妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。計画的な離婚家事育児を全くしない夫と離婚を検討していたときの話です。ある日、婚活中の友人から「旦那さんらしき人、マッチングアプリで見つけたよ」と連絡がありました。出典:lamire驚いて確認してみると、確かにそれは夫のプロフィール…。そこで、その友人に協力をお願いし、夫とやりとりをしてもらうことにしました。そのうちに夫と友人が会うことになり、何度か逢瀬を重ねた結果、現場を激写することに成功しました。それを浮気の証拠として夫を問い詰め、財産分与をこちらに有利にするよう納得させて無事に離婚成立。自ら離婚の種を撒いてくれた結果、スムーズに離婚ができてよかったと思いました。(女性/パート主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月24日「午前中に彼と入籍いたしました。1月2日に初めて出会って、2月22日に区役所行きました。昨日、サプライズで指輪を渡してくれて、お手紙つきで。うれし涙って、人生で初めて流しましたね」こう語ったのは俳優の遠野なぎこ(43)。遠野は2月22日放送のTOKYO MXの番組『バラいろダンディ』で結婚を発表。お相手は「少しだけ年上の会社員」だといい、2人の出会いはマッチングアプリだったと明かしている。“うれし涙”を流すまで、遠野には様々な結婚生活があった。最初の結婚は’09年。しかし72日間で結婚生活は終了し、’13年3月には本誌のインタビューで「結婚はしてもしなくてもいい。ひとりで生きていく覚悟はできています」と語っていた。ところがその翌年5月、バーを経営する男性Mさんと再婚。しかし、今度は当時の芸能界最速となる“55日でスピード離婚”することに。同年7月に本誌はMさんが経営するバーで働く遠野に取材を申し込んだが「(離婚については)ブログと会見で語ったことがすべてですから」と語るのみだった。そんなさっぱりとした遠野のいっぽうで、Mさんの母である”元姑”は当時、本誌に複雑な心情を吐露していた。「息子のやることについて口を出すつもりはありません……。でも、ただ母親の気持ちとしては、離婚は悲しいですね」また遠野は同月下旬のバラエティ番組でMさんとの離婚について、「恋人に戻ったっていうだけだから、実際は籍を抜いただけで苗字も彼の名字のままだし、本当に仲いいし」と話していた。そこで本誌は翌月、再び元姑に話を聞くと、遠野がМさんの姓を名乗っていることについては「知りませんでした」とコメント。そして初孫を強く望んでいたと明かし、こう続けた。「なぎちゃんが摂食障害ということは聞いていました。だから子供でもできれば、精神的に安定するんじゃないかと考えていたのですが……。なかなかうまくいかないものですね」その後、遠野は’15年4月にブログで、Mさんとの関係について《仲直りしては喧嘩。ホント情けなくなるほどに懲りない2人でした。実はそんな彼と私、もう恋人という関係は解消しているのです》と告白。しかし同棲は続けていたため、本誌は翌月、Mさんのバーでランチタイムを切り盛りする元姑に改めて話を聞くことに。すると元姑は「なぎちゃんは芸能人だし、こっちは一般人。なぎちゃんの話題性のために付き合ったようなもんだよねえ」といい、「たとえ親子でも、もう息子の領域には入りません!もう懲りましたから……」と語っていた。今度の再々婚では、“もう懲り懲り”と周囲からいわれないよう願うばかりだ。
2023年02月24日妊娠中、夫に浮気をされた沙耶子さんが、夫への不信感だけでなく、豹変した義母にも苦悩させられた体験談です。ある日、沙耶子さんの妊娠中、夫が浮気していたことがわかり、沙耶子さんは離婚を決意します。事態を知った義母はひどく動揺したのち、夫とともに土下座で謝罪。さらに義母は夫に平手打ちをして「大馬鹿者!」と叱ってくれました。やがて沙耶子さんは男の子を出産しました。わが子を見つめる夫のやさしいまなざしを見て、沙耶子さんは少しだけ夫への怒りが落ち着いてくるのを感じました。 するとそこへお義母さんがとんでもないことを言いだしたのです……!義母のトンデモ発言 息子を抱く夫を見て、沙耶子さんの怒りは少し落ち着いてきました。するとそこへお義母さんが声をかけてきました。 「この子が生まれてこんなに幸せで、やっぱり離婚なんてしなくてよかったってわかったでしょう?」 沙耶子さんは耳を疑いました。 夫はお義母さんの言葉に「ははは」と笑っています。 お義母さんは続けて言いました。 「赤ちゃんの笑顔にはね、トラブルをすべて解決してくれる不思議なパワーがあるのよ」 どうやらお義母さんは、沙耶子さんがもう離婚を考えていないと勘違いしている様子。沙耶子さんは思わず絶句。そしてひと呼吸したあと、「そうなのかな?」と苦笑いで答えました。 妊娠中の不倫夫に加えて変な持論を押し付けてくるお義母さん。もともと離婚することは決めていましたが、改めて家族としてやっていけないと痛感した沙耶子さんでした。 「離婚なんてしなくてよかったってわかったでしょう?」となんだか上から目線のお義母さん。さらに悪いことをした側の亮太さんが一緒になって笑っているのは、沙耶子さんとしては許せないのではないでしょうか。ただでさえ浮気された事実で傷ついている沙耶子さん。これ以上、沙耶子さんの傷を大きくしないであげてほしいですね。作画:おかまき著者:マンガ家・イラストレーター 沙耶子妊娠中、夫が不倫していたことがわかり、ショックと怒りで離婚を決意。しかし、結婚後に同居していた義母の引き留めで渋々離婚を取りやめます。しかし、出産後、義母はまさかの発言を繰り返し、振り回されることに……。
2023年02月23日自分の身勝手で夫に離婚を宣告したはずなのに、別れたあと後悔することも…!?そこで今回は、元夫と復縁したがる女性を描いたお話『元夫が社長になった途端に豹変した元妻』を紹介します!『元夫が社長になった途端に豹変した元妻』主人公のキョウコは、自分の浮気が原因で夫・タカと離婚することに…。しかしタカは「自分にも原因がある」「お互いに人生をやり直そう」といい、慰謝料を取らずに離婚してくれたのです。タカの優しさを「ラッキー」と考え、すぐ浮気相手と再婚したのですが…?明暗がわかれたキョウコとタカ出典:Youtube出典:Youtube出典:Youtubeすぐさまキョウコは、タカに「会いたい」と連絡…2人は再会を果たします。キョウコは同情を誘うため、さまざまな嘘をついて「私が間違ってた!」と謝罪し復縁要求したのですが…?実はタカ、知人からの報告でキョウコの思惑を知っていました。自分を一度裏切ったキョウコに今の幸せを壊されたくないため、あえてキョウコと会ってお灸をすえようと考えていたのです。キョウコは、なりふり構わず復縁を迫るもタカの方が一枚上手…さすがに復縁を諦め退散するのでした…。自分勝手なキョウコに呆然…タカの気持ちを一切考えず、自分のために行動するキョウコには呆れてしまいます…。自分の幸せを掴むためには、まず自分が努力することが大切なのかもしれません。(lamire編集部)(イラスト/漫画アパート皐月荘)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年02月23日今回は「浮気妻を隠し撮りで制裁した結果」をクイズ形式で紹介します!物語のストーリーがどんな結末になるか、考えてみてくださいね。「浮気妻を隠し撮りで制裁した結果」主人公・マサシは、妻・カオルに突然離婚を申し込まれてしまいます。思い当たる節がなかったマサシは理由を聞きますが、カオルは支離滅裂な答えではぐらかします…。埒があかないため、カオルの友人・キョウコとともに離婚について話し合いをすることに。友人とともに話し合いへ…出典:Youtube話し合い当日。友人のキョウコがトイレへ行くために席を外すと…?問題さあ、ここで問題です。この後、カオルが『とんでもない行動』に出ます。それは一体なんでしょうか?ヒントタイミングよくトイレに行ったキョウコ。実はこれもすべて、カオルの作戦のうちだったのです…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube正解は「自作自演してマサシをDV男に仕立て上げようとした」でした。カオルが仕掛けたとんでもない罠…実は、マサシに隠れて浮気をしていたカオル。都合良く離婚するために夫を陥れようとするなんて…驚きの展開でしたね。