お笑いトリオ・森三中の黒沢かずこが、今日8日放送の日本テレビ系バラエティー番組『大悟の芸人領収書』(後11:59)にゲスト出演する。同番組は、笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・大悟が、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定する。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという、芸人トークバラエティー。お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務める。今回のゲスト芸人は、前回に引き続き、黒沢、タイムマシーン3号・関太、モグライダー・芝大輔、Aマッソ・加納、四千頭身・都築拓紀。SPゲストとして、倖田來未が参戦する。「お笑いの正解ってわかりますか?」と語り始めた黒沢は「周りにお笑いの正解を教えてくれる人がいない」と悩みを打ち明ける。そんな中、番組で大悟と共演した際、その“笑いと格闘する”姿に感銘を受けたと言い、「大悟とお笑いの話がしたい」と数少ない同期へ特別な想いを込めた領収書を持参する。さらに、プライベートで娘といる大悟に遭遇したそうで、父親としての大悟の一面もうっかり暴露。「こんなに大悟のことしゃべられたの初めて」とたじろぐ大悟の姿も見どころとなっている。芝は、妻に渡した誕生日プレゼントの領収書で承認を目指す。売れる前から交際していた妻にようやくちゃんとした物を渡せるようになったという芝だが、プレゼントのまさかの結末に夫として悲哀を語る。「奥さんへのプレゼントどうしてますか?」と意見を求められた大悟の驚がくの返答にスタジオが騒然となる。都築は、正月旅行で起きた人気アーティストも巻き込む珍道中を語る。都築の意外な交友関係に驚く一同だったがエピソードが進むにつれ、ある“違和感”に気付きはじめる大悟。スタジオでも物議を醸した大旅行記を披露する。そのほか、お気に入りのブランドの服がある出来事で一夜にして着れなくなったというタイムマシーン3号・関、自宅スタジオに関係する出費を語る倖田のエピソードも展開される。
2024年04月08日歌手で俳優の黒沢年雄が3日と5日に自身のアメブロを更新。妻と離れて悲痛な心境を吐露した。1月18日のブログで、黒沢は妻の介護施設探しについて「毎日のように探し…尋ね、体験入居の繰り返し」だといい「実情は難しい!」とコメント。「居住性が良く環境が良くスタッフがしっかりした施設が中々見つからない…」「両方兼ね備えた施設が難しい…どちらかに偏っている」と説明し「予算的にも十分に考えているのだが…妻が何十年と過ごすのだから,寂しい悲しい思いだけはさせたくない」と思いをつづっていた。3日のブログでは、妻の介護について「俺のそばにいたい気持ちは凄く理解している…」と述べるも「その前に俺が倒れてしまう」とコメントし「探しあてた素敵な住処」と妻の介護施設が見つかったことを報告。「悲しく辛く寂しいかもしれない…でも俺は安心だし、近いし、出来る限り会いに行くし、生きてる限り、見守っていくから心配無用」といい「アランといい愛する人といい…辛いし寂しく悲しい…」と心境をつづった。5日に更新した「女々しい俺…。」と題したブログでは「今まで…強い人間でいたい、強い男でいたい…それを実行して生きて来た」と述べ「その俺が…愛犬の事が頭から離れず思い出す度に涙が出る…毎日会いに行く妻の容態をみて嗚咽する…」と様子を説明。「こんな俺ではなかった…おかしい、どこかおかしい…辛く悲しく寂しい…」とコメントし「時の流れを待つばかりだ…」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月05日歌手で俳優の黒沢年雄が23日に自身のアメブロを更新。何度か共演した経験がある人物の訃報を受けコメントした。この日、黒沢は「寺田農ちゃんが…。」というタイトルでブログを更新し、14日に肺がんのため亡くなった俳優の寺田農さんの訃報に言及。「50年以上前に…東宝映画の俳優の僕は…映画,テレビの主役で沢山の出演作品がある」と述べ「農ちゃんには何度か共演させて頂きました」と寺田さんと共演した経験があることを明かした。続けて「特に最初の奥様が僕の東宝同期生…その関係で親しくさせて頂きました」と説明し「思い出の方々が、一つひとつ去って逝く…これが人生の宿命…」とコメント。「農ちゃんに合掌」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年03月23日映画『蛇の道』が、2024年6月14日(金)より全国で公開される。監督は黒沢清、主演は柴咲コウ。巨匠・黒沢清が『蛇の道』をセルフリメイク『蛇の道』は、1998年に劇場公開された巨匠・黒沢清による傑作サスペンス。2024年、黒沢初の試みとなるセルフリメイク作品として、完全版“リベンジ・サスペンス”となって蘇る。映画『蛇の道』は、フランスの映画制作会社のシネフランス・スタジオ(CINEFRANCE STUDIOS)とKADOKAWAによる日仏共同製作の作品に。オールフランスロケ、フランス語にて撮影された。柴咲コウと『レ・ミゼラブル』のダミアン・ボナールが共演主演を務めるのは、『君たちはどう生きるか』や『ミステリと言う勿れ』に出演したほか、アーティストしての活動も盛んな柴咲コウ。他⼈の復讐に協⼒する謎に包まれた精神科医・新島小夜子(さよこ)を演じる。主人公・新島小夜子…柴咲コウ謎に包まれたパリ在住の精神科医。アルベールと共に真相を追い続ける。アルベール…ダミアン・ボナール殺された娘の復讐に燃える男。2020年公開の『レ・ミゼラブル』で主演を務めたダミアン・ボナールが演じる。吉村…西島秀俊精神科として働く小夜子の元に通う患者。宗一郎…青木崇高小夜子の夫。パリに住む小夜子にオンラインを通して連絡するが、夫婦の溝は深い。映画『蛇の道』あらすじ何者かによって8歳の愛娘を殺された⽗、アルベール・バシュレ。偶然出会った精神科医の新島⼩夜⼦の協⼒を得て、犯⼈を突き⽌め復讐することを⽣きがいに、殺意を燃やす。“誰に、なぜ、娘は殺されたのか”。とある財団の関係者たちを2⼈で拉致していく中で、次第に明らかになっていく真相。“必ずこの⼿で犯⼈に報いを̶̶”その先に待っているのは、⼈の道か、蛇の道か。【作品詳細】映画『蛇の道』公開日:2024年6月14日(金)監督・脚本:黒沢清出演:柴咲コウ、ダミアン・ボナール、西島秀俊、青木崇高原案:『蛇の道』(1998年大映作品)
2024年03月02日女優の柴咲コウが、黒沢清監督による日仏共同製作映画『蛇の道』(6月14日公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。○■映画『蛇の道』柴咲コウが主演に同作は黒沢監督により1998年に公開された傑作サスペンス『蛇の道』の、監督初となるセルフリメイク作。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に真相が明らかになっていく。フランスの映画制作会社CINEFRANCE STUDIOS(シネフランス・スタジオ)とKADOKAWAによる日仏共同製作で、監督自身が「僕のこれまでのキャリアの中で最高傑作ができたかもしれない」と語っている。柴咲は主演の精神科医・新島小夜子役で、他人の復讐に協力する謎に包まれた精神科医という難しい役どころを見事に演じる。2023年4月18日~5月20日まで全編フランスロケ、フランス語にて撮影され、柴咲は撮影の約半年前から仏語のレッスンを受け臨んだという。一方、殺された娘の復讐に燃える男・アルベール役は、主演を務めた『レ・ミゼラブル』(19)が第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞、フランス国内では米アカデミー賞にあたるセザール賞主演男優賞にノミネートされるなど、フランスで注目を浴びる俳優・ダミアン・ボナールが演じる。○■黒沢清監督コメント26年前にオリジナル・ビデオ作品として脚本家高橋洋に書いてもらった脚本は、徹底的に復讐していく物語なのですが、これが非常によくできていて、チャンスがあればもう一度映画化したいとずっと願っていました。それがひょんなきっかけでフランス映画としてリメイクできたことは幸運という他ありません。そして、それ以上の幸運は何と言っても柴咲コウさんの参加でしょう。本当に素晴らしい女優でした。彼女の鋭く妖しい眼差しと、野獣のような身のこなしが、この映画をオリジナル版にもましてミステリアスで深みのある作品に格上げしてくれました。○■柴咲コウ コメント・オファーがきた時の心境なぜ私なのだろう? フランス語も話せないのに?と思いましたし、そのことは黒沢清監督とプロデューサーにお会いした際にお伝えしました。しかし、単純に黒沢清監督とお仕事したかったこと、それにプラスしてフランスや仏語に魅力を感じ、ずっと深く触れたかったという個人的な理由も絡み、前のめりでお引き受け致しました。・フランスでの撮影を振り返り、感動したことや苦労したことフランス人スタッフ皆さんの黒沢清監督へのリスペクトが、現場の空気感や集中力に表れているなと思いました。私自身はとにかく夢中で撮影のみに専念していました。苦労をあげればキリがありませんが、「楽しく毎日撮影する」という目標は達成できました。録音部・フランソワからダメ出しされないときには「よしっ!」とガッツポーズしてました笑・フランス語・フランスでのロケ、どのように準備したか撮影の半年ほど前から仏語レッスンを日本で受けました。当然台詞中心ですが、あまりに基礎的なところは飛ばすとどうにも応用が利きませんから、基礎的なところも含めつつ進行してもらいました。監督からは発音に関してはそんなに完璧は求めていないと事前に言われましたが、観客の方が聴いて違和感のないように、と撮影中も改善を努めました。2ヶ月強の滞在中はキッチン付きのアパートを要望しました。自分で食べるものの用意ができたのと、まるで役そのもののようにフランスで生活している人として街に溶け込めた気がしたのは良かったです。・本作はどのような作品となったか外国語でお芝居をすることの難しさ、そしてそれを上回る楽しさを教えてくださいました。○■ダミアン・ボナール コメント黒沢清監督の次回作に参加させていただけることを大変光栄に思い、また、彼が私にアルベール役を任せてくださったことにとても感動しました。この作品をご一緒できたことは私にとって非常に豊かな経験となりました。柴咲コウさんと一緒にこの冒険を経験できたこと、彼女と一緒に1000もの顔を持つこの探求に飛び込むことができたことは大きな喜びでした。復讐、痛み、狂気、幽霊、消失、祟りが入り混じる迷宮のような世界。この映画が日本で上映されるのが待ちきれませんし、皆さんと共有できるのをとても楽しみにしています。○■プロデューサー コメント・映画化の経緯について最初のきっかけは、CINEFRANCEと本作品が始まる前から何か一緒にできないかと話していたことでしたが、それとは別に黒沢監督とお話する機会があり、監督が『蛇の道』を再度映画化したいと考えており、更にはフランスで再び映画を撮りたいと思っていたことを知りました。それを仏側に伝えたところ「是非、黒沢監督に『蛇の道』をフランスで再映画化の提案をしよう」ということになり、お受け頂いたのが企画の始まりです。実際の現場は本当に素晴らしく、大げさにいえば毎日ちょっとした奇跡をみているような感覚にとらわれました。監督への尊敬と今日これから始まる撮影への期待が現場全体にあふれており、全てのスタッフとキャストがこの作品に関わっていることに誇りと喜びを感じていました。・キャスティングについて小夜子については、パリ在住の心療内科医という役どころに加え、何といっても全編フランスにおいてフランス語での演技が求められましたが、フランス語が話せるかということより、この難易度の高い役に時間と労力をかけてチャレンジしてくれる方にお願いしたいと思っていたところ、柴咲さんからかなり早い段階でご返事を頂き、ご一緒させて頂くことになりました。柴咲さんが撮影前の脚本の読み合わせ時にすでにかなりのレベルまでフランス語のセリフを練習してきており、初めてフランス語のセリフを言った時にフランスのスタッフから「柴咲さんのフランス語は思った以上にいいね」と言われたことを覚えています。【編集部MEMO】長年にわたり世界から高い評価を得る巨匠・黒沢清監督。第68回カンヌ国際映画祭では『岸辺の旅』(15)が「ある視点」部門・監督賞を受賞、第77回ヴェネツィア国際映画祭で『スパイの妻』(20)が銀獅子賞を受賞、今月開催された第74回ベルリン国際映画祭で新作『Chime』が上映されるなど、カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンの世界三大映画祭でも高い評価を得ている。(C) 2024 CINEFRANCE STUDIOS - KADOKAWA CORPORATION - TARANTULA
