26日、女優の賀来千香子(55)がNHK『ごごナマ』に出演。番組内でファンだという東方神起の魅力について語り、ファンから歓喜の声が届くなどして、Yahoo!検索ランキング上位に「賀来千香子」がランクインし話題になっている。 賀来はこの日、「これなしでは生きていけない」というテーマでトークを披露。その中で大ファンだという韓国出身の2人組歌手である東方神起について語り、“東方神起のココがすごいベスト3”に1位肉体美、2位清潔感、3位礼儀正しさを上げた。ライブ映像が流れると「ユノ様のこの腰つき」「もうセクシィー」などテンション高めに魅力を語った。 賀来はトーク番組にゲスト出演の際は必ず東方神起の話題を話すとして、ファンの中では有名だという。 これに対しファンは「いつもいつもありがとうございます!」「東方神起さまを熱く語ってくれた 感動です!」「賀来千香子さん最高。東方神起の魅力をテレビで伝えてくれる数少ない人」「活動休止中にありがたい~」「賀来さん、素敵ー、嬉しい!」など反応を見せている。
2017年06月26日*画像はイメージです:妻や交際相手よりも母親を大事にする男性、マザコン。交際中はなかなか気がつきづらいため、結婚してから夫がそれに該当することに気がつく人も少なくないようです。この「マザコン」という言葉ですが、1992年に放送されたTBSドラマ『ずっとあなたが好きだった』内で、佐野史郎さんが異常なほど母親を愛する亭主「冬彦さん」を演じたことがきっかけで広まっていったといわれています。 ■「マザコンだから離婚する」ことは可能?「ずっとあなたが好きだった」では、冬彦の異常なマザコンぶりに配偶者である美和(賀来千香子さん)が愛想を尽かし、最終的に離婚することになります。「ドラマのなかの話だし……」と考えている人もいるかもしれませんが、「マザコン」の夫に辟易している既婚女性は意外と多いと言われています。その殆どが我慢しているようですが、なかには本気で離婚を考えている人もいるようです。離婚を決意したとき、気になってくるのがそれが離婚理由になり得るかということ。夫が別れることに同意をすれば問題はありませんが、拒否した場合は民法770条1項に定められた離婚原因が必要となるため、確認しておく必要があります。離婚原因とは、裁判で離婚を認めてもらうために必要な事情のことをいいます。離婚原因として、以下のような事情が定められています。一 配偶者に不貞な行為があったとき。二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。五 その他婚姻を継続しがたい重大な事由があるとき。上記のようにマザコンであることのみでは離婚原因に当たりませんので、マザコンであることのみをもってただちに離婚することはできません。 ■婚姻を継続しがたい重大な事由に該当するかを吟味する必要ありそうなると「夫がマザコンだから離婚を認めてください」ということはできないということのように思えますが、必ずしもそうではありません。マザコンが原因となって夫婦生活が破綻しやり直せない状態になった場合、民法770条1項5号の「婚姻を継続しがたい重大な事由」があるものとして離婚が認められることになります。実際に夫がマザコンであることによってどのように夫婦関係に悪化しているかをまとめておき、「このような理由から夫がマザコンであることによって既に結婚生活が破綻しており、もうやり直しができないような状態である」と主張し、それが認められることになれば、離婚できます。仮にマザコン夫との離婚を考えている場合は、証拠を十分に集めたうえで弁護士と相談してみるのが良いでしょう。 *記事監修弁護士:冨本和男(法律事務所あすか。企業法務、債務整理、刑事弁護を主に扱っている。親身かつ熱意にあふれた刑事弁護活動がモットー。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)
2017年05月19日15日に第1子妊娠を発表した女優の榮倉奈々(29)と夫で俳優の賀来賢人(27)が18日、それぞれ自身のインスタグラムを更新し、祝福の声に感謝した。榮倉は「皆様、あたたかいコメントをありがとうございます」と感謝し、「一歩づつ、ゆっくりと、たくさんのことを学んでいけたらと思っております」とコメント。賀来も「遅れましたが、皆様、温かいコメントありがとうございます。嬉しく、ホッコリした気持ちになりました」とつづり、「これからもよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人の投稿にもコメントが殺到。「賀来くん、奈々ちゃんおめでとうございます」「ななちゃん、おめでとうございます。体調に気をつけて頑張ってください」「妊婦生活が穏やかに過ごせますように」「元気な赤ちゃん生まれますよーに」「賢人パパは、きっと優しくて頼もしくて面白い素敵なパパなんだろうなあ素敵なご家庭になりますように」などと祝福や応援メッセージが多く寄せられている。2人は、TBS系ドラマ『Nのために』での共演をきっかけに交際に発展し、昨年8月7日に結婚した。
2017年03月18日1966年の初演以来再演を重ねてきた舞台『細雪』。3月からの明治座公演の初日には、通算上演回数1500回を迎える。そんな節目にあたる今回の公演は、キャストも新しくなった。2008年6月から次女幸子を演じてきた賀来千香子が長女鶴子役に、2011年10月から三女雪子を演じてきた水野真紀が次女幸子役に。そして、新たに参加することになったのが、三女雪子役の紫吹淳、四女妙子役の壮一帆という、元宝塚トップスターである。さて、この名作に飛び込むふたりの思いは──。舞台『細雪』チケット情報取材を行ったのは節分の日。紫吹と壮は艶やかな舞台衣装の着物をまとい、長女の賀来、次女の水野とともに、水天宮の豆まきに参加した。「明治座にたくさん足をお運びいただけますようにという思いも込めながら、みなさんの福を願いました」と紫吹。そんな貴重な体験ができたのも、『細雪』のキャストに抜擢されたからこそだが、初参加にあたってふたりは、「光栄な気持ちでいっぱい」と声を揃える。ことに、宝塚を卒業してから今年2年目を迎えたばかりの壮は、「女優としてご自身の道を極めてらっしゃる先輩方と共演させていただくのは不安でもありますが、貪欲に課題を見つけて、女優として磨きをかけていきたいと思っています」と感激もひとしおだ。紫吹が演じる三女雪子は、内気で繊細、縁談を断り続けているという役どころ。「私のイメージとは違うかもしれないんですけど(笑)、歴代の雪子さんのイメージを壊さず、私なりの色をつけられたらと思います。どうしても何かやりたくなってしまうので、そこを我慢するのが私の今回の勝負どころかな」と冗談を交えながらも意欲を燃やす。四女妙子は、四姉妹の中で最も現代的で活発な女性。「いちばんいろいろやらかす人物に描かれているので、上演時間の中でそれが説得力を持ってお客様に伝わるように、自分の中できちんと心理的な積み重ねをして演じたいと思います」と、壮も早くも臨戦態勢だ。こんなにも長く上演されてきたこの作品の魅力に、紫吹は「日本の良さが凝縮されていることと、深い絆で結ばれている姉妹愛」を挙げる。家が傾き戦争が始まりと、苦難が続く中でも、優雅に美しく生きようとする四姉妹の姿は、確かに今だからこそ訴えかけるものも大きそうだ。「いろんな演劇が生まれる中で変わらずに残っている『細雪』は、ひとつの財産」と壮も言う。顔ぶれが変わることでその伝統に新鮮さも加わるだろう。期待したい。公演は3月4日(土)から4月2日(日)まで東京・明治座にて。その後、4月12日(水)から福岡・博多座で上演。取材・文:大内弓子
2017年02月20日ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第28回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が1月24日、都内で行われた。国際宝飾展の併設イベントである同賞は、「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」「今後も更にジュエリーを身に付けて欲しい人」を著名人の中から世代別と男性部門で選び、表彰するもの。今回は中条あやみ(10代)、西内まりや(20代)、柴咲コウ(30代)、石田ゆり子(40代)、賀来千香子(50代)、桃井かおり(60代以上)、三浦春馬(男性)の7人が選ばれた。また、特別賞女性部門はリオデジャネイロオリンピック卓球銅メダリストの福原愛、特別賞男性部門はリオデジャネイロオリンピック体操男子金メダリストの内村航平に贈られた。中条は「来月で20歳なので10代最後にすてきな賞をいただけて嬉しい」と笑顔。真珠のネックレスが目立つように着物をアレンジしたという衣装で登場した西内は「小さい頃、父が母に真珠のピアスをプレゼントしたのを憶えています。母は特別な日にはにこにこしながらそのピアスを付けていました。私は母の化粧品やジュエリーをこっそり付けていたのですが、そのピアスだけは付けることが出来ず、いつも真珠が似合う女性になりたいと思っていました」というエピソードを披露。第6回(1995年)の20代に続く2回目の受賞となった石田は「前回は本当に緊張して何を話したのかも覚えていませんし、ジュエリーは付けると緊張するものでした。それがこの10年で変わり、お守りのような存在になっています」と挨拶した。桃井は「前回15回目に選ばれたときには、15回目まで選ばれなかったのかが不満で、スピーチが荒れたのを覚えています。今回は60代以上で最後のチャンスということですが、女性が本当に宝石を欲しくなるのは旦那様や恋人がいなくなる70代、80代。私は100歳まで生きるつもりなので、あと何度も受賞出来るように70代、80代や100歳までの賞も作ってほしい」と話し、会場を沸かせた。三浦は「本当に興奮していますが、受賞は今までの仕事や支えてくれた人のおかげ。これからも自分に自信を持って仕事を全うしたい」と述べた。また、プレー中にもダイアモンドのジュエリーを付けている福原は「リオデジャネイロオリンピックや合宿など、緊張で胸が張り裂けそうな場面やすごく疲れて心が折れそうなときには、私の心はダイアモンドで出来ているので絶対に割れないと思い込むことで、いろいろな場面に立ち向かうことが出来ました」と明かした。一方、第24回(2013年)に続き特別賞を受賞した内村は「毎日、練習、練習、練習、練習でジュエリーは女性に贈るものだと思っていますが、このような賞をいただけたのはオリンピックでの結果を評価してもらえたから。東京オリンピックでも1番輝くメダルを掛けられるように頑張りたい」と喜びを語った。