(lamire編集部)(イラスト/漫画アパート皐月荘)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月23日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!2人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? バタバタの新婚生活結婚式に向けた準備を進める中で、お互いが結婚式に求めているクオリティに差があると気付き、「今後は何かを決めて行動する前にしっかり話し合おう。その上で、意見が違うときにはお互いが納得できる妥協点を探そう」と決めた2人。 心を1つにした2人はついに入籍し、同棲をスタート! しかし、新婚生活は思ったよりも大変で……。 2021年の夏に婚姻届を提出し、きぃさんが借りている社宅に引っ越すかたちで、同棲を始めたこのんさん。引っ越しのタイミングで今まで勤めていた会社は退職したので、引っ越し後はあまり外に出ることもなく、家でひとり家事に励む毎日。これが思ったよりも大変で、「うちのお母さんもそうだけど、毎日料理も洗濯も掃除も完璧にこなす主婦って本当にすごいな……」と感じたそうです。 さらに、1カ月半後には結婚式が迫っています。このんさんいわく、新生活に慣れるまでは本当に時間がかかったらしいのですが、家事をこなすだけで手一杯な状況なのに、同時進行で結婚式の準備も進めなければなりません。 新婚生活のワクワクは今だけしか味わえないもの。家事や結婚式の準備は大変だと思いますが、忙しい生活の中にもちょっとした楽しみを見つけるなどして、このんさんには新婚生活を楽しんでほしいですね。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2023年02月23日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、大地さんとコトミさんが2人で家計を見直したときのお話です。大地さんが起業して2年。仕事が軌道に乗ったことで、コトミさんを会社に迎えることになりました。しかし、仕事の売り上げの話をしていたら、コトミさんが、「売上もそうだけど、うちの家計大丈夫?」と心配になってしまったのです。 居ても立っても居られなくなったコトミさんは、ファイナンシャルプランナーに、将来の家計について相談しに行ったのでした。 そして帰ってくると、緊急で会議を開催! 結局、支出の見直しを保険の精査などをすることで、加熱していたコトミさんの家計心配熱は引いていったのでした。 「お金」について夫婦で話し合うことの大切さを改めて実感して… 旦那さんが全部家計の管理をしているという、大地さんとコトミさんの共通の知人女性。 「細かくて大変じゃないですか?」 率直に質問をしてみると、女性は「そういうんじゃない」と即答。 どのように旦那さんが家計を管理してくれるのかを教えてくれたのでした。 さらに、何度も家計の見直しをおこない、シミュレーションを重ねるうちに、将来のお金の流れがほぼ狂いのないレベルに達したと話す女性。 「将来の不安をなくしてくれた夫に感謝してるの!」 その言葉に、大地さんとコトミさんは、ただただ驚いてしまったのでした。 「将来のお金の流れがほぼ狂いのないレベルに達した」と知人女性が話していましたが、恐らく1度や2度ではなく、何度も何度も定期的かつ熱心に家計の流れを見直したことで、究極のレベルにまで達したのではないでしょうか。大地さんとコトミさんも家計の見直しをおこなったばかりですが、やはり夫婦で家計を定期的に見直したり、話し合ったりすることって大切ですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月23日夫が出張だと嘘をつき、通販サイトでお土産を用意してまで自分を騙していたと知った智美さん(仮名)。離婚を決意し、ついに夫への制裁へと動き出します。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫三昧の夫に30代妻が下した制裁エピソードをご紹介します。出張と偽り出かけた夫を尾行制裁を決意した智美さんは、「出張」と言って出かけた夫を尾行して不倫の証拠を掴むことにしました。「パソコンを見たあと、隙を見計らって夫のスマホもこまめにチェックしました。どうやら彼らは毎回同じホテルで密会しているようで、その場に乗り込めば自力で不倫の証拠をつかめると考え、尾行をすることにしたんです。決行当日は、夫が出かけてから先回りをしてホテルに向かい、ホテルの入り口付近で待機。しばらくすると、予想どおり夫と不倫相手が手をつなぎながらホテルに向かってきたので、そこに私が乗り込んで夫を問い詰めました」智美さんはその場でお土産の購入履歴のコピーも見せたそう。最初は言い訳をしていた夫も、すでにお取り寄せサイトのメールやLINEの履歴も証拠として押さえていることを知ると、渋々不倫の事実を認めたそうです。離婚によって夫はどん底に「その後の展開は早くて、私は荷物をまとめて実家で生活を始めることに。並行して夫との離婚協議を進め、最終的に相場の慰謝料をもらうことで合意をしました。弁護士を入れることなく穏便に協議離婚が成立したのはよかったです。証拠をきちんと揃えてから離婚を切り出したことで、コストをかけずに夫を納得させることができたので計画通り。最初のうちは“離婚したくない。もう二度と不倫なんてしないから”と夫は泣きついてきましたが、私が一度の不倫でも許せない性格だと理解してからは、結婚生活を継続できないと察したようです。慰謝料を払ったことで金銭的に困窮した夫は、すぐに不倫相手からも捨てられたそうです。本人からLINEで“自業自得だけれど不倫のせいで全てを失って、今は後悔しかありません。彼女にも振られました”と連絡がきました。私は元夫とは縁を切りましたが、彼がきちんと反省して次の幸せを掴めるくらいに更生してくれればいいなと思います」離婚をすると決めてからは、冷静な行動が功を奏するケースが目立ちます。感情的にならずに離婚後の生活の安定を最優先に考えた行動は、早期解決へとつながるようです。智美さんのように協議離婚で慰謝料を受け取ることができれば、離婚に向けたコストの負担も少なく、新生活をスタートさせやすくなるのでしょう。©RUNSTUDIO/mapo/gettyimages文・並木まき
2023年02月22日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたり、モラハラ夫の陰がちらつき始めます。さらに、夫は仕事を突然退職し、無職に。貯金が底をついたため、仕方なくRINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩したり、パートに出たりするように。挙句には夫の借金が発覚し、RINさんは結婚前の貯金で泣く泣く完済します。しかしその後も夫は、退職と転職を短期間で繰り返し――!?退職後に次の仕事をすぐに見つけてきた夫ではありましたが、なんと、3カ月でまた退職。呆れたRINさんは、ある作戦に出ることにしました。 どうやら夫には効果があったようで……!?妻の逆襲!? 転職後、また3カ月で辞めてしまった夫を見て、RINさんはギャフンと言わせることにしました。ローン返済をストップしたのです。 銀行から届いた、支払いが3カ月滞納しているというお知らせを見た夫はあわててRINさんに聞きました。 「おいっ! 銀行から連絡がきたぞ。どーなってる!!」 RINさんは堂々と答えます。 「払ってないの。私のパート代だけで生活してローンも払えると思っていたの?」 それを聞いて放心状態の夫に、RINさんは続けて言いました。 「家を競売にかけられたくないならブラブラしてないで働いてちょうだい」 すると夫は観念し、まもなく仕事に就いてしばらくは辞めることなく働いたのでした。 ◇◇◇ RINさんはこのとき「お前のローンなんて知らないし」という心境だったのだそう。ズル休みと退職を繰り返されては、そう思ってしまうのも無理はありません。まだRINさんの中に「離婚」の2文字はよぎっていたのかもしれませんね。それにしてもモラハラ夫さんは、誰も自分の事を助けてくれないとわかると、自分のためには頑張れるようです。仕事に就いてくれたのはよかったですが、RINさんの信頼が回復することにはなりそうもありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年02月22日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。