全米で過去10年のスティーブン・スピルバーグ監督作品史上No.1のオープニング記録で初登場No.1を記録し話題となっている『レディ・プレイヤー1』から、たくさんのキャラクターたちが大集結した日本オリジナル本ポスタービジュアルと、イラストレーター・開田裕治による描き下ろしキャラクターポスタービジュアルの2点が全世界一斉解禁された。今回到着した2枚のポスタービジュアルは、スピルバーグ監督自らが監修し、日本のために作成されたもので、本作に登場する日米のありとあらゆる超有名キャラクターたちが総出演!本作の舞台VRワールド[オアシス]は、誰もがなりたいものになれる夢のような場所で、ここに描かれるキャラクターたちの夢の競演も、この空間だからこそ実現できたものだ。まず、日本オリジナル本ポスタービジュアルでは、[オアシス]創設者・ハリデーのアバターが背景に配置され、これから起こる壮大なアドベンチャーを予感させる世界観を表現。そして右上には、『スーサイド・スクワッド』のハーレークインや、格闘ゲームの金字塔「ストリートファイター」シリーズのリュウ、「機動戦士ガンダム」のRX-78-2 ガンダム。さらにバットマンやグレムリン、E.T.、キングコングも。そして同時に、ゴジラなど代表的な怪獣たちを描き続け、プラモデルのガンダムシリーズのイラストも数多く担当、「怪獣絵師」としても知られるイラストレーターの開田氏が手掛けるキャラクターポスタービジュアルも公開。今年2月に来日した原作者のアーネスト・クラインとプロデューサーのドナルド・デ・ラインからの熱烈なオファーを受け、今回開田氏が快諾。制作期間わずか2か月にも関わらず、『ジュラシック・パーク』のT・レックスや、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアン、「AKIRA」の金田バイク、RX-78-2 ガンダム、春麗など、こちらも人気キャラ大集結。ド迫力のビジュアルを完成させた。また、一足先に本編を鑑賞したという樋口真嗣監督は、「人食いザメ、巨大なUFO、心通わせる宇宙人、秘境に眠る秘宝、蘇る恐竜たち…実現不可能な冒険世界を可能にし続けてきた俺たちのスピルバーグが帰って来た!ゲームのようでいながらいまのゲームじゃ絶対再現できない圧倒的スピードと圧倒的物量!進化し続けるスピルバーグが挑戦する動体視力の限界に参加せよ!」と熱いコメントを寄せ、開田氏も「これほど燃えるシチュエーションの映画がほかにあるだろうか。一度や二度見ただけでは味わい尽くせない、高密度な映画体験を是非!」と後押し。スピルバーグ監督もこの物語について「これは3つの謎を巡る物語だけど、主人公の少年ウェイドの出会いと、友情の物語でもあるんだ。この争奪戦の中で人が出会い、友だちになる。そして若者たちが大きな脅威と戦うんだ。それが映画にユニークなアドベンチャーと感動を与えるんだよ」と心震えるドラマがあることも明かしている。『レディ・プレイヤー1』は4月20日(金)より全国にて3D/2D/IMAX3D(R)/4D公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レディ・プレイヤー1 2018年4月20日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2018年04月05日日清食品は、若者の「熱さ」をテーマにしたカップヌードルの新CMシリーズ第一弾 「ヤバい。なんか熱い。舞踏審議篇」を31日より全国でオンエアする。第一弾は、EXILE TRIBE全面協力の下、AKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)、岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、青柳翔(劇団EXILE)、小澤雄太(劇団EXILE)、町田啓太(劇団EXILE)らが出演する。CMの舞台となるのは、深夜の廃墟で開催される予算委員会。派閥のリーダーたちが、経済政策、少子化対策、外交問題など「マジメな」議題の順番について真っ向から対立する。冒頭から一触即発の状態が続く中、議長である岩田の号令とともに若者たちが全速力で走り出し、ダンスを踊りながら、口先だけの理屈ではないド派手な「熱さ」で体を使って「話し合う」姿を描いた。関東某所の廃工場で行われ、総勢300人以上ものエキストラが集結、炎もアクションも一切CGなしの"マジ撮影"に2日間挑んでできたCMはまるで『HiGH&LOW』シリーズのような世界観に。AKIRAの隣に青柳、岩田の隣に町田、車の上に立ち上がる小澤など"実質ハイロー"のCMに、SNSは騒然。「どうしちまったんだよ日清さん」「わけわかんないけどハイロー」「日清さんの魂を感じた」「カップヌードル爆買いする」と歓喜の声が相次いだ。○EXILE書き下ろしの新曲もCM曲には、活動を再開したEXILEが書き下ろしの新曲「Heads or Tails」を提供。AKIRAは「2018年のEXILE再始動にふさわしいパワーチューンが完成しました。男らしい楽曲で、 EXILEとしても今年を代表するような新曲になったのではないかなと思います」と自信を見せる。「この楽曲を聞いた時に『ヤバい。なんか熱い。』と込み上げるものがありました」と明かした。寒い中での撮影だったが、「合間にカップヌードルの差し入れがあり、青柳、小澤、町田の4人で円になって必死に食べたのを思い出します」と振り返る。「ちょうどその時はがんちゃんが撮影中でいなかったのですが、4人でカップヌードルを男らしく食べているシーンが いつか見られると思いますので楽しみにしていて下さい」とアピールした。また、岩田は「僕の誕生日が近かったため、 撮影終了時にはスタッフの皆さんからお誕生日のお祝いまでいただけてとても良い思い出になりました」と撮影の思い出を語った。
2018年03月30日若者の“熱さ”をテーマにしたカップヌードルの新CMシリーズに「EXILE TRIBE」が出演!第1弾「ヤバい。なんか熱い。舞踏審議篇」が、3月31日(土)より全国でオンエアされる。■新CMシリーズは「ヤバい。なんか熱い。」この時代に足りないもの、それは“熱さ”かもしれない。たとえいまは熱苦しい情熱が冷笑される時代だとしても、世の中を変えてきたのは、いつだって熱い想いだったはず――。カップヌードルの新CMシリーズは、「ヤバい。なんか熱い。」をキャッチコピーに、そんなヤバいくらいに熱い人々を応援していく。■第1弾は…経済政策、少子化対策? 「舞踏審議篇」新CM第1弾は、「EXILE TRIBE」全面協力の下、AKIRAや岩田剛典、青柳翔、小澤雄太、町田啓太ら豪華キャストが登場。舞台となるのは、深夜の廃墟で開催される“予算委員会”。派閥のリーダーたちが、経済政策、少子化対策、外交問題などマジメな議題の順番について真っ向から対立。冒頭から一触即発の状態が続く中、議長の岩田さんの号令で若者たちが全速力で走り出し、ダンスしながら口先だけの理屈ではない、ド派手な「熱さ」で体を使って「話し合う」姿を描いている。また、撮影は関東近郊の廃工場で2日間行われ、300人ものエキストラが出演し、CGなしの炎あり、煙ありの迫力ある壮大なスケールの映像が完成。さらに、CM楽曲は活動を再開した「EXILE」の書き下ろし「Heads or Tails」が起用されている。■AKIRA、新曲は「EXILEとしても今年を代表するような」「Heads or Tails」についてAKIRAさんは、「2018年のEXILE再始動にふさわしいパワーチューンが完成しました。男らしい楽曲で、EXILEとしても今年を代表するような新曲になったのではないかなと思います」と楽曲に自信を見せ、「是非多くの方々にこの楽曲を聞いて熱くなっていただき、カップヌードルを手に取って欲しいです。そしてこの楽曲を引っ提げて、EXILEとしても様々なプロジェクトを進めていきますので楽しみにしていてください」とメッセージ。またCM撮影については、「今回、ものすごい規模のセットで撮影させていただきました。このようなCMは、後にも先にもないのではないかという位の世界観の中で行われました。とにかくスケールが大きく、桁外れの人数のエキストラさんやキャスト陣が集まり、皆さんで一丸となって撮影をすることができました」と規模の大きさに驚いたそう。さらに寒い中の撮影だったようで、「合間にカップヌードルの差し入れがあり、青柳、小澤、町田の4人で円になって必死に食べたのを思い出します。ちょうどそのときはがんちゃんが撮影中でいなかったのですが、4人でカップヌードルを男らしく食べているシーンがいつか見られると思いますので楽しみにしていて下さい」とコメントしている。■岩田剛典、誕生日も祝われ「とても良い思い出」近年、映画やドラマなど俳優としても大活躍中の岩田さんは、「2日間にわたる撮影で、セットがCMとは思えない壮大さでとても印象的でした」とAKIRAさん同様、大規模ロケににびっくりしたと語る。さらに「僕の誕生日が近かったため、撮影終了時にはスタッフの皆さんからお誕生日のお祝いまでいただけてとても良い思い出になりました」とふり返っている。カップヌードル新CM「ヤバい。なんか熱い。舞踏審議篇」は3月31日(土)より全国オンエア。(cinemacafe.net)
2018年03月30日「ダウンタウン」浜田雅功がMCを務める「浜ちゃんが!」の特別編が3月29日(木)日本テレビでオンエア。今回は特別ルールのもと「EXILE」AKIRA、中村アン、古川雄輝、北乃きい、佐野岳といった豪華メンバーによる「買う編スペシャル」をお届けする。今回は「フットボールアワー」後藤輝基と岩尾望がサブMCを務め、ゲストが買い物する姿を通し、意外な素顔に迫るロケ企画として好評の「買う編」スペシャルとしてゲストが3万円以内、5万円以内、10万円以内の3パターンの欲しい商品をそれぞれ選ぶ特別ルールのもと番組が進行する。1組目のゲストであるAKIRAさんと中村さん、古川さんの対決では「最近食事に気を付けるようになりました」という中村さんがコーヒーメーカーを、「結構、自炊するんです」という古川さんがオーブンレンジを購入。また、「レトルトをファンの方に頂くんですよ。撮影で忙しいときは作れないので、ファンに頂いたレトルトをアレンジしています」と明かした。以前はライブ前、肉を食べていたというAKIRAさんは肉が消化にエネルギーを使うと知り「最近はライブをやる日はおかゆだけ」にしていること告白。「おかゆをおいしく作れる炊飯器が欲しいです」と高級炊飯器を買う。2組目のゲスト、北乃さんと佐野さんの買い物バトルでは、13歳から一人暮らしをしているという北乃さんが「ちゃんとした食器を持っていなくて…お皿を揃えたい」と食器を購入。先日まで「陸王」に出演していた佐野さんが趣味のサッカーシューズを買おうとして浜田さんから「アトランティス、履かんでエエのかいな」とツッコまれる場面も。そのほかにも様々なアイテムを購入した2組のゲストたち。果たして買い物バトルの行方は!?放送をお楽しみに。今夜の1組目のゲスト、中村さんと古川さんが出演する木曜ドラマF「ラブリラン」は4月5日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。2人のほか大谷亮平、片瀬那奈、大政絢らも出演。中村さん演じる男性経験のない30歳女子・南さやかが、大谷さん演じる“ワイルド甘々男子”鷺沢亮介と、古川さん演じる“ドSツンデレ男子”町田翔平との間で揺れ動く様が描かれる。また2組目のゲストの北乃さんは5月10日(木)からりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館で上演される舞台「人形の家」 で主演。佐野さんは「King&Prince」平野紫耀と平祐奈らが出演する映画『honey』が3月31日(土)より公開となる。「浜ちゃんが!特別編」買う編スペシャルは、3月29日(木)今夜23時59分~日本テレビでオンエア。(笠緒)
