●推しの実家を訪問できる「THE MUSEUM」6月14日にオープンした、「HiGH&LOW」プロジェクトとよみうりランドのコラボ施設「HiGH&LOW THE LAND」。メインの「LAND」部分を先日はレポートしたが、今回はもうひとつの目玉である「HiGH&LOW THE MUSEUM」についてお伝えしたい。昨年夏に汐留で開催された「HiGH&LOW THE BASE」でも、山王連合会のたまり場であるITOKANのセットが完全再現されてファンを喜ばせたが、今回はさらに規模を拡大。衣装と合わせて、ITOKAN以外にも各チームの本拠地を模したスペースが置かれている。「LAND」の達磨の門から手前数メートルほどで左に折れると、砂利が敷き詰められた未舗装の広いスペースがあらわれる。左手にはグラフィティがボムられたコンテナが3つ。「HiGH&LOW」ファンにとっては、もうコンテナというだけでテンションが上がる。奥にはよみうりランドのコースターが走り、さらに背後には園外の病院が見える。「あれはノボル(町田啓太)が入院していた病院……?」と膨らむ妄想を振り払って、足元に気をつけて進もう。入り口手前には、「鬼邪高購買部」と看板が置かれたプレハブ小屋が。何を売っているのだろう。アメリカンドックだろうか。こちらはセットのみで、実際に中に入ることはできないのでご注意を。メインの入り口に入る前の道すがらには、MIGHTY WARRIORSのクラブイベントのフライヤーが貼られている。男性3000円、女性5500円と、FUNK JUNGLEはROCKY(黒木啓司)が怒りそうな価格設定になっているようだ。○AR撮影は九十九ならぶん投げる複雑さなので要注意いよいよ中に入ると、そこはITOKAN。ダーツやサッカーゲーム、DJブースなど、「ITOKANにこんなものあったの!?」と驚かされる。ドラマシリーズでROCKYに破壊された、琥珀さん(AKIRA)お手製の空き瓶シャンデリアも再現されており、ついつい九十九(青柳翔)の代わりに本数を計算してしまう。なお、ITOKANのメニュー表を熟読してみたが、セックス・オン・ザ・ビーチは置いていなかった。ITOKANのセット内には、本「MUSEUM」の目玉であるAR撮影スポットが。実際に撮影してみたが、アプリの使い方を理解していないと少し難しいかもしれない。事前に所定の撮影アプリ「sazare」(iPhone・Android両方対応)をダウンロードしておこう。床に指示された場所に撮影者と被写体がそれぞれ立ち、アプリを起動してスマホを構えると、画面外から山王の面々が歩いて登場! 小芝居を繰り広げた後、コブラ(岩田剛典)が“猪木さん”ばりに「1,2,3」とカウントすると、山王メンバーが拳を突き上げる。その直後、画面が一瞬光って撮影されたかのように見えるが、ここではまだ写真は撮れていない。スマホをそのままかざしていると、画面右上にカメラのマークが現れる。そこをタップして撮影。撮影された写真が表示された画面右上に三角のマークが出るので、タップして保存、あるいはSNSへのシェアもできる。前知識なしにのぞむと混乱するので、わからなかったら近くにいるスタッフの方に素直に聞いてみよう。「MUSEUM」内では、ほかにもいくつかAR撮影スポットが存在する。推しチームの一員になった気分を味わうためには、恥ずかしがらずにポーズを決めるのが大事そうだ。ITOKANを後にすると、苺美瑠狂の愛車と特攻服が飾られている。テッツ(佐藤寛太)の実家・山乃湯が左に、向かいにはヤマト(鈴木伸之)の実家・ASAHINAガレージが。実質、推しの実家訪問である。「ここでおにぎりを食べたのか……」と感慨深い。●雨宮兄弟の暮らす部屋や、誰よりも高く飛べるバンジー○無名街の住人たちの魂の叫び山王ゾーンを抜けたら、次はRUDE BOYSの無名街。リーダーのスモーキー(窪田正孝)だけでなく『HiGH&LOW THE MOVIE 2/ END OF SKY』から加わる新メンバー・ユウ(佐野岳)も含めて衣装が展示されている。ルードのアジトに上がる階段の手前には、九龍グループ家村会・二階堂(橘ケンチ)の衣装が。「なぜここに?」と思いつつじっくり鑑賞すると、TOM FORDのジャケットなど、実に値の張る良いものを着ていることがわかる。九龍グループに関する展示はこれのみだが、レッドラムの件で因縁があることから、無名街の入り口に置かれているのかもしれない。階段を上がった先には、雑然とした薄暗い部屋が登場。「WE WANT CLEAN ENVIROMENT(我々は清浄な環境が欲しい)」と書かれた旗が吊るされており、無名街の住人たちの魂の叫びが聞こえるようだ。反対側に設置された階段を降りると、今度は鬼邪高校。ルードの部屋とは打ってかわって、カラフルなグラフィティに占拠された壁が一面を取り巻いている。村山(山田裕貴)が寝ていた黒いソファが真ん中に鎮座しており、ツカツカ近づいて轟(前田公輝)ごっこもできそう。その後も、達磨一家、White Rascals、MUGEN、MIGHTY WARRIORSと、それぞれのチームの衣装とセット展示が続く。圧巻は、出口手前の雨宮兄弟ゾーンだ。『THE RED RAIN』で登場した、雨宮兄弟の暮らす部屋がそのまままるごと再現されている。2人の愛車も置かれており、雨宮推しにはたまらない。謎の漢詩が書かれた木札をはじめ、全体にオリエンタルな雰囲気が漂い、兄弟がSWORD地区の外の住人であることを感じさせられる。ちなみに、広斗(登坂広臣)が『THE RED RAIN』でビールを取り出していた白い冷蔵庫も設置。日立製だった。展示物が盛りだくさんな上に、撮影もOKとあって、お腹いっぱいになる「MUSEUM」。混雑が予想されるので、譲り合って楽しもう。○コースターが見せてくれる「上り詰めた頂上の景色」今回のよみうりランドとのコラボ企画は、「LAND」や「MUSEUM」のような特設スペースに限らない。園内の既存のアトラクションも、「HiGH&LOW」色に染まっている。一番人気のジェットコースター「バンデット」は、山王連合会バージョンに。乗り場では山王のテーマ「Do or Die」が流れ、まさにこれから先に待つ「上り詰めた頂上から見る景色」に胸が高鳴る。そびえ立つ「クレイジーヒューストン」は、雨宮兄弟仕様。落とす雅貴(TAKAHIRO)、突き上げる広斗という、どことなくそれぞれのキャラクターにマッチした2種類が用意されている。よみうりランド名物のバンジージャンプは、「誰よりも高く飛べ!」ということで、当然ルードボーイズバージョンだ。錆びたトタンが周囲を囲い、汚れた布がかけられた鉄塔だが、おそらく無名街の建物よりも頑丈なので、安心してピー(ZEN)になった気持ちでジャンプしたい。そして遊園地といえば、の観覧車も、特別仕様になっている。36基のゴンドラのうち、10基がSWORDラッピングがほどこされており(各チーム×2)、外観のみならず中も目を見張る変わりぶり。ダン(山下健二郎)、テッツ、チハル(佐藤大樹)という、おなじみの3人によるラジオコントがゴンドラ内では流れる。1日の最後に乗れば、「HiGH&LOW」一色に染まったよみうりランドを上から眺め、新作映画への期待をより一層膨らませて帰路につくことができるだろう。■著者プロフィール斎藤岬1986年生まれ。編集者、ライター。月刊誌「サイゾー」編集部を経て、フリーランスに。編集を担当した書籍に「別冊サイゾー『想像以上のマネーとパワーと愛と夢で幸福になる、拳突き上げて声高らかに叫べHiGH&LOWへの愛と情熱、そしてHIROさんの本気(マジ)を本気で考察する本』」『DEATH MATCH EXTREME BOOK 戦々狂兇』(共にサイゾー刊)など
2017年06月19日ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多くのメディアやエンターテインメントを巻き込み展開する世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。この度、2作連続公開となる新作映画のうち『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』から、新キャストとして加わったNAOTO扮するジェシーを中心とした武闘派集団「プリズンギャング」のビジュアルが公開された。観客動員数160万人、興行収入21億円を突破した『HiGH&LOW THE MOVIE』待望の続編には、これまでシリーズに出演してきたAKIRA、TAKAHIRO、青柳翔、登坂広臣、岩田剛典ら絶大なる人気を誇る「EXILE TRIBE」メンバーに加え、窪田正孝、林遣都、山田裕貴、小泉今日子など豪華俳優陣が続投。さらに新キャストとして、津川雅彦、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史、高嶋政宏ら日本映画界を代表する名優、佐野岳、城戸康裕、水野勝(「BOYS AND MEN」)、田中俊介(「BOYS AND MEN」)、廣瀬智紀、松田凌、青木健、清原翔、中谷太郎、葉加瀬マイらアイドル、格闘技界など様々な分野から多数出演している。5つのチームが拮抗する“SWORD地区”の覇権を巡る、男たちの熱い闘いと友情ドラマが描かれる本作は、これまで「SWORD地区」の“S”、岩田さん演じるコブラが率いる「山王連合会」を始め、「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」、そして「DOUBT」のビジュアルが公開されてきた。今回新たに公開されたのは、「プリズンギャング」のビジュアル。「プリズンギャング」は、“監獄内”にいるギャングたちの名称(総称)で、監獄内ではいくつかのグループに分かれている。公開されたのはその中の1つ、リトルアジアの同郷たちで作られたグループで、ボスとして君臨しているのがジェシー。そのほか、関口メンディー扮するフォーを始め、ブラウン(岩永ジョーイ)、モカイ(中谷太郎)、ナカモン(JAY)、ミオウ(武尊)、アクネ(城戸康裕)ら、監獄内では最強と呼び声が高いプリズンギャングたちを率いて、中村蒼が演じる蘭丸が率いる「DOUBT」と結託し、「SWORD」との戦いに参加するのだ。NAOTOさん、関口さんを始め、全員が本作から登場する新キャスト。個々の格闘センスはかなり高く、「SWORD」にとって大きな脅威といえる彼らがどんな動きを見せるのか注目だ。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月13日日本映画では類を見ないスケールで作り上げられた世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。待望の新作となる『HiGH&LOWTHE MOVIE 2/END OF SKY』より各劇中のチームビジュアルが続々と解禁される中、新キャストとして加わった若手俳優・中村蒼が演じる蘭丸が率いる「DOUBT」のチームビジュアルと本作のストーリーラインが初解禁。さらに、中村さんが深紅の衣装に身を包み、狂気に溢れた表情で悪のカリスマに挑戦したショットがシネマカフェにて解禁となった。街を守る為、愛する人を守る為、家族を守る為、学校の看板を守る為、伝統を守る為、それぞれの正義を掲げた5つのチームの総称・SWORDが競い合う街「SWORD地区」。このSWORD地区を舞台に繰り広げられる本シリーズの映画1作目では、SWORD地区を再開発してカジノ建設を目論む反社会組織や海外マフィアが送り込んだ傭兵集団「MIGHTY WARRIOURS」と対決するまでが描かれた。新作(続編)では、ついにSWORD排除を目指す闇の勢力「九龍グループ」の全貌が明らかに。とある事件で、警察官を意識が無くなるまで暴力をふるい続け、監獄に収監されていた悪名高いスカウト集団「DOUBT」のリーダー・林蘭丸(中村蒼)。狂人・林蘭丸率いる「DOUBT」と、SWORDの一角でロッキー(黒木啓司)率いる「White Rascals」は、スカウトチームのライバル同士で切っても切り離せない因縁があった。そんな過去の因縁から、対「White Rascals」、さらにSWORD全体を巻き込み、圧倒的な勢力で攻め入る「DOUBT」。そして、いまだかつてない危機に陥るSWORD。果たして待ち受ける未来は… 希望か、それとも絶望かー。シリーズ史上最大の決戦へ。それぞれの熱い想いを抱え、ついにSWORDは一つになる――。前作よりお馴染みのAKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、黒木啓司、山田裕貴、窪田正孝、林遣都ら実力派俳優はもちろん、新キャラクターとしてNAOTOと小林直己(ともに「三代目J Soul Brothers」)、関口メンディー(「GENERATIONS」)、さらには岩城滉一、中村達也、 早乙女太一、津川雅彦、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史、高嶋政宏、木下ほうかという日本映画のレジェンドたちも集結する本作。