今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の吉田志織さんです。夢のハリウッド女優に向かって猪突猛進するパワフルガール!「ハリウッド女優になりたいんです」と、目を輝かせて語る吉田さん。夢を叶えるため、北海道から上京してきた。「地元の居酒屋でアルバイトをしているとき、ふと、『私、何をしたいんだろう?』と思ったんです。その日のうちに居酒屋を辞めて、母に夢を話して、翌日には東京行きの飛行機に乗っていました」。まさに思い立ったが吉日。目指す女優像は?「ハリウッドを目指すからには、闇を抱えた役からアクションまでできる女優になりたいです。今20歳なので、あと4年でハリウッドに行きたい!」吉田拓郎さんに憧れてギターを始めました。大好きなハナレグミの「家族の風景」を2日間でマスターしました!並んでも食べたい地元、札幌の名店!『suage+(すあげプラス)』のスープカレーは、日本一の美味しさです!ハリウッド進出に向け英語を猛勉強中です。独学に加え、ネイティブの先生と英語で話すレッスンを受けています。よしだ・しおり1997年生まれ。フジテレビ系ドラマ『クズの本懐』でデビュー。下着姿の体当たりな演技が話題に。7月22日公開の『心が叫びたがってるんだ。』で映画初出演を果たす。※『anan』2017年7月26日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年07月25日「anan」2062号7/19発売「血液型でわかる本質」特集、表紙はKinKi Kidsのおふたり。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部KinKi Kidsさんが、日本のミュージックシーンの宝物であり続けるわけ。今年、デビュー20周年を迎えたKinKi Kidsのおふたり。再び、ananの表紙に登場してくださいました。今回のテーマは、「KinKi Kids×音楽」。デビュー以来、良質な音楽を発信し続けているおふたりならではの切り口で、5月某日、撮影とインタビューを行いました。とても嬉しかったのは、おふたりが実際に愛用しているギターをスタジオに持ってきてくださったこと! 荷物になるし難しいかな、と思いつつお願いしてみたところ……まさかのご快諾。光一さん、剛さん、本当にありがとうございました。撮影では、剛さんがギターを持った瞬間、まるでギターと溶け合うように自然にそれを奏で始めたのが印象的でした。カシャ、カシャというカメラのシャッター音と、静かに心地よいリズムで流れ続けるギターの音色。そして同時にモニターに次々と映しだされる、今そこでその音色を生み出している剛さんの、アーティストとしての姿。もう何とも素晴らしくて、その場にいたスタッフは口ぐちに「贅沢ですね…」「本当に」と言いながら、全員満ち足りた笑顔になっていました。剛さんが撮影している間、光一さんはインタビュー。「それほど多くの人は気づいていないと思うけれど…」と前置きをしながら、曲作りの際に行っている細かい作業や努力について、具体的に教えてくださいました(どんな内容かは、ぜひ本誌インタビューでお確かめくださいね)。印象的だったのは、その話をされるとき、ちょっといたずらっぽく「ふふっ」と笑う様子。その笑顔からは心底音楽が好きという気持ちがストレートに伝わってきて、なんだか私たちまで嬉しく、キュンとしてしまったのでした。おふたりの撮影と取材を経て、「KinKi Kids×音楽」という公式の答えのひとつは、「人を笑顔にする力」なんだな、ということを強く感じました。当日の現場では、スタッフ皆が彼らの音色に感動し、音楽を語る表情にほっこりし、音楽を語る言葉にしみじみ感じ入り、笑顔になっていたんです。だから彼らの曲はヒットし続け、愛され続けるんだなと。また、実は今号には、デビュー曲「硝子の少年」の作詞をした松本隆さんからの温かいメッセージも掲載されています。私はこのインタビュー原稿を編集部で読みながら、何だか心が震えてこっそりちょっと泣いてしまいました(笑)。そちらも併せて、ぜひKinKi Kidsさんの魅力を味わい尽くしていただければ幸いです。(Y)
2017年07月18日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優で歌手の桜井美南さんです。演技も歌もとにかく大好き。女優に歌手に、邁進します!7/22公開の映画『心が叫びたがってるんだ。』に高校生役で出演する桜井さん。同世代が集まる現場では多くの刺激があったそう。「本当のクラスみたいに和気あいあいとしていて、ガールズトークも弾みました。実際の大学生活が地味なので(笑)、楽しかったです」。ネスレ日本の2014年「キットカット」受験生応援キャラクターに就任してから様々な役を演じている。今後は?「優等生役が多かったので、いじめっ子やギャルの役にも挑戦したい。海外が好きなので、ハリウッド作品出演も目標です」一緒に寝るくらいずーっとべったり!トイプードルのベティーちゃん。5 歳です。休日にいつも遊んでいます。何個も聴き比べをして選び抜きました。ボーズのワイヤレスイヤホン。耳が良い方なので、聴き心地にこだわります。やっと出合えた運命の香り。「ミス ディオール ブルーミング ブーケ」を2年以上愛用しています!さくらい・みなみ1997年生まれ。出演待機作に7月22日公開の映画『心が叫びたがってるんだ。』、8月18日より放送のスカパー!オリジナルドラマ『弱虫ペダル Season2』などが。※『anan』2017年7月19日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年07月17日「anan」2061号7/12発売「簡単ごちそう&うれしい作りおき。」特集、表紙は小堀紀代美さんのオーブン料理。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部豪華スタッフによる、息ぴったりのチームワーク。涼しげな青いストライプのクロスの上に並べられた、赤、黄、緑、色とりどりの夏野菜のグリル。見るからにうま味がぎゅっと凝縮されていて、今にもお腹が鳴りそうです。こちらのオーブン料理を作って下さったのは、人気料理家の小堀紀代美さん。そして、スタイリングは、そのライフスタイルも大きな支持を集める、伊藤まさこさん。さらに、お写真を撮ってくださったのは、80年代から90年代に日本の料理写真の礎を築いた、写真家の長嶺輝明さん。何とも豪華なこのチーム。実現したのは、実は、皆さんがもともとご友人同士というご縁から。よくお食事をご一緒される仲ということで、当日も、まるで食事会に招いていただいたようなリラックスした雰囲気で、テンポよく撮影が進んでいきました。長嶺さんと伊藤さんの、息の合った軽やかな連携プレーは見ていて惚れ惚れするほどです。それでいて、出来上がる写真は、あたたかさと恰好良さをあわせ持ったような、力強いもの。まだまだ新人の私は、大先輩の素晴らしい仕事に、ただただ感動するばかりでした。最後は、小堀さんがおいしく焼き上げてくださった料理の数々を囲んで、試食会とあいなったのですが、皆さんとても気さくで、ますます尊敬の念が深まるばかり。学ぶことの多い、濃密な1日となりました。(YK)
2017年07月11日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、上京してまだ3カ月、竹内愛紗さんです。初々しい笑顔が眩しすぎる、福島が生んだ奇跡の美少女!地元・福島で「美少女」と話題だった竹内さん。その噂を聞きつけた事務所のスタッフが、去年の春に福島に行きスカウト。その1年後に芸能界デビュー、すぐにCM出演が決まるなど、シンデレラガールの道を歩みだした。「中学を卒業したら地元の高校に進学して吹奏楽部に入ろうと思っていたので、まさか自分が芸能界に進むなんて……最初は信じられませんでした」。憧れの人は、高畑充希さん。「『とと姉ちゃん』での演技を見てすごく元気をもらいました。私も皆さんに愛される女優になりたいです!」パステルカラーばかり集めちゃいます。渋谷のロフトで購入することが多め。気付けばペンがたくさんに……!2度の全国大会出場が一生の思い出に。小学2年から中学3年まで、吹奏楽部でトロンボーンを担当。特技です。洋楽の影響で、英語が好きになりました!サブリナ・カーペンターをよく聴きます。リスニングが特に好きで勉強中。たけうち・あいさ2001年生まれ。芸能界入りとほぼ同時に、ソフトバンク「Y!mobile」のCM出演が決まったシンデレラガール。※『anan』2017年7月12日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年07月10日スマホを見るたび何度チェックしても次から次へとネットのニュースは流れてくる。ニュースだけではない。SNSで知り合いや友人が発信する情報も収まるところを知らない。そんな情報が溢れに溢れた時代を、あなたはどんな気持ちで見ているだろうか。「もうニュースなんてない」時代。ロンドンを拠点とする映像制作者Joseph Ernst(ジョセフ・エルンスト)を中心に、ヨーロッパで活動するクリエイターらで構成されたアート集団の「SIDELINE COLLECTIVE(サイドライン・コレクティブ)」は、中身がすべて白紙の新聞の『NOTHING IN THE NEWS(ニュースは何もない)』という作品を発表した。