2017年01月25日賀来千香子、有森也実、菊池桃子、森口瑤子、田中美奈子といった女優陣が、"アラフィフ"たちの恋愛をドラマ化する関西テレビ・フジテレビ系特番『ラブドラマバラエティー 50キュン恋愛物語』が、11日(22:15~23:39)に放送される。この番組では、80年代から90年代前半に全盛を迎えたレンディドラマを見ていた世代が、最近"キュン"とした恋愛エピソードをドラマ化。当時、劇中で活躍していた役者陣が演じ、挿入歌にも、サザンオールスターズ、久保田利伸、DREAMS COME TRUE、YMOといった、当時のヒット曲が使用される。賀来は、夫と離婚したばかりの中で、密かに思いを寄せていた大学時代のテニスサークルの後輩・博(石黒賢)と20年ぶりの再会を果たす「君とテニスに恋してた」に出演。「撮影を通してキュンキュンさせていただきました。台本を読んだ時から、読みキュン」と、ときめいた様子だ。有森は、離婚後、一人暮らしの部屋を熱心に探してくれる営業マンと出会う「東京部屋ストーリー」。「懐かしい思いと気恥ずかしい思いとが入り混じっていました」と、演技を振り返る。ほかにも、菊池は夫からの予想外のサプライズ、森口はボーカルトレーナーとの恋、田中は14歳年下の独身男性に好意を抱く役柄を熱演。スタジオでは、木村佳乃と渡辺直美をMCに、若者ゲスト(大島優子、佐野ひなこ、滝沢カレン、ゆうたろう)と、アラフィフゲスト(田中美奈子、ヒロミ、八嶋智人、YOU)が、心に刺さるシーンや、共感できるシーンなどを検証していく。
2016年10月04日やたらと不倫のネタが多かった2016年。何度も残念な気持ちになりましたが、「かねてよりお付き合いしておりました~」から始まる嬉しい報告もなかったわけではありません。こういう芸能人の結婚報告って、似たりよったりのように見えて、それぞれの個性がにじみ出ているものです。今日は、そんな「芸能人の結婚報告」にみる、愛のカタチをご紹介します。■・榮倉奈々&賀来賢人「昨年の夏頃から交際をはじめ、約1年ほど時間を共有していく中で、家族になりたい、という思いに至りました。これから先、人生に起こる全ての事を彼と共に乗り越えていけると思うと、とても幸せです。」(榮倉奈々さんコメントより)ドラマ「Nのために」での共演をきっかけに交際、ゴールインした榮倉奈々さんと賀来賢人さん。恋愛感情でつながっている「カップル」から、それ以上の絆で結ばれた「家族」になって、これからの長い人生を共にする、そんな期待と喜びに満ち溢れていますよね。付き合っている彼と、「家族」という形になったらどんな人生になるんだろう?と、考えてみたくなりますね。ちなみに、賀来賢人さんの叔母は女優の賀来千香子さん。豪華な一族ですね!■・松浦亜弥&橘慶太「今年の冬で12年の付き合いになりますが、私の青春には、すべて彼がいます。悲しいこと、辛いこと、嬉しいこと、楽しいこと全部です。」(松浦亜弥さんコメントより)おふたりとも、デビュー当時からトップアイドルとして活躍してきた松浦亜弥さんと橘慶太さん。15歳から12年の付き合いって、すごいですよね。「私の青春には、すべて彼がいます」のひとことには、ふたりの長い歴史を感じるとともに、いろんなことを乗り越えてきたんだろうなと、ついジーンとしてしまいます。「付き合いは長いけどなんだかマンネリ・・・」という人も、今まで彼と経験してきたことを思い返してみれば、また違った気持ちが生まれるかもしれませんよ。■・長谷部誠&佐藤ありさ「そんないまの気持ちを文章で表現するのはとても難しいのですが、僕の頭の中でずっと流れているMr.Childrenさんの【Simple】の一節、『ざあざあ降りの雨を全身で受けながら 凛々と茂るあの草木の様に強く 強く』のように、訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」(長谷部誠さんコメントより)サッカー選手の長谷部誠さんと、モデルの佐藤ありささん。歌詞を引用した入籍報告ってめずらしいですよね。誰しも、深く共感したり「この歌詞のようになれたらなあ」と思う曲ってあるもの。彼との関係でも、そんなテーマソングがあれば、関係が行き詰まったり、すれちがいが起こってしまったときも、乗り越えられそうです。■・杏&東出昌大「普遍的でささやかな幸せを大事にしつつ、表現者としても社会人としても精進を重ね、そのことがより良き社会への貢献につながるような人間をめざしたいと思っております。」(杏さん・東出昌大さん連名コメントより)NHKの朝ドラ「ごちそうさん」で夫婦を演じた杏さんと東出昌大さん。初めて会ったのは朝ドラの7年も前、パリコレ出演のため滞在していたパリの道端でばったり、という「運命の出会い」だったようです。「普遍的でささやかな幸せ」というと、なんだか地味に感じるかもしれません。でも、人生とともに長く続く結婚生活。大きなイベントのときだけ盛り上がるのではなく、日々の小さな幸せをお互いに楽しめる、そんな関係こそが長続きするポイントかも。また、結婚は人生の中でひとつの区切りにもなります。「どんな人になりたい」「どんな人生を歩んでいきたい」ということを考えて、新たにチャレンジしていくきっかけにもなりそうですね。■おわりにこうやって改めて見てみると、なんだかほっこりしちゃうコメントばかりですね。「早く結婚したい!」と焦る人も、「結婚なんてまだ考えてないな」と思う人も、自分に置き換えてみると、彼とのお付き合いや自分の恋愛観にも、変化が生まれるかもしれませんね。(Sakura/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月09日女優の榮倉奈々(28)と俳優の賀来賢人(27)が7日に結婚したことが明らかになった。所属事務所が8日、FAXを通じて発表した。2人は7日に都内の区役所に婚姻届を提出したという。榮倉は「この度、私、榮倉奈々は、賀来賢人さんと8月7日に入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と報告。「ドラマ『Nのために』での共演が出会いでした。昨年の夏頃から交際をはじめ、約1年ほど時間を共有していく中で、家族になりたい、という思いに至りました」と経緯を説明した。そして、「これから先、人生に起こる全ての事を彼と共に乗り越えていけると思うと、とても幸せです」と喜びいっぱいにコメント。「今まで応援し支えてくださった皆様、本当にありがとうございます」と感謝を述べ、「まだまだ未熟ではありますが、精進していきたいと思っています」と決意を記した。賀来も「ドラマ『Nのために』で出逢い、約1年の交際期間を経て、彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました」と報告。「まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」としている。挙式、披露宴は未定。榮倉は妊娠しておらず、仕事は続けるという。
2016年08月08日俳優の賀来賢人が、女優の榮倉奈々と結婚したことを自身のブログとTwitterで発表した。賀来さんはブログにて「ご報告」と題し、「この度、私、賀来賢人は榮倉奈々さんと結婚する運びとなりました」と発表。2人はドラマ「Nのために」で共演したことをきっかけに交際をスタートさせたそうで、「ドラマ『Nのために』で出逢い、約1年の交際期間を経て、彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました」と思いの内を明かした。続けて「まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」と今後の活動についてコメント。「応援してくださる皆様には、これからも温かい目で見守って頂けると幸いです」と結んだ。今回の発表をうけてSNS上では、「おめでとうございます!!Nのために好きだったので本当に嬉しいです!!末永くお幸せに…!」「この度はご結婚おめでとうございます!!末長くお二人ともお幸せに…ファンの1人としてこの結婚を嬉しく思います(;_;)」「結婚本当におめでとうございます!!Nのために今からまた見直します!」と2人を祝うコメントが続々と投稿されている。賀来さんは、「Q10」「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」「らんま1/2」をはじめ、連続テレビ小説「花子とアン」でヒロイン花子の兄・安東吉太郎や、2015年放送の大河ドラマ「花燃ゆ」で新撰組・沖田総司を演じるなどして幅広い層から人気を集める若手俳優。現在は野村周平とW主演を果たした『森山中教習所』が公開中だ。榮倉さんはファッション誌「SEVENTEEN」の専属モデルとして活動をはじめ、NHK総合のテレビドラマ「ジイジ~孫といた夏」で女優活動を開始。以降、「ダンドリ。~Dance☆Drill~」「メイちゃんの執事」や映画『僕は妹に恋をする』に出演。2010年には、映画『余命1ヶ月の花嫁』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も『図書館戦争』シリーズや『64 -ロクヨン-』など話題映画にてその実力を発揮。最近では4月期ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」での好演も記憶に新しい。(text:cinemacafe.net)
