人気子役の寺田心(11)が、11月4日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に4年ぶり出演。番組内で黒柳徹子(86)への礼儀正しさや「です・ます」調の語り、「母」「祖母」といった言葉遣いがTwitterでトレンド入りしている。《心くん、中身は御幾つなんだろうか笑。 幾ら身内の躾や環境に恵まれているとはいえ、その吸収力や、あの謙虚さは尊敬に値する》《心くん 本当に綺麗な言葉で話していて尊敬しっかりしてるし、いい子に育ってるね》尊敬語や謙譲語などの知らない言葉を本で調べるのが好きだと語った寺田。丁寧な言葉遣いは大好きな祖母の影響を受けたという。そんな寺田は言葉遣いだけでなく、考え方にも成長ぶりをうかがわせた。19年公開の映画『ばあばは、だいじょうぶ』で主演を務めた寺田は、「ミラノ国際映画祭2018」外国映画部門で最優秀主演男優賞を受賞。その感想として「認知症は他人事じゃない」と意見を述べ、「祖母や家族について考えるようになった」と語った。また黒柳が「好きなタイプの女の子は?」と質問すると、寺田は「家族を大事にしてくれる方」と回答。さすがの黒柳も「偉い」と唸った。そんな大人顔負けの振る舞いを見せた寺田に、Twitterではこんな声も上がった。《寺田心くん見てると、羽生結弦にも見えてくる 表情とかリアクションとか》《寺田心くんの考えや姿勢???が、羽生結弦くんと似ているなぁと思った。似せてるとか近づけてるっていうわけではなくて、本当に似てる》《徹子の部屋 寺田心 くん 今、録画見た 五年と思えない超越した 美しい心 祖母、母思い 話の所々で「泣いていたら」と。 泣きたい事も多々あるんやね 羽生結弦君に似てきた ぜひ、祖母と母の家を建てたいという願いが叶いますように》将来は芝居ができて思いやりのある俳優になり、動物を助ける活動がしたいと語った寺田。羽生結弦(24)のような大物になるのだろうか――。
2019年11月04日黒柳徹子(86)がインスタグラムに投稿した一枚のモノクロ写真に、驚きと賞賛の声が集まっている。若き日の彼女が猫耳と尻尾をつけ小悪魔的に微笑んでいる、ハロウィンの仮装写真だ。《う〜んと、昔の写真だけど! どうかしら? Happy Halloween》そう書き添えらえている投稿には、絶賛のコメントが集まっている。《まるでオードリー・ヘップバーンみたい》《さすが、昔からお美しいです》《可愛くてお茶目で最強です!》黒柳徹子といえば、毎年ハロウィンの時期に様々な仮装をして投稿している。蛍光色のモヒカンのウィッグや魔女の姿など大胆なコスプレを楽しんでいる投稿の中でも、過去の仮装写真をアップするのは今年が初。茶目っ気溢れる投稿に、来年も期待してしまいそう!
2019年10月31日女優の八千草薫さんが10月24日にすい臓がんのために亡くなった。享年88歳だった。八千草さんは18年1月にすい臓がんの手術を受け、19年には肝臓にもがんが発覚。仕事を休養し、治療に専念していた。八千草さんといえば、47年に宝塚歌劇団に入団。退団後も映画やテレビ、舞台などで幅広く活躍した。2010年代に入ってからも映画「くじけないで」(13年)で、「蝶々夫人」(55年)以来の58年ぶりに主演を務めた。さらに、18年の「執事 西園寺の名推理」(テレビ東京系)や19年の「やすらぎの刻~道」(テレビ朝日系)でも好演し、注目を集めた。そんな日本を代表する大女優の訃報に、芸能界からも惜別の声が止まない。「執事 西園寺の名推理」で共演した上川隆也(54)は28日に、Twitterで八千草さんを追悼。同ドラマで上川は、八千草さん演じる伊集院百合子の執事役を演じた。《御一緒出来たのは ほんの束の間でしたが、心から幸せな時間でした。 『西園寺』と呼ぶ声は、これからも私の耳の中で響き続けるのでしょう。 心安らかにお休み下さい、奥様》さらに佐藤二朗(50)も同ドラマで共演し、Twitterで八千草さんに向けた思いをつづった。《「初めてご一緒できたのに最初の僕の台詞、“お婆ちゃん、なぁお婆ちゃん“で申し訳ないです」。そう言った僕に、「だってお婆ちゃんだもの」と満面の笑顔》と懐古し、《その佇まいや芝居は、あとに続く者たちに「継がなければ」と強く願わせるものだった。八千草薫さんという巨星のご冥福を一俳優として強く願う》と偲んだ。また29日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、真矢ミキ(55)が登場予定だった。しかし、急きょ「追悼・八千草薫さん」に番組内容を変更し反響を呼んだ。《八千草薫さんがもういらっしゃらないなんて嘘みたいだ 年齢を重ねるにつれて親しみを持って拝見していた人がいなくなっていく》《八千草薫さんの緊急追悼で差し替えになった今日。本来は宝塚の後輩の真矢ミキさんがゲストの予定だったんだよな。 何か運命的なものを感じる》《八千草薫さん本当に素敵な人でした。 画面からも伝わる人柄の良さいくつになっても綺麗で歳を感じさせない本当に素敵な人。 永遠のマドンナと呼ばれ親しまれた八千草薫さん綺麗です。 黒柳徹子さんと話している八千草薫さん優しい顔しています。 八千草さんのご冥福をお祈り致します》これからも八千草さんの輝きは多くの人々の胸に残り続けるだろう――。
2019年10月29日女優の有村架純が23日、都内で行われた「新パンテーン新商品発表会」に登場。大人っぽくまとめたヘアスタイルで、“自分らしさ”について語った。10月24日より全国で放送される新CM『新しいパンテーンはじまる。さあ、この髪でいこう。』に出演している有村。発表会には、同CMで共演している黒柳徹子、りゅうちぇる、今田美桜とともに出席した。大人っぽくまとめたヘアスタイルで登場した有村は「いつもと違う髪型にしてみました」とにっこり。「髪質を生かしながら幅を広げていくのは、探している時間も楽しいですし、しっくりきたところが見つかるとうれしいですし、髪型一つで雰囲気がガラッと変わるのは楽しい」と話した。髪型を変えるのはいつも役のためだそうで、「役に向かう気持ちを高めたり、髪型を変えることも仕事に向かう気持ちにさせてくれます」と語った。また、理想の髪について聞かれると「オトナまとまり髪」と回答。「私の髪質は柔らかくて、湿気があると広がったり、なかなか手ごわい。オイルをつけたりするんですけど、バサバサに見えない、でもニュアンスは残したい、スッキリしている、でもカッチリしすぎていない。そういう髪型が理想です」と説明した。髪型も自分らしさを表現する一つだが、有村は“自分らしさ”について「普通なところ」と分析。「以前は個性がないとかマイナスに捉えてしまって好きではなかったんですけど、あるとき『普通だからいいじゃん』と言っていただくことが増えて、自分の原点…自分が戻って来る場所はここなんだなってしっかり持っておけば、どっちかに振ったときも迷うことなく元に戻れる。自分の核となる部分を忘れないでいたい」と語った。
2019年10月23日女優・タレントの黒柳徹子(86)が23日、都内で行われた「新パンテーン新商品発表会」に、有村架純、りゅうちぇる、今田美桜に登場。トレードマークの“たまねぎヘア”の誕生秘話を明かした。黒柳は、36歳くらいまではいろんな髪型をしていたが、テレビ朝日系『徹子の部屋』を始めた際に「自分らしさ、これでいこうっていうのを決めなきゃダメ」と思ったという。当時、ニューヨークで着物姿で髪の毛をアップにしていることが多かったそうで「とてもいい塩梅だったので、それ以来ずっと日本に帰ってきてからもこの頭がいいなと思って」と説明した。理想の髪型を聞かれた場面でも「うるつやたまねぎヘアー」と回答。「パサパサしてなくて、うるうるしていてツヤがあって、たまねぎ頭をすっと結える。パサパサしてないたまねぎヘアができればいいと思っています」と説明した。また、家に帰って髪の毛をほどいてブラッシングしている時間が大好きだと告白。「髪をブラッシングしながら地肌も触ったりしていると気分が落ち着く。女性に生まれてよかったなと思ったりして何分でもやっていられる。鏡を見る時もあって、きれいな髪の毛だなと思って、ずいぶん長いこと髪の毛をブラッシングして、そうすると気分がゆったりしてのどかな気持ちになることができて、大好きな時間なんです」とうれしそうに話した。今年一番印象に残っていることを聞かれると「令和になったこと」と答え、昭和からずっと仕事をして、平成いっぱい仕事をして、令和になった。昭和、平成、令和となって、これからずっと仕事をできたらうれしい」と笑顔でコメント。「いろんなことを乗り越えて100歳くらいまでは仕事していきたい」と意欲を見せた。
2019年10月23日女優の今田美桜が23日、都内で行われた「新パンテーン新商品発表会」に、黒柳徹子、有村架純、りゅうちぇるとともに登壇し、貴重な“どストレート”ヘアを披露した。今田はこの日のヘアスタイルについて「普段、どストレートのヘアをすることがないんですけど、今日はどストレートの髪型にしてみました」と紹介。「すごく髪の量が多くて、完全に下ろしでストレートってなると重くなってしまうので、なかなか完全なストレートっていうのはないんですけど、今回は挑戦してみました」と話した。理想のヘアを聞かれると「うるおいしっとりヘア」と回答。「髪の毛が長く、ヘアアイロンとかドライヤーとかで毛先を痛めやすく、そのせいでパサついたりするので、潤ってしっとりした髪が理想だなと思います」と説明した。P&Gは、それぞれの悩みに応えてなりたい髪を叶える「新パンテーン」を11月1日より全国で発売。黒柳、有村、りゅうちぇる、今田をブランドアンバサダーに起用し、4人が出演する新CM『新しいパンテーンはじまる。さあ、この髪でいこう。』が10月24日より全国で放送される。新CMでは、黒柳の「わたくし、思うんです。ひとりひとりが、本当に好きになれる髪と出会えたら、とっても素敵なことだと思わない?」というナレーションから始まり、それぞれのアンバサダーが好きになれる髪に出会い、個々の内面からあふれる自信、意志や美しさを表現している。
