韓国語がわかれば、旅行やK-POPがもっと楽しくなる!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「가수(カス)」の意味は?K-POP好きには覚えて欲しいあの言葉!K-POPや韓国の音楽シーンに登場し、エンターテインメント界で活躍するあの人々です。知っておくと、韓国の音楽番組やコンサートを楽しむ際に役立つこと間違いなし!いったい「가수(カス)」はどういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…答えは「歌手」でした!韓国の音楽シーンは世界的にも非常に人気があり、「가수(カス)」たちは多くのファンを魅了しています。K-POPスターはもちろん、バラード歌手やロックミュージシャンなど、ジャンルを問わず多くの「가수(カス)」が活躍しています。「무대(ムデ)」の意味は?K-POPスターが立つあの場所!アーティストや俳優がその才能を発揮し、観客と一体となるあの場所です。知っておくと、コンサートやショー、劇場での体験がより豊かになること間違いなし!いったい「무대(ムデ)」はどういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…答えは「ステージ」でした!K-POPアイドルたちは迫力あるパフォーマンスを繰り広げる場として「무대(ムデ)」は韓国のエンターメント業界の中心となっています。アイドル達の多くの努力と練習がこの「무대(ムデ)」でのパフォーマンスに込められており、それを目の当たりにすることは多くのファンにとって特別な瞬間となっています。特にガールクラッシュをコンセプトとするアイドルグループITZYは「ステージ職人」と呼ばれ、見る人を圧巻するパフォーマンスが度々話題になりますよね。「공연(コンヨン)」の意味は?多くのファンを魅了するアレ!ミュージカル、演劇、コンサートなど、さまざまなカテゴリーがあり、アーティストが舞台上でそれを披露することを指します。韓国のこれは、国内を超え世界中から強い支持を集めています。BLACKPINKやTWICEなどのKPOPアイドルはワールドツアーを行い、多くの国と地域でこれを行っていますよね!正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…答えは「公演」でした!K-POPの「공연(コンヨン)」では、歌やダンスはもちろん、壮大なステージ演出や照明、特殊効果を駆使したショーが魅力の一つです。アーティストたちは、ファンとの一体感を大切にし、観客を巻き込むパフォーマンスを展開します。TWICEが行った公演では観客がカメラに抜かれてダンスを披露するダンスチャレンジが行われ、メンバーとファンとのユーモアあるやり取りが話題になりました。韓国のエンターテインメントシーンを代表する「공연(コンヨン)」。その魅力は、今後も世界的に広がり、多くの人々を魅了していくことでしょう。あなたは正解がすぐに分かりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2024年02月03日タイで空前のブームを巻き起こしているT-POPが日本初上陸。ライブイベント『Superball presents T-POP Showcase Tokyo 2024』が、4月5日(金) に東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催されることが決定した。タイ国内では近年エンターテイメント産業が活発化しており、特に音楽ジャンルはK-POPに続く新たなムーブメントとして注目されている。本公演には、タイで人気のグループ・PERSES(パーセス)、PROXIE(プロクシ)、QRRA(カーラー)、Quadlips(クアドリップス)の4組が出演。ライブに出演するアーティスト・メンバーの多くが初来日となる。またイベントMCは、現在タイ国内で活動をしている伊豆田莉奈とRyotaが務める。チケットはオフィシャル先行を2月12日(月・休) まで受け付けている。<イベント情報>『Superball presents T-POP Showcase Tokyo 2024』4月5日(金) 東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)開場17:00 / 開演18:00出演:PERSES、PROXIE、QRRA、QuadlipsMC:伊豆田莉奈、Ryota■オフィシャル先行(抽選):2月12日(月・休) 23:59まで()公式サイト:
2024年02月02日SEVENTEENを輩出したPLEDISから、6人組ボーイグループTWSがTWS 1st Mini Album「Sparkling Blue」でいよいよデビュー!2024年1月23日にはメディア向けのショーケースが開催されました。その模様を紹介します。ドキドキが聞こえそう…初めてのショーケースは大成功!左から、YOUNGJAE、JIHOON、HANJIN、DOHOON、KYUNGMIN、SHINYU彼らの人生で初めてのフォトタイムから始まったショーケースは、まだ初々しさが残る緊張気味の表情が印象的。それでもパフォーマンスになれば笑顔を浮かべ、表情管理も完璧。この日パフォーマンスをしたデビュータイトル曲「plot twist」では、爽やかなメロディとはつらつとしたダンスでルーキーらしいフレッシュさを感じさせた。SHINYUTWS(トゥアス)というグループ名は「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略で、1日を意味する24と、1週間を意味する7をすべての瞬間に例えて、 「いつもTWSと一緒に」という意味を持っています」とSHINYU。DOHOONも、「僕たちのグループ名には、いいエネルギーと音楽で平凡な日常を特別にしてくれる友達、という意味も込められています。周りを明るく照らし、すべての瞬間を共にしたくなるグループになります」と誓った。DOHOONデビューの感想を問われると、JIHOONは「デビュー前からたくさんの関心を寄せていただきありがとうございます」と感謝。そしてそれは今までがんばってきた先輩たちのおかげであるとも。「だからこそ僕たちもいい音楽とパフォーマンスをお見せしたいです」と、はにかみながら答えていた。YOUNGJAEデビュータイトル曲「plot twist」は英語で「どんでん返し」を意味する単語。韓国語の原題は「初めての出会いは計画どおりにいかない」で、学園ドラマのようなMVもユニークだ。そんなデビュー曲についてYOUNGJAEは「初めての出会いって緊張もするしドキドキもするじゃないですか。僕もこのショーケースを前に同じ感情を味わいました。『plot twist』も、緊張とときめきを同時に抱えながらこれから共にする時間への期待を込めた曲。初々しい出会いを爽やかなサウンドがTWSの清涼なエネルギーを魅力的に表現しています」とコメント。KYUNGMINはMVについて「新しくスタートする新学期のときめきを表現しました」と明かした。HANJINデビュー前に先行公開された「Oh Mymy : 7s」については、「7秒以内に自分の魅力をすべて見せるという自信を込めた曲」とHANJINが説明すると、「それだけに爆発的なパフォーマンスが際立つ曲でもあります。最初から最後まで続くカル群舞に驚かれるのでは」とSHINYUが自信を覗かせた。KYUNGMINTWSとして追求したい音楽について聞かれると、「『すべての瞬間をTWSと共に』というスローガンのように、いつどこでも気軽に楽しめる音楽を作っていきたいです。そして年相応の魅力をナチュラルに表現したいですし、さわやかな魅力でみなさんにポジティブなエネルギーを届けたいと思います」とKYUNGMIN。JIHOONはTWSの音楽を「明るくて爽やかな僕たち独自のオリジナリティあふれるBOYHOODポップ」と一言で表現。「BOYHOODポップとは日常の中で美しい感傷を呼び起こす幻想的で感覚的な音楽ジャンル。1小節ごとに、1つの音符ごとに、そして歌詞に少年時代の自然な物語を盛り込んでいきたいと思います」と付け加えた。JIHOONタイトル曲「plot twist」のパフォーマンスのポイントはサビで腕を組みながら首を振るところだというSHINYU。JIHOONとYOUNGJAEがステージで踊ってみせると、振り付けだけでなく表情にも気を配っているのがよくわかる。先のパフォーマンスでも歌詞の世界を表情でも見せるということがこだわりポイントだ。デビューへの覚悟について聞かれると、DOHOONからは「デビューを目指して汗を流してきましたが、これまで流してきた汗が無駄にならないようさらに輝くTWSになります」とぺこり。SHINYUも「新人の意気込みとしては、毎秒どんな瞬間もベストを尽くし、TWSがどんな道を行こうとしているのか、ステージでみなさんにお見せしたいと思います。ステージでいいエネルギーを届けられるグループになりたいです」と爽やかに宣言した。質疑応答ではロールモデルを尋ねられると、DOHOONは目を輝かせて「僕たちのロールモデルはSEVENTEEN先輩です!」とコメント。「6人のメンバー全員がSEVENTEEN先輩のおかげで歌手になる夢を抱きました。SEVENTEEN先輩が音楽を通してポジティブなエネルギーを与えているように、TWSもいい影響力を与えられるグループになりたいです」と抱負を語った。SEVENTEEN以来、9年ぶりにPLEDISからデビューするということで、JIHOONは「感謝と大きな責任感、頑張らなければという3つの原動力があります」を挙げ、「PLEDISにとって意味のあるグループになれるようがんばります」と宣言。デビュー前には先輩SEVENTEENの「Adore U」だけでなく、SHINeeの「View」を繰り返し見てパフォーマンスを研究したというSHINYU。DOHOONが「SEVENTEEN先輩においしいものをたくさんおごってもらっています!」と明かすと、HANJINは「牛肉をごちそうしてもらいました。僕とKYUNGMINがいちばんたくさん食べました。先輩、またおごってください!」と笑顔でおねだりした。「目標は『昨日より今日、今日より明日をいい日にする』」だというYOUNGJAEは、もしTWSにキャッチコピーをつけてもらえるなら“パーフェクトアイドル”と呼ばれたいと笑顔を見せた。会場にいるメディアからの質問には全員が起立してお辞儀して答えたり、全員マイクを両手持ちしていたり、微笑ましいほどフレッシュさが際立っていたTWSのショーケース。最後にはJIHOONが英語、HANJINが中国語でコメントし、YOUNGJAEは日本語で挨拶をし、これからのグローバルな活躍を期待させてくれた。(P)&(C)PLEDIS Entertainment文・尹 秀姫
2024年01月25日『リコリス・ピザ』のポール・トーマス・アンダーソン監督がメガホンを取る新作映画に、レオナルド・ディカプリオ、ショーン・ペン、レジーナ・ホールが出演することが分かった。まもなくカリフォルニア州で撮影開始とのこと。「Variety」誌が報じた。新作映画の脚本はアンダーソン監督が手掛け、『リコリス・ピザ』でプロデューサーを務めたサラ・マーフィー、アダム・ソムナーと共に製作も行う。製作スタジオはワーナー・ブラザース。タイトルは未定で内容に関しても明らかになっていないが、関係者によれば予算は約1億ドルで、アンダーソン監督作としてはかなりの額だという。アンダーソン監督は、これまで手掛けた『ブギーナイツ』『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『インヒアレント・ヴァイス』『ファントム・スレッド』『リコリス・ピザ』でアカデミー賞にノミネートまたは受賞歴がある同賞の常連。映画ファンは「キャスト3人の組み合わせがすごくおもしろい。絶対に観る!」とキャスティングに興味を示し、期待の声を寄せている。また、「レジーナがオスカーを獲ることになるの?泣きそう」「レジーナにもちゃんとふさわしいギャラを払ってね!」「ついにレジーナが日の目を見ることになった。うれしい」とレジーナ推しのファンの喜びの声も殺到。レジーナは『最終絶叫計画』シリーズのブレンダ役で知名度を上げた俳優だ。(賀来比呂美)