2024年02月28日黒沢清監督が、1998年2月21日に日本で劇場公開された傑作サスペンス『蛇の道』を自信初の試みとなるセルフリメイク作品として日仏共同で製作。柴咲コウが主演を務める。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)。偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。“誰に、なぜ、娘は殺されたのか”。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に明らかになっていく真相。“必ずこの手で犯人に報いを――”と望むアルベール。その先に待っているのは、人の道か、蛇の道か…。フランスの映画制作会社CINEFRANCE STUDIOS(シネフランス・スタジオ)とKADOKAWAによる日仏共同製作となる本作。主演の精神科医・新島小夜子役を演じるのは、柴咲コウ。『Dr.コトー診療所』や『君たちはどう生きるか』『ミステリと言う勿れ』など話題作に立て続けに出演し、アーティストとしても昨年12月に全国ツアー「柴咲コウ CONCERT TOUR 2023 ACTOR’S THE BEST」を開催するなど幅広く活躍を続けている日本を代表する俳優。本作では、他人の復讐に協力する謎に包まれた精神科医という難しい役どころを見事に演じる。一方、殺された娘の復讐に燃える男・アルベール役を演じるのは、主演を務めたラジ・リ監督『レ・ミゼラブル』が第72回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞、フランスのアカデミー賞と呼ばれるセザール賞主演男優賞にノミネートされるなど、いまフランスで最も注目を浴びる俳優ダミアン・ボナール。全編フランスロケ、フランス語にて撮影され、撮影の約半年前から仏語のレッスンを受け臨んだという柴咲さん。今回の主演オファーに対し、驚きもあったというが「黒沢清監督とお仕事がしたかったこと、それにプラスしてフランスや仏語に魅力を感じ、ずっと深く触れたかったという個人的な理由も絡み、前のめりでお引き受け致しました」と意欲溢れる想いを寄せた。初のセルフリメイクに挑んだのは、第68回カンヌ国際映画祭で『岸辺の旅』が「ある視点」部門・監督賞を受賞、第77回ヴェネチア国際映画祭で『スパイの妻』が銀獅子賞に輝き、今月開催された第74回ベルリン国際映画祭で新作『Chime』が上映されるなど、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの世界三大映画祭をはじめ長年にわたり世界から高い評価を得る黒沢清監督。監督が柴咲さんについて「彼女の鋭く妖しい眼差しと、野獣のような身のこなしが、この映画をオリジナル版にもましてミステリアスで深みのある作品に格上げしてくれました」とコメントを寄せたように、アルベールの復讐を手助けする小夜子の読み取ることのできない無機質な表情の中に、時折り鋭い眼差しが垣間見える。娘を殺害された父。その復讐に手を貸し、真相をともに追い続ける精神科医。類を見ないほどの徹底的な復讐の最後に待つものは一体何なのか。色褪せることのない傑作が一層鮮やかに色濃く描かれていく。黒沢清監督&柴崎コウ&ダミアン・ボナールがコメント黒沢 清監督26年前にオリジナル・ビデオ作品として脚本家高橋洋に書いてもらった脚本は、徹底的に復讐していく物語なのですが、これが非常によくできていて、チャンスがあればもう一度映画化したいとずっと願っていました。それがひょんなきっかけでフランス映画としてリメイクできたことは幸運という他ありません。そして、それ以上の幸運は何と言っても柴咲コウさんの参加でしょう。本当に素晴らしい女優でした。彼女の鋭く妖しい眼差しと、野獣のような身のこなしが、この映画をオリジナル版にもましてミステリアスで深みのある作品に格上げしてくれました。主演・柴咲コウ(新島小夜子役)・オファーがきた時の心境なぜ私なのだろう? フランス語も話せないのに? と思いましたし、そのことは黒沢清監督とプロデューサーにお会いした際にお伝えしました。しかし、単純に黒沢清監督とお仕事したかったこと、それにプラスしてフランスや仏語に魅力を感じ、ずっと深く触れたかったという個人的な理由も絡み、前のめりでお引き受け致しました。・フランスでの撮影を振り返り、感動したことや苦労したことフランス人スタッフ皆さんの黒沢清監督へのリスペクトが、現場の空気感や集中力に表れているなと思いました。私自身はとにかく夢中で撮影のみに専念していました。苦労をあげればキリがありませんが、「楽しく毎日撮影する」という目標は達成できました。録音部・フランソワからダメ出しされないときには「よしっ!」とガッツポーズしてました笑・フランス語・フランスでのロケ、どのように準備したか撮影の半年ほど前から仏語レッスンを日本で受けました。当然台詞中心ですが、あまりに基礎的なところは飛ばすとどうにも応用が利きませんから、基礎的なところも含めつつ進行してもらいました。監督からは発音に関してはそんなに完璧は求めていないと事前に言われましたが、観客の方が聴いて違和感のないように、と撮影中も改善を努めました。2ヶ月強の滞在中はキッチン付きのアパートを要望しました。自分で食べるものの用意ができたのと、まるで役そのもののようにフランスで生活している人として街に溶け込めた気がしたのは良かったです。・本作はどのような作品となったか外国語でお芝居をすることの難しさ、そしてそれを上回る楽しさを教えてくださいました。ダミアン・ボナール(アルベール役)黒沢清監督の次回作に参加させていただけることを大変光栄に思い、また、彼が私にアルベール役を任せてくださったことにとても感動しました。この作品をご一緒できたことは私にとって非常に豊かな経験となりました。柴咲コウさんと一緒にこの冒険を経験できたこと、彼女と一緒に1000もの顔を持つこの探求に飛び込むことができたことは大きな喜びでした。復讐、痛み、狂気、幽霊、消失、祟りが入り混じる迷宮のような世界。この映画が日本で上映されるのが待ちきれませんし、皆さんと共有できるのをとても楽しみにしています。『蛇の道』は6月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日1998年2月21日に日本で劇場公開された黒沢清監督によるサスペンス映画『蛇の道』が、黒沢監督によってセルフリメイクされることが決定。日仏共同製作映画として6月14日(金) に公開されることが発表された。主人公の新島小夜子(さよこ)役を務めるのは、『Dr.コトー診療所』『君たちはどう生きるか』『ミステリと言う勿れ』など話題作に立て続けに出演し、アーティストとしても活動を続ける柴咲コウ。他人の復讐に協力する謎に包まれた精神科医という難しい役どころに挑戦する。一方、殺された娘の復讐に燃える男・アルベール役は、主演を務めた『レ・ミゼラブル』(19)が第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞、フランス国内では米アカデミー賞にあたるセザール賞主演男優賞にノミネートされた俳優・ダミアン・ボナールが演じる。全編フランスロケ・フランス語で撮影され、撮影の約半年前から仏語のレッスンを受け臨んだという柴咲は、今回の主演オファーに対し「なぜ私なのだろう、フランス語も話せないのに」と驚いたことを明かした。同時に「黒沢清監督とお仕事がしたかったこと、それにプラスしてフランスや仏語に魅力を感じ、ずっと深く触れたかったという個人的な理由も絡み、前のめりでお引き受け致しました」と意欲あふれる想いを寄せている。■黒沢清監督 コメント26年前にオリジナルビデオ作品として脚本家高橋洋に書いてもらった脚本は、徹底的に復讐していく物語なのですが、これが非常によくできていて、チャンスがあればもう一度映画化したいとずっと願っていました。それがひょんなきっかけでフランス映画としてリメイクできたことは幸運という他ありません。そして、それ以上の幸運は何と言っても柴咲コウさんの参加でしょう。本当に素晴らしい女優でした。彼女の鋭く妖しい眼差しと、野獣のような身のこなしが、この映画をオリジナル版にもましてミステリアスで深みのある作品に格上げしてくれました。■主演・柴咲コウ コメント【オファーがきた時の心境】なぜ私なのだろう?フランス語も話せないのに?と思いましたし、そのことは黒沢清監督とプロデューサーにお会いした際にお伝えしました。しかし、単純に黒沢清監督とお仕事したかったこと、それにプラスしてフランスや仏語に魅力を感じ、ずっと深く触れたかったという個人的な理由も絡み、前のめりでお引き受け致しました。【フランスでの撮影を振り返り、感動したことや苦労したこと】フランス人スタッフの皆さんの黒沢清監督へのリスペクトが、現場の空気感や集中力に表れているなと思いました。私自身はとにかく夢中で撮影のみに専念していました。苦労をあげればキリがありませんが、「楽しく毎日撮影する」という目標は達成できました。録音部・フランソワからダメ出しされないときには「よしっ!」とガッツポーズしてました(笑)。【フランス語・フランスでのロケ、どのように準備したか】撮影の半年ほど前から仏語レッスンを日本で受けました。当然台詞中心ですが、あまりに基礎的なところは飛ばすとどうにも応用が利きませんから、基礎的なところも含めつつ進行してもらいました。監督からは発音に関してはそんなに完璧は求めていないと事前に言われましたが、観客の方が聴いて違和感のないように、と撮影中も改善を努めました。2カ月強の滞在中はキッチン付きのアパートを要望しました。自分で食べるものの用意ができたのと、まるで役そのもののようにフランスで生活している人として街に溶け込めた気がしたのは良かったです。【本作はどのような作品となったか】外国語でお芝居をすることの難しさ、そしてそれを上回る楽しさを教えてくださいました。■ダミアン・ボナール コメント黒沢清監督の次回作に参加させていただけることを大変光栄に思い、また、彼が私にアルベール役を任せてくださったことにとても感動しました。この作品をご一緒できたことは私にとって非常に豊かな経験となりました。柴咲コウさんと一緒にこの冒険を経験できたこと、彼女と一緒に1000もの顔を持つこの探求に飛び込むことができたことは大きな喜びでした。復讐、痛み、狂気、幽霊、消失、祟りが入り混じる迷宮のような世界。この映画が日本で上映されるのが待ちきれませんし、皆さんと共有できるのをとても楽しみにしています。■プロデューサー コメント【映画化の経緯について】最初のきっかけは、CINEFRANCEと本作品が始まる前から何か一緒にできないかと話していたことでしたが、それとは別に黒沢監督とお話する機会があり、監督が『蛇の道』を再度映画化したいと考えており、更にはフランスで再び映画を撮りたいと思っていたことを知りました。