専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠をつかむため、探偵のユキさんに調査を依頼することに。1回目の調査は空振り。2回目の調査では、不倫相手とデートをしていたものの、不貞行為の証拠をつかむことはできませんでした。2回目の調査でジュンさんは、不倫相手と合流する前にわざわざ着替え、気合いを入れてデートに臨んでいました。しかし実際は、アウトレットで買い物をし、帰宅。不貞行為の証拠をつかみたいコマさんは、「もう早くホテル行って!」と既婚者らしからぬ思いに駆られていました。 3回目の調査は金曜日。ジュンさんの不倫を知ってしまった以上、家での居場所がないと感じるコマさんは、次回の調査までがとてつもなく長く感じていました。 もう一度、心から笑える日はくる…? ついに3回目の調査の日。なるべく家にいたくないコマさんは、子どもを幼稚園に送ったあと、行きつけのパン屋さんを訪れました。 「コマちゃん久しぶり! あれ、すごく痩せてない?」 心労から食べる気すらおきなかったコマさんは、痩せてしまったようです。 「またここのパンを食べて、子どもたちと笑い合って、おいしく味わえる日がくるかな……」 コマさんがそんなことを考えていると、義母からメッセージが入ります。 「ジュンから、今日ごはんいらないと連絡があったわ」 「きた!! 調査日ジャスト!!」 さっそくユキさんに報告。すると、「実はすでに、ジュンさんは女性と接触しています」と返信がありました。 「平日の昼間から会うなんて、やってくれるな……。きっとジュンが帰ってくるのは深夜だ!」 コマさんは「今度こそ証拠をつかんでやる!!」と、三度目の正直と言わんばかりに、意気込むのでした。 心労がたたり、痩せてしまったコマさん。夫の不倫をきっかけに、食事がおいしいと、感じることすらできなくなってしまいました。幼いわが子と「おいしいね」と、笑い合って食事をする時間は宝物。そんな時間すら奪ってしまったジュンさんの不倫は、許されるものではありません。子どものためにも、不倫調査がうまくいき、コマさんが笑って生活できる日々を願うばかりです。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月08日モラハラ夫からの罵倒やお金の使い込みに悩み、年中の息子を連れて離婚を決めたポケットさん。息子と必死に生きているけれど、将来への不安が消えない。新たな出会いを求め、マッチングアプリに登録したら……?! 素敵なパートナーとの再婚に至るまでのお話です。【あらすじ】最後の婚活と決めて、マッチングしたバツありのやまさんとデートを楽しむポケットさん。お互いに離婚理由を打ち明けていると、なんと彼からまさかの告白が! 「バツイチ」だと思っていたやまさんにはもう1人結婚した相手がおり、実は「バツ2」だったのです……。一瞬絶望するポケットさんでしたが、誠実で優しいやまさんの話を聞き、もう少し彼と向き合ってみようと心に決めました。 この人、今までの男性たちとは違うかも… 「実はもう1人結婚した人がいる……離婚が成立しているかわからない」という、やまさんからのまさかの告白には驚きましたが、趣味も合い気を遣わずに話せる彼と打ち解けていくポケットさん。 相手を気遣う優しさを持ち合わせ、収入も安定している彼は結婚相手として申し分ありません。そして結婚への意識も強そうです。 「こんなに素敵な人なんだから、私よりいい人と結婚するんだろうな……」と考えていると、やまさんから「今度はお子さんも一緒に食事行かへん?」と次のデートのお誘いが。自分が母であることを理解したうえでのお誘いに、うれしくなるポケットさん。 これまでの婚活では感じてこなかったなにかを、彼からは感じ取れるのでした。「もちろん離婚届の受理通知を確認してから」と、大切なことをしっかりと伝えてくれるやまさんは素敵ですね。 ポケットさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ポケット長男小4、次男3歳の兄弟のおかん。マッチングアプリで出会った旦那と子連れ再婚をして次男が誕生したステップファミリーです!インスタグラムで、マッチングアプリ体験談や過去の黒歴史などエッセイ漫画を投稿中。
2023年01月08日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。結婚する前のこと、アコさんはユーマさんからいずれは両親と敷地内同居を考えていることを聞かされます。アコさんは同居には抵抗があることを伝えつつ、会ってから考えようと思いました。ユーマさんの実家へ行き、お義母さんに会うとやさしく感じの良い方でアコさんはひと安心。ただ、アコさんが同居するような前提で会話が進むことに戸惑ってしまいます。自宅に帰り、しばらくは義実家のことは考えたくないと思っていたアコさんでしたが、ユーマさんの祖母が余命宣告を受けたとの知らせが届き、再び訪問することに。ここでアコさんはお義母さんから衝撃の相談を受けることになって――!?ドキドキしながらユーマさんの義実家を訪問したアコさんでしたが、お義母さんは物腰の低いやさしそうな人でした。けれども、義両親や親族分の食事代を長男のユーマさんが払うこと、アコさんが同居することなどが当たり前のような空気に、戸惑ってしまいます。 帰宅後、ユーマさんの祖母の余命宣告の知らせを受け、お見舞いに行きました。するとお義母さんから「ちょっと相談があるんだけど」と声をかけられます。それは結婚式に関する衝撃的な相談だったのです……。 義母からの衝撃の相談 ユーマさんの祖母が余命宣告を受けたという知らせを受け、再び義実家を訪問することになったアコさん。ユーマさんに、また同居のことを当たり前のように言われたときは、助けて欲しいと念を押しておきました。 祖母の入院先へお見舞いに行くと、お義母さんから相談があるとアコさんは声をかけられました。お義母さんの相談は、結婚式の招待客のこと。「組合の2人を追加してほしい」と言われ、組合という単語を初めて聞いたアコさんはポカン。 するとすかさず義妹が口を挟んできました。 「あのねー、こっちで暮らすなら組合の人ともうまく付き合っていかなきゃいけないんだよ! 今からそんなんじゃ迷惑かかるんだからちゃんとしてよね」 さらに病院の待合室で組合などの風習を延々と語られたかと思えば、地元の人まで会話に加わってきてアコさんは責め立てられてしまいます。 遠くから見ていたユーマさんにアイコンタクトで助けを求めると、ユーマさんは口を挟んでくれました。しかし、それは束の間でした……。 「組合」について知らなかっただけで、義妹から怒られてしまったアコさん。田舎の風習を聞かされ、地元の人にまで責め立てられるのはショックですよね。義妹さんはすでに組合の方とのお付き合いで苦労されているのかもしれません。なおさら、何も知らないアコさんに寄り添ってアドバイスしてもらえるとよかったですよね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月08日バツイチの彼との入籍を控えていたバタコさん。臨月のある日、彼がまだ離婚していなかったことが発覚! しかも、前の奥さんから1,500万円もの慰謝料を請求されていたのです……!前の奥さん(パンナさん)に直接電話して話し合いでの解決を試みましたが、彼女はすでに弁護士にも依頼済みで余裕な様子。心が折れかける夫を説得し、ほかの弁護士に依頼するようバタコさんもサポートします。そんな中、刻一刻とバタコさんの出産予定日が近づき……。できる手は尽くしたものの、入籍もできず、未解決の慰謝料問題を抱えながら、バタコさんはついに出産の日を迎えます…。「この時だけは、全部忘れて…」頭を抱える日々の中、迎えた出産 離婚や慰謝料の問題は弁護士に依頼すると決め、日々揺れ動く感情と闘いながら初めての出産に挑んだバタコさん。 そして、ついに無事夫との赤ちゃんを出産しました…! 「はじめまして、ミニバタちゃん」 やっとのことで対面できたうれしさから、涙を浮かべてわが子を抱きしめるバタコさん。籍に入っていない不安や元奥さんであるパンナさんとの問題もありますが、このときだけは幸福感でいっぱいに。 「大変だけど、これから3人で頑張って乗り越えていこう」 バタコさんは、そう心に誓ったのでした…。 つかの間の幸せをかみしめるバタコさん。しかし、残念ながら現実はそう甘くはありません。 まだまだ解決の糸口が見えない慰謝料問題に、離婚問題……。2人の前には大きな問題が山積みのままです。 出産という大きな節目を乗り越えて、今後2人は目の前の問題にどのように立ち向かっていくのでしょうか。守る存在ができた今、バタコさんはもちろん夫にも心を強く持ち、問題解決に取り組んでほしいですね。 原案:バタコイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 水島みき