2024年01月11日“ADULT K-POP” グループ、K4が12月9日に神奈川・たまプラーザ テラス ゲートプラザ1F フェスティバルコートで日本プレデビュー作品であるミニアルバム『K4YOU ~K for you~』のリリースイベントを開催。クリスマスムードに溢れる会場にK4の美しい歌声が響きました。当日の模様をmamagirlWEB編集部が徹底レポートします!■“ADULT K-POP”日本上陸!K4の美声にファンも興奮K4とは韓国出身のグループで、メンバーは左からリーダーのキム・ヒョンミン、オ・ジュジュ、リュ・フィリップ、チョ・ジュン。の4人構成。“ADULT K-POP” と掲げているように、落ち着いた雰囲気でじっくりと歌声に酔いしれる、そんな大人ならではのリッチな時間をもたらしてくれます。 12月とはいえ暖かいお天気に恵まれたイベント当日。16時からの第1部はやわらかな日差しに包まれながら、そして夕暮れを迎えた第2部はイルミネーションが点灯し、ロマンチックな雰囲気の中で4人がパフォーマンスをしました。開始前には入念にマイクチェックをするメンバー。わずかに聞こえる美声に吸い寄せられるようにして、買い物途中のファミリーや、夫婦、母娘などが足を止めるなど、様々な年齢層のお客さんたちが興味津々な様子でイベントの開始を待ちわびていました。グループリーダーのヒョンミン1曲目は軽快なピアノ演奏が印象的な「Touch Love」(ドラマ「主君の太陽」より)。イントロでは、グレンチェックをリンクさせたスーツ姿の4人が登場。檀上に揃うとファンをはじめオーディエンスから大きな拍手で迎えられました。主旋律を歌うメンバーに厚いハモリを重ねたり、リズムを取りながらメンバーが目を合わせて微笑んだり。ラストはジュンの圧巻の歌声で魅了。 続く、永遠の冬の定番曲「雪の華」を披露。誰もが知るこの名曲は、韓国ではドラマ「ごめん、愛してる」の中で韓国語でカバーされ大ヒットしました。フィリップ、ジュジュ、そしてジュンの順にバトンを渡すかのように歌い継ぎ、サビはヒョンミンとフィリップが包み込むように歌い上げました。続く2番は、歌い出しのジュジュから、なんと日本語にスイッチ。柔らかな声を響かせながらヒョンミンと向いあうようにして声を重ねる2人。終盤に向けて4人それぞれの歌唱力が炸裂。それぞれの声色や声量、重厚なハモリ…そして日本語詞も相まって、馴染みのある楽曲とはいえ初めて聴いたような感覚に。オリジナリティあふれる美しいカヴァーに、オーディエンスも圧倒された様子。ソウル大学声楽科出身のジュンジュンが曲紹介をすると、ヒョンミンが改めて「私たちは韓国から来ました、ADULT K-POPグループK4です」とグループを紹介。そして、一人ひとことずつ自己紹介をしていきました。ジュンが「得意なジャンルはオペラです」に続いて、フィリップは「バラードです」、ジュジュは「韓国演歌と呼ばれるトロットです」、ヒョンミンは「ロックバラードです」とそれぞれが得意ジャンルを紹介。そして大切なミニアルバム『K4YOU ~K for you~』についても日本語ですらすらとプレゼン。誰にでも分かりやすいように話してくれる、彼らのチャーミングな一面に触れてオーディエンスも笑顔に。■MCタイムでは可愛らしい一面も!甘いマスクが人気のフィリップ後半は、かつて日本でも大ヒットを飛ばしたドラマ『冬のソナタ』から「最初から今まで」を披露。イントロからヒョンミン、ジュジュと、フィリップ、ジュンが中央を向いて、美しいハーモニーを響かせます。感情をたっぷりと込めた歌唱、息のあったハモリには、思わずドラマの名場面が次々と思い浮かんだファンも多いはず。ジュンの声量、ヒョンミンのハイトーンなど、K4の真骨頂というべきリッチな歌声が響き渡りました。幻想的な雰囲気から一変。軽快なリズムが心地いい「Stand By Me」(『花より男子』)へ。オーディエンスの手拍子もどんどん熱を帯びていきました。現役モデルの顔をもつジュジュ続いて2回目のMCタイムへ。ここではメンバーそれぞれのクリスマスの思い出を語り合っていました。ジュンは「私は彼女がいなくて、今度のクリスマスも寂しいと思いましたが、今日みなさんに会えて寂しくありません!」と語ると会場からは拍子が寄せられていました。続くフィリップも、「今年日本で初めてのクリスマスをみなさんと一緒につくるのが楽しみ!」と期待を寄せ、ジュジュは韓国の明洞を例にあげ「明洞と渋谷が同じに思います」と渋谷と明洞のクリスマスの雰囲気が似ていると話していました。最後にヒョンミンは「私は父からもらったミッキーマウスの時計」と、幼き頃のクリスマスのプレゼントの思い出を披露。歌唱ではクールな姿を見せてくれる彼らですが、MCではキュートな一面ものぞかせるなど、さらに好きになったというファンもいたのでは?そして、この時期にぴったりのクリスマスメドレーに続き、最後は「Our Tears」(『花郎<ファラン>』)を感情をたっぷりと込めてステージを終えました。すぐさま声があがったファンからのアンコールに応えて、韓国でのデビューシングル「Love Storm」を披露。ラテンのノリも含んだ情熱的なステージ。間奏ではジャケットをひらりと脱ぐジャケットプレイも飛び出すなど、最後の最後まで熱いステージを届けていました。 MCではオーディエンスからは色めき立った反応が寄せられたほか、また、小さな女の子からの熱い応援に応える一幕も。ファンとの距離を縮めるふれあいのひとときになりました。K4によるリッチで幸せな30分。美声というクリスマスプレゼントを届けていました。来春には日本で本格的なデビューが決定しているK4。これからの活躍が楽しみです!撮影/モリサキエイキ、取材・文/mamagirlWEB編集部■K4作品情報K4日本プレデビューミニアルバム「K4YOU ~K for you~」価格2,000円(税込)BSCD2MHCL-30922「K4YOU ~K for you~」収録曲「Touch Love」(「主君の太陽」)「Our Tears」(「花郎<ファラン>」)「Stand By Me」(「花より男子」)「最初から今まで」(「冬のソナタ」)「雪の華」(「ごめん、愛してる」)K4関連情報・SNSはこちらK4_official_link lit.link(リットリンク)■K4のYouTubeチャンネルをチェック!
2023年12月20日「ABEMA」では12月、人気K-POPオーディション番組の全話無料配信が決定。「ENHYPEN」が誕生した「I-LAND」、「Kep1er」が誕生した「Girls Planet 999:少女祭典」、「ZEROBASEONE」が誕生した「BOYS PLANET」、「I'LL-IT」が誕生した「R U Next?」、「FANTASY BOYS」が誕生した「少年ファンタジー」など、人気K-POPオーディション番組が全話無料となり、韓国SBSによる初のガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」も無料見逃し配信されている。12月18日(月)から12月24日(日)までは、日本人5名を含む全54名がデビューをかけた熾烈なバトルを繰り広げ、また番組MCは「東方神起」チャンミン、プロデューサーには「2PM」のウヨンら錚々たる先輩が務めたことでも話題になった「少年ファンタジー」(ABEMA独占配信中)。世界中から厳選された、男女総勢108名の参加者たちが「アイドル」「ボーカル」「シンガーソングライター」の3派で争う「ABEMA」と「CHANNEL A」による世界規模の日韓男女グローバルオーディションプロジェクトで「n.SSign」らが誕生した「青春スター」(ABEMA独占配信中)。12月25日(月)から12月31日(日)まで全話無料配信となるのは、「TOMORROW X TOGETHER」「ENHYPEN」「NewJeans」「LE SSERAFIM」など多くの大人気アイドルグループを有するHYBE LABELS傘下のBELIFT LABが手掛ける次世代グローバルガールグループデビューサバイバルプログラム「R U Next?」(ABEMA独占配信中)。Big Hit(現HYBE)とCJ ENMによる超大型プロジェクトで、次世代K-POPボーイズアーティスト誕生の過程を描く観察型リアリティー番組「I-LAND」(ABEMA独占配信)の2作品。さらに12月25日(月)から1月7日(日)まで全話無料配信となるのは、世界で活躍するボーイズグループとしてデビューを目指す番組で、参加者には現役アイドルや有名オーディション番組出身者も多数選出され、ビジュアルと実力、様々な魅力を兼ね揃えた未来のスターたちが大集結し、話題を集めた「BOYS PLANET」(ABEMA独占配信)。2024年1月1日(月)から1月7日(日)まで全話無料配信となるのは、すでにデビュー経験のある男性アイドルたちが「ワールドワイドアイドル」の座を目指し熾烈な戦いを繰り広げ、また初の“チーム戦”で戦うアイドルサバイバルオーディション「PEAK TIME」(ABEMA独占配信中)。日本、韓国、中国の少女たちが繰り広げるグローバルガールズグループデビュープロジェクトで、ビジュアルと実力を兼ね揃えた参加者たちが集結し、応募総数1万3千名の中から選ばれた99名が、世界で活躍するガールズグループとしてデビューを目指す「Girls Planet 999 : 少女祭典」(ABEMA独占配信中)の2作品。現在のK-POP界を牽引するグループのデビューまでの軌跡や、デビュー決定の瞬間を全話無料で楽しむことができる。また、「ABEMA」では、11月に「KATSEYE」(キャッツアイ)としてデビューメンバーが決定した「HYBE × Geffen Records」が開催したグローバルガールグループオーディション番組「The Debut:Dream Academy」(ABEMA独占配信中)を現在無料配信中。そして「SBS人気歌謡」などK-POP人気音楽番組を数多く手掛ける韓国三大地上波放送局の1つSBSによる初のガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」を日本語字幕付き独占無料配信。韓国の国家番号である「82」という数字に意味を持たせ、K-POPアーティストデビューを夢見る82人の参加者が特別なミッションに挑戦中。また、本番組には、キム・セジョン、ユンナ、「少女時代」のヒョヨン、「ITZY」のイェジとチェリョン、「La Chica」のRian、歌手兼作曲家のADORAという7人が、「UNIVERSE TICKET」のアイコンである“ユニコン”として登場。審査員としてだけではなく、参加者たちに細かいアドバイスをおくるメンターとしても活躍する。最終のデビューメンバーは8人。デビューへと駒を進めるのは一体誰なのか、注目が集まっている。12月K-POP番組全話無料配信スケジュール【2023年12月18日(月)0時~12月24日(日)23時59分の期間、全話無料配信の作品】「少年ファンタジー」「青春スター」【2023年12月25日(月)0時~12月31日(日)23時59分の期間、全話無料配信の作品】「R U Next?」「I-LAND」【2023年12月25日(月)0時~2024年1月7日(日)23時59分の期間、全話無料配信の作品】「BOYS PLANET」「PEAK TIME」「Girls Planet 999 :少女祭典」現在放送中のオーディション番組「UNIVERSE TICKET」(シネマカフェ編集部)
2023年12月19日韓国語がわかれば、K-POPがもっと楽しくなる!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「그룹(クルプ)」の意味は?韓国の音楽界の中で特に注目を集める存在。「그룹(クルプ)」のパフォーマンスの特徴としては目まぐるしいフォーメーションを移動しながらも一糸乱れずシンクロナイズしたダンスがあります。BTSやTWICE、BLACKPINKなどが日本では特に人気なK-POP「그룹(クルプ)」です。さて、「그룹(クルプ)」とは何のことでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「グループ」でした!K-POPの「그룹(クルプ)」は音楽ジャンルやスタイル、各メンバーが持つ独特の個性が、グループ全体のカラーを形作っています。また「그룹(クルプ)」の魅力の1つにメンバー同士の絡みがあります。その中でもグループ内の特定のメンバー間の仲の良さを表す、「相性の良さ」を意味する「케미(ケミ)」が注目されることが多いです。HYBEの人気アイドルグループLE SSERAFIMではグループ最年長であるサクラとグループ最年少であるウンチェが年の差を感じさせないほど仲が良い姉妹のようなケミとして「クラウンズ」の愛称でファンから親しまれていますよね。あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2023年12月19日商売は、いかに人の目につき、情報を知ってもらうかが重要。そのため店は、セール品や注目の品などを、客にアピールするために、店内POPを掲示しています。派手な色合いのデザインがあしらわれていたり、心に残るキャッチコピーがつづられたりすると、購買意欲をかき立てられますよね。忘れられない『あまりにも限定的なPOP』ユザーン(@u_zhaan)さんは、気温が下がり、肌が乾燥するたびに、ある光景を思い出すのだとか。それは、自宅から徒歩1分の距離にある、スーパーマーケット。数年前の冬の日、日用品売り場を歩いていたところ、あるPOPが目に飛び込んできました。ワゴンには、スキンケア用品の『ニベア』が大量に入っています。これだけ大量に仕入れたということは、店側が全力でアピールをしたい品物なのでしょう。しかし、ユザーンさんはワゴンに掲示されたPOPを見て、こう思ったといいます。「僕をロックオンしたPOPとしか思えない…」前述したように、POPはより多くの人に買ってもらうことを目的としたアイテム。また、多くの人が通る売り場で、特定の1人に向けて情報を発信するのは、むしろ困難といえるでしょう。しかし、ユザーンさんがそう思ったのは無理もなかったのです。なぜならば、書かれていた言葉が限定的すぎたのですから…!「タブラを叩いた後にどうぞ!!!!」※写真はイメージインドの打楽器であるタブラの奏者として活動する、ユザーンさん。タブラは魅力的な楽器ですが、日本国内でメジャーな楽器とはいい難いでしょう。店で「タブラを叩いた後に使ってほしい」と強く勧められても、大半の人は該当しないはず。そう、貴重な奏者であるユザーンさんを除いて…!「奇遇にも、店員も貴重なタブラ奏者だった」というオチでない限り、もはや私信といっても過言ではない、限定的すぎるPOP。インパクトの強すぎる光景に、多くの人が笑い声を上げたようです!・この店員…ユザーンさんが来ることを把握しているッ…!?切れ者だな。・なんちゅう狭い層にアピールしとんねん!いや、実は大勢のタブラ奏者が街に潜んでいるのか…?・「すごっ、そんなことある!?」ってくらいに、狙い撃ちをされている…!ここまで限定的な勧め方をされたら、手に取らないわけにはいきません。ユザーンさん以外に何人いたかは分かりませんが、この場を通ったタブラ奏者はもれなく、思わず品物に手を伸ばしたはずです…![文・構成/grape編集部]
