42歳ぐらいまでは足を痛めつつもデザイン重視で選んだ靴を履いていた私。それがたまたまおこなった足の計測で、正しい靴選びができるように。しかし、足のトラブルとはお別れしたはずが、コロナ禍のステイホーム期間中、久しぶりに足裏が痛くなりました。外出はスニーカーで近所に買い物に行くくらいなのに一体なぜ? 足裏の痛みの意外な原因を知り、対処法を学んだ私の体験談をご紹介します。靴選びは足幅のサイズも重要なポイント!足の指先の痛みやたこに悩みながらも42歳ごろまでは、「履いていれば足になじんでいくかも」とデザイン重視で選んだ靴を我慢して履いていました。通勤時に立ちっぱなしだっただけで、仕事中はほぼ座っているにも関わらず、帰宅時にはたった5分の距離がつらく感じるほど足が痛みました。たまたま訪れたデパートの靴売り場で足の計測イベントがおこなわれていたので、測ってもらうことに。計測器に乗り足裏をスキャンすると、足の正確なサイズがわかるというものです。計測の結果、私の左足は22.9cm 、右足は22.7cm。足幅はDという細めのサイズでした。店員さんによると、店頭にあるのは主に2Eという幅の靴で、Dより2サイズも幅広とのこと。それまで私は足幅を意識せずに選んでいたため、23cm・2Eの靴を試し履きしては「大きい」と感じ、22.5cm・2Eのものを買っていたのです。「長さが足りない靴に足を押し込むと、指先が縮まって痛みます。幅が緩いと足が靴の中で安定しないため、擦れてたこができます」。店員さんの説明は、私の足のトラブルにそのまま当てはまりました。靴選びには長さだけでなく足幅も大切だと実感しました。歩く機会が減ったのに足裏が痛くなった理由とは靴の正しい選び方を知り、足のトラブルは収まっていました。ところが、コロナ禍で外出の機会が激減した2020年3月ごろ 、足裏がとても痛くなったのです。自宅待機で通勤もなく、外出はスニーカーで近所に買い物に行く程度。足への負担はないはずなのに、原因がわかりません。靴店へ革靴を修理に出す際に、シューフィッターさんに足裏の痛みを相談したところ「在宅時間が増えて足裏が痛くなったという中高年のお客様が多いです。室内では素足やスリッパだから足裏にかかる衝撃を吸収できず、痛むのでは」とのこと。さらに加齢で足裏の筋力が落ちると土踏まずのアーチが崩れ、体重を支える足裏の筋肉に大きな負担がかかり、痛むそうです。46歳の私は、足裏の筋力が落ちているのかもしれません。体重も20代より10kgも増え、足にかなり負担をかけていそうです。加齢で弱った筋肉を守るため、しっかりした作りの室内履きをすすめられました。甲を覆う3本のベルトに厚み4cmの靴底でとても安定感があります。立体的な中敷きが土踏まずを持ち上げ、足のアーチを作ってくれます。「あれ、痛くない! 」履いた瞬間、痛みが和らぎ、本当に驚きました。足裏の筋肉を鍛えて痛みが出ないように店頭で試した室内履きの快適さに感動し、早速、購入。TENGENJI(テンゲンジ)という商品で、33,000円(税込み)でした。値は張りますが、面ファスナーは弱ってきたら交換できてインソールもメンテナンスできるので、長く使えるそうです。自宅では必ず履くことにしたところ、1週間ほどで足裏の痛みはすっかり消えました。ところが痛みを忘れると、つい長年の習慣で靴下だけで室内を歩き回ってしまい、数時間で足裏の痛みが再発……。「履き物で足裏の筋肉を守るのも大切だけど、筋肉なのだから鍛えてみたら? 」夫の言葉を聞きながら、足指をグー、チョキ、パーと動かすと、足裏の筋肉が動いて凝りがほぐれる感覚が。ぎこちない動きで、パーはほとんどできませんが、筋力アップになるかもと毎晩おこなうことに。指を動かしやすくするため5本指の靴下も購入しました。また、足裏にかかる負担を減らすため、体重を落とすことに。あまりキツいことは続かないので、ウォーキングを始めました。近所の公園には1周500mの遊歩道があり、歩いた距離がわかりやすいのでやる気が続いています。5本指の靴下を履き、スニーカーで毎朝3周ほど歩きました。毎晩の足指のジャンケン体操と朝のウォーキングを始めて3カ月 。足指を開くパーができるようになり、 足裏の筋力アップを実感。半日ほど室内履きを履き忘れても、痛みが出なくなりました。まとめ足の計測で靴の正しい選び方を知りましたが、年齢を重ねると、靴選びだけではなく足を守る生活習慣も必要だとわかりました。靴が合わないなど外的なことではなく、加齢から足裏の痛みが生じる場合もあるなんて……。思いもよらない体験でしたが、室内履きの快適さを知りましたし、運動の習慣ができてよかったと受け止めています。コロナ禍が収束し、旅行や外食が楽しめる日が来たら、元気を取り戻した足であちこち出かけたい!とワクワクしています。今後も体にはいろいろな変化が出てくると思いますが、適切な対処法や、自分が気持ち良いと感じるセルフケアを取り入れて、エイジングによる変化を楽しみながら年齢を重ねていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)著者/ソーニャ (47歳)会社員の夫と2人暮らしの主婦。観光通訳ガイドになるも、コロナ禍のため現在はやむなくステイホームの日々。日本茶インストラクター試験に3連敗中、今年こそ合格するぞ!
2021年07月27日サッカーをする場合、利き足は非常に重要です。この記事では、サッカー選手と利き足の関係性について解説します。また、利き足のみの利用による弊害や利き足の調べ方についても取り上げているため、参考にしてみてください。サッカー選手と利き足の関係サッカーは足を主に使って行うスポーツです。実際に試合の中でパスやトラップ、シュートを打つ時に利き足を主に使用する人は少なくないでしょう。そういった意味で利き足はサッカーをするうえでの土台となる足だといえます。一方で、左利きだから、右利きだから、といった理由で選手としての優劣が決まることはありません。ただ、一般的に右利きよりも左利きの方が少ないとされているため、ポジションによっては左利きの選手の方がポジション争いのライバルが少なくなる可能性はあります。しかし、利き足が選手としての将来を大きく左右するといったことはないため安心してください。軸足とは利き足について考える場合、合わせて軸足についてもどのようなものか理解しておくことが大切です。軸足とは、ボールを蹴る際にボールに触れない足を指します。例えば右足でボールを蹴るのであれば、左足が軸足となります。軸足は身体を支える役割があり、ボールを蹴る際にバランスを崩すことなくキックができるのは軸足のおかげだといえるでしょう。プレーをするうえでは、軸足を置く位置や軸足の柔軟性なども重要になってきます。利き足のみに頼るプレーは弱点になる練習や試合などで自分の利き足ばかりを使ってプレーする選手は少なくないでしょう。確かに利き足であれば、非利き足と比べると自分の思うようにボールを扱いやすいため、安定したプレーができます。しかし、いざ試合で利き足しか使わないとなると、相手ディフェンダーが次のプレーを予測しやすくなるでしょう。また、トラップやパスも常に利き足で行うとなると、スムーズに次のプレーに移行できなくなり、攻撃のスピードを落とすことにもなりかねません。このような点から、利き足のみを頼ったプレーは避けるべきだといえます。両足をバランスよく使えるようになることが大切先述の通り、利き足に頼ったプレーは弱点となる可能性があります。そのため、練習を通して利き足だけでなく非利き足もしっかりと使えるようにしておくことが大切です。ちなみに、プロの世界でプレーする選手たちは、当たり前のように非利き足も使用します。例えば、世界トッププレーヤーであるメッシ選手は左利きの選手であり、ドリブルやシュートでも左足を使うシーンが目立ちます。しかし、だからといって右足が苦手といったことはなく、右足でシュートを決めるシーンも少なくありません。同じように、ネイマール選手は右利きの選手ですが、左足も利き足と同じレベルで使用できます。さらに、日本代表の久保建英選手は左利きですが、スペインリーグでは右足で得点を決めたことがあります。そして、珍しいのがフランス代表のデンベレ選手です。デンベレ選手は左利きですが、シュートを打つ際は右のほうがいいとも発言しており、高いレベルで両足を操っていることが伺えます。このように、選手として高いレベルを目指すのであれば、両足を満遍なく使えるようになることは必要不可欠だといえるでしょう。利き足の調べ方これからサッカーを始めようとしている選手の中には、利き足がどちらかわからない、という人もいるでしょう。利き足を把握する場合、以下のようにさまざまな診断方法があります。ボールを蹴りやすいと感じる足後ろから押されたときに先に出る足階段を上る際に先に出る足あぐらをかく際に外側にある足など簡単にできる方法なので、一度試してみるといいでしょう。まとめ今回は、サッカー選手と利き足の関係について解説しました。利き足はプレーをする際に主に使用することになる足です。一方で、利き足ばかりに頼ったプレーは弱点にもなりかねません。そのため、両足をバランスよく使えるように、普段の練習から鍛えておくようにしましょう。
2021年05月17日年齢とともに、足のトラブルに悩む人が増えている。「実際、私が診察をするなかでも50歳を境に『足』の不具合を訴える方はグッと増えてきます」そう語るのは、『“歩く力”を落とさない!新しい「足」のトリセツ』(日経BP)著者の1人で、下北沢病院の菊池守院長。「足の裏というのは、その小さな面積に全ての体重がかかるので、なんらかのトラブルが生じると、途端に歩行しづらくなります。普通に生活していても1日5,000〜6,000歩は歩くわけですから、歩行に支障を来すと、日常生活に及ぶ影響は計り知れません」何もケアをしなければ「足の耐用年数」はおよそ50年。また、加齢とともに歩く機能が衰えてしまうと、要介護状態になるのも早くなるという。「人生100年時代、健康寿命を延ばすためには、早めに足のセルフケアに取り組み、いつまでも自分の足で歩けるようにしておくことが重要です」とはいえ、すでに足にトラブルを抱えている人も多いはず。そこで50代からの「足のトリセツ」を紹介。トラブルの原因と解決法をチェックしよう!【タコ・ウオノメ】なんとも愛嬌のある名前の割にたちの悪いのが「タコ」と「ウオノメ」。どちらも、足の裏の同じ位置に圧力や摩擦が繰り返し起こることでできるものだが、角質が硬くなっていく向きが異なる。外側に向かっていくのが「タコ」で、内側に向かうのが「ウオノメ」だ。いずれも大きくなればなるほど、痛みがひどくなる。「タコもウオノメも、足裏に過剰にかかる圧から皮膚の奥を守ろうとして、角質が厚くなっていくのが原因です。ですから。タコやウオノメができる場所によって、きつい靴を履いたのか、外反母趾がひどいのか、といったトラブルの原因もわかります。厚くなった角質を自分で削ると出血する場合もあるので気をつけましょう」一度できてしまったタコ・ウオノメは、尿素やサリチル酸の入ったクリームによるケアの方法もあるが、靴にインソールを敷いたり、歩き方のクセを直したりして、偏った「圧」を解消しない限り、完全になくなることはないという。ちなみにタコ・ウオノメと間違えやすい「イボ」は、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染によってできるもの。見た目には違いがわかりづらいので、自分で判断せずに皮膚科で診てもらおう。「市販のウオノメ用の貼り薬をイボに貼ってしまうと、ウイルスが角質内に入り込んで悪化してしまうことも。足裏のできものを素人判断するのは厳禁です」【外反母趾】靴を履いたときに親指の付け根が当たって痛む「外反母趾」。親指が外側(小指側)に曲がり、付け根が出っ張る状態をよく目にするが、男性より女性のほうが圧倒的に多いという。「外反母趾は足の『内側縦のアーチ』と『横アーチ』の両方に関わる症状です。接触による痛みだけでなく、親指の関節痛やしびれのほか、親指と人さし指が交差する交差指、人さし指と中指の変形にともなう痛みにつながり、タコもできるようになります。また、足の小指が内側に傾くことで付け根が出っ張ってしまう内反小趾、陥入爪、足の幅が広がる開張足など、足だけでじつにたくさんの症状を引き起こします」ほかにも、ひざが痛む変形性ひざ関節症にかかりやすくなるなど、足全体のトラブルを引き起こしかねないという外反母趾。放置しておくと歩行バランスを崩して、歩く速度が遅くなるといったデータもあるという。「外反母趾はそのままにしておかないで、きちんと対処することが大事なのですが、足の親指が変形しているということだけでは手術の対象にまではなりません。『仕事柄、どうしてもパンプスを履かなくてはならない』といったように、生活上の具体的な支障があって、はじめて治療を行うことになるのですが、一律に治療の方法が決まっているわけではありません。ひと口に外反母趾といっても、一人ひとり症状が異なれば、治療法も違ってきますので、きちんと整形外科の判断をあおぐことをおすすめします」いずれにしても外反母趾は悪化する前の対処が肝心。特に扁平足の人などは、外反母趾になりやすい傾向があるので、靴にインソールを敷くなど、日ごろのケアを心がけよう。「まだ軽度で痛みがないのであれば、入浴中やお風呂上がりに、手で足の指を広げたり、足指のストレッチを行えば、親指が曲がってカチカチの状態になるのを防いでくれますよ」「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月15日年齢とともに、足のトラブルに悩む人が増えている。「実際、私が診察をするなかでも50歳を境に『足』の不具合を訴える方はグッと増えてきます」そう語るのは、『“歩く力”を落とさない!