この度新たに仲間入りするのは、注目の若手俳優・中村さん。これまで「せいせいするほど、愛してる」「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」などで見せてきた爽やかさとは打って変わり、暴力によって人を束ね、街全体を震え上がらせるほどの力を持つ狂人・林蘭丸を演じる。狂気に満ちた悪のカリスマを見事に表現した表情をアップで捉えたショットと、チームを従えいまにも襲いかからんばかりに雄叫びをあげるシーンはシネマカフェにて独占公開だ。「自分がまさかこんな役を演じるとは思っていなくて…」と役への印象を明かす中村さん。「初めてでしたが、悩みながらも楽しんで撮影をさせてもらいました。蘭丸は、残酷で冷徹な印象を受けるのですが、でも、すごく可哀そうなやつで、『力』と『金』しか信じられるものがない蘭丸に過去の悲しさを、僕的には感じながら演じました」と役作りをふり返る。また、なりふり構わず暴れ回す壮絶なアクションシーンにも挑戦したそうで、「ドラマから続いている皆さんのこの作品に対する熱い気持ちに僕も毎日刺激を受けました。そしてこんなにスケールの大きな現場に参加できてよかったです」とコメント。中村さん演じるリーダーの狂犬・林蘭丸が率いる「DOUBT」には、羅千地区を仕切っていた高野(秋山真太郎)、スカウトをまとめていた平井(武田航平)が属する。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月12日『HiGH&LOW THE MOVIE』の続編で、8月より公開される『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』。この度、先日より続々と公開されている新ビジュアルに続き、新たに林遣都演じる日向紀久が頭を務める「達磨一家」のチームビジュアルが解禁された。昨年に続き、今年も様々な展開を見せる世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。中でも、新作映画2作の連続公開には注目が集まっており、キャストにはこれまでシリーズに出演してきたAKIRA、TAKAHIRO、青柳翔、登坂広臣、岩田剛典ら絶大なる人気を誇る「EXILE TRIBE」メンバーに加え、窪田正孝、林遣都、山田裕貴、小泉今日子など豪華俳優陣が続投。さらに、新キャストも多数出演する。本作では、5つのチームが拮抗する“SWORD地区”の覇権を巡る、男たちの熱い闘いと友情ドラマということで、先日より岩田さん演じるコブラが率いる「山王連合会」、黒木啓司演じるROCKYが率いる「White Rascals」、山田さん演じる番長・村山が率いる「鬼邪高校」、窪田さん演じるスモーキーが率いる「RUDE BOYS」とSWORD地区の各チームビジュアルがお披露目された。続く今回公開されたビジュアルに写るのは「達磨一家」。SWORD地区の“S”「山王連合会」、“W”「White Rascals」、“O”「鬼邪高校」、“R”「RUDE BOYS」に続く“D”だ。「達磨一家」は、祭と関係の深い武闘派集団で、“復讐の壊し屋一家”と呼ばれている。自ら祭りを催し、闘鶏、花札、喧嘩賭博などで金を稼いでいる。かつて伝説のチーム“ムゲン”に挑み壊滅した九龍グループ傘下“日向会”の日向四兄弟の四男・日向紀久を頭に形成された達磨一家。幹部には左京(阿部亮平)・加藤(小澤雄太)のお馴染みのメンバー3人に加えて、新作では新たに同じ地域に住む若手の白法被集団“達磨ベイビーズ”から、「BOYS AND MEN」のメンバー・水野勝演じる風太、同じく「BOYS AND MEN」のメンバー・田中俊介演じる雷太、「MEN’S NON-NO」モデル守屋光治が演じる阿行、モデルで俳優の井澤勇貴演じる吽行が登場し、チームに加勢する。公開されたビジュアルは、そんな祭と関係の深い彼らにぴったりの赤く灯る提灯が目立つ1枚に。果たして新生“達磨一家”は、新作ではどんな祭りを繰り広げるのか、期待せずにはいられないビジュアルとなっている。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月10日8月より公開される、『HiGH&LOW THE MOVIE』の続編『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』。この度、すでに公開された「山王連合会」「White Rascals」のチームビジュアルに続き、「鬼邪高校」の新チームビジュアルが解禁。新たなメンバーも発表された。昨年に続き、今年も様々な展開を見せる世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。中でも、新作映画2作の連続公開には注目が集まっている。また、キャストにはこれまでシリーズに出演してきたAKIRA、TAKAHIRO、青柳翔、登坂広臣、岩田剛典、鈴木伸之、 町田啓太、黒木啓司、ELLY、白濱亜嵐ら絶大なる人気を誇る「EXILE TRIBE」メンバーに加え、窪田正孝、林遣都、山田裕貴、小泉今日子など豪華俳優陣が続投。さらに、新キャストも続々と登場しているのも見どころだ。本作では、5つのチームが拮抗する“SWORD地区”の覇権を巡る、男たちの熱い闘いと友情ドラマが描かれるのだが、先日よりSWORD地区の各チームビジュアルが公開。すでにSWORD地区の“S”、岩田さん演じるコブラが率いる「山王連合会」のチームビジュアル、続く“W”の黒木啓司演じるROCKYが率いる「White Rascals」の新チームビジュアルが公開されたが、今回は“O”の「鬼邪高校」の新チームビジュアルがお披露目。山田さん演じる番長・村山が率いる「鬼邪高校」は、別名“漆黒の凶悪高校”。全国から札付きの粗暴者が集まっており、その筋にとっては絶好の人材供給源。定時制と全日制があり、定時制はより粗暴も悪く強い。「5回留年すれば一流」と言われ、20歳過ぎた男たちがゴロゴロいる。公開されたビジュアルには、お馴染みの番長・村山、村山の右腕・古屋(鈴木貴之)、村山を慕う関(一ノ瀬ワタル)が登場。さらに新作では、これまでのキャラクターに加えて、その名字から“三中トリオ”と呼ばれる、中茎(青木健)、中林(清原翔)、中園(陳内将)の3人の屈強なメンバーが参戦。中茎を『真田十勇士』で望月六郎役を演じた青木健、中林を「MEN’S NON-NO」の専属モデルで7月スタートの新ドラマ「警視庁いきもの係」への出演も決定している清原翔、中園を「D-BOYS」のメンバーで映画やドラマ舞台と様々な作品に参加する陳内将が演じ、この定時制の6人がメイン登場キャラクターとなる。今後もますます加速していくであろう「HiGH&LOW」。これから公開される残りのチームビジュアルにも注目だ。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月06日昨年、日本映画では類を見ないスケールとアクションで描かれた『HiGH&LOW THE MOVIE』の待望の続編となる『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』。先日解禁された、岩田剛典演じるコブラが率いる「山王連合会」のチームビジュアルに続き、黒木啓司演じるROCKYが率いる「White Rascals」の新チームビジュアルがお披露目。新たなメンバーが明らかとなった。5つのチームが拮抗する“SWORD地区”の覇権を巡る、男たちの熱い闘いと友情ドラマが描かれる本作。これまでのシリーズに出演してきたAKIRA、TAKAHIRO、青柳翔、登坂広臣、岩田さん、鈴木伸之、町田啓太、ELLY、白濱亜嵐ら絶大な人気を誇る「EXILE TRIBE」メンバーの出演に加え、窪田正孝、林遣都、山田裕貴など豪華な俳優陣が続投。さらに、津川雅彦、岸谷五朗、加藤雅也に、中村蒼や鈴木梨央、「EXILE」のメンバー兼「三代目J Soul Brothers」の2人のリーダー、NAOTOと小林直己、「EXILE」のメンバー兼「GENERATIONS」の関口メンディーら新キャストも続々と登場する。先日はSWORD地区の「S」、「山王連合会」のビジュアルが解禁され話題を呼んだばかりだが、今回は「W」、「White Rascals」の新チームビジュアルとともに、登場キャストが明らかとなった。別名“誘惑の白き悪魔”。白ずくめのスカウト集団で、傷ついた女性たちを守ることをモットーとする「White Rascals」。クラブ「heaven」を本拠地としてパーティを開催したり、SWORD地区の繁華街に女性を紹介する仕事をしているが、粗暴の悪い客には容赦はない。本ビジュアルには、リーダー・ROCKY(黒木さん)、ナンバー2のKOO(遠藤雄弥)、初期からのメンバーのKIZZY(稲葉友)・KAITO(柳俊太郎)のお馴染み4名が登場している。新作では、AIZAWA(鬼龍院翔)・BITO(喜矢武豊)・ENARI(歌広場淳)・SHIMURA(樽美酒研二)の4名は、バンドを結成する夢のもとチームを脱退しており、喜矢武さん演じるBITOと樽美酒さん演じるSHIMURAが重要な場面で再登場するという。また、4名の脱退による戦力ダウンを補強するため、KOOが揃えた通称“SMG”と呼ばれる若手4人組が登場!HEIDIを演じるのは「東京ボーイズコレクション」第1回イケメン総選挙グランプリの西村一輝、MARCOには「男水!」「弱虫ペダル」などの廣瀬智紀、LASSIEには「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のアカニンジャーで注目を集めた西川俊介、COSETTEには「男水!」ほか舞台「東京喰種トーキョーグール」でカネキ役を演じる松田凌という4名が新たにチームに加入、8名がメイン登場キャラクターとなる。今後ますます加速していく『HIGH&LOW』。順次解禁されるという、残るチームのビジュアルにも目が離せなくなりそうだ。『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月05日『HiGH&LOW THE MOVIE』の続編で「HiGH&LOW」が贈る待望の新作映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』から、この度、チームリーダーである岩田剛典演じるコブラが率いる「山王連合会」のチームビジュアルが公開された。昨年、エンターテインメント界に革命を起こしたプロジェクト「HiGH&LOW」だが、今年はまた進化し、様々な展開をみせる。その一つとなっているのが、新作映画2作の連続公開。これまでのシリーズに出演してきたAKIRA、TAKAHIRO、青柳翔、登坂広臣、岩田さん、鈴木伸之、 町田啓太、黒木啓司、ELLY、白濱亜嵐ら絶大な人気を誇る「EXILE TRIBE」メンバーの出演に加えて、窪田正孝、林遣都、山田裕貴、「ゴールデンボンバー」、YOU、飯島直子、豊原功補、岩城滉一、小泉今日子など豪華な俳優陣も続投。さらに新キャストも続々と登場する。先日、新作映画2作の第1弾ポスタービジュアルが公開され、未だ詳細が明かされていないストーリーにますます期待が高まる内容となっていたが、このほど「山王連合会」のチームビジュアルが到着。「山王連合会」は、本作の舞台であるSWORD地区の「S」。別名“山王街二代目喧嘩屋”だ。「山王街」という商店街を根城とし、同じ街で育った幼なじみが自然に集まり結成された。岩田さん演じるチームを率いるリーダー・コブラをはじめ、幼なじみのヤマト(鈴木伸之)とノボル(町田啓太)、ムードメーカーのダン(山下健二郎)、メンバーから慕われる後輩のテッツ(佐藤寛太)とチハル(佐藤大樹)、怒ると手がつけられないカニ男(八木将康)、テッツの後輩ケン(岩谷翔吾)とヒカル(山本彰吾)の9人がメイン登場キャラクターとなっている。ビジュアルでは、コブラを中心に劇中のバイクに乗ったチームメンバーの姿が映し出され、迫力あるアクションシーンを予感させる仕上がりに。さらに、ドレッドヘアーがトレードマークだったテッツは、髪をバッサリ切った様子。強い絆で結ばれたチームだが、新作では宿敵・九龍グループのカジノ計画による街の再開発が発端となり、チーム内に亀裂が走ることに…。なお、登場する各チームの新ビジュアルは、これから順次公開されていくようだ。