それを仏側に伝えたところ「是非、黒沢監督に『蛇の道』をフランスで再映画化の提案をしよう」ということになり、お受け頂いたのが企画の始まりです。実際の現場は本当に素晴らしく、大げさにいえば毎日ちょっとした奇跡をみているような感覚にとらわれました。監督への尊敬と今日これから始まる撮影への期待が現場全体にあふれており、全てのスタッフとキャストがこの作品に関わっていることに誇りと喜びを感じていました。【キャスティングについて】小夜子については、パリ在住の心療内科医という役どころに加え、何といっても全編フランスにおいてフランス語での演技が求められましたが、フランス語が話せるかということより、この難易度の高い役に時間と労力をかけてチャレンジしてくれる方にお願いしたいと思っていたところ、柴咲さんからかなり早い段階でご返事を頂き、ご一緒させて頂くことになりました。柴咲さんが撮影前の脚本の読み合わせ時にすでにかなりのレベルまでフランス語のセリフを練習してきており、初めてフランス語のセリフを言った時にフランスのスタッフから「柴咲さんのフランス語は思った以上にいいね」と言われたことを覚えています。<作品情報>『蛇の道』6月14日(金) 公開(C)2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年02月28日歌手で俳優の黒沢年雄が22日に自身のアメブロを更新。過去に共演した人物の訃報を受け追悼した。この日、黒沢は「陽子ちゃんが亡くなった!」というタイトルでブログを更新し、20日に亡くなった日本を代表する女優の山本陽子さんの訃報に言及。「山本陽子ちゃんとは,何度か共演した…」と振り返り「見ためはお淑やかな女性だが…全然?…さっぱりした,ハッキリした男性的な性格だった」と山本さんの人柄について明かした。続けて「女優さんの方々は皆さん素敵だが性格が男っぽい…男優は繊細で気遣いの方が多かった…(僕も…笑)」と述べつつ「運命とは言え…次から次と高齢の素敵な俳優さんが亡くなって行く」とコメント。「人間の宿命だが…。いつか自分も訪れる…目いっぱい充実して生きているので感謝こそあれ…後悔はない!」と自身の考えをつづり「陽子ちゃんに…合掌」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年02月22日黒沢清監督最新作『Cloud クラウド』が、2024年9月に公開されることが決定した。『スパイの妻』で、第77回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢監督が映画最新作に選んだのは、顔のみえない社会で拡散する、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンススリラー。主演は本作の出演オファーを即決したという菅田将暉が務め、「ラーテル」というハンドルネームを使い、転売で稼ぐ主人公・吉井良介を演じる。菅田は本作について「生活の中に潜む、怖さとユーモア。黒沢監督の頭の中が毎日少しずつ開示されていく撮影は、とても楽しく、贅沢な時間でした。ピュアで歪な人間のアクションがたまらない。とにかく完成が待ち遠しい」とコメント。また黒沢監督は「現代日本の片隅で、時折まったく無目的と思われる暴力事件が起きることがある。原因を探っていくと、そこにはちょっとした恨みやムシャクシャした気分がインターネットによって集結し肥大していくシステムがあるようだ。私はこうした現象がアクション映画の題材になるのではないかと考え、この企画をスタートさせた」と語っている。さらに本作で初タッグを組んだ菅田については「菅田さんにお願いした主人公吉井良介は、真面目で一途な悪党という、現代日本映画ではほとんど見かけない人物である。キャラクターの分類としては矛盾しているのかもしれない。しかし菅田さんはこの難しい役を極めて繊細に、かつ堂々と演じてくれた」と称賛している。■菅田将暉 コメント全文生活の中に潜む、怖さとユーモア。黒沢監督の頭の中が毎日少しずつ開示されていく撮影は、とても楽しく、贅沢な時間でした。ピュアで歪な人間のアクションがたまらない。とにかく完成が待ち遠しい。映画『Cloud』宜しくお願いします。■監督・脚本:黒沢清 コメント全文(作品について)現代日本の片隅で、時折まったく無目的と思われる暴力事件が起きることがある。原因を探っていくと、そこにはちょっとした恨みやムシャクシャした気分がインターネットによって集結し肥大していくシステムがあるようだ。私はこうした現象がアクション映画の題材になるのではないかと考え、この企画をスタートさせた。主人公は、ささやかな金儲けによって少しでも人より優位に立ちたいと願う、ごくありふれた男である。この人物が不用意に周囲の恨みを買い、最後には命を賭けた死闘へと引きずり込まれる物語だ。しかし撮影が進むにつれて、私はこの映画がそう簡単にスカッとするアクションにはなっていかないことに気づいた。その理由のひとつは、主演の菅田将暉が驚くべき演技力でこの人物に深い陰影と複雑さをもたらしてくれたこと。もうひとつは、この死闘が思いがけず“戦争”の様相を見せ始めたことだ。金儲けと復讐が折り重なって増幅され、ついに暴力が作動し、気が付いたらもう引き返せなくなっている。現代の戦争も、ひょっとするとこのようにして起こるのかもしれない。(主演・菅田将暉について)菅田さんは、誰の目も釘付けにする俳優だ。何と言ってもあの顔つき、そして声、立ち姿、奥の方にいても一発で菅田将暉とわかる唯一無二の個性があらゆる場面から立ち昇る。にもかかわらず、人混みの中だと市井の人物に溶け込んでしまう一般性、庶民性のようなものも同時に持ち合わせている。持って生まれた資質と計算とを巧みに組み合わせることのできる実に聡明な方なのだろう。そんな菅田さんにお願いした主人公吉井良介は、真面目で一途な悪党という、現代日本映画ではほとんど見かけない人物である。キャラクターの分類としては矛盾しているのかもしれない。しかし菅田さんはこの難しい役を極めて繊細に、かつ堂々と演じてくれた。繊細な部分が計算で、堂々としたところが資質なのか、あるいはその逆なのか、どちらかはわからない。いや、どちらも計算かもしれない。それとも全ては直感なのか。正体は不明だが、この正体不明こそ大スターの証なのだなとあらためて納得した。<作品情報>映画『Cloud クラウド』2024年9月公開公式サイト: 「Cloud」 製作委員会
2024年02月13日菅田将暉主演、黒沢清監督・脚本『Cloud クラウド』の製作が発表され、9月に公開されることが決定した。さらにスチール写真が解禁となり、主演の菅田将暉、監督・脚本の黒沢清からコメントが到着した。『スパイの妻』(20)で、第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢監督が映画最新作に選んだのは、顔のみえない社会で拡散する、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラー。主演は、『花束みたいな恋をした』(2021)、『ミステリと言う勿れ』(2023)など数々の大ヒット映画に出演し、俳優として日本映画界を牽引し、アーティストとしても圧倒的な支持を受ける、菅田将暉。菅田さんは本作の出演オファーを即決、「ラーテル」というハンドルネームを使い、転売で稼ぐ主人公・吉井良介を演じている。菅田さんは、黒沢監督と本作の撮影現場で10年ぶりに再会。初対面は、主演作『共喰い』(2013/青山真治監督)で参加した2013年の第66回ロカルノ国際映画祭で、2022年に57歳の若さで故人となった青山監督から紹介された時以来だったという。菅田将暉今回の発表に際して、菅田さんは「生活の中に潜む、怖さとユーモア。黒沢監督の頭の中が毎日少しずつ開示されていく撮影は、とても楽しく、贅沢な時間でした。ピュアで歪な人間のアクションがたまらない。とにかく完成が待ち遠しい」とコメント。黒沢監督は「現代日本の片隅で、時折まったく無目的と思われる暴力事件が起きることがある。原因を探っていくと、そこにはちょっとした恨みやムシャクシャした気分がインターネットによって集結し肥大していくシステムがあるようだ。私はこうした現象がアクション映画の題材になるのではないかと考え、この企画をスタートさせた」と明かす。また主演の菅田さんについて「菅田さんにお願いした主人公吉井良介は、真面目で一途な悪党という、現代日本映画ではほとんど見かけない人物である。キャラクターの分類としては矛盾しているのかもしれない。しかし菅田さんはこの難しい役を極めて繊細に、かつ堂々と演じてくれた」と称賛している。黒沢清監督昨年商業映画デビューから40年を迎えた黒沢監督が、サスペンス・スリラー作品に挑むのは、2016年公開の『クリーピー 偽りの隣人』以来。菅田さんとの初めてのコラボレーションでどのような相乗効果が生まれるのか。黒沢監督が撮る、誰も見たことがない菅田将暉に注目だ。主演:吉井良介役/菅田将暉 コメント生活の中に潜む、怖さとユーモア。黒沢監督の頭の中が毎日少しずつ開示されていく撮影は、とても楽しく、贅沢な時間でした。ピュアで歪な人間のアクションがたまらない。とにかく完成が待ち遠しい。映画「Cloud」宜しくお願いします。監督・脚本/黒沢清 コメント(作品について)現代日本の片隅で、時折まったく無目的と思われる暴力事件が起きることがある。原因を探っていくと、そこにはちょっとした恨みやムシャクシャした気分がインターネットによって集結し肥大していくシステムがあるようだ。私はこうした現象がアクション映画の題材になるのではないかと考え、この企画をスタートさせた。主人公は、ささやかな金儲けによって少しでも人より優位に立ちたいと願う、ごくありふれた男である。この人物が不用意に周囲の恨みを買い、最後には命を賭けた死闘へと引きずり込まれる物語だ。しかし撮影が進むにつれて、私はこの映画がそう簡単にスカッとするアクションにはなっていかないことに気づいた。その理由のひとつは、主演の菅田将暉が驚くべき演技力でこの人物に深い陰影と複雑さをもたらしてくれたこと。もうひとつは、この死闘が思いがけず“戦争”の様相を見せ始めたことだ。金儲けと復讐が折り重なって増幅され、ついに暴力が作動し、気が付いたらもう引き返せなくなっている。現代の戦争も、ひょっとするとこのようにして起こるのかもしれない。(主演・菅田将暉さんについて)菅田さんは、誰の目も釘付けにする俳優だ。何と言ってもあの顔つき、そして声、立ち姿、奥の方にいても一発で菅田将暉とわかる唯一無二の個性があらゆる場面から立ち昇る。にもかかわらず、人混みの中だと市井の人物に溶け込んでしまう一般性、庶民性のようなものも同時に持ち合わせている。持って生まれた資質と計算とを巧みに組み合わせることのできる実に聡明な方なのだろう。そんな菅田さんにお願いした主人公吉井良介は、真面目で一途な悪党という、現代日本映画ではほとんど見かけない人物である。キャラクターの分類としては矛盾しているのかもしれない。しかし菅田さんはこの難しい役を極めて繊細に、かつ堂々と演じてくれた。繊細な部分が計算で、堂々としたところが資質なのか、あるいはその逆なのか、どちらかはわからない。いや、どちらも計算かもしれない。それとも全ては直感なのか。正体は不明だが、この正体不明こそ大スターの証なのだなとあらためて納得した。『Cloud クラウド』は9月、TOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月13日歌手で俳優の黒沢年雄が18日に自身のアメブロを更新。本当に難しいと感じる妻の介護施設探しについてつづった。この日、黒沢は「家内の為の介護施設を毎日のように探し…尋ね、体験入居の繰り返し」と切り出し「実情は難しい!」とコメント。「スタッフが良いと,食事が良くなく施設も良くない…逆に施設も食事もいいとスタッフの質が落ちる」といい「施設もスタッフもいい所を探すのは至難の現実だ」とつづった。続けて「居住性が良く環境が良くスタッフがしっかりした施設が中々見つからない…」と悩ましい様子で述べ「両方兼ね備えた施設が難しい…どちらかに偏っている」と説明し「妥協しかないのか!」とコメント。「予算的にも十分に考えているのだが…妻が何十年と過ごすのだから,寂しい悲しい思いだけはさせたくない」と思いをつづった。最後に「見て回り,話を聞いていると内情に詳しくなり介護施設の在り方にかなり問題点があると解って来た」といい「介護士,理学士…名ばかりで各人かなりの格差がある」とコメント。「いずれの世界も同じだが…全ては人だと思う」と述べ「難しい…本当に難しい」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「とても大変だと思います」「難しいですね」「良い場所が見つかりますように」などのコメントが寄せられている。