夫のユーマさんはやさしくて真面目な人でした。しかしアコさんは、結婚後、息苦しさと孤独を感じるように。特に産後は、ユーマさんに育児の悩みを相談しても一緒に悩んでくれる様子が見られず、アコさんの心はどんどん離れていきました。それでも、何とかしてユーマさんと分かり合いたいと、アコさんは思っていました。そんなある日、娘のために発達障害の本を読んでいたところ、アコさんはあることに気が付きました……。本に書かれていた発達障害の症状が、ユーマさんにすべてあてはまったのです。「もしかして夫は発達障害……?」とアコさんの心はざわつきます。そして、「分かり合うことが難しい」という文章を読み、ショックで固まってしまいます。夫の発達障害を疑ったアコさんは……!? 分かり合えないのは特性だから… 「発達障害といってもいろいろあるはず。そして、まだ発達障害かどうかを決めつけるのは早い」 アコさんはショックを受けつつも自分にそう言い聞かせました。そして、できる対応はやってみようと思い始めます。 ・分かり合えないことは特性なので期待せずユーマさんを受け入れること・物事を曖昧にせず的確に伝えること・笑顔でいること これらを心がけているうちに、家庭が少し明るくなって気がしてきたアコさん。自分が怒りすぎていたことと、発達障害の人に周囲が合わせる必要があることを実感します。 「はぁー」 アコさんはこれからのことを考えながら大きくため息をつきました。そして、すぐため息をついてしまう癖を直し、笑顔を習慣づけようと思い直すのでした。 アコさんは娘さんの療育でおこなっていることと同じ対応をユーマさんにしました。けれども振り返れば、アコさんはこのときは無理に元気を出して頑張っていた気がするそうです。ユーマさんが発達障害かどうかは確定ではないにせよ、これまで分かり合えなかった要因を知れた気がしたアコさん。はじめこそショックを受けたものの、前に進めると感じたのかもしれませんね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年02月22日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、大地さんとコトミさんが2人で家計を見直したときのお話です。大地さんが起業して2年が経つと、仕事が軌道に乗ったことで、コトミさんを会社に迎えることに。そんなある日、大地さんが「先月の売り上げ結構厳しかったなぁ」とつぶやくと、コトミさんが「売上もそうだけど、うちの家計大丈夫?」と質問してきたのです。 さらに、将来の家計のことが不安になったコトミさんは、「破綻しちゃうよ!」とひとりでパニックになって……!? 「将来大丈夫なの!?」 心配になった妻が向かった先は… 「大学まで全部公立でも、子ども1人で1000万円はかかるみたいよ」 「塾や入試とかもお金かかるし!公立落ちて私立になったら……」 数年に1度訪れるという家計心配熱が、このとき突然加熱してしまったコトミさん。 「ファイナンシャルプランナーさんに相談に行って来る!」 そしてその晩、将来の家計設計について、夫婦で緊急の会議が開かれることに! しかし、支出の見直しを保険の精査などをすることで、なんとかコトミさんの家計心配熱は引いていったのでした。 生活に直結するお金のことはとても大切ですよね。特に子どもがいるご家庭だと、コトミさんのように、将来のことを考えると不安に思ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回大地さんは、コトミさんと一緒に働くようになったことがキッカケで、お金の話をするようになった訳ですが、家計のお金を見直すことができてよかったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月22日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? 汗だくの彼氏結婚式に流すプロフィールムービーの撮影で、公園を訪れたこのんさんカップル。しかし、きぃさんが「動画制作はこのんに任せたけどさ、もっとクオリティを考えてよ。知り合いにも見てもらうものなんだし。このんって結婚式を挙げたいだけで、実際は結婚式のことを真剣に考えてないんじゃないの?」と説教を始めたのです! 彼の言葉に悲しくなったこのんさんは、涙を流してその場から逃走。そのあと、2時間が経過し……。 公園から少し離れた知らないバス停に、2時間ほど座り続けていたこのんさん。このときは本気で「最近はすれ違いばかりだし、もしかしたら……婚約破棄もありえるかもしれない」と考えていたそうです。所持品もないし彼も心配しているだろうからそろそろ公園に戻ろう。そう思ったとき、「このん!!」と叫ぶ声とともに彼が現れました。 2時間ずっと走り続けていたのか、Tシャツが汗でびしょびしょになっている彼の姿を見て、このんさんは罪悪感でいっぱいに。 「自分でも知らないうちにこのんのことを傷つけていたんだね。泣かせちゃってごめん」と彼が謝ってくれ、2人は無事に仲直り。今回揉めた原因となったプロフィールムービーに関しては、「お互いが求めているクオリティが違うから、話し合って理想のクオリティの差を埋める」と決まりました。 結婚式準備をする中で、「お互いの考えが違うときはどちらかが行動する前に2人で話し合い、意見をすり合わせていけばいい」と学ぶことができた2人。これから始まる新婚生活に、今回の教訓を活かしていきたいですね。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2023年02月22日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、無職に。貯金が底をついたため、仕方なくRINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩したり、パートに出たりするように。挙句には夫の借金が発覚し、RINさんは結婚前の貯金で泣く泣く完済します。腹をくくり、これから夫と貯金を一から頑張っていこうと思っていた矢先のこと。仕事に遅刻するからと、RINさんは夫を起こしました。すると「歯が痛いから休む」と夫は言うのです。 RINさんはイヤな予感がしました……。イヤな予感…もしかして夫は… 「歯が痛いから休む」と言って休んだかと思ったら、「有給休暇を使って休む」と言い出した夫。RINさんは過去に、夫が会社を休みだしてから突然退職してしまったことを思い出し、イヤな予感しかしませんでした。そして翌日も案の定、「今日も歯が痛いから休む」と夫は言いました。 寝ていても治らないだろうからと、歯医者へ行くことを勧めますが、「行ったって治らない」と言って夫は行こうとしません。 「仕事に行きたくないだけじゃないの?」 とズバリRINさんは夫に聞きましたが夫は否定。 そして結局、 「仕事やめるわ」 と言い出しました。もうRINさんは覚悟をしていたので冷静でした。そして、辞めたあと、次の仕事をすぐに見つけてきた夫でしたが、また3カ月後には「歯が痛い」と言って辞めてしまうのでした。 ◇◇◇ RINさんはズル休みを疑ったときのリアクションを見て、モラハラ夫さんのプライドの高さを実感したのだとか。今回、RINさんのイヤな予感は見事に的中してしまいモラハラ夫さんは退職してしまいましたが、まさかその次の転職後も3カ月で辞めてしまうとは、さすがに予想をしていなかったのではないでしょうか。RINさんの我慢も限界に達しているのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年02月21日尾持トモさんが居酒屋で出会ったのは、趣味や好きなものがピッタリと合う男性。お互いに「運命の人だ」と言い合い、プロポーズまでされていたのに……。次第に、彼が隠していたとんでもない事実が明らかになっていき——!? 尾持さんが描く衝撃の実体験マンガをご紹介します。交際を始めて4カ月でモトさんからプロポーズされ、子どもの話までしていましたが、彼に妻子がいることが判明。自分が「不倫相手」だったと知り、彼にキッパリと別れを告げました。しかし、尾持さんは彼の妻から慰謝料を請求され、不倫を知った尾持さんの両親からも強く非難されてしまいました。そんな尾持さん家族を訪ねてきたのは、なんとモトさんとその両親でした。さらにモトさんの両親から飛び出したのは耳を疑うような言葉で……!? 彼の両親にゾッとした モトさん両親から出たのは「今の嫁が嫌いだった」「みんなから離婚を望まれている」というまさかの言葉。そして、初めてモトさんの実家を訪れたときの対応と尾持さん自身を褒める言葉の数々を並べました。さらに、「嫁にきてほしくて私たちはずっとサポートしてきたんですよ」と不倫を後押ししていたかのような両親の発言に尾持さんは耳を疑いました。不倫をしていたモトさんだけでなく、その両親までもモトさんが既婚者であるまま尾持さんを迎え入れようとしていたなんて、とても衝撃的ですね。家庭によってさまざままな悩みはあるかと思いますが、それでも不倫は許されないこと。モトさんとその両親の考え方や行動を止めてくれる人がほかにいれば、踏みとどまることができたかもしれませんね。 尾持トモさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモライブドアブログとInstagramでエッセイマンガを投稿している
