妊娠初期には、つわりと呼ばれる様々な症状に悩まされることがあります。症状や程度は人それぞれですが、代表的なものには、吐き気、嘔吐、唾液量の増加、全身倦怠感、頭痛、眠気、食欲不振、食べ物や匂いに対する嗜好の変化などがあげられます。妊娠5~6週頃から症状が出る人が多く、妊娠12~16週頃にはおさまることが多いです。これは、非妊娠時や男性には産生されない、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が妊娠することで産生され、妊娠初期に一気に増加することが関与しているのではないかといわれています。つわりの症状が悪化し、食事や水分が摂取できなくなると、治療が必要な妊娠悪阻と診断されます。受診の目安としては、一日中続く頻繁な嘔吐、食事摂取困難、5%以上の体重減少、脱水・飢餓状態、尿中のケトン体陽性です。通常のつわりが妊婦80%近くに起こるのに対し、妊娠悪阻は全妊婦の1~2%程度の頻度で起こります。母体が重篤な状態に陥った場合は、人工妊娠中絶なども考えます。みんなどうだった? 妊娠初期の「つわり」の体験談・仕事中は気が張っていたのか、不思議と楽でした。それでも空腹になると吐き気でつらかったので、常に制服のポケットにお菓子の入ったポーチを入れて、トイレに立った時にちまちま食べていました。窓口業務だったためなかなか席を外せず、常に何か口に入れておくこともできなくて、苦肉の策です。ポケットサイズのお菓子にすごく助けられました。・仕事に行くことでつわりがよくなった。家に一人でいると、寝てばかりになってしまった。どうしても、自分の体調に気持ちが向くので、余計にしんどくなった気がした。どうしても辛い時以外は、会社に出て、ゆっくり仕事をしていて方が気が紛れた。・妊娠初期は、仕事終わりになると、つわりだけではなく疲れて全体的に締め付けられるような痛みがあった。・つわりの時期は、ご飯を炊いている時間は別の部屋にドアを閉めて避難した。仕事中はフルーツ味のタブレットやフルーツジュースでごまかす。・仕事をしている時は全くつわりがなかった。プライベートになると気持ち悪く吐いていたのに、気持ちの持ちようでつわりが解消されていたようだ。・とりあえずいつも以上に仕事に集中して、少しでも妊娠初期の悪阻から気をそらすようにしました。・葉酸をとるためにイチゴを食べていました、さっぱりするのでつわりの時期でも食べやすかったです。(29歳)・ほうれん草、牛乳、葉酸のサプリメント、 鉄分をしっかりとりたい。つわりの時はシリアルに牛乳をかけて食べると水分があるため食べやすいし鉄分も葉酸も同時にとれた。葉酸は赤ちゃんの内臓形成のために飲み続けた。(24歳)・つわりで魚類が食べられなくなったので、サプリを摂るようにしていました。(37歳)・つわりで体重が減ったせいもありますが、妊娠中に体重を増やすのがアメリカ流でした。高カロリーのドリンクを大量に飲まなければならず、大変でした。(39歳)・つわりで生野菜が食べられなくったので、葉酸を取るために茹でたブロッコリーを食べていました。(28歳)・つわり中は、魚を食べる気になれなかったが、しらすはカルシウムも摂れるし、他の食べ物に混ぜて食べることが出来た。(29歳)・妊娠中は、つわりがひどく、出産まで続きました。あまり食べられなくて栄養のバランスが心配で気休めに野菜ジュースを飲んでいました。(32歳)・大好きなスイーツ、パン、コーヒーがつわりで食べられなかった。(36歳)・妊娠中つわりが酷く、医師にビタミンやその他栄養素不足と言われたので、ミカンを毎日食べています。 (35歳)・葉酸は胎児の無脳症の予防になると聞いていたが、つわりで十分に食事ができなかった。そのため葉酸キャンディーで補給していた。(24歳)・葉酸をとるようにしたかったのですが、つわりがひどかったので妊娠初期はなかなかとれませんでした。(32歳)・つわりで他のものは何も受け付けなくても豆類と芋類は食べることができました。たんぱく質と食物繊維がとれるのでしっかり食べていました。(34歳)・出産までずっとつわりで、妊娠中はほとんど食べられなかったので、せめて鉄分だけは摂ろうとひじきをよく食べました。(27歳)・トマトは、つわりの時に食べてスッキリした。つわりが終わっても体重管理のため食べている。(32歳)・何かに集中しているとつわりであることを忘れたので、仕事が休みの日でもインターネットで調べものをしたり、仕事の資料を作ったりした。・つわりのときは、とにかく寝ていた。旦那さんには悪いけどつわり中は自分のことは自分でやってもらうようにした。・湯気でもつわりがあったのですが、お風呂に入るとすっきりするので日課にしていました。・つわりで食べられないことを伝えたら、無理して食べなくても大丈夫と言われました。その言葉を鵜呑みにしていたら、結局安定期に入ってから子宮内胎児発育遅延で管理入院することになってしまいました。・つわりは全然なかったが、食べたい物を食べると気分がすっきりして出産への意欲がわいて来ました。・夫に足裏マッサージをしてもらっているときはどのツボを押されても痛気持ちがよく、つわりの症状を忘れていた。・とにかく氷を食べました。周りからは「貧血じゃないの?」と言われましたが。血液検査では、引っかからなかったのでつわりのせいだと思います。・妊娠がわかったのは結婚式の2週間前でした。嬉しいより先に結婚式でつわりが心配でした。・「つわりかな?」と思っている間にすぐに治まってしまったので、特に解消法はありません。・対策は、手首にあるツボを足の指のツボを押すことでした。少し気分が楽になりました。他に、食べられるものを見つけたことと超音波画像を見ること、またネットでつわりで苦しんでいる人の体験談を見ると、自分だけではないのだと少し気が楽になりました。・1人めの時は無理して仕事をしていたが、体重が8キロ落ちて入院したら精神的に落ち着いたのかつわりもよくなった。2人めの時は夏場のつわりで辛く、寝たきりだったが高原へ旅行に行ったら食欲も戻り上の子の面倒がみられるように回復した。・PCでゲームをするなど好きなことをしている時は落ち着いて、つわりはなかった。・あまりつわりは感じなかったが、いつもほど食べられないと思ったらダイエットだと思って受け入れた。・つわり対策は、アロマオイルで足浴することです。リフレッシュできて、つわりの不快感が和らぎました。・かなりひどいつわりでいつも口の中が気持ち悪かったけど飴をなめると少しすっきりした。・ガムを噛んだり、レモンの炭酸飲料を飲んだりしました。食べつわりだったので、3食は毎食少なめの量にして、間食をしていました。・ゲームに集中してまぎらわした。また「つわりは妊娠したばかりの母体に無理をさせないようにある」と本で読み気持ちが楽になった。・ストレスがたまるとつわりもひどくなります。ショッピングなどでストレス解消していました。・普通、妊婦はつわりの時は油っこいものが嫌になるみたいですが、私は油っこいものを食べると不思議と胃がスッとしたので、妊娠初期はから揚げなどを食べていました。・今思えばつわりだったけれど、16週まで妊娠に気付かなかったので特に何もしなかった。氷を食べるとすっきりした。・家にいたらつわりのことばかり考えてしまって気持ち悪いから仕事に行って、つわりのことを考えないようにした。つわりが軽かったからできたことだ。・つわりで辛いのに対処してもらえなかった。その日のうちに同じ産院の違う医師に診てもらい、点滴治療を受けたけれどまったく効果がなかった。・会社にいる時は仕事に追われていたので、つわりを少し忘れてました。・つわりが酷く、尿検査でケトンが出ていたのに「入院はまだ大丈夫。」と言われた。つわりが酷く、食べ物や飲み物を飲んでもすぐに吐いてしまい、3ヶ月以上寝たきりの妊婦だった。全然大丈夫ではなかった。・実家に帰りました。家族が多いので上の子の相手をしてくれたりご飯も母が作ってくれたのでつわりの時期はほとんど横になって好きなDVDを見て気を紛らわしていました。・仕事をしているときのほうがムカムカは少なかったです。切迫流産で入院していたときやることがなく終日つわりと向き合わねばならずつらかったです。おかげで産婦人科の妊婦のための豪華なご飯を食べ損ねました。・つわりがあり、運動もできないし、物が食べられないうえ、水分もあまりとれないため便秘がちになった。それが原因で子宮の強い収縮が始まり、どうにもならず救急車で運ばれた。・会社にはあまり迷惑をかけたくないので、ギリギリまで言わなかった。つわりがヒドイ時期はとにかく辛かった。上の子の面倒もみなければならなかったが、旦那は研修で9ヶ月いなかった。大きなお腹を抱えながら、子どもを抱っこしてお風呂に入れるのが一番大変だった。また、つわりがなかなかぬけず、子どものご飯を作るのも大変だった。それ以上に自分のものまで作る気力もなくて、自分の食管理がちゃんとできなかった。・よだれづわりの知識がない先生だったらしく、相談したら「そういうのはつわりと関係ないから耳鼻科に行けば?」と言われた。担当を替えてもらった。・妊娠中は、いつも以上に仕事に集中して、少しでも悪阻から気をそらすようにしました。・つわりがひどいときの対策はあまり食べないことです。食べると気持ち悪くなりました。不思議とフライドポテトだけは気持ち悪くならなかったのではじめの頃はよく食べていました。ただ塩分たっぷりなので、途中からはあまり食べないようにしていました。・つわりがひどい時期が夏でした。氷を食べると少しスッキリした気分になりました。・妊娠中、つわりではないと思い込んで、出かけた。友達と会ったり楽しいこと、好きなことをする。・つわりだからと引きこもっていると、そのことばかり考えてしまうので、ひどかった気がします。いつからか、食べづわりのときは、常にビスケット類を持ち歩いていました。気持ち悪いときは好きなことをするか寝るのが有効です。・つわりで3か月寝込んだ。その間3回入院した。吐くのはわかってても食べる。お腹がすくとさらに気持ちが悪いので、就寝前に枕元におにぎりと炭酸ジュースを用意して対策した。真夜中空腹で目が覚めたら少しでも食べていた。・つわりといっても私の場合は、軽い方だったと思います。ですから、いつから始まったかは特に気にしていませんでした。妊娠中に気分がすぐれない時は、大好きな読書や音楽を聴いて自分のリラックス出来る空間を作っていました。また、気分転換に外に少し出て散歩をしたりもしました。ムカムカして吐き気のある時は、主人にお願いして食事や家事等は休ませて貰ってました。代わりに主人がやってくれてました。・つわりに効くという手首のツボを押してました。効果は日によってまちまちでした。嘔吐までするピーク時は起きていると不快なのでただひたすら寝ていました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に咳の症状がでる妊婦さんがいます。咳といってまず考えられるのは、菌やウイルスなどへの感染です。