2018年03月29日アキラナカ(AKIRA NAKA)の2018年秋冬コレクションが発表された。たくさんのデザインが溢れる世の中で、愛されるのはどんな服か。今シーズン、その答えの一つとしてナカアキラが見出したのが"リアリティ"のある服だ。シルエットはエレガントでシャープ、素材は上質でラグジュアリーでありつつも、デイリーユースできる"リアリティ"を追求した。エレガントなシルエットのアイテムには、落ち着いた質感や辛口のディテールを取り入れることで、"リアル"に着られる服へと昇華した。マチュアな魅力を持つ贅沢なシルクのドレスコートには、マスキュリンな印象をもたらすスタンドカラーやフロントベルトを取り入れ、ラグジュアリーなムードを中和。その姿は毎日を生きる力強い女性像を彷彿とさせる。クラシカルなチェックパターンで彩られた、ロマンティックなシャツワンピースには、襟や袖、ベルトのリボンにスタッズを飾った。一方、ハードな素材にはフェミニンなアレンジを加えて、大人の女性が日常的に使えるアイテムへと進化させている。上質な本レザーを用いたライダースジャケットは、長めの丈にハイウエストのベルトマークを施すことで、気品あふれる佇まいに。今シーズン初めて挑戦したデニムにも、同様のアプローチが用いられている。タフでカジュアルなイメージのあるデニム素材は、繊細な表情を与える染色方法にこだわり、センタープレスのようなスティッチでエレガンスを表現した。
2018年03月21日俳優の大森南朋と、EXILE/EXILE THE SECONDのAKIRAが主演を務める映画『この道』の公開が決定し、この度、クランクアップ報告会見が行われた。同作は童謡のふるさと・小田原を舞台にしたオリジナル作品。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋(大森)と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰(AKIRA)の人生を描く。『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した名匠・佐々部清監督がメガホンを取り、邦画では初めてとなる箱根の老舗・富士屋ホテルで撮影を行った。白秋役の大森は「イメージではすごく真面目で難しい人なのかなと思っていたのですが、こんなに波乱万丈の人生で人間味あふれた素敵な人物だったということを今回初めて知りました」と語る。「白秋の詩を全部読み切った訳ではないのですが、今回題材となっている『この道』の歌の世界に凄く引き込まれました」と明かし、「故郷を思う想いという情景を見たくてクランクインする前に白秋の生まれ故郷・柳川まで行かせて貰ったりもした」と振り返った。耕筰役のAKIRAは「今回改めて日本の音楽の素晴らしさに触れることが出来ました」としみじみ。「北原白秋との熱くも可笑しい素敵な青春を過ごしてきたのが、台本を読んで知ることが出来ました」と役について説明した。36歳、52歳、66歳の姿を演じたほか、指揮・バイオリン・ピアノも習得して劇中で披露。「偉人伝というよりも、日本の音楽を支えてきたたくさんの方々の青春映画だと思います」と同作を表した。また、白秋が師と仰ぐ歌人・与謝野鉄幹役として松重豊、鉄幹の妻であり白秋の姉的存在である女流詩人・与謝野晶子役として羽田美智子、『赤い鳥』創刊者・鈴木三重吉役として柳沢慎吾、白秋の一番目の妻・松下俊子役として松本若菜、白秋の三番目の妻・菊子役として貫地谷しほりも出演。2018年秋以降の公開を予定している。(C)LDH JAPAN
2018年03月13日日本橋三越本店は、春の社交シーズンに向けてエレガントでラグジュアリーなスタイルを提案するイベント「Royal Lady Debutante」を、3月14日から20日まで同店新館3階イベントスペースにて開催する。レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)社交の場が盛んになる春の季節、これから社交界にデビューする女性に向けた本イベントは、ドレスアップにおすすめするラグジュアリーブランドの洋服やジュエリーをそろえ、雑誌『25ans』との合同イベントも交えて春の社交シーンのスタイルを提案する。ロマンティックでクールなスピリットを持ち、ハイとロー、ストリートとクチュールをミックスし、型にはまらず、独創的なミックス&マッチで、終わりのない物語を語るレッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)や、独自のフォルムと品質、卓越した技術で高く評価され、伝統的なデザインからモダンジュエリーにいたるまで熟練した職人の技能と情熱により、その1点1点がクラフツマンシップと芸術性の集大成と言えるジュエリーを生み出しているイタリア屈指のハイジュエラー、ダミアーニ(DAMIANI)がラインアップ。アレクサンドル・ドゥ・パリ(ALEXANDRE DE PARIS)さらに、本質的な価値を純粋に追い求め、袖を通す人たちが内面から輝けると心から思える服作りを真摯に続ける「洋服屋」としての矜持を抱き作り出す、寡黙ながらも確かな強さを持ったクオリティークローズのブラミンク(BLAMINK)、今もなおフランスで一つひとつ職人の手によって制作され、全て手作業で丁寧に装飾されるスワロフスキークリスタルが美しいヘアアクセサリーブランド、アレクサンドル ドゥ パリ(ALEXANDRE DE PARIS)の他、ライラ ヴィンテージ(LAILA VINTAGE)、マメ(mame)、アキラナカ(AKIRA NAKA)の商品が並ぶ。林田岬優3月14日の14時から15時には、数多くの女性誌でレギュラーを務めるモデル・林田岬優と、『25ans』編集部勤務後、雑誌や講演など多方面で活躍中の人気スタイリスト・清水久美子による、「Royal Lady Debutante×25ans 林田岬優×清水久美子 スペシャルトークショー」を同スペースにて開催。どんなおしゃれをすれば“レディ”になれるのか、この春のファッションで一推しの着こなしなど、必見のトークショーとなる。なお、本トークショーは女性限定、全席自由・予約不可にて、満席の場合は立ち見となる。【イベント情報】Royal Lady Debutante会期:3月14日~3月20日会場:日本橋三越本店 新館3階 イベントスペース
2018年03月09日アキラナカ(AKIRA NAKA)が、“モダンなカットによる新しいシルエット提案”と題したポップアップショップを、4月4日から10日まで伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/プロモーションにて開催。今回のポップアップでは、2018年春夏シーズンビジュアルやコラージュの展示とともに、別注商品とシーズンコレクションが並ぶ。「The Origin」をテーマに、グローバルマーケットへの進出を機に再度自分たちの原点に目を向けた2018年春夏コレクションでは、デザイナー本人のルーツである、90年代のAntwerpのモード・シーンに見られる緊張感やシャープさ、またラディカル(自由)なカットラインへのアプローチを日本的な大胆なカラーリングとミニマルさで表現した。特にテーラードのラインは全く新しいカットを多用し、女性の佇まいに新しさを追求。ニットラインでは布帛と同じ手法を取り、カッティングをベースに立体的に作り上げた新しいスタイルを提案している。テキスタイルはイタリアと日本から非常にラグジュアリーなものをセレクトして構成。特別な加工糸により新しい光沢を加えたジャカード柄や、仕上げ工程で特別な凹凸を表現したもの、シルクリネンのスーチング等しっかりとした個性と主張性をリアリティーの中で表現出来るアイテムがそろった。「花柄カットジャガード トップス」(5万4,000円)、「花柄カットジャガード スカート」(5万3,000円)別注アイテムの「花柄カットジャガード トップス」(5万4,000円)と「花柄カットジャガード スカート」(5万3,000円)は、1点1点のフリンジを手作業で切って仕上げたカットジャカードがラグジュアリーな表情を持つ。体の動きに沿って揺れるフリンジやその立体的な表情がどんなスタイリングをもスペシャルに引き立てている。なお、ともに4月展開となる。「カーディガン」(6万5,000円)同じく別注アイテムで、販売中の「カーディガン」(6万5,000円)は、本来ポロシャツの襟などに使われる化繊の糸を使用して編み立て、ニットでありながら独特のハリ感とシャープな印象を生み出した。後ろに垂らされたパネルの動きが他にはないモダンさを演出し、デニムなどに合わせても新しいスタイルにシフトできる一着となっている。【イベント情報】AKIRA NAKA POP-UP SHOP “モダンなカットによる新しいシルエット提案”会期:4月4日~4月10日会場:伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/プロモーション