2016年08月08日野村周平と賀来賢人がW主演を果たし、ひと夏のユル~い日々を描く『森山中教習所』。このほど、本作の大ヒットを記念したトークショーイベントが新宿バルト9にて開催され、賀来さん、豊島圭介監督、原作者・真造圭吾が登壇した。「月刊!スピリッツ」にて連載された新鋭漫画家・真造圭伍の人気コミックスを映画化した本作。「一生会えないけれど 大切な友達。そういう部分を表現したかったのかもしれないです」と原作者の真造さんが語る主人公の大学生と若きヤクザ役を演じたのは、いま最も輝く若手俳優、野村さんと賀来さん。劇中の音楽は元「SAKEROCK」のメンバー、グッドラックヘイワが担当し、主題歌「Friend Ship」は「友情と愛情の、うまく言葉にできない部分を音楽にしたいと思った」と語る星野源によって書き下ろされ、奇跡のコラボレーションがラストを爽やかに彩っている。この日の大ヒット御礼トークショーには、上映後の余韻に包まれる観客たちの熱い拍手に迎えられ、賀来さん、豊島監督、真造さんの3人が登壇。本作の見どころや、賀来さんの演じた轟木という役柄の裏話を語り、最後には観客と質疑応答する場面も見られた。賀来さんが本作で演じた轟木というキャラクターは、原作者の真造さん曰く、「笑っちゃいけないところで笑い、みんなが笑うところで笑わないズレた人間」を意識したことを初めて披露。豊島監督は轟木のバックボーンを想像し、かなり辛い過去をもっている青年として、彼の人生の履歴書を作成、それを賀来さんに渡したという裏話を明かした。賀来さんはその履歴書によって、自身の演じるキャラクターがどうしてヤクザになったのかリアルにイメージすることができたという。そんな現実だとかなり悲惨になってしまうキャラクターを「映画の中でポップに表現するのが難しかったのでは?」という監督の問いに対し、賀来さんは常に「これでダイジョブですか?ダイジョブですか?」と現場で監督に確認しており、不安だったという意外な胸中を告白。真造さんからは、「原作のイメージとぴったりなしゃべり方で印象に残った」と絶賛された賀来さんは、「かなりクールにもなれるキャラクターだが、同い年の清高に心を開いてくことも意識して、少し子どもらしさを出した話し方で演じることにした」と語りながら、原作者・真造さんの高評価を得て「ッシャ!」と満面の笑みでガッツポーズを見せていた。そして、トークショーの最後には、観客との質疑応答タイムに。劇場で3回も本作を観たという方からの「(初日舞台挨拶は浴衣で登壇していたのに)今日は浴衣じゃないんですか?」という質問に、「今日はイタリアを意識しました」と場内を笑わす賀来さん。「役作りで課題として取り組んだことは?」という模範的な質問には、「仕込みの人ですか? 素晴らしいです!」と冗談を言い、再び場内が笑いに包まれたが、演技にクセが出やすいという賀来さんは「それをそぎ落としつつも、ロボットになりすぎないように塩梅をつかむことと、セリフが少ない役柄であるため、目の動きを意識した」と真摯にコメント。イベントの終了時間となると、賀来さんは「このまま3時間くらい喋れますね」と名残惜しげな様子で、映画の教習所での1コマのように、和気あいあいとした雰囲気の中でイベントは終了した。『森山中教習所』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日映画『森山中教習所』が7月9日(土)に公開を迎え、W主演の野村周平と賀来賢人、ヒロインの岸井ゆきの、豊島圭介監督が舞台挨拶に登壇した。真造圭伍の同名漫画を初共演の2人で映画化。ノーテンキな大学生の清高とネクラなヤクザの轟木という高校時代の同級生2人が、非公認の自動車教習所で過ごすひと夏を描き出す。登壇陣は、浴衣姿で登場!野村さんはリクエストに応えてクルリと一回転し「チャームポイントは笑顔です!」となぜか浴衣の柄ではなく自らの笑顔をポイントとして強調し笑いを誘う。現場のムードもこの日の舞台挨拶の空気そのままの和気あいあいとした雰囲気だったそうで、野村さんは「雰囲気も景色も天気も良くて、のほほんとしながらゆったりとした時間で撮影できた」と述懐。「こんなに楽しかった現場は初めて。『この先の人生を楽しもう!』って思えました」と笑顔で明かす。賀来さんも「タイトなスケジュールでしたが、スタッフさんがみんな明るくて、そこにひょいと入ってのびのびとお芝居できました」と語る。豊島監督とは『ソフトボーイ』でも一緒に仕事をしているが「5~6年前にご一緒して、今回、気合いも入ってたし、ヘタこけないって気持ちも『成長したな』と思われたいという欲もありましたが、現場に行ったらみなさんが土台を作ってくださりすっと入ることができました」とリラックスして臨めたを語った。岸井さんは、野村さんとのシーンが多かったが「ずっと楽しかったです。(野村さんは)さわやかなイメージでしたが、ずっと元気なんですよ!周りを明るくしてくれる愛されキャラです。私は現場で物静かになるタイプなんですけど、現場で楽しくなっちゃった自分にビックリしました(笑)。野村さんが心を開かせてくれました」と感謝を口にした。野村さんは、撮影、プロモーションと長く一緒に過ごしてきた賀来さんについて「いい感じで、距離が縮まってない」と説明。「会うとすごく話すけど、でもプライベートでご飯に行ったりはしない」と語り、賀来さんも「ずっと同じ距離。気を遣って会話を返す必要もないし、いとことか親族に近い」と明かした。いよいよ夏到来ということで、この夏やってみたいことを尋ねても、2人の答えはバラバラ。野村さんが「バーベキューもしたいし海水浴も行きたいし、花火も見たいし海外旅行も行きたい」とアクティブに語るも、賀来さんは「貯金ですね。大人だからいいかげんにって感じで」と真剣に(?)将来を見据える…。さらに岸井さんは「夏は苦手。野村さんが言ってた海水浴とか花火とか、全部『(私は)いい』って感じ(笑)」とつれない反応。それでも「男の人にこれしようって言われて嬉しいことは?」と食い下がられると「すごく高いかき氷を食べに行こうって言われたい」と語っていた。『森山中教習』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月09日野村周平と賀来賢人が初共演にしてW主演を果たす映画『森山中教習所』。このほど、野村さんの体育着姿と賀来さんのクールな学生服姿がまぶしい、高校生時代の場面写真がシネマカフェに到着した。野村さん演じるマイペースでノーテンキな大学生・清高と、賀来さん演じるポーカーフェイスのヤクザ・轟木。高校時代の同級生だった2人が、とんでもない再会を果たしたことから、一風変わった非公認の自動車教習所「森山中教習所」に通うことになる、ひと夏の物語を描いた本作。境遇も性格も全く違う2人が、へんてこな教習所で過ごす夏。清高は教官・サキ(麻生久美子)に恋心を抱き始め、楽しくて甘酸っぱい夏休みが平穏にすぎていくと思われたが…。このたび本作から到着したのは、2人の高校時代の回想シーン。体育着姿の清高と、学生服を着たままの轟木が、誰も居ない昼下がりの教室で出会い、クラスメイトながら初めて言葉を交わす場面となっている。数年前の設定とはいえ、高校生の2人の姿はとても初々しい。轟木が読んでいた小説に目をつけた清高が、「何読んでるの?」と話しかけたのが、2人の友情(?)の始まり。轟木が読んでいたのは、“ジンジャー山口”という謎の作家が書いた「熱海の女」という官能小説だった!興味深そうに手にとる清高に対して、なぜか外の様子を気にしている轟木の目線が気になるところだが、実はこの日、轟木は退学届けを高校に提出し、ヤクザの仲間入りをするため、迎えの車を待っている最中だったのだ。そんなこととはつゆ知らず、官能小説「熱海の女」を読みふける清高を見て、読みかけの本をついあげてしまった轟木。2人の最初で最後の会話はそれで終わり、2人の再会は数年後、思いがけない形で訪れる。さて、この“ジンジャー山口”の「熱海の女」は、大学生になった清高と、ヤクザになった轟木にどのように関わってくるのか、本編を乞うご期待!『森山中教習所』 は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」吉村崇の3人とゲストが料理に挑むバラエティ「新チューボーですよ!」に俳優の賀来賢人が出演。大阪名物“モダン焼き”を作りながら、トークでは意外な素顔を明かしてくれる。ドラマ「クローバー」の主演や連続テレビ小説「花子とアン」への出演、大河ドラマ「花燃ゆ」での沖田総司役など、着実に俳優としてのキャリアを重ねてきた賀来さん。芸能界入りのきっかけはスカウトだったそうで、その当時の意外な将来の夢について語ってくれるほか、学生時代に学んだフランス語を披露するもなぜかレギュラー陣一同に爆笑される一幕も。休日は友達とカラオケに行くという賀来さん。十八番はなんと堺さんの“あの歌”ということで本人の目の前で熱唱。その美声にも注目だ。また「ある動物の写真を見る」のが最近のマイブームだそうで、その動物への憧れを語るその熱量に思わずスタジオじゅうが引き込まれる。