2023年01月08日実話を基にした浮気エピソードをコミカルに描く、元サレ妻華子(@sare_hanako)さんの投稿をご存知でしょうか?今回は『浮気された上に165万請求された話』の衝撃シーンを紹介します!『浮気された上に165万請求された話』幼馴染の夫と結婚し子どもにも恵まれた主人公…このままずっと3人で仲良く幸せに暮らしていくと思っていました。しかしある日を境に、夫の様子がおかしくなったため探ってみた結果…浮気が発覚!夫を問い詰めると最初はシラを切るものの、酷すぎるLINEでのやりとりなど言い逃れできないような証拠の数々に浮気を認めます。しかし反省の色を見せずその後も浮気相手と会っていた夫に我慢の限界を迎え…思わず義実家に「息子の浮気」を暴露するのですが…。なんと義両親は夫の味方をして主人公を責めだしたのです!自分に味方がいると分かったからなのか、夫は開き直り浮気したことを撤回、「俺の両親に嘘ついて…お前とはやっていけない。離婚しよう」と言い出して…?有耶無耶のまま離婚したい夫VS慰謝料をもらって離婚したい主人公出典:instagram出典:instagram主人公がさらなる証拠獲得のため「離婚の話をしよう?」と低い姿勢を見せると…このまま離婚できると勘違いした夫は自分勝手な言い訳をします。「性格が合わない」「ずっと我慢してきた」…と、あくまで「浮気が原因で離婚する」ということではないと主張する夫…。そもそも浮気の事実はないと豪語する夫に堪忍袋の緒が切れた主人公…。両親と弁護士という最強助っ人の協力の元、反撃に出るのでした…!どこまでも自分勝手な夫に唖然…浮気自体がとんでもない裏切りですが、その後開き直って反省しない夫にはドン引きです…。どんなことでも大切な人を傷つけてしまったときは、まずは「誠心誠意謝ること」が大切ですよね…。(lamire編集部)(イラスト/@sare_hanako)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年01月08日歌手で女優の仁支川峰子(64)は、’01年、43歳のときに7歳年下の一般男性と結婚し、ちょうど50歳で離婚が成立。出会って3カ月、その間、会ったのは16日と短期間で結婚を決めるも、相手の素顔が見え失望してしまったという。「酒乱だったんですよ。親子でも兄弟でも誰彼構わず男同士になると取っ組み合いのけんかになる。私が彼を、彼のお母さんがお父さんを羽交い絞めにして止めるようなことが、しょっちゅう起きるんです。もう勘弁してよって、本当にしんどい時間でした」出会ったのはテレビの撮影で行った島根県・隠岐島。後鳥羽上皇の墓所を守る旧家の人で、現地の撮影アテンドをしていたが、「よく働く人」という印象だったという。「私は自然と釣りが好きで、隠岐島はとても気持ちのいい場所だったんです。島の人たちもみんなやさしくて。それで、この撮影を機に社員旅行で再び訪れようと、彼にアテンドをお願いしたんです」社員旅行で5日滞在する間に親交を深めたというが、このときは、楽しく、明るい飲み方だった。「ずるいでしょ。本来私は人をしっかり見るタイプなのに、島の雰囲気がそうさせたんでしょうね。もう少し時間をかけていたら結婚していなかったかもしれません」さらに、結婚後の生活費はすべて仁支川が負担。相手の両親に生活費も渡していたという。それでも、離婚することをなかなか考えられなかったのには理由がある。「彼の祖母が、私の母と同世代で。うちの母は私が39歳のときに亡くなったので、母と重なりましたし、大好きだったんですよね。彼が暴れていても、おばあちゃんだけが『ごめんなさい』『堪えてやって』って言うの。おばあちゃんのことを苦しめたくなかったし、守りたいと思っていたんです」■離婚後は恋愛観も変化。男性との付き合いはゼロしかし、結婚から6年たったころに義祖母が他界。何かがプツリと切れ、一周忌を見守ったうえで離婚することを決意したという。離婚当時の会見では相手の不倫が原因だと発表していたが、「それも事実です。ただ、当時のマスコミは『酒乱で別れました』と言っても納得しないでしょ(笑)。離婚って、どんな人でもいろいろな理由があると思うんですよね」義祖母のためとはいえ度重なるストレスに加え、我慢を続けたことで、体には異変が起きていた。「離婚する2年前から右目がぴくぴくしだして、ずっと続いていました。彼がどこかへ飲みに行くと、『誰かに迷惑をかけているんじゃないか』と考えてしまって疲れてしまう。精神的に限界だったんでしょうね。医師から言われたのは、顔面神経痛のほかに、6つくらい神経の名前が入った病名でした」今でも右目の痙攣は続いており、定期的な注射で抑えているという。「でも、離婚してとにかく楽になりました。苦労からの解放、何も心配することなく自由に過ごせることほど幸せなことはありません」島の人たちとは今でも仲がよく、結婚したことも後悔していないという。だが、この先は考えていない。「あんな結婚生活してきたら2回目なんて考えませんよ。また自由に恋愛しようとも思えないくらい。威張って言うことじゃないですけど、離婚後は誰とも付き合っていません。男性を男性として見られないという感じですかね」だからといって、「絶対一人で生きていく!」ということでもない。「今はまったくその気がないっていうだけで、どこで何が起きるかわからないですから。そもそも、23歳で結婚するのが夢だったのがあっという間に過ぎて、もうないのかなと思っていたら40代で結婚したんだから。本当に人生、何が起きるかわからないですよ」16歳でデビューし、歌手、女優として活躍。順風満帆な表舞台の裏では、度重なる試練を経験してきた。極貧だった幼少期には栄養失調に、大人になってからも病気、事故などで「何度も死にかけた」といい、離婚直後には甲状腺乳頭がんが発覚。手術の麻酔トラブルで何度も息が止まりそうになった。「昔から“戦うときは一人”と決めてきました。弱っているところは誰にも見せたくないんですよね。私は、人間は平等だと思っていて、お金持ちでも貧乏でも、パートナーがいてもいなくても、波の大きさは違うかもしれないけど、苦楽の割合は同じなんじゃないかなと。誰しも人生いいことばかりじゃないから、覚悟を持って生きる。“死ぬときは死ぬさ”と腹をくくれば何があっても怖くないじゃない」本人いわく「60代は大人になりつつある年代」。仕事もプライベートもさらなる充実を目指していく。■“熟年離婚”を考えているあなたへ1日1日を一生懸命生きていれば、何が起きてもはねのけられる力がついていくはず。誰も見ていなくても、大事があればあるほど笑っていたほうがいいですよね。友人でもご近所の方でも誰かが見守ってくれていたらありがたい。周りの人を大切にするっていうのも大事なことですね。【PROFILE】にしかわ・みねこ/’58年5月24日生まれ。福岡県出身。’73年に「全日本歌謡コンテスト」で優勝し、翌年に歌手デビュー。女優としても活躍する。’09年に西川峰子から改名した。
2023年01月08日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠をつかむため、探偵に依頼することに。1回目の調査は空振りに終わり、2回目の調査では、平日の昼間に不倫相手とデートをしていたことがわかりました。2回目の調査の翌日、探偵から調査報告の電話を受けたコマさん。探偵によると、ジュンさんは女性と合流する前に、わざわざコンビニで着替え、精力剤を飲んでいたそう……。2人はアウトレットへ向かい、買い物をして解散。その際、ジュンさんは女性に洋服をプレゼントしていたようです。 不貞行為の証拠をつかみたいコマさんにとっては、女性との接触はあったものの、核心をつくことができない結果に終わってしまいました。「もう早くホテル行って!」と既婚者らしからぬことを考えながら、帰宅したコマさんは……。 不倫相手とデート後の夫の財布をチェックしてみると… 探偵から電話で調査報告を受け、帰宅したコマさんは、ジュンさんの入浴中に財布をチェックすることに。 ジュンさんのカバンの中のゴミを捨てようと、ふとゴミ箱に目をやると、アウトレットのレシートを見つけます。 「あるじゃん!普通にあるじゃん!!」 「どんだけバレないと思ってるの!?」と怒り心頭のコマさん。レシートの詳細を確認してみると、ジュンさんは不倫相手に4万円のプレゼントをしていたのです。 「貢ぐねぇ。この脳内お花畑野郎!!」 アウトレット価格で4万円。ありえない事実を目の当たりにし、次回の調査までがとてつもなく長く感じるコマさん。 そして、今後のことが頭をよぎります。コマさんは、探偵に依頼した際、全財産を使ったため、離婚したら実家に帰るしかありませんでした。 「嫁ぎ先で幸せに暮らしていると信じている両親に、申し訳なさすぎる……」「両親に話す前に、姉に話そうかな」「娘の幼稚園のこともあるし、年度末まではこの辺りに住みたい。となると家賃は……」 離婚に向けて、考えることは山積み。家事の忙しさで気はまぎれるものの、ジュンさんの不倫を知ってしまった以上、家に居場所がないと感じるコマさん。 「ずっと水中にいるみたいに苦しい……」 コマさんはジュンさんと離婚し、この家から早く脱出したいと、切に願うのでした。 「幸せに暮らしていると信じている両親に申し訳ない」と、両親に不倫について話せずにいるコマさん。結婚した以上、両親に心配をかけたくない気持ちはよくわかりますよね。コマさんが「両親は絶対に受け入れてくれる」と思っているように、いくら嫁いだとはいえ、親にとっては一生大切な子ども。つらい状況のコマさんが両親に状況を打ち明けて、少しでも救われると良いですね。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月07日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? 契約したいのに彼がまさかの反対!?ブライダルフェア3件目の結婚式場のチャペルを見るなり、「開放感があってとっても素敵……! 私、ウェディングドレスを着てここを歩きたい!」と、心奪われたこのんさん。 プランナーさんに予約状況を確認した結果、招待客の人数を30人から50人に変更すれば、このんさんたちが希望する日程で予約できるとのことで、「もうここにしよう!」とほぼ心が決まったこのんさん。