2019年4月13日 20:00
気づかぬうちに二重あご!?あごのたるみは早めの対策ですっきりフェイスラインをキープしよう
したがって、表情筋が衰えると顔全体の皮膚がゆるんで、顔の脂肪が下がってしまうのです。特に、頬やあごは、顔の中でも厚い脂肪がついているパーツ。厚い脂肪が下垂して、下向き口角、ほうれい線、あごのたるみを生じさせます。
表情筋が衰える理由はいくつかあります。
加齢
筋肉は筋線維が集まって構成されています。年齢を重ねると、筋線維が委縮して筋肉量が低下。皮膚を支える力が弱まり、あごのたるみにつながります。
しかし、加齢なら仕方ないとあきらめてはいけません。
体の筋肉を鍛えるとお腹や二の腕が引き締まり、お尻のたるみも解消しますよね。それと同じで、顔の筋肉も鍛えればリフトアップが期待できます。
毎日、数分、3~5ポーズの表情筋トレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか。
食事でしっかり噛まない
忙しくてサッと食事を終えている人は要注意。食事のときに、しっかり食べ物を噛まないと、運動不足で表情筋の筋力が低下します。ただでさえ欧米型の食事が多くなった現代日本では、あごをしっかり使う機会が減っています。なるべく硬めの食べ物をよく噛んで食べることを意識して、表情筋の衰えを防ぎましょう。
無表情
デスクワークでパソコンに向かっているときやスマホをいじっているとき、どんな表情をしていますか?無表情でいることが多いのではないでしょうか。