6月1日、三代目J Soul Brothersの今市隆二(31)とNAOTO(34)が「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。パーソナリティを務める黒柳徹子(84)のムチャぶりに応える2人の姿が、反響を呼んでいる。 「片方が歌う、片方が踊る」と黒柳に紹介された2人。特技を披露することとなった際、“腕立て伏せが30秒で50回できる”と話した今市。すると「徹子の部屋」のオープニングソングが「ちょうど30秒」と明かした黒柳に、楽曲に併せて高速腕立て伏せをするよう提案された。 NAOTOと黒柳のカウントによると、今市は30秒で70回を記録。「まさか“ルールル”で腕立て伏せをするとは思わなかった」と明かした今市は、黒柳に話しかけられるもやや息切れ。「ちょっと疲れちゃって……」と苦笑していた。いっぽう、「なんでも踊れる」というNAOTOにはベートーベンの「第九」で即興ダンスを披露するよう指示した黒柳。想像以上のダイナミックなダンスに黒柳も、「すごーい!」と大興奮。「第九は三代目にお任せくださいって感じ」とNAOTOは満面の笑みを見せた。 Twitterでは、2人の対応力に絶賛の声が上がっている。 《徹子さんの無茶振りでルールルルルルルールルに合わせ30秒間で70回腕立て伏せする今市、それを微笑ましくカウントしてるNAOTO。最高にカオスで最高(語彙力》《「徹子の部屋のテーマが丁度30秒だから」って無茶振りされて戸惑いつつも素直に従って「まさかトゥールルでやるとは……」ってハァハァ言いながらも素直に着席するの可愛すぎるな》《NAOTOが ベートーベンでダンスしてた笑 シュールすぎだし、徹子さんの 無茶振り恐るべし》
2018年06月01日長寿トーク番組「徹子の部屋」6月最初のゲストは、人気グループ「三代目J Soul Brothers」から、NAOTOと今市隆二を迎え放送。ネットでは「カッコよすぎる」「シュール」などといった声が放送中あふれ、終盤は「泣いた」「涙腺崩壊」と“感動した”というファンも多数見られた。「EXILE」のパフォーマーで「三代目J Soul Brothers」のパフォーマー兼リーダーも務めるNAOTOさんと、「三代目J Soul Brothers」ボーカルの今市さん。いま大人気の2人とあって、本番組放送前からSNSには、「もう少しで始まる」「楽しみ~!!!!!」「徹子の部屋ドキドキする」と待機組が続々。冒頭、彼らのライブ映像のあとには、2010年に放送された過去の映像も流れ、そこにはEXILE HIROさんやNAOTOさんの姿も。そこでNAOTOさんがモノマネを披露する場面も流れ、スタジオのNAOTOさんは「若いって怖いですね」と恥ずかしがりつつも、黒柳徹子に「ほかのモノマネっていまできるの?」と聞かれると、IKKOのモノマネを披露。なかなかのクオリティに黒柳さんも「テンションとしては似てると思うわ」と笑顔。一方、今市さんは黒柳さんに促され、特技の腕立てを番組のテーマに乗せて披露!「徹子の部屋の音で腕立て伏せって おそろしw」「シュール」「めっちゃすごいけどじわる、、、」とファンからはこんなコメントが。さらに2人について掘り下げていき、異色の経歴を持つ今市さんの話題へ。歌手になる前はビル建設の職人だった今市さんは、この仕事をしながらレッスンや100回くらいのオーディションを受けていたという話や、プロになり、親方がライブに来てくれたという話しも。続けて、“なんでも踊れる”というNAOTOさんは、黒柳さんからの案でベートーベンの“第九”で即興ダンスを披露。本気のダンスに今市さんは満面の笑み、黒柳さんも「すごーい!」と大興奮!ほかにも、グループの掟だという“親孝行”について、それぞれの家族についてもトークを展開。そして、両親からのアンケートも登場し、今市さんの母からは、初めてのライブで感謝を伝えてくれたことが嬉しかったというコメントが寄せられ、黒柳さんも言葉を詰まらせる場面も。タイムラインでは「徹子の部屋序盤笑いまくったのに最後感動でなんなのこれすぎょい」「徹子の部屋ありがとう」「徹子の部屋感動した」などと盛りだくさんの内容にファンも大満足の30分となったようだ。さらに、今回同じメンバーの登坂広臣も番組を見ていたようで、自身のInstagramのストーリーに「スゲエ爆笑」と動画をアップ。ファンからも反響を集めていたようだ。「徹子の部屋」は毎週月曜~金曜12時よりテレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月01日黒柳徹子が司会を務める長寿トーク番組「徹子の部屋」の5月16日放送回に、映画に引っ張りだこの樹木希林がゲスト出演。私生活から、公開を控える映画について、そして終活まで…最初から終わりまで笑いの絶えない、様々なトークが繰り広げられた。冒頭、「ロックンローラーの夫・内田裕也さんとは結婚45年、それと同じくらい別居してらっしゃるということですけども…」と黒柳さんから紹介を受けると、笑顔で登場した樹木さん。まず、黒柳さんが「すっごくいいわね」と絶賛する樹木さんのファッションについて、自身で運転もする行動派の樹木さんが自宅で転倒し額に青痣を作ってしまった話。そして「Suicaってどういうの?」とSuicaを知らなかった黒柳さんに、「あなた知らないの?」とSuicaを使いこなす樹木さんが説明する場面も。そんなやりとりに視聴者からは「Suicaを知らない徹子さんはさすが。しかしおふたりの遠慮無しの会話は凄い!!」「テレビで自分のお財布からSuicaを出す人を初めて見ました」「黒柳徹子さんと樹木希林さんの会話が可愛い。Suicaカードの会話してる」「希林さんが黒柳さんにSuicaの説明してるのマジDopeすぎ」といった声が。そして、トークは自身のお墓や葬儀などを考えているという“終活”へ。今回の映像を「『徹子の部屋であの方今年お亡くなりになりましたわね』っていうときに出して頂いて…」と樹木さんが話し始めると、黒柳さんが「私は先になったらあなたがね(笑)でもあなた何言うかわからない、あなたにやっていただくのは嫌だわ。私はちゃんとやるわよあなたのお葬式はね」と言い、それに対し樹木さんも「そうだわね。私も保証できない」などといった掛け合いが繰り広げられた。また、樹木さんと内田さんの“離婚しない不思議な夫婦関係”についても度々トークが繰り広げられ、2016年放送の夫婦揃って登場した“珍しい”映像も。黒柳さんが「絶対別れないってあなた仰ったわよね」と問うと、樹木さんは「嫌でしょそんな女」と笑うも、“45年の結婚生活”については「ありがたかった」と素敵なひと言がこぼれた。さらに、娘・也哉子と俳優・本木雅弘との子どもで樹木さんの孫にあたる3人の写真も登場。「会うとき嬉しい?」と黒柳さんから聞かれると、「嬉しくない」とまさかの返答。そして「孫に嫌われてる」「プレゼント一度もあげたことない」と驚きの発言も!現在75歳の樹木さんは、『わが母の記』『あん』『海よりもまだ深く』など女優として話題作に出続け、また先日は、祖母役で出演した是枝裕和監督作『万引き家族』が、第71回カンヌ国際映画祭「コンペティション」部門に正式出品され注目を集めている。そんな樹木さんが出演し、5月19日公開となる画家・熊谷守一をモデルにある夏の1日を描く『モリのいる場所』(沖田修一監督)についても話が及ぶ。名優・山崎努と夫婦役で樹木さんが初共演することで話題を呼ぶ本作。樹木さんは「まさか山崎さんと同じ作品に出られるとは…とてもありがたかった」と出演した感想を明かし、「いまどき珍しい映画」だという本作について、また画家・熊谷氏について展開されていた。Twitterでは、「徹子と樹木希林すでに面白い。そして2人ともおしゃれ」「今日の徹子の部屋は樹木希林さん!なんか…カフェでお茶してるおばあちゃん達を横目に見てる感じ…」「徹子の部屋、今日のゲスト樹木希林さんなんだけどすごく面白い」「結婚45年で別居43年ってのがまた凄い」「おふたりの会話面白い」「黒柳徹子×樹木希林って凄い」「神々の戯れの様相」「今日の #徹子の部屋 が神回!! 嘘偽りのない二人の会話の掛け合いが、もう…面白すぎる」と放送開始直後から2人のトークに魅了される人のコメントが寄せられた。(cinemacafe.net)■関連作品:モリのいる場所 2018年5月19日よりシネスイッチ銀座、ユーロスペース、 シネ・リーブル池袋、イオンシネマほか全国にて公開© 2017「モリのいる場所」製作委員会
2018年05月16日今週の気になるトピックスをまとめてチェック!FASHION HEADLINE読者の関心を集めたアクセスランキングBEST5を発表。1.インスタで大人気の憧れ夫婦bonponとクロージング イセタンミツコシのコラボレーションが出来るまで【第1話: bonponさんのこと】 / PROMOTION2.小さなバッグが大集合する「小さいバッグ展」! 自由が丘のカタカナで“小さなお財布”に次ぐイベント3.第13回青山パン祭り開催! 職人渾身のベストオブパンの食べ比べや天然酵母ビール、絶品コーヒー牛乳も4.のん、黒柳徹子、野爆くっきー、「世界ネコ歩き」...開催中注目アート展&イベント10選【GWお出かけまとめ】©Mitsuaki Iwago5.アディダス オリジナルス×ポーター、新コラボコレクション登場! ポーター定番のバッグとスニーカーを展開