しかし、話を聞いていた彼が「いや、今この場で契約するのはやめよう」と言い出し……!? どうやら彼は、このんさんが一時的な感情に流されて何も考えず「ここにしたい」と言っていると判断した様子。「このんが感情に流されているから、俺は冷静にならないとダメだ」と思ったのか、このんさんの主張を聞くことなく、「持ち帰って再検討しよう」と告げて一方的に会話を終わらせてしまいました。 しかし、このんさんは何も考えず契約したいという結論に達したわけではありません。他の結婚式場と比較した上で、総合的に最も魅力が高いと感じたのが結婚式場Cだったのです。加えて、今この場で契約しなかった場合に、希望日時に予約が埋まってしまう可能性があることにもデメリットを感じていました。 一生に一度の結婚式だからこそ、「ここにしたい!」という自分の直感を大切にしたいこのんさんの気持ちはすごくわかります。もうこうなったら、「絶対にここがいい!」と感情論を強く押し出して彼を説得するのもアリかも? どうにか彼を説得できるといいですね。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2023年01月07日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。結婚する前のこと、アコさんはユーマさんからいずれは両親と敷地内同居を考えていることを聞かされます。同居に抵抗のあるアコさんはお母さんに相談しましたが、義母が原因で離婚しているお母さんはアコさんを想い、「かわいそうに」と、やはりよく思わない様子。とはいえ、会ってみないと、どんな人かわからないとも言ってくれたので、アコさんはひとまず会ってみてから考えようと思いました。そしていよいよ、ユーマさんの実家を訪れる日がやってきました――。ユーマさんが両親との同居を考えていると知ったアコさん。同居は嫌だと伝えると、ユーマさんは敷地内に別の家を建てる敷地内同居を提案してきました。お母さんに相談すると、同情されたものの、会ってみないとどんな人かわからない。そして、いざとなったら先延ばしして逃げればいいとアドバイスを受けました。 アコさんは、ユーマさんとじっくり話し合うことに。するとユーマさんから耳を疑う言葉が……。そしていよいよユーマさんの実家を訪問する日がやってきました。アコさんは怖い義母を想像していましたが、はたして――!? いよいよ彼の実家を訪問、すると…? ユーマさんと同居についてじっくり話し合うことにしたアコさん。そのとき、ユーマさんから俺もこの間いろいろ考えたと聞かされました。そして、アコさんの耳を疑う発言をしたのです。 「もう別れようかどうするかでめちゃくちゃ悩んだし」 アコさんにとってはとてもつらい言葉でした。 そしていよいよユーマさんの実家へ。怖い義母をイメージしていましたが、お義母さんはとても物腰が低く、やさしそうな人でアコさんはホッとひと安心。 その後、ユーマさんの弟の家族、弟、お義父さんの大勢で外食へ出かけました。緊張したものの、和やかに楽しい時間を過ごせたアコさん。 この人とならうまくやっていけるかも、そう思った瞬間、衝撃の光景を目にしました。 「ごちそうさまー」と言って食べ終わると出て行く家族一同。当たり前のように席を立ち、そして食事の代金はユーマさんが支払っていたのです。 長男は親族の分もすべて払うことになっているのかと、アコさんは驚きました。 さらに、お義母さんにはアコさんが同居する前提で話をしていることに気が付き、動揺します。アコさんはユーマさんに、同居は約束しないで欲しいと伝えてありましたが、ユーマさんは伝えられなかった様子。 アコさんは、義妹に同居前提の話をいろいろ言われてつらかったこと、ユーマさんに止めて欲しかったことを訴えました。 地域によって習慣や文化の違いを感じることもありますよね。ユーマさんの地域や家族は「長男」の在り方に少しこだわりのあるところなのかもしれません。お義母さんが感じの良い方で安心はしたとしても、習慣が大きく違えば同居に対してアコさんはやはり構えてしまうかもしれませんね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月07日モラハラ夫からの罵倒やお金の使い込みに悩み、年中の息子を連れて離婚を決めたポケットさん。息子と必死に生きているけれど、将来への不安が消えない。新たな出会いを求め、マッチングアプリに登録したら……?! 素敵なパートナーとの再婚に至るまでのお話です。【あらすじ】婚活疲れを感じたポケットさんがこれで最後と決め、デートをすることになった「やまさん」。彼との初デートでは、お互いの離婚理由を打ち明けることになりました。ポケットさんが元夫とのつらい結婚生活について話すと、やまさんは「逃げてくれてよかった」と理解を示したあと「実は…言っていないことがあって」と告白し、不穏な空気が流れます。 デート前に下見をしたり、ポケットさんの心に寄り添ったりと優しさの塊のようなやまさん。まさかの隠し札を持っていましたね。彼には2度の離婚経験がありました。 しかも、離婚したかどうかはっきりとわかっていないようで、ポケットさんは前回マッチングしたリョウさんとの苦い記憶を思い出します。リョウさんは離婚が成立していない状態で、ポケットさんに告白したのです。 「まさか、やまさんも……」と唖然とするポケットさんですが、やまさんの人としての魅力に惹かれていたのか「ここで終わりにするのは惜しいかも」と思いとどまります。彼に2人目の妻との離婚理由を聞くと、前妻からのゾッとするようなモラハラメールを見せられたポケットさん。そのあまりにもひどい内容を見て、ポケットさんは思わず同情するのでした。 離婚が成立したかわからないというのも、モラハラタイプの前妻との話し合いがスムーズにいかなかったことが原因かもしれませんね。「逃げるように離婚した」というやまさん。無事に離婚届が受理されていてほしいですね……。 ポケットさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ポケット長男小4、次男3歳の兄弟のおかん。マッチングアプリで出会った旦那と子連れ再婚をして次男が誕生したステップファミリーです!インスタグラムで、マッチングアプリ体験談や過去の黒歴史などエッセイ漫画を投稿中。
2023年01月07日家族よりも仕事優先だった夫に愛想を尽かし、離婚を突きつけた妻は、心を入れ替えた夫と再構築の道を選んだ。娘の結ちゃん、2歳の誕生日。仕事帰りに予約していたケーキを受け取り、花屋でバラの花束を買った帰りの満員電車で、男を取り押さえた。 逃げようとする男を捕まえるのに必死になって、ケーキも花束もボロボロになってしまった。「また結の誕生日を台無しにしてしまった」と涙をこぼす夫を、妻はぎゅっと抱きしめる。 「カズ君はかっこいい! その子を助けてくれて、ありがとう。カズ君は結にとって自慢のお父さんだよ」とやさしく声をかけた。 潰れてしまったケーキの代わりに、コンビニでケーキを買うことに。結ちゃんを真ん中に、三人で手をつないでコンビニへ向かった。 その後……。 「もし人生やり直せるとしたら?」夫の答えとは? 「このまま奥さんと二人でもいい」と子どもを持つことについてどうしようか悩んでいる後輩から、「もし人生やり直せるとしたら、倉田さんはまた子どもをつくりたいと思いますか?」と聞かれた夫。 「俺さ、『父親』になれるまですごく時間がかかったんだ」 「子どもを通して世界を見たら、日常の些細なことが感動と喜びで溢れるようになって、自分のことが好きになれたんだ」 「だから、俺は何度でも同じ選択をすると思う。来世でも2人と家族になれますようにって」 後輩からの質問に「来世でもまた家族になりたい」と答えた夫。この家族のカタチをつくるまで、いくつもの紆余曲折があり、小さなすれ違いや歪みが大きなうねりとなって、妻と夫それぞれを悩ませ、傷つけ、苦しめてきました。一度は離婚の危機に陥るも関係修復に至り、最後は3人で笑って過ごせるようになった家族。夫編、妻編それぞれの目線で展開されたマンガは、多くの方から共感を呼び、話題となりました。長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。以下、ちなきちさんからのコメントです。 ◇◇◇ <ちなきちさんのコメント>約1年半という長期間の連載にも関わらず、最後までご覧いただいた読者の方へ感謝を申し上げます。本当にありがとうございました! みなさんの応援の声があったからこそ、描ききることができました! もともとこの作品は、夫婦関係が崩壊していくきっかけである「チリツモ」の「塵」を描きたいと思って始めた作品でした。 関係が壊れていくのも「チリツモ」。信頼を取り戻すのも「チリツモ」。 ただ、あまりにも小さい「塵」を描きすぎて、1話ずつ見ているとあまり展開がなく、退屈な思いをさせてしまった方も多くいると思います。ですが、全体で見たときに和樹と雪穂がお互いに成長し、変わっていく様子を丁寧に描けたらいいなという想いから、最後までスタンスを変えず、描かせてもらいました。 そのため、最後まで付き合ってくださった読者の方々には感謝してもしきれません。日々の貴重な「数分」を頂けたこと、本当に嬉しく思います。 和樹と雪穂の物語はこれで終わりですが、これからもInstagramからマンガを投稿していきますので、変わらずお付き合いいただければ嬉しいです。今後とも宜しくお願いします! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年01月07日「今は50代をエンジョイしている感じです」と語るのは、女優の南果歩(58)。