2023年02月21日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。夫のユーマさんはやさしくて真面目な人でした。しかしアコさんは、結婚後、息苦しさと孤独を感じるように。とくに産後は、育児の悩みを相談しても一緒に悩んでくれる様子が見られず、アコさんの心はどんどん離れていきました。友人に相談しても、みな、「頼めばなんでもやってくれるのにぜいたくだ」などと言って、アコさんの、夫とわかり合えないつらさを理解してくれる人はいませんでした。ある日アコさんは、「お願いだから何か言ってよ! 私はユーマの意見が聞きたいの!」と泣いて訴えました。しかしユーマさんは黙ったまま……。アコさんはこうして、期待しては落ち込むを繰り返していました。 また別の日のこと。アコさんは、娘のために買った発達障害の本を読んでいました。すると、気になることが……。 もしかして夫は発達障害…? ※誤)クレーン減少→正)クレーン現象※クレーン現象とは、子どもが何かをしてほしいときに、相手の手を引っ張ってやりたいことを達成しようとする動作のことで、他人に対する要求手段とされています。指差しや言語が出てくると自然になくなると言われています。発達障害がある子どもに多いとされていますが、発達に問題がなくても見られます。 娘のしずくちゃんは、「自閉症スペクトラムのグレーゾーン」という診断が出ているため、アコさんはこの日、以前に買った発達障害の本をもう1度しっかり読むことにしました。 するとアコさんは、本に書かれていることが気になり始めました。 「受け身すぎる」「表情や話しぶりなどから相手の気持ちをくみ取ることができない」「空気が読めない」「自分のやり方への強い固執」「興味や関心の極端な方より」「的外れなことを言ったりする」 これらは、ユーマさんにあてはまる気がしたのです。 「まさか、そんな……」と思いつつ、でも、発達障害だと考えると、今までのユーマさんの行動が、すべて腑に落ちていきます。 もしかしてユーマも発達障害なの……? そして本を読み進めて次の文章を読んだ瞬間、アコさんは凍り付きました。 「分かり合えることが難しい」 ユーマさんとわかり合いたくて、これまで必死だったアコさん。絶望感に襲われてしまうのでした。 今なら本に書かれていることがすべてではないと思うアコさんですが、当時は、書いてあることがすべて正しいと思い込み、ショックを受けたそうです。アコさんと同じ境遇で、SNSでこのマンガを読んだ方からは、本の内容に同意する苦悩の声もあれば、「相手が発達障害であることがわかってからは付き合いやすくなった」というコメントも届いていました。いつかユーマさんとわかり合えると希望を持って、これまで頑張ってきたアコさん。少しでもわかり合えることを願わずにはいられません。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画:鳥頭ゆば 著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年02月21日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? すれ違う2人の想い結婚式に流すプロフィールムービーを撮影するため、公園を訪れたこのんさんカップル。きぃさんが公園内を歩いているシーンを撮影するつもりだったのですが、このんさんが「じゃあテキトーに歩いてみて」と言うと、彼は「細かい指示はないの? どんなふうに歩くとか、表情はどうするかとか」「結婚式で知り合いに見せるんだから、ある程度のクオリティは必要でしょ。プロフィールムービーの制作はこのんに任せていたけど、このんって何も考えてないよね」と文句を言い出したのです! 彼の言葉に傷ついたこのんさんは泣き出し、思わずその場を走り去ってしまい……。 知らないバス停に座って彼の言葉を思い出しているうち、ふつふつと怒りが湧いてきたこのんさん。 彼が把握していないだけで、実際のところ、このんさんは結婚式場のプランナーさんとやりとりしたり、ウェルカムスペースの小物を集めたりと、結婚式の準備をきちんと進めていました。もちろん、今回のプロフィールムービーだってそうです。それなのに、彼からは「結婚式のことを真剣に考えてない」と指摘されてしまい……。 ーーなんでそんなこと言われなきゃいけないの? とイライラ。「私たち、結婚が決まってからケンカばかりだけど大丈夫かなあ」と、彼との今後の関係にも不安を感じてしまいました。 一方そのころ、きぃさんも同じようにこのんさんに対する不満を感じていました。 ーー急に感情的になって走り去るなんて……そんな子だったっけ?ーーもしかして、俺が思っていたような性格じゃなかったのか……? 結婚直前だというのに、お互いに相手への不満が募っていく2人。これからも結婚式準備はまだまだ続くわけですし、お互いが考えていることをしっかり言葉にして伝え、早めに仲直りしてほしいですね。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2023年02月21日《私ごとで恐縮ですがこの度入籍いたしました。ライブのバンドメンバーとして支えてくれた馬谷さんと今後はパートナーとしてもお互いに高め合いながら一緒に歩んで参ります》2月19日、Instagramにこう綴ったのは歌手の中島美嘉(40)。この日、40歳の誕生日を迎えた中島は、同時にバックバンドのギタリスト・馬谷勇氏との再婚を発表した。‘14年12月にバレーボール日本代表の清水邦広選手(36)と結婚し、バラエティ番組などでラブラブな夫婦生活を明かしていた中島だが、’18年2月に離婚している。本誌は、そんな中島の離婚直後の様子を目撃している。中島は離婚から3ヵ月経った’18年5月、ローリング・ストーンズやデヴィッド・ボウイなども訪れたことがある東京都心の老舗ロック・バー『R』で、ロックナンバーを熱唱していた。「3年あまりの結婚生活に終止符を打ったばかりでしたから、中島さんも傷心の日々を送っているのかと思いましたが、Rでの中島さんは周囲が驚くほどハイテンションでしたね。ヒット曲『雪の華』のようなバラードの印象が強い中島さんですが、この日歌ったのはすべて英語のロックチューンでした」(音楽関係者)中島はこの日、3曲ほど歌い終わると、「あ〜、疲れちゃったぁ!○○さん、代わりに歌ってよ!」とバーのオーナーにリクエスト。さらに、最後はオーナーと一緒にローリング・ストーンズの名曲『サティスファクション』を絶唱していた。あれから5年。新たなパートナーとともに、中島はさらなる名曲を聴かせてくれるだろう。