2018年05月05日最近すっかり人気ハーフタレントとしての地位を確立しつつあるモデルの滝沢カレンさんの小学校時代のあだ名がネット上で話題になっています。そんな衝撃的な小学校時代についての告白がされたのは5月3日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)でのことです。小学校時代から、すでに背が高く、周りの小学生と写っている写真を見ても頭が一つどころか、2つ以上も飛び抜けていた滝沢カレンさん。そんな滝沢カレンさんについた小学校時代についていたあだ名は「ダースベイダー」だったと、黒柳徹子さんに告白しました。これに対して、ネット上では「ダースベイダーって…」「確かに小学校時代の時から抜群にスタイルが良すぎる」など驚きの声と、小学校時代の写真を見て賞賛する声も上がっています。しかし、ネット上ではそのあとのやりとりも同時に話題になっています。やりとりとしては、その後徹子さんが、滝沢さんに対して、「ダースベイダーってなんなの?」と質問すると、滝沢さんは「ダースベイダーという外国の生き物がいるんですけど…」と返答。滝沢さんのダースベイダーの説明の仕方として、「外国の生き物」と表現したことに対してさらに話題になっています。ネット上では、「独特すぎてついていけない。笑」「やっぱり滝沢カレンは面白い!」などの声が上がっています。『徹子の部屋』でさえも滝沢カレンワールド満載の放送になったことにネットでは満足の声が広がっています。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年05月03日「皆様の耳に頭に残らせたくてずっと待ってました 明日テレビ朝日さんにてお昼12:00~『徹子の部屋』になんと、私が出場します 決まったときから衣装選びに励み、運動会の前日のようにワクワクする気持ちを一カ月にわたりぶら下げていました」 こうInstagramに投稿したのは、滝沢カレン(25)だ。滝沢は5月3日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演。「神回」と評判を呼んでいる。 司会の黒柳徹子(84)に「日本語がおかわいらしい」と紹介された滝沢。黒柳にウクライナ人と日本人の母のハーフであると確認されると、「生まれてからずっと日本ですし、ウクライナに別にどうも思ってるわけじゃない」と早速の“滝沢節”。黒柳も「フフフ、どうも思ってないと……」と思わず笑顔を見せた。 生を受ける前に両親が離婚したために父親を知らないという滝沢は、父親代わりだったという祖父について「目を見れば500円くれるような男だった」とその優しさを回想。また「こんなところで言う話でもないんですけど」と前置きし、同番組を「小学生からおばあちゃんと見てたんです」と告白。祖母は3年前に亡くなったというが、「全てをやりきってあそこまで生きたっていう女はいないので、なかなか(死を)引き止めるわけにはいかないので。自然なので」と死を受け入れたと説明した。 しかし祖母の形見である指輪を黒柳が身につける場面で、滝沢は号泣。祖母が黒柳の大ファンだったために思わず感極まってしまったようだ。ただ「でもそんな風に、泣くほどおばあさまを好きな方がいらっしゃったなら、(祖母にとって)幸せなことですよね」と黒柳が声を掛けた際は、「どういう意味ですか?」と返答した。 滝沢は最後に、得意の四文字熟語で黒柳を「早口国宝」と讃えた。子供の頃から「この方すごい早口だな」と思っていたとし、「全部を巻き込む力強さとか国宝並みで、普通の早口とは違うというのを分からせたかったので」と説明。さらに番組出演の感想を「四字熟語で」と黒柳に振られると、こうコメントした。 「最高最高」 始終“滝沢節”が炸裂していたが、黒柳は例のごとく淡々と返答。ネットでは「大怪獣バトル」「神回」と、好評のようだ。いっぽうで、丁寧かつ真摯に受け答えする滝沢に絶賛の声が上がっている。 《独特な日本語使うけど、人を傷付ける汚い言葉は絶対使わない。それはおばあさんから良い教育を受けてたからなんだね》《滝沢カレンの言葉選び流石すぎるけど、ずっと背筋伸ばして徹子さんの方をしっかり向いてるの偉いなあ》《ちゃんと会話をしようとしてる。言ったことの意味が分からなければ茶化したりしないでちゃんと聞き返す。素敵な番組だった》
2018年05月03日山口もえ(40)が5月1日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、爆笑問題・田中裕二(53)との夫婦生活について明かした。山口のテレビ出演は、出産後初となる。 昨年5月に次女を出産した山口は、田中の子煩悩ぶりを明かした。田中は次女の夢を見るようで、夢の内容から「うちの子はもしかしたら天才かもしれない。だから幼児教育はしない」と話したという。これには司会の黒柳徹子(84)も「夢なのに……?」と笑いながら思わずコメント。さらに山口は「次女が生まれたことによって家族がより深くまとまるようになって……」と喜びを語った。 前夜に家で携帯を失くしたところ、田中が「熱心に探してくれた」と語った山口。しかしここで、黒柳は事前に田中に取ったアンケートを発表。「毎日携帯を探すのを妻に直してほしい」という田中のコメントを黒柳が明かすと、山口は声をあげて大笑い。「そうなんですね」と相槌を打つも、笑いが止まらない様子だった。 そして山口は、田中へこうメッセージを送った。 「いつも支えてくれてありがとう。夫がいなかったら今の自分はいません」 ネットでは2人の夫婦愛に「幸せなのが伝わってくる」と、絶賛の声が上がっている。 《感じがいい夫婦で幸せなことが伝わってきます》《いい家族だね。幸せなのが伝わってくる。ステップファミリーのいい例》《今が一番幸せと思える二人は見ていて気持ちいいです。きっと互いに赤い糸で繋がっていたのでしょうね》
2018年05月01日黒柳徹子と田川啓二による珠玉のコレクションが並ぶ「SU・TE・KI!展」が、横浜髙島屋ギャラリーにて4月25日から5月7日まで開催される。田川啓二、黒柳徹子女優・ユニセフ親善大使として第一線で活躍し続けて来た黒柳と、“ビーズ刺繍のカリスマ”と呼ばれ数々の美しいドレスを生み出してきた田川。二人の交流は、田川が黒柳のドレスを手掛けたことから始まった。美しいもの、素敵なものが大好きな二人のコレクションは、着物からドレス、工芸品、アンティークなど多岐に渡る。時代を問わず「SU・TE・KI!」と思えるものの素晴らしさを多くの人に知ってほしい、そして未来にも残したい……そんな2人の想いが形となった本展。2017年夏、日本橋髙島屋での開催は大好評を博した。横浜店での開催となる今回は、日本橋店では展示されなかったコレクションも登場。本展は、4つの構成に分けて展示を行う。「和〜匠の技」は、二人が数々の技に惚れ込みコレクションしてきたきものなどを中心に、和の素敵なものを紹介。昭和初期の贅を尽くした嫁入り道具や、艶やかな着物の数々、オートクチュールビーズ刺繍を施した着物や、黒柳が着用したビーズ刺繍の着物、ドレスが登場する。「フラワーズ~花の世界~」は、花が咲き、小鳥が飛ぶ花の世界をモチーフにした華やかなコレクション。二人の暮らしに数々の彩りを加えてきた珠玉のアイテムとして、花模様の刺繍のタペストリーやガラスのペーパーウエイト、フラワードレスなどが登場する。さらに、清時代の宮廷衣装やアンティーク食器、数百年以上の前とは思えない刺繍の技術など東洋の美が多く見られる「シノワズリ~珠玉の中国様式~」や、インドやアフガニスタンなど現地収集したアンティーク布やショール、ラグ、ドレスなどを紹介する「オリエンタル~東洋の配色美~」が展示される。異なる舞台で第一線として活躍し、美しいものに触れてきた二人の審美眼にかなう数十年に渡るコレクションの数々を楽しんで。【展示会情報】SU・TE・KI!展 ふたりが集めたステキがいっぱい会期:4月25日〜5月7日会場:横浜髙島屋ギャラリー住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜タカシマヤ8階時間:10:00〜20:00(最終入場は19:30、最終日の最終入場は17:30)料金:一般 800円、大学・高校生 600円、中学生以下 無料
2018年04月20日タカアンドトシが4月16日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。 “芸人泣かせ”とも言われるパーソナリティの黒柳徹子(84)から爆笑をさらい、話題を呼んでいる。 「面白いかどうか楽しみ」と発言する黒柳を前に、タカトシは週刊誌の不倫直撃取材をネタにした漫才を披露。「週刊新潮」と「身長」をかけた、タカトシらしいボケとツッコミの応酬に黒柳は笑いを堪えきれなかったようだ。笑う黒柳を見たタカは、思わずニコリ。2人の漫才を見終えたあと、黒柳はこうコメントした。 「おもしろかった。あそこでよくあんなこと考えたなって」 タカトシの2人も「ほっとしました。1回笑って頂けるだけで救われました」と安堵の表情を浮かべていた。 黒柳の“難攻不落”ぶりには定評がある。「アメトーーク」(同局)では「徹子の部屋」に出演し、笑いを取ることのできなかった芸人たちを「徹子の部屋芸人」として特集するほどだ。 16年、週刊文春に寄稿した文章で黒柳は「徹子の部屋芸人」について言及している。「無理に笑っても、視聴者の方々に嘘をつくことになります」とし、笑わない理由についてこう綴っている。 「現在の日本で、生のチャップリンに会ったことがあるのは私くらいでしょう。ニューヨークでしたけど、本当に素敵でした。あれぐらい面白くなきゃ笑えないという気持ちもあるんです」 続けて「私自身が三十年も舞台でコメディを演じてきましたから、(ほんとは)笑うことも笑わせることも大好きなんですよ」と、本心を明かしている。 ネットでは快挙を成し遂げたタカトシに、労いの声が上がっている。 《タカアンドトシがやってくれましたね 難攻不落の黒柳先生から笑いの1本とりましたねお疲れ様でした》《さすがだった。実際面白かった!がんばった~》《これはもう 伝説の徹子の部屋芸人に当確なのでは?》 15年7月にも「徹子の部屋」に出演しているタカトシ。その際も黒柳の前で漫才を披露したが、黒柳は最後まで思い出し笑いを止めることができないほど2人の漫才にウケていた。“お墨付き”のタカトシの、これからにも期待したい!