妊娠中は通常よりも免疫力が下がっています。そのため、普段ならひかないような人も、風邪をひいたりしてしまいます。この場合、重症化させないように、速やかに受診し、処方の薬で治しましょう。また、つわりで吐き気などの症状がある場合、胃酸が喉にあがってきて咳込みやすくなることがあります。胃酸を中和してくれるような食べ物を摂りましょう。たとえば、牛乳やアイスクリーム、ヨーグルトなどの乳製品がいいでしょう。また、妊娠初期には、身体の水分をおなかに集めようと身体が変化します。そのため、他の場所の水分が不足してしまうことがあります。肌が乾燥するというのもこれが理由。そしてのどの粘膜の水分が足りなくなれば、咳が出やすくなります。咳が出ている時は、保湿とエチケットのため、必ずマスクをしましょう。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期は、いわゆるつわりの症状などで、食欲が変化する妊婦さんが多くなります。吐き気や嘔吐で食欲が減退する人、食べていないと気持ちが悪くなるため、ずっと食べ続けている人、特定の食品だけを食べたくなる人、今まで好きだった物が急にダメになる人など、その症状はさまざま。この時期は、まだ胎児も小さいため、満足に食事が摂れなくても、さほど影響はありません。たとえ、食べたものを吐いてしまったとしても、100%吐ききれることはなく、少しは身体に残るので、吐いてしまったとしても気にしないで。ただし、水分不足にならないようにだけは気をつけましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「食欲」の体験談・健診で体重測定をし、前回より体重が減った時につわりがひどく食欲がないと伝えたら、看護師さんに「なんで点滴にこないの?」と言われ、どの程度まで食べられなかったら病院にいき、点滴をうけるのか目安がわからないのにと思いました。(28歳)・おなかがすいているが、食べ物を目の前にすると食欲がなくなります。(27歳)・食欲が全くなくなります。(37歳)・妊娠初期の時に悪阻が酷く、食べることも水を飲むこともできないほどで、点滴を受けに婦人科へ通っていたが、悪阻がなくなった途端、食欲が倍増で体重が一気に増加した。医師から「悪阻の時にもっと痩せてた方が良かったのにな。」と言われた。(34歳)・あえて自分が大好きなものから食べ、自分を満足させ、食欲をおさえました。(36歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日すべての妊婦さんに起こる妊娠初期の兆候には、月経(生理)が止まる(来ない)、体温が高くなるというものがあります。また、人によってあらわれ方や時期はまちまちですが、妊娠初期の妊婦さんが感じる具体的な兆候としては以下のものが代表的です。・風邪のような症状(頭痛、微熱、悪寒、寒気、だるさ、倦怠感)・生理前の不調(PMS)のような症状(頭痛、便秘、だるさ、イライラ、眠気、胸が張る、のぼせ、むくみ、肌の不調)・一般的に「つわり」と言われる諸症状(吐き気、嘔吐、特定のにおいや食べ物への嗜好の変化、耳が聞こえづらくなる、頭痛、眠気など)・のぼせ、ほてり(体温の変化によるもの)・気持ちの浮き沈みが激しい、イライラするなど、感情面の変化・少量の出血(受精卵が着床して、胎盤を形成する間に、侵食による出血が起こります。通常の月経よりは少量です)なぜ上記のような兆候があるのかを理解するために妊娠のメカニズムを説明しましょうまず、妊娠0週0日(0w0d)は最終月経の初日になります。なので、妊娠1日目(0w1d)は生理の2日目という事になります。以降、7日で1週、そして4週を1カ月としてカウントします。妊娠2週に排卵が起き、その後、受精します。受精卵となった卵は約6日かけて子宮へ到着し、子宮内膜に接着します(3w0d)。そして、約6~7日後に子宮の内膜へ入りこみます。この頃、同時にhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンの分泌が開始されます。hCGは妊娠しないと分泌されないホルモン。これが、初期の妊娠を維持するために妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを産生させ、甲状腺を刺激します。これらのホルモンの影響で、上記のような妊娠初期に特有の兆候がでるとされています。hCGによって妊娠を継続できている場合、4週に来るべき生理は来ません。生理が1週間遅れたというタイミングは既に妊娠5週(5w0d)になります。みんなどうだった? 妊娠初期の「兆候」の体験談・妊娠初期に少量の出血の兆候がありました。とにかく安静にするよう医師からの指示があったので、ひたすら寝た切りの生活でした。流産したらどうしようという不安で一杯だったし、家事さえもほとんど出来ない状態で精神的に辛かったですが、安静にしてさえいれば大丈夫なんだと自分に言い聞かせていました。また、赤ちゃんの超音波写真を眺めて、生まれてくる赤ちゃんの妄想にふけっていました。・妊娠初期に茶色の出血が少量2週間ほど続いて、切迫流産の兆候かと不安になりました。医師には、茶色の出血は古い出血なので様子をみるしかないと言われたので、時間があれば寝るようにしました。仕事は普通に続けていました。・前置胎盤のため妊娠初期に何回か出血の兆候がありました。週1回の間隔で注射を打たれ、毎日飲み薬を飲んで絶対安静生活を強いられていました。この生活が3ヶ月ほど続いたので、ストレスが溜まって辛かったです。・妊娠初期に遊びに出かけた先で原因不明の大出血をしてしまい、救急医を受診しました。幸い赤ちゃんは無事で、2日ほどの安静ですみました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期には、ホルモンバランスが急激に変わることで、ストレスを感じることがあります。これは、とても自然なこと。もちろん、胎児には影響はありません。気にしなくても大丈夫です。ストレス以外にも、急に不安になったり、逆に急にハッピーになったり、感情の起伏が激しくなることもあります。これもホルモンのせい。ストレスでイライラしたり、ブルーな気持ちになったりしてしまうと、それを悪いことのように思ってしまい、余計にストレスを感じる、落ち込むといった悪循環を起こしてしまうことがあります。妊婦にストレスはつきものだと割り切ってしまいましょう。そしてストレスを感じた場合には、なるべく溜めこまずに発散できるようにしましょう。愚痴を聞いてもらう、好きなことをしてリラックスする、また、身体の疲れがストレスに繋がる場合もあるので、頑張らず、ゆっくり休むのも効果的です。みんなどうだった? 妊娠初期の「ストレス」の体験談・とにかく、妊娠初期からのつわり時の妊婦はストレス厳禁なので、自分が好きな事を何でもいいから思いっきりやるといいと思います。・妊娠初期の頃は食べづわりだったけど、食べたいものが偏っていたので、気にせず、好きなだけ食べると、ストレスにならないし、初期の頃は栄養は気にしなくて大丈夫なので、つわりは赤ちゃんが元気な証拠なのでがんばってください。吐きづわりのときは、とにかく寝ていました。・気分が悪くなる原因を遠ざけるしかないかと思います。ストレスが増えるとつわりがひどくなる気がします。なるべくストレスを軽減できるよう、妊婦には周りの協力は必須です。・休日は朝早く起きて夫と散歩していました。普段あまり行かない方面への徒歩での散歩はストレス解消にもなり、とてもよいと思います。・一人目の妊娠時は殆どと言っていいほど悪阻がなかったのに、二人目妊娠時は妊娠初期の5週目から夕方には嘔吐するのが日課に。いつかは終わるものと思っても、かなり辛かったです。食べたいものもその日によってコロコロ変わり、周りの人たち、特に夫に迷惑を掛けました。でも妊婦なのだから仕方のないことと割り切り、大いに甘えさせてもらいました。ストレスを溜め過ぎないことが悪阻軽減にもなったと思います。・突然、目の前が砂嵐のようになったり、視界が断片的に見えにくくなったりした後、必ず、頭痛がきて嘔吐を繰り返すことが多々ありました。病院で診療を受けると、偏頭痛の症状で妊娠中のストレスや血流の悪化が原因とのこと。妊婦でも服用できる頭痛薬を処方してもらい、視界に変化あったらすぐ服用することで、解消できました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日「安定期」といわれる時期。他の人が見ても気づくくらいのおなかに。乳腺が発達しておっぱいが大きくなります。16週目の赤ちゃんの様子不透明な赤い肌になってきます。産毛は全身に、頭髪も生え始めます。耳や鼻、口の形も完成。妊娠112日目 (予定日まで168日)ママへのアドバイス:今日から妊娠中期がスタート! 安定期といわれる時期に。パパへのメッセージ:今日から安定期と呼ばれる時期に。でも、体調は人それぞれ。「安定期なんだから大丈夫でしょ」は短絡的すぎます。妊娠113日目 (予定日まで167日)ママへのアドバイス:口にふれたものに吸いつく反射機能が備わり、手や指をしゃぶっているようなカワイイ姿も。パパへのメッセージ:いっしょに妊婦さん向けの雑誌などを読んで、気持ちをわかってもらえるといいな。 (静岡県・29歳)妊娠114日目 (予定日まで166日)ママへのアドバイス:ママは前かがみになっておなかを圧迫するような姿勢をとらないように注意しましょう。パパへのメッセージ:妊婦さんは仰向け寝がつらくなるもの。抱き枕を買ってあげてはいかがでしょう?妊娠115日目 (予定日まで165日)ママへのアドバイス:妊娠5カ月にはいった最初の戌の日は、彼や親と一緒に安産祈願のお参りへ。パパへのメッセージ:妊娠5カ月の戌の日は、安産祈願のお参りにいきましょう。あなたから提案すれば、きっと彼女はよろこびますよ。妊娠116日目 (予定日まで164日)ママへのアドバイス:産院や自治体が主催している母親学級や両親学級に参加してみましょう。パパへのメッセージ:「また寝てばっかりだ」と、何度も言われた。つらいから寝てるのに…。 (富山県・28歳)妊娠117日目 (予定日まで163日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの頭の大きさが卵くらいに。エコーでへその緒がしっかり映るようになります。パパへのメッセージ:彼女が食べたり飲んだりしたものや、吸った空気は、へその緒からベビーに届いてるんですよ。ちょっと想像してみては?妊娠118日目 (予定日まで162日)ママへのアドバイス:シミやそばかすができやすくなります。UVケアはもちろんビタミンCも積極的に摂取しましょう。パパへのメッセージ:健診に一緒に行ってくれなかった。もっとベビーのことに関心を持ってほしかった。 (兵庫県・32歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日つわりが治まった反動でとにかくお腹が空く時期。食べ物の嗜好も変わります。17週目の赤ちゃんの様子17週の赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は約18cm、体重150g程度です。妊娠119日目 (予定日まで161日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの骨が硬くなってきます。髪の毛が生えてきて、指紋の元もできてきます。パパへのメッセージ:お腹がふくらんできたら、ゆったりしたマタニティウェアを活用しましょう。いっしょに選んでみてはどうでしょう。妊娠120日目 (予定日まで160日)ママへのアドバイス:体調のいい妊婦さんはマタニティビクスやヨガ、水泳に挑戦してみては?パパへのメッセージ:風疹予防とか、妊娠と出産について、いっしょに勉強してくれるとうれしいですよ。 (福岡県・29歳)妊娠121日目 (予定日まで159日)ママへのアドバイス:ママの声、パパの声が聞こえるようになります。積極的におなかに話しかけましょう。パパへのメッセージ:子宮が大きくなると膀胱が圧迫されてトイレが近くなります。ガマンすると膀胱炎になりやすいので、外出時には気づかいを。妊娠122日目 (予定日まで158日)ママへのアドバイス:トップス&ワンピを買うなら妊娠中から産後までずっと使える授乳口つきが便利!パパへのメッセージ:お酒が好きな彼女なら、たまにはノンアルコールビールでカンパイとか、いかがでしょう?妊娠123日目 (予定日まで157日)ママへのアドバイス:鉄分はママにも赤ちゃんにも大事な栄養素。ほうれん草やレバーなどでしっかり補給。パパへのメッセージ:精神的に不安定になるので、出来るだけそばにいてくれるとうれしい。 (鹿児島県・26歳)妊娠124日目 (予定日まで156日)ママへのアドバイス:むくみがちな人は塩分を控えて。カリウムを多く含むバナナを食べるといいかも。パパへのメッセージ:積極的に家事を手伝うのはスバラシイですが、「どうだ、すごいだろ」と、感謝を強要するのはいけません。妊娠125日目 (予定日まで155日)ママへのアドバイス:お産のイメージはつかめてきましたか? 出産する病院について、そろそろ最終確認を。パパへのメッセージ:誰よりも彼女の味方になってあげてください。 (高知県・32歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日おっぱいが増大。乳房の下半分から脇にかけて大きくなるので重みで下垂することも。18週目の赤ちゃんの様子脳の運動機能中枢をつかさどる前頭葉が発達。動きがさらに活発化します。妊娠126日目 (予定日まで154日)ママへのアドバイス:旅行に行く前は主治医に相談を。母子手帳、健康保険証も忘れずに!パパへのメッセージ:体調が悪い時、「お腹の子は大丈夫?」とベビーのことだけ。わたしも気づかってほしかった。 (東京都・42歳)妊娠127日目 (予定日まで153日)ママへのアドバイス:筋肉がついた赤ちゃんは、おなかの中でグルグルとさらに活発に動きます。パパへのメッセージ:食事を作れないこともありますが、腹を立てたりしないで、温かく接してください。 (神奈川県・29歳)妊娠128日目 (予定日まで152日)ママへのアドバイス:黄体ホルモンのせいでなんだかぼんやり…。集中力がなくなり、忘れっぽくなることも。パパへのメッセージ:妊娠中は鉄分が不足しがちで、貧血になりやすいです。お風呂あがりにフラっとなることもあるので、気づかって。妊娠129日目 (予定日まで151日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの触覚がほぼ完成。この頃、口に触れる指を確かめるようになります。パパへのメッセージ:毎日少しでいいから彼女の体調を気にかけてあげてください。 (兵庫県・27歳)妊娠130日目 (予定日まで150日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは安定期だからといって無理は禁物。疲れたときは休息をとって。パパへのメッセージ:少し腹痛があって不安な時に、「心配しすぎだろ」と。無神経な話し方はやめてほしかった。 (大阪府・30歳)妊娠131日目 (予定日まで149日)ママへのアドバイス:羊水を口に入れてゴクリと飲み込む、口をくちゅくちゅ動かす動作で母乳を飲む練習中。パパへのメッセージ:妊婦さんは食中毒にも気をつけましょう。キッチンの衛生管理をしっかりと。生食をすすめたりしないようにしましょう。妊娠132日目 (予定日まで148日)ママへのアドバイス:まぶたは閉じたままですが、その下の眼球は左右ばらばらに動くようになります。パパへのメッセージ:いっしょにマタニティ雑誌を読んでくれるだけで、「ふたりなら大丈夫」って心強さを感じます。 (兵庫県・33歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日赤ちゃんが活発に動くので早ければ胎動を感じる人も。貧血になりやすくなります。19週目の赤ちゃんの様子19週の赤ちゃんの身長は約25cm、体重は250g程度に。オレンジ1個くらいの大きさ。妊娠133日目 (予定日まで147日)ママへのアドバイス:視力が落ちやすくなったりドライアイの症状も。妊娠中だけなのでメガネは作らなくてOK。パパへのメッセージ:とりあえず買物にいっしょに行って、荷物を持ってあげましょう。妊娠134日目 (予定日まで146日)ママへのアドバイス:赤ちゃんには腎臓と膀胱ができて、おしっこもしています。肝臓では血液を作り始めます。パパへのメッセージ:興味を持って言葉をかけてくれることが一番うれしい。「赤ちゃん動いたね」「名前どうしよう?」 (東京都・28歳)妊娠135日目 (予定日まで145日)ママへのアドバイス:乳首から分泌液が出たり乳首がチクチクすることも。パパへのメッセージ:身近な人にいつになっても妊娠の報告をしないでいると、彼女も不安になりますよ。妊娠136日目 (予定日まで144日)ママへのアドバイス:温泉に行くなら、のぼせ、転倒に注意! 宿やホテルのマタニティプランも魅力的。パパへのメッセージ:ケンカをしたら大声で怒鳴られて、不安な気持ちになった。ベビーにも不安が伝わるのに。 (宮城県・28歳)妊娠137日目 (予定日まで143日)ママへのアドバイス:腰痛を感じたら彼にマッサージをお願いしましょう。赤ちゃんにもやさしさが伝わるはず。パパへのメッセージ:小さな思いやりのひとつひとつが、彼女を安心させるんです。妊娠138日目 (予定日まで142日)ママへのアドバイス:この頃になると、赤ちゃんもおなかのなかで寝たり、起きたりするようになります。パパへのメッセージ:ことあるごとに「いつもがんばってるね」と、ねぎらいの言葉をかけてもらうだけでうれしいです。 (兵庫県・32歳)妊娠139日目 (予定日まで141日)ママへのアドバイス:女の子かな?男の子かな? 赤ちゃんの性別がわかる頃です。パパへのメッセージ:仕事で遅くなった時に、彼がちょっといいアイスを買ってきてくれたのがうれしかったです。 (東京都・38歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日乳首がチクチクしたり分泌液が出たり敏感になってきます。ほとんどの人が胎動を感じます。20週目の赤ちゃんの様子手足が伸びて体がすらりとしてきます。皮下脂肪は増えますがまだ痩せていてシワっぽい感じ。妊娠140日目 (予定日まで140日)ママへのアドバイス:胎動を感じ始める時期。赤ちゃんからの元気だよ?のサイン!パパへのメッセージ:体調が悪くて掃除ができなかったら、「我慢できない、こんなゴミ屋敷!」と怒られた。ショック…。 (京都府・31歳)妊娠141日目 (予定日まで139日)ママへのアドバイス:これからの3週間で赤ちゃんの体重は約2倍に。心臓の力も強くなります。パパへのメッセージ:健診にはできればいっしょに行きましょう。聞きたいことを忘れないように、メモする習慣を。妊娠142日目 (予定日まで138日)ママへのアドバイス:妊娠中は皮膚が過敏に。パーマやカラーリングは液がしみることも。パパへのメッセージ:中期になると、慣れてきたのか、家事を手伝ってくれなくなった。まだまだ大変なのに…。 (岐阜県・30歳)妊娠143日目 (予定日まで137日)ママへのアドバイス:赤ちゃんとの暮らしに備えて引越しする人は、荷造りは彼にまかせて。パパへのメッセージ:妊娠~授乳中は乳首が黒くなりますが、これは視力の弱い新生児が乳首を見つけられるための変化。必然なのです。妊娠144日目 (予定日まで136日)ママへのアドバイス:ママの血液循環もよくなるので爪や髪の毛がよく伸びます。パパへのメッセージ:ベビーが目覚めているときに胎動を感じるようになります。彼女とベビーのキックゲームにあなたも参加しましょう。妊娠145日目 (予定日まで135日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは産休・育休のタイミングを検討しましょう。パパへのメッセージ:日によってコロコロ機嫌が変わりますが、怒らずすべてを受け入れてあげてくださいね。 (東京都・28歳)妊娠146日目 (予定日まで134日)ママへのアドバイス:緊急時のために自宅近くのタクシー会社の連絡先を携帯に。パパへのメッセージ:彼女の体調を最優先で。スケジュールには余裕を持たせましょう。おでかけがドタキャンになっても怒らないで! 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日ホルモンの影響で便秘になり、そのせいで痔になることがあります。足がよくつる人も。21週目の赤ちゃんの様子21週の赤ちゃんの身長は約27cm、体重は360g程度。妊娠147日目 (予定日まで133日)ママへのアドバイス:骨が太くしっかりしてきます。エコーでもくっきり映るように。パパへのメッセージ:今日で妊娠期間はちょうど半分。いい夫をしすぎて疲れてませんか?たまにはひとりで息抜きも。でも、浮気はダメですよ!妊娠148日目 (予定日まで132日)ママへのアドバイス:母乳育児を目指す人はそろそろおっぱいケアをスタート。パパへのメッセージ:家事を手伝ってくれず、頼んでもイヤそうにされて、さみしい気持ちになった。 (東京都・28歳)妊娠149日目 (予定日まで131日)ママへのアドバイス:おなかのなかでキックしたりハイハイしているようなダイナミックな動きも。パパへのメッセージ:赤ちゃんのこと、今日あったことなど、いろいろな話を聞いてもらえると安心。 (神奈川県・25歳)妊娠150日目 (予定日まで130日)ママへのアドバイス:エステやマッサージを受けるときには妊娠中だということを先に伝えて。