「鶴見辰吾」について知りたいことや今話題の「鶴見辰吾」についての記事をチェック! (2/3)
アイドルグループ・Kis-My-Ft2のメンバーで俳優の藤ヶ谷太輔が30日、都内で開催されたミュージカル『ドン・ジュアン』の公開ゲネプロ・囲み取材に出席した。本作は、スペインのセビリアを舞台に、多くの女性を魅了しながら愛を貪る主人公ドン・ジュアン(藤ヶ谷)の姿を描き出す。この日はドン・ジュアンと恋に落ちる彫刻家のマリアを演じる蓮佛美沙子、ドン・ジュアンの父であるドン・ルイ・テノリオ役の鶴見辰吾、そして潤色・演出を務める生田大和も登場した。本作で初めてミュージカルに挑む藤ヶ谷は、蓮佛とのラブシーンについて聞かれると「何度か共演は、以前にしているんですけど、これだけ濃い時間を一緒に過ごすっていうのはないので。いい思い出というか。マリアとしていてくれる」と楽しんでいる様子。これを受けた蓮佛も「すごく楽しいです。たぶん見てくださっている方は、『キャー!』っていう気持ちになられると思うんですけど、実際こっちは必死というか。楽しみながら、位置とか見せ方とか、すごく考えちゃってて。その中で、ベッドシーンとかは、すごくお互いが『愛している!』というシーンなので、その気持ちを込めて大事に、楽しくやってます」と笑顔で明かした。本作では、稽古以外の面でも共演者と過ごす時間が多いそうで、藤ヶ谷はスイカ割を自らの提案で行ったことも報告。夏は稽古漬けだったとしたうえで「僕らのキーワードとして『夏を取り戻せ!』というのがあるので、何かなあと思って、スイカ割りとかやったら盛り上がるんだろうなあと思って。お店を貸し切って。スイカを二玉買って、スイカ割りをやったんですけど、めちゃめちゃ楽しかったです!」と白い歯を見せていた。
2019年08月30日三井アウトレットパークが、「増税直前 アウトレットチャンスセール」を、木更津・入間・幕張・多摩南大沢・滋賀竜王・マリンピア神戸・大阪鶴見・札幌北広島・仙台港・ジャズドリーム長島・北陸小矢部・倉敷の全国12施設で開催。期間は、2019年9月13日(金)から30日(月)まで。期間中は、これからのシーズンに向けた秋冬のファッションアイテムを通常のアウトレット価格より、さらに値下げしたプライスで販売。またマーク ジェイコブス(MARC JACOBS)のアクセサリーや、フランフラン(Francfranc)のインテリアなど、各人気ブランドから発売される、多彩なジャンルのアイテムもディスカウント価格で展開される。消費税が10%へとアップする、来たる10月前“最後”のセールイベントとなるので、このチャンスをお見逃しなく。三井アウトレットパーク【詳細】「増税直前 アウトレットチャンスセール」期間:2019年9月13日(金)~30日(月)<三井アウトレットパーク開催施設一覧>・木更津(千葉県木更津市金田東3-1-1)・入間(埼玉県入間市宮寺3169-1)・幕張(千葉県千葉市美浜区ひび野2-6-1)・多摩南大沢(東京都八王子市南大沢1-600)・滋賀竜王(滋賀県蒲生郡竜王町大字薬師字砂山1178-694)・マリンピア神戸(兵庫県神戸市垂水区海岸通12-2)・大阪鶴見(大阪府大阪市鶴見区茨田大宮2-7-70)・札幌北広島(北海道北広島市大曲幸町3丁目7-6)・仙台港(宮城県仙台市宮城野区中野3-7-2)・ジャズドリーム長島(三重県桑名市長島町浦安368)・北陸小矢部(富山県小矢部市西中野972−1)・倉敷(岡山県倉敷市寿町12-3)
2019年08月25日森永製菓は、見学施設「森永エンゼルミュージアム モリウム(MORIUM)」を横浜市鶴見区内に2022年1月12日(水)オープン。「森永エンゼルミュージアム モリウム」は、森永製菓の主力商品の歴史や技術を展示、映像を通して体感できる見学施設。 1899年、アメリカに渡った創業者・森永太一郎が、西洋菓子の製造技術を持ち帰りスタートさせた森永製菓の120年にもおよぶ歴史の中で生まれてきた様々な商品を紹介する。「おいしさのひみつエリア」と題した1階には、森永製菓“おなじみ”ブランドや商品のトリビアを学べる展示造形や、創業期の歴史を学べるシアタールーム、キョロちゃんの記念写真撮影スポットを用意。森永エンゼルミュージアム モリウムのオリジナルグッズが購入できるミュージアムショップも併設されるので、訪れた記念にお土産をゲットするのもおすすめだ。なお、「森永エンゼルミュージアム モリウム」のオープンに伴い、これまで休止していた横浜・鶴見工場見学も再開。見学者専用通路や見学者専用エレベーターを整備し、より多くの方に見学いただけるようリニューアルする。「森永エンゼルミュージアム モリウム」は、ミュージアムと工場見学の両方を同時に楽しめる施設となる。【詳細】森永エンゼルミュージアム モリウム(MORIUM)<事前予約制>オープン日:2022年1月12日(水)住所:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1 森永製菓株式会社鶴見工場敷地内休業日:土日祝日、工場休業日※予約詳細は森永製菓HPに掲載。1階:シアター、展示、ミュージアムショップ2階:ワークルーム
2019年08月18日「鶴見式Sardine(サーディン)」を発売開始株式会社イムノカーサは、DHA/EPAサプリメントを4月1日(月)から発売を開始した。鶴見式シリーズは、酵素栄養学の第一人者である鶴見隆史医師が監修したサプリメントだ。原料であるカタクチイワシから抽出法までこだわって素材の力を最大限に引き出している。イワシの栄養成分をそのままに製品化同製品は、DHA/EPAだけではなくコエンザイムQ10を含む天然オイルをサプリメントにしている。原材料の天然カタクチイワシは100%使用。保存料、着色料、酸化防止剤、精製工程を使用せずに無添加非加熱抽出している。販売記念キャンペーンを開催4月8日(月)からは、発売開始を記念して「鶴見式サーディン販売記念キャンペーン」を開催する。クイズへの解答者の中から抽選で鶴見式サプリメントがプレゼントされる。また、応募者は全員同製品を割引価格で購入できる特典もある。購入はオンラインショップから同製品は、イムノカーサオンラインショップで購入可能だ。1袋300粒入り10000円(税別)で販売している。「鶴見式サーディン販売記念キャンペーン」参加者は、1500円引きの8500円(税別)となる。(画像はプレスリリースより)【参考】※鶴見式サーディン販売開始!