果たしてその動物とは?そして普段はあまり料理はしないという賀来さんだが朝食は“超ヘビー”。MC陣驚愕のヘビー朝食は必見。そんな賀来さんが吉村さんにサポートを受けつつ“モダン焼き”に挑戦する姿をお見逃しなく。今回ゲストで登場した賀来さんだが、野村周平とのW主演作となる映画『森山中教習所』が7月9日(土)から公開される。高校の同級生であるマイペースでテキトーな大学生・清高(野村さん)と、ポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木(賀来さん)がある日再会し、一風変わった教習所に通うことになる。境遇も性格も全く違う2人が、森山中教習所で過ごすひと夏。清高は教官・サキ(麻生久美子)に恋心を抱き始め、楽しくて甘酸っぱい夏休みが平穏にすぎていくと思っていたのだが。子どものようにフリーダムな清高と、諸事情から高校を中退し、ヤクザの道へ足を踏み入れた轟木。たった一度の短い夏休みは2人の人生を変えるのか――。ますます意欲的な動きを見せる賀来さんの新たな一面が見られる「新チューボーですよ!」は7月2日(土)23時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月02日野村周平と賀来賢人が初タッグ、W主演を果たす『森山中教習所』の完成披露試写会が6月8日(水)、都内で行われた。同級生を演じた2人は「僕は甘えん坊なんで」(野村さん)、「僕にとっては可愛い弟」(賀来さん)と壇上で仲良しアピールし、会場を沸かせた。高校の同級生で、マイペースでテキトーな大学生・清高(野村さん)と、ポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木(賀来さん)が、教習所で再会し、甘酸っぱい夏休みを一緒に過ごす青春映画。完成披露試写会には野村さん&賀来さんに加えて、共演する教官役の麻生久美子、ヤクザを演じる光石研、原作者の真造圭伍、豊島圭介監督が出席した。豊島監督は、野村さんについて「すごくなんかバカみたいな人(笑)。台本を読んで、『これ、おれですよ』って。清高とグルーブが合っていて、野村周平としてイキイキ演じてくれた」。現場でも2人は仲が良かったそうで「僕たち、友だちですよ」(野村さん)、「僕が年上なのに、圭ちゃんって呼んでくる」(豊島監督)とこちらも負けじと仲良しアピール。豊島監督と賀来さんは2度目のタッグで「今回は賀来くんの陰りの部分を捉えたかった」と語った。また、紅一点である麻生さんに話題が及ぶと、豊島監督は「今回ご一緒して、だからみんな惚れるんだと分かった気がします。いつもこんな風に周りを手玉に取るんですか?」とデレデレ。主演コンビも「本当、麻生さんはヤバイ!」(野村さん)、「僕らのレベルに自分を落として、一緒に遊んでくださった」(賀来さん)と麻生さんにゾッコンだった。当の麻生さんは「2人とも性格がとても良くて、現場をいい雰囲気にしてくれた。野村くんはとっても可愛くて、こういう息子が欲しい」とこれ以上ないコメントで、野村さん&賀来さんの“男子ごころ”をくすぐっていた。『森山中教習所』は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日現在放送中のドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」では、竹野内豊、松雪泰子、山崎育三郎ら個性豊かな面々の中で“新人弁護士”を好演する賀来賢人。この夏、2年ぶりの映画出演にして、2度目の主演映画となった『森山中教習所』で見せる、“俳優10年目の姿”に迫った。マイペースでテキトーな大学生・清高(野村周平)と、ポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木(賀来さん)は高校の同級生。ある日とんでもない再会をし、一風変わった教習所に通うことになる。境遇も性格も全く違う2人が、へんてこな教習所・森山中教習所で過ごすひと夏。清高は教官・サキ(麻生久美子)に恋心を抱き始め、楽しくて甘酸っぱい夏休みが平穏にすぎていくと思っていたが…。子どものようにフリーダムな清高と、諸事情から高校を中退し、ヤクザの道へ足を踏み入れた轟木。たった一度の短い夏休みは2人の人生を変えるのか!?変えないのか!?本作で、野村さん演じる清高とはまるで真逆の、銀髪&メガネ男子のクールなインテリヤクザ・轟木を演じた賀来さん。今回届いた最新場面写真では、銃を構え、狙いを定めた凛々しい姿、哀愁すら感じられそうな優しい眼差しを向ける姿と、まったく別の表情を捉えているのも印象的だ。2007年に俳優デビューし、そのキャリアはまもなく10年。女優の賀来千香子の甥っ子としても知られ、映画はもちろん、テレビドラマや演劇など幅広いフィールドで活躍を続けており、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の“兄やん”役や、大河ドラマ「花燃ゆ」での沖田総司役などを通してファン層も確実に広がってきている。映画出演は『オー! ファーザー』(’14)以来、2年ぶりとなり、主演作としては初主演作『銀色の雨』(’09)以来2度目。本作の豊島圭介監督とは、『ソフトボーイ』(’10)以来のタッグとなる。「年を重ねるほどに良くなると思っていた」と言わしめた豊島監督との息の合った仕事ぶりは、本作の見どころとなるはずだ。7月からはケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出の舞台「ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、なにもない~」への出演も控え、ますます活躍の場を広げる賀来さん。本作での変貌ぶりにも、ぜひ注目していて。『森山中教習所』は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月04日映画『森山中教習所』に主演する野村周平、賀来賢人、豊島圭介監督が5月18日(水)都内で行われたイベントに出席。白昼の新宿の街を特製の宣伝カーで巡り、映画をアピールした。高校の同級生で気楽な大学生になった清高とヤクザの道に進んだ轟がひょんなことから再会。山奥にあるワケありの自動車教習所で免許を取るためにひと夏を共に過ごすのだが…。野村さんと賀来さんは今回が初共演となるが、野村さんは“先輩”である賀来さんについて「ハジケてる人かと思ったら、インテリヤクザ役ということで静かに佇んでました(笑)。器がでかくて、僕が何をやらかしても受け入れてくれる人でした」とふり返る。一方、賀来さんは野村さんについて「これまでちゃんと喋ったことはなかったんですが、すごく明るくてキャッキャしてて、堂々とした印象だったので、無理してるんじゃないかな?ホントは暗くて何かを抱えてるんじゃないか?と思ってたんですが、素でバカやってて(笑)、天真爛漫でこの役にぴったりでした!」と称賛(?)する。劇中でも車の運転にいそしむ2人だが、理想のドライブデートを訪ねると「アウトドア専門!」を自任する野村さんは「海行ってバーベキューしたい!海とか山とか川が好き」と語る。一方、賀来さんは「彼女のうちに迎えに行く…からの(オーディオで)ジャック・ジョンソンを流す…からの砧公園に行き…からの海ほたる!定番、鉄板です!!」と大人のドライブデートを提案。かなり具体的なプランで、すでに何度も試したことがあるような口ぶりだが、お相手は…!?野村さんも「あの辺は覆面パトカーが多いから気を付けて」と慣れた口調で笑いを誘っていた。この日は、実際に映画で使用された車に特製ペイントを施した宣伝カーに乗って、野村さん、賀来さん、豊島監督は、西新宿のイベント会場を出発し、多くの人で賑わう新宿の街で宣伝活動を展開!賀来さんの運転で、野村さんが時折、待ちゆく人々に選挙演説風に「野村です。野村周平です。野村でございます」と自身の名前と共に作品をアピールした。その様子はイベント会場に生中継されたが、途中、電波が悪くて映像や音声が途切れてしまうトラブルも…。それでも、意気揚々と凱旋した賀来さんと野村さんは「10万人くらい集まりました!」「新宿の街が揺れましたね」と盛況であったと報告!温かい日差しの中でのドライブを満喫したようだった。『森山中教習所』 は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月18日俳優の賀来賢人と山崎育三郎が3日、東京・六本木のテレビ朝日で開催されているイベント「ゴーちゃん。GOGO! PARTY!」(5日まで開催)に登場。出演中の同局系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)主演の竹野内豊について「男性の僕らでもキュンキュンする」とラブコールを送った。このイベントは、5日に5周年を迎える同局のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」の誕生日を祝って実施されているもの。ドラマ撮影の多忙を縫って駆けつけた2人は、「ゴーちゃん。、誕生おめでとう! やったね!!」(賀来)、「短い時間ですが、"かっくん(賀来)いっくん(山崎)"でこの場を盛り上げていきたいと思うので、最後までよろしくお願いします」とそれぞれ挨拶し、観客から拍手を浴びた。2人は、ゴーちゃん。のためにスペシャルなプレゼントを用意。5月5日のこどもの日にちなんだ大量のかしわ餅を、会場に集まった子どもたちにもプレゼントした。続いて、ミュージカル俳優であり、ピアノも得意な山崎の演奏で、観客の子どもたちとステージ上で「HAPPY BIRTHDAY」を歌うことに。山崎は手慣らしで鍵盤を弾いたあと、「歌のお兄さんになった気分(笑)。みんなおいで~!」と子どもたちに呼びかけ、賀来は「新鮮です! なかなかないですね、こんなの」と感無量。演奏と子どもたちの歌が始まると、取材陣から大量のフラッシュを浴び、演奏後、山崎は「撮影でずっと(スタジオなどに)閉じこもっているので癒やされました」と感想を述べた。トークショーでは、ドラマの舞台裏であるエピソードも披露された。賀来は主演の竹野内について「クールに見えておちゃめというか。急にあのシブい声でジョークを言ったりして、現場をすごく和ませてくれるすてきな方です」と印象を語り、山崎も「やっぱり声がシビれますね。カメラが回っているときも回ってないときも、男性の僕らがキュンキュンしちゃうぐらい(笑)」と賀来に目配せ。これを受けて賀来は「(女性はもちろん)男がほれる男です」と語り、ドラマのタイトルにちなんで竹野内を「"無敵"です」と、声をそろえてアピールした。『グッドパートナー 無敵の弁護士』は、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが、理不尽な悪に立ち向かっていく姿を、『HERO』や『海猿』シリーズの福田靖氏のオリジナル脚本で描くもの。賀来は竹野内演じる咲坂を、山崎は松雪泰子演じる夏目をサポートする弁護士を演じており、あす5日に第3話が放送される。
