇で「通行人A」程度の役柄しか与えられなかったというきよしさん。漫才師への転向を後押ししたのは、ヘレンさんだった。「当時、ヘレンさんは吉本新喜劇のマドンナ的存在。きよしさんとの“格差”から、周囲に結婚を大反対されました。ですがヘレンさんはスターの座を投げうって、’67年9月にきよしさんと結婚したのです」(スポーツ紙記者)当時20回以上も、やすしさんから漫才に誘われたというきよしさん。事務所からは「漫才をやるなんてとんでもない」「失敗したら新喜劇にも戻れない」と反対されたという。しかしヘレンさんに相談すると、「やすしさんがそこまで思ってくれるのなら、一回やってみたらどう?」と勧められたというのだ。きよしさんとヘレンさんは、結婚50周年目にあたる’16年8月に本誌に登場。その年は元日にきよしさんの実母が亡くなり、3週間後にはきよしさんが前立腺がんの手術に挑むという試練の連続だった。手術後にがんの転移や将来のことで悩むきよしさんだったが、ヘレンさんは「絶対に大丈夫。必ず元に戻れる」と強く信じていたという。その信念から、「マイナスなことはひと言も主人に申しませんでした」と語っていた。そんなふうに寄り添ってくれるヘレンさんを、きよしさんはこう褒めたたえていた。「家内は本当にいい度胸をしています。芸人の女房としては最高です。僕がこれからのことを心配すると、彼女は『私たちはもともと裸やないの』と」いっぽうヘレンさんも、更年期障害と多重介護が重なって体調を崩してしまった時期があった。そんなとき、きよしさんが毎晩ヘレンさんの手を握って労わり続けたという。きよしさんと人生を支え合ってきたヘレンさんは、夫婦観をこう語っていた。「夫婦というのは本当に山坂、山坂……で。でも、それを乗り越えていくのが夫婦だと思います」きよしさんも夫婦生活50年を振り返って、「家内と僕は、神様が一緒にさせてくれたんじゃないか。神様から『ヘレンときよしが一緒になれば1+1が3にも、4にも、5にもなるんやないか』というご縁をいただいたような気がします」と確信。続けて、「おかげさまで50年。これからは、とにかく家内のために一生懸命働いて、家内が80歳、90歳になっても『とてもお年には見えませんね。お元気で、おきれいで』と言われるような女房にしてあげたいと思っています」と語っていた。夫婦の二人三脚はこれからも続くーー。
2020年10月27日2020年10月27日、政府は『文化勲章』および『文化功労者』を発表。漫才の分野で初めて『文化功労者』に選ばれた西川きよしさんに、称賛の声が集まっています。西川きよし「みなさんのおかげです」『文化功労者』とは、日本の文化の発達に顕著な功績のある者を指す称号のことです。お笑い界での文化功労者は、2002年に選ばれた故・3代目桂米朝さん以来。漫才師、吉本興業所属のお笑いタレントとしては初の選出となります。西川さんは1964年に吉本新喜劇に入団し、今は亡き横山やすしさんに誘われて、1966年にお笑いコンビ『やすしきよし(通称:やすきよ)』を結成。その後徐々に頭角を現して数々のお笑い賞レースを総なめにし、漫才ブームの火付け役といわれるほどの国民的人気を博しました。選出後、大阪市内で会見を開いた西川さんは、次のように感想を述べています。「吉本新喜劇の通行人Aからスタートして、横山やすしさんにお誘いしていただいて、昭和41年6月から漫才の舞台に立たせていただきました。本当にお客さまに感謝いたします。みなさんのおかげです。これからも恥じないように謙虚に頑張っていきます」サンケイスポーツーより引用西川さんは「横山さんの仏壇にも報告した」といい、「やすしさんのおかげやと思っています。漫才に誘っていただいて、今は感謝以外ありません」と明かしています。また、西川さんは妻・西川ヘレンさんの話題になると号泣。結婚当時を思い出し、声を詰まらせつつ次のように語りました。「漫才をやるような人と一緒になるなんて、僕が家内側の人間だったら大反対したと思います」「一人の女性が一人の男に自分の人生捨てて、こんなにも尽くせるのかなといつも内心思っています。だから報告したときには普通の喜びようじゃなかったです」サンケイスポーツーより引用きっとつらく苦しい時期も、ヘレンさんが支えてくれていたのでしょう。