木村拓哉が主演する青春スポーツドラマ「未来への10カウント」の記者会見が4月12日(火)本日、都内スタジオにて行われ、木村さんをはじめ、満島ひかり、安田顕、高橋海人(King & Prince)、山田杏奈が登場した。今回、ドラマの舞台となる松葉台高校ボクシング部の部室セット内に設けられた、リングの上に登場したキャストたち。本作では、生きる希望を完全喪失している男を演じている木村さん。会見では、「スタッフ・キャストが同じ方向を向いて、時に真剣に、時に和やかに、撮影を進めさせていただいてます」と日々の手応えを明かし、ヒロイン役の満島さんが「“ファイト”なイメージが強いと思っていたんですけど、実際にお話すると意外と癒やし系」と、12年ぶりの共演となる木村さんから感じる安心感について語ると、「満島さんはとにかくまっすぐな方。まっすぐな方がまっすぐな役をやって下さるので、適材適所というかすごく作業しやすい。それに、満島さんは基本あったかいです。表現もそうですが、他のキャラクターへの向き合い方も…」と絶賛する木村さん。これに満島さんは「うれしいです」と頬を緩ませながら、「葵としてできるだけ弾めるように、木村さんにやっちゃいけないこととかをいっぱいやりたいなと思っています(笑)」と密かな企みを明かす場面も。また、木村さんがボクシングに挑戦するのは本作が初だが、会見では、「練習期間がとても短い中、木村さんが毎回どんどん上達されるので、正直びっくりしました」とボクシング指導スタッフからの証言も飛び出す。一方、ドラマではボクシング部の部長を演じているが、こちらも同じくボクシング初挑戦となる高橋さんは、その魅力にどっぷりハマっているそう。現場から誕生日プレゼントとして贈られたグローブを身につけ、ボクシング指導スタッフを相手に華麗なパンチを披露し、木村さんとのミット打ちも行われ、さらに木村さんが、練習後に必ず全員が実施するメニュー“腹パンチ”も高橋さんから受けるというサプライズパフォーマンスも展開。終えた高橋さんは「緊張しましたが、木村さんとやらせていただくと、いつもめちゃくちゃいい音がするんです。相性といいますか、ソウルメイトといいますか、先輩後輩のつながりみたいなのを感じますね。でも、今回フルパワーでいかせていただいたんですけど、木村さんが全然痛がってくれなくて…。半年ボクシングに臨んでいた僕のプライドが傷つきます(笑)」ヘコんでいた様子だが、そのパンチはボクシング指導者も「リアルに人を倒せるパンチ」と太鼓判を押すレベル。涼しい顔で腹パンチを受け止めていた木村さんも「さっき食べたお弁当がちょっと上がってきました(笑)」とボクシングセンスを讃えた。そして、本作の注目ポイントについて“出逢い”と話した木村さんは「このドラマでは“出逢い”によって、各々のキャラクターが成長したり、喜んだり、傷ついたりしています。松葉台高校ボクシング部のスローガンには『不撓不屈』という言葉が記されているのですが、それは『どういう状況になっても屈しない』という意味です。今回のドラマにはそういったメッセージも込められています。まだまだ踏ん張り続けなきゃいけない状況が続いていますけど、そういうメッセージを受け取ってくださる皆さんにも感じていただけたら」とアピール。安田さんは“木村さん”が注目だと言い、「私は40代後半ですが、このドラマは木村さんや私などのミドルエイジ=中年層の話でもあるし、これから未来を担っていくであろう若い世代のお話でもあるわけで、それを桐沢祥吾という人間の目線からいろいろな角度で見ていくわけです。その目線がキーになっているので、今回はそこが見逃せません!」と説明。高橋さんは「木村さんって僕たちからすると、ドラゴンとかツチノコのような幻獣みたいに“本当に存在するのかな?”と思うくらい、憧れの存在。でも、いざ現場でお会いして、現場での立ち振る舞いや役に臨まれる姿勢を見ていくと、憧れから“なりたい存在”に変わっていったんです。それは僕だけじゃなくて、きっと生徒役みんな同じだと思います。そういうところが、お芝居としてもリアルに生徒と桐沢コーチとの関係性に出てくるんじゃないのかなと思うので、全話を通して注目していただきたいです」とコメントした。「未来への10カウント」は4月14日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(初回は15分拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2022年04月12日高橋ひかる主演、現実とゲームの世界が交錯するノンストップ・ラブコメディ「村井の恋」。この度、本作に森崎ウィンが出演することが分かった。第4話より登場する。『レディ・プレイヤー1』や『蜜蜂と遠雷』などに出演した森崎さんが本作で演じるのは、教師・田中(高橋さん)の兄である真雄。元ヤンキーの警察官であり、普段は好青年の振る舞いをするものの、妹想いなあまり、ひとたび妹のこととなると冷静さを欠く面を持ち合わせている。そしてある日真雄は、自身の妹へ猪突猛進に恋心をぶつける高校生・村井(宮世琉弥)に遭遇してしまうことに。「純粋にいち視聴者として出来上がりが楽しみな作品」と脚本を読んだ印象を明かした森崎さんは、「ラブコメ要素だけではなく、ヒューマンドラマの側面も持ち合わせている『村井の恋』が僕はすごく好きです。キュンキュンさせてくれたり、ほんわかさせてくれたり、色んな感情を揺さぶってくれるんじゃないかと思っています」とコメント。演じるキャラクターについては「田中真雄くんは妹がすごく好きなのですが、その理由に僕は心をきゅっと掴まれました! その理由が描かれるシーン、ぜひ注目していただきたいです。実は、僕も弟がいるんですけど、真雄くんのようないい兄ではないので(笑)、僕自身も憧れる“兄貴”の一人だなと感じました。なので、真雄くんの姿を借りて、普段言えないようなことも、リアルな森崎ウィンとリンクさせながら言えていけたらなと思っています!」と意気込みを語っている。ドラマストリーム「村井の恋」は毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送。※Paravi&U-NEXTにて地上波放送の1週間前、毎週火曜正午に先行有料配信※地上波放送後、TVer&TBS FREE&GYAO!にて無料1週間見逃し配信(cinemacafe.net)
2022年04月11日高橋ひかる主演「村井の恋」が4月6日深夜放送開始。村井を演じる宮世琉弥に「似合いすぎ」「可愛すぎる」などの声が上がるとともに、高橋さんの演技にも「コメディーのセンス抜群」などの反応が集まっている。TBSの新深夜ドラマ枠“ドラマストリーム”第一弾作となる本作は、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」連載中、「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門2位となった同名原作をドラマ化。乙女ゲームの推しキャラクターに本気で恋をする女性教師と、その教師に恋をする男子生徒の恋愛模様を描くノンストップ・ラブコメディが展開する。キャストは建部学園高等学校の社会科教師で2年1組担任、生徒には必要以上に干渉せず同僚の教師とも交流しないことから“鉄仮面女子の鉄子” と呼ばれており、乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」の春夏秋冬(ヒトトセ)が推しキャラの田中彩乃に高橋さん。彩乃のクラスの生徒で学年一の優秀な頭脳の持ち主、彩乃のことが大好きな村井に宮世琉弥。彩乃の推しキャラ・春夏秋冬も宮世さんが演じ、梶裕貴が声を担当する。村井の親友で女たらし、村井の幼馴染み・弥生に一目惚れする平井真理に曽田陵介。ストリート系ファッションが好きで独創的なセンスの持ち主の桐山暁文に伊藤あさひ。翠女子学園高校2年で村井の幼馴染みである福永弥生に原菜乃華。建部学園高等学校総合キャリアコース1年で、姉の悠加と共に自称 「村井親衛隊」 を名乗っている西藤仁美に莉子。仁美の双子の妹で村井の幼馴染みであり「村井親衛隊」を名乗る西藤悠加に鶴嶋乃愛。建部学園高等学校2年の学年主任・山門由希に浅香航大。また彩乃の脳内世界に存在する武将として芹澤興人、神谷圭介(テニスコート)、斉藤慎二(ジャングルポケット)といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では村井が書いた「田中先生と結婚したい」という調査票を前にブチ切れ寸前の彩乃が、村井の黒髪ロン毛は対象外だと調査票を破り捨ててしまう。すると村井は金髪ショートにイメチェン。その姿は彩乃の推しキャラである乙女ゲーム 「恋する戦国絵巻」 の春夏秋冬にそっくりで、彩乃は激しく動揺してしまう…というストーリーが展開。宮世さん演じる村井に「実写化なのに作画が良すぎるんじゃ~!」「村井の恋の男の子だれなん???可愛いんだけど」など、原作ファンからの賞賛の声が上がるとともに、「村井の恋、金髪宮世可愛すぎる……」「金髪に前髪ありはほんと……似合いすぎててしんどい!琉弥くんかっこいい」など宮世さんの金髪姿にも多くの反応が寄せられる。また「コメディーのセンス抜群だと思うのでこれからもっとぶっ放してくれることを期待(笑)」「高橋ひかるちゃんおもしろいな」「コメディエンヌ高橋ひかるが良かった!