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月02日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが6月1日(木)、都内にて行われ、「CINEMA FIGHTERS」6作品がプレミア上映された。舞台挨拶には、出演するAKIRA、岩田剛典らのほか、キャストや監督が勢揃いした。「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第19回目となった2017年度は、世界140以上の国と地域から集まった、およそ9,000本の作品からよりすぐりの約250作品を上映予定。メインコンテンツのひとつである『CINEMA FIGHTERS』は、EXILE HIROと代表の別所哲也によるコラボプロジェクト。数々のメジャーアーティストの作詞を手掛ける小竹正人の世界観を具現化する音楽と映像の新しい試みで、ショートフィルム全6作品が製作された。落合賢監督が手掛けた『SWAN SONG』に出演した岩田さんは、新潟の雪が降りしきる中、オールロケで撮影を行ったことを告白。「本当に過酷な撮影で、一歩、一歩(雪道を)かみしめて…、監督を恨んでいましたね(笑)。新雪がすごくて!でも楽しく撮影していました」と、恨み節ながらも笑顔を見せた。共演の桜庭さんも、「本当に岩田さんが進んだからこそ進めたので、ひとりだったら自分でカットをかけたと思います(笑)」と共感して、落合監督を苦笑いさせていた。河瀬直美監督の『パラレルワールド』に出演した山田孝之は、岩田さんにならい(?)、「死にそうな思いをして必死に頑張りました」と作品をアピール。しかし、共演の石井杏奈に「初日に初めてお会いして、そのまま本番で。ものすごく緊張して心臓がバクバクでした」と印象を告げられると、山田さんは「いや、そんなことを言ったら撮影当時(石井さんが)18歳で、33歳のおじさんが制服を着て…本当にどっきりなのかなと思った。今日、本当だったんだなってわかりましたけど」と、真顔でジョークを飛ばしていた。年齢の話になった途端、急に河瀬監督が「HIROさんは何歳ですか?」と尋ねた。実は6月1日(この日)に、48歳の誕生日を迎えたHIROさんをお祝いしようという粋な計らいで、HIROさんは登壇陣や会場に集まった観客から熱い「ハッピーバースデー」ソングをプレゼントされていた。立ち上がってお辞儀をしたHIROさんは、「ありがとうございます」と感激の表情を浮かべていた。舞台挨には、そのほか、Dream Ami、鈴木伸之、町田啓太、倍賞美津子、水崎綾女、小林喜日、玄理、A.T.、萩原健太郎、齋藤俊道、常盤司郎が出席した。「SSFF&ASIA」は6月1日(木)~25日(日)まで、東京は5会場、横浜は1会場にて上映。(cinamacafe.net)
2017年06月01日俳優集団・劇団EXILEの青柳翔が20日、都内で行われた主演映画『たたら侍』(5月20日公開)の公開初日舞台挨拶に、HIRO、小林直己(EXILE、三代目 J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE、EXILE THE SECOND)、田畑智子、石井杏奈、甲本雅裕、宮崎美子、でんでん、早乙女太一、佐野史郎、笹野高史、津川雅彦、錦織良成監督とともに登場した。同作はEXILE HIROプロデュース、錦織監督によるオリジナル作品。村に伝わる製鉄技術の継承者でありながら、侍に憧れて旅に出た伍介が、戦乱に巻き込まれながら、自分の生きる道を探して魂の彷徨を重ねて成長していく。同作は第40回モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を獲得したが、青柳は「海外は反応がストレートで。そのなかで評価していただけたのは素直にうれしかったです。日本の美しさや伝統を受け入れてくれた気がした」と笑顔で喜びを表した。一方で、母親役の宮崎は青柳の印象を「本当に生真面目で緊張感もあり。でも、もうちょっ 面白みがあってもいいかなって」と突然の公開ダメ出し。出演者陣の笑いをさらっていた。また、初の映画プロデュースとなったHIROは、初日を迎え感無量の様子。「錦織監督に想いをのせ、キャスト、スタッフに支えられて最高の映画ができたと思います。本物をどうやって表現するか、強い思いで監督と動き出したことがここにつながっているんだと感じます」と真摯に答えた。錦織監督は「HIROさんに『若い人に時代劇は難しいのでは?』と話をしたとき『いや、本物を作れば若い人もきっと分かってくれる』と力強い言葉をもらいました。EXILEファンだけでなく多くの世代の皆さんに届けばこんなにうれしいことはありません」と、観客に熱く語りかけた。舞台あいさつとは別にキャスト陣のコメントも到着。AKIRAは「監督からは侍のなかの侍を演じてほしいと言われました」と振り返り、「そのため侍のあり方を表現するために、真剣を使って稽古をしました」と驚きのエピソードを披露した。「苦労しましたが、刀の怖さであったり、刀を抜くということの精神を学ぶことができたと思います」と、役について語った。小林も「僕は村長の息子として、その地に生まれてその地でいつか死んでいく役です」と役を説明。「土地の空気をまとうために、撮影前に現地に多く行くようにして裸足で山を歩いたりしましたね」と、役作りにかける努力を明かした。石井は「舞を覚えるのに苦労しました。撮影前に何度も練習日を作りたくさん踊りました。常に筋肉痛で大変でしたが、素敵な経験になりました」と、それぞれ肉体面からも役に入り込んでいる様子だった。映画の見所として、青柳は「山陰地方の美しい景色が映像として表現されています」とピックアップ。「それに、刀の材料となる玉鋼を作るシーンは職人さんたちの強い想いが乗ったシーンなので印象深かったですね」と、自分以外のシーンの映像美にも自信を見せた。
2017年05月20日EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサーを務める映画『たたら侍』初日舞台挨拶が5月20日(土)、新宿バルト9にて行われ、HIROさんや主演の青柳翔(劇団EXILE)に加え、出演するAKIRA(EXILE、EXILE THE SECOND)、小林直己(EXILE、三代目J Soul Brothers)ら総勢14名が顔を揃えた。『たたら侍』はモントリオール世界映画祭での最優秀芸術賞受賞をはじめ、世界7か国の映画祭で複数賞を受賞するなど、すでに海外での評価が高い本格時代劇。戦国時代の島根県奥出雲にある、名刀を生み出す鉄「玉鋼」を作る製鉄技術「たたら吹き」の伝統を守る村を舞台に、技術を継承する伍介(青柳さん)が自分の宿命と向き合う姿を描く。ついに迎えた初日に感無量の表情を見せた青柳さんは、「無事に初日を迎えることができたのも、スタッフさんや大先輩方にご協力いただけたおかげです」と真摯に挨拶。そんな青柳さんの母親を演じた宮崎美子は、「青柳くん、本当に生真面目で、作品を背負っている緊張感もあって…」と褒めていたが「もうちょっと面白みがあってもいいかなって(笑)」と思わず本音をポロリ。予想外の発言に青柳さん本人のみならず、会場中が爆笑となったが、宮崎さんは続けて、「一生懸命なところが本当によくて、彼自身ひと回り大きくなったなって。…ごめんね(笑)」と笑顔でフォローしていた。大御所俳優のトークは続き、津川雅彦は、撮影現場にHIROさんがコンビニを一軒差し入れた話にふれた。「すごいスケールの大きな映画で、HIROさんも監督もなかなかはっきりした(予算の)数字を言ってくれないけど、ハリウッド並の映画だと思っています。やっぱり50億の映画ですね!」と言ってみせると、笹野高史もすかさず乗っかり、「魂をコンビニに置き忘れました。“これ(コンビニが)、差し入れなの?”と、その後の場面はうつろでした…」と大げさに応戦。慌てたHIROさんは、「そんなことないっす、仮設なんで(笑)!」と必死に50億説を否定しつつも、大御所俳優らの巧みな話術にたじたじになっていた。初日舞台挨拶には、そのほか、田畑智子、石井杏奈(E-girls)、甲本雅裕、でんでん、早乙女太一、佐野史郎、錦織良成監督も登壇した。『たたら侍』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:たたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「たたら侍」製作委員会
2017年05月20日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人と総勢50名を超えるガヤ芸人たちによる新スタイルトークバラエティ「ウチのガヤがすみません」の5月16日(火)今夜放送回は、「EXILE」TAKAHIROと「EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」小林直己がゲストで登場する。沖縄空手は初段、書道は八段と文武両道で美容室の見習い経験も持つ多才なTAKAHIROさんは、2006年に「EXILE」の新ボーカルオーディションで優勝、「EXILE」に加入。ドラマ「戦力外捜査官」で俳優業にも進出。2015年の「ワイルド・ヒーローズ」で主演を務めると同年より展開された一大プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズにも出演。今後のさらなる活躍が期待される存在である。もう1人のゲストの小林さんも同じく「EXILE」、そして「三代目 J Soul Brothers」のメンバーとしても活動中。パフォーマーとしての姿と同時に「劇団EXILE」として数々の舞台を経験。『たたら侍』や今夏公開予定の劇場版『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』などの映画やドラマで独特の存在感を醸し出す俳優としても注目されている。今回は「EXILE」ファミリーから招かれた2人のゲストを、ガヤ芸人たちが自らの持っている技術や経験を活かして「おもてなし」。元イタリアンシェフ&クックパッド芸人のオリジナル絶品ステーキソースに発泡スチロールで作る小林さんの似顔絵など、ガヤ芸人たちが繰り出す数々の特技に2人はどんな反応を見せるのか?また「EXILE」リーダーのHIROと番組MCであるヒロミの意外な関係も明かされる。今回のゲストの1人、TAKAHIROさんが初舞台にして初主演を務めるイギリス演劇界の名作コメディ「MOJO(モジョ)」が6月23日(金)~7月14日(金)、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて上演される。『007 スペクター』の共同脚本を手がけるなどハリウッドからも熱い注目を浴びるジェズ・バターワースの記念すべき第1作目となる戯曲を今回日本版として上演。TAKAHIROさんがロンドンにあるナイトクラブのオーナーの息子・ベイビーを演じ、波岡一喜、木村了、尾上寛之といった実力派俳優のほか、若手ながらその幅広い演技力で頭角を現している味方良介、横田龍儀らが脇を固める。またもう1人のゲスト、小林さんが出演する映画『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほかで全国にて公開。EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛け、昨年のカナダ・モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を受賞し、今年もアメリカ・バイユー映画祭をはじめ世界各地の映画祭で多数の受賞を果たしている本作。「劇団EXILE」青柳翔が主演し、小林さんのほか、AKIRA、田畑智子、石井杏奈らをはじめ、津川雅彦、奈良岡朋子、宮崎美子、甲本雅裕など豪華ベテラン俳優陣が共演。運命に逆らい侍になろうとする主人公の心情が描かれた作品となっている。「EXILE」の2人をガヤ芸人たちが「おもてなし」する今夜の「ウチのガヤがすみません」は5月16日(火)23時59分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:たたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「たたら侍」製作委員会