2019年10月23日「昔は墓じまいを生前から考えていたら“縁起でもない!”と思われる風潮がありましたが、最近は検討する人が急増しています。人生の終わりを意識し始める60~70代の人が多いですが、なかには40~50代から考える人もいます」こう語るのは、終活カウンセラーの武藤頼胡さん。約3人に1人が65歳以上といわれている、超高齢社会の日本。連日取りざたされている老後の年金問題に加え、墓の整理についても避けては通れない問題だ。それは決して芸能人も例外ではなかった。9月13日に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、司会の黒柳徹子(86)から“墓じまい”について尋ねられたミッツ・マングローブ(44)はこう答えている。「マツコさんと私が最近よく話しているんです。私は弟がいて、弟には子どもがいるんですが、いわゆる徳光家の墓っていうのをどこまで弟の子供たちに背負わせていいのかというのをちょっと考えることがあって……。マツコさんも一人っ子だったりするものですから、『自分たちがおしまいになったときにいろいろ片づけておく手はずはしておかなきゃね』なんて話をしているのが最近、面白くてしょうがなくて。そんな話ばかりしています」レギュラー番組を8本も抱える売れっ子のマツコ・デラックス(46)とともに、“墓活”に挑戦していることを明かしたミッツ。マツコをよく知るテレビ局関係者はこう語る。「マツコさんは一人息子で結婚をしていないので、老後の世話や自分が亡くなったあとに託せる人がいないことが悩みだそうです。雑誌のインタビューでは『家の中で孤独死して誰かに迷惑かけるぐらいなら、外で野垂れ死にしたほうがまし』と語っていましたが、お墓のことは常に気にかけているといいます」実際、マツコは4月24日放送の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)でこう語っていた。「子どももいないし、散り散りになった家系の墓を整理して、永代供養できるところに、全部のお墓をまとめようと思っているの」しかし、マツコにとってこれは苦渋の決断でもあった――。「マツコさんは『母がいたから今がある』と語るなど、お母さんのことをとても尊敬していました。両親に対して自分の生き方を“申し訳ない”と思っていたそうなのですが、お母さんから励ましの手紙をもらったときは号泣したといいます。しかし3年前にお母さんは亡くなってしまい、お父さんも80代と高齢。そのため最近は親しい友人に、自分が亡くなったときに備えて『そろそろお母さんのお墓を整理しなくちゃいけないのかしら……』と漏らしていたそうです」(前出・テレビ局関係者)そんなマツコの支えとなっているのが、ミッツだったのだ。「2人は20年ほど前の無名だった時代から、親交を深めてきました。マツコさんは、雑誌のインタビューでミッツさんについて『いちばんの友人と言ってもいいくらいの存在』と語るほどの仲です。しょっちゅう連絡を取り合っているそうです」(マツコとミッツの共通の知人)“穏やかな終活”に必要なのは、気軽に相談できる親友の存在なのかもしれない――。
2019年10月11日幼なじみの男女が半世紀にわたってやりとりした手紙の朗読劇『ラヴ・レターズ』。日本初演から30年目を迎える今年、黒柳徹子が初出演することになった。「黒柳徹子スペシャル」版として相手役を務めるのは、高橋克典、筒井道隆、吉川晃司の3人。初日を前にした10月7日、報道陣向けのフォトコールが行われ、黒柳と高橋、演出を務める藤田俊太郎が取材に応じた。【チケット情報はこちら】米国の作家A.R.ガーニーによる朗読劇で、ニューヨークで1989年に初演。日本では90年に初演され、故・青井陽治の翻訳・演出のもと、数々の俳優たちが舞台に立ってきた。2017年12月から、青井の遺志を受け継いだ藤田が演出を担当している。舞台上には、テーブルと二脚の椅子。並んで座った男優と女優が、手にした台本を読み上げる。極々シンプルな舞台だが、それゆえに役者の個性と能力がありありと発揮され、観客はどんどんと物語に入り込んでいく。この日のフォトコールでは、アンディ(高橋克典)とメリッサ(黒柳徹子)が大学生になり、初めてホテルに行って、結ばれるチャンスを迎えるも、なかなかうまくいかないという場面が公開された。短いシーンではあったが、黒柳も高橋もひとつひとつの手紙にしっかりと思いを込めて、言葉を紡いでいた。初日を前に心情を問われた黒柳は「ものすごくワクワクしています」。およそ50年にわたる手紙のやりとりを通じた朗読劇だが、「すごくロマンチックな内容で、いいなと思います。手紙をもらうのはすごく好き」とほほ笑む。「残念ながら、人とラヴレターのやりとりをしたいい思い出はあまりない」と話しながらも、若い頃にもらったラヴレターの冒頭に「蒸かしたてのサツマイモのような貴方へ」と書かれていたことを明かし、「今思うと結構いいなと思うのですが、当時はムッとして、返事はもちろん書きませんでした」などと、自身の思い出を語った。共演する高橋は「緊張していますが、(座ったままで演技をするという)制限や抑制のある中で表現していくことに、とてもやりがいを感じています」と気合十分。演出の藤田は「手紙を通して、魂が交流する瞬間をお客様に早くみていただきたい。ワクワクして、興奮した気持ちでいっぱいです」と話していた。東京公演は16日(水)まで、EXシアター六本木にて。大阪公演は10月18日(金)~20日(日)、森ノ宮ピロティホールにて。11日(金)と19日(土)の終演後には黒柳徹子のトークショーが予定されている。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2019年10月09日初演から今年で30年目を迎える朗読劇『ラヴ・レターズ』。数多の俳優が演じ、多くの観客を感動させてきたこの作品に、新たな1ページが加わることとなる。「黒柳徹子スペシャル」。そのサブタイトルの通り、黒柳徹子がこの作品に挑むシリーズが本日10月7日より、東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕する。『ラヴ・レターズ』というのは、ある意味“特殊”な朗読劇だ。舞台の上にはテーブルと2脚の椅子、そして男女の俳優が1組。彼らが演じるのは幼馴染のアンディーとメリッサだ。自由奔放で感覚人間のメリッサと、真面目でいつも何かを書いているアンディー。幼少期からやがて思春期を迎え、大人になり……という長きにわたる期間の2人を、彼らの書いた「ラヴレター」を通して語ってゆく、というもの。アンディーとメリッサの人生は、けして順風満帆ではない。しかし多くの人が人生において何らかの壁にぶつかるように、経験を重ねれば重ねるほど、この戯曲に描かれた彼らの関係性、そして2人の“愛”が染みわたってくる。こう聞くとオーソドックスな朗読劇のようだが、作者A.R.ガーニーの指定により、稽古が許されるのは1回のみ。どんな俳優であってもそれは守らねばならず、時として舞台上には俳優自身が戯曲に感じたヴィヴィッドな感情がむき出しになる。それがまた結果的に観客の心を揺さぶり、このシリーズの魅力のひとつなのだ。もともと黒柳は、PARCO劇場で長らく『ラヴ・レターズ』を手がけてきた演出家の故・青井陽治から何度も出演を誘われてきたものの、スケジュールが合わず叶うことはなかったという。1989年より「海外コメディ・シリーズ」として30年間で32作品を上演、舞台女優としてのキャリアも輝かしい彼女が、満を持しての“初挑戦”。少女から壮年期までを彼女がどのように演じるのか、期待せずにはいられない。しかも相手役のアンディーには、高橋克典、筒井道隆、吉川晃司というタイプの違う3人の俳優が顔を揃えた。俳優の組み合わせによりテイストが化学反応のように変わる戯曲だけに、観比べてみるのもまた面白いはずだ。EX THEATER ROPPONGIで10月16日まで上演の後、18日から20日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。文:川口有紀