2024年01月19日歌手で俳優の黒沢年雄が11日に自身のアメブロを更新。同い年の人物の波乱の訃報を受けて心境をつづった。この日、黒沢は「今…速報が入り、演歌歌手の冠二郎ちゃんが亡くなった…」と1月1日に心不全のため亡くなった演歌歌手の冠二郎さんの訃報について言及。冠さんが「同い年なのに僕の事”兄貴,兄貴”」と言っていたそうで「僕が何着も舞台衣装を差し上げたら、喜んで吹聴して楽しんでいた!」と回想した。続けて「過去に同じ病院でガンの手術を受けていたが…」と明かしつつ「再発したのだろうか?」とコメント。「いずれにせよ…二郎ちゃんは…本当にいい人だった」と冠さんについて述べ「合掌」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「びっくりです」「心が傷みます」「心よりご冥福をお祈りします」「切なくなるばかりです」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日明日香村(奈良県高市郡、村長:森川裕一)は、村の特産いちご「あすかルビー」を、「体験」「食」「買」などあらゆる分野で楽しむことができる「あすかでいちごキャンペーン」を2023 年12 月から実施しています。今回、キャンペーンの第2 弾として、明日香村、近畿日本鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:原恭、以下近鉄)、奈良交通株式会社(本社:奈良県奈良市、取締役社長:田中耕造、以下奈良交通)と協力し、2024 年2 月から3 月にかけてイベント等を実施します。ぜひこの機会に、近鉄電車、奈良交通バスで明日香村にお越しいただき、旬のいちごをご堪能いただきたいと考えています。詳細は別紙の通りです。(参照: (あすかでいちごキャンペーン特設サイト))(別 紙)1.近鉄「あすかいちご列車」の運行南大阪線・吉野線において、期間限定で「あすかいちご列車」を運行します。両先頭車両にはいちごキャンペーンのヘッドマークを掲出するほか、車内もいちごの装飾を行い、「あすかでいちごキャンペーン」を盛り上げます。(1)名称:「あすかいちご列車」(1編成4両)(2)内容:・いちごキャンペーンのヘッドマークを掲出・車両の外観に「いちご」のステッカー貼付・全車両内の吊り革付近にフェイクのいちごの実と葉を装飾(3)運行期間:2024 年2 月3 日(土)~3 月10 日(日)(4)運行区間:大阪阿部野橋駅~(飛鳥駅)~吉野駅(5)料 金:乗車区間の運賃のみ必要2.奈良交通「あすかいちごバス」の運行飛鳥駅や橿原神宮前駅を起点として、明日香村内周遊に便利な「かめバス」。いちごのシーズンは車両の前に「いちごのマスク」を付けて走行します。(1)名 称:「あすかいちごバス」(2)内 容:「いちごのマスク」を付けた車両を運行(3)運行期間:2024 年2 月3 日(土)~3 月10 日(日)※期間中ランダムに運行(4)運行区間:橿原神宮前駅東口~石舞台~飛鳥駅「赤かめ」周遊バス(5)料 金:乗車区間の運賃のみ必要(6)W E B: (7)お問い合わせ:奈良交通株式会社 TEL:0742-20-3100(バスの運賃・時刻のご案内)3.明日香ストロベリーフェア2024 の開催村内及び近郊の飲食店で旬のいちごメニューが満喫できる、この季節限定のフェアを開催します。プレゼントが当たるデジタルスタンプラリーの実施や、ストロベリーフェア2024 期間限定の写真撮影スポットの設置も予定しています。(1) 実施期間:2024 年2 月3 日(土)~3 月10 日(日)(2) 実施場所:明日香村内及び近郊の飲食店19 店舗(3) 内容:・村内及び近郊の飲食店でいちごを使った期間限定メニューを提供・スタンプを3 つ以上集めると素敵なプレゼントが当たる抽選会の実施・期間限定写真撮影スポットの設置(4) 公式H P: (5) 公式SNS: (6) お問い合わせ:明日香村商工会 TEL:0744-54-2068<参考>あすかでいちごキャンペーン 第1弾リリース(2023 年12 月22 日配信)の内容(1)あすかいちご狩りパークの開園について(2)明日香村産ブランドいちご「あすかルビー」プレゼントキャンペーン(3)カフェ&ブックス ビブリオテーク「奈良県明日香村より産地直送!“あすかルビー”いちごのデザートフェア」(4)直売所で「生いちご」「いちごのソフトクリーム」販売※詳細は下記ホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月12日黒沢清監督の最新作となる、ホラーでもサスペンスでもない、摩訶不思議な恐怖に支配される映画『Chime』(読み:チャイム)が完成。DVT(デジタルビデオトレーディング)プラットフォーム・Roadsteadにて2024年の独占販売を予定している。黒沢監督と言えば、『スパイの妻』でヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞受賞も記憶に新しいが、世界的に注目されるきっかけとなった『CURE/キュア』をはじめ、『回路』『ドッペルゲンガー』などオリジナルのサスペンス・ホラーを送り出してきた。新作『Chime』もその系譜に属する。本作はメディア配信プラットフォーム・Roadsteadオリジナル作品第1弾であり、「自由に作品を制作してほしい」というオーダーから作られた、ホラーでもサスペンスでもない、どのジャンルにも属さないながら極めて純度の高い“黒沢清”監督特有の恐怖が描かれる。主演は、名バイプレイヤーとして数多くの作品に出演してきた吉岡睦雄。黒沢監督作の初主演を飾る。チャイムとは何なのか、どこから聞こえてくるのか、人を狂わせるサインなのか…。説明過多にならないことで恐怖のその先を想像させ、観客は例えようのない恐怖に包み込まれる。黒沢監督が紡ぐ、待望のオリジナル脚本作品が完成した。『Chime』あらすじ料理教室の講師として働いている松岡卓司(吉岡睦雄)。ある日、レッスン中に生徒の1人、田代一郎が「チャイムのような音で、誰かがメッセージを送ってきている」と、不思議なことを言い出す。事務員の間でも、田代は少し変わっていると言われているが、松岡は気にすることなく接していた。しかし別の日の教室で、田代が今度は「僕の脳の半分は入れ替えられて、機械なんです」と言い出し、それを証明するために驚くべき行動に出る。田代の一件後のある日、松岡は若い女性の生徒・菱田明美を教えていた。淡々とレッスンを続ける松岡だったが、丸鶏が気持ち悪いと文句を言う明美に、彼は――。松岡の身にいったい何が起きたのか。料理教室で、松岡の自宅で、ありふれた日常に異様な恐怖がうごめき始めたのだった…。■DVT(デジタルビデオトレーディング)とはDVT(デジタルビデオトレーディング)は、オンライン上に存在する映像作品をDVD等と同じように一意・固有の「アイテム」として扱い、ユーザーは作品を視聴して楽しむだけでなく、第三者に転売やレンタルすることで収益を得ることができるプラットホーム。出品される映像は例外なく数量限定で全てにシリアルナンバーが付与されており、購入した方だけが利用できる「モノ」。ユーザーは動画を視聴するだけでなく、販売やレンタルを通じて流通(トレーディング)に参加することができ、その売上から出品者に権利料が還元される仕組み。ユーザーは単なる消費者ではなく、出品者の活動を経済面で直接的に支援するサポーターになることができる。『Chime』は2024年、Roadsteadにて独占販売予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日『スパイの妻』の黒沢清監督が描く、ホラーでもSF でもない、全く新しいジャンルの映画『チャイム』の制作が決定。今作は、Web3時代のメディア配信プラットフォーム・Roadsteadにて2024年の独占販売を予定している。ある料理スクールで、男性生徒の田代を教える松岡。田代が突然、何かの声が聞こえると言い出す。料理教室でも、田代は少し変だと言われているが、松岡は気にしない。しかし翌日、田代は「僕の脳の半分は入れ替えられて、機械なんです」と言い出し…。『CURE キュア』(1997)で世界的な注目を集めて以降、『トウキョウソナタ』(2008)で第61回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞、『岸辺の旅』(2015)で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞、『スパイの妻』(2019)で第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢監督。最新作について、「これは見た人があ然となり、見終わった後に恐怖が強く残ることを狙った作品です。通常の物語で必要とされていることは一切説明されません。また、ホラーとかサスペンスといったジャンルにも当てはまりません。狂った映画、世にも異様な映画、それが今回の作品の狙いなのです」と、気にならずにはいられないコメントを寄せている。(シネマカフェ編集部)
2023年07月10日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は声優、俳優の黒沢ともよさんです。心躍る瞬間を求める気持ちが、表現活動の原動力に。幼少期から多くの舞台に出演。そこには子供心を刺激するものがたくさんあったとか。「大道具の井戸から本当に水が汲めるようになっていたり、照明で天気を変えたり。偽物と本物が一緒にあるのが面白くて。大人になった今は、心躍る瞬間に出合いたくて舞台に立っています」。高校生以降は声優としても活躍。アニメ『スキップとローファー』(TOKYO MXほか)では天然な性格の主人公を務める。「原作を読んで共感の連続だったので、似ているのかも。私、結構しっかり者のはずなんですが…(笑)」言葉にならない気持ちは絵で表現。これは皮膚炎になり、やりきれない気持ちだった時に描いた自画像です。休日のお出かけはカメラと一緒。晴れ女なのでオフはだいたい天気が良く、いい写真が撮れます(笑)。最近陶芸を始めました!没頭できる新しい趣味。これは初めて作った箸置き。今はお皿を制作中。くろさわ・ともよ1996年生まれ。4月27~30日に東京芸術劇場 シアターウエストで上演の『朗読活劇 信長を殺した男 2023』に出演。※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年05月09日●悩んだ時期を乗り越え“ありのまま”でいられるようにグラビアの活動に加え、俳優としてもさまざまな作品に出演している華村あすか。昨年、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』で “ボンボンガール”のメンバー・篠山あさみを演じ注目された。24歳の誕生日である3月18日には、2nd写真集『真価論』を発売する。昔から自分のことが好きではなかったという華村が、内面も外見も自分磨きをして自分のことを認められるように。