2023年12月15日韓国語がわかれば、K-POPがもっと楽しくなる。!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「투어(トゥオ)」の意味は?ライブを複数個所に渡って開催することを意味します。K-POPアーティストやアイドルの場合、国際的なスケールで行われることが多く、アジア、北米、ヨーロッパ、さらには南米やオーストラリアを含むさまざまな国と地域を巡り、多くのファンと交流します。彼らの音楽やパフォーマンスを直接体験する貴重な機会となります。さて、「투어(トゥオ)」とは何のことでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「ツアー」でした!韓国アイドルが行うツアーは、K-POPファンにとって非常に特別なイベントです。なぜならアーティストたちの洗練されたダンスパフォーマンスと強力なボーカルを生で楽しむことが出来るから。コロナが開けて今年は多くの韓国アイドルがワールドツアーを開催し、日本でも公演を行ってくれました。韓国での音楽番組の収録や新曲のリリースに向けた準備の傍ら、世界中でツアーを行いファンに最高のパフォーマンスを届けてくれるアイドル達には頭が上がりませんよね。あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2023年12月14日12月2日(土)、韓国最大級のK-POPアワード『MMA 2023』が、初の“K-POP専用アリーナ”としてオープンしたばかりの韓国・仁川のインスパイアアリーナにて開催された。今年で15回目となる授賞式には、期待の大型新人からレジェンド級アイドルまで、K-POP界を代表する数々のアーティストたちが集結。日本では「ABEMA」で全編無料生中継された。4時間以上に渡る音楽の祭典において、特に注目すべきアーティストのステージレポートと写真と共にお届けします!RIIZERIIZE今回、『MMA』初出場となったRIIZEは新人賞を受賞。ウォンビンが長髪をなびかせながらギターソロを披露すると、あまりの色気に悲鳴がこだました。そして、生のバンドサウンドに包まれながらメンバーがステージに現れ、デビュー曲の「Get A Guitar」をパフォーマンス。デビュー1年目とは思えぬハイレベルな歌とダンスで観客を魅了し、会場の空気を完全に掌握。ダンスブレイクではショウタロウが華麗な高速スピンを披露し、大きな歓声が起こった。2曲目ではロンググローブを着用し、「Talk Saxy」をセクシーにキックオフ。火花が降り注ぐ中、妖艶な表情で客席を煽るような仕草を何度も見せるなど、終始色気だだ漏れのステージに興奮の声が止まなかった。また、新人賞受賞のスピーチではショウタロウの肩にウォンビンが手を添えて密着するなど、眼福すぎる仲良しぶりを幾度となく披露。ショウタロウは日本語で「デビューすることだけでもうれしかったんですけど、新人賞までいただくことができて本当にうれしく思います」とスピーチし、とびきりの笑顔を見せていた。NewJeansNewJeansアーティスト・オブ・ザ・イヤーやソング・オブ・ザ・イヤーなど5冠に輝いたNewJeans。K-POP界の新たなる伝説となりつつある5人は、「New Jeans(MMA ver.)」でステージに降臨。階段に腰掛けたヘリンが男性ダンサーと共にこの日だけの特別なパフォーマンスを披露した。続いてステージ上でダニエルにバトンタッチする形で「Super Shy(MMA ver.)」をスタート。ツインテール姿のダニエルは女子ダンサーを引き連れ、アレンジバージョンの同曲を可愛くセクシーにパフォーマンス。圧倒的な華やかさ会場で釘付けにし、今度はステージ上でヘイン、ミンジと合流。わちゃわちゃしたパーティーのような雰囲気の中で「ETA(MMA ver.)」を歌い踊り、「Cool With You(MMA ver.)」では鈴の音と共にハニが登場。歓声が響く中、ハニはソロでしっとりと歌い上げ、会場の視線をすべて奪っていた。そして、「Get Up」「ASAP(MMA ver.)」ではついに5人がステージに集結。この日NewJeansは計6曲を披露し、女神のようなオーラを放っていた。ZEROBASEONEZEROBASEONE今年、日本でも大きな話題を呼んだオーディション番組『BOYS PLANET』から誕生したZEROBASEONEはRIIZEと同じく新人賞を受賞。パフォーマンスでは無数の星が輝くステージの中で「In Bloom」を披露。全身白の衣装に身を包み、長い手脚を活かしながら息の合った群舞を見せた。続いで壮大なイントロと共に王子様衣装でステージに現れ、「CRUSH」をキックオフ。美しさと男らしさが同居する歌とダンスで観客を翻弄した。Imaseimaseimaseは唯一の日本人歌手として登場し、J-POP FAVORITE ARTIST(J-POP・フェイバリット・アーティスト賞)を受賞。ステージでは「INTRO Perf. + NIGHT DANCER」を生歌で披露した。バックダンサーはスマホや雑誌を使ったコミカルなダンスで観客を楽しませ、imaseのステージを見ているK-POPアーティストも待機席で手拍子してノリノリ。満員の会場で日本語の歌詞を響かせ、英語で客席を煽ると歓声が起きた。また、サビでは待機席にいたZEROBASEONEのメンバーも同曲の振り付けを楽しそうに披露。imaseの曲が韓国でも受け入れられているのを実感できるステージだった。IVEIVEアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞したIVE。ユジンが大勢の女性ダンサー引き連れて激しいダンスブレイクを披露し、ステージにメンバーが合流すると、「INTRO + Baddie + Kitsch」で幕開け。この日は黒×ゴールドのゴージャスな衣装に身を包み、強く美しいオーラで客席を圧倒していた。歌唱後も歓声が飛び交う中、ウォニョン、ガウル、イソが女性ダンサーと共に妖艶でミステリアスなダンスブレイクを披露。そして、今度は鼓笛隊とフラッグを持ったダンサーがステージに現れ、「I Blue Blood」のパフォーマンスに突入した。フラッグが振り下ろされるとレイはクールな表情でウィンクを決め、リズは色っぽく登場。ゴージャスな演出と眼福なビジュアルでファンを魅了し、ラストは『I AM』で華やかに締めくくられた。SHINeeSHINeeメンバー全員が兵役を終え、デビュー15周年を迎えたSHINeeはステージ・オブ・ザ・イヤーを受賞。『MMA』に出演するのは実に10年ぶりとなるため、ファンの期待もいつも以上に高まる中、テミンのソロでステージが開幕。テミンは名曲「Sherlock」をエネルギッシュにパフォーマンスし、会場にいる人々を熱狂させた。続いてミンホが「View」を、キーが「Dream Girl」をそれぞれソロで披露。3 人が集結すると「Everybody」のステージへ。息の合ったシンクロダンスでファンの興奮を煽り、客席は大揺れ。バックダンサーも加わり、大迫力のパフォーマンスで見る者を圧倒し続けた。そして、3人は炎が吹き上がる中、バックダンサーと共に「Don’t Call Me」を披露し、ラストは今年発表された「HARD」で最高潮の盛り上がりに達した。どの瞬間も完璧なパフォーマンスで会場にいる人々魅了し、レジェンドアイドルの貫禄を見せつけた。NCT DREAMNCT DREAMNCT DREAMはレコード・オブ・ザ・イヤーに輝き、今回の授賞式の大トリを飾った。ステージ中央のスクリーンからメンバーが降りてくると「Broken Melodies」でキックオフ。バックダンサーと共に壮大な世界観のパフォーマンスを繰り広げ、熱い歓声を浴びた。そして、同曲を終えるとステージのライトで真っ赤に染まった幕の中でメンバーが妖艶なダンスを披露。幕が落ちるとステージにメンバーが現れ、「Poison」をパフォーマンスした。同曲終了後にイノセントなメンバーの映像がスクリーン映され穏やかな雰囲気に包まれるも、会場の空気はガラリと一変。チソンとマークがステージに降臨し、激しいダンスブレイクで会場を沸かせ、ラスト曲の「ISTJ」に突入した。エネルギッシュなステージに観客の興奮は最高潮に達し、あちこちから悲鳴が飛び交う。まさに大トリに相応しい、圧倒的な人気と実力だ。7人は成熟したパフォーマンスを武器に、今回の授賞式をド派手に締めくくった。【出演者】NCT DREAMBOYNEXTDOORZEROBASEONERIIZEaespaIVENewJeansSTAYCKISS OF LIFESHINeeimaseイ·ヨンジSilica GelaespaBOYNEXTDOORKISS OF LIFESilica GelSTAYCイ·ヨンジTEXT:近藤加奈子ABEMA『MMA2023』
2023年12月11日3月にKSPO DOMEで行われたソウル公演を皮切りに、15都市をめぐったTOMORROW X TOGETHER2度目のアリーナツアー、「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR 「ACT : SWEET MIRAGE」 」がいよいよ12月2日、3日のGOCHEOK SKY DOMEでフィナーレを迎えた。12月3日の模様をレポートします。感動と熱狂、涙ながらのワールドツアーファイナルステージ!【ペンになってもいいですか!?】vol. 192爽やかなメロディと軽やかなダンスがまさにTOMORROW X TOGETHEREらしい「Blue Hour」でコンサートはスタート。途中、BEOMGYUが「みなさん、楽しむ準備はできましたか?」、YEONJUNが「今日は楽しく遊びましょう」と会場のMOA(TOMORROW X TOGETHEREのファンの名称)に声をかけながら花道を歩き、よりMOAの近くへとセンターステージへと移動すると、その勢いのままに「Can’t We Just Leave The Monster Alive?」ではTAEHYUNが曲の合間にダブルピースを見せるほど余裕を感じさせるステージを展開。常に完璧なパフォーマンスを見せてきた彼らがこの曲ではステージを楽しみ、観客と一緒になって遊ぼうとしているような姿が印象的だった。この日は、GOCHEOK SKY DOMEで開催されたアンコール公演「ACT : SWEET MIRAGE」FINALEの、9か月に渡るツアーの最終日。それだけに「ついにこの日が来るんですね」とBEOMGYUも感慨深げ。BEOMGYU「僕たちもMOAと共にする今日を指折り待っていました」というTAEHYUNは、「この夢を叶えてくれたMOA、本当にありがとうございます」とぺこり。SOOBINは「3月のソウル公演を皮切りに、アジアやアメリカでのツアーを盛況で終えて、こうして再びソウル「ACT : SWEET MIRAGE」のエンディングを迎えることができてうれしいです」と笑顔を見せた。YEONJUNYEONJUNは「今日の公演が初めてのMOAにはファンタスティックなステージを、ツアーに来たことがあるMOAには成長した姿をお見せしたいです」と、このツアーで成長した自信をのぞかせたが、「成長したのは僕たちだけではないですよね」とBEOMGYU。「MOAの情熱をチェックしてみましょう」と促して、会場のMOAの声を引き出すが、TAEHYUNは「2階、3階、4階ももっと声出せますよね?」と煽り、GOCHEOK SKY DOMEはさらに大きな歓声に包まれた。メインステージへと駆けていきながらゴージャスなナポレオンジャケットを脱ぎ捨て、バスケットボールをパスしながら歌われた「Drama」、続く「No Rules」「Cat & Dog」まで、溌剌としたステージが続く。「Cat & Dog」はデビューアルバムに収録されていた曲で、メンバーもこの公演のために久しぶりに練習して楽しかったそう。「この曲、一生やりましょうか?」とMOAに問いかけると大きな声でYESが返ってきたように、「反応がよくて一生やるべきですよね」とTAEHYUNも満足げ。HUENINGKAI「Cat & Dog」で盛り上がったのは「たぶん僕のおかげかも?」とHEUNINGKAIが猫の手のように両手をふみふみ動かすと、YEONJUNも手をふみふみと動かして「違いますよ、MOAのみなさんが一緒に楽しんでくれたから」とにっこり。「Cat & Dog」名物、TOMORROW X TOGETHEREの掛け声の後にMOAが犬の鳴き声でコール&レスポンスするパートもツアーを通してすっかり定着して、この日はひときわ盛り上がった。TAEHYUN「この瞬間が永遠に続くように、TOMORROW X TOGETHEREと一緒に逃げようか」というTAEHYUNの言葉で始まった「Run Away」では今までの明るい雰囲気から一転、切なさ漂うメロディと表情で魅了し、その後のHUENINGKAIのソロパフォーマンスでは光のエフェクトがまるで魔法使いのようにも見える演出がTOMORROW X TOGETHEREらしい。その魔法でステージに機関車を呼び込むと、その汽車の中からメンバーが登場。「We Lost The Summer」の後には燃え盛る炎をバックに「Can’t You See Me?」で迫力あるステージを披露した。「LO$ER=LOER」ではクルマを模したトロッコに乗り込んで広いGOCHEOK SKY DOMEをまわり、先のMCで「僕たちがみんなの近くに行くから」と宣言したとおり、ステージからは遠いMOAの近くで歌を届けた。