2017年05月26日「anan」2021号9/21発売は「カラダにいいもの大賞2016」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。選びに選んだ、anan誌上健康博覧会!ようこそ“カラダにいいもの”ワールドへ。表紙にずらっと並ぶのは、特集内で登場するカラダに良いもの20品。昨年に引き続き、ananでは異例の、真っ赤な「特大ロゴ表紙」が目印です。これだけ目立てば、夏の疲れでぐったりな朝の通勤ラッシュや、帰宅途中のコンビニでもきっと、目に留まるはず。そう、とりたてて不調に悩んでなくても、なんとなく“カラダにいいこと”したい女子たちに、どうかこの一冊が届きますように、と願っております。今回、特集内で登場するのは、全186品。まさに、anan的“誌上健康博覧会”の開催です。カラダによくておいしいモノ、カラダにいいけど痛いモノ、カラダによくてじわじわくるモノ、あらゆるジャンルを取り揃え、皆様のご来場、心よりお待ちしております。ちなみに、「掲載商品はどこで買えるの?」の声にお応えして、今年は本誌発売日(9/21)より、誌面にて紹介した商品(一部を除く)が、西武・そごうのe.デパート「カラダにいいもの大賞」WEBショップで購入可能です。こちらも合わせて、ぜひご来店くださいませ〜。楽しいですよ!(K)
2016年09月20日「anan」2012号7/13発売は中島裕翔さんが表紙の「anan流・幸福論幸せのルール。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。中島裕翔さんと幸せな昼下がりを過ごしているような気分を!その手に握りしめたザクロから、果汁が腕をつたって滴り落ちる―――。意味深な目でこちらを見やる中島裕翔さん。俳優としても活躍の場を広げるなか、ananで初めて表紙を飾ってくださいました!今回の特集は「幸せのルール」。幸せの種は実は身近なところにあるというメッセージとともに、中島さんの魅力をより引き出すためには果物を持ってもらうといいのでは?とカメラマンさんからの提案がありました。なるべく果汁がたくさん出るものがいいとのことで、ザクロに決定。大玉のザクロを持った中島さんは、予想以上にセクシーで印象的な表情を見せてくださいました。とりわけ私がドキッとしたのは、「あれ、意外と汁が出ないかも」と、ザクロを強く握りつぶす仕草。(表紙の果汁のたくさんの筋は、中島さんの握力の賜物なのです!)そして、勢い余った果汁が衣装についてしまった時「これ大丈夫ですか?」と気にしてくださるジェントルな中島さん。朝、「よろしくお願いします!」とスタジオ入りした笑顔の爽やかさにも胸を打たれましたが、艶のある表情や憂いを帯びたようなまなざしなど、中島さんの持つさまざまな表情を撮影することができました。インタビューでは、今クールのドラマの話や中島さんご自身の「幸せ」観をお聞きしました。「いい天気」「カメラ」など、ご本人の幸せキーワードにもマッチする中面グラビアもぜひご堪能下さいね。(MK)
2016年07月12日『anan』では22年にわたり、江原啓之さんが語るたましいの視点からのメッセージをお伝えしています。ときに厳しく、ときにやさしく、あたたかな愛情あふれる言霊を読者に送り続けている江原さん。誌上での印象的な出会いについてお聞きしました。***アンアンと私のお付き合いは実に22年にも及ぶのですが、改めて振り返ってみると、「ずいぶん多くの方とのご縁をいただいたな」と思います。先日も誌面で対談させていただいた中森じゅあんさんや林真理子さんなど、今も続く長いご縁となっている方々は、アンアンが出会いのきっかけをつくってくれました。なかでも衝撃的なのは、やはり林真理子さんとの出会いです。アンアン誌上での対談が林さんとの初対面。林さんが「江原さんに会えると思ったら、前の日、眠れませんでした」と感涙しながらスタジオに入っていらしたのを、今でも鮮明に覚えています。以来、お互いのトークショーに出たり、様々な媒体で対談をしたり、開運ツアーをご一緒したりと、長いお付き合いが続いています。読者はもちろんですが、世間一般にも林さんと私のご縁をご存じの方が多いのは、やはり縁結びがアンアンだったことに加え、アンアンが時代の影響力として大きなパワーを持っているからだと思います。私が初めて誌面に登場した頃は、“霊能者”という肩書が使われていました。当時はまだ“スピリチュアル”という言葉に馴染みがなかったからです。それが今では、多くの方が私のことを“スピリチュアリスト”と呼んでくださるようになり、みなさんが当たり前のように“スピリチュアル”や“オーラ”という言葉を使うようになりました。私が最初に使い始めた言葉が、これほど浸透してきたことを考えても、アンアンが持つカルチャーへの影響力の大きさを実感せざるを得ません。私自身、編集部から提案される様々な企画に応えるべく、お話しする内容を吟味したり、テーマや季節に合わせた撮影用の衣装を選んだりと、毎回勉強です。おかげでずいぶん鍛えられました(笑)。私にとってアンアンは、いろいろな出会いの場をつくり、人間関係と仕事を広げるご縁を結んでくれた雑誌といえるでしょう。◇えはら・ひろゆきスピリチュアリスト。新刊『たましいの地図あなたの運命をひらく』『たましいの履歴書あなたの宿命がわかる』(共に中央公論新社)が2冊同時発売されたばかり。※『anan』2016年4月20日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W's)文・やしま みき
2016年04月16日『anan』がとうとう2000号!これを記念してここ2年以内に表紙を飾った女性の方々に『anan』との思い出について語っていただきました。登場していただいたのは、女優の榮倉奈々さんです。***10年前、雑誌『Seventeen』の専属モデルだった時代から、注目の“新世代ガール”としてアンアンの誌面に登場していた榮倉さん。女優としてはじめて表紙を飾ったのは、瑛太さんと爽やかなツーショットを披露した2009年の「甘~い恋!」特集。「やっぱり、アンアンといえば恋愛モノの特集のイメージが強いですね。前回の表紙で出させていただいたのも、『大人の恋』特集でしたし。その間の恋愛観の変化ですか?うーん…やっぱり全然違うかな。最初の頃は、もう何を考えていたかもわからないくらい(笑)。今こうして目の前に2冊を並べてみると、時間の経過をものすごく感じますね」トレードマークのショートヘアも、毎回違う雰囲気に見えるのが印象的。「ショートがトレードマークというか、基本はロングを目指しているのに、いつも役作りで切られちゃう(笑)。今はようやくボブまで伸びたので、いつか誌面でロングヘアを披露するのが目標です」ちなみに榮倉さんがアンアンの編集長だったら、どんな特集を企画しますか?「え、それ面白いですね。『アウトドア特集』とか?公園でピクニックをしたり、そういう身近な遊び方に詳しくなりたいと最近思っているんです。ぜひ実現、よろしくお願いします」◇えいくら・なな女優。1988年生まれ。4/17にスタートする新ドラマ『99.9‐刑事専門弁護士‐』(TBS系)に出演。弁護士の立花彩乃役を演じる。出演映画『64‐ロクヨン‐前編』は、5/7公開。◇ジャケット¥134,000ロングドレス¥265,000(共にイザベル マランTEL:03・5772・0412)バングル各¥42,000(オーヴィル ツィニー×ビームス ボーイ/ビームス ボーイ原宿TEL:03・5770・5550)ピアスとネックレスはスタイリスト私物◇初表紙から約6年。大人の色気で読者を魅了!表紙グラビアで見せた、大人っぽい表情と艶やかな美ボディに釘づけ。「この頃にはトレーニングをはじめていたので、体も程よく引き締まっているはず」。No.1942(2015年2月18日号)※『anan』2016年4月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・上杉美雪(3rd)ヘア・KENICHI(エイトピース)メイク・伊藤貞文(Donna)文・瀬尾麻美
