わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。ふたりが友情を確認し合い涙を流していると、木の下からK先生の怒鳴り声が! すぐに園長先生の下に連れて行かれるが、ウソの報告をされて…!?赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。少しでも望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい、出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いや思いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ園長先生の下に連れて行かれたみかんとシミ姉ちゃん。K先生はふたりがケーキをひっくり返して外に逃げたのだとウソを言い出し、ふたりは反論するも疑われてしまう。しかし、ある子が「違うよ」と言ってくれて…。■子どもたちが反論!■だまされちゃダメ!子どもたちは、K先生を怖がりながらも勇気を出して、これまでされてきたことを打ち明けました。そこでK先生は涙を流すことで、園長先生を味方につけようとするのですが…。「待ってください」と発言したのは、いったい誰なのでしょうか?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月25日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。大切なキーホルダーをシミ姉ちゃんにも持ってもらうことで、もしこれから先離れ離れになってしまってもこれを目印にまた会おうと約束するのでした。赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。少しでも望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい、出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい愛のある世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじこの先離れ離れになっても会えるように、キーホルダーを持って目印にしようと約束したみかんとシミ姉ちゃん。ふたりの中であたたかい感情があふれ、絆がより一層強くなるが、木の下から怒鳴り声が聞こえて…。■園長先生のところへ…■違う! ウソなんてついてない!K先生は、ふたりがケーキをひっくり返して外に逃げたのだと園長先生に説明。「違う」と伝えても、「この子はすぐウソをつく」とまでK先生が言い出し、シミ姉ちゃんは悲しくなって口をつぐんでしまいます。しかし、そのとき「違うよ」という声が…!次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月24日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。シミ姉ちゃんの過去を知り、自分がシミ姉ちゃんを守るのだと宣言する。そして、大切にしているキーホルダーの一片をシミ姉ちゃんに渡すのだった…。赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。自分の実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いや思いが伝わってくるストーリー。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじシミ姉ちゃんから施設に来ることになった悲しい経緯を聞いたみかんは、「シミ姉ちゃんのことはみかんが守る!」と宣言する。そして、大切にしているキーホルダーのひとつをシミ姉ちゃんにあげるのだった。■離れ離れになっても…■突然、怒鳴り声が…!?自分たちはこれから里親に引き取られるかもしれない。離れ離れになったときのために、このキーホルダーを目印にお互いが持っていよう。必ず探しに行くから…。みかんさんの提案に、泣きながらうなずくシミ姉ちゃん。より絆を深めたふたりだったが、突然、怒鳴り声が下から聞こえてきて…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月23日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。シミ姉ちゃんが施設に来た経緯はとても壮絶なものだった。それでもお母さんが来る日を待っているシミ姉ちゃんを見ていると苦しくなって…。赤ちゃんポストに預けられた後を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。少しでも望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられます…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ母にされたことは痛かったけれど、謝ってくれたから許したのだと話すシミ姉ちゃん。今は離れているけれどいつか母が迎えに来ると信じるシミ姉ちゃんに、みかんは胸が締め付けられるのだった。■私が守る…!■大切な宝物をひとつずつ「私たちは家族なんだから、シミ姉ちゃんのことはみかんが守る!」みかんさんの言葉に、シミ姉ちゃんがどれだけ元気づけられたことでしょう…。そして、みかんさんは自分が宝物にしているキーホールダーの一部を、シミ姉ちゃんに差し出すのでした。