このツアーの見どころのひとつだったユニットパフォーマンスはこのツアーの間にさらに磨きがかかり、しっとり聴かせる「Opening Sequence」ではTOMORROW X TOGETHEREがパフォーマンスだけではなくボーカルの実力も高いことを証明してみせた。HUENINGKAIの魔法パフォーマンスは「今回のツアーの見どころですが、最後までかっこよかったですね」とTAEHYUNが褒め称えると、HUENINGKAIも「最後だからさみしいですね。でも後悔はありません」ときっぱり。一緒にユニットパフォーマンスしたSOOBINとBEOMGYUは、実は練習ではパフォーマンスの最後に2人が手を合わせる場面でじゃんけんするかのようにBEOMGYUがチョキを出していたそうで、「今日は最後だからやってみました」と最終日らしいサプライズがあったことを告白。それを見たSOOBINは「僕もすごく迷ったんだけど、ステージ上だからふざけたらいけない気がしてパーのままにしたんだ」とちょっと残念そう。そんなSOOBINのためにステージ上でもう一度その場面を再現してみせた。「曲もメロディもさみしい感じの曲ですが、MOAのみなさんが一緒に歌ってくれたらあたたかくなります」というTAEHYUNの言葉で始まった「Anti-Romantic」は5人の甘い歌声に酔いしれるラブソング。VCRを挟んで、シンプルな白いTシャツルックに着替えて登場した「Good Boy Gone Bad」では一転してパワフルなパフォーマンスを、続く「Tinnitus」では妖艶な魅力をいかんなく発揮。曲ごとに、パフォーマンスごとに表情を変えてみせるTOMORROW X TOGETHEREの本領が発揮されたパートだった。このツアーのもうひとつの目玉、YEONJUNが振り付けを作った「Happy Fools」は、曲に入る前にYEONJUN先生とBOMGYUによる丁寧な振り付け講座のおかげで、会場が一体となって盛り上がった。曲が終わり、「最後の『Happy Fools』はどうでした?」と尋ねられると、YEONJUNも「とてもかわいくて、とてもうれしくて、とても幸せでした。世界で一番の“幸せなばか”でした」と微笑んだ。次の「Sugar Rush Ride」に行く前に定番になった、メンバーで作ったはちみつのツボをさらって「Yummy!」と言う定番のイントロも、この日が最後。YEONJUNを筆頭に、愛嬌強者のHUENINGKAIより後にはやりたくないとSOOBIN、BOMYUとやっていき、続いてのMOAの指名はHUENINGKAI。ストーリー性のある最高の「Yummy!」をやってみせ、最後のTAEHYUNにバトンタッチすると、戸惑いながらもTAEHYUNは会心の「Yummy!」でメンバーからも「今までで最高だった」と褒め称えられた。そうして始まったコンサートのラストパートは「Sugar Rush Ride」から「Farewell, Neverland」で本編は終了。アンコールではユーロビートが印象的な「Chasing That Feeling」、MOAの前で初めて披露した「Skipping Stones」、そしてTOMORROW X TOGETHEREのファンソング「MOA Diary」まで、幅広いステージを披露。「イヤモニを直してくる」とステージを捌けていったTAEHYUN以外のメンバーがコメントする中、TAEHYUNが大きなバースデーケーキを持ってステージに登場!12月5日に誕生日を迎えるSOOBINのためにメンバーもMOAも一緒になってバースデーソングを歌い、「SOOBIN、誕生日おめでとう!」の大合唱。SOOBINは四方にお辞儀しながら、感動を隠せない様子で「いつの間に準備してたの!?」と驚いていた。「SOOBINさんのおかげで僕まで心があたたかくなりました。今度は僕たちがMOAのみなさんをあたたかくしましょう」とTAEHYUNが言うと、「Sweet Dreams」がスタート。歌っている最中にステージの上には雪が降りはじめ、歌い終わる頃にはメンバーの頭の上にも積もるほど。「MOAのみなさんの心もあったまりましたか?」というTAEHYUNの問いかけには大きな声が返ってきた。SOOBIN最後に、この日の感想を言っていくことに。まだ誕生日祝いの喜びから抜け出せないSOOBINは「誕生日は当事者にとっては特別だけど他の人にはなんてことがないはずなのに、MOAのみなさんが自分の誕生日のように祝ってくれて、幸せそうで、僕は本当に祝福された人間だなとあらためて感じました」と深々とお辞儀。「みなさんが僕をお祝いしてくれたように、僕もみなさんに恩返しするようにより深く愛したいと思います」とさらなる愛を誓った。そして今日は両親が来ていることを明かし、何年も誕生日を祝ってあげられなかったという母に「今日見たでしょう?だから心配しないで、愛してるよ」と伝えた。HUENINGKAIはツアーファイナルを惜しみながらも、「TOMORROW X TOGETHEREの歩みはこれからまだまだ続きます。期待してください」とにっこり。「僕はいつもこういうふうに僕たちが会えることは奇跡だと思っています。この瞬間も奇跡みたいだし、僕が好きな人が僕を好きでいることは奇跡だなと思います。MOAのみなさんに会えて幸せですし、心から感謝しています」と惜しみない愛を表現した。BEOMGYUはこの2日間が夢を見ているようだった、「この2日間、MOAのみなさんからいただいたものが多くて、これをどう恩返ししていったらいいか悩ましいですが、MOAのおかげで幸せでした」としみじみ。「昨日はメンバーの後ろで涙を拭っていたんですが、泣いてしまったら悲しい人みたいに見えると思って、幸せなのに。だからがまんしていたんですが、メンバーもそうだったみたいです。こんなに幸せな瞬間をプレゼントしてくれてありがとうございます。僕たちもMOAのみなさんにとってプレゼントのような存在になれるようにがんばります」と笑顔を見せた。YEONJUNもBEOMGYUと同じく昨日は涙をこらえて話せなくなったそうで、「今日はがんばって話します」とコメント。まず自分の両親、そしてメンバーの両親に支えてくれてありがとうという感謝の言葉と、友人たちへの感謝の言葉、なによりMOAへの感謝の言葉を続けた。「MOAのみなさんが笑うと、大変な時も一緒に笑えますし、あたたかい気持ちになります。こんなに大きな会場をいっぱいに埋めてくださって本当にありがとうございます」と目をうるませた。そして最後に、普段は恥ずかしくて言えないけど、とメンバーに向けて「最後に、メンバーにありがとうと言いたいです」と言うとこらえていた涙があふれて、そんなYEONJUNをメンバーが慰めた。「僕はメンバーを子どもの時から見てきたから。水漏れする練習室で、寒い冬に椅子の上で寝たこともあったけど…。でももうみんな成長して、たくさんの人の前で公演して、そんなメンバーが誇らしいと言いたいです。みんな、本当にお疲れさま」と言うと、再びメンバーが集って全員でハグ。「最近、僕はMOAのみなさんの前でこれからもずっと長くステージに立つことが“成功”だと思います。いつも幸せばかりがあったわけではないですよね。性格が違うメンバーたちだから合わせていくのは簡単ではなかったけれど、それでも僕たちは打ち勝ってきたし、今も打ち勝っているし、今この瞬間がこれからも続けばと思います。MOAのみなさんの前で長くいられればと思います。その時もみなさんが一緒にいてくれたらうれしいです。一生MOAでいてくださいね」と涙ながらに語った。TAEHYUNは9か月に渡るツアーを「いろいろありました」と振り返りながら、「それでもMOAのみなさんにはいつもいい姿を見せたくて、口角を上げ続けました」とポツリ。「すべてが思い通りにいかないのはみなさんも同じだと思いますが、その中でも僕は祝福であり、奇跡だなと思うのは、この4人に出会ったことです」と力強く口にした。「この4人がいなかったら僕も大変だったと思いますし、今年に入って特に絆が強くなって、おたがいに頼り合える時間が多かったです。そしてよりよいグループになりました。成功したグループには素晴らしいリーダーとリーダーに従うメンバーたちがいますが、今年感じたのは、僕たちも成功したグループの条件を持っていると。この4人がいるから僕には怖いものはありません。たくさんのMOAのみなさんが僕たちを応援してくれるから、どこにいても笑って、誇らしいTOMORROW X TOGETHEREになります」と最後まで涙を見せずに挨拶した。メンバーの真剣な想いと語りを受けて、リーダーのSOOBINは「男同士でこんなに真面目な話、普段はしないから」と照れくさそうに笑いながらも、「僕は素晴らしいリーダーではないけど、僕を信じてついてきてくれたメンバーにありがとうと言いたいです」と言うと、ついにSOOBINもこらえきれずに涙を見せ、再び5人でハグ。そんなTOMORROW X TOGETHEREを会場のMOAはあたたかく見守っていた。最後には「Our Summer」と「Brue Spring」で、9か月に渡った「ACT : SWEET MIRAGE」はフィナーレを迎えた。(P)&(C) BIGHIT MUSIC取材・文 尹 秀姫 (P)&(C) BIGHIT MUSIC
2023年12月07日韓国語がわかれば、K-POPコンサートがもっと楽しくなる!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「응원봉(ウンウォンボン)」の意味は?K-POPコンサートで、ファンがアーティストを応援するため欠かせないアイテムです。アーティストごとに独自のデザインがあり、暗闇の中で光るこのアイテムはコンサートの一体感を高める効果があります。最近は「응원봉(ウンウォンボン)」が会場の演出に合わせて、遠隔操作で光るタイミングや色をコントロールされることが多いですよね。それでは、「응원봉(ウンウォンボン)」は一体どういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「ペンライト」でした!「응원봉(ウンウォンボン)」つまりペンライトは、ファンが自分のお気に入りのK-POPアーティストを応援するために使う推し活に必須のアイテム。ファンたちが一斉に振ることで、光のショーを作り出し、アーティストを感動させることが出来ます。日本のアーティストのようにツアーごとに「응원봉(ウンウォンボン)」のデザインが変わることはないので、一度購入すれば長い間使い続けることが出来ます。またファンの中では、リボンなどを付けて自分の好みに「응원봉(ウンウォンボン)」をアレンジするのが定番のようです。あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2023年12月06日X JAPANのYOSHIKIが28日、東京ドームで開催されたK-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」レッドカーペットに登場した。11月28日・29日の2日間開催される「2023 MAMA AWARDS」の初日のレッドカーペットに登場したYOSHIKI。ラメが施された衣装でオーラを放ちながらフォトセッションに応じた。その後のトークでは、「招待していただいて感謝しています」と述べ、出演を決めた理由を聞かれると「とても韓国の文化が好きで、K-POPが大好きなので今日は来ています」と語った。CJ ENM主催の「MAMA AWARDS」は、1999年にMnetの「映像音楽大賞」としてスタートし、2009年に「MAMA」(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)に改称。2022年にはアジアを越えたグローバル音楽授賞式として「MAMA AWARDS」にリブランディングし、歴代最大スケールを更新した。
2023年11月28日auスマートパスプレミアムが、28日と29日に東京ドームで開催されるK-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」を日本語字幕付きで生配信することを記念し、東京の新大久保駅周辺でPRイベントを実施している。○■SP風&AD風のスタッフも配置新大久保駅周辺では11月20日から29日の間、3カ所にある街頭ビジョン、アドトラック、駅貼りポスターなどで「2023 MAMA AWARDS」一色にジャック。また、プロのスタイリストが手掛けたK-POPアーティスト風コーディネートのモデル男女12名が新大久保の街を歩き、号外風チラシを配布した。モデルの周囲にはSP風、AD風のスタッフも配置し、K-POPスターがランウェイをモデルウォークをしているような演出で、初日は人々の注目を集めた。この取り組みは、25日から26日、28日から29日の4日間で行われる。担当者は、「K-POPにとどまらず韓国のカルチャーを牽引している街である新大久保で、予想以上の反響がありとても嬉しいです。モデルウォークを見て手を振っていただき、声をかけてくださる方、号外風のチラシにも興味を持ってくださる方も多く、改めて『2023 MAMA AWARDS』に向けて盛り上がりを実感できたと思います」と手応え。「auスマートパスプレミアムでは28日・29日両日、レッドカーペットから授賞式までの生配信を実施する他、2020-2022年のMAMAのアーカイブ配信も実施しておりますので、存分にMAMAを楽しんでいただければ幸いです!」と呼びかけている。【編集部MEMO】CJ ENM主催の「MAMA AWARDS」は、世界最大級のK-POP授賞式。1999年に第1回目として「Mnet映像音楽大賞」が開催され、2009年に「Mnet Asian Music Awards(MAMA)」に改称。2022年には、アジアを越えたグローバル音楽授賞式として「MAMA AWARDS」にリブランディングし、歴代最大スケールで開催された。