振り切り具合が良かった」など、彩乃を演じる高橋さんの演技にも触れたコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年04月06日女優の高橋ひかるが出演する、日清食品・チキンラーメンの新CM「0秒チキンラーメン チキンかじり虫」編が、4月4日より放送される。新CMはワンカットで撮影され、「おしりかじり虫」をアレンジしたBGMをバックに、塩分を約50%に抑えた「0秒チキンラーメン」を高橋が無言でかじり続ける姿を映している。撮影では、30秒間ノーカットで何テイクもかじり続けた高橋。ポーズを決めたり、音楽に合わせて踊ったりと様々なバリエーションを披露し、計143回もかじり続けたが、最後までおいしそうな表情で撮影を終えた。■高橋ひかるインタビュー――撮影を終えていかがでしたか?予想以上に食べたんですけど、最初から最後までずっとおいしかったのでびっくりしました。めっちゃおいしかったです。怒涛でしたね。最後の方とかも、「じゃあ、もう1回もう1回もう1回やらしてください!」という感じで、でもそのおかげでいろいろ試しながら撮れたので、ちょっとシュールで楽しいCMが撮れたんじゃないかなと思います。――CMの見どころやお気に入りのポイントを教えてください。CMの見どころは、どシンプルなところですかね。場面も変わらず、1枚の画が続くのですが、結構いろんなリアクションをしてみたりとか、横に出てくるかわいいイラストもあったりするのでシンプルだからこそわかりやすいものができてるんじゃないかなと思います。注目してほしいところは、どれが採用されたかわからないんですけど、いろいろな表現を試してみたので、「あ、これがいろいろあった中で採用されたんだな。」っていう目線で見てもらえたら、嬉しいです。――アレンジ楽曲のBGMはいかがでしたか?そうですね、BGMが「おしりかじり虫」の替え歌で、「チキンかじり虫」って歌っているのですが、最初説明を受けたときからすごいツボで、タイミングで食べるのをやめたりとか、カメラを見たりというシーンがあるんですけど、そこが結構見どころになってるんですけど、そのカウントが「いち、に、さん」みたいな感じで、おしりかじり虫の声で入ってるんですよ(笑)。それがめちゃくちゃかわいくて。微かにそれが聞こえながら、表情作ってました。笑いそうでした。――0秒チキンラーメンを初めて食べた感想をお願いします!通常の「チキンラーメン」をかじったことがあって、そのときとはまた違った、あっさりとしたおいしさがあって食べやすくて、でも旨味はすごいぎゅっと詰まってました。本当にもう、皆さんに飯テロだったと思います。香りがすごく良くて、開けた瞬間からふぁっといい匂いがするので、何度食べても飽きないとかやみつきになるというか、ずっと食べちゃう感じでした。目の前にあったらずっと食べちゃうなと思います。近くにいたメイクさんがずっと「食べたい食べたい」「いい匂いがする」って言ってました。――0秒チキンラーメンをどんな時、どんなところで食べたいですか?映画やドラマを見ながら食べたいな、と思いました。何かをしながらでも、そのまま無我夢中にかぶりついてもいいですし、おつまみにもぴったりだと思いました。どんなシチュエーションでも、おいしくいろいろ楽しんでもらえたらなと思います。――これ「0秒」にしたい! ということはありますか?朝、布団から出て準備して、家出るまでの時間ですね(笑)。一番長く感じます。――最近なにか、「かじった」ことは?最近かじったことは、カメラをかじってますね。物理的にかじってるわけではもちろんなくて(笑)。カメラを買ったんですよ! 元々持っていたんですけど、新しいものを買ったので、写真だけじゃなくて動画も4Kでいい感じに撮影するのをちょっと試してみています。――この春、新しく始めたいことはありますか?元々やってはいたんですけど、また新たに始めたいのは料理ですね。一番チャレンジしたいです。今までは割と簡単なものばかり作っていたんですけど、ちょっと手の込んだ料理にチャレンジできたらなと思ってます。
2022年03月31日人気ラジオ番組『オールナイトニッポン』55周年を記念し企画された、千葉雄大×高橋ひかるW主演の生配信×演劇『あの夜を覚えてる』の初回公演が3月20日(日)、ニッポン放送から生配信で上演された。「生」ならではの緊張感と、ラジオ特有の連帯感も味わえる新感覚の配信公演は、ラジオ好き、演劇好き必見。新感覚の配信公演の模様をレポート。新型コロナウイルスの蔓延以降、演劇を配信で観る/観られる機会が激増した。客席をすべて埋めての上演はリスクが高すぎると判断し、密を避けた座席を設けたり、上演を動画で配信するなど、皆が知恵を絞っていた。ただ、配信だとどうしても、演劇ならではの熱量や現前性が薄れる。演劇未体験の方には、まずは生ならではの衝撃を一発食らって欲しいのが正直なところである。色々な策が講じられた。岸田國士戯曲賞を受賞したままごと『わが星』の無料動画がオフィシャルで公開されたり、YouTubeなどに劇団が作品をアップするケースも多くなった。三浦直之主宰のロロなど、戯曲をHPにまるまるアップする劇団もいたし、DVDで見られる作品を鑑賞した人もいただろう。そんな風にステイホーム以降の鑑賞スタイルを、演劇人は必死で模索してきた。ちなみに、劇作家の根本宗子は、配信だからこそ映える会話劇『もっとも大いなる愛へ』を書き下ろした。女性キャストによる稽古は約1ヵ月リモートで行われ、本番前日に初めて全員が顔を合わせたという。そして、終演後の俳優へのフィードバックも含めて、ドキュメンタリー・タッチで見せる/魅せるという趣向を採用していた。とにかく当初はまったく想像がつかなかったリモート演劇だが、こうした時勢の中で演劇は未だに試行錯誤のさ中という印象がある。そして、そんな折りにタイミングよく登場したのが、『オールナイトニッポン』の55周年記念に合わせた『あの夜を覚えてる』という生配信演劇である。深夜のラジオ局を舞台にした物語で、ラジオ現場の人間模様や悲喜こもごもが生々しく描かれている。オールナイトニッポン 55周年記念公演 『あの夜を覚えてる』より本作が成立し、成功を収めたのは、制作担当のノーミーツがいたことも大きかっただろう。ノーミーツは元々“劇団ノーミーツ”として、リモートに特化して公演を行ってきたコレクティヴだ。「NO密で濃密なひとときを」をテーマに、稽古から上演まで一度もスタッフやキャストが会わない「フルリモート劇団」を名乗っていた。総合演出は『オールナイトニッポン0(ZERO)』水曜パーソナリティーのテレビプロデューサー・佐久間宣行。プロデューサーはニッポン放送のエンターテインメント開発部の石井玄。脚本・演出は岸田國士戯曲賞にもノミネートされたことのある小御門優一郎で、先述の通りノーミーツが制作を担当した。そうして持ち上がった『あの夜を覚えてる』は、3月20日に上演され、27日にももう一度公演を行う。20日の上演はアーカイヴに残っているが、27日の公演をリアルタイムで追うのも一興かと思う。というわけで、ネタバレは伏せて話を進めると、高橋ひかると並ぶ主人公の俳優・藤尾涼太(千葉雄大)の、看板番組での放送をめぐるてんやわんやが描かれる。さまざまな仕掛けで味わえる、これまでにない「生っぽさ」例えば藤尾の番組では、記念すべき100回目の放送の直前に、スキャンダルが報道されてしまう。そんな報道後の藤尾のラジオでの態度は?どんな風に釈明するのか、しないのか?あるいはその話題に触れない?等々、リスナーの想像力を掻き立てる。さらに、トークスキルの高さが評判になっていた藤尾には、ある秘密があった。と、これ以上の説明は野暮だろう。ぜひ上演を見て欲しいところだ。オールナイトニッポン 55周年記念公演 『あの夜を覚えてる』よりラジオ好きにはたまらない番組、でもあるだろう。ラジオの特性のひとつは、リスナーからのメールやツイートによって、番組の流れがまったく変わってくるところ。言うなればリスナーとパーソナリティーがインタラクティヴにやりとりをすることで、自分も一緒に番組を作っているという感覚を味わえるのだ。リスナーとパーソナリティーは、いわば共犯関係にある、と言えばいいか。本作でも、終盤にリスナーから届いたメールが重要なストーリー上のカギを握っている。ラジオフリークは、こんなことが番組の裏で起こっているんだ、という感興を得られるのではないか。少なくとも僕はそうだった。具体的には、音楽をオペレートするPAが壊れて右往左往したり、体調不良でパーソナリティーが休み、必死で代役を探したり、番組でかけるためのCDが見つからなかったり。つまり、トラブルやハプニングはラジオにつきものであり、それも含めての生っぽさがプラスに作用しているのだ。転ぶことがあってもそれは当たり前、大事なのは転び方なのである。オールナイトニッポン 55周年記念公演 『あの夜を覚えてる』よりオールナイトニッポン 55周年記念公演 『あの夜を覚えてる』より本作を観ると様々なスタッフが関わってラジオ番組が作られている、という当たり前の事実に改めて直面するはずだ。パーソナリティはもちろん、映像部、美術部、音響部、照明部、制作部などが緊密に連動することで、ようやくひとつの番組となる。そうした意味で本作には、ピンチがチャンスになり、主人公が思いがけぬホームランを飛ばす様があり、すこぶる痛快である。