コーデのマンネリに悩んだときの救世主は、いつだって小物。アクセントとして、普段はしない伊達メガネをかけてみるだけで、印象はガラッと変わってみえます!でも、伊達メガネだって、自分に合ったものを選ばなければ、なんだか浮いて見えてしまいますよね・・・。今回は、伊達メガネのNGな選び方についてご紹介します!読書の秋にむけ、知的コーデを先取りしたい方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。■レンズの大きすぎるタイプ顔の輪郭をすっぽりとおおってしまうような伊達メガネは、NGです。小顔効果がねらえそうですが、逆に顔が大きく見えてしまいますよ。また、表情が隠れてしまい、メイクのよさが引き出せなくなってしまっては台なしですよね。理想のバランスは、眉毛がわずかに出ているくらいで、フレームが顔の幅におさまっているサイズだといえるでしょう。■フレームが顔にくっつくタイプ素敵なデザインのものでも、フレームと顔の形の相性が悪いタイプは、NGです。フレームの下部分が常に顔にくっついてしまっているラフメガネを使ってはいませんか?フレームの跡が肌に残ってしまい、取り外した後に格好悪くなってしまうため、おすすめできません。試着段階で、付け心地をしっかりと確かめるようにしましょう!■眉とフレームのラインがそろっていないタイプフレームの上部と眉のラインが平行になっていると、顔がととのって見えます。眉のラインが曲線の人は、丸メガネなど、フレームの上部のラインも曲線になっているものが似合います。でも、まっすぐなりりしい眉の方が丸メガネをかけると、なんだかちぐはぐな印象になってしまいますよ。かけたい伊達メガネに合わせて、眉のセットをかえてみるのもいいかもしれませんね。■トレンド遅れのタイプいくらお気に入りだからといって、昔買った伊達メガネをいつまでも使うのはNGポイント。「高かったから」、「ブランドものだから」、という気持ちは分かりますが、流行は移っていくものです。購入当時は最先端のデザインだったとしても、現在では、意図せずにレトロファッションになってしまうこともあります。せっかく最旬のコーデをキメていても、伊達メガネで台なし・・・なんて事態は避けたいところ。洋服と同じく、トレンドをチェックしてくださいね!■顔に合ったタイプを選ぼう!いかがでしたか?意外と見過ごしていたポイントがあったのではないでしょうか?おしゃれアイテムといえど、自分の顔に合ったものを選ぶことがなにより大切です。普段コーデの差しアイテムとして、ベストなものをチョイスしてくださいね!(あんと/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月28日メイク初心者さんにありがちな失敗は、アイシャドウを単色で済ませてしまうことと、似合わないカラーを無理して使ってしまうことです。アイシャドウ選びを間違えてしまうと不自然ですし、目元の印象が薄くなり過ぎたりしてしまうこともあります。今までアイシャドウについて深く考えてこなかったという方は、もう一度復習の意味も込めてアイシャドウ選びを考えてみましょう。■■パレットタイプを選ぼうメイク初心者さんであればなおさら、パレットタイプのアイシャドウがおすすめです。ただしパレットタイプといっても多色すぎるのはNG。ベストは3~4色くらいを備えたパレットです。メイク初心者さんのやりがちな単色ぬりでは、目に奥行きが生まれません。単色タイプをいくつかチョイスする、という方法もありますが、そもそも似合うカラーをいくつかチョイスするのが難しいです。それなら、はじめからメインカラーからハイライトカラーまで全てセットになったパレットがおすすめ、というわけです。■■ブラシやチップがついていると便利パレットタイプであれば、だいたいはブラシやチップがついていることがほとんどだと思います。購入の際は、パレットにブラシやチップがついている確認してみましょう。なぜブラシやチップつきがおすすめなのでしょうか?それは細かくアイシャドウを使用しようとしたとき、指の腹でぬるというのは限界があるからです。