現在公開中の小栗旬主演映画『ミュージアム』。今回は、本作で唯一原作にないオリジナルキャラクターである、謎の人物を演じる市川実日子に注目してみたい。雨の日だけに発生する連続猟奇殺人事件。死体を見せることにこだわる犯人・カエル男は、自らをアーティストと呼び、犯行現場には必ず謎のメモを残す。連続する事件の関連性を捜査する刑事・沢村(小栗旬)と部下の西野(野村周平)は、驚愕の次のターゲットに気づく。カエル男の罠にはまり逆に追い詰められていく沢村。謎の“私刑”執行アーティスト・カエル男は一体誰なのか?その本当の目的とは?そして、沢村が絶望の密室(ミュージアム)で見たものとは…!?あなたは最悪のラストを期待する――。11月12日(土)より公開を迎えた本作は、週末2日間(12・13日)で興行収入は2億4,449万6,500円、動員数は18万217人を記録し、初登場実写No.1の大ヒットスタートを切っている。初の主演映画『blue』で海辺の街に住む女子高生役を演じ、モスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞。実力派女優として脚光を浴び、その後も『いま、会いにゆきます』、『嫌われ松子の一生』、『めがね』、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』など話題作に出演している市川さん。また、大ヒット公開中の『シン・ゴジラ』では、化粧っ気がなく常に無表情のまま、まくし立てるような早口で的確な発言をする超個性的なキャラクター・尾頭ヒロミを演じ、注目を集めた。アクの強いキャラクターの魅力に取り憑かれた多くのファンからは、大量の尾頭イラストが投稿されたほか、女性限定で行われた同作の上映では多くのファンから「かわいい」と呼びかけられるなど、その人気は男女問わず。本人も驚くほどの一大現象を巻き起こしていた。そんな市川さんが今回本作で演じているのは、慈光大学医療研究センターの女医・橘幹絵。またしても“リケジョ”役だが、実は唯一原作にないオリジナルキャラクターである謎の人物だ。雨の日だけに現れる連続猟奇殺人鬼・カエル男(妻夫木聡)を追い詰めるべく、奔走する主人公・沢村刑事。その事件の鍵を握る人物が市川さん演じる橘なの。そして彼女の元を訪れた沢村が、その真相を明らかにしようと拳銃を突きつけて脅しかけるも、物怖じせずに応対する橘。その後の展開に大きな期待が高まるのはもちろんだが、気になることがもうひとつ。「台本の中に、私の好きな歌が出てきました。明るくて可愛い歌です。普段なら。このミュージアム界ではどんな歌に聴こえてくるのか、作品の完成が…とっても恐ろしいです」と映画完成前に市川さんは本作についてこんなコメントを寄せている。“私の好きな歌”とは一体何をさすのか。映画で見せるメガネ女医姿の市川さんと共に、ぜひチェックしてみて欲しい。『ミュージアム』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年11月18日野村周平&黒島結菜ら注目若手キャストと、及川光博、加賀まりこら実力派キャストが集い、人気青春ミステリー小説を実写映画化する『サクラダリセット』。この度、約2か月に及ぶ前後篇2部作の撮影が無事終了し、主演の野村さんがクランクアップ。本日11月14日(月)に23歳の誕生日を迎える彼から、確かな手応えをのぞかせるコメントが到着した。本作は、作家・河野 裕の原点にして最高傑作といわれる同名小説シリーズを原作に、悲しみを消すため、過去をやり直し現在(いま)を生きる少年と少女の物語。2009年に角川スニーカー文庫より発刊された原作は、すべての記憶を保持する、世界を最大3日分巻き戻す「リセット」、離れた人に時空を超えて声を届ける、などの“能力”を巧みに組み合わせた非凡なストーリーと、それぞれの信念を持ちつつもどこか脆い部分がある魅力的なキャラクターたちが支持を集め、2012年、全7巻でシリーズを完結。すべての伏線が美しく収束する物語の完成度の高さで知られている。その実写映画化となる本作は、2017春、“過去を取り戻す―前篇”、“未来を祈る―後篇”と2部作連続の巨編となることでも話題。映画化と同時に、TVアニメーション企画も進行中、原作版のコミカライズ、映画版のノベライズといった『サクラダリセット』メディアミックス・プロジェクトも始動している。そして、この度、今年9月17日より静岡県でクランクインした本作が撮影終了となり、11月某日、千葉県にて、主人公・浅井ケイを演じた野村さんが無事、最後にクランクアップ。7月期のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」での好演も記憶に新しい野村さんは、ドラマクランクアップ直後に本作の撮影がスタートするという過密スケジュール。そんな中、約230ページにわたる2部作の台本の膨大なセリフと格闘し、また、自身のキャラクターやドラマで演じてきた明るく屈託のない役柄とは正反対ともいえる、クールで冷静沈着、体験したことを決して忘れない「記憶保持」能力を持つ高校生という難役を演じきった。そんな役作りの苦労を現場で見せることなく、いつも明るく冗談を飛ばし、キャスト・スタッフへ分け隔てなく声をかけて現場を気遣い、自身としても22歳最後を締めくくる作品で、見事座長を務めあげた野村さん。黒島さんや平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら共演者たちが次々とクランクアップしていく中、1番最後にクランクアップを迎えた野村さんは、その瞬間、ホッとした様子で笑顔を見せ、深川栄洋監督と共に万歳をしながら、スタッフ陣とこれまでの撮影の苦労をねぎらい合った。本日11月14日に23歳の誕生日を迎え、本作が記念碑的な作品となった野村さんは、「今回、非現実的な物語を描いた作品に初めて挑戦し、“新たな引き出し”ができたという実感があります」と力強くコメント。「僕が演じた浅井ケイは普段、感情が外に出ない役で、だからこそ、感情を出す時が難しいと感じました。こんなに頭が良くセリフ回しの難しい役も初めてだったので、勉強になったことがたくさんありました。能力を使うシーンでは、見えないモノを相手に演じることもありましたが、深川監督は役の感情を大切にして、丁寧に演出してくださるのでとても分かりやすかったです」と撮影をふり返った。「若者たちを中心に展開するお話の中に大人も巻き込まれていくところが面白いなと思いました。共演した皆さんも素晴らしい役者さん方なので、『サクラダリセット』はすごい作品になるんじゃないか、と思っています!」と自信をのぞかせている。また、黒島さん、平さんら主要キャストのクランクアップ動画・テキストコメントは、映画公式サイトでも確認することができる。『サクラダリセット』前・後篇2部作は2017年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日巴亮介の同名人気コミックを実写映画化した『ミュージアム』の初日舞台あいさつが11月12日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の小栗旬をはじめ、“カエル男”役の妻夫木聡、尾野真千子、野村周平、大友啓史監督が出席した。初日舞台挨拶その他の写真警視庁捜査一課の沢村久志刑事(小栗)が、「人を楽しませるアーティスト」を自称し、雨の日だけに猟奇殺人事件を繰り返す“カエル男”の凶行を止めようと奮闘。しかし、逆にカエル男の罠にハマり、次の殺害ターゲットに妻子がリストアップされてしまう。主演を務めあげた小栗は「何事もなく、初日を迎えられて良かった」と安どの表情。「今までやってきたなかで、特にチャレンジさせてもらった役柄」と強い思い入れを示した。大友監督は「オファーをもらい、(主演が)小栗君ならやると決めた。作品の中心となり、強度のある芝居をしてくれた」と座長に太鼓判。「ハラハラドキドキの先にある、普遍的な家族のドラマを届けることを意識した」と振り返った。一方、カエルのマスクに加えて、特殊メイクで殺人鬼を演じきった妻夫木は「マスクをつけると、全然が見えなくて。まだ先に廊下があると思い、走っていたら、カメラさんにぶつかってしまった」と苦労話を告白。「そのとき、お尻を強打したのに、スタッフさんが笑っていて(笑)。軽く殺意を覚えましたね」と笑いを誘った。また、主人公の妻を演じる尾野は「誘拐されるシーンで、何度もクリアボックスの中に出たり、入ったりさせられた。このドSがね…」と大友監督の“ねばり”の演出をチクリ。一方、野村は「(地上)10数メートルから吊られたんですが、楽しかったですよ。文句はありません。感謝しかないです(笑)」と遠回しに舞台裏の過酷さを告発していた。『ミュージアム』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年11月12日公開初日を迎えた映画『ミュージアム』の舞台あいさつが12日、東京・新宿ピカデリーで行われ、小栗旬、尾野真千子、妻夫木聡、野村周平、大友啓史監督が出席した。公開初日となったこの日の初日舞台あいさつに、主演の小栗旬をはじめとするキャスト陣と大友監督が登壇。小栗が「何事もなく初日を迎えられて本当に良かったです。今までやってきた中でも、チャレンジさせてもらったキャラクターだと思うので、皆さんに楽しんでもらいたいですね」とアピール。ロケが行われた新潟での撮影を「大変でしたね。去年の11~12月の撮影でずっと雨が降っていたので寒かったんですが、妻夫木さんが連れてってくれたお寿司屋さんが美味しかったです」とカエル男役の妻夫木に感謝の言葉。その小栗扮するカエル男を追う沢村刑事の妻を演じた尾野は「短い時間でしたが、色々と内容が濃かった撮影でした。誘拐されてクリアボックスに入れられた刑が印象に残っていますね。そのシーンの2日前にトレーニングをして体中がガチガチと筋肉痛になっている中でクリアボックスに入って出ての繰り返し。大友監督はドSでしたよ。何回も何回も繰り返して何かの刑にしたいぐらいでした」と振り返った。舞台あいさつの後半には、本作の内容にちなみ「お客様へ私刑執行」と題して選ばれた観客にプレゼントを贈る抽選会を実施。「キャストと握手ができる刑」に選ばれた一般女性に「誰のファンなんですか?」と投げ掛けると、その女性は「小栗…、野村周平さん!」と回答して野村との握手を選択。その女性ファンに小栗は「何で気を遣って俺の名前を出そうとしたのかな。逆に傷ついたよ」としょんぼりしていた。原作は、2013年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載されるやいなや、想像を絶する過激な描写で大きな話題を集めた巴亮介の同名漫画。そんな原作を数々の話題作を提供している大友啓史監督が映画化し、カエル男に追い詰められていく刑事たちの姿を描く。