2018年03月05日布施明が毎年行っている、恒例の秋春ツアー。年をまたいで継続中である、この『AKIRA FUSE LIVE 2017-2018ROUTE 70 -来し方行く末‐』の終盤戦を飾る東京公演が、来る3月10日(土)、Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。すでに10年以上も毎年行っているという、この恒例の秋春ツアーの意味について、彼はこんなふうに語っている。【チケット情報はこちら】「やっぱり、自分にとっては、ライブがメインなんですよね。テレビとか音源とかいろいろ活動はあるけど、もともとジャズ喫茶と言われた場所から出てきた男なので(笑)。お客さんを前にして歌うっていうのが、やっぱり好きなんです。あと、ライブっていうのは、本当に“生き物”なんですよね。同じ曲を歌っていても、その年、その月で、どんどん変わっていく。そこが自分で歌っていても、すごく面白いところなんです」“ROUTE 70 -来し方行く末-”とサブタイトルのつけられた今回のツアー。そこには、彼のどんな思いが込められているのだろうか。「実は、このツアーの最中に70歳になりまして。で、そういうのをうたったほうがいいって、スタッフは言うんだけど、自分の年齢なんて声高に言いたくないじゃないですか(笑)。なので、“ROUTE 70”……“国道70線”みたいな言い方にさせてもらって。で、“来し方行く末”っていうのは、まさに今まで来た道と、これから行く先みたいなものです。今まで来た道は、もう変えることはできないけれど、それを全部認めた上で真似しないことが大事というか。やっぱり、僕ら団塊の世代の人間は、1ミリでもいいから前に行きたいみたいな思いが、すごく強いんですよね」2015年に、デビュー50周年を迎えた布施。その伸びやかで圧倒的な歌声は、今も健在だ。『君は薔薇より美しい』、『霧の摩周湖』、『シクラメンのかほり』、『My Way』など、ヒット曲や人気曲を披露することが、あらかじめ告知されているこのライブ。しかしそれは、50周年のときのような、いわゆる集大成然としたライブとは、少々趣が異なるようだ。「50周年のコンサートで、ひとつ集大成みたいなものをやったから、今回もそういうことをちょっとは意識しようと思ったんだけど……結局そうはならなかったね(笑)。僕自身、やっぱり歩み続けているわけだから。今年は、新しいアルバムを出せるよう、今いろいろと準備をしているので、今回のライブでは、そのあたりの変化を見てもらえたら嬉しいです。あと、今回のツアーは、去年の8月の終わりから同じメンバーでずっとやっているので、この春のライブは間違いなくいいものになると思います」チケットは発売中。取材・文:麦倉正樹
2018年02月14日「EXILE TRIBE」が所属する「LDH JAPAN」とショートフィルムの総合ブランド「Short Shorts」がタッグを組み、LDH楽曲の世界観を具現化するプロジェクト『CINEMA FIGHTERS』の初日舞台挨拶が1月26日に行われた。■早くも第2弾決定!TAKAHIRO出演発表で、別所哲也が大慌て東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶には「EXILE」HIRO(エグゼクティブ・プロデューサー)、別所哲也(企画・プロデュース)、AKIRA(『キモチラボの解法』出演)、Dream Ami(『色のない洋服店』出演)が登壇!この場で映画の第2弾製作が発表され、客席からは大歓声が上がった。公開中の『CINEMA FIGHTERS』と同じく6曲を映像化するが、第2弾では全て書き下ろしの新曲を使用。すでに撮影が始まっており、うち2本は「撮り終えました」(「EXILE」HIRO)。さらにHIROさんから、本来は極秘情報だったTAKAHIROさん出演が明かされると、ファンは大盛り上がり。一方、まさかの展開に別所さんは「(発表して)いいんですか?」「殿、ご乱心を…」と大慌てだった。「僕らにとっても『CINEMA FIGHTERS』は新しい挑戦。ミュージックビデオでも、ショートフィルムでもないのが僕ららしいし、監督さんによってまったく違う世界観なので、刺激をいただきました。継続は力なり、なので今後も成長させていきたい」(「EXILE」HIROさん)■今日から女優として生きていきたい(Dream Ami)自身の楽曲「ドレスを脱いだシンデレラ」を映像化した『色のない洋服店』で映画デビューを飾った「Dream」Amiさんは、「最初は映画で主演なんて、無理ですと弱気なことを言っていた。でも“大根”なりに頑張ろうかなと…」と謙虚な挨拶。これに対し「全然そんなことない」(別所さん)、「こんなに演技がうまいんだと思った」(EXILE HIROさん)と応援の声が飛び、Amiさん本人も「今日から女優として生きていきたい」と照れ笑いを見せていた。一方、Flowerの楽曲「白雪姫」にインスパイアされた『キモチラボの解法』に出演するAKIRAさんは、「俺で、白雪姫?って(笑)。いよいよラブストーリーかと思ったが、まあ、それはないよなって」と笑いを誘い、「人と人が向き合うアナログな大切さという、ものすごくリアリティあるメッセージ性がある。きっと心に突き刺されるはず」と作品をアピールしていた。『CINEMA FIGHTERS』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年01月26日長年にわたり、日本を代表する映画館として親しまれた「日劇」の閉館に伴い開催される「さよなら日劇ラストショウ」。このたび、『STAND BY ME ドラえもん』や『踊る大捜査線THE MOVIE』『ウォーターボーイズ』などの追加上映作品とともに、縁あるゲストが登壇する上映作品が発表された。1月27日(土)より9日間実施する「日劇」のフィナーレイベント「さよなら日劇ラストショウ」。新たにラインナップに決まったのは、『ウォーターボーイズ』『ラヂオの時間』『踊る大捜査線THE MOVIE』『青春グラフィティ スニーカーぶる~す』『ドラえもん のび太の恐竜』など8作品。追加オールナイトイベントでは、『映画 ドラえもん』『映画 クレヨンしんちゃん』『踊る大捜査線 THE MOVIE』シリーズ、<日劇アニメナイト>として『AKIRA』『ファイブスター物語』『イノセンス』『ルパン三世 カリオストロの城』といった作品の上映が決定。「日劇」の歴史を彩った数々の名作を筆頭に、またスクリーンで観てみたい作品が揃った。さらに、『ゴジラ』(1954)の宝田明や『マルサの女』の宮本信子、『青春グラフィティ スニーカーぶる~す』で主演を務めたマッチこと近藤真彦ら、映画公開当時の想い出なども伺えるトークショー付きの登壇イベントも決定。また、記憶だけでなく、形に残せる記念品として、『ゴジラ』シリーズの各作品に「フィルムしおり」(有楽町マリオンにゴジラが激突するシーンが印象的な『ゴジラ(1984)』のフィルムから作ったしおり)など、一部作品には入場者プレゼントや、特別商品も用意される。「TOHOシネマズ 日劇」は2月4日(日)をもって閉館、新たに「TOHOシネマズ 日比谷」が3月29日(木)よりオープンする。ゲスト登壇上映作品は以下の通り1月27日13:00~の回(上映終了後)『用心棒』司葉子1月28日12:20~の回(上映終了後)『マルサの女』宮本信子1月28日16:20~の回(上映終了後)/19:00~の回(上映開始前)『青春グラフィティ スニーカーぶる~す』近藤真彦2月 3日12:20~の回(上映終了後)『Shall we ダンス?』周防正行監督2月 3日18:00~の回(上映開始前)『ゴジラVSメカゴジラ』高嶋政宏、大河原孝夫監督、富山省吾プロデューサー2月 3日21:00~の回(上映開始前)メカゴジラナイト大河原孝夫監督、手塚昌明監督、中野昭慶特技監督、富山省吾プロデューサー2月 4日15:20~の回(上映終了後)『ゴジラ』(1954)宝田明「さよなら日劇ラストショウ」は1月27日(土)~2月4日(日)まで開催(閉館日:2月4日)。(text:cinemacafe.net)
2018年01月16日スティーブン・スピルバーグ監督最新作にして、日本のポップカルチャーを代表するアイコンたちが多数登場する『レディ・プレイヤー1』の日本公開が2018年4月20日(金)に決定、合わせて待望の最新映像が全世界同時に解禁された。本作の舞台は、想像したことすべてが現実になるバーチャル世界「オアシス」。このたび解禁された映像には、主人公ウェイド・ワッツ(タイ・シェリダン)の姿と、彼の大冒険の始まり、そして驚異のバーチャルリアリティ(VR)の世界が映し出されている。注目はなんといっても、圧巻の「オアシス」の世界。バーチャルといっても、触れたものの感触をダイレクトに感じ取ることのできる超最先端VR。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンや、『AKIRA』に登場する金田のバイクが縦横無尽に疾走し、キングコングやアイアン・ジャイアントといったキャラクターも大暴れ。ヒロインを務める「ベイツ・モーテル」のオリビア・クックや、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のベン・メンデルソーンらのキャストの姿もちらり。さらには、伝説的な格闘アクションゲーム「ストリートファイター」シリーズの人気キャラクター春麗やブランカ、サガット、また大ヒットシューティングゲームの「オーバーウォッチ」からレナ・オクストンなど、お馴染みのキャラクターたちと思われる、日本生まれのキャラクターやアイコンが数多く登場!また、今回の最新映像では、誕生から38年の時を経てもなお圧倒的な人気を誇るロボットアニメ「機動戦士ガンダム」より、連邦の白いヤツこと“RX-78 ガンダム”が姿を現す。本映像からは、どのようにストーリーに絡んでくるのかは明らかにされていないが、このキメポーズを見る限り相当な活躍をしてくれるに違いない。原作小説「ゲームウォーズ」では「新世紀エヴァンゲリオン」なども登場しているが、果たして本作にも現れるのか!?たった2分半の映像ながら、これほどまでに我々を魅了する『レディ・プレイヤー1』。主人公ウェイド・ワッツがVRで体験する驚異のアドベンチャーと、日本発のポップカルチャー祭りに、さらに期待が高まる。『レディ・プレイヤー1』は2018年4月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月11日EXILE、EXILE THE SECONDのAKIRAが8日、都内で行われた『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』のハイロー"男子"ナイト舞台挨拶に、久保茂昭監督とともに登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。男性ファンで埋め尽くされた会場に、久保監督は「特別、今までインタビューとかで言ってないことを一つ言って映画を見てもらってもいいのかな」と前置き、「AKIRAくん扮する琥珀がアクションいっぱいやってるじゃないですか。あれ全部、源治の方のアクションで、腕を折ってるんですよ。右手がポッキンいっちゃって」と明かした。久保監督は現場の撮影について「アクションが半端なくて。アクション監督の大内さんも本当に厳しくて、蹴りの角度一つでも十数テイク撮る」と振り返る。AKIRAは「あんまり怪我とか、体壊したりとか、表に言う必要ないなと思うので。いい意味でも悪い意味でも自己責任」と、秘めていた理由を語った。AKIRAはさらに「皆さんのサポートのおかげでなんとか行きました」と感謝しつつ、「最初は折れても黙ってましたね。1人だけ言ったんですよ。青柳(翔)だけには言ってました」と、相棒の九十九役の青柳には話していたことを語ると、会場の男性ファンたちも「おお……」と感心していた。久保監督は「現場でも、僕と大内さんにしか言わないでくれって言ってて。『(源治役の小林)直己にも、誰にも言わないでくれって。したら、直己が容赦ない」と対決シーンを思い出し苦笑。AKIRAは「源治さんは源治モードでくるわけですよ。一個そういう邪念が入ると、遠慮しちゃうじゃないですか。だから迷惑かからないように言わなかった」と男気を見せた。AKIRAは、唯一骨折を知らされた青柳が「マジっすか!?」と驚いていたと振り返り、「普段たばこ吸わないんですけど、九十九とバディなので、休憩中とか、昼休みとか、夜のごはん食べに行った時とかあって。その時は2人でたばこを吸いなら『俺さあ、折れてんだよね』と言ったら、(青柳が)『マジっすか!?』って」と状況を説明。「『どうしちまったんだよ琥珀さん!』みたいな」と、同シリーズの人気セリフを引用して表現し、会場を笑わせた。