2016年05月04日テレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)に出演する俳優の賀来賢人と山崎育三郎が、5月3日に東京・六本木の同局で行われる同局キャラクター「ゴーちゃん。」の5周年イベントに登場する。ゴーちゃん。は、2011年5月5日に地球にやってきてから5周年。これを祝うイベント「ゴーちゃん。GOGO!PARTY」が、5月3日~3日の3日間、テレ朝本社1階アトリウムで行われる予定で、この初日に、賀来と山崎が登場する。2人は、会場に集まる子供たちの力を借りて、特別な準備をしているという。「ゴーちゃん。GOGO!PARTY」では、5周年にちなんで"5"の形をモチーフにしたハートパネルが設置され、この中に入って写真撮影が可能。ほかにも、新しい仲間「ちんじゅうみん」のブースなども設置される。『グッドパートナー 無敵の弁護士』は、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが、理不尽な悪に立ち向かっていく姿を、『HERO』や『海猿』シリーズの福田靖氏のオリジナル脚本で描くもの。賀来は竹野内豊演じる咲坂を、山崎は松雪泰子演じる夏目をサポートする弁護士を、それぞれ演じている。
2016年04月28日AKB48を卒業する高橋みなみが、ABC・テレビ朝日系バラエティ番組『世界の村で発見! こんなところに日本人』(4月から毎週火曜21:00~21:54 ※19日は20:00~2時間SP)の新レギュラーに決まり、このほど都内のスタジオで初収録。直後の会見で「(卒業で)やっと自由になったので、自由に楽しみたい!」と心境を明かした。同番組は、世界各地で暮らしている知られざる日本人を訪ね、彼らの生きざまから人生ドラマをひもといていくドキュメントバラエティ。この4月から、放送時間を金曜21時から火曜21時に移動し、新たに高橋と、森山良子、須賀健太の3人のレギュラーを迎える。引き続きMCを担当する千原ジュニアは、新レギュラーについて「初めてやった感じがあまりしない。自然といい空気感できたんやないかと思います」と笑顔。同じく引き続きパネラーを務める千原せいじは、新たなセットに触れ、「前のセットは2年ぐらい使っていたから、テーブルの上のシールがベロンベロンになっていたんです。それがきれいになっているのが良かった。本番中気になっていたんですよ」と、彼らしい着眼点で収録の感想を話し、会場の笑いを誘った。高橋は同番組について「私は本当にテレビを見ないんですけど、この番組だけは見たことがあって。(ジュニアとせいじの)お2人に『出られるのがすごくうれしいんです』って言ったら、『ウソや!』ってすごく言われたのが切なかったです(笑)」とコメント。また、AKB48卒業後初のレギュラー番組になることについては「やっと自由になった」と話し、「みなさんと一緒に自由に楽しみたい。せいじさんの度胸や、ジュニアさんのカンペを読むうまさなどを盗みたい」と抱負を語った。だが、この高橋の発言中に、せいじの座っていた椅子の座面の支えが緩むというトラブルが発生。せいじが「すみません! だんだん椅子が下がってくる!」と大騒ぎして会場は爆笑の渦となり、高橋は、話の腰を折られた形になったが「(こういうところを)盗みたい」と、はじけるような笑顔を見せた。火曜移動後最初の19日の放送は、賀来千香子がノルウェー、せいじがマラウィ、愛華みれんがブラジルへ飛び、そこに住む日本人の驚きの暮らしが明かされる。
2016年04月01日大みそかの紅白歌合戦に初出場が決定し、現在はTBS金曜ドラマ「コウノドリ」に出演するなど、多才ぶりを発揮する星野源が、野村周平&賀来賢人という若手人気俳優のW主演で贈る映画『森山中教習所』に、書き下ろしの主題歌「Friend Ship」を提供することが判明。星野さん始め、主演の野村さん、賀来さんらから喜びのコメントが到着した。夏の終わり。普通の大学生・清高(野村周平)と、ヤクザの組員・轟木(賀来賢人)はひょんなことから、同じ“非公認”の森山中教習所に通うことになる。2人は、実は高校の同級生でもあった。教官・サキ(麻生久美子)はバツイチ子持ち、ほかの教習生はいわくつきの人たちばかり。何だかへんてこな教習所で、清高は教官に恋心を抱き始めるが、ちょっと甘酸っぱいひと夏は、そのままでは終わるはずがなかった…。本作は、2015年、大活躍を見せた野村さんと賀来さんという“最旬”の2人が山の中の教習所で再会し、おかしくてヘンテコで、愛すべきひと夏を送る青春エンタテインメント。そんな注目作の主題歌を担当することになったのが、2000年に自身のバンド「SAKEROCK」を結成し、音楽活動を続ける傍ら、俳優としても園子温監督の『地獄でなぜ悪い』や夏帆共演の『箱入り息子の恋』などに出演し、さらに作家としても幾多の書籍を発売するなど、音楽家、俳優、文筆家として幅広く活躍する星野さん。紅白歌合戦に初出場を果たし、2016年1月から全国ライブツアーをスタートさせるなど、音楽家としての再始動も本格化する星野さんは、12月2日(水)には4枚目のアルバム「YELLOW DANCER」をリリース。大ヒット中の「SUN」を始め、「地獄でなぜ悪い」「Crazy Crazy」「桜の森」などのシングル表題曲、資生堂マキアージュWEBムービー「Snow Beauty」主題歌「Snow Men」、「めざましどようび」テーマソング「Week End」などのタイアップ楽曲、弾き語り曲など14曲を収録した中に、本作の主題歌「Friend Ship」が収録されている。高校の同級生でありながら性格や生き方が対照的な、野村さん、賀来さん演じる主人公2人をイメージして作られたという楽曲を、楽しみにしていて。<以下、コメント>■星野源フレンドシップ。友情と愛情の、うまく言葉にできない部分を音楽にしたいと思いました。切ないダンスミュージックが完成しました。劇場で、映画の一部となって聴ける日をいまから楽しみにしています。■野村周平(清高役)明るい曲調なのに胸に刺さる歌詞で色んな人に会いたくなる曲だと思いました。曲調もテンポがすごく心地よく、すごく好きです。映画「森山中教習所」にぴったりで、素敵な曲をつくってくださり、すごくうれしいです。■賀来賢人(轟木役)本当に素敵な曲です。聞かせていただいて、劇中の清高と轟木の関係性と、自分の懐かしい青春時代の思い出とがリンクしました。この曲が劇中で流れると思うと本当に心強いですし、同じ作品に関われたことを嬉しく思います。■豊島圭介(監督)軽やかなのにハートにズシっと刺さる剛速球みたいな曲でした。「もう二度と会わないけど、忘れられない友達っているよね」という物語のテーマを、絶妙のポップさと切なさで曲にできる星野源さんって天才です。■真造圭伍(原作者)星野源さんの「くせのうた」がとても好きで、いつか映画化とかしたら星野さんがいいなと思っていたので嬉しいです。「Friend ship」も映画の内容にあった明るく切ない楽曲なので是非劇場で聴いてほしいです!『森山中教習所』は2016年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月01日ドラマ「恋仲」をはじめ『ライチ☆光クラブ』『ちはやふる』などが控え、今年大活躍の野村周平と、「花子とアン」「Nのために」などで人気を博した賀来賢人が、初共演でW主演。新進気鋭の漫画家・真造圭伍による人気コミックの映画化『森山中教習所』がクランクアップとなり、野村さん、賀来さんからコメントが到着した。マイペースでテキトーで愛想はいいけど、周囲に関心がなさそうな大学生・佐藤清高(野村周平)は、同級生の松田(岸井ゆきの)をフッた夏休みのある日、免許を取ろうと思い立つ。同じころ、いつもポーカーフェイスでクールな轟木(賀来賢人)も中島組の組長(光石研)から免許取得を命じられ、2人はあり得ない出会いをする。轟木が無免許運転で、清高を車でひいてしまったのだ。事件抹消のため、そのまま組の車に引きずり込まれた清高が連れていかれた先は、非公認教習所だった。そこは、木造校舎の古い廃校を自宅代わりに住んでいる上原家が経営する森山教習所。そこで判明したのは、実は彼らは高校の同級生であったこと。教習官はバツイチ子持ちのサキ(麻生久美子)と愛想のないばあちゃん(根岸季衣)と酔っぱらいのじいちゃん(ダンカン)、家族経営の教習所はすごくテキトーなのに、どこか温かい。