2019年04月09日16年に公開された映画「シン・ゴジラ」が12月16日にテレビ朝日系列で地上波放送された。興行収入82.5億円という歴史的大ヒットを記録した同作。アニメ作品「新世紀エヴァンゲリオン」でおなじみ庵野秀明(58)が総監督を務めた。長谷川博己(41)や竹野内豊(47)のほかに、國村隼(63)、柄本明(70)、鶴見辰吾(53)光石研(57)といった日本を代表する名優陣が揃っていた同作。そのことからTwitterでは《3次元のイケオジがいっぱい出てくる最高!!!》《シン・ゴジラは、ありとあらゆる“イケオジ”を観る映画だ!》といった声が上がっていた。さらに同作には今年2月に亡くなった、大杉漣さん(享年66)も内閣総理大臣役として出演。そのため大杉さんを偲ぶ声も。《シン・ゴジラ見て大杉漣さんが亡くなったのが信じられないというか、今画面の中で確かに生きている人が今はもうこの世にいないことが不思議に感じた》《まだ生きてると錯覚してしまう 彼は作品の中で生きているんだけども》《大杉漣さん見る度にシュン……てなるしイケおじってああいう人を言うんだろうなあと》前回地上波放送されたのは17年11月。つまり今回の放送は、大杉さんが亡くなって初めての地上波放送となる。「大杉さんはドラマ『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)に出演した際、『シンゴジラで総理大臣の役をした』というセリフがありました。ですから前回の放送時と違い、そのセリフを懐かしむファンも多く見られましたね。今回の放送は、改めて大杉漣という名優の偉大さを振り返るキッカケになったようです」(映画関係者)
2018年12月17日いま、世界的に注目を集める女流作家ルーシー・カークウッドによるサスペンス仕立ての傑作「チルドレン」が、2018年、栗山民也の演出により、日本で初めて上演される。9月12日、東京・世田谷パブリックシアターでの上演を前に、報道陣向けにフォトコールと出演者による囲み取材が実施された。【チケット情報はこちら】巨大地震、大津波、それに伴う原発事故が起きた影響で海辺のコテージに移り住んだ夫婦の妻・ヘイゼルを高畑淳子が、夫・ロビンを鶴見辰吾が演じ、ふたりを数十年ぶり訪ねてくる女友達・ローズを若村麻由美が演じる本作。人生の後半に差し掛かった3人だが、昔は原子力発電所で一緒に働いていた核技術者同士。若村演じるローズは、その過去を踏まえ、衝撃的な提案をするためにふたりのもとへやってきたのだった――。すでに9月8日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホールでの公演を経た3人は、本作の手応えをすでに感じ取ったようだ。「お客様にじっくり観ていただき、大自然の警鐘などのテーマを表現した明かりがとても美しかったというお声をいただいた」と高畑が語ると、続く鶴見は、「帰りの電車の中でぐるぐる想像が止まらないような状態になる作品だと言われた」と、自身の友人からの感想を披露。若村は、「3人の科学者の話だが、人生後半に入って、各々の人生を振りかえったときに、シンプルにこのあとなにをすべきかを考えるような、ご覧いただいた方々にもお持ち帰りいただけるような意味深い演劇作品になったと思う」と自信をのぞかせた。「笑いどころも満載なので、テーマは重いが遠慮なく笑ってほしい」と若村が語るように、劇中は、思わずクスりとなる日常的な会話も満載。芸達者な役者が演じる洒落た会話と、男女3人という組み合わせの不安定な人間模様の行き先にも注目だ。「ただ原発の話・災害の話ではなく、“生きていこう”している話。そして、必ず人間に生まれたからには死ぬ。じゃあ――、という話なので、本当にかしこまらないで観ていただきたい」(高畑)という本作は、9月26日(水)まで世田谷パブリックシアターにて上演後、愛知、大阪、高知、福岡、宮城を巡演予定。チケット好評発売中。
2018年09月12日栗山民也演出、高畑淳子、鶴見辰吾、若村麻由美出演の三人芝居『チルドレン』。34歳のイギリス人劇作家ルーシー・カークウッドが2016年に発表し、今年のトニー賞演劇作品賞にもノミネートされた注目作だ。その日本初演に向けてギアを上げつつある稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】物語の舞台は、大地震をきっかけに津波と原発事故が起きた町。元物理学者の夫婦、ヘイゼル(高畑)とロビン(鶴見)が暮らすコテージに、20年以上前に原子力発電所で夫婦の同僚だった女性ローズ(若村)が訪れる。久々に再会した3人の胸には、様々な思いが去来しーー。この日の稽古は、劇の終盤。ひとしきり、互いを懐かしみ、はしゃぎ、複雑な気持ちに襲われ……と、幾つもの感情を通過した3人の今を象徴するかのように、部屋には夕日が差し込み、波の音が静かに響く。しっとりとした雰囲気の中、ある重要な決心を語り、ヘイゼルとロビンにも決断を迫るローズ。「発展途上国の半分の人間は電気なしでやっている」「あなたたちに電力を使う権利はないわ」と言う彼女の言葉が、他のふたりに、そして観る者に深く突き刺さる。過去の責任をどう取り、未来にどのようなものを残すのか。次の世代のために、今の世代には何ができるのか。ナチュラルな日常会話を通して、普遍的な命題が、強く痛切に訴えかけられていく。高畑はヘイゼルの表向きの強さと裏腹の脆さを体現。鶴見のロビンには女性たちに愛される男の魅力と悲哀が滲む。若村は陰影のある演技でローズの孤独や決意を表していく。3人が紡ぎ出す心の機微は、細やかで豊かだ。酸いも甘いも噛み分けた彼ら大人が、旧知の人間を相手に、ある瞬間には、子供のようにムキになり、狼狽し、生への執着をむき出しにする。3人揃っている時とひとり欠けてふたりになった時で雰囲気が変わるのも、リアルで面白い。そして、何気ない会話から、各自が隠し、あるいは封印して自分でも忘れかけていた優越感や劣等感、罪悪感などが浮かび上がる。人は誰しも、傍から見る以上に繊細で入り組んでいるのだ。三者三様の立場や思いに私達はうなずき、彼らの会話に共感を覚えながら、大きな決断に至るまでを見守ることになる。その一挙手一投足、言葉ひとつ表情ひとつたりとも見逃せない。台詞劇の醍醐味にあふれた作品の開幕は間もなくだ。公演は9月8日(土)埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホールより。その後、 全国を周る。取材・文:高橋彩子
2018年09月07日10月13日公開の映画『日日是好日』のプレミアム試写会が4日、東京・元赤坂の明治記念館で行われ、試写会前の舞台あいさつに黒木華、鶴田真由、鶴見辰吾、大森立嗣監督、原作の森下典子が登壇。また、同試写会には高円宮妃久子さまがご出席された。人気エッセイストの森下典子が茶道教室に通う日々を綴ったロングセラーエッセイ『日日是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』を、『まほろ駅前多田便利軒』(2011年公開)や『セトウツミ』(2017年公開)などの大森立嗣監督が映像化した本作。茶道を通してひとりの女性の成長する姿を描く。本作の公開を記念し、高円宮妃久子さまをはじめとする各界著名人を招いた試写会を実施。試写会前には舞台あいさつが行われ、母のすすめでお茶を習うことになった主人公の典子を演じた黒木華は「お茶の奥深さや日本の四季の美しさを感じられる作品だと思います」と感想を。黒木が演じる典子の先輩・雪野役の鶴田は「森下先生のエッセイを映像にするのは難しいと思ったら、大森監督が素晴らしい映像に仕上げてくださいました。自然を愛でるという心の中に本当のおもてなしに通じる何かがあるのではと思っています。おもてなしという言葉がよく使われるようになりましたが、その本質を感じていただけたらと思います」とアピールした。黒木や鶴田らが演じた生徒の先生を、樹木希林が演じている。娘婿の本木雅弘が、先日「一時危篤だった」と明かしたように、体調不良のため樹木は欠席したが、会場に届いた直筆のメッセージを黒木が代読。樹木について黒木は「本当にかっこいい方で、毎日朝が早くても現場へ自動車を運転して来るんです。『何でそんなにかっこいいのですか?』と聞いたら、『そうなのよ、自分の回りにかっこいいものしか置かないようにしているの』と仰ってました。だから旅行に行く時もすごく荷物が少ないみたいで、シンプルな生活をしていることがかっこよさにつながっていると思いましたね」と羨望の眼差し。鶴田も「人間そのものが素敵な方だと、いつもお会いすると思うんです。それが画面に出ていて役に重みが増しますよ。役者は人間力を磨かなければいけない、それにはブレてはいけないということを、樹木さんから勉強させてもらっています」と共演する度に樹木から刺激を受けている様子だった。映画『日々是好日』は、10月13日より全国公開。