パパへのメッセージ:健診にいっしょに行けなかったときは、「どうだった?」ってメールだけでも。気にかけてもらえるとうれしいものです。妊娠151日目 (予定日まで129日)ママへのアドバイス:塩分、油分が多い外食はほどほどに。手作りご飯が一番です。パパへのメッセージ:家事をやってあげた感や疲れた感は、あんまり出すと、台無しです。(埼玉県・32歳)妊娠152日目 (予定日まで128日)ママへのアドバイス:両親学級では沐浴、オムツ替えの実習も。彼と一緒に参加してみて。パパへのメッセージ:旅行中、ダンナが酔っ払ってわたしが運転することに。集中力も落ちてるから、ホントはイヤだった。 (長崎県・30歳)妊娠153日目 (予定日まで127日)ママへのアドバイス:座りっぱなし、甘いもの、夜更かしも冷えの原因になります。パパへのメッセージ:精神的にいつもと違うので、暴言に暴言で返したりしないでもらえるとうれしい。 (千葉県・31歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日大きくなったおなかが下半身を圧迫するので、足のむくみを感じる人も。カリウム不足が原因の場合も。22週目の赤ちゃんの様子男の子は精巣、女の子は卵巣ができてホルモンの分泌をはじめます。外見は新生児にぐっと近くなります。妊娠154日目 (予定日まで126日)ママへのアドバイス:里帰り出産をする人、転院する人は準備をはじめましょう。パパへのメッセージ:そろそろ超音波検査で性別がわかる時期です。生まれるまで知りたくない場合は、お医者さんに伝えておきましょう。妊娠155日目 (予定日まで125日)ママへのアドバイス:おっぱいやおなかが大きくなってバランスを崩しやすくなります。パパへのメッセージ:つわりの時は家事をしてくれたけど、安定期に入ると何もしなくなってしまった。 (静岡県・23歳)妊娠156日目 (予定日まで124日)ママへのアドバイス:妊娠線予防のために、朝晩2回ケアクリームで保湿しましょう。パパへのメッセージ:「切迫早産」と聞いてもあわてないで! 実際に早産になるのではなく、早産になる可能性の高い状態のことです。妊娠157日目 (予定日まで123日)ママへのアドバイス:母乳の準備のために助産師さんによる乳房チェックを受けてみましょう。パパへのメッセージ:ダンナの親戚からの無神経発言に「そういう人たちだから仕方ない」で済まされた。 (鹿児島県・30歳)妊娠158日目 (予定日まで122日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの重さは約500g。筋肉や内臓がグングン発達しています。パパへのメッセージ:ベビーに夢中になって、彼女をほったらかしにしてはいませんか? どちらも大切に。妊娠159日目 (予定日まで121日)ママへのアドバイス:体重管理はダイエットとは違います。まずは毎日量ることから。パパへのメッセージ:お腹の赤ちゃんにたくさん話しかけてくれると、「彼も楽しみにしてくれてるんだな」と安心です。 (奈良県・25歳)妊娠160日目 (予定日まで120日)ママへのアドバイス:親しい友だちとワイワイ女子会! 今のうちにいっぱい楽しんで。パパへのメッセージ:妊娠中は、シミやソバカスができやすくなるんですよ。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日紫外線などちょっとした刺激が肌トラブルの原因になります。色素沈着もしやすくなります。23週目の赤ちゃんの様子23週の赤ちゃんの身長は約30cm、体重は600g程度。夏みかん2個分くらいの大きさ。妊娠161日目 (予定日まで119日)ママへのアドバイス:においを感じる器官と神経系統は23週頃に完成します。パパへのメッセージ:彼女の大変さをわかってあげる事が大切。母親学級に参加するのもいいと思いますよ。 (青森県・33歳)妊娠162日目 (予定日まで118日)ママへのアドバイス:あおむけ寝が苦しい人は横向きの体勢が◎。抱き枕も効果的。パパへのメッセージ:「オレだって、仕事で疲れてるんだ!」、わかるけど、なんだかさみしい。 (東京都・28歳)妊娠163日目 (予定日まで117日)ママへのアドバイス:足がつる、こむら返りに悩む人はカルシウムを多く摂りましょう。パパへのメッセージ:赤ちゃんが生まれてからのことも話し合ってみると、彼女は安心しますよ。妊娠164日目 (予定日まで116日)ママへのアドバイス:おなかが大きくなって通勤ラッシュが辛い…。時差通勤を会社にお願いするのも手。パパへのメッセージ:話を聞いてもらえるだけでも不安が少なくなります。一番のよき理解者になってください。 (愛知県・22歳)妊娠165日目 (予定日まで115日)ママへのアドバイス:妊娠中は皮膚が敏感なので除毛や脱毛は控えたほうが良いかも。パパへのメッセージ:毎日ぐったりしていたら、ダンナに「こっちまで気が滅入る」と言われた。 (兵庫県・37歳)妊娠166日目 (予定日まで114日)ママへのアドバイス:妊娠ライフにはもう慣れましたか?あと4カ月で赤ちゃんに会えます!パパへのメッセージ:妊婦さんは、寝ているときに足がつることがよくあります。マッサージしてあげるといいですよ。妊娠167日目 (予定日まで113日)ママへのアドバイス:新生児がふと微笑む「新生児微笑」はこの時期にもう表れています。パパへのメッセージ:会社のつき合いや自分のやりたいことも、妊娠前と変わらず、まるで配慮がなかった。 (東京都・38歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日急激におなかが大きくなる時期。赤いひび割れのような妊娠線が出てくることがあります。24週目の赤ちゃんの様子味覚や嗅覚がかなり完成されてきて、甘みや苦味の区別までつくようになります。妊娠168日目 (予定日まで112日)ママへのアドバイス:おなかをトントンとノックしてみて。ノックしかえしてくれるかも。パパへのメッセージ:そばに寄り添ってくれる、手を握りしめてくれる、それだけでも安心します。 (神奈川県・37歳)妊娠169日目 (予定日まで111日)ママへのアドバイス:おなかが目立つようになりました。電車で席を譲ってもらったことある?パパへのメッセージ:温泉旅行やおでかけ予定もキャンセルされ、過保護に…。ちょっとくらい大丈夫なのに!と思いました。 (兵庫県・30歳)妊娠170日目 (予定日まで110日)ママへのアドバイス:さらにおなかが大きくなる前に、運動習慣をつけておきましょう。パパへのメッセージ:ベビーを迎える準備を始めましょう。買うものをリストアップして、彼女といっしょに選びましょう。妊娠171日目 (予定日まで109日)ママへのアドバイス:出産後を想像しながら近所を散歩してみると、見慣れた街も違って見えます。パパへのメッセージ:つらくて寝てたら、「もうすぐ母になるのにだらしがない!」と怒られた。無理解にもほどがある… (兵庫県・30歳)妊娠172日目 (予定日まで108日)ママへのアドバイス:胎動が強くなってきます。おなかの赤ちゃんが元気なのはどんなとき?パパへのメッセージ:いっしょにパパママ教室に行って、ベビーを迎える気持ちになれるとうれしいな。 (佐賀県・39歳)妊娠173日目 (予定日まで107日)ママへのアドバイス:ホルモンの関係で消化不良に悩むことも。パパへのメッセージ:彼女が一番大事!という態度で接してくれると、彼女にも気持ちの余裕ができますよ。 (千葉県・39歳)妊娠174日目 (予定日まで106日)ママへのアドバイス:おへその下に茶色い線が出てくることも。これが正中線です。パパへのメッセージ:おへその周りの毛が濃くなりますが、産後、元に戻ります。ご安心を。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクが高まります。塩分・糖分の取りすぎに注意。25週目の赤ちゃんの様子25週の赤ちゃんの身長は約34cm、体重は690g程度。妊娠175日目 (予定日まで105日)ママへのアドバイス:赤ちゃんはまぶたができて鼻も開通! でもまだシワシワでお年寄りのような顔です。パパへのメッセージ:イライラしてたら、マジでケンカになって、説教された。わかってもらえてなくて、つらかった。 (埼玉県・38歳)妊娠176日目 (予定日まで104日)ママへのアドバイス:カナダでは出産費用は無料。でも妊娠中のエコー検査は平均2回のみだそう!パパへのメッセージ:外出時にこまめに休憩するか聞いてくれたり、少しでも気をつかってもらえたらうれしいです。 (東京都・24歳)妊娠177日目 (予定日まで103日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの眼球が頻繁に動くようになります。パパへのメッセージ:2人目、3人目の妊娠だと、彼女は無理をしがちです。育児や家事をしっかり引き受けましょう。妊娠178日目 (予定日まで102日)ママへのアドバイス:おなかが痒いときは、お風呂上がりにしっかり保湿して乾燥を防ぐことが大切。パパへのメッセージ:元気そうに見えても疲れやすくなっているので、常に気づかってもらえると安心。 (大阪府・36歳)妊娠179日目 (予定日まで101日)ママへのアドバイス:骨盤周辺の痛みには、骨盤をしっかり固定できる骨盤ベルトがオススメです。パパへのメッセージ:具体的なアドバイスをしてくれるけれど、不勉強で的外れなので、むしろイラッときた。 (茨城県・33歳)妊娠180日目 (予定日まで100日)ママへのアドバイス:予定日まであと100日! 残りの妊婦生活、のんびり楽しんで。パパへのメッセージ:妊娠中の女性は怖い夢を見ることが多いらしいです。優しく、不安を取り除いてあげましょう。妊娠181日目 (予定日まで99日)ママへのアドバイス:入院中や帰省中、彼が困らないよう家事のもろもろをレクチャー。パパへのメッセージ:エコー画像を見たら実感がわいてくるので、健診にはぜひいっしょに行くといいですよ。 (兵庫県・30歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日大きくなった子宮が胃を押し上げるように圧迫するので、食事をとるのが辛くなります。26週目の赤ちゃんの様子脳の発達がめざましく、神経系や感覚系も発達。音や味に反応を示すようになります。妊娠182日目 (予定日まで98日)ママへのアドバイス:ママが苦いものを食べるとおなかの中の赤ちゃんが顔をしかめたという研究結果も!パパへのメッセージ:お腹をなでたり、ベビーに話しかけたり。生まれる前から、ベビーとのコミュニケーションを楽しみましょう。妊娠183日目 (予定日まで97日)ママへのアドバイス:おなかに圧迫されて血行が悪くなるので、夜中などに足がつることも。パパへのメッセージ:体調が悪くて寝ている時に、夫が遊びに出かけてしまった。