2016年04月14日途切れながらもanan創刊号から現在まで続く企画“モノクロページ”。ライターのユキ&ノブコが調査しました。立ち位置的には、“なんか愉快”という位置づけの記事が多いですが、’70年代初頭は、テーマも切り口も、愉快どころの騒ぎじゃありません。ハッキリ言って相当ヘンで、かなり大胆。しかも、お色気っぽいことを取り上げてるのに、まったく下品にならないページ作りに感心!他にも、夫婦や一家でヌードになる「ファミリーヌード」、著名人に、“夫婦生活”について質問をする、なんて企画も。しかも答えているのがこれまた首相夫人だったり…。恐れを知らない雑誌です。今回は過去のモノクロ特殊から、インパクトのあったものをピックアップ。■コンセプトが相当謎。当時の読者は結婚したいの?したくないの?人はお見合いをすると美しくなる。キレイになるためだけにでもお見合いをしてみるべきだ、というのが、どうやらananの主張の模様。しかもまったく別の人間になりきって挑み、結婚したくないならきっぱり断ろう、とのことです。え、じゃあお見合いする意味ないじゃんと突っ込むのは野暮(笑)。(No.54)■時代はダイエット夜明け前?モデルの開き直りが清々しい当時のトップモデルで、ananでも活躍していた秋川リサさんが、太ったのになぜか仕事が増えた、というオハナシ。“大きい、ジャンボ=カワイイ”と定義し、新しい美意識を提案。「痩せたい病をなおすには、ヘルスメーターを壊せ!」と提案し、実際ヘルスメーターを斧で叩く写真を掲載。なんとも過激!(No.10)■気になる彼のキスってどんな?錚々たるメンツが誌上でチュッ!写真家やミュージシャンなど、素敵な男性たちに口紅を塗ってもらい、キスマークをもらうという企画。しかも掲載は原寸!!経験についてなど、根掘り葉掘り質問をしていて、「17歳の暮れ。年上の女と、握手のつもりがなぜかキスになっちゃった」とか、なんかドキドキ。これ、またやりたい企画ナンバー1。(No.19)■ランジェリー特集でこの切り口!パンツの形は時代を超えて“アンアンPANTY学”と銘打って、パンツとは何かをマジメに考えております。オススメのランジェリーショップの紹介(でも住所も電話番号も出てない…)に、著名な男女22人からの、好きなパンツについてのコメント、また下着泥棒の発生率などについても言及。マジメなんだかふざけてるんだか…。(No.18)※『anan』2016年4月20日号より。取材、文、写真・重信 綾ほか
2016年04月13日1970年に創刊したananが、ついに2000号発行を迎えました!というわけで、今回は過去のananを振り返ってみることに。当時は生まれていないライターのユキ&ノブコが調査しました。もともと、フランスの女性ファッション誌『ELLE』のライセンスマガジンとして誕生したアンアン。そんな背景もあって、創刊当初からファッション特集を掲載。数々の流行を生み出すなど、現在よりもファッション誌としての色がかなり濃かった模様!中身は、今の私たちが読んでも、おしゃれで楽しいと感じるものがたくさん。初期は海外ロケがとにかく多く、イタリアやロンドンはもちろん、アフガニスタンやインド、トルコ、モロッコなど、“なぜそんなところでファッションシューティングを…”と思わずにはいられない場所での撮影もしばしば。また、登場するモデルさんは、当時は珍しい外国人やハーフの方がほとんど。しかも、パリコレ速報をはじめとする最先端のトレンドを発信する企画もめじろおし!…と、編集者の本気しか感じない企画ばかりがラインナップ。以下では珠玉のテーマを写真とともに紹介。当時の流行、感じてくださ~い!■王道のNY特集も、早くから掲載「NEW-YORK TO-DAY」は、“マンハッタンの一日をとらえる”をテーマに、路上や人気ブランド『ノーマ・カマリ』のショップ前でシューティング。今では当たり前になったニューヨーク特集の先駆けだったのかも?ちなみに、この45号の編集作業はすべてアメリカで行われたそう。シャレてる!(No.45)■詩まで創作!?パンツへの熱い想いに感服…「petit pantyプチ☆パン」として、ちっちゃなパンティを取り上げている。1枚のプチ・パンを1ページで紹介する豪華なつくりで、さらには編集部が手がけたと思われる、独特のポエムまで掲載。パンティへの執着と愛が伝わりマス。(No.4)■モダンすぎるスタイリングに惚れる!最近のモード誌かと勘違いしそうなほどにシャレた写真が並んでいるのは、最先端トレンドを紹介した特集。そのタイトルは、「エル・スタイル‘71発表!これが“エル調”だド!」。…なんで語尾に“ド”をつけてしまったのか、その真意を担当の人に尋ねたい。でも、そのマインド、嫌いじゃないヨ。(No.16)■悪趣味モードにあえて注目するのはなぜ…当時、パリで話題になりつつあった、安物や金ぴかアイテムを身につける俗悪なモードを特集。胸をザワつかせる「キッチー!?」というタイトルの後には、ギラギラした若者たちのスナップが続く。エッジが利いたテーマも拾ってますヨ。(No.44)※『anan』2016年4月20日号より。取材、文、写真・重信 綾ほか
2016年04月13日これまでにananに連載してきた、たくさんの小説やエッセイ…。連載陣は、今も第一線でご活躍の小説家、脚本家…の方々でした。みなさんにとって、ananという雑誌はどんな存在なのでしょう?連載時を振り返りつつ“ananとは?”を語っていただきました!■松任谷由実No.745(1990年10月19日号)~ねえねえこれどうよ!?自分のとっておきのスイーツをひとに教えてあげたい気持ちは、逆にいろんなことを教えてくれた気がします。べつにガマンしちゃえばすむ小さな甘いの、だけど、それがどうしても食べたいと思った瞬間から、実際口に運ぶまで、様々な景色や出会いがありました。ananで連載することは私自身の暮しに、たくさんの息吹をミルフィーユのように重ねてくれました。■内館牧子No.800(1991年11月29日号)~ananは、一般女性の「日常」との距離の取り方が類なきほどうまい。一般女性が「憧れる日々」を見せているのだが、「生活」のノウハウに堕ちない。海外女性の「異文化」に過剰な価値を見ない。この絶妙な匙加減は、私たちを夢中にさせた。1970年から80年代、会社の昼休みに女子社員がananを囲み、明日を夢見ていたことは、間違いなく現在の女性進出の力になった。■吉本ばななNo.937(1994年9月16日号)~ananはいつだって淋しい気持ちになったときにふっと手が届くところにある。時代がどんなに変わっても、芯のところは変わらない。安心なのに刺激的で、最先端なのに落ち着いている。大好き!これからも女たちの友だちでいてね。■北川悦吏子No.952(1995年1月6日号)~私は、ananを通り過ぎたけれど、ananは元気だろうか?あの頃は、お洒落で時代の最先端で、私はananと一緒に、はしゃいだ。永遠であってね、anan。地下鉄の売店でかすめ見るたびに、コンビニで見るたびに、本屋さんの平積みを見るたびに、陰ながら応援してます(手に取って、買えよって、いうね)。■阿部和重No.1101(1998年1月16日号)~「街角の鏡」。■リリー・フランキーNo.1157(1999年3月5日号)~常に時代の最先端であり続けてほしい存在です。2000号おめでとうございます。■岩井志麻子No.1371(2003年7月9日号)~岡山の普通の女の子だった頃から、ananといえば都会のおしゃれな雑誌でした。まさか東京に出て変なオバサン作家になったら、書かせてもらえるようになるとは夢にも思いませんでした。当時の私の自慢は、ananと東スポに同時に連載していたことでした。ananは連載終了となりましたが、東スポはまだ続いています。今の私の自慢は、かつてananにも連載していたこと、になりました。そういえば、担当編集者はN西くんという当時は童貞と呼ばれていた青年でした。連載中にもたびたび、童貞N西という名前で登場させてました。噂では結婚して、つまり童貞ではなくなったとのこと。月日は流れ、ananも読者も変わっていきますが、何はともあれこんなに続いているのはおめでたいことですね。■西 加奈子No.1646(2009年2月11日号)~連載させていただいていたとき、たくさんの女の子から「anan読んでます!」と言ってもらえたし、懐かしい友人からも「美容室でananを見ていたらあんたが出ていた」と連絡をもらったりして、ananってやっぱりすごいなぁと思いました。女の子(またはかつての女の子)のあらゆる場面にananがあるのだなぁ。いつの時代も女の子の味方だったanan、これからは男の子も巻き込んで、老若男女すべての、全人類の味方でいてください!■辻村深月No.1830(2012年11月7日号)~夢を叶えてくれる、タブーのない場所。小説連載に際し「何でも好きなことを」と言われ、何を要求してもダメと言われませんでした。