2018年09月05日大地震により津波と原発事故が起きた町を舞台に、夫婦であるヘイゼルとロビン、そして夫婦の元同僚のローズが織りなすドラマ『チルドレン』。ロンドンはウエストエンドで注目を集めた本作の日本初演を前に、ヘイゼル役の高畑淳子とロビン役の鶴見辰吾に話を聞いた。【チケット情報はこちら】ふたりが口をそろえるのは、気鋭の劇作家ルーシー・カークウッドの戯曲の魅力だ。「登場する3人は皆、変な人達(笑)。ロビンは女好きだし、ヘイゼルは異常に几帳面だし、ローズはローズでかなり、おかしな人で。そうした俗物たちの日常が巧みに描かれると同時に、ふとした瞬間には詩的だったりハッとさせられたりするのが、素晴らしいんです」と言う高畑に、鶴見も「僕は劇の途中で登場するので、しばらく高畑さんのヘイゼルと若村(麻由美)さんのローズの会話を聞く時間があるのですが、本当に面白い。その後の僕ら夫婦のやりとりもリアルですよね。しかも、ただその場その場を楽しく盛り上げるだけでなく全てに意味があり、何かしらの伏線になり得るんです」とうなずく。高畑、鶴見ともに、栗山民也の演出は既に経験済み。信頼を寄せる演出家だ。「”栗山マジック”があるんですよ。『アドルフに告ぐ』(2015年)でご一緒した時には、”ある公演の稽古に来なくなったダンサーがいて、どうしたのかと思ったら、舞台に合わせて何日もご飯を食べないとどうなるのかを試すうちに倒れてしまい、保護された”という話をなさって我々を追い込んだ(笑)。栗山さんらしいなあと思いました」と鶴見。「ロジカルに攻めるかと思えば、意外とシンプルに”そこでエビ反りしてみようか”みたいなこともおっしゃるしね。実際にエビ反ってみるとそこがすんなり流れたりするんです。それでうまくいくなら、幾らでもエビ反りますよ!お客さんに届けるためならできることは全てしたいですから」と高畑。経験豊かなふたりにとっても、本作は大きな挑戦の場だという。「僕は60歳過ぎで孫もいる役は初めて。実年齢よりずっと上なので大丈夫だろうかと最初は不安だったんです。でも本を読んでみて、そうしたことはすっ飛ばして演じられると確信しました。本を読み直すたび、お稽古をするたび、発見が出てくるでしょうし、その発見のどこを淘汰するかという作業も必要になる。大変ではありますが、右往左往した時間が多ければ多いほど、豊かな芝居になると思うので、そこを楽しみにしたいですね」(鶴見)「私は普段、共演者の声も聞かないうちに台詞を覚えるのは、邪道だと思っているのですが、今回はそうもいかない!と早めに準備しました。読んでぱっとわかる芝居ではないから、どうなるんだろうという不安は正直あります。でも、大人3人がガチで日常を演じながら、作品の抱えているものをぶつけ合えたら、観たことのない芝居になる予感がする。そのためにも稽古場では、色々なことを探して試したいと思います」(高畑)公演は9月8日(土)埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホールより。その後、 全国を周る。取材・文:高橋彩子
2018年09月04日エッセイスト・森下典子が通い続けた茶道教室の日々を綴ったエッセイ「日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ」を映画化した『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)。黒木華、樹木希林、多部未華子が初共演することで話題の本作からこの度、本予告と本ポスタービジュアルが公開された。「世の中には『すぐわかるもの』と『すぐわからないもの』の2種類がある」――。そんな言葉とともに、茶道具の数々が映し出されスタートする今回の予告編。黒木さん演じる典子と、多部さん演じるいとこの美智子が茶道教室を訪ねる“お茶”との出逢いのシーンから、樹木さん演じる武田先生が「お茶はね、まず『形』なのよ。初めに『形』を作っておいて、後から『心』が入るものなのね。頭で考えないで自分の手を信じなさい」と、大きな包容力で典子たちを導いていく場面などが収録されている。またちらりと映る、美しく着物を着こなす黒木さんや、ウエディングドレス姿の多部さんにも注目だ。同時に公開されたポスタービジュアルには、典子と美智子が武田先生と並んでお茶室の縁側に座っている写真と、武田先生と柄杓を不安げに手にしている典子の稽古の様子も切り取られている。なお、今回新たに追加キャストも発表。典子をあたたかく見守る父役に鶴見辰吾、武田先生の親戚で典子の憧れ、雪野役を鶴田真由、そして茶道教室の後輩・ひとみ役を、映画初出演の「乃木坂46」山下美月が演じる。『日日是好日』は10月13日(土)よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:日日是好日 2018年10月13日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国にて公開©2018「⽇⽇是好⽇」製作委員会
2018年07月28日1984年生まれのイギリス人劇作家ルーシー・カークウッドが2016年に発表した三人芝居『チルドレン』が、栗山民也演出で日本初演される。舞台は、巨大地震の影響で大津波が起き、原発事故が起きた町。津波で浸水した家を離れて避難した核技術者同士の夫婦ヘイゼル(高畑淳子)とロビン(鶴見辰吾)のコテージに、かつての同僚ローズ(若村麻由美)が、ある提案を胸にやって来る…。初めての本読みを翌日に控えた高畑、鶴見、若村に聞いた。「イギリスって本当に演劇好きな国だなあと感じます」と作者の劇作術にうなるのは、高畑。「私達が演じるのは、人生の酸いも甘いも知り尽くした60代の日常。その会話を楽しんでもらいつつ、そこにいくのか!という展開がとてもドラマティックなんです」一方、鶴見は日本での上演の意義に注目する。「この戯曲は福島のことを考えて書かれたと思うのですが、我々が逆輸入で演じることで、より広い視野で、エネルギーの問題や人生、子供の教育などについて、演劇を見る面白さと共にお客さんに考えていただけたら嬉しいです」若村も「多面的で多層的な本です」と目を輝かせる。「私は3.11を機に、今日を大事にしなければという思いが強くなりましたが、この作品には、今を生きる私達の問題が詰め込まれている。自分だったら・・・という感覚でご覧いただければと思います」それぞれ共演経験がある高畑、鶴見、若村だが、三人一緒の舞台は初めて。「三人芝居には、ひとりが外れるとすぐ重心が変わる面白さがあります。ヘイゼルとロビンとローズは三角関係なのに、男性がいないと女性同士に共通する感情が湧くんですよね」と若村が言えば、「同じ青春時代を過ごした三人の空気が醸し出せたらいいよね。そして三人だからこその化学変化を出したい。高畑さん、若村さん、僕のこんな部分が出ちゃった、というのを見せられれば」と鶴見が意気込み、「演出の栗山さんがちゃんと見ていてくださるから、私達は大いに探して試したいですね。実際、わからないことがあっても恐れずに探せる三人だと思う」と早くも手応えを感じている様子。「色々なことが日常にまぶされているから、読みながら涙が止まらなくなってしまう場面もあります。“妙齢”な人達の話だと思って観ていたらとんでもないところに連れて行かれた、という感じになればと思います」(高畑)「観たあとに、このお芝居について誰かと話したくなる、しかもその日だけではなく何日も余韻の残る作品だと思うので、ぜひ友達や恋人や親子で観ていただき、たくさん喋ってほしいですね」(若村)「恋愛ドラマだったり科学的な話だったりと、人によって見え方にバリエーションがある芝居にしたいです。芝居を観ることって、物事の捉え方が変わるような大きな経験ですから、特に若い人の人生の指針になる舞台にできたら最高ですよね」(鶴見)公演は9月8日(土)埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホールより。その後、 全国を周る。取材・文:高橋彩子
2018年06月04日あなたが結婚するなら、どんな結婚式が理想ですか?高級ホテルに友人や同僚を招いて盛大に、それともハワイの浜辺でリゾート婚…考え出すときりがないですね。結婚式は将来を誓い合うふたりが家族になるための儀式。今まで家族と共に歩んだ道のりを振り返り、そして新しい家族の幸せな未来を願う日です。だからこそ家族が笑顔になれる結婚式が一番!今回は、結婚式にまつわる映画『ばぁちゃんロード』をご紹介します。4月14日(金)に公開の本作は、家族の絆を描いた心温まるストーリーに思わず涙する1本です。■気になるストーリーは?主人公は、結婚を間近に控えた根っからのばぁちゃんっ子の孫娘、夏海。そして、足を怪我して施設で暮らす祖母、キヨ。「ばぁちゃんと一緒にバージンロードを歩きたい」という夏海の願いが、施設に引きこもったまま心を閉じかけていたキヨを動かし、ふたりでその目標に向けてリハビリを重ねて奮闘していく――といったお話です。物語の中では、孫娘の夏海とばぁちゃんの関係はもちろん、夏海と婚約者の大和、夏海の両親と夏海をとりまく家族の絆について描かれています。自然でリアルな家族の風景に思わずグッとくるシーンがたくさん!中でも、筆者のお気に入りのポイントをご紹介しますね。■バージンロードの意味は…「バージンロードは、新婦が生まれた日から今日までの道のりを意味している」式場の見学に出かけた夏海が「ばぁちゃんとバージンロードを歩きたい」と強く意識するようになったのはこの言葉があったから。バージンロードを人生の道のりに例えるなんて、なんだかステキですね。結婚は人生の節目だからこそ、ずっと見守ってくれた家族に感謝の気持ちを伝えるべきときなのです。■それぞれの家族の絆…◎夏海と大和ばぁちゃんのリハビリに付き添う夏海を応援する大和。いつも明るく楽しい雰囲気のカップル。ケンカをしてもお互いを想いやるふたりの関係にほっこりさせられます。