2023年11月26日韓国語がわかれば、旅行やK-POPライブがもっと楽しくなる!!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「박수(パクス)」の意味は?素晴らしいパフォーマンスを見たとき、観客はこの行動を取ります。韓国のコンサートやショーでも、この行動はアーティストへの感謝や賞賛の表現として欠かせないものです。この言葉を知っていればK-POPのライブやパフォーマンスをもっと楽しむことができますよ♪それでは、「박수(パクス)」は一体どういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「拍手」でした!「박수(パクス)」つまり拍手は、アーティストやパフォーマーへの敬意や感動を示すために行われます。K-POPのライブでは拍手に加え「クラッパー」と呼ばれるハリセンでライブを盛り上げることもあるようです。さらに劇場や映画館など、様々なエンターテイメントの場でも、感動的なシーンや素晴らしい演技に対して拍手が起こることがよくありますよね。あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2023年11月24日セールの告知やイチ押しの品物をアピールするために活用される、店内POP。いろいろな品物が並ぶ中でも目立つよう、派手なデザインをしていたり、店員が手書きで用意をしたりと、さまざまな工夫が施されています。店側からの強いアピールを受け取ると、その熱意が強いほど、自然と購買意欲が増しますよね。店長が『暴走』した結果、雑貨のPOPが…!?東京都荒川区にある、トルコとウズベキスタン料理のレストラン『ザクロ』は、X(Twitter)のアカウント(@zakuro_tokyo)に店内の写真を投稿しました。同店は飲食サービスのほか、輸入雑貨の販売も行っており、ランプや布地、アクセサリーなどを取り扱っています。そんな『ザクロ』には、一風変わった名物があるのだとか。どうやら、その名物は店長が『暴走』した時に見ることができるのだそうです。店側も認める、ちょっぴり変わった名物…それは、心の声がダダ洩れな値下げ時のPOPでした。一度暴走すると、アリ得ないほどの値引きセールをしてしまうという、店長のアリさん。きっと、そんな店長の行動を受け、店員はすがすがしさを覚えると同時に、「そんなに安くしてしまってもいいのだろうか」と心配してしまうのでしょう。店内に貼られたPOPには、値下げの告知だけでなく、店員の「いいたいことは、いろいろある」「なんなの…」といった、諦め混じりの心の声がつづられています…!店員の葛藤が伝わってくるとともに、本当にお得な価格で販売されているということが分かる、名物POPの数々。投稿は拡散され、多くの人から反響が上がっています。・店員さんを応援したくなるPOPに吹いた。めっちゃ好き。・『ザクロ』さんは、店長さんもはっちゃけているし、店員さんも負けないくらいはっちゃけていて好き。・「こんなに安くして大丈夫なのか」という店員さんの気持ち、お察しします…!実際に『ザクロ』を訪れた人からは、「POPが楽しみで立ち寄っている」「POPに釣られて、つい買いすぎてしまう」といった声も。今後も、店長が暴走をするたびに、店員は頭を抱えながらPOPを作るのでしょう。そして、安い品物とPOPを見て、客はウキウキしながら買い物をするのです…![文・構成/grape編集部]
2023年11月22日9人組グローバルグループ&TEAMが1st ALBUM『First Howling : NOW』リリースを記念し、11月16日、六本木ヒルズアリーナにてショーケースイベントを開催。その模様をたっぷりレポートします!日韓両方で行う、初めてのコンサートツアーを発表!左から、FUMA,EJ,YUMA,JO,HARUA,K,MAKI,NICHOLAS,TAKI。【ペンになってもいいですか!?】vol. 191&TEAMメンバー全員が学ランをモチーフにした黒ベースの衣装で登場し、まずは「Dropkick」パフォーマンスからスタート。今回も古家正亨さんの司会で、メンバーがアルバムについて語ってくれた。EJは韓国語で、FUMAが日本語で、NICHOLASは中国語で、MAKIは英語で挨拶し、グローバルグループであることをアピール。マスコミ向けのフォトタイムではLUNE(ファン総称。Eはアキュート・アクセントを付したもの)が見守る中、アルバムタイトル『First Howling : NOW』にちなんで「ガオー」と遠吠えしてみせたり、しゃがみこんで狼の立ち姿のような格好をしてみたり、腕でハートを作ったりと、サービス精神満点にいろんなポーズでみんなを楽しませた。EJ今年9月で結成1周年を迎えた&TEAM。12月のデビューからももうすぐ1年が経つことに、「1年が早いですね」とFUMA。「&TEAMはオーディションで結成されたグループなんですけど、この1年で団結力、チーム力が成長したんじゃないかと思います」と語った。HARUAはこの1年で自分の“芯”ができてきたと語ると、MAKIもデビューした時は目の前にあることを一生懸命やるのに必死だったと振り返りつつ、「1年経った今は作品を自分のものにする力がついた」と成長を実感している様子。FUMA11月15日にリリースした1st ALBUM『First Howling : NOW』は、&TEAMにとって初めてのフルアルバム。「同じ想いを持つ君と出会い、勇気をもらい、何も怖くないという大胆な気持ちが表現されています。結束の力で世界のスタートラインに立ち、世界をよりよく変えたいとハウリングする表現が描かれています」とTAKIが堂々と説明すると、会場からは思わず拍手が起こった。K今回のアルバムは「WILD」と「STARTLINE」の2つのコンセプトで構成されている。ショーケースでまっさきにパフォーマンスした「Dropkick」はそのうちの「STARTLINE」を表現した曲だそう。「出会い、勇気を得て、まさに冒険のスタートラインに立ったということを爽やかなメロディで表現しています」、とJO。「Dropkick」はグラミー賞受賞のヒットメーカー、Ryan Tedderと、BTSの「Dynamite」を手掛けたDavid Stewartがタッグを組んだ曲。MAKIは、「小学生の時からOneRepublic(Ryan Tedder が所属するバンド)さんの曲を聴いていたし、特に『Counting Stars』が大好きでした。そんな方が僕たちの曲をプロデュースしてくださるなんて光栄でしたし、めちゃくちゃうれしかったです」と興奮気味に語った。「Dropkick」がお気に入りだというFUMAはレコーディングで自分の成長を実感したそう。「そのことをスタッフさんも気づいてくれて、アドリブにも挑戦したので、ぜひそこに注目して聴いていただきたいです」と語った。NICHOLAS「STARTLINE」のコンセプトフォトではスポーツマンのように力強い姿を見せた。「試合のスタートを表現したボールを投げる動作や、ボールをキックして上を眺める動作など、&TEAMが結束の力で前に進む、アイデンティティを感じてもらえたら」とHARUA。もうひとつのコンセプトは「WILD」。こちらのコンセプトはYUMAいわく「仲間に出会って勇気を得た少年たちが、僕たちは今ここにいるぞという堂々とした姿や、怖いものはない大胆な様子を表現したコンセプト」だそう。そんなワイルドさを表現したのがタイトル曲「War Cry」。Kは「歌詞もパフォーマンスも僕たちのストーリーがふんだんに盛り込まれていて、それぞれの歌詞に合わせてレコーディングもがんばりました。特に、ワイルドに9人が出発する様子を表現したくて、ロックで、苦しいような歌い方も研究してがんばりました。&TEAMのオリジナルストーリー『黒の月: 灰色の都市』をご存知の方はより楽しめると思います」と付け加えた。YUMA「War Cry」は「狼の力強さ、スピード、パワーが必要な曲」(HARUA)。「前日公開されたMVでは、サビ前のウルフパックダンスだったり、狼の牙や前足でひっかく動作もあるので、ぜひ細かいところまで注目してください」と語ると、FUMAは&TEAMの魅力である「カル群舞」をあげて、「狼らしさ、野性味ある演技をパフォーマンスに取り入れて、息遣いや声が自然に揃うようにしたのも印象的。そういった部分にも注目してほしいです」と語った。その振り付けは、実はDebut EP収録の「Under the skin」とつながっているとJO。「MV撮影では、『Under the skin』の時の自分と、今回の『War Cry』の自分とで、人間性的にもストーリー性的にもうまく(つながりが)表現できるようにがんばりました。『Under the skin』はまだ仲間と出会う前だったのでさびしげな終わり方だったのですが、今回の『War Cry』は仲間と出会うことで一歩踏み出すというコンセプトだったので、仲間と一緒にいることを意識してかっこよくできるようにがんばりました」と続けた。JOそのパフォーマンスは激しく、苛烈。練習が大変だったのでは、と問われてNICHOLASは「振り付けはとてもハードだったけど、むしろ安心しました。挑戦して成長するのが&TEAMっぽいなと思うので、みんなでたくさん練習して、いい結果になった時は幸せでした」と語ると、客席からは拍手が沸き起こった。MAKIは練習中のエピソードを暴露。「振り付けが座った状態から始まるんですけど、振り付けがハードなので、座ったら振り付けがはじまっちゃうと思って、なかなかみんな座らないんですよ(笑)」と言い、Kも「2分くらい誰も座らないんですよ」と付け加えそれだけハードなパフォーマンスであることを伺わせた。「みんなで世界を変えようと前向きな気持ちを表現したり、9人の結束の力で立ち向う姿を表現できた作品になったのでは」とK。このMVを見てもらえれば&TEAMらしさがわかると自信をのぞかせた。HARUA収録曲の中でもタイトルがひときわ気になる「チンチャおかしい」については、「タイトルを聞いた時はみんなびっくりしました」とYUMA。「でもタイトルやストーリーに意味が込められているので、本当にいい曲だなと思って、一番好きな曲です」。この曲はKが振り付けに参加。「まさか選ばれると思わなかったんですけど、サビを中心に振り付けを制作しました。かわいい振り付けを作るのは初めてだったので大変だったんですけど、かわいすぎずかっこよすぎず、なおかつキャッチーであることを意識しました。タイトルが印象的なので、それに負けない印象的な振り付けを作りました」と言うと、客席からは大きな歓声が。収録曲「規格外 (ALIEN)」は、TAKIが思い入れがある曲だそう。「今回のアルバムの中で一番好きな曲。サウンドも好きだし、自分のスタイルにも合っています。僕が重要なパートを歌っているので、歌にさらに真剣に取り組むきっかけになりました」と語ると、隣にいたKは「オーディションの頃からTAKIはサビを歌いたいと言っていたので、自分のことのようにうれしかった」、さらにEJも「TAKIの声に合っていると思って、僕もうれしかったです」とニコニコ。NICHOLASも「この曲のおかげでTAKIも自信がついた気がします」と、メンバーの絆を感じさせた。TAKIアルバムには前回に続き、今回も韓国語バージョンが収録されている。EJからは「今回も韓国の音楽番組やバラエティ番組に参加させていただく予定で、僕たちも楽しみ。AAAやMAMAにも参加させていただくので、韓国語バージョンをお見せできる機会もたくさんあると思います。グローバルグループである&TEAMならではの活動に注目していただけるとうれしいです」と、今後の韓国での活動について語った。MAKIそしてここで&TEAMから特別なお知らせが。YUMAが「僕たち&TEAMの単独ツアーが決定しました!」と発表すると、会場から大きな拍手と「おめでとう!」という声が湧き上がった。そしてEJからは韓国語で「日本だけでなく韓国でもツアーができるのでとてもうれしいです。期待していてください」と韓国のファンに向けてのコメントも。全国7都市ツアーということで「すみずみまで回ります!」とKもツアーを楽しみにしている様子。デビューから1年が経ち、いよいよ夢のひとつを叶えた&TEAM。今後の活動もますます楽しみにしたい。(C)HYBE LABELS JAPAN取材・文 尹 秀姫
2023年11月18日三菱鉛筆の油性ボールペン「ジェットストリーム」シリーズから、カリモク家具との多機能ペン「ジェットストリーム × カリモク 4&1(JETSTREAM × karimoku 4&1)」が登場。2023年11月28日(火)より発売される。木製グリップのコラボ多機能ペン“クセになる、なめらかな書き味。”をキャッチフレーズに愛される、三菱鉛筆のベストセラーボールペン「ジェットストリーム」。今回登場するのは、カリモク家具の製造工程で生まれる気の端材を再利用した、こだわりの多機能ペンだ。“karimoku”ロゴを刻印木製のグリップ部分には、家具で人気のナラ材とウォ―ルナット材を採用。家具同様、ウレタン塗装を施し、手に優しく馴染む仕上がりとなっている。グリップの側面には、「karimoku」のロゴを刻印した。落ち着いたトーンの2色展開また、軸のカラーにもこだわっており、しっとりと柔らかな手触りが印象的なソフトフィール調のサンセットオレンジ、またはスチールブルーの2色をセレクト。木製グリップとの相性の良い、マットな質感&落ち着いたトーンが魅力的だ。なお、多機能ボールペンには、黒・赤・青・緑のボールペン4色と、シャープ1本を搭載している。【詳細】「ジェットストリーム × カリモク 4&1」発売日:2023年11月28日(火)価格:1本3,300円軸色:サンセットオレンジ、スチールブルーインク色:黒、赤、青、緑ボール径:0.5mmシャープ芯径:0.5mm【問い合わせ先】三菱鉛筆お客様相談室TEL:0120-321433