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月22日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。シミ姉ちゃんがいる木を登ると、ひまわり畑の絶景が…! その美しさに目を奪われていると、シミ姉ちゃんがお母さんとの悲しい過去を話し始め…。赤ちゃんポストに預けられた後を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじみかんが木を登ると、ひまわり畑の絶景が目に飛び込んでくる。そんな美しい景色を見ながら、シミ姉ちゃんは「早く施設を出たい」と言い出し、施設に入るキッカケとなった実母からされた行為を打ち明けるのだった。■シミ姉ちゃんから語られたのは…■いつか迎えに来てくれる…「いつか迎えに来てくれるって信じてるから私はがんばる」。つらい過去があったのにも関わらず、お母さんを信じるシミ姉ちゃん。笑顔で語るシミ姉ちゃんを見ているみかんさんもつらくて、手を握るのでした。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月21日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに入れられたみかんさん。シミ姉ちゃんが木から飛び降りてしまうのではないかという心配が杞憂に終わり腹を立てるが、シミ姉ちゃんの言われる通り木を登ると…。赤ちゃんポストに預けられたその後を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。出産する母親や赤ちゃんにとって少しでもやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの思いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられます…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじのんきに木の上でお菓子を食べていたシミ姉ちゃんは、みかんに「登っておいで」と誘う。とても心配した自分の気持ちもわかってもらえずイライラしながら登っていくと、そこから見えたのは…?■木の上には…!施設の裏は一面のひまわり畑。身長の低い子どもたちは下から見上げる形になるので、そのひまわりの美しさに気がついていなかったのだとか。みかんさんは、木の上から見たときのこの絶景が忘れられないそうです。■子どもだけの世界に…「大人だけの世界に行きたい。子どもだけで幸せな世界を作りたい」みかんさんとふたりだけの空間で、シミ姉ちゃんが語ったのは自分の夢。そしてさらに、つらい過去を打ち明け始めたのです…。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月20日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函されたみかんさん。シミ姉ちゃんが高い木に登り落ち込んでいると思ったみかんさんだったが、よく見るとお菓子を食べていて…!?自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじシミ姉ちゃんが良からぬ行動を起こしてしまったらどうしようと、心配でたまらなくなるみかんさん。しかし、木の上でシミ姉ちゃんはお菓子を食べていて…。そんな姿を見たみかんさんは安心して泣き出してしまう。■登っておいで!?■たどりついて見えたものは…?シミ姉ちゃんからのんきに「登っておいで~」と言われ、「どれだけ心配したと思ってるんだ!」とイライラしながら木を登っていくみかんさん。すると、そこから見えたものとは…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月19日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函されたみかんさん。部屋を飛び出したシミ姉ちゃんを追いかけると、木に登って行き…。良からぬ行動をしてしまうのでは?と感じたみかんさんは「ダメー!」と叫ぶのだが…!?自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじK先生によってケーキに嫌がらせをされたシミ姉ちゃんは、走って部屋から出て行き木に登って行く。良からぬ行動をしてしまいそうなシミ姉ちゃんに、みかんさんは「だめー!」と大声で止めるのだが…!?■何してるの?■人の気持ちも知らないで…のんきすぎるシミ姉ちゃん…!しかし、みかんさんが自分のことを心から心配してくれていたことを知り…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月18日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函されたみかんさん。おやつの時間、シミ姉ちゃんに出されたケーキがぐちゃぐちゃで…。いったい、誰がこんなことしたの?自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!ケーキを見て走り出したシミ姉ちゃん、いったいどこに…!?※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじある日のおやつの時間。「今日のおやつはケーキだ!」と喜ぶみんなだったが、シミ姉ちゃんのケーキだけぐちゃぐちゃで…。みかんがK先生に訴えても受け入れてもらえず、「早く食べなさい」と言われ…!?