最後は「小さなことからコツコツと頑張ってきてよかったです」と、自身のギャグを交えた言葉で明るく締めくくりました。西川さんの選出に対し、国民からは称賛の声が上がっています。・西川さんが文化功労者!おめでとうございます!・きっと天国の横山さんも喜んでいると思います。・漫才界から初めてなのですね!今見ても『やすきよ』の漫才は面白いです。これからも応援しています。2020年現在、テレビを始め、ラジオや動画配信など幅広く活躍するお笑いタレント。西川さんを始めとするお笑い界の人々が盛り上げてきたからこそ、私たちの文化に深く根付いたのかもしれません。今後も西川さんは、持ち前のセンスとギャグで人々を笑顔にしてくれるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月27日『ディア・ドクター』『永い言い訳』の西川美和監督最新作『すばらしき世界』が第56回シカゴ国際映画祭インターナショナル コンペティション部門に出品され、主演・役所広司がベストパフォーマンス賞を受賞!西川監督と役所さんから喜びのコメントが到着した。授賞式は、現地時間10月23日(金)11時(日本時間24日(土)深夜1時)にオンラインにて行われ、主演の役所さんがベストパフォーマンス賞を受賞。2001年の今村昌平監督作品『赤い橋の下のぬるい水』でも役所さんは主演男優賞を受賞しており、19年ぶり自身2度目の演技賞受賞という快挙に。また、本映画祭の過去56回の古い歴史の中で、日本人唯一の演技賞受賞者となる役所さん。今回の受賞で、長きにわたって国内外で高い評価を受け続ける名優の圧倒的な演技力を改めて世界に証明した。シカゴ国際映画祭は1964年に創設され、国際コンペティション(審査)部門を持つ映画祭として北アメリカで最も古い歴史を持つ映画祭の1つ。受賞したベストパフォーマンス賞は主演男優賞、主演女優賞を1つの演技賞として統合した賞で、インターナショナル コンペティション部門に出品された全11作品の中から最も優れた演技を披露した役者に贈られる。今回の受賞理由について映画祭の審査委員は「役所広司は、巧みながらかつ違和感なく、主人公に深みと様々な真に迫った感情を与えている。その演技により、一見容赦ない社会の中でしっかりとした普通の生活を手にいれようと奮闘する主人公の姿を我々も共に辿ることができ、彼の力強い演技によって映画全体がしっかりと築き上げられている」とコメント、社会の中で奮闘する主人公・三上を演じた役所さんの演技について称賛が寄せられている。この朗報に役所さんは、「シカゴ映画祭では2001年にも『赤い橋の下のぬるい水』で主演男優賞を受賞させていただきましたが、実は当時、受賞の報告を受けたのは映画祭が終わって随分経ってからでした。トロフィーや賞状なども目にしていなかったので本当に受賞したのか実感が沸いていませんでした。この『すばらしき世界』での受賞で、今回はもしトロフィーなどがあるようでしたら、19年前の分も合わせて頂けると嬉しいです(笑)」と言う。「また、この受賞は西川監督のおかげでもあります!」と言葉に力を込め、世界中の映画界が大打撃を受けているなか、「映画は世界中を渡ることができます。日本という国や私たち日本人について世界中の人たちに紹介することができる素晴らしい外交手段の一つだと思います。私も映画人の端くれとして、映画のために何か力になれればと思っております」と語る。西川監督は「最高です。こんな嬉しいことはありません」とコメント。「役所さんは、心から役を任せられる人です。現場でも、誰にも気づかれないところでひたすら準備をして、私たちの目の前で、育んできた花をパッと咲かせてくれる。役所さんのお芝居を撮ると、映画をやってきてよかった、と心から感動できるんです」と語り、「日本には役所さんという俳優がいる。そのことを世界の人により広く、もう一度知ってもらえる機会になったことを、何より嬉しく思います」と改めて語った。なお本作は、過日のトロント映画祭、今回のシカゴ映画祭のほかにもローマ国際映画祭、ハワイ国際映画祭、ジュネーブ国際映画祭など、続々と国際映画祭への出品が決定している。『すばらしき世界』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年10月24日