新しい「足」のトリセツ』(日経BP)著者の1人で、下北沢病院の菊池守院長。「足の裏というのは、その小さな面積に全ての体重がかかるので、なんらかのトラブルが生じると、途端に歩行しづらくなります。普通に生活していても1日5,000〜6,000歩は歩くわけですから、歩行に支障を来すと、日常生活に及ぶ影響は計り知れません」何もケアをしなければ「足の耐用年数」はおよそ50年。また、加齢とともに歩く機能が衰えてしまうと、要介護状態になるのも早くなるという。「人生100年時代、健康寿命を延ばすためには、早めに足のセルフケアに取り組み、いつまでも自分の足で歩けるようにしておくことが重要です」とはいえ、すでに足にトラブルを抱えている人も多いはず。そこで50代からの「足のトリセツ」を紹介。トラブルの原因と解決法をチェックしよう!【巻き爪】爪というのは、じつは歩くためにも欠かせない存在。体重移動の際に指先にかかる負荷を軽減するという、重要な役割を担っているのだ。そんな足の爪のトラブルの代表が、強い痛みをともなう「巻き爪」だろう。「爪にはもともと巻き気味になる性質があるのですが、指を使ってしっかり歩くことで、指の肉が地面から押し返され、なだらかさを保っています。そのため、歩く機会が減ってしまうと、地面からの押し返しが減り、巻き爪が進んでしまうのです」一般に巻き爪は親指にできることが多いといわれているが、高齢者など、歩く機会が極端に少ない人は、全部の足の指が巻き爪になることもある。また、巻き爪に似た症状として「陥入爪」があるが、こちらは変形した爪が皮膚に食い込んで痛い状態のこと。軽症で痛みが軽いようであれば自分で爪を切ってもいいが、皮膚科か形成外科で治療を受けたほうが安心だ。「巻き爪や陥入爪の予防には、ふだんの爪の切り方が大切。短く切りすぎると、足指に体重がかかるたびに爪が下からせり出す肉に刺さってしまいます。また、指の形に沿って、ラウンド状にカットするのではなく、足指の長さに合わせて直線的に切ってください」巻き爪を防ぐには、足にバランスよく体重がかかるように、足の親指で蹴り出す意識を持って歩くのも効果的だ。ちなみに、巻き爪以外でも、爪に長い間、線が入っていたり、色がにじむような変化があれば、皮膚科で診てもらう必要あり。「ペディキュアを塗っている人は、細菌が入って変色していることに気がつかないケースがあるので、時々はがして爪の色を見るようにしましょう」【水虫】女性にとって人に相談しづらい足のトラブルが「水虫」。角質のタンパク質をエサとする、白癬菌という真菌(カビ)の一種が原因の感染症だが、その種類はさまざまだ。「足白癬にはいくつかタイプがありますが、もっとも多いのは『趾間型』。指の間の皮膚が白っぽくふやけてむけてきて、かゆみをともなうものですが、こちらは塗り薬での治療となります。『小水疱型』は、小さな水ぶくれやプツプツが土踏まず周辺や足のふちに広がるもので、これも塗り薬で治していきます。また、比較的少ないのですが、足の裏全体がカサカサに硬くなり、保湿クリームなどでも改善しない場合は『角質増殖型』かもしれません。この場合は塗り薬と飲み薬を併用します」そして、いちばん厄介なのが『爪白癬』。爪の中に白癬菌が入り込んでしまい、爪が分厚くなったり、白く濁ったりする症状だ。いずれにしても水虫かどうかは自分で判断せずに、まずは皮膚科でしっかり診てもらおう。「ふだんから銭湯や温泉、ジムなど不特定多数の人が裸足で集う場所に立ち寄ることが多い人は、注意が必要です。24時間以内に足を洗うように習慣づけましょう。もし水虫の家族がいるときは、バスマットは使わず、タオルなども別々に使うようにしたほうがいいでしょう。足の洗い方にもコツがあります。せっけんやボディソープをよく泡立てて、足指の間を丁寧に洗い流してください。また、ぬれている状態で、軽石などでゴシゴシこするのはNG。角質が傷つくと、そこから白癬菌に感染するリスクが高くなってしまいます」また、毎日同じ靴を履かないようにしたり、5本指の靴下を履いたりするなど、足が蒸れないように気をつけることも忘れずに。「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月15日その足の疲れ、ちゃんとケアしていますか?出典:byBirth立ち仕事の人や、歩きすぎて足が疲れている日など、ちゃんと足のケアをしていますか?足の疲れを放っておくと、血行不良で足がむくんだり、筋肉が硬くなったりしてしまいます。足がむくむとパンパンに腫れて、足が太く見えてしまうから困りますよね。ひどくなると痛みもともなって、とっても不快です。また、筋肉が硬くなるとゴツゴツとした足になり、筋肉太りになってしまうことも……。そんな足の疲れやむくみは、こまめにケアすることが大切です。今回は、足のむくみや疲れを解消してくれる「フットケアアイテム」をご紹介します。日頃のケアをしっかり行えば、美脚をキープすることができますよ。足のむくみや疲れを解消する、極上のフットケアアイテムを紹介!1日頑張った足をケアするフットケアアイテムをご紹介します。今日の疲れは、今日のうちにケアしておきましょう。履くだけの簡単ケア!「スリムウォーク」この投稿をInstagramで見る スリムウォーク(@slimwalk_pip)がシェアした投稿 部屋着としても活用できる「スリムウォーク スキニールームウェア」は、自宅で履くだけで簡単に足のむくみを解消してくれるフットケアアイテム。おうちでゆったりくつろいでいるときに履くだけで、着圧の効果が足のむくみをケアしてくれます。ストレッチがきいているので楽チンですし、お腹まわりはゆったりしているので寝るときに履いてもOK。翌朝には足がスッキリとしているのを感じられるでしょう。座るだけで揉みほぐし!ルルド「マッサージスツール」この投稿をInstagramで見る ルルド公式 Lourdes(@lourdes_official)がシェアした投稿 22ヶ所、50層のエアバッグで足をしっかり揉みほぐしてくれる「マッサージスツール」です。座っているだけでマッサージしてくれるので、テレビを観ながら、本を読みながら、リラックスタイムに使用できます。一日頑張った足をケアするには、とっても簡単で効果的なフットケアアイテムです。足に貼るだけ!足の疲れを取るシート出典:byBirthフットケアアイテムの中で、足に貼るだけで疲れが取れるシートがあります。足裏やふくらはぎなど、気になる部分に貼るだけなので、簡単にフットケアができるアイテムです。「足リラシート」や「休足時間」などが有名なので、CMなどで見たことがあるかもしれません。「足リラシート」は、樹液パウダーに含まれる有効成分によって疲れた足をケアしてくれるアイテム。「休足時間」は、立ち仕事やスポーツ、ハイヒールで疲れた足をひんやりリフレッシュ。ツボ押しの刺激を与えて疲れをほぐしてくれるアイテムもあります。ドラッグストアやオンラインショップなどでチェックしてみてください。+αのフットケアでおうちエステ体験!フットケアアイテムと併用すると、さらに足の疲れやむくみを解消できるセルフケア方法をご紹介します。プラスαの効果で、おうちにいながらエステ体験ができますよ。むくみケアにはリンパマッサージ塩分の摂りすぎや運動不足などによってリンパが滞ると、体内に水分や老廃物がたまり、むくみが起こりやすくなります。そんな足のむくみを改善するには、リンパマッサージが効果的です。体が温まって血流が良くなっているお風呂上がりのタイミングでリンパマッサージをするのがおすすめ。簡単なリンパマッサージの方法をご紹介します。リンパマッサージのやり方出典:byBirthつま先をつかみ、足首を左右10回ずつ回します。アキレス腱から膝裏まで、ふくらはぎをつかむようなイメージで手を滑らせます。片足10回ほど行ったら、反対の足も同様に行います。太ももから足の付け根までマッサージを行うと効果的ですが、簡易的なマッサージなら膝下だけでも十分です。とくにふくらはぎはむくみやすいので、ふくらはぎだけでもマッサージしておくと翌朝の足の軽さが違います。筋肉と脂肪をほぐすにはストレッチ歩きすぎや立ちっぱなしで足が疲れているときは、ストレッチをして筋肉をほぐしておくのがおすすめ。運動した後にストレッチを行わないと、筋肉が硬くなって筋肉太りの原因になります。また、脂肪を放置すると血行が悪くなり、硬くなってしまいます。硬い脂肪はやわらかくしないと落ちにくいと言われているため、ストレッチをして血行を促進するのが効果的です。ストレッチのやり方出典:byBirthお腹の脂肪も気になりますが、女性は下半身が太りやすいので足のストレッチ方法をご紹介します。床に座り、両足を伸ばしてできるだけ開きます。左右に10秒ずつ前屈し、最後に真ん中に10秒前屈します。反動をつけずに、ゆっくりと呼吸しながら行います。次に、片足を前に出して膝を曲げ、足の外側を床につけます。反対足は後ろに伸ばします。上体をできるだけ起こし、足の付け根をストレッチしましょう。反対も同様に行います。前半のストレッチは、太ももの内側にある「内転筋」のストレッチに効果的です。後半のストレッチは「鼠径部(足の付け根)」のストレッチに効果的です。どちらも下半身の血行を促進する効果があり、続けることで脂肪や筋肉をやわらかくすることができます。極上のフットケアで足のむくみや疲れを解消しよう!疲れやむくみがたまった足は、その日のうちにしっかりケアすることが大切です。毎日続けることで足の疲れが取れるのはもちろん、むくみも改善されて脚やせ効果も期待できます。下半身の血行が促進されると、全身の血行も改善され、全身のダイエット効果もアップするでしょう。ダイエットにおいても、下半身のケアは重要ですよ。
2021年01月08日何度も食事デートを繰り返しているものの、その先の関係に進まないといったもやもやとした状況を打破したい時、どのような方法で男性を意識させればいいのでしょうか。今回は男性に意識してもらう方法についてご紹介します。女性らしさを演出する一緒に食事に何度も行っている関係であるということは、男性側もあなたと一緒にいることは楽しいことだと思っているのは間違いありません。しかし、男性からのその後のアプローチがなく、曖昧な関係が続いていると女性として意識されていないのではないかと思うことが増えてくるでしょう。そこで大切なのは、男性に女性であるということを再認識してもらうことです。いつもはパンツスタイルで食事に行っているという女性は、スカートやワンピースなど女性の華やかさを際立たせるスタイルで行ってみるといいでしょう。また、揺れるような素材やアクセサリーは男性心理をくすぐります。揺れるピアスなどを装着するとグッと女性らしさがアップしますので試してみましょう。恋愛の話を出してみる食事中の会話で、恋愛の話を出してみるのもおすすめです。普段の会話の中では仕事の話や趣味の話がメインだったという人ほど、急な恋愛話は男性をドキッとさせます。昔の恋愛について男性に問いかけてみたり、友人などの恋愛話などを混ぜて、男性がどのような恋愛を望んでいるのかをチェックしていきましょう。恋愛の話をされることを嫌う男性もいますので、相手が嫌がったり、楽しくなさそうになった時にはやめるようにしましょう。顔色を見ながら楽しそうにしてくれていたら、どんな女性が好きなのか、どんな交際をしたいと思っているのかなど詳しく聞いてみましょう。雰囲気の良い場所に行かないかと誘ってみる食事に行く回数は多いものの、いつも居酒屋とかカジュアルなレストランにしか行かないのであれば、たまには雰囲気のあるデートにピッタリな場所に食事に行ってみるのも一つの方法です。半個室もしくは個室などで二人きりになることで、男性に意識させることが可能です。また、食事に行く場所だけではなく、たまには違うところに行かないかと誘ってみるのもおすすめです。夜景が見える展望台や、綺麗な景色が見える場所など男性が嫌がらず行ってくれそうな場所を提案し、食事以外の時間を作ることで、二人の距離をグッと近づけてくれます。最終的にはどう思っているか聞くことも大切食事に一緒に行くものの発展がないと悩んでいる場合、最終的には男性に自分のことをどう思っているか聞く以外ありません。男性の方から何らかのアクションをしてくれるのがベストなのですが、すでに付き合っている気でいたなんて鈍感な男性もいますので、確認の意味を込めて聞いてみることが大切です。