◎ばぁちゃんとじぃちゃんばぁちゃんがじぃちゃんとの思い出を語るシーン。歳を重ねて体が不自由になったじぃちゃんとばぁちゃんは互いが互いの杖として寄り添いながら一緒に歩いていた、そんなばぁちゃんの言葉に「結婚っていいものかもしれないな」とホロリとさせられます。◎夏海の両親単身赴任で家を離れていた父、仕事が忙しく家を空けることが多かった母。一緒に居る時間は少なくても娘を大事に想っていることが伝わる両親の姿にもグッときます。■プレミア試写会&記者会見映画の完成を記念して、篠原哲雄監督と主演の文音さん、草笛光子さん、そして三浦貴大さんの記者会見が開かれました。今回、『ばぁちゃんロード』を演出するにあたって、篠原監督はその場で起きることを自然に、ある意味2人の歩みをドキュメンタリーのように撮ることを意識していたと言います。さらに、文音さんと草笛さんが共演するのは今回が2度目ということで、プライベートでも親交があり仲が良いそう。そんなふたりの関係が役柄に重なり、映画の中でも孫娘と祖母の自然体な雰囲気を作り上げることができたみたいです。草笛さんは、“芝居”することを止め、どんなシーンであっても、孫娘である文音さんを愛して愛し抜いて、温めているような気持ちを持ち続けることで“孫を大事に想うばぁちゃん”の姿を表現しているそうです。『ばぁちゃんロード』では、監督、俳優陣ともに、自然体な家族の姿を描いています。この映画を観れば、心がホッとするような、あたたかな気持ちになれるでしょう。◎文音さん、草笛さんからのメッセージ・文音さんこの映画を観た後は、大切な人に改めて思いを馳せるような気持ちになるはずです。大切な人にメールをしたり、電話をしたり、映画を観てくださったみなさんの心が優しさであふれてくれれば嬉しいと思っています。・草笛光子さん色の濃い油絵のような映画が多い中で、この作品は墨絵のように柔らかい作品です。役者として一番難しい普通をやらせてもらえました。それをどう受け取ってもらえるのかが楽しみであり、心配でもあります。もちろん劇中での泣くシーンは、目薬は使いませんでした。そのままでやりました。皆さんにも涙がちょっと出るくらい感動してもらえたら嬉しいです。最近、気持ちがトゲトゲしている、感動が足りていない…そう感じているなら、映画館に足を運んでみませんか?『ばぁちゃんロード』があなたにやさしい気持ちを思い出させてくれるかも。【STORY】ガソリンスタンドで働く夏海(文音)は、父の跡を継ぎ一人前の漁師を目指す高校時代からの友達・大和(三浦貴大)にプロポーズされる。結婚を決めたことを報告するため、2人はまず、夏海の両親のもとへ、そして施設で暮らす夏海のばぁちゃん・キヨ(草笛光子)のもとへ出向く。夏海は、両親が共働きだったことで、幼い頃からキヨに育てられたばぁちゃんっ子だった。自宅の庭で足を骨折してしまったことで歩けなくなってしまい、車椅子の生活をしているキヨ。久々に施設で再会した夏海は、なんとかキヨを励まし、元気を取り戻してほしいと悩む。そんな彼女が思いついたこと、それは「結婚式のバージンロードをばぁちゃんと歩く」ということ。ひたむきな夏海の想いが、キヨに“歩く”という目標を与え、次第にその目標がキヨの希望へと変化していくのだった・・・。2018年4月14日(土)より有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー出演:文音草笛光子/三浦貴大桜田通鶴見辰吾他監督:篠原哲雄脚本 上村奈帆音楽 かみむら周平製作:「ばぁちゃんロード」製作委員会(オフィスレン/セントラル・アーツ/東北新社)配給:アークエンタテインメント(C)2018「ばぁちゃんロード」製作委員会2018年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/89分
2018年04月14日「海外に行くと僕のことを知っている人はほとんどいないので、『あ、金八先生の人だ!』と言われることもない(笑)。俳優としての実力を試すチャンスだと思いました」 そう語るのは、今年で芸歴40周年を迎える、鶴見辰吾(52)。韓国映画『密偵』(11月11日より全国ロードショー)では、ソン・ガンホ、コン・ユらトップスターと堂々、共演を果たした。日本統治下の朝鮮を舞台に、革命組織『義烈団』と日本警察との攻防を描いた諜報サスペンス。鶴見は、ソン演じる朝鮮人警官を利用して「義烈団」破壊をたくらむ朝鮮総督府警務局部長の東を演じる。 「悪役が締まらないと、アクション映画は全然面白くないので、その責任をしっかり果たそうと。今より江戸時代に近いから、侍を演じるようなつもりで、真面目にやればやるほどいいと思ったんです。東は、上官の命令に忠実なだけで私情はなく、結果として、悲劇が生まれていくわけです」(鶴見・以下同) 日韓の過去に踏み込む内容だけに、敵地に乗り込む心境だったが、実際の現場は和やかなムードで進んだそう。 「ソンさんは、ハートウオーミングな人。日本人としてはやりづらい役を引き受けてくれて本当にありがとうと感謝されて、その気持ちがうれしかった。ヒロインのハン・ジミンさんは拷問シーンの前に10日ほど断食したのに、穏やかでいるのがすごい。僕の右腕的な日本人を演じたオム・テグくんは、ことあるごとに僕に日本語チェックに来る。ふだんは腰が低い好青年なのに、演技になると多少の発言のおかしさも吹き飛ぶ勢いがあって。面白い名優だなと思ったら、いま助演男優賞とか、軒並みもらっていますよ」 半年間の撮影中、何度か帰国した鶴見は、日本のビールやお菓子を持ち込んだという。 「女性スタッフも多かったのでいろいろ買っていくと、彼女たちが『ときどき日本に帰って戻ってくるお父さんみたい』と(笑)。やはり、僕らは娯楽という文化交流を通じて、仲よくするのが一番ですね」
2017年11月13日韓国で750万人を動員する大ヒットを記録した、ソン・ガンホ、コン・ユ、イ・ビョンホンら韓国のトップスターが共演を果たすサスペンス・アクション巨編『密偵』。この度、11月の日本公開に先駆け、本作の予告編とポスタービジュアルが到着した。日本による統治時代の1920年代を舞台に、独立運動団体「義烈団(ウィヨルダン)」と彼らを追う日本警察との攻防を、スリル満点に描いた本作。今回公開された予告編では、銃による攻撃も盛り込まれ重厚感溢れる仕上がりに。日本統治下の朝鮮半島で、日本警察官として尽くしてきたソン・ガンホ演じる朝鮮人のイ・ジョンチュルに対し、「お前はどちらの歴史に名を刻む?」と言い放つ義烈団の団長役のイ・ビョンホンや、激乱の時代に母国を想う気持ちと日本警察として責務を果たさなければならない現状の間で揺れ動く心情がソン・ガンホの表情から伝わる。また、義烈団を率いるリーダー役のコン・ユ、さらに日本警察のナンバー2、総督府警務局部長役の鶴見辰吾らキャストたちも次々と登場し、その表情も印象的だ。そして、最後に呟く”密偵”とは一体誰のことなのか…。またあわせて、ソン・ガンホ、コン・ユ、鶴見さん、イ・ビョンホンが、それぞれの決意を持ちながらも互いにどこか疑いを持った、意味あり気な表情を切り取ったポスタービジュアルも解禁された。『密偵』は11月11日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月11日『弁護人』ソン・ガンホ、『新感染 ファイナル・エクスプレス』コン・ユ、そして『MASTER/マスター』のイ・ビョンホンという韓国の3大トップスターが豪華共演を果たした『密偵』が、11月11日(土)より日本公開されることが決定した。本作は、日本による統治時代の1920年代を舞台に、独立運動団体と日本警察との攻防をスリル満点に描いたサスペンス・アクション巨編。韓国で3週連続第1位、観客750万人を動員する大ヒットを記録し、あのパク・チャヌク監督『お嬢さん』を抑えて第89回アカデミー賞外国語映画賞の韓国代表に選ばれた。日本警察に所属するイ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)は、独立運動団体の義烈団(ウィヨルダン)を監視しろとの特命を受け、義烈団のリーダー、キム・ウジン(コン・ユ)に接近する。双方間で出どころ不明の情報が飛び交い、誰が密偵なのか分からない中、義烈団は日本統治下の主要施設を破壊する爆弾を京城(現在のソウル)に持ち込む計画を進めていた。そんな中、日本警察は義烈団を追って上海へ。義烈団と日本警察のかく乱作戦が繰り広げられる緊張感の中、爆弾を積んだ列車は国境を越えて京城へ向かうが…。主演は、数々のヒット作に主演し、『弁護人』(’13)でも迫真の演技をみせたソン・ガンホ。本作では、朝鮮人の日本警察官を演じ、日本語のセリフにも挑戦する。また、義烈団を率いるリーダー役には、『新感染 ファイナル・エクスプレス』が公開間近のコン・ユ。義烈団の女性メンバー役には、「屋根部屋のプリンス」(’12)に主演し、等身大の魅力で日本でも人気の女優ハン・ジミン。さらに義烈団の団長役を、イ・ビョンホンがカリスマ性あふれる圧倒的な存在感で演じ、日本警察のナンバー2である総督府・警務局部長役で鶴見辰吾が出演するなど、豪華な俳優陣の共演は見逃せない。監督は、『甘い人生』『悪魔を見た』などのキム・ジウンが務めている。敵も味方もわからない緊迫の状況下、果たして密偵は誰なのか!? 