近年とくに活躍の場を広げており、’22年は「人は何度でも再生できることを実証する本」として自身の半生をつづったエッセイ『乙女オバさん』(小学館)を出版。そして、12月には初めて手がけた絵本『一生ぶんの だっこ』(講談社)が発売されたばかりだ。女優としても躍進しており、自らオーディションを受けて、アメリカのアップル社が制作した米ドラマ『Pachinkoパチンコ』への出演を射止め、カナダで行われた撮影に挑戦。日々、新しいことに挑める理由を尋ねると、「一人になったから」なのだと話す。’95年に作家でミュージシャンの辻仁成(63)と結婚し、1男をもうけるが、5年後の’00年に離婚。シングルマザーとして奔走するなかで俳優の渡辺謙(63)と出会い、’05年に再婚した。結婚当時は、家族中心の生活だったという。「そのときは、家族のために何かするということが私にとっての喜びだったので。人生にはいろいろな季節があって、今は自分のために生きる時間なのかなと思います。子育ても終わりましたし、24時間自分のために使える。“20代に戻ったような時間割”を楽しみながら、創作活動に励んでいます」いきいきと語る一方で、「私の50代は本当にいろいろあったので」と続ける。南が52歳だった’16年に乳がんが発覚、手術後すぐに仕事復帰するも体は悲鳴を上げていたという。そんななか、’17年に渡辺の不倫が報道されるとマスコミに追われるなど生活は一変。心身ともに大きなダメージを受け、重度のうつ病を患った。「喜怒哀楽もない“無”のような状態で、未来のことなんてまったく想像もできない。奈落の底にいるような感覚でした」心がどんどん疲弊していくなか、環境や見える景色を変えようと、息子が在学中のアメリカ・サンフランシスコの友人のもとへ。時間をかけることで少しずつ自分を癒していくことができ、「自分らしく生きるために」と、離婚を決意したのだという。「答えが出てくるまでは、やっぱり苦しいですよね。これからずっと一人なのかな、という将来的な不安もありました。大家族で育ちましたし、一人で食事するのも苦手。パートナーと生きるほうが自然だという思いもあるので、離婚を決意することとは別に、孤独とともに生きるというのも大きな決断でした。『もう失敗したくない』という気持ちが強かったので最後まで悩みましたが、『離婚は失敗ではなく勉強だった』と考えよう。そう思って一歩を踏み出しました」■子育て、読み聞かせ…すべてが今の自分の栄養にそして今は“おひとりさま”を謳歌。3度目の結婚については、「『したい』とも『したくない』とも、何も考えていません」と続ける。離婚という大きな節目の直後、友人たちの集まりをきっかけに、南にとって初めてのバンドを結成。アマチュアのコピーバンドとして、スタジオ練習やライブ披露など大人の本気遊びを楽しんだ。息子の結婚という、うれしいニュースも。さらに、南と辻の子供である息子は、辻のもう一人の息子である“ハーフブラザー”と親交があり、フランスへ旅行に出かけた際には、息子夫婦とともに南自身もパリにある辻の自宅に招待され、食事をともにしたという。「息子が『会うんだけど、どうかな?』と言うので。私もフランスにいるのに断るほうが不調法だと思い参加したのですが、息子にハーフブラザーがいて、兄弟のつながりがあることをうれしく感じました」現在、南は息子夫婦と同居。干渉しすぎないよう、ほどよい距離感を楽しんでいるという。「私の人生と息子の人生は別ですし、別の時代を生きている感覚ですね。私がサポートできることやアドバイスがあればするけれども、息子が無事に社会に出ていくまでが自分の役割だと思っています。とにかく、元気でいてくれることだけが私の願いですね」息子がまだ小さかったころに大切にしてきたのが、絵本の読み聞かせをする時間だった。これが、たくさんの絵本に触れる機会ともなり、東日本大震災以降、東北や熊本地震の被災地、病気療養中の子供たちに向けたものなど、読み聞かせがライフワークに。自身初となる絵本の出版へとつながった。「形式や場所を問わず、もっと自由に読める絵本を持っておきたいという思いがあり、自分で作ろうと思ったのが出版のきっかけです。息子が小学校高学年くらいのときに、『一生ぶんの だっこ』という言葉を思いついて、詩を書いておいたんです。子育ての間に感じた思いが込められています」もともと表現することが得意で、女優としての幅広い活躍がそれを物語っている。だが、結婚する以前の20代や30代のころとは、考え方が違ってきているという。「比べることはないですが、一人の時間ができたからといって、“戻った”というのは違うかなと。20代の体力はないですが、戻りたいとも思いません。今の年代だから見えてくるもの、できることがありますし、経験したことや生まれた感情は、すべて自分の栄養になると思っています」■「逃げることは恥ずかしいことじゃない」“奈落の底”から、自己表現を楽しむ人生へーー。大きな転換を果たした彼女の言葉から、“自由と自立”へのヒントが見えてきた。重度のうつ病と診断され、アメリカへ渡ったことを南自身は「逃げる」と表現したが、決してネガティブな意味ではない。「自分ではどうしようもない場所から離れて、居場所を変えることで見える景色や入ってくるものが変わり、自分を整えることにつながります。つらいことがあるのは大人だけじゃないですよね。いじめに遭っているならクラスやグループ、学校からも逃げる。まったく恥ずかしいことじゃありません。ここにいたらダメになると思ったら、自分を失う前に逃げることも選択肢の一つです」大きな出来事だけでなく、つらいことや日々の生活に埋もれてしまった自分を見つけていくことも、精神的な自立への一歩となる。「『どっちでもいい』『あなたの好きなほうで』というのが当たり前になっているとしたら、『私はこう思う』『私はこうしたい』と、自分の意見をひとつずつ増やしていくことで、自分の輪郭がはっきりしてくると思います。そして、生まれてきた自分の意見を発言していく。自分を取り戻すことが、自立につながるんじゃないかと思います」以前、テレビ番組に出演していた際に、離婚後、相手に対して「怒りはない」と語っていたことがあった。それについて本人に尋ねると、ネガティブな感情を抱え込まないよう、自分の感情とうまく付き合っていると教えてくれた。「たとえば『あの人のせいで』『あの人がこんなことしたから』とか、人に対する負の感情を持つことが私にとっては不健康なことなんです。だからいつも、感情をゼロ地点に戻すようにしてきました。好き嫌い含め、どちらかに大きく偏らないニュートラルな状態でいるほうが、私は心地よく過ごせます」過去に起きたことや、過去の感情にとらわれず、とにかく“今”を楽しみながら生きる。すると、さまざまな発見があるという。「状況が変わると、新しい視点が生まれ、気づかなかったことが見えてきますよね。どういう道を選んだとしても新しい自分を見つけられます。すると、過去に置いてきたものをふとよみがえらせるようなことがあっても、今は違う自分を生きている。今、『私の人生はもっと面白くなる』と思えています。いろいろな道をたどってきた50代だからなのかもしれません」これからも“新しい南果歩”の活躍を目にすることだろう。■“熟年離婚”を考えているあなたへ解決できることが解決したらお相手と一緒にいたくない、と思うのなら自分の人生を歩むのも選択だと思います。一過性の感情ならばクールダウンしてもいいのかな、とも。ただ、結婚していても、一人になっても、人それぞれにある幸せを見つけるのがいちばんだと思います。【PROFILE】みなみ・かほ/’64年1月20日生まれ。兵庫県出身。’84年に映画『伽倻子のために』の一般公募オーディションに合格し、デビュー。12月16日より福島県南相馬市Rain Theatreで行われる谷賢一演出の舞台『家を壊す』に出演。
2023年01月07日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠を掴むため、探偵に依頼することに。1回目の不倫調査の日は、仕事場からそのまま帰宅したジュンさん。空振りがあるものとわかっていたものの、コマさんは肩を落としていました。月曜日におこなわれた2回目の不倫調査。通常、調査の報告は後日になるようですが、気が気ではないコマさんは、ユキさんに「できれば当日、わかる範囲で連絡がほしい」とお願いしていました。その言葉を受け、当日に連絡をくれたユキさん。「ジュンさんがお相手と接触しました。女性と合流する前に、わざわざコンビニ寄り、着替えていました」そんな報告にあきれるコマさん。 その日の夕方、何事もなかったかのように帰宅したジュンさんに怒りを覚えつつも、翌日の詳しい調査報告を待ち構えていました。 コンビニで着替えた夫は、さらにあるものを購入… 不倫調査翌日の火曜日。コマさんは子どもの世話をしつつ、ユキさんからの電話報告を受けました。 なんとジュンさんは、待ち合わせ前にコンビニで着替えた後、精力剤を購入していたのです。 「妻の私のほうが、恥ずかしい!!」と嘆くコマさん。 不倫相手と合流したジュンさんは、2人でアウトレットへ行ったそう。そして、ユキさんからひと言。 「結論を言うと、今回ホテルに行ってないの」 不貞行為の証拠をつかみたいコマさんにとっては、女性との接触はあったものの、核心をつくことができない結果に。そのうえ、着替えて精力剤まで飲んで浮かれていたにもかかわらず、ただのアウトレットデート……。 「超ダサい……」 ジュンさんはアウトレットで、女性に洋服を買っていたそう。その情報に「お義母さんがまだ小遣いをあげている」と、ピンときたコマさん。