2017年12月08日EXILE、EXILE THE SECONDのAKIRAが8日、都内で行われた『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』のハイロー"男子"ナイト舞台挨拶に、久保茂昭監督とともに登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回は"男子"ナイトと称して、男性ファンのみが集まった。女性客の多い普段の舞台挨拶と違う様子に、AKIRAは「匂いまで違う。男子校というか、お父さんの枕の匂いというか。最高ですね。このメンツでMUGEN作りたいですね」と笑顔を見せた。さらに、AKIRA演じる琥珀と幼馴染で、MUGENというチームを作り上げる龍也を演じた、俳優の井浦新がサプライズ登場。「琥珀、勝手に一人でやんなって言ってんだろ。心配だから来ちまったじゃねえかよ……」と声だけが流れると、AKIRAは「これやばいんじゃないですか!?」と動揺する。井浦が姿を表すと、会場の男性ファンも「ウオーーー」「龍也さん!!!」と絶叫し、AKIRAと井浦はがっしりとハグを交わした。ドラマシリーズで死亡した設定の井浦は「MOVIEシリーズではいつも写真か、車で轢かれるところの役として参加していました」と笑わせ、AKIRAも「撮影以来ですね」としみじみ。「ドラマの立ち上げの時って重要じゃないですか。成功しないと次につながらないので、琥珀ができたのは、新さんのおかげだと思ってる」と改めて感謝した。井浦はドラマシリーズを振り返り、「MUGENのメンバーでみんなでワサワサやってるのも楽しかったんですけど、2人で静かに芝居してるシーンは、思い出に残りますね。ITOKANで2人で言い争いしながら、琥珀が出て行くとか」と語る。また「1番最初にAKIRAくんとお芝居をしたシーンは轢かれるところ」と明かすと、会場にも驚きの笑いが起こっていた。AKIRAは「最終章ということで、普段はしないんですけど、琥珀の気持ちでInstagramで龍也への想いとか、自分でセリフを作ったんですよ」と公開初日に更新した内容について語る。さらに「新さんからポンっと、『いつも笑って見てっから』と台詞でかえってきて、龍也が新さんでよかった」と感謝し、「作品を超えて琥珀と龍也は繋がってる」と熱い絆を見せた。
2017年12月08日アキラナカ(AKIRA NAKA)の2018年春夏コレクション。今シーズンは、パリでの発表を始めたことから、改めてブランドの原点に立ち返るものづくりをした。また、デザイナーのナカ アキラがベルギー・アントワープでファッションを学んだことから、ベルギーの街の張り詰めた空気感や、そこで生きる強い女性たちからもインスピレーションを得ている。凛とした強い女性像を演出するジャケット。テーラードジャケットは、袖の位置を少し上にずらすことで、肩パッドのような効果を生み出した。独特なデザインはまるで戦闘着のような力強い印象を与えるものの、くびれを強調するシルエットで、どこかエレガント。さらに、腕が脇から出るようなユニークなジャケットも登場した。そして、ドイツなどヨーロッパを中心に流行した芸術運動「シュールレアリスム」からインスピレーションを得たウェアも。「海老=固」「ヒョウ=柔」と相反する質感同士のイラストを並べたインパクトのあるシャツや、ボタンが歪んだかのように、斜めに流れてデザインされたコートなどがコレクションにスパイスを加える。ブランドの原点である「カットや仕立てで魅せていく」服も見逃せない。ウエストがサイドから露わになる造形的なロングワンピースや、プリーツを組み合わせたスカートは、独特な動きが生まれる。また、アキラナカが得意とするニットは、今回遊び心を加えた。無数のカラフルなパーツを結んだかのようなデザインニットや、背面がばっくりとイカ足のようにカッティングされたノースリーブのガウンなど、ユーモアに溢れたデザインが取り入れられている。また、毎シーズン登場するブランドらしいエレガントなオリジナルプリントには、今季ギリシャの陶器を彷彿させる柄や、ラメ糸を使用した立体的な“大人の花柄”を採用。トップスやスカート、ワンピース、ショートパンツ、ビスチェなど、幅広いアイテムに取り入れられた。2017-18年秋冬コレクションで初登場したジュエリーラインからは新作が登場。今シーズンの着想源の1つとなった「シュールレアリスム」の流れから、ネコとクルミをモチーフにした大振りのイヤカフやネックレス、そしてロープモチーフのリングなどが生み出された。いずれもボリューミーで存在感抜群、着こなしのアクセントに適している。
2017年11月15日11月11日、ついにHiGH&LOW THE MOVIEの最終章である『FINAL MISSION』が公開!ムゲンの元総長・琥珀を演じるAKIRAと、山王連合会のリーダー・コブラを演じる岩田剛典。二人はそれぞれに対して、何を思う?――普段のお二人の関係性はどんな感じなんでしょうか?岩田:プライベートでも仲良くさせていただいてますよね。AKIRA:よく二人だけでごはんも行くしね。岩田:僕はもちろん、AKIRAさんのことを先輩として尊敬しているんですけど、同じEXILEメンバーで、パフォーマーで、俳優業もする、という共通点も多いので、親近感もあるんです。――初めて会ったときのお互いの第一印象って覚えてますか?AKIRA:初めて会ったのは、岩ちゃんがまだLDHに入る前だったよね?岩田:そうです。僕がまだ大学生だった頃ですね。AKIRA:ちょうど三代目J soul Brothersを新しく作るという話が出ていたときで、みんなそれぞれいい若手を探していたんですよ。それで(小林)直己が、「めっちゃかっこよくて、めっちゃいいやつで、ダンスもめっちゃうまいやつがいるんですけど、今日連れていっていいですか?」って言って、EXILEの集まりに連れてきたのが岩ちゃんだったんです。岩田:いやぁもう、そんなふうに言っていただけて、本当にありがたい限りです。でも僕、あのとき、EXILE TRIBEメンバーが勢揃いしていて、めちゃくちゃ緊張してたんですよ。中華料理屋で、円卓が4つくらいあったの覚えてますか?スタッフさんが座る円卓、その当時は新メンバーだった二代目Jsoul Brothersの円卓、EXILEオリジナルメンバーが座る円卓っていうふうに分かれてたんですけど、なぜか直己さんが気を遣って僕をHIROさんとMATSUさんの間に座らせてくれて。でも、そんなところに座ったおかげで僕、余計ガッチガチになっちゃって(笑)。「君、名前なんて言うの?」「あ…、い、岩田です…」みたいな(笑)。そしたら今度はHIROさんが気を遣ってくださって、「直己!さすがにこの席はないだろう!」って言って、二代目J soul Brothersのほうの円卓に移動させてもらったんです(笑)。AKIRA:たしか夏だったんですよ。で、ちょうどその頃、呑んでテンションが高くなると、筋肉チェックじゃないですけど、みんな一斉に服を脱いで白タンク姿になるのが流行っていた時期で(笑)。そういう時期に呼ばれちゃったもんだから、岩ちゃんもいきなり脱がされてたよね。岩田:はい。スタッフさんが急いで僕の分の白タンクを『ドン・キホーテ』に買いに走ってましたからね(笑)。AKIRA:とりあえず「これ着て!」ってね(笑)。岩田:でも、そう言えばあのとき、誰かの誕生日会も兼ねてたんですよね?AKIRA:NAOTOだ!岩田:そうだ、NAOTOさん!で、やたらお酒も進む会だったんですよね。AKIRA:当時は EXILE TRIBEのメンバーもそれほど多くなかったので、一人一人の誕生日会を盛大にやってたんですよ。岩田:AKIRAさん、超巨大な絵をプレゼントしてましたよね?覚えてます?AKIRA:なんだっけ?あ…、なんか持っていった気するわ(笑)。岩田:結構インパクトのある絵ですよね?当時、僕は普通の学生だったので、EXILEはプレゼントのレベルがすげぇな!って思った記憶があります(笑)。AKIRA:あった、あった(笑)。あれ?でもたしか、もう一人、誕生日のメンバーがいたんだよ。岩田:ねっさん(NETHMITH)じゃないですか?AKIRA:そうだ、ねっさんだ、ねっさん(笑)。岩田:ですよね。それでダブルでお祝いしようみたいな感じでした。AKIRA:そう。で、ねっさんにはその絵をあげて、NAOTOにはネックレスをあげたんだ。岩田:俺、いまだに覚えてるんですよ。EXILEのプレゼントやべぇ~!って思ったから(笑)。AKIRA:ねっさん、俺があげた絵、もう捨ててそうだな(笑)。――初めて会ったときと今とでは、お互いの印象に何か変化はありましたか?AKIRA:あの頃の岩ちゃんは色も黒くて筋肉もキレッキレのピッチピチで、ストリートダンサーって感じだったよね。今と全然雰囲気が違った。岩田:今より全然ガタイがよかったですからね。AKIRA:でも、今も昔も岩ちゃんて本当にまっすぐだよね。HiGH&LOWのコブラの役のイメージに近いなって思うよ。まっすぐで熱いんだけど、ちゃんと自分の立ち位置とかを冷静に分析したり、俯瞰で見て慎重に前に進むタイプ。そういうところは本当にすごいなって思う。岩田:僕もAKIRAさんのイメージは、あの頃とそんなに変わってなくて。ただ、出会った当時は表面的な部分しか見えてなかったけど、仲良くなるにつれて、より知って、より好きになりました。優しいですし、本当にそこまでする人はなかなかいないっていうくらい、誰よりも気配り上手。AKIRAさんを見ていると、日頃から人とコミュニケーションをとることの大切さみたいなものを感じます。僕はたぶん、そこまでできない。だから、AKIRAさんて本当にすごいなって、いつも思ってるんです。AKIRA:僕、全然モテないので、岩ちゃんに賄賂を渡して、こうやって良く言ってもらうようにしてるんです。岩田:いやいやいや(笑)。AKIRA:ウソです(笑)。――最後にアンアン読者に向けて、AKIRAさん、岩田さんと付き合ったらこんないいことがある!という、お互いの“推しポイント”を教えてください!岩田:女性に対しての感じとか全然わからないんですけど…(笑)。でもAKIRAさんは同性に好かれる理想の男性像No.1なので、そういう人って絶対女性にも優しいと思うんですよ。しかもマメなので、女性に寂しい思いはさせないと思います。AKIRA:芝居というのは日頃の性格や態度が反映されるもの。だから岩ちゃんと付き合ったら、『植物図鑑』や『ディア・シスター』でみなさんをキュンキュンさせた仕草なんかを、きっと全部やってくれると思いますよ(笑)。