意味深な表情で窓越しにこちらを見つめているソン・ガンホや、追手の存在を気にかけるように後ろを振り向くコン・ユ、また、義烈団の団長であるイ・ビョンホンら姿が映し出された場面写真にも注目だ。『密偵』は11月11日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月26日大阪府にある「鶴見緑地プール」には一年中楽しめる屋内プールと、夏季限定の屋外プールが用意されています。2017年の屋外プールの営業期間は6月3日(土)から9月24日(日)までです。屋内プールには流水プールやウォータースライダー、洞窟風・ジャングル風のジャグジープール、子供プールなど種類豊富なプールが用意されています。屋外プールにあるのは流水プールと水深0~0.5mのジャブジャブ池です。ここでは、子供から大人まで誰でも楽しめる鶴見緑地プールをご紹介します。鶴見緑地プールとは?鶴見緑地プールは大阪市営のプールです。スライダーや流れるプールなど遊園地のようなプールが充実していて、子どもが楽しめるつくりになっています。さらに岩山や滝があり、自然の中で泳いでいるような感覚になれるのも魅力です。メインのエリアは室内のプール。夏期限定で室外のエリアも開放されます。休日には入場制限がかかるほど人気のプールです。鶴見緑地プールの魅力●南国風の内装が気分を盛り上げる施設内はガラス張りの窓から陽光が降りそそぎ、明るく開放的です。また、ヤシの木やつり橋が設置されていて、南国のような雰囲気をかもし出しています。夏場は屋外エリアへの扉が開放され、更にエリアが拡大。流水プールや熱帯ジャングルのような造波プール、子ども用プールにウォータースライダーなどプールの種類も豊富です。滝が落ちてくる場所もあるほか、温かいジャグジープールや打たせ湯、サウナがあり、冷えた体を温められます。●施設内の設備も充実&夏場は21時まで営業鶴見緑地プールにはカーテンつきの更衣スペースやシャワー室もあります。ロッカーキーを使い、施設内の自動販売機や売店で飲食物の購入ができるのも嬉しいポイント。4月から9月は21時まで営業しているので、仕事帰りに立ち寄るのもおすすめです。鶴見緑地プールへのアクセス地下鉄の場合は、長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」を出てすぐです。自家用車の場合は、近畿道門真ICから南へ「花博記念公園口交差点」を西に曲がればすぐに到着できます。◆定期券・回数券の共通利用について鶴見緑地プールを含む大阪市内のプールでは、プール(屋内)利用料金がお得になる回数券や定期券を販売しています。くわしくは、こちらをご覧くださいスポット詳細名称:鶴見緑地プール所在地:大阪府大阪市鶴見区緑地公園1-37営業期間:【屋内プール】通年【屋外プール】2017年6月3日(土)~9月24日(日)定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始※夏休み中は休みなし営業時間:【屋内プール】4月~9月/9:00~21:0010月~3月9:00~19:00※9月25日(月)~10月3日(火)はメンテナンス休館【屋外プール】2017年6月3日(土)~9月24日(日)/9:00~21:00※入場はいずれも閉館1時間前まで料金:大人(16歳以上)1,200円、子ども(15歳以下)600円、65歳以上600円電話番号:06-6915-4721公式サイト:
2017年07月14日「このミステリーがすごい!」第1位を獲得したサラ・ウォーターズ「荊の城」を原作にした、パク・チャヌク監督の最新作『お嬢さん』が3月3日(金)より公開となる。賞レースではナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で本年度トップ5 外国語映画に選出されたのを皮切りに、全米映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞などアカデミー賞前哨戦で外国語映画賞を総なめにしているのだが…。1939年、日本統治下の朝鮮半島。孤児の少女・スッキ(キム・テリ)は、“伯爵”を装った詐欺師(ハ・ジョンウ)にスカウトされ、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドとして働くことに。秀子は世間とは隔絶した大きな屋敷で、日本文化を崇拝する支配的な叔父(チョ・ジヌン)とひっそりと暮らしていた。実は詐欺師はスッキとともに秀子を誘惑し、結婚した後、彼女を精神科病院に入れて財産を奪うという計画を企てていたのだ。計画は順調に進むが、献身的なスッキに秀子が次第に心を開いていく。世間知らずの令嬢と、その侍女、詐欺師、富豪。欲望の館で誰が誰を騙し、愛されたのか――。2016年のカンヌ国際映画祭において、美術のリュ・ソンヒが韓国人初の芸術貢献賞受賞を果たした本作。息を飲むような美しい映像と世界観で綴られるのは、男女4人それぞれの思惑が入り乱れる騙し合いと過激なエロスの官能サスペンスだ。『オールド・ボーイ』『イノセント・ガーデン』などで知られるパク・チャヌクの集大成ともいっても過言ではなく、韓国では成人映画(R19指定)のオープニング記録を更新し、アメリカ、フランスでも大ヒットを記録。韓国・青龍映画賞女優主演賞(キム・ミニ)/新人賞(キム・テリ)を受賞したほか、世界の映画祭・賞レースでも68ノミネート、31受賞と軒並み高い評価を受けている。ちなみに、これまでのアメリカでの外国語映画賞受賞作品を見てみても、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞と主演女優賞(ドラマ部門)を獲得したイザベル・ユペール主演『Elle』(原題/フランス、ドイツ、ベルギー)、ヨーロッパ映画賞で主要5部門を獲得した『Toni Erdmann』(原題/ドイツ)を凌いでいる。だが実は、本作はアカデミー賞の韓国代表作品には選ばれていないのだ。もし、アカデミー外国語映画賞の韓国代表に選ばれていれば、受賞はほぼ確実だったのではないかと予想され、韓国代表作品にならなかったことを批判する意見も出ている。アメリカの映画サイト「IndieWire」では、「アカデミー賞主要部門に選ばれるべき作品!!これまでアカデミー賞を受賞した韓国映画はないが(外国語映画賞の最終候補に残ったこともなし)、今年それを変えるチャンスが訪れた。『お嬢さん』がそれを変えられたかもしれなかった」とコメントし、「KOFIC(韓国映画振興委員会)が『The Age of Shadows』(ソン・ガンホ、鶴見辰吾ら出演)を韓国代表作に選んだのも驚きではない。でも外国語映画賞に選ばれなかったからと言って、主要部門で選んではいけないという理由はない。『お嬢さん』は、作品賞、監督賞、脚色賞、主演女優賞(2人)のノミネートに十分匹敵する。音楽、美術、編集、撮影の部門ではなおさらだろう。アカデミーが決して見落としてはいけない作品」と、アカデミー賞主要賞ノミネートに匹敵する作品であることを述べている。韓国映画としてここまで全米の評価を受けるのは、まさに異例。そんな話題の本作を引っさげて2月8日&9日には、パク・チャヌク監督の来日が決定!ハリウッドデビュー作『イノセント・ガーデン』のプロモーション以来、約3年8か月ぶりとなる。12日に発表になった「アジアン・フィルム・アワード」でも本作は最多6部門にノミネートされており、この躍進をパク・チャヌク監督はどう語ってくれるのか、楽しみだ。『お嬢さん』は3月3日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月14日2003年に「2ちゃんねる」で発表され、現在もWeb上で延べ113作品以上を発表し続けているオカルトホラー小説「師匠シリーズ」。この度、8月よりファン待望となるオフィシャルラジオドラマの放送が決定。併せて若手注目俳優の高杉真宙、人気声優の関智一、 朴ロ美らが出演することも分かった。田舎から出てきた大学1年生の主人公「僕」が、サークルで出会った霊感を持つ先輩「師匠」と個性あふれる仲間に導かれ、様々な都市伝説や心霊現象を体験していくオカルトホラー。謎が謎を呼ぶ重層的な物語の果てには、未体験の世界が。世界に足を踏み入れたとき、もうあなたは日常に後戻りできない――。「師匠シリーズ」は、「2ちゃんねる」で発表されて以来、2013年からは「ヤングキングアワーズ」(少年画報社)でコミカライズの連載を開始、2014年には双葉社で書籍化。先を読ませない奇抜なストーリー展開と、作中に盛り込まれた妖しげでオカルティックな仕掛けで、発表から10年以上経ついまもなお伝説的な人気を誇っている。今回放送が決定したラジオドラマは、シリーズより「三人目の大人」、「黒い手」、「貯水池」をオムニバス形式で全3話放送、50分番組となっている。出演者には、昨年「師匠シリーズ」プロジェクトの企画発表時にイメージキャラクターも務めた、若手注目俳優の高杉さんが主人公でオカルト好きの僕役を好演。そして、重度のオカルトマニアで“僕“の先輩・師匠役には、「ドラえもん」の骨川スネ夫や現在放送中の「甘々と稲妻」などに出演する人気声優の関さん。”師匠“の思い出話に登場する”師匠“の師匠・加奈子役を、「∀ガンダム」や「鋼の錬金術師」シリーズなど数々の主演を演じる朴さんが担当する。今回がラジオドラマ初挑戦、初主演となる高杉さんは「嬉しかったです。緊張しましたが、頑張ってやり切りました。