2016年11月12日『紙の月』『ソロモンの偽証 前篇・後篇』、さらに『青空エール』など話題作に立て続けに出演し、いま最も注目を集める若手女優・平祐奈。本日11月12日(土)に18歳の誕生日を迎えることに合わせ、それぞれタイプの異なるフレッシュなセーラー服姿が、今後の出演作から一挙に到着した。是枝裕和監督の映画『奇跡』のオーディションに合格し、2011年に女優デビューした平さん。その後も話題作にも立て続けに出演し、『案山子とラケット~亜季と珠子の夏休み~』では初主演という大役を務めあげた。姉である平愛梨と共に美人姉妹として常に話題をさらい、公式Twitterのフォロワー数はついに10万人を突破し、若者を中心に幅広いファン層から支持されている。2016年にはCM起用社数ランキングでも見事6位にランクインし、2017年最注目の若手女優として話題を集める平さんが、本日11月12日で18歳の誕生日を迎えたことを記念し、今後の出演作から現役女子高生ならではのフレッシュな制服姿と、作品へのコメントが3連発でお披露目された。まず、『きょうのキラ君』(2017年2月25日公開)では、ドSでクールな美少女・矢作澪役での正統派セーラー服姿を披露!中川大志演じるイケメンの人気者“キラ”の幼馴染で、ヒロインの“ニノ”(飯豊まりえ)と恋のライバルになるのか… それともただただ、イジりたいだけなのか…といった役どころについて、「普段の自分とは違うクールでドSという役なので、バッグの持ち方や、腕の組み方などを意識して演じました」とコメント。「この映画は、心温まるキラキラ青春物語になっています。エンドロールまで、是非注目してください!」と作品に込めた想いを語っている。また、『暗黒女子』(2017年4月1日公開)では、セレブ女子高に特待生として入学するのの、家庭が困窮しており、いつみ(飯豊さん)の妹の家庭教師のバイトをする、二谷美礼役に。クールなメガネ姿が新鮮なキャラを演じるにあたり、「一人一人の物語になっていて、みんな違うことを言っていて、最後こうなるのかという驚きな展開があり、脚本を読んでとても面白いと思いました。みんなより年下の1年生役で、私自身も妹なので、妹キャラとして現場を明るくしていきたいと思います。みんなと心を一つに頑張っていければと思います」と意気込みをアピール。最後は、傑作青春ミステリー小説を前後篇2部作で実写映画化する『サクラダリセット』(2017年春公開予定)より、“世界を最大3日分巻き戻す能力(リセット)”の影響を受けて2年前に死んでしまった女子高生・相麻 菫として、ちょっぴり大人っぽい姿を披露。物語の鍵を握る重要な役を務めた心境を、「相手を転がすような完璧な女の子だと思ったので、初めて前髪を作って(切って)キリっとした感じを意識しました。姿勢、歩き方、仕草などを台本に書き込みながら、常に“相麻 菫だったらこうかな”という事を考えて役と向き合っていました」と語り、野村周平や黒島結菜が共演する「ファンタジックな青春物語に相麻 菫がどう絡んでいくのかを是非注目してご覧いただけたらいいなと思います」と、その役作りに手応えをのぞかせる。実は平さん、さらなる待機作として、中川さんとW主演を務める『ReLIFE』ほか、『キセキ ーあの日のソビトー』『忍びの国』など、2017年7月までにすでに6本の映画出演作の公開が決定。作品ごとに変幻自在、毎回違った顔を魅せる“女優・平祐奈”は、今後ますます注目度が高まること、間違いなし!『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月12日映画『ミュージアム』が11月12日(土)に公開を迎え、主演の小栗旬をはじめ、妻夫木聡、尾野真千子、野村周平、大友啓史監督が揃って舞台挨拶に登壇した。『るろうに剣心』シリーズの大友監督が小栗さんを主演に迎え、同名人気漫画を映画化。刑事・沢村は雨の日ばかり起こる、異様な殺人事件を追うが、犯人の魔の手は沢村の家族にまで及び…。かなり過激でショッキングな描写もあり、話題の本作。小栗さんも体を張った熱演を見せており、ようやくこの日、公開を迎え「何事もなく初日を迎えられてよかったです」と安堵の表情。「いままでやってこなかったチャレンジングなキャラクターです。楽しんでいただけて良かったです」と笑顔を見せた。大友監督は本作について「小栗旬主演ならやると言って引き受けました」と明かし「クライマックスは、簡単に撮れない、強度のある芝居になってます。興奮してハァハァ言いながら撮りました」と自信をのぞかせた。次々と恐るべき“刑”を実行していく犯人の“カエル男”を妻夫木さんが特殊メイクを施して演じていることも大いに話題を呼んだが、妻夫木さんは「マスクを被って、特殊メイクして、ひとつひとつに手間がかかっています」とふり返り、クライマックスシーンでの屋敷の中での追跡劇について「マスクで前がよく見えなくて、廊下があると思ったらなくて、カメラにぶつかってお尻を強打したんです…」と述懐。「すごく痛いんですけど、周りのスタッフは『何やってんだ、こいつ?』って感じで笑ってるんですよ! こいつら、何かの刑にしてやろうかと思うくらい、殺意を覚えましたね」と恨み節も…。尾野さんは、衣装用のクリアボックスに入れられるというシーンがあるが「その2日前くらいにトレーニングしてて、すごい筋肉痛だったんですけど、このドS(=大友監督)が何回も同じことをさせるので、私も本当に何かの刑にしてやろうか…」と妻夫木さんに続いて不満を吐露!一方、野村さんは「僕はずっと吊られての撮影だったんですが楽しかったですよ。文句なんて全然、出てこないです。みなさん『何かの刑に…』なんて言ってますけど、僕は監督へは感謝の言葉しか出てこないです」と先輩を尻目にひとりだけ“優等生”発言で笑いを誘っていた。『ミュージアム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月12日河野裕の傑作青春ミステリー小説を原作に、野村周平と黒島結菜が共演する映画『サクラダリセット』。この度、本作の新たなキャストとして、加賀まりこと及川光博の出演が明らかになった。住んでいる人の半数が特別な”能力”を持つ閉ざされた街・咲良田。浅井ケイは、過去に体験したすべての「記憶を保持する能力」を持つ高校生。ケイといつも行動を共にする春埼美空は、「リセット」という「世界を最大3日分巻き戻す能力」を持っている。「リセット」後の世界では、春埼自身の記憶も「リセット」されるのですべてを忘れてしまうが、ケイの記憶は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、ケイと春埼には、取り戻せない過去があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。ケイは、咲良田に集う様々な能力者と巡り合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。すでに、主人公の浅井ケイ役に野村さん、春埼美空役に黒島さん。さらには平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら若手俳優陣が集結している本作。そして今回、また新たに個性派&演技派俳優陣が発表!咲良田の能力を管理している“管理局”の頂点に近い人物で、前篇の物語の鍵を握る役どころ、「未来を知る能力」を持つ通称「魔女」を加賀さん、管理局の対策室室長で、後篇の展開を担っていく浦地正宗役を及川さんに決定。今回「未来を知ることができる能力」を持つという役どころの加賀さんは、自身未来を先に知ってしまうのは、つまらないのでは?と思っていると話しており、「この役柄が不思議で、なかなか想像できなくて、演じるのが難しかった」とコメント。でも「つながった映像を観て『こういうことなのね』って、きっと納得するんでしょうね(笑)。いまから作品の完成が、とっても楽しみです」と期待を語った。一方、能力者の街・咲良田の未来をかけて、主人公浅井ケイと対立し、頭脳バトルを繰り広げるという及川さんは「多面的で計算高くクレイジーという、なんともつかみどころのない難役でしたが、監督の奇抜なアイデアで楽しく演じることができました」と演じた感想を語り、「登場人物それぞれの”能力”による戦いと、ラストに向けてのスリリングな展開をぜひ楽しんでいただきたい」とメッセージを寄せてる。そのほか、ケイや春埼が通う芦原橋高校の教師であり奉仕クラブの顧問で管理局員の津島信太郎に吉沢悠、「ロックをかける能力」を持つ管理局の職員・加賀谷に丸山智己、「嘘を見抜く能力」を持つ管理局職員・索引さんに中島亜梨沙、「写真の世界に入ることができる能力」を持つ佐々野に大石吾朗、ケイの母親役に八木亜希子、「物体を変化させる能力」を持つ管理局職員・宇川紗々音に岡本玲、「能力をコピーする能力」を持つ坂上央介に岩井拳士朗、「リセット」のおかげで事故を避けることができたケイと春埼の同級生・皆実未来に矢野優花、加賀さん扮する魔女の若かりし日を奥仲麻琴が演じる。