そんな大きな変化を遂げた華村の今の魅力が詰まった一冊となっており、「やり過ぎたかも」というほど大胆に美ボディを披露している。『真価論』は、華村がリスペクトするアーティスト・琴音の楽曲「真価論」からもらって、このタイトルに。「自信がなく気分が元気でいられない時期があったのですが、琴音さんのアルバムの中の一曲『真価論』が、私の当時の気持ちそのものを書き写している歌のようで、歌詞に散らばっている言葉が全部私が求めている言葉だったんです。この曲にすごく救われたので、そのまま『真価論』という言葉をお借りしました」琴音は、高校時代にテレビ番組のカラオケバトルで優勝に輝いた実力者。華村はその頃からのファンだったという。「この子スターになりそうだなと思って応援していて、メジャーデビューされたときはすごくうれしくて、そこから全部聴いているのですが、力強い歌に勇気や元気をもらっています」悩んでいた2年間は自分が自分ではないような感覚に陥り、「自分をさらけ出せなかった」と振り返る。「力が抜ける瞬間がなく、ずっと何かに操られているみたいで、ありのままでいられなくて、『何のために今こうしているんだろう?』とか、『なんで?』という疑問を持ったまま生活していました」だが、あるとき現場で思い切って話してみたら、共演者やスタッフから「こんなしゃべる子だったの?」「なんでもっと出さなかったの?」と言われ、本来の自分が受け入れてもらったことで「ありのままの自分を出していこう」と思えたのだという。「この仕事は自分を発信して興味を持ってもらう必要がありますし、お芝居以外のところで演じていても意味がないと思ったので、殻を破ろう、ありのままでいようと決めました。そして、周りからどう言われても、自分のことを認めて大事にしてあげなきゃと思い、やっと自分を出せるようになりました」続けて、さらけ出せるようになった “ありのままの自分”について、 「しゃべることが大好きです。最初の頃は『女の子らしい』『清純派』というイメージが強かったと思いますが、全くそんなことはない」と述べ、「皆さんが思っているようなキラキラした女の子を作っていた意識はなかったですが、気づいたらそうでいなきゃいけないと勝手に縛られていました」と打ち明けた。●ショートにイメチェン! ボディメイクにも励み自分に自信「変わりたい」「進化したい」との思いから、昨年の春に長かった髪の毛をバッサリ切ってショートに。また、3年前ぐらいからボディメイクにも励んでいる。「以前は単純に痩せるためにダイエットをしていましたが、そこからさらに、もっと引き締めたいという意識が芽生え、食事制限に加えてトレーニングをして鍛えるようになりました」体作りで大切にしていることを尋ねると、「とても筋肉質で、かつ太りやすい体質なので、むくまないように気をつけています。筋肉がつかないように毎日ストレッチをしたり、筋肉をローラーでほぐしたり。食事に関しては、太りやすいので小麦はなるべく食べないように。お米か豆腐を食べるようにしています」と説明した。ボディメイクを始めてからの変化は、体重よりも見た目が大きいとのこと。今回の写真集で仕上がった美ボディを披露しているが、完成度は「60%」と自己評価は低く、「全然まだ満足していません」ときっぱり。「今はまだ、とりあえず引き締まったかな、くらいです」と話す。目指すは森星のようなスタイルだという。「一番の理想は森星さんで、ずっと憧れています。細いところは細いけど、骨骨しくなく、女性らしい。ただ細いのではなく、引き締まった細さ。あそこまでは絶対なれないですけど近づきたいなと」まだ満足はできていないとはいえ、「自分の理想の手前に近づいたかな」と手応え。気持ち的にもビジュアル的にも好きになれるように努力をして、「やっと自分を認めることができました」とほほ笑む。「3年間もボディメイクを続けてこられたという事実が自信なんです。周りの方も変化に気づいてくれて『頑張ったね』と言ってもらえて、絞ったからできた仕事もたくさんあって、そういった意味で3年間やってきた自分を『よくやったね』と認めることができ、自分に自信がつきました」子供時代についても聞いてみると「体は丈夫ですが、生まれつき気がすごく弱くて、だから自分のことが好きになれなくて。今もまだ大好きにはなれていません。(大好きが100だとすると)以前は0で今は30%。それだけでも私の中では進歩なんです」と語る。そして、「気が弱い人間は自分で自分に課題を与えて、それを達成していかないと自信がつかないし、強くなれない。ずっと自分に厳しくしているのは、そのせいだと思います。自分に課題を与えたほうが生きている感じがするんです」と自己分析。自分のことを100%好きになるには「あと30年かかりそうです」と笑い、「仕事で結果がついてきたら100になるかもしれないですし、全然想像つかないです」と話した。●「女優業に力を入れたい」『エルピス』出演が転機に今後の活動については、「女優業に力を入れたい」とのこと。『エルピス』への出演によってそう思うようになったそうで、「この世界から離れようか悩んでいたタイミングで出演が決まったので、すごく自分にとって大きかったです」と述べ、一歩踏み出して参加した結果、演じる楽しさややりがいを感じることができたと振り返る。「髪を切ったりして自分の中でも変わって、『エルピス』など自分でも信じられないような大きな作品に参加できるように。これからもチャンスを無駄にしないようにしていき、演じる仕事をしている人間としてちょっとずつ認められたいなと思っています」最後に改めて、写真集について「(カメラマンの)沢渡(朔)さんのお力もあって、鍛えたことが目に見えてわかる写真がたくさんあるので、ただの写真集というより、鍛えてきたというのを頭に入れて見ていただけたら。だからこそ着られたかわいい衣装たちにも注目してほしいです」とメッセージを送った。なお、3月18日には東京・SHIBUYA TSUTAYAにて発売記念イベントを開催する。■華村あすか(はなむら・あすか)1999年3月18 日生まれ、山形県出身。2017年に東京・原宿で現在の事務所からスカウトされ、同年『週刊プレイボーイ』の表紙&巻頭グラビアでデビュー。グラビア活動を出発点に、翌2018年にはテレビ東京系ドラマ『宮本から君へ』で女優デビューし、同年映画『初恋スケッチ ~まいっちんぐマチコ先生~』で映画デビュー。2022年には長澤まさみ主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』に出演し注目された。
2023年03月18日妖精のように可憐なムードが印象的な俳優の華村あすかさん。その名前にちなみ、春の訪れとともに咲き競う花をイメージした“春華メイク”を纏ってもらいました。華村あすか×春華メイク「普段のセルフメイクはベーシックな色みを選ぶことが多く、あまり冒険してこなかったんです。今回は今まで使ったことがないカラーばかりだったのですごく新鮮だったし、一足先に春を感じました。“こんなに色があふれているのに、なんでもっといろんなメイクに挑戦しなかったんだろう…”と、後悔するくらい素敵でした!」メイクの探究心が芽生えた華村さんが、今春試したいメイクは?「今回使っていただいたイエローは自分でもぜひ挑戦してみたいですね。あとは春らしい淡いブルーも気になるかな。今回のメイクはアイシャドウの塗り方が全部違っていて、それもすごく勉強になったんです。自分でもいろんな塗り方を試したいなって思いました」Cherry Blossoms Pink~ほのかに透ける繊細トーンでセンシュアルに。さまざまな表情を生むコダワリの質感がお見事 賞THREE左・ジュビリーコレクション パレット 2023 RAPTUROUS REVELATION中・ディヴァインリップジェム X01右・ネイルポリッシュ 138肌トーンを選ばずに使える万能ピンク。マット、グリッターなど、異なる質感の色彩の重なりで桜が持つ儚さや潔さを表現した6色アイパレット。同シリーズの桜色リップは、立体的なツヤめきを与えつつティント効果も備えた優れモノ。ミルキーなくすみ発色のグリーンネイルは差し色に。「私はイエベなのでピンク系カラーに苦手意識があったけれど、このメイクは大好き。フワッとしたくすみピンクなら使いやすいんだとわかり、嬉しい発見でした。今回みたいにピンクコーデに合わせてもいいし、黒でまとめたスタイルにメイクでピンクを効かせても可愛いと思う」(華村さん)。左¥7,480中¥3,850 共に3/3限定発売右¥1,980(THREE TEL:0120・898・003)【Makeup Point】パレットの左中央をアイホールに塗り、左上を眉の下側にふわっと広げる。さらに、下まぶた全体に左下をオン。「アプリコット色と重ねることで、ピンクのなじみやすさがアップ」(ヘア&メイクアップアーティスト・福岡玲衣さん)。「二重幅にピンクをしっかりのせると重たく見えがちだけれど、眉のギリギリ下まで薄く広げてあげるとこんなに可愛く見えるんですね!」(華村さん)イヤリング¥34,980(オウシーナン/ススプレス TEL:03・6821・7739)トップスはスタイリスト私物Mimosa Yellow~フレッシュなイマドキ顔に導く最旬カラー。程よく抜け感が漂う大人のチアフルメイク 賞Celvoke左・アラウズ リップス 02中・ヴァティック アイパレット 06右・クレイヴド ネイルポリッシュ 10都会的なセンスが光る洒脱な発色がウリ。トレンドのイエローをちりばめることで、心浮き立つメイクが実現。マスタード色のリップバームは、シースルーな色づきが使いやすさの秘訣。単品でもベースとして使っても。印象画のような優しいトーンを組み合わせたアイパレットは、イエローでもグンと大人っぽく仕上がる点が優秀。くすみのあるベージュネイルを配し、洗練ムードの底上げを。「イエローを使うのは初めてですが、奇抜にならず思った以上に顔になじむことにびっくり。着こなしの邪魔をしないので、いろんなテイストのファッションに合わせられそう」(華村さん)。左¥3,960中¥6,820右¥2,640(セルヴォーク TEL:03・3261・2892)【Makeup Point】リップは直塗りでややオーバーぎみにたっぷりと。目元は左下で上下のまぶたを広めに囲み、右上を目尻側にふわっと重ねる。仕上げに左上を目頭にのせて、抜け感をメイク。「目尻や下まぶたなど、ポイントで効かせるのがイエロー攻略のポイントに」(福岡さん)。「全体に塗るよりも簡単だし、オシャレっぽく見えますね」(華村さん)ハット¥4,950(キャセリーニ×フリークス ストア/フリークス ストア渋谷 TEL:03・6415・7728)シャツにつけたブローチ¥46,200(ジャスティンデイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)リング、中指¥7,700薬指、小指 各¥20,900(以上ジュエッテ TEL:0120・10・6616)シャツはスタイリスト私物Anemone Red~チャーミングなのに色っぽい、二面性が魅力。ふんわり唇を包み込む新感触のマットリップ 賞RMK左・ザ マットリップカラー 10右・ピュア コンプレクション ブラッシュ 08ベルベットのように上品な質感にうっとり。スルスルと軽やかにのび広がる感触が心地よい、エアリーなマットリップ。ほんのり青みを帯びたバーガンディレッドは、凛とした顔立ちを際立たせつつ、肌の透明感を引き出す効果も。表面はサラッとマットなのに、潤いを感じる仕上がりも優秀。肌にフィットして一体感を生み出すチークは、ナチュラルな血色感をプラスしてくれるコーラルがイチオシ。「赤系のリップは、普段からよく使うアイテム。これはマットな質感が素敵だし、今日みたいに目元を軽くして口元に視線がいくようにするとさらに可愛く見えるなって思いました」(華村さん)。左¥3,850右¥3,630 4/7発売(RMK Division TEL:0120・988・271)【Makeup Point】リップを唇全体に塗ったら、中央に同色を重ねて立体感を演出。