思い返されるのは、コマさんの家計のやりくりに口を出す一方で、ジュンさんにこっそり30万円を渡していた義母の姿。相変わらず息子に甘い義母に対して怒りが湧き上がります……。 調査報告を受けたものの、今回は肉体関係を示せず、“不倫の証拠”とはなりませんでした。 「もう早くホテル行って!」と、コマさんは既婚者らしからぬ願望を募らせるのでした。 自分の不倫現場が妻に筒抜けとは知らず、「超ダサい」と言われてしまうような行動をとっていたジュンさん。精力剤を飲み、やる気満々にもかかわらず、買い物のみで終わったデート。コマさんの言う通り「超ダサい」ですね……。ジュンさんの場合、“不倫現場”という許されないシチュエーションですが、人には言えない恥ずかしい一面は、誰しもあるのではないでしょうか。皆さんは、パートナーの恥ずかしい一面を見てしまったことはありますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月06日ケチ&なんちゃってイクメンな夫・ソシャ男。妻・S子さんに内緒で子どものためのお金を使い込み、87万円もソシャゲに課金していたことが判明。その後もこっそりとソシャゲを続け、ソシャゲ内で知り合ったぽよよ姫と対面。しかし、内緒で借りているレンタルボックスに保管している、大量の美容家電を見られ「俺は潔白だ! 何も悪いことはしていない!!」と必死に言い訳を続けます。ソシャ男が夜になっても自宅に帰ってこないことに気付いたS子さんは、「あんなのほっとくわ、もう」と心配すらしません。一方ソシャ男は、ぽよよ姫とカラオケで熱唱し、お店をハシゴ。そして翌朝、ソシャ男の隣には、ぐっすりと眠るぽよよ姫がいて……。 昨夜の記憶がないソシャ男は… 「何がどうなってる!? とにかく逃げねば!!」 ソシャ男はぽよよ姫を放置し、逃走。 しかし、ぽよよ姫はそれを気にする様子もなく、「昨日は楽しかったなぁ〜♡動画もたくさん撮ったし。それにおみやげもあるしなぁ」と携帯を手にしながら不敵に笑います。 ようやく自宅に帰ってきたソシャ男。妻のS子さんと長女に酒&たばこのにおいを指摘され、「仕方ないだろ! 俺は大事な商談をしてきたんだよ!」とキレ始めます。 そして、新しい服を着ている長女に向かい、「その服はなんだ!? なんで新しい服があるんだ!?」とドケチぶりを発動。すると長女は……。 「何言ってるの? これはママが買ってくれたんだよ!」「パパが約束を破ってどこかに行っている間に!!」「今更お酒のにおいをぷんぷんさせて帰ってきて何!?」「それでよく服の文句なんて言えたね!?」 長女が自分に怒っていることにソシャ男はたじろぎます。 さらに長女は「もうあなたのことなんて知らない。ママと離婚したら? 私たちは2人ともママについて行くから」と言い、その場を去ってしまい……。 「なんだあれ、反抗期か!?」 娘にここまで言われても、ソシャ男はことの重大さを理解できません。すると……。 「反抗期? あなたが自分のことしか考えていないからでしょ?」「私たちが今後、あなたに何かを期待することは一切ないから」 自分のことしか考えていないソシャ男の言動で、妻だけでなく娘からも突き放されてしまったソシャ男。自分がそこまで家族に嫌な思いをさせていると思っていないところも信じられませんよね。家族の信用を取り戻すために、頑張ってほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。将来の夢は旅人。▶あこさんの連載マンガをまとめて読む!
2023年01月06日いきなり婚約者と連絡がつかなくなったら……?@palulu_diaryさんの『【#91】婚約者から突然別れを告げられた理由』を紹介します。【前回のあらすじ】結婚話を進めるため上司の家までやって来た元婚約者。訪問を躊躇っていると、"信じられない光景”を目にしてしまい……。夜になり……ありきたりな言い訳を……破棄子は疑いもせず……後がない破棄子……離婚調停中に家族と仲良く出かけたりする……?上司の言葉を簡単に信じた破棄子のその後とは……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月06日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。周りからは「素敵な旦那さんだね」と言われていました。しかし、結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。結婚する前のこと、アコさんはユーマさんをお母さんに紹介したとき、気まずい思いをしました。ユーマさんは普段どおりの小汚い格好に、口数が少なく、そこには重たい空気が流れてしまったのです……。今度はユーマさんの実家を訪問する番です。アコさんがユーマさんに、両親はどんな感じの人か聞きました。すると、ユーマさんが、いずれは実家に帰ること、そして敷地内の同居を考えていることがわかります。アコさんは同居は嫌だと拒否しますが――!?結婚をすることになり、アコさんはさっそくお母さんにユーマさんを紹介しました。しかし、アコさんが「この人がユーマくん」とお母さんに紹介すると、ユーマさんはただ「あ…ドモ」と言うのみ。初対面で、しかも結婚の報告でもあるのに、自己紹介をしないユーマさんにお母さんはビックリしてしまいます。 そして今度はユーマさんの両親に会いにいくことになりました。アコさんが実家についてユーマさんに尋ねると、まさかの同居を考えているという発言が! 同居は嫌だと戸惑うアコさんがとった行動は……!? 実母の作戦 ユーマさんから実家の土地を継ぐためにいずれは実家に帰るつもりだったことを聞かされたアコさん。「結婚したら実家の敷地に住むってこと?」とアコさんが尋ねると「結婚したらそうなると思う」とユーマさん。 何で早く言わなかったのか、そして同居は嫌だとアコさんはユーマさんに言いました。 ユーマさんは同じ敷地に家を建てる敷地内同居を考えていたと、アコさんをなだめました。そして敷地内同居でも堀で仕切りたいというアコさんに、ユーマさんは悲しい顔をします。 自分は心の小さい女なのだろうかと、自分の気持ちがわからず混乱していくアコさん。お母さんに意見を求めることにしました。 事情を知ったお母さんはひと言、 「かわいそうに……」 と言って絶句してしまいました。 しかし、その後お母さんは、どんな人かわからないからまずは会ってからだと言いました。さらに、無理やり先延ばしして逃げ続けるという手もあると提案します。 アコさんは、お母さんからの予想外のアドバイスに、そんないい加減でいいのかなと戸惑ってしまいました。 ユーマさんのアコさんへの提案は、義両親と同じ敷地内に家を建てて別々に住む、というものでした。アコさんは拒否反応をしてしまう自分を心が狭いのかなと悩んでしまったようです。同居に対してはいろいろな考えがあるかと思いますが、実母と祖母の関係の悪さを子どものころから聞かされていたアコさん。同居に良い印象が持てなかったのは無理もないのかもしれません。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月06日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、仕事を突然退職し、のらりくらり過ごしている夫。いつまでも次の仕事を見つけない夫にRINさんは職安へ行くように勧めましたが……!?夫は仕事を休むようになってしまい、退職すると言い出しました。結婚と同時に仕事を辞めているRINさん。新婚早々、夫の無職に不安になってしまいます。通帳を夫から渡されて、自由に使っていいと言われますが、なんと残高は35,000円ほど。 貯金もなくゴロゴロしてばかりの夫に業を煮やしたRINさんは、職安に行くよう勧めました。すると夫はとんでもないことを言いだしたのです……!夫の主張する転職活動とは 夫の通帳を見て、残高3万円台という事実に驚いたRINさん。これまでの羽振りの良さは、余裕があるからではなく、ただ収入を全部つかっていただけ、ということに気が付き愕然としました。そして、自分の貯金は結婚式のためにも手をつけないようにしよう、と心に決めました。 お昼になってもゴロゴロしている夫。RINさんはイライラして、 「ちょっと!!もうお昼よ!?いい加減起きたらどうなの?」「職安行って仕事探さないと!!」 と言いました。職安(職業安定所)は公共の雇用サービス機関。夫が以前、通いやすいと話していた場所でした。 それなのに夫は、 「うるせえな! 俺は新聞の折り込み広告で探すんだよ! 広告待ちなんだよ!」「求人広告の方が情報新しいし、優良な会社があるんだよ!そんなこともわからないのか!? バーカ、バーカ」 と言い返してきたのです。 以前と違う主張を堂々とするうえ、暴言を吐いてきた夫に、RINさんは呆れるしかありませんでした。 ◇◇◇ モラハラ夫さんは、以前、会社を辞めた方が職安に通いやすいと話していたそうです。彼の持論にすぎないと思っていたRINさんでしたが、その持論でさえも、また都合が悪くなるとくつがえしてしまうモラハラ夫さん。その都度、自分に都合の良い主張をしてさらに暴言まで吐かれてしまっては、RINさんも心が折れてしまいますよね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月06日良好な夫婦関係を築きたいところですが、相手が身勝手だとなかなか難しいものです…。今回はそんな身勝手な男性を描いた「王様気取りの義父の末路」を紹介します。『王様気取りの義父の末路』主人公のソラは、体の弱った義母を支えるため、義両親と同居しています。しかし義父はかなりのモラハラ気質で、義母やソラに対して「お茶!」