疲れ顔撃退の2つのツボ
【迎香(げいこう)】
花粉症の季節、自然と押さえている方も多いのが、鼻づまりのツボとして有名な「迎香」。東洋医学では、いらなくなったものの「排せつ」を促すツボとも言われています。
また、表情筋のつき方も見ていくと、ちょうどこの迎香周辺は頬の筋肉や唇の筋肉が交差するポイント。そのため、ここがほぐれていくとほうれい線解消にもつながります。
ツボ押しを行う時には、リラックスした状態で頬骨にむかって優しく押し上げるようにします。じんわりと表情筋が伸びているのを感じてみましょう。
【巨りょう(こりょう)】
美容の面から、くすみやたるみの解消でもよく紹介されるのがこのツボ。栄養の「吸収」を促すツボともいわれています。
こちらも迎香と同じく頬の筋肉の固さをとり、ほうれい線ケアにも一役買ってくれます。表情を作ることが減ってくると、笑いにくくなったすることがありますが、そんな時には、このあたりを意識的に持ち上げるようにしていくことも大切です。
押す時には、先ほどの迎香と同じように頬骨にむかって優しく押し上げてみましょう。
おすすめのタイミングと方法
ツボ押しは何といっても手軽にできるので、気づいたときに行うのが一番ですが、より効果を高めたいという方は、こんな方法もおすすめです。