2017年05月16日観客動員数160万人、興行収入21億円を突破した『HiGH&LOW THE MOVIE』。この度、その続編で待望の新作映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』と『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』の第1弾ポスタービジュアルが初解禁された。2015年に始動し、ドラマや映画、コミック、LIVEと様々な展開を見せる世界初の総合エンターテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。本シリーズでは、5つのチームが拮抗する「SWORD地区」を舞台に、覇権を争う若き男たちの闘いと、熱い友情ドラマを描いてきた。今回到着したポスタービジュアルは、まず『THE MOVIE 2/END OF SKY』では、荒れ果てた街の中瓦礫にたたずみ、憂いを持った表情を浮かべるSWORD5人のチームリーダー、山王連合会のコブラ(岩田剛典/S)、White Rascalsのロッキー(黒木啓司/W)、鬼邪高校の村山(山田裕貴/O)、RUDE BOYSのスモーキー(窪田正孝/R)、達磨一家の日向(林遣都/D)が、前作から新たな装いで登場。SWORD地区に巻き起こる、新たな壮絶なるドラマを予感させるビジュアルになっている。また『THE MOVIE 3/FINAL MISSION』のビジュアルでは、「この世界を、絶対に守り抜く――。」というキャッチコピーと共に、十字架の前で決意をもった表情を浮かべる、琥珀(AKIRA)、九十九(青柳翔)、雨宮雅貴(TAKAHIRO)、雨宮広斗(登坂広臣)の4人の姿が。一方、対照的に「この世界は絶望か――。」というコピーが書かれた上面では、不敵な表情を浮かべる津川雅彦、岩城滉一、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史ら、 闇の組織「九龍グループ」の豪華キャストの姿が明らかになり、圧倒的な存在感を放っている。まだ詳細のストーリー内容は明かされていない本作。先日、THE MOVIE 2の特報映像内で「さらばSWORD地区」というコピーも発表されているが、THE MOVIE 2でSWORD地区に一体何が起こり、THE MOVIE 3でこのメンバーのビジュアルは何を意味するのか?今後のさらなる続報にも期待したい。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は11月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月16日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(8月19日公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の第1弾ポスタービジュアルが16日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。『THE MOVIE2 / END OF SKY』のポスターは荒れ果てた街の中で瓦礫に佇む5人の男たちがメインに配置されている。S・山王連合会のコブラ(岩田剛典)、W・White Rascalsのロッキー(黒木啓司)、 O・鬼邪高校の村山(山田裕貴)、R・RUDE BOYSのスモーキー(窪田正孝)、D・達磨一家の日向(林遣都)が新たな装いで登場。「この空の下、願う希望。その想いが、俺たちをひとつにしたーー。」というキャッチコピーで、SWORD地区に巻き起こるドラマを予感させる。『THE MOVIE3 / FINAL MISSION』のポスターには、十字架の前で並ぶ琥珀(AKIRA)&九十九(青柳翔)、 雨宮雅貴(TAKAHIRO)・雨宮広斗(登坂広臣)の、4人が登場。「この世界を絶対に守り抜くーー」というキャッチコピーに決意が表れている。一方、「この世界は、絶望かーー。」というコピーと共に、不敵な表情を浮かべるのは闇の組織・九龍グループの豪華キャストたち。津川雅彦・岩城滉一・岸谷五朗・加藤雅也・笹野高史・高嶋政宏、木下ほうからの姿が明らかになった。
2017年05月16日5月11日(木)今夜放送の日本テレビ系情報バラエティー「あのニュースで得する人損する人」に「劇団EXILE」青柳翔と「EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」小林直己がスタジオゲストで出演。ドラマ「恋がヘタでも生きてます」から田中圭、高梨臨もVTRゲストで登場する。本番組は「フットボールアワー」の後藤輝基と羽鳥慎一がMCを務め、日々飛び込んでくる“旬なニュース”を、「得か損か」というシンプルな視点と適度なアカデミックさで楽しく学んでいくというもの。今回は青柳さんと小林さんのほか、坂上忍、「第62代横綱・大乃国」芝田山康、森泉、「平成ノブシコブシ」吉村崇もゲストとして出演する。大好評企画の「坂上忍の“あのお役立ちテクって得ワザ!?損ワザ!?”」では冷蔵庫で一週間以上レタスの新鮮さをキープできる得ワザを紹介。犬の心・いけや賢二が得損ヒーロー“ウル得マン”として制限時間30分で何品作れるかに挑戦する「ウル得マン~恋がヘタでも生きてます編~」では、ドラマ「恋がヘタでも生きてます」のメインキャストである田中圭、高梨臨を出張料理でおもてなし。しかも今回は「出演者、スタッフおよそ50名分のケータリングを作る」という難題に挑む。今夜も“ウル得マン”のスゴ技が炸裂する。今夜のスタジオゲスト、青柳さんと小林さんが出演している映画『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほかで全国にて公開。昨年のカナダ・モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を受賞し、今年もアメリカ・バイユー映画祭をはじめ世界各地の映画祭で多数の受賞を果たしている本作は、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた原作なしのオリジナルストーリーで“たたら”とは島根の奥出雲の伝統製鉄技術のこと。青柳さん演じる主人公・伍介が“たたら”を受け継ぐ家に生まれながらも、運命に逆らい侍になろうとする心情を描いた物語となり、共演にはAKIRA、田畑智子、石井杏奈らをはじめ、津川雅彦、奈良岡朋子、宮崎美子、甲本雅裕など豪華ベテラン俳優陣も名を連ねる。またVTRで登場する田中さん、高梨さんが出演しているドラマ「恋がヘタでも生きてます」は毎週木曜23時59分~日本テレビにて放送中。土村芳、淵上泰史、小関裕太らが共演し“恋ベタ”主人公たちの不器用すぎる恋愛模様を赤裸々なガールズトークも交えて描いた、女性の理想と本音が入り乱れた大人のラブコメになっている。話題の映画、ドラマから豪華ゲストを迎える「あのニュースで得する人損する人」は5月11日(木)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:たたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「たたら侍」製作委員会
2017年05月11日『ゴースト・イン・ザ・シェル』の足を引っ張った“ホワイトウォッシュ”批判ってナニ?士郎正宗原作コミック「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」のハリウッド映画版『ゴースト・イン・ザ・シェル』が3月31日に全米で封切られた。デビュー週末の興行ランキングがスタジオの期待を大きく裏切って第3位だったことからハリウッド業界内では大きなニュースとして取り上げられた。公開されてまだ1か月足らずの本作だが、このままでいくと最終的に6,000万ドル(約65億円)の損失になる可能性があると業界筋は分析している。この映画の悪い予兆は、主役にスカーレット・ヨハンソンが抜擢された当初からあった。原作では日本人がヒロインなのにも関わらず、白人女優が起用されたことで、俗に言うところの「ホワイトウォッシュ」批判が持ち上がったのだ。いったい、「ホワイトウォッシュ」とは何か?去年2016年度のアカデミー賞候補が白人ばかりだったとき、関係者のみならず社会的にも「映画アカデミーは人種差別だ」という非難が巻き起こった。社会問題にまで発展したこの一件で、古きを守る映画アカデミーが遂に腰を上げ、会員の人種をもっと均等にするべく、新たな規約を設けるという異例の事態にまで発展した。その時期に流行ったのが「ホワイトウォッシュ」という言葉だ。ほかの人種をまじえず白人ばかりで彩られたイベントを軽蔑した造語で、文字通りWHITEとWASHを組合せ、「白で洗い流された」という意味合いである。ホワイトウォッシュという形容詞は、『ゴースト・イン・ザ・シェル』のキャスティングが発表された時点から、この映画に対して頻繁に使用されていた。アメリカ国内のアニメファン(結構な数の映画ライターも含む)は、ともすると日本人よりも日本を愛し、日本の美たるものに対しても日本人にはないレベルの敬意を抱いている人が多い。そんな彼らは日本人には程遠いスカーレットが「少佐」役に抜擢されたと聞き、「ヒロインは日本人のはずなのに白人女優にすげ替えるとは失礼の極み!」と怒り心頭したわけだ。Care2.comという署名サイトでは「少佐」役の変更を求める署名サイトが立ち上げられ、なんと100,000の署名が集まったという。製作スタジオのパラマウント・ピクチャーズ製作責任者が業界誌のインタビューで、日本アニメのファンの熱心さに敬意を払いながら製作を進めてきたと語っていた。彼らを味方に付けることがいかに映画のPR大切かは理解していたが、今回はうまくいかなかった、と。おそらくコアなアニメファンの心はスカーレットが少佐役に起用された時点で、すでに作品から離れ出していたに違いない。スカーレットの女優としての人気には全く問題はないが、悲しいことに彼女の人種がこの「少佐」というヒロインの役に合わないことが大問題だったのである。ファンはこの点をスタジオ側にわかってもらいたかったに違いない。なぜ“最高のアンドロイド”の容姿は、スカーレット・ヨハンソンでなければならなかったのか。現存の日本人系女優に候補が見つからなければ、新人を発掘することはできなかったのか。「スカヨハのほうが世界レベルでの客ウケがいいから」、と言われてしまえばそれまでだが、彼女をキャスティングしたことで作品自体が「ホワイトウォッシュ」などと揶揄されてしまうようでは本末転倒だろう。単一民族国家である日本に住んでいると人種問題に関して疎くなりがちだ。最近でこそ様々な国の人たちが都会に流れ込んできているようだが、人種のるつぼであるアメリカの比ではない。その証拠に日本は『ゴースト・イン・ザ・シェル』発祥の地で、主役の人種に対してもっと敏感であるはずが、スカーレットの抜擢に関して殆ど問題になっていない。それどころかウェルカム、と言った感じだ。この様子を見た日系アメリカ人たちは、日本人の「ホワイトウォッシュ」に対する無関心さは、「白人はカッコいい」という目線で育ってきた多くの日本人が持つ「白人コンプレックス」から派生しているに違いないと話す。これは事実なのだろうか?アメリカでは『ゴースト・イン・ザ・シェル』のホワイトウォッシュ問題について様々なニュースがオンラインに溢れたが、その中に何とも悲しくなるレポートがあった。本作の日本人関係者たちは、最初から主役に日本人女優を起用する考えがなかったというのである。母国のクリエイターたちが後押ししてくれないのでは日本人女優が少佐役を射留めるチャンスはゼロに等しかったに違いない。この話を聞いてムッとしたのは筆者だけだろうか。あろうことか日本人自身が自国のタレントたちをアシストせずにホワイトウォッシュを煽る立場に身を置いているとは、なんとも情けないことだ。ハリウッドのスタジオは少しでも損のリスクを軽減するため、世界的に人気のある俳優を使って客足を伸ばす、という安全パイを使いたがる。よって菊地凛子や栗山千明ではなく、スカヨハがキャスティングされてしまうわけだ。(筆者的には千明ちゃんをイチオシしていたのだが…)お客の側からして安全圏の作品ばかりを見せられていたら飽きてくる、という自然の摂理をスタジオは理解していないようだ。映画ファンはたまにはリスクを冒した作品を見たいのだ。今回の『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、リスクを冒す絶好のマテリアルだったのに、ハリウッドは結局いつもの安全パイを使い、その結果、「ホワイトウォッシュ」と叩かれ、ご覧のとおりに興行収入低迷の憂き目にあった。ここ数年のあいだ、「AKIRA」にも映画化の話が持ち上がっているのだが、製作の方向性が二転三転しているらしく話しがまとまらないらしい。もしこの作品を実際に映画化するあかつきには、今回の『ゴースト・イン・ザ・シェル』実写化で学んだ教訓を活かしてくれることを願うばかりだ。