2020年12月06日プリッとしたお尻とピンと立った大きな耳を持ち、ペットとして人気のコーギー。短足胴長なフォルムがかわいらしいですよね。足の短いコーギーにとって、高いところのものを取るのは至難の業のはず。しかし、カウンターの上のものを食べることに成功したコーギーがいるのです!盗み食い大作戦Instagramに愛犬たちの画像や動画を投稿している、ライン・ファットランド・フロイスタッド(funnybubbledogs)さん。コーギーの『ヒューゴ』がカウンターの上で盗み食いをしているのを見つけ、とても驚きます。その様子がコチラ! View this post on Instagram A post shared by Fᴜɴɴʏ ʙᴜʙʙʟᴇ ᴅᴏɢs (@funnybubbledogs) on Aug 1, 2020 at 6:04am PDTヒューゴと2匹のボーダー・コリーが協力して、カウンターの上で盗み食いしているではありませんか!弟のヒューゴは、ボーダー・コリーたちが食べ物を盗み食いしているのを見て、いつも真似したがるそう。そんな弟の想いを叶えようと思ったのか、ボーダー・コリーたちは踏み台となって弟の『盗み食い大作戦』をサポートしたのです。3匹の見事なチームワークを見た人からは、このようなコメントが寄せられました。・なんて賢い子たちなの!・素晴らしいチームワークね。最強のチームになれそう!・この3匹が次に何をしてくれるのか楽しみだ…!海外メディア『NEW YORK POST』によると、ボーダー・コリーたちは「自分たちも食べ物のおこぼれがもらえるはず!」と期待していたようです。今回は、ごちそうを独り占めしたヒューゴくん。次回の『盗み食い大作戦』では、3匹仲良くごちそうを分け合う…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年08月21日立ちっぱなしや座りっぱなしが続くと足のむくみを感じる、夕方になると足がパンパンになる、いつもすっきり感がなく、重だるいと感じる、足先の冷えを感じるという方も多いのではないでしょうか?今回は自宅でできる足の冷え&むくみを予防するマッサージとストレッチ法を、エステティシャンである筆者がご紹介します。足の冷え、むくみがおきる原因とは?私たちの体の作りは骨の上に筋肉があり、運動や日常生活で筋肉を動かすことでポンプの役割となり、全身に血液やリンパが流れ代謝を高め、不要な老廃物は汗や尿、便となって循環と排出を繰り返しています。大人になると、子供の頃に比べて運動量が低下することで筋肉のポンプが鈍くなるため、血行不良によって心臓から遠い足先や手先の冷えを感じたり、リンパの流れが悪くなることでむくみや疲労感、重だるさを感じます。それらをどんどん繰り返すことで、脂肪を燃焼する力が低下し、脂肪がたまる、セルライトが蓄積することで、血行不良や老廃物の蓄積をエンドレスで繰り返し、結果として太ったと感じます。冷えやむくみ、サイズアップしないために、日頃から運動を取り入れたり、1日の終わりにマッサージやストレッチを取り入れて、老廃物を流すようにしましょう。足の冷え、むくみに効果的なマッサージ&ストレッチ(1)指の関節を使いながら、かかとから指の付け根に向かって足裏のつまりをほぐすように往復10回ほど流す。出典:byBirth(2)かかとや土踏まず、指の付け根や指の周りなど、足裏全体を押しながらもみほぐす。出典:byBirth足先の冷えを感じやすい人は、足裏のマッサージを重点的におこないましょう。(3)足首に手のひらを密着させ、少し圧をかけながら持ち上げるようにひざ裏に向かって10回流す。出典:byBirth(4)手をグーにし、ふくらはぎの内側と外側に手を置きます。指の関節を使いながら、足首からふくらはぎ全体を約1分もみほぐす。出典:byBirth(5)両手のひらを太ももに密着させ、少し圧をかけながら持ち上げるように太ももの付け根に向かって10回流す。出典:byBirth(6)手をグーにし、太ももの内側と外側に手を置きます。指の関節を使いながら、ひざ上から太もも全体を約1分もみほぐす。出典:byBirthふくらはぎのむくみや重だるさを感じやすい、太もものセルライトが気になる、お尻や腰が冷たい人はマッサージやストレッチ、入浴による温めによってしっかりほぐすことがポイントです。(7)椅子に浅く座り、背筋をまっすぐ伸ばし、足を肩幅に広げます。つま先をつけたまま、かかとを上下に20回動かす。出典:byBirth(8)背筋をまっすぐ伸ばしたまま、足をまっすぐ伸ばします。かかとをつけたまま、つま先を上下に20回動かす。出典:byBirth座りっぱなしの作業が続くときに、休憩のついでにふくらはぎを伸ばして足首を動かしましょう。足首を動かすことでふくらはぎの筋肉が動き血行促進、リンパ促進につながります。(9)椅子に右足をのせて、左足をまっすぐ伸ばします。背筋を伸ばし、体重を前にかけてストレッチが効いているところで15秒キープ×3回繰り返す。出典:byBirth(10)逆側も同じように、椅子に左足をのせて、右足をまっすぐ伸ばします。背筋を伸ばし、体重を前にかけてストレッチが効いているところで15秒キープ×3回繰り返す。出典:byBirth(11)仰向けに寝転び、左足をくの字にし、右ひざを曲げて太ももをお腹に引き寄せて15秒キープ×3回繰り返す。出典:byBirth(12)逆側も同じように、右足をくの字にし、左ひざを曲げて太ももをお腹に引き寄せて15秒キープ×3回繰り返す。出典:byBirth日頃運動する時間がないという方は、お尻から腰、太ももが硬くなりやすく、筋肉が衰えやすくなります。お風呂上がりなど体が温まっているうちにしっかりほぐすことで、太ももの付け根まわりにあるそけいリンパの流れもよくなるのでおすすめです。足の冷えやむくみを繰り返さないためには、日頃から入浴によって温めたり、運動によって筋肉を動かしましょう。運動する時間がない、運動するのは面倒という方は、マッサージやストレッチによって血液やリンパの流れを促進し、冷えやむくみを予防してみてくださいね。
2020年07月26日夏は気温や湿度が高くなり、暑いと感じるのに足先だけ冷えを感じる、足先をさわると冷たいと感じる人も多いのではないでしょうか?今回は、エステティシャンである筆者が夏の足冷え予防マッサージと、エステティシャンおすすめアイテムをご紹介します。夏なのに足先が冷える原因は?本来、人間の体は暑い時は血管を広げて、汗となって体の熱を放出し、寒い時は血管を収縮させて熱を逃さないように、自律神経によってコントロールしています。エアコンなどの空調が効いた室内と気温の高い屋外の温度差によって、お腹や腰回り、肩が冷えたり、冷たい飲み物や食事を摂る機会が増え、自立神経が乱れることで体調を崩しやすくなります。さらに、運動不足によって筋肉が衰え、血液やリンパの流れが悪くなり、体内に溜まった老廃物が排出されずむくみを感じたり、足先や手先の冷えを感じやすくなります。エアコンの温度設定に気をつけ、急激に体を冷やさないよう温かい飲み物を一口飲んでから冷たいものを食べるようにする、湯船につかって体を温める、適度な運動やストレッチ、マッサージで血液とリンパの流れをよくするなど、冷え対策を意識しましょう。夏の足冷え予防マッサージ指の関節を使いながら、かかとから土踏まず、指先に向かって15回流します。出典:byBirthかかとまわり、土踏まず、付け根、指のまわりなどツボ押しをするように約1分もみほぐします。出典:byBirth足指のあいだに手指をからませて、指と指のあいだを開き、ゆっくりと手前に引くように伸ばす、戻すを約1分繰り返しましょう。出典:byBirth足の甲から指のあいだに向かって流し、指の付け根を5秒押す。出典:byBirth親指と人差し指で指先を持ち、5秒押す。出典:byBirthかかとをつかみ、くるぶしの外側にあるくぼみに向かって約1分流します。出典:byBirth足首をつかみ、足の甲を上下に約1分動かします。出典:byBirth湯船に浸かりながら足先をマッサージしたり、お風呂上がりの体が温まっているあいだにマッサージをおこないましょう。エステティシャンおすすめ足冷え対策アイテム足首ウォーマー出典:byBirth自宅で座りっぱなしの作業中に足が冷えやすい、お風呂あがりのポカポカ感を維持したい時、寝ているあいだの冷え対策などに重宝するのが足首ウォーマー。着圧がゆるめなので、一日中履いていてもストレスがなく、足首や足の甲、かかと周りが冷えないような形になっています。指先部分があいているので、蒸れにくく、寝ているあいだも履きっぱなしが可能です。100円ショップや靴下ショップなどにも売っています。足先靴下出典:byBirth靴下を履いていても足先が冷える、指先の冷えが特に気になるという方におすすめなのは、「桐灰 足の冷えない不思議な靴下 つま先インナーソックス」。この靴下には断熱エアヒート繊維が織り込まれていて、靴下の中に履いておくだけで冷えを予防してくれるアイテムです。熱く感じたりすることはありませんが、指先が包まれているような暖かさがあるので、足先の冷えが気になる方は靴下の下に仕込んでおくのもいいですね。足指パッド出典:byBirth100円ショップやドラッグストアにある足指パッド。足裏や指が縮こまっていると血行不良になり、足先の冷えや、足裏の疲労、むくみが感じやすくなります。足指パッドで指と指のあいだを開くと、指の付け根が持ち上げられて指がひらくので、指先の血行がよくなります。入浴のあいだやお風呂上がりに10分ほどつけるだけで血行がよくなり、むくみがスッキリして足が軽く感じます。夏なのに足先の冷えを感じる、足のむくみや疲労を感じやすいという方は、日頃の生活で冷たいものを食べすぎている、生活リズムが乱れている、運動不足など足を冷やす原因を作っていないか見直し、マッサージによって血行促進をしたり、アイテムを取り入れて冷え予防をおこなってみてはいかがですか?
2020年07月16日足を細くしたいけどエクササイズで太くなるのはイヤ!出典:byBirth効率よく足を細くするためには、エクササイズが効果的です。足の筋肉を増やして代謝を上げれば、脂肪が燃焼しやすくなって、効率よく足を細くすることができるからです。それなのに、エクササイズをしたらなぜか足が太くなってしまった経験がある人もいるのではないでしょうか?その経験から、足が太くなるのが怖くてエクササイズを控えている人もいるはずです。しかし、適度な筋肉で引き締まり、細く美しい足を手に入れるためには、エクササイズをすることがもっとも効果的なのです。下半身痩せには「スクワット」が効果的出典:byBirth下半身が太りやすくなる原因は、おもに「むくみ」と「脂肪」だと言われています。この両方を効率よく改善して下半身痩せをするためには、下半身の筋肉を鍛えることが効果的です。そして、下半身の筋肉をバランスよく鍛えられるのが、スクワットなのです。でも、スクワットって足が太くなるイメージがありますよね。たしかにスクワットは、前ももを鍛える効果があり、太ももに筋肉がついて太くなってしまう可能性はあります。ただし、それは基本のスクワットの場合です。実は、「足が太くならないスクワット」があるのでご紹介していきますね。足が太くならないスクワットのやり方スクワットで足を太くしないためには、足の筋肉のうち「太くなりにくい筋肉」を鍛えることが効果的です。太くなりにくい筋肉とは、「内転筋」と「ハムストリングス」です。場所でいうと、内ももと太ももの後ろ側です。この部分を重点的に鍛えるスクワットをすれば、足が太くなるどころか脂肪を燃焼しやすくなり、細く引き締まった足が手に入りますよ。では、足が太くならないスクワットのやり方をご紹介していきます。ワイドスクワット出典:byBirth足を細くするためには、内ももにある「内転筋」を鍛えることが効果的です。内転筋を鍛えられるスクワットが「ワイドスクワット」です。「相撲スクワット」とも呼ばれています。ワイドスクワットとは、足を広く開いた状態で行うスクワットのこと。通常のスクワットよりもつらくないので、運動が苦手な人でも取り組みやすいですよ。足を肩幅よりも広く開き、つま先を外側に向けます。手は前で組んだり、前に伸ばしたり、腰に当てたりします。膝が90℃になるまで腰を落としていきます。ゆっくりと戻していき、膝が伸び切る直前でふたたび腰を落とします。これを20~30回くり返しましょう。ポイントは、膝がつま先よりも前に出ないようにすることです。膝を痛める原因になるので気をつけましょう。ナロースクワット出典:byBirthナロースクワットとは、膝を閉じた状態で行うスクワットのこと。お腹を引っ込めるイメージで行うと効果的です。前ももを鍛える効果もありますが、お尻をグっと突き出して背中を伸ばすことで、「内転筋」や「ハムストリングス」に効かせることができます。つま先を正面に向け、足をそろえて立ちます。手は胸の前でクロスするか、前に伸ばします。膝をくっつけたまま曲げていき、できれば膝が90℃になるまで曲げます。これを20~30回くり返します。つま先のほうに重心が偏ったり、上体を前傾しすぎると前ももに効いてしまうので、かかと重心で背すじを伸ばすことがポイントです。ただし、背中が反ってしまうと腰痛の原因になるので注意しましょう。シングルレッグスクワット出典:byBirthシングルレッグスクワットとは、片足重心で行うスクワットです。ハムストリングスを鍛えるとともに、ヒップアップにも効果的です。片足にかかる負荷が強めのため、筋力アップに効果的ですが、やり方を間違えると前ももに効いてしまうので注意しましょう。片足を後ろに下げ、重心は前足に乗せます。手は胸の前でクロスするか、体の横に垂らしておきます。余裕があれば、ダンベルなどを持って負荷を強めにしても良いでしょう。膝を曲げていきますが、膝よりも「股関節」を曲げるイメージです。20回くり返したら、足を入れ替えて同様に行いましょう。膝を曲げることを意識すると、前ももに効いてしまいます。また、重心が後ろ足に乗ってしまっても、前ももに効いてしまいます。しっかりと前足に重心を乗せ、足の付け根である「股関節」を曲げていくと、ハムストリングスとお尻の筋肉に効いているのがわかるはずですよ。間違ったフォームだと足が太くなる可能性があるので要注意スクワットで足が太くなってしまった経験がある人は、もしかしたら間違ったフォームで行っていたのかもしれません。前ももに効いてしまう理由としては、おもに以下の4つが考えられます。つま先と同じ方向に膝を曲げていないお尻をしっかりと突き出していないつま先よりも前に膝が出てしまっているつま先のほうに重心が偏っている他にも原因はありますが、これら4つの間違ったフォームを改善すれば、足が太くなるのを防ぐことができます。筋肉で引き締まった細い足を手に入れよう!足を細くするためのスクワットのやり方について解説しました。間違ったフォームで行うと前ももが張ってしまい、太くなる可能性があるので注意しましょう。正しく行えば、スクワットは非常に効率的なエクササイズです。適度に筋肉のついた引き締まった足を手に入れましょう!