ブラシを使い、唇の山の部分をややオーバーぎみにぼかして。「ブラシでぼかすことで、重めの色も女性らしく柔らかい印象になります」(福岡さん)。「指でぼかすよりもブラシを使う方が、じゅわっと色づく感じですごくナチュラル。自分でもやってみます!」(華村さん)ニット¥44,000(テーロプラン/テーロプラン カスタマーサポートcustomer@teloplan.co)イヤカフ、上¥33,000下¥22,000(共にフォーヴィレイム/フォーヴィレイム カスタマーサポートcustomer@fauvirame.com)リング 各¥14,080(ステラハリウッド TEL:03・6419・7480)パンツはスタイリスト私物はなむら・あすか1999年3月18日生まれ、山形県出身。2017年にデビュー。ミステリアスな存在感を活かし俳優、モデルとして活躍。2nd 写真集『真価論』(講談社)が3/18発売決定。福岡玲衣さんヘア&メイクアップアーティスト。トレンドを的確に捉えつつ、その人の魅力を最大限に引き出すメイクを得意とする。モデルやタレントからの指名率も高く、雑誌や広告など幅広く活躍。※『anan』2023年3月1日号より。写真・嶌原祐矢スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・福岡玲衣(TRON)取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2023年02月23日話題を呼んだドラマ『エルピス』に出演し、可憐でシャープな存在感が注目されている華村あすかさん。スラリとしたボディが印象的だが、もとは太りやすい体質なのだそう。大好きなお洋服を着ることがボディメイクのモチベーションに。「MAXで76kgありましたが、このお仕事を始めたことをきっかけにダイエットを開始。1~2年ほど食事制限を徹底して体重を落としてから、筋トレで絞りました。ジムには行かず、YouTubeなどを見ながら1日2時間ほど家トレを実践。なかでも、ちょび。さんの筋トレ動画&mieyさんのストレッチ動画はすごく参考にしています」今日は脚、明日はお尻…など、曜日ごとにメニューを決め、ドラマなどの撮影がない時は毎日、多忙な時期でも週4日は行っているのだとか。「最大のモチベーションは、大好きなファッション。以前は好きなお洋服を着てもバランスが悪く見えていたけれど、体作りを頑張るうちに少しずついい感じに着られるようになってきて。まだまだ自信はないですが、そういった嬉しい瞬間が増えるようにボディメイクを続けていきたいです」そんな努力家の華村さんが目指すボディとは?「痩せすぎると女性らしさが消えてしまうし、メンタルも乱れやすくなると思うので、程よく筋肉がついたしなやかなバランスが理想。縦にラインが出る、引き締まった背中にも憧れますね」美ボディの秘訣教えてください!お手製スープは腹持ちも抜群。「食事はほぼ自炊。食べないダイエットだと代謝が落ちるしリバウンドもしやすいので、分量に気をつけつつ、三食バランスよく食べるようにしています。イチオシの減量メニューは、具だくさんなスープ。いろんなバリエーションが作れるから飽きないし、満足感も得られてオススメ」全身をほぐしてしなやかな体に。「私はかなり筋肉質で、ただ鍛えるだけだとゴツくなっちゃうタイプ。ストレッチポールやフォームローラーで筋肉をしっかりと緩めることが、ボディメイクのポイントに。持ち運びしやすいサイズや広い範囲を伸ばせるものなど、いろんなタイプを用意して毎日欠かさずほぐしています」Asuka’s Beauty Rules1、香水はSHIROのサボンを長年愛用。「3年ほど前から、香りものはSHIROのサボン一択!匂いが強すぎず、いろんな方がいる現場にも安心してつけていけます。いつか挑戦したい香水はガブリエルシャネル。友達が使っていて、すごくいい香りだったので憧れています」2、週2回はスクラブでボディの角質をオフ。「角質が溜まりやすい膝、お尻、ふくらはぎの側面を中心にボディ磨きを。ダヴのスクラブは肌当たりが優しく、香りも。お風呂上がりはハトムギ入りのボディクリームを塗るのですが、お米のオイルを2~3滴混ぜると保湿力がアップ」3、コットンパックで肌荒れから脱出。「上京したばかりの頃にニキビで悩んだ時期があって。乳液を使わずにコットンパックで化粧水を入れ込むようにしたら、肌が回復したんです。さっぱり系としっとり系の2種類を用意し、昼はさっぱりのみ&夜は両方重ねてしっかり保湿を」はなむら・あすか1999年3月18日生まれ、山形県出身。2017年に芸能界デビュー。グラビア撮影のほか、ドラマ『エルピス‐希望、あるいは災い‐』など俳優として活躍。ファッション好きで知られ、女性誌でモデル活動も行っている。デニムスカート¥26,400(チャンス/H3Oファッションビュロー TEL:03・6712・6180)トップス、サンダル、アクセサリーはスタイリスト私物※『anan』2023年2月22日号より。写真・嶌原祐矢スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・福岡玲衣(TRON)取材、文・真島絵麻里
2023年02月19日女優でグラビアアイドルの華村あすかが、9月27日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)に登場している。デビュー当時の18歳の頃から、黒髪ロングヘアだった華村あすか。ショートカットにして以来、初めて同誌に登場し、水着姿とランジェリー姿を披露している。インタビューでは「思い切って、ずっとやりたかったショートヘアにしてみたら、『ここから心機一転だな!』って気持ちになりました」と現在の心境も。10月24日スタートのドラマ『エルピス —希望、あるいは災い—』(フジテレビ系)の出演も決まり、女優業も好調の彼女が見せたグラビアは必見だ。ほか、『週刊FLASH』9月27日発売号では元乃木坂46の松村沙友理が3年ぶりの撮り下ろしで表紙と巻頭10ページにわたるグラビアを、SKE48の須田亜香里がアイドル人生ラストとなるグラビアを披露している。TikTokフォロワー数360万人を超えるなな茶が同日発売のデジタル写真集から悩殺カットを限定公開。ヘアヌード写真集『Dyed in a dream』を発売したばかりの染谷有香が袋とじで登場している。また、人気バラエティ番組に出演していた四宮ありすが『週刊FLASH』初登場で本格的にグラビアデビュー。戦隊ヒロイン出身女優・大久保桜子が同日にデジタル写真集を発売したが、その写真集から厳選されたカットが裏表紙に掲載されている。なお、月額1,100円(税込み)の会員制サイト「FLASH Prime」にて、高画質メイキング動画、未掲載写真を公開中。
2022年09月27日住友ファーマアニマルヘルス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:高田 和浩、以下「住友ファーマアニマルヘルス」)とあすかアニマルヘルス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 文豊、以下「あすかアニマルヘルス」)は、2022年11月1日より脳下垂体後葉ホルモン製剤「動物用オキシトシン注射液DSP」の販売を、住友ファーマアニマルヘルスからあすかアニマルヘルスに移管することに合意しましたのでお知らせします。両社は、2017年4月から畜産領域のコ・プロモーションを行っており、この度の合意を通じて、より一層のパートナーシップを構築し、両社で畜産領域の生産性向上に寄与していきたいと考えています。販売移管品目 :動物用オキシトシン注射液DSP 5mL×10管販売移管予定日:2022年11月1日(火)■「動物用オキシトシン注射液DSP」について本剤は、オキシトシンを有効成分とする注射剤です。オキシトシンの生物学的活性は、子宮の律動的な収縮作用、射乳作用等であり、生体内では視床下部で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモンです。■住友ファーマアニマルヘルス株式会社について住友ファーマアニマルヘルスは、動物たちの健康を支えることで、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献する企業として、2010年7月に住友ファーマ株式会社の事業部門から分社化し、設立された研究開発型の動物用医薬品等の製造販売会社です。70余年に及ぶ動物薬事業を通じて培った経験と実績を基礎に、人と動物の絆を支える「コンパニオンアニマル事業」、人々の豊かな生活を支える「畜水産事業」、確定診断に必要不可欠な「臨床検査事業」を展開しています。また、医薬品と機能性食品の提供に加え、診察・検査・診断・投薬・アフターケアにわたる獣医師、ペットオーナーや畜産農家等のニーズの全体(ヘルスケアサイクル)へ事業領域を拡張し、総合的なソリューションを提供する会社への変革を推進しています。詳細はホームページをご覧ください。 ■あすかアニマルヘルス株式会社について「あすかアニマルヘルス」は「人と動物が共生できる社会づくりに貢献する」ことを経営理念とし、2020年に創立100周年を迎えたあすか製薬株式会社(旧帝国臓器製薬株式会社)のアニマルヘルス事業を分社化して設立致しました。そして、動物用医薬品事業と動物用飼料添加物事業の二本柱で事業を展開し、畜産及び水産物の生産性の維持向上、さらには犬及び猫等のコンパニオンアニマルの健康維持に有用な動物用医薬品等の研究・開発、製造、輸入、販売を通じて、生産農家様・獣医療関係者様や飼い主様に貢献しています。詳細はホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日30歳の誕生日を迎えて“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた主演・赤楚衛二演じる安達と、そんな彼に好意を抱く町田啓太演じる会社の同期の黒沢による大人気ドラマ待望の映画化『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。そのBlu-ray&DVDが、11月9日(水)に発売されることが決定した。シリーズ累計200万部突破の豊田悠原作の人気コミックを映像化し、大ヒットを記録したドラマの待望の映画化。原作は2018年「ガンガンpixiv」で連載スタートし、発売済みのコミック全8巻は累計200万部突破。2019年には「全国書店員が選んだおすすめBLコミック2019」1位に選ばれ、アジアを始め全世界で海外翻訳版も出版されている。ドラマは国内&世界で人気沸騰の超話題作ドラマ版は2020年10月期(テレビ東京系列/木ドラ25枠・全12話)で放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上の話題をさらい、回を追うごとにファンが激増。放送直後は“チェリまほ”が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たし、いまや200以上の国や地域で見られるまでに。さらに、ギャラクシー賞「月間賞」「マイベストTV賞第15回グランプリ」受賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞にて最優秀作品賞を受賞するなどドラマ界の賞を総なめにし、最終話放送終了後は大反響と共に“チェリまほロス”の声が相次ぎ社会現象となった。キャストはドラマ版から続投!映画版からの新キャラクターも登場地味で冴えないサラリーマン・安達役を演じる赤楚さん、その恋人・黒沢役の町田さんをはじめとし、浅香航大、ゆうたろうほか、お馴染みのレギュラーキャストが引き続き総出演。映画版からの新キャラクターも登場し、さらにかけがえのない存在となる2人のその後の物語を盛り上げる。