2023年02月20日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? 結婚式に求めるクオリティの違いさまざまな意見の衝突がありながらも、結婚式に向けて本格的な準備を始めたこのんさんカップル。結婚式場との打ち合わせもスムーズに進み、当日に会場で流すプロフィールムービーはこのんさんが自主制作することに。休日のある日、動画を撮影するため、このんさんときぃさんは景色の良い公園に出かけたのですが……。 休日のある日、プロフィールムービーに使うちょっとした動画を撮影するため、景色の良い公園を訪れたこのんさんカップル。「歩いているシーンを数秒使うだけだし、パッと終わらせちゃおう」と考えているこのんさんに対し、きぃさんは「どれだけ時間がかかってもいいから納得いくものを撮ろう!」と、やる気に満ち溢れている様子。 この意識の差が、またしてもトラブルの火種となってしまいました。 「表情とか動きは具体的にどうすればいいの? 何か指示はないの? テキトーに歩いてって言われても知り合いにも見せるものだし、それなりのクオリティは必要でしょ」 「プロフィールムービーはこのんに任せるって言ったけど……このんは結婚式を挙げたいって気持ちが強いだけで、実際は何も考えてないんじゃないの?」 と、このんさんの意識の低さを指摘し、一方的にまくし立てる彼。 彼の「何も考えてない」発言があまりにもショックで、このんさんはどうしても泣くのを我慢できず、感情の赴くままにその場から走り去ってしまいました。2人で仲良く協力して動画を撮影するつもりが、ここにきて、過去最大といえるトラブルに発展してしまったのです。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2023年02月20日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。自己中心的すぎる夫に一撃!家事・育児を一度も手伝ってくれなかった元夫。自己中心的なうえに短気だったので私はいつも怒鳴られており、怖くて何も言い返すことができませんでした。そんな夫がある日「俺が稼いだ金を家に入れるのはおかしい。自分で稼いだお金は自分のために使いたいし、子どももうるさいし、離婚しようかな」と言い出しました。私はその言葉を聞いて堪忍袋の緒が切れ、こちらから離婚することに決めました。と言ってもすぐには離婚できなかったのですが、モラハラ発言を記録し、証拠を集めてその後調停離婚。私は両親と義両親の前で「あなたの希望通り、離婚することになってよかったですね。慰謝料の支払いもあって大変だし、子どもにも会えなくなるけど、あなたがこれを望んだんですから自業自得ですね!」と言い、今までの鬱憤をすべて吐きだしました。出典:lamire元夫はその後、家のローンの支払いができずに自己破産したようです。(女性/専業主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らすのも一苦労。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年02月20日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話は、保育園に関するエピソードです。以前までは、朝息子の検温をしたときに熱があっても、「多少なら大丈夫じゃないの?」「パッと預けちゃえばばれないよ」と言っていた大地さん。しかしそんなある日、突然コトミさんが緊急入院することになってしまったのです! そのため、これまではコトミさんがやっていた保育園の送り迎えを大地さんがおこなうことに……。 すると、先生方と関わるようになったことで、大地さん自身の考え方がガラリと変わったのでした。 「保育園は味方なんだ」そう気付くことができた夫は… 園の先生方と関わるようになったことで、保育園は味方だと気付くことができた大地さん。 「保育園て本当にありがたいよなーって思ったよ」 「そうだよね。アタシが入院していたときも、本当に助けられたもんね」 そして、大地さんは「今なら分かる!」と、保育園側の意図も理解できるようになったのでした。 「保育園もさ、家族の一部みたいなものだよね」 コトミさんがそう言うと、大地さんは「父親ももっと保育園に関わったほうがいい」と主張。 さらに、「今後、園の送り迎えは俺が全部やろうと思う!」と決意したのでした。 今まで大地さんは保育園の送り迎えをおこなってこなかったので、先生方の子ども達に対する想いや、真面目な仕事ぶりなど、保育園とはどういう場所なのかという本質を理解できていなかったのかもしれませんね。しかし、自分が保育園に送り迎えをするようになり、保育園の本質的な部分や、存在の大切さに気付くことができた大地さん。今後は毎日送迎をしてくれるようなので、コトミさんよかったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月20日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。自分のことを“メィ(娘の名前)”と言いながら、不倫相手のゆーこりんと気持ち悪いメッセージをやり取りするこめ。オフ会後は2〜3日に一度は2人で会っていることが判明したものの、会っていた場所はまさかの公園!不貞行為=一線を越えたと言える不倫の証拠集めに苦戦するさつき。そんななか、仕事が休みだったこめが「急に仕事になった」と言い始め……?夫・こめがシャワーを浴びている隙にスマホをチェックする妻・さつき。SNSで得た情報をもとに、スマホの位置情報から行動履歴を見てみると、チャットに書いてあった通り、ラブホではなく公園で数時間留まっている日がありました。なかなか一線を越えた決定打が見つけられず、証拠が欲しいさつきが次に思いついたのは、こめのスマホのブラウザの検索履歴を見ること。しかし、実際に検索されていたのは、「エッチしよカッコイイ言い方」というまさかのワードで……!? 離婚するにあたり、大きな問題が… 夫・こめが、オンラインゲーム仲間のゆーこりんとエッチするための誘い文句を調べていたことを発見したさつき。オフ会後何度も会っている2人ですが、まだ一線を越えていない可能性が出てきました。 カッコよく誘って初エッチに持ち込もうとしてる段階なのかな?こんな情けない人間と一刻も早く縁を切りたい……! でも、こめと縁を切る際、一番の問題がある。それは……マイホームどうするか問題! 今暮らしているマンションは、さつきとこめのペアローン(35年)で購入したもので、ローンが30年以上残っていました。 離婚することになったら……パターン1:こめが住み、さつきと娘が出ていく。パターン2:さつきと娘が住み、こめが出て行く。パターン3:マンションを売却するこの3つのいずれかになり、一番現実的なのは、3のマンション売却。 この家、いくらくらいで売れるんだろ? そう思ったさつきは後日、不動産屋さんに査定を頼みました。 「きれいに住まわれていらっしゃいますね」 贅沢は言わない!最低でもローン残債と同価格で売れて……! 「うん! おそらくローン残債を割ることはないでしょう」 やったー! マンション問題は、ひとまず解決の兆しが見えてきました。 一方、こめとゆーこりんのやりとりに進展があるか、さつきが確認すると……。「人前でちゅーするのやめるね。恥ずかしだよね、ごめんね」「あのねぇ……恥ずかしいんだけどねぇ、いやじゃないから。というか、してほしい」 「メィ大好き♡ ずっと一緒にいたい」 こんなやりとりがされていて……? ペアローンで購入したマンションを売却する算段もつき、1つの大きな問題をクリアしました。最近ではさつきたちのように夫婦両方が名義人となる、“ペアローン”を利用してマンションを購入する方が増えています。2人が別々にローンを組むため、借入額が大きくなって高級マンションを購入でき、住宅ローン控除がそれぞれ適用されるため、メリットは大きいです。しかし、ペアローンにもデメリットがいろいろありますが、なんといっても最大のリスクは離婚。今回のさつきのように住宅ローンの残債を割ることがなければ問題ないのですが、ローン残債を割る場合は処分が困難になります。また、離婚後にどちらかが住み続ける場合は、住んでいないほうもローン返済を続けるため、金銭的にも精神的にも負担が大きいです。マンションを夫婦で購入する際は、ペアローンはそんなリスクがあるということを頭の片隅に置いておいたほうがいいかもしれません。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月19日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話は、保育園に関するエピソードです。ある朝、コトミさんが息子さんの検温をすると、37度を超えていました。「あちゃ~、今日も37度を超えてる……。仕事休まないとダメかな……」 コトミさんがそう言うと、大地さんは「多少なら大丈夫じゃないの?」とひと言。 さらに、無責任な発言が飛び出して……!? 「パッと預けちゃえば?」夫の言葉に妻は…? 「走ってきたら熱くなりました~って言ってパッと預けちゃえば? バレないよ!」 「そんなこと言って! もっと熱出て呼び出しになったら、帰るのアタシなんだよ?」 大地さんの発言にモヤッとしたコトミさん。 このときの大地さんは、お客さん気分で保育園を利用していたのです。 