■シミ姉ちゃんを追いかけ…■シミ姉ちゃんを止めないと!シミ姉ちゃんの気持ちを考えると、いたたまれなくなったみかんさん。走って追いかけていきますが、シミ姉ちゃんは木の上に登っていて…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月17日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。友だちを守るためにシミ姉ちゃんがK先生を注意すると、K先生は「そんな生意気なこと言うんだ」と言い、その場を去って行き…!?自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!先生の言葉と態度に胸騒ぎがするみかんさん。果たしてどうなるのでしょうか…。※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじシミ姉ちゃんが「(相手の)イヤなことはしちゃダメ!」と指摘すると、K先生は「シミちゃんってこんな悪い子だったんだ」と言い、その場を去ってしまう。そんな一部始終を見ていたみかんさんは胸騒ぎがして…。■おやつの時間に事件が…■K先生の嫌がらせ!?あとから知ったそうですが、この先生は子どもだけじゃなく気に入らない先生にも意地悪をして、最終的には退職させられたらしいです。養護施設はずっと人不足だったりで、そういうのも原因なんじゃないかと思っていると言うみかんさん。そして、弱い子どもが救われる世界になってほしい。心からそう願っているそうです。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月16日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函されたみかんさん。食事の時間、K先生が食べ終わらない子に無理やり食べさせているのを見たシミ姉ちゃんは「かわいそうだよ!」と意見するのだが…!?自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!変わっていく養護施設の雰囲気。果たしてどうなるのか…。※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじある日の食事の時間。食べ終わらない子に対し、K先生が「食べないなら先生が食べさせるから」と無理やり口を開けさせ食べものを入れてしまう。そんな姿を見てシミ姉ちゃんは「かわいそうだよ」と発言するが…。■先生に負けず意見する親友に…■悪い子って…!?「先生にそんな生意気なこと言うんだ」「シミちゃんってこんな悪い子だったんだ」そう言って、「もう勝手にしなさい」と立ち去ったK先生。みかんさんは、何か悪いことが起こってしまうのではないかと胸騒ぎを覚えるのでした…。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月15日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函されたみかんさん。シミ姉ちゃんという親友ができるが、新しい先生が養護施設に赴任。この先生の出現で、子どもたちの運命が狂っていく…!?自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ負けっぱなしのみかんさんだったが、シミ姉ちゃんに「絵はかなわない」と言われるほど大好きだった。楽しい時間を過ごすふたり。しかし、養護施設にあたらしくK先生が来たことで運命の歯車が狂っていく…。■それは食事のときに起きた…■無理やりはやめて!それは食事のときに起こりました。食事が進まない子に向かって、「早く食べなさい」と言うK先生。抵抗する子の口に無理やり食べ物を入れたK先生に対し、シミ姉ちゃんが「かわいそうだよ!」と意見すると…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月14日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。シミ姉ちゃんという親友ができたことで、養護施設での生活が一変し幸せに満ちたものになった。しかしシミ姉ちゃんと何かと勝負をしたがるようになり…!?自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!シミ姉ちゃんと勝負しても、負けてばかりのみかんさん。唯一、彼女に勝てるものとは…?※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ養護施設でシミ姉ちゃんと出会い親友になるが、なぜかみかんさんはシミ姉ちゃんにライバル心を持つようになる。そこで毎日のようにいろんな勝負を挑むが、ほぼ全敗。しかし、ひとつだけ彼女に勝てるものがあり…!?■シミ姉ちゃんに勝てること■運命の歯車が狂う…!?シミ姉ちゃんとの勝負に負けてばかりのみかんさんでしたが、「みかんには絵はかなわないやぁ」と言われるほど、絵は上手だったそうです。そんなふうに、一緒に過ごす時間を楽しんでいたふたり。しかし、養護施設に新しくK先生が来たことで、ふたりの運命の歯車が狂い始めるのでした…。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月13日たくさんの動物がいる動物保護施設では、里親募集中の犬や猫の写真をSNSで紹介しているところがあります。写真を見れば動物の顔立ちや表情から「元気がよさそうだ」「恥ずかしがり屋なのかな」など、なんとなく性格が分かる気がしますよね。