2019年10月07日タレントの黒柳徹子(86)が9月10日にインスタグラムを更新。《今日は、「徹子の部屋」本番4本。カワイイ子猿です。反省猿の次郎君と一緒に、日光猿軍団から来た仲間です。かわいい》とつづり、子猿を抱いてあやす動画を投稿した。子猿は黒柳のブローチを口に入れて離さない様子。動画は16万回以上再生され、「可愛い」と絶賛の声が上がった。《徹子さんお母さんみたいですね》《徹子さん、本当の赤ちゃんを抱いているみたい!懐いてますね!》《小さくてカワイイ~ 徹子さんになついて…お母さんだと思ってるんですかね?》「徹子の部屋」(テレビ朝日系)にはこれまでも猿たちが出演しており、その度に黒柳との触れ合いが視聴者を和ませてきた。また黒柳は「パンダ好き」で知られているが、動物全般への愛情や興味も深い。さらに「動物たちとお話できる」とも公言している。15年の「ヨルタモリ」(フジテレビ系)に出演した際には、旭山動物園の白熊を説得したとのエピソードを披露。黒柳が雄の白熊に話しかけて雌へのアタック方法をアドバイスしたところ、聞き入れてくれたと明かしていた。「上から物を言ったり、下手に出たりするのではなく、普通に話すのが一番いい」と動物と接する心得を語り、「これまで普通に話をした動物たちは全て言うことを聞きました」とも自負していた。そんな“卓越した腕”を持つ黒柳に、ファンから羨望の声もあがっている。《動物達と会話できる徹子さんが羨ましいです》《徹子さんに懐いてる!すごい、どんな動物とも仲良くなっちゃうんですね》《徹子さんは、人…動物…誰とでも、会話が出来ます!素敵ですねっ~私も、そういう人になりたいです》
2019年09月11日歌手の和田アキ子が4日、東京ドームにて執り行われたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)の「お別れの会」に参列し、報道陣の囲み取材に応じた。和田は「ジャニーさんらしく華やかで」とお別れの会の印象をコメント。「デビューした時からお世話になっていて。麻雀仲間だったんですよ。(麻雀が)大好きで」とジャニーさんとの関係を説明した。また、「会ったのは今年の1月。帝劇で。そんなに具合が悪い感じじゃない」と回想。「献花の時、走馬灯のように」と交流を懐かしみ、「世界に誇れる演出家です」とも話していた。7月9日にくも膜下出血のため亡くなったジャニーさん。この日の「お別れの会」では、11時より行われた「関係者の部」に、近藤真彦や嵐といったジャニーズ事務所所属タレントのほか、光GENJIの元メンバーである大沢樹生、真矢ミキ、黒柳徹子なども参列した。
2019年09月04日黒柳徹子スペシャル『ラヴ・レターズ』が10月7日(月)から16日(水)まで東京・EXシアター六本木にて上演される。出演者の高橋克典に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、故・青井陽治の翻訳・演出により1990年から毎回さまざまなペアで上演され続けてきた二人朗読劇。お互いを意識しながらも結ばれなかった幼馴染の男女が時を経て再会し、別々に過ごした日々を取り戻すかのような時間を、手紙のやり取りによって描く物語で、今回は女性・メリッサを黒柳徹子が、男性・アンディーを高橋克典、筒井道隆、吉川晃司がそれぞれ務める。演出は藤田俊太郎。本作を「とてもやりたかった」と明かした高橋。今回の出演を「すごく嬉しいです。僕は以前、(黒柳の半生を描いた)ドラマ『トットちゃん!』で、徹子さんの人生において大きな存在である飯沢匡さんの役をやらせていただきました。今回はそういうご縁もあったのかな。でもなにより『黒柳徹子と芝居できる』というのがすごく楽しみです」と意気込む。テーブルに2脚の椅子というシンプルな舞台セットで、手にした台本を読んでいく、ふたりきりの朗読劇。稽古もたったの1日だが、高橋はその1日すら「あまりしたくない」という。その理由は「稽古場でやっちゃうともったいないと思うんです。例えば家庭での絵本の読み聞かせなんかでも、初めのうちは普通に読んでいても、読んでいるうちにだんだんとその人だけのキャラクターで読み出しますよね。僕はあの瞬間にワクワクする。この作品の面白さはそこだと思うんですよ。通常の舞台では、役者が役を立ち上げていく様をお客様が観ることはできない。でもこの作品はそれが観える。それって稽古がないからこそです」稽古をしないと不安になりそうだが、「劇中でアンディーが“手紙を書いているときだけは自分自身でいられる”“なりたい自分でいられる”と言いますが、その“自分”って結局本当の自分なの?理想の自分なの?と思います。僕もこういうインタビューで話して、家に帰ってから“ああ言えばよかったな”とか思うことがある。つまり、手紙に書いてあることも、それがすべてかのように流暢に言えなくてもいいと思うんです。そういうところが面白いんだと思います」と、台本を手に持てる朗読劇だからこそ生まれるリアルもあると語った。高橋が「熱烈なラブストーリーですが、観終わった後にいろんなことを考えられる物語だと思っています。ふたりの恋は、1番の真実だったのか、むしろただの理想だったのか。非常にシニカルな話でもありますね」と語るふたりの熱い手紙のやりとりを、ぜひ劇場で!取材・文:中川實穂
2019年09月02日8月22日(木)放送の「徹子の部屋」に『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の公開が控える田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の3人がゲスト出演。実は「おっさんずラブ」ファン=“OL民”だという黒柳徹子は、「皆さんが来てくださるのを本当にお待ちしておりました」と大喜び!突然「今、お二人で圭さんを取り合ってみてくださる?」とムチャぶりし、ラブバトルが勃発したらしい!?プライベートでも仲良しの3人!ちょっと油断するとグループトークが未読400件に…!!プライベートでも大の仲良しだという3人。田中さんが「面白いこととか、ときにはグチとか…3日空くことはないですね」と語るほど、グループトークで密に連絡を取り合っているのだとか。「しばらくほっておくと400件くらいたまっているんです。そういう時はもう読まないこともあります(笑)」と言う吉田さんに、「だからたまに鋼太郎さんからメッセージが送られてくるとうれしいんです」と林さんもニッコリ。3人の素顔が垣間見られるプライベートトークに期待が高まる。「普通に見えて普通じゃないって素晴らしい」黒柳徹子、田中圭の演技を大絶賛!「私、あんまり作品を見て笑うことがないんですけど、本当に何回も笑っちゃった。でも何かを考えさせられる作品」と、「おっさんずラブ」を何度も見たという黒柳さんは、田中さんが演じる“はるたん”こと春田創一のクルクル変わる表情にも爆笑したと明かす。また、「普通に見えて普通じゃないって素晴らしい!」と田中さんの演技についても大絶賛。また、「おっさんずラブ」以降、「環境が変わりました。街を歩いているとすぐ気づかれるようになりました」という田中さんが、オーディション秘話やバイトと役者を掛け持ちしていた時代についても語る。「ずるい! これ遠近法じゃないですよね!?」 吉田鋼太郎が小顔の2人に嫉妬!田中さんが「一緒に芝居していると心強くて、離れると憧れに変わる」と語り、林さんが「絶対的な存在」と明かすなど、2人から尊敬されている吉田さん。そんな吉田さんが突然、「ふとモニターを見て、改めて思ったんですけど…僕、顔が大きいですね(笑)。2人が小さいから遠近法みたい…ずるい!」と言い始める。田中さんと林さんと同じサイズになるようのけぞるなど、キュートな“おっさん”吉田さんの魅力も全開。初登場で緊張ぎみの林遣都にすっかりメロメロ!? 黒柳さんも「かわいい!」連呼そして、「徹子の部屋」記念すべき初出演となる林さんは、「声がちっちゃいよ!」と先輩2人からツッコまれながら、緊張ぎみに挨拶。そんな林さんを「チワワみたいな顔をしてるんです」と吉田さん。すると「かわいい! ホントにチワワみたいね」とすっかりメロメロになった黒柳さんが、その後も何かと「かわいい」を連発することに。さらに黒柳さんだけでなく、田中さんも思わず「かわいいー!」と悶絶した14歳の林さんの写真も登場するという。田中圭&吉田鋼太郎&林遣都出演の「徹子の部屋」は、8月22日(木)12時~よりテレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月22日毎夏の恒例、東京フィルハーモニー交響楽団の「ハートフルコンサート」が、30周年を迎える。ユニセフ親善大使・黒柳徹子のユニークなトークと、素敵な音楽に彩られたこのコンサートは、クラシック界における夏の風物詩。毎年楽しみにされているファンもたくさんいるに違いない。普段クラシックにあまり親しみのない方でも楽しめる“耳馴染みのある名曲”をセレクトしたプログラムも人気の秘密。今年は、尾高忠明の指揮で、スッペの喜歌劇『詩人と農夫』序曲、オッフェンバックの喜歌劇『天国と地獄』序曲、そしてグレン・ミラーの『ムーンライト・セレナーデ』にラヴェルの『ヴォレロ』などなど、ウキウキするような名曲のオンパレードだ。暑い夏のひとときを、涼しいコンサートホールで過ごす非日常の時間は格別です。(C)上野隆文■公演概要8月15日(木)東京芸術劇場コンサートホール「ハートフルコンサート2019」■出演尾高忠明(C)Martin Richardson指揮:尾高忠明管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団お話:黒柳徹子