自分の演じた役がどんな風に皆さんに届くのかなというワクワクとドキドキがあります」と話し、「僕みたいに霊感がない人はこのラジオドラマで心霊体験をしていただけたらいいなと思います。僕もラジオで霊体験を感じてみたいと思います。ぜひ楽しんでください」とコメント。また、関さんは「ずっと応援してくださっているファンがたくさんいる作品ということで、みなさんのイメージがあるかと思いますが、私の『師匠』はいかがでしたでしょうか? 僕も怖がりなんですが、ホラー映画を突っ込みながら見るのは好きでして。今年の夏は猛暑だといいますが、『師匠』シリーズのラジオドラマでヒヤッとして、環境にも優しく涼しく過ごしていただければと思います」とメッセージを寄せた。そして、都市伝説や怖い話はすごく怖がりでもありすごく好きと語る朴さんは、「とても嬉しくて、やるぞ! という気持ちになりました。また、智一くん演じる『師匠』の“師匠”ということで、とてもやりがいを感じましたし、一緒にやれる喜びでいっぱいでした」と話していたが、「1ページ目からすでに怖くて、家で台本を読むのが嫌になるくらいでした(笑)。カバンの中に台本を入れておきたくないなと思うくらい怖かった」とコメント。「皆さんもビクビクしながら楽しんで聞けるお話だと思いますので、精一杯怖がって冷や汗をかいていただきたいなと。その後お手洗いやお風呂に行くのが怖くなっていただけたらなと思います」とアピールしていた。さらにスペシャルゲストとして、怪談界のカリスマアイコン・稲川淳二が”本人役”で登場するほか、鶴見辰吾、比企理恵、ニコニコ動画で人気のまことなどが出演。大学生たちのオカルト騒動と都市伝説の検証という身近な題材を、謎が謎を呼ぶ重層的な物語と一流キャスト陣の語り口で、未知の世界へと誘う…。本ラジオドラマは、FM岩手・秋田・福井・高知・沖縄…など全国順次オンエアとなっている。日にちや時間などは地方で異なるので公式ウェブサイトで確認してみて。JFN夏特番ラジオドラマ「師匠シリーズ」は8月よりJFN系列で全国順次オンエア。(cinemacafe.net)
2016年08月05日主演に藤原竜也、ヒロインに二階堂ふみを迎えるほか、玉山鉄二、伊野尾慧、黒木瞳、ヒロミ、志尊淳ら豪華メンバーで贈る新ドラマ「そして、誰もいなくなった」。本作にて、“岡山の奇跡”と称される桜井日奈子が連ドラ初出演デビューを飾るにあたり、桜井さんからコメントが到着した。容姿端麗、頭脳明晰、家族や友人、恋人にも恵まれ、順風満帆な人生を送っていた“藤堂新一”。ある日、同姓同名の男“藤堂新一”が逮捕されたことから新一の全ての歯車が一気に狂い始める。新一のクレジットカードや銀行口座、さらには会社のIDまで、全て差し押さえられあらゆる個人情報が、見ず知らずの“藤堂新一”という男のものにすり替えられていたことが発覚。“藤堂新一”でなくなった自分に周囲から注がれる冷ややかな視線。信頼していた仲間たちの裏切り。単なる国のミスか、それとも誰かの陰謀か。一体誰が、何のために!?見えない敵に叩き付けられた挑戦状に新一はどう立ち向かうのか――?本作には、偽物に人生を丸ごと乗っ取られるどん底の主人公・新一を演じる藤原さんをはじめ、玉山さん、伊野尾さん、黒木さん、二階堂さんら豪華俳優陣が出演。さらに本日6月27日(月)には、10年ぶり連続ドラマ出演となるヒロミさんや、人気急上昇中の若手俳優・志尊さん、ミムラ、鶴見辰吾ら追加キャストが発表され、“登場人物、全員容疑者”という斬新な設定で織りなす、視聴者を飽きさせない裏切りの連続を展開する。今回の発表で、“岡山の奇跡”こと桜井さんが、家出少女の君家砂央里役で連続ドラマ初出演を果たすことが決定。桜井さんといえば、「LINE MUSIC」CM出演がネット上で話題となったことを皮切りに、コロプラ「白猫プロジェクト」CM、大東建託「いい部屋ネット」CM、ニベア花王「8×4 ボディフレッシュ」CMと数々のCMで活躍。5月からは中山優馬主演舞台「それいゆ」にて華々しく女優としての第一歩を踏み出しており、今後の活躍が期待される注目女優の仲間入りを果たした。桜井さんは今回の出演について「私にとって『そして誰もいなくなった』が初めての連続ドラマ出演になります。主演の藤原竜也さんをはじめとする豪華で素敵なキャストの皆さんとこの作品に携わることができてとても嬉しいです」と喜びをコメント。また、自身が演じる役については、「ルックスも内面も、普段の私とは真逆なキャラクターだと思います。そのギャップに悩みながらも、そこにやりがいを感じていて、自分なりに作品と向き合ってがんばっています。是非たくさんの方に見ていただきたいです」と意気込みを寄せた。「そして、誰もいなくなった」は7月17日(日)22時~日本テレビにて放送開始(初回30分拡大)※2話以降22時30分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月27日俳優の濱田岳が10日、都内で行われたBSスカパー!オリジナル連続ドラマ『螻蛄(けら)(疫病神シリーズ)』制作発表会見に出席し、北村一輝との共演に後悔をにじませた。会見には、北村、朝海ひかる、鶴見辰吾、木村ひさし監督も登場した。本作は、昨年1月に放送された「破門(疫病神シリーズ)」の続編。ヤクザの桑原(北村)と建設コンサルタントの二宮(濱田)の最凶"疫病神"コンビが、時価数億の絵巻物をめぐって悪党たちと繰り広げる争奪戦を描くハードボイルドドラマ。撮影はとにかく寒く、膨大なセリフと過酷なスケジュールで大変だったそうだが、「志の高いチームなので安心して撮影ができました」と話す北村。「クリスマスにみんなが楽しんでいる中、お墓でアクションをボロボロになりながら…」と振り返るも、「撮影が終わって寂しい。また次回、みんなとクリスマスを過ごせたらいいなと思う」と続編を期待する言葉も投げかける。一方の濱田は「殴られ、蹴られ、なじられ、血だらけで寒空の下でゴロンとしているのが大半の役」だったそうで、「つきものが落ちたかのような…とにかくホッとしています。終わって本当に良かったぁ」と爽快な笑み。北村を意識しながら、「隣で続編なんてことを言い始めたのでザワザワしています」とも明かし、笑いを誘った。役については、「魅力的で気持ちいの役」と語る北村だが、「とんがってイキ過ぎ」な部分に懸念を持っているようで、「作品を観ると(視聴者に)こういう人だと思われたりする」と心配すると、「実際は全然違う。そこを太い文字で書いていただきたい(笑)」と報道陣にリクエスト。しかし、浜田は「普段からのイジリが(役に)近いものになって来る」と明かすと、大阪弁を話す桑原然とした北村から、「マッサージや!」と「(体を)グリグリやられた」ことを報告。そして、「できれば、俳優・北村さんと別の作品で会いたかったというのが正直なところです」と本音を明かし、会場を沸かせていた。BSスカパー!オリジナル連続ドラマ『螻蛄(疫病神シリーズ)』は19日より放送スタート(毎週金曜 21:00~)。
2016年02月11日『バクマン。』『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』など話題作への出演が続く神木隆之介と、朝ドラ「まれ」の新鋭女優・門脇麦が人気舞台の映画化に挑む、近未来ストーリー『太陽』の公開が2016年4月23日(土)に決定。『脳内ポイズンベリー』『ライチ☆光クラブ』の古川雄輝ほか、綾田俊樹、村上淳、鶴見辰吾、古館寛治ら個性派俳優たちが名を連ねる。『SR サイタマノラッパー』シリーズでその名を広め、『ジョーカー・ゲーム』などを手掛けた気鋭の入江監督が、新人類と旧人類の間で起こる対立と融和を描く本作。映画公開に先立ち、舞台版と映画版の世界観を再構築し、前川氏が自ら執筆した小説版「太陽」が、2016年2月下旬にKADOKAWAより発売されることも決定している。見る者に“生きること”の意味を突きつけてくる刺激的なテーマの魅力を、スクリーンで体感するのが楽しみだ。『太陽』は2016年4月23日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日警視庁によると、2014年における自転車乗車時の事故で24時間以内に死亡した人は全国で540人だったという。また、自転車乗車時の事故で64%が頭部に損傷を受けており、ヘルメットを着用すれば死亡率は4分の1に減るというデータもある(※)。しかし、実際にヘルメットを着用して自転車に乗っている人は1割もいないのが現状だ。そんな中、自転車乗車時のヘルメット着用を推進すべく、6月10日に「自転車ヘルメット委員会」が発足された。○頭部の損傷で60%超が死亡自転車死亡事故による損傷部位の割合を見ると最も多いのが頭部の64%で、続く胸部の13%を引き離し、圧倒的多数を占めている。これは、転倒の際に路面や縁石で強打する、あるいは自動車などとの衝突で車輪に巻き込まれたり、車体に強打したりする場合が多いことが原因と言われている。さらに、頭部に損傷を負うと60%超が死亡に至る重大事故につながるとされている(※)。車やバイクに比べると、自転車は子どもの頃から親しんだ"手軽な乗り物"と認識している人も多いだろうが、その一方で、死亡に至る重大事故を起こしうるというところまで理解している人は少ないかもしれない。道路交通法では基本的に車道を通行することが定められているが、現状、日本の道路は自転車が安心して走行できる環境が十分に整っていないこともあり、一人ひとりが安全に対して十分に備えることが必要と言えるだろう。