また、別でブラシやチップをそろえるとなると、用途に合わせていくつもそろえなくてはなりません。これならはじめからついている方が便利ですね。■■カラーはブラウンかベージュ系でメイクのことがまだわからないうちに、赤や紫といった大胆なカラーを使用してはいませんか?使い方によっては目元を華やげてくれるカラーではありますが、使い方を間違ってしまうと濃くなり過ぎたり、不自然な仕上がりになったりして、逆に印象が悪くなってしまいます。メイク初心者であれば、派手なカラーを無理して使用せずに、無難にブラウンかベージュ系を選択するようにしましょう。ブラウンやベージュ系というのは、目の形や肌の色に関係なくほとんどの人にマッチするカラーです。自然に奥行きなどを出してくれるので普段使いにもおすすめですよ。■■まずはパレットとカラーがポイント初心者向けのアイシャドウ選びをご紹介しましたが、中でもパレットとカラー選びというのは重要です。自然で奥行きのある目もとに仕上げるために、まずは選び方から見直してみましょう。(結貴/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月18日ヘアメイクアップアーティストの草場妙子さんに教わる、大人メイク術。前回の<ベースメイク編>に続いて、時短メイク術、印象を変えるコツ、簡単パーティーメイクなど、すぐに役立つメイクのコツを伺いました。「引き算」が、大人の時短メイクの鍵!「自分に似合うメイクを見つけたい。時間をかけずに、年齢に合ったメイクをしたい、もっと楽しみたい!」そう感じている方は多いでしょう。いつものメイクを変えて “大人のメイク” に仕上げるには、まずポイントを決めることが大切だと、草場さんはいいます。「例えば、『今日は黒い服だから、赤い口紅をポイントにしよう』と思ったら、アイメイクやチークは抑える。そしてそのポイントを引き立たせるために、ほかのメイクはちょっと抑えめにする。口紅というポイントがあれば、マスカラ、アイライン、アイシャドウは塗らなくてもまつげをビューラーであげるだけで大丈夫。『今日のポイントはこれ!』と決めることが、時短にもつながります。メイクはトータルバランス。フルメイクをした後で調整するのは難しいので、鏡の前に立って、足りないなと思ったら足せばいい。このくらいかなというところで、全身が映る鏡でチェックして。最初に今日のファッションを決めると、ヘアメイクも決まりやすいと思います」 大人メイクの「色選び」のコツとは?また難しいのが色選び。さまざまな色を楽しんでいた若い頃に比べ、似合う色がわからないという人も多いのでは?「チークは、大人女子がこれ見よがしに入れると、頑張っている感、浮いている感が出てきてしまいます。チークは顔色をよく見せる程度になじませる、というのが大人メイクの基本。変な言い方ですが、色づきがあまり良くないチークを選ぶと失敗が少ないです。発色の良いものを選ぶと、ある程度ブラシで調整しても、最初につけた場所がどうしても濃くなって加減が難しいんです。ちょっとつきが悪いかなと思うくらい、薄づきなものを選んでください」「色を変えてみると、メイクが断然楽しくなります。真っ青なアイラインを引くのは少し勇気がいりますが、カーキなどなじみのいい色を選べば、自然だけど黒とは違う印象に。『あれ、ちょっと違うね』と誰かに感じてもらうのも楽しいですよ」メイクをガラリと変えるなら、「眉」を変えて草場さんが、メイクを本当に変えたい人に最もおすすめするのは、眉毛を変えること。「眉毛を変えるって相当勇気がいることですが、例えば色を変える、眉毛を描くペンシルやパウダーの色を変える、描き方を変える。そうすると表情がものすごく変わります。『マニッシュに見せたいから、眉頭を狭めてみよう』、『今日は優しい印象に見せたいから、眉頭をあけてみよう』という風に。そこに行き着くと、メイクがもっと楽しくなりますよ。私は眉カットをしていないのですが、眉毛を短くカットする人が多いですよね。数年前に薄い眉毛が流行った影響だと思いますが、よっぽど形が難しい人以外は、カットする必要はないと思います。