2020年06月03日ヴェレダ(weleda)から、足の乾燥を防ぎ、なめらかですべすべに保つ足用クリームが4月27日よりヴェレダ公式オンラインショップから先行新発売します。かさつきがちなかかとや指まわりをケアしながら、カレンドラエキスとオリーブオイルが乾燥で固くなった肌を柔らかくし、しっかりと保湿します。また収斂(しゅうれん)作用のあるミルラエキスを配合。つけたあとにひんやりとしたクール感を与え、天然ミネラルのカオリンパウダーが足の表面をサラサラに保つことでリフレッシュします。足裏のクールダウンやムレ対策にも。ハーバルシトラスの爽やかな香りです。【製品詳細】製品名:フットクリーム容量:75ml 価格:2,300円ヴェレダ公式オンラインショップにて新発売【キー成分】▪️オリーブオイル(オリーブ果実油)オレイン酸を豊富に含み、肌に滑らかさを与えるのに優れています。スクワレン、β-シトステロール、ポリフェノールなどを含み、肌荒れを防いで皮膚を健やかに保つ働きもあります。▪️カレンドラエキス(トウキンセンカエキス)南ヨーロッパ原産のキク科の植物です。古代エジプト時代からハーブとして知られ、肌の再生に効果があるとして、ヨーロッパで長年使用されています。▪️ミルラエキス(モツヤクジュ樹脂エキス)ミルラ(没薬)の木から得られるエキス。ミイラの語源ともなったミルラエキスは、収斂・防腐作用に優れていて古くから用いられてきました。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年04月22日「年齢とともにスタイルが変わってきた」「もっとカッコよくスリムパンツを着こなしたい」などのスタイルの悩み。足を細くするだけでなく、足を長く見せたいですよね。そこで、足長効果のあるストレッチやエクササイズをご紹介。これで正真正銘の美脚になれること間違いなしですよ!もっと足を長く見せたい!出典:byBirthミニスカートやスリムパンツをきれいに着こなすには、長くすらっと伸びた美脚が欠かせません。それなのに、鏡に映る姿はどこかパっとしない。そんなスタイルの悩みを抱えていませんか?足を細くするだけでは、本当の美脚を目指すことができません。足が細いだけでなく、長くすらっとした美脚になりたいですよね。実際のところ、「身長」や「足の長さ」を変えることはできませんが、今よりもっと足を長く見せることは可能です。今回は、今よりもっと足を長く見せるコツについてご紹介します。足を長く見せるコツ足を長く見せるコツは、3つあります。この3つをクリアできれば、今よりもっと足を長く見せることができますよ。ヒップアップする出典:byBirth足を長く見せるコツは、ヒップアップすること。お尻が垂れているとお尻のお肉で足を隠してしまい、足が短く見えます。そのため、ヒップアップすればお尻がキュっと持ち上がり、足を長く見せることができます。日頃の運動不足や悪い姿勢、また加齢などによってお尻は垂れやすくなるため、ヒップアップエクササイズをして足を長く見せましょう。体のゆがみを改善するお尻が垂れてしまうのは、お尻の筋肉が衰えているから。お尻の筋肉が衰えると「骨盤」や「足」などにゆがみが生じやすくなり、足が短く見えてしまいます。そのため、足長美脚を目指すなら「お尻」は無視できない重要な部位。骨盤や足のゆがみを改善するストレッチをするとともに、お尻の筋肉を鍛えて体のゆがみを予防していきましょう。足を引き締める足を細く引き締めれば、縦と横の比率によって足が長く見えますよね。とくに、太くなりやすい「太もも」を細くすれば、足が細長く見えます。そのためには、太ももの脂肪を落とすことが大事。また、露出することが多い「ふくらはぎ」は、一番太い部分が上のほうにあるほど足が長く見えます。つまり、理想的なふくらはぎは、下のほうはキュっと引き締まっていて、筋肉の盛り上がりが上のほうにあること。そのためには、ふくらはぎの「むくみ」や「脂肪」を改善し、筋肉を鍛えることで足を長く見せることができます。足長効果のあるストレッチ足を長く見せるには、体のゆがみを改善したり、むくみを解消したりすることが効果的。また、使った筋肉をほぐすことで筋肉太りの予防・改善につながります。足長効果を期待するなら、これらに効果的なストレッチを取り入れましょう。ゆがみを改善するストレッチ足を短く見せてしまうのが、骨盤と足のゆがみ。日頃の歩き方や姿勢などによって体にゆがみが生じると、血行不良を招いて足や体が太りやすくなるというデメリットも。ゆがみを改善することは、足長効果だけでなく痩せやすくなる効果も期待できます。「骨盤」と「足」のゆがみを解消するストレッチのやり方出典:byBirth仰向けになり、両手で片足の膝を抱えて胸に引き寄せます。20秒キープしたら、反対の足も同様に行います。足裏同士をくっつけて、足でひし形をつくり両膝を横に開きます。膝を床に近づけて、そのまま20秒キープします。骨盤と足のゆがみを改善し、股関節をやわらかくする効果のあるストレッチです。足の筋肉をほぐすストレッチヒールをよく履く人や歩き方に癖がある人は、筋肉のつき方が偏ってしまうことがあります。本来つくべき場所に筋肉がつかないと、足のバランスが悪くなって足が短く見えてしまう場合も。使った筋肉をほぐすことで筋肉がやわらかくなり、筋肉太りを改善できます。「太もも」と「ふくらはぎ」の筋肉をほぐすストレッチのやり方出典:byBirth片足だけ正座のように膝を曲げ、そのまま仰向けになります。太ももの前側が伸びているのを感じましょう。20秒キープしたら、反対の足も同様に行います。次に、両足を前に伸ばし、床に座ります。つま先を自分のほうに向け、ふくらはぎが伸びているのを感じましょう。そのまま10秒キープ。日常生活でよく使う「太ももの前側」と「ふくらはぎ」の筋肉をほぐすストレッチです。太ももストレッチは、立った状態で行ってもOKです。むくみを解消するストレッチ足のむくみは足太りの大きな原因。むくみがあるとリンパや血液の流れが悪くなり、足の脂肪が落ちにくくなります。足が太いと短く見えてしまうため、むくみをスッキリ解消して脚やせすれば、足長効果が期待できます。足のむくみを解消する「サギのポーズ」のやり方出典:byBirth床に座り、片方の足は伸ばします。もう片方の足の足裏を両手で持ちます。そのまま足を持ち上げて、膝裏を伸ばしましょう。足の後ろ側をストレッチすることで、足のリンパや血液の流れが良くなり、むくみを解消できます。足長効果のあるエクササイズ足を長く見せるには、お尻の筋肉を鍛えるエクササイズがポイントになります。それに加えて、ふくらはぎを引き締めたり、太ももを細くしたりすることで足長効果が期待できます。お尻の筋肉を鍛えるエクササイズお尻の筋肉は、日頃の生活ではなかなか使わない筋肉。そのため筋肉が衰えやすく、何もしないと垂れやすい部位なのです。お尻が垂れていると足が短く見えるため、エクササイズでヒップアップしていきましょう。ヒップアップエクササイズのやり方出典:byBirth仰向けになり、両足をそろえて膝を立てます。お尻を上げて、膝から肩までが一直線になるようにします。お尻を下ろし、床につく前に再びお尻を上げます。これを20~30回くり返しましょう。最後は、お尻を上げた状態で5~10秒キープして下ろします。お尻を上げすぎるとお尻の筋肉を鍛えることができないため、膝から肩までが一直線になる位置まで上げることがポイント。膝が開かないように注意しましょう。ふくらはぎを引き締めるエクササイズふくらはぎは、日頃の生活でも意外と使っている筋肉。ただし、歩き方が悪いと偏った筋肉になりがちな部位です。使った筋肉は先ほどのストレッチでほぐし、正しい位置に筋肉をつけるためにエクササイズを行いましょう。かかと上げエクササイズのやり方出典:byBirth階段や段差の上に立ち、かかとが段差からはみ出る位置に立ちます。手すりなどにつかまり、かかとを段差より下まで下げます。かかとを持ち上げて、つま先立ちをします。これを10回くり返しましょう。ふくらはぎの筋肉は発達しやすいため、やり過ぎには注意しましょう。太ももの脂肪を落とすエクササイズ足を長く見せるには、太ももの脂肪を落として細くすることが大事。太ももには脂肪がつきやすく、むくみも併発している場合が多いです。そのため、むくみ解消ストレッチと並行してエクササイズを行いましょう。ワイドスタンススクワットのやり方出典:byBirth足を肩幅よりも広めに開いて立ちます。つま先をななめ外側に向け、つま先の方向へ膝を曲げていきます。太ももが床と平行になるまで曲げ、内ももに刺激が加わっていることを意識しましょう。ゆっくりと戻し、20回くり返します。太ももの脂肪を燃焼させるには、内ももを鍛える効果のある「ワイドスタンススクワット」が効果的です。足を長く見せるストレッチ&エクササイズですらっと美脚!足長効果のあるストレッチとエクササイズをご紹介しました。むくみや脂肪、筋肉太りなどを改善して足を細くするとともに、体のゆがみを解消すれば足を長く見せることができます。すらっとした美脚を目指して頑張りましょう!
2020年03月30日足先が冷たい、足がしびれる、なんだか足に痛みがある……。そんな気になる症状があっても、厳しい寒さのせい、と流してしまうのはとても危険だ。「足に慢性的な痛みや冷えが出る人は、足に動脈硬化が起こっている可能性があります。動脈硬化は血管の内側が詰まって血流に障害のある状態のことで、心臓の血管にこれが起こると、胸の痛みや息切れなどを起こします。これが狭心症の症状です。足先の痛みや冷えは、いわば“足の狭心症”ともいえるのです」こう話すのは、下北沢病院副院長で血管外科医の長崎和仁先生だ。足の狭心症は、高齢化が進むにつれて、注目度が高まっている疾患なのだという。「足の狭心症が重篤化すると、足の組織が腐ってしまう壊疽となり、足切断のリスクも高くなります。やがて心筋梗塞や脳梗塞を招く恐れもあります。さらに、女性は男性より血管が細いため、一度症状が出ると急速に悪化し、予後もよくない傾向にあるので注意が必要です」(長崎先生・以下同)足の狭心症は、いわば心筋梗塞の前ぶれでもある。冒頭の異変は、その症状が疑われるものだ。「足の動脈硬化の段階は大きく4つに分けることができます。第1段階では冷え、しびれといった症状が現れます。第2段階では、歩いているうちにふくらはぎが重だるくなったり、痛みが出るようになります。200メートルを休まずに歩けるかどうかが1つの目安です。さらに進行した第3段階では、寝ているときなど足を動かしていないときにも痛みが出ます。ここまでくると、日常生活にもかなりの支障が出てきます。そして、最終の第4段階が壊疽です。ここまでくると末期で、足の切断の可能性が高くなります」症状が軽いうちに発見したいところだ。次のチェックリストに1つでもあてはまる人は、予備群の可能性があるそうだ。【「足の狭心症」のチェックリスト】□ 足の甲で脈がとれない□ 足にしびれがある□ 足が赤、青、白、黒のいずれかの色が見える□ ふくらはぎに痛みがある□ 傷ができても治りにくい□ 足が冷たい血液を押し出すポンプの働きから“第二の心臓”ともいわれるふくらはぎを動かす機会の少ない人は、足の狭心症の発症リスクが高くなるという。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月29日冬の「足汗ケア」で冷え撃退!寒い季節、防寒対策をしていても足がやけに冷たい…。靴を脱いだときにつま先がヒヤっと冷たく感じた…。こんな経験はありませんか?冬の冷え足の意外な原因は、靴の中の足汗ということもあるんです。冷え性は女性に多く、冬の外出時は暖かい衣服を身につける一方、室内は暖房設備が普及し、冬でも汗をかきやすい環境にあります。しかも、働く女性など長時間靴を履き続ける人の場合、靴の中で汗がこもりやすく、結果として「汗冷え」によるつらい“冷え足”を招いている可能性が高いのです。今すぐできる冷たい・つらい“冷え足”対策冬のつらい“冷え足”解消には、温めることも大切ですが「足汗」と「靴のムレ」を抑えることでさらに予防効果がアップ。汗研究の第一人者である五味クリニック院長の五味医師は「効果的な足汗&“冷え足”対策のポイントは、①汗を抑える効果のある足用制汗剤を使う事 ②靴選びと履き方の工夫をする事です」とアドバイスをくれました。① 制汗剤で足汗対策制汗剤は古代から天然の消臭剤として人々に愛用されてきた『ミョウバン』由来のものがおすすめ『ミョウバン』にはニオイの元となる雑菌の繁殖を抑制する効果と、毛穴を引き締めて汗を抑える効果があります。制汗剤は、お出かけ前にしっかりと塗るようにしましょう。 ② 靴選び、履き方の工夫と靴ケアでムレ対策汗が余計に出やすくならないように通気性の良い天然素材の靴を選び、吸汗性のあるインソールを活用がおススメ。また、帰宅後は靴を乾燥させたりして、靴に湿気がこもらないようにすることが大切。ブーツやスニーカーだけでなくパンプスを脱いだ後も、専用の乾燥剤を使用し、気になるときにはドライヤーをかけるなど足だけでなく靴側の足汗対策も有効です。 寒い季節の冷え足予防に「焼ミョウバン」配合の足汗ケアアイテム「デオナチュレ」(足用)は、天然アルム石に着目した有効成分「焼ミョウバン」配合で汗とニオイを元から断つ直ヌリ制汗デオドラント。お出かけ前の乾いた足に、ムレやすい足指の間と足裏に塗るのがおすすめ。クリームタイプは「しっかり派」に、スティックタイプは「手軽派」に。“しっかり塗れる”シービックデオナチュレ 足指さらさらクリーム医薬部外品 30g希望小売価格:1,000円(税抜) “手軽に塗れる”シービックデオナチュレ ソフトストーン足指医薬部外品 7g希望小売価格:850円(税抜)