○「同じ笑顔で帰ってきてくれるとは限らない」こうした現状を受けて発足された「自転車ヘルメット委員会」は、自転車愛好家として知られている著名人7人が発足メンバーとなっている。メンバーのリサ・ステッグマイヤーさん(タレント)、鶴見辰吾さん(俳優)、疋田智さん(テレビプロデューサー)、まことさん(ミュージシャン)と富永美樹さん(フリーアナウンサー)夫妻、増田寛也さん(元総務大臣)、三浦雄一郎さん(プロスキーヤー)の7人は、自転車乗車時は常にヘルメットを着用しているという。そうした姿を示すことでヘルメット無関心層に気づきを与え、意識改善につなげていければと語っている。都内で行われた発足記者発表会にはメンバーのまことさんと富永さん夫妻も登壇し、自身の体験を語った。まことさんはマウンテンバイクに乗車中にバランスを崩して落車した際、「パキン」と割れる音を聞いたという。「その瞬間、自分の頭蓋骨が割れたと思い、『ここで死んでしまうのか』と思ったんですが、それはヘルメットが割れる音だったんです。かすり傷程度で済んだのはヘルメットのおかげでした」(まことさん)。そんなまことさんと一緒に自転車に乗り、今年で10年目になる富永さんはというと、現在の日本の道路事情を考えると、バスやトラックなどと同じ車道を走ることに今でも不安を感じるという。「自転車での痛ましい事故が報道される度に、主婦という立場からすると、元気に出掛けていった人が同じ笑顔で帰ってきてくれるとは限らないと実感させられます。私にとってはヘルメットはお守りのようなもの。自分の大切な人にヘルメットを、同じように自分が大切にされていると思うならその人のためにも自分にヘルメットを、そうした心がけが必要だと思います」(富永さん)。○ヘルメットをかぶりたくなる方法ヘルメットをかぶらない理由のひとつとして、ファッションを理由にする人も多いだろう。しかし、まことさんはヘルメットにひっくり返したサングラスをかけることで、「プロのサイクリストのようにカッコつけることができる」と話しており、富永さんも一見するとオシャレな帽子に見えるヘルメットで「トータルコーディネイトを楽しむことができる」などと言うように、ヘルメットをオシャレのポイントにすることも可能だ。また、同委員会は現在、ヘルメットをかぶる人を増やすアイデアコンテストを実施している。このコンテストでは、自転車ヘルメットをかぶる人をもっと増やすにはどうしたらいいのか幅広いアイデアを募集し、採用された人には最優秀賞としてスポーツサイクル専門店Y’s Road(ワイズロード)の取扱商品30万円分(税別)や、優秀賞7万円分(税別)などの特典を用意している。このコンテストを通じて、ヘルメットを自然とかぶりたくなる方法を一人ひとりが考えてみるのもいいだろう。コンテストは7月10日23時まで実施している。詳細はホームページを参照。同委員会はコンテスト以外にも啓発冊子の路上配布などを予定しており、今後開催していく委員会を経て、順次活動を追加し実施していくという。※出典: 交通事故総合分析センター「交通事故分析レポートVol.97」(2012年11月)、オージーケーカブト「OGK KABUTO Fact Book」(2014年4月)
2015年06月10日品川ヒロシ監督作品『Zアイランド』の初日舞台あいさつが16日、東京・TOHOシネマズ 新宿にて行われ、品川監督をはじめ哀川翔、鶴見辰吾、木村祐一、宮川大輔、窪塚洋介、次長課長・河本準一といった主要キャストら総勢16人が出席した。『ドロップ』や『漫才ギャング』を手掛けた品川ヒロシの監督4本目となる本作は、芸能生活30周年を迎えた哀川翔の通算111本目の作品。絶海の孤島を舞台に、島民を巻き込んで敵対する組同士の抗争を面白おかしく描いた超絶アクション・エンターテインメントに仕上がっている。主演の哀川は、「佐渡ヶ島で約1カ月の撮影で大変でしたが、すてきな作品でもったいないくらいに仕上がっています」とあいさつ。撮影中のエピソードに話が及ぶと、品川監督が「佐渡の皆さんが海の幸をごちそうしてくれたんですけど、その横に翔さんが釣り上げたアジが50匹くらいあったんですけど、何やってたんですか?」と質問。哀川は「振る舞ってもらうだけじゃなくてサービスしたくなっちゃってさ」と答え、「そんなことしてたら佐渡の魚大使になっちゃったよ。この前任命書ももらっちゃったよ」と映画以外にも意外な収穫があったことを明かした。品川監督の映画が海外でも高く評価されていることを受け、MCを務めるお笑い芸人・タケトから「どんどん品川監督が遠くなっていく気がしますが、どうですか?」と尋ねられた河本は、「俺はまだいいけど、庄司に聞きたいわ! もう見えへんようになってるで」とコメント。「前3作品は一緒に出演してたのに、今回は出てないし」と庄司を気遣うと、品川監督が「スピンオフ版では、がっつり出てますから」とフォローする一幕があった。次回作について、哀川が「続編を書いてるらしいじゃない? どうなの?」と噂の真偽を確かめると品川監督は「続編は大ヒットしないと作れないですから……」と弱気な発言ではぐらかし、哀川から「でも書いてるんでしょ!?」とさらに突っ込まれると「えぇ、まあ……」とようやく打ち明けた。これを聞いた哀川は「これは大ヒットですよね!」と観客に呼びかけ、続編希望の声を後押し。品川監督も「見終わったら拡散させてくださいね!」と応援を期待した。この日はそのほか、風間俊介、RED RICE、鈴木砂羽、水野絵梨奈、山本舞香、般若、シシド・カフカ、千鳥の大悟、野性爆弾・川島邦裕が出席した。(C)2015「Zアイランド」製作委員会
2015年05月18日芸能生活30周年を迎えた哀川翔の主演最新作『Zアイランド』。鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、RED RICE(湘南乃風)、風間俊介、シシド・カフカ、そして鶴見辰吾ら豪華キャストが共演し、絶海の孤島で迫りくる敵 =“Z”と死闘を繰り広げるアクション・エンターテイメントだ。本作で島の警察官・白川を演じているのが、『サンブンノイチ』に続き、品川ヒロシ監督と2度目のタッグとなる、窪塚洋介。今回もかなり濃いキャラを演じているという窪塚さんの“快演”に迫った。レゲエアーティスト「卍LINE」としても活動する窪塚さんは、本作の挿入歌「Z DUB」にアーティストとしても参加。劇中では、“Z”の登場に驚愕し、哀川さんに言われるがまま、自ら110番してしまうという警官・白川役で登場する。「窪塚君は最初から彼をイメージしていた白川役をやってもらいました。オーラっていうか、カリスマ性がすごいんです」と品川監督が絶賛するとおり、彼の持つ個性が見事に活かされた、“窪塚色”がより際立つキャラクターだ。窪塚さん自身は、「脚本を読んでみて改めて“品川さんやるなあ”という印象で、ヤラレました」と明かしており、監督の才能に惚れ込んでいる様子。彼が演じる白川は、実は、拳銃を撃ちたいという夢を叶えるため警官になった変わり者。巡回の途中で出くわした、家出中の日向(山本舞香)とセイラ(水野絵梨奈)を「めんどくせぇな」とかったるそうに追いかけた後、反抗的な態度をみせる2人に対して銃口を向ける。さらに、東京ではなく、地元の配属になってしまったことに愚痴をこぼした挙句、「なんかさぁ、もうピストルでも乱射して辞めちゃおうかなぁなんて気がしないでもないんだよね」と過激な爆弾発言までする始末。日向には「警官がそんなんでいいわけないでしょ」とドン引かれ、セイラに 「こいつマジで最悪だわ」と言われてしまう。とはいえ、迫りくる“Z”から逃れるため、日向とセイラはそんなクレイジーな警官と共に逃げることに。だが、やがて、それまでの姿からは想像がつかない、白川の意外な一面明かされる瞬間、彼のファンにならずにいられない!というのだが…。窪塚さんが扮する白川を始め、個性キャラばかりの本作から、ますます目が離せなくなりそうだ。『Zアイランド』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Zアイランド 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015「Zアイランド」製作委員会