2018年04月16日徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃の4人の司会による「今夜くらべてみました」。3月28日(水)今夜は2時間スペシャルをオンエア。黒柳徹子と渡辺直美の注目初共演のほか「KAT-TUN」亀梨和也ら豪華ゲストの面白トークを続々お届けする。今回は黒柳さん、渡辺さん、亀梨さんのほか浅野ゆう子、倉沢ケイナ、鬼龍院翔、みやぞん、延長戦ゲストには「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典、新庄剛志らが出演。日本のテレビ創成期から活躍、自身が司会を務める「徹子の部屋」が43年目に突入したほか、昨年はその半生をドラマ化した「トットちゃん!」も放送された黒柳さんが“NG無し”のマシンガントークでスタジオを沸かせれば、渡辺さんとMC指原さんの胸をタッチ、「弾力が!」と大興奮。「カンナさーん!」でドラマ初主演を果たしお笑いから女優まで幅広く活躍、“インスタ女王”としても知られる渡辺さんは今回黒柳さんと初共演。NYでのモテまくり生活やドバイロケでの渡辺さんの「日本からハミ出した女」ぶりも見どころだ。80年代半ばから後半にかけ「君の瞳をタイホする!」「抱きしめたい!」など数々のトレンディドラマに出演、“W浅野”の1人としてバブル期を象徴する存在となった浅野さんはプール付き別荘での誕生日会やマイケル・ジャクソンと(秘)デートなど、その“バブリー”な逸話の数々を披露。そして「江戸川・足立・台東の男」として登場する亀梨さんは“ガチ地元”に凱旋。ヤンチャトークに華を咲かせるほか“恩人”も登場。みやぞんさんもあふれる“足立区愛”をトークする。今夜ゲスト出演する渡辺さんは公開中の映画『リメンバー・ミー』で吹き替え声優として実在したメキシコの芸術家フリーダ・カーロ役を演じている。フリーダは主人公のミゲルが死者の国で出会う情熱的な芸術家として登場。同作では藤木直人が主人公ミゲルが死者の国で出会ったガイコツ・へクター役を吹き替えるほか、松雪泰子、シシド・カフカ、「SKE48」高柳明音、鈴木拡樹、立木文彦らも声優を担当している。また亀梨さんは「KAT-TUN」再始動シングルとなる「Ask Yourself」を4月18日(水)にリリースする。「今夜くらべてみました」は3月28日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年03月28日来月4月公開となる石田衣良の恋愛小説を実写化した『娼年』。この度、本作で主演を務める松坂桃李が、4月4日(水)放送の「徹子の部屋」で番組初出演を果たすことが分かった。「侍戦隊シンケンジャー」で俳優デビューにして初主演を飾り、その後も「チーム・バチスタ」シリーズ、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」、「ゆとりですがなにか」、『キセキ ーあの日のソビトー』『不能犯』など様々なジャンルの作品に出演してきた松坂さん。そんな大活躍中の松坂さんが、今回番組でデビュー秘話から現在の意外な悩み(?)まで、黒柳徹子に語り尽くす。姉と妹に囲まれて育ち、子ども時代は一人で遊ぶことが多かったという松坂さん。いまでも焼肉や鍋料理、カラオケにも一人で行くというエピソードに、黒柳さんはびっくり。また、デビューした当時の撮影での苦労話も披露され、秘蔵映像には思わず赤面する一幕も。そして、人気俳優なのに“オーラがない”と言われてしまうという松坂さん。そんな告白に黒柳さんは…。もちろん、映画『娼年』についても語られる今回。黒柳さんの反応はいかに!?今回ゲスト出演した松坂さん出演最新作『娼年』は、2001年の直木賞候補となった石田氏の恋愛小説を、2016年上演の舞台と同じ松坂桃李×三浦大輔のコンビで映画化したもの。松坂さん演じる娼夫である主人公リョウが、様々な女性たちと身体を重ねながら、彼女たちの心の奥に隠された欲望や心の傷を優しく愛し、自らも少しずつ成長していく物語。「徹子の部屋」松坂桃李ゲスト回は4月4日(水)12時~テレビ朝日・ABC系にて放送。『娼年』は4月6日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:娼年 2018年4月6日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開© 石田衣良/集英社2017映画『娼年』製作委員会
2018年03月24日放送43年目に突入した「徹子の部屋」の3時間拡大スペシャル「徹子の部屋最強夢トークスペシャル」に、浅田舞・真央姉妹が揃って登場。いまだから話せる姉妹最大のケンカについて、黒柳徹子に激白する。姉妹揃って8年ぶりの出演となる今回。黒柳さんが、2人が練習中のスケートリンクを訪ねると、「徹子の部屋」オープニングテーマに乗せ華麗なる氷上の舞を披露し、息の合ったスケーティングで黒柳さんを魅了した。その後、アスリートも利用するという話題のカフェに移動し、深層心理が分かるという箱庭作りに挑戦。そこから読み取れる深層心理とは?独身女性3人の恋愛の未来も明らかに…?続いて3人が訪れた回転ずし店では、2人からさらに深い話を聞き出すため、質問カードが乗ったお皿も一緒に流れてくるという仕掛けを用意。そのカードの内容は、貯金や2人だけの秘密など。その中から「姉妹最大のケンカは?」を引いた2人は、いまだから語れる真実を明かし始める…。「同じ競技をしていてお互いが一番のライバルだった」という舞さんは、幼い頃には引っかき合いや髪の毛を引っ張り合うようなケンカをしていたと告白し、一方の真央さんは「同じ家に住んでいても、ほとんどしゃべらなかった時期もありました」とも。そしてそんなとき間に入ってくれたのは、いつも亡くなった母だったと打ち明ける。今回のスペシャル放送では、浅田姉妹のほかにも、吉永小百合、市川海老蔵ら豪華ゲストを迎え、ロケも交えながら黒柳さんと様々なトークを繰り広げる。さらに、「徹子の部屋」ファンを公言するマツコ・デラックスと共に、43年の秘蔵映像から「○○すぎる徹子」をベスト10方式で紹介しつつ、「徹子の部屋」を爆笑大解剖していく。「祝43年目突入! 徹子の部屋最強夢トークスペシャル」は3月12日(月)19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月11日「徹子の部屋」放送43年目突入を記念し、3月12日(月)に「徹子の部屋最強夢トークスペシャル」が放送される。そこで、司会の黒柳徹子が初めての歌舞伎に挑戦、歌舞伎俳優・市川海老蔵の公演にサプライズ出演した模様も放送される。今回黒柳さんが出演したのは、海老蔵さんの特別公演「源氏物語」の初日公演。きっかけは、2人のトーク収録日。この「源氏物語」は海老蔵さんがクラウドファンディングやプロジェクションマッピングなど、歌舞伎公演の新しいスタイルに意欲的に取り組んでいる作品で、一般人が舞台に出演できる仕組みがもともとあったことから、「黒柳さんもどうですか?出ますか?」と海老蔵さんが声を掛けた。黒柳さんは一瞬驚くも、一般人が急に舞台に出演するのは不安だろうと、自ら初日の舞台に先陣を切って挑戦することを決意。公演当日は開演前の場内アナウンスも担当した黒柳さん。そんな突然の黒柳さんの声に客席からはどよめきが。そして、いよいよ舞台が開幕し、タマネギヘアに真紅の唐衣姿の黒柳さんが登場。桜が咲き誇る月夜に海老蔵さん演じる光の君が佇む、妖艶な舞台に登場した黒柳さんの役名は、“徹子の君”。台本には役名だけでなく、なんとセリフも書き加えられており、短いながらも歌舞伎のセリフに挑戦。さらに去り際にこっそりアドリブも披露。出番を終えた黒柳さんは、「お客様が笑ってくださったりしたので、楽しくやらせていただきました。もうちょっと出ていたかった(笑)」と感想を述べている。「祝43年目突入! 徹子の部屋最強夢トークスペシャル」は3月12日(月)19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月08日「オプラはアメリカ国内でカリスマ的な存在です。日本でいえば黒柳徹子さん、上沼恵美子さん、さらにジャーナリストとしての素質もあるため安藤優子さんを足して3で割ったイメージでしょうか」 アメリカの現地事情に詳しいデーブ・スペクターさんがこのように評する人物とは、オプラ・ウィンフリー(64)。