そのため施設では、動物たちのかわいらしさが伝わるような、いい表情の写真を使うようにしていることが多いようです。怒っているような表情の猫。実際は…?アメリカのジョージア州にある動物保護施設『ハラルソン郡アニマルシェルター』のFacebookに投稿された、1匹の保護猫が話題になりました。野良猫として保護されたイゴールくんというその猫は、あるユニークな特徴をもっています。それは…イゴールくんの顔立ち。イゴールくんの顔は、目元がまるで怒っているように見えるのです。目がやや吊り上がり、不機嫌そうに見えるイゴールくんですが、これは視力に問題があるからだということ。投稿によると、イゴールくんは恐らく白内障を患っていて、それが原因で近視になっていると思われるそうです。そのため、ものにぶつかったり、近寄られたりするとやや神経質になることがあるといいます。そんなイゴールくんですが、実際はとても愛情深くて人にくっつくのが大好きな性格なのだそう!施設は「この不機嫌な老人のような外見に騙されないで。彼はいつもあなたと一緒にいたいだけの、とてもかわいらしい子です」とイゴールくんを紹介。不機嫌そうな顔立ちと愛らしい性格のギャップに、多くの人たちがメロメロになりました。・すごく怒っているように見える。そこが大好き!・この顔を見てよ。とてもハンサムな猫じゃないか。・不機嫌そうなところがたまらなくかわいい!そしてこの投稿が注目されたおかげで里親希望者が続々と現れ、まもなくイゴールくんに里親が決まりました!イゴールくんは目に痛みなどは感じていないと思われるそうですが、里親になった人が念のため、目の検査をするつもりだということです。一見すると気難しそうな性格にも見えてしまうイゴールくん。目についての説明がなかったら、彼の性格が誤解されていたかもしれません。機転の利いた紹介文のおかげで、イゴールくんにすぐに家族ができてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月12日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。養護施設に移ったばかりでいじけていると、女の子が声を掛けてくれて自分のおやつを口に入れてくれる。これをキッカケにふたりは親友になり…。赤ちゃんポストに預けられてからのその後の人生を、現在高校生になったみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!親友ができたみかんさん、養護施設での生活の様子は…?※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ養護施設に入ってからおやつも食べずいじけていたみかんさんだったが、何度も自分に声を掛けてくれる女の子からおやつを口に入れてもらったことから心を許すようになる。やがて親友となり、幸せな時間を過ごすが…。■大好きなシミ姉ちゃん■勝負を挑むが結果は…!?みかんさんは、シミ姉ちゃんのことが大好き。しかし、なぜかライバル心を燃やし、いつも勝負を挑むようになります。おやつの大食い勝負に縄跳び勝負、かけっこ勝負…。結果は負けっぱなしだったけれど、そんなみかんさんにもひとつだけシミ姉ちゃんに勝てることがあって…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月12日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられた女の子。2歳になると乳児院を出て養護施設に移るが、乳児院が恋しくていじけていた。そんなある日、女の子が声を掛けてくれて…!?赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、現在高校生になったみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ養護施設に移り住んだみかんだったが、乳児院の先生に会いたくて号泣する日々。そんなとき、ある女の子が声を掛けてくれるが無視してしまう。すると女の子は、みかんの腕を引っ張り…!?■強制的に抱っこされて…■親友ができた!?声を掛けてくれた女の子に拒否反応を示していたみかんさんは、ついには抱きかかえられおやつのある場所に運ばれてしまいます。そして女の子が自分のおやつをみかんさんの口に入れてくれて…。この出来事からこの女の子と友だちになり、親友と呼べる絆を育むのでした。しかし…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月11日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。2歳半まで乳児院で過ごすが、ある日突然養護施設に移り住むことに。やさしく迎えられるが、乳児院が恋しくて大号泣してしまい…。自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ産まれて来るすべての赤ちゃんが祝福される命であってほしい…そんな強い思いから告白を続けるみかん。2歳半のとき、乳児院から養護施設へ移るが、養護施設の先生と会うと安心して大号泣してしまい…。■いじける日々■女の子が声を掛けてくれて…乳児院の先生に会いたくて、毎日泣いていたみかんさん。そんなある日、声を掛けてくれた女の子がいました。しかし、それを無視してしまい…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月10日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。