CLAMP先生の挿絵でアニメ業界のお仕事小説を書かせてもらう、という豪華すぎる私の夢を叶えてくれた、かけがえのない場所です。◇まつとうや・ゆみシンガーソングライター。1954年生まれ。40周年記念ベストアルバム100万枚出荷を記念した限定盤『日本の恋と、ユーミンと。-GOLD DISC Edition-』が発売中。●流れゆく季節の中で感じたことを言葉にのせた「ユーミンの永遠を探せ!」は745号~799号で。おいしいものに目がないユーミンが、甘い想いのこもったエッセイとともにお気に入りのおやつを紹介する「Gourmet」を1328号~1600号まで、月1回連載。◇うちだて・まきこ脚本家、作家。1948年生まれ。近著に『終わった人』(講談社)。●男性との関わりの中で“参った。ハートが砕けたわ”というエピソードを綴ったエッセイ「ハートが砕けた!」を800号~864号で連載。それはとんでもなくショックを受けた事件だったり、素敵だなーと思った出来事だったり…。たくさんの男性との出会いと別れが胸に沁みるハートフルエッセイ。いい恋をしたいと願うanan読者たちに元気を与えた。◇よしもと・ばなな小説家。1964年生まれ。最新刊『イヤシノウタ』(新潮社)が4月下旬発売予定。●元気がわく旬な時事ネタを独自の視点で読み解くリアルタイム・エッセイ「PINEAPPLEHEAD」を937号~986号で連載。1852号~1873号では、韓国の人気スター、イ・スンギを主人公のモデルにした小説「僕たち、恋愛しようか?」を執筆。スターの内面を瑞々しく描いたフォトストーリーで、世の女性をキュンキュンさせた。◇きたがわ・えりこ脚本家、映画監督、エッセイスト。1961年生まれ。写真詩集『恋をしていた。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が発売中。●数々の名作ドラマを世に送り出してきた恋愛の神様が、ドラマでは書けない自身の思春期の恋愛エピソードを綴った「北川悦吏子の恋愛道」を952号~1016号で。ドラマに出てくるセリフのような、ハートを揺さぶられる言葉にあふれた人気エッセイ「あっちょんぶりけ」を1058号~1122号で連載。◇あべ・かずしげ小説家、映画評論家。1968年生まれ。2004年に『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞受賞。出版されたばかりの、マンガについて語る「漫画喫茶へようこそ!」は、Webコミックサイト モアイで毎週木曜配信中。●誘惑に駆られたさまざまな事物について、縦横無尽に書き綴った私生活エッセイ「アブストラクトな誘惑」を1101号~1156号で連載。論理的思考が飛び抜けていて、後からじわじわくるおもしろさがクセに!◇りりー・ふらんきーイラストレーター、作家、俳優。1963年生まれ。『二重生活』(岸善幸監督)、『SCOOP!』(大根仁監督)など待機作も多数。●エッセイストでTVウォッチャーのペリー荻野さんと交代で、「リリーvsペリーの闘う好奇心」を1157号~1270号で連載。毎回鋭い人間観察力とミョーな説得力で、リリー節が全開。女性誌なのに完全に男目線で女子たちに大反響。後に自身の執筆部分を再構成した『マムシのanan』(小社刊)として刊行。◇いわい・しまこ作家、タレント。1964年生まれ。2000年に『ぼっけえ、きょうてえ』で第13回山本周五郎賞受賞。タレントの徳光正行さんとの特殊トークイベント「オメ☆コボシ3 」が5月15日に開催予定。●愛と欲望の戯れを赤裸々に書いたエッセイ「オトコ上手」を1371号~1559号で連載。愛人と内縁の夫のほか、毎回さまざまな男子が登場し、どこまでもドスケベなネタと笑いを婦女子たちに提供。爆笑必至なイワイ的考察が反響を呼んだ。◇にし・かなこ小説家。1977年生まれ。最新刊に『まく子』(福音館書店)が。●放送作家のせきしろ氏と短歌に初挑戦し、奇妙キテレツな作品で西ワールドが炸裂した「西加奈子×せきしろの短歌上等!」を1646号~1719号で。アジア出身の女のコたちとの本音トークをお届けした「アジアと日本のわたしたち」を1879号~1899号。その後1901号~1933号の月1回連載「世界と日本のわたしたち」では、世界中の女性と恋バナから政治までを話題に。◇つじむら・みづき小説家。1980年生まれ。近著に短編集『きのうの影踏み』(KADOKAWA)、長編小説『朝が来る』(文藝春秋)。●1830号~1917号で、アニメ業界が舞台のお仕事小説「ハケンアニメ!」を連載。1章~3章+最終章で構成された本作は、制作プロデューサー、アニメーション監督、アニメーターといった女性の主人公たちがそのクールの頂点(覇権)を目指し、作品作りに奔走。働く女性を等身大で描いた感動の群像劇。2014年単行本化。※『anan』2016年4月20日号より。文・鈴木恵美
2016年04月13日フジテレビジョンは4日、同社のニュースメディア「ホウドウキョク」のニュース映像を、NTTドコモの定額制映像配信サービス「dTV」で提供すると発表した。dTVの月額利用料金は税別500円。ホウドウキョクは、フジテレビが2015年4月より開始した、マルチデバイスニュースメディア。dTVでは、政治・経済・社会・国際問題などのニュースコンテンツを毎日40本程度提供する。コンテンツは、dTVが開発した独自のインタフェース「ザッピングUI」を活かした仕様となり、ニュースの見出しと映像を約15秒間隔で次々と自動表示する。そのため、ユーザーはdTVアプリを開くだけで最新のニュースをチェックできるという。また、任意のニュースをタップすれば、詳細をまとめた約1分間のニュース映像を視聴可能だ。dTVは、約500万人(2016年3月27日時点)の会員数を有する定額制映像配信サービス。運営はエイベックス通信放送が行っている。これまでは16ジャンルのコンテンツを配信してきたが、ホウドウキョクとの提携により、「ニュースジャンル」が新設され全17ジャンルのコンテンツが視聴できるようになった。
2016年04月04日LINEがニュース事業における新たな取り組みを発表した。パーソナライズ配信機能やタイムライン最上部へのニュース枠新設といったLINEアプリとの連携強化をはじめ、ブロック紙・地方紙17メディアを含む、計22メディアが新たに参画することが発表されている。LINEのニュースというと、独立したiOS/AndroidアプリのLINEニュースを思い浮かべるが、今回の強化は公式アカウントを利用したニュース配信機能を外部メディア向けに昨年末に開放した「LINEアカウントメディアプラットフォーム」の強化だ。運用を開始して3カ月余が経過し、その傾向が見えてきたことによるものだ。LINEニュースアプリでは、種々雑多なニュースの中から自分の読みたいものを読み進めることができるが、ニュースを読もうという積極的なアクションが求められる。もちろんアプリ自体のインストールも必要だ。そのことが高いハードルになっていることは否めない。その一方で、アカウントメディアは普段使っているLINEのタイムラインやトークの中にお気に入りのニュースメディアが登場し、受動的にニュースが目に飛び込んでくる。そこに大きな違いがある。まるで知っている誰かがシェアしたかのようにだ。○テレビと似ている情報受信今回の強化策から連想するのはテレビだ。テレビをリアルタイムで見る視聴スタイルは少なくなってきてはいるようだが、それでも自宅に戻ったらとりあえずTVをつけるという層は少なくない。そして、電源の入ったテレビをどうするかというと、ある人はいつものチャンネルに合わせたままでそのまま放送を流しっぱなしにする。またある人はとりあえずザッピングのためにチャンネルを順に送ってみておもしろそうなチャンネルを探す。この両者の違いは、いつものLINEのタイムラインに出てくるニュースを見るのと、LINEアプリでニュースを見るのとの違いに似ている。いつものタイムラインにニュースが出てくるのなら、そのユーザーはLINEアプリの外に出ようとしないだろう。結果としてLINEアプリへの滞留時間が延びる。そして滞留しながらも、外部メディアに接触する機会は増えるのだ。○若年層はSNSでニュースをチェックLINEは、スマホユーザーにニュースサービスの利用に関する意識調査を実施したが、それによれば、全年代のトータルでニュースサービスのトップはYahoo!ニュースだという。LINEの23%に対してYahoo!ニュースは49%と、倍近い開きを見せている。ただ、年代を10代に限定すると、Yahoo!が30%、LINEが33%とわずかながらも逆転する。LINE以外のSNSが27%なので、LINEとあわせれば60%となり、若い世代にとってはニュースもまたコミュニケーションの一部であるということがわかる。だからこそ、ニュースをもLINEアプリ内に融合させなければならないというのが同社の論理だろう。LINE以外のSNSで誰かがシェアしたニュースは、それを見て終わりというケースが多いが、LINEのアカウントメディアは、1日に何度も見られる傾向があるという。つまり、エンゲージメント率が高いというのだ。そのため、従来は接触しにくかった属性を持つ層に、十分にリーチできる可能性があるということらしい。知っている相手とのコミュニケーションの中に、ランダムに飛び込んでくるニュース情報。読む気もないのに自然に目に入るという、情報との偶然の出会いを若年層も求めているということか。(山田祥平 @syohei)