2023年11月18日無印良品のペンケースは、ペンを入れるだけでなくさまざまな用途で使えます。軽くて中に何が入っているか分かりやすいのも魅力です。それでは、無印良品のペンケースの活用法を紹介します。無印良品のペンケースは幅広い用途で使える無印良品のペンケースの活用法を紹介しているのは、整理収納アドバイザー2級で、取り入れたくなる収納アイデアを発信するぬま(numa.numa_1230)さんです。ぬまさんが紹介しているのは、「無印良品ナイロンメッシュペンケース・ポケット付き」(税込み390円)。シンプルなデザインで、年齢や性別に関係なく使えるペンケースとして人気があります。ナイロンのメッシュ生地なので、中身が見やすく必要なものをすぐに取り出すことができ、さらに内側には小さなポケットが付いているのも魅力です。そんな機能性の高い無印良品のペンケースは、筆記用具以外のものを収納するのにも役立ちます。ハンドクリームやメイクアイテムを入れる肌が乾燥する季節にはハンドクリームが欠かせないという人も多いでしょう。ただ、バッグの中にそのまま入れると、ハンドクリームのフタが緩んで内側に付いてしまったり、そもそもバッグの中でどこに行ったか見失ってしまう、ということも。無印良品のペンケースに入れておけば、そのような心配もなくなります。また、メイクアイテムを入れるのもおすすめです。ポケットはリップクリームなど細かいものを入れるのにちょうどよい大きさです。財布として使う大きめな財布は必要ないけど、ちょっと現金を持っておいたほうがよい場面もあるでしょう。そんな時は、無印良品のペンケースを財布代わりに使うと便利です。ポケットには小銭やカードなどを入れられるので使い勝手がよいです。モバイルアイテムをまとめるモバイルバッテリーやケーブル、イヤホンなどを常に持ち歩いている人も多いはず。これらのモバイルアイテムは、大きめのバッグの場合、中で散らばってどこにあるのか分からなくなってしまいがちです。無印良品のペンケースに入れておけば、ひとまとめになって使いたい時にすぐに使えます。ポケットには、ケーブルや有線イヤホンなどをくるくるまとめて入れることができるので、絡まる心配もありません。無印良品のペンケースは、中に何が入っているか確認しやすく軽くて持ち運びに便利なのが魅力です。細かいものもひとまとめになるので、無印良品に立ち寄った際はぜひチェックしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年11月18日K-POP最大級アワード「MMA2023」第2弾出演アーティストとして、“K-POP第5世代”を牽引する大型新人ボーイズグループ「BOYNEXTDOOR」「RIIZE」「ZEROBASEONE」の初出演が決定。「MMA」日本公式YouTube&TikTokも開設され、「BTS」や「TWICE」「IVE」などK-POPの歴史を築いてきた豪華アーティストたちの、「MMA」でしか見ることがない貴重なパフォーマンス動画を順次公開していく。「MMA2023」は、韓国No.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する、今年で15回目の開催を迎える韓国最大級のK-POPアワード。「Melon」での配信データとユーザー投票、音楽専門委員による審査により授賞者が選出されるため毎年大きな注目を集めており、日本で全編無料生中継されるのは「ABEMA」が初めての試み。さらに、今年は初めて仁川国際空港エリアに初の“K-POP専用アリーナ”としてオープンを予定しているインスパイアアリーナにて開催されることが発表され、例年以上のスケールが期待されている。その「MMA2023」の第2弾出演アーティストに「BOYNEXTDOOR」(ボーイネクストドア)、「ZEROBASEONE」(ゼロベースワン)、「RIIZE」(ライズ)の3組が決定。「BOYNEXTDOOR」は2023年5月30日に「WHO!」でデビューし、“ボネクド” “ボイネク”の愛称で人気を集めている6人組のボーイズグループ。韓国のZ世代に絶大な人気を誇るラッパー兼プロデューサーのZICOがプロデューサーを務め、メンバー自らも楽曲やパフォーマンス制作に参加にする“音楽に本気のグループ”として、存在感を放っている。「ZEROBASEONE」はオーディション番組「BOYS PLANET」を経て結成された9人組の多国籍ボーイズグループで、通称“ZB1(ゼベワン)”。デビュー前からグラミー賞の「今年注目すべきK-POPボーイズグループ」に選定され、その後2023年7月10日に「YOUTH IN THE SHADE」でデビューするとダブルミリオンセラーを記録。歴代最高、歴代初記録を相次いで更新し、人気と注目度の高さを証明している。「RIIZE」は2023年9月4日に「Get A Guitar」でデビューを果たしたSMエンタテインメントが輩出した7人組のボーイズグループ。同事務所からデビューするボーイズグループは「NCT」以来約7年ぶりとなり大きな注目を集めている。さらに、「NCT」のメンバーとして活動していた日本人のショウタロウ、韓国人のソンチャンがRIIZEのメンバーとして改めてデビューすることも話題に。3組とも今年デビューしたばかりながら、“K-POP第5世代”を牽引する大型新人ボーイズグループの勢いそのままに「MMA2023」に初出演することが決定。なお、第1弾出演アーティストには「NCT DREAM」が発表されている。なお、「MMA」日本公式YouTubeと公式TikTokにて、豪華アーティストたちの「MMA」での貴重なパフォーマンス映像を、日本の視聴者に向けて順次公開している。「MMA2023」(The 15th Melon Music Awards)」は12月2日(土)17時~ABEMAにて放送。ABEMA「K-POP最大級アワード『MMA』過去映像大公開スペシャル」はABEMAにて見逃し配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月13日ゼブラは11月20日、従来の半分の線幅で細かい文字まで目立たせることができるペン先「ハーフラインチップ」を搭載したノック式蛍光ペン「クリックブライト」を全国文具取扱店にて発売します。資料集や用語集は、細かい文字で書かれていることが多く、従来の蛍光ペンだと次の行まで塗ってしまうなど、きれいにラインを引けないことにストレスを感じた人も少なくないのではないでしょうか?「クリックブライト」は、従来品の半分にあたる2mmの線幅で、細かい文字まできれいに強調できるペン先「ハーフラインチップ」を搭載した蛍光ペンとなっています。加えて、ゼブラ独自開発のキャップがなくても乾かない(※)「モイストキープインク」により、キャップ不要ですぐに使えるノック式なので、キャップを失くす心配がなく、電車の中などどこでも気軽に使うことができます。資格の勉強や、学びなおしをする社会人が増えている昨今。「クリックブライト」は快適な勉強をサポートしてくれること間違いなしです。(※)当社試験:気温20℃、湿度60%の条件下でかすれなし(ペン先収納状態で52週)使用後は必ずペン先を収納。■商品概要商品名:「クリックブライト」発売日: 2023年11月20日価格:132円仕様:ノック式蛍光ペン水性染料インク色:全6色ピンク、オレンジ、黄、緑、ライトブルー、紫(エボル)
2023年11月09日“セブチ”ことSEVENTEENや、“スキズ”ことStray Kidsなど、K-POPアーティストが今夏にリリースしたCDの初動売り上げが各450万枚超と、異常ともいえるセールスを記録している。楽曲やパフォーマンスのクオリティはもちろんハイレベルなのだが、どうしてK-POPだけがこんなにも売れるのか――それは「ケーポヲタ(K-POPヲタクの略)」が特典券欲しさに大量買いしているから。かつて、アイドルというのは雲の上の存在で、テレビやコンサートなどのイベント会場で応援するのが常。CDの購入も「視聴用」「保存用」「布教用」と多くても3枚程度だったが、2010年頃からAKB48をはじめとする「48グループ」が握手券を封入したCDを販売。ファンは大好きなアイドルと接触するために同じCDを大量に購入。これに端を発し、商法は一気に過熱。アイドルは「会いに行ける存在」となった。韓国では、アーティストがカムバックする(新曲をリリースすること)とサイン会が開催される。これに参加するには、公式サイト等で指定されたショップでCDを購入し、参加権を得なければならない。CD1枚の購入ごとに応募券が1枚配布され、当選者は1回のサイン会につき100名程度とされている。中には1枚で当選するラッキーな人も稀にいるが、購入枚数が多ければ多いほど、当然確率は高くなるとされるので、10枚、100枚と大量買いするのが常識となっている。一部には、100枚入りのCD箱を何箱も買うツワモノも。中に入っている特典のトレーディングカードや抽選カードだけ抜き出し転売するのを目的とし、購入資金を取り戻す人もいるという。なぜ大金をつぎ込んでまで参加したいのか……。「わずか数分の間だけでも、大好きなアイドルを独占できるから」とファンは目を輝かせて語る。サイン会では壇上にメンバーが並んで着席。ファンも順番にメンバーの前に長机をはさんで座り、わずかな“逢瀬”を楽しむ。韓国のCDはブックレット状になっているものが多く、好きなページに自分の名前や質問を書いた付箋を貼り、メンバーに提示。その間、自由に会話を交わすことができ、ファンは「1分間だけ彼氏になって」や「元気が出るメッセージをちょうだい」「ニックネームをつけて」などリクエスト。アイドルもプロなので、ファンと指をからませたり、頭をポンポンしたりなど、日本では考えられないようなファンサービスで応えてくれる。さらに、日本ではイベントなどでアイドルを撮影することは完全NG。「日本と違って、韓国のサイン会だと、自分がサインをしてもらっている時間以外は動画も静止画も撮影OKなんです」(女性ファンSさん)アイドルも撮られることを意識して、次々とキュートなポーズをとってくれる。また、あるファンは、「推しの姿を思い出として残すために、そして、どうせ記録するなら高画質なものを残したいので、思い切って高価なカメラを購入しました」と熱く語る。アイドルのイベントに似つかわしくないバズーカのような望遠レンズを持った女性たちがひたすらシャッターをきる不思議な光景が見られる。この旨味を知ったファンは、もう一度あの夢のようなひと時を体験したいと、より応援(購買)に熱が入るといったシステムだ。しかし、コロナ禍でこのようなイベントが一切できなくなってしまい、そこにヨントンと呼ばれる特典会が登場。ヨントンとは「ヨンサントンファ」の略で、映像通話を意味するもの。直接会わなくても、PCやスマホを通してアイドルと会話を楽しむことができる。そんなイベントがいつの間にか日本でも行われるようになり、また、BTSがワールドスターとなったことからファン層が拡大。100枚単位でCDを購入しないとイベントに参加できない事態が発生し、令和の世に“AKB商法再び”の風潮となっている。最近ではイベントの終演後に会場の出口や指定された場所でアイドルがファンを送り出す「お見送り会」なるものが頻繁に開催されており、これもCD購入でもらえるスクラッチカードや1枚600円程度のファンクラブ限定くじで特典券をゲットしたラッキーな人しか参加できない。その場から動かず笑顔を浮かべるアイドルの前を、行列をなしたファンが通過していく光景は、まるで上野動物園のパンダの展示スペースのごとく。はたから見ると異様に感じるかもしれないが、それでもファンにとっては至近距離で憧れのアイドルと対面できる貴重な機会だ。しかし、ファンは若い世代の女性が中心。経済的に限度がある人がほとんどなので、バイトを掛け持ちする人、さらには夜職をしてまで資金を調達する女性が増えているという。「チェキ撮影会」や「サイン会」に参加すると、同じ人が何度も並んでいる様子が見られる。これを「ループ」と呼ぶのだが、ただ大好きなアイドルとの交流を楽しみたいという人から、中には「私の推しは行列が途切れないほど人気がある」と、周囲にアピールするために複数回並ぶ人もいる。このように健気なサポートで成り立つアイドルとファンの関係だが、ファン心理とは複雑なもので、「推しに人気が出るのは嬉しいけれど、手が届かなくなるようなスターになると、接触できる機会が減ってしまって寂しい」と途端に熱が冷めてしまうという人も少なくない。そういう人たちはまだ世間に見つかっていない金の卵を発掘し、人気者に押し上げるべく、そして、接触の時間を楽しむべく、また新たな“推し活”へ移行。彼女たちはこれまでの経験と知識をもっているので、新規ファンに現場での立ち振る舞い方など「古(いにしえ)のルール」を伝授していく。もっとも新規ファンにとっては、これをありがたいと受け取る人もいれば、「小姑の戯言」と受け取る人もいるらしい。●桁枚を買ってやっと当選という人も多い中、なんと一回で当選したという幸運過ぎるファンもいた。「同行の友人に連れられ、会場ブースでCDを5枚だけ購入。公演帰宅後に指定のサイトへシリアルナンバーを入力し、結果が出る抽選方法でした。なんと1枚目で推しメンバーのサイン会が当選!3桁、4桁レベル枚数のCDを購入しないと当選しないのでは?と噂では聞いていたので、本当に幸運でした」(女性ファンAさん)ただ、イベントに参加するためのボーダー(CDを何枚購入すれば当選するかなど)を教えることだけは暗黙の了解でNGとされている。さらに、ここへきて、日本で長きにわたって男性アイドル界を牛耳ってきたジャニーズ事務所が、創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により崩壊。その他、オーディション番組出身のボーイズグループが雨後の筍のごとく誕生し、幾度目かの男性アイドル戦国時代に突入したことから、マーケットはさらに過熱することが予想される。この戦国の世をはたしてどのグループが制するのか、そして、大量購入されたCDの行方は…。そんな世情を書き連ねながら、筆者宅にも同じCDが多数眠っていることを思い出してしまった。同じようにすべてのヲタ宅に眠っているCDたちが、せめてCDとしての役割をはたし、運命を全うすることができますように。