1月12日、優れた映画やテレビドラマに贈られるゴールデン・グローブ賞の受賞スピーチで、オプラは力強くセクハラや差別問題に言及。国民や有権者から「彼女を次期大統領に!」という声が一気に高まり“時の人”となった。 現地メディアCNNが世論調査を実施したところ、現大統領トランプ氏の支持率42%に対し、オプラの支持率は51%と上回る結果に。現在、“純資産30億ドル(およそ3,000億円)”ともいわれるオプラ。彼女はどのような人生を歩んできたのか。 オプラが生まれたのは、’54年1月29日。黒人差別の激しかった、ミシシッピ州の貧しい農村に育った。出生時、母親のバーニタ・リー、父親のバーノン・ウィンフリーはともに10代。両親が未婚のまま、オプラは母に引き取られる。 母親からの愛情は深くなかったが、祖母からは“読み書き”を厳しく教えられた。小1のときには、すでに小3の学力があったといわれるほどだった。そんなオプラを苦しめたのは、劣悪な家庭環境だった。家には何人もの親戚の男性が出入りし、くりかえし彼女をレイプした。 オプラへの性的虐待は繰り返され、14歳のときに妊娠。だが、わずか生後2週間でこの世を去った。トラウマに苦しめられたオプラを救ったのが、バーノンだった。押し付けられるようにして父に預けられたことが、彼女にとって“転機”となる。 「バーノンは教育熱心で、夕食前には新しい言葉を5つ覚えさせたり、読書をすすめ、毎週レポートを書かせたりしていたそうです」(在米ジャーナリスト) その教育もあり、オプラは超優秀な学生に。高校時代に参加したスピーチコンテストの演説ぶりが認められ、全額奨学金を受け、テネシー州立大学に入学した。 「学生ながらローカルラジオでニュースを読む仕事をしていたオプラですが、大学2年生のとき、夕方のニュース番組に司会者として出演依頼を受けました。“最年少かつ最初のアフリカ系アメリカ人司会者”といわれています」(前出・ジャーナリスト) 大学卒業後は、メリーランド州ボルチモアのローカルニュース番組の司会に。 アメリカは日本と違って、テレビ局がアナウンサーを新卒で雇ったりはしません。地方局で下積みをして、徐々に人口の多い都市の放送局へのし上がっていく。エモーショナルな語りをする彼女の番組テープは関係者に出回り、’84年、異例の早さでイリノイ州シカゴのトーク番組に抜擢されました」(デーブさん) 彼女が引き継いだそのトーク番組は、当時かなりの低視聴率。しかもライバル番組は、全国区の知名度があるタレントが司会を務めていた。 「オプラはニュースを伝える際、女性目線の考え方を投げかけ、怒りや喜びの感情をあらわにしました。コアな視聴者層は、昼間に家庭にいる女性。そこでニュースの話題も、それまでセレブのゴシップに重点をおいていたのを、家族や恋人との関係、体重の悩みなど多くの人が抱える問題を多く扱うように。時には自分自身がレイプされたことを告白するうそのない彼女に、多くの視聴者が感情移入したのです」(前出・ジャーナリスト) 放送わずか1カ月で、視聴者数はライバル番組に並び、数カ月後には10万人もの差をつけた。’85年には番組名を『オプラ・ウィンフリー・ショー』とし、1時間に拡大。同番組では、それまでタブー視されていた虐待や不倫、薬物依存、人種問題やLGBTに関しても積極的に切り込み、視聴者を増やし続けた。 「トーク番組は’11年に終了しました。約25年もの放送期間の間には、トランプ氏も出演しています。マイケル・ジャクソンが出演したときの視聴者数は6,000万人以上。名物の書評コーナーで紹介された本は、必ずベストセラーになるなど、数々の伝説を残しました」(前出・ジャーナリスト) 今回の世論調査の結果は、その影響力が衰えていないことの証しでもある。
2018年02月09日女優の黒柳徹子(84)が1月30日、自身のInstagramを更新。黒柳のトレードマークである、たまねぎ頭のキープ方法を公開し、ファンの間で話題となっている。 黒柳は、自身のInstagramに楽屋でのショットを投稿。『徹子の部屋』の収録が4本あることを伝え、「ここは、私の楽屋。この頭に乗ってる不思議なものは、かぶりの衣装に着替えるとき、たまねぎ頭がクシャクシャにならないように、使うものです。」とし、「いろいろ試した結果、この形が一番、いいように思います。」というコメントとともに、虹色のネットのような布で頭を覆っている写真を掲載、髪型をキープする秘密を公開した。 さらに、同写真には黒柳の首元にパンダ柄の布がかけらており、「パンダの布は、私専用の細長エプロンです。衣装の着替えが終わってるのに、急に何かを食べて、本番前に衣装に度々こぼし、みんなで大慌てした結果、これを、作ってもらいました。日本手ぬぐい2本でできています。」とエプロン誕生のエピソードを披露した。 これに対しファンは、「徹子さんこんばんは!虹色でステキですね 違う星の王女さまのように見えます」「着替え用の被り物まで綺麗!パンダの手拭い2枚使ってエプロンにする発想がかわいい」「素敵なアイデアですね パンダちゃんの柄もかわいいです」「本番4本もお疲れ様です。バックヤードでいろいろ徹子さん仕様に工夫されたグッズがあるんですね〜」「凄いっ〜たまねぎ頭のネットが クシャクシャにならないようにケアされてるんですね!?」などの反応を見せている。
2018年01月31日テレビ朝日開局60周年記念番組として来年4月から昼の帯ドラマ劇場枠で、脚本家・倉本聰氏(83)の新作「やすらぎの刻~道」が1年間放送されると発表された。 同枠では昨年4月から倉本氏脚本のドラマ「やすらぎの郷」を放送し、話題を呼んだ。開局記念ドラマはその関連作品で、昭和から平成を生き抜いた夫婦の物語。主人公を女優の清野菜名(23)と八千草薫(87)がリレー形式で演じるという。 「もともと倉本氏は『やすらぎの郷』の企画をフジテレビに持ち込んだそうですが、却下されたそうです。しかしテレ朝がちょうどシニア層ターゲットの昼ドラマ枠を新設することになり、企画が採用されたといいます。倉本氏と昵懇であるテレ朝・早河洋会長の肝いり企画なので、現場としても力が入っていました」(放送担当記者) 同ドラマは制作準備のため、今年4月から来年3月まで昼の帯ドラマ枠を休止するという。テレ朝の総力を結集する模様。主演に抜てきされた清野の人気・知名度も、格段にアップしそうだ。 「これまで数々の作品に出演している清野さん。昨年は黒柳徹子さんの半生を描いた昼の帯ドラマ劇場枠『トットちゃん!』で主演を演じましたが、インタビューでは自身の知名度がないことを気にしていました。しかし今回の件を受けて、局内では早くも『来年はテレ朝の“看板女優”のような存在にしたいと』と期待の声が上がっていますね」(芸能記者)
2018年01月24日斎藤工(36)が1月18日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。新ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)で主演をつとめる木村拓哉(45)の“神対応”を絶賛した。 黒柳徹子(84)から木村の印象を聞かれた斎藤は、「本当に優しい方」とコメント。「スタッフさんの技術さんたち、アシスタントの方も含めて、どうしてこの世界を志したかってことだったり、名前で呼ばれたり。本当に洞察力とチーム、仲間に対する優しさ(がある)」と気配りを絶賛。「座長として、煎じて垢を飲みたいくらい」と語り、黒柳を驚かせた。 また15日に開かれた制作発表では、共演の菜々緒(29)も木村とのエピソードを披露。ドラマにちなんでボディガード講習会に参加した際、急に開いたドアにぶつかりそうになったのを「護っていただいたんです」と木村の“男らしさ”に痺れたことを明かした。 実は、これまでも作品を通じて木村の“ファン”になった共演者は多いという。 「木村さんはキャストやスタッフ問わず、紳士的な気遣いができると有名です。主演の苦悩や重圧もみせず、気さくに話しかけたり場を盛り上げたりしてくれます。そういった姿を見て、共演者は『かっこいい』と惚れてしまうようですね」(エンタメ誌ライター) さらにはファンへの“神対応”ぶりも、共演者の心を鷲掴みにしているようだ。 「昨年4月に行われた映画『無限の住人』の舞台挨拶でも、共演者の杉咲花さん(20)が木村さんの“神対応”を絶賛していました。地方の劇場で入りきれないほどの観客が押し寄せた際、木村さんが『少しの時間でいいから、外のファンに挨拶する機会を設けてほしい』とスタッフに掛け合ったそうです。木村さんが突然目の前に現れて、ファンも大喜び。共演者も『さすが!』と絶賛していたと聞きました」(前出・エンタメ誌ライター) 裏表のない気配りも、木村の人気につながっているようだ。