オールナイトニッポン 55周年記念公演 『あの夜を覚えてる』より画面右端に視聴者のコメントがフローしていくチャット機能がついていたのもポイントだ。無論、ニコニコ生放送など、画面上にコメントが流れる仕様を使っていた番組は少なくない。ライヴ・ストリーミング番組のDOMMUNEなどもそうだが、画面横のコメントが、番組の注釈や補足のように機能することもあった。そして、そのシステムをより洗練された形にしたのが本作だと言える。画面を共有することで、自分と同じ趣味や嗜好を持つリスナーが、リアルタイムで同じ番組を視聴している――。その一体感や連帯感に浸った、という人も多くいるだろう。オールナイトニッポン 55周年記念公演 『あの夜を覚えてる』よりそして、俳優の表情がありありと映し出されることで、劇場の最前列中心で上演を見ているような錯覚を起こすはず。これは動画ならではの強みだ。演劇で演者の演技をここまでアップで見られることは、そうそうないのだから。生配信ならではの臨場感、決してミスが許されない緊張感、1500人のラジオ好きから選ばれた俳優たちの演技、長回しを多用した絶妙なカメラワーク――。これらが一体となってラジオ番組が作られる。もちろん、番組が、メールやチャットにおけるリスナーからの反応を含めて成り立つことを忘れてはならない。オールナイトニッポン 55周年記念公演 『あの夜を覚えてる』より20日の放送はアーカイヴとして残っており、27日はもう一度生配信が行われる。ぜひ、この貴重で希少な現場に参加してみて欲しい。取材・文:土佐有明公演情報オールナイトニッポン55周年記念公演 『 あの夜を覚えてる 』メインキャスト:千葉雄大、高橋ひかる、吉田悟郎、山口森広、工藤遥、入江甚儀、鳴海唯、山川ありそ、相田周二(三四郎)日程:2022年3月20日(日)20:00 ~(開場19:30)※3月27日(日) 19:00迄アーカイブ配信中2022年3月27日(日)20:00 ~(開場19:30)公演時間:140分チケット情報主催:ニッポン放送総合演出:佐久間宣行プロデューサー:石井玄脚本・演出:小御門優一郎配信プラットフォーム:オンライン劇場「ZA( )」制作:ノーミーツ※高橋ひかるの「高」は正しくはハシゴダカ
2022年03月24日高橋ひかる主演の深夜ドラマ「村井の恋」に宮世琉弥が出演することが決定。原作の雰囲気にぐっと近付いた、2人の役衣装ビジュアルも初公開された。本作は、乙女ゲームの“推し”キャラクターに本気で恋をする教師と、その教師に恋をして猪突猛進にその感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディ漫画の実写化。「恋する母たち」への出演が注目され、「珈琲いかがでしょう」、「ナイト・ドクター」といった話題作にも参加した宮世さんが演じるのは、教師・田中(高橋さん)に恋をする男子生徒・村井と、田中が恋をする乙女ゲームのキャラクター・春夏秋冬(ひととせ)。一人二役に初めて挑む。宮世さんは「作品で一人二役をさせていただくことが初めてなのですごく不安もありますが、自分が一番真剣に、何より楽しく演じなければいけないと思いますので、村井くん、春夏秋冬くんを振り切って演じていけたらいいなと思っています」と意気込み、「『村井の恋』を知っていた方も知らなかった方も皆さんが楽しめる作品にしたいです。この作品において村井くんはとても大事なキャラクターなので、この役をいただいたからには胸を張って演じきりたいと思います!!」とコメントしている。ドラマストリーム「村井の恋」は4月5日より毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送。・第1話先行有料配信:Paravi&U-NEXTにて3月26日(土)正午配信予定・第1話限定先行無料配信:TVer&TBS FREE&GYAO!にて3月29日(火)正午配信(cinemacafe.net)
2022年03月08日岸井ゆきのと高橋一生がW主演した「恋せぬふたり」の6話が2月28日放送。みのりの赤ちゃんを見つめる高橋の表情と、回想シーンで描かれた高橋の過去に「今までで一番切なかった」「高橋さんがツラそう」などの声が殺到している。他者に恋愛感情を抱かず性的にも惹かれないアロマンティック・アセクシュアルと呼ばれる2人が同居生活をはじめていく姿を描いてきた本作。自分がアロマンティック・アセクシュアルだと認識して、高橋と“恋愛抜きの家族”になろうと同居をはじめるなか、親友だと思っていた千鶴から“恋愛的に好き”だったことを告白された咲子に岸井さん。咲子がキャンペーン商品を見に行ったスーパーで出会った男性で、祖母が亡くなってから近所のおせっかいが激しくなり、それを回避する思惑もあって咲子と同居をはじめた高橋に高橋さん。咲子と高橋の関係を尊重するようになった松岡一には濱正悟。咲子は親友だと思っていたが、実は咲子に恋愛感情を抱いていた門脇千鶴に小島藤子。咲子の妹・石川みのりには北香那。みのりの夫・大輔にはアベラヒデノブ。咲子の母・兒玉さくらには西田尚美。咲子の父・博実には小市慢太郎。高橋の同僚の浜岡には猫背椿。同じく高橋の同僚の豊玉には西川可奈子といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新年を迎えアロマンティック・アセクシュアルのイベントに参加した咲子は、そこで自分たちの将来について考えてなかったことに気付かされる。帰宅すると一にくわえ、みのりとその娘までが高橋家に遊びに来ていた。第2子を妊娠中のみのりだが、夫の大輔に浮気が発覚。離婚を考えているという。咲子の話にみのりはいら立ちを募らせ「誰かを好きにならないってことはさ、こういう苦しみとも無縁なわけでしょ。人生楽だよね」と言い、咲子の生き方に対し「なんもない人生」と言い放つ……というのが今回のおはなし。この言葉を聞いた一は「みのりちゃん、今のは言い過ぎだよ」とみのりをたしなめる。そんな一の姿に「カズくんが最初は不快で仕方なかった でもだんだん良さが分かってきた」「カズくんへの好感度がめきめきと上がっていく」「咲子の気持ちを代弁してくれてカズくんがあの場に居てくれて良かったとすら思う」などの反応が。その後みのりのもとに大輔がやってくる。娘を前に怒鳴り合いのケンカを繰り広げるみのりと大輔を高橋が止めるが、その直後みのりが破水。無事出産するがみのりは大輔に子どもを会わせないと言い、博実に促され大輔は病院から帰る。その後みのりの赤ちゃんを抱く咲子と両親、みのりを見つめ、その後赤ちゃんを見ながら「かわいいですね」とつぶやく高橋。そしてラスト、雨が降り庭の鉢を屋内にしまいながら、高橋は遥(菊池亜希子)との過去を思い出す。「今までで一番切なかったかもしれない…高橋さんの赤ちゃんを見る表情がさ…」「高橋さんがツラそうな回でしたね。いろいろ思い出してしまう過去があったのですね」「子どもを持ちたいと思った、そのチャンスがあった過去を感じさせる展開」「後半の高橋さん、どんな思いで赤ちゃんを見てたんだろう。高橋さんの過去に何があったのか…」など、今後明かされていくであろう高橋の過去についても多くの視聴者が思いを巡らせていた。(笠緒)
2022年03月01日TBSでは、この春から新しい深夜ドラマ枠“ドラマストリーム”をスタートさせる。同枠1作目として、高橋ひかる主演の「村井の恋」、2作目は大政絢主演の「理想ノカレシ」を放送する。地上波放送より先行して、有料配信サービスで最新話を放送する形式をとる同枠。地上波放送の1週間前に「Paravi」と「U-NEXT」にてドラマコンテンツを毎週先行有料配信することで、地上波放送を観た視聴者がすぐに次のエピソードを有料配信で視聴することができる。また、地上波放送後には「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」にて、1週間限定見逃し配信も行う。展開するドラマコンテンツは、ティーン層や働く女性をメインターゲットに、深夜ならではのスパイスの効いた恋愛モノを中心にラインアップ。1話につき30分の放送で、モバイル端末でも視聴しやすい構成となっている。記念すべき同枠1作目となる「村井の恋」は、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」にて連載中、「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門で2位となった同名漫画のドラマ化。乙女ゲームの推しキャラクターに本気で恋をする女教師と、その女教師に恋をする男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディ作品となっている。高橋さんがその主人公の女教師・田中を演じる。生徒には必要以上に干渉せず同僚の教師とも交流しないことから、“鉄仮面女子の鉄子”と生徒たちから呼ばれているが、実は乙女ゲーム内のキャラクターに恋するオタク女子という役どころ。「教師・田中としてどう向き合っていこうか、今からハラハラしています」と心境を明かした高橋さんは、「“一途すぎる”村井に、“こじらせ女子”田中、他にもクセ強キャラばかり! キュンもコメディも詰め込まれた『村井の恋』、ぜひ楽しんでもらいたいです!」とコメントしている。さらに、5月末から放送予定の2作目「理想ノカレシ」は、TBS連ドラ・シナリオ大賞 第4回大賞受賞者の渡邉真子が原案、第5回の入選者である木村涼子が脚本を担当する、アラサー女性のリアルな恋愛観を描くオリジナルストーリー。