『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』Blu-ray&DVDは11月9日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年08月03日30歳の誕生日に“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(主演・赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)によるラブコメディの映画化『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。この度、初公開となる主題歌と挿入歌を使った、恋人同士となった2人の“しあわせ大渋滞”な予告編映像が解禁された。今回解禁された予告編映像は「おとぎ話はいつだって魔法がとけてハッピーエンドだ。でも…」と、赤楚さん演じる主人公・安達のモノローグから幕を開ける。“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達はまだ魔法使いのままで、町田さん演じる同期の黒沢と恋人同士に。会社のエレベーター内で安達の手に触れ、“心の声”でデートに誘うなど、本人以上にこの魔法を使いこなしている。さらには、キャンプデート中に思いがけず黒沢の“心の声”を聞いてしまい、少しとまどいながらも幸せそうに微笑む安達の表情や、黒沢の手料理を美味しそうに頬張る安達、安達だけに向けられる黒沢の最高の笑顔や安達特製オムライスを食べてしまうことがもったいなくて食べられず苦悩する黒沢など、ファンからも人気の高いシーンが多数散りばめられた。そんな幸せな日常を送る2人だったが、安達に長崎転勤の話が舞い込み、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまうのだが…。仲間や家族に見守られながら歩む、2人の未来のゆくえは…?また、この予告編映像では、ドラマ版でもオープニングテーマとエンディングテーマを担当したアーティスト2組が映画のために新曲を書き下ろし。「Omoinotake」による映画版主題歌「心音」はエモーショナルで透明感があり、純粋にお互いを想い合う安達と黒沢に優しく寄り添い、「DEEP SQUAD」による映画版挿入歌「Gimme Gimme」は、ピュアでポップな曲調が安達と黒沢の幸せな日々を思い起こさせるもの。両曲とも2人のものがたりに欠かせない楽曲となっている。ムビチケカードさらに、劇場窓口・メイジャー通販サイト・ムビチケオンラインサイトの3種の購入窓口によってそれぞれ別の特典がつく数量限定特典付きムビチケカードの発売も決定した。『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年03月01日主演・赤楚衛二演じる安達と、町田啓太演じる黒沢の連続ドラマ最終回からの物語を描く『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。この度、より強い絆で結ばれ、さらにかけがえのない存在となっていくストーリーを匂わせる映画版・場面写真第2弾が解禁された。晴れて恋人となり、恋愛も仕事も順調そのものの安達と黒沢。柘植と湊のカップルも、2人に劣らず仲睦まじさは健在。初詣の神社で互いの幸せを願い合う4人。幸せな日々は永遠に続くかと思われたが…。ある日、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるキャリアアップのチャンスに喜ぶ安達。だが、転勤先ははるか1,200km離れた長崎。「黒沢が知ったらがっかりする? いや、応援してくれる?」と、黒沢と離れ離れになってしまうことに戸惑う安達。「安達にとっていい話は俺も嬉しい。応援するよ」と言う黒沢の言葉を受け入れようとしても躊躇する安達。転勤話をめぐり、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう。そして、遠距離恋愛をきっかけに2人は未来について考え始める…。映画になっても純度100%な初々しさはそのままに、時にコミカルに、時に切なく恋する者たちの心の機微を丁寧に紡いでいく。『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は4月8日(金)より全国にて公開。ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」はU‐NEXTなどで配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年02月24日声優・女優の黒沢ともよが、舞台『アクダマドライブ』の主演を務めることが24日、明らかになった。同作は近未来の世界を舞台に、アクダマと呼ばれる個性豊かな犯罪者たちの物語が描かれる同名オリジナルTVアニメの舞台化作。アニメは2020年10月から12月にかけて放送され、国内外で高い評価を受けた。演出は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageなど独創的な舞台を手掛ける新進気鋭の演出家・植木豪が担当。主演の「一般人」役には、アニメでも同役の声優を務め、声優以外にもミュージカルなどマルチに活躍をしている黒沢ともよが決定した。「一般人」をとりまくアクダマたちとして、「運び屋」役に舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち では座長を務め、人並外れたアクロバットを得意とする蒼木陣、「チンピラ」役には7ORDERのメンバーであり、舞台『タンブリング』等話題の舞台作品に出演し、抜群の身体能力とプロポーションをもつマルチ俳優の長妻怜央が決定。「医者」役にはハロプロエッグ出身でバラエティから舞台作品までこなし、抜群の歌唱力をもつ歌手で女優の吉川友、「ハッカー」役に『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageの波羅夷空却役など2.5次元作品にはかかせない廣野凌大、「喧嘩屋」役にアーティストグループ・TFGのメンバーで舞台『ハイパープロジェ クション演劇「ハイキュー!!」』シリーズ木兎光太郎役などで活躍中の桜庭大翔、そして「殺人鬼」役で舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-では座長を務め、舞台『鬼滅の刃』では冨岡義勇役を演じ身体能力の高さと繊細な演技に定評のある本田礼生が出演する。対する処刑課メンバーとして、「処刑課弟子」役にはライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜うずまきナルト物語 〜日向ヒナタ役など話題の舞台作品で活躍している星波、「処刑課後輩」役には特撮テレビドラマ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』のオープニングテーマなどアーティストとしても活躍中の佐久間貴生、「処刑課師匠」役には『仮面ライダーセイバー』などの特撮や舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち、「バクマン。」THE STAGE など、ドラマや映画・舞台作品にと幅広く活躍中の唐橋充が決定し、アクダマ達との熱いバトルを繰り広げる。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて2022年3月10日〜21日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて2022年3月26日〜27日。一般人:黒沢ともよ運び屋:蒼木陣チンピラ:長妻怜央医者:吉川友ハッカー:廣野凌大喧嘩屋:桜庭大翔処刑課弟子:星波処刑課後輩:佐久間貴生兄:中村琉葦・国井煌(Wキャスト)妹:佐久間凛奈・神津優花(Wキャスト)殺人鬼:本田礼生処刑課師匠:唐橋充処刑課FORCE:Toyotaka ・RYO ・HILOMU ・Dolton ・KENTA ・KIMUTAKU(C)ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 (C)舞台「アクダマドライブ」製作委員会
2021年12月24日カフェ&ブックス ビブリオテークでは、奈良県のブランドいちご「あすかルビー」と多彩なスパイスを使ったいちごフェア「“あすかルビー”いちごと(パン)ケーキ」を開催。2021年12月27日(月)より、カフェ&ブックス ビブリオテーク全店で様々ないちごスイーツを提供する。カフェ&ブックス ビブリオテーク、いちご×スパイスの限定スイーツバタークリーム&ショートケーキ風、1皿で2度美味しいパンケーキ数あるメニューの中でも特に注目したいのは、バタークリームパンケーキとショートケーキ風の2種類のパンケーキが楽しめる「“あすかルビー”の2種パンケーキ 発酵いちごバタークリームパンケーキとショートケーキパンケーキ」。産地直送の「あすかルビー」のフレッシュな果実と甘酸っぱいソース、そして香り高いシナモンの相乗効果で、ワンランク上の味わいが楽しめる。シナモンを効かせたショートケーキふんわり軽い生クリームが主役のショートケーキ「こだわり生クリームの“あすかルビー”いちごショートケーキ」も、いちごの魅力をシンプルに味わえるおすすめメニューの一つ。ケーキの中に忍ばせた「あすかルビー」のコンフィチュール、パリッとした食感のシナモンのチュイルで、味わいの変化も楽しめる。3種のスパイスを使ったスイーツプレート、濃厚ショコラテリーヌもこのほか、ショートケーキ・タルト・ミニパフェにそれぞれ異なるスパイスを使った贅沢なスイーツプレート「“あすかルビー”いちご尽くしの贅沢デザートプレート」、甘酸っぱいいちごコンフィチュールを合わせた濃厚ショコラテリーヌに甘いクローブが香る「濃厚ショコラテリーヌ “あすかルビー”いちごソース」など、いちごとスパイスの絶妙なハーモニーが楽しめるスイーツの数々が用意されている。詳細カフェ&ブックス ビブリオテーク いちごフェア「“あすかルビー”いちごと(パン)ケーキ。」開催期間:2021年12月27日(月)〜開催店舗:カフェ&ブックス ビブリオテーク全店<展開メニュー>・「“あすかルビー”いちごとルバーブのコンフィチュール、ヨーグルトムースのパンケーキ はちみつレモンソース」1,540円・「“あすかルビー”の2種パンケーキ 発酵いちごバタークリームパンケーキとショートケーキパンケーキ」1,705円・「こだわり生クリームの“あすかルビー”いちごショートケーキ」935円・「“あすかルビー”いちごとピスタチオのタルト ホットアングレーズソース」990円・「濃厚ショコラテリーヌ “あすかルビー”いちごソース」880円・「“あすかルビー”いちご尽くしの贅沢デザートプレート」1,650円・いちごペアリング スリランカティー「クレイグヘッド茶園 キャンディー」715円