2019年08月09日おなじみ鎌田先生、スリムになってます。実は自身で考案したエクササイズが功を奏したそう。若返り効果もあるとかで、人生100年時代を最後まで元気に生きるために、さあ、試してみよう――!「3年前に不整脈が出たときがきっかけで、『これはまずい、しっかり体を鍛えなくては』と危機感を覚えたんです」こう話すのは、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さん(71)だ。当時から地元での医療活動のほか、1年のうち100日間は全国のあちこちを飛び回って、精力的に講演活動をする日々を送っていたという。「15年くらい前から、行く先々で僕のオリジナルの『スクワット』と『かかと落とし』をすすめていたのですが、実のところ、僕自身は思いついたときにする程度でした。もちろん、健康に気を使った食事もしていたのですが、どこか“医者の不養生”なところがあり、おなかはポッコリで、少し階段を上がると息切れがしていたんです」(鎌田さん・以下同)運動不足が招いた不整脈だと反省し、仕事が忙しくても、毎日運動をしようと決意した鎌田さん。自身で開発したスクワットとかかと落としは、最短時間で効率よく体を鍛えられる、格好のエクササイズになったのだ。「高齢になると大切なのは、『筋活』『骨活』です。『筋活』はしっかり動けてけがをしない筋肉を作る活動、『骨活』は骨密度を上げて骨を丈夫にする活動です」高齢者が要介護になるきっかけの約13%は、骨折をまねく転倒だ。太ももが上がらなくなったり、つま先が上がらなくなって、じゅうたんや畳の縁につまづいたり、階段を下りるときに足をとられて転ぶなど、転倒のほとんどは室内で起こる。特に骨折は女性に多く、70歳以上の女性の7割以上が骨粗しょう症だ。だからといって転倒防止のために一日中座ってばかりの生活を送っていると、末端の毛細血管に血液が循環しなくなり、エコノミークラス症候群や肺塞栓症といった病気の原因となる。「筋肉は何歳になってからでも鍛えることができますが、じゃあ体が衰えてからやればよいというわけではなく、女性の場合は特に、女性ホルモンが激減する40~50代から始めてほしいです」「鎌田式スクワット」は筋活に、「鎌田式かかと落とし」は骨活にそれぞれ有効だ。「筋活」となる「鎌田式スクワット」は4段階のレベルがある。ここでは、レベル4の「鎌田式スーパースクワット」を紹介。■鎌田式スーパースクワット(1日5~10回×1日3セット)(1)両足を肩幅の広さで立ち、手を胸の前で組む。(2)手を胸の前で組んだまま、膝がつま先より前に出ないように気をつけながら、太ももと床が平行になるまで下げる。つま先を少し外に開くと楽になる。同時に骨盤底筋を5秒締める(肛門をおなかのほうに引き込む感じ)。お尻を後ろに突き出すようにして曲げる。(3)お尻を5cm上げて5秒数える。これをさらに3回繰り返し、その都度5cmずつ上げる。5cm上げるたびに骨盤底筋を緩める・締めるを交互にする。このスクワットでは息をゆっくり吸ったり吐いたりする。(4)ゆっくりと1の状態に戻る。「10年ほど前、黒柳徹子さんとお会いしたときに、『ジャイアント馬場さんに教えてもらったスクワットを日課にしている』と聞き、スクワットの効果を確信しました。『鎌田式スーパースクワット』は、僕が考案した最も効率のよいエクササイズです。太ももとお尻の筋肉だけでなく、骨盤底筋を鍛える動作も盛り込んであり、尿モレなど泌尿器科系の悩みも改善できます」テレビを見ながらとか、家事など、何かをしながらできるので、気軽に行いやすい。「スクワットは負荷がかかって少しきつい運動なので、好きな音楽をかけてそれに合わせて行ったり、自分でリズムをとってリズム運動のように楽しく行うのもよいでしょう。リズム運動をすると、幸せを感じるセロトニンが脳内から分泌されますので、気持ちも明るくなり、効果倍増です」女性がこのエクササイズを続けると、ウエストが引き締まり、小尻効果が期待できるという。さらに、筋肉運動をすると、マイオカインという筋肉作動性物質(ホルモン)が体内で分泌される。「マイオカインは、血糖値や血圧を下げる働きをするだけでなく、がんやうつのリスクも下げ、記憶力をよくするという研究結果が出ている、まさに夢の若返りホルモンです」体の中で最も筋肉量の多い太もも部分を動かすスクワットで、効率よくマイオカインを分泌させて、若返りも狙えるというわけだ。
2019年07月18日「3年前に不整脈が出たときがきっかけで、『これはまずい、しっかり体を鍛えなくては』と危機感を覚えたんです」こう話すのは、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さん(71)だ。当時から地元での医療活動のほか、1年のうち100日間は全国のあちこちを飛び回って、精力的に講演活動をする日々を送っていたという。「15年くらい前から、行く先々で僕のオリジナルの『スクワット』と『かかと落とし』をすすめていたのですが、実のところ、僕自身は思いついたときにする程度でした。もちろん、健康に気を使った食事もしていたのですが、どこか“医者の不養生”なところがあり、おなかはポッコリで、少し階段を上がると息切れがしていたんです」(鎌田さん・以下同)運動不足が招いた不整脈だと反省し、仕事が忙しくても、毎日運動をしようと決意した鎌田さん。自身で開発したスクワットとかかと落としは、最短時間で効率よく体を鍛えられる、格好のエクササイズになったのだ。「高齢になると大切なのは、『筋活』『骨活』です。『筋活』はしっかり動けてけがをしない筋肉を作る活動、『骨活』は骨密度を上げて骨を丈夫にする活動です」高齢者が要介護になるきっかけの約13%は、骨折をまねく転倒だ。太ももが上がらなくなったり、つま先が上がらなくなって、じゅうたんや畳の縁につまづいたり、階段を下りるときに足をとられて転ぶなど、転倒のほとんどは室内で起こる。特に骨折は女性に多く、70歳以上の女性の7割以上が骨粗しょう症だ。だからといって転倒防止のために一日中座ってばかりの生活を送っていると、末端の毛細血管に血液が循環しなくなり、エコノミークラス症候群や肺塞栓症といった病気の原因となる。「筋肉は何歳になってからでも鍛えることができますが、じゃあ体が衰えてからやればよいというわけではなく、女性の場合は特に、女性ホルモンが激減する40~50代から始めてほしいです」「鎌田式スクワット」は筋活に、「鎌田式かかと落とし」は骨活にそれぞれ有効だ。それは鎌田先生自身が証明している。「僕自身、3年間毎日スクワットとかかと落としを続けて、3年前に起こった不整脈は再発していません。骨密度に至っては130%です。丈夫でしょう?さらに体重9kg減、ウエスト9cm減で、それまではいていたズボンがブカブカになりました。僕はあつらえたズボンをはいているので、サイズが変わるとお直しをしてもらうのですが、テーラーの方から『太もも部分も細くなりましたね』と言われました。脂肪が筋肉に変わって太ももが締まったみたいです」ポッコリおなかも今はスッキリ。毎年冬になると大好きなスキーを楽しむが、ここ数年は筋力が上がったため、以前よりも速く滑れるようになったという。「筋活」となる「鎌田式スクワット」は4段階のレベルがある。ここでは、レベル2の「椅子ありスクワット」を紹介。■椅子ありスクワット(1セット10回×1日3セット)(1)椅子の背につかまり両足を肩幅に広げて立つ。(2)ゆっくりと膝を曲げて腰を落とす。膝は曲げすぎないように(90度以上保つ)。お尻を後ろに引くイメージで。(3)ゆっくりと呼吸しながら、5秒ほど同じ姿勢を保つ。(4)ゆっくりと1の姿勢に戻る。「10年ほど前、黒柳徹子さんとお会いしたときに、『ジャイアント馬場さんに教えてもらったスクワットを日課にしている』と聞き、スクワットの効果を確信しました。『椅子ありスクワット』は、台所で食事の支度をしている合間などにできる簡単なスクワットです」
2019年07月17日テレビなどで人気の慶田朋子医師の新刊6月25日、巷にあふれる間違った美容法に皮膚科専門医が切り込んでいる新刊『女医が教える、やってはいけない美容法33』が発売された。著者は銀座ケイスキンクリニック院長で、日本皮膚科学会や日本美容皮膚科学会などに所属している慶田朋子(けいだともこ)氏であり、帯の推薦文は女優で司会者の黒柳徹子氏。小学館から1,300円(税別)の価格で発売中である。慶田朋子氏は2児の母でもあり、日本テレビ『スッキリ』などのテレビ出演、雑誌、WEBメディアでも人気、『365日のスキンケア』などの著作もある。エビデンス基づく「やってはいけない美容法」テレビや雑誌、SNSなどであふれかえる美容関連の情報。しかし、それらの情報が正しい根拠に基づいているかどうかは不明で、ただ効果がないだけでなく、有害だったり、老化を促進してしまったりする場合がある。たとえば近年「自分は乾燥肌だから朝の洗顔はぬるま湯だけ」という人が増えているが、乾燥肌にはタイプがあるため、全ての乾燥肌には当てはまらないという。また、「小顔整体」を謳う施術者や施設があるものの、成人の頭蓋骨が施術で押す程度の力で動くことはあり得ない。新刊では、そんなやってはいけない美容法について、エビデンス(医学的根拠)に基づき、慶田朋子氏が楽しくわかりやすく解説している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※女医が教える、やってはいけない美容法33 - 小学館