主演の大政さんが演じるのは、ヘッドハンティングされたベンチャー企業で仕事をバリバリとこなす“ハイスペック女子”小野寺優芽子。外ではデキる女風でキメているが、家では家事も髪も服もテキトー。中でも恋愛経験は乏しく、未だに高校時代の初恋の相手が理想の男性だと思い続ける夢見る夢子。さらに、そろそろプロポーズされるのでは?と思っていた彼氏からこっぴどく振られてしまう。しかし、初恋の人と瓜二つのミステリアスな青年と出会い、彼女の日常はジェットコースターのように大きく揺れ動きはじめる。頑張っている女性ほど報われない…だったらいっそ、自分で理想の彼氏を育てる方がいいのかも!?恋を夢見る全ての女性に贈る、逆シンデレラストーリーだ。「村井の恋」は4月5日(火)深夜24時58分~TBSにて放送開始。第1話先行有料配信は3月26日(土)正午ParaviとU-NEXTにてスタート予定。「理想ノカレシ」は5月末、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年03月01日岸井ゆきの、高橋一生がW主演する「恋せぬふたり」の3話が1月24日放送。「だから私は推しました」に登場したサニーサイドアップの登場にSNSが沸くなか、高橋のポイントカードへのこだわりにも「あるある」「わかる」など共感の声も寄せられている。アロマンティックとは、恋愛的指向の一つで他者に恋愛感情を抱かないこと。アセクシュアルとは、性的指向の一つで他者に性的に惹かれないこと。どちらの面でも他者に惹かれない人はアロマンティック・アセクシュアルと呼ばれる。本作はアロマンティック・アセクシュアルの2人が同居生活を始め、両親、上司、元カレ、ご近所さんたちに波紋を広げていく様を描いていく作品。スーパーまるまる本社勤務で、キャンペーン商品を見にスーパーへ訪れた際に高橋と出会い、高橋のブログを読んで自分がアロマンティック・アセクシュアルだと認識。前回、家族に自分がアロマンティック・アセクシュアルであることを明かした咲子に岸井ゆきの。1話で咲子から同居しないかと提案され、最初は首をかしげていていたが、祖母が亡くなってから近所のおせっかいが激しかったこともあり同居を始め、前回は彼氏のふりをして咲子の家族に会いに行った高橋に高橋さん。勝手に咲子と付き合ってるつもりの同僚・松岡一には濱正悟。咲子の親友の美容師・門脇千鶴に小島藤子。咲子の妹・石川みのりに北香那。みのりの夫・大輔にアベラヒデノブ。咲子の母・兒玉さくらに西田尚美。咲子の父・博実には小市慢太郎。過去に高橋と何かあったらしい猪塚遥には菊池亜希子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一から「俺らギリ付き合ってる」と言われた咲子は意味が分からずポカンとする。2人は過去に付き合っていたが“活動休止”という形で距離を置いていた。咲子のなかでは関係が終わったつもりだったが、一にとってはあくまで活動休止で関係は終わっていなかった…。咲子と一が親しくなるきっかけになったのが、2019年のよるドラ枠でオンエアされた「だから私は推しました」に登場した地下アイドルのサニーサイドアップだと判明すると、視聴者からは「サニサイが出てきたのも嬉しい。同じ世界に存在してる」「一瞬、別のグループかと思ったけど黄色だし、卵だし、絶対そうだと確信。好きなドラマだったから嬉しかった~~」「序盤にサニサイが一瞬出ててビックリしてたら、その後名前もガッツリ出てきて嬉しい」などの反応が上がる。その後、高橋が貯めたポイントカードのポイントを消化するため、咲子は仕事帰りに高橋と待ち合わせる。ポイントカードを貯めてから「満を持して使う」という高橋だが、そのせいでたくさんあるポイントカードの有効期限が全部“今日”だった…という展開に「うわーーーーーー、わかる、ポイントの有効期限忘れがち」といった共感の声や、「ああいう何気ない小さな幸せを分かち合える人生は本当に素敵だと思う」「押し付けでもなく、自然に時間を共有出来る関係は良いなと思った」など、咲子と高橋の関係性を讃える声も多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2022年01月25日新成人を迎えた女優の高橋ひかるが10日、振袖姿を披露し、コメントを寄せた。滋賀県出身の高橋は、2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得し、芸能界デビュー。2017年には「第96回全国高校サッカー選手権大会」13代目応援マネージャーに就任し、以降ドラマやバラエティ番組に多数出演するほか、ファッション誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルに抜擢された。また、2020年には自身のYouTubeチャンネル『たかしの部屋』を開設、昨年にはテレビ東京系ドラマ『春の呪い』で民放ドラマ初主演を務めるなど注目を集めている。新成人を迎えた今年も3月には映画『おそ松さん』にヒロイン役で出演、8月には初主演舞台「『リトル・ゾンビガール』の上演が控えている。今回は昨年12月に行われた前撮り撮影のカットが公開された。■高橋ひかるインタビュー――成人を迎えた今の気持ちは?まだ実感ありませんが、周りが成⼈式の話をしていると、「ああ、そんな年齢になったんだなぁ」とふと感じます。――10代を振り返って。脇目も振らず仕事と向き合いました。良くも悪くもとにかく真面目でした。――10代で一番印象に残っていることは?オードリーさんのオールナイトニッポン、高橋ひかるのオールナイトニッポン0に出演できた事です。憧れの番組に出れた嬉しさで、あの日の興奮は忘れません。――20歳になった瞬間、最初にしたことは?友人から直接お祝いの声をかけてもらったり、お祝いラインを返していました。特に例年の誕生日と変わりませんでしたが、少し胸がざわつく感じがありました。もう10代じゃないんだなと。――無事に20歳を迎えることが出来た感謝の気持ちを誰にどんな言葉を伝えるたい?両親にありがとうと。――20歳という響きで感じることは?とても自由で、その反面自由が少しずつきかなくなってくるなと思います。――20代でやりたいことは?1人旅行。人間関係を広げる。集中力を高めるため、写経。いろんな国の文化に触れたい。――自分自身で大人になったなぁと感じるのは、どんなとき?後輩ができた事。負けてられないなと、先輩らしい姿を⾒せられるように頑張ろうと思いました。――どんな大人になりたい?琵琶湖の様に広い心、深い愛を持った人。――2022年の目標は?努力を常に続け、成長へ繋げたいです。20年という節目を機に、大きい成長を遂げれる様頑張ります。
2022年01月10日女優の高橋ひかるが、昨年12月9日に東京・明治記念館で行われた、オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。バラエティ番組出演に女優業と大活躍だった2021年を振り返った。――2021年はどんな年でしたか?2021年は女優業にバラエティと色んなお仕事にチャレンジさせていただきました。女優業としては、1月上旬からドラマ『春の呪い』(テレビ東京系)の撮影が始まり、その作品がクランクアップした後はまた次の作品の撮影に入り……映画『おそ松さん』(2022年公開)や、『青野くんに触りたいから死にたい』(WOWOW 2022年春スタート)と、2022年にお届けできる作品も多いので、ワクワクしています。――充実した1年になりましたね。そうですね。2021年は色んな作品、役に出合わせていただきました。バラエティも同じくなのですが、色んな番組に出させていただきました。クイズ番組やトークバラエティだったり、SDGsについて学ぶ『ひろがれ! いろとりどり「リフォーマーズの杖」』(NHK Eテレ)という番組が始まったり、たくさんの新しいことに挑戦させていただき、すごく楽しくて充実した1年でした。――本当にテレビで見ない日はないくらいご活躍されていて。体力的にキツくないのかな……と勝手に心配していました(笑)。ありがとうございます(笑)。作品に入る前はスタッフさんとのコミュニケーションも取れないので、「大丈夫かな……」「役の気持ちをちゃんと理解できてるんかな?」って心配になることもありました。でも、心配した分だけ現場でもたくさんコミュニケーションを取って、不安に思っていたことを克服して、いい作品になったんじゃないかと思いますので、ぜひ公開や放送を楽しみにしていただければ嬉しいです。――イメージとしては2020年はバラエティの年で、2021年はバラエティと女優業の両立の年だったという印象なのですが、切り替えなど大変なことも多かったのでは?バラエティの翌日にドラマの撮影が入った時は、スイッチの切り替えが難しいなと思う時期もありましたが、今は上手く切り替えができるようになったと思います。以前はバラエティもお芝居も現場に入る時のテンションが同じ感じだったんですけど、最近はバラエティはバラエティ、ドラマはドラマという風に、違うギアを入れられるようになりました。――いい変化ですね。では最後に2022年の抱負を教えてください。