なお、大石さんと加賀さんは前篇のみ、八木さんと及川さんは後篇のみに出演する。『サクラダリセット前篇/後編』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月08日現在公開中『湯を沸かすほどの熱い愛』では宮沢りえの“娘”、先のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では高畑充希の“妹”を演じた杉咲花が、主演・木村拓哉、監督・三池崇史で実写映画化される『無限の住人』にて、ヒロイン・浅野凜役に決定。また、映画の公開日が2017年4月29日(土・祝)に正式決定した。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り、万次。罠にはめられ妹を失い“生きる意味”を失ったとき、謎の老婆に無理やり“永遠の命”を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない“無限の体”となってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけ。ある日、親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼したいと現れた少女。どこか妹に似ているその姿に、無限の命を使い、用心棒として少女を守ると決めた。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により、「時代劇」というジャンルを超えた沙村広明による同名アクションコミックを、木村さん&三池監督というタッグで映画化する本作。杉咲さんが演じるのは、謎の剣客集団・逸刀流に両親を殺され、全てを失った少女・浅野凜。仇討ちを決意した彼女は、不死身の体を持つ男・万次(木村さん)に用心棒を依頼し、万次も亡き妹の姿を彼女に重ね、渋々ながらも依頼を受けるが、壮絶な戦いに巻き込まれていく。杉咲さんといえば、TVドラマ「夜行観覧車」などで注目を集めて以降、数多くのドラマ・映画・CMに出演が続いている、いま最注目の若手実力派女優。2015年に出演した「RADWIMPS」野田洋次郎の初主演映画『トイレのピエタ』、野村周平の相手役を演じた『愛を積むひと』で、TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第37回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞などを受賞。今年は、朝ドラ「とと姉ちゃん」での好演と、『湯を沸かすほどの熱い愛』での宮沢さんとのガチな演技対決が絶賛を受けており、国民的人気女優への階段を1歩1歩登りはじめているところだ。今回、杉咲さんの抜擢理由について、本作の小岩井宏悦エグゼクティブプロデューサーは「凜の役を誰がやるかということが、この映画の成否を決めます。万次が守りたくなるような少女っぽさを持ちながら、万次には思慕の思いも持つ少女と女性の中間にいる芯のある女優が演じなければなりません。しかも、木村拓哉さんとがっつり芝居をする演技力も必要です」とコメント、「杉咲花さんの出ている作品を何本も観て、その圧倒的な演技力と無垢なビジュアルにこの子しかいない、と惚れこみました。凛の役をやった女優は、絶対注目されてトップクラスの仲間入りをするはず」と、その存在感と演技力に太鼓判。一方、杉咲さんは、自身が演じるヒロイン・浅野凜について「すごく弱くて強い人。一人では何もできないけど、できるように頑張る負けず嫌いな女の子」と分析、「凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました」とコメントを寄せ、期待と不安が入り混じる中で凜役を演じ切ったことを明かす。また、「今回はじめて三池組に参加させていただきましたが、みんながみんなを尊敬して、助け合いながら全力を尽くす居心地のいい現場で、スタッフの皆さんにも負けられないと思いながら頑張りました」と、初の“三池組”での手応えもコメントした。木村さん演じる不死身の男にとって、“希望”となる少女にして、“死闘”に巻き込むヒロイン。その覚悟の演技に、注目していて。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月01日小栗旬主演で贈る『ミュージアム』が、10月14日(金)「釜山国際映画祭」の“Midnight Passion部門”にて上映。舞台挨拶には、大友啓史監督とカエル男が登壇し会場を沸かせた。雨の日だけに発生する連続猟奇殺人事件。死体を見せることにこだわる犯人・カエル男は、自らをアーティストと呼び、犯行現場には必ず謎のメモを残す。連続する事件の関連性を捜査する刑事・沢村(小栗旬)と部下の西野(野村周平)は、驚愕の次のターゲットに気づく。カエル男の罠にはまり、逆に追い詰められていく沢村。謎の“私刑”執行アーティスト・カエル男は一体誰なのか?その本当の目的とは?そして、沢村が絶望の密室(ミュージアム)で見たものとは――!?あなたは最悪のラストを期待する。いま最も勢いのある俳優・小栗さんと、『るろうに剣心』シリーズの大友監督の史上最強タッグが仕掛ける本作。先日、“カエル男”のキャストの正体が妻夫木聡だと明らかにされ、またさらに話題となっている。今月9日には、ワールドプレミアが行われた「シッチェス・カタロニア国際映画祭」に続き、今回は15日まで韓国の釜山で行われていた、アジア最大の映画祭「釜山国際映画祭」で本作が上映された。上映前に行われた舞台挨拶では、大きな歓声と拍手の中、大友監督が登場。また、監督の紹介でカエル男が登場すると、再び大きな歓声が巻き起こっていた。そして上映開始時刻となると、釜山シネマセンターの800人収容の会場は、続々駆けつけたお客さんで満員御礼!映画の上映が開始されると、冒頭の殺人現場のシーンから会場がザワザワ…。映画がクライマックスに近づくにつれ、会場中に緊張の糸が張り詰められる感覚が伝わってくるようだった。本編上映後、「ONE OK ROCK」の主題歌と共にエンドロールが流れるが、誰一人として席を立つ人はおらず、上映終了後に作品と監督に対し大きな拍手が起きていた。その後、大友監督にサインと写真を求める韓国のファン、そして日本からわざわざ本作を観に来たファン約100人に対し、サインや写真のサービス。カエル男はシッチェス・カタロニア国際映画祭に続き、ここでも大人気!カエル男にはセルフィを求める観客が後を絶たず、釜山でも大盛況で幕を閉じた。『ミュージアム』は11月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月20日男子が青年へと変わる瞬間、目をみはる色香があふれだす年ごろがあります。これから、どんなふうに変わっていくのか、色気の種を備えた、その姿に目が離せない…。“今”の空気をまとった唯一無二の存在・野村周平さんに話をうかがいました。***僕は色気には少々自信があります。というのは、男の色気は自信から生まれると思っていて。体を動かすことが好きだからこその、ナチュラルな筋肉がついたいい体をカッコいいと自負しています。その自信たるや、銭湯に行ったときに男友だちに見せつけるほど(笑)。それは演技に関しても同じ。芝居には豊富な人生経験が不可欠だから、いろいろなカルチャーを見ている俳優のほうが面白い演技ができると思うんです。僕は新しいものや知らないことを積極的に吸収したいし、普段、BMXやスケボーをするときの仲間は、みんな面白くてイケている人たちばかり。そんなすごい人たちに囲まれている若手俳優だからこその、僕にしか出せない味があるはず。映画『ミュージアム』でカエル男役を演じている俳優さんは、プライベートで飲みに行くこともあるんですけど、クレイジーでセクシーな方。普段から男らしい振る舞いで、こんなカッコいい男、ほかにいないと憧れます。今、名前を言えないのが残念(笑)。彼や自分の周りにいる人もそうですが、理想は、大人になっても年下と楽しく遊べる男。そして、自分にウソをつかない人ですね。仕事でもプライベートでも好きなことだけをやっていきたい。それは、これまでもそうして続けてきたスケボーやBMXが俳優としての仕事に生きていて、自信につながっていることを知っているから。自分がカッコいいと思うものや人を、ずっと信じていきたいですね。◇のむら・しゅうへい1993年11月14日生まれ。11月12日公開の映画『ミュージアム』では、連続猟奇殺人事件の犯人を追う新米刑事・西野純一を演じている。カエル男を演じる俳優は、10月13日に発表予定。◇モヘアニット¥43,000パンツ¥25,000(共にGANRYU/コム デ ギャルソンTEL:03・3407・2684)ソックス¥3,000シューズ¥54,000(共にJohnUNDERCOVER/UNDERCOVERTEL:03・5778・4805)その他はスタイリスト私物※『anan』2016年10月19日号より。写真・笠井爾士(Mild)スタイリスト・九ヘア&メイク・NORIインタビュー、文・重信 綾