2019年07月04日黒柳徹子(85)が6月1日にインスタグラムを更新。バンコク旅行中の写真を投稿したが、そこで着ていた服が美川憲一(73)から贈られたものだと注目されている。それは5月29日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で黒柳が衣装として着ていた洋服。美川からロス土産で贈られた洋服だった。ファンからは《美川憲一さんからのプレゼントのお洋服ですね》《お似合い》《美川さんのお言葉どおり新鮮》など絶賛するコメントが続々と寄せられた。黒柳は過去にも美川から様々なプレゼントを贈られていた。たとえばパンダが大好きな黒柳は2010年の糸井重里(70)との対談で、美川からプラダ製のパンダのストラップをもらったことを明かしている。さらに美川が昨年「徹子の部屋」に出演した際にも、黒柳は美川からサテンとシフォンを重ねた生地を贈られたと明かした。黒柳はその生地でドレスを作り、コンサートで着たという。さらにそのドレスはビーズ刺繍デザイナー・田川啓二氏とのコラボ企画である「SU・TE・KI!展」で展示された。同番組内で美川は「ビーズなどこまごまとしたものを集めるのが好き」と黒柳との共通点を告白。黒柳は美川からの贈り物に喜びつつも、美川の人柄を「本当に優しい」と絶賛していた。公私ともに交流のある美川からの贈り物は、黒柳にとって琴線に触れるデザイン以上に愛着を感じるのだろう。
2019年06月03日神戸ファッション美術館は、特別展「伝説のファッションデザイナー 鳥丸軍雪(とりまる・ぐんゆき)展」を2019年4月13日(土)から6月23日(日)まで開催する。鳥丸軍雪は、英国オートクチュール界に大きな影響を与えてきたトップデザイナー。1937年に宮崎県で生まれ、59年に神戸港から世界へと旅立ち、ロンドンカレッジ・オブ・ファッションで学んだ後、パリでピエール・カルダンのアシスタントデザイナーに。その後、独自のスタイルで作品を発表し、国際的な評価を獲得した鳥丸は、英国王室のダイアナ元皇太子妃やスウェーデン王国のシルビア王妃、日本では黒柳徹子ら多くの著名人の衣装を手掛けてきた。そんな鳥丸の作品で、最も特徴的なのは、布を垂らせて流れるような優雅なひだを生む手法(ドレープ)や、独創的な布のカッティング。女性らしさを最大限に引き出す、流れるように美しいラインを作るこれら手法から、鳥丸は「ドレープの魔術師」や「絹の彫刻家」とも呼ばれている。特別展「伝説のファッションデザイナー 鳥丸軍雪展」では、神戸から渡英して60年、鳥丸が手掛けたプリーツやドレープを駆使した代表作を中心に、黒柳徹子所蔵のドレスなど約80点を一堂に展示。鳥丸の歩みを展望する貴重な機会となる。なお、コレクション展「5つの時代衣装展 -華麗なる ロココから優美なベル・エポックまで-」が同時開催となる。同展では、ジョルジュ・スーラの絵画作品「グランド・ジャット島の日曜日の午後」(1884-87年)など5点の絵画に描かれた女性たちの装いを、神戸ファッション美術館所蔵の衣装で再現を試みる。また、当時の着こなしや化粧などを現地で撮影した海外と同名の短編映画で紹介し、ロココ、エンパイア、クリノリン、バスル、アール・ヌーヴォーと変遷していった西洋の服飾スタイルを追う。【詳細】「伝説のファッションデザイナー 鳥丸軍雪(とりまる・ぐんゆき)展」会場:神戸ファッション美術館住所:神戸市東灘区向洋町中2-9-1)会期:2019年4月13日(土)~6月23日(日)開館時間:10:00~18:00(入館は17:30分まで)休館日:月曜日(ただし4/29、5/6は開館)、5/7(火)入館料:一般 1,000円(800円)、大学生・65歳以上 500円(400円)、高校生以下無料※カッコ内は30人以上の団体料金。※特別展期間中は特別展料金(毎回異なる)で特別展・コレクション展の両方を閲覧可能。特別展期間中はコレクション展のみの観覧は受け付けなし。※神戸ゆかりの美術館・小磯記念美術館の当日入館券(半券)提示で割引可能。■関連イベント「鳥丸軍雪トークイベント」日時:2019年4月13日(土)13:00~14:30会場:神戸ファッション美術館第1セミナー室料金:無料 ※ただし入館券が必要。定員:90人 ※事前申し込みが必要。※先着順申し込み方法:名前、年齢、住所、連絡先を明記の上、メール(workshop@fashionmuseum.or.jp)または、問い合わせ先TELへ電話で申し込み。■コレクション展「5つの時代衣装展 -華麗なる ロココから優美なベル・エポックまで-」会期:2019年4月13日(土)~6月23日(日)【問い合わせ先】神戸ファッション美術館TEL:078-858-0050
2019年04月12日エイチアンドエム(H&M)は、ゴールデンウィーク中に展開をスタートする新キャンペーン、「ゴールデンパス(GOLDEN PASS)」コレクションの販売に先駆け、メインビジュアルを公開した。4月25日より販売される「ゴールデンパス」コレクションは、ゴールデンウィークの期間中に行われる改元にちなみ、新しい時代への切符を手に次の時代へ突き進んで行けるよう、”冒険”をテーマにしたキャンペーン。ビジュアルには、様々な時代を歩み、女性のロールモデルでありファッションアイコンとしても知られる黒柳徹子と、 同性からも高い支持を集めるリリー・フランキーをはじめ、清野菜名、伊藤健太郎の4名のアンバサダーを起用。ジャングルを舞台に4人のキャストが新しい冒険へ向かう、躍動感溢れる姿を描いている。 ワンピース(4,999円)、ピアス・ネックレス(ともに参考商品)スーツ(9,499円)、パンツ(3,999円)、Tシャツ(1,700円)、ベルト(1,799円)、ハット(1,299円)販売されるアイテムは、ウィメンズとメンズともに、リネンやコットンといったカジュアルで涼しげな素材に、サファリからインスパイアされたデザインを施したアイテムがラインアップ。日本全国のH&Mストア(H&M The Outlet広島店を除く)と公式オンラインストアにて販売される。※掲載価格は全て税込
2019年04月10日女性の中には、美人なのに何でモテないの?という人がいます。美人過ぎると逆に男性が萎縮してアプローチできないケースもありますが、それを除いては内面に原因があるケースも。今回は、男性が「ないな」と思う女性の特徴について聞いてきました。■ 1:やたらと早口「黒柳徹子かってくらい早口の人がいますよね。なんか一緒にいて落ち着かないから、美人でも付き合いたいとは思わないです」(Nさん・27歳男性)しゃべり方が早い人は美人でも敬遠されてしまうことがあるようです。プライベートな時間を共有する恋愛においては、癒やされる雰囲気というのが大切。ゆっくりと相手に伝わるようなしゃべり方をするだけでも印象が違ってきます。■ 2:ネガティブ意見まではっきり主張する「はっきりとした意見を言ってくる人って怖くないですか?特にネガティブな意見もはっきりいう人。レストランで“これまずい”とか。いま言わなくてもいいのに……。」(Mさん・28歳男性)はっきりと意見を言う人は、他人に威圧感を与えてしまうことがあります。特にネガティブな意見は要注意です。例えば、「まずい」ではなく「コショウを入れたらおいしくなりそう」といった感じで、できるだけポジティブな言い回しに変換するようにした方が得です。ネガティブな意見でせっかくのデートも台無しに。極力慎みたいものです。■ 3:動作がいちいち大げさ「おしとやかな雰囲気って大切だと思うんですよね。動作が大げさな人はそれだけでモテない気がします」(Uさん・29歳男性)例えば「面白い!」といいながら男性の肩をバシッと叩くような感じ。大げさな仕草や動作はいっきにおばさん臭さを男性に与えてしまいます。笑うときも口元を隠して笑う、相づちも「あ~、はいはい」と豪快に打たず、「うん」と小首をかしげるような仕草を意識するといいかもしれません。■ 4:仕事ができ過ぎる「仕事ができる女性はかっこいいけど、めちゃくちゃできる女性は男として負けた気がして、なんだか近寄りづらくなっちゃいますよね」(Kさん・31歳男性)仕事ができすぎるというのも男性の自信を奪ってしまうことがあるようです。とはいえ、仕事ができることはいいことですので、手を抜けというのは間違い。そこで、男性をたてる言葉を使うといいかもしれません。「仕事に対する姿勢とか、いつも参考にさせてもらってます」とか「●●さんがいてくれてよかったです」などが効果的です。■ 隙を作る方法は?“隙がある女性”という言葉を耳にしますが、多少の隙がある女性の方が気になるもの。実際にどうすればいいか分からない人も多いかもしれませんが、手っ取り早い方法として弱みをみせたりもっと男性に頼ったりするといいかもしれません。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月25日創刊60周年の節目の年を迎えた『女性自身』。60年にわたる歴史のなかで、華やかに誌面を飾ってくれたスターや、女性の新しい生き方を提示してくれた有名人を再訪。“『女性自身』と私”の思い出を語ってもらいました!「『女性自身』といえば、まず頭に浮かぶのは、長年、私を取材してくれている女性記者さんのこと。いちばんの思い出は、’73年に長女の花子を産んで、退院の日に取材があったとき。帰宅して、初めてのオムツ替えにあたふたしていると、その記者さんが替えてくださいました。当時は、週刊誌の記者さんたちとも、驚くほど距離が近かったんですね。『女性自身』で、うちのお手伝いさんを募集してもらったこともありました。今では考えられないことですが」柏木由紀子さん(70)と本誌記者との取材を通じた交流は、’85年8月の群馬県御巣鷹の尾根での「日航機墜落事故」で、柏木さんが夫の坂本九さんを43歳の若さで亡くしたあとも変わらず続いた。「あの事故さえなければ、と今も考えます。玄関や部屋に飾った彼の写真だけが若いままなのは、不思議な気分。毎朝、『おはよう』と声をかけますが、いまだに切なくて顔は見られません。それでも飾るのは、彼の笑顔が好きだから。誰にもやさしい人でした。週刊誌の記者さんたちも、みなさん、お友達でしたね」夫を亡くし、落ち込んでいる読者には、こんなメッセージを。「つらいときは、1人で抱え込まないほうがいい。私も黒柳徹子さんに夜中に電話して、話を聞いてもらって、一緒に泣いてくれたりすることで気持ちが楽に。泣きたいときはいっぱい泣いたほうがいいと思います」