(text:明美・トスト/Akemi Tosto)■関連作品:ゴースト・イン・ザ・シェル 2017年4月7日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年04月22日「第40回モントリオール世界映画祭」にて“最優秀芸術賞”を受賞し、海外でも話題となっている本格時代劇映画『たたら侍』。この度、本作の台湾プレミアが4月19日(現地時間)に実施され、「劇団EXILE」の青柳翔、「EXILE」のAKIRA、錦織良成監督が登場。AKIRAさんは「みんなに会えて嬉しいです!」と流暢な北京語で挨拶すると、現地ファンからは黄色い大歓声が響き渡っていた。プレミアの会場となったのは、台湾のシンボル「台北101」に隣接する台北最大級の映画館、台北信義威秀影城(ヴィショー・シネマズ)。レッドカーペットが敷かれた会場には400人のファンが詰めかけ、青柳さんとAKIRAさんは時間をかけてサインに応じるなど、ファンとの触れ合いを楽しんでいた。今回2度目の訪台となった青柳さんは、「『たたら侍』がこうして台湾で上映されることを嬉しく思いますし、多くの方々が来場してくれて嬉しかった」と現地の反応を喜んでいた様子。プレミア上映では220席が即完売となり、会場は満席に。上映後の舞台挨拶では、司会者が客席に「みなさん、映画は面白かったですか?」と呼び掛けると、「イェイ!」「素晴らしい!」と絶賛を浴び、日本の文化や歴史に興味を持った現地ファンから多くの質問が飛び交っていた。そして、イベントを終えたAKIRAさんは、「色んな捉え方で『たたら侍』を楽しんでくれているのを肌で感じましたし、日本の文化や歴史に大変興味を持ってくれているのを感じた」と手応えを口にし、「改めて『たたら侍』を通じコミュニケーションを図ることによって、台湾と日本に通ずる精神や魂が生まれたら嬉しい」と願った。台湾では、「EXILE」は「放浪兄弟」と称され人気を集め、昨年末にはEXILE HIROが企画プロデュースを手掛ける総合エンターテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」も公開されている。現地の映画関係者は、「先日台湾で公開された『HiGH&LOW』シリーズなど、EXILE TRIBEが出演する映画は台湾の若い子たちにも人気があります」とコメントするように、この日も取材に現地メディアが20媒体以上集まるなど、台湾でも注目の高さが伺えた。なお、本作は5月19日から台湾配給も決定している。『たたら侍』は、戦国時代中世の奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青柳さん演じる青年が、葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描いた、原作なしの本格時代劇映画。青柳さん、AKIRAさんのほかにも、「EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の小林直己、さらには津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、宮崎美子といった豪華俳優陣が集結。主題歌はEXILE ATSUSHI×久石譲が約3年ぶりにタッグを組んだ楽曲「天音(アマオト)」が起用されている。『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月21日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)では、「EXILE TRIBE」とShortShortsによるコラボ企画「シネマファイターズ」として全6作品を上映。この度、すでに発表されている山田孝之と石井杏奈(E-girls)初共演作『パラレルワールド』(監督:河瀬直美)のほか5作品が発表され、豪華俳優陣の出演が明らかになった。「シネマファイターズ」は、数々のメジャーアーティストの作詞を手掛ける小竹正人の世界観を具現化する、音楽と映像の新しいプロジェクト。山田さんや石井さんが出演する『パラレルワールド』に続き、新たに5作品の情報が発表された。「Flower」の楽曲「白雪姫」を基にした『キモチラボの解法』。A.T.が監督を務め、EXILE AKIRAをはじめ小林喜日、駒井蓮、水崎綾女が出演。「キモチラボ」という、人々の感情を解放するクリニックが舞台となる。「E-girls」の「Mr.Snowman」を基にした『Snowman』には倍賞美津子、「劇団EXILE」鈴木伸之、藤井美菜、村井國夫が出演。メガホンを取るのは萩原健太郎。不治の病に罹った夫をコールドスリープカプセルで冷凍保存し、新薬の開発を待つことを決意する妻。10年後には治療薬が開発されるという主治医の言葉を信じて待つのだが…というSFラブストーリー。また、Dream Amiさんと鹿賀丈史が出演する『色のない洋服店』(齋藤俊道監督)は、Dream Amiの「ドレスを脱いだシンデレラ」が基に。色を失ってしまった世界で、小さな洋服屋を営む女性・由衣(Dream Ami)が、謎の放浪画家(鹿賀丈史)との出会いをきっかけに、変わっていく様子を描く。常盤司郎監督は、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「花火」を基に、ずっと出会うことのない登場人物たちのモノローグで綴られる、男女の心の奥底を問う痛く儚い愛の物語『終着の場所』を描く。「劇団EXILE」町田啓太、玄理(ヒョンリ)らが出演。「三代目J Soul Brothers/EXILE」岩田剛典と桜庭ななみが出演する『SWAN SONG』(落合賢監督)では、未曾有の大寒波“ディープフリーズ”に襲われ、終焉を間近にした地球を舞台に、名前も知らない女性に恋をしたギタリストのアサヒが、その人の為に作ったスワンソング(人生最期の曲)を聴いてもらうために旅をする物語が展開。「EXILE」の「Heavenly White」が基になっている。そしてキャスト陣からコメントが到着。EXILE AKIRAさんは、「小竹正人さんが作詞を手掛けた『白雪姫』(Flower)という切なさや恋愛をストレートに感じられる素敵な楽曲と、A.T.監督が描く作品の化学反応にご期待ください」と呼びかけ、ショートフィルム初挑戦だと言う岩田さんは、「短い時間の中でストーリーが完結するところがショートフィルムの魅力だと思います。1カット1カットが命のようなもので、それを積み重ねていく作業を続けた3日間の撮影はタイトなスケジュールだったけれど、濃厚で充実していました」とふり返った。さらに「『ドレスを脱いだシンデレラ』がこんな風に表現されるとは想像していなかった」とびっくりしたと言うDream Amiさんは、「曲自体は恋心を歌っているのですが、今回のこの作品はもっと根本にあるもの、生きていく上でずっと課題になる問題をテーマにしています。この歌がこんなに大きな意味を持つとは、驚きと新たな発見で嬉しかったです」と語り、「自分の知らなかった自分に出会うことの出来た3日間でした。短い分数の中に、大切なことがギュッと込められていて、短時間で全てを把握できる、ショートフィルムに魅力を感じました」と新鮮な撮影だったようだ。なお、本作は6月1日(木)の「SSFF & ASIA2017」のオープニング作品としてプレミア上映されるほか、開催期間中は各会場にて上映が予定されている。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017」は6月1日(木)~25日(日)、東京・表参道ヒルズ スペース オーほか、横浜・ブリリア ショートショート シアターにて開催。(cinemacafe.net)
2017年04月10日俳優集団・劇団EXILEの青柳翔が31日、都内で行われた主演映画『たたら侍』(5月20日公開)の完成披露試写会に、HIRO、小林直己(EXILE、三代目 J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE、EXILE THE SECOND)、田畑智子、石井杏奈、宮崎美子、早乙女太一、奈良岡朋子、津川雅彦、錦織良成監督とともに登場した。同作はEXILE HIROプロデュース、錦織良成監督によるオリジナル作品。村に伝わる製鉄技術の継承者でありながら、侍に憧れて旅に出た伍介が、戦乱に巻き込まれながら、自分の生きる道を探して魂の彷徨を重ねて成長していく。完成披露試写会では、特別に作刀された五振りの日本刀が、HIRO、錦織監督、AKIRA、小林、青柳に授与される「刀匠授与式」が執り行われた。吉原義人、月山貞利、上林恒平、河内國平、宮入法廣の5人の刀匠が現れ、登録書が贈呈された。刀剣を前にした5人は、前を覗き込むようにして日本刀を眺め、刀匠と刀について話していた。HIROは「本当に僕らのお守りになると思います。一生大切にしたい」と感謝の気持ちを表した。撮影は出雲の森の中で行われたが、撮影中の話を聞かれると、津川はプロデューサー・HIROが”コンビニ”を差し入れたと言う驚きのエピソードを披露。「アイスクリームから何から入ってるコンビニが一軒建ったんですから。すごいスケールですよ」と絶賛し、俳優人生の中でも「初めて」だったと語る。HIROは「簡易的なものですよ」と謙遜したが、津川は「発想がすごい」と感心し、「次の『HiGH&LOW』に入ろうとしてます」と明かした。またフォトセッションでは、前列の小林、青柳、AKIRAの背が高すぎて後列の女優陣が見えなくなってしまうというハプニングも。3人が足を曲げて背を縮めることで対応すると、会場に集まったファンからは笑い声が上がり、小林は「足の方は写さないでください」と笑顔を見せた。主演の青柳は、改めて「日本の美しい風景だったり、守らなければならない伝統だったり」と作品で描かれていることを挙げ、「その中で憎しみの連鎖を断ち切ること」が重要だと語る。「簡単なことではないけど、人を許す気持ちなども入っていると思います。たくさんの方に観ていただければと思います」と観客へメッセージを贈った。
2017年03月31日2015年に始動し、ドラマや映画、コミック、LIVEと様々な展開を見せる世界初の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。この度、新作映画2作の正式タイトルが『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』と『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』に決定。あわせて映画界を代表する名優から注目の旬な俳優まで超豪華な出演キャストの参加も明らかになった。映画、テレビ、配信、LIVEなどの累計視聴人数は600万人超え、累計視聴回数は3,500万回超えと日本中が熱狂した世界初の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。昨年、エンタテインメント回に革命を起こしたこのプロジェクトが、今年は超進化!「魔法騎士レイアース」「カードキャプターさくら」などで知られる「CLAMP」が描くコミック「HiGH&LOW」が、3月22日(水)より「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載がスタートするほか、映像・音楽・ストーリー、全てがスケールアップした新作映画2作の連続公開も決定。この新作映画は、観客動員数160万人、興行収入21億円を突破した『HiGH&LOW THE MOVIE』の待望の続編。今回発表された各サブタイトルは、これまで展開されてきた5つのチームが拮抗する“SWORD地区”の覇権を巡る男たちの熱い闘いと友情ドラマの、それぞれのクライマックスを感じさせるインパクトの強いタイトルになっている。さらに、これまでシリーズに出演してきたAKIRA、TAKAHIRO、青柳翔、登坂広臣、岩田剛典、鈴木伸之、 町田啓太、黒期啓司、ELLY、白濱亜嵐ら絶大なる人気を誇る「EXILE TRIBE」メンバーの出演に加えて、窪田正孝、林遣都、山田裕貴、「ゴールデンボンバー」、YOU、飯島直子、豊原功補、岩城滉一、小泉今日子など豪華な俳優陣も続投が決定。そんなシリーズが誇るオールスターキャストが総出演するほか、今作より新キャストとして、津川雅彦、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史、高嶋政宏、木下ほうか、渡辺裕之、矢島健一、堀部圭亮、斎藤陽介ら日本映画界を代表する名優や、若手演技派俳優・中村蒼、天才子役・鈴木梨央、ハリウッドでも活躍する・祐真キキ、「EXILE」のメンバー兼「三代目J Soul Brothers」の2人のリーダー、NAOTOと小林直己、「EXILE」のメンバー兼「GENERATIONS」の関口メンディー。