2020年01月24日近年、“ベジファースト”など野菜から先に食べるのが良いといわれています。ダイエットや血糖値が気になる人に良いとされています。野菜だけでなく、目的に応じて先に食べるものを変えると、より健康な食生活を送れるかもしれません。さまざまな“○○ファースト”についてご紹介します。野菜から先に食べるのは本当に良いのか?出典:byBirth近年、「ベジファースト」など野菜から先に食べてダイエットする方法が流行しています。本当に野菜から食べると健康に良いのでしょうか?さまざまな研究がおこなわれていますが、野菜から先に食べることが体重の増減に影響を与えるかどうかの結論は不明なことが多いようです。というのも、体重の増減は摂取するエネルギー量消費するエネルギー量の2つの出納で決まります。野菜から先に食べていたとしても、摂取するエネルギー量>消費するエネルギー量であれば体重は増加する、ということですね。血糖値が気になる人は良いかも?野菜から先に食べると、食後の血糖値が上がるのを抑えてくれます。したがって、血糖値のコントロールが目的であれば、ベジファーストは効果があるかもしれません。何から食べ始めるかは、何を目的に食事をするのかによって決めると良いでしょう。では、目的別に何から食べ始めると良いのか、みていきましょう。目的別に○○ファーストを意識してみよう脂肪燃焼効果に「肉ファースト」出典:byBirth肉はたんぱく質が豊富で、たんぱく質には食欲を抑えるはたらきがあります。最初にたんぱく質を摂取すると、自然と主食の量も減り、ダイエットには良いとのこと。また、L-カルニチンが豊富に含まれているため体脂肪をもやす効果も。肉だけでなく、プロテインが豊富な食品を摂取する「プロテインファースト」という呼び方もあるようです。肉は消化吸収に時間がかかる?肉はヒレ肉や赤身肉がおすすめですが、脂質が含まれていますよね。その分、消化・吸収に時間がかかるため、よく噛むことが大切です。よく噛むだけでも、消費エネルギーが30%上がるという報告もあるため、一石二鳥と考えると良いですね。冷え性対策に、味噌汁から食べ始めよう出典:byBirth冷たいものを摂取すると、消化器官は身体をあたためるためにエネルギーを消費します。また、体温が低いと血流が悪くなり、免疫力も低下してしまいます。特に1日の始まりである朝食に温かいものを摂取すると、体温を上げて目覚めを良くするためおすすめです。食事の満足感がほしい人は、温かいものから食べ始めよう出典:byBirth満腹感を得るには、食事をしてから20分ほどかかります。20分かかる理由は、胃に入った食べ物が血液を介して脂肪細胞に届き、それから満腹ホルモンが分泌されるためです。「20分待てば良い」と分かっていても、なかなか実行するのは難しいですよね。満足感を得やすくするには、食事の温度が重要。あたたかいものは満足感を得やすいといわれています。おすすめは、味噌汁など生姜湯ホットミルクです。温かさが持続しやすいため、満足感も持続してくれます。お茶やコーヒーは温度が継続しにくいため、胃の中でもすぐ冷めてしまうといわれており、満足感を得るためには上記のような温かいものを摂取してみましょう。肥満防止や老化防止に「ヨーグルトファースト」出典:byBirthヨーグルトのたんぱく質には、血糖値を下げるホルモン(インスリン)の分泌を促すはたらきがあると分かってきました。さらに、乳酸には食べたものが胃から小腸に移動する時間をゆっくりにするはたらきがあるとのこと。すなわち、小腸から糖が吸収されるのもゆっくりになるため、血糖値の急激な上昇を抑えられるわけです。血糖値が急に上昇するような食べ方を続けていると、体脂肪がつきやすくなり血管も老化しやすいため、予防したい人はヨーグルトから食べ始めてみましょう。貧血気味の人は、たんぱく質から食べ始めよう出典:byBirth貧血気味の人は、まず肉や魚などのたんぱく質から先に食べるようにしましょう。肉や魚などのたんぱく質源には、「ヘム鉄」という吸収されやすい形の鉄が豊富に含まれています。赤ワインやコーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるタンニン、穀物の外皮や玄米に含まれるフィチン酸は、過剰に摂取すると鉄の吸収を妨げてしまいます。食べる順番だけでなく、食べ合わせにも注意してみてくださいね。炭水化物ラストが大切出典:byBirthダイエットや健康のためには炭水化物をラストに食べる、ということが大切です。アメリカの研究で、最初10分でパンとオレンジジュースを食べ、残り10分で鶏肉やサラダを食べるグループ最初10分で鳥肉やサラダを食べ、最後10分でパンとオレンジジュースを食すグループサンドイッチ(鶏肉とサラダ)を作り、最初10分でサンドイッチ半分とジュースを食し、最後10分で残り半分を食べるグループに分けて血糖値の上昇を調査した結果、2のグループでは食後の急激な血糖値上昇が見られなかったとのこと。インスリン分泌も抑えられたとの報告になっています。ダイエット中の人や、血糖値が気になる人は「炭水化物ラスト」を意識してみてくださいね。いかがでしたでしょうか。ベジファーストなど、野菜から食べることも健康には良いですが、目的に応じて食べる順番を変えてみるもの良いかもしれません。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
2020年01月19日話題の筋膜リリースですが、多くの方は太ももやお尻といった、直接柔軟にしたい部位をほぐしていると思います。もちろんそれでも効果はありますが、動きがなかなか大変で、すぐにやらなくなってしまう方も多いです。今回ご紹介するのは簡単にできる足裏の筋膜リリースですが、実は足裏をほぐすと頭皮までほぐれると言われるほど全身がほぐれてしまうんです!今回はそんな足裏の筋膜リリースについてご紹介します。筋膜リリースとは?まず、筋膜とは筋肉を包んでいる薄い膜のことを指し、この筋膜を柔軟にし、ほぐすことを筋膜リリースと言います。筋膜が硬いと中の筋肉も萎縮してしまうのですが、筋膜をゆるめてほぐしてあげることで筋肉もスムーズに伸縮できるようになります。そのため、ストレッチやスポーツの前に行うことで体のパフォーマンスが向上します。足裏をほぐすとなぜ、全身ほぐれる?第二の心臓とも言われる足裏は、全身に関連するツボが集中していることで知られていますが、足裏の筋膜も全身に繋がっています。また、足裏は全身に繋がる多くの筋膜や筋肉によって構成されています。そのため、足裏の筋膜をほぐすことで全身の筋膜がゆるみ、包まれる筋肉の伸縮もスムーズに行われるようになります。足裏の筋膜リリースのやり方簡単にできる足裏の筋膜リリースのやり方をご紹介します。自宅でもオフィスのデスク下でも簡単にできるので、是非試してみてください!<用意する物>テニスボールもしくはゴルフボールどちらか1つ<やり方>STEP1:まずは足裏の真ん中(土踏まず)にボールをあて、上から体重をかけます。痛気持ち良いところで数秒キープします。STEP2:次に、ボールの位置を少し内側、外側、踵側、前側にずらして同じように体重をかけて痛気持ち良いところで数秒キープします。STEP3:続いて、ボールに体重を乗せ、前後に転がしながら足裏全体を刺激します(前後に行ったり来たり、10往復程度行います)。STEP1〜3の動きを左右の足裏で3セット行います。足裏の筋膜リリースを習慣に足裏の筋膜リリースをする癖をつけると、やらないとなんだか気持ち悪く感じるようになってきます。これは足裏がほぐされることで、気づかない内に全身が少しずつゆるみ、可動域が広くなっている証拠です!オフィスのデスク下に1つ、テニスボールやゴルフボールを置いてデスクワーク中にコロコロと足裏を刺激すると、脳も活性化され仕事のパフォーマンスも上がり一石二鳥です。Hikaruヨガインストラクター
2020年01月12日夏でも冷房が効いている室内にいると足先の冷えに悩む方も多いです。また、晩秋から冬にかけ冷えで眠りが浅くなるという方もいます。足先の冷えはどのように改善すればいいのでしょう。今回は、足先の冷えを改善する食べ物や温活のツボについて詳しくご紹介します。足先が冷える理由とは人の身体は心臓から近い血管は太く、心臓から遠くになるにつれて血管が細くなります。足先は心臓から遠く血管が細いので特に、デスクワークなどの座りっぱなしの仕事を長時間行っていると血流が悪化しやすく、冷えやすいです。また、血液は上から下へ流れる性質があるので、足先から心臓へと逆の方向に血液を流す必要があります。ふくらはぎは、第2の心臓とも呼ばれ、筋肉のポンプ作用で心臓の方向へ血液を循環させる働きがあります。ところが、デスクワーク等で脚の筋力をほとんど使わない生活を送っていると重力に逆らえなくなり、古い血液がふくらはぎや足先に滞りやすくなり熱も発生しなくなるため、足先が冷えやすくなるのです。関連記事夏でも寒がりさん必見!真夏の冷えを克服する温活ツボ・マッサージ足先の冷えを改善する食べ物味噌や納豆などの発酵食品発酵食品は善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果が期待できます。腸内環境が整うことで消化活動が活発になり、熱エネルギーを発生させ冷えを改善へと導けます。ショウガやねぎなどの温め食材ショウガに含まれるショウガオールには、温め作用や発汗作用があります。チューブタイプのショウガは手軽にとりいれられるのでおすすめです。みそ汁や鍋料理にショウガをプラスすると、体が温まりやすくなります。ねぎに含まれるアリシンも、血行を促進し身体を温め作用が期待できます。ショウガ同様みそ汁や鍋料理にしたりなど簡単にとりいれやすいです。大根やニンジンなどの根菜類根菜類には、血行を促進するビタミンEや鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。煮物などの温かい料理を食べることで、足先の冷えも改善しやすいでしょう。足先の冷えを改善する温活のツボ3選三陰交(さんいんこう)のツボ三陰交は、足の内くるぶしから指4本上にあるツボです。ツボの押し方は、お昼の休憩時間などに指先を温めてから、手の親指の腹で円を描くように1分間軽く押しましょう。足首や足先の血行が促進し足の先から温まります。,太衝(たいしょう)のツボ太衝は足の甲側で、足の親指と人差し指の間にあるツボです。ツボの押し方は、湯船に浸かりながら太衝のツボを、手の人差し指の腹で1分間心地よい強さでもみほぐしましょう。血流が改善し、足先がポカポカに温まりやすくなります。湧泉(ゆうせん)のツボ湧泉は足裏にあり、土踏まずの少し上の中央で指先を曲げると凹むところにあるツボです。ツボの押し方は、入浴後のリラックスしているときに、手の親指の腹で押したり離したりを1分間くり返しましょう。足先の疲れが解消し血行が促進しやすくなります。ツボ押しを中止するとき体調不良の時や、発熱時、飲酒後すぐにツボ押しするのはやめましょう。理由は、血流が変化することで体調が悪化することが考えられるからです。足先の冷えは温活のツボで改善しよう足先の冷えは、寝つきの妨げになるほど深刻なものです。温め食材を積極的にとりいれながら、就寝前のリラックスタイムに温活のツボ押しすることが大切になります。足先の冷えをしっかりと改善しながら温活美人になりましょう。横内 稚乃鍼灸師、整体師、エステティシャン
2019年10月26日「くつしたと私。」、靴下を語る場。靴下のブランド「concept(コンセプト)」を取り扱う株式会社ナイガイが開設しているWEBサイト「くつしたと私。」。その名の通り靴下にまつわるコラムや、いろいろな種類の靴下を紹介するサイトです。サイト内ではコーディネートの一部としての1足から、機能性を追求したものまで様々なバリエーションの靴下が紹介され、「こんなデザインもあるのか!」とそのバリエーションの豊富さに驚課されます。株式会社ナイガイは、これまで靴下用ゴム(NDX)の開発や厳しい独自規格(NIS規格)に則った商品企画など、こだわりを持って靴下づくりに携わってきました。2020年に創業100周年を迎えるにあたり、2019年春、靴下を語る場としてのコンテンツ「くつしたと私。」を開設。より多くの人に靴下づくりへの取り組みを知ってほしいと強い想いが込められています。靴下について考えてみる。WEBサイト「くつしたと私。」には、トップページにこんな問いかけが書かれています。『あなたは今、どんなくつしたを履いていますか。あなたは、どんなくつしたが好きですか。辛い時だからこそ履きたいくつしたはありますか。ワクワクする日だからこそ 履きたいくつしたを持っていますか。くつしたについて、少しだけ、考えてみませんか。「くつしたと私。」を通じて、 足どりが軽くなるような1足と あなたが出会えますように。そんな思いを込めて、語ります。』(引用:「くつしたと私。」)記事を読むことでつくり手のこだわりを知り、靴下の選び方が変わったり、これまで”なんとなく”履いていた靴下への価値観が変わるような気がします。靴下にこだわりを持った人(くつしたビト)の靴下愛に触れる。1足1足に込められた想いを感じながら、靴下について深く考えることで、なんだかちょっと足先の温度が上がったような気分になるコンテンツ。チラリと見せるオシャレアイテムであり、足先を守り温めてくれる靴下。そんな靴下のことを、今日はちょっとだけ考えてみませんか?WEBサイト「くつしたと私。」
2019年09月23日足についてしまった脂肪。なかなか落ちないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回はパーソナルトレーナーの町田晋一先生に、足の脂肪を落とすための運動や簡単エクササイズ、日々の生活の中で予防するためのポイントなど詳しく教えていただきました。足に余分な脂肪がついてしまう原因下半身には脂肪を蓄えるレセプターが上半身の6倍もあると言われています。そのため足には余分な脂肪がつきやすいと考えられます。また、足はむくみやすいということも脂肪がつきやすくなる理由として考えられます。むくむと不要な水分が体内に溜まってしまうために冷えやすくなり、すると脂肪が蓄積しやすくなるのです。足の脂肪を効率よく落とす方法足の脂肪を落とすには、ウォーキングなどの有酸素運動が有効と思われます。有酸素運動は呼吸が激しく乱れない程度で、「ややキツい」と感じる強度で行うようにします。より脂肪を効率よく燃焼させるには、筋トレの直後に有酸素運動を行うことがポイントです。その理由は、筋トレ直後は体脂肪が分解され始めるタイミングだからです。そのため、分解された脂肪がすぐにエネルギーとして使われることができます。関連記事脂肪燃焼におすすめの運動は?パーソナルトレーナーが徹底解説!どれくらいで効果はあらわれる?筋トレと合わせて有酸素運動を週2〜3回続けることで、大体2〜3ヶ月で効果が現れるものと思われます。どんなに有効なトレーニングでも、やはり続けなければ効果が期待できません!続けることが成功の第一歩です。ではなぜ週2〜3回なのか?週1回ではトレーニング間隔が空き過ぎてしまうため効果をもたらすには不十分で、逆に週5回や毎日となるとオーバーワークになってしまうからです。足の脂肪を落とすのにおすすめのアイテムと使い方パーソナルトレーナーの立場から足痩せに有効なアイテムとしてお勧めしたいのが、「ミニバランスボール」です。<ミニバランスボールを使ったエクササイズ>STEP1:立った状態で、左右のかかとをくっつけたらミニバランスボールを内股に挟み、つま先はできるだけ大きく外に開くようにするSTEP2:息を吐きながら内ももの筋肉を使ってボールを挟むSTEP3:息を吸いながら内ももの力を緩めるPOINT:つま先は大きく外に開きましょう。お尻の筋肉も使われるようになります。STEP4:10〜15回を1分程度の休憩を入れながら3セットを行う関連記事足が痩せないのはなぜ?パーソナルトレーナーが教えるエクササイズ足に脂肪がつかないように日常生活で注意すること冷やさないようにする夏場でもシャワーで済ませるのではなく、湯船に浸かるようにしましょう。38〜40℃程度のぬるま湯に10分ほど浸かることでカラダの芯から温めることができると言われています。塩分を摂り過ぎない塩分の多いインスタント食品や加工食品などは避けるようにしましょう。塩分の摂り過ぎは、下半身太りの原因でもある「むくみ」をもたらすからです。逆に塩分や体内の余分な水分を排出する「カリウム」を積極的に摂るようにしましょう。カリウムを多く含む食べ物には、バナナ、サツマイモ、ホウレン草、納豆などがあります。足を使うように心がける歩いたり階段を利用したり、日頃からエクササイズのつもりで足を使うように心がけましょう。足の筋肉が動かされることで血液とリンパの流れが促進されるため、むくみを防ぐことができると考えられるからです。理想の足を手に入れよう下半身は脂肪がつきやすく、足も太くなってしまいがち。脂肪を効率よく落とすための運動やエクササイズを取り入れて理想の足を目指してみてくださいね。「なかなか足痩せできない…」という方は、まずは生活習慣から見直してみるとよいでしょう。町田 晋一パーソナルトレーナー、ストレッチインストラクター