2018年01月18日「年末ライブは盛況で、チケットの売り上げも上々でした。スタッフからも『なんとか無事やり遂げられた』と安堵の声があがっていましたね」(音楽関係者) 12月31日の紅白歌合戦に出場するなど、年末も超多忙な生活を送っていた福山雅治(48)。23日から大晦日にかけて、パシフィコ横浜でコンサートを開催。紅白は中継での出演となった。中継先から福山が歌ったのは、ドラマ『トットちゃん!』(テレビ朝日系)の主題歌「トモエ学園」。黒柳徹子(84)も感無量となるほどのステージを見せつけていた――。 そんな福山を支えているのは、妻の吹石一恵(35)だ。福山と吹石は15年9月に結婚。16年12月に第一子の出産を報告したが、子育て事情がまったく聞こえてこなかった。そのため昨年末には“離婚危機”まで報じられていた。だが出産を経験したことで、夫妻の関係はむしろ強まっているようだ。 「吹石さんのもとには絶えずドラマ出演オファーが届いていますが、彼女が『子供との時間を大切にしたいからドラマや映画の仕事は極力断って欲しい』と言っているんです。事務所もCMやナレーションなど、長時間の拘束がない仕事を受けるようにしているそうです」(芸能関係者) 本誌もそんな吹石の姿を目撃していた。12月下旬の昼下がり。横浜でコンサート開催中だった福山に代わって、吹石は年末の買い出しに緊急出動。胸元には、1歳になったばかりの赤ちゃんの姿が!吹石の育児姿が目撃されたのは、これが初めてだ。 かたわらには首から抱っこひもをかけた弟らしき人物の姿があり、ホームセンターの紙袋を4つも抱えている。男性とタクシーに乗り込んだ吹石は、ときおり抱っこしている子どもへ微笑みかける。その姿は、ママとしての充実感にあふれていた。 「吹石さんは昔からこうと決めたら絶対に譲らない性格。事務所もよく分かっているので、今は“子育て優先シフト”を尊重してあげているみたいです。福山さんも妻がいるからこそ、仕事に集中できているみたいです。フジテレビではいま、大ヒットドラマ『ガリレオ』第3シリーズの計画も浮上しているそうです」(前出・芸能関係者)
2018年01月09日12月22日に最終回を迎える、黒柳徹子さん(84)の半生を描いたドラマ『トットちゃん!』(テレビ朝日系)。 福山雅治(48)が書き下ろした主題歌『トモエ学園』は「心にしみる名曲」とファンに好評だ。曲名は、舞台となる小学校からとられている。 「昨年9月に福山さんが『徹子の部屋』に出演したときのことでした。収録が終わって、福山さんが廊下で番組関係者に挨拶されていたのですが、そこで黒柳さん本人が直々に主題歌づくりをお願いしたんです。福山さんは驚いていましたが、『ぜひ!』と即答。スタッフたちからは思わず拍手が起きたそうです」(テレビ朝日関係者) じつは福山にとって、黒柳さんは長年の“憧れの人”だった。デビュー当時からの夢のひとつが「『徹子の部屋』に出演する」だった。その夢がかなっただけでなく、直々主題歌を頼まれた福山。曲のイメージを膨らませるため、黒柳さんを食事に誘ったという。 「関係者も呼ばず、2人きりの“デート”だったそうです。お互いの昔話やパンダの話などで盛り上がったとか」(前出・テレビ朝日関係者) 福山との“デート”の気になる感想は?なんと黒柳さん本人が取材に答えてくれた。 「日本食のディナーでした。4時間ほど、お話しさせていただきました」 ――どんなお話を? 「私の子ども時代や両親のこと。ドラマで描かれているNHKでお仕事をする経緯や、ニューヨークに留学する経緯をお話ししました」 ――インスタグラムも、福山さんがきっかけだったと。 「インスタクイーン・ランキングでも3位に選んでいただきました。1位、2位は若い方ですのに、とてもうれしいこと。フォロワーは87万人もいるんです」 ――主題歌のご感想は? 「作曲中、福山さんからテープを3回も送っていただきました。感動して、毎回すぐにお返事しました。福山さんの『トモエ学園』は、私が1冊にわたって書いた内容を1曲に全部込めたもの。すごい!」 福山との交流はいまも「続いています」という黒柳さん。すべてをさらし合った“和食デート”で、福山は36歳上の“親友”を手に入れた――。
2017年12月25日10月より放送してきた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く帯ドラマ劇場「トットちゃん!」が、ついに本日12月22日(金)最終回を迎える。この度、最終回放送直前、原案者でもある黒柳さんからコメントが到着した。清野菜名が黒柳さんを演じ、テレビ女優・1期生として活躍したNHK時代や、初めて明かされる“国境を越えた恋”まで、黒柳さんの怒涛の半生を描いた本作。最終週では、ヒロイン・徹子(清野さん)と国際的ピアニストのカール祐介・ケルナー(城田優)の恋が色濃く描かれていた。そして本日放送の最終回では、徹子が来日した祐介から連絡を受け急いで葉山のホテルまで向かい、今度は徹子自身が祐介のもとを訪れると申し出るが、祐介はそれをやさしく拒む。そこには、祐介のある決意が隠されていた…というあらすじだ。黒柳さんは、「生きている間に、自分の人生をドラマで見ることは、なかなかできないと思います。自分の半生をドラマにすることは、『とても恥ずかしいことかなぁ?』と、最初は思いました。でも、ドラマを見始めるとそんなことはなく、私も、毎日、楽しみに観ていました」と言い、「私が、産まれる前の父と母の若い姿を見ることもでき、その時代がどうだったのかも分かりました。また、日本のテレビ放送開始から、ずっといっしょに過ごした、懐かしい仲間とも、ドラマの中で再会することができました」とコメント。また、ドラマの反響は自身のInstagramのコメントでも確認できたようで、「ファンの方々から、暖かいメッセージをたくさんいただきました。その中には“恋人となかなか会えない恋愛、それを大切にするのは、『ものすごく素敵!』”と、みなさんがおしゃってくださいました。私は、ドラマを見ていて『ちょっと、素敵すぎないかな?』とも思いましたが、でもみなさんに、そう思っていただけたら嬉しいです」と語っている。そんな長年、ひっそりと胸にしまってきた“国境を超えた恋”の結末が描かれる最終回。加えて、これまでの名シーンが盛り込まれ、父・守綱(山本耕史)、トモエ学園校長・小林宗作(竹中直人)、森繁久彌(近藤真彦)、渥美清(山崎樹範)、沢村貞子(浅野ゆう子)、NHK職員・大岡龍男(里見浩太郎)、NHK講師・河毛博(ディーン・フジオカ)、劇作家・飯沢匡(高橋克典)ら、徹子の人生を支え、導いてきた懐かしい顔ぶれが再登場するのも見どころの一つだ。帯ドラマ劇場「トットちゃん!」最終回は12月22日(金)昼12時30分~テレビ朝日にて、毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて再放送。(cinemacafe.net)
2017年12月22日「NHKに入ったのが、およそ60年前。あなたはアナウンサー、私は放送劇団。そのころからもう気が合っていて、一緒にフランス語を習ったり、同じ洋服屋さんでお洋服を作ってもらったり」 今年6月13日に亡くなった女優・野際陽子さん(81)を偲び、そう語るのは女優の黒柳徹子さん。野際さんは’58年、NHKにアナウンサーとして入局し、’63年に女優デビュー。テレビドラマ『すっとあなたが好きだった』(TBS系)での息子を溺愛する母親役など、鮮烈な役柄を数多く演じた。 そんな、野際さんに黒柳さんが送る感謝のメッセージ。題して「“愛”を教えてくれたあなたへ――」。 「私はあなたの感覚が好きだったし、何より正直だった清らかなあなたが好きでした。長いことファクスでやりとりしましたね、流れるように美しい字のあなたのファクスは、カタカタと静かに送られてきました。大きくてガタガタの字の私のファクスは、あなたと対照的に、恐らく、ドタドタとお宅に到着したことでしょう」 そして、黒柳さんはこう続ける。 「そういえば『死』ぬときのことなんかも、話したことがありましたね。次に、あなたにお会いしたとき、どんなだったか話し合いましょうね。あなたのいらっしゃらないこの世界は寂しいです。本当にお友達がいなくなったようです。じゃ、今度お会いするまでね。お友達でいてくださって、どうもありがとう」