2歳まで過ごした乳児院を出るとき、先生から「みかんちゃんなら人一倍幸せになることができるから。負けないでね」と言われたことが忘れられなくて…。自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ2歳半で乳児院を出ることになったみかんは、お別れのときに先生が掛けてくれた言葉を今でも覚えている。人より何倍、何十倍もつらいことがあるかもしれないけど、必ず人一倍幸せになることができる、と…。■おめでとうと伝えたい■養護施設に着いて…産まれてきたすべての赤ちゃんが祝福されてほしい。すべての赤ちゃんに「産まれてきてくれてありがとう」と伝えたい…。だからこそ、みかんさんは自身の体験を伝え続けています。乳児院から向かったのは、養護施設でした。先生と会って安心したみかんさんは大号泣するのですが…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月09日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。名前がなかった彼女は、当時の熊本市長によってステキな名前を付けてもらう。2歳になるまで乳児院で暮らし、好奇心旺盛な女の子に育つが…。自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ名前がなかったみかんは、当時の熊本市長によってステキな名前を付けてもらう。2歳半まで過ごした乳児院の記憶はほとんどないが、先生によると食いしん坊で虫や植物が好きな好奇心旺盛な子だったらしい。■乳児院を去る日■先生の言葉が忘れられない乳児院でのことは、ほとんど記憶がないみかんさん。しかし、ひとつだけ猛烈に覚えているのが、乳児院を出て行く日、先生から掛けてもらった言葉だった。「人の何倍、何十倍もつらいことがあるかもしれない…。けれどみかんちゃんなら必ず人一倍幸せになることができるから。負けないでね」2歳半でも、先生が心から自分のことを考えて掛けてくれた言葉だと、理解したのではないでしょうか…。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月08日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。ポストの外で泣いていた母親に看護師が声を掛けると、「娘をお願いします!」と去って行ってしまう。赤ちゃんの傍らには手紙があったが、名前がわかるものはなくて…。自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ母親と思われる人物によって、ポストに届けられたみかん。ポストの外でうずくまっていたその人物は看護師に「娘をお願いします」と言って、泣きながら去って行くのだった。そしてみかんの人生が動き出し…。■自分の名前が…■乳児院の記憶はないけれど…当時の熊本市長に名前をつけてもらった、みかんさん。2歳半まで乳児院で過ごし、食いしん坊で、虫や植物が大好きな好奇心旺盛な子に育ったそうです。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月07日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。すぐに看護師が駆け付けると、赤ちゃんはご機嫌そうに笑っていた。しかし、ポストの外では、母親と思われる人物がうずくまって泣いていて…!?自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ赤ちゃんポストに入れられたときのこと。すぐに医療従事者に連絡が行き、看護師がニコニコしている赤ちゃんを発見したそう。そしてポストの外に出てみると、母親と思われる人物が震えていて…。■去って行った母■赤ちゃんポストとは…熊本県の病院にある「こうのとりのゆりかご」に預けられたみかんさん。母親と思われる人物は泣きながら、「娘をお願いします」と言って去って行ったそうです。母の行動で動き出したみかんさんの人生。しかし、この時名前はなかったそうで…。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月06日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函されたみかんさん。幼い頃はずっと自分を「いらない子」だと思っていたが、今はやさしい里親に引き取られ幸せに暮らしている。だからこそ、母親に感謝を伝えたくて…。自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ乳児院、養護施設を経て、里子に出されるも虐待を受け再び施設へ。自分はいらない子なんだと思ってきたが、やさしい里親と出会い、今は幸せな生活を送っている。だからこそ今は産んでくれた母親に感謝を伝えたくて…。■ポストに入れられたとき…■母は泣いていた…!?赤ちゃんポストに赤ちゃんを託したお母さんはすぐ立ち去るイメージがあるもしれませんが、実際はその場でうずくまり泣いている方が多いそうです。「ここに我が子を託さなければいけない理由がそれぞれにあって、この理由に寄り添ってあげることが今の日本の課題なのかもしれない」とみかんさんは言います。赤ちゃんポストを前に、泣き崩れていたみかんさんのお母さん。何を語るのでしょうか…。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月05日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。