寂しかった。 (埼玉県・32歳)妊娠184日目 (予定日まで96日)ママへのアドバイス:妊娠中おなかが毛深くなる人もいますが、産後は元に戻るので大丈夫。パパへのメッセージ:エスカレーターで後ろに立ってくれるような、細やかな気づかいをもってくれると感激。 (神奈川県・38歳)妊娠185日目 (予定日まで95日)ママへのアドバイス:汗がたまりやすくなる時期。気になったらこまめにシャワーを。パパへのメッセージ:胎動を感じたので、パパにお腹に触ってみてと言うと「イヤだ」と言われて、悲しかった。 (福岡県・36歳)妊娠186日目 (予定日まで94日)ママへのアドバイス:アロマやハーブティーなどの香りでリラックス。どんな香りが好きですか?パパへのメッセージ:上の子がいる場合は、出産の時にだれにお世話を頼めるか、そろそろ考えておきましょう。妊娠187日目 (予定日まで93日)ママへのアドバイス:妊娠中は痔になる人も増えます。血行を良くすることと便秘予防が大切。パパへのメッセージ:飲み会を断ってるんだと恩着せがましく言われたのは腹が立った。 (福井県・33歳)妊娠188日目 (予定日まで92日)ママへのアドバイス:赤ちゃんに酸素と栄養を送るため、血流が盛んになり心臓がドキドキすることも。パパへのメッセージ:彼女に対してだけでなく、街なかでは、家族連れや他の妊婦さん、お年寄りにも親切に。自分の家族だけというのはダサいですから。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日おなかがせり出すような姿勢になるため、腰や背中に痛みを感じるようになります。27週目の赤ちゃんの様子27週の赤ちゃんの身長は約36cm、体重は1000g程度。メロン1個くらいの大きさ。妊娠189日目 (予定日まで91日)ママへのアドバイス:普段とは違う小刻みに震えるような胎動は赤ちゃんのしゃっくり。パパへのメッセージ:プラモデルを作り始めて、接着剤のにおいががまんできなかった。ベビーにもよくなさそう。 (東京都・48歳)妊娠190日目 (予定日まで90日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは約30分の間隔で、寝たり、起きたりを繰り返します。パパへのメッセージ:心配のあまり、生活指導の先生みたいになっていませんか? 彼女も大人ですから、大丈夫ですよ。妊娠191日目 (予定日まで89日)ママへのアドバイス:母親学級はママ友作りのチャンス。産後は赤ちゃん同士も友達に。パパへのメッセージ:「出産はお前に任せた」と、自分は関係ないような態度を取られて、腹が立ちました。 (東京都・41歳)妊娠192日目 (予定日まで88日)ママへのアドバイス:焼き魚、ひじきなどの海草、季節の野菜の煮物といった昔ながらの和食は栄養満点。パパへのメッセージ:ソファの移動をお願いしたら、「平日ヒマなんだから、やっときなよ」って… ムカつきました。 (福岡県・31歳)妊娠193日目 (予定日まで87日)ママへのアドバイス:つわりの時期と妊娠後期では食の好みが変わるかも。最近好きな食べ物は?パパへのメッセージ:お腹の赤ちゃんを気にしてあげると、ママはうれしい。 (富山県・34歳)妊娠194日目 (予定日まで86日)ママへのアドバイス:冷え予防や、塩分を控えめにすることは足のむくみ解消にも◎。パパへのメッセージ:ベビーの動きがとても激しくなってきます。中から蹴飛ばして、お腹が波打つように動くのも見られますよ。妊娠195日目 (予定日まで85日)ママへのアドバイス:腸の働きが鈍くなるせいでおならが臭く感じることも。パパへのメッセージ:何も手伝ってくれなかったのに、周りにはいかにも手伝ってますって態度なのが、気に入らなかった。 (福島県・31歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠中期に発症する頭痛は、緊張性頭痛という、肩こりや腰痛が原因のものが多くなります。妊娠経過で大きくなった乳房の重さで、肩が張る、おなかをかばうために、体のバランスを崩して腰痛になり、それが背中や肩まで達して、頭痛を引き起こすというわけです。無理のない範囲でのストレッチで身体をほぐす、首から肩を蒸しタオルなどで温める、などを試してみては。また、ホルモンの変化によって偏頭痛が起こっている場合も。偏頭痛のメカニズムは、脳血管が何らかの理由で拡がり、拡がった血管によって神経が圧迫されたり引っ張られることで痛みが起こるもの。偏頭痛の場合は、ズキズキする部位を濡れタオルなどで冷やし、暗い部屋で横になって休むと、拡がった血管が収縮し、頭痛が緩和すると言われています。また、普段からコーヒーを飲んでいる人は、少量のコーヒーを飲むと症状が緩和することも。これは、カフェインの血管収縮作用で、拡がりかけた脳血管を収縮させるからです。過剰摂取を続けると妊娠の継続に影響があるとされるカフェインですが、1日コーヒー1~2杯程度なら妊婦さんでも問題ないとされています。あまりにひどい頭痛や、発熱を伴う頭痛の場合には、医師の診断を受けるようにしましょう。妊娠中でも飲める痛み止めを処方してもらえます。また、妊娠期には鉄欠乏性貧血が起こりやすくなりますが、貧血のせいで頭痛の症状がでる場合もあります。みんなどうだった? 妊娠中期の「頭痛」の体験談・兄がいておさがりもあるし、赤ちゃんばかりお祝いをもらうからママにあげると幼なじみからマッサージ機をもらいました。目が悪く、頭痛、首こりがひどかったので嬉しかったです。(32歳)・つわりの終わる頃の時期は毎日頭痛がひどかったです。・妊娠中は一定期間毎日頭痛に悩まされましたが、あるとき突然治りました。・肩こりからくる頭痛だったので、ひたすら肩を温めました。・頭痛がありましたが、カフェイン入りのコーヒーを飲むとマシになりました。・妊娠中は頭痛がひどく、病院で勧められて漢方を飲みました。・花粉症でしたが、いつもの抗アレルギー薬を飲んで差し支えないと言われたものの、気になって飲みませんでした。頭痛薬や、胃薬も必要なら内服するようにと言われ、胃薬は処方された物をずっと内服していましたが、頭痛薬は我慢しました。妊娠中ずっと尿たんぱくが+でしたが、食生活等一切指導制約はなく、本当に大丈夫なのか気になりました。ちなみに足はパンパンにむくみ、くるぶしは全く見えませんでした。・持病の薬は欠かさず必ず飲めと毎度言われていましたが、頭痛薬はかなり押してやっと出してもらえました。妊娠糖尿病で自己血糖計測を強制されましたが、数値の確認は最初だけであとは確認されなかったので、保険がおりない検査キットと針が惜しかったです。自己管理はお腹の子のためと言い聞かせたけど、強制なら確認すべきでは?と思いました。・少し頭痛がするというと薬を出され、ずっと具合が悪いより飲んで早く治した方がよいと言われた。でも薬を飲むには抵抗があって不安だった。・頭痛がひどいといっても、特に妊娠には関係ない、という通り一遍の答え。でも、たぶんそうなんだろう、と思いました。・妊娠悪阻や頭痛で寝込んでるとき、夫に「弱いな~」と言われた。(22歳)・元々便秘がちだったが、妊娠してさらに便秘になりました。1~2日出ないだけでも、むくみや頭痛、ボーッとするなどの不快感があり、産科で処方された薬に頼りっぱなしでした。・便秘はお水をよく飲むようにしました。一度あまりにも出なくて妊娠中で薬も使えず、頭痛や体のだるさまで出てしまいましたが、水を飲んで頑張りました。便秘改善のため、植物性乳酸菌飲料を飲むと比較的良かったのですが、妊娠後期からは糖が出てきてしまったので、それからは控えました。・亜鉛をとりました。頭痛持ちには良いと聞きました。(31歳)・頭痛は水分不足でなるから水分をとれば治ると言われたが、治らないことが多々あった。(28歳)・安定期頃に入った頃、頭痛がひどかったです。(34歳)・頭痛の時でも薬を飲まず、ひたすら寝て時間が経つのを待ったという感じでしたが、どうしてもひどい時は、冷却シートをこめかみに貼ると楽になりました。・もともと頭痛持ちでしたが、薬が飲めなかったので、頭痛や首の痛みは一番困りました。整体に行き、首回りを調整してもらうと、ある程度改善しました。また、妊娠中期に入ってからは、医師に相談して、ネックレスタイプの磁気をつけていました。・普段、偏頭痛がひどく、今までは決まった市販の頭痛薬を飲んで治していましたが、妊娠中はその薬が飲めない上に、産婦人科で出された薬では効かず、苦労しました。(25歳)・肩こりからくる頭痛がひどかったので、対処としては、頭痛薬は飲まずに、休みの日にできる限りマッサージに通い、抱き枕や寝る姿勢にも気をつけました。・突然、目の前が砂嵐のようになったり、視界が断片的に見えにくくなったりした後、必ず、頭痛がきて嘔吐を繰り返すことが多々ありました。病院で診療を受けると、偏頭痛の症状で妊娠中のストレスや血流の悪化が原因とのことでした。妊婦でも服用できる頭痛薬を処方してもらい、視界に変化あったらすぐ服用することで、解消できました。・休むより他の方法はなく、頭痛には薄く作ったコーヒーが効きました。妊娠中は胎児に影響があるとは言え、頭痛薬も飲めないので、普段からカフェインを取っている人は全く抜いてしまうことが原因かどうかは判りませんが、睡魔と頭痛には、かなり悩まされました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠中期に咳の症状がでる妊婦さんがいます。この時、まず考えられるのは、菌やウイルスなどへの感染です。妊娠中は通常よりも免疫力が下がっています。そのため、普段なら滅多に風邪ひかないような人も、風邪をひいたりしてしまいます。この場合、重症化させないように、速やかに受診し、処方の薬で治しましょう。また、妊娠中期には、大きくなったおなかに胃が圧迫され、胃酸が逆流しやすく、逆流性食道炎になりやすいといわれています。妊娠初期のつわりが、出産時まで続いたという妊婦さんがたまにいますが、それは途中から逆流性食道炎の症状に変わったものと思われます。この逆流性食道炎の胃酸が喉にあがってくるという症状で咳込みやすくなることがあります。この場合、胃酸を中和してくれるような食べ物を摂りましょう。たとえば、牛乳やアイスクリーム、ヨーグルトなど。また、妊娠中は、身体の水分をおなかに集めようと身体が変化します。そのため、他の場所の水分が不足してしまうことがあります。肌が乾燥するというのもこれが理由。そしてのどの粘膜の水分が足りなくなれば、咳が出やすくなります。咳そのものが胎児へ悪影響を及ぼすという事はありませんが、咳はクセになりますし、腹筋などへの負担も大きく、かなり体力を消耗しますので、早めに対処するようにしましょう。また、咳が出ている時は、保湿とエチケットのため、必ずマスクをしましょう。みんなどうだった? 妊娠中期の「咳」の体験談・2人とも子宮が大きくなり始めると突っ張るようになりました。