教習の合間は昆虫採集、夜は調理室で焼き肉しながら酒を飲む日々に、清高はサキに恋心を抱きはじめる。そのまま緩やかに、ちょっと甘酸っぱいひと夏が終わると思っていたが――。原作は、「ピンポン」や「鉄コン筋クリート」の松本大洋の再来といわれ、2012年に「ぼくらのフンカ祭」が文化庁メディア芸術祭漫画部門「新人賞」を受賞した真造圭伍が、2009年から週刊スピリッツにて連載する同名人気コミック。いま最も輝く若手俳優、野村さんと賀来さんの初競演で、不思議な教習所で繰り広げられるユルめなテンションな登場人物たちのシュールで可笑しな日常を描いていく。監督を務めるのは、『ソフトボーイ』(’10)で賀来さんとタッグを組み、「マジすか学園」『花宵道中』『海のふた』と様々なジャンルの映画を独特のセンスで演出する豊島圭介。2人の俳優の起用理由についてプロデューサーは、「野村周平さん演じる清高というキャラクターは、マイペースで天然!? と見せつつ、実は色々と感じて考えている、という塩梅の難しい役柄だが、野村さんの持つ、感度の高さや物怖じしない勢いという要素が化学変化を産みだしてくれると確信できた」とコメント。さらに、初ヤクザ役という賀来賢人は、「『ソフトボーイ』という映画で演じてもらった役柄が破天荒で憎めない天才キャラクターだったのですが、その際に実は垣間見えていた賀来さん特有の不器用さとか影のようなものが轟木という役柄にハマると考えたから」と語る。妙に前向きで子どものようにフリーダムな清高と、諸事情から高校を中退しヤクザの道へ足を踏み入れた轟木。生き方も境遇も正反対の2人が、キャラ者ばかりが集まる教習所で再会し、ひと夏を過ごす。そこに事件が起きないはずがない。夏と車と友達と恋が、2人をどう変えていくのか変えるのか!?続報に期待していて。<以下、コメント>■野村周平(佐藤清高役)今回、映画「森山中教習所」の佐藤清高役を演じさせていただくことになりました。大人気コミックの人気キャラクターを演じさせていただけて、大変光栄に思っております。個性豊かなキャラクターのおりなす独特の空気感が伝わる映画になっています。現場も、すごく楽しく、本当に森山中教習所に通っているのではないかと錯覚してしまうほど、リアルな環境でした。皆さんの期待を裏切らない映画になっていますので、皆様、是非映画館に足を運んでください。■賀来賢人(轟木役)「森山中教習所」の実写映画化に、映画『ソフトボーイ』でお仕事させていただいた豊島圭介監督とふたたび、ご一緒出来ることを、緊張しながらもとても嬉しく思います。轟木という男は抱えているものが多く、感情を出さない人間です。彼の成長を演じることは役者としてやりがいを感じています。素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと濃密で充実した現場を過ごすことが出来ました。完成を楽しみにしていて下さい。■豊島圭介監督可笑しくてせつない青春マンガの傑作「森山中教習所」を映画化するチャンスをいただきました。ありがとうございます!最高に面白い俳優たちにも集まってもらいました。ありがとうございます!原作の素敵なキャラクターたちを、無茶苦茶、才能ある俳優たちが自由に演じる。それを必死にとらえていこうと。それが今回の狙いですよ!■原作者 真造圭伍映画は多くのひとが関わってお金もたくさんかかるので、自分なんかの漫画でほんとにいいのかなと申し訳ないような気持ちでいっぱいです。でも今はこれを糧に頑張れるというか、素直に仕上がりが楽しみです。また、これを期に漫画の方も読んでくださる方がひとりでも増えますように。『森山中教習所』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月25日アラン・リックマンが監督・脚本・出演を務め、アカデミー賞女優のケイト・ウィンスレットが主演する『ヴェルサイユの宮廷庭師』。このほど、本作をいち早く観賞した「ベルサイユのばら」の原作者・池田理代子や、その世界を演じてきた元宝塚女優など女性著名人たちの絶賛&共感コメントが、シネマカフェに到着した。本作の舞台となるのは、歴史上もっとも華やかで、最高にドラマティックな伝説に包まれているヴェルサイユ宮殿。17世紀、栄華のシンボルとして宮殿の増改築を計画した国王ルイ14世(アラン・リックマン)に応えるべく、庭園建築家アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)は、稀有な才能を持つひとりの名もなき女性庭師サビーヌ(ケイト・ウィンスレット)に仕事を任せることを決める…。歴史的大ヒット作『タイタニック』や『愛を読むひと』など様々なヒロインを演じてきたウィンスレットが、「サビーヌ・ド・バラはわたしよ!」とまで言い切り、求めるものに向かって飛び込んでいく自由な感性と情熱で、格式ある伝統に新風を吹き込む彼女を全身全霊で演じた本作。ケイトが体現したヴェルサイユで“働く女性”像に、「ベルサイユのばら」で知られる劇画家・声楽家の池田氏は、「壮麗さで世界に冠たる、ヴェルサイユ宮殿とその庭園。人工的でシンメトリックなフランス庭園にぽっかりと存在する、遊び心に満ちた野外舞踏場は、自立した女主人公の存在を象徴するようである。ゆったりと流れる時間が、現代の私たちを癒してくれるに違いない」と、本作が持つ優美さと力強さに酔いしれたよう。また、ケイトの魅力を語るのは、女優の賀来千香子。「ケイト・ウィンスレットの瞳の奥の憂いが印象的!ヴェルサイユの響きに誘われ、愛が、優しい噴水のように流れている映画だと感じました」と語り、華道家の假屋崎省吾氏も「園芸少年だったころを思い出しながら、夢の実現のために未曾有の困難に翻弄されながらも乗り越える美しき女性庭師の生き方にうっとり。ケイト・ウィンスレットの魅力満載です」と彼女が体現する美しさと勇気を讃えている。さらに、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子は、「17世紀の造園家の女性サビーヌに、時代を超えてキャリアアップ術を教えてもらいました。最も大事なのは大自然からエネルギーを吸収することでしょうか…」と語り、著述家の湯山玲子は、「情熱を持って仕事し、人間的に立派であるならば、けっこう、男たちは応援してくれて、恋愛関係にもなりえる、という、実は女の方が信じようとしない真実を堂々と描き爽快」と語り、現代女性として彼女の生き方を参考にしたいという声も。そして、かつて宝塚歌劇団で「ベルサイユのばら」に出演した、朝海ひかる、紫吹淳、水夏希といった女優たちからもコメントが続々到着。17世紀を舞台にした新しいヒロイン像に絶賛の声を贈っている。<著名人コメント一覧(敬称略/五十音順)>■赤川次郎(作家)整然とした人工美のフランス式庭園に、男と女の秘めた想いが静かに燃える。この着想の妙。完成した舞踏場の華やかな幕切れが目にしみる「大人の恋愛映画」だ。■朝海ひかる(女優)フランスの木の草の花の香りを感じる事ができる作品。その安らぎとは真逆の人間ドラマ。そのバランスが絶妙でした。<舞踏の間>にいつか立って“小さな混沌”を感じてみたい。■池田理代子(劇画家・声楽家)壮麗さで世界に冠たる、ヴェルサイユ宮殿とその庭園。人工的でシンメトリックなフランス庭園にぽっかりと存在する、遊び心に満ちた野外舞踏場は、自立した女主人公の存在を象徴するようである。ゆったりと流れる時間が、現代の私たちを癒してくれるに違いない。■賀来千香子(女優)ケイト・ウィンスレットの瞳の奥の憂いが印象的!ヴェルサイユの響きに誘われ、愛が、優しい噴水のように流れている映画だと感じました。■假屋崎省吾(華道家)大好きなヴェルサイユ宮殿。園芸少年だった頃を思い出しながら、夢の実現のために未曾有の困難に翻弄されながらも乗り越える美しき女性庭師の生き方にうっとり。ケイト・ウィンスレットの魅力満載です。■紫吹淳(女優)私が愛するヴェルサイユ宮殿が舞台で心踊る。無名の女性庭師が鮮烈な感性で世紀の大事業に挑む愛と勇気の物語。女子力アップを目指す人必見! ひと花ふた花咲かせてね!!■辛酸なめ子(漫画家/コラムニスト)17世紀の造園家の女性サビーヌに、時代を超えてキャリアアップ術を教えてもらいました。最も大事なのは大自然からエネルギーを吸収することでしょうか……。■水夏希(女優)「あの美しく広大な庭園も人の手で創られたのだ」何もない森から「永遠の美」が生まれる瞬間を体験しました。美しい映像とロマンス、ヒロインの芯の強さに勇気を貰ってください!■余貴美子(女優)庭園設計を通して、王宮を取り巻く人々の人生とラブロマンスが絡み合う世界!秘め事を覗き見するような背徳感のドキドキする色っぽさ!『ヴェルサイユの宮廷庭師』は10月10日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日上川隆也の主演舞台『真田十勇士』が1月8日(木)、東京・赤坂ACTシアターで幕を開ける。前日の7日には舞台稽古を公開、上川をはじめ、柳下大、黒川芽以、賀来千香子、里見浩太朗ら出演者が会見を行った。舞台『真田十勇士』チケット情報2013年に続いての再演。豊臣家への忠義を貫き、知力を尽くして徳川勢と戦った真田幸村と幸村に仕えた個性あふれる十勇士の生き様を描く舞台だ。上川は再び幸村を演じる。「1回目の公演を終えたあと、とても早いタイミングで(再演の)お話をいただけたこと、3人の新キャストを除くと、ほぼオリジナルメンバーで集まれたことがとても幸せ。舞台の世界ではなかなかありえないことなので」と上川。「時代劇は、人とのつながりや思いを強く描くことができる。現代劇にはない魅力を楽しんでいただけたら」とアピールした。東京公演は1月25日(日)まで。その後、1月31日(土)・2月1日(日)愛知・中日劇場、2月5日(木)から8日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、2月13日(金)から15日(日)まで福岡・キャナルシティ劇場で公演。チケット発売中。