2016年10月14日野村周平と黒島結菜で実写化する青春ミステリー『サクラダリセット』。この度、本作の超特報映像と新ビジュアルが到着した。住人の半数が物理法則に反した特別な“能力”を持つ街、咲良田。住民の持つ能力は千差万別だが、住民たちはサクラダから出た途端に能力の存在を忘れてしまうため、能力の存在はサクラダの外には隠されている。また、“管理局”と呼ばれる公的機関が住人の能力を統制することで、大きな問題は起こらない。主人公の浅井ケイ(野村周平)は、過去に体験したことを決して忘れない「記憶保持」能力を持つ高校生。ケイといつも行動を共にするのは、「リセット」世界を最大3日分巻き戻す能力を持つ春埼美空(黒島結菜)。ただし、彼女自身の記憶も「リセット」されてしまい、巻き戻った時間を覚えていない。ケイだけは「記憶を保持」しているため、2人が一緒にいることで世界を最大3日やり直すことができるのだ。そんなケイと春埼には、取り戻せない「過去」があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫(平祐奈)。彼女を救おうと咲良田の能力を取り締まる管理局と対峙するが失敗に終っていた。以来、ケイは管理局にマークされながらも、咲良田に集う様々な能力者とめぐり合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考えはじめる…。原作は、昨年第8回大学読書人大賞を受賞した「いなくなれ、群青」(「階段島」シリーズ)の著者・河野裕のデビュー作「サクラダリセット」シリーズ(全7巻)。独特の透明感溢れる筆致で綴る青春ミステリーは、若者から圧倒的な支持を集め、全国の書店員からも大絶賛。今回の実写映画化を始め、原作に加筆修正を加えた新装版の刊行、TVアニメーション企画も進行中。さらに、原作版のコミカライズ、映画版のノベライズといった周辺アイテムを内包するメディアミックス・プロジェクトが始動する。監督&脚本を担うのは、『神様のカルテ』シリーズなどを手掛け、丁寧な演出で俳優の魅力を引き出し、確かな人間ドラマを描き出す深川栄洋。キャストには、主人公の浅井ケイ役に野村さん、春埼美空役に黒島さんが決定しているほか、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら、注目の若手俳優陣が集結している。そして今回、9月中旬にクランクインし現在撮影中の本作から、30秒の超特報映像が到着!原作に綴られている透明で繊細かつミステリアスな雰囲気を映し出した本映像は、咲良田に集う千差万別の能力と予測不能なストーリー展開へと惹き込まれていくかのよう。野村さんや黒島さんはもちろん、自身初の金髪で役に挑む恒松さんや、キーパーソンとなる平さんらキャスト陣も確認することができる。また、併せて解禁されたティザービジュアルには、前篇のストーリーのキーとなる「写真を破って写真の世界に入る」という能力を象徴すべく、空いっぱいに舞い散る写真が描かれている。これは、閉ざされた街・咲良田に生きるケイと春埼の想い、そしてそれぞれの能力との出逢いを表現しているという。なお、本特報映像とティザーチラシは、10月15日(土)より、全国の劇場にて順次上映、設置予定となっている。『サクラダリセット』は2017年春、前・後篇2部作で全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月14日11月12日公開の映画『ミュージアム』のジャパンプレミアが13日、東京・六本木ヒルズで行われ、小栗旬、尾野真千子、妻夫木聡、野村周平、丸山智己、田畑智子、松重豊、大友啓史監督が出席した。原作は、2013年に『週刊ヤングマガジン』(講談社刊)で連載されるやいなや、想像を絶する過激な描写で大きな話題を集めた巴亮介の同名漫画。そんな原作を数々の話題作を提供している大友啓史監督が映画化し、カエル男に追い詰められていく刑事たちの姿を描く。そんな本作のジャパンプレミアに、小栗旬らキャスト陣と大友監督が勢揃い。小栗は冒頭のあいさつで「なかなか素晴らしいエンターテインメントの日本映画が出来たと思っています」と作品の出来には自信を見せるも「撮影している最中はしんどかったです。追い詰められていく役で切り替えるのが難しく、『しんどいな~』と思って過ごしている時間が長かったですね」と告白。「途中で監禁されるシーンがあるんですけど、自分から『監禁してくれ』という話をして監禁生活をしていました」と話せば、小栗扮するカエル男を追う沢村刑事の妻役を演じた尾野も「私も少し怖い目に遭うんですけど、ずっと叫んでいたので喉が痛かったです。何故か分からないけど、体中が青あざだらけでした」と撮影現場の過酷さを明かした。そんな小栗や尾野らキャスト陣を追い詰めていくカエル男を誰が演じたのか、大きな話題を集めているが、この日のイベントではカエル男の正体が妻夫木聡と発表され、イベント中に小栗らと対面。妻夫木は「原作の頃から好きなキャラクターで、まさか自分が演じるとは思いませんでした。大友監督と話していましたが、原作通りというよりは、映画だからできるカエル男を、という話をしていたので、いっぱい遊ばせていただきました」とやり切った様子。その妻夫木に対して尾野は「私はお化け屋敷とか被りモノが嫌いで、ましてや追いかけられるのが大嫌い! でもカエル男が追いかけてきて、その度に帰りたくなりました」と話し、妻夫木から「一緒に記念写真撮ったじゃないですか"」と明かされて苦笑いを浮かべていた。映画『ミュージアム』は、11月12日より全国公開。
2016年10月14日俳優の竹野内豊・窪田正孝・野村周平が出演する、エフティ資生堂男性用化粧品ブランド「uno(ウーノ)」の新CMが全国放映されることがわかった。竹野内&窪田出演の「クリームパーフェクション」編は7日より放映中、竹野内&野村出演の「肌ウーノ ホットジェルクレンズ」編は28日より放映される。同CMは、これから大人になる若者、大人への道を歩き出した若者をイメージし、空港のセキュリティチェックのようなセットを舞台に展開する。竹野内演じる肌の検査官が、大人への道を進む窪田と野村のスキンチェックを行う。セキュティチェックに引っかかり、「NOT OTONA」と判断された窪田と野村がウーノを使ってコンディションを整え、「OTONA」になるという展開。竹野内は「クリームパーフェクション」編で最後に窪田の顎をつかんで「顔を上げてな」と後押しし、「肌ウーノ ホットジェルクレンズ」編では野村の口角を上げ「笑顔でな」と背中を押す。撮影は都内で行われ、架空の空港検査場のセットが組まれた。2度目の同CM共演となった3人は、合間に談笑をするなど、リラックスした雰囲気で撮影に臨んだ。
2016年10月10日オトナの俳優代表・竹野内豊と、いま乗りに乗っている若手俳優・窪田正孝&野村周平というイケメン人気俳優3人を起用したエフティ資生堂の男性用化粧品ブランド「uno(ウーノ)」から、新たなTVCM「肌ウーノ クリームパーフェクション」篇、「肌ウーノ ホットジェルクレンズ」篇の2本が登場。今回は、舞台を空港の入国審査からセキュリティーチェックへと移し、余裕のある(?)オトナ代表・竹野内さんが、オトナへの道を進む2人の若者、窪田さんと野村さんのスキンチェックを行う!まず、空港のセキュリティーゲート(オトナゲート)を通る窪田さん。ゲートからは警報音が鳴り、「NOT OTONA」のランプが点灯、近くにいる検査官の竹野内さんが手招きをする。竹野内さんの後ろには、特殊な鏡と洗面台が設置。竹野内さんが「肌チェッカー」を窪田さんの顔にかざすと、また警報音が。「ベタツキ」「カサツキ」とチェックしていき、最後に胸(ハート)の部分に当ててみると「だから弱気」と、竹野内さんが診断。肌のコンディションが整っていないゆえに、自信がない状態であることを“オトナ”が見抜く。そんな窪田さんに、「クリームパーフェクション」を手渡す竹野内さん。すっかり自信に満ちた表情になった窪田さんのあごをつかみ、「顔を上げてな」と最後の後押し。再度セキュリティゲートを通ると、今度は「OTONA」のランプが光り、見事合格。窪田さんは凛々しい表情で、次の世界に進んでいく。また、野村さんも同様に、セキュリティーゲート(オトナゲート)を通ると警報音が鳴り、「NOT OTONA」のランプが光る。検査官の竹野内さんが「肌チェッカー」を野村さんの顔にかざすと、「毛穴に」「アブラ」とまたもや警報音が。胸の部分に当てると、「だからイライラ」と竹野内さんがハートも診断。肌のコンディションが整っていないゆえに、苛立っている状態になっていることを見抜く。そんな野村さんに「ホットジェルクレンズ」を手渡す竹野内さん。すっかり清々しい表情になった野村さんの口角を上げてやり、「笑顔でな」と最後の後押し。再度セキュリティゲートを通ると、今度は「OTONA」のランプが点灯して合格。野村さんは笑みを浮かべ、次の世界に歩んでいくのだった。まさに2人の悩める若者に、竹野内さんが“オトナ”の目でチェックをしてくれる今回のCM。2度目の撮影ということもあり、竹野内と窪田さん、野村さんの掛け合いもばっちり。談笑しながら、終始リラックスした雰囲気で撮影は進行した。「uno(ウーノ)」新TVCM 2篇は10月7日(金)より全国にて順次放映開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月06日昨年、第8回大学読書人大賞を受賞した「いなくなれ、群青」(「階段島」シリーズ)の河野裕の原点にして最高傑作「サクラダリセット」シリーズが、初共演となる野村周平と黒島結菜を迎え、来年春、前後篇2部作で実写映画化決定。併せて、野村さんと黒島さんのメッセージ映像が到着した。住人の半数が特別な能力を持つ街、咲良田。そこに住む人々の半数は物理法則に反した特別な“能力”を持っている――。主人公の浅井ケイは、過去に体験したことを決して忘れない「記憶保持」能力を持つ高校生。ケイといつも行動を共にするのは、「リセット」世界を最大3日分巻き戻す能力を持つ春埼美空。ただし、彼女自身の記憶も「リセット」されてしまい、巻き戻った時間を覚えていない。ケイだけは「記憶を保持」しているため、2人が一緒にいることで世界を最大3日やり直すことができるのだ。そんなケイと春埼には、取り戻せない「過去」があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫。彼女を救おうと咲良田の能力を取り締まる管理局と対峙するが失敗に終っていた。以来、ケイは管理局にマークされながらも、咲良田に集うさまざまな能力者とめぐり合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。