2017年12月16日世界各国の歴史や文化にまつわる“ふしぎ”をクイズで紹介していく「世界ふしぎ発見!」の12月9日(土)放送回に、公開を間近に控えた『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から人気ドロイドキャラの「BB-8」が出演する。黒柳徹子との“コラボ”も見どころだ。本番組は草野仁が司会を担当、TBSアナウンサーの出水麻衣がアシスタントを務め、毎回世界の様々な地域を「ミステリーハンター」がレポートしつつクイズを出題。スタジオのゲストがそれに答えていく長寿クイズ番組。今回は『スター・ウォーズ』の世界がテーマ。「ミステリーハンター」を市川紗椰、中田あすみが担当し、映画の撮影が行われた同作の“聖地巡礼”や、作品の魅力や人々を魅了する人気のポイントはもちろん、最新作の見どころまで余すところなく紹介する。収録では「BB-8」が草野さんと出水アナを先導してスタジオに登場。大きな拍手のなか映画でもお馴染みの球体の胴体で転がりながらデジタル音声で挨拶するも、「ドロイド言語」だけに何を言ってるのか人間には理解できない。そこで黒柳さんが「BB-8」の思いを察して「こんにちは」「映画をお楽しみに」などと“翻訳”する。それに対し草野さんは「普段『世界ふしぎ発見!』に登場するあらゆる生き物の言葉が理解できるとおっしゃっている黒柳さん。“BB-8”の言葉まで分かるとはさすがです」と感心しスタジオが笑顔にあふれる場面も。この日のスタジオ解答者は黒柳さんのほか、野々村真、東貴博、八嶋智人、ボビー・ジュード、林愛夏(ベイビーレイズJAPAN)といった面々。『スター・ウォーズ』ファン揃いということもあり、「BB-8」のサプライズ登場に大興奮の様子。ネクタイに『スター・ウォーズ』のタイトルロゴが決まっている解答者など、衣装の細部にも目を凝らして見て欲しい。また出水アナもレイア姫を意識したヘアスタイルで登場。「“BB-8”の動きが滑らかで驚きました。とてもかわいいですね。私はハン・ソロのファン。最新作の公開が待ち遠しいです」とコメント。「世界ふしぎ発見!」は12月9日(土)21時~TBS系にて放送。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2017年12月08日12月1日(金)放送の「ミュージックステーション」は、黒柳徹子の半生を描いた帯ドラマ劇場「トットちゃん!」の主題歌を担当する福山雅治が、本ドラマの主題歌「トモエ学園」をテレビ初披露。それに合わせて、黒柳さん本人がスペシャルゲストとしてスタジオに駆けつけることが急遽決定した。今週の放送は、福山さんのほか「[Alexandros]」がCMソング「明日、また」を披露。さらに、「Kis-My-Ft2」、椎名林檎、「back number」、「BiSH」が登場予定。そしてオリジナルランキングは“今年の一曲”を発表する。豪華アーティストたちが登場する中、黒柳さんがゲストで登場。黒柳さんが「ミュージックステーション」に出演するのは、2015年に初開催された大型特別番組「MUSIC STATION ウルトラFES」に、オープニング・アクトを務めた近藤真彦の応援ゲストとして登場して以来。しかし、そのときは特設会場からの放送だったため、「ミュージックステーション」のスタジオに登場するのは今回が初となる。そして、福山さんがテレビ初披露する「トモエ学園」は、黒柳さんから福山さんへの直々のリクエストで生まれた1曲。本番のトークでは、福山さんが曲の着想をどのように得たのかなど、制作秘話なども語られる予定だ。黒柳さんとMCのタモリは、「徹子の部屋」に、1978年から2013年まで年末最後のゲストとしてタモリさんが連続出演するなど親交が深い2人。黒柳さんは「スタジオへ行くのワクワクしています。お友だちのタモリさんに会えるのも楽しみです」と出演を楽しみにしているとコメントしている。果たしてどんなトークが繰り広げられるのか?楽曲披露と共にこちらも注目だ。常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳さんと、その家族の激動の昭和史を描く物語「トットちゃん!」は、黒柳さんが生まれる4年前、母・朝と父・守綱が運命的な出会いを果たすところからスタート。戦後最大のベストセラーでありこれまで映像化されていなかった「窓ぎわのトットちゃん」の時代からもエピソードを抜粋、テレビ女優・一期生として活躍したNHK時代や、これまで一切語られることがなく、このドラマではじめて明かされる“国境を越えた恋”まで、黒柳さんの怒涛の半生を描いていく。ヒロイン・黒柳徹子役を清野菜名が務めるほか、松下奈緒、山本耕史、城田優ら豪華俳優陣が出演する「トットちゃん!」は、毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送(再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送)。福山雅治ら出演の「ミュージックステーション」は12月1日(金)20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月30日昭和からエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子と、その家族の激動の歴史を描く帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。先日、ヒロインの半生を体当たりで熱演してきた清野菜名がクランクアップ!感極まって涙の挨拶となるなか、恋人役の城田優が“お姫さま抱っこ”で清野さんをねぎらった。子役・豊嶋花からバトンを引き継き、11月より本格的に登場していた清野さん。そのひたむきでまっすぐな演技が注目を集めており、物語はついにヒロイン・徹子がNHK専属女優に選ばれ、テレビ草創期の熱気を伝える怒涛の展開に突入。そして今回、15歳から63歳までの徹子の半生を演じてきた清野さんがクランクアップを迎えた。■ラストシーンは海岸…“我らがトットちゃん”が感極まって涙、涙!クランクアップ当日は、関東地方の海岸での撮影。ラストシーンは恋人、カール・祐介・ケルナー役の城田さんと砂浜で2人きり、語り合うシーンとなった。すべての撮影が終わったところで、助監督が「我らがトットちゃん、清野菜名さんがオールアップです!」と声をかけると、スタッフ一同から「イエーイ!」と大歓声!清野さんも満面の笑みで両手を高く掲げて「イエーイ!」と応じ、星田良子監督と「ありがとうございました」とハグ。城田さんともがっちりと握手を交わした。最初は充実感いっぱいの笑顔を浮かべていた清野さんだが、スタッフからひと言を求められると感極まったのか涙がこみ上げ、「皆様お疲れ様でした。不慣れなところもあってご迷惑をおかけしたと思うのですが、撮影はすごく楽しかったです。ありがとうございました!」と、絞り出すように挨拶。その後は涙があふれて言葉にならず、「ただただ感無量です!」と、大役を演じきった素直な心境を明かした。清野さんが「トットちゃん!」の撮影に入ったのは、7月下旬。以来、プレッシャーを抱きながらも「徹子さんが皆さんにもたらしている“パワー”や“楽しいひととき”を、私もこのドラマを通して視聴者の方々にお届けしたい!」という強い思いを胸に、撮影に励んできた。■恋人役・城田優が清野菜名を“お姫様抱っこ”!!同じくこの日、クランクアップを迎えた城田さん。「後半からの登場だったのはちょっぴり残念でしたが、全体のクランクアップのときに、こうして皆さんとご一緒することができてうれしかったです。短い時間でしたが、本当に楽しい現場でした」と挨拶。なんと最後は、清野さんを“お姫様抱っこ”し、大役に挑んできた“恋人”をねぎらう、男前っぷりを披露した。城田さん演じるカール・祐介・ケルナーは、来週12月4日(月)放送の第46話から登場。はたして、徹子と祐介の“運命の出会い”とは!?トットちゃんの“秘めた恋”がいよいよ明らかになっていく。■近藤真彦ら登場!売れっ子女優になった徹子が見合い結婚!?そして、今週11月27日(月)からの第9週は、いよいよテレビジョンの華やかな時代が幕を開ける。徹子は売れっ子女優として活躍を見せ、森繁久彌(近藤真彦)、沢村貞子(浅野ゆう子)、渥美清(山崎樹範)らスターたちとも共演し、交流が始まっていく。そんな中、なんと徹子が突然、見合い結婚することを決意して…!?いったいなぜ徹子は結婚を決めたのか…!?