ある程度の長さを生かして、毛流れは整えますが、輪郭は整えすぎないほうが今のトレンドですね」 華やかな場に合わせる、おすすめメイク場に合わせたメイクをするのも大人のたしなみ。これからの季節、機会の多くなるパーティや、結婚式などの少し華やかな場にぴったりのメイクとは?「口紅をブラウン系レッドやブラウン系ベージュなどにすると、上質な感じになります。普段ラフに描いているなら、しっかりつけるとわかりやすく華やかになりますね。人との距離が近いときは、アイシャドウを使って、目元に少しツヤがあるといいです。アイシャドウというと、ブルー系の古いイメージがありますが、ベージュトーンの少しツヤ感のあるアイシャドウを使うと、特に室内の照明が当たったときにすごくきれいに見えます。また、目の下にゴールド系のアイラインを入れると、目が少し潤んでキラキラと見えてきれいだと思います」写真撮影があるときの、メイクテク「もし大勢で写真を撮るなど、遠くから見る場合は、口紅や目元のフレームを強くすると、キリッとした印象になるので華やかに。普段ペンシルのアイライナーを使っている人には少しテクニックが必要ですが、リキッドアイライナーに変えると少し艶やかで黒の色味が強いので、引きで見たときにキュッとしまって見えます。そのとき、ファンデーションはワントーン暗くするのが鉄則。そうすると写真を撮ったときに、白浮きしないのでおすすめです」 メリハリをつけて、大人メイクを楽しもう最後に草場さんから、大人メイクを楽しむためのメッセージをいただきました。「毎日服は違うのにメイクがずっと一緒と思うと、やはり合わないときも出てきますよね。フルメイクではなくポイントを絞って、その絞ったポイントで遊び心を出すとことが、楽しみにも繋がると思います。それには思い切るということが大事。思い切って、『今日はアイラインを引かない』と決めたり、眉の形、色を変えてみるのがマンネリを脱するコツです」「今は単色使いがトレンド。例えばアイシャドウは、化粧品売り場ではグラデーションを勧められますが、ベージュ系でもいいので、思い切って単色使いにすると結構しっくりくると思います。最初はどうしてもドキドキして、これで大丈夫かなと不安になると思うのですが、楽しんで! そのうちに『もっと濃い口紅買ってみようかな』というように、だんだん楽しくなってくると思いますよ」毎日が忙しくてもちょっとしたコツを知ることで、時間をかけずに素敵な大人メイクを楽しむことができます。みなさんもぜひ取り入れてみてくださいね。 ▼忙しくてもできる! ヘアメイク草場妙子さんに教わる「大人のための乾燥対策」 ▼自分に似合うメイクを見つけよう! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (前編)
2015年12月18日年々、盛り上がりが加速しているハロウィン。せっかく参加するなら、思いっきり楽しみたい!と仮装やメイクに気合が入っている女性も多いですよね。でもその仮装、大丈夫?実は男ウケ最悪かもしれません。ということで、都内で働く30代の男性たちに「女性の仮装はどう思う?」と聞いてみました。≪ハロウィンの仮装、男性はどう思う?≫◆「仮装」許容派・「かわいいのならいいけど、ゾンビっぽいのや顔に傷メイクをするのはやめてほしい」(34歳・広告)・「魔女の帽子とマントくらいなら許容範囲。そういう簡単に脱ぎ着できるものがいいと思います。アニメキャラの格好とかハロウィンと関係ないし、そのままの格好で1日過ごすのはちょっと……」(35歳・飲食関係)・「やたら完成度の高い仮装の人を見かけるけど、コスプレイヤーじゃないんだから、そこまでやらなくていい気がする。慣れてなくて、ちょっと恥ずかしそうなくらいのほうが好印象」(31歳・メーカー)◆「仮装」否定派・「ハロウィンは子どもが楽しむものだと思うので、大人の女性がはしゃいでコスプレするのは、正直ないなと思う」(30歳・教育関係)・「きゃりーぱみゅぱみゅの口裂女を真似してる女の子を見たけど、ビミョーだった。一般人は芸能人の真似はしないほうがいいですね」(32歳・マスコミ)・「職場の子がネイルをハロウィンにして来た。黒地にコウモリって魔女みたいで怖い」(34歳・IT関連)≪男性にとってのOK&NGポイント≫この他にもいろいろなコメントが飛び出しました。