原作は、2009年に発刊された河野氏のデビュー作。独特の透明感溢れる筆致で綴る青春ミステリーは、若者から圧倒的な支持を集め、全国の書店員からも大絶賛。2012年には全7巻でシリーズが完結を迎え、すべての伏線が美しく収束する物語の完成度の高さが大きな驚きと感動を与える傑作シリーズとなっている。主人公の浅井ケイを演じるのは、『ちはやふる』や先日最終回を迎えた「好きな人がいること」などに出演し、いま注目を集める俳優・野村さん。ヒロインの春埼美空役は、「時をかける少女」での瑞々しい演技が記憶に新しい黒島さんが務める。過去に体験した全てのことの「記憶を保持」する能力を持つ役を演じる野村さんは、「今回は2部作の主役ということもありセリフも多く、特別な能力の持ち主といういままでに演じたことがない役柄なので、挑戦的な部分もあるし、頑張りたい」と意気込み。また、まだ撮影は始まったばかりだそうで、「どうなるのか全くわからず、お客さんの反応が想像できない作品ですが、そこがまた楽しみ」とも語った。一方、「リセット」という世界を最大3日分巻き戻す能力を持つ役どころの黒島さんは、「感情の起伏があまりないので、細かい部分での揺れみたいなものを大事にしたい」と話し、「前篇から後篇に向けて春埼も成長していくので、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。さらに、2年前に「リセット」された世界で死んでしまったケイと春埼の同級生で、本作のストーリー展開のキーパーソンとなる相麻菫役に平祐奈、離れたところに時空を超えて「声」を届ける能力を持ち、劇中ではギターと歌にも挑戦する中野智樹役に健太郎、自分でコールした「モノを消す」能力を持つ村瀬陽香役に玉城ティナ、「記憶を操作」する能力を持ち、今回自身初の金髪で役に挑む岡絵里役の恒松祐里らフレッシュな共演者たちも集結。企画プロデュースは『僕だけがいない街』『青空エール』の春名慶。監督・脚本は『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋が手掛ける本作は、TVアニメーション企画も進行中。シリーズ完結以降も根強く支持され続けてきた原作も、大幅な修正を加えた新装版が9月24日(土)より7か月連続刊行されることが決定。コミカライズ、ノベライズといった周辺アイテムも内包する多面展開のメディアミックスプロジェクトとなっている。なお本作は、咲良田に集う能力を静かに愛し守ろうとする少年と、その少年をただひたすらに信じ続ける少女が、幸福な結末を願って「過去を“巻き戻す”」前篇、「未来を“祈る”」後篇という壮大な作品となるようだ。『サクラダリセット前篇/後篇』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月22日「#スキコト」のハッシュタグで盛り上がりを見せているフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』が、いよいよきょう19日(21:00~)で最終話を迎える。これまで放送と連動しながら"キュンキュン"を高めるあらゆる仕掛けがウェブ上を中心に行われ、SNSフォロワー数はフジテレビドラマ史上過去最多となる167万を超えた。一方で、今クールの夏のドラマは視聴率上では伸び悩むドラマも多く、SNS上での話題に格差もみられた。気になるドラマとSNSの関係性を引き続き追った――。○放送前からウェブ上で"攻めた"PR展開今クールのドラマの中で、SNS上での盛り上がりは"スキコト"こと『好きな人がいること』がダントツの勢い。"恋仲現象"を起こした昨年夏の月9『恋仲』と同じチームが手掛けたドラマとあって、本編の放送の前からウェブ上での攻めたPR展開が目立った。メインキャストの桐谷美玲・山崎賢人・三浦翔平・野村周平が登場して、LINE LIVEなどで生配信した制作発表の視聴数は64万超を記録。その最中に4人がセルフィーで撮影した写真を掲載したTwitterの投稿は、配信終了後1時間で4万リツイートに達したほど話題を集めた。こうした放送前から盛り上げる作戦が投入され、放送の1カ月前にして既に『好きな人がいること』のTwitterフォロワー数は、当時クライマックスを迎えていた全ての春ドラマを上回っていた。放送が始まるとその勢いはさらに加速していき、夏のイベント企画のごとく、さまざまな仕掛けが作られていった。インスタグラムでは、桐谷演じる櫻井美咲が劇中で同サービスに投稿する写真と同じものが、実際に開設されたアカウント「@beautiful_bloom_」に連動してアップ。しまなみ海道での美咲と夏向(山崎賢人)のツーショットには、30万件超のいいね!がついた。Twitter上では、撮影現場でのキャスト陣の仲の良い様子を、写真や動画で次々に投稿。「#好きな人がいること」「#スキコト」のハッシュタグを入れると、自動的にオリジナル絵文字が入る施策を行っている。また、YouTubeフジテレビ公式チャンネルでは、PRスポットの視聴回数が毎話約60万回に達し、劇中の舞台であるレストランの看板メニューと連動した「オムバーグの作り方」動画は30万回を超えた。こうした取り組みが功を奏し、Twitterのフォロワー数は、当初目標としていた『恋仲』最高時の27万を遥かに超え、約2倍にあたる52万に達している(9月19日現在)。LINEは45万、インスタグラムは69万とそれぞれ数を伸ばして、SNS全体のフォロワー数はフジテレビドラマ史上過去最多となる167万を超えた。○フジ「視聴率だけで失敗と言えない時代に」視聴率からみると、昨年の『恋仲』は平均2ケタをマークしたが、『好きな人がいること』はこれまでの9話平均視聴率が9.0%にとどまる(ビデオリサーチ調べ・関東地区から集計)。SNS上で過去最高の盛り上がりを記録しているのにも関わらず、それが視聴率に反映されないのには、若い世代を中心としたリアルタイム視聴離れが要因として考えられるが、今回実はテレビではなく、インターネット上での視聴が高まっている可能性があることも分かった。先日行われたフジテレビの10月改編発表会では、放送後7日間の無料配信サービス「+7(プラスセブン)」で、『好きな人がいること』の再生回数が「とんでもない数になっている」と報告された。これまでは十数万再生で成功と捉えていたが、『好きな人がいること』は、第1話から30万回を超える再生回数を記録し、過去作品とは圧倒的にレベルが違う状態だという。第6話に至っては60万回に近い数字をたたき出した。これに対して、フジの宮道治朗編成局次長は「取り巻く環境がこれだけ変わってきている中で、配信再生数というものも本当に重要な指標の1つとして捉えていきたい。世帯視聴率が1ケタだからといって、その番組が失敗かどうかというのは一言では絶対に言えない時代になっている」との見解を提示。「われわれも確信犯的に戦略を展開していく必要がある」と、今後もインターネット上での盛り上げを意識した施策を仕掛けていく考えを示唆している。○盛り上がる『真田丸』、10月からは『勇者ヨシヒコ』も一方で、現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』のように、確信犯的な戦略なくして、SNS上で勝手に盛り上がる例もある。放送のたびにTwitter上で「#真田丸」がトレンドワード入りし、感想を熱く語るつぶやきが目立つ。思わず何か言いたくなるような脚本の巧みさは、脚本を担当する三谷幸喜の手腕によるものだろう。言わずもがなだが、中身の追求があってこそ盛り上がりが作られる。これから始まる10月クールのドラマもSNS上の動きは欠かせない。続編決定のニュースだけで、「クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! やばい、これは嬉しい最高だわ」「死ぬ程待ちわびていた!!!」「勇者ヨシヒコ!!!!待って!!!嬉しい!!!死ぬ!!!ふぁぁぁ!!!」などとTwitterを騒がせた、山田孝之主演の『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系)などが控える。ドラマとSNSによる新たな展開がまた起こるのか、注目していきたい。
2016年09月19日女優の桐谷美玲、俳優の山崎賢人、三浦翔平、野村周平がこのほど、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)のクランクアップを迎えた。まずは夏向役の山崎が、オールアップの前夜に撮影終了。この日撮影がなかった千秋役の三浦が駆けつけて花束を渡すと、山崎は「この夏、本当に"楽しい"につきました!なによりも、このスタッフ、キャストの皆さんと出会えたことが僕の財産となっています。最高の夏でした。ありがとうございました!」と感謝し、最後に桐谷と握手して、現場を後にした。その翌日に、桐谷、三浦、野村がクランクアップ。ここに、前日クランクアップしていた山崎が現れたが、出演シーンがないことから急きょADに就任し、スタッフとして3人の最後のシーンに参加した。こうして、長きにわたって撮影してきた神奈川・湘南のロケ地で、最後のカットが終了。金井紘監督の「OK!」の声がかかると、藤野良太プロデューサーから花束を受け取った野村は「色々なことがありましたが、この月9で色んな人と出会えて、本当に楽しい3カ月でした。ありがとうございました!」とあいさつした。そして、山崎から花束を受け取った三浦は「クランクインが6月上旬、僕の28歳の1発目がこの『スキコト』で、本当に良かったです。最高の作品にめぐりあえて幸せでした」とコメント。最後に金井監督から花束を受け取った桐谷は「思い返すと、波にのまれるところからクランクインし、本当に色んなことがあって、ブヨに刺されたりケガをしたりもしましたが、本当に楽しかったです。皆さんのおかげで、ちょっとありえないくらい最高に楽しい夏でした。ありがとうございました」と、充実の表情を見せた。最終回は19日に放送。夏向から告白されていた美咲は「私が好きなのは…夏向です」とようやく返事をしたものの、夏向からは「もう、お前が好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突きつけられてしまった。次の日の夜、あらためて美咲は夏向に理由を聞くと「気が変わっただけだ」と素っ気ない答えしか得られない。元気のない美咲を見てフラれたと知った千秋も夏向に尋ねるが、やはり夏向は何も答えない。