AKIRA あきら1981年8月23日生まれ。EXILEの中心核としての活動に加え、数々の映画やドラマなどで活躍。’17年にはマーティン・スコセッシ監督のハリウッド作品『沈黙-サイレンス-』に出演。またアジア人初となる『ラルフローレン』のアンバサダーにも就任した。岩田剛典 いわた・たかのり1989年3月6日生まれ、愛知県出身。三代目J Soul Brothers、EXILEのパフォーマー。2018年には『去年の冬、きみと別れ』『パーフェクトワールド』の2本の主演映画の公開が控えるなど、俳優としても活躍の場を広げている。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 /FINAL MISSION』5つのチームが争いを繰り広げていたSWORD地区は、暗黒組織・九龍グループによって壊滅状態に。絶体絶命のピンチに、コブラ(岩田剛典)率いるSWORDメンバーと琥珀(AKIRA)たちは最後の望みを抱いて立ち上がる。11月11日、全国ロードショー。※『anan』2017年11月13日号より。写真・網中健太スタイリスト・橋本 敦(KiKi inc./AKIRAさん)jumbo(speedwheels/岩田さん)ヘア&メイク・MAKOTO(juice/AKIRAさん)下川真矢(岩田さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年11月13日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』の初日舞台挨拶が11月11日(土)、都内で行われ、AKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、黒木啓司、鈴木伸之、町田啓太、佐野玲於、岩城滉一、加藤雅也が登壇した。映画やドラマ、ドームツアーなどで展開するエンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の長編劇場版第4弾。前作で総力戦の果て、スカウト集団DOUBTらとの戦いに勝利し、九龍グループにノーを突きつけたSWORDのメンバーたち。そんな彼らを壊滅しようと、九龍グループが総力をあげて結集する。琥珀役のAKIRAさんは「長いようで短いような3年間で、これだけの大作を完成させることができたのは、皆さんのおかげ。点と点がつながった奇跡のプロジェクトだと思うし、ここまで男の絆を描いた映画はなかなかない」と感無量の面持ち。「歴史が詰まっています!」と誇らしげにアピールしていた。雨宮兄弟・雅貴を演じ、シリーズを牽引したTAKAHIROさんも「同じ役を3年間演じる機会はなかなかない」と月日の重みをヒシヒシ感じている様子。「映画やライブなど、多方面で盛り上げて1つのコンテンツが生まれたし、僕らも輝くことができた」と「HiGH&LOW」プロジェクトに対する感謝を示した。そんなキャスト陣に向けて、ベテラン俳優の岩城さんは「みんなが1人1人考えて、役作りではなく、自分作りをした映画」とねぎらいの言葉。「外国の映画に負けない、世界に通用するアクション。こんなの作った日本の会社はいままでないし、(これを機に)日本の映画界を変えてもらいたい」と期待を寄せていた。また、岩城さんが劇中で髪の毛を伸ばしたAKIRAさんに対し「カツラ、かぶってると思った!」とぶっちゃけると、当のAKIRAさんは「伸びるのが早いんです!」とあくまで“自毛”だと説明。TAKAHIROさんも「AKIRAさんは、髪伸びるの本当に早いんです。2か月もあれば、もうロン毛になっている」とフォローしていた。『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は全国で公開中(text:cinemacafe.net)
2017年11月11日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の公開初日舞台挨拶が行われ、AKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、黒木啓司、鈴木伸之、町田啓太、佐野玲於、岩城滉一、加藤雅也が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。予告でも話題となった、上半身裸のコブラ(岩田剛典)を拘束するシーンが印象深かったという加藤。「あのシーンはすごい寒かったんですよ。でも岩ちゃんが裸で吊るされて気合いが入ってるから、いい加減なことはできない」緊迫感を振り返る。しかし岩田を殴打するシーンについては「一発も当たってないですからね。演技ですからね」と強調した。加藤はさらに「岩ちゃんは、怖くて岩城さんに唾をかけられなかったんですよ。だから横に吐いたらしいです」と暴露。「本当は、岩城さんに唾を吐きかけるシーンだった」と明かすと、岩城は「俺も後で聞いたんだけど」と苦笑した。この日「ちょっと酒が残っている」という岩城に、TAKAHIROが「先ほどまで銀座にいらっしゃったようで」と声をかけると、岩城は「場所は言わなくていいんだよ!」とツッコミ。AKIRAが「朝まで夜の席をご一緒できるようになれたら」と願望を語ると、岩城は「そっちはいつでもOK」と快諾していた。
2017年11月11日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の公開初日舞台挨拶が行われ、AKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、黒木啓司、鈴木伸之、町田啓太、佐野玲於、岩城滉一、加藤雅也が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。3年にわたる『HiGH&LOW』プロジェクトを「奇跡に近い」と評した、琥珀役のAKIRA。青柳が「僕が九十九という役で、琥珀さんについてくって決めてから3年経った」と振り返ると、「相方が青柳でよかったですね。本当に最高でしたね。青柳と一緒に」と感謝し、TAKAHIROは「間に挟まれてどうしたら!?」と苦笑していた。それぞれ作中での印象的なシーンや苦労を聞かれると、TAKAHIROは、源治(小林直己)に追いかけられるシーンを10回以上行ったため「喉が枯れ落ちるかと思った」と過酷さを明かし、青柳は鉄板を使ったアクションに「鉄板を取りに行く必要があるのか? と真剣に考えたけど、監督がどうしても鉄板を使いたいというから」と語る。黒木は、今作で自身が演じるROCKYの本名が明かされるシーンについて「すごいやだった~」と、納得がいっていない様子だった。また佐野は「窪田(正孝)さん演じる僕たちのボスが、『みんなを頼む』という一言にいろんなことが集約されてた」としみじみ。鈴木と町田は、カメラを持って走るという疾走感あるシーンに、上半身を動かすことができなかったため、2人で「すり足」で撮影したことを明かした。最後に今年のミッションを聞かれると、TAKAHIROは「岩城さんがまた新しいバイクを作られたと聞いたので、それを譲り受けに」と野望を語り、岩城は「売らない、売らない。無理!」と本気で拒否。「2台新しいのができたということは、下から2台いらないのが出てくるかもしれないので。最悪それでもいいんで、ミッションをやり遂げたいと思います!」とめげずに宣言したが、「岩城さんとあんまり目をあわせられない」と恐縮していた。
2017年11月11日ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、アーティスト集団「EXILE TRIBE」が所属するLDH JAPANがタッグを組み、LDH楽曲の世界観を河瀬直美監督をはじめとする映像作家たちが具現化するプロジェクト『CINEMA FIGHTERS』。このほど、その短編6作品の本予告が公開された。「過去の後悔」「知りたい気持ち」「時を超える愛」「ありのままの自分」「言えない秘密」「届けたい想い」と、LDH楽曲6曲の世界観を映像と音楽で表現した『CINEMA FIGHTERS』。それぞれ異なるジャンルを描き、垣根を超えた才能が交差する各作品の魅力がふんだんに描かれた予告編がついに完成した。また、本日11月11日(土)より、本作の前売りムビチケが発売に。TOHOシネマズ 新宿を始めとする各劇場での購入特典として、特製オリジナル・クリアファイルがプレゼントされる(クリアファイルは全6種類 ※作品は選べません)。『CIINEMA FIGHTERS』全6作品■『パラレルワールド』監督:河瀬直美約14分楽曲:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 「Unfair World」キャスト:山田孝之、石井杏奈<あらすじ>15年ぶりに母校の天体観測室を訪れた徹。当時のまま、時が止まったかのような部屋で一冊のノートを見つける。「見ていてくれてありがとう」それは想いを寄せていたダンス部の真矢からのメッセージだった。伝えることのできなかった想いが行き場もなく、徹の目から涙が溢れ15年前といまが交錯しはじめる。もしもあの刻(とき)を動かせるなら…。■『キモチラボの解法』監督:A.T.約15分楽曲:Flower「白雪姫」キャスト:AKIRA、小林喜日、駒井蓮、水崎綾女<あらすじ>キモチラボ。そこは人々の感情を解放するクリニック。エキスを操る天才ブレンダーのマイスター。訳あって彼の助手を務めるシュンは、ある日訪れた無表情の美少女・リンにひと目惚れ。マイスターの手引きの元、何とか彼女の笑顔を引き出そうと悪戦苦闘するが、シュンはリンの秘密を知ってしまい…。■『Snowman』 監督:萩原健太郎約16分楽曲:E-girls「Mr.Snowman」キャスト:倍賞美津子、鈴木伸之、藤井美菜、村井國夫<あらすじ>ほど遠くない近未来。ロクと深雪は深い愛で結ばれた20代の夫婦。不治の病に罹ったロクをコールドスリープカプセルで冷凍保存し、新薬の開発を待つことを決意する深雪。10年後には治療薬が開発されるという主治医の言葉を信じて。しかし、目覚めたロクの目に飛び込んだのは、年老いた深雪の姿だった。50年間待ち続けた妻と、50年待たせてしまった夫。2人の長い愛情の軌跡を描いたSFラブストーリー。■『色のない洋服店』監督:齋藤俊道約12分楽曲:Dream Ami「ドレスを脱いだシンデレラ」キャスト:Dream Ami、鹿賀丈史<あらすじ>真っ黒な服に真っ黒な食べ物…。色を失ってしまった世界で、小さな洋服屋を営む女性、由衣(Dream Ami)。店には黒い服だけを置いているが、由衣は秘密の仕事部屋で、人知れず自分の好きなカラフルな洋服を作っている。謎の放浪画家(鹿賀丈史)との出会いをきっかけに、由衣は外の世界に向かって、それまで隠してきたありのままの自分の「色」を表現しようと試みる。■『終着の場所』監督:常盤司郎約20分楽曲:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「花火」キャスト:町田啓太、玄理(ヒョンリ)、柳英里紗、古舘寛治<あらすじ>遠く離れた場所から互いを想っていたはずの2人は、ある冬の日、待ち合わせの場所に向かうため列車に乗り込んだ。