2015年01月08日様々なシーンで活躍する女性のためのドレスを提案する「デコレーションドレス フォー ワーキング・ウーマン」が、伊勢丹新宿店本館4階ザ・ステージ#4でスタートした。会期は18日まで。オフィススタイルからパーティースタイルまで対応できるように、シンプルなドレスの上にカバードレスを重ねる「ドレス オン ドレス(DRESS ON DRESS)」を提案。40代から50代の働く女性をイメージし、「昼はビジネスシーンでベーシックな着こなしをしていても、夜はパーティーなどでセミフォーマルなドレスを着こなしたい」という潜在ニーズを捉え、三越伊勢丹と各ブランドがコラボレーションして商品を開発。いずれも三越伊勢丹のみで取り扱う「オンリー・エムアイ」商品として紹介する。ショップの装飾のテーマは「スーパーウーマン」。ファサードに描かれているイラストの女性は、実際に販売しているドレスを身にまとっていて、ビジネスシーンからセミフォーマルシーンへ変身する姿がコミカルに描かれている。「ブラン ルビエ(BLANC LE BILLET)」は伊勢丹新宿店初登場。シンプルなベースドレス(2色/3万7,800円)とアシンメトリーなカバードレス(2色/4万5,150円)のコーディネートは、片側からベースドレスが見えるデザインが施され、角度によって違うドレスのように見える。ドレープを効かせたシルエットは体のラインをうまくカバーする。「ベラルディ(BERARDI)」は、海を彷彿とさせる鮮やかなブルーが特徴的。カバードレスはシャツタイプ、メッシュ素材のドレス、ブラックドレス(いずれも4万950円)の3パターン展開で好みのテイストでコーディネートできる。「モガ(MOGA)」は、ジャージ素材のベースドレス(2万1,000円)とオーガンジー素材にエンブロイダリーレースを施したドレス(4万6,200円)を紹介。この他にも「ダブルビー(wb)」「エポカ(EPOCA)」「フィロ ディ セタ(Filo di Seta)」の全6ブランドがラインアップ。いずれのブランドもベースドレスは着心地を重視したパターンや素材でシンプルなデザインだが、カバードレスはプリーツ・メッシュ・レース・箔プリントなどを使いトレンドをバランス良くミックスさせている。また、クラッチやポーチに収納して外出先や旅行先、仕事後の社交場にも対応できるように軽くてシワになりにくい素材を使用するなど機能面も配慮。店頭では各ブランドを集結させて紹介しているため、ブランドの垣根を超えてドレスをコーディネートする事も可能だ。3月15日13時からと15時からの2回、雑誌『ハーズ(HERS)』との連動企画で、女優の賀来千香子によるトークショーと、イメージングディレクターの高橋みどりによるコーディネートレッスンを開催。ドレス オン ドレスの取り入れ方、着こなしなどについて語る。いずれも予約制で参加者にはオリジナルノベルティがプレゼントされる。
2014年03月14日健康的な美脚を持つ女性に贈られる『第10回クラリーノ美脚大賞2012』表彰式が6日、都内で行われた。ティーン部門は宮崎香蓮(18)、20代部門は上戸彩(27)、30代部門は吉瀬美智子(37)、オーバーフォーティー部門は賀来千香子(51)がそれぞれ受賞し、美脚の共演を果たした。【写真】上戸彩、吉瀬美智子ら受賞者のアップ&全身ショット上戸は「すごい嬉しい気持ちと、私がもらっていいのかという気持ちとで照れくさい。憧れの賞だったので、誇りに思いたい」とトロフィーを手にニッコリ。美脚キープの秘訣には「足がむくみやすいので、足裏マッサージに行きます。痛さは我慢してます。あと、汗をかくことも意識してます」と紹介していた。吉瀬は「これからも努力しなきゃ」と気を引き締め、賀来は「パンツスタイル派だったけど、きょうヒールを履いて女性らしさを感じているので、スカートスタイルにも挑戦したい」とアピール。宮崎は「びっくりです。まさか私が選ばれるなんて。素晴らしい賞をいただけて光栄です」と満面の笑みを浮かべていた。靴製造メーカー社が集まり結成された『クラリーノパーカッシオクラブ』が2003年より開催している同表彰式では、これまでに釈由美子、ほしのあき、広末涼子、長澤まさみ、黒木メイサ、石原さとみ、米倉涼子らが受賞している。
2012年11月06日賀来賢人、中村倫也、ソニンらが出演するミュージカル『RENT』の公開稽古が10月13日、都内にて行われた。稽古場には2000名超の応募の中から選ばれたファン40名も来場。賀来は「稽古を見られるということは普段なかなかないことなので、逆に緊張感ある稽古が出来て僕たちとしてもラッキー。本番までにはもっと最高の作品にしたい」と現在の心境を語った。『RENT』は1996年にNYで初演、その後ブロードウェイでは12年4ヵ月のロングランを果たし、映画化もされるなど、世界的に大ヒットしているミュージカル。20世紀末のNYを舞台に貧困やエイズ、ドラッグ、同性愛など当時の世相を映し出しながらも、それでも夢を追いかける若者たちの姿をリアルに描いた作品だ。日本でもたびたび上演されているが、今回はオリジナル版を演出したマイケル・グライフが2011年に新たに創った“新演出版”を、日本で初めて上演する。この日はオープニングシーンの「RENT」や、作品きっての名ナンバーであり、現在缶コーヒーのCM曲としても使われている「Seasons of Love」のシーンなど全5場面を披露。本番とは異なりピアノ一本の伴奏でのパフォーマンスだったが、それでも立体的に組まれたセットを上下左右と激しく動き回るキャスト陣のパワーに圧倒される。ひとりひとりが全身全霊を役にぶつけているかのような熱演で、個々の個性が際立つとともに、ハーモニーを聴かせる場面では美しく音を響かせてチームワークの良さもアピール。これが自分たちの『RENT』だ、と言外に主張しているかのような稽古披露だった。その後行われたミニトークでは「一番好きなナンバーは」といった質問から、「カンパニーを家族にたとえるとしたら家族構成は?」といった話も飛び出し、大盛り上がり。お気に入りのシーンを問われると、ロジャー役のJulian(中村とダブルキャスト)が「賢人の『CONTACT』のシーンのセクシーダンス!」、モーリーン役の上木彩矢(ソニンとダブルキャスト)が「(モーリーン役は)ケツを出すシーンがあるので…ソニンちゃんのプリケツを見るのが楽しみ」と答え、会場を笑わせた。またコリンズ役で出演するSkoop On SomebodyのTAKEは「絆は深いですが、みんなそれぞれの役と戦って苦しんでいる段階なので、いい意味でまだカンパニーはまとまっていません。本番になってみんながひとつになった瞬間が楽しみ」と今後の発展を力強く語っていた。公演は10月30日(火)から12月2日(日)に東京・シアタークリエ、12月6日(木)から9日(日)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて。チケットはともに発売中。
2012年10月15日新演出で生まれ変わったミュージカル『RENT』が、この秋、日本に初登場する。オーディションで主役のマークに抜擢された俳優・賀来賢人にインタビューした。1996年から2008年までブロードウェイでロングランした『RENT』が、原点のオフ・ブロードウェイで再出発したのは、昨年のこと。オリジナル版の演出家マイケル・グライフ自らがリメイクしたその最新版を、賀来はNYに渡って観劇してきたという。「観て良かったです! グチャッとした狭い空間でキャストのエネルギーに圧倒されて。この感じを日本に持って行けたらいいなと思いましたね」。劇中に登場するのは、レント(家賃)を支払う余裕がない現代の若者たちだ。賀来が演じるマークは、映像作家を自称しながらも仕事に恵まれない。一方、元ミュージシャンのロジャーはHIV陽性で、明日に対する不安からミミとの恋愛に踏み出せないでいる。作者ジョナサン・ラーソンの筆先は、彼らの苦悩を真正面からとらえた上で、今を生きることの大切さに希望をつなぐ。奇跡のような展開を見せるが、『Seasons of Love』など心に響く楽曲が物語を不自然に感じさせない。「曲が全部、メチャクチャかっこいいですよね。いろんなジャンルの曲調があるし、何より、歌ってて楽しいんです。アメリカ人キャストの歌を聴くと、うますぎてびっくりしますね、やっぱり。でも自分はうまく歌うというより、気持ちを大切に、かっこよく歌えたらいいなと思います」。昨年10月に『スマートモテリーマン講座 vol.2』で初舞台を踏み、『モンティ・パイソンのスパマロット』『ロミオ&ジュリエット』とジャンルやテイストの異なる舞台への挑戦が続いた。今回は人気作への主演となるが、「マークはできごとを端から見ているタイプなので、そんなスタンスでいられればいいですね」と気負いがなく、「全編が歌なので喉は心配ですけど、不安はほとんどないんです」と度胸の良さを感じさせる。「今すごく燃えていて、早く稽古がしたいんです。自分にとって絶対に一生残る作品だし、後悔はしたくないので。今まで観た中で一番の『RENT』だと言ってもらえるよう、がんばります」。『RENT』は10月30日(火)から12月2日(日)まで東京・シアタークリエにて上演。チケットは8月25日(土)より一般発売開始。チケットぴあでは、インターネット先着先行(プリセール)を8月24日(金)18:00まで受付中。兵庫公演あり。