2016年03月22日「anan」1995号3/9発売は玉木宏さん、垣内彩未さんが表紙の「2016年春ananモテコスメ大賞」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。こんなデートがしてみたい…!毎回、すてきなカップルショットが好評の「モテコスメ」特集。4回目を迎えた今号は、俳優の玉木宏さんが登場します。玉木さんと言えば、なんといっても朝ドラ『あさが来た』の新次郎さま! 主人公のあさを支えるやさしい男性像にときめいている人も多いと思いますが、今回は後輩女子にアタックされる役どころを演じてくれました。相手役はモデルの垣内彩未さん。デートの待ち合わせシーン。玉木さんが乗る運転席の窓を覗き込み、コンコン! と叩いて微笑む垣内さん。「キャー、やってみた~い」とスタッフから声が漏れます。抱き寄せてみて! かわいく甘えてみて! …こちらが思いつくかぎりの妄想を演じてくれる二人。そして最後はソファで…。そんなドキドキ止まらないデートシーンを、しかとご覧ください。もちろん“モテるメイク”の提案も忘れていませんよ。ワゴンにいっぱいの春の新作から、ヘアメイクの中山友恵さんが選んだアイテムにも、要注目です。ところで撮影直前に誕生日を迎えられた玉木さんへ、スタッフ一同から誕生日ケーキをプレゼントしました。インタビュー中にぱくっとほおばる姿がなんだかかわいらしくて、クールなイメージとのギャップにきゅんと来てしまったのでした。(N)
2016年03月08日ananで好評連載中の、佐々木圭一さんの「anan女子の伝え方」。そのキャラクター、伝書鳩の伝ちゃんがLINEのスタンプになりました。伝え上手になるため修行している伝ちゃんが、その成果をLINEスタンプで発揮!できるのか?!ぜひみなさん、いっぱい使って、伝ちゃんを応援してあげてください。「伝ちゃん基本編伝え上手になれるスタンプ」 …今回は基本編。次々とシリーズが増えていきます。お楽しみに!※LINEスタンプショップクリエイターズ「anan伝ちゃん」で検索。
2016年03月08日「部屋づくり」をテーマにanan読者200人で作る「anan総研」のメンバーにアンケートを実施したところ、シンプル&ナチュラルなインテリアが1番人気と判明!そこで、さらに詳しく知るためにanan総研メンバーの長谷川未来さん(32歳・事務)、仲肥朝美さん(31歳・営業)、田中久瑠美さん(34歳・主婦)に、おうちでの過ごし方について語り合ってもらいました。仲肥:みんなの部屋づくりのこだわりの声がたくさん見られてこのアンケート結果、面白いね。長谷川:よっぽど仲良くならないと、人の家ってお邪魔できないから、同世代のリアルなインテリア事情は参考になるよね。田中:雑誌やインスタグラムでも、インテリア企画や記事だと食い入るように見ちゃうもん。仲肥:そうそう。私は男性向けのインテリア雑誌を熟読しているよ。サーフ系やメキシカン、フォークロア系を混ぜたインテリアが好きだから。田中:もともとそういうテイストが好きだったの?仲肥:昔は白の家具をベースにして造花をたくさん飾った、いわゆるガーリー系だったかな。結婚してから、ユニセックステイストの家具に全て揃えたんだよね。長谷川:私も結婚してからダンナさんも寛げる北欧テイストに。シンプルだけど北欧っぽくてオシャレなダイニングテーブルに一目惚れして、それに合わせて部屋づくりをしたかな。結婚したら北欧テイストの部屋にしたいと考えていたから大満足!仲肥:お気に入りアイテムを主役にすると、部屋づくりは楽しくなるよね。うちは、色合いが夫婦とも気に入って即決したネイティブ柄のラグが一番のこだわりポイントかな。田中:そっか、3人とも結婚しているんだね。仲肥:二人が寛ぐ場所なんだから、二人で好みを照らし合わせて選んだ方が一緒に暮らす実感がわくよね。これから結婚するカップルなら思い切って家具を一から揃えるのはオススメ!田中:誰かと住むようになると、インテリアのテイストも置くものひとつとっても、相手のことを考えるようになるよね。長谷川:わかる。実家の時なんて自分の部屋は好きなものだけに囲まれている部屋だったもん。仲肥:何に囲まれていたの?長谷川:その頃は原宿系の格好をしていたから、おもちゃやぬいぐるみに異常なほどにハマっていて。自分の部屋が雑貨屋さんのようだった(笑)。田中:私は中学の頃までは、いわゆるジャニヲタで、部屋の壁や天井はポスターで埋め尽くされていたよ(笑)。仲肥:その部屋、なんだか落ち着かなさそう(笑)。部屋全面にポスターはすごいね(笑)。長谷川:部屋づくりって、自分の頭の中を覗いているみたい!田中:自分の好きなテイストをセンスよくスッキリ見せることが大事だね!※『anan』2016年3月2日号より。文・薮内加奈(C) Sergey Peterman
2016年02月28日anan読者200人で作る「anan総研」のメンバーに、「部屋づくり」をテーマにアンケートを実施。「今のインテリアに点数を付けるなら?」との質問に60点以上と答えた人が半数以上でした。なかには、「ずっと住んでいる部屋だけど、全然飽きません。帰宅した時の安心感が半端ないんです…!」(27歳・モデル)と100点をつける女性も。では、皆さんはどんなインテリアにこだわっているのでしょうか?■今のおうちのインテリアのテイストは?1位シンプル/ナチュラル3位ガーリー4位カントリー/エレガント6位モダン■いちばんこだわって選んだアイテムは?1位ベッド2位収納家具3位照明■お部屋づくりのテーマは?・沖縄から持ってきた珊瑚を置いたり、メイソンジャーに砂と珊瑚と小さな照明を入れてライトアップに使ったりして、海を感じるお部屋にしています。(28歳・営業)・家具の色を白で統一して、simple is bestに。(27歳・IT)・テーマは“モロッコのアトリエ”。パープルやピンク、ミラーやガラスものを全体に使用。自慢のお部屋です。(25歳・金融)・北欧に住む小さい女の子の部屋をイメージ。黒や暗い色は使わず、白、パステルピンク、アイボリーの3色でやわらかい雰囲気を出しています。(25歳・アパレル)・グリーンを取り入れた落ち着く空間づくりを意識して、つるすタイプの植物を飾ったり、木目調のデザインのグッズを集めたりしています。(30歳・MC)・白基調の部屋に、カーテンはストライプに花柄が乗ったもの。いいとこの爽やかお嬢さんを演出!(21歳・学生)※『anan』2016年3月2日号より。文・薮内加奈(C)Gladiathor
2016年02月28日「anan」1985号12/25発売は「きちんと知ると、心もカラダも「運気」も整います。日本を楽しもう!」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。懐かしいこのおもちゃも、器用なこの方にかかれば自由自在!ぱっと見、この宙に浮く赤いものは何?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、そうです、けん玉です!これまで嵐の他のメンバーにご登場いただいた時も、亀と戯れてもらったり靴下を履いていただいたりと斬新なシチュエーションをお願いしてきましたが、けん玉も、そんな「まさかの○○」シリーズの仲間入り?いざ撮影用に用意したけん玉を前にすると、チャレンジしてみたくなってしまうスタッフたち。中には何十年ぶり?という人もいて、思った以上にできない自分に敗北感を味わう羽目に…。ところが、二宮さんの手にかかれば自由自在。「もしもし亀よ」でウォーミングアップした後は、玉の方をもって逆向きに入れる高度な技も決めていました。グラビアページにて一部始終が見られますので、動きを追ってみてくださいね。表紙のショットのために、顔の横で何度も玉を放っていただいたのですが、カメラをじっと見据えて(もちろん手元は全く見ずに!)淡々とけん玉を操る二宮さん、そしてそれを小さな歓声を上げつつ遠くから眺めるスタッフたち、というちょっとシュールな撮影風景だったのでした。なにはともあれ、二宮さんの完璧なコントロールのおかげで、赤い玉が表紙に弾むおめでたい表紙になりました!(M)