「新聞!」「飯!」などと命令し、対応が遅れれば暴言を連発するほどでした。そんな中、体が弱る一方の義母はリハビリ施設へと入ることになったのですが、ここでも義父は義母に対し、「金ばっかりかかる金食い虫はいらねーんだよ!」と最低なことを言います。さらに、クシャクシャに丸めた“記載済みの離婚届”を弱った義母に投げつける始末…。しばらく経ったあと、義母の元を訪れると…出典:Youtube出典:Youtube出典:Youtubeしばらく経ったあと、義父が義母の元を訪れると…なんと義母はリハビリ施設にいる別の男性とお付き合いしていました。さらに「私もうあなたと離婚してるから」と、衝撃発言まで飛び出します。義母は、義父が投げつけてきた離婚届をすでに提出していたのです…!義父は自分のこれまでの行動を後悔し、最終的に寂しい末路を迎えるのでした。人生をリスタート!“夫に尽くす人生”ではなく“自分のための人生”を歩むために離婚届を提出した義母。これからは新たな人生を存分に楽しんでもらいたいですね。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年01月06日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠を掴むため、探偵に依頼することに。コマさんが依頼した探偵のユキさんは、コマさんのつらかった気持ちごと、すべてを受け入れてくれました。コマさんにとってユキさんは、心強い仲間のような存在になっていたのです。1回目の不倫調査をした金曜日。落ち着かない気持ちで家事をしていたコマさんのもとに、「夕飯の準備しておいて」とジュンさんから連絡が入りました。「まさか空振り!?」と不安に思っていると、案の定、ジュンさんは仕事をしていただけだったと、ユキさんから報告がありました。 空振りがあるものとわかっていたものの、落ち込むコマさん。2回目の調査は月曜日におこなうことに。そして調査当日の朝、ユキさんからの報告を待つコマさんは、事前にユキさんにお願いしていたことがありました。 不倫相手に会う前に、コンビニに寄った夫は… ユキさんからは事前に、「調査中は集中しているから、リアルタイムでの報告はできないの」と説明を受けてたコマさん。 しかし、「できる範囲でかまわないので、教えてもらえたら」と、調査当日の報告をお願いしていました。 「できる限り尽力しますね」と、コマさんの精神状況を考慮してわがままに応じてくれた、ユキさん。 2回目の調査当日。言葉通り、ユキさんは調査中に連絡をくれました。 「ジュンさんがお相手と接触しました」 ジュンさんは不倫相手と会う前にコンビニに寄り、わざわざ着替えていたそう……。 「ジュンさんが帰宅されても、女性の帰宅先まで調査します。また、報告しますね」 そう報告を受けたコマさんは、「自分の男を見る目がなさすぎて情けない」と、落ち込むものの、何も知らないわが子に笑顔を向け、平然を装います。 その日の夕方、帰宅したジュンさんは「仕事が立て込んでて残業が増えそう」と、義母にこぼします。 「お給料も少ないのに、ジュンはよくやってるわ。ご近所さんにも褒められるのよ〜」 息子の不倫を知ってから知らずか、能天気な返事を返す義母。 「毎日こんな茶番ばっかり。早く証拠を掴んでこの家を出たい」 コマさんは証拠をつかむことだけを頼りに、つらい気持ちをぐっと押し殺すのでした。 探偵から「旦那さんは今、女性と会っています」と連絡を受けながらも、わが子には笑顔を向けるコマさん。夫として、そして父親としての立場をおろそかにし、不倫をするジュンさんとの落差に胸が痛みますね。「早く証拠をつかんでこの家を出たい」というコマさんの願いが叶ってほしいと、心から思います。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月05日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? プランナーさんが漏らした裏話とは?ブライダルフェアに参加したこのんさんカップル。3件目に訪れた結婚式場Cのチャペルに足を踏み入れた瞬間、その美しさに「このチャペルのバージンロードを歩きたい!」と、ひと目で心奪われたこのんさん。 見学を終えてプランナーさんと見積りや希望日時について相談していると、プランナーさんが「残念ながら、現状はご希望の日時は空いていませんね。野花さま、ゲストの人数を増やす予定はございませんか?」と尋ねてきて……。 声のトーンを抑えつつ、「人数によっては、ご希望の日時で会場のご用意ができるかもしれません」と教えてくれたプランナーさん。このんさんの言う通り、たくさんお金を使ってくれる場合には、結婚式場側も柔軟に対応できるということですね。具体的には50人以上の規模であれば希望の日時に調整できるとのこと。 そこで、彼が「では、50人規模で結婚式をする場合の日時と見積りを出していただけませんか」とプランナーさんに依頼。出してもらった見積り書を見ると、そこに書かれていたのは、理想の日時に想定内の金額でした。「もう契約でよくない?」「というか絶対にここがいい!」と、一気に気持ちが固まったこのんさん。 しかし、彼は「いや、今日契約するはやめておこう」と言うのです! 結婚式場の雰囲気も金額も予約日時もバッチリなのに、彼が契約を拒む理由とはなんでしょう? みなさんには想像がつきますか? 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2023年01月05日妻・洋子は看護師の仕事で懸命に家計を支えていたものの、義母との同居や夫・アキラのモラハラに苦しみ離婚を決意。2人の子どもたちを連れて家を出ました。難航した離婚調停は、相手方であるアキラの弁護士の働きかけもあり、なんとか成立。新たなスタートラインに立った洋子ですが、離婚して数カ月経つと新たな真実が次々と判明します。離婚後数カ月が経ち、新たな事実が色々と判明してきたころ。洋子は良き相談相手だった友人の里江とピクニックに行くことになります。これからずっと、笑顔で生きていける。 洋子の良き相談相手だった、友人の里江とピクニックへ。久しぶりに再会した里江に「だいぶ顔色も調子も戻ってきてるようだね」と言われ、笑顔で応えます。 そして二人の会話は、義母の葬儀の話に。洋子の両親が焼香をあげようとすると、それまで影が薄かった義父が「結納金を返せぇぇぇ!!!」と叫び、暴れ出したそうです。アキラの一家は、全員金にがめつく汚い人たちだと悟った出来事でした。 財産分与は免れたものの、婚姻期間中の年金の半分がアキラに支払われる結果になったり、後々不倫の証拠がたくさん出てきたりと悔いは残る結果に。 当時は寝れなくなるほど苦しくて、逃げたいけど子どもたちを守るために必死だった洋子。「別れたい」ということしか考えられず、今思えばもっとアキラを苦しめてやりたかったけれど……離婚できてお金には困らないし、子どもたちを守れている。 これからも親子3人で仲良く暮らしていけることが、このうえない幸せ。私はこれからずっと、笑顔で生きていける。心からそう感じ、リスタートを切る洋子なのでした。 普通では考えられないような苦労をした洋子。仕事と育児に追われながら、アキラと義母のモラハラに悩み、一時は不眠症に悩まされるほど追い込まれていました。離婚話も難航し、悔いは残るものの、どうにか新たなスタートラインに着地した今。里江の「あきととあこが幸せそうだからオールOK」という言葉に、すべてが詰まっているような気がしますね。これからも子どもたちの良き母として、笑顔で仲良く過ごしていってほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター 川本もち
2023年01月05日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠を掴むため、探偵に依頼することに。コマさんが依頼した探偵のユキさんは、コマさんのつらかった気持ちごと、すべてを受け入れてくれました。そんなユキさんに信頼を置き、120万という高額な調査費用をなんとか捻出し、調査を依頼するのでした。金曜日から不倫調査を開始すると、ユキさんと打ち合わせていたコマさん。費用を入金したその夜、ジュンさんは深夜に帰宅しました。コマさんは証拠集めのため、ジュンさんの財布を探ってみると、ジュンさんが普段飲まない飲み物が含まれたコンビニのレシートと、謎の真っ黒なカードを見つけます。 翌朝、深夜に帰宅したジュンさんをねぎらいつつ、さり気なく探りを入れる義母。「家族のために仕事を頑張っているだけ」と、ていのいい言葉で返すジュンさん。そんな茶番を冷めた目で見ていたコマさんに……。 不倫の証拠が取れなかったら、全額パア…!? 「さりげなくジュンに聞いてあげたわよ! これ以上疑うのはやめてあげてね」 深夜に帰宅したにもかかわらず息子をかばい、疑うなと諭す義母。このような態度に、今までも心の傷を踏みにじられていたコマさんですが、今はユキさんという強い味方がいる以上、落ち込むことはありません。 そしていよいよ、ジュンさんの不倫調査を開始する金曜日。 家事をしながらも、落ち着かない気持ちでユキさんからの連絡を待つコマさん。すると、ジュンさんから「遅くなるけどごはんは一応準備しておいて」と連絡が。念のためユキさんに報告すると、「ジュンさんはまだ仕事中です」と、返信がありました。 「まさかの空振り……!?」 不安になるコマさん。ジュンさんが帰宅したのは23時と、微妙な時間でした。 「このまま証拠がとれなかったら……。まさか、本当はシロ!? 