2016年09月17日現在放送中のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」が先日、ついにオールアップを迎えた。本ドラマは、海辺のレストランを舞台にパティシエのヒロイン櫻井美咲(桐谷美玲)が、シェフの柴崎夏向(山崎賢人)ら3兄弟とひと夏を過ごすラブコメディー。オールアップの前夜、夏向役の山崎賢人が一足先にクランクアップ。主演の桐谷美玲に見守られ、そしてこの日は撮影がないにも関わらず、弟のためにわざわざかけつけてくれた千秋こと三浦翔平から花束が贈られると、山崎さんは「この夏、本当に“楽しい”につきました!なによりも、このスタッフ、キャストの皆さんと出会えたことが僕の財産となっています。最高の夏でした。ありがとうございました!」とコメントした。その翌日、いよいよ桐谷さん、三浦さん、そして野村周平がクランクアップの日。…とそこへやってきたのは、先にクランクアップしたはずの山崎さん!急遽ADに就任し、スタッフとして3人の最後のシーンに参加したのだ。そして、思い出深い湘南のロケ地で最後のカットに挑んだ4人。ひと夏の終わりの寂しさをまといながらも、監督の大きな「OK!」の声で、ついにオールアップ!3人には花束が贈呈され、野村さんは「色々なことがありましたが、この月9で色んな人と出会えて、本当に楽しい3か月でした。ありがとうございました!」と感謝の気持ちを述べ、三浦さんは「クランクインが6月上旬、僕の28歳の1発目がこのスキコトで、本当に良かったです。最高の作品にめぐりあえて幸せでした」とコメント。そして、最後桐谷さんは「思い返すと、波にのまれるところからクランクインし、本当に色んなことがあって、ブヨに刺されたり怪我をしたりもしましたが、本当に楽しかったです」とふり返り、「皆さんのおかげで、ちょっとありえないくらい最高に楽しい夏でした。ありがとうございました」と締めくくった。そして、19日(月)放送の最終回は、ついに夏向の告白に返事が出来た美咲。しかし、夏向からは「もう、お前が好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突きつけられてしまう。翌日、「Sea Sons」の仕事中も、美咲は夏向が気になって仕方ない。一方、夏向にはダイニングアウトの反響の良さから、インタビューの取材依頼が殺到していた。その夜、美咲はやっと夏向に昨日の言葉の理由を聞く機会を得るのだが、夏向は気が変わっただけだと素っ気ない返事をするだけ。思い悩む美咲が自室にいるとそこへ千秋が。夏向の取材にデザートを作ってほしいと頼みに来た千秋だが、美咲が元気を失っていることにも気づいていた。美咲がフラれたと知った千秋は夏向の部屋へ。千秋も理由を尋ねるのだが、夏向は何も答えず…。恋に仕事に駆け抜けたヒロインの、甘くて切ないひと夏の物語もいよいよ終焉。なぜ美咲はふられてしまったのか、夏向は一体何を考えているのか?最終回も見逃せない。「好きな人がいること」最終回は9月19日(月)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月17日桐谷美玲、三浦翔平、野村周平らと共演する月9ドラマ「好きな人がいること」にて、この夏日本中を“胸キュン”させた超人気若手俳優・山崎賢人。この度、彼の素顔を垣間見ることができる「山崎賢人2017年カレンダー」の発売が決定した。山崎さんは、雑誌「ピチレモン」のメンズモデルとして活動を開始し、ドラマ「熱海の捜査官」で俳優デビュー。以降は「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「水球ヤンキース」と多数出演し、土屋太鳳と夫婦役で共演した連続テレビ小説「まれ」で一躍知名度と人気度を上げた若手俳優。映画では『管制塔』で橋本愛とW主演で“初主演”を飾り、『L・DK』『ヒロイン失格』『orange』『オオカミ少女と黒王子』…と少女漫画原作の映画出演で多くの女性ファンを魅了。現在公開中の『四月は君の嘘』をはじめ、『一週間フレンズ。』『斉木楠雄のΨ難』と今後も公開作が控えている。そんな山崎さんの魅力が詰まった2017年カレンダーの発売が決定。衣装は全7ポーズ。カラーフィルターを駆使した大胆なカットから、まるで山崎さんが隣にいるかのようなナチュラルなカットなど、様々なシチュエーションで撮影を敢行。ナチュラルな素顔と、クールな表情…、欲張りにどちらの魅力も詰まったカレンダーに仕上がっているという。また、デスクにも置きやすいサイズながら、写真をしっかりと堪能できる大きめ卓上タイプ。さらに、Amazon.co.jpで購入すると、ミニカレンダーか限定カバーか、選べる特典が付いてくるそう。ファンならずとも、今後の俳優界を牽引していくであろう山崎さんの魅力は要チェックだ。「山崎賢人2017年カレンダー」は11月25日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月16日俳優・小栗旬と『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が初タッグを組む映画『ミュージアム』(11月12日公開)のポスタービジュアルと予告編が14日、公開された。原作は、巴亮介氏が漫画誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載していた同名のサイコスリラーコミック。小栗は、相手を徹底的に調べ上げた上で殺し方を演出する連続猟奇殺人犯・カエル男を追う警視庁捜査一課の沢村久志刑事役を務める。沢村は、ターゲットとして自身の妻と子どもがリストアップされていたことから犯人を追い詰めるも、周到に仕組まれた罠の中で絶望的な状況に陥ってしまう。ポスターには銃を突き出すカエル男とボロボロになった沢村の姿が。下部には「あなたは最悪のラストを期待する」という意味深な言葉も躍っており、カエル男を追う沢村自身が逆に罠にはまっていく上での驚きの展開を予感させる。公開された予告編では、沢村を演じている小栗が体当たりの演技を披露。車にはねられ地面へ吹っ飛ぶ、トラックにぶつかられて車外へ放り出された上にカエル男から蹴り上げられるといったシーンが映され、傷だらけで満身創痍(そうい)になりながらも、どうにかカエル男に近づこうとする沢村の執念が見られる。また、大友監督が「あらゆる臨界点を超えようとしているこの映画の主題歌を託せるのは、彼らしかいない」とまで語ったロックバンド・ONE OK ROCKによる主題歌「Taking Off」も流れ、緊迫感がより強調されている。加えて、カエル男の残虐性もより明らかに。これまで特報などで披露された"判決シーン"がSNSなどで話題を集めていたが、被害者を鎖につないで空腹な犬を放つ「ドッグフードの刑」を前に現場の刑事が吐き気を抑えているように、劇中でもそのむごたらしさはすさまじいようだ。さらに、カエル男が沢村の後輩刑事・西野(野村周平)をネクタイ1本で屋上から支えている様子も。「僕は表現者だ。人を楽しませるアーティストだ」と口走りながら、命綱であるそのネクタイを手放すカエル男は、不気味に笑っているかのようにも見える。そんなカエル男の魔の手は、ついに沢村の妻におよび「沢村遥を殺せ」と指示。楽しかった家族の生活がフラッシュバックしながら、沢村は鬼気迫る表情で遥に向かっていく。(C)巴亮介/講談社 (C)2016映画「ミュージアム」製作委員会
2016年09月14日タレント・ざわちんが12日、オフィシャルブログを更新し、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)のメインキャストである桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平のものまねメイクを公開した。第9話の放送終了後、まずは「山崎賢人さん風ものまねメイク」と題した投稿で、「二重幅だけに濃いめのマットなダークブラウンシャドウを塗る」…といった具合にメイクのプロセスを明かしながら、山崎演じる柴崎夏向の完成写真を披露。「いやー!かなり難しかったぁ なにかが足りない山崎賢人くんみたいになっちゃった(笑) 70点やなー><90点いけるようにまたリベンジしてみよ!」と、苦戦した様子をつづった。しかし、これにとどまらず、実はメインキャスト4人全員のものまねメイクに挑戦していたざわちんは、その13分後に「『好きな人がいること』主演4人衆ものまねメイクコンプリート」と題したエントリーを更新(※編集部注…同ドラマの主演は桐谷美玲のみ)。「やっちゃいましたーーー」と前置きしながら、"櫻井美咲役 桐谷美玲さん"・"柴崎千秋役 三浦翔平さん"・"柴崎冬真役 野村周平さん"と説明を付け、その写真を公開した。これを受け、ドラマのファンからは「みんなすごく似てます!!!すごいです!!」「めっちゃ似てるやばい!スキコトメンバー制覇はやばい!」「凄いです!一人一人特徴掴んでます!」と次々に絶賛のコメントが。中には「ポスター完成」と評価する声まで寄せられている。同ドラマは、次週19日が最終回。夏向から告白されていた美咲は「私が好きなのは…夏向です」とようやく返事をしたものの、夏向からは「もう、お前が好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突きつけられてしまった。次の日の夜、あらためて美咲は夏向に理由を聞くと「気が変わっただけだ」と素っ気ない答えしか得られない。元気のない美咲を見てフラれたと知った千秋も夏向に尋ねるが、やはり夏向は何も答えない。