2015年12月25日anan読者200人超で作る「anan総研」。今回のテーマは「男の魅力」。「これまで男性に惹かれたとき、顔が決めてになることが多かった?」との質問にYESが40%、NOが60%という結果に。「どんなに顔が良くても、食べ方が汚いなど生理的NGな面があると魅力が半減」(21歳・学生)、「イケメン好きだけど、鑑賞だけで満足。彼氏じゃなくていい」(24歳・自営)など、anan女子の過半数は内面重視のよう。anan総研メンバーの尾谷萌さん(28歳・医療商社)、中村朝紗子さん(23歳・ライター)、武田奈々さん(25歳・PR)の3人にも「男の魅力」ついて語っていただきました。* **尾谷:恥ずかしながら昔は、男の魅力=顔だと思ってた。武田:私もそうだった。でもイケメンってすごくモテるから、付き合ってても不安や嫉妬でいっぱいで…。周りからはうらやましがられても、心が穏やかになることはほとんどなかったよ。中村:年を重ねるごとにドキドキよりも安心を求めるようになるから、最近は顔の良さがそれほどの魅力とも思えなくなってきた気がする。尾谷:じゃあ、二人がいま考える男の魅力ってどんなもの?武田:まず思い浮かんだのは気遣い力。彼女が落ち込んでいるときの振る舞い方とか、自分を犠牲にしてでもその場が丸くおさまる判断をするとか、そういうところに男としての器の広さを感じて、キュンとする。中村:私は生命力の強さ。たとえば極端な例だけど、もし無人島に二人で取り残されたときに「俺もう無理だ~」とか泣き言いわれるとイラッとしちゃう(笑)。どんな状況でも前向きに考えて乗り越えようとする頼り甲斐に、男の魅力を感じるな。武田:たしかに一緒に生きていくなら、男気のある人がいいよね。萌ちゃんはどう?尾谷:私は男らしい体かな。顔は生まれつきのものだけど、体は生活習慣や自己管理力がもろに出るでしょ。だから男らしく鍛えられた体には魅力を感じるし、尊敬の念も抱く。中村:なるほどね。じゃあ逆に、こんな男にはゲンメツするっていうことはある?武田:私、SNSに「日々精進」とかって、自分の精神論を書く人はちょっとイヤ…。中村:あ~いるよね、そういう人!自分の心の中にとどめておけばいいのに(笑)。尾谷:あと爪や歯が汚かったり、清潔感がない人。おしゃれする前に、まずはそこきちんとしようよって思っちゃう。中村:アンケートでは食べ方や話し方にゲンメツするって声も目立ってたよね。武田:まあ厳しい意見が並んでいるように見えるけど、人としての身だしなみはきちんとしてほしいってことだと思う。尾谷:そのとおり。最低限のラインがあるって話。武田:ここまで話してきて思ったけど、私たちが考える「男の魅力」って、「男」というより「人間」としての魅力といったほうがわかりやすいかもしれない。中村:そうだね。滲み出る人間力こそ男の魅力。好き放題言わせてもらったけど、女の魅力も、また同じことが言えそうだね。※『anan』2015年11月25日号より。文・中村朝紗子(C)FRANCESCO CURA
2015年11月22日anan読者200人超で作る「anan総研」。今回のテーマは「下着事情」。「下着をどのくらい持っていますか?」と尋ねたところ、ブラジャー、ショーツともに7~9枚が最も多い結果に。しかし、ブラジャーの最高枚数は20枚、ショーツにいたっては40枚!なかには「数えきれないほど持っているけど、実際に使っているのはその中の8枚くらい」(27歳・事務)と告白する人も。Q:ブラジャーに1枚にかける予算は?~3000円未満20%~5000円未満43%~8000円未満28%~1万円未満 7%1万円~ 2%「デイリーに使うのは3000円以下のものが中心。でも勝負下着には1万円以上かけます(笑)」(30歳・事務)というコメントにもあるように、使う頻度やTPOによって価格に差をつけている人も多かった。ちなみに、最高額は4万円!Q:勝負下着を持っていますか?YES50%NO 50%Q:そんな勝負下着ですか?「パステルカラーのピンク」(20歳・学生)、「赤でシフォン素材」(25 歳・マーケティング)、「レースのTバック」(34 歳・アパレル)、「谷間を強調する形で黒レース」(28歳・看護師)「シンプルな形でターコイズブルー」(25歳・自由業)Q:下着にまつわる珍エピソードを教えてください!「PRスタッフのアルバイトをした時、衣装が予想以上に薄くてブラジャーの色が丸見えに。胸にトイレットペーパーを巻いてしのぎました」(25歳・マーケティング)「カップ付きのブラキャミをつけているつもりが、普通のキャミでノーブラだった」(30歳・MC)「フロントホックのブラで出かけた時、ホックが壊れ、輪ゴムで縛って応急措置。めちゃくちゃ離れた胸のまま一日過ごしました」(31歳・シンガーソングライター)「ボトムスから下着が透けていることに気づき、慌ててトイレで脱いでノーパンで乗り切りました」(24歳・経営者)「冬にヒートテックを着て寝ていた時、朝起きて寝ぼけてそのままノーブラで出勤したことがあります」(31歳・事務)※『anan』2015年11月11日号より。文・瀬尾麻美(C)IS_ImageSource
2015年11月09日anan読者200人超で作る「anan総研」。今回のテーマは「ここだけの秘密」。anan総研メンバーの6割近くが「絶対に言えない秘密」があると回答。「本心も悩みも一切他人に言わないので、秘密なんて数え切れないほどあります(笑)」(30歳・事務職)と、なかには強者もチラホラ。一体どんな秘密なのでしょうか?Q:誰への秘密?1位パートナー2位家族3位友人4位同僚・上司5位すべての人Q:その秘密、バレたらどうなる?A:「どんびきして夜の生活がなくなるのでは…」(30歳・事務)、「破局」(22歳・学生)、「引かれるし怒られるし別れさせられると思う(笑)」(28歳・事務)、「最初は拒否反応があると思うが、時間が経てば、解決すると思う」(34歳・アパレル)、「20年前だからセーフ…なのかな?」(32歳・学生)。Q:こっそり聞きました。ここだけの秘密。A:「昔、有名人と付き合っていた」(29歳・営業)、「彼はただテレビで見るレベルのファンだと思っているけど、実は有名人のおっかけをしている」(30歳・事務)、「パトロンがいた!」(28歳・事務)、「彼と結婚する前に、前に好きだった人ともう一度会おうかなって思っていること」(26歳・事務)、「秘密の恋の話。あー、これはananの方にもお話しできません(笑)」(24歳・芸能)。Q:親しい人の「あり得ない…」秘密を知ったことは?A:「友人が、不倫相手がきっかけで就職先を見つけていたこと」(25歳・マーケティング)、「私と付き合う前に、彼氏が親友とセフレだった」( 22歳・学生)、「同級生が整形をしていた…」(29歳・主婦)、「両親が年齢を詐称していました(笑)」(34歳・アパレル)、「付き合う直前までいった人にDV歴があった」(28歳・設計)。※『anan』2015年11月4日号より。文・薮内加奈(C)nandaBGD
2015年11月02日anan読者200人で作る「anan総研」のメンバーに、「最近のぜいたく」をテーマにアンケートを実施。すると、1回当たりの予算平均は77,583円という結果に。特別な日には奮発する人が多いよう。MAX50万円という人も…。回数は平均年5回で、およそ1シーズンに1回、贅沢をしているようです。日常とのギャップが贅沢を楽しむカギかも知れません。ほかにも「最近のぜいたく」について細かく聞いてみました。■最近どんな贅沢をした?「いつもは発泡酒だけど、プレミアム系のビールを買ったこと」(29歳・アパレル)、「おかあさんをごはんに連れてった。お会計が2人で1万8000円のイタリアン!」(32歳・技術)、「一人でゆったりする時間が好きなのですがちょっとお茶を飲むだけじゃなくて食事にデザートまで食べた」(30歳・事務)、「漫画を1巻~17巻まで大人買いして、2日間ずーっと何もしないで読んでました!」(25歳・販売員)■どんなときに贅沢をしたくなる?1位:お祝いごとのとき2位:疲れがたまっているとき3位:自由な時間がもらえたとき4位:金銭的な余裕ができたとき5位:大きな目標が達成できたときanan女子が贅沢したくなる瞬間は、自分を鼓舞して元気をつけたい「充電系」と、日常を忘れてやりたいことを追求する「解放系」に二分できそう。あなたはどっち派?■贅沢を楽しむなら、誰と一緒がいいですか?1位:家族2位:彼氏3位:女友達4位:幼なじみ、地元の友人5位:一人日頃から距離感が近く、心許せる人たちが上位にランクイン。一方で意外にも多かったのが「一人」という回答。「誰にも邪魔されず好きに過ごせることが最高の贅沢」(25歳・OL)という声も。■もし、お金も時間も気にしないで「贅沢」ができるとしたらどんなことをしてみたいですか?「ディズニーが好きなので、海外のディズニーランドに1週間くらい行きたい!母も旅行とディズニーが好きなので、親孝行で贅沢旅行をさせてあげたい」(28歳・事務)、「一人で、ニューヨークで値段を気にしないお買い物。ここからここまで全部~とか言ってみたいです」(20歳・学生)、「恋人とななつ星に乗ってみたい!!」(21歳・学生)、「ひたすら自分磨き。ジムとか、買い物とか、エステとかに通います」(19歳・学生)、「彼氏がいたら彼と(笑)世界一周旅行。豪華客船に乗ったり、世界のラグジュアリーホテルに行ってみたい。のどかな自然やビーチに行くだけでも贅沢!」(31歳・自由業)※『anan』2015年9月2日号より。文・中村朝紗子写真・mjp