2018年12月08日10月中旬の穏やかな午後。東京・目黒の閑静な住宅街にあるスタジオ。ここの主である影絵作家の藤城清治さん(94)は、2階のアトリエで制作の真っ最中だった。藤城さんといえば、瞳の大きな“こびと”や愛らしい動物たちが登場する影絵でおなじみ。誰もが『暮しの手帖』の連載やカレンダーなどで目にしたことのある国民的アーチストである。画業80年を超える今も、毎年のように展覧会を行い、東日本大震災には自ら被災地にも足を運んで作品を発表するなど、創作の第一線での活動が続いている。50畳もある仕事場には大きなライトテーブルがいくつも並び、作業台には夥しい数のカラーフィルムやペンなどが置かれ、天井からは何枚もの作品が下がっている。「これは、イノシシ。ちょうど来年の干支だね」愛用する片刃カミソリを一心に動かしながら、藤城さんが言う。目の前で右手がシャッシャッと動くたびに、鉛筆の下絵から、かわいいウリ坊の背中に密集した毛の一本一本が切り出されていく。「いつもカミソリの刃が当たっている僕の中指は、このとおり削れてしまって、人さし指なんてこんなにカチカチだよ。ほら」差し出された指に触れれば、石のような硬さ。その無骨な指先に、藤城さんが影絵作家として積み重ねてきた歳月が年輪のように刻まれているのだった。1924(大正13)年4月、藤城さんは東京・品川に生まれた。小学校での転居後はずっと現在の地で暮らしている。慶應大学附属中学の普通部に通っていた12歳から油絵を始め、日本社会全体に戦時色が濃くなるなか、慶應の予科(高校)へ。学園祭で上演された人形劇を見たことで、「大人も楽しめる人形劇をやろう」と決心するが、徐々に授業はなくなり、勤労動員に駆り出されていく。その後、海軍予備学生に志願して海軍航空隊に入隊。少尉となった弱冠20歳で、10代半ばの少年兵を率いて、千葉の九十九里海岸で訓練を行った。慶應大学経済学部の2年に復学し、人形劇団「ジュヌ・パントル」を結成したのが終戦の翌年。続いて文学部の講師だった小澤愛圀先生を通じて影絵と出合う。「先生のお宅で、アジアの影絵芝居の写真を見せてもらって、妖しい魅力に、これぞ人形劇の原点だと、いっぺんでまいっちゃった。物資も乏しい時代でしたが、影絵なら、ロウソクや裸電球があればできるんじゃないかと思って」大学卒業後は、父のツテで銀行に内定していたというが。「なんとなく銀行はイヤで(笑)、影絵に近いと思って、勝手に映画会社の宣伝部に入社したんだ。ここでパンフレット表紙のスターの似顔絵だけでなく、企画から編集まですべて一人でやりました」この東京興行(現・東京テアトル)での奮闘のなか、淀川長治さんら偉才との交流も始まるが、人生の転機となったのが、当時『スタイルブック』編集長の花森安治さんとの出会いだった。最初は、鋭い社会批判を行う姿勢に憧れて藤城さんから訪問したが、逆に花森さんはすぐに一流編集者の目で、藤城さんの若い才能を見抜いた。「今度、新しい婦人雑誌を作るんだが、手伝ってくれないか」こうして戦後の日本社会に新風を巻き起こす『暮しの手帖』に創刊号から関わっていく。「3号目の打ち合わせのとき。たまたま停電になってね。間をもたせるため、影絵の話をしたんだよ。そしたら、花森さんは影絵にも詳しくて、『君の影絵はきっと流行るよ。これからは、人が生きていくうえで、何かためになる作品を作らなきゃダメだ』と」こうして始まった藤城さんの影絵は、『暮しの手帖』の顔の一つとして、以降、48年間に及ぶ大連載となる。結婚は24歳のときで、やがて1女をもうけた。妻となる千代さんは、会社の同僚だった。「僕の1年後に入社してきた宣伝部長の秘書でした。最初は気取ってるなと思ったけど、話すとすごく自然体で、いいなぁと(笑)」26歳で、最初の影絵の絵本『ぶどう酒びんのふしぎな旅』を花森さんの後押しもあり、出版。2年後には、銀座の交詢社ビルで人形劇『雪の女王』を上演。ちなみに今も藤城さんと親交がある黒柳徹子さんは、この作品を見たことがきっかけでテレビの世界へ誘われたと、のちに語っている。藤城さんは着ぐるみの人形劇団「木馬座」を結成後、テレビ番組『木馬座アワー』で、世の子どもたちの人気を独占するのが42歳のとき。いちばんの人気キャラは、もちろんカエルの“ケロヨン”だ。「武道館をはじめとするショーなどで、ケロヨンの中に入っていたのは、家内なんです。僕も身内には何でも言えるから、『観客席に飛び降りろ!』なんてね(笑)」そうしたなか、思いがけない依頼が届く。「皇太子妃時代から、美智子さまは、僕が『暮しの手帖』やオリジナルカレンダーに掲載していた影絵をご覧になっていたようで、’88年の『つり橋はぼくのハープ』という作品を、ぜひ原画でご覧になりたいとのお申し出がありました。僕自身、当時はこの作品を最も気に入っていたこともあり、本当に深いご理解を示していただいたことに感激して、お譲りさせていただくことにしたんです」以降、御所で、美智子さまがハープを演奏される部屋には、この作品が飾られているという。「皇后陛下になられてからでしたが、影絵のお話をしに皇居へうかがったこともありました。美智子さまはアジアの影絵芝居などにもお詳しくて、ご質問も的確なことに感服いたしました」もっと以前の’65年には、こんなほほ笑ましいエピソードも。「当時、学習院の幼稚園に通われていた皇太子殿下の浩宮さまが、木馬座のミュージカルを三越劇場に観劇にいらして、着ぐるみの馬に乗って、場内を回るという楽しいハプニングもありました。また、皇太子殿下とご結婚された雅子さまは、ご実家がうちのアトリエの“ご近所”という不思議なご縁もあるんです」雅子さまの少女時代のころには、藤城さんのアトリエには木馬座のキャラクターの着ぐるみなどがたくさん保管されていたという。「雅子さまは玄関先に置いていたケロヨンに毎朝、ご挨拶されて通学していたそうです」美智子さまにはじまり、皇太子ご一家や秋篠宮ご一家など、皇室ファミリーはこぞって藤城さんのファンで、展覧会にもたびたびお出ましになっている。藤城さんは言う。「皇族の方々は、みなさん、動物好きで、いつも生き物すべてに対する深く大きな慈愛を感じております。僕も、影絵でさまざまな動物を描きます。たとえば、猫。作品を作るとき、僕は猫が人気だからとか、自分の飼い猫のかわいさを伝えたいのじゃなくて、猫という生き物そのものの素晴らしさを伝えたいと思っている。つまり動物でも、人でも、一様に“生きる喜び”を描きたいという純粋な気持ちなんです」
2018年11月22日平成元年から始まった黒柳徹子(85)の主演舞台「海外コメディシリーズ」が、30年の歴史に幕を下ろした。心境を伺いたくて、ファイナルとなった『ライオンのあとで』の東京公演千秋楽を終えたばかりの楽屋を訪ねると、晴れやかな顔をした徹子さんの姿が――。30年が終わっていかがですか。楽屋に戻った瞬間、いちばん初めに考えたことは?「やっぱり、元気でここまでやれてよかったなぁということです。今回の舞台でも、“肉体が元気じゃないと俳優はだめだわ”というセリフがあるんですけれど、本当にそうだと思います」(黒柳・以下同)あれだけのセリフを覚えるのは、やはり大変ではないかと推測します。「セリフを覚えられなくなったら、“もうやめたほうがいいなぁ”って、きっと思うと思う。セリフが頭に入っているか入っていないかは、舞台に立つ自信にもつながります。“これくらいのセリフだったらまだ覚えられる、これくらいの芝居だったらまだやれる”という自信です。今回、ちゃんとできてよかったです」シリーズ30年を通してつらかったことは?「最初に演出をなさった飯沢匡先生が亡くなったこと。それから2番目に演出についてくださった高橋昌也さんが亡くなったこと。どちらも、いなくなってからの舞台の最後のカーテンコールのときに、寂しいなぁと思いました。あぁ、もういないと思って。でも、教えていただいたことをこれからも忘れないでやっていければいいなぁと思っています」作品として印象深いのは?「どれとはいえないですね。どれも好きなの。面白いですもん。ただそのなかでも、『ライオンのあとで』は、割と好きだったんです。題名が面白くてね。それで今回最後に再演するのにいいなぁと思ったんだけど。実際やってみたら、セリフがけっこう多くてね(笑)。ああ、これいっぱいセリフあったわ、と思いましたけど。でも面白い作品ですから」今後はもう、舞台をやらないというわけでは……?「ああ、そんなことはないと思います。このシリーズは終わりますけど、舞台はまだやるつもりでいますから。どこかから声をかけていただいたり、自分でこういうのをやりたいと思ったりしたらね」徹子さん、30年間お疲れさまでした!