2022年は、『おそ松さん』や『青野くんに触りたいから死にたい』だけでなく、今後新たに発表できる作品もありますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。応援してくださる皆さんの期待に応えられるよう、期待を超えられるように頑張りますので、2022年の高橋ひかるの成長を見守っていただけると嬉しいです。――個人的には、オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』(2022年3月20日、27日上演)もとても楽しみです!ラジオお好きなんですか!? どんなラジオ聴かれるんですか?――2021年に終了してしまったのですが、ダイアンさんの『よなよな…月曜日』(ABCラジオ)とかが好きで。『よなよな』! ダイアンさん新しくラジオ始められましたよね? (グッドサインを見せながら)いや〜、ラジオいいですね(笑)。■プロフィール高橋ひかる2001年9月22日生まれ。滋賀県出身。2014年、第14回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、芸能界入り。2016年公開の映画『人生の約束』で女優デビューを飾り、2017年にはNHK 大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演。2022年には映画『おそ松さん』公開、WOWOWオリジナルドラマ『青野くんに触りたいから死にたい』放送を控える。
2022年01月04日オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」の上演が決定し、千葉雄大と高橋ひかるがW主演を務めることが分かった。深夜ラジオの代名詞「オールナイトニッポン」。2022年10月に放送開始55周年を迎えることを記念して行われる本公演は、すでに発表されているオールナイトニッポン55周年YEARを飾る一発目の企画。ニッポン放送とストーリーレーベル「ノーミーツ」が共同で企画・制作し、ニッポン放送の館内を舞台にした、生配信の演劇作品。オールナイトニッポンに関わるパーソナリティの、スタッフの、そしてリスナーの「あの夜」をテーマに上演する。W主演は、大のラジオ好きで過去に出演した「オールナイトニッポン」では、自身が企画・構成・出演の1人3役に挑戦したこともある千葉さんと、同じく大のラジオ好きで、過去に「オールナイトニッポン0」、「オールナイトニッポンX」のパーソナリティを担当したこともある高橋さんの2人。千葉さんは「僕が演じる藤尾の気持ちをちょっぴり知っているような気がします。緊張しますが、素敵なみなさんとの共同作業、めちゃくちゃワクワクしてます」と期待を寄せ、高橋さんも「自分にとって新しい試みでワクワクが止まりませんドラマとも、舞台とも少し違う臨場感、リアル感ラジオの魅力、完全濃縮です」とコメントを寄せている。総合演出は、テレビプロデューサーで水曜日の「オールナイトニッポン0」のパーソナリティも務める佐久間宣行。プロデューサーはニッポン放送エンターテインメント開発部の石井玄。脚本・演出は岸田國士戯曲賞ノミネートの小御門優一郎が手掛ける。なお、本公演のチケットは、来年1月に発売を予定しているという。また、メインキャストオーディションの実施も決定。応募条件の詳細は、公演公式サイトや公演公式Twitterにて記載されている。オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」は3月20日(日)&27日(日)オンライン劇場ZAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年11月24日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「パーティー」編が、24日より放送される。新CMシリーズ『UQUEEN』は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「パーティー」編は、「私たちは浮かれていた」という執事のナレーションからスタートする。テーブルに並ぶ料理をみんなで囲み「おいし〜」と上機嫌な様子の執事たち。そこに、颯爽と現れたUQUEENが「ずいぶん楽しそうだな」と尋ねると、 執事は嬉しそうに「家族全員スマホ990円が大好評なので、パーティーを」と答える。すると、うっすらと笑みを浮かべ、「990円が選ばれるのはいいことだ」と言うUQUEEN。窓から見える街をオペラグラスで眺めながら、「だが、好評かどうかを決めるのは我々ではない」と続ける。そして執事たちの方を振り向き、「お客さまだ!」と言い放つ。UQUEENの言葉にハッとし大きく開いた口を手でおさえる執事たち。最後は、オペラグラスで執事の顔を覗き込むUQUEENと、少し照れた表情を見せる執事でCMは幕を閉じる。
2021年11月24日「Sexy Zone」佐藤勝利主演ドラマ「青野くんに触りたいから死にたい」に高橋ひかるがヒロイン役で出演することが決定した。本作は「月刊アフタヌーン」にて現在連載中の女性を中心に話題沸騰中の同名コミックが原作。幽霊カレシと女子高生の叶うはずのない許されざる恋であり、死さえ分かつことのできない究極の恋という胸キュンストーリーに加え、人知を超えた存在だからこそ突如、背筋が凍るような本格ホラー描写が姿を現し、ふたりの恋の行方に自然と引き込まれていく“純愛×ホラー”の新感覚ストーリー。「スクール革命!」に準レギュラーで出演中の高橋さんが今回演じるのは、高校2年生の刈谷優里。天然で猪突猛進な性格の彼女は、初めて男の子と話したというだけで同級生の青野龍平(佐藤さん)を好きになり、付き合って2週間で彼が亡くなった際には、迷わず自殺しようとする、一途で危うい側面を持つ。幽霊となって現れた青野と交際を続けつつ、突如として現れる“黒青野”の存在も見え隠れする中、同級生と協力しながら、青野と向き合い、自身とも闘い葛藤しながら成長していく。「こんなに素敵な作品を映像化できるなんてとても楽しみ!とワクワクしました」と原作を読んだ印象を明かした高橋さんは、「私が演じる優里は幽霊の青野くんに恋しているのですが、目の前にいるのに触れ合うことのできない2人の距離感がとても苦しく、その中でも向き合っている姿が素敵に描かれていますし、原作の世界観が幻想的な映像で表現されていますので、視聴者の方には存分に楽しんでいただけると思います」とアピール。原作者の椎名うみも「高橋さんは明るさと暗さの両方が、いつも手をつないでることを自然に感じることができるような不思議な人に感じました。そういう人に優里を演じてもらえるのは嬉しいです」とコメントしている。さらに今回、原作漫画1巻の表紙を模したビジュアルも公開された。WOWOWオリジナルドラマ「青野くんに触りたいから死にたい」は2022年春、WOWOWオンデマンドにて配信・WOWOWプライムにて放送予定。※高橋ひかるの「高」は、正しくは「はしごだか」(cinemacafe.net)
2021年09月10日「はい……」、監督から演技指導を受けるたびに、うなずき、考え込む姿が印象的だったのは、高橋ひかる(19)。本誌が彼女を目撃したのは4月上旬、東京都内のイチョウ並木。この日は、彼女の主演ドラマ『春の呪い』(テレビ東京系)のロケだった。「『春の呪い』は同名の漫画が原作で、テーマは“禁断の恋”です。財閥の御曹司と婚約していた妹の死後に、その青年と交際する女性が主人公。テレビ東京が新設した土曜夜のドラマ枠で放送予定です。高橋にとっては民放連続ドラマでの初主演作となります」(テレビ局関係者)高橋は’14年に「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞。’17年にはNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』でドラマデビューを果たしている。「かなり恵まれたスタートで、『高嶺の花』(日本テレビ系)などの話題作にも出演し、“ネクストブレイク女優”の一人と目されていました。しかし’19年10月期には『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』(日本テレビ系)に出演予定でしたが、体調不良により降板したのです」(前出・テレビ局関係者)’20年には仕事に復帰。関西弁でキレてみせるキャラなど、バラエティ番組を中心に高い評価を得ていた。だが、彼女自身は忸怩たる思いを抱いていたようだ。「昨年12月に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、’20年は“演技の仕事がゼロ”だったことを自ら明かしています。バラエティ番組からはひっぱりだこ状態なのに、彼女の自己採点は35点でした」(前出・テレビ局関係者)そんな経緯もあったからか、高橋の初主演ドラマ『春の呪い』への意気込みは高いという。しかし、なかなか現実は厳しいようで……。「工藤阿須加さん(29)とベンチで話すシーンだったようです。それほど長いシーンではなかったようですが、何度も撮り直しをしていましたね。高橋さんも最後のほうには少し呆然とした様子でした」(現場を目撃していた女性)NGは4回ほどだったようだ。カットの声がかかる度に、監督が高橋のもとに駆け寄り、つきっきりで演技指導を繰り返していた。19歳の連ドラ主演で、かなりプレッシャーもあるのだろう。だが「全日本国民的美少女コンテスト」の先輩には、米倉涼子(45)、上戸彩(35)、武井咲(27)ら人気女優も多い。高橋にも重圧をはねのけ、本格女優への道を歩んでほしい。