2015年08月30日恋愛をするなら、年上or年下?anan読者200人超で作る「anan総研」で「年の差恋愛」についてアンケートを実施したところ、「年上派」が73%と圧倒的多数。経済力や包容力、安心感などがその理由のよう。ただ「いくら年上でも、精神年齢が低いとガッカリする!」(30歳・事務)、「年上のいい男はだいたい既婚者」(27歳・受付)というシビアな意見も。「年下派」は7%、残りの20%は「同世代派」だった。そこで、年の差恋愛の経験がるanan総研メンバーの3人に語り合ってもらいました。李 孔美さん(30歳・投資家)、柴本愛沙さん(28歳・気象予報士)、尾谷 萌さん(27歳・事務)です。* **柴本:アンケートを見ると、年上男性の人気が圧倒的だね。私も、どちらかといえば年上派!李:私も。何といっても経済力と包容力が段違い。今まで好きになったのも年上ばかり。柴本:私、年上の人と社内恋愛をしたことがあるんだけど、外では仕事もバリバリデキる人が、家で甘えてくる感じとかもグッとくるよね。李:わかる。「最近仕事に疲れたんだ…」とか、私だけに弱音を吐かれるとキュンときちゃう。尾谷:でも、恋愛対象として考えたときに、年上で仕事もできて素敵なのに、独身だと「何か結婚してない理由があるのかな」って思っちゃわない…?柴本:それは確かに(笑)。萌ちゃんは年下派なの?尾谷:うん、私は年下じゃないとダメ。最近遊んでいる人も年下の男性ばかりだよ。柴本:え~。年下は弟とか後輩にしか見えない。見た目は若いコのほうが好きなんだけど、自分が甘えられないのが嫌で…。尾谷:私は年上の人の前では「いい子でいなきゃ」って思うから、むしろ甘えられないかも。その点、年下の男のコとは、「一緒に歩んでいきたい」って思えるから、自分に余裕が持てるの。それに、年下は経験値が低いのが前提だから、何されても「可愛い」と思えちゃうし、まだ変なムシもついてないから、汚れてないし(笑)。李:でも年下男子ってとにかくお金持ってないイメージ。私、年下の彼に安い居酒屋とか連れていかれたら幻滅するかも…。尾谷:それは私もだよ。年下とはいえ、経済力と包容力があるのは絶対条件。でも、デキる年下男子が頑張っておしゃれなお店を探してきてくれたらキュンとこない?柴本:確かに。年上の男性はデキるのが前提だから、そのぶんやってもらえなかったときに幻滅しちゃいそう。そういう意味では、“デキる年下男子”ならポイント高いかも。李:うん、ある意味理想だよね。柴本:でもそんな人、いる?尾谷:いるいる。現実的にいい人で残っているのは年下ばかり。それに結婚を考えたら、男性のほうが平均寿命も短いわけだし、年下を選んだほうがバランス的にもいいと思わない?李:確かに、それは理に適ってるね(笑)。自分でも不思議だけど、だんだん年下がよく思えてきた…。尾谷:でも、あんまりライバルが増えると困るからやめて!柴本:心配しすぎ(笑)。※『anan』2015年7月15日号より。文・瀬尾麻美(C)STEEX
2015年07月14日「anan」1961号7/1発売は「年下の男の子!!!」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。色気と可愛げが同居する。Hey!Say!JUMP、「anan」初カバー&グラビア。「スケジュールに『anan撮影』って書いてあるのを最初に見たとき、“うわー、僕たちも大人になった!”って思いました。たぶんメンバー全員、軽く動揺したかも(笑)。」知念さんがインタビューでそう語ってくださった通り、今回は記念すべき、Hey!Say!JUMPのみなさんにはじめてご登場いただく号。撮影当日、わたくし2年目編集部員Kもお手伝いをしに行きました。9人いらっしゃるので、まずは準備のできた方から順にメイク、撮影、インタビューを別々にお願いします。その際、お一人お一人から受けた印象は、その大人の“オトコ”としての色気!細かなことにまでお礼を言ってくださるなどとっても礼儀正しいのはもちろんですが、その佇まい、仕草から、なんとも形容しがたい色気を(同性、同年代の私でさえ)みなさんから感じずにはいられませんでした。ところが。本誌カバー、中面の見開きを撮影するためにみなさんに集結していただくと…テレビのバラエティ番組などで拝見する、和気あいあいとした“あの”JUMPの姿が!「この歌、最近好きなんだよねー」と一人が歌いだすと、1人、2人と加わって即興の合唱がはじまったり、本誌カバーで座っていただいている台をステージに見立ててモノマネ大会がはじまったり(その際に中島さんが、台が揺れないようにさりげなく押さえている姿にスタッフ一同キュン…)。そこには、そう、今回の特集テーマである「年下の男の子」だけがもつ、瑞々しい、無邪気で、自由な魅力が満ち満ちていました。それぞれが、自分自身の世界を広く、深く、豊かにしていきながら、仲間との掛け合いや、集団としてのありようも楽しむ。その二面性に、改めてグループの活躍を納得した思いでした。「anan」だけに見せてくださった、色気と可愛げが同居する、2015年のJUMPの姿。必ずや、本誌グラビアで堪能してくださいね。(KT)
2015年06月30日4月中旬にananのWEBサイトやツイッターでの募集告知をしてからというもの、続々と写真投稿が寄せられた「anan 2015 猫さま大賞」。応募総数はなんと4671点!愛くるしい子猫の写真に悶絶したり、おもしろ写真にはいちいちツッコミを入れたり。ついつい見入ってしまい、しかもどのにゃんこも甲乙つけがたく、審査はかなり難航。しかし、ついに……グランプリは新宿区在住のまんがさんに決定!モフモフのルックスとかわいすぎる子猫時代の写真の合わせ技で、猫好きの審査員(編集者・服部円さん、写真家・五十嵐健太さん、タレント、モデル・ダレノガレ明美さん、ミュージシャン・坂本美雨さん)・スタッフ一同のハートはわしづかみにされました。モフモフの毛並み、ふくふくの顔立ちが印象的なまんがさんに対し、「韓流アイドルの前髪のような柄がたまらない!」(坂本さん)、「もっふりとした毛並みとまんまる目、ピンクの鼻。すべてがパーフェクト!」(服部さん)、「うちのコの旦那さん候補にしたい」(ダレノガレさん)、「黒目が丸く撮れていてかわいいですね」(五十嵐さん)と、審査員も大絶賛。そして、子猫時代のかわいらしさたるや!破壊力ありすぎです。大賞の授与式を兼ねて、生のまんがさんにご対面!喜びの様子をお届けします。ananスタッフがお宅へおじゃますると、飼い主のTさん(女性)とともにお出迎えしてくれたまんがさん。「少し人見知りなので、隠れちゃうかも」というTさんの心配をよそに、堂々とした様子で部屋をウロウロ。そんなまんがさんに副賞の“まんま台”を贈呈すると、興味津々で匂いをクンクン。どうやら気に入ってくれたようで、スタッフ一同もひと安心。末永く愛用してくださいね~。さらに試しにティアラも頭にのせてみると、あら、プリンセス(男の子ですけど)みたい!ナイスな目線もいただけました。その間、我が子以上にはしゃいでいたのがTさん。まんがさんがこの号の付録でシールになることを伝えると、もうテンションはマックス!「雑誌に載るのはもちろん、まさか大賞に選ばれるなんて夢みたい。私にもまんがにも、本当にいい思い出になりました」とTさん。こちらこそ、ご応募いただきありがとうございました!もとは犬派だったというTさんの元に、まんがさんがやってきたのは生後2か月の時。「友達の飼い猫がすごくかわいくて、猫もいいなと思って。和歌山のブリーダーのサイトで生まれてすぐのまんがを見つけて、この子だ!と。一緒に暮らすことにしました」ちなみに「まんが」という名前は、「体がコロコロしてて、動きもマンガっぽくて。コロコロコミックみたいだなと思って」とのこと。今はその上をいくモッフモフぶりだけど、シャンプーすると意外とほっそり体型のようです。去勢した時には、エリザベスカラーでケガをして、包帯代わりの服を着て金太郎状態で過ごした時期も。笑いあり、ハプニングありの2年半ながらも、すくすくと成長したまんがさん。これからもananお墨付きのそのかわいさに磨きをかけてね。◇グランプリに輝いた東京都新宿区のまんがさん!