2021年12月24日映画『親密な他人』が、2022年3月5日(土)に公開される。黒沢あすかと神尾楓珠がW主演。失った息子を求める女と“謎の青年”、2人の行く末は?映画『親密な他人』は、親子でもない、恋人でもない男女の間に生まれる不思議な愛を描いた心理スリラー。行方不明になった息子を待ち続ける女性と、その息子の消息を知っていると話す謎の青年の関係を軸に、愛と狂気の物語を描く。<映画『親密な他人』あらすじ>46歳のパート販売員・石川恵。最愛の息子・心平が一年前に行方不明になり、その帰りをずっと待ち続けてきた。そんなある日、彼女の前に息子の消息を知っていると言う20歳の謎の青年・井上雄二が現れる。心平の消息をめぐって、やがて二人は親子のような、恋人のような不思議な関係になる。しかし雄二には隠された目的が、また恵には誰にも言えない秘密があった。黒沢あすか&神尾楓珠がW主演主演を務めるのは、『六月の蛇』『冷たい熱帯魚』などで存在感を放ってきたベテラン女優・黒沢あすかと、『彼女が好きなものは』『20歳のソウル』の公開を控える若手俳優・神尾楓珠。その他、上村侑、尚玄、佐野史郎、丘みつ子らが脇を固める。<主な登場人物&キャスト>石川恵(黒沢あすか)46歳のパート販売員。愛する人を失っても、身代わりを見つけようとするいびつな母性と狂気を持つ。井上雄二(神尾楓珠)企てをもって石川恵に近づく、母の愛を知らない孤独な青年。失踪した石川恵の息子(上村侑)中村真夕監督「母性とは、神聖なものなのか?」メガホンを取るのは、ドキュメンタリーとドラマの境界を自由に行き来して映画を作り続ける中村真夕。劇映画『ハリヨの夏』で監督デビュー後、ドキュメンタリー映画『ナオトひとりっきり』『愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』などで評価を得た中村が、「母性とは、神聖なものなのか」という疑問を、長年あたため続けた『親密な他人』にぶつける。<中村真夕(監督・脚本) コメント>私がこの映画で描こうと試みたのは、日本の母親の包みこむような温かさと、のみこむような怖さだ。14年間、イギリスとアメリカで過ごし、日本に帰ってきて一番衝撃的だったのは、日本の母親の子ども(特に息子に対する)並々ならぬ愛情の注ぎ方と、執着だった。それはある意味、日本だけでなく、韓国や中国にも共通するアジア的なものかもしれない。この映画では、依存し愛し過ぎるが故に、親子関係がいびつになっていく状況を、ミステリーを絡めた物語にした。日本だけでなく欧米でも、母親は神聖なものとして扱われることが多いが、そうではない悪女性も同時に表現できればと考えている。母性と女性の間でゆれながら、生きるリアルな女性を、これからも映画の中で描きたいと考えている。【詳細】映画『親密な他人』公開日:2022年3月5日(土)監督・脚本:中村真夕出演:黒沢あすか、神尾楓珠、上村侑、尚玄、佐野史郎、丘みつ子
2021年10月03日映画『スパイの妻』(10月16日公開)の公開記念舞台挨拶が17日に都内で行われ、蒼井優、高橋一生、東出昌大、坂東龍汰、黒沢清監督が登場した。第77回ヴェネチア国際映画祭 銀獅子賞(監督賞)を受賞した同作は黒沢清監督の最新映画で、蒼井優が主演を務める。1940年、神戸で貿易商を営む優作(高橋)は、赴いた満州で偶然恐ろしい国家機密を知り、正義のため、事の顛末を世に知らしめようとする。聡子(蒼井)は反逆者と疑われる夫を信じ、スパイの妻と罵られようとも、その身が破滅することも厭わず、ただ愛する夫とともに生きることを心に誓う。太平洋戦争開戦間近の日本で、夫婦の運命は時代の荒波に飲まれていく。観客が入った状態の劇場での本作の舞台挨拶は今回が初めてということで、蒼井は観客が詰めかけた客席を見て「映画館に帰ってきてくださってありがとうございます」と笑顔で語り、高橋も「感慨深いです」としみじみ。蒼井は、黒沢監督作品の魅力について、限られた美術セットの中での撮影でありながらも、完成した作品が大きなスケール感を持っている点に触れ「画の中を撮りながら、画の外も撮られているところがすごい。銀獅子賞監督の前で何をえらそうにって感じですけど(笑)、すごく骨太な映画ができたと思います」と同作への思いを表した。黒沢監督は、これまでも何度も仕事を共にしてきた蒼井を「華がある」と絶賛。「画面に映ると隅にいても、後ろを向いていても絶対に輝くんですね。持って生まれた“何か”があると今回、とりわけ強く感じました」と魅力を明かす。本作で初めて黒沢作品に出演した高橋についても「舌を巻くほどうまい! 『うまい』に尽きます。長ゼリフでも短いものでも、見ている側にセリフが飛び込んできて、喚起させる。たぶん、世界で一番うまいんじゃないかなと思います」と大絶賛。高橋は黒沢監督の言葉に「もう思い残すことはないんじゃないですかね。今日、終わってもいいくらい嬉しい言葉をいただきました」と感激していた。また、近年の黒沢作品の常連となっている東出について、黒沢監督は「大好きです。ご本人はこう言うと嫌がるかもしれませんが、『あやしい』んですね。妖怪の“怪”のあやしさもあるし、“妖”のあやしさもある。出てきた瞬間、何かが起こりそうな感じがするところが大好きです」と褒め称える。さらに坂東は、本作への出演を「緊張が最初はすごくありました。でも、みなさんがいろいろ話をしてくださったり、リラックスして終えられました。試写を見て、作品の一部になれていたのが嬉しくて、鳥肌が立ちました」と述懐する。黒沢監督はそんな坂東について「全然、緊張してらっしゃらなくて、蒼井さんともかなりハードなやりとりがあったけど、楽々やっていて、この人はものすごい大物になるかも」とそのポテンシャルにお墨付きを与えた。イベントでは、ヴェネチア国際映画祭の銀獅子賞のトロフィーも生の観客の前で初めてお披露目され、黒沢監督は「(トロフィーを)目の当たりにすると、ささやかながら映画の歴史にこの『スパイの妻』が名を刻んだんだなと実感がわいてきます」と喜びを口にする。蒼井は「本当におめでとうございます。そして、こうして私たちにも見せてくださりありがとうございます。素晴らしいこと過ぎて、自分の言葉をどう添えたらいいのかわからないくらいですが……こうしてみなさんと共有できてうれしいです」と祝福の言葉と感謝の思いを贈った。最後に蒼井は「いま、劇場のみなさんも大変な状況ですが、映画館にくる喜びを少しでも多くの方が体験してくださったら幸せです」と呼びかける。高橋は本作で描かれる物語について「人間が志や信念を貫いていく中で、のっぴきならない秘密や抱えなくちゃいけないことはたくさんあるのかもしれませんが、そうすればそうするほど、個人というものと、その真逆の大勢というものの対比が見えてくるんじゃないかと思うし、それはいまの世界でも通じると思います。心の中に一人一人の答えが出てくる作品になっていると思います」と語り、温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じた。
2020年10月17日女優の蒼井優、俳優の高橋一生、黒沢清監督が7日、映画『スパイの妻<劇場版>』(16日公開)の配信トークライブに登場し、共演エピソードやヴェネチア国際映画祭 銀獅子賞受賞について語った。本作は、太平洋戦争前夜の物語。神戸で貿易会社を営む優作(高橋一生)は、赴いた満州で恐ろしい国家機密を偶然知り、事の顛末を世に知らしめようとする。妻・聡子(蒼井優)の知らぬところで別の顔を持ち始めた夫、優作。それでも優作への愛が、聡子を突き動かしていく――。トークライブではヴェネチアから届いたトロフィーのお披露目も行われた。日本人作品の銀獅子賞受賞は17年ぶりの快挙となる。黒沢監督は「トロフィーが届いて、なにやら映画の歴史に名前が刻まれたんだなという感慨が」としみじみ。蒼井が「(おそれ多くて)全然、触ろうと思わないというか、すごい“圧”があります」と語ると高橋も「同じくです。現実感がないです」と緊張の面持ちで賛同した。蒼井と高橋が夫婦役を演じるのは2度目。お互いの印象や魅力を尋ねられ「お芝居に関しては全幅の信頼を置いているので、楽しみで仕方なかった」と高橋は笑顔で振り返った。蒼井は「すごい先輩であることを知りつつ、一緒に歩んでくださることに感謝しています。できればまた共演したいです!」と再共演を熱くリクエスト。黒沢監督はそんな2人について「すさまじいお芝居を見せてくれる」と絶賛した。作品について高橋は「人間的に生きていくための根源的なテーマが随所にまぶされている」、蒼井は「人によってはホラーよりも怖い映画。ぜひ劇場で面白さと恐ろしさを楽しんでください」とアピール。黒沢監督は「時に剛速球を、時にはすごい変化球が見ている方に飛んでいくので覚悟してご覧ください。それはみなさんを傷つけるのではなく、必ず心の中に刺さっていくと思いますので、どうか真正面から受け止めてください」と呼びかけた。(c)2020 NHK, NEP, Incline, C&I
2020年10月09日蒼井優の主演最新作で高橋一生と共演した映画『スパイの妻』の黒沢清監督が、第77回ヴェネチア国際映画祭にて銀獅子賞(監督賞)を受賞。蒼井さんと高橋さん、そして黒沢監督から喜びのコメントが到着した。ヴェネチア国際映画祭はカンヌ・ベルリンと並ぶ世界三大映画祭のひとつであり、世界最古と呼ばれる歴史深い映画祭。今回、そのコンペティション部門に唯一の日本映画として選出された本作。9月9日(水)22:00(現地時間)のワールドプレミアは早々に完売となり、世界の黒沢清ファンが駆けつけ、新型コロナウィルス感染症の影響で監督・キャストは不在にもかかわらず、上映後はあたたかな拍手の音が響いたという。上映後の評価も上々、「近年の黒沢作品の最高傑作!」(Indiewire)、「純粋に楽しむことができ、国際的にも受け入れられるエンタテインメント」(Variety)、「黒沢監督はこの作品で、新たな野心的出発を遂げる」(Screendaily)と海外メディアからも高評価。審査員のひとりクリスティアン・ペッツォルト監督(『未来を乗り換えた男』)は「大好きな作品です。オペラ的なリズムと画作りで政治ドラマを描く。このような作品には久しく出会っていませんでした。30~40年代の伝統的な世界を現代のスタイルで表現しています」と本作を絶賛した。2018年の『ゴールデン・リバー』ジャック・オーディアール、2019年の『ホモ・サピエンスの涙』ロイ・アンダーソンに続く、監督賞にあたる銀獅子賞となった黒沢監督。日本映画としては2003年の『座頭市』北野武監督以来、17年ぶりの快挙。溝口健二監督が『雨月物語』(53)『山椒大夫』(54)で2度、黒澤明監督が『七人の侍』(54)、熊井啓監督が『千利休 本覺坊遺文』(89)で受賞しており、日本では5人目の受賞者となった。現地時間9月12日に発表された受賞結果に、黒沢監督は「スタッフと俳優の力が最高のかたちで組み合わさった結果だと思っています。映画の可能性は無限なのだと、この歳になって実感しました」とコメント。主演の蒼井さんは「(審査員長の)ケイト・ブランシェットさんから監督のお名前が呼ばれた瞬間、現場の片隅で、モニターを静かに並んで見つめられていた、監督と奥様の後ろ姿を思い出しました。たくさんの映画仲間から連絡が入り、みんなとても興奮し、感動し、喜んでいます。黒沢監督、本当におめでとうございます。これからも監督の映画を楽しみにしています」と語り、撮影現場に思いを馳せた様子。また、高橋さんも「この作品が世界で評価されることを嬉しく思います。黒沢監督のもと、あの空間、あのスタッフ、キャストと共に作品を作り上げていく時間は、最高の体験でした」と振り返っていた。第77回ヴェネチア国際映画祭主な受賞結果■金獅子賞(最優秀作品賞)『ノマドランド』クロエ・ジャオ監督■銀獅子賞(審査員大賞)『Nuevo orden』(原題)ミシェル・フランコ監督■銀獅子賞(監督賞)『スパイの妻』黒沢清監督■女優賞ヴァネッサ・カービー『Pieces of a Woman』(原題)■男優賞ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ『Padrenostro』(原題)■脚本賞チャイタニヤ・タームハネー『The Disciple』(原題)■審査員特別賞『Dorogie tovarishchi』(原題)アンドレイ・コンチャロフスキー■マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)ルーホッラー・ザマニ『Khorshid』(原題)『スパイの妻』は10月16日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイの妻 2020年10月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 NHK, NEP, Incline, C&I
2020年09月13日