2021年04月24日テレビ東京では、高橋ひかるが主演するドラマ「春の呪い」を放送することが決定。高橋さんは今回、テレビ東京のドラマ初出演にして初主演を務める。最愛の妹を亡くした主人公が恋したのは、妹の婚約者。禁断の恋に揺れる姉、妹の婚約者で財閥の御曹司である青年、恐怖の幻影として姿を現す妹。複雑な想いが渦巻く奇妙な三角関係の行方とは――情念と衝撃のラブストーリーが誕生する。『人生の約束』で女優デビューし、全国高校サッカー選手権大会の13代目応援マネージャーに起用、バラエティー番組や、先日放送終了した「レッドアイズ 監視捜査班」でははるか役で出演した高橋さんが演じるのは、両親との間に確執があったこともあり、妹の春をただひとりの家族だと溺愛する主人公・立花夏美。演じるにあたり「立花夏美という人物はとても繊細で、まっすぐな人です。冬吾と出会うことで、夏美が今まで感じたことのない感情や罪悪感に触れていき、感情が動いていくところを表現できたらなと思っています」と意気込んだ高橋さんは、「素敵な原作を演じさせていただく喜びを感じながら、頼もしい共演者の方、スタッフの方と共に皆さんの心に届く作品をお届けできるよう頑張りますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです!」とコメントしている。原作は、「このマンガがすごい!2017オンナ編」で2位にランクインした小西明日翔の同名注目作。原作について高橋さんは「揺れ動く繊細な感情の描写がとても面白いです。呪いというテーマが非現実なものになっているのではなく、物語が進むにつれ、より現実味を持たせていくのでどんどん引き込まれました」と感想を語っている。■ストーリー妹の春が死んだ。妹の存在がこの世の全てだった姉・夏美は、婚約者であった柊冬吾に頼んで過去の春とのデート現場を一緒に遡っていく…。その日、夏美はデートに向かっていた。妹の婚約者だった冬吾と会うためだ。財閥系の名家である柊家は代々、血筋を重んじてきており、冬吾の結婚相手として遠縁の春に目を付けた。事実上の婚約に至るものの、病気によって春が他界すると冬吾は、今度は夏美に交際を申し込んできた。夏美は呆れてその申し出を拒否するが、ふと春の笑顔を思い出し、突然、自分でも思ってもみない言葉を口にする。「お願いがあります。春と一緒に行った場所に私を連れて行ってくれませんか」驚きつつも冬吾はその依頼を受け入れ、2人は逢瀬を重ねていくことになるのだが、それは禁断の愛の始まりだった…。サタドラ「春の呪い」はテレビ東京ほかにて放送予定。Paraviにて1週間先行配信予定。※高橋ひかるの「高」は、正しくは「はしごだか」(cinemacafe.net)
2021年04月07日女優の高橋ひかるが、三井住友カードの新CM「Vポイントの歌」編に出演することが分かった。新CMは、30日に三井住友カードのYouTube公式チャンネルで公開される。「10人のインディアン」の替え歌に合わせて、思わずマネしたくなるようなダンスが披露されているCM。筋肉痛になるまで自宅で特訓を重ねたという高橋は、撮影本番、ジャンプを含むハードな振り付けを1日で50回以上踊りながらもNGをわずか3回に抑え、「先生にたくさん教えてもらったおかげで、いい感じにできたんじゃないかと思います」と手応えも。また衣装は、パステルカラーのセーター姿に始まり、レイをまとったハワイ系、フェイクファーの帽子とブーツの雪国系、さらにデニムベストとロングスカートのアルプス系、エスニック調のターバンを巻いたアジア系、そしてチェック柄セットアップのイギリス系と、全6種類。世界各国をイメージさせる衣装から、高橋のさまざまな姿を楽しめるCMとなっている。普段のお買い物は現金派かカード派を聞かれた高橋は、「最近はお家を居心地いい感じにしたいと思っているので、家具を見に行ったりするんですけど、そういう時はカードを使う機会が多い」と明かし、「今年初めてブランドのバッグを買ったので、それが(カードを使った)いちばん大きな買い物でした」と振り返る。また、新年度に挑戦したいことを「プライベートでマジックを習得したいと思っているので、トランプマジックを習得して誰かにお見せしたいと思ってます。トランプを使ったマジシャンが登場する映画を見た時に、カッコよくて『あれをやろう!』と思ったんです」と展望を語った。
2021年03月30日YouTubeチャンネル『たかしの部屋』の開設、初のラジオ冠番組『高橋ひかる Highway Runway』スタート、1st写真集『WATERFALL』発売。充実の2020年を駆け抜けた女優・高橋ひかるが、2021年の展望を語った。昨年12月2日に開催されたイベント「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した高橋。「好きなことを表現したり発信した挑戦の一年でした」と振り返り、ステイホーム期間中の過ごし方を「普段なかなか話すタイミングのない友人とゲームや電話をしたりラジオを聞いたり料理をしたりのんびり過ごしました」と明かす。その甲斐あってか「いろんな事を勉強したり経験するのも大事ですが、何も考えない時間や何も生まないけど自分を癒してくれるちょっとした空白の時間が大事だなと」と気づきもあった。2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。「何事も継続、結果をすぐに求めない」をモットーに厳しい芸能界を生き抜いてきた高橋も、今年9月22日で二十歳を迎える。2021年に向けて、昨年挑戦したことを「伸ばしていきたいです」と意気込み、「ラジオやYouTubeなど自分の発信の場も大事にしていきたいですし20歳になる年なので色んなことへの悪い恐れを取っ払って成長したいです」と力強い言葉を残した。
2021年01月02日女優の尾碕真花が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。この日は尾碕の誕生日。記念すべき20歳を迎えた尾碕は「お酒を飲める年齢になったので飲みに行ってみたいです」と意気込み、高知県出身であることから「すごくお酒を飲める女の子のイメージみたいに言われることが多いので、なんとなく私もお酒が飲めるようになりたいなと思っています。飲めたらカッコイイなって思ってます」と夢を語る。今年のクリスマスも「オシャレなお酒を飲みながら色んな種類のケーキをたくさん食べたいです」と、やはりお酒を飲むことに憧れを抱いている様子。また、艶やかな晴れ着について「柄に松が入っていて、すごくおめでたいお祝いをされている着物だねっておっしゃっていただきました。着物によばれちゃったのかなって」と誕生日との縁を感じたようで、「自分でこういう深くて青い色を選ぶことがあまりないので何かこういう機会に着られてすごくうれしいです。かわいいし」と喜びをあらわにした。この日は尾碕のほか、小芝風花、高橋ひかる、本田望結、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来が参加した。
2020年12月03日女優の高橋ひかるが2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。昨年に続いての参加となる高橋は、「好きなことを表現したり発信した挑戦の一年でした」と振り返る。中でも一番うれしかったことについては「たくさん嬉しいことがあったので1番を決めるのが難しいですが」と前置きしした上で、「ワクワクしたのはオードリーさんの『オードリーのオールナイトニッポン』に出させていただいたことです」と答えた。パーソナリティを務めるラジオ番組『高橋ひかる Highway Runway』やYouTube公式チャンネル『たかしの部屋』がスタートするなど、充実の一年となった高橋。今年を表す漢字一文字として「感」を挙げ、「感情をありのままに表現したり嬉しさのあまり感動したりと感情をたくさん働かせた1年だったからです」とその理由を語りながら、来年に向けて「今年挑戦した事を伸ばしていきたいです」「ラジオやYouTubeなど自分の発信の場も大事にしていきたいですし20歳になる年なので色んなことへの悪い恐れを取っ払って成長したいです」と決意を新たにした。この日は高橋のほか、小芝風花、吉本実憂、本田望結、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来が参加した。
2020年12月03日女優の長谷川京子が、自身のYouTubeチャンネルで対談企画「スナック京子」をスタートさせた。15日に公開された第1回には、ものまねタレントのミラクルひかるをゲストに迎えている。14日の更新時に「長谷川京子からのご報告。」として、YouTube上のサービスであるメンバーシップ制度を導入し、“一般的には話しにくいけど知っておいた方がいいこと”、“女性ならではの悩みや本音”などを“密”に共有するクローズドな語り場として「スナック京子」を作ることを発表していた長谷川。自らスナックのママになってお酒をゲストに振る舞い、他では話せないようなディープな会話を、ほろ酔い状態でトークしていく。今回のミラクルひかるとの対談では、長谷川のものまねをミラクルひかるが“無許可”で自身のチャンネルにアップしたことについて、それぞれの心境を語った。長谷川は「みんなから『どう思ってんの?』って聞かれて、私的には光栄だった」とモノマネを公認。ミラクルひかるは「愛情込めてやったら許してくれるだろうと思って(笑)」とした上で「お会いしてからモノマネするのが苦手でして」と、ものまね芸人としての心情を吐露した。同時に公開されたメンバーシップ限定の動画内ではさらにお酒が入り、“ミラクルひかるの原点”“長谷川京子の秘密”などどんどん深い話へと展開。最後はスタッフに止められるまで終わらないほど盛り上がっている。