全財産パア!?」 翌日、調査報告を受けると、やはりジュンさんは仕事をしていただけでした。空振りがあるものとわかっていたものの、ヘコむコマさん。 ユキさんと相談し、次回の調査は月曜と決まりました。 そして月曜日、娘の送迎中にジュンさんの職場の前を通ると、ジュンさんは笑顔で娘に手を振ります。「不倫してるくせに、こんなときだけ父親ヅラするのね」と、コマさんは怒りがこみ上げてくるのでした。 今回は、探偵を使った初回の不倫調査が、空振りに終わってしまいました。確実に証拠が取れる保証のない、探偵による調査。離婚をスムーズに進めるために、プロに頼るのも場合によっては効果的ですが、もちろん費用もそれなりにかかります。皆さんがもし、パートナーの不倫調査が必要な状況になった場合、費用が高額だとしても探偵に依頼したいと思いますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月04日モラハラ夫からの罵倒やお金の使い込みに悩み、年中の息子を連れて離婚を決めたポケットさん。息子と必死に生きているけれど、将来への不安が消えない。新たな出会いを求め、マッチングアプリに登録したら……?! 素敵なパートナーとの再婚に至るまでのお話です。【あらすじ】新たにマッチングしたやまさんとの初デート。レストランまでの道のりを下見してくれたり、名刺を渡してくれたりと彼の誠実で優しい性格に魅力を感じるポケットさん。そんな彼から、離婚理由を聞かれて……? 彼が話してくれた離婚理由に私は… やまさんの離婚理由、なかなかつらい内容でしたね。何度も浮気をする前妻に惚れ込んでいたやまさん。恋人時代は度重なる浮気にも目をつむり、結婚することが決まると「ようやく彼女が僕だけの人になる」と喜びましたが、彼女の悪いクセは結婚後も直ることがありませんでした。 さすがに愛想を尽かしたやまさんは、前妻との離婚を決意します。しかし、この後に及んで泣きながら「あなたの子どもが欲しい」と引き止めようとする彼女の姿を見て、一気に愛情が冷めていったと言います。 そんなやまさんの離婚理由を聞いて、ポケットさんはなにを思ったのでしょうか。前回の結婚でつらい経験をしたやまさんも幸せになってほしいですね。 ポケットさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ポケット長男小4、次男3歳の兄弟のおかん。マッチングアプリで出会った旦那と子連れ再婚をして次男が誕生したステップファミリーです!インスタグラムで、マッチングアプリ体験談や過去の黒歴史などエッセイ漫画を投稿中。
2023年01月04日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。周りからは「素敵な旦那さんだね」と言われていました。しかし、結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます。結婚する前のこと、アコさんは何度か、ユーマさんを紹介するときに気まずい思いをしたことがありました……。思えば、若かりしころから、ユーマさんの真顔の冗談についていけず、また、遠慮のない物の言い方に傷つくこともありました。しかし、ユーマさんのことを「寡黙で不器用な人」と思い、アコさんは深く考えないようにしていました。 ある日、アコさんは親友のJさんカップルと、ユーマさんと飲みに行きました。そこでユーマさんは気まずく、重たい空気を作り出します。アコさんが実母にユーマさんを紹介したときも同じでした。 しかし、気まずいと思っているのはアコさんと周りだけのようで――!?気まずくて重たい空気… ある日、アコさんの高校時代の親友Jちゃんと、その彼氏とユーマさんと4人で飲みに行くことになりました。Jちゃんの彼氏にアコさんが仕事を聞くと、「営業っス」と明るく答えてくれました。 飲み会の場はいい雰囲気。そのとき、Jちゃんの彼氏がユーマさんに仕事を尋ねました。すると、あたりは一気に重たい空気に包まれました。ユーマさんはただ一言、「普通のサラリーマンです」と答えたのです。アコさんは気まずくて申し訳ない気持ちになりました。 それから初めてユーマさんの家に泊まりに行った日。タオルを借りると出てきたのは年季の入ったボロボロのタオル! ユーマさんが物を大事に使う人なのだと、アコさんは感動しますが、ユーマさんに購入意欲がないだけだったことを後で知ることに……。 やがて2人は結婚することになりました。アコさんがお母さんにユーマさんを紹介すると、「あ……ドモ……」とユーマさん。結婚相手と紹介されているにも関わらず、自己紹介もしないユーマさんにアコさんのお母さんは、戸惑っている様子。アコさんは、飲み会の日を思い出し、「まずい」と思いました……。 「普通のサラリーマンです。」は、一見すると問題なさそうですが、なんだかそれ以上は聞きづらくなってしまう言い方でもありますよね。またお母さんも「あ……ドモ……」のひと言には衝撃を受けたのではないでしょうか。アコさん曰く、気まずいのはいつもアコさんと周りだけで、本人は態度が悪いつもりはなく、気にしていないのだそう。当時のアコさんは、なぜユーマさんがこのような態度をとるのかわからなかったので、ひたすら気を遣っていたのではないでしょうか。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月04日妻・洋子は看護師の仕事で懸命に家計を支えていたものの、義母との同居や夫・アキラのモラハラに苦しみ離婚を決意。2人の子どもたちを連れて家を出ました。難航した離婚調停は、相手方であるアキラの弁護士の働きかけもあり、なんとか成立。やっと全てから解放され、母子での新たな生活が始まりました。しかし離婚から数カ月後、娘が衝撃の過去を告白。アキラが不倫相手を自宅に連れ込み、その不倫相手を子どもたちに紹介していたのです……! 不倫相手の正体は…? アキラが不倫相手を連れ込み、子どもたちに「新しいママになるかもしれない」と紹介していた過去を知り、怒りが込み上げる洋子。 「もう大丈夫だからね、ママはずっと二人のママだから」と諭す洋子に対し、「ママの方がずっと可愛い!」「パパはおかしい!」と言う子どもたち。そんな子どもたちの様子を見て、洋子は「ありがとう!」とやっと笑みが戻ります。 同僚の話では、アキラの不倫相手である女が違う男といるところを何度も目撃しており、しかも毎回違う男と一緒にいたとのこと。そんな不倫常習犯のカモになっていたとは、アキラは気づいていないのかもしれません。 よほどの美人かと思いきや見た目ではまったく分からないようで、知らぬ間に街中ですれ違っているかもしれないな……と想像する洋子なのでした。 不倫をすること自体も問題なのに、その不倫相手を自宅に呼び込み、子どもたちに紹介するという信じがたい行動をしていたアキラ。噂によると不倫相手は常習犯で、他にもたくさん相手がいるようです。どれだけの魅力がある女性なのか見てみたい気もしますが、知らない方が良いこともあるのかもしれません。洋子と子どもたちには、これから心機一転楽しく生活してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 川本もち
2023年01月04日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そして、そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。コマさんは離婚をスムーズに進めるため、探偵に相談することに。そこで出会った探偵のユキさんは、コマさんの現状やつらかった気持ち、すべてを受け入れ、「依頼者の問題解決のお手伝いがしたい」と心強い言葉をくれました。コマさんは、ユキさんに全面的に信頼を置き、不倫調査をお願いすることに決めます。しかし、調査費用は120万円と高額。不倫の証拠が絶対に取れるという保証もなく、専業主婦で稼ぎのないコマさんには、高すぎる額です。 「でも、この120万円は、私と子どもたちの笑顔あふれる人生にかける金額……」そんな思いで、コマさんは支払いを決意。子どもたちの笑顔を守るため、学生時代に貯めたお金を全額使い、調査をお願いすることにしました。 調査依頼の入金を済ませた、その夜に… 不安がありながらも、高額な不倫調査を決断したコマさん。 「私と子どもの未来を守る気持ちで、私自身変われたのかな」 強い気持ちで前に進もうとするコマさん。入金を終え、「笑顔で娘のお迎えに行かなきゃね!」と、気持ちを切り替えて日常に戻ります。 そしてその夜。ジュンさんから「仕事で帰りが遅くなる」と連絡が入りました。探偵に依頼したばかりのタイミング……。遊んでるとしか思えないコマさんは、日付けが変わったころに帰宅したジュンさんの入浴中に、財布の中身を確認することに。 コマさんは手早く慎重に、と震える手でジュンさんの財布を探ります。すると、ジュンさんが絶対に飲まない飲み物が含まれた、コンビニのレシートと、謎の真っ黒なカードを見つけました。 写真を撮り、証拠を残そうとするコマさん。以前は、不倫の証拠らしきものを見ると涙していたコマさんですが、子どもたちとの笑顔あふれる未来を目指すと決心したため、もう涙が流れることはありませんでした。 翌朝、「遅くまで大変ね。体壊しちゃダメよ?」とジュンさんをねぎらう義母に、「俺が頑張れるのは家族のためだからしんどくないよ」と返すジュンさん。 そんな朝食の風景にコマさんは、「とんだ茶番劇……」と冷めた表情で、部屋から去っていくのでした。 一度は夫の不倫を許し、夫婦関係を修復しようとしたコマさん。