彼らの意見をまとめてみたところ、こんな結果に![1] ゾンビ、口裂女、骸骨、ドラキュラ系などホラー系のコスプレ&メイクは苦手な人が多い[2] 魔女系、猫系のキュート&セクシーは許容範囲[3] フェイスシールやスタンプなど、ちょっとしたアクセントはOK[4] ハロウィンメイクをするなら猫系がベター。「猫目アイライン」「鼻の頭を黒くする」「頬にヒゲ」「フェイススタンプ」程度のライトな感じで[5] 服やメイクは普通にして、猫耳や悪魔のツノなどのヘッドアクセサリーをつけるのはかわいい[6] メイクのみなら派手めもあり。「ゴージャスアイライン」「つけまつげバサバサ」「フェイススタンプ」など[7] ネイルは遊び心があるハロウィンテイストで。キーカラーのオレンジを使うのもおすすめ。黒メインはNG[8] ハロウィンを楽しんでいる感があればそれでよし。完成度は不要男性は一般的に、ハロウィンに対して保守的な考えを持っているみたい。とはいえ、一種のお祭りなので、積極的に楽しむという姿勢自体には好感を持っているようです。今年は彼らの意見を参考に、仮装&メイクを検討してみてはいかがでしょうか。仮装ナシかと思いきや、お店に入る直前にカバンからフェイスシールを取り出し、カレにもつけてあげる…なんていうのもいいかもしれません。ぜひ、大人の女性のかわいさや品格を保ちつつ、ハロウィンを楽しんでくださいね。(文=天野りり子)あなたの出会いを遠ざけている最大の原因【無料占い】
2015年10月26日メイクは女の子の最大の特権ですよね。メイクをすることで新しい自分になることができ、自信もつきます。でも実は男性からしてみると「これは理解出来ない!」ものも多々あるのだとか。そこで今回は男性ウケしない盛りメイクを5つまとめてみました。■1.太眉「何であんな異常に眉毛を太くする必要があるのか分からない。」(24歳/営業)「よくSNSで自撮りをアップしている人がいるが、眉毛にばかり目が行ってしまう。」(22歳/飲食)「芋っぽい」(20歳/学生)眉毛は顔の印象を決める大切なパーツです。数年前までは「細眉」がブームでしたが、ここ最近女子の間では「太眉」がトレンドになっていますよね。女子にとってはお洒落のつもりでも男子には理解出来ないという声が多く挙がりました。■2.カラコン「目の動きが分からない。話していて焦点が合わないので怖い。」(27歳/フリーランス)「何か宇宙人みたい。目が大きければ良いというものでもないと思う。」(21歳/学生)「痛くないの?と見ていて心配になる。」(26歳/教員)女子にとってカラコンは必須アイテムですよね。やっぱり瞳が大きいほうが可愛いって思っちゃいます。でも男性側からすると、あまりにも直径が大きすぎるものや奇抜な色のものは苦手なようです。ナチュラルにデカ目効果が期待出来るふち無しのものや、直径が大きすぎないブラウン系がおススメです。■3.つけまつげ「虫が取れそうなくらいばさばさなやつは引く」(19歳/学生)「姉ちゃんがつけま愛好家だけれど、すっぴんとの差がやば過ぎる。つけましている女は信用出来なくなった。」(20歳/学生)こちらもデカ目効果を期待した、過度なつけまつげは男性ウケが悪いようです。べりべりとつけまつげを剥がした時、メイク前と全然違う顔をしていたら男性もげんなりしてしまいます。最近ではナチュラルなつけまつげも数多く販売されているので、これを機に試してみるもの良いかもしれません。また、マツエクはすっぴんでも盛れますし、メイクの時短短縮にもなるので旅行の時などにおススメです。■4.がっつりシェーディング&チーク「シェーディング?とかいうやつ?顔がこけてるようにしか見えなかった。」(25歳/事務)「顔がピンク過ぎておてもやんみたいになっている子がいる。」(24歳/学生)こちらもやり過ぎ要注意ですね。特にチークはささっと入れるのみにして、血色アップを狙いましょう。クリームチークでじんわりほっぺを内側から作るもの良いかもしれません。■5.赤リップ「ネオギャル?とかいうのが流行っているらしいけれど唇が真っ赤で何か似合っていないと思った。」