しかし、その認識が変わるキッカケが、コトミさんの緊急入院でした。 ある日の朝、息子さんを保育園に送って行くと、保育士の先生の仕事熱心な姿や、園長先生のかけてくれた温かい言葉に胸を打たれた大地さん。 (こんな先生方に対して、今までだましても預けようと思っていただなんて……) 自分の考えが浅はかだったことを反省したのでした。 先生がテキパキと仕事をする姿や、園長先生の温かい言葉にジーンときた大地さん。コトミさんが入院したことをキッカケに、実際に働く先生方と関わったことで、大地さん自身の考え方が変わるキッカケになって良かったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月19日私は20代、30代のそれぞれで結婚と離婚を経験しました。当時は「結婚なんてもう二度としたくない! 」と思っていたのですが、なんと40代にして3回目の結婚をすることになりました! 紆余曲折ありましたが「三度目の正直」でようやく幸せをつかんだ私の恋愛遍歴を紹介します。★関連記事:「1日1回応じるべし」46歳で妊娠・結婚、1年半で離婚!結婚生活のあり合えなかったルール同窓会でクラスメイトと再会し大学時代の平々凡々な毎日大学時代はよく学び、よく遊び、充実した毎日を過ごしていました。卒業後、特にやりたい仕事も見つからなかったので、就職はせずにアルバイトで生活する日々。そんなとき、大学時代の仲良しグループメンバーの1人だった男の子から「ずっと好きだった」と告白されたのです。その子のことを特別「好き」というわけではありませんでしたが、一緒にいて気をつかわずラクだったのでなんとなく付き合うことにしました。交際期間中も彼のことを「大好き」になることはありませんでした。でも一緒にいると心地よかったし、何より彼から愛され、大切にされている実感があったので、「こんな良い人を裏切ってはいけないな」と思って交際はそのまま継続。そして、交際から1年で彼からプロポーズされたのです。「愛していない人と結婚してもいいのかな」と一瞬躊躇(ちゅうちょ)しましたが、周りから「愛するよりも愛される結婚生活のほうが幸せだよ」と言われたので、そんなもんかと結婚を決意。今思うと、すべて受け身だったのが失敗の原因だったのかもしれません。誠実な彼との結婚生活は特に問題はありませんでしたが、毎日家事をするだけの専業主婦生活になんとなく「このままでいいのかな」「もしかしたらもっと他に好きな人ができるかも」と思い始めたのです。そうするとだんだん彼と一緒にいることが苦痛になり、結婚からわずか1年で私から離婚を切り出すことになりました。彼は泣いて引き止めましたが、私の意志は揺るぐことはありませんでした。離婚した当時、私は25歳でした。やんちゃな年下夫と波乱万丈の日々離婚後は、ひとり暮らしをしながら建設会社の事務職をして生活していました。 働き始めてから5年、30歳のときに現場の職人として働いていた5歳年下の男性から告白され、交際をスタートしました。私が今まで付き合ってきた男性は、どちらかというと私のわがままを聞いてくれるやさしいタイプの人でしたが、彼は真反対の「俺についてこい! 」というタイプ。その男らしさに惹かれ、どんどん彼のことが好きになっていきました。そして交際から半年後、彼からプロポーズされ、結婚。ラブラブな毎日に「これぞ私が求めていた結婚生活だ」と満足でした。しかし、その幸せもわずか3年で破綻したのです。とにかく遊ぶことが大好きな彼は、毎晩のように飲みに出かけるようになったのです。月3万円のお小遣いも「足りない」とすぐに追加をせびるようになる始末。また、血の気が多い彼は、飲みに行くと喧嘩っ早くなり、警察のお世話になったことも一度や二度ではありませんでした。 お酒でトラブルが起こるたびに「別れよう」とは思うのですが、酔いがさめると「ごめんね」と謝ってくる彼がかわいくて、私もつい許してしまっていました。しかし、トラブルはお酒だけではありませんでした。キャバクラに行っては女の子を口説いていた彼は、何度も浮気を繰り返していたのです。私にばれるたびに、「もうしません」と土下座するので、ついつい「今回だけは」と許していましたが、ついには浮気相手を妊娠させる騒動まで起こしてしまったのです!そのことでさすがの私も目が覚め、結婚から3年、34歳のときに離婚を決意しました。できちゃった婚だけど…2回目の離婚を機に実家に戻った後は、なかなか就職先が見つからず、アルバイトをしながら親のすねをかじって暮らす毎日を過ごしていました。2回の結婚と離婚を経た私に、両親も「誰か良い人いないのか」などと聞くことはありませんでした。それに私自身も「もう結婚はこりごり」「このままひとり身を満喫する人生も悪くないだろう」なんて思っていたのです。そうして年月が過ぎ、40歳になったとき「節目の年齢だし集まろう」と中学の同窓会の案内が届きました。正直バツ2のうわさも回っているだろうし、実家暮らしの身で何か聞かれたら嫌だな……と思ったので私は出席するつもりはありませんでした。しかし、友人から「行ってみよう」と何度も誘われたので、そこまで言うならと参加することにしたのです。そこで再会したのがバツイチ独身の元クラスメイト。2人で話をしてみると、思った以上に盛り上がったので、私たちは連絡先を交換しました。するとすぐに彼から「飲みに行こう」とメッセージが来たのです。その後何度か飲みに行くにつれ、お互いに好意を持ち、付き合うことにしました。彼が私に好意を持ってくれていることはわかっていたのですが、私は「もう結婚はこりごりだから」と事前に彼に伝えていたので、彼も私にプロポーズすることはありませんでした。そんな日々を送っていたある日。生理の遅れが気になり婦人科を受診すると、なんと妊娠していたことが判明! すぐさま彼に伝えると泣いて喜んでくれ、「結婚しよう」と言われました。私も子どもができたなら話は別……とプロポーズを快諾。こうして41歳で3度目の結婚に踏み切りました。まとめ彼はすでに両親が亡くなっていたこと、私も高齢になった両親を置いて家を出るのが心配だったこともあり、結婚後は私の実家で両親とともに暮らすことにしました。同居の提案を快く受け入れてくれた彼に感謝です。そうして44歳になった今、私たち夫婦と3歳の娘、そして私の両親で幸せに暮らしています。これまでの恋愛遍歴を考えると、それなりに紆余曲折があったなとしみじみ感じます。しかし、失敗を何度繰り返しても、結果的に報われることもあるんだなと学んだ経験でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/もりはなこマンガ/へそ著者/もりはなこ(46歳)高齢出産した娘の育児に毎日奮闘しつつ、迫りくる更年期の陰に怯えるアラフィフです。
2023年02月18日lamireの大人気コンテンツ”連載漫画”の中から、編集部のおすすめ漫画記事をピックアップします!今回は「浮気妻を隠し撮りで制裁した結果」のイチオシシーンをご紹介します♪「浮気妻を隠し撮りで制裁した結果」主人公のマサシはある日突然、妻のカオルに離婚を申し込まれます。驚いたマサシは理由を聞きますが、カオルは支離滅裂な答えをするばかり。このままでは埒があかないため、友人のキョウコとともに話し合いをすることに。話し合い当日、友人のキョウコがトイレに立つと…突然自らその場で転び、叫び声をあげたカオル。戻ってきたキョウコは泣いているカオルをみて、“マサシが暴力をふるった”と勘違いし大激怒!しかしこれはすべてキョウコの狙い通り…彼女は被害者を装い、マサシをDV男に仕立て上げようとしていたのです!彼女は警察を呼びますがここでマサシは「2人はグルなのではないか?」と考えます。到着した警察も最初はマサシを疑っていましたが…。まさかの切り札!出典:lamireマサシは話し合いのためあらかじめビデオを回していたのですが…そこには2人がマサシをハメた証拠がしっかり映っていました。その後、カオルは会社の男性と浮気していたことが発覚します。どうやら彼女は離婚の責任をマサシに押しつけようとしていたようです。衝撃的な展開マサシと都合よく別れようとしていたカオル…。マサシの大逆転にスカッとしましたね!(lamire編集部)(イラスト/漫画アパート皐月荘)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年02月18日他人の地位や肩書で相手を見下す人、周りにいませんか?今回は、モラハラ夫と嫁をネチネチいびる義母が登場するお話「夫と義母から詰められた嫁からの反撃」について、読者からの感想をまとめてみました!