2020年11月16日2020年11月8日、お笑いタレントのだいたひかるさんが自身のブログを更新。その内容に共感の声が集まっています。だいたひかる、闘病中に傷つく言葉…「一拍おいて考えて」だいたさんは2016年に乳がんを発症し、右の乳房を摘出する手術を受けるも、2019年に再発。その後、闘病を続けてきました。しかし、現在は「夫の子供がほしい」という強い想いから、乳がんの治療をいったん中断し、不妊治療に挑むことを決断しています。「いい言葉だけ栄養剤にして」だいたひかるの言葉に共感だいたさんはこの日のブログで、がんと闘病中の読者の声を紹介。それは「治療のための薬や注射で、すごく太りやすくなった。ガンを患って、『太ったね』『やせたね』はいってはいけない言葉だと改めて感じました」というメッセージでした。だいたさんは、「確かに、太った、やせたは簡単にいってはいけない」と共感しています。確かに太った痩せたは、簡単に言ってはいけないですよね。ストレスがたまって太ったのかも!?抗がん剤や薬で痩せたのか太ったのかも!?私自身も抗がん剤中に、太りましたし浮腫みましたし…何か色が黒くなりました簡単に思ったままを言う人っていますが、一拍おいて考えて…察してくれよと思いますよね!?人の変化をいじるなら、痩せて綺麗になったね!だけOKだと私も思います!!だいたひかるオフィシャルブログーより引用また、「『疲れてる?』という言葉も地味にイヤ」ともつづりました。だいたさんは「つまり、顔が死んでるってこと!?」と思うのだとか。表情だけを見て「疲労がたまっている」と指摘されるのは、確かに嬉しい言葉ではありませんね。だいたさんは、デリカシーのない言葉に対して、「いい言葉だけを栄養剤として、日々を楽しみましょう」と語っています。太ろうが痩せようが、変わらずに接してくれる人をより大切に!振り回される、心乱される言葉もあるかもしれないですが…治療を頑張っている時は、見てくれが多少変わっても…命にはかえられないと思いますのでお互いに言葉に振り回されずに、良い言葉だけ栄養剤として日々楽しみましょうねだいたひかるオフィシャルブログーより引用だいたさんの言葉に、読者からはさまざまな声が寄せられました。・私もガンを患って、「太ったね」といわれることが嫌でした。ほかにも「人にいってはいけないな」と思う言葉をたくさん学びました。私自身も言葉に気を付けたい。・闘病中の人に対して、悪気なく心配してそういう言葉をかけてしまう気持ちは分かります。でも、容姿についていわれるとグサッとくるんです。・知人に「やせてるね」とほめていたのですが、「実は太れなくて、やせてるといわれるのが嫌なんです」といわれたことがあります。何が嬉しい言葉なのかは、人によって違うんだなと思いました。体型や容姿は人それぞれで、その事情も人によって異なります。善意の言葉であっても容姿について発言する時には、十分に相手の気持ちを考えたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月10日女優の高橋ひかるが17日、自身の公式YouTubeチャンネル「たかしの部屋」に公開した動画で、“ラジオ愛”を語った。「【高橋ひかるの日常】ラジオと枝豆と…」と題して公開された動画で、「わたしも一時期、『SCHOOL OF LOCK!』っていうラジオで、『GIRLS LOCKS!』っていうコーナーをやらせてもらってたんですけど、そっからラジオを少しずつ聴くようになった」と明かした高橋。続けて、「好きな番組はめちゃくちゃ多くて…」と好きなラジオ番組を挙げていった。ニッポン放送では、『オードリーのオールナイトニッポン』、『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』、『三四郎のオールナイトニッポン』、『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』、TBSラジオでは、『エレ片のコント太郎』、『爆笑問題カーボーイ』、『バナナマンのバナナムーンGOLD』、『ハライチのターン!』、『アルコ&ピースD.C.GARAGE』のリスナーだという。さらに『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)、『和牛のモーモーラジオ』(文化放送)、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)も聴く番組として紹介した。また、「1番最初にハマったきっかけ」となった番組は、『オードリーのオールナイトニッポン』とのこと。高橋は「もともと若林(正恭)さんがすごい好きで。家ではずっと“若様”って呼んでるんですよ。で、実際に若林さんの前でも言ったことがあるくらい。『オードリーのオールナイトニッポン』は、男子高校生の休み時間みたいな感じの印象がすごくあって。今年に入った中だと、睡眠導入の話がすごい好き」と語った。さらに若林のほか、Creepy Nuts・DJ松永、ハライチ・岩井勇気、三四郎・相田周二の名前を挙げ、「マジメに見えて、実はすごく自分なりの考えを持たくさんってらっしゃる方のトークがすごく好きで。共感しちゃうんですよね」と話した。高橋の動画に対して、『#むかいの喋り方』のパーソナリティを務めるパンサー・向井慧も反応。自身のツイッターを更新し、「高橋ひかるさんが好きなラジオ番組について喋ってるYouTube見てみ。度肝抜かれるぞ。」とつぶやいていた。
2020年07月17日女優の高橋ひかる(18)が、10日発売の雑誌『CMNOW vol.205』(玄光社)で初めて表紙を飾ることが3日、明らかになった。1982年創刊の同誌は、新CM情報やCM出演者を紹介するCMエンターテインメントマガジン(隔月10日発売)。CMで活躍する女優やタレントの撮り下ろしを積極的に行っており、高橋が所属するオスカープロモーションでは過去に上戸彩や武井咲らが表紙に起用された。2015年に同誌初登場し、今回が初表紙となる高橋は、「CMNOWさんの表紙がすごく好きなんです。とても嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せている。2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万1,031通の中からグランプリに選ばれ、2016年1月公開の映画『人生の約束』で女優デビュー。以降は、ドラマ『おんな城主 直虎』(17・NHK)、『高嶺の花』(18・日本テレビ系)、『パフェちっく!』(FOD)、『俺のスカート、どこ行った?』(19・日本テレビ系)などに出演し、『スクール革命!』(日本テレビ系)では「強めの関西弁」で話題になるなど、バラエティ番組でも存在感を示している。「その圧倒的透明感に惚れ込んでいた」という同誌編集部。今号は30ページの大ボリュームで巻頭特集を展開し、美脚がまぶしいカットや笑顔が光るカットも披露する。約1万字に及ぶロングインタビューでは意外な回答を引き出す一問一答のほか“透明感の秘密”も探り、「(地元)滋賀の琵琶湖の水ですかね(笑)」と茶目っ気たっぷりに答えた高橋。現在は、「ヒップアップ、くびれ作り」をテーマにトレーニングしているようで、「そのあたりは自信があります!」と語っている。