2016年09月13日女優の桐谷美玲と俳優の山崎賢人が、きょう12日のフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)の第9話放送中に、副音声に登場する。このドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎・三浦翔平・野村周平演じる柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。今夜の第9話では、美咲、夏向(山崎)、千秋(三浦)の新たな三角関係が展開されるが、これを盛り上げるべく、桐谷、山崎に、藤野良太プロデューサーが加わって、副音声に登場することになった。今回は、シーンの裏側はもちろん、深夜に何度も走ったというヒロイン桐谷の過酷な撮影の様子、クライマックスのシーンを撮影した日に誕生日を迎えた山崎のエピソードなどの裏話を紹介。最初はまじめに副音声をやると宣言した2人だったが、すぐに夫婦漫才のようなトークになってしまう。
2016年09月12日大ヒット映画『信長協奏曲』に続き、日米同時配信されるHuluオリジナルドラマ「代償」、人気コミック実写化『銀魂』も控える小栗旬と、『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史監督が仕掛ける『ミュージアム』。このほど本作の主題歌に、「ONE OK ROCK」の新曲「Taking Off」が決定!『るろうに剣心』シリーズ以来の大友監督との再コラボレーションが実現することになった。雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして発見されることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事(小栗さん)が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次のターゲットとは…。そして、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の目的は――?いま最も勢いのある俳優・小栗さんと、『るろうに剣心』3部作で累計興行収入130億円を叩き出し、『秘密 THE TOP SECRET』で脳内記憶の映像化という驚異の挑戦を試みた大友監督が贈るスリラーエンターテイメント。共演には、尾野真千子、野村周平、大森南朋、松重豊など、日本映画界を牽引し続ける実力派俳優が集結。その本作に、日本に留まらず北・南米、ヨーロッパ、ロシア、アジア各国などに活動の場を広げ、いまや世界基準となったロックバンド「ONE OK ROCK」が、主題歌「Taking Off」を提供する。これまで、彼らと『るろうに剣心』シリーズすべてでタッグを組んできた大友監督は、「僕は『ONE OK ROCK』が好きだ。以前、彼らのドキュメンタリーフィルムを見たとき、不意に感情が溢れそうになる瞬間があった。若い才能が人種や言語、肌の色や国境を超え、あらゆるボーダーを超えて人々を魅了していく―その光景に胸を衝かれたのだ」と、そのアツい思いをコメント。「『るろうに剣心』3部作に引き続いて、今回も彼らに主題歌をお願いした。そして改めて、はたと気が付いた。『ONE OK ROCK』の音楽に潜む圧倒的なLIVE感・生の鼓動は、現代にあるもう1つのボーダー、“フィクションと現実の壁”を超えて観客の胸に突き刺さる。そう、あらゆる臨界点を超えようとしているこの映画の主題歌を託せるのは、彼らしかいないのだと。劇場の大音響の中で『ONE OK ROCK』の『Taking Off』を体感しながら、ぜひ映画『ミュージアム』の世界を楽しんでいただければと思います」と、期待を込めて語っている。『ミュージアム』は11月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月10日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが共演、海辺のレストランを舞台に“胸キュン”ラブストーリーを展開するドラマ「好きな人がいること」も9月5日(月)今夜の放送で第8話。美咲と夏向をめぐる恋に新たな波乱が訪れる。自分たちが3兄弟だと信じてきた夏向(山崎さん)だが自分が本当の兄弟ではないことを知り、さらに本当の妹だという愛海(大原櫻子)から母親が病気で夏向の輸血が必要だと言われ混乱。愛海のメモに書かれた母親の入院先を知り尾道に向かうも、病室で再会した母親に自らを愛海の友達だと名乗り、自らの居場所を再認識して「Sea Sons」に戻る。一方、調理師学校を退学になり料理をあきらめようとしていた冬真(野村さん)は、ずっと父親が夏向ばかり気にかけていたと千秋(三浦さん)に想いをぶつけるが、そこで父親が冬真に向けて残したノートを見せられ、夏向のアシスタントとして「Sea Sons」の厨房に立つ決意を固める。再び1つになった兄弟。そして兄弟の真実が明らかになったことで東村(吉田鋼太郎)の脅しに屈する必要もなくなり、冬真が厨房に参加したことでより「Sea Sons」は活気を得る。となると、今度は美咲(桐谷さん)と夏向、千秋との三角関係の行く末が気になるところ。当初は初恋の相手だった千秋へ想いを寄せていた美咲だったが、いつも冷たい態度を取られていた夏向にまさかの告白をされ、夏向へと気持ちが傾きつつあった美咲。今夜放送の8話ではこの三角関係に再びスポットが当たることに。大橋尚美(池端レイナ)プロデュースで夏向と行うダイニングアウトに提供する料理のプレゼンを成功させることと、夏向からの告白への返事の2つの課題を抱えた美咲に、冬真が「夏の思い出を作ろう」と兄弟と楽しむ花火に誘う。絶好のチャンスに美咲は「勇気を出して返事を決めた」と切り出すが、夏向は「明日一緒に食材探しに行こう」と言う。夏向は美咲が告白の返事をするのではなく、ダイニングアウトのデザートを決めたのだと勘違い。結局美咲は告白の返事が出来ない。冬真は2人がくっつくのは時間の問題、千秋のことは吹っ切れたみたいだと千秋に話す。食材集めを始める美咲と夏向。美咲はプレゼンが成功したら「2人でお祝いをしよう」と夏向に提案する…というストーリーが展開する。夏向の想いを受け止める気持ちが固まった美咲。このまま行けば2人の恋は実りそうだが、前回のラストで美咲の寝顔を見る千秋の表情の意味も気になるところ。まだまだこの“三角関係”は波乱がありそう。「好きな人がいること」第8話は9月5日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月05日フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)に出演している桐谷美玲、山崎賢人、野村周平が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催中の「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に登場した。主題歌が流れる中、主人公・櫻井美咲役の桐谷、柴崎家の次男・夏向役の山崎、三男・冬真役の野村がそろって登場すると、会場のボルテージは急上昇。3人がランウェイを笑顔で歩き、先端で止まってポーズを決めると、さらに大きな歓声があがった。帰り道では、山崎と野村がおちゃめに手をつなぎ、また、山崎が桐谷と手をつなぐと野村が邪魔に入って笑いを誘う場面もあった。ランウェイを歩き終え、桐谷は「夏向と冬真を引き連れて来たんですけど、兄ちゃんが撮影でして…。最終回に向けて頑張っているところです」と長男・千秋役の三浦翔平が撮影で来られなかったと説明。山崎と野村は大歓声に驚いたようで、野村が「なんかすごい人気ですね」と話し、山崎が「俺ら月9やってる」と返すと、会場から笑いが起こった。その後、大スクリーンで過去の名シーンを紹介。美咲と夏向のキスシーンや、夏向が美咲に「お前のこと好きって言ってんだろ」というシーンなど、胸キュンシーンが流れると、悲鳴のような歓声が会場中に響いた。最後に桐谷は、「最終回に向けて、どんどんさらに盛り上がっていきます。最後まで胸キュンしてもらえるようにやっていきますので応援してください」と呼びかけた。このドラマは、恋愛下手な主人公・櫻井美咲(桐谷)が、柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。次男の柴崎夏向(山崎)、長男・千秋(三浦)、三男・冬真(野村)との共同生活の中で繰り広げられる恋愛模様を描く。撮影:蔦野裕