下の子のときには風邪をひいて薬を飲めずにひどいい咳に耐えていたら、ある朝お腹が激痛に襲われました。午後から病院でエコーしてもらったら、足をピーンと伸ばして逆子になっていて、これがとにかくずっと痛かったです。・くしゃみや咳をする時、下腹部に鈍痛があった。・妊娠中期に風邪を引いたとき、咳き込みすぎてお腹が張ったのか、全体が引きつるように痛みました。・風邪を引いていて咳がひどくなり、お腹が強く収縮するような痛みがありました。・咳が止まらず、夜も熟睡出来ないことを伝えたところ、「そうですか」と言われただけで診察終了されてしまいました。・妊娠と共に便秘になり、急激に体重が増加しました。カスピ海ヨーグルトとプルーンと足裏マッサージで中~後期は快便でした。それと、二人めだからか5ヶ月くらいから咳やくしゃみで尿漏れするようになり、尿漏れパットが必需品でした。・妊娠中は風邪をひき咳をする度に尿漏れがあり、風邪をひいている間ナプキンで対処していました。・くしゃみ・咳のたびに尿漏れがあり、マタニティビクスで骨盤底などをしめるトレーニングやトコちゃんベルトで骨盤の緩み防止を実施中。改善されるまではいっていません。・くしゃみや咳をした際に、少量の尿漏れをしてしまう事があります。・くしゃみや咳をする反動で尿漏れがあり、頻繁にパンツを変え清潔にしました。・トイレに行ってくしゃみや咳をすると少し尿が漏れるので、おりものパッドと尿漏れシートで対処しました。・もともと便秘でしたがさらにひどくなり、病院で出されたお薬を飲んでいました。あと、尿漏れは、くしゃみや咳で出て困りました。・咳をすると軽い尿漏れをするようになりました。出産まで尿漏れシートを使い、産後には産褥体操をする予定です。・咳をする時くしゃみをする時には尿漏れしないように力を入れたり気をつけました。・咳き込んで、自分では尿意を感じてないのに尿漏れしました。風邪かと思い内科で診てもらったところ、咳喘息と診断され、吸引器をもらい咳は落ち着きました。・風邪をひき、咳がひどい時に、尿漏れがありました。風邪が良くなるとなくなりました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠中期に寒気を感じる(ゾクゾクする)ことがあります。これは、貧血の症状のひとつです。貧血とは、血液の成分のうち、赤血球に含まれているヘモグロビンが不足する症状。妊娠すると、母体の体重が増加し、胎児の血液を確保するという理由で、血漿量(液体成分)と赤血球量をあわせた血液量がアップします。ただし、赤血球量の増加よりも液体成分の血漿量の増加の方がはるかに多いため、血の量は増えますが、薄まった状態になり、貧血のように見えるわけです。血液が薄まるのは妊婦の生理的現象で、妊娠中期にはいると、多くの妊婦に貧血のような症状が見られます。貧血になると、疲れやすい、だるい、寒気、動悸、息切れ、めまい、立ちくらみ、冷え、頭痛といった症状があらわれます。発症した場合、鉄剤が処方されます。この時は、鉄分の吸収を阻害するタンニンの含まれる紅茶などの摂りすぎにも注意しましょう。また、胎児がおなかで発する熱で、母体が暑さを感じ、それに対して外気温が低いという場合にも寒気を感じることがあります。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日おなかも相当大きくなり、おなかが硬くなる“はり”を感じるようになります。28週目の赤ちゃんの様子肺はまだ機能していませんが、呼吸と似たような運動をはじめます。妊娠196日目 (予定日まで84日)ママへのアドバイス:マタニティボトムスは、産後もしばらく活躍。授乳中にお腹が冷えないメリットも。パパへのメッセージ:つらくてご飯が作れない日には外食に連れて行ってもらえると、気分転換にもなってうれしいですよ~ (兵庫県・30歳)妊娠197日目 (予定日まで83日)ママへのアドバイス:サラダにはドレッシングでなくレモンをかけると塩分と油分をカットできます。パパへのメッセージ:パパの育児書を渡したのに読んでない。自覚ができているのか心配でした。 (神奈川県・30歳)妊娠198日目 (予定日まで82日)ママへのアドバイス:おなかが硬くなって張るような感じがしたら、とにかく横になって休むこと!パパへのメッセージ:速く歩くとお腹が張ることもあります。彼女に合わせて、ゆっくり歩くようにしましょう。突然走り出したりせず、のんびりと。妊娠199日目 (予定日まで81日)ママへのアドバイス:おなかのなかで目は見えないけれど、そろそろ皮膚を通じて光を感じています。パパへのメッセージ:里帰り出産が当たり前と思っていたみたいで、立ち会うつもりがなかったのにはガッカリ。 (栃木県・28歳)妊娠200日目 (予定日まで80日)ママへのアドバイス:4週間ごとだった妊婦健診が2週間ごとに。心配なことがあったらお医者さんに相談。パパへのメッセージ:今、何カ月なのかわかってなかった! (福岡県・25歳)妊娠日201目 (予定日まで79日)ママへのアドバイス:足がむくむときはクッションなどで足を(心臓より高く)上げて寝てみて。パパへのメッセージ:子宮はスイカくらいの大きさになりました。ちょっとイメージしてみてください、スイカがお腹に入ってる大変さを。妊娠202日目 (予定日まで78日)ママへのアドバイス:大きなおなかで寝るときに抱き枕があると楽ちん。産後は授乳枕としても活躍。パパへのメッセージ:動くのもなかなか大変な時期に、二日酔いでグダグダなダンナの姿を見てため息が出た。 (鳥取県・30歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠高血圧症候群になりやすく、手足や顔がますますむくみやすくなります。29週目の赤ちゃんの様子29週の赤ちゃんの身長は約39cm、体重は1150g程度。妊娠203日目 (予定日まで77日)ママへのアドバイス:突然のことに備えて、今のうちから入院グッズは準備しておきましょう。パパへのメッセージ:体型が変わっても、私を見るたびに俺の癒しだ~って言ってくれてるので、ホントにうれしいです。 (愛知県・38歳)妊娠204日目 (予定日まで76日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの脳が発達して寝たり起きたりのリズムができてきます。今は起きてる?パパへのメッセージ:私が家事をしている時に、旦那がお酒を飲んで寝ていたのには、ガッカリというか、驚きました。 (滋賀県・26歳)妊娠205日目 (予定日まで75日)ママへのアドバイス:おなかの「はり」は意外と自覚しにくいので、お医者さんや助産師さんに相談してみて。パパへのメッセージ:妊婦健診が2~3週に1回のペースになります。エコーでベビーに会えるのを楽しみに、いっしょに行きましょう。妊娠206日目 (予定日まで74日)ママへのアドバイス:ベビーグッズを眺めているだけで幸せ。散歩がてらショップめぐりも楽しそう。パパへのメッセージ:男の子がいいとずっと言われていたのは悲しかった。どちらでもわたしたちのベビーなのに。 (東京都・23歳)妊娠207日目 (予定日まで73日)ママへのアドバイス:赤ちゃんはまぶたを動かすことができ、目を大きく開けていることも。パパへのメッセージ:元気そうに見えても、体は大変なんです。気を抜かないで、しっかりとサポートしてあげてください。妊娠日208目 (予定日まで72日)ママへのアドバイス:体重ばかり気にしがちですが、何より大切なのは栄養バランス。量より質!パパへのメッセージ:出産のときに産院に持っていくものを準備し始めましょう。妊娠209日目 (予定日まで71日)ママへのアドバイス:健診のとき、お医者さんに相談しにくいという人は助産師さんや看護師さんに声をかけてみて。パパへのメッセージ:無理しない程度に出かけられるところにたくさん出かけると、気分転換になってうれしいです。 (青森県・29歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日母になる不安、赤ちゃんへの不安、分娩の不安など、不安を感じやすい時期です。30週目の赤ちゃんの様子毎週100~150gずつ増えていくほど盛んに成長。ほとんどの器官が完成します。妊娠210日目 (予定日まで70日)ママへのアドバイス:急激におなかが膨らむと、おっぱいや太もも、おなかに妊娠線が! ケアをお忘れなく。パパへのメッセージ:マタニティのパンツを見てデカパンと言われた。だんだん腹が立ってきた。 (広島県・31歳)妊娠211日目 (予定日まで69日)ママへのアドバイス:胎動がますます激しくなってきます。彼の手をおなかにあてて感じてもらおう。パパへのメッセージ:お産が近づいてくると、やたらと部屋の片づけをしたくなる女性もいるそうですよ。動物の巣作り本能なんだそうです。妊娠212日目 (予定日まで68日)ママへのアドバイス:推定体重に個人差が出るなど、大きめ」「小さめ」といった個性が出てきます。パパへのメッセージ:家事を中途半端に手伝ってくれても、結局わたしがやりなおし。なのに「頑張ったんだからほめろ!」 (秋田県・32歳)妊娠213日目 (予定日まで67日)ママへのアドバイス:映画館でゆっくり鑑賞できるのは今のうちです。パパへのメッセージ:お腹のベビーの成長に関心を持ってくれるとうれしいし、ふたりで育てている気持ちになれました。 (熊本県・29歳)妊娠214日目 (予定日まで66日)ママへのアドバイス:大きなおなかが邪魔で足の爪が切りにくくなります。今だけ彼にお願いしてみて。パパへのメッセージ:床掃除がつらかった時、柄の長いモップを買おうと言われた。「代わりにやるよ」って言ってほしかった。 (埼玉県・37歳)妊娠日215目 (予定日まで65日)ママへのアドバイス:マタニティスイミングもオススメ。水の中ではおなかの重さも感じなくて快適。パパへのメッセージ:お腹が大きくなると、階段で足元が見えにくくなります。転んだりしないように、エスコートしましょう。妊娠216日目 (予定日まで64日)ママへのアドバイス:エコー写真で赤ちゃんの顔や表情まで見えます。赤ちゃんはママ似? パパ似?パパへのメッセージ:上の子の世話を頼んだら、「自分の時間がほしい」って。私は何!?って感じ。 (神奈川県・28歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日激しい胎動と頻尿のせいで、夜中に何度も目が覚めてしまうことがあります。31週目の赤ちゃんの様子31週の赤ちゃんの身長は約40cm、体重は1500g程度。かぼちゃ1個くらいの大きさ。妊娠217日目 (予定日まで63日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの足の爪が完成する頃。髪の毛も長くなってきます。パパへのメッセージ:ゆっくり話を聞いて、「うんうん」と共感してもらえるだけでスッキリします。 (兵庫県・32歳)妊娠218日目 (予定日まで62日)ママへのアドバイス:赤ちゃんに何か作ってあげる? ベビーグッズの手作りキットも売っています。パパへのメッセージ:ダンナの両親といることが多くてストレス。「嫁に来たんだからガマンしろ」と言われガッカリ。 (山形県・25歳)妊娠219日目 (予定日まで61日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんはそろそろ産休前の仕事の引き継ぎ準備をはじめましょう。パパへのメッセージ:インフルエンザなどの感染症は、妊娠後期は重症化しやすいので、かからないように気をつけましょう。妊娠220日目 (予定日まで60日)ママへのアドバイス:逆子の場合は逆子体操を。この時期ならまだまだ逆子がなおる可能性は大です!パパへのメッセージ:男の子だったのですが、女の子がよかったと言われた。なんだよー! (兵庫県・29歳)妊娠221日目 (予定日まで59日)ママへのアドバイス:立ち会い出産を希望している人は、彼にしてほしいことなどを相談しておきましょう。パパへのメッセージ:ベビーを迎える準備を済ませておきましょう。臨月は動きづらいですし、早めに生まれることもありますから。妊娠日222目 (予定日まで58日)ママへのアドバイス:家族におねだりするベビーグッズや友達からもらえるおさがりをリストアップ。パパへのメッセージ:妊娠前と生活ペースが変わらない。暴飲暴食、ギャンブル…いいかげんにしてほしい。 (宮城県・33歳)妊娠223日目 (予定日まで57日)ママへのアドバイス:おなかが大きくなっておへその穴が平らに。おへそをキレイにする絶好のチャンス!パパへのメッセージ:いっしょにベビー用品の買い物に行って、ベビーが家に来るって実感を共有できるといいな。 (佐賀県・39歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日胃、心臓、肺なども圧迫され、背骨まで痛みを感じるほど。呼吸が苦しく動悸がすることも。32週目の赤ちゃんの様子赤ちゃんの体重は毎週ほぼ150gずつ増加。性器もあと少しで完成します。妊娠224日目 (予定日まで56日)ママへのアドバイス:膀胱が圧迫されてさらにトイレが近くなったり、残尿感や尿漏れもあります。パパへのメッセージ:「パッと見、ただの太ってる人みたいだね」と言われた時は、悲しかった。 (神奈川県・31歳)妊娠225日目 (予定日まで55日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは頭を下にした頭位に。もうクルクル回転することもなくなります。パパへのメッセージ:すぐに産院に駆けつけられるよう、職場に協力をお願いしておきましょう。妊娠226日目 (予定日まで54日)ママへのアドバイス:陣痛時のリラックス方法や呼吸法をおさらい。少し意識しておくくらいで大丈夫。パパへのメッセージ:妊娠前は亭主関白で絶対台所には立ちませんでしたが、家事をやってくれて、ホレ直しました。 (東京都・33歳)妊娠227日目 (予定日まで53日)ママへのアドバイス:里帰り出産をする人は、自分だけでなく家に残る彼のための準備も進めて。パパへのメッセージ:これから掛かるお金のことをまったく考えていなくて、ライフプランもわたしに任せっぱなし。 (千葉県・31歳)妊娠228日目 (予定日まで52日)ママへのアドバイス:ベビーグッズや赤ちゃんスペースは準備できた?臨月までに準備しておきましょう。パパへのメッセージ:産後はなにかと大変。だれにサポートを頼めるか、考えておきましょう。行政や地域のサポートについても調べましょう。妊娠229日目 (予定日まで51日)ママへのアドバイス:妊娠期間のために買ったペタンコ靴は、産後赤ちゃんが一緒のときにも大活躍!パパへのメッセージ:私が絶対安静の時、平気で飲み会に参加していた。心配だから一緒にいるよって言ってほしかった。 (徳島県・26歳)妊娠230日目 (予定日まで50日)ママへのアドバイス:子宮が胃を圧迫してつわりのような気持ち悪さ。食事は少しずつ、数回に分けて。パパへのメッセージ:手伝ってくれて有難いですが…あからさまに溜息をつかれたり、仕事で疲れてるんだアピールが激しい。 (東京都・41歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日くしゃみをしたりお腹に力をいれたりすると尿漏れをすることもあります。33週目の赤ちゃんの様子33週の赤ちゃんの身長は約43cm、体重1800g程度。妊娠231日目 (予定日まで49日)ママへのアドバイス:逆子では帝王切開になることが多いけど、赤ちゃんとママの安全を第一に考えて。パパへのメッセージ:どんな子育てをしたいか、どんな親になりたいか、どのようにベビーに接するか、話し合っておきましょう。妊娠232日目 (予定日まで48日)ママへのアドバイス:赤ちゃんに歌ってあげたい歌、読んであげたい絵本など、いろいろ考えてみよう!パパへのメッセージ:私の目の前で、おいしそうにビールを一気飲みしてた時、腹が立ちました。私はガマンしてるのに! (宮崎県・29歳)妊娠233日目 (予定日まで47日)ママへのアドバイス:エコー写真も大切な成長の記録。きちんと整理しておくと良い思い出になります。パパへのメッセージ:妊娠後期は体への負担も大きいです。血圧が上がったり、むくみが出たり。彼女の体の変化に気づかいを。妊娠234日目 (予定日まで46日)ママへのアドバイス:子育て関連の本を読むなら時間がある今のうちに。精神面でもママになる準備。パパへのメッセージ:重たいモノを持ってくれたり、歩く速度に気をつけてくれるだけで、うれしくなりました。 (徳島県・33歳)妊娠235日目 (予定日まで45日)ママへのアドバイス:これから急に体重が増えることも。残り1カ月ちょっとだからといって油断大敵。パパへのメッセージ:ベビー用品の買い物が長引くとイライラしてました。父親になる自覚がないのかな… (兵庫県・33歳)妊娠236日目 (予定日まで44日)ママへのアドバイス:喉が渇きやすいのでこまめに水分補給を。体を冷やすものや糖質の多いものは避けて。パパへのメッセージ:働く妊婦さんは、そろそろ産休に入ります。いっしょに過ごす時間を大切にしましょう。妊娠237日目 (予定日まで43日)ママへのアドバイス:足がつりやすい人はカリウム不足かも?野菜や果物、豆類でカリウム補給を。パパへのメッセージ:食べるものにいちいち「それ妊婦は食べていいの?」ってきいてくる。あまり神経質だとストレス。 (神奈川県・30歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日子宮に圧迫され、こむら返りという足のけいれんが起きたり、つりやすくなったりします。34週目の赤ちゃんの様子頭が下になり出産に備えるように。頭位が落ち着くと胎動が少なくなります。妊娠238日目 (予定日まで42日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの体重は2000g程度になって今産まれても大丈夫なくらい成長。パパへのメッセージ:近所の小児科がどこにあるか、調べておきましょう。産後の生活のイメージを、少しずつ。妊娠239日目 (予定日まで41日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは産休に突入!さあ、これから出産までどうやって過ごしたい?パパへのメッセージ:生活費をギャンブルに使いこんでたことが発覚。これからたくさんお金がいるのに、信じられない! (兵庫県・27歳)妊娠240日目 (予定日まで40日)ママへのアドバイス:妊娠期間は様々な感染症に注意。おりものの臭いや色など体調の変化には敏感に。パパへのメッセージ:里帰り出産の人はそろそろ帰省です。出産への立会いや、育児参加できるように段取りしましょう。妊娠241日目 (予定日まで39日)ママへのアドバイス:産後しばらくは家事ができないので、家での過ごし方を彼や家族と相談しておこう。パパへのメッセージ:外食しようと予約してくれたのはいいけど、喫煙可のお店。店内がモクモクしていて苦痛だった。 (兵庫県・38歳)妊娠242日目 (予定日まで38日)ママへのアドバイス:自分が使っていたおもちゃや絵本、洋服が残っているかも。両親に聞いてみては?パパへのメッセージ:妊娠発覚直後は優しかったが、段々と扱い方が妊娠前と同じになった。後の方がきついのに… (熊本県・32歳)妊娠243日目 (予定日まで37日)ママへのアドバイス:妊娠期間中よく聞いていた音楽は?産まれた赤ちゃんもその音楽が好きかも。パパへのメッセージ:ふたりで過ごせる最後の時間だから、いっぱいお話しする時間を作ってくれるといいな。 (大阪府・34歳)妊娠244日目 (予定日まで36日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの全身を覆う胎脂。この脂が皮膚を守り、産まれるときの潤滑剤にも。パパへのメッセージ:彼女がひとりでいる時に陣痛がきたらどうするか、どこに連絡して、どうやって産院に行くか、いっしょに決めておきましょう。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日大きくなった子宮がみぞおち辺りまで圧迫。腸も圧迫され便秘がひどくなる人も。35週目の赤ちゃんの様子35週の赤ちゃんの身長は約45cm、体重は2000g程度。すいか1個くらいの大きさ。妊娠245日目 (予定日まで35日)ママへのアドバイス:マタニティ写真や彼とのディナーなど、妊娠期間だけの思い出づくりを。パパへのメッセージ:お野菜とお肉を買ってくるようお願いしたら、骨付きのお肉と皮付きの豆…。調理の苦労を考えてない…。 (大阪府・30歳)妊娠246日目 (予定日まで34日)ママへのアドバイス:晴れた日には、肌着やガーゼなど赤ちゃんの肌に直接触れるものを水通し。パパへのメッセージ:お腹が大きくて、彼女は自分で足の爪を切ることもできません。彼女とのコミュニケーションを楽しみながら、サポートを。妊娠247日目 (予定日まで33日)ママへのアドバイス:両親は孫になんて呼ばれたい?おじいちゃん、おばあちゃん? じいじ、ばあば?パパへのメッセージ:赤ちゃんの誕生を楽しみに待ちながら、ステキな思い出も作って下さいね。 (東京都・32歳)妊娠248日目 (予定日まで32日)ママへのアドバイス:お祝いをくれた人への内祝いにどんなものを贈るか、今から考えておきましょう。パパへのメッセージ:怖がって、なかなかお腹に触ろうとしてくれなかったのは、ちょっとさみしかった。 (東京都・33歳)妊娠249日目 (予定日まで31日)ママへのアドバイス:子育て中は食材の宅配やネットスーパーが便利。