『夫と義母から詰められた嫁からの反撃』育児と家事をがんばる専業主婦・モモには「悩み」が…。それは夫・タロウの酷すぎるモラハラと、義母・サクラの嫁イビリのこと。タロウはなにかとモモに対して、高圧的に接しモモの言動を貶めます。その上、母親には「モモがいかにできない嫁なのか」「自分がどれだけ育児をがんばり肩身の狭い思いをしているのか」と、嘘の悪評を流し自作自演。しかもタロウは母親に話している嘘の悪評を会社の同僚や友人にも言いふらし、モモを家でも外でも「ダメ嫁」扱いしているのですが…?タロウの思惑とは…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」タロウは自分が有利になるよう偽装した上で、モモと離婚したかったのです。それもそのはず、なんとタロウは残業と嘘をついて浮気をしていたから…!すべては若い浮気相手と再婚するためのタロウの作戦だったのです。しかしモモは過去の義母の失言により、いち早くタロウの言動に疑問を抱き、興信所で調べていたのです!タロウの悪魔のような所業の数々に怒り心頭なモモ…。完璧な証拠を集めタロウを取り巻くすべての人に大暴露!「悪質な嘘と真実」はまたたく間に知れ渡り、タロウは「自業自得な末路」を迎えるのでした…。タロウの傍若無人な態度にドン引き…散々モモを責めて酷い態度をとり続けた上、浮気していたタロウにはびっくりです。夫婦とはいえ他人同士、思いやりの精神を忘れずにお互い歩み寄れるといいですよね。読者の感想モラハラ旦那1人だけでも嫌ですが意地悪な義母もセットとは大変な思いをされたなと思います。しかし義母の失言を有効活用し、先回りして浮気の調査をして離婚への準備をしていたなんて素晴らしいし、奥さんには絶対幸せになってほしいです。(30歳/主婦)自分の子どもなのに嫁さんだけに育児を押し付けるとかありえない。義母さんも何もわかってなくて最悪の状況でしたね。(49歳/会社員)(lamire編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらのお話はフィクションです。"
2023年02月18日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話はお宮参りに関するエピソードです。1歳のミトちゃんのお宮参りを開催するにあたり、参加者をどうするかで意見が分かれてしまった大地さんとコトミさん。早速夫婦間で会議を始めて、議題を話し合うことにしたのですが……!? お宮参りの参加者について、話し合った結果… 「お世話してくれたり、気にかけてくれる人も呼ぶべき!」 「それはもちろん大事な人たちだけど、お宮参りには関係ないでしょ」 しかし、大地さんの疑問に対して、コトミさんは熱心に説明し始めたのです。 「関係あるよ。心がつながってんだから!祝いたいって思う人は心がつながってる"家族"として呼ぶべき!」 コトミさんの説明を聞いた大地さんは、家族の定義が2人で違っていたことに気付きます。 さらに改めて考え直した上で、コトミさんの意見に賛同。 このやり取りから、自分の家族観を押し付けないことの大切さを学んだのでした。 コトミさんの説得に納得することができた大地さん。ひとまず2人の意見がまとまってよかったですね。つい「自分の意見が正しい」「自分の意見を通したい」と思ってしまうときもあるかもしれないですが、大地さんの言うように、相手に自分の意見を押し付け過ぎずないというのは大事なことなのかもしれません。もし2人で意見が食い違ってしまったときは、しっかりと相手の意見を聞いたうえで、2人にとってのベストな回答を見つけていけるといいですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月18日私は現在バツ2のシングルマザーです。2度目の結婚をするまでは、ちまたでよく聞くモラハラ気質という人は私の人生に関係ないと思っていました。1度目の離婚から8年ほどたち、めでたく40過ぎで再婚。と思いきや、なんと再婚した相手はモラハラ男でした。籍を入れる前になぜ気が付かなかったのかが本当に不思議です。お話の通じないモラハラ夫と決別し、自由に自分の人生を生きることができるようになった私の体験談です。★関連記事:壁を殴って凹ませ…モラハラの元夫が子どもたちにしたあまりにひどい驚きの行動【体験談】モラハラ夫の対応を考えていたときに妊娠…とても良い人。でもなんとなく違和感が…元夫と出会ったころ、私は高校生の息子1人を育てるバツ1のシングルマザーでした。なれ初めは「息子の相談」というよくある恋の始まりです。話を聞いてくれるし気取らないし、とても気分が安らぐラクなお付き合いをしていました。しかも仕事の社会的ステータスも高かったのです。元夫の知り合いは、誰もが「この人は良い人」と口をそろえて言いました。付き合い始めて数カ月後、息子の許可を得て同居をスタート。その後入籍しました。思い返せば、同居を初めて1カ月を過ぎたころから何やら不穏な言動がちらほら見え隠れするようになってきたように思います。そのときは、私も息子も身勝手なところがあるし、私たちのためを思ってのアドバイスなんだなと考えていました。しかし何度か人格否定をされた際に、結婚の取りやめを考えたこともあったのです。でも、「周囲にも結婚を報告してしまっているし、結婚したら経済的にもラクになりそう」といった、今考えたらどうでもいい打算に負け、感じていた違和感を見ないフリをしてしまいました。挙句の果てには、ちゃんと話し合えば理解し合えるはず、理解してもらえない話し方をする私が悪いのかもなんて思っていました。私、おめでたい!対応を考えていた矢先、42歳で妊娠…今までに経験したことがない違和感を持ちながらも入籍。そして元夫は徐々に、「とにかく私と息子を支配したい、家庭の中で王様になりたい」という欲望をあらわにするようになりました。話し合いによる価値観のすり合わせを幾度となく試みましたが、まったく話がかみ合いません。何の前触れもなく数週間無視をされたり、人格を否定されたり、何かあれば悪いのは全部私。そんな日々が1年ほど続いたある日、これがモラルハラスメントという行為であることを偶然知りました。なるほど! 合点がいった! この人は初めから話し合いによる価値観のすり合わせという思考は持ち合わせていないのだと。さて、どう対応していこうかと考えていた矢先に、なんと42歳で妊娠したのです。われながら何でもアリの人生だなと感じました。43歳で無事に娘を出産。子どもができればモラハラもなくなるかもなんて淡い期待はもちろん崩れ去ります。産後の体調不良にも理解を示さず、夜の営みもしつこく要求してきました。このころから本気で「離婚」の二文字が頭をよぎるようになりました。娘が1歳を迎える前、口だけではなく手も出てくるように。ある夜、意を決して警察へ110番通報し無事別居することができました!モラハラ夫の欲しいものを提示して離婚成立!話の通じない人と、どうやって離婚しようかと考えました。調停や裁判も視野に入れ、無料の弁護士相談を活用しながら計画を練るように。元夫が欲しいもの、それは世間体と娘との面会でした。それであれば、私はDVの告訴や周囲への悪口など、元夫の仕事の邪魔をするようなことはせず、しっかり稼いでいただいてしっかり養育費をいただくことを考えました。私は元夫と縁を切るけれど、娘とは親子関係のため縁が切れません。また、私と元夫の関係にかかわらず、元夫は娘にとっては大好きなお父さん。娘に手を挙げることはしないと判断し、かなり自由な面会規定を提案しました。もちろん、娘と定期的に面会することで愛情が薄れる可能性も減り、養育費も支払いをしてくれるだろうとの目論見もありました。話が通じない人との離婚協議はかなり根気のいるものでしたが、娘との面談条件が良いことと裁判をしてでも離婚するという私の決意が伝わり、別居から半年でなんとか離婚成立にこぎつけることができました。万一、元夫との話が決裂した場合にはすぐさま弁護士を立てようと考えていたのですが、私の場合は協議に応じてもらえたことで弁護士を立てる必要がなくなりました。おかげで、弁護士に依頼した場合にかかると予想していた総額300~500万円ほどを費やさずに済み、経済的に助かりました。まとめ人生の選択を他人任せにしてしまうと、後で軌道修正するのに苦労するものだと学びました。元夫は、結婚前は日々の愚痴を聞いてくれたり、息子の相談相手になってくれたり、私の心の隙間を埋めてくれました。そして、愛娘を授かったのも元夫のおかげです。このようなことには心から感謝しますが、私と息子の人格を否定して支配しようとすることには同意できませんでした。そして2度の離婚で私が大切だと思ったことは、自分の稼ぎで食べていけるようになること。離婚だけではなく、人生はいつ何が起こるか予測不能です。どんなことも自分の意思で選択し、その結果の責任も自分で取れるようになることが自由に生きることなのだと感じました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/トラノコ(48歳)23歳と5歳の子を持つバツ2のシングルマザー。子宝に恵まれたが、結婚生活が上手にこなせない。お姑さん達とは今でも仲良し。現在、子どもたちと気楽に暮らしている。