2016年09月03日国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」が9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催され、ゲストにフジテレビ系「月9」ドラマ「好きな人がいること」から、桐谷美玲、山崎賢人、野村周平が登場した。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されていた。「好きな人がいること」(通称スキコト)は桐谷さん演じるパティシエのヒロイン美咲が、山崎さん、野村さん、三浦翔平演じる3兄弟とひと夏を過ごすラブコメディードラマ。本作より登場したのは今回のTGCでファーストフェイスも務めた桐谷さんと、山崎さん、野村さん。3人が登場すると会場は張り裂けんばかりの歓喜の悲鳴が起き、ランウェイでは終始声援が送られ、笑顔で手をつないだりと仲が良さそうな様子を見せるとさらに客席のボルテージはマックスになった。さらに、“胸キュン”なしぐさが随所に散りばめられていることでも話題の本作だが、会場ではいままでの放送からそんなシーンをピックアップした名場面集を上映。ひとつひとつの映像が流れるたびに、山崎さんと野村さんが互いにそのシーンを再現(?)し、ふざけあうような場面も見られ、その様子にさらに“胸キュン”してしまう客席であった。9月5日(月)には、恋の三角関係になにかが起きる第8話が放送され、物語はいよいよクライマックスへ近づく。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日現在放送中のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」の特別番外編が台湾にて制作されることが決定。「心有所屬」(日本語タイトルは「好きな人がいること in 台湾」仮題)と題し、11月中旬にFOD(フジテレビ・オンデマンド)にて配信されることも分かった。前回、15分拡大スペシャルで放送された第7話では、夏向(山崎賢人)、千秋(三浦翔平)、冬真(野村周平)ら柴崎3兄弟の深い絆が描かれたほか、尾道を舞台に距離を縮めた美咲と夏向の2人、そして美咲を意識し始めたような千秋の視線…、と新たな三角関係の予感にも多くの反響を呼んでいた。本ドラマは、日本のみならず韓国や香港、そして東南アジア各国と海外でも放送され人気を集めている。そんな中、今回発表された本ドラマの特別番外編は、フジテレビと台湾版「花より男子」「イタズラなKiss」などを制作した台湾のヒットメーカー・コミックプロダクションが共同制作で行い、オール台湾ロケで撮影。9月1日(木)に台湾で開局する放送プラットフォームWAKUWAKU JAPANの開局記念企画として、「好きな人がいること」本編と合わせて放送されるほか、日本でもFODにて独占先行配信予定。そんな特別番外編の主演は、柴崎3兄弟の三男・冬真を演じている野村周平。舞台は台湾の海辺の街。レストランでウエートレスとして働くフェイは、オーナーシェフのトニーに淡い恋心を抱くごく普通の女の子。仕事仲間のテツや、親友ルルらと楽しい夏を過ごしていたが、ある日、海辺でひとりの日本人と出会う。BMXに乗ったその青年・柴崎冬真は、いきなりフェイに恋の告白! 突然の展開に面食らうフェイだったが…。という内容。中国語も堪能な野村さん、同じ冬真役で参戦し台湾のスターたちと新たな「好きな人がいること」の魅力を作り上げる。そして、野村さんと共演する台湾俳優陣には豪華な顔ぶれが集結。淡い恋に揺れる主人公フェイを演じるのは、その特徴ある美しさと優れた演技力で台湾のみならず、中国でも人気が高い中国圏アジアを代表するトップ女優のひとり文雨非(ウェン・ユーフェイ)。また、フェイに恋心を寄せる青年・テツ役には、台湾の大人気アイドルグループ「SpeXial」のメンバーのTeddy。そのほか、フェイの親友ルル役に台湾女性アイドルグループ「A’N’D」のメンバー・ユーティン、フェイが恋心を寄せるレストランオーナーのトニー役を、若手実力派の邱昊奇(チウ・ハオチー)が演じる。野村さんは「台湾のファンの皆さんにも見ていただけるということで精一杯頑張ります。絶対良い作品にしますので期待していてください!」を力強いメッセージを贈り、プロデューサー・久保田哲史も「日本の“月9”が海を越えてアジアで展開し、さらに世界観を広げていく。国境を越え言葉を越えた、新しい“ドラマの潮流”にご期待ください」とコメント。また同じくプロデューサー・藤野良太は「台湾で本作品を制作できること大変うれしく感じております。このドラマが日本と台湾をつなぐ架け橋の一助となれたら制作者としてこんなにうれしいことはありません」と語っている。「好きな人がいること in台湾」(仮)は11月中旬、FODにて配信予定。「好きな人がいること」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月01日俳優の野村周平が、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)の台湾で制作される特別番外編で主演を務めることが1日、明らかになった。『好きな人がいること』は、日本以外でも、韓国、香港、東南アジア各国でも放送されているが、今回台湾で番外編の制作が決定。『心有所屬』と題し、フジテレビと台湾のヒットメーカー・コミックプロダクションが共同で制作、オール台湾ロケで撮影される。主演を務めるのは、中国語も堪能な野村で、本編と同じ柴崎三兄弟の三男・冬真役を演じる。野村は「台湾のファンの皆さんにも見ていただけるということで、精いっぱい頑張ります。絶対良い作品にしますので、期待していてください!」と意気込みを語っている。舞台は台湾の海辺の街。レストランのウエートレス・フェイは、オーナーシェフのトニーに淡い恋心を抱き、仕事仲間のテツや、親友ルルらと楽しい夏を過ごしていたが、ある日、BMXに乗った日本人青年・冬真から、突然の恋の告白を受ける。共演は、淡い恋に揺れるフェイ役で文雨非(ウェン・ユーフェイ)。フェイに恋心を寄せる青年・テツ役で、アイドルグループ「SpeXial」メンバーのTeddy(テディ)。フェイの親友ルル役で、台湾女性アイドルグループ「A’N’D」メンバーのユーティン。フェイが恋心を寄せるレストランオーナーのトニー役で邱昊奇(チウ・ハオチー)と、台湾の人気スターが一堂に会する。きょう1日に台湾で開局した放送プラットフォーム「WAKUWAKU JAPAN」の開局記念企画として、『好きな人がいること』本編と合わせて放送されるほか、日本でもFOD(フジテレビオンデマンド)で、11月中旬から配信される予定。フジテレビの藤野良太プロデューサーは「台湾はこれまでの仕事でもご縁がある国で、とても身近に感じてきました。だからこそ台湾で本作品を制作できること大変うれしく感じております」とコメントしている。
2016年09月01日タレントの野々村真(52)が、30日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、高畑裕太容疑者(22)の母で女優・高畑淳子(61)の謝罪会見について、持論を述べた。23日に強姦致傷の疑いで裕太容疑者(22)が逮捕されたことを受け、母・淳子は26日、都内で会見を開いて涙ながらに謝罪。被害女性と関係各所に向けて詫びの気持ちを語り、「こんなことは不謹慎で言ってはいけないんでしょうけども」と前置きしながら、裕太容疑者との面会時に「私はどんなことがあってもお母さんだから」と伝えたことを明かした。野々村は1男1女の父で、長女は女優やモデルとして活動している香音(15)。2世タレントの不祥事により親が振り回されるケースは過去に何度も起きていて、番組内でそのことが取り上げられると、「それぞれの教育の仕方は家庭によって違いますが」と気を使いながら、淳子の会見は母親としての優しさが出てしまったのではと分析した。さらに、「僕は息子がいますけど、やっぱりどうしても」と言いつつ、拳をつくって殴るような仕草を見せた。司会の長谷川豊アナウンサーから、息子が不祥事を起こした場合に会見を開くのかを聞かれると「します。しなきゃいけない」と即答。「ただ、高畑(淳子)さんのような会見にはならないと思います。やっぱり、男親は厳しく突き放す」と真剣な表情で語っていた。
2016年08月31日桐谷美玲が月9初主演を果たし山崎賢人、三浦翔平、野村周平が3兄弟を演じる、海辺のシェアハウスを舞台にロマンティックな夏の恋物語をコメディータッチで描くドラマ「好きな人がいること」の第7話が8月29日(月)今夜放送。仕事一筋になるあまり恋愛にご無沙汰になってしまった桐谷さん演じるパティシエのヒロイン・美咲が、高校時代の初恋の人で三浦さん演じる柴崎千秋、完璧主義者ゆえに性格最悪な“オレ様”の次男、山崎さん演じる柴崎夏向、シェフを目指して学校に通う女好きでお調子者の三男、野村さん演じる柴崎冬真の兄弟と同居生活を始め、そして恋が生まれていく。最初は千秋に恋していた美咲だが、菜々緒演じる千秋の元恋人・楓との“恋のバトル”に破れてしまう。最初は美咲と反目し合っていた夏向だったが、失恋に落ち込む美咲の姿を見て自分の想いを告白。新たな三角関係が生まれることに。一方、3兄弟の“秘密”を吉田鋼太郎演じる巨大外食チェーン経営者・東村了に握られた千秋は、兄弟が経営するレストラン「Sea Sons」を売り渡せと要求され苦悩。ついに東村は「Sea Sons」に乗り込んでくることに。そして大原櫻子演じる西島愛海によって冬真は“秘密”を知ってしまう。そして千秋の制止もきかず冬真は「夏向が本当の兄弟ではない」という3兄弟の“秘密”を言い放つ。そして今夜の第7話は、自分が本当の兄弟でないということを告げられるも突然のことに信じられない夏向。もちろん美咲も唖然とするばかり。そこに冬真は夏向の本当の妹だと愛海を連れて来る。愛海は実の兄である夏向を探していたと言う。夏向の本当の母親が重篤な病で苦しんでいて一刻も早く輸血が必要な治療をしたいが、母親は珍しい血液型のため血のつながった夏向に輸血を頼みたかったのだという。いきなりのことに動揺を隠しきれず夏向は出て行ってしまう。それを追いかける美咲だが、かける言葉が見つからない。柴崎家に戻り冬真に夏向が心配ではないのかと問いかける美咲だが、冬真を怒らせてしまう。美咲や千秋はいつも夏向の味方で、自分が本当の兄弟でない方が良かったのではないかと言い、冬真も家を出て行く。冬真とすれ違いに夏向が帰ってくるのだが、翌朝夏向は部屋から姿を消した。シェフ不在で店も開けられず予約客にキャンセルの連絡をする千秋と美咲。千秋は夏向を傷つけてしまったのではないかと自分を責める…というストーリー。ついに明かされた真実の前に揺れ動く3兄弟の想い、ドラマはついに最大の危機を迎える。「好きな人がいること」第7話は8月29日(月)21時~フジテレビ系で今回は放送時間を10分延長し放送。(笠緒)
2016年08月29日