2019年7月1日 20:00
夏は洗いすぎに注意!美肌づくりに欠かせない正しい洗顔方法をおさらい
肌をこすらないように、泡を転がすイメージでやさしく顔を洗います。小鼻など汚れが残りやすい部分は、泡を手のひらでやさしく押して洗う「プッシング洗顔」を取り入れるのもGOOD。
注意したいのは使用する洗顔料の量です。洗顔料をたくさん使えば濃密なもっちり泡ができます。しかし、洗顔料が増える=洗浄力があがるということです。肌の汚れと一緒にうるおいまで奪う原因になりかねません。したがって、メーカー推奨量は必ず守るようにしてください。もこもこ泡をつくるときは、空気をたっぷり含ませるように泡立てましょう。
上手に泡立てられない人は、泡立てネットの活用を。
タオルはやさしく押し当てる
出典:byBirth
洗顔後はふわふわのタオルを肌にやさしく押し当てて、水分を吸い取りましょう。ゴシゴシこするのは肌摩擦を引き起こすので注意。
タオルの肌摩擦は、肌表面に細かな傷をつくる原因に。また、肌に必要な皮脂、角質を落としてしまい、乾燥を招いたり、バリア機能が低下したりします。
さらに、肌摩擦はシミの原因の一つ。タオルでゴシゴシこすると、肌内部で微弱な炎症が生じて、その炎症ダメージから肌を守るために、シミの原因になるメラニンが生成されてしまうのです。