2018年10月28日黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系「徹子の部屋」の10月10日放送回に女優の菜々緒がゲスト出演。番組では彼女の代名詞ともなった“菜々緒ポーズ”の誕生秘話なども披露されるなど様々なトークが展開。視聴者からは様々な反応が寄せられている。番組冒頭で黒柳さんからいきなり菜々緒ポーズをリクエストされ、恥ずかしそうな表情を見せながらもしっかりポージングした菜々緒さん。このやりとりにSNS上では「菜々緒ポーズやってくれた」「菜々緒ポーズやらされて恥ずかしそうな笑顔かわいい」「菜々緒ポーズ強要されてて爆笑しちゃった」などの声が上がる。その後のトークでは菜々緒ポーズの由来に話が及び、元々写真集の表紙だった“菜々緒ポーズ”だが、撮影の前日に自転車でケガをしてしまい、それを隠すために生まれたという意外な誕生秘話が明かされた。ケガをした当初は怒られると思った菜々緒さんだが、結果それが話題を呼び「無駄なことはない」と感じるようになったという。また悪女キャラでブレイクしたことについては「自分の名刺になるようなものがあるのは強みで嬉しい」とポジティブに捉えているそうだが、一方で悪女キャラのイメージが浸透したせいで街でもなかなか声をかけてもらえないという。これについてもその分プライベートが充実できるとポジティブに捉えているそう。そのほかにも芸能の仕事をやるために大学2年にうちに4年分の単位をほとんど取ったという“努力家”な一面や、祖母、母とともに体作りにいそしむプライベートのエピソードなどが幅広く語られた。これを見ていた視聴者からは「綺麗なだけでなく、努力家なのが良く分かります」「きっとすごく努力してるんだろうなと思わせるよね」などの反応が寄せられたほか、「役柄のイメージと全然違う礼儀正しい話し方に驚きを隠せない。」「心身ともに真っ直ぐな姿勢でハキハキと気持ちのいい受け答え」など、ドラマでみせるイメージとのギャップに驚いたという声も多数投稿されていた。また10月11日(木)スタートの「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」に出演する菜々緒さん。同作で共演する米倉涼子とは3度目の共演となり、今回は米倉さん演じる主人公のライバル弁護士役での出演。番組では「自分も強い女性を演じることが多いので勉強になる」と米倉さんへの憧れも語っていた。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月11日(木)21時~テレビ朝日系で放送開始。(笠緒)
2018年10月10日9月27日に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」に俳優の岡田准一と西島秀俊がゲスト出演。番組では司会の黒柳徹子の“ムチャぶり”にあ然とする場面など、普段見られない2人の姿が続出し、視聴者からは「神回」などの声が殺到している。番組冒頭から「2人とも筋肉がいい」と岡田さんと西島さんの“筋肉”に興味津々な様子の徹子さん。岡田さんのフリで西島さんが筋肉を触らせ、続いて岡田さんも触らせると徹子さんは「すごい」と大喜び。このやり取りを見ていた視聴者からは「徹子さんいきなり筋肉触るとか(笑)」「徹子さんのテンションアゲアゲの気持ちが分かるわぁ」と共感の声が寄せられる。続いて話題は岡田さんが出演している大阪の遊園地「ひらかたパーク」のCMの話題に。岡田さんが「徹子さんが好きなのがあって…」とCMの「岡田でおま」というセリフを実演すると、徹子さんは大爆笑。さらに岡田さんから“ムチャぶり”された西島さんは「やめて!」と抵抗を見せながらも「西島でおま」と笑顔でパフォーマンス。これにも徹子さんは「かわいい」と大喜び。「岡田くんがひらパー兄さんやってくれてるwww」「西島さんまでやらされてて草」「色んな芸人がだだスベりする中爆笑とる岡田くん」と視聴者もこのやり取りに大盛り上がり。これまで数々の芸人らが鉄板ネタをスルーされてきた本番組で徹子さんから爆笑を取る岡田さんと西島さんを賞賛していた。さらに2人が共演した映画『散り椿』の話題になると「ちょっとここで殺陣やれます?」とまたも徹子さんの“ムチャぶり”が炸裂。「え!?」と一瞬固まり戸惑いの表情を浮かべ「今!?」と聞きかえす岡田さんに、徹子さんは「NOW!」と英語で要求。このやり取りに「徹子のムチャぶり」「徹子さんの無茶ぶりが面白すぎる」などの反応が殺到。「まじで今日の徹子の部屋は永久保存版」「もう神回すぎる」などのツイートが現在もタイムラインに溢れかえっている。(笠緒)
2018年09月27日「平成って、慣れないうちに終わっちゃうって感じね」。こう語る黒柳徹子(84)が、平成元年に始めた舞台「海外コメディ・シリーズ」が、今秋上演の32作目『ライオンのあとで』(東京・EXシアター六本木にて、9月29日~)でファイナル。そこでお話を伺った――。私は喜劇をやるのが好きです。日常的に悲劇的なことが多いのに、これ以上悲劇をやってどうする、という感じがして。悲劇をやってみても案外うまいんじゃないかと思うんですけどね。ふふふ。でもやっぱり、喜劇のほうが、合っているんじゃないかと思います。パルコ・プロデュースでの舞台は一区切りになりますが、私自身は芝居を終わらせるつもりはありません。100歳までやる気でいますよ。芝居以外ではね、90歳ごろから政治の勉強を始めて100歳になったときに政治記者になろうかなぁって。マイクを持って“総理、総理”って聞く人になりたいんです。それがいまの希望。でもね、この間考えていたら、そういうときに若いほかの記者に押されたりして、よろけてつぶれたりしてもなんだから。心身を丈夫にしておかないとね。“総理、総理”って押されても倒されない体格にするために、いま体操をやっています。芝居をやるにも体力が必要ですしね。テレビはね、私は運がよかったなぁって思うんですけど、『徹子の部屋』にしても『世界ふしぎ発見!』にしてもずっと座っていて動くことがほとんどないですから、口だけなんとかなればいいのね。でも、芝居はそういうわけにはいかないので。ちゃんと歩けて、ちゃんと階段を上がったりできる、そういう体をつくらないといけませんね。たいへんですけどね。■徹子さんの元気をつくる体調管理法は健康のためにしているのは、食べるべきものをきちんと食べること。以前は割と好きなものだけを食べていたんですけど、いまはお豆腐、納豆、お野菜をきちっと食べるようにしています。お肉も食べますね。お魚はね、骨がのどにつかえて3回も耳鼻咽喉科に行ったことがあるんですよ。だからあまり食べません。好きですけどね。あとは、くよくよしないことね。疲れるもとだし。なるたけ明るく元気に。いろんなことがあるけど、くよくよしないで生きていこうと思っています。
2018年08月17日「平成って、慣れないうちに終わっちゃうって感じね」。そう語る黒柳徹子(84)が、平成元年に始めた舞台「海外コメディ・シリーズ」が、今秋上演の32作目『ライオンのあとで』(東京・EXシアター六本木にて、9月29日~)でファイナル。“女優”としてのお話を伺った――。30年前の「海外コメディ・シリーズ」の初回は、“お姉ちゃん”って呼んでいた山岡久乃さんとご一緒でした。とてもうれしかったのと同時に、怖かった。山岡さんってね、厳しいの。芝居のなかで、山岡さんが私に手紙を渡してくれてそれを私が声を出して読むシーンがあったの。私が山岡さんに“書いてあるの渡してね”と言ったら山岡さんは、“手紙くらい覚えなさい。昔は手紙でも覚えたんです”って。意地悪された人が昔いたらしい、と思いました。でもね、優しい人でした。山岡さんと私が主役で、ほかにセリフのない俳優の方たちも出てくるじゃない。彼らに毎日、おでんを煮たり、シューマイをつくったり。“みんな収入がなくて一食だって食べるのが大変なんだから”って。私なんかNHK出身でそのままきてしまったから、一食食べるのが大変ってそんなに思わなかったの。だからますます、お姉ちゃんはえらいなぁって、尊敬しました。山岡さんと池内淳子さんと3人で同じ老人ホームに入るって約束もしていたんですけどね。それなのに亡くなってしまって。あのときは本当に悲しかった。■30年の舞台作品から、お気に入りを選ぶなら30年でたくさんの作品に出られて、本当によかった。これだけの芝居、なかなかできないですから。どれも好きですけど、今度の最後の公演に決まった『ライオンのあとで』は好きなんです。サラ・ベルナールというフランスの女優さんの生涯を描いているんですが、この人がすごく変わっていて面白い。片方の脚を切断しても、舞台に立って『ハムレット』を演じたりするんです。そういう変わっている人をやるのはいいなぁと思います。私は喜劇をやるのが好きです。日常的に悲劇的なことが多いのに、これ以上悲劇をやってどうする、という感じがして。悲劇をやってみても案外うまいんじゃないかと思うんですけどね。ふふふ。でもやっぱり、喜劇のほうが、合っているんじゃないかと思います。パルコ・プロデュースでの舞台は一区切りになりますが、私自身は芝居を終わらせるつもりはありません。100歳までやる気でいますよ。