スコティッシュフォールド・オス・もうすぐ3歳。おとなしくて、ちょっぴりシャイ。特技は棚の上などで腹ばいになり、投げ出した前脚をそろえて、上下に動かすお願いポーズ(最近はしないけれど、目的はいまだ不明)。苦手なものは爪切り、ブラッシング、ドライヤー。※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月03日俳優や女優、アイドルたちのセクシーなビジュアルで、度々世の女性たちの視線を釘付けにする雑誌「anan」。この度「anan」創刊以来初めて芸人が表紙を飾ることが決定。「ピース」(綾部祐二、又吉直樹)が、5月7日(木)発売の「anan」1953号の表紙に登場することが分かった。雑誌「anan」(マガジンハウス社)は、20代女性の好奇心に応えるウィークリーマガジンとして1970年に創刊。以来45年間に渡り、錚々たる俳優、アイドル、モデル、タレントたちがその表紙に登場。斎藤工や松坂桃李、向井理、市川由衣、山田優らが表紙を飾った際は、その大胆なビジュアルで話題となった。よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する芸人たちからも「一度は表紙になりたい」「出てみたい」という声が上がる中、満を持して「ピース」が“初の芸人表紙”に決定!特集タイトル「恋、仕事、友だち。明日のあなたに効く一冊あります。人生を変える本」と題し、大型書店を貸し切って、「ピース」の二人がそれぞれに気になる本を選び紹介する。撮影時には、ほとんどの売り場を把握し、迷いなく売場を進む又吉さんと、「へぇ~」「ほお~」と言いながらブラブラ散策する綾部さんの姿が見られたとか。それぞれの対照的な書店散策の模様や、互いが相方に選んだ一冊などが紹介され、二人の人となりとともに、書店の楽しみ方を提案した内容となっているよう。今回の抜擢について、綾部さんは、相方の又吉さんが今年3月に初の純文学小説「火花」(文藝春秋)を発売し、発行部数35万部を突破したことを受け、「かなりの快挙です。大先生(又吉)あなたのおかげですよ。いつかは、単独で裸の表紙を取りたいです(笑)」と、毎度注目を集める「anan」のセクシー表紙枠を狙う意気込みを見せた。また又吉さんは、「快挙ですよ。この時の衣裳を買い取れば良かった。そうしたら直ぐに、このポーズをして“anan”というギャグができたのに…」とコメントを寄せ、表紙を飾りながらも、お笑い芸人としての“笑い”への貪欲な精神を垣間見せた。「anan」1953号は、5月7日(木)発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日○SharePoint OnlineのSNS機能Office 365のSNS機能は「ニュースフィード」として実装しています。ニュースフィード機能は、サブサイトとしてニュースフィード専用のサイトを構築することもできますし、Office 365の各ユーザーサイト(個人サイト)内で利用することもできます。ここでは、ユーザーサイトのニュースフィードを使う方法を紹介します。ユーザーサイトのニュースフィードは、SharePoint Onlineの標準機能であるため、SharePoint Onlineのユーザーであれば、だれでも特別な設定を必要とせずに使えます。ただし、SharePoint Onlineの個人サイト機能の一部であるため、一度もSharePoint Onlineの機能を使ったことがないユーザーが使用するときは、「ニュースフィード」をクリックしたときにSharePoint Online個人サイトの自動セットアップが起動し、使える様になるまで数分間かかります。サイト、OneDriveなどを使ったことがあれば、セットアップ済みです。なお、Office 365ではSharePoint Onlineに標準のSNS機能である「ニュースフィード」以外に、エンタープライズ向けSNSとして世界的に普及しているYammerを利用することもできます。○ニュースフィードへの投稿ニュースフィードへの投稿は簡単です。基本的に、メッセージを入力し、必要に応じて画像ファイルを添付して、「投稿」ボタンをクリックするだけです。(1)Office 365にサインインし、「ニュースフィード」をクリックします。投稿するメッセージを読ませたい対象を「共有相手」で選択します。同じテナントの全ユーザーが読める様にするには、「すべてのユーザー」選択します。(2)メッセージを入力します。文章を改行するときはEnterキーを押して下さい。画像を添付するときは、カメラアイコンをクリックします。なお、Shiftキーを押しながらEnterキーを押すと、メッセージを即時投稿します。(3)画像を添付のカメラアイコンをクリックしたときは、「参照」ボタンで画像ファイルを選択し、「アップロード」ボタンをクリックします。(4)メッセージの入力、必要な画像のアップロードが終了したら、「投稿」をクリックします。(5)投稿が完了したニュースフィードの例。投稿内容を削除するときは、メッセージ右上の「×」ボタンをクリックします。○ニュースフィードの購読今度は、投稿されたニュースフィードを閲覧する方法を紹介します。「ニュースフィード」をクリックすると、まず「フォロー中」のユーザーの投稿だけを表示します。「フォロー」は、特定のユーザーの投稿を継続して購読するための設定です。(6)フォローしていないユーザーの投稿を閲覧するためには「すべてのユーザー」をクリックします。また、Facebookやmixi、Yammerなどの一般的なSNSと同様に、「いいね!」をクリックして、投稿に対する評価を設定できます。(7)投稿者をフォローするには、投稿下部の「○さんをフォロー」をクリックします。(8)フォロー設定が完了すると、右上にポップアップメッセージを表示します。(9)投稿表示欄にもフォローしている旨を表示します。○投稿に返信する投稿対するコメントをつけることを、ニュースフィードでは「返信」と呼びます。返信すると、ニュースフィードにコメントとして投稿するだけでなく、投稿者にメールで通知します。(10)投稿に返信(コメント)するときは、「返信」をクリックします。(11)メッセージを入力して投稿します。投稿方法は、(2)~(4)の投稿手順と全く同じです。(12)投稿者のニュースフィードにも「返信」が表示されます。(13)投稿者には、返信があった旨、自動的にメールでも通知されます。○メンション特定のユーザーを宛先とした投稿をメンションと呼びます。投稿するメッセージ内に、宛先を埋め込みます。ただし、その宛先のユーザーだけが読めるわけではなく、あくまで、投稿自体は「共有相手」全員が読めます。ただし、メンションで指定したユーザーには、投稿だけでなくメール通知も届きます。特定のユーザー宛のメッセージであると同時に、皆に周知する必要がある内容などを投稿する際に利用します。(14)メンションを投稿するには、投稿メッセージに「@名前」と入力します。ここで入力する名前は、ユーザー名(メールアドレス)ではなく表示名です。たとえば、「yamada.taro@mynavi365.local」というユーザーの名前が「山田太郎」として設定されている場合、「@yamada.taro-@mynavi365.local」ではなく「@山田太郎」と入力します。それ以外は、通常の投稿と同じです。(15)メンションの投稿については、宛先のユーザーにはメールで着信通知が届けられます。(16)「ニュースフィード」で、「メンション」をクリックすると自分宛の投稿の絞り込み表示できます。
2014年10月08日ニフティは7月24日より、世界のびっくりニュースを厳選して配信する新サイト「万国びっくりニュース」のサービスを開始した。同サイトは世界中の経済ニュースに強いポータルサイト「Searchina」を運営するSBIサーチナと、エンターテインメント系ニュースに強いニフティが連携してサービス開始。世界の「びっくりするような」時事ニュースや、エンタメニュースを独自の切り口で配信していく。ニュースの一例としては、「やや使用感あり…自分の“魂”をオークションに出品した女性」、「これでコーヒーでも買いなよ!と赤の他人に現金を配りまくった男性」、「ドイツの『世界で最も狭い通り』は来年にも消滅?」、「工事現場で大量の古銭が出土。狂喜乱舞で飛びつく人々」、「ハエと格闘、道踏みはずす…ワゴン車が街路樹に激突」など。このような世界のびっくりニュースに加えて、「日本と海外の意外な“相違点”」「日本と海外の意外な“共通点”」という2点を軸にしたニュースも配信。双方の文化の理解促進にも貢献していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日