ある日突然乳児院から養護施設へ移らされ困惑したり、養護施設ではさまざまな境遇の子どもと出会い、怖い先生から嫌がらせを受けることも…。自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじみかんは現在、高校生。産まれてまもなく、母親の手によって赤ちゃんポストに届けられました。「赤ちゃんへ」という手紙と一緒に。母にどんな事情があったのか。そして彼女はどのように育っていくのでしょうか。■私はいらない子■あの人に届けたい…棄児として乳児院で育てられ、幼児期は養護施設へ。小学生になり里親に迎えられるも虐待を受け、また施設に戻ることに。しかし今は…。やさしい里親に出会い、幸せに生きているというみかんさん。「私を産んでくれてありがとう」いつか、産んでくれた母親に感謝の気持ちを届けたいそうです。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月04日アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『アシスティング・ザ・ホーク郡・アニマルシェルター・イン・レイフォード,NC』。この施設では、ホーク郡動物管理局に預けられた保護動物に新たな家族を見つける手助けをしています。飼い主に捨てられた犬が見つかった場所は…残暑が厳しい2023年9月、ホーク郡の動物管理局に「犬が捨てられている」という連絡がありました。路上などに犬がいた場合、その犬が野良犬なのか迷い犬なのかはすぐには分からないことがあります。しかし、この犬の場合は見つかった状況から捨て犬だということは明らかでした。なぜなら…犬は文字通り、ゴミ捨て場にいたからです。犬はキャリーケースに入った状態で、ほかのゴミと一緒に置かれていました。ゴミの回収にきた作業員たちが犬を見つけて驚き、通報してきたといいます。心優しい作業員たちは動物管理局の職員が来るまでの間、犬に冷たい水を与えていたそうです。『アシスティング・ザ・ホーク郡・アニマルシェルター・イン・レイフォード,NC』によると、モーモーくんというその犬は、飼い主が何度か変わっていたことが分かりました。以前は3匹の犬と暮らしていたことがあり、捨てられる前の最後の家では、飼い主の子供たちと仲よくしていたそうです。施設のFacebookにモーモーくんのことが投稿されると、捨てた飼い主への批判の声が殺到しました。・なぜこんな残酷なことができるのか。犬はゴミじゃない。彼らは人間と同じように感情をもっているんだ。・こんなにかわいらしい犬を捨てるなんて信じられない!胸が張り裂けそう。・この犬の気持ちを思うと怒りと悲しみで泣いてしまった。・元の飼い主は訴えられるべき。そして二度と動物を飼えないようにしてほしい。施設ではモーモーくんが保護されてから数日後に里親の募集を開始。するとその日のうちに新しい家族が決まりました!現在、モーモーくんは新しい家の広い庭を楽しんだり、家族とくつろいだりして過ごしているといいます。施設によると、モーモーくんを捨てた飼い主は特定されているということ。ただ、捨てた理由は明らかにされていません。前の飼い主いわく、モーモーくんはとても穏やかな性格で、問題行動などはなかったそうです。家族としてかわいがってきた犬をゴミ捨て場に捨てるなんて、理解に苦しみます。これからはモーモーくんが新しい家族とずっと一緒に幸せに暮らしていけることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2023年10月03日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。ある日突然乳児院から養護施設へ移らされ困惑したり、養護施設ではさまざまな境遇の子どもと出会い、怖い先生から嫌がらせを受けることも…。自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載していますこんにちは、みかんです。告白します。わたしは赤ちゃんポストで産まれました。今は高校生です。私の実体験を通して、少しでも出産するお母さんや赤ちゃんに対して、もっと優しい世界になればと思いマンガを描き始めました。良ければお付き合いください。■妊娠が発覚して…■赤ちゃんポストへ…母の手によって、赤ちゃんポストに投函(とうかん)されたみかんさん。さて、どんな人生を歩んでいくのでしょうか。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月03日人の言葉を話さない動物は、感情を態度で表します。私たちはそんな動物の感情を正しく理解し、共感できているでしょうか。我が子を失い、攻撃的になった母猫アメリカのウィスコンシン州で7匹の保護猫と暮らすジュリア・スタラー(rescuecatmittens)さん。ジュリアさんは猫たちの日常をTikTokで紹介していて、ある動画に大きな反響が上がりました。それは元野良猫だった、キャリーちゃんという猫についての動画です。キャリーちゃんは保護される前か後に出産しましたが、キャリーちゃん自身の健康状態が悪く、子猫たちの世話ができなかったのだそう。そして子猫は全員、亡くなってしまったのです。我が子を失ったキャリーちゃんはひどく攻撃的になり、それが原因で安楽死させられそうになりました。猫が大好きなジュリアさんと夫は、そんなキャリーちゃんを見殺しにできず、里親になったのです。しかし、キャリーちゃんの攻撃性はジュリアさんの家族になってからもすぐには収まりませんでした。