2020年06月03日2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、一部の企業ではリモートワークを推奨し、人々は外出を控えて過ごしています。お笑いタレントであるだいたひかるさんの夫も、在宅勤務に切り替えた1人。自宅で仕事をする夫を気遣っただいたさんの『ある秘策』が、話題になっています。だいたひかるが実践する『夫との距離の取り方』だいたさんは、家に夫がいるとうっかり話しかけてしまうといいます。夫の会議中は音を出さないようにしたり、行動を抑えたりと、気を使う場面もあるのだそうです。しかし、夫のリモートワークが70日目に突入した同年11日、「コツをつかみました」と、仕事中の夫と距離を取る方法をブログで明かしました。家で存在を消すのに最適な技を!リモートワークも70日目になるとコツを掴みましたよ。それは風呂に入る。だいたひかるオフィシャルブログーより引用風呂に入れば自身の存在を消すことができ、夫の仕事の邪魔にならないと考えた、だいたさん。「自分の時間を楽しめるのでオススメです」とつづり、入浴剤の写真を上げていました。防水グッズがあれば、テレビを見たりスマホをいじったりと、水分補給をしながらいつもより長い時間を風呂で過ごせそうです。だいたさんのブログを見た人からは「疲れが取れそう」「名案!」との声が上がっています。同じ空間を違う目的で共有する場合は、たとえ家族であっても、互いが快適に過ごせる心づかいを大切にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月14日2020年5月1日、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが第一子の出産を報告。「私が産まれた時と同じ」高橋真麻が第一子を出産、おめでたい報告に反響同日、父親の高橋英樹さんもブログを更新し、初孫が誕生した心境をつづりました。本日これから 退院いたしまして初めての 対面となりますので大変 ドキドキしております(笑)私達夫婦は八年の月日を経まして真麻を授かりましたのでこんなに 早く 初孫に恵まれ沢山の方々の 支え 応援のお陰と感謝!感謝!の気持ちで 一杯ですこれからもどうぞ暖かく 見守ってやって下さい!宜しくお願い致します高橋英樹オフィシャルブログーより引用真麻さんは2018年12月に一般男性と結婚。2年経たないうちに初孫が誕生し、英樹さんは喜びを抑えきれません!ブログによると、誕生の数日前から胸を躍らせ、孫からなんと呼んでもらおうかと思案していたようです。『おじいちゃん』のほか『ジイジ』や『ジイタン』、『グランパ』や『おじいちゃま』などで迷ったものの、結局は「孫が呼びやすいのがいい」と落ち着いたそう。出産を頑張った真麻さん同様、英樹さんの元にも多くの祝福の声が届いています。・お孫さんの誕生、おめでとうございます!・ご対面、とっても楽しみですね。・おじいちゃんが英樹さんって、いいなあ!・ママに似た明るく楽しいお嬢さんになったら素敵。・身内のことのように嬉しいです。かわいらしい孫を前にしたら、きっと英樹さんはデレデレになってしまうでしょう!初孫トークを聞ける日が楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日顔のむくみがスッキリするアイテムをチェック!2020年4月13日、川村ひかるは自身のインスタグラムとオフィシャルブログを通じて、おこもり美容の必需品を公開。Fidenaの『トリートメントスティック』を愛用していることを明かした。テラタイト(高純度ケイ素結晶鉱石)から作られる『トリートメントスティック』は熱伝導率に優れ、お湯や水につけるだけで温度を自在に調節可能。川村は、寝る前にはお湯で温めた『トリートメントスティック』で首のリンパを流し、朝は水や氷で冷たくした上で顔を優しく流し、瞼の重さをスッキリさせていると言う。インスタグラムのフォロワーからは「テラタイトってやっぱり凄いんですね」「ひかるさんが言うと説得力ある」などの声が寄せられている。妊活マイスター講師としても活躍する川村ひかる川村ひかるは1979年10月18日生まれ。東京都出身。グラビアアイドルとして注目を集め、現在は妊活マイスター講師、全漬連公認漬物PR大使、窪田学園 非常勤講師など幅広い分野で活躍している。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート、発酵プロフェッショナル、健康管理士などの資格を保有する。2016年5月に結婚を発表。1児の母でもある。(画像は川村ひかるオフィシャルブログ「A Day in the Life」より)【参考】※川村ひかるオフィシャルブログ「A Day in the Life」※川村ひかるオフィシャルインスタグラム※MJ Management
2020年04月21日モデルの高橋ユウが7日、オフィシャルブログを更新し、姉で女優・高橋メアリージュンの言葉に感謝した。先月28日に第1男児を無事に出産したユウ。この日のブログでは、「退院して家に帰ってきて、慣れない沐浴を母とひろくん(夫の格闘家・卜部弘嵩)の協力のもとやっていて、私も余裕が無くてピリピリしちゃってお母さんにもひろくんにも当たりが強くなっちゃったんです」「『お母さん水止めて!!』『ひろくん耳!!』て感じで」と反省の思いをつづった。そのことを姉・メアリージュンに話したところ、返ってきた言葉は「そりゃそうや。この子の命最優先やもん」。さらに、メアリージュンは愛息に「良かったねー。ママがちゃんと守ってくれたよー」と語りかけてくれたという。この言葉に救われ、「めちゃくちゃ涙こらえるの我慢しました。ちょっとこぼれた。笑」と恥ずかしそうにつづるユウ。「姉のこういうところ、本当に驚かされます。深い優しさの持ち主です」とその人柄を褒め、「ひろくんも母も全然気にしてないというか気になってなかったみたい」と夫と母の支えにも感謝していた。
2020年02月07日俳優の高橋一生と女優の蒼井優が13日、都内で開催された映画『ロマンスドール』公開直前!プライベート試写会に登壇。高橋は自身の結婚観について「できるかなっていう恐怖はありますよ」と明かした。タナダユキ監督が自らの原作を映画化した本作は、美大を卒業してからのフリーター生活を送り、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始めることとなった北村哲雄(高橋)と、その妻・園子(蒼井)の姿を映し出す。高橋と蒼井は『リリイ・シュシュのすべて』以来、19年ぶりの共演となった。結婚することに怖さがあるというファンから、本作への出演を機に結婚に対する意識が変わったか、そして結婚に対する恐怖があるか聞かれた高橋は「結婚できるかなっていう恐怖はありますよ。むしろ逆に。このくらいの年になってくると」とコメント。「孤独ですよ。ほんとに」と続けるも「あ、全然笑ってくれねえや。切実だったのかな、今の言い方(笑)」と自虐して会場を沸かせた。そんな高橋は「結婚に対してイメージしているものが少ないんですよね」としつつ「蒼井さんと去年の1月に、新婚生活の撮影をしているのは、ちょっと僕、楽しかったですね」と述懐。「新しい段ボールとか荷物とか持って帰ってきて。『よろしくお願いします』なんて言ってるのは、『俳優冥利に尽きるな』なんて思ってましたね」と撮影を振り返った。その後、蒼井に結婚したいのか問われると「したいですけど、相手がいなかったら始まらないですからね」と答え、蒼井は「ちょっと話を伺ってると、ほぼ家から出ないじゃないですか。ずっと家の中で自転車漕いでて」と高橋の生活を暴露。自転車で脚の筋肉を鍛えているという高橋は「想像できます? 逆にそれを見守っている奥さんという存在って(笑)。想像つかないんですよね。だから、多分ないんじゃないかと思っています」と本音を明かし、これを受けた蒼井は「だから私はそれを捨てた方がいいと思っている(笑)。その脚力で外に出るべき」と提案して高橋を笑わせていた。
2020年01月14日世界屈指の名門、英国ロイヤル・バレエ団の一員として数々の主要な役柄を踊り、2018年10月、惜しまれながら同団を引退した小林ひかるが、来春上演のガラ公演〈輝く英国ロイヤルバレエのスター達〉で初めてプロデュースに挑戦する。【チケット情報はこちら】現役を退き、「生活のリズムががらりと変わりました!」と、インタビューにこたえる小林。「現役時代からオンラインの大学でスポーツサイエンスを学び、指導者として活動する準備を進めてもいました。同時に、日本のダンサーたちの活躍の場をもっと広げたいという思いから、より多くの方々にバレエを楽しんでもらえる公演を実現したいと考えていたんです。プロジェクトは4年先まで考えているけれど、これはそのスタートとなる公演なんです」ローレン・カスバートソン、ヤスミン・ナグディ、高田茜、平野亮一、ワディム・ムンタギロフら、ロイヤルのスターたちが次々と登場する豪華さに加え、誰もがバレエに親しめるようにと独自の工夫を散りばめる。「バレエは言葉なしに伝えることができる芸術だけれど、様々な作品の抜粋が次々と上演されるガラ公演は、初めての方にとってわかりにくいことも多いでしょう?この公演では、各上演作品の上演前に短い解説の映像をお見せします。語るのはダンサー自身。話すのが得意ではない人もいて、収録は大変ですが(笑)」プログラムの組み方も独創的だ。「ダイナミックさが感じられるもの、演劇的なもの、神秘的な物語と、テーマの異なる3つのプログラムを、1公演につき2プログラムずつ上演します。バレエにはいろんな要素があるということをお伝えしたくて!」小林の夫君、ロイヤルの人気プリンシパルのフェデリコ・ボネッリも登場、「めったに抜粋上演されない、マクミランの『レクイエム』から、男性のソロを踊ります。またメリッサ・ハミルトンは、ロイヤルのレパートリーにない、ベジャールの『ルナ』を踊るんですよ」。『ルナ』は、100年にひとりとうたわれた天才ダンサー、シルヴィ・ギエムが踊ったことで知られる傑作だが、「最近自覚したのですが、こうした作品の上演許可を取るのってすごく大変なんですね!」と、尻込みすることなく、日々挑戦を続けている。12月にBBCで放映される『ロミオとジュリエット』で主役を演じるウィリアム・ブレイスウェル、今シーズン、ファースト・ソリストに昇進し、活躍の幅を広げているアクリ瑠嘉など、将来が楽しみなダンサーも登場、「ダンサーたちそれぞれの、奥深い部分まで見ていただけるはず。ぜひ注目してください」公演は2020年1月31日(金)、2月1日(土)、昭和女子大学人見記念講堂。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2019年11月22日