(22歳/公務員)「食われそう」(18歳/学生)女子からすると赤リップって塗るだけで雰囲気が変わるし、微妙に違った色味を何本も重宝しているという方も多いのではないでしょうか。でも男性からしてみるとやはり“メイクしている感”が全面に出てしまい苦手な人が多いようです。ちなみに“ネオギャル”は男性ウケを一切気にせず、主に女性モテを狙っているそうですよ。■おわりにいかがでしたか。男性はやはりナチュラルメイクが好きなようです。デートはナチュラル、女子会では自分の好きなメイクなどTPOに合わせて上手く使い分けてしまいましょう!メイクを少し変えるだけでも、また違った自分に出会えるかもしれませんね。(和/ライター)(伊東亜梨沙/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年08月27日(画像はプレスリリースより)「メイク動画」見ていますか?今までは、最新のメイクや、メイクのテクニックについての情報は雑誌から得ることが多かったと思いますが、最近は「メイク動画」で実際にメイクをする様子を見ている女性が多くなっているようです。みんなで作るメイク動画の投稿サイト「みんなのメイク」では、メイク動画に関する調査を実施しました。メイク好きは目的を持って見ている!調査では、54%が「半年前よりもメイク動画を見る時間が増えた」と回答し、半年の間で「メイク動画」の認識や実際に見ている人が多くなっていることが分かりました。また調査では、「メイクが上手くなりたい」「コスメ購入の参考にしたい」と具体的な目的を持ってメイク動画を見ている人が、「暇つぶし」と回答した人を圧倒的に上回る結果となりました。コスメの質感や肌の乗り方、道具の使い方など「動画」だからこそ見ることができるポイントが多いことが理由のようです。「一本のメイク動画を見る時間」については「時間に関わらず最後まで見る」との回答が一番多く39%となっており、上記の通り、ハッキリした目的を持って見ているため、動画の時間の長さはそれほど問題でもないのかもしれません。手軽に見ることができる「メイク動画」。見たことがない方も、メイクで困ったときに参考にしてみては。【参考リンク】▼株式会社スタイリングライフ・ホールディングスプレスリリース/PR TIMES▼みんなのメイク
2014年04月13日毎日メイクを欠かさないという人は多いと思いますが、メイクを続けていくうちに、いつの間にかまんねりになっていることはありませんか。皆はどんなところを意識してメイクをしているのでしょう? そして、メイクはどんな風に見られているのでしょうか。ロート製薬株式会社は、男性と女性それぞれについてメイクに関する志向を明らかにすることを目的として、2014年2月21日~23日まで、インターネットによって全国の15~34歳の男女各400名、合計800名に対して「男女の化粧に関する意識調査」を実施しました。まずは、女性にメイクをする際に意識するのは誰かを聞いたところ、58.5%が「女性の友人」と回答し、「恋人や好きな人」52.5%や「男性の友人」33.3%を上回る結果となりました。同じ質問について年代別に回答を見ると、10代後半(15~19歳)では「友人(女性)」や「恋人や好きな人」が他の年代に比べて顕著に高い数値を示し、20代前半(20~24歳)でも同様の傾向が見られました。特に若い層において同性も異性も意識する全方位意識の傾向が高くなっているようです。女性に、自分の肌がキレイと思うかを聞いたところ、10代(15~19歳)と20代(20~24歳)では「あまりキレイではない」と思っている人が約4割で、他の年代と比較すると肌がキレイでないと思っている女性が多いことが明らかになりました。そして女性にベースメイクについてどのようなことを重視して行っているかを聞いたところ、約8割の女性が「薄いが、肌の欠点をカモフラージュできる」ことと答え、68.8%が「素肌を活かしたい」と回答しました。「すっぴん」「パウダーファンデーション」「CC クリーム」「リキッドファンデーション」「BB クリーム」の5つで、それぞれ肌メイクをした同一女性の画像からどの肌が好きかを女性に聞いたところ、「CC クリーム」33.8%が最も人気があることがわかりました。