種類も豊富なので情報収集を。パパへのメッセージ:子育てに掛かるお金のことも考えて、ライフプランを立ててみましょう。定期預金や学資保険の検討も。妊娠250日目 (予定日まで30日)ママへのアドバイス:骨盤内に頭がはまって落ち着いた赤ちゃん。胎動も少しおとなしくなったかな?パパへのメッセージ:仕事が忙しくなると自分のことでいっぱいいっぱいになってしまって、話を聞いてくれなかった。 (埼玉県・31歳)妊娠251日目 (予定日まで29日)ママへのアドバイス:心身ともにママになる準備は万端。「ママらしい顔になった」って言われない?パパへのメッセージ:破水や陣痛があってもおかしくない時期です。いつでも連絡がつく状態にしておきましょう。携帯の充電切れはNGですよ。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日こんにちは、ママライターのfurahaです。妊娠中は控えたほうが良いとされている、タバコ、アルコール、カフェイン。タバコやアルコールは、低出生体重児や胎児アルコール症候群を招く危険性があり、明らかに胎児に害があることがわかっています。その一方で、カフェインが胎児に及ぼす影響に関してはまだ研究中で諸説あり、どのような影響があるのかよく知らない妊婦さんも多いのではないでしょうか?また、タバコやアルコールのように完全にやめないといけないというわけではなく、カフェインは少量であれば問題ないという考え方もあります。そんな妊婦さんが知っておくべきカフェイン情報、そして妊婦さんに人気のハーブティーについて紹介します。●妊娠中にカフェインを控えないといけない理由なぜ妊婦さんがカフェイン摂取量に気を付けないといけないかというと、カフェインは胎盤を簡単に通過してママから胎児へ送られてしまうから 。胎児は代謝能力が低いため、カフェインをうまく分解して排出することができず、体の中にどんどんカフェインが蓄積されて血中濃度が高くなってしまいます。また、カフェインには血管を収縮させ胎盤への血流を減らしてしまう作用があるため、胎児へ酸素や栄養が十分に送られなくなる危険性も。さらに、利尿作用もあるので、妊娠期間に必要とされているカルシウムや鉄分を尿として排出し吸収を妨げる働きもあります。これらは既に研究でも証明されていることで、妊娠期のカフェイン摂取に関しては世界中で研究が行われています。アメリカの産科学と婦人科学の専門誌『American Journal of Obstetrics and Gynecology』では、『流産の危険性は毎日のカフェイン摂取量に比例すること。1日に200mg以上のカフェインを摂取する女性は、全くカフェインを取らない女性に比べ、流産の確率が2倍になる』と発表されています。また、イギリスのレスター大学が行った研究でも、カフェイン摂取量が1日100mg以下の妊婦さんと比較し、低出生体重児の子どもが生まれるリスクが、100mg~199mg摂取の人で20%、200mg~299mg摂取の人で40%、300mg以上摂取で50%高くなる、という結果が出ています。研究によってどれくらいの摂取量をよしとするかに多少の違いはあるようですが、少なくとも、カフェインは胎児の発達障害や低体重を招き、害があることは確か !妊婦さんはできるだけとらない方がいいということがわかります。●妊娠中も少量のカフェインであればOK!とはいうものの、カフェインを含むコーヒーや紅茶が好きでリフレッシュするために飲んでいる、という女性は多いと思います。妊娠を機にそれらを完全に断つというのは、ストレスの原因にもなりかねないので、コーヒーや紅茶がどうしても飲みたいという妊婦さんは摂取量に気を付けましょう 。妊婦さんの1日のカフェイン摂取量は、WHOでは300mgまで 、ヨーロッパやアメリカでは200mgまで にしたほうがいいとされています。1日200mgまでの場合、目安としてはコーヒー1〜2杯程度。日本では明確な基準はありませんが、コーヒーであれば1日1杯、多くても2杯程度にとどめるように推める産科医が多いようです。また、コーヒー・紅茶に比べて含有量は少ないですが、緑茶・ウーロン茶にもカフェインは含まれています。水分補給をする際も、緑茶・ウーロン茶ではなく麦茶を飲むほうがいいでしょう。カフェインを気にせずコーヒーや紅茶を飲みたいという方には、デカフェ やノンカフェイン のものがおすすめです。●妊娠中・授乳中はハーブティーにも注意が必要!カフェインを気にせずお茶を飲めるということで、ハーブティーを妊娠中に好んで飲む方も多いと思います。香りもよくリラックスできるハーブティーですが、実はハーブティーにも妊婦さんに向かないものがある ので、種類を選んで飲むようにしましょう。●妊娠中は飲まないほうがいいハーブ・セントジョーンズワート・セージ・ハイビスカス・フェンネル・レモングラス・サフラン・アロエ・ハトムギ・ジャスミン・カモミール・ラベンダー他にも妊娠中に避けるべきハーブはたくさんありますが、なじみのあるハーブで注意したいものをピックアップしました。上記ハーブの多くは子宮を収縮させたり子宮を刺激する作用があるため、妊娠中は飲まないようにしましょう。また、ラベンダーのように神経系に作用を及ぼすハーブも妊娠中は避けたほうがいいと言われています。上記全てではありませんが、ほとんどのものは授乳中も避けたほうがいいとされているハーブなので、妊娠中だけでなく出産後もハーブティーを飲む際は気を付けたいところです。●妊娠中に飲み過ぎないほうがいいハーブ●ローズヒップビタミンCを多く含み、疲労回復や美肌作用で知られているローズヒップですが、多量に摂取すると下痢症状 を起こすことがあります。●ペパーミント消化不良や吐き気を解消してくれるので、つわり症状を和らげてくれる反面、子宮の筋肉を収縮させる 作用もあるため、妊娠中の過剰摂取は避けましょう。●ショウガつわりを解消したり、代謝をよくしてくれるショウガ。しかし、ドライジンジャーを摂取し過ぎると消化器官へ悪影響を及ぼしたり、低血糖になる可能性 があります。●妊娠中でも飲めるハーブ●ルイボスティー妊娠中に不足しがちなミネラルが豊富に含まれており、血行促進、便秘解消、美肌作用などがあります。妊娠中から授乳中まで飲むことができるハーブです 。ただし、飲み過ぎると下痢症状がでる場合もあるので、注意をしましょう。●ダンディライオンルート利尿作用によるむくみ予防、便秘解消、さらに母乳の出もよくしてくれるので、妊娠中だけでなく授乳中にもおすすめのハーブ 。タンポポコーヒーとしても知られています。●ラズベリーリーフ(飲んでいいのは妊娠後期から)陣痛を和らげ子宮の動きを滑らかにしてくれるため、臨月の妊婦さんにおすすめのハーブ。母乳分泌を良くし、母体回復にも良いとされているので、産後にもおすすめのハーブです。ただし、子宮をけいれんさせる作用もあるため、妊娠初期や胎児が安定していない時期には飲まないほうがいいとされています。飲む時期に注意しましょう 。----------こうみると、なじみのあるハーブでも実は妊娠中は適さないものが意外に多いことがわかります。アメリカやイギリスでは、必要がない限り妊娠中のハーブ摂取は推奨されていないくらい、ハーブは種類や摂取量によっては胎児や母体の健康に悪影響になりかねないことも覚えておきましょう。【参考リンク】・Maternal caffeine intake during pregnancy and risk of fetal growth restriction: a large prospective observational study()●ライター/furaha(ベビーマッサージ講師)
2016年04月03日筆者の友人・知人女性の間では妊娠、出産ラッシュ。妊娠6ヶ月くらいのプレママと話をしたとき「下着はともかく、アウターはお金がかかるから、買いかえていられない」と、妊娠中のオシャレに頭を悩ませていました。こうやって悩むのは彼女だけに限らず、妊娠中といえども、オシャレを手抜きしないママがイタリアでは多いです。もっさりした印象にならないよう、気にかけているポイントはどこにあるのでしょうか。イタリアのプレママたちの「オシャレのコツ」をご紹介します。1.ヒールをはくときはかかと中心寄りものを選ぶセレクトショップで働く知人女性は、妊娠がわかったときに服よりも靴を優先的に探したそう。「服はおなかが大きくなるにつれてサイズを変えればいいけど、靴はそうじゃない。慣れるまで時間もかかるでしょ。仕事柄立ちっぱなしだし、オシャレなものを身につける必要もあったから、とにかく靴は厳選した」と語っていました。なかでもこだわったのは、ヒールがかかとの中心寄りについているデザインのもの。7センチ近いヒールだそうですが、かかとにしっかり体重を乗せて歩けるので、足腰の負担は軽いといいます。妊娠後期、足のむくみに悩まされたときもこのヒールだと歩きづらくならず、快適に過ごせたとか。2.男性用のアウターを活用5月に出産予定の知人女性は「この時期、夫のセーターやジャケットを着るのがマイブーム」と話していました。「サイズが私よりずっと大きいから、あちこち締めつけられない。それに、体のシルエットが出るのを気にしなくてすむから一石二鳥」と、メンズアイテムのよさを説明してくれました。男性ものだけに、「色が落ちつき過ぎてしまうのでは?」と聞いてみると、「レモンイエローやフーシャピンクなど、華やかな色のストールや大ぶりのネックレスを組みあわせる」という答えが。小物使いで女性らしいオシャレを楽しむのがキモだといいます。「いまはわりとユニセックスなデザインがポピュラーだから、デザインさえ選べば十分マタニティウエア代わりになる。夫と共有できるから出費も抑えられるしね」と満足そうでした。3.ショーツはローライズかTバック妊娠4ヶ月目で、そろそろおなかが出てくる時期にも関わらずパンツスタイルが多い知人女性。「仕事柄、スカートってわけにいかないからパンツスタイルばかりだけど、タイトすぎる着心地にならないように下着はおなかを覆わないレースのローライズかTバック」と、彼女のこだわりはショーツにあるそう。おなかが冷えそうな気もしますが、「もともと暑がりなの。妊娠してからキャミソールを着ているし、ショーツのゴムで必要以上におなかを圧迫したくない。それにおなか周りがもっさりするとパンツのシルエットが台無しになる」と語っていました。プライベートではレギンスの出番が多いため、ラインが気にならないTバックを合わせているとか。「定期健診のときにすぐおなかを出せるから、楽でいいわよ」と笑っていました。イタリアの女性がオシャレを楽しむのは、自分のためだけではありません。「妊娠中だから、とオシャレに手を抜きすぎると、夫をがっかりさせる」と語っていた人もいたくらい。イタリア人の美のモチベーションの高さに感心しました。たまには気合をいれてオシャレして、眠っている女子力を呼びさますのもいい気分転換になりそうですね。
2016年04月03日