2023年11月02日コクヨは11月1日、モコモコしたデザインと大きく開く開口部が特長の「ペンケース<モココ>」を発売します。同商品は、生地の内側と外側の両方にモコモコ・ふわふわしたキルティング風な加工を施し、かわいらしい見た目とマシュマロのような触り心地のよさを追求した、中国で人気のペンケースです。機能性にもこだわり、消しゴムや修正テープなどの小物が探しやすい180度に開く開口部を採用。ペン収容本数の目安は約12本となっています。カラーバリエーションは、淡く優しい色合いのブルー、ピンク、ホワイトの3色がラインナップ。柔らかな雰囲気を演出する丸みのあるフォルムも特長です。モコモコ・ふわふわの触り心地に癒やされること間違いなし。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品概要商品名:ペンケース<モココ>カラー:ブルー、ピンク、ホワイト価格:税別1,400円発売予定:2023年11月1日(水)商品HP:(フォルサ)
2023年10月28日ブロックチェーン音楽プラットフォームのGala Musicは、2023年10月26日にK-POPガールズグループ「Ferry Blue」のデジタルシングル「Breaking The Rules(ブレイキング・ザ・ルールズ)」の英語版を発売することを発表しました。Ferry Blue今回のデジタルシングルは、Gala Musicで独占的に公開されます。以前の韓国語バージョンは、生成型人工知能(AI)を活用して作曲された楽曲を、グローバルブロックチェーン市場で発売するという点で大衆の関心を集めました。英語版の発売は、グローバルファンの需要に応えるために決定されました。Ferry Blueが9月13日にGala Musicで行った楽曲NFT販売では、合計90点の楽曲NFTが一般販売開始後約3.4秒で完売しました。Ferry Blueはタレント事務所に所属せずに独立した活動を続け、メンバーはそれぞれ仕事をしながら音楽活動を並行する「自立型ガールズグループ」です。リーダーのドジン、シホ、ヘヨン、ソナ、ヒョンジ、スルの計6人のメンバーで構成され、2019年9月にシングル「Call My Name(コール・マイ・ネーム)」でデビューし、多彩な試みで大衆の共感と関心を集めています。Gala MusicはFerry Blueをはじめ、より多くのK-POPアーティストをグローバルステージに紹介する計画です。Gala Musicは2022年2月に設立された、ブロックチェーン基盤の音楽プラットフォームで、Snoop Doggを含むアーティスト86人と350以上の楽曲を発売している。(2023年10月現在)Gala Musicの関係者は「新しい試みを続けているFerry Blueは、先日、韓国語版楽曲の発売を通じてグローバル市場での人気を確認した。今回の英語版の発売を通じて、グローバルファンの需要に応え、K-POPをより広い市場に広めたい」と述べた。■Gala MusicについてGala Musicは昨年2月に設立された世界初のブロックチェーン基盤の音楽プラットフォームで、単純な音源ストリーミングを超え、プレーヤーノード、NFTなどブロックチェーン技術を活用した公正な音源取引環境を構築しています。現在までにヒップホップミュージシャン「スヌープドッグ」をはじめ、30人以上のアーティストと150以上の音源をリリースしています。詳しくは、Gala Musicのウェブサイト「 」をご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。ふたりが友情を確認し合い涙を流していると、木の下からK先生の怒鳴り声が! すぐに園長先生の下に連れて行かれるが、ウソの報告をされて…!?赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。少しでも望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい、出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いや思いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ園長先生の下に連れて行かれたみかんとシミ姉ちゃん。K先生はふたりがケーキをひっくり返して外に逃げたのだとウソを言い出し、ふたりは反論するも疑われてしまう。しかし、ある子が「違うよ」と言ってくれて…。■子どもたちが反論!■だまされちゃダメ!子どもたちは、K先生を怖がりながらも勇気を出して、これまでされてきたことを打ち明けました。そこでK先生は涙を流すことで、園長先生を味方につけようとするのですが…。「待ってください」と発言したのは、いったい誰なのでしょうか?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月25日韓国No.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する韓国最大級のK-POPアワード「MMA2023」(The 15th Melon Music Awards)が12月2日(土)に開催、ABEMAにて国内独占で日本史上初・全編無料生中継されることになった。「MMA2023」は、韓国のNo.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する、今年で15回目を迎える韓国最大級のK-POPアワード。「Melon」での配信データとユーザー投票、音楽専門委員による審査により授賞者が選出されるため毎年大きな注目を集めている。日本で全編無料生中継されるのは、今回のABEMAが初めての試み。「MMA」は2009年に「No.1 Music Festival」として始まり、これまで「BTS」「少女時代」「SHINee」、IUなど、多くの人々を魅了してきたアーティストたちが受賞者として名を連ね、K-POPの歴史と共に歩んできた。名実ともに韓国を代表するアーティストである7人組ボーイズグループ「BTS」は、2013年の第5回で新人賞を獲得後、2019年の第11回には最多となる9冠を達成し、これまでの「MMA」全体でも過去最多となる30もの賞を受賞している。また、2016年には、当時デビュー間もない9人組ガールズグループの「TWICE」が「CHEER UP」を大ヒットさせ、「Melon」で年間チャート1位を獲得。その年の「MMA」でソング・オブ・ザ・イヤーを受賞し、新人として異例の快挙を成し遂げたことが大きな話題となった。昨年は、“第4世代ガールズグループの戦国時代”と呼ばれるほどK-POPガールズグループの誕生が著しいなかで飛躍を遂げている「IVE」が、新人賞、ベストグループ(女性)賞、今年のTOP10、今年のベストソング賞(「LOVE DIVE」)を受賞し4冠を達成、涙を流しながらファンへ感謝の気持ちを述べる姿も。今年も数々のヒット曲が生まれ、新しいグループも多く誕生していることから、今後出演が発表される豪華なK-POPアーティストたちがどのようなパフォーマンスを繰り広げ、誰が受賞するのか、期待と注目を集めている。さらに、今年は初めて「Melon」の殿堂内「ミリオンズアルバム(24時間以内に100万ストリーミング以上達成したアルバム)」TOP30を候補に立て、ファンの投票を通じてTOP10を発表することや、仁川国際空港エリアに誕生予定の初の“K-POP専用アリーナ”・インスパイアアリーナにて開催されることも発表され、例年以上にスケールが大きく、見逃せない授賞式となりそう。なお、「MMA2023」のティザーサイトが10月27日(金)にオープンされることや、最も愛されたアーティストを選定するTOP10投票と、部門別投票の開始が11月よりスタートすることも発表されている。「MMA」を主催するカカオエンターテインメントのホ・ジュンヒョクMelon事業室長は、「MMAは15周年を迎え、情熱的で巨大なK-POPファンダムがある日本との距離をさらに近くした」と語り、「仁川空港を通じて日本からアクセスがしやすい会場を選定しただけではなく、日本での無料放送もABEMAと共に実現させました。『K-POP CHANGES the WORLD』というスローガンの通り、MMA2023を通じて、日本と韓国のファンダムが一つになって音楽の偉大な力で盛り上がるきっかけにできたらと思っています」とコメント。また「ABEMA」の編成局長兼制作局長の谷口達彦は、「2023年もABEMAでは多数のK-POPサバイバル番組を国内独占配信し、新しいグループが生まれ、世界に羽ばたいていく瞬間をお届けしてまいりました」とふり返りつつ「日本の視聴者の皆さんがより一層楽しめるよう、ステージコンテンツなどを盛り上げる様々な仕掛けを準備しております」と明かしている。「MMA2023」(The 15th Melon Music Awards)は12月2日(土)よりABEMAにて生中継放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月19日韓国語がわかれば、旅行やK-POPがもっと楽しくなる!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪ヒップホップ、R&B、ロックなどさまざまなジャンルがあり、アーティストが披露することで多くの人に楽しさや感動を与えます。韓国のこれは、国内を超え世界中から強い支持を集めていますよね。いったい「노래(ノレ)」はどういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。答えは「歌」でした!K-POPの「노래(ノレ)」は、歌唱だけでなく華やかなダンスやファッション、ミュージックビデオにおける映像美も重要な要素です。アーティストたちは特定のコンセプトやテーマに沿ったスタイリングや、パフォーマンスの際には練習を重ねた振り付けも披露します。韓国の音楽シーンを彩る「노래(ノレ)」。その存在感は、今後もグローバルな範囲で拡大していくこと間違いなし。今後もどんなアーティストが登場してくるのか楽しみですね。あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2023年10月18日TOMORROW X TOGETHERが約2年4か月ぶりとなるフルアルバム、3rd Album『The Name Chapter: FREEFALL』を2023年10月13日にリリース。その前日にソウルで開催されたメディアショーケースの様子をレポート!TOMORROW X TOGETHERの3rd Albumは新しい試みがたくさん!【ペンになってもいいですか!?】vol. 1903rd Album『The Name Chapter: FREEFALL』は“名前の章”の2番めのチャプターとなる。計9曲が収録されたこのアルバムにはタイトル曲「Chasing That Feeling」をはじめ、いろんなジャンルの曲を楽しめるアルバムになったとTAEHYUN。タイトル曲「Chasing That Feeling」について、「自分の夢に向かって前に進む青春を生きる人が感じている現実は、重たいものだと思います。僕たちのタイトル曲も夢に向かっていく意志を込めました」とSOOBIN。BEOMGYUは「ヴォーギングを取り入れた振り付けに注目を」と、この後の初披露ステージに期待をもたせた。HUENINGKAIは、前作のアルバム5th Mini Album『The Name Chapter: TEMPTATION』では誘惑に揺れて成長を躊躇していたとすれば、今作では自分の夢と希望を追い求めるために進む姿を描いていると説明した。BEOMGYUも「前回のアルバムの最後の曲『Farewell, Neverland』で少年はネバーランドから現実に帰ってきます。ネバーランドから現実への墜落するイメージをアルバム・タイトル『FREEFALL』としました」と付け加えた。YEONJUNにとって現実とは「足を踏んで生きているこの世界のこと」だそう。「不確かな未来に不安を感じるけれど、美しい瞬間もある。弱いけれど強い、青春の姿をTOMORROW X TOGETHERらしく表現しました」とアルバムへの自信をのぞかせた。タイトル曲「Chasing That Feeling」を初めて聞いたときの感想は「いつも新鮮なコンセプトと曲をやってきましたが、今回のタイトル曲も新鮮でした。ずっと聴いていると(前作の)『Sugar Rush Ride』のように新鮮で、中毒性もあって、僕たちのカラーを表現できると思いました」とHUENINGKAI。