その驚きの展開に、徹子に恋心を抱いていたディレクター・久松勇(三宅健)はどんな行動を!?まだまだ目が離せないストーリーが続いていきそうだ。「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月27日毎週月~金12時30分よりテレビ朝日にて放送中の清野菜名主演「トットちゃん!」に、“アイドル界のレジェンド”近藤真彦が昭和の代表する俳優、故・森繁久彌に扮し出演することが決定した。エンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた大スター・黒柳徹子(清野さん)とその家族の激動の昭和史を描き、大反響を巻き起こしている帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。今回、近藤さん演じる森繁久彌が登場するのは、11月24日(金)放送の第40話から。40年以上続く番組「徹子の部屋」の記念すべき第1回目のゲストである森繁さんを演じるにあたり、近藤さんは「森繁さんの自然体が、観る人を感動させてきたのではないでしょうか」と森繁さんが持つ知的かつ上品な“色気”と“自然体”を評価。さらに近藤さんは「僕も最初は森繁さんの物真似をした方がよいのか、近藤真彦が演じる森繁久彌がよいのかいろいろ悩みましたが、その中間でうまく演じられた気がします」と、大役に挑んだ心境を語っており、ドラマ本編では「知床旅情」をしっとり色っぽく歌い上げるシーンにも挑戦している。また近藤さんと黒柳さん本人はプライベートでも親交があるようで、近藤さん曰く、黒柳さんに役に決定を伝えたところ「“エッ!”と驚いていらっしゃいましたが、そのあと『もうあなたに任せたわ』というお言葉をいただきました」と2人の“絆”の太さをうかがわせるエピソードを告白した。「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月10日「おしゃべり」の力でみんなを笑顔に。そんな使命を帯びて誕生した黒柳徹子そっくりのアンドロイド「totto(トット)」が司会を務め、注目を集めるオンライントーク番組「tottoの部屋」に、超大物ゲスト・ゴジラが登場することになった。テレビ朝日系で好評放送中の、黒柳さんとその家族の激動の昭和史を描く帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。その放送スタートを記念して開発されたアンドロイド「totto」は、42年にわたる「徹子の部屋」の会話データを利用した音声合成技術、3Dカメラで黒柳さん本人をスキャンして製作した等身大ボディ、音声に合わせてリアルな口の動きを再現する技術など、最新工学技術の粋を集めて誕生した。今年9月14日に公式ホームページおよびYouTubeで公開された第1回「tottoの部屋」動画は、totto“自ら”司会を務め、黒柳さん本人がゲストという“2人のトット”が対面し、“ムチャぶり”や“モノマネ”を含むさまざまなトークを展開。「なぜかちゃんと会話が成立している!」「すごい時代になった」など多くの反響を呼んだばかり。そんなtottoが今後も「tottoの部屋」を継続、世界初(!?)のアンドロイドYouTuberとして、意外性に富んださまざまな人気ゲストとオンラインならではのトーク動画を配信していくようだ。本日11月7日(火)から公開されている、新たな幕開けを飾る第2回のゲストは、まもなく地上波初放送となる映画『シン・ゴジラ』から、なんと身長118.5mの超大物・ゴジラが登場!tottoとゴジラ、夢のコラボが実現する。『シン・ゴジラ』は第40回日本アカデミー賞最優秀賞7冠を達成した超大作。そのオンエアにも期待が集まる中、ゴジラ自ら、トーク番組へまさかの番宣(!?)出演となる。そんな超大物ゲストの登場をtottoもワクワクしながら待つが、なんと、ゴジラがスタジオ収録に間に合わないというハプニングが発生。なかなか到着しないゲストに業を煮やし、tottoは練習中というゴジラの鳴きマネを披露するが…。果たして、その出来栄えやいかに?そして徐々に近づいて来る地響きのような足音。ゴジラはスタジオに入り、カメラの中に納まるのか?今回、チーム「totto」と『シン・ゴジラ』本編チームがタッグを組み実現した、ゴジラが「tottoの部屋」へゲスト出演という超豪華コラボ。ゴジラの迫力とtottoが生み出すコミカルな世界観は必見だ。今後は、人気YouTuberや“人間とは話せない相手”がゲストに登場する可能性もあるという。「tottoの部屋」【第1回ゲスト:黒柳徹子】【第2回ゲスト:ゴジラ】は公式サイト、公式YouTubeにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月07日「V6」の三宅健が帯ドラマ「トットちゃん!」にて、清野菜名演じる黒柳徹子の“盟友”となるディレクター役で出演することが分かった。稀代のスター・黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描いていく本作。10月2日(月)にスタートして以来、大好評を博している。やがて、ヒロイン・徹子は音楽学校を卒業後、NHKの専属俳優に選ばれ、草創期のテレビの世界に羽ばたいていくが、そんな徹子を時に厳しく、時に温かく見守り、共に“テレビ一期生”として歩んでいくのが、三宅さん演じるNHKのフロアディレクター・久松。久松ディレクターは、徹子が出演するさまざまな番組でフロアディレクター(※スタジオで出演者やスタッフに指示を送る、現場の司令塔的役割)を担当。ディレクターに昇進後は“NET(当時のテレビ朝日)”に転職し、「13時ショー」や「徹子の部屋」の立ち上げにも関わる人物だ。■徹子を叱り、徹子に恋する役どころに内心、恐縮!?徹子が駆け出しのころは、エキストラなのに不要な演技をする彼女を「余計なことをしないでください」と厳しく叱責するが、徹子が主演に抜擢され、スターへの階段を上っていく姿を陰ながら見守っていく。そして、いつしか久松は徹子に恋心を抱くようになり、一世一代の決意で交際を申し込む場面も!?いったい久松の恋は、どんな展開に…!?徹子のキャリアに深くかかわる久松役のオファーを受けた三宅さんは、「お話をいただいたときはとてもうれしかったのですが、徹子さんを叱る役回りは恐れ多いなと思いました。黒柳さんとは一緒にお食事をさせていただいたこともあるので…(笑)」とホンネを吐露。「久松は“カタブツ”というか、自分の思いにまっしぐらになってしまうタイプの人物。そんな彼が徹子さんと出会うことで、少しずつ変わっていくところを表現したいと思っています。久松が徹子さんに恋したのは…やはり徹子さんはすごい美人ですから!そして何より、チャーミングで個性的な一面にも惹かれたのだと思います」と、久松の“男心”についてもコメントした。■「テレビの底力を伝えたい!」ディレクター役を演じて感じたこととは!?「V6」として音楽活動のかたわら、ドラマ、映画、舞台と精力的に活動し、俳優としての実績を積み上げてきた三宅さんは、今回の出演にあたり「生放送が主だったテレビ草創期のお話なので、僕自身、生放送に出演させていただくときにはフロアディレクターさんの様子を見るようになりましたね。また、古株の現場スタッフさんにお話を聞いて、昔のテレビマンについてリサーチしました」と話し、積極的に役柄への造詣を深めていったことを告白。「久松にはこの番組のスタッフをはじめ、テレビマンとしての思いが込められていると感じているので、その思いを胸に演じています!いまはインターネットの普及で映像はテレビ以外でも発信されています。だからこそ若い世代の方にテレビの歴史を知っていただけたらなと思っています。皆さんには、このドラマを通じてテレビの魅力を知ってもらいたいです」と意気込みを語る。また、トットちゃんこと徹子を演じる清野さんについても、「とても“徹子さんっぽい”」と絶賛。「徹子さんの雰囲気を上手に生かし、ご自身の中にきちんと徹子さん像を築いていらっしゃる」と印象を語り、「特に、“タマネギヘア”にしてからの清野さんは、若いころの徹子さんそっくりで驚きました。清野さんは黒柳さんが実際に着ていた衣装をお借りすることも多いそうなのですが、黒柳さんの若かりしころのサイズが清野さんとピッタリと聞いて、運命的なものがあるなとビックリしました」とも明かす。三宅さん扮する久松ディレクターが登場するのは、11月21日(火)放送の第37話からの予定。