2019年09月13日多くの女性を悩ませる足のむくみ。太く見える、靴下の跡がつく、靴がきつい、痛いなど、さまざまなトラブルを引き起こします。足がむくむ原因や対策・解消法を知って、むくみに悩む日々にさよならしませんか?おすすめのグッズやサプリも紹介しているので、さまざまな対策で美脚を手に入れてくださいね。足がむくむ原因を知ろう出典:byBirth足がむくむと、だるさや重さ、疲れ、痛みなどさまざまな症状がでます。多くの女性を悩ませる足のむくみは、下肢(股関節~指先まで)の血液の流れが滞るために生じます。足がむくむメカニズムを簡単にチェックしておきましょう。下肢の静脈の血液は、重力に逆らって上に向かって流れていきます。しかし、長時間同じ姿勢が続いたり、血液を上に流す役割を果たす足の筋肉が衰えたりすると、下肢の血液の流れが滞ります。すると、下肢静脈内の圧力が上昇し、血管内の水分が浸み出て水分が下肢にたまってむくみが起こるのです。立ち仕事、デスクワークで座りっぱなし、運動不足、体の冷えなどは血液の流れを滞らせて、足のむくみの原因になることを覚えておきましょう。【memo】足のむくみと一口に言っていますが、足首から下のむくみに悩む人、ふくらはぎのむくみに悩む人とむくむ場所はさまざま。本来、「足」はくるぶしから先の部分を指し、足全体は「脚」を使います。しかし、本記事では、いずれの場合も「足」に統一して表記しています。足をむくませないための対策は?出典:byBirth足がむくむ原因を理解したら、次は足をむくませないための対策をチェックしていきましょう。いずれも日常生活の中のちょっとした心がけ次第です。足のむくみに悩んでいるなら、今日から対策をはじめましょう。運動を習慣に出典:byBirthふくらはぎやももの筋肉が弱くなると、血液の流れが悪くなってむくみを引き起こします。適度な運動で足の筋肉量・筋力を維持しましょう。おすすめは1日30分程度のウォーキングです。足の大きさや形に適した靴を履いて、姿勢を伸ばし、腕をしっかり振って歩きましょう。ウォーキングの時間が取れない人は、かかと・つま先の上げ下げやアキレス腱伸ばし、エスカレーターではなく階段を使うなど、足の筋肉を使うようにしてください。体を冷やさない出典:byBirth体の冷えは血液の流れが悪くなっているサインと心得ましょう。冷房が効いた場所に長時間いるときは、ひざ掛けやカーディガン、靴下、服巻で体を冷やさない対策を。また、水分補給をする際は、冷たい飲み物は体を冷やすのでNG。常温または温かい飲み物にしましょう。飲み物を選ぶときは、利尿作用があるカフェインやアルコールは避けます。「体の外に水分が出るからむくみにくくなるのでは?」と思うかもしれません。しかし、利尿作用によって血管の中の水分が失われると、血液の流れが滞り、むくみを引き起こすことになるので注意してください。きちんと湯船につかる出典:byBirth湯船につかると、お湯の水圧で体が締め付けられます。水圧で血管が細くなり、血液が心臓に向かってポンプアップされて、足の血液やリンパの流れがよくなります。そのため、入浴はむくみの予防・解消に有用です。忙しいから、面倒だからとシャワーで済ませている人は、今夜から湯船につかるようにしてくださいね。睡眠で体を休ませる出典:byBirth睡眠不足や疲労の蓄積は、血液の流れを悪くします。むくみの原因になるので、睡眠で体の疲れをとるよう心がけましょう。質の高い睡眠をとるために心がけたいポイントは、以下の通りです。眠る2時間前までに夕食は終わらせる眠る少し前に部屋の照明を落とす寝室は暑すぎ・寒すぎにならないよう調整。快適な湿度を保つ自分の体にあった寝具を選び、清潔に保つ眠る前にデジタル機器の画面を見ないその他、日中適度な運動をする、規則正しい時間に起床・就寝、眠る前にアロマセラピーでリラックスするなどもおすすめです。セルフケアでむくみを解消出典:byBirth足のむくみ対策をしていても、足がむくんでつらいというときは、マッサージを取り入れましょう。やり方を紹介します。両手を左右どちらかの膝の両側におき、太ももの前側を付け根に向かってなで上げる。次に太ももの後ろ側をなで上げる足首に両手をおき、ひざに向かってなで上げる。つぎに、ふくらはぎから膝裏に向かってなで上げる同様に反対側の足もマッサージする左右10回程度行いましょう。なお、マッサージするときは、ぐいぐいと押し上げる必要はありません。やさしくなでるように行いましょう。グッズやサプリも活用しようメディキュット着圧ストッキング スレンダーマジックこの投稿をInstagramで見るメディキュットさん(@mediqtto)がシェアした投稿 – 2019年 8月月22日午前2時04分PDTむくみ解消におすすめなのが「弾性ストッキング」。着圧ストッキングとも言われています。足に圧力をかけて、血液の流れを促す筋肉のポンプ作用をサポートする商品です。メディキュットは着圧ストッキングの種類が豊富で、日中用・夜用など用途に合わせて選べるのが魅力。美脚ラインを整え、むくみ予防に役立つスレンダーマジックは、メディキュットの段階圧力設計を採用し、太もも・ふくらはぎ・足首ごとに異なる圧力がかかるようになっています。伝染しにくい加工や抗菌・防臭加工がほどこされた、素肌になじむ透明感のあるストッキングです。オフィスワークや立ち仕事で足がむくむという女性におすすめ。オーガランドむくMix-ZERO820円(税込)~出典:byBirthむくみに有用と話題の成分メリロートをはじめ、体内の水分の巡りを促すL-シトルリンやアクティブファイバー、ミネラル分豊富なクランベリーパウダーを配合。体内の余分な水分の排出をトータルサポートして、理想の美脚ラインが目指せるサプリメントです。低価格なので、継続して使いやすいのも魅力。3ヶ月分・6か月分のお得サイズもあります。足のむくみ対策や解消法を紹介しましたが、いかがでしたか?多角的な対策をして、辛いむくみにさよならしちゃいましょう。
2019年09月08日パンツスタイルはもちろんのこと、スカートなどを履く際には「足の太さ」が気になってしまいますよね。今回は美容・健康ライターNao Kiyota先生に、足が太くなる原因や足痩せのためのポイント、エクササイズやマッサージ法まで詳しく教えていただきました。足が太くなってしまう原因筋肉や脂肪のつきすぎ筋肉や脂肪のつきすぎは、足の太さにも影響してしまいます。過度なトレーニングをしていた、運動不足で筋力が弱く、脂肪が多かったりするケースです。姿勢が悪さなどが原因でいつも筋肉が緊張しているケースでは、運動やトレーニングをしていなくても筋肉がつく場合があります。むくみ足水分や老廃物が溜まってしまう「むくみ」足も、足が太くなってしまう原因のひとつです。運動不足、塩分やアルコールのとりすぎ、立ちっぱなし・座りっぱなしの姿勢が多い、冷え性などが原因となりむくみが慢性化すると、いつでも足が太い状態に。体液循環を整えることが必要になります。脚の歪みO脚やX脚などの歪みも足が太くなってしまう原因に。脚の一部分に大きな負担がかかってしまうため、一部分に多く筋肉がついたり、歪みによって太く見えてしまったりします。足痩せするためのポイント筋肉・脂肪の量を調節するには、適度な運動とストレッチを取り入れましょう。運動で体脂肪を減らし、ストレッチで筋肉をしなやかにすることで、脂肪と筋肉のバランスを整えます。むくみを予防・改善するには、リンパマッサージと食生活の改善がおすすめです。食生活を見直して水分を溜め込まないようにし、マッサージで体液循環を整えます。脚の歪みを整えるには、姿勢の改善や歪み改善ストレッチがおすすめ。どのように歪んでいるかわからない、無意識にしている姿勢のどこに問題があるかがわからないという場合は、整体院でチェックしてもらうことも重要です。足痩せに効果的なおすすめ筋トレ法足を引き締める筋力をつけるには、以下の筋トレがおすすめです。1.足を肩幅よりも大きく開き、足先は逆「ハの字」にして足先を外側に向ける2.手を腰に当て、胸を張って下腹を凹ませ、姿勢を整える3.息を吐きながらゆっくり膝を曲げ、キツイと感じるところまで下げたら息を吸いながらゆっくり膝を伸ばす4.膝が伸びきらないうちにまた息を吐きながらゆっくり膝を曲げ、キツイと感じるところまで下げたら息を吸いながらゆっくり膝を伸ばす、と、膝の曲げ伸ばしを10セット行う5.息を吐きながらゆっくり膝を曲げ、キツイと感じるところまで下げたらかかとを浮かせ、10秒キープする※呼吸は止めないようにしましょう6.ゆっくりとかかとを下ろす足痩せに効果的なマッサージ法1.マッサージクリームやオイルを手に馴染ませ、片足ずつ、両手で脂肪をはがすように足先から足の付け根まで全体をもみほぐす※マッサージクリームやオイルはつけ足しながら行います2.足裏全体を満遍なく指圧する(両側)※押すと痛気持ちいい部分があれは、優しく念入りに行いましょう3.足先から膝に向かって脂肪を押し流すように指圧する(両足)4.膝から足の付け根に向かって脂肪を押し流すように指圧する(両足)5.両手をじゃんけんの「グー」の形にし、足先から足の付け根まで、ぐるっと全体をトントンと叩く(気持ち良い強さで)足痩せに効果的なグッズも活用しよう足つぼマット足裏を刺激する足つぼマット。むくみが気になる方におすすめです。乗って踏むだけなので、手軽に足裏マッサージを習慣化することができます。姿勢改善・筋トレにも良いスリッパ姿勢が良くなるだけでなく、筋トレにもなるスリッパです。足の歪みが気になる人にもおすすめ。むくみとり靴下タイツタイプのむくみとり靴下もおすすめです。寝ている間に装着することも可能。疲れて脚のマッサージができないときでも、むくみを改善しやすくなります。足ダイエット用バイク足ダイエット用のバイクも有効です。手軽に運動ができ、脚の筋力アップにもつながります。エクササイズやマッサージで足痩せにチャレンジ足痩せしたいと思っていても、なかなかその方法がよくわからないとはじめられないもの。具体的な筋トレ法やマッサージ法などを理解し、ぜひ試してみましょう。効果的なグッズも使ってみると、手軽に足痩せにチャレンジできますよ。Nao Kiyota美容・健康ライター
2019年08月30日すっきりと伸びた美しい足は、多くの女性にとってあこがれであり、永遠のテーマでもあります。今回は美容・健康ライターNao Kiyota先生に、自分でもできる足ダイエットのエクササイズや心がけたいこと、おすすめグッズまで詳しく教えていただきました。足が太くなるのには原因がある!「運動をしていないのに筋肉ががっちりついている」「足以外の部分はかなり華奢なのに、足だけが妙に太い(脂肪のつき方やバランスが悪い)」「やせ型なのに足の太さが気になる」これらに当てはまる人は、脂肪や筋肉のつきすぎが原因ではなく、冷えによる多代謝の低下やむくみが原因で水分や老廃物が溜まっている可能性があります。「どれだけ運動をしても細くならない!」そんな場合は、徹底的なマッサージと食事の改善、冷えの改善が大切です。自分でもできる!足ダイエットのエクササイズエクササイズのポイント運動せずとも足を細くできるタイプの方でも、むくみの予防・改善や冷えの改善に適度な運動が必要です。次にご紹介するストレッチでしなやかに整えたら、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動で体を大きく動かしましょう。有酸素運動は1日20分以上を目標にしてみてください。今あるエネルギーだけでなく、体脂肪をエネルギーとして燃焼できるようになる目安の時間です。【運動前のストレッチ】1. 手足をぶらぶら、小刻みに動かす※ 足先だけでなく、太ももをしっかり動かすようにしましょう2. 椅子などに片足を上げて膝を曲げ、下側の足はまっすぐに伸ばす※ 椅子に足を上げても反対の足がしっかり床につく程度の高さの椅子を使用します4. 上げた足の膝に両手を添え、ぐーっと押すようにして上半身を前に動かす※ このとき、下側の太ももの裏やお尻がしっかり伸びていることを確認します5. 反対の足も同様にストレッチする6. 手足をぶらぶら、小刻みに動かす(クールダウン)左右3〜5回ずつ行いましょう運動以外にも自分でできる足ダイエットのポイント運動以外に気をつけるべきは、食生活です。冷たいものばかり飲食したり、味付けの濃い(塩分の多い)食事が多かったりすると、冷えによる代謝の低下やむくみを起こしやすくなります。汁物などで体内を温めることや栄養バランスを整えること、水分補給は清涼飲料水や紅茶コーヒーではなく「水」(白湯)で行うこと、料理の味付けは出汁を活用して調味料を使いすぎず自然な薄味にすることなどが重要です。足を細くするために普段から心がけたいこと姿勢を正すことと、お風呂などでしっかり温め体液循環をスムーズにすることが大切です。普段から姿勢が悪いと、歪みによる筋肉の偏りや脂肪の蓄積を招きます。また、体液循環が滞るとむくみも起こしやすくなるため注意が必要です。片足だけに体重をかけたり、足を組んで座ったりせず、足に負担をかけないように過ごしましょう。お風呂はシャワーで済ませず、湯船にしっかり浸かること。お風呂上がりにはマッサージやストレッチで体液循環を整えましょう。足ダイエットに効果的なグッズを活用しよう足全体を温められるタイツまずは、足全体を温めることができるタイツです。引き締め効果の期待できるダイエット用でなくてもOK。冷えが気になる人におすすめです。夏場など暑い日は熱中症になる恐れがあるため、使用しないでください。姿勢を整えやすいスリッパ自然と姿勢を整えることができるスリッパもおすすめです。歪みによるむくみや代謝の低下を改善するのに役立ちます。レッグトレーニング機器レッグトレーニング機器も活用してみましょう。手軽に有酸素運動や足のストレッチを行うことができ、運動が苦手な人におすすめです。自宅でエクササイズしながら足ダイエットにチャレンジご自宅でも手軽に取り入れられるエクササイズはあります。まずはできることから、足ダイエットにチャレンジしてみましょう。食生活やお風呂の入り方などにも目を向けながら、体内の環境を整えるよう注意してみてください。気になる足のダイエットにも効果が期待できるでしょう。Nao Kiyota美容・健康ライター