その後、モカちゃんという子猫を迎えたおかげで、キャリーちゃんは少しずつ心を開き始めたそうです。そんなキャリーちゃんの心に大きな変化が訪れたきっかけは、ジュリアさんの出産でした。生まれた娘さんに対して、キャリーちゃんはまるで我が子のように接するようになったのです。@rescuecatmittens Our sweet mama kitty #cats #catsoftiktok #kittensoftiktok #adoptdontshop #emotional #heartwarming #storytime #update #feralkittenrescue #straycat #sad #mittenstherescuekitty #fyp ♬ the winner takes it all - november ultraベビーカメラに映っているのは、仲よく寄り添う娘さんとキャリーちゃん。キャリーちゃんは娘さんに、何度も愛おしそうに体をすり寄せています。娘さんが泣いていると、キャリーちゃんはすぐに駆けつけて、あやしてくれるのだそうです。ジュリアさんは「キャリーが攻撃的だったのは悲しみに暮れていたから。彼女は母親になりたかっただけなのです」とつづり、動画を投稿。キャリーちゃんの悲しみに共感して、涙する人が続出したようです。・かわいそうに。子猫を失ったこの猫がどれほど悲しかったことか。・いろいろな感情が込み上げて、声をあげて泣いてしまった。・多くの人が動物の気持ちを軽視して、すぐに「攻撃的」と誤解しているんじゃないかな。@rescuecatmittens Sometimes, animals just need a little bit of love #mittenstherescuekitty #mittensandboots #feralcatrescue #sickcat #catlover #inspiration #funnyvideos #emotional #happy ♬ the winner takes it all - november ultraジュリアさんの娘さんにとって、キャリーちゃんは「もっとも優しくて、辛抱強く、思いやりがある猫」なのだとか。また、娘さんの誕生後、キャリーちゃんが攻撃的になることはなくなったそうです。動物が攻撃的な行動をとるのは、なんらかの理由があるはずです。その理由を知ろうともせず、「攻撃的だから」というだけで彼らが生きるチャンスを奪ってしまうのは、あまりにも残酷なのではないでしょうか。娘さんを我が子のようにかわいがっている姿が、きっと本来のキャリーちゃんなのでしょう。母性本能にあふれたキャリーちゃんが、再び『母親』になれてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日2023年5月、アメリカのミズーリ州に住む男性が仕事に行くためにバスに乗ろうとしていた時のことです。彼はバス停に1匹の犬がつながれているのを発見します。犬は骨と皮だけのようにガリガリに痩せていて、今にも命の炎が消えそうな状態だったそう。男性は仕事に遅れそうでしたが、その犬を放っておくことができず、犬を抱きかかえて自宅に連れて帰りました。どうしたらいいのか分からない彼は、動物保護団体『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』に助けを求めることにします。連絡を受けた『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』のドンナさんが男性の家に駆け付けると、排泄物にまみれて衰弱したメス犬がいたのです。 この投稿をInstagramで見る Stray Rescue of St. Louis(@strayrescuestl)がシェアした投稿 シエラと名付けられた犬は、筋肉がなくなって立ち上がることもできなかったといいます。それでもシエラちゃんは、ドンナさんが近付くと、残っている力を振り絞るようにしっぽを振ったのです。彼女が自分を救ってくれようとしているのが分かったのでしょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Stray Rescue of St. Louis(@strayrescuestl)がシェアした投稿 シエラちゃんは病気はしておらず、ただ栄養不足で体力を失っていただけでした。ここまで瘦せ細るまでには、かなりの期間何も食べていなかったと思われます。空っぽだった体に急に食べ物が入ると危険なため、スタッフはごく少量の食べ物を1日に何度も与えることにしました。こうすることで、安全にゆっくりと体重を増やしていくことができるのだそう。そして保護されてから4日後には、シエラちゃんは歩けるまでに回復したのです! この投稿をInstagramで見る Stray Rescue of St. Louis(@strayrescuestl)がシェアした投稿 しかし、シエラちゃんが完全に健康な体を取り戻すまでには時間がかかりました。歩けるようになってからは仮里親の家で過ごし、保護された時には約9㎏しかなかった体重は1か月で約16kgまで増量。そして同年7月、ついにシエラちゃんに正式な家族ができたのです!迎えた家族によると、シエラちゃんは子犬のように元気いっぱいで、先住犬ともすっかり仲よしなのだそう。おもちゃで遊んだり、ドライブに行ったりして、毎日を楽しんでいるといいます。 この投稿をInstagramで見る Stray Rescue of St. Louis(@strayrescuestl)がシェアした投稿 シエラちゃんに関する一連の投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・保護された時の姿がかわいそうで泣いてしまった。