そのほか佐野岳、LIKIYA、武田幸三、黒石高大、武尊、城戸康裕、水野勝(「BOYS AND MEN」)、田中俊介(「BOYS AND MEN」)、廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、陳内将、尚玄、池上幸平、夕輝壽太、岩永ジョーイ、青木健、清原翔、守屋光治、中谷太郎、JAY、西村一輝、葉加瀬マイといったアイドル、格闘技界など様々な分野から合計39名の新キャストが決定。これでメインキャスト&キャラクターは総勢100名超えとなった。『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』は11月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月18日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの映画新作2作のタイトル、および出演キャストが18日、明らかになった。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果に。22日からはCLAMPによるコミックが週刊少年マガジンにて連載される。この度明らかになった新作のタイトルは『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(8月19日公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)。映画第1弾の『HiGH&LOW THE MOVIE』続編にあたる。シリーズ作に出演してきた AKIRA、TAKAHIRO、⻘柳翔、登坂広臣、岩田剛典、鈴木伸之、 町田啓太、黑木啓司、ELLY、白濱亜嵐らEXILE TRIBEメンバー、窪田正孝、林遣都、山田裕貴、ゴールデンボンバーといった各チームの人気キャスト、YOU、飯島直子、豊原功補、岩城滉一、小泉今日子などの豪華俳優陣は続投が決定。さらに新たに、津川雅彦、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史、髙嶋政宏、木下ほうか、渡辺裕之、矢島健一、堀部圭亮、斎藤洋介ら演技派キャストが集結する。また、若手の演技派俳優として注目されている中村蒼、天才子役・鈴木梨央、米ドラマ『HEROES』出演の女優・祐真キキと話題のキャスト陣が揃った。EXILE TRIBEからは、EXILE/三代目 J Soul BrothersのNAOTOと小林直己、EXILE/GENERATIONSの関口メンディ―、1月にメジャーデビューを果たしたTHE RAMPAGEのメンバーで、三代目 J Soul Brothers・ELLYの実弟でもあるLIKIYAが登場する。さらに、関口と最強のスポーツ男子を決める闘いを繰り広げてきた俳優の佐野岳、格闘技界でも活躍してきた、武田幸三、黑石高大、武尊、城戶康裕が参戦。名古屋発のエンタテインメント集団・BOYS AND MEN(ボイメン)の水野勝、田中俊介、2.5次元舞台でも広く活躍し日本テレビ系ドラマ『男水!』では熱い演技を見せた廣瀬智紀、松田凌と、様々なエンタテインメント分野から出演者が集結。加えて、特撮ヒーロー作品への出演でも話題となった⻄川俊介、陳内将や、尚玄、池上幸平、夕輝壽太、岩永ジョーイ、⻘木健、清原翔、守屋光治、中谷太郎、JAY、⻄村一輝、葉加瀬マイと、合計39名の新キャストが明らかになった。総勢100名を超えるメインキャスト&キャラクターが“超全員主役”で熱い戦いを繰り広げることとなる。○各チーム詳細【山王連合会】岩田剛典・鈴木伸之・町田啓太・山下健二郎・佐藤寛太・佐藤大樹・八木将康・岩谷翔吾・山本彰吾【White Rascals】黑木啓司・遠藤雄弥・稲葉友・栁俊太郎・⻤龍院翔・喜矢武豊・歌広場淳・樽美酒研二/廣瀬智紀・松田凌・⻄川俊介・⻄村一輝【⻤邪高校】山田裕貴・鈴木貴之・一ノ瀬ワタル・鈴木昴秀・龍/前田公輝/⻘木健・清原翔・陳内将【RUDE BOYS】窪田正孝・佐野玲於・ZEN・永瀬匡・佐野岳【達磨一家】林遣都・阿部亮平・小澤雄太/水野勝・田中俊介・守屋光治【苺美瑠狂】小島藤子・工藤綾乃・楓・佐藤晴美・山口乃々華・城戶愛莉【DOUBT】中村蒼・秋山真太郎・武田航平【MIGHTY WARRIORS】ELLY・大屋夏南・野替愁平・白濱亜嵐・ANARCHY/NAOTO・関口メンディ―・LIKIYA・祐真キキ【雨宮兄弟】TAKAHIRO・登坂広臣/斎藤工【ムゲン】AKIRA・⻘柳翔・髙谷裕之・岡見勇信/井浦新【九龍グループ・会⻑】津川雅彦・岩城滉一・岸谷五朗・加藤雅也・笹野高史・髙嶋政宏・木下ほうか・中村達也・早乙女太一【九龍グループ・組員】小林直己/武田幸三・黑石高大/夕輝壽太/尚玄/橘ケンチ・小野塚勇人・白石朋也・荒木秀行/渡邉紘平岩永ジョーイ・中谷太郎・JAY・武尊・城戶康裕 天野浩成・藤井萩花・藤井夏恋・坂東希・池上幸平・中井ノエミ・葉加瀬マイ⻑谷川初範・渡辺裕之・矢島健一・堀部圭亮・斎藤洋介・鈴木梨央/YOU/飯島直子/豊原功補/小泉今日子
2017年03月18日UK発ファッション誌 Lula magazine の日本版「Lula JAPAN」が創刊3年目を記念して、伊勢丹新宿店にて体験型エキシビション”LULA PAVILION” を開催!LULA PAVILIONは伊勢丹が展開するセレクトショップ 「ReStyle」とタッグを組んだスペシャルなイベント。Lula JAPANと最先端のモードを発信するReStyleならではの世界はファッションを楽しむすべての女性を満足させるはず。五感で感じるLulaの世界伊勢丹新宿店本館3階フロアでは、Lula JAPAN による花やグリーンハウスのインスタレーション、過去の作品を展示したアートギャラリー、Lula JAPANのバックナンバーやUK版が楽しめるLula Libraryなど、Lula JAPANの世界観に浸ることができる仕掛けが盛りだくさん。注目は今回のために用意されたReStyleを代表するデザイナーたちによる1点ものの展示・販売。「自分だけの1点ものや少数生産の価値」を各ブランドがハンドメイドやリメイクで表現しています。参加ブランドは MOUJIC / CLEANA / BABACO / AKIRA NAKA / AKANE UTSUNOMIYA / LEUR LOGETTE / LES BRIQU’A BLAGUE / MATRIOCHKA / HELMAPH & RODITUS+++ ONLY Ma1 +++ ISETAN × LULA PAVILION 明日からスタートです。 このためだけに全て世界に1つだけのアイテムを10点作製いたしました。 one of a kindラインだけでなくインラインの一点物もあります。 たった1人似合う貴方のためだけのアイテムです。 2017.3.1 wed-3/14tue 伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3 #helmaphandroditus #oneofakind #lulaHELMAPH & RODITUS OFFICIALさん(@helmaph_and_roditus)がシェアした投稿 - 2017 2月 27 8:35午後 PSTまた、様々なファッション誌で東京のit ガールたちを撮りおろし、東京とロンドンを拠点に活躍しているフォトグラファー nico perez による撮影企画が 3月11日(土)12日(日)に開催予定。その他にもパリ発ビューティーブランドのHUYGENSによる香水の調合やハンドトリートメント体験も実施され、まさに五感で体験できるイベントとなっています。Lula JAPAN「Lula」は2005年に感性溢れるカメラマン、スタイリスト2人によって誕生したロンドン発の女性ファッションマガジン。 ビジネスで創られるクリエイティブでもなく、メディアによって煽られたトレンドを拡散するメディアでは表現出来ない、本物のクリエイションやモノゴトの本質を追求した雑誌。日本版となる「Lula JAPAN」は2014年に創刊。issue 6 は2017年3月28日発売予定。Facebook / InstagramLULA PAVILION場所:伊勢丹新宿店本館 3階=センターパーク/ザ・ステージ#3、リ・スタイル会期:2017年3月1日(水)〜 3月14日(火)問い合わせ:03-3352-1111 伊勢丹新宿店(大代表)※フォトグラファー撮影企画は 3月11日(土)・12日(日)のみを予定
2017年03月03日ウェス・アンダーソン監督の最新作・映画『犬ヶ島』が、2018年5月25日(金)より全国公開される。ベルリン国際映画祭では、銀熊賞(監督賞)を受賞した作品だ。最新作は、日本が舞台のアニメーション『犬ヶ島』の舞台は日本。”犬インフルエンザ”の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬スポッツを探す少年アタリとほかの犬たちの壮大な旅と冒険の物語。愛犬を探す中でアタリたちは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく…。そんなストーリーはストップモーション・アニメーションで描かれている。ストップモーション・アニメとは、人形など少しずつ動かして1コマごとに撮影。多くの画像を繋ぎ合わせることで、まるで動いているかのように見せる手法。アンダーソン監督作では、『ファンタスティック Mr.FOX』でも用いられ、ユニークな世界を作り上げた。声優陣はスカーレット・ヨハンソンやRADWIMPS・野田など豪華メンバー声優陣は、アンダーソン作品常連の俳優陣であるビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スウィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバンに加え、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノら多彩な才能が集結する。日本人ボイスキャストとしては、ラッドウィンプス(RADWIMPS)の野田洋次郎、夏木マリ、村上虹郎、渡辺謙の出演が決定。野田は、ドラマ「100万円の女たち」でも主演を務めるなど、役者としても活躍。『犬ヶ島』ではニュースキャスター役で登場する。グランド・ブダペスト・ホテルに続き、野村訓市も参加。大友克洋作"日本版"イラストもまた『犬ヶ島』の公開を記念して、漫画「AKIRA」の作者で知られる大友克洋とコラボレーションしたイラストが誕生。大友克洋の大ファンだというウェス・アンダーソンの熱望によって実現した作品には、傷を負いながら鋭い眼差しでこちらを見つめる一匹の日本犬が描かれた。そして本作のキャラクターたちを乗せた犬の背中は、物語の舞台である1つの島を表現したという。大友克洋は自身のイラストについて、「“犬ヶ島”を伝統的な日本犬に、伝統的な日本の木の床を海に見立てて描いています。僕の絵がこの映画が世界に広がるのに、少しでも役に立てば嬉しいです。」とコメントを寄せている。ウェス・アンダーソンのこだわりとセンスが詰まったモーションポスターモーションポスターには、ユニークで風変りな犬たちがぎっしりと集合。一匹の犬が突然クシャミをしたことをきっかけに、周りの犬から犬へと徐々に謎のクシャミが感染していく様子が見て取れる。たった20秒ほどの動画ではあるが、まるで”犬インフルエンザ”が大流行したことによって犬ヶ島へと犬が隔離されてしまう『犬ヶ島』のストーリーを物語っているかのようだ。制作陣は『グランド・ブダペスト・ホテル』のメンバーが再集結制作陣は全世界で大ヒットし、アカデミー賞最多9部門ノミネート、最多4部門受賞のウェス・アンダーソン監督作『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)のメンバー。『犬ヶ島』のために再結集する。ウェス・アンダーソンとは…グランド・ブダペスト・ホテルのほか、天才マックスの世界、ザ・ロイヤル・テネンバウムズ、ファンタスティック Mr.FOXなど、実写からアニメまで抜群の映像センスで表現してきたウェス・アンダーソン。過去の作品では、ファッションも注目ポイントだった。プラダ(PRADA)、フェンディ(FENDI)などブランドからの協力を受け、出演する俳優たちはキュートに、時にスタイリッシュに着こなす。ブランドからの支持も強く、過去、プラダやH&Mのキャンペーン映像も手掛けてきた。アンダーソンは『犬ヶ島』に関して、以下のようにコメント。「物語はどこが舞台でも起こり得るものですが、私たちは今回、とてもシンプルな理由で最新作の舞台として日本を選びました。