2018年08月17日徳井義実、後藤輝基、指原莉乃の司会による日本テレビ系「今夜くらべてみました」。7月25日(水)今夜のオンエアは俳優の志尊淳がゲスト出演。黒柳徹子やフィギュアスケート平昌五輪代表の坂本花織らのトークなど盛りだくさんの内容でお届けする。今回は「インスタ女王・黒柳徹子が今会いたい女たち」と題し、黒柳さんが指名した坂本選手に女優・タレントのYOUが登場。お気に入り動画対決では「千の風になって」を黒柳さんが衝撃モノマネ、その映像にスタジオ騒然。さらに最新の動画共有アプリに黒柳さんと坂本さんが大はしゃぎする。また黒柳さんのクローゼットが特別公開されるほかレアな財布の中身も明らかにされる。そして黒柳さんご用達の高級店で黒柳さんと指原さんの(秘)女子会も…そこで語られた「禁断の恋バナ」にも注目。またスペシャルゲストとして2002年に仙台で結成され、ヨーロッパツアーにロンドンでロングラン公演、アメリカツアーも敢行するなどワールドワイドな活躍をみせる次世代型エンタテイメント集団「白A」。そしてドラマ版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のゆきあつ役をはじめ、主演ドラマ「きみはペット」ではペットとして“飼われる”美青年を好演し、「トドメの接吻」では主人公を愛するゆえにストーカーと化すホスト役を演じたかと思えば、連続テレビ小説「半分、青い。」ではゲイの美青年人気マンガ家と様々な役柄を演じ分け、さらに『帝一の國』『覆面系ノイズ』など映画作品でも注目を集める志尊さんも登場。スペシャルゲストにも注目しながらオンエアを楽しみたいところだ。志尊さんは先日公開された『ドルメンX』に続き11月3日(土)より全国にて公開される『走れ!T校バスケット部』でも主演を務める。中学時代にバスケットボール部キャプテンとして関東大会2位の実力を残し強豪私立である白瑞(はくすい)高校に特待生として入学するも、部内で激しいイジメにあい自主退学。「二度とバスケはしない」と誓い、通称T校と呼ばれる都立・多田野(ただの)高校に編入した田所陽一が、連戦連敗の弱小バスケ部から勝負を挑まれ、そのまま入部することに…という物語。田所陽一演じる志尊さんはじめ佐野勇斗、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘駿、竹内涼真、千葉雄大といったイケメンが大集合し、先日結婚を発表した女優の早見あかりも出演する。「今夜くらべてみました」は7月25日(水)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年07月25日黒柳徹子さん、松田聖子さん、北川景子さんの共通点ってご存知ですか?いずれも華のある美女であり、それぞれの時代を代表するミューズ的な存在の女性ですよね。でも、それだけじゃないんです!ん?どういうこと?と思ったら、ぜひ以下をチェックしてくださいね。…とその前に、先日、配信スタートした“実力派鑑定士”小野十傳(おのとでん)先生監修の、“よみ仮名”だけで恋や未来をチェックできる占いサイト『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』をご紹介します。音霊姓名判断とは?「音霊姓名判断(おとだませいめいはんだん)」というのは、「風角姓名判断」を基としたオリジナル占術。特徴は、一般的な姓名判断のように漢字の画数からではなく、文字を「音」に変換して、その調和で吉凶を占うという点です。古代中国ではあまりの的中率の高さに、当時の為政者の判断によって隠匿されました。そういった理由から文献も少なく、占術家でもその存在を知る人はごくわずかなため、「幻の占い」と言われています。■どのようなWEBサイト?その「幻の占い」を用いた『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』では、どういったことを占えるかと言うと…◎気になるあの人との相性がわかる恋愛運や結婚運、金銭運といった運気から、恋愛相性、結婚相性などを詳細に解き明かします。◎最も知りたい肝心な部分を占えるあなたの悩みの本質を見抜き、明確な答えをお伝えします。◎未来に起こる出来事が丸わかり運命を好転させ、あなたを幸せへ導く時期とそのときに起こる出来事を教えます。名前の“よみ仮名”だけで、こんなにいろいろ占えるなんて、本当に画期的ですよね!■母音が【え】のあなたはどんな人?今回は特別に、「音霊姓名判断」の使い手である小野十傳先生に、名前の一文字めの“母音”別に、あなた自身や気になる人の性格傾向、恋愛傾向などを教えていただきました。◎男性だったら?表面はソフトですが、かなりのガンバリ屋さんです。涼しい表情をしながら人知れず、他人の何倍もの努力をして目的を達成させるところが特徴。ただし、他人の怠けた態度を許せないという面が強く出ることも。◎女性だったら?一見、穏やかで優しい人。人のために尽くすタイプです。わがままも聞いてくれるでしょう。しかし、実は不満を蓄積させるタイプなのです。不満が我慢の水位を超えると、鬼のように怒り出して周囲を仰天させるはず。◎恋愛の傾向は?好きな人に全身全霊でサービスするタイプです。半面、愛情が冷めるのも早く、相手が自分にとってメリットのない人だとわかると、別人のように素っ気ない態度を取ります。つまり愛の見返りがないと恋愛は続きません。◎え段の中で、特に今ラッキーな名前は?男性:けんじ、てつ、れい女性:えりこ、ねね、めぐ■音霊っておもしろい!母音【え】段の名前の人がどういうタイプなのか、イメージは湧きましたか?周りの人や芸能人を思い浮かべてみると、確かに!と感じる部分も多いのでは!?特に恋愛傾向のところとか。3回結婚した松田聖子さんは、瞬間湯沸かし器的な恋愛をしてきたのかな、なんて思ってしまいます(ビビビ婚が懐かしい…)。黒柳徹子さんは40年くらい遠距離恋愛していたらしいから、よっぽど相性がよかったんだろうなと。女性の場合は、不満がたまると怒りが爆発するっていうのも興味深いですね。DAIGOさん、愛する奥さんを怒らせないように気をつけて!最後に、今ラッキーな名前のみなさん、おめでとうございます。身近に該当する名前の方がいる場合は、教えてあげると喜ばれるかも。よみ仮名による「音霊姓名判断」に興味が湧いたら、ぜひ『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』をチェックしてみてくださいね!監修者紹介小野十傳天文占術研究家、ムッシュー星座協会主宰。女性雑誌への占い提供、テレビ出演など、様々なメディアで活躍中。「結婚を引き寄せる法則」や「化粧ポーチで運命を図る」といった新たな占術を積極的に取り入れる姿勢と、その的中力の高さに、30~40代の働く男女や主婦だけでなく、歌手や画家、小説家といったアーティストなど、幅広い層からの鑑定依頼が殺到。明るい人柄と紳士的な物腰で、1万人以上の心を癒し励まし続けてきた、実力派鑑定士。主な占術として、姓名判断、六壬天将星占術(りくじんてんしょうせいせんじゅつ)、安倍晴明占術、四柱推命、古典鬼谷易(こてんきこくえき)、西洋占星術、奇門遁甲、手相人相など。
2018年06月29日