なぜ人はこんなに残酷なことができるのか理解できない。・仕事に遅刻しても、この犬を助けてくれた男性に感謝したい!・すごい回復だ!保護された時と同じ犬と思えないよ。・最高の結末だね。幸せに生きるんだよ。保護された時のシエラちゃんは文字通り、瀕死の状態だったといいます。それでも回復できたのは適切な世話と優しい人たちの愛情に加えて、シエラちゃんが生きることを諦めなかったからなのでしょう。辛い経験を乗り越えたシエラちゃんが、これからは家族の愛情に包まれて過ごせるように願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2023年09月12日2023年4月、アメリカのニュージャージー州にある猫の保護団体『コミュニティ・キャット・クラブ』に「子猫を連れた母猫を保護してほしい」という依頼がありました。連絡をしてきたのは、とあるビルの管理人で、猫たちをビルの中で発見したとのこと。『コミュニティ・キャット・クラブ』のスタッフは現場に向かい、猫の親子を施設へ連れて帰りました。それからすぐにスタッフは、あることに気が付きます。子猫たちの母猫だと思われていたのは…実は去勢されていないオス猫だったのです!ビルの管理人が、たまたま子猫たちの近くにいたオス猫を母猫だと勘違いして、一緒に保護したといいます。『コミュニティ・キャット・クラブ』はオス猫を『ミスター・ママ』と呼んで、「彼は明らかにこの小さな子たちの子守りに同意していなかったようですが、寄り添ってくる子猫たちの面倒を見ていました」とInstagramで紹介。不本意ながらも猫たちの『母親役』にされてしまったミスター・ママに、笑いと称賛の声が上がりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 ミスター・ママはまるで「なんで俺が子守りをしなくちゃならないんだ…」というような、納得いかない表情をしていますね!保護されてからすぐに子猫たちは全員、仮里親に預けられました。するとミスター・ママはやっと子守りから解放されて、リラックスしていたそうです。施設ではミスター・ママに去勢手術など必要な医療ケアをした後、里親の募集を始めました。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 見知らぬ子猫たちを拒絶せず受け入れていたのですから、ミスター・ママが愛情深い猫だということは証明済み。投稿には「『ミスター・ママ』って最高!笑ってしまった!」「すでにこの猫が大好きになったよ」など、好意的なコメントがたくさん寄せられていました。ところがなぜか、ミスター・ママの里親がなかなか決まらなかったのだとか。しかし、保護されてから約3か月後、ついにミスター・ママに家族ができたのです! この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 飼い主さんのベッドの上で気持ちよさそうに眠るミスター・ママの写真には、祝福の声が相次ぎました。猫たちを保護した時、施設のスタッフは母猫を探しましたが見つからなかったといいます。ほんの短い間でも、子猫たちの母親代わりを立派に務めたミスター・ママ。これからは自分自身が飼い主さんに好きなだけ甘えられますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日動物保護施設に預けられる動物の中には、さまざまな事情ですぐには里親の募集ができない動物がいます。アメリカのテネシー州にある『マッケイミー・アニマルセンター』にいる、猫のフロウちゃんもそんな動物の1匹。フロウちゃんは保護された時、顔に大けがをしていて、特に両目とアゴに重傷を負っていたそうです。その結果、フロウちゃんは両目を失い、アゴは大きな手術が必要になりました。そんなひどいケガを負いながらも、フロウちゃんは常に人懐っこくて社交的だったといいます。両目を失った猫のかわいさにメロメロフロウちゃんが保護されてから約1か月半が経った頃、『マッケイミー・アニマルセンター』はSNSでフロウちゃんを紹介しました。ケガから完全に回復したフロウちゃんが、ついに里親を募集することになったのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る McKamey Animal Center(@mckameycenter)がシェアした投稿 まるでお姫様のドレスのような、華やかなピンクの服を着たフロウちゃん。フロウちゃんの穏やかな表情からは、今にも甘えた声ですり寄ってきてくれそうな感じが伝わります。目が見えない生活に徐々に慣れている最中というフロウちゃんは、時折、壁や物にぶつかることもあるのだとか。「彼女はとても自信に満ちた1歳の女の子で、最高に美しい猫のプリンセスです!」とつづられた投稿には、フロウちゃんの愛らしさにメロメロになる人が続出しました。・この猫は本当にゴージャス!なんてかわいいんだろう。・フロウちゃんに恋をしてしまった。・美しい天使のようなこの猫には最高の家族がふさわしい!そして、これらの投稿からまもなく、フロウちゃんに家族ができたということです!フロウちゃんが何より好きなのは、おやつでも昼寝でもなく、ブラッシングされることなのだそう。まさに『プリンセス』と呼ばれるのにふさわしいですね。今頃はきっと新しい家族から思う存分ブラッシングをしてもらって、美しさに磨きをかけていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月28日