テレビ草創期の熱気を感じる久松と徹子の奮闘とその軌跡に、注目していて。帯ドラマ「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送中。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日清野菜名が黒柳徹子に扮し、激動の昭和史を描いていく帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。このほど、聴くと涙が流れる歌声の持ち主で、“泣き歌の貴公子”の異名を誇るアーティスト・林部智史が本作で俳優デビュー!昭和の大スター、故・坂本九を演じることになった。常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族から、昭和史を紐解いていく本作。林部さんが出演するのは、12月1日(金)放送の第45話、徹子(清野菜名)がレギュラー出演していた伝説の音楽バラエティー番組「夢であいましょう」の1シーン。林部さんは坂本さんの代名詞にして、「スキヤキ(SUKIYAKI)」の名で世界的にも知られる「上を向いて歩こう」を歌い上げる。出演にあたって、林部さんは坂本さんの妻で女優の柏木由紀子とも対面し、「笑顔で」とアドバイスをもらったことを告白。“泣き歌の貴公子”として知られる林部さんが、やさしい笑顔で坂本さんの世界的大ヒット曲を歌い上げる姿は注目だ。初めてのドラマ出演にして、「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「明日があるさ」などで知られる歌手・坂本九という大役に挑むことになった林部さん。「『見上げてごらん夜の星を』を、昨年のコンサートのアンコール最後の1曲として気持ちを込めて歌唱していました。大人から子どもまで口ずさめるスタンダード楽曲を歌える偉大なシンガーとして、かねてから憧れの存在でした。今回、ドラマのお話をいただいて、“まさか自分が?”と信じられない気持ちでした」と、正直な気持ちを吐露。「坂本九さん役として『上を向いて歩こう』を歌わせていただきましたが、自分の中では、演じるというよりはその時代を表したセットを肌で感じて、その時代の衣装を着て、坂本九さんの気持ちを少しでも感じられたことが嬉しかったです」と感激の様子で、「歌も真似しなくていいと言ってくださったので、伸び伸びと楽しみながら歌わせていただきました」とコメント。妻の柏木さんとの対面では、「坂本九さんのお人柄や、『上を向いて歩こう』リリース当時のお話など伺いました。僕のことを以前から知ってくださっていてとても嬉しかったです。デビュー曲(「あいたい」)が切ない曲だったので、“笑顔”で歌う印象がなかったとのことでした」と語り、「笑顔」のアドバイスを受けて「ドラマ本番時は、坂本九さんのように“目で笑うこと”を意識して歌いました」と語る林部さん。“泣きの貴公子”の新境地となる“笑顔”の熱唱をお見逃しなく。「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送中。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月16日女優の黒柳徹子(84)が9月28日、自身のインスタグラムで1カ月前に足を骨折していたと報告した。すでに手術を受け、現在はリハビリに励んでいるという。 黒柳は、29日から都内で上演される舞台に出演予定。インスタには舞台衣装と思われる青いドレスを身にまとい、車イスに座る写真を掲載した。骨折して手術を受けたことを明かした黒柳は「(手術から)10日後には仕事もしても大丈夫と医者から許可をいただきました。骨がつくまで車いすの生活になり、リハビリに励んでいます」と明かした。 「黒柳さんは9月15日、10月から始まるテレビ朝日系ドラマ『トットちゃん!』の会見に出席。自身の半生をモチーフに描かれたドラマで、いつも通り軽妙なトークを披露していました。会見中はずっと座りっぱなしだったので、骨折したことを知っていたのは一部の関係者だけだったようです」(会見に出席した記者) 会見では黒柳の口調や受け答えをコピーしたアンドロイド「totto」が司会となり、話題になっていた。だがそれも、黒柳の負担を減らすための苦肉の策だったようだ。 「もともと足の状態は悪く、会見に登場する際は人の肩につかまったり車イスに乗ったりしていました。そのため報道陣が黒柳の“入り”を撮影するのはNGのお達しが出ていたんです。そんな状態にもかかわらず、黒柳さんは『なるべく公の場に出よう』と頑張りすぎて過ぎてしまう。周囲からは心配の声があがっていました」(テレ朝関係者) 舞台出演は車イスでこなすという黒柳。ファンのためにも、安静にして早く元気な姿を見せてほしい。
2017年09月28日脳性麻痺を抱えながら障害者の性への理解を訴える活動を続けている熊篠慶彦氏が企画・原案を務めた映画『パーフェクト・レボリューション』。リリー・フランキー演じる重度の身体障害があり、車椅子生活を送るクマに熱烈に恋し、幸せを掴もうとする人格障害の風俗嬢ミツを女優の清野菜名が好演する。デビューから今年で10年。2014年公開の映画『TOKYO TRIBE』で見いだされ、10月からは黒柳徹子を演じる主演ドラマ「トットちゃん!」がスタートする。まさにいまが旬の女優。順風満帆の現在がうそのように、下積みの苦労は長い。しかしその苦労があったからこそ、いまがあると清野さんは胸を張る。「この10年をふり返って思うのは、『大変だった!』ということ。挫折の連続で、それを毎回乗り越えなければいけなかった。いま考えると、よく乗り越えたなぁと思う」と感慨深げ。愛知県から上京してから間もないころに観た映画『バイオハザード』に感化され、アクション養成所でスキルを磨いた。しかし思うように仕事がこない。スケジュールを埋めるのは、アルバイトばかり。女優としての仕事が入ってきたとしても、別の女優のボディーダブル要因。“私は何をしているんだろう”。何度自問自答したかわからない。「最近お母さんと当時のことを話す機会があって、お母さんは“若いうちに後悔のないようにやらせよう。それでダメならダメでいい”と思っていたそうです。だから『ここまであなたがやれるとは思っていなかった』とよく言われる。私もここまでできるとは思っていなかったし、当時は週5で早朝までアルバイトという日々でした。自分が置かれているいまの環境は嬉しいという思いしかないです」と実感を込める。挫折を経験した人間は強い。「当時の悔しかった気持ちを忘れることはないし、絶対に戻りたくないという思いがあります。売れないつらい時期を経験したからこそ、いまの仕事でどんなに苦しいことがあっても踏ん張って耐え抜く自信はある」と苦節が糧に。成功への足掛かりとなったのは努力や運も大きいが、ぶれない信念も大きい。夢はハリウッドのアクション映画に主演すること。「高校時代から寝る前の日課にしているのは、ハリウッドのレッドカーペットを歩いている自分の姿を想像すること。想像ができないことは実現しないと思うので、妄想力を駆使していまだに思い描いています。30歳になるまでには現実させたい」。10月で23歳を迎える清野さんのビジョンは明確だ。『パーフェクト・レボリューション』では、“I Have a Dream”を座右の銘とする感情の起伏が激しいエキセントリックなヒロインを熱演。「普段から小説も頭に文字が入ってこなくて熱中して読めないタイプ。でもこの台本は開いた瞬間から時間を忘れるくらいに一気に読めました。演じたミツも台本を読んでいるときから頭の中で勝手に動き回ってくれて、役作りを悩むこともなかった。そんな経験は初めて」と思い入れたっぷり。相手役のリリーさんとは初顔合わせとなるが「イメージそのままの裏表のない、居心地のいい方でした。恋人という設定なので仲良くなりたいと思っていたけれど、勝手に仲良くなれた印象。すぐに友達以上恋人未満の雰囲気になることができて、撮影中は一緒にお酒を飲んだりしました」とリリーさんの人たらしぶりに感謝。リリーさんとはラブシーンにも挑戦したが「キスシーンはお互い気にしていた部分でもあったので、『2人で同じ種類のガムを食べる』と約束しました。緊張は全くありませんでした。お互いミツとクマピーに成り切って。その瞬間は友達以上恋人未満を超えていたかもしれません」とはにかんだ。(text/photo:Hayato Ishii)
2017年09月26日