その後、不倫の片鱗を感じるたびに、「なんでまた……」そんな気持ちで傷ついていました。しかし、離婚を決意し証拠を集めると決めた以上、夫の怪しい行動や証拠のようなものを見ても、コマさんが泣くことはありませんでした。「子どもの笑顔を守るため」そう覚悟を決めた母親の決意は、何よりも強いものですね。皆さんは「子どものためにいつも以上に頑張れた」という経験はありますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月03日モラハラ夫からの罵倒やお金の使い込みに悩み、年中の息子を連れて離婚を決めたポケットさん。息子と必死に生きているけれど、将来への不安が消えない。新たな出会いを求め、マッチングアプリに登録したら……?! 素敵なパートナーとの再婚に至るまでのお話です。【あらすじ】3度目にマッチングしたリョウさんから告白されたポケットさんでしたが、なんと彼には「離婚未成立」という驚愕の事実が隠されていました。傷心のポケットさんはマッチング婚活をやめようと思いましたが……。 これで最後!そう心に決めてデートへ向かうと… 前回マッチングしたリョウさんと同タイミングでマッチングしていたやまさん。なかなか予定が合わず、進展はありませんでしたが、リョウさんとの一件で落ち込んでいたとき、ちょうどやまさんから再度メッセージが届きました。 婚活に疲弊していたポケットさんは「これで最後にしよう」と心に決め、やまさんと会うことに。どこか吹っ切れた気持ちで待ち合わせ場所に向かうと、超乙女フェイスなやまさんがやってきました。彼が予約してくれたという店に向かっていると……なんと事前に下見をしてくれていたことが判明! さらに、「僕はこういう者です」と本名が書かれた名刺まで渡してくれました。これまでの婚活中には経験しなかったやまさんの誠実な対応に、驚くポケットさん。マッチングアプリは仮名で登録することがほとんどですし、アプリ内のプロフィールだけではなかなかその人の素性はわかりませんよね。 「どんな人かわからない」というのは不安要素のひとつですが、やまさんのように初対面の際に名刺を渡してくれたらとても信頼度が爆上がりしそうです! ポケットさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ポケット長男小4、次男3歳の兄弟のおかん。マッチングアプリで出会った旦那と子連れ再婚をして次男が誕生したステップファミリーです!インスタグラムで、マッチングアプリ体験談や過去の黒歴史などエッセイ漫画を投稿中。
2023年01月03日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。仕事のあとはまっすぐ帰って来てくれて、アコさんのわがままも聞いてくれて、周りからは「素敵な旦那さんだね」と言われていました。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさを感じていたアコさん。「私はどうして孤独なの?」あるときその原因に気が付きました――。周囲にユーマさんのことで愚痴をこぼしても、理解してくれる人はおらず、「自分の器が小さいんだ」と、アコさんは悩んでいました。けれどもふっと気付いたのです……。 どうして息苦しいのだろう? 夫のユーマさんは真面目な人。頼んだ家事や買い物も嫌がらずやってくれて、素敵な人を選んだとアコさんは思っていました。しかし、10年後、夫と離婚することになります。 ユーマさんはやさしいのに、なぜか息苦しく、孤独を感じていたのです。そしてあるとき、気が付きました。 アコさんは、ユーマさんの笑顔を見たことがないことに。付き合い始めは、笑わないことはわかっていたけれど、寡黙なタイプでかわいいなと思っていたアコさん。若く、発達障害に関する知識もありませんでした。 しかし、思い返すと、あれ? と思う言動はありました。真顔で冗談を言われたり、真向からファッションを否定されたり……。 ただの無口な人、と、離婚する直前まで思っていたアコさん。長い結婚生活の中で、「もしかして無口なだけではないのかも」と気が付くのでした。 アコさんは当時を振り返り、服装については「そういうファッションもいいけれど、ギャル系がもっと好き」のように、やんわり言って欲しかったなと言います。確かに、違うファッションが好きと言われたら否定されたようでショックですよね。けれども、不器用な人なのだと思っていたので、ずっと気にすることはなかったそうです。しかし、そういった経験が積もり積もって、アコさんは気がついたら孤独感にさいなまされていたのかもしれませんね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月03日職場で人間関係の難しさを感じている人も多いのではないでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「職場トラブル事情」についてご紹介します。女性約200人調査!ドラマの宝庫?みんなの職場トラブル3つ友達ならある程度気の合う人や感じの似ている人で集まるため意思疎通もしやすいですが、職場となると一緒に働く人を選ぶのは難しく、嫌でもさまざまな人と関わらなくてはなりません。今回は、そんな異なった経験や価値観を持つ人が集まる多様性の宝庫「会社」で目撃したトラブルについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!結婚式後1か月で離婚調停「私の同期のお話ですが、1か月前に結婚式を挙げたばかりだったのに、さっそく浮気がばれて離婚調停中の社員がいます…」(30歳・会社員)会社で結婚の報告をすると、結婚式に会社の人を呼んだりすることもありますし、また同じ部署の人からプレゼントをもらったりと、確実に会社の人を巻き込んでの結婚祝いが繰り広げられますよね。また、「新婚生活はどう?」と聞かれたり…。しかし、なんとそんな周りもまだまだお祝いムード満載な結婚式1か月後に不倫がバレて離婚調停とは…。仕事上の信頼にも影響しそうな残念なお話ですね。仕事ができる女性が、後輩を潰す…「今働いている会社に、仕事ができるので若くして出世した女性の課長がいるのですが、とにかく怖すぎて、後輩がバシバシやられて会社に来れなくなってしまいました」(35歳・会社員)会社の社風や職種・業種にもよりますが、働き方にも多様性が大事にされているこの時代、上司だからといって自分の働き方や仕事のスタイルを無理やり押し付けるのは、少し違う気がするのは私だけでしょうか…。会社に来られなくなるほど辛い思いをさせられた若手社員も、会社や上司は合う合わないがあるので、ぜひ次で良いところを見つけてほしいですね。規定違反でもライバル会社に転職「最近退職した同僚2人が、実はライバル企業に転職していたことが発覚。本当は、会社の規定上、同業他社への転職は禁止になっているのですが、秘密で入社したみたいで、かなり社内で話題になっています」(34歳・会社員)確かに、似た業種の方がノウハウを知っている分転職価値も上がるため、同じ業界やライバル会社を渡り歩いている人も一定数いますよね。退職時は、次に行く会社の名前をあえていう必要はないケースも多いので、規定があったとしても、ライバル会社のより良い待遇に憧れて転職している人は、けっこういるのかもしれませんね。どんな職場でもドラマがあるいかがでしたか?プライベートなことから、会社を巻き込んだドラマまで、人が関わり合う以上それなりのトラブルやドラマがあるのが「会社」なのかもしれません。とはいえ会社はあくまでも仕事をするところなはずなので、「周りの社員のトラブルに巻き込まれて仕事が捗らない」なんてことにならないよう、ストレスやトラブルの少ない職場で働きたいものですね。©suedhang/Getty Images©kazuma seki/Getty Images文・オリ子
2023年01月03日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? このバージンロードを歩きたい!ある週末に、土日2日間かけて合計4件のブライダルフェアに参加することになった、このんさんカップル。土曜日に結婚式場AとB、2件の見学を終えた2人でしたが、即契約には至りませんでした。 翌日の日曜日に訪れた3件目の結婚式場Cは、まるで昭和初期の時代にタイムスリップしたかのような、とてもレトロで趣のある洋館。プランナーさんに案内され、チャペルに足を踏み入れると……。 ブライダルフェア3件目に訪れたのは、レトロで趣のある洋館造りの結婚式場C。チャペルを見学したこのんさんは、「私、このチャペルのバージンロードを歩きたい……!」と、美しい光景にひと目で心奪われてしまいました。その後、チャペルをあとにした2人は披露宴会場を見学し、ハイレベルな和風フレンチを試食。プランナーさんいわく、この結婚式場には各会場にキッチンがあるため出来立ての料理を提供できるのだそう。「ゲストに京都らしさを楽しんでもらいたい」という2人の希望も、これでバッチリ叶えられそうですね。 最後にプランナーさんに見積り額を出してもらうと、やや高めではあったものの、人気の結婚式場ということを考えると許容範囲内。あとは希望日時に予約が取れるかどうか。すると、スケジュールを確認したプランナーさんが「野花さま、ゲストを増やす予定はないでしょうか?」と尋ねてきたのです! プランナーさんの意図とは一体……? みなさんにはこの質問の意図がわかりますか? 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2023年01月03日