2015年05月04日5月16日公開の映画『Zアイランド』の完成披露試写会が27日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、哀川翔、鶴見辰吾、鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、風間俊介、千鳥の大悟、野性爆弾の川島邦裕、山本舞香、般若、シシド・カフカ、村上淳、上地雄輔、品川ヒロシ監督が出席した。『ドロップ』や『漫才ギャング』を手掛けた品川ヒロシの監督4本目となる本作は、芸能生活30周年を迎えた哀川翔の通算111本目の作品。絶海の孤島を舞台に、島民を巻き込んで敵対する組同士の抗争を面白おかしく描いた超絶アクション・エンターテインメントに仕上がっている。この日は主演の哀川翔をはじめ、キャスト陣と品川ヒロシ監督、そして本作のスピンオフ作品『Zアイランド~関東極道炎上篇~』(映像配信サービス dTVで配信中)に出演した村上淳と上地雄輔が登壇。主演の哀川は「『サンブンノイチ』に出させてもらった時、休憩中の雑談の中で『30周年だから撮ってくれない?』と監督に言ったのがきっかけ。それから話が進み、1カ月後には脚本を書いてくれました」と明かすと、品川監督は「ヤクザ対ゾンビの企画は8年ぐらい続いてました。翔さんの会社の社長から『今までの哀川翔にないヒューマンドラマを』と言われたんですが、翔さんに電話して『ヤクザ対ゾンビとヒューマンドラマどっちがいいですか?』と聞いたら『ヤクザ対ゾンビだね』と言っていただいて。そこからは早かったですね」と振り返った。また、本作は激しいアクションシーンも見どころだが、山本舞香は「品川監督がかっこ良いアクションをつけてくださりました。今までで一番好きなアクションです!」と品川の演出を絶賛していた。孤島で繰り広げられる生死を分けた戦いを描いた本作にちなみ、『芸能界で生きるための秘けつは?』という質問に、哀川は「敵を作らないことが大事。戦ってもいいことはないですから。敵を作らないためには早く寝る。一番の攻撃の手段が朝の電話で、品川監督に『電話しちゃうぞ』と言ったら『やめてくれ』と言ってました」と笑わせると、品川監督は「4時半に電話がきて『30分我慢した』と仰ってました。あと4、5時間我慢してくださいよ…。朝の電話でも敵を作りますよ」と哀川にアドバイスを送るなど、笑いの絶えない舞台あいさつとなった。映画『Zアイランド』は、5月16日より全国公開。
2015年04月28日俳優の哀川翔とお笑い芸人の宮川大輔が8日、東京ドームで開催された北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦で始球式を行った。この企画は、哀川の芸能活動30周年記念として制作された品川ヒロシ監督映画『Zアイランド』が5月16日に公開されることを記念して行われたもの。イベントのために、"翔"と書かれた私物ミットを持参し、芸能生活30周年にちなんで"30"の背番号を携えたユニフォームを着用した哀川。「マウンド立ったら、キャッチャーのミットしか見てないから。そこ目指して、まっすぐストレートにいきます!」と意気揚々とマウンドに向かった。東京ドームのバックスクリーンに、映画『Zアイランド』の予告映像が流れると、バッターボックスに、絶対死なないスーパー人間=Z役の宮川大輔がZ軍団を率いて登場。哀川が「覚悟しろよ!」と闘争心をみなぎらせると、宮川も「シャー!」と威嚇。哀川が投じたボールが宮川の体に直撃すると、怒りを隠せないZ軍団も巻き込んだ乱闘騒ぎに発展し、会場は大興奮に包まれた。イベント終了後、報道陣の取材に応じた哀川は、「いや~真ん中に入れてやろうと思ったのに、当たっちゃったよ! 100キロくらいスピード出てたと思うんだよね! (宮川に向かって)大丈夫だった!?」と宮川を気遣った。一方、デッドボールをまともにくらった宮川は「全然大丈夫です! でも痛かった~…今日は軟球でしたけど、これ硬球だったら僕死んでましたよ!」と焦りつつも、「あそこで当てるのがスター哀川ですよね」と会場を盛り上げた哀川をたたえた。映画『Zアイランド』は、絶海の孤島・Zアイランドで、元ヤクザの組長・宗形(哀川)たちが、"Z"ことゾンビ化した感染者とサバイバルゲームを繰り広げる。共演者には宮川をはじめ、女優の鈴木砂羽、お笑い芸人の木村祐一、湘南乃風のRED RICE、俳優の風間俊介、窪塚洋介、鶴見辰吾、歌手のシシド・カフカらが名を連ねる。(C)2015「Zアイランド」製作委員会
2015年04月09日芸能生活30周年を迎える俳優の哀川翔が6日、北海道札幌方面中央警察署の一日署長を務め、就任イベントに出席した。今回の就任は、哀川が主演する品川ヒロシ監督最新作『Zアイランド』(5月16日)のキャンペーンとして行われたもの。就任式では、警察官姿の哀川に札幌中央警察署・安部雅弘署長から委嘱状が手渡された。その後、哀川は札幌駅前で行われた街頭啓発イベントに参加。「本日、札幌中央警察一日署長に任命されました俳優の哀川翔です! 暴力をかさに市民をだましてお金を巻き上げる暴力団、巧みなウソを使って高齢者をだます卑劣なふりこめ詐欺、若者の心と体を崩壊させる危険ドラッグは社会の敵です。北海道の皆さん、力を合わせて戦いましょう!」と注意を呼びかけた。映画『Zアイランド』は、絶海の孤島・Zアイランドで、元ヤクザの組長・宗形(哀川)たちが、"Z"ことゾンビ化した感染者とサバイバルゲームを繰り広げる。共演者には、女優の鈴木砂羽、お笑い芸人の木村祐一、宮川大輔、湘南乃風のRED RICE、俳優の風間俊介、窪塚洋介、鶴見辰吾、歌手のシシド・カフカらが名を連ねる。(C)2015「Zアイランド」製作委員会
2015年04月07日芸能生活30周年の節目を迎えた哀川翔が、お笑い芸人であり『ドロップ』『漫才ギャング』『サンブンノイチ』の監督である品川ヒロシとタッグを組んだアクション・エンタテイメント『Z アイランド』。このたび、笑いと興奮、本気のアクションシーンが盛り込まれた本予告映像が完成し、劇中写真も公開された。元ヤクザの組長・宗形(哀川翔)は、組の抗争で服役していた弟分の武史(鶴見辰吾)の愛娘・日向(山本舞香)の面倒を見ていたが、武史の出所当日に友達のセイラ(水野絵梨奈)と家出をしてしまう。日向を追うため、武史の元妻・桜(鈴木砂羽)や子分の信也(RED RICE)を連れ、思い出の地“銭荷島”へと向かう。しかし、島に待ち受けていたのは不死身の感染者=“Z”!島中に増殖していた“Z”と、時同じくして島に下り立った敵対する竹下組(木村祐一&大悟&川島邦裕)、本当の敵は果たしてどっち!?閉ざされた島=“Z アイランド”で生き残理を賭けた壮絶な戦いが始まった――。これまでの作品からも感じる品川監督が持つ独自の発想から成り立つ設定と、台詞ひとつひとつに盛り込まれている笑いのエッセンスは、今回到着した予告編映像でも健在。たとえそれが、相手が脅威の“Z”であっても、ド迫力なアクションシーンであっても、笑いが込み上げてくる。一方で、映像の終盤では笑いだけに留まらない感動のドラマも垣間見ることができ、想像できない展開に仕上がっている。また、元ヤクザの組長を演じる哀川さんを筆頭に、警官の白川役の窪塚洋介、ナースの直美役のシシド・カフカら、この予測不可能なサバイバル・ムービーに揃った、個性豊かな面々にも注目。本作の主題歌である湘南乃風「Z~俺等的逆襲」、「卍LINE」こと窪塚さんと般若によるスペシャルユニットが贈る挿入歌「Z DUB」がさらに盛り上げ、なんとカフカさんもドラマーとして参加しているという。本年度のブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭にて特別招待されることも決定し、いっそう盛り上がること間違いなしの本作。その予測不能な世界観を、予告編から確かめてみて。『Z アイランド』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日俳優の哀川翔が主演する、品川ヒロシ監督映画『Zアイランド』(5月16日公開)の予告映像が24日、公開された。哀川の芸能生活30周年を記念して製作された本作。絶海の孤島・Zアイランドで、元ヤクザの組長・宗形(哀川)たちが、"Z"ことゾンビ化した感染者とサバイバルゲームを繰り広げる。共演者には、女優の鈴木砂羽、お笑い芸人の木村祐一、宮川大輔、湘南乃風のRED RICE、俳優の風間俊介、窪塚洋介、鶴見辰吾、歌手のシシド・カフカらが名を連ねた。公開された動画では、個性的なキャストのたちが迫力あるアクションシーンを披露。「マジでヤバイから逃げろ!」「ガチでヤバイから戦え!」などのナレーションのもと、"Z"に感染した宮川のコミカルな動きや、品川監督ならではの笑いのエッセンスが効いたセリフ満載のシーンを見ることができる。笑いだけでは収まらない感動のドラマも予感させ、予測不能の展開を期待させる内容に仕上がっている。また、湘南乃風による「Z~俺等的逆襲~」、卍LINE・般若らがスペシャルユニットを組んだ挿入歌「Z DUB」も映像内で一部公開されている。(C)2015「Zアイランド」製作委員会
2015年03月24日『ドロップ』『漫才ギャング』『サンブンノイチ』など映画監督としても活躍する芸人・品川ヒロシの監督最新作『Zアイランド』。このほど本作で映画初出演を果たす、歌手でドラマーのシシド・カフカの“ゾンビ化”した姿が公開された。謎の病気が蔓延した島“Zアイランド”を舞台に、ヤクザ同士の抗争に加え、ゾンビとの熾烈な戦いを描く本作。主人公・宗形組組長の宗形を演じるのはベテラン俳優・哀川翔。さらに鶴見辰吾、鈴木砂羽、宮川大輔、窪塚洋介、般若など個性的な面々が名を連ねている。そんな本作でカフカさんは、ナースの直美役として登場。普段のクール&ビューティーな美貌を封印し“ゾンビメイク”での演技に挑戦したが、ゾンビ化の感想については「ゾンビに変身したのは初めてでしたので、何か強い仮面を与えられたようでゾンビ化した後の“直美”は、より大胆に演じられた様に思います」と語る。さらに、「なかなか自身の演技を素直には観る事が出来ないのですが、ある登場人物の指を食べているシーンは楽しんで観る事が出来ました」とも告白。カフカさんは本作で劇伴のドラムも担当しているとのこと。ドラマーと女優、2つのシシド・カフカの魅力に注目だ。『Zアイランド』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月05日