2019年08月29日足が痩せない要因のひとつ、セルライト。一度できてしまうと足痩せしにくい状態に……今回はパーソナルトレーナーの町田晋一先生に、足が痩せない理由やおすすめのエクササイズやグッズなどを紹介いただきました。ぜひ参考に美脚を手に入れてください!ダイエットしても足が痩せない要因足がなかなか痩せない要因として「セルライト」が考えられます。セルライトとは、皮下脂肪組織が老廃物と水分を取り込んで肥大化したものです。セルライトができてしまうと短期間で取り除くのが困難なため、痩せにくいと言えます。関連記事「セルライト」の原因とは?プロ直伝の効果的な対策・予防方法足が痩せない人の特徴ってあるの?「足がなかなか痩せにくい…」という人には、足が冷えやすいという特徴があります。冷えると脂肪が蓄積しやすくなり、更にはセルライトができてしまうため足痩せしにくい状態になってしまうと言えます。効果的な足痩せの方法足痩せエクササイズにはいろいろありますが、今回はたった1つで足痩せに有効な「ボール挟みエクササイズ」をご紹介しましょう。<「ボール挟みエクササイズ」のやり方>立位の体勢から、空気がいっぱい入ったミニバランスボール、もしくは、上の写真のようにロール状に巻いたバスタオルを内股に挟みます。左右のかかとをくっつけて、つま先は大きく外に開きます。息を吐きながら内ももの筋肉を使ってボールまたはバスタオルを挟み、息を吸いながら力を緩めます。ポイントはつま先を大きく外に開くことです。そうすることでお尻がギュッと締まり、お尻の筋肉が使われるようになります。10〜15回を1分程度の休憩を入れながら3セットを行いましょう。内ももとお尻の筋肉を引き締めることができ、足痩せ効果が期待できます!関連記事筋肉に効く!「O脚改善エクササイズ」の効果をアップさせるストレッチ足痩せを成功させる秘訣どんなに有効な足痩せエクササイズでも続けなければ効果が期待できません!そのためエクササイズを継続して行うことこそが足痩せを成功の秘訣と言えます。足痩せのエクササイズは週2、3回続けるようにしましょう。エクササイズを続けるためには、「どんな脚にしたいのか」「脚が細くなったらどんなことがしたいのか」などといった「足痩せしたい理由」を明確にしておくことが大切です。関連記事【下っ腹ダイエット】ぽっこりお腹に効果的な腹筋エクササイズ足痩せにオススメのグッズ足痩せグッズに「着圧ソックス」がありますが、これに頼ってしまうと筋肉が機能しなくなるため、根本的な足痩せには繋げることができないと言えます。そこでパーソナルトレーナーの立場から足痩せに有効なグッズとしてお勧めしたいのが、先程ご紹介したエクササイズで使用したミニバランスボールです。これ1つあれば、足痩せに効果的なエクササイズを行うことができるからです。足痩せは継続が大切足痩せするにはミニバランスボールを使ったエクササイズが効果的。しかし、継続しないと効果は期待できないので、目標を明確にして取り組んでみてください。町田 晋一パーソナルトレーナー、ストレッチインストラクター
2019年08月25日足と脳は連動していて、足が刺激されると脳神経が活性化することがわかっている。階段を下りて、速筋を鍛えることで、認知機能を高め、糖尿病にも効果があるとか!「山の事故の9割は下山中に起こっています。高齢者が階段でけがをするのも9割が階段を下りるときです。これは、下りるときに使う筋肉が衰えて、つまずいたり転んだりしてけがにつながっているからです」こう話すのは、加齢医療の第一人者である白澤卓二先生だ。「私たちの筋肉には大きく分けて『速筋』と『遅筋』の2種類があります。『速筋』は、短距離走など瞬発力を必要とするときに使われる筋肉で、階段を下りたり、急に止まるときなどの“ブレーキ”の役割をします。もうひとつの『遅筋』は持久力に優れていて、長距離を歩いたり走ったりするときに使われるほか、階段や坂を上がるときにも活躍する筋肉です」(白澤先生・以下同)ところが、人間の筋肉量は35歳くらいでピークを迎え、その後は衰える一方。しかも衰えやすいのは速筋のほうなのだという。速筋は、足を踏み外してもちゃんと着地して体を支えるといった、守る力を発揮してくれる筋肉なので、最近転びやすくなったという人は、速筋が鈍っているのかもしれない。速筋の衰えがもたらす影響はそれだけではない。速筋の量は脳の若さにも関係するというのだ。「足と脳は深く連動しており、足が刺激されると脳神経が発達することがわかっています。逆に、歩行が安定しなくなると脊髄の運動ニューロンが減少しているという研究結果もあるように、筋肉を失うことは脳の神経細胞を失うことと同じなのです」速筋を鍛えるのにベストな動作は山歩きだという。「山道には規則性がありませんから、次にどこに踏み出そうかと瞬時に判断しなければならず、それが筋肉を鍛え、同時に脳にも刺激を与えるからです」とはいえ、日々山歩きができるわけでもない私たちには「階段を下りる」動きがよいそうだ。「下りるときはゆっくりとした動作で、しっかりと母指球(親指の付け根のふくらんだ部分)で着地してください。重心をゆっくり動かすことで、ふだん使われない筋肉が鍛えられます」母指球が安定するためにもうひとつ大切なのが、土踏まずのアーチ。ここを刺激することで、着地がしっかりとできるようになる。「アーチ部分は26個の小さな骨が組み合わさってできています。私たちの全身は約250個の骨で形成されていますが、両足のアーチ部分に全身の実に約5分の1の骨が集中しているのです。それだけ繊細かつ機能的にできているものなのに、靴で覆ってしまうのはもったいないことなのです」アーチを刺激するには、はだしで階段を下りたり、タオルつかみエクササイズがよいという。ほかにも、椅子に座ってできる太極拳を取り入れた足のエクササイズもおすすめだ。■足を鍛える3つのエクササイズ【タオルつかみ】1)床にタオルを置き、足裏がぴったりつく高さの椅子に座る。かかとを床についた状態で足指5本を使ってタオルをぎゅっとつかむ。そのまま5秒間キープ。2)かかとをつけたままタオルを持ち上げ、5秒間キープ。3)足指を開いてタオルをパッと放す。開いたまま5秒キープ。1~3を10回×3セットが目安。もう片方の足も同様に。【足上げ】椅子に両脚をそろえて浅く座る。両手を自然に両脇に下ろした状態から、ひじを曲げた右手を顔の高さくらいに上げ、右膝をゆっくり、ひじに近づけるように上げる。つま先は伸ばして下に向ける。体の重心が動かないようにして、バランスを取る。左右交互に3回ずつ行う。【足首回し】椅子に座り、両手を座面に置いて上体を支える。肩幅より少し広めに両足を開き、膝を伸ばして、かかとを床につける。つま先で大きな円を描くように、内側に足首を回す。同じように外側にも大きく回す。内回し、外回しを各10~30回。速筋を鍛えるメリットを白澤先生は次のように語る。「筋肉を鍛えることで、成長ホルモンの分泌が活発になり、内臓や器官、新しい皮膚や筋肉、骨をつくったりし、免疫力を高め、視力を向上させたり、認知機能を上げるなど新陳代謝が活発になります。また、若返りのホルモンも分泌され、体を酸化から守ってくれる、細胞の再生力を高めるなどの働きをしてくれるのです」糖尿病が改善されるという報告も。「米国心臓学会で発表された研究で、同じ山を『歩いて上り、スキー用のリフトで下る』グループと、『リフトで上り、歩いて下る』グループに分けたところ、『歩いて下る』グループのみに血糖値の上昇が抑えられたという結果が出ました。この研究から、速筋が糖の消費と関係していることが明らかになったのです」こんなにも私たちの体を若く保ってくれる速筋。自覚症状がある人も、まだない人も、積極的に階段を下りて速筋を鍛えよう。
2019年06月12日足育アドバイザーの高階貴子さんにお話をうかがい、3回にわたってお送りしてきた「子どもの足育」。最終回となる今回は、座った姿勢で気を付けるべきことや、今からでも遅くないママの足育についてご紹介しましょう。お話をうかがったのは…高階貴子(たかしな・たかこ)さん日本足育プロジェクト協会認定足育アドバイザー。自身の足のトラブルをきっかけに若石リフレクソロジストに。正しい知識で足を守ってほしいと足育講座を開催している。 ・若石リフレ・足育 KICO ・日本足育プロジェクト協会 ■足を育てる「座り方、イスの高さ」――子どもの足育に、座り方は関係しますか?高階貴子さん(以下、高階さん):体幹ができていなくても安定することから、子どもは割座(正座でひざから下を外側に出して座る姿勢)をしがちなのです。しかし、これは足をひねる座り方になってしまうので、上から見たら足がひし形になるように、足裏を合わせた座り方に直してあげましょう。子どもをイスに座らせる場合は、できれば足裏が着く低いものがいいですね。ごはんを食べるときも足がしっかり着いていたほうが姿勢もとれるし、食べやすいのです。テーブルで高いイスを使う場合は、下に台などを置いて足の裏が着く状態にしてあげるといいと思います。足裏を着けたほうが、足の刺激にもなりますし体が安定します。そのほうが、ごはんを食べることに集中できますし、しっかりかめます。学習机も同様で、足裏が床に着いていなかったら台を置くようにしましょう。――ほかに取り入れられることはありますか?高階さん:子どもの足の指をマッサージしてあげるといいですね。指をクルクルしたり、指の付け根を反らせたり曲げたり、指1本1本をさすったりなでたり。子どもの足は柔らかいので強さは必要ありません。足のツメの切り方も気を付けてください。赤ちゃんのときは深爪をしている親御さんが多いですが、指先と同じが少し長いくらいのほうが、指の力を出す、守るにはいいんです。けり出す力をしっかり足に伝えることができますから。また、深爪にすると巻き爪になりやすいという理由もありますね。■妊娠・出産で足も激変! ママにこそ足育が必要な理由――妊娠中や出産後に足のトラブルを抱えるママが多いですが、改善方法はありますか?高階さん:女性の体は妊娠すると、分娩に備え、恥骨を開かせるためにリラキシンという女性ホルモンが出ます。このホルモンは体全体に影響があり、足のじん帯や関節もゆるくなるんです。そのときに、ふだんの体重よりも重い負荷が足にかかってくるため、アーチが崩れてしまうのです。例えば、靴がきつくなって足が大きくなった感じがすると思うのですが、靴をサイズアップするのではなく、逆に広がった足を守るために、靴のひもをしめて形をキープすることが大事です。年を重ねたときのトラブルにもつながりかねないので、足が広がってしまうホルモンが出たときには、足の形が崩れないようにしっかりと足を保護しましょう。妊娠中はおなかが大きいので、ついつい簡単な靴をはきたくなりますが、ひもを結ぶのが難しければ、マジックテープのものや引っ張ると締まるゴムのひもに代えるのもいいでしょう。妊娠中は、体重増加を防ぐためにお医者さんから歩くように言われることも多いと思います。足に合っていない大きめの靴をはいて歩くと足にダメージを受けるかもしれないので、いっそう靴選びには注意が必要です。出産後は、骨盤を元に戻すためにベルトを巻いてくださいと病院や産院から指導されますよね。足も同じように思ってもらえたらいいかと思います。関節やじん帯がゆるんでいる状態から元の体に戻るには、出産後、2年くらいかかるといわれています。その間は足を守り引き締めるという意識をもっていただけるといいでしょう。ママが歩くのがつらかったり足が痛いと、子育てにも影響が出ますよね。子どもと一緒に走ったり遊んだりするのも、自分の足が元気じゃないとできません。自分の足を守ることが、ストレスなく育児に取り組むことにもつながるでしょう。子どもがのびのびと遊んだり、赤ちゃんが思う存分ハイハイできる広い環境を用意するのは、なかなか難しいことです。でも「子どもが遊ぶ空間、時間を確保することが大切。これを意識して習慣にしてください」と高階さん。最初からあれもこれもと欲張ると、長くは続かないものですが、「足育」はできることから少しずつでも大丈夫。家族みんなで楽しく生活に取り入れてみましょう。取材・文/河部紀子
2019年04月23日前回 は、足育アドバイザーの高階貴子さんに、なぜ足育が必要なのかをお聞きしました。足育の柱は、「足を守って(=靴)育てる(=運動)こと」。今回は、どのように足を育てるのかをご紹介したいと思います。お話をうかがったのは…高階貴子(たかしな・たかこ)さん日本足育プロジェクト協会認定足育アドバイザー。自身の足のトラブルをきっかけに若石リフレクソロジストに。正しい知識で足を守ってほしいと足育講座を開催している。 ・若石リフレ・足育 KICO ・日本足育プロジェクト協会 ■ママの抱きクセが赤ちゃんの発育に影響?――足を育てるには、具体的に何をすればいいのでしょうか? まず、赤ちゃん時代にできることを教えてください。高階貴子さん(以下、高階さん):大切なのは、赤ちゃんがずっと同じような姿勢でいないようにすることです。例えば、抱っこひもでずっと抱っこしていたり、ベビーカーやベルトで留めるイスなどに長時間座らせること。ずっと同じ姿勢、窮屈な姿勢になってしまわないように、床に寝かせて自由にバタバタする時間を確保しましょう。また、利き腕側など、クセで片側でばかり抱っこしてしまうママがいますよね。そうすると、赤ちゃんも同じ姿勢が続きますし、ママも片方の骨盤が上がった状態となります。ママの姿勢とリンクして、赤ちゃんにもクセがついてしまうのです。そうした抱っこが続くと、赤ちゃんはハイハイのときに片足ばかりでけるなど、発育にも影響が出ることがあります。バランスよく左右両側で抱っこする、また正面に抱くのがおすすめです。片側での抱っこが長くなってしまったら、おろしたときに赤ちゃんの足の付け根のリンパ部分を軽くさする、足がギュッと曲がって窮屈な姿勢が続いたと思ったら、足を伸ばしてさすってあげるなど、リセット、リラックスの時間をもってあげましょう。■ハイハイをする子、しない子「ケガのリスクも変わる?」――ハイハイ期に入った赤ちゃんはいかがですか?高階さん:ハイハイは歩くための準備なので、たくさんさせてください。スポーツに準備運動が大事なように、ハイハイもすごく大事なのです。最初のズリばい、手と足をついてする四つばい、ひざをつかずに四つ足で歩く高ばいと、ハイハイにも段階があります。しかし、今の赤ちゃんはほとんど高ばいをしないそうです。生活の環境にもよると思いますが、狭いスペースにテーブル、棚など、赤ちゃんがつかまれるものがすぐそばにあると、少しハイハイをしたらつかまって手や腕の力で立てるようになってしまいます。立ち上がって景色が変わるというのは赤ちゃんにとって興味深いので、高ばいをとばして立つ。そして、立てたらつかまり歩きに移行と、十分にハイハイの期間をへない子が多いのです。転んだ時、顔のケガをしたり、歯を折ってしまったりする子どもが多くなっているのは、赤ちゃんの頃のハイハイが少なかったからではないかといわれています。ハイハイは、背筋、腹筋をきたえてまっすぐ立つ力をつける練習になります。転んだときに顔や頭を守る準備でもあるのです。――赤ちゃんの頃に十分にハイハイをしなかった子どもでも、今からできる対策はありますか?高階さん:トンネルくぐりのようにハイハイの姿勢を取る遊びをたくさんするようにしてください。足の指でけりながら雑巾がけをしたり、窓ガラスを拭きながらかかとの上下運動をしたりするのもいいですね。おそうじを足育タイムにしてはいかがでしょうか。■子どもが歩き始めたら「デコボコ、グラグラ」で遊ぼう――歩き始めた子どもはどのような足育をすればいいでしょうか?高階さん:しっかり歩けるようになった2歳くらいからは、足を使って歩く、自由に遊ぶようにしましょう。地域差もあると思いますが、乗り物で移動することが多かったら駅では階段を使おう、いつもバギーに乗っているけど近くのお買物は手をつないで歩いて行こうなど、日常のなかでここは足を使ってみようと意識してみてください。週末にまとめて体を動かすのでも構いません。今週は歩く時間も少なかったし、週末は外遊びの何かを計画しようか、というようなことでいいのではないかと思います。家の中でできる簡単な運動もおすすめです。足でグーチョキパーをしてみたり、タオルの綱引きのように、足指で何かをつかんでみるのもいいと思います。つま先立ちをして両腕を上げる「キリンのポーズ」や、つま先を上げてかかと歩きをする「ペンギンのポーズ」、片足でバランスを取って立つ「フラミンゴのポーズ」などは、遊びながら取り入れられますね。難しくないことから始めてみてください。――立ち方や歩き方で気を付けることはありますか?高階さん:子どもは、こう立ちなさいと言っても立てるものではありません。いい立ち方ができるようになるために足をしっかり作っていくわけです。歩き方も同じですね。平坦ではなくデコボコな道、段差を歩くことをおすすめしています。いつも平らな整備されているところを歩いているようなら、公園の中にあるデコボコした場所や、舗装されていない土のままの場所で歩いたり遊んだりしてください。逆に、足元がフワフワな場所や、足が空中でブラブラしているだけの乗り物などは、足の裏が刺激されないので骨が丈夫にはなりません。そうなると、足のアーチもできないんですね。斜面もいいですね。そういう場所は、足の指を使わないと登れないんです。踏ん張ったりすることで、足指とアーチがしっかり育てられますよ。芝生や土、砂の上を裸足で歩くのも刺激になります。ただし、アスファルトやコンクリートは柔らかい足には刺激が強過ぎるので避けましょう。いつも平らに整備された場所ばかりで遊ぶのではなく、足元が不安定で少しグラグラするくらいの場所で、しっかり踏ん張らないといけない感覚を、安全に留意しながら遊びのなかに取り入れるよう意識してみてください。第2回は、子どもの足育のために、どうすればいいのかをうかがいました。 次回 は、座った姿勢で気を付けるべきことや、今からでも遅くないママの足育についてうかがいます。取材・文/河部紀子