2012年08月22日周囲も驚く、突然の賀来千香子と宅麻伸の離婚おしどり夫婦で有名だった俳優の宅麻伸(55)と女優の賀来千香子(50)が、10日に離婚届を都内の区役所に提出した。2人は先月下旬から離婚へ向けた話し合いを始め、すぐに合意し、わずか2週間で18年の結婚生活にピリオドをうった。2人の突然の離婚に周囲は寝耳に水と驚いている。2010年に夫婦プラチナアワードに出席永遠に色褪せない夫婦として表彰されるプラチナ夫婦アワードで、宅麻と賀来の2人は第3回 プラチナ夫婦アワードを受賞、夫婦揃って出席し、おしどり夫婦ぶりを世間に見せていた。2人が婚約した1994年当時、宅間の浮気や不倫騒動といったスキャンダルに巻き込まれ、婚約破棄とも噂される中、2人はゴールインした。離婚の原因は賀来の舞台の仕事などで長期にすれ違い生活が続いたことで、何か感じるところがあったのではと言われている。また、2人の間には子供はいない。元の記事を読む
2012年02月11日昨年夏、フリーマガジン『R25』の人気連載コラムを舞台化して大好評を博した『スマートモテリーマン講座』が、10月に再演される。前作に続き、作・演出を福田雄一(ドラマ『33分探偵』、『勇者ヨシヒコと魔王の城』他多数)が務め、“モテリーマン役”も安田顕(TEAM NACS)が続投。前作以上の作品になることが約束される中、主役のモテないサラリーマンに舞台初挑戦となる賀来賢人が抜擢された。ドラマ『アスコーマーチ』、映画『パラダイス・キス』をはじめ話題作への出演が続き、今まさに、人気上昇中の賀来に、初舞台にかける想いや役者としての姿勢について話を訊いた。Q:舞台への出演は初めてということですが、最初にこの作品のお話をもらったときはどう思いましたか?「どうしよう……」って。まず舞台が初めてでしたし、コメディっていうこともあったし、不安でしたね。でも、そんなときに安田(顕)さんとお会いする機会があって、「どうしたら良いですかね?」って聞いたら、軽い感じで「大丈夫、大丈夫」って言われて(笑)。そのゆるい感じが、逆に不安を取り去ってくれて、「この人たちと一緒なら大丈夫かも」って思えるようになりました。Q:舞台にはもともと興味はあったんですか?ありました。よく観には行っていたんですが、観終わるたびに自分も「やりたいな」って思ってました。Q:今作は再演になりますが、前作は観ましたか?DVDで観させていただきました。歌ったり、踊ったり、いろんなことしてるなって(笑)。バラエティ番組みたいなところもあるし。福田さんが言ってたんですが、ニューヨークのオフ・ブロードウェイで上演してる『STOMP』みたいな、“ザッツ、エンターテイメント”が最終目標らしいです(笑)。Q:自分がやるからにはこんなことがしてみたいとか考えますか?いや~わからないです。とにかく、セリフが飛ばないように頑張って覚えるくらいしかないですね(笑)。このお話が決まってから舞台をやってる人に「ホントにセリフって飛ばないの?」って聞いてるんですよ。でも、みんな「飛ばない」って言うんですよ。「ホントかよ!」って(笑)。「嘘だろう」って思ってますが……それが怖いですね。Q:今作はコメディというのも大きな要素の一つですね。はい、楽しみです。ただ、これまではコメディをやるといってもある1シーンとかで、作品一本通して全部コメディっていうのはやったことがないので難しいだろうなと思います。でも、だからこそ、その高いハードルを超えたときに、相当自信がつくんじゃないかなと思っています。Q:コメディの演技って、泣くとか、怒るとかよりも、普段の生活では表現しないような感情表現の仕方をするから難しそうですよね。体力も使いますしね。それに、映像だとそのカットのその瞬間だけ感情を爆発させればいいですけど、舞台の場合はそれを2時間とかキープし続けるわけで……。未知過ぎて、怖いです(苦笑)。Q:ストーリーは、賀来さんが演じるモテないサラリーマンに、“モテリーマン”がモテる秘訣を教えるというものですが、お話自体はどう思いましたか?面白いなと思いました。ある意味、ファンタジーだし(笑)。男の人は共感できると思うし、女の人も「男ってこんなこと頑張ってるんだ」って思いながら観てもらえるだろし。僕も、主人公の好きな人にはどんな手を使っても好きになって欲しいみたいな必死さはわかります。どちらかと言えば、僕も追っかけるほうが好きだし。Q:ちなみに、賀来さんはこれまでにモテるために努力した経験は?昔は友達と遊びながらモテる仕草をやってみたりしてました。例えば、カッコイイ傘のさし方とか。即興劇じゃないですけど、そういうくだらないことを。もちろん今はやりませんけど(笑)。Q:遊びじゃなくて、本気でやったことは?本気でやったことは無いですね。だって、本気でモテようと思うって、相当、切羽詰ってると思う(笑)。「本気でモテよう!」「絶対モテてやる!」なんて人います?Q:でも、思春期の男の子とかそういうイメージありますよ。そこだけ限定ですよ。今はそんなことよりもいろいろやらなくちゃいけないことがあります(笑)。Q:そうですよね(笑)。それに、今回は主演でもありますから。主演というのはそれほど意識してないんです。それよりも初舞台っていうほうが大きいので。でも、ドラマとかで僕を観てくださった方が、舞台も観にきてくれたら嬉しいですね。逆に、これまで僕を観たことない方が舞台で観て「あの人良いね」って言ってくれたら嬉しいし。とにかく精一杯やるってことですね。※次ページへ続くQ:では、少し賀来さんご自身のこともお聞きしたいのですが、ドラマ、映画、そして、今回は舞台とどんどん活躍の場を広げていますが、賀来さんにとって、役者のお仕事ってどんなものですか?楽しい仕事っていう感じですね。続けていくうちに楽しくなってきました。この世界に入ったのは芝居がやりたかったからってわけではないので、お芝居は仕事っていう感覚はありますけど、すごく楽しいことだし、好きですね。役者を始めたばかりの頃は、友達とふざけてやっていた即興芝居の延長みたいな感じで楽しいなっていう感覚だったんですが、今は段々と自分のやりたいことができるようになってきて、芝居というもの自体が楽しくなってきてますね。Q:今後の役者としての目標はありますか?息の長い役者さんになりたいので、いろんな役をやりたいですね。得意不得意みたいのは失くしたい。単純にもっと上手くなりたいって思う。Q:上手いというと?それは自分的にで良いとは思うんですけど。言っちゃえば、今、自分がやってることなんて自己満足に過ぎないと思うんですよ。みんながみんな、良いとも悪いとも言わないじゃないですか。だから、自分が思う通りにやって、それで自分が満足できれば良いんじゃないかって思ってます。さすがに、自分でダメだなって思ったら、ダメっていうのはわかるし、良いかもって思って、他の人にも良いねって言われたら、良いんだって思えるし。Q:息の長い役者になりたいとうことは、これからもこの仕事を頑張って続けて行きたいと思っていると。他に無いと思うんで、できる仕事(苦笑)。役者の仕事はいろいろやっていくうちに、段々好きになっていったんですけど、まず、楽しい仕事ってそんなに無いと思うんです。僕にとってずっと楽しくて、飽きなくて、頑張れる仕事って無いから、他の仕事なんて何も見つからないですね。Q:そんなふうに言われると、ますます応援したくなります(笑)。ありがとうございます(笑)。Q:では、最後に読者の方へメッセージをお願いします。笑わせる舞台なので、笑いに来てください。それから、女性の方は、男はここまで極端じゃないにしても、女性に対して頑張ってモテようとか、好かれようとか努力してることをちょっとでもわかってもらえたらうれしいですね(笑)。取材/ウーマンエキサイト編集部 瀧本幸恵舞台『スマートモテリーマン講座』公演概要●日程・会場: 2011年10月5日(水)~10月6日(木) 大阪・森ノ宮ピロティホール2011年10月11日(火)~19日(水) 東京・天王洲 銀河劇場●出演: 賀来賢人、岡本玲、川久保拓司、ラバーガール(大水洋介・飛永翼)、ブラボーカンパニー/ 安田顕(TEAM NACS)●脚本・演出:福田雄一●原作:steam/武田篤典/Shu-Thang Grafix 『スマートモテリーマン講座』公式サイト (PC・携帯)
2011年09月27日ヨットに青春を懸ける高校生たちの姿を描いた『海の金魚』に出演する若手注目俳優、賀来賢人の動画インタビューが到着した。鹿児島の錦江湾で毎年行われている鹿児島カップ火山めぐりヨットレース。その過酷なレースに参加する高校生たちが、時にぶつかり合いながらも成長してゆく姿がダイナミックかつスリリングな映像と共に描き出される。入来茉里、田中あさみの2人のヒロイン“うみガール”たちを見守るチームメートの一人、伊勢ケイイチを演じた賀来さん。作品への思いや撮影の様子についてたっぷりと語ってくれた。鹿児島での実際にヨットを使っての撮影で、役になりきりすぎたあまり(?)、仲間たちから冷たい視線を浴びてしまったという爆笑エピソードとは?『武士道シックスティーン』、『ソフトボーイ』とこの先も話題作への出演が続く賀来さんだが、本作では優しきイケメンっぷりが見られるので要チェック!まずはこちらの動画インタビューで素顔の賀来さんをご覧あれ。『海の金魚』は全国にて公開中。※こちらの動画インタビューはMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:海の金魚 2010年3月13日より九州先行公開、4月10日より全国にて順次公開© 2010「海の金魚」製作委員会■関連記事:いま注目の若手俳優集合!キャスト舞台挨拶付き『海の金魚』試写会に5組10名様ご招待
2010年04月11日