2023年02月18日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#34』を紹介します。【前回までのあらすじ】音楽仲間だった夫と結婚し、長女と3人暮らしのM子。長女が歩き始めた頃、足音が騒音問題になり義実家へ引っ越しました。しかし義実家は散らかり放題で、M子は育児と掃除に追われる日々。さらに夫は家の手伝いもせず、ずっと忙しそうにしていて……。考えすぎ……?長女には優しくて……どうしても違和感が……長女には優しい夫ですが、M子はどうしても夫への違和感を拭えません。夫婦でのすれ違いがある中、ついに長男を出産し……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月17日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、お宮参りに関するエピソードです。長女ミトちゃんが1歳を迎えたことで、お宮参りの計画していた大地夫婦。しかし、とある話題になると、2人の意見は真っ向から対立してしまって……!? 「家族全員」の「家族」の定義とは…!? 「お宮参り」とは、親が子ども連れて神社散歩するという認識でいた大地さん。 しかし、コトミさんが思っていた「お宮参り」は、大地さんの想像をはるかに超えた盛大な一大イベントだったのです。 "家族4人だけで十分なのでは? " そう思った大地さんは、「お宮参りは4人でらない?」と提案。 すると、「ダメだよ」と否定されてしまいます。 意見が分かれてしまったことで、夫婦間での会議が開始! お宮参りの参加者について、大地さんとコトミさんの意見は、真っ二つに割れてしまったのでした。 大地さんが4人でこじんまりお宮参りをしたいというのに対して、たくさんの家族に参加してもらい、盛大に祝いたいというコトミさん。2人の意見は対照的ですが、これは人によって好みが分かれるのではないでしょうか。ただ、夫婦で対立してしまって場合、どちらかに合わせなければいけないですよね。皆さんなら、意見が夫婦で割れた場合どうしますか?作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月17日息子に対する家族の反応Upload By まる私の実の母親は病気で15年ほど前に亡くなっている。父は再婚し、兄は結婚して子どもが2人いる。息子に発達障害があると分かる前から離婚騒動でものすごく心配をかけていたので、今度は発達障害で心配させるのか…と正直申し訳なかった。ただ「子どもに発達障害がありました」と言って拒絶してくる家族ではないという自信はあったので、初めて発達の相談に行ったほうがいいと言われたときも迷わず2人に連絡を入れた。「やっぱり発達に関して違和感があるから相談に行ったほうがいいって言われたよ」に対しても『あぁそうなんだ、そういうのは早く動いたほうがいいもんね』くらいの返信だったと思う。実際に自閉スペクトラム症、知的障害の診断がおりた際にもすぐに伝えたが嫌な反応は返ってこず、父は「リュウが楽しく生きられるならそれでいいよ」と言ってくれた。はじめは父も兄も発達障害に関する知識も何もないため、療育にさえ通えば、息子の発達の遅れはいずれ定型発達の子どもに追いつくと思っていたようだ。最近になって「これはそういうものではない」ということが分かったようだが、変わらずかわいがってくれている。母が生きていたら同じようにすごくかわいがってくれただろうなと思い、よく息子を仏壇の前へ行かせて顔を見せている。祖父と息子Upload By まる父はまだ仕事へ出ているためなかなか予定が合わず、息子と一緒に出かけることがあまりできていない。週に一度仕事の都合でわが家に寄る日があるので、そのときにタイミングが合えば息子と会えるのだが、毎回「◯◯日に行くけどリュウはいる?」と聞いてくるほど孫はかわいいようだ。だいたい午前中に療育がある日に寄ってくれるのでそのときに会えることが多いのだが、息子もその流れが分かってきたようで、療育から帰りながら「ジィジ(と会える)」とうれしそうにつぶやいている。言葉が出始めて喜んでいた時期、父が来るといつも着ているはんてんが家に置いてあるのだが、それを指差して「ジィジ」と言ったときはとても驚いたのを覚えている。最近は私の真似をして「ジィジノハンテン!」まで言えるようになった。父は子どもと遊ぶというよりは、ただそばでニコニコ見守っているだけの人なのだが、膝に乗って一緒に動画を見たり、歩くときはジィジと手をつなぐなど仲がいいようだ。叔父と息子Upload By まる兄は少し離れたところに住んでいるのでしょっちゅう会うことはないが、たまに家族ぐるみで遊んでくれる。車で私と息子2人だとこういうところは行けないだろうというところに(車じゃないと行けない山などの自然)一緒に連れて行っていろいろと経験させてくれることもあるので、とてもありがたい存在だ。ひとり親で親子で性別が違う際の困りごとの一つが温泉だと思う。息子は体格がいいがまだおむつのため、私と一緒に温泉や銭湯に行くことができないまま終わりそうなので、そのうち息子が理解できるようになったら温泉の入り方を教えてあげてほしいと兄に頼んでいる。ちなみに兄はUFOキャッチャーが趣味で、いつも景品で息子の好きなキャラクターものを大量にお土産として持ってきてくれるので、息子も大喜びで懐いている。祖父の家でお正月に気づいた息子の成長Upload By まる元日に父の家におじゃました。父は再婚しているので奥さんとそちらのお孫さん(息子より少し年上のお姉ちゃん)がいて、ありがたいことに息子とよく遊んでくれた。シャボン玉をやりに外へ行こうということになり支度を始めたのだが、一人でゆっくりしてていいよと言ってもらえたので、お言葉に甘えて私は一人、家に残りゴロゴロさせてもらった。最高の正月だ。シャボン玉は家でもたまにやっていたが、飽きっぽいのとうまく吹けないので用意してもすぐに遊ばなくなってしまうため最近やらせていなかった。そもそも吹き口に口をつけてフーッと吹くことができなかったのだ。そんな事情もあったのと、ママがいない状態ではすぐに帰ると言うだろうなぁと思い、テレビを見ながらぼーっと待っていたが意外となかなか帰ってこない。ウトウト待っている間に軽く昼寝ができてしまった。帰ってきたみんなからの「リュウちゃんシャボン玉吹けてたよ」の言葉は新年初の驚きだった。今まで風車を買ったりピロピロ笛を買ったりいろいろ試したが全然「吹く」ことができず、口が閉じなくていまだにヨダレが出ていることと関係があるんじゃないかと悩むことも多かった。できないことを無理にやらせても、こちらの気持ちが沈むだけなのでシャボン玉から遠ざかっていたのだ。あんなにあのとき悩んでいたのに急にできるようになっているんだな…しかしいまだにヨダレは垂れ続けている。それから今はシャボン玉ブーム到来。実はまだ毎回フーッと上手に息を吹くことは難しいようで、ブーッと唾を飛ばしながらのときも多いのだが、できることがうれしいようでシャボン玉を一生懸命フーフーして喜んでいる。執筆/まる(監修:初川先生より)まるさんのお父さん、お兄さんとの素敵な関係、リュウくんとの良い関係についてのエピソードをありがとうございます。シングルで子育てされていると親子関係で煮詰まってしまったり、お子さんが異性だと扱えない話題もあったりするかなと想像しますが、お父さん、お兄さんとの良い関係がとてもあたたかく、リュウくんにとっても良き間柄なのだなと伝わってきました。リュウくん、シャボン玉吹けるようになって良かったですね!そして、まるさんもつかの間の休息を取ることができたようで何よりです。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年02月17日