2019年04月22日年を取っても一生自分の足で歩きたいとは誰もが願うもの。そんな大事な足は、小さいころから気を付けていないといけないというのは知っていましたか?なぜ子どもの時期が大切なのか、足育アドバイザーの高階貴子さんにうかがいました。お話をうかがったのは…高階貴子(たかしな・たかこ)さん日本足育プロジェクト協会認定足育アドバイザー。自身の足のトラブルをきっかけに若石リフレクソロジストに。正しい知識で足を守ってほしいと足育講座を開催している。 ・若石リフレ・足育 KICO ・日本足育プロジェクト協会 ■足育って何? 6歳までの刺激が「足を育てる」――足育とはどのようなことでしょうか?高階貴子さん(以下、高階さん):文字通り「足を育てる」ことです。子どもの足は大人のものとは異なります。赤ちゃんの足はプクプクしていますよね。大人のようにつながっていないバラバラの小さく柔らかい骨があり、脂肪が守っているからなのです。赤ちゃんはみんな扁平足なので、それをアーチのある足に育てていかなくてはなりません。足は大事と思っていても、どういうことか具体的には知らない方も多いので、「育てていく」ものだとお伝えする活動をしています。「育てる」という意識や知識を毎日の生活習慣のなかで取り入れていただければと思っています。足を育てるには、足を使って、足裏を刺激することが大事です。歩いたり、遊んだりして足の指をしっかり使うことで、小さく柔らかい骨がつながって強く硬い大人の骨へと成長し、アーチが形成されます。また、感覚神経も刺激されます。神経は刺激で育つので、完成する6歳ごろまでに刺激をするのがいいでしょう。■運動が苦手…それって足が原因かも――足育をすることでどのようなメリットがありますか?高階さん:足裏を刺激するのには、具体的には歩くこと、自由に遊ぶこと。そうすることで全身運動になり、足だけではなく体がしっかり育ちます。すると、自然にいい姿勢が取れる体になる、つまり、姿勢がよくなるのです。そうすれば集中力の持続につながっていきます。最近は、学校でもずっと座っていられなかったり、だんだん姿勢が悪くなる子が多いと聞きますが、その理由のひとつは、正しい座り姿勢を保つのがつらいためなのです。また、足の大事なポイントは、足の指とアーチといわれていています。内側(内側縦アーチ)、外側(外側縦アーチ)、指の付け根(横アーチ)の3点アーチをつなぐと、バネのような形になります。アーチ構造といって強い足になるのです。しっかりアーチができると、衝撃を受けたときにもクッションになり、たくさん歩いても足が疲れにくくなります。また、俊敏性、瞬発力が高まり、思ったように動けるようになります。逆に、足のアーチも指の動きもしっかりしていないと、すぐに疲れてしまいます。そうすると、子どもは歩くのが苦手、運動が嫌いとなってしまいます。足のトラブルのために、本来の運動能力の50%くらいの力しか出せないこともあります。運動が苦手という子でも、足育を意識的に進めれば、その子のもっている能力の100%に近づけることができるかもしれません。みんながスーパースターのようにはなれませんが、足が自由に動く感覚がわかるだけで、苦手意識は減ると思うのです。■足育はいつから、いつまで? 後悔しない足育て――足育は何歳から何歳まで気にすべきでしょうか?高階さん:0歳からの足育をおすすめしています。また、高齢の方にお話を聞くと、寝たきりにならずに最期まで歩きたいという目標が多いので、足育は生涯続くものだと思っています。私は足育アドバイザーの養成講座を受けたとき、とてもショックを受けたのを覚えています。自分自身、いろいろと気にして子どもを育てたつもりだったのですが、足育に関しては知らないことがたくさんあって。これを早く知っていたらもっとできたことがあったのに…と、とても役立つ知識を得たと感動した反面、もっと早く知っておきたかったと悲しい気持ちになりました。私の講座にいらしたお母さんで、下のお子さんは3歳で来たけれど、お姉ちゃんはもう小学生という方がいました。でも、足は18歳まで育つといわれていますし、靴選びや履き方に気を付けるなど、大きくなってからでもできることがたくさんあるとお伝えしています。第1回は、子どもの足育の大切さをうかがいました。それでは、実際にどのように足を育てていけばいいのでしょうか? 次回 は、具体的な足育法についてうかがいます。取材・文/河部紀子
2019年04月21日足専用の制汗剤新発売ムレやニオイにベタつきなど、足の悩みを徹底ケアする制汗剤「Ban 汗ブロック足用ジェル」が、2019年2月6日(水)、LION株式会社より全国発売される。女性の7割が気になる足のニオイ人前で靴を脱ぐ時、足のニオイが気になった経験のある人は少なくないのでは。LION株式会社の調べによると、実際女性の約7割が足のニオイやベタつきが気になると答えている。そこで同社では、Banシリーズのワキ用制汗剤の技術を応用し、足のニオイの原因となる足汗を抑えるアイテムを開発した。足用ジェルの特徴同商品を塗ると、ナノイオン制汗成分が足の汗腺にフタをし、足汗を防いでくれる。さらに密着力の高い耐水皮膜成分の働きで、ナノイオンブロック効果が長時間持続する。また殺菌成分”イソプロピルメチルフェノール”が、ニオイ菌にアプローチ。足のニオイをしっかり防いでくれる。さらにジェルは忙しい朝に嬉しい速乾タイプ。短時間でサラサラの仕上がりだ。ほんのり香るハーブが清潔感もプラスする。朝の一塗りで1日中足の悩みから解放してくれる、頼もしいアイテムだ。これからの朝は、スキンケアと同時に足汗ケアも始めてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※LION株式会社のプレスリリース
2018年12月24日足裏マッサージといえばゆったりリラクゼーションを目的とした英国式のものと、体を仰け反らせて「イタタタ~」となる台湾式のものがありますよね? 今回おじゃましたのは後者のほう。体をよくしていくため、整えていくためのリフレクソロジーです。 華やかな雰囲気の室内。テーブルにのっているは反射区の描かれた足の模型。 温かな笑顔で迎えてくださった平田雪香さんは、台湾で生まれた若石リフレクソロジーを施術する先生。元々は心的なサポートを専門とするセラピストでした。 「アートセラピーで絵を描いたり、箱庭を作ってもらったりしてカウンセリングをしていました。そのなかで、体が動くと心が動く、ということに気づいて。まず体が気持ちよくなると、心も良い方へ向かっていくんですよね」 楽しくなくても笑顔でいると脳がだまされてだんだん楽しい気分になってくる、という話を聞きますが実際、脳はだませる!のだそう。 そこで、以前からリフレクソロジーも学んでいた平田さんはまず足裏から体調を整えつつ、体と心の両方から癒していくことをはじめました。 なんとも珍しいマゼンダピンクの施術イス。座るだけで運気が上がりそう! 「ではさっそく足を見ていきましょうね」と通していただいた施術室はピンク色にあふれた明るいお部屋。なんだか気分が高揚してきます。 まずは用意されたフットバスに入湯。ほどよい温かさに足先からフゥ~とたちまち体がゆるみます。 そして温まった足をオットマンに並べ、見ていただいた第一声、「ああ、背中がはってますねぇ。うん、あとクビね。これは辛そうだわ。」 え、まだ触っていないのに!?見ただけで、もうわかるんですね。。。 この後にやってくる痛みもつゆ知らず、フットバスでひとときの幸せ♡ そうなんです、この数週間、仕事が詰まってしまいかなり疲れが溜まって背中がガチガチなのです、、、と告白すると、「はい、全部足に出ていますよ。”足はねスッピンなんです!”」と先生。 おお!なるほど、足の裏はごまかせない、まさにスッピンですね! 「ああ、でもちゃんとお手入れしてますね。気を配っている足です。わかります。だってね、見た瞬間、文句いってる足もあるんですよ。”私はひどい目に合っている!全然大事にされていない!”ってね。」 さすが先生、足の声が聞こえちゃうんですねーと感心していると、先生はおもむろにクリームを手にとりいよいよ施術スタートです。 無言でギューっと、足裏の中央あたりに圧をかけていきます。んんん、じんわり痛い。。。 「ここは腎臓です。まずここからスイッチを入れて行きますよ。」というや否やクールに圧を強めて、ググーッと指が食い込むような感覚が。 イ、イタイ~~~! 優しいお顔から想像できないほど容赦ない先生!親指が赤くなっています。 さてこの後、私の運命やいかに。。。次回に続きます! 若石リフレクソロジーDreamCraft千駄ケ谷サロン 東京都渋谷区千駄ヶ谷1−11−12第2メゾンブーケ10103-6438-9064足うらリフレクソロジー(シングル料金)60分7000円(税込)90分 10000円(税込)指名料 1000円(税込)
2018年11月28日一日中立っていたり歩き疲れた時には必ずと言って良いほど、足が疲れてむくんでしまうと思います。そもそもなぜ足はむくむのでしょうか?その原因と疲れを取るために効果的なことをご紹介します。足の疲れの正体はむくみ!出典:byBirth「あー、足がパンパン!」思わずそう叫びたくなるくらい足が疲れてしまった経験は誰しもあると思います。一日中立ちっぱなしや、買い物や旅行に行って歩き回ったりすると、足がむくんでしまい疲れを感じてしまいます。そんな女性の敵のむくみはなぜ起こるのでしょうか?むくみの原因と、足が疲れた時に効果的なことをご紹介します。むくみの原因出典:byBirth足のむくみの主な原因は血行不良によるもの。そもそも血液は心臓から送り出され、体内を循環して再び心臓に戻ってくる仕組みです。これが足の場合、重力に逆らって戻ることになるので、そのためには足の筋肉によって押し上げる必要があります。いわゆるポンプの役割を果たしてくれるということ。でも長時間足の筋肉を使わない状態が続いたり、筋肉が緊張した状態が続いてしまうと、足に血液が滞ったままになるので結果むくみとなってしまうのです。足の疲れに効果的なことって?お風呂にゆっくり入る出典:byBirth足が疲れた時はお風呂にゆっくり入るようにしましょう。血行不良が足の疲れを引き起こしているため、お風呂で体を温めて血液の流れをよくしてあげます。そうすることで滞っていた血液が流れ、足の疲れを解消してくれる効果があります。理想的なお風呂の入り方は、ぬるめのお湯にゆっくり浸かること。40度程度のお湯に20分以上浸かることがおすすめです。ゆっくりとお風呂に浸かることで体の芯から温まり、血行促進につながるのです。お湯の量は半身浴よりも全身浴の方が良いでしょう。足の疲れが溜まっている時は、体全体が疲労感を感じているもの。お風呂に入ってリラックスをすることが、何よりの疲労回復と言えるでしょう。ふくらはぎをマッサージ出典:byBirthポンプの役割のあるふくらはぎをマッサージしてあげると、むくみ解消に効果的。パンパンになったふくらはぎを揉むことで、血液の流れを促します。やり方は、①足首からひざ裏にかけてふくらはぎを血液を流すイメージでさする②続いてふくらはぎを揉みながらマッサージ③足の指に手を入れて足首をくるくる回す④すねも同じように下から上に向かってさする⑤最後にふくらはぎ全体を包み込むように優しく温めながらさするポイントはとにかくふくらはぎの筋肉をほぐして血液の流れをアップさせることを意識しましょう。マッサージをする時はボディクリームやマッサージオイルなどを使うとやりやすくなります。ツボ押しで効果アップ出典:byBirth足には様々なツボが存在します。マッサージの際にはこれらのツボを押すことでより疲れを取ることにつながります。<足の疲れに効果的なツボ>委中…ひざ裏の上側にあるくぼみ承山…ふくらはぎの中央部分三陰交…内側のくるぶしから指4本上湧泉…足の裏の真ん中これらのツボを意識して押すことで効果がアップし、疲れを解消してくれるでしょう。ぜひお試しください。足を高くして寝る出典:byBirth足が疲れた日は寝る時に一工夫をしてみましょう。寝る時にタオルかクッションを足元に置いて、その上に足を乗せて寝るのです。そうすると心臓と同じくらいの高さになり、血液の流れがスムーズになると言われています。ただ高すぎるのはNG。15~20センチほどの高さがベストです。靴の見直し出典:byBirth足のむくみはもしかすると靴が自分の足に合っていない可能性も。特にパンプスやハイヒールなどは足を締め付けていたり、負荷をかけやすい靴。そのサイズや形が合っていないことで、血行が悪くなってむくみの原因になっているかもしれません。歩き疲れを起こしやすい人は、合わない靴で長時間歩いていることが考えられます。そうすると理想的な筋肉の使い方ができずに、血行不良や老廃物がたまり疲労を感じさせているのです。足の長さ・幅・甲の高さなど、靴選びの際は入念にチェックする必要があります。本来、靴はつま先に0.5センチほどのゆとりがあることが望ましいもの。そのため選ぶ時にはかかとにしっかりフィットしたものを選ぶようにしましょう。クッション性があり滑りにくいインソールや、かかとが太いものを選ぶと歩く時の負担が軽減されるのでおすすめです。ふくらはぎを鍛える出典:byBirth日常的にふくらはぎの筋力を付けておくと、疲れにくい足を手に入れることができます。軽い運動やウォーキングなどを行い、ふくらはぎのポンプとしての役割をしっかり果たせるように鍛えることを意識しましょう。効果的な鍛え方は、かかとの上げ下げを繰り返したりアキレス腱伸ばしが取り入れやすい方法。あとは足を上に上げた状態で自転車をこぐイメージで動かす、エア自転車こぎも良いでしょう。これは足が疲れた時にやるととてもスッキリしますよ。日頃からふくらはぎを意識したトレーニングやストレッチを行って、筋肉の働きを良くしておくことが大切です。むくみ足、さようなら!出典:byBirthふくらはぎは“第二の心臓”とも言われる体の中でも重要な場所。足のむくみや疲れのみならず、体の不調を招く原因ともなるので、ふくらはぎのケアはしっかりしておくことが、疲れ知らずの健康ボディになる近道です。たかがむくみだと思って放置していると、慢性的な疲労感や痩せにくい体になりかねないので、その日の疲れやむくみはきちんと解消することが肝心と言えるでしょう。
2018年11月18日