それは私が狂おしいほど、日本の映画、アート、食べ物、そして文化が大好きだからです!私たちは黒澤明監督、宮崎駿監督作品に対して深い敬意を持っているのと同様に、北斎や広重の絵画、そして今作に協力いただいている、現在活躍中の数多くの日本人俳優、アーティスト、ミュージシャンに敬意を感じています。願わくば、この作品を通して、外国人である私から日本のストーリーテリングに対する熱烈な関心、尊敬の念、そして賞賛を伝えられれば幸いです。」アンダーソンの見る日本とは一体どんなものなのか。彼の独創的なイマジネーションが生み出す、“誰も見たことがない日本”に期待したい。公開記念セット展示『犬ヶ島』公開記念セット展示が、5月19日(土)から27日(日)まで、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ロビースペースにて開催される。ストップモーション・アニメ―ションの技術と日本へのこだわりを詰め込んだ、パペットや劇中セットを無料で見ることができる。また、アンダーカバー(UNDERCOVER)とコラボレーションしたTシャツも展示。デザイナーの高橋盾が『犬ヶ島』の吹き替えに参加したことから実現したコラボレーションTシャツは、アンダーカバー 六本木ヒルズ店限定で、5月25日(金)以降に50,000円以上購入した人に先着でプレゼントされる。『犬ヶ島』あらすじ舞台は近未来の日本。ドッグ病が大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“犬ヶ島”に追放してしまう。そんなある時、12歳の少年がたった一人で小型飛行機に乗り込み、その島に降り立った。それは愛犬で親友のスポッツを救うためにやって来た、市長の養子で孤児のアタリだ。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、スポッツの探索を始めたアタリは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく…。詳細『犬ヶ島』原題:Isle of Dogs公開日:2018年5月25日(金)声の出演:ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバン、フランシス・マクドーマンド、野村訓市、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノ、野田洋次郎、夏木マリ、村上虹郎、渡辺謙■公開記念セット展示期間:5月19日(土)~27日(日)場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ロビースペース住所:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内■アンダーカバー コラボレーションTシャツ5月25日(金)以降にアンダーカバー 六本木ヒルズ店で50,000円以上購入すると先着でプレゼント(白か黒、Mサイズのみ)。 ※Tシャツは無くなり次第終了。©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年02月27日湯浅政明監督による長編アニメーション映画『夜明け告げるルーのうた』が、2017年5月19日(金)より、全国の劇場で公開される。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞した『マインド・ゲーム』(04年)で、長編監督デビュー以降、圧倒的な独創性で国内外のファンを魅了してきた湯浅政明。星野源が声優を務める事でも話題を呼んだ映画『夜は短し歩けよ乙女』も手がけた彼による新作『夜明け告げるルーのうた』は、“本当の気持ちを伝えることの大切さ”を描いた完全オリジナルの劇場アニメーションだ。「心から好きなものを、口に出して『好き』と言えてますか」という湯浅監督が抱いた疑問から生まれた『夜明け告げるルーのうた』の舞台は、寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)。思春期特有の鬱屈した気持ちを抱えたまま日々を過ごす主人公の少年・カイを主人公に、彼の前に突如現れた人魚の少女・ルーとの交流が描かれる。声の出演は、可愛い人魚の少女・ルー役を谷花音、素直な本当の気持ち伝えることのできない少年カイ役を下田翔大、迫力あるルーの父親役を篠原信一がそれぞれ担当する。シンプルな“動く”喜びに満ちたアニメーションに定評のある湯浅作品だが、『夜明け告げるルーのうた』で合わせて注目したいのは、大野広司による背景美術。『AKIRA』(88年)、『魔女の宅急便』(89年)、近年では『おおかみこどもの雨と雪』(12年)など、数多くの名作で背景を手掛けている背景美術界の大御所だ。本作のポスタービジュアルでも、幻想的な背景美術で、作品のキーとなる少年・カイと人魚の少女・ルーが出会うドラマティックなシーンに華を添えている。さらに物語を盛り上げる主題歌として、斉藤和義による「歌うたいのバラッド」を採用。ビビットでポップな色彩とともに、エンディングまで心温まる映像を届ける。八景島シーパラダイスとコラボ!?横浜・八景島シーパラダイスでは、映画『夜明け告げるルーのうた』とのコラボイベントを2017年5月13日(土)より開催。『夜明け告げるルーのうた』のイメージアニメが「アクアミュージアム」の三角の大屋根に投影されるほか、世界観をイメージしたコラボ水槽などが登場し、人魚のルーが楽しく歌い踊り暮らす海の世界に浸ることができる。例えば、「アクアミュージアム」1階のウェルカム水槽では、人魚の少女ルーの住む海の世界を再現。アクアグリーンにきらめく海と、シーパラのキャラクターフィッシュでもあるキイロハギ、スミレナガハナダイなど、ビビッドな色彩の魚たちが来場者を迎えてくれる。さらに、映画のイメージソングとして採用されている「歌うたいのバラッド」や映画のサントラが、島内のBGMとして流れる。お台場でコラボレーションイルミネーションもお台場・デックス東京ビーチにて本作とコラボレーションしたイルミネーション「お台場イルミネーション“YAKEI”映画『夜明け告げるルーのうた』Ver.」が5月12日(金)から6月15日(木)までの期間限定で行われる。全長約200メートルにもわたる「樹木イルミネーション」では、1時間に2回、主題歌の斉藤和義の「歌うたいのバラッド」と連動した演出が行われる。約22万球の光で表現する全体の演出は、人魚の女の子・ルーが繰り出す「水の魔法」をイメージ。音と光で幻想的に映画の世界を演出する。人の動きを感知し映像に反映する体感型イルミネーション「イリュージョンドーム」も。1時間に2回、映画の予告編が放映される。湯浅政明×ねむようこ原画展また、本作の原画展も東京・中野で開催。会場では、湯浅監督の手描きのイメージボードや、キャラクター原案・ねむようこのキャラクター原案イラストなど、作品をより楽しめる本展限定公開の貴重な資料を公開。また、原案イラストを使用したグッズをはじめ映画のグッズも先行販売される。ストーリー・あらすじ寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活にも後ろ向きのカイ。唯一の心の拠り所は、自ら作曲した音楽をネットにアップすることだった。ある日、クラスメイトの国男と遊歩に、彼らが組んでいるバンド「セイレーン」に入らないかと誘われる。しぶしぶ練習場所である人魚島に行くと、人魚の少女・ルーが3人の前に現れた。楽しそうに歌い、無邪気に踊るルー。カイは、そんなルーと日々行動を共にすることで、少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていく。しかし、古来より日無町では、人魚は災いをもたらす存在。ふとしたことから、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれてしまう。そして訪れる町の危機。カイは心からの叫びで町を救うことができるのだろうか?作品情報映画『夜明け告げるルーのうた』公開日:2017年5月19日(金)キャスト:谷花音(ルー)、下田翔大(カイ)、篠原信一(ルーのパパ)、柄本明(じいさん)、斉藤壮馬(国夫)、寿美菜子(遊歩)、千鳥・大悟(江曽島)、千鳥・ノブ(千鳥)(髭の漁師)監督:湯浅政明脚本:吉田玲子 湯浅政明音楽:村松崇継主題歌:「歌うたいのバラッド」斉藤和義(SPEEDSTAR RECORDS)キャラクターデザイン原案:ねむようこキャラクターデザイン/作画監督:伊東伸高美術監督:大野広司フラッシュアニメーション:アベル・ゴンゴラ ホアンマヌエル・ラグナ撮影監督:バティスト・ペロン©2017ルー製作委員会【イルミネーション詳細】お台場イルミネーション“YAKEI”映画『夜明け告げるルーのうた』Ver.期間:2017年5月12日(金)~6月15日(木)会場:デックス東京ビーチ3階シーサイドデッキ住所:東京都港区台場1丁目6−1点灯時間:19:00~24:00※変更となる場合あり■樹木イルミネーションと映画主題歌「歌うたいのバラッド」との連動演出19:00~21:30の間で毎時00分、30分スタート■イリュージョンドーム 予告編上映19:15~21:15の間で毎時15分、45分スタート問い合わせ先:03-3599-6500【『夜明け告げるルーのうた』湯浅政明×ねむようこ原画展】開催期間:2017年5月11日(木)〜23日(火) ※水曜定休会場:pixiv Zingaro住所:東京都中野区中野5−52−15中野ブロードウェイ 2F時間:12:00〜19:00入場:無料
2017年02月17日東京スカイツリー(R)では2017年2月3日(金)~2017年3月17日(金)の期間中、映像演出とともに80年代、90年代を中心としたダンスミュージックが流れる大人の空間「SUPER SKYTREE(R) DISCO」が開催されます!イベント期間中は、展望台にDJブース、お立ち台、ミラーボールが設置されます。さらに世界一の夜景とSKYTREE ROUND THEATER(R)の映像投影による演出で、地上350mのディスコ空間を楽しめますよ。さっそく詳細をチェックしましょう!「AWA」とコラボレーションしたDJイベントがアツい!期間中毎週金曜日は、定額制音楽配信サービス「AWA」の協力のもと、80年代のディスコ全盛時代の象徴ともいえるレジェンドDJをはじめ、現在も第一線で活躍するトップDJや人気DJが登場します。また、DJイベント初日となる2月3日(金)と最終日の3月17日(金)には、スペシャルアーティストによるライブイベントも実施されます。イケイケだった時代にタイムスリップしたような、素敵な時間を過ごせそうですね!日程:2017年2月3日(金)~3月17日(金)の毎週金曜日時間:18:30~21:30場所:東京スカイツリー天望デッキ フロア350※予告なく変更または、中止になる場合があります。※混雑状況により、展望台への入場を制限する場合があります。参加アーティスト:宇治田みのる、DJ KOO、DJ SHU1、JOHN ROBINSON、DJ PASSION、☆Taku Takahashi(m-flo)、松本みつぐ、DJ KAORI、DJ SAWA、DJ OSSHY、DJ BOSS、DJ ATOM、MARC PANTHER、DJ KATSU、TJO、TOMOYUKI TANAKA (FPM)、DJ AKIRA、DJ BABY、BLACK JAXX、DJ TETSUYA、misono、石井明美●オープニングセレモニーもイケイケ!イベント初日の2月3日(金)18:00からは、「SUPER SKYTREE(R) DISCO」 開催を記念してオープニングセレモニーが行われます。セレモニーには、80年代、90年代にも活躍されたマイケル富岡さん、田中美奈子さんが登場します。バブルの風が吹きそうですね!また当日DJイベントを行う宇治田みのるさん、DJ KOOさん、DJ SHU1さん、ライブを行うmisonoさんら豪華有名人が続々登場!SUPER SKYTREE(R) DISCO参加への意気込みを語ります。日程:2017年2月3日(金)時間:18:00~18:30場所:東京スカイツリー天望デッキ フロア350「ディスコティックな SKYTREE ROUND THEATER(R)」がすごい!ディスコを盛り上げるDISCO TUNEと映像が一つになったスペシャルコンテンツ「ディスコティックな SKYTREE ROUND THEATER(R)」が、SKYTREE ROUND THEATERで上映されます。コンテンツは、東京駅のプロジェクションマッピングなどを行ったクリエイティブカンパニー、株式会社ネイキッドが演出、制作しています。東京スカイツリーをロケットに見立て、ミラーボールの星々の中を飛行する楽しく煌びやかな映像の他、ダンスミュージックの名曲に合わせて踊る人々のグラフィック映像が流れ、ディスコの雰囲気を盛り上げます。期間:2017年2月3日(金)~3月17日(金)時間:18:45/19:00/19:45/20:30/21:15※各回約4分※都合により変更にまたは中止なる場合があります。場所:東京スカイツリー天望デッキ フロア350期間限定カクテルメニューもお見逃しなくイベント期間中、DISCO TUNE が流れる展望台で夜景とともにお楽しみいただける期間限定カクテルが販売されます。素敵な夜に酔いしれましょう。販売期間2017年2月3日(金)~3月17日(金)販売時間17:30~21:30(L.O.21:15)販売場所東京スカイツリー天望デッキ フロア350SKYTREE CAFE フロア350カフェメニューカシスソーダ、カシスオレンジ、カンパリソーダ、カンパリオレンジ、シャンディガフ全5種 各750円(税込)(C)TOKYO-SKYTREE