一方、男性に、女性のどんな肌(メイク)が好きかを聞いたところ、60.5%が「素肌っぽいナチュラルさ」のある肌が好きと回答しました。「女性の肌が気になりますか」という質問を男性にしたところ、「気になる」29.8%、「やや気になる」53.8%となり、男性の8割以上が女性の肌を気にしていることがわかりました。そのうえ、毎日スキンケアをしている男性や、女性との交際経験が多い男性ほど、女性の肌のキレイさが気になっていることもわかりました。さらに男性に、化粧が濃い女性についてどう思うかを聞いたところ、「薄いほうが良いのに残念だと思う」47.0%、「不自然だと思う」38.0%と、否定的な意見が多いことがわかりました。このように女性自身も男性も、「素肌っぽいナチュラルさ」をメイクに求めているようです。毎日同じようなメイクを繰り返しているうちに、濃いメイクが当たり前になっている人もいるかも。改めて自分のメイクを振り返ってみるのもよさそうですね。
2014年04月02日なんでも盛りすぎ、塗りすぎはNG!メイクは女性の美しさを引き立たせるために欠かせないものの一つです。口紅やマスカラ、アイライナーなど、男性から見れば「コレ何?」という道具とテクニックが満載です。自分がやらないからこそ、客観的に見てしまうもの。本人に指摘したりはしないけれど、「それはちょっと……」と思うメイクは何か。20代男性に聞きました。>>女性編も見るQ.女性のメイクで理解できないことを教えてください(複数回答)1位ボリュームのあるつけまつげ12.7%2位マスカラをたっぷりつけたまつげ8.24%3位バッチリ黒く目の周りを囲んだアイライン7.4%3位クレオパトラのような濃すぎるノーズシャドー7.4%4位濃く書きすぎたまゆ毛6.8%4位濃すぎたファンデーション6.8%5位濃すぎるチーク6.6%5位白すぎるファンデーション6.6%■ボリュームのあるつけまつげ……・「まつげが多くて気持ち悪いなと思ったことがあります」(25歳/そのほか)・「普段はかわいいのに、つけまつげを付けると違和感がある」(22歳/マスコミ・広告/営業職)・「泣いたりするとずれるので引きました」(26歳/建設・土木/技術職)・「ばさばさして気持ち悪い」(29歳/運輸・倉庫/技術職)・「つけまつげをしていてパンダみたいな女の子がいた。同じホテルに泊まったが、朝はすっぴんで、誰か分からないくらいだった。メイクはしすぎるものではないぞと言いたくなった」(29歳/電機/営業職)■マスカラをたっぷりつけたまつげ……・「まつげを強調したがりますが、あれも毛ですから、ボーボーは気持ち悪いです」(29歳/学校・教育関連/営業職)・「マスカラをたっぷりとつけていたので、すごく気持ち悪かった」(27歳/情報・IT/技術職)・「目力を強調するメイクはお化けみたいで気持ち悪い」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)■バッチリ黒く目の周りを囲んだアイライン……・「泣いたら黒い涙が流れて不気味」(29歳/生保・損保/専門職)・「そんなにかわいくなるとは思えない」(24歳/金融・証券/営業職)・「顔が変わって、逆にひどくなっている」(24歳/電機/営業職)■クレオパトラのような濃すぎるノーズシャドー……・「おそらく鼻を高く見えるようなメイクだろうが、角度によっては変な風に見えるため」(24歳/学校・教育関連/専門職)・「椿鬼奴さんみたい」(24歳/情報・IT/営業職)・「理解できない」(26歳/情報・IT/技術職)■濃く書きすぎたまゆ毛……・「まゆ毛が濃いと昭和の人に見える」(25歳/自動車関連/事務系専門職)・「イモトアヤコにしか見えない」(27歳/情報・IT/技術職)■濃すぎたファンデーション……・「軽いメイクが好きだから、濃いと引く」(24歳/金融・証券/専門職)・「なぜ塗りたくるのか分からない。