その旅の途中、不意に彼女から告白めいたメールが届き、それきり連絡が途絶えてしまう。「私、あなたに話したいことがある」そのメールに込められた意味とは…。ずっと出会うことのない登場人物たちのモノローグで綴られる、男女の心の奥底を問う、痛く儚い愛の物語。■『SWAN SONG』監督:落合賢約17分楽曲:EXILE「Heavenly White」キャスト:岩田剛典、桜庭ななみ<あらすじ>未曾有の大寒波“ディープフリーズ”に襲われ、終焉を間近にした地球。名前も知らない女性に恋をしたギタリストのアサヒは、氷河期を迎えた東京を彷徨っていた。その人のために作ったスワンソング(人生最期の曲)を聴いてもらうために。何の当てもなく無謀としか思えない旅だったが、ついに探している女性の親友・ウミと巡り会う。アサヒの想いを届けるため、2人は深い雪に覆われた無人の街を、一歩ずつ進んでいく。『CINEMA FIGHTERS(シネマファイターズ)』は2018年1月26日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月11日“古書探偵ミステリー”として文芸ファンから熱い支持を受ける三上延の「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ実写映画化が発表されていたが、この度本作の詳細が一部明らかに。『繕い裁つ人』の三島有紀子がメガホンをとり、W主演として黒木華と野村周平を迎え、来年公開されることが分かった。また、今回の発表にあわせて2人のキャラクター写真も公開された。五浦大輔(野村周平)は、亡くなった祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名入りの『それから』を見つけ、鑑定依頼のため北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れる。そこで出会ったのは、極度の人見知りながらも、本に対しては並大抵でない情熱と知識を持つ、若く美しい店主・篠川栞子(黒木華)だった。栞子は本を手に取り見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで守っていたある秘密を鮮やかに解き明かしてしまう。栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我し、力仕事のできない栞子のためにビブリア古書堂を手伝うことに。互いの魅力に惹かれ始め、2人の距離が少しずつ近づく中、栞子は大輔にある秘密を打ち明ける。それは、自身が所有する太宰治『晩年』の希少本が、“大庭葉蔵”という謎の人物に狙われ、栞子自身も度重なる脅迫を受けており、足の怪我もその人物の仕業だという驚きの告白だった。太宰治『人間失格』の主人公“大庭葉蔵”を名乗る謎の人物の正体は――。そして明かされる50年前の悲しく切ない愛の物語。原作は、年間ベストセラー文庫総合第1位(2012年トーハン調べ)、「本屋大賞」文庫初ノミネート(2012年)など数々の賞を受賞し、発行部数はシリーズ累計640万部を突破している同名シリーズ。鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂を舞台に、その店主である篠川栞子が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく物語だ。これまで、コミック化や剛力彩芽やAKIRA出演でTVドラマ化がされ、またこの実写映画化と同時にアニメ映画化も発表されている。今回の実写映画化で、若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子を演じるのは、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を日本人最年少で受賞し、同作と『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続受賞した黒木さん。そして、ひょんなことからビブリア古書堂で働き始め、栞子に密かに思いを寄せる五浦大輔を、『ちはやふる』シリーズや『帝一の國』などに出演する人気若手俳優の野村さんが演じる。以前から原作を読んでいたという黒木さんは、「うれしかったです。表紙に描かれている栞子さんのビジュアルが強く印象に残っていて、そこがプレッシャーでもありましたが、ぼそぼそ喋るところだったり、人の目をぱっと見られないところだったり、雰囲気を近づけられるよう意識しました。また監督と『何か癖があるといいよね』とお話している中で、頭を掻くとか、推理をする時は人の目をバシッと見るとか、細かい仕草を詰めていきました」と役作りを明かす。また野村さんは「本作で僕は五浦大輔という、過去の経験から本が読めなくなった青年を演じていますが、僕も活字に少し苦手意識があったりするので(笑)大輔と共通点が多く、すごく入りこんで演じられています」とコメント。黒木さんと野村さんは、本作が初共演でW主演。2人は、「TVなどで見ている姿とあまり変わらずとても面白い方で、いつも現場を盛り上げて下さり、楽しかったです」(黒木さん)、「最初は物静かな方という印象がありましたが、たくさん話しかけてくださり、一緒にいてとても楽しい方です。今回共演できて本当によかったです」(野村さん)とお互いの印象を語っている。また本作の監督を務めるのは、『しあわせのパン』『繕い裁つ人』などのヒット作を手掛け、今年9月には最新作『幼な子われらに生まれ』が第41回モントリオール世界映画祭審査員特別大賞を受賞した三島監督。主演の2人については「栞子さんは黒木華さん以外に考えられませんでした。まず、実際に本を読む人で本を読む姿が栞子さんと重なる人は誰か…そして、繊細な心の変化を見せてくれる人…黒木華さんだ!と思いました」「月の光りのような栞子に対して、大輔は太陽のような人にやってもらえたらと思っていました。野村周平さんは、存在するだけでまわりの人の心がほぐれて明るくなり、根底に流れる心の強さみたいなものを感じました」とコメントしている。『ビブリア古書堂の事件手帖』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年11月08日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の本予告映像第2弾が1日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。九龍グループは、かつて政府主導で行われた不正を隠ぺいするため、SWORD地区の"無名街"を爆破、その跡地にカジノ建設を目論んでいた。善信吉龍(岸谷五朗)の「大人の喧嘩を教えてやる」というセリフの通り、最終決戦が勃発。九龍グループによりSWORD各チームの拠点は焼かれ、人が吊るされるなどの危機的状況に、コブラ(岩田剛典)は打ちひしがれる。また主題歌「HIGHER GROUND feat. Dimitri Vegas & Like Mike」にのせて、SWORD、雨宮兄弟(TAKAHIRO・登坂広臣)、MUGEN(AKIRA・青柳翔)が九龍グループに立ち向かう様子がおさめられた。迫力しかない無名街爆破セレモニーや、ターミネーターのような九鬼源治(小林直己)のアクションシーン、さらに刑事・西郷(豊原功補)が語る不正隠ぺいの秘密とスモーキー(窪田正孝)の関係についての意味深なカットなどが盛り込まれている。また、4日23時30分より、東京・新宿ピカデリー及び、名古屋・ミッドランドスクエアシネマにて劇場版3作品をオールナイト上映。『HiGH&LOW THE MOVIE』(2016年)の応援上映、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(2017年)の応援上映、『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(2017年)の通常上映が行われる。料金は3,500円で、終映は翌5日の朝6時10分頃を予定している。
2017年11月01日パフォーマンスグループ・EXILEのTAKAHIROが、映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の“超”完成披露試写会 FIRST MISSIONに、AKIRA、岩田剛典、青柳翔、橘ケンチ、小林直己、小野塚勇人、岩城滉一、加藤雅也、笹野高史、髙嶋政宏、木下ほうか、中村達也、早乙女太一、企画プロデューサーのHIRO、久保茂昭監督、中茎強監督、脚本の平沼紀久と共に登場した。登場時の挨拶で、久保監督が「ずっと3年間作ってきたんですが、僕は本当にコブラ(岩田)と琥珀(AKIRA)がすごい大好きで……」と語り始めると、岩田は「ありがとうございます」、AKIRAは「急に卒業式みたいに」と笑顔で感謝。しかし、久保監督が「その2人に……」と言いながら言葉に詰まると、会場の空気は一変した。涙をこらえる監督に、観客も拍手で応援。久保監督は「2人に思いを詰めて作ったので、ぜひ楽しんでください」と言葉を絞り出すと、再び拍手が起こった。しんみりした空気の会場に、TAKAHIROがすかさず「監督、現場では雨宮雅貴が1番好きっておっしゃってた……」と冗談を言うと、途端に笑いが起こる。「本当ですか?」と聞かれたTAKAHIROは「嘘です」と答え、場を盛り上げていた。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。
2017年10月31日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の“超”完成披露試写会 FIRST MISSIONが行われ、AKIRA、岩田剛典、青柳翔、TAKAHIRO、橘ケンチ、小林直己、小野塚勇人、岩城滉一、加藤雅也、笹野高史、髙嶋政宏、木下ほうか、中村達也、早乙女太一、企画プロデューサーのHIRO、久保茂昭監督、中茎強監督、脚本の平沼紀久が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。「長いようで短かった」と3年間を振り返ったAKIRAは、「いろんな方の支えがなければできなかったですし、ストーリーとしては、『THE MOVIE』で琥珀があんなにダダをこねなければ、こんなに強烈な敵を迎えなくてよかったというくらい、素晴らしいキャストの方々が出演してくださって」と感謝。「感慨深いものがあります。たくさんの人に支えられて成長できた作品だなと思います」と語った。岩田は「この3年間、楽しい撮影もあったんですけど、辛い撮影もあって」と笑顔を見せつつ、「伏線も回収されてますし、エンドロールを見たときに、僕はぐっときてしまいました」と心境を吐露。TAKAHIROは激しいアクションシーンに「集中力がとんでもなく費やされるのと、画面でご覧になっていただく以上に埃とか、すごい感じのところでやってたんで、撮影後は鼻の穴から一握りくらいの埃が」とジョークを飛ばす。「それは嘘ですけど。大変でしたね」とすぐに訂正しつつ、苦労を表した。また青柳は「『THE MOVIE2』では車輪止めを使ってまして、今回の作品ではまた違ったものを使うので、ぜひ楽しみにしていただければと思います」と見どころをアピール。姿勢の良い橘は、岩城から「悪い奴はもうちょっと前かがみになった方がいい」とアドバイスともらったことを明かし、「『岩城さんに教えて貰った』と思ってすごい嬉しくて」と喜びを語った。この日は、『HiGH&LOW』特製達磨が登場。今後の完成披露試写会にもリレーとして繋げられるという。目入れを任されたAKIRAは「左側に?」「真ん中でいいんですよね?」と確認しながら、左目を書き込み、会場からは拍手が起きる。改めて「HiGH&LOW史上最大の戦いになり、最高のストーリーになっています」と同作をアピールした。