2017年01月31日真の侍となることを目指し、旅に出る主人公を青柳翔(劇団EXILE)が演じるほか、『沈黙-サイレンス-』にも出演するAKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)、dTVオリジナルドラマ「医師 問題無ノ介」の小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)らが共演する映画『たたら侍』。このほど、先日発表になったEXILE ATSUSHIと映画音楽界の巨匠・久石譲の約3年ぶりのタッグによる、主題歌「天音(アマオト)」が彩るティザー映像が解禁となった。300年の時を経て今日まで伝わる、唯一無二の鉄「玉鋼」を生み出す技「たたら吹き」。戦国時代、伝説の地・奥出雲でその伝統を守ることを宿命づけられた男が、侍にあこがれて旅に出た。のちに人はその若者を、「たたら侍」と呼んだ――。本作は、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けたオリジナルストーリー。戦乱の世を舞台に、ある未熟な青年が過ちを繰り返しながら生きる道を探し続ける物語で、日本伝統の匠の技と気高い精神を継承することの大切さを、美麗で雄大な映像と共に描き出す。今回公開されたティザー映像では、ATSUSHIさんが作詞とボーカルを務め、久石さんが作曲を担当した楽曲「天音(アマオト)」が、葛藤や挫折を通して真の侍へと成長していく1人の若者の模索の旅を彩っている。今作のために曲を書き下ろしたATSUSHIさんは「すごく責任を感じましたが、同時に使命感みたいなものを感じ制作させていただきました」とその心境を明かし、「平和への願いを込めさせていただきました」と歌詞に込めた想いを語っている。また、監督の錦織良成は「ATSUSHIさんの透明感のある歌声と、久石さんの楽曲から繰り出される不思議に落ち着く世界観が映画の世界観を見事に表現しており、究極のコラボレーションによって素晴らしい楽曲が誕生しました」と自信をのぞかせる。映像には、田畑智子、石井杏奈、宮崎美子、早乙女太一、津川雅彦、奈良岡朋子といった脇を固める注目俳優や名優たちがずらり。AKIRAさんと対峙する主人公・青柳さんの姿や鬼気迫る真剣勝負に向かうような様子もとらえられている。昨年9月、カナダ「モントリオール世界映画祭」では「最優秀芸術賞」を受賞し、11月にインドで開催された映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」ではグランプリにあたる「金の女神賞」を受賞するなど海外からも高い評価を受けている本作。その全容を目にする日が、ますます楽しみになる映像となっている。『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた、原作なしのオリジナルストーリーで描く『たたら侍』。この度、本作の主題歌にEXILE ATSUSHIが作詞とボーカルを務め、久石譲が作曲を担当した楽曲「天音(アマオト)」が決定した。本作は、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。キャストには主演の青柳翔(劇団EXILE)を始め、小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE)のほか、津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、甲本雅裕、宮崎美子ら豪華俳優陣も出演している。また本作は、昨年9月にカナダで開催された「モントリオール世界映画祭」にて「最優秀芸術賞」を受賞し、11月にインドで開催された映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」ではグランプリにあたる「金の女神賞」を受賞するなど海外からも高い評価を受けており、映画祭の審査員からは「世界に通用する作品」「この映画のアプローチは素晴らしいし綺麗」などと数々の称賛を浴び早くも注目を集めている。今回主題歌に決定した楽曲「天音」は、本作のために書き下ろされたもので、ATSUSHIさんと久石さんが共に制作に取り掛かるのは、2013年10月に発売した「懺悔」以来、約3年3か月ぶり、2度目のタッグとなった。ATSUSHIさんは「以前、『懺悔』という作品でご一緒させていただいたときの衝撃が、いちアーティストとして胸の中にずっと残り続けていて、今回『たたら侍』の映画の主題歌のお話をいただいたときにまたもう一度、久石さんとご一緒させていただけたら、良いものができるのではないかという想いでお願いすることになりました」と今回の楽曲制作の背景を語る。そして映画を観る人たちへ向け、「色々なものが便利になった世の中で、僕たち人間たちが、肌で感じて、どんな想いで行動するべきなのか、それを考えなければならない時代が来ているのかもしれないということを、少しでも感じていただけたら、これ以上の幸せはありません」と思いを述べた。また楽曲を聞いた錦織良成監督は、「初めて聴いたとき、繰り返し聴いていたい素晴らしい主題歌だと思いました。ATSUSHIさんの透明感のある歌声と久石さんの楽曲から繰り出される不思議に落ち着く世界観が出雲の景色にとてもマッチし、映画の世界観を見事に表現していただいていると思います」と絶賛している。『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月23日ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)と日本の人気デザイナーがコラボレーションしたしたチャリティプロジェクト「united LOVE project」の別注アイテムが、2017年2月1日(水)より順次、ユナイテッドアローズの各店舗にて発売される。プロジェクトの2017年第1弾は、日本の9ブランドとストライプをテーマにアイテムを制作した。アキラ ナカ(AKIRA NAKA)からは、工夫した編みに、ハンドカットでフリンジを作る特別な技工を用いた、立体感のあるニットトップスが登場。チノ(CINOH)は、プロジェクトのために生地から製作したジャカード織りのロングシャツドレスを提案する。爽やかなストライプが、春夏らしい雰囲気のスタンダードなアイテムだ。アクセサリーには、カラフルなタッセルをあしらったピッピシック(Pippichic)のバスケットバッグや、大ぶりなリボンが華やかなアシーナニューヨーク(ATHENA NEW YORK)の帽子などがラインナップする。なお、本コレクションの売上1着につき500円が、社会福祉法人中央共同募金会 「赤い羽根『災害ボランティア・NPO活動サポート募金・九州』」 に寄付される。【詳細】「united LOVE project 2017」発売日:2017年2月1日(水)より順次展開ブランド:アキラ ナカ(AKIRA NAKA)、アシーナニューヨーク(ATHENA NEW YORK)、チノ(CINOH)、エリン(ELIN)、カオン(KAON)、ラウラ(LAULA)、ラドロー(LUDLOW)、ピッピシック(PIPPICHIC)、サクラ(SACRA)展開店舗:原宿本店 ウィメンズ館、渋谷シンクス店、アトレ恵比寿 ウィメンズストア、有楽町店、丸の内店、日本橋店、銀座店、六本木ヒルズ店、新宿店、大丸東京 ウィメンズストア、池袋店、二子玉川店、柏店、横浜店、そごう横浜 ウィメンズストア、立川店、大宮店、神戸元町店、神戸三宮店、大丸神戸 ウィメンズストア、心斎橋店、梅田店、ルクア大阪 ウィメンズストア、なんば店、京都店、札幌店、旭川店、仙台店、新潟店、金沢店、名古屋店、広島店、福岡店、大分店、熊本店、ジ エアポ-ト ストア ユナイテッドアロ-ズ 成田空港第 2 タ-ミナル店、ジ エアポート ストア ユナイテッドアロ-ズ 羽田空港第 2 タ-ミナル店、ジ エアポート ストア ユナイテッドアロ-ズ 関西空港店
2017年01月15日誰もがこれから始まる1年へと思いを馳せる年明けの時。今こそ、じっくりと旬の人々の語る言葉を読み返してみるのはいかが?そこで、FASHION HEADLINEでは昨年行った、デザイナー、クリエーター、アイドルなどのインタビュー記事をまとめて紹介。それぞれの活動への想いや人生観などから“時代の熱”を感じることが出来そうだ。ぜひ、ご一読を。■【対談】三原康裕×乃木坂46生田絵梨花--少し大人になった彼女に似合う足し算をした乃木坂46のメンバー・生田絵梨花とブルーレーベル・クレストブリッジのコラボレーションを記念して、クリエイティブ・ディレクターの三原康裕と生田絵梨花の貴重な対談を公開。コラボレーションドレス制作の舞台裏から、アイドルとデザイナー、2つの異なる職業を結びつける意外な共通点や「似合う」の考え方まで、さまざまな話題について収録。■乃木坂46きってのファッションラバー伊藤万理華×坂部三樹郎・ジェンファン「アイドルってファッションと似てる」--1/2【INTERVIEW】乃木坂46きってのファッションラバー伊藤万理華がリスペクトするデザイナー、ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)デザイナーの坂部三樹郎と、ジェニー ファックス(Jenny Fax)デザイナーのシュエ・ジェンファンのアトリエに潜入。「ファッションの魅力とは何なのか?」「アイドルとファッションの共通項」など、ファッション談義を繰り広げた。■ mameデザイナー・黒河内真衣子「ブランドとしての挑戦は続いている」--1/2【INTERVIEW】mameを立ち上げ5周年を迎えたファッションデザイナーの黒河内真衣子。ファッションシーンの明日を担う女性に贈られる「VOGUE JAPAN Rising Star of the Year 2015」を受賞し、ますます注目を集める彼女のビジョンを「挑戦」、「デザイナーの役割」などのキーワードから明らかにする。彼女の言葉から、mameの現在とこれからを読み解くインタビュー。■三原康裕が語る“パリからロンドンへ発表の場を移した心の内”--1/2【INTERVIEW】2017年春夏シーズンからロンドンに活動拠点を移したミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)。奇しくもイギリスEU離脱の国民投票が行われた直後、新天地ロンドンでのコレクションを発表した三原氏に、コレクションのテーマ、さらには、彼が見据えるファッションの未来について語ってもらった。現在を“アートの転換期”と語る三原氏の描く未来とは…。■二人三脚で生まれたアキラナカの“クチュールニット”に込められた技と熱量【対談】中章×早川靖子--1/2名門アントワープ王立芸術学院でファッションを学び、ニットのクリエイションに情熱を注ぐアキラナカ(AKIRA NAKA)クリエイティブディレクターの中章氏。彼の理想とするニットを形にするニット作家、アトリエ Manoaの早川靖子との出会いから始まった二人三脚での制作活動、さらにニットの新しい可能性への挑戦を語っった。■マーガレット・ハウエルが語る幼少期のクリスマス。イギリス伝統のクリスマスの過ごし方--1/2【INTERVIEW】ファッションからライフスタイルに至るまで、イギリスの伝統的な暮らしを感じさせるブランド、マーガレット・ハウエル。彼女のルーツを訪ねて、イギリス・ロンドンのアトリエで「クリスマスの過ごし方」についてのインタビューを紹介。家族のこと、ツリーの飾りつけ、プレゼント選びなど、楽しいクリスマスの光景が目に浮かぶ、温かなエピソードをお届け。
2017年01月02日