そのままの方がいい」(29歳/医療・福祉/そのほか)■濃すぎるチーク……・「チークが濃くておてもやんみたいな人をたまに見かける」(26歳/警備・メンテナンス/営業職)・「チークが濃すぎて見た目が変になっている女性がいた」(25歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)■白すぎるファンデーション……・「合コンであまりにも白くファンデーションを塗りたくっていた子がいた。お化けのように見えてしまい、うまく会話することができなかった」(27歳/団体・公益法人・官公庁)・「近くでみると、白すぎて人間味がなくなって気持ち悪く思えた子がいた」(29歳/情報・IT/事務系専門職)総評日ごろから女性のお化粧が気になっているからなのか、複数項目を選択する人が多く、5位までに8項目がランクインしました。1~4位に挙がったのは目元のメイク。オシャレ女子に流行中のつけまつげ、濃いマスカラやアイライン、まゆ毛は、「強調されすぎて気持ち悪い」という声が続々と寄せられました。泣いたりすると黒い涙が流れたり、つけまつげがずれたりするのに、どうしてそうするのか理解できないとのこと。続いて、立体感を出すためのノーズシャドーやチークも、ドン引きするメイクの一つ。濃いノーズシャドーは「椿鬼奴」、濃いチークは「おもてやん」と、イメージしてしまうキャラがいるのもウケが悪くなる理由でしょう。さらにファンデーションも濃すぎ・白すぎはNG。顔が浮き立って見えるため、話していても怖いという印象を与えるようです。こうして見ると、何事も「しすぎ」は禁物、男性はナチュラルメイクが好きということのようです。調査時期:2011年10月8日~10月22日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性294名(そのほかと回答した19名を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】女性のファッションで理解できないアイテムや着こなし【ランキング男性編】職場で「この人オシャレだな」と思うポイント【ランキング男性編】女性のファッションで挑戦したいもの完全版(画像などあり)を見る
2011年12月07日結婚の話題や収入の話題など、誰しも少なからず、聞かれたくないような「NGワード」があったりするもの。マイナビニュース読者の皆さんに「NGワード」をお聞きしました。調査期間:2011/9/28~2011/10/3アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■友達いないの?「高校時代に知らない後輩から言われてとても傷ついた」(25歳/女性)友達がいないことで寂しい人間だと思われたくないという気持ち……共感する人も多いのでは?■ぽっちゃり「嫌みのように聞こえる」(23歳/女性)確かに太っていることをオブラートに包んで「ぽっちゃり」と言うことがありますよね。■だらしない「できるだけ人に隠そうとしている事実なので、バレて指摘されると頭にくる」(23歳/女性)分かっていても、直せないことってあります。■その洋服お似合いですよ「自分が洋服を手に取る度に、その言葉を連発する店員がいた。取りあえず売っとけ主義の店員が嫌い」(32歳/男性)僕は店員さんの「その服、今、売れてますよ」も苦手だったりします。■最近、髪薄くなった?「非常に気にしていることなので……」(34歳/男性)確かに、頭皮を見られるのはつらいかも……。■さげぽよ「ばかっぽくないですか?」(28歳/女性)「テンションが低い」ことを指して言う「さげぽよ」。反意語は「あげぽよ」だそうです。語感的にイライラする人はいるかもしれませんね。「NGワード」は地雷原のようなもの。「あ、これはNGワードかな?」なんてムードを察したら、さっと話を変えるなど、機転を利かせた対応をしたいものですね。(フルタジュン/劇団フルタ丸+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】転職活動前に必読!?面接で言ってはならない「NG発言」【コラム】サウナはNG、シャワーはOK効果的な二日酔い対策とは【コラム】女性必読!男をデレデレにする「さしすせそ」の法則とは?
2011年11月18日