2017年10月31日「EXILE」/「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典が10月31日(火)、都内で行われた出演映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』の完成披露試写会に出席。生コンクリートを飲まされる衝撃シーンについて「ごま豆腐なので、ご安心を」と舞台裏を明かした。映画やドラマ、ドームツアーなどで展開するエンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の長編劇場版第4弾。ついに本作では、琥珀&九十九、雨宮兄弟、コブラら“SWORD第一世代”の物語に決着をつくことに…。岩田さんは「(開始から)3年間続いてきた物語がついに最終章を迎え、皆さんにお届けできる日が来ました。僕自身、いろんな経験をさせていただき、(本作を)見終わった後には歴史を感じ、グッときてしまって…。伏線も回収されていますし、いままで一番感動できる作品です」としみじみ語っていた。完成披露試写会には岩田さんをはじめ、AKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、橘ケンチ、小林直己、小野塚勇人、岩城滉一、加藤雅也、笹野高史、高嶋政宏、木下ほうか、中村達也、早乙女太一、企画プロデューサーのEXILE HIRO、久保茂昭監督、中茎強監督、脚本を手掛ける平沼紀久と総勢18名のキャスト&スタッフが勢ぞろいし、会場を「HiGH&LOW」一色に染めていた。AKIRAさんは「これだけたくさん方々に支えていただき、ファイナルにたどり着くことができました」と全身全霊で謝意を示し、「3年間で積み上げた点と点がつながった、『HiGH&LOW』史上最大の戦いにして、最高のストーリー」と誇らしげ。HIROさんは「エネルギーとパワー、情熱を感じてもらえれば。仲間っていいなというメッセージが集約されている」と語った。ちなみに岩田さんの“ごま豆腐”告白について、TAKAHIROさんは「それ、見る前に言っちゃダメなやつ」と鋭いツッコミ。当の岩田さんは「おいしかったです」と茶目っ気を見せていた。『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は11月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月31日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の“超”完成披露試写会 FIRST MISSIONが行われ、AKIRA、岩田剛典、青柳翔、TAKAHIRO、橘ケンチ、小林直己、小野塚勇人、岩城滉一、加藤雅也、笹野高史、髙嶋政宏、木下ほうか、中村達也、早乙女太一、企画プロデューサーのHIRO、久保茂昭監督、中茎強監督、脚本の平沼紀久が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。予告編では、岩田演じるコブラが上半身裸で縛られ、生コンクリートを飲まされるなどの拷問シーンが話題となった。岩田と対峙した岩城は「顔が近くて、『かわいい~』と思いましたよ」と、岩田の顔を称賛。壇上でも隣同士となったが、「番宣とかで結構、大阪に行ったりとかして、だいぶかわいさに慣れてきました」と明かした。また、岩田の「生のコンクリートを飲まされてるシーンがあるんですけど、ゴマ豆腐なんで、ご安心を」という告白に、会場に集まったファンからはどよめきが。周囲から「観る前に言っちゃダメだよ!」とつっこまれつつ、「おいしいなと思って」と味について語った。
2017年10月31日●大人気・あの台詞の意図は?EXILE TRIBE総出演の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。ドラマ、映画、コミック、ライブ、配信など様々なメディアミックスで盛り上がっており、2017年は映画8月に公開された『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』、そして11月11日に公開される『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』と立て続けに映画が製作され、熱い視線を浴びている。5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区を舞台にしているため、それぞれのチームが人気を集めているが、チームを超えた存在感を放つのが、かつて一帯を支配していたバイクチーム「MUGEN」を率いていた琥珀(AKIRA)と、相棒の九十九(青柳翔)だ。『END OF SKY』では、USBを巡るアクションが話題を呼んだ。今回は、九十九役の青柳翔に、話を聞いていく。○台本から変えた「車ダメだわ」――『END OF SKY』の反響についてはいかがでしたか?本当にたくさんの方に観ていただいて。『FINAL MISSION』を上映できるのも観てくださった方のおかげですし、個人的には家族や甥っ子も観てくれるのが嬉しいです。――甥っ子さんは感想を話してくれるんですか?今、中学1年生ですが、登場人物について「強い」「弱い」「やなやつ」とか(笑)。そんな感想をくれます。――みなさん、キャラクターにアイディアを出しているというお話ですが、青柳さんは今回アイディアを出した部分はありましたか?シリーズの最初の段階で、「琥珀さんについていく」という役どころを決めさせていただいていたので、今回もどちらかというと、スタッフさんの期待にどう頑張って応えていくかという点を意識しました。――「琥珀さん、俺、車ダメだわ」というセリフが話題になってましたね。台本では「車の運転向いてないわ」というセリフだったんですけど、「ダメなのは、車の運転だけじゃないな」と思って。基本的に車全般、九十九に当たりが強いな、と(笑)。だから現場で「琥珀さん、俺、車ダメだわ」というセリフになりました。俺から監督に「車ダメだわ」にしたいと言ったら「あ、そうだね」と意見を聞いてくださって、尊重してくれたので、すごく助かりました。●もし『THE MOVIE 4』があるなら?○アクションシーンもパワーアップ――アクションシーン、九十九が走ってる車に乗ってフロントガラスを突き破っていくところは驚きました。あれは本当にやっています。車の上に手をついて突っ込んで、なんとか回って、膝でフロントガラスを壊すことができて、本当に良かったと思います(笑)。割とガラスが厚めだったので、膝が痛くて大変でした。これまでは肉弾戦が多かったんですが、『END OF SKY』ではカーアクション、バイクアクションもパワーアップしていたので、そこが見どころじゃないかな、と思っています。『FINAL MISSION』でも、カーアクションなど、もちろん派手アクションはあります。プラス、前まで犬猿の仲だったMUGENの2人と雨宮兄弟の意見が合致して手を組むアクションともあるので、楽しみにしていただければと思います。――雨宮兄弟と一緒の撮影で、何か変化などはありましたか?4対1で源治と向き合うという構図があったので、例えばライバルだった琥珀さんと雨宮雅貴が手を組むところは、「まさかこの2人が」という楽しみ方ができると思います。さらに、いつも2人のちょっと後ろにいる九十九と広斗が無言で助け合うのも見どころです。源治は『END OF SKY』と『FINAL MISSION』の肝となるボスなので、4対1でやるシーンもアクションの分量がすごく多いんですけど、すごく集中していたと思います。撮影現場の雰囲気はいつも通りでした。TAKAHIROさんも登坂さんも気さくで明るいですし、現場は盛り上がっていました。――アクションシーンは本当に大変そうですよね。アクションは、前回より条件はシビアだったかもしれないです。日数も限られていますし、スケジュールを縫って稽古させてもらっていました。――『END OF SKY』で、良かったなと思ったシーンはありましたか? 自分のシーンじゃなくても。NAOTOさんが殴られて、肘でバウンドするところです。やっぱり、身体能力がすごい!あと、(岩永)ジョーイくんのトリッキングもすごいなと思って見ていました。○中央で照れる撮影――『FINAL MISSION』撮影の中で印象的なシーンはありましたか?終盤にみんなが集まるシーンがあるんですけど……これは言っていいのかな? 予告にも出ているなら大丈夫か。そこはやっぱり緊張というか、緊迫感というか……とにかく照れましたね。MUGENと雨宮兄弟が全チームに囲まれるところがあるんですけど、いろんな人が集まっていたので、緊張感がありました。――それは中央にいるというプレッシャーでしょうか?素直に「俺……?」ってずっと思っていました。芝居でも、若干その戸惑いが出ているかもしれないです(笑)。九十九としてあまり団体行動をとったことがなかったので、照れました。――それも九十九っぽいですね。HiGH&LOWプロジェクトとは、青柳さんにとってはどういう存在でしょうか?会社全体でやっていることなので、みんなで盛り上げて行きたいです。子供とか、中高生とか、あとはアニメが好きな方々にも観ていただけて、広がっているという話は聞いているのですごく嬉しいですし、もっと盛り上げていけたらと思います。――最終章と銘打たれている『FINAL MISSION』ですが、HiGH&LOWプロジェクトはこの先どんな展開が期待できそうだと思いますか?アインシュタインが、「もし第3次世界大戦があったら、その次の第4次世界大戦は石と棍棒で原始的に戦っているだろう」という話をしていたらしいと聞いて。だからHiGH&LOWも、『THE MOVIE 4』があるなら、もしかしたら自転車や三輪車に戻ってるのかな?(笑)