SOOBINも「この曲は一度聴いただけで口ずさんでしまう、レトロなサウンドもパフォーマンスも楽しい」と中毒性のある曲であることをアピールした。BEOMGYUは「この曲をその場で3回連続聴きました。2回めからはすぐメロディを歌えるくらい聴きやすい曲でした。初めて聴いた時は夜中に疾走する感覚があって、ドライブをしながら聴きたいと思いました」と、普段から好んで聴くジャンルであることを告白した。今回のアルバムにはそうそうたる制作陣が参加したことも特徴のひとつ。HUENINGKAIは「もちろん全員が素晴らしいですが」と前置きした上で、「普段から好きなアーティストMAXがアルバム制作に参加してくれて、アルバムの収録曲『Happily Ever After』のガイドも直接歌ってくれて、聴いてびっくりしました」と、そのガイドを嬉しそうに再現してくれた。SOOBINも「僕も個人的に好きだったHANROROさんが収録曲『Skipping Stones』を一緒に作ってくれました」と、こちらもその場で軽いシャウトまで再現してみせた。さらにアメリカのバンド、OneRepublicのリーダーRyan Tedderとの共同作業も経験。今回のアルバムでは「Do It Like That」と「Back for More」のレコーディングにZoomで参加したそう。TAEHYUNは「ひとつひとつに情熱を込める姿を見て、さすがトップクラスのアーティスト」と感じたという。タイトル曲「Chasing That Feeling」のMVはアメリカ・LAのユニバーサルスタジオでの撮影だったが、YEONJUNは「僕は行ってないんですけどね」と笑いつつ、「子どもの頃、遊びに行った記憶があります。そんな思い出の場所でMV撮影をすると聞いてワクワクしました。子どもの頃は観覧車に乗ってスタジオを眺めていましたが、今度はスタジオの中をツアーする車の中からスタジオを見たので、不思議な気持ちになりました」と続けた。TOMORROW X TOGETHERは先月アメリカで行われた『MTV VMA』に参加している。そのときを振り返って、「当時は未発表の曲で、アメリカの授賞式は初めてだったので普段の何十倍も緊張しました。今日も緊張してますけど」とBEOMGYU。『MTV VMA』で披露した「Back for More」はディスコジャンルの曲だそうだが、「『5時53分の空で見つけた君と僕』や『Magic』は明るくて軽快な曲だとしたら『Back for More』はもっとクールでセクシーでTOMORROW X TOGETHERならではの魅力を感じられると思います」とTAEHYUN。HUENINGKAIは一言でこの曲を「かっこよさ」だと表現した。海外市場での人気について聞かれると、HUENINGKAIは「もちろんうれしいです」照れながら答え、SOOBINは「僕たちがこんな場にいていいのか、実感が湧きません。でもTOMORROW X TOGETHERが世界にK-POPを発信していると思うと胸が一杯で、原動力になります」と素直な気持ちを吐露した。YEONJUNも「いまだに不思議です。それだけ責任感も感じますし、まだやりたいことがたくさんあるのでこれからもがんばります」といまだに初心を忘れない姿を見せた。ワールドワイドのメディアとの質疑応答では…質疑応答では、会場と海外メディアからさまざまな質問が投げかけられた。Q.新アルバムでチャレンジしたことは?今回のアルバムでもっともチャレンジングな点を尋ねられると、「ワールドツアーなど忙しいなかでアルバム作業をしていくのは容易ではないなと思いましたし、実際そうでした。でも良い結果が出てよかったです。誰もが共感できるTOMORROW X TOGETHERらしい音楽とビジュアル、パフォーマンスをかっこよく見せるために心血を注いできました」とYEONJUN。SOOBINは「大変でなかったと言えば嘘になります。このアルバムで初めて試みるジャンルもあったし、初めて作業するスタッフもいて、努力もたくさんしました。僕たちらしさをどう見せようか悩みました。結果、満足できるアルバムができました」と笑顔を見せながら答えた。Q.振り付けのポイントは?振り付けのポイントを尋ねられたHUENINGKAIは、「アルバムのテーマである『現実に降りてくる少年の気持ち』を表現しました。ダンスブレイクではヴォーギングを見せて、中毒性のある振り付けができました」と、手振りをまじえて説明。TAEHYUNからは「走るような振り付け、ダイナミックな導線移動」など、スケールの大きさが魅力とも。BEOMGYUはステージの前に出て実際にヴォーギングの振り付けを踊ってみせた。HUENINGKAIQ. 「Sugar Rush Ride」は一般人気の高い楽曲でしたが、今作はさらにその人気を上回ると思いますか?今作のコンセプトは前作とかなり異なりますが、どちらが好きですか?TAEHYUN「今回のアルバムを準備しながら、アルバムのクオリティに関しては自信を持っていますので、誠意を持って表現した部分をみなさんに理解していただけると思います。そうすれば自然に『Sugar Rush Ride』とは違う魅力が伝わると思います。2曲のうちどちらのコンセプトが好きか選ぶとすると、僕は今回のアルバムに魅力を感じます」TAEHYUNHUENINGKAI「新しいジャンルに挑戦しているので、コンセプトを表現するのに難しさはあります。でも僕たちはコンセプトに合うよう努力して、振り付けや表情を練習して、満足できる結果ができたと思います」Q.デビュー以降、たくさんのアーティストとコラボしてきましたが、記憶に残るアーティスト、今後コラボしたいアーティストは?これからやってみたいことは?TAEHYUN「メンバーごとに答えは違うと思いますが、僕は練習生の頃からJonas Brothersが大好きで、ニューヨークで会ったときにびっくりしました。とてもナイスな人で、スターが謙遜の心を持っているのを見て、僕も見習いたいと思いました。機会があればJustin Bieberさんに会いたいです」BEOMGYU「僕は最近コラボしたAniitaさんが記憶に残っています。曲とパフォーマンスが完璧で、それ以外の時間でも一緒に食事をしたりお話したりして、とてもかっこいい人だなと思いました。僕は練習生の頃からPost Maloneが大好きなので、いつかコラボしてみたいです。今回、HANROROさんが『Skipping Stones』の歌詞を書いてくれたんですが、他のシンガーソングライターの方ともコラボしてみたいです」BEOMGYUYEONJUN「やりたいことはたくさんありますが、もっと大きな会場で、より多くのMOA(ファンの総称)のみなさんが集まった中でステージを届けたいです。夢は大きい方がいいと言うので、Billboard100にランクインしたいです。やればできます!(照)」Q.グローバルに愛される秘訣はなんですか?今回のアルバムのコンセプトは『成長痛』ですが、グローバル・アーティストとして成長する中で乗り越えてきたことは?TAEHYUN「たくさんの方に愛される理由は、世代や性別を問わず共感をテーマに歌っているからだと思います。『成長痛』は成長するときにかならず経験するもので、僕たちもアルバムを準備しながら大きく成長できたと思いますが、その過程ではたくさんの汗を流して練習しています。そういう『成長痛』を乗り越えるのにあまり大変さは感じません。なぜなら同じことを経験しているメンバーが一緒にいてくれるからです」HUENINGKAI「いつも経験していることですね。アルバムを準備するとき、MOAのみなさんにいい姿を見せるために、真心を込めて臨まなければいけないので、こういう経験は必ず必要だと思います。そういう『成長痛』を経てより成長していくものだと思います」Q.これまで様々なジャンルに挑戦していますが、その中でもっともTOMORROW X TOGETHERらしいと言えるジャンルは何だと思いますか?どんなジャンルに挑戦してみたいですか?YEONJUN「個人的にはロックだと思います。僕たちが伝えたいメッセージや青春の眩しい瞬間をロックとして表現したとき、もっとも僕たちが輝くと思います。挑戦してみたいのは、ヒップホップが好きなので、メンバーがヒップホップをするところを見たいです」YEONJUNTAEHYUN「僕が思うのは、ジャンルを選ぶ前にどんな話をするかが先だと思います。話を説得力を持って伝えるのが先で、その次にジャンルがあります。これまでいろんなジャンルを表現してきたので、これからもどんなジャンルでも僕たちらしく表現できると思います」BEOMGYU「これからもいろんなジャンルを表現して、TOMORROW X TOGETHERがひとつのジャンルになるようにがんばりたいと思います」Q.『MTV EMA』に3つの部門でノミネートされました。一番もらいたい賞は?『MTV VMA』にも参加し、ワールドツアーも開催するなかで、“NEXT BTS”と呼ばれることについてどう思っていますか?TAEHYUN「まずノミネートされただけでも光栄です。たくさん賞をいただければうれしいですが、ノミネートだけでもうれしいです。これからがんばる原動力になります」SOOBIN「“NEXT BTS”というニックネームについて、そう思ってくださって感謝しています。BTS先輩たちのように、K-POPに僕たちが貢献しているのであれば光栄ですが、僕たちは僕たちらしくいい影響を与えられるグループになりたいです」SOOBINQ.みなさんが思うTOMORROW X TOGETHERらしさとは?アルバムを制作する上でもっとも力を入れたところは?海外フェスの経験も増えましたが、今後どんなステージに立ちたいですか?SOOBIN「TOMORROW X TOGETHERらしさとは、感じていただく人ごとに違うと思いますが、僕たちはファンタジーを美しく表現できるグループだと思います。いろんなコンセプトを表現できるグループです。今回のアルバムでも新しいコンセプトに挑戦しましたが、説得力をもって見せられるところに力を入れて準備しました」TAEHYUN「TOMORROW X TOGETHERらしさに、隠せないキーワードが2つあります。それは青春と共感です。僕たちの話をしながらも、今どきの青春について語っているので、そこにTOMORROW X TOGETHERらしさがあると思います。僕はLAで初めてスタジアムの単独コンサートをやりました。野外で楽しんでいるMOAの皆さんを観てとても幸せだったので、またスタジアムのステージに立ちたいです」最後にリーダーのSOOBINから「僕たちはいつも自分たちの音楽にプライドを持っています。今回のアルバムはレジェンド、最高のアルバムだと自負しています。記憶に残るアルバムになればと思います」と挨拶があったように、今回のアルバムはTOMORROW X TOGETHERの最高傑作という自信が見えた。アルバムをリリースするごとに“成長痛”を乗り越え、歩みを止めないTOMORROW X TOGETHERの新たな作品が世界にどう受け止められるのか期待したい。(P)&(C) BIGHIT MUSIC取材・文 尹 秀姫 (P)&(C) BELIFT LAB Inc.
2023年10月16日■前回のあらすじその後、もちこはK男とは距離をとり、彼氏もできることに…。しかし彼氏とは27歳で破局。周りで結婚ラッシュが始まり焦っていると、K男から連絡があり、またしてもK男との結婚に傾いてしまうのでした。■様変わりしたもちこにK男は…■27歳になったもちこが提案したこと白黒ハッキリさせたい性分のもちこは、ずばり結婚話を切り出します。するとK男は…!?次回に続く「家族ぐるみで結婚するする詐欺したK男家が自滅した話」(全34話)は22時更新!
2023年10月12日オフィスのデスク周りや勉強机などに、自分好みの文具や雑貨を置いておくと気分が上がりませんか。中でも使っている人が多いであろうペンスタンドは、ペンや定規をすっきりと収納できて便利ですよね。しかし、自分の好みにぴったり合ったデザインのものを使っている人は、意外と少ないかもしれません。先日、100円ショップ『セリア』を訪れた筆者は、『オリジナルペンスタンド』というアイテムを発見!価格は税込み110円でした。世界に1つしかない自分好みのペンスタンドを簡単に作れるそうで、早速購入してみました。この『オリジナルペンスタンド』は二重構造で、好きなイラストや写真を間に挟めるようになっています。筆者は、同じく『セリア』で見つけたかわいい柄の折り紙を、2種類組み合わせて作ってみることにしました。『オリジナルペンスタンド』の作り方まず、好きな柄の折り紙を2枚用意し、隙間がないように並べたら裏側からテープで留めます。次に、折り紙の上に購入時に入っていた用紙を置き、用紙の周りをペンで縁取りましょう。縁取った線の上をカッターで切ります。切り取ったら、折り紙と用紙を両面テープで貼り付けましょう。はじめは折り紙だけで試してみましたが、シワができてしまいカバーの中にうまく収めることができなかったので、このように用紙に貼り付けて厚みを出しました。厚みを加えた折り紙を白い支柱に巻き付け、透明なカバーを被せたら完成です!ずれてしまったり隙間が開いてしまったりする場合は、用紙の両端をテープで固定してから支柱にセットしてもよいでしょう。好きなアイドルやキャラクターなどの、いわゆる『推し』がプリントされた用紙や写真を使えば、オリジナルの推しグッズを作ることもできそうですね!とても簡単なので子供と一緒に作るのもおすすめです。世界に1つだけのオリジナルペンスタンド作りに興味がある人は、作ってみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年10月12日