2017年10月25日EXILE TRIBEとShortShortsがコラボし、6月に開催されたSSFF&ASIAで話題沸騰となった『CINEMA FIGHTERS』が、2018年1月26日(金)に公開されることが決定。あわせて、本作の世界観を表したキービジュアルも到着した。『CINEMA FIGHTERS』は、ショートフィルムの総合ブランドの「Short Shorts」と、アーティスト集団「EXILE TRIBE」が所属する「LDH JAPAN」がタッグを組み、LDH楽曲の世界観を才能ある映像作家たちがショートフィルムとして具現化する音楽と映像の新たなエンターテインメントプロジェクト。今回は、数々のメジャーアーティストの作詞を手掛けてきた作詞家・小竹正人が生み出したLDHの楽曲をテーマに、カンヌ国際映画祭でも活躍する河瀬直美監督を始めとする6人の監督がメガホンをとり、全6本の短編映像を製作。6月に開催された米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)では、オープニングセレモニーにてプレミア上を果たし大きな反響を巻き起こした。今回公開が決定した『CINEMA FIGHTERS』のラインナップは、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「Unfair World」をテーマにし、山田孝之と石井杏奈が出演する『パラレルワールド』(河瀬監督)。「Flower」の「白雪姫」をテーマに、AKIRA、小林喜日、駒井蓮、水崎綾女らが出演する『キモチラボの解法』(A.T.監督)。「E-girls」の「Mr.Snowman」をテーマに、倍賞美津子、鈴木伸之、藤井美菜、村井國夫が出演する『Snowman』(萩原健太郎監督)。Dream Amiの「ドレスを脱いだシンデレラ」をテーマに、Dream Amiさんと鹿賀丈史が出演する『色のない洋服店』(齋藤俊道監督)。「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「花火」をテーマにした町田啓太、玄理、柳英里紗、古舘寛治出演の『終着の場所』(常盤司郎監督)。そして、「EXILE」の「Heavenly White」をテーマに、岩田剛典、桜庭ななみが出演する『SWAN SONG』(落合賢監督)の6本。なお、11月11日(土)には前売りのムビチケが発売。前売り特典として、各作品のオリジナル・クリアファイルをプレゼント。また、LDH JAPANが運営するEXILE TRIBE公式ショップ「EXILE TRIBE STATION」とローチケHMVでは、バンドルチケットにて限定グッズつきムビチケが12月に発売される。■監督コメント河瀬直美監督(『パラレルワールド』)アンフェアワールドはその歌詞の中に込められた想いに寄り添うと、自ずと映像が浮かんだ。切ない想いは母校の天文観測室へ寄せられ、在学中は立ち入ったことのない空間に足を踏み入れると不思議なことに あの頃が走馬灯のように蘇って来た。果たせなかった夢、止めることのできない刻、それらを映画が繋ぎ止め、やり直すチャンスを与えるものだとしたら…。この世界にくりかえしまみえる太陽と月の光は人間の営みを見守るよう にある。時空を行き来することのできるパラレルワールドへ、ようこそ。A.T.監督(『キモチラボの解法』)楽曲「白雪姫」で描かれているヒロインは、見慣れている美しくきらびやかな世界ではありま せん。凍てつく寒さの中で大輪を咲かせようと、耐え忍び時を待つという新しい見え方。「つぼみ」→「開花」を感情の起爆に置き換え、現代人が不得意とするFace to faceのコミュニケーションの根幹を描きたいと考えました。人と人とが最も幸福に感じる瞬間、行為とは…答えは作品にあります。萩原健太郎監督(『Snowman』)曲の歌詞は素敵だと思うのだけど、まるで自分とは程遠い別の世界の話のように思えて いました。僕の中でリアリティが伴わないんです。本当の世界はもっと苦しく、痛みで満ち溢れているのに。それ なら歌詞のその裏を描くことでSnowmanはより輝きを増すのではないか。苦しみがあるから人は輝き、物語は始まる。痛みがあるから想いは降り積もり、Snowmanは出来上がるのだから。齋藤俊道監督(『色のない洋服店』)「ドレスを脱いだシンデレラ」の歌詞を起点として、そこからいかに発想を膨らませ、魅力的な物語に仕上げるか、というのがこの企画の難しいところでもあり、面白いところでもありました。結果的に、自分にとって新しいコンセプトやスタイルに到達することができたと思います。この映画が、一人でも多くの人に前向きな力を与えられるよう願っています。常盤司郎監督(『終着の場所』)花火を見上げる自分を想像するとき、打ち上がっている花火よりその隣にいる誰かを想像してしまうことがある。この楽曲を聴いたときにも、そんな感覚が湧きあがり、同時に男女の恋愛に真正面から向き合ってみたくなった。こうして生まれた物語は登場人物たちを自分自身さえ想像していなかった“終着の場所”へ向かわせ ることになった。そういえば、花火を見終えた後の何ともいえない寂しさは、映画づくりとどこか似てるな…と クランクアップの日に、ふと思った。落合賢監督(『SWAN SONG』)「会えないかもしれない理想のヒト」を追い求め続けるべきか、それとも「欠点も多いが側 にいてくれる現実のヒト」と一緒に歩んで行くべきか?そんな疑問を問いかける映画にしたい、というインスピレーションを「Heavenly White」の歌詞から受け、メロディーから、氷河期に襲われた東京が脳裏に浮かび上がった。世界の終わり、あなたなら誰と過ごしますか?『CINEMA FIGHTERS』は2018年1月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月25日ギンザ シックスで“ウール”のファッションショーが、2017年10月17日(火)に開催された。オープニングセレモニーには本田翼が仔羊とともに登場「ギンザ ファッション ウィーク」の幕開けとして開催された今回のファッションショー。オープニングセレモニーには、モデル・女優の本田翼が登場した。自身も日常からウール製品を身に着けるという彼女。会場では、ウールをメイン素材として使用したニットと、ドット柄のパンツスタイルを着用していた。また、会場にはウールにちなんで仔羊が現れ、本田が仔羊を抱きかかえる場面も。仔羊とのふれあいに、終始にこやかな表情を見せた。会場ではウールを主役にしたファッションショーも会場では、アキラナカ(AKIRA NAKA)、アクリス(Akris)、ビューティフルピープル(beautiful people)、クルチアーニ(Cruciani)、マーガレット ハウエル(MARGARET HOWELL)、ミントデザインズ(mintdesigns)、ポール・スミス(Paul Smith)、タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)の2017年秋冬コレクションから、ザ・ウールマーク・カンパニーの上質なウールを用いたアイテムを紹介。これらはすべて銀座界隈で手に入るアイテムばかりだ。ポール・スミス2017年秋冬コレクションのポール・スミスは、クラシカルな装いに鳥の羽根を刺繍で描いた。肩が強調されたウィメンズのマニッシュなコートに、カラフルな羽根が身頃と袖に舞い降りたメンズスーツ。滑らかなテクスチャーが、重くなりがちなコートのスタイリングを軽やかに感じさせる。また、ブラックウォッチを大胆に配したセットアップも同シーズンの象徴的アイテム。高品質のウールが放つ柔らかい光沢、そして程よい硬質感がブラックウォッチをより洗練されたものに見せる。ビューティフルピープルブランド10周年を迎え、新たなチャレンジとしてパリコレクションに挑んだビューティフルピープルの2017-18年秋冬コレクション。海外からも日本人から見ても新鮮な和服を目指したというシーズンにふさわしく、滑らかなダブルフェイスのウール素材からなる、着物風でコルセットのようなベルトが上から巻き付けられている。軽やかなウールだからこそ、袖には可憐なひだが現れたり、裾で軽やかにテキスタイルが遊んだりする。素材とデザインの絶妙なバランスが、“和”をモダンに昇華している。アキラナカアキラナカのエレガンスを引き出したウールのコートは、2017-18年秋冬シーズンの注目アイテムのひとつである。ミモレ丈に、ウエストから自然に膨らむフレアのライン。可憐なシルエットと相まって、柔らかなウールが揺れ動く。一方で、ニットには、前身ごろに大きくスリットを施すことで遊びをプラス。クラシカルで少しナードなチェック柄は、ポップなバイカラーにも良く似合う。マーガレット ハウエルブリティッシュスタイルを貫くマーガレットハウエルの2017年秋冬コレクションは、トラッドなチェスターコートやステンカラーコートをピックアップ。メンズではフード付きのカジュアルなアイテムをチョイスした。特にメンズのコートは、やや方の落としたオーバーサイズに、袖繰りや身頃もゆとりを持たせたサイズ感。とはいえミニマルでクラシカルな印象なので、着る服を選ばず羽織ることができる。
2017年10月20日この冬着たい別注ジャケットやコラボニットなど、今週の気になるモノと最新ニュースをお届けします!流行のファーバッグは、ビビッドカラーで差をつけて。普段使いにぴったりなショッパー型のファーバッグ。そのまま持っても、片方を掛けて巾着風にしても、さまになる。W29×H34×マチ10cm¥21,000(トゥモローランド/T/トゥモローランドTEL:0120・983・511)コーディネートが華やぐ、ジャカード織の花柄。ユナイテッドアローズ別注の『AKIRA NAKA』のクルーネックセーター。花の形のジャカード織と周りに施されたフリンジが目を引く。¥39,000(アキラ ナカ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店TEL:03・5786・0555)アップヘアに合わせたい、繊細かつ遊び心溢れるデザイン。人気ブランドの新ライン“NIGHT MAGIC”のピアス。月と星のモチーフの中央には、小さく星が刻まれている。11月末発売予定。¥12,000(カレン ウォーカー/カレン ウォーカー ギンザ シックス店TEL:03・3572・6155)シンプルな着こなしに映える、光沢感のあるベルベット素材。深みのあるダークフクシア(赤紫色)が印象的なミディ丈スカート。重みのあるベルベット素材で、細めのプリーツもはためきすぎず、エレガントに。¥4,990(ザラ/ザラ・ジャパン カスタマーサービスTEL:03・6415・8061)ポイントファーとハラコ素材…どこから見ても、モード感たっぷり。レオパード柄をプリントしたハラコ素材を使用したスニーカー。コーディネートのはずしアイテムや差し色として、活躍してくれる予感。¥33,000(PS バイ ポール・スミス/ポール・スミス リミテッドTEL:03・3478・5600)※『anan』2017年10月25日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子(by anan編集部)
2017年10月20日